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最後まで謎でしたが、これがワクワク感を煽ってるのかなあ?掴みはOKなんですよね・・・。
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少女@葛城佐智絵が殺害され、そばに立っていた少年が血に染まった手を洗った・・。

この少年が郷田亮二@江口洋介。

やがて成長した亮二はオペを終えてカウントダウン。それは少女の時効成立。

兄の雄一が15年の時効までつかまらなければいいと言うのを思い出しています。

亮二は雄一のお墓参り?雄一は享年24歳でした。

妹は唯衣@相武紗希。


亮二はその後、医師をやめてフランスのインターポールに転職?

日本に研修転勤?という形になるようです。


サチ@広末涼子はパリ一人旅のようですが、案内役の人が年配のオジサンから亮二に変更したのを

不安に思ってかキャンセル?でも強引に案内役を買ってでている亮二。

洋服を買いたいというサチでしたが、本当にコートの下には何も着てないようでした・・・

寒いでしょう?何があったの?

洋服も選んであげるし、髪をほどいてみたり、なかなかのホストぶりの江口だよ~ん。

似顔絵を書いてもらってますがうまいもんですね。

パリを心行くまで楽しんだ様子のサチ。

亮二に心を許したかどうか、

「こんな風に自分の人生を生きてみたかった」というのでした。

これが最後の謎につながっていったと分かったのは終わってから。

モンマルトルの夕日を一緒に見た二人は必ず再会すると言われているらしくて

「また会えるよ。俺達はいつかまた再会する」と断言するのでした。


回想

子供時代の亮二ですが、1/2成人式とかで10歳のときです。

学校ではオトナになった自分の作文を書かされますが

全く想像も付かないということです。そうだよねえ・・。

そこで隣の佐智絵がにっこり笑いかけているのでした。



そして研修でやってきた東京西署。

インターポールというとすごくものものしい気がするし、めっちゃ有能な人材と思うのですが

ここでは亮二は無能扱いで雑用専門になってるし。

そこにいたのが黒木刑事@稲垣吾郎と丸山警部補@小日向文世さんでした。

黒木の父親はノンキャリアから幹部クラスまでのし上がった有能な人だとか。


黒木には「あの事件はまだ終わってない」と匿名の電話。事件番号まで知っていました。

昭59 西 刑 9 ・・・だって・・・。そうやって分類するのね。

資料室に調べに行った黒木ですが先にきていたのが亮二。

そして黒木は調べてみますがお蔵入りになった事件で葛城佐智絵事件の担当が

自分の父親と知り、すぐに電話しています。

だが父親も相手にするなとさほど気にしてもいない様子。

丸山はこのお宮入り事件は黒木の父親の唯一の汚点だと言ってました。


合コンに誘われた黒木ですが消極的でしたが、ここでみっちゃんのコネを駆使。

亮二の身上書の書類を受け取りました。

内容を見て目を見開きます。


亮二が帰国したことで唯衣はおじさんの居候から戻り一緒に暮らすと相成った様子。


黒木家では息子が父親に佐智絵事件のことを聞いていますが

電話の件もただの嫌がらせだと思っている父親です。

亮二が佐智絵の同級生だったことや、自ら希望して西署に来たことなどで

犯人に近いような感触を見せますが父親は全く相手にしていません。


サチは個展の準備中。

真知子に電話していますが、その真知子は電話が終わったとたんに

男@堺さんから「佐智絵事件を知っているか」と聞かれるのでした。黙りこんでました・・。



黒木は亮二を怪しいと見て調査開始のようです。

そこで唯衣を見て追いかけますが、不審者扱いされて逆に亮二から頼まれたということにした様子。

「まだ調べているんですか?」と唯衣は言ってました。

亮二は事件を調べていたということなんですね・・・。


富岡@谷原章介と会う亮二。富岡も同級生ですが佐智絵の事件の新発見を書いて出版するようです。

その原稿を預けているのが掘米。掘米は事件の第一発見者とかポポスという会社社長。

そのうち同窓会があるという話。無事に今も生きてるやつは皆、来ると言ってますが

佐智絵は殺害されたしね・・・かなり意味深な会話です


そして掘米の会社に行き、原稿を探した亮二ですがそこに社員が戻ったようで中止。

掘米とは会う算段ができ、和やかに食事などをして様子を聞きだす亮二。

何でも屋ということで行列に並んだり出版の手伝いもすると説明。

冨岡の原稿を読ませてくれというのですが、出版前だしそれはさすがにできないよねえ・・。

別れ際にその原稿を出版社に持っていくという掘米でした。

しかしその後、事務所に戻った掘米は誰かに襲われて怪我をして入院ということになっています。

丸山と一緒に掘米のお見舞いにいく亮二ですが

アレもとられちゃったという掘米でした。

あとで丸山から知り合いだということをかくしていたと怒られ

「ハブンチョ」とかいうことになっています。捜査から外れることだって・・・アハハ


黒木は掘米を訪ね、佐智絵の事件を聞き出します。

野球選手のカードが風に飛ばされて拾いに行ったところに佐智絵が殺されていたというところ。

亮二はその後一週間学校を休んでいたことも話しています。

さらに事件の真相を書いた原稿が盗まれたというので黒木はますます亮二を疑うことに。

しかも署にもどったら亮二が黒木の引き出しを勝手に探ってる!

探し出したのは書写のテキスト?(笑

でも黒木は、亮二が探してるのは佐智絵の資料だと思っています。


黒木は直接対決です。

亮二が佐智絵の同級生であることや、医師をやめてインターポールに入ったこと。

希望してこの西署に来たことなど調べてきたことをぶちまけます。

亮二が犯人ではないのか?

亮二は即反論。

誰が少女を殺したか?時効は成立している。今更どうするんだ。罪は消えたんだ。

黒木は持ち前の正義を貫く所存です。

すなわち、時効が成立しても罪そのものは消えないし、民事なら戦える。罪を償わせて見せるという。

遺族にも会うというと、亮二は余計なことをするなと言っていました。


亮二は誰かに電話して、同窓会の話をしていますが・・・?


そして同窓会当日。

秋本@佐々木蔵之介も登場しました。

上海に出張するということで歌を歌ってやっと解放されてました。

谷原と江口と佐々木。この三人が同級生なのね。フムフム


そして誰かが入ってきました。亮二は納得という顔。

「久しぶり」と声をかけた相手はなんとサチ!

いつか再開すると言っただろう?という亮二にサチは怒った口調・・

知ってたのね、私のこと。


葛城佐智絵さん。

25年前俺達のクラスにいた葛城佐智絵。

あの日、殺された葛城佐智絵は生きてる。


そして黒木も佐智絵の母親を訪ねていますが

娘は生きていますと聞き、驚愕。

同窓会に出席しています・・・


そう、殺されてなんかいない。

私は生きている。

私は葛城佐智絵です。



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広末と江口たちが同級生って無理がありすぎますよね(笑

佐智絵となっているサチはあの母親が死んだ娘の身代わりをさせているってことなんでしょう。

自分の人生を生きたかったなんて言ってたから・・


しかし、亮二を犯人ぽくしてるけれど亮二を見ている限りだと佐智絵が好きだったみたいだし

抱き起こしたかどうかの時に血がついたというあたりが真相かもしれません。

だからこそ自分の手で真犯人をあぶりだすことを自分の生きるテーマにした感じかな~?

殺害の時も傷ましいことがあったなら余計、真相など掘り下げる必要もないですもんね。

だからこそ母親もおかしくなってるみたいだし・・・。


迷宮入りし、時効が成立したからこそ犯人も油断するでしょうから・・。

これから謎解きが始まるのがなんとも楽しみなドラマです。

レビュー冥利に尽きるというのかしらね・・・


★★★

しか~し・・・来週はいよいよ「神の雫」がスタート。

レビューは見てから判断しますが、私としてはやはり亀応援はしたいと思ってます。

限りなく迷うのが辛いところです。

願わくば、アイドル起用だからと手を抜かず、真剣な脚本をお願いしたいものです。

頼みますよ・・



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