09/23/2008 太陽と海の教室 第10話(最終話)
ハチの死はどこに活かされたの?よくわからん最終回でした。
単位未履修が生徒たちの知るところとなり、パニックが起きます。
櫻井@織田裕二が現れて世界史や保健体育の単位が足りないことを説明。
不正だとわかってそういうカリキュラムを組んだということです。
生徒たちは今から補習をしたら受験に間に合わず全員落ちると言っています。
校長@戸田恵子は櫻井の作った補習計画を理事長に提案しますが、
理事長は受験終了後に、未履修科目はレポートにしてもらうことで了解を取り付けた模様。
以前、ずるをして勝っても胸を張れないことを強調した櫻井でしたが、同じ論理で今回も通すつもり。
生徒を不正に巻き込んではならないという理想を高く掲げていました。
しかし理事長は「生徒は私を選ぶ」と自信満々。
3-1で未履修科目について説明する理事長です。安心しなさい、君たちは守られている・・。
櫻井は数学と世界史の教科書を出して数学は書き込まれボロボロになったが世界史は勉強しないから
きれいなまま。シュメール人の発明の話。紀元前3500年前に暦や60進法など思いついた彼らに
ついて考えるとワクワクするという。これについて学べなかったのは残念な気がしないか?
俺達が不正したくてしたわけじゃないと英二が言いますが、
でも不正をしたことを知った今、本当にこれでいいのかと問いかける櫻井です。
単位をきちっととり正々堂々と受験しようという櫻井と、受験が終わってからレポートでいいという
理事長では現時点では理事長優勢です。
櫻井の意見に賛成は羽菜と洋貴と灯里の三人だけでした。
櫻井は体育の教師に補講を要請。若葉@北川景子はマスコミや文科省に訴えるといいます。
そして櫻井はグラウンドを走り出しました。自ら走ることで生徒を引っ張ろうと思ってますが、皆、無視。
いつか生徒は気づいてくれるという信念を持つ櫻井です。
そしてまず柴草が櫻井にシンパを表明。
昔書いたシュメール人に関する論文を見せてくれています。楔形も文字を発明したのもシュメール人。
世界史の教科書は自分にとってタイムマシンだったという柴草。高校1年で書いたこのレポートに
教師はこんなことしていたら受験に落ちると言ったらしい。数学の教師になったけど世界史も好きだった。
何を得て何を失ったのだろうと自分に問いかけている柴草。さらに世界史の免許も持ってるから補習も
手伝えるといいました。
羽菜は医学部をやめて介護士になるための専門に進むという。
灯里は教育学部に進み小学校の先生になると。ハチが先生になりたいと言ったのも影響してるようで
す。そして洋貴は広島の造船工学科のある大学に進学すると言い出しました。
凛久はそれを認めたくありません。ハチのことがあったからだという洋貴です。
ハチの死がなぜ広島の造船なのか、わかりにくいですね・・・。
決めたのなら応援しなくてはという凛久は苦しい顔です。一緒の大学だと思ってたんだもんね・・。
洋貴は日輪祭をパーッとやろうといいました。ハチがやりたがってたから・・。
柴草は数学の時間だけど世界史の補講と生徒に言い出し、驚かれています。
お前たちはすばらしい先生に出会えたんだというのが受けます。全身で櫻井賛歌になってます。
グランドを一人走る櫻井に家庭科を教えられるという教師もやってきました。
男性教諭がどうやって家庭科の免状を取れたのか不思議(笑
理事長に呼び出された櫻井ですが、理事長は辞めてもらうと言い放ちます。
生徒たちはあなたを必要としていないと断言。
でも櫻井はきっぱり断ります。生徒たちを信じると言い切りました。
理事長は必要悪の話。談合、汚職、体罰、武力介入、森林伐採、学歴社会。
悪だけど誰も手放さない。必要だから。無くそうと想像し、無くなってみて本当に必要だったかどうか
その時にわかるといいます。理想と現実の狭間。
櫻井は理事長がそこまで考えているならその気持ちを素直に生徒に話すべきだと力説してますが
先生の迷いこそ生徒にはいい勉強になる。ともに迷うことこそ学校という現場に必要なのでは。
そのころ若葉は生徒たちに櫻井と一緒に走ることで他のクラスも影響をうけるし学校が変わると言いま
す。洋貴は若葉の説得をきちんと聞くようにみんなに促していますが、
櫻井に言われたことを思い出していたのでした。そういえば造船所のお父さんはあのあと下請けを
蹴って自分の腕で道を開いているのでしょうか。洋貴の学費を捻出できるほどなら、ばっちりですが。
あの時、洋貴は櫻井から
「誇りだけは失ってはいけない」と譲れないことは譲らない信念をもつことを教えられていました。
俺、胸張って受験したい!と生徒たちに訴えます。
灯里は櫻井の心に心でこたえたいといいました。
茂市は絶対ににげちゃいけないものは自分の可能性だという。
大和は勉強は宝探しだと教えられていました。99%の無駄な努力の先に宝はあるという。
羽菜は先生からリレーのバトンを受け取ったと。前に前にと思い、そしていつか先生に返すバトン。
英二はそれまで反対してきたのを宗旨替え?
俺達は一人じゃないと教えられたと言い出します。
最後の凛久はもう一度多数決を提案。そしていつのまにか全員立ち上がっていたのでした。
櫻井は理事長にあくまで生徒達を信じると言い、ちょうど教室の彼らと気持ちが繋がっていました。
だから辞表は出さないという櫻井に、今度は理事長が辞めるのは自分だというのです。
ちょっと驚きます。
理事長が行った教育委員への隠蔽工作が反感を買ったらしい。カリキュラムが原因ではないと言い張る
理事長に櫻井はいずれ応えは出るというのです。10年後の生徒達の姿をもって。
今日もグランドを走ろうとした櫻井に生徒達が全員走っているのが見えました。櫻井先生うれしそう。
ついに先生の気持ちが届いたようです。
家庭科は雑巾を縫っています。そして日輪祭の準備も進んでる様子。これは3-1だけなのね。
音楽は池田鉄洋先生が指揮棒をふり、みんな楽しそう。ノリノリでした。
海を見つめる凛久の隣にやってきた櫻井先生。凛久は夢をみたという。来年の夏なのに高校三年のまま
でハチもいてみんな花火で盛り上がって楽しい夢。来年も再来年もずっとこのまま続いてほしかった夢。
みんなと離れるのが淋しい凛久。洋貴だけじゃなく羽菜や灯里もそれぞれの道をみつけたもんね。
理事長のところにやってきたのは、真山先生。保釈金も準備完了。
ずっと理事長についていくと言っていました・・・そういう関係?
若葉や校長や櫻井は生徒達の変化を喜びます。櫻井がきてくれたからという校長です。
生徒たちも補習で負担が増えたのに逆に成績があがり、それまで下位だった子も上昇中だとか。
櫻井は担任に復活。
教室に入るなりみんなに声をかけています。
皆が手にしているのは日輪祭のモニュメントに燃やすもの。10年後の自分に書いた手紙だそうです。
でもオトナ像があまり良くない印象の生徒たちです。
人はオトナになると子供だったころを忘れてしまう。
魔法の言葉を唱えて。
しょうがない。それは社会が悪い。みんなしていることだから。・・・そんな魔法の言葉。
これから行く先には色んな壁がありそれを乗り越えられないと君たちの大嫌いなオトナになる。
壁は本当は壁じゃなく君自身を映す鏡。
夢を失う君。うそをつく君。お金が大好きな君。人の目ばかり気にする君。
人の上にたちたがる君。人の下につきたがる君。人の不幸を願う君。
好きだといえなくなる君。嫌だといえなくなる君。すぐに無理だと諦める君。
人を信じられない君。自分を信じられない君。
君の中にそんな君たちがいる。鏡をみると君を指指して笑う君がいる。
僕からのお願いです。
君は君が思うように変わる。どんな時代でも世界中のどこにいて目の前にある鏡を見てほしい。
そして問いかけてほしい。
君は君らしくあるか。君は生きてるか。今を生きてるかと。
10年かけて問題を解いてほしいという櫻井。
「君たちは誰か」
国籍や名前や学歴や職業じゃない答えを待っているというのでした。
洋貴は凛久に櫻井から夢の話を聞いたといいます。
ハチのいたころに戻りたいし、先のことを考えると不安。
それにまだ凛久に好きだと告白してないし・・(笑
でも明日のことを知りたい。来年の夏、おれたちがどうなってるか知りたくないか?
さりげに告白した洋貴だけど自分の告白に気づいてないのがおかしい~~!
そして日輪祭。
モニュメントが置かれ火をつけるところです。
次原もやってきました。灯里が率先して手を引いています。許すことができた灯里もすごい。
それぞれの名前を呼ばれ10年後の自分への手紙を置いていますが
ピアニスト、サーフショップ、合格祈願、仕事にがんばる、今を大切に・・
最後にハチでした。それは皆で書いた色紙。中心に「ハチ、ありがとう」でした。
カウントダウンで火がともされ、櫻井先生は胴上げされています。
いきなり卒業式後のシーンに変わりました。
卒業証書を手にした生徒たち。
櫻井が海にいますが、もしも卒業式の後だとしたら櫻井のそのスーツは変だよ。
これから凛久のお店でパーティだそうですが櫻井も参加すると言っています。
「おい!今を生きてるか?」
「はあい!」
**********************
明るく笑って終わりました。
単位問題も生徒達が補習をすることでクリアし、結果として逆に集中力が増して
みんなそれぞれの道を進むことができたようです。
最後に理事長が失脚というのもいかにも学園モノのつじつまあわせみたいです。
4話にわたってハチの死を取り上げたけれど
その遺志を灯里が継ぎ、最後の色紙でさらっと取り上げただけでした。
ハチが死ななきゃいけなかったとはどうしても思えない最終話でした。
櫻井が戦場帰りで、その優秀な経歴だったのに
どこに活かされていたかもよくわかりません。
でも最初のころにプンプン漂っていたウザ臭がしだいに消え
臭いセリフでも櫻井がいうとすんなり胸に響くようになっていたのは
織田マジックなんでしょうか。
しかし、実生活でああいうセリフはこっ恥ずかしくてとても口にできないよネぇ~//
最後は海のそばで明るく笑って終わったので
ま、そういうことでよしとします。
満足はしていませんけどね。
そうそう、このドラマでは吉高由里子さんを好きになったのが収穫でした。
櫻井@織田裕二が現れて世界史や保健体育の単位が足りないことを説明。
不正だとわかってそういうカリキュラムを組んだということです。
生徒たちは今から補習をしたら受験に間に合わず全員落ちると言っています。
校長@戸田恵子は櫻井の作った補習計画を理事長に提案しますが、
理事長は受験終了後に、未履修科目はレポートにしてもらうことで了解を取り付けた模様。
以前、ずるをして勝っても胸を張れないことを強調した櫻井でしたが、同じ論理で今回も通すつもり。
生徒を不正に巻き込んではならないという理想を高く掲げていました。
しかし理事長は「生徒は私を選ぶ」と自信満々。
3-1で未履修科目について説明する理事長です。安心しなさい、君たちは守られている・・。
櫻井は数学と世界史の教科書を出して数学は書き込まれボロボロになったが世界史は勉強しないから
きれいなまま。シュメール人の発明の話。紀元前3500年前に暦や60進法など思いついた彼らに
ついて考えるとワクワクするという。これについて学べなかったのは残念な気がしないか?
俺達が不正したくてしたわけじゃないと英二が言いますが、
でも不正をしたことを知った今、本当にこれでいいのかと問いかける櫻井です。
単位をきちっととり正々堂々と受験しようという櫻井と、受験が終わってからレポートでいいという
理事長では現時点では理事長優勢です。
櫻井の意見に賛成は羽菜と洋貴と灯里の三人だけでした。
櫻井は体育の教師に補講を要請。若葉@北川景子はマスコミや文科省に訴えるといいます。
そして櫻井はグラウンドを走り出しました。自ら走ることで生徒を引っ張ろうと思ってますが、皆、無視。
いつか生徒は気づいてくれるという信念を持つ櫻井です。
そしてまず柴草が櫻井にシンパを表明。
昔書いたシュメール人に関する論文を見せてくれています。楔形も文字を発明したのもシュメール人。
世界史の教科書は自分にとってタイムマシンだったという柴草。高校1年で書いたこのレポートに
教師はこんなことしていたら受験に落ちると言ったらしい。数学の教師になったけど世界史も好きだった。
何を得て何を失ったのだろうと自分に問いかけている柴草。さらに世界史の免許も持ってるから補習も
手伝えるといいました。
羽菜は医学部をやめて介護士になるための専門に進むという。
灯里は教育学部に進み小学校の先生になると。ハチが先生になりたいと言ったのも影響してるようで
す。そして洋貴は広島の造船工学科のある大学に進学すると言い出しました。
凛久はそれを認めたくありません。ハチのことがあったからだという洋貴です。
ハチの死がなぜ広島の造船なのか、わかりにくいですね・・・。
決めたのなら応援しなくてはという凛久は苦しい顔です。一緒の大学だと思ってたんだもんね・・。
洋貴は日輪祭をパーッとやろうといいました。ハチがやりたがってたから・・。
柴草は数学の時間だけど世界史の補講と生徒に言い出し、驚かれています。
お前たちはすばらしい先生に出会えたんだというのが受けます。全身で櫻井賛歌になってます。
グランドを一人走る櫻井に家庭科を教えられるという教師もやってきました。
男性教諭がどうやって家庭科の免状を取れたのか不思議(笑
理事長に呼び出された櫻井ですが、理事長は辞めてもらうと言い放ちます。
生徒たちはあなたを必要としていないと断言。
でも櫻井はきっぱり断ります。生徒たちを信じると言い切りました。
理事長は必要悪の話。談合、汚職、体罰、武力介入、森林伐採、学歴社会。
悪だけど誰も手放さない。必要だから。無くそうと想像し、無くなってみて本当に必要だったかどうか
その時にわかるといいます。理想と現実の狭間。
櫻井は理事長がそこまで考えているならその気持ちを素直に生徒に話すべきだと力説してますが
先生の迷いこそ生徒にはいい勉強になる。ともに迷うことこそ学校という現場に必要なのでは。
そのころ若葉は生徒たちに櫻井と一緒に走ることで他のクラスも影響をうけるし学校が変わると言いま
す。洋貴は若葉の説得をきちんと聞くようにみんなに促していますが、
櫻井に言われたことを思い出していたのでした。そういえば造船所のお父さんはあのあと下請けを
蹴って自分の腕で道を開いているのでしょうか。洋貴の学費を捻出できるほどなら、ばっちりですが。
あの時、洋貴は櫻井から
「誇りだけは失ってはいけない」と譲れないことは譲らない信念をもつことを教えられていました。
俺、胸張って受験したい!と生徒たちに訴えます。
灯里は櫻井の心に心でこたえたいといいました。
茂市は絶対ににげちゃいけないものは自分の可能性だという。
大和は勉強は宝探しだと教えられていました。99%の無駄な努力の先に宝はあるという。
羽菜は先生からリレーのバトンを受け取ったと。前に前にと思い、そしていつか先生に返すバトン。
英二はそれまで反対してきたのを宗旨替え?
俺達は一人じゃないと教えられたと言い出します。
最後の凛久はもう一度多数決を提案。そしていつのまにか全員立ち上がっていたのでした。
櫻井は理事長にあくまで生徒達を信じると言い、ちょうど教室の彼らと気持ちが繋がっていました。
だから辞表は出さないという櫻井に、今度は理事長が辞めるのは自分だというのです。
ちょっと驚きます。
理事長が行った教育委員への隠蔽工作が反感を買ったらしい。カリキュラムが原因ではないと言い張る
理事長に櫻井はいずれ応えは出るというのです。10年後の生徒達の姿をもって。
今日もグランドを走ろうとした櫻井に生徒達が全員走っているのが見えました。櫻井先生うれしそう。
ついに先生の気持ちが届いたようです。
家庭科は雑巾を縫っています。そして日輪祭の準備も進んでる様子。これは3-1だけなのね。
音楽は池田鉄洋先生が指揮棒をふり、みんな楽しそう。ノリノリでした。
海を見つめる凛久の隣にやってきた櫻井先生。凛久は夢をみたという。来年の夏なのに高校三年のまま
でハチもいてみんな花火で盛り上がって楽しい夢。来年も再来年もずっとこのまま続いてほしかった夢。
みんなと離れるのが淋しい凛久。洋貴だけじゃなく羽菜や灯里もそれぞれの道をみつけたもんね。
理事長のところにやってきたのは、真山先生。保釈金も準備完了。
ずっと理事長についていくと言っていました・・・そういう関係?
若葉や校長や櫻井は生徒達の変化を喜びます。櫻井がきてくれたからという校長です。
生徒たちも補習で負担が増えたのに逆に成績があがり、それまで下位だった子も上昇中だとか。
櫻井は担任に復活。
教室に入るなりみんなに声をかけています。
皆が手にしているのは日輪祭のモニュメントに燃やすもの。10年後の自分に書いた手紙だそうです。
でもオトナ像があまり良くない印象の生徒たちです。
人はオトナになると子供だったころを忘れてしまう。
魔法の言葉を唱えて。
しょうがない。それは社会が悪い。みんなしていることだから。・・・そんな魔法の言葉。
これから行く先には色んな壁がありそれを乗り越えられないと君たちの大嫌いなオトナになる。
壁は本当は壁じゃなく君自身を映す鏡。
夢を失う君。うそをつく君。お金が大好きな君。人の目ばかり気にする君。
人の上にたちたがる君。人の下につきたがる君。人の不幸を願う君。
好きだといえなくなる君。嫌だといえなくなる君。すぐに無理だと諦める君。
人を信じられない君。自分を信じられない君。
君の中にそんな君たちがいる。鏡をみると君を指指して笑う君がいる。
僕からのお願いです。
君は君が思うように変わる。どんな時代でも世界中のどこにいて目の前にある鏡を見てほしい。
そして問いかけてほしい。
君は君らしくあるか。君は生きてるか。今を生きてるかと。
10年かけて問題を解いてほしいという櫻井。
「君たちは誰か」
国籍や名前や学歴や職業じゃない答えを待っているというのでした。
洋貴は凛久に櫻井から夢の話を聞いたといいます。
ハチのいたころに戻りたいし、先のことを考えると不安。
それにまだ凛久に好きだと告白してないし・・(笑
でも明日のことを知りたい。来年の夏、おれたちがどうなってるか知りたくないか?
さりげに告白した洋貴だけど自分の告白に気づいてないのがおかしい~~!
そして日輪祭。
モニュメントが置かれ火をつけるところです。
次原もやってきました。灯里が率先して手を引いています。許すことができた灯里もすごい。
それぞれの名前を呼ばれ10年後の自分への手紙を置いていますが
ピアニスト、サーフショップ、合格祈願、仕事にがんばる、今を大切に・・
最後にハチでした。それは皆で書いた色紙。中心に「ハチ、ありがとう」でした。
カウントダウンで火がともされ、櫻井先生は胴上げされています。
いきなり卒業式後のシーンに変わりました。
卒業証書を手にした生徒たち。
櫻井が海にいますが、もしも卒業式の後だとしたら櫻井のそのスーツは変だよ。
これから凛久のお店でパーティだそうですが櫻井も参加すると言っています。
「おい!今を生きてるか?」
「はあい!」
**********************
明るく笑って終わりました。
単位問題も生徒達が補習をすることでクリアし、結果として逆に集中力が増して
みんなそれぞれの道を進むことができたようです。
最後に理事長が失脚というのもいかにも学園モノのつじつまあわせみたいです。
4話にわたってハチの死を取り上げたけれど
その遺志を灯里が継ぎ、最後の色紙でさらっと取り上げただけでした。
ハチが死ななきゃいけなかったとはどうしても思えない最終話でした。
櫻井が戦場帰りで、その優秀な経歴だったのに
どこに活かされていたかもよくわかりません。
でも最初のころにプンプン漂っていたウザ臭がしだいに消え
臭いセリフでも櫻井がいうとすんなり胸に響くようになっていたのは
織田マジックなんでしょうか。
しかし、実生活でああいうセリフはこっ恥ずかしくてとても口にできないよネぇ~//
最後は海のそばで明るく笑って終わったので
ま、そういうことでよしとします。
満足はしていませんけどね。
そうそう、このドラマでは吉高由里子さんを好きになったのが収穫でした。
09/16/2008 太陽と海の教室 第9話
ハチのお母さん、心が広かったのね。この親だからハチのような子に育つのかしら・・。
追悼の演出のあざとさに辟易しながらも、すっかり涙で見てしまってましたわ~。
海辺で待つ灯里@吉高由里子のところにやってくる櫻井@織田裕二。
白い鳥が飛んでいたと話す灯里にハチは亡くなったと言うと、海の中に入っていきます。
ハチは死なないよ!櫻井につっかかり、ハチは約束破ったことないからと信じたくないのです。
英二は若葉にも事情を聞きますが若葉も説明できない。つい、英二に当たってしまうのですが
すぐに謝り、明日ちゃんと説明するからと行ってしまいました。みんなやりきれない。
カフェで勉強中の羽菜と大和。勉強など手につかないけれどノートだけは書いてる。でも進まない。
羽菜のその手を包む大和。みんなハチの死に納得がいきません。
警察にはハチの遺体が安置され、次原は事情聴取にきちんと応えられたという。
目撃者によるとハチが次原を止めようとして船に乗り込んだように見えたという。事故扱いになった。
お母さんが、ハチにアンタはほんとバカだよと泣いてしまうのです。灯里がきていますが、そのまま
帰ってしまいました。とてもハチを見ることができません。
凛久の店にくるとみんなそれぞれの行動で出払い凛久一人でした。見ると凛久たちが撮った卒業写真
だそうでお祭りに行って最後の日だったとか。射的で洋貴や茂市がとれなかったのにハチが今度
俺が・・と言ってくれたらしい。みんな一緒にこのままいられたらそれだけでよかったのに。
泣き出す凛久にそれでいいという櫻井。できるだけたくさんハチを思い出してやるんだ。
理事長が説明したようですが、お通夜にはクラス代表の二人を勝手に決めていました。
マスコミがやってくるからという理由ですが、マスコミがくるなら尚更子供達が出席したほうがいいのに。
羽菜が心が痛いからと反旗を翻しています。
若葉が理事長に生徒達を葬儀に行かせてほしいというと「うるさい」とどなるのでした。
柴草も今回は葬儀ぐらい行かせてやればいいと言っています。珍しく生徒側です。
櫻井は次原の病室にやってきて葬儀に行こうといいます。
母親が自分が行くからと相手の親御さんにも誠意を込めてきますといいますが、
「君は見とかなきゃいけない。自分がどんなことをしたのか。見とかなきゃいけないんだ」と。
「私、恐かった。海の上で流されてる間、ずっと恐かった。死にたくなかった。
田端君はどうして1着しかないライフジャケットを着せてくれたのですか?どうして私なんかに」
ナイフで脅して船に乗り込んだという声が聞こえてたのにそういう自分の話はどこに消えたの?次原?
本当、アンタなんかに着せたくなかったよ。でもハチはそういう子なんだよ。
日輪祭は中止になりそう。後片付けを強制されてますが、ハチがやりたがってたとがっかりです。
ハチの家にやってきた次原。強張った顔でやってきましたが、ハチのお母さんは優しく二階にあげて
くれました。櫻井が何か無理言ったということですが、ハチの部屋を見せてほしいということ?
次原たちが入っていくのを後ろから灯里が見ていました。
釣りの道具があり、読みかけの本にはチョコレートの跡が残り、シャツはぬぎっぱなし。
さっきまでここにいたようなハチ。
わかるよな。もう二度とこの部屋に戻ってこられないってこと。シャツにも袖を通すことがない。
どうして田幡のお母さんが個の部屋に通したかわかるか?誰よりも悔しいはずの人が。
どうして責めないのか。君の命はハチが救ったからだよ。君の胸で鳴るのは二人分の命。
次原はようやく命の大事さがわかったようです。今頃になって・・。
凛久の店では皆がそれぞれハチの思い出。
サングラス落としたと騒いだら頭に乗っかってたというハチ。
女性のファスナーが外れたのを教えに行ってチカン扱いされたハチ。
学食で一緒になったけど話が続かないのをハチが気にしてずーッとナポリタン食べてた。
茂市はハチにパンツを貸したままだという。それはいてたという声・・笑
笑いが泣きに変わりそうで凛久は海辺に出て行きます。
理事長にマスコミから電話がかかってきますが記者会見は開かないと返事してます。
柴草は生徒たちを葬儀ぐらいださせてやりたいといいますが「無駄話はけっこう」とニベも無い。
しかし次の電話は事故のことではなく「履修問題」についての問い合わせでした。
次原母子がやってきますが、校長が母親と学校に残るように話をしてる間に、次原は教室に。
次原の傷を癒して乗り越えることが大事だそうです。
次原はハチの机に「ごめんなさい」と言います。
そこに灯里も入ってきました。
その頃、お通夜が始まると凛久たちが言い出しています。みんなでお通夜をしようと立ち上がりました。
灯里は次原に言います
ねえ、どうして?死ぬなら勝手にすればいいじゃない。・・ごめんなさい・・
どうして人を巻き込まなきゃいけないの。どうしてハチが死ななきゃいけないの・・ごめんなさい・・
謝ったってハチは帰ってこないんだからね。
カッターを出す灯里。何度も謝る次原に謝らなくていいからハチを返してという。
次原に殺されたという灯里ですが、櫻井が止めます。
田幡は怒ってるか?復讐をのぞんでいるか?どんなやつだった?
優しかったよ。人のことばかり心配してお人よしですぐ人のこと信じて。バカで・・
お前が笑ってると田幡も笑ってた。お前が泣いてると田幡も泣いてた。今田幡は怒ってるか?
違う、ハチはたぶん言うかな。灯里、そんなことしちゃだめだって。言うかな・・・。
カッターを櫻井に渡しました。次原がゴメンナサイと泣き崩れます。
次原が出て行き、櫻井の背中でなく灯里。
泣いたら流れるというが「流すんじゃない。心にしみこませるんだ」という櫻井。
そこにみんな登場。お通夜の時間だからという。
机からでてきたのは日輪祭の準備をする皆の映像をハチがとってたもの。
ハチは自分を撮り、灯里を撮り、日輪祭の準備が始まったと入れています。
洋貴を映し、正義感があるけど怒りっぽいのが玉に傷。こんな顔してクレープが大好きと紹介。
たまに誘われるけど絶対にいえない男同士の秘密だそうです。あはは
凛久はいつも元気。しっかりしてるときとうっかりしてるときの差があるとか手ぶらで学校に?
羽菜は名前は可愛いけど性格はきつい。でも女の子らしいかわいいところがあってセクシードレスを
夢見て眺める様子を発見。
大和は勉強大好き。夏場にこの髪型はどうなんでしょうか?ハチがいうなよ・・だよねえ(笑
茂市は早弁でお昼には僕の弁当をほしそうに見てるけど無視するとか。
英二は不良っぽくて恐いけどこの場で呼び捨てにしたいと思います。「英二!」ごめんなさ~い・・笑
そして灯里。僕の彼女です。
何色が好きですか?「水色。」
水色でしょう。
どんな食べ物が好きですか?「練乳」
練乳は食べ物って言わないんだけどな。
灯里がつぶやくのとビデオの中のハチがぴったり合っています。
どこに行きたい?「ハチのところ」
水族館?どこだろうね。
そして最後にハチが登場。さそり座のO型。
将来の夢は櫻井先生のような先生になることです。
みんな櫻井を見ています・・。
皆、涙・・涙です・もういないんだね。悔しさをかみ殺しています。
櫻井と灯里がお通夜にやってきました。手を合わせます。母が顔を見てやってといいます。
灯里は顔おかしくない?と聞きます。リボンを直して、棺に近付きました。
ハチが眠っています。「ありがとう」桜井が背を向けたとき、灯里はハチに顔を寄せ口付けしました。
葬儀の日、理事長が不在だということで柴草が生徒たちを葬儀に出席させました。
きちんと制服を着て集合するとこれまでのラフスタイルが見違えるようです。
全員が花を手向けています。後ろの方に次原がいます。
棺を車に乗せ、行ってしまいました。皆が口々にハチ~と叫んでいました。
櫻井は海にやってきてハチとのことを思い出しています。
学校の先生って楽しいですか?・・ああ、楽しいよ。
俺も学校の先生になろうかな・・。最後の会話がこれだった。
櫻井はあの時凄くうれしかったのに。
翌日、理事長が柴草に履修資料をマスコミに流したのはあなたですね!と言いました。
ばれてた!しかし柴草がそういうことをするとは。
理事長の写真付きでネットのニュースになっています。
櫻井は木を切っていますが、日輪祭の準備だそうです。
そこに英二が受験できないのは本当かと走ってきました。
理事長は部屋に閉じこもり「事務次官」に電話しています。
櫻井は生徒たちに何か話そうとしますが
遠くに教育委員?文科省?関係者がものものしくやってくるのが見えました。
****************
結局、ハチの死因がはっきりしませんでした。
濡れていたから海に落ちたというのは想像できますが、どのような状況で海に落ちたのか?
それの説明がないので、とっても気持ち悪さがあります。
でもあのお母さん、次原に優しく微笑んであげてびっくり。
親だったら取り乱してつかみかかりたくなるでしょうに。
櫻井がハチが救った命だからというけれどそこまで広い心になれるものでしょうかねえ?
灯里の反応の方が理解できるし共感できますよねえ・・・。
でも、あのような親のもとで育ったからハチのように優しくて、
人のことばかり心配するような子になるのね。
それにしても、お葬式のシーンは泣けました。
こんなに懇切丁寧に見せてくれるとは思わなかった。
リアルすぎて恐いというか・・・ねぇ・・・。
今週のハイライトはやっぱり、ハチの撮った映像ですよね。
友達みんなに愛があるのがわかるんだもの。
みんなボロ泣きでしたが、やっぱり泣いてしまいましたわ~><
しかしここまで引っ張ってきた「友達の死」の問題ですが、
こういう形で決着だったのね。
泣かせる演出にはちょっと反感みたいなものがあるんですけどねえ・・とにかく終わりました。
そしていよいよ、「履修問題」
今頃の発覚で遅いのではと思うけど、
きっと上手く解決するんでしょう。
次回最終回だそうです。
海辺で待つ灯里@吉高由里子のところにやってくる櫻井@織田裕二。
白い鳥が飛んでいたと話す灯里にハチは亡くなったと言うと、海の中に入っていきます。
ハチは死なないよ!櫻井につっかかり、ハチは約束破ったことないからと信じたくないのです。
英二は若葉にも事情を聞きますが若葉も説明できない。つい、英二に当たってしまうのですが
すぐに謝り、明日ちゃんと説明するからと行ってしまいました。みんなやりきれない。
カフェで勉強中の羽菜と大和。勉強など手につかないけれどノートだけは書いてる。でも進まない。
羽菜のその手を包む大和。みんなハチの死に納得がいきません。
警察にはハチの遺体が安置され、次原は事情聴取にきちんと応えられたという。
目撃者によるとハチが次原を止めようとして船に乗り込んだように見えたという。事故扱いになった。
お母さんが、ハチにアンタはほんとバカだよと泣いてしまうのです。灯里がきていますが、そのまま
帰ってしまいました。とてもハチを見ることができません。
凛久の店にくるとみんなそれぞれの行動で出払い凛久一人でした。見ると凛久たちが撮った卒業写真
だそうでお祭りに行って最後の日だったとか。射的で洋貴や茂市がとれなかったのにハチが今度
俺が・・と言ってくれたらしい。みんな一緒にこのままいられたらそれだけでよかったのに。
泣き出す凛久にそれでいいという櫻井。できるだけたくさんハチを思い出してやるんだ。
理事長が説明したようですが、お通夜にはクラス代表の二人を勝手に決めていました。
マスコミがやってくるからという理由ですが、マスコミがくるなら尚更子供達が出席したほうがいいのに。
羽菜が心が痛いからと反旗を翻しています。
若葉が理事長に生徒達を葬儀に行かせてほしいというと「うるさい」とどなるのでした。
柴草も今回は葬儀ぐらい行かせてやればいいと言っています。珍しく生徒側です。
櫻井は次原の病室にやってきて葬儀に行こうといいます。
母親が自分が行くからと相手の親御さんにも誠意を込めてきますといいますが、
「君は見とかなきゃいけない。自分がどんなことをしたのか。見とかなきゃいけないんだ」と。
「私、恐かった。海の上で流されてる間、ずっと恐かった。死にたくなかった。
田端君はどうして1着しかないライフジャケットを着せてくれたのですか?どうして私なんかに」
ナイフで脅して船に乗り込んだという声が聞こえてたのにそういう自分の話はどこに消えたの?次原?
本当、アンタなんかに着せたくなかったよ。でもハチはそういう子なんだよ。
日輪祭は中止になりそう。後片付けを強制されてますが、ハチがやりたがってたとがっかりです。
ハチの家にやってきた次原。強張った顔でやってきましたが、ハチのお母さんは優しく二階にあげて
くれました。櫻井が何か無理言ったということですが、ハチの部屋を見せてほしいということ?
次原たちが入っていくのを後ろから灯里が見ていました。
釣りの道具があり、読みかけの本にはチョコレートの跡が残り、シャツはぬぎっぱなし。
さっきまでここにいたようなハチ。
わかるよな。もう二度とこの部屋に戻ってこられないってこと。シャツにも袖を通すことがない。
どうして田幡のお母さんが個の部屋に通したかわかるか?誰よりも悔しいはずの人が。
どうして責めないのか。君の命はハチが救ったからだよ。君の胸で鳴るのは二人分の命。
次原はようやく命の大事さがわかったようです。今頃になって・・。
凛久の店では皆がそれぞれハチの思い出。
サングラス落としたと騒いだら頭に乗っかってたというハチ。
女性のファスナーが外れたのを教えに行ってチカン扱いされたハチ。
学食で一緒になったけど話が続かないのをハチが気にしてずーッとナポリタン食べてた。
茂市はハチにパンツを貸したままだという。それはいてたという声・・笑
笑いが泣きに変わりそうで凛久は海辺に出て行きます。
理事長にマスコミから電話がかかってきますが記者会見は開かないと返事してます。
柴草は生徒たちを葬儀ぐらいださせてやりたいといいますが「無駄話はけっこう」とニベも無い。
しかし次の電話は事故のことではなく「履修問題」についての問い合わせでした。
次原母子がやってきますが、校長が母親と学校に残るように話をしてる間に、次原は教室に。
次原の傷を癒して乗り越えることが大事だそうです。
次原はハチの机に「ごめんなさい」と言います。
そこに灯里も入ってきました。
その頃、お通夜が始まると凛久たちが言い出しています。みんなでお通夜をしようと立ち上がりました。
灯里は次原に言います
ねえ、どうして?死ぬなら勝手にすればいいじゃない。・・ごめんなさい・・
どうして人を巻き込まなきゃいけないの。どうしてハチが死ななきゃいけないの・・ごめんなさい・・
謝ったってハチは帰ってこないんだからね。
カッターを出す灯里。何度も謝る次原に謝らなくていいからハチを返してという。
次原に殺されたという灯里ですが、櫻井が止めます。
田幡は怒ってるか?復讐をのぞんでいるか?どんなやつだった?
優しかったよ。人のことばかり心配してお人よしですぐ人のこと信じて。バカで・・
お前が笑ってると田幡も笑ってた。お前が泣いてると田幡も泣いてた。今田幡は怒ってるか?
違う、ハチはたぶん言うかな。灯里、そんなことしちゃだめだって。言うかな・・・。
カッターを櫻井に渡しました。次原がゴメンナサイと泣き崩れます。
次原が出て行き、櫻井の背中でなく灯里。
泣いたら流れるというが「流すんじゃない。心にしみこませるんだ」という櫻井。
そこにみんな登場。お通夜の時間だからという。
机からでてきたのは日輪祭の準備をする皆の映像をハチがとってたもの。
ハチは自分を撮り、灯里を撮り、日輪祭の準備が始まったと入れています。
洋貴を映し、正義感があるけど怒りっぽいのが玉に傷。こんな顔してクレープが大好きと紹介。
たまに誘われるけど絶対にいえない男同士の秘密だそうです。あはは
凛久はいつも元気。しっかりしてるときとうっかりしてるときの差があるとか手ぶらで学校に?
羽菜は名前は可愛いけど性格はきつい。でも女の子らしいかわいいところがあってセクシードレスを
夢見て眺める様子を発見。
大和は勉強大好き。夏場にこの髪型はどうなんでしょうか?ハチがいうなよ・・だよねえ(笑
茂市は早弁でお昼には僕の弁当をほしそうに見てるけど無視するとか。
英二は不良っぽくて恐いけどこの場で呼び捨てにしたいと思います。「英二!」ごめんなさ~い・・笑
そして灯里。僕の彼女です。
何色が好きですか?「水色。」
水色でしょう。
どんな食べ物が好きですか?「練乳」
練乳は食べ物って言わないんだけどな。
灯里がつぶやくのとビデオの中のハチがぴったり合っています。
どこに行きたい?「ハチのところ」
水族館?どこだろうね。
そして最後にハチが登場。さそり座のO型。
将来の夢は櫻井先生のような先生になることです。
みんな櫻井を見ています・・。
皆、涙・・涙です・もういないんだね。悔しさをかみ殺しています。
櫻井と灯里がお通夜にやってきました。手を合わせます。母が顔を見てやってといいます。
灯里は顔おかしくない?と聞きます。リボンを直して、棺に近付きました。
ハチが眠っています。「ありがとう」桜井が背を向けたとき、灯里はハチに顔を寄せ口付けしました。
葬儀の日、理事長が不在だということで柴草が生徒たちを葬儀に出席させました。
きちんと制服を着て集合するとこれまでのラフスタイルが見違えるようです。
全員が花を手向けています。後ろの方に次原がいます。
棺を車に乗せ、行ってしまいました。皆が口々にハチ~と叫んでいました。
櫻井は海にやってきてハチとのことを思い出しています。
学校の先生って楽しいですか?・・ああ、楽しいよ。
俺も学校の先生になろうかな・・。最後の会話がこれだった。
櫻井はあの時凄くうれしかったのに。
翌日、理事長が柴草に履修資料をマスコミに流したのはあなたですね!と言いました。
ばれてた!しかし柴草がそういうことをするとは。
理事長の写真付きでネットのニュースになっています。
櫻井は木を切っていますが、日輪祭の準備だそうです。
そこに英二が受験できないのは本当かと走ってきました。
理事長は部屋に閉じこもり「事務次官」に電話しています。
櫻井は生徒たちに何か話そうとしますが
遠くに教育委員?文科省?関係者がものものしくやってくるのが見えました。
****************
結局、ハチの死因がはっきりしませんでした。
濡れていたから海に落ちたというのは想像できますが、どのような状況で海に落ちたのか?
それの説明がないので、とっても気持ち悪さがあります。
でもあのお母さん、次原に優しく微笑んであげてびっくり。
親だったら取り乱してつかみかかりたくなるでしょうに。
櫻井がハチが救った命だからというけれどそこまで広い心になれるものでしょうかねえ?
灯里の反応の方が理解できるし共感できますよねえ・・・。
でも、あのような親のもとで育ったからハチのように優しくて、
人のことばかり心配するような子になるのね。
それにしても、お葬式のシーンは泣けました。
こんなに懇切丁寧に見せてくれるとは思わなかった。
リアルすぎて恐いというか・・・ねぇ・・・。
今週のハイライトはやっぱり、ハチの撮った映像ですよね。
友達みんなに愛があるのがわかるんだもの。
みんなボロ泣きでしたが、やっぱり泣いてしまいましたわ~><
しかしここまで引っ張ってきた「友達の死」の問題ですが、
こういう形で決着だったのね。
泣かせる演出にはちょっと反感みたいなものがあるんですけどねえ・・とにかく終わりました。
そしていよいよ、「履修問題」
今頃の発覚で遅いのではと思うけど、
きっと上手く解決するんでしょう。
次回最終回だそうです。
09/09/2008 太陽と海の教室 第8話
おかしい。ハチに光が当たりすぎている。死のフラグと気づいたときには後ろに次原がいた><
3話もひっぱり予定通りだったんですねえ・・このドラマ、明るい青春のお話だと思ってたのに・・
最初の数分(と思う)、逃してしまいました。回想シーンですね。
灯里とハチが出会ったころのようです。西高の柔道部の人に告白されたからアンタ断ってと灯里が
言ってます。名前もこの時に知ったようです。ハチと名付けたのも灯里。
そして先週の続き。次原と呼ばれて階段を駆け上がり、落ちてきた。まともに受けた櫻井@織田裕二が
思い切り頭から落ちています。櫻井は頭に包帯を巻いていますが安静と言い渡されても次原が気にな
り、話をしたいと心配しています。校長と若葉が止めています。
次原の両親は静岡に引っ越したようですね。ということは次原は一人残っていたということ。高校生が。
学校は普通に始まっていますが、ハチが灯里が洋貴を好きなことを言ってしまったので灯里と凛久が
ちょっと気まずい雰囲気。ハチが登校してきました。その背中を見ている灯里。
昼に一人教室にいるハチに灯里がやってきて話しかけます。次原のこと応援している灯里です。
でも、ハチは本当のことを言っています。「俺が灯里以外の他の子を好きになるわけないじゃん」
それまでの次原の奇行を説明したようです。
櫻井は次原のマンションに行ってみますが両親が静岡に連れていくところでした。
転校させ、これからは目を離さないで支えると言っています。学校にも顔を出さずに感じ悪い親です。
次原に電話番号を渡しましたが櫻井の誠意が通じてるとも思えません。
理事長は警察に手を回して次原の自殺未遂騒動を表に出さないように抑えたという。
まず次原に会うべきなのではという櫻井に対してそれはプロ(カウンセラー?)が行えばいいという。
もはやここは学校ではないと断じている櫻井ですが、理事長は自分たちの使命は生徒たちをよりレベル
の高い大学に入れることだといい、次原の勝手な行動で真面目に勉強している生徒達を巻き込むことは
許されないことだという考えです。
友人のために走る事は犠牲ではありません。生き方を見失った友達の相談に乗る事は愚かではありま
せん。どれだけの生徒を東大に入れても一人の生徒を見殺しにしたらこの学校はもう学校じゃなくなりま
す。理事長、次原雪乃はこの学校の生徒です。あなたの学校の生徒です!
櫻井が必死に訴えますが、理事長は応えることもなく、柴原が「キレイごと」だと追い出しました。
校長は次原の私物をまとめて送るようですが、「人魚姫」の童話がその中にありました。
櫻井は次原に手紙を書いています。織田さんてば字に癖があって、もんのすごく読みにくい><
ハチは櫻井に次原から何で死んじゃいけないのかと聞かれても応えられなかったという。
櫻井は人生は旅のようだという人もいると何かのたとえ話ですが、
周りを見る。隣の人を見る。旅とは思い出を作ることだという結論のようです。
そんな二人のところに洋貴たちがやってきて灯里から全部聞いたといい殴って悪かったというのでした。
このグループに対しては全幅の信頼があって櫻井も出て行きますが、ハチが、次原のためだけじゃなくて
何かできないかと言い出しています。「思い出になること」たったいま、櫻井と話していたことです。
そして凛久は日輪祭を盛り上げる提案をしたようです。
櫻井は次原に電話しますが留守電。近くそちらに行くと言うのでした。
若葉が手招きしてくれて3-1の教室に行くと、日輪祭の話し合いでした。
火のモニュメントを作りたいという凛久と羽菜の提案ですが反対の声もあがっています。
それにハチがこの写真を見て「悔しかった」という。うちらの思い出があの人たちの思い出にまけているよ
うな気がしたという。そして洋貴たちももりあげてくれました。
若葉も櫻井の先週の言葉が響き、生徒達が卒業するまで見守ると言いました。
プールサイドのハチと灯里。
あんなひどいことを言ってウソでしたで済むと思ってんの?プール一杯ぐらいの涙を流したという、(ウマイ!
食べ終わったアイスはアタリ。ハチの想像はアタリ!好きだから泣いたんだよ。好きだから寂しくて。
思わず抱きしめているハチ。ハチの彼女にしてくれる?ヒール履くと転ぶし、冷え性だから冬の手は冷
たい。裏を返せば転ばないように支えてほしいし手が冷たいときは握ってということね。
かわいい灯里。ハチは「やった!」と戸惑った顔。本当に盆と正月がいっぺんでやってきたような感じ。
この辺でハチに降り立った行く末を気づいても良かったのに、二人があんまり幸せそうで微笑んでみて
しまってました。灯里から涙がこぼれています。二人はプールで戯れますがなんとハチが泳げないことを
ここで知りました。これが伏線ですねえ・・。
そしてハチに届く人魚姫のメール。迷惑メールだと削除してしまいました。
日輪祭の準備をする生徒たちを撮影しているハチ。皆の様子を撮るのがたのしくてたまらない様子。
教室も映しています。これから次原のところに行くという櫻井に日輪祭のポスターを託しました。
学校の先生って楽しいですか?ああ、楽しいよ。「俺も学校の先生になろうかな」そのハチの言い方が
あんまり嬉しくて櫻井も顔がほころびます。こんなところにもびんびんとフラグを感じてしまうのでした。
ペンキを塗るハチと灯里。受験が終わったらどっか行こうと言い合う二人。
そこにL字の定規みたいなものをほしいというのでハチが家まで取りに行くと言う。
帰りにアイスのアタリを引き換えてきて。うんわかった。
「ハチ!」「ん?」「呼んでみただけ!・・・」
いやもうね、これで不吉な予感がはっきりと確信に変わりましたわ~><
そして浮き浮きしたハチに電話がかかります。
すぐ後ろに次原がナイフを持って立っていた!
こんな危険な子、誰も気づかないのかしらねえ?ハチもすぐに助けを呼べばいいのに・・。
でもこの次原って子ですが、柴咲コウに似てません?
人魚姫の話が出ています。人魚姫が好きになった王子さまは人間のお姫様と結婚してしまい、
恋に破れた人魚姫は海の泡となる。最後のこの人魚姫と同じになろうとしたのでしょうか。
櫻井がせっせと書いた手紙は全部裁断され、そのまま櫻井に送り返したきた次原。
こんな闇を持つ次原が気になってしょうがない櫻井です。
怒鳴り声がして高校生みたいな子たちがボートに乗ってたと噂になっています。
次原雪乃さま。
拝啓。静岡の海はどうですか。
湘南の海は今日も変らず穏やかで夜になると学校の教室にいてもかこちよい波音が響きます。
海のすぐそばにある学校を僕はずいぶんと気に入ってしまいました。
できることなら太陽と海のもとに教室を移し君たちと話をしたかった。
今日まで僕が見てきたもの、僕が行った場所。であった人。
この世界にはありとあらゆることがある。
だけど僕達にはその一部しかみることができない。
だから僕達はできる限り旅をして人と出会うべきなんだと思う。
生きていればいやなこともあるだろう。嫌な人に出会うこともあるだろう。
それでも君は生き続けなければいけない。
君は17歳だ。君が過ごしてきた時間はこれから生きる時間のほんの一部なんだから。
君が生きてきた世界はこれから行く世界のほんの一部なんだから。
君はまだ世界が嫌いになるほどどこにも行っていない。
君はまだ生きることに絶望するほど生きてはいない。
君が知ってるその小さな世界から出ればまだまだ希望はある。
どうか信じてほしい。この世界は君が思うよりずっとずっと眩しくずっと美しい。
あの太陽と海のように君を迎えてくれる。
改札を出た櫻井にハチから電話。
なんと次原がナイフで脅してボートに乗せてしまった?暴走を避けられなかったということで
海の上にいるようです。次原が取り乱して頭を打って気を失っています。
110番で助けを呼んだようです。海の上にいたけど携帯があってよかった。
ライフジャケットを着るように言われますが、なんと1着しかない!
ハチは泳げないんだよ><
それなのにハチは次原にちゃんと着せてあげてた!
海上保安部から若葉に電話。次原に命の別状はないという話ですが
聞いてる灯里たちは不安です。すぐにハチに電話している灯里ですが応答なし。
ハチは灯里の「アタリ」の棒を持っています。
灯里は海辺でやっと繋がりました。今、どこにいるの?遠くない。もうすぐ着くよ。
全然大丈夫。待ってて。大したことないから。そこで待ってて。俺を信じて待ってて。
アイスを持って帰るから。待ってて。
灯里?何?呼んでみただけ・・ああ・・ハチ~~~~!!!
アタリの棒を見ながら、何かこの辺から絶望が襲ってくる感じでしたねえ~~。
君の名前は?灯里!にっこり振り返った灯里を思い出すハチ。
櫻井が港に着きましたが、救急車などものものしくあります。
遭難船発見。えぼし岩北の3海里。
次原が出てきます。櫻井がハチのことを聞きますがまだ見つかっていませんと言われました。
洋貴たちは灯里にハチが海にでたことを伝えてます。
ハチがここで待っててというから私はここで待つ。灯里も健気な子。
櫻井は救命具を着て、ハチを助けに行くといいますがそこに電話。
そして酷い知らせが届きます。
制服を着た男子高校生が心肺停止で発見されましたがたったいま死亡が確認されました!
櫻井の衝撃な顔。
灯里は海で待っています。
********************
灯里にアイスを取り替えていくと言ったあと、ハチに何があったんでしょうね?
船が遭難したとはいえ、ただ普通に揺られてるように見えたし
救助を待つだけだったのに。
目を覚ました次原が飛び降りるとか人魚姫の海の泡になるとか言い出して
その騒ぎでハチが転落したとか?
しかし次原の行動の迷惑なこと。
この年頃だから自分の世界に浸るってのはよくあることだけど
人を巻き込むのはダメだよ。
櫻井はこういう子供がいるのも豊かな日本の弊害だとわかってるのね。
生きるか死ぬかの戦場にいたらそんなくだらないこと考える閑もないもんねえ。
だからこそこういう子を救いたくて日本に戻ってきたはずだったのに
悔しいでしょうねえ。
しかしとばっちりを受けてしまったハチが可哀想過ぎる。
灯里がまた健気に待ってるのが涙をさそいます。
ハチがひょっこり帰ってくるかと岸壁の母状態になったらどうするんだ。
日輪祭はハチの供養祭になりそう><
最初の数分(と思う)、逃してしまいました。回想シーンですね。
灯里とハチが出会ったころのようです。西高の柔道部の人に告白されたからアンタ断ってと灯里が
言ってます。名前もこの時に知ったようです。ハチと名付けたのも灯里。
そして先週の続き。次原と呼ばれて階段を駆け上がり、落ちてきた。まともに受けた櫻井@織田裕二が
思い切り頭から落ちています。櫻井は頭に包帯を巻いていますが安静と言い渡されても次原が気にな
り、話をしたいと心配しています。校長と若葉が止めています。
次原の両親は静岡に引っ越したようですね。ということは次原は一人残っていたということ。高校生が。
学校は普通に始まっていますが、ハチが灯里が洋貴を好きなことを言ってしまったので灯里と凛久が
ちょっと気まずい雰囲気。ハチが登校してきました。その背中を見ている灯里。
昼に一人教室にいるハチに灯里がやってきて話しかけます。次原のこと応援している灯里です。
でも、ハチは本当のことを言っています。「俺が灯里以外の他の子を好きになるわけないじゃん」
それまでの次原の奇行を説明したようです。
櫻井は次原のマンションに行ってみますが両親が静岡に連れていくところでした。
転校させ、これからは目を離さないで支えると言っています。学校にも顔を出さずに感じ悪い親です。
次原に電話番号を渡しましたが櫻井の誠意が通じてるとも思えません。
理事長は警察に手を回して次原の自殺未遂騒動を表に出さないように抑えたという。
まず次原に会うべきなのではという櫻井に対してそれはプロ(カウンセラー?)が行えばいいという。
もはやここは学校ではないと断じている櫻井ですが、理事長は自分たちの使命は生徒たちをよりレベル
の高い大学に入れることだといい、次原の勝手な行動で真面目に勉強している生徒達を巻き込むことは
許されないことだという考えです。
友人のために走る事は犠牲ではありません。生き方を見失った友達の相談に乗る事は愚かではありま
せん。どれだけの生徒を東大に入れても一人の生徒を見殺しにしたらこの学校はもう学校じゃなくなりま
す。理事長、次原雪乃はこの学校の生徒です。あなたの学校の生徒です!
櫻井が必死に訴えますが、理事長は応えることもなく、柴原が「キレイごと」だと追い出しました。
校長は次原の私物をまとめて送るようですが、「人魚姫」の童話がその中にありました。
櫻井は次原に手紙を書いています。織田さんてば字に癖があって、もんのすごく読みにくい><
ハチは櫻井に次原から何で死んじゃいけないのかと聞かれても応えられなかったという。
櫻井は人生は旅のようだという人もいると何かのたとえ話ですが、
周りを見る。隣の人を見る。旅とは思い出を作ることだという結論のようです。
そんな二人のところに洋貴たちがやってきて灯里から全部聞いたといい殴って悪かったというのでした。
このグループに対しては全幅の信頼があって櫻井も出て行きますが、ハチが、次原のためだけじゃなくて
何かできないかと言い出しています。「思い出になること」たったいま、櫻井と話していたことです。
そして凛久は日輪祭を盛り上げる提案をしたようです。
櫻井は次原に電話しますが留守電。近くそちらに行くと言うのでした。
若葉が手招きしてくれて3-1の教室に行くと、日輪祭の話し合いでした。
火のモニュメントを作りたいという凛久と羽菜の提案ですが反対の声もあがっています。
それにハチがこの写真を見て「悔しかった」という。うちらの思い出があの人たちの思い出にまけているよ
うな気がしたという。そして洋貴たちももりあげてくれました。
若葉も櫻井の先週の言葉が響き、生徒達が卒業するまで見守ると言いました。
プールサイドのハチと灯里。
あんなひどいことを言ってウソでしたで済むと思ってんの?プール一杯ぐらいの涙を流したという、(ウマイ!
食べ終わったアイスはアタリ。ハチの想像はアタリ!好きだから泣いたんだよ。好きだから寂しくて。
思わず抱きしめているハチ。ハチの彼女にしてくれる?ヒール履くと転ぶし、冷え性だから冬の手は冷
たい。裏を返せば転ばないように支えてほしいし手が冷たいときは握ってということね。
かわいい灯里。ハチは「やった!」と戸惑った顔。本当に盆と正月がいっぺんでやってきたような感じ。
この辺でハチに降り立った行く末を気づいても良かったのに、二人があんまり幸せそうで微笑んでみて
しまってました。灯里から涙がこぼれています。二人はプールで戯れますがなんとハチが泳げないことを
ここで知りました。これが伏線ですねえ・・。
そしてハチに届く人魚姫のメール。迷惑メールだと削除してしまいました。
日輪祭の準備をする生徒たちを撮影しているハチ。皆の様子を撮るのがたのしくてたまらない様子。
教室も映しています。これから次原のところに行くという櫻井に日輪祭のポスターを託しました。
学校の先生って楽しいですか?ああ、楽しいよ。「俺も学校の先生になろうかな」そのハチの言い方が
あんまり嬉しくて櫻井も顔がほころびます。こんなところにもびんびんとフラグを感じてしまうのでした。
ペンキを塗るハチと灯里。受験が終わったらどっか行こうと言い合う二人。
そこにL字の定規みたいなものをほしいというのでハチが家まで取りに行くと言う。
帰りにアイスのアタリを引き換えてきて。うんわかった。
「ハチ!」「ん?」「呼んでみただけ!・・・」
いやもうね、これで不吉な予感がはっきりと確信に変わりましたわ~><
そして浮き浮きしたハチに電話がかかります。
すぐ後ろに次原がナイフを持って立っていた!
こんな危険な子、誰も気づかないのかしらねえ?ハチもすぐに助けを呼べばいいのに・・。
でもこの次原って子ですが、柴咲コウに似てません?
人魚姫の話が出ています。人魚姫が好きになった王子さまは人間のお姫様と結婚してしまい、
恋に破れた人魚姫は海の泡となる。最後のこの人魚姫と同じになろうとしたのでしょうか。
櫻井がせっせと書いた手紙は全部裁断され、そのまま櫻井に送り返したきた次原。
こんな闇を持つ次原が気になってしょうがない櫻井です。
怒鳴り声がして高校生みたいな子たちがボートに乗ってたと噂になっています。
次原雪乃さま。
拝啓。静岡の海はどうですか。
湘南の海は今日も変らず穏やかで夜になると学校の教室にいてもかこちよい波音が響きます。
海のすぐそばにある学校を僕はずいぶんと気に入ってしまいました。
できることなら太陽と海のもとに教室を移し君たちと話をしたかった。
今日まで僕が見てきたもの、僕が行った場所。であった人。
この世界にはありとあらゆることがある。
だけど僕達にはその一部しかみることができない。
だから僕達はできる限り旅をして人と出会うべきなんだと思う。
生きていればいやなこともあるだろう。嫌な人に出会うこともあるだろう。
それでも君は生き続けなければいけない。
君は17歳だ。君が過ごしてきた時間はこれから生きる時間のほんの一部なんだから。
君が生きてきた世界はこれから行く世界のほんの一部なんだから。
君はまだ世界が嫌いになるほどどこにも行っていない。
君はまだ生きることに絶望するほど生きてはいない。
君が知ってるその小さな世界から出ればまだまだ希望はある。
どうか信じてほしい。この世界は君が思うよりずっとずっと眩しくずっと美しい。
あの太陽と海のように君を迎えてくれる。
改札を出た櫻井にハチから電話。
なんと次原がナイフで脅してボートに乗せてしまった?暴走を避けられなかったということで
海の上にいるようです。次原が取り乱して頭を打って気を失っています。
110番で助けを呼んだようです。海の上にいたけど携帯があってよかった。
ライフジャケットを着るように言われますが、なんと1着しかない!
ハチは泳げないんだよ><
それなのにハチは次原にちゃんと着せてあげてた!
海上保安部から若葉に電話。次原に命の別状はないという話ですが
聞いてる灯里たちは不安です。すぐにハチに電話している灯里ですが応答なし。
ハチは灯里の「アタリ」の棒を持っています。
灯里は海辺でやっと繋がりました。今、どこにいるの?遠くない。もうすぐ着くよ。
全然大丈夫。待ってて。大したことないから。そこで待ってて。俺を信じて待ってて。
アイスを持って帰るから。待ってて。
灯里?何?呼んでみただけ・・ああ・・ハチ~~~~!!!
アタリの棒を見ながら、何かこの辺から絶望が襲ってくる感じでしたねえ~~。
君の名前は?灯里!にっこり振り返った灯里を思い出すハチ。
櫻井が港に着きましたが、救急車などものものしくあります。
遭難船発見。えぼし岩北の3海里。
次原が出てきます。櫻井がハチのことを聞きますがまだ見つかっていませんと言われました。
洋貴たちは灯里にハチが海にでたことを伝えてます。
ハチがここで待っててというから私はここで待つ。灯里も健気な子。
櫻井は救命具を着て、ハチを助けに行くといいますがそこに電話。
そして酷い知らせが届きます。
制服を着た男子高校生が心肺停止で発見されましたがたったいま死亡が確認されました!
櫻井の衝撃な顔。
灯里は海で待っています。
********************
灯里にアイスを取り替えていくと言ったあと、ハチに何があったんでしょうね?
船が遭難したとはいえ、ただ普通に揺られてるように見えたし
救助を待つだけだったのに。
目を覚ました次原が飛び降りるとか人魚姫の海の泡になるとか言い出して
その騒ぎでハチが転落したとか?
しかし次原の行動の迷惑なこと。
この年頃だから自分の世界に浸るってのはよくあることだけど
人を巻き込むのはダメだよ。
櫻井はこういう子供がいるのも豊かな日本の弊害だとわかってるのね。
生きるか死ぬかの戦場にいたらそんなくだらないこと考える閑もないもんねえ。
だからこそこういう子を救いたくて日本に戻ってきたはずだったのに
悔しいでしょうねえ。
しかしとばっちりを受けてしまったハチが可哀想過ぎる。
灯里がまた健気に待ってるのが涙をさそいます。
ハチがひょっこり帰ってくるかと岸壁の母状態になったらどうするんだ。
日輪祭はハチの供養祭になりそう><
09/02/2008 太陽と海の教室 第7話
ドラマ途中で福田首相辞任の中継が入ってしまい、録画予約されてた方には災難でしたね。
でも福田首相、あちこちの攻撃になんかかわいそうだな。
今週の櫻井先生は「きれいな死に方なんてどこにもない」って言ったのが良かったよね。
少なくとも今週はハチは生きてた!ほっとしたわ・・。
少しずつ少しずつ大切な友達との別れが近付いて、ある日突然友達は死んでしまった。
次原が包丁を持ってハチに近付いていきます。お願い田幡くん、刺して!
御邪魔しましたって走って出てきたハチです・・。灯里から連絡が入ったのに再び次原のもとに
行っちゃった。見ると包丁で腕を切ったようですが大した事はない様子。
そっと、包丁を引き寄せ、次原から離します。
次原によると、親友の美優は次原がいじめられてもかばってくれ、オーディションに合格したら
一番に喜んでくれ本当に親友だと思っていた。ところが次原の彼に手を出し、それが発覚したら
本当は次原のことを嫌いだったといわれたという。
それで死にたくなったというところのようです。こりゃまた随分甘ったれな子です。
で、今度はハチを試そうというのね。私のこと好き?戸惑いながらも「好き」と応えてしまうハチ。
そこには恋というよりも単純な好きというレベルか、もしくは嫌いじゃない程度の好きかそんなところ
とわかりそうなものなのに、ハチの優しさを逆手にとった次原でした。
誰にも言わないでって・・次原って嫌な子ね。美優に嫌われるのもわかる気がする。
夏休みは終わったのね。いきなり2学期ですわ・・。
若葉@北川景子と櫻井@織田裕二は自殺予告の掲示板を検証してますが、まだ進展なし。
そこに柴草がやってきてなんと櫻井を担任からはずすというのでした。驚く若葉。
教室ではインターネットの自殺予告のことを話し、アンケートを配るところでしたが、
そこに理事長達が乱入。生徒達の前で櫻井を担任からはずし若葉が今日から担任だとひとこと。
10分時間をほしいという櫻井の言葉も無視され、「ありがとうございました」の挨拶だけで生徒と
別れを告げてしまいました。生徒たちは状況が飲み込めないようで戸惑っています。
授業はほぼ受験体制。次回からはテスト中心ということになっています。
結局、補習もせずに夏休みは終わったということですね。
放課後になると次原がハチに目配せしてそれに引き寄せられるようにハチも出て行きます。
灯里がおいかけてきますが、図書館とウソを言っていました。
5ミリ前髪を切ったことだってハチにはわかるくらい灯里のことが気になってるのに、
自殺するかもしれない次原を放っておけないハチってどんだけ優しいんだ・・。
掲示板の書き込みについて生徒たちに聞く櫻井。みんな深刻には受け取ってないですね。
ただのいたずらだと思ってる様子。櫻井だけが何かのSOSを感じ取っています。
洋貴たちは櫻井にまた担任に戻ってほしいと言い出していますが、ほんと最初のうざさが全然ない。
生徒たちの中にガッつりと食い込んできた櫻井です。
そして若葉も櫻井に朝のアンケートを届けています。こちらも櫻井を認めています。
警察にも行き、協力を求めるという予定でいる櫻井です。
家庭訪問する櫻井。ネットの使用状況などを尋ねています。
一人ひとりの家を訪ねていくのは大変。私立だから広範囲でしょうしねえ・・。
ハチは次原と手をつないでいますが、反対側で灯里がそれを目撃してしまいました。
思わず手を離しているハチですが「裏切らないでと言ったでしょ」という次原に引きずられています。
次原の家は昨年の8/31に火事で燃え、なくなりました。
家族は次原が火をつけたと思ってるとか。一人暮らしをするというとほっとした顔したなど言い出します。
でもいいの。みんながいなくなるまえに私がいなくなるから。
俺はどこにもいかないと安心させるハチがとにかく優しい。
そこに櫻井が電話してきます。クラスメイトの誰かに悩みを打ち明けられたとかないか?
とっさに次原の家の空き地前に立ててある掲示板に張ってあったポスターを読みます。
A kites rises against the wind
たこは向かい風で飛ぶ。
困難に立ち向かうほど人は成長する・・・
掲示板の自殺予告は漫画喫茶から発信されていたという。それ以上の調査は櫻井にはさせてくれない
様子。家庭訪問も苦情が入ってるといい、閑だからこんなことをするんだと理事長。
なんと櫻井にはハトのフンを落とすお掃除係を命じるのでした。
洋貴に身長伸びた?1センチぐらい・・こちらも恋人の勘で変化がわかるって・・・
校長は櫻井に自分が呼んだからこんなことになってと謝りますが、平気な顔の櫻井です。
履修モレの教科についての補習計画表を作ってもってきていました。今頃?間に合うの?
「この学校は掃除しがいがあります」2重の意味ですねえ・・。
次原と一緒のハチを見かける灯里。みんなも怪訝そうな顔です。
★★★・・・いきなり首相会見に移ってしまってびっくらだよ!!
★★★・・・20分後再びドラマに戻りました。
国語の授業はロジンのタコ。今週はこの「タコ」がかなり効いてる。
ハチと次原が入ってくるのを見てみんなまた怪訝そう。
帰りにハチを買い物に誘う灯里ですが、ハチは苦しそうな顔して断っています。
俺、次原さんとつきあうことにした。何か、いい感じになって一緒にいて自慢できるし俺の事も好きと
言ってくれてる。あと・・あと・・俺、灯里のこと好きじゃないから・・目パチパチして辛そうな顔のハチ。
本心は違うんだよ・・灯里わかってくれよ・・ハチの心の声が聞こえるようです。次原行ってしまいます。
わかったと笑っている灯里。でもそこに洋貴がやってきて灯里に謝れという。殴った・・。
灯里を泣かすようなこと・・・洋貴が言い出すとハチも「お前がいうな!」
灯里がずっと好きだったのは洋貴、お前だよ。
灯里、凛久・・みんな泣いちゃったよ・・・
こんな傷心のハチに今度は次原までも追い討ちかけています。
元カレから連絡があって会うことになったという。自殺しなくて良かった。ありがとうね。
ものすごく勝手な次原。
掃除をしている櫻井。
若葉は教師は割りにあわないと言い出します。
担任からはずされてるのにどうして頑張れるの?と聞いてしまうのでした。
というよりも櫻井ならもっと割りに合う結果の出せる仕事がいくらでもあると思うという。
しかし、それは違う。教師の仕事はゴールにつくことじゃない。
スタートラインに立って生徒の背中を押す。彼らが走りだすのを見送る。
背中を見送り続ける。俺達にゴールはない。
だけど結果はいつかゴールにたどり着いた彼らの笑顔が知らせてくれる。
それだけで十分割りにあうんじゃないかな。
どんなことがあっても放り出しちゃいけない仕事がある。はいつくばってもしがみついても
途中でやめちゃいけない仕事。教師はそんな仕事なんだ。
少なくとも3年1組全員が卒業証書を手にするまでは俺はここにいたい。
職員会議では書き込みについて何かわかったことはないかということですが誰も関心なく
問題ないと片付けられています。若葉が生徒を思う櫻井先生がここにいないのがおかしいと力説。
若葉がいい感じで櫻井を認めているのがわかります。
櫻井は家庭訪問の続き。
次原は待ち合わせ場所に行きますが現れたのは美優とその友人達。
ケンちゃんなら来ないよ。私がたのんだから、電話してって。あんたがまだ生きてるのか確かめたくて。
なんで生きてるの、うぜえ女。嘲笑する友人達。自殺すると言っては人をそばにおいて振り回して
きたんでしょうね。今回のハチに対するように見優にも同じことをしてきたのかもしれないね。
でも、元彼を使って確認するなんて・・
・・さすがに次原もかわいそう・・。
ここまで嫌われる原因を作ったのは次原の性格だし、自分のまいた種とは思うけど。
次原の家を家庭訪問しようとして空き地になっていることを知り、櫻井は若葉に調査を頼みます。
そこに看板をみてハチの電話を思い出しました。
A kites rises against the wind
その頃、灯里は凛久に洋貴のことを本気で好きだったといっています。
人を好きになるって0か100だと思ってた。
でもだんだん好きになっていくってこともあるんだね。0が1になって30になって50になって・・
段々好きになっていく感じ。
はあ・・私がハチのこと好きかもと思ったら、むこうが0になってた・・・泣いてしまう灯里。
凛久も何もいうことができません。
ハチは携帯を見ていますが、そこに次原から電話。また振り回すのね・・。
私、もう死ぬ。私なんか生きていたってしょうがない。ね、私と一緒に死んで!・・またかあ・・
嫌だ!なんで俺にそんなこと言うんだ勝手にしてよ。
よく言ったハチ!
でもそうやって突き放してしまうとまた心配がせりあがってくる。
そんなところに櫻井から電話。
次原に何があったか教えてくれ・・・
先生、俺・・一人で何とか解決できると思ったんです。ごめんなさい。助けてください!泣いているハチ。
すぐに櫻井は行動にうつします。若葉にも連絡。
ハチと一緒にマンションの階段を登る次原を見ました。追いかけます。
ハチを途中に留めて、櫻井がそっとあとをついていきます。
そして足をひっかけ、飛び降りようとする次原に声をかけました。
「私はこれから誰もいないところにいくんです。こんな世界とサヨナラして星になるの。
夜空に光るキレイなほしになるの」
ならないよ!
櫻井は自分のカギを落として見せました。ストラップのビーズが粉々になって砕けます。
あんな風になるだけ。人は死んでも星になんてならないんだよ。
空になんていかないんだよ。人は死んでも救われない。
何にも癒されないし、見返せない。きれいな死に方なんてどこにもないんだよ。
次原が泣き出します。
落ち着いたころ、櫻井の差し出す手をつかんだ?という瞬間、
柴草たちが次原!と声をかけました。
「いや!」
手を振り払っていきなり階段を上り始めたと思ったら、足を踏みはずしたようで、
櫻井と二人同時に階段を転げ落ちました。(よね?)
****************
ふう~最後は緊迫のシーンでした・・。どうなるんでしょうね?
次原に振り回されるハチがかわいそうでしたねえ・・。
そしてそのとばっちりを受ける灯里もまたとってもかわいそう。
こういう横やりが入って自分の気持ちに気付いた灯里でしたが、でもハチとはこれからは
きっとうまくいきそうですね。
しかし、次原もまた随分、甘ったれで自己中で幼い子。
自殺するなら人を巻き込まずひとりで実行しなさいよ・・
高校生にもなって夢見るお子ちゃまじゃあるまいし、星になるって。
死に憧れ美化する気持ちはわからないでもないけど・・。
櫻井の死んでも星にはならないし、癒されないというのは良かったな。
櫻井自身が過去に教え子を失っているから、現実の死というものを知っているのが強みです。
しかし、大切な友達が死んだ・・というのは誰のことだったんでしょうかね?
何かの比喩で「死」と表現しただけ?
謎が深まります。
履修問題も残ってるようだし、問題は山積みですね。
今週の櫻井先生は「きれいな死に方なんてどこにもない」って言ったのが良かったよね。
少なくとも今週はハチは生きてた!ほっとしたわ・・。
少しずつ少しずつ大切な友達との別れが近付いて、ある日突然友達は死んでしまった。
次原が包丁を持ってハチに近付いていきます。お願い田幡くん、刺して!
御邪魔しましたって走って出てきたハチです・・。灯里から連絡が入ったのに再び次原のもとに
行っちゃった。見ると包丁で腕を切ったようですが大した事はない様子。
そっと、包丁を引き寄せ、次原から離します。
次原によると、親友の美優は次原がいじめられてもかばってくれ、オーディションに合格したら
一番に喜んでくれ本当に親友だと思っていた。ところが次原の彼に手を出し、それが発覚したら
本当は次原のことを嫌いだったといわれたという。
それで死にたくなったというところのようです。こりゃまた随分甘ったれな子です。
で、今度はハチを試そうというのね。私のこと好き?戸惑いながらも「好き」と応えてしまうハチ。
そこには恋というよりも単純な好きというレベルか、もしくは嫌いじゃない程度の好きかそんなところ
とわかりそうなものなのに、ハチの優しさを逆手にとった次原でした。
誰にも言わないでって・・次原って嫌な子ね。美優に嫌われるのもわかる気がする。
夏休みは終わったのね。いきなり2学期ですわ・・。
若葉@北川景子と櫻井@織田裕二は自殺予告の掲示板を検証してますが、まだ進展なし。
そこに柴草がやってきてなんと櫻井を担任からはずすというのでした。驚く若葉。
教室ではインターネットの自殺予告のことを話し、アンケートを配るところでしたが、
そこに理事長達が乱入。生徒達の前で櫻井を担任からはずし若葉が今日から担任だとひとこと。
10分時間をほしいという櫻井の言葉も無視され、「ありがとうございました」の挨拶だけで生徒と
別れを告げてしまいました。生徒たちは状況が飲み込めないようで戸惑っています。
授業はほぼ受験体制。次回からはテスト中心ということになっています。
結局、補習もせずに夏休みは終わったということですね。
放課後になると次原がハチに目配せしてそれに引き寄せられるようにハチも出て行きます。
灯里がおいかけてきますが、図書館とウソを言っていました。
5ミリ前髪を切ったことだってハチにはわかるくらい灯里のことが気になってるのに、
自殺するかもしれない次原を放っておけないハチってどんだけ優しいんだ・・。
掲示板の書き込みについて生徒たちに聞く櫻井。みんな深刻には受け取ってないですね。
ただのいたずらだと思ってる様子。櫻井だけが何かのSOSを感じ取っています。
洋貴たちは櫻井にまた担任に戻ってほしいと言い出していますが、ほんと最初のうざさが全然ない。
生徒たちの中にガッつりと食い込んできた櫻井です。
そして若葉も櫻井に朝のアンケートを届けています。こちらも櫻井を認めています。
警察にも行き、協力を求めるという予定でいる櫻井です。
家庭訪問する櫻井。ネットの使用状況などを尋ねています。
一人ひとりの家を訪ねていくのは大変。私立だから広範囲でしょうしねえ・・。
ハチは次原と手をつないでいますが、反対側で灯里がそれを目撃してしまいました。
思わず手を離しているハチですが「裏切らないでと言ったでしょ」という次原に引きずられています。
次原の家は昨年の8/31に火事で燃え、なくなりました。
家族は次原が火をつけたと思ってるとか。一人暮らしをするというとほっとした顔したなど言い出します。
でもいいの。みんながいなくなるまえに私がいなくなるから。
俺はどこにもいかないと安心させるハチがとにかく優しい。
そこに櫻井が電話してきます。クラスメイトの誰かに悩みを打ち明けられたとかないか?
とっさに次原の家の空き地前に立ててある掲示板に張ってあったポスターを読みます。
A kites rises against the wind
たこは向かい風で飛ぶ。
困難に立ち向かうほど人は成長する・・・
掲示板の自殺予告は漫画喫茶から発信されていたという。それ以上の調査は櫻井にはさせてくれない
様子。家庭訪問も苦情が入ってるといい、閑だからこんなことをするんだと理事長。
なんと櫻井にはハトのフンを落とすお掃除係を命じるのでした。
洋貴に身長伸びた?1センチぐらい・・こちらも恋人の勘で変化がわかるって・・・
校長は櫻井に自分が呼んだからこんなことになってと謝りますが、平気な顔の櫻井です。
履修モレの教科についての補習計画表を作ってもってきていました。今頃?間に合うの?
「この学校は掃除しがいがあります」2重の意味ですねえ・・。
次原と一緒のハチを見かける灯里。みんなも怪訝そうな顔です。
★★★・・・いきなり首相会見に移ってしまってびっくらだよ!!
★★★・・・20分後再びドラマに戻りました。
国語の授業はロジンのタコ。今週はこの「タコ」がかなり効いてる。
ハチと次原が入ってくるのを見てみんなまた怪訝そう。
帰りにハチを買い物に誘う灯里ですが、ハチは苦しそうな顔して断っています。
俺、次原さんとつきあうことにした。何か、いい感じになって一緒にいて自慢できるし俺の事も好きと
言ってくれてる。あと・・あと・・俺、灯里のこと好きじゃないから・・目パチパチして辛そうな顔のハチ。
本心は違うんだよ・・灯里わかってくれよ・・ハチの心の声が聞こえるようです。次原行ってしまいます。
わかったと笑っている灯里。でもそこに洋貴がやってきて灯里に謝れという。殴った・・。
灯里を泣かすようなこと・・・洋貴が言い出すとハチも「お前がいうな!」
灯里がずっと好きだったのは洋貴、お前だよ。
灯里、凛久・・みんな泣いちゃったよ・・・
こんな傷心のハチに今度は次原までも追い討ちかけています。
元カレから連絡があって会うことになったという。自殺しなくて良かった。ありがとうね。
ものすごく勝手な次原。
掃除をしている櫻井。
若葉は教師は割りにあわないと言い出します。
担任からはずされてるのにどうして頑張れるの?と聞いてしまうのでした。
というよりも櫻井ならもっと割りに合う結果の出せる仕事がいくらでもあると思うという。
しかし、それは違う。教師の仕事はゴールにつくことじゃない。
スタートラインに立って生徒の背中を押す。彼らが走りだすのを見送る。
背中を見送り続ける。俺達にゴールはない。
だけど結果はいつかゴールにたどり着いた彼らの笑顔が知らせてくれる。
それだけで十分割りにあうんじゃないかな。
どんなことがあっても放り出しちゃいけない仕事がある。はいつくばってもしがみついても
途中でやめちゃいけない仕事。教師はそんな仕事なんだ。
少なくとも3年1組全員が卒業証書を手にするまでは俺はここにいたい。
職員会議では書き込みについて何かわかったことはないかということですが誰も関心なく
問題ないと片付けられています。若葉が生徒を思う櫻井先生がここにいないのがおかしいと力説。
若葉がいい感じで櫻井を認めているのがわかります。
櫻井は家庭訪問の続き。
次原は待ち合わせ場所に行きますが現れたのは美優とその友人達。
ケンちゃんなら来ないよ。私がたのんだから、電話してって。あんたがまだ生きてるのか確かめたくて。
なんで生きてるの、うぜえ女。嘲笑する友人達。自殺すると言っては人をそばにおいて振り回して
きたんでしょうね。今回のハチに対するように見優にも同じことをしてきたのかもしれないね。
でも、元彼を使って確認するなんて・・
・・さすがに次原もかわいそう・・。
ここまで嫌われる原因を作ったのは次原の性格だし、自分のまいた種とは思うけど。
次原の家を家庭訪問しようとして空き地になっていることを知り、櫻井は若葉に調査を頼みます。
そこに看板をみてハチの電話を思い出しました。
A kites rises against the wind
その頃、灯里は凛久に洋貴のことを本気で好きだったといっています。
人を好きになるって0か100だと思ってた。
でもだんだん好きになっていくってこともあるんだね。0が1になって30になって50になって・・
段々好きになっていく感じ。
はあ・・私がハチのこと好きかもと思ったら、むこうが0になってた・・・泣いてしまう灯里。
凛久も何もいうことができません。
ハチは携帯を見ていますが、そこに次原から電話。また振り回すのね・・。
私、もう死ぬ。私なんか生きていたってしょうがない。ね、私と一緒に死んで!・・またかあ・・
嫌だ!なんで俺にそんなこと言うんだ勝手にしてよ。
よく言ったハチ!
でもそうやって突き放してしまうとまた心配がせりあがってくる。
そんなところに櫻井から電話。
次原に何があったか教えてくれ・・・
先生、俺・・一人で何とか解決できると思ったんです。ごめんなさい。助けてください!泣いているハチ。
すぐに櫻井は行動にうつします。若葉にも連絡。
ハチと一緒にマンションの階段を登る次原を見ました。追いかけます。
ハチを途中に留めて、櫻井がそっとあとをついていきます。
そして足をひっかけ、飛び降りようとする次原に声をかけました。
「私はこれから誰もいないところにいくんです。こんな世界とサヨナラして星になるの。
夜空に光るキレイなほしになるの」
ならないよ!
櫻井は自分のカギを落として見せました。ストラップのビーズが粉々になって砕けます。
あんな風になるだけ。人は死んでも星になんてならないんだよ。
空になんていかないんだよ。人は死んでも救われない。
何にも癒されないし、見返せない。きれいな死に方なんてどこにもないんだよ。
次原が泣き出します。
落ち着いたころ、櫻井の差し出す手をつかんだ?という瞬間、
柴草たちが次原!と声をかけました。
「いや!」
手を振り払っていきなり階段を上り始めたと思ったら、足を踏みはずしたようで、
櫻井と二人同時に階段を転げ落ちました。(よね?)
****************
ふう~最後は緊迫のシーンでした・・。どうなるんでしょうね?
次原に振り回されるハチがかわいそうでしたねえ・・。
そしてそのとばっちりを受ける灯里もまたとってもかわいそう。
こういう横やりが入って自分の気持ちに気付いた灯里でしたが、でもハチとはこれからは
きっとうまくいきそうですね。
しかし、次原もまた随分、甘ったれで自己中で幼い子。
自殺するなら人を巻き込まずひとりで実行しなさいよ・・
高校生にもなって夢見るお子ちゃまじゃあるまいし、星になるって。
死に憧れ美化する気持ちはわからないでもないけど・・。
櫻井の死んでも星にはならないし、癒されないというのは良かったな。
櫻井自身が過去に教え子を失っているから、現実の死というものを知っているのが強みです。
しかし、大切な友達が死んだ・・というのは誰のことだったんでしょうかね?
何かの比喩で「死」と表現しただけ?
謎が深まります。
履修問題も残ってるようだし、問題は山積みですね。
08/26/2008 太陽と海の教室 第6話
櫻井先生@織田裕二が地面に描いてくれたケーキを見たとき、「野ブタ」の校庭に描かれたケーキを
思い出しました。今回つまらない内容だったけど、このケーキがあったから許しちゃう。
若葉(北川景子)は単位履修問題について母親である校長に問いただしますが、母とは違い隠す方
向でいきたい考えです。母@校長(戸田恵子)は教育委員会に告発するつもりの様子。
凛久は日輪祭の実行委員になってしまいました。遅刻してきた上に黒板の文字が見えてなかった。
自分で自分に挙手しちゃった@@
先週の不思議少女@真由は相変わらず不思議ちゃん。あと39時間で地球が滅びるって言い出す。
体育館に輪を描いてその中に寝転んでいる。宇宙との交信?のつもり。
本当の両親じゃない親から汚いとかブスとか言われているといい、しかも宇宙の本当の両親に
見てもらうとか言っている。ちょっとついていけないというか、幼い印象を受けます。
真由の家を訪ね、両親に真由が傷ついてるという若葉ですが、子供のころから
絵を描くのが上手かった子だそうで、両親を描くと顔がないのでした。施設から引き取ったけれど
本当の子だと思って育ててきたといいます。自分たちの力不足だというお父さん。
凛久は真由に自殺入門の本を買ったことを尋ねていますが、はぐらかされてばかり。
赤ん坊が生まれるときに泣くのはこの世に生まれたくないからだという。
家に帰ると櫻井先生と若葉がいますが、この人たちに騙されないで!本当の親は他の星にいると
言ってでていきます。凛久は戸惑ってしまいます。
櫻井も「親の力不足だったら子供はあんなに大きく育ちませんよ」とにっこり言って帰りました。
地下にUFOの前線基地があるという真由にすごいね!とあわせている凛久。
真由は全部妄想だって・・ウソだって言って走っていっちゃった。櫻井と凛久ですが真由が自殺入門の
本を買っていたと知ればほっとけず学校まで追いかけていきます。かつての日輪祭委員の部室でしょ
うか、ほこりだらけの古い部屋がありましたがそこに入っていきます。
私には誕生日がありません。名前も誕生日も何も残さず捨てられたからあの人達が勝手に決めたも
のしかないんです。祝福されずに生まれてきたの。私なんて要らなかった。醜いから。汚いから。
失敗作だから!そういうと凛久を突き飛ばして部屋から出て行きます。外から施錠。
桜井先生と凛久は閉じ込められてしまいました。外では若葉が待っていましたが、飛び出してきた
真由に尋ねても真由は知らん振り。そこに通りかかった柴草が校長が教育委員会に告発したと
憤怒の顔です。呆然とする若葉でした。
こちらは閉じ込められた櫻井と凛久。通気口を見つけドライバーではずすつもりです。そのドライバーを
さっそく作っている櫻井。凛久は真由が生まれるときに泣くのは生まれたくないからだと言ってたと
伝えます。昔ボランティアに行ったという櫻井は焼け野原だったそうで炊き出しなどを手伝ったとか。
家を失ったり家族を失ったり全てをなくした人は泣き叫んだりしない。呆然とする。その人たちのため
にもう一度泣いて笑っていいということを思い出してもらうためにお祭りをする。笑い方を思い出せば
また明日生きようと思う。人間が泣きながら生まれてくるのは叫んでるからだ。私はここに生きてい
ると叫んでるから・・という櫻井。凛久も何か響いたようですが、立ち上がった拍子に箱をひっくり返し
中から火を囲んでいた日輪祭のポスターを見つけました。火は人の形に描かれていてちょっと恐い。
櫻井はドライバーが完成。通気の覆いをはずし、そこから脱出できました。
凛久から連絡を受けたハチ。真由のことを心配している様子。ハチはベンチに座っている次原が気に
なり声をかけました。ありがとうと返ってきました。本を読んでいます。暗いのに・・・
翌日、若葉が聞いてみると柴草が言ってた例の問題はうやむやになったような顔です。
進路相談があると傲慢ですが、下ろされたんでは?とつい言うと人聞き悪いとむっとしてます。
真由は欠席したまま。行方不明のようです。
そこに全員にメールが届きました。凛久のメールを読んでみると
今夜地球が破滅します。我こそは地球を救ってみせるという方は今夜、湘南学館高校の校庭に
集まってください。
了解!地球は俺が救う。櫻井朔太郎。
櫻井は校庭に円を描いて何か作っています。UFOを呼ぶ円を書いていた真由と同じに見えますが、
そこに凛久がやってきます。真由に振り回される櫻井の真意が知りたい様子。
真由が発しているUFOや滅亡の話は真由のSOSだというのでした。人間は淋しくても素直に言え
いときもあるという。勉強以外のことをしているのは二度と大事な教え子を失いたくないから。
これは戦争で死んだいつかの少年のことを言ってるのでしょう。
真っ暗になったころ、生徒達もやってきて、ようやく真由が現れました。凛久はずっと待ってたと怒り
気味。今11:59あと1分。急いで中へと誘導する櫻井。カウントダウンして現れたのは
HAPPY BIRTHDAY MAYUと描かれた大きなケーキの電飾。すご~く綺麗~~~~~!!!!
誕生日おめでとう!
櫻井が連呼しています。きてくれたみんなもニコニコしています。
ハートや、何本もの杭にも電飾が巻かれていて、ろうそくの演出。
今日はお前と両親がであった日。ご両親はこの日をお前の誕生日に決めた。
誕生日は親と子が初めて出会った日のことをいうんだ。毎年出会いの日を祝い続けてきただろう。
誕生日はご両親がお前のことを愛してるという証明なんだよ・・
ちょうどそこに真由の両親がやってきました。
見えるか?お父さんとお母さんの顔が・・「うん!」大きくうなずいた真由は両親の似顔絵。
すごく上手~~!!なんでみんな人の顔を描けるの?へのへのもへじがやっとのアタシ・・・
これにて一件落着。
そして校長の告発は教育委員会から何も問題なしと回答があったという。
理事長が握りつぶしたとか。生徒や学校を裏切る真似をしたけど意味がなかった。
ちょっと怒り気味の櫻井はその足で理事長に向かいます。
理事長は自分のしたことが正しく、正直に告発するほうが間違ってるという考え。
あなたの愛し方は間違っています。あなたがやろうとしてるのはドーピングをしてメダルをとれと
言ってるのと同じです。ルールを犯してメダルを取ったところで生徒達は誇りに思えるでしょうか。
私はそれを教えることが生徒を本気で愛することだと信じています。
理事長は櫻井を処分する考え。「生徒が何を幸せと感じるかは誰にも決められない」
柴草が長いものには巻かれろと言い捨てました。
そろそろ夏休み。凛久と洋貴は遠くで花火をしている様子を見ています。
凛久のモノローグ
このころの私たちに人生で一番悲しかったのは何?と聞いてみるとする。わたしたちははきっと受験
の悩みや大事なワンピースにしみを作ってしまったことや、ペットが逃げてしまったこと。
そんなことをあげていただろう。
だけどそんな無邪気な悲しみの私たちの悲しみの一番手はあの夏を境にして変ってしまった。
一人の人の死を境にして上書きされてしまった。
そして夏休み。もう夏は終わりそうなのにドラマではこれから夏なのね・・・><
みんな受験勉強に忙しい。
私の中で「一瞬開きかけた花火は空に上がる事はなく受験という日常に身を任せていた。
だけど私たちはまだ気づいていなかった。あの夏休みは私たちが思い出を作る最後のチャンスだった
ことを。大切な友達を失う前の最後の時間だったことを。
ハチが灯里を待ってると次原さんが通りかかり、ハチを家に誘います。
次原は携帯には事故を写してきていました。鉄骨の下敷きになった人?なんと残酷な子です。
櫻井は教室で校長や理事長に言われたことを思い出しています。若葉がやってきて不審なサイトが
あることを報告。
ハチは次原の部屋で自殺入門の本を見つけました。悩みがあるとは思えないと言うと
目に見える風景と心の中は違うの。私に見えるこの世界は焼け野原。
「私と一緒に死んでほしい」という次原。涙です。さすがにハチは目を見開き声を出せません・・。
私たちはこう答えるだろう。
高校三年の夏休みに大切な友達が死んでしまったことです。
あの笑顔にもう二度と会えなくなったことです。
若葉の見つけたサイトは学校の手帳をもじった詩。
もうすぐ自殺しますよ。
3年1組。
夏が終わって秋がはじまるころ、私たちは知ってしまった。
この世には取り返しがつかないものがあるということ。
かけがえのないものがあるということ。
あの夏にはもう戻れないということ。
*****************
てっきり真由が自殺入門を買って、自殺するのかと思ってました。
次原が買った本だったのね。
そしてハチが巻き添えになるの?
今回のメインは不思議ちゃん真由のことでしたが、
高校生にもなって親の愛を感じられないのかと淋しいような幼過ぎる話でした。
実の親に捨てられたことでこういう変った思考になるのでしょうが
かなり幼稚な子でした。
でも櫻井のケーキが良かったからこれでかなり救われた。
今週も櫻井は変身をすることもなく普通の人間でした^^;
履修問題、どうするんでしょう。
櫻井はきちんと補習をして公平な受験をしてほしいってことなのね。
補習してもどうせ内職するだろうから生徒達にとってはどっちでもいいのでは?
若葉(北川景子)は単位履修問題について母親である校長に問いただしますが、母とは違い隠す方
向でいきたい考えです。母@校長(戸田恵子)は教育委員会に告発するつもりの様子。
凛久は日輪祭の実行委員になってしまいました。遅刻してきた上に黒板の文字が見えてなかった。
自分で自分に挙手しちゃった@@
先週の不思議少女@真由は相変わらず不思議ちゃん。あと39時間で地球が滅びるって言い出す。
体育館に輪を描いてその中に寝転んでいる。宇宙との交信?のつもり。
本当の両親じゃない親から汚いとかブスとか言われているといい、しかも宇宙の本当の両親に
見てもらうとか言っている。ちょっとついていけないというか、幼い印象を受けます。
真由の家を訪ね、両親に真由が傷ついてるという若葉ですが、子供のころから
絵を描くのが上手かった子だそうで、両親を描くと顔がないのでした。施設から引き取ったけれど
本当の子だと思って育ててきたといいます。自分たちの力不足だというお父さん。
凛久は真由に自殺入門の本を買ったことを尋ねていますが、はぐらかされてばかり。
赤ん坊が生まれるときに泣くのはこの世に生まれたくないからだという。
家に帰ると櫻井先生と若葉がいますが、この人たちに騙されないで!本当の親は他の星にいると
言ってでていきます。凛久は戸惑ってしまいます。
櫻井も「親の力不足だったら子供はあんなに大きく育ちませんよ」とにっこり言って帰りました。
地下にUFOの前線基地があるという真由にすごいね!とあわせている凛久。
真由は全部妄想だって・・ウソだって言って走っていっちゃった。櫻井と凛久ですが真由が自殺入門の
本を買っていたと知ればほっとけず学校まで追いかけていきます。かつての日輪祭委員の部室でしょ
うか、ほこりだらけの古い部屋がありましたがそこに入っていきます。
私には誕生日がありません。名前も誕生日も何も残さず捨てられたからあの人達が勝手に決めたも
のしかないんです。祝福されずに生まれてきたの。私なんて要らなかった。醜いから。汚いから。
失敗作だから!そういうと凛久を突き飛ばして部屋から出て行きます。外から施錠。
桜井先生と凛久は閉じ込められてしまいました。外では若葉が待っていましたが、飛び出してきた
真由に尋ねても真由は知らん振り。そこに通りかかった柴草が校長が教育委員会に告発したと
憤怒の顔です。呆然とする若葉でした。
こちらは閉じ込められた櫻井と凛久。通気口を見つけドライバーではずすつもりです。そのドライバーを
さっそく作っている櫻井。凛久は真由が生まれるときに泣くのは生まれたくないからだと言ってたと
伝えます。昔ボランティアに行ったという櫻井は焼け野原だったそうで炊き出しなどを手伝ったとか。
家を失ったり家族を失ったり全てをなくした人は泣き叫んだりしない。呆然とする。その人たちのため
にもう一度泣いて笑っていいということを思い出してもらうためにお祭りをする。笑い方を思い出せば
また明日生きようと思う。人間が泣きながら生まれてくるのは叫んでるからだ。私はここに生きてい
ると叫んでるから・・という櫻井。凛久も何か響いたようですが、立ち上がった拍子に箱をひっくり返し
中から火を囲んでいた日輪祭のポスターを見つけました。火は人の形に描かれていてちょっと恐い。
櫻井はドライバーが完成。通気の覆いをはずし、そこから脱出できました。
凛久から連絡を受けたハチ。真由のことを心配している様子。ハチはベンチに座っている次原が気に
なり声をかけました。ありがとうと返ってきました。本を読んでいます。暗いのに・・・
翌日、若葉が聞いてみると柴草が言ってた例の問題はうやむやになったような顔です。
進路相談があると傲慢ですが、下ろされたんでは?とつい言うと人聞き悪いとむっとしてます。
真由は欠席したまま。行方不明のようです。
そこに全員にメールが届きました。凛久のメールを読んでみると
今夜地球が破滅します。我こそは地球を救ってみせるという方は今夜、湘南学館高校の校庭に
集まってください。
了解!地球は俺が救う。櫻井朔太郎。
櫻井は校庭に円を描いて何か作っています。UFOを呼ぶ円を書いていた真由と同じに見えますが、
そこに凛久がやってきます。真由に振り回される櫻井の真意が知りたい様子。
真由が発しているUFOや滅亡の話は真由のSOSだというのでした。人間は淋しくても素直に言え
いときもあるという。勉強以外のことをしているのは二度と大事な教え子を失いたくないから。
これは戦争で死んだいつかの少年のことを言ってるのでしょう。
真っ暗になったころ、生徒達もやってきて、ようやく真由が現れました。凛久はずっと待ってたと怒り
気味。今11:59あと1分。急いで中へと誘導する櫻井。カウントダウンして現れたのは
HAPPY BIRTHDAY MAYUと描かれた大きなケーキの電飾。すご~く綺麗~~~~~!!!!
誕生日おめでとう!
櫻井が連呼しています。きてくれたみんなもニコニコしています。
ハートや、何本もの杭にも電飾が巻かれていて、ろうそくの演出。
今日はお前と両親がであった日。ご両親はこの日をお前の誕生日に決めた。
誕生日は親と子が初めて出会った日のことをいうんだ。毎年出会いの日を祝い続けてきただろう。
誕生日はご両親がお前のことを愛してるという証明なんだよ・・
ちょうどそこに真由の両親がやってきました。
見えるか?お父さんとお母さんの顔が・・「うん!」大きくうなずいた真由は両親の似顔絵。
すごく上手~~!!なんでみんな人の顔を描けるの?へのへのもへじがやっとのアタシ・・・
これにて一件落着。
そして校長の告発は教育委員会から何も問題なしと回答があったという。
理事長が握りつぶしたとか。生徒や学校を裏切る真似をしたけど意味がなかった。
ちょっと怒り気味の櫻井はその足で理事長に向かいます。
理事長は自分のしたことが正しく、正直に告発するほうが間違ってるという考え。
あなたの愛し方は間違っています。あなたがやろうとしてるのはドーピングをしてメダルをとれと
言ってるのと同じです。ルールを犯してメダルを取ったところで生徒達は誇りに思えるでしょうか。
私はそれを教えることが生徒を本気で愛することだと信じています。
理事長は櫻井を処分する考え。「生徒が何を幸せと感じるかは誰にも決められない」
柴草が長いものには巻かれろと言い捨てました。
そろそろ夏休み。凛久と洋貴は遠くで花火をしている様子を見ています。
凛久のモノローグ
このころの私たちに人生で一番悲しかったのは何?と聞いてみるとする。わたしたちははきっと受験
の悩みや大事なワンピースにしみを作ってしまったことや、ペットが逃げてしまったこと。
そんなことをあげていただろう。
だけどそんな無邪気な悲しみの私たちの悲しみの一番手はあの夏を境にして変ってしまった。
一人の人の死を境にして上書きされてしまった。
そして夏休み。もう夏は終わりそうなのにドラマではこれから夏なのね・・・><
みんな受験勉強に忙しい。
私の中で「一瞬開きかけた花火は空に上がる事はなく受験という日常に身を任せていた。
だけど私たちはまだ気づいていなかった。あの夏休みは私たちが思い出を作る最後のチャンスだった
ことを。大切な友達を失う前の最後の時間だったことを。
ハチが灯里を待ってると次原さんが通りかかり、ハチを家に誘います。
次原は携帯には事故を写してきていました。鉄骨の下敷きになった人?なんと残酷な子です。
櫻井は教室で校長や理事長に言われたことを思い出しています。若葉がやってきて不審なサイトが
あることを報告。
ハチは次原の部屋で自殺入門の本を見つけました。悩みがあるとは思えないと言うと
目に見える風景と心の中は違うの。私に見えるこの世界は焼け野原。
「私と一緒に死んでほしい」という次原。涙です。さすがにハチは目を見開き声を出せません・・。
私たちはこう答えるだろう。
高校三年の夏休みに大切な友達が死んでしまったことです。
あの笑顔にもう二度と会えなくなったことです。
若葉の見つけたサイトは学校の手帳をもじった詩。
もうすぐ自殺しますよ。
3年1組。
夏が終わって秋がはじまるころ、私たちは知ってしまった。
この世には取り返しがつかないものがあるということ。
かけがえのないものがあるということ。
あの夏にはもう戻れないということ。
*****************
てっきり真由が自殺入門を買って、自殺するのかと思ってました。
次原が買った本だったのね。
そしてハチが巻き添えになるの?
今回のメインは不思議ちゃん真由のことでしたが、
高校生にもなって親の愛を感じられないのかと淋しいような幼過ぎる話でした。
実の親に捨てられたことでこういう変った思考になるのでしょうが
かなり幼稚な子でした。
でも櫻井のケーキが良かったからこれでかなり救われた。
今週も櫻井は変身をすることもなく普通の人間でした^^;
履修問題、どうするんでしょう。
櫻井はきちんと補習をして公平な受験をしてほしいってことなのね。
補習してもどうせ内職するだろうから生徒達にとってはどっちでもいいのでは?
08/19/2008 太陽と海の教室 第5話
高三ですしね、今更~というところですが努力を無駄にしないことを知ってよかったね♪
いきなりキスシーンから。先週の続きでした。
羽菜と大和はお互いの気持ちを確認できて満足。海でも楽しそうです。
大和はこれで勉強に打ち込めるというのですが羽菜は顔がくもりました。
ひとよひとよにひとみごろ、ひとなみにおごれや・・
なんだっけ?ああ~2と3の平方根ね・・すっかり忘れてた・・ボケボケ
羽菜は何かに対して疑問があるようですが、大和は塾だからと羽菜を置いて行っちゃった@@
おいおい・・・とりあえずカップル誕生でしょう?男としてそれはどうなの?
学校では全国模試の結果が1番だった羽菜が全校生徒を鼓舞するということで
スピーチをさせられますが、原稿まで用意されてありそれを読むだけです。
ところが羽菜は質問があるとうう、「どうして勉強しなきゃいけないんでしょうか?」
これからの人生にとって何の役にも立たない勉強をしている気がするんです・・・。
ネットで調べれば分かる時代に知識って必要ですか?
教科書はおもしろくない。毎年方針が変る国に振り回されて先生たちも困ってるはず。
櫻井@織田裕二はつい笑っています。
私わかったんです。皆も知ってるはず。「何を?」小日向理事長が問うと、
私たちのしている勉強は全部不正解です!
教師達が壇上にあがり羽菜をむりやり引きずりおろしました。
受験を目前にした今頃にそんな疑問を感じるようでは幼いというか遅すぎます。
大和は口をへの字に結んで絶句してます。
櫻井だけが拍手で応援しています。羽菜は連れて行かれてしまいました。
理事長は羽菜は間違ってないから問題だといいます。
学校は現実にあわせることを学ぶ場。現実が正しいか間違ってるかを協議する場ではない。
櫻井は羽菜にやったじゃないかと激励するそうです。この学校で初めて本音を聞いたから。
羽菜には好きなことをやっていいと思いっきり肯定してくれましたが、そこに母親が現れて
早退することになっています。自分たちが勉強を押し付けたから心の病になってしまったというママ。
櫻井は誰でも経験するから心配要らないというのでした。
教科書などを燃やしている羽菜のところに仲良しグループが集合。
羽菜は受験をやめ、大学に行かず夏を満喫するそうです。
その後は介護士でもお店でも・・興味のあるところから始めると言っています。
羽菜はお守りを取り出すと大和に渡しました。
水着を買って江ノ島に行って泳ぎたい・・でも大和は塾があるからと行ってしまいます。
おいかけて二人の出会いを話す羽菜。
プールに書かれていたウエディングのスペルが同じように間違っていたことで急接近した二人でした。
船木、アイマスク貸してくれ。スプーン少女がなにやら予言めいていますが、
彼女からアイマスクをかりて凛久に。ペンが何本かあてるゲーム・・凛久はすぐにわかったようです。
羽菜も。意外とみんな分からない様子。櫻井が面白がっています。
羽菜が解説しようとすると大和は気に入らない。受験から逃げ出したくせに偉そうにするな・・・
羽菜の両親は学校を退学させてレベルを落とした別の学校に編入させるつもりのようです。
理事長は羽菜のことを03112と番号で呼ぶ人。まずは説得してほしいと櫻井に厳命?です。
塾で待ち伏せした羽菜が大和にちゃんと話し合おうといいますが、ホテルを指差す大和でした。
教育委員会から通知がきたと校長は櫻井に話しています。今が公表するときか?
柴草は理事長から対応するように言われましたが、全部理事長の指示だと言い出し躊躇気味。
それならば受験指導主任を真山に変えてそちらに任せるといいだす。
簡単に引きずりおろされた形となりました。こともなげに了解した真山の太っ腹が見事。
ホテルにやってきた二人ですが、大和は二人の10年計画を立てていたと話します。
大学に入り、就職してお金を貯めたら結婚してマンション買って・・・。
普通の人生のコースですが大和はパートナーに羽菜を考えていたということですね。
でも羽菜は目標が違う二人でも一緒に歩いて行けると言います。
ホテルに入ってもどうしたらいいかわからない、他の子は普通になんでもなく・・
羽菜が言うと大和もキスしようとしますが寸前でまたアラーム。
俺は普通に受験するんだよ。バイバイ。行ってしまいました。またおいてけぼりだよ・・涙の羽菜。
櫻井はいつもの凛久の店に入り浸り、ほぼ仲間状態。
羽菜の退学を知り、驚くみんなです。
白崎お前なんで勉強してる?しないと不安だから。洋貴は義務・・ハチは修行、八嶋は保険。
英二は弟と妹のために・・・。
そんなところに大和がやってきます。退学の話を聞いて羽菜に止めるように勧めています。
しかし大和は羽菜のことを正しいと思ってるなら皆も勉強やめればいいというのでした。
羽菜は学校に向かっています。
大和は勉強しながら羽菜の言葉を思い出します。
100点の答案を入れたら次も100点とれるというおまじないがあるそうですが、
100点じゃないのを入れてるとニッコリしていました。お守りの中をひらいてみました。
中には二人が初めて話したときの英語のテスト98点のもの。羽菜の思いが詰まったお守りでした。
そのまま二人の波長が合うように学校に向かっています。
そしてプールのところで偶然顔を合わせる二人。なぜわかったの~~~??
二人で遊びに行ったりはしなかったけど一緒に勉強するのが楽しかったという大和です。
羽菜はプールに飛び込みますが、大和も飛び込み二人はすっかり楽しそう。海にいけなくてもいいじゃん
水平リーベ僕の船・・なーに間があるシップスくらあ・・・元素記号?
そしてなぜか櫻井たちご一行様もこのプールにやってきて、なぜかもうタオルまで準備してた!!
千里眼だよねえ~~~!!
教室に行き、模試を受けるということに相成りました。
大和が1位、羽菜が2位、英二が3位・・・櫻井がかなり点差が開いて4位・・・。
本当のことを教えよう。
勉強したことなど大人になると忘れるし、勉強もできなくなっている。受験勉強は役に立たない。
それでも勉強はしたほうがいいという。
「ハチドリのひとしずく」という南アメリカの先住民に伝わるお話をしています。
森が火事になり皆が逃げるところにハチドリたちがくちばしにひとしずくの水をくわえて火に落としている。
そんなことをしても何にもならないと動物達に嘲笑されていますが、
私は私にできることをしているだけ。
ハチドリには森の火事は消せない。ほんの1%も消せないけれど何もしなくていいわけじゃない。
例え99%の努力が無駄になっても1%しか報われなくてもその1%は100%なんじゃないかな。
勉強とは宝探しの旅だった。99%の無駄な努力の上に宝物がある。無駄な努力は無駄じゃない。
先生はその宝物をみつけたのですか?羽菜が聞くと「見つけた」という。だからここで勉強を教えてる。
みんなの顔に手ごたえが見られました。外に出た櫻井を改心させてくれてありがとうという理事長。
03112って誰ですか?わからない・・だって@@@@名前も知らず番号で呼ぶ理事長・・・
でも羽菜はおかげで受験勉強に戻ってきました。以前よりも邁進できそう。
いつもの授業が戻りますが、若葉は柴草に教えられたことが頭から離れません。
単位未履修問題でした。やっぱりね・・・
1ぽん、2ほん、3ぼん・・・最初に答えを教えてたのね^^
真実を見極める目が大切だという櫻井。
そこにスプーン少女が、きゃ~と悲鳴。地球最後の日がくる。みんな逃げて~!
全員ぽっか~~ん・・・
*****************
羽菜の悩みというか疑問は遅すぎ。
でも受験に間に合ったからいいか。
進学校のカップルなんて勉強がデートよね(笑
海行ったとかゲームしたなんてことは確かにないでしょうがそれなりに楽しいものよ。
と言っても羽菜が現実逃避したわけじゃなくて本人なりの深淵な悩みなんですけど。
疑問を乗り越えた羽菜はますます勉強に頑張れるでしょう。
何のためにという芯の部分がわかった人は強いのです。
今週はハチドリのひとしずくでした。
よくこういう話を見つけてきますね。
1%の宝物のために人は努力を続けるのね。
しかし櫻井先生、5科目375点ってすごくない?現役と言っても通じるじゃん・・
羽菜と大和はお互いの気持ちを確認できて満足。海でも楽しそうです。
大和はこれで勉強に打ち込めるというのですが羽菜は顔がくもりました。
ひとよひとよにひとみごろ、ひとなみにおごれや・・
なんだっけ?ああ~2と3の平方根ね・・すっかり忘れてた・・ボケボケ
羽菜は何かに対して疑問があるようですが、大和は塾だからと羽菜を置いて行っちゃった@@
おいおい・・・とりあえずカップル誕生でしょう?男としてそれはどうなの?
学校では全国模試の結果が1番だった羽菜が全校生徒を鼓舞するということで
スピーチをさせられますが、原稿まで用意されてありそれを読むだけです。
ところが羽菜は質問があるとうう、「どうして勉強しなきゃいけないんでしょうか?」
これからの人生にとって何の役にも立たない勉強をしている気がするんです・・・。
ネットで調べれば分かる時代に知識って必要ですか?
教科書はおもしろくない。毎年方針が変る国に振り回されて先生たちも困ってるはず。
櫻井@織田裕二はつい笑っています。
私わかったんです。皆も知ってるはず。「何を?」小日向理事長が問うと、
私たちのしている勉強は全部不正解です!
教師達が壇上にあがり羽菜をむりやり引きずりおろしました。
受験を目前にした今頃にそんな疑問を感じるようでは幼いというか遅すぎます。
大和は口をへの字に結んで絶句してます。
櫻井だけが拍手で応援しています。羽菜は連れて行かれてしまいました。
理事長は羽菜は間違ってないから問題だといいます。
学校は現実にあわせることを学ぶ場。現実が正しいか間違ってるかを協議する場ではない。
櫻井は羽菜にやったじゃないかと激励するそうです。この学校で初めて本音を聞いたから。
羽菜には好きなことをやっていいと思いっきり肯定してくれましたが、そこに母親が現れて
早退することになっています。自分たちが勉強を押し付けたから心の病になってしまったというママ。
櫻井は誰でも経験するから心配要らないというのでした。
教科書などを燃やしている羽菜のところに仲良しグループが集合。
羽菜は受験をやめ、大学に行かず夏を満喫するそうです。
その後は介護士でもお店でも・・興味のあるところから始めると言っています。
羽菜はお守りを取り出すと大和に渡しました。
水着を買って江ノ島に行って泳ぎたい・・でも大和は塾があるからと行ってしまいます。
おいかけて二人の出会いを話す羽菜。
プールに書かれていたウエディングのスペルが同じように間違っていたことで急接近した二人でした。
船木、アイマスク貸してくれ。スプーン少女がなにやら予言めいていますが、
彼女からアイマスクをかりて凛久に。ペンが何本かあてるゲーム・・凛久はすぐにわかったようです。
羽菜も。意外とみんな分からない様子。櫻井が面白がっています。
羽菜が解説しようとすると大和は気に入らない。受験から逃げ出したくせに偉そうにするな・・・
羽菜の両親は学校を退学させてレベルを落とした別の学校に編入させるつもりのようです。
理事長は羽菜のことを03112と番号で呼ぶ人。まずは説得してほしいと櫻井に厳命?です。
塾で待ち伏せした羽菜が大和にちゃんと話し合おうといいますが、ホテルを指差す大和でした。
教育委員会から通知がきたと校長は櫻井に話しています。今が公表するときか?
柴草は理事長から対応するように言われましたが、全部理事長の指示だと言い出し躊躇気味。
それならば受験指導主任を真山に変えてそちらに任せるといいだす。
簡単に引きずりおろされた形となりました。こともなげに了解した真山の太っ腹が見事。
ホテルにやってきた二人ですが、大和は二人の10年計画を立てていたと話します。
大学に入り、就職してお金を貯めたら結婚してマンション買って・・・。
普通の人生のコースですが大和はパートナーに羽菜を考えていたということですね。
でも羽菜は目標が違う二人でも一緒に歩いて行けると言います。
ホテルに入ってもどうしたらいいかわからない、他の子は普通になんでもなく・・
羽菜が言うと大和もキスしようとしますが寸前でまたアラーム。
俺は普通に受験するんだよ。バイバイ。行ってしまいました。またおいてけぼりだよ・・涙の羽菜。
櫻井はいつもの凛久の店に入り浸り、ほぼ仲間状態。
羽菜の退学を知り、驚くみんなです。
白崎お前なんで勉強してる?しないと不安だから。洋貴は義務・・ハチは修行、八嶋は保険。
英二は弟と妹のために・・・。
そんなところに大和がやってきます。退学の話を聞いて羽菜に止めるように勧めています。
しかし大和は羽菜のことを正しいと思ってるなら皆も勉強やめればいいというのでした。
羽菜は学校に向かっています。
大和は勉強しながら羽菜の言葉を思い出します。
100点の答案を入れたら次も100点とれるというおまじないがあるそうですが、
100点じゃないのを入れてるとニッコリしていました。お守りの中をひらいてみました。
中には二人が初めて話したときの英語のテスト98点のもの。羽菜の思いが詰まったお守りでした。
そのまま二人の波長が合うように学校に向かっています。
そしてプールのところで偶然顔を合わせる二人。なぜわかったの~~~??
二人で遊びに行ったりはしなかったけど一緒に勉強するのが楽しかったという大和です。
羽菜はプールに飛び込みますが、大和も飛び込み二人はすっかり楽しそう。海にいけなくてもいいじゃん
水平リーベ僕の船・・なーに間があるシップスくらあ・・・元素記号?
そしてなぜか櫻井たちご一行様もこのプールにやってきて、なぜかもうタオルまで準備してた!!
千里眼だよねえ~~~!!
教室に行き、模試を受けるということに相成りました。
大和が1位、羽菜が2位、英二が3位・・・櫻井がかなり点差が開いて4位・・・。
本当のことを教えよう。
勉強したことなど大人になると忘れるし、勉強もできなくなっている。受験勉強は役に立たない。
それでも勉強はしたほうがいいという。
「ハチドリのひとしずく」という南アメリカの先住民に伝わるお話をしています。
森が火事になり皆が逃げるところにハチドリたちがくちばしにひとしずくの水をくわえて火に落としている。
そんなことをしても何にもならないと動物達に嘲笑されていますが、
私は私にできることをしているだけ。
ハチドリには森の火事は消せない。ほんの1%も消せないけれど何もしなくていいわけじゃない。
例え99%の努力が無駄になっても1%しか報われなくてもその1%は100%なんじゃないかな。
勉強とは宝探しの旅だった。99%の無駄な努力の上に宝物がある。無駄な努力は無駄じゃない。
先生はその宝物をみつけたのですか?羽菜が聞くと「見つけた」という。だからここで勉強を教えてる。
みんなの顔に手ごたえが見られました。外に出た櫻井を改心させてくれてありがとうという理事長。
03112って誰ですか?わからない・・だって@@@@名前も知らず番号で呼ぶ理事長・・・
でも羽菜はおかげで受験勉強に戻ってきました。以前よりも邁進できそう。
いつもの授業が戻りますが、若葉は柴草に教えられたことが頭から離れません。
単位未履修問題でした。やっぱりね・・・
1ぽん、2ほん、3ぼん・・・最初に答えを教えてたのね^^
真実を見極める目が大切だという櫻井。
そこにスプーン少女が、きゃ~と悲鳴。地球最後の日がくる。みんな逃げて~!
全員ぽっか~~ん・・・
*****************
羽菜の悩みというか疑問は遅すぎ。
でも受験に間に合ったからいいか。
進学校のカップルなんて勉強がデートよね(笑
海行ったとかゲームしたなんてことは確かにないでしょうがそれなりに楽しいものよ。
と言っても羽菜が現実逃避したわけじゃなくて本人なりの深淵な悩みなんですけど。
疑問を乗り越えた羽菜はますます勉強に頑張れるでしょう。
何のためにという芯の部分がわかった人は強いのです。
今週はハチドリのひとしずくでした。
よくこういう話を見つけてきますね。
1%の宝物のために人は努力を続けるのね。
しかし櫻井先生、5科目375点ってすごくない?現役と言っても通じるじゃん・・
08/05/2008 太陽と海の教室 第3話
珍しくうざくなかった(爆) ありがとうはマハドゥサニ。海の向こうの言葉は鳥になった気分。
裕典くん、麻酔なしで縫ったら失神ですよね!!ぎゃ~やだやだ、痛いよぉ><
オープニングは英二@山本裕典の偏差値下落チェックでした。78の子が現在50?
十分ですよ(笑)とか言っても東大狙える子が三流私大ではもったいないもんね。
英二の父は二年前に死亡し、母が入院。兄として妹弟4たちの面倒をみていたというところでした。
一番下はミルク飲みの乳児だよ・・その上は幼稚園二人。高校生の英二とは一回り以上離れてる?
教室に乱入してくるチビたち。オナラとかいうのが子供を惹きつける言葉らしい。
ということで櫻井が聞き出してみると乳児の小雪が東京のおじに預けられ、幼児の二人は仙台に
預ける予定のようです。チビ二人が自分たちがいるとお兄ちゃんの勉強の妨げになるという。
櫻井@織田裕二はチビたちにチョークを渡して「授業を頼む」あはは。
大喜びでお絵かきの授業するチビたち。
お兄ちゃん達変だね、何を計算してるかわからないの?結花がにこりと笑うとかわいいねえ。
ついムキになってしまう谷村さんと富浦。「神様のパズル」同様こちらでも宇宙理論展開。
微分積分。もうだめ・・・トマトの体積面積にはまってしまった様子・・あはは
英二は櫻井にこのままでは妹たちが嫌いになるというのですが、それで本当に納得してるかと
櫻井が妙に心を見透かしてるのでした。
児童相談所の係員が結花たちを預かりにくるということでしたが英二は心が弱いからということで
引き渡しの現場に小日向理事長らも立ち会うつもり。一足先に来ていた櫻井たちはなにやら手伝って
いたようすですけど。いよいよ引渡しとなるとやっぱりチビたちとは離れられそうにない英二。
仙台に行くことを納得しているチビ二人は合格祈願の絵馬を渡したり健気。ここに洋貴たちが現れ画策。
なんと二階から脱出して仙台に行く前にチビたちに母の顔を見せようと考えたらしい。
フェリー出航場。すぐに追いかける理事長たち。櫻井はスクーターで。戸田校長と若葉は車で。
しかし英二たちが到着したと思ったらすぐに理事長たちが現れ、英二は隠れる場所を探して船内を
下っていきます。立ち入り禁止のところに入っていきました。危険そうな雰囲気だけど抗えないねえ・・
若葉と校長。校長は櫻井の経歴を知っていました。華やかな経歴を持つ商社マンエリート、MBAも持っ
てた。全部捨ててアフリカの内戦場で先生に転職したという。何があったんでしょう・・もったいない。
ありがとうの交換。??・・・道案内のアミーンという男の子が櫻井に水をくれた。日本語でお礼をなんと
いうのかと問われ「ありがとう」と教えた。何度も繰り返したアミーン。ありがとう・・・
アミーンはこの国から一生出られないことは納得しているが、海の向こうの言葉を知っていることを
希望のように感じていた。ありがとうというと海を渡るサカナになれた気がする。ありがとうというと
空を飛ぶ鳥になれた気がする。
櫻井はカルチャーショックを受けたというか神の啓示を受けたのか、ここで人生の針路変更。
この村で教師になってしまったということでした。
去年、アミーンが戦場から帰ってきた。瀕死の状態で。そして櫻井の腕のなかで「ありがとう」と言いなが
ら息絶えた。この時の櫻井とアミーンを日本の学生?が携帯で写真を撮ってたという。なんとひどい・・
しかし、そんなアフリカの奥深い内戦の場に日本人が観光で入れるの?
僕は不幸なこどもたちをたくさん知っているが日本のこどもたちが世界で最も哀れだと思う。
そんな思いを抱いて日本に帰り、この高校の先生になったということ。彼らも不幸な高校生か?
さて、フェリー。洋貴たちと合流しますが、櫻井は鉄砲弾をみつけたそうで英二たちがどこかにいることを
確信。そして立ち入り禁止の札を見つけ、同じように入っていきます。これは独特の勘でしょうかねええ。
その頃英二たちはそろそろ引き上げようとしていたところで何かがひっかかって機材が倒れてきました。
大きな機械が英二の足に刺さり、大量の出血。先日のコードブルーと同じ状態だよね。ぞぞぞぞ~~
そこに櫻井、英二を発見。そして洋貴たちも到着。どかしたらもっと大量出血するというけれど圧迫してい
て英二も体力が持たない。とにかく引っこ抜くしかないということで、釣り針を見つけた櫻井は縫うことにし
た。まずは機械をどかすということでみんないっせいに持ち上げます。協力できないという若葉でしたが
さすがにボルトのはずしは手伝った。みんなギリギリのところで動いている。
誰もやらないことは誰かがやらないといけない。櫻井の言葉が若葉に響いたのでした。
足が裂けてる・・酷すぎる・・・・デッキに上がって縫合!櫻井が叫ぶ。
そのまま上で消毒して釣り針で縫い始めた。麻酔なしだよ・・何がなんだか分からないくらい痛いというか
その前に針が刺さった時点で気を失うというかショック状態になるというか。でも英二は気丈に耐えてた。
そこはドラマだからいいですyon♪
櫻井は結花たちは英二が思ってるほど柔くないという。泣かないでちゃんと見ている。
世界にはそうやって涙を堪えてる子はたくさんいる。一人ひとり離れても決して一人じゃない。
英二は結花と涼太に「お兄ちゃん大丈夫だ」と言いました。うなずく二人。ついに納得したようです。
これにて兄弟の儀式終了。ついでに縫合も終了。
谷村さんたちはすっかりトマトの宇宙に?はまりこんでしまいました。
若葉@北川景子が戦車の前に立っている写真は何を守ろうとしてたのかと問います。
あれは生徒たちが作った花壇を守っていたのでした。
ありがとうというと海を渡るサカナになれた気がする。
ありがとうというと空を飛ぶ鳥になれた気がする。
その国ではありがとうをなんというか聞いてみた若葉。
「マハドゥサニ」
櫻井先生、マハドゥサニ!マハドゥサニ!
*****************
いや~ん、チビっこが出ちゃうとそれだけで許しちゃうのですぅ~。
櫻井のうざいのなんてキレイに消滅。やっぱりチビッ子パワーだわ。
しかし、この前の鉄筋に貫通したコードブルーと同じ展開でびっくりしてしまいましたわ~。
あの時はお腹だったから専門医じゃないと恐いけど、
今回は足?だからまだ櫻井の釣り針でもOKなのか?
いや、そういう問題じゃないと思うけど><
とにかくすんごいど派手な展開でびっくら。
そういえば今回も櫻井は胸に手をあてて変身してました。
何かスイッチがオンになるワードがあるみたいね。
過去の櫻井があんまりエリートだったんでちょっとびっくら。柄じゃないし(笑
でも海の向こうの言葉を知ることは鳥になり魚になるってなんかステキじゃないですか。
今度は若葉が櫻井のパワーに酔ってるみたいだし・・
しかし、子供達がバラバラになるというのは辛いですよね。
こういうのホントはもっと福祉事務所できちんと把握して動くべきなんでしょうが
そこはドラマなので甘く描いています。
最終的にお兄ちゃんが東大に入って、お母さんも退院して、妹たちを呼び寄せるということですか。
とにかく今は受験優先。さすが進学校。こういう事情でも合格者数の方が大事です。
ま、半年の辛抱?
今週は、皆のエプロン姿や子供達の面倒をみるのが楽しかった回でした♪
オープニングは英二@山本裕典の偏差値下落チェックでした。78の子が現在50?
十分ですよ(笑)とか言っても東大狙える子が三流私大ではもったいないもんね。
英二の父は二年前に死亡し、母が入院。兄として妹弟4たちの面倒をみていたというところでした。
一番下はミルク飲みの乳児だよ・・その上は幼稚園二人。高校生の英二とは一回り以上離れてる?
教室に乱入してくるチビたち。オナラとかいうのが子供を惹きつける言葉らしい。
ということで櫻井が聞き出してみると乳児の小雪が東京のおじに預けられ、幼児の二人は仙台に
預ける予定のようです。チビ二人が自分たちがいるとお兄ちゃんの勉強の妨げになるという。
櫻井@織田裕二はチビたちにチョークを渡して「授業を頼む」あはは。
大喜びでお絵かきの授業するチビたち。
お兄ちゃん達変だね、何を計算してるかわからないの?結花がにこりと笑うとかわいいねえ。
ついムキになってしまう谷村さんと富浦。「神様のパズル」同様こちらでも宇宙理論展開。
微分積分。もうだめ・・・トマトの体積面積にはまってしまった様子・・あはは
英二は櫻井にこのままでは妹たちが嫌いになるというのですが、それで本当に納得してるかと
櫻井が妙に心を見透かしてるのでした。
児童相談所の係員が結花たちを預かりにくるということでしたが英二は心が弱いからということで
引き渡しの現場に小日向理事長らも立ち会うつもり。一足先に来ていた櫻井たちはなにやら手伝って
いたようすですけど。いよいよ引渡しとなるとやっぱりチビたちとは離れられそうにない英二。
仙台に行くことを納得しているチビ二人は合格祈願の絵馬を渡したり健気。ここに洋貴たちが現れ画策。
なんと二階から脱出して仙台に行く前にチビたちに母の顔を見せようと考えたらしい。
フェリー出航場。すぐに追いかける理事長たち。櫻井はスクーターで。戸田校長と若葉は車で。
しかし英二たちが到着したと思ったらすぐに理事長たちが現れ、英二は隠れる場所を探して船内を
下っていきます。立ち入り禁止のところに入っていきました。危険そうな雰囲気だけど抗えないねえ・・
若葉と校長。校長は櫻井の経歴を知っていました。華やかな経歴を持つ商社マンエリート、MBAも持っ
てた。全部捨ててアフリカの内戦場で先生に転職したという。何があったんでしょう・・もったいない。
ありがとうの交換。??・・・道案内のアミーンという男の子が櫻井に水をくれた。日本語でお礼をなんと
いうのかと問われ「ありがとう」と教えた。何度も繰り返したアミーン。ありがとう・・・
アミーンはこの国から一生出られないことは納得しているが、海の向こうの言葉を知っていることを
希望のように感じていた。ありがとうというと海を渡るサカナになれた気がする。ありがとうというと
空を飛ぶ鳥になれた気がする。
櫻井はカルチャーショックを受けたというか神の啓示を受けたのか、ここで人生の針路変更。
この村で教師になってしまったということでした。
去年、アミーンが戦場から帰ってきた。瀕死の状態で。そして櫻井の腕のなかで「ありがとう」と言いなが
ら息絶えた。この時の櫻井とアミーンを日本の学生?が携帯で写真を撮ってたという。なんとひどい・・
しかし、そんなアフリカの奥深い内戦の場に日本人が観光で入れるの?
僕は不幸なこどもたちをたくさん知っているが日本のこどもたちが世界で最も哀れだと思う。
そんな思いを抱いて日本に帰り、この高校の先生になったということ。彼らも不幸な高校生か?
さて、フェリー。洋貴たちと合流しますが、櫻井は鉄砲弾をみつけたそうで英二たちがどこかにいることを
確信。そして立ち入り禁止の札を見つけ、同じように入っていきます。これは独特の勘でしょうかねええ。
その頃英二たちはそろそろ引き上げようとしていたところで何かがひっかかって機材が倒れてきました。
大きな機械が英二の足に刺さり、大量の出血。先日のコードブルーと同じ状態だよね。ぞぞぞぞ~~
そこに櫻井、英二を発見。そして洋貴たちも到着。どかしたらもっと大量出血するというけれど圧迫してい
て英二も体力が持たない。とにかく引っこ抜くしかないということで、釣り針を見つけた櫻井は縫うことにし
た。まずは機械をどかすということでみんないっせいに持ち上げます。協力できないという若葉でしたが
さすがにボルトのはずしは手伝った。みんなギリギリのところで動いている。
誰もやらないことは誰かがやらないといけない。櫻井の言葉が若葉に響いたのでした。
足が裂けてる・・酷すぎる・・・・デッキに上がって縫合!櫻井が叫ぶ。
そのまま上で消毒して釣り針で縫い始めた。麻酔なしだよ・・何がなんだか分からないくらい痛いというか
その前に針が刺さった時点で気を失うというかショック状態になるというか。でも英二は気丈に耐えてた。
そこはドラマだからいいですyon♪
櫻井は結花たちは英二が思ってるほど柔くないという。泣かないでちゃんと見ている。
世界にはそうやって涙を堪えてる子はたくさんいる。一人ひとり離れても決して一人じゃない。
英二は結花と涼太に「お兄ちゃん大丈夫だ」と言いました。うなずく二人。ついに納得したようです。
これにて兄弟の儀式終了。ついでに縫合も終了。
谷村さんたちはすっかりトマトの宇宙に?はまりこんでしまいました。
若葉@北川景子が戦車の前に立っている写真は何を守ろうとしてたのかと問います。
あれは生徒たちが作った花壇を守っていたのでした。
ありがとうというと海を渡るサカナになれた気がする。
ありがとうというと空を飛ぶ鳥になれた気がする。
その国ではありがとうをなんというか聞いてみた若葉。
「マハドゥサニ」
櫻井先生、マハドゥサニ!マハドゥサニ!
*****************
いや~ん、チビっこが出ちゃうとそれだけで許しちゃうのですぅ~。
櫻井のうざいのなんてキレイに消滅。やっぱりチビッ子パワーだわ。
しかし、この前の鉄筋に貫通したコードブルーと同じ展開でびっくりしてしまいましたわ~。
あの時はお腹だったから専門医じゃないと恐いけど、
今回は足?だからまだ櫻井の釣り針でもOKなのか?
いや、そういう問題じゃないと思うけど><
とにかくすんごいど派手な展開でびっくら。
そういえば今回も櫻井は胸に手をあてて変身してました。
何かスイッチがオンになるワードがあるみたいね。
過去の櫻井があんまりエリートだったんでちょっとびっくら。柄じゃないし(笑
でも海の向こうの言葉を知ることは鳥になり魚になるってなんかステキじゃないですか。
今度は若葉が櫻井のパワーに酔ってるみたいだし・・
しかし、子供達がバラバラになるというのは辛いですよね。
こういうのホントはもっと福祉事務所できちんと把握して動くべきなんでしょうが
そこはドラマなので甘く描いています。
最終的にお兄ちゃんが東大に入って、お母さんも退院して、妹たちを呼び寄せるということですか。
とにかく今は受験優先。さすが進学校。こういう事情でも合格者数の方が大事です。
ま、半年の辛抱?
今週は、皆のエプロン姿や子供達の面倒をみるのが楽しかった回でした♪
07/29/2008 太陽と海の教室 第2話
吉高百里子ちゃん、かわいかった。スッキリ系の雰囲気はヒロスエにどこか似てる。
櫻井朔太郎(織田裕二)が担任する生徒、屋嶋灯里(吉高由里子)に淫行疑惑が持ち上がる。淫行を糾弾する怪文書が見つかったのだ。その事実はないものの、灯里は高額のプレゼントをもらって7人の男と交際していた。灯里に想いを寄せる田幡八朗(濱田岳)や、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)らは、怪文書を教師の目から伏せ、かばおうとする。だが、そんなことはものともせず、櫻井が首を突っ込んでいく。
灯里に犯人探しを持ちかけられた八朗は、もらったものを返して謝れと勧める。しかし、灯里は自分の非を認めず立ち去ってしまう。そこに櫻井が現れ、灯里への無償の愛を示してやれと、八郎にラブレターを書かせる。八郎は、必死で書いたラブレターを灯里に渡すが、読まずに捨てられてしまった。その頃、神谷龍之介理事長(小日向文世)たちに怪文書が発覚してしまい…。
織田裕二が苦手と何度も書いてしまいましたが、
友人が織田ファンで、先日話をきいてちょっとほだされた(笑)せめてドラマの数字をって。
わかった、ちゃんとドラマは見ますからって約束しちゃいましたよ。
で、そう思ってみると意外とサル顔でも平気。目が慣れてきましたyon
でもさすがに今週のストーリーはベタでしたねえ。
灯里@吉高由里子がかわいいから最後まで付き合った感じです。それとブラックキャナメンが出てた^^;
あと岳くんがプロポーズ大作戦と同じですね。あの時はエリ一筋だったのが今回は灯里一直線で。
怪文書に淫行疑惑と書かれた灯里は7人と付き合ってるみたい。七股って、要するに金づるなのね。
若いっていいわね(違ウゾ)
そういうことで書かれても自業自得。でもツルじゃなくてハチ@濱田岳がとことん好きでいてくれようと
しているのが微笑ましい。
そういえば国語の教師である櫻井@織田裕二が「八万三千八三六九・・・」って漢数字を書いたのを
解読することになったら、みんな数学のクイズ感覚でいたみたい。
「山道は 寒く寂しな 一つ家に 夜ごと身に凍む 百夜置く霜」短歌でした^^;
灯里の持論は「愛は株と同じ、見返りを求めて売り買いするもの」
ハチは愛がない行動はダメだというもの。櫻井から見ればビラは当然の結果だというのですが
ハチはとことん灯里をかばっています。忙しい両親に愛よりも金で育てられたらしい灯里に
ウサギの林檎の話をしています。お弁当を作っていったのもハチなのね。んま~いじらしい。
「ただでやるんだ!お前の愛を」そんなハチにはこんなエールを送ってくれた櫻井センセイでした。
しかしすんばらしいラブレターでした。
「君が笑うなら鼻にスーパーボールつめる・・略・・君が笑うならベッド下のエロ本燃やす・・」
そりゃなんだよねえ(爆笑
でも最後は良かった。「灯里、愛はここにあるぞ」
即、破いてしまう灯里ですが、櫻井が拾ってくれた。
英二@山本裕典は若葉@北川景子に「結婚して、俺を助けて」と言っています。
意味ありげですが、このシーンはここまで。
あなたは勘違いしているここは青少年を更生させる施設ではありません。あはは・・
櫻井はあのビラを自分が世の中の悪を教える教材で作ったって。んもう淫行の漢字間違ってるでしょ。
そういう櫻井の気持ちを小日向理事長は多少理解している風でもあります。
それでも、進学校には勉強の妨げになる教師は不要と言われてしまいました。
どこまでもワルぶってみせる灯里はハチにキスしてあげると迫りますが寸前でかわしてしまった・・。
「もったいない。そういうの大事なときにとっとかなきゃだめなんだよ」
灯里はレインボーマンのうちのイエロー@要潤とデート。そのまま別荘に連れていかれます。
でも本当は貰ったコーチのバッグを返しにきただけでした。
「こういうの良くないと一番信頼している友達から言われた」
灯里は素直じゃないけどちゃんとハチの言うことが届いてるじゃないですか!
中のものを出して帰ろうとしたら、なくした学生証がテーブルの上にあった。
この写真を使ってビラを書いたのはイエローなのね。
急に恐い顔になる要潤。
凛久の家はカフェですがみんなで勉強しているところに櫻井が乱入。
勝手にヤキソバやら作り始めています。
ところで、ピンチの灯里は携帯をもってバスルームに逃げ込んだようですが、助けを求めて
ハチにコールしているのに周りのみんながハチに出させてくれません。
本人も人の目をやや気にしてる模様。
灯里はハチを裏切ったというのがもっぱらの評判ですが櫻井は何度裏切られようと関係ないといいます。
「本気の気持ちってのはバカになることだよ。胸張って、バカになれ。」
駆け引きも見返りも格好も計算もしない。まっすぐぶつかること。ハチは櫻井の言葉が胸にしみた様子。
ようやく携帯に出ました。遅いけど・・ほっとしましたね・・笑
閉じ込められてる?驚くみんな。でもいつものウソかもしれない。でもそれでもいい。俺はいく。
ということで葉山までチャリでひとっ走り。そして櫻井は胸に手をあて、握りました。
これが櫻井の変身の合図みたいなもの?
そのころ、灯里は要に暴力で、ベッドに倒されてます・・危ないねえ・・・
一足早くハチが到着。続いて車の皆が、ドアの前に集合。ドンドンと叩いています。
櫻井は屋上からロープをたらしてガラスを破って入っていきました。
映画のワンシーンみたいだねえ・・この先生、戦場帰りだからやることが派手なのね。
ドアの外で灯里!と口々に叫ぶ皆の声をいくらで買うかと聞く櫻井。
もちろん応えられない灯里です。
人の心は売り物じゃない。世界中の金かきあつめたってあいつ等の心を買うことはできない。
ハチのリンゴの話をもちだして「ウサギのリンゴとバッグや時計と」どっちがほしいのかと聞きます。
「うさぎのリンゴ」それを聞いたらドアのカギをあけました。いきなり全員飛び込んできました。
バッグを持って帰れと要は言い、ハチは要になぐりかかろうとしますが
灯里は自分がワルいのだからと謝っていました。すっかり変わってしまったね・・・あっという間^^;
全員凛久のカフェに戻ってきましたが、灯里はプールサイドでやっとハチのラブレターを読みました。
本当に笑えます。「私、ハチとなら・・・」そこでボタンが落っこちた。洋貴の取れたボタンだったようです。
そのボタンを拾って持っていたというのが灯里の気持ちのようです・・・。
でも「好きじゃなくなるように努力している」という灯里。
「無理するな。好きは努力してなくなるもんじゃない・・」
なんだかんだとはずみで全員プールに・・
若葉はスーパーで英二を見つけました。
なんとミルクとかベビー用品を買っていたのでした。びっくり@@
追いかけると英二はいきなり若葉にキス?ハグ?明かりでよくわからなかったよぉ・・・
***********
ベビー用品って・・・最後も謎でしたね(笑
若葉もあの戦車前の櫻井の写真を見てしまいました。
戦場の経験があるからなのか、やることがいちいち派手な櫻井。
別荘のガラスを蹴破って入って行ったのはいいけど、あれはさすがにケガというか
破片がすごそうだねえ・・・
進学校にきてはいるけれど全然勉強教えてないし(笑
それに勝手に鉄板もってきてヤキソバやもんじゃを作ってるし。
もんじゃと言ったら金八先生の受け持ちの子達ももんじゃのお店に出入りしてました。
やっぱりちょっとした小道具なんですかねえ^^;
せっかくの要潤出演だったのに、なんか恐い役で残念のような・・・。
でも、岳くんが今回も一途な役でそれが一番よかったかな。
そういえば最後にまた言ってましたね。
この学校の抱える秘密。
絶対に発覚しないとか命に代えても外に出さないとか。
やっぱり単位履修問題なんでしょうかねえ?
灯里に犯人探しを持ちかけられた八朗は、もらったものを返して謝れと勧める。しかし、灯里は自分の非を認めず立ち去ってしまう。そこに櫻井が現れ、灯里への無償の愛を示してやれと、八郎にラブレターを書かせる。八郎は、必死で書いたラブレターを灯里に渡すが、読まずに捨てられてしまった。その頃、神谷龍之介理事長(小日向文世)たちに怪文書が発覚してしまい…。
織田裕二が苦手と何度も書いてしまいましたが、
友人が織田ファンで、先日話をきいてちょっとほだされた(笑)せめてドラマの数字をって。
わかった、ちゃんとドラマは見ますからって約束しちゃいましたよ。
で、そう思ってみると意外とサル顔でも平気。目が慣れてきましたyon
でもさすがに今週のストーリーはベタでしたねえ。
灯里@吉高由里子がかわいいから最後まで付き合った感じです。それとブラックキャナメンが出てた^^;
あと岳くんがプロポーズ大作戦と同じですね。あの時はエリ一筋だったのが今回は灯里一直線で。
怪文書に淫行疑惑と書かれた灯里は7人と付き合ってるみたい。七股って、要するに金づるなのね。
若いっていいわね(違ウゾ)
そういうことで書かれても自業自得。でもツルじゃなくてハチ@濱田岳がとことん好きでいてくれようと
しているのが微笑ましい。
そういえば国語の教師である櫻井@織田裕二が「八万三千八三六九・・・」って漢数字を書いたのを
解読することになったら、みんな数学のクイズ感覚でいたみたい。
「山道は 寒く寂しな 一つ家に 夜ごと身に凍む 百夜置く霜」短歌でした^^;
灯里の持論は「愛は株と同じ、見返りを求めて売り買いするもの」
ハチは愛がない行動はダメだというもの。櫻井から見ればビラは当然の結果だというのですが
ハチはとことん灯里をかばっています。忙しい両親に愛よりも金で育てられたらしい灯里に
ウサギの林檎の話をしています。お弁当を作っていったのもハチなのね。んま~いじらしい。
「ただでやるんだ!お前の愛を」そんなハチにはこんなエールを送ってくれた櫻井センセイでした。
しかしすんばらしいラブレターでした。
「君が笑うなら鼻にスーパーボールつめる・・略・・君が笑うならベッド下のエロ本燃やす・・」
そりゃなんだよねえ(爆笑
でも最後は良かった。「灯里、愛はここにあるぞ」
即、破いてしまう灯里ですが、櫻井が拾ってくれた。
英二@山本裕典は若葉@北川景子に「結婚して、俺を助けて」と言っています。
意味ありげですが、このシーンはここまで。
あなたは勘違いしているここは青少年を更生させる施設ではありません。あはは・・
櫻井はあのビラを自分が世の中の悪を教える教材で作ったって。んもう淫行の漢字間違ってるでしょ。
そういう櫻井の気持ちを小日向理事長は多少理解している風でもあります。
それでも、進学校には勉強の妨げになる教師は不要と言われてしまいました。
どこまでもワルぶってみせる灯里はハチにキスしてあげると迫りますが寸前でかわしてしまった・・。
「もったいない。そういうの大事なときにとっとかなきゃだめなんだよ」
灯里はレインボーマンのうちのイエロー@要潤とデート。そのまま別荘に連れていかれます。
でも本当は貰ったコーチのバッグを返しにきただけでした。
「こういうの良くないと一番信頼している友達から言われた」
灯里は素直じゃないけどちゃんとハチの言うことが届いてるじゃないですか!
中のものを出して帰ろうとしたら、なくした学生証がテーブルの上にあった。
この写真を使ってビラを書いたのはイエローなのね。
急に恐い顔になる要潤。
凛久の家はカフェですがみんなで勉強しているところに櫻井が乱入。
勝手にヤキソバやら作り始めています。
ところで、ピンチの灯里は携帯をもってバスルームに逃げ込んだようですが、助けを求めて
ハチにコールしているのに周りのみんながハチに出させてくれません。
本人も人の目をやや気にしてる模様。
灯里はハチを裏切ったというのがもっぱらの評判ですが櫻井は何度裏切られようと関係ないといいます。
「本気の気持ちってのはバカになることだよ。胸張って、バカになれ。」
駆け引きも見返りも格好も計算もしない。まっすぐぶつかること。ハチは櫻井の言葉が胸にしみた様子。
ようやく携帯に出ました。遅いけど・・ほっとしましたね・・笑
閉じ込められてる?驚くみんな。でもいつものウソかもしれない。でもそれでもいい。俺はいく。
ということで葉山までチャリでひとっ走り。そして櫻井は胸に手をあて、握りました。
これが櫻井の変身の合図みたいなもの?
そのころ、灯里は要に暴力で、ベッドに倒されてます・・危ないねえ・・・
一足早くハチが到着。続いて車の皆が、ドアの前に集合。ドンドンと叩いています。
櫻井は屋上からロープをたらしてガラスを破って入っていきました。
映画のワンシーンみたいだねえ・・この先生、戦場帰りだからやることが派手なのね。
ドアの外で灯里!と口々に叫ぶ皆の声をいくらで買うかと聞く櫻井。
もちろん応えられない灯里です。
人の心は売り物じゃない。世界中の金かきあつめたってあいつ等の心を買うことはできない。
ハチのリンゴの話をもちだして「ウサギのリンゴとバッグや時計と」どっちがほしいのかと聞きます。
「うさぎのリンゴ」それを聞いたらドアのカギをあけました。いきなり全員飛び込んできました。
バッグを持って帰れと要は言い、ハチは要になぐりかかろうとしますが
灯里は自分がワルいのだからと謝っていました。すっかり変わってしまったね・・・あっという間^^;
全員凛久のカフェに戻ってきましたが、灯里はプールサイドでやっとハチのラブレターを読みました。
本当に笑えます。「私、ハチとなら・・・」そこでボタンが落っこちた。洋貴の取れたボタンだったようです。
そのボタンを拾って持っていたというのが灯里の気持ちのようです・・・。
でも「好きじゃなくなるように努力している」という灯里。
「無理するな。好きは努力してなくなるもんじゃない・・」
なんだかんだとはずみで全員プールに・・
若葉はスーパーで英二を見つけました。
なんとミルクとかベビー用品を買っていたのでした。びっくり@@
追いかけると英二はいきなり若葉にキス?ハグ?明かりでよくわからなかったよぉ・・・
***********
ベビー用品って・・・最後も謎でしたね(笑
若葉もあの戦車前の櫻井の写真を見てしまいました。
戦場の経験があるからなのか、やることがいちいち派手な櫻井。
別荘のガラスを蹴破って入って行ったのはいいけど、あれはさすがにケガというか
破片がすごそうだねえ・・・
進学校にきてはいるけれど全然勉強教えてないし(笑
それに勝手に鉄板もってきてヤキソバやもんじゃを作ってるし。
もんじゃと言ったら金八先生の受け持ちの子達ももんじゃのお店に出入りしてました。
やっぱりちょっとした小道具なんですかねえ^^;
せっかくの要潤出演だったのに、なんか恐い役で残念のような・・・。
でも、岳くんが今回も一途な役でそれが一番よかったかな。
そういえば最後にまた言ってましたね。
この学校の抱える秘密。
絶対に発覚しないとか命に代えても外に出さないとか。
やっぱり単位履修問題なんでしょうかねえ?
07/23/2008 シバトラ 第3話
小次郎さんも大切な人を失った。父も亡くしたシバトラはどれだけ大掛かりな事件に遭遇したのでしょう?
2年B組に登校した柴田竹虎(小池徹平)は、停学から復帰したばかりで孤立する武良広海(鈴木亮平)を見る。そんなとき、パソコンで「鬼神」の掲示板を見ていた河東学人(大東俊介)、町田リカ(末永遥)、金沢岳(三浦涼介)、毛利文明(倉貫匡弘)ら生徒が、武良と懇意だった元担任・溝口の話題を口にする。すると突然、武良が背後に現れ、生徒たちに殴り倒す。それを制止した竹虎も殴られるかと思うが、武良は拳をおさめ教室を立ち去る。竹虎は、武良が学年主任・村川、体育教師・小笠原を殴ったことが停学の理由だと聞く。
その夜、古着店では、藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)が、鬼神探しの方法を模索していた。捜査は極秘事項のため竹虎は困惑するが、ふたりは楽しげな様子だ。そして、2階からは居候状態の宝生美月(大後寿々花)が下りてくる。
同じ頃、村川はフルフェイスの集団に襲われていた。
翌朝、登校した竹虎は、「鬼神は武良!」と書かれた黒板を見る。
さらに、そこに貼られた新聞には、村川襲撃についての記事があった。生徒たちは、村川に恨みがあるのは武良だから、鬼神は武良だと決め付ける。
その頃、横浜みなみ署では、新庄徹(宮川大輔)がガサ入れに竹虎を伴いたいと、千葉さくら(真矢みき)に所在を尋ねるが、はぐらかされる。それを聞いた鮎川環(南明奈)は、爆破事件のとき、学生服姿の竹虎が高校の屋上にいたことを思い出す。
一方、竹虎は美月から、幼い頃に両親を亡くした武良が高校で出会った溝口を親のように慕っていたと聞く。溝口からボクシングを教わったことで素行もよくなったが、溝口が高校を辞めると再び荒れるようになったとも。
そんな折、生徒たちは武良の机からメモを見つけたと騒ぎ始める。
そこには、村川、小笠原、溝口と襲撃のターゲットらしい名前が書かれていた。そして、その夜、小笠原が襲撃される。
翌日、竹虎と美月は白豚が場所を突き止めた溝口のマンションへと向かう。部屋から出てきた溝口(唐渡亮)に、竹虎は学校を辞めた理由を教えてほしいと尋ねる。
同じ頃、マンションの下で、竹虎の助っ人に来た小次郎と白豚が新庄と鉢合わせになり、小競り合いが始まる。そのうち、「警察」という言葉に反応した溝口が、逃げ去ってしまう。
警察署に戻った竹虎は溝口を取り逃がしたことを、新庄から責められる。実は、溝口は女子高生の盗撮ビデオを暴力団経由で売っており、新庄はその件で溝口を追っていたのだ。そんなところにさくらが来て、新庄に退室を迫る。そして、残った小次郎らを見ると竹虎に、今後、彼らを事件に関わらせるなと一喝する。
翌朝、登校した竹虎は、河東から鬼神が自らの手で溝口を探し出し処刑しようとしていると聞く。竹虎は早速、さくらに報告すると、なんと新庄が溝口の身柄を拘束したと言われる。
その頃、新庄は、確保した溝口を車に乗せ、署に戻ろうとしていた。ところが、フルフェイスの集団に襲われ、溝口を連れ去られる。
同じ頃、竹虎は河東から受けた情報を元に、溝口が捕らえられているという倉庫に急行する。周囲をフルフェイスの男たちが見張っているが、竹虎は隙をついて侵入する。
そこには、椅子に体を縛られた溝口と武良がいた。椅子には起爆装置が仕掛けてあり、そのリモコンスイッチを武良が握っている。
武良は溝口に、自分の前から姿を消した理由を教えろと迫る。溝口は盗撮の件が学校にばれて辞めるのを、武良に知られたくなかったからだと言い、すべて自分が悪かったと謝罪をする。そんな溝口に心を動かされた武良はロープを解く。すると、溝口は、隠し持っていた銃を武良に突きつける。そして、今の話は嘘で、武良を更生させたのは、盗撮の件を見逃すという学校との取引きだったと言い、引き金を引こうとする。
すると、そこへ竹虎が現れるが、やがて、武良とともに拘束され、港に停泊していた船に乗せられる。溝口はその船で密航船が出る場所まで行き、竹虎と武良は途中で処分すると言う。そんな中、武良は竹虎にどうして命を懸けてまで、自分を助けるのかと尋ねる。竹虎が、武良が命を落とすほうが辛いと言うと、溝口はそれを偽善というんだと笑い飛ばす。そんな溝口に竹虎は、信じていていたあなたに裏切られた武良がどれほど辛かったと思うのかと、問い詰める。
溝口は聞く耳を持たないが、武良にはそんな竹虎の思いが届く。
そして、ついに武良に銃口が向けられたとき、小次郎と白豚が現れる。武良は、小次郎に制圧され銃を手放した溝口を立たせるとボクシングの構えをする。お互い丸腰のままで、打ち合いを始める。
激しく殴りあうふたりだったが、やがて、武良が勝利を収める。
翌朝、港に戻った船から降ろされると、溝口はさくらたちにより身柄を確保される。その様子を、近くに身を潜めながら、竹虎と武良が見守る。そんな中、武良は自分は鬼神ではないと明かす。竹虎がその言葉を信じると言い笑顔を見せると、武良もぎこちないながらも、笑みを浮かべる。
鬼神探しが振り出しに戻る中、竹虎の携帯に鬼神からのメールが届き――。
シバトラは婦警さんたちにモテモテ。童顔ってモテなのね☆
でも武良に見られてしまいました。
武良は溝口先生と親子のように仲が良かったというクラスメートたち。
シバトラは荒れる武良の手をつかむと意外と強い。だからか武良はそれ以上は仕掛けてきてません。
刑事であることもばれてはいるはずなのに未だに潜入続行中のシバトラです。
PCを壊された女生徒が「あいつぜってえ許さねえ」と怒りに震えてました。この子も怪しい・・。
小次郎と白豚は鬼神探しをあれこれしてるのね。また警察にハッキングしたとか。
そして普通に美月ちゃんは居ついていますね。シバトラが絶対ダメだと言い張ると
「歌舞伎町あたりで住み込みバイト探すから・・中年おやじにあんなことやこんなことや・・・」
あはは・・小芝居ですっかり騙されるというのがお約束。
鬼神のターゲットは村川と小笠原なのね。武良に嫌疑がかかるようにしむけたのがポイントなわけ。
しかしすんごい教室。赤い髪の人もいるし。ごくせんやルーキーズよりもすごいわ~。
そして武良が鬼神という教室の反応にますます凄む武良。この子が一番かわいそうなのでした。
さくらはシバトラが高校生になって潜入捜査していることをあくまで内緒にしています。
美月から溝口先生と武良が親子みたいに仲良しだったことを聞くシバトラ。
同じように武良もボクシングを教えてくれた溝口先生を思い出しています。その後に村川と小笠原に溝口
は免職を免れるためにお前の面倒を見ていたと嘲笑するシーンも回想です。
大事な人が突然いなくなったら辛いという美月。お父さんが撃たれて亡くなったことを小次郎から聞いた
という。でもシバトラのせいで小次郎さんも大事な人を亡くしたということは聞いてなかった・・・。
武良のデスクに下書きメモが入っていることからますます武良が鬼神の疑いが濃くなる。
その夜、襲われた小笠原がトイレで発見された。河東が必ずいるのよね。この子も怪しい気がするけど。
女子高生盗撮DVDは元ネタは別の人。そいつをひっぱってくると新庄がさくらに言ってます。
つまりそれが溝口なのでした。暴力団に学校の盗撮を売っていたというわけ。
普通に溝口の帰りを待ち、武良に説明してほしいと頼むシバトラ&美月組。
下で見張る、小次郎&白豚(ハクト)組。鉢合わせしてばれてしまう新庄組・・
おかげで溝口を逃がしてしまい、さくらからからは大目玉。次の捜査に小次郎たちが関わったら
シバトラは辞表を書くようにきつく言い渡されてしまうのでした。
それでも調べまわる彼らに「足手まとい」だというシバトラ。
鬼神からの指令が届いた。また河東がシバトラに伝えています。
溝口を探し出し、最後は自分の手で処刑するというメールでした。
新庄たちが普通に溝口を捕獲したものの、その車がフルフェイス集団に鬼神の指令で襲われています。
そのまま倉庫に連れ込まれました。現れたのは武良。爆弾をセットしています。
シバトラは上手く潜入していますが携帯を忘れてるし。しかも武良の死神の手が見えました。
「学校を辞めた理由は盗撮だ。恥ずかしくてお前に合わせる顔がなかった。息子のように思ってたから」
武良をはめたのではと聞くのですが、違うと否定。
その言葉にウソはなさそうだったのでナワを解いてしまった武良。
すぐに牙をむき出しにする溝口。
結局、この不良教師は人の気持ちを弄ぶ最低なやつなのでした。
乱闘の末に負けてしまったシバトラ、武良組はそのまま船に乗せられた様子。
その頃、小次郎と白豚はシバトラを探して必死になっています。
携帯もダメだし・・・手は尽くしたのにわからない。
閃いた小次郎は手をなめて風の吹く方向を見ていました。何を思ったの??
武良に信じてるといい続けるシバトラですが、溝口は「偽善」だと嘲笑する。
溝口が去ったあと武良は親のように思ってた先生に裏切られたということはかなり辛かったと
まるで武良の気持ちの代弁です。
溝口にとってはたかがでも武良にとっては長い信頼の時間が崩れていったのだと。
大事な思い出を奪い去ったと厳しく迫るシバトラ。武良にはシバトラの気持ちが通じています。
乱闘になるかということろに小次郎&白豚、到着。どうやって見つけたんだろう?
一発で伸びた溝口ですが投げられたピストルを撃つまね。「こんなものに頼りやがって」
すぐに銃を捨て、ボクシングの構え。
溝口からボクシングを教わったことで武良は荒れていたのが落ち着いていったのです。
本当は二人にも通うものがあったはずですが・・。
あのころを思い出すように溝口と1対1でボクシングでした。
そして最後の最後で溝口が倒れる。
外には新庄たちが待っていて逮捕。シバトラの手柄にはならないのね。
武良は鬼神ではなかった。この子もメールで指令が送られただけ。
もちろんシバトラは信じるといいました。ちょっと救われた武良・・・。
いったい鬼神はだれ?
****************************
溝口と武良のつながり。
武良は本当に親のように慕っていたというのが切ないですね。
これだけ信じてる人に裏切られたら壊れますよね。
かわいそうに。
でも最後の1対1のボクシングは良かったね。本当に素手でタイマンだもの。
強いはずの溝口が負けたのは最後の最後で自分のしたことを悔いたのかも。
それがたったひとつの謝罪の意味だったと思いたいですね。
また、鬼神探しは振り出しに戻ってしまいました。
*******************************
モンスターペアレントも面白かった。子供を医者にしたい親が学校に行って教師を監視。
子を思うあまりに教師を追いつめていることに気づかない。
教師もつかれきっていて、思うように授業がこなせなくなっていく。悪循環。
元々、小山先生の担任していた長男の件が後を引いていたという話でした。
結局、失踪した長男がアメリカで生き生きと暮らしていることを知り、
次男に対しても柔軟に変わっていった父親でした。
下手に法律で対処するよりも、コネを駆使して探し出した米倉の勝利だったというわけ。
何となく昨日は上手く収まったと思いました。
次回は、内容次第ではレビューがシバトラからモンスターに変わるかも・・?
その夜、古着店では、藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)が、鬼神探しの方法を模索していた。捜査は極秘事項のため竹虎は困惑するが、ふたりは楽しげな様子だ。そして、2階からは居候状態の宝生美月(大後寿々花)が下りてくる。
同じ頃、村川はフルフェイスの集団に襲われていた。
翌朝、登校した竹虎は、「鬼神は武良!」と書かれた黒板を見る。
さらに、そこに貼られた新聞には、村川襲撃についての記事があった。生徒たちは、村川に恨みがあるのは武良だから、鬼神は武良だと決め付ける。
その頃、横浜みなみ署では、新庄徹(宮川大輔)がガサ入れに竹虎を伴いたいと、千葉さくら(真矢みき)に所在を尋ねるが、はぐらかされる。それを聞いた鮎川環(南明奈)は、爆破事件のとき、学生服姿の竹虎が高校の屋上にいたことを思い出す。
一方、竹虎は美月から、幼い頃に両親を亡くした武良が高校で出会った溝口を親のように慕っていたと聞く。溝口からボクシングを教わったことで素行もよくなったが、溝口が高校を辞めると再び荒れるようになったとも。
そんな折、生徒たちは武良の机からメモを見つけたと騒ぎ始める。
そこには、村川、小笠原、溝口と襲撃のターゲットらしい名前が書かれていた。そして、その夜、小笠原が襲撃される。
翌日、竹虎と美月は白豚が場所を突き止めた溝口のマンションへと向かう。部屋から出てきた溝口(唐渡亮)に、竹虎は学校を辞めた理由を教えてほしいと尋ねる。
同じ頃、マンションの下で、竹虎の助っ人に来た小次郎と白豚が新庄と鉢合わせになり、小競り合いが始まる。そのうち、「警察」という言葉に反応した溝口が、逃げ去ってしまう。
警察署に戻った竹虎は溝口を取り逃がしたことを、新庄から責められる。実は、溝口は女子高生の盗撮ビデオを暴力団経由で売っており、新庄はその件で溝口を追っていたのだ。そんなところにさくらが来て、新庄に退室を迫る。そして、残った小次郎らを見ると竹虎に、今後、彼らを事件に関わらせるなと一喝する。
翌朝、登校した竹虎は、河東から鬼神が自らの手で溝口を探し出し処刑しようとしていると聞く。竹虎は早速、さくらに報告すると、なんと新庄が溝口の身柄を拘束したと言われる。
その頃、新庄は、確保した溝口を車に乗せ、署に戻ろうとしていた。ところが、フルフェイスの集団に襲われ、溝口を連れ去られる。
同じ頃、竹虎は河東から受けた情報を元に、溝口が捕らえられているという倉庫に急行する。周囲をフルフェイスの男たちが見張っているが、竹虎は隙をついて侵入する。
そこには、椅子に体を縛られた溝口と武良がいた。椅子には起爆装置が仕掛けてあり、そのリモコンスイッチを武良が握っている。
武良は溝口に、自分の前から姿を消した理由を教えろと迫る。溝口は盗撮の件が学校にばれて辞めるのを、武良に知られたくなかったからだと言い、すべて自分が悪かったと謝罪をする。そんな溝口に心を動かされた武良はロープを解く。すると、溝口は、隠し持っていた銃を武良に突きつける。そして、今の話は嘘で、武良を更生させたのは、盗撮の件を見逃すという学校との取引きだったと言い、引き金を引こうとする。
すると、そこへ竹虎が現れるが、やがて、武良とともに拘束され、港に停泊していた船に乗せられる。溝口はその船で密航船が出る場所まで行き、竹虎と武良は途中で処分すると言う。そんな中、武良は竹虎にどうして命を懸けてまで、自分を助けるのかと尋ねる。竹虎が、武良が命を落とすほうが辛いと言うと、溝口はそれを偽善というんだと笑い飛ばす。そんな溝口に竹虎は、信じていていたあなたに裏切られた武良がどれほど辛かったと思うのかと、問い詰める。
溝口は聞く耳を持たないが、武良にはそんな竹虎の思いが届く。
そして、ついに武良に銃口が向けられたとき、小次郎と白豚が現れる。武良は、小次郎に制圧され銃を手放した溝口を立たせるとボクシングの構えをする。お互い丸腰のままで、打ち合いを始める。
激しく殴りあうふたりだったが、やがて、武良が勝利を収める。
翌朝、港に戻った船から降ろされると、溝口はさくらたちにより身柄を確保される。その様子を、近くに身を潜めながら、竹虎と武良が見守る。そんな中、武良は自分は鬼神ではないと明かす。竹虎がその言葉を信じると言い笑顔を見せると、武良もぎこちないながらも、笑みを浮かべる。
鬼神探しが振り出しに戻る中、竹虎の携帯に鬼神からのメールが届き――。
シバトラは婦警さんたちにモテモテ。童顔ってモテなのね☆
でも武良に見られてしまいました。
武良は溝口先生と親子のように仲が良かったというクラスメートたち。
シバトラは荒れる武良の手をつかむと意外と強い。だからか武良はそれ以上は仕掛けてきてません。
刑事であることもばれてはいるはずなのに未だに潜入続行中のシバトラです。
PCを壊された女生徒が「あいつぜってえ許さねえ」と怒りに震えてました。この子も怪しい・・。
小次郎と白豚は鬼神探しをあれこれしてるのね。また警察にハッキングしたとか。
そして普通に美月ちゃんは居ついていますね。シバトラが絶対ダメだと言い張ると
「歌舞伎町あたりで住み込みバイト探すから・・中年おやじにあんなことやこんなことや・・・」
あはは・・小芝居ですっかり騙されるというのがお約束。
鬼神のターゲットは村川と小笠原なのね。武良に嫌疑がかかるようにしむけたのがポイントなわけ。
しかしすんごい教室。赤い髪の人もいるし。ごくせんやルーキーズよりもすごいわ~。
そして武良が鬼神という教室の反応にますます凄む武良。この子が一番かわいそうなのでした。
さくらはシバトラが高校生になって潜入捜査していることをあくまで内緒にしています。
美月から溝口先生と武良が親子みたいに仲良しだったことを聞くシバトラ。
同じように武良もボクシングを教えてくれた溝口先生を思い出しています。その後に村川と小笠原に溝口
は免職を免れるためにお前の面倒を見ていたと嘲笑するシーンも回想です。
大事な人が突然いなくなったら辛いという美月。お父さんが撃たれて亡くなったことを小次郎から聞いた
という。でもシバトラのせいで小次郎さんも大事な人を亡くしたということは聞いてなかった・・・。
武良のデスクに下書きメモが入っていることからますます武良が鬼神の疑いが濃くなる。
その夜、襲われた小笠原がトイレで発見された。河東が必ずいるのよね。この子も怪しい気がするけど。
女子高生盗撮DVDは元ネタは別の人。そいつをひっぱってくると新庄がさくらに言ってます。
つまりそれが溝口なのでした。暴力団に学校の盗撮を売っていたというわけ。
普通に溝口の帰りを待ち、武良に説明してほしいと頼むシバトラ&美月組。
下で見張る、小次郎&白豚(ハクト)組。鉢合わせしてばれてしまう新庄組・・
おかげで溝口を逃がしてしまい、さくらからからは大目玉。次の捜査に小次郎たちが関わったら
シバトラは辞表を書くようにきつく言い渡されてしまうのでした。
それでも調べまわる彼らに「足手まとい」だというシバトラ。
鬼神からの指令が届いた。また河東がシバトラに伝えています。
溝口を探し出し、最後は自分の手で処刑するというメールでした。
新庄たちが普通に溝口を捕獲したものの、その車がフルフェイス集団に鬼神の指令で襲われています。
そのまま倉庫に連れ込まれました。現れたのは武良。爆弾をセットしています。
シバトラは上手く潜入していますが携帯を忘れてるし。しかも武良の死神の手が見えました。
「学校を辞めた理由は盗撮だ。恥ずかしくてお前に合わせる顔がなかった。息子のように思ってたから」
武良をはめたのではと聞くのですが、違うと否定。
その言葉にウソはなさそうだったのでナワを解いてしまった武良。
すぐに牙をむき出しにする溝口。
結局、この不良教師は人の気持ちを弄ぶ最低なやつなのでした。
乱闘の末に負けてしまったシバトラ、武良組はそのまま船に乗せられた様子。
その頃、小次郎と白豚はシバトラを探して必死になっています。
携帯もダメだし・・・手は尽くしたのにわからない。
閃いた小次郎は手をなめて風の吹く方向を見ていました。何を思ったの??
武良に信じてるといい続けるシバトラですが、溝口は「偽善」だと嘲笑する。
溝口が去ったあと武良は親のように思ってた先生に裏切られたということはかなり辛かったと
まるで武良の気持ちの代弁です。
溝口にとってはたかがでも武良にとっては長い信頼の時間が崩れていったのだと。
大事な思い出を奪い去ったと厳しく迫るシバトラ。武良にはシバトラの気持ちが通じています。
乱闘になるかということろに小次郎&白豚、到着。どうやって見つけたんだろう?
一発で伸びた溝口ですが投げられたピストルを撃つまね。「こんなものに頼りやがって」
すぐに銃を捨て、ボクシングの構え。
溝口からボクシングを教わったことで武良は荒れていたのが落ち着いていったのです。
本当は二人にも通うものがあったはずですが・・。
あのころを思い出すように溝口と1対1でボクシングでした。
そして最後の最後で溝口が倒れる。
外には新庄たちが待っていて逮捕。シバトラの手柄にはならないのね。
武良は鬼神ではなかった。この子もメールで指令が送られただけ。
もちろんシバトラは信じるといいました。ちょっと救われた武良・・・。
いったい鬼神はだれ?
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溝口と武良のつながり。
武良は本当に親のように慕っていたというのが切ないですね。
これだけ信じてる人に裏切られたら壊れますよね。
かわいそうに。
でも最後の1対1のボクシングは良かったね。本当に素手でタイマンだもの。
強いはずの溝口が負けたのは最後の最後で自分のしたことを悔いたのかも。
それがたったひとつの謝罪の意味だったと思いたいですね。
また、鬼神探しは振り出しに戻ってしまいました。
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モンスターペアレントも面白かった。子供を医者にしたい親が学校に行って教師を監視。
子を思うあまりに教師を追いつめていることに気づかない。
教師もつかれきっていて、思うように授業がこなせなくなっていく。悪循環。
元々、小山先生の担任していた長男の件が後を引いていたという話でした。
結局、失踪した長男がアメリカで生き生きと暮らしていることを知り、
次男に対しても柔軟に変わっていった父親でした。
下手に法律で対処するよりも、コネを駆使して探し出した米倉の勝利だったというわけ。
何となく昨日は上手く収まったと思いました。
次回は、内容次第ではレビューがシバトラからモンスターに変わるかも・・?
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