08/29/2008 コード・ブルー 第9話
藍沢先生の手が白石の肩に。クールな藍沢先生が・・・。
「切れ、藍沢」「分かりました」帰還した藍沢@山下智久たちがすぐに処置。オペ室に入ります。
白石はショックのためか嘔吐。すぐに接合に向かう黒田ですが森本先生が必ず繋ぐと宣言。
上腕動脈の挫滅がひどい。健常部まで切除して伏在静脈を使って再建しよう・・ハイ・・・
藤川は白石を気遣いますが、脱水がひどく点滴を受けてるとか。
オペは抹消の血流は改善され、次は神経と腱の縫合。いくつも縫合の跡があります。
まずはくっつきました。ヘパリン投与、抗生剤で経過観察。
白石は黒田先生の家族への連絡を聞きますが、離婚したから家族はいないと三井が言います。
黒田が目覚めました。
プロスタグランディン静注してます。
まず熱傷の患者を心配しました。そして自分のこと。油断した俺のミスだといいました。
森本がムンテラ(説明)。右腕は断端の軟部組織の挫滅がひどかったけれど何とか接合できた。
大幅な機能回復は望めない・・・2週間後リハビリ開始。3~6ヶ月かかって機能回復がなければ
また筋肉、腱の剥離手術を行う。回復する確率は10%以下。メスは握れないだろう・・。
藍沢の判断はベストでした。上腕での鋭的切断は術後の機能回復を最優先に考えたのだと
思います。残念です。黒田の私物。仕事のできない俺に電話がかかってくることはもうない・・。
同じことを三井から聞いてるフェローたちは一様に「そんな・・・」と。
そして藍沢が黒田先生が手術に立つことはもうない・・・。と、手をかんでいます。
医療事故安全管理委員会。
誰が切断したのか?「私です」と藍沢が立ちますが「あなたシニアですか?」と問われます。
フェローが切った?ここに質問の意図がありました。状況は100Kの鉄骨が落ちてきていたため
循環が悪く病院に運んで救命することを選択したと回答しますが、それはフェローで腕が未熟だと
ということなのでした。かなりむかつく委員の言い方です。
すぐに森本がすぐに立ち上がり、シニアでも切断しか方法がなかったといいます。
しかしシニアだけが行っていればこんな事故は起こらなかった。という委員。
フェローが同乗していた理由を尋ねられ育成のためだと田所がこたえました。
次は白石へ厳しく問われますが
あなたがエースの黒田先生の外科医の腕をもぎ取ったと思いませんか?
という言い方にはかなり腹が悪意が感じられます。
さすがに梶が立ち上がりました。
毎日死に掛けた患者を相手にして奮闘している。その場その場が勝負の時、後からとやかくいうことな
どできないという。誰も責められない。それがプロだといいますが言葉尻をつかまえられ、
ヘリを何千回と操縦した梶が一度も事故を起こしてないことこそ「プロ」だと、やぶへびになっています。
「攻めの医療の結果がこれですか?田所さん!」所長が一番苦しい立場でした・・。
ドクターヘリの存続そのものが危なくなりそう・・・
その日のヘリは白石。いつもどおりのローテーションでいこうと森本が言う。
藤川は白石を気遣い、事務長はヘリから撤退したがってるから難癖だと励ましています。
ヘリ担当頑張れという。いつもなら自分が替わると言いそうだけど本当に気遣ってますね。
冴島は藍沢に、先生のおかげで黒田先生は死なずに済んだと、正しい判断だったというのでした。
黒田は夢の中?うわごとで手術の話。かというと「俺の腕どこだ?」といったり譫妄だそうです。
落ち込む白石を緋山はさりげに慰めています。
自分も同じ事をしたし、腕を切断したのがアンタじゃなくて良かったと思ってる・・・。
藍沢は森本に、自分のした事は正しかったのかと問いかけてみました。
「わかんないよ、そんなこと。俺にもわからない」
即、大丈夫だ!と言ってくれなかったところに森本なりの苦悩が見えます。
もしもあのとき現場に森本先生がいたら黒田先生は切断しなくて済んだかも・・。
救命の世界にもしもはないんだ。あのとき現場にはお前がいた。それがすべてた。
最後は藍沢を肯定してくれたようです。
そこにヘリの要請です。白石の当番でした。みんな走ってきますが、突然、白石が立ち止まり、
そこにうずくまってしまいます。はあはあと呼吸困難な状態。冴島が誰かを呼ぶといい、
藍沢が自分が代わりにヘリに乗るといいました。
患者は11歳男子。成田空港でエスカレーターより転落。全身強打してショック状態。
何を言ってるの怪我なんて・・母親が責めまくっていた相手。それは黒田先生でした。
この子は黒田先生の息子でした。
腹腔内出血がある。肝損傷か腎損傷の可能性あり。頭は打ってない。
三井が習慣で「黒田先生呼んできて」と言ってしまい全員が沈黙するシーンも。
白石が母親に手術同意のサインを求めます。そこに黒田がやってきました。
おなかの手術はあなたの専門でしょ?何やってるのこんなとき。健一、今、死にかけてるの。
切断したんだ。すまん・・・母親が絶句しています。
白石から腹腔内の出血と聞いて、自分の手をじっと見つめてしまった黒田でした。
でも医者の場合、身内のオペはしないと聞きますからどっちにしてもできないですよね。
出血量が多く、オペは難航してる様子。
黒田と奥さんは10年ぶりに会ったようです。
そこに藍沢たちが出てきました。手術は無事終わりました。ほっとしました。
田所と話をする母親です。
10年前ドクターヘリを立ち上げるにあたって黒田の腕がどうしても必要で誘ったのだそうです。
その時黒田は大学病院で上司に嫌われ医局で干され、死んでいた。あのエゴイスティックな性格で。
だから田所は立ち直させてくれた恩人なのでした。でもまた仕事に夢中になり同じくらい恨みもある。
結果として離婚してますからね。出産も誕生日も不在。患者優先といわれたら黙るしかない。
黒田先生はドクターヘリを軌道にのせてくれたのに外科医としての腕をうばい、家庭を壊してしまった。
田所も謝罪しています。
白石がママに電話。珍しいことです。
親の勘で声が変だから何かあったとわかっています。
何かと気を遣う子に育ててしまったことで反省してるというのでした。
「いいのよ、たまには迷惑かけたって。疲れたら帰っておいで。クリームシチュー用意しておくから」
親は子供の好物をいつだって用意するもの。
藍沢に声をかける梶ですが、逆に「ヘリに乗れなくなったらどうするか」と聞かれています。
俺今この腕なくしたらたぶん生きていけない。
黒田先生の命より大切なもの奪ったんじゃないでしょうか・・・
「生きててなんぼだよ、人間は。生きてなきゃ何も始まらないと俺は思ってる。
あんたのしたことは何にも間違っちゃいない」
梶さん、今日も人生の案内人。。どうもありがとう~~!
健一の転倒時に意識がなかったと聞く西条。
MRIをとってみたら、腫瘍が見つかった。
「オペ助かるのか?」保証はできないという西条に我を忘れてつかみかかる黒田。
こちらも父親です・・・。
母親も今まで何もかも犠牲にしてきたのに肝心の時に助けられないと黒田を責めるのでした。
しかし一番辛いのは黒田。
白石が黒田先生のところにやってきますが、体調を聞いて大丈夫だと応えて普通の会話。
でもそのあと
「俺は元に戻らないらしい。お前たちに出会わなきゃよかったな・・・」
白石は雨の中、飛び出して行きました。追いかける藍沢。辛いのはお前だけじゃ・・・
ポケットの中のもの全部投げ出しています。
いつも周囲に気を遣って周りの空気だけを読んで、みんなの期待に応えなきゃと、ここにきた。
別に来たくて来たわけじゃない。そんな人間は来ちゃいけなかったんだ。
ただ周りに流されて・・・。私が黒田先生の人生をめちゃめちゃにしたの・・・
黙って聞いてる藍沢。
私はここに来ちゃいけなかった・・泣き崩れる白石の高さにしゃがんでその手を肩に置きました。
雨が激しく二人を打っています。
***********
ああ~藍沢先生のその手がむっちゃ優しいじゃないですか・・。
白石のミスと切断した藍沢。
二人は同じ苦しみを共有してるのですね。
それをふりきるように藍沢は黒田の穴を埋めようと必死に働いていますが
白石の精神的ショックは体調不良となって表れていて、
ここに意志の強さの差がでてくるようです。
実際、強い覚悟があってやってきたのではなく優等生を続けた延長にあったというのが
かわいそうな結果となったのでした。
その甘さがミスを呼んだのでしょうか・・・。
黒田先生の「出会わなければ良かった」ってどういう意味でしょうか・・。
決して白石を責めたわけじゃないと思うんですけど。
それこそこんなことになってしまって悪かったと言外に言いたかったような気がしますが
言葉の表面だけだと、心底から会いたくなかったし、こんな目に遭ってしまったと聞こえるのよね。
その辺りの真意が知りたいですね。
手が動かない上に、息子の腫瘍と重なって、しかも妻からも責められ、
つい口が滑ったという程度に思うことにしましょう・・。
しかし、すごい偶然ですよね。
藍沢のおばあちゃんも近くに住んでるから運ばれて来たのでしょうし、
黒田の場合はアメリカ帰りの息子でしたが空港が近くにあった。
家族の遭遇率が高い上に、みんな重病にかかっています。
医療ドラマって家族が犠牲になる率が異常に高い・・・ワナワナ
今週も梶さんが良かった。
委員会の時も思わず立ち上がって擁護してくれた熱血漢。
あの時はちょっとまずッたけど、
藍沢とのシーンはいい男対決でしたわ~♪
まず生きててなんぼ!
本当にその通りだと思います。
白石はショックのためか嘔吐。すぐに接合に向かう黒田ですが森本先生が必ず繋ぐと宣言。
上腕動脈の挫滅がひどい。健常部まで切除して伏在静脈を使って再建しよう・・ハイ・・・
藤川は白石を気遣いますが、脱水がひどく点滴を受けてるとか。
オペは抹消の血流は改善され、次は神経と腱の縫合。いくつも縫合の跡があります。
まずはくっつきました。ヘパリン投与、抗生剤で経過観察。
白石は黒田先生の家族への連絡を聞きますが、離婚したから家族はいないと三井が言います。
黒田が目覚めました。
プロスタグランディン静注してます。
まず熱傷の患者を心配しました。そして自分のこと。油断した俺のミスだといいました。
森本がムンテラ(説明)。右腕は断端の軟部組織の挫滅がひどかったけれど何とか接合できた。
大幅な機能回復は望めない・・・2週間後リハビリ開始。3~6ヶ月かかって機能回復がなければ
また筋肉、腱の剥離手術を行う。回復する確率は10%以下。メスは握れないだろう・・。
藍沢の判断はベストでした。上腕での鋭的切断は術後の機能回復を最優先に考えたのだと
思います。残念です。黒田の私物。仕事のできない俺に電話がかかってくることはもうない・・。
同じことを三井から聞いてるフェローたちは一様に「そんな・・・」と。
そして藍沢が黒田先生が手術に立つことはもうない・・・。と、手をかんでいます。
医療事故安全管理委員会。
誰が切断したのか?「私です」と藍沢が立ちますが「あなたシニアですか?」と問われます。
フェローが切った?ここに質問の意図がありました。状況は100Kの鉄骨が落ちてきていたため
循環が悪く病院に運んで救命することを選択したと回答しますが、それはフェローで腕が未熟だと
ということなのでした。かなりむかつく委員の言い方です。
すぐに森本がすぐに立ち上がり、シニアでも切断しか方法がなかったといいます。
しかしシニアだけが行っていればこんな事故は起こらなかった。という委員。
フェローが同乗していた理由を尋ねられ育成のためだと田所がこたえました。
次は白石へ厳しく問われますが
あなたがエースの黒田先生の外科医の腕をもぎ取ったと思いませんか?
という言い方にはかなり腹が悪意が感じられます。
さすがに梶が立ち上がりました。
毎日死に掛けた患者を相手にして奮闘している。その場その場が勝負の時、後からとやかくいうことな
どできないという。誰も責められない。それがプロだといいますが言葉尻をつかまえられ、
ヘリを何千回と操縦した梶が一度も事故を起こしてないことこそ「プロ」だと、やぶへびになっています。
「攻めの医療の結果がこれですか?田所さん!」所長が一番苦しい立場でした・・。
ドクターヘリの存続そのものが危なくなりそう・・・
その日のヘリは白石。いつもどおりのローテーションでいこうと森本が言う。
藤川は白石を気遣い、事務長はヘリから撤退したがってるから難癖だと励ましています。
ヘリ担当頑張れという。いつもなら自分が替わると言いそうだけど本当に気遣ってますね。
冴島は藍沢に、先生のおかげで黒田先生は死なずに済んだと、正しい判断だったというのでした。
黒田は夢の中?うわごとで手術の話。かというと「俺の腕どこだ?」といったり譫妄だそうです。
落ち込む白石を緋山はさりげに慰めています。
自分も同じ事をしたし、腕を切断したのがアンタじゃなくて良かったと思ってる・・・。
藍沢は森本に、自分のした事は正しかったのかと問いかけてみました。
「わかんないよ、そんなこと。俺にもわからない」
即、大丈夫だ!と言ってくれなかったところに森本なりの苦悩が見えます。
もしもあのとき現場に森本先生がいたら黒田先生は切断しなくて済んだかも・・。
救命の世界にもしもはないんだ。あのとき現場にはお前がいた。それがすべてた。
最後は藍沢を肯定してくれたようです。
そこにヘリの要請です。白石の当番でした。みんな走ってきますが、突然、白石が立ち止まり、
そこにうずくまってしまいます。はあはあと呼吸困難な状態。冴島が誰かを呼ぶといい、
藍沢が自分が代わりにヘリに乗るといいました。
患者は11歳男子。成田空港でエスカレーターより転落。全身強打してショック状態。
何を言ってるの怪我なんて・・母親が責めまくっていた相手。それは黒田先生でした。
この子は黒田先生の息子でした。
腹腔内出血がある。肝損傷か腎損傷の可能性あり。頭は打ってない。
三井が習慣で「黒田先生呼んできて」と言ってしまい全員が沈黙するシーンも。
白石が母親に手術同意のサインを求めます。そこに黒田がやってきました。
おなかの手術はあなたの専門でしょ?何やってるのこんなとき。健一、今、死にかけてるの。
切断したんだ。すまん・・・母親が絶句しています。
白石から腹腔内の出血と聞いて、自分の手をじっと見つめてしまった黒田でした。
でも医者の場合、身内のオペはしないと聞きますからどっちにしてもできないですよね。
出血量が多く、オペは難航してる様子。
黒田と奥さんは10年ぶりに会ったようです。
そこに藍沢たちが出てきました。手術は無事終わりました。ほっとしました。
田所と話をする母親です。
10年前ドクターヘリを立ち上げるにあたって黒田の腕がどうしても必要で誘ったのだそうです。
その時黒田は大学病院で上司に嫌われ医局で干され、死んでいた。あのエゴイスティックな性格で。
だから田所は立ち直させてくれた恩人なのでした。でもまた仕事に夢中になり同じくらい恨みもある。
結果として離婚してますからね。出産も誕生日も不在。患者優先といわれたら黙るしかない。
黒田先生はドクターヘリを軌道にのせてくれたのに外科医としての腕をうばい、家庭を壊してしまった。
田所も謝罪しています。
白石がママに電話。珍しいことです。
親の勘で声が変だから何かあったとわかっています。
何かと気を遣う子に育ててしまったことで反省してるというのでした。
「いいのよ、たまには迷惑かけたって。疲れたら帰っておいで。クリームシチュー用意しておくから」
親は子供の好物をいつだって用意するもの。
藍沢に声をかける梶ですが、逆に「ヘリに乗れなくなったらどうするか」と聞かれています。
俺今この腕なくしたらたぶん生きていけない。
黒田先生の命より大切なもの奪ったんじゃないでしょうか・・・
「生きててなんぼだよ、人間は。生きてなきゃ何も始まらないと俺は思ってる。
あんたのしたことは何にも間違っちゃいない」
梶さん、今日も人生の案内人。。どうもありがとう~~!
健一の転倒時に意識がなかったと聞く西条。
MRIをとってみたら、腫瘍が見つかった。
「オペ助かるのか?」保証はできないという西条に我を忘れてつかみかかる黒田。
こちらも父親です・・・。
母親も今まで何もかも犠牲にしてきたのに肝心の時に助けられないと黒田を責めるのでした。
しかし一番辛いのは黒田。
白石が黒田先生のところにやってきますが、体調を聞いて大丈夫だと応えて普通の会話。
でもそのあと
「俺は元に戻らないらしい。お前たちに出会わなきゃよかったな・・・」
白石は雨の中、飛び出して行きました。追いかける藍沢。辛いのはお前だけじゃ・・・
ポケットの中のもの全部投げ出しています。
いつも周囲に気を遣って周りの空気だけを読んで、みんなの期待に応えなきゃと、ここにきた。
別に来たくて来たわけじゃない。そんな人間は来ちゃいけなかったんだ。
ただ周りに流されて・・・。私が黒田先生の人生をめちゃめちゃにしたの・・・
黙って聞いてる藍沢。
私はここに来ちゃいけなかった・・泣き崩れる白石の高さにしゃがんでその手を肩に置きました。
雨が激しく二人を打っています。
***********
ああ~藍沢先生のその手がむっちゃ優しいじゃないですか・・。
白石のミスと切断した藍沢。
二人は同じ苦しみを共有してるのですね。
それをふりきるように藍沢は黒田の穴を埋めようと必死に働いていますが
白石の精神的ショックは体調不良となって表れていて、
ここに意志の強さの差がでてくるようです。
実際、強い覚悟があってやってきたのではなく優等生を続けた延長にあったというのが
かわいそうな結果となったのでした。
その甘さがミスを呼んだのでしょうか・・・。
黒田先生の「出会わなければ良かった」ってどういう意味でしょうか・・。
決して白石を責めたわけじゃないと思うんですけど。
それこそこんなことになってしまって悪かったと言外に言いたかったような気がしますが
言葉の表面だけだと、心底から会いたくなかったし、こんな目に遭ってしまったと聞こえるのよね。
その辺りの真意が知りたいですね。
手が動かない上に、息子の腫瘍と重なって、しかも妻からも責められ、
つい口が滑ったという程度に思うことにしましょう・・。
しかし、すごい偶然ですよね。
藍沢のおばあちゃんも近くに住んでるから運ばれて来たのでしょうし、
黒田の場合はアメリカ帰りの息子でしたが空港が近くにあった。
家族の遭遇率が高い上に、みんな重病にかかっています。
医療ドラマって家族が犠牲になる率が異常に高い・・・ワナワナ
今週も梶さんが良かった。
委員会の時も思わず立ち上がって擁護してくれた熱血漢。
あの時はちょっとまずッたけど、
藍沢とのシーンはいい男対決でしたわ~♪
まず生きててなんぼ!
本当にその通りだと思います。
08/22/2008 コード・ブルー 第8話
おばあちゃん、耕作ににっこり。でもまだ孫とはわからなかったね(涙)しかし、ラストの衝撃で
ドラマのストーリーが吹っ飛んでしまいました。黒田先生・・・
白石は夢で血まみれの手を見て泣いていますが、森本先生に教えたようで、胸騒ぎがすると
言っています。逆に森本は轟木さんをみていい予感がするというのでした。一日を占う朝の出来事
でしたがその日のうちに一人は当たり、一人ははずれ。ふたりとも暗い結果・・・
エレベーターで見た藍沢@山下智久は手を縦ににぎにぎしてます。ちょっと不思議な手の動き。
冴島さんが乗り、そして藤川。藤川は36時間勤務だそうで消毒薬のにおいとお前らに飽きたって。
「辞めるか?」「止めませんよ」と言われていますが、黒田先生に似てきたとつい言ってしまうのが
おかしい。確かに黒田の後継者は藍沢Pだけですね。そして緋山に白石。緋山は夜は外資系と
合コンだそうです。白石は誘ってないとか。
三井@りょうの訴訟相手@真壁は先週の真摯な謝罪に打たれたようで、裁判を取りやめたという。
病院の上司たちは驚きますが、三井も戸惑っています。
そんなところにヘリ要請。祭りの山車が倒れて巻き添えになった患者達の搬送。
ヘリにのってきたのは福島達男。開放骨折のところに足から腹部にかけて木片が刺さっていると。
突発事故で避けられなかったようです。家族も白車で搬送。
この福島一家が今回のドラマの9割を占めました。
おじいさんの重蔵は右尺骨骨折と胸部打撲。達男の奥さん@清美は左足の骨折?
娘の結菜を心配しています。結菜は軽症のようで白石の質問にカチンときて反抗的ですが、
この生意気さが元気の証ですね。金魚を探していました。
おじいちゃんが息子の達男を探して動き回ってますが、骨折してるのに元気いっぱいです。
それをなだめている藍沢Pを見た結菜はすっかりお気に入り。口元に笑みが広がりました。
達男のオペは木片をとるもの。鈍的な穿通性損傷の特徴は?一見派手ですが、先端が鈍いため
ナイフなどに比べると腹腔内の損傷箇所を見つけやすい。まさにその通りだ、抜け!
黒田先生と藍沢Pは息もぴったり。藤川がほぼ助手に見えます。
しかし抜いた木片は血だらけで、こんなのが刺さっていたら痛いのと苦しいのでどんなだか
想像するのも恐ろしい。
おじいちゃんはMRIに入るのに戦争の話から緋山をてこずらせています。お尻にタッチしたり
年とは思えない元気さ。清美は外から丸見えなのが気に入らないけどHCUというのは急変する可能性
のある患者の居場所と聞き、ちょっと驚いています。
結菜は冴島を美人だと認めてますが藍沢Pとライバルだと直感したんでしょうかねえ?
愛嬌がないからもてないタイプだと分析。ちゃんとありがとうと応えている冴島は余裕。
そこに達男が運ばれてきました。藍沢が冴島に、尿量、ドレーンの症状、サチュレーションチェックの指示
二人の様子を見てできてるの?と聞く結菜に、できてませんときっちり応えている冴島でした。
結菜の包帯を巻いてあげる藍沢先生。いいなあ~~いきなりチビッ子になりたい願望。
無口なのはトラウマかと言い出す結菜。子供のくせによく知ってるね。
おじいちゃんの心肺停止?あわやと駆けつけたら、モニターをいじっている重蔵でした。
みんな呆れていますが、これも好奇心のかたまりを褒めるべきか??
藤川と藍沢Pはエレベーターで一緒になりますが、家族に振り回されて疲労困憊の様子。
おまえんとこもそうだろう?な!と言ったあとで藍沢の事情を思い出し、謝りますが
「気、遣うな、らしくない」
と言われてます。そっけない藍沢ですが、絹江さん、今日か?と言ってました。何?
藤川は達男に「強烈な家族で・・」と相変わらず口の軽さ。冴島に怒られています。
達男はヘリのおかげで命を拾ったと素直に感謝。娘もまだ小さい。死ぬわけにはいかないという。
藤川も冴島もじーーんとしています。
そんなところですが清美は白石に車椅子を押してもらいながらヘリで搬送されると別料金がかかるかと
聞いていました。かからないと聞いてひと安心。
フェローーたちはお互いの患者の報告。藤川も達男の話に他人事とは思えなかったといいました。
冴島がやってきたところで藍沢が術後のバイタルを確認。
そこに「耕作・・耕作。。」と結菜が点滴を引きずりながらやってきます。おじいちゃんがいなくなった!
みんな捜索に走ります。ゆっくりお昼も食べられないのね。なんとヘリに乗っていました。梶さんも困って
いますが、「こんなもので国守れるのか?」には閉口。戦争はありませんってば。
緋山はおかんむりですが、患者の垣根を越えた会話になってるのがおかしい。
おじいさん発見を知り、結菜もいつもこうだからとけろっとしてます。包帯を巻きなおしてくれるという耕作
に嬉しそうにもっと包帯をずらしてます。そういう言い方、モテル男っぽい。ねえ、耕作って名前なの?
顔は今っぽいのに名前はダサいよね。結菜も口が達者な子。家族は何人?
「ばあちゃんと二人だ」と言ったそばから冴島に送られている絹江さんがやってきます。
「また、顔出すよ。俺の都合のいいときばかりでごめんね」
「いいのよ、無理しなくて」・・一瞬、耕作のことがわかったのかと思って嬉しさがこみ上げましたが・・
「今度ね、孫がきてくれることになったの・・あなたにも合わせてあげるね・・・」
やっぱり耕作のことがわかっていなかったのが残念でした。
行ってしまうおばあちゃんを見送る耕作。結菜も理解したようで、藍沢の袖をぎゅっとつかんでいました・・
緋山は重蔵さんからアンタは突っ張ってるけどホントは人一倍、情にもろい人だと見抜かれています。
ちょっとほろっとしたところでまたお尻にタッチ。その手をつかんで「切りますか!この手!」と言ったあと
に熱を感じてすぐに処置に走ることになります。
しかしこの「切りますか?この手」がのちの黒田の切断につながろうとは、緋山もうっかりなことはいえな
いと悟ったでしょうねえ・・
MRIでチェックしたら腸管損傷だったようです。初期には発見できずあとから現れる症状とのこと。
すぐにオペの手配です。
そして達男も幻覚があり、手をくねくねさせてはもう食べられないとか言い出しています。
藍沢が瞳孔をチェック。左右差がでているとのこと。急に痙攣?すぐにX線と心電図、CT・・藤川に指示。
こちらは脳の異常発見でした。
一度に二人のオペが必要になり同意書にサインを求められた清美はつい反抗的。真摯な態度の白石に
ようやく心を開いてくれました。トップの先生がオペをするからということで納得。ヘリにのって助けに行く
ことを恐くないのか?と聞きますがいつも責任で押しつぶされそうになると応えています。
でも逃げないという言葉に清美も白石の心意気を感じ取ってくれたのでした。
結菜に「晴耕雨読」の耕から名前をもらったという由来を説明する藍沢P。古臭いけどいい名前・・・
子供のくせにけっこういい子。結菜も人と人を結びつけ、菜はおじいちゃんが菜っ葉が好きだから・・。
泣き出すのでした。この子役ちゃんはなかなかですね。
オペをするのはどっちもこの病院で腕が一番いい先生・・ということで納得してくれたようです。
耕作は手洗ですが「二人とも助けたい」と言いだし、緋山から柄にもなく熱くなってるといわれてます。
オペが始まりました。黒田、藍沢、緋山がおじいちゃんの担当。
西条、白石、藤川が達男の担当。
おじいちゃんは腹腔内に汚染が広がってるということで、洗浄。
達男は脳のオペで顕微鏡で見ながらです。
おじいちゃんの警告音。新たな出血は?見られません。腸管の色が悪い・・
達男の後遺症が残らないように慎重にオペする三人。
二人とも無事に終了。待っていた清美に結菜。泣き出す子供を抱っこするママでした。
結局緋山は合コンに行けず、次は休めるようにフォローすると白石に言われてます。本心だそうです。
藤川は退院患者から貰ったものを分けていますが患者と仲良くなるのは名医の一歩だと自慢げ。
でもヘリには乗れないけどね・・と嫌味を言われたのがウケます。見回りをする耕作ですが、
ママのベッドで寝ている結菜発見。ふっと笑みが浮かんでいます。
一足先に退院の結菜に白石は昨日泣いてたとちょっとからかい気味。
「女が計算以外で泣くと思う?」あははは・・さすがですわ!!
そこに退院祝いということで金魚をもってきたくれた耕作。結菜のなくなった金魚は黒かったそうですが
「かわいいとこあるじゃん、耕作!」三番目の彼氏にしてくれるとか・・あは。
そうですか・・すいません・・CS室から出た森本先生、悲痛な顔。轟木さんにはアメリカ人の彼氏がいる
そう。悪い予感が当たった。血まみれになったのは僕のほうだった。次がありますよ。どこに?どこかに。
森本と白石の会話でしたが・・・その後大変なことが起きるとは・・
三井は墓参りですが、そこに真壁がやってきました。月命日には必ずおまいりしていたようですが、
それを住職が教えてくれたという。三井のお子さんも9/14日が誕生日。私らの分まで祝ってあげてくださ
い。三井を許したくないが医師免許を取り上げたかったわけでもない。ただ話がしたかっただけ。
同じ日に生まれたなんて何かの縁だから大切に育ててあげてください。
涙を流して深々とお辞儀をする三井でした。
田所所長は黒田にフェローたちだけで現場に行かせてあげたらどうかと言っています。
どうすることもできなければ患者を乗せて戻れば黒田先生が待っているんだし・・・。考えときます。
こんな会話のあとに大変なことが待っていた黒田先生でした。
化学工場の爆発?ボイラーの爆発でした。患者は熱風を浴びたという42歳1名と言っていました。
すぐにヘリに乗る白石と黒田。しかし現場は次々と患者が出てきて、トリアージをすることになります。
安全確認。その場は二次災害がないか確認してください。轟木さんと連絡をとっています。
応援を頼む白石です。すぐに6名ぐらいの初療が終わり、救急車の搬送があります。
そこに、工場の誰かがボイラー室にいる人が動けなくなってるという知らせ。白石がすぐに立ち上がり
中に走っていきます。黒田が「待て!白石」と声をかけますが、どんどん行ってしまう。追いかける黒田。
白石に追いつき「爆発現場に入るときは消防に安全確認だ」
そして工場内で何かがシャワーのように回って、いきなり大きな金属@鉄骨が落ちてきました。
立ちすくむ白石を押して黒田がその下敷きになってしまいました。
藍沢と緋山がヘリに向かいます。そこに黒田が巻き込まれたと連絡を受けました。
現場では黒田が金属物体の下敷きになり、虚血時間は?と聞いても白石は動揺して応えられず
黒田が自分で20分と言っています。患者の搬送は済んだのか?救急車が今出ました。
私が焦ったために・・号泣の白石。まさにこれが朝の悪夢だったのでした。
こんなときでも患者を心配する黒田。とう骨触れません。冴島が言います。レスキューは無理。
見ると手が挟まれている状態。「切れ、藍沢・・」・・「分かりました」・・みんな目が見開かれます。
そしてヘリがでました。
轟木さんはペンをおき、病院内では沈黙。
ヘリの中ではビニール袋に入った手があります。
みんな、沈痛な顔。
*******************
家族の愛物語、ちびっこ結菜のおませでかわいい物語だったのが
最後の黒田先生で様相が一変してしまいました。
朝から、不吉な夢だったのが正夢となってしまった白石がかわいそう。
他の患者の時は躊躇なく切断していた藍沢。
今回はさすがに葛藤が見られましたがそれでもすぱっとキレイに切ったのでしょう。
縫い合わせさえうまく行けばまた手は動くよね。
でも、繊細な手術はどうでしょうか・・・
医療現場ではこういう二次災害に合わないためのチェックがあるのですね・・・
以前も爆発があって患者は一人だと聞き、行ってみたら大勢の患者で溢れてました。
今回も同じことをしています。
最初は一人と聞いても、工場の爆発だったらけが人は増えるばかりだということなのね。
おじいちゃん担当の緋山がセクハラの手を切っちゃうって言ったのがこんなことに繋がるのも皮肉。
藤川は患者と仲良くするのが名医だって得意気でしたけど、まだヘリには乗ってない。
もしかしてこの事故がきっかけで乗れる可能性が出た?
三井の裁判終了は今週の実際の無罪判決と被って話題ですね。
今週は藍沢Pのドアップが多かったですよね。
美しくて惚れ惚れ~~♪
最初のころは4人を平等に映していたけれど、今は藍沢中心になってきてる気がします。
どちらにしてもいい傾向ですね!
おばあちゃん、藍沢先生にあんなにっこり笑いかけて期待させるのが上手。
きっと次は思い出してね!
しかし結菜ちゃんの役は羨ましかった。
こういうときチビッ子は特権だらけよのう~^^;
白石は夢で血まみれの手を見て泣いていますが、森本先生に教えたようで、胸騒ぎがすると
言っています。逆に森本は轟木さんをみていい予感がするというのでした。一日を占う朝の出来事
でしたがその日のうちに一人は当たり、一人ははずれ。ふたりとも暗い結果・・・
エレベーターで見た藍沢@山下智久は手を縦ににぎにぎしてます。ちょっと不思議な手の動き。
冴島さんが乗り、そして藤川。藤川は36時間勤務だそうで消毒薬のにおいとお前らに飽きたって。
「辞めるか?」「止めませんよ」と言われていますが、黒田先生に似てきたとつい言ってしまうのが
おかしい。確かに黒田の後継者は藍沢Pだけですね。そして緋山に白石。緋山は夜は外資系と
合コンだそうです。白石は誘ってないとか。
三井@りょうの訴訟相手@真壁は先週の真摯な謝罪に打たれたようで、裁判を取りやめたという。
病院の上司たちは驚きますが、三井も戸惑っています。
そんなところにヘリ要請。祭りの山車が倒れて巻き添えになった患者達の搬送。
ヘリにのってきたのは福島達男。開放骨折のところに足から腹部にかけて木片が刺さっていると。
突発事故で避けられなかったようです。家族も白車で搬送。
この福島一家が今回のドラマの9割を占めました。
おじいさんの重蔵は右尺骨骨折と胸部打撲。達男の奥さん@清美は左足の骨折?
娘の結菜を心配しています。結菜は軽症のようで白石の質問にカチンときて反抗的ですが、
この生意気さが元気の証ですね。金魚を探していました。
おじいちゃんが息子の達男を探して動き回ってますが、骨折してるのに元気いっぱいです。
それをなだめている藍沢Pを見た結菜はすっかりお気に入り。口元に笑みが広がりました。
達男のオペは木片をとるもの。鈍的な穿通性損傷の特徴は?一見派手ですが、先端が鈍いため
ナイフなどに比べると腹腔内の損傷箇所を見つけやすい。まさにその通りだ、抜け!
黒田先生と藍沢Pは息もぴったり。藤川がほぼ助手に見えます。
しかし抜いた木片は血だらけで、こんなのが刺さっていたら痛いのと苦しいのでどんなだか
想像するのも恐ろしい。
おじいちゃんはMRIに入るのに戦争の話から緋山をてこずらせています。お尻にタッチしたり
年とは思えない元気さ。清美は外から丸見えなのが気に入らないけどHCUというのは急変する可能性
のある患者の居場所と聞き、ちょっと驚いています。
結菜は冴島を美人だと認めてますが藍沢Pとライバルだと直感したんでしょうかねえ?
愛嬌がないからもてないタイプだと分析。ちゃんとありがとうと応えている冴島は余裕。
そこに達男が運ばれてきました。藍沢が冴島に、尿量、ドレーンの症状、サチュレーションチェックの指示
二人の様子を見てできてるの?と聞く結菜に、できてませんときっちり応えている冴島でした。
結菜の包帯を巻いてあげる藍沢先生。いいなあ~~いきなりチビッ子になりたい願望。
無口なのはトラウマかと言い出す結菜。子供のくせによく知ってるね。
おじいちゃんの心肺停止?あわやと駆けつけたら、モニターをいじっている重蔵でした。
みんな呆れていますが、これも好奇心のかたまりを褒めるべきか??
藤川と藍沢Pはエレベーターで一緒になりますが、家族に振り回されて疲労困憊の様子。
おまえんとこもそうだろう?な!と言ったあとで藍沢の事情を思い出し、謝りますが
「気、遣うな、らしくない」
と言われてます。そっけない藍沢ですが、絹江さん、今日か?と言ってました。何?
藤川は達男に「強烈な家族で・・」と相変わらず口の軽さ。冴島に怒られています。
達男はヘリのおかげで命を拾ったと素直に感謝。娘もまだ小さい。死ぬわけにはいかないという。
藤川も冴島もじーーんとしています。
そんなところですが清美は白石に車椅子を押してもらいながらヘリで搬送されると別料金がかかるかと
聞いていました。かからないと聞いてひと安心。
フェローーたちはお互いの患者の報告。藤川も達男の話に他人事とは思えなかったといいました。
冴島がやってきたところで藍沢が術後のバイタルを確認。
そこに「耕作・・耕作。。」と結菜が点滴を引きずりながらやってきます。おじいちゃんがいなくなった!
みんな捜索に走ります。ゆっくりお昼も食べられないのね。なんとヘリに乗っていました。梶さんも困って
いますが、「こんなもので国守れるのか?」には閉口。戦争はありませんってば。
緋山はおかんむりですが、患者の垣根を越えた会話になってるのがおかしい。
おじいさん発見を知り、結菜もいつもこうだからとけろっとしてます。包帯を巻きなおしてくれるという耕作
に嬉しそうにもっと包帯をずらしてます。そういう言い方、モテル男っぽい。ねえ、耕作って名前なの?
顔は今っぽいのに名前はダサいよね。結菜も口が達者な子。家族は何人?
「ばあちゃんと二人だ」と言ったそばから冴島に送られている絹江さんがやってきます。
「また、顔出すよ。俺の都合のいいときばかりでごめんね」
「いいのよ、無理しなくて」・・一瞬、耕作のことがわかったのかと思って嬉しさがこみ上げましたが・・
「今度ね、孫がきてくれることになったの・・あなたにも合わせてあげるね・・・」
やっぱり耕作のことがわかっていなかったのが残念でした。
行ってしまうおばあちゃんを見送る耕作。結菜も理解したようで、藍沢の袖をぎゅっとつかんでいました・・
緋山は重蔵さんからアンタは突っ張ってるけどホントは人一倍、情にもろい人だと見抜かれています。
ちょっとほろっとしたところでまたお尻にタッチ。その手をつかんで「切りますか!この手!」と言ったあと
に熱を感じてすぐに処置に走ることになります。
しかしこの「切りますか?この手」がのちの黒田の切断につながろうとは、緋山もうっかりなことはいえな
いと悟ったでしょうねえ・・
MRIでチェックしたら腸管損傷だったようです。初期には発見できずあとから現れる症状とのこと。
すぐにオペの手配です。
そして達男も幻覚があり、手をくねくねさせてはもう食べられないとか言い出しています。
藍沢が瞳孔をチェック。左右差がでているとのこと。急に痙攣?すぐにX線と心電図、CT・・藤川に指示。
こちらは脳の異常発見でした。
一度に二人のオペが必要になり同意書にサインを求められた清美はつい反抗的。真摯な態度の白石に
ようやく心を開いてくれました。トップの先生がオペをするからということで納得。ヘリにのって助けに行く
ことを恐くないのか?と聞きますがいつも責任で押しつぶされそうになると応えています。
でも逃げないという言葉に清美も白石の心意気を感じ取ってくれたのでした。
結菜に「晴耕雨読」の耕から名前をもらったという由来を説明する藍沢P。古臭いけどいい名前・・・
子供のくせにけっこういい子。結菜も人と人を結びつけ、菜はおじいちゃんが菜っ葉が好きだから・・。
泣き出すのでした。この子役ちゃんはなかなかですね。
オペをするのはどっちもこの病院で腕が一番いい先生・・ということで納得してくれたようです。
耕作は手洗ですが「二人とも助けたい」と言いだし、緋山から柄にもなく熱くなってるといわれてます。
オペが始まりました。黒田、藍沢、緋山がおじいちゃんの担当。
西条、白石、藤川が達男の担当。
おじいちゃんは腹腔内に汚染が広がってるということで、洗浄。
達男は脳のオペで顕微鏡で見ながらです。
おじいちゃんの警告音。新たな出血は?見られません。腸管の色が悪い・・
達男の後遺症が残らないように慎重にオペする三人。
二人とも無事に終了。待っていた清美に結菜。泣き出す子供を抱っこするママでした。
結局緋山は合コンに行けず、次は休めるようにフォローすると白石に言われてます。本心だそうです。
藤川は退院患者から貰ったものを分けていますが患者と仲良くなるのは名医の一歩だと自慢げ。
でもヘリには乗れないけどね・・と嫌味を言われたのがウケます。見回りをする耕作ですが、
ママのベッドで寝ている結菜発見。ふっと笑みが浮かんでいます。
一足先に退院の結菜に白石は昨日泣いてたとちょっとからかい気味。
「女が計算以外で泣くと思う?」あははは・・さすがですわ!!
そこに退院祝いということで金魚をもってきたくれた耕作。結菜のなくなった金魚は黒かったそうですが
「かわいいとこあるじゃん、耕作!」三番目の彼氏にしてくれるとか・・あは。
そうですか・・すいません・・CS室から出た森本先生、悲痛な顔。轟木さんにはアメリカ人の彼氏がいる
そう。悪い予感が当たった。血まみれになったのは僕のほうだった。次がありますよ。どこに?どこかに。
森本と白石の会話でしたが・・・その後大変なことが起きるとは・・
三井は墓参りですが、そこに真壁がやってきました。月命日には必ずおまいりしていたようですが、
それを住職が教えてくれたという。三井のお子さんも9/14日が誕生日。私らの分まで祝ってあげてくださ
い。三井を許したくないが医師免許を取り上げたかったわけでもない。ただ話がしたかっただけ。
同じ日に生まれたなんて何かの縁だから大切に育ててあげてください。
涙を流して深々とお辞儀をする三井でした。
田所所長は黒田にフェローたちだけで現場に行かせてあげたらどうかと言っています。
どうすることもできなければ患者を乗せて戻れば黒田先生が待っているんだし・・・。考えときます。
こんな会話のあとに大変なことが待っていた黒田先生でした。
化学工場の爆発?ボイラーの爆発でした。患者は熱風を浴びたという42歳1名と言っていました。
すぐにヘリに乗る白石と黒田。しかし現場は次々と患者が出てきて、トリアージをすることになります。
安全確認。その場は二次災害がないか確認してください。轟木さんと連絡をとっています。
応援を頼む白石です。すぐに6名ぐらいの初療が終わり、救急車の搬送があります。
そこに、工場の誰かがボイラー室にいる人が動けなくなってるという知らせ。白石がすぐに立ち上がり
中に走っていきます。黒田が「待て!白石」と声をかけますが、どんどん行ってしまう。追いかける黒田。
白石に追いつき「爆発現場に入るときは消防に安全確認だ」
そして工場内で何かがシャワーのように回って、いきなり大きな金属@鉄骨が落ちてきました。
立ちすくむ白石を押して黒田がその下敷きになってしまいました。
藍沢と緋山がヘリに向かいます。そこに黒田が巻き込まれたと連絡を受けました。
現場では黒田が金属物体の下敷きになり、虚血時間は?と聞いても白石は動揺して応えられず
黒田が自分で20分と言っています。患者の搬送は済んだのか?救急車が今出ました。
私が焦ったために・・号泣の白石。まさにこれが朝の悪夢だったのでした。
こんなときでも患者を心配する黒田。とう骨触れません。冴島が言います。レスキューは無理。
見ると手が挟まれている状態。「切れ、藍沢・・」・・「分かりました」・・みんな目が見開かれます。
そしてヘリがでました。
轟木さんはペンをおき、病院内では沈黙。
ヘリの中ではビニール袋に入った手があります。
みんな、沈痛な顔。
*******************
家族の愛物語、ちびっこ結菜のおませでかわいい物語だったのが
最後の黒田先生で様相が一変してしまいました。
朝から、不吉な夢だったのが正夢となってしまった白石がかわいそう。
他の患者の時は躊躇なく切断していた藍沢。
今回はさすがに葛藤が見られましたがそれでもすぱっとキレイに切ったのでしょう。
縫い合わせさえうまく行けばまた手は動くよね。
でも、繊細な手術はどうでしょうか・・・
医療現場ではこういう二次災害に合わないためのチェックがあるのですね・・・
以前も爆発があって患者は一人だと聞き、行ってみたら大勢の患者で溢れてました。
今回も同じことをしています。
最初は一人と聞いても、工場の爆発だったらけが人は増えるばかりだということなのね。
おじいちゃん担当の緋山がセクハラの手を切っちゃうって言ったのがこんなことに繋がるのも皮肉。
藤川は患者と仲良くするのが名医だって得意気でしたけど、まだヘリには乗ってない。
もしかしてこの事故がきっかけで乗れる可能性が出た?
三井の裁判終了は今週の実際の無罪判決と被って話題ですね。
今週は藍沢Pのドアップが多かったですよね。
美しくて惚れ惚れ~~♪
最初のころは4人を平等に映していたけれど、今は藍沢中心になってきてる気がします。
どちらにしてもいい傾向ですね!
おばあちゃん、藍沢先生にあんなにっこり笑いかけて期待させるのが上手。
きっと次は思い出してね!
しかし結菜ちゃんの役は羨ましかった。
こういうときチビッ子は特権だらけよのう~^^;
08/15/2008 コード・ブルー 第7話
手づかみの藍沢Pですがおばあちゃんと心が通った瞬間でした。
Pちゃん、なんか、ほんわかしたyon♪
先週、「ばあちゃん」と藍沢@山下智久が泣きながら抱きついたのですがおばあちゃんはどんな反応だっ
たんでしょう?今週は藤川が食事の世話をしていました。外から見ていましたが、相変わらずクールで自
分の仕事に邁進している藍沢Pです。黒田から呼ばれたときは頚動脈の血行再建、大動脈乖離は
人口血管置換という同時オペをするというのでますます仕事にのめりこんでる印象です。
白石はカンガルーのポケットにつめたテキストでお経のように早口言葉で勉強中。
救急車の搬送を待ってるところですが冴島は教科書どおりの症例がくることはめったにないと断言。
さて運ばれたのは空港からの患者@大山恒夫=メリージェーン洋子。いわゆるニューハーフ。
バンコクで性転換手術をうけて帰路の機内で食事をしてしまったために腸閉塞を起こしたという。
白石が担当するようです。
そんなところに車椅子の田沢悟志が現れました。冴島を呼んでほしいと付き添いの母親が言っています
が、冴島に伝えると辛そうな反応が見え隠れしています。
後で行くというのですがその様子が動揺しているように見えます。あとでロビーにいる悟志を見ていまし
たが、遠くから飲み物を飲ませてもらってる様子を見ているだけでした。沈痛な顔が深刻そうです。
ヘリからの搬送患者は裁判の法廷で嘔吐し胸痛を訴え倒れたという。患者は三井@りょうを提訴してい
た真壁。ブールハーヴェ症候群の可能性があると診断です。突発性食道破裂。訴えた相手に命を救って
もらったというのでそのめぐり合わせに泣いている真壁。
メリージェーン洋子は本人の希望の名のようです。かつらをかぶり、ブラピに似ている彼氏のために
努力しているらしい。ジュテームトモコと藤川が言うとちゃんとメリージェーンと訂正できるから
白石も患者の意に沿った考えはあるようです。
次に緋山がコモエスタジュンコと呼んでるのは笑えます。
CS室では轟木さんの網タイツが見えました。(笑)梶さんの愛妻弁当は相変わらず派手。
17才年下の妻に8歳の子供がいるという。奥さんの連れ子だけど懐かなくておもちゃで懐柔する予定。
だから三井にアドバイスを貰いたいが、ただいま三井は思案にふけていて声をかけられない雰囲気。
しかし藤川の噂好きには閉口してしまう。冴島の彼氏は車椅子だという。障害を越えた愛とか
逆なでしそうなことばかり言うのでした。さすがに聞きとがめた藍沢が他に話すことないのかと一喝。
白石は自分は無神経かと大山@メリージェーンに聞いてますがそこそこ頭もよく見た目もまあまあで、
人の痛みなどわからないだろうという判定です。
藍沢は午後のオペに気持ちが集中。黒田や森本がおばあさんのそばに付き添わなくていいのかと
聞きますが腕を磨くことが最優先であり、骨折の直りは順調だし自分にできることはないとクールです。
でも病室の前を通りかかると思わず立ち止まっています。ひと目見るだけでもいいのにね・・。
エレベーターで一緒になった冴島も同じことを聞きますが、お互い必要ないことは聞かなくていいという。
真壁は三井が裁判で謝った理由を聞いています。三井はあの晩、感情で治療方針を決めたといいます。
搬送段階で胎児を諦めるのが順当だったという判断だったが、その日は9/14で自分の子供が生まれ
た日。自分はどうなってもいいから子供を助けてほしいという母の言葉に1年前の自分を重ねてしまった
というのでした。どうしても二人助けたかった。医者であることを忘れ、一人の女として治療方針を決め、
結果二つの命をなくした。すいませんでした・・・。三井が泣きながら頭を下げる姿に真壁は何も言えず。
今度は大山が急変。絶食中なのにケーキを食べ、腹部が板状硬になってるという。
すぐにオペ。三井の執刀に田所がヘルプ。オペ終了後に田所が自分が離島の診療所で20年医者をして
いたという。大学病院から逃げたと告白しています。離島は大変かと問われるけれど村の人には神様の
ようにあがめられるそう。うまくいかなくても言い訳できる。失敗が許されない大学病院とは全く違う。
偽善だったという。だから、三井にもあなたと出会えてよかったという患者は絶対にいますと励ます
のでした。
次は悟志のケガ。階段の下で倒れていたという。頭を打ってるからCT。そんなところに冴島が加わり、
驚いています。知ってるのか?はい・・。患者は田沢悟志29歳。ALS。一瞬みなの動きが止まりました。
血液型はO型。アレルギーなし。リルゾール使用。すらすらと出てきます。そして既往歴は半年前に頚部
を切り自殺を図った。みんなまた止まりました。すぐにポータブル・・と指示が出ています。
母親が入ってきましたが冴島にすがりつきました。ちょっと目を離しただけなのに・・・。
ALSは全身の筋肉が動かなくなり最後は呼吸不全で死ぬ原因不明の難病。もって5年ぐらい・・
辛い病気にかかってしまった・・。
メリージェーンは彼氏にふられてやけになってケーキを食べたという。性転換するとふられる例が多い
けれど、自分の彼氏だけはと思って転換手術を受けた。やっぱりふられた・・。白石には恋する女の気持
ちが分からないと断言しているメリージェーンです。
藍沢絹江さんには刻み食をと藤川が看護師に指示していますが通りかかった藍沢にもっとそばについて
やれと言います。ところが藍沢は自分には時間がないというのでした。家族が犠牲になろうとも他の患者
が待ってるというのが藍沢の言い分。でもそれは言い訳。自分を正当化しているだけだと荒げる藤川で
すが、振り返った藍沢は藤川を無言で見つめるだけ。その迫力に白石がそう言ってた・・とたじたじ状態
です。でも藤川の言うことも間違ってないのよね。
悟志の包帯を換える冴島。離れたところには藍沢がいます。
謝る悟志ですが、ひどいのは自分だという冴島。はっきり言わないでただ距離をおいてた。
もう一緒にはいれないというべきだった。別れも切り出さずただ距離をおくだけであいまいにしていた。
重荷だった。私はあなたの母親にはなれない。トイレや食事の世話。24時間あなたのためには使わな
い。私は私の人生が大事。遠くで藍沢も聞いています。たった5年というけれどもしこのまま一緒にいたら
5年を長く感じると思う。悟志はどうしても冴島に会いたくて病院に来たけれど自分の行為も嫌がらせだと
自覚しています。このまま何もなかったことにされるよりは同じ苦しみを味わわせてやりたかった。その気
持ちもわかりますね・・。
悟志は退院ですが、冴島は見送りには現れません。換わって白石と藤川が来ています。
でもエレベーターの反射に冴島の顔が見えました。すぐ後ろにいるのです。でも冴島には退院したこと
だけを告げてほしいという悟志でした。
ちょうどドクターヘリの要請があり、藍沢、三井、冴島と乗り込みます。
その飛び立つヘリを見ている悟志、真壁、そして藍沢絹江さん。
真壁は三井は他の患者にはいい医師なんだろうと認めていますが自分は悔しいというのでした。
三井のせいにすることで今まで生きる支えとしていたのかもしれません。
冴島は装備の補充をとヘリにやってきました。梶は万事承知のようでゆっくりやっていいと言ってくれます
そこに藍沢もやってきました。悟志は退院し、今後二度と会うことはないと言っています。
自分は最低だという冴島です。少しの沈黙のあと、藍沢も話し出しました。
俺も自分が一番大事。ばあちゃんが大切ならもっと楽な科に移ればいい。本当に心配なら少しでも長く
一緒にいればいい。でもそうしなかった。できなかった。大切なんだよ、自分が。
ばあちゃんの面倒みるよりオペに入ったりヘリに乗りたい。自分の腕を磨きたい。俺も自分自身が一番大
事なんだよ。何が大事なのか時々わからなくなるけど俺は明日もヘリに乗るよ。
藍沢がここまで話をするのは珍しい。冴島の心が軽くなるように、そして自分に言い聞かすように。
自分を正当化していると藤川がいうけれど、誰もその正直な吐露を責める事はできません。
冴島は大粒の涙でしたが、藍沢が行ってからは号泣でした。梶さんも遠くで見守っています。
カバーをかける人にコーシーでもと追い払ってます・・
メリージェーンが売店に行くとお菓子かと思って白石も止めに行きますが、雑誌を見ていました。
教科書には心の傷の治し方は書いてない。確かに。人は何かにすがりつきたくなるというのでした。
お店ではショーダンサーをしているようで白石にチケットをあげています。
そして藤川が食事を上げようとしていたおばあちゃんのところに藍沢が来て、交替。
「さ、ばあちゃん、食べよう」はしを持たせますが、ぽいと捨ててしまうおばあちゃん。
拾って様子を見ていたら手で食べ始めました。手で食べるのが上手なんでちょっとびっくりした@@
そばに座って手を伸ばした藍沢ももぐもぐ食べ始めます。
「あなたはお医者さん?」「ええ」「うちの孫と一緒ね」うれしそうなおばあちゃん。
複雑な藍沢ですが「たくさん食べなさい」と声をかけられてまた手づかみで食べました。
にっこりするおばあちゃん・・・
******************
おばあちゃんとのほんの少しの交流がこんなにほのぼのさせられるとは。
クールな藍沢Pが、おばあちゃんと一緒に手づかみで食べる柔軟なことができるとは意外でした。
こういう点がPちゃまの魅力なんだわ~。
自分が一番大事。だけどちゃんとおばあちゃんを考えている。
おばあちゃんはいつか目の前の藍沢先生を大事な耕作だと思い出してくれるでしょうか。
遠い記憶の自慢の孫がここにいるんですよ・・・
今週はそれぞれの告白がみんな辛くて重たい。
冴島の彼がALSだったとは衝撃でした。余命5年という宣告のどんなにきついことか。
本人もその病気を受け止めるには重すぎたのでしょう。
誰かに八つ当たりだってしたくなるでしょうし
冴島にそれを求めてしまうのだって当然でしょう。
でも冴島は距離をおくことで曖昧にしてきたものを、
会いたくてやってきた悟志にきっぱりと別れを告げました。
自分は最低。
しかし、誰にもそれを責められません。そして悟志自身がわかってることなのです。
なんともやりきれないことでした。病魔の酷さです。
今週は白石がおもしろ患者を担当。いつもなら藤川が扱いそうな患者ですが、珍しい。
でも、人の気持ちがわからないといわれていたけれど白石は4人の中では一番相手を思いやろうと
する姿勢がありますよね。
藤川は今週も噂好き。先週に次いで車椅子だとか、人の事情を軽々しく口にするのがブーです。
その口を閉じない限りヘリには乗れないかもね。
先週、「ばあちゃん」と藍沢@山下智久が泣きながら抱きついたのですがおばあちゃんはどんな反応だっ
たんでしょう?今週は藤川が食事の世話をしていました。外から見ていましたが、相変わらずクールで自
分の仕事に邁進している藍沢Pです。黒田から呼ばれたときは頚動脈の血行再建、大動脈乖離は
人口血管置換という同時オペをするというのでますます仕事にのめりこんでる印象です。
白石はカンガルーのポケットにつめたテキストでお経のように早口言葉で勉強中。
救急車の搬送を待ってるところですが冴島は教科書どおりの症例がくることはめったにないと断言。
さて運ばれたのは空港からの患者@大山恒夫=メリージェーン洋子。いわゆるニューハーフ。
バンコクで性転換手術をうけて帰路の機内で食事をしてしまったために腸閉塞を起こしたという。
白石が担当するようです。
そんなところに車椅子の田沢悟志が現れました。冴島を呼んでほしいと付き添いの母親が言っています
が、冴島に伝えると辛そうな反応が見え隠れしています。
後で行くというのですがその様子が動揺しているように見えます。あとでロビーにいる悟志を見ていまし
たが、遠くから飲み物を飲ませてもらってる様子を見ているだけでした。沈痛な顔が深刻そうです。
ヘリからの搬送患者は裁判の法廷で嘔吐し胸痛を訴え倒れたという。患者は三井@りょうを提訴してい
た真壁。ブールハーヴェ症候群の可能性があると診断です。突発性食道破裂。訴えた相手に命を救って
もらったというのでそのめぐり合わせに泣いている真壁。
メリージェーン洋子は本人の希望の名のようです。かつらをかぶり、ブラピに似ている彼氏のために
努力しているらしい。ジュテームトモコと藤川が言うとちゃんとメリージェーンと訂正できるから
白石も患者の意に沿った考えはあるようです。
次に緋山がコモエスタジュンコと呼んでるのは笑えます。
CS室では轟木さんの網タイツが見えました。(笑)梶さんの愛妻弁当は相変わらず派手。
17才年下の妻に8歳の子供がいるという。奥さんの連れ子だけど懐かなくておもちゃで懐柔する予定。
だから三井にアドバイスを貰いたいが、ただいま三井は思案にふけていて声をかけられない雰囲気。
しかし藤川の噂好きには閉口してしまう。冴島の彼氏は車椅子だという。障害を越えた愛とか
逆なでしそうなことばかり言うのでした。さすがに聞きとがめた藍沢が他に話すことないのかと一喝。
白石は自分は無神経かと大山@メリージェーンに聞いてますがそこそこ頭もよく見た目もまあまあで、
人の痛みなどわからないだろうという判定です。
藍沢は午後のオペに気持ちが集中。黒田や森本がおばあさんのそばに付き添わなくていいのかと
聞きますが腕を磨くことが最優先であり、骨折の直りは順調だし自分にできることはないとクールです。
でも病室の前を通りかかると思わず立ち止まっています。ひと目見るだけでもいいのにね・・。
エレベーターで一緒になった冴島も同じことを聞きますが、お互い必要ないことは聞かなくていいという。
真壁は三井が裁判で謝った理由を聞いています。三井はあの晩、感情で治療方針を決めたといいます。
搬送段階で胎児を諦めるのが順当だったという判断だったが、その日は9/14で自分の子供が生まれ
た日。自分はどうなってもいいから子供を助けてほしいという母の言葉に1年前の自分を重ねてしまった
というのでした。どうしても二人助けたかった。医者であることを忘れ、一人の女として治療方針を決め、
結果二つの命をなくした。すいませんでした・・・。三井が泣きながら頭を下げる姿に真壁は何も言えず。
今度は大山が急変。絶食中なのにケーキを食べ、腹部が板状硬になってるという。
すぐにオペ。三井の執刀に田所がヘルプ。オペ終了後に田所が自分が離島の診療所で20年医者をして
いたという。大学病院から逃げたと告白しています。離島は大変かと問われるけれど村の人には神様の
ようにあがめられるそう。うまくいかなくても言い訳できる。失敗が許されない大学病院とは全く違う。
偽善だったという。だから、三井にもあなたと出会えてよかったという患者は絶対にいますと励ます
のでした。
次は悟志のケガ。階段の下で倒れていたという。頭を打ってるからCT。そんなところに冴島が加わり、
驚いています。知ってるのか?はい・・。患者は田沢悟志29歳。ALS。一瞬みなの動きが止まりました。
血液型はO型。アレルギーなし。リルゾール使用。すらすらと出てきます。そして既往歴は半年前に頚部
を切り自殺を図った。みんなまた止まりました。すぐにポータブル・・と指示が出ています。
母親が入ってきましたが冴島にすがりつきました。ちょっと目を離しただけなのに・・・。
ALSは全身の筋肉が動かなくなり最後は呼吸不全で死ぬ原因不明の難病。もって5年ぐらい・・
辛い病気にかかってしまった・・。
メリージェーンは彼氏にふられてやけになってケーキを食べたという。性転換するとふられる例が多い
けれど、自分の彼氏だけはと思って転換手術を受けた。やっぱりふられた・・。白石には恋する女の気持
ちが分からないと断言しているメリージェーンです。
藍沢絹江さんには刻み食をと藤川が看護師に指示していますが通りかかった藍沢にもっとそばについて
やれと言います。ところが藍沢は自分には時間がないというのでした。家族が犠牲になろうとも他の患者
が待ってるというのが藍沢の言い分。でもそれは言い訳。自分を正当化しているだけだと荒げる藤川で
すが、振り返った藍沢は藤川を無言で見つめるだけ。その迫力に白石がそう言ってた・・とたじたじ状態
です。でも藤川の言うことも間違ってないのよね。
悟志の包帯を換える冴島。離れたところには藍沢がいます。
謝る悟志ですが、ひどいのは自分だという冴島。はっきり言わないでただ距離をおいてた。
もう一緒にはいれないというべきだった。別れも切り出さずただ距離をおくだけであいまいにしていた。
重荷だった。私はあなたの母親にはなれない。トイレや食事の世話。24時間あなたのためには使わな
い。私は私の人生が大事。遠くで藍沢も聞いています。たった5年というけれどもしこのまま一緒にいたら
5年を長く感じると思う。悟志はどうしても冴島に会いたくて病院に来たけれど自分の行為も嫌がらせだと
自覚しています。このまま何もなかったことにされるよりは同じ苦しみを味わわせてやりたかった。その気
持ちもわかりますね・・。
悟志は退院ですが、冴島は見送りには現れません。換わって白石と藤川が来ています。
でもエレベーターの反射に冴島の顔が見えました。すぐ後ろにいるのです。でも冴島には退院したこと
だけを告げてほしいという悟志でした。
ちょうどドクターヘリの要請があり、藍沢、三井、冴島と乗り込みます。
その飛び立つヘリを見ている悟志、真壁、そして藍沢絹江さん。
真壁は三井は他の患者にはいい医師なんだろうと認めていますが自分は悔しいというのでした。
三井のせいにすることで今まで生きる支えとしていたのかもしれません。
冴島は装備の補充をとヘリにやってきました。梶は万事承知のようでゆっくりやっていいと言ってくれます
そこに藍沢もやってきました。悟志は退院し、今後二度と会うことはないと言っています。
自分は最低だという冴島です。少しの沈黙のあと、藍沢も話し出しました。
俺も自分が一番大事。ばあちゃんが大切ならもっと楽な科に移ればいい。本当に心配なら少しでも長く
一緒にいればいい。でもそうしなかった。できなかった。大切なんだよ、自分が。
ばあちゃんの面倒みるよりオペに入ったりヘリに乗りたい。自分の腕を磨きたい。俺も自分自身が一番大
事なんだよ。何が大事なのか時々わからなくなるけど俺は明日もヘリに乗るよ。
藍沢がここまで話をするのは珍しい。冴島の心が軽くなるように、そして自分に言い聞かすように。
自分を正当化していると藤川がいうけれど、誰もその正直な吐露を責める事はできません。
冴島は大粒の涙でしたが、藍沢が行ってからは号泣でした。梶さんも遠くで見守っています。
カバーをかける人にコーシーでもと追い払ってます・・
メリージェーンが売店に行くとお菓子かと思って白石も止めに行きますが、雑誌を見ていました。
教科書には心の傷の治し方は書いてない。確かに。人は何かにすがりつきたくなるというのでした。
お店ではショーダンサーをしているようで白石にチケットをあげています。
そして藤川が食事を上げようとしていたおばあちゃんのところに藍沢が来て、交替。
「さ、ばあちゃん、食べよう」はしを持たせますが、ぽいと捨ててしまうおばあちゃん。
拾って様子を見ていたら手で食べ始めました。手で食べるのが上手なんでちょっとびっくりした@@
そばに座って手を伸ばした藍沢ももぐもぐ食べ始めます。
「あなたはお医者さん?」「ええ」「うちの孫と一緒ね」うれしそうなおばあちゃん。
複雑な藍沢ですが「たくさん食べなさい」と声をかけられてまた手づかみで食べました。
にっこりするおばあちゃん・・・
******************
おばあちゃんとのほんの少しの交流がこんなにほのぼのさせられるとは。
クールな藍沢Pが、おばあちゃんと一緒に手づかみで食べる柔軟なことができるとは意外でした。
こういう点がPちゃまの魅力なんだわ~。
自分が一番大事。だけどちゃんとおばあちゃんを考えている。
おばあちゃんはいつか目の前の藍沢先生を大事な耕作だと思い出してくれるでしょうか。
遠い記憶の自慢の孫がここにいるんですよ・・・
今週はそれぞれの告白がみんな辛くて重たい。
冴島の彼がALSだったとは衝撃でした。余命5年という宣告のどんなにきついことか。
本人もその病気を受け止めるには重すぎたのでしょう。
誰かに八つ当たりだってしたくなるでしょうし
冴島にそれを求めてしまうのだって当然でしょう。
でも冴島は距離をおくことで曖昧にしてきたものを、
会いたくてやってきた悟志にきっぱりと別れを告げました。
自分は最低。
しかし、誰にもそれを責められません。そして悟志自身がわかってることなのです。
なんともやりきれないことでした。病魔の酷さです。
今週は白石がおもしろ患者を担当。いつもなら藤川が扱いそうな患者ですが、珍しい。
でも、人の気持ちがわからないといわれていたけれど白石は4人の中では一番相手を思いやろうと
する姿勢がありますよね。
藤川は今週も噂好き。先週に次いで車椅子だとか、人の事情を軽々しく口にするのがブーです。
その口を閉じない限りヘリには乗れないかもね。
08/08/2008 コード・ブルー 第6話
涙のPさま、う、美しい・・。
先週の脳腫瘍の患者さんは麻酔に耐えられず死亡。年金目当てだった家族ですが号泣、今頃・・。
でも藍沢は年金3か月分が惜しいんだろうと冷たい反応。白石は最後は家族の情だと言ってますけど。
藤川は微熱と吐き気を訴える上村を診察。できるのか?「そこそこ」・・ぷぷぷ・・自分で言うか。
藤川は相変わらず口だけ番長。しっかり診てくれといわれてしまうのが落ちです。さて上村の息子がのろ
いをかけたから父は死ぬのかと言い出し仰天してしまいます。なんだそら?そんなことあるわけねぇー。
呪いの人形ですがなんかかわいいのがウケます。
緋山はヘリ。転落の患者を挿管したと報告。
藍沢@山下智久は先週の大腿骨骨折のおばあさんの報告がありました。混乱していたが今は落ち着い
たと聞き、処置が終わってから行くと藍沢Pも相当な落ち着き方。
転落の患者=小田はレントゲンをとっても負傷箇所が見えず。普通なら手足で無意識にかばうものが
その形跡もなし。その無防備な状況から転落の瞬間には意識がなかったと推測できるようです。
ならば脳梗塞か?CT注意。そこに娘がやってきました「悪くない、私、悪くない」ヤンキー娘風。
藤川は藍沢Pの噂話。子供の時、両親が離婚して母親がすぐに亡くなって、藍沢はおばあちゃんに
そだてられたんだって。あいつの歪んだ性格、そっからきてるんだな。
藤川・・性格わるぅ~~。今まで好意的に書いてたけど今日は落としたな。噂好きの男って最低という緋
山ですが、藤川とばあちゃんこれ買って~などとふざけている様子が見えた。
白石が不謹慎だといってくれたのがなかなかいい感じ。この子は本当に育ちがいいみたいですね。
藍沢がおばあちゃんのところに声をかけました。目が覚めた?すぐ個室に移すから。
ところがおばあちゃんは怯えて荷物をしっかり握っています。そこに白石たち3人も来ました。
初めまして。同期で一緒に働いてる仲間だと説明しますが、藍沢にもどちら様というのでした。ショック。
鋏、時計、鉛筆・・・見せたあとにポケットにしまう西条。おばあちゃんにテストしてますが分からない様
子。藍沢がやってきてもう一度紹介してますが「お名前は?」という。本当に忘れたの?これが認知症?
ケガのショックによる一時的健忘症か認知症。ケガを境に認知症になるケースは多い。
三井@りょうは裁判の演習。他の病院で断られていたなら、あなたも断るべきではなかったか?
帝王切開ではなく母親だけ救えばよかったのでは?厳しく詰問されてます。
しかし三井は真摯に応えてしまうのでブーのようです。弁護士は
「先生は命を救おうとして受け入れた。結果が悪かったからといって訴えられていたら
医者はいなくなります。」
転落の小田にヤンキー娘が「死ねばよかったのよ」と大喧嘩を始めています。
もう一人の上村、黒魔術の息子の方はそののろいによるとわけ分からない行動に出て頭がおかしく
なって死ぬと言い出す。黒魔術の術を解けばいいんじゃね?そしたらネットには解き方は載ってなかった
という。カルテに書く必要ある?と聞く。バカバカしくて相手にできないけど・・・。
フイルムを見ていますが見つからない。息子は勉強のプレッシャーだったみたい。藤川は農家に突然変
異でうまれたそうで親は期待すると言ってます。冴島は期待されなかったの?ちょっとつらそうな冴島。
兄と姉がいます。親の仕事を継いでいます・・。何屋さん?
そこに上村の奇行。土を食べています・・・黒砂糖なんかでこういう小道具(土)をつくるのかなあ?
やっぱり黒魔術だと人形を黒田の方、向ける藤川がおかしい。
緋山は小田親子が気になる。自分の親、突き落とすというのが腑におちない。
緋山は親が甘かった、実際かわいいからあたし(笑)
白石は親が教授だけどプレッシャーというより気づいたら医者になってたという。
藍沢はどうなった?やっぱり認知症?そこに藍沢がきて「そうだよ」・・タイミングがすごい!!
「6歳からあのばあちゃんに育てられてる。親はいない。
家は貧乏。大学は奨学金で。他に聞きたいことは」黙々と左手でサラダを食べる藍沢P。
みんな何も言えません。いえるわきゃねえだろ!!
てか国立の医学部(よね?)の偏差値の高さとさらにそれを奨学金で行ける頭脳ってどんだけ凄いか・・
ここにいるみんな、自分の甘ちゃんぶりを恥じるくらいでいいのよ。
三井は藍沢の写真をみて大丈夫かと心配しています。何かあればフォローしてやってくれと黒田から
頼まれていました。そこにおばあちゃんの急変が知らされます。駆けつける藍沢と白石。
小銭が散らばり苦しんでる状況から誤嚥した可能性を指摘。すぐに処置をはじめますが、そこにヘリの
要請がありました。途中なのに白石におばあちゃんを任せてヘリに乗っていく藍沢。でも心ここにあらず。
梶が藍沢に白石からの報告を伝えています。おばあちゃんは100円玉を飲み込んでいて白石が取り出
したそうです。譫妄がひどくなっているという報告です。
エレベーターで藤川が藍沢に「代わってやってもいいぞ、ヘリ」と言い出します。
俺も乗りてえんだ。黒田に頼んでくれとまでいいだします。でも最後は大丈夫かよ、お前・・・とホントは
心配しているんだという様子も見えました。
デスクでは、白石がそばについてあげたらというのでしたが、あくまで仕事優先の構えを崩さない藍沢。
離れて暮らして何年も経つというので、おばあちゃんが藍沢をわからないのガ一番の気がかり。
転落の小田はMRIで腫瘍が見つかりました。
藤川はまだ病が発見できない。早くコンサルするように冴島からつつかれていましたが、冴島が何かピンと
来た様子。図書室で調べ者をしている白石がいましたが、冴島も調べています。
そこに白石が「冴島直孝」の著書を見ていてもしかしたらと聞きます。なんと冴島の父は岳南大学医学部
教授でした。兄、姉とも医者になったが冴島は医学部を落ち、看護師になったとか。それ以来家族と口を
利いてないそうです。本を調べた冴島は「やっぱり・・」と収穫があったようです・・
小田はヤンキー娘がやってきたところで、態度が変わっていました。それまで結婚に反対してたのが
早く子供を生めとまで言っています。ガンが見つかり、ステージⅣということで転移までしている末期。
さすがにヤンキーもびっくり。急に泣き叫ぶのでした。人と暮らすのは思ったより難しい。半分は相手の
ことも聞け。母さん頼むぞ。死を目前にしてようやく父子に訪れた和解の心。
上村は髄膜炎でした。歯の治療で細菌が入ってしまった。疲れがあったために抵抗力が落ちてた。
抗生物質の点滴で治ると聞かされほっとした息子。勉強とうるさいのは期待されてる証拠許してやれと
藤川は兄っぽくいう。上村は髄膜炎が見つかったことで意外と優秀だと藤川を褒めますが、
冴島がが見つけたのだと正直に告白してました。優秀なナースの評価を受けてますけど実際、
「そこらへんの医者より優秀です」と藤川も太鼓判。アンタよりは優秀よ。
藍沢先生来て!白石が走ってきました。なんとおばあちゃんが暴れてる。荷物がないというのです。
藍沢につかみかかりお前がとったんだろうって・・。鎮静剤を打ち、ベッドに拘束。やりきれない藍沢。
白石が手当てしてくれましたが「いつも自分の事は後まわし。俺のために人生を犠牲にしてきた」と藍沢
が言うと白石はそんなことはないといいます。少なくとも犠牲だとは思ってない。藍沢のために何かする
のは嬉しかった思うというのでした。白石は恵まれた環境で育ったにも関わらずこういう視点ができるの
がすばらしい。本当にいい家庭のようです。
緋山に次の患者の引継ぎをしている藍沢ですがその冷静さがますます痛々しく思ったりします。
そんな藍沢に自分だったら泣くという緋山。だってしょうがないじゃない。たった一人の身内が病気になっ
たんだもの。
藤川は黒田に髄膜炎を報告。よく発見できたというので冴島のおかげというところだったのですが
後ろから膝蹴りで、黙ってしまいます。おかげで藤川はすっかりお手柄ということになっています。
どうして譲ってくれたの?藤川の疑問はもっとも。少しは期待に応えられるようになってくださいという。
藍沢はおばああちゃんの拘束をはずし様子をみていますが悲しそう。
CS室では森本と轟木さんの会話。三井先生にも男のお子さんがいるようです。
コチラも離れて暮らしてるのか?森本は悲しい恋愛があったらしいのですが聞いてもらえてないのが
毎回受けます。
藍沢はおばあちゃんに買い物に行こうといいました。お財布を握り締めて嬉しそう。
その二人をみている三井は藍沢を褒めています。あの若さで感情に流されず立派。
あの時、私はできなかった。
私が引き受けなければ12件目に真壁さんはもっといい医者に出会っていたかもしれない。
今頃親子仲良く歩いていたかもしれません。患者を引き受ける責任をちゃんと考えてなかった。
田所が三井先生が命を助けようとしたことに変わりはないというのですが。
病院内の売店に入り、車椅子を押す藍沢。そしておばあちゃんはかごにお菓子をいくつもつめ、
サイフを落とし、それでもお菓子をつめこみ、最後は手に抱きしめます。
買わせておくれ。何度も繰り返します。
「ばあちゃん」お金を拾いはじめた藍沢。
約束したんだよ、耕作と。
耕作にお菓子を買ってやるって約束したんだよ。あの子は一人で頑張っているんだよ。
お菓子ぐらいいっぱい買ってやりたいんだよ。
おばあちゃんの幻覚のなかでは耕作は子供のままで、
そのまま遠くで一人で頑張ってるということになってるみたい・・・
藍沢が抱きつき「ばあちゃん」
大粒の涙が次々とこぼれていきます・・
*******************
おばあちゃんは目の前の耕作が分からなくなっていても
遠い昔の耕作はちゃんと覚えていた。
お菓子買ってほしいとせがんだ耕作にあんまり買ってあげられなかったことが記憶に残っていたのね。
仕事優先と、クールに割り切っていた藍沢でしたが
ヘリの中でも心がおばあちゃんのもとに飛んでいたし、いつだって心配で様子を見にきてた。
親代わりとなって育ててくれたおばあちゃん。
いつか孝行しようと思ってたのかなあ・・。
離れて暮らしていても救急搬送されてくるくらいだから
近くに住んでることは違いなかったんでしょうね。
時々会ったりしなかったのかどうか・・その事情までは見えません。
しかし、おばあちゃんに抱きついて泣いてるPちゃまにもらい泣き。
ダイヤモンドよりも美しいPさまの涙。
泣きのPって本当に上手い・・・クロサギの時以来ですわ・・つかまれます。
自分を犠牲にして育ててくれたと言う藍沢に白石が少なくとも孫を育てるのは喜びだと
言ってくれたのが今回はいいセリフだった。
そして白石が頬に大きく貼ってくれたばんそうこがなかなかかわいいP様でした。
なんかおばあちゃんに代わってなでなでしてぎゅ―してあげたくなります。
緋山は、半身不随の患者や、今回の末期ガンや重度の患者が続きますね。
藤川は相変わらず、ちょっと変り種を拾ってます。
そして白石は今回も控え目ですが、藍沢とコンビを組むことが多くしかもその気立てのよさが光ります。
冴島の家庭がようやく見えました。
医者の一家かあ・・そりゃコンプレックスがわきますね・・。
でも、やっぱり優秀さが見えたしこれはこれでgoodです!
あと死んだ恋人の話は今回は進んでなかったのがちょっと残念。
次回はお盆の週ですが、みなさん、万難を排してTVの前に集合してね(笑
でも藍沢は年金3か月分が惜しいんだろうと冷たい反応。白石は最後は家族の情だと言ってますけど。
藤川は微熱と吐き気を訴える上村を診察。できるのか?「そこそこ」・・ぷぷぷ・・自分で言うか。
藤川は相変わらず口だけ番長。しっかり診てくれといわれてしまうのが落ちです。さて上村の息子がのろ
いをかけたから父は死ぬのかと言い出し仰天してしまいます。なんだそら?そんなことあるわけねぇー。
呪いの人形ですがなんかかわいいのがウケます。
緋山はヘリ。転落の患者を挿管したと報告。
藍沢@山下智久は先週の大腿骨骨折のおばあさんの報告がありました。混乱していたが今は落ち着い
たと聞き、処置が終わってから行くと藍沢Pも相当な落ち着き方。
転落の患者=小田はレントゲンをとっても負傷箇所が見えず。普通なら手足で無意識にかばうものが
その形跡もなし。その無防備な状況から転落の瞬間には意識がなかったと推測できるようです。
ならば脳梗塞か?CT注意。そこに娘がやってきました「悪くない、私、悪くない」ヤンキー娘風。
藤川は藍沢Pの噂話。子供の時、両親が離婚して母親がすぐに亡くなって、藍沢はおばあちゃんに
そだてられたんだって。あいつの歪んだ性格、そっからきてるんだな。
藤川・・性格わるぅ~~。今まで好意的に書いてたけど今日は落としたな。噂好きの男って最低という緋
山ですが、藤川とばあちゃんこれ買って~などとふざけている様子が見えた。
白石が不謹慎だといってくれたのがなかなかいい感じ。この子は本当に育ちがいいみたいですね。
藍沢がおばあちゃんのところに声をかけました。目が覚めた?すぐ個室に移すから。
ところがおばあちゃんは怯えて荷物をしっかり握っています。そこに白石たち3人も来ました。
初めまして。同期で一緒に働いてる仲間だと説明しますが、藍沢にもどちら様というのでした。ショック。
鋏、時計、鉛筆・・・見せたあとにポケットにしまう西条。おばあちゃんにテストしてますが分からない様
子。藍沢がやってきてもう一度紹介してますが「お名前は?」という。本当に忘れたの?これが認知症?
ケガのショックによる一時的健忘症か認知症。ケガを境に認知症になるケースは多い。
三井@りょうは裁判の演習。他の病院で断られていたなら、あなたも断るべきではなかったか?
帝王切開ではなく母親だけ救えばよかったのでは?厳しく詰問されてます。
しかし三井は真摯に応えてしまうのでブーのようです。弁護士は
「先生は命を救おうとして受け入れた。結果が悪かったからといって訴えられていたら
医者はいなくなります。」
転落の小田にヤンキー娘が「死ねばよかったのよ」と大喧嘩を始めています。
もう一人の上村、黒魔術の息子の方はそののろいによるとわけ分からない行動に出て頭がおかしく
なって死ぬと言い出す。黒魔術の術を解けばいいんじゃね?そしたらネットには解き方は載ってなかった
という。カルテに書く必要ある?と聞く。バカバカしくて相手にできないけど・・・。
フイルムを見ていますが見つからない。息子は勉強のプレッシャーだったみたい。藤川は農家に突然変
異でうまれたそうで親は期待すると言ってます。冴島は期待されなかったの?ちょっとつらそうな冴島。
兄と姉がいます。親の仕事を継いでいます・・。何屋さん?
そこに上村の奇行。土を食べています・・・黒砂糖なんかでこういう小道具(土)をつくるのかなあ?
やっぱり黒魔術だと人形を黒田の方、向ける藤川がおかしい。
緋山は小田親子が気になる。自分の親、突き落とすというのが腑におちない。
緋山は親が甘かった、実際かわいいからあたし(笑)
白石は親が教授だけどプレッシャーというより気づいたら医者になってたという。
藍沢はどうなった?やっぱり認知症?そこに藍沢がきて「そうだよ」・・タイミングがすごい!!
「6歳からあのばあちゃんに育てられてる。親はいない。
家は貧乏。大学は奨学金で。他に聞きたいことは」黙々と左手でサラダを食べる藍沢P。
みんな何も言えません。いえるわきゃねえだろ!!
てか国立の医学部(よね?)の偏差値の高さとさらにそれを奨学金で行ける頭脳ってどんだけ凄いか・・
ここにいるみんな、自分の甘ちゃんぶりを恥じるくらいでいいのよ。
三井は藍沢の写真をみて大丈夫かと心配しています。何かあればフォローしてやってくれと黒田から
頼まれていました。そこにおばあちゃんの急変が知らされます。駆けつける藍沢と白石。
小銭が散らばり苦しんでる状況から誤嚥した可能性を指摘。すぐに処置をはじめますが、そこにヘリの
要請がありました。途中なのに白石におばあちゃんを任せてヘリに乗っていく藍沢。でも心ここにあらず。
梶が藍沢に白石からの報告を伝えています。おばあちゃんは100円玉を飲み込んでいて白石が取り出
したそうです。譫妄がひどくなっているという報告です。
エレベーターで藤川が藍沢に「代わってやってもいいぞ、ヘリ」と言い出します。
俺も乗りてえんだ。黒田に頼んでくれとまでいいだします。でも最後は大丈夫かよ、お前・・・とホントは
心配しているんだという様子も見えました。
デスクでは、白石がそばについてあげたらというのでしたが、あくまで仕事優先の構えを崩さない藍沢。
離れて暮らして何年も経つというので、おばあちゃんが藍沢をわからないのガ一番の気がかり。
転落の小田はMRIで腫瘍が見つかりました。
藤川はまだ病が発見できない。早くコンサルするように冴島からつつかれていましたが、冴島が何かピンと
来た様子。図書室で調べ者をしている白石がいましたが、冴島も調べています。
そこに白石が「冴島直孝」の著書を見ていてもしかしたらと聞きます。なんと冴島の父は岳南大学医学部
教授でした。兄、姉とも医者になったが冴島は医学部を落ち、看護師になったとか。それ以来家族と口を
利いてないそうです。本を調べた冴島は「やっぱり・・」と収穫があったようです・・
小田はヤンキー娘がやってきたところで、態度が変わっていました。それまで結婚に反対してたのが
早く子供を生めとまで言っています。ガンが見つかり、ステージⅣということで転移までしている末期。
さすがにヤンキーもびっくり。急に泣き叫ぶのでした。人と暮らすのは思ったより難しい。半分は相手の
ことも聞け。母さん頼むぞ。死を目前にしてようやく父子に訪れた和解の心。
上村は髄膜炎でした。歯の治療で細菌が入ってしまった。疲れがあったために抵抗力が落ちてた。
抗生物質の点滴で治ると聞かされほっとした息子。勉強とうるさいのは期待されてる証拠許してやれと
藤川は兄っぽくいう。上村は髄膜炎が見つかったことで意外と優秀だと藤川を褒めますが、
冴島がが見つけたのだと正直に告白してました。優秀なナースの評価を受けてますけど実際、
「そこらへんの医者より優秀です」と藤川も太鼓判。アンタよりは優秀よ。
藍沢先生来て!白石が走ってきました。なんとおばあちゃんが暴れてる。荷物がないというのです。
藍沢につかみかかりお前がとったんだろうって・・。鎮静剤を打ち、ベッドに拘束。やりきれない藍沢。
白石が手当てしてくれましたが「いつも自分の事は後まわし。俺のために人生を犠牲にしてきた」と藍沢
が言うと白石はそんなことはないといいます。少なくとも犠牲だとは思ってない。藍沢のために何かする
のは嬉しかった思うというのでした。白石は恵まれた環境で育ったにも関わらずこういう視点ができるの
がすばらしい。本当にいい家庭のようです。
緋山に次の患者の引継ぎをしている藍沢ですがその冷静さがますます痛々しく思ったりします。
そんな藍沢に自分だったら泣くという緋山。だってしょうがないじゃない。たった一人の身内が病気になっ
たんだもの。
藤川は黒田に髄膜炎を報告。よく発見できたというので冴島のおかげというところだったのですが
後ろから膝蹴りで、黙ってしまいます。おかげで藤川はすっかりお手柄ということになっています。
どうして譲ってくれたの?藤川の疑問はもっとも。少しは期待に応えられるようになってくださいという。
藍沢はおばああちゃんの拘束をはずし様子をみていますが悲しそう。
CS室では森本と轟木さんの会話。三井先生にも男のお子さんがいるようです。
コチラも離れて暮らしてるのか?森本は悲しい恋愛があったらしいのですが聞いてもらえてないのが
毎回受けます。
藍沢はおばあちゃんに買い物に行こうといいました。お財布を握り締めて嬉しそう。
その二人をみている三井は藍沢を褒めています。あの若さで感情に流されず立派。
あの時、私はできなかった。
私が引き受けなければ12件目に真壁さんはもっといい医者に出会っていたかもしれない。
今頃親子仲良く歩いていたかもしれません。患者を引き受ける責任をちゃんと考えてなかった。
田所が三井先生が命を助けようとしたことに変わりはないというのですが。
病院内の売店に入り、車椅子を押す藍沢。そしておばあちゃんはかごにお菓子をいくつもつめ、
サイフを落とし、それでもお菓子をつめこみ、最後は手に抱きしめます。
買わせておくれ。何度も繰り返します。
「ばあちゃん」お金を拾いはじめた藍沢。
約束したんだよ、耕作と。
耕作にお菓子を買ってやるって約束したんだよ。あの子は一人で頑張っているんだよ。
お菓子ぐらいいっぱい買ってやりたいんだよ。
おばあちゃんの幻覚のなかでは耕作は子供のままで、
そのまま遠くで一人で頑張ってるということになってるみたい・・・
藍沢が抱きつき「ばあちゃん」
大粒の涙が次々とこぼれていきます・・
*******************
おばあちゃんは目の前の耕作が分からなくなっていても
遠い昔の耕作はちゃんと覚えていた。
お菓子買ってほしいとせがんだ耕作にあんまり買ってあげられなかったことが記憶に残っていたのね。
仕事優先と、クールに割り切っていた藍沢でしたが
ヘリの中でも心がおばあちゃんのもとに飛んでいたし、いつだって心配で様子を見にきてた。
親代わりとなって育ててくれたおばあちゃん。
いつか孝行しようと思ってたのかなあ・・。
離れて暮らしていても救急搬送されてくるくらいだから
近くに住んでることは違いなかったんでしょうね。
時々会ったりしなかったのかどうか・・その事情までは見えません。
しかし、おばあちゃんに抱きついて泣いてるPちゃまにもらい泣き。
ダイヤモンドよりも美しいPさまの涙。
泣きのPって本当に上手い・・・クロサギの時以来ですわ・・つかまれます。
自分を犠牲にして育ててくれたと言う藍沢に白石が少なくとも孫を育てるのは喜びだと
言ってくれたのが今回はいいセリフだった。
そして白石が頬に大きく貼ってくれたばんそうこがなかなかかわいいP様でした。
なんかおばあちゃんに代わってなでなでしてぎゅ―してあげたくなります。
緋山は、半身不随の患者や、今回の末期ガンや重度の患者が続きますね。
藤川は相変わらず、ちょっと変り種を拾ってます。
そして白石は今回も控え目ですが、藍沢とコンビを組むことが多くしかもその気立てのよさが光ります。
冴島の家庭がようやく見えました。
医者の一家かあ・・そりゃコンプレックスがわきますね・・。
でも、やっぱり優秀さが見えたしこれはこれでgoodです!
あと死んだ恋人の話は今回は進んでなかったのがちょっと残念。
次回はお盆の週ですが、みなさん、万難を排してTVの前に集合してね(笑
08/01/2008 コード・ブルー 第5話
気になる藍沢Pのおばあさんは最後に登場でした。まだ引っ張るのね・・・。
先週より、患者の死は医者の人生も変える・・。黒田の声が響いています。そして、今週・・・
あれ?藤川がヘリに乗ってる・・え?冴島さんに指示だし。「見とれるな」だって・・ウソでしょ?
やっぱりウソでした。梶さんが藤川を乗せてくれたみたいですね・・遊びじゃないんだってば。
顔が亀っぽいといわれてましたわ~。亀ちゃんじゃなくてただの亀だから誤解なく。のろまな・・ぷぷぷ。
そこに藍沢@山下智久がランニング。柔らかいジャージですの。むふふふ・・ステキ☆
柔軟体操に手の屈伸。うう~ん、いいわ~☆お前一生フェローでいたくないだろうって言ってます。
白石は目を開けたまま寝てたらしい。緋山から医学書オタクと言われてました。
フェローが揃ったところで受付に真壁という患者家族がおしかけ三井と話をさせてくれというのでした。
凄みがあってちょっと恐いのですが奥さんと子供を殺されたと叫びました。
そのころ三井@りょうは事務長から助けようとしても患者は結果しか見てくれないと言われています。
病院側としては徹底的に争うから謝罪はしないように指示されてます。
こういうシーンを目撃したフェローたちですが藤川が相変わらずお調子者。三井先生に聞いてやると
軽口ですが、本当に三井が乗ってきたら何も聞けません。当然ですよね・・バカねえ。
エレベータから降りたフェロー4人ですが、廊下を歩く老人の右側が傾いてることを白石が発見。
見ている間に崩れて倒れました。
左前頭葉の脳腫瘍で右の前頭葉にも広がってる。運動麻痺を起こしていたから傾いていた。
脳ヘルニアも起こしている。
治療は回答手術をして脳腫瘍を取るか高圧降下薬を投薬。しかし、予後はどちらにしても2~3ヶ月。
年齢からいってもオペではなく薬でという藍沢Pは患者をよく考えているようです。
その通りに患者の家族に告知しますが、「オペをしてください」
へ?という顔の藍沢P「今の説明をご理解いただけましたか?」
んもう~藍沢先生のこんな深い愛がわかんないの??このバカモノ~~
それでも3ヶ月意識があるなら手術をと言い張るのでした。なんで?おじいいちゃん、かわいそうに。
大切な3ヶ月なんです。私たちにとって・・・。
「はるかさんに来てもらうとさとしも調子がいいみたいなの」誰でしょう?
冴島ナースに電話が入っていますが、明日午後ならいけるというと「さとしも喜ぶ」と言います。
電話を切ったあと複雑な顔の冴島です。
森本医師に三井のことを聞き出そうとした藤川ですがCS室の轟木サンを見て思わず手を振る森本で
藤川もタイミングを逃したっぽい。そこに黒田もくるしね。昔、何かあって悲しい過去があるそうです。
黒田に次の病院決まったかと聞かれ下を向いてしまう藤川。ここにも厳しい現実が・・・。
森本は意味を少し理解しかけたところのようです。出て行った藤川と黒田の顔をちら見。
真壁には弁護士が今後の弁護活動に差し支えるから勝手な行動をしないように言っています。
「あとは事務のものに聞け」と三井は言ったというのでした。二人も殺しておいて・・・。
三井もその真壁を見ています。
そして今日の救命依頼が。建設現場で爆発があり化学損傷の可能性により緋山ではなく森本先生が
行くということになりました。現場に到着してみたら、3名ではなく30名以上。大混乱を呈しています。
ピストン輸送ということでタッチアンドゴーで藍沢と白石、緋山が飛びます。藤川は呼ばれません・・・。
トリアージ。名前を聞き、状態を記入。すぐにヘリか、救急車かここで処置か・・色分け。
いい患者に出会いたいという緋山。早いもの勝ちだという藍沢。
藍沢が見つけた患者はカードが切れてなかったが意識がなかった。すぐにレスキューという。
白石は爆風で飛び、鉄筋に刺さった男を発見。わぁ・・・・凄絶な現場です。
かゆいというけれど痛くないの?足がつりそうというので添えられる置石をおいています。
藍沢が手伝いました。胸のところに鉄筋が背中からささり仰向けの状態でいます。
緋山が見つけた患者は出血多量を呈しています。助けにきてくれたの?「助けにきました」ありがとう。
そのまま血を吐く男。緋山は心臓マッサージを始めていますが三井がやってきてやめるようにいいます。
あなたを待ってる人は他にもいるのよ。緋山が一旦立ち去り戻ってきて「ごめんなさい」と。
三井は冷静に死亡所見を書き黙祷して出ました。
鉄筋の患者は腹部の血管を貫いていてアドレナリンが出ているから痛みは感じないけど
かなり危険だと説明。しゃべると呼吸も増えるから黙っていてくださいという藍沢。
「俺死ぬのか」「このままだと・・」はっきり言う藍沢。長男のサッカーの天気を気にしたけれど、
子供が二人いて来月3人目が生まれるという患者でした。
胸ポケットの定期を出してほしいという男。さっき服をカットするときに一緒に切ってしまったのでしたが
それを見ると家族の幸せそうな写真です。
帰路のヘリ。緋山はメランコリック。「ありがとうっていわれたんです。助けられなかった患者に。」涙・・
お前医者だろう。それは避けて通れねえ事なんじゃないか・・・梶さん、今日はイカしてる。
鉄筋の患者@横山。・・3人目の子の名前を考えたから伝えてほしいといいますが、
意識が混濁してきました。試合はどうだった?俺は酒やめてるし。すげえなあ2点入れたのか・・。
藍沢はじっと考えていますが、目だけ映すとぞくっとするほど冷たく美しい・・・はあ。そして目を開いた!
「抜こう」抜くしかないと決断。白石は反対ですがお前は無関係でいいから手伝えという。
そんなところに冴島がやってきました。オペ中の黒田と話がついていてそのまま中継指示のようです。
「言うとおりにしろ開胸だ」
動脈を止めて出血を最小限にとどめ、そこで抜くという。第4肋間からアプローチしてくれ。ハイ・・
藍沢は黒田の指示の通りにメスをいれました。あった、大動脈確認。大動脈遮断。クランプ。
あとは任せる・・通話がきれました・・。マスクから上の目だけの藍沢P。やっぱり凄みがあります。
写真を持たせて「あなたにはまだ仕事が残ってる名前は自分で伝えるんだ」一気に体をぬきました。
しかし警告音。まだストーンハートじゃない。蘇生できる。戻りません。アトロピン?・・・戻りません。
辛そうな藍沢。じっと考えています。後ろを向いて諦めた・・・?握りこぶしを握っています・・目をつぶり・・
そして振り向いていきなり心臓を叩いた!!戻った・・戻った・・良かった・・心臓にショックを入れたのね。
三人は晴れ晴れとベッドを運んでました。まだたくさん患者がいるんだけど、三人が戻ってます・・・。
藤川は患者に「最後に食事したのは?」と聞いてます。黒田が大原さんがやってくれるからもういいと
言ってますが無視してまだ患者に聞き取り。いえやります。俺にはここしかないんです。「勝手にしろ」
黒田に認めさせました!やったね、藤川。
患者に紹介状を渡している藤川にコーヒーをあげた森本「グッジョブ」だって。良かったじゃん。
そういう森本に轟木さんもグッジョブだって^^ 思いがけないことが起こったのね。嬉しいことなのね。
冴島は大事故があっていけなかったといっています。相手は田沢悟史。
年金目当てだった脳腫瘍の患者さん家族。ひと月でも長く生きてほしいと言ってました。
初めから知ってたというおじいちゃん。自分が必要とされてることを知ってるからそれが年金目当てだと
しても。だから手術同意書にサインをもらったと藍沢が言いました。すっかり割り切っています・・・。
人は人から必要とされないと生きていけない。だからみんな必死になる。勉強でも仕事でも。
医者もそのために腕を磨く。患者から必要とされたいからな。
藍沢Pのおばあちゃんは勉強とハッパをかける人だったのかも。生き延びるためには勉強して優秀な
成績を残すしかなかったのかもね。刹那的な一瞬が見えました。
「外科医は一番にならないと意味がない。二番目三番目の医者に誰が命を預けたい?」
でも白石は違うと思うという。
横山さんはあなたの腕だけに頼って命を預けたわけじゃない。横山さんはきっと・・・
続きを言おうとした白石に振り返って
「松原さんのオペ、11時からだ。脳ヘルニア。おもしろいオペになりそうだ・・」
ふっと冷たい笑みがみえました・・う~ん・・その冷たさが好き。
緋山が三井にどうして冷静にできるのかを問いますが「人の死を感じなくなったから」と答えています。
エレベーターには黒田が乗りますが三井はフェローたちだけのオペには反対。しかし、黒田は
「藍沢がいたから。あいつなら冷静、器用、患者に感情移入をしない。
生まれながらの外科医かもしれない。傲慢なところもふくめてな」んまあ~黒田センセ、ありがちょ~~。
でも失敗したら傷つくのは・・実はフェロー自身だと言いたそうな三井です。
いいかげん、フェローと自分を重ね合わせるのは止めたらどうだ。
そこで三井は思い出しています。
救急車で搬送されてきた患者は妊婦さんで赤ん坊は胎児心拍が落ち続けて持たないことが判明。
赤ちゃんをあきらめて母親を助けるという三井に母が赤ちゃんを助けて・・と弱々しく訴えます。
「帝王切開」両方助けるという決断をしたものの、オペは難航したようで二人とも死亡したという結果に。
あとは事務の者が説明しますとやっと言う三井でしたが、患者の家族には傲慢に見えたのでした。
でも実は死なせてしまったショックで傷ついていたのは「井自身だったのです。
この事故が医療裁判となっています。お墓参りもこの母子だったのね。
次の搬送患者は72歳、大腿骨骨折というので人でも足りてるし、
興味は西条先生のオペだし、脳ヘルニアの方が面白いからと藍沢は気にしないで行ってしまいました。
しかしその患者が「藍沢絹江」となっています。田所所長に看護師が持ってきたカルテを見て
藍沢先生は?と聞いていました。
くだんの藍沢Pはオペ室に入っています。
マスクとオペ帽の間に見える凛々しい眉毛と険しい目付き・・・やっぱり美しくかっこいいのです。
*******************
黒田先生が一にもニにも買ってるのが藍沢先生ということが確定!!
生まれついての外科医。傲慢なところも含めて。
もちろん傲慢でけっこうですとも~~。
その自信満々の腕で患者を治しまくってくだされ~~♪
その腕でハートを鷲づかみ~~♪(違ウッテ・・
過去の生い立ちがまた一つ見えました。
必要とされなければ人間は生きていけないだって・・・
勉強でも仕事でも一番になれといわれ続けてきたのかも。
努力の陰に感情を捨てていた子供時代が透けて見えそうな。。。幸せだったのかねえ?
先週、数字が落ちたとか言ってましたけどおかしいと思う。それきっと間違ってる。
だって、H☆Cに限っては100%だと思う。いや、断定です。
しかもドラマブロガーさんみんな書いてるからこの辺だと99.5%ぐらいか?
ね、まどわされないでね♪
だから、皆さん、見てね☆(笑
今週も藤川はお調子者で口だけ番長でしたけど黒田のイジメ(?)にも負けず居場所を確保しました。
意地を見せた藤川を森本がそっと認めてくれたのにはちょっとじ~んとした。
緋山も最初は口だけの雰囲気があったけど患者の死を目の当たりにしてやっぱり割り切れなかった。
そこが魅力といえば魅力でしょうか。また一つ成長しました。
その陰には梶さんの人生案内がありましたねえ。
三井は自分の研修医時代の判断を悔いてるみたいですね。
難しい瞬間でそれを間違いとは言い切れない。
どうしても二人救いたかった気持ちがわかるもんね。
そこで確率的に冷静に判断できる医者なら患者の言葉に惑わされずにどちらかを助けていたんでしょう。
感情と冷静さと相反するようですけど両輪のバランスではないですか。
一生その事故に付き合わされることになるのね・・・。三井も大変です・・。
冴島の電話の相手は恋人のお母さんみたいでしたね。
死んだと言っていたけど・・お母さんが認知症で認めてないとか、実は生きてるけど事情があるとか・・。
そんなところでしょうか。
あれ?藤川がヘリに乗ってる・・え?冴島さんに指示だし。「見とれるな」だって・・ウソでしょ?
やっぱりウソでした。梶さんが藤川を乗せてくれたみたいですね・・遊びじゃないんだってば。
顔が亀っぽいといわれてましたわ~。亀ちゃんじゃなくてただの亀だから誤解なく。のろまな・・ぷぷぷ。
そこに藍沢@山下智久がランニング。柔らかいジャージですの。むふふふ・・ステキ☆
柔軟体操に手の屈伸。うう~ん、いいわ~☆お前一生フェローでいたくないだろうって言ってます。
白石は目を開けたまま寝てたらしい。緋山から医学書オタクと言われてました。
フェローが揃ったところで受付に真壁という患者家族がおしかけ三井と話をさせてくれというのでした。
凄みがあってちょっと恐いのですが奥さんと子供を殺されたと叫びました。
そのころ三井@りょうは事務長から助けようとしても患者は結果しか見てくれないと言われています。
病院側としては徹底的に争うから謝罪はしないように指示されてます。
こういうシーンを目撃したフェローたちですが藤川が相変わらずお調子者。三井先生に聞いてやると
軽口ですが、本当に三井が乗ってきたら何も聞けません。当然ですよね・・バカねえ。
エレベータから降りたフェロー4人ですが、廊下を歩く老人の右側が傾いてることを白石が発見。
見ている間に崩れて倒れました。
左前頭葉の脳腫瘍で右の前頭葉にも広がってる。運動麻痺を起こしていたから傾いていた。
脳ヘルニアも起こしている。
治療は回答手術をして脳腫瘍を取るか高圧降下薬を投薬。しかし、予後はどちらにしても2~3ヶ月。
年齢からいってもオペではなく薬でという藍沢Pは患者をよく考えているようです。
その通りに患者の家族に告知しますが、「オペをしてください」
へ?という顔の藍沢P「今の説明をご理解いただけましたか?」
んもう~藍沢先生のこんな深い愛がわかんないの??このバカモノ~~
それでも3ヶ月意識があるなら手術をと言い張るのでした。なんで?おじいいちゃん、かわいそうに。
大切な3ヶ月なんです。私たちにとって・・・。
「はるかさんに来てもらうとさとしも調子がいいみたいなの」誰でしょう?
冴島ナースに電話が入っていますが、明日午後ならいけるというと「さとしも喜ぶ」と言います。
電話を切ったあと複雑な顔の冴島です。
森本医師に三井のことを聞き出そうとした藤川ですがCS室の轟木サンを見て思わず手を振る森本で
藤川もタイミングを逃したっぽい。そこに黒田もくるしね。昔、何かあって悲しい過去があるそうです。
黒田に次の病院決まったかと聞かれ下を向いてしまう藤川。ここにも厳しい現実が・・・。
森本は意味を少し理解しかけたところのようです。出て行った藤川と黒田の顔をちら見。
真壁には弁護士が今後の弁護活動に差し支えるから勝手な行動をしないように言っています。
「あとは事務のものに聞け」と三井は言ったというのでした。二人も殺しておいて・・・。
三井もその真壁を見ています。
そして今日の救命依頼が。建設現場で爆発があり化学損傷の可能性により緋山ではなく森本先生が
行くということになりました。現場に到着してみたら、3名ではなく30名以上。大混乱を呈しています。
ピストン輸送ということでタッチアンドゴーで藍沢と白石、緋山が飛びます。藤川は呼ばれません・・・。
トリアージ。名前を聞き、状態を記入。すぐにヘリか、救急車かここで処置か・・色分け。
いい患者に出会いたいという緋山。早いもの勝ちだという藍沢。
藍沢が見つけた患者はカードが切れてなかったが意識がなかった。すぐにレスキューという。
白石は爆風で飛び、鉄筋に刺さった男を発見。わぁ・・・・凄絶な現場です。
かゆいというけれど痛くないの?足がつりそうというので添えられる置石をおいています。
藍沢が手伝いました。胸のところに鉄筋が背中からささり仰向けの状態でいます。
緋山が見つけた患者は出血多量を呈しています。助けにきてくれたの?「助けにきました」ありがとう。
そのまま血を吐く男。緋山は心臓マッサージを始めていますが三井がやってきてやめるようにいいます。
あなたを待ってる人は他にもいるのよ。緋山が一旦立ち去り戻ってきて「ごめんなさい」と。
三井は冷静に死亡所見を書き黙祷して出ました。
鉄筋の患者は腹部の血管を貫いていてアドレナリンが出ているから痛みは感じないけど
かなり危険だと説明。しゃべると呼吸も増えるから黙っていてくださいという藍沢。
「俺死ぬのか」「このままだと・・」はっきり言う藍沢。長男のサッカーの天気を気にしたけれど、
子供が二人いて来月3人目が生まれるという患者でした。
胸ポケットの定期を出してほしいという男。さっき服をカットするときに一緒に切ってしまったのでしたが
それを見ると家族の幸せそうな写真です。
帰路のヘリ。緋山はメランコリック。「ありがとうっていわれたんです。助けられなかった患者に。」涙・・
お前医者だろう。それは避けて通れねえ事なんじゃないか・・・梶さん、今日はイカしてる。
鉄筋の患者@横山。・・3人目の子の名前を考えたから伝えてほしいといいますが、
意識が混濁してきました。試合はどうだった?俺は酒やめてるし。すげえなあ2点入れたのか・・。
藍沢はじっと考えていますが、目だけ映すとぞくっとするほど冷たく美しい・・・はあ。そして目を開いた!
「抜こう」抜くしかないと決断。白石は反対ですがお前は無関係でいいから手伝えという。
そんなところに冴島がやってきました。オペ中の黒田と話がついていてそのまま中継指示のようです。
「言うとおりにしろ開胸だ」
動脈を止めて出血を最小限にとどめ、そこで抜くという。第4肋間からアプローチしてくれ。ハイ・・
藍沢は黒田の指示の通りにメスをいれました。あった、大動脈確認。大動脈遮断。クランプ。
あとは任せる・・通話がきれました・・。マスクから上の目だけの藍沢P。やっぱり凄みがあります。
写真を持たせて「あなたにはまだ仕事が残ってる名前は自分で伝えるんだ」一気に体をぬきました。
しかし警告音。まだストーンハートじゃない。蘇生できる。戻りません。アトロピン?・・・戻りません。
辛そうな藍沢。じっと考えています。後ろを向いて諦めた・・・?握りこぶしを握っています・・目をつぶり・・
そして振り向いていきなり心臓を叩いた!!戻った・・戻った・・良かった・・心臓にショックを入れたのね。
三人は晴れ晴れとベッドを運んでました。まだたくさん患者がいるんだけど、三人が戻ってます・・・。
藤川は患者に「最後に食事したのは?」と聞いてます。黒田が大原さんがやってくれるからもういいと
言ってますが無視してまだ患者に聞き取り。いえやります。俺にはここしかないんです。「勝手にしろ」
黒田に認めさせました!やったね、藤川。
患者に紹介状を渡している藤川にコーヒーをあげた森本「グッジョブ」だって。良かったじゃん。
そういう森本に轟木さんもグッジョブだって^^ 思いがけないことが起こったのね。嬉しいことなのね。
冴島は大事故があっていけなかったといっています。相手は田沢悟史。
年金目当てだった脳腫瘍の患者さん家族。ひと月でも長く生きてほしいと言ってました。
初めから知ってたというおじいちゃん。自分が必要とされてることを知ってるからそれが年金目当てだと
しても。だから手術同意書にサインをもらったと藍沢が言いました。すっかり割り切っています・・・。
人は人から必要とされないと生きていけない。だからみんな必死になる。勉強でも仕事でも。
医者もそのために腕を磨く。患者から必要とされたいからな。
藍沢Pのおばあちゃんは勉強とハッパをかける人だったのかも。生き延びるためには勉強して優秀な
成績を残すしかなかったのかもね。刹那的な一瞬が見えました。
「外科医は一番にならないと意味がない。二番目三番目の医者に誰が命を預けたい?」
でも白石は違うと思うという。
横山さんはあなたの腕だけに頼って命を預けたわけじゃない。横山さんはきっと・・・
続きを言おうとした白石に振り返って
「松原さんのオペ、11時からだ。脳ヘルニア。おもしろいオペになりそうだ・・」
ふっと冷たい笑みがみえました・・う~ん・・その冷たさが好き。
緋山が三井にどうして冷静にできるのかを問いますが「人の死を感じなくなったから」と答えています。
エレベーターには黒田が乗りますが三井はフェローたちだけのオペには反対。しかし、黒田は
「藍沢がいたから。あいつなら冷静、器用、患者に感情移入をしない。
生まれながらの外科医かもしれない。傲慢なところもふくめてな」んまあ~黒田センセ、ありがちょ~~。
でも失敗したら傷つくのは・・実はフェロー自身だと言いたそうな三井です。
いいかげん、フェローと自分を重ね合わせるのは止めたらどうだ。
そこで三井は思い出しています。
救急車で搬送されてきた患者は妊婦さんで赤ん坊は胎児心拍が落ち続けて持たないことが判明。
赤ちゃんをあきらめて母親を助けるという三井に母が赤ちゃんを助けて・・と弱々しく訴えます。
「帝王切開」両方助けるという決断をしたものの、オペは難航したようで二人とも死亡したという結果に。
あとは事務の者が説明しますとやっと言う三井でしたが、患者の家族には傲慢に見えたのでした。
でも実は死なせてしまったショックで傷ついていたのは「井自身だったのです。
この事故が医療裁判となっています。お墓参りもこの母子だったのね。
次の搬送患者は72歳、大腿骨骨折というので人でも足りてるし、
興味は西条先生のオペだし、脳ヘルニアの方が面白いからと藍沢は気にしないで行ってしまいました。
しかしその患者が「藍沢絹江」となっています。田所所長に看護師が持ってきたカルテを見て
藍沢先生は?と聞いていました。
くだんの藍沢Pはオペ室に入っています。
マスクとオペ帽の間に見える凛々しい眉毛と険しい目付き・・・やっぱり美しくかっこいいのです。
*******************
黒田先生が一にもニにも買ってるのが藍沢先生ということが確定!!
生まれついての外科医。傲慢なところも含めて。
もちろん傲慢でけっこうですとも~~。
その自信満々の腕で患者を治しまくってくだされ~~♪
その腕でハートを鷲づかみ~~♪(違ウッテ・・
過去の生い立ちがまた一つ見えました。
必要とされなければ人間は生きていけないだって・・・
勉強でも仕事でも一番になれといわれ続けてきたのかも。
努力の陰に感情を捨てていた子供時代が透けて見えそうな。。。幸せだったのかねえ?
先週、数字が落ちたとか言ってましたけどおかしいと思う。それきっと間違ってる。
だって、H☆Cに限っては100%だと思う。いや、断定です。
しかもドラマブロガーさんみんな書いてるからこの辺だと99.5%ぐらいか?
ね、まどわされないでね♪
だから、皆さん、見てね☆(笑
今週も藤川はお調子者で口だけ番長でしたけど黒田のイジメ(?)にも負けず居場所を確保しました。
意地を見せた藤川を森本がそっと認めてくれたのにはちょっとじ~んとした。
緋山も最初は口だけの雰囲気があったけど患者の死を目の当たりにしてやっぱり割り切れなかった。
そこが魅力といえば魅力でしょうか。また一つ成長しました。
その陰には梶さんの人生案内がありましたねえ。
三井は自分の研修医時代の判断を悔いてるみたいですね。
難しい瞬間でそれを間違いとは言い切れない。
どうしても二人救いたかった気持ちがわかるもんね。
そこで確率的に冷静に判断できる医者なら患者の言葉に惑わされずにどちらかを助けていたんでしょう。
感情と冷静さと相反するようですけど両輪のバランスではないですか。
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冴島の電話の相手は恋人のお母さんみたいでしたね。
死んだと言っていたけど・・お母さんが認知症で認めてないとか、実は生きてるけど事情があるとか・・。
そんなところでしょうか。
07/31/2008 「コード・ブルー」の録画ご注意!
今夜の「コード・ブルー」ですが、野球のオールスター戦後になります。
ayakaさんに教えて頂いて新聞見たら本当だわ!!
野球放映は試合終了まで延長するそうなので、
CBは繰り下げということになります。
皆さん、録画にぬかりはないと思いますが、今一度ご確認のほどを!!
ま、野球が延長しないことを願ってますけど。
今日は文字色を藍沢先生の「藍色」にしてみました♪
今夜は藍沢Pの主演の回ですし
今までよりはセリフが多いと思うので期待度が高いの☆
野球放映は試合終了まで延長するそうなので、
CBは繰り下げということになります。
皆さん、録画にぬかりはないと思いますが、今一度ご確認のほどを!!
ま、野球が延長しないことを願ってますけど。
今日は文字色を藍沢先生の「藍色」にしてみました♪
今夜は藍沢Pの主演の回ですし
今までよりはセリフが多いと思うので期待度が高いの☆
07/25/2008 コード・ブルー 第4話
藍沢Pの生い立ちがちょっと見えました。おばあさんに育てられたって言ってましたがイメージが
違いますね。孤独だったとは思いますが・・う~む、厳しいおばあさんだったんでしょうか・・・?
退院係を命じられる藍沢@山下智久。ベッドを空かすことが史上命令のようです。快方に向かっている
患者は早く退院させることが回転率に繋がる。きついことも平気でいえるから向いてると黒田は
言いますけど。はっきりものをいうけれど「きつい」ことを平気で言ってるのとは違うんでは?
ま、本人は認めています。患者との会話力の勉強だそうですけど。
藤川はお調子者。母からの電話に思いっきり見栄を張ってます。親にはいい顔したいのよね・・うんうん
黒田に呼ばれたことでヘリに乗れると思っています。
運ばれてきた老人の処置中にフライトの要請があり、自分だと思っている藤川は気もそぞろ。
除細動の途中で患者に触れてしまい倒れてしまいました。なんつうドジな・・・すぐに処置。
その頃藤川の母が病院に来ていますが、藍沢が応対。遠くから顔をみたいとか。微妙なところです^^;
藤川が運ばれる様子を見ている藍沢に「信じられます?奇跡のミスです!」かなり呆れる冴島。
「冴島、ちょっと!」わお~Pさま・・ナースの冴島を特別に呼んでる・・・いいなあ・・・
でも、それは藤川の母に藤川の症状を伝えたのでした。自分で言わず冴島に言わせてますyo
母は冴島にいつもよくしてくれてありがとうと感謝してます。母への報告は多少誇張も見られますね^^
でも否定してない冴島はいい子ね。
ヘリには緋山が乗りました。
患者は川に飛び込み頭を打ったというところです。水深1Mという浅さでおもいきり飛び込んだら相当な
ダメージが予想されます。しかし意外と本人は意識がありよくしゃべっています。
処置をすませて病院に到着したところで、急に意識低下。瞳孔チェックしたら危ないということで緊迫。
ファイバー挿管する緋山。うまくできました。脳外科から西条@杉本哲太が到着。
頭にドリルで穴をあけています。どば~っと血がでました。うわ~・・・すごい・・脳内出血だったのね。
オペが終わり持ちこたえた様子にまずはひと安心ですが、その後はまだわかりません。
藤川はさっそく「お前、邪魔」って藍沢に言われてました。白石は心配して駆けつけてくれてます。
冴島は「そのまま逝ったほうがよかった」ってかなりの言葉。それぞれ独特のお見舞いです。
そして本日の精神的病人の登場。白石が担当した宮本は、貧血とめまいを訴えています。
聞くと妻子を亡くした10年前から絶望感があるようです。お腹を見るといくつも手術した痕があります。
驚く白石を見たと思ったらその場で血を吐くのでした。びっくり、どうやってやるんだろう??
黒田に胃カメラを見てもらってますが胃も十二指腸もきれいだと言ってます。詐病?にしては血を吐く
手口が手が込んでいてそこに結びつきません。藍沢は出血性ショックもなくタール便もないときき、
珍しい病気かもとは言いますが、当面の空きベッドを作ることに意識集中してるところ。
緋山の患者は頚椎が故障し、クビから下が動かないという状態だそうです。下半身麻痺、なんと酷い・。
西条はオペが入ってるので緋山が告知をすることになりました。飯田、21歳と書かれてあるのを見て
胸が詰まる緋山。病室は母親や友人たちで盛り上がり、緋山は完璧に告知のタイミングを失いました
藤川へのお見舞いがどうしたの??無念だろう?一度もヘリにのらないで・・・梶さんが大きな花束を
もってやってきてます。轟木さんは泣きそうになっているし・・どうしたの??隔離病棟って何?
緋山は告知できなくてため息。藍沢はお母さんからもらったお饅頭をもってきてます。
追い出し係をしている藍沢にぴったりだという緋山。はっきりいうの得意だもんね~。
「お前もだろう」と返してます。でも緋山は今日はまだ言えてない・・・病室の前で躊躇。
そして黒田とエレベーターで一緒になったとき、藤川はどうだと聞かれます。
すぐに退院できるが喘息があるから念のためにスパイロもしておく。明日のヘリ担当は緋山。
緋山は難しい気管挿管をやった。藤川はできなかった。そういうことだと思います。
才能と経験しかない。外科医は。黒田も「その通りだ」とうなずきました。
宮本の集中検査を行いますがどこにも原因が見られない。
搬送のとき足が曲げられない症状が見え、脳腫瘍の疑いがもたれますが脳はきれい・・。
一番良かった時期の写真を見せている宮本です。白石に妻子が火事で死んだことを話しました。
呼び出されて外に行こうとしたら今度は痙攣を起こす宮本。
どうなってんだ、この患者?黒田も藍沢も疑問で頭がいっぱい・・・
藤川の母はずっと病院の周りにいるようですが、電話をしては切られています。
藍沢を見つけて「フェローの中で一番成績がいいのはホント?」と聞いてます。
こういう時、にっこり「そうですよ」という藍沢ではないのね。「本人に聞いてください」・・ふはははは・・
しかし藤川母が倒れちゃった。熱中症だって・・あらま。
藤川先生は幸せだという冴島。こんなにお母様に愛されてて。
冴島のところは冴島のことを出来が悪くて顔も見たくないっていう親みたいです。
どこか親子の意思のすれ違いがあったのかも。そんな親はいないと藤川母がいいます。
ドクターヘリの中で飯田に告知してない緋山に「病気と向き合わせるのも医者の仕事」だというりょう。
藤川の隣に宮本が入ってきました。お互いに挨拶するのね。なるほど・・・。
宮本のCTの結果を見ながらそれぞれの所見ですが「消化器胃がんが脳に転移」したと藍沢。
もう一度徹底的に消化器を調べたいというが西条が患者は思うようにいかないと意味深なことを。
その西条に飯田の脊髄損傷でなにか治療ができないかと聞きますが中枢神経を故障してしまい
絶対に無理だと断定されています。「なすすべがなく受け入れるしかないことがあるのを知るべき」
本当にこれはどうしようもないことのようですね・・・患者も、医者も・・・
藤川母が帰ろうとするち「親に心配されて本気で怒る子供はいません」と冴島は変化球で返しました。
藤川が「口だけ番長」(←まこさん命名)だというのがよくわってるようで・・
それに気をよくしてちょっと息子の様子を見ようと病室まで行ってみたお母さん。
ところがタイミングが悪かった。黒田がヘリには乗せないから転職しろと非情な宣告。
さすがにショックを隠せず藤川も激しく落ち込みます。
こんなところを聞いてしまったお母さんもショック。
藤川は母からの電話にかなりの八つ当たり。
こっちは仕事で疲れてるんだ二度と掛けてくるなババァ・・
まあ・・タイミングが悪いのはわかるけど・・・ママもほっといてあげればいいのにね。
同じころ、緋山も飯田に告知。
こちらも母も子も号泣です。緋山、いたたまれない・・・・
「時間が全然すぎていかない。先生、俺、涙もふけなくなった・・」可哀想でどうしようもない・・はあ・・・
藤川母が藍沢P相手に話しています。
自慢の息子というと医学部を出たことだと思ってしまいますが、そうじゃなかった。
喘息で1歳の誕生日はここまで育ったことが嬉しかったということです。その後も毎年そう思っていった。
ただ無条件に子供が生きてるだけで十分だというお母さん。医者でもなんでもいい。頑張ってるなら。
藍沢先生はご両親は?
いません。小さいとき離婚して母に引き取られました。母も6歳の時に死にました。父もその後死んだ。
祖母に育てられました。無表情ですが、何か嫌な思い出と格闘しているのかも?何があったんでしょう。
おばあさんだったら愛情たっぷりに育ててくれそうだけどそんな様子が見えないのが気がかりです。
また宮本の診断中の黒田と白石のところに冴島が血液のケースが捨てられていたと持ってきました。
そこでぴんときた黒田が宮本のところに総動員かけて探すことにしたようです。
ちょうどそのころ、黒田は退院する準備。落ちた本を拾うところで宮本のベッド周りに注射針や
薬品などが張り付いているのを発見。そこに白石たちがやってきてすぐにそれらをみつけます。
インシュリン、ジクマロール・・・低血糖のショックのあとは白血病のふりか?
宮本が何も知らないとごまかしますが、「寝ている間に飲んだのかも」とかばっている藤川。
でもこの一言が宮本を救ってくれました。ないていますがそのまま退院したそうです。
ミュンヒハウゼン症候群という一種の精神病ですかねえ。
轟木と森本が話しています。
自分の血を抜いて飲んだり、インシュリンを注射して低血糖を起こしたり、淋しい人が病院で優しく
してもらったことでもっと甘えたくて、どんどんエスカレートしていくという宮本の話。
つい森本先生みたいだって言われてます。藤川のことを面白おかしく言ったのは森本だったのね。
轟木さん、今日も網タイツですね^^
藤川のところにやってくる田所所長。
かなり凹んでいる藤川に「寝ている間に患者を治した名医」だと自信を与えてくれました。
ミュンヒハウゼン症候群の人は追いつめるともっと悪くなるそうです。
飯田さんを救命から専門に移動です。受け渡しの時に名前をいい、確認しあっています。
エレベーターがしまりました。深いお辞儀をしている緋山。
窓から藤川母を見ている藍沢は何かを思った様子。
緋山と白石は二人ともに凹んでいます。何もできなかった・・・といい合いながら。
そこにやってきた藤川は黒田がヘリにのせてくれないのは嫉妬だといいながらも
「俺は辞めねえぞ」と宣言。その元気さに白石と緋山も救われました。
そこにあるお饅頭は黒川の地元の名産みたいですね・・・そして藍沢が呼びにきます。
なんと気管切開を自分の代わりにやるように言っています。
藤川に上手くなってもらわないと困るということですが。患者さんがかわいそうな・・でもそういうものよね。
こうして結束を作っていく藍沢P・・・
てか、藤川が一人前になったらあのお母さん喜ぶだろうな・・と思ったかどうかは不明。
でも藤川が母を知らないかと聞いたら即「知らん」と言ってました。素っ気無いけどステキ^^
その様子を黒田も見ていました。
さて、投書箱に入っていたのが藤川への手紙。
「前略、藤川先生はとてもいい先生だと思います。
フライトドクターになればいいのになと思います。草々
洋子高校二年生」
ものすごい達筆でしたね。読んでいるうちに涙がぽろぽろと落ちる藤川・・んもう・・もらい泣き。
こんなにもお母さんに愛されて本当に幸せもの~~♪
**********************
今週もそれぞれの成長がありました。
冴島は両親健在のようですがうまくいってない様子。
藍沢は両親ともにいないということで淋しい雰囲気です。
そんな二人が、全然優しくないけれどさりげに藤川の母と藤川を繋げてくれてます。
二人とも、藤川のママを本当にいいお母さんだと思ったようです。
藤川よりもママの方に気持ちを入れてる事は確かですけど。
ママに八つ当たりするのはホント子供じみていましたけど、今週も藤川の人情派が生きてました。
ヘリには乗れなくても救命の仕事は続けると言っていたのが良かったね。
緋山ははっきり言えるタイプという点では藍沢と共通してましたが
さすがに脊髄損傷の患者さんには言いにくかった。
こうしたことはこの先も出てきますよね。
患者さんの人生を考えられる人になったという点では成長ですね。
白石が担当した患者が今週の精神疾患ですね。毎週、精神を病んだ人が運ばれてきますが
妄想系じゃなかったのがやや診断を遅らせました(違><
詐病や仮病と違うのは病気になることで何かを逃れるという目的じゃなくて
淋しくてかまってほしいという、これも一種の精神病です。
藤川が言ってくれたことでこれからは目が覚めてバカなことをしなくなればいいですね。
しかし藍沢Pが6歳で母を亡くしたなんて可哀想過ぎて絶句です・・んもう・・涙
代わって育ててくれたおばあさんには感謝ですが、どんな育て方をしたんでしょうね。
両親の愛じゃないのがああいう冷たい雰囲気を作っているんでしょうか?
何かショックを残すような事件などあったのかも?
でもこんな藍沢も藤川に技術を教え込むことでチームワークを意識し始めたように見えます。
ますます不思議な感覚があります。
少なくとも孤高とか孤立とかのタイプじゃなかったのですね。
これからも人間味を少しずつ出していってね☆
しかし「冴島、ちょっと!」・・冴島サン、いいなあ~~
退院係を命じられる藍沢@山下智久。ベッドを空かすことが史上命令のようです。快方に向かっている
患者は早く退院させることが回転率に繋がる。きついことも平気でいえるから向いてると黒田は
言いますけど。はっきりものをいうけれど「きつい」ことを平気で言ってるのとは違うんでは?
ま、本人は認めています。患者との会話力の勉強だそうですけど。
藤川はお調子者。母からの電話に思いっきり見栄を張ってます。親にはいい顔したいのよね・・うんうん
黒田に呼ばれたことでヘリに乗れると思っています。
運ばれてきた老人の処置中にフライトの要請があり、自分だと思っている藤川は気もそぞろ。
除細動の途中で患者に触れてしまい倒れてしまいました。なんつうドジな・・・すぐに処置。
その頃藤川の母が病院に来ていますが、藍沢が応対。遠くから顔をみたいとか。微妙なところです^^;
藤川が運ばれる様子を見ている藍沢に「信じられます?奇跡のミスです!」かなり呆れる冴島。
「冴島、ちょっと!」わお~Pさま・・ナースの冴島を特別に呼んでる・・・いいなあ・・・
でも、それは藤川の母に藤川の症状を伝えたのでした。自分で言わず冴島に言わせてますyo
母は冴島にいつもよくしてくれてありがとうと感謝してます。母への報告は多少誇張も見られますね^^
でも否定してない冴島はいい子ね。
ヘリには緋山が乗りました。
患者は川に飛び込み頭を打ったというところです。水深1Mという浅さでおもいきり飛び込んだら相当な
ダメージが予想されます。しかし意外と本人は意識がありよくしゃべっています。
処置をすませて病院に到着したところで、急に意識低下。瞳孔チェックしたら危ないということで緊迫。
ファイバー挿管する緋山。うまくできました。脳外科から西条@杉本哲太が到着。
頭にドリルで穴をあけています。どば~っと血がでました。うわ~・・・すごい・・脳内出血だったのね。
オペが終わり持ちこたえた様子にまずはひと安心ですが、その後はまだわかりません。
藤川はさっそく「お前、邪魔」って藍沢に言われてました。白石は心配して駆けつけてくれてます。
冴島は「そのまま逝ったほうがよかった」ってかなりの言葉。それぞれ独特のお見舞いです。
そして本日の精神的病人の登場。白石が担当した宮本は、貧血とめまいを訴えています。
聞くと妻子を亡くした10年前から絶望感があるようです。お腹を見るといくつも手術した痕があります。
驚く白石を見たと思ったらその場で血を吐くのでした。びっくり、どうやってやるんだろう??
黒田に胃カメラを見てもらってますが胃も十二指腸もきれいだと言ってます。詐病?にしては血を吐く
手口が手が込んでいてそこに結びつきません。藍沢は出血性ショックもなくタール便もないときき、
珍しい病気かもとは言いますが、当面の空きベッドを作ることに意識集中してるところ。
緋山の患者は頚椎が故障し、クビから下が動かないという状態だそうです。下半身麻痺、なんと酷い・。
西条はオペが入ってるので緋山が告知をすることになりました。飯田、21歳と書かれてあるのを見て
胸が詰まる緋山。病室は母親や友人たちで盛り上がり、緋山は完璧に告知のタイミングを失いました
藤川へのお見舞いがどうしたの??無念だろう?一度もヘリにのらないで・・・梶さんが大きな花束を
もってやってきてます。轟木さんは泣きそうになっているし・・どうしたの??隔離病棟って何?
緋山は告知できなくてため息。藍沢はお母さんからもらったお饅頭をもってきてます。
追い出し係をしている藍沢にぴったりだという緋山。はっきりいうの得意だもんね~。
「お前もだろう」と返してます。でも緋山は今日はまだ言えてない・・・病室の前で躊躇。
そして黒田とエレベーターで一緒になったとき、藤川はどうだと聞かれます。
すぐに退院できるが喘息があるから念のためにスパイロもしておく。明日のヘリ担当は緋山。
緋山は難しい気管挿管をやった。藤川はできなかった。そういうことだと思います。
才能と経験しかない。外科医は。黒田も「その通りだ」とうなずきました。
宮本の集中検査を行いますがどこにも原因が見られない。
搬送のとき足が曲げられない症状が見え、脳腫瘍の疑いがもたれますが脳はきれい・・。
一番良かった時期の写真を見せている宮本です。白石に妻子が火事で死んだことを話しました。
呼び出されて外に行こうとしたら今度は痙攣を起こす宮本。
どうなってんだ、この患者?黒田も藍沢も疑問で頭がいっぱい・・・
藤川の母はずっと病院の周りにいるようですが、電話をしては切られています。
藍沢を見つけて「フェローの中で一番成績がいいのはホント?」と聞いてます。
こういう時、にっこり「そうですよ」という藍沢ではないのね。「本人に聞いてください」・・ふはははは・・
しかし藤川母が倒れちゃった。熱中症だって・・あらま。
藤川先生は幸せだという冴島。こんなにお母様に愛されてて。
冴島のところは冴島のことを出来が悪くて顔も見たくないっていう親みたいです。
どこか親子の意思のすれ違いがあったのかも。そんな親はいないと藤川母がいいます。
ドクターヘリの中で飯田に告知してない緋山に「病気と向き合わせるのも医者の仕事」だというりょう。
藤川の隣に宮本が入ってきました。お互いに挨拶するのね。なるほど・・・。
宮本のCTの結果を見ながらそれぞれの所見ですが「消化器胃がんが脳に転移」したと藍沢。
もう一度徹底的に消化器を調べたいというが西条が患者は思うようにいかないと意味深なことを。
その西条に飯田の脊髄損傷でなにか治療ができないかと聞きますが中枢神経を故障してしまい
絶対に無理だと断定されています。「なすすべがなく受け入れるしかないことがあるのを知るべき」
本当にこれはどうしようもないことのようですね・・・患者も、医者も・・・
藤川母が帰ろうとするち「親に心配されて本気で怒る子供はいません」と冴島は変化球で返しました。
藤川が「口だけ番長」(←まこさん命名)だというのがよくわってるようで・・
それに気をよくしてちょっと息子の様子を見ようと病室まで行ってみたお母さん。
ところがタイミングが悪かった。黒田がヘリには乗せないから転職しろと非情な宣告。
さすがにショックを隠せず藤川も激しく落ち込みます。
こんなところを聞いてしまったお母さんもショック。
藤川は母からの電話にかなりの八つ当たり。
こっちは仕事で疲れてるんだ二度と掛けてくるなババァ・・
まあ・・タイミングが悪いのはわかるけど・・・ママもほっといてあげればいいのにね。
同じころ、緋山も飯田に告知。
こちらも母も子も号泣です。緋山、いたたまれない・・・・
「時間が全然すぎていかない。先生、俺、涙もふけなくなった・・」可哀想でどうしようもない・・はあ・・・
藤川母が藍沢P相手に話しています。
自慢の息子というと医学部を出たことだと思ってしまいますが、そうじゃなかった。
喘息で1歳の誕生日はここまで育ったことが嬉しかったということです。その後も毎年そう思っていった。
ただ無条件に子供が生きてるだけで十分だというお母さん。医者でもなんでもいい。頑張ってるなら。
藍沢先生はご両親は?
いません。小さいとき離婚して母に引き取られました。母も6歳の時に死にました。父もその後死んだ。
祖母に育てられました。無表情ですが、何か嫌な思い出と格闘しているのかも?何があったんでしょう。
おばあさんだったら愛情たっぷりに育ててくれそうだけどそんな様子が見えないのが気がかりです。
また宮本の診断中の黒田と白石のところに冴島が血液のケースが捨てられていたと持ってきました。
そこでぴんときた黒田が宮本のところに総動員かけて探すことにしたようです。
ちょうどそのころ、黒田は退院する準備。落ちた本を拾うところで宮本のベッド周りに注射針や
薬品などが張り付いているのを発見。そこに白石たちがやってきてすぐにそれらをみつけます。
インシュリン、ジクマロール・・・低血糖のショックのあとは白血病のふりか?
宮本が何も知らないとごまかしますが、「寝ている間に飲んだのかも」とかばっている藤川。
でもこの一言が宮本を救ってくれました。ないていますがそのまま退院したそうです。
ミュンヒハウゼン症候群という一種の精神病ですかねえ。
轟木と森本が話しています。
自分の血を抜いて飲んだり、インシュリンを注射して低血糖を起こしたり、淋しい人が病院で優しく
してもらったことでもっと甘えたくて、どんどんエスカレートしていくという宮本の話。
つい森本先生みたいだって言われてます。藤川のことを面白おかしく言ったのは森本だったのね。
轟木さん、今日も網タイツですね^^
藤川のところにやってくる田所所長。
かなり凹んでいる藤川に「寝ている間に患者を治した名医」だと自信を与えてくれました。
ミュンヒハウゼン症候群の人は追いつめるともっと悪くなるそうです。
飯田さんを救命から専門に移動です。受け渡しの時に名前をいい、確認しあっています。
エレベーターがしまりました。深いお辞儀をしている緋山。
窓から藤川母を見ている藍沢は何かを思った様子。
緋山と白石は二人ともに凹んでいます。何もできなかった・・・といい合いながら。
そこにやってきた藤川は黒田がヘリにのせてくれないのは嫉妬だといいながらも
「俺は辞めねえぞ」と宣言。その元気さに白石と緋山も救われました。
そこにあるお饅頭は黒川の地元の名産みたいですね・・・そして藍沢が呼びにきます。
なんと気管切開を自分の代わりにやるように言っています。
藤川に上手くなってもらわないと困るということですが。患者さんがかわいそうな・・でもそういうものよね。
こうして結束を作っていく藍沢P・・・
てか、藤川が一人前になったらあのお母さん喜ぶだろうな・・と思ったかどうかは不明。
でも藤川が母を知らないかと聞いたら即「知らん」と言ってました。素っ気無いけどステキ^^
その様子を黒田も見ていました。
さて、投書箱に入っていたのが藤川への手紙。
「前略、藤川先生はとてもいい先生だと思います。
フライトドクターになればいいのになと思います。草々
洋子高校二年生」
ものすごい達筆でしたね。読んでいるうちに涙がぽろぽろと落ちる藤川・・んもう・・もらい泣き。
こんなにもお母さんに愛されて本当に幸せもの~~♪
**********************
今週もそれぞれの成長がありました。
冴島は両親健在のようですがうまくいってない様子。
藍沢は両親ともにいないということで淋しい雰囲気です。
そんな二人が、全然優しくないけれどさりげに藤川の母と藤川を繋げてくれてます。
二人とも、藤川のママを本当にいいお母さんだと思ったようです。
藤川よりもママの方に気持ちを入れてる事は確かですけど。
ママに八つ当たりするのはホント子供じみていましたけど、今週も藤川の人情派が生きてました。
ヘリには乗れなくても救命の仕事は続けると言っていたのが良かったね。
緋山ははっきり言えるタイプという点では藍沢と共通してましたが
さすがに脊髄損傷の患者さんには言いにくかった。
こうしたことはこの先も出てきますよね。
患者さんの人生を考えられる人になったという点では成長ですね。
白石が担当した患者が今週の精神疾患ですね。毎週、精神を病んだ人が運ばれてきますが
妄想系じゃなかったのがやや診断を遅らせました(違><
詐病や仮病と違うのは病気になることで何かを逃れるという目的じゃなくて
淋しくてかまってほしいという、これも一種の精神病です。
藤川が言ってくれたことでこれからは目が覚めてバカなことをしなくなればいいですね。
しかし藍沢Pが6歳で母を亡くしたなんて可哀想過ぎて絶句です・・んもう・・涙
代わって育ててくれたおばあさんには感謝ですが、どんな育て方をしたんでしょうね。
両親の愛じゃないのがああいう冷たい雰囲気を作っているんでしょうか?
何かショックを残すような事件などあったのかも?
でもこんな藍沢も藤川に技術を教え込むことでチームワークを意識し始めたように見えます。
ますます不思議な感覚があります。
少なくとも孤高とか孤立とかのタイプじゃなかったのですね。
これからも人間味を少しずつ出していってね☆
しかし「冴島、ちょっと!」・・冴島サン、いいなあ~~
07/18/2008 コード・ブルー 第3話
ありゃ、ドS姐さん@冴島に助けられちゃった藍沢@山下智久でした~~♪冴島さんキレイですねえ~。
オープニングは藤川@浅利陽介に対するチビッ子攻撃。こどもたちに大人気の藤川。
患者の雪村さんがご指名。可愛い人ということで喜ぶ藤川。
雪村南は盲腸。何年もつきまとうストーカーがいるという相談でした。
フィギュアも南に似てるということでお見舞いに持ってきた様子。
なんで藤川を指定したのかというと「ストーカーの気持ちが分かるかと思って・・」
相変わらず藤川は変わった患者ばかりに遭遇する運命?
ドクターヘリには今日も藍沢が乗っています。
薬物使用で前後不覚、ラリって55階から飛び降りたという大学生。
意識清明というのが信じられない。でもかなり痛がって暴れています。
白石@新垣結衣は階段から落ちた本山さんを担当。手が折れたぐらいで他は大丈夫。
緋山@戸田恵梨香は外来で転んだ弁護士@若杉貴子を担当。
足だけじゃなくて腹痛もあるからCTを撮ると言っています。若いから研修医かと聞かれ違うと即答。
でも「ついてない」という若杉に「私もです」と言い返す緋山でした。
南のストーカーにもうお見舞いに来ないでくれと言い渡す藤川。
フライトドクターの講演会がありシニア担当者たちが全員出払ってしまう。
田所所長@児玉清はフェローたちに任せようと言い出してます。心配ながらもその気になるみんな。
黒田@柳葉敏郎は反対気味だったけれど用事があるということで本当にフェローだけの当直。
卵巣嚢腫ガ見つかった若杉。茎捻転かもしれない、オペになるかも。ついてたとほくそえむ緋山。
技師から嬉しそうと言われています。
黒田は誰かに電話して朝8時に会うという話になっていました。
白石は骨折の本山が小さい子に話しかけているので見てみると誰もいません・・。幻覚?
ストーカーは売店で包丁を買っています。普通に売ってないでしょう?
冴島に何かあったら自分に声をかけるように言う藍沢。当直でもないのに・・・そのココロは・・
シニアドクターがいないから重症患者が運ばれたら俺が見よう、チャンスだ!ですね・・笑・・バレてます
ていうか、ドS冴島@比嘉愛未の美人度が光ったなあ~ホレボレ・・・
白石と藤川が当直。ものすごく不安な白石です。
ランチタイムは報告会でもあるフェローたち。
藤川の背中にはは「バカ」の貼紙。藤川はストーカー対策。
緋山は弁護士の茎捻転。白石は一過性の譫妄だと思う・・・。
藍沢の転落男は大変らしいという藤川。そこに藍沢到着。というところにすぐに転落男からの呼び出し。
譫妄患者がうるさいということで部屋を変えろというのでした。救命だからうめき声ぐらいするという藍沢
ですが、下っ端じゃ話ができないから上を呼べとかなり横柄。自分だって小僧のくせにねえ~。
そこに森本がやってきて助け舟。ドレーンチェックということで、譫妄の本山を見ますが、
手を異常に傷つけてることを発見。「どっかに痛みあるんですね」さすがに藍沢は見逃しません。
弁護士若杉は「内容証明送ればいっぱつ」だとか仕事の電話で緋山のPHSを借りています。
婦人科はベッドが空き次第移ってもらうという緋山に、転科するまでに急変するといいわねと嫌味。
資料裁判に備えて緋山の言動を記録しているという。本当に最悪な患者ばかりが入ってきますね。
本山のMRIを見てみると頭痛のもとがみつかりました。掌に爪が食い込むほど痛みを耐えていたもの。
脳腫瘍でした。激痛の原因。めまいがして何でもない階段から落ちたのはそのせい。
手術の同意書にサインを貰おうとしますが、オペしたくないようです・・なぜ?
愛妻弁当を食べる梶@寺島進ですがお弁当がかわいい~~♪
黒田も誘ってますが自分の奥さんのおのろけに聞こえなくもない?
黒田は離婚して10年だそうです。梶さん・・焦っています・・
藤川は当直に備えて勉強してますがそこにストーカーがやってきた。
なんと自分の胸に包丁を!驚いてひっくり返る藤川。これで南のそばにいけるって・・危ない人・・
すぐにオペになっていまいます。胸部刺創ということです。終了が夜9時・・気胸で済んだもよう。
本山さんの夫が来院。前頭葉の腫瘍が幻覚を見せているというのですが
子供は2年前に事故で死んだという。驚く白石。
そこに救急患者の搬送。泥酔状態だという。藤川と白石が即行。
藍沢は出番なしでがっかり。
酔っ払いはやたらと暴れてますが痛いのは失恋した胸だそうで・・・。念のためCT撮り。
緋山は弁護士の様子を見にいきますが、先日の論文ウソでヘリに乗った件もばれています。
自分のオペで汚名返上を狙ってるという弁護士にカチンときますねえ。
それでも仕事を休んで休養をとるべしという緋山です。憮然としていると
医者と弁護士は似ているといいだします。どっちも成功して当たり前。失敗したら恨まれる。
報われないところはそっくり。自嘲気味に笑ってます。笑えない緋山。
本山は鎮痛剤を増やしたようですがそれでも痛い。オペの同意書はまだサインしてもらえない。
息子さんを忘れられない気持ちは理解するけど、それでも家族のために手術したほうがいいという。
でも本山は違うというのでした。
詰め所にもどった白石ですが、周りの声が無神経。
「脳腫瘍の患者でも幻覚診てる患者でもなく本山由紀子さんだから。」キッパリ!
酔っ払いの島田さんが今度は急変。
聞いてみると非常階段から落ちたのだそう。高エネルギー外傷?硬膜外血腫ができていた。
しかも狭心症で抗凝固剤を服用中。つまり血がとまらないってこと?血圧が落ち、おなかが張ってる。
黒田先生は50分後とのこと。
藍沢はオペにリスクはつき物という考え。手をこまねいていたら死ぬ。
ならばリスクを侵してでも助ける道をとる。思えばいきなりの現場で腕の切断をした藍沢です。
緋山もすぐに同意。冴島がフォローしています。
経験はあるのかと聞く白石ですが藍沢はないといいます。どんな名医も最初は素人。。確かに・・。
普通はビビルところですが度胸があるのがいい点でもあり・・・
藤川も最後まで反対したと自分に言い訳をして結局術衣になりました。
そしてメスが入った。出血箇所を見つけないといけない・・・。
白石がレントゲンを確認。
精巣静脈がさけている。これで終わりか・・?まだ出血はおさまらない。
もう一度見てみる白石。
骨盤の方。内腸骨静脈か外腸骨静脈かもしれない。普通に何のことかわかりませんね・・・??
見ていても内臓をひっかきまわしてるようで恐いですねえ・・・
そこに血圧が上昇。好転の兆しが見えました。
黒田が到着。20秒で説明せよ。
52歳男性。泥酔して階段から転落による後腹膜出血のショック。
精巣静脈と外腸骨静脈の損傷がありサテンスキーで止めています。
藍沢、縫合アシスト。緋山、吸引。白石、FFP入れろ。藤川、牽引。
それぞれにパッパッと指示だししてる黒田。
終わってぐったりする4人。顔がひどいと言い合う女医ニ名。
黒田は結局朝8時に会う件ができなくなったということ?
エレベーターに乗り込んで腕が最悪だといってますが。藍沢には正中切開。
緋山には視野の取り方。白石にはFFPが、そして藤川は腸管よせすぎ。
それぞれに助言してますがつい謝るとその必要はないというのでした。
結局命を救ったということを褒めていたようです。
喜び合う現金なフェローたち。
黒田が皆を認めてくれたのは嬉しいことでした。
黒田は屋上で元妻に電話。子供に会うはずだったのがオペでできなくなったというもの。
元妻はオペといえば反論ができないのがわかってると、黒田はずるいというのでした。
ん~そういう仕事だと理解して結婚したんではないの?
でもすれ違いが離婚の原因だとしたら気の毒ともいえます。
藍沢が屋上にやってきましたが、待っていたみたい(笑
「患者はお前の練習台じゃない」という黒田に「キレイごとを言わないで欲しい」という藍沢。
やや怯む黒田に先生だって切りまくって練習してきたはずという。
ピアニストやスポーツ選手と同じ・・やや危険思想かも・・
確かに言う事は間違ってない。でも対する相手は生身の人間だということを忘れるな。
好きにやってもいいが勝ち続けろ。一度でも負けたら医者のキャリアは終わり。
その頃、りょうがお墓参り。先週の裁判の相手?
そして白石は本山にオペを勧めます。いつまでも忘れられないって辛いのでは・・・。
しかしそれは意味ガ違うのでした。
確かに子供が死んだ当初は悲しかった。でも時間が経つと現実の自分はその生活でいっぱいいっぱい。
あんなに悲しかったのに、忘れてしまう自分が嫌だというのでした。意外な反応に白石もびっくり。
弁護士の若杉は婦人科病棟が空いたので転院。「急変しなくて残念ね」とまた嫌味ですが、
緋山は良かったというのでした。卵巣の茎捻転は決して軽い病気じゃない。今はしっかり治して!
その程度でほろっとするほど弁護士は甘くないわよ。残念、なら後、二時間で急変してください。
何となく憎まれ口を利きながらも通じ合うものが生まれた二人でした。
ストーカーは南ちゃんに幻滅したとか。
というよりも男女同室なのは救命だからなの?
そこに藍沢に電話。55階からの転落の患者。転落じゃなくて「小倉さん」すっかり患者を生身の人間だと
思えるように変わってきました。藍沢はそれまで患者をABCの記号ぐらいで考えていたかもね・・・
小倉は相変わらずペーペーじゃなくて上の医者を呼べとしつこいのでした。
じっと耐えている藍沢。そこにナース冴島がやってきて、
「これ以上うるさく言ったら、私が相手になる」と言います。けっこう啖呵切ると強いのです。
私は医者じゃなくて看護師だから引く手あまた、クビにしたければどうぞ!
毛布を被って黙り込む小倉でした。そして
「この先生はペーペーでもパシリでもない、藍沢先生です!!」決めたネvv
そこに児玉清も現れてうまくフォローしてくれました。
頭ごなしに拒否するでもなく何となく上手くなだめるところなどは手腕発揮。
黒田が白石に内腸骨静脈を見つけたことを褒めています。
その発見はやはり凄いことなのね。
ということでヘリに乗るかと聞いてます。
白石、リベンジの機会がやってきました!
藤川だけがまだヘリに乗ってないのね。
藍沢が差し出したPHSを無言で受け取っていく白石。
ヘリに乗り込みました・・・。
****************************
それぞれの患者との闘い方に特徴が見えてきましたねえ。
藤川は毎回、変な妄想系の患者に当たることが多いみたい。
まだヘリにはのってないですが人情派なので現場での決断力がちょっと心配。
白石もじっくり患者の声に耳をすます医師。
度胸に欠けるけれど的確な検証などやはり頭脳タイプです。
それに患者をちゃんと名前で呼べる医師でもありました。
基本的に患者の人権を尊重できる人。
緋山の患者を実験台程度に思うところがあるのは藍沢と似てますね。
そういう緋山の性格を見抜いた弁護士とぶち当たるというところが皮肉でもありドラマです。
似たような性格の二人でしたがお互いの仕事の大変さを理解しあえたのが良かった。
藍沢は患者は全て自分の練習台と思ってきたし今後らもその道を進んでいくのは間違いないようです。
患者にも人格がありそれぞれの人生があるということはまず考えなかった様子。
ただ症例をクリアして積み重ねるのみ。挑戦することに生きがいがあるとでもいうか・・。
でも勝ち続けろと言われ、患者も生身の人間だと黒田が言ったことはちゃんと理解できた模様。
すぐに名前を呼ぶ機転ができたのも柔軟さの現われ?
また一つ、人間らしい感情を垣間見た瞬間でした。
しかし、藍沢Pの無言のオーラが何かもう凄くてステキ☆(ス・・スミマセヌ・・
あのストーカーの人、包丁を買った時点でてっきり南とか藤川を刺すのかと思ったら
自分を刺していたのね。やっぱり病気ですよねえ・・・。
今週のいちばんはドS冴島ナースの啖呵!でした~♪
藍沢Pに代わってお礼申し上げますわ☆
患者の雪村さんがご指名。可愛い人ということで喜ぶ藤川。
雪村南は盲腸。何年もつきまとうストーカーがいるという相談でした。
フィギュアも南に似てるということでお見舞いに持ってきた様子。
なんで藤川を指定したのかというと「ストーカーの気持ちが分かるかと思って・・」
相変わらず藤川は変わった患者ばかりに遭遇する運命?
ドクターヘリには今日も藍沢が乗っています。
薬物使用で前後不覚、ラリって55階から飛び降りたという大学生。
意識清明というのが信じられない。でもかなり痛がって暴れています。
白石@新垣結衣は階段から落ちた本山さんを担当。手が折れたぐらいで他は大丈夫。
緋山@戸田恵梨香は外来で転んだ弁護士@若杉貴子を担当。
足だけじゃなくて腹痛もあるからCTを撮ると言っています。若いから研修医かと聞かれ違うと即答。
でも「ついてない」という若杉に「私もです」と言い返す緋山でした。
南のストーカーにもうお見舞いに来ないでくれと言い渡す藤川。
フライトドクターの講演会がありシニア担当者たちが全員出払ってしまう。
田所所長@児玉清はフェローたちに任せようと言い出してます。心配ながらもその気になるみんな。
黒田@柳葉敏郎は反対気味だったけれど用事があるということで本当にフェローだけの当直。
卵巣嚢腫ガ見つかった若杉。茎捻転かもしれない、オペになるかも。ついてたとほくそえむ緋山。
技師から嬉しそうと言われています。
黒田は誰かに電話して朝8時に会うという話になっていました。
白石は骨折の本山が小さい子に話しかけているので見てみると誰もいません・・。幻覚?
ストーカーは売店で包丁を買っています。普通に売ってないでしょう?
冴島に何かあったら自分に声をかけるように言う藍沢。当直でもないのに・・・そのココロは・・
シニアドクターがいないから重症患者が運ばれたら俺が見よう、チャンスだ!ですね・・笑・・バレてます
ていうか、ドS冴島@比嘉愛未の美人度が光ったなあ~ホレボレ・・・
白石と藤川が当直。ものすごく不安な白石です。
ランチタイムは報告会でもあるフェローたち。
藤川の背中にはは「バカ」の貼紙。藤川はストーカー対策。
緋山は弁護士の茎捻転。白石は一過性の譫妄だと思う・・・。
藍沢の転落男は大変らしいという藤川。そこに藍沢到着。というところにすぐに転落男からの呼び出し。
譫妄患者がうるさいということで部屋を変えろというのでした。救命だからうめき声ぐらいするという藍沢
ですが、下っ端じゃ話ができないから上を呼べとかなり横柄。自分だって小僧のくせにねえ~。
そこに森本がやってきて助け舟。ドレーンチェックということで、譫妄の本山を見ますが、
手を異常に傷つけてることを発見。「どっかに痛みあるんですね」さすがに藍沢は見逃しません。
弁護士若杉は「内容証明送ればいっぱつ」だとか仕事の電話で緋山のPHSを借りています。
婦人科はベッドが空き次第移ってもらうという緋山に、転科するまでに急変するといいわねと嫌味。
資料裁判に備えて緋山の言動を記録しているという。本当に最悪な患者ばかりが入ってきますね。
本山のMRIを見てみると頭痛のもとがみつかりました。掌に爪が食い込むほど痛みを耐えていたもの。
脳腫瘍でした。激痛の原因。めまいがして何でもない階段から落ちたのはそのせい。
手術の同意書にサインを貰おうとしますが、オペしたくないようです・・なぜ?
愛妻弁当を食べる梶@寺島進ですがお弁当がかわいい~~♪
黒田も誘ってますが自分の奥さんのおのろけに聞こえなくもない?
黒田は離婚して10年だそうです。梶さん・・焦っています・・
藤川は当直に備えて勉強してますがそこにストーカーがやってきた。
なんと自分の胸に包丁を!驚いてひっくり返る藤川。これで南のそばにいけるって・・危ない人・・
すぐにオペになっていまいます。胸部刺創ということです。終了が夜9時・・気胸で済んだもよう。
本山さんの夫が来院。前頭葉の腫瘍が幻覚を見せているというのですが
子供は2年前に事故で死んだという。驚く白石。
そこに救急患者の搬送。泥酔状態だという。藤川と白石が即行。
藍沢は出番なしでがっかり。
酔っ払いはやたらと暴れてますが痛いのは失恋した胸だそうで・・・。念のためCT撮り。
緋山は弁護士の様子を見にいきますが、先日の論文ウソでヘリに乗った件もばれています。
自分のオペで汚名返上を狙ってるという弁護士にカチンときますねえ。
それでも仕事を休んで休養をとるべしという緋山です。憮然としていると
医者と弁護士は似ているといいだします。どっちも成功して当たり前。失敗したら恨まれる。
報われないところはそっくり。自嘲気味に笑ってます。笑えない緋山。
本山は鎮痛剤を増やしたようですがそれでも痛い。オペの同意書はまだサインしてもらえない。
息子さんを忘れられない気持ちは理解するけど、それでも家族のために手術したほうがいいという。
でも本山は違うというのでした。
詰め所にもどった白石ですが、周りの声が無神経。
「脳腫瘍の患者でも幻覚診てる患者でもなく本山由紀子さんだから。」キッパリ!
酔っ払いの島田さんが今度は急変。
聞いてみると非常階段から落ちたのだそう。高エネルギー外傷?硬膜外血腫ができていた。
しかも狭心症で抗凝固剤を服用中。つまり血がとまらないってこと?血圧が落ち、おなかが張ってる。
黒田先生は50分後とのこと。
藍沢はオペにリスクはつき物という考え。手をこまねいていたら死ぬ。
ならばリスクを侵してでも助ける道をとる。思えばいきなりの現場で腕の切断をした藍沢です。
緋山もすぐに同意。冴島がフォローしています。
経験はあるのかと聞く白石ですが藍沢はないといいます。どんな名医も最初は素人。。確かに・・。
普通はビビルところですが度胸があるのがいい点でもあり・・・
藤川も最後まで反対したと自分に言い訳をして結局術衣になりました。
そしてメスが入った。出血箇所を見つけないといけない・・・。
白石がレントゲンを確認。
精巣静脈がさけている。これで終わりか・・?まだ出血はおさまらない。
もう一度見てみる白石。
骨盤の方。内腸骨静脈か外腸骨静脈かもしれない。普通に何のことかわかりませんね・・・??
見ていても内臓をひっかきまわしてるようで恐いですねえ・・・
そこに血圧が上昇。好転の兆しが見えました。
黒田が到着。20秒で説明せよ。
52歳男性。泥酔して階段から転落による後腹膜出血のショック。
精巣静脈と外腸骨静脈の損傷がありサテンスキーで止めています。
藍沢、縫合アシスト。緋山、吸引。白石、FFP入れろ。藤川、牽引。
それぞれにパッパッと指示だししてる黒田。
終わってぐったりする4人。顔がひどいと言い合う女医ニ名。
黒田は結局朝8時に会う件ができなくなったということ?
エレベーターに乗り込んで腕が最悪だといってますが。藍沢には正中切開。
緋山には視野の取り方。白石にはFFPが、そして藤川は腸管よせすぎ。
それぞれに助言してますがつい謝るとその必要はないというのでした。
結局命を救ったということを褒めていたようです。
喜び合う現金なフェローたち。
黒田が皆を認めてくれたのは嬉しいことでした。
黒田は屋上で元妻に電話。子供に会うはずだったのがオペでできなくなったというもの。
元妻はオペといえば反論ができないのがわかってると、黒田はずるいというのでした。
ん~そういう仕事だと理解して結婚したんではないの?
でもすれ違いが離婚の原因だとしたら気の毒ともいえます。
藍沢が屋上にやってきましたが、待っていたみたい(笑
「患者はお前の練習台じゃない」という黒田に「キレイごとを言わないで欲しい」という藍沢。
やや怯む黒田に先生だって切りまくって練習してきたはずという。
ピアニストやスポーツ選手と同じ・・やや危険思想かも・・
確かに言う事は間違ってない。でも対する相手は生身の人間だということを忘れるな。
好きにやってもいいが勝ち続けろ。一度でも負けたら医者のキャリアは終わり。
その頃、りょうがお墓参り。先週の裁判の相手?
そして白石は本山にオペを勧めます。いつまでも忘れられないって辛いのでは・・・。
しかしそれは意味ガ違うのでした。
確かに子供が死んだ当初は悲しかった。でも時間が経つと現実の自分はその生活でいっぱいいっぱい。
あんなに悲しかったのに、忘れてしまう自分が嫌だというのでした。意外な反応に白石もびっくり。
弁護士の若杉は婦人科病棟が空いたので転院。「急変しなくて残念ね」とまた嫌味ですが、
緋山は良かったというのでした。卵巣の茎捻転は決して軽い病気じゃない。今はしっかり治して!
その程度でほろっとするほど弁護士は甘くないわよ。残念、なら後、二時間で急変してください。
何となく憎まれ口を利きながらも通じ合うものが生まれた二人でした。
ストーカーは南ちゃんに幻滅したとか。
というよりも男女同室なのは救命だからなの?
そこに藍沢に電話。55階からの転落の患者。転落じゃなくて「小倉さん」すっかり患者を生身の人間だと
思えるように変わってきました。藍沢はそれまで患者をABCの記号ぐらいで考えていたかもね・・・
小倉は相変わらずペーペーじゃなくて上の医者を呼べとしつこいのでした。
じっと耐えている藍沢。そこにナース冴島がやってきて、
「これ以上うるさく言ったら、私が相手になる」と言います。けっこう啖呵切ると強いのです。
私は医者じゃなくて看護師だから引く手あまた、クビにしたければどうぞ!
毛布を被って黙り込む小倉でした。そして
「この先生はペーペーでもパシリでもない、藍沢先生です!!」決めたネvv
そこに児玉清も現れてうまくフォローしてくれました。
頭ごなしに拒否するでもなく何となく上手くなだめるところなどは手腕発揮。
黒田が白石に内腸骨静脈を見つけたことを褒めています。
その発見はやはり凄いことなのね。
ということでヘリに乗るかと聞いてます。
白石、リベンジの機会がやってきました!
藤川だけがまだヘリに乗ってないのね。
藍沢が差し出したPHSを無言で受け取っていく白石。
ヘリに乗り込みました・・・。
****************************
それぞれの患者との闘い方に特徴が見えてきましたねえ。
藤川は毎回、変な妄想系の患者に当たることが多いみたい。
まだヘリにはのってないですが人情派なので現場での決断力がちょっと心配。
白石もじっくり患者の声に耳をすます医師。
度胸に欠けるけれど的確な検証などやはり頭脳タイプです。
それに患者をちゃんと名前で呼べる医師でもありました。
基本的に患者の人権を尊重できる人。
緋山の患者を実験台程度に思うところがあるのは藍沢と似てますね。
そういう緋山の性格を見抜いた弁護士とぶち当たるというところが皮肉でもありドラマです。
似たような性格の二人でしたがお互いの仕事の大変さを理解しあえたのが良かった。
藍沢は患者は全て自分の練習台と思ってきたし今後らもその道を進んでいくのは間違いないようです。
患者にも人格がありそれぞれの人生があるということはまず考えなかった様子。
ただ症例をクリアして積み重ねるのみ。挑戦することに生きがいがあるとでもいうか・・。
でも勝ち続けろと言われ、患者も生身の人間だと黒田が言ったことはちゃんと理解できた模様。
すぐに名前を呼ぶ機転ができたのも柔軟さの現われ?
また一つ、人間らしい感情を垣間見た瞬間でした。
しかし、藍沢Pの無言のオーラが何かもう凄くてステキ☆(ス・・スミマセヌ・・
あのストーカーの人、包丁を買った時点でてっきり南とか藤川を刺すのかと思ったら
自分を刺していたのね。やっぱり病気ですよねえ・・・。
今週のいちばんはドS冴島ナースの啖呵!でした~♪
藍沢Pに代わってお礼申し上げますわ☆
07/11/2008 コード・ブルー 第2話
藍沢@山下智久にさっそく落とし穴がありました。歯痛から心臓を予測するのは経験が必要ですよね。
オープニングはヘリから報告をする藍沢@山下智久。すでに病院では受け入れ態勢を整えています。
緋山@戸田恵梨香は一晩中患者のそばについていたとか。りょうから急変しないのが残念だと
嫌味(?)を言われています。胎児心拍の論文では3日寝てないという緋山。その論文を参考にしてると
りょうに言ってもらい得意げです。そこに「コード翔北」のアナウンスが流れました。
これがいわゆる「コードブルー」@救命の非常コードのこと。
黒田@柳葉敏郎が反応して白石@新垣結衣と藤川@浅利陽介たちを引き連れていきます。
その患者はトイレの前で倒れていましたが昨夜、救急にやってきた患者@八重さんだという。
担当したのが藍沢でしたが、歯痛だというので家に帰したということです。
黒田はそれを聞いて非難めいた顔になっています。
もう一方では藍沢のヘリから降りた患者@小村がブラ男でした^^;
服を切ると言ってるのに拒否してるからなんだと思ったら・・女性陣は拒否反応ですが藍沢はびくとも
せず無表情。藤川あたりがなるほど~と納得しています。
食堂では緋山が藍沢の噂。昨夜の八重さんは歯痛を訴えたようだけれど膝下動脈損傷を見たいから
適当にあしらったという。藤川は藍沢の実力なんて米粒みたいなものだとご飯を一粒つまんでます。
白石だけは歯痛から心臓疾患を見抜くのは難しいとかばっています。
「いいかげん、いい子発言やめない?」と緋山は白石のいい子ぶりっこが気にいらない様子。
というよりも本音を言わないことで自分が傷つかない方法を無意識に行ってるということらしい。
要するに藍沢は当分謹慎になるからヘリに乗れるチャンスが回ってきたということでした。
白石は呼び出され、残された藤川は意味がわかってない・・・いい性格~(笑
黒田が藍沢によく見とけと言います「お前が殺しかけた、いや殺すかもしれない患者だ」
脳外科の先生に八重さんを託しました。尻拭いだそうで借りは返せよと言われています。
藍沢はカルテ整理と他の人のフォローになってしまいました。PHSも返上・・あああ・・・
緋山がそれを受け取り満面の笑み。気持ちに正直に生きてるのねこの子は。
藤川にはブラ男ちゃんが待ってるだって・・あはは・・
小村は藤川にホモでも変態でもないと言ってます。ブラをつけると解放された気分になるそうです。
そうなの?思わないけど(笑
白石のところに来た患者は鼻骨骨折。階段から落ちたと言いますが不自然な現象で白石は疑問。
藍沢は八重さんのベッドにずっといますがペン回しばかりでややいらだっています。
小村は閉所恐怖症。MRIに入る所で大暴れしていました。
白石の疑問は鼻がくの字に曲がっていることと恋人が必要以上に心配してること。
藍沢は恋人が左利きなのも気づいていて鼻を殴ったのは間違いと見ています。
白石は藍沢をどうするのかと聞いていますが「挽回する」といいます。またヘリで飛ぶことになる。
すごい自信・・自信じゃない事実だ!お前だってそうだろう?お前の母親が重症のとき、
俺と緋山とどっちを選ぶ?白石は応えてませんが・・・・
藤川は暴露療法といってトイレに小村を連れてきています。不安を誘う状況と同じようにするとか。
かなり汗をかいている小村ですがその代わりに藤川にも約束したようでなんとブラをつけてる藤川・・あは
全く解放されないと藤川は言うけれどね(爆)地味だからって・・そんなことじゃないと思うけど・・・
田所所長によばれた藍沢。八重さんの家族に事情を説明したという。同席しなくてよかったのかと聞き
ますが感情的になっていたからいないほうが良かったといっています。
歯痛から冠動脈疾患を見つけるのは至難なことだと説明したそうです。ただ今後はもっと丁寧に患者の
話を聞くように言うのでした。一人で救急を訪ねてきた不安を察するべきだと。
白石はナースのはるかに同い年だから医者とナースの垣根を払ってもっとフランクに話をしようと言い出
します。突然豹変するはるか.。カスみたいな自分より仕事のできない医者が上から目線で話してくる。
私はあんたより優秀。でも残念ながら医者じゃない。それが悔しい。さすがに白石もストップかけてます。
緋山のガーゼ交換のフォローをする藍沢。「少しは痛まない?」「何が?」「医者としてのハートよ」
「ハート?ただの臓器だろ」・・・徹底して感情を持たない主義の藍沢です。
白石担当の鼻の患者は成型手術を拒否。治療もしないというので困惑するばかり。
藍沢のみたてはさっさと精神科にコンサルして恋人は警察に通報。はるかも男と女はわからないという。
そういうはるかは恋人が半年前に死んだというのでした。衝撃の白石。
鼻の患者の彼は恋人の頼みで鼻を殴ったといいます。醜形恐怖症だそうです。就職の面接があって
恐怖が一段と強くなっていったらしい。家中の鏡と窓を覆い、顔を映さないようにしているとか。
だから彼に殴ってもらって鼻がなくなったとき幸せを感じたというのでした。
八重のそばにつきっきりの藍沢ですが黒田は「お前でも気になるのか?死んで訴訟が心配か」と嫌味。
「俺の油断が招いた結果です」ときっぱり。悔恨の顔とも違うんだな・・でも悔しそうで握りこぶしの藍沢。
そしてドクターヘリの要請。緋山が嬉しそうに走ってきました。39週の妊婦さん。
詳細は分からず。日没との闘いがありヘリの操縦@時間もまた一つの壁です。
準備は輸液と毛布とエコーと指示だしの緋山。
到着してみると倒れた女性のほかに自転車にぶつかった時の子供がいて吐き出して倒れこみました。
患者が一人増えたのでした。りょうが子供を担当し緋山が妊婦さん。子宮壁盤上硬です。かなりの出血
しばらくしたあとできないと言い出す緋山。論文は先輩を手伝っただけ・・それが何か。
立ち往生の緋山ですがてきぱきと指示するりょう。妊婦さんのところに来て応援を要請します。
ところが黒田も森本先生も手が離せない。一人は妊婦。一人は頭をやられている。
この修羅場で現場にいって患者を助ける自信のアル奴は誰だ?
藍沢が「俺がいきます」と言いました。
新生児の蘇生セットをもってヘリに乗り込みました。
日没との時間との戦いもあります。10分しか滞在できないと聞き、5分前になったら教えてくれという。
子供を見ようとしたらまず妊婦だといわれ救急車の中に入ると胎児心拍が落ちてるという。
俺は助けにきた。緋山にそういいながら、すぐに患者の状態をみてここで「出産させるという。
緋山は男の子のを任されました。受け入れ病院を探すと言ってくれる梶。緋山もABCは安定してると
病院に要請しています。
出血がすごいのに動じることもなくあと何分と聞く余裕がある藍沢。
外にいた緋山は立ち往生気味。産声が聞こえました。ヘリにはあなたが乗る?と聞かれ
「藍沢を乗せてください」と応えた緋山でした。
なかなか帰らない緋山を待っているりょう。
優しいのではなくドクターが育って早くヘリから降りたいのだそうです。
緋山が論文のウソでヘリに乗ったと非難する藤川ですが
「現場に行かなかったやつがでかい口をきくな」と厳しく言い返す藍沢。
身を持って現場のきつさを体験してるからこそのその言葉。
患者を引き受けたら最後までやり遂げるのが医者。その重さがわかるか!
緋山がそれをできなかったってことだろう?「俺もできなかった」だから八重さんはまだ眠ってると・・・
藍沢は痛恨の思いでいるということです。あまり感情を出さないだけにその一言に辛さが見えます。
八重の病室にいったらなんと八重さんは目を開けました。ようやくほっとした気持ちになります。
緋山が帰ってきました。現場での迷いやミスが患者を左右する。できないことはできないということは
腕を磨く以上に大事だと諭しています。力なくお辞儀して出て行く緋山。
りょうのところには裁判の呼び出し。ひゃ~これだから医者はやってられないというのね。
白石が心配していたのですが、こんなときでもキレイごとだと言い出す緋山。
でも藍沢が現場に来たときほっとしたという。自分が責任を取らなくていいと思った。
そのとき、患者から逃げたんだ。私最低・・・泣き出す緋山。
「立派だよ。自分から患者に向かっていったでしょう。私はできなかった」
白石も先週立ち往生でした。二人は言いたいことを言い、励まし、いつのまにか垣根が消えました。
田所に「患者家族に謝罪したい」という藍沢。
白石は鼻の患者を説得したいのですが一向に治療に同意しないので途方にくれています。
「先生みたいな何の悩みもない人にはぜったいにわかんない」という。キレイだからって・・・
悩みがない?白石、切れました!!誰に言ってんの?
上司に睨まれナースに怒鳴られ、この病院にきてから悩みしかないわよ。
それまでいたところではエリートと呼ばれていたのにここではカス扱い。
これ以上治療拒否とか悩ませないで叫びます。先日のナースから言われて鬱憤もたまってたかも^^;
ある意味、鼻がぽきっと折れてたというあたりは患者の鼻と掛け合わせてうまいです(カンケイナイ・・
正気にかえる白石に、「鼻のオペ受けてもいいよ」という患者。また折るかもしれないけど。
正直な告白が患者との距離を縮めたというところ。
藤川は小村のためにブラをつけての検査を黒田に頼みます。
それが僕のミッションです。ということで許可がおりた様子。
MRIの前でブラを見せているのがなんともおかしい。
藍沢は患者家族にひたすら頭を下げています。罵られていますがそれでもまた頭を下げる・・・
屋上でヘリをみていたら白石がやってきます。挽回はできた?どうかな・・・
この間のあなたからの質問。私の母が重態になったら私は私を選ぶ。
私も逃げない医者になる。
見上げると青空が広がっている。
*******************
今週は精神疾患的患者が二名。偶然でしょうか・・・
醜形恐怖症なんて初めて知りました。
それで安心するなんて変わってます・・みんな美しくなりたくて美容整形するのにね。
そしてブラをすることで気持ちが安定するなんて・・変わってる。
こちらも藤川が理解を見せることで無事に検査ができました。
本当にいろんな人がいますね。
それに白石のぶち切れ方がやや面白かった。
患者と医者には距離があってそれを縮めることができたのは自分のコンプレックスを言ったから。
意外と共感をもたれるものですね。
立ち往生してしまった緋山が藍沢をヘリに乗せた。
飛び立っていく様子をみていたのが何とも悔しく、しかしいいシーンでした。
患者にとって必要なのは誰か・・いつか自分だと言えるようになると決意したことでしょう。
そして藍沢。今週はさっそく壁がやってきました。
歯痛で訪れた患者を家に帰してしまった。カルテには糖尿も記載されていたというので丁寧に見れば
予測できたかもしれないという所長の意見でした。
歯痛かどうかはわからないけど、歯周病が全ての病気の根源だと言う説もありますよね。
ガンと心臓と糖尿と・・・全ては口内細菌のせいとか。
まあ、普通は歯と病気は切り離すってもんですわ・・・
そういうことで見逃してしまったのは痛恨でしたが、最後は患者家族に謝っていました。
自分の犯したミスに向き合ったということですね。
ただ、患者を思うという態度よりも自分のミスが許せないというイメージがありますねえ・・・。
ここからどうハートを盛り込んでいくかが大事なのかもしれません。
そして今週のドクターヘリもやたらかっこよかった藍沢さん。ホレボレです~☆
てか、妊婦さんの出産なんかも、Pさまにさせちゃうんだから・・・
顔色ひとつ変えずあのポジションにいるというのがとにかくどっきりでしたわ~^^;
それでもハートなんてただの臓器と断言する感情を一切もたないクールなドクターが好き☆
ということで今週も1から10までPさまをホレボレと見つめていた次第ですの。
緋山@戸田恵梨香は一晩中患者のそばについていたとか。りょうから急変しないのが残念だと
嫌味(?)を言われています。胎児心拍の論文では3日寝てないという緋山。その論文を参考にしてると
りょうに言ってもらい得意げです。そこに「コード翔北」のアナウンスが流れました。
これがいわゆる「コードブルー」@救命の非常コードのこと。
黒田@柳葉敏郎が反応して白石@新垣結衣と藤川@浅利陽介たちを引き連れていきます。
その患者はトイレの前で倒れていましたが昨夜、救急にやってきた患者@八重さんだという。
担当したのが藍沢でしたが、歯痛だというので家に帰したということです。
黒田はそれを聞いて非難めいた顔になっています。
もう一方では藍沢のヘリから降りた患者@小村がブラ男でした^^;
服を切ると言ってるのに拒否してるからなんだと思ったら・・女性陣は拒否反応ですが藍沢はびくとも
せず無表情。藤川あたりがなるほど~と納得しています。
食堂では緋山が藍沢の噂。昨夜の八重さんは歯痛を訴えたようだけれど膝下動脈損傷を見たいから
適当にあしらったという。藤川は藍沢の実力なんて米粒みたいなものだとご飯を一粒つまんでます。
白石だけは歯痛から心臓疾患を見抜くのは難しいとかばっています。
「いいかげん、いい子発言やめない?」と緋山は白石のいい子ぶりっこが気にいらない様子。
というよりも本音を言わないことで自分が傷つかない方法を無意識に行ってるということらしい。
要するに藍沢は当分謹慎になるからヘリに乗れるチャンスが回ってきたということでした。
白石は呼び出され、残された藤川は意味がわかってない・・・いい性格~(笑
黒田が藍沢によく見とけと言います「お前が殺しかけた、いや殺すかもしれない患者だ」
脳外科の先生に八重さんを託しました。尻拭いだそうで借りは返せよと言われています。
藍沢はカルテ整理と他の人のフォローになってしまいました。PHSも返上・・あああ・・・
緋山がそれを受け取り満面の笑み。気持ちに正直に生きてるのねこの子は。
藤川にはブラ男ちゃんが待ってるだって・・あはは・・
小村は藤川にホモでも変態でもないと言ってます。ブラをつけると解放された気分になるそうです。
そうなの?思わないけど(笑
白石のところに来た患者は鼻骨骨折。階段から落ちたと言いますが不自然な現象で白石は疑問。
藍沢は八重さんのベッドにずっといますがペン回しばかりでややいらだっています。
小村は閉所恐怖症。MRIに入る所で大暴れしていました。
白石の疑問は鼻がくの字に曲がっていることと恋人が必要以上に心配してること。
藍沢は恋人が左利きなのも気づいていて鼻を殴ったのは間違いと見ています。
白石は藍沢をどうするのかと聞いていますが「挽回する」といいます。またヘリで飛ぶことになる。
すごい自信・・自信じゃない事実だ!お前だってそうだろう?お前の母親が重症のとき、
俺と緋山とどっちを選ぶ?白石は応えてませんが・・・・
藤川は暴露療法といってトイレに小村を連れてきています。不安を誘う状況と同じようにするとか。
かなり汗をかいている小村ですがその代わりに藤川にも約束したようでなんとブラをつけてる藤川・・あは
全く解放されないと藤川は言うけれどね(爆)地味だからって・・そんなことじゃないと思うけど・・・
田所所長によばれた藍沢。八重さんの家族に事情を説明したという。同席しなくてよかったのかと聞き
ますが感情的になっていたからいないほうが良かったといっています。
歯痛から冠動脈疾患を見つけるのは至難なことだと説明したそうです。ただ今後はもっと丁寧に患者の
話を聞くように言うのでした。一人で救急を訪ねてきた不安を察するべきだと。
白石はナースのはるかに同い年だから医者とナースの垣根を払ってもっとフランクに話をしようと言い出
します。突然豹変するはるか.。カスみたいな自分より仕事のできない医者が上から目線で話してくる。
私はあんたより優秀。でも残念ながら医者じゃない。それが悔しい。さすがに白石もストップかけてます。
緋山のガーゼ交換のフォローをする藍沢。「少しは痛まない?」「何が?」「医者としてのハートよ」
「ハート?ただの臓器だろ」・・・徹底して感情を持たない主義の藍沢です。
白石担当の鼻の患者は成型手術を拒否。治療もしないというので困惑するばかり。
藍沢のみたてはさっさと精神科にコンサルして恋人は警察に通報。はるかも男と女はわからないという。
そういうはるかは恋人が半年前に死んだというのでした。衝撃の白石。
鼻の患者の彼は恋人の頼みで鼻を殴ったといいます。醜形恐怖症だそうです。就職の面接があって
恐怖が一段と強くなっていったらしい。家中の鏡と窓を覆い、顔を映さないようにしているとか。
だから彼に殴ってもらって鼻がなくなったとき幸せを感じたというのでした。
八重のそばにつきっきりの藍沢ですが黒田は「お前でも気になるのか?死んで訴訟が心配か」と嫌味。
「俺の油断が招いた結果です」ときっぱり。悔恨の顔とも違うんだな・・でも悔しそうで握りこぶしの藍沢。
そしてドクターヘリの要請。緋山が嬉しそうに走ってきました。39週の妊婦さん。
詳細は分からず。日没との闘いがありヘリの操縦@時間もまた一つの壁です。
準備は輸液と毛布とエコーと指示だしの緋山。
到着してみると倒れた女性のほかに自転車にぶつかった時の子供がいて吐き出して倒れこみました。
患者が一人増えたのでした。りょうが子供を担当し緋山が妊婦さん。子宮壁盤上硬です。かなりの出血
しばらくしたあとできないと言い出す緋山。論文は先輩を手伝っただけ・・それが何か。
立ち往生の緋山ですがてきぱきと指示するりょう。妊婦さんのところに来て応援を要請します。
ところが黒田も森本先生も手が離せない。一人は妊婦。一人は頭をやられている。
この修羅場で現場にいって患者を助ける自信のアル奴は誰だ?
藍沢が「俺がいきます」と言いました。
新生児の蘇生セットをもってヘリに乗り込みました。
日没との時間との戦いもあります。10分しか滞在できないと聞き、5分前になったら教えてくれという。
子供を見ようとしたらまず妊婦だといわれ救急車の中に入ると胎児心拍が落ちてるという。
俺は助けにきた。緋山にそういいながら、すぐに患者の状態をみてここで「出産させるという。
緋山は男の子のを任されました。受け入れ病院を探すと言ってくれる梶。緋山もABCは安定してると
病院に要請しています。
出血がすごいのに動じることもなくあと何分と聞く余裕がある藍沢。
外にいた緋山は立ち往生気味。産声が聞こえました。ヘリにはあなたが乗る?と聞かれ
「藍沢を乗せてください」と応えた緋山でした。
なかなか帰らない緋山を待っているりょう。
優しいのではなくドクターが育って早くヘリから降りたいのだそうです。
緋山が論文のウソでヘリに乗ったと非難する藤川ですが
「現場に行かなかったやつがでかい口をきくな」と厳しく言い返す藍沢。
身を持って現場のきつさを体験してるからこそのその言葉。
患者を引き受けたら最後までやり遂げるのが医者。その重さがわかるか!
緋山がそれをできなかったってことだろう?「俺もできなかった」だから八重さんはまだ眠ってると・・・
藍沢は痛恨の思いでいるということです。あまり感情を出さないだけにその一言に辛さが見えます。
八重の病室にいったらなんと八重さんは目を開けました。ようやくほっとした気持ちになります。
緋山が帰ってきました。現場での迷いやミスが患者を左右する。できないことはできないということは
腕を磨く以上に大事だと諭しています。力なくお辞儀して出て行く緋山。
りょうのところには裁判の呼び出し。ひゃ~これだから医者はやってられないというのね。
白石が心配していたのですが、こんなときでもキレイごとだと言い出す緋山。
でも藍沢が現場に来たときほっとしたという。自分が責任を取らなくていいと思った。
そのとき、患者から逃げたんだ。私最低・・・泣き出す緋山。
「立派だよ。自分から患者に向かっていったでしょう。私はできなかった」
白石も先週立ち往生でした。二人は言いたいことを言い、励まし、いつのまにか垣根が消えました。
田所に「患者家族に謝罪したい」という藍沢。
白石は鼻の患者を説得したいのですが一向に治療に同意しないので途方にくれています。
「先生みたいな何の悩みもない人にはぜったいにわかんない」という。キレイだからって・・・
悩みがない?白石、切れました!!誰に言ってんの?
上司に睨まれナースに怒鳴られ、この病院にきてから悩みしかないわよ。
それまでいたところではエリートと呼ばれていたのにここではカス扱い。
これ以上治療拒否とか悩ませないで叫びます。先日のナースから言われて鬱憤もたまってたかも^^;
ある意味、鼻がぽきっと折れてたというあたりは患者の鼻と掛け合わせてうまいです(カンケイナイ・・
正気にかえる白石に、「鼻のオペ受けてもいいよ」という患者。また折るかもしれないけど。
正直な告白が患者との距離を縮めたというところ。
藤川は小村のためにブラをつけての検査を黒田に頼みます。
それが僕のミッションです。ということで許可がおりた様子。
MRIの前でブラを見せているのがなんともおかしい。
藍沢は患者家族にひたすら頭を下げています。罵られていますがそれでもまた頭を下げる・・・
屋上でヘリをみていたら白石がやってきます。挽回はできた?どうかな・・・
この間のあなたからの質問。私の母が重態になったら私は私を選ぶ。
私も逃げない医者になる。
見上げると青空が広がっている。
*******************
今週は精神疾患的患者が二名。偶然でしょうか・・・
醜形恐怖症なんて初めて知りました。
それで安心するなんて変わってます・・みんな美しくなりたくて美容整形するのにね。
そしてブラをすることで気持ちが安定するなんて・・変わってる。
こちらも藤川が理解を見せることで無事に検査ができました。
本当にいろんな人がいますね。
それに白石のぶち切れ方がやや面白かった。
患者と医者には距離があってそれを縮めることができたのは自分のコンプレックスを言ったから。
意外と共感をもたれるものですね。
立ち往生してしまった緋山が藍沢をヘリに乗せた。
飛び立っていく様子をみていたのが何とも悔しく、しかしいいシーンでした。
患者にとって必要なのは誰か・・いつか自分だと言えるようになると決意したことでしょう。
そして藍沢。今週はさっそく壁がやってきました。
歯痛で訪れた患者を家に帰してしまった。カルテには糖尿も記載されていたというので丁寧に見れば
予測できたかもしれないという所長の意見でした。
歯痛かどうかはわからないけど、歯周病が全ての病気の根源だと言う説もありますよね。
ガンと心臓と糖尿と・・・全ては口内細菌のせいとか。
まあ、普通は歯と病気は切り離すってもんですわ・・・
そういうことで見逃してしまったのは痛恨でしたが、最後は患者家族に謝っていました。
自分の犯したミスに向き合ったということですね。
ただ、患者を思うという態度よりも自分のミスが許せないというイメージがありますねえ・・・。
ここからどうハートを盛り込んでいくかが大事なのかもしれません。
そして今週のドクターヘリもやたらかっこよかった藍沢さん。ホレボレです~☆
てか、妊婦さんの出産なんかも、Pさまにさせちゃうんだから・・・
顔色ひとつ変えずあのポジションにいるというのがとにかくどっきりでしたわ~^^;
それでもハートなんてただの臓器と断言する感情を一切もたないクールなドクターが好き☆
ということで今週も1から10までPさまをホレボレと見つめていた次第ですの。
07/05/2008 「コード・ブルー」が歴代1位
数字のことはあんまり気にしないけど、今回のニュース記事になったのは素直に喜びますわ♪
山P、主演ドラマ初回21・2%…“木10”枠で歴代1位
スポーツ報知(07月04日22時44分)
3日に放送された、NEWSの山下智久(23)が主演するフジテレビ系ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(木曜・後10時)の初回平均視聴率が21・2%だったことが4日、ビデオリサーチの調べ(関東地区)で分かった。
7月期の“木10”枠としては歴代1位の高視聴率。瞬間最高は午後11時2分と4分の、フライトドクター候補生役の山Pが新垣結衣(20)に「おれは名医になる」と言って去っていくシーンなどで25・4%。
山下は「見ていただいたことをうれしく思います。初めての医師役をいただいて、毎回実際の先生に指導していただきながら、より実際の救急の現場に近づけるよう日々、キャストのみんなで一生懸命に取り組んでいます」と話している。
何が1位かというと「木曜日の10時」というドラマ枠での数字が歴代1位だったの。
わかりにくいですね(苦笑
でも前回はセンセーショナルな素材を取り上げながら最後は尻すぼみだったことを考えれば
医療モノは手堅い気がしますし、まずは期待できそう。
今後の展開も楽しみですしもっともっと上がってもいいと思います。
アイドルの3人をトップにすえつけても脚本もよかったし面白かった。
セリフが言いにくいという話でしたけど本当に舌をかみそうだもんね。手術室・・ちゃんと言える?(笑
ドラマが終わる頃には早口言葉も真っ青の巻き舌を披露してくださいませ。
そしてPちゃんを見てフライトドクターになりたいというちびっこが続々と現れたら本望ですね。
スポーツ報知(07月04日22時44分)
3日に放送された、NEWSの山下智久(23)が主演するフジテレビ系ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(木曜・後10時)の初回平均視聴率が21・2%だったことが4日、ビデオリサーチの調べ(関東地区)で分かった。
7月期の“木10”枠としては歴代1位の高視聴率。瞬間最高は午後11時2分と4分の、フライトドクター候補生役の山Pが新垣結衣(20)に「おれは名医になる」と言って去っていくシーンなどで25・4%。
山下は「見ていただいたことをうれしく思います。初めての医師役をいただいて、毎回実際の先生に指導していただきながら、より実際の救急の現場に近づけるよう日々、キャストのみんなで一生懸命に取り組んでいます」と話している。
何が1位かというと「木曜日の10時」というドラマ枠での数字が歴代1位だったの。
わかりにくいですね(苦笑
でも前回はセンセーショナルな素材を取り上げながら最後は尻すぼみだったことを考えれば
医療モノは手堅い気がしますし、まずは期待できそう。
今後の展開も楽しみですしもっともっと上がってもいいと思います。
アイドルの3人をトップにすえつけても脚本もよかったし面白かった。
セリフが言いにくいという話でしたけど本当に舌をかみそうだもんね。手術室・・ちゃんと言える?(笑
ドラマが終わる頃には早口言葉も真っ青の巻き舌を披露してくださいませ。
そしてPちゃんを見てフライトドクターになりたいというちびっこが続々と現れたら本望ですね。
07/04/2008 コード・ブルー 第1話
藍沢@山下智久の冷徹さと謎の笑みがぐぐぐぐとせまりました。今期イチオシのドラマがスタート!!
オープニングはPちゃまのサービスショットから。何でよ・・嬉しすぎじゃないの・・ぐふふふふ
白石@新垣結衣は深呼吸。
ヘリの操縦士@寺島進が翔北に戻ると通告しています。
搭乗しているナースの冴島が医師の黒田@柳葉敏郎に今日からフェローシップが4人入ると報告。
黒田が指導医をするという話です。そこで急患発生。現場に向かっています。
藍沢、白石、緋山@戸田恵梨香、藤川@浅利陽介の4人がやってきた。
案内する森本医師@勝村政信。
救命病棟はICU,HCU、一般病棟、そしてヘリと4部門。
50名の患者については全員が把握しておかないといけない。ひるむ藤川。
ざっと見ながら紹介していた患者の一人について、質問を投げかけると緋山が答え、ひきとって白石が
応えた。まずまずの頭脳。白石は知識が豊富に詰まってる様子。あとは実戦というところ?
りょうがいます。髪かきあげてますけど、髪が落ちるし、ばい菌だらけでは?
医療従事者は最初からひっつめにしてますよ。その後は結んで登場してました。
ヘリが到着。団地の3階から転落した73歳の女性。声をかけ、皆動くなかで一人藍沢は目を閉じています。
挿管が必要。と言ったら真っ先に藤川が手をあげました。次に緋山がFASTと言っています。
藤川の挿管失敗。切開の支持。藍沢が冷静に切開を始めています。
FASTの確認、貯留液を見ていますが見落としをりょうが指摘しています。難しいのね。
結局、役に立ったのは藍沢だけでした。オペ室に入れるのは藍沢と白石。
藤川は麻酔医への連絡。緋山は家族への連絡。
藍沢はオペ室に入ることを当然と受け止めていますが白石は心許ない顔。
「ドクターヘリは一つのミスも許されない。ミスは即患者の死。ヘリに乗れる医師は重圧に耐えられる
精神力と腕を持ったひとりだけ。お前ら全員ライバルだ!」
看護師長がりょうに4人のうち何人残るかと言ってましたけど、この厳しさのなかで脱落していく人が
どんどん出てくるということなのですね。過去は何人残ったの?
「能力のない者から振り落とされる!」黒田の声が4人の脳髄に染み渡った・・・
患者の美樹は藤川をCT検査に指名していますがそれは藍沢がかっこよかったからという理由。
胸を見られるのがいやだから・・・せっかく有頂天になった藤川でしたけど、お笑い担当?
緋山は家族に電話していますがやる気がなさそう・・・
田所所長@児玉清が黒田を呼んで今年の4人にはヘリに乗せるように言っています。
へりドクターを育てるのが今後の使命だということを認識するように。
白石は明邦医大の白石教授の娘でドクターヘリ制度を勉強するためにやってきた。
藍沢は長岡救命センターからやってきた。俺は・・俺は・・(何のために?・・)
初療時は神経学的異常は見られなかった。顔面外傷が頭蓋内骨折の可能性。
吹き抜け骨折や頭蓋底骨折なら、視神経管損傷も考えられる。
よどみなく自分の推定を語る白石。その流暢さには黒田もうなずくものがあります。
喋る閑があれば画像を見ろというので見てみたら釘が刺さってた!!!!!恐い!!!!
美樹が藤川を呼んだ理由をちゃんと言わない藤川ですが遠くで冴島が見ていますよ(笑
でも藍沢はそんなことはどうでもいいようです。サンドイッチを食べながら美樹の病状をちゃんと理解
しています。若年性糖尿病。既に透析生活。これはかわいそうすぎます。
死にたくなる気持ちもわかるという藍沢。リスカによる深部感染なら切断の可能性もあるときっぱり。
藤川はかなりショックな顔。美樹に気持ちが移っています。
そこに緋山もやってきます。釘が刺さってた話を聞いています。すぐにでもオペに入りたいが
家族の連絡待ちかもしれないと聞き、長男の会社が見つかったけど連絡すると怒ったという話になります。
4人のところに藤川がやってきて午後にヘリに乗せることになったが乗りたい人?藍沢以外の三人!
なぜ藍沢はそういう拗ねたような一人わが道を行く顔なんでしょう。
釘の滝川さんにお見舞い三人。句会を開いてるそうで「夏盛り折れても強気月見草」上手い(笑
でも家族と連絡がとれなくてイライラの緋山。
4人がそれぞれの持ち位置で緊張とイライラですが、白石はキャップを被ったまま戻ってきて笑いを誘う。
そこにフライトの要請。オートバイ事故だそうです。寺島パイロットは愛妻弁当の途中で名残惜しそう。
すぐに白石が走りました。ヘリのトップは白石だったのね。
ヘッドホンを当てる白石。フライトドクターはお前だと黒田に言われています。
燃料タンクによる骨盤損傷かグリップによる腹部損傷。すぐに自己転倒と聞いてこの2例が浮かんだのは
さすがだと黒田も言っています。白石は知識豊富というところです。まだ事故についての詳細がわからな
いようですが白石はかなり焦っています。そして現場到着。小学校のグランドを使うので児童たちを避難
させ、地面には水をまいています。そしてヘリが到着。白車も到着。思ったよりもひどい事故で大量の出血。
白石は怯んでしまい挿管の指示が出せません。警告音が鳴りました。
美樹は透析を受けていますが週3回、一日4時間、ベッドに縛られることになり日常の制限が大変。
右手はリスカの感染があったようで壊死が進んでいます。今日よりも明日が良くなるなんてないの!
笑っていたこの子がこんなに絶望していたとはやりきれない藤川。
そこにヘリが戻ってきました。白石は落ち込んでいますが藤川は気づいていません。
てきぱきと処置をするスタッフ。FASTを再び試みる緋山。藍沢はすぐに自分の成すべき事をしています。
白石が点滴をミスしました。滴り落ちる血に動揺しています。
釘の滝川さんのオペに加われると聞いて喜ぶ緋山。でも目が覚めても誰も居ないんだねという言葉に
緋山が目を落としました。
一方美樹は腕の切断は免れない様子。藤川はさすがにショックです。まだ15歳。トリマーが夢なのに。
白石からPHSを取り上げた黒田は藍沢になぜさっき手を上げなかったかと聞きます。
「お情けで選んでもらっても仕方ない」それが答えでした。実力で奪い取るということ。にやっと笑った。
白石は何もできなかったという。普通ならそんなレベルだ。明日はお前が乗れ。PHSを投げました。
部屋に戻るとまたそれぞれの屈託を抱えているフェローたち。
翌日、藍沢の胸ポケットにはPHSが入っています。
白石は落ち込んだ顔してますがパイロットの寺崎が元気づけようとしています。
緋山は釘の滝川さんのオペに入りますが、今はただの見学でしかない。それならば今しなければならな
いことをしますと出て行きました。連絡がついた相手に「あなたの母親でしょう?心配じゃないんですか」
生きるか死ぬかの手術なんですよ。せめて目が覚めたときにそばに居てあげてください!!
美樹は切断のオペ。藤川は「ドクターヘリってさ、最後の砦なんだ。俺はフライトドクターになるよ」
諦めないと美樹に言います。美樹も藤川との交流が心の支えになったようです。
「握手して・・」切断されてしまう手を握る藤川。この感覚を一生忘れない・・・うう・・涙。
そしてヘリの要請がきました。走る藍沢耕作!
現場は機械に巻き込まれたという話です。青い幕で覆われていますが、レスキューが周りをカットしてます。
FASTを見ていると呼吸も危ない。「もたもたしてると心臓が止まってしまう」切断すると即座に言う藍沢。
その判断にはさすがに驚きますが黒田はそのまま従っています。
美樹の腕も切断が終わりました。かわいそうに・・・
ヘリに乗った藍沢は現場にて切断したことを報告。りょうはその判断を的確だと褒めています。
その腕をもう一度くっつければいいのよね?
緋山のもとに滝川の姪だと言うおばさんがきました。手を握りありがとうと言ってくれました。
「目が覚めたときにそばに居れた」緋山がやや感激の顔です。
その夜は美樹の病室から鳴き声がもれ藤川はやるせない。
児玉清には一人、モノになりそうなのがいると黒田が報告。
エレベーターで一緒になる藍沢と白石。
なんとか1ミッション終えたというところ。現場で腕切断したとき何か感じた?
感じたよ。熱さ。熱いと凄く。戦場だよあそこは。汗が落ちるかと冷や冷やした・・・
でも・・・・面白かった・・にやっとする藍沢。
普通の病院の一年分をフライトドクターなら1ヶ月で経験できる。
俺はやるよ。誰よりも早く名医になる!
振り返った藍沢に光が当たり、出て行きました。
*********************
はあ~面白かった!最初から切断が2例も出てただならぬ展開には目が回ります。
でもこれはつかみますね!
4人の性格が分かりやすく丁寧に描かれてました。
それぞれ魅力ありますが藤川は人情派ですね。ちょっとお笑いも入っていて身近な人。
美樹が目をつけただけのことはあります。
白石は知識豊富ですらすらと症例が出てくる辺りは経験があると見た。
しかしいざとなると怖気づいてしまうのはお嬢様だからか。
でもこれからの実戦で度胸が身についていくのよね。
緋山もなかなか前に出る正確。腐ってしまってもすぐに立ち直り、患者側に立つとはどういうことか
わかっていったあたりがうまかった。脚本の人は腕がいいなあ・・。
そして、藍沢耕作。この冷徹な判断力は凄い。
患者をモルモットでも診るようなところは白い巨塔そのもの。
何か暗い過去を引きずっているということなのでその翳りの片鱗が随所に現れていました。
でもちゃんと上昇志向があることは最後に宣言していたのでただの世捨て人ではありません。
しかしPちゃんの美しいこと。どんなときでもあの厳しくも崇高な美しさに満ち満ちていて
藍沢のセリフがあるたびにぽか~んと見入ってしまいますわ~♪
本文中に入ってなかったけど杉本哲太さんもドクターです。
この前までおせんに出ていたのに撮影被ってましたね。みんなスケジュールをやりくりして突入。
頑張っています。
昨夜の「食わず嫌い」で4人のフライトドクター候補生はラブなど一切ありえないと言ってましたが、
撮影もかなり緊張しそうだし全員がライバルという感じが出ていて本当かもしれないと思いました。
そういえば昨日はPちゃん、また負けちゃいました。
亀ちゃんと昨年のPちゃんとそして今回の3人バージョンで青春アミーゴ!
堪能しましたわ~♪
白石@新垣結衣は深呼吸。
ヘリの操縦士@寺島進が翔北に戻ると通告しています。
搭乗しているナースの冴島が医師の黒田@柳葉敏郎に今日からフェローシップが4人入ると報告。
黒田が指導医をするという話です。そこで急患発生。現場に向かっています。
藍沢、白石、緋山@戸田恵梨香、藤川@浅利陽介の4人がやってきた。
案内する森本医師@勝村政信。
救命病棟はICU,HCU、一般病棟、そしてヘリと4部門。
50名の患者については全員が把握しておかないといけない。ひるむ藤川。
ざっと見ながら紹介していた患者の一人について、質問を投げかけると緋山が答え、ひきとって白石が
応えた。まずまずの頭脳。白石は知識が豊富に詰まってる様子。あとは実戦というところ?
りょうがいます。髪かきあげてますけど、髪が落ちるし、ばい菌だらけでは?
医療従事者は最初からひっつめにしてますよ。その後は結んで登場してました。
ヘリが到着。団地の3階から転落した73歳の女性。声をかけ、皆動くなかで一人藍沢は目を閉じています。
挿管が必要。と言ったら真っ先に藤川が手をあげました。次に緋山がFASTと言っています。
藤川の挿管失敗。切開の支持。藍沢が冷静に切開を始めています。
FASTの確認、貯留液を見ていますが見落としをりょうが指摘しています。難しいのね。
結局、役に立ったのは藍沢だけでした。オペ室に入れるのは藍沢と白石。
藤川は麻酔医への連絡。緋山は家族への連絡。
藍沢はオペ室に入ることを当然と受け止めていますが白石は心許ない顔。
「ドクターヘリは一つのミスも許されない。ミスは即患者の死。ヘリに乗れる医師は重圧に耐えられる
精神力と腕を持ったひとりだけ。お前ら全員ライバルだ!」
看護師長がりょうに4人のうち何人残るかと言ってましたけど、この厳しさのなかで脱落していく人が
どんどん出てくるということなのですね。過去は何人残ったの?
「能力のない者から振り落とされる!」黒田の声が4人の脳髄に染み渡った・・・
患者の美樹は藤川をCT検査に指名していますがそれは藍沢がかっこよかったからという理由。
胸を見られるのがいやだから・・・せっかく有頂天になった藤川でしたけど、お笑い担当?
緋山は家族に電話していますがやる気がなさそう・・・
田所所長@児玉清が黒田を呼んで今年の4人にはヘリに乗せるように言っています。
へりドクターを育てるのが今後の使命だということを認識するように。
白石は明邦医大の白石教授の娘でドクターヘリ制度を勉強するためにやってきた。
藍沢は長岡救命センターからやってきた。俺は・・俺は・・(何のために?・・)
初療時は神経学的異常は見られなかった。顔面外傷が頭蓋内骨折の可能性。
吹き抜け骨折や頭蓋底骨折なら、視神経管損傷も考えられる。
よどみなく自分の推定を語る白石。その流暢さには黒田もうなずくものがあります。
喋る閑があれば画像を見ろというので見てみたら釘が刺さってた!!!!!恐い!!!!
美樹が藤川を呼んだ理由をちゃんと言わない藤川ですが遠くで冴島が見ていますよ(笑
でも藍沢はそんなことはどうでもいいようです。サンドイッチを食べながら美樹の病状をちゃんと理解
しています。若年性糖尿病。既に透析生活。これはかわいそうすぎます。
死にたくなる気持ちもわかるという藍沢。リスカによる深部感染なら切断の可能性もあるときっぱり。
藤川はかなりショックな顔。美樹に気持ちが移っています。
そこに緋山もやってきます。釘が刺さってた話を聞いています。すぐにでもオペに入りたいが
家族の連絡待ちかもしれないと聞き、長男の会社が見つかったけど連絡すると怒ったという話になります。
4人のところに藤川がやってきて午後にヘリに乗せることになったが乗りたい人?藍沢以外の三人!
なぜ藍沢はそういう拗ねたような一人わが道を行く顔なんでしょう。
釘の滝川さんにお見舞い三人。句会を開いてるそうで「夏盛り折れても強気月見草」上手い(笑
でも家族と連絡がとれなくてイライラの緋山。
4人がそれぞれの持ち位置で緊張とイライラですが、白石はキャップを被ったまま戻ってきて笑いを誘う。
そこにフライトの要請。オートバイ事故だそうです。寺島パイロットは愛妻弁当の途中で名残惜しそう。
すぐに白石が走りました。ヘリのトップは白石だったのね。
ヘッドホンを当てる白石。フライトドクターはお前だと黒田に言われています。
燃料タンクによる骨盤損傷かグリップによる腹部損傷。すぐに自己転倒と聞いてこの2例が浮かんだのは
さすがだと黒田も言っています。白石は知識豊富というところです。まだ事故についての詳細がわからな
いようですが白石はかなり焦っています。そして現場到着。小学校のグランドを使うので児童たちを避難
させ、地面には水をまいています。そしてヘリが到着。白車も到着。思ったよりもひどい事故で大量の出血。
白石は怯んでしまい挿管の指示が出せません。警告音が鳴りました。
美樹は透析を受けていますが週3回、一日4時間、ベッドに縛られることになり日常の制限が大変。
右手はリスカの感染があったようで壊死が進んでいます。今日よりも明日が良くなるなんてないの!
笑っていたこの子がこんなに絶望していたとはやりきれない藤川。
そこにヘリが戻ってきました。白石は落ち込んでいますが藤川は気づいていません。
てきぱきと処置をするスタッフ。FASTを再び試みる緋山。藍沢はすぐに自分の成すべき事をしています。
白石が点滴をミスしました。滴り落ちる血に動揺しています。
釘の滝川さんのオペに加われると聞いて喜ぶ緋山。でも目が覚めても誰も居ないんだねという言葉に
緋山が目を落としました。
一方美樹は腕の切断は免れない様子。藤川はさすがにショックです。まだ15歳。トリマーが夢なのに。
白石からPHSを取り上げた黒田は藍沢になぜさっき手を上げなかったかと聞きます。
「お情けで選んでもらっても仕方ない」それが答えでした。実力で奪い取るということ。にやっと笑った。
白石は何もできなかったという。普通ならそんなレベルだ。明日はお前が乗れ。PHSを投げました。
部屋に戻るとまたそれぞれの屈託を抱えているフェローたち。
翌日、藍沢の胸ポケットにはPHSが入っています。
白石は落ち込んだ顔してますがパイロットの寺崎が元気づけようとしています。
緋山は釘の滝川さんのオペに入りますが、今はただの見学でしかない。それならば今しなければならな
いことをしますと出て行きました。連絡がついた相手に「あなたの母親でしょう?心配じゃないんですか」
生きるか死ぬかの手術なんですよ。せめて目が覚めたときにそばに居てあげてください!!
美樹は切断のオペ。藤川は「ドクターヘリってさ、最後の砦なんだ。俺はフライトドクターになるよ」
諦めないと美樹に言います。美樹も藤川との交流が心の支えになったようです。
「握手して・・」切断されてしまう手を握る藤川。この感覚を一生忘れない・・・うう・・涙。
そしてヘリの要請がきました。走る藍沢耕作!
現場は機械に巻き込まれたという話です。青い幕で覆われていますが、レスキューが周りをカットしてます。
FASTを見ていると呼吸も危ない。「もたもたしてると心臓が止まってしまう」切断すると即座に言う藍沢。
その判断にはさすがに驚きますが黒田はそのまま従っています。
美樹の腕も切断が終わりました。かわいそうに・・・
ヘリに乗った藍沢は現場にて切断したことを報告。りょうはその判断を的確だと褒めています。
その腕をもう一度くっつければいいのよね?
緋山のもとに滝川の姪だと言うおばさんがきました。手を握りありがとうと言ってくれました。
「目が覚めたときにそばに居れた」緋山がやや感激の顔です。
その夜は美樹の病室から鳴き声がもれ藤川はやるせない。
児玉清には一人、モノになりそうなのがいると黒田が報告。
エレベーターで一緒になる藍沢と白石。
なんとか1ミッション終えたというところ。現場で腕切断したとき何か感じた?
感じたよ。熱さ。熱いと凄く。戦場だよあそこは。汗が落ちるかと冷や冷やした・・・
でも・・・・面白かった・・にやっとする藍沢。
普通の病院の一年分をフライトドクターなら1ヶ月で経験できる。
俺はやるよ。誰よりも早く名医になる!
振り返った藍沢に光が当たり、出て行きました。
*********************
はあ~面白かった!最初から切断が2例も出てただならぬ展開には目が回ります。
でもこれはつかみますね!
4人の性格が分かりやすく丁寧に描かれてました。
それぞれ魅力ありますが藤川は人情派ですね。ちょっとお笑いも入っていて身近な人。
美樹が目をつけただけのことはあります。
白石は知識豊富ですらすらと症例が出てくる辺りは経験があると見た。
しかしいざとなると怖気づいてしまうのはお嬢様だからか。
でもこれからの実戦で度胸が身についていくのよね。
緋山もなかなか前に出る正確。腐ってしまってもすぐに立ち直り、患者側に立つとはどういうことか
わかっていったあたりがうまかった。脚本の人は腕がいいなあ・・。
そして、藍沢耕作。この冷徹な判断力は凄い。
患者をモルモットでも診るようなところは白い巨塔そのもの。
何か暗い過去を引きずっているということなのでその翳りの片鱗が随所に現れていました。
でもちゃんと上昇志向があることは最後に宣言していたのでただの世捨て人ではありません。
しかしPちゃんの美しいこと。どんなときでもあの厳しくも崇高な美しさに満ち満ちていて
藍沢のセリフがあるたびにぽか~んと見入ってしまいますわ~♪
本文中に入ってなかったけど杉本哲太さんもドクターです。
この前までおせんに出ていたのに撮影被ってましたね。みんなスケジュールをやりくりして突入。
頑張っています。
昨夜の「食わず嫌い」で4人のフライトドクター候補生はラブなど一切ありえないと言ってましたが、
撮影もかなり緊張しそうだし全員がライバルという感じが出ていて本当かもしれないと思いました。
そういえば昨日はPちゃん、また負けちゃいました。
亀ちゃんと昨年のPちゃんとそして今回の3人バージョンで青春アミーゴ!
堪能しましたわ~♪
07/03/2008 コード・ブルー
午後のフジで今夜のドラマに先駆けてドクターヘリの実情を少し紹介していました。
ヘリは全国に14基あるそうです。
朝、ヘリの手入れをし、緊急に備えているとのこと。
そしてタイトルにある「コード・ ブルー」とは、
患者の容態が急変した際に使用される救命救急センターでの隠語だそうです。
その日は工場の熱湯に誤って落ちた男性の救命に飛びました。
全身大火傷で真っ赤になりガタガタと震えが入っていて見ていても辛い。
アルミにくるんでいましたけど、
ベッドからベッドに移すのでさえも皮膚がずる向けになるからと恐そうでした。
こういう現場に飛び回るドクターたちに頭が下がります。
次のシーンでは、車の運転中に肝硬変で意識朦朧となり事故を起こした方の搬送。
こちらも事故の怪我と肝臓の腫れによるおなかのふくらみ(腹水?)が凄かった。
一刻を争う事態でヘリはかなりの時間短縮ができるという点で優れています。
ただ拠点となる広さが必要。
千葉のそこでは学校の校庭を使ってましたし、
また、支援車がないとヘリが降りられない事態もありました。
なかなか難しいところですね。
ドクターヘリのおかげで命が助かった方も大変ありがたかったと話していました。
課題は時間短縮。
これまでもヘリでなかったら命を落としていただろうという例はいくつもあったそうです。
「救える命がある限り彼らは空を飛び続ける」と。
元警察庁長官国松さんが撃たれのも記憶に新しい。
その時に担当してくれた医師がドクターヘリを提唱していてそれを国松さんが後押ししたということです。
地方だと救急でも搬送に1時間かかることが多いが、ヘリを使うことで10分に短縮できることもある。
NPO法人を設立して応援しているということです。
フライトドクターたちのこうした動きを勉強して
Pちゃんたちがいよいよ今夜ドラマに登場します。楽しみです。
「・・・五人の若者が日本の医療を変えるかもしれない・・・」
Pちゃん@山下智久を藍沢耕作と紹介していました。
自らの技術に自信を持ちながらなお貪欲に腕を磨くことに執着する。
多少の軋轢など厭わない強引さに周囲は違和感を感じ始める・・・
なんだろう?何か人間関係で衝突するんでしょうかね?
「もたもたしてたら心臓が止まります」
ちょっと冷たそうな厳しそうな屈折したような雰囲気ですね、Pちゃん。
手も、言葉も難しいとインタに応えてました。
今夜は、この後も生山下が出るそうです(笑
さらに夜9時から「食わず嫌い」
春から夏へのバトンタッチの時間がないもんだから
ドラマの宣伝をする時間がなかったのよね・・・
それにしてもブルーの救命衣服を着て聴診器なんてさげて
Pさま、かっこよかった!これから3ヶ月、頑張って欲しいです!!
慌しいですが、夜は過密状態ですね。
ではこれから集中して仕事を仕上げますっ!
朝、ヘリの手入れをし、緊急に備えているとのこと。
そしてタイトルにある「コード・ ブルー」とは、
患者の容態が急変した際に使用される救命救急センターでの隠語だそうです。
その日は工場の熱湯に誤って落ちた男性の救命に飛びました。
全身大火傷で真っ赤になりガタガタと震えが入っていて見ていても辛い。
アルミにくるんでいましたけど、
ベッドからベッドに移すのでさえも皮膚がずる向けになるからと恐そうでした。
こういう現場に飛び回るドクターたちに頭が下がります。
次のシーンでは、車の運転中に肝硬変で意識朦朧となり事故を起こした方の搬送。
こちらも事故の怪我と肝臓の腫れによるおなかのふくらみ(腹水?)が凄かった。
一刻を争う事態でヘリはかなりの時間短縮ができるという点で優れています。
ただ拠点となる広さが必要。
千葉のそこでは学校の校庭を使ってましたし、
また、支援車がないとヘリが降りられない事態もありました。
なかなか難しいところですね。
ドクターヘリのおかげで命が助かった方も大変ありがたかったと話していました。
課題は時間短縮。
これまでもヘリでなかったら命を落としていただろうという例はいくつもあったそうです。
「救える命がある限り彼らは空を飛び続ける」と。
元警察庁長官国松さんが撃たれのも記憶に新しい。
その時に担当してくれた医師がドクターヘリを提唱していてそれを国松さんが後押ししたということです。
地方だと救急でも搬送に1時間かかることが多いが、ヘリを使うことで10分に短縮できることもある。
NPO法人を設立して応援しているということです。
フライトドクターたちのこうした動きを勉強して
Pちゃんたちがいよいよ今夜ドラマに登場します。楽しみです。
「・・・五人の若者が日本の医療を変えるかもしれない・・・」
Pちゃん@山下智久を藍沢耕作と紹介していました。
自らの技術に自信を持ちながらなお貪欲に腕を磨くことに執着する。
多少の軋轢など厭わない強引さに周囲は違和感を感じ始める・・・
なんだろう?何か人間関係で衝突するんでしょうかね?
「もたもたしてたら心臓が止まります」
ちょっと冷たそうな厳しそうな屈折したような雰囲気ですね、Pちゃん。
手も、言葉も難しいとインタに応えてました。
今夜は、この後も生山下が出るそうです(笑
さらに夜9時から「食わず嫌い」
春から夏へのバトンタッチの時間がないもんだから
ドラマの宣伝をする時間がなかったのよね・・・
それにしてもブルーの救命衣服を着て聴診器なんてさげて
Pさま、かっこよかった!これから3ヶ月、頑張って欲しいです!!
慌しいですが、夜は過密状態ですね。
ではこれから集中して仕事を仕上げますっ!