03/25/2008 薔薇のない花屋 第11話(最終話)
みんなハッピーで終わりましたね。肩すかしの感も否めないですがね(笑
昨日から「いつかの少年」という検索ワードでたどりついてる方がたくさんおられます。
これは第4話の省吾くんのお話がラストに結びついてるんですね。
ラストにコレがくるということは一番言いたいことはこれだったということですね!!
**********************
舜@玉山鉄二が美桜父のオペにもどるための条件とは雫に英治@香取慎吾が「自分は本当の父親
じゃない」ということを電話しろというものでした。
そして電話した英治。
雫、これから話すことをきちんと聞いて欲しい・・・
苦渋の表情でしたが、雫からの返事はなく英治の訴えが静かに響いていました。
雫を娘のように思っていた。だから雫も俺のことをそのように思ってほしい。
相当な体力を使ったように疲れきって座り込んだ英治。
舜は英治が話し始めたときから振り返り、病院にもどっていました。
そのままオペ室に入ります。拒否される雰囲気ですが、安西だけは冷静に現状を説明しています。
しかし、美桜父の容態は急変してしまいました。
何度か電気ショックをしますが、波がもどらないようです。その時、舜は廊下で待っていた美桜を
オペ室に連れてきて「呼び戻せ」と指示します。まだその辺にいるからだって。
美桜は泣きながら叫んでいます。お願いもどってきて!!私を一人にしないで!!
その間、心臓マッサージを続ける舜。声が届いたようでなんと美桜父は生還しました。
聴覚だけは最後の最後の瞬間まで機能しているというのですが、データだけを重視しそうな舜が
こういうやり方を採用するというのが意外でした。
オペは無事終了。
舜にお礼を言う美桜ですが、舜は自分じゃなくて英治にいうべきだといいます。
たかが女で・・と付け加えるのが舜方式。英治は偽善者だというのですがそんな様子は微塵もありません。
美桜は誰でも困っていたら助けるのがお花屋さんだというのですが。条件のことをちらつかせる舜。
言い訳するつもりはないが君がさせたとも言える。結局、舜は英治と雫のことを話したのですね・・・?
工事現場の英治の隣に今日は雫がいません。
夕日をあびながら脇をみますが、雫用のヘルメットがおいてあるのがとってもほほえましい。
雫は体育の時間の様子。友達が転んだらその子のところまで駆け寄り「痛いの痛いの飛んでけ~」
何度も繰り返しています。ほぼ雫がクラスのリーダーみたいですね。とっても思いやりのある子。
外には傘をさした舜がずっと立っています。雫をみているのでした。ふと見たらもういない。
曲がりなりにも自分の血を分けた子。気にならないはずがないのですね。もしかしたら自分が父親だ
と言いたい気持ちもあるのかも。でも英治から取り上げるのはよそうと自制したのかもしれません。
美桜父と娘は病室で笑い合います。実際に天国のお花畑まで見たらしいのですが。
薔薇のトゲが現世に押し戻してくれたようです。まずはこれで無事に退院できそうです。
安西は英治に謝ろうと思っていたと語ります。手始めに花屋再開の資金は出させて欲しいといいます。
でも英治は金は知人から借りたと店の権利証を出していました。
安西はルリちゃんのことを、たとえ英治がいなくても一人だったとしても雫を出産したに違いないと
考えたようです。そこに英治がいて励ましてくれたから雫が助かったのだと結論付けたようです。
だから雫を英治のもとに返すといいますが、英治は雫をルリさんのようなステキな女性に育てて
欲しいといいました。ルリちゃんはいつも安西のことを自慢していたようで、安西からたくさんの愛を
貰ったからこれ以上もらえなくても平気だと言っていたそうです。十分愛されたから・・。
安西は英治に対して謝罪と感謝をこめて頭をさげました。
憎しみだけで来た安西ですが、雫には「不思議な子」だと印象を受けたという。雫は天使だもんね!
そして舜はアカデミーの推薦書にサインをもらいました。だけど安西は舜を許すことはできないそうです。
無言で頭をさげ、出て行った舜。途中美桜父にも会いますが肩ごしに挨拶して去りました。
優貴@釈由美子と会う美桜。先日の体育見学の舜の話です。目が合ったとたんに消えた舜。
英治と光と影という説は正しいという優貴。二人だけに通じる絆があると見てとりました。
周囲と戦うか自分自信と戦うか・・・。名もなき戦士。美桜がふと口にしました。
空港。英治は舜を見送り。舜はドンドン高見に上り詰めていくそうです。プールつきのマンションで
女をとっかえひっかえ。リムジンで送り迎え。そんなもの虚しいと知っている英治。
いつか一人に耐えられなくなったらもどっておいで。雫に父親だと紹介するから。何言ってんだお前が
父親だろう?やっぱり舜はどこか英治に遠慮していますね。でもここで英治はもっとすごいことを
言ってくれました。父親役をくれてやるだけ。俺はもっと強い母親でもあったんだ。いつの時代でも
子供にとっての主役。そのときは化粧しろよ。惚れるなよ。軽口をたたきながら抱き合う二人。
本当に相手のことをわかっているのは二人だけ。二人は今まで泣いたことがない。涙は何の意味も
ないと言い合う二人です。そして去り際、雫という名前を考えたのはやっぱり英治だろうと舜が言いま
した。涙のひと雫。いよいよお別れの時、舜、と呼びかけコレ泣けるよと渡したディスクにはきっと・・・。
舜は防波堤を張り巡らしてるだけで本当は英治が出合ったような愛情に触れたかったんだろうね。
直哉はマスターに先日のお礼を言っています。それなのにまた直哉は暴力にあってしまいました。
あのときもマスターは英治に黙って行かせてくれたんだった。英治がピンチに陥ったらきっと助けに
行ったね。マスターにはそういうところがあります。
そして直哉は英治が舜からお金を借りたことを嫌がっています。でも英治にとって舜はこの世の光と
影ですから。お金を借りておけば、いつかもどりたくなった時に戻り易いだろう?
マスターは英治はいつだって自分の痛むほうを選ぶといってます。ドMの英治。
舜はディスクをPCに入れてみました。きっと俺の子か?と聞くでしょう。そうしたらDNA鑑定すれば?
と応えるわ。ちょっと呼吸を置いて「私の勝ちよ。ううん、私とこの子の勝ち」誇らしげにちょっと淋しげ
に話すルリちゃん。舜は目頭を押さえました。アイマスクをして眠りの体制。きっと雫の天使の笑顔が
その脳裏に浮かんでるでしょう。英治のもとに戻る日は近いかも。そうしたら英治はお化粧して
ママになって雫の手を引いて待ってるのね(笑)
先日は優貴と美桜が飲みに行ったりして急接近の二人でしたが学校の愚痴をいい、英治に会いたい
と本音を言えた仲になりました。
マスターの店では英治、直哉、優貴と揃っていますが、菱田さんが雫を連れてきてくれたのでした。
みんなが事情を知り緊張してますが、そんなに重々しいことじゃないですよね。二人にとっては。
そして英治と雫を二人きりにさせてあげる皆。英治は雫にどこに行こうかと言いますが、
知らない伯父さんについていったらいけないという雫に、ぐさっと胸を押さえる英治。
その手を握り「ありがとう父ちゃん」という雫。そして英治もありがとうと返しました。
最初にそれを言おうと決めていたという雫。
送り出したみんなは安堵してますが、菱田さんの言うには雫は毎晩泣いていたというので
また重苦しい沈黙になりました。そうか・・・雫はショックだったのを乗り越えたんですね。
二人は水族館に行き、遊園地で遊び、プリクラを撮っていました。笑顔が炸裂しています。
美桜父の退院。安西は美桜に辛い思いをさせてしまったと謝りました。
英治には手紙を書いたという美桜。
父のことのお礼から始まる美桜の手紙です。そして雫との親子関係が微妙に変化したけれど
二人には強い絆があるからきっと乗り超えると応援しています。
優しくて悲しいお花屋さん、私はあなたのそばであなたに包まれて小鳥のように幸せでした。
ごめんなさい、ありがとう、さようならといっぺんに三つの要素で締めくくられた手紙。
花屋再開した英治でした。看板には「薔薇の花、始めました」とあります。カキ氷始めました、みたい
でなんかおかしいですね。でもこれまで薔薇を扱ってなかったからいいのね。
マスターのところでコーヒー飲む英治。優貴がお見合いする情報を伝えたらかなりの動揺。
コタツ入れたかと意味のない返事。それよりも美桜の居場所がわからないという。直哉が探した
ようですが見つけられなかった。ノーヒントですという英治。いつかの渋谷で探し回った日を思いだし
ます。あの時、見つけてもらえるようにヒントを残していくと言ってたのに今回は本当にノーヒント?
いやそんなはずないでしょう。でも、英治もこれ以上触れられたくないので再び優貴のお見合いの話。
もちろんマスターはまたコタツにふってる・・・(笑)とにかく1年経ったということです。
平川バラ園からのメールがありました。英治も返信しています。
それは美桜だったのね。フラワーショップ雫 汐見あてにメール書く美桜がいました。
なんと美桜父娘はバラ園を開きたくさんのバラの栽培を行っていたのです。
すっかり元気そうな美桜父。そして美桜もこの地に馴染んでいるようです。
英治はバケツにつまづいて花をひっくり返してますがそこから埋もれていた思い出が次々と
湧き出してきました。初めて出合ったときの美桜。アイリスの花を渡す英治。マーガレットの花びら。
どうしても思考は美桜に向かうようです。そして必ず出会えるところで待ってるといった美桜を思い出し
ます。英治は直哉に電話してみました。美桜の現在の苗字が平川だということを聞き出します。
ビンゴだったのでした。直哉もちゃんとバイトしてるようです。変わりましたね。
メールが届いてたようです。バラを出荷したと書いてありました。菱田さんがやってきてにっこり。
バスから降りた雫と英治。ゆっくりとバラ園に向かいました。美桜父が帽子に手をやりお辞儀。
英治だけが中に入っていきます。作業中の美桜ですが英治の声に振り向きません。
見学は作業の邪魔にならないようにして・・けっこう冷たい(笑
美桜は菱田さんの手ほどきをうけてこのバラ園を始めたようです。一年でこんなにたくさんのバラが
できるのね。二人だけなのにすごいですよね??
こっち向いてくださいという英治に化粧してないから嫌だという美桜。
素顔もかわいいですから。棒読みね。「俺はあなたを・・・」待って心の準備・・・愛してます。
一生分言うつもり?愛してる。他にいうことないの?ありません。涙を拭ってあげる英治。
あなたはまるで花が咲くように笑う。その笑顔を俺は片時も忘れた事はなくずっと探して見つけた。
今日はその花を摘みにきました。抱き合う二人。バラの花言葉を知ってますか?「情熱?」
忘れてしまおう・・。ほお~そういうのもありなのね。お姫様抱っこする英治。すごいです。
隅っこで二人を見ている美桜父と雫ですが、雫が父をダメよと制しています。
二人はキスしちゃいました。おめでとう!!
そして英治の誕生日。菱田さんが美桜と交替だそうです。平川バラ園に行くとか。波乱万丈な女だと
言う菱田さん。本当に最後まで波乱でしたね。直哉は医学部に入り安西の病院を狙うとか。
でも雫から拒否されてます。優貴はお見合いを断ったそうでマスターは一安心。木になるのはみかん
か、リンゴかと相変わらずのマスター。院長もここにいるというのがちょっと変わったねこの人も。
みんなに祝って貰うことがくすぐったいような英治。泣き出しました。つい貰いなきしそうな雰囲気。
英治はどこか行きたそうにしてますが美桜からここにいてといわれます。幸せのど真ん中にいるのが
ふさわしい人だから。英治の手を握る美桜。雫も手を乗せます。そしてハピバの歌。
雫が英治にチューしたのを見てみんなどさくさに自分にもと頬をだしますが拒否されてます^^
チロルが久しぶりに登場。何か大きくなったような・・?
それから数年経ったようです。大雨の日。美桜が誰かに声をかけています。
傘をかしましょうか?
そこに英治が来ました。そして合点がいった顔。君・・・
マスターがいつかのピンクの頭巾をかぶりました。
君に一つだけ言ってあげられる言葉があるんだ。それでも人生はすばらしい。
どんな辛いことがあったんでしょう。バラの花を一本持ってきたこの子。
バラの花を受け取った英治でした。
そして学生服の省吾君は中に導かれていきました。

エンディングに出ている雪のシーンは特に本編とは関係なくイメージ映像だったようですね。
途中まで英治が過去に何かの前科か悪いものをもっていることを匂わせていたのに
方向転換したように、ただただまっさらな神様のようないい人キャラで終わったのがちょっと解せないです。
でもドMキャラだということが最後に出たので納得しました(笑
結局安西も謝罪し、それまでの非礼もわびるし、しかも狭い家に押し込められてここもいいなどと
言い出すんだからかなり英治に傾倒してます。
しかも舜は、映像のルリちゃんにすっかり泣かされ、現実の雫にも相当心が入った様子。
英治はみんなをハッピーにしてくれた真の神の使者?
いえ、全部ルリちゃんが雫をこの世に送り出してくれたからですね。
やっぱり雫の天使の笑顔は人をとろかすようです。
省吾くんのエピを付け加えたのは4話のエピをそのままにはできなかったからなのね。
虐待の循環を阻止するためにも知らせたかったのでしょう。
それでも人生はすばらしいと、英治は雫に出会って教えて貰ったのかもしれません。
とにかくみんなハッピー。
そのうち瞬も帰り、ひとつ屋根の下で全員が家族になる日も近いね^^
これは第4話の省吾くんのお話がラストに結びついてるんですね。
ラストにコレがくるということは一番言いたいことはこれだったということですね!!
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舜@玉山鉄二が美桜父のオペにもどるための条件とは雫に英治@香取慎吾が「自分は本当の父親
じゃない」ということを電話しろというものでした。
そして電話した英治。
雫、これから話すことをきちんと聞いて欲しい・・・
苦渋の表情でしたが、雫からの返事はなく英治の訴えが静かに響いていました。
雫を娘のように思っていた。だから雫も俺のことをそのように思ってほしい。
相当な体力を使ったように疲れきって座り込んだ英治。
舜は英治が話し始めたときから振り返り、病院にもどっていました。
そのままオペ室に入ります。拒否される雰囲気ですが、安西だけは冷静に現状を説明しています。
しかし、美桜父の容態は急変してしまいました。
何度か電気ショックをしますが、波がもどらないようです。その時、舜は廊下で待っていた美桜を
オペ室に連れてきて「呼び戻せ」と指示します。まだその辺にいるからだって。
美桜は泣きながら叫んでいます。お願いもどってきて!!私を一人にしないで!!
その間、心臓マッサージを続ける舜。声が届いたようでなんと美桜父は生還しました。
聴覚だけは最後の最後の瞬間まで機能しているというのですが、データだけを重視しそうな舜が
こういうやり方を採用するというのが意外でした。
オペは無事終了。
舜にお礼を言う美桜ですが、舜は自分じゃなくて英治にいうべきだといいます。
たかが女で・・と付け加えるのが舜方式。英治は偽善者だというのですがそんな様子は微塵もありません。
美桜は誰でも困っていたら助けるのがお花屋さんだというのですが。条件のことをちらつかせる舜。
言い訳するつもりはないが君がさせたとも言える。結局、舜は英治と雫のことを話したのですね・・・?
工事現場の英治の隣に今日は雫がいません。
夕日をあびながら脇をみますが、雫用のヘルメットがおいてあるのがとってもほほえましい。
雫は体育の時間の様子。友達が転んだらその子のところまで駆け寄り「痛いの痛いの飛んでけ~」
何度も繰り返しています。ほぼ雫がクラスのリーダーみたいですね。とっても思いやりのある子。
外には傘をさした舜がずっと立っています。雫をみているのでした。ふと見たらもういない。
曲がりなりにも自分の血を分けた子。気にならないはずがないのですね。もしかしたら自分が父親だ
と言いたい気持ちもあるのかも。でも英治から取り上げるのはよそうと自制したのかもしれません。
美桜父と娘は病室で笑い合います。実際に天国のお花畑まで見たらしいのですが。
薔薇のトゲが現世に押し戻してくれたようです。まずはこれで無事に退院できそうです。
安西は英治に謝ろうと思っていたと語ります。手始めに花屋再開の資金は出させて欲しいといいます。
でも英治は金は知人から借りたと店の権利証を出していました。
安西はルリちゃんのことを、たとえ英治がいなくても一人だったとしても雫を出産したに違いないと
考えたようです。そこに英治がいて励ましてくれたから雫が助かったのだと結論付けたようです。
だから雫を英治のもとに返すといいますが、英治は雫をルリさんのようなステキな女性に育てて
欲しいといいました。ルリちゃんはいつも安西のことを自慢していたようで、安西からたくさんの愛を
貰ったからこれ以上もらえなくても平気だと言っていたそうです。十分愛されたから・・。
安西は英治に対して謝罪と感謝をこめて頭をさげました。
憎しみだけで来た安西ですが、雫には「不思議な子」だと印象を受けたという。雫は天使だもんね!
そして舜はアカデミーの推薦書にサインをもらいました。だけど安西は舜を許すことはできないそうです。
無言で頭をさげ、出て行った舜。途中美桜父にも会いますが肩ごしに挨拶して去りました。
優貴@釈由美子と会う美桜。先日の体育見学の舜の話です。目が合ったとたんに消えた舜。
英治と光と影という説は正しいという優貴。二人だけに通じる絆があると見てとりました。
周囲と戦うか自分自信と戦うか・・・。名もなき戦士。美桜がふと口にしました。
空港。英治は舜を見送り。舜はドンドン高見に上り詰めていくそうです。プールつきのマンションで
女をとっかえひっかえ。リムジンで送り迎え。そんなもの虚しいと知っている英治。
いつか一人に耐えられなくなったらもどっておいで。雫に父親だと紹介するから。何言ってんだお前が
父親だろう?やっぱり舜はどこか英治に遠慮していますね。でもここで英治はもっとすごいことを
言ってくれました。父親役をくれてやるだけ。俺はもっと強い母親でもあったんだ。いつの時代でも
子供にとっての主役。そのときは化粧しろよ。惚れるなよ。軽口をたたきながら抱き合う二人。
本当に相手のことをわかっているのは二人だけ。二人は今まで泣いたことがない。涙は何の意味も
ないと言い合う二人です。そして去り際、雫という名前を考えたのはやっぱり英治だろうと舜が言いま
した。涙のひと雫。いよいよお別れの時、舜、と呼びかけコレ泣けるよと渡したディスクにはきっと・・・。
舜は防波堤を張り巡らしてるだけで本当は英治が出合ったような愛情に触れたかったんだろうね。
直哉はマスターに先日のお礼を言っています。それなのにまた直哉は暴力にあってしまいました。
あのときもマスターは英治に黙って行かせてくれたんだった。英治がピンチに陥ったらきっと助けに
行ったね。マスターにはそういうところがあります。
そして直哉は英治が舜からお金を借りたことを嫌がっています。でも英治にとって舜はこの世の光と
影ですから。お金を借りておけば、いつかもどりたくなった時に戻り易いだろう?
マスターは英治はいつだって自分の痛むほうを選ぶといってます。ドMの英治。
舜はディスクをPCに入れてみました。きっと俺の子か?と聞くでしょう。そうしたらDNA鑑定すれば?
と応えるわ。ちょっと呼吸を置いて「私の勝ちよ。ううん、私とこの子の勝ち」誇らしげにちょっと淋しげ
に話すルリちゃん。舜は目頭を押さえました。アイマスクをして眠りの体制。きっと雫の天使の笑顔が
その脳裏に浮かんでるでしょう。英治のもとに戻る日は近いかも。そうしたら英治はお化粧して
ママになって雫の手を引いて待ってるのね(笑)
先日は優貴と美桜が飲みに行ったりして急接近の二人でしたが学校の愚痴をいい、英治に会いたい
と本音を言えた仲になりました。
マスターの店では英治、直哉、優貴と揃っていますが、菱田さんが雫を連れてきてくれたのでした。
みんなが事情を知り緊張してますが、そんなに重々しいことじゃないですよね。二人にとっては。
そして英治と雫を二人きりにさせてあげる皆。英治は雫にどこに行こうかと言いますが、
知らない伯父さんについていったらいけないという雫に、ぐさっと胸を押さえる英治。
その手を握り「ありがとう父ちゃん」という雫。そして英治もありがとうと返しました。
最初にそれを言おうと決めていたという雫。
送り出したみんなは安堵してますが、菱田さんの言うには雫は毎晩泣いていたというので
また重苦しい沈黙になりました。そうか・・・雫はショックだったのを乗り越えたんですね。
二人は水族館に行き、遊園地で遊び、プリクラを撮っていました。笑顔が炸裂しています。
美桜父の退院。安西は美桜に辛い思いをさせてしまったと謝りました。
英治には手紙を書いたという美桜。
父のことのお礼から始まる美桜の手紙です。そして雫との親子関係が微妙に変化したけれど
二人には強い絆があるからきっと乗り超えると応援しています。
優しくて悲しいお花屋さん、私はあなたのそばであなたに包まれて小鳥のように幸せでした。
ごめんなさい、ありがとう、さようならといっぺんに三つの要素で締めくくられた手紙。
花屋再開した英治でした。看板には「薔薇の花、始めました」とあります。カキ氷始めました、みたい
でなんかおかしいですね。でもこれまで薔薇を扱ってなかったからいいのね。
マスターのところでコーヒー飲む英治。優貴がお見合いする情報を伝えたらかなりの動揺。
コタツ入れたかと意味のない返事。それよりも美桜の居場所がわからないという。直哉が探した
ようですが見つけられなかった。ノーヒントですという英治。いつかの渋谷で探し回った日を思いだし
ます。あの時、見つけてもらえるようにヒントを残していくと言ってたのに今回は本当にノーヒント?
いやそんなはずないでしょう。でも、英治もこれ以上触れられたくないので再び優貴のお見合いの話。
もちろんマスターはまたコタツにふってる・・・(笑)とにかく1年経ったということです。
平川バラ園からのメールがありました。英治も返信しています。
それは美桜だったのね。フラワーショップ雫 汐見あてにメール書く美桜がいました。
なんと美桜父娘はバラ園を開きたくさんのバラの栽培を行っていたのです。
すっかり元気そうな美桜父。そして美桜もこの地に馴染んでいるようです。
英治はバケツにつまづいて花をひっくり返してますがそこから埋もれていた思い出が次々と
湧き出してきました。初めて出合ったときの美桜。アイリスの花を渡す英治。マーガレットの花びら。
どうしても思考は美桜に向かうようです。そして必ず出会えるところで待ってるといった美桜を思い出し
ます。英治は直哉に電話してみました。美桜の現在の苗字が平川だということを聞き出します。
ビンゴだったのでした。直哉もちゃんとバイトしてるようです。変わりましたね。
メールが届いてたようです。バラを出荷したと書いてありました。菱田さんがやってきてにっこり。
バスから降りた雫と英治。ゆっくりとバラ園に向かいました。美桜父が帽子に手をやりお辞儀。
英治だけが中に入っていきます。作業中の美桜ですが英治の声に振り向きません。
見学は作業の邪魔にならないようにして・・けっこう冷たい(笑
美桜は菱田さんの手ほどきをうけてこのバラ園を始めたようです。一年でこんなにたくさんのバラが
できるのね。二人だけなのにすごいですよね??
こっち向いてくださいという英治に化粧してないから嫌だという美桜。
素顔もかわいいですから。棒読みね。「俺はあなたを・・・」待って心の準備・・・愛してます。
一生分言うつもり?愛してる。他にいうことないの?ありません。涙を拭ってあげる英治。
あなたはまるで花が咲くように笑う。その笑顔を俺は片時も忘れた事はなくずっと探して見つけた。
今日はその花を摘みにきました。抱き合う二人。バラの花言葉を知ってますか?「情熱?」
忘れてしまおう・・。ほお~そういうのもありなのね。お姫様抱っこする英治。すごいです。
隅っこで二人を見ている美桜父と雫ですが、雫が父をダメよと制しています。
二人はキスしちゃいました。おめでとう!!
そして英治の誕生日。菱田さんが美桜と交替だそうです。平川バラ園に行くとか。波乱万丈な女だと
言う菱田さん。本当に最後まで波乱でしたね。直哉は医学部に入り安西の病院を狙うとか。
でも雫から拒否されてます。優貴はお見合いを断ったそうでマスターは一安心。木になるのはみかん
か、リンゴかと相変わらずのマスター。院長もここにいるというのがちょっと変わったねこの人も。
みんなに祝って貰うことがくすぐったいような英治。泣き出しました。つい貰いなきしそうな雰囲気。
英治はどこか行きたそうにしてますが美桜からここにいてといわれます。幸せのど真ん中にいるのが
ふさわしい人だから。英治の手を握る美桜。雫も手を乗せます。そしてハピバの歌。
雫が英治にチューしたのを見てみんなどさくさに自分にもと頬をだしますが拒否されてます^^
チロルが久しぶりに登場。何か大きくなったような・・?
それから数年経ったようです。大雨の日。美桜が誰かに声をかけています。
傘をかしましょうか?
そこに英治が来ました。そして合点がいった顔。君・・・
マスターがいつかのピンクの頭巾をかぶりました。
君に一つだけ言ってあげられる言葉があるんだ。それでも人生はすばらしい。
どんな辛いことがあったんでしょう。バラの花を一本持ってきたこの子。
バラの花を受け取った英治でした。
そして学生服の省吾君は中に導かれていきました。



エンディングに出ている雪のシーンは特に本編とは関係なくイメージ映像だったようですね。
途中まで英治が過去に何かの前科か悪いものをもっていることを匂わせていたのに
方向転換したように、ただただまっさらな神様のようないい人キャラで終わったのがちょっと解せないです。
でもドMキャラだということが最後に出たので納得しました(笑
結局安西も謝罪し、それまでの非礼もわびるし、しかも狭い家に押し込められてここもいいなどと
言い出すんだからかなり英治に傾倒してます。
しかも舜は、映像のルリちゃんにすっかり泣かされ、現実の雫にも相当心が入った様子。
英治はみんなをハッピーにしてくれた真の神の使者?
いえ、全部ルリちゃんが雫をこの世に送り出してくれたからですね。
やっぱり雫の天使の笑顔は人をとろかすようです。
省吾くんのエピを付け加えたのは4話のエピをそのままにはできなかったからなのね。
虐待の循環を阻止するためにも知らせたかったのでしょう。
それでも人生はすばらしいと、英治は雫に出会って教えて貰ったのかもしれません。
とにかくみんなハッピー。
そのうち瞬も帰り、ひとつ屋根の下で全員が家族になる日も近いね^^
03/18/2008 薔薇のない花屋 第10話
本当に愛を求めていたのは舜@玉山鉄二の方だったかもしれないですね。
あまりにも繊細なためにガードする力が大きくなって逆に周りをはじいてしまう人。
同じ境遇だったけれど英治@香取慎吾は人を信じることができるようになった。
それは雫やルリからもらったものかもしれません。
工事現場で働く英治は同僚から家族の写真を見せてもらいますが、英治のも見せろといわれて
います。携帯にプリクラが貼ってあるそうですが、そこに「父ちゃ~ん」と雫の声が。
実物が来ちゃった。今日も雫ちゃんはヘルメットでかわいい~~~ほんと癒されるわ~~
お茶を淹れてあげてますが、みんな雫がいれてくれたお茶は数倍おいしいって^^
運転手のシオバラさんが連れてきてくれたそうで、明日も来ていいといわれたそうです。
どういうことだ?一瞬、英治は考え込みますが・・・。
雫の笛の合図によりみんなが働き出します。
すっかりこの職場のアイドルになってる雫。
舜と美桜@竹内結子は食堂で同席になりますが、舜は美桜に真相を話さずにいてくれたことを
感謝してます。しかし感謝する相手は英治だという美桜。
安西に頼まれて英治を騙していたことなど洗いざらい話したようですが、それでも付き合っている
英治が信じられないという舜。美桜に対しても随分都合がいいなと呆れ気味。
舜も自分に責任がないとは言わないが、ルリを死なせたのは英治に責任があると言い切ります。
でも花屋再開の資金ぐらいは出すと簡単です。
美桜は英治は人の気持ちのわかる優しい人だと言いますが、舜はその優しさは作り物だと断定し、
自分は英治とは違いより高いところの光を目指しているというのでした。
美桜は店だけじゃなくて娘まで手放すことになったと口走りますが、
舜は「娘?ルリは子供を生んだのか?」と怪訝そう。
何も知らなかったのね?あなたの子じゃなくて英治の子だと繕いますが、すでに遅かった。
舜は席を立ち、真相究明に英治のもとへ行ったようです。
英治はマスターのところに行きますが先客2名。菱田さんと優貴@釈由美子。
直哉@松田翔太と捜索などして英治が雫の父親ではなく舜が本当の父親だと知ってしまったと
言います。肝心なのはここからで、決して雫には真相を話すつもりはないということを伝えにきたの
でした。しかし、英治としては雫には話すつもりだという。
思春期よりも子供の時に話したほうが順応できるかもしれないし、よそ様の子だし、大事に育てて
きたけれど、正直肩の荷が下りた気もするし・・・ウソがバレバレなのに菱田さんたちを慮って
心にもないことを言ってしまう英治。いつもこうやって相手の気持ちを忖度して生きてきたんでしょう。
それでも続ける英治。「雫にいつか言おうと思ってたんです・・雫に。俺は本当の・・本当の・・・」
言葉に詰まってしまう英治。菱田さんも優貴も泣き出してしまいました。
直哉は安西に舜が父親だと教えたといいますが、美桜は衝撃。なにもかも知っていながら
美桜父のオペに舜を起用するのだとわかったようです。安西は意外と人間ができてるのかもしれない。
工事現場から雫が帰っていきますが、手を振る英治の後ろには舜がいました。
名前はルリちゃんが女の子ならと決めていたので雫にしたそうです。オシメをかえてミルクをあげて。
お前が育てたのか・・。ここでも英治は本心を隠しています。ルリちゃんに対して罪悪感があったから
だと言います。自分なりに精一杯。
舜は今更父親だと名乗りをあげるつもりもないし、ガキなんて足手まといだと切り捨てます。
でも英治はそんな舜が気の毒なのでしょう。ルリちゃんはお前に家族を作ってあげたかったんだと
いうのでした。もちろん、英治もそう思っていたそうです。お前には家族が必要だって。
舜は家族は不要だといいます。家族のためにやりたくない仕事をするなんてゴメンだ。
金と地位があれば女なんて行列つくるさとうそぶく舜。「それは愛じゃない」という英治。
ルリちゃんは舜のことを本気で愛していたんだと伝えるのですがガードが硬くて跳ね返ってくるばか
の舜です。いつか愛が届くと思って子供を生んで待っていようと思っていたというのに、
俺には子供なんかいない!と語気強く返してくるばかり。淋しい心の舜。
でも、安西には雫の父親のことは知られたと話した英治でした。
愕然とする舜。
菱田さんと美桜。二人はすれ違ってしまい、美桜はアパートを出て寮にいると話しています。
自分が間にたてば二人はもどるかも。何たってキーマンだから・・フフフ、菱田さんはいいキャラです。
美桜にしてみれば自分よりももっといい人が英治にふさわしいと思えるそうです。
ルリちゃんみたいな人が。でも菱田さんは美桜もお似合いだとにっこりです。
そして直哉はパチンコでぶつくさ言ってるところに闇金の男たちに囲まれてしまいました。
そのまま拉致されてどこかの倉庫に連れていかれた様子。もう散々な暴力を受けています。
次々と友人に電話して助け・金を求めてますが、名前を言うとすぐに切られてしまうようです。
かなり痛めつけられてる様子。悲鳴の直哉。
舜と優貴。
英治と舜の出会いはさる施設。優貴の受け持つ児童もそこに入所していると話しています。
英治は高校卒業までそこにいたそうですが、舜はパン屋に貰われていったといいます。
いくつも店をだしているような大きなパン屋で裕福だったそうで医大まで出してもらえたそうです。
本来は英治がその店に貰われるはずだったが舜が頼んだから当日暴れたと言います。
だから代わりに舜が貰われていったという。英治はいつも「僕はいいんだ」という人。確かに・・・。
その頃英治はビデオレターを見ています。
二人は正反対だとここでもルリは話しています。本当は「君」ではなく英治の方だったらよかったのに
冷たい君を好きになってしまった。こっそり浮気しようと英治に言ってるけど、拒まれてるようです。
だから二人で英治の理想の人を探してあげようといいます。それは
「花のように無邪気に笑う人」だそうです。まさに美桜のことですね・・・
美桜父にオペ前の話をしていますが、舜がオペすることを告げていました。
美桜は舜の人間性を知っても腕は必要だという判断をしたというので「院長先生は立派な人でした」と
頭を下げるのですが無言で立ち去る院長です。
美桜としても父を助けたいしそのためには舜の腕が必要。割り切らねばなりません。
直哉はとうとう英治に電話をしてきました。それまでタイヤキなんてマスターの差し入れがあって
雑談して帰るマスターのタイミングをどこで知ったんだか。
とにかく直哉はいつもと違う調子で英治に謝ってくるのです。
却って変だと思う英治はさすがです。てか、英治に電話したらダメでしょう・・・
そして金だとぴんとくる英治。せっかくマスターが取り返してくれた金をもって外にでました。
マスターがドアの外で聞いていましたが、おひとよしすぎると言いつつ、結局英治が行くのを止めません。
どうして倉庫だとわかったんでしょうか?電話の切り際に相手の声が入ってたから・・うう~ん??
とにかく直哉の拉致された場所がわかった英治でした。
そして舜は院長のもとに赴きました。オペをするには条件があります、と。そこには美桜もいます。
「ルリさんのことは忘れてください」という舜。オペは難しいものだし、腕には自信があるけれど
突発な何かがあったときに医療ミスをあげられたら困ると言い出します。
舜はルリが妊娠してたのも知らなかったし、英治に後始末をたのんだのに英治がちゃんとしてくれな
かったミスだと言い出すのでした。さすがに安西は立腹してしまいます。
ルリは安西がそういう瞬を認めないことを知っていたから自分に瞬を紹介しなかったのだと言います。
そして舜がルリを愛してないことも恐らくルリは知っていたというのでした。
私は娘を愛していない人間を認めたりしないことを娘も知っていた。
根本から舜を毛嫌いした様子。
出ていけ!この病院から今すぐ出て行け!
交渉は不成立でしたね。素っ気無い顔で出て行く舜。
美桜に向かい、父親のオペは自分が行うと告げた院長でした。
直哉を助け出した英治。ひたすら謝る直哉ですが「俺もお前のようなしょうもない弟が欲しかった」と
直哉を許してくれてるようです。一生ついてくという直哉。
舜は出て行くようです。その舜にむかい美桜は英治のほうが日差しのほうを向いて生きてるといいます。
あなたなんか日差しには近づけないと断定する美桜。どんな階段を上がっても暗闇に迷い込むのよ。
そして美桜父のオペが始まりました。
優貴の部屋で静養中の直哉。優貴は英治と話しています。舜から聞いた施設の話。
パン屋の奥さんに気に入られようと舜はがんばったそうです。真っ先に迎えて笑顔で。
デリケートな人間だった舜。貰われていったさきでも一生懸命勉強したという。
でも子供のできないと思ってた奥さんに子供ができた・・・。それで舜はどうなったんでしょうか?
同じいじめでも嫌いという三文字で壊れてしまう人もいる。舜はそういうもろくて壊れ易い人。
だから傷つけられる前に傷つける。それをルリは理解したけど、舜には届かなかった。
一人で子供を生んで待っていようと思っていたのに、でも先に死んでしまったしね・・・。
美桜父のオペは院長の手の震えが出て中断。他の医師を探しに看護師が出てきました。
美桜は泣きながら英治に電話してきました。こんなことを頼むのは筋違いなんだけど英治しかいないから。
号泣の美桜ですが、英治は察しました。必ず舜を連れていくからと安心させています。
そして英治は舜が乗ったタクシーの前に躍り出ました。
何とか病院にもどってほしいと頼み込む英治ですが舜にはその気がまるでありません。
院長に頼まれてお前を騙していた美桜だろう?でも彼女が俺を信じたから俺も彼女を信じたんだ。
他にもたくさん信じる人がいると聞き、舜は愕然とします。二人だけの信頼関係だと思ってたのに。
裏切られると舜がいうと、裏切られてもまた信じればいいんだという英治。
それなら、雫に電話すればオペするという舜。
「本当の父親じゃない」と言えというのでした。自分の育てた子ならこんなこと言ったって壊れたり
しないよな。」信じると幸せになれるんだろう?
かなり酷いことを言う舜ですが試されてるのは英治のほうなのかもしれません。
とっとと行ってしまいそうになる舜を引き止めるのはこの電話しかない・・・。
「もしもし・・雫・・・これから話すことをきちんと聞いてほしい・・・」

最後のシーンは迷いますね。
ウソの電話でもすればいいところですが、英治としてはいつかは雫に話す気持ちはあるのだから
今がその時なのかもしれません。
しかし、舜の生い立ちが本当に気の毒。
傷つくことを恐がるあまり自分から先にトゲを出して攻撃するというまさにそのままの舜でした。
そういう意味でも英治はルリちゃんや雫に出会えたことがとっても幸せだったのですね。
雫ちゃんに出会ったら舜も変わりそうな気がしますが・・・。
とにかくラス前は衝撃に終わりました。
で、美桜のお父さんは?
同じ境遇だったけれど英治@香取慎吾は人を信じることができるようになった。
それは雫やルリからもらったものかもしれません。
工事現場で働く英治は同僚から家族の写真を見せてもらいますが、英治のも見せろといわれて
います。携帯にプリクラが貼ってあるそうですが、そこに「父ちゃ~ん」と雫の声が。
実物が来ちゃった。今日も雫ちゃんはヘルメットでかわいい~~~ほんと癒されるわ~~
お茶を淹れてあげてますが、みんな雫がいれてくれたお茶は数倍おいしいって^^
運転手のシオバラさんが連れてきてくれたそうで、明日も来ていいといわれたそうです。
どういうことだ?一瞬、英治は考え込みますが・・・。
雫の笛の合図によりみんなが働き出します。
すっかりこの職場のアイドルになってる雫。
舜と美桜@竹内結子は食堂で同席になりますが、舜は美桜に真相を話さずにいてくれたことを
感謝してます。しかし感謝する相手は英治だという美桜。
安西に頼まれて英治を騙していたことなど洗いざらい話したようですが、それでも付き合っている
英治が信じられないという舜。美桜に対しても随分都合がいいなと呆れ気味。
舜も自分に責任がないとは言わないが、ルリを死なせたのは英治に責任があると言い切ります。
でも花屋再開の資金ぐらいは出すと簡単です。
美桜は英治は人の気持ちのわかる優しい人だと言いますが、舜はその優しさは作り物だと断定し、
自分は英治とは違いより高いところの光を目指しているというのでした。
美桜は店だけじゃなくて娘まで手放すことになったと口走りますが、
舜は「娘?ルリは子供を生んだのか?」と怪訝そう。
何も知らなかったのね?あなたの子じゃなくて英治の子だと繕いますが、すでに遅かった。
舜は席を立ち、真相究明に英治のもとへ行ったようです。
英治はマスターのところに行きますが先客2名。菱田さんと優貴@釈由美子。
直哉@松田翔太と捜索などして英治が雫の父親ではなく舜が本当の父親だと知ってしまったと
言います。肝心なのはここからで、決して雫には真相を話すつもりはないということを伝えにきたの
でした。しかし、英治としては雫には話すつもりだという。
思春期よりも子供の時に話したほうが順応できるかもしれないし、よそ様の子だし、大事に育てて
きたけれど、正直肩の荷が下りた気もするし・・・ウソがバレバレなのに菱田さんたちを慮って
心にもないことを言ってしまう英治。いつもこうやって相手の気持ちを忖度して生きてきたんでしょう。
それでも続ける英治。「雫にいつか言おうと思ってたんです・・雫に。俺は本当の・・本当の・・・」
言葉に詰まってしまう英治。菱田さんも優貴も泣き出してしまいました。
直哉は安西に舜が父親だと教えたといいますが、美桜は衝撃。なにもかも知っていながら
美桜父のオペに舜を起用するのだとわかったようです。安西は意外と人間ができてるのかもしれない。
工事現場から雫が帰っていきますが、手を振る英治の後ろには舜がいました。
名前はルリちゃんが女の子ならと決めていたので雫にしたそうです。オシメをかえてミルクをあげて。
お前が育てたのか・・。ここでも英治は本心を隠しています。ルリちゃんに対して罪悪感があったから
だと言います。自分なりに精一杯。
舜は今更父親だと名乗りをあげるつもりもないし、ガキなんて足手まといだと切り捨てます。
でも英治はそんな舜が気の毒なのでしょう。ルリちゃんはお前に家族を作ってあげたかったんだと
いうのでした。もちろん、英治もそう思っていたそうです。お前には家族が必要だって。
舜は家族は不要だといいます。家族のためにやりたくない仕事をするなんてゴメンだ。
金と地位があれば女なんて行列つくるさとうそぶく舜。「それは愛じゃない」という英治。
ルリちゃんは舜のことを本気で愛していたんだと伝えるのですがガードが硬くて跳ね返ってくるばか
の舜です。いつか愛が届くと思って子供を生んで待っていようと思っていたというのに、
俺には子供なんかいない!と語気強く返してくるばかり。淋しい心の舜。
でも、安西には雫の父親のことは知られたと話した英治でした。
愕然とする舜。
菱田さんと美桜。二人はすれ違ってしまい、美桜はアパートを出て寮にいると話しています。
自分が間にたてば二人はもどるかも。何たってキーマンだから・・フフフ、菱田さんはいいキャラです。
美桜にしてみれば自分よりももっといい人が英治にふさわしいと思えるそうです。
ルリちゃんみたいな人が。でも菱田さんは美桜もお似合いだとにっこりです。
そして直哉はパチンコでぶつくさ言ってるところに闇金の男たちに囲まれてしまいました。
そのまま拉致されてどこかの倉庫に連れていかれた様子。もう散々な暴力を受けています。
次々と友人に電話して助け・金を求めてますが、名前を言うとすぐに切られてしまうようです。
かなり痛めつけられてる様子。悲鳴の直哉。
舜と優貴。
英治と舜の出会いはさる施設。優貴の受け持つ児童もそこに入所していると話しています。
英治は高校卒業までそこにいたそうですが、舜はパン屋に貰われていったといいます。
いくつも店をだしているような大きなパン屋で裕福だったそうで医大まで出してもらえたそうです。
本来は英治がその店に貰われるはずだったが舜が頼んだから当日暴れたと言います。
だから代わりに舜が貰われていったという。英治はいつも「僕はいいんだ」という人。確かに・・・。
その頃英治はビデオレターを見ています。
二人は正反対だとここでもルリは話しています。本当は「君」ではなく英治の方だったらよかったのに
冷たい君を好きになってしまった。こっそり浮気しようと英治に言ってるけど、拒まれてるようです。
だから二人で英治の理想の人を探してあげようといいます。それは
「花のように無邪気に笑う人」だそうです。まさに美桜のことですね・・・
美桜父にオペ前の話をしていますが、舜がオペすることを告げていました。
美桜は舜の人間性を知っても腕は必要だという判断をしたというので「院長先生は立派な人でした」と
頭を下げるのですが無言で立ち去る院長です。
美桜としても父を助けたいしそのためには舜の腕が必要。割り切らねばなりません。
直哉はとうとう英治に電話をしてきました。それまでタイヤキなんてマスターの差し入れがあって
雑談して帰るマスターのタイミングをどこで知ったんだか。
とにかく直哉はいつもと違う調子で英治に謝ってくるのです。
却って変だと思う英治はさすがです。てか、英治に電話したらダメでしょう・・・
そして金だとぴんとくる英治。せっかくマスターが取り返してくれた金をもって外にでました。
マスターがドアの外で聞いていましたが、おひとよしすぎると言いつつ、結局英治が行くのを止めません。
どうして倉庫だとわかったんでしょうか?電話の切り際に相手の声が入ってたから・・うう~ん??
とにかく直哉の拉致された場所がわかった英治でした。
そして舜は院長のもとに赴きました。オペをするには条件があります、と。そこには美桜もいます。
「ルリさんのことは忘れてください」という舜。オペは難しいものだし、腕には自信があるけれど
突発な何かがあったときに医療ミスをあげられたら困ると言い出します。
舜はルリが妊娠してたのも知らなかったし、英治に後始末をたのんだのに英治がちゃんとしてくれな
かったミスだと言い出すのでした。さすがに安西は立腹してしまいます。
ルリは安西がそういう瞬を認めないことを知っていたから自分に瞬を紹介しなかったのだと言います。
そして舜がルリを愛してないことも恐らくルリは知っていたというのでした。
私は娘を愛していない人間を認めたりしないことを娘も知っていた。
根本から舜を毛嫌いした様子。
出ていけ!この病院から今すぐ出て行け!
交渉は不成立でしたね。素っ気無い顔で出て行く舜。
美桜に向かい、父親のオペは自分が行うと告げた院長でした。
直哉を助け出した英治。ひたすら謝る直哉ですが「俺もお前のようなしょうもない弟が欲しかった」と
直哉を許してくれてるようです。一生ついてくという直哉。
舜は出て行くようです。その舜にむかい美桜は英治のほうが日差しのほうを向いて生きてるといいます。
あなたなんか日差しには近づけないと断定する美桜。どんな階段を上がっても暗闇に迷い込むのよ。
そして美桜父のオペが始まりました。
優貴の部屋で静養中の直哉。優貴は英治と話しています。舜から聞いた施設の話。
パン屋の奥さんに気に入られようと舜はがんばったそうです。真っ先に迎えて笑顔で。
デリケートな人間だった舜。貰われていったさきでも一生懸命勉強したという。
でも子供のできないと思ってた奥さんに子供ができた・・・。それで舜はどうなったんでしょうか?
同じいじめでも嫌いという三文字で壊れてしまう人もいる。舜はそういうもろくて壊れ易い人。
だから傷つけられる前に傷つける。それをルリは理解したけど、舜には届かなかった。
一人で子供を生んで待っていようと思っていたのに、でも先に死んでしまったしね・・・。
美桜父のオペは院長の手の震えが出て中断。他の医師を探しに看護師が出てきました。
美桜は泣きながら英治に電話してきました。こんなことを頼むのは筋違いなんだけど英治しかいないから。
号泣の美桜ですが、英治は察しました。必ず舜を連れていくからと安心させています。
そして英治は舜が乗ったタクシーの前に躍り出ました。
何とか病院にもどってほしいと頼み込む英治ですが舜にはその気がまるでありません。
院長に頼まれてお前を騙していた美桜だろう?でも彼女が俺を信じたから俺も彼女を信じたんだ。
他にもたくさん信じる人がいると聞き、舜は愕然とします。二人だけの信頼関係だと思ってたのに。
裏切られると舜がいうと、裏切られてもまた信じればいいんだという英治。
それなら、雫に電話すればオペするという舜。
「本当の父親じゃない」と言えというのでした。自分の育てた子ならこんなこと言ったって壊れたり
しないよな。」信じると幸せになれるんだろう?
かなり酷いことを言う舜ですが試されてるのは英治のほうなのかもしれません。
とっとと行ってしまいそうになる舜を引き止めるのはこの電話しかない・・・。
「もしもし・・雫・・・これから話すことをきちんと聞いてほしい・・・」



最後のシーンは迷いますね。
ウソの電話でもすればいいところですが、英治としてはいつかは雫に話す気持ちはあるのだから
今がその時なのかもしれません。
しかし、舜の生い立ちが本当に気の毒。
傷つくことを恐がるあまり自分から先にトゲを出して攻撃するというまさにそのままの舜でした。
そういう意味でも英治はルリちゃんや雫に出会えたことがとっても幸せだったのですね。
雫ちゃんに出会ったら舜も変わりそうな気がしますが・・・。
とにかくラス前は衝撃に終わりました。
で、美桜のお父さんは?
03/11/2008 薔薇のない花屋 第9話
英治@香取慎吾や雫をめぐる過去についての推測であれこれ書かれてきたことが
真実の語りになって表れた回でした。
神山舜@玉山鉄二と英治は名もなき戦士でお互いだけを信じられる絶対無二の絆だった様子。
バスケをしながらそれぞれの現在を打ち明けます。舜は海外で外科医をしてきて、安西に呼ばれて
帰国したこと。英治は先日まで花屋をしていたこと。
見えない力って信じるか?何かの意志が動いてることを。確かに全く違う人生を歩んでるのに
二人は離れることなく絡まっているようです。
英治は花屋の業務も全て終え、そして美桜@竹内結子のアパートに向かいました。鍵を預かって
いるというのにノックをしてるし中に入れないみたい。そこに美桜が帰ってきました。
順番に中に入るようで。一度言ってみたかった「お帰り」を実践してます^^
心なしかうれしそうな美桜。英治は緊張のあまりなのか靴を片方落としてきてました・・。
安西は五分五分とみているけれど神山の判定は7分3分。精神力と体力の一分ずつをひいたらしい。
美桜の父のオペの予測です。さすがに美桜はカチンと来てしまいますが、本人曰く合理的判断と
いうのでした。そういう部分がいかにも冷徹な印象をうける神山です。
英治は工事現場で働くことに決定。
優貴@釈由美子はマスター@寺島進が帰らないので心配のあまり美桜のアパートに。
英治が帰り、心配いらないと言います。ハードボイルドだからだって(笑
見た目も確かにハードボイルド系ですが、過去の経歴は暴力団担当の刑事だったのよね。
そこに神山と美桜も帰宅。これで全員揃いました・・
神山と英治の関係も理解していく女性陣。
名もなき戦士と聞き優貴は納得です。神山は自分の生い立ちを人に知られるのは嫌らしい。
心のトゲがいっせいにとがっていくといいます。だから花屋にも薔薇を置いてなかった。
自分たちがトゲを持ってる薔薇だと例えて自分たちを売り物にしないとかかなり詭弁に聞こえ、
英治もただ首をふるだけ。顔を見合す英治と美桜。
優貴はマスターが気になり喫茶店のようすをうかがっていますがそこにようやくマスターが帰って
きました。キャンディちゃんという彼女(?)連れですがかなり心配していた優貴は二人をひっぱたいて
帰ってきました。先週叩かれなかったマスター。今週は嬉しい??
菱田さんはマスターのもとに、雫の父親を聞きにやってきてます。
安西のことはけっこう気に入った様子。
同じように安西は直哉@松田翔太にもビデオを見せて、英治は善意の第三者だったといいます。
真実を知った直哉は報酬なんていらないと飛び出しますがその足で優貴のところに直進。
偶然優貴もビデオの奥さんと同じ「女学館」出身だったようで名簿を持っていました。
友達を片っ端からあたってみようと思ったようです。
雫はすっかりお嬢様風になっていますが家政婦から「お嬢様」連発されてやめてほしいと言ってます。
そのままお出かけしましたが到着したのは「父ちゃん」の工事現場でした。
ヘルメットをかぶって走るところなんかは健気でめっちゃかわいいですがお約束の転ぶシーンもあり、
全くその可愛さの演出は見事です。怪我でもするのかと思ってたけどそれはなかった。
「もも」というけど何なのかと思ったら鶏モモだったのね^^
面会日が決まってるみたいですね。離婚した夫婦みたいでおかしい。このケースもそういうものなんだ。
お母さんは遠くの天国から見ているだけだけど英治は時々会えるから我慢できるというと雫もちゃんと
聞き分けてくれて次の会える日まで我慢するというのがまた健気です。
オペ中の神山。腕は確かだと説明する医師がいます。
ただ、ラップを聴きながら大音量だったようでそれだけは勘弁というので安西も苦笑です。
同じ頃に帰宅した英治ですがノックして遠慮がちに入るのがおかしい。
食事を用意しまるで新婚さん。
美桜は自分が看護師だったことや父の病気のことなど他人の口から伝わったのが嫌なようで
もう一度説明させてほしいといいます。安西の指図とはいえ父を助けたかったこともあるし、
英治をひどい人間だと思っていたが、次第に英治の良さに打たれてきたことも正直に話しています。
が、途中で電話が入りました。
美桜は言い訳めいてはいますがちゃんと誤解を解きたい思いもあるのです。しかし出て行く英治。
「もういいじゃないですか」語気はおだやかですが言葉は強いかも。鍵を置いていきました。
その電話は神山からだったようです。
大事な用って何?呼び出したのは英治のほうだったのね。
安西院長のことから切り出しました。「ルリちゃんだよ」「ルリ?」神山は大笑いしてます。
すっかり忘れていたようです。そのルリちゃんの父親が安西だと知りますがルリが死んだと聞いては
かなり衝撃な顔でした。
留学を前にしてルリとは分かれるつもりだった神山。英治はその話をルリに伝えるはずだったのに
いえないまま時間が過ぎ、出産に耐え切れず死んでしまったというのが真実でした。
英治は神山の気持ちを伝えてなかったからルリを死なせてしまったのは自分だと思っていたのです。
現時点では安西院長は自分を憎んでると英治は思っています。
それを聞きすっかり安心する神山。たかが女のこと、しかも過去の。神山にとってはたかがの出来事。
しかし英治を迎えにきた美桜が全て聞いてしまいました。
本当なの?お花屋さん?無言の英治ですが、神山は口止めをします。
もともと美桜のオペをするために呼ばれた神山ですが、安西に知れたらはずされるしそうしたら
美桜の父は助けられないのです・・・
マスターは元暴力団担当の顔でお金を取り返しましたが、すぐに英治に渡し、花屋再開を後押しして
います。雫ちゃんと元通りに暮らせるといいと心から思ってくれてるのでした。
美桜は父親に呼び出されたようですが、土地を借りて何か作物を作るという希望がわいたようです。
生きる希望があればオペの成功につながると神山から聞いたばかりの美桜は父のこの精神力は
光が見えたのですが、条件があり、父一人ではダメだというのでした。配偶者がいればいいのですが
それは無理なのでせめて美桜に半年でも一緒に暮らしてほしいという。
彼氏がいるような話を聞いたばかりだし・・と遠慮がちな父親に「そのことはもういいの」という美桜。
イチゴを作りたくなった・・・
直哉と優貴はルリの友人を見つけたようです。まもなく出産を控えているその友人に、ルリちゃんも
赤ちゃんを産んだといいます。名前は雫ちゃんというの。。。その事を初めて知ったようで驚く友人。
直哉たちは必死に頭をさげました。父親の名前を教えてください・・・
英治が帰ってきたアパートのところで家を出て行く美桜が一緒になります。置手紙を残してきたと
いいますが、美桜は先日、神山と話していた英治の言葉がひっかかったのでした。
英治が死なせてしまったというのはウソでしょう?事実だと言う英治に事実だけど真実ではないという
美桜。本当のことを知りたいといいながらももうこのアパートには帰らないといいました。
父親の病院に泊まりそのまま田舎に移る決心をしたようです。父のために。でもその話はしません。
英治は強いと美桜は言いました。雫も自分だって連れて逃げてもいいはずなのに。
結局誰も愛してないから・・・
さようなら。いっぱいいっぱいごめんなさい。美桜は行ってしまいました。
英治は否定もせずしかしおいかけようとし躊躇しました。そのまま美桜が去っていくのを見ていました。
泣きそうな顔の英治。何度こういう顔をしてきたのでしょう。
直哉は安西に雫の父親は「神山舜」と名前を告げました。
ちょうど三人の会合が終わり神山たちが出ていったばかりでした。
車の中から雫と菱田さんが帰宅するところを見ますが神山の目には雫は映っていません。
バスの中では美桜はずっと泣いています。
英治は車の中に座ったまま動けなくなっていました。
トランクをあけ、落ちたのは赤い薔薇の花束。
その大きな花束を抱えじっと動かない英治に雪がちらちらと舞っています。

玉鉄って柔軟剤のCMにでてますよね。
匂いに魅せられて恍惚な表情してた玉鉄がこんな冷徹な医師になるなんてステキ(笑
留学もしてピアノも弾けて多才で優秀な人物に育ったけれど
子供のころ受けた傷は人を愛せないようにしてしまうようです。
英治は愛情深く雫を育てていたので対照的な二人ですね。
まずは、今週でようやく雫の父親がはっきりしました。
英治が自分がルリを死なせてしまったと思いこむ理由もわかりました。
そしてマスターが元マル暴担当の刑事だったことも。
それから、優貴がかなりマスターに傾いてることも。
このあとどうなるのかというと全然わからないけど・・というか考えないようにする(笑
安西は雫の父親を知り愕然としていたけど
運命が全部引き合わせるようになってるということですね。
今週の雫ちゃんは緑のワンピースがお嬢様になってかわいかった。
転び方もかわいいし、鶏モモを英治のために持ってくるというのがまたかわいい。
何がどうなっても雫と英治の愛だけは信じられるような気がするんですけど。
神山舜@玉山鉄二と英治は名もなき戦士でお互いだけを信じられる絶対無二の絆だった様子。
バスケをしながらそれぞれの現在を打ち明けます。舜は海外で外科医をしてきて、安西に呼ばれて
帰国したこと。英治は先日まで花屋をしていたこと。
見えない力って信じるか?何かの意志が動いてることを。確かに全く違う人生を歩んでるのに
二人は離れることなく絡まっているようです。
英治は花屋の業務も全て終え、そして美桜@竹内結子のアパートに向かいました。鍵を預かって
いるというのにノックをしてるし中に入れないみたい。そこに美桜が帰ってきました。
順番に中に入るようで。一度言ってみたかった「お帰り」を実践してます^^
心なしかうれしそうな美桜。英治は緊張のあまりなのか靴を片方落としてきてました・・。
安西は五分五分とみているけれど神山の判定は7分3分。精神力と体力の一分ずつをひいたらしい。
美桜の父のオペの予測です。さすがに美桜はカチンと来てしまいますが、本人曰く合理的判断と
いうのでした。そういう部分がいかにも冷徹な印象をうける神山です。
英治は工事現場で働くことに決定。
優貴@釈由美子はマスター@寺島進が帰らないので心配のあまり美桜のアパートに。
英治が帰り、心配いらないと言います。ハードボイルドだからだって(笑
見た目も確かにハードボイルド系ですが、過去の経歴は暴力団担当の刑事だったのよね。
そこに神山と美桜も帰宅。これで全員揃いました・・
神山と英治の関係も理解していく女性陣。
名もなき戦士と聞き優貴は納得です。神山は自分の生い立ちを人に知られるのは嫌らしい。
心のトゲがいっせいにとがっていくといいます。だから花屋にも薔薇を置いてなかった。
自分たちがトゲを持ってる薔薇だと例えて自分たちを売り物にしないとかかなり詭弁に聞こえ、
英治もただ首をふるだけ。顔を見合す英治と美桜。
優貴はマスターが気になり喫茶店のようすをうかがっていますがそこにようやくマスターが帰って
きました。キャンディちゃんという彼女(?)連れですがかなり心配していた優貴は二人をひっぱたいて
帰ってきました。先週叩かれなかったマスター。今週は嬉しい??
菱田さんはマスターのもとに、雫の父親を聞きにやってきてます。
安西のことはけっこう気に入った様子。
同じように安西は直哉@松田翔太にもビデオを見せて、英治は善意の第三者だったといいます。
真実を知った直哉は報酬なんていらないと飛び出しますがその足で優貴のところに直進。
偶然優貴もビデオの奥さんと同じ「女学館」出身だったようで名簿を持っていました。
友達を片っ端からあたってみようと思ったようです。
雫はすっかりお嬢様風になっていますが家政婦から「お嬢様」連発されてやめてほしいと言ってます。
そのままお出かけしましたが到着したのは「父ちゃん」の工事現場でした。
ヘルメットをかぶって走るところなんかは健気でめっちゃかわいいですがお約束の転ぶシーンもあり、
全くその可愛さの演出は見事です。怪我でもするのかと思ってたけどそれはなかった。
「もも」というけど何なのかと思ったら鶏モモだったのね^^
面会日が決まってるみたいですね。離婚した夫婦みたいでおかしい。このケースもそういうものなんだ。
お母さんは遠くの天国から見ているだけだけど英治は時々会えるから我慢できるというと雫もちゃんと
聞き分けてくれて次の会える日まで我慢するというのがまた健気です。
オペ中の神山。腕は確かだと説明する医師がいます。
ただ、ラップを聴きながら大音量だったようでそれだけは勘弁というので安西も苦笑です。
同じ頃に帰宅した英治ですがノックして遠慮がちに入るのがおかしい。
食事を用意しまるで新婚さん。
美桜は自分が看護師だったことや父の病気のことなど他人の口から伝わったのが嫌なようで
もう一度説明させてほしいといいます。安西の指図とはいえ父を助けたかったこともあるし、
英治をひどい人間だと思っていたが、次第に英治の良さに打たれてきたことも正直に話しています。
が、途中で電話が入りました。
美桜は言い訳めいてはいますがちゃんと誤解を解きたい思いもあるのです。しかし出て行く英治。
「もういいじゃないですか」語気はおだやかですが言葉は強いかも。鍵を置いていきました。
その電話は神山からだったようです。
大事な用って何?呼び出したのは英治のほうだったのね。
安西院長のことから切り出しました。「ルリちゃんだよ」「ルリ?」神山は大笑いしてます。
すっかり忘れていたようです。そのルリちゃんの父親が安西だと知りますがルリが死んだと聞いては
かなり衝撃な顔でした。
留学を前にしてルリとは分かれるつもりだった神山。英治はその話をルリに伝えるはずだったのに
いえないまま時間が過ぎ、出産に耐え切れず死んでしまったというのが真実でした。
英治は神山の気持ちを伝えてなかったからルリを死なせてしまったのは自分だと思っていたのです。
現時点では安西院長は自分を憎んでると英治は思っています。
それを聞きすっかり安心する神山。たかが女のこと、しかも過去の。神山にとってはたかがの出来事。
しかし英治を迎えにきた美桜が全て聞いてしまいました。
本当なの?お花屋さん?無言の英治ですが、神山は口止めをします。
もともと美桜のオペをするために呼ばれた神山ですが、安西に知れたらはずされるしそうしたら
美桜の父は助けられないのです・・・
マスターは元暴力団担当の顔でお金を取り返しましたが、すぐに英治に渡し、花屋再開を後押しして
います。雫ちゃんと元通りに暮らせるといいと心から思ってくれてるのでした。
美桜は父親に呼び出されたようですが、土地を借りて何か作物を作るという希望がわいたようです。
生きる希望があればオペの成功につながると神山から聞いたばかりの美桜は父のこの精神力は
光が見えたのですが、条件があり、父一人ではダメだというのでした。配偶者がいればいいのですが
それは無理なのでせめて美桜に半年でも一緒に暮らしてほしいという。
彼氏がいるような話を聞いたばかりだし・・と遠慮がちな父親に「そのことはもういいの」という美桜。
イチゴを作りたくなった・・・
直哉と優貴はルリの友人を見つけたようです。まもなく出産を控えているその友人に、ルリちゃんも
赤ちゃんを産んだといいます。名前は雫ちゃんというの。。。その事を初めて知ったようで驚く友人。
直哉たちは必死に頭をさげました。父親の名前を教えてください・・・
英治が帰ってきたアパートのところで家を出て行く美桜が一緒になります。置手紙を残してきたと
いいますが、美桜は先日、神山と話していた英治の言葉がひっかかったのでした。
英治が死なせてしまったというのはウソでしょう?事実だと言う英治に事実だけど真実ではないという
美桜。本当のことを知りたいといいながらももうこのアパートには帰らないといいました。
父親の病院に泊まりそのまま田舎に移る決心をしたようです。父のために。でもその話はしません。
英治は強いと美桜は言いました。雫も自分だって連れて逃げてもいいはずなのに。
結局誰も愛してないから・・・
さようなら。いっぱいいっぱいごめんなさい。美桜は行ってしまいました。
英治は否定もせずしかしおいかけようとし躊躇しました。そのまま美桜が去っていくのを見ていました。
泣きそうな顔の英治。何度こういう顔をしてきたのでしょう。
直哉は安西に雫の父親は「神山舜」と名前を告げました。
ちょうど三人の会合が終わり神山たちが出ていったばかりでした。
車の中から雫と菱田さんが帰宅するところを見ますが神山の目には雫は映っていません。
バスの中では美桜はずっと泣いています。
英治は車の中に座ったまま動けなくなっていました。
トランクをあけ、落ちたのは赤い薔薇の花束。
その大きな花束を抱えじっと動かない英治に雪がちらちらと舞っています。



玉鉄って柔軟剤のCMにでてますよね。
匂いに魅せられて恍惚な表情してた玉鉄がこんな冷徹な医師になるなんてステキ(笑
留学もしてピアノも弾けて多才で優秀な人物に育ったけれど
子供のころ受けた傷は人を愛せないようにしてしまうようです。
英治は愛情深く雫を育てていたので対照的な二人ですね。
まずは、今週でようやく雫の父親がはっきりしました。
英治が自分がルリを死なせてしまったと思いこむ理由もわかりました。
そしてマスターが元マル暴担当の刑事だったことも。
それから、優貴がかなりマスターに傾いてることも。
このあとどうなるのかというと全然わからないけど・・というか考えないようにする(笑
安西は雫の父親を知り愕然としていたけど
運命が全部引き合わせるようになってるということですね。
今週の雫ちゃんは緑のワンピースがお嬢様になってかわいかった。
転び方もかわいいし、鶏モモを英治のために持ってくるというのがまたかわいい。
何がどうなっても雫と英治の愛だけは信じられるような気がするんですけど。
03/04/2008 薔薇のない花屋 第8話
美桜@竹内結子は英治@香取慎吾がビデオレターに英治が出て来たことで激しくおののいていました。
雫の父親は英治ではないということなんですね。
英治は学校です。
優貴@釈由美子(雫の担任)が言うには、ホンモノはどれだゲームだそうで、
英治の父親力を試すつもりのようです。
なんと色とりどりの頭巾ちゃんたち。誰がそんなに縫ったの??
呆然と見る英治ですがもちろん、その主旨をすぐに理解しています。
親権裁判をあきらめて安西の元に雫を渡すというのに優貴自身も疑問を感じてるから
賛同したとか。お友達も他の職員たちも・・・。
そして雫当てゲームのスタート。
美桜が菱田さんのもとにやってきました。時は花屋の看板をおろす寸前です。
用件とは・・・ビデオを持ってきました・・・。
混乱する菱田さん。脳年齢若いつもりだけど・・(笑)
英治がカメラマンとして登場するビデオ。
何もご存知なかった?あ、それで私に?花屋さん親子と知り合ったのは花屋を開いてから。
マスターも同じ。
親権裁判を嫌がったのは雫ちゃんに知られたくなかったから・・そうなのね?
真ん中から左側の子達はばっさりカット。
膝頭が違う・・肩幅が違う・・かわいいくしゃみも違う・・
ゴキブリといって騒いだ子供もアウト。残った子は黄色の頭巾。
雫、生まれたときは、2200グラム。はしかにも水疱瘡にもかかったけどおおむね健康。
勉強は苦手だけど算数だけは得意。店の帳面もつけていて家計も握っている。
好きなものは甘栗。嫌いなものはいくらとウニ。自称安上がりな女。
でもじっとみつめているとこの子も雫じゃないことがわかった。頭巾をとる黄色の子。
19人しかいない。隅っこのカーテンスペースを見て「親子って磁石みたいなものがある。」
明るくて人見知りをしないで誰とでも仲良くなる。大雑把に見えて人の気持ちのよくわかる
優しい子に育ってくれて。母親はいないけどそのことで寂しいと困らせる事は決して言わなかった。
娘だけど時には友達のようにすごした。
静かにカーテンを開けて大粒の涙を流した雫が顔をだしました。
雫は目に入れても痛くない・・・父ちゃん・・・見~っけ。・・目に入るよ。あかんべ~
また父ちゃんがウイナーだね。父ちゃん!抱きつく雫。・・号泣スタイル。
このこと誰かに?いえ・・・菱田さんだけです・・やっぱり、私ってキーマンなのよ(笑
素朴な疑問口にだしていいかしら?
はい、私もずっとそれを・・・
「本当の父親は誰なの?」
ごめんなさい、はしたなかったわね。
いえ、私も気が晴れました・・うん・・。
血がつながらなくても一緒に住んだら家族だって英治が言ってた。
思えば全員血がつながってなかった家族です。
そのころ親子は川べりにいてしっかりと手を握っていました。夕日に照らされながら。
そしてもう一人のキーマン登場。
美桜の家にくる直哉@松田翔太。金を使ったのは田舎物が都会の誘惑に負けたから?
いやハメラレタ・・・もう菱田さん経由で全部バレテルのに。
トイレにはいる直哉。
そのまま閉じ込めました(笑
またひとつ屋根に暮らしたいという直哉。勝手な理屈だけど英治なら何とかしてくれそうな気が。
かぎかけられたことに気づいた直哉。すぐに警察に電話する美桜。
安西の手の震えのことも言い出しますが美桜は流してます。
引越し前ですが菱田さんと話す英治。美桜さんも全部知っている。お互いに知っていながら・・・。
絶句の菱田さん。
縁側にいた雫は美桜にもう泣かないという。抱きしめる美桜。
ねえ、お願い聞いてくれる?うん、何でも言って!絶対にかなえる!!
そして笑顔で手を振って安西のところに向かった雫と菱田さん。
涙を堪える雫が健気でますます涙を誘います。
全部ばれてるとお互い承知しながらいまだにマッサージの話で続行する英治。
アイリスの花言葉は吉報。マッサージの患者さんにと渡す青い花。
お花屋さんというのは明日までだけどずっとそう呼ぶという美桜。
あなたを幸福にする花言葉だから。はい・・・
閉じ込められた直哉のところにはマスターと優貴がきました。
思いっきりひっぱたかれた直哉ですが、マスターは羨ましいんだ(笑
英治の店は4割引セール。そこにかかってきた電話。
電話番号かわってない?俺のことわからないのかと言ってます。
美桜は父親が外出許可をもらったことで疑問に思い、そこに直哉の言った言葉を思い出します。
安西はもうオペができないんだと・・すぐに安西のものとに行ってみる美桜。
緊張すると右手が震えるという安西。しかしサポートをするという。
そこにノック。紹介しよう・・・・
神山シュン@玉山鉄二。ミューラー教授の推薦だという。この神山がオペをするそうです。
縛られている直哉(笑
お互い全部ばれてるのに一日伸ばしにして会っている二人のことをいらついてます。
ごめんなさい。イイヨ仕方なかったんだ。で、済ませるんじゃないかと言う直哉。
コーヒー一杯、花1本でいくらになる?100円、下手すりゃ10円20円の世界だ。
雫も手放したんだ。さすがに直哉も黙ります。
縄をほどいたマスターは消えな!この辺をうろつくなと直哉を解放しました。
英治の花は全て売り切れました。
永らくのご愛顧ありがとうございました。深々とお辞儀した英治。美桜が見ていました。
そして引越し先を聞きますが、まだ決めてなかったのでした。
どっかに消えちゃうつもり?消えちゃうって?考えすぎですよ。
「そばにいてあげてって言われたの」
「父ちゃんを一人にしないでって」そういって鍵をテーブルに置く美桜。
アパートの合鍵でした。
一緒にくらして・・・優輝を振り絞って言ったんだから・・うろたえる美桜です。
英治も正座しなおしてよろしくお願いしますとあっさり受け取りました。拍子抜けの顔。
期間限定だという英治。え?という顔ですが、ええきっとそうですね・・・という美桜。
お姫様スタイルの雫。安西がおばあちゃんだと紹介されますが、・・・
今更、遅いという安西妻。そこに弁護士がやってきます。なんと二人は愛し合ってるとか。
何も雫の前でそんなことを言わなくても・・・。
寂しいときに相談に乗ってくれた、何よりも自分を大切にしてくれたという安西妻。
二人が消えたあと、憤りで手が震える安西ですがその手を優しく包む雫です。
にっこりと天使の笑顔を向けました。壮大な計画が雫にはあるのね。
雫の写メを見て「似合う」とにっこりする英治。
ビデオを見ています。東京タワーは初めてデートしたところ。
子供のころを思い出しているのかと思って「お母さんに会いたい?」と聞いたら怖い顔をしたという。
そこにまた「俺だ!」という電話が英治にかかってきました。
アイリスの花を見る雫。見覚えがあったのよね。雫に声をかけたのは美桜の父。
オペ前に天使に会えたという美桜の父でした。
安西は美桜からビデオを見せられています。英治の顔で止まったそれには愕然とした顔です。
娘の相手が花屋ではない?ええ・・・
英治はその相手の人の友人なんです。親権裁判を回避したのは雫ちゃんに知られたくなかったから。
安西は震えが激しくなりリモコンを落としていました。
それなら誰だというのだ?
わかりません。でもお花屋さんもずっと探していたのかもしれません・・・。
マスターと優貴。闇金のところにやってきています。法外な利子がついていたと直哉が言ったらしい。
警察も弁護士もこの件にはタッチしないでしょう。もたもたしてると買い手がついてしまう。
先生、笑わないで聞いてください。
俺は家のまん前に花屋があるのが好きなんです。サングラスをかけてマスターは入っていきました。
英治は東京タワーのエレベーターを上っています。
直哉が英治の家にきますが何もなくて、泣き出しました・・・兄貴、淋しいよ・・・。
「怖い顔して私をみた」ビデオが続いていますが、そして「俺は名もなき戦士だ」と笑ったと・・。
その頃、展望台に着いた直哉は、先ほどの神山という医師と握手!
一瞬、闘うのかというくらいの緊張感があった二人。
ふふふふ・・オレタチが信じているのは・・・・世界で俺たちだけ。
がっしりと抱き合う二人。

名もなき戦士と言ったのはその相手だったのね。
英治と抱き合った医師@神山は、英治と同じように虐待されて施設で育ったんでしょうか。
だから、お互いの境遇を知り尽くした二人だけの世界があるんでしょう。
世界でただ一人、信じられる人だと言うくらいの強い絆がある二人。
この医師が、美桜の父をオペしてくれるのね?
そして雫の父親なんでしょうか?
安西は自分の間違いにかなり衝撃を受けていた様子でした。
でも、安西妻の浮気(?)のエピはこのドラマにそぐわないというか変です。
淋しいから他の人というのもね・・かなり子供っぽい。
孫がいるのに・・・、もっと思慮深くすればぁ?
ま、裏切られたかわいそうな人になってしまった安西には
天使の雫がちゃんと残っていますから。
てか、雫のみんな幸せになろう計画も着々進行中かもね。
というより「ひとつ屋根の下で暮らせばみんな家族」という計画もアリかもね。
↑
野島さん脚本(笑)
今度は神山と英治の出方に注目です。
英治は学校です。
優貴@釈由美子(雫の担任)が言うには、ホンモノはどれだゲームだそうで、
英治の父親力を試すつもりのようです。
なんと色とりどりの頭巾ちゃんたち。誰がそんなに縫ったの??
呆然と見る英治ですがもちろん、その主旨をすぐに理解しています。
親権裁判をあきらめて安西の元に雫を渡すというのに優貴自身も疑問を感じてるから
賛同したとか。お友達も他の職員たちも・・・。
そして雫当てゲームのスタート。
美桜が菱田さんのもとにやってきました。時は花屋の看板をおろす寸前です。
用件とは・・・ビデオを持ってきました・・・。
混乱する菱田さん。脳年齢若いつもりだけど・・(笑)
英治がカメラマンとして登場するビデオ。
何もご存知なかった?あ、それで私に?花屋さん親子と知り合ったのは花屋を開いてから。
マスターも同じ。
親権裁判を嫌がったのは雫ちゃんに知られたくなかったから・・そうなのね?
真ん中から左側の子達はばっさりカット。
膝頭が違う・・肩幅が違う・・かわいいくしゃみも違う・・
ゴキブリといって騒いだ子供もアウト。残った子は黄色の頭巾。
雫、生まれたときは、2200グラム。はしかにも水疱瘡にもかかったけどおおむね健康。
勉強は苦手だけど算数だけは得意。店の帳面もつけていて家計も握っている。
好きなものは甘栗。嫌いなものはいくらとウニ。自称安上がりな女。
でもじっとみつめているとこの子も雫じゃないことがわかった。頭巾をとる黄色の子。
19人しかいない。隅っこのカーテンスペースを見て「親子って磁石みたいなものがある。」
明るくて人見知りをしないで誰とでも仲良くなる。大雑把に見えて人の気持ちのよくわかる
優しい子に育ってくれて。母親はいないけどそのことで寂しいと困らせる事は決して言わなかった。
娘だけど時には友達のようにすごした。
静かにカーテンを開けて大粒の涙を流した雫が顔をだしました。
雫は目に入れても痛くない・・・父ちゃん・・・見~っけ。・・目に入るよ。あかんべ~
また父ちゃんがウイナーだね。父ちゃん!抱きつく雫。・・号泣スタイル。
このこと誰かに?いえ・・・菱田さんだけです・・やっぱり、私ってキーマンなのよ(笑
素朴な疑問口にだしていいかしら?
はい、私もずっとそれを・・・
「本当の父親は誰なの?」
ごめんなさい、はしたなかったわね。
いえ、私も気が晴れました・・うん・・。
血がつながらなくても一緒に住んだら家族だって英治が言ってた。
思えば全員血がつながってなかった家族です。
そのころ親子は川べりにいてしっかりと手を握っていました。夕日に照らされながら。
そしてもう一人のキーマン登場。
美桜の家にくる直哉@松田翔太。金を使ったのは田舎物が都会の誘惑に負けたから?
いやハメラレタ・・・もう菱田さん経由で全部バレテルのに。
トイレにはいる直哉。
そのまま閉じ込めました(笑
またひとつ屋根に暮らしたいという直哉。勝手な理屈だけど英治なら何とかしてくれそうな気が。
かぎかけられたことに気づいた直哉。すぐに警察に電話する美桜。
安西の手の震えのことも言い出しますが美桜は流してます。
引越し前ですが菱田さんと話す英治。美桜さんも全部知っている。お互いに知っていながら・・・。
絶句の菱田さん。
縁側にいた雫は美桜にもう泣かないという。抱きしめる美桜。
ねえ、お願い聞いてくれる?うん、何でも言って!絶対にかなえる!!
そして笑顔で手を振って安西のところに向かった雫と菱田さん。
涙を堪える雫が健気でますます涙を誘います。
全部ばれてるとお互い承知しながらいまだにマッサージの話で続行する英治。
アイリスの花言葉は吉報。マッサージの患者さんにと渡す青い花。
お花屋さんというのは明日までだけどずっとそう呼ぶという美桜。
あなたを幸福にする花言葉だから。はい・・・
閉じ込められた直哉のところにはマスターと優貴がきました。
思いっきりひっぱたかれた直哉ですが、マスターは羨ましいんだ(笑
英治の店は4割引セール。そこにかかってきた電話。
電話番号かわってない?俺のことわからないのかと言ってます。
美桜は父親が外出許可をもらったことで疑問に思い、そこに直哉の言った言葉を思い出します。
安西はもうオペができないんだと・・すぐに安西のものとに行ってみる美桜。
緊張すると右手が震えるという安西。しかしサポートをするという。
そこにノック。紹介しよう・・・・
神山シュン@玉山鉄二。ミューラー教授の推薦だという。この神山がオペをするそうです。
縛られている直哉(笑
お互い全部ばれてるのに一日伸ばしにして会っている二人のことをいらついてます。
ごめんなさい。イイヨ仕方なかったんだ。で、済ませるんじゃないかと言う直哉。
コーヒー一杯、花1本でいくらになる?100円、下手すりゃ10円20円の世界だ。
雫も手放したんだ。さすがに直哉も黙ります。
縄をほどいたマスターは消えな!この辺をうろつくなと直哉を解放しました。
英治の花は全て売り切れました。
永らくのご愛顧ありがとうございました。深々とお辞儀した英治。美桜が見ていました。
そして引越し先を聞きますが、まだ決めてなかったのでした。
どっかに消えちゃうつもり?消えちゃうって?考えすぎですよ。
「そばにいてあげてって言われたの」
「父ちゃんを一人にしないでって」そういって鍵をテーブルに置く美桜。
アパートの合鍵でした。
一緒にくらして・・・優輝を振り絞って言ったんだから・・うろたえる美桜です。
英治も正座しなおしてよろしくお願いしますとあっさり受け取りました。拍子抜けの顔。
期間限定だという英治。え?という顔ですが、ええきっとそうですね・・・という美桜。
お姫様スタイルの雫。安西がおばあちゃんだと紹介されますが、・・・
今更、遅いという安西妻。そこに弁護士がやってきます。なんと二人は愛し合ってるとか。
何も雫の前でそんなことを言わなくても・・・。
寂しいときに相談に乗ってくれた、何よりも自分を大切にしてくれたという安西妻。
二人が消えたあと、憤りで手が震える安西ですがその手を優しく包む雫です。
にっこりと天使の笑顔を向けました。壮大な計画が雫にはあるのね。
雫の写メを見て「似合う」とにっこりする英治。
ビデオを見ています。東京タワーは初めてデートしたところ。
子供のころを思い出しているのかと思って「お母さんに会いたい?」と聞いたら怖い顔をしたという。
そこにまた「俺だ!」という電話が英治にかかってきました。
アイリスの花を見る雫。見覚えがあったのよね。雫に声をかけたのは美桜の父。
オペ前に天使に会えたという美桜の父でした。
安西は美桜からビデオを見せられています。英治の顔で止まったそれには愕然とした顔です。
娘の相手が花屋ではない?ええ・・・
英治はその相手の人の友人なんです。親権裁判を回避したのは雫ちゃんに知られたくなかったから。
安西は震えが激しくなりリモコンを落としていました。
それなら誰だというのだ?
わかりません。でもお花屋さんもずっと探していたのかもしれません・・・。
マスターと優貴。闇金のところにやってきています。法外な利子がついていたと直哉が言ったらしい。
警察も弁護士もこの件にはタッチしないでしょう。もたもたしてると買い手がついてしまう。
先生、笑わないで聞いてください。
俺は家のまん前に花屋があるのが好きなんです。サングラスをかけてマスターは入っていきました。
英治は東京タワーのエレベーターを上っています。
直哉が英治の家にきますが何もなくて、泣き出しました・・・兄貴、淋しいよ・・・。
「怖い顔して私をみた」ビデオが続いていますが、そして「俺は名もなき戦士だ」と笑ったと・・。
その頃、展望台に着いた直哉は、先ほどの神山という医師と握手!
一瞬、闘うのかというくらいの緊張感があった二人。
ふふふふ・・オレタチが信じているのは・・・・世界で俺たちだけ。
がっしりと抱き合う二人。



名もなき戦士と言ったのはその相手だったのね。
英治と抱き合った医師@神山は、英治と同じように虐待されて施設で育ったんでしょうか。
だから、お互いの境遇を知り尽くした二人だけの世界があるんでしょう。
世界でただ一人、信じられる人だと言うくらいの強い絆がある二人。
この医師が、美桜の父をオペしてくれるのね?
そして雫の父親なんでしょうか?
安西は自分の間違いにかなり衝撃を受けていた様子でした。
でも、安西妻の浮気(?)のエピはこのドラマにそぐわないというか変です。
淋しいから他の人というのもね・・かなり子供っぽい。
孫がいるのに・・・、もっと思慮深くすればぁ?
ま、裏切られたかわいそうな人になってしまった安西には
天使の雫がちゃんと残っていますから。
てか、雫のみんな幸せになろう計画も着々進行中かもね。
というより「ひとつ屋根の下で暮らせばみんな家族」という計画もアリかもね。
↑
野島さん脚本(笑)
今度は神山と英治の出方に注目です。
02/26/2008 薔薇のない花屋 第7話
先週、目の包帯をとる儀式を海辺で行いましたがてっきり英治にばれてることを承知してるの
だとばかり思っていたら、それを疑いもせずに包帯をとらせていたとは、ちょっとというか
かなり意外でした。臭い儀式でしたよね。でも、ドラマだからそういうものでしょうか。
そして今週は英治と雫は親子じゃない(たぶん)ことが判明。
ますます混乱の極みです・・・。だから野島さんって面白いのね^^;
親権を渡してほしいという弁護士が英治@香取慎吾の前に現れます。
まもなく店を閉じることを知っている弁護士。
金も定職もなく住む家さえ困難な状況で闘うにはあまりにも不利な英治です。
雫は授業参観だったようで、元気一杯挙手しては黒板に書き、また挙手と楽しそう。
美桜@竹内結子が母代わりに参観したようですが、ママさんたちに混じってこちらも楽しそう。
菱田さんが弁護士に帰れと塩を投げたらそこにマスター@寺崎進の目に入って往生してました。
マスターのところに緊急招集かけられた優貴@釈由美子ですが、担任としても雫の最近の
行動を知っていただけに秘していたことを謝ります。雫が祖父の家に行き、借金するつもりで
いたことを知った英治ですが特に動じた様子もありませんでした。でも、調査員が来て調べる
ということには激しく抵抗を感じたようで、雫のためにも金のある安西の方が養育は有利だか
らというのです。あっさり渡すつもりのようです。雫のためにも英治といたほうがいいというマス
ターですが裁判になるのだけは避けたい英治でした。
そのころ雫は安西のところで子供なりに作戦遂行しています。
それは英治のための借金の申し込み。意を決して話した雫でしたが、安西はすんなりと
お金の話をし出し、雫も一安心です。おじいちゃんと父ちゃんが仲良くないかもしれないという
危惧をしていたと告白するのですが、それはズバリ的中していますんで安西もそこはスルーの様子。
直哉@松田翔太はクラブに入り浸っているようですが、トイレで自分の噂を聞いてしまいます。
金もないくせに女友達に貢いでいくつもバイトを掛け持ちしていたなど泣かせる話ですが、
嘲笑されているわけで悔しい直哉はついにアクションを起こすことにしました。
美桜はこんな直哉に電話するのですが英治の亡くなった奥さんのビデオを撮った人に合わせ
て欲しいというものでした。その友達に会って、本当に英治が奥さんを残酷に捨てたのか知り
たいという美桜。直哉は乗り気じゃないみたいでただいつかの金を欲しがっています。
美桜は英治に肉じゃがの差し入れ。ちょうど雫と菱田さんがお風呂タイムで歌が聞こえてきます。
のどかな心和む幸せ感ですが英治はその中にはいないそうで一歩引いている様子が見えます。
美桜はなぜと問うのですがその幸せがいつか神に取り上げられそうだというのがそれまでの
英治の生き方を暗示しているようです。「私のことも?」という美桜ですが、
「あなたは俺の前からいなくならないでください」ときちんと言えてるところは立派です。
肉じゃがは離れたら肉じゃがじゃなくなる。イモは英治で、肉は美桜らしい^^
英治は栽培農家に店を閉じることを連絡するところでしたが雫はそれを阻止しています。
安西に会っていたことを謝る雫ですが立派な方だし尊敬してると英治はいうのでした。
今度ちゃんと挨拶に伺うという英治ですが「貧乏人が意地を張っても仕方がない」という雫。
どこでこんな事を覚えてくるんでしょうね。爆笑でしたが、ぐさっと胸を押さえる英治ですが
「いたいの痛いの飛んでけ」ではもれなくマスターに痛みは飛んでいった模様。
美桜は撮影した突き止めたくて安西にも娘の友人関係を聞くのですが、全く知らない様子。
でも安西は雫を英治から奪う話をしています。何もかも奪うとはそういうことだとも。
初めの計画では雫は英治の血をひく憎しみの対象だったというのですが、何度か会ってみて
その愛くるしさにかなり参っていますね。自分の血をひくかわいい孫だということに今更
気づいたようです。そうだったのか。初めは憎かったからほっといていたんだ・・・ちょっと腑に
落ちないけどまあスルーしてもいいですわ(苦笑
で、美桜は阻止してみせるといいますが、父親を人質に取られてるわけです。でも負けません。
父のことは放っておけばいい。でも今度は一生かけて自分が復讐すると宣言しました。
父の病室で涙を堪える美桜。
菱田さんは優貴のもとを訪れ美桜が目のことで英治を騙して近付いてきたことを話します。
優貴がそのことで美桜の家を訪ねる直前に、直哉が美桜の家に押し入り、金を奪って
消え去るところでした。ちょうどそこで優貴と直哉がはちあわせしたのですがそのまま消えて
いきました。優貴が美桜の家に着いたとき、動けなかった美桜。
ビデオは亡き奥さんの「みんないずれは消えてなくなってしまうんだよ」と続いています。
持っていけるものは愛と勇気と希望だけだそうです。その気持ちが強いほど星となって、
強く光ることができると結んでいます。
英治は安西のもとを訪れますが、美桜を差し向けたのは自分だと告白する安西に知っていた
という英治です。病院で目撃したからと。一度だけ釈明を聞いてやるという安西。
娘を死なせたのは貴様だなという安西ですが「はい」と応える英治でした。
菱田さんは優貴に美桜のことをすべて話したというのですが、謝る菱田さんに
すべては「幻」だと禅問答になっています。謎が多いのですが、英治としてはそれしかいいよ
うがなかったということでしょうか。
優貴と美桜の密会。直哉もグルだったと知りますが、それでも美桜が消えずにこうして
残っていることを優貴は評価しています。菱田さんが知ってる以上、英治も全てを知っている
ということを美桜に話し、そこでようやく美桜は海でのことはばれていた上での英治の思いや
りだったことに気づくのでした。でも優貴も美桜を「あなたも苦しかったでしょう」と優しい。
英治は学校から帰った雫に、安西の家で暮らす事を話します。菱田さんも一緒に?
喜ぶ雫ですが英治は行かないことを知り、愕然とする雫。話を急ぐ英治です。大事にしてくれ
るし望まれていくんだからと説得にもならない説得。もちろん雫も納得できるわけがありませ
ん。「もう面倒くさくなったんだよ」という英治に泣きながら「いい子になる」という雫。
こういう展開になるのは見えていましたがさすがに雫の頬を叩くというのは想定外。
かわいそうに雫もショックで飛び出してしまうのでした。
行く先は美桜のところ。
美桜には雫を手放すという話をする英治ですが「何を恐れているの?」と問う美桜も何か英治
の持つ背景に不安を覚えたのかもしれません。
英治は以前神に取り上げられるという心配を持っていましたが再び同じことをいいます。
いつかこんな日がくると思ってました。神様は俺から・・いつかきっと・・・
一緒に雫を探してくれたマスターですが美桜のところにいると聞きまずはひと安心。
動けない英治ですが、雫を叩いたことを悔いているのでした。
子供のことを思っていたことだからという英治ですが子供を親が叩くなんて許されないというの
でした。省吾と同じ子供時代を過ごした英治は親からの暴力が日常茶飯事だった。
その時の思いが雫には絶対に手を上げないという誓いとなったはずなのに手が出てしまった
自分に対して激しい悔いが残ってしまったのでした。
子供はバカじゃない。何度でも話し理解してもらうのが愛情だという英治。
それなのに俺は実際、いらだってしまった、愛情よりも苛立ちが勝ってしまった・・・
マスターは親だって人間だと、格好悪くても雫に謝ればいい。ダメなところを見せることも
教育だというのでした。今のすばらしい言葉をちゃんと優貴に伝えるようにいうことも忘れません^^;
安西はオペの途中で震えが来てしまい他の医師と交代します。
部屋にもどった安西はなんとお酒に手をだしていました。アル中なのかもしれません。
そこにいつの間に忍び込んだのか直哉が美桜の父のオペはできないと断言。
菱田さんは雫とともに安西の家に移ってもいいと英治に告げました。
私は波乱万丈な女なの!なんていい人でしょうか・・・
美桜の家ですがビデオはまわっています。
ふざけている亡き妻。専属のカメラマンを紹介すると言いますが、なかなか出ません。
そして現れた映像はなんと髪の長い英治!
衝撃で美桜はおののいています。
そのころ英治は雫のイスやランドセルを黙ってみています。
ビデオは英治の顔で止まっていました・・・

本当に美桜の衝撃が伝わってきました。
今まで「君」と語りかけていた亡き奥さんの相手は英治ではなかったのですね!
雫は英治の子ではないということになります。
だから、英治は調べられるのを嫌い、もともと安西の家の子だから返すことにしたのね。
どうして英治が雫を育てているのか事情がわかりませんが、
本当の父親も刑務所とかもう死んでこの世にいないとか
亡き妻が英治に雫を託したとか・・・
亡き妻を英治が好きだったとか
混乱しまくり。
でも安西は間違った相手を憎み続けたことになるし
今まで雫を育ててくれたことに対しても何らかのアクションをしないといけない。
ややこしいですが、この不思議な展開が野島さんなんだわ。
もう矢でも鉄砲でも飛んで来いという心境でございますだ。
かなり意外でした。臭い儀式でしたよね。でも、ドラマだからそういうものでしょうか。
そして今週は英治と雫は親子じゃない(たぶん)ことが判明。
ますます混乱の極みです・・・。だから野島さんって面白いのね^^;
親権を渡してほしいという弁護士が英治@香取慎吾の前に現れます。
まもなく店を閉じることを知っている弁護士。
金も定職もなく住む家さえ困難な状況で闘うにはあまりにも不利な英治です。
雫は授業参観だったようで、元気一杯挙手しては黒板に書き、また挙手と楽しそう。
美桜@竹内結子が母代わりに参観したようですが、ママさんたちに混じってこちらも楽しそう。
菱田さんが弁護士に帰れと塩を投げたらそこにマスター@寺崎進の目に入って往生してました。
マスターのところに緊急招集かけられた優貴@釈由美子ですが、担任としても雫の最近の
行動を知っていただけに秘していたことを謝ります。雫が祖父の家に行き、借金するつもりで
いたことを知った英治ですが特に動じた様子もありませんでした。でも、調査員が来て調べる
ということには激しく抵抗を感じたようで、雫のためにも金のある安西の方が養育は有利だか
らというのです。あっさり渡すつもりのようです。雫のためにも英治といたほうがいいというマス
ターですが裁判になるのだけは避けたい英治でした。
そのころ雫は安西のところで子供なりに作戦遂行しています。
それは英治のための借金の申し込み。意を決して話した雫でしたが、安西はすんなりと
お金の話をし出し、雫も一安心です。おじいちゃんと父ちゃんが仲良くないかもしれないという
危惧をしていたと告白するのですが、それはズバリ的中していますんで安西もそこはスルーの様子。
直哉@松田翔太はクラブに入り浸っているようですが、トイレで自分の噂を聞いてしまいます。
金もないくせに女友達に貢いでいくつもバイトを掛け持ちしていたなど泣かせる話ですが、
嘲笑されているわけで悔しい直哉はついにアクションを起こすことにしました。
美桜はこんな直哉に電話するのですが英治の亡くなった奥さんのビデオを撮った人に合わせ
て欲しいというものでした。その友達に会って、本当に英治が奥さんを残酷に捨てたのか知り
たいという美桜。直哉は乗り気じゃないみたいでただいつかの金を欲しがっています。
美桜は英治に肉じゃがの差し入れ。ちょうど雫と菱田さんがお風呂タイムで歌が聞こえてきます。
のどかな心和む幸せ感ですが英治はその中にはいないそうで一歩引いている様子が見えます。
美桜はなぜと問うのですがその幸せがいつか神に取り上げられそうだというのがそれまでの
英治の生き方を暗示しているようです。「私のことも?」という美桜ですが、
「あなたは俺の前からいなくならないでください」ときちんと言えてるところは立派です。
肉じゃがは離れたら肉じゃがじゃなくなる。イモは英治で、肉は美桜らしい^^
英治は栽培農家に店を閉じることを連絡するところでしたが雫はそれを阻止しています。
安西に会っていたことを謝る雫ですが立派な方だし尊敬してると英治はいうのでした。
今度ちゃんと挨拶に伺うという英治ですが「貧乏人が意地を張っても仕方がない」という雫。
どこでこんな事を覚えてくるんでしょうね。爆笑でしたが、ぐさっと胸を押さえる英治ですが
「いたいの痛いの飛んでけ」ではもれなくマスターに痛みは飛んでいった模様。
美桜は撮影した突き止めたくて安西にも娘の友人関係を聞くのですが、全く知らない様子。
でも安西は雫を英治から奪う話をしています。何もかも奪うとはそういうことだとも。
初めの計画では雫は英治の血をひく憎しみの対象だったというのですが、何度か会ってみて
その愛くるしさにかなり参っていますね。自分の血をひくかわいい孫だということに今更
気づいたようです。そうだったのか。初めは憎かったからほっといていたんだ・・・ちょっと腑に
落ちないけどまあスルーしてもいいですわ(苦笑
で、美桜は阻止してみせるといいますが、父親を人質に取られてるわけです。でも負けません。
父のことは放っておけばいい。でも今度は一生かけて自分が復讐すると宣言しました。
父の病室で涙を堪える美桜。
菱田さんは優貴のもとを訪れ美桜が目のことで英治を騙して近付いてきたことを話します。
優貴がそのことで美桜の家を訪ねる直前に、直哉が美桜の家に押し入り、金を奪って
消え去るところでした。ちょうどそこで優貴と直哉がはちあわせしたのですがそのまま消えて
いきました。優貴が美桜の家に着いたとき、動けなかった美桜。
ビデオは亡き奥さんの「みんないずれは消えてなくなってしまうんだよ」と続いています。
持っていけるものは愛と勇気と希望だけだそうです。その気持ちが強いほど星となって、
強く光ることができると結んでいます。
英治は安西のもとを訪れますが、美桜を差し向けたのは自分だと告白する安西に知っていた
という英治です。病院で目撃したからと。一度だけ釈明を聞いてやるという安西。
娘を死なせたのは貴様だなという安西ですが「はい」と応える英治でした。
菱田さんは優貴に美桜のことをすべて話したというのですが、謝る菱田さんに
すべては「幻」だと禅問答になっています。謎が多いのですが、英治としてはそれしかいいよ
うがなかったということでしょうか。
優貴と美桜の密会。直哉もグルだったと知りますが、それでも美桜が消えずにこうして
残っていることを優貴は評価しています。菱田さんが知ってる以上、英治も全てを知っている
ということを美桜に話し、そこでようやく美桜は海でのことはばれていた上での英治の思いや
りだったことに気づくのでした。でも優貴も美桜を「あなたも苦しかったでしょう」と優しい。
英治は学校から帰った雫に、安西の家で暮らす事を話します。菱田さんも一緒に?
喜ぶ雫ですが英治は行かないことを知り、愕然とする雫。話を急ぐ英治です。大事にしてくれ
るし望まれていくんだからと説得にもならない説得。もちろん雫も納得できるわけがありませ
ん。「もう面倒くさくなったんだよ」という英治に泣きながら「いい子になる」という雫。
こういう展開になるのは見えていましたがさすがに雫の頬を叩くというのは想定外。
かわいそうに雫もショックで飛び出してしまうのでした。
行く先は美桜のところ。
美桜には雫を手放すという話をする英治ですが「何を恐れているの?」と問う美桜も何か英治
の持つ背景に不安を覚えたのかもしれません。
英治は以前神に取り上げられるという心配を持っていましたが再び同じことをいいます。
いつかこんな日がくると思ってました。神様は俺から・・いつかきっと・・・
一緒に雫を探してくれたマスターですが美桜のところにいると聞きまずはひと安心。
動けない英治ですが、雫を叩いたことを悔いているのでした。
子供のことを思っていたことだからという英治ですが子供を親が叩くなんて許されないというの
でした。省吾と同じ子供時代を過ごした英治は親からの暴力が日常茶飯事だった。
その時の思いが雫には絶対に手を上げないという誓いとなったはずなのに手が出てしまった
自分に対して激しい悔いが残ってしまったのでした。
子供はバカじゃない。何度でも話し理解してもらうのが愛情だという英治。
それなのに俺は実際、いらだってしまった、愛情よりも苛立ちが勝ってしまった・・・
マスターは親だって人間だと、格好悪くても雫に謝ればいい。ダメなところを見せることも
教育だというのでした。今のすばらしい言葉をちゃんと優貴に伝えるようにいうことも忘れません^^;
安西はオペの途中で震えが来てしまい他の医師と交代します。
部屋にもどった安西はなんとお酒に手をだしていました。アル中なのかもしれません。
そこにいつの間に忍び込んだのか直哉が美桜の父のオペはできないと断言。
菱田さんは雫とともに安西の家に移ってもいいと英治に告げました。
私は波乱万丈な女なの!なんていい人でしょうか・・・
美桜の家ですがビデオはまわっています。
ふざけている亡き妻。専属のカメラマンを紹介すると言いますが、なかなか出ません。
そして現れた映像はなんと髪の長い英治!
衝撃で美桜はおののいています。
そのころ英治は雫のイスやランドセルを黙ってみています。
ビデオは英治の顔で止まっていました・・・



本当に美桜の衝撃が伝わってきました。
今まで「君」と語りかけていた亡き奥さんの相手は英治ではなかったのですね!
雫は英治の子ではないということになります。
だから、英治は調べられるのを嫌い、もともと安西の家の子だから返すことにしたのね。
どうして英治が雫を育てているのか事情がわかりませんが、
本当の父親も刑務所とかもう死んでこの世にいないとか
亡き妻が英治に雫を託したとか・・・
亡き妻を英治が好きだったとか
混乱しまくり。
でも安西は間違った相手を憎み続けたことになるし
今まで雫を育ててくれたことに対しても何らかのアクションをしないといけない。
ややこしいですが、この不思議な展開が野島さんなんだわ。
もう矢でも鉄砲でも飛んで来いという心境でございますだ。
02/19/2008 薔薇のない花屋 第6話
安西は雫とご対面。雫に抱きつかれてあの顔はやや情が沸いた様子でしたね。
でも英治から何もかも奪う計画としては予定通りなんでしょう。
雫ちゃんに「天使の笑顔」でがんばってもらわねば^^;
美桜@竹内結子は引越し。これも計画通りのようです。でもやっぱり英治の花はしっかりと
ひざに抱えています。「あの男とこれからも会いたいならば網膜の手術を受けなさい」
安西の言葉を思い出してますが美桜はそのままタクシーを進行させました。
菱田さんは英治からお金の話を聞き、借用書も書いてないことを知り愕然とします。
すべて計画通り。きっとアパートはもぬけの殻だという菱田さん。本当にその通りだと視聴者
も思ってましたが・・・
美桜のアパートに行ってみると、留守でしたがなんと学校帰りの雫が美桜を連れている@@
どういうこと?てか、安西の言う通りにすることに決めたのね。あの引越しの荷物戻したの?
ご苦労様って感じ。菱田さんは冷たい顔ですが、でもその謎には疑問で揺れてもいます・・・
マスター@寺島進は「男はなぜ急に女にふられるのか」を熟読中(笑
そんなところに優貴@釈由美子が直哉@松田翔太を送ってきました。
そこまでしなくてもいいような・・・。しっかりと焼きもちをやくマスターでした。
直哉が優貴の部屋に泊まってる間は優貴は友人の家に行ってたそうですが、もちろん普通は
誤解しますよね。マスターがあながち悪いともいえないですが、そんな冷たい人は一回デート
我慢すればそれでいいなんてそれこそ優貴も冷たくて爆笑です。テンションさげまくりのマス
ター。笑いをかみ殺すのに一苦労の英治。
直哉はやはり美桜に金を要求しました。正しくは自分が預かるということ。でも美桜は院長に
渡したと言います。直哉にとって想定外のことだった模様。新しいミッションかと聞いてます。
とにかくもう直哉と美桜は同じ目的はなくなった様子。
菱田さんは英治に美桜が病院でナースをしていることを話します。英治はハナから信じていま
せんが菱田さんも必死です。電話して確かめたことも言います。ボケかもしれないということで
今まで黙っていたけれど。自分の目で確かめるように言う菱田さん。でも美桜はこれからオペ
で入院だそうです。泣きはじめた菱田さんに押され病院に行き確かめるという英治でした。
雫は漢字の「申し訳ありません」を提示してマスターに譲歩を提案した模様。賢いね(笑
ピンときて優貴に謝りにいくマスターも受けます^^
消しゴムを落とした相手はなんと安西!おじさんが教えてあげると調子いいのですが、
普通なら警戒するはずの雫もすぐに「近頃は侮れないのよ!」と乗っていました。なぜ?
美桜は包帯をして暗い部屋から英治に電話。病室からかけてる風を装っています。
退院には迎えに行くといいますが父親がついてるというのでした。
泣き出す美桜。自分がまだこうやって英治の声を聞いてるのが信じられないといいます。
逃げ出すチャンスはいくらでもあったのに。英治はここで美桜のこれまでの演技と心底の
葛藤を察知したかもしれません。美桜の演技に付き合うと決心したような雰囲気です。
だから、楽しい事を想像しようと提案。目が見えるようになったら何をしたい?
美桜は英治の顔を一番に見たいと言います。目が見えてるときに会いたかったという美桜。
でもそうしたらただの挨拶で終わってたかもしれないという英治です。だからいいんですよ。
今までも。これからも・・。英治はとことん美桜に付き合うことを決心したということですね。
泣き崩れる美桜。
そこに直哉登場です。直哉は秋田出身で酒屋の息子だって。ボンボン大学生かと思ってた。
友達がボンボンなんだって。小学校から上がってきて、いずれは世の中の上のほうで
ふんぞり返る友人達。これでどこの大学かわかりましたね(笑)そんなに偏差値が高いなら
もっといいことに頭脳を使えばいいのに。
英治は誰信じられないといいますが、英治は誰かを信じればいいといいます。信じきることで
心が安定するそうです。それを受けて直哉も英治を信じきるといいました。兄貴には嘘つかない・・。
下校の雫の前に安西がきました。雫は車に乗り込みます。目撃した優貴でした。
菱田さんは雫のママのビデオレター。今日はエコー写真のところ。今は許してもらえないけど
赤ちゃんが生まれたら天使の笑顔でいちころになりきっと許してくれるというママでした。
英治は車のなかでじっと考え中。
雫は安西の家?に行ったようですね。ママの部屋。白いグランドピアノ。白いメルヘンの
お部屋はまるでお姫様になった気分。雫も嬉しそうです。安西に弾いてくれるようにいう雫。
英治は花を持って病院に行きました。それは配達だったようです。そして受付で美桜のことを
尋ねようとし、思いとどまります。どうしても聞けなかった。なのに、そこには美桜がいました。
救急車の患者を搬送するナースとして仕事をする美桜。安西のピアノの音が止まり、英治の
目も見開いたまま。菱田さんの言う事は正しかった。
英治はチロルを連れて一人佇んでいます。ただぼんやりと考えているようです。
そして雫も帰ることになります。知らない人について行っちゃダメだけどおじさんはピンときた
といいました。写真がおいてあったのね。「母ちゃんのパパだね」「雫のおじいちゃん」
にっこりと微笑む雫に安西は少し心を揺さぶられたようです。つい抱きしめました・・・。
住宅のチラシを見ては引越し先を考えてる様子の英治ですが、菱田さんは歯がゆいのでした。
何も変わらない英治。あのお金はあげたというし。菱田さんはやや怒ってもいます。
お金を返してもらえばすむことなのに。でも使ったかもしれないからというと男に貢いだと言ったり。
なぜ俺なんだろう。英治の疑問は続きます。金もないわけで、美桜は美人だし他にいくらでも
金のとれる男はいそうだし・・・。
美桜の父はレモン大の腫瘍が頭の中にできたと告知を受けたそうです。それは大きいかも。
事態は深刻ですが父は自分の亡き後の美桜を心配しています。
だれかそれを受け止めてくれる人はいないのかと聞きますが美桜は父親に似てる人だと
言います。出世しないタイプだと断言している父親。のどかな親子の光景ですが・・。
優貴は雫が車に乗り込んだのを見ていたと言い問いただしますが祖父だと知りやや安心。
そして雫の計画を聞きました。安西の羽振りのよさは子供なりにもわかるようで、
英治のためにお金を借りる計画しているという雫。子供なりに考えているのはなかなか
ですがやはりこれはまずいのでは。しかし「天使の笑顔」には自信があるそうです。
かわいいのね。優貴も思わず勉強になりますと微笑む笑顔でした。
そして美桜から電話。全て知ってしまったけれど美桜の演技に付き合う英治です。
海にドライブしたいという美桜です。
直哉は安西の部屋に入ってきました。金を安西に渡したと美桜は言ってたのに安西はうけと
ってないという。やっぱり。なぜ美桜は演技を続けてるんだろう?新しいミッションを追加した
のかと問うのですが何もしてないという安西。美桜は騙した相手にたいする罪悪感に苦しむ
ことになったけれどそれでも会いたいという気持ちが勝ってしまったと説明する安西。
直哉はその機微が理解できないようです。本当に人を好きになったことがないから。
飲みに行く二人ですが直哉はもう用済みと言ってます。
それを聞いて菱田さんが美桜を目撃し、全てを知っているからと安西を脅しました。
でも安西は別に知られてもいいのだといいます。
美桜は知らないうちにミッションを遂行している。
英治は金を払ったのになぜ美桜は自分の前から消えないのかと疑問に思う。
しかし、そのことは聞けない。聞いたら美桜が自分の前から本当に消えてしまいそうだから。
本当に好きになってしまったのだということ・・・
美桜は鳥の刷り込み現象のことを話し、自分の包帯をとる相手は英治だと言いたいようです。
すなわち初めて見る顔が英治でないとダメだということ。白々しい演技にも聞こえますが
美桜は英治が何もかも知って付き合ってくれてるのだと知ってるようにも思えます。
何がなんだかどれが真実か全てが疑わしい状況。
・・・だって私はお花屋さんに売約済みだから。
海が近付きはしゃいだ声の美桜ですが英治は沈んだまま。
もうすぐ夜明け。包帯をとってほしいという美桜。とれません・・・俺は・・・俺はもうこれ以上。
そういう英治は「あなたを信じる」と言った美桜の言葉を思い出します。
そして包帯をとりました。二人が向き合うためには必要な儀式だったのでしょう。涙の二人。
こんにちはお花屋さん。今日はいいお天気になりそうですね。じゃさようなら。さようなら・・。
お互いにくるりと背を向け歩き出しました。
しかし美桜が振り向き、そして英治も振り向きます。
英治は両手を広げました。美桜は走りより抱きつきました。たぶん全部知った上でのことだと
お互いにどこかでわかっていたという雰囲気です。
そして今日から新しい二人の誕生なんですね。
安西は弁護士に「親権」を奪う裁判を指示しています。
今なら定職もなく家も金もない。絶好な機会だというのです。
直哉はソファで聞いていました。雫・・・
美桜が見えるようになって嬉しい雫。
複雑な顔の英治ですが微笑が広がっていきました。

安西は英治から何もかも奪うと言ってましたが
最終目標は雫だったようですね。
雫が生まれたときの一番かわいい時期をじっと我慢して見逃してやり、
今の成長した雫を奪ったときの英治を見たいのでしょうか?
なんかその辺がどうも破綻してるような気がしないでもない。
でも雫は英治と安西が仲良しかどうかわからないとまで言います。
あの小さい子がそこまでめぐらすなんてかなりできすぎ。
しかもお金を借りる計画まで立ててるし。
ここまで意固地な復讐心でいっぱいの安西をほぐせるのは
やはり雫の天使の笑顔かもしれません。
美桜は英治の言葉の端々から全部ばれてることを感じ取ったというのが正解かな?
だからあの海辺の包帯の儀式はとうしても必要だったのかも。
初めて見た人を好きになるというのは揺るがない事実だといいたいのねきっと。
英治は全て許すことにしたようです。
何しろ好きになってしまったから。
このたくさんの愛に囲まれたら安西も変わってくるでしょうか。
直哉がどうでるのかちょっと楽しみ。
雫ちゃんに「天使の笑顔」でがんばってもらわねば^^;
美桜@竹内結子は引越し。これも計画通りのようです。でもやっぱり英治の花はしっかりと
ひざに抱えています。「あの男とこれからも会いたいならば網膜の手術を受けなさい」
安西の言葉を思い出してますが美桜はそのままタクシーを進行させました。
菱田さんは英治からお金の話を聞き、借用書も書いてないことを知り愕然とします。
すべて計画通り。きっとアパートはもぬけの殻だという菱田さん。本当にその通りだと視聴者
も思ってましたが・・・
美桜のアパートに行ってみると、留守でしたがなんと学校帰りの雫が美桜を連れている@@
どういうこと?てか、安西の言う通りにすることに決めたのね。あの引越しの荷物戻したの?
ご苦労様って感じ。菱田さんは冷たい顔ですが、でもその謎には疑問で揺れてもいます・・・
マスター@寺島進は「男はなぜ急に女にふられるのか」を熟読中(笑
そんなところに優貴@釈由美子が直哉@松田翔太を送ってきました。
そこまでしなくてもいいような・・・。しっかりと焼きもちをやくマスターでした。
直哉が優貴の部屋に泊まってる間は優貴は友人の家に行ってたそうですが、もちろん普通は
誤解しますよね。マスターがあながち悪いともいえないですが、そんな冷たい人は一回デート
我慢すればそれでいいなんてそれこそ優貴も冷たくて爆笑です。テンションさげまくりのマス
ター。笑いをかみ殺すのに一苦労の英治。
直哉はやはり美桜に金を要求しました。正しくは自分が預かるということ。でも美桜は院長に
渡したと言います。直哉にとって想定外のことだった模様。新しいミッションかと聞いてます。
とにかくもう直哉と美桜は同じ目的はなくなった様子。
菱田さんは英治に美桜が病院でナースをしていることを話します。英治はハナから信じていま
せんが菱田さんも必死です。電話して確かめたことも言います。ボケかもしれないということで
今まで黙っていたけれど。自分の目で確かめるように言う菱田さん。でも美桜はこれからオペ
で入院だそうです。泣きはじめた菱田さんに押され病院に行き確かめるという英治でした。
雫は漢字の「申し訳ありません」を提示してマスターに譲歩を提案した模様。賢いね(笑
ピンときて優貴に謝りにいくマスターも受けます^^
消しゴムを落とした相手はなんと安西!おじさんが教えてあげると調子いいのですが、
普通なら警戒するはずの雫もすぐに「近頃は侮れないのよ!」と乗っていました。なぜ?
美桜は包帯をして暗い部屋から英治に電話。病室からかけてる風を装っています。
退院には迎えに行くといいますが父親がついてるというのでした。
泣き出す美桜。自分がまだこうやって英治の声を聞いてるのが信じられないといいます。
逃げ出すチャンスはいくらでもあったのに。英治はここで美桜のこれまでの演技と心底の
葛藤を察知したかもしれません。美桜の演技に付き合うと決心したような雰囲気です。
だから、楽しい事を想像しようと提案。目が見えるようになったら何をしたい?
美桜は英治の顔を一番に見たいと言います。目が見えてるときに会いたかったという美桜。
でもそうしたらただの挨拶で終わってたかもしれないという英治です。だからいいんですよ。
今までも。これからも・・。英治はとことん美桜に付き合うことを決心したということですね。
泣き崩れる美桜。
そこに直哉登場です。直哉は秋田出身で酒屋の息子だって。ボンボン大学生かと思ってた。
友達がボンボンなんだって。小学校から上がってきて、いずれは世の中の上のほうで
ふんぞり返る友人達。これでどこの大学かわかりましたね(笑)そんなに偏差値が高いなら
もっといいことに頭脳を使えばいいのに。
英治は誰信じられないといいますが、英治は誰かを信じればいいといいます。信じきることで
心が安定するそうです。それを受けて直哉も英治を信じきるといいました。兄貴には嘘つかない・・。
下校の雫の前に安西がきました。雫は車に乗り込みます。目撃した優貴でした。
菱田さんは雫のママのビデオレター。今日はエコー写真のところ。今は許してもらえないけど
赤ちゃんが生まれたら天使の笑顔でいちころになりきっと許してくれるというママでした。
英治は車のなかでじっと考え中。
雫は安西の家?に行ったようですね。ママの部屋。白いグランドピアノ。白いメルヘンの
お部屋はまるでお姫様になった気分。雫も嬉しそうです。安西に弾いてくれるようにいう雫。
英治は花を持って病院に行きました。それは配達だったようです。そして受付で美桜のことを
尋ねようとし、思いとどまります。どうしても聞けなかった。なのに、そこには美桜がいました。
救急車の患者を搬送するナースとして仕事をする美桜。安西のピアノの音が止まり、英治の
目も見開いたまま。菱田さんの言う事は正しかった。
英治はチロルを連れて一人佇んでいます。ただぼんやりと考えているようです。
そして雫も帰ることになります。知らない人について行っちゃダメだけどおじさんはピンときた
といいました。写真がおいてあったのね。「母ちゃんのパパだね」「雫のおじいちゃん」
にっこりと微笑む雫に安西は少し心を揺さぶられたようです。つい抱きしめました・・・。
住宅のチラシを見ては引越し先を考えてる様子の英治ですが、菱田さんは歯がゆいのでした。
何も変わらない英治。あのお金はあげたというし。菱田さんはやや怒ってもいます。
お金を返してもらえばすむことなのに。でも使ったかもしれないからというと男に貢いだと言ったり。
なぜ俺なんだろう。英治の疑問は続きます。金もないわけで、美桜は美人だし他にいくらでも
金のとれる男はいそうだし・・・。
美桜の父はレモン大の腫瘍が頭の中にできたと告知を受けたそうです。それは大きいかも。
事態は深刻ですが父は自分の亡き後の美桜を心配しています。
だれかそれを受け止めてくれる人はいないのかと聞きますが美桜は父親に似てる人だと
言います。出世しないタイプだと断言している父親。のどかな親子の光景ですが・・。
優貴は雫が車に乗り込んだのを見ていたと言い問いただしますが祖父だと知りやや安心。
そして雫の計画を聞きました。安西の羽振りのよさは子供なりにもわかるようで、
英治のためにお金を借りる計画しているという雫。子供なりに考えているのはなかなか
ですがやはりこれはまずいのでは。しかし「天使の笑顔」には自信があるそうです。
かわいいのね。優貴も思わず勉強になりますと微笑む笑顔でした。
そして美桜から電話。全て知ってしまったけれど美桜の演技に付き合う英治です。
海にドライブしたいという美桜です。
直哉は安西の部屋に入ってきました。金を安西に渡したと美桜は言ってたのに安西はうけと
ってないという。やっぱり。なぜ美桜は演技を続けてるんだろう?新しいミッションを追加した
のかと問うのですが何もしてないという安西。美桜は騙した相手にたいする罪悪感に苦しむ
ことになったけれどそれでも会いたいという気持ちが勝ってしまったと説明する安西。
直哉はその機微が理解できないようです。本当に人を好きになったことがないから。
飲みに行く二人ですが直哉はもう用済みと言ってます。
それを聞いて菱田さんが美桜を目撃し、全てを知っているからと安西を脅しました。
でも安西は別に知られてもいいのだといいます。
美桜は知らないうちにミッションを遂行している。
英治は金を払ったのになぜ美桜は自分の前から消えないのかと疑問に思う。
しかし、そのことは聞けない。聞いたら美桜が自分の前から本当に消えてしまいそうだから。
本当に好きになってしまったのだということ・・・
美桜は鳥の刷り込み現象のことを話し、自分の包帯をとる相手は英治だと言いたいようです。
すなわち初めて見る顔が英治でないとダメだということ。白々しい演技にも聞こえますが
美桜は英治が何もかも知って付き合ってくれてるのだと知ってるようにも思えます。
何がなんだかどれが真実か全てが疑わしい状況。
・・・だって私はお花屋さんに売約済みだから。
海が近付きはしゃいだ声の美桜ですが英治は沈んだまま。
もうすぐ夜明け。包帯をとってほしいという美桜。とれません・・・俺は・・・俺はもうこれ以上。
そういう英治は「あなたを信じる」と言った美桜の言葉を思い出します。
そして包帯をとりました。二人が向き合うためには必要な儀式だったのでしょう。涙の二人。
こんにちはお花屋さん。今日はいいお天気になりそうですね。じゃさようなら。さようなら・・。
お互いにくるりと背を向け歩き出しました。
しかし美桜が振り向き、そして英治も振り向きます。
英治は両手を広げました。美桜は走りより抱きつきました。たぶん全部知った上でのことだと
お互いにどこかでわかっていたという雰囲気です。
そして今日から新しい二人の誕生なんですね。
安西は弁護士に「親権」を奪う裁判を指示しています。
今なら定職もなく家も金もない。絶好な機会だというのです。
直哉はソファで聞いていました。雫・・・
美桜が見えるようになって嬉しい雫。
複雑な顔の英治ですが微笑が広がっていきました。



安西は英治から何もかも奪うと言ってましたが
最終目標は雫だったようですね。
雫が生まれたときの一番かわいい時期をじっと我慢して見逃してやり、
今の成長した雫を奪ったときの英治を見たいのでしょうか?
なんかその辺がどうも破綻してるような気がしないでもない。
でも雫は英治と安西が仲良しかどうかわからないとまで言います。
あの小さい子がそこまでめぐらすなんてかなりできすぎ。
しかもお金を借りる計画まで立ててるし。
ここまで意固地な復讐心でいっぱいの安西をほぐせるのは
やはり雫の天使の笑顔かもしれません。
美桜は英治の言葉の端々から全部ばれてることを感じ取ったというのが正解かな?
だからあの海辺の包帯の儀式はとうしても必要だったのかも。
初めて見た人を好きになるというのは揺るがない事実だといいたいのねきっと。
英治は全て許すことにしたようです。
何しろ好きになってしまったから。
このたくさんの愛に囲まれたら安西も変わってくるでしょうか。
直哉がどうでるのかちょっと楽しみ。
02/12/2008 薔薇のない花屋 第5話
網膜の手術をしろって本当に失明しろということですよね!!
安西も言うことが恐ろしい。娘を亡くしたことで人間の心を失ってしまってるようです・・
オープニングはママのビデオレターを見る雫。
母ちゃんは年をとらなくてそのうち雫が追い越すね。ママの教えは鏡。感謝には感謝で返って
くる。優しさは優しさを映す。
直哉@松田翔太に抗議する美桜@竹内結子。手術すれば見えるようになるとウソを
英治@香取慎吾に言っていたことです。そのお金が目的だったのね!!
でも英治が美桜のために金を出してくれるかどうか知りたい。出してくれるって魅力的じゃない?
菱田さん、お料理上手になった!と思いきや買ってきたハンバーグに一工夫でした。いいのよね!
美桜の手術がうまくいけばいいという雫。直哉が補足説明に加わります。ここが演技の説得どころ。
美桜がなぜ自分に相談したかというと美桜の勤めているマッサージ医院のオーナーが
プロポーズしお金もだしてくれるということだそうです。だから英治にはいえない話なんだ。
よく考えるもんだね。
金で美桜を取り込もうとしているからそんなのは愛じゃないという英治ですが
もちろんそれは負け犬の何とかだし、貧乏人のやっかみにしか聞こえません。
美桜は安西にも抗議にいきます。金が絡めば詐欺だと訴えますが、それは英治が訴えれば
の話であり、逆に英治は美桜のために金を出す事を疑ってもいません。
安西は金が欲しくて英治を騙しているのではなくて、「衝撃」が欲しいからだといいました。
美桜が初めから仕組んだということを知ったときの英治が衝撃をうけ絶望するのを見たいのだと。
それさえ見て満足できれば金を返してもいいとさえ言っています。
マスター@寺島は「ゼロ弾きのゴーシュ」笑。英治が美桜にチョコレートを貰えば自分は
何ももらえない一人だけゼロだって。ゼロとセロ弾きをかけてセロのコンサートのチケっト。
つまり優貴@釈由美子を誘ってくれということらしい。
断られたら死ぬとまで言い出して英治をおいこんでますわ~^^;
その頃、直哉に美桜を病院で見たと相談している菱田さん・・・直哉、どうする?
美桜を待っていた英治はパンジーの花を差し出します。綺麗と言いたいけどそこはぐっと我慢(笑
そして英治は直哉から聞いたマッサージのオーナーのプロポーズの話を始めます。
美桜とは連絡が行き届いてないみたいでこちらも初耳の美桜のようですがうまく英治から
聞き出して概要が理解できた模様。ほんとすなおに話す英治もなかなかかわいい。
そしてそのオーナーがちゃんと独身で愛があるならいいけれど・・ためらう英治に
もちろん断ったという美桜です。このタイミングに「俺に出させてください」という英治。
ああ・・言っちゃった!嬉しさがこみあげる美桜。やはり女としてこういう金をだしてくれると
言われるのは嬉しいものの様子。でも気持ちだけでいいのよね。ありがとうと言いながらも
次から次とこみ上げる嬉しさ。顔がほころびます。
英治の妄想炸裂します。美桜はオーナーになんと断ったか。
私には他に好きな人がいます。相手は近所の貧しい花屋です。しかもコブつきの。
ここまで美桜に言ってもらったというのにもし俺が金を出し渋ったら、
あなたを好きでいる資格はない!!
美桜はこの英治の回りくどい告白がまことに嬉しい。世界初だそうです・・くくくっ^^
美桜の父は今日は哲学の師だね。「ウソをつくってことは相手の人格を低く見ている」という。
本当のことを言っても許してくれないという考えがあるからだそうです。
だから本当のことを言ってすっきり単純な関係になることが大事だと諭してますが、
娘としてはそうもいかないからため息しか出ません。
美桜は父の病院を移す決意をしたようです。院長から離れるにはそれしかない・・・。
それには深い事情がありそうだと思いつつそれ以上は聞かないというのも親の思いやり?
俺はにぎやかなほうが好きだ・・・ごめん・・ゴメンネ・・・涙
そのままエレベーターで降りる美桜親子ですが、そこに直哉と菱田さんが・・・
菱田さんは美桜の目を疑い、探っています。で、慌ててエレベータの美桜を見ないように
隠す直哉です。まだ疑いは残ったまま友達のお見舞いに消えた菱田さん。。。
優貴がマスターのところにいます。英治とマスターと3人。
美桜の目の手術の話ですが、大金だから恩に感じてしまうのではないかと言います。
だから家も手放してゼロになったことで二人で再出発を言えばいい、つまりプロポーズしろと
マスターは言いたいらしい。でもゼロということでセロをにおわせるマスターです。
優貴はクラシックは苦手でヘビメタが好き。意外ですね・・本当!!笑
そして直哉と美桜ですが、美桜は父を退院させ別の病院に移し、自分もこの病院を離れる
ことで院長から離れようと思ったらしい。全部英治に話すつもりになっていた美桜でした。
しかしそこにトイレから出てきた父親が痙攣を起こして倒れてしまいました。
父は余命3ヶ月!腫瘍の進行は早くて、なすすべもない。このオペができる医師は安西しか
いないということでした。厳しい展開にさすがの美桜も絶句。涙がとめどなく伝います。
もうすがるは院長だけ。「お願いします・・父を・・助けてください・・・」英治と父の板ばさみ。
安西は無言で他医に渡すはずだったカルテをとりあげました・・・演技続行決定。
お墓参りにいった雫と英治でしたが帰りに安西とすれ違っています。二人は安西を知りません。
でも安西は英治を知っています。黙って二人を見ていました。
帰りにプリクラをとってきた父子ですが、雫は英治の屈託を知っています。
言いたいことがあるなら話せば・・。
爪に火を灯すようにして貯めた貯金。大学にも行かないし嫁にもいかないから。
父ちゃん、母ちゃんはいいって言ってたよ!使っていいって!だからお墓参りにいこうと
言ったんだね。それにしても雫ちゃん、1年生??大人すぎませんか?ゼロがすきという雫。
セロの話があったけどここはゼロね。父ちゃんと二つのゼロで◎。そこに美桜がきたら花丸。
直哉に父親のオペのことを話した美桜。
お金を貰う前なら本当のことを話せばわかってもらえると思っていたけど。
でももうそれもできない。いずれお金は返すことを念押しする美桜。もちろんだという直哉。
直哉が金のことを仕組んだとしたら金は直哉が懐に入れそうな予感が・・・。
優貴とのデートが決定した様子。大喜びのマスター。
ヘビメタ好きな優貴のために、ヘビめった、いい花束、用意するという英治・・あはは・・
腫瘍の告知を受ける美桜の父。美桜の様子を見ていて相当悪いことは予想できてたという。
そして娘と情愛が通うようになったという父親。安西は子供はいないといいますが
患者から似たような話を聞かされると羨ましいと卒がない。
自分はお荷物だと言う父親です。娘に残してやれるものがないから自分の命なんて・・という父親。
しかし安西はウソをつくなという。死ぬのは誰でも怖いし生きたいと心から叫べばいいと
いうのです。自分のことを粗末にいうその口から娘の情愛を語るのですか?
安西も患者相手に本音でぶつかっていますが詳細を知らない美桜父は素直に謝っています。
直哉は追いかけられていました。逃げ切ったのもつかの間。集団リンチの様相です。
そこを目撃する優貴はこれからマスターのもとに行くはずだったのですが直哉をみて警察と
叫び、病院にと言います。しかし直哉は病院は嫌いだと拒否するので自分の部屋に連れて
いったようですね・・それは危険では・・・
チンピラに因縁つけられたと説明してますが違うでしょう。お坊ちゃん学校に通ってた直哉。
りっぱな家庭だという優貴。ところで綺麗ですね・・と言われてようやくマスターに会いにいくこ
とを思い出し慌てて断りのメールを送る優貴。
今年もゼロとつぶやくマスターに雫がチョコレートを持ってきました。
優貴にあげるはずだった花束、ヘビめったいいやつを雫が持って帰ったら英治は仰天するか・・
車の中の英治と美桜。
手術のお金を差し出す英治です。せっかくチャンスがあるなら賭けてみようという。
雫も賛成したからとブタの貯金箱まで差し出します。そしてゼロの話です。
◎だけどこれにあなたが加わり三重○。イヤ花丸。もしも失敗したら無駄になるという美桜。
いや全然だという英治。逆にもし失敗して、傷ついたら責任感じるというけれど・・・
オペをしなければ見える可能性が残っていたのにということを。
そして恩に感じなくていいからと優貴に言われていたことをそのまま話しています。
花のように笑うあなたが好きだから。今まで通りその笑顔を見せてください・・。
いくつもの笑顔を作り笑ってみせる美桜。雫の貯金箱を握り締めて・・・
そして私もプリクラを撮りたいというのでした。
菱田さんは、美桜が病院にいることを誰かに電話して聞いていました・・・
これでばれました。
英治はプリクラを並べています。
一枚また一枚・・・二人の接近する様子が小刻みに映ります。
お金も絞りとり、これ以上自分にできることはないという美桜。
哀しい瞳をしているね・・君さえ良ければ続行してもいいんだという安西。
君は網膜の手術を受けなさい。
あの男にこれからも会いたいならば・・・
何を言ってるの・・目をおさえる美桜・・・
英治はチョコレートを食べます。にこっとしました。
二人のプリクラはキス寸前。

お墓参りの時に雫を見た院長でしたが凝視してましたね。
ホントは雫がかわいいはずなんでしょうが、復讐が先だと気持ちにフタをしたのかしら。
全財産を根こそぎ奪うことで破滅させるという復讐は成功したようには見えますが
でもそれでも英治は決して自分が全て失ったとは思ってないところが
豊かさという意味を考えさせます。
院長は金はあるけれど貧しい人間に見えますし。
最後の網膜のオペということは本当に美桜を見えなくしてやるという意味ですよね。
美桜父が美桜に対して情愛が強かったから嫉妬して
この幸せも奪い取りたくなったのかも。
美桜が失明して悲しむ人は英治と父親と・・一石二鳥・・・
なんだか安西が哀れですね。
しかし直哉が坊ちゃん大学生とは・・・
優貴、危険です!!
オープニングはママのビデオレターを見る雫。
母ちゃんは年をとらなくてそのうち雫が追い越すね。ママの教えは鏡。感謝には感謝で返って
くる。優しさは優しさを映す。
直哉@松田翔太に抗議する美桜@竹内結子。手術すれば見えるようになるとウソを
英治@香取慎吾に言っていたことです。そのお金が目的だったのね!!
でも英治が美桜のために金を出してくれるかどうか知りたい。出してくれるって魅力的じゃない?
菱田さん、お料理上手になった!と思いきや買ってきたハンバーグに一工夫でした。いいのよね!
美桜の手術がうまくいけばいいという雫。直哉が補足説明に加わります。ここが演技の説得どころ。
美桜がなぜ自分に相談したかというと美桜の勤めているマッサージ医院のオーナーが
プロポーズしお金もだしてくれるということだそうです。だから英治にはいえない話なんだ。
よく考えるもんだね。
金で美桜を取り込もうとしているからそんなのは愛じゃないという英治ですが
もちろんそれは負け犬の何とかだし、貧乏人のやっかみにしか聞こえません。
美桜は安西にも抗議にいきます。金が絡めば詐欺だと訴えますが、それは英治が訴えれば
の話であり、逆に英治は美桜のために金を出す事を疑ってもいません。
安西は金が欲しくて英治を騙しているのではなくて、「衝撃」が欲しいからだといいました。
美桜が初めから仕組んだということを知ったときの英治が衝撃をうけ絶望するのを見たいのだと。
それさえ見て満足できれば金を返してもいいとさえ言っています。
マスター@寺島は「ゼロ弾きのゴーシュ」笑。英治が美桜にチョコレートを貰えば自分は
何ももらえない一人だけゼロだって。ゼロとセロ弾きをかけてセロのコンサートのチケっト。
つまり優貴@釈由美子を誘ってくれということらしい。
断られたら死ぬとまで言い出して英治をおいこんでますわ~^^;
その頃、直哉に美桜を病院で見たと相談している菱田さん・・・直哉、どうする?
美桜を待っていた英治はパンジーの花を差し出します。綺麗と言いたいけどそこはぐっと我慢(笑
そして英治は直哉から聞いたマッサージのオーナーのプロポーズの話を始めます。
美桜とは連絡が行き届いてないみたいでこちらも初耳の美桜のようですがうまく英治から
聞き出して概要が理解できた模様。ほんとすなおに話す英治もなかなかかわいい。
そしてそのオーナーがちゃんと独身で愛があるならいいけれど・・ためらう英治に
もちろん断ったという美桜です。このタイミングに「俺に出させてください」という英治。
ああ・・言っちゃった!嬉しさがこみあげる美桜。やはり女としてこういう金をだしてくれると
言われるのは嬉しいものの様子。でも気持ちだけでいいのよね。ありがとうと言いながらも
次から次とこみ上げる嬉しさ。顔がほころびます。
英治の妄想炸裂します。美桜はオーナーになんと断ったか。
私には他に好きな人がいます。相手は近所の貧しい花屋です。しかもコブつきの。
ここまで美桜に言ってもらったというのにもし俺が金を出し渋ったら、
あなたを好きでいる資格はない!!
美桜はこの英治の回りくどい告白がまことに嬉しい。世界初だそうです・・くくくっ^^
美桜の父は今日は哲学の師だね。「ウソをつくってことは相手の人格を低く見ている」という。
本当のことを言っても許してくれないという考えがあるからだそうです。
だから本当のことを言ってすっきり単純な関係になることが大事だと諭してますが、
娘としてはそうもいかないからため息しか出ません。
美桜は父の病院を移す決意をしたようです。院長から離れるにはそれしかない・・・。
それには深い事情がありそうだと思いつつそれ以上は聞かないというのも親の思いやり?
俺はにぎやかなほうが好きだ・・・ごめん・・ゴメンネ・・・涙
そのままエレベーターで降りる美桜親子ですが、そこに直哉と菱田さんが・・・
菱田さんは美桜の目を疑い、探っています。で、慌ててエレベータの美桜を見ないように
隠す直哉です。まだ疑いは残ったまま友達のお見舞いに消えた菱田さん。。。
優貴がマスターのところにいます。英治とマスターと3人。
美桜の目の手術の話ですが、大金だから恩に感じてしまうのではないかと言います。
だから家も手放してゼロになったことで二人で再出発を言えばいい、つまりプロポーズしろと
マスターは言いたいらしい。でもゼロということでセロをにおわせるマスターです。
優貴はクラシックは苦手でヘビメタが好き。意外ですね・・本当!!笑
そして直哉と美桜ですが、美桜は父を退院させ別の病院に移し、自分もこの病院を離れる
ことで院長から離れようと思ったらしい。全部英治に話すつもりになっていた美桜でした。
しかしそこにトイレから出てきた父親が痙攣を起こして倒れてしまいました。
父は余命3ヶ月!腫瘍の進行は早くて、なすすべもない。このオペができる医師は安西しか
いないということでした。厳しい展開にさすがの美桜も絶句。涙がとめどなく伝います。
もうすがるは院長だけ。「お願いします・・父を・・助けてください・・・」英治と父の板ばさみ。
安西は無言で他医に渡すはずだったカルテをとりあげました・・・演技続行決定。
お墓参りにいった雫と英治でしたが帰りに安西とすれ違っています。二人は安西を知りません。
でも安西は英治を知っています。黙って二人を見ていました。
帰りにプリクラをとってきた父子ですが、雫は英治の屈託を知っています。
言いたいことがあるなら話せば・・。
爪に火を灯すようにして貯めた貯金。大学にも行かないし嫁にもいかないから。
父ちゃん、母ちゃんはいいって言ってたよ!使っていいって!だからお墓参りにいこうと
言ったんだね。それにしても雫ちゃん、1年生??大人すぎませんか?ゼロがすきという雫。
セロの話があったけどここはゼロね。父ちゃんと二つのゼロで◎。そこに美桜がきたら花丸。
直哉に父親のオペのことを話した美桜。
お金を貰う前なら本当のことを話せばわかってもらえると思っていたけど。
でももうそれもできない。いずれお金は返すことを念押しする美桜。もちろんだという直哉。
直哉が金のことを仕組んだとしたら金は直哉が懐に入れそうな予感が・・・。
優貴とのデートが決定した様子。大喜びのマスター。
ヘビメタ好きな優貴のために、ヘビめった、いい花束、用意するという英治・・あはは・・
腫瘍の告知を受ける美桜の父。美桜の様子を見ていて相当悪いことは予想できてたという。
そして娘と情愛が通うようになったという父親。安西は子供はいないといいますが
患者から似たような話を聞かされると羨ましいと卒がない。
自分はお荷物だと言う父親です。娘に残してやれるものがないから自分の命なんて・・という父親。
しかし安西はウソをつくなという。死ぬのは誰でも怖いし生きたいと心から叫べばいいと
いうのです。自分のことを粗末にいうその口から娘の情愛を語るのですか?
安西も患者相手に本音でぶつかっていますが詳細を知らない美桜父は素直に謝っています。
直哉は追いかけられていました。逃げ切ったのもつかの間。集団リンチの様相です。
そこを目撃する優貴はこれからマスターのもとに行くはずだったのですが直哉をみて警察と
叫び、病院にと言います。しかし直哉は病院は嫌いだと拒否するので自分の部屋に連れて
いったようですね・・それは危険では・・・
チンピラに因縁つけられたと説明してますが違うでしょう。お坊ちゃん学校に通ってた直哉。
りっぱな家庭だという優貴。ところで綺麗ですね・・と言われてようやくマスターに会いにいくこ
とを思い出し慌てて断りのメールを送る優貴。
今年もゼロとつぶやくマスターに雫がチョコレートを持ってきました。
優貴にあげるはずだった花束、ヘビめったいいやつを雫が持って帰ったら英治は仰天するか・・
車の中の英治と美桜。
手術のお金を差し出す英治です。せっかくチャンスがあるなら賭けてみようという。
雫も賛成したからとブタの貯金箱まで差し出します。そしてゼロの話です。
◎だけどこれにあなたが加わり三重○。イヤ花丸。もしも失敗したら無駄になるという美桜。
いや全然だという英治。逆にもし失敗して、傷ついたら責任感じるというけれど・・・
オペをしなければ見える可能性が残っていたのにということを。
そして恩に感じなくていいからと優貴に言われていたことをそのまま話しています。
花のように笑うあなたが好きだから。今まで通りその笑顔を見せてください・・。
いくつもの笑顔を作り笑ってみせる美桜。雫の貯金箱を握り締めて・・・
そして私もプリクラを撮りたいというのでした。
菱田さんは、美桜が病院にいることを誰かに電話して聞いていました・・・
これでばれました。
英治はプリクラを並べています。
一枚また一枚・・・二人の接近する様子が小刻みに映ります。
お金も絞りとり、これ以上自分にできることはないという美桜。
哀しい瞳をしているね・・君さえ良ければ続行してもいいんだという安西。
君は網膜の手術を受けなさい。
あの男にこれからも会いたいならば・・・
何を言ってるの・・目をおさえる美桜・・・
英治はチョコレートを食べます。にこっとしました。
二人のプリクラはキス寸前。



お墓参りの時に雫を見た院長でしたが凝視してましたね。
ホントは雫がかわいいはずなんでしょうが、復讐が先だと気持ちにフタをしたのかしら。
全財産を根こそぎ奪うことで破滅させるという復讐は成功したようには見えますが
でもそれでも英治は決して自分が全て失ったとは思ってないところが
豊かさという意味を考えさせます。
院長は金はあるけれど貧しい人間に見えますし。
最後の網膜のオペということは本当に美桜を見えなくしてやるという意味ですよね。
美桜父が美桜に対して情愛が強かったから嫉妬して
この幸せも奪い取りたくなったのかも。
美桜が失明して悲しむ人は英治と父親と・・一石二鳥・・・
なんだか安西が哀れですね。
しかし直哉が坊ちゃん大学生とは・・・
優貴、危険です!!
02/05/2008 薔薇のない花屋 第4話
「直哉に聞いたんだけど・・あなたの目は・・・・・」
このラストシーンドキドキでしたね。美桜まで審判を待つ人みたいに目をふせるし。
でもひっぱりますよね・・いつまで見えないふりをするのか。
本人だってばれないようにするのも冷や冷やではないかと思うんですが。
オープニングはショッピングの美桜@竹内結子と英治@香取慎吾。
どこから見ても仲良しのカップルです。商店街の福引では赤の1等は液晶テレビ。
テレビでも音声で楽しめると聞き、英治は美桜のためにちょっと思いつきました。
からんと回してでたのは白のハズレ。でも「1等おめでとうございます」と鐘をふります。
白の玉を凝視する美桜。でも何も言う事はできません。ただ英治の優しさに浸っているばかり。
そして本日のメインテーマ。省吾の再びの万引き事件。実はそれはお芝居だったみたいで
親が到着して平謝りし、省吾を殴って見せた後、省吾は実は万引きをしてなかったというオチ。
そして店を脅し慰謝料をせしめていったという。これは常連のやり方のようです。
初めから店をはめるつもりで策を練ったということでしょうか。
もしかしたら省吾はネグレクト(養育放棄)に遭ってるかもしれないという英治。
根拠は着ている服も同じだし前回の万引きがチョコレートだったのも無意識に長持ちして栄
養価の高いものを選んでるということから。
美桜は英治のところで手料理。豆腐のハンバーグだって!!すごいね!!
直哉が手を握り目が不自由なのにって言ってるけど、わざとらしさが受けます。
菱田さんが毎日でも来て欲しいといいますが雫ちゃん、そんな力強くうなずいたら菱田さんに
悪いでしょう(笑)直哉はさらに美桜に何の仕事をしてるかとふります。全く、遊んでます。
なんとかマッサージ師とごまかしましたけどね。あれは力が要るんでは?
美桜は直哉を怒り、罪悪感も感じてきています。英治は人に恨みを買う人ではないと美桜は
言いますが、直哉は理由を知ってるからと奥さんのDVDを渡しています。謎が解明するから。
あながち院長と英治は他人じゃない・・・
省吾をはさんでラーメン食べながら話をする英治と優貴@釈由美子。
ギョーザも食べるか?って・・うわ~ブラックジョークですな。
虐待されてるということを話すと優貴は本人の前ではかわいそうと思うらしいが省吾自身は
何も考えずに夢中に食べてます。やっぱり日常的にお腹をすかしてるのかも・・・
家に帰りたくなくて家出しふらふらし、家に連れ戻されると前以上にひどい目にあう。
母はその日によって機嫌も違う。父は母の恋人?母はどうしても恋人の機嫌を見てしまうから。
こういう連れ子のケースは多いですね。新聞をにぎわす虐待もこのケースが一番多いです。
昨日も5年生ぐらいの子が亡くなりましたね。そしてこういう子供は全国に3万人もいるという。
君みたいな子のことを名も無き戦士というんだ。毎日必死に戦っている。
英治もそういう子供だったそうです。だから省吾を見てピンときたのですね。
俺も名も無き戦士さ。握手をする二人。
身体検査の日だったみたいですが省吾は逃げてきた様子。裸になったら虐待の跡を見られる
可能性もあるからかも。腕をおさえていましたし。そこに雫が「変身!」とやってきました。
ホンモノの正義の味方から省吾によろしくと言われたという雫。選ばれた特別な子にだけ
教えるというメアドだそうです。メアドが変わったからというので伝言を頼まれたという雫。
名も無き戦士。「SOS」とメッセージを送ると危ないときだけ現れるという。
英治に電話する優貴。前の学校でも長期間休んでいたそう。同じようなことをして怪我で
休んだとか登校拒否したとか判断ができないという。警察は怪我や何かで医師の通報がない
限り動く事はなく事前に子供を隔離すると逆に誘拐で訴えられたりするという。
子供が自分から訴えて申し出ることが大事なのだけれどそれはある意味「親を売る」という
ことで子供としても辛い傷を負うことになるという。
安西院長の奥さんは娘が死んでから10年会話のない冷めた夫婦だったといい、離婚すると
出て行こうとしています。安西は仕事があるけれど自分は寂しさをこらえていたそうです。
出て行ったとしても離婚はしないということになる?こういう奥さんて一番きらい。ただ人から
何かしてもらうだけなのね。確かに娘を失ったことで、夫婦でいたわりあうべきでしたが
奥さんも金と閑が有り余ってるなら何かすればいいのに。省吾みたいな子を助ける運動でも。
ユニセフだって何も手伝ってくれなくても金さえくれたら喜ぶわよ。
そこに直哉から電話。そろそろ次の段階に入ってもいいという。
美桜の部屋に液晶テレビとDVDデッキをセットする英治。普通じゃないくらいの出費。
デッキだけを自分からのプレゼントというのですが、もちろん美桜は全部わかっています。
肩をもむ美桜。泣いてしまいます。ねえ、ずっとそうだった?優しくていい人だった?
違うという英治。自分の中には冷たくて残酷な部分がありそれを消し去りたいと思ってると
言いました。でもそれがまた美桜には好ましく見え、自分で目をそらさないことがえらいというのです。
雫は家計簿担当。3回計算したけどお金が足りないって。直哉だと思うという雫に英治が自分
だと白状しました。でも使い込みはどのくらい?計算がちょっとあわないくらいの拝借だったのね。
もちろん酒もタバコも遊びもしないという英治をすぐに許しています。ということはテレビを買う
程度は自分で持っていたんでしょうか。省吾の姿が映り、英治も携帯を見ていました・・。
その頃、病院では勝手に退院しようとした美桜の父を勝手だと怒り引き止めています。
そして同じ病院に菱田さんがお見舞いに来ていたようで、患者をはこんでいる途中の美桜を
目撃。でも半信半疑で現状が理解できてないという程度でした。
直哉は美桜の目のことを知ってますか?と。その話本当なの?という英治。何を言った?
そしていよいよ英治が動くときがきました。言葉遣いも正しくしてほしい・・・
マスターに「俺たちはこれからヒーローになるんですから」という慎吾。
省吾の家の前で何も聞かずに省吾を助け出してくださいという英治。頭巾をだしました。
英治が黄色。ピンクがマスター。マスター、ピンクに抵抗あるみたいですが^^;
そして突撃。やっぱり省吾は殴られて倒れてました。そばにあのメモがあります。
英治が父親のターゲットになり、マスターがその隙に省吾を連れ出しました。
携帯には「SOS」がありました。省吾が送る前に踏み込んだみたいですが、省吾は確かに
助けを求めていたのでした。道路には優貴が車で待ち構えていました。乗り込み発車。
施設まで。名もなき戦士のお友達がたくさんいる施設。優しい里親がひきとってくれるから。
うなずく省吾です。どうしても、淋しく悩んだりしたら中高生になってもいいからそんなときは
駅前にある花屋を訪ねるといい。薔薇の花を一本持ってきたら何も言わなくてもわかって
くれるから。うん!花屋のそばには喫茶店もあるぞ!うん!
二人の正義の味方に大きくうなずく省吾。「へんし~ん」二人の正義の見方も返します。
省吾は英治だとわかってるのね。省吾の目には涙がうかんでました。
美桜は院長に英治は優しいいい人だと誤解を解きたいと訴えます。直哉も見ていますが無言。
お嬢さんの事は仕方がなかったと思います。愛する人の子供を産みたかったという美桜。
でも安西は娘は妊娠して捨てられたのだと言います。
英治は一度も会いに来なかったというのでした。
何か誤解がありそうです。1話序盤で薔薇を抱えて走る英治を見ていますが・・・
今、英治が優しいのだとしたら罪悪感から子供を育てているというのです。
ええ~。やっぱり雫のことは知っていたのね。それなら孫じゃないですか!!
何があろうとも孫はかわいいと思うよ。奥さんだって孫の存在知ったら夢中になって育てるの
を手伝うでしょうし、一人淋しかったから離婚なんてくだらない馬鹿げたことは言わないと思うけど・・・
安西は執拗です。改心すれば過去の罪は許されるのかと問います。英治の心が砕ける
音を聞かないと気がすまないようです。
雫は美桜と英治に結婚してもらいたいようですが、菱田さんはいつか目撃が頭を離れません
気のせいねとつぶやくのでした・・・。
大人になったときに自分が理不尽な目にあったことを知った省吾が心配だという英治。
怒りがわき心にトゲができるというのでした。そんなときは恋をすればいいというマスター。
でも英治は恋はできても愛する事は難しい。愛する事は親から教えてもらうからだそうです。
英治の心のトゲは命がけで雫を産んだ嫁さんがぬいてくれたというマスター。
そうか・・愛は両親から教わるんだ。
美桜はビデオを見ています。♪会えない時間が愛育てるのさ。本当に長い間会ってないとい
感じのことを言っています。でも信じるともいうビデオのなかの奥さん。
そこに英治がやってきました。雨に濡れたままです。家のカギをわすれ菱田さんを起こす
のが悪かったからというのでした。本心は美桜に会いたかったというところ。
すぐに帰ろうとする英治をひきとめ家にあげる美桜。
幸運の赤い玉。ホントは白い玉だと知っているけれどお守りにしているという美桜。
誰に何を言われても関係ない。これは一等の赤い玉。英治がそういったから私はあなたの
方を信じると英治に抱きつきました・・。一瞬目を見開きますがそのまま美桜にもたれる英治。
そして直哉から目のことを聞いたという英治。美桜はまずい・・という顔になりました。
動揺して白い玉が転がりました。そして英治が続けたそれは・・・
「あなたの目は、手術すれば・・見えるようになるって。」
助かった・・・ほっとする美桜。

最後はドキドキしました。
美桜の口からきちんと説明できるシチュエーションの方が良かったから。
とりあえずまだ英治は知らないということですが
早く打ち明けたほうが英治の傷は軽く済むと思います。
今回の省吾のエピは涙でした。
虐待されてる子が3万人もいるんだ・・・。
大怪我して医師が通報するまで警察は動けないとか。
先日も学校が状況を知らせていたにもかかわらず福祉事務所でも様子見だったらしいです。
何かが起きるまでみんな動かないのね。
省吾は自分から助けを求めたけれど親だもんね。辛かったでしょう。
相当深い傷だと思いますが乗り越えて愛される人に出会って愛することを覚えていってね。
そして同じように英治が親を捨て心にトゲをもって生きてきたんですね。
安西はどうしても英治を許せないでしょうが
雫の存在を知ったらもうちょっと違うと思うんですが、
娘溺愛で目が曇ってるんでしょうか?
そこだけが普通の人間の感情と違うかも。
安西院長の奥さんって淋しいひと。
死んだ娘を思って10年間一人淋しく過ぎたからといって人に求めてばかり。
娘を失った淋しい気持ちを夫を憎む事でどうにか過ごしてきたようだけど。
英治や雫の存在は知らなかったんでしょうかね・・・。
でもひっぱりますよね・・いつまで見えないふりをするのか。
本人だってばれないようにするのも冷や冷やではないかと思うんですが。
オープニングはショッピングの美桜@竹内結子と英治@香取慎吾。
どこから見ても仲良しのカップルです。商店街の福引では赤の1等は液晶テレビ。
テレビでも音声で楽しめると聞き、英治は美桜のためにちょっと思いつきました。
からんと回してでたのは白のハズレ。でも「1等おめでとうございます」と鐘をふります。
白の玉を凝視する美桜。でも何も言う事はできません。ただ英治の優しさに浸っているばかり。
そして本日のメインテーマ。省吾の再びの万引き事件。実はそれはお芝居だったみたいで
親が到着して平謝りし、省吾を殴って見せた後、省吾は実は万引きをしてなかったというオチ。
そして店を脅し慰謝料をせしめていったという。これは常連のやり方のようです。
初めから店をはめるつもりで策を練ったということでしょうか。
もしかしたら省吾はネグレクト(養育放棄)に遭ってるかもしれないという英治。
根拠は着ている服も同じだし前回の万引きがチョコレートだったのも無意識に長持ちして栄
養価の高いものを選んでるということから。
美桜は英治のところで手料理。豆腐のハンバーグだって!!すごいね!!
直哉が手を握り目が不自由なのにって言ってるけど、わざとらしさが受けます。
菱田さんが毎日でも来て欲しいといいますが雫ちゃん、そんな力強くうなずいたら菱田さんに
悪いでしょう(笑)直哉はさらに美桜に何の仕事をしてるかとふります。全く、遊んでます。
なんとかマッサージ師とごまかしましたけどね。あれは力が要るんでは?
美桜は直哉を怒り、罪悪感も感じてきています。英治は人に恨みを買う人ではないと美桜は
言いますが、直哉は理由を知ってるからと奥さんのDVDを渡しています。謎が解明するから。
あながち院長と英治は他人じゃない・・・
省吾をはさんでラーメン食べながら話をする英治と優貴@釈由美子。
ギョーザも食べるか?って・・うわ~ブラックジョークですな。
虐待されてるということを話すと優貴は本人の前ではかわいそうと思うらしいが省吾自身は
何も考えずに夢中に食べてます。やっぱり日常的にお腹をすかしてるのかも・・・
家に帰りたくなくて家出しふらふらし、家に連れ戻されると前以上にひどい目にあう。
母はその日によって機嫌も違う。父は母の恋人?母はどうしても恋人の機嫌を見てしまうから。
こういう連れ子のケースは多いですね。新聞をにぎわす虐待もこのケースが一番多いです。
昨日も5年生ぐらいの子が亡くなりましたね。そしてこういう子供は全国に3万人もいるという。
君みたいな子のことを名も無き戦士というんだ。毎日必死に戦っている。
英治もそういう子供だったそうです。だから省吾を見てピンときたのですね。
俺も名も無き戦士さ。握手をする二人。
身体検査の日だったみたいですが省吾は逃げてきた様子。裸になったら虐待の跡を見られる
可能性もあるからかも。腕をおさえていましたし。そこに雫が「変身!」とやってきました。
ホンモノの正義の味方から省吾によろしくと言われたという雫。選ばれた特別な子にだけ
教えるというメアドだそうです。メアドが変わったからというので伝言を頼まれたという雫。
名も無き戦士。「SOS」とメッセージを送ると危ないときだけ現れるという。
英治に電話する優貴。前の学校でも長期間休んでいたそう。同じようなことをして怪我で
休んだとか登校拒否したとか判断ができないという。警察は怪我や何かで医師の通報がない
限り動く事はなく事前に子供を隔離すると逆に誘拐で訴えられたりするという。
子供が自分から訴えて申し出ることが大事なのだけれどそれはある意味「親を売る」という
ことで子供としても辛い傷を負うことになるという。
安西院長の奥さんは娘が死んでから10年会話のない冷めた夫婦だったといい、離婚すると
出て行こうとしています。安西は仕事があるけれど自分は寂しさをこらえていたそうです。
出て行ったとしても離婚はしないということになる?こういう奥さんて一番きらい。ただ人から
何かしてもらうだけなのね。確かに娘を失ったことで、夫婦でいたわりあうべきでしたが
奥さんも金と閑が有り余ってるなら何かすればいいのに。省吾みたいな子を助ける運動でも。
ユニセフだって何も手伝ってくれなくても金さえくれたら喜ぶわよ。
そこに直哉から電話。そろそろ次の段階に入ってもいいという。
美桜の部屋に液晶テレビとDVDデッキをセットする英治。普通じゃないくらいの出費。
デッキだけを自分からのプレゼントというのですが、もちろん美桜は全部わかっています。
肩をもむ美桜。泣いてしまいます。ねえ、ずっとそうだった?優しくていい人だった?
違うという英治。自分の中には冷たくて残酷な部分がありそれを消し去りたいと思ってると
言いました。でもそれがまた美桜には好ましく見え、自分で目をそらさないことがえらいというのです。
雫は家計簿担当。3回計算したけどお金が足りないって。直哉だと思うという雫に英治が自分
だと白状しました。でも使い込みはどのくらい?計算がちょっとあわないくらいの拝借だったのね。
もちろん酒もタバコも遊びもしないという英治をすぐに許しています。ということはテレビを買う
程度は自分で持っていたんでしょうか。省吾の姿が映り、英治も携帯を見ていました・・。
その頃、病院では勝手に退院しようとした美桜の父を勝手だと怒り引き止めています。
そして同じ病院に菱田さんがお見舞いに来ていたようで、患者をはこんでいる途中の美桜を
目撃。でも半信半疑で現状が理解できてないという程度でした。
直哉は美桜の目のことを知ってますか?と。その話本当なの?という英治。何を言った?
そしていよいよ英治が動くときがきました。言葉遣いも正しくしてほしい・・・
マスターに「俺たちはこれからヒーローになるんですから」という慎吾。
省吾の家の前で何も聞かずに省吾を助け出してくださいという英治。頭巾をだしました。
英治が黄色。ピンクがマスター。マスター、ピンクに抵抗あるみたいですが^^;
そして突撃。やっぱり省吾は殴られて倒れてました。そばにあのメモがあります。
英治が父親のターゲットになり、マスターがその隙に省吾を連れ出しました。
携帯には「SOS」がありました。省吾が送る前に踏み込んだみたいですが、省吾は確かに
助けを求めていたのでした。道路には優貴が車で待ち構えていました。乗り込み発車。
施設まで。名もなき戦士のお友達がたくさんいる施設。優しい里親がひきとってくれるから。
うなずく省吾です。どうしても、淋しく悩んだりしたら中高生になってもいいからそんなときは
駅前にある花屋を訪ねるといい。薔薇の花を一本持ってきたら何も言わなくてもわかって
くれるから。うん!花屋のそばには喫茶店もあるぞ!うん!
二人の正義の味方に大きくうなずく省吾。「へんし~ん」二人の正義の見方も返します。
省吾は英治だとわかってるのね。省吾の目には涙がうかんでました。
美桜は院長に英治は優しいいい人だと誤解を解きたいと訴えます。直哉も見ていますが無言。
お嬢さんの事は仕方がなかったと思います。愛する人の子供を産みたかったという美桜。
でも安西は娘は妊娠して捨てられたのだと言います。
英治は一度も会いに来なかったというのでした。
何か誤解がありそうです。1話序盤で薔薇を抱えて走る英治を見ていますが・・・
今、英治が優しいのだとしたら罪悪感から子供を育てているというのです。
ええ~。やっぱり雫のことは知っていたのね。それなら孫じゃないですか!!
何があろうとも孫はかわいいと思うよ。奥さんだって孫の存在知ったら夢中になって育てるの
を手伝うでしょうし、一人淋しかったから離婚なんてくだらない馬鹿げたことは言わないと思うけど・・・
安西は執拗です。改心すれば過去の罪は許されるのかと問います。英治の心が砕ける
音を聞かないと気がすまないようです。
雫は美桜と英治に結婚してもらいたいようですが、菱田さんはいつか目撃が頭を離れません
気のせいねとつぶやくのでした・・・。
大人になったときに自分が理不尽な目にあったことを知った省吾が心配だという英治。
怒りがわき心にトゲができるというのでした。そんなときは恋をすればいいというマスター。
でも英治は恋はできても愛する事は難しい。愛する事は親から教えてもらうからだそうです。
英治の心のトゲは命がけで雫を産んだ嫁さんがぬいてくれたというマスター。
そうか・・愛は両親から教わるんだ。
美桜はビデオを見ています。♪会えない時間が愛育てるのさ。本当に長い間会ってないとい
感じのことを言っています。でも信じるともいうビデオのなかの奥さん。
そこに英治がやってきました。雨に濡れたままです。家のカギをわすれ菱田さんを起こす
のが悪かったからというのでした。本心は美桜に会いたかったというところ。
すぐに帰ろうとする英治をひきとめ家にあげる美桜。
幸運の赤い玉。ホントは白い玉だと知っているけれどお守りにしているという美桜。
誰に何を言われても関係ない。これは一等の赤い玉。英治がそういったから私はあなたの
方を信じると英治に抱きつきました・・。一瞬目を見開きますがそのまま美桜にもたれる英治。
そして直哉から目のことを聞いたという英治。美桜はまずい・・という顔になりました。
動揺して白い玉が転がりました。そして英治が続けたそれは・・・
「あなたの目は、手術すれば・・見えるようになるって。」
助かった・・・ほっとする美桜。



最後はドキドキしました。
美桜の口からきちんと説明できるシチュエーションの方が良かったから。
とりあえずまだ英治は知らないということですが
早く打ち明けたほうが英治の傷は軽く済むと思います。
今回の省吾のエピは涙でした。
虐待されてる子が3万人もいるんだ・・・。
大怪我して医師が通報するまで警察は動けないとか。
先日も学校が状況を知らせていたにもかかわらず福祉事務所でも様子見だったらしいです。
何かが起きるまでみんな動かないのね。
省吾は自分から助けを求めたけれど親だもんね。辛かったでしょう。
相当深い傷だと思いますが乗り越えて愛される人に出会って愛することを覚えていってね。
そして同じように英治が親を捨て心にトゲをもって生きてきたんですね。
安西はどうしても英治を許せないでしょうが
雫の存在を知ったらもうちょっと違うと思うんですが、
娘溺愛で目が曇ってるんでしょうか?
そこだけが普通の人間の感情と違うかも。
安西院長の奥さんって淋しいひと。
死んだ娘を思って10年間一人淋しく過ぎたからといって人に求めてばかり。
娘を失った淋しい気持ちを夫を憎む事でどうにか過ごしてきたようだけど。
英治や雫の存在は知らなかったんでしょうかね・・・。
01/29/2008 薔薇のない花屋 第3話
オープニングはお買い物の雫と美桜@竹内結子。
レジに並ぶときはお年寄りの後ろに並ぶようにするんだとか。それはレジでまごまごする
お年寄りを気遣ってのこと。誰かがせかしたらかわいそうだから。思わずにっこりする美桜。
でも後ろに並んでる人はかなりいらだった顔してました。あんな顔してたかも。反省。
菱田さんがカレーを作ってくれますが料理は上手くないと言ってた通りのようです。
居候の直哉@松田翔太がまずいを連発するのに英治@香取慎吾と雫はおかわりまでします。
そこに美桜から電話。ええ~美桜までカレーをご馳走してくれます。こっちは本当に美味いだって^^
そんでおかわりまでしちゃった。お腹が膨れ上がったんでは・・減量中でなくてよかったね。
その帰り道。いつかの淋しい顔の転校生@省吾の万引きに遭遇。事務室で警察呼ぶという
店長からなんとか譲り受けて自分ちに連れてきました。まずいといわれてたカレーをパクパク
食べるものだから味が変わったのかと食べてみると変わってない様子。
よほどお腹がすいていたんだねえ・・・
そこに担任の優貴@釈由美子がやってきて怒っています。悪い事は悪いと教えないといけな
いといいます。マスター@寺島進も英治の援護してくれますが、とにかく連れて帰ると強引に
省吾を引っ張っていきます。
人のものはとったらいけないのよ。優貴は今回のことは両親には内緒にすると言ってくれまし
たが省吾は「言えばいいじゃん」とむしろ言ってほしいようです。子供に無関心な親なのかしら。
美桜の父=辰巳@尾藤イサオはCTかMRIかの診断をうけているので脳に何らかの疾患?
院長@三浦友和は政治家や資産家を相手にするタイプらしい。医龍の野口を思い出すね。
そういえばオペシーンも医龍みたいだった^^;
そんな院長に直哉はミイラ取りがミイラになったらどうする?と聞いてますが、それはそれで
いいらしい(?)なぜこんな回りくどいことをしているか?
亡くなった娘は愚かではなかったのになんであんな卑劣な男に引かれたのかわからないと
いうのでした。英治がそんなに卑劣なんでしょうか?相当何かあったようですね・・・
男の外見や甘い口車に乗せられる事はない娘だったということは、目は見えてましたね?
まだカレー残ってるの?英治が食べているところに雫が帰宅。チョコレートを食べたいというが
このチョコレートは省吾の万引き品でもありちょっとね、あげられないですね。雫はそのことは
知らなかったんだっけ?チョコは後で買ってあげるからと言われ納得したようなしないような。
美桜は病院から一歩出たら盲人のふり?白い杖を右に左にして階段を駆け上ってみると
そこには直哉が待ち伏せ。
直哉は優貴のことを美桜にけしかけています。あはは・・すっかり本気にしてます。
優貴はたしかに英治に多少の気があるかもしれないけど、美桜の嫉妬を煽る言い方で^^;
人の気持ちをそう簡単に操れないとはいえ、そういうライバルがいたからなのかと思ったり。
白いマーガレットが一輪。大事にしている美桜。
そこに「花屋ですが・・」と英治がやってきます。省吾の万引きになってしまったオレンジを
おすそわけで持ってきたけれど、「柑橘系苦手」とドア越しです。直哉は窓から飛び降りた模様。
おまけに優貴のことまで話しています。近所で花屋のバカが夢中だと評判らしいと。
英治も冷静に先生は自分の事は相手にしないと言ってますがとうとうドアを開けない美桜。
肩を落として帰りますが、飛び降りた直哉は足を痛めたようで引きずっていたところで
英治と遭遇。コンビニに来たといいますが、英治にもわからなかったかも。
優貴は英治のもとを訪れます。
省吾のことで言いすぎたと反省したようですが、以前の学校でいじめがあって今度こそ
ミスはしないようにしようと力を入れすぎてたということのようです。ううん?何か変だけど。
それはたぶん、気のせいかもしれないが
「名もなき戦士かな?」と思った・・という英治。名も無き戦士って何?
帰ろうとする優貴。そんなところに美桜が訪ねてきて鉢合わせ・・
直哉が紹介する役目?優貴と美桜をお互い紹介してますが美桜はちょっとトゲがあります。
近所で噂になってるとか、しょっちゅう家庭訪問してるらしいとか。直哉からの聞きかじりです。
誰も聞いたことのない噂ですから菱田さんまで「そうなの?」美桜の嫉妬むき出しに笑えます。
マスターがコーヒー持ってきたところで美桜がますます嫉妬むき出しなのでマスターまでが
本気にする勢いです。全くかわいいね。美桜ってば。英治は焦って先生を好きなのはマスター
だと言ってしまうのでした!!でも美桜は全然気にもせず「でも先生がすきなのはお花屋さん
なのよね~~」みんなし~んとなりますが、そこに優貴が
「好きよ!とっても好き!」と言い出すものだからマスターはコーヒーを落とすし美桜は怒って
帰るし・・・・もう場がめちゃめちゃ・・・・おろおろする英治がおかしい~~
院長がオペしてました。いいところが終わったら残りは部下にお任せ。
美桜を追ってきた英治ですが、途中不良たちの集団の中を通っていきます。
どいて!とっとと行ってしまう美桜。つかまれてしまった英治・・・振り返る美桜。
ビデオレターが開かれます。「美女と野獣」のお話が好きだった・・・涙で見る院長。
みんな外見に惹かれるけど王子は魔法をかけられて愛を知らない。
薔薇の最後の花びらが落ちる前にベルが愛する事を教えないといけないの。
でなきゃ一生魔法はとけない。
殴られる英治。やめてよ!・・美桜は自分の杖で不良たちを刺します。いてえな。
突き飛ばされた美桜。きゃーと倒れた美桜を見て無表情で英治は男を強くつかみました。
警察に連絡されたと不良たちは散っていきます。
・・・だからキミは今、愛をしらなくてもベルのように愛を私が教えてあげたい。
・・・薔薇の花びらが散ってしまう前に。
不良たちが散った後、呆然と自分の手を見る英治。
我に返り美桜を抱き起こしました。情けないところを見られなくて良かった。という英治ですが
はっとしたように美桜は英治の顔を見ます。でも知らぬ顔。見なくてもわかる。意気地なしじゃない。
そうなんですよ。全く俺は意気地なしで・・。あ、牛乳を買ってきます。と走る英治。
・・・それが私とキミとの御伽噺。フェアりーテール。
やるせないように院長がビデオを閉じます。
怪我の手当てをしてもらう英治ですが雫はこの前先生が来たのは省吾がらみだと聞き、
あの子ばっかり構うのがやきもち?チョコレートも?あれは・・別のを買ってあげるという父に
チョコがほしいんじゃないという雫。あの子を見てると自分の小さいときを思い出すという英治に、
父ちゃんはほんとは男の子が欲しかったんでしょうという雫。あはは、かわいいねえ・・・
病院の屋上。たばこを吸っている父親から取りあげます。まじめになったといいますが、
仕事だからという美桜。今が別人だという父親。こどものころの美桜は親を試したたらしい。
遊園地でも海でも遊びに行けば迷子になって探してくれるのを待ってたとか。
ようやく笑った美桜ですが空気は読むものじゃなくて吸うものだという父親。
息苦しく仕事していることを勘付いています。
雫は夜中に英治の布団にもぐりこみます。やっとワンちゃんが映りましたね。
父ちゃんの腕枕で眠る雫。昼間の腕を思い出す英治。知らぬ顔で雫を抱きしめます。
シチューを作りに来てくれた美桜。菱田さんはなくなったご主人が料理上手だったそうで
その方面はお任せだった様子。その分、得意なものをのばせばいいと思う。アレンジ花を
お店で展開するもよう。良かったね!菱田サンの得意を生かせて!!
雫も嫌なものはいや。好きなものは好きで通すといいますが、大人になると我慢を
覚えたり空気を読んだりしてつまらない美桜。でも雫は父ちゃんがそばにいるから絶対に
変わらないそう。傷つけられない、そういう人がそばにいたら安心していられるもんね。
嫌な事があったらガンガンと足を踏み鳴らすといいみたい。
英治のところにやってきたマスター。焼き芋談義です。
マスターの気持ちをばらしたのは許すという。でもマスターに協力すると言う顔して裏では
優貴とよろしくやっていたというとんでもない誤解。違うというと書面にしろといいます。
心の中を書面にするのは難しいというと誓約書にしろという。
指きりげんまんでいいじゃないですか!おれは黄色い帽子をかぶった子供か?
あはは、似合いますよ・・寺島さん、幼稚園帽子?ピヨくん・・んもう・・爆笑!!!!!
前回の雫とスイミングスクールの連想といい、このコーナーほのぼのして好き^^
本命は美桜か?それも違うという英治。彼女は目が不自由だから心配で・・・
もう恋愛なんて忘れました。店と雫を育てるので精一杯です。普通に幸せです。
バカヤロー。忘れたなら思い出せばいいじゃないか!!
マスターいい奴。もう十分だと、他の女好きになれよと・・・
シチューを食べてる英治。あれ?またひと口。おいしかったみたい。
失礼ね!ガンガン!笑。菱田さんの作ったものじゃないのね。美桜が作りにきてくれて
手がすいたら電話くださいという。電話してみると、渋谷にいるという。
終電までに自分をみつけてほしいという美桜。ローリーを探せゲーム?
雑踏に紛れても探す自信があったのね・・・
ドラリオンなんて見てましたが。バッグにしのばせたマーガレット。花びらを飛ばす美桜。
来る、来ないの占い?
優貴は英治の事情をマスターから聞いてます。凄いねと感心するばかり。
優貴も挑発してましたよとマスターに言われ、あの二人中学生みたいでピュアで羨ましくて
ついイジワルしてみたくなったの・・・
英治は微笑み、夕日にむかって両手を広げています。余裕の顔。
そして駅に着きました。
そこには美桜がいます。
御伽噺では王子はお姫様に必ず出会えるでしょう?待ってるからよ。ヒントを残して。
シンデレラも片方の靴を落としていったし。
それなら次は反則なしでもう一度挑戦するという英治。
でも本当にあと少しだったんです。
美桜の手にマーガレットの花びらを乗せます。
俺は王子様じゃないけど・・美桜は涙を流しています。花びらをそっと握りしめます。
二人の笑いがこみあげました。
券売機の前に並ぶ二人。その手はしっかりと握られていました。

英治は院長が「卑劣」と罵る何かをしたんでしょうか?
前科があるとか?
淋しい少年だったと省吾と自分を被せていますがそんな時代を通った英治に
愛する事を教えてくれたのが亡くなった奥さんなのね。
美桜は見えないふりではあるけれど全部みていて
誠実な英治を知ってしまいました。
間違いなくミイラ取りはミイラになっています。
しかし雫ちゃんのかわいいのにはほれぼれ~
省吾にやきもちやいてみたり、ガシガシとそんなの関係ねえボーズも決まってたし
何しろそっと父ちゃんの布団にもぐりこむのが泣かせます。
何気にマスターと優貴もいい感じ。
もしかしたらもしかするね~♪
お年寄りを気遣ってのこと。誰かがせかしたらかわいそうだから。思わずにっこりする美桜。
でも後ろに並んでる人はかなりいらだった顔してました。あんな顔してたかも。反省。
菱田さんがカレーを作ってくれますが料理は上手くないと言ってた通りのようです。
居候の直哉@松田翔太がまずいを連発するのに英治@香取慎吾と雫はおかわりまでします。
そこに美桜から電話。ええ~美桜までカレーをご馳走してくれます。こっちは本当に美味いだって^^
そんでおかわりまでしちゃった。お腹が膨れ上がったんでは・・減量中でなくてよかったね。
その帰り道。いつかの淋しい顔の転校生@省吾の万引きに遭遇。事務室で警察呼ぶという
店長からなんとか譲り受けて自分ちに連れてきました。まずいといわれてたカレーをパクパク
食べるものだから味が変わったのかと食べてみると変わってない様子。
よほどお腹がすいていたんだねえ・・・
そこに担任の優貴@釈由美子がやってきて怒っています。悪い事は悪いと教えないといけな
いといいます。マスター@寺島進も英治の援護してくれますが、とにかく連れて帰ると強引に
省吾を引っ張っていきます。
人のものはとったらいけないのよ。優貴は今回のことは両親には内緒にすると言ってくれまし
たが省吾は「言えばいいじゃん」とむしろ言ってほしいようです。子供に無関心な親なのかしら。
美桜の父=辰巳@尾藤イサオはCTかMRIかの診断をうけているので脳に何らかの疾患?
院長@三浦友和は政治家や資産家を相手にするタイプらしい。医龍の野口を思い出すね。
そういえばオペシーンも医龍みたいだった^^;
そんな院長に直哉はミイラ取りがミイラになったらどうする?と聞いてますが、それはそれで
いいらしい(?)なぜこんな回りくどいことをしているか?
亡くなった娘は愚かではなかったのになんであんな卑劣な男に引かれたのかわからないと
いうのでした。英治がそんなに卑劣なんでしょうか?相当何かあったようですね・・・
男の外見や甘い口車に乗せられる事はない娘だったということは、目は見えてましたね?
まだカレー残ってるの?英治が食べているところに雫が帰宅。チョコレートを食べたいというが
このチョコレートは省吾の万引き品でもありちょっとね、あげられないですね。雫はそのことは
知らなかったんだっけ?チョコは後で買ってあげるからと言われ納得したようなしないような。
美桜は病院から一歩出たら盲人のふり?白い杖を右に左にして階段を駆け上ってみると
そこには直哉が待ち伏せ。
直哉は優貴のことを美桜にけしかけています。あはは・・すっかり本気にしてます。
優貴はたしかに英治に多少の気があるかもしれないけど、美桜の嫉妬を煽る言い方で^^;
人の気持ちをそう簡単に操れないとはいえ、そういうライバルがいたからなのかと思ったり。
白いマーガレットが一輪。大事にしている美桜。
そこに「花屋ですが・・」と英治がやってきます。省吾の万引きになってしまったオレンジを
おすそわけで持ってきたけれど、「柑橘系苦手」とドア越しです。直哉は窓から飛び降りた模様。
おまけに優貴のことまで話しています。近所で花屋のバカが夢中だと評判らしいと。
英治も冷静に先生は自分の事は相手にしないと言ってますがとうとうドアを開けない美桜。
肩を落として帰りますが、飛び降りた直哉は足を痛めたようで引きずっていたところで
英治と遭遇。コンビニに来たといいますが、英治にもわからなかったかも。
優貴は英治のもとを訪れます。
省吾のことで言いすぎたと反省したようですが、以前の学校でいじめがあって今度こそ
ミスはしないようにしようと力を入れすぎてたということのようです。ううん?何か変だけど。
それはたぶん、気のせいかもしれないが
「名もなき戦士かな?」と思った・・という英治。名も無き戦士って何?
帰ろうとする優貴。そんなところに美桜が訪ねてきて鉢合わせ・・
直哉が紹介する役目?優貴と美桜をお互い紹介してますが美桜はちょっとトゲがあります。
近所で噂になってるとか、しょっちゅう家庭訪問してるらしいとか。直哉からの聞きかじりです。
誰も聞いたことのない噂ですから菱田さんまで「そうなの?」美桜の嫉妬むき出しに笑えます。
マスターがコーヒー持ってきたところで美桜がますます嫉妬むき出しなのでマスターまでが
本気にする勢いです。全くかわいいね。美桜ってば。英治は焦って先生を好きなのはマスター
だと言ってしまうのでした!!でも美桜は全然気にもせず「でも先生がすきなのはお花屋さん
なのよね~~」みんなし~んとなりますが、そこに優貴が
「好きよ!とっても好き!」と言い出すものだからマスターはコーヒーを落とすし美桜は怒って
帰るし・・・・もう場がめちゃめちゃ・・・・おろおろする英治がおかしい~~
院長がオペしてました。いいところが終わったら残りは部下にお任せ。
美桜を追ってきた英治ですが、途中不良たちの集団の中を通っていきます。
どいて!とっとと行ってしまう美桜。つかまれてしまった英治・・・振り返る美桜。
ビデオレターが開かれます。「美女と野獣」のお話が好きだった・・・涙で見る院長。
みんな外見に惹かれるけど王子は魔法をかけられて愛を知らない。
薔薇の最後の花びらが落ちる前にベルが愛する事を教えないといけないの。
でなきゃ一生魔法はとけない。
殴られる英治。やめてよ!・・美桜は自分の杖で不良たちを刺します。いてえな。
突き飛ばされた美桜。きゃーと倒れた美桜を見て無表情で英治は男を強くつかみました。
警察に連絡されたと不良たちは散っていきます。
・・・だからキミは今、愛をしらなくてもベルのように愛を私が教えてあげたい。
・・・薔薇の花びらが散ってしまう前に。
不良たちが散った後、呆然と自分の手を見る英治。
我に返り美桜を抱き起こしました。情けないところを見られなくて良かった。という英治ですが
はっとしたように美桜は英治の顔を見ます。でも知らぬ顔。見なくてもわかる。意気地なしじゃない。
そうなんですよ。全く俺は意気地なしで・・。あ、牛乳を買ってきます。と走る英治。
・・・それが私とキミとの御伽噺。フェアりーテール。
やるせないように院長がビデオを閉じます。
怪我の手当てをしてもらう英治ですが雫はこの前先生が来たのは省吾がらみだと聞き、
あの子ばっかり構うのがやきもち?チョコレートも?あれは・・別のを買ってあげるという父に
チョコがほしいんじゃないという雫。あの子を見てると自分の小さいときを思い出すという英治に、
父ちゃんはほんとは男の子が欲しかったんでしょうという雫。あはは、かわいいねえ・・・
病院の屋上。たばこを吸っている父親から取りあげます。まじめになったといいますが、
仕事だからという美桜。今が別人だという父親。こどものころの美桜は親を試したたらしい。
遊園地でも海でも遊びに行けば迷子になって探してくれるのを待ってたとか。
ようやく笑った美桜ですが空気は読むものじゃなくて吸うものだという父親。
息苦しく仕事していることを勘付いています。
雫は夜中に英治の布団にもぐりこみます。やっとワンちゃんが映りましたね。
父ちゃんの腕枕で眠る雫。昼間の腕を思い出す英治。知らぬ顔で雫を抱きしめます。
シチューを作りに来てくれた美桜。菱田さんはなくなったご主人が料理上手だったそうで
その方面はお任せだった様子。その分、得意なものをのばせばいいと思う。アレンジ花を
お店で展開するもよう。良かったね!菱田サンの得意を生かせて!!
雫も嫌なものはいや。好きなものは好きで通すといいますが、大人になると我慢を
覚えたり空気を読んだりしてつまらない美桜。でも雫は父ちゃんがそばにいるから絶対に
変わらないそう。傷つけられない、そういう人がそばにいたら安心していられるもんね。
嫌な事があったらガンガンと足を踏み鳴らすといいみたい。
英治のところにやってきたマスター。焼き芋談義です。
マスターの気持ちをばらしたのは許すという。でもマスターに協力すると言う顔して裏では
優貴とよろしくやっていたというとんでもない誤解。違うというと書面にしろといいます。
心の中を書面にするのは難しいというと誓約書にしろという。
指きりげんまんでいいじゃないですか!おれは黄色い帽子をかぶった子供か?
あはは、似合いますよ・・寺島さん、幼稚園帽子?ピヨくん・・んもう・・爆笑!!!!!
前回の雫とスイミングスクールの連想といい、このコーナーほのぼのして好き^^
本命は美桜か?それも違うという英治。彼女は目が不自由だから心配で・・・
もう恋愛なんて忘れました。店と雫を育てるので精一杯です。普通に幸せです。
バカヤロー。忘れたなら思い出せばいいじゃないか!!
マスターいい奴。もう十分だと、他の女好きになれよと・・・
シチューを食べてる英治。あれ?またひと口。おいしかったみたい。
失礼ね!ガンガン!笑。菱田さんの作ったものじゃないのね。美桜が作りにきてくれて
手がすいたら電話くださいという。電話してみると、渋谷にいるという。
終電までに自分をみつけてほしいという美桜。ローリーを探せゲーム?
雑踏に紛れても探す自信があったのね・・・
ドラリオンなんて見てましたが。バッグにしのばせたマーガレット。花びらを飛ばす美桜。
来る、来ないの占い?
優貴は英治の事情をマスターから聞いてます。凄いねと感心するばかり。
優貴も挑発してましたよとマスターに言われ、あの二人中学生みたいでピュアで羨ましくて
ついイジワルしてみたくなったの・・・
英治は微笑み、夕日にむかって両手を広げています。余裕の顔。
そして駅に着きました。
そこには美桜がいます。
御伽噺では王子はお姫様に必ず出会えるでしょう?待ってるからよ。ヒントを残して。
シンデレラも片方の靴を落としていったし。
それなら次は反則なしでもう一度挑戦するという英治。
でも本当にあと少しだったんです。
美桜の手にマーガレットの花びらを乗せます。
俺は王子様じゃないけど・・美桜は涙を流しています。花びらをそっと握りしめます。
二人の笑いがこみあげました。
券売機の前に並ぶ二人。その手はしっかりと握られていました。



英治は院長が「卑劣」と罵る何かをしたんでしょうか?
前科があるとか?
淋しい少年だったと省吾と自分を被せていますがそんな時代を通った英治に
愛する事を教えてくれたのが亡くなった奥さんなのね。
美桜は見えないふりではあるけれど全部みていて
誠実な英治を知ってしまいました。
間違いなくミイラ取りはミイラになっています。
しかし雫ちゃんのかわいいのにはほれぼれ~
省吾にやきもちやいてみたり、ガシガシとそんなの関係ねえボーズも決まってたし
何しろそっと父ちゃんの布団にもぐりこむのが泣かせます。
何気にマスターと優貴もいい感じ。
もしかしたらもしかするね~♪
01/22/2008 薔薇のない花屋 第2話
先週は、疲れのあまり途中で寝てしまったけれどやはり面白い。
野島脚本というのがやはりいいのかなあ。
でも謎だらけ、別名意味不明ともいいます><
雫の作文からスタート。尊敬する人は父ちゃんとパペットマペットだって。
そういえば先週、何かかぶってたのよね。
町内会のゴミそうじや集金など面倒なことを全部引き受けてる父ちゃんが損ばかりしていると
いうことです。みんな目立ちたいのに父ちゃんはパペットマペットと同じように俺はいいと
引いているところがあって、そういう父ちゃんは幸せなんだろうかというかなりレベルの高い作文です。
小学低学年でしょ?すごいわ。書けないですよねえ・・・
英治は俺が花屋なんて・・と言いながらお花屋さんと呼ばれることが嬉しいようです。
幸せを感じるといいます。次々と倒れた自転車を起こしていた英治を見ていましたが美桜は
目が見えないふりをしています。だから余計分かるのね。美桜がみなくてもちゃんとした事を
実行できてる人だということが。騙していながらも美桜は英治の前では浮き浮きして見えます。
だからなのか英治の喜ぶことを言いたくなる?「お花屋さ~ん」と連呼する美桜。
英治の家に居候している直哉@松田翔太。ホストでしたが借金まみれか何かで英治が拾っ
てあげたのでしたよね??それから住み着いています。美桜の家に空き巣が入り、こまごま
と買い物を付き合ってあげたけどそういう英治の態度は、相手に勘違いを起こさせるといいます。
相手を傷つけるというのが直哉の元ホストとしてのアドバイスでした。偽善。
再婚相手とかそんな風には考えてないという英治ですがそれなら同情かという直哉。
店に美桜が来ていました。聞いてしまったのでしたが英治にリンゴを投げつけ癇癪。
勘違いもしないし、自惚れないでと怒っています。結局家まで送っていってる英治・・あは
誘惑するようにと言われたことを思い出した美桜は着替えるから後ろを向いてという。
その通りにじっと後ろを向きっぱなしの英治です。美桜は見えないからね、振り向いたところ
でばれないはず・・と読んでいますがもちろんそんな英治ではないのでした。
翌朝。健吾がやってきます。そして言うには「責めるの?」というあのおばあちゃん・・ええっと
菱田が引っ越すという話をします。家はとっくに売っぱらったらしい。お別れパーティをすると
いうのですが、ここからちょっとよくわからないけど、雫の担任@釈由美子を誘いたいらしい。
保証人というのは何の保証人なんだっけ?
とにかく誘って欲しいという健吾です。千円握らせてますけど(笑
好みのタイプを聞けということらしい。つまりそういうことね。うんうん・・・
そして菱田さんのところに行く英治ですが、年老いてきて息子二人に誘われているけど
一人が気楽だから老人ホームにいくということなのでした。
菱田さんが英治に花のイロハを教えてくれたようですね。
だから家を売る条件は「花を大事にする人」ということでした!!
雫は家計を握ってるらしい。しっかりものです。スイミングスクールに通うよりも都営のプール
が安いということまで知ってます。泳げないけど泳いでくるという雫。かわいいのよね、この子が。
美桜は目の焦点を合わせないでもちゃんと見えてますがもちろん雫の前でも見えないふり。
でも雫とは本当に打ち解けて親友のようです。お姉さんぐらいには見えるかも。
さて、雫は調子よく泳いでいたかと思ったら途中で溺れてしまいました。
いち早く美桜は気づきますが今は見えないふりの途中。雫を助けなくては・・葛藤しています・・
そこに飛び込んだのは直哉。いつの間に??引き上げてすぐに人工呼吸。
やはり手際がいい。現役のナースはやはり・・でも困るんだよな。気をつけていただかないと。
直哉は美桜を知っている、しかも見えないふりをしていることまで・・・
英治は河原で石投げの子供を心配しています。
うちに遊びにきたらと誘いますがその子は行ってしまいました。
自分の子供時代と重ねたのか。
美桜は直哉のことを院長に問い詰めています。探偵だったのね。
最初に教えて欲しかったというのですが、どうも直哉は美桜も見張っていたようです。
美桜自身も仕事はできるのに同僚や上司からの受けが悪いのはその性格によるもの。
自分で別人になったつもりで楽しんでやるように指示する院長。
父親が脳の病気か何かで入院しているようです。どの道やらざるを得ないというのです。
入院費用なんでしょうかね??父親が嫌いでも追い出すこともできないでしょうし・・
英治は今度は雫の担任のところを訪れます。途中で見た河原の男の子を注意してみるように
いうのでした。その子は転校してきたばかりでクラスになじんでないからという担任@釈です
が、意味が違うと少し真剣さがあります。でもすぐに出すぎたと言いました。
ところで・・健吾の要求を切り出します。。。「好きなタイプは?」あはは・・勘違いしそうだね
君の最初の印象は悪い人?ちょっと影のあるひと?でも私が守ってあげる。
ビデオレターの英治の奥さんを見ている直哉。
雫は溺れたのが快復したようです。直哉が助けたことにしたみたいですね。
ファーストキスもらったからと言ってますが。念のため歯磨きとうがいするという雫・・あはは
美桜は父親が入院している個室にやってきました。これはけっこう差額ベッド代がかかるぞ。
現場で倒れて美桜のいる病院に運ばれたということのようです。母親は再婚したという美桜。
相手はいい人よ。花の水を替えながらためいき。つい泣いていますが・・??
そんな美桜のところにナースの仲間が合コンに誘っています。
菱田さんの家は息子が売ったのね。事情があるかもしれないけど菱田さんがかわいそうとい
う素朴な感情は持ってしまいます。雫も悪い子だと父ちゃんが悪く言われる・・・ううううう・・
この子っていくつなんでしょうね。あまりにも大人びたことをいうので驚きます。
で、美桜とは連絡をとってないという英治。この前のことがあったしね・・・同情?違う・・
彼女さ、花のように笑うと思わない?
母ちゃんもそうだった?
うん。やっぱりそうだと思ったよ。俺さ、花のように笑う人が好きなんだよ。そう・・・
ビデオの奥さんと美桜は似てるかも・・・
美桜の部屋。直哉が来ています。作家志望とか。カーテンは英治の趣味だと笑ってます。
美桜は院長は英治にどんな恨みがあるのかと聞いていますが、直哉もわからないようです。
同情かと問えば反発もしたくなるしでは何だと思いくすぶる思いもわく。
これからもキラーパスを送るという直哉ですがスルーすると美桜は冷たい。
でも美桜自身が罪悪感でやめたくなったのが真相。しかし、父親を見捨てることになると
脅すのでした。結局やらざるを得ないという院長の言葉通り。
しかし目の見えないふりの指令は直哉がだしたもの。その理由は?まだ答えられません。
菱田の送別パーティ会場が健吾の店。釈の好みのタイプは影のあるひとだそうですが、
天気がよければ誰にでも影はできる・・あはは・・確かに。
菱田さんを迎えに行った英治。でも既に出たようです。探しにいきますが、そのころ転校生の
男の子に声かけてました。そしてバス停で発見。
直哉は院長に英治の奥さんのビデオをダビング。
かなり嬉しい院長のようです。一人になって涙・・・
みつかっちゃったわね。はい見つけました。
英治はバス停の菱田さんに声かけます。息子達をかばうようにいう菱田さん。雫もきました。
『俺たちを一緒に暮らしましょう』え?突然・・びっくりですが・雫もチロルと一緒に寝ようと
いいだし話にのります。辞退する菱田さんですが同情じゃないという英治。
これから成長していく雫の相談相手にもなってほしいし花のことも教えてほしい。
血はつながってなくても家族になれるというのでした。
合コンに参加した美桜。つまらなそう。途中で帰ろうとします。
追いかけてきたのは花君の寮長。この前は交渉人で犯人役でした。どんどん出てきますね。
無視して帰ろうとする美桜をつまらない女といいます。トイレに行ってたとき、みんなが
美桜の悪口を言ってたらしい。死ね!と靴をなげる美桜。すっかり落ち込みます。
健吾が菱田さんのようすを聞きにきました。雫とお風呂にはいってるとか。
いつ一緒に暮らそうと思ったか聞くと、バス停で瞬間的に思ったとか。
雫もいきなり聞いたというのに驚きもせず話をあわせたということなんですね。凄い子。
で、健吾も瞬間的に釈ちゃんに恋に落ちたとか・・・
溺れそうだというので雫と一緒にスイミングに通ったらいいとアドバイス!!ナイスです。
かわいいかわいいお花屋さん・・・それは魚屋さんです・・・
憮然とした顔の英治ですが美桜は合コン帰りで機嫌が悪くからみたくなったのか・・・
迎えに来て欲しいというのでもなくただからんでますが、
いつのまにか英治はちゃんと美桜の前にきています。
車を駐車場に入れてきたから行きましょう・・
菱田さんを引き取ったと聞いて荷物じゃないという英治に人は皆お荷物だという美桜。
自分は体中にトゲがあるという・・安くないのよ!先ほどの男に言ったようにまた言い出します。
矛盾した気持ちと闘っているようです。泣くと見せかけて笑うわよ。
騙している男を好きになりそうなときってこんな感じかも。
英治はお荷物だと叫ぶ美桜に大事に包装するとマフラーをまき、そしてお姫様抱っこ。
そのまま階段を下ります。
英治にもたれてだきつき「お花屋さん」という美桜。
やっぱり英治に引かれていきそうな予感。
英治は亡き妻の笑顔と美桜の笑顔を重ねています。

院長の娘が英治の奥さんということなんでしょうね。
雫が生まれていることを知らないのかな?
普通は孫がいたらかなり溺愛になると思うんですけど。
美桜が院長の差し向けた刺客だったとして
直哉までもが院長の刺客でした。
なんのためにそういうことをするんでしょうね。
美桜は自分の中に生まれる英治への思いと葛藤することになりそう。
英治も自覚を始めそうです。
それにしても雫ちゃんのかわいいのと賢いのには舌をまきます。
まだ謎だらけで・・次回が気になるという点では上手い終わり方。
でも謎だらけ、別名意味不明ともいいます><
雫の作文からスタート。尊敬する人は父ちゃんとパペットマペットだって。
そういえば先週、何かかぶってたのよね。
町内会のゴミそうじや集金など面倒なことを全部引き受けてる父ちゃんが損ばかりしていると
いうことです。みんな目立ちたいのに父ちゃんはパペットマペットと同じように俺はいいと
引いているところがあって、そういう父ちゃんは幸せなんだろうかというかなりレベルの高い作文です。
小学低学年でしょ?すごいわ。書けないですよねえ・・・
英治は俺が花屋なんて・・と言いながらお花屋さんと呼ばれることが嬉しいようです。
幸せを感じるといいます。次々と倒れた自転車を起こしていた英治を見ていましたが美桜は
目が見えないふりをしています。だから余計分かるのね。美桜がみなくてもちゃんとした事を
実行できてる人だということが。騙していながらも美桜は英治の前では浮き浮きして見えます。
だからなのか英治の喜ぶことを言いたくなる?「お花屋さ~ん」と連呼する美桜。
英治の家に居候している直哉@松田翔太。ホストでしたが借金まみれか何かで英治が拾っ
てあげたのでしたよね??それから住み着いています。美桜の家に空き巣が入り、こまごま
と買い物を付き合ってあげたけどそういう英治の態度は、相手に勘違いを起こさせるといいます。
相手を傷つけるというのが直哉の元ホストとしてのアドバイスでした。偽善。
再婚相手とかそんな風には考えてないという英治ですがそれなら同情かという直哉。
店に美桜が来ていました。聞いてしまったのでしたが英治にリンゴを投げつけ癇癪。
勘違いもしないし、自惚れないでと怒っています。結局家まで送っていってる英治・・あは
誘惑するようにと言われたことを思い出した美桜は着替えるから後ろを向いてという。
その通りにじっと後ろを向きっぱなしの英治です。美桜は見えないからね、振り向いたところ
でばれないはず・・と読んでいますがもちろんそんな英治ではないのでした。
翌朝。健吾がやってきます。そして言うには「責めるの?」というあのおばあちゃん・・ええっと
菱田が引っ越すという話をします。家はとっくに売っぱらったらしい。お別れパーティをすると
いうのですが、ここからちょっとよくわからないけど、雫の担任@釈由美子を誘いたいらしい。
保証人というのは何の保証人なんだっけ?
とにかく誘って欲しいという健吾です。千円握らせてますけど(笑
好みのタイプを聞けということらしい。つまりそういうことね。うんうん・・・
そして菱田さんのところに行く英治ですが、年老いてきて息子二人に誘われているけど
一人が気楽だから老人ホームにいくということなのでした。
菱田さんが英治に花のイロハを教えてくれたようですね。
だから家を売る条件は「花を大事にする人」ということでした!!
雫は家計を握ってるらしい。しっかりものです。スイミングスクールに通うよりも都営のプール
が安いということまで知ってます。泳げないけど泳いでくるという雫。かわいいのよね、この子が。
美桜は目の焦点を合わせないでもちゃんと見えてますがもちろん雫の前でも見えないふり。
でも雫とは本当に打ち解けて親友のようです。お姉さんぐらいには見えるかも。
さて、雫は調子よく泳いでいたかと思ったら途中で溺れてしまいました。
いち早く美桜は気づきますが今は見えないふりの途中。雫を助けなくては・・葛藤しています・・
そこに飛び込んだのは直哉。いつの間に??引き上げてすぐに人工呼吸。
やはり手際がいい。現役のナースはやはり・・でも困るんだよな。気をつけていただかないと。
直哉は美桜を知っている、しかも見えないふりをしていることまで・・・
英治は河原で石投げの子供を心配しています。
うちに遊びにきたらと誘いますがその子は行ってしまいました。
自分の子供時代と重ねたのか。
美桜は直哉のことを院長に問い詰めています。探偵だったのね。
最初に教えて欲しかったというのですが、どうも直哉は美桜も見張っていたようです。
美桜自身も仕事はできるのに同僚や上司からの受けが悪いのはその性格によるもの。
自分で別人になったつもりで楽しんでやるように指示する院長。
父親が脳の病気か何かで入院しているようです。どの道やらざるを得ないというのです。
入院費用なんでしょうかね??父親が嫌いでも追い出すこともできないでしょうし・・
英治は今度は雫の担任のところを訪れます。途中で見た河原の男の子を注意してみるように
いうのでした。その子は転校してきたばかりでクラスになじんでないからという担任@釈です
が、意味が違うと少し真剣さがあります。でもすぐに出すぎたと言いました。
ところで・・健吾の要求を切り出します。。。「好きなタイプは?」あはは・・勘違いしそうだね
君の最初の印象は悪い人?ちょっと影のあるひと?でも私が守ってあげる。
ビデオレターの英治の奥さんを見ている直哉。
雫は溺れたのが快復したようです。直哉が助けたことにしたみたいですね。
ファーストキスもらったからと言ってますが。念のため歯磨きとうがいするという雫・・あはは
美桜は父親が入院している個室にやってきました。これはけっこう差額ベッド代がかかるぞ。
現場で倒れて美桜のいる病院に運ばれたということのようです。母親は再婚したという美桜。
相手はいい人よ。花の水を替えながらためいき。つい泣いていますが・・??
そんな美桜のところにナースの仲間が合コンに誘っています。
菱田さんの家は息子が売ったのね。事情があるかもしれないけど菱田さんがかわいそうとい
う素朴な感情は持ってしまいます。雫も悪い子だと父ちゃんが悪く言われる・・・ううううう・・
この子っていくつなんでしょうね。あまりにも大人びたことをいうので驚きます。
で、美桜とは連絡をとってないという英治。この前のことがあったしね・・・同情?違う・・
彼女さ、花のように笑うと思わない?
母ちゃんもそうだった?
うん。やっぱりそうだと思ったよ。俺さ、花のように笑う人が好きなんだよ。そう・・・
ビデオの奥さんと美桜は似てるかも・・・
美桜の部屋。直哉が来ています。作家志望とか。カーテンは英治の趣味だと笑ってます。
美桜は院長は英治にどんな恨みがあるのかと聞いていますが、直哉もわからないようです。
同情かと問えば反発もしたくなるしでは何だと思いくすぶる思いもわく。
これからもキラーパスを送るという直哉ですがスルーすると美桜は冷たい。
でも美桜自身が罪悪感でやめたくなったのが真相。しかし、父親を見捨てることになると
脅すのでした。結局やらざるを得ないという院長の言葉通り。
しかし目の見えないふりの指令は直哉がだしたもの。その理由は?まだ答えられません。
菱田の送別パーティ会場が健吾の店。釈の好みのタイプは影のあるひとだそうですが、
天気がよければ誰にでも影はできる・・あはは・・確かに。
菱田さんを迎えに行った英治。でも既に出たようです。探しにいきますが、そのころ転校生の
男の子に声かけてました。そしてバス停で発見。
直哉は院長に英治の奥さんのビデオをダビング。
かなり嬉しい院長のようです。一人になって涙・・・
みつかっちゃったわね。はい見つけました。
英治はバス停の菱田さんに声かけます。息子達をかばうようにいう菱田さん。雫もきました。
『俺たちを一緒に暮らしましょう』え?突然・・びっくりですが・雫もチロルと一緒に寝ようと
いいだし話にのります。辞退する菱田さんですが同情じゃないという英治。
これから成長していく雫の相談相手にもなってほしいし花のことも教えてほしい。
血はつながってなくても家族になれるというのでした。
合コンに参加した美桜。つまらなそう。途中で帰ろうとします。
追いかけてきたのは花君の寮長。この前は交渉人で犯人役でした。どんどん出てきますね。
無視して帰ろうとする美桜をつまらない女といいます。トイレに行ってたとき、みんなが
美桜の悪口を言ってたらしい。死ね!と靴をなげる美桜。すっかり落ち込みます。
健吾が菱田さんのようすを聞きにきました。雫とお風呂にはいってるとか。
いつ一緒に暮らそうと思ったか聞くと、バス停で瞬間的に思ったとか。
雫もいきなり聞いたというのに驚きもせず話をあわせたということなんですね。凄い子。
で、健吾も瞬間的に釈ちゃんに恋に落ちたとか・・・
溺れそうだというので雫と一緒にスイミングに通ったらいいとアドバイス!!ナイスです。
かわいいかわいいお花屋さん・・・それは魚屋さんです・・・
憮然とした顔の英治ですが美桜は合コン帰りで機嫌が悪くからみたくなったのか・・・
迎えに来て欲しいというのでもなくただからんでますが、
いつのまにか英治はちゃんと美桜の前にきています。
車を駐車場に入れてきたから行きましょう・・
菱田さんを引き取ったと聞いて荷物じゃないという英治に人は皆お荷物だという美桜。
自分は体中にトゲがあるという・・安くないのよ!先ほどの男に言ったようにまた言い出します。
矛盾した気持ちと闘っているようです。泣くと見せかけて笑うわよ。
騙している男を好きになりそうなときってこんな感じかも。
英治はお荷物だと叫ぶ美桜に大事に包装するとマフラーをまき、そしてお姫様抱っこ。
そのまま階段を下ります。
英治にもたれてだきつき「お花屋さん」という美桜。
やっぱり英治に引かれていきそうな予感。
英治は亡き妻の笑顔と美桜の笑顔を重ねています。



院長の娘が英治の奥さんということなんでしょうね。
雫が生まれていることを知らないのかな?
普通は孫がいたらかなり溺愛になると思うんですけど。
美桜が院長の差し向けた刺客だったとして
直哉までもが院長の刺客でした。
なんのためにそういうことをするんでしょうね。
美桜は自分の中に生まれる英治への思いと葛藤することになりそう。
英治も自覚を始めそうです。
それにしても雫ちゃんのかわいいのと賢いのには舌をまきます。
まだ謎だらけで・・次回が気になるという点では上手い終わり方。
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