09/08/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第10話(最終話)
オープン型病院か~!うまいこと考えましたよね!!
市民病院が閉鎖されてしまい、病院で働いていた仲間たちがそれぞれ別々の道を歩き始める中、航平 (竹野内 豊) と 愛子 (菅野美穂) は、もう一度市民病院を建て直すことを誓い動き出す。病院閉鎖の異議を申し立てようとする航平。市民から病院閉鎖反対の署名を集めようとする愛子。しかし、蓮見 (陣内孝則) の根回しにより、市民の気持ちはリゾート開発に向かってしまっていてなかなか思うようにはいかなかった。
そんな中、リゾート開発へ向けて行われていたイベント会場で事故が起こる。そこには署名を集めていた愛子の姿もあった。そこかしこに人や物が倒れている現場に呆然となる愛子。その後、必死に怪我人の応急処置をする愛子は、その中から意識を失っている蓮見の娘・唯 (稲垣鈴夏) の姿を見つける。急いで航平に連絡取り、閉鎖された病院へ運ぶ愛子。処置を終え処置室から出てくると、そこにはあふれんばかりの怪我人の姿があった。皆、ここで診てもらおうと自力でやって来たというのだ!二人しかいない病院で出来ることは限られている。それでも必死に処置をする航平。すると… 愛子が急に倒れこんだ。愛子自身も事故に巻き込まれ、内臓破裂の大怪我をしていて…。
エドさん、まだ北海道に行ってないのね。ぐずぐずしてるとあっという間に冬よ。
医師や看護師それぞれの新生活を描いてますが、藪先生、いつも病院の固い長いすだったから
畳にお布団じゃ安眠できないって^^;
なんと七海は弁護士志望をやめて医師志望に変更。
文系から理系へ・・それもどちらも特Aの偏差値が必要ですが簡単にいうのね。
愛子はもちろん応援するといってます。
そして愛子はまだ市民病院で頑張りたくて、同じく航平もそういう気持ちで病院にきました。
諦めの悪いもの同士とことんやってみるか!二人はすっかり同士になってます。
院長を代表にして市議会に不服申し立てを行うという航平と仙道さんですが、院長は県庁にある
医療安全センターの所長だそうで、市に反対意思を唱えるわけにはいかないという。
それぞれの事情が絡まってしまうのでした。
愛子は病院閉鎖反対署名集めをしますが、仲間たちも次にできるホテルに卸したり店舗を出したりと
すでに病院なきあとのリゾートに次の夢を託しているため思うように署名も集まりません。
仙道さんに航平は「開業医は設備がない」と言ってた奥さんの言葉をヒントに何かを模索しています。
そしてリゾート開発に向けてイベントを開催。
コンサートに夜店にすっかり夏祭りの様相です。
やぐらがぐらぐらしているのが気になりますが、愛子が署名集めをしているのを見咎める蓮見。
止めさせようとしていますが、そんなところに高い看板やぐらが倒れます。
あちこち火を使っているため、連鎖でモノが倒れ火がつき、大変な大事故になってしまいました。
愛子もおなかを打ったようですが、あたりの惨状に呆然としすぐに看護師の使命で動きます。
そして蓮見の娘の唯も頭を打ち意識不明。すぐに航平に連絡すると受け入れOKの返事。
松永だけは隣町へ行かせろというのでしたが、蓮見の娘が死に掛けてるのによく言うよね。
航平が処置をして様子をみていますが、病院では次々と負傷者が運ばれまた騒ぎです。
愛子と航平の二人しかいないことを伝え、緊急患者から診ていく航平。
愛子も忙がしさについ習慣で「麻衣、酸素投与お願い」などと言ってしまい、我に返る。
そして唯の容態悪化。硬膜外血腫だそうです。すぐにオペしないと危ない。
そこに愛子もおなかを打った症状が表れ、自分では平気だと強がってますがとうとう倒れます。
診るとおなかを非常に痛がる。内臓損傷の可能性があるという。どちらも緊急オペが必要。
医者は航平しかいないのに、緊急オペが必要なのは二人。絶体絶命の危機。
さらりと航平は愛子をお姫さまだっこしてカートに寝かせてます。こういう時軽い人はいいなあ^^
そこにやってきたのが遠藤女医でした。
よくこの状況を聞いてやってきてくれたね。
そして片岡も。エド師長も・・次々と医師や看護師たちが応援にきました。
まあ、みんな来てくれるとは思ってたけど。エドさん北海道に行かないでいてくれてありがと。
遠藤が唯ちゃんのオペで、航平が愛子の担当。
唯ちゃんの方は麻酔管理に院長がやってきた。これでも若い頃は救命にいたとか。
地域の惨状に皆、立ち上がり協力を申し出てくれます。
開業医もお手伝いにやってきました。
愛子は血液が足りず、皆に献血を頼みます。
途中VFになり心臓マッサージとなります。戻ってこいと叫びますが、航平のミラクルボイスは届いたか?
蓮見は所在ない顔です。皆動いているのに唯ちゃんのことが心配で動けないというのもあります。
目をさました唯ちゃん。「お父さん」と呼ばれてほっと人心地です。
愛子は?七海に厳しい宣告をしている航平。一命を取り留めたけど意識が戻るかどうか。
蓮見は海に行き、イベント会場に落ちていた署名を拾いました。
役者が全員揃ったところに松永代議士がおもむろに登場。
患者の受け入れ先を見つけているし、医師たちも日常に戻っていいという。
そこに航平が頭を下げます。この市民病院を残す方法を考え直してほしいというのです。
閉鎖になっている病院で医療行為を行ったことを違反行為だと言う松永は、何かのアピールのつもりかと
嫌味なことまで言い出し、さすがにこれには全員カチンと来ました。
「言葉を慎んでください!」航平にしては激しく怒ります。
目の前の患者を救おうと自分の命と引き換えに今闘ってる看護師がいるんですよ。
彼女は本気でこの病院を守ろうと思って・・。病院を愛し、患者を心から大切にしているんです。
病院を選べる都会と違い、この病院があるからみんな安心して暮らせるという航平の演説は
皆を納得させています。
そして全員が頭を下げました。遠藤もお願いしますと言い出します。
松永だけは病院と共倒れになるのとリゾートで生活を立て直すのとどっちが得か考えるように言います。
蓮見はもう一度考え直すと言い出しました。松永に反旗を翻した蓮見。
市のために市民がいるんじゃなくて市民のために市があるんです。私が間違ってました・・。
「いいかげんに黙りなさい」という松永に「そっちこそ黙ったらどうなんですか!」
蓮見は松永から唯のことを隣町に行かせろといわれてますから恨みはさらに深いはず。
市民を犠牲にしようとしたあなたに何も言う権利はありませんよ!
ちょっといい気味と思った^^
最後に脅かすように院長にも就職の話はなくなるという松永ですが院長も腹が据わりました。
この病院で皆で頑張る所存ですの所信表明。
ただでは済むと思うなと捨てぜりふを言って帰る松永でした。
アンタこそ次の選挙には誰も入れてやんないから。落ちたらただの人。
そして愛子の奇跡。
というか航平のミラクル語りが愛子の意識を呼び覚まします。
意識不明の愛子の手を握り、病院が残りそうだと語りかけています。愛子の状態にもう少し早く気づけば
良かったという・・こんなところに愛子の手が動くのでした。
目覚めた!
すぐに状況を聞き、嬉し泣きの愛子。理解が早すぎでしょ?
病院は結局振り出しに戻ってしまったけれど、これに航平が案があるという。
それは・・・・
1年後、「西山室市オープン病院」の看板が・・・
開業医と市民病院の医師がタッグを組んで患者を診ているという。
この病院の機材を開業医が自由に使えるようにし、CT、MRI、病室も開放。
市民の皆も手伝いにやってきているという。
また「一人の開業医が登録したいといってきた」という明るい話も出ています。
そこに入ってきた蓮見は赤字が2割減ったという。
市議会でも納得しているということでした。
いつもの屋上。
愛子は航平にいう。
朝日をずっとずっと見られたらいいね・・一緒に。この病院で。
毎日はきついな・・雨の日は寝坊してもいいかな・・
そういう意味じゃないよ。
わかってる。
そして握手。なんでだ?(笑
また陽はのぼって白いドレスの愛子と航平が海辺にいます。
***************
最終回だけあって出演者勢ぞろい。カーテンコールですね。
この日曜の9時のドラマを最後まで見たのは久しぶりでした。
先週までは絶対に病院はなくなると思ってたから
大逆転の発想は良かったですねえ。
病院というと儲け主義で開業医も自分とこが繁盛すればいいという考えがあるのに
本当に医療を行うということは垣根も何もかも取り払って
みんなで助けあうという方向にきたのはすごい発想でした。
ややもするとそれは○○主義的なものになりますが
赤字だらけの病院である以上、競争よりも地域貢献を選択したというのがいいことです。
航平と愛子に愛はあるのかないのかわからなかったけど
さりげにお姫様抱っこしたし、手もにぎったし
ちょっとはスキンシップもありました。
こんなんで十分ですわ^^
全国の赤字病院もこういうオープン型をモデルに斬新な発想を見せてくれたらいいですね!
そんな中、リゾート開発へ向けて行われていたイベント会場で事故が起こる。そこには署名を集めていた愛子の姿もあった。そこかしこに人や物が倒れている現場に呆然となる愛子。その後、必死に怪我人の応急処置をする愛子は、その中から意識を失っている蓮見の娘・唯 (稲垣鈴夏) の姿を見つける。急いで航平に連絡取り、閉鎖された病院へ運ぶ愛子。処置を終え処置室から出てくると、そこにはあふれんばかりの怪我人の姿があった。皆、ここで診てもらおうと自力でやって来たというのだ!二人しかいない病院で出来ることは限られている。それでも必死に処置をする航平。すると… 愛子が急に倒れこんだ。愛子自身も事故に巻き込まれ、内臓破裂の大怪我をしていて…。
エドさん、まだ北海道に行ってないのね。ぐずぐずしてるとあっという間に冬よ。
医師や看護師それぞれの新生活を描いてますが、藪先生、いつも病院の固い長いすだったから
畳にお布団じゃ安眠できないって^^;
なんと七海は弁護士志望をやめて医師志望に変更。
文系から理系へ・・それもどちらも特Aの偏差値が必要ですが簡単にいうのね。
愛子はもちろん応援するといってます。
そして愛子はまだ市民病院で頑張りたくて、同じく航平もそういう気持ちで病院にきました。
諦めの悪いもの同士とことんやってみるか!二人はすっかり同士になってます。
院長を代表にして市議会に不服申し立てを行うという航平と仙道さんですが、院長は県庁にある
医療安全センターの所長だそうで、市に反対意思を唱えるわけにはいかないという。
それぞれの事情が絡まってしまうのでした。
愛子は病院閉鎖反対署名集めをしますが、仲間たちも次にできるホテルに卸したり店舗を出したりと
すでに病院なきあとのリゾートに次の夢を託しているため思うように署名も集まりません。
仙道さんに航平は「開業医は設備がない」と言ってた奥さんの言葉をヒントに何かを模索しています。
そしてリゾート開発に向けてイベントを開催。
コンサートに夜店にすっかり夏祭りの様相です。
やぐらがぐらぐらしているのが気になりますが、愛子が署名集めをしているのを見咎める蓮見。
止めさせようとしていますが、そんなところに高い看板やぐらが倒れます。
あちこち火を使っているため、連鎖でモノが倒れ火がつき、大変な大事故になってしまいました。
愛子もおなかを打ったようですが、あたりの惨状に呆然としすぐに看護師の使命で動きます。
そして蓮見の娘の唯も頭を打ち意識不明。すぐに航平に連絡すると受け入れOKの返事。
松永だけは隣町へ行かせろというのでしたが、蓮見の娘が死に掛けてるのによく言うよね。
航平が処置をして様子をみていますが、病院では次々と負傷者が運ばれまた騒ぎです。
愛子と航平の二人しかいないことを伝え、緊急患者から診ていく航平。
愛子も忙がしさについ習慣で「麻衣、酸素投与お願い」などと言ってしまい、我に返る。
そして唯の容態悪化。硬膜外血腫だそうです。すぐにオペしないと危ない。
そこに愛子もおなかを打った症状が表れ、自分では平気だと強がってますがとうとう倒れます。
診るとおなかを非常に痛がる。内臓損傷の可能性があるという。どちらも緊急オペが必要。
医者は航平しかいないのに、緊急オペが必要なのは二人。絶体絶命の危機。
さらりと航平は愛子をお姫さまだっこしてカートに寝かせてます。こういう時軽い人はいいなあ^^
そこにやってきたのが遠藤女医でした。
よくこの状況を聞いてやってきてくれたね。
そして片岡も。エド師長も・・次々と医師や看護師たちが応援にきました。
まあ、みんな来てくれるとは思ってたけど。エドさん北海道に行かないでいてくれてありがと。
遠藤が唯ちゃんのオペで、航平が愛子の担当。
唯ちゃんの方は麻酔管理に院長がやってきた。これでも若い頃は救命にいたとか。
地域の惨状に皆、立ち上がり協力を申し出てくれます。
開業医もお手伝いにやってきました。
愛子は血液が足りず、皆に献血を頼みます。
途中VFになり心臓マッサージとなります。戻ってこいと叫びますが、航平のミラクルボイスは届いたか?
蓮見は所在ない顔です。皆動いているのに唯ちゃんのことが心配で動けないというのもあります。
目をさました唯ちゃん。「お父さん」と呼ばれてほっと人心地です。
愛子は?七海に厳しい宣告をしている航平。一命を取り留めたけど意識が戻るかどうか。
蓮見は海に行き、イベント会場に落ちていた署名を拾いました。
役者が全員揃ったところに松永代議士がおもむろに登場。
患者の受け入れ先を見つけているし、医師たちも日常に戻っていいという。
そこに航平が頭を下げます。この市民病院を残す方法を考え直してほしいというのです。
閉鎖になっている病院で医療行為を行ったことを違反行為だと言う松永は、何かのアピールのつもりかと
嫌味なことまで言い出し、さすがにこれには全員カチンと来ました。
「言葉を慎んでください!」航平にしては激しく怒ります。
目の前の患者を救おうと自分の命と引き換えに今闘ってる看護師がいるんですよ。
彼女は本気でこの病院を守ろうと思って・・。病院を愛し、患者を心から大切にしているんです。
病院を選べる都会と違い、この病院があるからみんな安心して暮らせるという航平の演説は
皆を納得させています。
そして全員が頭を下げました。遠藤もお願いしますと言い出します。
松永だけは病院と共倒れになるのとリゾートで生活を立て直すのとどっちが得か考えるように言います。
蓮見はもう一度考え直すと言い出しました。松永に反旗を翻した蓮見。
市のために市民がいるんじゃなくて市民のために市があるんです。私が間違ってました・・。
「いいかげんに黙りなさい」という松永に「そっちこそ黙ったらどうなんですか!」
蓮見は松永から唯のことを隣町に行かせろといわれてますから恨みはさらに深いはず。
市民を犠牲にしようとしたあなたに何も言う権利はありませんよ!
ちょっといい気味と思った^^
最後に脅かすように院長にも就職の話はなくなるという松永ですが院長も腹が据わりました。
この病院で皆で頑張る所存ですの所信表明。
ただでは済むと思うなと捨てぜりふを言って帰る松永でした。
アンタこそ次の選挙には誰も入れてやんないから。落ちたらただの人。
そして愛子の奇跡。
というか航平のミラクル語りが愛子の意識を呼び覚まします。
意識不明の愛子の手を握り、病院が残りそうだと語りかけています。愛子の状態にもう少し早く気づけば
良かったという・・こんなところに愛子の手が動くのでした。
目覚めた!
すぐに状況を聞き、嬉し泣きの愛子。理解が早すぎでしょ?
病院は結局振り出しに戻ってしまったけれど、これに航平が案があるという。
それは・・・・
1年後、「西山室市オープン病院」の看板が・・・
開業医と市民病院の医師がタッグを組んで患者を診ているという。
この病院の機材を開業医が自由に使えるようにし、CT、MRI、病室も開放。
市民の皆も手伝いにやってきているという。
また「一人の開業医が登録したいといってきた」という明るい話も出ています。
そこに入ってきた蓮見は赤字が2割減ったという。
市議会でも納得しているということでした。
いつもの屋上。
愛子は航平にいう。
朝日をずっとずっと見られたらいいね・・一緒に。この病院で。
毎日はきついな・・雨の日は寝坊してもいいかな・・
そういう意味じゃないよ。
わかってる。
そして握手。なんでだ?(笑
また陽はのぼって白いドレスの愛子と航平が海辺にいます。
***************
最終回だけあって出演者勢ぞろい。カーテンコールですね。
この日曜の9時のドラマを最後まで見たのは久しぶりでした。
先週までは絶対に病院はなくなると思ってたから
大逆転の発想は良かったですねえ。
病院というと儲け主義で開業医も自分とこが繁盛すればいいという考えがあるのに
本当に医療を行うということは垣根も何もかも取り払って
みんなで助けあうという方向にきたのはすごい発想でした。
ややもするとそれは○○主義的なものになりますが
赤字だらけの病院である以上、競争よりも地域貢献を選択したというのがいいことです。
航平と愛子に愛はあるのかないのかわからなかったけど
さりげにお姫様抱っこしたし、手もにぎったし
ちょっとはスキンシップもありました。
こんなんで十分ですわ^^
全国の赤字病院もこういうオープン型をモデルに斬新な発想を見せてくれたらいいですね!
09/01/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第9話
今回は仙道妻の手紙が号泣でした。尊厳死かあ・・。勉強になりますね!
ある日、市内で開業医をしている 仙道 (岸部一徳) の妻・昌江 (水沢アキ) が病院を訪れる。これまで多くの患者に市民病院を紹介してきた昌江は、病院が一般外来を閉鎖し専門病院になってしまうことに複雑な気持ちでいた。そんな思いを 航平 (竹野内 豊) に話す昌江。と、その時、昌江が脳幹出血を起こして倒れてしまう。懸命に処置をする航平と 愛子 (菅野美穂)。しかし、昌江の意識は戻らない。このままでは植物状態になる可能性があるという紗綾 (緒川たまき) の言葉に仙道は呆然と立ち尽くす。
そんなある日、航平と紗綾は 蓮見 (陣内孝則) から来月末で病院を全面的に閉鎖すると告げられる。専門病院の計画も破棄し、病院のある地域一帯はリゾート地として再開発するというのだ。これに納得のいかない航平であったが、今となってはもう「病院が潰れるか、市自体が潰れるかのどちらしかない」という蓮見の言葉に何も言えなくなってしまう。そして、病院を立て直すことが出来なくなってしまった紗綾は「病院を辞める」と言う。しかし、そこには仙道の妻・昌江の意識が戻らないことと、紗綾の母親に対する思いが隠されていて…。
紺屋の白袴というか医者の不養生というか、自分の体を省みず働き続ける医師たちを仙道の奥さん@
水沢アキが次々と診察していますが、ちょっとちょっと航平の目の下ひっくり返してあっかんべーしちゃっ
たよ(笑)意外と白いなあ・・って、そんなことじゃなくて^^;
ここまではにぎやかで良かったのに、そういう自分が倒れてしまうという前ふりだったのでした。
仙道女医ですが開業医です。
市民病院が脳専門病院になると聞き、さまざまな機器が開業医にはとても設備できないのに
病院には人がいなくて使うことがないともったいなさそうな顔。ほんと宝のもちぐされよね。
必要な開業医にしばらくレンタルすればいいのにね。
そのあと倒れてしまうのでした。
仙道さんは子供に先立たれていますが今度は奥さんが倒れてかわいそうだなあ・・・。
状態は悪く、人工呼吸器をつけて延命処置という段階まできています。
ここで仙道さんは迷いがあり、延命するかどうかの判断を待ってほしいといいました。
今や医学の進歩は日進月歩。
1年ぐらい延命させておくことも可能だし、その間にいい薬ができるかもしれない。
何よりここに生きていてくれるだけで家族は励みになる。
一方で意識がない状態で生かされることを嫌う人だっている。
どちらにしろ本人の意思と残された家族の判断で決断するしかないのです。
そこで仙道さんには奥さんんから託された手紙があったのでした。
遠藤女医にはなぜか今頃、母親の着ていた服と持ち物を渡されています。何でこんな遅く?
そして、蓮見から市民病院は閉鎖にするという決定事項が告げられました。
脳専門病院じゃなくて閉鎖だという。おっどろいたよ@@@@@
売却して誰かが買ってくれるならまだいいと思うのですが、
取り壊して跡地にホテルを建ててリゾートにするらしい。松永代議士の決めたことだというのでした。
ええ~?リゾートにするというのもかなりの投資だし、回収できるの?そんないい場所とも思えないけど
航平は地域医療の拠点として市民病院はどうしても必要だと訴えるのですが
蓮見は土下座までして、市がつぶれるか病院がつぶれるところだと切羽詰ってるというのでした。
マコトが遠藤のところにやってきて学校に行ってることを報告してます。
ランドセルがかわいいと、マコトに対してとってもいい笑顔を見せてくれてます。
そんなところで仙道の奥さんの呼吸が弱くなり、いよいよ人工呼吸器に頼ることになります。
即座に「つけてください」と懇願している仙道でした。
実は昌江@仙道妻はこういう状態になったら延命せず尊厳死を望むと意思を残していましたが
仙道は決心がつかないというのです。万に一つの可能性を否定できない。
尊厳死の宣誓書(リビング・ウィル)を読む仙道さん。
遠藤の母親が入院している事情を知ってしまった愛子と航平ですが、
脳専門病院にするといったのも自分の母を呼びたいからではと推測していた愛子でした。
でも遠藤はそんないい話じゃないという。母に安らかな眠りが訪れることが許せないからだと。どこか屈
折した考えがあるのにたじろいでしまいます。
愛子ってば、またおせっかいにも遠藤先生の事情をさぐりに行ってますわ・・。そしてわかったことは遠藤
が子供の時に父が亡くなり、失意の母はノイローゼになって失踪したということでした。そして2年前、
母親が生き倒れで発見されたということです。それから人工呼吸器をつないでいるようです。
母には愛されなかったと思い込んでいる遠藤でした。
仙道さんが妻昌江の人工呼吸器をはずすといいました。
リビングウィルは尊厳死を望むものですが、そのあとに続きがあって
「私の希望は尊厳死だけどもしもあなたがそれに耐えられないのなら心が落ち着くまで私を生かしていて
ください。死んでいく私より生きているあなたの気持ちを大切にしてください。
あなたの悲しみは私の悲しみです」と。
遠藤はこの夫婦の絆にすっかり影響を受けてしまったようで、自分の母親への気持ちもまた別なところに
向かったようです。もう終わらせるといいましたが、その拍子にセーターやサイフがちらばりました。
それを振り捨てて走って行った遠藤。病室で呼吸器の管をはずそうとしました。
追いかけてきた航平はその手を止めました。
「いつか奇跡が起こって母が目を覚ましたときにごめんね、お母さんどうにかしてた。もう一度やり直しま
しょう。許してね」遠藤はこう思いたかったのでした。母に愛されたかったというのが本音です。
そこに航平がおもむろに出した新聞記事があります。母のサイフに入っていたものでした。
その切抜きは遠藤が大学や医師国家試験に合格したときの名前。脳外科医のホープの記事。
この新聞記事があなたへの精一杯のリビングウィル・・。号泣の遠藤です。失踪しながらも娘の消息を
探しては切り抜いて持っていたのですね。一度娘を捨ててしまったから帰れないと思ったんでしょうかね
え。他人にはそういう事情ってうかがい知れないものですね。
リビングウィルの宣誓書を読み、厳粛な雰囲気で昌江さんの呼吸器が取り外されました。
最後に「あなたの妻で幸せでした」と結ばれていました。
全部の管をはずした妻に高志にはもう会えたかと語りかけている仙道さん・・号泣です。
母の気持ちを知りたいと思った。これが「患者と向き合うということなのね」
ようやく遠藤にも人の情が見えてきたようです。せっかくこうなったのに、遠藤は全てを割り切り
次の病院に移るようです。
金にものを言わせてもう少し一緒にいてもらう。って遠藤らしい母への思いがつまってました。
そして市民病院は閉鎖されました。
入り口には鎖がかけられ、一同は敬礼をして去りました。
******************
リビングウィルって強い発効力があるのですね。
自分の意思があるうちにこういうことははっきりしておいたほうがいいですね。
すごく勉強になりましたwa。
リゾートにするとはちょっと呆れてしまいました。
今、時代はリゾートじゃないよねえ・・
でもこのドラマのサブタイトルは「陽はまたのぼる」だからきっと病院再建すると思う。
遠藤がそれこそ金の力にものを言わせて買ってくれないでしょうかねえ^^;
そんなある日、航平と紗綾は 蓮見 (陣内孝則) から来月末で病院を全面的に閉鎖すると告げられる。専門病院の計画も破棄し、病院のある地域一帯はリゾート地として再開発するというのだ。これに納得のいかない航平であったが、今となってはもう「病院が潰れるか、市自体が潰れるかのどちらしかない」という蓮見の言葉に何も言えなくなってしまう。そして、病院を立て直すことが出来なくなってしまった紗綾は「病院を辞める」と言う。しかし、そこには仙道の妻・昌江の意識が戻らないことと、紗綾の母親に対する思いが隠されていて…。
紺屋の白袴というか医者の不養生というか、自分の体を省みず働き続ける医師たちを仙道の奥さん@
水沢アキが次々と診察していますが、ちょっとちょっと航平の目の下ひっくり返してあっかんべーしちゃっ
たよ(笑)意外と白いなあ・・って、そんなことじゃなくて^^;
ここまではにぎやかで良かったのに、そういう自分が倒れてしまうという前ふりだったのでした。
仙道女医ですが開業医です。
市民病院が脳専門病院になると聞き、さまざまな機器が開業医にはとても設備できないのに
病院には人がいなくて使うことがないともったいなさそうな顔。ほんと宝のもちぐされよね。
必要な開業医にしばらくレンタルすればいいのにね。
そのあと倒れてしまうのでした。
仙道さんは子供に先立たれていますが今度は奥さんが倒れてかわいそうだなあ・・・。
状態は悪く、人工呼吸器をつけて延命処置という段階まできています。
ここで仙道さんは迷いがあり、延命するかどうかの判断を待ってほしいといいました。
今や医学の進歩は日進月歩。
1年ぐらい延命させておくことも可能だし、その間にいい薬ができるかもしれない。
何よりここに生きていてくれるだけで家族は励みになる。
一方で意識がない状態で生かされることを嫌う人だっている。
どちらにしろ本人の意思と残された家族の判断で決断するしかないのです。
そこで仙道さんには奥さんんから託された手紙があったのでした。
遠藤女医にはなぜか今頃、母親の着ていた服と持ち物を渡されています。何でこんな遅く?
そして、蓮見から市民病院は閉鎖にするという決定事項が告げられました。
脳専門病院じゃなくて閉鎖だという。おっどろいたよ@@@@@
売却して誰かが買ってくれるならまだいいと思うのですが、
取り壊して跡地にホテルを建ててリゾートにするらしい。松永代議士の決めたことだというのでした。
ええ~?リゾートにするというのもかなりの投資だし、回収できるの?そんないい場所とも思えないけど
航平は地域医療の拠点として市民病院はどうしても必要だと訴えるのですが
蓮見は土下座までして、市がつぶれるか病院がつぶれるところだと切羽詰ってるというのでした。
マコトが遠藤のところにやってきて学校に行ってることを報告してます。
ランドセルがかわいいと、マコトに対してとってもいい笑顔を見せてくれてます。
そんなところで仙道の奥さんの呼吸が弱くなり、いよいよ人工呼吸器に頼ることになります。
即座に「つけてください」と懇願している仙道でした。
実は昌江@仙道妻はこういう状態になったら延命せず尊厳死を望むと意思を残していましたが
仙道は決心がつかないというのです。万に一つの可能性を否定できない。
尊厳死の宣誓書(リビング・ウィル)を読む仙道さん。
遠藤の母親が入院している事情を知ってしまった愛子と航平ですが、
脳専門病院にするといったのも自分の母を呼びたいからではと推測していた愛子でした。
でも遠藤はそんないい話じゃないという。母に安らかな眠りが訪れることが許せないからだと。どこか屈
折した考えがあるのにたじろいでしまいます。
愛子ってば、またおせっかいにも遠藤先生の事情をさぐりに行ってますわ・・。そしてわかったことは遠藤
が子供の時に父が亡くなり、失意の母はノイローゼになって失踪したということでした。そして2年前、
母親が生き倒れで発見されたということです。それから人工呼吸器をつないでいるようです。
母には愛されなかったと思い込んでいる遠藤でした。
仙道さんが妻昌江の人工呼吸器をはずすといいました。
リビングウィルは尊厳死を望むものですが、そのあとに続きがあって
「私の希望は尊厳死だけどもしもあなたがそれに耐えられないのなら心が落ち着くまで私を生かしていて
ください。死んでいく私より生きているあなたの気持ちを大切にしてください。
あなたの悲しみは私の悲しみです」と。
遠藤はこの夫婦の絆にすっかり影響を受けてしまったようで、自分の母親への気持ちもまた別なところに
向かったようです。もう終わらせるといいましたが、その拍子にセーターやサイフがちらばりました。
それを振り捨てて走って行った遠藤。病室で呼吸器の管をはずそうとしました。
追いかけてきた航平はその手を止めました。
「いつか奇跡が起こって母が目を覚ましたときにごめんね、お母さんどうにかしてた。もう一度やり直しま
しょう。許してね」遠藤はこう思いたかったのでした。母に愛されたかったというのが本音です。
そこに航平がおもむろに出した新聞記事があります。母のサイフに入っていたものでした。
その切抜きは遠藤が大学や医師国家試験に合格したときの名前。脳外科医のホープの記事。
この新聞記事があなたへの精一杯のリビングウィル・・。号泣の遠藤です。失踪しながらも娘の消息を
探しては切り抜いて持っていたのですね。一度娘を捨ててしまったから帰れないと思ったんでしょうかね
え。他人にはそういう事情ってうかがい知れないものですね。
リビングウィルの宣誓書を読み、厳粛な雰囲気で昌江さんの呼吸器が取り外されました。
最後に「あなたの妻で幸せでした」と結ばれていました。
全部の管をはずした妻に高志にはもう会えたかと語りかけている仙道さん・・号泣です。
母の気持ちを知りたいと思った。これが「患者と向き合うということなのね」
ようやく遠藤にも人の情が見えてきたようです。せっかくこうなったのに、遠藤は全てを割り切り
次の病院に移るようです。
金にものを言わせてもう少し一緒にいてもらう。って遠藤らしい母への思いがつまってました。
そして市民病院は閉鎖されました。
入り口には鎖がかけられ、一同は敬礼をして去りました。
******************
リビングウィルって強い発効力があるのですね。
自分の意思があるうちにこういうことははっきりしておいたほうがいいですね。
すごく勉強になりましたwa。
リゾートにするとはちょっと呆れてしまいました。
今、時代はリゾートじゃないよねえ・・
でもこのドラマのサブタイトルは「陽はまたのぼる」だからきっと病院再建すると思う。
遠藤がそれこそ金の力にものを言わせて買ってくれないでしょうかねえ^^;
08/25/2008 Tomorrow-日はまたのぼる- 第8話
エド師長さん、新婚生活は半年後に延期したけど遠距離恋愛も楽しいかもよ~♪
病院再建に向け医師集めに必死になる 航平 (竹野内 豊) と 仙道 (岸部一徳) 。しかし、潰れかけの市民病院には医師が簡単に集まるはずがない。一方、紗綾 (緒川たまき) による専門病院へ移行するプロジェクトはさらにエスカレートする。入院費は一泊12万円とする、「医療費改定表」を患者に突きつけ、さらにはスタッフをリストラするとまで言い出す。ただでさえ人手不足で困っている病院でリストラしようとする紗綾の考えに 愛子 (菅野美穂) は全く理解出来ない。
そんな中、看護師たちの間で 和子 (エド・はるみ) がプロポーズされたという噂が流れる。その相手とは病院に入院している 小倉雅夫 (光石 研) であった。突然の結婚の噂に周囲が羨む中、和子は下腹部の痛みに襲われ、うずくまってしまう。検査の結果、痛みの原因は子宮筋腫であることがわかる。その症状から、子宮の全摘出が必要になる可能性が高いという 片岡 (田中 実) の言葉に和子は複雑な気持ちになる。
入院費1泊12万!ひゃ~高級ホテル並みじゃないですか~。
あの病院のどこにそんなサービスがあるんだ(笑
つまり追い出し策なわけ。
看護師や医師につっかかる患者が多いのに小倉だけは公平な考えを持てる人のようです。
医師求人の出会い系サイトを作ったのですが断られてばかりです。
そんななか片岡がちょっと変ってきたのがいい傾向。知り合いを当たってくれるとか。
遠藤には内部で争う場合じゃないという航平です。空中分解するというとその方が好都合と憎まれ口。
退職勧告を受けた看護師は動揺してしまうのですが、
そんなところでエド師長がプロポーズを受けたと噂が出てきました。
マコトを迎えに児童福祉センターから来ていますがなぜ知れたかというと遠藤医師が連絡したらしい。
小倉はおもちゃの会社に勤めているようです。昔懐かしいおもちゃ類をもってきています。
ゲームじゃなく自分で想像して楽しむおもちゃがいいとのこと。
「女性は仕事を辞めて北海道に彼について行こうと思うものですか?」
小倉さんてばもろエド師長との恋バナです。プロポーズをしているけれど返事保留だったみたい。
愛子と航平はニコニコ相手になっているのでした♪
壁を殴り陥没した痕がいくつもあります。
それを見ながらお腹を抑えているエド師長。航平が見咎めていますが、心配いらないと。
マコトがナースステーションに来ましたが、ナースたちは求人サイトを見るのに忙しい。
お菓子なら勝手に食べていいと追い払ってしまうのでした。
そのあと、マコトが喘息の発作で苦しんでしまいます。喘息は苦しいのよ・・かわいそうに・・。
エド師長がナース達を患者を見てないあなた達はナース失格と叱っています。
そこに今度はエド師長が倒れてしまいました。なんと子宮筋腫。かなり重くて全摘という診断です。
すぐにオペをしたほうがいいといわれますがまだ考えたいというエド師長。皆にも内緒とのこと。
小倉の様子を見に来ていますがマコトと楽しそうに遊び、子供好きと言われてるのを聞いてしまいます。
これは胸中複雑だわ~。
戻ったエド師長に退職勧告された希美が辞表をだします。タイミングが悪かったかも・・。
即、受取り院長と遠藤には自分が伝えると言うのでした。引き止めてくれなかったね。皆、呆然です。
愛子はエド師長が結婚するからこの病院がどうなってもいいのだと思ってるように受け止めています。
でも違う。壁の陥没を指しながらかつての患者さんたちの苦しみに痕だと伝えます。
助けられなかった患者さんの家族の思いが残っている壁。愛子の母にここから目をそらすなと教えられら
たというのでした。自分も強くないし、どうしたらいいかわからないのだと正直に言いました。
愛子は変なパフォーマンスをしていて航平がそっと去ろうとしましたが我に返ったところで
二人のいこいの時間(←命名、キッドじいやサマ)に突入。
結局、この病院はもう本当にどうすることもできないのかという疑問なのでした。
医局に戻った航平は遠くにエド師長が小倉にお辞儀しているのが見えました・・・
エド師長はこれで吹っ切れたと言います。プロポーズされていたけどということですが、子宮筋腫の
話をしないで断ったようです。子供が好きな人だからと言うのです・・・。
その日は小倉の退院の日。航平は事情を知ってしまいましたが普通に送り出しました。
マコトの事情がわかりました。生まれる前に兄が死んでしまったということで母親がおなかの子(マコト)
が女の子だと知りショックを受けたそうです。そのことをマコトは知ってしまい子供ながらに母に愛され
たくて男の子の真似をするようになったのでした。子供を愛さない母親なんていないのにというと
遠藤がそういう母親だっていると断定していきました。遠藤も愛されなかったようですね。
航平は子宮を温存する方法を研究、模索して誰かに電話しています。
片岡が資料をもってきてくれました。
松永は遠藤のお見舞いにきたのですが蓮見に相談があると言っています。不穏な空気。
エド師長が倒れた!マコトがすぐに知らせてくれます。
事情を知らされなかった愛子がようやく分かりました。オペに入ることになります。
航平と片岡先生が温存する方法を考えてくれたから。気休みは言わないで!そういいながらも
「理屈じゃないのね。好きな人の子供を産みたいと思うのは・・・」とつぶやく。
愛子はすぐにチャリで小倉の自宅まで押しかけました。小倉のデザインしたガラスの球体を大事に
もっていたと伝えます。エド師長が「大切な何か」と言ってたのは小倉さんや子供をうむことだったの
かもしれない・・・この思いだけはどうしても伝えたかった。愛子がいいますが小倉はすぐには回答が
できないようで戸惑っていました。
遠藤はマコトに誰かを助けたかったら自分が強くなるしかないと励ましています。
子供の時の自分とマコトを重ねたのでしょうか。
オペを待っている二人ですがエド師長の家族みたいです。
エド師長の手術は無事に終了。
子宮を温存することができたと航平が言いました。医師や看護師に囲まれてますが小倉がいない。
愛子が迎えに行こうとすると止める師長でした。でも皆が自分たちはもう大丈夫だから師長は自分の
気持ちをちゃんと言うべきだという意見です。そんなところに小倉さんがひょっこりと顔を出すのでした。
僕が好きになったのは看護師の和子さんで、赤ちゃんを産んでもらうためじゃない。
あなたのいない人生なんて意味がない!んま~熱烈!!!!!!
結局、二人は北海道に行くことになったのね♪
オメデトウ師長さん♪今頃、北海道ね!
今日もよろしくお願いします!!
朝の引継ぎをしているところにエド師長が・・あれ?北海道は?
なんと半年だけ待ってもらったという。
北海道はこの病院を取り戻してから行くというのでした!
そしてマコトも退院していきました。
福祉の人と一緒に・・・遠藤が遠くで見守っていました。
遠藤の復活。
蓮見は松永に「そんな~・・」と言っていました。何があったの?
****************
病院内で次々と患者が出てきますね。
今週はエドさん。
エドさんはグーっの人ですが貫禄といい女優ぶりといい、どう見ても師長ですよね。
小倉さんとあっという間にラブ成就して北海道行きもゲット。
猶予は半年ですが、それまでは行ったり来たりするのかな~。
北海道は寒いけど、せっかく温存できたんだから大事にしてね♪
しかし1泊12万にはちょっと笑った。
それなら別の病院に行くしかないってことになりますよね。
病院の財政はそこまで窮しているのに
普通にのんびり動いてるように見えるのはなぜでしょう^^;
そんな中、看護師たちの間で 和子 (エド・はるみ) がプロポーズされたという噂が流れる。その相手とは病院に入院している 小倉雅夫 (光石 研) であった。突然の結婚の噂に周囲が羨む中、和子は下腹部の痛みに襲われ、うずくまってしまう。検査の結果、痛みの原因は子宮筋腫であることがわかる。その症状から、子宮の全摘出が必要になる可能性が高いという 片岡 (田中 実) の言葉に和子は複雑な気持ちになる。
入院費1泊12万!ひゃ~高級ホテル並みじゃないですか~。
あの病院のどこにそんなサービスがあるんだ(笑
つまり追い出し策なわけ。
看護師や医師につっかかる患者が多いのに小倉だけは公平な考えを持てる人のようです。
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そんななか片岡がちょっと変ってきたのがいい傾向。知り合いを当たってくれるとか。
遠藤には内部で争う場合じゃないという航平です。空中分解するというとその方が好都合と憎まれ口。
退職勧告を受けた看護師は動揺してしまうのですが、
そんなところでエド師長がプロポーズを受けたと噂が出てきました。
マコトを迎えに児童福祉センターから来ていますがなぜ知れたかというと遠藤医師が連絡したらしい。
小倉はおもちゃの会社に勤めているようです。昔懐かしいおもちゃ類をもってきています。
ゲームじゃなく自分で想像して楽しむおもちゃがいいとのこと。
「女性は仕事を辞めて北海道に彼について行こうと思うものですか?」
小倉さんてばもろエド師長との恋バナです。プロポーズをしているけれど返事保留だったみたい。
愛子と航平はニコニコ相手になっているのでした♪
壁を殴り陥没した痕がいくつもあります。
それを見ながらお腹を抑えているエド師長。航平が見咎めていますが、心配いらないと。
マコトがナースステーションに来ましたが、ナースたちは求人サイトを見るのに忙しい。
お菓子なら勝手に食べていいと追い払ってしまうのでした。
そのあと、マコトが喘息の発作で苦しんでしまいます。喘息は苦しいのよ・・かわいそうに・・。
エド師長がナース達を患者を見てないあなた達はナース失格と叱っています。
そこに今度はエド師長が倒れてしまいました。なんと子宮筋腫。かなり重くて全摘という診断です。
すぐにオペをしたほうがいいといわれますがまだ考えたいというエド師長。皆にも内緒とのこと。
小倉の様子を見に来ていますがマコトと楽しそうに遊び、子供好きと言われてるのを聞いてしまいます。
これは胸中複雑だわ~。
戻ったエド師長に退職勧告された希美が辞表をだします。タイミングが悪かったかも・・。
即、受取り院長と遠藤には自分が伝えると言うのでした。引き止めてくれなかったね。皆、呆然です。
愛子はエド師長が結婚するからこの病院がどうなってもいいのだと思ってるように受け止めています。
でも違う。壁の陥没を指しながらかつての患者さんたちの苦しみに痕だと伝えます。
助けられなかった患者さんの家族の思いが残っている壁。愛子の母にここから目をそらすなと教えられら
たというのでした。自分も強くないし、どうしたらいいかわからないのだと正直に言いました。
愛子は変なパフォーマンスをしていて航平がそっと去ろうとしましたが我に返ったところで
二人のいこいの時間(←命名、キッドじいやサマ)に突入。
結局、この病院はもう本当にどうすることもできないのかという疑問なのでした。
医局に戻った航平は遠くにエド師長が小倉にお辞儀しているのが見えました・・・
エド師長はこれで吹っ切れたと言います。プロポーズされていたけどということですが、子宮筋腫の
話をしないで断ったようです。子供が好きな人だからと言うのです・・・。
その日は小倉の退院の日。航平は事情を知ってしまいましたが普通に送り出しました。
マコトの事情がわかりました。生まれる前に兄が死んでしまったということで母親がおなかの子(マコト)
が女の子だと知りショックを受けたそうです。そのことをマコトは知ってしまい子供ながらに母に愛され
たくて男の子の真似をするようになったのでした。子供を愛さない母親なんていないのにというと
遠藤がそういう母親だっていると断定していきました。遠藤も愛されなかったようですね。
航平は子宮を温存する方法を研究、模索して誰かに電話しています。
片岡が資料をもってきてくれました。
松永は遠藤のお見舞いにきたのですが蓮見に相談があると言っています。不穏な空気。
エド師長が倒れた!マコトがすぐに知らせてくれます。
事情を知らされなかった愛子がようやく分かりました。オペに入ることになります。
航平と片岡先生が温存する方法を考えてくれたから。気休みは言わないで!そういいながらも
「理屈じゃないのね。好きな人の子供を産みたいと思うのは・・・」とつぶやく。
愛子はすぐにチャリで小倉の自宅まで押しかけました。小倉のデザインしたガラスの球体を大事に
もっていたと伝えます。エド師長が「大切な何か」と言ってたのは小倉さんや子供をうむことだったの
かもしれない・・・この思いだけはどうしても伝えたかった。愛子がいいますが小倉はすぐには回答が
できないようで戸惑っていました。
遠藤はマコトに誰かを助けたかったら自分が強くなるしかないと励ましています。
子供の時の自分とマコトを重ねたのでしょうか。
オペを待っている二人ですがエド師長の家族みたいです。
エド師長の手術は無事に終了。
子宮を温存することができたと航平が言いました。医師や看護師に囲まれてますが小倉がいない。
愛子が迎えに行こうとすると止める師長でした。でも皆が自分たちはもう大丈夫だから師長は自分の
気持ちをちゃんと言うべきだという意見です。そんなところに小倉さんがひょっこりと顔を出すのでした。
僕が好きになったのは看護師の和子さんで、赤ちゃんを産んでもらうためじゃない。
あなたのいない人生なんて意味がない!んま~熱烈!!!!!!
結局、二人は北海道に行くことになったのね♪
オメデトウ師長さん♪今頃、北海道ね!
今日もよろしくお願いします!!
朝の引継ぎをしているところにエド師長が・・あれ?北海道は?
なんと半年だけ待ってもらったという。
北海道はこの病院を取り戻してから行くというのでした!
そしてマコトも退院していきました。
福祉の人と一緒に・・・遠藤が遠くで見守っていました。
遠藤の復活。
蓮見は松永に「そんな~・・」と言っていました。何があったの?
****************
病院内で次々と患者が出てきますね。
今週はエドさん。
エドさんはグーっの人ですが貫禄といい女優ぶりといい、どう見ても師長ですよね。
小倉さんとあっという間にラブ成就して北海道行きもゲット。
猶予は半年ですが、それまでは行ったり来たりするのかな~。
北海道は寒いけど、せっかく温存できたんだから大事にしてね♪
しかし1泊12万にはちょっと笑った。
それなら別の病院に行くしかないってことになりますよね。
病院の財政はそこまで窮しているのに
普通にのんびり動いてるように見えるのはなぜでしょう^^;
08/18/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第7話
市民病院再建策は対立したまま。遠藤先生、せっかく助けてもらったのに・・・
救急科、小児科、産婦人科の閉鎖、ついには医師不足による医療ミスまで引き起こし、もはや病院再建は絶望的かと思われた西山室市民病院。そんな中、紗綾 (緒川たまき) による “病院再建プロジェクト” は着々と動き出す。
ある日、紗綾は病院に集まる 航平 (竹野内 豊) たちの前に一人の脳外科医・島谷 (神尾 祐) を紹介する。紗綾は島谷に外科、内科ともに一般外来を閉鎖した後、新たにオープンする専門病院の中心になってもらおうと考えていた。さらに医師以外のスタッフの給料を3割カットするという紗綾。そんな紗綾の考えに 愛子 (菅野美穂) ら看護師たちは納得できるはずがなかった
何とか紗綾とは違うやり方で病院を立て直そうとする航平は、仙道 (岸部一徳) と共に、インターネットを使って医師集めを始める。航平は市民のために医師を集め、紗綾の作るセレブ専用病棟の他に一般病棟も作ろうと考えていた。
そんなある日、精密検査を受ける予定だった入院患者の 金子 (村松利史) が紗綾の命令により、突然退院すると言い出す。納得のいかない航平は紗綾のもとを訪れ、詰め寄るが、紗綾はそんな航平を全く相手にしようとしない。そのとき、母親の病状が悪化したと知った紗綾は、慌てて階段から転落してしまう。航平は市民病院に運ぶべきだと言うが、「救急は受けないと決めたのは紗綾だ」と内科医の 片岡 (田中 実) や看護師たちは紗綾を受け入れようとしなかった。
松永衆院議員が立候補するときに公約に財政再建を掲げるというのでしたが、記事に点滴ミスまで
書かれてしまったことが相当ダメージだと遠藤医師と蓮見副市長にやや怒り気味。
銀行の融資も手を引かれているとか。遠藤と蓮見はひたすら頭をさげるのみ。
市民病院には脳外科医らと大名行列の遠藤。半年後には脳外科専門病院にするというのでした。
内科医の片岡は島谷の名前を知っていると挨拶しています。医師以外の給料は3割カット。
能力を見て人員整理。来月で一般外来閉鎖・・・。スタッフたちは全員不満の嵐。
病院は医師だけじゃなくて看護師栄養士事務員とたくさんの人に支えられている、遠藤の方針には
納得できないと訴えたエド師長には納得できないなら辞めていいとまで言うのでした。黙ってしまう皆。
医師と病院の出会い系サイト(笑)隣の市の病院が再建できたのは医師を増やしたからだそうです。
一人増えると病院の収入も1億超えるらしい。だから医師獲得大作戦に出たという航平と仙道です。
セレブ専門病院のとなりに一般病院も作るというのが航平たちの考えです。
金子という患者がむちうちのようですが労災担当者は仮病だと思っています。
しかし本人は本当に具合の悪さを訴えていたのでした。精密検査をするという航平に片岡は遠藤の
命令だからすぐに退院させろというところにいます。
応募してきた医師と面談してみると結局断られてしまう航平と仙道。
病院に帰ると愛子が航平の白衣のポケットを縫っていました。ウワ・・ヘタクソ~~~~><絶句だよ!!
でも航平は普通にうれしそうにありがとうと言ってます。
セレブ病院の院長に遠藤が内定しているという噂。だからセレブ病院にこだわるのかと納得する皆。
七海は命を助けてもらったからと感謝してるそうです。あれは航平が助けたのでは?
遠藤にエド師長差し入れのおにぎりをあげても突っ返されますが、セレブと一般の両病棟を作りたいと
いう航平の言葉も無視の遠藤。母親の状態が悪くてすぐに出て行きました。
セレブ病院の構想には反対な市会議員たち。しかし蓮見は市民病院を残すために今はとにかく
経営建て直しが必要だとぶっ放しました。
そして金子が倒れます。退院する寸前のところで片岡医師の目の前で痛みを訴えました。
すぐにMRI検査。クビに神経鞘腫があるという。治療方針を話そうとすると片岡は遠藤の了解が必要
だと言い出す。ただ患者のために生きる航平と違い、金も地位も名誉もほしい片岡はセレブ病院に
なることで自分も最先端の医療ができると歓迎しています。つまり遠藤に迎合することが生き残る
道だと思ってるのでした。
金子の治療を相談すると航平は遠藤の出先まで追っていきますが、片岡が一足早くスパイのように
知らせています。そして来年から院長になる遠藤には全面協力を惜しまないと誓うのでした。
しかし、遠藤は脳外科専門病院になるから内科医の片岡の協力は必要ないとばっさり。
「たとえ、循環器を扱うことになってもほかに優秀な医師のあてがあるから」底意地の悪さに満ちた
遠藤のセリフでした。おかげで片岡医師もメンツ丸つぶれ。遠藤に対する深い恨みしか残りません。
議員たちを前にセレブ病院の構想を説明している遠藤。ここに来れば最先端の医療が受けられると
聞けば全国から人が集まり、その効果としてホテルや商店なども栄える。セレブ病院は町おこしだと
説明しています。しかし市民が病気になったらどうすればいいの?誰もそこには疑問がいきません。
そこに航平が到着。
金子の話をしようとした矢先に母親急変の知らせが届き、走り出してしまう遠藤。
階段を走って降りるのはヒールだと恐いのよね。加速度がついてるところに子供が現れ、よけたはいいが
転げ落ちてしまいました。心肺停止。航平は人工呼吸を始めています。救急車の手配。
遠藤は・・嶋脳外科・・専門病院・・と言っていますが、救急車が到着し、意識が途切れました。
市民病院に受け入れの要請していますが片岡が拒否です。相手が遠藤と聞いたら余計拒否の気分。
たとえ来たとしても誰もオペは手伝わないと言っています。
愛子ひとりがオペの準備をしますが、片岡だけは恨み骨髄とばかり、これまで患者を見捨てたのは遠藤
だといい、さらに頼りにならない院長を支えて内科を守ってきたと言い出す。ようするに仕返しなのです。
子供みたいです。愛子は航平はそこに患者がいれば助けてきたという。どんなときでも患者のためにとい
うのが航平のポリシー。片岡先生、見返してやりましょうよ。あんなやつらに助けられて借りができたと悔
しがらせてやりましょう。それでも片岡は拒否しています。救急車が到着。ヘルプは愛子一人。
片岡を仙道は無言で見つめています。
看護師三人は次々とオペ室に手伝いに行きました。
そこに金子がやってきました。片岡にお礼を言っています。遠藤先生に怒られるのに自分が倒れたら
助けてくれて検査もしてくれたといいます。目の前に患者がいたら当然だ。片岡もわかっているのです。
オペは難航しています。出血が多いのに血圧が上がってる。麻酔を深くしたいのに医師が足りなくてでき
ないという。そんなところに片岡が入ってきました。金子の言葉が響いたのね。
状況は?出血多量でショック状態。エピで血圧上昇している・・
てきぱきと指示だしする片岡です。
蓮見は仙道にこの病院は市民に必要だと語っています。しかし病院を再建しないと市そのものがなくなっ
てしまう。市を消滅させるわけにはいかない。再建策は進行させないといけないという。
遠藤が目を覚ましました。
航平がやってきてセレブ病棟と一般病棟の両棟でいきたいと提案しますが
ひとしずくの涙を流したあと、考えは変らないというのでした。
*****************
どうして脳外科専門にこだわるのかわかりませんね。
市民病院がなくなったら一般の市民達が病気になったときにどこに行けばいいのでしょうか?
セレブと一般両方あった方がいいという航平の意見の方が建設的で現実的に思えます。
セレブ病院というけど東京に住んでる人が最先端医療だからと田舎にわざわざ行くでしょうか?
東京じゃない地方からこの病院に行くという発想もあんまり出ないと思う。
地方からだったらやっぱり東京のいい病院で見てもらいたいと思うのが普通ではないでしょうか?
どうもよくわかりません。
ただ遠藤の涙は自分の信念と違う葛藤に流れ出たものでしょうか。
今週は片岡のプライドが粉々にされたあとに医師としてのプライドを取り戻した回。
せっかく助けてもらったのに遠藤は感謝もしないんでしょうね・・。
しかし人工呼吸・・話題騒然でしたけど淡々と通り過ぎましたね・・ね?
☆☆☆追記☆☆☆
愛子のお裁縫のへたっぴなのを言う資格があるかどうかはこのエントリーご覧になって~
⇒ おひなさま
技術的にうまくはないけどちゃんと形にしたからまだマシでしょ(笑
ある日、紗綾は病院に集まる 航平 (竹野内 豊) たちの前に一人の脳外科医・島谷 (神尾 祐) を紹介する。紗綾は島谷に外科、内科ともに一般外来を閉鎖した後、新たにオープンする専門病院の中心になってもらおうと考えていた。さらに医師以外のスタッフの給料を3割カットするという紗綾。そんな紗綾の考えに 愛子 (菅野美穂) ら看護師たちは納得できるはずがなかった
何とか紗綾とは違うやり方で病院を立て直そうとする航平は、仙道 (岸部一徳) と共に、インターネットを使って医師集めを始める。航平は市民のために医師を集め、紗綾の作るセレブ専用病棟の他に一般病棟も作ろうと考えていた。
そんなある日、精密検査を受ける予定だった入院患者の 金子 (村松利史) が紗綾の命令により、突然退院すると言い出す。納得のいかない航平は紗綾のもとを訪れ、詰め寄るが、紗綾はそんな航平を全く相手にしようとしない。そのとき、母親の病状が悪化したと知った紗綾は、慌てて階段から転落してしまう。航平は市民病院に運ぶべきだと言うが、「救急は受けないと決めたのは紗綾だ」と内科医の 片岡 (田中 実) や看護師たちは紗綾を受け入れようとしなかった。
松永衆院議員が立候補するときに公約に財政再建を掲げるというのでしたが、記事に点滴ミスまで
書かれてしまったことが相当ダメージだと遠藤医師と蓮見副市長にやや怒り気味。
銀行の融資も手を引かれているとか。遠藤と蓮見はひたすら頭をさげるのみ。
市民病院には脳外科医らと大名行列の遠藤。半年後には脳外科専門病院にするというのでした。
内科医の片岡は島谷の名前を知っていると挨拶しています。医師以外の給料は3割カット。
能力を見て人員整理。来月で一般外来閉鎖・・・。スタッフたちは全員不満の嵐。
病院は医師だけじゃなくて看護師栄養士事務員とたくさんの人に支えられている、遠藤の方針には
納得できないと訴えたエド師長には納得できないなら辞めていいとまで言うのでした。黙ってしまう皆。
医師と病院の出会い系サイト(笑)隣の市の病院が再建できたのは医師を増やしたからだそうです。
一人増えると病院の収入も1億超えるらしい。だから医師獲得大作戦に出たという航平と仙道です。
セレブ専門病院のとなりに一般病院も作るというのが航平たちの考えです。
金子という患者がむちうちのようですが労災担当者は仮病だと思っています。
しかし本人は本当に具合の悪さを訴えていたのでした。精密検査をするという航平に片岡は遠藤の
命令だからすぐに退院させろというところにいます。
応募してきた医師と面談してみると結局断られてしまう航平と仙道。
病院に帰ると愛子が航平の白衣のポケットを縫っていました。ウワ・・ヘタクソ~~~~><絶句だよ!!
でも航平は普通にうれしそうにありがとうと言ってます。
セレブ病院の院長に遠藤が内定しているという噂。だからセレブ病院にこだわるのかと納得する皆。
七海は命を助けてもらったからと感謝してるそうです。あれは航平が助けたのでは?
遠藤にエド師長差し入れのおにぎりをあげても突っ返されますが、セレブと一般の両病棟を作りたいと
いう航平の言葉も無視の遠藤。母親の状態が悪くてすぐに出て行きました。
セレブ病院の構想には反対な市会議員たち。しかし蓮見は市民病院を残すために今はとにかく
経営建て直しが必要だとぶっ放しました。
そして金子が倒れます。退院する寸前のところで片岡医師の目の前で痛みを訴えました。
すぐにMRI検査。クビに神経鞘腫があるという。治療方針を話そうとすると片岡は遠藤の了解が必要
だと言い出す。ただ患者のために生きる航平と違い、金も地位も名誉もほしい片岡はセレブ病院に
なることで自分も最先端の医療ができると歓迎しています。つまり遠藤に迎合することが生き残る
道だと思ってるのでした。
金子の治療を相談すると航平は遠藤の出先まで追っていきますが、片岡が一足早くスパイのように
知らせています。そして来年から院長になる遠藤には全面協力を惜しまないと誓うのでした。
しかし、遠藤は脳外科専門病院になるから内科医の片岡の協力は必要ないとばっさり。
「たとえ、循環器を扱うことになってもほかに優秀な医師のあてがあるから」底意地の悪さに満ちた
遠藤のセリフでした。おかげで片岡医師もメンツ丸つぶれ。遠藤に対する深い恨みしか残りません。
議員たちを前にセレブ病院の構想を説明している遠藤。ここに来れば最先端の医療が受けられると
聞けば全国から人が集まり、その効果としてホテルや商店なども栄える。セレブ病院は町おこしだと
説明しています。しかし市民が病気になったらどうすればいいの?誰もそこには疑問がいきません。
そこに航平が到着。
金子の話をしようとした矢先に母親急変の知らせが届き、走り出してしまう遠藤。
階段を走って降りるのはヒールだと恐いのよね。加速度がついてるところに子供が現れ、よけたはいいが
転げ落ちてしまいました。心肺停止。航平は人工呼吸を始めています。救急車の手配。
遠藤は・・嶋脳外科・・専門病院・・と言っていますが、救急車が到着し、意識が途切れました。
市民病院に受け入れの要請していますが片岡が拒否です。相手が遠藤と聞いたら余計拒否の気分。
たとえ来たとしても誰もオペは手伝わないと言っています。
愛子ひとりがオペの準備をしますが、片岡だけは恨み骨髄とばかり、これまで患者を見捨てたのは遠藤
だといい、さらに頼りにならない院長を支えて内科を守ってきたと言い出す。ようするに仕返しなのです。
子供みたいです。愛子は航平はそこに患者がいれば助けてきたという。どんなときでも患者のためにとい
うのが航平のポリシー。片岡先生、見返してやりましょうよ。あんなやつらに助けられて借りができたと悔
しがらせてやりましょう。それでも片岡は拒否しています。救急車が到着。ヘルプは愛子一人。
片岡を仙道は無言で見つめています。
看護師三人は次々とオペ室に手伝いに行きました。
そこに金子がやってきました。片岡にお礼を言っています。遠藤先生に怒られるのに自分が倒れたら
助けてくれて検査もしてくれたといいます。目の前に患者がいたら当然だ。片岡もわかっているのです。
オペは難航しています。出血が多いのに血圧が上がってる。麻酔を深くしたいのに医師が足りなくてでき
ないという。そんなところに片岡が入ってきました。金子の言葉が響いたのね。
状況は?出血多量でショック状態。エピで血圧上昇している・・
てきぱきと指示だしする片岡です。
蓮見は仙道にこの病院は市民に必要だと語っています。しかし病院を再建しないと市そのものがなくなっ
てしまう。市を消滅させるわけにはいかない。再建策は進行させないといけないという。
遠藤が目を覚ましました。
航平がやってきてセレブ病棟と一般病棟の両棟でいきたいと提案しますが
ひとしずくの涙を流したあと、考えは変らないというのでした。
*****************
どうして脳外科専門にこだわるのかわかりませんね。
市民病院がなくなったら一般の市民達が病気になったときにどこに行けばいいのでしょうか?
セレブと一般両方あった方がいいという航平の意見の方が建設的で現実的に思えます。
セレブ病院というけど東京に住んでる人が最先端医療だからと田舎にわざわざ行くでしょうか?
東京じゃない地方からこの病院に行くという発想もあんまり出ないと思う。
地方からだったらやっぱり東京のいい病院で見てもらいたいと思うのが普通ではないでしょうか?
どうもよくわかりません。
ただ遠藤の涙は自分の信念と違う葛藤に流れ出たものでしょうか。
今週は片岡のプライドが粉々にされたあとに医師としてのプライドを取り戻した回。
せっかく助けてもらったのに遠藤は感謝もしないんでしょうね・・。
しかし人工呼吸・・話題騒然でしたけど淡々と通り過ぎましたね・・ね?
☆☆☆追記☆☆☆
愛子のお裁縫のへたっぴなのを言う資格があるかどうかはこのエントリーご覧になって~
⇒ おひなさま
技術的にうまくはないけどちゃんと形にしたからまだマシでしょ(笑
08/11/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第6話
医療ミスってこういう状況で引き起こすものなのね。
医師や看護師などが精神的に疲れ果て、病院から去ってしまうなどして医療崩壊の一因となっているモンスターペイシェント。人気小説家の 二階堂志保 (杉田かおる) もその一人であった。志保は初期の癌を患っており、手術のために西山室市民病院へやってきたのだが、「こっちは客なんだからもっとサービスしろ」と言わんばかりに愛子(菅野美穂)のことをいいように使い、困らせていた。腕の怪我も治り、慌しい日々を送っている 航平 (竹野内 豊) が志保の担当医となるが、徐々に航平や愛子にきつく当たるようになり…。
そんなある日、志保の容態が急変し、意識不明の状態になってしまう。その後の調べで、愛子の指示を聞き間違えた 圭太 (永田 彬) が点滴の量を間違うというミスを犯していたことが判明する。このまま意識を取り戻さなければ危険な状態。志保に付き添う 牧田 (緒形幹太) は病院を訴えると言い出すが、紗綾 (緒川たまき) は…。
七海の退院でしたがぎこちない挨拶をしていきました。
航平@竹野内豊の医療ミスというのが相当なわだかまりになっています。
でも真相は大学病院の教授の診断ミスなんだよ・・・そんな態度はおかしいって。
何度もナースコールする二階堂志穂@杉田さんてば狼少年みたいでしたねえ。
愛子があんまり乱用するといざという時に信用されないと言ってましたが本当にその都度走らせられ
て飲み物だのブラインドだのと言われた日にゃ怒りたくなるって。
愛子の伸びてしまったカップ麺がまずそうで気の毒・・・><
これがモンスターペイシェントなのね。
二階堂は恋泥棒、女神のキス・・ポップな恋愛小説かかせたら宇宙一の作家だそうです。
昔は骨太な小説を書いていたと仙道が絶賛してます。
遠藤は蓮見と松永代議士に挨拶に出向いています。市民病院の行く末を注目しているといいます。
松永が遠藤に目をかけて呼んだということで松永のためにも実績を上げないといけない遠藤女医。
森山先生のことがやはりネックだそうで、遠藤は病院の再建のメドが立てば首にすると簡単に言う。
そして二階堂のオペ。初期のガンと聞いていたのに、開いてみると腹膜播種。
腹膜に転移しているということで手のほどこしようがなくすぐに閉じることになりました。
オペ後の告知ですが出版社の牧田が同席しています。
治ったと思いさっさと退院させてと軽くいう二階堂に、ガンの転移のために閉腹したことを報告。
予命3ヶ月とはっきり告げる航平にかなりびっくりしました。
激しく動揺し、自暴自棄になる二階堂ですが、牧田もまだ生きているのに「遺作」だのという電話も
相当、不謹慎なものです。
愛子が患者さんの喜ぶ顔が一番嬉しいと言うと、二階堂は「自分と死んでくれ、つくづく無駄な人生だっ
たと泣き崩れます。予後を平静に受け止められる人がそうそういるとも思えない。
航平はなぜはっきりと宣告したんでしょうね?
非常ベルが鳴ったので何かと思ったら二階堂のタバコ。病室で吸うと反応するのね。
屋上に連れて行って一緒に吸う航平。むせてるよぉ~笑
離れ小島で暮らす人たちを書いたデビュー作の話をする二階堂。愛子が陰で聞いていました。
くだらない恋愛小説書いてお金儲けして残ったのは余命3ヶ月。人生の締め切り・・。
でも本当に書きたいのはデビュー作のような作品なのだと二階堂は言葉の端に訴えてました。
圭太は母親と待ち合わせの電話していたようですし、時間を大幅に超えていたようですが、
緊急オペが入り、残った看護師たちも手が足りずバタバタしています。
そこに愛子が「ワソラン ハントウ(半筒)」の点滴を二階堂に打つように圭太に頼んでました。
ところが圭太はそれを「ワソラン サントウ(3筒)」に聞き間違えてしまいます。
よく似ているしねえ・・たとえ反復しても、お互い間違えそう・・文字で読んで最終確認が必要なのにね。
そして二階堂が意識不明になってしまいます。
薬の量が6倍ですもんね。そこにちょうど牧田がやってきますが、
航平ってば「薬の量を間違えた」と言ってしまった・・・。
二階堂への宣告と言い、今回の投薬ミスの報告といい、なんでもオープンな航平が
ちょっとビックリな気もしてしまうのです。・・が裏表がないのが航平の魅力だからいいのね??
遠藤に報告する医師たちですが、藪先生の指示ミスだといい、愛子が聞き間違えたといい、
それぞれが忙しくて起こるべくして起きたミスでした。
外部に漏れないようにというのが遠藤の真っ先の答えでしたが、すでに牧田には話した後。
やはりいきなり警察がやってきたのがまたびっくらです。愛子と藪先生が事情聴取で行きました。
その様子を見ている圭太が震えだします。
そして牧田が医療ミスで訴えると乗り込んできます。
愛子と藪先生は自宅で謹慎ということでした。
遠藤は松永に引導を渡されそうになっていましたがまずは危機を回避した様子。
航平は愛子に誰かをかばってることをそれとなく聞いてます。無言ですが認めた愛子。
愛子も忙しいことを言い訳にせずダブルチェックするべきだったと悔いてるのでした。
医療ミスを誰よりも憎んでるのは愛子だったのに。
二階堂が覚醒しました。良かった・・・。
枕元には「島に生きる」というデビュー作が置いてあります。それをもって裏にいくと仙道がいました。
このひとは二階堂の実力を知ってるのね。ここに航平がやってきました。
大事な話があるんです・・航平が話そうとしたところに今度は牧田がやってきます。
殺されそうになったという言い方が嫌な感じ。すぐに二階堂も医療ミスで訴えると激しく憤ります。
航平の穏やかさでもってしてもこの人を納める事はできなかった。
そんな二階堂ですが仙道が車椅子を押してくれます。看護師たちの忙しさを所々に見ながら病室に
戻った二階堂でした。ナース達の笑顔は患者たちにとって救いになってるようです。
30時間以上勤務することもざらだと説明している仙道さん。
でも二階堂の心には届きませんでした。
そこに航平が再び頭を下げます。そして愛子もやってきました。ただひたすらお詫びをする二人。
そこに圭太も飛び出し土下座までし始めました。本当にミスしたのは自分だというのです。
航平は二階堂のデビュー作を受け取ってほしいといいます。
愛子が古本屋を回ってようやく見つけた本だからと。
自分の人生は無駄だったとまた言う二階堂ですが、愛子は反論しています。
本に登場する人たちは不自由な島の生活で幸せになろうと頑張ってる。
誰かを幸せにしたかったら自分が幸せになること。強くなること。
何ができるかじゃない。自分が何をしたいかを考えればいいと。
愛子は患者さんの笑顔を見たいから看護師として頑張ると言いました。
この本に出合えてよかった。
大粒の涙を流す二階堂。
もしも本当に書きたいものがあるんだったら、手伝わせてほしいという航平。
1日でも1秒でも全力をつくします。一緒に闘うと二階堂にいうのでした。
「一人でも本当に感動してくれる人がいるなら書き続けられる」号泣しながら誓う二階堂。
どういった心境の変化があったのかとインタビューに答える二階堂。
「書きたいものを書いただけです。」
地方医療の厳しい現実を見ることができました。経営難、医師不足、そこからくる医療ミス。
架空の物語ではなく地方医療の現実だと訴えます。
医者と患者が互いの立場を理解して歩み寄ることが大事だと微笑む二階堂でした。
これが遺作となったのでした。タイトルは
「陽はまた昇る」
西山室市民病院の人々に捧ぐ。ありがとう・・・
*************
いきなり死を宣告されて取り乱した二階堂でしたが、
最後は初心を取り戻し、重厚な作品を遺して旅立ちました。
書けなくなっていたのに、愛子や航平の生き方や
献身的に働く看護師たちの様子が彼女の魂を動かしたのですね。
この世に何かを残していけるというのも幸せな人ではないかとちょっと思いました。
しかし病院は大変ですね。
人手不足でバタバタしてると点滴ミスなどは日常茶飯事になりそう。
そこを防ぐのは最終的には文字で確認でしょうね。
何かと横柄だった二階堂が遺作には「理解し歩み寄る」姿勢を訴えたのが
印象的でした。
地方医療は理解と歩み寄りでよくなるのかどうか?
確かにその行動の影響を想像することで事態はだいぶ好転できそうな気がします。
救急車の私物化や、医療費の不払いもその一環として。
ところでこの病院は少しでもいい方向にきているのでしょうか?
遠藤は相当追いつめられていましたよね。
やっぱり航平の癒しがこの病院の一番の売りだと思うんですけど。
もっと宣伝すればいいのにね・・笑
そんなある日、志保の容態が急変し、意識不明の状態になってしまう。その後の調べで、愛子の指示を聞き間違えた 圭太 (永田 彬) が点滴の量を間違うというミスを犯していたことが判明する。このまま意識を取り戻さなければ危険な状態。志保に付き添う 牧田 (緒形幹太) は病院を訴えると言い出すが、紗綾 (緒川たまき) は…。
七海の退院でしたがぎこちない挨拶をしていきました。
航平@竹野内豊の医療ミスというのが相当なわだかまりになっています。
でも真相は大学病院の教授の診断ミスなんだよ・・・そんな態度はおかしいって。
何度もナースコールする二階堂志穂@杉田さんてば狼少年みたいでしたねえ。
愛子があんまり乱用するといざという時に信用されないと言ってましたが本当にその都度走らせられ
て飲み物だのブラインドだのと言われた日にゃ怒りたくなるって。
愛子の伸びてしまったカップ麺がまずそうで気の毒・・・><
これがモンスターペイシェントなのね。
二階堂は恋泥棒、女神のキス・・ポップな恋愛小説かかせたら宇宙一の作家だそうです。
昔は骨太な小説を書いていたと仙道が絶賛してます。
遠藤は蓮見と松永代議士に挨拶に出向いています。市民病院の行く末を注目しているといいます。
松永が遠藤に目をかけて呼んだということで松永のためにも実績を上げないといけない遠藤女医。
森山先生のことがやはりネックだそうで、遠藤は病院の再建のメドが立てば首にすると簡単に言う。
そして二階堂のオペ。初期のガンと聞いていたのに、開いてみると腹膜播種。
腹膜に転移しているということで手のほどこしようがなくすぐに閉じることになりました。
オペ後の告知ですが出版社の牧田が同席しています。
治ったと思いさっさと退院させてと軽くいう二階堂に、ガンの転移のために閉腹したことを報告。
予命3ヶ月とはっきり告げる航平にかなりびっくりしました。
激しく動揺し、自暴自棄になる二階堂ですが、牧田もまだ生きているのに「遺作」だのという電話も
相当、不謹慎なものです。
愛子が患者さんの喜ぶ顔が一番嬉しいと言うと、二階堂は「自分と死んでくれ、つくづく無駄な人生だっ
たと泣き崩れます。予後を平静に受け止められる人がそうそういるとも思えない。
航平はなぜはっきりと宣告したんでしょうね?
非常ベルが鳴ったので何かと思ったら二階堂のタバコ。病室で吸うと反応するのね。
屋上に連れて行って一緒に吸う航平。むせてるよぉ~笑
離れ小島で暮らす人たちを書いたデビュー作の話をする二階堂。愛子が陰で聞いていました。
くだらない恋愛小説書いてお金儲けして残ったのは余命3ヶ月。人生の締め切り・・。
でも本当に書きたいのはデビュー作のような作品なのだと二階堂は言葉の端に訴えてました。
圭太は母親と待ち合わせの電話していたようですし、時間を大幅に超えていたようですが、
緊急オペが入り、残った看護師たちも手が足りずバタバタしています。
そこに愛子が「ワソラン ハントウ(半筒)」の点滴を二階堂に打つように圭太に頼んでました。
ところが圭太はそれを「ワソラン サントウ(3筒)」に聞き間違えてしまいます。
よく似ているしねえ・・たとえ反復しても、お互い間違えそう・・文字で読んで最終確認が必要なのにね。
そして二階堂が意識不明になってしまいます。
薬の量が6倍ですもんね。そこにちょうど牧田がやってきますが、
航平ってば「薬の量を間違えた」と言ってしまった・・・。
二階堂への宣告と言い、今回の投薬ミスの報告といい、なんでもオープンな航平が
ちょっとビックリな気もしてしまうのです。・・が裏表がないのが航平の魅力だからいいのね??
遠藤に報告する医師たちですが、藪先生の指示ミスだといい、愛子が聞き間違えたといい、
それぞれが忙しくて起こるべくして起きたミスでした。
外部に漏れないようにというのが遠藤の真っ先の答えでしたが、すでに牧田には話した後。
やはりいきなり警察がやってきたのがまたびっくらです。愛子と藪先生が事情聴取で行きました。
その様子を見ている圭太が震えだします。
そして牧田が医療ミスで訴えると乗り込んできます。
愛子と藪先生は自宅で謹慎ということでした。
遠藤は松永に引導を渡されそうになっていましたがまずは危機を回避した様子。
航平は愛子に誰かをかばってることをそれとなく聞いてます。無言ですが認めた愛子。
愛子も忙しいことを言い訳にせずダブルチェックするべきだったと悔いてるのでした。
医療ミスを誰よりも憎んでるのは愛子だったのに。
二階堂が覚醒しました。良かった・・・。
枕元には「島に生きる」というデビュー作が置いてあります。それをもって裏にいくと仙道がいました。
このひとは二階堂の実力を知ってるのね。ここに航平がやってきました。
大事な話があるんです・・航平が話そうとしたところに今度は牧田がやってきます。
殺されそうになったという言い方が嫌な感じ。すぐに二階堂も医療ミスで訴えると激しく憤ります。
航平の穏やかさでもってしてもこの人を納める事はできなかった。
そんな二階堂ですが仙道が車椅子を押してくれます。看護師たちの忙しさを所々に見ながら病室に
戻った二階堂でした。ナース達の笑顔は患者たちにとって救いになってるようです。
30時間以上勤務することもざらだと説明している仙道さん。
でも二階堂の心には届きませんでした。
そこに航平が再び頭を下げます。そして愛子もやってきました。ただひたすらお詫びをする二人。
そこに圭太も飛び出し土下座までし始めました。本当にミスしたのは自分だというのです。
航平は二階堂のデビュー作を受け取ってほしいといいます。
愛子が古本屋を回ってようやく見つけた本だからと。
自分の人生は無駄だったとまた言う二階堂ですが、愛子は反論しています。
本に登場する人たちは不自由な島の生活で幸せになろうと頑張ってる。
誰かを幸せにしたかったら自分が幸せになること。強くなること。
何ができるかじゃない。自分が何をしたいかを考えればいいと。
愛子は患者さんの笑顔を見たいから看護師として頑張ると言いました。
この本に出合えてよかった。
大粒の涙を流す二階堂。
もしも本当に書きたいものがあるんだったら、手伝わせてほしいという航平。
1日でも1秒でも全力をつくします。一緒に闘うと二階堂にいうのでした。
「一人でも本当に感動してくれる人がいるなら書き続けられる」号泣しながら誓う二階堂。
どういった心境の変化があったのかとインタビューに答える二階堂。
「書きたいものを書いただけです。」
地方医療の厳しい現実を見ることができました。経営難、医師不足、そこからくる医療ミス。
架空の物語ではなく地方医療の現実だと訴えます。
医者と患者が互いの立場を理解して歩み寄ることが大事だと微笑む二階堂でした。
これが遺作となったのでした。タイトルは
「陽はまた昇る」
西山室市民病院の人々に捧ぐ。ありがとう・・・
*************
いきなり死を宣告されて取り乱した二階堂でしたが、
最後は初心を取り戻し、重厚な作品を遺して旅立ちました。
書けなくなっていたのに、愛子や航平の生き方や
献身的に働く看護師たちの様子が彼女の魂を動かしたのですね。
この世に何かを残していけるというのも幸せな人ではないかとちょっと思いました。
しかし病院は大変ですね。
人手不足でバタバタしてると点滴ミスなどは日常茶飯事になりそう。
そこを防ぐのは最終的には文字で確認でしょうね。
何かと横柄だった二階堂が遺作には「理解し歩み寄る」姿勢を訴えたのが
印象的でした。
地方医療は理解と歩み寄りでよくなるのかどうか?
確かにその行動の影響を想像することで事態はだいぶ好転できそうな気がします。
救急車の私物化や、医療費の不払いもその一環として。
ところでこの病院は少しでもいい方向にきているのでしょうか?
遠藤は相当追いつめられていましたよね。
やっぱり航平の癒しがこの病院の一番の売りだと思うんですけど。
もっと宣伝すればいいのにね・・笑
08/04/2008 Tomorrow -陽はまたのぼる- 第5話
医療ミスは教授の誤診だったのね。ちょっとすっきりしました~~!
ある日、紗綾 (緒川たまき) がスカウトしたという脳外科医、安達裕也 (袴田吉彦) が病院再建のためにやって来る。偶然にも、安達は 航平 (竹野内 豊) とは昔、同じ病院にいた同僚であった。久し振りの再会に昔を懐かしむ二人。しかし、航平が知っている安達の面影はなくなってしまっていた。
後日、愛子 (菅野美穂) は病院で航平が医療ミスにより患者を死なせたという噂を耳にする。航平を気にかける愛子だが、母親を医療ミスで死なせたのが航平だと知ってからは、顔をまともに見ることが出来ないでいた。その噂を流していたのは安達。愛子は、これ以上広めないよう頼むが既に遅く、噂を知った患者たちの間に不安の様子が浮かび始めていた。「患者のためとか信頼とか、本気でいう航平が気にいらないという安達。実は、安達にも誰にも言えない秘密があった。副市長の 蓮見 (陣内孝則) は、今、病院の評判を下げる訳にはいかないと、航平に病院を辞めて欲しいという。航平が病院を去ることが決まり引き継ぎをしていたある日、航平は蓮見の娘を庇い大怪我を負ってしまう。
病院には手術出来る医師は安達しかいない。しかし、安達はメスを握れず…。
紹介された安達医者って傲慢そうでちょっと感じわるぅ。
でも航平は努めて普通に接しておっとな~。56勝55敗。ティッシュで縫合の練習をしている航平。
でも安達は勝負を避けました。その理由は後に分かりますがこの時は
「俺とお前は同じ土俵にはいない」からとわざとワルぶってるのでした。怪訝な顔の航平。
安達が航平に言う。たかが患者が一人死んだからって病院やめたのは後悔してるんだろう?
・・止めろ!・・
愛子が聞いてました。追いかける航平ですが航平とは愛子は信じられなかったんだそうです。
この病院は母が患者のために働いていた大事に思ってた場所。あなたがいていい場所じゃない!
愛子は信じたくなかったのに決定打を打たれて激情溢れてしまったというところ。
安達医師はメスを握ると激しく震えオペができなくなっていました。
しかしそれを隠すために部下に指導ということで肩代わりさせ、切り抜ける。
学校の健診。がやがやしていかにも小学校。
そこに蓮見の娘が「うるさい!」って一喝。びしっと怒らないとなめられるわよ!と航平に(笑
なかなか将来楽しみな子です・・ふふふドS予備軍ね♪
唯は裏山に犬を飼ってるという内緒話を航平にしていました。
病院内では安達が航平の医療ミスの噂を流しています。
患者たちが航平を避けているのがなんとも困ったことです。
安達は小箱を持って航平の机を見ていますが、そこにはカメラがありました。
そこに愛子登場。死んだ患者は自分の母親だから興味本位で噂を流すなというのでした。
それがまた安達には気に入らない。自分はスッキリするけど告白されたほうはたまらない・・・。
自己満足だと糾弾する安達。
航平は七海と右手、左手と握手しています。握力で脳の回復を診ているのね。
何も言わないけど航平は苦しそうな顔です。
蓮見が噂に屈して航平に病院をやめてくれるように頼む。
航平も辞めようと思ってたというのでした。
そのことがエド師長から愛子に伝わります。
自分が引導を言い渡したくせにちょっと揺れます。
その複雑な愛子の気持ちを引き出すエド師長はやはり経験の風格があります。
一生掛けて訴えればよかった。自分が許せなかったと泣くのですが七海ちゃんがいたから仕方なかった
と慰めています。中学のころの愛子はいつもこの病院で母が働くのをみていたそうです。
ところが今は笑顔を思い出せなくなっていると泣きます。お母さんと駆け寄ると恐い顔。
泣いて吐き出してちょっとスッキリした?そして航平と頑張ったシーンが思い出されます。
さて、航平は安達の右手に気づいています。右利きなのにいつもポケットに入れている手。
そんなところに腹膜炎の患者が運ばれてきました。
皆帰り、安達しかいない。緊急オペ。ところがメスを握ったら震えてオペができない・・・・
もしやと航平は思ったのか、術衣で入ってきました。本当によく安達を見ていてくれたようです。
オペが終わり、聞いてみると安達の震えは精神的なもので治療の方法がないということ。
下の者を育てる名目でオペをせずにきりぬけてきたそうです。
一度現場を離れるように言う航平ですが、かつて航平のために教授に進言したために
自分はコースをはずされて飼い殺しにされていたと激怒しています。
その心因性のストレスが手に影響を与えて震えてるというところのようです。
寧々ちゃんや天海さんにカウンセリングしてもらうといいyon♪
辞表を提出して出て行く安達ですが、エドがちょっと嫌味をいい、遠藤がふてくされた顔なのかおかしい。
そして唯ちゃんガ行方不明になる。
蓮見にワンちゃんがばれて怒られたためにワンちゃんを連れて病院に行くところだった。
そんな唯ちゃんを安達が見咎めて不審尋問。ワンちゃんを航平に預けようと思ったらしい。
ワンちゃんはそのまま病院の中に入っていき、追いかける唯ちゃんと安達。
閉鎖病棟に入り込み、ついに見つけた。
ところがぶつかったテーブルにおいてあった器材がどどっと落ちてくる。
とっさに唯をかばった航平ですが右腕に鋏が刺さり、神経が断裂寸前というところのよう。
誰もこの病院にはいない・・安達、お前がメスを握れ!
怖気づく安達ですが、航平は安達に最後まで闘ってくれと頼むのでした。
いざメスを握るとやっぱり震える安達。
そんな安達に大丈夫だと声をかける航平。どっちが患者なのかわからんぞ。
航平が気楽にやれという。勝負は56勝55敗。俺の勝ちだけどな、ふっと笑う。
昔の二人を思い出し、リラックスしたのか震えはおさまり、無事手術は終了。
これで治ったように見えたけどやっぱり安達は辞めていくようです。ちゃんと治すといいます。
愛子と航平を前に「世の中にはちゃんと言い訳しないといけないことがある」と言い出しました。
愛子の母を誤診したのは教授。腸管が断裂している可能性があるからオペをさせてほしいと電話したが
海外にいる教授は自分のミスと認めず許可を出さなかった。そして破裂。間に合わなかったのでした。
せっかく航平が気づいたのに。
それでももっと早く気づいてオペをするべきだったという航平は自分のミスだと言い張るのです。
こういう航平がやっぱりステキ。
そして安達の置き土産は、実は航平の撮りためた写真でした。
入院してきた患者さんを撮るのが趣味だった航平。たくさんの入院患者に混じって愛子の母の写真も。
愛子は母が笑ってると言い、何度も見ては泣き出すのでした。
「俺は君のお母さんの笑顔を守れなかった・・・」
愛子の母は東京には初めて行って誰も知らないところに入院したということだそうです。
敵だらけのなかで死んでいったことをかわいそうでならなかったというのです。
だけど、航平の写真をみて少なくとも航平は母の味方だったと納得したようです。
これからは覚悟を決めて私と一緒に患者の笑顔を守りましょうと、写真の小箱を渡すのでした。
愛子はこれで航平を許せましたよね。ね?
*****************
七海ちゃんには何も言わなかったけれど、その間に全部解決!
それにしても大学病院って教授がふんぞり返って患者の命よりも自分のメンツだなんて嫌ですね。
もともと縁のないところだと思ってますが今後も絶対に行きたくないですね!
やっぱり聖路加病院が一番いいかな~(カンケイナイ・・
ちなみH☆Cには妄想平成財閥病院があってシャブリ専属医がおりますの。
その特別病室はH☆Cのメンバーは無料ですが一般は1日1500万だそうです(笑
それにしてもメスを握るのもやっとの安達が大丈夫だと気楽にしていいと声をかけてもらえただけで
難しい神経のオペをできちゃうなんてドラマにしても都合よすぎ~。
てか、航平が声をかけると不思議とよくなるみたいで・・七海ちゃんの時同様(笑
でもそれでも何でもいいのです。航平が無事に治りそうだから(笑
愛子にとっても母の直接のオペは航平だったにしろ、教授の診断ミスだったことがわかり
ちょっとは航平に対する見方も変わったようです。(よね?)
これからは一緒に患者さんの笑顔を守ろうね・・
次回、モンスターの患者さん。
今、こういうクレームをつける人が大流行なのねっ!!
後日、愛子 (菅野美穂) は病院で航平が医療ミスにより患者を死なせたという噂を耳にする。航平を気にかける愛子だが、母親を医療ミスで死なせたのが航平だと知ってからは、顔をまともに見ることが出来ないでいた。その噂を流していたのは安達。愛子は、これ以上広めないよう頼むが既に遅く、噂を知った患者たちの間に不安の様子が浮かび始めていた。「患者のためとか信頼とか、本気でいう航平が気にいらないという安達。実は、安達にも誰にも言えない秘密があった。副市長の 蓮見 (陣内孝則) は、今、病院の評判を下げる訳にはいかないと、航平に病院を辞めて欲しいという。航平が病院を去ることが決まり引き継ぎをしていたある日、航平は蓮見の娘を庇い大怪我を負ってしまう。
病院には手術出来る医師は安達しかいない。しかし、安達はメスを握れず…。
紹介された安達医者って傲慢そうでちょっと感じわるぅ。
でも航平は努めて普通に接しておっとな~。56勝55敗。ティッシュで縫合の練習をしている航平。
でも安達は勝負を避けました。その理由は後に分かりますがこの時は
「俺とお前は同じ土俵にはいない」からとわざとワルぶってるのでした。怪訝な顔の航平。
安達が航平に言う。たかが患者が一人死んだからって病院やめたのは後悔してるんだろう?
・・止めろ!・・
愛子が聞いてました。追いかける航平ですが航平とは愛子は信じられなかったんだそうです。
この病院は母が患者のために働いていた大事に思ってた場所。あなたがいていい場所じゃない!
愛子は信じたくなかったのに決定打を打たれて激情溢れてしまったというところ。
安達医師はメスを握ると激しく震えオペができなくなっていました。
しかしそれを隠すために部下に指導ということで肩代わりさせ、切り抜ける。
学校の健診。がやがやしていかにも小学校。
そこに蓮見の娘が「うるさい!」って一喝。びしっと怒らないとなめられるわよ!と航平に(笑
なかなか将来楽しみな子です・・ふふふドS予備軍ね♪
唯は裏山に犬を飼ってるという内緒話を航平にしていました。
病院内では安達が航平の医療ミスの噂を流しています。
患者たちが航平を避けているのがなんとも困ったことです。
安達は小箱を持って航平の机を見ていますが、そこにはカメラがありました。
そこに愛子登場。死んだ患者は自分の母親だから興味本位で噂を流すなというのでした。
それがまた安達には気に入らない。自分はスッキリするけど告白されたほうはたまらない・・・。
自己満足だと糾弾する安達。
航平は七海と右手、左手と握手しています。握力で脳の回復を診ているのね。
何も言わないけど航平は苦しそうな顔です。
蓮見が噂に屈して航平に病院をやめてくれるように頼む。
航平も辞めようと思ってたというのでした。
そのことがエド師長から愛子に伝わります。
自分が引導を言い渡したくせにちょっと揺れます。
その複雑な愛子の気持ちを引き出すエド師長はやはり経験の風格があります。
一生掛けて訴えればよかった。自分が許せなかったと泣くのですが七海ちゃんがいたから仕方なかった
と慰めています。中学のころの愛子はいつもこの病院で母が働くのをみていたそうです。
ところが今は笑顔を思い出せなくなっていると泣きます。お母さんと駆け寄ると恐い顔。
泣いて吐き出してちょっとスッキリした?そして航平と頑張ったシーンが思い出されます。
さて、航平は安達の右手に気づいています。右利きなのにいつもポケットに入れている手。
そんなところに腹膜炎の患者が運ばれてきました。
皆帰り、安達しかいない。緊急オペ。ところがメスを握ったら震えてオペができない・・・・
もしやと航平は思ったのか、術衣で入ってきました。本当によく安達を見ていてくれたようです。
オペが終わり、聞いてみると安達の震えは精神的なもので治療の方法がないということ。
下の者を育てる名目でオペをせずにきりぬけてきたそうです。
一度現場を離れるように言う航平ですが、かつて航平のために教授に進言したために
自分はコースをはずされて飼い殺しにされていたと激怒しています。
その心因性のストレスが手に影響を与えて震えてるというところのようです。
寧々ちゃんや天海さんにカウンセリングしてもらうといいyon♪
辞表を提出して出て行く安達ですが、エドがちょっと嫌味をいい、遠藤がふてくされた顔なのかおかしい。
そして唯ちゃんガ行方不明になる。
蓮見にワンちゃんがばれて怒られたためにワンちゃんを連れて病院に行くところだった。
そんな唯ちゃんを安達が見咎めて不審尋問。ワンちゃんを航平に預けようと思ったらしい。
ワンちゃんはそのまま病院の中に入っていき、追いかける唯ちゃんと安達。
閉鎖病棟に入り込み、ついに見つけた。
ところがぶつかったテーブルにおいてあった器材がどどっと落ちてくる。
とっさに唯をかばった航平ですが右腕に鋏が刺さり、神経が断裂寸前というところのよう。
誰もこの病院にはいない・・安達、お前がメスを握れ!
怖気づく安達ですが、航平は安達に最後まで闘ってくれと頼むのでした。
いざメスを握るとやっぱり震える安達。
そんな安達に大丈夫だと声をかける航平。どっちが患者なのかわからんぞ。
航平が気楽にやれという。勝負は56勝55敗。俺の勝ちだけどな、ふっと笑う。
昔の二人を思い出し、リラックスしたのか震えはおさまり、無事手術は終了。
これで治ったように見えたけどやっぱり安達は辞めていくようです。ちゃんと治すといいます。
愛子と航平を前に「世の中にはちゃんと言い訳しないといけないことがある」と言い出しました。
愛子の母を誤診したのは教授。腸管が断裂している可能性があるからオペをさせてほしいと電話したが
海外にいる教授は自分のミスと認めず許可を出さなかった。そして破裂。間に合わなかったのでした。
せっかく航平が気づいたのに。
それでももっと早く気づいてオペをするべきだったという航平は自分のミスだと言い張るのです。
こういう航平がやっぱりステキ。
そして安達の置き土産は、実は航平の撮りためた写真でした。
入院してきた患者さんを撮るのが趣味だった航平。たくさんの入院患者に混じって愛子の母の写真も。
愛子は母が笑ってると言い、何度も見ては泣き出すのでした。
「俺は君のお母さんの笑顔を守れなかった・・・」
愛子の母は東京には初めて行って誰も知らないところに入院したということだそうです。
敵だらけのなかで死んでいったことをかわいそうでならなかったというのです。
だけど、航平の写真をみて少なくとも航平は母の味方だったと納得したようです。
これからは覚悟を決めて私と一緒に患者の笑顔を守りましょうと、写真の小箱を渡すのでした。
愛子はこれで航平を許せましたよね。ね?
*****************
七海ちゃんには何も言わなかったけれど、その間に全部解決!
それにしても大学病院って教授がふんぞり返って患者の命よりも自分のメンツだなんて嫌ですね。
もともと縁のないところだと思ってますが今後も絶対に行きたくないですね!
やっぱり聖路加病院が一番いいかな~(カンケイナイ・・
ちなみH☆Cには妄想平成財閥病院があってシャブリ専属医がおりますの。
その特別病室はH☆Cのメンバーは無料ですが一般は1日1500万だそうです(笑
それにしてもメスを握るのもやっとの安達が大丈夫だと気楽にしていいと声をかけてもらえただけで
難しい神経のオペをできちゃうなんてドラマにしても都合よすぎ~。
てか、航平が声をかけると不思議とよくなるみたいで・・七海ちゃんの時同様(笑
でもそれでも何でもいいのです。航平が無事に治りそうだから(笑
愛子にとっても母の直接のオペは航平だったにしろ、教授の診断ミスだったことがわかり
ちょっとは航平に対する見方も変わったようです。(よね?)
これからは一緒に患者さんの笑顔を守ろうね・・
次回、モンスターの患者さん。
今、こういうクレームをつける人が大流行なのねっ!!
07/28/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第4話
最後の最後にようやく告白でした。愛子は震えてましたけど・・・きっとわかってくれると思う。
紗綾 (緒川たまき) の調べにより、航平 (竹野内 豊) が医療ミスによって死なせてしまったのは、愛子 (菅野美穂) の母親であったことが明らかになる。それを知った航平は、愛子のことを意識するあまりまともに顔を見ることができないでいた。そんな中、病院では新たな問題が起こる。紗綾が金にならない長期入院患者を全員退院させると言い出したのだ!騒然となる病院内。長期入院患者の一人に、夫を亡くし他に介護してくれる家族のいない 河原のぶ子 (佐々木すみ江) は絶対に退院しないと言ってきかない。しかしある日、のぶ子が突然退院すると言い出す。彼女は同じ長期入院患者で退院させられそうな マコト (沢木ルカ) の代わりに「自分が出ていくからマコトは病院にいさせてくれ」と紗綾に頼んでいたのだ。その後、のぶ子は入院費を払うために家賃を滞納していて家を追い出されたとわかるが、姿はどこにもなく…。
あるとき、航平の愛子に対するそっけない態度を心配した七海は航平を呼び出す。七海は航平と話すうち、自分が弁護士になりたいのは「8年前に医療ミスで母を殺した医者を訴えたいからだ」という。複雑な気持ちになる航平は…。
同じ職場に加害者と被害者がいるというのがなんとも皮肉。
愛子と七海にとって悪の象徴であった大学病院の医療ミス隠蔽でしたが、
その医師が何年も傷を抱えたままで医師さえも辞めていたことを気づくはずがありません。
航平@竹野内豊が愛子@菅野美穂の顔をまともに見れないのは当然ですよね・・本当、運命のイタズラ。
社会的入院というのは入院する必要がないのに介護の手がなくて結局病院に預けっぱなしで
長期入院となるケース。蓮見がちゃんと医療費が入ってくるならいいと言うけれど、遠藤女医は
単価の安い患者は要らないとつっぱねます。
どういう仕組みなのか分からないけど高齢者の入院医療費ってこれも国が丸抱えなんですか?
もしもそうなら、入院と退院を繰り返せば短期入院だからよくない?ダメ?
患者家族側に説明していると猛反発を受けています。その様子をみている愛子。
後ろの看護師が愛子がまもなく行動に移すのを予測しています(笑)
そして動いた・・「ほら行った~」だって・・やっぱり愛子の熱血漢にどこか頼ってるところもあるのね。
遠藤女医に「自分の親を老人ホームに入れるお金がなくて・・」と訴えていたら
「諦めるわね」と先制パンチ。お金がないならどんなに不自由でも我慢するしかないと言います。
お金次第という遠藤には「そのうち死んだ人間も生き返るかも」と返しますがもちろん
「そうね」と遠藤からは戻ってきました。金があれば命も買えるってことネ。
長期入院患者は国の医療費を圧迫しているという片岡医師のの説明もあり、また師長のエドさんも
遠藤女医が悪いわけじゃないことを割合公平的に見ています。
でも患者に肩入れしてみてしまう愛子としては納得できない部分でもあるようです。
その槍玉にあげられた河原おばあちゃんですが、絶対に退院しないと言ってたのに
マコトの代わりに退院することにしていました。
身よりがなく介護の手もない。でもまさか家がないとは知らなかった。
退院するときも「口だけ親切にお世話様」あはは・・口だけは元気で心配ながらも送り出すスタッフ。
遠藤女医がお見舞いに行ったのは母親の入院しているセレブ病院でした。
あ、医療ミスじゃなかったのね。
生命維持装置だけで毎日をつなげている、まさに命をお金で買っているのでした。
病院ですが、ちなみに入院医療費月50万だそうです。安いのでは?個室みたいだし・・・
うちの近くにある老人ホームはひと月最低50万ぐらいから。入居の際に数億払った上で
この金額を親のために毎月払える人って・・ほんといるんですねえ。
ここは大盛況なんですって・・・ほええええ。
大学病院での航平の医療ミスでしたが、愛子は訴えると言ってたのを止めたのは系列病院に
就職が決まっていたから。七海を育てるために諦めたという事情があったという。
だから七海は弁護士になって訴えるという話しをするのでした。秘かにそういう決意を持っていたのを
全く知らなかったという愛子でした。
航平は教授に医療ミスだと言ってましたがそれを公言することは大学病院の評判を落とすことになり、
当事者でも知らない顔をせざるを得なかったようです。航平も犠牲者のように見えます。
退院したはずの河原おばあちゃんがうろうろしているのを発見。
不審に思って話してるうちに具合が悪くなり自分の部屋に連れてくる優しい航平です。
航平の部屋にあった写真をみているおばあちゃん。そこには灯台や朝日が写っていましたが、
実は海に浮かぶ小船を見ていたのでした。この船がおばあちゃんの亡くなった旦那さまの船だった。
航平はおばあちゃんに自分の事情を話しています。
大学病院を止めて放浪して、その時に通りかかった町だったのね。偶然だったんだ。
ここに来たのが間違いだったかもしれないと言い出すのでしたが、
甘いと一喝されています。どこで生きるかじゃなくてどう生きるかが大事だというおばあちゃん。
逃げずに踏ん張んなさいよ。
おばあちゃんは結局航平の家から自分ちに帰ると出て行ったらしいが、大家さんはとっくに
追い出していたのでした。家賃滞納した上に入院で長期留守じゃ大屋さんも困るもんね・・。
人を探すときって必ず雨にならない?しかも傘をささずにぬれながらがお約束。なんで??(笑
遠藤女医に食って掛かる愛子ですが、エド師長は遠藤医師が悪いわけじゃないとかばいます。
悪くいうのは簡単だけど言い切れないところに医療の難しさがある。
愛子はエド師長にもっと患者の事情に沿ってほしかったようですね。
灯台の周りでずぶぬれになりながら航平と愛子はおばあちゃんを探します。
一旦、家に帰って岸部サンに電話。そこでおばあちゃんの船の話を知りました。
それで再び海へ。おばあちゃんは防波堤にいたのでした。死ねばよかったという言葉に
ご主人が聞いたら悲しむと説得する航平。
どう生きたらいいかわからないというおばあちゃんに、淋しくなったら僕のところに来てください。
トランプしたくなったら僕、一生懸命やりますから。
僕もがんばるから河原さんもがんばって。
おばあちゃんは部屋を借りられたようです。家具は商店街の皆が寄付してくれたって。
そして灯台のあの写真を航平がプレゼントしてくれました。
実はこの部屋を借りられたのはエド師長の尽力があったからでした。
そして航平は愛子に8年前の医療ミスのことを愛子に告げます。
何も言わずに出て行こうと思ったけれど二度と後悔したくないと言った愛子の言葉に
本当のことを告げる勇気を貰ったということで「俺のせいなんだ」と告白。
絶句してしまい、ただクビをかしげ戸惑うばかりの愛子・・・。
認めたくない気持ちが揺れ動いています。
そこに河原さんが運ばれてきたということです。
心臓が悪そうなのは何度か見えてましたが、それで診察には来てなかったもんね。
買い物に行こうとして玄関先に倒れていたのを搬送。でも手遅れでした。
既に心停止してしまったのに、航平はいつまでも心臓マッサージを続けています。
廊下に出て号泣・・・。
**********************
愛子にとうとう打ち明けましたが、愛子はまだ気持ちが定まっていません。
憎んで憎みきってそれが生きるエネルギーとなっていたのですが、
目の前の航平が憎むべき相手にはとても思えないだけに戸惑いを隠せません。
でもきっと愛子は分かってくれると思います・・・。
それにしても自分に告白する勇気をくれたおばあちゃんが死んでしまったというのが
一番のショックです。せっかくこれから生きる気満々だったのにねえ・・。
航平の泣きがものすごくかわいそうで・・涙。
長期入院って病院には儲からないんですねえ。
回転率をよくするのが一番のようですが、どこかにうまい方法がないものでしょうか。
普通に自分に当てはめれば病院なんて毛嫌いの対象でしかありませんけど
食事も出て病気もほどほどで看護師には優しくされて、しかも費用が安くすむなら
ずっと入院していたほうが何かと安心だし便利でしょうね。まさに社会的入院。
もしもそういう状況になったら利用させてもらうかもよ・・。
一方で、お父様を入院させていた人を知っていますが
全個室の病院だったから個室料含めてこちらは年間1500万以上払ってました。
遠藤女医がこの世は金次第だというけれど本当にそういうケースはいくらでもあるんですねえ・・
あるとき、航平の愛子に対するそっけない態度を心配した七海は航平を呼び出す。七海は航平と話すうち、自分が弁護士になりたいのは「8年前に医療ミスで母を殺した医者を訴えたいからだ」という。複雑な気持ちになる航平は…。
同じ職場に加害者と被害者がいるというのがなんとも皮肉。
愛子と七海にとって悪の象徴であった大学病院の医療ミス隠蔽でしたが、
その医師が何年も傷を抱えたままで医師さえも辞めていたことを気づくはずがありません。
航平@竹野内豊が愛子@菅野美穂の顔をまともに見れないのは当然ですよね・・本当、運命のイタズラ。
社会的入院というのは入院する必要がないのに介護の手がなくて結局病院に預けっぱなしで
長期入院となるケース。蓮見がちゃんと医療費が入ってくるならいいと言うけれど、遠藤女医は
単価の安い患者は要らないとつっぱねます。
どういう仕組みなのか分からないけど高齢者の入院医療費ってこれも国が丸抱えなんですか?
もしもそうなら、入院と退院を繰り返せば短期入院だからよくない?ダメ?
患者家族側に説明していると猛反発を受けています。その様子をみている愛子。
後ろの看護師が愛子がまもなく行動に移すのを予測しています(笑)
そして動いた・・「ほら行った~」だって・・やっぱり愛子の熱血漢にどこか頼ってるところもあるのね。
遠藤女医に「自分の親を老人ホームに入れるお金がなくて・・」と訴えていたら
「諦めるわね」と先制パンチ。お金がないならどんなに不自由でも我慢するしかないと言います。
お金次第という遠藤には「そのうち死んだ人間も生き返るかも」と返しますがもちろん
「そうね」と遠藤からは戻ってきました。金があれば命も買えるってことネ。
長期入院患者は国の医療費を圧迫しているという片岡医師のの説明もあり、また師長のエドさんも
遠藤女医が悪いわけじゃないことを割合公平的に見ています。
でも患者に肩入れしてみてしまう愛子としては納得できない部分でもあるようです。
その槍玉にあげられた河原おばあちゃんですが、絶対に退院しないと言ってたのに
マコトの代わりに退院することにしていました。
身よりがなく介護の手もない。でもまさか家がないとは知らなかった。
退院するときも「口だけ親切にお世話様」あはは・・口だけは元気で心配ながらも送り出すスタッフ。
遠藤女医がお見舞いに行ったのは母親の入院しているセレブ病院でした。
あ、医療ミスじゃなかったのね。
生命維持装置だけで毎日をつなげている、まさに命をお金で買っているのでした。
病院ですが、ちなみに入院医療費月50万だそうです。安いのでは?個室みたいだし・・・
うちの近くにある老人ホームはひと月最低50万ぐらいから。入居の際に数億払った上で
この金額を親のために毎月払える人って・・ほんといるんですねえ。
ここは大盛況なんですって・・・ほええええ。
大学病院での航平の医療ミスでしたが、愛子は訴えると言ってたのを止めたのは系列病院に
就職が決まっていたから。七海を育てるために諦めたという事情があったという。
だから七海は弁護士になって訴えるという話しをするのでした。秘かにそういう決意を持っていたのを
全く知らなかったという愛子でした。
航平は教授に医療ミスだと言ってましたがそれを公言することは大学病院の評判を落とすことになり、
当事者でも知らない顔をせざるを得なかったようです。航平も犠牲者のように見えます。
退院したはずの河原おばあちゃんがうろうろしているのを発見。
不審に思って話してるうちに具合が悪くなり自分の部屋に連れてくる優しい航平です。
航平の部屋にあった写真をみているおばあちゃん。そこには灯台や朝日が写っていましたが、
実は海に浮かぶ小船を見ていたのでした。この船がおばあちゃんの亡くなった旦那さまの船だった。
航平はおばあちゃんに自分の事情を話しています。
大学病院を止めて放浪して、その時に通りかかった町だったのね。偶然だったんだ。
ここに来たのが間違いだったかもしれないと言い出すのでしたが、
甘いと一喝されています。どこで生きるかじゃなくてどう生きるかが大事だというおばあちゃん。
逃げずに踏ん張んなさいよ。
おばあちゃんは結局航平の家から自分ちに帰ると出て行ったらしいが、大家さんはとっくに
追い出していたのでした。家賃滞納した上に入院で長期留守じゃ大屋さんも困るもんね・・。
人を探すときって必ず雨にならない?しかも傘をささずにぬれながらがお約束。なんで??(笑
遠藤女医に食って掛かる愛子ですが、エド師長は遠藤医師が悪いわけじゃないとかばいます。
悪くいうのは簡単だけど言い切れないところに医療の難しさがある。
愛子はエド師長にもっと患者の事情に沿ってほしかったようですね。
灯台の周りでずぶぬれになりながら航平と愛子はおばあちゃんを探します。
一旦、家に帰って岸部サンに電話。そこでおばあちゃんの船の話を知りました。
それで再び海へ。おばあちゃんは防波堤にいたのでした。死ねばよかったという言葉に
ご主人が聞いたら悲しむと説得する航平。
どう生きたらいいかわからないというおばあちゃんに、淋しくなったら僕のところに来てください。
トランプしたくなったら僕、一生懸命やりますから。
僕もがんばるから河原さんもがんばって。
おばあちゃんは部屋を借りられたようです。家具は商店街の皆が寄付してくれたって。
そして灯台のあの写真を航平がプレゼントしてくれました。
実はこの部屋を借りられたのはエド師長の尽力があったからでした。
そして航平は愛子に8年前の医療ミスのことを愛子に告げます。
何も言わずに出て行こうと思ったけれど二度と後悔したくないと言った愛子の言葉に
本当のことを告げる勇気を貰ったということで「俺のせいなんだ」と告白。
絶句してしまい、ただクビをかしげ戸惑うばかりの愛子・・・。
認めたくない気持ちが揺れ動いています。
そこに河原さんが運ばれてきたということです。
心臓が悪そうなのは何度か見えてましたが、それで診察には来てなかったもんね。
買い物に行こうとして玄関先に倒れていたのを搬送。でも手遅れでした。
既に心停止してしまったのに、航平はいつまでも心臓マッサージを続けています。
廊下に出て号泣・・・。
**********************
愛子にとうとう打ち明けましたが、愛子はまだ気持ちが定まっていません。
憎んで憎みきってそれが生きるエネルギーとなっていたのですが、
目の前の航平が憎むべき相手にはとても思えないだけに戸惑いを隠せません。
でもきっと愛子は分かってくれると思います・・・。
それにしても自分に告白する勇気をくれたおばあちゃんが死んでしまったというのが
一番のショックです。せっかくこれから生きる気満々だったのにねえ・・。
航平の泣きがものすごくかわいそうで・・涙。
長期入院って病院には儲からないんですねえ。
回転率をよくするのが一番のようですが、どこかにうまい方法がないものでしょうか。
普通に自分に当てはめれば病院なんて毛嫌いの対象でしかありませんけど
食事も出て病気もほどほどで看護師には優しくされて、しかも費用が安くすむなら
ずっと入院していたほうが何かと安心だし便利でしょうね。まさに社会的入院。
もしもそういう状況になったら利用させてもらうかもよ・・。
一方で、お父様を入院させていた人を知っていますが
全個室の病院だったから個室料含めてこちらは年間1500万以上払ってました。
遠藤女医がこの世は金次第だというけれど本当にそういうケースはいくらでもあるんですねえ・・
07/21/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第3話
航平の過去の医療ミスが愛子の母だということがわかりました。航平、ショ~~~ック・・・。
医師として市民病院の再建を手伝う決意をした 航平 (竹野内 豊)。しかし、蓮見 (陣内孝則))は森山の過去を調べるうちに、航平には医療ミスを犯した過去があることがわかる。
そんな中、再び医師としての道を歩き出した航平は、紗綾 (緒川たまき) から今度新設する透析センターの担当になるよう告げられる。愛子 (菅野美穂) は市民にとって必要な医科を閉鎖し、儲かるという理由だけで透析センターが新設されることに納得できないでいた。
数日経ったある日、透析センターに一人の男がやってくる。その男は以前、商店街で航平が出会った 村上伸介 (ベンガル) という男であった。腎臓を患っていて検査を受けに来た村上。検査の結果、心臓もこれ以上透析を続けられないほどボロボロの状態であることがわかる。残された最良の治療は腎移植しかないことを告げる航平。しかも、一番望ましいのは血縁者からの生体腎移植。しかし、村上は「身内なんかいねえ」と言って、病院を出て行ってしまう。
透析を続けられない患者は金にならないと紗綾は、村上を他の病院へ移そうとする。何としてでも村上を助けたいと思う愛子は、村上の息子・真一 (塩谷瞬) のもとを訪れる。しかし、真一は母親を捨てた村上のことは父とは思っていないといい…。
なんとベンガルの息子が塩谷瞬!息子がイケメンすぎでしょ!
航平のスーツについたペンキはとれるの?そして突然ひっくり返るお父さん。
医師に復活した航平に渡される白衣。遠藤女医はなんでそんなに航平の過去をほじくり返したいの?
そして透析センターの担当。愛子は小児科などを閉鎖したのに透析とは納得できていません。
遠藤女医の言い分は透析患者は一人年間500万の診療報酬。患者負担はゼロ。経費をひいても30人で
1億越える。おいしい分野なのでした。紹介料が他の病院が100万ならうちは200万出すとまでいう。
まず黒字にして利益をだせば腕のいいドクターを雇える。だから病院を再建するのが先決。
遠藤女医の言い分も間違ってはいません。
外科なのに透析センターなんて悔しくないの?金儲けの手先だと愛子はいうけど。
岸部さんと将棋をする航平。しばらくできなくなりそう。
透析患者を受け付けてから10人がさっそくやってきましたが愛子は一人いくらとつい勘定してしまうので
した。そして例のベンガル@村上がやってきます。吐き気がしてつらそう。ひっくり返ったときに腎臓かな
と見当はついていた航平でした。診断は心臓がボロボロで腎移植しか残された道がないと。
レントゲンをみると絶句していました。本人には血縁者の生態腎移植が望ましいと話す航平。
村上は事情がありそうで断固拒否の構え。
すると遠藤は透析というのは長く続けてもらって儲かるから先の見込みがない患者を診ることはないと
言い出します。さすがに航平も黙ってしまいます。愛子はいつもの反抗節。村上親子のことが気になり
時間をほしいといいます。遠藤は問題が起きて他の患者が離れたら損がでるから早いうちに移植の
できる病院に移せというのでした。それが結局患者のためになるという姿勢は確かに正しい。
航平も了解し、受け入れ病院が見つかるまで預かるというのでした。今の俺に移植は手に負えない・・
「負えないんじゃなくて負わないんでしょ。最初からあきらめてるだけ」愛子は手厳しい・・・。
岸部さんは一人将棋ですが愛子に航平が練習しているところを見せています。先日の愛子の言葉を
聞いてたのかしらね??愛子も航平の真剣な様子を見てさすがにいいすぎを痛感した模様。
子供がもじもじしてますが遠藤がはっきりするようにいらだっています。聞いてみるとトイレに一人でいくの
が゙恐いという。急に優しいお姉さんになる遠藤。びっくりした・・。それを偶然見ていた航平。
村上の息子@真一を訪ねる愛子。父親が病気になったころ、全部母親のせいにして家を出たという。
移植の話は断るといいました。お父さんを助けたくないのですか?僕はあいつを許しません。
同じ頃、病院に現れない村上の家に航平が訪ねていった。こちらも生活でいっぱいいっぱいで週3日も
拘束される透析は受ける余裕がない様子。体が先でしょうにねえ・・。
蓮見が持ってきた報告書によると航平のミスで死んだのは田中好美。ドキ・・・やっぱりそうなのか?
訴訟になるところを病院側がもみけしたという。
ベンガルが息子に移植を頼んだことで怒り狂ってやってきますが、その場で倒れてしまいます。
航平はベンガルの気持ちがわかっています。無理をして働いてるのは息子に送金するため。
それなのにいちいち付き返しにくるそうです。子供のころ、二人三脚をしたけれど学年一早い子なのに
その時はビリから二番目。息子のくせに気を使っていたとかお荷物になったとか言い出すのでした。
愛子にとってそれは贅沢に聞こえます。どんなでも生きていれば十分だという。
泣きそうになって出て行った愛子ですが、外に息子が来ているのを発見。慌ててつかみました。
私、凄く羨ましかった。ケンカしようとお金返されようとその時、二人は会えるんだもの。
お父さんもつき返されるとわかっても送金してきた。その時、ひと目でも会える。人生の節目に成長した
あなたに会える。死んじゃったら会えないんだよ・・・。
「母を捨てといて今更。俺の腎臓が目当てなんだよ。」あくまで頑なな息子。
そんな真一を航平は連れて行きます。そしてレントゲンをみせました。腎臓が片方しかないこと。
それは腎不全のお母さんに移植したからでした。申し訳ない思いばかりの母を心配させまいと家を出た
お父さんなのだと言います。そこにお約束の急変。
駆けつけてみると、腹腔内出血だという。すぐにオペとなってしまいました。
真一が、「父をお助けてください、お願いします」と頭を下げました。ようやく理解し合えた親子。
オペは、航平が練習していた形で行われています。8年ぶりに医師に戻るということは簡単なことじゃ
ないと言っていた岸部さんでした。航平の手つきを無言でみつめるスタッフたち。遮断解除。
終わったようです。
目を覚ました父の枕元に息子が「俺の腎臓をもらってくれ」といいました。今度は俺が父さんを助けるよ。
涙・・涙・・・愛子が外で見て、さらに涙。
航平にコーヒーを持ってきてお疲れ様!愛子は先日の言い過ぎを謝っています。私あなたに甘えてた。。
愛子が真一に会いに行ってくれたから移植ができるようになったという航平。二人は握手です~♪
村上の退院。移植できる病院に紹介したようです。すっかり和解した親子です。
まるで二人三脚のように歩いていくのでした。
そこに遠藤の呼び出し。
透析患者からキャンセルが相次いだという。
問題が起きる前に追い出すように言ったと厳しい遠藤です。さらにレポートのことも言い出しました。
航平は過去のミスと向き合う決心をしたばかりですが、その医療ミスの患者は
愛子の母親だったのでした。
え?愕然とする航平・・・・
********************
人工透析って週3日も拘束されたら普通の会社勤めなどできませんよね。
その透析を受けるのも痛みとか何か苦痛があるのですか?そもそも透析って何?
たとえ医療費がゼロだとしても、働けなければ生活は困りますよね。どうするのでしょう?
透析とはよく聞くけれど知らない世界の話で、本当に勉強(?)になります。
医者にとっては儲かる患者でも患者の生活は大変ですよね。
それともこれだけの重病で普通の生活ができるだけいいのかしら?
愛子の母は腸管裂傷と書かれてました。腸を傷つけたというミスなんでしょうか?
まさか愛子の母とは思ってなかった航平だったのね。田中という苗字はどこにでもあるからね。
運命のイジワルというかめぐり合わせですが、
愛子が許してくれることを願ってしまいます。時間かかるでしょうけど・・・。
その前に航平が乗り越えられなかったらどうしよう・・オロオロですわ。
今週は愛子と握手のシーンがありましたね。
何だかんだと二人は接近してます。
そういえば智花ちゃんは脈が上がったって(笑
そんな中、再び医師としての道を歩き出した航平は、紗綾 (緒川たまき) から今度新設する透析センターの担当になるよう告げられる。愛子 (菅野美穂) は市民にとって必要な医科を閉鎖し、儲かるという理由だけで透析センターが新設されることに納得できないでいた。
数日経ったある日、透析センターに一人の男がやってくる。その男は以前、商店街で航平が出会った 村上伸介 (ベンガル) という男であった。腎臓を患っていて検査を受けに来た村上。検査の結果、心臓もこれ以上透析を続けられないほどボロボロの状態であることがわかる。残された最良の治療は腎移植しかないことを告げる航平。しかも、一番望ましいのは血縁者からの生体腎移植。しかし、村上は「身内なんかいねえ」と言って、病院を出て行ってしまう。
透析を続けられない患者は金にならないと紗綾は、村上を他の病院へ移そうとする。何としてでも村上を助けたいと思う愛子は、村上の息子・真一 (塩谷瞬) のもとを訪れる。しかし、真一は母親を捨てた村上のことは父とは思っていないといい…。
なんとベンガルの息子が塩谷瞬!息子がイケメンすぎでしょ!
航平のスーツについたペンキはとれるの?そして突然ひっくり返るお父さん。
医師に復活した航平に渡される白衣。遠藤女医はなんでそんなに航平の過去をほじくり返したいの?
そして透析センターの担当。愛子は小児科などを閉鎖したのに透析とは納得できていません。
遠藤女医の言い分は透析患者は一人年間500万の診療報酬。患者負担はゼロ。経費をひいても30人で
1億越える。おいしい分野なのでした。紹介料が他の病院が100万ならうちは200万出すとまでいう。
まず黒字にして利益をだせば腕のいいドクターを雇える。だから病院を再建するのが先決。
遠藤女医の言い分も間違ってはいません。
外科なのに透析センターなんて悔しくないの?金儲けの手先だと愛子はいうけど。
岸部さんと将棋をする航平。しばらくできなくなりそう。
透析患者を受け付けてから10人がさっそくやってきましたが愛子は一人いくらとつい勘定してしまうので
した。そして例のベンガル@村上がやってきます。吐き気がしてつらそう。ひっくり返ったときに腎臓かな
と見当はついていた航平でした。診断は心臓がボロボロで腎移植しか残された道がないと。
レントゲンをみると絶句していました。本人には血縁者の生態腎移植が望ましいと話す航平。
村上は事情がありそうで断固拒否の構え。
すると遠藤は透析というのは長く続けてもらって儲かるから先の見込みがない患者を診ることはないと
言い出します。さすがに航平も黙ってしまいます。愛子はいつもの反抗節。村上親子のことが気になり
時間をほしいといいます。遠藤は問題が起きて他の患者が離れたら損がでるから早いうちに移植の
できる病院に移せというのでした。それが結局患者のためになるという姿勢は確かに正しい。
航平も了解し、受け入れ病院が見つかるまで預かるというのでした。今の俺に移植は手に負えない・・
「負えないんじゃなくて負わないんでしょ。最初からあきらめてるだけ」愛子は手厳しい・・・。
岸部さんは一人将棋ですが愛子に航平が練習しているところを見せています。先日の愛子の言葉を
聞いてたのかしらね??愛子も航平の真剣な様子を見てさすがにいいすぎを痛感した模様。
子供がもじもじしてますが遠藤がはっきりするようにいらだっています。聞いてみるとトイレに一人でいくの
が゙恐いという。急に優しいお姉さんになる遠藤。びっくりした・・。それを偶然見ていた航平。
村上の息子@真一を訪ねる愛子。父親が病気になったころ、全部母親のせいにして家を出たという。
移植の話は断るといいました。お父さんを助けたくないのですか?僕はあいつを許しません。
同じ頃、病院に現れない村上の家に航平が訪ねていった。こちらも生活でいっぱいいっぱいで週3日も
拘束される透析は受ける余裕がない様子。体が先でしょうにねえ・・。
蓮見が持ってきた報告書によると航平のミスで死んだのは田中好美。ドキ・・・やっぱりそうなのか?
訴訟になるところを病院側がもみけしたという。
ベンガルが息子に移植を頼んだことで怒り狂ってやってきますが、その場で倒れてしまいます。
航平はベンガルの気持ちがわかっています。無理をして働いてるのは息子に送金するため。
それなのにいちいち付き返しにくるそうです。子供のころ、二人三脚をしたけれど学年一早い子なのに
その時はビリから二番目。息子のくせに気を使っていたとかお荷物になったとか言い出すのでした。
愛子にとってそれは贅沢に聞こえます。どんなでも生きていれば十分だという。
泣きそうになって出て行った愛子ですが、外に息子が来ているのを発見。慌ててつかみました。
私、凄く羨ましかった。ケンカしようとお金返されようとその時、二人は会えるんだもの。
お父さんもつき返されるとわかっても送金してきた。その時、ひと目でも会える。人生の節目に成長した
あなたに会える。死んじゃったら会えないんだよ・・・。
「母を捨てといて今更。俺の腎臓が目当てなんだよ。」あくまで頑なな息子。
そんな真一を航平は連れて行きます。そしてレントゲンをみせました。腎臓が片方しかないこと。
それは腎不全のお母さんに移植したからでした。申し訳ない思いばかりの母を心配させまいと家を出た
お父さんなのだと言います。そこにお約束の急変。
駆けつけてみると、腹腔内出血だという。すぐにオペとなってしまいました。
真一が、「父をお助けてください、お願いします」と頭を下げました。ようやく理解し合えた親子。
オペは、航平が練習していた形で行われています。8年ぶりに医師に戻るということは簡単なことじゃ
ないと言っていた岸部さんでした。航平の手つきを無言でみつめるスタッフたち。遮断解除。
終わったようです。
目を覚ました父の枕元に息子が「俺の腎臓をもらってくれ」といいました。今度は俺が父さんを助けるよ。
涙・・涙・・・愛子が外で見て、さらに涙。
航平にコーヒーを持ってきてお疲れ様!愛子は先日の言い過ぎを謝っています。私あなたに甘えてた。。
愛子が真一に会いに行ってくれたから移植ができるようになったという航平。二人は握手です~♪
村上の退院。移植できる病院に紹介したようです。すっかり和解した親子です。
まるで二人三脚のように歩いていくのでした。
そこに遠藤の呼び出し。
透析患者からキャンセルが相次いだという。
問題が起きる前に追い出すように言ったと厳しい遠藤です。さらにレポートのことも言い出しました。
航平は過去のミスと向き合う決心をしたばかりですが、その医療ミスの患者は
愛子の母親だったのでした。
え?愕然とする航平・・・・
********************
人工透析って週3日も拘束されたら普通の会社勤めなどできませんよね。
その透析を受けるのも痛みとか何か苦痛があるのですか?そもそも透析って何?
たとえ医療費がゼロだとしても、働けなければ生活は困りますよね。どうするのでしょう?
透析とはよく聞くけれど知らない世界の話で、本当に勉強(?)になります。
医者にとっては儲かる患者でも患者の生活は大変ですよね。
それともこれだけの重病で普通の生活ができるだけいいのかしら?
愛子の母は腸管裂傷と書かれてました。腸を傷つけたというミスなんでしょうか?
まさか愛子の母とは思ってなかった航平だったのね。田中という苗字はどこにでもあるからね。
運命のイジワルというかめぐり合わせですが、
愛子が許してくれることを願ってしまいます。時間かかるでしょうけど・・・。
その前に航平が乗り越えられなかったらどうしよう・・オロオロですわ。
今週は愛子と握手のシーンがありましたね。
何だかんだと二人は接近してます。
そういえば智花ちゃんは脈が上がったって(笑
07/14/2008 Tomorrow -陽はまたのぼる- 第2話
竹野内ドクターがドクターに戻る宣言!思ったよりも早かった!
赤字を抱えた市民病院を建て直すために動き出した “病院再建プロジェクト”。その中心となる 紗綾 (緒川たまき) は、利益の上がらない診療科を閉鎖し、セレブ専用の専門病院にしようと計画を立てる。納得できない 愛子 (菅野美穂) は紗綾に詰め寄るが、紗綾はそれを全く聞こうとしない。一方、航平 (竹野内 豊) も「自分には何も出来ない」と背を向けてしまう。
そんなある日、帰省で戻っていた愛子の妹・七海 (黒川智花) の脳に破裂する危険性のある動静脈奇形があることがわかる。「死にたくない」と不安になる七海を絶対に助けようと決意する愛子は、脳外科医のエキスパートである紗綾に専門病院を紹介して欲しいと願う。しかし、紹介された病院は愛子が嫌うセレブ病院であった。
妹を思う愛子の気持ちも、紗綾の極端すぎる方針も理解はできるが、今一歩踏み出せない航平。そんなとき、七海の容態は一刻を争う状態になってしまい…。
先週、メスを握った愛子@菅野美穂は紗綾に頭を下げるが、この事は外には出せないということで
あくまで愛子は医療行為をしていないといい置いて出て行きます。
遠藤先生!・・椅子が低かったらこの座布団を・・あははは・・岸部さんそれ、生温かくないですかあ?
愛子の妹、七海@黒川智花の代わりにバイクにぶつかってくれた航平@竹野内豊かでしたが、
事なきを得た愛子が何か頭痛を訴えている・・嫌な予感が。
病院は、小児科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、精神視神経科、皮膚科、婦人科、眼科、救急科を閉鎖。
ん?残ってるのはえっと、内科と外科・・あとは?
しかしそれでは患者は困るばかりです。ご近所の市民病院がセレブ専用になるという発想に驚きます。
税金でまかなえるほど医療は安くありません・・患者さんたちに説明する遠藤女医。
そこに田中要次さんが保険証なしで来院。聞くと保険証も交付されてない。医療費踏み倒す気満々。
すぐに警察を呼ぶ遠藤女医。抗議する愛子ですが甘いことをするから赤字が増えるという。
命をお金で買う考え方に抵抗があると愛子は言うがきれいごとでは病院を救えないと遠藤はいうのです。
航平は何の権限もないと冷たい。このどっちつかずの態度が愛子にはよく分からない。
「資格がない」って医者として資格がないってこと?本当はやりたい気持ちがあるから出る言葉よ・・・
弁護士になりたい七海は教授の講義でカナダについていけるかもしれないという。
パスポートをとりにきて航平とそんな夢の話をしました。
その頃、七海の頭痛の原因には動静脈奇形があることがわかります。むっちゃ心配そうな愛子。
遠藤の見立ては若いからいつ破裂するかわからないというもの。
あなたの嫌いなセレブ病院だけどそこなら治せるという遠藤。
そんな遠藤に医者を増やすほうが先決だと意見する航平。医師免許は更新の必要はないけれど
一旦、現場から逃げたあなたを医師とは認めないという遠藤女医。
愛子と七海は二人きりの姉妹。母親が亡くなったあとは愛子が育ててきた。
死にたくないと号泣する七海の背中をさする愛子。
こんな二人を見て辛いだろうというのが岸部さん。医師なのに何もできないというのは辛いでしょうと・・。
人間時には逃げる時間も必要。逃げて傷が治ったらやり直せばいいとどこまでも温かい岸部さん。
先週とりあげた赤チャンは太陽君!ああ~~かわいい~~♪
愛子は遠藤に七海のオペをお願いするが、「命をお金で買うのね」ときつく認めさせられてしまう。
悔しい気持ちを抑えて頭をさげる愛子でした。何もそこまで言う必要はないと航平は憤った顔・・。
医療って、平等じゃないんです・・・。つぶやく愛子。
そういう遠藤は自分のセレブ病院に行ったところ、何か問題を起こした患者が入院している模様。
一方では金に糸目をつけない患者もと契約。
愛子が自宅に帰ってみると七海が倒れている。
すぐに市民病院に運ばれるが遠藤女医に連絡がとれずバイトの医者も早くて1時間という。
愛子の悲鳴が響くような顔です。瞳孔不動。専門医がいないから他所へという田中実医師が言うけれど
航平は助けるならここで治療するしかないという。
脳に出血し急性水頭症だという診断。遠藤女医と連絡してみると他の病院に運べという。
死ぬとわかっている患者をまわすことはできません。あなたは必ず助けると言ったんだ。責任をもて。
だから患者の元に戻ってください。
開頭準備をしてください。必ず繋げることを約束して航平が執刀。
電話で指示を受けながらオペをするのでした。
航平は先週は赤ちゃんをとりあげたし今週は脳外科。腕のいい医師だったことが窺えます。
ほぼ終了したところで、ドレーンから出血し脳圧が上がり、七海に危機が訪れる。
万事休すとなって航平は七海の耳元で語りかけます。
頑張ろう、弁護士になりたいんだろう。
諦めちゃダメだよ。
脳圧が低下し始めました!やった!
そこにタイミングよく遠藤女医が到着。
状態は?安定しました。すぐに出て行く航平を助手が必要だと引き止める遠藤です。
ということは航平の腕を認めたねっ!?
こうしてオペは成功しました。
遠藤に頭を下げる愛子。アタシの手術は高いわよ・・・というけど考えてみたら市民病院でのオペ。
先日のモンスターペアレントの弁護士も一時間7万とると言ってましたけど
こうやって自分の価値をつり上げて誇示したいものなのね。
医者の資格って目の前に患者がいて助けたいと思うかどうかなんじゃないかな。
あなたはもう医者だと思う。
愛子の気持ちが通じた瞬間。
「君がいうように医療は平等じゃないのかもしれない。でも、人の命の重さは平等だと思う。
この市民病院の再建を手伝わせてくれないか。医者として」
航平は医師に戻ることを宣言!ああ~良かった。これで患者さんたちは守られたか?
しかしそのころ、航平が医者を辞めた理由は「8年前の医療ミス」だと報告を受ける遠藤。
*************
遠藤も医療ミスみたいな雰囲気がありましたが、あれは違うのでしょうか?
遠藤なら医療ミスをミスとも認めなさそうな気がしますが
そういうことで医者を辞めたと聞いたら、不甲斐ないような、それとも繊細すぎるとおもうでしょうか。
とにかくそれによって航平は医者を辞めるほど傷ついたということなんですね。
でも現場を見てエネルギーが湧いてきたようでよかったよかった・・。
もうあなたは立派な医者と言ってくれた愛子の言葉が嬉しいし、
「たまには逃げて休む時間も必要」だと言ってくれた岸部さんの後押しもあったかも。
前髪パーマがないと何かこの人じゃない気がするけど、すっかり丸くなってしまったわ~。
とにかく愛子の妹が治ってよかったわ。
このうえは思いっきり弁護士の道に進んで巨悪と闘ってください。
間違っても時間7万頂戴といわないようにね♪
そんなある日、帰省で戻っていた愛子の妹・七海 (黒川智花) の脳に破裂する危険性のある動静脈奇形があることがわかる。「死にたくない」と不安になる七海を絶対に助けようと決意する愛子は、脳外科医のエキスパートである紗綾に専門病院を紹介して欲しいと願う。しかし、紹介された病院は愛子が嫌うセレブ病院であった。
妹を思う愛子の気持ちも、紗綾の極端すぎる方針も理解はできるが、今一歩踏み出せない航平。そんなとき、七海の容態は一刻を争う状態になってしまい…。
先週、メスを握った愛子@菅野美穂は紗綾に頭を下げるが、この事は外には出せないということで
あくまで愛子は医療行為をしていないといい置いて出て行きます。
遠藤先生!・・椅子が低かったらこの座布団を・・あははは・・岸部さんそれ、生温かくないですかあ?
愛子の妹、七海@黒川智花の代わりにバイクにぶつかってくれた航平@竹野内豊かでしたが、
事なきを得た愛子が何か頭痛を訴えている・・嫌な予感が。
病院は、小児科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、精神視神経科、皮膚科、婦人科、眼科、救急科を閉鎖。
ん?残ってるのはえっと、内科と外科・・あとは?
しかしそれでは患者は困るばかりです。ご近所の市民病院がセレブ専用になるという発想に驚きます。
税金でまかなえるほど医療は安くありません・・患者さんたちに説明する遠藤女医。
そこに田中要次さんが保険証なしで来院。聞くと保険証も交付されてない。医療費踏み倒す気満々。
すぐに警察を呼ぶ遠藤女医。抗議する愛子ですが甘いことをするから赤字が増えるという。
命をお金で買う考え方に抵抗があると愛子は言うがきれいごとでは病院を救えないと遠藤はいうのです。
航平は何の権限もないと冷たい。このどっちつかずの態度が愛子にはよく分からない。
「資格がない」って医者として資格がないってこと?本当はやりたい気持ちがあるから出る言葉よ・・・
弁護士になりたい七海は教授の講義でカナダについていけるかもしれないという。
パスポートをとりにきて航平とそんな夢の話をしました。
その頃、七海の頭痛の原因には動静脈奇形があることがわかります。むっちゃ心配そうな愛子。
遠藤の見立ては若いからいつ破裂するかわからないというもの。
あなたの嫌いなセレブ病院だけどそこなら治せるという遠藤。
そんな遠藤に医者を増やすほうが先決だと意見する航平。医師免許は更新の必要はないけれど
一旦、現場から逃げたあなたを医師とは認めないという遠藤女医。
愛子と七海は二人きりの姉妹。母親が亡くなったあとは愛子が育ててきた。
死にたくないと号泣する七海の背中をさする愛子。
こんな二人を見て辛いだろうというのが岸部さん。医師なのに何もできないというのは辛いでしょうと・・。
人間時には逃げる時間も必要。逃げて傷が治ったらやり直せばいいとどこまでも温かい岸部さん。
先週とりあげた赤チャンは太陽君!ああ~~かわいい~~♪
愛子は遠藤に七海のオペをお願いするが、「命をお金で買うのね」ときつく認めさせられてしまう。
悔しい気持ちを抑えて頭をさげる愛子でした。何もそこまで言う必要はないと航平は憤った顔・・。
医療って、平等じゃないんです・・・。つぶやく愛子。
そういう遠藤は自分のセレブ病院に行ったところ、何か問題を起こした患者が入院している模様。
一方では金に糸目をつけない患者もと契約。
愛子が自宅に帰ってみると七海が倒れている。
すぐに市民病院に運ばれるが遠藤女医に連絡がとれずバイトの医者も早くて1時間という。
愛子の悲鳴が響くような顔です。瞳孔不動。専門医がいないから他所へという田中実医師が言うけれど
航平は助けるならここで治療するしかないという。
脳に出血し急性水頭症だという診断。遠藤女医と連絡してみると他の病院に運べという。
死ぬとわかっている患者をまわすことはできません。あなたは必ず助けると言ったんだ。責任をもて。
だから患者の元に戻ってください。
開頭準備をしてください。必ず繋げることを約束して航平が執刀。
電話で指示を受けながらオペをするのでした。
航平は先週は赤ちゃんをとりあげたし今週は脳外科。腕のいい医師だったことが窺えます。
ほぼ終了したところで、ドレーンから出血し脳圧が上がり、七海に危機が訪れる。
万事休すとなって航平は七海の耳元で語りかけます。
頑張ろう、弁護士になりたいんだろう。
諦めちゃダメだよ。
脳圧が低下し始めました!やった!
そこにタイミングよく遠藤女医が到着。
状態は?安定しました。すぐに出て行く航平を助手が必要だと引き止める遠藤です。
ということは航平の腕を認めたねっ!?
こうしてオペは成功しました。
遠藤に頭を下げる愛子。アタシの手術は高いわよ・・・というけど考えてみたら市民病院でのオペ。
先日のモンスターペアレントの弁護士も一時間7万とると言ってましたけど
こうやって自分の価値をつり上げて誇示したいものなのね。
医者の資格って目の前に患者がいて助けたいと思うかどうかなんじゃないかな。
あなたはもう医者だと思う。
愛子の気持ちが通じた瞬間。
「君がいうように医療は平等じゃないのかもしれない。でも、人の命の重さは平等だと思う。
この市民病院の再建を手伝わせてくれないか。医者として」
航平は医師に戻ることを宣言!ああ~良かった。これで患者さんたちは守られたか?
しかしそのころ、航平が医者を辞めた理由は「8年前の医療ミス」だと報告を受ける遠藤。
*************
遠藤も医療ミスみたいな雰囲気がありましたが、あれは違うのでしょうか?
遠藤なら医療ミスをミスとも認めなさそうな気がしますが
そういうことで医者を辞めたと聞いたら、不甲斐ないような、それとも繊細すぎるとおもうでしょうか。
とにかくそれによって航平は医者を辞めるほど傷ついたということなんですね。
でも現場を見てエネルギーが湧いてきたようでよかったよかった・・。
もうあなたは立派な医者と言ってくれた愛子の言葉が嬉しいし、
「たまには逃げて休む時間も必要」だと言ってくれた岸部さんの後押しもあったかも。
前髪パーマがないと何かこの人じゃない気がするけど、すっかり丸くなってしまったわ~。
とにかく愛子の妹が治ってよかったわ。
このうえは思いっきり弁護士の道に進んで巨悪と闘ってください。
間違っても時間7万頂戴といわないようにね♪
07/07/2008 Tomorrow -陽はまたのぼる- 第1話
医療ものが続きましたね。金がからむと医龍を思い出します。
地方都市の市役所職員の航平(竹野内豊)はある日、副市長の蓮見(陣内孝則)から駅まで人を迎えに行くよう頼まれる。そのころ、市民病院に勤める看護師の愛子(菅野美穂)は、妹の奨学金の手続きのために市役所に戸籍謄本を取りに来ていた。歓迎のためのプラカードを抱えた航平は収入印紙を購入しようとしていた愛子と接触。愛子の小銭が販売機の下に転がり込んでしまう。そんな中、駅に着いた航平は電話ボックスの脇でうずくまる妊婦を見つけ、慌てて駆け寄る。やがて救急車が到着。夫と間違われた航平は一緒に市民病院へ運ばれる。ところが産婦人科の医師がいないと病院は受け入れを拒否。そこへ愛子が飛び出してくる。一刻を争う事態に2人が気をもむ中、航平が迎えるはずだった医師の紗綾(緒川たまき)が現れる。
オープニングは海から映してたので島かと思ったんですよね。
なので最初はコトーを想像してたのよ。
島の診療所の竹野内さんかあ~何かいいかもって。
ところがスーツだし、何か顔が穏やかというか大人しいというかスッキリしてる。
別人みたいだと思ったのは朝ドラに「ヤンキー先生」を見ていたからなのね。
あれはヒゲもあるし変なサングラスに赤いジャージでインパクト大だったのよ。
でも竹野内さんを医者だと思ってたんで戸惑いました。
双子の兄が医者で出てくるんだろうな?と本気で思いこみましたわ~。
ところで市民病院は30億の赤字。
ここに派遣されたのが紗綾@緒川たまき。いかにもできそうな肩で風を切るタイプ。
アメリカで経営学を学んだ脳外科医だそうです。医学と経営学と両方勉強してきたの?
自信満々のエネルギーが全身から放出されています。
そして当然のごとく医療は金だと断言するところがちょっと反感。
医療はサービス業。金のある人から受ける権利があるのよ。
と聖路加病院を見ていて思う。ま、こっちは私営だから・・・
これは真理でもあるのね。貧乏人は死ねということです。
だって今の日本の現状がそういうことを言ってますよね。
でも愛子@菅野美穂は市民病院はスーパーだというわけだ。
誰でも気軽に寄る事のできる病院。地域に根ざすということが大事だと。
確かに市民病院が金の亡者になったらおしまいという気もしないでもないですが・・。
先生は医者ですか?経営コンサルタントですか?
紗綾の反論は安っぽいヒューマニズムでは病院を存続できないというもの。
「産婦人科の先生に相談しないであんなことを言う権利あんのかよ!」
愛子が紗綾に啖呵切ったのは受けた^^
こういう看護師がいれば病院も大丈夫?
そしてお祭りの爆発という事故が起こり、次々と火傷の患者が運ばれてきました。
先日、フライトドクターで見たばっかりですが
大火傷の人はアルミでくるむのね。
市民病院なのに患者を受け入れないというドクターたちに
愛子がぼやぼやするなってハッパをかけたのがよかった!
医者自体もやる気をなくしてる病院だから赤字も出るというもの。
そして妊婦さんである涼子@大沢あかねさんが運ばれてきます。
熱傷何とかというので呼吸ができなくなっていた彼女の気道を切開してしまう愛子。
航平は一部始終を全部見てるのね。患者でてんやわんやしてるところも見ていたし
愛子が切開するところも目を見開いたけど見ていた。
それが何を意味するかも知っていたはずなのに。
そしてその後に「やったのは俺だ!」
ここから水戸黄門の印籠よろしく「俺は医者だ!」となりました。
身分を隠していたのか~と思ったけど何か事情があったのですね。
赤ちゃんは無事誕生。
戦場のような病院もまずは一段落。
しかし、航平は紗綾から平手打ちされてしまいました。
8年前まで医者をしていたという航平。
現在は市役所職員。やっぱりコレは何かわけがあるわね。
そして航平が昔を思い出して再生されて医者に戻るというドラマですよね?
終わってから手が震えだす菅野ちゃんの手を握る竹野内さん・・ポワワ~~ン^^
医療ドラマなのかヒューマンなのかちょっとわけわからんのですが
これはストーリー性があるから面白そう。
レビューは分からないけど視聴決定です!!
そういえばエドはるみさんもグーって出てましたね。
一番受けたのは志賀さんと岸部一徳さんの二人。
もろ医龍じゃないですか!
岸部さんがブラックじゃないのは残念でしたけど。
あの時のパーマはとれちゃったんだ・・・
航平が8年も医療に従事してないのにいきなりオペなんて始めて大丈夫なんでしょうか。
それこそ遠藤女医の「医療をなめないで!」とことになりそう。
ただ実際のところブランクがあっても免許があれば大丈夫という気もしないでもない。
航平は若いし、腕も確かそうだったし・・。
とにかくもう一度医者になってほしいね。
あの病院を建て直せるのは遠藤女医じゃなくて航平だと思うyo!!!
現実問題、聞いた話ですが、70歳以上の高齢の医師が患者を診たりするのよ。
もはや薬の文字も見えないし、患者の状態だってよく見えない、言うこともわからないのに。
薬の名称も出てこない・・・デスク周りは記憶のためのメモだらけ。
それでも他の医師がいないからというか自分のプライドでしがみついてるというか・・・。
いつとんでもない処方箋を書くかと冷や冷や・・
患者も恐がってましたが看護師も恐がってます・・。
免許さえあれば医師はできるということは確かですね?
高齢でも返上しない、車の運転免許みたいだなあ・・・いつ事故るかと冷や冷や・・・
ドラマとは関係ない話でしたっ。
**************
<追記> 今、TBを送ってみたら冒頭に手術のシーンがあったみたいね・・
それが録画されてなくて知らなかったのよ・・どうも混乱してますわ~。
このオペの失敗があったから航平は医師を辞めたということなのね。納得です!
オープニングは海から映してたので島かと思ったんですよね。
なので最初はコトーを想像してたのよ。
島の診療所の竹野内さんかあ~何かいいかもって。
ところがスーツだし、何か顔が穏やかというか大人しいというかスッキリしてる。
別人みたいだと思ったのは朝ドラに「ヤンキー先生」を見ていたからなのね。
あれはヒゲもあるし変なサングラスに赤いジャージでインパクト大だったのよ。
でも竹野内さんを医者だと思ってたんで戸惑いました。
双子の兄が医者で出てくるんだろうな?と本気で思いこみましたわ~。
ところで市民病院は30億の赤字。
ここに派遣されたのが紗綾@緒川たまき。いかにもできそうな肩で風を切るタイプ。
アメリカで経営学を学んだ脳外科医だそうです。医学と経営学と両方勉強してきたの?
自信満々のエネルギーが全身から放出されています。
そして当然のごとく医療は金だと断言するところがちょっと反感。
医療はサービス業。金のある人から受ける権利があるのよ。
と聖路加病院を見ていて思う。ま、こっちは私営だから・・・
これは真理でもあるのね。貧乏人は死ねということです。
だって今の日本の現状がそういうことを言ってますよね。
でも愛子@菅野美穂は市民病院はスーパーだというわけだ。
誰でも気軽に寄る事のできる病院。地域に根ざすということが大事だと。
確かに市民病院が金の亡者になったらおしまいという気もしないでもないですが・・。
先生は医者ですか?経営コンサルタントですか?
紗綾の反論は安っぽいヒューマニズムでは病院を存続できないというもの。
「産婦人科の先生に相談しないであんなことを言う権利あんのかよ!」
愛子が紗綾に啖呵切ったのは受けた^^
こういう看護師がいれば病院も大丈夫?
そしてお祭りの爆発という事故が起こり、次々と火傷の患者が運ばれてきました。
先日、フライトドクターで見たばっかりですが
大火傷の人はアルミでくるむのね。
市民病院なのに患者を受け入れないというドクターたちに
愛子がぼやぼやするなってハッパをかけたのがよかった!
医者自体もやる気をなくしてる病院だから赤字も出るというもの。
そして妊婦さんである涼子@大沢あかねさんが運ばれてきます。
熱傷何とかというので呼吸ができなくなっていた彼女の気道を切開してしまう愛子。
航平は一部始終を全部見てるのね。患者でてんやわんやしてるところも見ていたし
愛子が切開するところも目を見開いたけど見ていた。
それが何を意味するかも知っていたはずなのに。
そしてその後に「やったのは俺だ!」
ここから水戸黄門の印籠よろしく「俺は医者だ!」となりました。
身分を隠していたのか~と思ったけど何か事情があったのですね。
赤ちゃんは無事誕生。
戦場のような病院もまずは一段落。
しかし、航平は紗綾から平手打ちされてしまいました。
8年前まで医者をしていたという航平。
現在は市役所職員。やっぱりコレは何かわけがあるわね。
そして航平が昔を思い出して再生されて医者に戻るというドラマですよね?
終わってから手が震えだす菅野ちゃんの手を握る竹野内さん・・ポワワ~~ン^^
医療ドラマなのかヒューマンなのかちょっとわけわからんのですが
これはストーリー性があるから面白そう。
レビューは分からないけど視聴決定です!!
そういえばエドはるみさんもグーって出てましたね。
一番受けたのは志賀さんと岸部一徳さんの二人。
もろ医龍じゃないですか!
岸部さんがブラックじゃないのは残念でしたけど。
あの時のパーマはとれちゃったんだ・・・
航平が8年も医療に従事してないのにいきなりオペなんて始めて大丈夫なんでしょうか。
それこそ遠藤女医の「医療をなめないで!」とことになりそう。
ただ実際のところブランクがあっても免許があれば大丈夫という気もしないでもない。
航平は若いし、腕も確かそうだったし・・。
とにかくもう一度医者になってほしいね。
あの病院を建て直せるのは遠藤女医じゃなくて航平だと思うyo!!!
現実問題、聞いた話ですが、70歳以上の高齢の医師が患者を診たりするのよ。
もはや薬の文字も見えないし、患者の状態だってよく見えない、言うこともわからないのに。
薬の名称も出てこない・・・デスク周りは記憶のためのメモだらけ。
それでも他の医師がいないからというか自分のプライドでしがみついてるというか・・・。
いつとんでもない処方箋を書くかと冷や冷や・・
患者も恐がってましたが看護師も恐がってます・・。
免許さえあれば医師はできるということは確かですね?
高齢でも返上しない、車の運転免許みたいだなあ・・・いつ事故るかと冷や冷や・・・
ドラマとは関係ない話でしたっ。
**************
<追記> 今、TBを送ってみたら冒頭に手術のシーンがあったみたいね・・
それが録画されてなくて知らなかったのよ・・どうも混乱してますわ~。
このオペの失敗があったから航平は医師を辞めたということなのね。納得です!
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