06/27/2008 ラスト・フレンズ スペシャルアンコール特別編
総集編なのは知ってたから今更、怒りも何もありません。
新しいところはどこだ?って探す気も起きなかった。
でも瑠美ちゃんを育てるシーンはもっとあっても良かったかなあ。
まだ宗佑の面影はでてなかったね^^;
ホラー(←ウソ)ベビーだけが楽しみだったのに・・チッ
オープニングはエリーとオグリンも加わってシェアハウスの前で写真を撮るところから。
1年半ぶりにイタリアの赴任から戻ってきたというので瑠美チャンも1歳半ということになりますね。
お墓参りに行った美知留。及川家の墓ですか・・・。宗佑のために作ってあげたのかなあ・・?
瑠美ちゃんが長いドレスでちょこまかしてかわいいねえ~。
この子の存在だけがむかつく腹をなだめてくれてましたわ><
そして直也も来ていました。一周忌だと知っていたのね。
そして回想スタート。
市役所で忘れ物をした美知留に届けてくれたのが宗佑。これが出会い。
勤め先の美容院から下を見ると宗佑が待っていた。
誕生日プレゼントにマグカップ。そして一緒に暮らそう・・と。ここまでは順調だった二人。
ふたりの生活に必要なものを買った店で瑠可が美知留を発見。
5年ぶりの再会となりました。嬉しい二人でしたが・・・
宗佑には独特の勘で瑠可が普通の女友達ではないことを察知。
ここから美知留と宗佑の間がおかしくなります。てか宗佑が敵意むき出しにし暴力をふるうように。
だから、瑠可と出会わず、ただ宗佑だけを美知留が見ていたら
DVも無く、お店の下で待つぐらいはただの嫉妬深い人で済んでいたのかなあ・・・?
でも男のお客を担当するのもダメだったのよね・・・。
散々殴り、美知留が怯えてしまったあとに、宗佑は抑え切れなかった衝動を強く後悔。
雷が響いたあとに、泣きながら謝ります。
強く強く抱きしめて、苦しいといわれるほど激しく後悔している宗佑。
オグリンはかつて美知留が勤めていた美容院に行きました。
イタリアの時は細かいニュアンスが伝えられず髪を切ることを躊躇していたらしい。
やっと日本でカットできると言ってましたけど・・・
そしてようやくドS姐さんこと、美知留にイジワルしてた先輩@玲名がでてきました。
目の回りがどす黒く痣になっています。
オグリンがそれを聞くと、彼氏に殴られたと正直に言っています。
今更しょうがないと諦めながら付き合ってるという。
そういえばと美知留のことを言い出します。
玲名からは美知留は彼氏に大切にされていたように見えたのでした。
だからいじめていたとオグリンに話してた。びっくり・・・他人からはそう見えるものなのねぇ・・・。
でもDVをそのまま受け入れるのはよくないとオグリンも忠告してましたけど別れるつもりもないようです。
カウンセリングの瑠可。
無言電話のタケルの姉。
お父さんに秘密だよ。いいことしよう・・と姉が言ってました。この時のタケル4~5歳?小さいよねえ。
そして瑠可の優勝のシーン、優勝祝いのパーティ。
そこに宗佑の自殺の予告で慌てて宗佑のところに戻る美知留のシーンがでます。
強くなれよ、と瑠可がいうのに、宗佑の弱さがわかると振り切って戻っていった美知留。
DV生活は続いていたようで美知留を心配したタケルが迎えに行くシーンへと変わります。
この時のスリルは今思い出しても手に汗握ってしまうくらい。
横断歩道の向こうに見えた宗佑が次の瞬間にはタクシーに来てドンドンしてたんだもんねええ~。
殴られるのは「自分が悪いから」と思うようになるのがDV男との生活のなれの果て。
普通はそうなるそうです。
タケルが「殴るほうが悪い、君は悪くない」と言った言葉に救われたのよね、美知留は!
そして宗佑の反撃。まず瑠可を中傷。モトクロスの練習場に貼り付けたビラがありました
瑠可はシェアハウスを出ることを決意。
置手紙を読んだタケルが追いかけて行き、公園での抱擁は感動でした。
ここが頂点でラスフレは終わったという意見もあり^^;
もう一つの宗佑の反撃はタケル。不用意に美知留が「好きな人ができた」と言ったためでした。
タケルはその時、映画の仕事も決まっていたのに、できなくなりました。
医者に行ったときにどうごまかしてあの大怪我を説明したんでしょうねえ。
瑠可は宗佑に呼び出されてマンションに行きます。
両親に手紙を書くことにしたと言うと好きにしていいと、何も恐いものはないと返す瑠可。
宗佑は脳の何かがプッツンと切れたようでいきなり暴力。
最後は羽交い絞めにしてシャツのボタンを引きちぎりました。
震えながらようやくマンションを出た瑠可がかわいそうでたまらないシーンでした。
シェアハウスでかろうじて平和に過ごしていたものの瑠可とタケルの会話を聞いてしまう美知留。
美知留のことは最初から友情だけじゃなかった・・・
胸を押さえ、外に飛び出していく美知留。この時ほど美知留に反感を覚えたことはなかったなあ・・。
瑠可は美知留の反応にどれほど傷ついたでしょう・・
宗佑は直也が無事に生活が回っていることを確認してやや安心したもよう。
母親が戻ってきたからと言ってましたけど、こんな小さい子を一人で置いて外に出て行く母親って
いったいどういう人種?どうにも想像を絶してしまいます。
もっと宗佑と遊びたい直也でしたけど「大事な人を取り戻す」といった宗佑に大人しく納得した直也。
美知留はシェアハウスをでることにしました。どんな顔して瑠可の顔みたらいいかわからないという。
瑠可の気持ちに応えることはできないという美知留。
応えなくてもいいじゃないねえ・・自然に普通に過ごしていればいいのに・・・。
そしてエリーは宗佑に「男なら少しひいて美知留ちゃんを楽にしてあげるの!」と激しています。
この言葉が引き金になったように美知留とちゃんと分かれるからと電話してきた宗佑。
でもそれはウソでした。また騙された美知留。あれほど行くなって日本中から叫ばれたくせに。
コーヒーなんて飲まなくていいからさっさと出なさいよ!あのときもそう思ってました。
そして瑠可のお守り発見。美知留は自分がシェアハウスにいる限り、皆が危険だと悟ります。
いつものDVと最後はとうとう暴行されてしまった美知留。
何度でもこうしてあげる・・・弱々しく言う美知留でした。だからタケルにも瑠可にも危害は加えないで。
宗佑は一時の高まった感情を吐き出し、その波が急激に引いていくと今度は自省に向かうようです。
泣きながら写真を見ていました。いつだってこんな美知留の笑顔を見た事はなかったと思いながら。
そしてウエディングドレスを胸に抱きながら手首を切ったようです。
朝、血まみれの宗佑を発見した美知留。
さよなら美知留。君を自由にしてあげるよ。幸せにね。
タケルに姉から電話。
今度はちゃんと話をしています。「元気にしてるの?」と聞いた姉でした。
タケルも
「俺家族ができたんだ。姉さんのこと一生許せないと思ったけど大事な人たちと一緒に幸せに生きてる」
自由になれたし今なら許せると言ったタケルでした。
姉の目から涙がこぼれ落ちました。
う~ん・・・このエピも最後まで曖昧でした。もうこんなの入れなければ良かったのに。
だいたい4才ぐらいの子が罪悪感を覚えるほどのトラウマを植えつけるイタズラって何なのよ。
そしてシェアハウスはいつもの5人に瑠美ちゃんが加わり楽しそう。
1歳半の瑠美ちゃんがどんなものを食べて、どんなおしゃべりをしてるのかねえ。
そっちの方をもっともっと見たかったなあ・・・。
家族、友人夫婦、恋人。
どれかであるようでどれでもない私達だけど壊れやすいこの幸せを大切にして
いけるところまでいこうと思っています。・・・瑠可。
これからもずっと友達でいよう。できれば別れずにいよう。そしてたとえ何かがあって別れても
またいつか出会って笑いあおう・・・タケル。
*************
ははははは・・・お見事な総集編でした。
新しい部分は最初と最後のみ。
オグリンのオバチャンパーマがあったのが笑えるぐらいか。
どS姐さんも最後にやっと出てきましたが、前向きに彼氏とDV退治するかと思いきや
諦めてずっと付き合ってるらしい。
このドラマのテーマの柱はこのDVだったはずなのに、
一人は自殺で終わり、もう一件は諦め。
どこにも前向きさがないじゃないですか。
せっかく亮くんがDVの深層を演じてくれたというのにがっかりな演出でした。
瑠可のことも総集編こそ掘り下げのチャンスだったのにフタをしてしまいました。
同じくタケルも。
公園の抱擁シーンでドラマは終わったという意見、ごもっともでした!!
それでも美知留が母親になり、前向きな人生を歩んでる姿とか見られるならまだ許せるかなあ・・・
全く違うドラマになるけどね(笑
でも瑠美ちゃんを育てるシーンはもっとあっても良かったかなあ。
まだ宗佑の面影はでてなかったね^^;
ホラー(←ウソ)ベビーだけが楽しみだったのに・・チッ
オープニングはエリーとオグリンも加わってシェアハウスの前で写真を撮るところから。
1年半ぶりにイタリアの赴任から戻ってきたというので瑠美チャンも1歳半ということになりますね。
お墓参りに行った美知留。及川家の墓ですか・・・。宗佑のために作ってあげたのかなあ・・?
瑠美ちゃんが長いドレスでちょこまかしてかわいいねえ~。
この子の存在だけがむかつく腹をなだめてくれてましたわ><
そして直也も来ていました。一周忌だと知っていたのね。
そして回想スタート。
市役所で忘れ物をした美知留に届けてくれたのが宗佑。これが出会い。
勤め先の美容院から下を見ると宗佑が待っていた。
誕生日プレゼントにマグカップ。そして一緒に暮らそう・・と。ここまでは順調だった二人。
ふたりの生活に必要なものを買った店で瑠可が美知留を発見。
5年ぶりの再会となりました。嬉しい二人でしたが・・・
宗佑には独特の勘で瑠可が普通の女友達ではないことを察知。
ここから美知留と宗佑の間がおかしくなります。てか宗佑が敵意むき出しにし暴力をふるうように。
だから、瑠可と出会わず、ただ宗佑だけを美知留が見ていたら
DVも無く、お店の下で待つぐらいはただの嫉妬深い人で済んでいたのかなあ・・・?
でも男のお客を担当するのもダメだったのよね・・・。
散々殴り、美知留が怯えてしまったあとに、宗佑は抑え切れなかった衝動を強く後悔。
雷が響いたあとに、泣きながら謝ります。
強く強く抱きしめて、苦しいといわれるほど激しく後悔している宗佑。
オグリンはかつて美知留が勤めていた美容院に行きました。
イタリアの時は細かいニュアンスが伝えられず髪を切ることを躊躇していたらしい。
やっと日本でカットできると言ってましたけど・・・
そしてようやくドS姐さんこと、美知留にイジワルしてた先輩@玲名がでてきました。
目の回りがどす黒く痣になっています。
オグリンがそれを聞くと、彼氏に殴られたと正直に言っています。
今更しょうがないと諦めながら付き合ってるという。
そういえばと美知留のことを言い出します。
玲名からは美知留は彼氏に大切にされていたように見えたのでした。
だからいじめていたとオグリンに話してた。びっくり・・・他人からはそう見えるものなのねぇ・・・。
でもDVをそのまま受け入れるのはよくないとオグリンも忠告してましたけど別れるつもりもないようです。
カウンセリングの瑠可。
無言電話のタケルの姉。
お父さんに秘密だよ。いいことしよう・・と姉が言ってました。この時のタケル4~5歳?小さいよねえ。
そして瑠可の優勝のシーン、優勝祝いのパーティ。
そこに宗佑の自殺の予告で慌てて宗佑のところに戻る美知留のシーンがでます。
強くなれよ、と瑠可がいうのに、宗佑の弱さがわかると振り切って戻っていった美知留。
DV生活は続いていたようで美知留を心配したタケルが迎えに行くシーンへと変わります。
この時のスリルは今思い出しても手に汗握ってしまうくらい。
横断歩道の向こうに見えた宗佑が次の瞬間にはタクシーに来てドンドンしてたんだもんねええ~。
殴られるのは「自分が悪いから」と思うようになるのがDV男との生活のなれの果て。
普通はそうなるそうです。
タケルが「殴るほうが悪い、君は悪くない」と言った言葉に救われたのよね、美知留は!
そして宗佑の反撃。まず瑠可を中傷。モトクロスの練習場に貼り付けたビラがありました
瑠可はシェアハウスを出ることを決意。
置手紙を読んだタケルが追いかけて行き、公園での抱擁は感動でした。
ここが頂点でラスフレは終わったという意見もあり^^;
もう一つの宗佑の反撃はタケル。不用意に美知留が「好きな人ができた」と言ったためでした。
タケルはその時、映画の仕事も決まっていたのに、できなくなりました。
医者に行ったときにどうごまかしてあの大怪我を説明したんでしょうねえ。
瑠可は宗佑に呼び出されてマンションに行きます。
両親に手紙を書くことにしたと言うと好きにしていいと、何も恐いものはないと返す瑠可。
宗佑は脳の何かがプッツンと切れたようでいきなり暴力。
最後は羽交い絞めにしてシャツのボタンを引きちぎりました。
震えながらようやくマンションを出た瑠可がかわいそうでたまらないシーンでした。
シェアハウスでかろうじて平和に過ごしていたものの瑠可とタケルの会話を聞いてしまう美知留。
美知留のことは最初から友情だけじゃなかった・・・
胸を押さえ、外に飛び出していく美知留。この時ほど美知留に反感を覚えたことはなかったなあ・・。
瑠可は美知留の反応にどれほど傷ついたでしょう・・
宗佑は直也が無事に生活が回っていることを確認してやや安心したもよう。
母親が戻ってきたからと言ってましたけど、こんな小さい子を一人で置いて外に出て行く母親って
いったいどういう人種?どうにも想像を絶してしまいます。
もっと宗佑と遊びたい直也でしたけど「大事な人を取り戻す」といった宗佑に大人しく納得した直也。
美知留はシェアハウスをでることにしました。どんな顔して瑠可の顔みたらいいかわからないという。
瑠可の気持ちに応えることはできないという美知留。
応えなくてもいいじゃないねえ・・自然に普通に過ごしていればいいのに・・・。
そしてエリーは宗佑に「男なら少しひいて美知留ちゃんを楽にしてあげるの!」と激しています。
この言葉が引き金になったように美知留とちゃんと分かれるからと電話してきた宗佑。
でもそれはウソでした。また騙された美知留。あれほど行くなって日本中から叫ばれたくせに。
コーヒーなんて飲まなくていいからさっさと出なさいよ!あのときもそう思ってました。
そして瑠可のお守り発見。美知留は自分がシェアハウスにいる限り、皆が危険だと悟ります。
いつものDVと最後はとうとう暴行されてしまった美知留。
何度でもこうしてあげる・・・弱々しく言う美知留でした。だからタケルにも瑠可にも危害は加えないで。
宗佑は一時の高まった感情を吐き出し、その波が急激に引いていくと今度は自省に向かうようです。
泣きながら写真を見ていました。いつだってこんな美知留の笑顔を見た事はなかったと思いながら。
そしてウエディングドレスを胸に抱きながら手首を切ったようです。
朝、血まみれの宗佑を発見した美知留。
さよなら美知留。君を自由にしてあげるよ。幸せにね。
タケルに姉から電話。
今度はちゃんと話をしています。「元気にしてるの?」と聞いた姉でした。
タケルも
「俺家族ができたんだ。姉さんのこと一生許せないと思ったけど大事な人たちと一緒に幸せに生きてる」
自由になれたし今なら許せると言ったタケルでした。
姉の目から涙がこぼれ落ちました。
う~ん・・・このエピも最後まで曖昧でした。もうこんなの入れなければ良かったのに。
だいたい4才ぐらいの子が罪悪感を覚えるほどのトラウマを植えつけるイタズラって何なのよ。
そしてシェアハウスはいつもの5人に瑠美ちゃんが加わり楽しそう。
1歳半の瑠美ちゃんがどんなものを食べて、どんなおしゃべりをしてるのかねえ。
そっちの方をもっともっと見たかったなあ・・・。
家族、友人夫婦、恋人。
どれかであるようでどれでもない私達だけど壊れやすいこの幸せを大切にして
いけるところまでいこうと思っています。・・・瑠可。
これからもずっと友達でいよう。できれば別れずにいよう。そしてたとえ何かがあって別れても
またいつか出会って笑いあおう・・・タケル。
*************
ははははは・・・お見事な総集編でした。
新しい部分は最初と最後のみ。
オグリンのオバチャンパーマがあったのが笑えるぐらいか。
どS姐さんも最後にやっと出てきましたが、前向きに彼氏とDV退治するかと思いきや
諦めてずっと付き合ってるらしい。
このドラマのテーマの柱はこのDVだったはずなのに、
一人は自殺で終わり、もう一件は諦め。
どこにも前向きさがないじゃないですか。
せっかく亮くんがDVの深層を演じてくれたというのにがっかりな演出でした。
瑠可のことも総集編こそ掘り下げのチャンスだったのにフタをしてしまいました。
同じくタケルも。
公園の抱擁シーンでドラマは終わったという意見、ごもっともでした!!
それでも美知留が母親になり、前向きな人生を歩んでる姿とか見られるならまだ許せるかなあ・・・
全く違うドラマになるけどね(笑
06/20/2008 ラスト・フレンズ 第11話(最終回)
ちょっとちょっと、タケルのあの説明で分かった人います?さっぱり意味不明でしたよね?
よくわからないままハッピーエンドで終わっちゃいました。3人で子育てごっこするのね。
ほぼママゴトみたいな感じ。ま、美知留ひとりで育てるよりはましだけど・・・。
血に染まった宗佑@錦戸亮にすがって泣き崩れる美知留@長澤まさみ。
遺書までちゃんと用意してたのでした。
・・・美知留へ
さようなら。生きてる限り僕は君を縛ってしまう。だから自由にしてあげるにはこの心臓を
止めるしかない。・・・・
美知留が外で幸せそうに笑った写真があったからその笑顔は自分があげることはできないと悟って
死を選んだというところですか。
どうしても手が出て足が出ていた宗佑は自分を止めるのは死しかないという結論に達したのね。
死で解決するのはずるいと思うけれど美知留を解放するためにと言い切った宗佑でした。
「ごめんね、愛し方がわからなくて・・・」
ここに宗佑の思いが凝縮されていたのでした。確かに愛はあったけど間違った愛し方だったもんね。
よろよろと美知留は立ち上がっていました。そのままどこかへ行ってしまいました。
瑠可@上野樹里はモトクロスで優勝。すぐに記者会見がありました。
注目はどうしても瑠可の週刊誌ネタのこと。やはりそのことを聞いた記者がいたのです。
「モトクロスは実力さえあれば女子であっても男子と同じ条件で同じフィールドに立って戦える
数少ないスポーツです。」
人に詮索されようと陰で何を言われようと、この優勝には誇りを持っている。
今まで友人や家族に支えられてきたし一人の人間として愛されてきた。
そのことを誇らしく嬉しく思っていると記者の前で言い切りました。拍手がわきました。
外に出た瑠可を待っていたのはエリー@水川あさみとタケル。
エリーはよき理解者になってくれようとしています。
もっと早く言ってくれたら良かったのにというのでした。泣き出す瑠可の背中をさするエリー。
美知留はどうしてるのでしょう。タケルも瑠可もそのことだけは気がかりでなりません。
でも美知留は瑠可のことを受け入れられないからあの時、出ていったんだといいます。
だkらレースにもこなかったし、もしかして二度と会えないかもしれないけどそれは仕方ないことだと
自分に言い聞かすような瑠可です。
しかしここでタイミングよく美知留の母から電話があり宗佑の死が知らされたのでした。
美知留に代わってくれというので美知留がシェアハウスに住んでると思ってるのね。
エリーは宗佑が死んだのは自分がひどいことを言ったからだと言い出しますが、
オグリンはエリーのせいじゃないとかばっています。自分が悪いことに気づいたからって
自殺じゃ解決できないのに・・。確かに。キレイごと過ぎて受け入れられません。
モンスターなら生き返ってそれこそ美知留と次のステップに進んだほうがまだ良かったのに。
美知留も参考人として調べられたそうです。死に不審な点がないかとかねえ・・すぐそこにいたのに
気づかなかったとか。戸一枚経て自殺だからね、気配も感じないんでは殺害と受け取られても仕方ない。
きっといろいろショックだろうからそっとしてあげようとタケルは言っています。どこまでも人の気持ちを
感じてくれる繊細なタケルです。
いつものように郵便ポストを見て、美知留のハガキを読んだ瑠可。そこには
レースにいけなくてごめんなさい。私は一人でやっていきます。
と書かれていました。胸が騒ぎ立つような文面です。これでは心配してくれというようなもの。
そしてオグリンはミラノに転勤。当たり前のように荷物をまとめているオグリンがちょっと憎たらしい。
エリーには「ごめんね」って・・ゴメンネなんていうなよねえ。
もちろんエリーもその通り主張しました。ごめんねじゃなくてありがとうって言ってほしい。
握手してありがとうとオグリンは行ってしまいました。
どうしようもないやつという瑠可に「あたしにとってはいい男だった」というエリー。
そうか・・・エリーはオグリンのこと心から愛してたのね。
美知留は海の町にきています。防波堤?から乗り出していまにも落ちそうな気配。
自殺?しようとしてた?
その瞬間、遠くから美知留に声をかけたおばさんがいました。母の友人のシズエさん。
美知留をひっぱってきておにぎりまで食べさせています。
いきなり部屋も提供。事情がありそうだと思ったんでしょうね。随分親切ですね。
で、美知留もすぐに旅館の厨房で働き始めますがご飯のふたをあけたとたんに吐き気が襲ってきました。
もしや?という勘で婦人科に行ったらなんと5週目。エコーを取ってもらってます。
血圧が高いそうです。若いのに珍しいですね。血圧合併妊娠??ということで母子ともにリスクが
高いと説明されていますが、出産って普通の出産だってリスクが高いでしょう?恐いですねえ・・。
部屋で横になり、宗佑と出会ったころを思い出している美知留。
役所に書類を出しに行った美知留の忘れ物を宗佑が届けてくれたことから交際が始まった様子。
デートをした二人。宗佑のお母さんは恋人ができるまでは優しかったといいます。
10歳のときに家を出て行ってそれっきり会ってないと涼やかな顔。
この時に顔を歪めたりとかすればまだ救われるけれど奥の奥にその屈折した思いを封じ込めたのね。
この封じこめたものが時折、爆発して美知留を殴ってしまってたのかも。
だから自分は早く結婚して美知留と子供のいる幸せな家庭をつくりたい。
ふと宗佑の言葉を思い出しました。おなかのなかには宗佑の赤ちゃんがいるんだね・・。
なんと母がやってきました。シズエさんから連絡を貰ったといいます。
父親は既に死んでしまったのならやめたほうがいいという母。
子供はやっかいで足手まといになるというのでした。
つい爆発した美知留・・・
お母さんはあたしのこともそう思ってたんでしょう?いつも感じてたんだ。そういう風に思ってるんじゃな
いかって。だから早くオトナになりたかった。この子はありったけの愛情かけて大事に育てるから!
強く言い切ったあとに吐き気が襲ってきた・・あああああ・・
なんでそんなに頑張れるの?「この子と二人なら頑張れると思う!」
母も同じ事を思ったことを思い出します。ま、いいか勝手にしなさい。
母子手帳が交付されました。ママ公認。よかったね。
瑠可、元気ですか?1話で書いていた手紙がここにようやくたどり着きました。
もう会えないんだね、瑠可。でもしょうがないあなたを裏切ったそれが報いだから。略・・
・・・私はあなたたちに今も支えられている。
エリーの前にオグリンが花束を抱えてやってきました。
小倉トモヒコ。一世一代の決意をしてまいりました。
あなたが忘れられませんでした。
オグリン!よく言った。今まで散々ブーたれてきたけどこれで許す。(ナニサマ
次はいきなり二人の結婚式。
結婚式の二人をどなたかのコメントでズバリ的中しましたyon♪拍手♪^^
永遠の愛なんて信じないエリーがオグリンと結婚するというのも縁なのですな。
エリーは「あたしの方がずーっと愛してあげればいいかなあって思って」
エリーがすっごいオトコマエに見えた。いつもサバサバしてるけどカッコイイ子だ。
いよいよシェアハウスも二人きり。淋しいという瑠可にメンバー募集するかというタケル。
エリーみたいなオトコマエな女の子もなかなかいないという瑠可。
公園の中にある舞台。そこで美知留とであったとぽつんという。シェアハウスに帰っても心ここにあらずで
無言。タケルはそんな瑠可をみて一肌脱ぐことにしたのでしたっ。
いきなりバイクを借りてきて美知留を探す旅に出ちゃいました。すごい実行力。
てかでっかいバイクですよね~。瑛太は免許持ってたんだ!
まずは美知留の母のアパートに行ってみました。何か手がかりを探しにいったんでしょうか。
そしたら引っ越したあとで誰もいない。心当たりはない?すぐに北海道・・と浮かんだのですけど
なんと「銚子」だって!初めて出てきましたよね?ま、銚子ならまずは近いから探せるね。
タクシーの人や魚市場なんかで写真を見せて探しています。
なかなか見つかりません。美知留が幸せにやってるならいいんだという瑠可ですがタケルはそれは
違うかもしれない。俺達が来るのを待ってるかもとゆっくり諭しています。くう~大人だなあ。
海辺でランプを灯しています。何となくこんな感じがいいと思う瑠可。
長年連れ添った夫婦もいつかは男でも女でもなく結局友達になるというじゃん、何でもいえる親友に。
姉の話をするタケル。待ってました^^;
親が再婚同士で10はなれた姉がいるんだ。父親が俺のオヤジで母親の連れ子が姉。
父がものすごく怒りっぽくて姉もいろいろストレスたまってたんだと思う。
母親が大人しい人で父に何を言われてもたてつくなって。
だから姉は俺を味方にしようとしたんだ。絶対に裏切らない小さな味方。つまり俺をさ・・・。
「言わなくていいよ」と瑠可が言う。・・・全く意味がわかりませぬ。
姉を裏切れないって最初思ってた。それから父親と母親を悲しませたくないって。
悪いのは全部自分だと思いこんで誰にも言えずに。
だから・・・女の人の体が恐くなるんだ。そういう場になると。
一生まともな恋愛も女の人を幸せにすることもできない。
むぅ~これで話が見えた人は凄いと思う。・・・
瑠可はタケルは女を幸せにできる男だと言ってくれてます。一番私がよく知ってる。
泣きそうなタケル。
そのまま砂浜にキャンプを張って寝たのね。二人が寄り添って朝を迎えるシーンが何かいいです。
美知留を尋ねて三千里。ついに文治旅館で働いていることを突き止めました。おめでとう。
とっても気持ちが急いているタケル。そこにトラックもスピードで向かっています。
「ラストフレンド」というだけにここで瑠可かタケルの死が来るのかと思うシーンでした。
あんだけ交互に映されたら普通はそれ思いますよね?
衝突し、タケルは無事。瑠可は救急車で運ばれたけどかすり傷で済んだ!
良かったというべきですけど実はものすごく拍子抜け^^;
これは美知留と出会うためのおびき寄せのシーンだったの。思わせぶりですよねえ?
そして病院でおなかの大きい瑠可とご対面。驚く二人。
美知留の部屋に行きしみじみ語ります。今は旅館の手伝いをしていると言う美知留。
子供ができてもずっと働いて構わないといわれここでがんばると決意を話しています。
「美知留、東京へ帰ろう。かえってまた一緒に暮らそう」
おでこにばんそうこの瑠可がにっこりと誘います。でも美知留は「帰れない」というのでした。
だってこの子は宗佑の子だよ。宗佑は私を思って私のせいで死んだんだよ。幸せになんてなれないよ。
瑠可やタケルくんのところにかえって慰めてもらうのは違うと思った。だけど淋しかったともいう美知留。
そして妊娠がわかり一人じゃないことを知り嬉しかった。
宗佑に許された気がした。これから先も生きてていいんだと。
う~ん・・美知留の思考もよくわからない。宗佑の何が美知留のせいで死んだって言いたいの?
瑠可は明快です。
そうだよこれからの人生は全部自分のものだよ。私はあんたの彼があんたにしたことを許せない。
死に方も含めて卑怯だと思う。でも赤ちゃんは美知留の赤ちゃん。誰とどうやって生きようが美知留の
自由だよ。私は美知留と生きていきたい。おなかの赤ちゃんのパパになれなくても頼れる先輩として
そばにいてあげたい。
タケルも俺も一緒に育てると声をかけます。
美知留は泣き出しました。ありがとう・・・
そして陣痛が始まったようです。
病院ではいきなり分娩室。早期剥離というのですが、かなり危険な症状なんでしょうか?
出産って恐いね・・ぶるぶる・・。
止血帯を準備。はあはあする美知留は赤ちゃんを助けてと看護師に声をかけています。
廊下で待つ二人は心配で気が気じゃない様子。
それにすごい時間がかかっています。
しばらくして産声が聞こえてきました。ようやくほっとしたら出血が多いらしくバタバタしています。
眠りから覚めると赤ちゃんがいます。女の子。かわいい~~~♪ほしい・・(笑
こんな生まれたての赤ちゃんを貸してくれる人がよくいましたね・・大丈夫??
瑠可が赤ちゃんを抱いて声をかけます。
よく生まれてきたね。世の中って悪くないよ。コレからすてきなことがいっぱいある。きっとある。
タケルも「パパですよ。」と声をかけました。
端からみるとこの二人の子みたい。
海辺を散歩する3人。赤ちゃんを海風にあてて大丈夫なの??
エリーとオグリンには手紙を書いています。
赤ちゃんの名前は藍田瑠美。瑠可の瑠と美知留の美。そしてタケルのルも入っています。
また4人であのシェアハウスで暮らすことにしたという報告です。
家族、友達、夫婦、恋人。
そのどれかであるようでどれでもない私達だけど壊れやすいこの幸せを大事にしていけるところまで
いきたいと。
ずっと友達で、別れずにいよう。たとえ分かれてもまた出会って笑い合おう。
マイディアフレンズ。ユーアーマイラストフレンズ。
写真がありました。五人の中央には美知留が赤ちゃんを抱いています。
みんな楽しそうに笑っている写真。
****************************
う~ん・・・・感動がない最終回でしたね(笑
色んなエピをすっきりと綺麗に繋げて終わったのですが、
ずっとずっと引っ張ってきた「恐ろしいことがあった」という部分は
宗佑の死だけですよね。
しかもタケルの引っ張ってきた姉とのエピも意味がさっぱりわからない。
それに美容院の先輩は全く出てこないじゃないですか。どうなってんの?
DVのことを知らしめて前向きに解決する方向にいくんじゃなかった?
瑠可は外国で手術するところまで思いつめていたのに
タケルが理解を示したらもうそっちの方面もうやむや。
いろんなもやもやでいっぱいです。
最後の映像は美知留が皿を割り、トラックとバイクの交互に映す技法でかなり緊迫したのに
瑠可はあっさり無事。
不幸を願うわけじゃないけど何だか全部が拍子抜けでした。
でも新しいメンバーを迎えたシェアハウスはこれから楽しいですね。
普通の家族という枠を超えた新しい関係の皆が瑠美ちゃんを育てていくのね。
友人でも恋人でもあるけれど全部を越えた新しい関係なのね。
瑠美ちゃんに「世の中って悪くないよ」と声をかけた瑠可のセリフが一番でした。
宗佑が出ると普通に湧いた日々が懐かしいようなあっさりした終わり方ですが
このドラマは毎回楽しみでした。
一見穏やかに見えるけれど何らかのキーワードで豹変する宗佑。
無表情に追いつめていく恐さも上手かった。
あの暴力と心の奥に持っていた寂しさをもうちょっと表現してくれたら良かったのに。
次回の特別編は総集編?どんなでしょうね。
楽しみにしてます。
ほぼママゴトみたいな感じ。ま、美知留ひとりで育てるよりはましだけど・・・。
血に染まった宗佑@錦戸亮にすがって泣き崩れる美知留@長澤まさみ。
遺書までちゃんと用意してたのでした。
・・・美知留へ
さようなら。生きてる限り僕は君を縛ってしまう。だから自由にしてあげるにはこの心臓を
止めるしかない。・・・・
美知留が外で幸せそうに笑った写真があったからその笑顔は自分があげることはできないと悟って
死を選んだというところですか。
どうしても手が出て足が出ていた宗佑は自分を止めるのは死しかないという結論に達したのね。
死で解決するのはずるいと思うけれど美知留を解放するためにと言い切った宗佑でした。
「ごめんね、愛し方がわからなくて・・・」
ここに宗佑の思いが凝縮されていたのでした。確かに愛はあったけど間違った愛し方だったもんね。
よろよろと美知留は立ち上がっていました。そのままどこかへ行ってしまいました。
瑠可@上野樹里はモトクロスで優勝。すぐに記者会見がありました。
注目はどうしても瑠可の週刊誌ネタのこと。やはりそのことを聞いた記者がいたのです。
「モトクロスは実力さえあれば女子であっても男子と同じ条件で同じフィールドに立って戦える
数少ないスポーツです。」
人に詮索されようと陰で何を言われようと、この優勝には誇りを持っている。
今まで友人や家族に支えられてきたし一人の人間として愛されてきた。
そのことを誇らしく嬉しく思っていると記者の前で言い切りました。拍手がわきました。
外に出た瑠可を待っていたのはエリー@水川あさみとタケル。
エリーはよき理解者になってくれようとしています。
もっと早く言ってくれたら良かったのにというのでした。泣き出す瑠可の背中をさするエリー。
美知留はどうしてるのでしょう。タケルも瑠可もそのことだけは気がかりでなりません。
でも美知留は瑠可のことを受け入れられないからあの時、出ていったんだといいます。
だkらレースにもこなかったし、もしかして二度と会えないかもしれないけどそれは仕方ないことだと
自分に言い聞かすような瑠可です。
しかしここでタイミングよく美知留の母から電話があり宗佑の死が知らされたのでした。
美知留に代わってくれというので美知留がシェアハウスに住んでると思ってるのね。
エリーは宗佑が死んだのは自分がひどいことを言ったからだと言い出しますが、
オグリンはエリーのせいじゃないとかばっています。自分が悪いことに気づいたからって
自殺じゃ解決できないのに・・。確かに。キレイごと過ぎて受け入れられません。
モンスターなら生き返ってそれこそ美知留と次のステップに進んだほうがまだ良かったのに。
美知留も参考人として調べられたそうです。死に不審な点がないかとかねえ・・すぐそこにいたのに
気づかなかったとか。戸一枚経て自殺だからね、気配も感じないんでは殺害と受け取られても仕方ない。
きっといろいろショックだろうからそっとしてあげようとタケルは言っています。どこまでも人の気持ちを
感じてくれる繊細なタケルです。
いつものように郵便ポストを見て、美知留のハガキを読んだ瑠可。そこには
レースにいけなくてごめんなさい。私は一人でやっていきます。
と書かれていました。胸が騒ぎ立つような文面です。これでは心配してくれというようなもの。
そしてオグリンはミラノに転勤。当たり前のように荷物をまとめているオグリンがちょっと憎たらしい。
エリーには「ごめんね」って・・ゴメンネなんていうなよねえ。
もちろんエリーもその通り主張しました。ごめんねじゃなくてありがとうって言ってほしい。
握手してありがとうとオグリンは行ってしまいました。
どうしようもないやつという瑠可に「あたしにとってはいい男だった」というエリー。
そうか・・・エリーはオグリンのこと心から愛してたのね。
美知留は海の町にきています。防波堤?から乗り出していまにも落ちそうな気配。
自殺?しようとしてた?
その瞬間、遠くから美知留に声をかけたおばさんがいました。母の友人のシズエさん。
美知留をひっぱってきておにぎりまで食べさせています。
いきなり部屋も提供。事情がありそうだと思ったんでしょうね。随分親切ですね。
で、美知留もすぐに旅館の厨房で働き始めますがご飯のふたをあけたとたんに吐き気が襲ってきました。
もしや?という勘で婦人科に行ったらなんと5週目。エコーを取ってもらってます。
血圧が高いそうです。若いのに珍しいですね。血圧合併妊娠??ということで母子ともにリスクが
高いと説明されていますが、出産って普通の出産だってリスクが高いでしょう?恐いですねえ・・。
部屋で横になり、宗佑と出会ったころを思い出している美知留。
役所に書類を出しに行った美知留の忘れ物を宗佑が届けてくれたことから交際が始まった様子。
デートをした二人。宗佑のお母さんは恋人ができるまでは優しかったといいます。
10歳のときに家を出て行ってそれっきり会ってないと涼やかな顔。
この時に顔を歪めたりとかすればまだ救われるけれど奥の奥にその屈折した思いを封じ込めたのね。
この封じこめたものが時折、爆発して美知留を殴ってしまってたのかも。
だから自分は早く結婚して美知留と子供のいる幸せな家庭をつくりたい。
ふと宗佑の言葉を思い出しました。おなかのなかには宗佑の赤ちゃんがいるんだね・・。
なんと母がやってきました。シズエさんから連絡を貰ったといいます。
父親は既に死んでしまったのならやめたほうがいいという母。
子供はやっかいで足手まといになるというのでした。
つい爆発した美知留・・・
お母さんはあたしのこともそう思ってたんでしょう?いつも感じてたんだ。そういう風に思ってるんじゃな
いかって。だから早くオトナになりたかった。この子はありったけの愛情かけて大事に育てるから!
強く言い切ったあとに吐き気が襲ってきた・・あああああ・・
なんでそんなに頑張れるの?「この子と二人なら頑張れると思う!」
母も同じ事を思ったことを思い出します。ま、いいか勝手にしなさい。
母子手帳が交付されました。ママ公認。よかったね。
瑠可、元気ですか?1話で書いていた手紙がここにようやくたどり着きました。
もう会えないんだね、瑠可。でもしょうがないあなたを裏切ったそれが報いだから。略・・
・・・私はあなたたちに今も支えられている。
エリーの前にオグリンが花束を抱えてやってきました。
小倉トモヒコ。一世一代の決意をしてまいりました。
あなたが忘れられませんでした。
オグリン!よく言った。今まで散々ブーたれてきたけどこれで許す。(ナニサマ
次はいきなり二人の結婚式。
結婚式の二人をどなたかのコメントでズバリ的中しましたyon♪拍手♪^^
永遠の愛なんて信じないエリーがオグリンと結婚するというのも縁なのですな。
エリーは「あたしの方がずーっと愛してあげればいいかなあって思って」
エリーがすっごいオトコマエに見えた。いつもサバサバしてるけどカッコイイ子だ。
いよいよシェアハウスも二人きり。淋しいという瑠可にメンバー募集するかというタケル。
エリーみたいなオトコマエな女の子もなかなかいないという瑠可。
公園の中にある舞台。そこで美知留とであったとぽつんという。シェアハウスに帰っても心ここにあらずで
無言。タケルはそんな瑠可をみて一肌脱ぐことにしたのでしたっ。
いきなりバイクを借りてきて美知留を探す旅に出ちゃいました。すごい実行力。
てかでっかいバイクですよね~。瑛太は免許持ってたんだ!
まずは美知留の母のアパートに行ってみました。何か手がかりを探しにいったんでしょうか。
そしたら引っ越したあとで誰もいない。心当たりはない?すぐに北海道・・と浮かんだのですけど
なんと「銚子」だって!初めて出てきましたよね?ま、銚子ならまずは近いから探せるね。
タクシーの人や魚市場なんかで写真を見せて探しています。
なかなか見つかりません。美知留が幸せにやってるならいいんだという瑠可ですがタケルはそれは
違うかもしれない。俺達が来るのを待ってるかもとゆっくり諭しています。くう~大人だなあ。
海辺でランプを灯しています。何となくこんな感じがいいと思う瑠可。
長年連れ添った夫婦もいつかは男でも女でもなく結局友達になるというじゃん、何でもいえる親友に。
姉の話をするタケル。待ってました^^;
親が再婚同士で10はなれた姉がいるんだ。父親が俺のオヤジで母親の連れ子が姉。
父がものすごく怒りっぽくて姉もいろいろストレスたまってたんだと思う。
母親が大人しい人で父に何を言われてもたてつくなって。
だから姉は俺を味方にしようとしたんだ。絶対に裏切らない小さな味方。つまり俺をさ・・・。
「言わなくていいよ」と瑠可が言う。・・・全く意味がわかりませぬ。
姉を裏切れないって最初思ってた。それから父親と母親を悲しませたくないって。
悪いのは全部自分だと思いこんで誰にも言えずに。
だから・・・女の人の体が恐くなるんだ。そういう場になると。
一生まともな恋愛も女の人を幸せにすることもできない。
むぅ~これで話が見えた人は凄いと思う。・・・
瑠可はタケルは女を幸せにできる男だと言ってくれてます。一番私がよく知ってる。
泣きそうなタケル。
そのまま砂浜にキャンプを張って寝たのね。二人が寄り添って朝を迎えるシーンが何かいいです。
美知留を尋ねて三千里。ついに文治旅館で働いていることを突き止めました。おめでとう。
とっても気持ちが急いているタケル。そこにトラックもスピードで向かっています。
「ラストフレンド」というだけにここで瑠可かタケルの死が来るのかと思うシーンでした。
あんだけ交互に映されたら普通はそれ思いますよね?
衝突し、タケルは無事。瑠可は救急車で運ばれたけどかすり傷で済んだ!
良かったというべきですけど実はものすごく拍子抜け^^;
これは美知留と出会うためのおびき寄せのシーンだったの。思わせぶりですよねえ?
そして病院でおなかの大きい瑠可とご対面。驚く二人。
美知留の部屋に行きしみじみ語ります。今は旅館の手伝いをしていると言う美知留。
子供ができてもずっと働いて構わないといわれここでがんばると決意を話しています。
「美知留、東京へ帰ろう。かえってまた一緒に暮らそう」
おでこにばんそうこの瑠可がにっこりと誘います。でも美知留は「帰れない」というのでした。
だってこの子は宗佑の子だよ。宗佑は私を思って私のせいで死んだんだよ。幸せになんてなれないよ。
瑠可やタケルくんのところにかえって慰めてもらうのは違うと思った。だけど淋しかったともいう美知留。
そして妊娠がわかり一人じゃないことを知り嬉しかった。
宗佑に許された気がした。これから先も生きてていいんだと。
う~ん・・美知留の思考もよくわからない。宗佑の何が美知留のせいで死んだって言いたいの?
瑠可は明快です。
そうだよこれからの人生は全部自分のものだよ。私はあんたの彼があんたにしたことを許せない。
死に方も含めて卑怯だと思う。でも赤ちゃんは美知留の赤ちゃん。誰とどうやって生きようが美知留の
自由だよ。私は美知留と生きていきたい。おなかの赤ちゃんのパパになれなくても頼れる先輩として
そばにいてあげたい。
タケルも俺も一緒に育てると声をかけます。
美知留は泣き出しました。ありがとう・・・
そして陣痛が始まったようです。
病院ではいきなり分娩室。早期剥離というのですが、かなり危険な症状なんでしょうか?
出産って恐いね・・ぶるぶる・・。
止血帯を準備。はあはあする美知留は赤ちゃんを助けてと看護師に声をかけています。
廊下で待つ二人は心配で気が気じゃない様子。
それにすごい時間がかかっています。
しばらくして産声が聞こえてきました。ようやくほっとしたら出血が多いらしくバタバタしています。
眠りから覚めると赤ちゃんがいます。女の子。かわいい~~~♪ほしい・・(笑
こんな生まれたての赤ちゃんを貸してくれる人がよくいましたね・・大丈夫??
瑠可が赤ちゃんを抱いて声をかけます。
よく生まれてきたね。世の中って悪くないよ。コレからすてきなことがいっぱいある。きっとある。
タケルも「パパですよ。」と声をかけました。
端からみるとこの二人の子みたい。
海辺を散歩する3人。赤ちゃんを海風にあてて大丈夫なの??
エリーとオグリンには手紙を書いています。
赤ちゃんの名前は藍田瑠美。瑠可の瑠と美知留の美。そしてタケルのルも入っています。
また4人であのシェアハウスで暮らすことにしたという報告です。
家族、友達、夫婦、恋人。
そのどれかであるようでどれでもない私達だけど壊れやすいこの幸せを大事にしていけるところまで
いきたいと。
ずっと友達で、別れずにいよう。たとえ分かれてもまた出会って笑い合おう。
マイディアフレンズ。ユーアーマイラストフレンズ。
写真がありました。五人の中央には美知留が赤ちゃんを抱いています。
みんな楽しそうに笑っている写真。
****************************
う~ん・・・・感動がない最終回でしたね(笑
色んなエピをすっきりと綺麗に繋げて終わったのですが、
ずっとずっと引っ張ってきた「恐ろしいことがあった」という部分は
宗佑の死だけですよね。
しかもタケルの引っ張ってきた姉とのエピも意味がさっぱりわからない。
それに美容院の先輩は全く出てこないじゃないですか。どうなってんの?
DVのことを知らしめて前向きに解決する方向にいくんじゃなかった?
瑠可は外国で手術するところまで思いつめていたのに
タケルが理解を示したらもうそっちの方面もうやむや。
いろんなもやもやでいっぱいです。
最後の映像は美知留が皿を割り、トラックとバイクの交互に映す技法でかなり緊迫したのに
瑠可はあっさり無事。
不幸を願うわけじゃないけど何だか全部が拍子抜けでした。
でも新しいメンバーを迎えたシェアハウスはこれから楽しいですね。
普通の家族という枠を超えた新しい関係の皆が瑠美ちゃんを育てていくのね。
友人でも恋人でもあるけれど全部を越えた新しい関係なのね。
瑠美ちゃんに「世の中って悪くないよ」と声をかけた瑠可のセリフが一番でした。
宗佑が出ると普通に湧いた日々が懐かしいようなあっさりした終わり方ですが
このドラマは毎回楽しみでした。
一見穏やかに見えるけれど何らかのキーワードで豹変する宗佑。
無表情に追いつめていく恐さも上手かった。
あの暴力と心の奥に持っていた寂しさをもうちょっと表現してくれたら良かったのに。
次回の特別編は総集編?どんなでしょうね。
楽しみにしてます。
06/13/2008 ラスト・フレンズ 第10話
ラストの衝撃。宗佑の血まみれで悟ってしまいました・・・ああ・・亮ちゃん熱演でした。
先週、単身宗佑@錦戸亮のところに乗り込んだ瑠可@上野樹里。
怪我後とはいえ宗佑は男で力ではかなわない。組み伏せられてしまいました。
シャツのボタンが飛んだときには黒いタンクトップが見え、瑠可がかわいそうで切ないシーン。
手に触れたライトで反撃。かろうじて脱出し、近くのブティックでシャツを変えたものの、
涙が後から後からこぼれてくるのでした。
ひとしきり泣いて明るい顔でシェアハウスに戻った瑠可ですが顔の傷は転んだということに。
先週、取っ手だけ残して落ちたタケルのカップもボンドでくっつけてまた使うことにしたのね。
食事はタイ風。生春巻きは手で食べられると美知留@長澤まさみの気遣いが好評。
オグリンはコスプレもしてほしいとリクエストしますがエリー@水川あさみが恐い顔(笑
そこで誰かが来訪。皆、動きが止まっています。やっぱり恐いのね。
ダレが出る、って?男二人でタケルは怪我してるし、オグリンあんたが出なさいよ!!
結局瑠可が出て行きました。エリーに来た宅急便でした。
みんながびくびくしてるのを見て美知留が自分さえ出て行けばいいのだと言い出します。
瑠可はそれには大反対で美知留を一人にしたら元の木阿弥。宗佑はしつこい男だと釘をさします。
タケルは映画の仕事を降板。頑張ると言ったってできないですもんね。美知留が謝るのですが
「こんなことで負けちゃだめだよ」と逆に慰めてくれるタケル。自分が一番辛いのにね。
でも命掛けて瑠可が美知留を守ろうとしているのだということはしっかりと伝えています。
公園で遊んでいる直也のところに顔をだした宗佑は優しいお兄ちゃん。
母親が戻ってきたのでやや安心でもあります。
一緒に遊びたがる直也に「これから大事な人を取り戻す」と言ってました。
週刊誌に瑠可の写真と「性同一性障害」だと載っています。宗佑がタレこんだのね。
せっかくタケルが届けも出さずに守ったのに、卑劣なことをする。
エリーが隠して捨てたけど瑠可が見てしまいます。「これ全部嘘だから!」キッパリ否定する瑠可。
でも部屋に入って週刊誌を破っていました。悔しい!
その頃オグリンと美知留はクリーニング店。勝負パンツって・・国旗柄?なんじゃそりゃ~??
そのまま二人で帰宅。瑠可にクリーニングを渡そうとしますが・・・美知留と聞こえて・・・ストップ。
一足早くタケルは瑠可の部屋に来ていて、美知留にちゃんと言ったほうがいいのではと言っています。
美知留にだけは絶対に言えないという瑠可。中学の時に出会い、いい思い出がたくさんある。
美知瑠は自分を友達としか思っていない。でも私の気持ちは友情だけじゃなかった・・・。
それを知ったら美知留は傷つくと思う。美知留の心の中の真っ白い思い出が灰色になる。
思わず飛び出した美知留。胸をおさえかなり動揺しています。そんな驚くことでしょうか?
瑠可もその音で美知留が出て行くのを窓から見ています。
美知留はそれまでの瑠可を思い出します。二人乗り自転車や再会の時の瑠可や・・。
男みたいな目で男の目で君を見ていると言った宗佑の言葉も。
戻った美知留はいきなり荷物をまとめはじめカップも持ち、出て行くと言い出すのでした。
なんでそんなことするかな・・瑠可が傷つくのがわかるじゃない。
しばらくは母のところに泊まるという美知留。
タケルは瑠可が美知留を大切に思っているといい、その気持ちを受け入れることはできない?と聞きます。
どうしていいかわからないというのが美知留の答え。どうやっても瑠可の気持ちには応えられない。
その溝を見てるのが辛いというのでした。本当にあさはかというか、けったくそ悪い女だよね・・。
部屋で聞いてる瑠可です。
実家に行ってみれば母のところには男がいて。こちらも気持ち悪い・・。
泊まるのはいいというけれど「いつまで?」と娘を邪魔扱い・・信じられない母親。
瑠可の父親は本屋で表紙に瑠可のことを見たのね。手にとって中身を読みました。暗い顔。
林田は瑠可のチェック。タイムも上々で仕上がりもばっちり。あとは頑張るだけとハッパかけています。
着替えて出ると外には父親が待っていました。
タケルの店で飲む二人。
試合は明後日。目の前に大きな静かな海があって飛び込むだけのような気分だそうです。
ありがとうねお父さん。小さなときから私の味方でやりたいことはなんでもやらせてくれた。
嫌なことは無理強いしなかった。
「幸せなのかお前、満足してるのか」と聞く父親。
もちろん、好きなことをして勝負してるし幸せだというのでした。
「お前おとうさんに言いたいことあるんじゃないのか・・・」やっぱり瑠可は言わなきゃいけないのね。
ごめんね、お父さん。・・・瑠可は正直に話すことにしたようです。誰よりも理解者でいてくれる父に。
私は普通の女の子とは違う。結婚も子供も産まない。男の人も好きになれない。
でも、私は私の道を行く。私のやり方で幸せになるから。それだけは約束する。
何か、言うのも聞くのも切なすぎて・・涙です。
瑠可の辛い告白でしたが父親も精一杯応援すると約束してくれました。
外で座り込んでいる瑠可の父親にタケルはペットのお茶をあげています。
さすが気配りのタケル。しかしどんなにか辛いでしょう、お父さん。
今でも瑠可はかわいい娘だというのがますます切ないです。
明日はレース会場で直接会うといくということでオグリンとエリーは出勤です。
途中、宗佑がベンチに座っているのを見ました。
エリーが出て行き、
プレッシャー掛けてるつもりでも自分には効かないと言い出します。
男なら引くときは引いて美知留ちゃんを楽にしてあげるの!と強くいうのでした。
さらにオグリンにまで
男は人に頼ってばかりいないで、奥さんのところに戻ればというのでした。
ほんとどっちつかずのオグリンがなぜここにいるのか意味不明ですよぉ。
母のところにいる美知留が電話に出てみると宗佑でした。
エリーから男ならひけといわれたことを話し、もう終わりにするという宗佑。
荷物をまとめたし合鍵も欲しいというので、宗佑のところに行った美知留。
あんまりバカすぎて言葉も出ないというか・・・
とりあえず警戒の顔をした美知留ですが努めて冷静な宗佑。
荷物もまとめたしというので、鍵をだし、帰ろうとするとその前に「コーヒー」いれています。
ふと見ると瑠可のお守り?これは罠??
ここに瑠可がきたのかと尋ねる美知留に「うん、来たよ」と普通に応えています。
あいつが君の事を好きなのは知ってるだろう?
初めて見たときに思った。僕らの仲を裂こうとするのはこいつだって。思った通り邪魔しにきた。
「どういうこと?」
あいつバカなんだ。力ずくで君を守れると思ってる。力なんかないくせに。
宗佑は、瑠可に乱暴した経緯を説明しています。
しょせんは女。上から押さえつけたらひとたまりもなかったよ。
何もしちゃいないけどあいつのプライドをへし折ってやっただけだ。思わず宗佑の頬をひっぱたきました。
瑠可のところに帰ろうとする美知留を帰さないという宗佑。また嘘ついたの?
そうでもしなきゃ君はここには来ないだろう?
泣き出す美知留。宗佑はまた殴り始めます。
それでも行こうとする美知留にとどめのひとこと。
あいつ等がどうなってもいいのか?!
そこで動きが止まってしまいました。
ベッドに倒され散々殴られ、服を破られ?肌が見えた瞬間、美知留の悲鳴が響きます。
真っ暗になり、次は毛布に包まったままの美知留。放心状態の宗佑。
宗佑、ひとつだけ約束して。私の友達に二度と手を出さないで。瑠可を傷つけないで。
そう誓ってくれるなら私、ここにいてあげる。何度でもこうしてあげる。
涙をぬぐいながらなんで泣く?泣き止んでよと宗佑も泣いてしまいます。
戸を閉めて出て行く宗佑。
自己嫌悪のようです。
落ちていたシェアハウスの皆が写ってる写真を見ながら宗佑も泣き続けています。
淋しい宗佑。この写真の美知留は幸せそうに笑っているというのに。
自分を抑えられない宗佑の暴力は結局こうして自分をも苦しめているようです。
いよいよモトクロスの試合。
瑠可の家族総出で応援。シェアハウスのみんなも応援に来ています。
瑠可はスタートしました。美知留、行くよ!!
美知留も瑠可のところに行こうと思ったはずですが・・・。
ふと目をこらしました。驚愕・・・それは・・
白いドレスの下に見えた赤いもの。
なんと宗佑はウエディングドレスを持って横たわっていました。
血に染まって。血がしたたり落ちて・・・。
涙の美知留・・・
*****************
なんてこった~~~!!
宗佑の自殺で幕引き?
DV加害者が恋人や奥さんに暴力をふるったあとは激しく後悔し、涙ながらに謝るのは
聞いていましたが、本心から自分のしたことを苦しんでいるんですね。
抑えられない暴力をどうやって抑えるかが今後の課題でしょうか。
カウンセリングで抑えることができるようになるのかしら?
事態が好転したという例は聞いたことがありませんけど・・。
とにかく暴力は死ぬまで続きそうですね。だから自分で自分を断ち切ったのでしょうか。
こうすることで美知留を一生手元に縛っておけると先まで読んだのかも。
ていうか美知留はもう宗佑の影から逃れられないですよね。
しかも今回の暴行で美知留は妊娠するんでしょう??
亮ちゃんの出演はここまでなの?
本当に難しい役をこなしてくれた亮ちゃんに拍手!!
それにしても瑠可への仕打ちもひどかったし、
電話を貰ってまた宗佑のもとへ行くところなんかも
美知留って吐き気がしそうなくらい嫌な女ってかなりポイント下げてます。
誰も美知留に同情も何もしないと思うけど・・・。
今週は瑠可のお父さんが切なくて涙でした。
今でもかわいい娘だと思うといいながら、
精一杯娘を応援すると言い切ったお父さん。
そのまま受け入れる大きさを持っているからこそ瑠可もちゃんといえたのね。
いい家族です。
次回、本当の最終回です。
怪我後とはいえ宗佑は男で力ではかなわない。組み伏せられてしまいました。
シャツのボタンが飛んだときには黒いタンクトップが見え、瑠可がかわいそうで切ないシーン。
手に触れたライトで反撃。かろうじて脱出し、近くのブティックでシャツを変えたものの、
涙が後から後からこぼれてくるのでした。
ひとしきり泣いて明るい顔でシェアハウスに戻った瑠可ですが顔の傷は転んだということに。
先週、取っ手だけ残して落ちたタケルのカップもボンドでくっつけてまた使うことにしたのね。
食事はタイ風。生春巻きは手で食べられると美知留@長澤まさみの気遣いが好評。
オグリンはコスプレもしてほしいとリクエストしますがエリー@水川あさみが恐い顔(笑
そこで誰かが来訪。皆、動きが止まっています。やっぱり恐いのね。
ダレが出る、って?男二人でタケルは怪我してるし、オグリンあんたが出なさいよ!!
結局瑠可が出て行きました。エリーに来た宅急便でした。
みんながびくびくしてるのを見て美知留が自分さえ出て行けばいいのだと言い出します。
瑠可はそれには大反対で美知留を一人にしたら元の木阿弥。宗佑はしつこい男だと釘をさします。
タケルは映画の仕事を降板。頑張ると言ったってできないですもんね。美知留が謝るのですが
「こんなことで負けちゃだめだよ」と逆に慰めてくれるタケル。自分が一番辛いのにね。
でも命掛けて瑠可が美知留を守ろうとしているのだということはしっかりと伝えています。
公園で遊んでいる直也のところに顔をだした宗佑は優しいお兄ちゃん。
母親が戻ってきたのでやや安心でもあります。
一緒に遊びたがる直也に「これから大事な人を取り戻す」と言ってました。
週刊誌に瑠可の写真と「性同一性障害」だと載っています。宗佑がタレこんだのね。
せっかくタケルが届けも出さずに守ったのに、卑劣なことをする。
エリーが隠して捨てたけど瑠可が見てしまいます。「これ全部嘘だから!」キッパリ否定する瑠可。
でも部屋に入って週刊誌を破っていました。悔しい!
その頃オグリンと美知留はクリーニング店。勝負パンツって・・国旗柄?なんじゃそりゃ~??
そのまま二人で帰宅。瑠可にクリーニングを渡そうとしますが・・・美知留と聞こえて・・・ストップ。
一足早くタケルは瑠可の部屋に来ていて、美知留にちゃんと言ったほうがいいのではと言っています。
美知留にだけは絶対に言えないという瑠可。中学の時に出会い、いい思い出がたくさんある。
美知瑠は自分を友達としか思っていない。でも私の気持ちは友情だけじゃなかった・・・。
それを知ったら美知留は傷つくと思う。美知留の心の中の真っ白い思い出が灰色になる。
思わず飛び出した美知留。胸をおさえかなり動揺しています。そんな驚くことでしょうか?
瑠可もその音で美知留が出て行くのを窓から見ています。
美知留はそれまでの瑠可を思い出します。二人乗り自転車や再会の時の瑠可や・・。
男みたいな目で男の目で君を見ていると言った宗佑の言葉も。
戻った美知留はいきなり荷物をまとめはじめカップも持ち、出て行くと言い出すのでした。
なんでそんなことするかな・・瑠可が傷つくのがわかるじゃない。
しばらくは母のところに泊まるという美知留。
タケルは瑠可が美知留を大切に思っているといい、その気持ちを受け入れることはできない?と聞きます。
どうしていいかわからないというのが美知留の答え。どうやっても瑠可の気持ちには応えられない。
その溝を見てるのが辛いというのでした。本当にあさはかというか、けったくそ悪い女だよね・・。
部屋で聞いてる瑠可です。
実家に行ってみれば母のところには男がいて。こちらも気持ち悪い・・。
泊まるのはいいというけれど「いつまで?」と娘を邪魔扱い・・信じられない母親。
瑠可の父親は本屋で表紙に瑠可のことを見たのね。手にとって中身を読みました。暗い顔。
林田は瑠可のチェック。タイムも上々で仕上がりもばっちり。あとは頑張るだけとハッパかけています。
着替えて出ると外には父親が待っていました。
タケルの店で飲む二人。
試合は明後日。目の前に大きな静かな海があって飛び込むだけのような気分だそうです。
ありがとうねお父さん。小さなときから私の味方でやりたいことはなんでもやらせてくれた。
嫌なことは無理強いしなかった。
「幸せなのかお前、満足してるのか」と聞く父親。
もちろん、好きなことをして勝負してるし幸せだというのでした。
「お前おとうさんに言いたいことあるんじゃないのか・・・」やっぱり瑠可は言わなきゃいけないのね。
ごめんね、お父さん。・・・瑠可は正直に話すことにしたようです。誰よりも理解者でいてくれる父に。
私は普通の女の子とは違う。結婚も子供も産まない。男の人も好きになれない。
でも、私は私の道を行く。私のやり方で幸せになるから。それだけは約束する。
何か、言うのも聞くのも切なすぎて・・涙です。
瑠可の辛い告白でしたが父親も精一杯応援すると約束してくれました。
外で座り込んでいる瑠可の父親にタケルはペットのお茶をあげています。
さすが気配りのタケル。しかしどんなにか辛いでしょう、お父さん。
今でも瑠可はかわいい娘だというのがますます切ないです。
明日はレース会場で直接会うといくということでオグリンとエリーは出勤です。
途中、宗佑がベンチに座っているのを見ました。
エリーが出て行き、
プレッシャー掛けてるつもりでも自分には効かないと言い出します。
男なら引くときは引いて美知留ちゃんを楽にしてあげるの!と強くいうのでした。
さらにオグリンにまで
男は人に頼ってばかりいないで、奥さんのところに戻ればというのでした。
ほんとどっちつかずのオグリンがなぜここにいるのか意味不明ですよぉ。
母のところにいる美知留が電話に出てみると宗佑でした。
エリーから男ならひけといわれたことを話し、もう終わりにするという宗佑。
荷物をまとめたし合鍵も欲しいというので、宗佑のところに行った美知留。
あんまりバカすぎて言葉も出ないというか・・・
とりあえず警戒の顔をした美知留ですが努めて冷静な宗佑。
荷物もまとめたしというので、鍵をだし、帰ろうとするとその前に「コーヒー」いれています。
ふと見ると瑠可のお守り?これは罠??
ここに瑠可がきたのかと尋ねる美知留に「うん、来たよ」と普通に応えています。
あいつが君の事を好きなのは知ってるだろう?
初めて見たときに思った。僕らの仲を裂こうとするのはこいつだって。思った通り邪魔しにきた。
「どういうこと?」
あいつバカなんだ。力ずくで君を守れると思ってる。力なんかないくせに。
宗佑は、瑠可に乱暴した経緯を説明しています。
しょせんは女。上から押さえつけたらひとたまりもなかったよ。
何もしちゃいないけどあいつのプライドをへし折ってやっただけだ。思わず宗佑の頬をひっぱたきました。
瑠可のところに帰ろうとする美知留を帰さないという宗佑。また嘘ついたの?
そうでもしなきゃ君はここには来ないだろう?
泣き出す美知留。宗佑はまた殴り始めます。
それでも行こうとする美知留にとどめのひとこと。
あいつ等がどうなってもいいのか?!
そこで動きが止まってしまいました。
ベッドに倒され散々殴られ、服を破られ?肌が見えた瞬間、美知留の悲鳴が響きます。
真っ暗になり、次は毛布に包まったままの美知留。放心状態の宗佑。
宗佑、ひとつだけ約束して。私の友達に二度と手を出さないで。瑠可を傷つけないで。
そう誓ってくれるなら私、ここにいてあげる。何度でもこうしてあげる。
涙をぬぐいながらなんで泣く?泣き止んでよと宗佑も泣いてしまいます。
戸を閉めて出て行く宗佑。
自己嫌悪のようです。
落ちていたシェアハウスの皆が写ってる写真を見ながら宗佑も泣き続けています。
淋しい宗佑。この写真の美知留は幸せそうに笑っているというのに。
自分を抑えられない宗佑の暴力は結局こうして自分をも苦しめているようです。
いよいよモトクロスの試合。
瑠可の家族総出で応援。シェアハウスのみんなも応援に来ています。
瑠可はスタートしました。美知留、行くよ!!
美知留も瑠可のところに行こうと思ったはずですが・・・。
ふと目をこらしました。驚愕・・・それは・・
白いドレスの下に見えた赤いもの。
なんと宗佑はウエディングドレスを持って横たわっていました。
血に染まって。血がしたたり落ちて・・・。
涙の美知留・・・
*****************
なんてこった~~~!!
宗佑の自殺で幕引き?
DV加害者が恋人や奥さんに暴力をふるったあとは激しく後悔し、涙ながらに謝るのは
聞いていましたが、本心から自分のしたことを苦しんでいるんですね。
抑えられない暴力をどうやって抑えるかが今後の課題でしょうか。
カウンセリングで抑えることができるようになるのかしら?
事態が好転したという例は聞いたことがありませんけど・・。
とにかく暴力は死ぬまで続きそうですね。だから自分で自分を断ち切ったのでしょうか。
こうすることで美知留を一生手元に縛っておけると先まで読んだのかも。
ていうか美知留はもう宗佑の影から逃れられないですよね。
しかも今回の暴行で美知留は妊娠するんでしょう??
亮ちゃんの出演はここまでなの?
本当に難しい役をこなしてくれた亮ちゃんに拍手!!
それにしても瑠可への仕打ちもひどかったし、
電話を貰ってまた宗佑のもとへ行くところなんかも
美知留って吐き気がしそうなくらい嫌な女ってかなりポイント下げてます。
誰も美知留に同情も何もしないと思うけど・・・。
今週は瑠可のお父さんが切なくて涙でした。
今でもかわいい娘だと思うといいながら、
精一杯娘を応援すると言い切ったお父さん。
そのまま受け入れる大きさを持っているからこそ瑠可もちゃんといえたのね。
いい家族です。
次回、本当の最終回です。
06/06/2008 ラスト・フレンズ 第9話
うわ~宗佑!これは最低の暴力や!!亮ちゃんにこんなことさせてぇ~・・・・><
先週公園で抱擁して分かれた瑠可@上野樹里とタケル@瑛太。そして美知留@長澤まさみ。
その後の瑠可はいっそうモトクロスに頑張ってるようで試合があったらしいです。
皆が瑠可の結果を知りたくて気にしていました。そこに都合よく瑠可から電話。
大会で優勝した!ワオ~!!湧き上がりますね。大喜びのみんな、瑠可がいないけど乾杯!
瑠可は明日顔を出すということでさっさと電話を切っていましたけどね。
夜になって、タケルは瑠可の部屋に入ってみます。先週の公園でのシーンが出てきます。
俺は瑠可を支えたい。行くな!と言ってくれたタケルと抱擁したにもかかわらずやっぱり瑠可は一人
暮らしをしているようです。
一人、回想に浸るタケルのところに来た美知留は思い切ってきいてみました。
「タケルくんて、瑠可と・・・なんでしょう?」ノーというタケル。友達だよというけれどその思いは深く
「一生、死ぬまでずっと変わらない友達でありたい」というのでした。
翌日、瑠可が来ました。皆、奥から出てこないのね。びっくりさせる魂胆ね。
その通りメキシカン?で歓迎。おぐりんは裁判の結果を出す速報記者!・・・・・笑
瑠可が外で待ってるとタケルもやってきて二人はいい感じ。
瑠可も悩みを打ち明けたことで心も軽くなったように見えます。やっぱりタケルは包容力があるのね。
頭の上にかかっていた雲がどんどん晴れていく感じだそうです。分かってくれる人がいるって心強い。
瑠可にシェアハウスに戻るようにしみじみ言うタケル。瑠可がいないとみんな調子が出ないそうです。
美知留は二人の様子を見て、自分には手の届かない幸せを二人が手にしてるんだと見えています。
みんな、そのまま飲み明かしたようでそのままリビングで毛布をかぶっています。タケルと瑠可が親
密そうに見えるのが微笑ましい。みんなすぐそこに自分の部屋があるのにこうやって一緒に朝を
迎えるのが楽しいのかも。目をさました美知留ですが来客があり出てみると「白幡優子!」あの
タケルのお姉さんが喪服で立っています・・うわうわ・・・祖父の法事があったというのですが、
タケルが顔を出さないから心配だったと寄ったというのです。どうやってここを調べたの?
美知留が止めるのも振り切って中に入り、タケルの寝顔を見て手作りのバナナブレッドを置いて
行きました。目が覚めたら渡してください。ただならぬ雰囲気に美知留も呆然と見送ってましたけど。
タケルは目がさめたら、やっぱりこのバナナブレッドが一番気になったようです。第六感てやつ?
そしてやっぱりと合点して「誰にも姉が来たことを言わないでくれ」と美知留に口止め。
そのまま、皆は出勤。
美知留は家事担当のようですが洗濯物をたたんでるところにタケルの帰宅。
そういうのも手伝ってくれるのね。家事のできるタケルは貴重な人材だなあ~。
そしてエリーから家賃関係のことで署名を求められます。
現在無職の美知留の場合、母親が保証人としてサインをほしいというのでタケルが一緒に行き、
説明してくれると心強いのでした。でも、そんなもの適当に書いてハンコも買ってくればいいのよ。
サインなんてせいぜい自分で行って、もらえばいいだけよね、母でしょう?
でもせっかくタケルが行ってくれるというから、ま、いいか?
そんなシェアハウスを覗いてるのが宗佑~~~~!!出たよ!!(音楽が盛り上げてる・・笑)
美知留の母・・んもう・・相変わらず何かだらしなさそうな雰囲気・・・役者やのう、倍賞さん。
男女が一緒に住んでると聞くと何かいかがわしい気分になりますが、そういう意味でも母もやや
渋っています。美知留を部屋に呼び、戸を閉めてちゃんと聞いてますが、タケルのなりが堅気じゃない
というのでした。やっぱり髪型が変でしょ?(笑)宗佑と比べると、タケルはかなりラフだもんね。
母親から見れば宗佑は役所勤めだしまともに見えるのね。
どうしてああいう人と長続きしないのかと聞くのでした。そりゃさ、殴られたら続かないわよ・・・
聞いてみるとどうも宗佑から金を借りてるらしい。そうだ・・美知留が母の家賃も払うということで
出て行ってたのよね。その後、無職になったりして金を渡してないから?
そこにタケルが戸を開けて入ってきました。土下座のように下手に出ています。
今後、宗佑がやってきても部屋に入れたり美知留のことを教えないで欲しいといいます。
宗佑は美知留を虐待していたと教えるのですが、母も男に殴られるのは当たり前の感覚があり、
簡単に受け流しているのです。だからこそタケルが強く、
「そんな風に何気なく許されていいことじゃありません」というのです、母として美知留を守ってやって
ほしいというのですけど、この母にはちゃんと響いてないように思えます。・・・が、
なんと、その後、タケルと母が酒を飲んで意気投合。すごい!タケル!!
美知留の母を陥落。ちゃんと話を合わせることもできる融通の利く頭のよさ。
帰り道、タケルは人を幸せにできるって瑠可が言ってたと話す美知留。
宗佑と会う前に出会ってれば良かった・・・
でもタケルは自分を欠陥人間だと言うのです。心臓が小さくてこれくらい・・・
美知留も軽く受け流しています。やっぱり美知留には深刻な話はできないね。
雨が降ってきて、相合傘となりますが、美知留がぎこちない。わざわざ店に行くと走り出します。
このちょっと前に、エリーが病院の宗佑を訪ねていましたが、とっくに脱出してました。
まだ退院できる状態じゃないという看護師さんたちです。
そして、エリーが見たのはあのイジワル先輩@玲名が眼帯をしてるところ。
隣の男がしきりに謝ってます。身近な例がこんなにあったのね。
もちろんこの先輩のことをエリーは知らないから素通り。タケルだったら気になったかも・・・。
とにかくもう宗佑は病院から抜けてるわけで、いきなり美知留の前に現れてもおかしくはない。
そして、・・・出た~~~~!「美知留!」という声が・・・宗佑でした。一瞬怯える美知留。
宗佑は努めて穏やかにいつ帰ってくるの?と聞きます・・・やっぱりひたひたと恐い・・・
私は宗佑とは別れたんだよ。必死に言う美知留ですが、宗佑は全く気にしてない様子。
手紙読んでくれた?無言の美知留。やっぱり読んでないね・・・。いきなり走る美知留ですが追いかけ
てきます。その手をつかむのですが、美知留も震えながらやっといいます。
私、好きな人ができたの。もう自由にして。
嘘だろ?信じないよ。
ホント、ホントなの。
そのまま走り去る美知留ですがなんと先ほど分かれたタケルと合流できました。ええ~?家はすぐそ
こだったのでは?ちょっと都合よすぎちょうな・・・。
ま、仲良く帰る二人の様子を宗佑に見せつけたという構図です。ああ・・・仕返しが恐い・・・。
タケルはメイクの技術が認められ映画に抜擢だって。やったね!vv
留可に報告しています。シェアハウスでも皆が喜んでくれました。美知留にもアシスタントを頼むと
いいます。浮かない顔の美知留。バーテンのバイトはまだやめられないというタケルでした。
そのバイトが終わり、明け方頃?自転車を持って駆け上がったところでいきなり棒で叩かれた!!
階段を転げ落ち、頭もしたたかに打っています。これスタントさん?すごいシーンですよね・・ブルブル
やっぱり宗佑でした。美知留の好きな人はタケルだと読んだのですね。しかし早朝に待ち伏せの執念!
そして「美知留に手をだすな!わかったな!」と杖を振り回し、何度も叩きます。
とどめは右手!思いっきり踏みつけました。絶叫!・・・ああ・・痛そう・・・涙
その頃、美知留は窓から外を見ています。宗佑が立ってないかと気になったのね。
さらに気になりドアを開けたらタケルが倒れてました。あの怪我でここまでたどり着いただけでも凄い。
すぐに瑠可に連絡がとられています。包帯だらけのタケルを見て瑠可も泣き出さんばかりですが
タケルは微笑んで「お帰り」といいます。
美知留が自分のせいだと落ち込むのでした・・・
瑠可が部屋に入り、これは美知留のせいではないと言うのです。
でも美知留は続けます。宗佑に好きな人ができたといったのはそう言えば諦めると思ったから。
タケルが好きなの?と瑠可に聞かれれば、わからないと応える美知留。
瑠可はタケルとは友達だと強調します。美知留の肩をだいて瑠可は人間としても深く見えます。
エリーは油断してたとつぶやきました。たぶんもう何も起きないと思ってたのに。
オグリンはタケルが襲われた理由を知りたがります。この先びくびくしながら暮らすのは嫌だとばかり。
ちょっとカチンときました。やっぱり瑠可も同じことを考えたようで、オグリンに恐いなら家に戻ればと
言います。美知留に出て行けといわんばかりの言い方は気に入らない。
そうだそうだ、オグリンあんたが出てけばいいんだよ。
代わりに瑠可がこのシェアハウスに戻ってくるときっぱり言いました。美知留を守るために。
しかしタケルは見た感じだと骨折っぽいです。なんだか心配。神経は繋がってる?
右手なので食事をするのもままならない。美知留も甲斐甲斐しく世話をしています。
映画の仕事はいつからなのよ?全くこういう時期を狙ってこんな事が起こるのね。
そのまま、タケルに付き添って病院に行った美知留。
そこに瑠可がシェアハウスに戻ってきたのでした。これで何か一安心・・・
置手紙には病院にいくと書かれていました。
そんなところに電話。躊躇しながらも瑠可は出てみました。
なんとその電話は宗佑だったのですね?なぜ瑠可一人の時だとわかる?恐すぎの宗佑~~。
瑠可は次のシーンでは宗佑の家にいました。鍵をかける宗佑。なぜ?不気味・・・
凄い活躍というからなんだと思ったらモトクロスの記事。その週刊誌を瑠可の目の前で捨てます。
そして瑠可の家族に手紙を書くと宗佑は言います。
精神科のことも何もかも。解説本も添えるといいます。・・もしそうされたくないなら・・・
でも瑠可は構わないといいました。何にも恐いものはないから。
美知留はあの男と一緒か?だとしたら何?美知留はもうあんたの彼女でもないんだ。
美知留は、自分の足で立ち、自分の力で生きていくんだと言います。
宗佑よりも心の広い本当に人を愛せる人を好きになりかけてる。だから邪魔はさせないと強く言います。
それは「美知留を愛してるのは私だから」いえることだと瑠可、とうとう本気の本気で言っちゃいました。
いきなり宗佑は瑠可につかみかかってきました。本気で殴り合います。スタンドライトtが割れました。
瑠可に馬のりになり、首をしめ、殴ります。凄絶・・・・
瑠可が上を向いた瞬間、瑠可のシャツを破りました。ひどい・・・
その頃、タケルの持ったカップの取っ手が取れてしまいカップが転がりました。
凄く不吉な予感・・・美知留と二人、暗い予感に怯えた顔・・・
*******************
ラス前の緊迫感!残り1話だったのね・・・
美知留に対してだけではなくタケルにも暴力が来ました。この時点で警察に行く事はできたけど
もしも警察に行けば全ての事情が聴取されるわけで隠し通すのもまた難しいし、
美知留とのデリケートな部分もさらすことになるし・・やっぱり無理か。
何よりもシェアハウスって、男女5人が暮らす家。これが明るみに出れば美知留の母みたいに
受け取り方がちょっと変な方向に行きそうだし・・それに瑠可の障害とかいろんなことも
含めて人の口に乗るのは嫌な気分になりそう・・やっぱり難しいことだもんね。
でも医者にはなんといって納得させたのでしょうね。
誰かに殴られたといったらその場で警察に通報ですよね?
ラストシーンの段階だと瑠可も襲われるような、かなり危ないって感じ?
ここで瑠可が反撃にでてライトのかけらか何かをつかんで宗佑を殺すことになるのかしら?
それともこのまま瑠可が殺されちゃう?
宗佑があまりにも自己中で危ない考えの持ち主だということはよ~くわかりました。
亮ちゃん(@錦戸亮)が、本当によく頑張ってここまで演じきってくれました。
犯罪は「誰かのせい」という原因や理由があったとしても犯罪を起こす人間が悪いのよね。
美知留が何を言おうと、それに反応して暴力沙汰を起こした宗佑が罪なのです。
その見方をずれてはいけません。
でも美知留にはなぜか反感を持ってしまい、あんたのせいだといいたくなるのよ><
・・・これが美知留の弱点だわ。
あと、イジワル先輩も出てきましたが、接点はなし。
ラストでどうつなげるんでしょう?
美知留が自分の力で立ち、生きていくという以上、ここからどんな美知留になるか
最後の最後には見違えて拍手したくなるような強い女に変わってくださいね。
ああ、それにしても最終回が待ち遠しいです!
*****追記*****
コメントいただきました。次回最終話じゃないそうです。
(以下予定です。予定は未定ということで^^;)
第十話 6/12 愛と死 22:20~
最終回 6/19 15分拡大
特別編 6/26 (30分拡大?)
その後の瑠可はいっそうモトクロスに頑張ってるようで試合があったらしいです。
皆が瑠可の結果を知りたくて気にしていました。そこに都合よく瑠可から電話。
大会で優勝した!ワオ~!!湧き上がりますね。大喜びのみんな、瑠可がいないけど乾杯!
瑠可は明日顔を出すということでさっさと電話を切っていましたけどね。
夜になって、タケルは瑠可の部屋に入ってみます。先週の公園でのシーンが出てきます。
俺は瑠可を支えたい。行くな!と言ってくれたタケルと抱擁したにもかかわらずやっぱり瑠可は一人
暮らしをしているようです。
一人、回想に浸るタケルのところに来た美知留は思い切ってきいてみました。
「タケルくんて、瑠可と・・・なんでしょう?」ノーというタケル。友達だよというけれどその思いは深く
「一生、死ぬまでずっと変わらない友達でありたい」というのでした。
翌日、瑠可が来ました。皆、奥から出てこないのね。びっくりさせる魂胆ね。
その通りメキシカン?で歓迎。おぐりんは裁判の結果を出す速報記者!・・・・・笑
瑠可が外で待ってるとタケルもやってきて二人はいい感じ。
瑠可も悩みを打ち明けたことで心も軽くなったように見えます。やっぱりタケルは包容力があるのね。
頭の上にかかっていた雲がどんどん晴れていく感じだそうです。分かってくれる人がいるって心強い。
瑠可にシェアハウスに戻るようにしみじみ言うタケル。瑠可がいないとみんな調子が出ないそうです。
美知留は二人の様子を見て、自分には手の届かない幸せを二人が手にしてるんだと見えています。
みんな、そのまま飲み明かしたようでそのままリビングで毛布をかぶっています。タケルと瑠可が親
密そうに見えるのが微笑ましい。みんなすぐそこに自分の部屋があるのにこうやって一緒に朝を
迎えるのが楽しいのかも。目をさました美知留ですが来客があり出てみると「白幡優子!」あの
タケルのお姉さんが喪服で立っています・・うわうわ・・・祖父の法事があったというのですが、
タケルが顔を出さないから心配だったと寄ったというのです。どうやってここを調べたの?
美知留が止めるのも振り切って中に入り、タケルの寝顔を見て手作りのバナナブレッドを置いて
行きました。目が覚めたら渡してください。ただならぬ雰囲気に美知留も呆然と見送ってましたけど。
タケルは目がさめたら、やっぱりこのバナナブレッドが一番気になったようです。第六感てやつ?
そしてやっぱりと合点して「誰にも姉が来たことを言わないでくれ」と美知留に口止め。
そのまま、皆は出勤。
美知留は家事担当のようですが洗濯物をたたんでるところにタケルの帰宅。
そういうのも手伝ってくれるのね。家事のできるタケルは貴重な人材だなあ~。
そしてエリーから家賃関係のことで署名を求められます。
現在無職の美知留の場合、母親が保証人としてサインをほしいというのでタケルが一緒に行き、
説明してくれると心強いのでした。でも、そんなもの適当に書いてハンコも買ってくればいいのよ。
サインなんてせいぜい自分で行って、もらえばいいだけよね、母でしょう?
でもせっかくタケルが行ってくれるというから、ま、いいか?
そんなシェアハウスを覗いてるのが宗佑~~~~!!出たよ!!(音楽が盛り上げてる・・笑)
美知留の母・・んもう・・相変わらず何かだらしなさそうな雰囲気・・・役者やのう、倍賞さん。
男女が一緒に住んでると聞くと何かいかがわしい気分になりますが、そういう意味でも母もやや
渋っています。美知留を部屋に呼び、戸を閉めてちゃんと聞いてますが、タケルのなりが堅気じゃない
というのでした。やっぱり髪型が変でしょ?(笑)宗佑と比べると、タケルはかなりラフだもんね。
母親から見れば宗佑は役所勤めだしまともに見えるのね。
どうしてああいう人と長続きしないのかと聞くのでした。そりゃさ、殴られたら続かないわよ・・・
聞いてみるとどうも宗佑から金を借りてるらしい。そうだ・・美知留が母の家賃も払うということで
出て行ってたのよね。その後、無職になったりして金を渡してないから?
そこにタケルが戸を開けて入ってきました。土下座のように下手に出ています。
今後、宗佑がやってきても部屋に入れたり美知留のことを教えないで欲しいといいます。
宗佑は美知留を虐待していたと教えるのですが、母も男に殴られるのは当たり前の感覚があり、
簡単に受け流しているのです。だからこそタケルが強く、
「そんな風に何気なく許されていいことじゃありません」というのです、母として美知留を守ってやって
ほしいというのですけど、この母にはちゃんと響いてないように思えます。・・・が、
なんと、その後、タケルと母が酒を飲んで意気投合。すごい!タケル!!
美知留の母を陥落。ちゃんと話を合わせることもできる融通の利く頭のよさ。
帰り道、タケルは人を幸せにできるって瑠可が言ってたと話す美知留。
宗佑と会う前に出会ってれば良かった・・・
でもタケルは自分を欠陥人間だと言うのです。心臓が小さくてこれくらい・・・
美知留も軽く受け流しています。やっぱり美知留には深刻な話はできないね。
雨が降ってきて、相合傘となりますが、美知留がぎこちない。わざわざ店に行くと走り出します。
このちょっと前に、エリーが病院の宗佑を訪ねていましたが、とっくに脱出してました。
まだ退院できる状態じゃないという看護師さんたちです。
そして、エリーが見たのはあのイジワル先輩@玲名が眼帯をしてるところ。
隣の男がしきりに謝ってます。身近な例がこんなにあったのね。
もちろんこの先輩のことをエリーは知らないから素通り。タケルだったら気になったかも・・・。
とにかくもう宗佑は病院から抜けてるわけで、いきなり美知留の前に現れてもおかしくはない。
そして、・・・出た~~~~!「美知留!」という声が・・・宗佑でした。一瞬怯える美知留。
宗佑は努めて穏やかにいつ帰ってくるの?と聞きます・・・やっぱりひたひたと恐い・・・
私は宗佑とは別れたんだよ。必死に言う美知留ですが、宗佑は全く気にしてない様子。
手紙読んでくれた?無言の美知留。やっぱり読んでないね・・・。いきなり走る美知留ですが追いかけ
てきます。その手をつかむのですが、美知留も震えながらやっといいます。
私、好きな人ができたの。もう自由にして。
嘘だろ?信じないよ。
ホント、ホントなの。
そのまま走り去る美知留ですがなんと先ほど分かれたタケルと合流できました。ええ~?家はすぐそ
こだったのでは?ちょっと都合よすぎちょうな・・・。
ま、仲良く帰る二人の様子を宗佑に見せつけたという構図です。ああ・・・仕返しが恐い・・・。
タケルはメイクの技術が認められ映画に抜擢だって。やったね!vv
留可に報告しています。シェアハウスでも皆が喜んでくれました。美知留にもアシスタントを頼むと
いいます。浮かない顔の美知留。バーテンのバイトはまだやめられないというタケルでした。
そのバイトが終わり、明け方頃?自転車を持って駆け上がったところでいきなり棒で叩かれた!!
階段を転げ落ち、頭もしたたかに打っています。これスタントさん?すごいシーンですよね・・ブルブル
やっぱり宗佑でした。美知留の好きな人はタケルだと読んだのですね。しかし早朝に待ち伏せの執念!
そして「美知留に手をだすな!わかったな!」と杖を振り回し、何度も叩きます。
とどめは右手!思いっきり踏みつけました。絶叫!・・・ああ・・痛そう・・・涙
その頃、美知留は窓から外を見ています。宗佑が立ってないかと気になったのね。
さらに気になりドアを開けたらタケルが倒れてました。あの怪我でここまでたどり着いただけでも凄い。
すぐに瑠可に連絡がとられています。包帯だらけのタケルを見て瑠可も泣き出さんばかりですが
タケルは微笑んで「お帰り」といいます。
美知留が自分のせいだと落ち込むのでした・・・
瑠可が部屋に入り、これは美知留のせいではないと言うのです。
でも美知留は続けます。宗佑に好きな人ができたといったのはそう言えば諦めると思ったから。
タケルが好きなの?と瑠可に聞かれれば、わからないと応える美知留。
瑠可はタケルとは友達だと強調します。美知留の肩をだいて瑠可は人間としても深く見えます。
エリーは油断してたとつぶやきました。たぶんもう何も起きないと思ってたのに。
オグリンはタケルが襲われた理由を知りたがります。この先びくびくしながら暮らすのは嫌だとばかり。
ちょっとカチンときました。やっぱり瑠可も同じことを考えたようで、オグリンに恐いなら家に戻ればと
言います。美知留に出て行けといわんばかりの言い方は気に入らない。
そうだそうだ、オグリンあんたが出てけばいいんだよ。
代わりに瑠可がこのシェアハウスに戻ってくるときっぱり言いました。美知留を守るために。
しかしタケルは見た感じだと骨折っぽいです。なんだか心配。神経は繋がってる?
右手なので食事をするのもままならない。美知留も甲斐甲斐しく世話をしています。
映画の仕事はいつからなのよ?全くこういう時期を狙ってこんな事が起こるのね。
そのまま、タケルに付き添って病院に行った美知留。
そこに瑠可がシェアハウスに戻ってきたのでした。これで何か一安心・・・
置手紙には病院にいくと書かれていました。
そんなところに電話。躊躇しながらも瑠可は出てみました。
なんとその電話は宗佑だったのですね?なぜ瑠可一人の時だとわかる?恐すぎの宗佑~~。
瑠可は次のシーンでは宗佑の家にいました。鍵をかける宗佑。なぜ?不気味・・・
凄い活躍というからなんだと思ったらモトクロスの記事。その週刊誌を瑠可の目の前で捨てます。
そして瑠可の家族に手紙を書くと宗佑は言います。
精神科のことも何もかも。解説本も添えるといいます。・・もしそうされたくないなら・・・
でも瑠可は構わないといいました。何にも恐いものはないから。
美知留はあの男と一緒か?だとしたら何?美知留はもうあんたの彼女でもないんだ。
美知留は、自分の足で立ち、自分の力で生きていくんだと言います。
宗佑よりも心の広い本当に人を愛せる人を好きになりかけてる。だから邪魔はさせないと強く言います。
それは「美知留を愛してるのは私だから」いえることだと瑠可、とうとう本気の本気で言っちゃいました。
いきなり宗佑は瑠可につかみかかってきました。本気で殴り合います。スタンドライトtが割れました。
瑠可に馬のりになり、首をしめ、殴ります。凄絶・・・・
瑠可が上を向いた瞬間、瑠可のシャツを破りました。ひどい・・・
その頃、タケルの持ったカップの取っ手が取れてしまいカップが転がりました。
凄く不吉な予感・・・美知留と二人、暗い予感に怯えた顔・・・
*******************
ラス前の緊迫感!残り1話だったのね・・・
美知留に対してだけではなくタケルにも暴力が来ました。この時点で警察に行く事はできたけど
もしも警察に行けば全ての事情が聴取されるわけで隠し通すのもまた難しいし、
美知留とのデリケートな部分もさらすことになるし・・やっぱり無理か。
何よりもシェアハウスって、男女5人が暮らす家。これが明るみに出れば美知留の母みたいに
受け取り方がちょっと変な方向に行きそうだし・・それに瑠可の障害とかいろんなことも
含めて人の口に乗るのは嫌な気分になりそう・・やっぱり難しいことだもんね。
でも医者にはなんといって納得させたのでしょうね。
誰かに殴られたといったらその場で警察に通報ですよね?
ラストシーンの段階だと瑠可も襲われるような、かなり危ないって感じ?
ここで瑠可が反撃にでてライトのかけらか何かをつかんで宗佑を殺すことになるのかしら?
それともこのまま瑠可が殺されちゃう?
宗佑があまりにも自己中で危ない考えの持ち主だということはよ~くわかりました。
亮ちゃん(@錦戸亮)が、本当によく頑張ってここまで演じきってくれました。
犯罪は「誰かのせい」という原因や理由があったとしても犯罪を起こす人間が悪いのよね。
美知留が何を言おうと、それに反応して暴力沙汰を起こした宗佑が罪なのです。
その見方をずれてはいけません。
でも美知留にはなぜか反感を持ってしまい、あんたのせいだといいたくなるのよ><
・・・これが美知留の弱点だわ。
あと、イジワル先輩も出てきましたが、接点はなし。
ラストでどうつなげるんでしょう?
美知留が自分の力で立ち、生きていくという以上、ここからどんな美知留になるか
最後の最後には見違えて拍手したくなるような強い女に変わってくださいね。
ああ、それにしても最終回が待ち遠しいです!
*****追記*****
コメントいただきました。次回最終話じゃないそうです。
(以下予定です。予定は未定ということで^^;)
第十話 6/12 愛と死 22:20~
最終回 6/19 15分拡大
特別編 6/26 (30分拡大?)
05/30/2008 ラストフレンズ 第8話
今週は瑠可とタケルに泣かされました。宗佑が地味だったのが残念でしたけど、いい展開でした。
でも来週の宗佑は本領発揮(?)の噂とか^^;
電車に飛び込んだ宗佑@錦戸亮。ここで消息が途絶えてました。
瑠可@上野樹里は不動産屋とともに物件を下見に行きました。ここに決めた?
美知留@長澤まさみはお弁当作りをしていますが誰かのために作るお弁当って心浮き立つものよね。
ヘアメークを教えてもらうからとという口実ですが、女の子らしい気分になってるようです。
しかしそれを聞いたエリーは・・・タケルは確か・・・と思い出し、どうなってるのか不思議そう。
ヘアメークの現場ではタケル@瑛太の助手をしているようですが、昨夜言ったことで負担になるかと
美知留もつい気を回してしまいます。
ただ長けるが辛かったり淋しかったりしたらそばに「いてあげたかったというのでした。
ありがとう。にっこりと振り返るタケル。
夜は皆でお好み焼きパーティ。タケルのアシスタントで何とかやっていけそうだという見通しを報告
する美知留。礼儀正しいから事務所の社長も気に入ってくれたと聞き、皆もやや安心。
これで瑠可も美知留を残しても大丈夫だと思ったか?とにかく悩み事はタケルにと振っています。
そんなところに宗佑の担当する児童@直也が手紙を持ってきました。それは宗佑から美知留へと
いうもの。エリーが出て戸惑っていますが、瑠可は美知留には渡さないようにこの場で阻止しました。
宗佑は入院していました。良かった。ひとまずは安心。
不自由な手で美知留に手紙を書いていたようです。
翌日、エリーがメロンを持ってお見舞い。ついでに手紙も宗佑に付き返しました。
手足をもがれて残念と言い、力でしか女の子を引き止めて置けないのは情けないといいます。
帰るエリーを引き止めて大量の手紙を託す宗佑。君は優しいから渡してくれるよ、と言ってますけど。
エリーは宗佑を自己愛のかたまりだと糾弾してましたが宗佑は何言われてもめげません。
誰よりも美知留を愛してると強い信念です。ここまで言えたらご立派。
カウンセリング。シェアハウスを出て誰も知らないところで暮らし、半年後には海外で手術を受けると
いう瑠可。急ぎすぎると忠告されています。現時点では性同一性障害ではなくて性別違和症候群と
いう診断だそうです。なぜ急ぐのか?
苦しいんです。大声で叫びだしたいほど苦しいんです。カミングアウトすることは全てを壊すことになるから。
医師の意見はそばにいる人にありのままの自分を認めてもらうことで、出て行きたい思いがなくなる
可能性があるとのことです。
エリーは大量の宗佑の手紙を読んでいます。「僕は・・君を守るため・・・死なないよ。・・愛してる」
こんな言葉の羅列ですが、同じことを繰り返して書いているのでしょうか。
でもとにかくその病的ながらもほとばしる愛の前にはひるんでしまいそう。
そこにオグリンがやってきました。ダメだとエリーが言ってるのに気にしないで入ってきます。
エリーは自分に来たラブレターだと言ってオグリンを心配させてますけど、オグリンには何もいう
資格がないんだと言うエリーです。先日、奥さんと楽しそうに話していたのを目撃したんだと言うの
でした。アレを見られたか・・と焦ってますが、職場で話すほうもどうかしてるよね。
もちろんオグリンは夫婦の間にはいろいろ話し合っておかないといけないことがたくさんあると
ごまかすのでした。オグリン、今回はかなり視聴者を敵にまわしたかもよ(笑
宗佑のところに直也がいます。もう帰ればと宗佑に言われてます。宗佑が一人で淋しいのではと
気遣ってる子です。窓の外を睨む宗佑。
美知留は本屋でヘアメイクの本を見つけにっこりしました。そこにあの美容院のイジワルな先輩が
います。美知留を見て慌てて帰っていきましたが、そこはDV関係のコーナーでした。
なんとあの先輩も彼氏に暴力をうけているのでしょうか?美知留も驚きます。
オグリンと温泉旅行の計画するエリー。予約しても満員でラチがあかない。ネットで探すのが
一番いいというので瑠可のパソコンを借りようとしたエリー。瑠可は先日のサイトをそのままにして
おいたのでした。驚くエリー。すぐにPCを閉じて、パソコンの使い方がわからないとごまかして
部屋をでましたが、その時に旅行雑誌を落としていきました。相当、うろたえた様子。
その夜、タケルのバイト先に向かい聞いてみます。
性同一性障害についてタケルは感じたことない?俺はないよ。とすぐに返事するタケルです。
林田とつきあってるし違うね・・とエリーも曖昧ながらも納得。
そしてタケルに美知留のことをどう思ってるかきいてみます。
タケルは美知留はいいお友達だというのですが、自分の時に拒否されたのでショックだったといい、
美知留はOKというなら、それもなんかショック。「そんなことないよ」この言葉がますます曖昧で考え込
むエリーですがまたもや最後はごまかされてしまいました。
瑠可が帰りましたが部屋に違和感。旅行雑誌も落ちてるし・・。そこにオグリンがやってきて、
エリーがパソコンを見たことを伝えました。瑠可はかなり動揺してます。
そしてエリーとタケルの帰宅。ポストには不動産からの書類も届いていて、驚くタケルの疑問に
引越しすることも言ってしまった瑠可でした。理由はそっちの方が練習場に近いし、もともと一人が
好きだから・・人に気を使うのも向いてないし、ここは窮屈でもうこりごりなんだ・・・。
本心とは違うことを次々並べていくのです。タケル、ショ~~~~ック!
翌日、心ここにあらずのタケルは職場でもボーっとしてるし美知留お手製のお弁当も食べられません。
もう仕事がないから帰っていいと美知留にいいますが、美知留は自分が役に立たないと思いこみ
これもまた辛い思いです。始めたばかりの新人にとってはタケルだけが頼りなのにタケルがこの状態
では美知留も困るでしょう。でも美知留も精一杯タケルのために役立とうとして健気です。
タケルは本心を言いました「瑠可が家を出ていくんだ」びっくり仰天の美知留でした。福生なのか。
4時にお願いしますと電話していた瑠可。そこにエリーが宗佑の手紙をもってきました。
二人で手紙を焼いています。こんなものを美知留に見せちゃいけない。エリーはやや気がとがめます。
絶対の愛は信じないというエリー。一時は燃えても終われば冷めるもの。そんなものだと割り切って
いるエリーなのですがこの手紙には絶対変わらない愛があるのかもと思わせるものがあるというのです。
しかし冷静な瑠可は「自分が苦しいからって好きだ好きだと叫び気持ちを叫び散らすのが愛だと思う?」
というのです。瑠可は時には自分の気持ちを抑えて相手のために身を引けるのが愛だと思うと
いうのでした。まんま、美知留への思いそのものですもんね。瑠可の思いが本当に切ない。
病院では抜け出そうとする宗佑がいたようです。看護師にまだ退院はできないと注意されてます。
さて、帰ってきた美知留は直球で瑠可に引っ越すのかと問うのでした。瑠可は今度も本心を隠して
人に合わせるのがいやになったというのです。もう美知留も大丈夫だし・・・もちろん美知留は
「大丈夫じゃない!」と反論しますが「大丈夫になってもらわないと困るんだ」とまで強く言う瑠可です。
ますますこじれていきそうな予感。でもそういうしかないもんね。タケルはお弁当をそっくり残してきました。
美知留もさすがに気づきます。「タケルくんはもしかして瑠可のこと?」否定しないタケル。
美知留も先日のことで気まずい。あんなこと言わなきゃ良かった。困ったでしょごめんね。
「困りはしないよ。美知留ちゃんが優しい気持ちで言ってくれたのはわかってるから」
それに瑠可の気持ちは俺にはないし・・・。
どうして瑠可はでていくんだろう。本当の答えは誰にもわかりません・・。
朝、荷造りをしている瑠可を出勤前の皆がとり囲んでます。その夜、送別会するというオグリンでした。
帰りを約束しようとする美知留ですがタケルは用事があるから別々と言います。
その用事とは林田のもとを訪ねることでした。
瑠可の様子をさぐっています。スランプもないし聞いている理由とは違うなあ・・・
そして林田からあのビラのことが伝わりました。ここでようやく宗佑の中傷ビラがばれたのですが
なんとゴミ箱のところに落ちていました。「岸本瑠可は女の体のなかに・・・」というあれです。
うう~ん・・こういうのって神経質なくらいに処分するでしょう?適当に捨てるわけないからね。
ちょうどよく落ちてるのはやや疑問ですね。ま、ドラマです。
瑠可は荷造りをしていますが、美知留と一緒の写真やシェアハウスの皆と撮った写真を大切に
見ています。本当は出て行きたくないんだろうな・・・。それでも爆発しそうな思いを持ってる以上、
ここにいるのは危険だと思ってしまったのね。
美知留が帰ったらすでに引越車もやってきて荷物を搬入しています。
送別会はどうするの?と聞かれて「うざったくていやだ」という瑠可。誰にも気づかれずにと思ってた。
二人はそのまま歩き出します。荷物を持ってるから瑠可はそのまま出て行くつもりのようです。
あの日、瑠可にあえてなかったら宗佑のところをでる決心が付かなくてダメになっていた・・。
二度とあいつのところに戻っちゃダメだよ。美知留にはもっとふさわしい男がいるよ。タケルだって。
コーヒーの屋台車があったので飲もうという美知留。
その頃タケルがシェアハウスに戻ってきました。瑠可のマグカップがないことに愕然とします。
瑠可の部屋を見るとタケルに手紙がおいてありました。
私は福生で半年ほど過ごしたら海外に行こうと思っています。
向こうである手術を受けたいと思っています。
タケルにだけは本当のことを伝えたくて。
私は、本当の私は・・。
タケル、いきなり飛び出します。走る走る・・・
タケルに好きだと言ってもらえて嬉しかった。
あの時、タケルに打ち明ければよかったけれど勇気がなくていえなかった。
好きと言われて欲が出たタケルに幻滅されたくなかった。
今まで私は自分を偽って人に接してきた。
タケルは私を好きだと言ってくれた初めての人だから。
私に心を開いてくれた人だから、だからあなたにうそはつけない。
タケル、私はね、本当の私は・・・
公園では美知留が手を差し出し瑠可と握手。
瑠可は行ってしまいました。
見送る美知留は涙をこらえてます。
そこにタケル到着、「行くな瑠可!」
手紙読んだ、気持ちはわかった。なんで俺にこたえられないって言ったかも。
それでも俺は・・俺は瑠可が好きだ。
るかが人間としてか女としてか、聞くな。俺にだってわかんないんんだから。
でもおれは瑠可を支えたい。瑠可がどんな風に変わっていくとしても
それをそばでみていたい。
瑠可を見失いたくないんだよ。
タケルは瑠可を抱きしめました。瑠可は泣いています。
その手をタケルの背中に回しました。
私はそのとき、ひとつの愛が生まれるのを見たと思ってた。
瑠可、私はあなたのことを知らなかった。
こんなにも大切なあなたのことを。
宗佑が、病院を抜け出していました。
***********************
ラストで思いっきり泣かされました。
タケルの大きな愛に今週はすっかりほだされてしまった。
髪型が多少変だけどタケルのすごさがようくわかった回でした。
オグリンとタケルの人気が対称的ですね。
瑠可の愛もすばらしかったね。
愛してると声高にさけぶだけが愛じゃない。
時には身を引く愛だってある。
性転換していつか美知留の前に立ちたいと希望を持ってるようですが
その時美知留が受け入れるかどうかは別としても
美知留のことを気遣う気持ちの大きさは母のようでもあります。
宗佑が地味だったのがむっちゃ残念ですが、
入院していても美知留が忘れられずますます思いが募るようです。
直也君の方が宗佑の寂しさを分かる子。
淋しいもの同士、呼び寄せるものがあるのね。
次回、タイヘンなことになるという噂ですね。
電車に飛び込んだ宗佑@錦戸亮。ここで消息が途絶えてました。
瑠可@上野樹里は不動産屋とともに物件を下見に行きました。ここに決めた?
美知留@長澤まさみはお弁当作りをしていますが誰かのために作るお弁当って心浮き立つものよね。
ヘアメークを教えてもらうからとという口実ですが、女の子らしい気分になってるようです。
しかしそれを聞いたエリーは・・・タケルは確か・・・と思い出し、どうなってるのか不思議そう。
ヘアメークの現場ではタケル@瑛太の助手をしているようですが、昨夜言ったことで負担になるかと
美知留もつい気を回してしまいます。
ただ長けるが辛かったり淋しかったりしたらそばに「いてあげたかったというのでした。
ありがとう。にっこりと振り返るタケル。
夜は皆でお好み焼きパーティ。タケルのアシスタントで何とかやっていけそうだという見通しを報告
する美知留。礼儀正しいから事務所の社長も気に入ってくれたと聞き、皆もやや安心。
これで瑠可も美知留を残しても大丈夫だと思ったか?とにかく悩み事はタケルにと振っています。
そんなところに宗佑の担当する児童@直也が手紙を持ってきました。それは宗佑から美知留へと
いうもの。エリーが出て戸惑っていますが、瑠可は美知留には渡さないようにこの場で阻止しました。
宗佑は入院していました。良かった。ひとまずは安心。
不自由な手で美知留に手紙を書いていたようです。
翌日、エリーがメロンを持ってお見舞い。ついでに手紙も宗佑に付き返しました。
手足をもがれて残念と言い、力でしか女の子を引き止めて置けないのは情けないといいます。
帰るエリーを引き止めて大量の手紙を託す宗佑。君は優しいから渡してくれるよ、と言ってますけど。
エリーは宗佑を自己愛のかたまりだと糾弾してましたが宗佑は何言われてもめげません。
誰よりも美知留を愛してると強い信念です。ここまで言えたらご立派。
カウンセリング。シェアハウスを出て誰も知らないところで暮らし、半年後には海外で手術を受けると
いう瑠可。急ぎすぎると忠告されています。現時点では性同一性障害ではなくて性別違和症候群と
いう診断だそうです。なぜ急ぐのか?
苦しいんです。大声で叫びだしたいほど苦しいんです。カミングアウトすることは全てを壊すことになるから。
医師の意見はそばにいる人にありのままの自分を認めてもらうことで、出て行きたい思いがなくなる
可能性があるとのことです。
エリーは大量の宗佑の手紙を読んでいます。「僕は・・君を守るため・・・死なないよ。・・愛してる」
こんな言葉の羅列ですが、同じことを繰り返して書いているのでしょうか。
でもとにかくその病的ながらもほとばしる愛の前にはひるんでしまいそう。
そこにオグリンがやってきました。ダメだとエリーが言ってるのに気にしないで入ってきます。
エリーは自分に来たラブレターだと言ってオグリンを心配させてますけど、オグリンには何もいう
資格がないんだと言うエリーです。先日、奥さんと楽しそうに話していたのを目撃したんだと言うの
でした。アレを見られたか・・と焦ってますが、職場で話すほうもどうかしてるよね。
もちろんオグリンは夫婦の間にはいろいろ話し合っておかないといけないことがたくさんあると
ごまかすのでした。オグリン、今回はかなり視聴者を敵にまわしたかもよ(笑
宗佑のところに直也がいます。もう帰ればと宗佑に言われてます。宗佑が一人で淋しいのではと
気遣ってる子です。窓の外を睨む宗佑。
美知留は本屋でヘアメイクの本を見つけにっこりしました。そこにあの美容院のイジワルな先輩が
います。美知留を見て慌てて帰っていきましたが、そこはDV関係のコーナーでした。
なんとあの先輩も彼氏に暴力をうけているのでしょうか?美知留も驚きます。
オグリンと温泉旅行の計画するエリー。予約しても満員でラチがあかない。ネットで探すのが
一番いいというので瑠可のパソコンを借りようとしたエリー。瑠可は先日のサイトをそのままにして
おいたのでした。驚くエリー。すぐにPCを閉じて、パソコンの使い方がわからないとごまかして
部屋をでましたが、その時に旅行雑誌を落としていきました。相当、うろたえた様子。
その夜、タケルのバイト先に向かい聞いてみます。
性同一性障害についてタケルは感じたことない?俺はないよ。とすぐに返事するタケルです。
林田とつきあってるし違うね・・とエリーも曖昧ながらも納得。
そしてタケルに美知留のことをどう思ってるかきいてみます。
タケルは美知留はいいお友達だというのですが、自分の時に拒否されたのでショックだったといい、
美知留はOKというなら、それもなんかショック。「そんなことないよ」この言葉がますます曖昧で考え込
むエリーですがまたもや最後はごまかされてしまいました。
瑠可が帰りましたが部屋に違和感。旅行雑誌も落ちてるし・・。そこにオグリンがやってきて、
エリーがパソコンを見たことを伝えました。瑠可はかなり動揺してます。
そしてエリーとタケルの帰宅。ポストには不動産からの書類も届いていて、驚くタケルの疑問に
引越しすることも言ってしまった瑠可でした。理由はそっちの方が練習場に近いし、もともと一人が
好きだから・・人に気を使うのも向いてないし、ここは窮屈でもうこりごりなんだ・・・。
本心とは違うことを次々並べていくのです。タケル、ショ~~~~ック!
翌日、心ここにあらずのタケルは職場でもボーっとしてるし美知留お手製のお弁当も食べられません。
もう仕事がないから帰っていいと美知留にいいますが、美知留は自分が役に立たないと思いこみ
これもまた辛い思いです。始めたばかりの新人にとってはタケルだけが頼りなのにタケルがこの状態
では美知留も困るでしょう。でも美知留も精一杯タケルのために役立とうとして健気です。
タケルは本心を言いました「瑠可が家を出ていくんだ」びっくり仰天の美知留でした。福生なのか。
4時にお願いしますと電話していた瑠可。そこにエリーが宗佑の手紙をもってきました。
二人で手紙を焼いています。こんなものを美知留に見せちゃいけない。エリーはやや気がとがめます。
絶対の愛は信じないというエリー。一時は燃えても終われば冷めるもの。そんなものだと割り切って
いるエリーなのですがこの手紙には絶対変わらない愛があるのかもと思わせるものがあるというのです。
しかし冷静な瑠可は「自分が苦しいからって好きだ好きだと叫び気持ちを叫び散らすのが愛だと思う?」
というのです。瑠可は時には自分の気持ちを抑えて相手のために身を引けるのが愛だと思うと
いうのでした。まんま、美知留への思いそのものですもんね。瑠可の思いが本当に切ない。
病院では抜け出そうとする宗佑がいたようです。看護師にまだ退院はできないと注意されてます。
さて、帰ってきた美知留は直球で瑠可に引っ越すのかと問うのでした。瑠可は今度も本心を隠して
人に合わせるのがいやになったというのです。もう美知留も大丈夫だし・・・もちろん美知留は
「大丈夫じゃない!」と反論しますが「大丈夫になってもらわないと困るんだ」とまで強く言う瑠可です。
ますますこじれていきそうな予感。でもそういうしかないもんね。タケルはお弁当をそっくり残してきました。
美知留もさすがに気づきます。「タケルくんはもしかして瑠可のこと?」否定しないタケル。
美知留も先日のことで気まずい。あんなこと言わなきゃ良かった。困ったでしょごめんね。
「困りはしないよ。美知留ちゃんが優しい気持ちで言ってくれたのはわかってるから」
それに瑠可の気持ちは俺にはないし・・・。
どうして瑠可はでていくんだろう。本当の答えは誰にもわかりません・・。
朝、荷造りをしている瑠可を出勤前の皆がとり囲んでます。その夜、送別会するというオグリンでした。
帰りを約束しようとする美知留ですがタケルは用事があるから別々と言います。
その用事とは林田のもとを訪ねることでした。
瑠可の様子をさぐっています。スランプもないし聞いている理由とは違うなあ・・・
そして林田からあのビラのことが伝わりました。ここでようやく宗佑の中傷ビラがばれたのですが
なんとゴミ箱のところに落ちていました。「岸本瑠可は女の体のなかに・・・」というあれです。
うう~ん・・こういうのって神経質なくらいに処分するでしょう?適当に捨てるわけないからね。
ちょうどよく落ちてるのはやや疑問ですね。ま、ドラマです。
瑠可は荷造りをしていますが、美知留と一緒の写真やシェアハウスの皆と撮った写真を大切に
見ています。本当は出て行きたくないんだろうな・・・。それでも爆発しそうな思いを持ってる以上、
ここにいるのは危険だと思ってしまったのね。
美知留が帰ったらすでに引越車もやってきて荷物を搬入しています。
送別会はどうするの?と聞かれて「うざったくていやだ」という瑠可。誰にも気づかれずにと思ってた。
二人はそのまま歩き出します。荷物を持ってるから瑠可はそのまま出て行くつもりのようです。
あの日、瑠可にあえてなかったら宗佑のところをでる決心が付かなくてダメになっていた・・。
二度とあいつのところに戻っちゃダメだよ。美知留にはもっとふさわしい男がいるよ。タケルだって。
コーヒーの屋台車があったので飲もうという美知留。
その頃タケルがシェアハウスに戻ってきました。瑠可のマグカップがないことに愕然とします。
瑠可の部屋を見るとタケルに手紙がおいてありました。
私は福生で半年ほど過ごしたら海外に行こうと思っています。
向こうである手術を受けたいと思っています。
タケルにだけは本当のことを伝えたくて。
私は、本当の私は・・。
タケル、いきなり飛び出します。走る走る・・・
タケルに好きだと言ってもらえて嬉しかった。
あの時、タケルに打ち明ければよかったけれど勇気がなくていえなかった。
好きと言われて欲が出たタケルに幻滅されたくなかった。
今まで私は自分を偽って人に接してきた。
タケルは私を好きだと言ってくれた初めての人だから。
私に心を開いてくれた人だから、だからあなたにうそはつけない。
タケル、私はね、本当の私は・・・
公園では美知留が手を差し出し瑠可と握手。
瑠可は行ってしまいました。
見送る美知留は涙をこらえてます。
そこにタケル到着、「行くな瑠可!」
手紙読んだ、気持ちはわかった。なんで俺にこたえられないって言ったかも。
それでも俺は・・俺は瑠可が好きだ。
るかが人間としてか女としてか、聞くな。俺にだってわかんないんんだから。
でもおれは瑠可を支えたい。瑠可がどんな風に変わっていくとしても
それをそばでみていたい。
瑠可を見失いたくないんだよ。
タケルは瑠可を抱きしめました。瑠可は泣いています。
その手をタケルの背中に回しました。
私はそのとき、ひとつの愛が生まれるのを見たと思ってた。
瑠可、私はあなたのことを知らなかった。
こんなにも大切なあなたのことを。
宗佑が、病院を抜け出していました。
***********************
ラストで思いっきり泣かされました。
タケルの大きな愛に今週はすっかりほだされてしまった。
髪型が多少変だけどタケルのすごさがようくわかった回でした。
オグリンとタケルの人気が対称的ですね。
瑠可の愛もすばらしかったね。
愛してると声高にさけぶだけが愛じゃない。
時には身を引く愛だってある。
性転換していつか美知留の前に立ちたいと希望を持ってるようですが
その時美知留が受け入れるかどうかは別としても
美知留のことを気遣う気持ちの大きさは母のようでもあります。
宗佑が地味だったのがむっちゃ残念ですが、
入院していても美知留が忘れられずますます思いが募るようです。
直也君の方が宗佑の寂しさを分かる子。
淋しいもの同士、呼び寄せるものがあるのね。
次回、タイヘンなことになるという噂ですね。
05/23/2008 ラスト・フレンズ 第7話
宗佑~~!!亮ちゃん、線路に消えちゃった!!ものすごく嫌~な予感。亮ちゃん無事でいて!!
しかし、美知留よ・・・あんたってば・・・・気持ち悪い女だねぇ・・・。
瑠可@上野樹里が誰にも言えない秘密をタケル@瑛太だけには聞いて欲しいと言ったのに、
それを遮ってタケルが先に「好きだ」と告白してしまいました。
続けて、「この気持ちは揺るがないし安心して打ち明けてほしい」というのですが、
もう瑠可は異性として見られている以上、話すことができなくなってしまいました。
せめて「人間として好き」とか「友情の好き」だったらまだ垣根も低かったのに。
ごめん、タケルの気持ちに応えられない。他に好きな人がいるから?・・・ごめん・・・
タケルはあくまで瑠可に打ち明けてほしいようですが瑠可は美知留のことだとごまかしました。
イライラして美知留@長澤まさみに当たってしまうからタケルが優しくしてやってほしいといいます。
タケルは美知留を好きだといいますが、もっともっと好きになってというのでした。
淋しがりだから誰かが支えてあげないといけないというのです。気まずい空気をまとったままシェアハ
ウスに帰りますが、瑠可はタケルに今まで通りを強調しました。・・うん・・・うなずいてはいるけど・・。
wiiを楽しんでいたメンバーですが、エリー@水川あさみが遊園地のチケットを6枚貰ったということで
皆でお出かけにすっかり盛り上がりました。
タケルは瑠可のそばにいようと思うなら重荷になっちゃけないと独白しています。
チケットは6枚だったので、モトクロスの監督の林田を誘った瑠可。
おお~出ました!!宗佑@錦戸亮。やっと登場!双眼鏡で瑠可のモトクロス場を覗いてた?
そして遊園地に行く朝。荷物詰めたり楽しそうなところに林田を伴って登場の瑠可。
いかにも付き合ってる風ですが、ぎこちなさがあるからバレバレですね。ま、即席だと知ってるのは視
聴者だけですが。でもタケルはとってもショックな顔をしてました。傷つくよねえ・・。好きだと言われた
ばかりなのに。見せ付けるようなことをするなんて瑠可としても珍しい行動です。
さて、遊園地に到着。タケルは親子連れを見て硬直しています。姉ですね。
子供時代のタケルが映りました。
そのままふらふら木にもたれかかってますが様子がおかしいと美知留もタケルを気にしています。
いつのまにか2:4に分かれてしまいましたが瑠可はタケルたちも子供じゃないと気にしない風を
装っています。結局瑠可たち4人はそのまま遊園地を楽しみ。タケルたち二人は帰りました。
シェアハウスに戻った美知留は、タケルに悩みがあれば相談に乗るといいますが、
タケルとしても姉の話をするつもりはないようで、疲れただけとごまかしました。
そこに帰ってきた瑠可たち。ケーキを買ってきました。開けてみると、「おかえりMichiru」とあります。
感激で泣き出す美知留。ずっと一人になるのが恐かったという。ここにいる人にずっとそばにいて
いいんだと言ってほしくて・・・。そこに林田も到着。キッチンマカロニのお弁当買って来たど~~!
キッチンマカロニって「ランチの女王」の江口のお店?タケルがつい睨んでしまうのはしょうがないね。
そしてコーヒー淹れるのはタケルです。師匠なんだな。タケルのコーヒーカップを林田に差し出した?
ますます傷つくタケル。部屋に閉じこもってすっかり暗くなってます。
瑠可はまたいつものサイトを見ています。やはりオペに心が動くようです。
そこに入ってきたのは美知留。宗佑にちゃんと別れを切り出すといっています。一人で大丈夫!!
翌日美知留は宗佑のマンションの入り口にいますがそこから電話しました。宗佑は出勤前?
君のいる場所はここしかないから帰ってくると思ってたという宗佑。でも美知留は・・・
私、宗佑と別れようと思うと応えました。連中に洗脳されたか?連中って?シェアハウスの連中のこと
だよ。奴等はそりゃ色々言うだろう。でもいつかは美知留のことを見捨てる。
宗佑は、死ぬまで美知留を見捨てないといいました。
でも、美知留は宗佑と入ると自分がなくなっちゃうのだそうです。宗佑でいっぱいいっぱいで、
自分の事が考えられない。それでいいという宗佑。
「僕も君のことで頭がいっぱいなんだ」
美知留は自分の頭で考えて自分の人生を生きたいと説得に向かうのですが、宗佑は
美知留のことを第一に考えてるし愛してるということを訴えてます。
しかし、殴るじゃないですか?なぜ?思い通りにしたいから?自分が大事だからでしょう?
「違うよ、君とひとつになりたいんだ!」殴ることがひとつになるとは意味不明ですが・・・
美知留もさようならと強くいうことができました。
このままで済むはずがないのが宗佑!すぐに行動に移したんですか!!やっぱり素早い!!
瑠可がモトクロスの練習場に行くとそこに貼ってあったのが先週、両親のところに配ったビラ。
岸本瑠可はバケモノというアレです。
皆見てしまいましたが、瑠可は平気な顔を装い、貼紙をはがしましたが、林田はこのビラの内容は
本当なのかと問います。もちろん違うという瑠可。美知留の元カレが最低のDV野郎で、
二人の仲を瑠可が引き離したから逆恨みしていると笑いました。
しかし、シャワー室で衣服のまま泣く瑠可。濡れたら風邪引くよ・・瑠可・・涙。
美知留は途中に美容院のイジワルな先輩とすれ違います。男と暮らしてるから働かなくてもいいんだ
と嫌味たっぷりですが、どこまでもこの調子なのが最高です。すっかり嫌がらせが快感に見えるこの頃。
公園にいる宗佑のところにパンを求めてくる少年がいます。先週のあの男の子。
母親が帰らず食べるものもなくなったという。家に入ってみるとすさまじい散らかりように絶句。
宗佑はこの子を自分のマンションに連れてきたようです。そんなことして大丈夫なの?何らかの報告
をしたと推測はしていますけど・・・。
そしてカレーを作ってあげた宗佑。こういう優しい一面をもってるのよね。
彼女がいなくなって淋しい?と聞かれる宗佑ですが、淋しくないと応えています。
彼女はまた戻ってくるから。自信たっぷりです。どんなことしても美知留が戻らざるを得ないように
する計画は立ててるということですね。
タケルは氷を砕いてます。一心不乱。いつかの瑠可の言葉が甦ります。
誰にも言えないことをタケルには聞いてほしいと言ってた瑠可。
タケルがシェアハウスに帰ったとたんに瑠可も帰りますが、無言で部屋に入っていきました。
瑠可としても昼のビラのことで傷ついていて、何も話せない状態です。
そんな瑠可にタケルも部屋の外から悩みがあるなら言ってほしいと言います、友達だから・・。
でも今の瑠可にそれを言っても・・。案の定、瑠可もややキレた状態。
うぜえんだよ!!友達友達って!!人にはな、死んでも言いたくないことがあるんだ。
その声を美知留も聞いていますがこちらも成すことなく立ち尽くすばかり。
それにしても瑠可の叫びはタケルをかなり傷つけました。
部屋に閉じこもり、子供のころを思い出しています。
お姉ちゃんと遊んでいて見えなくなったようですが、走ってきたおねえちゃんはタケルを抱っこ。
いいことしてあげる、お父さんにはヒミツだよ・・・。
ニコニコして嬉しそうなタケル。お姉ちゃん大好きだったのね・・。どんないいことしたのよ?
周りの状況がかなり暗いので美知留も落ち込むようです。タケルが下に降りてきたら、
美知留も泣いていました。なんでここに・・・部屋で泣けば?
その背中を見ていたタケルですがそのまま自室に戻っていきました。
朝、皆無言。暗い雰囲気ですが瑠可が苛立ってるのは見えみえなので、美知瑠も悩みがあれば
みんなで考えられると声かけしてます。でも瑠可はスランプだということにしたようです。
以前もスランプがあったけど、今回もキット乗り越えられるよと明るく元気付けています。
もう時間。さっさと出て行くエリーとオグリン。瑠可はソファに寝ています。
食卓に二人になった美知留は、宗佑とちゃんと別れたからと言いました。
瑠可、聞いてる?うん、聞こえた。良かったね・・。と部屋を出て行きましたが、携帯をおいたまま。
洗いものをする二人ですが、昨夜泣いてたのは宗佑を思い出してたのかと美知留に聞きます。
何でも分かってしまうんだね、タケルくんは。宗佑との思い出は絶対に戻れない綺麗な懐かしい場所を
思い出してるみたいだったといいます。本当は地獄だったのに変だよね・・
そしたらば、タケルも同じようなことがあり美知留の気持ちがわかるんだそうです。
大好きだった人をあとで大嫌いになった。でも大丈夫少しずつかわってくから。
好きな人もできて、友人もできて心に傷が残っても後から眺められるくらいに小さくなるから。
思わず美知留は、タケルに体をすりよせています・・げげげ・・・
「好きになってもいいかな?」タケルくんのこと好きになってもいいかな?ぎゅっと目をつぶる美知留。
戸惑うタケル。その声に応えようとして葛藤してる風に見えます。その様子を瑠可が見ていました。
携帯を取りにきたのですね。タケルが美知留の肩に手をかけたとき、くるっと外に出て行きました。
はずみで植木鉢が倒れ、その音にびくっとする二人。離れました。
人と人との絆は本当にはかない・・・美知留の心の声です。
愛は淡雪みたいに壊れやすい。瑠可、あのとき、私があなたといられる時間。
私の幸せの残り時間が思ったよりずっと少なかった。
エリーはオグリンが女性と楽しそうに話してる姿を目撃。
奥さんでしょうか?いい気持ちはしません・・・。
その頃、宗佑はちびっこの手をひいていますが、線路の向こう側には子供のお母さんがいました。
「ママ~」踏み切りに入っていきました。
電車が来ています。危ない!
宗佑も子供を追って踏み切りに・・子供は?宗佑のカバンと・・そして林檎が散乱・・・。
宗佑、どうなったの?
美知留は植木鉢を見て、何か胸騒ぎがしています。
宗佑は美知留から別れ話を切り出されても「洗脳されたと」流してましたが、
殴るのは美知留と一つになるためだそうで、どうも常人には理解できない世界です。
でも、ここまで美知留に執着するというのがそもそも美知留がそういうタイプなのかもね。
別れた後でも宗佑を思い出して泣くというのがやっぱり二人の間にあるものが切り離せない様子。
暴力さえなければ十分お似合いなんじゃないですか。
そして、美知瑠奪還のために、再び同じ手を使い瑠可への嫌がらせをした宗佑。
今は瑠可のところで食い止めていますが、林田あたりがシェアハウスのメンバーに言うのかな?
しかし、タケルはお姉ちゃんとの出来事を決定的に思い出したようで相当参ってました。
そんなところに美知留が好きになっていい?って言われてもね・・瑠可にはふられたばかりだし。
どうにもこんがらがってしまいます。
というより、前夜、宗佑を思い出して泣いてたくせに、なんでタケルにモーションかけるの?
美知留って女が、と~~~っても気色悪すぎる。
今回は瑠可のショックが一番きつく感じました。
親にだけじゃなくて職場でもこんな目に遭うなんて・・・。
そして、宗佑。子供にはあんなに優しい宗佑。危険をかえりみず線路に飛び込みました。
どうなったんでしょうね?
うちの録画に予告が入ってないのでHPも見てみたんですが(初めてです!!)何もわかりませんでした。
と~~っても気になってしょうがないです。無事ですよね?
瑠可@上野樹里が誰にも言えない秘密をタケル@瑛太だけには聞いて欲しいと言ったのに、
それを遮ってタケルが先に「好きだ」と告白してしまいました。
続けて、「この気持ちは揺るがないし安心して打ち明けてほしい」というのですが、
もう瑠可は異性として見られている以上、話すことができなくなってしまいました。
せめて「人間として好き」とか「友情の好き」だったらまだ垣根も低かったのに。
ごめん、タケルの気持ちに応えられない。他に好きな人がいるから?・・・ごめん・・・
タケルはあくまで瑠可に打ち明けてほしいようですが瑠可は美知留のことだとごまかしました。
イライラして美知留@長澤まさみに当たってしまうからタケルが優しくしてやってほしいといいます。
タケルは美知留を好きだといいますが、もっともっと好きになってというのでした。
淋しがりだから誰かが支えてあげないといけないというのです。気まずい空気をまとったままシェアハ
ウスに帰りますが、瑠可はタケルに今まで通りを強調しました。・・うん・・・うなずいてはいるけど・・。
wiiを楽しんでいたメンバーですが、エリー@水川あさみが遊園地のチケットを6枚貰ったということで
皆でお出かけにすっかり盛り上がりました。
タケルは瑠可のそばにいようと思うなら重荷になっちゃけないと独白しています。
チケットは6枚だったので、モトクロスの監督の林田を誘った瑠可。
おお~出ました!!宗佑@錦戸亮。やっと登場!双眼鏡で瑠可のモトクロス場を覗いてた?
そして遊園地に行く朝。荷物詰めたり楽しそうなところに林田を伴って登場の瑠可。
いかにも付き合ってる風ですが、ぎこちなさがあるからバレバレですね。ま、即席だと知ってるのは視
聴者だけですが。でもタケルはとってもショックな顔をしてました。傷つくよねえ・・。好きだと言われた
ばかりなのに。見せ付けるようなことをするなんて瑠可としても珍しい行動です。
さて、遊園地に到着。タケルは親子連れを見て硬直しています。姉ですね。
子供時代のタケルが映りました。
そのままふらふら木にもたれかかってますが様子がおかしいと美知留もタケルを気にしています。
いつのまにか2:4に分かれてしまいましたが瑠可はタケルたちも子供じゃないと気にしない風を
装っています。結局瑠可たち4人はそのまま遊園地を楽しみ。タケルたち二人は帰りました。
シェアハウスに戻った美知留は、タケルに悩みがあれば相談に乗るといいますが、
タケルとしても姉の話をするつもりはないようで、疲れただけとごまかしました。
そこに帰ってきた瑠可たち。ケーキを買ってきました。開けてみると、「おかえりMichiru」とあります。
感激で泣き出す美知留。ずっと一人になるのが恐かったという。ここにいる人にずっとそばにいて
いいんだと言ってほしくて・・・。そこに林田も到着。キッチンマカロニのお弁当買って来たど~~!
キッチンマカロニって「ランチの女王」の江口のお店?タケルがつい睨んでしまうのはしょうがないね。
そしてコーヒー淹れるのはタケルです。師匠なんだな。タケルのコーヒーカップを林田に差し出した?
ますます傷つくタケル。部屋に閉じこもってすっかり暗くなってます。
瑠可はまたいつものサイトを見ています。やはりオペに心が動くようです。
そこに入ってきたのは美知留。宗佑にちゃんと別れを切り出すといっています。一人で大丈夫!!
翌日美知留は宗佑のマンションの入り口にいますがそこから電話しました。宗佑は出勤前?
君のいる場所はここしかないから帰ってくると思ってたという宗佑。でも美知留は・・・
私、宗佑と別れようと思うと応えました。連中に洗脳されたか?連中って?シェアハウスの連中のこと
だよ。奴等はそりゃ色々言うだろう。でもいつかは美知留のことを見捨てる。
宗佑は、死ぬまで美知留を見捨てないといいました。
でも、美知留は宗佑と入ると自分がなくなっちゃうのだそうです。宗佑でいっぱいいっぱいで、
自分の事が考えられない。それでいいという宗佑。
「僕も君のことで頭がいっぱいなんだ」
美知留は自分の頭で考えて自分の人生を生きたいと説得に向かうのですが、宗佑は
美知留のことを第一に考えてるし愛してるということを訴えてます。
しかし、殴るじゃないですか?なぜ?思い通りにしたいから?自分が大事だからでしょう?
「違うよ、君とひとつになりたいんだ!」殴ることがひとつになるとは意味不明ですが・・・
美知留もさようならと強くいうことができました。
このままで済むはずがないのが宗佑!すぐに行動に移したんですか!!やっぱり素早い!!
瑠可がモトクロスの練習場に行くとそこに貼ってあったのが先週、両親のところに配ったビラ。
岸本瑠可はバケモノというアレです。
皆見てしまいましたが、瑠可は平気な顔を装い、貼紙をはがしましたが、林田はこのビラの内容は
本当なのかと問います。もちろん違うという瑠可。美知留の元カレが最低のDV野郎で、
二人の仲を瑠可が引き離したから逆恨みしていると笑いました。
しかし、シャワー室で衣服のまま泣く瑠可。濡れたら風邪引くよ・・瑠可・・涙。
美知留は途中に美容院のイジワルな先輩とすれ違います。男と暮らしてるから働かなくてもいいんだ
と嫌味たっぷりですが、どこまでもこの調子なのが最高です。すっかり嫌がらせが快感に見えるこの頃。
公園にいる宗佑のところにパンを求めてくる少年がいます。先週のあの男の子。
母親が帰らず食べるものもなくなったという。家に入ってみるとすさまじい散らかりように絶句。
宗佑はこの子を自分のマンションに連れてきたようです。そんなことして大丈夫なの?何らかの報告
をしたと推測はしていますけど・・・。
そしてカレーを作ってあげた宗佑。こういう優しい一面をもってるのよね。
彼女がいなくなって淋しい?と聞かれる宗佑ですが、淋しくないと応えています。
彼女はまた戻ってくるから。自信たっぷりです。どんなことしても美知留が戻らざるを得ないように
する計画は立ててるということですね。
タケルは氷を砕いてます。一心不乱。いつかの瑠可の言葉が甦ります。
誰にも言えないことをタケルには聞いてほしいと言ってた瑠可。
タケルがシェアハウスに帰ったとたんに瑠可も帰りますが、無言で部屋に入っていきました。
瑠可としても昼のビラのことで傷ついていて、何も話せない状態です。
そんな瑠可にタケルも部屋の外から悩みがあるなら言ってほしいと言います、友達だから・・。
でも今の瑠可にそれを言っても・・。案の定、瑠可もややキレた状態。
うぜえんだよ!!友達友達って!!人にはな、死んでも言いたくないことがあるんだ。
その声を美知留も聞いていますがこちらも成すことなく立ち尽くすばかり。
それにしても瑠可の叫びはタケルをかなり傷つけました。
部屋に閉じこもり、子供のころを思い出しています。
お姉ちゃんと遊んでいて見えなくなったようですが、走ってきたおねえちゃんはタケルを抱っこ。
いいことしてあげる、お父さんにはヒミツだよ・・・。
ニコニコして嬉しそうなタケル。お姉ちゃん大好きだったのね・・。どんないいことしたのよ?
周りの状況がかなり暗いので美知留も落ち込むようです。タケルが下に降りてきたら、
美知留も泣いていました。なんでここに・・・部屋で泣けば?
その背中を見ていたタケルですがそのまま自室に戻っていきました。
朝、皆無言。暗い雰囲気ですが瑠可が苛立ってるのは見えみえなので、美知瑠も悩みがあれば
みんなで考えられると声かけしてます。でも瑠可はスランプだということにしたようです。
以前もスランプがあったけど、今回もキット乗り越えられるよと明るく元気付けています。
もう時間。さっさと出て行くエリーとオグリン。瑠可はソファに寝ています。
食卓に二人になった美知留は、宗佑とちゃんと別れたからと言いました。
瑠可、聞いてる?うん、聞こえた。良かったね・・。と部屋を出て行きましたが、携帯をおいたまま。
洗いものをする二人ですが、昨夜泣いてたのは宗佑を思い出してたのかと美知留に聞きます。
何でも分かってしまうんだね、タケルくんは。宗佑との思い出は絶対に戻れない綺麗な懐かしい場所を
思い出してるみたいだったといいます。本当は地獄だったのに変だよね・・
そしたらば、タケルも同じようなことがあり美知留の気持ちがわかるんだそうです。
大好きだった人をあとで大嫌いになった。でも大丈夫少しずつかわってくから。
好きな人もできて、友人もできて心に傷が残っても後から眺められるくらいに小さくなるから。
思わず美知留は、タケルに体をすりよせています・・げげげ・・・
「好きになってもいいかな?」タケルくんのこと好きになってもいいかな?ぎゅっと目をつぶる美知留。
戸惑うタケル。その声に応えようとして葛藤してる風に見えます。その様子を瑠可が見ていました。
携帯を取りにきたのですね。タケルが美知留の肩に手をかけたとき、くるっと外に出て行きました。
はずみで植木鉢が倒れ、その音にびくっとする二人。離れました。
人と人との絆は本当にはかない・・・美知留の心の声です。
愛は淡雪みたいに壊れやすい。瑠可、あのとき、私があなたといられる時間。
私の幸せの残り時間が思ったよりずっと少なかった。
エリーはオグリンが女性と楽しそうに話してる姿を目撃。
奥さんでしょうか?いい気持ちはしません・・・。
その頃、宗佑はちびっこの手をひいていますが、線路の向こう側には子供のお母さんがいました。
「ママ~」踏み切りに入っていきました。
電車が来ています。危ない!
宗佑も子供を追って踏み切りに・・子供は?宗佑のカバンと・・そして林檎が散乱・・・。
宗佑、どうなったの?
美知留は植木鉢を見て、何か胸騒ぎがしています。
宗佑は美知留から別れ話を切り出されても「洗脳されたと」流してましたが、
殴るのは美知留と一つになるためだそうで、どうも常人には理解できない世界です。
でも、ここまで美知留に執着するというのがそもそも美知留がそういうタイプなのかもね。
別れた後でも宗佑を思い出して泣くというのがやっぱり二人の間にあるものが切り離せない様子。
暴力さえなければ十分お似合いなんじゃないですか。
そして、美知瑠奪還のために、再び同じ手を使い瑠可への嫌がらせをした宗佑。
今は瑠可のところで食い止めていますが、林田あたりがシェアハウスのメンバーに言うのかな?
しかし、タケルはお姉ちゃんとの出来事を決定的に思い出したようで相当参ってました。
そんなところに美知留が好きになっていい?って言われてもね・・瑠可にはふられたばかりだし。
どうにもこんがらがってしまいます。
というより、前夜、宗佑を思い出して泣いてたくせに、なんでタケルにモーションかけるの?
美知留って女が、と~~~っても気色悪すぎる。
今回は瑠可のショックが一番きつく感じました。
親にだけじゃなくて職場でもこんな目に遭うなんて・・・。
そして、宗佑。子供にはあんなに優しい宗佑。危険をかえりみず線路に飛び込みました。
どうなったんでしょうね?
うちの録画に予告が入ってないのでHPも見てみたんですが(初めてです!!)何もわかりませんでした。
と~~っても気になってしょうがないです。無事ですよね?
05/16/2008 ラスト・フレンズ 第6話
亮ちゃん@錦戸亮の宗佑にハラハラしながら気づいたらもう第6話、折り返しに来てました。
どんなシーンにでも「宗佑が近くにいるのでは?」って思わず周囲をうかがってしまいます^^;
宗佑の影がますます色濃くなってきてます。
美知留@長澤まさみは、宗佑の元に戻っていきました。死ぬことにしたと言われたらどうしようもない。
しかし帰ってみれば宗佑は普通に暗い顔でソファに座ってました。無精ひげの亮ちゃん。
ナイフは?林檎に刺さってた!やっぱり尋常ではないです。
美知留の顔を見て普通に「お帰り!」でも次の言葉は「携帯出して!」やっぱりね。
もう抗えない感じですね。言いなりになってます。こうやって束縛の第一歩を踏み出すのね。
そして卒業アルバムも燃やしてました。
「二人で生きていこう。誰にも僕らの邪魔はさせない」
この日は瑠可の優勝パーティだったのですが、美知留が帰り、何となく荒れた雰囲気の瑠可です。
かなり酔っ払って帰ったらシェアハウスにはオグリンが待っていました。奥さんとの話し合いは上手く
いかなくてしばらく試験的別居という形になったらしい。で、瑠可はエリーの気持ちを考えろと本気で
怒りますが肝心のエリーは人間なんてそんなものだとあっさり冷めています。
だからシェアハウスには好きなだけいていいというのでした。
それよりも心配なのは美知留だという声ですが、瑠可は帰って行った美知留を苦く思い出し
いいんだよ、あいつのことは!と振り返らないようにしています。
美知留。あの日のあなたとの再会がなければ私はあなたのいない人生を生きてるはずだった。
あのショップで見かけ追いかけていき、そして美知留が抱きついた映像が流れました。
そしてレースを応援する美知留も。濡れ鼠の宗佑を抱きしめる姿も。
美知留の恋や悩みを知って苦しむこともなかったのに。
全て忘れてしまおうとしている瑠可。今までだってそうやって生きてきたというのです。
シェアハウスの皆は美知留と連絡が途絶えたので心配してますがタケル@瑛太は実際に電話も
したらしいです。でもすでに電話が繋がってなかったといい、ますます皆を心配の闇に引きずり込みます。
瑠可が一番心配で発狂しそうなくらいなのに素ッ気なく「考えてもしょうがない」というのが傷ましい。
タケルは瑠可の気持ちが手にとるようにわかってしまうと独白しています。
そして相変わらずお茶の手配はタケルがしています。
タケルは美知留を探すことにきめたようで美容院に行ってみました。
しかし既にやめたと聞き、今度は宗佑のマンションにいきブザーを押しています。
反応がないのでドアを押してみたら開きました。無用心。そうっと入っていくタケル。
今にも宗佑が出るのではと一緒に息をひそめてみてしまいます^^;
なんと奥で、洗濯物を干していました。眼帯をかけて動作もゆっくりです。暗い表情の美知留。
外に連れ出しお茶してますが、何かに怯えた様子の美知留です。宗佑は勤務中だから大丈夫だと
安心させてるのですが、二時間おきに家電に電話が入るというのでした。もう帰らないと・・・。
そんな美知留を押し留めて目を見せてもらうタケル。赤く腫れていますがこれは殴られたの?
晩御飯の買い物に時間かかって殴られたとか。自分が悪いという美知留。すっかり飼いならされてる
ようです。こんな生活まともじゃないというタケルですがこの方法が誰にも迷惑かけずに済むという美知留。
そこに電話。何でうちにいないの?ゴミ出しとごまかす美知留。宗佑はもう家にいました。恐っ!
その電話でタケルは美知留を連れ出すことを決めたのでした。シェアハウスに戻ろうと説得します。
彼は変わらない。もう十分耐えたよ。
瑠可も待ってるよ・・そこで涙する美知留。思えば瑠可と違って弱いからと振り切って出てきたのでした。
さて、シェアハウスに行こうかという時、ああ~出た!宗佑が横断歩道の向こう側を渡ってる!!
気づいてすぐに走り出すタケル。振り向いた宗佑。走りに走ってタクシーに乗ったタケルたち二人。
しかし宗佑が追いついた!!早い!!(笑)早すぎますよねえ~
窓を叩いて「美知留!美知留!」と叫ぶのですが車は出ました。追いかけてきてますが・・・諦めた?
タケルは美知留をバイト先のバーに連れてきました。医者にいき診断書をもらってこようと言います。
美知留の心配は瑠可に虐待の事実を知られること。心配させたくないの。と内緒の方向で。
奥寺クリニック。父は瑠可に普通に結婚して欲しいと思ってるから家族には相談できないと言います。
家族でなくても友人でもいいから受け止められる人に相談したらどうかと勧める医師。
その頃、タケルはお姉さんから電話を受けていました。何も話さず深刻そうな顔ですが、姉には
子供がいて幸せそうです。姉だとわかったとたんに睨んだ顔で電話を切ったタケル。
そこに瑠可が帰ってきたけれど深刻そうな空気に瑠可も言いたいことが言えずその場を去ります。
美知留は医師の診断を受けています。タケルが付き添い。
そしてシェアハウスに戻ったタケルですがなんとそこには宗佑がやってきました。空気が緊張するね。
「美知留をどこに隠した?」
あなたは彼女に暴力をふるった。行動を監視し家に縛り付けた。全て法律違反。
警察に連絡し勤め先にも訴えると強く出たタケルでした。
彼女は渡しません、帰ってください。
宗佑は無言でそのまま帰って行きました。これで済むはずがないのが宗佑・・・。
バーを手伝うほどに元気になった美知留。痣も治ったしシェアハウスに戻ろうというタケル。
そうして美知留を連れ帰りました。みんな歓迎ですが、瑠可だけは素直になれません。
ただ宗佑対策だけはしないと。皆で守ればいいというタケルですが・・。
瑠可はなんとなくぎこちなく先に寝ると部屋に入っていきました。
翌朝もさっさと出て行く瑠可。まだ許してもらえてないと美知留は思ってしまいます。
エリーはそんな瑠可と一緒に出て、何で怒ってるのかと聞きます。
別に怒ってないけど・・・エリーは人間は白と黒だけじゃないといい、優柔不断さが自分に通じてると
美知留の理解者でもあるようです。オグリンを許し時々泊めているというエリーにそのゆるさが
どうも不可解な印象をもっている瑠可。
だから、美知留ちゃんに気を許さないんだ。瑠可って本当に美知留チャンのことが好きなんだね。
え?という顔の瑠可ですが、エリーは独特のアンテナで瑠可の気持ちを当てていました。
宗佑は仕事中の様子。虐待の子供を調査中なんでしょう。その対象の子なんでしょうか?
パンを出した宗佑のそばにいます。自分のパンをちぎってあげていますが
宗佑は子供に対してかなり無邪気ないい笑顔を向けていました。
そしてタケルは瑠可に仲直りのチャンスを作ってくれました。
自転車がパンクしたと呼び出したけどそこにいたのは美知留。二人乗りのサイクリング。
タケルと真剣勝負だと走り出すのはなかなか楽しかったようで一気に二人の垣根は払われました。
ふらふらしてる私のことイライラしてるんでしょう?と謝る美知留ですが、
そんなことないと真剣な瑠可。
この穏やかな時間よいつまでも。瑠可は美知留が失うのが恐いあまり、優しくできないというのでした。
宗佑とは別れられそう?一瞬黙りますが、美知留は自分の気持ちを分析しています。
宗佑といると自分がなくなっていく気がした。自分よりも宗佑の気持ちを優先してきた。
そうして自分が何をしたいのかわからなくなっていったと言います。
ただ一つ瑠可の悪口を言われたことだけは我慢できなかった。
あんな奴、女じゃないとか・・・。沈黙が襲いますが笑い飛ばすタケル。
その頃、宗佑は瑠可の実家の前にいました。
弟が家に走ってきたのとぶつかります。
虫が知らせたのか偶然、実家に立ち寄る瑠可。
母の顔は強張っていますが、父親が帰ったとたんに部屋に入ってしまいました。
そして弟が見せてくれたのが瑠可に関するビラ。
あなたの娘、岸本瑠可は女の体の中に男の心が入ったバケモノです。
男のようないやらしい目で親しい女のことを見ている歪んだ精神の持ち主です。
嘘だと思うなら本人に確かめてください。
さすがにショックですが、つとめて平静を装う瑠可です。
そういうことを書かれる覚えがあるのかと問われ、先日の優勝が妬みを招いたと説明。
女の嫉妬は恐いから。でもそれにより両親は安堵の顔でした。
瑠可はショックを抱えたままシェアハウスに帰りますがその帰りを待っていた美知留は
一緒にDVDを見ようと誘うのでした。でも今はその気になれないわけでタイミングが悪かった。
さりげに断って部屋に入った瑠可で、取り残された美知留には涙が。
泣いている美知留を見てタケルは事情を聞きますが、美知留もここにはいないほうが良かったかも
と言い出すのです。瑠可に許されてないのかもしれないと。
タケルはすぐに否定し、逆に美知留が出て行けば瑠可が悲しむと説明しています。
何となく美知留も情緒不安定。
タケルは瑠可のことがよくわかるのね。私には時々壁を感じてしまって踏み込めないものがあるの。
時々瑠可が分からなくなると言い出す美知留でした。自分でも言葉がつかまえられないもどかしさが
あったようです。
しかしいつの間にそれを聞いてた瑠可は、やはりショック。ビラと二重のショックです。
それを振り切るようにちょっと散歩にいくと外に出たのでした。
そこにおいかけて行ったタケル。
タケルに瑠可は今までのヒミツを打ち明けようと決心したのです。
タケル、美知留が言った事は本当だ。私は心の中に壁を作ってそんなかに人をいれない。
本当の自分を知られるのが恐いから。
人に隠してきたことを、誰にも言えないヒミツをタケルには聞いてほしい。聞いてくれる?
瑠可のこの決心をすぐに受け入れればよかったけどタケルもどこかで瑠可を求めてしまったのでした。
ゴメン、そのまえに俺も瑠可に話したいことがあるんだ。
瑠可を見てると思うんだな。俺に似てるって。俺も小さいときにあることがあって人に言えず苦しんだ。
でも、今言いたいことはそんなことじゃない。もっと大事なこと。
瑠可。俺は君が好きだ。
君のことが好きだ!
ああ~タケル・・言っちゃった。
それは言いたくなるよね、あの雰囲気じゃ。しかも姉の電話があった後だし。
タケルの誤算は瑠可の美知留への気持ちが純粋なる友情だと思っていたところなのかも。
いや根底では男性が女性に対する愛だということを本能的に察知してたのかもしれないですが。
それでも、告白してしまいました。
これで瑠可はタケルに打ち明けにくくなりました。
瑠可は誰に理解を求めたらいいのでしょう。
少なくとも美知留では受け止めきれないと思うのですが・・。
そして美知留は、戻ってみたらまた地獄の生活で、すっかり感情を失くした状態でした。
ちょっと思うとおりにならないと暴力をふるわれる生活だったのでしょう。
それに流されるうちに逃げ出す抵抗力も失っていくのね。
典型的なDV被害者の歩みでした。
タケルがマンションにやってきたときも、手に手をとり逃げ出すときも
バーにいるときだっていつ宗佑がぬお~っと現れるかとドキドキしてました(笑
それなのに、子供を見る宗佑の目は優しくて
この優しさがあるから美知留は離れられなかったというのがよくわかるのです。
ずっとこの宗佑のままだったら美知留は決して逃げたりしなかったのに。
美知留は今度こそ宗佑のもとには戻らないと決めたはずですが・・どうなるでしょうね。
全ての関係がこんがらがり、オープニングの赤いテープのようです。
宗佑の影がますます色濃くなってきてます。
美知留@長澤まさみは、宗佑の元に戻っていきました。死ぬことにしたと言われたらどうしようもない。
しかし帰ってみれば宗佑は普通に暗い顔でソファに座ってました。無精ひげの亮ちゃん。
ナイフは?林檎に刺さってた!やっぱり尋常ではないです。
美知留の顔を見て普通に「お帰り!」でも次の言葉は「携帯出して!」やっぱりね。
もう抗えない感じですね。言いなりになってます。こうやって束縛の第一歩を踏み出すのね。
そして卒業アルバムも燃やしてました。
「二人で生きていこう。誰にも僕らの邪魔はさせない」
この日は瑠可の優勝パーティだったのですが、美知留が帰り、何となく荒れた雰囲気の瑠可です。
かなり酔っ払って帰ったらシェアハウスにはオグリンが待っていました。奥さんとの話し合いは上手く
いかなくてしばらく試験的別居という形になったらしい。で、瑠可はエリーの気持ちを考えろと本気で
怒りますが肝心のエリーは人間なんてそんなものだとあっさり冷めています。
だからシェアハウスには好きなだけいていいというのでした。
それよりも心配なのは美知留だという声ですが、瑠可は帰って行った美知留を苦く思い出し
いいんだよ、あいつのことは!と振り返らないようにしています。
美知留。あの日のあなたとの再会がなければ私はあなたのいない人生を生きてるはずだった。
あのショップで見かけ追いかけていき、そして美知留が抱きついた映像が流れました。
そしてレースを応援する美知留も。濡れ鼠の宗佑を抱きしめる姿も。
美知留の恋や悩みを知って苦しむこともなかったのに。
全て忘れてしまおうとしている瑠可。今までだってそうやって生きてきたというのです。
シェアハウスの皆は美知留と連絡が途絶えたので心配してますがタケル@瑛太は実際に電話も
したらしいです。でもすでに電話が繋がってなかったといい、ますます皆を心配の闇に引きずり込みます。
瑠可が一番心配で発狂しそうなくらいなのに素ッ気なく「考えてもしょうがない」というのが傷ましい。
タケルは瑠可の気持ちが手にとるようにわかってしまうと独白しています。
そして相変わらずお茶の手配はタケルがしています。
タケルは美知留を探すことにきめたようで美容院に行ってみました。
しかし既にやめたと聞き、今度は宗佑のマンションにいきブザーを押しています。
反応がないのでドアを押してみたら開きました。無用心。そうっと入っていくタケル。
今にも宗佑が出るのではと一緒に息をひそめてみてしまいます^^;
なんと奥で、洗濯物を干していました。眼帯をかけて動作もゆっくりです。暗い表情の美知留。
外に連れ出しお茶してますが、何かに怯えた様子の美知留です。宗佑は勤務中だから大丈夫だと
安心させてるのですが、二時間おきに家電に電話が入るというのでした。もう帰らないと・・・。
そんな美知留を押し留めて目を見せてもらうタケル。赤く腫れていますがこれは殴られたの?
晩御飯の買い物に時間かかって殴られたとか。自分が悪いという美知留。すっかり飼いならされてる
ようです。こんな生活まともじゃないというタケルですがこの方法が誰にも迷惑かけずに済むという美知留。
そこに電話。何でうちにいないの?ゴミ出しとごまかす美知留。宗佑はもう家にいました。恐っ!
その電話でタケルは美知留を連れ出すことを決めたのでした。シェアハウスに戻ろうと説得します。
彼は変わらない。もう十分耐えたよ。
瑠可も待ってるよ・・そこで涙する美知留。思えば瑠可と違って弱いからと振り切って出てきたのでした。
さて、シェアハウスに行こうかという時、ああ~出た!宗佑が横断歩道の向こう側を渡ってる!!
気づいてすぐに走り出すタケル。振り向いた宗佑。走りに走ってタクシーに乗ったタケルたち二人。
しかし宗佑が追いついた!!早い!!(笑)早すぎますよねえ~
窓を叩いて「美知留!美知留!」と叫ぶのですが車は出ました。追いかけてきてますが・・・諦めた?
タケルは美知留をバイト先のバーに連れてきました。医者にいき診断書をもらってこようと言います。
美知留の心配は瑠可に虐待の事実を知られること。心配させたくないの。と内緒の方向で。
奥寺クリニック。父は瑠可に普通に結婚して欲しいと思ってるから家族には相談できないと言います。
家族でなくても友人でもいいから受け止められる人に相談したらどうかと勧める医師。
その頃、タケルはお姉さんから電話を受けていました。何も話さず深刻そうな顔ですが、姉には
子供がいて幸せそうです。姉だとわかったとたんに睨んだ顔で電話を切ったタケル。
そこに瑠可が帰ってきたけれど深刻そうな空気に瑠可も言いたいことが言えずその場を去ります。
美知留は医師の診断を受けています。タケルが付き添い。
そしてシェアハウスに戻ったタケルですがなんとそこには宗佑がやってきました。空気が緊張するね。
「美知留をどこに隠した?」
あなたは彼女に暴力をふるった。行動を監視し家に縛り付けた。全て法律違反。
警察に連絡し勤め先にも訴えると強く出たタケルでした。
彼女は渡しません、帰ってください。
宗佑は無言でそのまま帰って行きました。これで済むはずがないのが宗佑・・・。
バーを手伝うほどに元気になった美知留。痣も治ったしシェアハウスに戻ろうというタケル。
そうして美知留を連れ帰りました。みんな歓迎ですが、瑠可だけは素直になれません。
ただ宗佑対策だけはしないと。皆で守ればいいというタケルですが・・。
瑠可はなんとなくぎこちなく先に寝ると部屋に入っていきました。
翌朝もさっさと出て行く瑠可。まだ許してもらえてないと美知留は思ってしまいます。
エリーはそんな瑠可と一緒に出て、何で怒ってるのかと聞きます。
別に怒ってないけど・・・エリーは人間は白と黒だけじゃないといい、優柔不断さが自分に通じてると
美知留の理解者でもあるようです。オグリンを許し時々泊めているというエリーにそのゆるさが
どうも不可解な印象をもっている瑠可。
だから、美知留ちゃんに気を許さないんだ。瑠可って本当に美知留チャンのことが好きなんだね。
え?という顔の瑠可ですが、エリーは独特のアンテナで瑠可の気持ちを当てていました。
宗佑は仕事中の様子。虐待の子供を調査中なんでしょう。その対象の子なんでしょうか?
パンを出した宗佑のそばにいます。自分のパンをちぎってあげていますが
宗佑は子供に対してかなり無邪気ないい笑顔を向けていました。
そしてタケルは瑠可に仲直りのチャンスを作ってくれました。
自転車がパンクしたと呼び出したけどそこにいたのは美知留。二人乗りのサイクリング。
タケルと真剣勝負だと走り出すのはなかなか楽しかったようで一気に二人の垣根は払われました。
ふらふらしてる私のことイライラしてるんでしょう?と謝る美知留ですが、
そんなことないと真剣な瑠可。
この穏やかな時間よいつまでも。瑠可は美知留が失うのが恐いあまり、優しくできないというのでした。
宗佑とは別れられそう?一瞬黙りますが、美知留は自分の気持ちを分析しています。
宗佑といると自分がなくなっていく気がした。自分よりも宗佑の気持ちを優先してきた。
そうして自分が何をしたいのかわからなくなっていったと言います。
ただ一つ瑠可の悪口を言われたことだけは我慢できなかった。
あんな奴、女じゃないとか・・・。沈黙が襲いますが笑い飛ばすタケル。
その頃、宗佑は瑠可の実家の前にいました。
弟が家に走ってきたのとぶつかります。
虫が知らせたのか偶然、実家に立ち寄る瑠可。
母の顔は強張っていますが、父親が帰ったとたんに部屋に入ってしまいました。
そして弟が見せてくれたのが瑠可に関するビラ。
あなたの娘、岸本瑠可は女の体の中に男の心が入ったバケモノです。
男のようないやらしい目で親しい女のことを見ている歪んだ精神の持ち主です。
嘘だと思うなら本人に確かめてください。
さすがにショックですが、つとめて平静を装う瑠可です。
そういうことを書かれる覚えがあるのかと問われ、先日の優勝が妬みを招いたと説明。
女の嫉妬は恐いから。でもそれにより両親は安堵の顔でした。
瑠可はショックを抱えたままシェアハウスに帰りますがその帰りを待っていた美知留は
一緒にDVDを見ようと誘うのでした。でも今はその気になれないわけでタイミングが悪かった。
さりげに断って部屋に入った瑠可で、取り残された美知留には涙が。
泣いている美知留を見てタケルは事情を聞きますが、美知留もここにはいないほうが良かったかも
と言い出すのです。瑠可に許されてないのかもしれないと。
タケルはすぐに否定し、逆に美知留が出て行けば瑠可が悲しむと説明しています。
何となく美知留も情緒不安定。
タケルは瑠可のことがよくわかるのね。私には時々壁を感じてしまって踏み込めないものがあるの。
時々瑠可が分からなくなると言い出す美知留でした。自分でも言葉がつかまえられないもどかしさが
あったようです。
しかしいつの間にそれを聞いてた瑠可は、やはりショック。ビラと二重のショックです。
それを振り切るようにちょっと散歩にいくと外に出たのでした。
そこにおいかけて行ったタケル。
タケルに瑠可は今までのヒミツを打ち明けようと決心したのです。
タケル、美知留が言った事は本当だ。私は心の中に壁を作ってそんなかに人をいれない。
本当の自分を知られるのが恐いから。
人に隠してきたことを、誰にも言えないヒミツをタケルには聞いてほしい。聞いてくれる?
瑠可のこの決心をすぐに受け入れればよかったけどタケルもどこかで瑠可を求めてしまったのでした。
ゴメン、そのまえに俺も瑠可に話したいことがあるんだ。
瑠可を見てると思うんだな。俺に似てるって。俺も小さいときにあることがあって人に言えず苦しんだ。
でも、今言いたいことはそんなことじゃない。もっと大事なこと。
瑠可。俺は君が好きだ。
君のことが好きだ!
ああ~タケル・・言っちゃった。
それは言いたくなるよね、あの雰囲気じゃ。しかも姉の電話があった後だし。
タケルの誤算は瑠可の美知留への気持ちが純粋なる友情だと思っていたところなのかも。
いや根底では男性が女性に対する愛だということを本能的に察知してたのかもしれないですが。
それでも、告白してしまいました。
これで瑠可はタケルに打ち明けにくくなりました。
瑠可は誰に理解を求めたらいいのでしょう。
少なくとも美知留では受け止めきれないと思うのですが・・。
そして美知留は、戻ってみたらまた地獄の生活で、すっかり感情を失くした状態でした。
ちょっと思うとおりにならないと暴力をふるわれる生活だったのでしょう。
それに流されるうちに逃げ出す抵抗力も失っていくのね。
典型的なDV被害者の歩みでした。
タケルがマンションにやってきたときも、手に手をとり逃げ出すときも
バーにいるときだっていつ宗佑がぬお~っと現れるかとドキドキしてました(笑
それなのに、子供を見る宗佑の目は優しくて
この優しさがあるから美知留は離れられなかったというのがよくわかるのです。
ずっとこの宗佑のままだったら美知留は決して逃げたりしなかったのに。
美知留は今度こそ宗佑のもとには戻らないと決めたはずですが・・どうなるでしょうね。
全ての関係がこんがらがり、オープニングの赤いテープのようです。
05/09/2008 ラスト・フレンズ 第5話
宗佑に錦戸亮君を起用したのは良かったのか悪かったのか。いかにも悪そうな人だったら
ダメダメセンサーが働いて拒否反応ビシバシなのに、これが亮君となるとすっかり気持ちが同化され
宗佑の心理状態に即してしまう。亮クンだからというべきか。
濡れ鼠の宗佑を発見した美知留@長澤まさみはいつだって待ってるといわれてつい抱きしめてしまう。
ゴミ出しだったのに美知留は携帯を持って出たのね。そのままタクシーで帰っていきました。
瑠可@上野樹里たちには「お店に行く」ということにしたのでしたが、ひざまくらの宗佑が痛々しい。
でも美知留に連れて帰ってもらって多少安堵の気持ちもわいてるね。
39.1。やっぱり熱があるって、そりゃ一晩中雨に打たれていたらそうなるよぉ。
ベッドに寝かせて帰るというとその手をつかみ行かないでという宗佑。
美知留は同じことの繰り返しになることがわかってるのね。ちゃんと言えたのが意外でもありました。
我慢できる人になって宗佑。ずっと一緒にいたくても仕事場で待っていたりマンションの前で待ったり
友達を待ち伏せてつけたりそういうことをしないでいられる人になって。そうしたらいつか宗佑の所に
戻ってこられる。お願い・・・。無言の宗佑。ただ熱で震えてるだけ。
またここで働かせてください。美容院に挨拶に行ったのかと思いきや、再びここで働くという美知留。
一切迷惑をかけないときっぱり言いました。宗佑次第なんですけど、自信があるのね。
シェアハウスに戻り、皆にも同じ美容院で働くことを宣言。皆先行きを心配してますが、
本人が強い気持ちなら大丈夫かもと認めてくれました。そして鍵を受け取る美知留。
これで美知瑠もシェアハウスの一員となったのです。部屋、いくつあるの??
職場では以前にも増して下働きの美知留。忙しそうです。
窓の外を見ても宗佑はいない。ホッとしたけれど心配でもあります。そこに瑠可の頼みでタケルがお迎え。
瑠可の家でパーティをするというものでした。瑠可のママがお料理教室で習ったものをお披露目と
いうところのようです。エリーとオグリンは映画デートとのこと。
ママがオーブンで料理を出そうとするとタケルと美知留が立ち上がりお手伝い。
こういうところに普段のスタイルが出ています。瑠可が座ったままというのがいかにも面白い。
タケルは瑠可の弟から彼氏かと聞かれてます。男を連れてきたのは初めてだといってました。
美知瑠に泊まってけば?というのは自然ですがタケルにも普通にいうのがおかしい。
でも吹きだしそうなタケルでしたけど結局帰りました。
エリーはオグリンを送って行ったのでしたが、なんと離婚の話し合いだったのね。長引くし泊まるから
先に帰ってといわれてます。オグリンの奥さんは離婚する気はないでしょうかねえ。
そんなエリーはとても素面ではいられないようで酒を飲んでいたというところにタケルがシェアハウス
に帰ってきました。タケルからも優しい言葉をかけてもらって気がゆるんだのかエリーはタケルに迫っ
ていきます。キスしてボタンはずして・・エリーの方が積極的。でもタケルは拒否反応。エリーをつきと
ばし洗面所では口まですすいでいます。ショック!でもエリーはこれでタケルのことがわかったみたい。
これからはまんま友達でいようと笑顔でした。しこりを残さず、なかなか大人です。
瑠可の家に泊まった美知瑠。
宗佑の話になり、宗佑は美知留を幸せにできないと言い出す瑠可。タケルのような人ならOKだという。
はぐらかすようにして瑠可に矛先をむけた美知瑠でした。
瑠可は好きな人はいると正直に答えてますが目の前の美知瑠とはさすがにいえません。
ずっとずっと思い続けてるけれど相手は知らないし、伝えてもしょうがないのだと言うのでした。
そしてタケルはここにはいなかったのに・・・
人はいつだって人が思うほど単純じゃないし、小さな秘密や悩みを抱えてると独白。
瑠可、僕らはいつか幸せになれるんだろうか・・・
瑠可は瑠可で、美知瑠を救うために出来る事は何もないとつぶやきます。
自分で自分を救うのを待っていることしか・・・。
さてあれだけ執拗な宗佑から何の連絡もない・・逆に淋しいような変な感じなんでしょうかね。
せいせいしたと普通なら思ってもいいのにそこは不幸引き寄せ体質の美知留。
宗佑の職場に電話してみると、風邪で一週間休んでるという。
さすがに心配になってマンションに行ってみると咳をしながら起き出します。
まだ良くなってなかったのね。美知留がいないから食べる気にならないという宗佑にお粥を作ると
台所に立ちました。食べ終わったら帰るという美知留ですが、帰さないと宗佑は美知留に抱きつき
その手を離しません。今こんなことしたら絶対にダメ。わかって宗佑。ふりほどいて宗佑から逃れます。
なんでこんなことになったんだ。君をこんなにしたやつが憎いよ。
そんなこと言わないでって言ったでしょう?約束を守れない人と私一緒にいられないよ。
いつ地雷をふむかと恐れてましたけど、宗佑の豹変センサーがここで鳴ったようです。
それはこっちのセリフだ!約束を守れないのはそっちだろう?
お粥を投げました。壁に当たって砕けるお茶碗。
宗佑は美知留をベッドに押し倒してしまいました・・・やめて、宗佑・・泣き声の美知留。
うう~ん・・全くもってイメージなんではっきりしないけどこのシーンが後の妊娠につながるんでしょうか?
謎ですけどね。
シェアハウスではパエリアを作ってくれたタケル。一家に一人欲しい人。あはは・・キャッチコピーですな。
そこに美知留が帰りました。職場で注文の多いお客につかまったと明るく笑う美知留でしたが
腕から見える傷がナニがあったかを物語ってるようです。でもタケルは何も言いません。
そこに電話が。皆の視線から隠れるように話していますが、明日朝30分早く行くというので仕事?
でも携帯があると宗佑に狙われてるようで嫌な気分になるから捨てたらという瑠可でした。
つい空気が止まってしまいますが努めて明るくじゃあ捨てるねとゴミ箱に差し出す美知留。
それをあわてて押し留める瑠可でした。まるで宗佑と同じことをしていると自分を戒めるように
外に出ました。走ってくるといいましたけど、自転車で走るのね。
タケルと二人になった美知留ですが、タケルには宗佑と会ってたことがばれてると思うと言い出してます。
一緒にいても幸せになれない人だと瑠可から言われてるし自分でもわかってる。
でもまだ宗佑を嫌いになれないという美知留。
でもそれもしょうがないことだと人生の達人みたいな言い方をするタケル。
宗佑が変わるのを待つか、その前に心が離れるか、決めるのは自分だけ。
本当にその通りで人を変えることはできない以上、自分が変わるしかないけれどそれも自分が決める
となのよね。
優しいねと美知留はいうけれど。でも次の言葉はタケルにはショック。
瑠可も好きな人がいると言ってた。何年も前から気持ちを伝えられず思い続けてると言ってた。
タケルの気持ちを知らずにさりげなく言う美知留です。・・・ああそう・・・
人生って簡単じゃないね。急いで幸せになろうとしてもうまくいかない。美知留が続けるのが辛い。
力を落とすタケル。
カウンセリングを受ける瑠可。
性同一性障害だと思うのはどのような点ですか?
小さい頃から女の子の服を着せられるのが嫌でたまりませんでした。
今もその違和感は続いてますか?
はい、自分の胸を見るのはいやでシャワーを浴びるときは目をそらします。
男性に恋愛感情を持ったことはないし、友達や仲間という感覚。
そして苦しいのは好きな人や家族に本当の自分を見せられないことだと言うのでした。
タケルの顔が見たくなったと呼び出した瑠可。
タケルといると安心で自分を飾らなくていいという気持ちになるそうです。
好きな人がいるんだって?笑顔でさりげなく聞いてくるタケルですが
片思いだと言った上で、今はレースが大事だと応える瑠可。
レースに勝って強くなって堂々と好きな人の前に立ちたいというのでした。
瑠可のその気持ちを支えようと強く決意するタケル。
そしてレース。
監督はいつだったかのセクハラがありましたがどうにか乗り越えたようです。
瑠可にも48秒きったら一人のレーサーとして認めるといいました。
レースは瑠可のペースで進んでるようです。
そこに美知留の携帯がなります。
一旦は無視したもののやはり気になる美知留はついに携帯に出てしまいます。
具合が悪いから来て欲しいという宗佑。レースだから行けないと言うと自分よりも瑠可をとると
いうのが気に入らない宗佑。今こないと後悔するよと脅します。
でも「後にして!」と、強く出た美知留でした。
瑠可の優勝パーティ。
瑠可はステキ。ジャンプがいい。抜重がいい・・・口々に褒めています。
記録も全日本級だったとか。もちろん瑠可は世界を目指すと目標も高いようです。
そんなところに、宗佑からの電話。
さっきはごめんね。今から行くね。「もうこなくていいよ!」「何で?」
僕、死ぬことにした。びっくりな宗佑は包丁を手にしています。これから死ぬ。さようなら。
思わず走り出す美知留をおいかけて瑠可も外にでます。どこにいくの?
ごまかす美知留ですが
うそつくな!
瑠可にはお見通しでした。宗佑と会っていたのも知っていたけれどいつか気づくと思って黙ってたと。
強くなって美知留!という瑠可。
でも美知留は泣きながら言います。
私、弱虫だもん。瑠可は強くてステキで家族に愛されて輝いて。
でもあたしは弱虫だから、宗佑の弱さが分かる。今は彼のそばにいてあげたいの。
走ってタクシーを拾う美知留。
タケルが瑠可の肩に触れたら強く振り払うのでした。
触んな!・・触んな・・
タケルも呆然とした顔・・。
**********************************
宗佑の弱さがわかるという美知留になぜか共感まで覚えてしまってました。
暴力は絶対にダメだけど、過去を知り自分を求める宗佑を捨てきれない。
これはヤバイ。やばすぎます。
豹変するそちら側に移る境界ゾーンがあるのね。
その地雷がどこに隠れているのかその日の気分次第なわけで怯えて暮らす事になるわけですよね。
そして自傷行為もしてしまう宗佑。とうとう死ぬとまで言い出しました。
こんなに弱い宗佑を捨てられない。これはDV被害者に共通する心理なんでしょうか?
上手いこと作ってますよね。
瑠可は美知留に幸せになってほしくても美知留は不幸引き寄せ体質だし、
自分の思いも伝えられないもどかしさも加わってついにきつく言ってしまいました。
それにしてもタケルはショック。
瑠可に好きな人がいるだけでショックなのに、最後は激しく振り払われて・・・。
どうかタケルのことも救ってやってほしいです。
今週のオグリンは奥さんに寄りきられてとうとう帰ってきませんでした。
エリーは誰でも発情するタイプ?(笑
一番自然に生きてるのかも・・・。
宗佑の心理状態に即してしまう。亮クンだからというべきか。
濡れ鼠の宗佑を発見した美知留@長澤まさみはいつだって待ってるといわれてつい抱きしめてしまう。
ゴミ出しだったのに美知留は携帯を持って出たのね。そのままタクシーで帰っていきました。
瑠可@上野樹里たちには「お店に行く」ということにしたのでしたが、ひざまくらの宗佑が痛々しい。
でも美知留に連れて帰ってもらって多少安堵の気持ちもわいてるね。
39.1。やっぱり熱があるって、そりゃ一晩中雨に打たれていたらそうなるよぉ。
ベッドに寝かせて帰るというとその手をつかみ行かないでという宗佑。
美知留は同じことの繰り返しになることがわかってるのね。ちゃんと言えたのが意外でもありました。
我慢できる人になって宗佑。ずっと一緒にいたくても仕事場で待っていたりマンションの前で待ったり
友達を待ち伏せてつけたりそういうことをしないでいられる人になって。そうしたらいつか宗佑の所に
戻ってこられる。お願い・・・。無言の宗佑。ただ熱で震えてるだけ。
またここで働かせてください。美容院に挨拶に行ったのかと思いきや、再びここで働くという美知留。
一切迷惑をかけないときっぱり言いました。宗佑次第なんですけど、自信があるのね。
シェアハウスに戻り、皆にも同じ美容院で働くことを宣言。皆先行きを心配してますが、
本人が強い気持ちなら大丈夫かもと認めてくれました。そして鍵を受け取る美知留。
これで美知瑠もシェアハウスの一員となったのです。部屋、いくつあるの??
職場では以前にも増して下働きの美知留。忙しそうです。
窓の外を見ても宗佑はいない。ホッとしたけれど心配でもあります。そこに瑠可の頼みでタケルがお迎え。
瑠可の家でパーティをするというものでした。瑠可のママがお料理教室で習ったものをお披露目と
いうところのようです。エリーとオグリンは映画デートとのこと。
ママがオーブンで料理を出そうとするとタケルと美知留が立ち上がりお手伝い。
こういうところに普段のスタイルが出ています。瑠可が座ったままというのがいかにも面白い。
タケルは瑠可の弟から彼氏かと聞かれてます。男を連れてきたのは初めてだといってました。
美知瑠に泊まってけば?というのは自然ですがタケルにも普通にいうのがおかしい。
でも吹きだしそうなタケルでしたけど結局帰りました。
エリーはオグリンを送って行ったのでしたが、なんと離婚の話し合いだったのね。長引くし泊まるから
先に帰ってといわれてます。オグリンの奥さんは離婚する気はないでしょうかねえ。
そんなエリーはとても素面ではいられないようで酒を飲んでいたというところにタケルがシェアハウス
に帰ってきました。タケルからも優しい言葉をかけてもらって気がゆるんだのかエリーはタケルに迫っ
ていきます。キスしてボタンはずして・・エリーの方が積極的。でもタケルは拒否反応。エリーをつきと
ばし洗面所では口まですすいでいます。ショック!でもエリーはこれでタケルのことがわかったみたい。
これからはまんま友達でいようと笑顔でした。しこりを残さず、なかなか大人です。
瑠可の家に泊まった美知瑠。
宗佑の話になり、宗佑は美知留を幸せにできないと言い出す瑠可。タケルのような人ならOKだという。
はぐらかすようにして瑠可に矛先をむけた美知瑠でした。
瑠可は好きな人はいると正直に答えてますが目の前の美知瑠とはさすがにいえません。
ずっとずっと思い続けてるけれど相手は知らないし、伝えてもしょうがないのだと言うのでした。
そしてタケルはここにはいなかったのに・・・
人はいつだって人が思うほど単純じゃないし、小さな秘密や悩みを抱えてると独白。
瑠可、僕らはいつか幸せになれるんだろうか・・・
瑠可は瑠可で、美知瑠を救うために出来る事は何もないとつぶやきます。
自分で自分を救うのを待っていることしか・・・。
さてあれだけ執拗な宗佑から何の連絡もない・・逆に淋しいような変な感じなんでしょうかね。
せいせいしたと普通なら思ってもいいのにそこは不幸引き寄せ体質の美知留。
宗佑の職場に電話してみると、風邪で一週間休んでるという。
さすがに心配になってマンションに行ってみると咳をしながら起き出します。
まだ良くなってなかったのね。美知留がいないから食べる気にならないという宗佑にお粥を作ると
台所に立ちました。食べ終わったら帰るという美知留ですが、帰さないと宗佑は美知留に抱きつき
その手を離しません。今こんなことしたら絶対にダメ。わかって宗佑。ふりほどいて宗佑から逃れます。
なんでこんなことになったんだ。君をこんなにしたやつが憎いよ。
そんなこと言わないでって言ったでしょう?約束を守れない人と私一緒にいられないよ。
いつ地雷をふむかと恐れてましたけど、宗佑の豹変センサーがここで鳴ったようです。
それはこっちのセリフだ!約束を守れないのはそっちだろう?
お粥を投げました。壁に当たって砕けるお茶碗。
宗佑は美知留をベッドに押し倒してしまいました・・・やめて、宗佑・・泣き声の美知留。
うう~ん・・全くもってイメージなんではっきりしないけどこのシーンが後の妊娠につながるんでしょうか?
謎ですけどね。
シェアハウスではパエリアを作ってくれたタケル。一家に一人欲しい人。あはは・・キャッチコピーですな。
そこに美知留が帰りました。職場で注文の多いお客につかまったと明るく笑う美知留でしたが
腕から見える傷がナニがあったかを物語ってるようです。でもタケルは何も言いません。
そこに電話が。皆の視線から隠れるように話していますが、明日朝30分早く行くというので仕事?
でも携帯があると宗佑に狙われてるようで嫌な気分になるから捨てたらという瑠可でした。
つい空気が止まってしまいますが努めて明るくじゃあ捨てるねとゴミ箱に差し出す美知留。
それをあわてて押し留める瑠可でした。まるで宗佑と同じことをしていると自分を戒めるように
外に出ました。走ってくるといいましたけど、自転車で走るのね。
タケルと二人になった美知留ですが、タケルには宗佑と会ってたことがばれてると思うと言い出してます。
一緒にいても幸せになれない人だと瑠可から言われてるし自分でもわかってる。
でもまだ宗佑を嫌いになれないという美知留。
でもそれもしょうがないことだと人生の達人みたいな言い方をするタケル。
宗佑が変わるのを待つか、その前に心が離れるか、決めるのは自分だけ。
本当にその通りで人を変えることはできない以上、自分が変わるしかないけれどそれも自分が決める
となのよね。
優しいねと美知留はいうけれど。でも次の言葉はタケルにはショック。
瑠可も好きな人がいると言ってた。何年も前から気持ちを伝えられず思い続けてると言ってた。
タケルの気持ちを知らずにさりげなく言う美知留です。・・・ああそう・・・
人生って簡単じゃないね。急いで幸せになろうとしてもうまくいかない。美知留が続けるのが辛い。
力を落とすタケル。
カウンセリングを受ける瑠可。
性同一性障害だと思うのはどのような点ですか?
小さい頃から女の子の服を着せられるのが嫌でたまりませんでした。
今もその違和感は続いてますか?
はい、自分の胸を見るのはいやでシャワーを浴びるときは目をそらします。
男性に恋愛感情を持ったことはないし、友達や仲間という感覚。
そして苦しいのは好きな人や家族に本当の自分を見せられないことだと言うのでした。
タケルの顔が見たくなったと呼び出した瑠可。
タケルといると安心で自分を飾らなくていいという気持ちになるそうです。
好きな人がいるんだって?笑顔でさりげなく聞いてくるタケルですが
片思いだと言った上で、今はレースが大事だと応える瑠可。
レースに勝って強くなって堂々と好きな人の前に立ちたいというのでした。
瑠可のその気持ちを支えようと強く決意するタケル。
そしてレース。
監督はいつだったかのセクハラがありましたがどうにか乗り越えたようです。
瑠可にも48秒きったら一人のレーサーとして認めるといいました。
レースは瑠可のペースで進んでるようです。
そこに美知留の携帯がなります。
一旦は無視したもののやはり気になる美知留はついに携帯に出てしまいます。
具合が悪いから来て欲しいという宗佑。レースだから行けないと言うと自分よりも瑠可をとると
いうのが気に入らない宗佑。今こないと後悔するよと脅します。
でも「後にして!」と、強く出た美知留でした。
瑠可の優勝パーティ。
瑠可はステキ。ジャンプがいい。抜重がいい・・・口々に褒めています。
記録も全日本級だったとか。もちろん瑠可は世界を目指すと目標も高いようです。
そんなところに、宗佑からの電話。
さっきはごめんね。今から行くね。「もうこなくていいよ!」「何で?」
僕、死ぬことにした。びっくりな宗佑は包丁を手にしています。これから死ぬ。さようなら。
思わず走り出す美知留をおいかけて瑠可も外にでます。どこにいくの?
ごまかす美知留ですが
うそつくな!
瑠可にはお見通しでした。宗佑と会っていたのも知っていたけれどいつか気づくと思って黙ってたと。
強くなって美知留!という瑠可。
でも美知留は泣きながら言います。
私、弱虫だもん。瑠可は強くてステキで家族に愛されて輝いて。
でもあたしは弱虫だから、宗佑の弱さが分かる。今は彼のそばにいてあげたいの。
走ってタクシーを拾う美知留。
タケルが瑠可の肩に触れたら強く振り払うのでした。
触んな!・・触んな・・
タケルも呆然とした顔・・。
**********************************
宗佑の弱さがわかるという美知留になぜか共感まで覚えてしまってました。
暴力は絶対にダメだけど、過去を知り自分を求める宗佑を捨てきれない。
これはヤバイ。やばすぎます。
豹変するそちら側に移る境界ゾーンがあるのね。
その地雷がどこに隠れているのかその日の気分次第なわけで怯えて暮らす事になるわけですよね。
そして自傷行為もしてしまう宗佑。とうとう死ぬとまで言い出しました。
こんなに弱い宗佑を捨てられない。これはDV被害者に共通する心理なんでしょうか?
上手いこと作ってますよね。
瑠可は美知留に幸せになってほしくても美知留は不幸引き寄せ体質だし、
自分の思いも伝えられないもどかしさも加わってついにきつく言ってしまいました。
それにしてもタケルはショック。
瑠可に好きな人がいるだけでショックなのに、最後は激しく振り払われて・・・。
どうかタケルのことも救ってやってほしいです。
今週のオグリンは奥さんに寄りきられてとうとう帰ってきませんでした。
エリーは誰でも発情するタイプ?(笑
一番自然に生きてるのかも・・・。
05/02/2008 ラスト・フレンズ 第4話
宗佑@錦戸亮くんが美知留の母のところにぬ~っと現れた・・うううっ・・緊張感で一気に最高潮!!
亮君がこのドラマの主役というかほとんど柱になって支えてる感じ。面白すぎます・・・。はあ~っ。
美知留@長澤まさみが瑠可@上野樹里のところに助けを求めてきました。
ようやく自分から動いたというのでその決意には褒めておきましょう。
タケル@瑛太に手当てをしてもらってますが、なんで目立たないメイクを??
これで寝たらお化粧かぶれしない?
今までこういうことが何度もあったのかと瑠可に聞かれ、否定もできず何度かあったと正直に。
しかし別れた方がいいと言われるとぐらついてます。やっぱりね・・・。
暴力で人を思い通りにしようとするのは愛じゃないよ。瑠可の言う事は正しい。美知留もわかってるのね。
つい泣いてしまうのですが、皆の対策には従うようです。家もたどられない様に、携帯もでない。
お店も変えたほうがいいと言ったりしています。瑠可は両親へも電話して住所を教えないように指示。
宗佑は美容院にも美知留を探しにいきますが、休みだといわれています。出社したら連絡がほしいと
名刺を渡したらあの先輩は捨てていました。ぷぷぷ、これはいい仕事というべきか??
何かというと女とか男とかいう監督に瑠可は一人のレーサーとして見てほしいと要求しますが
それは無理だと一蹴。お前は優秀な女レーサー!・・・嗚呼
シェアハウスのメンバーですき焼きパーティ。おもちも入れるんだって。春日部限定?笑
隙をみて携帯を見たら宗佑からの着信履歴で埋まっています。聞いてみると
「美知留、戻ってきてほしい。一緒にご飯食べよう。もう二度と君には手をあげないから。」
瑠可がやってきて、聞かなくてもわかると同じ事をいうのがおかしい。DVの人はみんな同じ事を
いうんだよね。そして繰り返す。そういえばストーカーになるというのも共通してるかも。
宗佑の話になりますが、見た目は普通だけど、暴力をふるうなんて中味は最低。変態説も。
そういわれるとかばうのが美知留。宗佑だって叩きたくて叩いてるんじゃない。
私を叩いてるときは自分も苦しんでるんだ。わかってもらえないと思うけど。ぽかんとする一同。
実はみんなこれ言うんですよね。ただの乱暴者じゃないって。
だからその苦しみの深い根っこのところに何らかの病気があるんだってば。
タケルの職場に美知留を連れていきましたが、アシスタントで女連れということでモデルの一人が
今までなびかなかったからゲイだと思ってたと言ったりしてます。はっきりいうのね。
オグリンとエリーはお買い物。ペアのマグカップを買うつもりで行ったらオグリンの奥さんが男と一緒。
しかも、買い物はオグリンのカードで。カードをストップしてもいいんじゃない??
でも男に向けた笑顔が良かったみたいでネックレスを自分が買ってあげればよかったなんていう。
深い愛があるんだね。エリーもなぜかオグリンをよしよししちゃって複雑。
瑠可はモトクロスの練習場に宗佑が現れたことをタケルに電話。自分もまいていくから気をつけるよう
にと言いますが、そのまくためとはいえ、監督を飲みに誘うとは・・。そしてやっぱり監督は瑠可に
迫ってました。キスされて相当気持ちが悪かったようでしばらく震えていた瑠可でした。
心が男なのに男に迫られたということだもんね。そりゃ気持ち悪いでしょう・・・かわいそうにね。
タケルが瑠可の様子がおかしくて何があったか聞きだしますが「襲われた」え?過剰表現では?
それだけ瑠可にとっては衝撃が大きかったのね。タケルが肩を抱いて「俺のこと恐い?」と聞くと、
タケルは恐くないって・・。この二人は魂の底で人間として通じ合えるみたいで出会えてよかったね。
強くなりたいと泣いている瑠可。ひとしきり泣いて元気を取り戻してから帰っていきました。
その日、誰も知らない君の弱さを俺は知った。君が美知留を守るなら俺は君を守ろうと思った・・・。
5人が集うシェアハウス。ウノとかカードとかゲーム好きよね。集まるとすぐにコーヒーを淹れるのは
タケルなのね。いつのまに買ったのかオグリンとエリーのペアカップ。そして美知留には瑠可たちと
色違いのマグカップ。この心遣いがタケルらしい。宗佑の話になると「美知留ちゃんの手足を縛って狭
い世界に閉じ込めておきたかったのかも」というオグリンをそうかもしれないと笑顔で言えた美知留。
翌朝、瑠可は監督に尊敬と友情を失いたくないと頭をさげました。気まずい顔の監督でしたが
瑠可の方から言ったことでお互いすっきりできた模様。これも瑠可の性格なのね。
美知留は一人でお留守番みたいですがやっぱり携帯を見てしまいます。宗佑の履歴だけかと思った
ら意外なことに母からの履歴も。電話したら金の無心でした。しかも温泉のお土産があるからとりに
来てという。罠かも?
そう思ったのは瑠可も同じで、母のアパートに行ったのは瑠可でした。
美知留母は瑠可を見てがっかりしたようなおどおどした顔。何かあるかも?
瑠可も家をのぞきこみ何らかの警戒信号を受け取ってたみたい。さらに母がさりげなく美知留のことを
聞いてます。今、家に帰ってないとか・・なんでお母さんが知ってるの?と思ったら、
出た~~~!!宗佑が奥に隠れていたのでした・・・わあ~~~~!!心臓がドキドキした。
瑠可は自転車ですがめっちゃ早い。振り返って誰かが追いかけてくると見てみますが宗佑はいない。
それで安心したのかまっすぐにシェアハウスに帰ってきました。
その夜、美知留がお風呂に入ってるときに、タケルの帰宅と思ってドアをあけたら宗佑が!!
やっぱり瑠可が尾行されたのね。車だったのかしら?どうしてわかったんでしょうね?
美知留はいないと言いますが携帯を鳴らしたら家の中で音が・・・シラを切ってもだめだよ、って。
でも瑠可は警察を呼ぶと強気で宗佑を追い出しました。
お風呂から上がった美知留は皆の様子が変でいぶかしんだ顔をしますが、うまくごまかされてます。
そこにタケルが帰宅。大雨なのにチャリなのね。みんなチャリ大好きね。
そして外に立っている宗佑を発見。かなり恐い雰囲気ですよね。
こうなったら美知留を外にださないと言う瑠可。タケルも一晩中おきてるといいます。
窓の外を見ると雨に打たれてもじっと立って家を見ている宗佑が見えます。恐い・・・
美知留が眠れないと起きてきました。タケルはラベンダーとカモミールのハーブティーを淹れて
くれました。美知留がタケルの家族はどういうのかと聞いています。サラリーマンの父親と専業主婦
の母親と姉が一人。(先週のあのクッキーの送り主はお姉さん??)
おいしいコーヒーやお茶を淹れる人ってきっとおだやかでいいお家で育ったんだろうなと思って。
美知留は両親が中学の時に離婚し、母は外で働き家でも一人だったといいます。
そして宗佑の話になりました。
宗佑も母親一人に育てられたがその母親に恋人ができて宗佑が小学生の時に家を出て行ったらしい。
それから宗佑は親戚の家にあちこち預けられて育ったということです。
小学生の時に帰らないお母さんをずっと待っていたんでしょうか?置手紙でもあったのかしら?
これは相当深く傷つきますよね。かわいそうにねえ・・・。そして親戚のたらいまわし。
施設とどっちが良かったんでしょうか?きっと殴られて育ったんでしょうね・・。
美知留は宗佑と出合ったときに、同じ孤独のにおいを嗅ぎとったのね。
だからこうしてみんなに良くしてもらってると宗佑に悪いような気持ちになる。宗佑は一人ぼっちなのに。
タケルはそんなことを思う必要はないと言います。美知留は瑠可の家族が応援に来ていたのを見て
暖かい家族に囲まれて羨ましいと思ったそうですが、そういうのは本人の孤独とは違うのね。
「誰がどのくらい孤独なんて端から見てるだけじゃわからないよ。瑠可もそうだし・・・」
一人ぼっちなんていったらみんな一人ぼっち。
宗佑を思って過ごした夜。
瑠可の苦しみに気づかなかった私を許して。
そして朝になっても雨は止みません。
ごみ捨てには自分が行くと美知留がいうと躊躇したものの窓の外に宗佑がいないので
行ってもらうことにした瑠可。
雨のなか傘をさしてごみ出しにいくのも大変ね・・・。
アミをかけてふと見ると、靴が・・宗佑がずぶぬれで座ってました。
宗佑、一晩中ここにいたの?
美知留、僕はいつも君を待ってる。待つのは辛くないんだ・・・。
ううっ・・亮ちゃんのあの目で訴えるように見つめられたらもうダメだぁ~~~~~
美知留は宗佑に抱きつきました。
瑠可はもしやと美知留をおいかけてきたのでしょうか?
二人の様子を見てしまいました・・・。
美知留。人は人を傷つけて無傷ではいられない。
あなたと宗佑を引き裂こうとして傷ついたのは自分だった・・・。
濡れながら宗佑を抱きしめる美知留。
宗佑の過去が明らかになりました。
帰らないお母さんを待ち続けたのでしょう少年宗佑。切なくなりますね。
そして親戚のなかでどんなにかびくびくして過ごしたでしょう。
自傷行為を繰り返すことで注目してもらいたかったのかもしれない。
こうして子供時代に植えつけられた傷はオトナになって暴力となって大きく噴き出すのね。
かわいそうすぎて言葉も出ません。
似たもの同士で結びつく二人。
傷を舐めあうようなママゴトみたいな愛で絡まってしまった二人。
どちらもお互いの過去を知ってるだけにこれはなかなかほどけないかも。
もう手を上げないといってもそれは無理だし、必ず次はもっとひどい目に遭うでしょう。
解決策は離れることしかないんだということはわかっていても
こうやって情に訴えられて戻ってしまうんでしょうね。
そしてまた同じことの繰り返し。死ぬまでこの循環は絶たれることはないのよね。
やはり美知留が毅然と目覚める必要があるんだけど、
まだ無理のようですね・・・。
そして瑠可の苦しみも辛いし、タケルの思いも切ないね。
人の孤独って誰にも量ることなどできないって、それだけ孤独の辛さを噛み締めて
皆、苦しんでるのね。
人生で一番いい時期なのに苦しむばかりの日々なんて・・・
ああ~しかし、もうね、亮ちゃんがなかなか出てこなくて何か物足りないと思ったら
瑠可の練習場に来て敵情視察とかね(笑
あの、倍賞さんのところでぬお~って立ってて・・もうここで一気に緊張よ。
ほんと、亮君の存在感は凄いわ!!!
これは何かの賞の対象になりそうですね^^
美知留@長澤まさみが瑠可@上野樹里のところに助けを求めてきました。
ようやく自分から動いたというのでその決意には褒めておきましょう。
タケル@瑛太に手当てをしてもらってますが、なんで目立たないメイクを??
これで寝たらお化粧かぶれしない?
今までこういうことが何度もあったのかと瑠可に聞かれ、否定もできず何度かあったと正直に。
しかし別れた方がいいと言われるとぐらついてます。やっぱりね・・・。
暴力で人を思い通りにしようとするのは愛じゃないよ。瑠可の言う事は正しい。美知留もわかってるのね。
つい泣いてしまうのですが、皆の対策には従うようです。家もたどられない様に、携帯もでない。
お店も変えたほうがいいと言ったりしています。瑠可は両親へも電話して住所を教えないように指示。
宗佑は美容院にも美知留を探しにいきますが、休みだといわれています。出社したら連絡がほしいと
名刺を渡したらあの先輩は捨てていました。ぷぷぷ、これはいい仕事というべきか??
何かというと女とか男とかいう監督に瑠可は一人のレーサーとして見てほしいと要求しますが
それは無理だと一蹴。お前は優秀な女レーサー!・・・嗚呼
シェアハウスのメンバーですき焼きパーティ。おもちも入れるんだって。春日部限定?笑
隙をみて携帯を見たら宗佑からの着信履歴で埋まっています。聞いてみると
「美知留、戻ってきてほしい。一緒にご飯食べよう。もう二度と君には手をあげないから。」
瑠可がやってきて、聞かなくてもわかると同じ事をいうのがおかしい。DVの人はみんな同じ事を
いうんだよね。そして繰り返す。そういえばストーカーになるというのも共通してるかも。
宗佑の話になりますが、見た目は普通だけど、暴力をふるうなんて中味は最低。変態説も。
そういわれるとかばうのが美知留。宗佑だって叩きたくて叩いてるんじゃない。
私を叩いてるときは自分も苦しんでるんだ。わかってもらえないと思うけど。ぽかんとする一同。
実はみんなこれ言うんですよね。ただの乱暴者じゃないって。
だからその苦しみの深い根っこのところに何らかの病気があるんだってば。
タケルの職場に美知留を連れていきましたが、アシスタントで女連れということでモデルの一人が
今までなびかなかったからゲイだと思ってたと言ったりしてます。はっきりいうのね。
オグリンとエリーはお買い物。ペアのマグカップを買うつもりで行ったらオグリンの奥さんが男と一緒。
しかも、買い物はオグリンのカードで。カードをストップしてもいいんじゃない??
でも男に向けた笑顔が良かったみたいでネックレスを自分が買ってあげればよかったなんていう。
深い愛があるんだね。エリーもなぜかオグリンをよしよししちゃって複雑。
瑠可はモトクロスの練習場に宗佑が現れたことをタケルに電話。自分もまいていくから気をつけるよう
にと言いますが、そのまくためとはいえ、監督を飲みに誘うとは・・。そしてやっぱり監督は瑠可に
迫ってました。キスされて相当気持ちが悪かったようでしばらく震えていた瑠可でした。
心が男なのに男に迫られたということだもんね。そりゃ気持ち悪いでしょう・・・かわいそうにね。
タケルが瑠可の様子がおかしくて何があったか聞きだしますが「襲われた」え?過剰表現では?
それだけ瑠可にとっては衝撃が大きかったのね。タケルが肩を抱いて「俺のこと恐い?」と聞くと、
タケルは恐くないって・・。この二人は魂の底で人間として通じ合えるみたいで出会えてよかったね。
強くなりたいと泣いている瑠可。ひとしきり泣いて元気を取り戻してから帰っていきました。
その日、誰も知らない君の弱さを俺は知った。君が美知留を守るなら俺は君を守ろうと思った・・・。
5人が集うシェアハウス。ウノとかカードとかゲーム好きよね。集まるとすぐにコーヒーを淹れるのは
タケルなのね。いつのまに買ったのかオグリンとエリーのペアカップ。そして美知留には瑠可たちと
色違いのマグカップ。この心遣いがタケルらしい。宗佑の話になると「美知留ちゃんの手足を縛って狭
い世界に閉じ込めておきたかったのかも」というオグリンをそうかもしれないと笑顔で言えた美知留。
翌朝、瑠可は監督に尊敬と友情を失いたくないと頭をさげました。気まずい顔の監督でしたが
瑠可の方から言ったことでお互いすっきりできた模様。これも瑠可の性格なのね。
美知留は一人でお留守番みたいですがやっぱり携帯を見てしまいます。宗佑の履歴だけかと思った
ら意外なことに母からの履歴も。電話したら金の無心でした。しかも温泉のお土産があるからとりに
来てという。罠かも?
そう思ったのは瑠可も同じで、母のアパートに行ったのは瑠可でした。
美知留母は瑠可を見てがっかりしたようなおどおどした顔。何かあるかも?
瑠可も家をのぞきこみ何らかの警戒信号を受け取ってたみたい。さらに母がさりげなく美知留のことを
聞いてます。今、家に帰ってないとか・・なんでお母さんが知ってるの?と思ったら、
出た~~~!!宗佑が奥に隠れていたのでした・・・わあ~~~~!!心臓がドキドキした。
瑠可は自転車ですがめっちゃ早い。振り返って誰かが追いかけてくると見てみますが宗佑はいない。
それで安心したのかまっすぐにシェアハウスに帰ってきました。
その夜、美知留がお風呂に入ってるときに、タケルの帰宅と思ってドアをあけたら宗佑が!!
やっぱり瑠可が尾行されたのね。車だったのかしら?どうしてわかったんでしょうね?
美知留はいないと言いますが携帯を鳴らしたら家の中で音が・・・シラを切ってもだめだよ、って。
でも瑠可は警察を呼ぶと強気で宗佑を追い出しました。
お風呂から上がった美知留は皆の様子が変でいぶかしんだ顔をしますが、うまくごまかされてます。
そこにタケルが帰宅。大雨なのにチャリなのね。みんなチャリ大好きね。
そして外に立っている宗佑を発見。かなり恐い雰囲気ですよね。
こうなったら美知留を外にださないと言う瑠可。タケルも一晩中おきてるといいます。
窓の外を見ると雨に打たれてもじっと立って家を見ている宗佑が見えます。恐い・・・
美知留が眠れないと起きてきました。タケルはラベンダーとカモミールのハーブティーを淹れて
くれました。美知留がタケルの家族はどういうのかと聞いています。サラリーマンの父親と専業主婦
の母親と姉が一人。(先週のあのクッキーの送り主はお姉さん??)
おいしいコーヒーやお茶を淹れる人ってきっとおだやかでいいお家で育ったんだろうなと思って。
美知留は両親が中学の時に離婚し、母は外で働き家でも一人だったといいます。
そして宗佑の話になりました。
宗佑も母親一人に育てられたがその母親に恋人ができて宗佑が小学生の時に家を出て行ったらしい。
それから宗佑は親戚の家にあちこち預けられて育ったということです。
小学生の時に帰らないお母さんをずっと待っていたんでしょうか?置手紙でもあったのかしら?
これは相当深く傷つきますよね。かわいそうにねえ・・・。そして親戚のたらいまわし。
施設とどっちが良かったんでしょうか?きっと殴られて育ったんでしょうね・・。
美知留は宗佑と出合ったときに、同じ孤独のにおいを嗅ぎとったのね。
だからこうしてみんなに良くしてもらってると宗佑に悪いような気持ちになる。宗佑は一人ぼっちなのに。
タケルはそんなことを思う必要はないと言います。美知留は瑠可の家族が応援に来ていたのを見て
暖かい家族に囲まれて羨ましいと思ったそうですが、そういうのは本人の孤独とは違うのね。
「誰がどのくらい孤独なんて端から見てるだけじゃわからないよ。瑠可もそうだし・・・」
一人ぼっちなんていったらみんな一人ぼっち。
宗佑を思って過ごした夜。
瑠可の苦しみに気づかなかった私を許して。
そして朝になっても雨は止みません。
ごみ捨てには自分が行くと美知留がいうと躊躇したものの窓の外に宗佑がいないので
行ってもらうことにした瑠可。
雨のなか傘をさしてごみ出しにいくのも大変ね・・・。
アミをかけてふと見ると、靴が・・宗佑がずぶぬれで座ってました。
宗佑、一晩中ここにいたの?
美知留、僕はいつも君を待ってる。待つのは辛くないんだ・・・。
ううっ・・亮ちゃんのあの目で訴えるように見つめられたらもうダメだぁ~~~~~
美知留は宗佑に抱きつきました。
瑠可はもしやと美知留をおいかけてきたのでしょうか?
二人の様子を見てしまいました・・・。
美知留。人は人を傷つけて無傷ではいられない。
あなたと宗佑を引き裂こうとして傷ついたのは自分だった・・・。
濡れながら宗佑を抱きしめる美知留。
宗佑の過去が明らかになりました。
帰らないお母さんを待ち続けたのでしょう少年宗佑。切なくなりますね。
そして親戚のなかでどんなにかびくびくして過ごしたでしょう。
自傷行為を繰り返すことで注目してもらいたかったのかもしれない。
こうして子供時代に植えつけられた傷はオトナになって暴力となって大きく噴き出すのね。
かわいそうすぎて言葉も出ません。
似たもの同士で結びつく二人。
傷を舐めあうようなママゴトみたいな愛で絡まってしまった二人。
どちらもお互いの過去を知ってるだけにこれはなかなかほどけないかも。
もう手を上げないといってもそれは無理だし、必ず次はもっとひどい目に遭うでしょう。
解決策は離れることしかないんだということはわかっていても
こうやって情に訴えられて戻ってしまうんでしょうね。
そしてまた同じことの繰り返し。死ぬまでこの循環は絶たれることはないのよね。
やはり美知留が毅然と目覚める必要があるんだけど、
まだ無理のようですね・・・。
そして瑠可の苦しみも辛いし、タケルの思いも切ないね。
人の孤独って誰にも量ることなどできないって、それだけ孤独の辛さを噛み締めて
皆、苦しんでるのね。
人生で一番いい時期なのに苦しむばかりの日々なんて・・・
ああ~しかし、もうね、亮ちゃんがなかなか出てこなくて何か物足りないと思ったら
瑠可の練習場に来て敵情視察とかね(笑
あの、倍賞さんのところでぬお~って立ってて・・もうここで一気に緊張よ。
ほんと、亮君の存在感は凄いわ!!!
これは何かの賞の対象になりそうですね^^
04/25/2008 ラスト・フレンズ 第3話
錦戸亮くんの熱演が今週も凄かったね!恐いけど、なんか目が話せないよぉ~!
「私の美知留に触るな!」瑠可@上野樹里が美知留に覆いかぶさって宗佑@錦戸亮による暴力から
守ろうとしていましたが、そこにタケル@瑛太もやってきて目撃。
振り上げたイスを下ろし、ふざけていただけだし、殴ってもいないととぼけシラをきる宗佑でした。
瑠可にそうなの?と聞かれ、目が泳ぐ美知留を無表情で見つめる宗佑。
宗佑の白々しいウソに口裏を合わせてしまう美知留@長澤まさみ。
タケルが瑠可に追及すると瑠可まではぐらかしごまかしてしまいました。
帰り道、美知留が宗佑に必死に謝るのですが冷たい顔を崩さず宗佑は
「あいつとはもうつきあうな」と言うのでした。
瑠可は退院。お父さんが怪我にだけは気をつけるように言います。
瑠可はモトクロスなんてしているし普通に考えても危険すぎるスポーツ。
昔、木登りをし落ちて骨折したこともあったのにそれでも懲りずにまた木に登った瑠可。
そんな瑠可を危ないから止めろということもせず、心配でも黙って見守ってくれたお父さん。
このお父さんのおかげで瑠可はまだ窮屈さを我慢できているのかもしれません。
シェアハウスでは4人が集っていますが、宗佑の話をしています。
確かに殴っていたけれどシラをきりとおしたという報告をしています。
友彦は驚きますがそこまで強く出る宗佑が逆に羨ましいとまで言い出し不謹慎。
でもタケルは何らかの傷があるようで「やるほうは軽い意識でも暴力を受けるほうは一生傷が残る」と
言っています。愛情の仮面をかぶった暴力はたちが悪いと。
コメンテーターみたいなまとめ方だとエリーはふざけていますが、タケルの本心が垣間見えました。
タケルの部屋には荷物が届いてますが、子供の頃に好きだった手作りのクッキーだそうです。
電話してきた女性は若いのですが母親のような雰囲気で話しています。姉か後妻?元カノではない?
でもタケルは「あんたは結婚してダンナも子供もいて幸せでしょ」と言っていました。謎ですね。
アンタは忘れたフリしてるけど俺は一生忘れないし許すつもりもないと言い、電話も荷物も二度と送る
なと手厳しいです。そしてクッキーもゴミ箱に捨ててしまいました。
子供のころに何らかの傷を負ったと独白しています。荷物をまとめ引越しの準備?
美容院。美知留がお客に鏡を見せています。仕上がりに満足してくれて喜ぶ美知留。
可愛い子はいいねと嫌味を言いつつ、カットのお客を増やしてあげると言ってくれた店長。
そこに瑠可がやってきました。二人でランチ。瑠可は気になる宗佑の話を切り出します。
前にも乱暴されたかと聞くのですが、美知留自身は「大したことじゃない」と笑います。
過去に父親からも暴力を受けていたからと瑠可が気にすると宗佑と父親は違うのだと急に怒り、
宗佑のこと、瑠可は何も知らないでしょう。本当に優しい人なんだとかばうのでした。
さすがに絶句。乱暴する人が優しいとは??理解できないのが常人の感覚。
乱暴されるのに慣れてしまってるということなんでしょうか?
瑠可が努めて冷静にそれでも殴るのは変だといいますが、やや逆上気味。
「私、いままで人に愛されてるって感じたことなかった。お父さんにもお母さんにも。
でも宗佑には愛されてるって、感じる。極端なところもあるけど私のことをいつも見ててくれる」
この言葉に瑠可は美知留のことを突き放してしまいました。もういい、何も言わない・・。
本人がおかしいと思わないようでは救ってあげたくてもそれは無理だ・・・。
モトクロスの練習をしている瑠可。
もう美知留のことを考えたり心配するのも止めると決意してるようですが。
でも「愛されたことがないなんて言われたらどうすることもできない」とも言っています。
瑠可は愛されたことがないんでしょうか?お父さんが愛してたよね。
男と女の違いがあることにやや凹んでいる瑠可。
監督は瑠可が1分50秒で男子平均が1分48秒と言ってました。2秒の差はかなりあるもんねぇ。
結局基礎体力。筋力トレーニングでカバーするのみだと激励のような監督です。
更衣室でも自分の身体に違和感のような顔していた瑠可。
出てきたところを宗佑が見ていました。何でこんなところに・・・仕事はどうしたのよ??
美容院。オレンジ系にカラー・・というお客のリクエストに薬液を混ぜ合わせていると窓の外に
宗佑がいました。動揺するもののすぐ仕事へと切り替えます。しかしそこにいつもの先輩がぶつかり
薬液を落としてしまう美知留。かなり陰険な先輩ですが、コレって美容院では普通なの??
遅くなった美知留ですが、宗佑はドアを開けてくれません。
僕を待たせた罰だ。そこで反省しろ・・だって。ええ~?とっととどっかにいくよね。
従順に座り込んでいた美知留をようやく中に入れてくれましたが、手には火傷のあとが三つ。
タバコを押し付けたという。え?美知留を待ってる間にタバコを自分に?リストカットする子と似てる?
翌日、定時に帰りたいと店長に申し出る美知留ですが「わがまま」と切り捨てられました。
さらに次の指名は男性。宗佑とは男性の髪はきらないと約束しているのですが窓の外には
宗佑はいないしカットしてしまった様子。
その夜、美知留は言わなくてもいいのに自分から墓穴を掘っていました。
男の髪を切ったの?切ったのか?
いきなり豹変する宗佑は、美知留の髪をがっちりとつかみ、投げ出しました。
仕事だから、断ることも難しいという事情があるのにね。
でも男の髪は切らないと約束したわけで・・・そんな約束するほうも変だけど・・・
「客と僕のどっちが大事なんだ」
「宗佑に決まってんじゃない。何でわかってくれないの」
泣きながら抱きつく美知留を投げ飛ばした宗佑。二度と男の髪を切るな!いいか!!
こんな暴力男、とっとと離れればいいのにねえ。
そしてタケルはシェアハウスに引っ越してきました。
クラッカーで大歓迎されています。
マグカップは結局色違いで同じものを買っていた瑠可。ペアになっています。
鍵をもらってやや感激のタケル。
オグリンは結婚生活はギスギスして失敗だったようです。
みんなでわいわいできるこの生活が気に入った模様。
♪いとしのエリー歌ってましたね。エリーがいるもんね。
瑠可はベランダで美知留を思い出していますが、タケルも瑠可を追ってきて美知留のその後を
心配しています。一度美知留に会いながら「愛されてるから放っておいて」という態度に出てきて
しまった瑠可。そこに美知留から電話。タケルが取り持ってくれました。
「瑠可・・アタシね・・・」「美知留・・」「会いたいよ」「会おうか、これから・・」
寝室の宗佑を気にしていますが宗佑は熟睡してる雰囲気?そっと家をでてきた美知瑠。
タケルの軽トラでやってきましたが行く先は100万ドルの夜景??
高台から見下ろして雰囲気にひたります。
その後、宗佑は?と心配している瑠可ですが美知留ははっきりしたことを言いません。
それ以上追及もできず自分の話をする瑠可。
人の事は端から見ても分からないと言い出します。自分はバイクが好きだから怪我しても
我慢できる。それがわかってるから父親は黙って見守ってくれてる。それも愛だと思う。
美知留も彼といて辛くても幸せなら文句が言えない・・
瑠可の言葉が染み入るようです。
美知留も素直にありがとうと言えました。これからも友達でいてくれる?泣く美知留の肩をたたく
瑠可。慰めているようで抱きしめてるのね。タケルはやや複雑な心境。
そうっと寝室に戻った美知留。
私の人生に宝物が二つある。瑠可と宗佑。二つとも大切にしようと思ってた。まだあの時は。
翌朝、タケルは部屋をきちんと片付けて、しかもコーヒーまで淹れてくれた?
几帳面な性格なのね。
オグリンはエリーの部屋から出てきた?あらら・・ふたりはそういう関係なの?
宗佑を見送る美知留ですが「約束、守れるよね?」というのでにっこり微笑みました。
職場では男の客をとりたくない・・一瞬ものすごい誤解しそうなセリフ・・
とにかく宗佑の言うとおりにすると美知留は仕事をはぶられることになるのでした。
せめてカットの練習でもと人形をセットしたらもうカットのお客も回さないから棚を拭いて帰るように
言われてしまいました。あ~あ・・・宗佑の疫病神。
くつろぎながらテーブルのアルバムを何気なく手にとってみると瑠可の顔をマジックで塗りつぶして
あり、ショック。その様子を見ていた宗佑。なんか恐い・・・!
なんでこんなことするの?
その女は君に近付いちゃいけない女なんだ。知ってるんだよ。夜中に会ってたの。
二度と会うなっていったのに。
やっぱり宗佑は変だよ。瑠可は女だよ。
こいつは女じゃない。男みたいな目で君を見てるんだ。
さすがに美知留も切れます。あたしの一番大事な友達にも会うなっていうんだね。
あたしは宗佑の奴隷じゃないんだよ!
よく言った美知留。
でも宗佑は「あたしの瑠可」という言い方に逆上してしまいました。
「あたしの瑠可って言ったな?」
宗佑は怒りが収まらずとうとういつものように平手打ち。何度も何度も繰り返されます・・。
瑠可たち4人は和やかにトランプ。
楽しく過ごしていましたがそこにやってきたのは腫れあがった顔の美知留。
瑠可は固まってしまいました。
助けて!倒れこむ美知留を抱きしめる瑠可。
タケルもエリーもみんな驚きのあまり声が出ません。
泣き続ける美知留・・
瑠可、君はあの時心にきめたんだな。
これから先、何があっても命をかけて美知留を守るって。
うわ~~~~!!
凄い顔の美知留でした。
最初の暴力から何度目でしょうか。ようやく宗佑は治らないとわかったかしら?
とにかく助けを求めて瑠可のところに来る勇気をもてたのは良かったです。
瑠可は命をかけて守ることにした・・とタケルが独白してますが
やっぱりあの暴力じゃ命かけるよね。
例えば美知留がこうやって助けを求めて瑠可のもとにやってきても
宗佑はどこまでも追いかけてきそうだし、瑠可にも迷惑がかかるとか
気を回して、再び宗佑のもとに戻るんでしょうね・・・
そんな気がしない??
DV被害者の人たちがなかなか逃げられないというのは
どこまでも追いかけてくるから追いつめられてしまうんでしょうかね。
にっこりと優しい顔で迎えにきたら、泣きながらもう二度としないと謝られたら・・・
一緒に暮らして情もわいてるし、「今度こそ」と一縷の望みをかけて戻ってしまうのかも。
そしてまた同じことの繰り返し。
どこかで厳しく決断して目覚めないといけないですよね。
DV被害者のシェルターが各自治体にあるそうなので
そういうことも多少紹介してくれてもいいのに。
タケルも過去に暴力で傷ついたことがあったのかな?
愛情という仮面の暴力だって。
しつけと称して暴力をふるう例もありましたね。
美知留に自分を重ねてみていたような雰囲気でした。
エリーとオグリンだけは今のところ平和的でやや息抜きできる雰囲気です。
それにしても亮くん、凄いですね!
この冷たい目がなんとも言えず凄くて
目が離せません。
しかし、宗佑は本能で瑠可が自分の前に立ちはだかる人間だとわかってるのね。
女の目じゃないとか。美知留を狙ってるとか。
それにしても自傷行為があったので、やはり宗佑も子供の頃に虐待をうけていたことが
想像できました。
そういう宗佑の過去も美知留は知っているのかもね。
だから、乱暴されてもどこか許していたところがあったように感じます。
次週も気になりますね!!
守ろうとしていましたが、そこにタケル@瑛太もやってきて目撃。
振り上げたイスを下ろし、ふざけていただけだし、殴ってもいないととぼけシラをきる宗佑でした。
瑠可にそうなの?と聞かれ、目が泳ぐ美知留を無表情で見つめる宗佑。
宗佑の白々しいウソに口裏を合わせてしまう美知留@長澤まさみ。
タケルが瑠可に追及すると瑠可まではぐらかしごまかしてしまいました。
帰り道、美知留が宗佑に必死に謝るのですが冷たい顔を崩さず宗佑は
「あいつとはもうつきあうな」と言うのでした。
瑠可は退院。お父さんが怪我にだけは気をつけるように言います。
瑠可はモトクロスなんてしているし普通に考えても危険すぎるスポーツ。
昔、木登りをし落ちて骨折したこともあったのにそれでも懲りずにまた木に登った瑠可。
そんな瑠可を危ないから止めろということもせず、心配でも黙って見守ってくれたお父さん。
このお父さんのおかげで瑠可はまだ窮屈さを我慢できているのかもしれません。
シェアハウスでは4人が集っていますが、宗佑の話をしています。
確かに殴っていたけれどシラをきりとおしたという報告をしています。
友彦は驚きますがそこまで強く出る宗佑が逆に羨ましいとまで言い出し不謹慎。
でもタケルは何らかの傷があるようで「やるほうは軽い意識でも暴力を受けるほうは一生傷が残る」と
言っています。愛情の仮面をかぶった暴力はたちが悪いと。
コメンテーターみたいなまとめ方だとエリーはふざけていますが、タケルの本心が垣間見えました。
タケルの部屋には荷物が届いてますが、子供の頃に好きだった手作りのクッキーだそうです。
電話してきた女性は若いのですが母親のような雰囲気で話しています。姉か後妻?元カノではない?
でもタケルは「あんたは結婚してダンナも子供もいて幸せでしょ」と言っていました。謎ですね。
アンタは忘れたフリしてるけど俺は一生忘れないし許すつもりもないと言い、電話も荷物も二度と送る
なと手厳しいです。そしてクッキーもゴミ箱に捨ててしまいました。
子供のころに何らかの傷を負ったと独白しています。荷物をまとめ引越しの準備?
美容院。美知留がお客に鏡を見せています。仕上がりに満足してくれて喜ぶ美知留。
可愛い子はいいねと嫌味を言いつつ、カットのお客を増やしてあげると言ってくれた店長。
そこに瑠可がやってきました。二人でランチ。瑠可は気になる宗佑の話を切り出します。
前にも乱暴されたかと聞くのですが、美知留自身は「大したことじゃない」と笑います。
過去に父親からも暴力を受けていたからと瑠可が気にすると宗佑と父親は違うのだと急に怒り、
宗佑のこと、瑠可は何も知らないでしょう。本当に優しい人なんだとかばうのでした。
さすがに絶句。乱暴する人が優しいとは??理解できないのが常人の感覚。
乱暴されるのに慣れてしまってるということなんでしょうか?
瑠可が努めて冷静にそれでも殴るのは変だといいますが、やや逆上気味。
「私、いままで人に愛されてるって感じたことなかった。お父さんにもお母さんにも。
でも宗佑には愛されてるって、感じる。極端なところもあるけど私のことをいつも見ててくれる」
この言葉に瑠可は美知留のことを突き放してしまいました。もういい、何も言わない・・。
本人がおかしいと思わないようでは救ってあげたくてもそれは無理だ・・・。
モトクロスの練習をしている瑠可。
もう美知留のことを考えたり心配するのも止めると決意してるようですが。
でも「愛されたことがないなんて言われたらどうすることもできない」とも言っています。
瑠可は愛されたことがないんでしょうか?お父さんが愛してたよね。
男と女の違いがあることにやや凹んでいる瑠可。
監督は瑠可が1分50秒で男子平均が1分48秒と言ってました。2秒の差はかなりあるもんねぇ。
結局基礎体力。筋力トレーニングでカバーするのみだと激励のような監督です。
更衣室でも自分の身体に違和感のような顔していた瑠可。
出てきたところを宗佑が見ていました。何でこんなところに・・・仕事はどうしたのよ??
美容院。オレンジ系にカラー・・というお客のリクエストに薬液を混ぜ合わせていると窓の外に
宗佑がいました。動揺するもののすぐ仕事へと切り替えます。しかしそこにいつもの先輩がぶつかり
薬液を落としてしまう美知留。かなり陰険な先輩ですが、コレって美容院では普通なの??
遅くなった美知留ですが、宗佑はドアを開けてくれません。
僕を待たせた罰だ。そこで反省しろ・・だって。ええ~?とっととどっかにいくよね。
従順に座り込んでいた美知留をようやく中に入れてくれましたが、手には火傷のあとが三つ。
タバコを押し付けたという。え?美知留を待ってる間にタバコを自分に?リストカットする子と似てる?
翌日、定時に帰りたいと店長に申し出る美知留ですが「わがまま」と切り捨てられました。
さらに次の指名は男性。宗佑とは男性の髪はきらないと約束しているのですが窓の外には
宗佑はいないしカットしてしまった様子。
その夜、美知留は言わなくてもいいのに自分から墓穴を掘っていました。
男の髪を切ったの?切ったのか?
いきなり豹変する宗佑は、美知留の髪をがっちりとつかみ、投げ出しました。
仕事だから、断ることも難しいという事情があるのにね。
でも男の髪は切らないと約束したわけで・・・そんな約束するほうも変だけど・・・
「客と僕のどっちが大事なんだ」
「宗佑に決まってんじゃない。何でわかってくれないの」
泣きながら抱きつく美知留を投げ飛ばした宗佑。二度と男の髪を切るな!いいか!!
こんな暴力男、とっとと離れればいいのにねえ。
そしてタケルはシェアハウスに引っ越してきました。
クラッカーで大歓迎されています。
マグカップは結局色違いで同じものを買っていた瑠可。ペアになっています。
鍵をもらってやや感激のタケル。
オグリンは結婚生活はギスギスして失敗だったようです。
みんなでわいわいできるこの生活が気に入った模様。
♪いとしのエリー歌ってましたね。エリーがいるもんね。
瑠可はベランダで美知留を思い出していますが、タケルも瑠可を追ってきて美知留のその後を
心配しています。一度美知留に会いながら「愛されてるから放っておいて」という態度に出てきて
しまった瑠可。そこに美知留から電話。タケルが取り持ってくれました。
「瑠可・・アタシね・・・」「美知留・・」「会いたいよ」「会おうか、これから・・」
寝室の宗佑を気にしていますが宗佑は熟睡してる雰囲気?そっと家をでてきた美知瑠。
タケルの軽トラでやってきましたが行く先は100万ドルの夜景??
高台から見下ろして雰囲気にひたります。
その後、宗佑は?と心配している瑠可ですが美知留ははっきりしたことを言いません。
それ以上追及もできず自分の話をする瑠可。
人の事は端から見ても分からないと言い出します。自分はバイクが好きだから怪我しても
我慢できる。それがわかってるから父親は黙って見守ってくれてる。それも愛だと思う。
美知留も彼といて辛くても幸せなら文句が言えない・・
瑠可の言葉が染み入るようです。
美知留も素直にありがとうと言えました。これからも友達でいてくれる?泣く美知留の肩をたたく
瑠可。慰めているようで抱きしめてるのね。タケルはやや複雑な心境。
そうっと寝室に戻った美知留。
私の人生に宝物が二つある。瑠可と宗佑。二つとも大切にしようと思ってた。まだあの時は。
翌朝、タケルは部屋をきちんと片付けて、しかもコーヒーまで淹れてくれた?
几帳面な性格なのね。
オグリンはエリーの部屋から出てきた?あらら・・ふたりはそういう関係なの?
宗佑を見送る美知留ですが「約束、守れるよね?」というのでにっこり微笑みました。
職場では男の客をとりたくない・・一瞬ものすごい誤解しそうなセリフ・・
とにかく宗佑の言うとおりにすると美知留は仕事をはぶられることになるのでした。
せめてカットの練習でもと人形をセットしたらもうカットのお客も回さないから棚を拭いて帰るように
言われてしまいました。あ~あ・・・宗佑の疫病神。
くつろぎながらテーブルのアルバムを何気なく手にとってみると瑠可の顔をマジックで塗りつぶして
あり、ショック。その様子を見ていた宗佑。なんか恐い・・・!
なんでこんなことするの?
その女は君に近付いちゃいけない女なんだ。知ってるんだよ。夜中に会ってたの。
二度と会うなっていったのに。
やっぱり宗佑は変だよ。瑠可は女だよ。
こいつは女じゃない。男みたいな目で君を見てるんだ。
さすがに美知留も切れます。あたしの一番大事な友達にも会うなっていうんだね。
あたしは宗佑の奴隷じゃないんだよ!
よく言った美知留。
でも宗佑は「あたしの瑠可」という言い方に逆上してしまいました。
「あたしの瑠可って言ったな?」
宗佑は怒りが収まらずとうとういつものように平手打ち。何度も何度も繰り返されます・・。
瑠可たち4人は和やかにトランプ。
楽しく過ごしていましたがそこにやってきたのは腫れあがった顔の美知留。
瑠可は固まってしまいました。
助けて!倒れこむ美知留を抱きしめる瑠可。
タケルもエリーもみんな驚きのあまり声が出ません。
泣き続ける美知留・・
瑠可、君はあの時心にきめたんだな。
これから先、何があっても命をかけて美知留を守るって。
うわ~~~~!!
凄い顔の美知留でした。
最初の暴力から何度目でしょうか。ようやく宗佑は治らないとわかったかしら?
とにかく助けを求めて瑠可のところに来る勇気をもてたのは良かったです。
瑠可は命をかけて守ることにした・・とタケルが独白してますが
やっぱりあの暴力じゃ命かけるよね。
例えば美知留がこうやって助けを求めて瑠可のもとにやってきても
宗佑はどこまでも追いかけてきそうだし、瑠可にも迷惑がかかるとか
気を回して、再び宗佑のもとに戻るんでしょうね・・・
そんな気がしない??
DV被害者の人たちがなかなか逃げられないというのは
どこまでも追いかけてくるから追いつめられてしまうんでしょうかね。
にっこりと優しい顔で迎えにきたら、泣きながらもう二度としないと謝られたら・・・
一緒に暮らして情もわいてるし、「今度こそ」と一縷の望みをかけて戻ってしまうのかも。
そしてまた同じことの繰り返し。
どこかで厳しく決断して目覚めないといけないですよね。
DV被害者のシェルターが各自治体にあるそうなので
そういうことも多少紹介してくれてもいいのに。
タケルも過去に暴力で傷ついたことがあったのかな?
愛情という仮面の暴力だって。
しつけと称して暴力をふるう例もありましたね。
美知留に自分を重ねてみていたような雰囲気でした。
エリーとオグリンだけは今のところ平和的でやや息抜きできる雰囲気です。
それにしても亮くん、凄いですね!
この冷たい目がなんとも言えず凄くて
目が離せません。
しかし、宗佑は本能で瑠可が自分の前に立ちはだかる人間だとわかってるのね。
女の目じゃないとか。美知留を狙ってるとか。
それにしても自傷行為があったので、やはり宗佑も子供の頃に虐待をうけていたことが
想像できました。
そういう宗佑の過去も美知留は知っているのかもね。
だから、乱暴されてもどこか許していたところがあったように感じます。
次週も気になりますね!!
04/18/2008 ラスト・フレンズ 第2話
恐い!亮君@錦戸亮の背筋が凍るような恐さの演出が凄いです。
ご本人は「俺、ジャニーズなのに・・」とかなり凹んだようですがとんでもないすばらしいですよね!
亮くんの恐さにもうすっかりはまってます。
瑠可@上野樹里とエリー@水川あさみとの朝食風景にいる美知留。
黙々とパンにバターを塗ってますが。タケルはもう仕事に出たとか。正体がよくわからないと噂する。
そのまま出勤していく美知留ですが、昨夜の涙を思い出し瑠可は「大丈夫?」と聞いています。
その涙の理由を聞かなかったことを後で後悔したと語る瑠可でした・・。
職場では相変わらずいじめに遭っています。携帯を見たら宗佑@錦戸亮からの電話履歴がずらずらと
並んでました。しわの洋服を着てきたから男のところに泊まったといわれたようですが、NO、女よ!
宗佑が窓の下から仕事中の美知留を見ていました。
手を差し出す宗佑に恐る恐る応える美知留。その手をひきよせ抱きしめます。
家に帰ったらあの壊れたオレンジピンクのライトがありました。どうして?
同じものを探して買ってきたとか。「もうどこにも行かないでほしい。黙って出ていかないで」
ゴメンネ・・泣きそうな顔の美知留ですが宗佑も限りなく優しい顔。
激しいバイクの競技。強さと激しさと繊細さと必要なものは全部揃っているような瑠可。
タイムも良くて監督もかなり上機嫌。
バイクの調子を見ているところに父親@平田満がやってきます。
仲良し父娘。バーテンはタケルですが娘の恋人ではないと知りややほっとした顔のお父さん。
あの彼はちょっと『軟弱」・・あはは・・ちゃんと聞こえてましたね。
あの人だけは悲しませたくないという瑠可でしたが・・・。
カレーを作っている美知留。スパイスをふりかけ幸せな奥さんという雰囲気。
宗佑が手伝うといった拍子に指を切ってしまいバンソウコを探しますがそれがパソコンのところにある
というので取りにいくとそこにはアルバムが置いてありました。
先週、探しても見つからなかった高校のアルバム。
ぱらっと開いてみると瑠可の名前のところに×がひかれています。ぞぞっ・・・
宗佑・・・
美知留はつとめてさりげなく「そんなにアルバム、見たかったんだ~」と切り出していますが、
いたって普通に応える宗佑。アパートに行き、母の留守の部屋を大家さんに鍵を貸してもらい
中に入って探してきたらしい。
常人の領域を超えていることに気づいてない宗佑が恐すぎます。
「美知留のアルバムなら見たいよ」でも本当に見たかったのは瑠可なのよね・・・。
エリは小倉に声をかけますが様子がおかしいことを知り探っています。朝からずっと座りっぱなし?
どうしたかろ聞いてみると、奥さんが男を連れ込んで電話にも男が平然と出るという。
開き直られたら恐いというのですが、正式の夫がひるんでどうするんだか・・・
こんな気弱な小倉をほっとけないエリーは自分ちへ誘いました。
そのころネットで泌尿器科を探していた瑠可。やはり転換したいのですね・・・。
プラズマテレビを持ってきたオグリン@小倉でした。DVDを観ようということになりタケルも誘います。
見てみるとかなり刺激的な映像ですが、タケルは途中で部屋を出てしまいました。
後から瑠可も出てきます。二人ともに苦手な分野ということになりますかね。
瑠可が語るバイクの魅力は宙に浮いた瞬間、男でも女でもなくなるということだそうです。
レースには誰に来てほしいかと問われ、美知留と応える瑠可でした。
4年間離れていたけれどその間にずっと頑張ってきていたことを見てほしいと。
やっぱり恋なんですね・・・。
カエルコールをする美知留ですが、何時ゴロに出られるかと聞かれてもうすぐ8時ごろかな・・と
応えました。がすぐそのあとにカラーリングのお客が入ったというのでヘルプを頼まれます。
ということは2時間はかかるよね?すぐに宗佑に電話しなさい・・・
でもしなかったみたいですね。バスから降りて走って家に帰りついた美知留ですが、いきなり平手打
ちされてしまいました。思わず手をほおに当てています。泣きそうな顔。
何で速く帰ってこない。どれだけ心配したと思うんだ。
そこに電話が入りました。瑠可です。本能的に瑠可はまずいと思っている美知留は、電話を切ります
が、逆に宗佑が瑠可に電話し、ちゃんと話せ!と怒っていました。
瑠可としては美知留に今から来ないかと軽く誘うのですがさすがに宗佑の手前出られません。
素っ気無く・・・
「なるべく電話して来ないでくれるかな。必要なときはこっちからかけるから」
瑠可はこの電話に相当な落ち込みがあったと思われ・・・
ショックなまま部屋にこもっています。レースのチケットを渡したかったのですね。
この苦しさ、この胸の痛み、全部風に吹かれてなくなればいい・・・。
翌日、美知留の美容院にやってきたタケル。抜け目なく先輩がタケルをゲットしようとしますが、
タケルは美知留を指名。ネープの長さを変えずにこの辺をグラデお願いします。そして自分はヘアメ
イクの仕事をしていると打ち明けました。ゲゲ、美知留がやりにくくなりそう^^;
でもちゃんと及第とれたみたいね。足を踏みつける先輩のイジワルを今回はかわしていた美知留。
少しずつたくましくなっていきます。
タケルが今回お店に来たのは瑠可のレースのチケットを渡すためでした。
「瑠可にとってあなたは特別みたいだから」ちょっと淋しい気持ちも加わっているタケル。
会計を終わったタケルにお守りを託す美知留。レースにはいけそうにないから瑠可に渡してください。
ふとみると窓の外には宗佑が。厳しい顔つきが柔和に変わりました。手を振り返す美知留。
かなり戸惑いの顔です。彼氏?と聞かれて「・・ええ・・・」なんとなく躊躇している美知留でした。
宗佑が職場まで来て見張ってるのですね・・・。
帰り道、手を繋いで歩く二人。
宗佑からタケルの事を聞かれてますが、瑠可の家で会った人でよくわからない人と応えています。
「帰ったら、俺の髪を切ってくれるかな」
家に帰りタオルを巻いてスタンバイ。床には新聞紙を敷き詰めています。心なしか震えている美知留。
ちゃんと切らないといけないと思うと緊張してしまうと顔が強張っています。
その美知留の鋏を開き、自分の耳に向かって切らせようとしている宗佑。
力の強さに怯える美知留・・・
分かったから・・・男の人の髪は切らないから!分かったから、宗佑!!
叫ぶ美知留に、無言で立ち上がる宗佑でした。嫉妬とか束縛なのかしらねえ・・・。
タケルは瑠可に美知留からのお守りを渡しました。レースにはいけないかもしれないと言ってた。
彼氏を見たというので「どんなやつだった?」やはり気になります。
凄く優しそうだった・・・でも・・・目の凄みを感じたとか、嫉妬深そうだったとか。。。直感的に感じた
嫌な空気があったけれど言葉にできそうになく、「いや・・」濁しました。
美知留は父親が借金して離婚、母親がだらしなく子供のころから苦労していたから彼氏がしっかりし
てる人なら安心だといいました。しっかりしてはいるけど・・・・
タケルをシェアハウスに誘う瑠可。小倉が住み着いてるから、タケルがいると中和できるとか。
脱臭剤にされているタケルですがこんな自分を誘ってくれたというだけでタケルも舞い上がります。
エスパーでもない俺がその後に起こる出来事を予想できるわけがなかった・・・
レース当日。美知留は宗佑に切り出しにくくて一度、話そうと試みますがやはりいえません。
時間が迫りもう一度「宗佑・・・」
レース競技場。瑠可はお守りをバイクにつけていました。
瑠可は美知留がくるはずがないと知っていながらもエリーやタケルの隣に美知留の姿を探して
います。しばらくしたら本当に美知瑠がやってきました!ぱっと輝く瑠可。来てくれた!
頑張って!うん!遠くの会話ですがちゃんと通じます。
そしてレースが始まりました。瑠可は27番。
美知留が見守ってくれてると心強いせいか瑠可は調子がよくぐんぐんスピードで抜いていきます。
トップに躍り出た!と思った瞬間、競い合いし、転倒。頭を打ったようで目を開いたままです。
朦朧とした意識のなかで美知留が走ってくる姿を見つけました。
目が覚めたら病院。美知瑠が手を握ってくれています。
脳震盪を起こしたのだそうです。足首も捻挫ぐらいで大したことはなかったと。良かった!!
美知留のくれたお守りのおかげだね!
そんなところで美知留もこれで安心して帰れるというもの。じゃあね・・
そこにノックが。誰?お父さんかしら?ドアを開けてそこにいるのは宗佑でした。
一瞬顔が強張る美知留ですが、宗佑はにっこりとし、自分を紹介してほしいと言います。
瑠可、及川宗佑さん、一緒に暮らしているの。
はじめまして、美知留からよくお話はきいています。
僕も美知留からよくお話は・・
今日はごめんなさい。こんなところまでおつきあいいただいて。
怪我のほうは大丈夫なんですか・・・
一見、和やかな二人の応酬にタケルも美知留も落ち着かない顔です。
そして二人がおいとま告げ、病室はお父さんと弟で水入らず。
トイレにいくという瑠可をタケルがおんぶするという冗談を楽しげにかわしています。
さて、松葉杖をついて出ていった瑠可に声がもれ聞こえてきます。
「何で約束を守れなかったのか言いなさい!」・・・ええ~?一瞬立ち止まる瑠可。
「ごめんなさい・・」
「ごめんなさいじゃわからないよ!」・・・
「レースだけみてすぐ帰ってくる。2時に終わるから3時には帰ってくる。そういう約束だったよね」
「ごめんなさい・・でも・・・」・・・瑠可の顔が怪訝そうに変りました。
そして物音。
何で約束守れないんだ!突き飛ばす宗佑・・・瑠可の目が見開きます。
イスを振り上げた宗佑を見て、松葉杖を振り捨て走り出します。
美知留に覆いかぶさり「私の美知留に触るな!!」
あたしの美知留?
瑠可・・・・
************************************
凄みのある亮くんにとにかく驚きます。
こういう宗佑を演じることで「新境地」とか「演技の幅が広がった」とか言うんでしょうね。
とにかくどんなオーダーにも応えられる亮くんであることは確かになりましたね。
サスペンスというよりはかなり危ない人、ほぼホラーになってきました。
美知留はヘビに見入られたというところでしょうか。
心底恐いけれどもう逃げられないというような、
宗佑の視線だけでがんじがらめになっているような感じ。
こうなったらどこまで逃げてもおいかけてきそうだし、
DV被害者が絶望するような心理状態がなんとなくわかってきました。
第三者から見れば今なら逃げられると思うけれど、
本人にはとうていできないんでしょうね。
宗佑の病巣って束縛とか嫉妬とか、ストーカーも入ってるし
美知留の過去も現在も全部自分の管理・監視下に置きたいというところなんですね。
そして過去に受けたなんらかの傷が、自分を抑えられず暴力となってしまうみたい。
宗佑自身がそういう人間だと自分でも分かってるところがますます恐いです。
しかし、瑠可が美知留を好きなことがばれてしまいました。
タケルは瑠可を好きなようだし、かなり混沌としています。
そして大きな事件につながっていくということなんですね。
むちゃくちゃ引きずり込まれています。
亮くんの恐さにもうすっかりはまってます。
瑠可@上野樹里とエリー@水川あさみとの朝食風景にいる美知留。
黙々とパンにバターを塗ってますが。タケルはもう仕事に出たとか。正体がよくわからないと噂する。
そのまま出勤していく美知留ですが、昨夜の涙を思い出し瑠可は「大丈夫?」と聞いています。
その涙の理由を聞かなかったことを後で後悔したと語る瑠可でした・・。
職場では相変わらずいじめに遭っています。携帯を見たら宗佑@錦戸亮からの電話履歴がずらずらと
並んでました。しわの洋服を着てきたから男のところに泊まったといわれたようですが、NO、女よ!
宗佑が窓の下から仕事中の美知留を見ていました。
手を差し出す宗佑に恐る恐る応える美知留。その手をひきよせ抱きしめます。
家に帰ったらあの壊れたオレンジピンクのライトがありました。どうして?
同じものを探して買ってきたとか。「もうどこにも行かないでほしい。黙って出ていかないで」
ゴメンネ・・泣きそうな顔の美知留ですが宗佑も限りなく優しい顔。
激しいバイクの競技。強さと激しさと繊細さと必要なものは全部揃っているような瑠可。
タイムも良くて監督もかなり上機嫌。
バイクの調子を見ているところに父親@平田満がやってきます。
仲良し父娘。バーテンはタケルですが娘の恋人ではないと知りややほっとした顔のお父さん。
あの彼はちょっと『軟弱」・・あはは・・ちゃんと聞こえてましたね。
あの人だけは悲しませたくないという瑠可でしたが・・・。
カレーを作っている美知留。スパイスをふりかけ幸せな奥さんという雰囲気。
宗佑が手伝うといった拍子に指を切ってしまいバンソウコを探しますがそれがパソコンのところにある
というので取りにいくとそこにはアルバムが置いてありました。
先週、探しても見つからなかった高校のアルバム。
ぱらっと開いてみると瑠可の名前のところに×がひかれています。ぞぞっ・・・
宗佑・・・
美知留はつとめてさりげなく「そんなにアルバム、見たかったんだ~」と切り出していますが、
いたって普通に応える宗佑。アパートに行き、母の留守の部屋を大家さんに鍵を貸してもらい
中に入って探してきたらしい。
常人の領域を超えていることに気づいてない宗佑が恐すぎます。
「美知留のアルバムなら見たいよ」でも本当に見たかったのは瑠可なのよね・・・。
エリは小倉に声をかけますが様子がおかしいことを知り探っています。朝からずっと座りっぱなし?
どうしたかろ聞いてみると、奥さんが男を連れ込んで電話にも男が平然と出るという。
開き直られたら恐いというのですが、正式の夫がひるんでどうするんだか・・・
こんな気弱な小倉をほっとけないエリーは自分ちへ誘いました。
そのころネットで泌尿器科を探していた瑠可。やはり転換したいのですね・・・。
プラズマテレビを持ってきたオグリン@小倉でした。DVDを観ようということになりタケルも誘います。
見てみるとかなり刺激的な映像ですが、タケルは途中で部屋を出てしまいました。
後から瑠可も出てきます。二人ともに苦手な分野ということになりますかね。
瑠可が語るバイクの魅力は宙に浮いた瞬間、男でも女でもなくなるということだそうです。
レースには誰に来てほしいかと問われ、美知留と応える瑠可でした。
4年間離れていたけれどその間にずっと頑張ってきていたことを見てほしいと。
やっぱり恋なんですね・・・。
カエルコールをする美知留ですが、何時ゴロに出られるかと聞かれてもうすぐ8時ごろかな・・と
応えました。がすぐそのあとにカラーリングのお客が入ったというのでヘルプを頼まれます。
ということは2時間はかかるよね?すぐに宗佑に電話しなさい・・・
でもしなかったみたいですね。バスから降りて走って家に帰りついた美知留ですが、いきなり平手打
ちされてしまいました。思わず手をほおに当てています。泣きそうな顔。
何で速く帰ってこない。どれだけ心配したと思うんだ。
そこに電話が入りました。瑠可です。本能的に瑠可はまずいと思っている美知留は、電話を切ります
が、逆に宗佑が瑠可に電話し、ちゃんと話せ!と怒っていました。
瑠可としては美知留に今から来ないかと軽く誘うのですがさすがに宗佑の手前出られません。
素っ気無く・・・
「なるべく電話して来ないでくれるかな。必要なときはこっちからかけるから」
瑠可はこの電話に相当な落ち込みがあったと思われ・・・
ショックなまま部屋にこもっています。レースのチケットを渡したかったのですね。
この苦しさ、この胸の痛み、全部風に吹かれてなくなればいい・・・。
翌日、美知留の美容院にやってきたタケル。抜け目なく先輩がタケルをゲットしようとしますが、
タケルは美知留を指名。ネープの長さを変えずにこの辺をグラデお願いします。そして自分はヘアメ
イクの仕事をしていると打ち明けました。ゲゲ、美知留がやりにくくなりそう^^;
でもちゃんと及第とれたみたいね。足を踏みつける先輩のイジワルを今回はかわしていた美知留。
少しずつたくましくなっていきます。
タケルが今回お店に来たのは瑠可のレースのチケットを渡すためでした。
「瑠可にとってあなたは特別みたいだから」ちょっと淋しい気持ちも加わっているタケル。
会計を終わったタケルにお守りを託す美知留。レースにはいけそうにないから瑠可に渡してください。
ふとみると窓の外には宗佑が。厳しい顔つきが柔和に変わりました。手を振り返す美知留。
かなり戸惑いの顔です。彼氏?と聞かれて「・・ええ・・・」なんとなく躊躇している美知留でした。
宗佑が職場まで来て見張ってるのですね・・・。
帰り道、手を繋いで歩く二人。
宗佑からタケルの事を聞かれてますが、瑠可の家で会った人でよくわからない人と応えています。
「帰ったら、俺の髪を切ってくれるかな」
家に帰りタオルを巻いてスタンバイ。床には新聞紙を敷き詰めています。心なしか震えている美知留。
ちゃんと切らないといけないと思うと緊張してしまうと顔が強張っています。
その美知留の鋏を開き、自分の耳に向かって切らせようとしている宗佑。
力の強さに怯える美知留・・・
分かったから・・・男の人の髪は切らないから!分かったから、宗佑!!
叫ぶ美知留に、無言で立ち上がる宗佑でした。嫉妬とか束縛なのかしらねえ・・・。
タケルは瑠可に美知留からのお守りを渡しました。レースにはいけないかもしれないと言ってた。
彼氏を見たというので「どんなやつだった?」やはり気になります。
凄く優しそうだった・・・でも・・・目の凄みを感じたとか、嫉妬深そうだったとか。。。直感的に感じた
嫌な空気があったけれど言葉にできそうになく、「いや・・」濁しました。
美知留は父親が借金して離婚、母親がだらしなく子供のころから苦労していたから彼氏がしっかりし
てる人なら安心だといいました。しっかりしてはいるけど・・・・
タケルをシェアハウスに誘う瑠可。小倉が住み着いてるから、タケルがいると中和できるとか。
脱臭剤にされているタケルですがこんな自分を誘ってくれたというだけでタケルも舞い上がります。
エスパーでもない俺がその後に起こる出来事を予想できるわけがなかった・・・
レース当日。美知留は宗佑に切り出しにくくて一度、話そうと試みますがやはりいえません。
時間が迫りもう一度「宗佑・・・」
レース競技場。瑠可はお守りをバイクにつけていました。
瑠可は美知留がくるはずがないと知っていながらもエリーやタケルの隣に美知留の姿を探して
います。しばらくしたら本当に美知瑠がやってきました!ぱっと輝く瑠可。来てくれた!
頑張って!うん!遠くの会話ですがちゃんと通じます。
そしてレースが始まりました。瑠可は27番。
美知留が見守ってくれてると心強いせいか瑠可は調子がよくぐんぐんスピードで抜いていきます。
トップに躍り出た!と思った瞬間、競い合いし、転倒。頭を打ったようで目を開いたままです。
朦朧とした意識のなかで美知留が走ってくる姿を見つけました。
目が覚めたら病院。美知瑠が手を握ってくれています。
脳震盪を起こしたのだそうです。足首も捻挫ぐらいで大したことはなかったと。良かった!!
美知留のくれたお守りのおかげだね!
そんなところで美知留もこれで安心して帰れるというもの。じゃあね・・
そこにノックが。誰?お父さんかしら?ドアを開けてそこにいるのは宗佑でした。
一瞬顔が強張る美知留ですが、宗佑はにっこりとし、自分を紹介してほしいと言います。
瑠可、及川宗佑さん、一緒に暮らしているの。
はじめまして、美知留からよくお話はきいています。
僕も美知留からよくお話は・・
今日はごめんなさい。こんなところまでおつきあいいただいて。
怪我のほうは大丈夫なんですか・・・
一見、和やかな二人の応酬にタケルも美知留も落ち着かない顔です。
そして二人がおいとま告げ、病室はお父さんと弟で水入らず。
トイレにいくという瑠可をタケルがおんぶするという冗談を楽しげにかわしています。
さて、松葉杖をついて出ていった瑠可に声がもれ聞こえてきます。
「何で約束を守れなかったのか言いなさい!」・・・ええ~?一瞬立ち止まる瑠可。
「ごめんなさい・・」
「ごめんなさいじゃわからないよ!」・・・
「レースだけみてすぐ帰ってくる。2時に終わるから3時には帰ってくる。そういう約束だったよね」
「ごめんなさい・・でも・・・」・・・瑠可の顔が怪訝そうに変りました。
そして物音。
何で約束守れないんだ!突き飛ばす宗佑・・・瑠可の目が見開きます。
イスを振り上げた宗佑を見て、松葉杖を振り捨て走り出します。
美知留に覆いかぶさり「私の美知留に触るな!!」
あたしの美知留?
瑠可・・・・
************************************
凄みのある亮くんにとにかく驚きます。
こういう宗佑を演じることで「新境地」とか「演技の幅が広がった」とか言うんでしょうね。
とにかくどんなオーダーにも応えられる亮くんであることは確かになりましたね。
サスペンスというよりはかなり危ない人、ほぼホラーになってきました。
美知留はヘビに見入られたというところでしょうか。
心底恐いけれどもう逃げられないというような、
宗佑の視線だけでがんじがらめになっているような感じ。
こうなったらどこまで逃げてもおいかけてきそうだし、
DV被害者が絶望するような心理状態がなんとなくわかってきました。
第三者から見れば今なら逃げられると思うけれど、
本人にはとうていできないんでしょうね。
宗佑の病巣って束縛とか嫉妬とか、ストーカーも入ってるし
美知留の過去も現在も全部自分の管理・監視下に置きたいというところなんですね。
そして過去に受けたなんらかの傷が、自分を抑えられず暴力となってしまうみたい。
宗佑自身がそういう人間だと自分でも分かってるところがますます恐いです。
しかし、瑠可が美知留を好きなことがばれてしまいました。
タケルは瑠可を好きなようだし、かなり混沌としています。
そして大きな事件につながっていくということなんですね。
むちゃくちゃ引きずり込まれています。
04/11/2008 ラスト・フレンズ 第1話
錦戸亮くんのDVがどんなだろうと、それはもう興味津々でしたが、上手かったですね!!
さすが演技派。暴力の時はほとんど氷のような感情の入らない冷たい顔でしたが、我に返って
震え自分におののく様など病的な様子もかなり上手いです。どこかに「いい人」の片鱗を残したらまず
いと思ってたけど合格だわ。でも、アイドルが女性に手を上げる役ってかなり勇気がいるネ。
問題作という感じ。ひきつけられました。脚本が良かったんですね。
オープニングは海辺にいる美知留@長澤まさみの回想から。おなかが大きいのね。まもなく生まれる
のかしら。ここから昔を思い出していくドラマのようです。瑠可@上野樹里に手紙を書いたけど破りまし
た。何人か死んでるみたいなのですが誰が死んだの?
そして過去を遡ります。
美容院でアシスタントをしている美知留。5時で上がりたいと言ってたのに結局8時近くまで仕事。
下っ端は辛いところです。デートの相手は宗佑@錦戸亮。誕生日のプレゼントはペアのカップ。
一緒に暮らそうという話になりました。
美知留は母と二人暮らしですが、母@倍賞美津子はどうも男にだらしない人という印象です。
ですがとにかく母に承諾を貰うために切り出しました。
及川宗佑さんというの、今度お母さんに合わせるね。ここの家賃のことは心配しないで!
母は家賃さえ入れてくれるなら娘が出て行こうと関係ないみたいですね。すぐにOKが出ました。
二人は離婚したために一時北海道の親戚を頼ったようですが東京に戻ってきたという設定です。
宗佑は区役所の職員。児童福祉課の調査をしています。子供の虐待など調べまわってる様子。
母親が警戒して子供を合わせないようにしていますが、砂場で一緒に遊び手をだしてみたら赤く腫れ
ていました。暗澹とした顔。そこに美知留から電話。母の了解を得たというので一気に明るくなっています。
美知留は宗佑との生活に必要なものを選び楽しそうですが、そこに瑠可がいました。でも美知留は
気づかずバスに乗って行ってしまいます。慌てて後を追う瑠可ですがそのときタケルとぶつかり
カップを落としています。でもとにかくバスを自転車で追い、美知留には追いつきました。
バスから降りた美知留は買ったものをぶちまけてしまいあわてて拾っています。そこで再会。
瑠可に抱きつく美知留でした。
瑠可はモトクロスをしているそうです。髪をボーイッシュにかりあげてバイクに乗ってるのね。凄い。
瑠可は超然としていたと昔を語るのですが本当にそんな雰囲気を漂わせています。
現在はシェアハウスで何人かと共同生活をしているそうです。美知留も誘いますがこれから宗佑と
新生活に入ると聞き、やや複雑そうな顔をした瑠可でした。携帯の電話交換。瑠可が美知留をみつ
める様子がやや切ないのが気になります。
タケル@瑛太はメイクアップアーテイスト。撮影の仕事が終わり、信号待ちの時に瑠可を見て
マグカップを落とした相手だと知り、声をかけますが勘違いした瑠可は「見んな!ばか!」とどなって
いました。迫力あるね!!タケルが必死でおいかけたけど脚力の違いかどうにも追いつかなかった。
モトクロスのシーン?樹里ちゃん本当にバイクに乗ってましたね!!凄いわ~~~。
監督?が褒めたあとに何気にお尻にタッチ。飲みいくときはスカートはいてこいと言われてましたが
ちゃんと仕返しの蹴りをいれてます。痛快ですね。ザマミロ!!
エリ@水川あさみはCAをしているようです。シェアしている部屋の瑠可の同居人。そのエリと飲みに
来た店がタケルのバイト先。バーテンをしています。そして二人は再会。瑠可はナンパだと思ってた
けど実はカップを返すためだったのでした。事情を知り苦笑いですが、職場の話になりセクハラはどこ
も同じなようで瑠可は『男とか女とか関係なく人として尊重して距離を守ってつきあってほしい」と語る
のでした。タケルも同感だというと二人は気があうようだからつきあえばというエリです。
シェアハウスに帰った瑠可とエリ。それぞれの部屋に戻りますが、瑠可は美知留の写真を見ながら
美知留にメールしようとしています。でも途中で止めていました。
瑠可は美知留に対して強い思いがあるようです。
ただ人が恐いだけなんだ。いまだって自分の心の仲にある一番大事な事は人に話せてない。
誰にも。美知留、あなたにさえも。この4年間私がどんなにあなたを思い、会いたいと思ってきたか。
・・・そうだったのか・・・・。
美容院。ブローをする美知留ですがお客にボリュームが欲しいといわれアレンジを始めていました。
そこを目ざとく先輩に見つかり、ピンヒールで踏まれ、熱湯をかけられ散々ないじめにあっています。
美容師の世界ってお客をとったとられたとねちねちしてるとはよく聞きますもんね。負けるな美知留!
そして瑠可からのメールはちょっとした慰めになりました。瑠可もさらりとした文面に変更しています。
美知留が宗佑の部屋に到着。待ちかねたように宗佑が出てきましたがすぐに合鍵を渡します。
おそろいのマグカップでお茶を飲み、すっかりくつろぐ二人。
ここ帰れば宗佑がいるしどんなに辛いことがあっても頑張れると美知留が言えば、
美知留をどんなことがあっても離さないという宗佑です。そしてキス。幸せそうな二人。
翌朝、起きてみると美知留の携帯をチェックしている宗佑。びっくりし戸惑う美知留です。
留可からのメールは「この前会えてよかった」というもので、名前も中性的なためかすっかり男だと
勘違い。どんなに女の子だと言ってもわかってくれない。証拠をだせとまでいわれてしまいます。
いきなり豹変する宗佑に驚くばかりですが、声を聞かせようと電話してみると留守電になってるわけで
嫉妬が頂点に達した宗佑は美知留を殴りつけました。高校のアルバムを持ってくるという美知留です。
ところがアパートに戻ってもアルバムがない。宗佑からの電話にも躊躇してすぐに出ない美知留。
畳み掛けるように再びの電話。次は出ますが、やっぱり嫉妬がすごい宗佑です。アルバムを捜しても
見つからないと事情を説明したら、すぐに戻れという。急いで帰ると「アルバムは?」という。
父親が借金して離婚し夜逃げのように出ていったため過去のものは見つけにくいのだと説明して
いたのですが、わかってなかったようです。急に恐い顔の宗佑。
怯えるばかりの美知留を部屋に引きずり投げ込みました。オレンジのスタンドライトが割れます。
平手打ちを繰り返し、蹴りまで入れています。いきなりDVの宗佑。「やめて・・・」
美知留はすっかり怯えてしまいました。
我に返った宗佑は泣きそうな顔になり美知留を抱きしめ謝ります。
心から悔いてる顔ですが、その手を放し「もう一度アルバムを捜してくる」と出て行きました。
雨の中、アパートに帰りついてみると窓から母と男が見えます。
家にも帰れなくなった。雨に濡れながら傷心のまま美知留はふらふらと公園へ。
ベンチに座って瑠可に電話してみますが留守電。しかしコンビニから出た瑠可は美知留の居場所を
キャッチ。すぐに走り出しました。そこは以前、二人が雨宿りした場所だったそうです。
様子がおかしい美知留を家に誘う瑠可。
エリがナマステと迎えてくれました。インド旅行のドラマにまさみちゃん出演したもんね。
そしてなぜかタケルもそこにいたのでした。大歓迎です。
シェアハウスだからみんなここに住んでるの?と聞いてる美知留です。
お菓子の家に来た迷子みたいな幸せな気持ちになった美知留でしたが気が緩むとやっぱり宗佑を
思い出してしまうのでした。合鍵を出して見ている美知留。
ごめんね、瑠可。あの時自分が世界で一番不幸だと思っていた私は何て子供だったんだろう・・・
翌朝、出勤のタケルはここに住みたいと言いました。エリーに聞いて!と応える瑠可。
エリーはまだ寝ています。そして美知留も。毛布をかけている瑠可。
美知留の目尻から涙が落ちていきました。
胸をつかれたように見つめる瑠可。そっと唇を重ねました。
すっごく面白かった~~~!
サスペンス仕立てのようでしたね、謎めいていてかなりぞくぞくします。
上野樹里ちゃんがこんな役をするというのもかなりの力量ですよね。
ボーイッシュというよりは誰にも言えないというセリフから性同一性障害みたいなものを想像させます。
美知留は宗佑と瑠可の二人から狂おしいほどに思われてるという設定ですね。
確かに守ってあげたい雰囲気がよく出ていてまさみちゃんの今までのなかでは好きな方です。
シェアハウスというの面白いですね。
割り切れる性格なら楽しいかも。
DVって恐いですね。結婚すると経済的に頼らざるを得ないのでなかなか逃れられないようですし、
実際、ひどい暴力の後、泣いて謝ってくるので、その繰り返しで、期待があるためかなかなか別れる
ことができないと聞きます。本当にその点は亮君、うまく演じてましたね。
でも、同棲を始めたばかりだし結婚したわけでもない・・・今のうちに別れたほうがいいよ・・・と
お茶の間では叫んでしまうのです。
美知留としては宗佑にはまだ愛があるようで、どうも無理そうですけどね。
次回が楽しみです!
震え自分におののく様など病的な様子もかなり上手いです。どこかに「いい人」の片鱗を残したらまず
いと思ってたけど合格だわ。でも、アイドルが女性に手を上げる役ってかなり勇気がいるネ。
問題作という感じ。ひきつけられました。脚本が良かったんですね。
オープニングは海辺にいる美知留@長澤まさみの回想から。おなかが大きいのね。まもなく生まれる
のかしら。ここから昔を思い出していくドラマのようです。瑠可@上野樹里に手紙を書いたけど破りまし
た。何人か死んでるみたいなのですが誰が死んだの?
そして過去を遡ります。
美容院でアシスタントをしている美知留。5時で上がりたいと言ってたのに結局8時近くまで仕事。
下っ端は辛いところです。デートの相手は宗佑@錦戸亮。誕生日のプレゼントはペアのカップ。
一緒に暮らそうという話になりました。
美知留は母と二人暮らしですが、母@倍賞美津子はどうも男にだらしない人という印象です。
ですがとにかく母に承諾を貰うために切り出しました。
及川宗佑さんというの、今度お母さんに合わせるね。ここの家賃のことは心配しないで!
母は家賃さえ入れてくれるなら娘が出て行こうと関係ないみたいですね。すぐにOKが出ました。
二人は離婚したために一時北海道の親戚を頼ったようですが東京に戻ってきたという設定です。
宗佑は区役所の職員。児童福祉課の調査をしています。子供の虐待など調べまわってる様子。
母親が警戒して子供を合わせないようにしていますが、砂場で一緒に遊び手をだしてみたら赤く腫れ
ていました。暗澹とした顔。そこに美知留から電話。母の了解を得たというので一気に明るくなっています。
美知留は宗佑との生活に必要なものを選び楽しそうですが、そこに瑠可がいました。でも美知留は
気づかずバスに乗って行ってしまいます。慌てて後を追う瑠可ですがそのときタケルとぶつかり
カップを落としています。でもとにかくバスを自転車で追い、美知留には追いつきました。
バスから降りた美知留は買ったものをぶちまけてしまいあわてて拾っています。そこで再会。
瑠可に抱きつく美知留でした。
瑠可はモトクロスをしているそうです。髪をボーイッシュにかりあげてバイクに乗ってるのね。凄い。
瑠可は超然としていたと昔を語るのですが本当にそんな雰囲気を漂わせています。
現在はシェアハウスで何人かと共同生活をしているそうです。美知留も誘いますがこれから宗佑と
新生活に入ると聞き、やや複雑そうな顔をした瑠可でした。携帯の電話交換。瑠可が美知留をみつ
める様子がやや切ないのが気になります。
タケル@瑛太はメイクアップアーテイスト。撮影の仕事が終わり、信号待ちの時に瑠可を見て
マグカップを落とした相手だと知り、声をかけますが勘違いした瑠可は「見んな!ばか!」とどなって
いました。迫力あるね!!タケルが必死でおいかけたけど脚力の違いかどうにも追いつかなかった。
モトクロスのシーン?樹里ちゃん本当にバイクに乗ってましたね!!凄いわ~~~。
監督?が褒めたあとに何気にお尻にタッチ。飲みいくときはスカートはいてこいと言われてましたが
ちゃんと仕返しの蹴りをいれてます。痛快ですね。ザマミロ!!
エリ@水川あさみはCAをしているようです。シェアしている部屋の瑠可の同居人。そのエリと飲みに
来た店がタケルのバイト先。バーテンをしています。そして二人は再会。瑠可はナンパだと思ってた
けど実はカップを返すためだったのでした。事情を知り苦笑いですが、職場の話になりセクハラはどこ
も同じなようで瑠可は『男とか女とか関係なく人として尊重して距離を守ってつきあってほしい」と語る
のでした。タケルも同感だというと二人は気があうようだからつきあえばというエリです。
シェアハウスに帰った瑠可とエリ。それぞれの部屋に戻りますが、瑠可は美知留の写真を見ながら
美知留にメールしようとしています。でも途中で止めていました。
瑠可は美知留に対して強い思いがあるようです。
ただ人が恐いだけなんだ。いまだって自分の心の仲にある一番大事な事は人に話せてない。
誰にも。美知留、あなたにさえも。この4年間私がどんなにあなたを思い、会いたいと思ってきたか。
・・・そうだったのか・・・・。
美容院。ブローをする美知留ですがお客にボリュームが欲しいといわれアレンジを始めていました。
そこを目ざとく先輩に見つかり、ピンヒールで踏まれ、熱湯をかけられ散々ないじめにあっています。
美容師の世界ってお客をとったとられたとねちねちしてるとはよく聞きますもんね。負けるな美知留!
そして瑠可からのメールはちょっとした慰めになりました。瑠可もさらりとした文面に変更しています。
美知留が宗佑の部屋に到着。待ちかねたように宗佑が出てきましたがすぐに合鍵を渡します。
おそろいのマグカップでお茶を飲み、すっかりくつろぐ二人。
ここ帰れば宗佑がいるしどんなに辛いことがあっても頑張れると美知留が言えば、
美知留をどんなことがあっても離さないという宗佑です。そしてキス。幸せそうな二人。
翌朝、起きてみると美知留の携帯をチェックしている宗佑。びっくりし戸惑う美知留です。
留可からのメールは「この前会えてよかった」というもので、名前も中性的なためかすっかり男だと
勘違い。どんなに女の子だと言ってもわかってくれない。証拠をだせとまでいわれてしまいます。
いきなり豹変する宗佑に驚くばかりですが、声を聞かせようと電話してみると留守電になってるわけで
嫉妬が頂点に達した宗佑は美知留を殴りつけました。高校のアルバムを持ってくるという美知留です。
ところがアパートに戻ってもアルバムがない。宗佑からの電話にも躊躇してすぐに出ない美知留。
畳み掛けるように再びの電話。次は出ますが、やっぱり嫉妬がすごい宗佑です。アルバムを捜しても
見つからないと事情を説明したら、すぐに戻れという。急いで帰ると「アルバムは?」という。
父親が借金して離婚し夜逃げのように出ていったため過去のものは見つけにくいのだと説明して
いたのですが、わかってなかったようです。急に恐い顔の宗佑。
怯えるばかりの美知留を部屋に引きずり投げ込みました。オレンジのスタンドライトが割れます。
平手打ちを繰り返し、蹴りまで入れています。いきなりDVの宗佑。「やめて・・・」
美知留はすっかり怯えてしまいました。
我に返った宗佑は泣きそうな顔になり美知留を抱きしめ謝ります。
心から悔いてる顔ですが、その手を放し「もう一度アルバムを捜してくる」と出て行きました。
雨の中、アパートに帰りついてみると窓から母と男が見えます。
家にも帰れなくなった。雨に濡れながら傷心のまま美知留はふらふらと公園へ。
ベンチに座って瑠可に電話してみますが留守電。しかしコンビニから出た瑠可は美知留の居場所を
キャッチ。すぐに走り出しました。そこは以前、二人が雨宿りした場所だったそうです。
様子がおかしい美知留を家に誘う瑠可。
エリがナマステと迎えてくれました。インド旅行のドラマにまさみちゃん出演したもんね。
そしてなぜかタケルもそこにいたのでした。大歓迎です。
シェアハウスだからみんなここに住んでるの?と聞いてる美知留です。
お菓子の家に来た迷子みたいな幸せな気持ちになった美知留でしたが気が緩むとやっぱり宗佑を
思い出してしまうのでした。合鍵を出して見ている美知留。
ごめんね、瑠可。あの時自分が世界で一番不幸だと思っていた私は何て子供だったんだろう・・・
翌朝、出勤のタケルはここに住みたいと言いました。エリーに聞いて!と応える瑠可。
エリーはまだ寝ています。そして美知留も。毛布をかけている瑠可。
美知留の目尻から涙が落ちていきました。
胸をつかれたように見つめる瑠可。そっと唇を重ねました。
すっごく面白かった~~~!
サスペンス仕立てのようでしたね、謎めいていてかなりぞくぞくします。
上野樹里ちゃんがこんな役をするというのもかなりの力量ですよね。
ボーイッシュというよりは誰にも言えないというセリフから性同一性障害みたいなものを想像させます。
美知留は宗佑と瑠可の二人から狂おしいほどに思われてるという設定ですね。
確かに守ってあげたい雰囲気がよく出ていてまさみちゃんの今までのなかでは好きな方です。
シェアハウスというの面白いですね。
割り切れる性格なら楽しいかも。
DVって恐いですね。結婚すると経済的に頼らざるを得ないのでなかなか逃れられないようですし、
実際、ひどい暴力の後、泣いて謝ってくるので、その繰り返しで、期待があるためかなかなか別れる
ことができないと聞きます。本当にその点は亮君、うまく演じてましたね。
でも、同棲を始めたばかりだし結婚したわけでもない・・・今のうちに別れたほうがいいよ・・・と
お茶の間では叫んでしまうのです。
美知留としては宗佑にはまだ愛があるようで、どうも無理そうですけどね。
次回が楽しみです!
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