03/31/2013 夜行観覧車 第10話(最終回)
最終回から十日も過ぎちゃいまいしたが、春が来る前に(笑)UPしちゃいます。
実家に行ったり、年度末で忙しかったり、歯医者でびびったり(泣)
なかなか落ち着いて何かできるという日がないですね。
まず家の片付けしろと言われそうなこのごろですけど。
ということでラストはどうしても書きたかったので。
「夜行観覧車 最終回」
良幸の会見ですが、
原因は父の虐待にあったということにして
死人に口なしなのをいいことに
成績にうるさく暴力の父親だったと証言するのでした。
こうすることで母や慎司が救われるかどうかは二の次。
ただ一刻も早く母に帰ってきて欲しかったという
なんとなく小賢しいレベルの嘘でした。
いや、前回まではそれもあり得るような演出でしたんで
このバカ父親め~とその通りに受け取ってましたが
状況は違うのでした。
母の淳子@石田のほうがむしろ亡くなった前妻に張り合うような
コンプレックスをもっていたようです。
逆に夫の弘幸の方がおおらかで死んだ人には勝てないし
慎司には慎司の良さがあると言っています。
しかしそれが淳子には屈辱だったようです。
自分の産んだ慎司に対して医者になる道を期待していないことが
何よりも悔しいというそっちの競争意識が
無意識に劣等感を募らせたという状況のようでした。
見栄だけでできたようなこの街に大きな家を建て、
箱だけならお金でいくらでも飾れるけれど
学力だけは、お金では買えませんしね。
そこは想定外だったかもしれません。
いきなりトロフィーでガツンですから、
ココは積もり積もった自分のコンプレックスを一気に振り下ろしたというところでしょうか。
ともかくこれで、事件の真相はわかりました。
そうそう、凶器は出てこなくても送検できると言ってました。
結城刑事は啓介に「お前がどっかに隠したんだろう」と
言いたかったようですが、そこらへんはしつこく追及せずに
大概は衝動殺人だからさ~と、ふっと笑ってどこかへ行くのでした。
あんなに冷や冷やして山の中に埋めたのにね、
もう凶器のことは忘れていいみたいです。
こんなシーン撮るから体調悪くしたのね。。お疲れちゃんでした。
そして遠藤家ですが、
とうとう彩花は言っちゃいました。
志保のことを友達じゃないし、自分はひとりでいいと言いました。
そのことでますます志保は強く出てケンカへと発展しましたが
先生が二人を引き離し、
その後に志保の母親がやってきましたけれど
みるからに豪快でぺしっと一発タイプの母親。
もう、スカッとするじゃない。
京香ママの彩花におびえていた状況と比べたら
あんまりにも簡単で親はこのくらいでいいのだって
ちょっと思いますね。
でも、全てがこれでいいかどうかはわかりませんけど。
とにかく長い間、虐げられたにしてはあっさりと終りました。
ていうか、彩花がもっと早く勇気を出していたらと思うし、
また、担任ももうちょっと子どもたちを観察した方がいいよね。
そしてドラマの要だったラメポ小島ですが
またボスの座に戻ったようです。
京香ママから高橋家の子供たちを見守ってほしいという願いを聞き、
自分がやらねばというボス根性を思い出したというところでしょう。
発言力の強さを取り戻した経緯は不明でしたが
取り巻きのバックにはあの眼力のあるおばさん@長谷川が消えていたので
権力闘争に敗れたようです。
まさに、盛者必衰の理というか、三日天下というか・・・
ま、歴史に学ぶことも多いですね。
ラメポは自身も大事なマー君にふられ、旦那様は帰ってこないわけで
隠していた弱みを他者に知られてしまった件もあり、
傷を負った高橋家の子供たちにもようやく優しい気持ちを見せる気配がありました。
子どもたちの進路ですが
良幸は奨学金で大学を続ける決心をし、
彩花、慎司、ヒナコちゃんの三人は同じ制服を着ていました。
どこかの公立に転校したようですね。
そして、京香ママは刑務所の淳子に面会に行きました。
最後になってようやく夜行観覧車のシーンが出ました。
どこにも行くことはない観覧車。
一回りしてまた元のところにもどってくる
そんな毎日の繰り返しが実は大事なんですね。
毎日の当たり前の回って戻る日常がどんなにか幸せだったと
今ならみんなかみしめるという結論でした。
*****
慎司の逃亡の意味がいまいちわかりづらい最終回でしたが
最初の読み通り、犯人は母親だったということで終わりました。
ひばりヶ丘の気味悪い人たちを見て
「分相応」という三文字がいかに大切かと教えられたり(笑)
いじめの構図って結局ひがみから発生するということもわかりました。
ただ、啓介の借金ですが1000万のうち300万使ったというのがあったじゃない?
最終的には全部お返ししますからとすましてましたけれど、
そもそもそれって「住宅ローン」だっていうのがびっくりでした。
こんな、見栄で凝り固まったような地域に住む以上、
ローンだけは甘い読みしてはダメよね。
私なんて想定外だからてっきり「自治会費」かと思ってました。
3年弱で300万ぐらいって事は月にして8~10万ぐらいの自治会費?
ここの高慢なイメージだとそれくらい徴収されるのかもって。
でも、ちょっと高級なマンションなら
管理費だけで月10万超え(面積による)なんところもありますし
十分考えられるでしょう?
それが「住宅ローン」の補填だったなんてバカみたい。
最初からこんなところに家建てるのが大間違いってことでしたね。
推理・事件モノとして見たら物足りないですが
なんだかんだと人間の深い部分をうまく抉り出した
なかなかの秀作だったと思います。
なかなか落ち着いて何かできるという日がないですね。
まず家の片付けしろと言われそうなこのごろですけど。
ということでラストはどうしても書きたかったので。
「夜行観覧車 最終回」
良幸の会見ですが、
原因は父の虐待にあったということにして
死人に口なしなのをいいことに
成績にうるさく暴力の父親だったと証言するのでした。
こうすることで母や慎司が救われるかどうかは二の次。
ただ一刻も早く母に帰ってきて欲しかったという
なんとなく小賢しいレベルの嘘でした。
いや、前回まではそれもあり得るような演出でしたんで
このバカ父親め~とその通りに受け取ってましたが
状況は違うのでした。
母の淳子@石田のほうがむしろ亡くなった前妻に張り合うような
コンプレックスをもっていたようです。
逆に夫の弘幸の方がおおらかで死んだ人には勝てないし
慎司には慎司の良さがあると言っています。
しかしそれが淳子には屈辱だったようです。
自分の産んだ慎司に対して医者になる道を期待していないことが
何よりも悔しいというそっちの競争意識が
無意識に劣等感を募らせたという状況のようでした。
見栄だけでできたようなこの街に大きな家を建て、
箱だけならお金でいくらでも飾れるけれど
学力だけは、お金では買えませんしね。
そこは想定外だったかもしれません。
いきなりトロフィーでガツンですから、
ココは積もり積もった自分のコンプレックスを一気に振り下ろしたというところでしょうか。
ともかくこれで、事件の真相はわかりました。
そうそう、凶器は出てこなくても送検できると言ってました。
結城刑事は啓介に「お前がどっかに隠したんだろう」と
言いたかったようですが、そこらへんはしつこく追及せずに
大概は衝動殺人だからさ~と、ふっと笑ってどこかへ行くのでした。
あんなに冷や冷やして山の中に埋めたのにね、
もう凶器のことは忘れていいみたいです。
こんなシーン撮るから体調悪くしたのね。。お疲れちゃんでした。
そして遠藤家ですが、
とうとう彩花は言っちゃいました。
志保のことを友達じゃないし、自分はひとりでいいと言いました。
そのことでますます志保は強く出てケンカへと発展しましたが
先生が二人を引き離し、
その後に志保の母親がやってきましたけれど
みるからに豪快でぺしっと一発タイプの母親。
もう、スカッとするじゃない。
京香ママの彩花におびえていた状況と比べたら
あんまりにも簡単で親はこのくらいでいいのだって
ちょっと思いますね。
でも、全てがこれでいいかどうかはわかりませんけど。
とにかく長い間、虐げられたにしてはあっさりと終りました。
ていうか、彩花がもっと早く勇気を出していたらと思うし、
また、担任ももうちょっと子どもたちを観察した方がいいよね。
そしてドラマの要だったラメポ小島ですが
またボスの座に戻ったようです。
京香ママから高橋家の子供たちを見守ってほしいという願いを聞き、
自分がやらねばというボス根性を思い出したというところでしょう。
発言力の強さを取り戻した経緯は不明でしたが
取り巻きのバックにはあの眼力のあるおばさん@長谷川が消えていたので
権力闘争に敗れたようです。
まさに、盛者必衰の理というか、三日天下というか・・・
ま、歴史に学ぶことも多いですね。
ラメポは自身も大事なマー君にふられ、旦那様は帰ってこないわけで
隠していた弱みを他者に知られてしまった件もあり、
傷を負った高橋家の子供たちにもようやく優しい気持ちを見せる気配がありました。
子どもたちの進路ですが
良幸は奨学金で大学を続ける決心をし、
彩花、慎司、ヒナコちゃんの三人は同じ制服を着ていました。
どこかの公立に転校したようですね。
そして、京香ママは刑務所の淳子に面会に行きました。
最後になってようやく夜行観覧車のシーンが出ました。
どこにも行くことはない観覧車。
一回りしてまた元のところにもどってくる
そんな毎日の繰り返しが実は大事なんですね。
毎日の当たり前の回って戻る日常がどんなにか幸せだったと
今ならみんなかみしめるという結論でした。
*****
慎司の逃亡の意味がいまいちわかりづらい最終回でしたが
最初の読み通り、犯人は母親だったということで終わりました。
ひばりヶ丘の気味悪い人たちを見て
「分相応」という三文字がいかに大切かと教えられたり(笑)
いじめの構図って結局ひがみから発生するということもわかりました。
ただ、啓介の借金ですが1000万のうち300万使ったというのがあったじゃない?
最終的には全部お返ししますからとすましてましたけれど、
そもそもそれって「住宅ローン」だっていうのがびっくりでした。
こんな、見栄で凝り固まったような地域に住む以上、
ローンだけは甘い読みしてはダメよね。
私なんて想定外だからてっきり「自治会費」かと思ってました。
3年弱で300万ぐらいって事は月にして8~10万ぐらいの自治会費?
ここの高慢なイメージだとそれくらい徴収されるのかもって。
でも、ちょっと高級なマンションなら
管理費だけで月10万超え(面積による)なんところもありますし
十分考えられるでしょう?
それが「住宅ローン」の補填だったなんてバカみたい。
最初からこんなところに家建てるのが大間違いってことでしたね。
推理・事件モノとして見たら物足りないですが
なんだかんだと人間の深い部分をうまく抉り出した
なかなかの秀作だったと思います。
03/22/2013 最高の離婚 第11話(最終回)
離れたくても離れられない二人。あ、いよいよキャンプが近づいてきたねっ^^;
何だろう、不思議なドラマでしたね。
ある時から私の中で炸裂しちゃって(笑)何かが降りてきて神となり
最後はタイトルと違うけど許しちゃうドラマなのでした。
何がいいのかというと主役の回帰ってことを
認識できた最終回でした。
だって、途中からサイドの二人の方が声高に主張を始めていたし
人気度も高くなるわで4人のドラマかというところまでいってましたし。
発端はマチルダとはっさくの行方不明事件。
光生にしては窓を開けたままというのが非常に理解しにくいことをして
ネコがいなくなったのでした。
必死に探す光生ですがそのまま金魚カフェに行き、そこで結夏に知られてしまいます。
ということで、なるべくしてつまり必然ですね、二人は一緒に探すのでした。
で、DVD出演女優のオーディションをうけるという結夏に
タオルなしはダメよということでなんとかそこは回避。
ネーミングからして「人妻誘惑温泉」ですよ~(ぶは~~=3=3
「短くまとめると大切な人」という説得する
相変わらず名言の光生でした。
で、亜以子さんを迎えにきた父親に離婚を報告したら
なんと結夏の実家に挨拶に行くというのです。
見ているとこの父親がまるで光生そのものだし
母親は全く結夏そっくり。
土足禁止(としている父親)の車にタレをこぼすおかやんなのですよ。うは
もう笑えます。
そしたら、もうこの離婚した若夫婦だってもうその先が読めるじゃないですか。
富士宮についてみれば宴会が始まるし、君をのせて・・とうたうしで
なんか光生もかっこいいじゃんとキメてました。
ふと気づくと、光生の両親も、結夏の両親もつまらないことで衝突し、
いさかいを起こしてるわけで
どこでもある風景がここにもあるのでした。
ちょっとそれを見て思うものがあったのかどうか。
明日も仕事だからと帰るという光生に結夏も土産をもって駅まで送るわけです。
あっと、ここで思うのですが、
駅まで結夏が見送りにきたら
そこから一人で家に返すのは夜中だしやっぱ危険じゃないですか・・。
ある意味、その時点で
結夏も光生も計略が(いや淡い期待といっておきます)あったような気がします。
そう、そしてホームでの二人の名残惜しいような別れにくいような顔が実にいいのでした。
結夏の気持ちがひしひしと、伝わってきましたもんね。
あの鍵を受け取るまいとするシーンもよかったし、
電車に引き込んでのぶちゅ~も
不器用な光生っぽさが良かった。
やったなって感じ。いいですよね~。
ここからは二人の恋のなれ初めをたどるように311のあの日を再現したのですね。
たこやきの時任さんが最初と最後と出てくれたのは何ともいえない大サービスで
映像の中がぬくぬくとしてきました。
相手が普通にそこにいて当たり前の空気になってそれがもう結婚なんですね。
結婚は拷問だと思ってたという光生の出した結論は食物連鎖(笑
ともかく食べられるのは自分の方なのね。
好きというところからすぐに結婚したけれど
あわない性格や会話に違うと感じ、そこから何を学ぶかが結婚の(醍醐味の)ようですね。
光生の両親も結夏の両親も
結婚したあとで、手さぐりで熟成させるように「夫婦」になっていったというのが
よく見えるじゃないですか。
離婚したあとで、
話やケンカができる幸せを思ったという光生でしたが
これはまさに実感する人は多いと思われ。
振り返った時に手をつなげるぬくもりがあるのは絶対に結婚の持つ良さですね。
最高の離婚なんてタイトルつけたのに
結局は復縁で最高の結婚(再婚)を認識したってことでした。
家内のがさつは2倍になり俺の我慢は4倍という光生ですが
「家内」などと言える相手がいる幸せ・・しみじみでしょ?(ぐふふ
一方、今週話はほぼサイドストーリーの灯里と諒(綾野)です。
婚姻届のサインを光生たちにしてもらおうとしますが
なんとネコ探しに加わりました。
実は、以前は迷子犬探しで届を出さないでしまった諒なので
なんとなくジンクスみたいで縁起が悪そう。。
でも当の灯里がOKサインなのでそこは二人一緒の気持ちで盛り上がったということで。
そして、光生たちが富士宮に行く前に無事に証人サインをもらえました。
役所に行く前にちょっともったいぶって「信じてる」と言った灯里。
この引きがあったおかげか諒はまっすぐに行けたみたいです。
その後はオーラが消えてモテも遠ざかった様子。
赤ちゃんはどうやら女の子。
諒は危険(悪い男)から全力で守る気満々です。
で、でもさそれってつまり・・
アナタのことじゃんって灯里は言わないの?(笑
灯里は愛はなくても結婚できると言い切りましたが
自分よりも他人を好きになるほうが簡単とか
相変わらず理解できにくい面を披露しています。
でも諒に対する柔らかな態度が見えたのでちょっとは
共感してもいいのかな・・。
ベッドに二人でいるシーンでもなんだか癒されてしまうような
優しさがあるのはベビーを待ってるからでしょうか。
ほうとうが送られてきて4人で鍋ということになり
これからはWのおつきあいもいつでも楽しみにできそうです。
目からうろこなど落ちたことないと言い切った亜以子さんからの差し入れ。
四人で食べるって想像してたでしょうか。
そしてきっとキャンプがくるのよね。
おとうさん、たとえ虫が嫌いでも我慢して偉そうな顔見せないとね~。
さしあたって光生はポテチを食べた指でDVDに触れることができるかが
今後の結婚生活の行方を占えますね~~(笑
がさつ勉強中というのが受けましたわ~。
それにしてもよく練られた最高のドラマでした!
**********
明日、明後日と一泊で実家へお彼岸のお出かけですので
「最高」だけUPします。
「夜行」も最終回なので書きたいですが・・来週かな?
ある時から私の中で炸裂しちゃって(笑)何かが降りてきて神となり
最後はタイトルと違うけど許しちゃうドラマなのでした。
何がいいのかというと主役の回帰ってことを
認識できた最終回でした。
だって、途中からサイドの二人の方が声高に主張を始めていたし
人気度も高くなるわで4人のドラマかというところまでいってましたし。
発端はマチルダとはっさくの行方不明事件。
光生にしては窓を開けたままというのが非常に理解しにくいことをして
ネコがいなくなったのでした。
必死に探す光生ですがそのまま金魚カフェに行き、そこで結夏に知られてしまいます。
ということで、なるべくしてつまり必然ですね、二人は一緒に探すのでした。
で、DVD出演女優のオーディションをうけるという結夏に
タオルなしはダメよということでなんとかそこは回避。
ネーミングからして「人妻誘惑温泉」ですよ~(ぶは~~=3=3
「短くまとめると大切な人」という説得する
相変わらず名言の光生でした。
で、亜以子さんを迎えにきた父親に離婚を報告したら
なんと結夏の実家に挨拶に行くというのです。
見ているとこの父親がまるで光生そのものだし
母親は全く結夏そっくり。
土足禁止(としている父親)の車にタレをこぼすおかやんなのですよ。うは
もう笑えます。
そしたら、もうこの離婚した若夫婦だってもうその先が読めるじゃないですか。
富士宮についてみれば宴会が始まるし、君をのせて・・とうたうしで
なんか光生もかっこいいじゃんとキメてました。
ふと気づくと、光生の両親も、結夏の両親もつまらないことで衝突し、
いさかいを起こしてるわけで
どこでもある風景がここにもあるのでした。
ちょっとそれを見て思うものがあったのかどうか。
明日も仕事だからと帰るという光生に結夏も土産をもって駅まで送るわけです。
あっと、ここで思うのですが、
駅まで結夏が見送りにきたら
そこから一人で家に返すのは夜中だしやっぱ危険じゃないですか・・。
ある意味、その時点で
結夏も光生も計略が(いや淡い期待といっておきます)あったような気がします。
そう、そしてホームでの二人の名残惜しいような別れにくいような顔が実にいいのでした。
結夏の気持ちがひしひしと、伝わってきましたもんね。
あの鍵を受け取るまいとするシーンもよかったし、
電車に引き込んでのぶちゅ~も
不器用な光生っぽさが良かった。
やったなって感じ。いいですよね~。
ここからは二人の恋のなれ初めをたどるように311のあの日を再現したのですね。
たこやきの時任さんが最初と最後と出てくれたのは何ともいえない大サービスで
映像の中がぬくぬくとしてきました。
相手が普通にそこにいて当たり前の空気になってそれがもう結婚なんですね。
結婚は拷問だと思ってたという光生の出した結論は食物連鎖(笑
ともかく食べられるのは自分の方なのね。
好きというところからすぐに結婚したけれど
あわない性格や会話に違うと感じ、そこから何を学ぶかが結婚の(醍醐味の)ようですね。
光生の両親も結夏の両親も
結婚したあとで、手さぐりで熟成させるように「夫婦」になっていったというのが
よく見えるじゃないですか。
離婚したあとで、
話やケンカができる幸せを思ったという光生でしたが
これはまさに実感する人は多いと思われ。
振り返った時に手をつなげるぬくもりがあるのは絶対に結婚の持つ良さですね。
最高の離婚なんてタイトルつけたのに
結局は復縁で最高の結婚(再婚)を認識したってことでした。
家内のがさつは2倍になり俺の我慢は4倍という光生ですが
「家内」などと言える相手がいる幸せ・・しみじみでしょ?(ぐふふ
一方、今週話はほぼサイドストーリーの灯里と諒(綾野)です。
婚姻届のサインを光生たちにしてもらおうとしますが
なんとネコ探しに加わりました。
実は、以前は迷子犬探しで届を出さないでしまった諒なので
なんとなくジンクスみたいで縁起が悪そう。。
でも当の灯里がOKサインなのでそこは二人一緒の気持ちで盛り上がったということで。
そして、光生たちが富士宮に行く前に無事に証人サインをもらえました。
役所に行く前にちょっともったいぶって「信じてる」と言った灯里。
この引きがあったおかげか諒はまっすぐに行けたみたいです。
その後はオーラが消えてモテも遠ざかった様子。
赤ちゃんはどうやら女の子。
諒は危険(悪い男)から全力で守る気満々です。
で、でもさそれってつまり・・
アナタのことじゃんって灯里は言わないの?(笑
灯里は愛はなくても結婚できると言い切りましたが
自分よりも他人を好きになるほうが簡単とか
相変わらず理解できにくい面を披露しています。
でも諒に対する柔らかな態度が見えたのでちょっとは
共感してもいいのかな・・。
ベッドに二人でいるシーンでもなんだか癒されてしまうような
優しさがあるのはベビーを待ってるからでしょうか。
ほうとうが送られてきて4人で鍋ということになり
これからはWのおつきあいもいつでも楽しみにできそうです。
目からうろこなど落ちたことないと言い切った亜以子さんからの差し入れ。
四人で食べるって想像してたでしょうか。
そしてきっとキャンプがくるのよね。
おとうさん、たとえ虫が嫌いでも我慢して偉そうな顔見せないとね~。
さしあたって光生はポテチを食べた指でDVDに触れることができるかが
今後の結婚生活の行方を占えますね~~(笑
がさつ勉強中というのが受けましたわ~。
それにしてもよく練られた最高のドラマでした!
**********
明日、明後日と一泊で実家へお彼岸のお出かけですので
「最高」だけUPします。
「夜行」も最終回なので書きたいですが・・来週かな?
03/17/2013 「最高の離婚 第10話」「夜行観覧車 第9話」
地固まるの回かな。雨が長かったからね~。
東京は桜便り。
さてあの検査薬で終えた先週の衝撃から
「最高の離婚 第10話」
光生の中にある一本の芯のようなものが出てきてちょっと見直したな。
ただのうざい神経質な面倒臭いだけじゃなかったのが新発見でした。
てか、おひとよしで面倒見でおばちゃんタイプだったのね、ぐふ
さてさて、灯里はすぐに結論をだし、
ベビーと二人で生きるという選択をしました。
「わたし、母親になりたいの」だって。
いいなあ・・この響き。
みんなお母さんになりたいと思うよ。
だけど現実問題として、ベビーと二人どうやって生活するのさ?
実家に電話したのは、しばらく見てほしいということだったんでしょうかね?
それとも愛に飢えた結婚をした母の声を聴いて
自分の決断の参考にしたのか?
しかしここには父である諒の入る隙がないのでした。あちゃ~なのです。
それを聞いた光生はなんか違うと思ったようで
結夏に話をふってみます。
だが、
「関係ない」と言われてしまうのでした。
思えば前回、灯里からさんざんなじられたのでしたね。
別に根にもつような結夏ではないのですが
驚いたことに
「あなたが父親になればいい」と言い出すのでした。
結夏にしてみればそういう覚悟で灯里と付き合えというエールの意味もあったでしょう。
しかし、ここで光生が切れます。
そう、子供を欲しがった結夏に要らないと言って拒否したのは光生。
それを後悔して、結夏を傷つけたことを気に病んでいたのに
それなのに結夏ってば、傷口に塩か・・
でも当の結夏が自分の傷をぱっくりあけたので
ますます光生が痛むわけで。
やっぱ、この二人は、お互いを思う気持ちは残ってるのよね。
でも、素直になれない二人。
もう電話しないで!となるのでした。
そうだ、灯里のお腹の子の父親の諒ちゃん。
光生が何とか現状打開を目指して会ってみれば
合コン中。
うるさいカラオケじゃ話もできない。
しかも、諒の気持ちとしては光生が灯里を奪ったことになっていて
二人の殺意は最高潮(笑)
マラカスとタンバリンでの戦いが取っ組み合いへと続くのでした。
しかし、次に聞いた諒の情報は
居酒屋の三階から飛び降りての腕の骨折でご入院!
さっそくナースに囲まれているわけで
さすがどこ行っても上原ガールズができる?
あきれて帰ろうとした光生ですが、
「アカンボがいるんだってば」
とうとう言っちゃった。
そういうことで諒は素早い行動でしたね。
パジャマと病院のスリッパで走るなんてなかなかステキです。
てか、諒がこういう踏み外したことしても「かわいい~」で済むのがお得ですね。
冷たい灯里ですが、
泣きながら三人家族になりたいと許しを乞う諒のことは「面倒くさっ」でした。
でも、結果として家族にしてくれるようです。
父親になると聞いて
まずはまともな反応を見せたので良かったです。
ここで逃げる男っていますよね?
諒はもちろんちゃんとした人間だったのでほっとしました。
てか、諒はお父さんになる夢をみてたのね。
アカンボをお風呂入れたり、肩車して、パパと呼んでもらって
そんで♪柱のキズはおととしの~と歌うんだね~。
そこが諒のツボだったか・・
祝宴といきたいところですが
その前に灯里のちょっとした復讐?
本心は光生のほうが今は好き。
好きじゃないけど、諒と家族になるのは現実をとったから。
こういう打算だそうです。
でも、こんなの普通じゃない?
少なくとも諒が愛をたっぷり注いでくれたら
灯里は十分ではなかろうかと。
しかし、とうとう結夏は宴には来ませんでした。
そのころ、結夏は唯一自分を認めてくれるDVD出演の方に行きそうな気配。
おっと、タオルをとるほうですって、奥様~。いけませんわよ。
もちろん光生には「女優」と言ってますが
光生はわかってんのかどうだか無理無理ダメダメと制しています。
電話を切られてもなお話しかける光生。
まさに咳をしても一人。
結夏と二人だったらどんなにかよかったでしょう。
てか、早く結夏を取り戻さないとヤバなことに・・
で、なぜかモモクロ的アイドルへと続くのでした。
光生ってば場違いな顔してたのに
いつの間にか最前列で手を振り上げてました・・あははは
次回、最終回。
なんとなく、キャンプが近づいてきたような・・・
「夜行観覧車 第9話」
雨ばかりだった遠藤家ですが、
やっと日が射し、
地が固まりつつあります。
彩花は相変わらずいじめのターゲットで
志保の次なる仕打ちは川へスクールバッグを投げ捨てることでした。
親には強く言えるのに、志保の試練には無抵抗なんですよね。
いい加減にしろと言いたいところですが
川に入った彩花を偶然京香ママが通りかかり「あやか~~」とずぶずぶ川にはまり
二人はヒシと抱き合うのでした。
こういう汚い川のシーンが出ると
女優さんたちはマジかわいそうと思ってましたが
今回もCGじゃないでしょ?
お気の毒でしたね。
彩花たち母娘が修復に向かうシーンを志保たちが見ていたとも思えずですが
なんか、一役買ったのがおかしいやら。
ま、志保がこの母娘を引き裂いたのだからある意味修復に手を貸したのも一理あります(こじつけ)
そういうことで、次は高橋家。
慎司は自分が父を殺したと言ってましたが肝心のことは黙秘?
結局、本人の希望で擁護施設へと行くことになりました。
母の方は自分が・・という一点張り。真実はどこに?
でも、事件の日は母が慎司のバスケのユニフォームを切り刻み
彩花の叫び声に触発された慎司も発狂したような状況になっていました。
そこを通りかかった父が抑えたか助けたかのような様子に見えましたが。
でも映像に見えない何かがあったのでしょう。
慎司としては勉強ができないことはコンプレックスでしたが
母にはさらに大きな病となって巣食っていたようです。
明日は大事な進級試験でバスケにうつつを抜かしてる場合じゃないわけです。
この意味が分かってるのか~ってところです。
勉強についていけない子が他の学校に転校していく例はたくさんあるのですが
慎司もそれならその方が幸せだったはず。
だけど、淳子も物わかりが良さそうでいてひばりヶ丘の一員というどこかに見栄があったのかもね
さらにあの父親の息子として、降りるわけにはいかない無意識の競争もあったでしょう。
京香ママは、お隣の子どもたちに同情し、愛で迎え入れたいのですが
ひばりヶ丘のマダム連中は相変わらずそこにいない人の陰口。
とうとうラメポ小島も俎上に乗ってました。
ま、順繰りにそういう役目は回るというのが人の世の常です。
今日の絶頂は明日の転落奈落ですからお気をつけあそばせ~。
一方、京香ママは我が家にも春が来たし、
お隣の中傷ビラをはがせば明日は日が射すと読んだのでした。
そういうことで、彩花は危ない人すれすれになってヒナコの友達を連れてくるし
夫は夫で得意のはがし術を公開し、
見事にキレイになりました。
ラメポったら一晩であんな凄まじいビラ貼りしたのね~。
その情熱もすごいね。
淳子の妹(おばさん)は引き取れない事情を説明してましたが
ヒナコと良幸は兄妹水入らずの夜を過ごしたのですね。
それで何か思うことがあったようで
良幸はとうとうマスコミに会見の場を作ってしまいました。
何を語るのでしょうね?
当初、影の薄い兄でしたけれど、どうしたわけかどんどん存在を誇示し始めました。
*******
先週からラストウイーク。
続々、最終回を迎えますね。
「シェアハウスの恋人」も一部が光るあたりから小学生並み反応で大笑いし、
そしてしっくりと楽しみました。おっとりしたいいドラマでした。
「おトメさん」も相武ちゃんがかわいくてずっと見てました。
あの出資した店が怪しい人でなくて良かった(笑)
姑の亡くなった経緯が明るみに出るほどに唖然としましたが
皆、その点に秘密を抱えていたことになんかうなずいてましたわ。
さてあの検査薬で終えた先週の衝撃から
「最高の離婚 第10話」
光生の中にある一本の芯のようなものが出てきてちょっと見直したな。
ただのうざい神経質な面倒臭いだけじゃなかったのが新発見でした。
てか、おひとよしで面倒見でおばちゃんタイプだったのね、ぐふ
さてさて、灯里はすぐに結論をだし、
ベビーと二人で生きるという選択をしました。
「わたし、母親になりたいの」だって。
いいなあ・・この響き。
みんなお母さんになりたいと思うよ。
だけど現実問題として、ベビーと二人どうやって生活するのさ?
実家に電話したのは、しばらく見てほしいということだったんでしょうかね?
それとも愛に飢えた結婚をした母の声を聴いて
自分の決断の参考にしたのか?
しかしここには父である諒の入る隙がないのでした。あちゃ~なのです。
それを聞いた光生はなんか違うと思ったようで
結夏に話をふってみます。
だが、
「関係ない」と言われてしまうのでした。
思えば前回、灯里からさんざんなじられたのでしたね。
別に根にもつような結夏ではないのですが
驚いたことに
「あなたが父親になればいい」と言い出すのでした。
結夏にしてみればそういう覚悟で灯里と付き合えというエールの意味もあったでしょう。
しかし、ここで光生が切れます。
そう、子供を欲しがった結夏に要らないと言って拒否したのは光生。
それを後悔して、結夏を傷つけたことを気に病んでいたのに
それなのに結夏ってば、傷口に塩か・・
でも当の結夏が自分の傷をぱっくりあけたので
ますます光生が痛むわけで。
やっぱ、この二人は、お互いを思う気持ちは残ってるのよね。
でも、素直になれない二人。
もう電話しないで!となるのでした。
そうだ、灯里のお腹の子の父親の諒ちゃん。
光生が何とか現状打開を目指して会ってみれば
合コン中。
うるさいカラオケじゃ話もできない。
しかも、諒の気持ちとしては光生が灯里を奪ったことになっていて
二人の殺意は最高潮(笑)
マラカスとタンバリンでの戦いが取っ組み合いへと続くのでした。
しかし、次に聞いた諒の情報は
居酒屋の三階から飛び降りての腕の骨折でご入院!
さっそくナースに囲まれているわけで
さすがどこ行っても上原ガールズができる?
あきれて帰ろうとした光生ですが、
「アカンボがいるんだってば」
とうとう言っちゃった。
そういうことで諒は素早い行動でしたね。
パジャマと病院のスリッパで走るなんてなかなかステキです。
てか、諒がこういう踏み外したことしても「かわいい~」で済むのがお得ですね。
冷たい灯里ですが、
泣きながら三人家族になりたいと許しを乞う諒のことは「面倒くさっ」でした。
でも、結果として家族にしてくれるようです。
父親になると聞いて
まずはまともな反応を見せたので良かったです。
ここで逃げる男っていますよね?
諒はもちろんちゃんとした人間だったのでほっとしました。
てか、諒はお父さんになる夢をみてたのね。
アカンボをお風呂入れたり、肩車して、パパと呼んでもらって
そんで♪柱のキズはおととしの~と歌うんだね~。
そこが諒のツボだったか・・
祝宴といきたいところですが
その前に灯里のちょっとした復讐?
本心は光生のほうが今は好き。
好きじゃないけど、諒と家族になるのは現実をとったから。
こういう打算だそうです。
でも、こんなの普通じゃない?
少なくとも諒が愛をたっぷり注いでくれたら
灯里は十分ではなかろうかと。
しかし、とうとう結夏は宴には来ませんでした。
そのころ、結夏は唯一自分を認めてくれるDVD出演の方に行きそうな気配。
おっと、タオルをとるほうですって、奥様~。いけませんわよ。
もちろん光生には「女優」と言ってますが
光生はわかってんのかどうだか無理無理ダメダメと制しています。
電話を切られてもなお話しかける光生。
まさに咳をしても一人。
結夏と二人だったらどんなにかよかったでしょう。
てか、早く結夏を取り戻さないとヤバなことに・・
で、なぜかモモクロ的アイドルへと続くのでした。
光生ってば場違いな顔してたのに
いつの間にか最前列で手を振り上げてました・・あははは
次回、最終回。
なんとなく、キャンプが近づいてきたような・・・
「夜行観覧車 第9話」
雨ばかりだった遠藤家ですが、
やっと日が射し、
地が固まりつつあります。
彩花は相変わらずいじめのターゲットで
志保の次なる仕打ちは川へスクールバッグを投げ捨てることでした。
親には強く言えるのに、志保の試練には無抵抗なんですよね。
いい加減にしろと言いたいところですが
川に入った彩花を偶然京香ママが通りかかり「あやか~~」とずぶずぶ川にはまり
二人はヒシと抱き合うのでした。
こういう汚い川のシーンが出ると
女優さんたちはマジかわいそうと思ってましたが
今回もCGじゃないでしょ?
お気の毒でしたね。
彩花たち母娘が修復に向かうシーンを志保たちが見ていたとも思えずですが
なんか、一役買ったのがおかしいやら。
ま、志保がこの母娘を引き裂いたのだからある意味修復に手を貸したのも一理あります(こじつけ)
そういうことで、次は高橋家。
慎司は自分が父を殺したと言ってましたが肝心のことは黙秘?
結局、本人の希望で擁護施設へと行くことになりました。
母の方は自分が・・という一点張り。真実はどこに?
でも、事件の日は母が慎司のバスケのユニフォームを切り刻み
彩花の叫び声に触発された慎司も発狂したような状況になっていました。
そこを通りかかった父が抑えたか助けたかのような様子に見えましたが。
でも映像に見えない何かがあったのでしょう。
慎司としては勉強ができないことはコンプレックスでしたが
母にはさらに大きな病となって巣食っていたようです。
明日は大事な進級試験でバスケにうつつを抜かしてる場合じゃないわけです。
この意味が分かってるのか~ってところです。
勉強についていけない子が他の学校に転校していく例はたくさんあるのですが
慎司もそれならその方が幸せだったはず。
だけど、淳子も物わかりが良さそうでいてひばりヶ丘の一員というどこかに見栄があったのかもね
さらにあの父親の息子として、降りるわけにはいかない無意識の競争もあったでしょう。
京香ママは、お隣の子どもたちに同情し、愛で迎え入れたいのですが
ひばりヶ丘のマダム連中は相変わらずそこにいない人の陰口。
とうとうラメポ小島も俎上に乗ってました。
ま、順繰りにそういう役目は回るというのが人の世の常です。
今日の絶頂は明日の転落奈落ですからお気をつけあそばせ~。
一方、京香ママは我が家にも春が来たし、
お隣の中傷ビラをはがせば明日は日が射すと読んだのでした。
そういうことで、彩花は危ない人すれすれになってヒナコの友達を連れてくるし
夫は夫で得意のはがし術を公開し、
見事にキレイになりました。
ラメポったら一晩であんな凄まじいビラ貼りしたのね~。
その情熱もすごいね。
淳子の妹(おばさん)は引き取れない事情を説明してましたが
ヒナコと良幸は兄妹水入らずの夜を過ごしたのですね。
それで何か思うことがあったようで
良幸はとうとうマスコミに会見の場を作ってしまいました。
何を語るのでしょうね?
当初、影の薄い兄でしたけれど、どうしたわけかどんどん存在を誇示し始めました。
*******
先週からラストウイーク。
続々、最終回を迎えますね。
「シェアハウスの恋人」も一部が光るあたりから小学生並み反応で大笑いし、
そしてしっくりと楽しみました。おっとりしたいいドラマでした。
「おトメさん」も相武ちゃんがかわいくてずっと見てました。
あの出資した店が怪しい人でなくて良かった(笑)
姑の亡くなった経緯が明るみに出るほどに唖然としましたが
皆、その点に秘密を抱えていたことになんかうなずいてましたわ。
03/10/2013 「最高の離婚 第9話」「夜行観覧車 第8話」「サキ 第9話」
個人的なんですけど、いいことと悪いことがいっぺんにやってきて、パンクしてます・・。
というのは森のお友達が慶事だそうで・・。
あたしゃ、当日は着付け予約するよたぶん・・むふ。
そして、母の具合が悪いことがわかり一気にテンションがさがりました。
暖かくなったしそろそろ遊びに行こうと思ってたところですが、
とにかくね早く行かなくちゃ、君に会いにいかなくちゃだわ。
体力がなくてどうしてこう力が湧いて出てこないのかって情けない・・今日このごろです・・。
そういうことで、今週も例によってぐちぐち短め感想。
「最高の離婚 第9話」
これはもちろん、ラストの衝撃ですよね。
灯里ちゃんのお腹は、諒ちゃんの子ですか。
一回寝てみよってモーションかけたのは確かに光生でしたが、
光生は競馬(の熱気のテンション?)の流れで・・などというので。
まだ、そこまで行ってないってことはやっぱ、相手はそうですよね。
今週の諒もかわいかったですね。
なんかあのLINEのときの焦り具合がめっちゃやたらおかしかったです。
そうそう、結夏とのキスの件を言おう(懺悔?)としながら
話が逸れていくのがこの二人らしくて笑えました。
いちいちはぐらかしてるのは諒のほうじゃない?
まだそこまで至らないという光生ですがドギマギしています^^
思いがある方が罪深いと考える諒との
二人の違いが面白いです。
で、諒は殺気に満ちた目をしていたわけね。
結夏のキス魔の告白も素晴らしい。
自覚ないんだもんね。
それを淳之介から聞かされるというのもさらに笑えます。
天真爛漫な結夏らしいエピソードでした。
ですが、
今週は灯里がすごく結夏を責めるのでぐさりときました。
きつい性格を露呈しちゃいましたね。
以前の、
待つ女になって呪っていく自分を告白した時とは違う面で唖然としました。
そしてなぜか光生が元妻をかばい、結夏がますます傷つくという循環。
そういう関係でもお鍋になるというのが不思議な四人組です。
光生のキャンプの語り。
アウトドア派だったら、絶対に楽しいのでしょうけれど
私も光生と同じで虫嫌い、自然なんて・・というタイプなんで
いちいち光生にうなずきながら
それでも2家族でいつかキャンプ行けるかもと夢をみました。
そんなあとに・・・灯里ちゃんの検査薬ですからね。
巡り巡って、キャンプの件、かなうかも?・・ね?
「夜行観覧車 第8話」
今週もそれぞれの家庭に潜む暗闇がまた少し見えました。
遠藤家ですが、
京香ママがラメポの干渉でどうにか殺害一歩手前でやめることができたので
彩花は生還。
本当、あのマー君からのプレゼント(防犯ブザー)のおかげで
センセーショナルな見出しにならずにすみました。
ラメポが彩花に親のことをあんたとかいうのが良くないと説教してくれましたが
出ていけ呼ばわりされていました。
でも、よく言ってくれたと思います。
彩花もなぜか人から蔑まれるタイプなんですね。
気が弱そうに見えるから付け入られるのかな・・?
驚いたことに、以前、復讐したヒナコちゃんからも、さらに逆襲されて
あんたのせいで慎司までおかしくなったなんて言われるんだもの。
ヒナコちゃんも人のせいにすることで鬱憤晴らすのかとちょっとがっかり。
育ちが良さそうで根っこはそんなものね。
とにかく、彩花がターゲットにされまくりなので
気の毒すぎます。
どうしたって、家で暴れないことにはバランスとれないでしょう・・。
そしてお父さんはようやく彩花の持つ心の闇に向き合いますが
彩花から、逃げてるのはあんただとズバリ言われてしまうのでした。
でもここでとにかく自覚したからまだよかったのよね。
高橋家に至ってはあの美容整形医の父親がどうやらDVと虐待だったことが発覚。
だから殺されていいとは言わないけれど、
たまりにたまったものが一気に爆発したらこうなるという典型的な例じゃないですか。
あれこれ言う人はその極限になったことがないんだから口出しできないでしょ。
それにしても、彩花みたいにどこかで、うっぷん、はけ口、SOSを出していたら
もうちょっと違う結末だったのでは。
他人もうらやむような「いい家」ってけっこう中身はこんなだったりしますよね。
そしてラメポもとい、小島さんですが
旦那さまが愛人宅から戻ってこないことがわかりました。
奥様連中、ビーズの会をやめて、フラワーアレンジメントの方で陰口大会ですね。
小島さんも孤独な人です。
自分自身がこの結果を招いたことに気づいているのかどうか。
ベビー用品を広げた部屋に茫然と居る様がなんとも哀れでした。
だからこそ、遠藤家には、傷が深くなる前に修復せよとお父さんにアドバイスしたのですね。
ラストで、慎司が自分が殺したと晴れ々々した顔でいうのが印象的でした。
車に乗り込む前に彩花にテレパシーで語るように微笑みを見せていましたが
この決意があったからですね。
直接手をくだしたのが淳子だとしても、淳子は父親が慎司を責めるか暴力ふるうのを
払おうとしてのとっさにトロフィーをふりあげたような正当防衛に近いのじゃないのかしら?
だから慎司は、「自分が・・」と言ったのでは?
とにかく、坂道病の彩花が自分は絶対にあちらがわに行けないと感じるのは
入試に落ちた劣等感からくるものなんでしょうねえ。
次の高校や大学、それに就職でも、結婚でも・・人生いつでも逆転できると
そういうポジ的な方向にママが引っ張ってくれたらよかったかな・・。
「サキ 第9話」
うわ~って理事長が壊れて走っていく様子にめっちゃ笑ったのが今週話。
それは恵がサキのしかけたイヤリングをコップにおとし真っ白に黒い点がどうの・・と
抑揚なくつぶやき
あなたのことを信じてるとにっこり笑ったところでした・・っけ?
怖かったですよね。
そういえば、風邪と熱作戦で
親@理事長と息子@和繁を同時手玉という高度な技を披露してくれたわけです。
ただ、お坊ちゃまな和くんが、
たまたま同じマンションから父親が出ただけで
サキの相手だと分かる勘の良さがあったのがやや疑問でした。
住人も1000人は軽く超えそうなマンションでしたけどねえ・・。
でもお父さんが「サキはやめとけ」と言ったのは
自分と付き合ってるからだという風に勘ぐったともとれますか。
あのお坊ちゃまの悶え方がめっちゃおかしくて・・・。
そして、隼人ですが、内田からビンタくらっちゃいましたね。
目を覚ませですって。
でも、サキの周りで不審死があったところで手をくだしたわけじゃないし
まさにスイッチだけですもんね。
当然、罪には問われないのよね。
だけど証拠がなくても罪は罪だという直美。
サキは自分の手を汚さずにスイッチだけで復讐を試みてるだけで
その結果が読み通りであっても、あてが外れても別にどっちでもいいというところでしょうか。
直美は、絶対に暴いてやると息まいてましたが
ご自由にというサキの冷静さが上手のように見えます。
隼人は母が5人の男に殺されたと聞いて
その5人に自分が入ってるとは思ってないようです。
隼人が何をしたのか知りたいですね。
とりあえず、サキの様子に何かを感じたという風には見えました。
次回は富田さんが暴れてくれるそうですね^^
*******
ベランダから向こうに、いつもなら遊覧船が見えて海らしい風景を楽しめるのに
なぜか今日はかすんで良く見えません。
これがいわゆる黄砂ですか?
(後記: ↑ 砂埃だったようです。)
花粉攻撃も例年の7倍だそうで
本格的になり、我が家はすでにベランダには洗濯物を干せなくなりつつあります。
いつまでこんな状態が続くのでしょうか。
あたしゃ、当日は着付け予約するよたぶん・・むふ。
そして、母の具合が悪いことがわかり一気にテンションがさがりました。
暖かくなったしそろそろ遊びに行こうと思ってたところですが、
とにかくね早く行かなくちゃ、君に会いにいかなくちゃだわ。
体力がなくてどうしてこう力が湧いて出てこないのかって情けない・・今日このごろです・・。
そういうことで、今週も例によってぐちぐち短め感想。
「最高の離婚 第9話」
これはもちろん、ラストの衝撃ですよね。
灯里ちゃんのお腹は、諒ちゃんの子ですか。
一回寝てみよってモーションかけたのは確かに光生でしたが、
光生は競馬(の熱気のテンション?)の流れで・・などというので。
まだ、そこまで行ってないってことはやっぱ、相手はそうですよね。
今週の諒もかわいかったですね。
なんかあのLINEのときの焦り具合がめっちゃやたらおかしかったです。
そうそう、結夏とのキスの件を言おう(懺悔?)としながら
話が逸れていくのがこの二人らしくて笑えました。
いちいちはぐらかしてるのは諒のほうじゃない?
まだそこまで至らないという光生ですがドギマギしています^^
思いがある方が罪深いと考える諒との
二人の違いが面白いです。
で、諒は殺気に満ちた目をしていたわけね。
結夏のキス魔の告白も素晴らしい。
自覚ないんだもんね。
それを淳之介から聞かされるというのもさらに笑えます。
天真爛漫な結夏らしいエピソードでした。
ですが、
今週は灯里がすごく結夏を責めるのでぐさりときました。
きつい性格を露呈しちゃいましたね。
以前の、
待つ女になって呪っていく自分を告白した時とは違う面で唖然としました。
そしてなぜか光生が元妻をかばい、結夏がますます傷つくという循環。
そういう関係でもお鍋になるというのが不思議な四人組です。
光生のキャンプの語り。
アウトドア派だったら、絶対に楽しいのでしょうけれど
私も光生と同じで虫嫌い、自然なんて・・というタイプなんで
いちいち光生にうなずきながら
それでも2家族でいつかキャンプ行けるかもと夢をみました。
そんなあとに・・・灯里ちゃんの検査薬ですからね。
巡り巡って、キャンプの件、かなうかも?・・ね?
「夜行観覧車 第8話」
今週もそれぞれの家庭に潜む暗闇がまた少し見えました。
遠藤家ですが、
京香ママがラメポの干渉でどうにか殺害一歩手前でやめることができたので
彩花は生還。
本当、あのマー君からのプレゼント(防犯ブザー)のおかげで
センセーショナルな見出しにならずにすみました。
ラメポが彩花に親のことをあんたとかいうのが良くないと説教してくれましたが
出ていけ呼ばわりされていました。
でも、よく言ってくれたと思います。
彩花もなぜか人から蔑まれるタイプなんですね。
気が弱そうに見えるから付け入られるのかな・・?
驚いたことに、以前、復讐したヒナコちゃんからも、さらに逆襲されて
あんたのせいで慎司までおかしくなったなんて言われるんだもの。
ヒナコちゃんも人のせいにすることで鬱憤晴らすのかとちょっとがっかり。
育ちが良さそうで根っこはそんなものね。
とにかく、彩花がターゲットにされまくりなので
気の毒すぎます。
どうしたって、家で暴れないことにはバランスとれないでしょう・・。
そしてお父さんはようやく彩花の持つ心の闇に向き合いますが
彩花から、逃げてるのはあんただとズバリ言われてしまうのでした。
でもここでとにかく自覚したからまだよかったのよね。
高橋家に至ってはあの美容整形医の父親がどうやらDVと虐待だったことが発覚。
だから殺されていいとは言わないけれど、
たまりにたまったものが一気に爆発したらこうなるという典型的な例じゃないですか。
あれこれ言う人はその極限になったことがないんだから口出しできないでしょ。
それにしても、彩花みたいにどこかで、うっぷん、はけ口、SOSを出していたら
もうちょっと違う結末だったのでは。
他人もうらやむような「いい家」ってけっこう中身はこんなだったりしますよね。
そしてラメポもとい、小島さんですが
旦那さまが愛人宅から戻ってこないことがわかりました。
奥様連中、ビーズの会をやめて、フラワーアレンジメントの方で陰口大会ですね。
小島さんも孤独な人です。
自分自身がこの結果を招いたことに気づいているのかどうか。
ベビー用品を広げた部屋に茫然と居る様がなんとも哀れでした。
だからこそ、遠藤家には、傷が深くなる前に修復せよとお父さんにアドバイスしたのですね。
ラストで、慎司が自分が殺したと晴れ々々した顔でいうのが印象的でした。
車に乗り込む前に彩花にテレパシーで語るように微笑みを見せていましたが
この決意があったからですね。
直接手をくだしたのが淳子だとしても、淳子は父親が慎司を責めるか暴力ふるうのを
払おうとしてのとっさにトロフィーをふりあげたような正当防衛に近いのじゃないのかしら?
だから慎司は、「自分が・・」と言ったのでは?
とにかく、坂道病の彩花が自分は絶対にあちらがわに行けないと感じるのは
入試に落ちた劣等感からくるものなんでしょうねえ。
次の高校や大学、それに就職でも、結婚でも・・人生いつでも逆転できると
そういうポジ的な方向にママが引っ張ってくれたらよかったかな・・。
「サキ 第9話」
うわ~って理事長が壊れて走っていく様子にめっちゃ笑ったのが今週話。
それは恵がサキのしかけたイヤリングをコップにおとし真っ白に黒い点がどうの・・と
抑揚なくつぶやき
あなたのことを信じてるとにっこり笑ったところでした・・っけ?
怖かったですよね。
そういえば、風邪と熱作戦で
親@理事長と息子@和繁を同時手玉という高度な技を披露してくれたわけです。
ただ、お坊ちゃまな和くんが、
たまたま同じマンションから父親が出ただけで
サキの相手だと分かる勘の良さがあったのがやや疑問でした。
住人も1000人は軽く超えそうなマンションでしたけどねえ・・。
でもお父さんが「サキはやめとけ」と言ったのは
自分と付き合ってるからだという風に勘ぐったともとれますか。
あのお坊ちゃまの悶え方がめっちゃおかしくて・・・。
そして、隼人ですが、内田からビンタくらっちゃいましたね。
目を覚ませですって。
でも、サキの周りで不審死があったところで手をくだしたわけじゃないし
まさにスイッチだけですもんね。
当然、罪には問われないのよね。
だけど証拠がなくても罪は罪だという直美。
サキは自分の手を汚さずにスイッチだけで復讐を試みてるだけで
その結果が読み通りであっても、あてが外れても別にどっちでもいいというところでしょうか。
直美は、絶対に暴いてやると息まいてましたが
ご自由にというサキの冷静さが上手のように見えます。
隼人は母が5人の男に殺されたと聞いて
その5人に自分が入ってるとは思ってないようです。
隼人が何をしたのか知りたいですね。
とりあえず、サキの様子に何かを感じたという風には見えました。
次回は富田さんが暴れてくれるそうですね^^
*******
ベランダから向こうに、いつもなら遊覧船が見えて海らしい風景を楽しめるのに
なぜか今日はかすんで良く見えません。
これがいわゆる黄砂ですか?
(後記: ↑ 砂埃だったようです。)
花粉攻撃も例年の7倍だそうで
本格的になり、我が家はすでにベランダには洗濯物を干せなくなりつつあります。
いつまでこんな状態が続くのでしょうか。
03/03/2013 「最高の離婚 第8話」「夜行観覧車 第7話」「サキ 第8話」
男の子はマザコンに育てるべし・・ですね!
2週間のご無沙汰でした。
えっらいくったくたでよれよれですが、
やっと今日のお休みを迎えてのんびりするところ・・。
さて、神風が吹いた2週前の最高の離婚から
トップの位置は変わりませんが、
内容的にはあれれな展開になった今週話でした。
まずはコレから。
「最高の離婚 第8話」
光生@瑛太がプロレスで標的になったり、ガッツさんの登場とか
微笑ましく笑えるシーンはたくさんありましたね。
つい流してしまうんだけど、挿絵的なうまさが光るのよね~。
光生はうざいやつで神経質であまり近づきたくないタイプなのでしたが、
最近はいい人ってオーラがでてきたし、
それに「モテ」なんだな。
元妻@結夏だって別れていったくせに、やっぱり「大好き」という心を残してるし、
歯科助手の菜那もだいぶ前に誘ってたよね。
そして、今度は元カノ@灯里までもが
寂しいから誰でもいいと言いながら「じゃ、光生くんがいい」と
モーションかけてくるのでした。
驚くばかりのモテ。
本人自覚なしなのがもっともおかしいけどね。
一方、諒は光生に、
トモダチでしょ。だから泊めて頂戴なのでした。
こちらからもその気なのかいって。
これが、「日テレ・クレオパトラ」のドラマに出てた時の
美容整形医の妻役(笑)だったときと
リンクする的な諒@綾野剛で、まことに受けるのでした。
あの時、家事万能だったじゃないですか。
まさに今回も、お料理もお洗濯もというところ。
いきなり靴下ぬいで、洗濯機どこかな~ですからね^^
そういえばガッツさんの投げるみかんをちゃんと口にキャッチして
ネコみたいでかわいかった。
そうそう、先日、友人とおしゃべりしていたら
ドラマの話になって「綾野君」とまるで友達のように話すから
誰かと思ったら「諒@綾野剛」のことなのでした。
色気があるんだって。
へえ・・そうなのか・・
いや、そうかもしれないなあとちょっと納得したりして。
何でもいいけど、美な方が画面に増えるのは歓迎よ。
それにしてもである、今週話の衝撃は
光生のモテではないよね。
みんな度肝を抜かれた今度浮気したら「切っていいから」と園芸ばさみの回から
まだそんなに時間も経ってないというのに
結夏と諒のキスシーン。
まさかまさかというびっくりでした。
100円ショップでちょっと遊んでたところに、結夏がやってきて
品物をひっくり返したかどうにかしたところに
諒が気づいて拾ってあげて、そんで・・なるようになって
キスへと続いた・・てなところですか。
ま、結夏は離婚してるし、諒だって破局したから
誰にも有無を言わさず、で、そりゃま、いいのですが、
だって、ドラマ冒頭ではまだ「灯里が好き」って言ったばかりじゃないですか。
光生から終わったのだとダメ出しされて、まるで光生に対するライバル心かいって・・。
なんとなく結夏@小野真千子と光生は
復縁しそうなオーラが出ているので、
きっとそうなってほしい願望もあるのですが、
今週は文字にしてはいけない漢字4文字が浮かんでは消え、カタカナにすると6文字だ・・
いやん、ダメダメ的あれ~な展開でどんよりしたのも事実。
灯里だって、「死ねばいいと思った」と言ったくせに
メガネをしないと美形だと光生をおだてあげ、
寂しいけどやっぱり光生がいいと
おっそろしく積極モードで何かキャラがひっくり返ったような
唖然なシーンに思わずシーンとなっちゃうのでした(^^;
嫌い嫌いなのに本当は好きだったって
人間は一面的にはとらえられないというレポートそのものですよね~。
こんなむちゃくちゃな展開でも、なぜか素直に受け止めている
自分が一番びっくりだけどさ。まあ、モラルないから・・。
そういえば、エンディングダンスにはついに桑田さん登場したわね。
「夜行観覧車 第7話」
今週は小島さんの反面教師ならぬ、教訓というか逸話ですね。
愛しのマー君から「だってかあさんがいるんだから、この街には帰らないさ」と
決別宣言されてしまったわけです。
なぜこうなったのかと自分に問いかけるようであればまだ救われる余地はありますが
おそらく小島さんは誰かのせいにするんでしょう。
ただ、彩花の奇声で帰宅拒否をしていた啓介には、
今帰ってあげないと帰れなくなっちゃうと
アドバイス的なことを言ってたから
たぶんそれは自身の過去で学んだことなんでしょうね。
で、小島さんが教えてくれたことそれは「男の子はマザコンに育てるべし」
これにつきますね。
(いえ、べたべたするんじゃなくて単に孝行息子という意味ですけどね)
やがて、社会に出て自分で食べていける人になってほしいから
そのためにはまず学力は大切。
だけど長い長い人生、もっとも子どもを必要としているのは老境の最期の数年でしょうか。
その時に、子どもに拒否されたら悲しいですもんね。
たまたま見たテレビのワイドショーか何かで
子供を4人も産んだのに一人になっちゃったとさびしげにつぶやく方がいたので
なるほどそういうことなのか・・遠い先を読めるぐらいのことも必要なのかと
今更のようにわかったのでした。
旦那をゲットするよりも長いスパンで、そして深い思考で、
息子を自分の虜にするのが要だと先の先を読み、聡を編む感じですかね。
全力で知の限りをつくして、胃袋もつかみ、時には聖母の愛を全開にして、
たまには小悪魔にもなって、とにかく息子をつかんで離さないくらいの母力の勝負ね。
もしも私に男の子がいたら、ベビーのころの野生児の戦いと未来図を予想して
三段階ぐらいの設計図を練るかな~。
子育て終了後にうまく自立したとして、
第二段階の婚活では、
自分にとって都合のいい嫁さんを
つれてくるような洗脳をしておかないとね(笑)
小島さんのパターンは、
第一段階は海外で活躍するぐらいの有能な子に育てたから成功でしょうが
第二の嫁の選択で、脳の奥の奥の意識に刷り込むことを失敗したのね。
第三の老年の時期が心配されますわ・・・
てか、誰もそんな計算して子育てしないでしょうし、
精一杯の真心で一生懸命に生活していったら普通の家庭なら
ちゃんと親孝行になりますよね。
とにかく、このドラマは事件を描きながら事件はどうでもよくて
人間模様の深遠さを面白く見せてくれてそっちの方が興味深いのだわ。
で、今週のもう一方の見せ場は真弓@京香ママの姿でした。
目を見開いた京香さんのお顔。
放送禁止になってもおかしくないくらいの凄い形相が出てましたが。
ついにキレ、爆発した真弓は叫び狂う彩花をがんじがらめにおさえ込んで
から揚げを口に押し込む押し込む・・。。
娘にとって「殺される」と思うほどの反撃でした。
もっと早くこうすればよかったのにね。
娘の変貌に堪え、ひたすら嵐の通り過ぎる日を待っていたけれど
プッツンしたらけっこうすごいじゃん。
向き合うことって力で抑えることも大事なのかもしれないなとちょっと思った瞬間。
彩花も、万引き強制された時点であの友人たちから離れる決意すればよかったのに。
中学生だとまだ「トモダチが誰もいない自分」を知られるのは恐怖だから、
志保たちと縁を切るのは難しいけれどもうそろそろいいのでは?
彩花が友達にいじめられるようになったのは
真弓の言動や行動がKYでずれまくりだからでしょうが、
彩花自身が友達にそれを許してきたからでもあるわけですもんね。
かわいそうではあるけれど、八つ当たりして、受け止めてくれる親がいるだけでも
実はありがたいことなんだってわかる日がくるでしょうか。
さて、事件ですが、淳子(石田ゆり子)は
全面的に自分の反抗を認めているにもかかわらず
細かい点については矛盾があるようで
まだ真犯人とは断定されてないようです。
淳子が啓介にどっか持って行ってと渡したのが
血のついたトロフィーで
それを受け取った啓介が裏山に埋めるという奇怪なシーンが登場するのでした。
啓介にとって淳子はお隣の奥さんではあるけれど
借金した(旦那の方の)1000万から
使い込んだ分をチャラにしてもらうという計算があったのかどうか。
それとも美しい淳子に惚れてしまった弱みで犯行物証(凶器)を埋めたのか。
なぜ、そういうことになったのかがよくわからないのでした。
ま、啓介が家庭で安らぎたくても
彩花と母の狂乱な家では休むどころか疲労が堆積する一方なのも理解できます。
でも、小島さんのいうように、今こそ父親の力を発揮するときでもあるのでは?
家庭を顧みない父親の最後の姿は悲惨ですぞ。
ヒナコと良幸は慎司の学力がすこぶる悪いことを知りますが
それと事件は関係あるのかないのかという微妙な揺れの中にいます。
淳子は、慎司は何も知らないの一点張りですから
ますます慎司が怪しく見えるベクトルはついて回ります。
観覧車のなかで震える慎司を早く保護してあげてほしいと
つい祈ってしまう夜。
今週は小島さんをめぐるひばりヶ丘での友人関係すら
ちゃんと向き合わないで、無視の方向でした。
登場人物誰もが会話がかみ合わないのも当然というところで
もどかしさが半端なく、むずむずとイライラがてっぺんまできますね。
ただ、病む街だとばかり思ってたひばりが丘の
自治会のほかの人たちは意外と良識っぽかったのが
救いでもあった回でした。
「サキ 第8話」
サキが復讐のターゲットに理事長親子を選んだ理由が少し見えました。
皆さんの予想通りですね。
サキの(産みの)母が倒れた時に運ばれた病院での出来事。
たぶんそれが、当時高校生だった和繁が搬送された時間と重なり
おそらく和繁の治療が優先されたことで
母が手遅れになったのでしょう。
理事長は「母は殺された」というサキの言葉に
資料を探り、6年前の真相を見つけたようです。
だから、彼女はやめておけという結論になったということですね。
ところが、恵がサキに懐柔されていたり
和繁はぞっこんになっていたりと
父親に反抗気味なのです。
ま、理事長だってサキにまいっていたからこそ先週ひげまで剃ったのよね。
ところが今週になって地雷を警戒するところなどは
理事長としてのアンテナがビンビン言ってるってことですかね。
隼人はサキに姉ではないと拒絶されてから魂が抜けた様子ですが
道すがらぶつかりながら歩くので
気の荒い人にいきなりぼこぼこに殴られてます。
普通のサラリーマンがあそこまで気性が激しいとは思えないので
あれはソレモンかもしれません。
百合香がねぎトッピング肉じゃがを作ってましたが
傷心の隼人がサキにつながるこの献立で慰められたかどうか複雑ですね。
直美と岩城くんは、本田の件で証言してくれる事務員と会います。
本田が変わったのはある女性と知り合った後だというのですが
その特徴が「きれいな人なのに爪が短くネイルがされてない」ということなのでした。
それ特徴ですかね?
ふと私も手を見たらネイルなしでしたけど(笑)
ついでに森のお友達は爪は長いけれど会社の方針でネイルなし。
「キレイ」かどうかはおいとくとしてもさ、
ネイルなんて基準はおおざっぱすぎませんか?
中川が入院後に自殺したと続き、同じ看護師がかかわってるのでは、となって、
とにかく、そこから推理が「看護師」に行きつくのでした。
これってあんまりじゃない?
今週はサキの子供時代も垣間見えました。
どうも育ての母はイジワルだった模様。
食事も満足に与えられなかった様子で、
兄とは違う待遇だったようです。
てか、兄がいたのもびっくり。
サキがゆがむきっかけはこの母親に起因していそうですが
復讐は産みの母親のほうを優先してターゲットを決めたようですね。
ただ、隼人には育ての両親を「いい人」だったと語ったので
その点はスルーでしょうか。
サキの性格なら、真っ先に育ての母をどうにかしそうな気がしますけどね。
てか、以前食べていたあわびやカキはこの母のことだったか?
残り肉は2枚です。
*************
今日はひなまつりですね。
定番ですがちらしずしとハマグリのおすましで
今夜の献立にしましょ。
えっらいくったくたでよれよれですが、
やっと今日のお休みを迎えてのんびりするところ・・。
さて、神風が吹いた2週前の最高の離婚から
トップの位置は変わりませんが、
内容的にはあれれな展開になった今週話でした。
まずはコレから。
「最高の離婚 第8話」
光生@瑛太がプロレスで標的になったり、ガッツさんの登場とか
微笑ましく笑えるシーンはたくさんありましたね。
つい流してしまうんだけど、挿絵的なうまさが光るのよね~。
光生はうざいやつで神経質であまり近づきたくないタイプなのでしたが、
最近はいい人ってオーラがでてきたし、
それに「モテ」なんだな。
元妻@結夏だって別れていったくせに、やっぱり「大好き」という心を残してるし、
歯科助手の菜那もだいぶ前に誘ってたよね。
そして、今度は元カノ@灯里までもが
寂しいから誰でもいいと言いながら「じゃ、光生くんがいい」と
モーションかけてくるのでした。
驚くばかりのモテ。
本人自覚なしなのがもっともおかしいけどね。
一方、諒は光生に、
トモダチでしょ。だから泊めて頂戴なのでした。
こちらからもその気なのかいって。
これが、「日テレ・クレオパトラ」のドラマに出てた時の
美容整形医の妻役(笑)だったときと
リンクする的な諒@綾野剛で、まことに受けるのでした。
あの時、家事万能だったじゃないですか。
まさに今回も、お料理もお洗濯もというところ。
いきなり靴下ぬいで、洗濯機どこかな~ですからね^^
そういえばガッツさんの投げるみかんをちゃんと口にキャッチして
ネコみたいでかわいかった。
そうそう、先日、友人とおしゃべりしていたら
ドラマの話になって「綾野君」とまるで友達のように話すから
誰かと思ったら「諒@綾野剛」のことなのでした。
色気があるんだって。
へえ・・そうなのか・・
いや、そうかもしれないなあとちょっと納得したりして。
何でもいいけど、美な方が画面に増えるのは歓迎よ。
それにしてもである、今週話の衝撃は
光生のモテではないよね。
みんな度肝を抜かれた今度浮気したら「切っていいから」と園芸ばさみの回から
まだそんなに時間も経ってないというのに
結夏と諒のキスシーン。
まさかまさかというびっくりでした。
100円ショップでちょっと遊んでたところに、結夏がやってきて
品物をひっくり返したかどうにかしたところに
諒が気づいて拾ってあげて、そんで・・なるようになって
キスへと続いた・・てなところですか。
ま、結夏は離婚してるし、諒だって破局したから
誰にも有無を言わさず、で、そりゃま、いいのですが、
だって、ドラマ冒頭ではまだ「灯里が好き」って言ったばかりじゃないですか。
光生から終わったのだとダメ出しされて、まるで光生に対するライバル心かいって・・。
なんとなく結夏@小野真千子と光生は
復縁しそうなオーラが出ているので、
きっとそうなってほしい願望もあるのですが、
今週は文字にしてはいけない漢字4文字が浮かんでは消え、カタカナにすると6文字だ・・
いやん、ダメダメ的あれ~な展開でどんよりしたのも事実。
灯里だって、「死ねばいいと思った」と言ったくせに
メガネをしないと美形だと光生をおだてあげ、
寂しいけどやっぱり光生がいいと
おっそろしく積極モードで何かキャラがひっくり返ったような
唖然なシーンに思わずシーンとなっちゃうのでした(^^;
嫌い嫌いなのに本当は好きだったって
人間は一面的にはとらえられないというレポートそのものですよね~。
こんなむちゃくちゃな展開でも、なぜか素直に受け止めている
自分が一番びっくりだけどさ。まあ、モラルないから・・。
そういえば、エンディングダンスにはついに桑田さん登場したわね。
「夜行観覧車 第7話」
今週は小島さんの反面教師ならぬ、教訓というか逸話ですね。
愛しのマー君から「だってかあさんがいるんだから、この街には帰らないさ」と
決別宣言されてしまったわけです。
なぜこうなったのかと自分に問いかけるようであればまだ救われる余地はありますが
おそらく小島さんは誰かのせいにするんでしょう。
ただ、彩花の奇声で帰宅拒否をしていた啓介には、
今帰ってあげないと帰れなくなっちゃうと
アドバイス的なことを言ってたから
たぶんそれは自身の過去で学んだことなんでしょうね。
で、小島さんが教えてくれたことそれは「男の子はマザコンに育てるべし」
これにつきますね。
(いえ、べたべたするんじゃなくて単に孝行息子という意味ですけどね)
やがて、社会に出て自分で食べていける人になってほしいから
そのためにはまず学力は大切。
だけど長い長い人生、もっとも子どもを必要としているのは老境の最期の数年でしょうか。
その時に、子どもに拒否されたら悲しいですもんね。
たまたま見たテレビのワイドショーか何かで
子供を4人も産んだのに一人になっちゃったとさびしげにつぶやく方がいたので
なるほどそういうことなのか・・遠い先を読めるぐらいのことも必要なのかと
今更のようにわかったのでした。
旦那をゲットするよりも長いスパンで、そして深い思考で、
息子を自分の虜にするのが要だと先の先を読み、聡を編む感じですかね。
全力で知の限りをつくして、胃袋もつかみ、時には聖母の愛を全開にして、
たまには小悪魔にもなって、とにかく息子をつかんで離さないくらいの母力の勝負ね。
もしも私に男の子がいたら、ベビーのころの野生児の戦いと未来図を予想して
三段階ぐらいの設計図を練るかな~。
子育て終了後にうまく自立したとして、
第二段階の婚活では、
自分にとって都合のいい嫁さんを
つれてくるような洗脳をしておかないとね(笑)
小島さんのパターンは、
第一段階は海外で活躍するぐらいの有能な子に育てたから成功でしょうが
第二の嫁の選択で、脳の奥の奥の意識に刷り込むことを失敗したのね。
第三の老年の時期が心配されますわ・・・
てか、誰もそんな計算して子育てしないでしょうし、
精一杯の真心で一生懸命に生活していったら普通の家庭なら
ちゃんと親孝行になりますよね。
とにかく、このドラマは事件を描きながら事件はどうでもよくて
人間模様の深遠さを面白く見せてくれてそっちの方が興味深いのだわ。
で、今週のもう一方の見せ場は真弓@京香ママの姿でした。
目を見開いた京香さんのお顔。
放送禁止になってもおかしくないくらいの凄い形相が出てましたが。
ついにキレ、爆発した真弓は叫び狂う彩花をがんじがらめにおさえ込んで
から揚げを口に押し込む押し込む・・。。
娘にとって「殺される」と思うほどの反撃でした。
もっと早くこうすればよかったのにね。
娘の変貌に堪え、ひたすら嵐の通り過ぎる日を待っていたけれど
プッツンしたらけっこうすごいじゃん。
向き合うことって力で抑えることも大事なのかもしれないなとちょっと思った瞬間。
彩花も、万引き強制された時点であの友人たちから離れる決意すればよかったのに。
中学生だとまだ「トモダチが誰もいない自分」を知られるのは恐怖だから、
志保たちと縁を切るのは難しいけれどもうそろそろいいのでは?
彩花が友達にいじめられるようになったのは
真弓の言動や行動がKYでずれまくりだからでしょうが、
彩花自身が友達にそれを許してきたからでもあるわけですもんね。
かわいそうではあるけれど、八つ当たりして、受け止めてくれる親がいるだけでも
実はありがたいことなんだってわかる日がくるでしょうか。
さて、事件ですが、淳子(石田ゆり子)は
全面的に自分の反抗を認めているにもかかわらず
細かい点については矛盾があるようで
まだ真犯人とは断定されてないようです。
淳子が啓介にどっか持って行ってと渡したのが
血のついたトロフィーで
それを受け取った啓介が裏山に埋めるという奇怪なシーンが登場するのでした。
啓介にとって淳子はお隣の奥さんではあるけれど
借金した(旦那の方の)1000万から
使い込んだ分をチャラにしてもらうという計算があったのかどうか。
それとも美しい淳子に惚れてしまった弱みで犯行物証(凶器)を埋めたのか。
なぜ、そういうことになったのかがよくわからないのでした。
ま、啓介が家庭で安らぎたくても
彩花と母の狂乱な家では休むどころか疲労が堆積する一方なのも理解できます。
でも、小島さんのいうように、今こそ父親の力を発揮するときでもあるのでは?
家庭を顧みない父親の最後の姿は悲惨ですぞ。
ヒナコと良幸は慎司の学力がすこぶる悪いことを知りますが
それと事件は関係あるのかないのかという微妙な揺れの中にいます。
淳子は、慎司は何も知らないの一点張りですから
ますます慎司が怪しく見えるベクトルはついて回ります。
観覧車のなかで震える慎司を早く保護してあげてほしいと
つい祈ってしまう夜。
今週は小島さんをめぐるひばりヶ丘での友人関係すら
ちゃんと向き合わないで、無視の方向でした。
登場人物誰もが会話がかみ合わないのも当然というところで
もどかしさが半端なく、むずむずとイライラがてっぺんまできますね。
ただ、病む街だとばかり思ってたひばりが丘の
自治会のほかの人たちは意外と良識っぽかったのが
救いでもあった回でした。
「サキ 第8話」
サキが復讐のターゲットに理事長親子を選んだ理由が少し見えました。
皆さんの予想通りですね。
サキの(産みの)母が倒れた時に運ばれた病院での出来事。
たぶんそれが、当時高校生だった和繁が搬送された時間と重なり
おそらく和繁の治療が優先されたことで
母が手遅れになったのでしょう。
理事長は「母は殺された」というサキの言葉に
資料を探り、6年前の真相を見つけたようです。
だから、彼女はやめておけという結論になったということですね。
ところが、恵がサキに懐柔されていたり
和繁はぞっこんになっていたりと
父親に反抗気味なのです。
ま、理事長だってサキにまいっていたからこそ先週ひげまで剃ったのよね。
ところが今週になって地雷を警戒するところなどは
理事長としてのアンテナがビンビン言ってるってことですかね。
隼人はサキに姉ではないと拒絶されてから魂が抜けた様子ですが
道すがらぶつかりながら歩くので
気の荒い人にいきなりぼこぼこに殴られてます。
普通のサラリーマンがあそこまで気性が激しいとは思えないので
あれはソレモンかもしれません。
百合香がねぎトッピング肉じゃがを作ってましたが
傷心の隼人がサキにつながるこの献立で慰められたかどうか複雑ですね。
直美と岩城くんは、本田の件で証言してくれる事務員と会います。
本田が変わったのはある女性と知り合った後だというのですが
その特徴が「きれいな人なのに爪が短くネイルがされてない」ということなのでした。
それ特徴ですかね?
ふと私も手を見たらネイルなしでしたけど(笑)
ついでに森のお友達は爪は長いけれど会社の方針でネイルなし。
「キレイ」かどうかはおいとくとしてもさ、
ネイルなんて基準はおおざっぱすぎませんか?
中川が入院後に自殺したと続き、同じ看護師がかかわってるのでは、となって、
とにかく、そこから推理が「看護師」に行きつくのでした。
これってあんまりじゃない?
今週はサキの子供時代も垣間見えました。
どうも育ての母はイジワルだった模様。
食事も満足に与えられなかった様子で、
兄とは違う待遇だったようです。
てか、兄がいたのもびっくり。
サキがゆがむきっかけはこの母親に起因していそうですが
復讐は産みの母親のほうを優先してターゲットを決めたようですね。
ただ、隼人には育ての両親を「いい人」だったと語ったので
その点はスルーでしょうか。
サキの性格なら、真っ先に育ての母をどうにかしそうな気がしますけどね。
てか、以前食べていたあわびやカキはこの母のことだったか?
残り肉は2枚です。
*************
今日はひなまつりですね。
定番ですがちらしずしとハマグリのおすましで
今夜の献立にしましょ。
02/16/2013 「最高の離婚 第6話」「夜行観覧車 第5話」「サキ 第6話」
今週「サキ」を書く時間が全く取れず、しかも体調最悪でしたもんで今頃ですが、まとめてドン!
とうとう「最高の離婚」が私の中では「夜行観覧車」を押しのけて
トップになってしまいました。
なにがこんなに引き付けるのかというところですが、アタシ好みの文学なんだな。
ということで、コレから!
「最高の離婚 第6話」
シオミさんとの逃避行。
17歳の諒はとっても好きだった子に誘われたことで舞い上がったように
北へと向かうのでした。
雪がまるで演歌の世界ですが、二人は本来はもっと幸せになるはずだったと
いうのが諒の残り香みたいなものでしょうか。
一生懸命に働いて家庭を作って愛し抜こうと決めて
そして、そっちにいた自分はきっと幸せだったはずだと述懐するところが
青春だったのですね~。
だって17歳だもん。
この相手のシオミさんという子がまたすごいのでした。
先生との禁断の恋に疲れて、たまたま諒を一緒に逃げる相手に選んだだけという。
諒は本気だったのに、シオミさんは結婚する気もなく足りない相手だと言いたい放題の傲慢さ。
なのに、美術担当だったその教師に対抗するように諒も美大へと進学したというのが
巡り合わせなんでしょうかね。
諒に足りないのは愛ではなくて大人の狡さだったのね。
先週の灯里の青森弁の告白も素晴らしかったですね。
母と同じ自分を内側に見つめておそらく芯から好きな相手でも
焼き焦がれている醜い自分を見てしまうというわけで
結婚しないという結論になったのでした。
まるでどこかの島の歌のように聞こえるので圧倒されました。
幸せになるのが苦手な諒。
幸せになろうとするとそこから逃げ出してしまう。
明希が分析してましたが、なるほどね。
コミックの世界の高校生がそのまま飛び出してきたような
傷つきやすい少年の純粋さとちょっと大人になった微妙な影が溶け込んだ
キレイな男の子像を体現していて魅力を放ちますね、綾野剛って。
ラストでは植木ばさみを出して切っていいなどというのが度肝を抜かれましたが
灯里のことを今度こそ愛しつくす覚悟が見えてますます良かったですね。
今週は光生も今までのうざさが中和されてけっこうよかったし、
亜以子さんの誤解も面白かったし、淳之介の天然な明るさも好きだし
オノマチさんの天衣無縫なところも拍手だし、
どこもかしこも余すところなく面白いです。
「夜行観覧車 第5話」
なんとマー君が登場しました。
嫁の里奈さんは妊娠中とのことで、嫁の実家に居候するから
小島ママ@夏木マリのもとへは帰らないとやんわり言います。
だってこんな病気な街にすみたくないよね。
その病巣こそママだし・・
でも、ママがしつこく一緒に子育てしようと張り切るほどに息子も逃げるわけで
理由に窮したマー君は殺人があった街だからというのでした。
そんなこと言ったら、ますますママが張り切っちゃうじゃない・・・
案の定、高橋家のエントランス一面に、
出て行けの横断幕やら心中しろの脅迫やら貼り付けた小島お局。
これでマー君は帰ってくると信じて疑わないのでしょうか。
虹のかなたに♪がなんとも哀しく聞こえる小島家でした。
それにしても彩花・・かわいそうにねえ。
リコちゃからの万引き命令か・・。
高校受験の今こそ離れるチャンスだというのに
(同じ?)公立一本って・・・ダメよダメダメ!!
それに京香ママに八つ当たりするだけじゃダメだよねえ・・。
とりあえず、ママが倒れた時の心配そうな顔が見えたから
まだ、心を立て直すスペースはあると読んだ。
一方、京香ママもなんでこんなに情報が足りないのだ。
母親でしょ。
普通なら娘がこんだけ家で暴れておかしくなったら、原因は何か探ろうとしない?
もっとあちこちにアンテナ張って、ママ友も作って、
学校にも行って、探偵でもなんでも使って調査したほうがいいんじゃね?
下手したら、あの悪い友達にあっち側に引きずり落とされるよ。
大事な大事な娘でしょう?親しか守れないのに。
と、言いつつ、遅まきながら、万引きの件があり、
ようやく学校に行き、担任から様子を聞いて
彩花と向き合おうとしたところは評価します。
やりたい放題させて甘やかして、さわらぬようにしてきたけれど、
どんなに暴れてもうざがられても、ああやって面と向かって話すしかないよね。
たとえ暴力にあって怪我しても、とにかく母の大きな愛で包むしかないよ・・。
てか、母の愛が見えないからみんな苛立つのですけど。
それにしても担任も何にもわからない能天気な人でしたねえ・・。
リコちゃんたちと楽しくつるんでキャーキャー言ってますだって・・。
教師がこんな調子だから世の学校のいじめが発覚しないのだ。
それと、京都の医大にいる高橋家の長男、良幸にもスポットがあたりました。
今まで陰にいた方々にまんべんなく光が射す回でしたね。
しかし、その彼女@明里も変な子だよね。
勝手に他人の携帯開いて読んで、しかも殺人事件の関係者だと叫ぶなんて絶対頭がおかしい。
ま、医者の卵と思って打算で付き合っていたでしょうから、
それが100%破壊されたことになるわけで半狂乱になるのもしょうがないか。
これまで世間と隔絶された世界で研究に没頭していた良幸にとって
いきなりの父の死と、母と弟の失踪は抱えきれないほどの混乱をもたらしたようです。
良く考えてみたら、父がいなくなった以上、
高橋家は長男の良幸がとりあえず母を支えて守るってな立場だもんね・・。
でも良幸にとってはそれは無理というもんでしょう。
まだ学生だし、しかも研究なんていうおよそ世俗とは違う次元にいるような子だし。
しかし、偶然なのか慎司からの電話はうまくキャッチできたのでした。
どうやら真司は屋上で飛び降りるかどうかの瀬戸際にいたようでした。
あのあと、警察がやってきたら消えていましたが無事でいてほしいです(祈)
で、京香ママのところに淳子(石田ゆり子)から電話があり、次回会うことになりそうです。
石田ゆり子は、三日も逃げてるというのに、どこでどう過ごしてるのやら
すっぴんでもキレイで見とれました・・・。
「サキ 第6話」
びっくりしました!
あのワインの兄ちゃんがまさか、理事長の息子とはっ!
本田が理事長の息子だとあたりをつけていたのが見事に外れましたorz
でも、やっぱ病院の理事長の息子というイメージからしたらワインの方がらしいもんね。
といいながら、肉の要員が親子そろってなのか?という疑問も。
足りないよね。
そして今週ワインを買ったのは本田御用達でした。
この世にあなたの代わりはいないと持ち上げ、
あなたはできる人だと自信注入してその気にさせたサキ。
さえないオタク男子が、仕事の出来るおしゃれ男子に変身したのはいいけれど
同僚の嫉妬と、リストラ候補だったことを知らされ、ついに切れた!
同僚をめった刺しにしてましたね。
あんなに怖い岡田さんは初めて見ました。
てか、あっち側に行くスイッチがあることをサキは知ってたのね。
あまりの展開にあっけにとられてしまいました。
ねえ、本田をこんなふうにした理由はいったいなんでしょう?
かわいそうすぎて、お茶の間は暴動寸前ですよって。
そして、隼人。
酔った隼人をホテルに連れ込むなんて。
そりゃ、姉弟だから何にもないけど、ドギマギするよねえ~。
サキの周りで二人の不審死があったと疑惑ふつふつの隼人でしたが
本田を慰め、励ます様子を見て、気持ちが逆転したみたいでした。
おバカちゃん。
次はあんたがスイッチ押される可能性大よ。。
だって、姉弟ごっこはおしまいなんて言ってませんでした?
どうもこのあたり、夢うつつだったからうろ覚えですけど。
ということですがこのごろあまり面白くなくなってきました。
「復讐」の理由が知りたい一念で見てますが、
途中から眠くて脱落気味です・・・。
*********
一方、「書店員ミチル」の方もストーリーにあまり魅かれなくなってきました。
2億当たったので楽しい展開でもと期待しますが
殺人だったり隠ぺいだったり、人間模様がまた変でミチルを突き落す展開が
待っていそうです。
あの同居した竹井(だっけ?)の男の子と、フライパンを振り落した女の子は
グルじゃないの?
ついでに殺されてしまった久太郎も本当は生きてるのでは?
死体を処理するのって意外と難しいといいますけどね。
絶対に発覚するという前提だとしたら、生きててもうどっかで楽しくやっていそうな。
ま、これからあの不倫相手の男に翻弄されそうで
ガードを固くしないとダメよ~と叫びそうな展開です。
**********
今週は、めっちゃ忙しかったのと、以前エントリーしましたが、
超絶めまいのぐるぐる感がやってきて、しばらく体調との戦いをしていたので
本当にあっという間でした。
インフルエンザもノロウイルスもかかってないのにやっぱり、どこか崩してしまうのね。
ということで、春が見えてきたとはいえ
まだ寒い日が続きますので皆様もどうぞご自愛くださいませ。
トップになってしまいました。
なにがこんなに引き付けるのかというところですが、アタシ好みの文学なんだな。
ということで、コレから!
「最高の離婚 第6話」
シオミさんとの逃避行。
17歳の諒はとっても好きだった子に誘われたことで舞い上がったように
北へと向かうのでした。
雪がまるで演歌の世界ですが、二人は本来はもっと幸せになるはずだったと
いうのが諒の残り香みたいなものでしょうか。
一生懸命に働いて家庭を作って愛し抜こうと決めて
そして、そっちにいた自分はきっと幸せだったはずだと述懐するところが
青春だったのですね~。
だって17歳だもん。
この相手のシオミさんという子がまたすごいのでした。
先生との禁断の恋に疲れて、たまたま諒を一緒に逃げる相手に選んだだけという。
諒は本気だったのに、シオミさんは結婚する気もなく足りない相手だと言いたい放題の傲慢さ。
なのに、美術担当だったその教師に対抗するように諒も美大へと進学したというのが
巡り合わせなんでしょうかね。
諒に足りないのは愛ではなくて大人の狡さだったのね。
先週の灯里の青森弁の告白も素晴らしかったですね。
母と同じ自分を内側に見つめておそらく芯から好きな相手でも
焼き焦がれている醜い自分を見てしまうというわけで
結婚しないという結論になったのでした。
まるでどこかの島の歌のように聞こえるので圧倒されました。
幸せになるのが苦手な諒。
幸せになろうとするとそこから逃げ出してしまう。
明希が分析してましたが、なるほどね。
コミックの世界の高校生がそのまま飛び出してきたような
傷つきやすい少年の純粋さとちょっと大人になった微妙な影が溶け込んだ
キレイな男の子像を体現していて魅力を放ちますね、綾野剛って。
ラストでは植木ばさみを出して切っていいなどというのが度肝を抜かれましたが
灯里のことを今度こそ愛しつくす覚悟が見えてますます良かったですね。
今週は光生も今までのうざさが中和されてけっこうよかったし、
亜以子さんの誤解も面白かったし、淳之介の天然な明るさも好きだし
オノマチさんの天衣無縫なところも拍手だし、
どこもかしこも余すところなく面白いです。
「夜行観覧車 第5話」
なんとマー君が登場しました。
嫁の里奈さんは妊娠中とのことで、嫁の実家に居候するから
小島ママ@夏木マリのもとへは帰らないとやんわり言います。
だってこんな病気な街にすみたくないよね。
その病巣こそママだし・・
でも、ママがしつこく一緒に子育てしようと張り切るほどに息子も逃げるわけで
理由に窮したマー君は殺人があった街だからというのでした。
そんなこと言ったら、ますますママが張り切っちゃうじゃない・・・
案の定、高橋家のエントランス一面に、
出て行けの横断幕やら心中しろの脅迫やら貼り付けた小島お局。
これでマー君は帰ってくると信じて疑わないのでしょうか。
虹のかなたに♪がなんとも哀しく聞こえる小島家でした。
それにしても彩花・・かわいそうにねえ。
リコちゃからの万引き命令か・・。
高校受験の今こそ離れるチャンスだというのに
(同じ?)公立一本って・・・ダメよダメダメ!!
それに京香ママに八つ当たりするだけじゃダメだよねえ・・。
とりあえず、ママが倒れた時の心配そうな顔が見えたから
まだ、心を立て直すスペースはあると読んだ。
一方、京香ママもなんでこんなに情報が足りないのだ。
母親でしょ。
普通なら娘がこんだけ家で暴れておかしくなったら、原因は何か探ろうとしない?
もっとあちこちにアンテナ張って、ママ友も作って、
学校にも行って、探偵でもなんでも使って調査したほうがいいんじゃね?
下手したら、あの悪い友達にあっち側に引きずり落とされるよ。
大事な大事な娘でしょう?親しか守れないのに。
と、言いつつ、遅まきながら、万引きの件があり、
ようやく学校に行き、担任から様子を聞いて
彩花と向き合おうとしたところは評価します。
やりたい放題させて甘やかして、さわらぬようにしてきたけれど、
どんなに暴れてもうざがられても、ああやって面と向かって話すしかないよね。
たとえ暴力にあって怪我しても、とにかく母の大きな愛で包むしかないよ・・。
てか、母の愛が見えないからみんな苛立つのですけど。
それにしても担任も何にもわからない能天気な人でしたねえ・・。
リコちゃんたちと楽しくつるんでキャーキャー言ってますだって・・。
教師がこんな調子だから世の学校のいじめが発覚しないのだ。
それと、京都の医大にいる高橋家の長男、良幸にもスポットがあたりました。
今まで陰にいた方々にまんべんなく光が射す回でしたね。
しかし、その彼女@明里も変な子だよね。
勝手に他人の携帯開いて読んで、しかも殺人事件の関係者だと叫ぶなんて絶対頭がおかしい。
ま、医者の卵と思って打算で付き合っていたでしょうから、
それが100%破壊されたことになるわけで半狂乱になるのもしょうがないか。
これまで世間と隔絶された世界で研究に没頭していた良幸にとって
いきなりの父の死と、母と弟の失踪は抱えきれないほどの混乱をもたらしたようです。
良く考えてみたら、父がいなくなった以上、
高橋家は長男の良幸がとりあえず母を支えて守るってな立場だもんね・・。
でも良幸にとってはそれは無理というもんでしょう。
まだ学生だし、しかも研究なんていうおよそ世俗とは違う次元にいるような子だし。
しかし、偶然なのか慎司からの電話はうまくキャッチできたのでした。
どうやら真司は屋上で飛び降りるかどうかの瀬戸際にいたようでした。
あのあと、警察がやってきたら消えていましたが無事でいてほしいです(祈)
で、京香ママのところに淳子(石田ゆり子)から電話があり、次回会うことになりそうです。
石田ゆり子は、三日も逃げてるというのに、どこでどう過ごしてるのやら
すっぴんでもキレイで見とれました・・・。
「サキ 第6話」
びっくりしました!
あのワインの兄ちゃんがまさか、理事長の息子とはっ!
本田が理事長の息子だとあたりをつけていたのが見事に外れましたorz
でも、やっぱ病院の理事長の息子というイメージからしたらワインの方がらしいもんね。
といいながら、肉の要員が親子そろってなのか?という疑問も。
足りないよね。
そして今週ワインを買ったのは本田御用達でした。
この世にあなたの代わりはいないと持ち上げ、
あなたはできる人だと自信注入してその気にさせたサキ。
さえないオタク男子が、仕事の出来るおしゃれ男子に変身したのはいいけれど
同僚の嫉妬と、リストラ候補だったことを知らされ、ついに切れた!
同僚をめった刺しにしてましたね。
あんなに怖い岡田さんは初めて見ました。
てか、あっち側に行くスイッチがあることをサキは知ってたのね。
あまりの展開にあっけにとられてしまいました。
ねえ、本田をこんなふうにした理由はいったいなんでしょう?
かわいそうすぎて、お茶の間は暴動寸前ですよって。
そして、隼人。
酔った隼人をホテルに連れ込むなんて。
そりゃ、姉弟だから何にもないけど、ドギマギするよねえ~。
サキの周りで二人の不審死があったと疑惑ふつふつの隼人でしたが
本田を慰め、励ます様子を見て、気持ちが逆転したみたいでした。
おバカちゃん。
次はあんたがスイッチ押される可能性大よ。。
だって、姉弟ごっこはおしまいなんて言ってませんでした?
どうもこのあたり、夢うつつだったからうろ覚えですけど。
ということですがこのごろあまり面白くなくなってきました。
「復讐」の理由が知りたい一念で見てますが、
途中から眠くて脱落気味です・・・。
*********
一方、「書店員ミチル」の方もストーリーにあまり魅かれなくなってきました。
2億当たったので楽しい展開でもと期待しますが
殺人だったり隠ぺいだったり、人間模様がまた変でミチルを突き落す展開が
待っていそうです。
あの同居した竹井(だっけ?)の男の子と、フライパンを振り落した女の子は
グルじゃないの?
ついでに殺されてしまった久太郎も本当は生きてるのでは?
死体を処理するのって意外と難しいといいますけどね。
絶対に発覚するという前提だとしたら、生きててもうどっかで楽しくやっていそうな。
ま、これからあの不倫相手の男に翻弄されそうで
ガードを固くしないとダメよ~と叫びそうな展開です。
**********
今週は、めっちゃ忙しかったのと、以前エントリーしましたが、
超絶めまいのぐるぐる感がやってきて、しばらく体調との戦いをしていたので
本当にあっという間でした。
インフルエンザもノロウイルスもかかってないのにやっぱり、どこか崩してしまうのね。
ということで、春が見えてきたとはいえ
まだ寒い日が続きますので皆様もどうぞご自愛くださいませ。
02/03/2013 「夜行観覧車 第3話」と「最高の離婚 第4話」
ラメポに爆笑!!!!!!!!さすがいい感性してるし!
今期ドラマはこの2つがトップ争いかな~。
「夜行観覧車 第3話」
とにかくえげつなくて大興奮で、アタクシとした事が困りますわ・・と言いながら
面白くてたまりませぬ。
彩花の変化が気の毒だったりあきれたり
鈴木京香ママが子供の顔色うかがうのが間違ってると、つい反応しちゃいますね。
ただ脚本は間違いなくいまどきの子供と親を調査してドラマにしていると思いましたわ。
この時期の子供たちは目覚めるし弱肉強食なのはいつの世も当たり前。
彩花の周りの友人関係だって強い子はあんなもんだし、へつらう彩花はああなって当然ですよ。
言葉を変えればいじめなんでしょうけれど、まあ日常の光景です。
学校(外で)でターゲットにされたら家でうっぷん晴らすしかないでしょう?
親がああやっていらっとする反応でもおどおどしながら謝り受け止めてくれるから
増長するにはするけれど、とりあえずまだ家庭はあるし、親に向かってどなれるだけましです。
親が強くて押さえつけるタイプだったり、
言い方を変えれば親にも当たれないような子、
学校にも家にも自分を取り戻せる場所がなかった子がどうなるかは
すでにたくさんの例があって・・言わずもがなでしょ・・。
中高生の2~3割はだいたい家庭では、強い反抗期、暴動をおこしますけど
軽い反抗なら100%じゃない?(・・と自分を振り返る)
でもたいていは長くて5~6年もすれば、トンネルを抜けたような
つきものが落ちたような、野獣から人間に戻りますからそれまでの辛抱です。
親がこの時期の子供の心配することといったら、勉強できなくて困るとか
悪い友達がいるとか、学校卒業できなくて将来が心配とか、まあ、いろいろあるわけですが、
まずは手の届くところにいてくれることが基本でしょうか。
今はうざくて煙たがられて暴れているけれど
そのうちきっとわかってくれる、とそういう風に耐えるしかないのかもしれません。
だから、これからは鈴木京香ママのKY度には同情しても
決してうざいとか思わないようにするわ~。
むしろあと少しだから全力で受け止めて頑張ってくれと応援するくらいでいいわ~。
ただね、京香ママのやり方で一点非難するとしたら
今更遅いけど、彩花が受験して落ちた学校って第一志望でしょう?
落ちたから公立というのはかわいそうだったね。
確か塾でも、受験の方法を教えてくれるはずだよ。
他にも何校か受験させて、通えそうなところに入れればよかったのに。
子供を第一に考えて全力で守るくらいでいいのにね。
今週話は子ども同士の会話がありましたけど、公立高校も一緒にって言ってましたよね?
高校は公立一校ってわけじゃないでしょ?
彩花は蛇に見入られた蛙状態だけどさ、なんとかここで離れる努力したほうがいいわよ。
そういうラメポ(小島@夏木マリ)の反応も面白すぎます。
あの人も息子が帰ってこなくてさびしいみたいですが、旦那も登場しないから
単身赴任から帰ってこないのかもね。
そりゃ、笑顔の裏側に、すさまじい皮肉があるんだから
毎日ああいう会話されてちゃ、疲れもとれませんって。
息子の嫁もいち早く、姑の顔が察知できたでしょうから
帰らないよう糸ひいてるにきまってるしね。
だけどご近所一般そういう高い場所に住んでる人たちにしては
人間としてのレベルは全然低いような・・
人をさげすむ見方をする人って実はその人自身の育ちが悪いんじゃないかって
印象があります。
てか、鈴木京香のパートがばれたら大丈夫でしょうか?
ビーズ趣味で集まって人の悪口いうくらいなら
スーパーのパートで大根なんかをカットして楽しいおしゃべりしたいけどね~~。
私はそういう主婦関係に強烈に憧れます。
そういうことで淳子(石田ゆり子)の家庭の悲劇も
おそらく勉強ができない息子のことでのいざこざなんでしょう。
外からじゃわからないくらい、体面を保ってたお宅なわけで
おそらく犯人は息子かママなんでしょうが、今週は宮迫さんが浮上し
しかも不倫疑惑までにおわせてよく頑張りました^^;
とかなんとか言ってもラメポ小島VS京香ママの対決が一番の見どころで
やっぱり事件はこの際、二の次ですね(笑
「最高の離婚 第4話」
光生@瑛太は灯里から死ねばいいと思った、とまで言われた前前回でしたが、
今週は結夏@オノマチにさんざん言われました。
これがすごく荒れて、サボテンやら棚の本やら全部落としながら言うので
片付け役の光生はきっとハラハラしてたでしょうが
結論としては「あなたは自分だけが好きなの。」と言われてギャフンなのでした。
オノマチさん、すごくいい感じ。
今回は最高にはじけた役に当たりましたね!
円形ハゲができて相変わらず神経質な性格を爆発させ、楽しませてくれる瑛太。
とことん、面倒くさいので瑛太ってこういう役もうまいので感心しちゃいました。
今週のメインテーマが灯里と諒@綾野剛の婚姻届でした。
諒が届を出すはずが迷子犬探しに加わって提出のチャンスを逃してしまい今日に至るという理由です。
話を聞くと納得しますが、その後にいくらでも出せる日はあったのに
今まで出さなかったのは、心のどこかに躊躇するものがあったからでしょうかね。
たしか灯里は最後に喪主になれればそれでいいと言ってましたが
この分だと喪主の資格もないじゃんってところです。
諒と会う成り行きがあり、なぜか瑛太がその届を持っているという流れでした。
小心者の光生ですが、他人の婚姻届を持っているのがやたら受けます。
だからなのか、細かい性格のくせに、うっかり入れたポケットは
自分のコートではなくて結夏の物でした。
いろいろな展開があり、最後にそのコートを着た結夏はカラオケ店で
灯里と一緒になるわけで、そこで婚姻届が出てくるのですね。
二人で凝視するというわけです。
そこらは皆さん読めていた結末でした。
その後を占うとしたら、灯里は知らんぷりするとか
爆笑してへらへらするとか
まあ、この世にないものだと思ってスルーするのが賢そうです。
諒の浮気相手の女がさらに浮気相手の女を灯里の店にいくように仕向けるという
嫌~なエピがありましたが、
もう一件は、結夏と淳之介の楽しい盛り上がりのエピもあり
バランスが良くてサイドストーリーも面白いのです。
そして最後のダンスもやたらくねくねして変なのとエロいのがミックスされていて最高というわけです。
今週も本当に面白くて面白くて~というところでした。
*******
さらに、「書店員ミチルの身の上話 4話」も途中からですが見始めました。
今週は大好きユーミンの♪骨までとけるようなテキーラみたいなキスをして~♪というわけで
なんか印象が強かったです。
面白かったですよ。
宝くじってあんまり買わないのですが、もらったことはありそれが10万当たったのでびっくりしました。
半分こと言われていたけれど、全部くれるというのでもらっちゃいました(うふ)
でもそれ以来当たりません。てか買いませんから・・私。
2億当たったら、すごいよね!
もちろん、仕事は続けるし、今よりいいところに住む予定はない・・
家に閉じこもってるからほしいものも特にない・・・。
健康がお金で買えないならしょうがないやってところだけど、
でもやっぱり当たれば嬉しい~~^^
恵理香たんも堅実な点では間違いない行動でしたが
これから何か破滅がくるようです。
できれば幸せになるようなドラマを見たいのですがどうなるでしょうか。
というわけで、明後日は「サキ5話」で今度こそ復讐の理由が明かされますようにと
期待しておきますね。
ではまた次を楽しみに~♪
「夜行観覧車 第3話」
とにかくえげつなくて大興奮で、アタクシとした事が困りますわ・・と言いながら
面白くてたまりませぬ。
彩花の変化が気の毒だったりあきれたり
鈴木京香ママが子供の顔色うかがうのが間違ってると、つい反応しちゃいますね。
ただ脚本は間違いなくいまどきの子供と親を調査してドラマにしていると思いましたわ。
この時期の子供たちは目覚めるし弱肉強食なのはいつの世も当たり前。
彩花の周りの友人関係だって強い子はあんなもんだし、へつらう彩花はああなって当然ですよ。
言葉を変えればいじめなんでしょうけれど、まあ日常の光景です。
学校(外で)でターゲットにされたら家でうっぷん晴らすしかないでしょう?
親がああやっていらっとする反応でもおどおどしながら謝り受け止めてくれるから
増長するにはするけれど、とりあえずまだ家庭はあるし、親に向かってどなれるだけましです。
親が強くて押さえつけるタイプだったり、
言い方を変えれば親にも当たれないような子、
学校にも家にも自分を取り戻せる場所がなかった子がどうなるかは
すでにたくさんの例があって・・言わずもがなでしょ・・。
中高生の2~3割はだいたい家庭では、強い反抗期、暴動をおこしますけど
軽い反抗なら100%じゃない?(・・と自分を振り返る)
でもたいていは長くて5~6年もすれば、トンネルを抜けたような
つきものが落ちたような、野獣から人間に戻りますからそれまでの辛抱です。
親がこの時期の子供の心配することといったら、勉強できなくて困るとか
悪い友達がいるとか、学校卒業できなくて将来が心配とか、まあ、いろいろあるわけですが、
まずは手の届くところにいてくれることが基本でしょうか。
今はうざくて煙たがられて暴れているけれど
そのうちきっとわかってくれる、とそういう風に耐えるしかないのかもしれません。
だから、これからは鈴木京香ママのKY度には同情しても
決してうざいとか思わないようにするわ~。
むしろあと少しだから全力で受け止めて頑張ってくれと応援するくらいでいいわ~。
ただね、京香ママのやり方で一点非難するとしたら
今更遅いけど、彩花が受験して落ちた学校って第一志望でしょう?
落ちたから公立というのはかわいそうだったね。
確か塾でも、受験の方法を教えてくれるはずだよ。
他にも何校か受験させて、通えそうなところに入れればよかったのに。
子供を第一に考えて全力で守るくらいでいいのにね。
今週話は子ども同士の会話がありましたけど、公立高校も一緒にって言ってましたよね?
高校は公立一校ってわけじゃないでしょ?
彩花は蛇に見入られた蛙状態だけどさ、なんとかここで離れる努力したほうがいいわよ。
そういうラメポ(小島@夏木マリ)の反応も面白すぎます。
あの人も息子が帰ってこなくてさびしいみたいですが、旦那も登場しないから
単身赴任から帰ってこないのかもね。
そりゃ、笑顔の裏側に、すさまじい皮肉があるんだから
毎日ああいう会話されてちゃ、疲れもとれませんって。
息子の嫁もいち早く、姑の顔が察知できたでしょうから
帰らないよう糸ひいてるにきまってるしね。
だけどご近所一般そういう高い場所に住んでる人たちにしては
人間としてのレベルは全然低いような・・
人をさげすむ見方をする人って実はその人自身の育ちが悪いんじゃないかって
印象があります。
てか、鈴木京香のパートがばれたら大丈夫でしょうか?
ビーズ趣味で集まって人の悪口いうくらいなら
スーパーのパートで大根なんかをカットして楽しいおしゃべりしたいけどね~~。
私はそういう主婦関係に強烈に憧れます。
そういうことで淳子(石田ゆり子)の家庭の悲劇も
おそらく勉強ができない息子のことでのいざこざなんでしょう。
外からじゃわからないくらい、体面を保ってたお宅なわけで
おそらく犯人は息子かママなんでしょうが、今週は宮迫さんが浮上し
しかも不倫疑惑までにおわせてよく頑張りました^^;
とかなんとか言ってもラメポ小島VS京香ママの対決が一番の見どころで
やっぱり事件はこの際、二の次ですね(笑
「最高の離婚 第4話」
光生@瑛太は灯里から死ねばいいと思った、とまで言われた前前回でしたが、
今週は結夏@オノマチにさんざん言われました。
これがすごく荒れて、サボテンやら棚の本やら全部落としながら言うので
片付け役の光生はきっとハラハラしてたでしょうが
結論としては「あなたは自分だけが好きなの。」と言われてギャフンなのでした。
オノマチさん、すごくいい感じ。
今回は最高にはじけた役に当たりましたね!
円形ハゲができて相変わらず神経質な性格を爆発させ、楽しませてくれる瑛太。
とことん、面倒くさいので瑛太ってこういう役もうまいので感心しちゃいました。
今週のメインテーマが灯里と諒@綾野剛の婚姻届でした。
諒が届を出すはずが迷子犬探しに加わって提出のチャンスを逃してしまい今日に至るという理由です。
話を聞くと納得しますが、その後にいくらでも出せる日はあったのに
今まで出さなかったのは、心のどこかに躊躇するものがあったからでしょうかね。
たしか灯里は最後に喪主になれればそれでいいと言ってましたが
この分だと喪主の資格もないじゃんってところです。
諒と会う成り行きがあり、なぜか瑛太がその届を持っているという流れでした。
小心者の光生ですが、他人の婚姻届を持っているのがやたら受けます。
だからなのか、細かい性格のくせに、うっかり入れたポケットは
自分のコートではなくて結夏の物でした。
いろいろな展開があり、最後にそのコートを着た結夏はカラオケ店で
灯里と一緒になるわけで、そこで婚姻届が出てくるのですね。
二人で凝視するというわけです。
そこらは皆さん読めていた結末でした。
その後を占うとしたら、灯里は知らんぷりするとか
爆笑してへらへらするとか
まあ、この世にないものだと思ってスルーするのが賢そうです。
諒の浮気相手の女がさらに浮気相手の女を灯里の店にいくように仕向けるという
嫌~なエピがありましたが、
もう一件は、結夏と淳之介の楽しい盛り上がりのエピもあり
バランスが良くてサイドストーリーも面白いのです。
そして最後のダンスもやたらくねくねして変なのとエロいのがミックスされていて最高というわけです。
今週も本当に面白くて面白くて~というところでした。
*******
さらに、「書店員ミチルの身の上話 4話」も途中からですが見始めました。
今週は大好きユーミンの♪骨までとけるようなテキーラみたいなキスをして~♪というわけで
なんか印象が強かったです。
面白かったですよ。
宝くじってあんまり買わないのですが、もらったことはありそれが10万当たったのでびっくりしました。
半分こと言われていたけれど、全部くれるというのでもらっちゃいました(うふ)
でもそれ以来当たりません。てか買いませんから・・私。
2億当たったら、すごいよね!
もちろん、仕事は続けるし、今よりいいところに住む予定はない・・
家に閉じこもってるからほしいものも特にない・・・。
健康がお金で買えないならしょうがないやってところだけど、
でもやっぱり当たれば嬉しい~~^^
恵理香たんも堅実な点では間違いない行動でしたが
これから何か破滅がくるようです。
できれば幸せになるようなドラマを見たいのですがどうなるでしょうか。
というわけで、明後日は「サキ5話」で今度こそ復讐の理由が明かされますようにと
期待しておきますね。
ではまた次を楽しみに~♪
01/20/2013 「夜行観覧車」 「最高の離婚」 「とんび」 ほか初回感想
冬ドラマも力作ばかり!けっこうハマります。
すでに2話に進んだものもあり、明暗が分かれる時期ですね。
全部見ようと思いながらも、年末年始後の怒涛の展開と処理がありまして
時間がなくて未だ消化できず・・苦戦してます。
思えば昨12月が例年になく平穏だったのが不気味でした・・。
とりあえず録画(デッキ)が直り、右から左へと録画してますけど
いつ見るんだって自問の調子が続いてますのよ。
とりあえず見たのからひとこと感想をば。
トップはコレ!
「夜行観覧車」第1話
いや~めっちゃ興奮した!
面白かったね!!
以前NHKで放映していた「下流の宴」を思い出しました。
そのドラマは、あちら側とこちら側という意識があった中流家庭の奥様の目を通したドラマでしたが
あちら側と見下していた息子の恋人は、医学部合格で立場が逆転したのでした。
学歴で逆転できるレベルならばまだいいのかもしれませんね。
今回は坂の下をさげすむ、坂上の「ひばりが丘」のドンを通じての視点ですか。
夏木マリさん(小島さと子)の妖怪ぶりがステキでしたわ~。
皆さん、めっちゃ怖がりながらご覧になっていたようですが、
もちろん私も
「こええ~~ブルブル・・ゾゾゾ」などとはしたなくも叫んでましたわ。
でもね、私自身もKYな性質なもんで
鈴木京香側にも、夏木マリ側にもどちらでも十分なれるってな素質をもっていますからね。
なんかやけに夏木マリに共感を覚えました(グフっ
夏木マリがあの女の子に執拗にピアノを弾かせようとしたのには閉口しますが
一種の腹いせもありますね。
場違いな親子に身分を思い知らせるにはあの音楽会はいいチャンスでしたもの。
空気の調和を乱され、ひばりが丘のブランドイメージを壊されたら
土地価格に敏感に反映されるでしょうし、そんな損得には動じないでしょうが、
イメージ失墜は、プライドを逆なでします。
もしも鈴木京香側だったら、開き直って猛反撃しちゃいますね!
せっかくきりつめて憧れの街に家を建てたのに、今更引っ越すわけにはいきません。
坂下から大勢の仲間を引き連れ、まずはバザーで値切り合戦でもしましょうか。
ゴミ出しなんて、やられたら同じようにやりかえそうかしら。
でも、あの鈴木京香の役柄ではそこまで下品にはなれそうにないのが残念なところ。
それにしても、あの試験は釣りでしたよね。
いかにも石田の息子の方が苦戦していて、鈴木の子が良くできた風な演出でしたから
まさか、合否がその反対とは思いもせずでした。
一瞬、あのドンが学校の理事と親しいとか手をまわして何か細工でもしたのかと
思っちゃいました。
なんたって町(=学校)にふさわしくない子って思い込んでますし。
「高校入試」の影響がちょっと残ってましたね(苦笑
ということで、隣の石田ゆり子の家で夫が刺された事件が主軸なのですが
犯人は誰かというところですね。
抵抗のあとがなく親しいものの犯行という内部犯説もあり、
刺したのは息子か奥さんぽいです。
次回は二人で逃走するらしいですしね。
奥さん(石田)の方が状況からホシっぽいですが、息子をかばってるのかもしれません。
事件を描くようで、実は坂の上と下の格差をさんざん見せつけるという
そちらの面がめっちゃ面白いので目が離せないドラマになりそう。
「最高の離婚」 第1話、第2話
前枠の「結婚しない」に続くシリーズ編みたいなもの?
瑛太のうざさが話題ですが、なぜ歯医者で他人に力説するのか
首をかしげます。
赤の他人にプライベートを話してどうなるって感じです。
そういえば、大昔、会社の男性が結婚したとたんに
奥さんの悪口ばかり言って、その男性の視点で語られるからすごく同情した覚えがあります。
でも今回、光生(瑛太)の口を通してみると結夏(尾野真千子)に同情しちゃうから
状況はどうなんでしょうね。
もう一方のカップルに、灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)ですが
カップル交換すると(←ヤバい・・!)
なんとMOTHERの若いバカ親カップルなんですね。
そう、オノマチさんとアヤゴウ・・ええ~@@
今頃気づいてびっくりしてます。
あのころよりみんな成熟してエロさ(?)と人気が加わり
落ち着いて見られるようになりました。
初回の瑛太の結婚観のうざさと腰の痛みのコミカルさが
笑いをさそって面白かったですが
2話はちょっと深刻さも加わりました。
それにしても、諒は遊び人で灯里が耐えてるなんてキャストに迷ありですね(笑
しかも、本気で瑛太は灯里を救おうとするのですが
過去に付き合った二人とはいえ
「あなたにいい思い出なんてひとつもない」と
バッサリ切られるのが痛快でした。
光生みたいなKY神経質な男はどんなに面倒臭いやつだということを
懇切丁寧にいや、慇懃無礼に(?)説明してあげたほうがいいのかもしれません。
そういえば結夏の実家の面々が元彼と会ってる二人のことを
乳繰り合ってるとかスゴイことを平気で口にしてるわけで
そういう家やご近所の世界で育つと結夏になるのね~と
ひたすら納得しておかしかったです。
こんなのを見ていたら、
ここは光生の実家もどれだけ母親が神経質だったか対照的なシーンを見てみたいものです。
「とんび」第1話
重松清の名作。
タイトルからして教科書に載りそうないかにも名作なので、感動とかお涙頂戴を超えて
じ~んとしびれました。
たしか数字も良かったはずです。
和尚さんがこどもに銭湯で
「おかあさんは別の場所に行った」とやさしく説いてくれますが
「おかしゃんの居場所を探す」とけなげに答える子供がもう不憫でかわいくてかわいそう・・。
ここが19・9%の瞬間最高視聴率をとったと、先日何かで言ってました。
常盤貴子の母親ぶりがすごくキレイで
とにかく女神とかマドンナ、いや菩薩というか
まなざしがビンビン慈愛に満ちて高尚なんです。
いや~これは早急に死ぬな~ってフラグの立ちまくり。
そして、見事に子どもをかばって亡くなるのでした。
そりゃもう泣きますよね。
佐藤健くんと子役の子と交代で過去と現在を行きつしますが
前枠のドラマの哀れを思ったら
今回は本当に力を入れてると思える出来栄えでした。
キャストに何の不満もなくストーリーもよくできていて
優良ドラマの見本みたいな感じです。
安心して見ていけるのは強いですね。
次回も懐かしい景色を見ながらじ~んと感動するんでしょうね。
「シェアハウスの恋人」 第1話
大泉洋さんは宇宙人という設定だったのね。
突飛な出現で笑えましたが、シェアハウスの住人となったのは
水川さんの寂しさを救うのが目的だったように感じたのです。
いろいろありまして谷原さんがあのシェアハウスの住人になったのは
それなりに順当だったのかもしれません。
ただラストシーンには驚きました。
谷原さんにチューする大泉さん・・。
こ、これはどういう解釈したらいいの?
宇宙人なんで、救いたい人にはすべて愛をもって接するって?
謎なんですが、軽く楽しめました。
******
「信長のシェフ」とか、「ビブリア古書堂」とか、「ラストホープ」とか
あと昨日の
「泣くなはらちゃん」も
見ていきたいですが
これらの中のイチオシはどれでしょうかね?
見る前に次のが来ちゃうとあせってます。
ともかく、始まりました。
楽しみがいっぱいで私はやっぱりドラマ好きだと確信しちゃいましたわ~。
今期もご一緒に盛り上がりましょう。
全部見ようと思いながらも、年末年始後の怒涛の展開と処理がありまして
時間がなくて未だ消化できず・・苦戦してます。
思えば昨12月が例年になく平穏だったのが不気味でした・・。
とりあえず録画(デッキ)が直り、右から左へと録画してますけど
いつ見るんだって自問の調子が続いてますのよ。
とりあえず見たのからひとこと感想をば。
トップはコレ!
「夜行観覧車」第1話
いや~めっちゃ興奮した!
面白かったね!!
以前NHKで放映していた「下流の宴」を思い出しました。
そのドラマは、あちら側とこちら側という意識があった中流家庭の奥様の目を通したドラマでしたが
あちら側と見下していた息子の恋人は、医学部合格で立場が逆転したのでした。
学歴で逆転できるレベルならばまだいいのかもしれませんね。
今回は坂の下をさげすむ、坂上の「ひばりが丘」のドンを通じての視点ですか。
夏木マリさん(小島さと子)の妖怪ぶりがステキでしたわ~。
皆さん、めっちゃ怖がりながらご覧になっていたようですが、
もちろん私も
「こええ~~ブルブル・・ゾゾゾ」などとはしたなくも叫んでましたわ。
でもね、私自身もKYな性質なもんで
鈴木京香側にも、夏木マリ側にもどちらでも十分なれるってな素質をもっていますからね。
なんかやけに夏木マリに共感を覚えました(グフっ
夏木マリがあの女の子に執拗にピアノを弾かせようとしたのには閉口しますが
一種の腹いせもありますね。
場違いな親子に身分を思い知らせるにはあの音楽会はいいチャンスでしたもの。
空気の調和を乱され、ひばりが丘のブランドイメージを壊されたら
土地価格に敏感に反映されるでしょうし、そんな損得には動じないでしょうが、
イメージ失墜は、プライドを逆なでします。
もしも鈴木京香側だったら、開き直って猛反撃しちゃいますね!
せっかくきりつめて憧れの街に家を建てたのに、今更引っ越すわけにはいきません。
坂下から大勢の仲間を引き連れ、まずはバザーで値切り合戦でもしましょうか。
ゴミ出しなんて、やられたら同じようにやりかえそうかしら。
でも、あの鈴木京香の役柄ではそこまで下品にはなれそうにないのが残念なところ。
それにしても、あの試験は釣りでしたよね。
いかにも石田の息子の方が苦戦していて、鈴木の子が良くできた風な演出でしたから
まさか、合否がその反対とは思いもせずでした。
一瞬、あのドンが学校の理事と親しいとか手をまわして何か細工でもしたのかと
思っちゃいました。
なんたって町(=学校)にふさわしくない子って思い込んでますし。
「高校入試」の影響がちょっと残ってましたね(苦笑
ということで、隣の石田ゆり子の家で夫が刺された事件が主軸なのですが
犯人は誰かというところですね。
抵抗のあとがなく親しいものの犯行という内部犯説もあり、
刺したのは息子か奥さんぽいです。
次回は二人で逃走するらしいですしね。
奥さん(石田)の方が状況からホシっぽいですが、息子をかばってるのかもしれません。
事件を描くようで、実は坂の上と下の格差をさんざん見せつけるという
そちらの面がめっちゃ面白いので目が離せないドラマになりそう。
「最高の離婚」 第1話、第2話
前枠の「結婚しない」に続くシリーズ編みたいなもの?
瑛太のうざさが話題ですが、なぜ歯医者で他人に力説するのか
首をかしげます。
赤の他人にプライベートを話してどうなるって感じです。
そういえば、大昔、会社の男性が結婚したとたんに
奥さんの悪口ばかり言って、その男性の視点で語られるからすごく同情した覚えがあります。
でも今回、光生(瑛太)の口を通してみると結夏(尾野真千子)に同情しちゃうから
状況はどうなんでしょうね。
もう一方のカップルに、灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)ですが
カップル交換すると(←ヤバい・・!)
なんとMOTHERの若いバカ親カップルなんですね。
そう、オノマチさんとアヤゴウ・・ええ~@@
今頃気づいてびっくりしてます。
あのころよりみんな成熟してエロさ(?)と人気が加わり
落ち着いて見られるようになりました。
初回の瑛太の結婚観のうざさと腰の痛みのコミカルさが
笑いをさそって面白かったですが
2話はちょっと深刻さも加わりました。
それにしても、諒は遊び人で灯里が耐えてるなんてキャストに迷ありですね(笑
しかも、本気で瑛太は灯里を救おうとするのですが
過去に付き合った二人とはいえ
「あなたにいい思い出なんてひとつもない」と
バッサリ切られるのが痛快でした。
光生みたいなKY神経質な男はどんなに面倒臭いやつだということを
懇切丁寧にいや、慇懃無礼に(?)説明してあげたほうがいいのかもしれません。
そういえば結夏の実家の面々が元彼と会ってる二人のことを
乳繰り合ってるとかスゴイことを平気で口にしてるわけで
そういう家やご近所の世界で育つと結夏になるのね~と
ひたすら納得しておかしかったです。
こんなのを見ていたら、
ここは光生の実家もどれだけ母親が神経質だったか対照的なシーンを見てみたいものです。
「とんび」第1話
重松清の名作。
タイトルからして教科書に載りそうないかにも名作なので、感動とかお涙頂戴を超えて
じ~んとしびれました。
たしか数字も良かったはずです。
和尚さんがこどもに銭湯で
「おかあさんは別の場所に行った」とやさしく説いてくれますが
「おかしゃんの居場所を探す」とけなげに答える子供がもう不憫でかわいくてかわいそう・・。
ここが19・9%の瞬間最高視聴率をとったと、先日何かで言ってました。
常盤貴子の母親ぶりがすごくキレイで
とにかく女神とかマドンナ、いや菩薩というか
まなざしがビンビン慈愛に満ちて高尚なんです。
いや~これは早急に死ぬな~ってフラグの立ちまくり。
そして、見事に子どもをかばって亡くなるのでした。
そりゃもう泣きますよね。
佐藤健くんと子役の子と交代で過去と現在を行きつしますが
前枠のドラマの哀れを思ったら
今回は本当に力を入れてると思える出来栄えでした。
キャストに何の不満もなくストーリーもよくできていて
優良ドラマの見本みたいな感じです。
安心して見ていけるのは強いですね。
次回も懐かしい景色を見ながらじ~んと感動するんでしょうね。
「シェアハウスの恋人」 第1話
大泉洋さんは宇宙人という設定だったのね。
突飛な出現で笑えましたが、シェアハウスの住人となったのは
水川さんの寂しさを救うのが目的だったように感じたのです。
いろいろありまして谷原さんがあのシェアハウスの住人になったのは
それなりに順当だったのかもしれません。
ただラストシーンには驚きました。
谷原さんにチューする大泉さん・・。
こ、これはどういう解釈したらいいの?
宇宙人なんで、救いたい人にはすべて愛をもって接するって?
謎なんですが、軽く楽しめました。
******
「信長のシェフ」とか、「ビブリア古書堂」とか、「ラストホープ」とか
あと昨日の
「泣くなはらちゃん」も
見ていきたいですが
これらの中のイチオシはどれでしょうかね?
見る前に次のが来ちゃうとあせってます。
ともかく、始まりました。
楽しみがいっぱいで私はやっぱりドラマ好きだと確信しちゃいましたわ~。
今期もご一緒に盛り上がりましょう。
| Home |