03/14/2008 3年B組金八先生 第21話
先週金八先生は担任をはずされてしまいました。
そして今週は卒業式まではぶかれてしまいます。
オープニングはいつもの土手のシーンですがおまわりさんが金八先生をけっぱれと激励してます。
担任をはずされた事はみんな知ってることなんですね。でも授業ははずされてないので最後の国語の
授業になります。3Bの皆は金八先生が入ってくるとそれは笑顔がはじけます。
最後の授業はまたもや茨木のりこさんの詩です。わたしが一番きれいだったとき。
他には「きらりと光るダイヤのような日」が挙げられます。「世界に別れを告げる日」
ばかものよ!で爆笑ですが「自分の感受性ぐらい自分で守ればかものよ」と先生が助け舟。
「よりかからず」自分の足で立ってよりかからず。それから「廃屋」が印象に残った彩華。
逃げ出さずに踏みとどまれというメッセージの回もありました。
今週の詩は門出のこの子たちに向けた詩。一番美しい青春に入る生徒たちに
先生はこの教室に踏みとどまり祈っているとメッセージです。
教育委員会の人が校長を訪ねてきました。
それは金八先生と美香のスキャンダルについていまだにしつこくかぎまわっているというのでした。
週刊誌には出さないということで美香の父親がもみ消したのですが、やはりいつまでもこのネタは
突っ込みたいもののようです。そこで校長には金八先生を卒業式に出さないほうがいいと言います。
ニコラスは都立二次試験に合格でした。美香はどうなったんでしょうか?
不審に思った先生が高校に問い合わせしているとき、美香は家にいました。
そして願書を出してなかったことが発覚します。受験しなかったのでした。
そこに金八先生に卒業式欠席の命令が下されます。自宅待機ということで帰る金八先生。
理由は卒業式にマスコミの取材があったら3Bも美香も守れなくなるからというもの。
しかし卒業式の予行演習で金八先生の姿が見えず生徒たちが騒ぎはじめます。
職員たちも同様に校長に理由を聞きますが、校長は美香と金八先生を守るためだといいます。
卒業式が無事に進むことが重要でありそのためなら自分は何を言われてもいいとまでいいました。
美香の家を訪問する金八先生。美香が都立を受けなかった理由も聞き、それで悔いはないかと
念押ししますが、美香も父親と約束しているのでここはきっぱりアメリカに行くことを伝えました。
そこに大将から電話。金八先生が卒業式に出席できるように署名運動をするという。
そして両親の会話を聞いてみると担任をはずしたのは美香の父親だったことが判明しました。
愕然とする美香。
翌日、皆が手分けして署名運動のグループ分けをしているときに、美香は自分の父親が圧力を
かけたといいました。自分には資格がないと謝りますが、美香の本音はどうなのかと大将が迫り
結局皆と一緒に卒業したいというのでした。署名がダメなら何をするか?
卒業式前夜。
乙女ちゃんが鯛の尾頭付きを持参して激励にきますが、金八先生は卒業式不参加なのでしょんぼりです。
そこに副校長から電話がかかってきました。
生徒たちが体育館に立てこもりをしているという。あわてて学校に向かった金八先生でした。
「要求を聞いてくれるまでここを動きません」美香の声でした。
金八先生を担任にもどして、卒業式にも出してください。
そんなの認めないと激する校長を制してノックの金八先生。
美香は自分の父親のせいで金八先生に圧力がかかったと謝ります。
しかし先生も、両親や在校生、卒業生、そしてここにいる先生たちにも面倒をかけていると
怒りました。君たちは間違っている!!
でも生徒たちも負けません。これまでの茨木のりこさんの詩を全部引用してきました。
先生にかけてもらった言葉をそっくり返す勢いです。
素直な言葉は突き刺さる。私、素直です!!逃げないで踏みとどまれといった。先生こそ3Bから
逃げてる!!だんだん、愕然とした顔になる金八先生です。
職員室にもどった先生たちは美香の父親と取引したことを知り校長に詰め寄りますが、苦渋の決断
だったとその点を強調する副校長です。保健の先生とかおりん先生は生徒達に食料と毛布を
差し入れするといいますがどっちの味方かと子供のようなことを言い出す校長。
敵も味方もないという女性陣の言葉は母のようです。
暗い体育館で寒くなってきた生徒達は心細さが押し寄せてきます。
卒業できなくなるかもしれないとまで言い出す生徒がいますが、そこで美香が自分の決断で動こうと
提案します。自由に帰って構わないというとやはり誰も動けなくなりました。
金八先生は教室でしばし考え事しています。
何がウソで何が真実か?生徒たちが私たち教師に問いかけてきてるのだからまっすぐに
応えてやるべきではないかと校長にお願いしたのでした。生徒達と話し合いをしてほしいと。
しかしそれはできないとすぐに断る校長。
そうですか、それは残念です。
金八先生はすぐに体育館に向かいました。
そして生徒達のところに入っていきます。3Bの担任としてやってきた!と金八先生は言いました。
一人ひとりの名を呼びます。もう先生から名をよばれることはないと思っていただけにこのシーンは
感極まるものがありました。生徒達も涙を流しながらの返事です。
3年B組25名、元気ですね?
はい!・・・
いよいよ来週が最終回。
長かったですね。
この度の金八先生は数字もよくないということで冷や冷やしましたが
まずは卒業式までたどり着きそうです。
でもここでまた一波乱あるのが金八なんだわ。
それにしても、学校や生徒を守るというのは臭いものにフタ方式ではダメだということですね。
振り返って自分の歩いてきた道には後悔が落ちていないだろうか?
生徒たちにとっては、ご都合主義のやり方は通用しません。
それが金八先生の教えだったのですからね。
オープニングはいつもの土手のシーンですがおまわりさんが金八先生をけっぱれと激励してます。
担任をはずされた事はみんな知ってることなんですね。でも授業ははずされてないので最後の国語の
授業になります。3Bの皆は金八先生が入ってくるとそれは笑顔がはじけます。
最後の授業はまたもや茨木のりこさんの詩です。わたしが一番きれいだったとき。
他には「きらりと光るダイヤのような日」が挙げられます。「世界に別れを告げる日」
ばかものよ!で爆笑ですが「自分の感受性ぐらい自分で守ればかものよ」と先生が助け舟。
「よりかからず」自分の足で立ってよりかからず。それから「廃屋」が印象に残った彩華。
逃げ出さずに踏みとどまれというメッセージの回もありました。
今週の詩は門出のこの子たちに向けた詩。一番美しい青春に入る生徒たちに
先生はこの教室に踏みとどまり祈っているとメッセージです。
教育委員会の人が校長を訪ねてきました。
それは金八先生と美香のスキャンダルについていまだにしつこくかぎまわっているというのでした。
週刊誌には出さないということで美香の父親がもみ消したのですが、やはりいつまでもこのネタは
突っ込みたいもののようです。そこで校長には金八先生を卒業式に出さないほうがいいと言います。
ニコラスは都立二次試験に合格でした。美香はどうなったんでしょうか?
不審に思った先生が高校に問い合わせしているとき、美香は家にいました。
そして願書を出してなかったことが発覚します。受験しなかったのでした。
そこに金八先生に卒業式欠席の命令が下されます。自宅待機ということで帰る金八先生。
理由は卒業式にマスコミの取材があったら3Bも美香も守れなくなるからというもの。
しかし卒業式の予行演習で金八先生の姿が見えず生徒たちが騒ぎはじめます。
職員たちも同様に校長に理由を聞きますが、校長は美香と金八先生を守るためだといいます。
卒業式が無事に進むことが重要でありそのためなら自分は何を言われてもいいとまでいいました。
美香の家を訪問する金八先生。美香が都立を受けなかった理由も聞き、それで悔いはないかと
念押ししますが、美香も父親と約束しているのでここはきっぱりアメリカに行くことを伝えました。
そこに大将から電話。金八先生が卒業式に出席できるように署名運動をするという。
そして両親の会話を聞いてみると担任をはずしたのは美香の父親だったことが判明しました。
愕然とする美香。
翌日、皆が手分けして署名運動のグループ分けをしているときに、美香は自分の父親が圧力を
かけたといいました。自分には資格がないと謝りますが、美香の本音はどうなのかと大将が迫り
結局皆と一緒に卒業したいというのでした。署名がダメなら何をするか?
卒業式前夜。
乙女ちゃんが鯛の尾頭付きを持参して激励にきますが、金八先生は卒業式不参加なのでしょんぼりです。
そこに副校長から電話がかかってきました。
生徒たちが体育館に立てこもりをしているという。あわてて学校に向かった金八先生でした。
「要求を聞いてくれるまでここを動きません」美香の声でした。
金八先生を担任にもどして、卒業式にも出してください。
そんなの認めないと激する校長を制してノックの金八先生。
美香は自分の父親のせいで金八先生に圧力がかかったと謝ります。
しかし先生も、両親や在校生、卒業生、そしてここにいる先生たちにも面倒をかけていると
怒りました。君たちは間違っている!!
でも生徒たちも負けません。これまでの茨木のりこさんの詩を全部引用してきました。
先生にかけてもらった言葉をそっくり返す勢いです。
素直な言葉は突き刺さる。私、素直です!!逃げないで踏みとどまれといった。先生こそ3Bから
逃げてる!!だんだん、愕然とした顔になる金八先生です。
職員室にもどった先生たちは美香の父親と取引したことを知り校長に詰め寄りますが、苦渋の決断
だったとその点を強調する副校長です。保健の先生とかおりん先生は生徒達に食料と毛布を
差し入れするといいますがどっちの味方かと子供のようなことを言い出す校長。
敵も味方もないという女性陣の言葉は母のようです。
暗い体育館で寒くなってきた生徒達は心細さが押し寄せてきます。
卒業できなくなるかもしれないとまで言い出す生徒がいますが、そこで美香が自分の決断で動こうと
提案します。自由に帰って構わないというとやはり誰も動けなくなりました。
金八先生は教室でしばし考え事しています。
何がウソで何が真実か?生徒たちが私たち教師に問いかけてきてるのだからまっすぐに
応えてやるべきではないかと校長にお願いしたのでした。生徒達と話し合いをしてほしいと。
しかしそれはできないとすぐに断る校長。
そうですか、それは残念です。
金八先生はすぐに体育館に向かいました。
そして生徒達のところに入っていきます。3Bの担任としてやってきた!と金八先生は言いました。
一人ひとりの名を呼びます。もう先生から名をよばれることはないと思っていただけにこのシーンは
感極まるものがありました。生徒達も涙を流しながらの返事です。
3年B組25名、元気ですね?
はい!・・・
いよいよ来週が最終回。
長かったですね。
この度の金八先生は数字もよくないということで冷や冷やしましたが
まずは卒業式までたどり着きそうです。
でもここでまた一波乱あるのが金八なんだわ。
それにしても、学校や生徒を守るというのは臭いものにフタ方式ではダメだということですね。
振り返って自分の歩いてきた道には後悔が落ちていないだろうか?
生徒たちにとっては、ご都合主義のやり方は通用しません。
それが金八先生の教えだったのですからね。
03/08/2008 3年B組金八先生 第20話
美香と金八先生をスキャンダルにした記者は業界でも有名なゴロツキだそうで、
美香の父親が握りつぶすことを約束してくれました。
条件は美香のアメリカ留学と金八先生の担任をはずすことです。
みんな金八先生の積み上げた実績が崩れるのではと心配しています。
そしてどこから漏れたかということが問題になり、裏サイトだということを英語の先生が話し、
そして保健室での会話が怪しいということになりました。遠藤先生の言葉が引き金になったとようやく
わかったようです。そして裏サイトの管理人も金輪だということも先生はわかってしまいました。
クラスでも授業のあと担任をはずれることになったということを報告しますが、今度は生徒たちが納得
しません。美香も自分が悪いといいました。しかし先生は学校の内外に誤解を与えてしまったことは
自分のミスだと認めました。そして美香を傷つけたと謝ります。
先生にとってみんな大事な生徒だと説明します。美香がうたた寝をしたときに毛布をかけてあげたの
を悔やんでいます。風邪をひかせたくなかった。タマちゃんの時は熱だしてしまったから、美香には
絶対に風邪をひかせたくなかった。この時点で先生ではなく親と同じ感覚になっていたといいます。
ここで無理にでも美香を起こすべきだったんでしょうかね。
たったのこれだけのことだったんですね。
先生は美香の友達にはなれないけど、3Bの皆が美香の友達になってほしいといいました。
泣きながら話す先生ですが、生徒たちも全員号泣です。
美香が皆に謝りますがもちろん美香のせいでもありません。
こうなったのは「裏サイト」だということに思い当たる生徒たち。
しかし聞いてみると最近は誰も裏サイトには書き込みをしてないようです。
そして3B以外の人が書いた可能性があることに気づきました。
ネットは3Bだけじゃなくて世界中で見られているのです。
誰か分からない人が見ているという恐怖。金輪にもうやめようと声をかけますが意地になってしまう
金輪で、教室を飛び出していきました。
金輪は相変わらず金八先生のことを書き続けています。反応はありません。
職員室では遠藤先生が坊主になって金八先生に謝りますが今更遅いです。でも仕方ないことです。
幸作は沖縄でふられて帰ってきますし、乙女ちゃんも事情を聞いて励ましに実家に帰りました。
家族の温かさをしみじみ感じますがもう少し早かったらもっと良かったんですよ。
そしてもんじゃ屋では美香が考えがあると言い出しました。それは・・・・
森月美香と実名で「私は金八先生が大好きです」で始まる金八賛歌でした。先生に出会えて言葉の
大切さを学び転校してきてよかったと続きました。
そして次々と実名が続きます。田口彩華も書きます。いつかの駆け落ちが書かれています。
江藤清花が書きます。ネットカフェのことです。
諏訪部裕美が書きます。家族全員が先生を好きだと書きました。
川上詩織。授業が最高だと書きました。
駿は女形のことをきちんと認めてくれたので父を尊敬できるようになったと言います。
紋土は父に会えたと書きました。
光也も智春も書き込みました。
みなみは先生みたいな人と結婚したいだって。
金輪は焦ります。外部からのイタズラの書き込みがひどくなってきて思わず切ってしまいました。
登校するなり、皆に実名では書かないように注意しますが皆はもちろん今日も書くといいます。
もしクラスを守りたいならサイトを閉じるように美香が言いますが返事をせず教室を出て行きました。
自画像の写真を撮っている金八先生。
そこに金輪がきました。画像をパソコンに入れるのも手早くできる金輪です。
でも金八先生は自分の心にインプットするんだというのでした。
金輪は金八先生に謝りました。最初は軽い気持ちで始めたという裏サイト。気づいたら悪口になって
いた。そして知らない人の書き込みが増えていた。先生に悪いことをしてしまった。
もちろん金八先生は金輪を責めたりしません。
ずっと忘れないからと穏やかに笑うだけです。
金八先生は担任を外れたけれど私ノートは金八先生のもとに高く積まれていました。
この心のホームページに書き込むことにしたと全員一言ずつ書いています。
先生に対する励ましでした。
ちゃんこ食いたくなったら電話ください。先生のこと大好き。先生に怒られないと調子でねえ。
先生にはおれたちがいる。先生には3Bと守護霊さまがついています。
「君たちは私の未来だ」
ノートに手をおいてつぶやく先生。
金輪はホームページを閉じたのですね?
ようやく裏サイトが消えたようでほっとします。
今ネットにはびこっている裏サイトも消えたらいいですね。
今までずっと放置してたのもこのエピを挿入するためだったのでしょう。
傷つく人がこんなにいるということを知ってほしいものです。
世間的な問題を取り上げてるのに数字が悪いというのが非常にもったいないです。
もっと見てほしいですよね。
しかし先生は担任をはずされてしまったので
先生を慕う生徒たちなわけで卒業式も大変なことになりそうです・・・。
条件は美香のアメリカ留学と金八先生の担任をはずすことです。
みんな金八先生の積み上げた実績が崩れるのではと心配しています。
そしてどこから漏れたかということが問題になり、裏サイトだということを英語の先生が話し、
そして保健室での会話が怪しいということになりました。遠藤先生の言葉が引き金になったとようやく
わかったようです。そして裏サイトの管理人も金輪だということも先生はわかってしまいました。
クラスでも授業のあと担任をはずれることになったということを報告しますが、今度は生徒たちが納得
しません。美香も自分が悪いといいました。しかし先生は学校の内外に誤解を与えてしまったことは
自分のミスだと認めました。そして美香を傷つけたと謝ります。
先生にとってみんな大事な生徒だと説明します。美香がうたた寝をしたときに毛布をかけてあげたの
を悔やんでいます。風邪をひかせたくなかった。タマちゃんの時は熱だしてしまったから、美香には
絶対に風邪をひかせたくなかった。この時点で先生ではなく親と同じ感覚になっていたといいます。
ここで無理にでも美香を起こすべきだったんでしょうかね。
たったのこれだけのことだったんですね。
先生は美香の友達にはなれないけど、3Bの皆が美香の友達になってほしいといいました。
泣きながら話す先生ですが、生徒たちも全員号泣です。
美香が皆に謝りますがもちろん美香のせいでもありません。
こうなったのは「裏サイト」だということに思い当たる生徒たち。
しかし聞いてみると最近は誰も裏サイトには書き込みをしてないようです。
そして3B以外の人が書いた可能性があることに気づきました。
ネットは3Bだけじゃなくて世界中で見られているのです。
誰か分からない人が見ているという恐怖。金輪にもうやめようと声をかけますが意地になってしまう
金輪で、教室を飛び出していきました。
金輪は相変わらず金八先生のことを書き続けています。反応はありません。
職員室では遠藤先生が坊主になって金八先生に謝りますが今更遅いです。でも仕方ないことです。
幸作は沖縄でふられて帰ってきますし、乙女ちゃんも事情を聞いて励ましに実家に帰りました。
家族の温かさをしみじみ感じますがもう少し早かったらもっと良かったんですよ。
そしてもんじゃ屋では美香が考えがあると言い出しました。それは・・・・
森月美香と実名で「私は金八先生が大好きです」で始まる金八賛歌でした。先生に出会えて言葉の
大切さを学び転校してきてよかったと続きました。
そして次々と実名が続きます。田口彩華も書きます。いつかの駆け落ちが書かれています。
江藤清花が書きます。ネットカフェのことです。
諏訪部裕美が書きます。家族全員が先生を好きだと書きました。
川上詩織。授業が最高だと書きました。
駿は女形のことをきちんと認めてくれたので父を尊敬できるようになったと言います。
紋土は父に会えたと書きました。
光也も智春も書き込みました。
みなみは先生みたいな人と結婚したいだって。
金輪は焦ります。外部からのイタズラの書き込みがひどくなってきて思わず切ってしまいました。
登校するなり、皆に実名では書かないように注意しますが皆はもちろん今日も書くといいます。
もしクラスを守りたいならサイトを閉じるように美香が言いますが返事をせず教室を出て行きました。
自画像の写真を撮っている金八先生。
そこに金輪がきました。画像をパソコンに入れるのも手早くできる金輪です。
でも金八先生は自分の心にインプットするんだというのでした。
金輪は金八先生に謝りました。最初は軽い気持ちで始めたという裏サイト。気づいたら悪口になって
いた。そして知らない人の書き込みが増えていた。先生に悪いことをしてしまった。
もちろん金八先生は金輪を責めたりしません。
ずっと忘れないからと穏やかに笑うだけです。
金八先生は担任を外れたけれど私ノートは金八先生のもとに高く積まれていました。
この心のホームページに書き込むことにしたと全員一言ずつ書いています。
先生に対する励ましでした。
ちゃんこ食いたくなったら電話ください。先生のこと大好き。先生に怒られないと調子でねえ。
先生にはおれたちがいる。先生には3Bと守護霊さまがついています。
「君たちは私の未来だ」
ノートに手をおいてつぶやく先生。
金輪はホームページを閉じたのですね?
ようやく裏サイトが消えたようでほっとします。
今ネットにはびこっている裏サイトも消えたらいいですね。
今までずっと放置してたのもこのエピを挿入するためだったのでしょう。
傷つく人がこんなにいるということを知ってほしいものです。
世間的な問題を取り上げてるのに数字が悪いというのが非常にもったいないです。
もっと見てほしいですよね。
しかし先生は担任をはずされてしまったので
先生を慕う生徒たちなわけで卒業式も大変なことになりそうです・・・。
02/29/2008 3年B組金八先生 第19話
美香に大根おろして・・で床におろした?ところがええ~?な笑いでしたが、ギャグだとしても
いくらお嬢様でも大根おろしを知らないわけないですよね。ちょっと無理なエピだったか・・・
さて、都立高校発表です。晴海総合にイガピーが落ちたときはちょっとザマミロという気持ちになった
のを正直に告白します(笑)他に、寿司の裕美や霊が見える詩織、そしてニコラスが落ちてしまいました。
悲喜こもごもですが、でもみんな健気です。大将が裕美を気にかけると大泣きしていますが、美香が
ハンカチをあげるなどクラスの中に溶け込んできているのが見えます。
職員室でも集計に余念がないですがA組は芳しくないようです。
一番、気がかりな光也は合格で、補習を手伝った職員たちが沸きたちました。
クラスでは金八先生は落ちた子たちの行く私立の凄い点を強調してすっかり気分を盛り上げます。
不合格になったことは将来のために良かれと導かれたともいえるようです。
ニコラスは私立も受けていないので都立ニ次を受けますが美香も受けると聞いてびっくりされます。
まじ泣きたかったニコラスに美香は私は笑うと応援してました。
さて、美香は父親に願書をだすからと言いますがなんと願書は捨てたそうでアメリカ行きのチケット
ばかりが出ています。家を飛び出した美香は濡れながらとぼとぼ歩き、いつのまにか金八先生の
家にたどり着いていました。
そのころ、乙女からの電話の金八先生。
なんと湯山さんは子供の前でプロポーズをしてくれたのですが、子供がママよりも乙女を好きかと
聞き、正直にその通りだと答えた湯山でしたがおかげで子供の拒否反応にあったのでした。
自分の子供時代は湯山の子のような思いをしたことがなかったので幸せだったことをしみじみです。
だから乙女はもう湯山さんとは結婚しないというしかなかったのでした。
なきながら金八先生に電話する乙女が何ともかわいそうです。
そして美香が来ました。
濡れネズミの美香ですがココアを飲んで人心地ついたようです。
やっとクラスの中に自分の居場所を見つけたという美香です。
そして1週間後にアメリカに行くように父親から言われたことを話し、アメリカに行きたくないと叫ぶの
でした。金八先生が父親に電話して話をするというのですが美香は無理だと諦めています。
でもとにかく電話するからという先生。学校に父親が来ることになりました。
あんな家に帰りたくないという美香。両親揃って家にいないそうです。
てんぷらを作る二人。乙女もいないし先生自分で作るしかないもんね。
手伝うという美香に大根おろしてくれと頼むと床においた美香でした。
エプロンを作るというのは新聞紙をくりぬいていましたがなるほど上手いですね。
美香は将来学校の先生になりたいというのでした。金八先生みたいになるというので嬉しい金八。
中3のころはぐれていたそうです。ケンカやタバコは普通だったし補導と校長室の往復だったとか。
でも担任がいい先生だったようで金八先生のいいところを見抜いてくれたというのです。
自分の優れたところは何かを聞きにいったら今はないけど将来はあると言ってくれた。未来で待ってると。
縁があって先生になったけど裏切られる事もあると言う、そのたびにあの先生の言葉を思い出して
頑張る突破口にしてきたようです。髪の長い金八先生がいました。かなり受けますね。凄く熱血だっ
たようです。苦労したけれど後悔はしてないと静かに語っていたら美香は寝ていました。
もう一度美香の携帯を借りて電話しますがやはり不在。折り返しの電話を待つと伝言。
翌朝、美香に乙女の制服を渡します。その間に遠藤先生がやってきました。なんで?
都立不合格者を7人だしたので落ち込みますが自宅に来る事ないでしょう。
先生を辞めたいとまでいうのですが金八先生は辞めろよと簡単にいうのが爆笑。
そこに制服を着た美香が顔をだします。
乙女も幸作もいないのに美香がいるというのがびっくりする遠藤です。
遠藤は保健の本田先生のところに乙女ちゃんニュースを求めていくのですが、乙女も幸作もいない
金八先生のところに森月美香がいたのでびっくりしたというのでした。
なんとそこには生徒が寝ていてもちろんしっかり聞いていたのです。
なんでそんなことを大声で言うかね?
そして美香の父親が学校にやってきます。
美香と衝突した話を正直に話す父親ですが、金八先生も美香が初めのころに感じていた足りないもの
「人と人との間で成長する」ということがこの頃は、ぐんぐん伸びているというのでした。
金八先生が留学を今少し延ばしてせっかくの成長を助けてほしいというと、すんなりと了承する父親。
あっけなさに驚く美香でした。あとで母親には美香は反発する子だから、押さえつけると何をするか
わからないから、選挙が終わって落ち着いたら留学させるとあくまで留学を曲げません。
そして裏学校サイトへの書き込み。
美香が泊まったことで金八先生の旗色がかなり悪くなりました。
クラスでも次々と爆笑な証言がとびだすし、美香も大将から泊まったのかと聞かれています。
校長室に呼び出された金八先生はまともに答えるのもばかばかしいという調子ですが、
父兄からも問い合わせがあったというので事態は大きくなってしまいました。
教室でも面と向かって生徒たちから聞かれるのですが、金八先生は進路指導だと応えています。
でも確実に教室は不穏な空気になり、家に帰って裏サイトを見た美香は大変なことになったと悟りました。
その足で金八先生の家に謝りに行きますが、玄関を開けたところをフラッシュされたようです。
先生は美香にはもうここにはこないで、先生が美香の家にいくといいました。
校長室に週刊誌記者がゲラを持ってやってきました。
文部科学政務官の森月文郎氏の娘。地に堕ちたベテラン中学教師の素顔。
教え子と自宅で連泊。
センセーショナルな見出しが並んでいますが、記事はまだのようです。
ただ、写真には二人の顔が出ているのでかなり厳しい状況です。
えええええ~~~~という、ラストシーンでした。
どう考えても金八先生にこういう役は似合わないというか爆笑してしまいたくなるのですが
世間的にはこれはありなんでしょうね。
それにしても美香はみんなと一緒に土手を走ったり、裕美にハンカチを差し出したり
ニコラスとニ次を受けるといったり、あと少しで卒業という今になってようやく溶け込んできました。
せっかくのこの美香の気持ちを尊重してあげたいですよね。
留学はいつでもできるのにね・・・。
それなのに、事態はとんでもない方向に進むようです。
裏サイトが飛び火して記者まであらぬ記事をでっちあげることに・・。
火のないところに煙はたたないからね。
梨下に冠を正さずともいう。
せめて乙女ちゃんに帰ってもらうとかすればよかったかも。
今となっては後の祭り。
でも最悪のことにはならないでしょうね?
さて、都立高校発表です。晴海総合にイガピーが落ちたときはちょっとザマミロという気持ちになった
のを正直に告白します(笑)他に、寿司の裕美や霊が見える詩織、そしてニコラスが落ちてしまいました。
悲喜こもごもですが、でもみんな健気です。大将が裕美を気にかけると大泣きしていますが、美香が
ハンカチをあげるなどクラスの中に溶け込んできているのが見えます。
職員室でも集計に余念がないですがA組は芳しくないようです。
一番、気がかりな光也は合格で、補習を手伝った職員たちが沸きたちました。
クラスでは金八先生は落ちた子たちの行く私立の凄い点を強調してすっかり気分を盛り上げます。
不合格になったことは将来のために良かれと導かれたともいえるようです。
ニコラスは私立も受けていないので都立ニ次を受けますが美香も受けると聞いてびっくりされます。
まじ泣きたかったニコラスに美香は私は笑うと応援してました。
さて、美香は父親に願書をだすからと言いますがなんと願書は捨てたそうでアメリカ行きのチケット
ばかりが出ています。家を飛び出した美香は濡れながらとぼとぼ歩き、いつのまにか金八先生の
家にたどり着いていました。
そのころ、乙女からの電話の金八先生。
なんと湯山さんは子供の前でプロポーズをしてくれたのですが、子供がママよりも乙女を好きかと
聞き、正直にその通りだと答えた湯山でしたがおかげで子供の拒否反応にあったのでした。
自分の子供時代は湯山の子のような思いをしたことがなかったので幸せだったことをしみじみです。
だから乙女はもう湯山さんとは結婚しないというしかなかったのでした。
なきながら金八先生に電話する乙女が何ともかわいそうです。
そして美香が来ました。
濡れネズミの美香ですがココアを飲んで人心地ついたようです。
やっとクラスの中に自分の居場所を見つけたという美香です。
そして1週間後にアメリカに行くように父親から言われたことを話し、アメリカに行きたくないと叫ぶの
でした。金八先生が父親に電話して話をするというのですが美香は無理だと諦めています。
でもとにかく電話するからという先生。学校に父親が来ることになりました。
あんな家に帰りたくないという美香。両親揃って家にいないそうです。
てんぷらを作る二人。乙女もいないし先生自分で作るしかないもんね。
手伝うという美香に大根おろしてくれと頼むと床においた美香でした。
エプロンを作るというのは新聞紙をくりぬいていましたがなるほど上手いですね。
美香は将来学校の先生になりたいというのでした。金八先生みたいになるというので嬉しい金八。
中3のころはぐれていたそうです。ケンカやタバコは普通だったし補導と校長室の往復だったとか。
でも担任がいい先生だったようで金八先生のいいところを見抜いてくれたというのです。
自分の優れたところは何かを聞きにいったら今はないけど将来はあると言ってくれた。未来で待ってると。
縁があって先生になったけど裏切られる事もあると言う、そのたびにあの先生の言葉を思い出して
頑張る突破口にしてきたようです。髪の長い金八先生がいました。かなり受けますね。凄く熱血だっ
たようです。苦労したけれど後悔はしてないと静かに語っていたら美香は寝ていました。
もう一度美香の携帯を借りて電話しますがやはり不在。折り返しの電話を待つと伝言。
翌朝、美香に乙女の制服を渡します。その間に遠藤先生がやってきました。なんで?
都立不合格者を7人だしたので落ち込みますが自宅に来る事ないでしょう。
先生を辞めたいとまでいうのですが金八先生は辞めろよと簡単にいうのが爆笑。
そこに制服を着た美香が顔をだします。
乙女も幸作もいないのに美香がいるというのがびっくりする遠藤です。
遠藤は保健の本田先生のところに乙女ちゃんニュースを求めていくのですが、乙女も幸作もいない
金八先生のところに森月美香がいたのでびっくりしたというのでした。
なんとそこには生徒が寝ていてもちろんしっかり聞いていたのです。
なんでそんなことを大声で言うかね?
そして美香の父親が学校にやってきます。
美香と衝突した話を正直に話す父親ですが、金八先生も美香が初めのころに感じていた足りないもの
「人と人との間で成長する」ということがこの頃は、ぐんぐん伸びているというのでした。
金八先生が留学を今少し延ばしてせっかくの成長を助けてほしいというと、すんなりと了承する父親。
あっけなさに驚く美香でした。あとで母親には美香は反発する子だから、押さえつけると何をするか
わからないから、選挙が終わって落ち着いたら留学させるとあくまで留学を曲げません。
そして裏学校サイトへの書き込み。
美香が泊まったことで金八先生の旗色がかなり悪くなりました。
クラスでも次々と爆笑な証言がとびだすし、美香も大将から泊まったのかと聞かれています。
校長室に呼び出された金八先生はまともに答えるのもばかばかしいという調子ですが、
父兄からも問い合わせがあったというので事態は大きくなってしまいました。
教室でも面と向かって生徒たちから聞かれるのですが、金八先生は進路指導だと応えています。
でも確実に教室は不穏な空気になり、家に帰って裏サイトを見た美香は大変なことになったと悟りました。
その足で金八先生の家に謝りに行きますが、玄関を開けたところをフラッシュされたようです。
先生は美香にはもうここにはこないで、先生が美香の家にいくといいました。
校長室に週刊誌記者がゲラを持ってやってきました。
文部科学政務官の森月文郎氏の娘。地に堕ちたベテラン中学教師の素顔。
教え子と自宅で連泊。
センセーショナルな見出しが並んでいますが、記事はまだのようです。
ただ、写真には二人の顔が出ているのでかなり厳しい状況です。
えええええ~~~~という、ラストシーンでした。
どう考えても金八先生にこういう役は似合わないというか爆笑してしまいたくなるのですが
世間的にはこれはありなんでしょうね。
それにしても美香はみんなと一緒に土手を走ったり、裕美にハンカチを差し出したり
ニコラスとニ次を受けるといったり、あと少しで卒業という今になってようやく溶け込んできました。
せっかくのこの美香の気持ちを尊重してあげたいですよね。
留学はいつでもできるのにね・・・。
それなのに、事態はとんでもない方向に進むようです。
裏サイトが飛び火して記者まであらぬ記事をでっちあげることに・・。
火のないところに煙はたたないからね。
梨下に冠を正さずともいう。
せめて乙女ちゃんに帰ってもらうとかすればよかったかも。
今となっては後の祭り。
でも最悪のことにはならないでしょうね?
02/22/2008 3年B組金八先生 第18話
美香は両親に日本にいたいというのですが
どうもこの両親はアメリカに留学させたいようです。
先週、美香の友達は日本ではなくアメリカにいるといってましたが
せっかく両親がお膳立てしてくれた留学を捨てるのは確かにもったいない。
自分でいつか行こうと思えば行けるからそのほうがいいのかな。
思わず家を飛び出し大将と出会ったのですが、アパートまで行きながら、
結局何も言わずに帰ってきた美香でした。
心配した大将は美香に電話してきます。
もしも何か心配事があるならば金八先生に相談したほうがいいというものでした。
大将はお父さんのアル中の件では金八先生にだいぶ助けてもらったので
かなりの信用を預けています。その言葉を受けたようで、
翌日、都立の二次試験の願書をもらいに行った美香でした。
金八先生は美香が思いつきで行動する子じゃないということで
願書を渡してくれましたが、
その願書はラストシーンでは父親にゴミ箱に捨てられる運命となっていました。
翌日は都立の入試です。
りなは悠司からサッカーのゴールキーパーの依頼を受けますが
試験前日に告白して「ありえねえ」などと返事をされてしまうという憂き目にあいます。
おかげで試験ができずファミレスでヤケ食いするということになりました。
呼び出された金八先生がお金を立て替えるなどしてますが
試験ができなかったというりなでした。結果はまだわかりません。
都立の入試が終わったので3Bも一時休止状態になりました。
りなの件があった金八先生はクラスで恋の歌を作ることにしました。
全員、うまい歌でした。
それに堂々と恋心をつづりながらも自分の短歌を挙手して表明できるのもすばらしい。
「諭吉さんいつもあなたを思ってる早く私のところに来てね」
すぐに千尋だとわかったのがおかしくてたまらなかったですね。
「恋をする気持ちは未だわからぬがいつかはおれもしようと思う」
大将だったのね。お父さんのことやごたごたで恋どころではない大将。
「君からの着信音が嬉しくて少しの間居留守をしてる」
美香の歌でした。これは大将からの電話を貰ったときの事を書いたみたいですね。
美香は大将を好きな様子。
金八先生が巧みな歌だと評していますが微笑が浮かんだ美香でした。
「サッカーに熱中しすぎて恋はなし春が来るのはいつになるのか」
サッカーが面白くて複雑な乙女の気持ちはまだまだわからない。この歌に免じて悠司を
許してやってほしいという金八先生でした。
「あなたには勇気を出して伝えたいからだいっぱいの私の気持ち」
これがりなでした。
チャーミングでストレートな純粋さが表れているという先生。
勇気を振り絞って言葉にしたりなに拍手でした。おかげでりなの気持ちもほぐれたようです。
放課後、悠司はりなに心から謝っていたのでした。
本日の私ノートはりな。
次に好きな人ができたらまたきちんと言葉に伝えるというのでした。
みんながもんじゃに行こうと盛り上がってるところに美香も近付きました。
私も一緒に行こうかな?
みんな戸惑いましたが大将が率先して美香を引き入れました。
美香が来たら盛り上がるという女性徒たち。
もんじゃ初体験の美香ですが「おいしい」とにっこりしました。
そのころ、美香の父親は願書をゴミ箱に捨てていたのです・・・
今週は短歌で盛り上がりました。
みんなあまりにも上手いので中学生とは思えなかったです。
そして美香が思いきって皆の輪に加わりました。
日本で友達ができるなんて美香はこの日がくるなんて思ってもなかったでしょう。
父親との対立が見えますね。
どんどん面白くなってきてるのですが、残りもわずかです。
先週、美香の友達は日本ではなくアメリカにいるといってましたが
せっかく両親がお膳立てしてくれた留学を捨てるのは確かにもったいない。
自分でいつか行こうと思えば行けるからそのほうがいいのかな。
思わず家を飛び出し大将と出会ったのですが、アパートまで行きながら、
結局何も言わずに帰ってきた美香でした。
心配した大将は美香に電話してきます。
もしも何か心配事があるならば金八先生に相談したほうがいいというものでした。
大将はお父さんのアル中の件では金八先生にだいぶ助けてもらったので
かなりの信用を預けています。その言葉を受けたようで、
翌日、都立の二次試験の願書をもらいに行った美香でした。
金八先生は美香が思いつきで行動する子じゃないということで
願書を渡してくれましたが、
その願書はラストシーンでは父親にゴミ箱に捨てられる運命となっていました。
翌日は都立の入試です。
りなは悠司からサッカーのゴールキーパーの依頼を受けますが
試験前日に告白して「ありえねえ」などと返事をされてしまうという憂き目にあいます。
おかげで試験ができずファミレスでヤケ食いするということになりました。
呼び出された金八先生がお金を立て替えるなどしてますが
試験ができなかったというりなでした。結果はまだわかりません。
都立の入試が終わったので3Bも一時休止状態になりました。
りなの件があった金八先生はクラスで恋の歌を作ることにしました。
全員、うまい歌でした。
それに堂々と恋心をつづりながらも自分の短歌を挙手して表明できるのもすばらしい。
「諭吉さんいつもあなたを思ってる早く私のところに来てね」
すぐに千尋だとわかったのがおかしくてたまらなかったですね。
「恋をする気持ちは未だわからぬがいつかはおれもしようと思う」
大将だったのね。お父さんのことやごたごたで恋どころではない大将。
「君からの着信音が嬉しくて少しの間居留守をしてる」
美香の歌でした。これは大将からの電話を貰ったときの事を書いたみたいですね。
美香は大将を好きな様子。
金八先生が巧みな歌だと評していますが微笑が浮かんだ美香でした。
「サッカーに熱中しすぎて恋はなし春が来るのはいつになるのか」
サッカーが面白くて複雑な乙女の気持ちはまだまだわからない。この歌に免じて悠司を
許してやってほしいという金八先生でした。
「あなたには勇気を出して伝えたいからだいっぱいの私の気持ち」
これがりなでした。
チャーミングでストレートな純粋さが表れているという先生。
勇気を振り絞って言葉にしたりなに拍手でした。おかげでりなの気持ちもほぐれたようです。
放課後、悠司はりなに心から謝っていたのでした。
本日の私ノートはりな。
次に好きな人ができたらまたきちんと言葉に伝えるというのでした。
みんながもんじゃに行こうと盛り上がってるところに美香も近付きました。
私も一緒に行こうかな?
みんな戸惑いましたが大将が率先して美香を引き入れました。
美香が来たら盛り上がるという女性徒たち。
もんじゃ初体験の美香ですが「おいしい」とにっこりしました。
そのころ、美香の父親は願書をゴミ箱に捨てていたのです・・・
今週は短歌で盛り上がりました。
みんなあまりにも上手いので中学生とは思えなかったです。
そして美香が思いきって皆の輪に加わりました。
日本で友達ができるなんて美香はこの日がくるなんて思ってもなかったでしょう。
父親との対立が見えますね。
どんどん面白くなってきてるのですが、残りもわずかです。
02/16/2008 3年B組金八先生 第17話
この日はバレンタインだったのね。登校途中でチョコレートをねだる男子生徒がいたり
チョコをあげる女子生徒がいたりしてなかなかの光景です。
大将は裕美からもらってましたが他の子にあげようとしてました。
でも美香に怒られて思いとどまってましたけど。
今週話の主役はタマちゃん。お相撲さんになるのが夢なんだ。極悪部屋に入らないようにね。
毎朝四股を踏んでるそうですがこの寒空であの姿はこちらまで凍えそうです。
他の生徒たちはタマちゃんの姿を嘲笑いますが美香は笑顔で応える子です。
この子はクールですが中学生にしては大人びた考えのできる子です。
そこにイガピー登場。熱が出たといいながら咳をしつつ登校してきました。
チョコレートをたくさん貰ったのでそのためかと思いますが、皆勤賞を狙ってるからだそうです。
でも入試前の生徒たちにとっては迷惑この上ない話で帰って欲しいのですが、平気で咳を
しています。みんなあからさまに机を離していても病原菌は撒き散らされたようです。
あまりのひどさに保健室に連れていかれたりしました。
タマちゃんは翌日試験だというのにイガピーを背負って帰っています。
そんなこと金八先生頼んでないよね???
どうしてそこまでしてあげるんだ・・・。クラスメートがそれを見てかなり怒ってましたが・・。
新海学園には有名な相撲部があり、そこに入りプロの相撲を目指すのがタマちゃんの夢。
ところが入試当日、国語の時間に高熱で倒れてしまったタマちゃん。
気づいたら自分の部屋、金八先生が枕元にいたのでした。
先生が倒れた国語だけでも追試させてほしいといっても受け付けてもらえなかったそうです。
この上は都立港南を受けようという先生です。タマちゃんにとって相撲部のない港南は
何の魅力もなく慰めにもなりませんが、どうしようもありません。
先生も相撲部がなくても相撲はできるといいました。今だってたった一人で四股を踏んでたしね。
でも先生が帰る時は忍び泣きしてたタマちゃんでした・・かわいそうに・・・
金八先生は乙女が家をでるというので相手の湯山と同居するのかと思い、話を聞いてますが
なんと湯山もその話は初めて聞いたというのでした。乙女は本当に自立したいと考えて
家を出るようです。金八先生は先週のお告げがありますから奥さんの賛同はとっくに得ている
わけでここはひとつ決心をしなければなりません。そして乙女に祝福して自立を後押ししました。
たったひとつの条件は自分自身を大切にすることと告げました。涙、涙の乙女です。
金八先生も一つの山を乗り越えたということですね。でも女の子だしね。辛いよね・・・。
翌日のイガピーは滑り止めが受かったと大喜びで登校。その無神経振りがクラスの中では
怒りを買ってしまいます。すなわちタマちゃんの件です。しかしイガピーは自分のせいではな
いと言い張ります。この自己中のイガピーには腹立つばかりですが、逆にイガピーの方から
廊下に出て行くというおかしなことを始めてしまうのです。どの教科も廊下で授業をうけ
寒いからと休み時間に校長室に行ってはいじめられてるというあたり厚顔ぶりには呆れます。
しかしこの校長がまたボンクラでその発言を真に受けるからどうしようもありません。
職員室で弱ってるところの金八先生に怒鳴り込む校長でした。さすがに金八先生も皆に
イガピーを許してやってほしいというのですが、許すも何も一人勝手に出て行ってるので
どうしようもありません。
真っ暗な家に帰ってきた金八先生ですが、家の管理などメモが置いてありこれからは
一人で行うことになることをひしひしと感じます。掃除や洗濯も自分ですることになるのです。
何もこんなお父さんをおいていかなくてもいいような気がしますが乙女も一人になりたいの
かもしれません。チョコレートを食べながらわびしく淋しい金八先生。
金八先生がイガピーをなんとかしようとクラスに持ちかけますが、玉ちゃんの人生を台無しに
したからクラスにイガピーは要らないとまで言い出す生徒もいるのでした。
そんなところに遅れて登校してきたタマちゃんがイガピーを教室に突き入れています。
そして机もイスも運んで元通りの位置にもどしています。
みんなタマちゃんの代わりにイガピーを怒っているのですが当のタマちゃんは試験日に熱が
でたのは自分の健康を自分で管理できなかったからでありイガピーのせいではないというの
でした。かなり男らしい「漢」という印象のタマちゃんです。急に株が上昇し始めています。
タマちゃんの言葉に「我、いまだ木鶏たりえず」と双葉山の言葉を引用しました。
本当に強いということは肩を怒らせて威嚇したりしない、睨んだり脅したりせず、
静かに木のように微動だにしないという逸話です。全線連勝の双葉山が70戦目で体調を
崩し負けてしまったときに言い訳をせずに「我いまだ木鶏たりえず」と言ったことが感動を
呼んだのでした。その双葉山を目指すタマちゃんは同じように風邪をイガピーのせいには
しなかった。金八先生はどう思うかと問いかけますが、美香が「カッコイイです」と応えたので
タマちゃんの目がほぼ恍惚になっていました。
さらにタマちゃんも皆勤を目指していたのがあの風邪でストップしたといったらようやくイガピー
ガ自分の非を認めて謝りますが、タマちゃんは黙って許してあげています。
率先して拍手したのが美香でした。美香はなかなか見る目のある女の子です。
美香の父親が出ました。宅麻伸ですわ~。こういう役はいつもこの人ですね。
一日も早く留学先のアメリカに行くように言われてますが美香はこのまま日本の高校に
行きたいというのでした。友達ができそうだという美香。はじめて友達を見つけられるのかも。
しかし父親は美香の友達はこの日本ではなくアメリカにいると信じて疑わない人物です。
美香はあくまで拒否しますがまだ結論はでていません。
金八先生が帰ってきましたが家は真っ暗。なかなか慣れません。
そこにタマちゃんがちゃんこ鍋を作りにきました。
なかなか味なことをしてくれます。
そして港南に行きそこで相撲部を作ると宣言しました。頑張るタマちゃんに拍手。
そしてタマちゃんにはさらにご褒美があります。
数日遅れのバレンタインデーで美香がチョコをくれました。
相撲部は女の子と付き合えないと返すのですが友チョコだから気にしなくていいと言われます。
タマちゃんはしっかり鼻血をだしていました・・あはは。
今日の「私」ノートはタマちゃん。
美香からチョコレートをもらったことを報告していたのでかなり嬉しかったことは違い在りません。
でも美香は大将にもあげると思ってたんですけどね・・・。
今週はタマちゃんの男気の発見がかなりいいエピでした。
乙女の巣立ちとともに金八先生も一つ乗り越えました。
そして美香のエピがようやく挿入されてきました。
今後が楽しみです。
大将は裕美からもらってましたが他の子にあげようとしてました。
でも美香に怒られて思いとどまってましたけど。
今週話の主役はタマちゃん。お相撲さんになるのが夢なんだ。極悪部屋に入らないようにね。
毎朝四股を踏んでるそうですがこの寒空であの姿はこちらまで凍えそうです。
他の生徒たちはタマちゃんの姿を嘲笑いますが美香は笑顔で応える子です。
この子はクールですが中学生にしては大人びた考えのできる子です。
そこにイガピー登場。熱が出たといいながら咳をしつつ登校してきました。
チョコレートをたくさん貰ったのでそのためかと思いますが、皆勤賞を狙ってるからだそうです。
でも入試前の生徒たちにとっては迷惑この上ない話で帰って欲しいのですが、平気で咳を
しています。みんなあからさまに机を離していても病原菌は撒き散らされたようです。
あまりのひどさに保健室に連れていかれたりしました。
タマちゃんは翌日試験だというのにイガピーを背負って帰っています。
そんなこと金八先生頼んでないよね???
どうしてそこまでしてあげるんだ・・・。クラスメートがそれを見てかなり怒ってましたが・・。
新海学園には有名な相撲部があり、そこに入りプロの相撲を目指すのがタマちゃんの夢。
ところが入試当日、国語の時間に高熱で倒れてしまったタマちゃん。
気づいたら自分の部屋、金八先生が枕元にいたのでした。
先生が倒れた国語だけでも追試させてほしいといっても受け付けてもらえなかったそうです。
この上は都立港南を受けようという先生です。タマちゃんにとって相撲部のない港南は
何の魅力もなく慰めにもなりませんが、どうしようもありません。
先生も相撲部がなくても相撲はできるといいました。今だってたった一人で四股を踏んでたしね。
でも先生が帰る時は忍び泣きしてたタマちゃんでした・・かわいそうに・・・
金八先生は乙女が家をでるというので相手の湯山と同居するのかと思い、話を聞いてますが
なんと湯山もその話は初めて聞いたというのでした。乙女は本当に自立したいと考えて
家を出るようです。金八先生は先週のお告げがありますから奥さんの賛同はとっくに得ている
わけでここはひとつ決心をしなければなりません。そして乙女に祝福して自立を後押ししました。
たったひとつの条件は自分自身を大切にすることと告げました。涙、涙の乙女です。
金八先生も一つの山を乗り越えたということですね。でも女の子だしね。辛いよね・・・。
翌日のイガピーは滑り止めが受かったと大喜びで登校。その無神経振りがクラスの中では
怒りを買ってしまいます。すなわちタマちゃんの件です。しかしイガピーは自分のせいではな
いと言い張ります。この自己中のイガピーには腹立つばかりですが、逆にイガピーの方から
廊下に出て行くというおかしなことを始めてしまうのです。どの教科も廊下で授業をうけ
寒いからと休み時間に校長室に行ってはいじめられてるというあたり厚顔ぶりには呆れます。
しかしこの校長がまたボンクラでその発言を真に受けるからどうしようもありません。
職員室で弱ってるところの金八先生に怒鳴り込む校長でした。さすがに金八先生も皆に
イガピーを許してやってほしいというのですが、許すも何も一人勝手に出て行ってるので
どうしようもありません。
真っ暗な家に帰ってきた金八先生ですが、家の管理などメモが置いてありこれからは
一人で行うことになることをひしひしと感じます。掃除や洗濯も自分ですることになるのです。
何もこんなお父さんをおいていかなくてもいいような気がしますが乙女も一人になりたいの
かもしれません。チョコレートを食べながらわびしく淋しい金八先生。
金八先生がイガピーをなんとかしようとクラスに持ちかけますが、玉ちゃんの人生を台無しに
したからクラスにイガピーは要らないとまで言い出す生徒もいるのでした。
そんなところに遅れて登校してきたタマちゃんがイガピーを教室に突き入れています。
そして机もイスも運んで元通りの位置にもどしています。
みんなタマちゃんの代わりにイガピーを怒っているのですが当のタマちゃんは試験日に熱が
でたのは自分の健康を自分で管理できなかったからでありイガピーのせいではないというの
でした。かなり男らしい「漢」という印象のタマちゃんです。急に株が上昇し始めています。
タマちゃんの言葉に「我、いまだ木鶏たりえず」と双葉山の言葉を引用しました。
本当に強いということは肩を怒らせて威嚇したりしない、睨んだり脅したりせず、
静かに木のように微動だにしないという逸話です。全線連勝の双葉山が70戦目で体調を
崩し負けてしまったときに言い訳をせずに「我いまだ木鶏たりえず」と言ったことが感動を
呼んだのでした。その双葉山を目指すタマちゃんは同じように風邪をイガピーのせいには
しなかった。金八先生はどう思うかと問いかけますが、美香が「カッコイイです」と応えたので
タマちゃんの目がほぼ恍惚になっていました。
さらにタマちゃんも皆勤を目指していたのがあの風邪でストップしたといったらようやくイガピー
ガ自分の非を認めて謝りますが、タマちゃんは黙って許してあげています。
率先して拍手したのが美香でした。美香はなかなか見る目のある女の子です。
美香の父親が出ました。宅麻伸ですわ~。こういう役はいつもこの人ですね。
一日も早く留学先のアメリカに行くように言われてますが美香はこのまま日本の高校に
行きたいというのでした。友達ができそうだという美香。はじめて友達を見つけられるのかも。
しかし父親は美香の友達はこの日本ではなくアメリカにいると信じて疑わない人物です。
美香はあくまで拒否しますがまだ結論はでていません。
金八先生が帰ってきましたが家は真っ暗。なかなか慣れません。
そこにタマちゃんがちゃんこ鍋を作りにきました。
なかなか味なことをしてくれます。
そして港南に行きそこで相撲部を作ると宣言しました。頑張るタマちゃんに拍手。
そしてタマちゃんにはさらにご褒美があります。
数日遅れのバレンタインデーで美香がチョコをくれました。
相撲部は女の子と付き合えないと返すのですが友チョコだから気にしなくていいと言われます。
タマちゃんはしっかり鼻血をだしていました・・あはは。
今日の「私」ノートはタマちゃん。
美香からチョコレートをもらったことを報告していたのでかなり嬉しかったことは違い在りません。
でも美香は大将にもあげると思ってたんですけどね・・・。
今週はタマちゃんの男気の発見がかなりいいエピでした。
乙女の巣立ちとともに金八先生も一つ乗り越えました。
そして美香のエピがようやく挿入されてきました。
今後が楽しみです。
02/08/2008 3年B組金八先生 第16話
今週は霊能者・詩織の巻でした。
う~ん・・金八先生で、真面目に取り上げるとは・・・
でも詩織だったら素でもそう見えなくもない。本当にそういう子だったりして^^;
受験の追い込みの時期ですが、青嵐希望の詩織は相当無理をしているようで倒れてしまい
ました。目が覚めたときに霊が見え始めたようです。
あとで母から聞くと神社の家系で代々娘が見える時期があるのだとか。
人に言うと能力が消えるし悪用されるから他言しないことと言われるのでした。
金八先生の奥さんが現れて花を生けるようにお願いしたようですが
さっそく詩織はガーベラを活けています。なかなか和みます。
教室ではミナミはすでに私立が決定しておりバレンタインのパーティに行くと張り切ります。
その背後にいるのがミナミの祖母の霊だったようですが、何とか阻止を詩織にお願いした模様。
必死に止める詩織ですがもちろんミナミたちは聞きません。塾に行っても気になりとうとう
金八先生の自宅に駆け込んだ詩織でした。先生もすぐにミナミたちを追いかけ間に合います。
詩織は逆恨みされてしまうのですが、そのクラブが火事になったことで詩織の霊能力が
ばれてしまいます。
実際にはミナミの守護霊である祖母のお告げを伝えたのですが、誰も知らない火傷を
知っているために信憑性が高く評価されてしまうのでした。
しかしその時点で詩織の能力は消えていた模様。
それでも次々と押し寄せる迷える人々には思いつきなりのお告げを与えてしまう詩織。
ちょっと吹いたのは全く相手にしなかった美香には「大虐殺したヨーロッパの血塗られた暴君
の霊がついてる」と言ったことでしょうか。でまかせにしても面白すぎるぅ~
千尋の投資の相談や、光也にはお百度を踏むように適当なことまで言い出しました。
さて、千尋は投資に失敗し詩織を責めますが、美香は命より大事なお金を人任せにした
アンタが悪いとばっさりです。
美香も大将も初めから詩織の現象を本気にしなかったところがちょっと大人です。
しかし悩み続ける詩織。
雨になったのに裸足でおまいりしていた光也にはさすがに気が咎めてしまった様子。
そのまま光也に謝りながら金八先生のところに走りました。
ウソをつくつもりはなかったという詩織。ミナミの件は本当だったしね。
でも皆に祭り上げられ注目されていい気になったという反省でした。
そして注目されるのは意外と疲れることもわかったようです。ふむふむ・・
さて、そこにはなんと金八先生の奥さんの写真がある!それは教室の霊だったのね。
思わず手を合わせている詩織でした。
翌日。いつものように茨木のり子の詩で授業を行います。
「よりかからず」
もはやできあいの思想にはよりかかりたくない・・・
学問にも権威にも何にも寄り掛らず、まず自分の耳目と二本の足でしっかりと立つことが大事
であり、よりかかるのはせいぜいイスの背もたれぐらいだと締めるのでした。
先日の千尋の金の投資事件を多少戒めています。
そして今回は霊能力者の決定する高校合格だったとしてもそれは自分の合格ではなく
霊能力者の合格になると諭します。
その教えの途中で毎朝、相撲の四股を踏むタマちゃんや毎日走りこむ悠司の話になります。
何もしなくても華々しい未来が見えるのになぜ頑張るんだろうか。
二人とも楽しても面白くないし強くなりたいから努力しているという結論がでました。
運命の神様に聞くのではなく運命の神様に努力した自分を応えるべきだというのでした。
そして今日の「私」ノート。
詩織でした。
でもその中味は金八先生の奥さんからの伝言です。
教室に花を飾ったのは奥さんのお願いがあったからでした。
そして乙女が出て行こうとしている金八先生へ。
こどもたちは巣立ちの時を迎えたと教えてくれています。これからは子供よりも自分を大切にと。
こういうのは母親の方が冷静に対処できるものなのかもしれません。
金八先生は詩織じゃなくて自分に出てきてほしいと窓に向かい
自分の手で抱きしめるそぶりをしますが、なんとそこに高志が現れ勘違いされてしまうのでした。
江原さん騒動をどこかで肯定してその付き合い方をさりげに示唆してくれたんでしょうかね(笑
でも金八先生の乙女ちゃん問題は自分ひとりではなかなか決着できない問題でしょうから
母親の視点があったのは良かったです。
乙女ちゃんはもう自力で歩き始めているんですね。
お父さん、淋しいけどここはぐっとこらえて時間を見たほうがいいかもしれません。
しかし詩織の霊能力は面白かったですね。
自分でも見たくないでしょうし、青嵐受験の追い込みでかなりストレスがたまった時期なだけに
かわいそうな気もしました。
霊能力は消えてよかったんですよ。
でも詩織だったら素でもそう見えなくもない。本当にそういう子だったりして^^;
受験の追い込みの時期ですが、青嵐希望の詩織は相当無理をしているようで倒れてしまい
ました。目が覚めたときに霊が見え始めたようです。
あとで母から聞くと神社の家系で代々娘が見える時期があるのだとか。
人に言うと能力が消えるし悪用されるから他言しないことと言われるのでした。
金八先生の奥さんが現れて花を生けるようにお願いしたようですが
さっそく詩織はガーベラを活けています。なかなか和みます。
教室ではミナミはすでに私立が決定しておりバレンタインのパーティに行くと張り切ります。
その背後にいるのがミナミの祖母の霊だったようですが、何とか阻止を詩織にお願いした模様。
必死に止める詩織ですがもちろんミナミたちは聞きません。塾に行っても気になりとうとう
金八先生の自宅に駆け込んだ詩織でした。先生もすぐにミナミたちを追いかけ間に合います。
詩織は逆恨みされてしまうのですが、そのクラブが火事になったことで詩織の霊能力が
ばれてしまいます。
実際にはミナミの守護霊である祖母のお告げを伝えたのですが、誰も知らない火傷を
知っているために信憑性が高く評価されてしまうのでした。
しかしその時点で詩織の能力は消えていた模様。
それでも次々と押し寄せる迷える人々には思いつきなりのお告げを与えてしまう詩織。
ちょっと吹いたのは全く相手にしなかった美香には「大虐殺したヨーロッパの血塗られた暴君
の霊がついてる」と言ったことでしょうか。でまかせにしても面白すぎるぅ~
千尋の投資の相談や、光也にはお百度を踏むように適当なことまで言い出しました。
さて、千尋は投資に失敗し詩織を責めますが、美香は命より大事なお金を人任せにした
アンタが悪いとばっさりです。
美香も大将も初めから詩織の現象を本気にしなかったところがちょっと大人です。
しかし悩み続ける詩織。
雨になったのに裸足でおまいりしていた光也にはさすがに気が咎めてしまった様子。
そのまま光也に謝りながら金八先生のところに走りました。
ウソをつくつもりはなかったという詩織。ミナミの件は本当だったしね。
でも皆に祭り上げられ注目されていい気になったという反省でした。
そして注目されるのは意外と疲れることもわかったようです。ふむふむ・・
さて、そこにはなんと金八先生の奥さんの写真がある!それは教室の霊だったのね。
思わず手を合わせている詩織でした。
翌日。いつものように茨木のり子の詩で授業を行います。
「よりかからず」
もはやできあいの思想にはよりかかりたくない・・・
学問にも権威にも何にも寄り掛らず、まず自分の耳目と二本の足でしっかりと立つことが大事
であり、よりかかるのはせいぜいイスの背もたれぐらいだと締めるのでした。
先日の千尋の金の投資事件を多少戒めています。
そして今回は霊能力者の決定する高校合格だったとしてもそれは自分の合格ではなく
霊能力者の合格になると諭します。
その教えの途中で毎朝、相撲の四股を踏むタマちゃんや毎日走りこむ悠司の話になります。
何もしなくても華々しい未来が見えるのになぜ頑張るんだろうか。
二人とも楽しても面白くないし強くなりたいから努力しているという結論がでました。
運命の神様に聞くのではなく運命の神様に努力した自分を応えるべきだというのでした。
そして今日の「私」ノート。
詩織でした。
でもその中味は金八先生の奥さんからの伝言です。
教室に花を飾ったのは奥さんのお願いがあったからでした。
そして乙女が出て行こうとしている金八先生へ。
こどもたちは巣立ちの時を迎えたと教えてくれています。これからは子供よりも自分を大切にと。
こういうのは母親の方が冷静に対処できるものなのかもしれません。
金八先生は詩織じゃなくて自分に出てきてほしいと窓に向かい
自分の手で抱きしめるそぶりをしますが、なんとそこに高志が現れ勘違いされてしまうのでした。
江原さん騒動をどこかで肯定してその付き合い方をさりげに示唆してくれたんでしょうかね(笑
でも金八先生の乙女ちゃん問題は自分ひとりではなかなか決着できない問題でしょうから
母親の視点があったのは良かったです。
乙女ちゃんはもう自力で歩き始めているんですね。
お父さん、淋しいけどここはぐっとこらえて時間を見たほうがいいかもしれません。
しかし詩織の霊能力は面白かったですね。
自分でも見たくないでしょうし、青嵐受験の追い込みでかなりストレスがたまった時期なだけに
かわいそうな気もしました。
霊能力は消えてよかったんですよ。
02/01/2008 3年B組金八先生 第15話
オープニングはバレエから。
順子の練習風景を見るみゆきたち。順子がソロで踊ってましたがシンデレラの主役だそうです。
ステキでしたよね。もしかしてその方面に秀でた子なんでしょうか?女形の駿のように?
受験勉強とバレエの両立は本当に凄いことです。
職員室で大将の家庭の事情を説明する金八先生。何かが起きてからでは遅いといわれて
母親のところに家庭訪問するということになっています。
さて事故がおこりました。音楽の授業のために教室を移動するとき、階段から順子が
落ちてしまいます。その際にみゆきが押したような形になったようです。
もちろんみゆきは故意にしたわけではありません。
しかし結果としてひざの靭帯を故障し、全治2ヶ月ということになりました。
でもとりあえず松葉杖があれば学校に通えますし、受験も大丈夫でしょう。
ただ、バレエの公演までには完治は無理だということです。
ところでこの順子の母親がモンスター。クラスの子供たちはみんな母親のことを知ってます。
学校にやってくるなり娘に抱きついた母親。いかにも溺愛しているようです。
大将と金八先生は母親が身を寄せている高島平の家を訪ねました。
父親がアル中を治すために病院に入院したと言っても信じない母親です。
3ヶ月一人で暮らす大将のためにアパートにもどってほしいというと、逆に母親から大将こそ
この知人の家で一緒に暮らそうと言われてしまうのでした。
結局この母は父親から逃げたかったのではなくて、別の恋人ができたということなんです。
母親の事を許さないという大将が気の毒でたまりません。
うどんを食べる二人ですが大将のところには智春から付属の合格の知らせが届きました。
順子の家にみゆきと父親が菓子折りを持って訪ねてきてくれました。
ところが順子の母が謝り方が悪いとクレームです。
順子は1年間遊びたいのを我慢して受験勉強とバレエの練習に明け暮れたというのに
その努力が水の泡になるということで誠意が感じられないとまで言い出します。
早めに会社を上がってこうして謝りにきていると父親はいうのですが、順子の母は
みゆきがわざと突き飛ばしたという言いがかりまでつけてしまいます。
慌てて順子が入り、みゆきはそんなことをしてないと言っても聞く耳を持ちません。
そんな順子の母の態度に父親も切れてしまいました。子供同士が困惑するのみです。
翌日もしょげ返るみゆきに順子が逆に励ますなどして二人の仲良し度は変わりません。
順子の両親が学校にやってきました。学校に管理責任があるといいますが休み時間内で
しかもたまたまの事故ですし故意でもありません。
弱りきる校長たちですが、なんとみゆきの両親に損害賠償50万を求めたというので
ますます驚いてしまうのでした。
その話をみゆきの両親に持っていくと「受けて立つ」と意切り込む父親です。
穏便に済まそうと腐心する金八先生の気持ちも知らず。
しかし50万払えばみゆきがわざとやったと認めた形になるという両親。
子供同士が被告原告になってしまうと、金八先生もますます困り果ててしまいました。
洗濯物をとりこむ大将のもとに美香が差し入れを持ってきました。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」と。そのとき、何かが焦げていたようで室内に
入った美香ですが、ちょうどそこに裕美も寿司の差し入れを持ってきます。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」偶然ですが同じ事を言っています。
しかし美香がそのまま何も言わず出てしまい、大将も裕美の目の前で戸を閉めてしまいます。
ちょっとした三角関係になりそうな気配です。
学校でも順子の親が50万の損害賠償を請求した事が知れ渡りました。
生徒たちは言いたいことを言いますが仲良しの二人だけは暗い気持ちです。
順子も親に抗議しますがバレエの主役をおろされたのは事実なために気持ちに変化が出て
きます。何となくみゆきに冷たくしてしまう順子でした。それでますます気になったみゆきは
順子の家の前で待ち伏せ。「どうしたら許してくれる?」と聞きますが順子にもわかりません。
思いつめたみゆきは階段から落ちてしまいました。順子と同じ状態になれば気持ちがわかる
と思ったのかどうか。幸い怪我は軽くて痣を作っただけのようですが、順子は保健室に入り
ミユキの気持ちまで考えられずごめんと二人はひしと抱き合い泣くのでした。
二人をみていた金八先生は何かを考えたようです。
そして二人の両親を学校に呼び出します。放課後ですがどちらも仕事を抱える父親までも
ちゃんとやってきました。ニ家族がここでゆっくり話し合ってほしいというのでした。
初めは和解する気持ちもなく反目の両親たちですが、「いいかげんにしてください!」という
金八先生の言葉に黙ります。二人は苦しんでいます。親たちはただ自分の言い分を通したい
だけで子供の気持ちを全く聞いてないと断じています。
二人がお互いを思い、優しく許してあげられるかと苦しんでいるのにその応えは裁判所には
落ちていないと語気を荒げます。お願いしますと頭を下げました。
結果として二人の両親たちは和解できたようです。
翌日訴訟を取り消したと電話が入ってきたのでした。
翌日のクラスでもそれは話題になりますが、「親さえでてこなければゴメン、いいよで済んだ
ものだ」と大将がいうのももっともです。ただ、金八先生としても両親擁護の立場をとって
しまうのは自分も親だからでしょう。
「私」という字はノギヘンをひじで押さえ、自分のものと主張することからきたそうです。
そして「友」という字は人が倒れそうに斜めになった「ナ」を下から支える「人」がいて、
「友」になったと言い、な~るほど勉強になりました!!
懸命に助けようとする二人の姿だそうです。
みなみとみーちゃんが映り顔を見合わせにっこりとしました。
みゆきと順子もますます二人の仲が深くなりほのぼのしてきます。
卒業まであと2ヶ月。
このクラスでアダナで呼び合えるのはこの仲間だけだから一生変わらないこの呼び方は
純粋で大事にしたいというのでした。
美香が暗い顔をしているのが気がかりです。
今週の私ノートはみゆきと順子。
ハートを半分ずつにして「先生」「ありがとう」と二人を合わせて完成するものでした。
にこにこする金八先生です。
今週も面白かったです。
順子の親のような両親が本当にいるのかどうかは不明ですが
多少大げさだとしても似たような例があるのかもしれません。
お互いがお互いを思ってどうやって許してあげられるかと苦しんでいるといった先生。
そしてその言葉通りの仲良しの子供たち。
金八先生のクラスはいい子ばかりですね。
でも学校裏サイトは相変わらず存在するのでしょうね?
最近出てこなくなりましたが・・
ステキでしたよね。もしかしてその方面に秀でた子なんでしょうか?女形の駿のように?
受験勉強とバレエの両立は本当に凄いことです。
職員室で大将の家庭の事情を説明する金八先生。何かが起きてからでは遅いといわれて
母親のところに家庭訪問するということになっています。
さて事故がおこりました。音楽の授業のために教室を移動するとき、階段から順子が
落ちてしまいます。その際にみゆきが押したような形になったようです。
もちろんみゆきは故意にしたわけではありません。
しかし結果としてひざの靭帯を故障し、全治2ヶ月ということになりました。
でもとりあえず松葉杖があれば学校に通えますし、受験も大丈夫でしょう。
ただ、バレエの公演までには完治は無理だということです。
ところでこの順子の母親がモンスター。クラスの子供たちはみんな母親のことを知ってます。
学校にやってくるなり娘に抱きついた母親。いかにも溺愛しているようです。
大将と金八先生は母親が身を寄せている高島平の家を訪ねました。
父親がアル中を治すために病院に入院したと言っても信じない母親です。
3ヶ月一人で暮らす大将のためにアパートにもどってほしいというと、逆に母親から大将こそ
この知人の家で一緒に暮らそうと言われてしまうのでした。
結局この母は父親から逃げたかったのではなくて、別の恋人ができたということなんです。
母親の事を許さないという大将が気の毒でたまりません。
うどんを食べる二人ですが大将のところには智春から付属の合格の知らせが届きました。
順子の家にみゆきと父親が菓子折りを持って訪ねてきてくれました。
ところが順子の母が謝り方が悪いとクレームです。
順子は1年間遊びたいのを我慢して受験勉強とバレエの練習に明け暮れたというのに
その努力が水の泡になるということで誠意が感じられないとまで言い出します。
早めに会社を上がってこうして謝りにきていると父親はいうのですが、順子の母は
みゆきがわざと突き飛ばしたという言いがかりまでつけてしまいます。
慌てて順子が入り、みゆきはそんなことをしてないと言っても聞く耳を持ちません。
そんな順子の母の態度に父親も切れてしまいました。子供同士が困惑するのみです。
翌日もしょげ返るみゆきに順子が逆に励ますなどして二人の仲良し度は変わりません。
順子の両親が学校にやってきました。学校に管理責任があるといいますが休み時間内で
しかもたまたまの事故ですし故意でもありません。
弱りきる校長たちですが、なんとみゆきの両親に損害賠償50万を求めたというので
ますます驚いてしまうのでした。
その話をみゆきの両親に持っていくと「受けて立つ」と意切り込む父親です。
穏便に済まそうと腐心する金八先生の気持ちも知らず。
しかし50万払えばみゆきがわざとやったと認めた形になるという両親。
子供同士が被告原告になってしまうと、金八先生もますます困り果ててしまいました。
洗濯物をとりこむ大将のもとに美香が差し入れを持ってきました。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」と。そのとき、何かが焦げていたようで室内に
入った美香ですが、ちょうどそこに裕美も寿司の差し入れを持ってきます。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」偶然ですが同じ事を言っています。
しかし美香がそのまま何も言わず出てしまい、大将も裕美の目の前で戸を閉めてしまいます。
ちょっとした三角関係になりそうな気配です。
学校でも順子の親が50万の損害賠償を請求した事が知れ渡りました。
生徒たちは言いたいことを言いますが仲良しの二人だけは暗い気持ちです。
順子も親に抗議しますがバレエの主役をおろされたのは事実なために気持ちに変化が出て
きます。何となくみゆきに冷たくしてしまう順子でした。それでますます気になったみゆきは
順子の家の前で待ち伏せ。「どうしたら許してくれる?」と聞きますが順子にもわかりません。
思いつめたみゆきは階段から落ちてしまいました。順子と同じ状態になれば気持ちがわかる
と思ったのかどうか。幸い怪我は軽くて痣を作っただけのようですが、順子は保健室に入り
ミユキの気持ちまで考えられずごめんと二人はひしと抱き合い泣くのでした。
二人をみていた金八先生は何かを考えたようです。
そして二人の両親を学校に呼び出します。放課後ですがどちらも仕事を抱える父親までも
ちゃんとやってきました。ニ家族がここでゆっくり話し合ってほしいというのでした。
初めは和解する気持ちもなく反目の両親たちですが、「いいかげんにしてください!」という
金八先生の言葉に黙ります。二人は苦しんでいます。親たちはただ自分の言い分を通したい
だけで子供の気持ちを全く聞いてないと断じています。
二人がお互いを思い、優しく許してあげられるかと苦しんでいるのにその応えは裁判所には
落ちていないと語気を荒げます。お願いしますと頭を下げました。
結果として二人の両親たちは和解できたようです。
翌日訴訟を取り消したと電話が入ってきたのでした。
翌日のクラスでもそれは話題になりますが、「親さえでてこなければゴメン、いいよで済んだ
ものだ」と大将がいうのももっともです。ただ、金八先生としても両親擁護の立場をとって
しまうのは自分も親だからでしょう。
「私」という字はノギヘンをひじで押さえ、自分のものと主張することからきたそうです。
そして「友」という字は人が倒れそうに斜めになった「ナ」を下から支える「人」がいて、
「友」になったと言い、な~るほど勉強になりました!!
懸命に助けようとする二人の姿だそうです。
みなみとみーちゃんが映り顔を見合わせにっこりとしました。
みゆきと順子もますます二人の仲が深くなりほのぼのしてきます。
卒業まであと2ヶ月。
このクラスでアダナで呼び合えるのはこの仲間だけだから一生変わらないこの呼び方は
純粋で大事にしたいというのでした。
美香が暗い顔をしているのが気がかりです。
今週の私ノートはみゆきと順子。
ハートを半分ずつにして「先生」「ありがとう」と二人を合わせて完成するものでした。
にこにこする金八先生です。
今週も面白かったです。
順子の親のような両親が本当にいるのかどうかは不明ですが
多少大げさだとしても似たような例があるのかもしれません。
お互いがお互いを思ってどうやって許してあげられるかと苦しんでいるといった先生。
そしてその言葉通りの仲良しの子供たち。
金八先生のクラスはいい子ばかりですね。
でも学校裏サイトは相変わらず存在するのでしょうね?
最近出てこなくなりましたが・・
01/26/2008 3年B組金八先生 第14話
また泣かされました。金八先生の渾身の説得で涙、涙です。
大将の良さがまた発揮された今週話。個人的に大将のPVかもしれないと思ってしまいます。
大将の家の事情を説明する金八先生ですが校長と副校長は大将のことを知らないような
ピントのずれた考えなのでいらだってしまいます。生徒のことをもっとよく知ったら?
でもその後の面接ゴッコでは態度が悪く、注意を受けた大将は校長たち相手に大立ちまわり
をしてしまい、都立の推薦取り消しだといわれてしまいました。
でもあれは校長が悪い。尊敬する人を「両親とか・・」と例をあげるなんて、全く持って
金八先生の言葉を聞いてなかったとしか言えません。困った校長です。
でも美香はその話をクラスメートから聞き、校長に抗議にいきます。
この子は父親が国会議員だそうですが、悪い事は悪いときっぱり言える子です。
しかし校長は女性徒に舐められたと思うし、副校長からは「国会議員の娘」といわれるしで
ますますへそを曲げてしまいました。本当にこの校長って始末が悪い。
でも副校長が穏便にすませようとしているし、あちらこちらで冷や汗ものです。
しかも金八先生にまで美香から「逃げずに闘えといわれた」と矛先が。
このエピもいつまでもついてきます。
金八先生は大将の事情を知り生活保護の申請に福祉事務所に行きますが、
アル中を治すための病院に父親が入ることが受給のポイントになるといわれるのでした。
大将の家を訪ね父親にアル中を治す病院に入院を勧める金八先生です。その間の生活費は
国が補償してくれるというのですが、やはり父親は福祉のお世話になることを拒否します。
酒もやめるし、大将のためにも仕事すると決意を表明するのでした。
もんじゃのところで美香が大将のために校長に抗議に行ったことを聞く大将。
裕美は自分ちの寿司屋で大将がバイトしないかとさそいます。父親と面接した大将。
仕事が終わったら受験勉強だと言われます。もちろんやると応えました。
みんな大将を心配してくれて本当にいい子たち。おまわりさんに出前の道を聞いていますが
好意的です。大将は愛されている子です。
金八先生は寿司政に来て大将の事情を語りますが寿司政も自分の手がダメになったら同じだ
と決して他人事には思ってません。おまけに寿司のおみおやげまで持たせてくれます。
しかし大将が帰ってみれば、父親は一升瓶を横にして寝ているわけです。押入れにお金を
しまってましたが・・・。
美香にお礼をいう大将ですが、美香は自分のためにやったことだといいました。
大将は面接の練習をやり直しました。何とか及第点をもらえそうです。
寿司政ではお客にも可愛がられる大将ですが出前に出たところで松を見上げます。
子供のころに父親がこの松を手入れしていたそうです。金八先生がその松を一緒に見上げ
大将の心に寄り添います。寿司政では包丁をもらった大将。包丁というのは職人の命だと。
さて家に帰ってみると父親が寝ています。酒の種類が違う事にピンと来て押し入れをみて
みるとない!バイトした金も全部酒に変えてしまったようです。大将、かわいそう・・・
思わず包丁を持ってきて父親に刃を向けてますが、職人にとっては包丁は侍の刀と同じ。
寿司政のおやじさんの声が聞こえ、寸前に父親殺しはまぬがれました。ああ、ほっとします。
そして母親から電話。大将を呼ぼうとしている電話です。父親も起きてきました。
母さんだろう?無言で部屋を出ていく大将。黙って川を見ています。
翌日、母親の身を寄せた相手の家にいく大将。高島平でした。
皆で夕食の鍋をかこみ、暖かな雰囲気の演出です。子供たちもすっかり内山さんになつき
母親も全面的に信頼しています。家族ゴッコのようにも見えます。
ここにも自分の居場所はないと思った大将はそっと出て行きました。
夜道、いつもの不良仲間に囲まれてマンションに連れて行かれてしまいます。
麻雀やゲームをしているようですが酒までも勧めてきます。すぐに断る大将。
一度部屋をぬけて出てきましたが塾帰りのサトケンに出会いました。
思えばサトケンの父親にはひどいことを言ってしまった大将で謝っていますが、
サトケンの父は大将に感謝していたと気持ちを軽くしてくれるのでした。
そんな二人にまた不良が現れて大将をひっぱっていってしまいました。
翌日無断欠勤の対象。寿司政も無断で休んだといいます。
サトケンが昨夜の話をしてくれました。
金八先生も何かあるとピンときています。そのたまり場につれていってもらう先生です。
さて、先生は不良たちにはひるみません。靴を脱いで大声で不良たちを撃退。
すぐに大将を怒ります。バイトも学校も休んでなにやってんだ!こんなところで。
でも大将はバイトした金はオヤジが酒にしてしまい、母親のところにいってみれば
知らない男といちゃいちゃしてる、おれはどうしたらいいんだと訴えるのです。
金八先生は大将の家に行き、父親と冷静に話し合うから外で待っててくれと言いました。
そして中に入ってみるとなんと酒に酔って座っているのです。
確か酒はやめるといったはず。
金八先生の頭の回路もぶちきれました。
冷静に・・どころではありません。黙って酒を次々と捨てていきます。全くこれだけの酒を・・
さすがに父親は先生だからとそんなことしたら出るとこ出ると脅しますが、もちろんそんなことでは
金八先生はひるみません。逆に「アンタ、酒やめろ!せがれのために」と怒鳴ります。
大将がなんでここに踏みとどまっているかわかりますか?世間の15歳はまだ親に甘えてる。
大将だって母親のところに行きたい。でもアンタを一人にできないからここで逃げずにふみとど
まっている。それくらいあんたはたった一人の大事なお父さんなんです。
バイトの途中、人の家の松の木をじっと見上げていた。昔手入れしていた松の木を。
親という字は高い木に立って子供の帰りを見ると書く。ところが大将は松の木の下で
あんたの帰りをじっと待っている。親だったら黙って働け!!
どんなに貧乏してても親は手足使って一生懸命働いていたら子供も松の木もまっすぐ育つ!
涙ながらの金八先生の説得は号泣を誘いました。
外で待っていた大将は全部聞いてましたが、冷静に話せなくて悪かったと先生は帰りました。
そして金八先生も職員室で落ち込みますがそこに福祉事務所から電話があり、大将の父が
病院に入院してアルコールを絶つといってきたというのでした。もうその夕方には出て行くと。
慌てて金八先生は大将のところに走ります。
父親はもう帰ってこれないのではと心配してますが、必ず治ると金八先生は断言してるのです。
最後に大将のためにチャーハンを作るというお父さん。このお父さんは酒さえ飲まなければ
大将にチャーハンを作るといつも言っていたくらいおだやかないいお父さんだったのです。
車を待たせているので福祉の職員は焦ってますが、大将と父親は一緒に料理を始めました。
そして父親は病院に行くことになりました。
きっと直って、そしてまた植木職人の仕事ができますように。
見送らず部屋で待っていた大将はテーブルのチャーハンを黙ってみています。
金八先生もつきあって一緒に食べ始めました。
泣きながら食べる大将。号泣。
今週で大将のエピは終わったのですね。
それにしても子供のバイトにまで手をつける父親はまずいです。
酒が判断力を奪ってしまうのですね。飲んでも飲まれないようにするのは大変。
大将は一人であのアパートで待つのでしょうか?
大将自身は大人びた子ですが実際はまだ中学生ですから心配になりますね。
大将の家の事情を説明する金八先生ですが校長と副校長は大将のことを知らないような
ピントのずれた考えなのでいらだってしまいます。生徒のことをもっとよく知ったら?
でもその後の面接ゴッコでは態度が悪く、注意を受けた大将は校長たち相手に大立ちまわり
をしてしまい、都立の推薦取り消しだといわれてしまいました。
でもあれは校長が悪い。尊敬する人を「両親とか・・」と例をあげるなんて、全く持って
金八先生の言葉を聞いてなかったとしか言えません。困った校長です。
でも美香はその話をクラスメートから聞き、校長に抗議にいきます。
この子は父親が国会議員だそうですが、悪い事は悪いときっぱり言える子です。
しかし校長は女性徒に舐められたと思うし、副校長からは「国会議員の娘」といわれるしで
ますますへそを曲げてしまいました。本当にこの校長って始末が悪い。
でも副校長が穏便にすませようとしているし、あちらこちらで冷や汗ものです。
しかも金八先生にまで美香から「逃げずに闘えといわれた」と矛先が。
このエピもいつまでもついてきます。
金八先生は大将の事情を知り生活保護の申請に福祉事務所に行きますが、
アル中を治すための病院に父親が入ることが受給のポイントになるといわれるのでした。
大将の家を訪ね父親にアル中を治す病院に入院を勧める金八先生です。その間の生活費は
国が補償してくれるというのですが、やはり父親は福祉のお世話になることを拒否します。
酒もやめるし、大将のためにも仕事すると決意を表明するのでした。
もんじゃのところで美香が大将のために校長に抗議に行ったことを聞く大将。
裕美は自分ちの寿司屋で大将がバイトしないかとさそいます。父親と面接した大将。
仕事が終わったら受験勉強だと言われます。もちろんやると応えました。
みんな大将を心配してくれて本当にいい子たち。おまわりさんに出前の道を聞いていますが
好意的です。大将は愛されている子です。
金八先生は寿司政に来て大将の事情を語りますが寿司政も自分の手がダメになったら同じだ
と決して他人事には思ってません。おまけに寿司のおみおやげまで持たせてくれます。
しかし大将が帰ってみれば、父親は一升瓶を横にして寝ているわけです。押入れにお金を
しまってましたが・・・。
美香にお礼をいう大将ですが、美香は自分のためにやったことだといいました。
大将は面接の練習をやり直しました。何とか及第点をもらえそうです。
寿司政ではお客にも可愛がられる大将ですが出前に出たところで松を見上げます。
子供のころに父親がこの松を手入れしていたそうです。金八先生がその松を一緒に見上げ
大将の心に寄り添います。寿司政では包丁をもらった大将。包丁というのは職人の命だと。
さて家に帰ってみると父親が寝ています。酒の種類が違う事にピンと来て押し入れをみて
みるとない!バイトした金も全部酒に変えてしまったようです。大将、かわいそう・・・
思わず包丁を持ってきて父親に刃を向けてますが、職人にとっては包丁は侍の刀と同じ。
寿司政のおやじさんの声が聞こえ、寸前に父親殺しはまぬがれました。ああ、ほっとします。
そして母親から電話。大将を呼ぼうとしている電話です。父親も起きてきました。
母さんだろう?無言で部屋を出ていく大将。黙って川を見ています。
翌日、母親の身を寄せた相手の家にいく大将。高島平でした。
皆で夕食の鍋をかこみ、暖かな雰囲気の演出です。子供たちもすっかり内山さんになつき
母親も全面的に信頼しています。家族ゴッコのようにも見えます。
ここにも自分の居場所はないと思った大将はそっと出て行きました。
夜道、いつもの不良仲間に囲まれてマンションに連れて行かれてしまいます。
麻雀やゲームをしているようですが酒までも勧めてきます。すぐに断る大将。
一度部屋をぬけて出てきましたが塾帰りのサトケンに出会いました。
思えばサトケンの父親にはひどいことを言ってしまった大将で謝っていますが、
サトケンの父は大将に感謝していたと気持ちを軽くしてくれるのでした。
そんな二人にまた不良が現れて大将をひっぱっていってしまいました。
翌日無断欠勤の対象。寿司政も無断で休んだといいます。
サトケンが昨夜の話をしてくれました。
金八先生も何かあるとピンときています。そのたまり場につれていってもらう先生です。
さて、先生は不良たちにはひるみません。靴を脱いで大声で不良たちを撃退。
すぐに大将を怒ります。バイトも学校も休んでなにやってんだ!こんなところで。
でも大将はバイトした金はオヤジが酒にしてしまい、母親のところにいってみれば
知らない男といちゃいちゃしてる、おれはどうしたらいいんだと訴えるのです。
金八先生は大将の家に行き、父親と冷静に話し合うから外で待っててくれと言いました。
そして中に入ってみるとなんと酒に酔って座っているのです。
確か酒はやめるといったはず。
金八先生の頭の回路もぶちきれました。
冷静に・・どころではありません。黙って酒を次々と捨てていきます。全くこれだけの酒を・・
さすがに父親は先生だからとそんなことしたら出るとこ出ると脅しますが、もちろんそんなことでは
金八先生はひるみません。逆に「アンタ、酒やめろ!せがれのために」と怒鳴ります。
大将がなんでここに踏みとどまっているかわかりますか?世間の15歳はまだ親に甘えてる。
大将だって母親のところに行きたい。でもアンタを一人にできないからここで逃げずにふみとど
まっている。それくらいあんたはたった一人の大事なお父さんなんです。
バイトの途中、人の家の松の木をじっと見上げていた。昔手入れしていた松の木を。
親という字は高い木に立って子供の帰りを見ると書く。ところが大将は松の木の下で
あんたの帰りをじっと待っている。親だったら黙って働け!!
どんなに貧乏してても親は手足使って一生懸命働いていたら子供も松の木もまっすぐ育つ!
涙ながらの金八先生の説得は号泣を誘いました。
外で待っていた大将は全部聞いてましたが、冷静に話せなくて悪かったと先生は帰りました。
そして金八先生も職員室で落ち込みますがそこに福祉事務所から電話があり、大将の父が
病院に入院してアルコールを絶つといってきたというのでした。もうその夕方には出て行くと。
慌てて金八先生は大将のところに走ります。
父親はもう帰ってこれないのではと心配してますが、必ず治ると金八先生は断言してるのです。
最後に大将のためにチャーハンを作るというお父さん。このお父さんは酒さえ飲まなければ
大将にチャーハンを作るといつも言っていたくらいおだやかないいお父さんだったのです。
車を待たせているので福祉の職員は焦ってますが、大将と父親は一緒に料理を始めました。
そして父親は病院に行くことになりました。
きっと直って、そしてまた植木職人の仕事ができますように。
見送らず部屋で待っていた大将はテーブルのチャーハンを黙ってみています。
金八先生もつきあって一緒に食べ始めました。
泣きながら食べる大将。号泣。
今週で大将のエピは終わったのですね。
それにしても子供のバイトにまで手をつける父親はまずいです。
酒が判断力を奪ってしまうのですね。飲んでも飲まれないようにするのは大変。
大将は一人であのアパートで待つのでしょうか?
大将自身は大人びた子ですが実際はまだ中学生ですから心配になりますね。
01/19/2008 3年B組金八先生 第13話
今週はいよいよ大将の回です。
一人ひとりのエピがちゃんと絡み合い、上手い構成ですよね。
今週もかなり良かったです。また泣かされたし。
大将の父親は足を怪我して動きが自由にならないために仕事をはぶかれ
酒に逃げ、暴力をふるっていたという経緯がありました。
そのため母と妹そして弟は知人のところに身をよせ逃げたのでしたが、
金八先生の授業で逃げずに踏みとどまることをおそわった大将は父親のもとに残りました。
登校前の大将に父親は仕事を探すし、酒もやめると宣言。
チャーハンを作ってやるというのでした。
そんな嬉しい朝で、ご機嫌に登校した大将でした。
智春(トモ)も超ご機嫌でひとり頭はお花畑の模様。
ティッシュを配っている子がかわいかったせいで何度ももらいにいき、お茶に誘われたのです。
「おもしろい」と言われてますます喜んでいます。トモは女の子と話すこと自体が珍しいくらい
の真面目な子ですがそこを突かれました。
お金が必要になったというので3万貸してあげるとお礼に「キスしてもいい」といいます。
ベンチで目を閉じて唇を突き出すのは爆笑ですが、やはりこの女に騙されてました。
いきなり「誰か助けて!」と叫ぶと次々に不良が涌いてきて、トモを脅します。
トモが付属の推薦を受けることもすでに調査済み。10万もってこないと学校で騒ぐと言い出すのです。
さすがに暗い顔。
勉強だけのトモはこういう時に弱い。大将はすぐにトモの異変を嗅ぎ取り、相談にのります。
結果、その不良グループの一人と大将は知った顔のようでひたすら頼み込みトモのことは
許してもらいます。しかし10万は大将が払うことになったのでした。
小学校のころから仲良しでトモを大将が守り、代わりにトモは勉強を教えるという仲です。
決して裏切らない固い絆が二人の間にはあるようです。
大将は切羽詰ってサラリーマンのサイフをぬきとってみましたが2000円しかなかった><
いよいよ窮してしまったトモは千尋が高利貸しをしているのを見ています。
水色のポーチに3万以上入れていた!!学校に大金持ってくるのはどうかと思うぞ。
体育のあと、着替えの一番にもどり千尋のポーチを抜き取ったトモですがすぐに生徒たちが
教室に帰ってきて慌てて机にしまったもののその後がどうしようもできないトモ。
すぐに千尋は盗まれたと騒ぎ出します。授業の交代で副校長が現れ、千尋は盗難だと訴えます。
即、教室を閉鎖。持ち物検査をすると言い出しました。人権のことがあり今、持ちもの検査を
すると非常に非難されますがもちろん生徒たちも断固拒否です。
トモはずっとうつむきブルブル震え一目瞭然というくらいの怯え方です。大将はすぐにピンと
きました。自分が罪を被る勢いです。そしてその通りポーチをうけとり、ポケットにいれて
大将は外に出ました。それを副校長が見逃すはずがありません。これみよがしに自分だと
いう大将を職員室につれていきました。
職員室も大騒ぎですがみんな大将がそういう子じゃないのを知っているので半信半疑。
美香ももちろんトモが震えていることを見ています。
帰り道、あんたがやったんでしょう?大将に罪を被せて自分は逃げる気かと言い去りました。
大将の父親はやはり仕事がもらえず酒をのんでしまったのでした。
もちろん金がないので大将が呼び出されますが母親からもらっていた生活費で酒代を払い
泥酔の父を背負ってあるく大将。父親とトモと・・・この子の背中には重いものがたっぷり。
スーパーのオバサンが見ていました。
帰っていく金八先生に大将の事情を教えてやります。
母親も逃げて不在だということを初めてきいた金八先生はすぐに大将のところに飛んでいきま
すがもちろん大将は自分のことなど放っておいてほしいというのでした。
父親が生活費をいれてくれなかったら大将は学校に安心して通えないでしょう。
別に植木職人じゃなくてもなんでもいいと思うけど・・この父親も甘えてる。
2度目に大将の家を訪れたときは父親は泥酔して寝てました。
大将が盗んだということが納得いかないという金八先生ですが遊ぶ金がほしいからと
あくまで自分だと言い通す大将です。
先生は大将が母親と出て行かなかったのをいつかの授業「逃げないで踏みとどまって」という
ことからきていることをようやく知りました。どっちなんだよ!!という大将でした・・。
でも、ここにいることは逃げてないつもりでも、人のお金に手をかけたらそれは逃げてる事に
なると言い残してかえっていきました。大将にはため息しかのこりません。
トモは大将を思い、良心の呵責に耐えかねています。大将の家に差し入れをもってきた
金八先生とトモもカップラーメンを持って行きましたが、はちあわせです。
二人が歩いていると大将が不良たちに殴られています。
ケンカのやり方を教えてやるという金八先生。大声でどなりその隙にトモがなぐりかかるという
戦法です。とにかく不良たちは行ってしまいましたが血だらけの大将が全く不憫です。
トモは全てを白状しました。自分が千尋から盗んだといいますがいつまでも大将は自分だと
言い張ります。遠くで千尋はその様子を見ています。
ラーメン店に入っても大将は自分だと言い張り出て行きました。
店の外で千尋は全てを聞いています。
大将はどんなときでも自分を守ってくれたというトモ・・・
金八先生はニコニコ聞いていました。もしも不良たちが推薦の学校で騒いだら自分がケンカし
てやると言ってくれました。先ほどのケンカでも強いところを見せてくれた先生。
トモはすっかり金八先生を頼っています。
そして翌日、金八先生は盗難の真相を語ろうとしますが、トモが立ち上がり、自分だと言うと
大将が押し留め自分が全部やったと言い、お互い譲りません。
美しい友情ですがやはりここは金八先生の出番です。
大将に男気があると言ってくれました。言われて見ると立花先生の署名も、裕美の父親にも
すぐに謝りに行った事も、人間として品と格を持っているといいます。
でも今回のことはただヤケになっているだけだと断定。
侍は逃げないと教えたが侍は自分を大事にすることも必要だといいます。
友達の濡れ衣を着るのは逃げ道にいるだけだという金八先生ですが、
「親に捨てられた自分だから大事になんかできない」と教室を出て行ってしまいました。
職員室ではトモが犯人だということが伝わり、学校推薦はできないと言い出す校長たち。
職員たちはまた大騒ぎの様子です。もちろん金八先生はトモの推薦は決行したいわけで
そこが問題です。そんなところに千尋が現れました。
そして本当は盗難ではなくて大将に預けていただけだと言いました。
高利貸しをしてるのがばれたら怒られると思って大将に持っていてもらったのをすっかり
忘れていたと言います。
副校長先生が騒ぐから・・持ち物検査すると言い出すし・・・
ここでみんなが反応。「持ち物検査」は職員室でもタブーのようです。
すっかり副校長先生が悪いことになってしまいました。
いつのまにか話があやふやになり、千尋も自分の勘違いにしてくれて丸く収まりました。
「私」ノートはトモでした。
先生ごめん。大将を助けて。
もちろんわかってるよ・・・大将からにげたりしないから・・・
不憫な大将でした。
本当に男気がありますよね。
こういう子が実は一番損をするんだけど先生はちゃんと見てくれてます。
そしてクラスメートもちゃんとわかっていたので少し安心もできます。
お父さん、大将のためにもちゃんと働いてほしいです。
とりあえず、植木は諦めて足が治ったらすることにし
お掃除だってコンビニだっていいじゃないですか・・・
今週もかなり良かったです。また泣かされたし。
大将の父親は足を怪我して動きが自由にならないために仕事をはぶかれ
酒に逃げ、暴力をふるっていたという経緯がありました。
そのため母と妹そして弟は知人のところに身をよせ逃げたのでしたが、
金八先生の授業で逃げずに踏みとどまることをおそわった大将は父親のもとに残りました。
登校前の大将に父親は仕事を探すし、酒もやめると宣言。
チャーハンを作ってやるというのでした。
そんな嬉しい朝で、ご機嫌に登校した大将でした。
智春(トモ)も超ご機嫌でひとり頭はお花畑の模様。
ティッシュを配っている子がかわいかったせいで何度ももらいにいき、お茶に誘われたのです。
「おもしろい」と言われてますます喜んでいます。トモは女の子と話すこと自体が珍しいくらい
の真面目な子ですがそこを突かれました。
お金が必要になったというので3万貸してあげるとお礼に「キスしてもいい」といいます。
ベンチで目を閉じて唇を突き出すのは爆笑ですが、やはりこの女に騙されてました。
いきなり「誰か助けて!」と叫ぶと次々に不良が涌いてきて、トモを脅します。
トモが付属の推薦を受けることもすでに調査済み。10万もってこないと学校で騒ぐと言い出すのです。
さすがに暗い顔。
勉強だけのトモはこういう時に弱い。大将はすぐにトモの異変を嗅ぎ取り、相談にのります。
結果、その不良グループの一人と大将は知った顔のようでひたすら頼み込みトモのことは
許してもらいます。しかし10万は大将が払うことになったのでした。
小学校のころから仲良しでトモを大将が守り、代わりにトモは勉強を教えるという仲です。
決して裏切らない固い絆が二人の間にはあるようです。
大将は切羽詰ってサラリーマンのサイフをぬきとってみましたが2000円しかなかった><
いよいよ窮してしまったトモは千尋が高利貸しをしているのを見ています。
水色のポーチに3万以上入れていた!!学校に大金持ってくるのはどうかと思うぞ。
体育のあと、着替えの一番にもどり千尋のポーチを抜き取ったトモですがすぐに生徒たちが
教室に帰ってきて慌てて机にしまったもののその後がどうしようもできないトモ。
すぐに千尋は盗まれたと騒ぎ出します。授業の交代で副校長が現れ、千尋は盗難だと訴えます。
即、教室を閉鎖。持ち物検査をすると言い出しました。人権のことがあり今、持ちもの検査を
すると非常に非難されますがもちろん生徒たちも断固拒否です。
トモはずっとうつむきブルブル震え一目瞭然というくらいの怯え方です。大将はすぐにピンと
きました。自分が罪を被る勢いです。そしてその通りポーチをうけとり、ポケットにいれて
大将は外に出ました。それを副校長が見逃すはずがありません。これみよがしに自分だと
いう大将を職員室につれていきました。
職員室も大騒ぎですがみんな大将がそういう子じゃないのを知っているので半信半疑。
美香ももちろんトモが震えていることを見ています。
帰り道、あんたがやったんでしょう?大将に罪を被せて自分は逃げる気かと言い去りました。
大将の父親はやはり仕事がもらえず酒をのんでしまったのでした。
もちろん金がないので大将が呼び出されますが母親からもらっていた生活費で酒代を払い
泥酔の父を背負ってあるく大将。父親とトモと・・・この子の背中には重いものがたっぷり。
スーパーのオバサンが見ていました。
帰っていく金八先生に大将の事情を教えてやります。
母親も逃げて不在だということを初めてきいた金八先生はすぐに大将のところに飛んでいきま
すがもちろん大将は自分のことなど放っておいてほしいというのでした。
父親が生活費をいれてくれなかったら大将は学校に安心して通えないでしょう。
別に植木職人じゃなくてもなんでもいいと思うけど・・この父親も甘えてる。
2度目に大将の家を訪れたときは父親は泥酔して寝てました。
大将が盗んだということが納得いかないという金八先生ですが遊ぶ金がほしいからと
あくまで自分だと言い通す大将です。
先生は大将が母親と出て行かなかったのをいつかの授業「逃げないで踏みとどまって」という
ことからきていることをようやく知りました。どっちなんだよ!!という大将でした・・。
でも、ここにいることは逃げてないつもりでも、人のお金に手をかけたらそれは逃げてる事に
なると言い残してかえっていきました。大将にはため息しかのこりません。
トモは大将を思い、良心の呵責に耐えかねています。大将の家に差し入れをもってきた
金八先生とトモもカップラーメンを持って行きましたが、はちあわせです。
二人が歩いていると大将が不良たちに殴られています。
ケンカのやり方を教えてやるという金八先生。大声でどなりその隙にトモがなぐりかかるという
戦法です。とにかく不良たちは行ってしまいましたが血だらけの大将が全く不憫です。
トモは全てを白状しました。自分が千尋から盗んだといいますがいつまでも大将は自分だと
言い張ります。遠くで千尋はその様子を見ています。
ラーメン店に入っても大将は自分だと言い張り出て行きました。
店の外で千尋は全てを聞いています。
大将はどんなときでも自分を守ってくれたというトモ・・・
金八先生はニコニコ聞いていました。もしも不良たちが推薦の学校で騒いだら自分がケンカし
てやると言ってくれました。先ほどのケンカでも強いところを見せてくれた先生。
トモはすっかり金八先生を頼っています。
そして翌日、金八先生は盗難の真相を語ろうとしますが、トモが立ち上がり、自分だと言うと
大将が押し留め自分が全部やったと言い、お互い譲りません。
美しい友情ですがやはりここは金八先生の出番です。
大将に男気があると言ってくれました。言われて見ると立花先生の署名も、裕美の父親にも
すぐに謝りに行った事も、人間として品と格を持っているといいます。
でも今回のことはただヤケになっているだけだと断定。
侍は逃げないと教えたが侍は自分を大事にすることも必要だといいます。
友達の濡れ衣を着るのは逃げ道にいるだけだという金八先生ですが、
「親に捨てられた自分だから大事になんかできない」と教室を出て行ってしまいました。
職員室ではトモが犯人だということが伝わり、学校推薦はできないと言い出す校長たち。
職員たちはまた大騒ぎの様子です。もちろん金八先生はトモの推薦は決行したいわけで
そこが問題です。そんなところに千尋が現れました。
そして本当は盗難ではなくて大将に預けていただけだと言いました。
高利貸しをしてるのがばれたら怒られると思って大将に持っていてもらったのをすっかり
忘れていたと言います。
副校長先生が騒ぐから・・持ち物検査すると言い出すし・・・
ここでみんなが反応。「持ち物検査」は職員室でもタブーのようです。
すっかり副校長先生が悪いことになってしまいました。
いつのまにか話があやふやになり、千尋も自分の勘違いにしてくれて丸く収まりました。
「私」ノートはトモでした。
先生ごめん。大将を助けて。
もちろんわかってるよ・・・大将からにげたりしないから・・・
不憫な大将でした。
本当に男気がありますよね。
こういう子が実は一番損をするんだけど先生はちゃんと見てくれてます。
そしてクラスメートもちゃんとわかっていたので少し安心もできます。
お父さん、大将のためにもちゃんと働いてほしいです。
とりあえず、植木は諦めて足が治ったらすることにし
お掃除だってコンビニだっていいじゃないですか・・・
01/11/2008 3年B組金八先生 第12話
お正月らしく年賀状や餅つきからスタートしました。
正月気分も薄れていますが、今日は鏡開きなのでちょうどよかったか(笑
2Hスペシャルですが、彩華と松井中心のストーリーでした。
以前、青嵐を受ける実力のある彩華が都立緑台を受験するというので
両親が松井の家に怒鳴り込み、二人の関係はぎくしゃくしていました。
しかし、松井の気持ちが軟化したようで工業高校からやっぱり都立緑台にするといい、
彩華も両親に反発して、緑台で押し通しています。
そんなある日、松井は受験のことや彩華のことで父親ともめてしまいます。
そのトラブルで父親は倒れた拍子に頭をぶつけ意識不明となってしまうのでした。
動転した松井は父親を殺したと思い込み、すぐに彩華に連絡。
二人はそのまま「逃げる」という選択をしてしまいます。
この辺が子供なんでしょうかね。普通は救急車を呼びますよね・・・
中学生が逃げるというのも変ですが、二人の気持ちは高ぶっているようで
悲劇のヒロインになったつもりの彩華は伊豆にある別荘に松井を連れていくのでした。
リゾートマンションなのね。
なかなかオシャレです。
そして食事を作りちょっとしたママゴトなんですね。
朝になり、松井は母親に電話してみると父親は軽症ということで
心配がいらないと聞かされます。
海辺を散歩する二人ですが逃避行を怖くなった松井は現実に返り、
東京にもどろうと言い出すのでした。
でも引き返せない気分の彩華は一人、飛び出していきます。
心配した彩華の父が伊豆まで探しにきていたようですが
その網をかいくぐり彩華は一人転々と逃げたようです。
当然学校では問題となりますが、
金八先生が彩華を探しにいくという寸法です。
伊豆を一人の教師で探せるのかどうか?
そしてここはドラマですからもちろん彩華は見つかるのです。
彩華は金八先生の差し出したココアを温かく感動して受け止めていました。
逃げるのに疲れたというのが本音でしょうね・・・
学校には松井一人がさっさと登校しているというのが松井に対して嫌な感じです。
そして金八先生に発見されて遅れて彩華も登校しますが、
生徒達の口に戸はたてられません。
二人の関係を揶揄する噂が、松井のウソとともに尾ひれをつけて流れていきます。
松井としても男だとかおだてられてその口に乗っかってしまったのですね。
そういうことがこの年頃の子には勲章みたいなものなんでしょうか??
ところで彩華を好きなチャラは彩華に渡すお守りをずっと持ってましたが
なかなかチャンスがきません。
渡そうとするといつも松井が出てきて邪魔をする。
そのうち、二人は逃避行してしまうし、
やっともどってきたと思うと今度はあらぬ噂が飛び交い彩華を傷つけてしまいます。
その彩華を思い、一緒に傷つくチャラです。
とうとう意を決してチャラは松井に談判しています。
チャラがすごくかっこいいステキ男子に見えました♪
男なら女を思いやれ!!
偶然、金八先生がその様子をみていたのですが
チャラの心意気がちゃんと読めています。そこは金八先生なんですね。
一人でもんじゃを食べているチャラは心なしか涙模様ですが
金八先生もつきあって自分の初恋やふられたことなど話しています。いい先生だ。
最後の方でやっと彩華にお守りを渡せたチャラでした。
彩華も誰が自分を見ているか今度の今度でわかったといいですが。
「私」ノートには青嵐を受験すると書いています。
緑台にすると言っていたのは松井と同じ学校だということにこだわったつもりでも
実は受験から逃げて楽な方にいこうとしていたから。
そこに気づき、もう逃げないと結んでいました。
サブストーリーとして美香と大将の絡みがあります。
大将は相変わらずオヤジ狩りしていますが
逃げる途中に美香の車に拾ってもらっています。
そのまま美香のマンションにいきますが相当豪華に見えて臆してしまう大将です。
初めて美香の背景がわかりますが
父親は国会議員で母親は編集者。
別々にそれぞれの海外へ旅立ったそうですが二人とも愛人がいるというのも凄いです。
そして美香はそのことを別段違和感なく承知しているわけです。
中学生って親のそういうことは絶対に受け止められないと思うのですが
美香は淡々としているのが逆に相当傷ついていることを察してしまうわけです。
でも美香は逃げないと言います。
逃げたら一生逃げ続けることになるから。
一方大将の家では、酒乱の父親の暴力がひどく母を追いつめています。
さらに下に二人の弟妹がいて悲鳴がとび、父親に怯える家庭のようです。
母親は会社の知人に助けられて夜逃げすることに決めたというのでした。
それは母の愛人なのかもしれませんが・・・
父に居場所を知られるといけないので学校もしばらくは通えなくなるかもしれないようですが
とにかく決行する日を決めて少しずつ荷物をまとめています。
そしてその日がきました。
弟たちもランドセルやら荷物やらもっていますし母も大将に早くと急きたてますが
とうとう大将はこの家に父親ととどまることにしたようです。
美香が言った「一生逃げ続けることになる」がひっかかっていたのですね。
逃げない選択をしました。
可愛がってもらえよ!チビの頭をなでていたお兄ちゃん。
母親は大将の手にお金を握らせましたが、
さて今後中学生の大将はどうやって生活するのか。
父親が自覚してくれるならいいんだけどね・・・
てか、仕事してくれればそれでいいんだ。
本田先生が彩華に話しかけてみる。
彩華から真相を聞きほっとしている先生たち。
もちろんそうだろうけど、聞きにくいことだもんね・・・・
そして金八先生には乙女ちゃんの問題もいろいろあるのよね。
しわが深くきざまれてご苦労な様子がほんとにほんとに見えています。
いつもお疲れさんです。

ということで新年早々、ぶっ飛んだ内容でしたが
まずはママゴトみたいな駆け落ちも一件落着です。
今週話でチャラのキャラが大きく浮上した事は間違いないですね。
人気度急上昇中!!(笑
次回は千尋の話ですね。
お正月早々お年玉が入ったとか借金の回収に来ていた千尋。
相変わらず高利貸ししてるのね・・まずいぞ~
2Hスペシャルですが、彩華と松井中心のストーリーでした。
以前、青嵐を受ける実力のある彩華が都立緑台を受験するというので
両親が松井の家に怒鳴り込み、二人の関係はぎくしゃくしていました。
しかし、松井の気持ちが軟化したようで工業高校からやっぱり都立緑台にするといい、
彩華も両親に反発して、緑台で押し通しています。
そんなある日、松井は受験のことや彩華のことで父親ともめてしまいます。
そのトラブルで父親は倒れた拍子に頭をぶつけ意識不明となってしまうのでした。
動転した松井は父親を殺したと思い込み、すぐに彩華に連絡。
二人はそのまま「逃げる」という選択をしてしまいます。
この辺が子供なんでしょうかね。普通は救急車を呼びますよね・・・
中学生が逃げるというのも変ですが、二人の気持ちは高ぶっているようで
悲劇のヒロインになったつもりの彩華は伊豆にある別荘に松井を連れていくのでした。
リゾートマンションなのね。
なかなかオシャレです。
そして食事を作りちょっとしたママゴトなんですね。
朝になり、松井は母親に電話してみると父親は軽症ということで
心配がいらないと聞かされます。
海辺を散歩する二人ですが逃避行を怖くなった松井は現実に返り、
東京にもどろうと言い出すのでした。
でも引き返せない気分の彩華は一人、飛び出していきます。
心配した彩華の父が伊豆まで探しにきていたようですが
その網をかいくぐり彩華は一人転々と逃げたようです。
当然学校では問題となりますが、
金八先生が彩華を探しにいくという寸法です。
伊豆を一人の教師で探せるのかどうか?
そしてここはドラマですからもちろん彩華は見つかるのです。
彩華は金八先生の差し出したココアを温かく感動して受け止めていました。
逃げるのに疲れたというのが本音でしょうね・・・
学校には松井一人がさっさと登校しているというのが松井に対して嫌な感じです。
そして金八先生に発見されて遅れて彩華も登校しますが、
生徒達の口に戸はたてられません。
二人の関係を揶揄する噂が、松井のウソとともに尾ひれをつけて流れていきます。
松井としても男だとかおだてられてその口に乗っかってしまったのですね。
そういうことがこの年頃の子には勲章みたいなものなんでしょうか??
ところで彩華を好きなチャラは彩華に渡すお守りをずっと持ってましたが
なかなかチャンスがきません。
渡そうとするといつも松井が出てきて邪魔をする。
そのうち、二人は逃避行してしまうし、
やっともどってきたと思うと今度はあらぬ噂が飛び交い彩華を傷つけてしまいます。
その彩華を思い、一緒に傷つくチャラです。
とうとう意を決してチャラは松井に談判しています。
チャラがすごくかっこいいステキ男子に見えました♪
男なら女を思いやれ!!
偶然、金八先生がその様子をみていたのですが
チャラの心意気がちゃんと読めています。そこは金八先生なんですね。
一人でもんじゃを食べているチャラは心なしか涙模様ですが
金八先生もつきあって自分の初恋やふられたことなど話しています。いい先生だ。
最後の方でやっと彩華にお守りを渡せたチャラでした。
彩華も誰が自分を見ているか今度の今度でわかったといいですが。
「私」ノートには青嵐を受験すると書いています。
緑台にすると言っていたのは松井と同じ学校だということにこだわったつもりでも
実は受験から逃げて楽な方にいこうとしていたから。
そこに気づき、もう逃げないと結んでいました。
サブストーリーとして美香と大将の絡みがあります。
大将は相変わらずオヤジ狩りしていますが
逃げる途中に美香の車に拾ってもらっています。
そのまま美香のマンションにいきますが相当豪華に見えて臆してしまう大将です。
初めて美香の背景がわかりますが
父親は国会議員で母親は編集者。
別々にそれぞれの海外へ旅立ったそうですが二人とも愛人がいるというのも凄いです。
そして美香はそのことを別段違和感なく承知しているわけです。
中学生って親のそういうことは絶対に受け止められないと思うのですが
美香は淡々としているのが逆に相当傷ついていることを察してしまうわけです。
でも美香は逃げないと言います。
逃げたら一生逃げ続けることになるから。
一方大将の家では、酒乱の父親の暴力がひどく母を追いつめています。
さらに下に二人の弟妹がいて悲鳴がとび、父親に怯える家庭のようです。
母親は会社の知人に助けられて夜逃げすることに決めたというのでした。
それは母の愛人なのかもしれませんが・・・
父に居場所を知られるといけないので学校もしばらくは通えなくなるかもしれないようですが
とにかく決行する日を決めて少しずつ荷物をまとめています。
そしてその日がきました。
弟たちもランドセルやら荷物やらもっていますし母も大将に早くと急きたてますが
とうとう大将はこの家に父親ととどまることにしたようです。
美香が言った「一生逃げ続けることになる」がひっかかっていたのですね。
逃げない選択をしました。
可愛がってもらえよ!チビの頭をなでていたお兄ちゃん。
母親は大将の手にお金を握らせましたが、
さて今後中学生の大将はどうやって生活するのか。
父親が自覚してくれるならいいんだけどね・・・
てか、仕事してくれればそれでいいんだ。
本田先生が彩華に話しかけてみる。
彩華から真相を聞きほっとしている先生たち。
もちろんそうだろうけど、聞きにくいことだもんね・・・・
そして金八先生には乙女ちゃんの問題もいろいろあるのよね。
しわが深くきざまれてご苦労な様子がほんとにほんとに見えています。
いつもお疲れさんです。



ということで新年早々、ぶっ飛んだ内容でしたが
まずはママゴトみたいな駆け落ちも一件落着です。
今週話でチャラのキャラが大きく浮上した事は間違いないですね。
人気度急上昇中!!(笑
次回は千尋の話ですね。
お正月早々お年玉が入ったとか借金の回収に来ていた千尋。
相変わらず高利貸ししてるのね・・まずいぞ~
12/22/2007 3年B組金八先生 第11話
今週も号泣。毎回泣かされてます。
しかし、サトケンがこんな結末になるとは思わなかった。
さすがに悲しすぎるエピです。
オープニングはチャラの告白・・と思いきや、相手の彩華は彼がいたようです。
休み時間に現れた彩華に告白しようと待っていたらA組の男の子に笑顔満載で走っていくの
でした。告白する前に失恋してしまったチャラです。
光也は工務店の就職が決まっていたけれど高校受験に切り替えたそうです。
本人が頑張って教師になりたいというので先生たちも特別に教えていますが、努力する子に
はみんな手を差し伸べたくなるものです。
幸作は教育実習も終わり、職員たちに挨拶しています。この桜中学は金八先生とお母さん
が知り合った学校でその息子の幸作も実習となりすごい縁です。
ところで英語の矢沢先生が爆弾発言。なんと幸作は沖縄の教員試験を受けるそうです。
交際中の彼女が沖縄出身で一足先に沖縄に帰るというので後を追うつもりの幸作。
ああ~坂本家は嵐が吹き荒れてます。
クリスマスの食事会に湯山を呼ぶとか幸作の彼女も呼ぶとか。
どうなるんでしょう。
大将はサングラスをしています。かっこいいととってみたら目の下が真っ赤にはれています。
誰に殴られた?何があったんでしょうね。
サトケンの父親が学校に来ました。父親はすっかり折れて毎日メールを送っているというのに
サトケンはいつまでも頑なに拒否しているようです。父親がここまで譲っているというのに・・。
金八先生は20年前の自分だったら体力があって戸を蹴破ってても引きずり出したというので
すが、現在は力がないそうです。せっかくだから皆の力をかりたらどうかと教室に呼びました。
親は大変ですね・・嗚呼。教壇に立ってサトケンに自分がしたことを正直に告白したお父さん。
みんなサトケンに同情的です。お父さんは何もかも包み隠さず話してくれたのですが、おかげ
でひどいと非難集中。そのなかで大将が一際厳しくお父さんを追いつめました。
「あなたが消えりゃいいんだよ!」さすがに金八先生も大将を咎めますが、お父さんはそれで
いいんだよと納得してしまうのでした。それでもみんな今はサトケンが学校に来れるように
建設的な意見を出し、親身なことこの上なしです。終わったあと、金八先生に
この子たち3年B組をサトケンから奪ってしまったということを痛切に感じたという父親です。
早くサトケンをこのクラスにもどしてやりたいというのでした。
帰りに河原でサトケンにメールを送りましたがサトケンはまた読まずに削除してしまいました。
サトケンは青嵐合格圏だっただけに未だに解決がつかないのは学校としても痛いようです。
また彩華も青嵐に合格できる実力があるのに都立緑台に行くというのです。それは交際して
いるA組の松居が行くので同じ学校に入りたいからだそうです。先日みなみとみーちゃんが
仲良しだけど違う学校を選択したという結果になりましたがまた似たような話が勃発です。
そういうことでこの2人がまだはっきり受験先が決まらないそうです。
大将に電話。あ、どうも・・・はい・・・
同じ頃に金八先生と幸作と乙女。店を探してるときに、湯山が自分の娘と一緒のところを
目撃してしまった乙女。それを見てしまった金八。それぞれ複雑です。
そして大将はなんとオヤジ狩り。酒飲んで水を飲んでいるサラリーマンを殴り強盗。
大将は見張りでしたが通報があってすぐに逃げました。逃げる途中美香に見られています。
翌日、学校に来ても美香は大将のことを何も言いません。
そしてサトケンの母から電話。
なんとサトケンの父親はクモ膜下で亡くなってしまったのでした。
うわ~衝撃です。生徒達動揺を隠せません。特に大将にはきつい。。。
お葬式にいく生徒達。ところが喪主席には母親だけでサトケンがいません。
みんな怪訝な顔です。金八先生はサトケンの部屋に行き、皆が来ているとドア越しにいいます。
紋土たちも声をかけますが黙っているサトケン。先生は昨日お父さんが学校に来てみんなと
話し合ったことを、そしてお父さんが最後に言っていたことを話します。
「私が憲太郎から取り上げたものは野球だけじゃなかった。このクラスメートも奪ってしまった。
早く憲太郎を皆のもとに返してやりたい」とファイトをみなぎらせていたと語ります。
先生は下でずっと待ってるからと言い、みんな下に降りていきました。
大将はサトケンの父親に「どっか消えりゃいい」と言ったことを思い出し、川べりで激しく
後悔のようです。言った事は取り返しがつかない・・・
サトケンの母は金八先生に携帯をみせています。お父さんがサトケンに送ったメール。
一通り読んで、金八先生は合掌して再びサトケンの部屋の前に立ちます。
「俺がもう少し若けりゃこのドア蹴破って引きずり出してつれていく。』同じ事を言います。
穏やかに話し始めていますが段々激昂してきました・・。無理に引きずっていっても再び
戸を閉める事はわかっている・・。だから・・これが最後だっ。大きく息を吸いました。
『いつまで甘えてるんだっ!!』
金八先生が本気で怒っています。
お前は敵テストから逃げた。3Bからも逃げた。高校受験からも逃げた。今のお前はお父さんが
死んだという事実からも逃げている。今のお前はお父さんの背中におんぶされたまま駄々こ
ねている子供だ。いいかげんおりろ。降りて自分で立って歩け。そしてお父さんをもう楽にして
やれ。今からでもできる親孝行は一つだけある。下におりてきてお父さんにお別れを言え。
15年間も育ててくれありがとうございましたと礼を言え!!
しばらく待ちました。
カギが開く音がします。金八先生の言葉が通じました。
じゃあ、お父さんにさよならを言おう・・・
下に降りたら母親がお父さんの顔のところを開けてくれました。
携帯を見てみるとお父さんが送ったメールは全部保存してあります。
開いてみたメールは先日学校に行ったときのことを書いています。
大将が言ったことがけっこうきつかったようですが正直に書いています。泣くサトケン。
お前が一番好きだったお父さんにもどられて逝った。こんな悲しい事は人生にいくらでもある。
親が先に死ぬのは当たり前のことだから当たり前に送ってあげなさい。
サトケンはお父さんにきちんとありがとうを言い、りっぱに送りました。号泣でした。
学校ではサトケンを気遣うクラスメートです。
金八先生は生と死を繋げて、一つの文字にし、上は大地から伸びようとする木を表し、
下は土に根を張る様子だといいました。生と死が大地で一本。
サトケンもお父さんに支えられていくといいな。
そのころサトケンはグランドでお父さんとキャッチボールしていたことを思い出します。
持っている帽子には一球入魂と書かれていました。
学校ではA組の松井が彩華にこれまた爆弾発言。
彩華の親が松井の家にやってきて青嵐を受けられる実力なのに緑台にするのは
松井のせいだと怒鳴り込んだというのです。おかげで松井もかんかん。
クリスマスのプレゼントに貰った手作りのビーズも返し受験する学校も工業高校に変えると
言いました。そこは男子校。ショックで彩華も呆然としていました・・・
さて、窓の外を見たらサトケンが登校してきています。あんな遠くがみんなよく見えるね・・
ちょうど金八先生の授業だったのでみんな飛び出していきました。
金八先生もニコニコおいかけていきます。サトケンをとりかこみキャッチボールしようと
口々に言い合って大歓迎です。ようやくサトケンの問題が解決しました。お父さんが生きて
いたらもっと良かったのに。てか青嵐って私立でしょう?お父さんが亡くなったら経済的にきついのでは??
教室には美香が残っていますが、美香はそういう子なので別に変ではありません。
窓から見て微笑みましたが振り返ると大将も彩華も残っています。
大将は先日の暴言に対して未だに心が辛いでしょう。彩華は松井とのことがこじれたし、
今度はこちらがサトケンのような感じになってきました。親が出てくるというのが非常に
見苦しいです。

予告で里中家のお葬式があったのですがこういうことだったのね。
ああいうエピを入れると誰か死なないと解決できないのかとちょっと力が足りない気もします。
でも、泣きますね。
まだ中学生の子供を残して死んでしまうなんて・・。お父さんだって無念だったはず。
サトケンをクラスにもどすんだとファイト満々だったのにね・・。
いくらでもそういうことはあるというけれどやっぱりきついです。
ほんと号泣でした。
高校受験は能力の差があることで高校選びが大変。
親としても将来を思って少しでも進学校に行かせたいのは当然。
そういえばエリの時も彩華と似たような例があったね。
結局別々の高校を受けてた。
でもその後も付き合ってたよ。女の方が進学校で男の方が工業でした。
その後、どうなったんでしょう??
また能力差があったけれど同じ高校受けたカップルもいました。
それがすごい逆転現象で成績低い方が合格し、合格確実のほうが落ちたのよね。
この時はみんなひっくり返ってましたが、こちらはこれで一度別れたあとに復活して
最終的に結婚してる!!すごいね。縁ってあるんですね!!
縁があればいろんな現象を乗り越えていくものです。
ほとんど人生達観してしまいます。
ええ~っと次回は1/10(木)9時から。2Hスペシャルです。
スペシャルは眠くなるのでいやですが、金八先生は眠くなった事は一度もないです。
ストーリーががっしりしているので今期は一番面白いかも。
さすがに悲しすぎるエピです。
オープニングはチャラの告白・・と思いきや、相手の彩華は彼がいたようです。
休み時間に現れた彩華に告白しようと待っていたらA組の男の子に笑顔満載で走っていくの
でした。告白する前に失恋してしまったチャラです。
光也は工務店の就職が決まっていたけれど高校受験に切り替えたそうです。
本人が頑張って教師になりたいというので先生たちも特別に教えていますが、努力する子に
はみんな手を差し伸べたくなるものです。
幸作は教育実習も終わり、職員たちに挨拶しています。この桜中学は金八先生とお母さん
が知り合った学校でその息子の幸作も実習となりすごい縁です。
ところで英語の矢沢先生が爆弾発言。なんと幸作は沖縄の教員試験を受けるそうです。
交際中の彼女が沖縄出身で一足先に沖縄に帰るというので後を追うつもりの幸作。
ああ~坂本家は嵐が吹き荒れてます。
クリスマスの食事会に湯山を呼ぶとか幸作の彼女も呼ぶとか。
どうなるんでしょう。
大将はサングラスをしています。かっこいいととってみたら目の下が真っ赤にはれています。
誰に殴られた?何があったんでしょうね。
サトケンの父親が学校に来ました。父親はすっかり折れて毎日メールを送っているというのに
サトケンはいつまでも頑なに拒否しているようです。父親がここまで譲っているというのに・・。
金八先生は20年前の自分だったら体力があって戸を蹴破ってても引きずり出したというので
すが、現在は力がないそうです。せっかくだから皆の力をかりたらどうかと教室に呼びました。
親は大変ですね・・嗚呼。教壇に立ってサトケンに自分がしたことを正直に告白したお父さん。
みんなサトケンに同情的です。お父さんは何もかも包み隠さず話してくれたのですが、おかげ
でひどいと非難集中。そのなかで大将が一際厳しくお父さんを追いつめました。
「あなたが消えりゃいいんだよ!」さすがに金八先生も大将を咎めますが、お父さんはそれで
いいんだよと納得してしまうのでした。それでもみんな今はサトケンが学校に来れるように
建設的な意見を出し、親身なことこの上なしです。終わったあと、金八先生に
この子たち3年B組をサトケンから奪ってしまったということを痛切に感じたという父親です。
早くサトケンをこのクラスにもどしてやりたいというのでした。
帰りに河原でサトケンにメールを送りましたがサトケンはまた読まずに削除してしまいました。
サトケンは青嵐合格圏だっただけに未だに解決がつかないのは学校としても痛いようです。
また彩華も青嵐に合格できる実力があるのに都立緑台に行くというのです。それは交際して
いるA組の松居が行くので同じ学校に入りたいからだそうです。先日みなみとみーちゃんが
仲良しだけど違う学校を選択したという結果になりましたがまた似たような話が勃発です。
そういうことでこの2人がまだはっきり受験先が決まらないそうです。
大将に電話。あ、どうも・・・はい・・・
同じ頃に金八先生と幸作と乙女。店を探してるときに、湯山が自分の娘と一緒のところを
目撃してしまった乙女。それを見てしまった金八。それぞれ複雑です。
そして大将はなんとオヤジ狩り。酒飲んで水を飲んでいるサラリーマンを殴り強盗。
大将は見張りでしたが通報があってすぐに逃げました。逃げる途中美香に見られています。
翌日、学校に来ても美香は大将のことを何も言いません。
そしてサトケンの母から電話。
なんとサトケンの父親はクモ膜下で亡くなってしまったのでした。
うわ~衝撃です。生徒達動揺を隠せません。特に大将にはきつい。。。
お葬式にいく生徒達。ところが喪主席には母親だけでサトケンがいません。
みんな怪訝な顔です。金八先生はサトケンの部屋に行き、皆が来ているとドア越しにいいます。
紋土たちも声をかけますが黙っているサトケン。先生は昨日お父さんが学校に来てみんなと
話し合ったことを、そしてお父さんが最後に言っていたことを話します。
「私が憲太郎から取り上げたものは野球だけじゃなかった。このクラスメートも奪ってしまった。
早く憲太郎を皆のもとに返してやりたい」とファイトをみなぎらせていたと語ります。
先生は下でずっと待ってるからと言い、みんな下に降りていきました。
大将はサトケンの父親に「どっか消えりゃいい」と言ったことを思い出し、川べりで激しく
後悔のようです。言った事は取り返しがつかない・・・
サトケンの母は金八先生に携帯をみせています。お父さんがサトケンに送ったメール。
一通り読んで、金八先生は合掌して再びサトケンの部屋の前に立ちます。
「俺がもう少し若けりゃこのドア蹴破って引きずり出してつれていく。』同じ事を言います。
穏やかに話し始めていますが段々激昂してきました・・。無理に引きずっていっても再び
戸を閉める事はわかっている・・。だから・・これが最後だっ。大きく息を吸いました。
『いつまで甘えてるんだっ!!』
金八先生が本気で怒っています。
お前は敵テストから逃げた。3Bからも逃げた。高校受験からも逃げた。今のお前はお父さんが
死んだという事実からも逃げている。今のお前はお父さんの背中におんぶされたまま駄々こ
ねている子供だ。いいかげんおりろ。降りて自分で立って歩け。そしてお父さんをもう楽にして
やれ。今からでもできる親孝行は一つだけある。下におりてきてお父さんにお別れを言え。
15年間も育ててくれありがとうございましたと礼を言え!!
しばらく待ちました。
カギが開く音がします。金八先生の言葉が通じました。
じゃあ、お父さんにさよならを言おう・・・
下に降りたら母親がお父さんの顔のところを開けてくれました。
携帯を見てみるとお父さんが送ったメールは全部保存してあります。
開いてみたメールは先日学校に行ったときのことを書いています。
大将が言ったことがけっこうきつかったようですが正直に書いています。泣くサトケン。
お前が一番好きだったお父さんにもどられて逝った。こんな悲しい事は人生にいくらでもある。
親が先に死ぬのは当たり前のことだから当たり前に送ってあげなさい。
サトケンはお父さんにきちんとありがとうを言い、りっぱに送りました。号泣でした。
学校ではサトケンを気遣うクラスメートです。
金八先生は生と死を繋げて、一つの文字にし、上は大地から伸びようとする木を表し、
下は土に根を張る様子だといいました。生と死が大地で一本。
サトケンもお父さんに支えられていくといいな。
そのころサトケンはグランドでお父さんとキャッチボールしていたことを思い出します。
持っている帽子には一球入魂と書かれていました。
学校ではA組の松井が彩華にこれまた爆弾発言。
彩華の親が松井の家にやってきて青嵐を受けられる実力なのに緑台にするのは
松井のせいだと怒鳴り込んだというのです。おかげで松井もかんかん。
クリスマスのプレゼントに貰った手作りのビーズも返し受験する学校も工業高校に変えると
言いました。そこは男子校。ショックで彩華も呆然としていました・・・
さて、窓の外を見たらサトケンが登校してきています。あんな遠くがみんなよく見えるね・・
ちょうど金八先生の授業だったのでみんな飛び出していきました。
金八先生もニコニコおいかけていきます。サトケンをとりかこみキャッチボールしようと
口々に言い合って大歓迎です。ようやくサトケンの問題が解決しました。お父さんが生きて
いたらもっと良かったのに。てか青嵐って私立でしょう?お父さんが亡くなったら経済的にきついのでは??
教室には美香が残っていますが、美香はそういう子なので別に変ではありません。
窓から見て微笑みましたが振り返ると大将も彩華も残っています。
大将は先日の暴言に対して未だに心が辛いでしょう。彩華は松井とのことがこじれたし、
今度はこちらがサトケンのような感じになってきました。親が出てくるというのが非常に
見苦しいです。



予告で里中家のお葬式があったのですがこういうことだったのね。
ああいうエピを入れると誰か死なないと解決できないのかとちょっと力が足りない気もします。
でも、泣きますね。
まだ中学生の子供を残して死んでしまうなんて・・。お父さんだって無念だったはず。
サトケンをクラスにもどすんだとファイト満々だったのにね・・。
いくらでもそういうことはあるというけれどやっぱりきついです。
ほんと号泣でした。
高校受験は能力の差があることで高校選びが大変。
親としても将来を思って少しでも進学校に行かせたいのは当然。
そういえばエリの時も彩華と似たような例があったね。
結局別々の高校を受けてた。
でもその後も付き合ってたよ。女の方が進学校で男の方が工業でした。
その後、どうなったんでしょう??
また能力差があったけれど同じ高校受けたカップルもいました。
それがすごい逆転現象で成績低い方が合格し、合格確実のほうが落ちたのよね。
この時はみんなひっくり返ってましたが、こちらはこれで一度別れたあとに復活して
最終的に結婚してる!!すごいね。縁ってあるんですね!!
縁があればいろんな現象を乗り越えていくものです。
ほとんど人生達観してしまいます。
ええ~っと次回は1/10(木)9時から。2Hスペシャルです。
スペシャルは眠くなるのでいやですが、金八先生は眠くなった事は一度もないです。
ストーリーががっしりしているので今期は一番面白いかも。
12/15/2007 3年B組金八先生 第10話
が、が~ん最初の10分が録画できてなかった・・千尋の待ち合わせが気になっていたのに。
気を取り直して録画したところから、見ながらレビューしていきますね・・しくしく。
3Bの生徒たちが夜、歩いていますが清花たちのグループです。塾帰りかな。
これってイタズラじゃないの?あいつを励まそうとするやつなんているはずないという子も。
裏サイトの話をしてたのかもね。
そしてとにかくファミレスに行ってみようということになりますが、客席のどこにもいません。
店員に写メを見せて確認したら男と一緒だったという。その時、清花に千尋から電話。
話そうとした千尋ですが、男に携帯を取り上げられてしまいました。
この男、超超超気持ちワリ~~~~おえ~~っ。千尋、なんでこの男と一緒なの?
ここは男の部屋なのか?ああ・・ばかばか!!
カーテンの奥にマネキンがあってセーラー服が着せてあり、首には鎖が・・ぞぞぞ~嫌だあ!
そして男が先に取材いいかな。とビデオを向けています。ビデオですか?と聞く千尋。
そんなの撮られたらどう処理されるかわからないぞ~~。怖いねえ・・・
幸作と金八先生が歩いています。姉ちゃんカンカンだと言ってます。どうしたの?
そこに千尋を探している清花たちと出会うのでした。
千尋と男がソファに座り、ビデオに向かって話をするということのようですが、
男の質問が気持ち悪すぎます。千尋も警戒して抵抗していますが、そこに大家さんが来て
ごみの出し方がどうのと言っています。この隙になんとか助けを呼ぼうと探っています・・・
PCを見つけました。そして金八先生たちのグループの一人が携帯で裏サイトをチェックし、
千尋の書き込みを見つけます。へぇ~裏サイトは携帯でも見れるようにし、いつも見てるのね。
男がいきなり服を脱いで始めようかというから超びっくりした。
千尋が激しく抵抗してお金も返すと言っていたから、これは、男がお金を出して部屋に
連れ込んだということなんでしょうか。もうびっくり。千尋、それじゃまるで援交みたいだよ。
でもとにかくおかげで金八先生たち一行はすぐにその男のアパートに入り込むことができました。
裸で出てきて風呂に入るところだなんて言ってたけどみんなが奥の部屋にいた千尋を発見。
大泣きした千尋でした。無事でよかったぁ~~~っ。
金八先生、男を「湯山!」と叫んでますが変態男は「山田です」と言ってます。
その後も「湯山」と憎たらしそうに呼んでるし、乙女ちゃんと何かあったのね(笑
警察ではその変態男は過去にも犯歴があったと言ってます。ビデオを撮り売りつける常習犯
だって。身震いしました。両親も警察にやってきました。父親が千尋の頬をはたきました。
父親を憎憎しげに見る千尋。
金八先生は帰宅しますが、非常に機嫌が悪く乙女と目を合わせません。風呂入って寝ると
言ったそばから、風呂も要らない、寝ると部屋に帰っていきました。
乙女は二人で飲んで楽しかった?と聞きますが、幸作は湯山から電話があったかと聞くので
した。でも特に電話がなく乙女は何も知りません。ほんと何かあったのね?戸を開けたら
部屋に行ったはずの金八先生も耳をそばだてているし、なんだろうね意味深。
翌朝、出勤途中ですがスーパーのオバチャンが金八たちにチェーンメールを見せてくれます。
なんと千尋が男に監禁されてアダルトビデオの事件に巻き込まれたということで有名になって
しまったのでした。未遂だというのに困ったものです。職員室でも知れ渡っていて、週刊誌の
取材まで来ています。写真とって校長の談話載せるのでしょうが、未遂だし記事にしないで
ほしいといえばいいのに。こういう時こそ、人権擁護の法務局に行けばいいんじゃないの?
校長は真面目な生徒だと言いますが、記者は真面目な生徒が夜、ファミレスに行き、男に
ついていきますか?と突っ込んでいました。
聞いている金八先生はウソだといいます。真実は・・・
裏サイトに侵入した男が騙して千尋を連れていったということのようです。じゃあの金は??
千尋がさらし者になるという点で金八は学校で守るべきだと主張していますが、
本人の過失だという教師もいて冷たいものです。それよりも校長や教頭は学校の評判が落ち
来年度の入学者が減ることの方が打撃だと言うのでした。
記者は学校名はふせるけれど、記事にはすると言ってたそうです。
千尋は保健室にいます。登校するだけエライです。ノートをだして回収リストをみました。
そのまま取り立てにいくようです・なんて子でしょうね。少し大人しくしてればいいのに。
3Bでは昨夜の出来事をおもしろおかしく話しています。携帯で千尋のヘルプを見たから
助けられたということですが、金輪が千尋の恩人、ヒーローということでみなの拍手でした。
そこに金八先生が来ます。ヒーローに聞くが君は千尋の悪口を書かなかったのか?
口ごもります。皆に聞いていますが悪口を書いた人?誰も手をあげません。
千尋がノコノコついて行ったのが悪いという生徒がいます。でも、悪口を書き連ねられて、
そのあとに励ましの声がとどけばその人のところにノコノコでかけたくならないか?
みーちゃんも行くと思うと応えます。黒板に「ウラサイト」と書き、私の名前は金八ですが、
あなたは誰ですか?と黒板に聞きます。自分の名前は隠して人の名前はすぐに指名する。
一対一のタイマンをはる度胸もない。人の隙間から悪口を言う。おれはあなたなんか大嫌いだ。
表現の自由があるとはいえ匿名というのが過激さを非常に増長しやすい要素を持っているこ
とを言い断罪してますが、どうも生徒の雰囲気は冷めています。黒板に書いた文字を手で
消していますが・・・
千尋が帰っているところに清花たちが一緒に帰ろうと声かけますが、自分といると嫌われると
千尋が断るのでした。
保健室を訪れて千尋が金貸しをしているらしいと本田先生から聞きますが金八も紋土の時や
今回の裏サイトの件でも千尋が高利貸しをしていることを勘づいていました。
千尋の両親は工場の仕事で忙しいようです。千尋の事件も母親が悪いという父に、母も
家のことに専念できるように割のいい仕事をしてみろと売り言葉に買い言葉です。
そんな両親をいつも見てるせいなのか千尋がお金に執着するようになったのね。
千尋は学校の過去問を下級生に売りつけてもいるようです。そこに金八先生が尋ねてきます
が、千尋は自分で商売していることを隠しません。新製品のモニターだそうです。
先生にも利子を安くすると言い出す始末。もう少しゆっくりお金の勉強したらと助言するも
お金には通る道があると逆に説教するのでした。人にどんな目で見られても平気だという千尋。
それに人は裏切るけどお金は裏切らないというのでした。説得するのは無理のようです。
幸作はウラサイトを見つけました。金八先生は見ませんが何て書いてあるのかは聞きます。
千尋の銀行倒産しろというのはまあ、わかりますが金八先生までCKYとかかれます。
最近KY(空気が読めない人)というのを覚えたばかりですが、CKYは【超空気が読めない人】
だそうです。どんどん進化していくのでついていけそうもありません。
金八先生は空気は読むのではなく深呼吸するものだと言ってます。ま、エリと同じく化石ですね。
翌日の授業。クラスの雰囲気がしら~っとしてよくないといいます。金八先生は自分が空気
読めないということで略号を何だっけ?と聞きます。ニコラスはすぐに応えますが、お前だなと
断定され、口を手にあてました。あはは。千尋のことや紋土のことやケンカの原因になった
「お金」について皆にききます。「お金」と黒板に書き、欲しい人?全員手をあげます。
中学生がひと月に生活するのにかかっている金額は住居費や食費などで一人18万が平均
だそうです。そして学校教育など公的に9万の補助が国から出ているということです。
ということは一人27万使っているんですね。それでももっとお金が欲しいという人が居て、
現実に稼ぎまくっているという。
なぜ欲しい?買いたいものがあるからとタイショーが応えます。それなら欲しいものを書こうと
言う事で一人ひとりが記名し欲しいものを書くことになりました。1億でも2億でもいいそうです。
ニコラスはスポーツかー。順子は犬。タマちゃんは優勝カップ。え??イガピーはハーレム。
なんだそら??ではお金では買えないものは?駿が「命」と言います。そして愛情、友情。
光やは「学歴」といいます。清花は「幸せ」ところがイガピーはお金があれば幸せだという。
「お金もちはお金のことを考えなくていいから幸せ」だと思っているそうです。
金八先生はひっかかっていますがこの言葉を覚えていてくださいといいました。
さて、クラス中の関心は千尋が何がほしいのか?でも千尋は白紙でした。欲しいものがない?
お金をたくさん持っている千尋が欲しいものがないのです。
ニコラスはスポーツカーが手に入ったらどうしたい?乗り回す!人に見せて自慢したり。
ニコラスがほしいものは「かっこいいと言ってくれる人」だと金八は断定。つまり友人??
犬を飼ったらどうする?散歩に連れて行く。ずっと散歩してる?かわいいと言ってくれる人が
いたらいいな・・。つまり犬好きの「仲間」がほしいということ。では優勝カップは?優勝カップ
自体は千円から2千円で買えるもの。そういうんじゃなくて自分で練習して自分で強くなって、
ということは『強い自分』がほしいってこと。次はハーレム。イガピーの家は3LDKのマンション。
両親と100人の美女は息苦しいぞ。あはは。一人選ぶというイガピー。ということはイガピーを
愛してくれる人が欲しいということ、つまり愛情。お金で買えるものではあるけれど、その心は
お金で買えないものですね。お金持ちでももっとお金がほしくてもっと儲けたいと思っていたら
ちっとも幸せじゃないことになりませんか?千尋に聞きますが本当に欲しいものは実はお金では
買えないものじゃないのかといいます。あの夜、本当は淋しかったからお金で買えない仲間を
求めて外に出たのではないか?金八先生の言葉は核心をついていますが、千尋は認めません。
でも皆、千尋につっぱるのをやめて!ちーちゃんというのでした。
あの夜、必死に君を探してくれた友達がいたことを思い出してください。あんな怖い男がいる
のに探してくれる友達はお金をだしても手に入りません。涙を流す千尋です。
イガピーは「私」ノートを出していきますが今日の授業で間違いにきづいた。将来は一人で4L
DKに住み、ハーレムを作る。僕の趣味は女子フィギュアスケートをみることです。あははははは・・爆笑。
わかってないのぉ~~。金八先生のぼやき。左に同じ。
次は千尋。お金でかえないものが本当にあるということはわかっているようです。
でも千尋の本当にほしいものは両親の笑顔だったかもしれないと本心を見せます。
でもケチといわれてももっとお金は貯めるそうです。お金は淋しがりだから仲間の方に
集まっていくんだよと相変わらずです。ため息・・わかっとらんな・・・。
本当の幸せとはなんだろう?と問いかけた金八先生の授業が生きなかったのは珍しいです。

オープニングのシーンがないのは痛いです。
千尋がどうやって騙されたかがわからなかったのですが、
お金を返すと言ってた以上、何らかの契約があったものだと思います。
騙すほうは巧妙に騙すのでそういう意味でもそこに「お金」が入ったら怖いということを
ちょっと覚えておいたほうがいいですね。
あと、乙女ちゃんの件も湯山をめっちゃ嫌いになっている金八先生でした・・
ま、娘の相手が結婚する気もないと以前言ってたそうなので憮然として当然です。
今回はお金で買えるものでしたが、究極「幸せはお金では買えない」ことを言いたかったの
でしょうが、なかなか子供たちには響きません。
見えるものがほしいけれどその陰には見えない本当の欲しいものが隠されているんですね。
千尋の家が生活が苦しくても両親が笑顔で乗り切れる家庭だったら、千尋はここまで
金に執着しなかったでしょうか?千尋の性格としてやはり行動開始してたかもね(笑
予告は、お葬式がありました・・・
サトケンは今週も登場してないですね。お父さんが出てました。
美香の件もひっぱっています。このごろ丸くなっていますが・・・。
3Bの生徒たちが夜、歩いていますが清花たちのグループです。塾帰りかな。
これってイタズラじゃないの?あいつを励まそうとするやつなんているはずないという子も。
裏サイトの話をしてたのかもね。
そしてとにかくファミレスに行ってみようということになりますが、客席のどこにもいません。
店員に写メを見せて確認したら男と一緒だったという。その時、清花に千尋から電話。
話そうとした千尋ですが、男に携帯を取り上げられてしまいました。
この男、超超超気持ちワリ~~~~おえ~~っ。千尋、なんでこの男と一緒なの?
ここは男の部屋なのか?ああ・・ばかばか!!
カーテンの奥にマネキンがあってセーラー服が着せてあり、首には鎖が・・ぞぞぞ~嫌だあ!
そして男が先に取材いいかな。とビデオを向けています。ビデオですか?と聞く千尋。
そんなの撮られたらどう処理されるかわからないぞ~~。怖いねえ・・・
幸作と金八先生が歩いています。姉ちゃんカンカンだと言ってます。どうしたの?
そこに千尋を探している清花たちと出会うのでした。
千尋と男がソファに座り、ビデオに向かって話をするということのようですが、
男の質問が気持ち悪すぎます。千尋も警戒して抵抗していますが、そこに大家さんが来て
ごみの出し方がどうのと言っています。この隙になんとか助けを呼ぼうと探っています・・・
PCを見つけました。そして金八先生たちのグループの一人が携帯で裏サイトをチェックし、
千尋の書き込みを見つけます。へぇ~裏サイトは携帯でも見れるようにし、いつも見てるのね。
男がいきなり服を脱いで始めようかというから超びっくりした。
千尋が激しく抵抗してお金も返すと言っていたから、これは、男がお金を出して部屋に
連れ込んだということなんでしょうか。もうびっくり。千尋、それじゃまるで援交みたいだよ。
でもとにかくおかげで金八先生たち一行はすぐにその男のアパートに入り込むことができました。
裸で出てきて風呂に入るところだなんて言ってたけどみんなが奥の部屋にいた千尋を発見。
大泣きした千尋でした。無事でよかったぁ~~~っ。
金八先生、男を「湯山!」と叫んでますが変態男は「山田です」と言ってます。
その後も「湯山」と憎たらしそうに呼んでるし、乙女ちゃんと何かあったのね(笑
警察ではその変態男は過去にも犯歴があったと言ってます。ビデオを撮り売りつける常習犯
だって。身震いしました。両親も警察にやってきました。父親が千尋の頬をはたきました。
父親を憎憎しげに見る千尋。
金八先生は帰宅しますが、非常に機嫌が悪く乙女と目を合わせません。風呂入って寝ると
言ったそばから、風呂も要らない、寝ると部屋に帰っていきました。
乙女は二人で飲んで楽しかった?と聞きますが、幸作は湯山から電話があったかと聞くので
した。でも特に電話がなく乙女は何も知りません。ほんと何かあったのね?戸を開けたら
部屋に行ったはずの金八先生も耳をそばだてているし、なんだろうね意味深。
翌朝、出勤途中ですがスーパーのオバチャンが金八たちにチェーンメールを見せてくれます。
なんと千尋が男に監禁されてアダルトビデオの事件に巻き込まれたということで有名になって
しまったのでした。未遂だというのに困ったものです。職員室でも知れ渡っていて、週刊誌の
取材まで来ています。写真とって校長の談話載せるのでしょうが、未遂だし記事にしないで
ほしいといえばいいのに。こういう時こそ、人権擁護の法務局に行けばいいんじゃないの?
校長は真面目な生徒だと言いますが、記者は真面目な生徒が夜、ファミレスに行き、男に
ついていきますか?と突っ込んでいました。
聞いている金八先生はウソだといいます。真実は・・・
裏サイトに侵入した男が騙して千尋を連れていったということのようです。じゃあの金は??
千尋がさらし者になるという点で金八は学校で守るべきだと主張していますが、
本人の過失だという教師もいて冷たいものです。それよりも校長や教頭は学校の評判が落ち
来年度の入学者が減ることの方が打撃だと言うのでした。
記者は学校名はふせるけれど、記事にはすると言ってたそうです。
千尋は保健室にいます。登校するだけエライです。ノートをだして回収リストをみました。
そのまま取り立てにいくようです・なんて子でしょうね。少し大人しくしてればいいのに。
3Bでは昨夜の出来事をおもしろおかしく話しています。携帯で千尋のヘルプを見たから
助けられたということですが、金輪が千尋の恩人、ヒーローということでみなの拍手でした。
そこに金八先生が来ます。ヒーローに聞くが君は千尋の悪口を書かなかったのか?
口ごもります。皆に聞いていますが悪口を書いた人?誰も手をあげません。
千尋がノコノコついて行ったのが悪いという生徒がいます。でも、悪口を書き連ねられて、
そのあとに励ましの声がとどけばその人のところにノコノコでかけたくならないか?
みーちゃんも行くと思うと応えます。黒板に「ウラサイト」と書き、私の名前は金八ですが、
あなたは誰ですか?と黒板に聞きます。自分の名前は隠して人の名前はすぐに指名する。
一対一のタイマンをはる度胸もない。人の隙間から悪口を言う。おれはあなたなんか大嫌いだ。
表現の自由があるとはいえ匿名というのが過激さを非常に増長しやすい要素を持っているこ
とを言い断罪してますが、どうも生徒の雰囲気は冷めています。黒板に書いた文字を手で
消していますが・・・
千尋が帰っているところに清花たちが一緒に帰ろうと声かけますが、自分といると嫌われると
千尋が断るのでした。
保健室を訪れて千尋が金貸しをしているらしいと本田先生から聞きますが金八も紋土の時や
今回の裏サイトの件でも千尋が高利貸しをしていることを勘づいていました。
千尋の両親は工場の仕事で忙しいようです。千尋の事件も母親が悪いという父に、母も
家のことに専念できるように割のいい仕事をしてみろと売り言葉に買い言葉です。
そんな両親をいつも見てるせいなのか千尋がお金に執着するようになったのね。
千尋は学校の過去問を下級生に売りつけてもいるようです。そこに金八先生が尋ねてきます
が、千尋は自分で商売していることを隠しません。新製品のモニターだそうです。
先生にも利子を安くすると言い出す始末。もう少しゆっくりお金の勉強したらと助言するも
お金には通る道があると逆に説教するのでした。人にどんな目で見られても平気だという千尋。
それに人は裏切るけどお金は裏切らないというのでした。説得するのは無理のようです。
幸作はウラサイトを見つけました。金八先生は見ませんが何て書いてあるのかは聞きます。
千尋の銀行倒産しろというのはまあ、わかりますが金八先生までCKYとかかれます。
最近KY(空気が読めない人)というのを覚えたばかりですが、CKYは【超空気が読めない人】
だそうです。どんどん進化していくのでついていけそうもありません。
金八先生は空気は読むのではなく深呼吸するものだと言ってます。ま、エリと同じく化石ですね。
翌日の授業。クラスの雰囲気がしら~っとしてよくないといいます。金八先生は自分が空気
読めないということで略号を何だっけ?と聞きます。ニコラスはすぐに応えますが、お前だなと
断定され、口を手にあてました。あはは。千尋のことや紋土のことやケンカの原因になった
「お金」について皆にききます。「お金」と黒板に書き、欲しい人?全員手をあげます。
中学生がひと月に生活するのにかかっている金額は住居費や食費などで一人18万が平均
だそうです。そして学校教育など公的に9万の補助が国から出ているということです。
ということは一人27万使っているんですね。それでももっとお金が欲しいという人が居て、
現実に稼ぎまくっているという。
なぜ欲しい?買いたいものがあるからとタイショーが応えます。それなら欲しいものを書こうと
言う事で一人ひとりが記名し欲しいものを書くことになりました。1億でも2億でもいいそうです。
ニコラスはスポーツかー。順子は犬。タマちゃんは優勝カップ。え??イガピーはハーレム。
なんだそら??ではお金では買えないものは?駿が「命」と言います。そして愛情、友情。
光やは「学歴」といいます。清花は「幸せ」ところがイガピーはお金があれば幸せだという。
「お金もちはお金のことを考えなくていいから幸せ」だと思っているそうです。
金八先生はひっかかっていますがこの言葉を覚えていてくださいといいました。
さて、クラス中の関心は千尋が何がほしいのか?でも千尋は白紙でした。欲しいものがない?
お金をたくさん持っている千尋が欲しいものがないのです。
ニコラスはスポーツカーが手に入ったらどうしたい?乗り回す!人に見せて自慢したり。
ニコラスがほしいものは「かっこいいと言ってくれる人」だと金八は断定。つまり友人??
犬を飼ったらどうする?散歩に連れて行く。ずっと散歩してる?かわいいと言ってくれる人が
いたらいいな・・。つまり犬好きの「仲間」がほしいということ。では優勝カップは?優勝カップ
自体は千円から2千円で買えるもの。そういうんじゃなくて自分で練習して自分で強くなって、
ということは『強い自分』がほしいってこと。次はハーレム。イガピーの家は3LDKのマンション。
両親と100人の美女は息苦しいぞ。あはは。一人選ぶというイガピー。ということはイガピーを
愛してくれる人が欲しいということ、つまり愛情。お金で買えるものではあるけれど、その心は
お金で買えないものですね。お金持ちでももっとお金がほしくてもっと儲けたいと思っていたら
ちっとも幸せじゃないことになりませんか?千尋に聞きますが本当に欲しいものは実はお金では
買えないものじゃないのかといいます。あの夜、本当は淋しかったからお金で買えない仲間を
求めて外に出たのではないか?金八先生の言葉は核心をついていますが、千尋は認めません。
でも皆、千尋につっぱるのをやめて!ちーちゃんというのでした。
あの夜、必死に君を探してくれた友達がいたことを思い出してください。あんな怖い男がいる
のに探してくれる友達はお金をだしても手に入りません。涙を流す千尋です。
イガピーは「私」ノートを出していきますが今日の授業で間違いにきづいた。将来は一人で4L
DKに住み、ハーレムを作る。僕の趣味は女子フィギュアスケートをみることです。あははははは・・爆笑。
わかってないのぉ~~。金八先生のぼやき。左に同じ。
次は千尋。お金でかえないものが本当にあるということはわかっているようです。
でも千尋の本当にほしいものは両親の笑顔だったかもしれないと本心を見せます。
でもケチといわれてももっとお金は貯めるそうです。お金は淋しがりだから仲間の方に
集まっていくんだよと相変わらずです。ため息・・わかっとらんな・・・。
本当の幸せとはなんだろう?と問いかけた金八先生の授業が生きなかったのは珍しいです。



オープニングのシーンがないのは痛いです。
千尋がどうやって騙されたかがわからなかったのですが、
お金を返すと言ってた以上、何らかの契約があったものだと思います。
騙すほうは巧妙に騙すのでそういう意味でもそこに「お金」が入ったら怖いということを
ちょっと覚えておいたほうがいいですね。
あと、乙女ちゃんの件も湯山をめっちゃ嫌いになっている金八先生でした・・
ま、娘の相手が結婚する気もないと以前言ってたそうなので憮然として当然です。
今回はお金で買えるものでしたが、究極「幸せはお金では買えない」ことを言いたかったの
でしょうが、なかなか子供たちには響きません。
見えるものがほしいけれどその陰には見えない本当の欲しいものが隠されているんですね。
千尋の家が生活が苦しくても両親が笑顔で乗り切れる家庭だったら、千尋はここまで
金に執着しなかったでしょうか?千尋の性格としてやはり行動開始してたかもね(笑
予告は、お葬式がありました・・・
サトケンは今週も登場してないですね。お父さんが出てました。
美香の件もひっぱっています。このごろ丸くなっていますが・・・。
12/08/2007 3年B組金八先生 第9話
親子の対面に言葉はいらないね!号泣しちゃいました。
先週の紋土のスピーチ3位で職員室は沸いています。
反対した職員たちですが実績を出したおかげで現金なものです。
教頭ときたら抱きついてくるくらいでした。
金八先生のデスクには金井亮子の「私」ノートがありました。
海外で長く生活した自分が紋土を「黒人」と差別したことに対して書いています。
紋土を傷つけ自分も傷つけたこと。差別は不当で恥ずかしい。自分の心の中の差別をなくし
これからは自由な心で生きていきたい。
金八先生は亮子を一回り大きくなったと評価しています。
登校してきた紋土に亮子がお父さんと会うのか聞いていますが会わないという紋土。
お父さんがアメリカに帰ったことには理由もあり、そして後悔しない日は一日もなかったと
手紙に書いてきていました。許してあげればいいという亮子ですがなかなか紋土は踏み込ま
せてくれません。紋土の母はパート勤めのようです。生活が苦しいのがわかるのか、早く働い
て楽にさせてあげたいと紋土は言っています。とってもいい子です。
いつもの3Bのたむろするもんじゃ屋さん。
皆は紋土がアメリカに行かないのはお金がないからだと言い出しています。
今やアメリカへの往復は数万で済む時代であり、みなで何とかすれば集められると言い出し
ネットオークションがいいと一致しています。まさに時代の子供たちです。
教室ではがちゃぴんのスーツ、たらこちゃんとかレーザーラモンの衣装を持ってる子にびっくり。
なんでそんなもの持ってるの?普通持ってるじゃん。普通の感覚が違うからオタクなのね(笑
高見盛の手形という子もいます。サボテンという子も。詩織は自分には関係ないといいますが
運動会のときに皆に迷惑かけたクセにと言われ、泣きそうな顔。
千尋は3000円を貸して一週間で利子300円。ええ~悪の高利貸しでもトイチって言わない?
(10日で1割)つまり千尋の方が高利貸しより悪っぽいよ(笑
だいたい中学生がなんで3000円も人から借りてまで使うの??
ちゃんと借用書まで作る周到さです。舌をまきます。商売人になったらすごいかも。
この千尋に紋土資金への寄付を頼みますが即断られていました。
皆、家ではオークションに出せるものがないか探しています。
女子はビーズで携帯の小物を作りますが、詩織は蔵で壷を見つけていました。
そして千尋は返済期日過ぎた子に取立ての電話。慈善事業やってるんじゃないと言いました。
本格的な高利貸しに突入しています。
しかし千尋の家では資金繰りが悪いようで両親が金をめぐりケンカしています。だからなのね。
金八先生はサトケンのところでドア越しに紋土のスピーチコンテストの話をしました。
サトケンは暗いところに引きこもっています。確かお父さんは折れてメールも送ってるから
解決は近いと思ってましたが意外にもサトケンは深い傷だったようですね。でもほんとそろそ
ろ受験に間に合わなくなるぞ~~~。
ニュースニュース!詩織の壷が1万で売れた。みんな大喜びです。紋土が登校してきますが
内緒のために空気がちょっと変わり、首をかしげています。
旅費まであと少しのようです。千尋に頼めばといいますがみな嫌がります。
翌朝、お金を貸しまくることについて清花たちが心配していますが逆に貸してあげようかと言われ
当惑気味です。大将が千尋に談判しますが紋土じゃ利子がとれないからだめだというのでした。
友情とお金は別。ていうかお金の貸し借りが入った時点で友情は消えますね。
そこになんと詩織の母が金八先生のところに来ました。詩織の壷は江戸時代より伝わる先祖
代々の品で300万はくだらないというお宝だったのでした。さすがに金八先生もびっくりです。
そして紋土のことが明るみに出てしまいました。保健室で事の次第を知り諌めるのですが、
子供たちにはどうも伝わりません。紋土のお母さんが悲しい気持ちになるというのが中学生
ではわからないかなあ・・・。でも友情に免じて帰されました。詩織の壷は骨董屋さんの好意
で事なきを得たようです。300万の壷を1万で落札したのか。。見る目あるね、さすがです。
てか、せっかく落札したのにもったいなかったでしょうね・・。
裏サイトでは千尋は金の亡者と悪口放題です。
そこに紋土の父親から手紙がきました。明後日、日本にくるというのです。呆然と出ていく
紋土です・・。皆は紋土はすぐにもお父さんと会うものだと思ってるのですが本人には
ショックが大きかったみたいです。
皆が自分のためにお金を集めてくれたことのお礼をいう紋土です。本当にありがとうと頭を
さげました。そして皆に報告。父親から手紙が来て3日間だけ東京にいることがわかったというもの。
みんな喜び、美香は立ち上がって拍手しています。この子も変わりました。
千尋だけは拍手してませんでした。金八先生が気にかけていますが別にと行ってしまいます。
紋土は一人で川べりにいますが父親に会うだろうという金八先生に怖いと首をふりました。
金八先生の家では紋土の話で持ちきりですが「血のつながった親子」だから会えばわかり
あえるというのが幸作の言い分です。血のつながった親子で乙女ちゃんはひっかかります。
イブの約束をしたかったのに言葉を濁した湯山。その携帯には娘と写った湯山の写真が待ち
受けでした。乙女が湯山に対して誠実さを見つけられなくなったとしたらいい傾向ですが・・。
そして今回の金八先生の授業は茨城のり子の「知命」という詩。
他のひとがやってきて、この小包の紐、どうやってほどけるかしらという。略・・
鋏で切れいと進言するが肯じない。(がえんじない)略・・・
この茨木さんの言葉というのがいつも思うのですがめっちゃ勇ましいですよね。
言葉に力があるというか硬い言葉だったりします。
この詩は比喩でした。ずばり紋土のために見つけてきた教材です。
このヒモのようにほどけなくていらいらしたらみなみは切ってしまうが光也はほぐしていくのが
充実感だといいました。性格が出ています。
そして美香はこの詩が人の人生を例えていると見抜きました。
自分の命の中にお父さんとお母さんの結び目があります。
紐の話をしていますが紋土に話をもっていきました。しかし紋土はお父さんとは関係ないとい
います。そこでキング牧師のI have a dreamがお父さんからお母さんに渡され紋土に届いた
ということを、紋土自身は気づいてなかったけれど大事に持っていたということを今、心に聞い
たほうがいいといいます。紋土の迷う気持ちはわかるけれど丁寧に紐をほぐしてあげようと
金八先生はいうのでした。口々に紋土に「会うように」すすめる生徒たち。
金八先生は紋土は英語がダメで父親は日本語がダメだというので、英語の矢沢先生に頼みます。
言葉というのは伝えるためにある。英語を習う意味はどこにあるかといえばここにありましたね。
大切な人と思いを交わすためにです。紋土のために頭をさげる金八先生。
次のシーンではとってつけたように矢沢先生は紋土に教えています。
I'm very glad to see you.
裏サイトでは千尋は相当悪口を書き込まれています。悲しそうな顔の千尋。
「こういうのいじめだよ。千尋はいい子なのにかわいそう」
「千尋を励ます会やろう」
ここに千尋は反応してしまいました。「何時?」送信・・・罠だったのね・・・
それにしても金八先生ってば、裏サイトを知りながらほっといてますよね・・・
「私」ノートはいいものだけど、それだけでは弱いかも・・・。
そして紋土はホテルのロビーに行きます。英語をつぶやいています。
英語の授業ですが皆紋土が気になり身が入ってないみたいです。
そしてお父さんらしき人が見えました。立ち上がる紋土。
紋土をみて近付いてきます。ノートを持っていた紋土ですが「アイ・・」と言いかけて
それを遮りお父さんは紋土を抱きしめました。・・涙・・涙・・涙・・・
言葉なんて親子の間に要らなかったね・・。
金八先生が陰で見ていましたが、そうっと帰っていきました。
国語の授業の途中に戻ってきた紋土です。皆、紋土をみて嬉しそうです。
矢沢先生には何もいえなかったと報告。でも気持ちが伝わったならいいんだと肩をたたきました。
紋土の「私」ノートがありました。
今までお母さんと二人で生きてきて周りは敵だと思っていたという紋土。
でもたくさんの優しい手によって守られていることを感じていると紋土は結びました。
お父さんは大きくて温かかった。みんなのおかげでお父さんをゆるすことができた。・・涙
この子のエピは、良かったですね。話が膨らみすぎた嫌いが合ったけれどうまくまとめました。
さて、千尋はスキップしています。
お店に来ても誰もいないのが不審ですが、それでも待っていました。
そこに「どうも!千尋ちゃんでしょ?」とサラリーマンの男が座りました。
こ・・恐すぎます!!!!

千尋は両親のケンカを見るにつけ高利貸しを思いついたのでしょうが、驚くほどの商才が
あるようです。でも何しろ相手は中学生ですから、金で商売するには早すぎます。
それにしても裏サイトで千尋を騙したのはひどいですね。
あのサラリーマン風の男がとんでもない悪い奴だったらどう責任とるのか。
紋土は父親と一度だけの対面となりました。
イラクに出征してもちゃんと帰れますように。そしてまた紋土と会えますように。
紋土の母もリストラでパートと言ってたし、千尋の家庭も経営が傾いてるし
格差の世相を反映したドラマとなっています。
それでも子供の世界に格差があってはならないと思います。
反対した職員たちですが実績を出したおかげで現金なものです。
教頭ときたら抱きついてくるくらいでした。
金八先生のデスクには金井亮子の「私」ノートがありました。
海外で長く生活した自分が紋土を「黒人」と差別したことに対して書いています。
紋土を傷つけ自分も傷つけたこと。差別は不当で恥ずかしい。自分の心の中の差別をなくし
これからは自由な心で生きていきたい。
金八先生は亮子を一回り大きくなったと評価しています。
登校してきた紋土に亮子がお父さんと会うのか聞いていますが会わないという紋土。
お父さんがアメリカに帰ったことには理由もあり、そして後悔しない日は一日もなかったと
手紙に書いてきていました。許してあげればいいという亮子ですがなかなか紋土は踏み込ま
せてくれません。紋土の母はパート勤めのようです。生活が苦しいのがわかるのか、早く働い
て楽にさせてあげたいと紋土は言っています。とってもいい子です。
いつもの3Bのたむろするもんじゃ屋さん。
皆は紋土がアメリカに行かないのはお金がないからだと言い出しています。
今やアメリカへの往復は数万で済む時代であり、みなで何とかすれば集められると言い出し
ネットオークションがいいと一致しています。まさに時代の子供たちです。
教室ではがちゃぴんのスーツ、たらこちゃんとかレーザーラモンの衣装を持ってる子にびっくり。
なんでそんなもの持ってるの?普通持ってるじゃん。普通の感覚が違うからオタクなのね(笑
高見盛の手形という子もいます。サボテンという子も。詩織は自分には関係ないといいますが
運動会のときに皆に迷惑かけたクセにと言われ、泣きそうな顔。
千尋は3000円を貸して一週間で利子300円。ええ~悪の高利貸しでもトイチって言わない?
(10日で1割)つまり千尋の方が高利貸しより悪っぽいよ(笑
だいたい中学生がなんで3000円も人から借りてまで使うの??
ちゃんと借用書まで作る周到さです。舌をまきます。商売人になったらすごいかも。
この千尋に紋土資金への寄付を頼みますが即断られていました。
皆、家ではオークションに出せるものがないか探しています。
女子はビーズで携帯の小物を作りますが、詩織は蔵で壷を見つけていました。
そして千尋は返済期日過ぎた子に取立ての電話。慈善事業やってるんじゃないと言いました。
本格的な高利貸しに突入しています。
しかし千尋の家では資金繰りが悪いようで両親が金をめぐりケンカしています。だからなのね。
金八先生はサトケンのところでドア越しに紋土のスピーチコンテストの話をしました。
サトケンは暗いところに引きこもっています。確かお父さんは折れてメールも送ってるから
解決は近いと思ってましたが意外にもサトケンは深い傷だったようですね。でもほんとそろそ
ろ受験に間に合わなくなるぞ~~~。
ニュースニュース!詩織の壷が1万で売れた。みんな大喜びです。紋土が登校してきますが
内緒のために空気がちょっと変わり、首をかしげています。
旅費まであと少しのようです。千尋に頼めばといいますがみな嫌がります。
翌朝、お金を貸しまくることについて清花たちが心配していますが逆に貸してあげようかと言われ
当惑気味です。大将が千尋に談判しますが紋土じゃ利子がとれないからだめだというのでした。
友情とお金は別。ていうかお金の貸し借りが入った時点で友情は消えますね。
そこになんと詩織の母が金八先生のところに来ました。詩織の壷は江戸時代より伝わる先祖
代々の品で300万はくだらないというお宝だったのでした。さすがに金八先生もびっくりです。
そして紋土のことが明るみに出てしまいました。保健室で事の次第を知り諌めるのですが、
子供たちにはどうも伝わりません。紋土のお母さんが悲しい気持ちになるというのが中学生
ではわからないかなあ・・・。でも友情に免じて帰されました。詩織の壷は骨董屋さんの好意
で事なきを得たようです。300万の壷を1万で落札したのか。。見る目あるね、さすがです。
てか、せっかく落札したのにもったいなかったでしょうね・・。
裏サイトでは千尋は金の亡者と悪口放題です。
そこに紋土の父親から手紙がきました。明後日、日本にくるというのです。呆然と出ていく
紋土です・・。皆は紋土はすぐにもお父さんと会うものだと思ってるのですが本人には
ショックが大きかったみたいです。
皆が自分のためにお金を集めてくれたことのお礼をいう紋土です。本当にありがとうと頭を
さげました。そして皆に報告。父親から手紙が来て3日間だけ東京にいることがわかったというもの。
みんな喜び、美香は立ち上がって拍手しています。この子も変わりました。
千尋だけは拍手してませんでした。金八先生が気にかけていますが別にと行ってしまいます。
紋土は一人で川べりにいますが父親に会うだろうという金八先生に怖いと首をふりました。
金八先生の家では紋土の話で持ちきりですが「血のつながった親子」だから会えばわかり
あえるというのが幸作の言い分です。血のつながった親子で乙女ちゃんはひっかかります。
イブの約束をしたかったのに言葉を濁した湯山。その携帯には娘と写った湯山の写真が待ち
受けでした。乙女が湯山に対して誠実さを見つけられなくなったとしたらいい傾向ですが・・。
そして今回の金八先生の授業は茨城のり子の「知命」という詩。
他のひとがやってきて、この小包の紐、どうやってほどけるかしらという。略・・
鋏で切れいと進言するが肯じない。(がえんじない)略・・・
この茨木さんの言葉というのがいつも思うのですがめっちゃ勇ましいですよね。
言葉に力があるというか硬い言葉だったりします。
この詩は比喩でした。ずばり紋土のために見つけてきた教材です。
このヒモのようにほどけなくていらいらしたらみなみは切ってしまうが光也はほぐしていくのが
充実感だといいました。性格が出ています。
そして美香はこの詩が人の人生を例えていると見抜きました。
自分の命の中にお父さんとお母さんの結び目があります。
紐の話をしていますが紋土に話をもっていきました。しかし紋土はお父さんとは関係ないとい
います。そこでキング牧師のI have a dreamがお父さんからお母さんに渡され紋土に届いた
ということを、紋土自身は気づいてなかったけれど大事に持っていたということを今、心に聞い
たほうがいいといいます。紋土の迷う気持ちはわかるけれど丁寧に紐をほぐしてあげようと
金八先生はいうのでした。口々に紋土に「会うように」すすめる生徒たち。
金八先生は紋土は英語がダメで父親は日本語がダメだというので、英語の矢沢先生に頼みます。
言葉というのは伝えるためにある。英語を習う意味はどこにあるかといえばここにありましたね。
大切な人と思いを交わすためにです。紋土のために頭をさげる金八先生。
次のシーンではとってつけたように矢沢先生は紋土に教えています。
I'm very glad to see you.
裏サイトでは千尋は相当悪口を書き込まれています。悲しそうな顔の千尋。
「こういうのいじめだよ。千尋はいい子なのにかわいそう」
「千尋を励ます会やろう」
ここに千尋は反応してしまいました。「何時?」送信・・・罠だったのね・・・
それにしても金八先生ってば、裏サイトを知りながらほっといてますよね・・・
「私」ノートはいいものだけど、それだけでは弱いかも・・・。
そして紋土はホテルのロビーに行きます。英語をつぶやいています。
英語の授業ですが皆紋土が気になり身が入ってないみたいです。
そしてお父さんらしき人が見えました。立ち上がる紋土。
紋土をみて近付いてきます。ノートを持っていた紋土ですが「アイ・・」と言いかけて
それを遮りお父さんは紋土を抱きしめました。・・涙・・涙・・涙・・・
言葉なんて親子の間に要らなかったね・・。
金八先生が陰で見ていましたが、そうっと帰っていきました。
国語の授業の途中に戻ってきた紋土です。皆、紋土をみて嬉しそうです。
矢沢先生には何もいえなかったと報告。でも気持ちが伝わったならいいんだと肩をたたきました。
紋土の「私」ノートがありました。
今までお母さんと二人で生きてきて周りは敵だと思っていたという紋土。
でもたくさんの優しい手によって守られていることを感じていると紋土は結びました。
お父さんは大きくて温かかった。みんなのおかげでお父さんをゆるすことができた。・・涙
この子のエピは、良かったですね。話が膨らみすぎた嫌いが合ったけれどうまくまとめました。
さて、千尋はスキップしています。
お店に来ても誰もいないのが不審ですが、それでも待っていました。
そこに「どうも!千尋ちゃんでしょ?」とサラリーマンの男が座りました。
こ・・恐すぎます!!!!



千尋は両親のケンカを見るにつけ高利貸しを思いついたのでしょうが、驚くほどの商才が
あるようです。でも何しろ相手は中学生ですから、金で商売するには早すぎます。
それにしても裏サイトで千尋を騙したのはひどいですね。
あのサラリーマン風の男がとんでもない悪い奴だったらどう責任とるのか。
紋土は父親と一度だけの対面となりました。
イラクに出征してもちゃんと帰れますように。そしてまた紋土と会えますように。
紋土の母もリストラでパートと言ってたし、千尋の家庭も経営が傾いてるし
格差の世相を反映したドラマとなっています。
それでも子供の世界に格差があってはならないと思います。
12/01/2007 3年B組金八先生 第8話
紋土のお父さんも出演しないし、アメリカもイラクも話の中にしか登場しないけど
そこにある国際情勢を感じさせるという点ではけっこう迫ってきました。
そしてまた泣かされた。。全くもう、うまい演出なんだから・・・
オープニングは親子鷹。幸作は教育実習のため金八先生と並んで出勤です。
父子肩を並べて歩くというのがこの年頃では見られないような光景であり、やはり金八先生は
子育ては成功しています。
紋土は父親からの手紙を出していますが意味がつかめてはいないようです。
英語のスピーチコンテストというのがあるそうですが帰国子女の金井亮子に決定したといいます。
亮子はロンドンに5年住んでたそうです。皆、優勝を期待しています。ただ金八先生だけは
生徒は広告塔ではないといってます。幸作の先生としての採点はやる気はあるけど、発音が
難だそうです。父親のDNAと言われてました。なんで国語じゃなくて英語を選んだの??
ほんと、国語って顔ですよね・・(意味不)
すぐに幸作の授業になりましたがキング牧師のスピーチが教材のようでしたI hava a dream.
that one day on the red hills of Georgia・・・・・
亮子が読み始めたのを紋土が口ずさんだので交代してみましたが、英語の苦手な紋土が
すらすらと出てきました。子守唄代わりに聞いて育ったらしいです。三つ子の魂ですね(違っ
この演説の内容は?と問われもちろん分からないと首をかしげている紋土。
パパが大切にしてきた言葉だとママが話していました。紋土は父親からの手紙を見ては
ため息。読めなくて困っていました。辞書を引いても読めなかったようです。それで窮余の策
に亮子に助けを求めたかったようですが、それを見ていたクラスメートに誤解される羽目となりました。
なんと学校裏サイトに噂に尾ひれをつけて書き込まれてしまったのです。
金八先生の家では直接言いにくいことは全てお鈴をならして天国のお母さん経由で家族に
聞かせます。乙女の恋人については進展してませんが、あくまで金八先生は反対で幸作は
中立で複雑です。
そして紋土のことが話題にのぼりました。幸作としても紋土が気になってしょうがない様子。
キング牧師の公民権運動のスピーチを暗記していたというのが非常に金八先生の興味を
そそりました。そしてもっと突っ込んだ授業をしたらいいというのでした。それに勇気をもらい
幸作は英語の授業なのに社会の授業をしていました。奴隷解放と南北戦争。アメリカの
歴史まで勉強しています。バスのボイコット事件。そうでした、大昔に勉強したことを今さらの
ように思いだします。英語の先生は怒ってましたけど本当に勉強になりましたよ・・・。
黒人達は自由と解放を求めて何年も行進し、その中心にはキング牧師がいたのでした。
そして生まれたのがI have adreamというスピーチ。この翌年、公民権法が成立し、キング牧
師はノーベル平和賞を受賞しました。
職員室で絞られている幸作ですが怒っているのは英語の先生だけで他の先生にはおおむね
好評です。これも金八先生のDNAとまで言われていました。
さて、紋土はどうしても父親の手紙を読みたい。一度も会ったことのない父親だけど、
イラクに行ったら二度と会えない可能性があると母から聞かされていたのが非常に気になり
即、会いには行かないと言ったもののそれでも父親に対して思慕が募るようです。
そして再び亮子に手紙を見てもらおうと思いますが、クラスの中では紋土と亮子の行方に
視線が集中しているのに知らぬは紋土ばかりなりで、教室の外に亮子を呼び出します。
しかし亮子はいきなり手紙をはたいてしまいました。
いいかげんにして。あんたのことなんかなんとも思ってない。
何で私が黒人と付き合うのよ。
きつい言葉で紋土を激しく傷つけてしまいました。でも静かに手紙を拾い上げてその場を
去っていく紋土。先週打ち解けた駿が出てきて亮子に「最低だな、お前!」と語気荒く投げました。
紋土は子供のころから黒人、もじゃもじゃといじめられていました。
駿が屋上においかけてきて真相を知りますが、ちゃんと説明したほうがいいというのに
紋土はもうどうでもよくなっていました。過去にいじめられたことが諦めを生み出したのです。
いつものストリートダンスで憂さを晴らそうとしますがそこに因縁をつけた与太者がいて
普段なら相手にしないはずの紋土もケンカになってしまいます。そして補導。
駿も心配でついてきたようでしたが駆けつけた金八先生に手紙のことなど知ってる情報を
教えてあげるのでした。母親からの話で紋土の父親がイラクに出兵することを知る金八先生。
だからフロリダに来てほしいという内容です。子供のころからいじめに遭ってることも母は
知っていたのです。でも一度も恨みがましい事は言ったことがないといいました。父親の事も
母に気を遣って会いたくないと言ってる可能性があるというのです。例のキング牧師の公民権
運動のスピーチも子守唄代わりだったことを知りました。
そしてここから、金八先生のプランが炸裂します。
国語の授業を残す20分で打ち切り。別々ゲームという発案。べつべつ~で手拍子。
みんな首をかしげながらも楽しむふりをしていました。・最初は身長160センチの別々。
次はかっこいいVS不細工の別々。すぐにこのゲームは変だということに気づきます。
そしてここからI have a dreamのキング牧師の運動の話になります。人種差別のこと。
生徒たちの好きな音楽は黒人の歌が源泉だし、スポーツも黒人の有名な人が活躍している
ことに注目です。そして政治の世界でも黒人が高い地位で活躍しています。差別する心の
貧しさを知る生徒たち。生徒からその言葉を引き出した金八先生はタダモノではないです。
キング牧師は「憎しみは憎しみを生む。愛だけが憎しみを消し去ることができる」と残し、
この言葉の方角に皆が歩いていける道しるべを作ったといいました。
そして話は核心にふれ、紋土の父親の話をします。紋土が道に迷わないようにお母さんに
キング牧師の演説を託して帰っていったということ。もしその言葉を受け取りたいならちゃんと
返事をしなきゃいけない。I have a dreamと返事をしなきゃいけないんだと。
そして亮子にも真相を語ります。亮子の誤解はクラスメートの煽りがあったからですが、
もともと気持ちのいい子のようで、すぐに紋土のことを察して泣いています。
紋土に謝り、自分もロンドンにいたときに日本人ということで差別されたというのでした。
長谷川の提案で皆が教室の外に出て、亮子がお父さんの手紙を訳しました。
お父さんの手紙の内容は・・
アメリカに帰ったらおじいさんが病気にかかり看病のために必死で働かなくてはならなかっ
た。そしておじいさんは2年前に他界。十数年間、紋土と母親を日本に残してきたことを
後悔しない日は一日もなかった。できれば最後に会って紋土をこの腕に抱きしめてから
死にたい。
紋土は机にうつぶして泣き続けました。
廊下にいるみんなも沈鬱な表情です。
ここで亮子は皆に英語のスピーチを紋土がしたらいいと提案しました。
賛成する皆。金八先生もゆっくりと微笑みました。
でも職員室では亮子なら優勝できるのに紋土では心もとないと大反対。
金八先生はまた「生徒は広告塔ではありません」と言っています。
紋土は亮子に特訓してもらい教室でも土手でもクラスメートが聞いてくれて練習しています。
英語の先生も気になるようで教室の外から耳をかたむけていました。
コンテスト当日。
紋土は上がってしまったようです。
自己紹介したところで声がでなくなってしまいました。
舞台の脇にいる金八先生は気が気じゃなくて生徒は祈るような顔。
そこで駿が「紋土、頑張れ」とさけびます。
次々と生徒が立ち上がるのはドラマならでは。かなり臭いですね(苦笑
でもこれで紋土はスピーチを続ける事ができました。
父の顔を知らないという始まりでした。髪の毛も肌の色も父から受け継いだもの。
でも日本人の母に育てられ日本語を話す。子供のころからこの容姿で差別されいじめに
遭ってきたけれどそれは仕方がないことだと思っていました。でもそれは違うということを
金八先生から教わり、幸作先生の公民権運動の授業で知り、キング牧師のスピーチの
本当の意味を知りました。そのおかげで初めて自分自身を愛する事ができたと言います。
自分を支えてくれる先生やクラスメートがいて、大切な友達がいます。
そして自分を生んでくれた母がいて父がいます。
皆に感謝をこめてキング牧師のスピーチをここで聞いて欲しい。
I have a drem today.I have a dream that one day down inAlabama.・・・
帰り道の生徒達。なんと3位入賞したそうです!!おめでとう!!パチパチ。
英語の先生も泣いていたそうです。

やっぱり今週も良かったです。
大泣きしました・・。
数字が悪いそうですが、今は金八先生の時代ではないのかもしれません。
でも昔の金八を見てなかったけど、今、面白いと思ってみているエリみたいなのも
いますから、数字に負けずに金八流を貫いてほしいものです。
予告が入ってなかったのでわかりませんが、
紋土は父親にせめてこのビデオでも送ればいいと思いますがどうでしょう。
会いにいくといいですがねえ。
今回も美香は特に何もしていません。
でも紋土のスピーチを一生懸命に聞いていました。
サトケンはまだ不登校です。
紋土のスピーチのことをメールで知ったはずですが出てきませんでした。
まだお父さんとの確執は続いているようです。
でもそろそろ勉強しないと受験が心配だよね・・・
それにしても裏サイト。これはまずいね。もっといいことを書けばいいのにね。
今週は『私』のHPに紋土が書くと思ったけどそのシーンはなかったね。
そしてまた泣かされた。。全くもう、うまい演出なんだから・・・
オープニングは親子鷹。幸作は教育実習のため金八先生と並んで出勤です。
父子肩を並べて歩くというのがこの年頃では見られないような光景であり、やはり金八先生は
子育ては成功しています。
紋土は父親からの手紙を出していますが意味がつかめてはいないようです。
英語のスピーチコンテストというのがあるそうですが帰国子女の金井亮子に決定したといいます。
亮子はロンドンに5年住んでたそうです。皆、優勝を期待しています。ただ金八先生だけは
生徒は広告塔ではないといってます。幸作の先生としての採点はやる気はあるけど、発音が
難だそうです。父親のDNAと言われてました。なんで国語じゃなくて英語を選んだの??
ほんと、国語って顔ですよね・・(意味不)
すぐに幸作の授業になりましたがキング牧師のスピーチが教材のようでしたI hava a dream.
that one day on the red hills of Georgia・・・・・
亮子が読み始めたのを紋土が口ずさんだので交代してみましたが、英語の苦手な紋土が
すらすらと出てきました。子守唄代わりに聞いて育ったらしいです。三つ子の魂ですね(違っ
この演説の内容は?と問われもちろん分からないと首をかしげている紋土。
パパが大切にしてきた言葉だとママが話していました。紋土は父親からの手紙を見ては
ため息。読めなくて困っていました。辞書を引いても読めなかったようです。それで窮余の策
に亮子に助けを求めたかったようですが、それを見ていたクラスメートに誤解される羽目となりました。
なんと学校裏サイトに噂に尾ひれをつけて書き込まれてしまったのです。
金八先生の家では直接言いにくいことは全てお鈴をならして天国のお母さん経由で家族に
聞かせます。乙女の恋人については進展してませんが、あくまで金八先生は反対で幸作は
中立で複雑です。
そして紋土のことが話題にのぼりました。幸作としても紋土が気になってしょうがない様子。
キング牧師の公民権運動のスピーチを暗記していたというのが非常に金八先生の興味を
そそりました。そしてもっと突っ込んだ授業をしたらいいというのでした。それに勇気をもらい
幸作は英語の授業なのに社会の授業をしていました。奴隷解放と南北戦争。アメリカの
歴史まで勉強しています。バスのボイコット事件。そうでした、大昔に勉強したことを今さらの
ように思いだします。英語の先生は怒ってましたけど本当に勉強になりましたよ・・・。
黒人達は自由と解放を求めて何年も行進し、その中心にはキング牧師がいたのでした。
そして生まれたのがI have adreamというスピーチ。この翌年、公民権法が成立し、キング牧
師はノーベル平和賞を受賞しました。
職員室で絞られている幸作ですが怒っているのは英語の先生だけで他の先生にはおおむね
好評です。これも金八先生のDNAとまで言われていました。
さて、紋土はどうしても父親の手紙を読みたい。一度も会ったことのない父親だけど、
イラクに行ったら二度と会えない可能性があると母から聞かされていたのが非常に気になり
即、会いには行かないと言ったもののそれでも父親に対して思慕が募るようです。
そして再び亮子に手紙を見てもらおうと思いますが、クラスの中では紋土と亮子の行方に
視線が集中しているのに知らぬは紋土ばかりなりで、教室の外に亮子を呼び出します。
しかし亮子はいきなり手紙をはたいてしまいました。
いいかげんにして。あんたのことなんかなんとも思ってない。
何で私が黒人と付き合うのよ。
きつい言葉で紋土を激しく傷つけてしまいました。でも静かに手紙を拾い上げてその場を
去っていく紋土。先週打ち解けた駿が出てきて亮子に「最低だな、お前!」と語気荒く投げました。
紋土は子供のころから黒人、もじゃもじゃといじめられていました。
駿が屋上においかけてきて真相を知りますが、ちゃんと説明したほうがいいというのに
紋土はもうどうでもよくなっていました。過去にいじめられたことが諦めを生み出したのです。
いつものストリートダンスで憂さを晴らそうとしますがそこに因縁をつけた与太者がいて
普段なら相手にしないはずの紋土もケンカになってしまいます。そして補導。
駿も心配でついてきたようでしたが駆けつけた金八先生に手紙のことなど知ってる情報を
教えてあげるのでした。母親からの話で紋土の父親がイラクに出兵することを知る金八先生。
だからフロリダに来てほしいという内容です。子供のころからいじめに遭ってることも母は
知っていたのです。でも一度も恨みがましい事は言ったことがないといいました。父親の事も
母に気を遣って会いたくないと言ってる可能性があるというのです。例のキング牧師の公民権
運動のスピーチも子守唄代わりだったことを知りました。
そしてここから、金八先生のプランが炸裂します。
国語の授業を残す20分で打ち切り。別々ゲームという発案。べつべつ~で手拍子。
みんな首をかしげながらも楽しむふりをしていました。・最初は身長160センチの別々。
次はかっこいいVS不細工の別々。すぐにこのゲームは変だということに気づきます。
そしてここからI have a dreamのキング牧師の運動の話になります。人種差別のこと。
生徒たちの好きな音楽は黒人の歌が源泉だし、スポーツも黒人の有名な人が活躍している
ことに注目です。そして政治の世界でも黒人が高い地位で活躍しています。差別する心の
貧しさを知る生徒たち。生徒からその言葉を引き出した金八先生はタダモノではないです。
キング牧師は「憎しみは憎しみを生む。愛だけが憎しみを消し去ることができる」と残し、
この言葉の方角に皆が歩いていける道しるべを作ったといいました。
そして話は核心にふれ、紋土の父親の話をします。紋土が道に迷わないようにお母さんに
キング牧師の演説を託して帰っていったということ。もしその言葉を受け取りたいならちゃんと
返事をしなきゃいけない。I have a dreamと返事をしなきゃいけないんだと。
そして亮子にも真相を語ります。亮子の誤解はクラスメートの煽りがあったからですが、
もともと気持ちのいい子のようで、すぐに紋土のことを察して泣いています。
紋土に謝り、自分もロンドンにいたときに日本人ということで差別されたというのでした。
長谷川の提案で皆が教室の外に出て、亮子がお父さんの手紙を訳しました。
お父さんの手紙の内容は・・
アメリカに帰ったらおじいさんが病気にかかり看病のために必死で働かなくてはならなかっ
た。そしておじいさんは2年前に他界。十数年間、紋土と母親を日本に残してきたことを
後悔しない日は一日もなかった。できれば最後に会って紋土をこの腕に抱きしめてから
死にたい。
紋土は机にうつぶして泣き続けました。
廊下にいるみんなも沈鬱な表情です。
ここで亮子は皆に英語のスピーチを紋土がしたらいいと提案しました。
賛成する皆。金八先生もゆっくりと微笑みました。
でも職員室では亮子なら優勝できるのに紋土では心もとないと大反対。
金八先生はまた「生徒は広告塔ではありません」と言っています。
紋土は亮子に特訓してもらい教室でも土手でもクラスメートが聞いてくれて練習しています。
英語の先生も気になるようで教室の外から耳をかたむけていました。
コンテスト当日。
紋土は上がってしまったようです。
自己紹介したところで声がでなくなってしまいました。
舞台の脇にいる金八先生は気が気じゃなくて生徒は祈るような顔。
そこで駿が「紋土、頑張れ」とさけびます。
次々と生徒が立ち上がるのはドラマならでは。かなり臭いですね(苦笑
でもこれで紋土はスピーチを続ける事ができました。
父の顔を知らないという始まりでした。髪の毛も肌の色も父から受け継いだもの。
でも日本人の母に育てられ日本語を話す。子供のころからこの容姿で差別されいじめに
遭ってきたけれどそれは仕方がないことだと思っていました。でもそれは違うということを
金八先生から教わり、幸作先生の公民権運動の授業で知り、キング牧師のスピーチの
本当の意味を知りました。そのおかげで初めて自分自身を愛する事ができたと言います。
自分を支えてくれる先生やクラスメートがいて、大切な友達がいます。
そして自分を生んでくれた母がいて父がいます。
皆に感謝をこめてキング牧師のスピーチをここで聞いて欲しい。
I have a drem today.I have a dream that one day down inAlabama.・・・
帰り道の生徒達。なんと3位入賞したそうです!!おめでとう!!パチパチ。
英語の先生も泣いていたそうです。



やっぱり今週も良かったです。
大泣きしました・・。
数字が悪いそうですが、今は金八先生の時代ではないのかもしれません。
でも昔の金八を見てなかったけど、今、面白いと思ってみているエリみたいなのも
いますから、数字に負けずに金八流を貫いてほしいものです。
予告が入ってなかったのでわかりませんが、
紋土は父親にせめてこのビデオでも送ればいいと思いますがどうでしょう。
会いにいくといいですがねえ。
今回も美香は特に何もしていません。
でも紋土のスピーチを一生懸命に聞いていました。
サトケンはまだ不登校です。
紋土のスピーチのことをメールで知ったはずですが出てきませんでした。
まだお父さんとの確執は続いているようです。
でもそろそろ勉強しないと受験が心配だよね・・・
それにしても裏サイト。これはまずいね。もっといいことを書けばいいのにね。
今週は『私』のHPに紋土が書くと思ったけどそのシーンはなかったね。
11/24/2007 3年B組金八先生 第7話
金八先生の今期のテーマは父と子でしょうか?
かなり世相を反映していると思われます。
さて金八先生の息子はこの日から母校で教育実習。
お母さんのお仏壇にむかって手を合わせる二人。ちょっと感慨、涙。
職員室でも大歓迎される幸作。
英語の矢沢先生だけが一人シニカルでしたけど、この人はいつもこんな感じ。
教室。出席をとりますが駿が赤ちゃんを背負って登校。かわいい~~~♪
駿の家は芝居の座長。座員の子供だそうです。いつもは賄いのおばさんが面倒みてるが
風邪をひいてしまいうつすからということで駿が連れてきたのでした。
職員室で、駿が以前の学校で芝居のことでいじめられたことをいい、内聞にしてほしいと
金八先生が頭をさげています。生徒のために頭を下げる先生です。
駿の父親は芝居の座長。女形で踊るようです。中条錦之介。
踊っているとなんかおかしいのね。女形というよりオカマ??^^
駿に家の女形を継いでほしいのですが、駿は自分の夢は音楽だからと高校進学して音楽の
道に進みたいようです。医者の子は医者になってるしね・・・やはり商売をする家の子は家を
継ぐのが親孝行みたいなものがあるけれど、今時古いとも思えるし、本人がその気なら
OKなんですけどね・・・むずかしいところです。
駿は♪君を忘れない~スピッツを歌っていますが、誰も聞いてないみたい。そこに紋土が現れ
今度はストリートダンス。急に人が集まりだしました。駿と紋土は急速に意気投合。
でも駿が再び歌ったらまた人が消えた様子(苦笑
駿は緑山高校の軽音部で大きなコンサートに出るのが夢だと語っていました。
紋土が家に帰ると父親から手紙がきて、イラクに行く前に会いたいと書いてあったのです。
でも紋土は、父親とは会ったことがないようで、すぐに会わないと決めたようです。
生まれたときからすでに軍の父親はアメリカに帰ったようで母子で暮らしていたんですね。
父親を求めているのに会いたくないと突っぱねる、複雑な葛藤が垣間見えます。
幸作は教室ではかなり打ち解け、金八先生のことも汚い父親だといいながら、尊敬できると
手放しで人にいえる親子関係。傍目からみてもウソと思うようなすごい親子です。
あんまり父親を褒めるものだからだんだん意気消沈する紋土ですが、そこに英語の回文を
父親に聞いたというので紋土にもその矛先がまわってしまい、保健室に行くと出ていってしま
いました。
そして駿の父親が来校。
駿を一座のピンチをすくうために女形になって昔のように踊ってほしいようです。
聞いてみると芝居一座ですから年の半分は巡業で地方周りなわけで高校にはいけないのね。
しかし、駿は高校に行き音楽をやりたい。ただ父親からは才能がないと思えるというのでした。
説得してほしいと言われてもさすがにそれは金八先生には無理です。本人が納得しないことには・・。
その結果として父親は強引なことを実行してしまいました。
ぎっくり腰。
その知らせを受けて駿は代打で舞台にたちますがそれが見事な女形でした。
天城越えの中条夢三郎、なかなかきれいな駿です。ほんと才能あるかも。
夢さま~とキモノに10万(?)のご祝儀をつけてもらってましたよね?すごいわ~
そのあとはいつものように外に歌を歌いに出て行きました。
駅前にはスカウトの人がいると紋土がいうので、声をかけ駿の歌を聞いてもらいます。
しかしその人は「才能ゼロ」だと言い捨てて消えていくのでした。
町中でオバチャンたちに「夢様」とサインをねだられますがそれを払って走る駿。
クラスの子が目撃してました。夢様って誰??
振り払ってやっと帰ったきた駿はスカウトも父親が手を回していたことを知ります。
それをカーテンの陰から見ていた駿は、父親に向かってかなり怒ってしまうのです。
男が化粧して踊る姿は化け物。
すなわちお父さんの仕事は世の中に何の役にもたたないクソだと。
そして学校でいじめられていたことも言います。悔しくないけど恥ずかしかった。
父親としてもなんとも辛い気分になってしまうに違いありません。
いつかわかってくれるだろうとは思うけれど事態は逼迫しているようですし・・
さて、翌朝、金八先生はトイレをかりますが、そのお掃除が駿の父親。
少しでも稼ぎたいとこの仕事を選んだようですが、芝居は世の役に立たないけど
こちらの方は少しは役にたってるかもと言いました。
金八先生は、男の子は父親に反発する時期があるからと慰めています。
登校してみると黒板に夢様~と駿を揶揄したいたずら書き。
駿は怒って殴りかかってしまいました。
保健室では喧嘩両成敗ということになりますが、駿としては父親がああいう仕事をしているか
らだと言い出すのでした。拍手もされないのに女形をやって、誰からも感謝されないのに
便所そうじなんかやって・・・口元が相当ため込んでるようで金八先生も暗澹とした顔。
金八先生はそのトイレに行ってみますが、きれいにお掃除されて
どの個室にも花が一輪さしてあります。
そしてその日の授業は「便所掃除」
「頭の芯まで臭くなります。まともに見ることもできません。」
その詩はかなりリアルで匂いがしてきそうで朗読させられる生徒もきつそうでした。
駿の番になって、泣きながら読み、ついつい貰い泣きさせられてしまいます。
本当は全部わかっている駿。
「便所を美しくする娘は美しい子供を産むといった母を思い出します。
僕は男です美しい妻に会えるかもしれません。」
トイレ掃除をすると可愛い子が生まれるとは良く聞きますね。
昨日も松居一代さんが言ってました。
とにかく駿は泣き通し。
誰もやりたがらない仕事を黙って支えてくれる人がいる。
誰からも拍手されないけれど誰かのために黙って仕事をする人こそ本当の働く人。
誰も引き受けないでも誰かがやらなければ困る仕事を黙ってやる人、
駿のお父さんの仕事も個性に輝く立派な芸能人だと思います。
金八先生は駿を説得しようとしたつもりはないですが挑発したかもしれません。
じゃあ、先生が女形をやってみろよ!
つい売り言葉に買い言葉で先生も「やってやる」と言ってしまいました。
3Bの生徒が観客。商店街からもぼちぼち(笑
そして金八先生が踊りますが、生徒たちからは「痛い」の声が出ています。
踊りがぎくしゃくして途中で腰を痛めてしまい、駿の父親に代わると言ってしまうのです。
ところがそこで駿がたちあがり「僕が踊るよ!」ええ??
そして今度は駿の女形が出てきました。
孔雀の扇を持ち、舞う姿は先ほどの日本風の踊りとはちょっと違うハイカラな女形。
すごい見事な舞台に生徒たちもあんぐりです。
本当キレイでした。
踊り終わって生徒たちが駿を囲みますがお父さんまで涙してます。
瓢箪から駒ってこういうことでしょうかね。
駿は自分の道を確かに見つけたようです。
でも高校に行きたいと言う気持ちは変わらないようです。
「私」のHPには、金八先生の女形の才能ゼロと書き込んでいました。

今週の駿の女形があんまり見事でびっくりでした。
これって実話じゃないですか??
こういう才能があるっていいですよね。拍手でした。
ただ、金八先生の踊りから駿へとバトンタッチするあたりの
駿の心理状態があんまり急展開でついていけないかも。
ここだけ急ぎすぎた感がありました。
紋土の件は挿話だけでまだ中味がでていません。
これは持ち越しそうですね。
アメリカ軍とかイラクとか話が大きくなりそうでどうまとめるかも想像ができません。
そういえば今週はサトケンのエピは完全に消えていました。
その後の父子はどうなったかこれも心配です。
そして美香の件も全く進展してません。
今週は美香は特に反発もなく過ぎてましたが、
この子に関しては大きく取り上げそうですね。
さて金八先生の息子はこの日から母校で教育実習。
お母さんのお仏壇にむかって手を合わせる二人。ちょっと感慨、涙。
職員室でも大歓迎される幸作。
英語の矢沢先生だけが一人シニカルでしたけど、この人はいつもこんな感じ。
教室。出席をとりますが駿が赤ちゃんを背負って登校。かわいい~~~♪
駿の家は芝居の座長。座員の子供だそうです。いつもは賄いのおばさんが面倒みてるが
風邪をひいてしまいうつすからということで駿が連れてきたのでした。
職員室で、駿が以前の学校で芝居のことでいじめられたことをいい、内聞にしてほしいと
金八先生が頭をさげています。生徒のために頭を下げる先生です。
駿の父親は芝居の座長。女形で踊るようです。中条錦之介。
踊っているとなんかおかしいのね。女形というよりオカマ??^^
駿に家の女形を継いでほしいのですが、駿は自分の夢は音楽だからと高校進学して音楽の
道に進みたいようです。医者の子は医者になってるしね・・・やはり商売をする家の子は家を
継ぐのが親孝行みたいなものがあるけれど、今時古いとも思えるし、本人がその気なら
OKなんですけどね・・・むずかしいところです。
駿は♪君を忘れない~スピッツを歌っていますが、誰も聞いてないみたい。そこに紋土が現れ
今度はストリートダンス。急に人が集まりだしました。駿と紋土は急速に意気投合。
でも駿が再び歌ったらまた人が消えた様子(苦笑
駿は緑山高校の軽音部で大きなコンサートに出るのが夢だと語っていました。
紋土が家に帰ると父親から手紙がきて、イラクに行く前に会いたいと書いてあったのです。
でも紋土は、父親とは会ったことがないようで、すぐに会わないと決めたようです。
生まれたときからすでに軍の父親はアメリカに帰ったようで母子で暮らしていたんですね。
父親を求めているのに会いたくないと突っぱねる、複雑な葛藤が垣間見えます。
幸作は教室ではかなり打ち解け、金八先生のことも汚い父親だといいながら、尊敬できると
手放しで人にいえる親子関係。傍目からみてもウソと思うようなすごい親子です。
あんまり父親を褒めるものだからだんだん意気消沈する紋土ですが、そこに英語の回文を
父親に聞いたというので紋土にもその矛先がまわってしまい、保健室に行くと出ていってしま
いました。
そして駿の父親が来校。
駿を一座のピンチをすくうために女形になって昔のように踊ってほしいようです。
聞いてみると芝居一座ですから年の半分は巡業で地方周りなわけで高校にはいけないのね。
しかし、駿は高校に行き音楽をやりたい。ただ父親からは才能がないと思えるというのでした。
説得してほしいと言われてもさすがにそれは金八先生には無理です。本人が納得しないことには・・。
その結果として父親は強引なことを実行してしまいました。
ぎっくり腰。
その知らせを受けて駿は代打で舞台にたちますがそれが見事な女形でした。
天城越えの中条夢三郎、なかなかきれいな駿です。ほんと才能あるかも。
夢さま~とキモノに10万(?)のご祝儀をつけてもらってましたよね?すごいわ~
そのあとはいつものように外に歌を歌いに出て行きました。
駅前にはスカウトの人がいると紋土がいうので、声をかけ駿の歌を聞いてもらいます。
しかしその人は「才能ゼロ」だと言い捨てて消えていくのでした。
町中でオバチャンたちに「夢様」とサインをねだられますがそれを払って走る駿。
クラスの子が目撃してました。夢様って誰??
振り払ってやっと帰ったきた駿はスカウトも父親が手を回していたことを知ります。
それをカーテンの陰から見ていた駿は、父親に向かってかなり怒ってしまうのです。
男が化粧して踊る姿は化け物。
すなわちお父さんの仕事は世の中に何の役にもたたないクソだと。
そして学校でいじめられていたことも言います。悔しくないけど恥ずかしかった。
父親としてもなんとも辛い気分になってしまうに違いありません。
いつかわかってくれるだろうとは思うけれど事態は逼迫しているようですし・・
さて、翌朝、金八先生はトイレをかりますが、そのお掃除が駿の父親。
少しでも稼ぎたいとこの仕事を選んだようですが、芝居は世の役に立たないけど
こちらの方は少しは役にたってるかもと言いました。
金八先生は、男の子は父親に反発する時期があるからと慰めています。
登校してみると黒板に夢様~と駿を揶揄したいたずら書き。
駿は怒って殴りかかってしまいました。
保健室では喧嘩両成敗ということになりますが、駿としては父親がああいう仕事をしているか
らだと言い出すのでした。拍手もされないのに女形をやって、誰からも感謝されないのに
便所そうじなんかやって・・・口元が相当ため込んでるようで金八先生も暗澹とした顔。
金八先生はそのトイレに行ってみますが、きれいにお掃除されて
どの個室にも花が一輪さしてあります。
そしてその日の授業は「便所掃除」
「頭の芯まで臭くなります。まともに見ることもできません。」
その詩はかなりリアルで匂いがしてきそうで朗読させられる生徒もきつそうでした。
駿の番になって、泣きながら読み、ついつい貰い泣きさせられてしまいます。
本当は全部わかっている駿。
「便所を美しくする娘は美しい子供を産むといった母を思い出します。
僕は男です美しい妻に会えるかもしれません。」
トイレ掃除をすると可愛い子が生まれるとは良く聞きますね。
昨日も松居一代さんが言ってました。
とにかく駿は泣き通し。
誰もやりたがらない仕事を黙って支えてくれる人がいる。
誰からも拍手されないけれど誰かのために黙って仕事をする人こそ本当の働く人。
誰も引き受けないでも誰かがやらなければ困る仕事を黙ってやる人、
駿のお父さんの仕事も個性に輝く立派な芸能人だと思います。
金八先生は駿を説得しようとしたつもりはないですが挑発したかもしれません。
じゃあ、先生が女形をやってみろよ!
つい売り言葉に買い言葉で先生も「やってやる」と言ってしまいました。
3Bの生徒が観客。商店街からもぼちぼち(笑
そして金八先生が踊りますが、生徒たちからは「痛い」の声が出ています。
踊りがぎくしゃくして途中で腰を痛めてしまい、駿の父親に代わると言ってしまうのです。
ところがそこで駿がたちあがり「僕が踊るよ!」ええ??
そして今度は駿の女形が出てきました。
孔雀の扇を持ち、舞う姿は先ほどの日本風の踊りとはちょっと違うハイカラな女形。
すごい見事な舞台に生徒たちもあんぐりです。
本当キレイでした。
踊り終わって生徒たちが駿を囲みますがお父さんまで涙してます。
瓢箪から駒ってこういうことでしょうかね。
駿は自分の道を確かに見つけたようです。
でも高校に行きたいと言う気持ちは変わらないようです。
「私」のHPには、金八先生の女形の才能ゼロと書き込んでいました。



今週の駿の女形があんまり見事でびっくりでした。
これって実話じゃないですか??
こういう才能があるっていいですよね。拍手でした。
ただ、金八先生の踊りから駿へとバトンタッチするあたりの
駿の心理状態があんまり急展開でついていけないかも。
ここだけ急ぎすぎた感がありました。
紋土の件は挿話だけでまだ中味がでていません。
これは持ち越しそうですね。
アメリカ軍とかイラクとか話が大きくなりそうでどうまとめるかも想像ができません。
そういえば今週はサトケンのエピは完全に消えていました。
その後の父子はどうなったかこれも心配です。
そして美香の件も全く進展してません。
今週は美香は特に反発もなく過ぎてましたが、
この子に関しては大きく取り上げそうですね。