03/29/2009 ごくせん卒業スペシャル'09
ラストは映画への伏せん??
「ごくせん」の卒業式です。
久しぶりのごくせんですが、パターンは同じなのでゆるりと見られました。
そういえばそうだった・・・という配役ですが、
「ブラッディマンデイ」を見たあとの三浦春馬くんですから
ちょっと見る目がかわりました。
というか頼もしく感じましたね。
卒業式まであと数日ですが
クラスの生徒たちの進路や就職もほぼ決まり
卒なく難なく過ごそうと思っていても
なぜか禍は向こうからやってくるというのがこの3Dの宿命なのでした。
そこに現況を反映して「内定取り消し」が発生。
風間@三浦春馬と倉木の二人です。
事情を説明すると二人はとっても悔しいのですが
風間が割りと淡々と受け止める一方で倉木はちょっと自棄になっています。
そして2年の怜太が荒高から転校してきたとききます。
この子がまた1年前の自分たちを思い起こさせるような世をすねた子でした。
3Dにもつっかかりますが
相手にしてしまう3Dもまた修行が足りません。
というか、内定取り消しでふさいでいた身にはきつい対決だったかもしれません。
ヤンクミは就職先を探して奔走していますがその気持ちが通じません。
面接さえも受けてもらえない状況です。
ぶ厚い資料を何冊も持ち帰り、リストアップしては電話攻撃ですが・・なかなか難しい。
やけになっていた倉木にヤンクミの就職を頼み込む姿を見せる風間たち。
皆がヤンクミを慕うのも一生懸命さがあるから。
そして怜太の荒れ方を目撃したヤンクミは悪い仲間と手を切るように忠告。
ヤンクミに刃向かいますが。もちろん力でもかなわないのでした。
本当の強さはふりかざすものじゃない。
あいつ等と手を切れないなら自分が強いなんて思うな。
その通りなのですが反発と同時に怜太にも響くものがあったようです。
卒業式当日。
怜太が抜けようとして荒高のメンバーに連れ去られたという報告を受ける3Dのみんな。
自分たちと怜太はちょっと前までは同じだった・・。
ほうっておけるはずがない・・・
皆で倉庫に集合!
なぜ倉庫だとわかったのか知らないですが、これが絶対必要な日テレなのですーっ。
大勢で走っていくのを目撃したクマがヤンクミに電話してくれたのかどうか?
ヤンクミも走り出すのでした。
怜太がぼこぼこにされているところに3Dの皆も返してくれるように談判しますが
もちろん相手は棒などを手に皆と乱闘です。
一方的に殴られている3Dですが、天井ががたがたしたかと思ったら
ヤンクミが到着。
うはははは・・とうとう天井まで壊しちゃいました。凄い力。
そしていつものようにヤンクミは強くてあっという間に荒高の奴等をぼこぼこにするのでしたっ。
何しろ「かわいい生徒達を守るためにはあたしは手加減しないよ」って・・
こんなきゃしゃな女の先生がそんなに強いなんて誰も思わないところがミソなんですな。
怜太にも一歩踏み出した勇気を褒め、3Dのみんなも卒業式だと走っていきます。
ケンカで顔はあざだらけで血だらけ、ヤンクミだってせっかく用意してもらった袴を着ることもできず
そのまま卒業式にむかうことになりますが
そこに理事長がやってきて阻止しようとします。
でもヤンクミはこいつ等は大事なものを守るために闘ったと
りっぱに式にでる資格があると宣言するのでした。
おかげで理事長も卒業式への出席を許可してくれてます。
皆が皆、ちゃんと卒業証書を受け取るシーンは感涙。
こみあげるものがあります。
さて、祝辞ですが牛島先生が読み上げるはずでしたが転んで怪我をしてしまい
ヤンクミが代わりに・・・
書いてある内容がよほど受けたようで3Dには似合わないと判断した様子。
ヤンクミは自分の言葉で語り始めました。
人の痛みを知ること。仲間を思うこと。家族を大切にすること。
ウソをつかない。人を信じる・・・。
まっすぐ伝えて行くのがオトナの勤めだと信じているというヤンクミでした。
3Dのみんなは泣いていますが、
やっぱりヤンクミの語りは訴えてくれてます。
無事卒業式も終わりましたが
そこにやってきたのが猿渡教頭。
なんと就職の面接許可をもらったとリストを持ってきてくれたのでした。
ヤンクミが奔走していて同じ学年の教師たちも電話してくれてましたが
猿渡も同じように・・・目頭が熱くなりますが
そこは猿渡のおかしさで素直に言いません。
でもちゃんとお礼をいう風間と倉木でした。
外にでたあと垂れ幕が下りて
ありがとうヤンクミ
ありがとう赤銅学院
と書かれていましたが、似顔絵はそっくり。うまいですね。
みなでファイトお~で終えました。
そして4月。
再び3Dの担任になったヤンクミですが
そこには怜太の姿もあります。
お前たち、これから1年しっかりついてくるんだぞ!
皮肉な顔をして知らん振りの面々です。
猿渡はついに校長になっていました。
ということでこの新3Dが映画になるようですね?
同じようなパターンだと思うと想像がついてしまいますが
ほのぼのしたい人にはうってつけの映画になりそう。
乱闘が必ずはいるけれど癒しになるというのも珍しいドラマでしたね(笑
久しぶりのごくせんですが、パターンは同じなのでゆるりと見られました。
そういえばそうだった・・・という配役ですが、
「ブラッディマンデイ」を見たあとの三浦春馬くんですから
ちょっと見る目がかわりました。
というか頼もしく感じましたね。
卒業式まであと数日ですが
クラスの生徒たちの進路や就職もほぼ決まり
卒なく難なく過ごそうと思っていても
なぜか禍は向こうからやってくるというのがこの3Dの宿命なのでした。
そこに現況を反映して「内定取り消し」が発生。
風間@三浦春馬と倉木の二人です。
事情を説明すると二人はとっても悔しいのですが
風間が割りと淡々と受け止める一方で倉木はちょっと自棄になっています。
そして2年の怜太が荒高から転校してきたとききます。
この子がまた1年前の自分たちを思い起こさせるような世をすねた子でした。
3Dにもつっかかりますが
相手にしてしまう3Dもまた修行が足りません。
というか、内定取り消しでふさいでいた身にはきつい対決だったかもしれません。
ヤンクミは就職先を探して奔走していますがその気持ちが通じません。
面接さえも受けてもらえない状況です。
ぶ厚い資料を何冊も持ち帰り、リストアップしては電話攻撃ですが・・なかなか難しい。
やけになっていた倉木にヤンクミの就職を頼み込む姿を見せる風間たち。
皆がヤンクミを慕うのも一生懸命さがあるから。
そして怜太の荒れ方を目撃したヤンクミは悪い仲間と手を切るように忠告。
ヤンクミに刃向かいますが。もちろん力でもかなわないのでした。
本当の強さはふりかざすものじゃない。
あいつ等と手を切れないなら自分が強いなんて思うな。
その通りなのですが反発と同時に怜太にも響くものがあったようです。
卒業式当日。
怜太が抜けようとして荒高のメンバーに連れ去られたという報告を受ける3Dのみんな。
自分たちと怜太はちょっと前までは同じだった・・。
ほうっておけるはずがない・・・
皆で倉庫に集合!
なぜ倉庫だとわかったのか知らないですが、これが絶対必要な日テレなのですーっ。
大勢で走っていくのを目撃したクマがヤンクミに電話してくれたのかどうか?
ヤンクミも走り出すのでした。
怜太がぼこぼこにされているところに3Dの皆も返してくれるように談判しますが
もちろん相手は棒などを手に皆と乱闘です。
一方的に殴られている3Dですが、天井ががたがたしたかと思ったら
ヤンクミが到着。
うはははは・・とうとう天井まで壊しちゃいました。凄い力。
そしていつものようにヤンクミは強くてあっという間に荒高の奴等をぼこぼこにするのでしたっ。
何しろ「かわいい生徒達を守るためにはあたしは手加減しないよ」って・・
こんなきゃしゃな女の先生がそんなに強いなんて誰も思わないところがミソなんですな。
怜太にも一歩踏み出した勇気を褒め、3Dのみんなも卒業式だと走っていきます。
ケンカで顔はあざだらけで血だらけ、ヤンクミだってせっかく用意してもらった袴を着ることもできず
そのまま卒業式にむかうことになりますが
そこに理事長がやってきて阻止しようとします。
でもヤンクミはこいつ等は大事なものを守るために闘ったと
りっぱに式にでる資格があると宣言するのでした。
おかげで理事長も卒業式への出席を許可してくれてます。
皆が皆、ちゃんと卒業証書を受け取るシーンは感涙。
こみあげるものがあります。
さて、祝辞ですが牛島先生が読み上げるはずでしたが転んで怪我をしてしまい
ヤンクミが代わりに・・・
書いてある内容がよほど受けたようで3Dには似合わないと判断した様子。
ヤンクミは自分の言葉で語り始めました。
人の痛みを知ること。仲間を思うこと。家族を大切にすること。
ウソをつかない。人を信じる・・・。
まっすぐ伝えて行くのがオトナの勤めだと信じているというヤンクミでした。
3Dのみんなは泣いていますが、
やっぱりヤンクミの語りは訴えてくれてます。
無事卒業式も終わりましたが
そこにやってきたのが猿渡教頭。
なんと就職の面接許可をもらったとリストを持ってきてくれたのでした。
ヤンクミが奔走していて同じ学年の教師たちも電話してくれてましたが
猿渡も同じように・・・目頭が熱くなりますが
そこは猿渡のおかしさで素直に言いません。
でもちゃんとお礼をいう風間と倉木でした。
外にでたあと垂れ幕が下りて
ありがとうヤンクミ
ありがとう赤銅学院
と書かれていましたが、似顔絵はそっくり。うまいですね。
みなでファイトお~で終えました。
そして4月。
再び3Dの担任になったヤンクミですが
そこには怜太の姿もあります。
お前たち、これから1年しっかりついてくるんだぞ!
皮肉な顔をして知らん振りの面々です。
猿渡はついに校長になっていました。
ということでこの新3Dが映画になるようですね?
同じようなパターンだと思うと想像がついてしまいますが
ほのぼのしたい人にはうってつけの映画になりそう。
乱闘が必ずはいるけれど癒しになるというのも珍しいドラマでしたね(笑
07/27/2008 ROOKIESルーキーズ 第11話(最終話)
最終回というと噴飯モノが目立つのにさすがに「ルーキーズ」は手も抜かず最高に良かった~♪
しかもSP,映画と続編も歓迎できるのはルーキーズだけです。みんな、行こうねっ!
夏の甲子園・東京予選大会の4戦目を迎えるニコガク野球部だが、スポーツ紙に生徒を殴り辞職した過去を取りざたされた 川藤 (佐藤隆太) は、予選大会中のベンチに座ることができなくなってしまった。そんなとき、安仁屋 (市原隼人) と 若菜 (高岡蒼甫)、関川 (中尾明慶) は、不良グループに襲われて負傷。しかも、その騒ぎの責を負い、予選で負けた時点で1年間の公式試合出場停止処分を高野連が下すという。まさしく後がない、がけっぷちに立たされたニコガクナイン。そんな大ピンチの中、対戦相手はあの 江夏 (上地雄輔) が率いる目黒川高校だ。「道を切り開くものは自身と勇気だ」という川藤の言葉で、ナインにゲキを飛ばす 御子柴 (小出恵介)。それを受けて気合を入れたニコガクナインは、グラウンドに整列して目黒川ナインと礼を交わす。
先攻はニコガク、バッターボックスには第1打者の 新庄 (城田優) が。「プレイボール」との主審のコールにより、いよいよ試合開始のサイレンが鳴り響く。スタジアムの外では、川藤がラジオ中継を聞きながら球場を見上げていた。 ( → )
ピッチャーマウンド上の江夏、ゆっくりと振りかぶっての第1球目、剛速球が放たれた… と、それを新庄がフルスイング!打球は外野席に飛び込んだ。幸先よく1点を先取したニコガク野球部だが、それからすぐ 河埜 (阿部亮平) のホームランにより同点とされてしまう。負傷したわき腹の痛みをこらえてマウンドに臨んだ安仁屋だったが、3回目の守備を迎えた頃には、早くもその痛みが限界に来ていた。それを御子柴が察し指摘すると、「自分自身で使い物にならないと思ったら自分でマウンドを降りる」と安仁屋。御子柴は、その場は安仁屋の言葉を信じるしかなかった…。
そんなとき、スタジアムの外でナインを応援する川藤に、声をかける人物がいた。その人物とは、このニコガク対目黒川戦で救護室に詰めることとなっていた、小山 (平泉成) という医師だった。試合に遅刻してしまった小山は、試合前日に安仁屋を診察した医師がラジオ中継で安仁屋が試合に出ていることを知り、出場をやめさせるよう連絡があったと川藤に話す。安仁屋のケガの具合を知った川藤は愕然とするが……。
後がないニコガク野球部ですが、ベンチに川藤がいないのはナインたちにはちょっと心細い。
ケガの若菜と関川の様子はわかりましたが、安仁屋の状態は不明でますます心配です。
御子柴が川藤の代わりを勤めようと懸命なのがいじらしくてうるうるです。
川藤は入り口でイヤホンで実況を聞いています。
タンブリンダイスのレースと奇しくも同じ日。吉田記者も競馬の実況を離しません。
試合が始まりました。新庄が渾身の一打。いきなりホームランです!ニコガク全開!川藤の声が
聞こえてくるような球場の雰囲気。しかし安仁屋だけが脇を抑え、はあはあ肩で息をしています。
関川はバント。しかし足が・・まだ捻挫は治ってないということで。無理はいかんと教頭。平塚は三振。
1点ぐらいちょうどいいハンデ。目黒川がお互いに声を掛け合ってる。塔子ちゃんも目が点でした。
夢や情熱だけで勝てるほど高校野球は甘くないと古谷理事長が言っています。
安仁屋を心配して御子柴が声をかけますが医務室に行くのも拒否している安仁屋。
さすがに実況でもわき腹を押さえたと聞き川藤も気が気ではありません。
そんなところに小山という医師が声をかけました。髪型がちょっと変(笑
医師仲間から安仁屋の話を聞いたというけど、守秘義務に反してない??
善意だからこの際よしとするが川藤にはヤクザ教師というし世間の反応って本当マスコミの意のまま。
できれば痛み止めを打ってほしいと土下座して頼み込む川藤でした。自分の意を曲げる事はしないと
言って中に入っていった小山医師でした。川藤は監督失格と言われてしまいました。
でも小山医師は肋骨にひびが入ってると言ってました。やっと安仁屋の状態がわかりました。
チームに来て「君にはとことん今を生きてもらう」といいました。結局川藤の訴えが届いたのです。
ナインたちは川藤が外で聞いてることを知り急に勇気百倍。小山はナインと川藤は同じだといいます。
痛み止めというのは麻酔なんですね。試合終了までは持つけど、全力投球は決め球の時だけ、
フルスイングは1回だけと言い渡されました。外で聞いてる塔子ちゃんは呆然としています。
安仁屋はすぐに全力で投げ始めています。やばいぞ。でも余裕が出てきたのが見えます。
岡田から安仁屋まで繋げるために安仁屋を9番にしたと教頭が川藤の戦法に気づいています。
しかし次の御子柴がトイレに行こうとすると塔子ちゃんが安仁屋を説得中。皆を信じて。
フルスイングは1回だけ。全力投球は決め球だけ。小山医師のいうことを聞くようにいうのでした。
でも安仁屋としても動けるうちに稼いでおきたいという気持ちが逸ってしまうのでした。陰で聞いてた
御子柴は安仁屋の状態も気持ちもよくわかりその場では何も言わずです。
御子柴の打席、バントのかまえだったのに振りました。実況がいろいろと戦法を解説しています。
川藤は安仁屋の求心力に掛けたのだろうが頼りすぎはだめだと吉田がいうのです。川藤甘いって。
みんな事情を知らないからねえ。
そして御子柴も暗号のようにいうのでした。安仁屋の覚悟は分かったけど間違ってる。
一人で勝とうとしている。今はまだ押さえる時。ここぞという時に掛けたい。フルスイングは1度。
全力投球は決め球。これが聞いてたという合図ですが、川藤に似てきたと言ってくれる安仁屋でした。
そこに新庄が今岡にピッチャー交代と声をかけています。ナイスじゃん。今は安仁屋を温存しなくては。
正座して黙祷して聞いてる川藤。試合はお互いの0が続いています。現在1:4でニコガクは負けてるし。
ニコガクの校長室では職員たちが応援にいくのをダメかと聞いてるようですが、もちろんダメだけど
勝手に応援に行った生徒を連れ戻してきなさいという校長でした。大杉校長もナインたちに落ちたネ☆
職員達、大喜びです。
そして上坂たちはゲーセンにいるようですが、安仁屋のケガは目黒川のOBだと知っています。
たぶんこの試合にも嫌がらせに行くんじゃないかと話していました。上坂にはそれがぴんと来た様子。
8回表。ナインたちは安仁屋の一打に賭けるのはこの回だということで気合いが高まっています。
お互いの背中をつかんで掛け声。岡田がまずお前は誰よりも選球眼がいいと川藤がつぶやく。
フォアボールで塁にでました。御子柴が出て、待機の桧山の番ですが若菜をチラッとみました。
回想がでてきます。指の骨折で泣いてる若菜を見た桧山。二人で投打のラインにいます。打ってみた
若菜です。包帯してましたが打てることを確認していました。気づいたら御子柴が塁に出ていた。
桧山は明日代打で出ろと言っていました。そしてその通り、若菜に打たせようとしています。
ヘルメットをなげて「若菜、出番だ!文句アル奴は俺がぶっとばす。当たってネエ奴が出るより、チャンスが
ある奴が出たほうがいい」若菜は包帯をはずしました。無駄にはしねえぞと打席に立ちます。
川藤のびっくりした顔。そして思い切り打ちました。ノーアウト満塁。桧山がハイタッチにやってきたら
なんと若菜の手袋が血に染まっています。おまえ・・・絶句して抱きつく桧山です。・・なんか涙です・・
いよいよ安仁屋の登場。構えました。お前が積み重ねてきた努力は俺が一番よくわかっている・・
お前はここ一番で奇跡的なパワーを発揮する。お前たちは夢の大切さをよくわかってる・・・。
川藤の言葉が回っています。思いっきり振った。ファールでした。次は・・・つらそうな安仁屋。空振り。
バットを支えにしてようやく立っていますが、次も構えました。ハアハアと苦しそうです。固唾を呑んで見
守るナイン達。先生と一緒に甲子園に行こうという御子柴。打ちました。皆走りますが、なんと捕られた。
慌てて戻る走者。御子柴が間に合わなかった。守備になったけど元気がないみんな。気力が尽きたと実
況しています。安仁屋がやってきます。今岡にピッチャー代われといいました。川藤も心配そう。
そこに目黒川のOBが再び絡んできました。あっと思ったら上坂が脇からけりをいれています。
今度昇段試験を受けるといいました。正々堂々と東京制覇してみせる。野球部も強くなるはずだこんな
変な野郎がそばにいたんじゃな。早く行けよ!お前にできることは何だ?川藤は走り出しました。
係員たちが川藤を阻止しています。警備も。やっと中に入ったら今度は古谷理事長がでてきます。
皆に取り押さえられてしまう川藤ですが「あいつ等の夢をつぶさないでくれ」それだけを叫ぶのでした。
みんな試合中に気力が続かず弱っています。御子柴もこんなときこそ川藤の代わりをしたいと思うのに
なかなかできません。安仁屋だけが負けないとはあはあしているのですが。そこにふと見ると向こうに
川藤が見える。どうやって入ってきたの??何やってんだおまえらは~元気がないぞ。たったの3点差
だ。あと1回あるぞ。絶対何とかなる。泣き出す御子柴。急に皆に力がわいてきました。
俺達は大丈夫だ!あったりめえだ!吉田記者が笑っています。上坂も。そしてタバコを捨てた^^
安仁屋が投げていますが渾身の力のようです。大丈夫なのか?古谷理事長はあの男が職責をかけて
願い出たから仕方ないと言っていました。川藤は辞表と交換にベンチに入ったのね。
お前達が自信と勇気をもって道を開いた結果だ。自信を持ってふれば目をつぶっても当たる。
お前達が努力して手にした最大の宝「可能性だ」ニコガク魂満載のバットで大逆転して見せろ!
シャーッ!みんなやる気満々!川藤の力はすごい。
吉田記者もタンブリンダイスがそろそろ来ると言っています。
関川がまず塁に出ました。御子柴はさっきまで諦めていたと話していますが、川藤はいつだってそばに
いるといいながらも「立ち直るのは自分自身の力だ」と言いました。今岡、平塚とアウト。
湯舟が打ちました。次の岡田も出ました。ツーアウト満塁。そして御子柴。プレッシャーだなあ・・・。
ストライク。固くなっています。泣きそう・・。次も空振り。
負けたらこれで最後だってわかってるんだよ。生き残るためには走らないといけないってことを。
吉田記者は馬のレースとニコガクを重ねています・・。
御子柴は皆を見渡し、川藤と目が合い、吹っ切れた顔になりました。俺が応援してやるという川藤を思い
出し深呼吸して大きく振りました。ホームラン?シーン・・呆然としています。そして湧き上がる歓声。
泣きながら歩いている御子柴。最高だ!!職員たちも大喜び。抱きつかれた天野も大喜び。
吉田記者も大穴!やっぱり大穴はおもしれえ・・だって。いくら儲かったの?
大杉校長も真弓先生も泣いています。
ここからは御子柴の回想になっています。ここで逆転して5:4でリードしたニコガクは次の守備も守りき
り、目黒川に勝ったのでした。遠くから川藤が泣いてるのが見えたと御子柴は記憶しています。
後で知りますが川藤は阻止を振り切ってベンチに入ったことで自分から辞表を出していたのでした。
部室でひとりひとりに別れの挨拶をしたのに誰も聞いてなかった。
誰も先生が辞めていくなんて納得してなかった。次の日は丹葉商業にコールド負け。
負けた翌日さっそく審査会が開かれた。みんな諦めていた。これで出場停止1年間。
永久に夢は終わると思っていた。
いつもの川べりの土手に寝転んでるナインたち。そこに電話。理事達がほとんどが処分に反対してくれ
た。古谷理事長も手をあげていた。みんな川に入って大喜びで水掛けしています。
普通の生活が始まりました。立ち直るのは俺達の力だと言っていたのに川藤がいない。
謹慎二ヶ月でいいはずだったのに。
授業をして練習して日々が過ぎ、マフラーの季節がやってきて、練習を繰り返しています。
練習しては、いないはずの川藤を見ているみんな。夢にときめけのスローガンもそのままです。
そして川藤が帰ってきました。
グランドに足を踏み入れたところを、部室から出たナインたちが通り過ぎ、遠くに川藤を見ました。
久しぶりの再会。
走り出すナイン達。
2ヶ月の謹慎で済んだのに、一旦やめて新たに採用試験を受けなおして入ってきた。
律儀な男だと教頭が笑っています。ひとりひとりに声をかける川藤。
御子柴・・先生・・新庄・・おせえよ・・関川・・うるせえ・・若菜・・どこいってたんだてめえは・・
桧山・・サボってたぶんみっちりしごいてやるよ・・岡田・・来るような気がしてた
湯舟・・なんでもいいにゃー・・平塚・・はいっ!・・今岡・・・・にっこり・・・八木・・・お帰り先生。
安仁屋・・・わかってんだろうな・・ああ!お前達の夢はまだ途中だ。
足ひっぱんなよ、素人。
よーし、お前ら、今年こそ全員で甲子園にいくぞ~!
みんないっせいに川藤に抱きつきました!!
********************
すっごくいい最終回でした。
試合に負けたら後がないと思っていたけど、審査会で逆転になったのがうれしい。
川藤が影響を与えた上坂も東京制覇するとタバコまで捨てていました。
一つ一つが全部いいエピでどれもこれも捨てられない。
とにかくみんな野球をやめなくてよくなったし、甲子園を目指して練習に励むことができたのが
最高にうれしかった。
秋にSP,来春映画と続くとすぐにでていました。
続編を心待ちにできるドラマなんてそうそうないですよね。
ルーキーズはそういう結果をだしたということですね!
楽しみにしています。
夏の甲子園・東京予選大会の4戦目を迎えるニコガク野球部だが、スポーツ紙に生徒を殴り辞職した過去を取りざたされた 川藤 (佐藤隆太) は、予選大会中のベンチに座ることができなくなってしまった。そんなとき、安仁屋 (市原隼人) と 若菜 (高岡蒼甫)、関川 (中尾明慶) は、不良グループに襲われて負傷。しかも、その騒ぎの責を負い、予選で負けた時点で1年間の公式試合出場停止処分を高野連が下すという。まさしく後がない、がけっぷちに立たされたニコガクナイン。そんな大ピンチの中、対戦相手はあの 江夏 (上地雄輔) が率いる目黒川高校だ。「道を切り開くものは自身と勇気だ」という川藤の言葉で、ナインにゲキを飛ばす 御子柴 (小出恵介)。それを受けて気合を入れたニコガクナインは、グラウンドに整列して目黒川ナインと礼を交わす。
先攻はニコガク、バッターボックスには第1打者の 新庄 (城田優) が。「プレイボール」との主審のコールにより、いよいよ試合開始のサイレンが鳴り響く。スタジアムの外では、川藤がラジオ中継を聞きながら球場を見上げていた。 ( → )
ピッチャーマウンド上の江夏、ゆっくりと振りかぶっての第1球目、剛速球が放たれた… と、それを新庄がフルスイング!打球は外野席に飛び込んだ。幸先よく1点を先取したニコガク野球部だが、それからすぐ 河埜 (阿部亮平) のホームランにより同点とされてしまう。負傷したわき腹の痛みをこらえてマウンドに臨んだ安仁屋だったが、3回目の守備を迎えた頃には、早くもその痛みが限界に来ていた。それを御子柴が察し指摘すると、「自分自身で使い物にならないと思ったら自分でマウンドを降りる」と安仁屋。御子柴は、その場は安仁屋の言葉を信じるしかなかった…。
そんなとき、スタジアムの外でナインを応援する川藤に、声をかける人物がいた。その人物とは、このニコガク対目黒川戦で救護室に詰めることとなっていた、小山 (平泉成) という医師だった。試合に遅刻してしまった小山は、試合前日に安仁屋を診察した医師がラジオ中継で安仁屋が試合に出ていることを知り、出場をやめさせるよう連絡があったと川藤に話す。安仁屋のケガの具合を知った川藤は愕然とするが……。
後がないニコガク野球部ですが、ベンチに川藤がいないのはナインたちにはちょっと心細い。
ケガの若菜と関川の様子はわかりましたが、安仁屋の状態は不明でますます心配です。
御子柴が川藤の代わりを勤めようと懸命なのがいじらしくてうるうるです。
川藤は入り口でイヤホンで実況を聞いています。
タンブリンダイスのレースと奇しくも同じ日。吉田記者も競馬の実況を離しません。
試合が始まりました。新庄が渾身の一打。いきなりホームランです!ニコガク全開!川藤の声が
聞こえてくるような球場の雰囲気。しかし安仁屋だけが脇を抑え、はあはあ肩で息をしています。
関川はバント。しかし足が・・まだ捻挫は治ってないということで。無理はいかんと教頭。平塚は三振。
1点ぐらいちょうどいいハンデ。目黒川がお互いに声を掛け合ってる。塔子ちゃんも目が点でした。
夢や情熱だけで勝てるほど高校野球は甘くないと古谷理事長が言っています。
安仁屋を心配して御子柴が声をかけますが医務室に行くのも拒否している安仁屋。
さすがに実況でもわき腹を押さえたと聞き川藤も気が気ではありません。
そんなところに小山という医師が声をかけました。髪型がちょっと変(笑
医師仲間から安仁屋の話を聞いたというけど、守秘義務に反してない??
善意だからこの際よしとするが川藤にはヤクザ教師というし世間の反応って本当マスコミの意のまま。
できれば痛み止めを打ってほしいと土下座して頼み込む川藤でした。自分の意を曲げる事はしないと
言って中に入っていった小山医師でした。川藤は監督失格と言われてしまいました。
でも小山医師は肋骨にひびが入ってると言ってました。やっと安仁屋の状態がわかりました。
チームに来て「君にはとことん今を生きてもらう」といいました。結局川藤の訴えが届いたのです。
ナインたちは川藤が外で聞いてることを知り急に勇気百倍。小山はナインと川藤は同じだといいます。
痛み止めというのは麻酔なんですね。試合終了までは持つけど、全力投球は決め球の時だけ、
フルスイングは1回だけと言い渡されました。外で聞いてる塔子ちゃんは呆然としています。
安仁屋はすぐに全力で投げ始めています。やばいぞ。でも余裕が出てきたのが見えます。
岡田から安仁屋まで繋げるために安仁屋を9番にしたと教頭が川藤の戦法に気づいています。
しかし次の御子柴がトイレに行こうとすると塔子ちゃんが安仁屋を説得中。皆を信じて。
フルスイングは1回だけ。全力投球は決め球だけ。小山医師のいうことを聞くようにいうのでした。
でも安仁屋としても動けるうちに稼いでおきたいという気持ちが逸ってしまうのでした。陰で聞いてた
御子柴は安仁屋の状態も気持ちもよくわかりその場では何も言わずです。
御子柴の打席、バントのかまえだったのに振りました。実況がいろいろと戦法を解説しています。
川藤は安仁屋の求心力に掛けたのだろうが頼りすぎはだめだと吉田がいうのです。川藤甘いって。
みんな事情を知らないからねえ。
そして御子柴も暗号のようにいうのでした。安仁屋の覚悟は分かったけど間違ってる。
一人で勝とうとしている。今はまだ押さえる時。ここぞという時に掛けたい。フルスイングは1度。
全力投球は決め球。これが聞いてたという合図ですが、川藤に似てきたと言ってくれる安仁屋でした。
そこに新庄が今岡にピッチャー交代と声をかけています。ナイスじゃん。今は安仁屋を温存しなくては。
正座して黙祷して聞いてる川藤。試合はお互いの0が続いています。現在1:4でニコガクは負けてるし。
ニコガクの校長室では職員たちが応援にいくのをダメかと聞いてるようですが、もちろんダメだけど
勝手に応援に行った生徒を連れ戻してきなさいという校長でした。大杉校長もナインたちに落ちたネ☆
職員達、大喜びです。
そして上坂たちはゲーセンにいるようですが、安仁屋のケガは目黒川のOBだと知っています。
たぶんこの試合にも嫌がらせに行くんじゃないかと話していました。上坂にはそれがぴんと来た様子。
8回表。ナインたちは安仁屋の一打に賭けるのはこの回だということで気合いが高まっています。
お互いの背中をつかんで掛け声。岡田がまずお前は誰よりも選球眼がいいと川藤がつぶやく。
フォアボールで塁にでました。御子柴が出て、待機の桧山の番ですが若菜をチラッとみました。
回想がでてきます。指の骨折で泣いてる若菜を見た桧山。二人で投打のラインにいます。打ってみた
若菜です。包帯してましたが打てることを確認していました。気づいたら御子柴が塁に出ていた。
桧山は明日代打で出ろと言っていました。そしてその通り、若菜に打たせようとしています。
ヘルメットをなげて「若菜、出番だ!文句アル奴は俺がぶっとばす。当たってネエ奴が出るより、チャンスが
ある奴が出たほうがいい」若菜は包帯をはずしました。無駄にはしねえぞと打席に立ちます。
川藤のびっくりした顔。そして思い切り打ちました。ノーアウト満塁。桧山がハイタッチにやってきたら
なんと若菜の手袋が血に染まっています。おまえ・・・絶句して抱きつく桧山です。・・なんか涙です・・
いよいよ安仁屋の登場。構えました。お前が積み重ねてきた努力は俺が一番よくわかっている・・
お前はここ一番で奇跡的なパワーを発揮する。お前たちは夢の大切さをよくわかってる・・・。
川藤の言葉が回っています。思いっきり振った。ファールでした。次は・・・つらそうな安仁屋。空振り。
バットを支えにしてようやく立っていますが、次も構えました。ハアハアと苦しそうです。固唾を呑んで見
守るナイン達。先生と一緒に甲子園に行こうという御子柴。打ちました。皆走りますが、なんと捕られた。
慌てて戻る走者。御子柴が間に合わなかった。守備になったけど元気がないみんな。気力が尽きたと実
況しています。安仁屋がやってきます。今岡にピッチャー代われといいました。川藤も心配そう。
そこに目黒川のOBが再び絡んできました。あっと思ったら上坂が脇からけりをいれています。
今度昇段試験を受けるといいました。正々堂々と東京制覇してみせる。野球部も強くなるはずだこんな
変な野郎がそばにいたんじゃな。早く行けよ!お前にできることは何だ?川藤は走り出しました。
係員たちが川藤を阻止しています。警備も。やっと中に入ったら今度は古谷理事長がでてきます。
皆に取り押さえられてしまう川藤ですが「あいつ等の夢をつぶさないでくれ」それだけを叫ぶのでした。
みんな試合中に気力が続かず弱っています。御子柴もこんなときこそ川藤の代わりをしたいと思うのに
なかなかできません。安仁屋だけが負けないとはあはあしているのですが。そこにふと見ると向こうに
川藤が見える。どうやって入ってきたの??何やってんだおまえらは~元気がないぞ。たったの3点差
だ。あと1回あるぞ。絶対何とかなる。泣き出す御子柴。急に皆に力がわいてきました。
俺達は大丈夫だ!あったりめえだ!吉田記者が笑っています。上坂も。そしてタバコを捨てた^^
安仁屋が投げていますが渾身の力のようです。大丈夫なのか?古谷理事長はあの男が職責をかけて
願い出たから仕方ないと言っていました。川藤は辞表と交換にベンチに入ったのね。
お前達が自信と勇気をもって道を開いた結果だ。自信を持ってふれば目をつぶっても当たる。
お前達が努力して手にした最大の宝「可能性だ」ニコガク魂満載のバットで大逆転して見せろ!
シャーッ!みんなやる気満々!川藤の力はすごい。
吉田記者もタンブリンダイスがそろそろ来ると言っています。
関川がまず塁に出ました。御子柴はさっきまで諦めていたと話していますが、川藤はいつだってそばに
いるといいながらも「立ち直るのは自分自身の力だ」と言いました。今岡、平塚とアウト。
湯舟が打ちました。次の岡田も出ました。ツーアウト満塁。そして御子柴。プレッシャーだなあ・・・。
ストライク。固くなっています。泣きそう・・。次も空振り。
負けたらこれで最後だってわかってるんだよ。生き残るためには走らないといけないってことを。
吉田記者は馬のレースとニコガクを重ねています・・。
御子柴は皆を見渡し、川藤と目が合い、吹っ切れた顔になりました。俺が応援してやるという川藤を思い
出し深呼吸して大きく振りました。ホームラン?シーン・・呆然としています。そして湧き上がる歓声。
泣きながら歩いている御子柴。最高だ!!職員たちも大喜び。抱きつかれた天野も大喜び。
吉田記者も大穴!やっぱり大穴はおもしれえ・・だって。いくら儲かったの?
大杉校長も真弓先生も泣いています。
ここからは御子柴の回想になっています。ここで逆転して5:4でリードしたニコガクは次の守備も守りき
り、目黒川に勝ったのでした。遠くから川藤が泣いてるのが見えたと御子柴は記憶しています。
後で知りますが川藤は阻止を振り切ってベンチに入ったことで自分から辞表を出していたのでした。
部室でひとりひとりに別れの挨拶をしたのに誰も聞いてなかった。
誰も先生が辞めていくなんて納得してなかった。次の日は丹葉商業にコールド負け。
負けた翌日さっそく審査会が開かれた。みんな諦めていた。これで出場停止1年間。
永久に夢は終わると思っていた。
いつもの川べりの土手に寝転んでるナインたち。そこに電話。理事達がほとんどが処分に反対してくれ
た。古谷理事長も手をあげていた。みんな川に入って大喜びで水掛けしています。
普通の生活が始まりました。立ち直るのは俺達の力だと言っていたのに川藤がいない。
謹慎二ヶ月でいいはずだったのに。
授業をして練習して日々が過ぎ、マフラーの季節がやってきて、練習を繰り返しています。
練習しては、いないはずの川藤を見ているみんな。夢にときめけのスローガンもそのままです。
そして川藤が帰ってきました。
グランドに足を踏み入れたところを、部室から出たナインたちが通り過ぎ、遠くに川藤を見ました。
久しぶりの再会。
走り出すナイン達。
2ヶ月の謹慎で済んだのに、一旦やめて新たに採用試験を受けなおして入ってきた。
律儀な男だと教頭が笑っています。ひとりひとりに声をかける川藤。
御子柴・・先生・・新庄・・おせえよ・・関川・・うるせえ・・若菜・・どこいってたんだてめえは・・
桧山・・サボってたぶんみっちりしごいてやるよ・・岡田・・来るような気がしてた
湯舟・・なんでもいいにゃー・・平塚・・はいっ!・・今岡・・・・にっこり・・・八木・・・お帰り先生。
安仁屋・・・わかってんだろうな・・ああ!お前達の夢はまだ途中だ。
足ひっぱんなよ、素人。
よーし、お前ら、今年こそ全員で甲子園にいくぞ~!
みんないっせいに川藤に抱きつきました!!
********************
すっごくいい最終回でした。
試合に負けたら後がないと思っていたけど、審査会で逆転になったのがうれしい。
川藤が影響を与えた上坂も東京制覇するとタバコまで捨てていました。
一つ一つが全部いいエピでどれもこれも捨てられない。
とにかくみんな野球をやめなくてよくなったし、甲子園を目指して練習に励むことができたのが
最高にうれしかった。
秋にSP,来春映画と続くとすぐにでていました。
続編を心待ちにできるドラマなんてそうそうないですよね。
ルーキーズはそういう結果をだしたということですね!
楽しみにしています。
07/20/2008 ROOKIESルーキーズ 第10話
嫌な予感が的中しましたね。用賀の副監督に正々堂々を求めるというのが間違ってたのね。
ついに始まった夏の甲子園・東京予選大会。ニコガク野球部が初戦に迎える相手は、以前に練習試合で戦った用賀第一高校だ。スタジアムの観客から、昨年に起こした暴力事件のことで野次が飛ぶ中、ニコガクナインは用賀第一を大差で圧勝。だが、その翌日のスポーツ新聞には、ニコガク野球部の勝利に水を差す内容の記事が…。それを読んだ 川藤 (佐藤隆太) は、次の試合にも勝利し、自分たちの実力を見せてやろうとゲキを飛ばす。
その数日後、予選2試合を快勝したニコガク野球部は、否応なしにマスコミからの注目されることに。試合を終えてスタジアムを後にするニコガクナインを大勢の取材陣が取り囲むと、照れくさそうに笑みを浮かべるナインだが、記者からは「本当の実力で三連勝をしたの?」「相手選手を脅して勝ったというウワサがあるのだけど…」などという、下世話な質問ばかりが飛び交う。すると突然、安仁屋 (市原隼人) が「全部、八百長でした」と答えた。一瞬、静まり返る記者たち。その反応を見たナインは、一同大爆笑。それを受けて 御子柴 (小出恵介) だけが、申し訳なさそうに記者たちに謝っていた。 ( → )
と、その一方、着替えを終えて控え室から出てきた川藤を呼び止める声が。川藤を呼び止めたのはモーニングスポーツの記者、吉田 (渡部篤郎) だった。吉田があいさつをすると、「あの快挙が偽物なら暴いてやろうと思いまして」と、川藤に対して言うと、「自分たちの好きな野球をやる。あきらめずに走り続けることが大事」と答える。その答えを受けた吉田は、川藤率いるニコガク野球部になにか期待にも似た楽しみを感じていた。
その後日、ニコガクの職員室では、野球部の活躍が話題となっていた。「学園をあげて野球部の応援へ行きませんか?」という 真弓 (吹石一恵) の提案に、ぜひ来てほしいと喜ぶ川藤だったが、「喜ぶのはまだ早い…」と 掛布 (天野ひろゆき) がある新聞記事を見せる。と、そのとき高校野球連盟から連絡が…。以上、HP
用賀に勝ったニコガクナイン。あの副監督だけがやたら悔しそうでした。
監督から絶対に甲子園に行ってくれと激励をもらい、厳粛な気持ちになります。
あの副監督に向かって静かに頭をさげる川藤でした。
次々と勝っていくニコガク。大穴ということでスポーツ新聞も大賑わい。
記者の一人@吉田(渡部篤郎)はニコガクに注目していた様子。競馬の大穴も好きな人(違ウ
安仁屋はインタに「八百長です」と応えてみんな大笑いしていたけどね。野球にこういうふざけたまね
は許されないみたいで御子柴が代わりに否定してましたが。一人、暗い目の男・・あの副監督?
川藤は吉田から声をかけられました。どうやって、あの悪ガキどもを立ち直らせたんです?
「男のロマンに年齢もキャリアもありません」川藤は偶然吉田の持論「男のロマン」の競馬とかぶって
いたのでした。なんか川藤のことを気に入った様子。大穴はおもしれええ~。また出た、用賀副監督。
「生徒を殴り、辞職した過去。二子玉川学園ヤクザ監督!」あの国松が腹いせにリークしたのは
川藤の過去でした。どこまで腐った奴なんでしょう。スポーツマンシップとして相手をたたえることが
できないのか?そしてお約束の高野連。坊主になればいいレベルじゃないのね。
川藤のことだもんねえ・・・。出場辞退もあるかもしれないという校長です。
川藤も自分が生徒の障害になるとはよもや思ってなかった。
自分たちがスターだと大喜びしてるナインですが、塔子ちゃんが川藤の記事を見せます。
ナインたちには事情を話せばわかってもらえると話す川藤です。しかし皆黙りこくってしまうのでした。
多摩大と目黒川の対戦のあとがニコガク。たぶん、目黒川が勝つだろう。敵情視察に行く気満々。
まだ落ち込みがちなナインたちに「道を切り開くのは自信と勇気」だという川藤。
川藤の笑顔は本当に勝てそうな気になるという御子柴。
そして実力も昔とは比較にならないほど上がってきたという安仁屋でした。
猛練習再開。タイヤを腰に。重そうですね。泥の中、ユニフォームも汚れ放題。
そして川藤はどうしたらいいか、考え込みました。自分のところで止めないといけない・・・。
教頭も一緒に行くといってくれました。
塔子ちゃんと安仁屋は仲良し。連れてってよね甲子園。だったらやらせろよ。連れてってくれたらね!
目黒川の試合を見にきた安仁屋たちですが、女性徒たちに囲まれています。
調子にのって写真を撮りまくるみんな。
その頃、高野連の理事長と面会。自分が謹慎することで生徒たちの出場停止を勘弁してほしいと
頭をさげます。本来なら審査会にかけて出場停止にするところだが試合は明日だから監督代行と
言うことで見逃してくれました。高野連の古谷一行ははなもちならないオジサンになってます。
もうすぐ孫が生まれるんだから・・もちょっとお手柔らかに・・・。
そんなところですが、今度は安仁屋たちに絡む不良がいて結局乱闘に。一切抵抗しない安仁屋たち
は殴られ放題。関川は足をぶつけ、若菜は手を怪我。そして安仁屋はおなかを思いっきり蹴られて
いました。悪い予感。本当にこの子たちって、こういう因縁つける子たちで固められてますねえ・・。
そしてそのまま川藤たちのいる理事長室に連れて行かれます。手を出したほうはとっとと逃げて、
痛くてうずくまってるほうが理不尽な思いをする。これもまた酷いことでした。
でも自分たちは一切手を出してないし周りの観客も見ていたと叫ぶのでそのまま帰してもらいました。
しかしこれが徹底的に心証を悪くした。もう一つ、試合に負けた時点で審査にかけるというのでした。
そうすると1年出場停止になるという。本当に後がないというところに追いつめられました。
野球は勤勉と規律があるからスポーツとして教育に認められてるとか。教育がずさんな学校で
野球が強いなんてありえないそうです。多少偏見ではないかと思うのですけど・・・。
部室に行くと若菜は指が骨折、関川は捻挫、安仁屋は何も言いませんが辛そう。
でもあえてこの状況で、川藤も説明しなければなりません。
「試合に負けたら1年間の試合出場停止」1年てことは来年の夏はないということ?若菜が昨日の乱
闘のせいなのかと言いますがすぐに否定しながらも川藤もベンチに入れなくなったと言います。
そのタイミングで応援には行かないようにという校長の校内放送が流れました。
そこで立ち上がる平っち。明日試合に出られるだけでもマシだろう。いいことを言ってくれたのですが
安仁屋がおなかの痛みに素直になれてません。はあはあ息で苦しそうです・・・。
グランドにいる川藤ですが吉田ガ訪ねてきました。川藤ウーロン茶?吉田が生ですね?
自分がナインたちの夢をつぶすかもしれないということでかなり意気消沈している川藤です。
それは負けると思ってるということだと吉田がズバリいってます。あのニコガクナインが先生に裏切ら
れたと思ってるだろうか?そんな柔い絆だったのか?けっこう吉田はいいことを言ってくれます。
そしてその頃ナインたちは確かに川藤に裏切られたなんて思ってもいなかったのでした。
それぞれに回想のなかにいる川藤は一生懸命に自分たちを応援してくれていた。川に入るみんな。
そして、男のロマンの馬の話に。タンブリンダイスというクソ馬がいてビリ争いという。そういう馬の底
力を信じたいという話をするのでした。大穴の馬とニコガクを重ねて応援してくれる記者もいたのです。
先生が信じてくれたからあいつらはいあがって来れたんだと言っています。
川藤は急に元気が湧いてきました。ポケットのお金をおいて走って行きます。
しかし、暗雲はさらに大きく、安仁屋の症状はかなり悪いようです。医師から下手したら一生野球が
できなくなるから試合には出ないように言われていました。
川藤は一旦は教頭にふったオーダーを考えていました。ナインのロッカーに手を当てる姿がいいね。
控えが若菜で安仁屋が9番。平っちは4番サードでした。まだ川藤は安仁屋の痛みを知らないのね。
でも勘でかなり具合が悪いことを見抜いて9番にした模様。
お前たちに会えてよかった。ド素人の俺についてきてくれてありがとう。川藤が頭を下げる。
御子柴も安仁屋も負ける気はないという。もちろん次は甲子園のベンチだ!という川藤。
いよいよ試合。球場では記者たちがイジワルなことばかり言っています・・。どうしてもオレタチをヒール
にしたいんだ。誰にも相手にされないクソ馬の底力と言ってくれる吉田もいます。
ベンチに入ると学校の応援団がいました。校内放送で禁止されたのに来てくれたね。
教頭が「君らはヒールじゃない。みんなちゃんとわかってくれてるんだ」と励ましています。
川藤は入り口で直立不動。耳にはイヤホンが入っています。実況を聞くのね。
御子柴は諦めなくて良かったと皆に話し出します。
俺達に夢の大きさを教えてくれたのは先生だ。だから今度は俺達が甲子園に連れて行ってあげよう。
あったりめえだ!と安仁屋。
そしていつもの「シャ~!」ベンチを見て、そこにいない川藤を皆がみています。
動かないみんなに応援団も不審な顔。吉田はお馬さんのレースが始まったか?
そしてプレーボーイと実況が・・・。
*********************
一難去ってまた一難。
真面目に夢に向かっていても次々と襲い掛かってくる局面にほんとハラハラでした。
どうしてこの子たちってばやたら相手から因縁つけられて暴力ばかりなのでしょうね?
一度ついたレッテルはなかなかぬぐえないというのもありますよね。
世間はなかなか忘れてくれません。
高校野球といったら坊主が普通ですから、形から入るとしたら異端者ばかりということになります。
そういうことからしても反感なんでしょうかねえ。
それでも心根のいい子たちだとわかってひっぱってきてくれた川藤がやっぱりいい先生だと思う。
そんな中、吉田みたいに理解してくれる記者もいてくれて心強かった。
ペンの力でもっと援護してくれてもいいのにね。少なくとも相手をびびらせて勝つ戦法ではないのが
記者ならわかるでしょうね。
今週は国松と乱闘を仕掛けてきた奴等にむかついて制裁を頼みたいくらい。
この際、領(大野くん・魔王)なんかが目には目をでうまくやってくれそうな気がします。
古谷一行がああいうイジワルな役というのは珍しいですね。
やればやるもんですよね。
でもまもなく好々爺になる予定^^
来週は二時間だそうです。
てっきり8~10時だと思ってたら、7時からだそうです!
なんてこった。早くてびっくり。
みなさん、万難を排してテレビの前に集合ですネ☆
その数日後、予選2試合を快勝したニコガク野球部は、否応なしにマスコミからの注目されることに。試合を終えてスタジアムを後にするニコガクナインを大勢の取材陣が取り囲むと、照れくさそうに笑みを浮かべるナインだが、記者からは「本当の実力で三連勝をしたの?」「相手選手を脅して勝ったというウワサがあるのだけど…」などという、下世話な質問ばかりが飛び交う。すると突然、安仁屋 (市原隼人) が「全部、八百長でした」と答えた。一瞬、静まり返る記者たち。その反応を見たナインは、一同大爆笑。それを受けて 御子柴 (小出恵介) だけが、申し訳なさそうに記者たちに謝っていた。 ( → )
と、その一方、着替えを終えて控え室から出てきた川藤を呼び止める声が。川藤を呼び止めたのはモーニングスポーツの記者、吉田 (渡部篤郎) だった。吉田があいさつをすると、「あの快挙が偽物なら暴いてやろうと思いまして」と、川藤に対して言うと、「自分たちの好きな野球をやる。あきらめずに走り続けることが大事」と答える。その答えを受けた吉田は、川藤率いるニコガク野球部になにか期待にも似た楽しみを感じていた。
その後日、ニコガクの職員室では、野球部の活躍が話題となっていた。「学園をあげて野球部の応援へ行きませんか?」という 真弓 (吹石一恵) の提案に、ぜひ来てほしいと喜ぶ川藤だったが、「喜ぶのはまだ早い…」と 掛布 (天野ひろゆき) がある新聞記事を見せる。と、そのとき高校野球連盟から連絡が…。以上、HP
用賀に勝ったニコガクナイン。あの副監督だけがやたら悔しそうでした。
監督から絶対に甲子園に行ってくれと激励をもらい、厳粛な気持ちになります。
あの副監督に向かって静かに頭をさげる川藤でした。
次々と勝っていくニコガク。大穴ということでスポーツ新聞も大賑わい。
記者の一人@吉田(渡部篤郎)はニコガクに注目していた様子。競馬の大穴も好きな人(違ウ
安仁屋はインタに「八百長です」と応えてみんな大笑いしていたけどね。野球にこういうふざけたまね
は許されないみたいで御子柴が代わりに否定してましたが。一人、暗い目の男・・あの副監督?
川藤は吉田から声をかけられました。どうやって、あの悪ガキどもを立ち直らせたんです?
「男のロマンに年齢もキャリアもありません」川藤は偶然吉田の持論「男のロマン」の競馬とかぶって
いたのでした。なんか川藤のことを気に入った様子。大穴はおもしれええ~。また出た、用賀副監督。
「生徒を殴り、辞職した過去。二子玉川学園ヤクザ監督!」あの国松が腹いせにリークしたのは
川藤の過去でした。どこまで腐った奴なんでしょう。スポーツマンシップとして相手をたたえることが
できないのか?そしてお約束の高野連。坊主になればいいレベルじゃないのね。
川藤のことだもんねえ・・・。出場辞退もあるかもしれないという校長です。
川藤も自分が生徒の障害になるとはよもや思ってなかった。
自分たちがスターだと大喜びしてるナインですが、塔子ちゃんが川藤の記事を見せます。
ナインたちには事情を話せばわかってもらえると話す川藤です。しかし皆黙りこくってしまうのでした。
多摩大と目黒川の対戦のあとがニコガク。たぶん、目黒川が勝つだろう。敵情視察に行く気満々。
まだ落ち込みがちなナインたちに「道を切り開くのは自信と勇気」だという川藤。
川藤の笑顔は本当に勝てそうな気になるという御子柴。
そして実力も昔とは比較にならないほど上がってきたという安仁屋でした。
猛練習再開。タイヤを腰に。重そうですね。泥の中、ユニフォームも汚れ放題。
そして川藤はどうしたらいいか、考え込みました。自分のところで止めないといけない・・・。
教頭も一緒に行くといってくれました。
塔子ちゃんと安仁屋は仲良し。連れてってよね甲子園。だったらやらせろよ。連れてってくれたらね!
目黒川の試合を見にきた安仁屋たちですが、女性徒たちに囲まれています。
調子にのって写真を撮りまくるみんな。
その頃、高野連の理事長と面会。自分が謹慎することで生徒たちの出場停止を勘弁してほしいと
頭をさげます。本来なら審査会にかけて出場停止にするところだが試合は明日だから監督代行と
言うことで見逃してくれました。高野連の古谷一行ははなもちならないオジサンになってます。
もうすぐ孫が生まれるんだから・・もちょっとお手柔らかに・・・。
そんなところですが、今度は安仁屋たちに絡む不良がいて結局乱闘に。一切抵抗しない安仁屋たち
は殴られ放題。関川は足をぶつけ、若菜は手を怪我。そして安仁屋はおなかを思いっきり蹴られて
いました。悪い予感。本当にこの子たちって、こういう因縁つける子たちで固められてますねえ・・。
そしてそのまま川藤たちのいる理事長室に連れて行かれます。手を出したほうはとっとと逃げて、
痛くてうずくまってるほうが理不尽な思いをする。これもまた酷いことでした。
でも自分たちは一切手を出してないし周りの観客も見ていたと叫ぶのでそのまま帰してもらいました。
しかしこれが徹底的に心証を悪くした。もう一つ、試合に負けた時点で審査にかけるというのでした。
そうすると1年出場停止になるという。本当に後がないというところに追いつめられました。
野球は勤勉と規律があるからスポーツとして教育に認められてるとか。教育がずさんな学校で
野球が強いなんてありえないそうです。多少偏見ではないかと思うのですけど・・・。
部室に行くと若菜は指が骨折、関川は捻挫、安仁屋は何も言いませんが辛そう。
でもあえてこの状況で、川藤も説明しなければなりません。
「試合に負けたら1年間の試合出場停止」1年てことは来年の夏はないということ?若菜が昨日の乱
闘のせいなのかと言いますがすぐに否定しながらも川藤もベンチに入れなくなったと言います。
そのタイミングで応援には行かないようにという校長の校内放送が流れました。
そこで立ち上がる平っち。明日試合に出られるだけでもマシだろう。いいことを言ってくれたのですが
安仁屋がおなかの痛みに素直になれてません。はあはあ息で苦しそうです・・・。
グランドにいる川藤ですが吉田ガ訪ねてきました。川藤ウーロン茶?吉田が生ですね?
自分がナインたちの夢をつぶすかもしれないということでかなり意気消沈している川藤です。
それは負けると思ってるということだと吉田がズバリいってます。あのニコガクナインが先生に裏切ら
れたと思ってるだろうか?そんな柔い絆だったのか?けっこう吉田はいいことを言ってくれます。
そしてその頃ナインたちは確かに川藤に裏切られたなんて思ってもいなかったのでした。
それぞれに回想のなかにいる川藤は一生懸命に自分たちを応援してくれていた。川に入るみんな。
そして、男のロマンの馬の話に。タンブリンダイスというクソ馬がいてビリ争いという。そういう馬の底
力を信じたいという話をするのでした。大穴の馬とニコガクを重ねて応援してくれる記者もいたのです。
先生が信じてくれたからあいつらはいあがって来れたんだと言っています。
川藤は急に元気が湧いてきました。ポケットのお金をおいて走って行きます。
しかし、暗雲はさらに大きく、安仁屋の症状はかなり悪いようです。医師から下手したら一生野球が
できなくなるから試合には出ないように言われていました。
川藤は一旦は教頭にふったオーダーを考えていました。ナインのロッカーに手を当てる姿がいいね。
控えが若菜で安仁屋が9番。平っちは4番サードでした。まだ川藤は安仁屋の痛みを知らないのね。
でも勘でかなり具合が悪いことを見抜いて9番にした模様。
お前たちに会えてよかった。ド素人の俺についてきてくれてありがとう。川藤が頭を下げる。
御子柴も安仁屋も負ける気はないという。もちろん次は甲子園のベンチだ!という川藤。
いよいよ試合。球場では記者たちがイジワルなことばかり言っています・・。どうしてもオレタチをヒール
にしたいんだ。誰にも相手にされないクソ馬の底力と言ってくれる吉田もいます。
ベンチに入ると学校の応援団がいました。校内放送で禁止されたのに来てくれたね。
教頭が「君らはヒールじゃない。みんなちゃんとわかってくれてるんだ」と励ましています。
川藤は入り口で直立不動。耳にはイヤホンが入っています。実況を聞くのね。
御子柴は諦めなくて良かったと皆に話し出します。
俺達に夢の大きさを教えてくれたのは先生だ。だから今度は俺達が甲子園に連れて行ってあげよう。
あったりめえだ!と安仁屋。
そしていつもの「シャ~!」ベンチを見て、そこにいない川藤を皆がみています。
動かないみんなに応援団も不審な顔。吉田はお馬さんのレースが始まったか?
そしてプレーボーイと実況が・・・。
*********************
一難去ってまた一難。
真面目に夢に向かっていても次々と襲い掛かってくる局面にほんとハラハラでした。
どうしてこの子たちってばやたら相手から因縁つけられて暴力ばかりなのでしょうね?
一度ついたレッテルはなかなかぬぐえないというのもありますよね。
世間はなかなか忘れてくれません。
高校野球といったら坊主が普通ですから、形から入るとしたら異端者ばかりということになります。
そういうことからしても反感なんでしょうかねえ。
それでも心根のいい子たちだとわかってひっぱってきてくれた川藤がやっぱりいい先生だと思う。
そんな中、吉田みたいに理解してくれる記者もいてくれて心強かった。
ペンの力でもっと援護してくれてもいいのにね。少なくとも相手をびびらせて勝つ戦法ではないのが
記者ならわかるでしょうね。
今週は国松と乱闘を仕掛けてきた奴等にむかついて制裁を頼みたいくらい。
この際、領(大野くん・魔王)なんかが目には目をでうまくやってくれそうな気がします。
古谷一行がああいうイジワルな役というのは珍しいですね。
やればやるもんですよね。
でもまもなく好々爺になる予定^^
来週は二時間だそうです。
てっきり8~10時だと思ってたら、7時からだそうです!
なんてこった。早くてびっくり。
みなさん、万難を排してテレビの前に集合ですネ☆
07/06/2008 ROOKIESルーキーズ 第9話
一生懸命に耐えるナインたちが不憫で不憫で・・エエイ、代わりに一発のしてやる!と思ったのは内緒・・
目黒川高校との練習試合に勝利し、過去の自分たちと決別したニコガクナイン。その後、他校との練習試合を重ね2勝1分けの戦績を記録し、ニコガク野球部はまさに絶好調。そんなある日、川藤 (佐藤隆太) の元に、夏の甲子園の抽選会の知らせが届く。藤村校長 (大杉漣) や 島野 (平山広行)、掛布 (天野ひろゆき) らは、野球部が起こした過去の乱闘事件のことを引き合いに出し川藤に注意を促すが、ニコガクナインの夢への想いの強さを信じる川藤は「期待していてください!」と、校長らに強く宣言する。
そんな折、練習を終えたニコガクナインは、校舎の片隅で生徒を脅している数人の一年生不良グループを見つける。新庄 (城田優) が歩み寄りそれを制止すると、不良グループの一人、上坂 (遠藤要) が「マジで野球をやってるのか?」と、ニコガクナインに嫌味っぽく問いかける。
「もっと熱くなれることを見つけろ」と 安仁屋 (市原隼人) が言い返すが、それを聞いた上坂はケンカで東京制覇をするという。ニコガクナインは大爆笑するが、「野球をできなくしてやろうか」という上坂の言葉に一触即発の状態に。と、そこに偶然、川藤がやってくると、上坂たち不良グループは去っていった。
次の日の早朝、川藤とニコガクナインは甲子園出場の願掛けに神社をお参りすると、ナインを代表して 御子柴 (小出恵介) とマネージャーの 塔子 (村川絵梨) が、甲子園の抽選会へと向かう。その一方、ニコガクナインが登校すると、グラウンドに生徒の人だかりが…。そこに目をやると、野球部のスコアボードが叩き割られ、マウンドにはゴミや廃材が散乱し荒らされていた。グラウンドに集まり愕然としている川藤とニコガクナイン。若菜 (高岡蒼甫) がふと振り返ると、グラウンドの端で上坂たち不良グループがナインを見ていた。上坂たちがケンカを仕掛けてきたと分かった若菜は、上坂のところへ行こうとするが、それを川藤が制止する。上坂の目的は? ニコガクナインは、上坂の挑発に対してどう立ち向かうのか !?
練習試合が3回。二勝1分けだそうで戦績もよく気分は上々です。シャーと叫ぶのがまたいいのね。
そして藤村校長はなんとなく彼らニコガクナインに対して軟化してきたようにも見えます。
それでも不良の試合は見る価値などないと切り捨ててはいます。
でも川藤に言わせれば一日千本の素振りをする不良です。後悔と反省からスタートし夢への思いは
誰よりも強いということです。だから努力に邁進するのだとニッコリえくぼです。
さて、今週の敵は1年の不良でした。不良というのが常態になっている学校なんですね。ニコガクは。
だからどこかで暴力がありカツアゲがあってもそれが普通の感覚と麻痺してしまう。
でも、ナインたちは自分たちが変わったことでそれには敏感のようです。
その中の一人が新庄の中学の後輩。かつては似たようなことをしていた新庄ですが、バットをこんなこと
に使うなととりあげます。さて、この中の頭が上坂。
マジで野球やってるのかとかなり嫌味な挑発をしてきますが、それには乗らないで
お前も熱くなるものを見つけろよと安仁屋が涼しげに言います。
「ケンカで東京制覇」と言い出す上坂に笑ってしまうナインたち。カッと血が上ったらしく上坂は
「野球をできなくしてやろうか、お前ら」と言い出すのでした。不気味な奴。
最近転校してきて強いという噂だそうです。でもナインはもちろん相手にする気はありません。
そんな皆の噂話を横に一人サインの練習をするのが平塚でした~~~^^
そして翌日は甲子園のくじ引きの願掛け。お賽銭は54円。こうしえんの意味がこめられています。
1円足りないと騒ぐ平塚にさりげに塔子ちゃんが渡してくれました。思わず目にハートが浮かんだ(笑
そして川藤からはお守りが渡されます。必勝のお守り。嬉し恥ずかしの気分。
翌日御子柴と塔子ちゃんは抽選会場へ。
学校のグランドは荒らされてます。みんな誰の仕業かちゃんとわかっていて怒りが突き上げるのですが
安仁屋が真っ先に片付け始めました。予選の抽選する御子柴を思っています。
次々とナインたちが手伝います。
それを遠目で見ている上坂たち。
「二子多摩川・・・」御子柴が呼ばれると、会場はざわついてしまいました。
暴力学校というレッテルはいつまでも張り付いたまま。すれ違いに俺達の甲子園を汚さないでくれと
嫌味を言った生徒もありました。それでも耐えて抽選した御子柴。
学校に戻り、「用賀第一高校」と報告。なんとあの嫌味な副監督の居る学校。一年生との試合は
負けたのでしたが・・。よし、雪辱戦!あの嫌な副監督には何としてもギャフンといわせたい。
そしてグランドに御子柴を連れていきました。荒らされて片付けたごみが山になっています。
スコアボードも壊れてしまいました。そこにやってきた上坂たち。ケンカを売ろうと必死ですが、
安仁屋たちは相手にしません。俺達は変わったと言います。
そういうのに合わないですよ新庄さんと声をかけた後輩もありました。
でも遮って御子柴が出て行ってくれと叫びます。みんなつい握りこぶしを作ってしまうのですが
かろうじてここでとどまっているのです。
そこに川藤が到着。
野球部の夢を邪魔しないでくれないか?上坂英心。東京制覇の夢をきいた。もっと違うやり方で
例えばスポーツでどうだと爽やかに言う川藤にとうとう殴りかかった上坂。
仲間たちはそれはヤバイとひきずって上坂を止めてましたが・・。
その川藤も鼻血をだしながらも笑顔のまま学校に報告してません。
塔子ちゃんは安仁屋に御子柴が抽選会場で受けた他校からの仕打ちを話しています。
本人は言わないけど辛かったと思うというのでした。
そして上坂たちは別の手を向けてきました。
部室のドアノブを壊して侵入。スプレーで書き放題。グローブも壊されています。
子供だとつとめて笑顔の御子柴ですがさすがに安仁屋の顔は厳しい。
そのころ上坂たちは本性を出さないナインたちに苛立ちを隠せません。
そこにやってきた川藤は「社会にはルールってものがある。ルールをなしとげてこそ初めて制覇と
いえるんだ」川藤を蹴ろうとした上坂ですがかわされています。そのクビに手を置き、
「ちょっと違うな。夢に燃えてるやつの目はもっときらきら輝いてるものだ」
ますます上坂はいらだっています。
その帰りに真弓先生から上坂が空手二段だと聞いて驚く川藤でした。これまで問題児といえば野球部
だったけど、本当はもっといるのよね。夢の必要な子は。いいことを言う真弓先生・・
ナインたちは土手に寝ていますが、それぞれ上坂の事は腹にすえかねています。
みんな我慢していると口々に言い合っているところに安仁屋が御子柴の抽選会の話を・・・。
さて今岡がいませんが・・。
そのころ部室では御子柴が川藤に上坂たちの仕打ちに耐えがたかったようで訴えています。
俺達野球やっていいのかな。甲子園目指す資格あるのかな・・・
もちろん川藤には御子柴たちの努力がわかるから全面的協力体制です。
どんなに努力してもあの事件から逃れられないということがかなり重くのしかかってきています。
上坂たちがボロボロにしたグローブを持ち、これが俺達を見る周りの目だというのでした。
先生、俺達いつになったらあの事件から解放されるの?泣き出す御子柴。
「今は違うだろう?それで笑って卒業できるのか?精一杯やらずにあきらめられるのか?」
それでも諦めない奴が最後は勝つんだ!お前には認め合った仲間がいる。努力した日々がある。
これは試練だという川藤。試練というのは乗り換えられる奴にしか訪れないという。
きっと回りはわかってくれるという川藤。そんなところに、ナインの皆が部室に入ってきました。
ここにいないのは平塚と今岡。今岡は隠れピッチングしてると言う声がありました。
平塚は寝ていますね^^
そしてその通り、今岡はアンダーの投球練習。
そこに上坂たちが襲ってきました。こいつの目のどこが輝いてるっていうんだ・・・
川藤の言葉がこんなところで牙をむいた・・。バットが振り下ろされた!
翌日頭に包帯を巻いて登校してきた今岡ですが階段から落ちたと本当のことは言いません。
みんなすぐに上坂だとわかるのですが、今岡は止めます。
試合に出たいというのです。デッドボールくらったと思ったらどうってことない。行けるところまで行きたい。
今岡の思いは新庄には通じません。あいつ等のさばらしたらつけあがる。どうせ野球なんてできねえ・・・
それでも必死で止める御子柴。それでもだよ!!皆で甲子園にいくんだろ?一人でも欠けたらダメだ。
我慢してくれという御子柴です。部室のそとで川藤が聞いていました。
保健の先生が頭の怪我を聞いてますが夢への道は険しいとだけ言う今岡。屋上からみている上坂たち。
とうとう上坂は教室に殴りこみ。そこまでするかねえ?
その足にしがみついた御子柴は「逃げろ!」と皆を逃がします。お守りを握り締め、祈っています。
とにかく一人でも欠けたらだめだ・・・
上坂のグループは湯舟を殴っていますが、無抵抗です。川藤が追いつきました。
職員室では警察を呼ぶところでしたが真弓先生が阻止。
新庄が一発殴りました。うちの奴等に手出すんじゃネエ。みんなそれぞれ一発の反撃。
そのころ上坂と川藤は1対1ですが上坂は棒を振り回しています。みんな体育館に直行。
「ぬかに釘、のれんに腕押し。川藤の頭に警棒」
上坂、やるなら素手で来い。俺もお前と同じ空手二段だ。
勇気が足りないからお前の目が輝いていないんだという川藤。
自分の力だけで夢を切り開く勇気がないんだと。
「天は自ら助くるものを助く。」
川藤は上坂の夢も応援すると言いました。凶器なんて持ってたらお前の値打ちが下がるだけだぞ。
川藤は巧みに上坂を倒しました。一本!諦めるな上坂!
さすがに勝手が狂うようですが「何なんだ、お前は」という上坂に安仁屋が
「お前の味方だ!」と叫びます。半端なことしてねえでお前も感動するようなことやってみろよ!と。
クソ野球部!上坂に通じたようです。ニコニコの川藤。
その頃平塚はまだ逃げていました^^;
そして謹慎が解けて出てきたナインたち。
川藤が校長に予選前に謹慎を解いてもらったことでお礼を言ってます。
なんとなく校長が変わりました。野球部の理解者になってくれたところでしょうか・・。
御子柴に揃って頭を下げるナインたち。平塚が皆のせいで全員が謹慎に遭ったといっていますが
怒ってるのはそんなことではないと御子柴がいいます。
試合前の大事なとき、怪我でもして、一人でも欠けてはダメだというのでした。
野球の練習が再開されました。みんな泥だらけで必死に練習しています。
平塚は相変わらず秘密兵器^^
そしていよいよ予選。部室は沈黙が漂っています。
見ると新聞には非難の声だとか歴史の汚点だとか並んでいます。思わずくしゃくしゃにして捨てた!
川藤はいつものように俺達の姿を見てもらえばきっと分かってもらえる!と励ますのでした。
そこに安仁屋は落ち込んでるんじゃないことを言っています。
あんな風に思われてるのは百も承知だという若菜に野球で戦えるだけで十分だという新庄。
皆強く大きく乗り越えました。
さて、試合です。川藤も同じユニフォーム。
向かい合って礼。ヤジが飛んできますが皆モノともしません。
あ、あの用賀の副監督がいました。「嫌われ者が」と言ってますがあんたの方だよ。
円陣を組もう。ここから甲子園までノンストップ!シャー!!
****************
今週も内容が濃くてあっと言う間に終わってしまいました。
上坂たちの執拗な嫌がらせに耐え続けえたナインたちは立派でした。
しかし教室にまでくるものなんですねえ。
あんなに窓を割られたら相当な被害額でしょうがそれでも目をつぶってくれたというのが凄い。
最後の最後に一発のお見舞いで謹慎となったけれど
それまで耐えてきた彼らの心意気をちゃんと組んでくれた校長、ありがとうでやんす。
また一人、校長を落としました^^
御子柴が弱音をはいてしまったのはやはり抽選会場の他校の声が相当こたえたというところ。
塔子ちゃんと御子柴だから見た目は普通なのに、過去の事件はいつまでも解放してくれないものです。
これが社会の縮図ということで身を持って覚えたという感じ。
でもいつかわかってもらえるという川藤も正しいのです。
いよいよ用賀との試合です。
あの憎たらしい監督がいたのですけどまずは関係ない人のはず。
試合は正々堂々と戦ってくれますよね。
起こせ!ニコガク旋風!!
そんな折、練習を終えたニコガクナインは、校舎の片隅で生徒を脅している数人の一年生不良グループを見つける。新庄 (城田優) が歩み寄りそれを制止すると、不良グループの一人、上坂 (遠藤要) が「マジで野球をやってるのか?」と、ニコガクナインに嫌味っぽく問いかける。
「もっと熱くなれることを見つけろ」と 安仁屋 (市原隼人) が言い返すが、それを聞いた上坂はケンカで東京制覇をするという。ニコガクナインは大爆笑するが、「野球をできなくしてやろうか」という上坂の言葉に一触即発の状態に。と、そこに偶然、川藤がやってくると、上坂たち不良グループは去っていった。
次の日の早朝、川藤とニコガクナインは甲子園出場の願掛けに神社をお参りすると、ナインを代表して 御子柴 (小出恵介) とマネージャーの 塔子 (村川絵梨) が、甲子園の抽選会へと向かう。その一方、ニコガクナインが登校すると、グラウンドに生徒の人だかりが…。そこに目をやると、野球部のスコアボードが叩き割られ、マウンドにはゴミや廃材が散乱し荒らされていた。グラウンドに集まり愕然としている川藤とニコガクナイン。若菜 (高岡蒼甫) がふと振り返ると、グラウンドの端で上坂たち不良グループがナインを見ていた。上坂たちがケンカを仕掛けてきたと分かった若菜は、上坂のところへ行こうとするが、それを川藤が制止する。上坂の目的は? ニコガクナインは、上坂の挑発に対してどう立ち向かうのか !?
練習試合が3回。二勝1分けだそうで戦績もよく気分は上々です。シャーと叫ぶのがまたいいのね。
そして藤村校長はなんとなく彼らニコガクナインに対して軟化してきたようにも見えます。
それでも不良の試合は見る価値などないと切り捨ててはいます。
でも川藤に言わせれば一日千本の素振りをする不良です。後悔と反省からスタートし夢への思いは
誰よりも強いということです。だから努力に邁進するのだとニッコリえくぼです。
さて、今週の敵は1年の不良でした。不良というのが常態になっている学校なんですね。ニコガクは。
だからどこかで暴力がありカツアゲがあってもそれが普通の感覚と麻痺してしまう。
でも、ナインたちは自分たちが変わったことでそれには敏感のようです。
その中の一人が新庄の中学の後輩。かつては似たようなことをしていた新庄ですが、バットをこんなこと
に使うなととりあげます。さて、この中の頭が上坂。
マジで野球やってるのかとかなり嫌味な挑発をしてきますが、それには乗らないで
お前も熱くなるものを見つけろよと安仁屋が涼しげに言います。
「ケンカで東京制覇」と言い出す上坂に笑ってしまうナインたち。カッと血が上ったらしく上坂は
「野球をできなくしてやろうか、お前ら」と言い出すのでした。不気味な奴。
最近転校してきて強いという噂だそうです。でもナインはもちろん相手にする気はありません。
そんな皆の噂話を横に一人サインの練習をするのが平塚でした~~~^^
そして翌日は甲子園のくじ引きの願掛け。お賽銭は54円。こうしえんの意味がこめられています。
1円足りないと騒ぐ平塚にさりげに塔子ちゃんが渡してくれました。思わず目にハートが浮かんだ(笑
そして川藤からはお守りが渡されます。必勝のお守り。嬉し恥ずかしの気分。
翌日御子柴と塔子ちゃんは抽選会場へ。
学校のグランドは荒らされてます。みんな誰の仕業かちゃんとわかっていて怒りが突き上げるのですが
安仁屋が真っ先に片付け始めました。予選の抽選する御子柴を思っています。
次々とナインたちが手伝います。
それを遠目で見ている上坂たち。
「二子多摩川・・・」御子柴が呼ばれると、会場はざわついてしまいました。
暴力学校というレッテルはいつまでも張り付いたまま。すれ違いに俺達の甲子園を汚さないでくれと
嫌味を言った生徒もありました。それでも耐えて抽選した御子柴。
学校に戻り、「用賀第一高校」と報告。なんとあの嫌味な副監督の居る学校。一年生との試合は
負けたのでしたが・・。よし、雪辱戦!あの嫌な副監督には何としてもギャフンといわせたい。
そしてグランドに御子柴を連れていきました。荒らされて片付けたごみが山になっています。
スコアボードも壊れてしまいました。そこにやってきた上坂たち。ケンカを売ろうと必死ですが、
安仁屋たちは相手にしません。俺達は変わったと言います。
そういうのに合わないですよ新庄さんと声をかけた後輩もありました。
でも遮って御子柴が出て行ってくれと叫びます。みんなつい握りこぶしを作ってしまうのですが
かろうじてここでとどまっているのです。
そこに川藤が到着。
野球部の夢を邪魔しないでくれないか?上坂英心。東京制覇の夢をきいた。もっと違うやり方で
例えばスポーツでどうだと爽やかに言う川藤にとうとう殴りかかった上坂。
仲間たちはそれはヤバイとひきずって上坂を止めてましたが・・。
その川藤も鼻血をだしながらも笑顔のまま学校に報告してません。
塔子ちゃんは安仁屋に御子柴が抽選会場で受けた他校からの仕打ちを話しています。
本人は言わないけど辛かったと思うというのでした。
そして上坂たちは別の手を向けてきました。
部室のドアノブを壊して侵入。スプレーで書き放題。グローブも壊されています。
子供だとつとめて笑顔の御子柴ですがさすがに安仁屋の顔は厳しい。
そのころ上坂たちは本性を出さないナインたちに苛立ちを隠せません。
そこにやってきた川藤は「社会にはルールってものがある。ルールをなしとげてこそ初めて制覇と
いえるんだ」川藤を蹴ろうとした上坂ですがかわされています。そのクビに手を置き、
「ちょっと違うな。夢に燃えてるやつの目はもっときらきら輝いてるものだ」
ますます上坂はいらだっています。
その帰りに真弓先生から上坂が空手二段だと聞いて驚く川藤でした。これまで問題児といえば野球部
だったけど、本当はもっといるのよね。夢の必要な子は。いいことを言う真弓先生・・
ナインたちは土手に寝ていますが、それぞれ上坂の事は腹にすえかねています。
みんな我慢していると口々に言い合っているところに安仁屋が御子柴の抽選会の話を・・・。
さて今岡がいませんが・・。
そのころ部室では御子柴が川藤に上坂たちの仕打ちに耐えがたかったようで訴えています。
俺達野球やっていいのかな。甲子園目指す資格あるのかな・・・
もちろん川藤には御子柴たちの努力がわかるから全面的協力体制です。
どんなに努力してもあの事件から逃れられないということがかなり重くのしかかってきています。
上坂たちがボロボロにしたグローブを持ち、これが俺達を見る周りの目だというのでした。
先生、俺達いつになったらあの事件から解放されるの?泣き出す御子柴。
「今は違うだろう?それで笑って卒業できるのか?精一杯やらずにあきらめられるのか?」
それでも諦めない奴が最後は勝つんだ!お前には認め合った仲間がいる。努力した日々がある。
これは試練だという川藤。試練というのは乗り換えられる奴にしか訪れないという。
きっと回りはわかってくれるという川藤。そんなところに、ナインの皆が部室に入ってきました。
ここにいないのは平塚と今岡。今岡は隠れピッチングしてると言う声がありました。
平塚は寝ていますね^^
そしてその通り、今岡はアンダーの投球練習。
そこに上坂たちが襲ってきました。こいつの目のどこが輝いてるっていうんだ・・・
川藤の言葉がこんなところで牙をむいた・・。バットが振り下ろされた!
翌日頭に包帯を巻いて登校してきた今岡ですが階段から落ちたと本当のことは言いません。
みんなすぐに上坂だとわかるのですが、今岡は止めます。
試合に出たいというのです。デッドボールくらったと思ったらどうってことない。行けるところまで行きたい。
今岡の思いは新庄には通じません。あいつ等のさばらしたらつけあがる。どうせ野球なんてできねえ・・・
それでも必死で止める御子柴。それでもだよ!!皆で甲子園にいくんだろ?一人でも欠けたらダメだ。
我慢してくれという御子柴です。部室のそとで川藤が聞いていました。
保健の先生が頭の怪我を聞いてますが夢への道は険しいとだけ言う今岡。屋上からみている上坂たち。
とうとう上坂は教室に殴りこみ。そこまでするかねえ?
その足にしがみついた御子柴は「逃げろ!」と皆を逃がします。お守りを握り締め、祈っています。
とにかく一人でも欠けたらだめだ・・・
上坂のグループは湯舟を殴っていますが、無抵抗です。川藤が追いつきました。
職員室では警察を呼ぶところでしたが真弓先生が阻止。
新庄が一発殴りました。うちの奴等に手出すんじゃネエ。みんなそれぞれ一発の反撃。
そのころ上坂と川藤は1対1ですが上坂は棒を振り回しています。みんな体育館に直行。
「ぬかに釘、のれんに腕押し。川藤の頭に警棒」
上坂、やるなら素手で来い。俺もお前と同じ空手二段だ。
勇気が足りないからお前の目が輝いていないんだという川藤。
自分の力だけで夢を切り開く勇気がないんだと。
「天は自ら助くるものを助く。」
川藤は上坂の夢も応援すると言いました。凶器なんて持ってたらお前の値打ちが下がるだけだぞ。
川藤は巧みに上坂を倒しました。一本!諦めるな上坂!
さすがに勝手が狂うようですが「何なんだ、お前は」という上坂に安仁屋が
「お前の味方だ!」と叫びます。半端なことしてねえでお前も感動するようなことやってみろよ!と。
クソ野球部!上坂に通じたようです。ニコニコの川藤。
その頃平塚はまだ逃げていました^^;
そして謹慎が解けて出てきたナインたち。
川藤が校長に予選前に謹慎を解いてもらったことでお礼を言ってます。
なんとなく校長が変わりました。野球部の理解者になってくれたところでしょうか・・。
御子柴に揃って頭を下げるナインたち。平塚が皆のせいで全員が謹慎に遭ったといっていますが
怒ってるのはそんなことではないと御子柴がいいます。
試合前の大事なとき、怪我でもして、一人でも欠けてはダメだというのでした。
野球の練習が再開されました。みんな泥だらけで必死に練習しています。
平塚は相変わらず秘密兵器^^
そしていよいよ予選。部室は沈黙が漂っています。
見ると新聞には非難の声だとか歴史の汚点だとか並んでいます。思わずくしゃくしゃにして捨てた!
川藤はいつものように俺達の姿を見てもらえばきっと分かってもらえる!と励ますのでした。
そこに安仁屋は落ち込んでるんじゃないことを言っています。
あんな風に思われてるのは百も承知だという若菜に野球で戦えるだけで十分だという新庄。
皆強く大きく乗り越えました。
さて、試合です。川藤も同じユニフォーム。
向かい合って礼。ヤジが飛んできますが皆モノともしません。
あ、あの用賀の副監督がいました。「嫌われ者が」と言ってますがあんたの方だよ。
円陣を組もう。ここから甲子園までノンストップ!シャー!!
****************
今週も内容が濃くてあっと言う間に終わってしまいました。
上坂たちの執拗な嫌がらせに耐え続けえたナインたちは立派でした。
しかし教室にまでくるものなんですねえ。
あんなに窓を割られたら相当な被害額でしょうがそれでも目をつぶってくれたというのが凄い。
最後の最後に一発のお見舞いで謹慎となったけれど
それまで耐えてきた彼らの心意気をちゃんと組んでくれた校長、ありがとうでやんす。
また一人、校長を落としました^^
御子柴が弱音をはいてしまったのはやはり抽選会場の他校の声が相当こたえたというところ。
塔子ちゃんと御子柴だから見た目は普通なのに、過去の事件はいつまでも解放してくれないものです。
これが社会の縮図ということで身を持って覚えたという感じ。
でもいつかわかってもらえるという川藤も正しいのです。
いよいよ用賀との試合です。
あの憎たらしい監督がいたのですけどまずは関係ない人のはず。
試合は正々堂々と戦ってくれますよね。
起こせ!ニコガク旋風!!
06/29/2008 ROOKIESルーキーズ 第8話
初勝利!!!!!!今週は平塚の巻でしたネ☆しかし、みんな成長したわっ、感動バッチリ!!!!!!
ついに始まった目黒川高校との練習試合。1回表、先攻のニコガクはノーアウト満塁で 安仁屋 (市原隼人) が打席に立つが、 江夏 (上地雄輔) は三球三振で安仁屋を仕留める。江夏の力を目の当たりにしたニコガクナインは意気消沈するが、川藤 (佐藤隆太) の笑顔と安仁屋のゲキで戦う気力を取り戻すと、それぞれのポジションに散っていく。
1回裏、目黒川高校の攻撃は、スラッガーの 河埜 (阿部亮平) の一振りで1点を先取。試合の行方を見守る川藤は、「目黒川高校はニコガク野球部の亡霊…」だと 池辺教頭 (浅野和之) に話す。1塁側ベンチに目をやると、生気なく怠惰な態度で、時に仲間と取っ組み合いの争いをしている目黒川ナインがいた。その姿を、自分たちの昔の姿と重ね見ているニコガクナインと川藤は、目黒川高校に勝利することが、愚かだった頃の自分たちと決別するためには必要不可欠だと信じて戦っているのだ。 ( → )
ほどなく、両チーム0点でゲームは進み3回裏、目黒川の攻撃は1アウト、ランナー1塁。投球にタイミングが合ってきた目黒川にやや押される安仁屋だが、密かに練習して習得したカーブを投げバッターを三振に仕留め、カウントを2アウトに。安仁屋のカーブを見て驚く河埜だが、江夏は「ただのクソボールだ…」と言ってバッターボックスに向かう。それを受け、闘志むき出しに江夏をにらみ返すニコガクナイン。
「最初はカーブでいくぞ」と、マウンドの安仁屋にサインを出す 若菜 (高岡蒼甫) だったが、安仁屋はランナーに目もくれず大きく振りかぶると、渾身の力を込めてストレートを江夏に投げた。それをフルスイングで打ち返す江夏だが、打球はファールに。サインを無視した投球に怒る若菜たちニコガクナインだが、安仁屋は第2球目も大きく振りかぶりストレートを投げた!それを見た川藤がタイムを取ると…。
サイン決めの若菜。
それなのにサインを無視している安仁屋。
ストレート一本で俺を打ちとめたいんだろう!無敵に笑う江夏。
さすがに3回も無視されてナインは安仁屋に集まってきました。
そこに平塚がナイスな側転で登場!ぶはははは・・ピッチャー交代って、投げれるんだっけ?
ついに来た、俺さまの時代が~~!!大きく天を仰いで叫ぶ平塚でした~~^^
そこはお茶目な川藤の采配、すぐに戻されてしまう平塚。しまいニャおこるで~とは言わない。
わけわかんないことするなという安仁屋ですが、新庄がいさめます。
ピンチになりゃリリーフは当然。安仁屋一人で闘ってるのではない!
そうだ、そうだよ!!みんな深~くうなずいたように見えた・・
安仁屋も気持ちを入れ替えてカーブ。江夏、三振!
もうおめえたちの知ってる頃のオレタチじゃない!
次は若菜の打席。おお~ヒット!センスがいいと教頭が言うと
「センスなら全員が持ってる」という川藤。ダイヤモンドの光を感じるそう。
三振になってしまった岡田。相手に今は甲子園という目標があるときっぱり宣言!
自信がほとばしる目で「お前ら亡霊をぶっつぶす」と睨みつけました。
ナインのユニフォームが汚れていることで実力差が埋まると川藤が言う。
思わず真っ白い自分のユニフォームをみてしまう平塚は、転がってきたボールをゴロゴロと
転がりながら拾い、ユニフォームを泥だらけに!!うははは・・とーっても誇らしげ。
「俺の出番は?」「君は秘密兵器だ!」むはははは
ところが目黒川の雰囲気がめちゃ悪い。盗塁されたと仲間割れしてみたり・・。
さすがに川藤が怒り出します。
「なんのために野球やってるんだ。こんな馬鹿げたプレーしかできないようなら野球なんて辞めてしまえ」
目黒川も何で相手監督から怒られるのかカチンと来た模様。でも目黒川の監督は嬉しそう^^
江夏卓、柴田公治、川埜拓哉、淡口英智・・・・全員の名前を呼んでいた^^
・・・君たちは野球を好きで始めたのではなかったのか?
それだけの努力をしたからうまくなったのだろう?野球をバカにするな~~~!以上、プレー!
急にケンカをはじめ仲間割れの目黒川。監督はそのまま見守る方針。
そして目黒川はすごいプレーを見せてくれます。
大喜びの川藤。ここからがニコガク野球部の真価が問われるとき!円陣を組んでなんとしても勝つと
宣言。13人の中に自分が居ることを確認して喜ぶ平塚がうけ~~^^
江夏は爪が割れて痛そう。
安仁屋のカーブの癖が読まれてしまいました。三人続けてホームランをとられています。
「今日はどんな日だ?」
「あいつ等ぶっつぶして初勝利する日だ」
7点差に湯舟がつい、負け犬になってしまうのを新庄が激しています。
俺達はこんなもんじゃねえだろう!
そしてニコガクの反撃。新庄が打ちました!走りに走った!うお~!!
湯舟がさっきの自分を打ち消すように「ナイスファイト、新庄~~!」だって^^
桧山はミートが苦手。外野フライでいいと御子柴がつぶやく。
でもとにかくバント。ああ~アウト・・スリーバント失敗でした。うなだれる桧山です・・
岡田は頭にデッドボール。痛い・・よけられたのに、勝たねばならないからと塁にでた。
次々と塁に出て、あれ~顔面にボールが・・・痛い。
関川が鼻毛野郎と言ったらエンドランのサインなんだって!
平塚がまた登場。「教頭!」「君は何だ?」「秘密兵器です!」「同点まであと・・」「3点です」あはは・・
秘密兵器は最終までとっとくつもりらしい。
新庄にデッドボール。満塁になりました。ここで大きく逆転したい!
死んでも塁に出ると桧山が出て行きますが、そこで川藤が平塚と交替するようにいいました。
桧山としてもここはプライドの見せ所だった・・
つい襟首をつかんでしまう。
静かに桧山の今までのプレーを言い、平塚にチャンスがあると説得。
チームプレーとはそういうものだ。岡田が冷静に言っています。
桧山はバットを拾い、平塚に渡しました。うむ、見上げた光景でやんす。
男を見せろと檄が飛んでくると「俺ほどの男がいるか~」と返す平塚にウケ~
2回ストライクを撮られ絵t空振り。桧山が腰で打てと声を掛けます。
平塚はビーンボール専門打者だった。そこに塔子ちゃんの声が・・・「女神の声が聞こえたぜ!」
急に勇気百倍!そして本当にビーンボールがキターーーーーーっ!!!!!!!!!!ランディバース~~~
大ホームラン!逆転満塁ホームラン!すごい~~~!大喜びのナインたち。
最後の守備。安仁屋はカーブを投げるとき確認する癖があった。それだけ?
乱入してきた不良たちにバットを投げる江夏。乱闘になりそうな気配を今度は川藤が止めた。
何気に川藤が本当に強い。軽々と抱き上げ一人をベンチに座らせています。
安仁屋はついに江夏から三振をとってゲームセット!
江夏を労う監督。。よく一人で投げ抜いてくれたって。
ベスト16校から勝ったのはすごい。思えば用賀1年からもソフト女子からも負けていたニコガクだったのに。
江夏は公式戦では自分達に当たるまで絶対に負けるなと激励。次こそもっとやりあいたいから。
ようやくスポーツマンシップの姿を見せてくれました。いいなあ・・・
そして監督同士が深々とお辞儀。
川藤が職員室で勝ったことを大騒ぎ。辞めた三年にこそ言ってやれという皮肉っぽい職員がいます。
同じことを御子柴が部員達に言っています。
今こそやめた3年に謝って戻ってもらうべきだと言うのでした。
屋上で三年相手にひたすら頭を下げている部員達。それを殴る三年数人。
それでも頭をさげている安仁屋たちです。
一人がとても激しく殴るのを別の三年が止めています。
遠くで川藤と真弓先生が見ていますが、本当に成長したと言っていました。
とうとう3年も「野球部はお前達しか居ないからがんばれ」と言って消えました。
これで後顧の憂いなく甲子園に邁進できます!
「行こう!甲子園へ!」
************
今週も良かった~~!
過去の亡霊たちと戦い勝利。自分達を縛る亡霊はもういません。
そして三年との確執も解けた。
これからはただ甲子園を目指して進むだけ。
試合に勝ったことですばらしい意義と大きな前進を見せてくれました。
負けた江夏が監督にイチからやり直そうといわれて素直だったのも好感。
今週はやっぱり平塚ですね。
最初から最後まで良かった~~。
13人と言われてつい数えている平塚がかわゆかった^^
1回裏、目黒川高校の攻撃は、スラッガーの 河埜 (阿部亮平) の一振りで1点を先取。試合の行方を見守る川藤は、「目黒川高校はニコガク野球部の亡霊…」だと 池辺教頭 (浅野和之) に話す。1塁側ベンチに目をやると、生気なく怠惰な態度で、時に仲間と取っ組み合いの争いをしている目黒川ナインがいた。その姿を、自分たちの昔の姿と重ね見ているニコガクナインと川藤は、目黒川高校に勝利することが、愚かだった頃の自分たちと決別するためには必要不可欠だと信じて戦っているのだ。 ( → )
ほどなく、両チーム0点でゲームは進み3回裏、目黒川の攻撃は1アウト、ランナー1塁。投球にタイミングが合ってきた目黒川にやや押される安仁屋だが、密かに練習して習得したカーブを投げバッターを三振に仕留め、カウントを2アウトに。安仁屋のカーブを見て驚く河埜だが、江夏は「ただのクソボールだ…」と言ってバッターボックスに向かう。それを受け、闘志むき出しに江夏をにらみ返すニコガクナイン。
「最初はカーブでいくぞ」と、マウンドの安仁屋にサインを出す 若菜 (高岡蒼甫) だったが、安仁屋はランナーに目もくれず大きく振りかぶると、渾身の力を込めてストレートを江夏に投げた。それをフルスイングで打ち返す江夏だが、打球はファールに。サインを無視した投球に怒る若菜たちニコガクナインだが、安仁屋は第2球目も大きく振りかぶりストレートを投げた!それを見た川藤がタイムを取ると…。
サイン決めの若菜。
それなのにサインを無視している安仁屋。
ストレート一本で俺を打ちとめたいんだろう!無敵に笑う江夏。
さすがに3回も無視されてナインは安仁屋に集まってきました。
そこに平塚がナイスな側転で登場!ぶはははは・・ピッチャー交代って、投げれるんだっけ?
ついに来た、俺さまの時代が~~!!大きく天を仰いで叫ぶ平塚でした~~^^
そこはお茶目な川藤の采配、すぐに戻されてしまう平塚。しまいニャおこるで~とは言わない。
わけわかんないことするなという安仁屋ですが、新庄がいさめます。
ピンチになりゃリリーフは当然。安仁屋一人で闘ってるのではない!
そうだ、そうだよ!!みんな深~くうなずいたように見えた・・
安仁屋も気持ちを入れ替えてカーブ。江夏、三振!
もうおめえたちの知ってる頃のオレタチじゃない!
次は若菜の打席。おお~ヒット!センスがいいと教頭が言うと
「センスなら全員が持ってる」という川藤。ダイヤモンドの光を感じるそう。
三振になってしまった岡田。相手に今は甲子園という目標があるときっぱり宣言!
自信がほとばしる目で「お前ら亡霊をぶっつぶす」と睨みつけました。
ナインのユニフォームが汚れていることで実力差が埋まると川藤が言う。
思わず真っ白い自分のユニフォームをみてしまう平塚は、転がってきたボールをゴロゴロと
転がりながら拾い、ユニフォームを泥だらけに!!うははは・・とーっても誇らしげ。
「俺の出番は?」「君は秘密兵器だ!」むはははは
ところが目黒川の雰囲気がめちゃ悪い。盗塁されたと仲間割れしてみたり・・。
さすがに川藤が怒り出します。
「なんのために野球やってるんだ。こんな馬鹿げたプレーしかできないようなら野球なんて辞めてしまえ」
目黒川も何で相手監督から怒られるのかカチンと来た模様。でも目黒川の監督は嬉しそう^^
江夏卓、柴田公治、川埜拓哉、淡口英智・・・・全員の名前を呼んでいた^^
・・・君たちは野球を好きで始めたのではなかったのか?
それだけの努力をしたからうまくなったのだろう?野球をバカにするな~~~!以上、プレー!
急にケンカをはじめ仲間割れの目黒川。監督はそのまま見守る方針。
そして目黒川はすごいプレーを見せてくれます。
大喜びの川藤。ここからがニコガク野球部の真価が問われるとき!円陣を組んでなんとしても勝つと
宣言。13人の中に自分が居ることを確認して喜ぶ平塚がうけ~~^^
江夏は爪が割れて痛そう。
安仁屋のカーブの癖が読まれてしまいました。三人続けてホームランをとられています。
「今日はどんな日だ?」
「あいつ等ぶっつぶして初勝利する日だ」
7点差に湯舟がつい、負け犬になってしまうのを新庄が激しています。
俺達はこんなもんじゃねえだろう!
そしてニコガクの反撃。新庄が打ちました!走りに走った!うお~!!
湯舟がさっきの自分を打ち消すように「ナイスファイト、新庄~~!」だって^^
桧山はミートが苦手。外野フライでいいと御子柴がつぶやく。
でもとにかくバント。ああ~アウト・・スリーバント失敗でした。うなだれる桧山です・・
岡田は頭にデッドボール。痛い・・よけられたのに、勝たねばならないからと塁にでた。
次々と塁に出て、あれ~顔面にボールが・・・痛い。
関川が鼻毛野郎と言ったらエンドランのサインなんだって!
平塚がまた登場。「教頭!」「君は何だ?」「秘密兵器です!」「同点まであと・・」「3点です」あはは・・
秘密兵器は最終までとっとくつもりらしい。
新庄にデッドボール。満塁になりました。ここで大きく逆転したい!
死んでも塁に出ると桧山が出て行きますが、そこで川藤が平塚と交替するようにいいました。
桧山としてもここはプライドの見せ所だった・・
つい襟首をつかんでしまう。
静かに桧山の今までのプレーを言い、平塚にチャンスがあると説得。
チームプレーとはそういうものだ。岡田が冷静に言っています。
桧山はバットを拾い、平塚に渡しました。うむ、見上げた光景でやんす。
男を見せろと檄が飛んでくると「俺ほどの男がいるか~」と返す平塚にウケ~
2回ストライクを撮られ絵t空振り。桧山が腰で打てと声を掛けます。
平塚はビーンボール専門打者だった。そこに塔子ちゃんの声が・・・「女神の声が聞こえたぜ!」
急に勇気百倍!そして本当にビーンボールがキターーーーーーっ!!!!!!!!!!ランディバース~~~
大ホームラン!逆転満塁ホームラン!すごい~~~!大喜びのナインたち。
最後の守備。安仁屋はカーブを投げるとき確認する癖があった。それだけ?
乱入してきた不良たちにバットを投げる江夏。乱闘になりそうな気配を今度は川藤が止めた。
何気に川藤が本当に強い。軽々と抱き上げ一人をベンチに座らせています。
安仁屋はついに江夏から三振をとってゲームセット!
江夏を労う監督。。よく一人で投げ抜いてくれたって。
ベスト16校から勝ったのはすごい。思えば用賀1年からもソフト女子からも負けていたニコガクだったのに。
江夏は公式戦では自分達に当たるまで絶対に負けるなと激励。次こそもっとやりあいたいから。
ようやくスポーツマンシップの姿を見せてくれました。いいなあ・・・
そして監督同士が深々とお辞儀。
川藤が職員室で勝ったことを大騒ぎ。辞めた三年にこそ言ってやれという皮肉っぽい職員がいます。
同じことを御子柴が部員達に言っています。
今こそやめた3年に謝って戻ってもらうべきだと言うのでした。
屋上で三年相手にひたすら頭を下げている部員達。それを殴る三年数人。
それでも頭をさげている安仁屋たちです。
一人がとても激しく殴るのを別の三年が止めています。
遠くで川藤と真弓先生が見ていますが、本当に成長したと言っていました。
とうとう3年も「野球部はお前達しか居ないからがんばれ」と言って消えました。
これで後顧の憂いなく甲子園に邁進できます!
「行こう!甲子園へ!」
************
今週も良かった~~!
過去の亡霊たちと戦い勝利。自分達を縛る亡霊はもういません。
そして三年との確執も解けた。
これからはただ甲子園を目指して進むだけ。
試合に勝ったことですばらしい意義と大きな前進を見せてくれました。
負けた江夏が監督にイチからやり直そうといわれて素直だったのも好感。
今週はやっぱり平塚ですね。
最初から最後まで良かった~~。
13人と言われてつい数えている平塚がかわゆかった^^
06/22/2008 ごくせん 第10話
ルーキーズのない土曜日はモノ足りない。でもごくせんでゆるく楽しめるから良しとしてます。
朝日beだったかしら。仲間さんが変化が無い部分に変化をつけるためにスタッフが必死になってると
語っていたんですが、このワンパターンがほぼブー状態ですから、いちおうスタッフにも
その辺はわかってるってところなんですね。
ヤンクミの強さを知りたいと言い出すD組のみんな。
ヤンクミは護身術とか言ってましたね。
護身術って今、大流行でもない?先日の秋葉原事件のあとにテレビで簡単護身術を紹介してました。
・暴漢がナイフを持って向かってきたとき。
とにかくバッグを両手を伸ばして前方に押し出す。相手の視界にバッグが目一杯広がる図を作る。
そうすることで戦意消失すると言ってました。試してみたけど確かに目の前にバッグだと
よく見えないから無駄にナイフを振り回してしまいそう・・。
てか、ブランドバッグだったら泣くね。
・いきなり手首をつかまれたら。
そのつかまれた腕の肘をまげてぐいっと脇に引き寄せる。強く一瞬でそれをすると
相手の握った指が少し緩むそうです。そのスキにバッグを振り回しながら逃げる体勢に入る。
これも試してみました。がっちり握ったつもりでも一瞬動かれて、親指と人差し指の間がちょっと
離れますね。そのスキを作ることが大事だとか。
実際テレビでも若い細い女性に100kぐらいの体格の男性がつかんでましたけど、少し指が開きました。
護身術って力の弱い女性が相手の弱点をほんの少しついて逃げるためのもの。
決してこちらから攻撃をしかけるんじゃないそうですよ。
ヤンクミは攻撃がバシバシだからねえ~(笑
痴漢に襲われたときのための護身術だそうですけど、
みんなヤンクミに痴漢なんてありえねえってことで^^
そしてヤンクミの家がばれました。やっとですね。
早くから強いのはばれていたんですけどネ。ヤンクミの家で食べる鍋のおいしさ。
ヤンクミは両親を亡くしておじいちゃんの家に引き取られたと説明してますが、全員しんみり。
その中で一人パクパクお肉を食べるミノルに受けた~~
今週はまた緒方の巻。
緒方の父親は名門高校の教師。緒方が落ちこぼれたことで家庭崩壊と言ってます。
何を持って落ちこぼれたというのかと思ったら成績が兄に比べると良くないことらしい。
今時、そういう家庭があるんだなあ~。
子供って生まれてきてくれてありがとうとか、生きてるだけで十分だと神に感謝した日があったのでは?
勉強だけが人生じゃないよ。
どちらかというと人当たりのいい人の方が人生は楽しいし、うまく渡っていけると思う。
でも大和は我が家の恥さらしって本人の前で言ったらそれはずたずただよぉ><
かわいそうな大和。
一人ビリヤードをしている大和でしたが廉もやってきました。
こういう時、何気にそばにいてくれるっつうのが友達ってことでやんす。
そこに非行撲滅委員会の先生がやってきて後から大和の父親も現れました。
「落ちこぼれた奴は一生負け続ける。幸せにはなれない」
嘘よ。そんなこと無いわよ。
自分の子供なのになんでそこまで目の敵にするんでしょう?
奥さんが綺麗だったからあらぬ事を考えてしまった・・(方向ガ違ウッ!
それにしても廉が抵抗してくれて嬉しかった。でも廉にまでとばっちり。
こういう考えの人ってまだまだ多いのでしょうねえ・・。
考えても見なさいよ。子供が減ってるんだよ。あんたが老人になったら支えてくれる金の玉子だよ(笑
もっと長い目で考えたほうがいいよ~~。
大和は父親を殴ったけどみんな殴りたくなるよね。
そして事件。
中学生が街の不良に絡まれていますがどうしても素通りができなかった大和が止めています。
代わりに大和に向かってきた不良たち。棒を持った男が大和を殴ろうとして自分の仲間を
殴ってしまいました。そこにパトカー。大和が連れて行かれてしまいます。
なげやりな大和ですがその横顔は無表情。よほど絶望したのね。
学校では校長がこの騒動に退学だとわめきちらしていました。
そこに大和の父親が退学届けを持ってやってきます。あんた父親でしょう?信じられない。
さすがにヤンクミも黙っていません。
自分の子供がそんなに恥ずかしいのですか?緒方は世間から見れば落ちこぼれかもしれないけど
あいつの人生はこれから。人生は色んな可能性に溢れてるって教えたいんです。
あくまで大和を信じると言い切ったヤンクミでした。
父親無言で帰りました。
大和が学校辞めるのは変。大和は何もやってないって言ってた。
D組の皆も大和のために目撃者探しを始めてしまいました。
それを知ったヤンクミも反対しそうな顔してたのにすぐに同調。一緒に探しています。
昼のこの時間になぜこんなに学生たちがいるのかわからないけど・・・
都合よく中学生が現れるのもほんとステキすぎます。
しかも、例のチンピラがどこかで見張っていたようにでてきて廉たちと乱闘。
ここからはいつものヤンクミ節です。
アタシはこいつらの担任の先生だ。ってそんで相手にバカにされてます。
メガネをはずし、髪をほどき、強いヤンクミ。
警察に大和を迎えに行きました。まだ突っ張ったままの大和です。
ヤンクミは皆、何かしら抱えて生きてるんだ。って大和を諭しています。
そして外にはクラスメートが全員待ってくれてます。
この友人達がいたら一生楽しいと思うけどね!
自分の手で幸せをつかんで生きればいいんだっていうヤンクミ。
皆の中に入っていく大和はくしゃくしゃにされています。
教室では「缶けり」を言い出すヤンクミですがみんな渋々賛成。
でもお前ら準備はいいか~って気合いが入ったら
「おお~~~~~!!!!!!」
ヤンクミ、やったじゃないvv
来週、最終回です!!
ヤンクミが極道一家だってことがばれてもみんな割合すんなりと受け止めてましたね。
これまでの数々の言動からある程度は覚悟があった模様^^;
子供に向かって「落ちこぼれは幸せになれない」っていう父親。
幸せって心の問題だからアンタが決めるんじゃないんだよ。
どんな状況でも本人が満ち足りて楽しいならそれは幸せだ。
お約束の展開でヤンクミの髪をほどくところまでほぼ時間まで正確な流れでしたが
そのパターンの中に、新しい素材を入れるというのに苦心してたというのもうなずけます。
黄門ドラマなんで、ラストはすっきりしたいというのも。
ただ、偶然性があまりにも多すぎるのは飽きられますね。
もうちょっと話を繋げる工夫があればもっと良かったかも。
来週最終回だそうですがレビューはルーキーズになりそうです・・
でもごくせんも良かったですよ。
そういえば初めの頃は高木雄也くんを「内山里名」に似てると連呼したもので
こちらの検索ワードに「高木雄也 内山里名」で入って来た方がいたのにはとっても受けました♪
仲間先生、お疲れ様。
次回もちゃんと見ますからね☆
語っていたんですが、このワンパターンがほぼブー状態ですから、いちおうスタッフにも
その辺はわかってるってところなんですね。
ヤンクミの強さを知りたいと言い出すD組のみんな。
ヤンクミは護身術とか言ってましたね。
護身術って今、大流行でもない?先日の秋葉原事件のあとにテレビで簡単護身術を紹介してました。
・暴漢がナイフを持って向かってきたとき。
とにかくバッグを両手を伸ばして前方に押し出す。相手の視界にバッグが目一杯広がる図を作る。
そうすることで戦意消失すると言ってました。試してみたけど確かに目の前にバッグだと
よく見えないから無駄にナイフを振り回してしまいそう・・。
てか、ブランドバッグだったら泣くね。
・いきなり手首をつかまれたら。
そのつかまれた腕の肘をまげてぐいっと脇に引き寄せる。強く一瞬でそれをすると
相手の握った指が少し緩むそうです。そのスキにバッグを振り回しながら逃げる体勢に入る。
これも試してみました。がっちり握ったつもりでも一瞬動かれて、親指と人差し指の間がちょっと
離れますね。そのスキを作ることが大事だとか。
実際テレビでも若い細い女性に100kぐらいの体格の男性がつかんでましたけど、少し指が開きました。
護身術って力の弱い女性が相手の弱点をほんの少しついて逃げるためのもの。
決してこちらから攻撃をしかけるんじゃないそうですよ。
ヤンクミは攻撃がバシバシだからねえ~(笑
痴漢に襲われたときのための護身術だそうですけど、
みんなヤンクミに痴漢なんてありえねえってことで^^
そしてヤンクミの家がばれました。やっとですね。
早くから強いのはばれていたんですけどネ。ヤンクミの家で食べる鍋のおいしさ。
ヤンクミは両親を亡くしておじいちゃんの家に引き取られたと説明してますが、全員しんみり。
その中で一人パクパクお肉を食べるミノルに受けた~~
今週はまた緒方の巻。
緒方の父親は名門高校の教師。緒方が落ちこぼれたことで家庭崩壊と言ってます。
何を持って落ちこぼれたというのかと思ったら成績が兄に比べると良くないことらしい。
今時、そういう家庭があるんだなあ~。
子供って生まれてきてくれてありがとうとか、生きてるだけで十分だと神に感謝した日があったのでは?
勉強だけが人生じゃないよ。
どちらかというと人当たりのいい人の方が人生は楽しいし、うまく渡っていけると思う。
でも大和は我が家の恥さらしって本人の前で言ったらそれはずたずただよぉ><
かわいそうな大和。
一人ビリヤードをしている大和でしたが廉もやってきました。
こういう時、何気にそばにいてくれるっつうのが友達ってことでやんす。
そこに非行撲滅委員会の先生がやってきて後から大和の父親も現れました。
「落ちこぼれた奴は一生負け続ける。幸せにはなれない」
嘘よ。そんなこと無いわよ。
自分の子供なのになんでそこまで目の敵にするんでしょう?
奥さんが綺麗だったからあらぬ事を考えてしまった・・(方向ガ違ウッ!
それにしても廉が抵抗してくれて嬉しかった。でも廉にまでとばっちり。
こういう考えの人ってまだまだ多いのでしょうねえ・・。
考えても見なさいよ。子供が減ってるんだよ。あんたが老人になったら支えてくれる金の玉子だよ(笑
もっと長い目で考えたほうがいいよ~~。
大和は父親を殴ったけどみんな殴りたくなるよね。
そして事件。
中学生が街の不良に絡まれていますがどうしても素通りができなかった大和が止めています。
代わりに大和に向かってきた不良たち。棒を持った男が大和を殴ろうとして自分の仲間を
殴ってしまいました。そこにパトカー。大和が連れて行かれてしまいます。
なげやりな大和ですがその横顔は無表情。よほど絶望したのね。
学校では校長がこの騒動に退学だとわめきちらしていました。
そこに大和の父親が退学届けを持ってやってきます。あんた父親でしょう?信じられない。
さすがにヤンクミも黙っていません。
自分の子供がそんなに恥ずかしいのですか?緒方は世間から見れば落ちこぼれかもしれないけど
あいつの人生はこれから。人生は色んな可能性に溢れてるって教えたいんです。
あくまで大和を信じると言い切ったヤンクミでした。
父親無言で帰りました。
大和が学校辞めるのは変。大和は何もやってないって言ってた。
D組の皆も大和のために目撃者探しを始めてしまいました。
それを知ったヤンクミも反対しそうな顔してたのにすぐに同調。一緒に探しています。
昼のこの時間になぜこんなに学生たちがいるのかわからないけど・・・
都合よく中学生が現れるのもほんとステキすぎます。
しかも、例のチンピラがどこかで見張っていたようにでてきて廉たちと乱闘。
ここからはいつものヤンクミ節です。
アタシはこいつらの担任の先生だ。ってそんで相手にバカにされてます。
メガネをはずし、髪をほどき、強いヤンクミ。
警察に大和を迎えに行きました。まだ突っ張ったままの大和です。
ヤンクミは皆、何かしら抱えて生きてるんだ。って大和を諭しています。
そして外にはクラスメートが全員待ってくれてます。
この友人達がいたら一生楽しいと思うけどね!
自分の手で幸せをつかんで生きればいいんだっていうヤンクミ。
皆の中に入っていく大和はくしゃくしゃにされています。
教室では「缶けり」を言い出すヤンクミですがみんな渋々賛成。
でもお前ら準備はいいか~って気合いが入ったら
「おお~~~~~!!!!!!」
ヤンクミ、やったじゃないvv
来週、最終回です!!
ヤンクミが極道一家だってことがばれてもみんな割合すんなりと受け止めてましたね。
これまでの数々の言動からある程度は覚悟があった模様^^;
子供に向かって「落ちこぼれは幸せになれない」っていう父親。
幸せって心の問題だからアンタが決めるんじゃないんだよ。
どんな状況でも本人が満ち足りて楽しいならそれは幸せだ。
お約束の展開でヤンクミの髪をほどくところまでほぼ時間まで正確な流れでしたが
そのパターンの中に、新しい素材を入れるというのに苦心してたというのもうなずけます。
黄門ドラマなんで、ラストはすっきりしたいというのも。
ただ、偶然性があまりにも多すぎるのは飽きられますね。
もうちょっと話を繋げる工夫があればもっと良かったかも。
来週最終回だそうですがレビューはルーキーズになりそうです・・
でもごくせんも良かったですよ。
そういえば初めの頃は高木雄也くんを「内山里名」に似てると連呼したもので
こちらの検索ワードに「高木雄也 内山里名」で入って来た方がいたのにはとっても受けました♪
仲間先生、お疲れ様。
次回もちゃんと見ますからね☆
06/15/2008 ROOKIESルーキーズ 第7話
手をだすんじゃねえ。桧山が両手を捕まれたままで叫びました。
皆、桧山を助けようとして殴るところだったのをよく堪えた!オープニングがすばらしかった~!
一人、バッティングセンターで練習をしていた 桧山 (川村陽介) が、不良高校生に因縁をつけられた。暴行事件を起こすと甲子園への道が閉ざされてしまうと、桧山は握り締めた拳を納めグッとこらえたが、不良たちは容赦なく桧山に暴行を加える。そのとき、元ニコガク野球部で暴行事件を起こして退学した 江夏 (上地雄輔) が現れた。江夏は桧山の携帯を使って 安仁屋 (市原隼人) を呼び出す。ほどなく、バッティングセンターに駆けつける安仁屋たちニコガクナインは、ボロボロになった桧山の姿を見て愕然とする。そんな安仁屋たちに向かって、ニコガク野球部を侮辱する言葉を吐く江夏。グッとこらえていた安仁屋だが、ガマンも限界に達しぶち切れ、江夏に殴りかかろうとする。そのとき、「手を出すんじゃねぇ!」と、桧山が安仁屋を制止した。
「お前が辞めてくれたおかげで、今にも甲子園に手が届きそうなんだよ…」と、皮肉タップリに江夏に言う桧山。その言葉を聞き、江夏が手にしていたバットを桧山に振り落とそうとしたそのとき、御子柴 (小出恵介) から連絡をもらっていた 川藤 (佐藤隆太) が駆けつける。 ( → )
桧山がここまで耐えた意味を理解できないのか… と、江夏を諭す川藤だが、江夏は聞く耳を持たない。そこで川藤は、野球の試合でケリをつけようと提案する。
その後日、江夏たち目黒川野球部を打ち負かすことは、お前たちの愚かだった頃の亡霊と決別するという意味がある… と、川藤は安仁屋たちニコガクナインに語る。そこにユニフォームを着た 池辺教頭 (浅野和之) が現れた。野球部の部長をやってもらうと川藤が伝えると、池辺はニコガクナインにファイルを手渡す。それは、池辺が学生時代に培った経験による練習方法が、びっしりとまとめられたマニュアルだった。
甲子園経験者の池辺教頭を監督に迎え、更なる一歩を踏み出したニコガク野球部。数日後に控えた目黒川高校との試合に向けて、安仁屋たちニコガクナインは練習に励む…。
川藤も走ってきました。間一髪、江夏のバットから守ることができました。
しかし、桧山のセリフがふるってました。
「俺達、お前がいた頃よりもっともっとぎらぎらバカ丸出しでよ。
お前が辞めてくれたおかげで今にも甲子園に手がとどきそうなんだ」
川藤は「同じ男としてその志を理解できるか?」と聞きます。
江夏としてなら理解してるんでしょう。でも反発なのね。
才能のない奴をつぶしたい気持ちだって・・よくそげなこといえるね。元同じ野球部でしょ?
気迫なら負けない川藤。そして試合でけりをつけようという川藤でした。
桧山の弔い合戦だというのにも爆笑。桧山、そこでピンピンしてますって^^
職員室で正式に試合の申し込みをしました。校長が江夏のことを聞いて試合をする価値もないと
いうのですが。今こそ真価が問われるとにっこり自信に満ちた笑顔の川藤。
安仁屋は暴力沙汰を起こした試合の時はベンチでみていただけだった。
無言で出て行った安仁屋に皆で謝っています。あの試合に出れていたのに自分達が台無しにしたと
いうことだったようです。でも安仁屋のむくれている理由はあの江夏と試合をする価値を見出せないと
いうところにあったのでした。それを聞いて川藤は価値はあるとキッパリ。
川藤が赴任してきたばかりの頃の部員たちは希望も夢もなく人の夢を笑い、敵意むき出しだったと
思い出したのだそうです。あの時の彼らと今の江夏が同じ。つまり「お前達の亡霊」だというのでした。
愚かだったあの頃と決別するために亡霊と試合をして本当の意味の勝利を手に入れようと熱い川藤。
そこになんと教頭先生までやってきました。学生のころのマニュアルを部員達に見せています。
すごい全部手書きです!!関川の上着を脱がせたらなんと見事な筋肉!
使うための筋肉はできてるからあとは野球をたたきこむだけだそうです。
安仁屋は見せてやると意気込みも高く、全員が手を振り上げました。
マニュアルを見ながら4人揃ってのふりがむっちゃおかしい~♪
平塚と今岡は保健の先生の足の組み換えにより頑張る気が上昇中(笑
皆が張り切りだして、逆に甲子園が遠く感じてるはずだという川藤。
夢は勝手にみるなら簡単だけどその距離を意識し始めたら逆に難しいと感じてるといいます。
今岡のピッチング練習に付き合う川藤。リリーフ投手なんだって。川藤は受け止められません。
目黒川では江夏がバットで殴ろうとしてるけど河埜が止めています。
目黒川高校は適当な練習だろうと思っていたら、意外や意外ベスト16に入る強豪校。
みんなびっくり。
暴力沙汰を起こした試合では安仁屋と江夏だけが1年で試合に出られたという実力の持ち主。
その時に江夏がむかついたと暴力をふるったというところ。
試合後、ニコガクのレベルでは甲子園なんか無理だと江夏は自分の蒔いたタネなのに安仁屋にも
食って掛かり、暴力の限りでした。ライバルと言われつつも江夏の方が一歩リードしてるとも言いました。
目黒川に偵察に行っている川藤。変装してるけどバレバレ。遊びっぽい雰囲気ながらちゃんと練習してる様子。
そこに目黒川の監督@沢村が現れました。コチラの監督は悟りを開いた仙人のよう。電話の様子で想像
していた川藤とぴたりと合うそうです。まじめで誠実でどこかどこかとぼけた愉快な一面もでているとのこと。
長く監督していると人の内面ばかり見るようになると。やはりタダモノではありません。
試合のメンバーを書いた紙を渡し、存分に偵察をと言いました。
それに釣られたように川藤も自分の精鋭メンバーを紹介すると言っています。これぞエール交換。
メンバーは全員安仁屋クラスだと怖気づいてるみんな。
天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。by孟子
何事をするにも人の和が大切だと言う話でした。
お前たちにはどこにも負けないチームワークがあるという川藤。
岡田と湯舟の顔は強張っています。
聞いてみると河埜は半端なく強い選手で岡田はかなわないと思ったという。
しかも江夏一人じゃなくて全員同じくらい強いならとても自分達では相手にならないというのです。
安仁屋でも勝てねえのに・・負けたらダメージでかすぎる・・・
びびってんじゃねえぞ。笑い飛ばす安仁屋ですが、
「ならば江夏に勝てるのか?」と聞かれ
そんな岡田を殴ってしまう。野球は俺一人でやってんじゃねえ。お前らがいるから勝てるんだ。
やっとここまできたんだ。江夏は「ニコガクのレベルじゃ甲子園行けねえと言ったんだ」
何が何でも勝って俺達のレベルを見せ付けて甲子園に行こうという安仁屋でした。
でもまだ岡田と湯舟はその境地に達していません。
新庄までがやるだけ無駄かもと言い出すのです。
川藤は思い立って部室に来てみますが、みなのユニフォームを見てお掃除したり洗い始めた様子。
塔子ちゃんだと思って抱きついたらガラスに衝突の平塚。
練習しようとジャージになったみんなですが、洗濯をしたのは川藤だと気づきました。
そこに目黒川の監督がやってきたので、精鋭を紹介するとユニフォームを示しながらアピールタイム。
安仁屋は野球部の中でダレよりも頼りにされていて甲子園の思いもダレよりも強い。
御子柴はキャプテンで彼がいなかったら野球部はなかった。努力家でいいやつ。
関川はお調子者ですが負けず嫌い。
新庄は不器用で誤解されやすいけど友情にあつい男。
若菜は野球部のメードメーカー。率先して励ますタイプ。
桧山はケンカッパ屋井野が弱点だけど根性がある。
今岡はひょうひょうとしてるけど陰で努力するやつ。
平塚は・・・また平塚が出てこない・・爆笑!!!!!!!
それにしても平塚がおもいっきり期待する顔にウケ~~~^^
ええ~~っとスーパーポジティブですっ!やったね平岡っち!
岡田は見た目は派手だけど一番冷静な判断ができてるしっかり者。
岡田の顔がじ~~んとしてます。
湯舟はふざけた言葉遣いだけが彼の笑顔が皆を和ませてくれる。その通りだにゃ~
以上がニコガク野球部です!とえくぼで笑う川藤。
川藤は野球は素人なので指導じゃなくて応援だといいます。
でも応援しがいのあるみんなに出会ったというのでした。
ふり向くと岡田と湯舟の後ろにもニコガクナインがいて一緒に聞いていたのでした。
それからは猛練習。川藤は聞かれていたことを知らなくてきょとん状態ですが嬉しい。
スター選手がいる目黒川をぶっ潰して俺らがスターだ!
授業中は熟睡。お弁当かきこんで放課後はすぐに練習。頑張ります。
スタメン発表。平塚は代打。
代打に求めるのはホームランだ!と言ったあとから「かもしれん・・」ぷぷぷ教頭もいう。
江夏には死んでもまけねえと安仁屋。みんな次々と決意表明。
平塚は出番ねえかもしんねえからって言わせてくれなかった(笑
そして目黒川高校に到着。武者震いだという御子柴。
断じて行えば鬼神もこれを裂く!
俺達は俺達の野球をするだけだ!今までやってきたことを信じろというのでした。
その頃、真弓先生は校長相手に彼らは間違ってもケンカはしないと強調してくれてます。
試合開始。一列に並び、挨拶と思いきや声を出したのは御子柴だけでした(笑
みんな乱闘の時を思い出しています。
目黒川の選手が悪態をつくと思わずケンカになりそうな雰囲気。そこに川藤が叫びます。
ケンカをしたいやつはユニフォームを脱いでグランドの外でやれと。
いよいよスタート。関川にわざと?デッドボール。痛いよぉ~~。
でも塁にでたら必ず戻るといったとおりに盗塁するのが俊足の関川です。
ここで送りバントの指示を。ところがサインを示すのを忘れた(笑)んもう・・相変わらず。
でもちゃんとバントした御子柴。
次の若菜は敬遠されました。満塁。全部塁が埋まってた方が守りやすいからだという教頭。
そして、安仁屋です。これは本気でストライクを決めてくれたようですが安仁屋は三振してしまった。
ちょっと呆然とした雰囲気。
川藤があれこれと盛り上げようと褒めたりしていますが、
「ははははっははは」安仁屋は大笑いして吹き飛ばしました。皆もそれで大笑い。
よし行くぞ~~!おお~~!というところ。
河埜は江夏にあいつらに絶望を与えるのは難しいといってます。
ミスすんじゃねえぞ、おめえら~~!
平塚がなぜかおかしいけど、よく響いたぞ!
**********************
今週もてんこ盛り。熱くて盛り上がって面白かった~~。
特に今週は相手チームの監督がいいなあというところです。
川藤もいい先生だけど、沢村監督も達観した様子で選手達を自由にさせてるところが見えます。
悪タレたちの集合みたいなのに野球をさせたら締めてできるというのも
監督の力があるんでしょうね。
今週は岡田と湯舟のびびりがありましたけど
そこを乗り越えてみんなで試合に向けひとつになることができた。
目標があるってすばらしいですね。
でも試合前の挨拶を御子柴しかしなかったのが受けたぞww
この試合はどっちが勝つんでしょう?
安仁屋たちにはぜひとも勝たせてあげたいね。先週はソフトに負けたしね。それに・・・
相手は強いけどチームワークががたがたっぽいから。。。
一人、バッティングセンターで練習をしていた 桧山 (川村陽介) が、不良高校生に因縁をつけられた。暴行事件を起こすと甲子園への道が閉ざされてしまうと、桧山は握り締めた拳を納めグッとこらえたが、不良たちは容赦なく桧山に暴行を加える。そのとき、元ニコガク野球部で暴行事件を起こして退学した 江夏 (上地雄輔) が現れた。江夏は桧山の携帯を使って 安仁屋 (市原隼人) を呼び出す。ほどなく、バッティングセンターに駆けつける安仁屋たちニコガクナインは、ボロボロになった桧山の姿を見て愕然とする。そんな安仁屋たちに向かって、ニコガク野球部を侮辱する言葉を吐く江夏。グッとこらえていた安仁屋だが、ガマンも限界に達しぶち切れ、江夏に殴りかかろうとする。そのとき、「手を出すんじゃねぇ!」と、桧山が安仁屋を制止した。
「お前が辞めてくれたおかげで、今にも甲子園に手が届きそうなんだよ…」と、皮肉タップリに江夏に言う桧山。その言葉を聞き、江夏が手にしていたバットを桧山に振り落とそうとしたそのとき、御子柴 (小出恵介) から連絡をもらっていた 川藤 (佐藤隆太) が駆けつける。 ( → )
桧山がここまで耐えた意味を理解できないのか… と、江夏を諭す川藤だが、江夏は聞く耳を持たない。そこで川藤は、野球の試合でケリをつけようと提案する。
その後日、江夏たち目黒川野球部を打ち負かすことは、お前たちの愚かだった頃の亡霊と決別するという意味がある… と、川藤は安仁屋たちニコガクナインに語る。そこにユニフォームを着た 池辺教頭 (浅野和之) が現れた。野球部の部長をやってもらうと川藤が伝えると、池辺はニコガクナインにファイルを手渡す。それは、池辺が学生時代に培った経験による練習方法が、びっしりとまとめられたマニュアルだった。
甲子園経験者の池辺教頭を監督に迎え、更なる一歩を踏み出したニコガク野球部。数日後に控えた目黒川高校との試合に向けて、安仁屋たちニコガクナインは練習に励む…。
川藤も走ってきました。間一髪、江夏のバットから守ることができました。
しかし、桧山のセリフがふるってました。
「俺達、お前がいた頃よりもっともっとぎらぎらバカ丸出しでよ。
お前が辞めてくれたおかげで今にも甲子園に手がとどきそうなんだ」
川藤は「同じ男としてその志を理解できるか?」と聞きます。
江夏としてなら理解してるんでしょう。でも反発なのね。
才能のない奴をつぶしたい気持ちだって・・よくそげなこといえるね。元同じ野球部でしょ?
気迫なら負けない川藤。そして試合でけりをつけようという川藤でした。
桧山の弔い合戦だというのにも爆笑。桧山、そこでピンピンしてますって^^
職員室で正式に試合の申し込みをしました。校長が江夏のことを聞いて試合をする価値もないと
いうのですが。今こそ真価が問われるとにっこり自信に満ちた笑顔の川藤。
安仁屋は暴力沙汰を起こした試合の時はベンチでみていただけだった。
無言で出て行った安仁屋に皆で謝っています。あの試合に出れていたのに自分達が台無しにしたと
いうことだったようです。でも安仁屋のむくれている理由はあの江夏と試合をする価値を見出せないと
いうところにあったのでした。それを聞いて川藤は価値はあるとキッパリ。
川藤が赴任してきたばかりの頃の部員たちは希望も夢もなく人の夢を笑い、敵意むき出しだったと
思い出したのだそうです。あの時の彼らと今の江夏が同じ。つまり「お前達の亡霊」だというのでした。
愚かだったあの頃と決別するために亡霊と試合をして本当の意味の勝利を手に入れようと熱い川藤。
そこになんと教頭先生までやってきました。学生のころのマニュアルを部員達に見せています。
すごい全部手書きです!!関川の上着を脱がせたらなんと見事な筋肉!
使うための筋肉はできてるからあとは野球をたたきこむだけだそうです。
安仁屋は見せてやると意気込みも高く、全員が手を振り上げました。
マニュアルを見ながら4人揃ってのふりがむっちゃおかしい~♪
平塚と今岡は保健の先生の足の組み換えにより頑張る気が上昇中(笑
皆が張り切りだして、逆に甲子園が遠く感じてるはずだという川藤。
夢は勝手にみるなら簡単だけどその距離を意識し始めたら逆に難しいと感じてるといいます。
今岡のピッチング練習に付き合う川藤。リリーフ投手なんだって。川藤は受け止められません。
目黒川では江夏がバットで殴ろうとしてるけど河埜が止めています。
目黒川高校は適当な練習だろうと思っていたら、意外や意外ベスト16に入る強豪校。
みんなびっくり。
暴力沙汰を起こした試合では安仁屋と江夏だけが1年で試合に出られたという実力の持ち主。
その時に江夏がむかついたと暴力をふるったというところ。
試合後、ニコガクのレベルでは甲子園なんか無理だと江夏は自分の蒔いたタネなのに安仁屋にも
食って掛かり、暴力の限りでした。ライバルと言われつつも江夏の方が一歩リードしてるとも言いました。
目黒川に偵察に行っている川藤。変装してるけどバレバレ。遊びっぽい雰囲気ながらちゃんと練習してる様子。
そこに目黒川の監督@沢村が現れました。コチラの監督は悟りを開いた仙人のよう。電話の様子で想像
していた川藤とぴたりと合うそうです。まじめで誠実でどこかどこかとぼけた愉快な一面もでているとのこと。
長く監督していると人の内面ばかり見るようになると。やはりタダモノではありません。
試合のメンバーを書いた紙を渡し、存分に偵察をと言いました。
それに釣られたように川藤も自分の精鋭メンバーを紹介すると言っています。これぞエール交換。
メンバーは全員安仁屋クラスだと怖気づいてるみんな。
天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず。by孟子
何事をするにも人の和が大切だと言う話でした。
お前たちにはどこにも負けないチームワークがあるという川藤。
岡田と湯舟の顔は強張っています。
聞いてみると河埜は半端なく強い選手で岡田はかなわないと思ったという。
しかも江夏一人じゃなくて全員同じくらい強いならとても自分達では相手にならないというのです。
安仁屋でも勝てねえのに・・負けたらダメージでかすぎる・・・
びびってんじゃねえぞ。笑い飛ばす安仁屋ですが、
「ならば江夏に勝てるのか?」と聞かれ
そんな岡田を殴ってしまう。野球は俺一人でやってんじゃねえ。お前らがいるから勝てるんだ。
やっとここまできたんだ。江夏は「ニコガクのレベルじゃ甲子園行けねえと言ったんだ」
何が何でも勝って俺達のレベルを見せ付けて甲子園に行こうという安仁屋でした。
でもまだ岡田と湯舟はその境地に達していません。
新庄までがやるだけ無駄かもと言い出すのです。
川藤は思い立って部室に来てみますが、みなのユニフォームを見てお掃除したり洗い始めた様子。
塔子ちゃんだと思って抱きついたらガラスに衝突の平塚。
練習しようとジャージになったみんなですが、洗濯をしたのは川藤だと気づきました。
そこに目黒川の監督がやってきたので、精鋭を紹介するとユニフォームを示しながらアピールタイム。
安仁屋は野球部の中でダレよりも頼りにされていて甲子園の思いもダレよりも強い。
御子柴はキャプテンで彼がいなかったら野球部はなかった。努力家でいいやつ。
関川はお調子者ですが負けず嫌い。
新庄は不器用で誤解されやすいけど友情にあつい男。
若菜は野球部のメードメーカー。率先して励ますタイプ。
桧山はケンカッパ屋井野が弱点だけど根性がある。
今岡はひょうひょうとしてるけど陰で努力するやつ。
平塚は・・・また平塚が出てこない・・爆笑!!!!!!!
それにしても平塚がおもいっきり期待する顔にウケ~~~^^
ええ~~っとスーパーポジティブですっ!やったね平岡っち!
岡田は見た目は派手だけど一番冷静な判断ができてるしっかり者。
岡田の顔がじ~~んとしてます。
湯舟はふざけた言葉遣いだけが彼の笑顔が皆を和ませてくれる。その通りだにゃ~
以上がニコガク野球部です!とえくぼで笑う川藤。
川藤は野球は素人なので指導じゃなくて応援だといいます。
でも応援しがいのあるみんなに出会ったというのでした。
ふり向くと岡田と湯舟の後ろにもニコガクナインがいて一緒に聞いていたのでした。
それからは猛練習。川藤は聞かれていたことを知らなくてきょとん状態ですが嬉しい。
スター選手がいる目黒川をぶっ潰して俺らがスターだ!
授業中は熟睡。お弁当かきこんで放課後はすぐに練習。頑張ります。
スタメン発表。平塚は代打。
代打に求めるのはホームランだ!と言ったあとから「かもしれん・・」ぷぷぷ教頭もいう。
江夏には死んでもまけねえと安仁屋。みんな次々と決意表明。
平塚は出番ねえかもしんねえからって言わせてくれなかった(笑
そして目黒川高校に到着。武者震いだという御子柴。
断じて行えば鬼神もこれを裂く!
俺達は俺達の野球をするだけだ!今までやってきたことを信じろというのでした。
その頃、真弓先生は校長相手に彼らは間違ってもケンカはしないと強調してくれてます。
試合開始。一列に並び、挨拶と思いきや声を出したのは御子柴だけでした(笑
みんな乱闘の時を思い出しています。
目黒川の選手が悪態をつくと思わずケンカになりそうな雰囲気。そこに川藤が叫びます。
ケンカをしたいやつはユニフォームを脱いでグランドの外でやれと。
いよいよスタート。関川にわざと?デッドボール。痛いよぉ~~。
でも塁にでたら必ず戻るといったとおりに盗塁するのが俊足の関川です。
ここで送りバントの指示を。ところがサインを示すのを忘れた(笑)んもう・・相変わらず。
でもちゃんとバントした御子柴。
次の若菜は敬遠されました。満塁。全部塁が埋まってた方が守りやすいからだという教頭。
そして、安仁屋です。これは本気でストライクを決めてくれたようですが安仁屋は三振してしまった。
ちょっと呆然とした雰囲気。
川藤があれこれと盛り上げようと褒めたりしていますが、
「ははははっははは」安仁屋は大笑いして吹き飛ばしました。皆もそれで大笑い。
よし行くぞ~~!おお~~!というところ。
河埜は江夏にあいつらに絶望を与えるのは難しいといってます。
ミスすんじゃねえぞ、おめえら~~!
平塚がなぜかおかしいけど、よく響いたぞ!
**********************
今週もてんこ盛り。熱くて盛り上がって面白かった~~。
特に今週は相手チームの監督がいいなあというところです。
川藤もいい先生だけど、沢村監督も達観した様子で選手達を自由にさせてるところが見えます。
悪タレたちの集合みたいなのに野球をさせたら締めてできるというのも
監督の力があるんでしょうね。
今週は岡田と湯舟のびびりがありましたけど
そこを乗り越えてみんなで試合に向けひとつになることができた。
目標があるってすばらしいですね。
でも試合前の挨拶を御子柴しかしなかったのが受けたぞww
この試合はどっちが勝つんでしょう?
安仁屋たちにはぜひとも勝たせてあげたいね。先週はソフトに負けたしね。それに・・・
相手は強いけどチームワークががたがたっぽいから。。。
06/08/2008 ROOKIESルーキーズ 第6話
いいチームだろう?俺、ここのキャプテンなんだ!ニッコリ笑った御子柴が良かった~♪
用賀第一高校との練習試合も9回裏を迎え、1点差を追うニコガクの攻撃。関川 (中尾明慶) を一塁において2アウトの状況でバッターは 若菜 (高岡蒼甫) だったが、若菜は 安仁屋 (市原隼人) の剛速球を受けすぎて左手の感覚がなくなり、バットが握れない… そんなとき、ユニフォームを着た新庄 (城田優) がグラウンドに現れた! 「同じユニフォームでここに立ちたかった…」という新庄に、代打はお前しかいないと若菜。そこで川藤 (佐藤隆太) は代打、新庄とコールする。
握り締めた拳を川藤に開いて見せた新庄が、ニコガクナインの想いを背負ってバッターボックスに立つ。静かに闘志を燃やしバットを構える新庄。豪快なスイングを見せるも、2ストライクと追い込まれた。固唾を呑んで見守るニコガクナイン。 ( → )
ピッチャーが投げた3球目、新庄が渾身の力を込めてスイングすると、快音とともにボールがライト方向へとはじけ飛んだ。ランナーの関川はセカンド、サードと駆け抜け、ホームに突っ込む。バックホームされるボールをキャッチャーが受ける。静寂に包まれるグラウンド… ホームを見つめる川藤とニコガクナイン。果たして新庄は期待に応えることができるのか !?
練習試合が終わって数日後、川藤が試合中に殴ってしまった用賀第一野球部副顧問の 国松 (田口浩正) が、ニコガクへ抗議にやってきた。川藤を辞めさせないと高野連と教育委員会に訴えると、怒り心頭の国松が校長室で騒ぎ立てる。川藤は神妙な面持ちで立ち尽くすばかり…。
そのとき、「辞職というカタチで責任を取らせていただきます」と、村山校長 (伊武雅刀) が国松に向かって言う。
そのとき、その騒ぎを廊下で聞いていた安仁屋たちニコガクナインが、校長室に飛び込んできた。安仁屋たちは猛然と校長に抗議をするが…。
今週も2週間の遅れを取り戻すようにがっつりとつかんでくれました。とっても良かった~♪
さて、新庄が打席に入り、2ストライク・・・そして3回目に大きく打ちました。
かなりいいところに飛んだ。
関川の俊足に賭けをするような気分。しかし、最後の最後でアウトでした。。。残念><
用賀高校の勝利。ニコガクは9:8で負けたのね。
でも両者向かい合って礼して・・みんな顔を上げない。よっぽど悔しいんだ・・・と思ってたら
いきなり笑い出しました。タイミングよく川藤が「うれしすきて」など解説してたのよね。
相手チームは1年生だというけれど強いチームでしょう?僅差に追い込んだのはすごいよね。
そんな相手の後輩が御子柴@小出にバカにしてごめんなしと謝ってきました。
「いいチームだろう?俺、ここのキャプテンなんだ♪」誇らしげな御子柴。みんなニコニコしてるし。
校長と教頭はキャプテンと呼び合う仲だったのね。かつての甲子園出場の栄光が傷つかないうちに
野球部を廃部にすることで守ろうとしたというわけでした。
でもそれは愚かだったと自分の考えを下ろしたようです。
ちょっと前のブラックシニカルスマイルは何だったのか今となってはよくわからない。
でも校長が最後に守ってくれるのは予想してました。それは・・・・
数日して用賀の副監督がやってきました。
川藤が試合中に殴ったとおおげさにコルセットをはめてきています。
川藤をやめさせないと腹の虫がおさまらない様子。スポーツ精神はどこにいったの?
「辞職します」と言ったのが村山校長。外で聞いていた安仁屋@市原隼人たちが校長室に
乗り込んできました。いや~熱い熱い・・・川藤は部員達の信頼をしっかりと得ています。
「こいつは俺達の監督なんだよ。こいつがいないと困るんだよ」
暴れる安仁屋ですが、川藤がなだめて押さえています。
本当に辞めるのは川藤ではなく校長でした。「辞職します」と言ったときからそんな気がしてました。
すでに教育委員会などにも届けを出していたという。こうなることを見越していたの?
用賀副監督にとっても自分の振り上げたこぶしの大きさにはややたじろいだ模様。
川藤じゃなくて校長になったのは大誤算だったろうな・・・しかし校長って辞職したらどうなるの?
それにしてもなんでこんなに変わっちゃったんでしょう?校長ってば。
校長が学校を去るとき、野球部のみんなも頭を下げました。校長の目に涙。
キャプテン!と叫んだ教頭も涙。いつのまにか高校球児の村山キャプテンでした・・ううう涙腺決壊・・
新校長がやってきました。それは真弓先生@吹石の父
野球部は相変わらずグダグダの連中ですが、根はまじめに変わっています。
だけど見た目は相変わらずワルそうだからな・・誤解されるのよね・・・
部室で麻雀するみんなを講堂につれていく川藤。なんと校長は前任校での教頭だったのでした。
川藤が生徒の暴力の責任を取って辞めたときの教頭?
だとしたら川藤の熱さも良く知ってるはずでしょ?
川藤をみたとたんに倒れたのが受けます^^
甲子園に行けたら・・・保健の先生までモーションかけてますわ~^^
これはみんな頭に熱があがりますね。
ということで試合をしたいと高じてなぜかソフト部にお願いすることになりました。
部室の前にタバコが落ちてるのが嫌~な予感。
ところでソフト部の女子が安仁屋のタバコのせいで髪を焦がしたというのが笑えます。ホントかよ?
とにかく安仁屋のいないチームで試合ってこれはもう・・・でしょう?
でも女子と試合と聞いて大喜びの部員たち。
あは、平塚はまた自分がピッチャーだと思ってます。そうそうあの時はボークだったよね・・
ところでソフト部って関東大会ベスト8だそうです。18:0の大差で負けました。
用賀高校とは一点差だったのに・・・安仁屋がいないのと関東8というのは相当差がついたんだ・・。
さて、試合に出られず打ちっぱなしのところにいた安仁屋は江夏を見かけた模様。
すぐに追いかけますが見失った?屋上で新庄と若菜に江夏のことを話してます。誰なの?
試合結果を聞いて安仁屋も部員達を前に、
「夢っつうのは甘いもんじゃねえと言います。腹くくれってんだよ~!」だって^^
ということで皆真剣に練習中。新庄遅れ気味。あんまり動けていないみたい。
ユニフォームも綺麗なのでなんとなく新庄も遅れを取り戻したくなったということで千本ノック。
一晩で遅れを取り戻すというのがまた強気ですけど。体が大きい割りに運動神経が今ひとつっぽい?
「間違いと失敗は我々が前進するための訓練である。」by チャニング
こんな彼らですが、平塚がレギュラーからはずれる可能性あり?
でも打席に入った平塚ですが、安仁屋が体勢を崩して投げたボールを打っちゃいました。
♪ランディーバース・・♪(←そういえば覚えてます?プロポーズ大作戦の山Pがもらったフィギュア・・・)
とにかく平塚のこの不思議なセンスを見込んだ川藤は顔を狙えと言ってます。
今度は本当に顔めがけて投げたらそれも打った!平塚のレギュラーもあり。決定・・パチパチ
ビーンボールというらしい・・何かおかしいこのチーム^^
野球部を見ている校長ですが、高校生は未熟だし、彼らを信じている川藤も未熟だとつぶやく。
さて、部室前にタバコが落ちてるのを発見した塔子ちゃん。安仁屋に犯人捜すの手伝ってと証拠ブツ
を見せました。女の吸うタバコらしい。タバコに性別があるのか@@@@
国語の授業では「永訣の朝」教科書で顔を覆ってます。
ふと見たら号泣してる・・あはは・・
亡くなる妹を見つめながら前を向いて生きていこうとする兄のすがた・・・うんうん泣けるよね・・
平塚・・布団まで用意してるし・・・ぎゃはは。
そしてサボってた若菜たちは部室前に落ちてたタバコを拾ってしまいました。
疑われただけでも危ないと塔子ちゃんが言ってたのに・・・
そこに折悪しく校長がやってきたものだから事は大きくなります。
なんと持ち物検査。誰ももうタバコなど吸ってないというのにね!プンプン!
そしてやっぱり熱い川藤は一生懸命に彼らを信じると擁護。
「教師は床にはいつくばってでも生徒と同じ目線をもってやらなきゃいけないんです!」
それでも教師は教師で生徒の立場には立てないという校長。あくまで身体検査続行。
川藤一人が大暴れしてますが、部員達は冷静に受け止めています。俺達不良だからって・・
そしてまたいいセリフを言うんです。
俺達、バカだけど信じてくれるやつだけは裏切らないよ!!
そんな緊迫したところに、塔子ちゃんが女生徒二人を連れてきました。
謝る二人がやけに素直です。うう~ん、こういうのもあり?
自分だったらできる?タバコは吸えないけどね^^;
この子たちが犯人でした。なぜ野球部室の前で吸ったかとか、この子たちの処分はとか
そういうのは映しませんでしたけど。
とにかく真弓先生が自分が生徒の担任で未熟でしたと謝って終わり。校長も出て行き幕引き。
ちょっと納得いきません。
これで心置きなく部活に専念できると思いきやまたひとつ懸念があるという教頭。
それは試合中にケンカした相手の生徒がまだ野球を続けていることらしい。
部員たちには野球はやめたと言ったが目黒川高校に転校して野球を続けてるとか。
同じように、安仁屋たちも寝そべってケンカして出場停止の記事を読んでいました。
自分達も同じように半年停止になったなどしみじみしています。
ふと気づくと桧山がいない。
そのころ桧山はバッティングセンターで打球練習してましたが、ワルそうなのが二人絡んできます。
思わず殴りそうになったけど、川藤の言葉を思い出し、どうにか手をひっこめました。
しかし、それを見たらますます図に乗るのがワルの特徴。
ということで桧山は相手の手におち、散々殴られてしまいます。
そして江夏もバットをもって現れました。
江夏から安仁屋に電話。御子柴も川藤に電話。
走る川藤。
江夏は安仁屋にいっそあの時、廃部になってりゃよかったのにというのでした。
かなり傷めつけられた桧山が連れられてきて・・・これはもう我慢ならない・・
と思ったら、やっぱり安仁屋も飛び出していきました。
ああ・・・止めて!!川藤、追いついて!!
***************
江夏って上地雄輔ですよね?ばっちり野球人じゃないですか。
あんなに優しそうな上地さんも豹変してました。やるわね。
今週は校長の交代劇。まさかあの校長が辞めるなんて思いもしなかった。
何らかの方法で味方になってくれるのではと思ってたんですけどね。こういう形だったとは。
今週はこの「キャプテン」に泣かされましたわ。
試合は、まぁ・・負けますよね。
半年もまともに練習してないのにいきなり勝てるほうがおかしいもんね。
で、この悔しさをばねにというところですが、本当に試合ができた喜びで笑ってた皆が良かった。
そしてタバコのエピ。
キッパリとやめることができてすばらしい。タバコって麻薬みたいなものだし、やめる苦しみがすごい
らしいですが、あの部員達は甲子園の夢のために止められたのね。
女生徒が部室の前で吸うのも簡単に大勢の前で謝るのもちょっと都合が良かった気がしないでもないけど。
担任である娘への処分、川藤のおかげで下さなくてもよくなった校長。借りがあるんでは?
最後に出てきた江夏たちの暴力沙汰。
どうなるんでしょう・・・安仁屋が殴ったら今度こそ甲子園はないぞ・・・
握り締めた拳を川藤に開いて見せた新庄が、ニコガクナインの想いを背負ってバッターボックスに立つ。静かに闘志を燃やしバットを構える新庄。豪快なスイングを見せるも、2ストライクと追い込まれた。固唾を呑んで見守るニコガクナイン。 ( → )
ピッチャーが投げた3球目、新庄が渾身の力を込めてスイングすると、快音とともにボールがライト方向へとはじけ飛んだ。ランナーの関川はセカンド、サードと駆け抜け、ホームに突っ込む。バックホームされるボールをキャッチャーが受ける。静寂に包まれるグラウンド… ホームを見つめる川藤とニコガクナイン。果たして新庄は期待に応えることができるのか !?
練習試合が終わって数日後、川藤が試合中に殴ってしまった用賀第一野球部副顧問の 国松 (田口浩正) が、ニコガクへ抗議にやってきた。川藤を辞めさせないと高野連と教育委員会に訴えると、怒り心頭の国松が校長室で騒ぎ立てる。川藤は神妙な面持ちで立ち尽くすばかり…。
そのとき、「辞職というカタチで責任を取らせていただきます」と、村山校長 (伊武雅刀) が国松に向かって言う。
そのとき、その騒ぎを廊下で聞いていた安仁屋たちニコガクナインが、校長室に飛び込んできた。安仁屋たちは猛然と校長に抗議をするが…。
今週も2週間の遅れを取り戻すようにがっつりとつかんでくれました。とっても良かった~♪
さて、新庄が打席に入り、2ストライク・・・そして3回目に大きく打ちました。
かなりいいところに飛んだ。
関川の俊足に賭けをするような気分。しかし、最後の最後でアウトでした。。。残念><
用賀高校の勝利。ニコガクは9:8で負けたのね。
でも両者向かい合って礼して・・みんな顔を上げない。よっぽど悔しいんだ・・・と思ってたら
いきなり笑い出しました。タイミングよく川藤が「うれしすきて」など解説してたのよね。
相手チームは1年生だというけれど強いチームでしょう?僅差に追い込んだのはすごいよね。
そんな相手の後輩が御子柴@小出にバカにしてごめんなしと謝ってきました。
「いいチームだろう?俺、ここのキャプテンなんだ♪」誇らしげな御子柴。みんなニコニコしてるし。
校長と教頭はキャプテンと呼び合う仲だったのね。かつての甲子園出場の栄光が傷つかないうちに
野球部を廃部にすることで守ろうとしたというわけでした。
でもそれは愚かだったと自分の考えを下ろしたようです。
ちょっと前のブラックシニカルスマイルは何だったのか今となってはよくわからない。
でも校長が最後に守ってくれるのは予想してました。それは・・・・
数日して用賀の副監督がやってきました。
川藤が試合中に殴ったとおおげさにコルセットをはめてきています。
川藤をやめさせないと腹の虫がおさまらない様子。スポーツ精神はどこにいったの?
「辞職します」と言ったのが村山校長。外で聞いていた安仁屋@市原隼人たちが校長室に
乗り込んできました。いや~熱い熱い・・・川藤は部員達の信頼をしっかりと得ています。
「こいつは俺達の監督なんだよ。こいつがいないと困るんだよ」
暴れる安仁屋ですが、川藤がなだめて押さえています。
本当に辞めるのは川藤ではなく校長でした。「辞職します」と言ったときからそんな気がしてました。
すでに教育委員会などにも届けを出していたという。こうなることを見越していたの?
用賀副監督にとっても自分の振り上げたこぶしの大きさにはややたじろいだ模様。
川藤じゃなくて校長になったのは大誤算だったろうな・・・しかし校長って辞職したらどうなるの?
それにしてもなんでこんなに変わっちゃったんでしょう?校長ってば。
校長が学校を去るとき、野球部のみんなも頭を下げました。校長の目に涙。
キャプテン!と叫んだ教頭も涙。いつのまにか高校球児の村山キャプテンでした・・ううう涙腺決壊・・
新校長がやってきました。それは真弓先生@吹石の父
野球部は相変わらずグダグダの連中ですが、根はまじめに変わっています。
だけど見た目は相変わらずワルそうだからな・・誤解されるのよね・・・
部室で麻雀するみんなを講堂につれていく川藤。なんと校長は前任校での教頭だったのでした。
川藤が生徒の暴力の責任を取って辞めたときの教頭?
だとしたら川藤の熱さも良く知ってるはずでしょ?
川藤をみたとたんに倒れたのが受けます^^
甲子園に行けたら・・・保健の先生までモーションかけてますわ~^^
これはみんな頭に熱があがりますね。
ということで試合をしたいと高じてなぜかソフト部にお願いすることになりました。
部室の前にタバコが落ちてるのが嫌~な予感。
ところでソフト部の女子が安仁屋のタバコのせいで髪を焦がしたというのが笑えます。ホントかよ?
とにかく安仁屋のいないチームで試合ってこれはもう・・・でしょう?
でも女子と試合と聞いて大喜びの部員たち。
あは、平塚はまた自分がピッチャーだと思ってます。そうそうあの時はボークだったよね・・
ところでソフト部って関東大会ベスト8だそうです。18:0の大差で負けました。
用賀高校とは一点差だったのに・・・安仁屋がいないのと関東8というのは相当差がついたんだ・・。
さて、試合に出られず打ちっぱなしのところにいた安仁屋は江夏を見かけた模様。
すぐに追いかけますが見失った?屋上で新庄と若菜に江夏のことを話してます。誰なの?
試合結果を聞いて安仁屋も部員達を前に、
「夢っつうのは甘いもんじゃねえと言います。腹くくれってんだよ~!」だって^^
ということで皆真剣に練習中。新庄遅れ気味。あんまり動けていないみたい。
ユニフォームも綺麗なのでなんとなく新庄も遅れを取り戻したくなったということで千本ノック。
一晩で遅れを取り戻すというのがまた強気ですけど。体が大きい割りに運動神経が今ひとつっぽい?
「間違いと失敗は我々が前進するための訓練である。」by チャニング
こんな彼らですが、平塚がレギュラーからはずれる可能性あり?
でも打席に入った平塚ですが、安仁屋が体勢を崩して投げたボールを打っちゃいました。
♪ランディーバース・・♪(←そういえば覚えてます?プロポーズ大作戦の山Pがもらったフィギュア・・・)
とにかく平塚のこの不思議なセンスを見込んだ川藤は顔を狙えと言ってます。
今度は本当に顔めがけて投げたらそれも打った!平塚のレギュラーもあり。決定・・パチパチ
ビーンボールというらしい・・何かおかしいこのチーム^^
野球部を見ている校長ですが、高校生は未熟だし、彼らを信じている川藤も未熟だとつぶやく。
さて、部室前にタバコが落ちてるのを発見した塔子ちゃん。安仁屋に犯人捜すの手伝ってと証拠ブツ
を見せました。女の吸うタバコらしい。タバコに性別があるのか@@@@
国語の授業では「永訣の朝」教科書で顔を覆ってます。
ふと見たら号泣してる・・あはは・・
亡くなる妹を見つめながら前を向いて生きていこうとする兄のすがた・・・うんうん泣けるよね・・
平塚・・布団まで用意してるし・・・ぎゃはは。
そしてサボってた若菜たちは部室前に落ちてたタバコを拾ってしまいました。
疑われただけでも危ないと塔子ちゃんが言ってたのに・・・
そこに折悪しく校長がやってきたものだから事は大きくなります。
なんと持ち物検査。誰ももうタバコなど吸ってないというのにね!プンプン!
そしてやっぱり熱い川藤は一生懸命に彼らを信じると擁護。
「教師は床にはいつくばってでも生徒と同じ目線をもってやらなきゃいけないんです!」
それでも教師は教師で生徒の立場には立てないという校長。あくまで身体検査続行。
川藤一人が大暴れしてますが、部員達は冷静に受け止めています。俺達不良だからって・・
そしてまたいいセリフを言うんです。
俺達、バカだけど信じてくれるやつだけは裏切らないよ!!
そんな緊迫したところに、塔子ちゃんが女生徒二人を連れてきました。
謝る二人がやけに素直です。うう~ん、こういうのもあり?
自分だったらできる?タバコは吸えないけどね^^;
この子たちが犯人でした。なぜ野球部室の前で吸ったかとか、この子たちの処分はとか
そういうのは映しませんでしたけど。
とにかく真弓先生が自分が生徒の担任で未熟でしたと謝って終わり。校長も出て行き幕引き。
ちょっと納得いきません。
これで心置きなく部活に専念できると思いきやまたひとつ懸念があるという教頭。
それは試合中にケンカした相手の生徒がまだ野球を続けていることらしい。
部員たちには野球はやめたと言ったが目黒川高校に転校して野球を続けてるとか。
同じように、安仁屋たちも寝そべってケンカして出場停止の記事を読んでいました。
自分達も同じように半年停止になったなどしみじみしています。
ふと気づくと桧山がいない。
そのころ桧山はバッティングセンターで打球練習してましたが、ワルそうなのが二人絡んできます。
思わず殴りそうになったけど、川藤の言葉を思い出し、どうにか手をひっこめました。
しかし、それを見たらますます図に乗るのがワルの特徴。
ということで桧山は相手の手におち、散々殴られてしまいます。
そして江夏もバットをもって現れました。
江夏から安仁屋に電話。御子柴も川藤に電話。
走る川藤。
江夏は安仁屋にいっそあの時、廃部になってりゃよかったのにというのでした。
かなり傷めつけられた桧山が連れられてきて・・・これはもう我慢ならない・・
と思ったら、やっぱり安仁屋も飛び出していきました。
ああ・・・止めて!!川藤、追いついて!!
***************
江夏って上地雄輔ですよね?ばっちり野球人じゃないですか。
あんなに優しそうな上地さんも豹変してました。やるわね。
今週は校長の交代劇。まさかあの校長が辞めるなんて思いもしなかった。
何らかの方法で味方になってくれるのではと思ってたんですけどね。こういう形だったとは。
今週はこの「キャプテン」に泣かされましたわ。
試合は、まぁ・・負けますよね。
半年もまともに練習してないのにいきなり勝てるほうがおかしいもんね。
で、この悔しさをばねにというところですが、本当に試合ができた喜びで笑ってた皆が良かった。
そしてタバコのエピ。
キッパリとやめることができてすばらしい。タバコって麻薬みたいなものだし、やめる苦しみがすごい
らしいですが、あの部員達は甲子園の夢のために止められたのね。
女生徒が部室の前で吸うのも簡単に大勢の前で謝るのもちょっと都合が良かった気がしないでもないけど。
担任である娘への処分、川藤のおかげで下さなくてもよくなった校長。借りがあるんでは?
最後に出てきた江夏たちの暴力沙汰。
どうなるんでしょう・・・安仁屋が殴ったら今度こそ甲子園はないぞ・・・
06/01/2008 ごくせん 第7話
イケメンカフェか~。第2シリーズのごくせんなら仁ちゃんと亀ちゃんだったなあ・・・遠い目・・。
てか、亀ちゃんと仁ちゃんがウエイターで出たら最高~~~!!
文化祭で"イケメンカフェ"をやることになった3年D組の生徒たちは、久美子(仲間由紀恵)らを相手に接客の練習をするが、うまくいかない。大和(高木雄也)や廉(三浦春馬)らはプロの接客を学ぼうとメイド喫茶に行く。その帰り道、大和らは同じ高校の卒業生で"伝説の番長"と呼ばれる郷田(松田悟志)に絡まれる。母校を憎んでいる様子の郷田は、大和らが文化祭を楽しみにしていると知り、妨害を開始。文化祭前夜、クラスメートが郷田のグループに捕まったことを知った大和らは、助けに行って殴り合いをしてしまう。警察から乱闘騒ぎの通報を受けた理事長の赤城(江波杏子)は久美子に3Dの生徒全員の自宅待機を命じる。
高校時代の思い出か~。
たくさんありますよね。
学園祭と体育祭が交替できてた学校だったから毎年ではなかったけど、
思いだしてみると盛り上がって面白かった~。
普段勉強ばっかりしてるような子たちなのに行事になると熱くて。
今思えばその熱さのある子たちだから良かったのね。
中学は嫌な思い出しかないのに高校は人生で一番楽しかった・・よね?
そういえばH☆Cではエリは永遠の高2なんだわ。現役よ!!(笑
ところで、ヤンクミのクラス3Dの面々は高校に思い出が何にもないんだ~。
そりゃ可哀想過ぎる!!
思い出作りだとヤンクミが叫び、文化祭に熱くなろうとする。
ここで緒方@高木雄也が文化祭なら女の子がくるとさり気に脇からあおり、
急に目が輝く3Dたちです。さすが、大和は皆をよく知ってるわ~(笑
しかし、ヤンクミ「ふんどし喫茶」って・・・笑うどころかみんな引いちゃった~・・あはは
そしてイケメン喫茶の案が通ります。
皆、張り切る様が嬉しいじゃありませんか。
ところで今のメイドカフェって進化してすごいのね。
コーヒーに魔法の呪文をかけるって・・
女の子が萌え萌えドキュンって・・あはははは・・・おいしくなりそうね☆
そして今週の不良は赤銅の卒業生@郷田でした。
この子の高校時代には思い出がない組ね。
自分でも盛り上がるものも持たず誰かに思い出を作ってもらおうとしてもだめよね。
熱中するものもない上に、赤銅のイメージで最悪な高校時代をすごした模様。
全部自分で招いたことなんじゃないかしら。
でも救ってくれる先生もいなかったのは不幸でした。
だからなのか、後輩たちが楽しそうなのが癪に障ってしょうがないってところ?
とにかくただすねて暴れるという状態。
伝説の番長と聞いて、ヤンクミは
番長の風上にもおけない。と怒ります。
「番長ってのは渡世の仁義を重んじる子分思いの親分じゃないか~!」
焦るのは生瀬教頭だけ、他の職員は意味が通じてないというのが爆笑!
チラシを配る3Dの子たち。
う~ん・・見た目15点。
もうちょっと好感度を上げておとなし目の方が良かったかも。
でも、大和たち6人にはオバちゃんたちで大うけでした。
誰でもいいから来てくれたらいいよね。
盛り上がる後輩がまた癇に障ってしょうがない郷田。
偶然なのかヤンクミが来て「あたしは担任の先生だ」というからここで乱闘?と思ったけど
ここは倉庫じゃなかった・・・(笑
で、郷田が3Dの子をボコり、怒った大和たちが乱闘になるという展開。
ここも倉庫じゃなくてどこかの駐車場みたいでヤンクミは現れませぬ。
で、文化祭の飾りも郷田の差し金で荒らされるという次第。
子供じみていますね。
ほんと小学生だってバカらしいと思って見てるかも(苦笑
そしてその乱闘が校長の知るところとなりヤンクミは注意を受けます。
3D全員自宅待機には抗議するヤンクミです。
「あいつらにはこの学校に来て良かったと胸を張って卒業してほしいんです!」
こんな先生が郷田にもいたら、こういう暴力の連鎖はないのよね。
お願いしますと頭を下げるヤンクミ。
職員室の外では3Dの皆が聞いていました。
職員の中では、真っ先に馬場先生がフォローしてくれました。
この馬場センセはいつもミソッカス扱いだけど、
ヤンクミに無条件で惚れてくれてるのがいいの。
おかげでそれに続いてあおいとさくらも頭をさげてくれて処分保留。
ひとまず良かった。
自主的に片づけをしている生徒を見てヤンクミの目頭も熱くなります。
しかしここでは終わりません。
そろそろ9:40ですからね(笑
そしてお約束。
大和が呼び出され、廉も同意し、いつのまにか6人になり・・・
それが他の生徒にもバレ・・・そしてヤンクミも走ります。
行く先はもち倉庫です(シツコイ
ボコボコにされて転がってる6人に、3D全員も駆けつけますが、
誰にも手出しはさせません。
そして「あたしの生徒に手を出すんじゃねえ」の啖呵から始まり、
いつもの華麗なる仲間流です。
やはり郷田は赤銅を出たことが自分の恥と思ってるようです。
バカ学校だからろくなことがないなんて、あんたがバカなだけでしょう。
「そうやって自分に言い訳して逃げてんじゃねえよ!」
「こいつ等が守ろうとしてるのは28人分の思い出だ!」
郷田にもまっすぐ前を向けと説教したけど通じたといいですね。
そして、文化祭を楽しもうというヤンクミでした。
ところでイケメン喫茶にはお客が入ってない様子。
あんれま・・・どうしましょ。
そこに、どど~~っとオバチャンたちが・・・
見てみたら子供連れのママさんたち。
いいじゃん、とってもいいじゃんね。
んもぉ~~、おめえら、いい思い出ができたじゃねえか!!
ヤンクミなら叫ぶところだ。
で、ヤンクミにはご褒美に夏目先生が現れるという夢のような出来事が。
最後にケーキが飛んでポスターに当たりました・・・
今週もくすっと笑い、ほろっと考えさせられました。
バカ学校出たからって何にも関係ないと思う。
人生、自分次第でどうにでもなるよね。
何よりも熱中するものややりたいことを見つけるほうが先かな。
それさえあれば道は開けるってところ?
それにしても思い出もやりたいことも何にもない3Dの子たちが
文化祭に盛り上がって、
ここでの思い出が次へのエネルギーになったら
ヤンクミはうれしいよね。
これこそ先生冥利というものか・・・担任になってよかったと思ってるはず。
文化祭で"イケメンカフェ"をやることになった3年D組の生徒たちは、久美子(仲間由紀恵)らを相手に接客の練習をするが、うまくいかない。大和(高木雄也)や廉(三浦春馬)らはプロの接客を学ぼうとメイド喫茶に行く。その帰り道、大和らは同じ高校の卒業生で"伝説の番長"と呼ばれる郷田(松田悟志)に絡まれる。母校を憎んでいる様子の郷田は、大和らが文化祭を楽しみにしていると知り、妨害を開始。文化祭前夜、クラスメートが郷田のグループに捕まったことを知った大和らは、助けに行って殴り合いをしてしまう。警察から乱闘騒ぎの通報を受けた理事長の赤城(江波杏子)は久美子に3Dの生徒全員の自宅待機を命じる。
高校時代の思い出か~。
たくさんありますよね。
学園祭と体育祭が交替できてた学校だったから毎年ではなかったけど、
思いだしてみると盛り上がって面白かった~。
普段勉強ばっかりしてるような子たちなのに行事になると熱くて。
今思えばその熱さのある子たちだから良かったのね。
中学は嫌な思い出しかないのに高校は人生で一番楽しかった・・よね?
そういえばH☆Cではエリは永遠の高2なんだわ。現役よ!!(笑
ところで、ヤンクミのクラス3Dの面々は高校に思い出が何にもないんだ~。
そりゃ可哀想過ぎる!!
思い出作りだとヤンクミが叫び、文化祭に熱くなろうとする。
ここで緒方@高木雄也が文化祭なら女の子がくるとさり気に脇からあおり、
急に目が輝く3Dたちです。さすが、大和は皆をよく知ってるわ~(笑
しかし、ヤンクミ「ふんどし喫茶」って・・・笑うどころかみんな引いちゃった~・・あはは
そしてイケメン喫茶の案が通ります。
皆、張り切る様が嬉しいじゃありませんか。
ところで今のメイドカフェって進化してすごいのね。
コーヒーに魔法の呪文をかけるって・・
女の子が萌え萌えドキュンって・・あはははは・・・おいしくなりそうね☆
そして今週の不良は赤銅の卒業生@郷田でした。
この子の高校時代には思い出がない組ね。
自分でも盛り上がるものも持たず誰かに思い出を作ってもらおうとしてもだめよね。
熱中するものもない上に、赤銅のイメージで最悪な高校時代をすごした模様。
全部自分で招いたことなんじゃないかしら。
でも救ってくれる先生もいなかったのは不幸でした。
だからなのか、後輩たちが楽しそうなのが癪に障ってしょうがないってところ?
とにかくただすねて暴れるという状態。
伝説の番長と聞いて、ヤンクミは
番長の風上にもおけない。と怒ります。
「番長ってのは渡世の仁義を重んじる子分思いの親分じゃないか~!」
焦るのは生瀬教頭だけ、他の職員は意味が通じてないというのが爆笑!
チラシを配る3Dの子たち。
う~ん・・見た目15点。
もうちょっと好感度を上げておとなし目の方が良かったかも。
でも、大和たち6人にはオバちゃんたちで大うけでした。
誰でもいいから来てくれたらいいよね。
盛り上がる後輩がまた癇に障ってしょうがない郷田。
偶然なのかヤンクミが来て「あたしは担任の先生だ」というからここで乱闘?と思ったけど
ここは倉庫じゃなかった・・・(笑
で、郷田が3Dの子をボコり、怒った大和たちが乱闘になるという展開。
ここも倉庫じゃなくてどこかの駐車場みたいでヤンクミは現れませぬ。
で、文化祭の飾りも郷田の差し金で荒らされるという次第。
子供じみていますね。
ほんと小学生だってバカらしいと思って見てるかも(苦笑
そしてその乱闘が校長の知るところとなりヤンクミは注意を受けます。
3D全員自宅待機には抗議するヤンクミです。
「あいつらにはこの学校に来て良かったと胸を張って卒業してほしいんです!」
こんな先生が郷田にもいたら、こういう暴力の連鎖はないのよね。
お願いしますと頭を下げるヤンクミ。
職員室の外では3Dの皆が聞いていました。
職員の中では、真っ先に馬場先生がフォローしてくれました。
この馬場センセはいつもミソッカス扱いだけど、
ヤンクミに無条件で惚れてくれてるのがいいの。
おかげでそれに続いてあおいとさくらも頭をさげてくれて処分保留。
ひとまず良かった。
自主的に片づけをしている生徒を見てヤンクミの目頭も熱くなります。
しかしここでは終わりません。
そろそろ9:40ですからね(笑
そしてお約束。
大和が呼び出され、廉も同意し、いつのまにか6人になり・・・
それが他の生徒にもバレ・・・そしてヤンクミも走ります。
行く先はもち倉庫です(シツコイ
ボコボコにされて転がってる6人に、3D全員も駆けつけますが、
誰にも手出しはさせません。
そして「あたしの生徒に手を出すんじゃねえ」の啖呵から始まり、
いつもの華麗なる仲間流です。
やはり郷田は赤銅を出たことが自分の恥と思ってるようです。
バカ学校だからろくなことがないなんて、あんたがバカなだけでしょう。
「そうやって自分に言い訳して逃げてんじゃねえよ!」
「こいつ等が守ろうとしてるのは28人分の思い出だ!」
郷田にもまっすぐ前を向けと説教したけど通じたといいですね。
そして、文化祭を楽しもうというヤンクミでした。
ところでイケメン喫茶にはお客が入ってない様子。
あんれま・・・どうしましょ。
そこに、どど~~っとオバチャンたちが・・・
見てみたら子供連れのママさんたち。
いいじゃん、とってもいいじゃんね。
んもぉ~~、おめえら、いい思い出ができたじゃねえか!!
ヤンクミなら叫ぶところだ。
で、ヤンクミにはご褒美に夏目先生が現れるという夢のような出来事が。
最後にケーキが飛んでポスターに当たりました・・・
今週もくすっと笑い、ほろっと考えさせられました。
バカ学校出たからって何にも関係ないと思う。
人生、自分次第でどうにでもなるよね。
何よりも熱中するものややりたいことを見つけるほうが先かな。
それさえあれば道は開けるってところ?
それにしても思い出もやりたいことも何にもない3Dの子たちが
文化祭に盛り上がって、
ここでの思い出が次へのエネルギーになったら
ヤンクミはうれしいよね。
これこそ先生冥利というものか・・・担任になってよかったと思ってるはず。
05/25/2008 ごくせん 第6話
今週と来週はルーキーズがお休みなので、「ごくせん」のレビューです。
二つレビューしてたのがいつのまにか、2度ルーキーズひとつになり、
次の2回はごくせんひとつのレビュー(の予定)
偶然とはいえ仲良く分けましたね^^;・・・てか、その後については、わからんが・・。
久美子(仲間由紀恵)の校医、夏目(小泉孝太郎)への思いは募る。3年D組の生徒たちは合コン話で盛り上がる中、倉木(桐山照史)が夏目の病院に入院中の早希(小嶋陽菜)と仲良くなったことを知る。ある日、早希から電話で呼び出された倉木は大喜びでデートに出掛けるが、病院では患者がいなくなったことで大騒ぎになる。同じころ久美子は夏目から映画を見に行こうと誘われて喜ぶ。しかし映画館に向かう途中、病院から夏目に緊急の呼び出しが入る。早希が倉木とのデート中、胸の苦しみを訴えて倒れてしまったのだ。
今週は倉木@桐山照史が主役の回。
クラは目が時々寄るのがご愛嬌ですが、つぶらな瞳というか、黒目がちなのね。
そして口元にちょこっとえくぼ。ヤンキーなのにむっちゃかわええやん。
純情可憐なヤンクミですが生徒たちに恋愛相談なら任せろというのも受けるし、オトコがいるのかと
聞かれて「抜き打ちテストだ!」というのも爆笑でした。
このゆるさとおかしさがごくせんの極意ですね^^
大和と廉は結局、合コン参加にした様子。モテ競争ねえ(笑)若いっていいね!
クラのあとをつける大和たちってばダンボールで変装って。
絶対にばれるはずなのに鈍いのはドラマだからで~す^^
そしてクラと早希ちゃんの恋バナがひとつ。うむ、青春でござる。
一方ヤンクミもロミジュリ本を夏目先生に届けて、クラの恋を目撃。
そしてジャージが良く似合って「好き」と言われてかなり舞い上がり、
そこはヤンクミですから、ジャージのファッションショーを開いたりするわけです^^
そしてついに夏目先生からの映画へのご招待!やったね、ヤンクミ!!vv
ところがクラとのデートに出かけた早希ちゃんは心臓の重い病気だそうで、
両親の心配は頂点に達してます。
すぐに戻ると書いてあるのに捜索願いまで出すというからやや異常。
そして、デートの終わりに苦しむ早希ちゃん。これもお約束の展開といいますか。
もう一つのエピがクラス全員参加の合コンというのがありましたが、
合コン心得を伝授するのがむっちゃおかしい。
一、がっつくオトコは嫌われる
一、笑顔をたやさずにさわやかに
一、知的な会話で下ネタ厳禁
一、赤銅の名は口外厳禁
この原則を胸に合コンに行ったはずなのに、みんなヤンキーを隠してないじゃん(笑
最後の大和たち五人は秀才に変身。見た目だけはなんとかごまかせたようでした。
ところが他校の生徒が乱入してくるとすぐに墓穴を掘って恐がられるということに。
なかなか本性は隠しきれるものではありません。
さっきまで和気藹々ムードだったのに、いつの間にか女の子たちが奥に固まっていたのは爆笑。
そういえば、合コンたけなわで男性職員たちも合コン。
ダンスサークルとの合コンでUFOを一緒に歌う馬場先生に爆笑!!!!!!!
こんなわけで季節はどなたの頭も春。
たとえ梅雨が来ようと恋バナで盛り上がるのでございます。
さて、せっかく夏目先生とデートまでこぎつけ盛り上がったところで夏目先生は呼び出しで帰還。
それは早希の発作があったからだったのですね。
そして、クラは父親から相当な攻撃に遭い、窮地に立たされます。
てか、病院から抜け出したのは早希の自分の判断でしょうが・・・
わざわざ学校にまで苦情を言いにくる父親も異常すぎる。処分って・・・そんな・・・
でも、何も言い訳しないクラがかなりオトナに見えたぞ。
早希としてもこのままにしておけないわけで、謝るためにクラを呼び出します。
また病院抜け出すのか?同じパターンは微妙ですねえ~。
で、クラを待つ早希のところに不良たちが絡むという展開です。
いつも思うんですけど、この街ってどんだけの不良と愚連隊とゴロツキがいるんでしょうね。
現実にはホンモノを今まで一度も見たことないんですけど・・・。
偶然クラは皆と一緒だったために、飛び出していったクラを皆で助けるということになります。
手始めに「ヤンクミに連絡しろ!」というのが受けました。
すでに皆の頭には「ヤンクミはケンカが強い!」「こういう時ちゃんと助けてくれる!」
というのがインプットされてるのね。頼りになるねえ~♪
そして、なぜかいつもの倉庫に集合!
ケンカはここでするということがお約束のこのドラマ。
この街の不良たち、みんなこの倉庫がお気に入りなのデス!!
ということで、特別な事情がない限りヤンクミも倉庫に走ります。
クラは早希ちゃんを必死にかばって不良たちからボコボコにされていました。
そしてヤンクミが現れます。
すでに髪をほどき、闘う気満々。
私はこいつの担任の先生だ!
大切な人を守りたいというこいつの思いを踏みにじるまねはアタシが絶対にゆるさねえ。
強い、強いヤンクミ!!たちまち不良たちを撃退しました。
緒方たちは黙ってみてるだけです。手を出したらまた学校の処分とうるさいからね。
そこにいつの間にか早希の父親がやってきてました。
誰かに聞いたんでしょうかね??この倉庫は本当、かなり有名なんですね!!
クラの前に出る父親。
体張って早希を守ってくれたのか。
ハンカチをさしだしてありがとうと言いました。
これにて一件落着~!ちゃんちゃん。
でも、父親の転勤で福岡に行くことになった早希ちゃん。
リムジンバスの前で別れを惜しむのがなんとも切ないです。空港でもいいのにね。
クラ、せっかく恋の花が咲いたのにね。でも長距離恋愛という手もあるぞ。
バイトして金ためて福岡に遊びにいけよね!!
いつのまにか夏目先生も見送りに来ていました。
あいつら自慢の生徒ですというヤンクミは嬉しそう。
****************
今週もゆるい笑いに溢れて楽しかったですね。
ロミジュリが底に流れるように、
ヤンクミの大江戸一家と夏目先生の医師のカップルは難しいかもしれない。
同じように不良と良家のお嬢様という設定はありがちだけどやはりロミジュリですね。
見た目が不良っぽいからと判断しないでくださいというけれど
今は見た目が100%の時代ですからね。
合コンでも一見「秀才」を装ったときには騙されてた女子生徒たちでしたもの。
見た目からでも変えればホントは世の中、得することいっぱいあるんだと知ってもいいのにね。
でも、あのスタイルが彼らのポリシーなんで、これはこれで守るべきか。
古き良き不良魂というかね(笑
いろんな意味で定番をそのまま踏襲しているという脚本でしたが
新しさが何もなくてもおかしさが随所に溢れてるので大人気なんですね。
でも突然、倉庫に父親が現れたり、あちこち無理がありますよねえ(ソウオモワナイ?
出演者人気と「ごくせん」ブランド人気におぶさって、唐突なシーンには引いちゃう。
でも、なぜか来週もきっと見てしまう。まさに黄門ドラマでございま~す!
次の2回はごくせんひとつのレビュー(の予定)
偶然とはいえ仲良く分けましたね^^;・・・てか、その後については、わからんが・・。
久美子(仲間由紀恵)の校医、夏目(小泉孝太郎)への思いは募る。3年D組の生徒たちは合コン話で盛り上がる中、倉木(桐山照史)が夏目の病院に入院中の早希(小嶋陽菜)と仲良くなったことを知る。ある日、早希から電話で呼び出された倉木は大喜びでデートに出掛けるが、病院では患者がいなくなったことで大騒ぎになる。同じころ久美子は夏目から映画を見に行こうと誘われて喜ぶ。しかし映画館に向かう途中、病院から夏目に緊急の呼び出しが入る。早希が倉木とのデート中、胸の苦しみを訴えて倒れてしまったのだ。
今週は倉木@桐山照史が主役の回。
クラは目が時々寄るのがご愛嬌ですが、つぶらな瞳というか、黒目がちなのね。
そして口元にちょこっとえくぼ。ヤンキーなのにむっちゃかわええやん。
純情可憐なヤンクミですが生徒たちに恋愛相談なら任せろというのも受けるし、オトコがいるのかと
聞かれて「抜き打ちテストだ!」というのも爆笑でした。
このゆるさとおかしさがごくせんの極意ですね^^
大和と廉は結局、合コン参加にした様子。モテ競争ねえ(笑)若いっていいね!
クラのあとをつける大和たちってばダンボールで変装って。
絶対にばれるはずなのに鈍いのはドラマだからで~す^^
そしてクラと早希ちゃんの恋バナがひとつ。うむ、青春でござる。
一方ヤンクミもロミジュリ本を夏目先生に届けて、クラの恋を目撃。
そしてジャージが良く似合って「好き」と言われてかなり舞い上がり、
そこはヤンクミですから、ジャージのファッションショーを開いたりするわけです^^
そしてついに夏目先生からの映画へのご招待!やったね、ヤンクミ!!vv
ところがクラとのデートに出かけた早希ちゃんは心臓の重い病気だそうで、
両親の心配は頂点に達してます。
すぐに戻ると書いてあるのに捜索願いまで出すというからやや異常。
そして、デートの終わりに苦しむ早希ちゃん。これもお約束の展開といいますか。
もう一つのエピがクラス全員参加の合コンというのがありましたが、
合コン心得を伝授するのがむっちゃおかしい。
一、がっつくオトコは嫌われる
一、笑顔をたやさずにさわやかに
一、知的な会話で下ネタ厳禁
一、赤銅の名は口外厳禁
この原則を胸に合コンに行ったはずなのに、みんなヤンキーを隠してないじゃん(笑
最後の大和たち五人は秀才に変身。見た目だけはなんとかごまかせたようでした。
ところが他校の生徒が乱入してくるとすぐに墓穴を掘って恐がられるということに。
なかなか本性は隠しきれるものではありません。
さっきまで和気藹々ムードだったのに、いつの間にか女の子たちが奥に固まっていたのは爆笑。
そういえば、合コンたけなわで男性職員たちも合コン。
ダンスサークルとの合コンでUFOを一緒に歌う馬場先生に爆笑!!!!!!!
こんなわけで季節はどなたの頭も春。
たとえ梅雨が来ようと恋バナで盛り上がるのでございます。
さて、せっかく夏目先生とデートまでこぎつけ盛り上がったところで夏目先生は呼び出しで帰還。
それは早希の発作があったからだったのですね。
そして、クラは父親から相当な攻撃に遭い、窮地に立たされます。
てか、病院から抜け出したのは早希の自分の判断でしょうが・・・
わざわざ学校にまで苦情を言いにくる父親も異常すぎる。処分って・・・そんな・・・
でも、何も言い訳しないクラがかなりオトナに見えたぞ。
早希としてもこのままにしておけないわけで、謝るためにクラを呼び出します。
また病院抜け出すのか?同じパターンは微妙ですねえ~。
で、クラを待つ早希のところに不良たちが絡むという展開です。
いつも思うんですけど、この街ってどんだけの不良と愚連隊とゴロツキがいるんでしょうね。
現実にはホンモノを今まで一度も見たことないんですけど・・・。
偶然クラは皆と一緒だったために、飛び出していったクラを皆で助けるということになります。
手始めに「ヤンクミに連絡しろ!」というのが受けました。
すでに皆の頭には「ヤンクミはケンカが強い!」「こういう時ちゃんと助けてくれる!」
というのがインプットされてるのね。頼りになるねえ~♪
そして、なぜかいつもの倉庫に集合!
ケンカはここでするということがお約束のこのドラマ。
この街の不良たち、みんなこの倉庫がお気に入りなのデス!!
ということで、特別な事情がない限りヤンクミも倉庫に走ります。
クラは早希ちゃんを必死にかばって不良たちからボコボコにされていました。
そしてヤンクミが現れます。
すでに髪をほどき、闘う気満々。
私はこいつの担任の先生だ!
大切な人を守りたいというこいつの思いを踏みにじるまねはアタシが絶対にゆるさねえ。
強い、強いヤンクミ!!たちまち不良たちを撃退しました。
緒方たちは黙ってみてるだけです。手を出したらまた学校の処分とうるさいからね。
そこにいつの間にか早希の父親がやってきてました。
誰かに聞いたんでしょうかね??この倉庫は本当、かなり有名なんですね!!
クラの前に出る父親。
体張って早希を守ってくれたのか。
ハンカチをさしだしてありがとうと言いました。
これにて一件落着~!ちゃんちゃん。
でも、父親の転勤で福岡に行くことになった早希ちゃん。
リムジンバスの前で別れを惜しむのがなんとも切ないです。空港でもいいのにね。
クラ、せっかく恋の花が咲いたのにね。でも長距離恋愛という手もあるぞ。
バイトして金ためて福岡に遊びにいけよね!!
いつのまにか夏目先生も見送りに来ていました。
あいつら自慢の生徒ですというヤンクミは嬉しそう。
****************
今週もゆるい笑いに溢れて楽しかったですね。
ロミジュリが底に流れるように、
ヤンクミの大江戸一家と夏目先生の医師のカップルは難しいかもしれない。
同じように不良と良家のお嬢様という設定はありがちだけどやはりロミジュリですね。
見た目が不良っぽいからと判断しないでくださいというけれど
今は見た目が100%の時代ですからね。
合コンでも一見「秀才」を装ったときには騙されてた女子生徒たちでしたもの。
見た目からでも変えればホントは世の中、得することいっぱいあるんだと知ってもいいのにね。
でも、あのスタイルが彼らのポリシーなんで、これはこれで守るべきか。
古き良き不良魂というかね(笑
いろんな意味で定番をそのまま踏襲しているという脚本でしたが
新しさが何もなくてもおかしさが随所に溢れてるので大人気なんですね。
でも突然、倉庫に父親が現れたり、あちこち無理がありますよねえ(ソウオモワナイ?
出演者人気と「ごくせん」ブランド人気におぶさって、唐突なシーンには引いちゃう。
でも、なぜか来週もきっと見てしまう。まさに黄門ドラマでございま~す!
05/18/2008 ROOKIESルーキーズ 第5話
俺が野球部守ってやるよ!と言った安仁屋がむっちゃかっこよくてもう感動ですわ~。
しかもラストでは新庄がたなごころの掌を開いてまた感動。やっぱりこのドラマいいなあ~♪
ついに練習試合の日がやってきた。川藤 (佐藤隆太) は「自信を持って戦ってくれ!」と部室で檄を飛ばし、ニコガクナインをグラウンドへと送り出す。感慨深げにグラウンドを見つめる、安仁屋 (市原隼人) たちニコガクナイン。その後、川藤は校長室で用賀第一高校の野球部副顧問をしている 国松 (田口浩正) と、あいさつを交わしていた。「試合を中止するなら今のうちだ」と 村山校長 (伊武雅刀) は忠告するが、「あいつらの本当の姿をお見せします」と川藤は自信に満ちていた。
ほどなく試合開始の時間となり、グラウンドで整列をする両チーム。選手と一緒に並んだ川藤を見て思わず笑い出す用賀ナインに、若菜 (高岡蒼甫) と 桧山 (川村陽介) が身を乗り出してすごむと、場合によっては没収試合とすると主審がけん制する。
気を取り直して、あいさつを交わし、いよいよ試合が始まった。後攻のニコガクナインがグラウンドへ飛び出し、各々のポジションに着く。
プレイボールのコールで、ピッチャーマウンドに立つ安仁屋が、大きく振りかぶって第1球を投げた。空を切り伸びる剛速球! 次の瞬間、若菜が構えるミットにボールが刺さった。バットを構えたまま、唖然とする先頭バッター。初回からフルパワーで飛ばす安仁屋は、三者連続で三振を取る。攻守交替となり、ベンチへ戻ってくる安仁屋を笑顔で迎える川藤だが、安仁屋は笑みも見せず、みんなと離れて一人ベンチに座る。
攻撃の回を迎えたニコガク。先頭バッターは俊足の 関川 (中尾明慶) だ。
その関川に、川藤はバントのジェスチャーをする。
試合がこんなに面白くて笑えるなんてこのドラマ最高。
でも間合いを取り過ぎの気もしないでもないよねえ?
整列で生徒と一緒に並ぶお茶目な川藤センセ。
バカにされたとつい凄み威嚇してしまう若菜たち。
それにしても安仁屋の剛速球はすごい。相手チームもビビッています。
川藤は関川にバントの指示をだしたようですが、もろボディアクション。筒抜け。
そういえば関川は陸上部と走ってたけど引けをとらない俊足だったのを思い出しました。
指示通りにバントをして走りきったというのがすごい。
次の御子柴は「球拾い大臣」とバカにされてた悔しさがあったけど打ったど~!!
だけどアウトになっちゃった。でも感触は良好。川藤も「次は出る!」と励ましてました。
若菜は相変わらず切れてしまいますが、「深呼吸」と川藤に止められてます。
「怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。」byピタゴラス
てか球技場のど真ん中で深呼吸する姿がなんかおかしい。
みんな短気ですぐにケンカ腰になってしまうのね。
それなのに、相手チームの監督が生徒に「死んでまえ」とか相当な暴言を吐く人だったので
見かねて代わりに怒ってましたね。
飛び出す川藤を必死に止めるみんながおかしすぎる~~。
このメンバーたちは野球の練習だけじゃなくて短気を治す訓練も必要だわ。
安仁屋は剛速球で相手チームを封じていますが、さすがに肩で息をしています。
川藤もルールに関してはスリーアウトとかエリと同じレベルみたい^^;
なので試合の進め方などもど素人なんでしょうね。
ただ、安仁屋が相当疲弊していることはわかったということで、
「ピッチャー安仁屋に代えて、・・・・今岡!」
ええ~~?川藤の言うには全員ピッチャーは素人だから50音順で交替で担当すると宣言。
無謀のような気がするけど、安仁屋をつぶすつもりだと塔子ちゃんが言ったのは正しかったのね。
そしてその対策を川藤なりに考えた結果のようです。
でもほんと代わりがいないんだから全員がするしかないもんね。
今岡はアンダースロー・・ソフトボール??全員揃ってのけぞるのが爆笑。
校長はあくまで野球部をつぶしたいようです。
前夜、一人で投球の練習をしている安仁屋に野球部を許さないしつぶすと言ってました。
でも、安仁屋が「俺が守ってやるよ」と校長に宣戦布告。
負けたらつぶしてもいいと強気にでるのでした。
だから試合の部員達を見ていてもいつもの通りにきつい顔です。
ただ、安仁屋が本気で勝つつもりだというのは理解してくれてるように見えます。
こんな安仁屋ですから部員たちが歯がゆいわけで、一人で必死になってしまうのです。
校長と交わした「負けたら廃部」という約束が重くのしかかってきて、一人たそがれ気味。
ボールを見て爪が割れるほど練習したことを知った若菜ですが、安仁屋は任せられないというから
ちょっとしたいさかいですが。でも帽子を落としたらそれにはONE FOROALLと書かれてあり,
川藤がいつも言ってることがちゃんと通じてるというのも嬉しい発見なのでした。
一人はみんなのために。野球は9人でするもの。一人がどんなに上手でも一人では勝てない。
甲子園の夢だって一人でみる夢じゃない。若菜も続けます。皆、心がひとつになってきました。
で、塔子ちゃんが帽子をもって安仁屋のところにいく。そしていつものように
おまえがやらしてくれたらもっと頑張れんのにな・・バ~カと続くのでした♪
新庄が迷いを見せつつ、いよいよ学校に入ってきました。早く新庄が加わればいいのに。
そしてピッチャーの番がまわってきた平岡。これがとにかく面白いモルタル顔ですね^^
張り切って「俺の時代がきた」なんて調子のいいことを言いますがすぐにボークって。
ところでボークってなに?
相手チームの監督は選手がミスすると「ボケ!用賀の面汚し」とか罵声ばかりなんですね。
さすがに塔子ちゃんもひどいと言い出してます。
教頭も見にきました。さて走者が出て、ベースのところでピッチャーが転んで怪我をしています。
スパイクで踏んだ?血が出てるというのに用賀監督は立って根性のあるところを見せろと怒鳴る。
川藤はこの試合が夢なら何も言わないがもっと大きな夢があるなら今はそのときではないといいます。
自分で判断するべきだと助言するのですが、用賀監督にまで「人を育てる気がないなら教師やめろ」
とまで言い出しました。しかし逆に不良に夢なんかあるのか?とバカにしきっています。
安仁屋が「甲子園にいくのが俺達の夢だ」と繋いだのをあはははと嘲笑。
さすがに川藤も切れてしまいました。
「人の夢をバカにするな!」選手をあれだけ制しておいて・・おいおい・・
でもほんと殴りたくなるやつだった。しかしすぐに我に返り土下座。この試合は生徒にとって大事な
試合だから続けさせて欲しいと願いますが、監督は「帰るぞ」とつめたい。
しかし川藤の心は相手チームの選手にも通じました。ピッチャー交代と手を上げます。
審判が選手の健康管理をおろそかにする監督にスポーツマンシップを語る資格がないと断じます。
まずあなた自身が省みることがあるはずだと言ってくれたときにはほんと溜飲がさがった~。
試合の流れがニコガクに向いてきました。川藤は正座してます(笑
選手達も川藤を認めてるのね。俺達の先生、いいだろうと自慢してます。
そして・・あんれま、7点入ってる@@精神一到何事かなさざらん。気合いが呼び寄せたと喜ぶ川藤。
生徒たちが試合を見にきます。続々と人だかりが増えてきました。湯舟はお疲れさまニャ~?
いよいよ「安仁屋!ピッチャー交替」となりました。
ボールが飛んできたときには教頭が一回転して捕ってくれた!昔のニコガクは甲子園に行ってた!
そういう誇りある伝統を持っていた。もう負けてもいい、こんなにすばらしい光景に出会えたから。
でもここで川藤が反論。負けません!理解を求めて野球をしたのではなく、自分達がつぶした夢を
もう一度見ようとしてるんです。本気で甲子園を目指してると力説するのでした。
川藤は教頭の話をみんなにきかせようと立ちますが痺れが頂点、ぐにゃ~っと倒れた(爆笑
そしてかつて甲子園を踏んだ伝統があったと伝えるのでした。
反省は絶対に必要だが人間には平等に夢をもつ才能が備わってる。
川藤は「夢」というとむちゃくちゃ熱くなる人なのでした。
関川の盗塁。若菜のヘッドヘッドスライディング。岡田の送りバント。湯舟のタイムリー。
御子柴の守備。桧山のホーム。今岡のアンダースロー。安仁屋の剛速球ホームラン・・・・
ここまで言って平塚のよさが思い浮かばなくてコケます・・・・
平塚のぉ・・・立ち姿!(爆笑!!!!!!!
みんな良くがんばった。世の中には俺達が理解する以上に光栄にみちている。
ここまできたら・・なんていうつもりはない。悔いのないように闘え!
さっきこっぱずかしいと言ってた円陣を組むと言い出す選手達。なんか熱さが伝染したね!いいぞお。
でもファイトオーーーじゃないのね「シャ~」だって(笑
新庄は一度、グランドに来てますが居場所がないと消えたそうです。
でも部室のロッカーに自分の名を見つけました。あけるとグローブの上にプリクラが置いてあり
泣き崩れてしまいます。
若菜は安仁屋の剛速球を受けて手が動かなくなった?真っ赤に腫れています。
バットも握れないようで、塔子ちゃんにテープで巻きつけてくれというのでした。
コウいう時、代打って選手の中からまわすのはダメなの?
そして新庄がやってきます。一歩、また一歩と踏みしめるようにゆっくりと向かってきました。
このシーンのんびりすぎて相手チームが怒り出すんではと冷や冷やしてましたわ。
新庄にバットを渡す若菜。おいしいとこ持っていきやがって。
「一度は帰ろうと思った。けど、同じユニフォームでここに立ちたかった」
安仁屋はいつかの屋上の暴力事件とかけて「わかってたよ。結局こうなんのは」と返しました。
そしてみんな新庄に抱きつきます。全員揃ったのね。感無量・・うるうる
バッターボックスに立った新庄は川藤に手を開きました。
初めて会った日、手のこぶしをゆっくりこじあけて「いつかこの拳を開いてくれる日が来るって信じてる」
そういってたあの日を思い出します。
ああ~それにしても勝たせてあげたい!!
川藤も「あとは勝たせてやりたい」と言ってました・・・
やっぱり感動のドラマだ~~!
ほんと、これを見た後に「ごくせん」だとゆるくてのんびり見てしまいます・・。
もうちょっと数字がいいと励みになるんでしょうけどね・・
ドラマ班の皆はルーキーズに軍配あげる人は多いんですが・・。
今週は用賀監督の嫌味があったからよけい川藤のよさが光りました。
こういう対比はわざとらしいようでも悪くないと思います。
冒頭でホームラン打った安仁屋が皆が手を出してるのを無視したのは受けました。
さらに、今岡のアンダースローでのけぞるシーンもおかしかった。
平塚の立ち姿には大爆笑。
笑って泣いて、濃いドラマです。
ついに練習試合の日がやってきた。川藤 (佐藤隆太) は「自信を持って戦ってくれ!」と部室で檄を飛ばし、ニコガクナインをグラウンドへと送り出す。感慨深げにグラウンドを見つめる、安仁屋 (市原隼人) たちニコガクナイン。その後、川藤は校長室で用賀第一高校の野球部副顧問をしている 国松 (田口浩正) と、あいさつを交わしていた。「試合を中止するなら今のうちだ」と 村山校長 (伊武雅刀) は忠告するが、「あいつらの本当の姿をお見せします」と川藤は自信に満ちていた。
ほどなく試合開始の時間となり、グラウンドで整列をする両チーム。選手と一緒に並んだ川藤を見て思わず笑い出す用賀ナインに、若菜 (高岡蒼甫) と 桧山 (川村陽介) が身を乗り出してすごむと、場合によっては没収試合とすると主審がけん制する。
気を取り直して、あいさつを交わし、いよいよ試合が始まった。後攻のニコガクナインがグラウンドへ飛び出し、各々のポジションに着く。
プレイボールのコールで、ピッチャーマウンドに立つ安仁屋が、大きく振りかぶって第1球を投げた。空を切り伸びる剛速球! 次の瞬間、若菜が構えるミットにボールが刺さった。バットを構えたまま、唖然とする先頭バッター。初回からフルパワーで飛ばす安仁屋は、三者連続で三振を取る。攻守交替となり、ベンチへ戻ってくる安仁屋を笑顔で迎える川藤だが、安仁屋は笑みも見せず、みんなと離れて一人ベンチに座る。
攻撃の回を迎えたニコガク。先頭バッターは俊足の 関川 (中尾明慶) だ。
その関川に、川藤はバントのジェスチャーをする。
試合がこんなに面白くて笑えるなんてこのドラマ最高。
でも間合いを取り過ぎの気もしないでもないよねえ?
整列で生徒と一緒に並ぶお茶目な川藤センセ。
バカにされたとつい凄み威嚇してしまう若菜たち。
それにしても安仁屋の剛速球はすごい。相手チームもビビッています。
川藤は関川にバントの指示をだしたようですが、もろボディアクション。筒抜け。
そういえば関川は陸上部と走ってたけど引けをとらない俊足だったのを思い出しました。
指示通りにバントをして走りきったというのがすごい。
次の御子柴は「球拾い大臣」とバカにされてた悔しさがあったけど打ったど~!!
だけどアウトになっちゃった。でも感触は良好。川藤も「次は出る!」と励ましてました。
若菜は相変わらず切れてしまいますが、「深呼吸」と川藤に止められてます。
「怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。」byピタゴラス
てか球技場のど真ん中で深呼吸する姿がなんかおかしい。
みんな短気ですぐにケンカ腰になってしまうのね。
それなのに、相手チームの監督が生徒に「死んでまえ」とか相当な暴言を吐く人だったので
見かねて代わりに怒ってましたね。
飛び出す川藤を必死に止めるみんながおかしすぎる~~。
このメンバーたちは野球の練習だけじゃなくて短気を治す訓練も必要だわ。
安仁屋は剛速球で相手チームを封じていますが、さすがに肩で息をしています。
川藤もルールに関してはスリーアウトとかエリと同じレベルみたい^^;
なので試合の進め方などもど素人なんでしょうね。
ただ、安仁屋が相当疲弊していることはわかったということで、
「ピッチャー安仁屋に代えて、・・・・今岡!」
ええ~~?川藤の言うには全員ピッチャーは素人だから50音順で交替で担当すると宣言。
無謀のような気がするけど、安仁屋をつぶすつもりだと塔子ちゃんが言ったのは正しかったのね。
そしてその対策を川藤なりに考えた結果のようです。
でもほんと代わりがいないんだから全員がするしかないもんね。
今岡はアンダースロー・・ソフトボール??全員揃ってのけぞるのが爆笑。
校長はあくまで野球部をつぶしたいようです。
前夜、一人で投球の練習をしている安仁屋に野球部を許さないしつぶすと言ってました。
でも、安仁屋が「俺が守ってやるよ」と校長に宣戦布告。
負けたらつぶしてもいいと強気にでるのでした。
だから試合の部員達を見ていてもいつもの通りにきつい顔です。
ただ、安仁屋が本気で勝つつもりだというのは理解してくれてるように見えます。
こんな安仁屋ですから部員たちが歯がゆいわけで、一人で必死になってしまうのです。
校長と交わした「負けたら廃部」という約束が重くのしかかってきて、一人たそがれ気味。
ボールを見て爪が割れるほど練習したことを知った若菜ですが、安仁屋は任せられないというから
ちょっとしたいさかいですが。でも帽子を落としたらそれにはONE FOR
川藤がいつも言ってることがちゃんと通じてるというのも嬉しい発見なのでした。
一人はみんなのために。野球は9人でするもの。一人がどんなに上手でも一人では勝てない。
甲子園の夢だって一人でみる夢じゃない。若菜も続けます。皆、心がひとつになってきました。
で、塔子ちゃんが帽子をもって安仁屋のところにいく。そしていつものように
おまえがやらしてくれたらもっと頑張れんのにな・・バ~カと続くのでした♪
新庄が迷いを見せつつ、いよいよ学校に入ってきました。早く新庄が加わればいいのに。
そしてピッチャーの番がまわってきた平岡。これがとにかく面白いモルタル顔ですね^^
張り切って「俺の時代がきた」なんて調子のいいことを言いますがすぐにボークって。
ところでボークってなに?
相手チームの監督は選手がミスすると「ボケ!用賀の面汚し」とか罵声ばかりなんですね。
さすがに塔子ちゃんもひどいと言い出してます。
教頭も見にきました。さて走者が出て、ベースのところでピッチャーが転んで怪我をしています。
スパイクで踏んだ?血が出てるというのに用賀監督は立って根性のあるところを見せろと怒鳴る。
川藤はこの試合が夢なら何も言わないがもっと大きな夢があるなら今はそのときではないといいます。
自分で判断するべきだと助言するのですが、用賀監督にまで「人を育てる気がないなら教師やめろ」
とまで言い出しました。しかし逆に不良に夢なんかあるのか?とバカにしきっています。
安仁屋が「甲子園にいくのが俺達の夢だ」と繋いだのをあはははと嘲笑。
さすがに川藤も切れてしまいました。
「人の夢をバカにするな!」選手をあれだけ制しておいて・・おいおい・・
でもほんと殴りたくなるやつだった。しかしすぐに我に返り土下座。この試合は生徒にとって大事な
試合だから続けさせて欲しいと願いますが、監督は「帰るぞ」とつめたい。
しかし川藤の心は相手チームの選手にも通じました。ピッチャー交代と手を上げます。
審判が選手の健康管理をおろそかにする監督にスポーツマンシップを語る資格がないと断じます。
まずあなた自身が省みることがあるはずだと言ってくれたときにはほんと溜飲がさがった~。
試合の流れがニコガクに向いてきました。川藤は正座してます(笑
選手達も川藤を認めてるのね。俺達の先生、いいだろうと自慢してます。
そして・・あんれま、7点入ってる@@精神一到何事かなさざらん。気合いが呼び寄せたと喜ぶ川藤。
生徒たちが試合を見にきます。続々と人だかりが増えてきました。湯舟はお疲れさまニャ~?
いよいよ「安仁屋!ピッチャー交替」となりました。
ボールが飛んできたときには教頭が一回転して捕ってくれた!昔のニコガクは甲子園に行ってた!
そういう誇りある伝統を持っていた。もう負けてもいい、こんなにすばらしい光景に出会えたから。
でもここで川藤が反論。負けません!理解を求めて野球をしたのではなく、自分達がつぶした夢を
もう一度見ようとしてるんです。本気で甲子園を目指してると力説するのでした。
川藤は教頭の話をみんなにきかせようと立ちますが痺れが頂点、ぐにゃ~っと倒れた(爆笑
そしてかつて甲子園を踏んだ伝統があったと伝えるのでした。
反省は絶対に必要だが人間には平等に夢をもつ才能が備わってる。
川藤は「夢」というとむちゃくちゃ熱くなる人なのでした。
関川の盗塁。若菜のヘッドヘッドスライディング。岡田の送りバント。湯舟のタイムリー。
御子柴の守備。桧山のホーム。今岡のアンダースロー。安仁屋の剛速球ホームラン・・・・
ここまで言って平塚のよさが思い浮かばなくてコケます・・・・
平塚のぉ・・・立ち姿!(爆笑!!!!!!!
みんな良くがんばった。世の中には俺達が理解する以上に光栄にみちている。
ここまできたら・・なんていうつもりはない。悔いのないように闘え!
さっきこっぱずかしいと言ってた円陣を組むと言い出す選手達。なんか熱さが伝染したね!いいぞお。
でもファイトオーーーじゃないのね「シャ~」だって(笑
新庄は一度、グランドに来てますが居場所がないと消えたそうです。
でも部室のロッカーに自分の名を見つけました。あけるとグローブの上にプリクラが置いてあり
泣き崩れてしまいます。
若菜は安仁屋の剛速球を受けて手が動かなくなった?真っ赤に腫れています。
バットも握れないようで、塔子ちゃんにテープで巻きつけてくれというのでした。
コウいう時、代打って選手の中からまわすのはダメなの?
そして新庄がやってきます。一歩、また一歩と踏みしめるようにゆっくりと向かってきました。
このシーンのんびりすぎて相手チームが怒り出すんではと冷や冷やしてましたわ。
新庄にバットを渡す若菜。おいしいとこ持っていきやがって。
「一度は帰ろうと思った。けど、同じユニフォームでここに立ちたかった」
安仁屋はいつかの屋上の暴力事件とかけて「わかってたよ。結局こうなんのは」と返しました。
そしてみんな新庄に抱きつきます。全員揃ったのね。感無量・・うるうる
バッターボックスに立った新庄は川藤に手を開きました。
初めて会った日、手のこぶしをゆっくりこじあけて「いつかこの拳を開いてくれる日が来るって信じてる」
そういってたあの日を思い出します。
ああ~それにしても勝たせてあげたい!!
川藤も「あとは勝たせてやりたい」と言ってました・・・
やっぱり感動のドラマだ~~!
ほんと、これを見た後に「ごくせん」だとゆるくてのんびり見てしまいます・・。
もうちょっと数字がいいと励みになるんでしょうけどね・・
ドラマ班の皆はルーキーズに軍配あげる人は多いんですが・・。
今週は用賀監督の嫌味があったからよけい川藤のよさが光りました。
こういう対比はわざとらしいようでも悪くないと思います。
冒頭でホームラン打った安仁屋が皆が手を出してるのを無視したのは受けました。
さらに、今岡のアンダースローでのけぞるシーンもおかしかった。
平塚の立ち姿には大爆笑。
笑って泣いて、濃いドラマです。
05/11/2008 ROOKIESルーキーズ 第4話
「ROOKIESルーキーズ 第4話」今週も熱かったです!!
用賀第一高校との練習試合まで、あと残すところ一週間というとき、ついに 安仁屋 (市原隼人) もニコガク野球部へと合流。グラウンドで誰がピッチャーになるかでもめていたニコガクナインを見て、笑顔をこぼす 川藤 (佐藤隆太) だった。その言い争いの中、「誰かキャッチャーをやれ」と、安仁屋がピッチャーへ名乗りを上げる。それを受けて「納得できるような球を投げられなかったら、俺たちに女を紹介しろ」と 若菜 (高岡蒼甫) がキャッチャーを買って出た。
ピッチャーマウンドに立つ安仁屋と、キャッチャーミットを構える若菜。次の瞬間、安仁屋から放たれた剛速球に、若菜たちニコガクナインは度肝を抜かれる。その投球を見た川藤は、安仁屋をピッチャーにすると心に決めた。
その後日、川藤が決めたポジションにそれぞれついて練習を始めるニコガクナイン。キャッチャーに抜擢された若菜だが、バッターがスイングすると目をつむってしまい、ボールがうまく取れないでいた。それを見た 桧山 (川村陽介) が「情けねぇ」と嫌味を言うと、二人は取っ組み合いの状態に。メンバーが二人を制止するが、若菜は桧山を殴り倒してグラウンドを出て行ってしまった。練習が終わり、若菜のことを心配するニコガクナイン。キャプテンに抜擢された 御子柴 (小出恵介) は、みんなを代表して若菜と話をしてみるという。
一方、野球部のメンバーとケンカ別れの状態となってしまった 新庄 (城田優) が、チンピラ風の連中に因縁をつけられてボコボコに殴られていた。と、ちょうどその時、川藤がそばを通りかかり、倒れている新庄を発見。「もう許してやってくれ」と、ケンカを止めに入るが…。以上HPより引用
ルーキーズはもうね・・このドラマ好きだなあって思います。
ヤンキー少年(青年?)たちの野球に向ける情熱が深くなってくるんだなあ~。
オープニングでは守備を決めていましたが、ここでさりげなく御子柴をキャプテンにしたのが川藤。
やっぱり教師だけあって誰が向いてるかを見る目があるようです。
安仁屋@市原隼人がこのグループのリーダー格なので彼がキャプテンの方が箔がつくけど、
御子柴にトップを任せる気になってくれた川藤がいいんだな。
そして安仁屋もちゃんとフォローしてくれるのがいいねえ~。
そういえば御子柴がタバコとケンカはやめようと提案したら真っ先にタバコを捨ててくれたのが安仁屋。
こういうところに人間の器を感じさせるのよね。
さて、安仁屋の剛速球を受けとめられる人がキャッチャーなんだけど、
これはNHKの「バッテリー」でキャッチャーの重要性をしっかりと勉強し認識したので
チームを引っ張っていく中枢となる人物という意味で捉えてました。
これが若菜だったのね。
今回は若菜の回と言ってもいいですね。
ところがこれが球を受けきれない。相当な威力なんですね。しかも目をつむってしまうみたいで
キャッチャーとしてはここは試練どころです。
人一度これを能くすれば己は之を百度す。(人が一回でできることを百回努力して向上する)
川藤得意の戦法で下から攻めてきますが、
なのに桧山が昔のことまで持ち出すからムカッとした若菜が飛び出してしまいました。
逆立ちで鎌倉・・と言ってましたけど、川藤はここで反応してました。これは後につながります。
新庄@城田優がチンピラに暴力を受けたところに遭遇した川藤ですが
新庄が大事にしているプリクラを踏みつけたのを見たとたんにパンチを素手で受け止めてました。
やはり川藤はケンカ(腕力?)が強いみたい。そしてチンピラを一撃。パトカーの音が聞こえて
二人は逃げましたけど、このあたりも鮮やか。
天網恢恢素にしてもらさず。俺の教え子は死んでも守るといっていた川藤でした。
自分が心を開くのが苦手だから相手も心を開いてくれないってことをわかってんだろう?
でも友達がほしい・・・それで力で手に入れたんだ。見せ掛けの部室も手に入れたし。
だから裏切り者が許せないんだろう?
ついに新庄が切れます。川藤の首元をつかみすごむのですが川藤はやめません。
人に好かれたいなら人を好きになれ。
優しくされたいなら優しくしろ。
信じて欲しいならまず信じてみろよ。
俺は俺を信じて欲しいからお前を信じるよ。そしてお前が俺を裏切らないことも知っている。
誰よりも友情の大切さを知っているお前だからお前のことも絶対に裏ぎらない。
「人に交わるには信をを以ってなすべし。己人を信じて人もまた己を信ず」
「人人相信じて初めて自他の独立自尊を実にするを得べし。」 by福沢諭吉
勇気があれば変われると言い残しました。
いつでも大歓迎だぞ。俺は信じてる・・・新庄の背中にむかって熱く叫ぶのでした。
今度は若菜のチンピラ事件かと思ったけど・・・
翌日登校した若菜は顔中にバンソウコやら貼っています。ケンカしたのか?と聞かれても何も
言わない若菜でした。もちろん練習にも出てこなくて心配しているみんな。
新庄を誘うというと今度は関川が拒否反応。あいつは何を考えてるか分からないって。
真っ先に新庄にボコボコにされたのが関川だからね・・・。
でも川藤は新庄は人間臭いと言います。お前達は付き合い方が足りなかったんだって。上手いねえ。
屋上でタバコを取り出してますが、若菜は躊躇した末にタバコを捨てていました。
そこに川藤がやってきます。
かつて教職をとろうかと迷った自分の話でした。
自分に勇気を与えてくれた人がいるんだ。
それは若菜のエピだったようです。多摩川から鎌倉まで逆立ちで歩く少年の話。
テレビの取材がきていたのね。30Kも逆立ちなんて不可能な話なのに少年の挑戦する姿がきらきらし
ていたというのでした。その少年から勇気をもらったから今おれはここにいる。
今度はゴールして、おれたちにまた勇気をくれないかという川藤。
御子柴と安仁屋はスポーツ店にいますがかつての御子柴の中学の後輩が「球拾い大臣」とバカにし
ています。現在用賀高校にいるのね。練習試合の相手みたい。
そこに安仁屋が「キャプテン」と呼んで出てきたものだからますますニコガクの野球部はレベルが低い
と思われたようです。ムカツク人たち。何とか言い返してよ~~~!!
御子柴に忠告する校長。
そんなところに若菜が顔の傷が増えているものだから皆何をしてるのかと問い詰めます。
桧山が一度でいいから俺達をすげえと言わせてクレと言い出すのでしたが、そこに御子柴が
「やる気がないなら野球部をやめてくれ」と言い出すからこれには安仁屋も反応してしまい、御子柴を
殴ってしまいました。お前がいるから皆が集まったんだ。本気でキャプテンやる気あるのか?
御子柴は用賀高校の後輩や校長に言われたことがものの見事に影響を受けてしまったようです。
そして、ここで若菜の特訓のことがばれました。
先の川藤の屋上での会話がこういう特訓をしているというものだったんでしょうね。
川藤が御子柴を連れていくところで、桧山もその特訓に気づき、一緒に練習していたところでした。
その一足先に安仁屋も気づき、その様子を知ったようです。
タイヤのところでバットを振る桧山ですがそのバットがどこのメーカーか当てるというものでした。
思わず目をつむってしまうところですが頑張ってますねえ。
なにしろ俺はムードメーカーだという若菜に拍手ではないですか!!
つい泣いてしまう御子柴でしたが・・けっこうここは涙ですよね!
翌日は皆にちゃんと受け止められるようになったことを披露してました。
川藤もバッティングセンターでノックの練習したそうで、その球に思わず拍手するみんな。
拍手じゃなくて捕れよ~(笑
さて、試合前日に用賀高校に挨拶に行くと言う川藤とキャプテン御子柴。
案の定、先日の校長の断りの電話により試合はできなくなっていたのでした。
虫が知らせたのか行って良かったね。
他所と試合を組んでしまったので無理だというのに頼み込むから、一年生と試合だって。
その一年が先日のカトリという生意気な奴。
球拾い大臣と呼んでたと嘲笑するのですが監督に「言葉を慎め」と怒られてました。
もちろん川藤も撤回しろと憤りますが、御子柴も先日よりも強くなりました。
「好きだけでもうまくなれるんだよ!こんな奴に負ける気しねえ!」
そして1年生と試合するところまで漕ぎ付けました。
安仁屋もがつんと言ってやったかと聞くからもちろんだという御子柴。
校長は1年でも推薦で入ってる選手達だから強いと言っています。
でもこちらもどん底から這い上がった絆があると川藤も一歩も譲りません。
教頭は40年前も何かあったと言う話をしてたようです。校長と教頭がバッテリー??(違?
皆にユニフォームを渡す塔子ちゃん。
ナンバーを逆さまに縫ったのはご愛嬌ですね。
そして一枚余ったのは新庄に。関川が持っていきました。
新庄がこのユニフォームを着て明日、試合に出てくれたら最高なんですがね・・・
ずっとユニフォームを見ている新庄でした。
部室では川藤が部員たちに誇りを持って欲しいと喝を入れています。
最後にいつものスローガン
「夢にときめけ!明日にきらめけ!目指せ甲子園!」
皆が円陣を組んでファイトオオ~なんてやってくれるかと思ったけどそこはヤンキー少年ですから
こっぱずかしいことはできなかったと・・あはは・・・
今週もとっても良かった。
最初から最後までいいエピのつながりでどれも捨てられなかったので
結局いつものようにレビューしてしまいました。
ほんと良かった。これしかいいようがないですネ!
ピッチャーマウンドに立つ安仁屋と、キャッチャーミットを構える若菜。次の瞬間、安仁屋から放たれた剛速球に、若菜たちニコガクナインは度肝を抜かれる。その投球を見た川藤は、安仁屋をピッチャーにすると心に決めた。
その後日、川藤が決めたポジションにそれぞれついて練習を始めるニコガクナイン。キャッチャーに抜擢された若菜だが、バッターがスイングすると目をつむってしまい、ボールがうまく取れないでいた。それを見た 桧山 (川村陽介) が「情けねぇ」と嫌味を言うと、二人は取っ組み合いの状態に。メンバーが二人を制止するが、若菜は桧山を殴り倒してグラウンドを出て行ってしまった。練習が終わり、若菜のことを心配するニコガクナイン。キャプテンに抜擢された 御子柴 (小出恵介) は、みんなを代表して若菜と話をしてみるという。
一方、野球部のメンバーとケンカ別れの状態となってしまった 新庄 (城田優) が、チンピラ風の連中に因縁をつけられてボコボコに殴られていた。と、ちょうどその時、川藤がそばを通りかかり、倒れている新庄を発見。「もう許してやってくれ」と、ケンカを止めに入るが…。以上HPより引用
ルーキーズはもうね・・このドラマ好きだなあって思います。
ヤンキー少年(青年?)たちの野球に向ける情熱が深くなってくるんだなあ~。
オープニングでは守備を決めていましたが、ここでさりげなく御子柴をキャプテンにしたのが川藤。
やっぱり教師だけあって誰が向いてるかを見る目があるようです。
安仁屋@市原隼人がこのグループのリーダー格なので彼がキャプテンの方が箔がつくけど、
御子柴にトップを任せる気になってくれた川藤がいいんだな。
そして安仁屋もちゃんとフォローしてくれるのがいいねえ~。
そういえば御子柴がタバコとケンカはやめようと提案したら真っ先にタバコを捨ててくれたのが安仁屋。
こういうところに人間の器を感じさせるのよね。
さて、安仁屋の剛速球を受けとめられる人がキャッチャーなんだけど、
これはNHKの「バッテリー」でキャッチャーの重要性をしっかりと勉強し認識したので
チームを引っ張っていく中枢となる人物という意味で捉えてました。
これが若菜だったのね。
今回は若菜の回と言ってもいいですね。
ところがこれが球を受けきれない。相当な威力なんですね。しかも目をつむってしまうみたいで
キャッチャーとしてはここは試練どころです。
人一度これを能くすれば己は之を百度す。(人が一回でできることを百回努力して向上する)
川藤得意の戦法で下から攻めてきますが、
なのに桧山が昔のことまで持ち出すからムカッとした若菜が飛び出してしまいました。
逆立ちで鎌倉・・と言ってましたけど、川藤はここで反応してました。これは後につながります。
新庄@城田優がチンピラに暴力を受けたところに遭遇した川藤ですが
新庄が大事にしているプリクラを踏みつけたのを見たとたんにパンチを素手で受け止めてました。
やはり川藤はケンカ(腕力?)が強いみたい。そしてチンピラを一撃。パトカーの音が聞こえて
二人は逃げましたけど、このあたりも鮮やか。
天網恢恢素にしてもらさず。俺の教え子は死んでも守るといっていた川藤でした。
自分が心を開くのが苦手だから相手も心を開いてくれないってことをわかってんだろう?
でも友達がほしい・・・それで力で手に入れたんだ。見せ掛けの部室も手に入れたし。
だから裏切り者が許せないんだろう?
ついに新庄が切れます。川藤の首元をつかみすごむのですが川藤はやめません。
人に好かれたいなら人を好きになれ。
優しくされたいなら優しくしろ。
信じて欲しいならまず信じてみろよ。
俺は俺を信じて欲しいからお前を信じるよ。そしてお前が俺を裏切らないことも知っている。
誰よりも友情の大切さを知っているお前だからお前のことも絶対に裏ぎらない。
「人に交わるには信をを以ってなすべし。己人を信じて人もまた己を信ず」
「人人相信じて初めて自他の独立自尊を実にするを得べし。」 by福沢諭吉
勇気があれば変われると言い残しました。
いつでも大歓迎だぞ。俺は信じてる・・・新庄の背中にむかって熱く叫ぶのでした。
今度は若菜のチンピラ事件かと思ったけど・・・
翌日登校した若菜は顔中にバンソウコやら貼っています。ケンカしたのか?と聞かれても何も
言わない若菜でした。もちろん練習にも出てこなくて心配しているみんな。
新庄を誘うというと今度は関川が拒否反応。あいつは何を考えてるか分からないって。
真っ先に新庄にボコボコにされたのが関川だからね・・・。
でも川藤は新庄は人間臭いと言います。お前達は付き合い方が足りなかったんだって。上手いねえ。
屋上でタバコを取り出してますが、若菜は躊躇した末にタバコを捨てていました。
そこに川藤がやってきます。
かつて教職をとろうかと迷った自分の話でした。
自分に勇気を与えてくれた人がいるんだ。
それは若菜のエピだったようです。多摩川から鎌倉まで逆立ちで歩く少年の話。
テレビの取材がきていたのね。30Kも逆立ちなんて不可能な話なのに少年の挑戦する姿がきらきらし
ていたというのでした。その少年から勇気をもらったから今おれはここにいる。
今度はゴールして、おれたちにまた勇気をくれないかという川藤。
御子柴と安仁屋はスポーツ店にいますがかつての御子柴の中学の後輩が「球拾い大臣」とバカにし
ています。現在用賀高校にいるのね。練習試合の相手みたい。
そこに安仁屋が「キャプテン」と呼んで出てきたものだからますますニコガクの野球部はレベルが低い
と思われたようです。ムカツク人たち。何とか言い返してよ~~~!!
御子柴に忠告する校長。
そんなところに若菜が顔の傷が増えているものだから皆何をしてるのかと問い詰めます。
桧山が一度でいいから俺達をすげえと言わせてクレと言い出すのでしたが、そこに御子柴が
「やる気がないなら野球部をやめてくれ」と言い出すからこれには安仁屋も反応してしまい、御子柴を
殴ってしまいました。お前がいるから皆が集まったんだ。本気でキャプテンやる気あるのか?
御子柴は用賀高校の後輩や校長に言われたことがものの見事に影響を受けてしまったようです。
そして、ここで若菜の特訓のことがばれました。
先の川藤の屋上での会話がこういう特訓をしているというものだったんでしょうね。
川藤が御子柴を連れていくところで、桧山もその特訓に気づき、一緒に練習していたところでした。
その一足先に安仁屋も気づき、その様子を知ったようです。
タイヤのところでバットを振る桧山ですがそのバットがどこのメーカーか当てるというものでした。
思わず目をつむってしまうところですが頑張ってますねえ。
なにしろ俺はムードメーカーだという若菜に拍手ではないですか!!
つい泣いてしまう御子柴でしたが・・けっこうここは涙ですよね!
翌日は皆にちゃんと受け止められるようになったことを披露してました。
川藤もバッティングセンターでノックの練習したそうで、その球に思わず拍手するみんな。
拍手じゃなくて捕れよ~(笑
さて、試合前日に用賀高校に挨拶に行くと言う川藤とキャプテン御子柴。
案の定、先日の校長の断りの電話により試合はできなくなっていたのでした。
虫が知らせたのか行って良かったね。
他所と試合を組んでしまったので無理だというのに頼み込むから、一年生と試合だって。
その一年が先日のカトリという生意気な奴。
球拾い大臣と呼んでたと嘲笑するのですが監督に「言葉を慎め」と怒られてました。
もちろん川藤も撤回しろと憤りますが、御子柴も先日よりも強くなりました。
「好きだけでもうまくなれるんだよ!こんな奴に負ける気しねえ!」
そして1年生と試合するところまで漕ぎ付けました。
安仁屋もがつんと言ってやったかと聞くからもちろんだという御子柴。
校長は1年でも推薦で入ってる選手達だから強いと言っています。
でもこちらもどん底から這い上がった絆があると川藤も一歩も譲りません。
教頭は40年前も何かあったと言う話をしてたようです。校長と教頭がバッテリー??(違?
皆にユニフォームを渡す塔子ちゃん。
ナンバーを逆さまに縫ったのはご愛嬌ですね。
そして一枚余ったのは新庄に。関川が持っていきました。
新庄がこのユニフォームを着て明日、試合に出てくれたら最高なんですがね・・・
ずっとユニフォームを見ている新庄でした。
部室では川藤が部員たちに誇りを持って欲しいと喝を入れています。
最後にいつものスローガン
「夢にときめけ!明日にきらめけ!目指せ甲子園!」
皆が円陣を組んでファイトオオ~なんてやってくれるかと思ったけどそこはヤンキー少年ですから
こっぱずかしいことはできなかったと・・あはは・・・
今週もとっても良かった。
最初から最後までいいエピのつながりでどれも捨てられなかったので
結局いつものようにレビューしてしまいました。
ほんと良かった。これしかいいようがないですネ!
05/04/2008 「ROOKIESルーキーズ 第3話」&「ごくせん 第3話」
「ROOKIESルーキーズ 第3話」&「ごくせん 第3話」
調子が悪いのでどちらかにしたいけどそれも無理だってことで・・簡単に・・・
まずは「ルーキーズ」
川藤 (佐藤隆太) が野球部の監督になってから、御子柴 (小出恵介) と 関川 (中尾明慶) に続き、若菜 (高岡蒼甫) と 岡田 (佐藤健)、湯舟 (五十嵐隼士)、桧山 (川村陽介) らも部活に合流した。練習試合に向けて、メンバーが集まりつつあった野球部だが、そんなとき事件が起こる。元野球部の 坪井 (松本寛也) らが何者かに襲われ、部室が荒らされたのだ。その事件は、野球部に恨みを持つ不良グループの仕業で、野球部が部活を再開したことで、安仁屋 (市原隼人) たち野球部が、今までのように暴力ができなくなると思い、報復を始めたのだ。
犯人を捜す若菜たちは3年生の 国枝 (鈴之助) に詰め寄るが、そのとき川藤が止めに入る。「また後戻りしたいのか!」という川藤の言葉に、「舐められたまま野球なんかやってられるか!」と言い残して、若菜たちは犯人を捜しにその場を走り去る。一方、犯人の不良グループを察した安仁屋は、その一人に詰め寄るが、そこに 新庄 (城田優) が現れ「お前はおとなしく野球をやってろ」と安仁屋を殴り飛ばすと、野球部を襲った不良グループの元へ向かう。ほどなく、犯人の不良グループと対峙する新庄だが、その様子を 平塚 (桐谷健太) と 今岡 (尾上寛之) が見かける。それを知って部室からバットを手に飛び出していく若菜たちに「大事なものを守りたいなら、部活に行くと言え」と川藤が言い放つ。そのとき若菜たちは…。以上HPより引用
実は今週は感動で鳥肌立つくらいでした。
3話目でかなり入っています。
原作知らないのですけど出演者たちのキャラがかなりうまく設定されてると思います。
川藤が校長に相手は凶器を持っていてこっちは丸腰だと訴えましたね。
彼らがバットを持ってケンカに向かうとき「バットは置いて行け」と言ってましたが
これを見越してたのね。
その辺は、やはりヤンキー相手で扱い(?)が上手いです。
そして校長の持ち上げ方も上手い。
10人以上のけが人が出たとすぐ退学をいう校長ですが
「寛大は正義の花である バイ ホーソーン」何となく川藤のコレでごまかされた様子(フリですけど)
今週は安仁屋@市原隼人の回ですね。
風格ともに主役の器といいますか、なかなかいい目をしてます。てか涼しげな目が好きですね。
川藤が「夢にときめけ!明日にきらめけ!」といういつものスローガンに加えて
「めざせ甲子園!」をいれて三行のポスターを部室に張り出しました。
安仁屋はこの「甲子園」の言葉に鋭く拒否反応ド反抗という感じ。
部室にはペンキ塗りたての貼紙。
それをみると本当かと触ってみたくなるものらしい。。。
部員全員指先白くしてましたが、安仁屋も同じく白くしてました。
みんな練習に行くけど安仁屋のことはうかつに誘わないようにしてます。
そうやって気を使うのですが、でも安仁屋を部に入れたいのはもちろん皆の願いなのです。
なぜ安仁屋がそんなにピンピンにとさかを立てているのかと川藤は八木に聞くのでした。
「限界を知ってしまったから」
中学の時にかなり出来る選手だった安仁屋の目標とする選手が川上。
高校に入り、敗れた相手が川上でその川上が甲子園では完敗で、さらにその相手も次には完敗。
上には上があることを骨の髄まで感じてしまったということでの挫折感。
どんなに努力してもかなわないものがあると言っていたことを思い出す川藤。
でも、安仁屋は少年野球のコーチをしてましたよね。
結局練習して強くなるしかないことはよく分かってるし、また野球を切り捨てられないことも知っている。
新庄@城田優はその様子を見ていまして、後に八木に伝えています。
そしてそれが八木から川藤へと伝わったのでした。
川藤は野球のことを知らないようでハウツー本に頼るような顧問ですが理屈でバットを振ってます。
そんな川藤が安仁屋に挑戦したのはバケツ一杯のボールで三振を取ったら部に入るということでした。
お約束の大雨の演出がにくいですな・・・
本心では野球をやりたい安仁屋ですが、素直になれないのはそういう性格なわけで。
「無駄な努力はないんだ」。たぶんこれが一番重要な言葉なんですね。結果はわかってても確かにそ
の過程に無駄なんてこと一つもないです。回り道してもどこかでつながるものがあるのよね。
川藤の球は全部打たれています。残り3球。迷いが出たのか「一球でも空振りしたら俺の負けにして
やろうか」と言い出す安仁屋ですが「バカにするな、真剣勝負」だと本気の川藤。
そして最後の一球も大きく打たれてしまいました。
泥の中に膝をついて泣く川藤でした。バットを捨ててすぐに出ていく安仁屋。
新庄と八木は二人の勝負を見ていたのでした。
翌日屋上でタバコを吸う安仁屋を八木が野球部に誘います。
「キスぐらいしてあげてもいい」というので、ちょっと心がうごいた・・フリですね。これも。
理由が欲しかったのね。
とにかく安仁屋はとうとう野球部に戻りました。
もちろん事情を知らない川藤は安仁屋が徹底して部員にはならないと思ってましたもんで
皆に土下座をしていますが、
とっくに着替えて待っていた安仁屋は「おせえぞ!」と怒鳴る。
皆の笑顔が嬉しいねえ~~。
安仁屋なんで?
野球やったらこの女がやらしてくれるっつうからよ。
あはは・・そんなこと言ってないってば。
そして川藤には顧問を辞めるという約束だったけどもちろんそんな事は言わない。
試合までにルールを完璧に覚えろ!
川藤は笑顔になるとえくぼがでるからね。かわいいよね(笑
で、真剣にお説教してても突如えくぼができて調子狂うのよね^^
八木がマネージャーならとモルタルみたいな顔してと言われてたモルダウ歌うはずの
二人が、野球部に戻りました。
ということで人数は揃った??
あとは新庄が戻ればいいんだけど・・これが難関なのよね?
ところで校長のブラックな口元のわけがわかりました。
なんと練習試合を勝手に辞退すると相手高校に電話していたのでした!
酷いねえ!!
川藤はヤンキー少年たちが言葉でうまく伝えられないから
殴ってしまうんだってよくわかってるのね。
だからケンカもある程度みのがす太っ腹なところもあるのね。
やっぱり、安仁屋が部活に戻ったのが一番嬉しいですね。
もっとも素直になれなかったのにきっかけをくれた川藤や八木に対しても
感謝の気持ちはあるんでしょうね。
それが『ルール覚えろ」とか「こいつがやってくれるって」などと言ってるところでも
なかなかかわいくてくすぐりますね。
でも、実際の話、ボールをキャッチしただけで大はしゃぎというレベルらしいこの野球部。
甲子園への道は遠いね。
それよりもあの校長のもとでは野球部の活動を続けること自体が難しい・・・
**************************
次は「ごくせん」
学校周辺で若者らしき集団による連続暴行事件が発生する中、倉木(桐山照史)と一緒にいた市村(中間淳太)が、進学校の青芝高の生徒を殴るという騒ぎを起こす。実は、市村は青芝中の出身。成績が悪くて青芝高に進学できなかった市村が、青芝高の生徒から屈辱的な言葉を浴びせられたのが騒ぎの原因だった。だが市村は、怒る猿渡(生瀬勝久)らに何も語らない。話を聞いた久美子(仲間由紀恵)は、市村ら3年D組の生徒が将来に暗い思いしか抱いていないと知り、懸命に励ます。しかしその思いは生徒の心には届かない。そんな中、3Dの生徒たちが連続暴行事件の被害者になる。
今回のストーリーは優秀な高校と底辺高校との格差を見せつけつつ、実は人間に差はないと
訴える図式ですが、使い古されたベタな内容だったにも関わらずやっぱり最後まで見てしまうのです。
そうそう、市村@中間淳太が今回の中心人物。
この「中間淳太くん」のことをこれまでずっと「山本裕典くん」と思っていたんですが、
今回、セリフも多くて、顔もしゃべり方も違うな~と思い始めてようやく別人だとわかりました(苦笑
黙っていると似てますよね?ねっ?????
進学塾に通い相当なストレスがたまっているという高杉という生徒たち7人が世直しオヤジ狩り。
金品を奪うわけではなくただストレス発散みたいなものでバンダナで顔をかくし暴力をふるう。
抑圧されたものをイメージさせるのが目的なんでしょうかね。
市村は青芝という中高一貫校(大学付属?)の生徒だったようですね。
ところが成績が下がって高校への進学許可をもらえず赤銅で転入したといういきさつが
あった様子。
だから青芝の高杉が市村をバカにするわけなのですね。
そんな人、普通に考えてもいないような気がするんですけど、ま、ドラマです。
で、本人達の前で「くずに存在価値がない」などと言う。
切れてしまったクラの代わりに高杉を殴った市村。
その市村が高杉が一連の暴行グループだとわかり諌めますが、
逆に市村が高杉たちグループに連れ去られ暴力の限りを受けてしまいます。
あとは、その報を受けたクラス全員が助けに走り、今にも棒を振り落とそうというところに
ヤンクミがやってくるという図式です。
今回は、ヤンクミの説得でケンカまでは行きませんでした。
もちろんいつものように「こいつ等の担任の先生だ」というところで失笑を貰うのですが。
さて、クズには将来などないという青芝の連中ですが
「たった一歩踏み出してないだけで同じように未来がある」というヤンクミ。
それを聞いた3Dのみんなはそれぞれ持っていた棒などを捨ててましたもんね。
やっぱりその言葉は生徒に希望を与えるのね。
そして高杉たちには
人の気持ちも痛みもわからないお前らに人間の価値を語る資格などないと一蹴。
何となく爽快な気分になる3Dたちは手出しもせずに終わりました。
市村は、皆に球技大会にでることを提案しました。
先週は、缶けりで皆の団結をはかろうとしましたが、
今週は校内球技大会でラグビーだったのね。
一人はみんなのために、みんなは一人のために・・・なんて待っていても
誰も来なくて「ひとりじゃん・・」という落ちがあったオープニングが
ラストは市村の提案で「皆で参加」という方向に!
そのうちヤンクミの「ファイト~オオ!」のあのポーズに全員で手を出すようになるね。
楽しみだなあ~。
今週はドンパチがなかったですね。
やっぱり、生徒全員がいるところでヤンクミの大立ち回りがあったらやばい?
先週の6人は今のことろまだクラスでは何も言ってないみたいですね。
今週の王子@小泉は飲み会でしたが、保健の星野亜紀に接近されてました。
やっぱりライバルなのね。
てつたちたこ焼き事業部は高木くんたち6人のつぶやきに喜んでお土産をあげてましたが
あの距離感が絶妙で笑いがこみ上げます。
今週もヤンクミ最高でした~!
まずは「ルーキーズ」
川藤 (佐藤隆太) が野球部の監督になってから、御子柴 (小出恵介) と 関川 (中尾明慶) に続き、若菜 (高岡蒼甫) と 岡田 (佐藤健)、湯舟 (五十嵐隼士)、桧山 (川村陽介) らも部活に合流した。練習試合に向けて、メンバーが集まりつつあった野球部だが、そんなとき事件が起こる。元野球部の 坪井 (松本寛也) らが何者かに襲われ、部室が荒らされたのだ。その事件は、野球部に恨みを持つ不良グループの仕業で、野球部が部活を再開したことで、安仁屋 (市原隼人) たち野球部が、今までのように暴力ができなくなると思い、報復を始めたのだ。
犯人を捜す若菜たちは3年生の 国枝 (鈴之助) に詰め寄るが、そのとき川藤が止めに入る。「また後戻りしたいのか!」という川藤の言葉に、「舐められたまま野球なんかやってられるか!」と言い残して、若菜たちは犯人を捜しにその場を走り去る。一方、犯人の不良グループを察した安仁屋は、その一人に詰め寄るが、そこに 新庄 (城田優) が現れ「お前はおとなしく野球をやってろ」と安仁屋を殴り飛ばすと、野球部を襲った不良グループの元へ向かう。ほどなく、犯人の不良グループと対峙する新庄だが、その様子を 平塚 (桐谷健太) と 今岡 (尾上寛之) が見かける。それを知って部室からバットを手に飛び出していく若菜たちに「大事なものを守りたいなら、部活に行くと言え」と川藤が言い放つ。そのとき若菜たちは…。以上HPより引用
実は今週は感動で鳥肌立つくらいでした。
3話目でかなり入っています。
原作知らないのですけど出演者たちのキャラがかなりうまく設定されてると思います。
川藤が校長に相手は凶器を持っていてこっちは丸腰だと訴えましたね。
彼らがバットを持ってケンカに向かうとき「バットは置いて行け」と言ってましたが
これを見越してたのね。
その辺は、やはりヤンキー相手で扱い(?)が上手いです。
そして校長の持ち上げ方も上手い。
10人以上のけが人が出たとすぐ退学をいう校長ですが
「寛大は正義の花である バイ ホーソーン」何となく川藤のコレでごまかされた様子(フリですけど)
今週は安仁屋@市原隼人の回ですね。
風格ともに主役の器といいますか、なかなかいい目をしてます。てか涼しげな目が好きですね。
川藤が「夢にときめけ!明日にきらめけ!」といういつものスローガンに加えて
「めざせ甲子園!」をいれて三行のポスターを部室に張り出しました。
安仁屋はこの「甲子園」の言葉に鋭く拒否反応ド反抗という感じ。
部室にはペンキ塗りたての貼紙。
それをみると本当かと触ってみたくなるものらしい。。。
部員全員指先白くしてましたが、安仁屋も同じく白くしてました。
みんな練習に行くけど安仁屋のことはうかつに誘わないようにしてます。
そうやって気を使うのですが、でも安仁屋を部に入れたいのはもちろん皆の願いなのです。
なぜ安仁屋がそんなにピンピンにとさかを立てているのかと川藤は八木に聞くのでした。
「限界を知ってしまったから」
中学の時にかなり出来る選手だった安仁屋の目標とする選手が川上。
高校に入り、敗れた相手が川上でその川上が甲子園では完敗で、さらにその相手も次には完敗。
上には上があることを骨の髄まで感じてしまったということでの挫折感。
どんなに努力してもかなわないものがあると言っていたことを思い出す川藤。
でも、安仁屋は少年野球のコーチをしてましたよね。
結局練習して強くなるしかないことはよく分かってるし、また野球を切り捨てられないことも知っている。
新庄@城田優はその様子を見ていまして、後に八木に伝えています。
そしてそれが八木から川藤へと伝わったのでした。
川藤は野球のことを知らないようでハウツー本に頼るような顧問ですが理屈でバットを振ってます。
そんな川藤が安仁屋に挑戦したのはバケツ一杯のボールで三振を取ったら部に入るということでした。
お約束の大雨の演出がにくいですな・・・
本心では野球をやりたい安仁屋ですが、素直になれないのはそういう性格なわけで。
「無駄な努力はないんだ」。たぶんこれが一番重要な言葉なんですね。結果はわかってても確かにそ
の過程に無駄なんてこと一つもないです。回り道してもどこかでつながるものがあるのよね。
川藤の球は全部打たれています。残り3球。迷いが出たのか「一球でも空振りしたら俺の負けにして
やろうか」と言い出す安仁屋ですが「バカにするな、真剣勝負」だと本気の川藤。
そして最後の一球も大きく打たれてしまいました。
泥の中に膝をついて泣く川藤でした。バットを捨ててすぐに出ていく安仁屋。
新庄と八木は二人の勝負を見ていたのでした。
翌日屋上でタバコを吸う安仁屋を八木が野球部に誘います。
「キスぐらいしてあげてもいい」というので、ちょっと心がうごいた・・フリですね。これも。
理由が欲しかったのね。
とにかく安仁屋はとうとう野球部に戻りました。
もちろん事情を知らない川藤は安仁屋が徹底して部員にはならないと思ってましたもんで
皆に土下座をしていますが、
とっくに着替えて待っていた安仁屋は「おせえぞ!」と怒鳴る。
皆の笑顔が嬉しいねえ~~。
安仁屋なんで?
野球やったらこの女がやらしてくれるっつうからよ。
あはは・・そんなこと言ってないってば。
そして川藤には顧問を辞めるという約束だったけどもちろんそんな事は言わない。
試合までにルールを完璧に覚えろ!
川藤は笑顔になるとえくぼがでるからね。かわいいよね(笑
で、真剣にお説教してても突如えくぼができて調子狂うのよね^^
八木がマネージャーならとモルタルみたいな顔してと言われてたモルダウ歌うはずの
二人が、野球部に戻りました。
ということで人数は揃った??
あとは新庄が戻ればいいんだけど・・これが難関なのよね?
ところで校長のブラックな口元のわけがわかりました。
なんと練習試合を勝手に辞退すると相手高校に電話していたのでした!
酷いねえ!!
川藤はヤンキー少年たちが言葉でうまく伝えられないから
殴ってしまうんだってよくわかってるのね。
だからケンカもある程度みのがす太っ腹なところもあるのね。
やっぱり、安仁屋が部活に戻ったのが一番嬉しいですね。
もっとも素直になれなかったのにきっかけをくれた川藤や八木に対しても
感謝の気持ちはあるんでしょうね。
それが『ルール覚えろ」とか「こいつがやってくれるって」などと言ってるところでも
なかなかかわいくてくすぐりますね。
でも、実際の話、ボールをキャッチしただけで大はしゃぎというレベルらしいこの野球部。
甲子園への道は遠いね。
それよりもあの校長のもとでは野球部の活動を続けること自体が難しい・・・
**************************
次は「ごくせん」
学校周辺で若者らしき集団による連続暴行事件が発生する中、倉木(桐山照史)と一緒にいた市村(中間淳太)が、進学校の青芝高の生徒を殴るという騒ぎを起こす。実は、市村は青芝中の出身。成績が悪くて青芝高に進学できなかった市村が、青芝高の生徒から屈辱的な言葉を浴びせられたのが騒ぎの原因だった。だが市村は、怒る猿渡(生瀬勝久)らに何も語らない。話を聞いた久美子(仲間由紀恵)は、市村ら3年D組の生徒が将来に暗い思いしか抱いていないと知り、懸命に励ます。しかしその思いは生徒の心には届かない。そんな中、3Dの生徒たちが連続暴行事件の被害者になる。
今回のストーリーは優秀な高校と底辺高校との格差を見せつけつつ、実は人間に差はないと
訴える図式ですが、使い古されたベタな内容だったにも関わらずやっぱり最後まで見てしまうのです。
そうそう、市村@中間淳太が今回の中心人物。
この「中間淳太くん」のことをこれまでずっと「山本裕典くん」と思っていたんですが、
今回、セリフも多くて、顔もしゃべり方も違うな~と思い始めてようやく別人だとわかりました(苦笑
黙っていると似てますよね?ねっ?????
進学塾に通い相当なストレスがたまっているという高杉という生徒たち7人が世直しオヤジ狩り。
金品を奪うわけではなくただストレス発散みたいなものでバンダナで顔をかくし暴力をふるう。
抑圧されたものをイメージさせるのが目的なんでしょうかね。
市村は青芝という中高一貫校(大学付属?)の生徒だったようですね。
ところが成績が下がって高校への進学許可をもらえず赤銅で転入したといういきさつが
あった様子。
だから青芝の高杉が市村をバカにするわけなのですね。
そんな人、普通に考えてもいないような気がするんですけど、ま、ドラマです。
で、本人達の前で「くずに存在価値がない」などと言う。
切れてしまったクラの代わりに高杉を殴った市村。
その市村が高杉が一連の暴行グループだとわかり諌めますが、
逆に市村が高杉たちグループに連れ去られ暴力の限りを受けてしまいます。
あとは、その報を受けたクラス全員が助けに走り、今にも棒を振り落とそうというところに
ヤンクミがやってくるという図式です。
今回は、ヤンクミの説得でケンカまでは行きませんでした。
もちろんいつものように「こいつ等の担任の先生だ」というところで失笑を貰うのですが。
さて、クズには将来などないという青芝の連中ですが
「たった一歩踏み出してないだけで同じように未来がある」というヤンクミ。
それを聞いた3Dのみんなはそれぞれ持っていた棒などを捨ててましたもんね。
やっぱりその言葉は生徒に希望を与えるのね。
そして高杉たちには
人の気持ちも痛みもわからないお前らに人間の価値を語る資格などないと一蹴。
何となく爽快な気分になる3Dたちは手出しもせずに終わりました。
市村は、皆に球技大会にでることを提案しました。
先週は、缶けりで皆の団結をはかろうとしましたが、
今週は校内球技大会でラグビーだったのね。
一人はみんなのために、みんなは一人のために・・・なんて待っていても
誰も来なくて「ひとりじゃん・・」という落ちがあったオープニングが
ラストは市村の提案で「皆で参加」という方向に!
そのうちヤンクミの「ファイト~オオ!」のあのポーズに全員で手を出すようになるね。
楽しみだなあ~。
今週はドンパチがなかったですね。
やっぱり、生徒全員がいるところでヤンクミの大立ち回りがあったらやばい?
先週の6人は今のことろまだクラスでは何も言ってないみたいですね。
今週の王子@小泉は飲み会でしたが、保健の星野亜紀に接近されてました。
やっぱりライバルなのね。
てつたちたこ焼き事業部は高木くんたち6人のつぶやきに喜んでお土産をあげてましたが
あの距離感が絶妙で笑いがこみ上げます。
今週もヤンクミ最高でした~!
04/27/2008 「ROOKIESルーキーズ 第2話」&「ごくせん 第2話」
「ルーキーズ&ごくせん」第2話。
まずは「ルーキーズ」から
川藤 (佐藤隆太) が二子玉川学園高校へ着任すると、「みんなともう一度、野球がしたかった」という 御子柴 (小出恵介) の想いを叶えるために、野球部の監督を務めることに。安仁屋 (市原隼人) たち、野球部の不良グループは川藤に反発するが、「笑って高校を卒業したい」という 関川 (中尾明慶) は、御子柴とともに部活を再開する。
そんなある日、用賀第一高校から、練習試合の申し込みがあった。辞退するしかないという 村山校長 (伊武雅刀) だが、「もちろん申し出は喜んで受けます」と川藤が言うと、試合ができなかったら辞表を出せと約束させられる。
練習試合は一ヵ月後。川藤がそのことを安仁屋たちに伝えるが、野球部の生徒たちはまったく相手にしてくれない。そんなとき、「本当はサッカーがしたかった」と 若菜 (高岡蒼甫) が川藤に打ち明ける。それは川藤を困らせるための口実だったが、川藤は「はじめて夢を打ち明けてくれた」と喜び、若菜と 桧山 (川村陽介) 、岡田 (佐藤健)、湯舟 (五十嵐隼士) たちがサッカー部へ転部できるよう奔走する。自分たちのウソを真に受けて行動する川藤を煙たく思う若菜たちは…。以上HPより引用
湯舟@五十嵐隼士が針金で部室をあけてるというのが受けます。
この「ニャ~」言葉がおんなの子みたいな髪型ととってもマッチしてますわ~。
遊興具は捨てられてスッキリと片付き、まずは普通の部室に戻ってましたが、
安仁屋@市原隼人は、まだ野球をする気持ちになれてません。
若菜@高岡蒼甫は「笑いものになるだけ」と言っています。
このヤンキーたちが以前のように野球に打ち込むためにはまず人々の視線に耐えることから出発の
ようですね。
職員室では用賀の高校から定例の練習試合の申し込み。8ヶ月間、野球部が休止になってることを
知らないんだ。先の試合で何があったかも?普通に申し込んでくるところがとぼけてるのか、
本当に何も知らないのか変な印象。
校長は野球部員が全員退部し、潰れてくれることを願ってるみたいですが、川藤がそうはさせない。
全員集めて試合をすると張り切っています。もしも当日メンバーが集まらなければ辞表を書けと迫り
川藤も受けて立ってます。首をかけるというのは以前の学校で実行したことなのでもう専売特許。
さて、若菜がその川藤の「辞表」の件を聞いてしまい、結局自分のためにみんなを試合に出したいの
だと勘ぐってしまう。そして川藤には「本当はサッカーをしたかった」とウソの夢を話すのでした。
ところが川藤ときたらそれも真に受ける先生。「夢」と聞いてからむっちゃ張り切るのが受けます。
若菜が「サッカーやりたい」と言ったときの隣の三人の顔がマジおかしかった~~。
さあ~焦る若菜。川藤はとことん付き合う教師だ。
その頃、安仁屋は張本@森山未来のところに。以前川藤が暴力をふるったとされた張本です。
張本は自分の代わりに川藤が全部責任をかぶったということで借りがあると安仁屋に言い、
川藤に迷惑をかけないように言います。後からかけつけた川藤に張本は将来教師になる夢ができた
と言い、川藤がめっちゃ喜ぶのでした。でも皮肉を言ってしまう安仁屋には本気で怒りました。
川藤のテーマは「生徒に夢を☆」という所で「夢にときめけ!明日にきらめけ!」とスローガンを作った
りしています。ということで誰かが「夢」でも語りだしたらそれは大喜びするのでした。
これは亡くなった父親の影響だったということがわかります。でも安仁屋は「いくら努力しても手が届
かないものがある」と現実の壁が自分を冷めさせていることをもらしています。
若菜をサッカー部で受け入れるには?グランドの草むしりをしたら入部を認めるという話をとってきた
川藤は毎日せっせと草むしり。若菜はでまかせだったこともあり戸惑いながらも一切手伝うことも
していません。日増しにグランドは綺麗になっていきますが、若菜の気持ちは乱れるばかり。
期限の日、寝てしまっていた川藤で慌てて顧問にはしります。土下座までして若菜を入れてほしいと
頼むのですが実は本音は受け入れる気などなくしかもクズ呼ばわり。
さすがに川藤は怒ります。「あいつ等はクズじゃない。本当は情熱を持って突っ走れる奴なんです」
タバコをふかしながら話す顧問は感じ悪い。学校の廊下だよ。非常識です。
そのタバコをぎゅっと握りつぶした川藤もやっぱりタダモノじゃないです・・・
でも陰で見たいた若菜にとっては・・・?とうとう出て行きました。「サッカーやりてえなんてウソだ」
追いかけっこする二人。
本日のことわざ「小人閑居して不善を成す」
徳の至らない人間は暇でやることがないとつい悪さをしてしまう。
つまり目的を持ってがんばっている人は悪さをしてる閑はないってこと。
まあ、そういうことで、川藤の一本気の情熱は若菜をついに溶かして野球にもどしました。
川藤に裏があって何かを画策するような人間であればまた違ったけれど、「直球」しか投げないと
安仁屋も言ってたくらいでそれがまっすぐに若菜に通じました。若菜の言葉を借りると
「アメリカ大統領になりたいって言ってもあいつだけは真剣に聞いてくれる」という
お見事なくらいの信頼を勝ち取りました。川藤ご立派!!
そういうわけで、先週の関川、御子柴に続いて若菜の入部。
そして、同じく岡田、桧山、湯舟の三人組も入部。
計6名。
野球部のユニフォームを着てみたら、めっちゃ笑った。
なるほどね、ヤンキーあんちゃんが着るとこうなるという図式をしっかりと見せてくれました。
ま、それは他の生徒も同じだったようで・・・みんなびっくらしてました。
皆の様子を見ている安仁屋。
***********************
川藤が「夢」にこだわる理由が分かりました。
お父さんが目をかけていたヤンキーたちが表面は反発してた風でも本心は慕っていたことが
わかったという。
でも実際なんでもいいから自分の「目標」とかやりたいこと、夢持っている人は人生楽しいし
強いですよね。
「小人閑居して不善を成す」なるほどな~と思いました。
素直になれないだけで、本当は野球に向ける情熱があったヤンキー部員たち。
それにしてもあと1ヶ月。大事な一週間を草むしりに使ってしまったし。
野球は9人でしたね!あと3人。川藤頑張れ~~!!
ということで次は「ごくせん」
クラスのトップの座をめぐって対立する大和(高木雄也)と廉(三浦春馬)。久美子(仲間由紀恵)は、そのせいでばらばらになっているクラスをまとめようと考え、缶けり大会を提案するが、誰も参加しない。そんな中、久美子は大和と廉が一対一のけんかで勝負をつけようと機会を狙っていることを知る。一番を競うだけの意味のない争いの中、2人が武器を握るのを見た久美子は、厳しくしかりつける。そして、仲間や本当に大切なものを守るためにやるというけんかの神髄を大和と廉に説く。そんなある日、大和らが地元のカラーギャングと小競り合いになったことから騒ぎが起こる。
缶けり?いいじゃない?楽しいよね。確かにチームワークの仲間意識も運動神経も頭も使う遊びだ。
でもたぶん今の子はルール知らないんでは?
しかし缶に「NAKAMA」と書いてあったのは爆笑でした。
ヤンクミがときめいたロミオ王子様三代目はなんと校医、夏目@小泉孝太郎でした。
あれれ?ヤンクミだけかと思ったら、ほしのあきも葵もときめいてる!!
小泉孝太郎がこんなモテモテなんて・・良かったね^^;
今週は「仲間」というテーマ。これはごくせんでは普遍テーマですけどね。
何しろD組が真っ二つに割れている。というよりも頭になりたいのが二人というべきか。
廉@三浦春馬と大和@高木雄也はタイマン張って闘うということに。
タイマンというのがヤンクミにはお気に入り。応援しちゃうという先生に戸惑う生徒たち。
「素手ゴロ」という言葉にびっくらする生徒。素手のケンカらしい。あはは。
しかも神社での果し合いは近所の通報により警察がくると連絡が入る。
「お上がくるぞ!」
お上って何?警察のことだと知らない生徒。
何から何まで極道の言葉だったのね。
クラスで頭になるというのは重要なことらしい廉は子供のころにいじめられていたから強くなる必要が
あったという。でも緒方は敵じゃない。それはわかってるだろう?
一方、大和の方でも同じくで、一番になる必要がないとヤンクミはいうけれど、学校だって勝手に序列を
つけてると理屈を言っています。
結局、どうしてもケンカでトップに立ちたい二人。
ヤンクミは素手ゴロなら認めたけれど棒なんか使い出したらすぐに止めに入っています。
本物の仲間っていうのは一番苦しい時に一緒にいてくれたり
弱いときに素直に涙見せられるもの。
ケンカっていうのはそういう仲間や大切なものを守るためにするもの。
本日のヤンクミ節も快調。
大和はキレイごとは聞く耳を持たないということでさっさと行こうとしますが
「仲間には、トップもビリも上も下もねえ。そんなこと何の関係もねえんだよ!」
そういえば熊が出てきました。
熊は第1シリーズ(?)でほれ込んだアミちゃんと結婚し子供も生まれるそうです。
うわ~時の流れを感じます。
悩めるヤンクミに「自信」を持っていいと背中を押してくれたのも熊でした。
う~ん・・ラーメン食べたい。・・・
そして本日の乱闘は、街の愚連隊(?)と大和。
これを目撃した廉は「緒方は敵はない」といったヤンクミの言葉を思い出します。
そばにあった棒で無法者達を蹴散らしかろうじて逃げることができました。
実は廉が大和を助けるところをみていたヤンクミ。
廉たちと大和たち6人は通い合うものを感じだしています。
しかし翌日、今度は廉たち3人を襲う愚連隊でした。
それを聞いた大和は教室から飛び出します。
そしてお決まりのように6人は愚連隊にぼこぼこにされてしまいました。
ヤンクミも一連の流れがつかめているわけで場所もちゃんとわかるのが凄い。
ということで、二階から飛び降りていつもの印籠をだします。
私はこいつらの担任の先生だ!
髪をほどき、メガネをはずし。
そしてお決まりのドンパチによりヤンクミの圧倒的勝利。
なんでこんなに強いの?
6人はびっくりですが
空手をしていたとかそういうのじゃないのね。
「大事なものを守りたいから」
これがヤンクミの答えでした。
学校に戻る6人ですが、「教頭から守ってやる」とヤンクミが言ってくれたのに
消えてしまったよ!!
でもそれは勘違い。
なんと缶けりをしようとグランドにいたのでした。
ただし、一回だけね。
この子たちこういうところはちゃんと純粋でいい子なのね。
大喜びするヤンクミです。
しかし缶けりねえ・・ふふふふふふ。
今週で、大和と廉ががっつりと手を結んだ感じ。
二人が仲間ならクラスもまとまるかな。
ごくせんは番組が始まったときから終わりがわかってるので
途中見てなくても想像がつくというのもなかなかいいです(え?
最後の髪をほどき、担任の先生だというあたりから
大立ち回りを見るのがめっちゃ楽しみ。
ま、あんまり上手いとはいえないけどでも
女一人でああいう無法者たちと闘うというのが小気味良いのね。
拍手喝采で本日も終了しました。
高木雄也君、ますます内山理名に似てきたと思った・・てへへ。
誰もそんなこと言ってないのに・・すまん。
川藤 (佐藤隆太) が二子玉川学園高校へ着任すると、「みんなともう一度、野球がしたかった」という 御子柴 (小出恵介) の想いを叶えるために、野球部の監督を務めることに。安仁屋 (市原隼人) たち、野球部の不良グループは川藤に反発するが、「笑って高校を卒業したい」という 関川 (中尾明慶) は、御子柴とともに部活を再開する。
そんなある日、用賀第一高校から、練習試合の申し込みがあった。辞退するしかないという 村山校長 (伊武雅刀) だが、「もちろん申し出は喜んで受けます」と川藤が言うと、試合ができなかったら辞表を出せと約束させられる。
練習試合は一ヵ月後。川藤がそのことを安仁屋たちに伝えるが、野球部の生徒たちはまったく相手にしてくれない。そんなとき、「本当はサッカーがしたかった」と 若菜 (高岡蒼甫) が川藤に打ち明ける。それは川藤を困らせるための口実だったが、川藤は「はじめて夢を打ち明けてくれた」と喜び、若菜と 桧山 (川村陽介) 、岡田 (佐藤健)、湯舟 (五十嵐隼士) たちがサッカー部へ転部できるよう奔走する。自分たちのウソを真に受けて行動する川藤を煙たく思う若菜たちは…。以上HPより引用
湯舟@五十嵐隼士が針金で部室をあけてるというのが受けます。
この「ニャ~」言葉がおんなの子みたいな髪型ととってもマッチしてますわ~。
遊興具は捨てられてスッキリと片付き、まずは普通の部室に戻ってましたが、
安仁屋@市原隼人は、まだ野球をする気持ちになれてません。
若菜@高岡蒼甫は「笑いものになるだけ」と言っています。
このヤンキーたちが以前のように野球に打ち込むためにはまず人々の視線に耐えることから出発の
ようですね。
職員室では用賀の高校から定例の練習試合の申し込み。8ヶ月間、野球部が休止になってることを
知らないんだ。先の試合で何があったかも?普通に申し込んでくるところがとぼけてるのか、
本当に何も知らないのか変な印象。
校長は野球部員が全員退部し、潰れてくれることを願ってるみたいですが、川藤がそうはさせない。
全員集めて試合をすると張り切っています。もしも当日メンバーが集まらなければ辞表を書けと迫り
川藤も受けて立ってます。首をかけるというのは以前の学校で実行したことなのでもう専売特許。
さて、若菜がその川藤の「辞表」の件を聞いてしまい、結局自分のためにみんなを試合に出したいの
だと勘ぐってしまう。そして川藤には「本当はサッカーをしたかった」とウソの夢を話すのでした。
ところが川藤ときたらそれも真に受ける先生。「夢」と聞いてからむっちゃ張り切るのが受けます。
若菜が「サッカーやりたい」と言ったときの隣の三人の顔がマジおかしかった~~。
さあ~焦る若菜。川藤はとことん付き合う教師だ。
その頃、安仁屋は張本@森山未来のところに。以前川藤が暴力をふるったとされた張本です。
張本は自分の代わりに川藤が全部責任をかぶったということで借りがあると安仁屋に言い、
川藤に迷惑をかけないように言います。後からかけつけた川藤に張本は将来教師になる夢ができた
と言い、川藤がめっちゃ喜ぶのでした。でも皮肉を言ってしまう安仁屋には本気で怒りました。
川藤のテーマは「生徒に夢を☆」という所で「夢にときめけ!明日にきらめけ!」とスローガンを作った
りしています。ということで誰かが「夢」でも語りだしたらそれは大喜びするのでした。
これは亡くなった父親の影響だったということがわかります。でも安仁屋は「いくら努力しても手が届
かないものがある」と現実の壁が自分を冷めさせていることをもらしています。
若菜をサッカー部で受け入れるには?グランドの草むしりをしたら入部を認めるという話をとってきた
川藤は毎日せっせと草むしり。若菜はでまかせだったこともあり戸惑いながらも一切手伝うことも
していません。日増しにグランドは綺麗になっていきますが、若菜の気持ちは乱れるばかり。
期限の日、寝てしまっていた川藤で慌てて顧問にはしります。土下座までして若菜を入れてほしいと
頼むのですが実は本音は受け入れる気などなくしかもクズ呼ばわり。
さすがに川藤は怒ります。「あいつ等はクズじゃない。本当は情熱を持って突っ走れる奴なんです」
タバコをふかしながら話す顧問は感じ悪い。学校の廊下だよ。非常識です。
そのタバコをぎゅっと握りつぶした川藤もやっぱりタダモノじゃないです・・・
でも陰で見たいた若菜にとっては・・・?とうとう出て行きました。「サッカーやりてえなんてウソだ」
追いかけっこする二人。
本日のことわざ「小人閑居して不善を成す」
徳の至らない人間は暇でやることがないとつい悪さをしてしまう。
つまり目的を持ってがんばっている人は悪さをしてる閑はないってこと。
まあ、そういうことで、川藤の一本気の情熱は若菜をついに溶かして野球にもどしました。
川藤に裏があって何かを画策するような人間であればまた違ったけれど、「直球」しか投げないと
安仁屋も言ってたくらいでそれがまっすぐに若菜に通じました。若菜の言葉を借りると
「アメリカ大統領になりたいって言ってもあいつだけは真剣に聞いてくれる」という
お見事なくらいの信頼を勝ち取りました。川藤ご立派!!
そういうわけで、先週の関川、御子柴に続いて若菜の入部。
そして、同じく岡田、桧山、湯舟の三人組も入部。
計6名。
野球部のユニフォームを着てみたら、めっちゃ笑った。
なるほどね、ヤンキーあんちゃんが着るとこうなるという図式をしっかりと見せてくれました。
ま、それは他の生徒も同じだったようで・・・みんなびっくらしてました。
皆の様子を見ている安仁屋。
***********************
川藤が「夢」にこだわる理由が分かりました。
お父さんが目をかけていたヤンキーたちが表面は反発してた風でも本心は慕っていたことが
わかったという。
でも実際なんでもいいから自分の「目標」とかやりたいこと、夢持っている人は人生楽しいし
強いですよね。
「小人閑居して不善を成す」なるほどな~と思いました。
素直になれないだけで、本当は野球に向ける情熱があったヤンキー部員たち。
それにしてもあと1ヶ月。大事な一週間を草むしりに使ってしまったし。
野球は9人でしたね!あと3人。川藤頑張れ~~!!
ということで次は「ごくせん」
クラスのトップの座をめぐって対立する大和(高木雄也)と廉(三浦春馬)。久美子(仲間由紀恵)は、そのせいでばらばらになっているクラスをまとめようと考え、缶けり大会を提案するが、誰も参加しない。そんな中、久美子は大和と廉が一対一のけんかで勝負をつけようと機会を狙っていることを知る。一番を競うだけの意味のない争いの中、2人が武器を握るのを見た久美子は、厳しくしかりつける。そして、仲間や本当に大切なものを守るためにやるというけんかの神髄を大和と廉に説く。そんなある日、大和らが地元のカラーギャングと小競り合いになったことから騒ぎが起こる。
缶けり?いいじゃない?楽しいよね。確かにチームワークの仲間意識も運動神経も頭も使う遊びだ。
でもたぶん今の子はルール知らないんでは?
しかし缶に「NAKAMA」と書いてあったのは爆笑でした。
ヤンクミがときめいたロミオ王子様三代目はなんと校医、夏目@小泉孝太郎でした。
あれれ?ヤンクミだけかと思ったら、ほしのあきも葵もときめいてる!!
小泉孝太郎がこんなモテモテなんて・・良かったね^^;
今週は「仲間」というテーマ。これはごくせんでは普遍テーマですけどね。
何しろD組が真っ二つに割れている。というよりも頭になりたいのが二人というべきか。
廉@三浦春馬と大和@高木雄也はタイマン張って闘うということに。
タイマンというのがヤンクミにはお気に入り。応援しちゃうという先生に戸惑う生徒たち。
「素手ゴロ」という言葉にびっくらする生徒。素手のケンカらしい。あはは。
しかも神社での果し合いは近所の通報により警察がくると連絡が入る。
「お上がくるぞ!」
お上って何?警察のことだと知らない生徒。
何から何まで極道の言葉だったのね。
クラスで頭になるというのは重要なことらしい廉は子供のころにいじめられていたから強くなる必要が
あったという。でも緒方は敵じゃない。それはわかってるだろう?
一方、大和の方でも同じくで、一番になる必要がないとヤンクミはいうけれど、学校だって勝手に序列を
つけてると理屈を言っています。
結局、どうしてもケンカでトップに立ちたい二人。
ヤンクミは素手ゴロなら認めたけれど棒なんか使い出したらすぐに止めに入っています。
本物の仲間っていうのは一番苦しい時に一緒にいてくれたり
弱いときに素直に涙見せられるもの。
ケンカっていうのはそういう仲間や大切なものを守るためにするもの。
本日のヤンクミ節も快調。
大和はキレイごとは聞く耳を持たないということでさっさと行こうとしますが
「仲間には、トップもビリも上も下もねえ。そんなこと何の関係もねえんだよ!」
そういえば熊が出てきました。
熊は第1シリーズ(?)でほれ込んだアミちゃんと結婚し子供も生まれるそうです。
うわ~時の流れを感じます。
悩めるヤンクミに「自信」を持っていいと背中を押してくれたのも熊でした。
う~ん・・ラーメン食べたい。・・・
そして本日の乱闘は、街の愚連隊(?)と大和。
これを目撃した廉は「緒方は敵はない」といったヤンクミの言葉を思い出します。
そばにあった棒で無法者達を蹴散らしかろうじて逃げることができました。
実は廉が大和を助けるところをみていたヤンクミ。
廉たちと大和たち6人は通い合うものを感じだしています。
しかし翌日、今度は廉たち3人を襲う愚連隊でした。
それを聞いた大和は教室から飛び出します。
そしてお決まりのように6人は愚連隊にぼこぼこにされてしまいました。
ヤンクミも一連の流れがつかめているわけで場所もちゃんとわかるのが凄い。
ということで、二階から飛び降りていつもの印籠をだします。
私はこいつらの担任の先生だ!
髪をほどき、メガネをはずし。
そしてお決まりのドンパチによりヤンクミの圧倒的勝利。
なんでこんなに強いの?
6人はびっくりですが
空手をしていたとかそういうのじゃないのね。
「大事なものを守りたいから」
これがヤンクミの答えでした。
学校に戻る6人ですが、「教頭から守ってやる」とヤンクミが言ってくれたのに
消えてしまったよ!!
でもそれは勘違い。
なんと缶けりをしようとグランドにいたのでした。
ただし、一回だけね。
この子たちこういうところはちゃんと純粋でいい子なのね。
大喜びするヤンクミです。
しかし缶けりねえ・・ふふふふふふ。
今週で、大和と廉ががっつりと手を結んだ感じ。
二人が仲間ならクラスもまとまるかな。
ごくせんは番組が始まったときから終わりがわかってるので
途中見てなくても想像がつくというのもなかなかいいです(え?
最後の髪をほどき、担任の先生だというあたりから
大立ち回りを見るのがめっちゃ楽しみ。
ま、あんまり上手いとはいえないけどでも
女一人でああいう無法者たちと闘うというのが小気味良いのね。
拍手喝采で本日も終了しました。
高木雄也君、ますます内山理名に似てきたと思った・・てへへ。
誰もそんなこと言ってないのに・・すまん。
04/20/2008 「ROOKIESルーキーズ 第1話」&「ごくせん 第1話」
「ROOKIESルーキーズ 第1話」&「ごくせん 第1話」
この一週間ルーキーズに出演する俳優さんたちが毎日番宣してました。
TBSとしても力の入れ方が違うみたいで、毎日変わるメンバーの顔を覚えましたよ^^
市原隼人のことを知っていたのと、桐谷健太は『1ポンドの福音』でもおなじみでしたし、
そうそう「わた教」の五十嵐隼士くんは前髪をとめて女の子みたいでかわいかった。
まずは見てみようという気にさせてくれました。
しかし土曜日の七時からなんて・・しかもそのあとには「ごくせん」も。
こんな過密なスケジュールに前半(ルーキーズ)を捨てたか録画見の人も多かったかもしれないね。
まずは[ルーキーズ]から
ある朝、スーツ姿にディパックを背負った男が、多摩川の土手を疾走していた。その男の名前は、川藤幸一 (佐藤隆太)。二子玉川学園高校に赴任することになった、新米教師だ。やっとの思いで登校すると、校門を感慨深く見つめる川藤。と、そのとき、「ガシャン!」と校舎の窓ガラスが割れる音とともに、女生徒の悲鳴が…。音のする廊下へと川藤が向かうと、慌てふためく生徒たちと、教師の 掛布光秀 (天野ひろゆき) と 遠井周三 (森山米次)、辻豊 (やべきょうすけ) の前で、関川秀太 (中尾明慶) と 若菜智哉 (高岡蒼甫)、桧山清起 (川村陽介) たちが、3年生の 国枝 (鈴之助) らと乱闘騒ぎを起こしていた。止めに入ろうとする川藤と、それを制止する掛布たちの背後から爆音が !? 振り返ると 今岡忍 (尾上寛之) と 平塚平 (桐谷健太) が、バイクに乗って突っ込んできた。慌ててよける生徒たちの間をバイクが走り抜けると、若菜らに羽交い絞めにされた国枝に、平塚がラリアットをキメる。走り去るバイクと不良たち…。
騒ぎが落ち着いた校内に、「生徒は体育館に集合」との朝礼の校内放送が流れる。野球部の部室でたむろしていた 安仁屋恵壹 (市原隼人)、新庄慶 (城田優)、岡田優也 (佐藤健)、湯舟哲郎 (五十嵐隼士) は、新しく着任した先生を見に行こうと体育館へと向かうが、一緒にいた 御子柴徹 (小出恵介) は、切ない表情でその場に立ち尽くす。
体育館では 村山校長 (伊武雅刀) の話の後、池辺教頭 (浅野和之) が川藤を紹介していた。「夢に向かって一緒にがんばろう」と川藤があいさつをすると、それを聞いた安仁屋たちは揃って爆笑。夢をあきらめるなと川藤が続けると、「無駄だ」と安仁屋が言い放つ。にらみ合う川藤と安仁屋たち。朝礼が終わり、職員室へ戻った川藤が隣の机を見ると、前任校で同僚だった 真弓りえ (吹石一恵) がいた。偶然の再会にびっくりする川藤に、「今回はいろいろと気をつけてくださいね」と真弓が言うと、その意味深な言葉に掛布が聞き返す。そのとき就業のチャイムが鳴った。担任となる2年B組へと向かう川藤。教壇に立ちあいさつをすると、教室の後ろの席が空いているのに気づく。八木塔子 (村川絵梨) が野球部の人たちの席だと教えてくれると、彼らを探しに川藤は野球部の部室へ向かった。
野球のドラマが「バッテリー」に続いて出てきました。
下火気味の野球がまた注目になるかな~。
出演者たちがみんな実在の野球選手たちの役名@名前だそうです。
これ↓です。
安仁屋恵壹 @市原隼人
御子柴徹 @小出恵介
新庄慶@城田優
関川秀太@中尾明慶
若菜智哉@高岡蒼甫
平塚平@桐谷健太
岡田優也@佐藤健
湯舟哲郎 @五十嵐隼士
桧山清起 @ 川村陽介
今岡忍@ 尾上寛之
みんな、モデルがどの人かわかるでしょうか。
ちなみにエリはこの野球選手たちで顔を知ってるのは「新庄」だけですわ。
二子玉川学園高校は、野球の試合中に暴力沙汰を起こし、活動停止。
部室にこもり、そこから外を見ることなくたまり場となっている状態。
ほぼ「不良」の外見の野球部員たちですが、ほとんどが退部してしまい、
残ったのが一見して不良に見えるこの子たちだったというもの。
でも、本当に野球を愛していたからやめなかったという見方もできるね。
冒頭から、市原くんと女生徒との後姿があり、度肝を抜かれました。
部室でするのか?!
小出くんはこの中では下っ端扱いされてる気弱風パシリみたい。
でも一番純粋でまどわされないものを持っていたのがこの人でした。
でもって本当に野球が好きで、学校をやめて別の学校で野球に挑戦する気持ちになっていたという。
川藤@佐藤隆太が赴任したのはこんな学校。
実は川藤も問題を抱えていて、以前の学校で横暴な生徒を殴ってしまった。
殴るつもりがなくても状況でそうなってしまったというようなところでしたが
川藤が全て責任をとり、暴力生徒@森山未来の退学の取り消しと引き換えに自分が辞職したのでした。
おなじことを、二子玉川学園でもと、もくろんだのが校長。
やりたいようにやっていいと言ってくれたのですがそういう裏があったのでした。
川藤はそういうたくらみの渦にはまってしまったのですが、
本人は教師に戻れた、チャンスだと喜んでやってきたのでした。
挨拶では夢について一生懸命に訴えていたのですが
とっくに夢を失ってしまった野球部の子たちからは失笑を買うだけ。
でも負けない。
川藤は信じる道を示すだけ。
「熱血教師」という4文字がしっかりと画面にイメージされてました~。
小出くんの野球への気持ちが本気だと知ったときから
自分が野球部の顧問になり荒れたグランドの草むしりから始める。
地道に一歩を踏み出していく先生。
さて、部室は野球部員たちの最後の砦。
ゲーム機、漫画、あらゆる遊興具で現実の目をごまかし
ここから抜けられない生徒たち。
山椒魚の授業がありましたが、まさに山椒魚の生徒達なのでした。
「山椒魚は悲しんだ。」で始まる井伏鱒二の教材。
外に出ようとしても頭がつかえて出られない。
岩屋の外には明るい未来があるというのに。
今の暗い棲家で小さな幸せを見つけて満足するだけ。
国語の先生だと言っていた川藤。金八先生も国語教師で茨木のりこさんの詩を使ってました。
二人に共通するのは言葉を駆使できる能力があるということですか。
一番涼しげな笑っているような目をしているのが安仁屋@市原隼人ですが、
この人が皆をまとめ、ボスみたいな感じですね。
とりあえず、現状を受け入れて楽しんでる様子はあります。
もう一度野球をしたいと言った御子柴@小出に
俺が応援すると言い切った川藤。
金八先生に出演していた時は小さかったのに背がぐんぐん伸びて別人みたいな関川秀太@中尾明慶 。
髪の面白さではピカ一。走らせたら陸上部を追い抜いていたという速さ。凄かった。
そして彼らのとりでである部室を川藤が管理することになった。
それにいらつくのが城田優くん。
この濃い顔だちとでかい身体から繰り出すパンチが今の不満をよく表していました。
まあ、怒る、怒る、怒る・・・蹴る・・殴る・・・
エネルギーのはけ口が、自分たちの仲間だということに気づいてないのが悲しいけれど
どこにも向けられない怒りが彼の内部には充満していたのね。
殴ることでしか怒りを表現できない。これが彼らの共通した弱点。
せっかくのエネルギー。ボールとバットにぶつけたらいいのにね。
今、山椒魚は小さな満足を捨てて、大きな夢をつかみとらないといけない。
夢をみることは生きることだと誰かが言っていたけれど
大きな目標があることがその人間の器だそうです。
一度、城田くんの内部に働きかけた川藤。
手をあわせ、「たなごころ」と言っていました。
握れば拳だけど手を広げ合わせることで通い合うものができる。
ほんとは少しエネルギー注入されたようだけど
まだ、素直に出すことは無理のようです。
城田くんの怒りは手始めに、中尾を傷めつけ、
次に小出、そして川藤先生まで暴力で組み伏せようとする。
暴力からは何も生まれないけれど、
一瞬、殴り返しそうになった川藤を止めるのが中尾。
職員室で、川藤が自分が彼らを守り通すと言い切ったのを聞いていたのでした。
川藤が殴ったらおしまい。他の誰も自分たちを救ってくれる人がいないんだと訴えた。
こうして、川藤のほんの少しの一歩が二人の部員を迎えることができた。
小出くんと中尾くん。
黙々と草むしりをしていたがそのうちキャッチボール。
やっぱり野球をやりたいんだ。
その気持ちを思い出せたら、次のステップがあるね。
遠巻きに見ている市原隼人たち。
彼らの中にも川藤はうざいなりに浸透してきました。
目ざすは甲子園!
次は「ごくせん」
白金、黒銀に続いて赤銅。
金銀銅だったのね。なんつう安易な発想じゃ~。
素行の悪い生徒が集まった3年D組に手を焼く高校。
教頭の猿渡(生瀬勝久)は、かつて同校にいた熱血教師の久美子(仲間由紀恵)を
呼ぼうと南の島へ向かう。久美子は猿渡の頼みを聞き、D組を任される。
D組は荒れて殺伐としており、大和(高木雄也)、健吾(石黒英雄)、俊輔(三浦翔平)と
廉(三浦春馬)、力哉(中間淳太)、悟(桐山照史)の2つのグループが敵対していた。
教師たちの話によると、1、2年の時に別々のクラスの番長格だった大和と廉が
3年で同じクラスになったため、対立するようになったらしい。
教室でもけんかや衝突が絶えない生徒たちに、久美子はこれまでの教え子たち
とは違う何かを感じる。そんな中、久美子は学校周辺で連続強盗事件が発生して
いることを耳にする。
大江戸一家の仲間先生は、赤銅学院高校のハミ出しクラスD組の担任となる。
このパターンは同じですね。
そして同じような悪そうな生徒たち。
黒板には書きたいだけ書きまくり一分の隙間もなく、机の配置は適当。
てか、机の形をとどめているだけまし?
主役の高木くんはHey!Say!JUMPのメンバーだそうですが誰がだれかわからないのが悲しい。
で、思ったけど、高木雄也くんって内山理名に顔がそっくり。
横顔みていたらますます似ていて・・女の子みたいにかわいいというべきなんでしょうかね。
さらに「赤西仁」にも似ている。きっと人気出ると思うyo。
なかなか好きな感じでした。
でも今週回はボンビーの白石君こと三浦春馬の豹変した姿に驚かされました。
みんな役者ですねぇ。
この高木と三浦の二人がクラスのトップをかけて意地をはっているというところに
風間@三浦春馬に強盗事件の嫌疑がかかる。
こういうパターンも生徒たちがたどる心理状態も全く同じ、
すなわち何でも悪い事は自分のせいにされてきて、
先生たち、オトナたちは信用できない。
長い間の諦めが自暴自棄となり、ますます悪いほうへと循環する。
メンバーが変わっても内容のどこが違うのか、
違いを見つけるのが難しくなってきました。
というよりこのワンパターンの水戸黄門ドラマを見るのが
視聴者にとって痛快なのかもしれないですね。
仲間先生が一生懸命にチラシで呼びかけても誰も手伝ってくれない。
しかし、緒方大和@高木がうっかり風間@三浦を見かけたと話したことで、
警察に引っ張られてしまう。
自分のせいで・・。
そのために緒方大和が一生懸命に犯人探しを始めるが
相手は緒方を知り、逆に叩きのめされてしまう。
そこにお約束の仲間先生の救出劇。
「高校生を大の大人が寄ってたかってフクロにして!
返してもらおうか、私の大事な教え子!」
「あたしは、こいつの担任の先生だ!」という印籠を出したところで相手から失笑を貰い、
髪をほどき、めがねをはずし、ドンパチを繰り広げる。
そして仲間先生の勝利となる。
どこをどう見逃してもここさえ見られれば十分なんですね^^
一緒に面白おかしくつるんでるだけじゃ仲間とは言わねえんだ。
仲間ってのは、本気でぶつかって心から信じあえて、
そして、一生付き合っていけるものなんだ。
あと、「心に汗をかけ!」だったかな?
この辺の名言は相変わらずでした^^
目を覚ました緒方はうっすらとヤンクミが現れたことを覚えてますが
うまくごまかされてしまいました。
一番早く先生の正体を知るのはこの高木か三浦か、どっちでしょうかね。
「ルーキーズ」も「ごくせん」も不良生徒たちの学園モノを
先生が立ち直らせるというテーマが共通していて
レビューをするのも迷うくらい似ているのが困ります。
簡単感想でも書けたら書きたいですね。
それにしても土曜の3時間半、疲れましたわ~~^^;
TBSとしても力の入れ方が違うみたいで、毎日変わるメンバーの顔を覚えましたよ^^
市原隼人のことを知っていたのと、桐谷健太は『1ポンドの福音』でもおなじみでしたし、
そうそう「わた教」の五十嵐隼士くんは前髪をとめて女の子みたいでかわいかった。
まずは見てみようという気にさせてくれました。
しかし土曜日の七時からなんて・・しかもそのあとには「ごくせん」も。
こんな過密なスケジュールに前半(ルーキーズ)を捨てたか録画見の人も多かったかもしれないね。
まずは[ルーキーズ]から
ある朝、スーツ姿にディパックを背負った男が、多摩川の土手を疾走していた。その男の名前は、川藤幸一 (佐藤隆太)。二子玉川学園高校に赴任することになった、新米教師だ。やっとの思いで登校すると、校門を感慨深く見つめる川藤。と、そのとき、「ガシャン!」と校舎の窓ガラスが割れる音とともに、女生徒の悲鳴が…。音のする廊下へと川藤が向かうと、慌てふためく生徒たちと、教師の 掛布光秀 (天野ひろゆき) と 遠井周三 (森山米次)、辻豊 (やべきょうすけ) の前で、関川秀太 (中尾明慶) と 若菜智哉 (高岡蒼甫)、桧山清起 (川村陽介) たちが、3年生の 国枝 (鈴之助) らと乱闘騒ぎを起こしていた。止めに入ろうとする川藤と、それを制止する掛布たちの背後から爆音が !? 振り返ると 今岡忍 (尾上寛之) と 平塚平 (桐谷健太) が、バイクに乗って突っ込んできた。慌ててよける生徒たちの間をバイクが走り抜けると、若菜らに羽交い絞めにされた国枝に、平塚がラリアットをキメる。走り去るバイクと不良たち…。
騒ぎが落ち着いた校内に、「生徒は体育館に集合」との朝礼の校内放送が流れる。野球部の部室でたむろしていた 安仁屋恵壹 (市原隼人)、新庄慶 (城田優)、岡田優也 (佐藤健)、湯舟哲郎 (五十嵐隼士) は、新しく着任した先生を見に行こうと体育館へと向かうが、一緒にいた 御子柴徹 (小出恵介) は、切ない表情でその場に立ち尽くす。
体育館では 村山校長 (伊武雅刀) の話の後、池辺教頭 (浅野和之) が川藤を紹介していた。「夢に向かって一緒にがんばろう」と川藤があいさつをすると、それを聞いた安仁屋たちは揃って爆笑。夢をあきらめるなと川藤が続けると、「無駄だ」と安仁屋が言い放つ。にらみ合う川藤と安仁屋たち。朝礼が終わり、職員室へ戻った川藤が隣の机を見ると、前任校で同僚だった 真弓りえ (吹石一恵) がいた。偶然の再会にびっくりする川藤に、「今回はいろいろと気をつけてくださいね」と真弓が言うと、その意味深な言葉に掛布が聞き返す。そのとき就業のチャイムが鳴った。担任となる2年B組へと向かう川藤。教壇に立ちあいさつをすると、教室の後ろの席が空いているのに気づく。八木塔子 (村川絵梨) が野球部の人たちの席だと教えてくれると、彼らを探しに川藤は野球部の部室へ向かった。
野球のドラマが「バッテリー」に続いて出てきました。
下火気味の野球がまた注目になるかな~。
出演者たちがみんな実在の野球選手たちの役名@名前だそうです。
これ↓です。
安仁屋恵壹 @市原隼人
御子柴徹 @小出恵介
新庄慶@城田優
関川秀太@中尾明慶
若菜智哉@高岡蒼甫
平塚平@桐谷健太
岡田優也@佐藤健
湯舟哲郎 @五十嵐隼士
桧山清起 @ 川村陽介
今岡忍@ 尾上寛之
みんな、モデルがどの人かわかるでしょうか。
ちなみにエリはこの野球選手たちで顔を知ってるのは「新庄」だけですわ。
二子玉川学園高校は、野球の試合中に暴力沙汰を起こし、活動停止。
部室にこもり、そこから外を見ることなくたまり場となっている状態。
ほぼ「不良」の外見の野球部員たちですが、ほとんどが退部してしまい、
残ったのが一見して不良に見えるこの子たちだったというもの。
でも、本当に野球を愛していたからやめなかったという見方もできるね。
冒頭から、市原くんと女生徒との後姿があり、度肝を抜かれました。
部室でするのか?!
小出くんはこの中では下っ端扱いされてる気弱風パシリみたい。
でも一番純粋でまどわされないものを持っていたのがこの人でした。
でもって本当に野球が好きで、学校をやめて別の学校で野球に挑戦する気持ちになっていたという。
川藤@佐藤隆太が赴任したのはこんな学校。
実は川藤も問題を抱えていて、以前の学校で横暴な生徒を殴ってしまった。
殴るつもりがなくても状況でそうなってしまったというようなところでしたが
川藤が全て責任をとり、暴力生徒@森山未来の退学の取り消しと引き換えに自分が辞職したのでした。
おなじことを、二子玉川学園でもと、もくろんだのが校長。
やりたいようにやっていいと言ってくれたのですがそういう裏があったのでした。
川藤はそういうたくらみの渦にはまってしまったのですが、
本人は教師に戻れた、チャンスだと喜んでやってきたのでした。
挨拶では夢について一生懸命に訴えていたのですが
とっくに夢を失ってしまった野球部の子たちからは失笑を買うだけ。
でも負けない。
川藤は信じる道を示すだけ。
「熱血教師」という4文字がしっかりと画面にイメージされてました~。
小出くんの野球への気持ちが本気だと知ったときから
自分が野球部の顧問になり荒れたグランドの草むしりから始める。
地道に一歩を踏み出していく先生。
さて、部室は野球部員たちの最後の砦。
ゲーム機、漫画、あらゆる遊興具で現実の目をごまかし
ここから抜けられない生徒たち。
山椒魚の授業がありましたが、まさに山椒魚の生徒達なのでした。
「山椒魚は悲しんだ。」で始まる井伏鱒二の教材。
外に出ようとしても頭がつかえて出られない。
岩屋の外には明るい未来があるというのに。
今の暗い棲家で小さな幸せを見つけて満足するだけ。
国語の先生だと言っていた川藤。金八先生も国語教師で茨木のりこさんの詩を使ってました。
二人に共通するのは言葉を駆使できる能力があるということですか。
一番涼しげな笑っているような目をしているのが安仁屋@市原隼人ですが、
この人が皆をまとめ、ボスみたいな感じですね。
とりあえず、現状を受け入れて楽しんでる様子はあります。
もう一度野球をしたいと言った御子柴@小出に
俺が応援すると言い切った川藤。
金八先生に出演していた時は小さかったのに背がぐんぐん伸びて別人みたいな関川秀太@中尾明慶 。
髪の面白さではピカ一。走らせたら陸上部を追い抜いていたという速さ。凄かった。
そして彼らのとりでである部室を川藤が管理することになった。
それにいらつくのが城田優くん。
この濃い顔だちとでかい身体から繰り出すパンチが今の不満をよく表していました。
まあ、怒る、怒る、怒る・・・蹴る・・殴る・・・
エネルギーのはけ口が、自分たちの仲間だということに気づいてないのが悲しいけれど
どこにも向けられない怒りが彼の内部には充満していたのね。
殴ることでしか怒りを表現できない。これが彼らの共通した弱点。
せっかくのエネルギー。ボールとバットにぶつけたらいいのにね。
今、山椒魚は小さな満足を捨てて、大きな夢をつかみとらないといけない。
夢をみることは生きることだと誰かが言っていたけれど
大きな目標があることがその人間の器だそうです。
一度、城田くんの内部に働きかけた川藤。
手をあわせ、「たなごころ」と言っていました。
握れば拳だけど手を広げ合わせることで通い合うものができる。
ほんとは少しエネルギー注入されたようだけど
まだ、素直に出すことは無理のようです。
城田くんの怒りは手始めに、中尾を傷めつけ、
次に小出、そして川藤先生まで暴力で組み伏せようとする。
暴力からは何も生まれないけれど、
一瞬、殴り返しそうになった川藤を止めるのが中尾。
職員室で、川藤が自分が彼らを守り通すと言い切ったのを聞いていたのでした。
川藤が殴ったらおしまい。他の誰も自分たちを救ってくれる人がいないんだと訴えた。
こうして、川藤のほんの少しの一歩が二人の部員を迎えることができた。
小出くんと中尾くん。
黙々と草むしりをしていたがそのうちキャッチボール。
やっぱり野球をやりたいんだ。
その気持ちを思い出せたら、次のステップがあるね。
遠巻きに見ている市原隼人たち。
彼らの中にも川藤はうざいなりに浸透してきました。
目ざすは甲子園!
次は「ごくせん」
白金、黒銀に続いて赤銅。
金銀銅だったのね。なんつう安易な発想じゃ~。
素行の悪い生徒が集まった3年D組に手を焼く高校。
教頭の猿渡(生瀬勝久)は、かつて同校にいた熱血教師の久美子(仲間由紀恵)を
呼ぼうと南の島へ向かう。久美子は猿渡の頼みを聞き、D組を任される。
D組は荒れて殺伐としており、大和(高木雄也)、健吾(石黒英雄)、俊輔(三浦翔平)と
廉(三浦春馬)、力哉(中間淳太)、悟(桐山照史)の2つのグループが敵対していた。
教師たちの話によると、1、2年の時に別々のクラスの番長格だった大和と廉が
3年で同じクラスになったため、対立するようになったらしい。
教室でもけんかや衝突が絶えない生徒たちに、久美子はこれまでの教え子たち
とは違う何かを感じる。そんな中、久美子は学校周辺で連続強盗事件が発生して
いることを耳にする。
大江戸一家の仲間先生は、赤銅学院高校のハミ出しクラスD組の担任となる。
このパターンは同じですね。
そして同じような悪そうな生徒たち。
黒板には書きたいだけ書きまくり一分の隙間もなく、机の配置は適当。
てか、机の形をとどめているだけまし?
主役の高木くんはHey!Say!JUMPのメンバーだそうですが誰がだれかわからないのが悲しい。
で、思ったけど、高木雄也くんって内山理名に顔がそっくり。
横顔みていたらますます似ていて・・女の子みたいにかわいいというべきなんでしょうかね。
さらに「赤西仁」にも似ている。きっと人気出ると思うyo。
なかなか好きな感じでした。
でも今週回はボンビーの白石君こと三浦春馬の豹変した姿に驚かされました。
みんな役者ですねぇ。
この高木と三浦の二人がクラスのトップをかけて意地をはっているというところに
風間@三浦春馬に強盗事件の嫌疑がかかる。
こういうパターンも生徒たちがたどる心理状態も全く同じ、
すなわち何でも悪い事は自分のせいにされてきて、
先生たち、オトナたちは信用できない。
長い間の諦めが自暴自棄となり、ますます悪いほうへと循環する。
メンバーが変わっても内容のどこが違うのか、
違いを見つけるのが難しくなってきました。
というよりこのワンパターンの水戸黄門ドラマを見るのが
視聴者にとって痛快なのかもしれないですね。
仲間先生が一生懸命にチラシで呼びかけても誰も手伝ってくれない。
しかし、緒方大和@高木がうっかり風間@三浦を見かけたと話したことで、
警察に引っ張られてしまう。
自分のせいで・・。
そのために緒方大和が一生懸命に犯人探しを始めるが
相手は緒方を知り、逆に叩きのめされてしまう。
そこにお約束の仲間先生の救出劇。
「高校生を大の大人が寄ってたかってフクロにして!
返してもらおうか、私の大事な教え子!」
「あたしは、こいつの担任の先生だ!」という印籠を出したところで相手から失笑を貰い、
髪をほどき、めがねをはずし、ドンパチを繰り広げる。
そして仲間先生の勝利となる。
どこをどう見逃してもここさえ見られれば十分なんですね^^
一緒に面白おかしくつるんでるだけじゃ仲間とは言わねえんだ。
仲間ってのは、本気でぶつかって心から信じあえて、
そして、一生付き合っていけるものなんだ。
あと、「心に汗をかけ!」だったかな?
この辺の名言は相変わらずでした^^
目を覚ました緒方はうっすらとヤンクミが現れたことを覚えてますが
うまくごまかされてしまいました。
一番早く先生の正体を知るのはこの高木か三浦か、どっちでしょうかね。
「ルーキーズ」も「ごくせん」も不良生徒たちの学園モノを
先生が立ち直らせるというテーマが共通していて
レビューをするのも迷うくらい似ているのが困ります。
簡単感想でも書けたら書きたいですね。
それにしても土曜の3時間半、疲れましたわ~~^^;
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