03/09/2011 美しい隣人 第9話
鏡が倒れて真っ先に慎二が声をかけたのは絵里子。もう少し夫を信じたら・・?
絵里子(檀れい)の実家から駿(青山和也)が姿を消した。絵里子は沙希(仲間由紀恵)が連れ去ったと確信。東京にいた慎二(渡部篤郎)が急ぎ自宅に向かう。
沙希は、駿と手をつなぎ幸せそうに眠っていた。沙希に出て行けとついに言い渡す慎二。しかし、呆然とたたずむ沙希が語り出したのは、駿と同い年の息子を事故で亡くしたという哀しい過去だった。怒りを忘れ、泣き出した沙希をやさしく受け止める慎二。
そのとき、絵里子が自宅に帰ってきた。慎二の胸で泣く沙希に逆上し、駿を誘拐した沙希を警察に突き出すよう慎二に言う絵里子。突然、沙希が開き直ったように笑い出した。「ここは私の家よ!」と詰め寄る絵里子に、「あなたが捨てた家をもらっただけ」と平然と答える沙希。激怒した絵里子が沙希につかみかかると、ぶつかった拍子に部屋にあった大鏡が倒れてきて――。
その夜、絵里子は誘拐事件だと警察に訴えるが、ただの痴情のもつれ、それどころかケガを負わせた側の人間として全く取り合ってもらえない。打ちのめされる絵里子。
翌日、病院に沙希を見舞った慎二は、沙希にはっきりと訣別を言い渡す。あっさりと受け入れる沙希。だが別れ際、「やっぱり、誰かが幸福になると、どこかで誰かが不幸になってる」とつぶやく沙希に、ふと不気味なものを感じる。
沙希は忽然と姿を消して一週間がたった。だが絵里子の平穏な生活は戻らず、夫の愛人にケガをさせたと好奇の目にさらされていた。沙希の忌まわしい思い出から一刻も早く逃れたい絵里子は、自宅を売却しようと決意する。
不動産屋に表示された絵里子宅の写真。「これ、私の家だったの。今でも私のものなんだけどね」そこには楽しげに話す沙希の姿があった。
慎二は、絵里子とやり直せる望みをかけていた海外赴任の話が白紙になったことに絶望し、離婚を受け入れると絵里子に告げる。だが、絵里子は沙希の思うつぼにはなりたくないと拒否。
結局、表面上は以前と同じように暮らし始めた絵里子一家。しかし、絵里子の心は沙希への恐怖と怒りに常に支配されていた。いつまた現れるかもしれない沙希の影におびえ、ときに思い出したように慎二の裏切りを激しく責め立てる絵里子。慎二はそんな絵里子との暮らしに疲れ、夫婦の関係は冷え切っていた。
ある日、絵里子は加奈(鈴木砂羽)から沙希の本当の名字は“筧”だったと聞かされ、雅彦(高知東生)が沙希の夫だと直感。沙希は池で亡くなった男児の母親だったのだ。駿に執着した理由を察して同情するが、やはり沙希を許すことはできない。
静かな爆弾を抱えながら暮らすような日々が過ぎ、ある日。絵里子に叱られた駿が「本当のママに会いたい」と言い出した。駿の真剣な様子に、ハッとなる絵里子。「駿、本当のママって誰だと思ってるの?」絵里子の耳に入ってきたのは、あの女の名前だった。怒りにうち震えんばかりの絵里子は、家を飛び出し、ついにある場所へ向かった…。
今週は「零れたミルク」というサブタイトル。
覆水盆に返らず。と言うこと?
それは慎二と絵里子が元に戻らないこと?
家族再生は無理だといいたいのでしょうか?
翻って沙希と筧の事だったら確かにもう戻れないでしょう。
ミルクといったら実際に、
駿が何度もコップを倒してミルクをひっくり返すシーンもありました。
いなくなった駿を探して皆が大騒ぎしますが
マイヤーが絵里子の家に連れて行ったのでした。
連れ去り、誘拐と事件にすることもできるのですが
慎二は沙希から子供を亡くしたことを聞かされ
同情的になっています。
そんなところに絵里子が乱入して錯乱状態になり、はずみで大鏡が
二人に倒れてきました。
慎二はまず絵里子に声をかけたのが心配度の順から言っても妥当です。
この鏡事故は絵里子をすっかり不利にしてしまい、
周囲の噂の的となってしまったのでした。
さらに警察に言っても相手にされないことになったわけです。
キッパリと慎二から別れを告げられ沙希は姿を消しましたが
いつまでも沙希の亡霊に怯えているのが絵里子。
誰もいないはずの隣の窓を見上げては震えているわけです。
この経験をした人じゃないとわからないと姑に訴えていましたが
姑も自分が沙希にぞっこんだったからバツが悪そう。
慎二とアメリカ行きに賭けていたけれど慎二の部下の女の告発により
これも立ち消え。
心機一転やり直そうとしていても人生そううまく運びません。
沙希に怯え、慎二を拒否している絵里子ですが
ここにきてようやく奮起しました。
何も悪いことをしたわけじゃない。
堂々とここに住み続けると決めた絵里子でした。
これこそが夫が待っていた絵里子かもしれません。
しかし、夫を拒否しながらも離婚にも応じず。
慎二はどうしたらいかわからんようでオロオロ。
一方、忽然と消えた沙希マイヤーですが
以前、インテリア関係の仕事をしていると言ってた通りに
働いていました。
きれいな沙希はデートにも誘われますが子供がいるといって
結局去られています。
絵里子の家を自分の家だと言ったり相変わらず言動は危ない人。
幸せの量は限りがあり、
誰かが幸せだと誰かが不幸になるという沙希でした。
絵里子があんまり幸せだから
私が代わりにもらってあげる・・・
そんな沙希の理屈でしょうか。
そして絵里子は沙希の亡くした子の事故を知ります。
駿が行方不明になったあの日の事故。
図書館で事故のニュースを調べてようやく沙希のことがわかった気がしますが
やはり絵里子は沙希を許せない。
イライラする絵里子はどう見ても怒りっぽいヒステリーオバサンで
慎二も駿ももてあましています。
そしてついに沙希が仕掛けた時限爆弾が爆発しました。
「本当のお母さんに会いたい」
駿の口からそれは「お隣の沙希さん」と聞かされて逆上する絵里子でした。
凄い展開になりました。
そんなに沙希は計算ずくで動いていたとも見えませんが
確実に自分の思う方向に人の心や物事が動くということになり
それはやはり頭のいい行動だったのかもしれません。
絵里子の家を欲しがり、駿を手に入れたがる。
普通の感覚ではただの精神異常者としかみえませんが
沙希の中ではそれは正しい理屈なのでしょう。
ただ、お母さんでいたかったという純粋な気持ちだけで動いたということのようです。
で、怒りに震えた絵里子が向かった所はどこなのでしょうか?
次回最終回、いよいよ絵里子を狙った理由がはっきりします。
沙希は、駿と手をつなぎ幸せそうに眠っていた。沙希に出て行けとついに言い渡す慎二。しかし、呆然とたたずむ沙希が語り出したのは、駿と同い年の息子を事故で亡くしたという哀しい過去だった。怒りを忘れ、泣き出した沙希をやさしく受け止める慎二。
そのとき、絵里子が自宅に帰ってきた。慎二の胸で泣く沙希に逆上し、駿を誘拐した沙希を警察に突き出すよう慎二に言う絵里子。突然、沙希が開き直ったように笑い出した。「ここは私の家よ!」と詰め寄る絵里子に、「あなたが捨てた家をもらっただけ」と平然と答える沙希。激怒した絵里子が沙希につかみかかると、ぶつかった拍子に部屋にあった大鏡が倒れてきて――。
その夜、絵里子は誘拐事件だと警察に訴えるが、ただの痴情のもつれ、それどころかケガを負わせた側の人間として全く取り合ってもらえない。打ちのめされる絵里子。
翌日、病院に沙希を見舞った慎二は、沙希にはっきりと訣別を言い渡す。あっさりと受け入れる沙希。だが別れ際、「やっぱり、誰かが幸福になると、どこかで誰かが不幸になってる」とつぶやく沙希に、ふと不気味なものを感じる。
沙希は忽然と姿を消して一週間がたった。だが絵里子の平穏な生活は戻らず、夫の愛人にケガをさせたと好奇の目にさらされていた。沙希の忌まわしい思い出から一刻も早く逃れたい絵里子は、自宅を売却しようと決意する。
不動産屋に表示された絵里子宅の写真。「これ、私の家だったの。今でも私のものなんだけどね」そこには楽しげに話す沙希の姿があった。
慎二は、絵里子とやり直せる望みをかけていた海外赴任の話が白紙になったことに絶望し、離婚を受け入れると絵里子に告げる。だが、絵里子は沙希の思うつぼにはなりたくないと拒否。
結局、表面上は以前と同じように暮らし始めた絵里子一家。しかし、絵里子の心は沙希への恐怖と怒りに常に支配されていた。いつまた現れるかもしれない沙希の影におびえ、ときに思い出したように慎二の裏切りを激しく責め立てる絵里子。慎二はそんな絵里子との暮らしに疲れ、夫婦の関係は冷え切っていた。
ある日、絵里子は加奈(鈴木砂羽)から沙希の本当の名字は“筧”だったと聞かされ、雅彦(高知東生)が沙希の夫だと直感。沙希は池で亡くなった男児の母親だったのだ。駿に執着した理由を察して同情するが、やはり沙希を許すことはできない。
静かな爆弾を抱えながら暮らすような日々が過ぎ、ある日。絵里子に叱られた駿が「本当のママに会いたい」と言い出した。駿の真剣な様子に、ハッとなる絵里子。「駿、本当のママって誰だと思ってるの?」絵里子の耳に入ってきたのは、あの女の名前だった。怒りにうち震えんばかりの絵里子は、家を飛び出し、ついにある場所へ向かった…。
今週は「零れたミルク」というサブタイトル。
覆水盆に返らず。と言うこと?
それは慎二と絵里子が元に戻らないこと?
家族再生は無理だといいたいのでしょうか?
翻って沙希と筧の事だったら確かにもう戻れないでしょう。
ミルクといったら実際に、
駿が何度もコップを倒してミルクをひっくり返すシーンもありました。
いなくなった駿を探して皆が大騒ぎしますが
マイヤーが絵里子の家に連れて行ったのでした。
連れ去り、誘拐と事件にすることもできるのですが
慎二は沙希から子供を亡くしたことを聞かされ
同情的になっています。
そんなところに絵里子が乱入して錯乱状態になり、はずみで大鏡が
二人に倒れてきました。
慎二はまず絵里子に声をかけたのが心配度の順から言っても妥当です。
この鏡事故は絵里子をすっかり不利にしてしまい、
周囲の噂の的となってしまったのでした。
さらに警察に言っても相手にされないことになったわけです。
キッパリと慎二から別れを告げられ沙希は姿を消しましたが
いつまでも沙希の亡霊に怯えているのが絵里子。
誰もいないはずの隣の窓を見上げては震えているわけです。
この経験をした人じゃないとわからないと姑に訴えていましたが
姑も自分が沙希にぞっこんだったからバツが悪そう。
慎二とアメリカ行きに賭けていたけれど慎二の部下の女の告発により
これも立ち消え。
心機一転やり直そうとしていても人生そううまく運びません。
沙希に怯え、慎二を拒否している絵里子ですが
ここにきてようやく奮起しました。
何も悪いことをしたわけじゃない。
堂々とここに住み続けると決めた絵里子でした。
これこそが夫が待っていた絵里子かもしれません。
しかし、夫を拒否しながらも離婚にも応じず。
慎二はどうしたらいかわからんようでオロオロ。
一方、忽然と消えた沙希マイヤーですが
以前、インテリア関係の仕事をしていると言ってた通りに
働いていました。
きれいな沙希はデートにも誘われますが子供がいるといって
結局去られています。
絵里子の家を自分の家だと言ったり相変わらず言動は危ない人。
幸せの量は限りがあり、
誰かが幸せだと誰かが不幸になるという沙希でした。
絵里子があんまり幸せだから
私が代わりにもらってあげる・・・
そんな沙希の理屈でしょうか。
そして絵里子は沙希の亡くした子の事故を知ります。
駿が行方不明になったあの日の事故。
図書館で事故のニュースを調べてようやく沙希のことがわかった気がしますが
やはり絵里子は沙希を許せない。
イライラする絵里子はどう見ても怒りっぽいヒステリーオバサンで
慎二も駿ももてあましています。
そしてついに沙希が仕掛けた時限爆弾が爆発しました。
「本当のお母さんに会いたい」
駿の口からそれは「お隣の沙希さん」と聞かされて逆上する絵里子でした。
凄い展開になりました。
そんなに沙希は計算ずくで動いていたとも見えませんが
確実に自分の思う方向に人の心や物事が動くということになり
それはやはり頭のいい行動だったのかもしれません。
絵里子の家を欲しがり、駿を手に入れたがる。
普通の感覚ではただの精神異常者としかみえませんが
沙希の中ではそれは正しい理屈なのでしょう。
ただ、お母さんでいたかったという純粋な気持ちだけで動いたということのようです。
で、怒りに震えた絵里子が向かった所はどこなのでしょうか?
次回最終回、いよいよ絵里子を狙った理由がはっきりします。
03/02/2011 美しい隣人 第8話
絵里子は駿君を誘拐して自分の子として育てていた(by八日目の蝉)わけないか・・
「反撃の瞬間(とき)」
沙希(仲間由紀恵)は自分が慎二(渡部篤郎)の浮気相手だと明かし、微笑みあせ浮かべながら、がく然とする絵里子(檀れい)を残し去っていった。夫の浮気に加え、沙希の裏切りと、自分を傷つけて楽しむ別人のような態度を目の当たりにし、出口のない絶望感に襲われる絵里子。 やっとの思いで、大阪にいる慎二(渡部篤郎)に連絡しようとするが、絵里子の電話に応対した亜美(藤井美菜)はわざと取り次がず、電話を切られてしまう。
まもなく、携帯電話の着信に気づいた慎二が絵里子に電話をかけてきた。思いつめた様子で「沙希さんだったのね」とつぶやく絵里子に、何も答えられない慎二。夫の裏切りを確信した絵里子は、荷物をまとめ、駿(青山和也)を連れてついに家を出る。行くあてもなく車を走らせる絵里子。
一方、動揺した慎二が電話をかけると、沙希は自ら絵里子に浮気をバラしたと告げる。慌てて東京に帰ろうとするも、大事な取引先との接待を命じられ、足止めを食ってしまう慎二。しかしその夜、常務からアメリカに新設する子会社にくるよう打診され、絵里子とやり直すチャンスとその場で受諾する。
翌朝。沙希は真由美(三浦理恵子)や美津子(草笛光子)のもとを訪ね、絵里子が駿を連れて家を出たと報告。絵里子が駿を虐待していたようだと不安気に話し、駿を心配するそぶりを見せながら、絵里子の実家が長野で小さな病院を開いていることを聞き出す。
その夜、絵里子と話し合おうと帰宅した慎二は、家に灯りが点いているのを見てほっと胸をなで下ろす。ところが、中にいたのは沙希だった。絵里子の目を盗んで作っていた合い鍵を使い、勝手に上がり込んでいたのだ。
あ然とする慎二をよそに、沙希は絵里子が捨てた家を代わりにもらっただけだと告げ、慎二や駿も今や自分のものだと言い出す。さらに沙希は慎二を自分の家に連れて行き、駿のために用意した子ども部屋を見せる。常軌を逸した沙希の言動が理解できず、凍りつく慎二。
慎二は絵里子を連れ戻そうと長野へ。沙希から逃れて家族でアメリカに渡り、すべてを忘れてやり直そうと告げる。だが絵里子は「あの人には皆が騙されたけど、あなただけはそうならないで欲しかった」と沙希に心が揺らいだ慎二を非難。強い嫌悪を露わにする絵里子に、慎二はひとり帰るしかなかった。
翌日、外で遊んでいた駿がちょっと目を話した隙にいなくなった。血の気がひく絵里子。沙希だった。何の疑いもなく手を引かれてついてくる駿。沙希は駿を立ち止まらせると、やさしく告げた。「あの人は本当のお母さんじゃないの。本当のお母さんは…私なの」
もう笑った笑った。
お母さんは絵里子じゃなくて沙希!
駿てばきょとんとして納得してるよ・・
新聞に「5歳の完全犯罪」と出ていたけれど今週の内容は駿のことじゃなかったみたい・・よね?
でも駿があのオモチャに執着するところをみると
1話で隼人がもっていたオモチャを欲しがって取り合いになったとか・・
それで隼人が事故に・・
なんてことを想像して恐くなっちゃいました。
初期のころ、沙希にものすごく怯えていたのもそれだからだったのではと疑ってましたわ。
でも最近は沙希によくなついてるし
本当のお母さんと言われても違和感ないようだし。
見当が外れたのか子供ゆえに忘れたのかとも思ってました。
子供って目の前に関心をひくものがあると他は見えなくなってしまうんだ@@
しかし沙希も本当のお母さんとはよく言ったよねえ。
みんなけっこう親からそういうこと言われてない?
あたしなんかは子供のころは海の町に住んでいたから
海に流れてきたのを拾ってきたっていつも言われてた(爆
だからちっともそういうセリフに驚かないってか。
だいたい子供のころって妄想癖があるし童話や物語では
自分が登場人物になってるから
現実と物語の区別がなかったなあ・・
それが子供ってもんじゃない?今でもだけど。え、あたしだけ?
今週も絵里子の怯え方や壊れ方が半端なくて楽しませてもらいました。
実家に帰るのも一つの方法なんですね。
夫が単身赴任で誰もいない家なのに実家に帰るというのが変ですが
これはお隣の沙希から逃げるという意味なんですね。
そんで、夫の浮気をお父さんに打ち明けて深刻に悩むわけです。
確かに慎二は真面目な人なわけで、男同士の結束により慎二をかばうお父さん。
しかし絵里子はそう簡単に割り切れないと言い、眉間のしわが深くなるという図式。
そこに慎二がやってきて沙希の家の中に作ったという駿の部屋を見せられて
病んでいるという判定をしています。
そして、これまでの悪霊をはらってアメリカで楽しくやりましょうと持ちかけます。
ところが絵里子はうんと言わないのですね。
誰もが沙希にだまされたけれどあなただけは騙されてほしくなかったって。
そうそう絵里子の言うように、確かに慎二は沙希を選んだ瞬間があったのよね。
あのバーのカウンターでミステリアスに微笑む沙希には慎二のような真面目人間でも惹かれたわけよ。
バーテンダーが相葉ちゃんなら、沙希に「ニセモノに出すカクテル」なんてのを差し出して
撃退してやったところでしょうが、ここのバーテンダーは節穴のようで
二人のロマンスが発展するように見ていただけでしたね。
とにかく絵里子は仲直りのチャンスを逃がしてしまいました。
ここで大きい気持ちで許せたら妻としては大きい勝ち点だったのになあ・・。
そういう沙希は八面六臂の大活躍!
真由美のお店では絵里子の虐待を吹き込み、
姑にも同じく虐待を匂わせ慎二の浮気をばらして絵里子の実家の場所を聞きだしに行く。
探偵も真っ青ですが
実際に長野に行ってみれば駿から目を離さず、じっと好機を狙う辛抱強さも見せてくれました。
しかし、髪がゆらめく影だけで沙希を演出するのには受けます。
みんなここで戦慄が走ったことでしょう。
そしていよいよあのオモチャでつり上げました。
幼稚園と偽り電話したのも沙希でしょうが、
絵里子が家の中に駿を連れて行かないほうに賭けたのね。
そしてボンクラの兄嫁が駿から目を話すのも計算に入れてたようです。
人の動きをちゃんと予測し読んでいるのが沙希の凄いところです。
たとえこれがダメでも次の作戦に入ったでしょうし、
沙希ってばこれまでたくらみは必ず達せているようです。
大した女だわ!
ついに駿にむかって
「本当のお母さんは私よ。」
ふふふふふ、なんてステキなラストでしたでしょう。
しかしトップにある「反撃の瞬間」って誰が誰に対する反撃でしたか?
絵里子が家出をして、慎二をこらしめたこと?
沙希が駿に自分がママだと言ったこと?
残り2話(と思う)なんですが、沙希の本当の目的とマイヤーの謎が
明かされる日がいよいよ迫ってきましたね。
まさか、全部ごまかしてアメリカに高飛びってことにはなりませんよね。
沙希(仲間由紀恵)は自分が慎二(渡部篤郎)の浮気相手だと明かし、微笑みあせ浮かべながら、がく然とする絵里子(檀れい)を残し去っていった。夫の浮気に加え、沙希の裏切りと、自分を傷つけて楽しむ別人のような態度を目の当たりにし、出口のない絶望感に襲われる絵里子。 やっとの思いで、大阪にいる慎二(渡部篤郎)に連絡しようとするが、絵里子の電話に応対した亜美(藤井美菜)はわざと取り次がず、電話を切られてしまう。
まもなく、携帯電話の着信に気づいた慎二が絵里子に電話をかけてきた。思いつめた様子で「沙希さんだったのね」とつぶやく絵里子に、何も答えられない慎二。夫の裏切りを確信した絵里子は、荷物をまとめ、駿(青山和也)を連れてついに家を出る。行くあてもなく車を走らせる絵里子。
一方、動揺した慎二が電話をかけると、沙希は自ら絵里子に浮気をバラしたと告げる。慌てて東京に帰ろうとするも、大事な取引先との接待を命じられ、足止めを食ってしまう慎二。しかしその夜、常務からアメリカに新設する子会社にくるよう打診され、絵里子とやり直すチャンスとその場で受諾する。
翌朝。沙希は真由美(三浦理恵子)や美津子(草笛光子)のもとを訪ね、絵里子が駿を連れて家を出たと報告。絵里子が駿を虐待していたようだと不安気に話し、駿を心配するそぶりを見せながら、絵里子の実家が長野で小さな病院を開いていることを聞き出す。
その夜、絵里子と話し合おうと帰宅した慎二は、家に灯りが点いているのを見てほっと胸をなで下ろす。ところが、中にいたのは沙希だった。絵里子の目を盗んで作っていた合い鍵を使い、勝手に上がり込んでいたのだ。
あ然とする慎二をよそに、沙希は絵里子が捨てた家を代わりにもらっただけだと告げ、慎二や駿も今や自分のものだと言い出す。さらに沙希は慎二を自分の家に連れて行き、駿のために用意した子ども部屋を見せる。常軌を逸した沙希の言動が理解できず、凍りつく慎二。
慎二は絵里子を連れ戻そうと長野へ。沙希から逃れて家族でアメリカに渡り、すべてを忘れてやり直そうと告げる。だが絵里子は「あの人には皆が騙されたけど、あなただけはそうならないで欲しかった」と沙希に心が揺らいだ慎二を非難。強い嫌悪を露わにする絵里子に、慎二はひとり帰るしかなかった。
翌日、外で遊んでいた駿がちょっと目を話した隙にいなくなった。血の気がひく絵里子。沙希だった。何の疑いもなく手を引かれてついてくる駿。沙希は駿を立ち止まらせると、やさしく告げた。「あの人は本当のお母さんじゃないの。本当のお母さんは…私なの」
もう笑った笑った。
お母さんは絵里子じゃなくて沙希!
駿てばきょとんとして納得してるよ・・
新聞に「5歳の完全犯罪」と出ていたけれど今週の内容は駿のことじゃなかったみたい・・よね?
でも駿があのオモチャに執着するところをみると
1話で隼人がもっていたオモチャを欲しがって取り合いになったとか・・
それで隼人が事故に・・
なんてことを想像して恐くなっちゃいました。
初期のころ、沙希にものすごく怯えていたのもそれだからだったのではと疑ってましたわ。
でも最近は沙希によくなついてるし
本当のお母さんと言われても違和感ないようだし。
見当が外れたのか子供ゆえに忘れたのかとも思ってました。
子供って目の前に関心をひくものがあると他は見えなくなってしまうんだ@@
しかし沙希も本当のお母さんとはよく言ったよねえ。
みんなけっこう親からそういうこと言われてない?
あたしなんかは子供のころは海の町に住んでいたから
海に流れてきたのを拾ってきたっていつも言われてた(爆
だからちっともそういうセリフに驚かないってか。
だいたい子供のころって妄想癖があるし童話や物語では
自分が登場人物になってるから
現実と物語の区別がなかったなあ・・
それが子供ってもんじゃない?今でもだけど。え、あたしだけ?
今週も絵里子の怯え方や壊れ方が半端なくて楽しませてもらいました。
実家に帰るのも一つの方法なんですね。
夫が単身赴任で誰もいない家なのに実家に帰るというのが変ですが
これはお隣の沙希から逃げるという意味なんですね。
そんで、夫の浮気をお父さんに打ち明けて深刻に悩むわけです。
確かに慎二は真面目な人なわけで、男同士の結束により慎二をかばうお父さん。
しかし絵里子はそう簡単に割り切れないと言い、眉間のしわが深くなるという図式。
そこに慎二がやってきて沙希の家の中に作ったという駿の部屋を見せられて
病んでいるという判定をしています。
そして、これまでの悪霊をはらってアメリカで楽しくやりましょうと持ちかけます。
ところが絵里子はうんと言わないのですね。
誰もが沙希にだまされたけれどあなただけは騙されてほしくなかったって。
そうそう絵里子の言うように、確かに慎二は沙希を選んだ瞬間があったのよね。
あのバーのカウンターでミステリアスに微笑む沙希には慎二のような真面目人間でも惹かれたわけよ。
バーテンダーが相葉ちゃんなら、沙希に「ニセモノに出すカクテル」なんてのを差し出して
撃退してやったところでしょうが、ここのバーテンダーは節穴のようで
二人のロマンスが発展するように見ていただけでしたね。
とにかく絵里子は仲直りのチャンスを逃がしてしまいました。
ここで大きい気持ちで許せたら妻としては大きい勝ち点だったのになあ・・。
そういう沙希は八面六臂の大活躍!
真由美のお店では絵里子の虐待を吹き込み、
姑にも同じく虐待を匂わせ慎二の浮気をばらして絵里子の実家の場所を聞きだしに行く。
探偵も真っ青ですが
実際に長野に行ってみれば駿から目を離さず、じっと好機を狙う辛抱強さも見せてくれました。
しかし、髪がゆらめく影だけで沙希を演出するのには受けます。
みんなここで戦慄が走ったことでしょう。
そしていよいよあのオモチャでつり上げました。
幼稚園と偽り電話したのも沙希でしょうが、
絵里子が家の中に駿を連れて行かないほうに賭けたのね。
そしてボンクラの兄嫁が駿から目を話すのも計算に入れてたようです。
人の動きをちゃんと予測し読んでいるのが沙希の凄いところです。
たとえこれがダメでも次の作戦に入ったでしょうし、
沙希ってばこれまでたくらみは必ず達せているようです。
大した女だわ!
ついに駿にむかって
「本当のお母さんは私よ。」
ふふふふふ、なんてステキなラストでしたでしょう。
しかしトップにある「反撃の瞬間」って誰が誰に対する反撃でしたか?
絵里子が家出をして、慎二をこらしめたこと?
沙希が駿に自分がママだと言ったこと?
残り2話(と思う)なんですが、沙希の本当の目的とマイヤーの謎が
明かされる日がいよいよ迫ってきましたね。
まさか、全部ごまかしてアメリカに高飛びってことにはなりませんよね。
02/23/2011 美しい隣人 第7話
どこを切っても甘い蜜が溢れそう・・言いえて妙でした。
「夫を誘惑した本当の理由」
美津子(草笛光子)の退院祝いの席に現れた沙希(仲間由紀恵)。慎二(渡部篤郎)は浮気相手・エリコの正体が、絵里子(檀れい)の親しい隣人・沙希だと知って言葉を失う。が、沙希は何食わぬ顔でにこやかに会話を交わし、駿(青山和也)さえもが沙希に懐いていた。
呆然自失のまま散会し、自宅にひとり残された慎二に沙希から電話が入る。今すぐ家に来るよう慎二を誘う沙希。
沙希は最初から絵里子の夫だと知っていて誘惑したと慎二に告白。「俺には理解できない」と混乱する慎二に、沙希は「家も引き払う」と、あっさりと別れを切り出してさらに慎二を驚かせる。
一方、絵里子は慎二に浮気の真偽を確かめようとするが、慎二は絵里子を避けるかのように早々に赴任先の大阪に戻ると言い、ますますわだかまりを募らせる。
そんな中、絵里子は隣家の様子をうかがう雅彦(高知東生)の姿に気づく。隼人の命日をなぜ覚えていたのか尋ねた雅彦は、隼人が亡くなった同じ日に、絵里子の息子が行方不明騒動を起こしていたと知る。沙希が何らかの企みをもって絵里子と家族に近づいたのではないかと察し、「気をつけて」とだけ絵里子に言って去る雅彦。
その夜、絵里子は、慎二のマンションで見つけた女物の櫛のことを追及。ついに認める慎二。責め立てる絵里子。そんな2人の様子を隣家から沙希が涼しい表情で見下ろしていた。
口論もおさまらぬ中、美津子から駿を送っていくと連絡が入った。放心状態ながらも出迎えようと外に出た絵里子に、心配そうに声をかける沙希。しかし、まもなく到着した美津子の車から駿が真っ先に飛び込んだのは、絵里子ではなく沙希の胸の中だった。
翌日、沙希を喫茶店に呼び出した雅彦(高知東生)は、慰謝料を渡して再度離婚を迫るが、沙希は相変わらず応じようとしない。ついに、沙希の素性を絵里子にばらすと揺さぶりをかける雅彦。しかし沙希は、「言えば?」と涼しい顔で開き直る。
やがて喫茶店を出た沙希は、そのまま絵里子の家を訪れた。疲れ切っていた絵里子に「話があるの」と切り出す沙希。その告白は、絵里子をついに地獄の底へ陥れた。
マイヤーが絵里子を攻撃する理由は
どこを切っても甘い蜜がでそうなくらい幸せだから。
と言っていた沙希ですが、
最後に取り乱した絵里子を見てこの顔を見たかったとも言い、さらに傷口を広げるのでした。
筧は沙希が絵里子に近付く目的は
子供二人が行方不明になった同じ日の明暗をわけた、「明」の方が絵里子だったからだと
つまり恨みからの行動ではないかと直感していました。
で、あたしの直感ですが
隼人が沙希に乗り移っているからだと思いまする。
ウソです。
んなわけないでしょ。
いやむしろ沙希が母の執念で隼人の魂を呼ぶくらいでなくては。
それにしたって姑の快気祝いの席で
慎二が沙希を見て不機嫌に黙り込んでも気づかない絵里子ってば鈍感すぎませんか?
おっとりしたセレブ妻って設定だとしてもあんまりバカっぽい。
こういう抜けたところがこの人の持ち味だったと今更わかります。
金麦のCMも意味不明だし、ああいうわけわからん自分だけ幸せそうな顔して
不快感を撒き散らすところが
きっと沙希の逆鱗にふれたんだわ~~~ということにしとく。
昨夜は息づまる名シーンの数々で楽しませてもらいました。
一番はやっぱり慎二の憮然とした顔。
この人、うまく絵里子の目を盗んで沙希とよろしく始めたところでしたが
それが消えたことと、沙希が目的をもって近付いたことを知り、けっこう打撃でしょう。
おそらく沙希のトリコになったのでしょうから「恋」が破れたショックと、
妻に対して沙希からの何らかの意図を感じたのとで二重の痛手でしょうか。
加えて自分がその手段に使われたことにもプライドを傷つけられたとか。
慎二もいい年を重ねた風貌ですが
しわの数だけ人生経験を積んでいたとしても、
これまでこんな思いはしたことがなかったでしょうにね。
そして駿の沙希への懐きぶりも驚かされます。
あのおもちゃで操る沙希の手腕も見事ですが
それにしたってママをさしおいて抱きつくなんて度を越してます。
それほどの魅力が沙希にあるとしたら、それは隼人が操ってるから・・ウソですって。
でも沙希としてはできるなら隼人を感じていたいでしょうねえ。
ともかく子供を育てていたからこそ子供の気持ちがわかるという点でも
沙希は確かにデキる女なんですね。
そういう意味では姑も。
何がそんなに沙希を気に入るきっかけにしたのでしたっけ?
釦付けだった?
沙希が絵里子のような母親になれるかなと問いかけたとき、
姑が「お裁縫もできるし」とイチオシのセリフだったようで(笑
でも沙希の真の意味は「絵里子に成り代わる事ができるか?」ということだったと
気づいたのは視聴者だけですね。
慎二の浮気の事実を知った絵里子は取り乱し、家のなかも散乱し、幽霊のような顔は
これまでの蜜いっぱいの甘い顔ではありません。
コレがチャンスとばかりとどめを刺すマイヤー女王。
まだわからないの?慎二の浮気相手は私よ。
ピンクの櫛がその証拠だと犯人だけが知る事実を突きつけるのでした。
なかなか苦い顔をしてくれた不幸のどん底に落ちた絵里子の顔が
2度目の名シーンでした。
でも、マイヤーの名前についても謎のままだし
やはり目的はどこにあるんでしょう・・
先週だったか、絵里子のブログを見て「見つけた」と言ったところが
つまり探していたということですから
絵里子に対して何らかの意図がある事は間違いないですし
やっぱ、「うらみ」という筧説が一番近いような気はしますがね・・・。
美津子(草笛光子)の退院祝いの席に現れた沙希(仲間由紀恵)。慎二(渡部篤郎)は浮気相手・エリコの正体が、絵里子(檀れい)の親しい隣人・沙希だと知って言葉を失う。が、沙希は何食わぬ顔でにこやかに会話を交わし、駿(青山和也)さえもが沙希に懐いていた。
呆然自失のまま散会し、自宅にひとり残された慎二に沙希から電話が入る。今すぐ家に来るよう慎二を誘う沙希。
沙希は最初から絵里子の夫だと知っていて誘惑したと慎二に告白。「俺には理解できない」と混乱する慎二に、沙希は「家も引き払う」と、あっさりと別れを切り出してさらに慎二を驚かせる。
一方、絵里子は慎二に浮気の真偽を確かめようとするが、慎二は絵里子を避けるかのように早々に赴任先の大阪に戻ると言い、ますますわだかまりを募らせる。
そんな中、絵里子は隣家の様子をうかがう雅彦(高知東生)の姿に気づく。隼人の命日をなぜ覚えていたのか尋ねた雅彦は、隼人が亡くなった同じ日に、絵里子の息子が行方不明騒動を起こしていたと知る。沙希が何らかの企みをもって絵里子と家族に近づいたのではないかと察し、「気をつけて」とだけ絵里子に言って去る雅彦。
その夜、絵里子は、慎二のマンションで見つけた女物の櫛のことを追及。ついに認める慎二。責め立てる絵里子。そんな2人の様子を隣家から沙希が涼しい表情で見下ろしていた。
口論もおさまらぬ中、美津子から駿を送っていくと連絡が入った。放心状態ながらも出迎えようと外に出た絵里子に、心配そうに声をかける沙希。しかし、まもなく到着した美津子の車から駿が真っ先に飛び込んだのは、絵里子ではなく沙希の胸の中だった。
翌日、沙希を喫茶店に呼び出した雅彦(高知東生)は、慰謝料を渡して再度離婚を迫るが、沙希は相変わらず応じようとしない。ついに、沙希の素性を絵里子にばらすと揺さぶりをかける雅彦。しかし沙希は、「言えば?」と涼しい顔で開き直る。
やがて喫茶店を出た沙希は、そのまま絵里子の家を訪れた。疲れ切っていた絵里子に「話があるの」と切り出す沙希。その告白は、絵里子をついに地獄の底へ陥れた。
マイヤーが絵里子を攻撃する理由は
どこを切っても甘い蜜がでそうなくらい幸せだから。
と言っていた沙希ですが、
最後に取り乱した絵里子を見てこの顔を見たかったとも言い、さらに傷口を広げるのでした。
筧は沙希が絵里子に近付く目的は
子供二人が行方不明になった同じ日の明暗をわけた、「明」の方が絵里子だったからだと
つまり恨みからの行動ではないかと直感していました。
で、あたしの直感ですが
隼人が沙希に乗り移っているからだと思いまする。
ウソです。
んなわけないでしょ。
いやむしろ沙希が母の執念で隼人の魂を呼ぶくらいでなくては。
それにしたって姑の快気祝いの席で
慎二が沙希を見て不機嫌に黙り込んでも気づかない絵里子ってば鈍感すぎませんか?
おっとりしたセレブ妻って設定だとしてもあんまりバカっぽい。
こういう抜けたところがこの人の持ち味だったと今更わかります。
金麦のCMも意味不明だし、ああいうわけわからん自分だけ幸せそうな顔して
不快感を撒き散らすところが
きっと沙希の逆鱗にふれたんだわ~~~ということにしとく。
昨夜は息づまる名シーンの数々で楽しませてもらいました。
一番はやっぱり慎二の憮然とした顔。
この人、うまく絵里子の目を盗んで沙希とよろしく始めたところでしたが
それが消えたことと、沙希が目的をもって近付いたことを知り、けっこう打撃でしょう。
おそらく沙希のトリコになったのでしょうから「恋」が破れたショックと、
妻に対して沙希からの何らかの意図を感じたのとで二重の痛手でしょうか。
加えて自分がその手段に使われたことにもプライドを傷つけられたとか。
慎二もいい年を重ねた風貌ですが
しわの数だけ人生経験を積んでいたとしても、
これまでこんな思いはしたことがなかったでしょうにね。
そして駿の沙希への懐きぶりも驚かされます。
あのおもちゃで操る沙希の手腕も見事ですが
それにしたってママをさしおいて抱きつくなんて度を越してます。
それほどの魅力が沙希にあるとしたら、それは隼人が操ってるから・・ウソですって。
でも沙希としてはできるなら隼人を感じていたいでしょうねえ。
ともかく子供を育てていたからこそ子供の気持ちがわかるという点でも
沙希は確かにデキる女なんですね。
そういう意味では姑も。
何がそんなに沙希を気に入るきっかけにしたのでしたっけ?
釦付けだった?
沙希が絵里子のような母親になれるかなと問いかけたとき、
姑が「お裁縫もできるし」とイチオシのセリフだったようで(笑
でも沙希の真の意味は「絵里子に成り代わる事ができるか?」ということだったと
気づいたのは視聴者だけですね。
慎二の浮気の事実を知った絵里子は取り乱し、家のなかも散乱し、幽霊のような顔は
これまでの蜜いっぱいの甘い顔ではありません。
コレがチャンスとばかりとどめを刺すマイヤー女王。
まだわからないの?慎二の浮気相手は私よ。
ピンクの櫛がその証拠だと犯人だけが知る事実を突きつけるのでした。
なかなか苦い顔をしてくれた不幸のどん底に落ちた絵里子の顔が
2度目の名シーンでした。
でも、マイヤーの名前についても謎のままだし
やはり目的はどこにあるんでしょう・・
先週だったか、絵里子のブログを見て「見つけた」と言ったところが
つまり探していたということですから
絵里子に対して何らかの意図がある事は間違いないですし
やっぱ、「うらみ」という筧説が一番近いような気はしますがね・・・。
02/09/2011 美しい隣人 第5話
言わなきゃいけないこと、言いたいのに言えないこと。その辺のもやもやがこのドラマを覆っていますねえ。
未登録のメールアドレスから駿(青山和也)の写真を送りつけられた絵里子(檀れい)は、駿が誘拐されたのではないかと動揺。まもなく沙希(仲間由紀恵)が現れ、家に遊びに来た駿の寝顔を撮って送ったと告げられた絵里子は、安堵するものの、沙希に自分のアドレスを教えた記憶がなく釈然としない。
一方、慎二(渡部篤郎)は一夜をともにした沙希のことが頭から離れなくなっていた。会いたい衝動が抑えきれず、会社から沙希に電話をかける慎二。
その夜、大阪で再会した沙希と慎二。沙希は部屋が見たいとねだり、慎二のマンションへ。しかし、2人が仲睦まじくタクシーに乗り込む姿を、元隣人の加奈(鈴木砂羽)・彰宏(小林正寛)夫婦が目撃していた。はっきりと顔は見えなかったものの、明らかに絵里子ではない女だったことに動揺する加奈。
慎二のマンションへ足を踏み入れた沙希は、慎二の目を盗み、洗面所の棚に自分の櫛を隠す。
翌日、絵里子の家に女の声で「死ね!」とだけ言って切られる不気味な電話がかかってきた。憎しみのこもった女の声に脅え、再び鳴りだした電話に出ることができない絵里子。
そんな折、加奈が家を訪ねてきた。絵里子は真由美が急に自分を避けるようになったこと、そして気味の悪いイタズラ電話に悩まされていることを打ち明ける。絵里子のあまりに疲弊した様子に、加奈は慎二の浮気疑惑を切り出すことができない。
絵里子となぜ不仲になってしまったのか、真由美の言い分も聞いた加奈は、絵里子に「沙希さんは本当に信用できるのか」と問う。結局沙希が現れてから急に2人の仲がうまくいかなくなっているからだ。思い過ごしだと否定するものの、自分の中にも沙希への疑念が生じ始める絵里子。
数日後、絵里子と仲直りしようと店に招いた真由美は、慎二に女がいることを漏らしてしまう。激しいショックを受ける絵里子。
その夜、眠れずホタル舞う小川にひとり佇んでいた絵里子。そこへ沙希が現れた。「沙希さん、私を裏切ったりしないよね?」思わず、すがるように聞く絵里子。
「私を疑っているの?」そう言うと沙希は、絵里子をまっすぐ見つめ返し告げた。
「もし私が絵里子さんを裏切ることがあったら…殺しちゃってもいいから」
***
メールがたまっていて処理に手間取りすっかり遅くなってしまいました。
もうすぐPCが使えなくなる時間だし、
時間を縫うってまさにこういうこと・・ふう・・・
***
超簡単感想。
今週のびっくりは駿の沙希への傾倒ぶり。
初期の頃の駿はマイヤー沙希に警戒でがちがちになっていたものですが
その警戒をてっきり何らかの事件と結びつけて考えていたアタシでした。
でも違ったようですね。
スイミングスクールでいじめっこを撃退してくれた沙希は
駿にとっては救いの神、まさに女神様だったようです。
それにしてもお泊りしたいとまで言わしめて
他人の子供を手なずけるなんて。
沙希ってば大したもの。
女の友情は浅くて脆いものだという見本のような
絵里子の周囲の人間関係。
一度離れたくせに、夫に浮気される妻を知ったあとは
他人の不幸は密の味とばかり再び交流する真由美にもうけます。
大阪に引越していった加奈夫妻が
沙希を怪しいと感じたのは正しい判断。
絵里子の夫とタクシーに同乗する沙希を目撃していますが
その後に沙希を見ても、反応が薄かったから
はっきり顔見てなかったのかな・・
アレは惜しかった。
加奈ならハッキリキッパリ言ってくれそうだからねえ。
ドラマを覆う靄が本当にもどかしい。
沙希の黒髪を見たら
言おうと思っていたことも
きっちりはっきりしたことも
みんな、あの黒い髪に吸い取られて
忘れてしまうのかしら。
理生だって知ってるくせに何も言わないのも
黒髪で催眠術にかかってるんだな、きっと。
「死ね」の電話。
これは沙希ではなくあの部下の女性でしょうね。
そんなに慎二って魅力あるのか?
沙希は慎二を思う相手からの電話だと一発で当てました。
まあ、自分も似た様なことしてますからね。
あのバスルームで持参の櫛を隠したのはちょっとテクニックですよね。
あれを見た絵里子がどういう反応をするのかがまた楽しみ。
いかに鈍感な絵里子でもねえ・・
さらに次回は夫や姑など皆そろってるところで
沙希とご対面です。
恐ろしくも恐いもの見たさでいやもうゾクゾクしますね。
しかし、裏切ったら殺してもいいって・・。
絵里子は思いつめるタイプのようだし
本当にナイフを持ち出しそうな予感。
あるいは沙希はそこまで読み、期待して
一連の嫌がらせを計画したのか?
ともかく今週も「マイヤー」の謎は
解けなかったのでした。チーン。
一方、慎二(渡部篤郎)は一夜をともにした沙希のことが頭から離れなくなっていた。会いたい衝動が抑えきれず、会社から沙希に電話をかける慎二。
その夜、大阪で再会した沙希と慎二。沙希は部屋が見たいとねだり、慎二のマンションへ。しかし、2人が仲睦まじくタクシーに乗り込む姿を、元隣人の加奈(鈴木砂羽)・彰宏(小林正寛)夫婦が目撃していた。はっきりと顔は見えなかったものの、明らかに絵里子ではない女だったことに動揺する加奈。
慎二のマンションへ足を踏み入れた沙希は、慎二の目を盗み、洗面所の棚に自分の櫛を隠す。
翌日、絵里子の家に女の声で「死ね!」とだけ言って切られる不気味な電話がかかってきた。憎しみのこもった女の声に脅え、再び鳴りだした電話に出ることができない絵里子。
そんな折、加奈が家を訪ねてきた。絵里子は真由美が急に自分を避けるようになったこと、そして気味の悪いイタズラ電話に悩まされていることを打ち明ける。絵里子のあまりに疲弊した様子に、加奈は慎二の浮気疑惑を切り出すことができない。
絵里子となぜ不仲になってしまったのか、真由美の言い分も聞いた加奈は、絵里子に「沙希さんは本当に信用できるのか」と問う。結局沙希が現れてから急に2人の仲がうまくいかなくなっているからだ。思い過ごしだと否定するものの、自分の中にも沙希への疑念が生じ始める絵里子。
数日後、絵里子と仲直りしようと店に招いた真由美は、慎二に女がいることを漏らしてしまう。激しいショックを受ける絵里子。
その夜、眠れずホタル舞う小川にひとり佇んでいた絵里子。そこへ沙希が現れた。「沙希さん、私を裏切ったりしないよね?」思わず、すがるように聞く絵里子。
「私を疑っているの?」そう言うと沙希は、絵里子をまっすぐ見つめ返し告げた。
「もし私が絵里子さんを裏切ることがあったら…殺しちゃってもいいから」
***
メールがたまっていて処理に手間取りすっかり遅くなってしまいました。
もうすぐPCが使えなくなる時間だし、
時間を縫うってまさにこういうこと・・ふう・・・
***
超簡単感想。
今週のびっくりは駿の沙希への傾倒ぶり。
初期の頃の駿はマイヤー沙希に警戒でがちがちになっていたものですが
その警戒をてっきり何らかの事件と結びつけて考えていたアタシでした。
でも違ったようですね。
スイミングスクールでいじめっこを撃退してくれた沙希は
駿にとっては救いの神、まさに女神様だったようです。
それにしてもお泊りしたいとまで言わしめて
他人の子供を手なずけるなんて。
沙希ってば大したもの。
女の友情は浅くて脆いものだという見本のような
絵里子の周囲の人間関係。
一度離れたくせに、夫に浮気される妻を知ったあとは
他人の不幸は密の味とばかり再び交流する真由美にもうけます。
大阪に引越していった加奈夫妻が
沙希を怪しいと感じたのは正しい判断。
絵里子の夫とタクシーに同乗する沙希を目撃していますが
その後に沙希を見ても、反応が薄かったから
はっきり顔見てなかったのかな・・
アレは惜しかった。
加奈ならハッキリキッパリ言ってくれそうだからねえ。
ドラマを覆う靄が本当にもどかしい。
沙希の黒髪を見たら
言おうと思っていたことも
きっちりはっきりしたことも
みんな、あの黒い髪に吸い取られて
忘れてしまうのかしら。
理生だって知ってるくせに何も言わないのも
黒髪で催眠術にかかってるんだな、きっと。
「死ね」の電話。
これは沙希ではなくあの部下の女性でしょうね。
そんなに慎二って魅力あるのか?
沙希は慎二を思う相手からの電話だと一発で当てました。
まあ、自分も似た様なことしてますからね。
あのバスルームで持参の櫛を隠したのはちょっとテクニックですよね。
あれを見た絵里子がどういう反応をするのかがまた楽しみ。
いかに鈍感な絵里子でもねえ・・
さらに次回は夫や姑など皆そろってるところで
沙希とご対面です。
恐ろしくも恐いもの見たさでいやもうゾクゾクしますね。
しかし、裏切ったら殺してもいいって・・。
絵里子は思いつめるタイプのようだし
本当にナイフを持ち出しそうな予感。
あるいは沙希はそこまで読み、期待して
一連の嫌がらせを計画したのか?
ともかく今週も「マイヤー」の謎は
解けなかったのでした。チーン。
02/02/2011 美しい隣人 第4話
マイヤーは女王様だった~!シモベの高知さんってばなんて似合うんだろ。
沙希(仲間由紀恵)に離婚を申し入れていた夫は雅彦(高知東生)だった。雅彦はあらためて離婚して欲しいと懇願するが、沙希は「内縁の妻と別れ、子どもを堕ろすなら」と言う。あまりの要求に反論しようとした雅彦だったが、死んだ息子・隼人の苦しみを忘れたのかと突然激高し、割れたグラスで手から血を流していることにも気づかない沙希の異常さに、言葉を失う。
翌日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院を訪れた絵里子(檀れい)は、ケガの治療に来ていた沙希に会う。そのまま美津子の病室を訪ねた沙希は朗らかに会話を交わし、たちまち美津子の心をとらえてしまう。
一方、スイミングスクールで会った真由美(三浦理恵子)が相変わらず目も合わせようとしないため、ついに理由を尋ねた絵里子。すると真由美は自分の離婚歴を勝手にバラしたと絵里子を責めるが、心当たりのない絵里子は戸惑うばかり。まさかその頃、プールの中で駿が新入生の比呂にいじめを受けていることなど気づくはずもなかった。
その夜、大阪に現れた沙希はバーへ向かい、慎二(渡部篤郎)と再会する。沙希に惹かれていることを告白する慎二に、自分も同じ思いだと打ち明ける沙希。ついに一線を越える2人。別れ際、名前を教えてくれと言う慎二に沙希は、「エリコ」と告げて去る。
大阪から戻った沙希は、病院に行くついでがあるからと、美津子の見舞いの代役を買って出る。美津子はかいがいしく世話を焼いてくれる沙希に心を許し、嫁である絵里子との間に心の壁を感じていると漏らす。絵里子が自分を怖がっているのではないかとたずねる美津子。だが、沙希が何も答えず曖昧に微笑んだため、美津子は絵里子が自分への不満を口にしていたのだと思いこむ。
夕方、真由美の娘・未央(谷花音)を迎えに幼稚園へ行った沙希は、駿が比呂にいじめられていることを未央から聞いて知る。
翌日、美津子の病室を訪ねた絵里子は、沙希の人懐こさを見習えと遠慮がちな態度を遠回しにたしなめられる。その夜、絵里子は沙希を自宅に招き、美津子との間にわだかまりがあると悩みを打ち明ける。「絵里子さん、本当は嫌いなんじゃない?美津子さんのことも、真由美さんのことも」何食わぬ顔で相談に乗り、絵里子にアドバイスをする沙希。そして絵里子の目の届かないところで、駿に「スイミングに行けるようにしてあげる」と告げる。
スイミングスクール当日。教室に現れた沙希は比呂を物陰に連れ込むと「比呂くんは絶対に溺れる。水の中で死んだ子と同じ顔してる」と脅し、プールに近づくなと警告。
数日後、「比呂君がスイミングをやめた」と大喜びで報告しにきた駿を、沙希は木登りに連れ出す。小さい体を包み込み、愛おしむように駿にほおずりする沙希。
「駿君が欲しくなっちゃったな」
それからまもなく、絵里子の携帯電話に見覚えのないアドレスからメールが届いた。添付された写真には死んだように眠る駿の顔が。血相を変えて寝室に飛び込んだ絵里子、しかし昼寝をしていたはずの駿の姿は消えていた…。
今週の見所はなんといっても
マイヤー沙希の蹴り上げシーン~♪
ステキな足蹴りに土下座でぶっ飛んだ高知さんがすごくお似合い~(コレは本当。
怖い・・ってこういうドラマでしょ。
あたしゃ綺麗ごとは言いませぬ。
さて、沙希は子供が池で亡くなり
それがきっかけなのか夫婦仲が冷えて家をでたらしい。
一方、夫の筧(高知)はその後にあの沙希そっくりの髪の女と付き合い
今はお腹に子供がいるという状況。
しかし、それが沙希の逆鱗にふれた。
まだ離婚も成立してないし、子供がなくなって1年も経ってないという点で
怒り狂うのでした。
おなかの子供を始末しろというのは激昂したからか嫉妬からか。
コップを握りつぶすくらいの握力にびっくら。
普通の女性の力じゃあそこまで破壊はできません。
三浦理恵子と絵里子の関係を壊した沙希ですが
その頭脳は絵里子の姑との関係にもイカンなく発揮され
絵里子は姑からも疎まれそう。
今週は、駿をも味方に引き入れた沙希。
駿はスイミングスクールでヒロ君のいじめに遭っていたが
沙希の脅しで助けられるという出来事も。
子供に溺れて死ぬのは苦しいって吹き込むのは凄みがありました。
やっぱり子供ってああいうの怖いのですね・・
ガタガタ震えだして・・・即スイミングスクールをやめたという。
おかげで駿はすっかり沙希の掌中です。
そうそう、今週はオトナ事情も一つ。
絵里子の夫ととうとう一夜をともにした様子。
ここまで来ると真面目人間の慎二もぞっこんのようで
次はいつ会えるかと聞いていたから
すっかり沙希に夢中です。
名前も「エリコ」って言ってた・・
妻と同じその名にダンナの顔がなんとも言えない表情で思わず笑ったわ~。
でもこれを変だとは思わないところまで慎二はほれちまったんでしょ。
恐るべしミステリアスマイヤー。
絵里子はまたじわりと包囲網にがんじがらめですが
沙希がそばにいてるからか
まだ孤立を感じていません。
友人も姑も夫も駿も・・
すべて沙希が乗っ取ってしまったよ。
最後の砦、沙希がそっぽをむいたら絵里子は本当に孤独なんですけど・・・
でも今はまだ善人顔の沙希。
なんだか不満げな絵里子に
「束縛の多い生活って幸せなのよ。
羨ましい。絵里子さんが」
確かに束縛は幸せの象徴かもしれません。
何もかも失って自由を手に入れたって
自分自身が空疎になったらちっとも嬉しくないものよ。
ラストシーンはまた恐かった・・
1話で水遊びをしたがる駿が行方不明になったけれど
あのときの恐怖と同じぐらいかな。
見覚えのないアドレスも気持ち悪いけれど
駿が寝ている図はあまりにも熟睡してて
死を想起させるに十分。
半狂乱で探す絵里子の気持ちがこちらにものりうつってしまいました。
そして今週も「マイヤー」という名は謎のままで
絵里子の人間関係を破壊するのも謎。
自分の失った幸せな束縛が絵里子には残ってるから?
子供の生死の明暗を分けたあの日の偶然が絵里子を選んだのでしょうか?
翌日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院を訪れた絵里子(檀れい)は、ケガの治療に来ていた沙希に会う。そのまま美津子の病室を訪ねた沙希は朗らかに会話を交わし、たちまち美津子の心をとらえてしまう。
一方、スイミングスクールで会った真由美(三浦理恵子)が相変わらず目も合わせようとしないため、ついに理由を尋ねた絵里子。すると真由美は自分の離婚歴を勝手にバラしたと絵里子を責めるが、心当たりのない絵里子は戸惑うばかり。まさかその頃、プールの中で駿が新入生の比呂にいじめを受けていることなど気づくはずもなかった。
その夜、大阪に現れた沙希はバーへ向かい、慎二(渡部篤郎)と再会する。沙希に惹かれていることを告白する慎二に、自分も同じ思いだと打ち明ける沙希。ついに一線を越える2人。別れ際、名前を教えてくれと言う慎二に沙希は、「エリコ」と告げて去る。
大阪から戻った沙希は、病院に行くついでがあるからと、美津子の見舞いの代役を買って出る。美津子はかいがいしく世話を焼いてくれる沙希に心を許し、嫁である絵里子との間に心の壁を感じていると漏らす。絵里子が自分を怖がっているのではないかとたずねる美津子。だが、沙希が何も答えず曖昧に微笑んだため、美津子は絵里子が自分への不満を口にしていたのだと思いこむ。
夕方、真由美の娘・未央(谷花音)を迎えに幼稚園へ行った沙希は、駿が比呂にいじめられていることを未央から聞いて知る。
翌日、美津子の病室を訪ねた絵里子は、沙希の人懐こさを見習えと遠慮がちな態度を遠回しにたしなめられる。その夜、絵里子は沙希を自宅に招き、美津子との間にわだかまりがあると悩みを打ち明ける。「絵里子さん、本当は嫌いなんじゃない?美津子さんのことも、真由美さんのことも」何食わぬ顔で相談に乗り、絵里子にアドバイスをする沙希。そして絵里子の目の届かないところで、駿に「スイミングに行けるようにしてあげる」と告げる。
スイミングスクール当日。教室に現れた沙希は比呂を物陰に連れ込むと「比呂くんは絶対に溺れる。水の中で死んだ子と同じ顔してる」と脅し、プールに近づくなと警告。
数日後、「比呂君がスイミングをやめた」と大喜びで報告しにきた駿を、沙希は木登りに連れ出す。小さい体を包み込み、愛おしむように駿にほおずりする沙希。
「駿君が欲しくなっちゃったな」
それからまもなく、絵里子の携帯電話に見覚えのないアドレスからメールが届いた。添付された写真には死んだように眠る駿の顔が。血相を変えて寝室に飛び込んだ絵里子、しかし昼寝をしていたはずの駿の姿は消えていた…。
今週の見所はなんといっても
マイヤー沙希の蹴り上げシーン~♪
ステキな足蹴りに土下座でぶっ飛んだ高知さんがすごくお似合い~(コレは本当。
怖い・・ってこういうドラマでしょ。
あたしゃ綺麗ごとは言いませぬ。
さて、沙希は子供が池で亡くなり
それがきっかけなのか夫婦仲が冷えて家をでたらしい。
一方、夫の筧(高知)はその後にあの沙希そっくりの髪の女と付き合い
今はお腹に子供がいるという状況。
しかし、それが沙希の逆鱗にふれた。
まだ離婚も成立してないし、子供がなくなって1年も経ってないという点で
怒り狂うのでした。
おなかの子供を始末しろというのは激昂したからか嫉妬からか。
コップを握りつぶすくらいの握力にびっくら。
普通の女性の力じゃあそこまで破壊はできません。
三浦理恵子と絵里子の関係を壊した沙希ですが
その頭脳は絵里子の姑との関係にもイカンなく発揮され
絵里子は姑からも疎まれそう。
今週は、駿をも味方に引き入れた沙希。
駿はスイミングスクールでヒロ君のいじめに遭っていたが
沙希の脅しで助けられるという出来事も。
子供に溺れて死ぬのは苦しいって吹き込むのは凄みがありました。
やっぱり子供ってああいうの怖いのですね・・
ガタガタ震えだして・・・即スイミングスクールをやめたという。
おかげで駿はすっかり沙希の掌中です。
そうそう、今週はオトナ事情も一つ。
絵里子の夫ととうとう一夜をともにした様子。
ここまで来ると真面目人間の慎二もぞっこんのようで
次はいつ会えるかと聞いていたから
すっかり沙希に夢中です。
名前も「エリコ」って言ってた・・
妻と同じその名にダンナの顔がなんとも言えない表情で思わず笑ったわ~。
でもこれを変だとは思わないところまで慎二はほれちまったんでしょ。
恐るべしミステリアスマイヤー。
絵里子はまたじわりと包囲網にがんじがらめですが
沙希がそばにいてるからか
まだ孤立を感じていません。
友人も姑も夫も駿も・・
すべて沙希が乗っ取ってしまったよ。
最後の砦、沙希がそっぽをむいたら絵里子は本当に孤独なんですけど・・・
でも今はまだ善人顔の沙希。
なんだか不満げな絵里子に
「束縛の多い生活って幸せなのよ。
羨ましい。絵里子さんが」
確かに束縛は幸せの象徴かもしれません。
何もかも失って自由を手に入れたって
自分自身が空疎になったらちっとも嬉しくないものよ。
ラストシーンはまた恐かった・・
1話で水遊びをしたがる駿が行方不明になったけれど
あのときの恐怖と同じぐらいかな。
見覚えのないアドレスも気持ち悪いけれど
駿が寝ている図はあまりにも熟睡してて
死を想起させるに十分。
半狂乱で探す絵里子の気持ちがこちらにものりうつってしまいました。
そして今週も「マイヤー」という名は謎のままで
絵里子の人間関係を破壊するのも謎。
自分の失った幸せな束縛が絵里子には残ってるから?
子供の生死の明暗を分けたあの日の偶然が絵里子を選んだのでしょうか?
01/26/2011 美しい隣人 第3話
沙希が亡くなった子の母親でしたね。
深夜、絵里子(檀れい)を家に招き入れた沙希(仲間由紀恵)は、バーで知り合った妻のある男性を好きになったと打ち明ける。それが慎二(渡部篤郎)のことだとは夢にも思わない絵里子は、沙希がその男性に思いを寄せているだけで、まだ一線を越えていないと聞き、沙希の恋を応援する。
ほどなく、酒に酔って眠ってしまった絵里子。沙希は絵里子宅に侵入、部屋を物色し寝室で眠っていた駿(青山和也)に近づく。首を絞めようとするかのように喉元に手を当てたそのとき、寝ぼけた駿が「ママ…」と沙希に向かって両腕を差し出した。思わず手を止めた沙希は、駿を強く抱きしめる。
翌日、沙希は真由美(三浦理恵子)の店に現れ、アメリカにいる夫が浮気をしていると相談を持ちかける。真由美が自分の離婚歴を打ち明けてアドバイスしようとすると、「うん、知ってる」と沙希。沙希の巧みな誘導により、真由美は離婚歴をバラしたのは絵里子だと思い込み、絵里子への不信感を露わにする。
一方、絵里子は美津子(草笛光子)の病院で、池で出会った男・筧雅彦(高知東生)と偶然再会。雅彦の妻が妊娠したことを聞く。
スーパーで出会った真由美のいつもと違うよそよそしい態度が気にかかりながらも、沙希を車に乗せて自宅へ帰る絵里子。その車中、絵里子は「事故で亡くなった子のご両親に会った」と雅彦の話を切り出す。そして雅彦の妻が妊娠したことを告げると、沙希は急に黙り込み、「早すぎない?たった1年で…」と非難するかのような言葉をもらす。
沙希はにこやかな表情で自宅に帰っていくが、その直後、沙希の家から物を叩き割るような激しい音が。驚いた絵里子が様子を見に行くと、沙希は誤って花瓶を割ってしまっただけだという。だが家の中は、わざと床や壁に叩きつけたような無残に破壊された物が散乱。その中に転がっているカメラのディスプレイに、小さな男の子の写真がスライドショーのように流れ…。
翌日、慎二が日帰り出張で東京に戻ってきた。駿を囲み、久々の一家団らんを味わう慎二と絵里子。そのとき、慎二の携帯電話に沙希から着信が入った。 絵里子に悟られないよう慌てて電話に出る慎二。その姿を面白がるように窓から眺めながら、沙希は来週の再会を約束。そんな折、沙希の家に法律事務所からの封書郵便物が届く。
数日後、都心のオフィス街の法律事務所に沙希の姿があった。「主人は私と離婚したいということなんですね」と切り出した沙希は、夫と直接会うことが交渉の条件だと弁護士に主張。それから数日が経ったある日、喫茶店にやって来た沙希の前に姿を現したのは…。
ようやく沙希が母親だとわかりちょっとは解けた気がしましたが
しかし、まだ離婚成立してないのに『マイヤー』と名乗るのはなぜなのか・・
とか、
絵里子周辺の人間関係を破壊するのはなぜなのか
とか
疑問は膨らむばかりです。
**
今週もひっかけがありまして
前夫と対面するときにいかにも「マイヤー」風の異人さんが座っていて
その人と会うのかと思ってたら
現れたのは高知さんでした・・あははは
しかし、沙希は絵里子の仲良しである真由美との仲を壊してしまいました。
ヒミツを暴露したというふれこみでしたけれど
それは絵里子にしか知らせてない情報だったようです。
バツ1どころかバツ5ぐらいまでなら今や市民権を得ているわけで(ウソ)
離婚歴なんて内緒にするほどのことでもない気がするけれど
まあ、そこは二人の秘密を暴露したというウソがまかり通ったのが悲しいですか。
ともあれなんでそんなことをするんだろう?
そして慎二への強烈な接近。
慎二は真面目人間ということになっていますが
ミステリアスな黒髪の女性だからかあっというまに沙希に落ちてしまいましたねえ。
やはりああいう思わせぶりな態度や口数少ないのもいいのかも。
勉強になりますわ~
絵里子はじわりと周りを沙希に乗っ取られてしまってますが
まださほど重大なことには感じていません。
しかし、手招きで絵里子を呼び寄せ酒で眠らせたあとに
忍び込んだ沙希です。
目的は駿・・?
首を絞めたことには驚きますが
抱きしめてしまうところはやはり亡くした子を偲ぶ母の思いが見え
切なさがあふれました。
駿は沙希の子の事件(事故)には関係してないですよね?
絵里子も?
ただ同じ年頃の子を持ってることが妬みなんでしょうか?
今週も沙希が絵里子に近付いた目的がわかりませんでした・・・
そういえば理生にはかなりぞんざいな沙希です。
テレパシーでオーダーしたなどとけっこうふざけたことも言いますが
この理生が沙希と子の写真を過去に撮ってあげたことがあったのでした。
でも今の二人の間には冷たい空気しかありません。
沙希の方が踏み込まれるのを拒んでるようでもありますが
理生って子がまた寡黙な雰囲気で立ち入らない性格でもあるようです。
このドラマっておもしろいんかい?って
自分でもよくわからないのですけど
始まったと同時にあれ~あれ~とひっぱられていき
気づくと終わっていたというくらい
早いのです。
それはやっぱり面白いから時間を忘れるってことなんですかねえ?
ともあれ4話が楽しみです。
ほどなく、酒に酔って眠ってしまった絵里子。沙希は絵里子宅に侵入、部屋を物色し寝室で眠っていた駿(青山和也)に近づく。首を絞めようとするかのように喉元に手を当てたそのとき、寝ぼけた駿が「ママ…」と沙希に向かって両腕を差し出した。思わず手を止めた沙希は、駿を強く抱きしめる。
翌日、沙希は真由美(三浦理恵子)の店に現れ、アメリカにいる夫が浮気をしていると相談を持ちかける。真由美が自分の離婚歴を打ち明けてアドバイスしようとすると、「うん、知ってる」と沙希。沙希の巧みな誘導により、真由美は離婚歴をバラしたのは絵里子だと思い込み、絵里子への不信感を露わにする。
一方、絵里子は美津子(草笛光子)の病院で、池で出会った男・筧雅彦(高知東生)と偶然再会。雅彦の妻が妊娠したことを聞く。
スーパーで出会った真由美のいつもと違うよそよそしい態度が気にかかりながらも、沙希を車に乗せて自宅へ帰る絵里子。その車中、絵里子は「事故で亡くなった子のご両親に会った」と雅彦の話を切り出す。そして雅彦の妻が妊娠したことを告げると、沙希は急に黙り込み、「早すぎない?たった1年で…」と非難するかのような言葉をもらす。
沙希はにこやかな表情で自宅に帰っていくが、その直後、沙希の家から物を叩き割るような激しい音が。驚いた絵里子が様子を見に行くと、沙希は誤って花瓶を割ってしまっただけだという。だが家の中は、わざと床や壁に叩きつけたような無残に破壊された物が散乱。その中に転がっているカメラのディスプレイに、小さな男の子の写真がスライドショーのように流れ…。
翌日、慎二が日帰り出張で東京に戻ってきた。駿を囲み、久々の一家団らんを味わう慎二と絵里子。そのとき、慎二の携帯電話に沙希から着信が入った。 絵里子に悟られないよう慌てて電話に出る慎二。その姿を面白がるように窓から眺めながら、沙希は来週の再会を約束。そんな折、沙希の家に法律事務所からの封書郵便物が届く。
数日後、都心のオフィス街の法律事務所に沙希の姿があった。「主人は私と離婚したいということなんですね」と切り出した沙希は、夫と直接会うことが交渉の条件だと弁護士に主張。それから数日が経ったある日、喫茶店にやって来た沙希の前に姿を現したのは…。
ようやく沙希が母親だとわかりちょっとは解けた気がしましたが
しかし、まだ離婚成立してないのに『マイヤー』と名乗るのはなぜなのか・・
とか、
絵里子周辺の人間関係を破壊するのはなぜなのか
とか
疑問は膨らむばかりです。
**
今週もひっかけがありまして
前夫と対面するときにいかにも「マイヤー」風の異人さんが座っていて
その人と会うのかと思ってたら
現れたのは高知さんでした・・あははは
しかし、沙希は絵里子の仲良しである真由美との仲を壊してしまいました。
ヒミツを暴露したというふれこみでしたけれど
それは絵里子にしか知らせてない情報だったようです。
バツ1どころかバツ5ぐらいまでなら今や市民権を得ているわけで(ウソ)
離婚歴なんて内緒にするほどのことでもない気がするけれど
まあ、そこは二人の秘密を暴露したというウソがまかり通ったのが悲しいですか。
ともあれなんでそんなことをするんだろう?
そして慎二への強烈な接近。
慎二は真面目人間ということになっていますが
ミステリアスな黒髪の女性だからかあっというまに沙希に落ちてしまいましたねえ。
やはりああいう思わせぶりな態度や口数少ないのもいいのかも。
勉強になりますわ~
絵里子はじわりと周りを沙希に乗っ取られてしまってますが
まださほど重大なことには感じていません。
しかし、手招きで絵里子を呼び寄せ酒で眠らせたあとに
忍び込んだ沙希です。
目的は駿・・?
首を絞めたことには驚きますが
抱きしめてしまうところはやはり亡くした子を偲ぶ母の思いが見え
切なさがあふれました。
駿は沙希の子の事件(事故)には関係してないですよね?
絵里子も?
ただ同じ年頃の子を持ってることが妬みなんでしょうか?
今週も沙希が絵里子に近付いた目的がわかりませんでした・・・
そういえば理生にはかなりぞんざいな沙希です。
テレパシーでオーダーしたなどとけっこうふざけたことも言いますが
この理生が沙希と子の写真を過去に撮ってあげたことがあったのでした。
でも今の二人の間には冷たい空気しかありません。
沙希の方が踏み込まれるのを拒んでるようでもありますが
理生って子がまた寡黙な雰囲気で立ち入らない性格でもあるようです。
このドラマっておもしろいんかい?って
自分でもよくわからないのですけど
始まったと同時にあれ~あれ~とひっぱられていき
気づくと終わっていたというくらい
早いのです。
それはやっぱり面白いから時間を忘れるってことなんですかねえ?
ともあれ4話が楽しみです。
01/19/2011 美しい隣人 第2話
喪服の夫婦が現れてしかも沙希じゃないのに髪が沙希のように長いストレート。コレはやらせじゃない?
慎二(渡部篤郎)が通う大阪のバーに再び沙希(仲間由紀恵)が現れた。沙希は自分を未婚だと言い、慎二と絵里子(檀れい)の夫婦関係をたずねる。会話は弾み、明るく美しい沙希に好感を持った慎二は、来週も大阪に来る予定があるという沙希の言葉に心を揺らす。一方その夜、絵里子は子供が溺れる夢をみ、1年前の事故の記憶を蘇らせていた。
翌日、大阪から戻った沙希は絵里子を訪ね、アメリカにいる夫が浮気をしていると相談を持ちかける。夫婦が離れて暮らしていると、開放感からほかの人に心が移ってしまうともらす沙希。その言葉に、ふと単身赴任中の慎二のことが気になった絵里子は、言いようのない不安にとらわれる。
明くる日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院へ出かけた絵里子は、ささいな言葉の行き違いから美津子を怒らせてしまった。さらに幼稚園でも、今朝の悪夢が忘れられず、駿と未央(谷花音)を連れてスイミングスクールへ行こうという真由美(三浦理恵子)の誘いを断り、真由美の機嫌をも損ねてしまう。
そんな折、真由美の店に沙希が現れた。絵里子の新しい隣人だと名乗り、真由美と朗らかに会話を交わす沙希。その様子を、笑顔もなくじっと見つめている理生(南圭介)の視線に気づいた沙希は、挑むような目で理生を見返す。
翌日の午後、ホタルの観察会に顔を見せた沙希は、真由美が話し始めた1年前の駿の行方不明騒動を興味ありげに聞いていた。そんな沙希に理生はついに切り出した。「あんた、池で死んだ子の母親だろ?」
絵里子は駿を連れて病院に美津子を見舞い、敏郎(左右田一平)からせめて美津子が退院するまでは大阪に越さないで欲しいと頼まれる。その夜、絵里子の家に沙希が現れた。多く作りすぎた料理を食べて欲しいと、まるで近くに住む姉妹のような親しさで訪ねてきた沙希に心を弾ませた絵里子は、大阪行きを止めようと決意する。
沙希が再び慎二の前に現れた日から1週間が経った。会社で仕事をこなしながらも、慎二の頭にふと浮かぶのは、今夜バーに現れるはずの沙希のことばかり。そして夜、取引先との打ち合わせが急遽キャンセルされたことから背中を押された慎二は、はやる気持ちでバーへと向かう。
深夜、未だ姿を見せない沙希をひとりバーで待つ慎二。そんな自分の行動に苦笑し、帰ろうと席を立ったそのとき、沙希が店に現れた。大阪での仕事が終わり、バーに来るのも今夜が最後だと話す沙希は飲み明かそうと慎二を誘う。酒に酔い、いつになく大胆に体を寄せてくる沙希にドキリとする慎二に、沙希は自分の携帯電話の番号を書いたメモを渡す。
次の日、沙希は真由美の店を訪れ、何食わぬ顔で絵里子と真由美の会話に加わっていた。そんな中、絵里子が池で起こった事故の話を切り出す。駿と同じ年頃の男児が溺死体で見つかった日から、ちょうど1年が経っていた。事故の直後、現場にあった供え物の花が何者かによって荒らされていたらしいと話す真由美に、「亡くなった子の母親の仕業ではないか」とつぶやく沙希。その様子をみた絵里子はふと、沙希が亡くなった男児の母親ではないかと思う。
その後、供養の花束を持って池に向かった絵里子は、喪服姿の夫婦らしい男女と出会う。亡くなった男児の父親だという男(高知東生)が絵里子に礼を言う。喪服の女は沙希ではなかった。
深夜、窓辺に佇む沙希の姿を目にした絵里子。執拗に手招きをする沙希にうながされた絵里子は、隣家へと向かい…。(HPより)
ふう~最後の手招き、恐かったネ。
先週よりずっと引きこまれました。
さらに突っ込みドラマの道を歩んでる気がしないでもないですね^^;
皆が沙希のことを隼人(@溺死した子)の母親じゃないかと疑っていましたが
絵里子が花を供えにいったらなんと喪服の夫婦がいて隼人のためにありがとうという感じでした。
父親だという高知さんが受け答えしていて、しゃがんでうつむいていた女性が
ストレートなロングヘアだし、完全に沙希かというシチュエーションを作ってるのが
全くもって計画的。
泣いていたしね、違うかもと思いながらも早く顔見たいし、あのシーンはドキドキしました。
ですが全く違う顔!
沙希は母親じゃないのか?
いや、だからこそ、やはり母親は沙希でしょって思いません?
何かからくりがあるんでしょうね。
沙希は三浦理恵子ママの子も手なづけたし、
すっかり母子で沙希にのめりこんだ様子。
それから、大阪の慎二には謎の微笑で、来週も来ることをほのめかし
ギリ到着したあとには足をくっつけて誘惑。
こちらも沙希の魅力にぞっこん落ちてしまいました。
じわじわと絵里子の周囲に浸透している沙希。
目的はやはり根こそぎ奪うってこと?
そうそう絵里子と姑のシーンは笑っちゃいましたね。
天使の顔をして人を傷つける天才・・
あの姑は不治の病なんでしたっけ?
時間がないって自虐的に言うのはダレでもそうなんでしょうけれど
あの真に受けた対応のマヌケさと言ったら・・。
口に手を当ててどうしましょうとオロオロ・・本当ですと言ってるようなものですか。
姑が絵里子を嫌う理由がわかりますね。
良かれと思って裏目に出るってことはよくありますが
この人そういう才能が溢れてますね、きっと。
ただ理生だけは沙希に本音をぶつけています。
あんた母親だろうってまっすぐに言ったのは彼だけ。
失礼な人といいながら沙希はネコのえさを地面にぶちまけてました。
涼しい顔をしてゆっくりとした動作だから悪気が見えないようで
それこそずっしりと何か重いものを見せているようでもあります。
ネコが死ぬのは好奇心のため。
井戸のなかがどうなってるのか見たくてついつい覗き込んで落ちてしまう。
そうなんですか・・?
だとしたら好奇心は危険ですね。
そんな罠にはまって命を落としたりしませんように・・・
あの夜の窓からの手招きは覗いてみたい井戸のような感じでしょうか?
ゆらゆらとゆれる黒髪にただぞっとします。
まるで催眠術にかかったようにゆっくりとひかれていく絵里子ですが
沙希に警戒心をもったときはもう遅い、というシナリオでしょうか?
翌日、大阪から戻った沙希は絵里子を訪ね、アメリカにいる夫が浮気をしていると相談を持ちかける。夫婦が離れて暮らしていると、開放感からほかの人に心が移ってしまうともらす沙希。その言葉に、ふと単身赴任中の慎二のことが気になった絵里子は、言いようのない不安にとらわれる。
明くる日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院へ出かけた絵里子は、ささいな言葉の行き違いから美津子を怒らせてしまった。さらに幼稚園でも、今朝の悪夢が忘れられず、駿と未央(谷花音)を連れてスイミングスクールへ行こうという真由美(三浦理恵子)の誘いを断り、真由美の機嫌をも損ねてしまう。
そんな折、真由美の店に沙希が現れた。絵里子の新しい隣人だと名乗り、真由美と朗らかに会話を交わす沙希。その様子を、笑顔もなくじっと見つめている理生(南圭介)の視線に気づいた沙希は、挑むような目で理生を見返す。
翌日の午後、ホタルの観察会に顔を見せた沙希は、真由美が話し始めた1年前の駿の行方不明騒動を興味ありげに聞いていた。そんな沙希に理生はついに切り出した。「あんた、池で死んだ子の母親だろ?」
絵里子は駿を連れて病院に美津子を見舞い、敏郎(左右田一平)からせめて美津子が退院するまでは大阪に越さないで欲しいと頼まれる。その夜、絵里子の家に沙希が現れた。多く作りすぎた料理を食べて欲しいと、まるで近くに住む姉妹のような親しさで訪ねてきた沙希に心を弾ませた絵里子は、大阪行きを止めようと決意する。
沙希が再び慎二の前に現れた日から1週間が経った。会社で仕事をこなしながらも、慎二の頭にふと浮かぶのは、今夜バーに現れるはずの沙希のことばかり。そして夜、取引先との打ち合わせが急遽キャンセルされたことから背中を押された慎二は、はやる気持ちでバーへと向かう。
深夜、未だ姿を見せない沙希をひとりバーで待つ慎二。そんな自分の行動に苦笑し、帰ろうと席を立ったそのとき、沙希が店に現れた。大阪での仕事が終わり、バーに来るのも今夜が最後だと話す沙希は飲み明かそうと慎二を誘う。酒に酔い、いつになく大胆に体を寄せてくる沙希にドキリとする慎二に、沙希は自分の携帯電話の番号を書いたメモを渡す。
次の日、沙希は真由美の店を訪れ、何食わぬ顔で絵里子と真由美の会話に加わっていた。そんな中、絵里子が池で起こった事故の話を切り出す。駿と同じ年頃の男児が溺死体で見つかった日から、ちょうど1年が経っていた。事故の直後、現場にあった供え物の花が何者かによって荒らされていたらしいと話す真由美に、「亡くなった子の母親の仕業ではないか」とつぶやく沙希。その様子をみた絵里子はふと、沙希が亡くなった男児の母親ではないかと思う。
その後、供養の花束を持って池に向かった絵里子は、喪服姿の夫婦らしい男女と出会う。亡くなった男児の父親だという男(高知東生)が絵里子に礼を言う。喪服の女は沙希ではなかった。
深夜、窓辺に佇む沙希の姿を目にした絵里子。執拗に手招きをする沙希にうながされた絵里子は、隣家へと向かい…。(HPより)
ふう~最後の手招き、恐かったネ。
先週よりずっと引きこまれました。
さらに突っ込みドラマの道を歩んでる気がしないでもないですね^^;
皆が沙希のことを隼人(@溺死した子)の母親じゃないかと疑っていましたが
絵里子が花を供えにいったらなんと喪服の夫婦がいて隼人のためにありがとうという感じでした。
父親だという高知さんが受け答えしていて、しゃがんでうつむいていた女性が
ストレートなロングヘアだし、完全に沙希かというシチュエーションを作ってるのが
全くもって計画的。
泣いていたしね、違うかもと思いながらも早く顔見たいし、あのシーンはドキドキしました。
ですが全く違う顔!
沙希は母親じゃないのか?
いや、だからこそ、やはり母親は沙希でしょって思いません?
何かからくりがあるんでしょうね。
沙希は三浦理恵子ママの子も手なづけたし、
すっかり母子で沙希にのめりこんだ様子。
それから、大阪の慎二には謎の微笑で、来週も来ることをほのめかし
ギリ到着したあとには足をくっつけて誘惑。
こちらも沙希の魅力にぞっこん落ちてしまいました。
じわじわと絵里子の周囲に浸透している沙希。
目的はやはり根こそぎ奪うってこと?
そうそう絵里子と姑のシーンは笑っちゃいましたね。
天使の顔をして人を傷つける天才・・
あの姑は不治の病なんでしたっけ?
時間がないって自虐的に言うのはダレでもそうなんでしょうけれど
あの真に受けた対応のマヌケさと言ったら・・。
口に手を当ててどうしましょうとオロオロ・・本当ですと言ってるようなものですか。
姑が絵里子を嫌う理由がわかりますね。
良かれと思って裏目に出るってことはよくありますが
この人そういう才能が溢れてますね、きっと。
ただ理生だけは沙希に本音をぶつけています。
あんた母親だろうってまっすぐに言ったのは彼だけ。
失礼な人といいながら沙希はネコのえさを地面にぶちまけてました。
涼しい顔をしてゆっくりとした動作だから悪気が見えないようで
それこそずっしりと何か重いものを見せているようでもあります。
ネコが死ぬのは好奇心のため。
井戸のなかがどうなってるのか見たくてついつい覗き込んで落ちてしまう。
そうなんですか・・?
だとしたら好奇心は危険ですね。
そんな罠にはまって命を落としたりしませんように・・・
あの夜の窓からの手招きは覗いてみたい井戸のような感じでしょうか?
ゆらゆらとゆれる黒髪にただぞっとします。
まるで催眠術にかかったようにゆっくりとひかれていく絵里子ですが
沙希に警戒心をもったときはもう遅い、というシナリオでしょうか?
01/12/2011 美しい隣人 第1話
ミステリアスな隣人ですね。それともホラー仕立て?謎の展開でさっぱり読めませんが惹かれています。
7月のある日、東京郊外の新興住宅地に暮らす主婦の矢野絵里子(檀れい)は、幼稚園に通う息子・駿(青山和也)が家からいなくなっていることに気づく。まもなく、貯水池で男の子の水死体が見つかったと警察から連絡が入った。駿に違いないとがく然とする絵里子は、単身赴任先の大阪から駆けつけた夫・慎二(渡部篤郎)の胸で泣き崩れる。だが、遺体は駿ではなかった。駿は木に登って下りられなくなっていたところを理生(南圭介)という青年に助けられ、保護されていたのだ。
1年後、絵里子は平和な日常を取り戻していた。慎二は未だ単身赴任中だが、隣の家に住む関加奈(鈴木砂羽)と夫の彰宏(小林正寛)、同じ町で喫茶店を営むママ友の相田真由美(三浦理恵子)と夫の和史(森山栄治)とは家族ぐるみの付き合いで、幼い駿を抱えて夫の留守を守る絵里子の心の支えになっていた。
そんな折、加奈夫婦が大阪に転居することになった。住宅地とはいえこの町にはまだ家もまばらで、絵里子の家の近くにあるのは並んで建つ隣家だけだ。空き家になった隣の家に不安を覚える絵里子は、いっそ慎二のいる大阪に越そうと隣町に住む慎二の両親、美津子(草笛光子)と敏郎(左右田一平)に相談を始める。
そんなある日、見慣れない女(仲間由紀恵)が町に現れ、通りかかった理生にぶっきらぼうに道をたずねる。暗い目をした女の顔を、ある思いを巡らせながらじっと見つめる理生。
数日後、絵里子の隣の家に新しい住人が入居した。それは理生に道を聞いた女だった。女は沙希と名乗り、アメリカ人の夫が仕事の都合で母国を離れられず、ひとりで暮らしているという。理生の前に現れたときとは別人のように明るく、人懐こい沙希に好感を持つ絵里子。
そんなある夜、絵里子の家が突然の停電に見舞われる。不審に思って家の外に出てみた絵里子に沙希が声をかけてきた。沙希の家もやはり停電なのだと聞き、絵里子は沙希を家に招き入れる。ろうそくの灯りの中で、沙希は海外で見たというホタルの舞う幻想的な風景のことを語り始める。その話にすっかり引き込まれ、沙希と打ち解けていく絵里子。
翌日の夜、大阪の慎二はひとりで馴染みのバーを訪れる。店には先客の見知らぬ女性がいた。カウンター席に隣合わせに座ることになった女性と軽い会釈を交わす慎二。その女性は沙希だった…。
数日後、美津子が体調を崩し、急遽入院することになった。入院の準備などで病院を出られなくなり、駿を幼稚園に迎えに行けなくなった絵里子は、沙希に駿の世話を頼む。まもなく幼稚園に向かい、駿を連れ帰る沙希。その姿を目にした真由美は、親しい自分を差し置いて見慣れない女性に駿を託した絵里子にいら立ちを覚える。
自宅までの帰り道、沙希を避けるような態度を見せ、固い表情のまま歩いて行く駿。そんな中、沙希が突然家とは違う方向に進み出し、不安がる駿を1年前に下りられなくなった巨木の前に連れて行く。一緒に木に登ろうと言い出す沙希。行方不明騒動以来、絵里子に木登りを禁じられている駿は固く拒むが、沙希の誘いに負けてついに上ってしまう。沙希は「2人だけの秘密にしようね」とささやくと、街の風景を夢中になって眺めている駿の背中を無表情に見つめ…。
休日、入院した美津子を見舞おうと慎二が上京した。絵里子は慎二を沙希に会わせようと隣家を訪ねるが、中から応答がない。留守なのかとあきらめて自宅に戻る絵里子ら。だが、沙希は家の中にいた。2人の訪問に無視を決め込み、絵里子からもらった菓子折りと庭で拾った駿のおもちゃをゴミ箱に投げつける沙希。
そして数日後の夜、大阪の馴染みのバーに顔を出した慎二の前に、再び沙希が現れ…。
あらすじはHPより、上記の通りです。
簡単感想になりますが
よくわからないまま煽られ続けて恐いもの見たさで次へ次へと導かれていました。
バックもあおりたてますよね^^;
最初に駿君が消えたところからしてもう恐かったです。
ドラマ違いなのかと一瞬自分の見立てを間違ったような印象でした。
で、あの池の子はその後たびたびフラッシュすることからおそらく沙希の子供って気がします。
子供を失った母の復讐か何かなんでしょうか・・・
駿が木に登って降りられなくなったことが最初のエピでしたが
あの木から何かを目撃したのかしらね?
それとも駿があの子の事故に関わってるとか。
その後、駿を木に登らせたところに何か意図を感じますよね。
ただ子供は瞬時にその人の本性を見抜くところがあるから
沙希に警戒あらわだったのもまぁ、当然なんですが。
とっかかりが謎なのでこの先どう読むべきか迷います。
それにしても沙希の持つ雰囲気の恐さってなんでしょうね・・・
うっすらと笑みを浮かべながらも、なんか真に笑ってないのが怖いような。
でも初回の沙希の本性みたいな怖いシーンはお菓子を投げ捨てたり駿のオモチャをこわすぐらい。
まだ序の口ですかね^^;
絵里子がホタルの活動を行ってると聞いて
アジアで見たホタルの話をする沙希。
涙を浮かべる絵里子に「幸せなのね」という辺りが
女二人の境遇が映し出されたところでした。
でも正直あたしなんかはさっぱり感動しませんでしたけど、
何が絵里子の琴線に触れたんでしょう・・
ただ、ホタルの話をしたのは沙希が絵里子から信用を得るための計算とも受け取れます。
全てを調査し尽くして計画的に近付いたのだとしたらやはり怖い女ですね。
ところで沙希が話していた「ホタルの光は身内の魂」という言われか何かがあるのですか・・?
檀れいさんはNHKの「八日目の蝉」以来ですが
わたし的には苦手な人なんですけれど
美しく恵まれた奥様という雰囲気はかもし出されていました。
仲間さんはごくせんがはまり役でしたから今回は興味津々でしたが
これからもっと恐くなりそうで楽しみです。
あと、夫の慎二に接近するのはなぜなのかも気になるところ。
家庭崩壊を狙ってるというか
全て奪っていくのかしらね?
ああ、怖い怖いって思いながらあっという間に終わっちゃいました。
でもよく分からなかったというのがホントの感想なのです。
次回からもうちょっと理解できる脳みそをもちたいものです(大汗
1年後、絵里子は平和な日常を取り戻していた。慎二は未だ単身赴任中だが、隣の家に住む関加奈(鈴木砂羽)と夫の彰宏(小林正寛)、同じ町で喫茶店を営むママ友の相田真由美(三浦理恵子)と夫の和史(森山栄治)とは家族ぐるみの付き合いで、幼い駿を抱えて夫の留守を守る絵里子の心の支えになっていた。
そんな折、加奈夫婦が大阪に転居することになった。住宅地とはいえこの町にはまだ家もまばらで、絵里子の家の近くにあるのは並んで建つ隣家だけだ。空き家になった隣の家に不安を覚える絵里子は、いっそ慎二のいる大阪に越そうと隣町に住む慎二の両親、美津子(草笛光子)と敏郎(左右田一平)に相談を始める。
そんなある日、見慣れない女(仲間由紀恵)が町に現れ、通りかかった理生にぶっきらぼうに道をたずねる。暗い目をした女の顔を、ある思いを巡らせながらじっと見つめる理生。
数日後、絵里子の隣の家に新しい住人が入居した。それは理生に道を聞いた女だった。女は沙希と名乗り、アメリカ人の夫が仕事の都合で母国を離れられず、ひとりで暮らしているという。理生の前に現れたときとは別人のように明るく、人懐こい沙希に好感を持つ絵里子。
そんなある夜、絵里子の家が突然の停電に見舞われる。不審に思って家の外に出てみた絵里子に沙希が声をかけてきた。沙希の家もやはり停電なのだと聞き、絵里子は沙希を家に招き入れる。ろうそくの灯りの中で、沙希は海外で見たというホタルの舞う幻想的な風景のことを語り始める。その話にすっかり引き込まれ、沙希と打ち解けていく絵里子。
翌日の夜、大阪の慎二はひとりで馴染みのバーを訪れる。店には先客の見知らぬ女性がいた。カウンター席に隣合わせに座ることになった女性と軽い会釈を交わす慎二。その女性は沙希だった…。
数日後、美津子が体調を崩し、急遽入院することになった。入院の準備などで病院を出られなくなり、駿を幼稚園に迎えに行けなくなった絵里子は、沙希に駿の世話を頼む。まもなく幼稚園に向かい、駿を連れ帰る沙希。その姿を目にした真由美は、親しい自分を差し置いて見慣れない女性に駿を託した絵里子にいら立ちを覚える。
自宅までの帰り道、沙希を避けるような態度を見せ、固い表情のまま歩いて行く駿。そんな中、沙希が突然家とは違う方向に進み出し、不安がる駿を1年前に下りられなくなった巨木の前に連れて行く。一緒に木に登ろうと言い出す沙希。行方不明騒動以来、絵里子に木登りを禁じられている駿は固く拒むが、沙希の誘いに負けてついに上ってしまう。沙希は「2人だけの秘密にしようね」とささやくと、街の風景を夢中になって眺めている駿の背中を無表情に見つめ…。
休日、入院した美津子を見舞おうと慎二が上京した。絵里子は慎二を沙希に会わせようと隣家を訪ねるが、中から応答がない。留守なのかとあきらめて自宅に戻る絵里子ら。だが、沙希は家の中にいた。2人の訪問に無視を決め込み、絵里子からもらった菓子折りと庭で拾った駿のおもちゃをゴミ箱に投げつける沙希。
そして数日後の夜、大阪の馴染みのバーに顔を出した慎二の前に、再び沙希が現れ…。
あらすじはHPより、上記の通りです。
簡単感想になりますが
よくわからないまま煽られ続けて恐いもの見たさで次へ次へと導かれていました。
バックもあおりたてますよね^^;
最初に駿君が消えたところからしてもう恐かったです。
ドラマ違いなのかと一瞬自分の見立てを間違ったような印象でした。
で、あの池の子はその後たびたびフラッシュすることからおそらく沙希の子供って気がします。
子供を失った母の復讐か何かなんでしょうか・・・
駿が木に登って降りられなくなったことが最初のエピでしたが
あの木から何かを目撃したのかしらね?
それとも駿があの子の事故に関わってるとか。
その後、駿を木に登らせたところに何か意図を感じますよね。
ただ子供は瞬時にその人の本性を見抜くところがあるから
沙希に警戒あらわだったのもまぁ、当然なんですが。
とっかかりが謎なのでこの先どう読むべきか迷います。
それにしても沙希の持つ雰囲気の恐さってなんでしょうね・・・
うっすらと笑みを浮かべながらも、なんか真に笑ってないのが怖いような。
でも初回の沙希の本性みたいな怖いシーンはお菓子を投げ捨てたり駿のオモチャをこわすぐらい。
まだ序の口ですかね^^;
絵里子がホタルの活動を行ってると聞いて
アジアで見たホタルの話をする沙希。
涙を浮かべる絵里子に「幸せなのね」という辺りが
女二人の境遇が映し出されたところでした。
でも正直あたしなんかはさっぱり感動しませんでしたけど、
何が絵里子の琴線に触れたんでしょう・・
ただ、ホタルの話をしたのは沙希が絵里子から信用を得るための計算とも受け取れます。
全てを調査し尽くして計画的に近付いたのだとしたらやはり怖い女ですね。
ところで沙希が話していた「ホタルの光は身内の魂」という言われか何かがあるのですか・・?
檀れいさんはNHKの「八日目の蝉」以来ですが
わたし的には苦手な人なんですけれど
美しく恵まれた奥様という雰囲気はかもし出されていました。
仲間さんはごくせんがはまり役でしたから今回は興味津々でしたが
これからもっと恐くなりそうで楽しみです。
あと、夫の慎二に接近するのはなぜなのかも気になるところ。
家庭崩壊を狙ってるというか
全て奪っていくのかしらね?
ああ、怖い怖いって思いながらあっという間に終わっちゃいました。
でもよく分からなかったというのがホントの感想なのです。
次回からもうちょっと理解できる脳みそをもちたいものです(大汗
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