10/30/2013 ガラスの家 第9話(最終回)
恐ろしいことって何でしたか?一応ハッピーエンドのようですね。
最終回「決意」
総合 2013年10月29日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年11月4日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年11月5日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
フラワーショップで働き、新しい道を歩み始めた黎(井川遥)は、着実に才能を発揮し出していた。ただし、充実した生活を送りつつも、仁志(斎藤工)への思いを断ち切れずにいた。一方、脱税疑惑で苦境に立たされた村木(片岡愛之助)の命運を決める総選挙が迫っていた。仁志は、村木を必死に支えようとするが、一成(藤本隆宏)は、自分を裏切った黎と仁志への復讐を完成させるべく、最後の手段に動き出していた...。
先週、もっと恐ろしいことが起きるなどとやたら煽ってくれて
しかも崖の上のシーンなんて予告で見せるものだから
誰か死なないとおさまらないのでは?と勝手に思ってましたのよ・・・
恐ろしいことって何かありましたっけ?
***
↑ のHPのあらすじの続き。
お父さん(一成)は息子の仁志を絶対に許さないという強い決意のもと、
在外公館にねじ込むというところに決めました。
それはイギリスでしたね。
イギリスならステキ・・いいじゃない?と思うのですが黎と離れるのはよほど辛かったのか
仁志は村木陽介に秘書の口を頼み、財務省をやめてしまいました。
えええ・・もったいないと叫んだのはアタシだけじゃないはず。
その村木陽介ですが、選挙区では落選。
比例代表でかろうじてひっかかりました。
選挙運動の時から税金泥棒呼ばわりされて苦戦していましたが
マスコミの力を最大限に利用した一成の陰謀には勝てないことを
骨身にしみてわかったのですね。
なので一成から、
「公務員制度改革を捨て、澁澤仁志を切ると約束すれば力になる」と言われたら、
そりゃなびきますよね。
そして頼ってきた仁志を「あんた誰?」と冷たい目を向けたのでした。
仁志は、失意のどん底。
黎はフラワーショップで輝き、雑誌でも取り上げられるほどの実力を身につけていたのでした。
「飾るのではなくありのままの姿で 渋澤黎」だってさ。
これって澁澤の家で好き放題に花を活けられたからできた技術だったりして^^;
ともあれ、意味不明に宅配にこだわった黎も本当に好きな花の世界で活躍できてるので
それはそれでいいか・・ということになりますかねえ。
そして、二人のために立ちあがったのが憲司と後藤菜々美サン。
後藤は相変わらずワイドショー並みの小説を書いてるようですが
ガラスの家は5万増刷だそうで、稼ぎますね。
憲司はロースクールで講師をしてました。
返事をすることで相手の話が頭に入るというコツを伝授してましたけど、そうなのか~。
志望は裁判官なので「落としどころを見つける」ということを日常で実践してるようです。
なので、黎と仁志と一成の落としどころをみつけて奔走したのが
二人の最初で最後(?)の功績でした。
仁志には黎を取り上げた雑誌をもっていきましたが
この時はまだ、選挙前だったわけで仁志は黎の活躍を見ても頬を緩める程度でした。
その後、職を辞して、村木からも裏切られた仁志は自暴自棄になっていきます。
後に黎が訪ねてきたときも、それまでの仁志とは一変して自信を無くしてただのおっさんみたいな風貌。
そして憲司は一成にも黎の載ってる雑誌を見せ、
自立しているからもう誰の力も借りずにやっていけると評価しています。
だから離婚してやったらどうだと勧めていました。
一成が素直に従うわけがないのは当然ですがその方が楽になると言われて少しは心に響いたかもしれません。
しかし判事志望の憲司にはクールに罪を見ることが必要だと逆にお説教。
一方、憲司も
黎さんと兄貴に罪があるなら生きてる人はみんな罪人だよとうまいことを言って出ていくのでした。
後藤との結婚もあくまで決行すると宣言。
仁志がどん底にいるころ、尾中が黎を呼び出します。
村木が怪気炎を上げているのが変だとさぐりを入れ
先の一成と村木陽介の裏での結びつきを暴露しました。
遠くから、仁志はつぶされずにやってるだろうかと案じていた黎ですが、
これにより第六感が働いたようで、仁志が廃人のようになっているところにやってきました。
黎は仁志を選ばないことが仁志のためであり愛だと思ってたと語ります。
もう一度愛するチャンスをほしいと必死に訴えるのですが、
しかし仁志は愛する力がなくなったと弱気です。
黎が力強く自立して生きてるからというのが大きな理由のようです。
逆に黎は何もない仁志だって愛せると情熱の限りを叫ぶのでした。
黎がそれほどまでに仁志を好きだったなんて今までほとんど見せてなかっただけに
ぽっか~~んてな具合で驚きながら見てましたわ・・
黎は一成の元に乗り込み、離婚届けを出すように頼みます。
仁志の方が優れているのは若い肉体だけだと
気持ちの悪いセリフを言わされる藤本さん(一成)・・気の毒すぎ^^;
仁志と黎の不謹慎でインモラルな関係は一成を傷つけ侮辱したと語るのでした。
その件については死ぬまで、もしくは生まれ変わっても背負うと言う黎。
でも仁志が好きであることはやめられないと、妙に自信たっぷりに訴えているのでした。
黎は世間的に認められた仕事を持ったことで強くなりましたね~。
そしてペニール岬へ。
両親を亡くした事故のあった場所ですが、ここが生まれ変わる場所だと今ならわかるというところです。
連絡の取れなくなった仁志の居場所を黎はペニール岬だと断定しました。
あっという間に到着・・。
崖のところにたたずむ仁志と黎はあのごつごつした断崖のところでひしと抱き合うのでした。
***
てっきりこのシーンで終わりに感じてたら続きがありました。
海辺の町で仁志は塾講師をしているようです。
子供たちを相手にそれなりに楽しそうな充実してるのか。
黎も一緒に暮らしていて、夜のおかずはアジフライだって・・。
二人は誰にも知られないようなこんな町で生きる道を選んだようですね。
ささやかな幸せを手に入れたってことでしょうか。
よくわからんけれどハッピーエンドなのか・・
でも、もっと若くてカッコイイ男が現われたら危ないですね。
なんせ黎さんは美しい魔物ですからあの田舎では目立つわ・・。
後藤菜々美はなんと妊婦さんになり、憲ちゃんとは仲良くやっているようです。
お父さんはちゃんと事務次官になりました。
そしてなぜか離婚届けが憲ちゃんのところに送られてきてました。
*******
一成と仁志は、結局、同じ傾向というか
強力なバックを持って上の立場から守るのが愛と言うのが見えましたね。
そこが親子だな~と思えた一瞬でした。
しかし、一成はいや~な感じでしかなかったのが残念。
官僚のエライさんなのは承知するとしても、
黎を澁澤の家に迎えるにあたって、大事にする幸せにすると言ってたにも関わらず
やたら上からの支配でしたし、まともな会話もなく
イジメにしか見えない要素ばかりが目立ってました。
たとえば運転手だって待たせておけばいいと言う横柄な様子だし、
黎が見送るのだって難癖つけるという有様。
性格のひどさ、底意地の悪さばかりが目立ってました。
仁志と自分(一成)の違いは若さだけと言ってましたけどそんなわけないじゃない。
どう見たって仁志の優しさは一成にはないものでしょう?
それでも親子ですから世間的インモラルの落としどころは黎が消えることしかないと思ってましたが
ひっそりと二人で生きていくという選択もあったのね。
これはこれでOKなのかもしれません。
誰も死ななくて良かったと思うことで納得しますわ(苦笑
それにしても納得できないのは後藤菜々美サン。
こちらも兄弟を手玉にしてというか両方追いかけて上手く引っかかった方と結婚しちゃいました。
この押しの強さにはビックリ脱帽。
見た感じもあまりお上品には見えないし、仕事も暴露記事並みの小説なんてひどすぎるのに
ベビーまで授かり着々と幸せになってくなんて。
この恐ろしいくらいのちゃっかり度が意外と幸せになれるってことの証明みたいな。
あれ、「恐ろしいこと」ってこのことでしたか・・?(爆
男三人、女二人でゲームのような恋愛して一成だけがはじかれてしまいましたが
なんせ、あの陰謀にたけた強さがあるし、財務省事務次官の肩書がある以上、
今後も女性関係には困らないでしょうから心配しないことにするわ。
とにかくやたら煽ってくれて最後までハラハラ見てしまいました。
やはりそれは斎藤工さんがカッコよく見えたのと
井川遥さんがめっちゃ色っぽく綺麗だったからですね。
この二人の醸し出す匂いがかぐわしかったからでしょうね。
総合 2013年10月29日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年11月4日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年11月5日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
フラワーショップで働き、新しい道を歩み始めた黎(井川遥)は、着実に才能を発揮し出していた。ただし、充実した生活を送りつつも、仁志(斎藤工)への思いを断ち切れずにいた。一方、脱税疑惑で苦境に立たされた村木(片岡愛之助)の命運を決める総選挙が迫っていた。仁志は、村木を必死に支えようとするが、一成(藤本隆宏)は、自分を裏切った黎と仁志への復讐を完成させるべく、最後の手段に動き出していた...。
先週、もっと恐ろしいことが起きるなどとやたら煽ってくれて
しかも崖の上のシーンなんて予告で見せるものだから
誰か死なないとおさまらないのでは?と勝手に思ってましたのよ・・・
恐ろしいことって何かありましたっけ?
***
↑ のHPのあらすじの続き。
お父さん(一成)は息子の仁志を絶対に許さないという強い決意のもと、
在外公館にねじ込むというところに決めました。
それはイギリスでしたね。
イギリスならステキ・・いいじゃない?と思うのですが黎と離れるのはよほど辛かったのか
仁志は村木陽介に秘書の口を頼み、財務省をやめてしまいました。
えええ・・もったいないと叫んだのはアタシだけじゃないはず。
その村木陽介ですが、選挙区では落選。
比例代表でかろうじてひっかかりました。
選挙運動の時から税金泥棒呼ばわりされて苦戦していましたが
マスコミの力を最大限に利用した一成の陰謀には勝てないことを
骨身にしみてわかったのですね。
なので一成から、
「公務員制度改革を捨て、澁澤仁志を切ると約束すれば力になる」と言われたら、
そりゃなびきますよね。
そして頼ってきた仁志を「あんた誰?」と冷たい目を向けたのでした。
仁志は、失意のどん底。
黎はフラワーショップで輝き、雑誌でも取り上げられるほどの実力を身につけていたのでした。
「飾るのではなくありのままの姿で 渋澤黎」だってさ。
これって澁澤の家で好き放題に花を活けられたからできた技術だったりして^^;
ともあれ、意味不明に宅配にこだわった黎も本当に好きな花の世界で活躍できてるので
それはそれでいいか・・ということになりますかねえ。
そして、二人のために立ちあがったのが憲司と後藤菜々美サン。
後藤は相変わらずワイドショー並みの小説を書いてるようですが
ガラスの家は5万増刷だそうで、稼ぎますね。
憲司はロースクールで講師をしてました。
返事をすることで相手の話が頭に入るというコツを伝授してましたけど、そうなのか~。
志望は裁判官なので「落としどころを見つける」ということを日常で実践してるようです。
なので、黎と仁志と一成の落としどころをみつけて奔走したのが
二人の最初で最後(?)の功績でした。
仁志には黎を取り上げた雑誌をもっていきましたが
この時はまだ、選挙前だったわけで仁志は黎の活躍を見ても頬を緩める程度でした。
その後、職を辞して、村木からも裏切られた仁志は自暴自棄になっていきます。
後に黎が訪ねてきたときも、それまでの仁志とは一変して自信を無くしてただのおっさんみたいな風貌。
そして憲司は一成にも黎の載ってる雑誌を見せ、
自立しているからもう誰の力も借りずにやっていけると評価しています。
だから離婚してやったらどうだと勧めていました。
一成が素直に従うわけがないのは当然ですがその方が楽になると言われて少しは心に響いたかもしれません。
しかし判事志望の憲司にはクールに罪を見ることが必要だと逆にお説教。
一方、憲司も
黎さんと兄貴に罪があるなら生きてる人はみんな罪人だよとうまいことを言って出ていくのでした。
後藤との結婚もあくまで決行すると宣言。
仁志がどん底にいるころ、尾中が黎を呼び出します。
村木が怪気炎を上げているのが変だとさぐりを入れ
先の一成と村木陽介の裏での結びつきを暴露しました。
遠くから、仁志はつぶされずにやってるだろうかと案じていた黎ですが、
これにより第六感が働いたようで、仁志が廃人のようになっているところにやってきました。
黎は仁志を選ばないことが仁志のためであり愛だと思ってたと語ります。
もう一度愛するチャンスをほしいと必死に訴えるのですが、
しかし仁志は愛する力がなくなったと弱気です。
黎が力強く自立して生きてるからというのが大きな理由のようです。
逆に黎は何もない仁志だって愛せると情熱の限りを叫ぶのでした。
黎がそれほどまでに仁志を好きだったなんて今までほとんど見せてなかっただけに
ぽっか~~んてな具合で驚きながら見てましたわ・・
黎は一成の元に乗り込み、離婚届けを出すように頼みます。
仁志の方が優れているのは若い肉体だけだと
気持ちの悪いセリフを言わされる藤本さん(一成)・・気の毒すぎ^^;
仁志と黎の不謹慎でインモラルな関係は一成を傷つけ侮辱したと語るのでした。
その件については死ぬまで、もしくは生まれ変わっても背負うと言う黎。
でも仁志が好きであることはやめられないと、妙に自信たっぷりに訴えているのでした。
黎は世間的に認められた仕事を持ったことで強くなりましたね~。
そしてペニール岬へ。
両親を亡くした事故のあった場所ですが、ここが生まれ変わる場所だと今ならわかるというところです。
連絡の取れなくなった仁志の居場所を黎はペニール岬だと断定しました。
あっという間に到着・・。
崖のところにたたずむ仁志と黎はあのごつごつした断崖のところでひしと抱き合うのでした。
***
てっきりこのシーンで終わりに感じてたら続きがありました。
海辺の町で仁志は塾講師をしているようです。
子供たちを相手にそれなりに楽しそうな充実してるのか。
黎も一緒に暮らしていて、夜のおかずはアジフライだって・・。
二人は誰にも知られないようなこんな町で生きる道を選んだようですね。
ささやかな幸せを手に入れたってことでしょうか。
よくわからんけれどハッピーエンドなのか・・
でも、もっと若くてカッコイイ男が現われたら危ないですね。
なんせ黎さんは美しい魔物ですからあの田舎では目立つわ・・。
後藤菜々美はなんと妊婦さんになり、憲ちゃんとは仲良くやっているようです。
お父さんはちゃんと事務次官になりました。
そしてなぜか離婚届けが憲ちゃんのところに送られてきてました。
*******
一成と仁志は、結局、同じ傾向というか
強力なバックを持って上の立場から守るのが愛と言うのが見えましたね。
そこが親子だな~と思えた一瞬でした。
しかし、一成はいや~な感じでしかなかったのが残念。
官僚のエライさんなのは承知するとしても、
黎を澁澤の家に迎えるにあたって、大事にする幸せにすると言ってたにも関わらず
やたら上からの支配でしたし、まともな会話もなく
イジメにしか見えない要素ばかりが目立ってました。
たとえば運転手だって待たせておけばいいと言う横柄な様子だし、
黎が見送るのだって難癖つけるという有様。
性格のひどさ、底意地の悪さばかりが目立ってました。
仁志と自分(一成)の違いは若さだけと言ってましたけどそんなわけないじゃない。
どう見たって仁志の優しさは一成にはないものでしょう?
それでも親子ですから世間的インモラルの落としどころは黎が消えることしかないと思ってましたが
ひっそりと二人で生きていくという選択もあったのね。
これはこれでOKなのかもしれません。
誰も死ななくて良かったと思うことで納得しますわ(苦笑
それにしても納得できないのは後藤菜々美サン。
こちらも兄弟を手玉にしてというか両方追いかけて上手く引っかかった方と結婚しちゃいました。
この押しの強さにはビックリ脱帽。
見た感じもあまりお上品には見えないし、仕事も暴露記事並みの小説なんてひどすぎるのに
ベビーまで授かり着々と幸せになってくなんて。
この恐ろしいくらいのちゃっかり度が意外と幸せになれるってことの証明みたいな。
あれ、「恐ろしいこと」ってこのことでしたか・・?(爆
男三人、女二人でゲームのような恋愛して一成だけがはじかれてしまいましたが
なんせ、あの陰謀にたけた強さがあるし、財務省事務次官の肩書がある以上、
今後も女性関係には困らないでしょうから心配しないことにするわ。
とにかくやたら煽ってくれて最後までハラハラ見てしまいました。
やはりそれは斎藤工さんがカッコよく見えたのと
井川遥さんがめっちゃ色っぽく綺麗だったからですね。
この二人の醸し出す匂いがかぐわしかったからでしょうね。
10/23/2013 ガラスの家 第8話
ラス前でした。崖っぷちに立つ二人が見えたのでそっちの方に行くのかと、ある意味予定通りとか^^;
第8回「新しい道」
総合 2013年10月22日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月28日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月29日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)は、仁志(斎藤工)にもう二度と会わないと告げて、はっきりと距離を置き、配達の仕事にまい進するようになる。黎と仁志への復讐に燃える一成(藤本隆宏)は、仁志が心酔する村木(片岡愛之助)の失脚を狙い大胆な行動に出る。村木を助けるために、仁志は、疑惑のカギを握る人物に会うために富山へ飛ぶ。一方、黎は、一成のかつての愛人だった寛子(菊池桃子)から、思いがけない提案をされる...。
斎藤工さんといったら堀北さんのミスパイロットのドラマにも出演中で
火曜日は2時間連続となるんですが、
「パイロット」の方は軽薄な教官なわけで、断然「ガラス」の方がかっこいいですね。
この方を初めて認識したのは「相棒」のピエロだったかと思うのですけど
あの時の役も良かったですよね。
草薙さんとの共演だった「37歳で医者になった僕」はあまりいい役ではなかったですので
やはり、俳優さんは役次第ですね・・・。
まあ、イケメンですので今後もいい役に恵まれることを期待してます。
***
先週、宅配のトラックに逃げるように乗り込んだ黎を見送った仁志です。
黎は同僚に息子だと説明してますがややこしい関係のことで一同あんぐり。
もう忘れたといいますが、胸を焦がしているのは今もということのようです。
そして、仁志に声をかけた後藤菜々美ですが
トラックの荷台に無理やり乗り込むぐらいのことをしても良かったとハッパをかけるのでした。
小説の中でも愛を貫く方針だそうです。
もしもジックンが愛を貫けたら生まれ変われるからとある意味予言めいたことまで言うのでした。
尾中は黎と仁志の関係をひと目で見抜きました。
だからあなたは宅配の制服を着てもエロいなどと暴言を放ちますが
黎も尾中もつい吹きだしてしまい、すっかり打ち解けています。
その後に、従業員が花瓶を割ってしまったのを、黎が見事にコップの案でカバーしてあげたのでした。
これまで花を生けるシーンをいくつも出していましたが、ここに結びつけるためだったのね。
花が好きという女性は多いですが才能とまで言われ、仕事になるとはありがたいですね。
のちに推薦してくれた青山のシェーンベルグで働くことになっていきました。
仁志が見ている先は佃の方ですが、官僚のイメージからしても
仁志ならこっちに住むべきでしたよね。
ともかく二人ともに月を見て相手を想い、求めてしまうようです。
そしてついメールを出したらその先に黎がいたというわけでした。
黎は仁志を好きだとしても一成の恐ろしさを知っているから
仁志のために身を引き拒絶しているのだと言うのですが
仁志はどうしても黎への愛を貫くの一点張り。
何もかも失って自分が残っても意味はないときっぱり言いますが、
もちろん本心ではないことが見えるわけで必死な仁志は抱きとめ再びキスをしようとします。
しかし拒否するしかない黎です。
花を落として去った黎の部屋の前に黙っておいて行った仁志でした。
村木陽介は脱税の疑惑をかけられますます灰色になっていきました。
応援する仁志としては悔しさ倍増、仕掛けている父親への憎しみも増大といったところか。
村木の弱気の電話により、富山の副知事になっている佐野の証言をもらうというのでした。
しかしあのおどおどしていた(一成のスパイだった)佐野は現状のポストで自信を得、
一成を売るなんてことはしないと言います。
正論だけでは世の中を渡れないと諭すのでした。
しかも憲司の合格祈願で神社に日参した一成の愛情まで示されて全く徒労の出張となりました。
その憲司は司法試験に合格。
発表の場に見にきた仁志でしたが、そこに父親の姿も発見します。
しかし、双方無言でお互いを見ないふりをしていました・・・。
後藤菜々美にプロポーズする憲司。
裁判官と小説家のカップル・・かっこいいと連発する二人。
ああああ・・やめてほしい・・。
父、一成も大反対でしたし。
この二人が合格祝いで青山でのパンケーキを食べたあとに
黎が働き始めた花屋のシーンを目撃しています。
背後に店長が立っていたためにまた男の影があると嫌味をいう後藤菜々美でした。
憲司は人を好きになることは理屈を超えたものがあると悟ったようで
その業や罪は必死に生きることで償うしかないと父親に訴えていました。
それは黎と仁志のことを絡めての言ですが、
一成はすべてを認めることはないようです。
それが信条だときっぱり。
尾中はなぜか一成へ黎が青山の花屋で働きだしたことを報告。
一成は想いっきり壁をたたき、その悔しさか内なる憎しみを膨らませたようです。
そして村木を徹底的にたたくために、総選挙を仕掛けます。
総理からは教育改革の言質を引き出しました。
村木の対抗馬は強い女性だそうで難しい選挙になりそうだというところです。
しかしそれだけではなく仁志はこれからもっと恐ろしいことが起きるということが
この時点でまだわかっていなかったと語ります。
それは崖のところに黎と二人でいるシーンが浮かんでいました。
***
一成は村木も仁志を裏切るような何か手を考えたようですね?
次回は四面楚歌の状況にいるような仁志かもしれません。
黎が仁志をかばって一成に頼みごとをするような気配もありますが
崖の上で海に向かって走る黎の様子も見えました。
仁志を止めるために・・?
恐ろしいことってそのことじゃないでしょうか。
それにしても憲司ってば後藤菜々美と結婚だなんていやだ~
唯一の癒しがあんな女なんかじゃ
ここまで見てきた視聴者だって全員ブーイングでしょ(笑
しかし、一成の陰険さが際立ってきましたね。
気の毒すぎるくらいのひどい役でちょっと同情しちゃいます・・
ともあれ黎の気持ちがカズサンを溶かしてくれることをひたすら祈ります。
次回、最終回です。
総合 2013年10月22日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月28日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月29日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)は、仁志(斎藤工)にもう二度と会わないと告げて、はっきりと距離を置き、配達の仕事にまい進するようになる。黎と仁志への復讐に燃える一成(藤本隆宏)は、仁志が心酔する村木(片岡愛之助)の失脚を狙い大胆な行動に出る。村木を助けるために、仁志は、疑惑のカギを握る人物に会うために富山へ飛ぶ。一方、黎は、一成のかつての愛人だった寛子(菊池桃子)から、思いがけない提案をされる...。
斎藤工さんといったら堀北さんのミスパイロットのドラマにも出演中で
火曜日は2時間連続となるんですが、
「パイロット」の方は軽薄な教官なわけで、断然「ガラス」の方がかっこいいですね。
この方を初めて認識したのは「相棒」のピエロだったかと思うのですけど
あの時の役も良かったですよね。
草薙さんとの共演だった「37歳で医者になった僕」はあまりいい役ではなかったですので
やはり、俳優さんは役次第ですね・・・。
まあ、イケメンですので今後もいい役に恵まれることを期待してます。
***
先週、宅配のトラックに逃げるように乗り込んだ黎を見送った仁志です。
黎は同僚に息子だと説明してますがややこしい関係のことで一同あんぐり。
もう忘れたといいますが、胸を焦がしているのは今もということのようです。
そして、仁志に声をかけた後藤菜々美ですが
トラックの荷台に無理やり乗り込むぐらいのことをしても良かったとハッパをかけるのでした。
小説の中でも愛を貫く方針だそうです。
もしもジックンが愛を貫けたら生まれ変われるからとある意味予言めいたことまで言うのでした。
尾中は黎と仁志の関係をひと目で見抜きました。
だからあなたは宅配の制服を着てもエロいなどと暴言を放ちますが
黎も尾中もつい吹きだしてしまい、すっかり打ち解けています。
その後に、従業員が花瓶を割ってしまったのを、黎が見事にコップの案でカバーしてあげたのでした。
これまで花を生けるシーンをいくつも出していましたが、ここに結びつけるためだったのね。
花が好きという女性は多いですが才能とまで言われ、仕事になるとはありがたいですね。
のちに推薦してくれた青山のシェーンベルグで働くことになっていきました。
仁志が見ている先は佃の方ですが、官僚のイメージからしても
仁志ならこっちに住むべきでしたよね。
ともかく二人ともに月を見て相手を想い、求めてしまうようです。
そしてついメールを出したらその先に黎がいたというわけでした。
黎は仁志を好きだとしても一成の恐ろしさを知っているから
仁志のために身を引き拒絶しているのだと言うのですが
仁志はどうしても黎への愛を貫くの一点張り。
何もかも失って自分が残っても意味はないときっぱり言いますが、
もちろん本心ではないことが見えるわけで必死な仁志は抱きとめ再びキスをしようとします。
しかし拒否するしかない黎です。
花を落として去った黎の部屋の前に黙っておいて行った仁志でした。
村木陽介は脱税の疑惑をかけられますます灰色になっていきました。
応援する仁志としては悔しさ倍増、仕掛けている父親への憎しみも増大といったところか。
村木の弱気の電話により、富山の副知事になっている佐野の証言をもらうというのでした。
しかしあのおどおどしていた(一成のスパイだった)佐野は現状のポストで自信を得、
一成を売るなんてことはしないと言います。
正論だけでは世の中を渡れないと諭すのでした。
しかも憲司の合格祈願で神社に日参した一成の愛情まで示されて全く徒労の出張となりました。
その憲司は司法試験に合格。
発表の場に見にきた仁志でしたが、そこに父親の姿も発見します。
しかし、双方無言でお互いを見ないふりをしていました・・・。
後藤菜々美にプロポーズする憲司。
裁判官と小説家のカップル・・かっこいいと連発する二人。
ああああ・・やめてほしい・・。
父、一成も大反対でしたし。
この二人が合格祝いで青山でのパンケーキを食べたあとに
黎が働き始めた花屋のシーンを目撃しています。
背後に店長が立っていたためにまた男の影があると嫌味をいう後藤菜々美でした。
憲司は人を好きになることは理屈を超えたものがあると悟ったようで
その業や罪は必死に生きることで償うしかないと父親に訴えていました。
それは黎と仁志のことを絡めての言ですが、
一成はすべてを認めることはないようです。
それが信条だときっぱり。
尾中はなぜか一成へ黎が青山の花屋で働きだしたことを報告。
一成は想いっきり壁をたたき、その悔しさか内なる憎しみを膨らませたようです。
そして村木を徹底的にたたくために、総選挙を仕掛けます。
総理からは教育改革の言質を引き出しました。
村木の対抗馬は強い女性だそうで難しい選挙になりそうだというところです。
しかしそれだけではなく仁志はこれからもっと恐ろしいことが起きるということが
この時点でまだわかっていなかったと語ります。
それは崖のところに黎と二人でいるシーンが浮かんでいました。
***
一成は村木も仁志を裏切るような何か手を考えたようですね?
次回は四面楚歌の状況にいるような仁志かもしれません。
黎が仁志をかばって一成に頼みごとをするような気配もありますが
崖の上で海に向かって走る黎の様子も見えました。
仁志を止めるために・・?
恐ろしいことってそのことじゃないでしょうか。
それにしても憲司ってば後藤菜々美と結婚だなんていやだ~
唯一の癒しがあんな女なんかじゃ
ここまで見てきた視聴者だって全員ブーイングでしょ(笑
しかし、一成の陰険さが際立ってきましたね。
気の毒すぎるくらいのひどい役でちょっと同情しちゃいます・・
ともあれ黎の気持ちがカズサンを溶かしてくれることをひたすら祈ります。
次回、最終回です。
10/16/2013 ガラスの家 第7話
仁志の手切れ金だという一成には驚きました。
第7回「許して‥」
総合 2013年10月15日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月21日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月22日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
澁澤家とは連絡を絶ち、一人でひっそりと生きようとしていた黎(井川遥)を、一成(藤本隆宏)が興信所を使って探し出してしまう。一成は、黎に家に戻るよう懇願する。しかし、ちょうどその時、仁志(斎藤工)も黎のアパートを訪ねてくる。一方、仁志が心酔している村木(片岡愛之助)は、一成の仕掛けた脱税疑惑によって追い詰められていく。黎は、ひょんなことから、一成の元愛人だった寛子(菊池桃子)と再会してしまう・・・。
このドラマって、黎に対する一成のイジメをしつこく見せて
息子の仁志と黎が、禁断の恋に走ることをなんとなく認めてしまうような仕組みじゃないですか。
黎への同情を誘ってさ。
それでも、ダメなものはダメという優等生的感覚ではいましたけれど
今週の一成ははっきり言って、人間としても腐ってるとしか言えないようなわけで、
やっぱ、仁志よ、頑張ってみるかなんてね(笑
***
黎のアパートを見つけ出した一成と仁志。
三人、鉢合わせになりましたが、修羅場なんて下品なことにはならず
黎は黎で二人ともに今後は関わらないし、一人で生きるつもりだと、
自分が出ている間に二人とも出て行ってほしいと座をはずすところなど
身をわきまえていて賢いところが見えます。
諦めきれない男二人ですが、とにかく出ていきました。
黎は仁志に対しても利用しただけだとすぐばれるような嘘をつきますが
もちろん言われた仁志だけじゃなくて一成でさえも嘘だと見抜いています。
自分は計算高い狡い女だと言えば言うほど、空しく響くのに
それでも、黎としてはそうすることしかありません。
しばらくして、仁志がもう一度やってくるのですが
ドアを開けたい衝動をこらえ、追い返すのでした。
一成と仁志は仕事の上でも完全に対立してしまいました。
村木政権を実現すべく奔走する仁志ですが、
一成は、坊主憎けりゃで、全力で村木つぶしにかかっています。
新聞を読んでみたら、現政権批判を書いてるのが(仁志の友人の)森田だとわかり、
さらに「ガラスの家」の連載まで読んだ一成でした。
すぐに高検の幹事長に連絡を入れたりと人脈を駆使しています。
早速、村木の脱税の疑惑を演出。
マスコミ包囲網で行くところがなくなった村木はひとまず仁志のマンションに避難。
「村木陽介追い落としを画策しているのは財務省」という記事を匿名で書いたと森田はいいます。
実は佐野の証言もとれてないわけで、仁志は今こそ清廉にやるべきだというのに
森田は暴走気味で、二人の間でもやや意見が統一しません。
ただ村木陽介は、マスコミが現政権批判をすれば効果的だと、まるくおさめるのでした。
一成は黎のアパートにやってきて、「離婚届」にサインしたとドアを開けさせますが
なんと持ってきたのはお札で膨らんだ封筒。
それは仁志との手切れ金だというのでした。
仁志のことを何とも思わないならば受け取れるはずだと読んだのか。
「君は私にはふさわしくないと言ったが、仁志にはもっとふさわしくない。
父親として耐えがたい。これは親としての意志であり、願いだ」
わざわざ侮辱するためにきたのかと問われ「それもある」と答えた一成でした。
どんな理由にせよ、もう一度黎に会いたかったのかもしれません。
しかしあまりにも品性に欠けるわけで・・。
これにて徹底的に黎に嫌われることになりました。
寂しくなったのか昔の女だった尾中(菊池)につい電話してしまう一成。
しかし、尾中はにべもない態度です。
村木陽介の後援会に入り、応援していると言います。
もしも村木政権が実現したら、一成の事務次官昇進もなくなるというのです。
そんなことにはならないと対抗する一成に
自分が入れ込んだ男は必ず伸びると自信たっぷり。
過去に一成がそうだったと笑い話のようなことを言いますが、確かにそういう人はいますよね。
なめたらあきまへんと何かの復讐のような宣言でした。
そして、澁澤の家にやってきた後藤菜々美。
せっせとお風呂掃除している憲司がとってもいい子だ~ってなところに
値踏みするように家を見ているのが気持ち悪い。
ジックン(仁志)のお嫁さんになって子供を産んで小説を書いてるはずだったなんてさ。
そして自分と同じでお父さん(一成)だって絶対に黎サンをあきらめていないはずだと言うのでした。
そんなところに父が帰宅。
憲司と付き合ってることを早速、宣言してしまう後藤菜々美でした。
やんわりと反対の意を表わす一成で息子はふたりともに節操がないと嘆いています。
後藤はジックンは顔が好きで、憲ちゃんは心に魅かれたそうです。
とにかく澁澤の家にはもう来ないでくれという父親でした。
本当、憲ちゃん誘惑するのはやめてほしいものだ。
そして一成の牙は村木落としに向けられ、
国税、検察、マスコミと幅広い人脈でもって徹底的につぶしにかかったのでした。
森田は自分たちが無力だったとがっくりきています。
一方で一成は総理に解散を指南しています。
黎は尾中スポーツへの宅配で訪れますが、ちょうどそこに仁志が現われます。
時が止まったように見つめ合う二人ですが、そんな二人の様子を見て
尾中がすべてを察しました。
あわてて追いかけた仁志は元気なのかといたわるように黎を見つめます。
振り切って車に戻った黎でした。
***
そんな二人を目撃した後藤菜々美。
ケンちゃんと付き合っていることになってるけれどどこか嫉妬の目でしたねえ・・。
それにしてもこの後藤菜々美が本当に嫌だわ(笑
どうしてこんな下品な人が澁澤の坊ちゃま二人を相手にできるのかよくわからん。
品性というか格というかどう見ても釣り合わないでしょう?
ここは一成の言うとおり二度と澁澤の家には入らないでほしいものです。
そして、一成はなんで黎に嫌われるようなあんなことを?
一成自身も強い人で、権力のあらゆるものを持っているわけですが
黎には横柄で高圧的だったけれどそれでも人格的にはそんなでもないと思ってましたのよ。
今週はいろんな意味でがっかりでした。
仁志とは恋敵になってしまい、公私混同もいいところで
とことん村木をつぶそうとしてるしで陰険さが際立ってきましたね。
次回は、尾中と黎が談笑していたり、
仁志と黎が復活の兆しだったりがみえました。
でも「恐ろしいことが起きる前兆」と言ってたので
悪いことが起きるのでしょうね。
てか、なんだと思います?
私はあることを予想していますが当たったら嫌なのでここには書けません・・。
それほど最悪なことにならないと収まらないのかもしれないという意味です。
そうなる前にあまり傷が付かない状態で幕を引いてほしいものです。
仁志はずっと黎を守る、守りたい、でも守れない・・を繰り返していますけど
一成と親子である限り無理な話で、
黎としては身を引くしかない立場だし、こういう関係が綺麗に済むわけはないのですね。
でも、ワイドショー的なよその世界はおもしろいので興味津々と煽られています。
残り2話だそうです。
総合 2013年10月15日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月21日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月22日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
澁澤家とは連絡を絶ち、一人でひっそりと生きようとしていた黎(井川遥)を、一成(藤本隆宏)が興信所を使って探し出してしまう。一成は、黎に家に戻るよう懇願する。しかし、ちょうどその時、仁志(斎藤工)も黎のアパートを訪ねてくる。一方、仁志が心酔している村木(片岡愛之助)は、一成の仕掛けた脱税疑惑によって追い詰められていく。黎は、ひょんなことから、一成の元愛人だった寛子(菊池桃子)と再会してしまう・・・。
このドラマって、黎に対する一成のイジメをしつこく見せて
息子の仁志と黎が、禁断の恋に走ることをなんとなく認めてしまうような仕組みじゃないですか。
黎への同情を誘ってさ。
それでも、ダメなものはダメという優等生的感覚ではいましたけれど
今週の一成ははっきり言って、人間としても腐ってるとしか言えないようなわけで、
やっぱ、仁志よ、頑張ってみるかなんてね(笑
***
黎のアパートを見つけ出した一成と仁志。
三人、鉢合わせになりましたが、修羅場なんて下品なことにはならず
黎は黎で二人ともに今後は関わらないし、一人で生きるつもりだと、
自分が出ている間に二人とも出て行ってほしいと座をはずすところなど
身をわきまえていて賢いところが見えます。
諦めきれない男二人ですが、とにかく出ていきました。
黎は仁志に対しても利用しただけだとすぐばれるような嘘をつきますが
もちろん言われた仁志だけじゃなくて一成でさえも嘘だと見抜いています。
自分は計算高い狡い女だと言えば言うほど、空しく響くのに
それでも、黎としてはそうすることしかありません。
しばらくして、仁志がもう一度やってくるのですが
ドアを開けたい衝動をこらえ、追い返すのでした。
一成と仁志は仕事の上でも完全に対立してしまいました。
村木政権を実現すべく奔走する仁志ですが、
一成は、坊主憎けりゃで、全力で村木つぶしにかかっています。
新聞を読んでみたら、現政権批判を書いてるのが(仁志の友人の)森田だとわかり、
さらに「ガラスの家」の連載まで読んだ一成でした。
すぐに高検の幹事長に連絡を入れたりと人脈を駆使しています。
早速、村木の脱税の疑惑を演出。
マスコミ包囲網で行くところがなくなった村木はひとまず仁志のマンションに避難。
「村木陽介追い落としを画策しているのは財務省」という記事を匿名で書いたと森田はいいます。
実は佐野の証言もとれてないわけで、仁志は今こそ清廉にやるべきだというのに
森田は暴走気味で、二人の間でもやや意見が統一しません。
ただ村木陽介は、マスコミが現政権批判をすれば効果的だと、まるくおさめるのでした。
一成は黎のアパートにやってきて、「離婚届」にサインしたとドアを開けさせますが
なんと持ってきたのはお札で膨らんだ封筒。
それは仁志との手切れ金だというのでした。
仁志のことを何とも思わないならば受け取れるはずだと読んだのか。
「君は私にはふさわしくないと言ったが、仁志にはもっとふさわしくない。
父親として耐えがたい。これは親としての意志であり、願いだ」
わざわざ侮辱するためにきたのかと問われ「それもある」と答えた一成でした。
どんな理由にせよ、もう一度黎に会いたかったのかもしれません。
しかしあまりにも品性に欠けるわけで・・。
これにて徹底的に黎に嫌われることになりました。
寂しくなったのか昔の女だった尾中(菊池)につい電話してしまう一成。
しかし、尾中はにべもない態度です。
村木陽介の後援会に入り、応援していると言います。
もしも村木政権が実現したら、一成の事務次官昇進もなくなるというのです。
そんなことにはならないと対抗する一成に
自分が入れ込んだ男は必ず伸びると自信たっぷり。
過去に一成がそうだったと笑い話のようなことを言いますが、確かにそういう人はいますよね。
なめたらあきまへんと何かの復讐のような宣言でした。
そして、澁澤の家にやってきた後藤菜々美。
せっせとお風呂掃除している憲司がとってもいい子だ~ってなところに
値踏みするように家を見ているのが気持ち悪い。
ジックン(仁志)のお嫁さんになって子供を産んで小説を書いてるはずだったなんてさ。
そして自分と同じでお父さん(一成)だって絶対に黎サンをあきらめていないはずだと言うのでした。
そんなところに父が帰宅。
憲司と付き合ってることを早速、宣言してしまう後藤菜々美でした。
やんわりと反対の意を表わす一成で息子はふたりともに節操がないと嘆いています。
後藤はジックンは顔が好きで、憲ちゃんは心に魅かれたそうです。
とにかく澁澤の家にはもう来ないでくれという父親でした。
本当、憲ちゃん誘惑するのはやめてほしいものだ。
そして一成の牙は村木落としに向けられ、
国税、検察、マスコミと幅広い人脈でもって徹底的につぶしにかかったのでした。
森田は自分たちが無力だったとがっくりきています。
一方で一成は総理に解散を指南しています。
黎は尾中スポーツへの宅配で訪れますが、ちょうどそこに仁志が現われます。
時が止まったように見つめ合う二人ですが、そんな二人の様子を見て
尾中がすべてを察しました。
あわてて追いかけた仁志は元気なのかといたわるように黎を見つめます。
振り切って車に戻った黎でした。
***
そんな二人を目撃した後藤菜々美。
ケンちゃんと付き合っていることになってるけれどどこか嫉妬の目でしたねえ・・。
それにしてもこの後藤菜々美が本当に嫌だわ(笑
どうしてこんな下品な人が澁澤の坊ちゃま二人を相手にできるのかよくわからん。
品性というか格というかどう見ても釣り合わないでしょう?
ここは一成の言うとおり二度と澁澤の家には入らないでほしいものです。
そして、一成はなんで黎に嫌われるようなあんなことを?
一成自身も強い人で、権力のあらゆるものを持っているわけですが
黎には横柄で高圧的だったけれどそれでも人格的にはそんなでもないと思ってましたのよ。
今週はいろんな意味でがっかりでした。
仁志とは恋敵になってしまい、公私混同もいいところで
とことん村木をつぶそうとしてるしで陰険さが際立ってきましたね。
次回は、尾中と黎が談笑していたり、
仁志と黎が復活の兆しだったりがみえました。
でも「恐ろしいことが起きる前兆」と言ってたので
悪いことが起きるのでしょうね。
てか、なんだと思います?
私はあることを予想していますが当たったら嫌なのでここには書けません・・。
それほど最悪なことにならないと収まらないのかもしれないという意味です。
そうなる前にあまり傷が付かない状態で幕を引いてほしいものです。
仁志はずっと黎を守る、守りたい、でも守れない・・を繰り返していますけど
一成と親子である限り無理な話で、
黎としては身を引くしかない立場だし、こういう関係が綺麗に済むわけはないのですね。
でも、ワイドショー的なよその世界はおもしろいので興味津々と煽られています。
残り2話だそうです。
10/09/2013 ガラスの家 第6話
あんなことやこんなことのてんこ盛り~な今週話。
第6回「抱擁」
総合 2013年10月8日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月15日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
仁志(斎藤工)との思いが通じたパーティーの翌朝、黎(井川遥)は何も告げずに仁志のもとを去る。黎は、一成(藤本隆宏)には、見知らぬ人と関係を持ったと嘘をつき、家を出て行く。仁志と一成は、それぞれに黎を探そうとするが見つけられない。一方、菜々美(梅舟惟永)は、黎と澁澤家の男性たちとの関係をモデルとした小説を新聞に連載。霞ヶ関で大きな話題を呼ぶ。ようやく、一成は黎を見つけ出すが、そのとき仁志も・・・。
パーティ会場から二人で逃げた夜、
仁志と黎は成り行きに任せた展開となりました。
で、朝、お坊ちゃまが気づいたらとっくに黎は消えていました。
仁志と一緒にパーティを抜け出た時はサンダルだけ持っていたようですが
いつのまにかタクシーに乗れるぐらいの準備はできていたみたい^^;
ゴールドの片方のサンダルを仁志のマンションに残したまま一旦、家に戻り
ひたすら待っていた夫に「身も心も裏切った」と、荷物を持って家を出たのでした。
追う仁志ですがとうとう黎には会えず、二人の前からこつ然と姿を消した黎です。
相手の男は誰だと問われたとき誰とは言わなかった黎ですが、
自分はお金や地位も名誉も縁がなかったし、貧乏も平気だということで
知らない誰かを印象づけます。
なぜこれまで嫉妬し続けた息子だと思わないのか不思議なお父さん。
いや、そこだけは信じたいのか。
自分はだらしない女なのだとしおらしく謝り出て行ったのでした。
こんなふうに誰もを傷つけるなら、もっと早く家を出たらよかったのに。
夢をみさせてもらったと言う通り、
いい家の奥さんでいる自分を演出したかったのでしょうか。
ていうか、黎自身が自分のことでこういう展開になることを予想もしてなかったってことですか。
なんとなく同情してしまうけれど、良識を重んじる家庭に嫁いだ以上
もう少し覚悟が必要だったのではとやはり苦言がでてしまいます。
コチラ一成のところへもゴールドのサンダルを片方残していた黎でした。
関係した男の元にサンダル片方ずつって童話ですか。
澁澤家には一年暮らしたのでした。
駅のホームには一成の元愛人の尾中(菊池桃子)がいましたが二人並ぶと綺麗どころの対比が面白い。
尾中の方が見た感じは清楚だし「奥さん」だったら間違いなかったかもしれないですね。
艶っぽさのほとばしる黎は、むしろ愛人タイプだったと言えれば言えるか。
尾中は黎に対して長い旅行に出るのかと比喩表現をしていますが家出だとわかっているようです。
女二人の応酬が火花のように飛び交いました。
黎は、歩きながらこれまでの仁志を思い出していてさようならと何度も何度も繰り返しています。
本当に好きだったのはやはり仁志の方のようです。
出会いの順番を間違うとこんな悲劇になるという典型なのですね。
一成は医療費の高齢者負担を2割に上げると職員の前で宣言しました。
ちゃんと時事問題も取り入れてるこのドラマ(笑
仁志は珍しく遅刻のようで注目を浴びていました。
そして一成は離婚届を不受理のように手配しています。
仁志は仁志で、黎の遠い親戚を当たってますが、連絡は「仁志」にと念を押しています。
澁澤といったら父もいるからね。
そういうこの親子ですがすれ違う時、父親が息子を「澁澤」と呼んだのは笑ってしまった。
「黎ちゃん」の呼び方もまた笑えますが、「行方を突き止めなさい」と命令口調が相変わらず支配の人。
憲司が家事を引き受けていますが、一成は助かったと笑いました。
でもやはり一人になると黎の面影をなぞっています。
一方で、仁志を訪ねていった憲司はサンダルを見て黎の痕跡を悟り
オヤジを傷つけたと仁志を責めるのでした。
仁志は黎が澁澤の家に来たばかりの頃は無邪気で楽しそうだったのに
父親の支配のせいで萎縮してきたのがたまらなかったと言います。
だから自分が守ろうとしたと。
しかし、憲司が守ってないじゃんと反撃したことで
確かに黎を守れていなかった自分を振り返り、悔しさがにじむようです。
憲司は黎を許さない、サンダルも捨てろと出て行きました。
帰ってみれば父親はサンダルをゴミ箱に捨てて一人でワイン。
憲司も付き合いますが「総理」からもらったワインだと聞いて父親の位置がわかったというところ。
黎が宅配の仕事をしたがっていたことを思い出した一成は興信所に依頼し、
また、仁志も黎の宅配で働く姿を目撃し、運送会社を当たり探しまくっています。
黎ってば宅配になにか思い出とか関係したものがあるんでしょうか。
「ガラスの家」の連載が霞が関で超受けている後藤菜々美。
あくまでフィクションで澁澤の名誉は傷つけないなどと嘯くのです。
でも、エロい後妻が入ったとかあまり美しくはない小説ですね。
しかし暖炉があるってことまで書いたらダメでしょう。
仁志は同僚から問われて無言でいるしかありません。
憲司は後藤菜々美に、振られたことでの兄への復讐なのかと聞きますが
作家の性質だと応えてうやむやにしました。
で、二人は酔った勢いでキスしようかなどと戯れるわけで、
みんな勢いで過ちを犯すけど、過ちが真実へと導くことだってあるのよね。
憲司のような癒しの子に対して後藤菜々美は一癖もふた癖もありそうで似合わない気がする・・。
てか、嫌だ(笑
黎は何を見ても思っても右上に仁志が見えると思いが沸騰しているようです。
当の仁志も同じく黎を思っているわけで、神様はイジワルですね。
仁志自身も黎に出合ったことで父と対立する勇気をもらったというところです。
そうでなかったらうやむやにして流していたと自分でも認めています。
そしてとうとう一成は黎の居場所を突き止めました。
部屋にあがり、戻ってほしいと頭を下げました。
黎のいない人生は空しいとわかったし、もう支配もしないしやり直したいと言います。
黎を傷つけたとひたすら低姿勢です。
男のことはもういいと勝手に自分で妄想して始末をつけてるところなどは受けました。
飛行機事故で大切な人を失った同士という絆があるということで
もう一度やり直して今度こそ生まれ変わり、いたわり合って暮らしたいとすがりつくのでした。
そんな二人のところに「黎さん」と仁志の声が響きます。
黎の男とは「仁志」だったのか?と疑惑がもたげた一成は一転、険しい顔つきに変わります。
*****
三人、ついに顔を合わせるのか??
修羅場になるのか??
一成もこれまで息子だと思わなかったなんてのどかすぎますが
仁志も一成へのライバル心が黎への気持ちとなって、勘違いなのではないですか。
まあ・・恋愛なんて勘違いから始まるものだし、
父の妻なんて障害はあまりにも大きくて、もう絶対に乗り越えたくなるような気がしますもんね。
世間的には抹殺されるくらいの不道徳ですけど。
と勝手に面白がっていますが、ドラマだから笑えるけれどこれが現実に起こったら
ウゲ~ってな感じで吐きそうな嫌悪に違いないことなのです。
憲司の感覚が正しかったのは良かったですがまさかの後藤菜々美とのあのシーンは
もう、誰もかれも・・がっくりでしたわ。
それにしても後藤菜々美のあの連載はまずいでしょう。
過去に、モデルがもろにバレる小説を書いて裁判沙汰ということはありましたよね。
確か作家が負けています。
モデルにする場合は、全く別設定にしないと。
ていうか、後藤菜々美みたいな軽薄な作家なんてありえない気がしますけど。
今週のサブタイトルの「抱擁」って、序盤で仁志が背中から抱きしめるシーンなのか
終盤の一成がすがりつくそれなのかわからなかったですね。
でも二人ともに心で黎を抱擁していたのは間違いないようです。
次回は黎は仁志への愛も断ち切って別れる強い姿勢を出していました。
きつい言葉を言われてかわいそうなおぼっちゃまですが
これでひるむのか、愛を突き進むのか見ものです。
黎は魔物と言われる通り、また家庭を崩壊させたという経歴を作っただけなのか?
金と名誉はいらないけれど愛はどうするんでしょう?
相変わらず次回が気になります。
総合 2013年10月8日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月15日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
仁志(斎藤工)との思いが通じたパーティーの翌朝、黎(井川遥)は何も告げずに仁志のもとを去る。黎は、一成(藤本隆宏)には、見知らぬ人と関係を持ったと嘘をつき、家を出て行く。仁志と一成は、それぞれに黎を探そうとするが見つけられない。一方、菜々美(梅舟惟永)は、黎と澁澤家の男性たちとの関係をモデルとした小説を新聞に連載。霞ヶ関で大きな話題を呼ぶ。ようやく、一成は黎を見つけ出すが、そのとき仁志も・・・。
パーティ会場から二人で逃げた夜、
仁志と黎は成り行きに任せた展開となりました。
で、朝、お坊ちゃまが気づいたらとっくに黎は消えていました。
仁志と一緒にパーティを抜け出た時はサンダルだけ持っていたようですが
いつのまにかタクシーに乗れるぐらいの準備はできていたみたい^^;
ゴールドの片方のサンダルを仁志のマンションに残したまま一旦、家に戻り
ひたすら待っていた夫に「身も心も裏切った」と、荷物を持って家を出たのでした。
追う仁志ですがとうとう黎には会えず、二人の前からこつ然と姿を消した黎です。
相手の男は誰だと問われたとき誰とは言わなかった黎ですが、
自分はお金や地位も名誉も縁がなかったし、貧乏も平気だということで
知らない誰かを印象づけます。
なぜこれまで嫉妬し続けた息子だと思わないのか不思議なお父さん。
いや、そこだけは信じたいのか。
自分はだらしない女なのだとしおらしく謝り出て行ったのでした。
こんなふうに誰もを傷つけるなら、もっと早く家を出たらよかったのに。
夢をみさせてもらったと言う通り、
いい家の奥さんでいる自分を演出したかったのでしょうか。
ていうか、黎自身が自分のことでこういう展開になることを予想もしてなかったってことですか。
なんとなく同情してしまうけれど、良識を重んじる家庭に嫁いだ以上
もう少し覚悟が必要だったのではとやはり苦言がでてしまいます。
コチラ一成のところへもゴールドのサンダルを片方残していた黎でした。
関係した男の元にサンダル片方ずつって童話ですか。
澁澤家には一年暮らしたのでした。
駅のホームには一成の元愛人の尾中(菊池桃子)がいましたが二人並ぶと綺麗どころの対比が面白い。
尾中の方が見た感じは清楚だし「奥さん」だったら間違いなかったかもしれないですね。
艶っぽさのほとばしる黎は、むしろ愛人タイプだったと言えれば言えるか。
尾中は黎に対して長い旅行に出るのかと比喩表現をしていますが家出だとわかっているようです。
女二人の応酬が火花のように飛び交いました。
黎は、歩きながらこれまでの仁志を思い出していてさようならと何度も何度も繰り返しています。
本当に好きだったのはやはり仁志の方のようです。
出会いの順番を間違うとこんな悲劇になるという典型なのですね。
一成は医療費の高齢者負担を2割に上げると職員の前で宣言しました。
ちゃんと時事問題も取り入れてるこのドラマ(笑
仁志は珍しく遅刻のようで注目を浴びていました。
そして一成は離婚届を不受理のように手配しています。
仁志は仁志で、黎の遠い親戚を当たってますが、連絡は「仁志」にと念を押しています。
澁澤といったら父もいるからね。
そういうこの親子ですがすれ違う時、父親が息子を「澁澤」と呼んだのは笑ってしまった。
「黎ちゃん」の呼び方もまた笑えますが、「行方を突き止めなさい」と命令口調が相変わらず支配の人。
憲司が家事を引き受けていますが、一成は助かったと笑いました。
でもやはり一人になると黎の面影をなぞっています。
一方で、仁志を訪ねていった憲司はサンダルを見て黎の痕跡を悟り
オヤジを傷つけたと仁志を責めるのでした。
仁志は黎が澁澤の家に来たばかりの頃は無邪気で楽しそうだったのに
父親の支配のせいで萎縮してきたのがたまらなかったと言います。
だから自分が守ろうとしたと。
しかし、憲司が守ってないじゃんと反撃したことで
確かに黎を守れていなかった自分を振り返り、悔しさがにじむようです。
憲司は黎を許さない、サンダルも捨てろと出て行きました。
帰ってみれば父親はサンダルをゴミ箱に捨てて一人でワイン。
憲司も付き合いますが「総理」からもらったワインだと聞いて父親の位置がわかったというところ。
黎が宅配の仕事をしたがっていたことを思い出した一成は興信所に依頼し、
また、仁志も黎の宅配で働く姿を目撃し、運送会社を当たり探しまくっています。
黎ってば宅配になにか思い出とか関係したものがあるんでしょうか。
「ガラスの家」の連載が霞が関で超受けている後藤菜々美。
あくまでフィクションで澁澤の名誉は傷つけないなどと嘯くのです。
でも、エロい後妻が入ったとかあまり美しくはない小説ですね。
しかし暖炉があるってことまで書いたらダメでしょう。
仁志は同僚から問われて無言でいるしかありません。
憲司は後藤菜々美に、振られたことでの兄への復讐なのかと聞きますが
作家の性質だと応えてうやむやにしました。
で、二人は酔った勢いでキスしようかなどと戯れるわけで、
みんな勢いで過ちを犯すけど、過ちが真実へと導くことだってあるのよね。
憲司のような癒しの子に対して後藤菜々美は一癖もふた癖もありそうで似合わない気がする・・。
てか、嫌だ(笑
黎は何を見ても思っても右上に仁志が見えると思いが沸騰しているようです。
当の仁志も同じく黎を思っているわけで、神様はイジワルですね。
仁志自身も黎に出合ったことで父と対立する勇気をもらったというところです。
そうでなかったらうやむやにして流していたと自分でも認めています。
そしてとうとう一成は黎の居場所を突き止めました。
部屋にあがり、戻ってほしいと頭を下げました。
黎のいない人生は空しいとわかったし、もう支配もしないしやり直したいと言います。
黎を傷つけたとひたすら低姿勢です。
男のことはもういいと勝手に自分で妄想して始末をつけてるところなどは受けました。
飛行機事故で大切な人を失った同士という絆があるということで
もう一度やり直して今度こそ生まれ変わり、いたわり合って暮らしたいとすがりつくのでした。
そんな二人のところに「黎さん」と仁志の声が響きます。
黎の男とは「仁志」だったのか?と疑惑がもたげた一成は一転、険しい顔つきに変わります。
*****
三人、ついに顔を合わせるのか??
修羅場になるのか??
一成もこれまで息子だと思わなかったなんてのどかすぎますが
仁志も一成へのライバル心が黎への気持ちとなって、勘違いなのではないですか。
まあ・・恋愛なんて勘違いから始まるものだし、
父の妻なんて障害はあまりにも大きくて、もう絶対に乗り越えたくなるような気がしますもんね。
世間的には抹殺されるくらいの不道徳ですけど。
と勝手に面白がっていますが、ドラマだから笑えるけれどこれが現実に起こったら
ウゲ~ってな感じで吐きそうな嫌悪に違いないことなのです。
憲司の感覚が正しかったのは良かったですがまさかの後藤菜々美とのあのシーンは
もう、誰もかれも・・がっくりでしたわ。
それにしても後藤菜々美のあの連載はまずいでしょう。
過去に、モデルがもろにバレる小説を書いて裁判沙汰ということはありましたよね。
確か作家が負けています。
モデルにする場合は、全く別設定にしないと。
ていうか、後藤菜々美みたいな軽薄な作家なんてありえない気がしますけど。
今週のサブタイトルの「抱擁」って、序盤で仁志が背中から抱きしめるシーンなのか
終盤の一成がすがりつくそれなのかわからなかったですね。
でも二人ともに心で黎を抱擁していたのは間違いないようです。
次回は黎は仁志への愛も断ち切って別れる強い姿勢を出していました。
きつい言葉を言われてかわいそうなおぼっちゃまですが
これでひるむのか、愛を突き進むのか見ものです。
黎は魔物と言われる通り、また家庭を崩壊させたという経歴を作っただけなのか?
金と名誉はいらないけれど愛はどうするんでしょう?
相変わらず次回が気になります。
10/02/2013 ガラスの家 第5話
な・・なんとぉ~!!やっぱりそっちの方向に行くのね・・。
第5回「金の靴」
総合 2013年10月1日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月7日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月8日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遙)は、仁志(斎藤工)から、家を出て一緒に暮らそうと迫られる。しかし、黎は、一成(藤本隆宏)との夫婦生活を守ろうと懸命に努力する。とうとう、仁志は家を出て一人暮らしを始める。しかし、黎と一成との溝は深まるばかり。父親思いの憲司(永山絢斗)は、すべての原因である黎を家族から遠ざけようとする。それからしばらくした、ある夜、黎は一成に伴われパーティーに出席する。そこで黎が出会ったのは・・・。
先週、仁志から一緒に家を出ようと言われたのですが、
結果として、それは断る黎でした。
あなたのお父さんの妻なのよ。
やんわりと断っているけれど、それは強い決心なのだというように見受けました。
頑張って貞淑な妻をしてますってところを。
「美しき魔物」と指さされながらも、
過去に家庭を壊してしまうのは意図せずしてのところだったわけですしね。
なので、どんなに仁志に迫られてもそんな方向はみじんも見せちゃいけない・・・。
たぶん心中はそうであったでしょう。
ても、これまでの黎は仁志とは楽しそうにしてましたわよ。
たとえば先週のパパのお誕生プレゼントのお買いものシーンはあまりにも楽しそうで
写メもらったパパさん@一成の方が血が逆流するくらいだったわけで。。
***
そしていつもの家族そろっての朝食。
不機嫌な父親ではあるけれど、そこは父親らしい顔の一成。
憲司のけがを気遣う様子はやはり父親。
そこに仁志の「家を出て部屋を借りる」宣言です。
一成は黎の意見を聞き、一応許すと言うことになりました。
仁志は黎がこの家では不幸なのだと思いこみ、一緒に連れ出す覚悟です。
仁志は部屋探しで、不動産を当たりますが
ふと電話しても黎は意識的に出ません。
なので、両国と門前仲町を探すとメール。
昨夜の一成のバースデーケーキはそっくり残っていて、チョコプレートでざっくり食べる黎です。
なぜか・・このアングルがなぜか・・なぜか・・艶っぽく意味深(笑
憲司は黎が来てから家のなかがおかしくなったと父に訴えています。
三人の時は家事当番が大変だったけど、今は家事が楽になっても逆にギクシャクしている。
黎がすべての元凶だから、昔の三人の生活に戻りたいというのです。
しかし父一成は誰の人生も後戻りさせることはできないと遮りました。
憲司の心境はダメだこりゃ~ってな感じでしょうが
父さんの味方だからということでふたりはお開きに。
スパイを命じられている佐野は先週うつのような精神を患ったような風でしたが、
一成は富山県の副知事に推薦し、三年後にまた財務省に戻すと言いました。
命をはって国家を守ってくれたことを高く評価し
自分を信じてついてきてほしいと懐柔。
佐野は一成に心酔しています。
そして、仁志は部屋を決めました。
永代橋の近くにある門前仲町ですね。
向こうに佃のリバーシティが見えました。
桜がキレイと聞き、川端の空気もとても気に入ったということで、即決。
黎にもすぐに出ていこうと話をしますが、
一成の妻だからそれだけはどうにもならないと拒否。
しかし、諦めない仁志は「好きだったら」変えられるとこちらも強く迫るのです。
黎はそれでも「できないわ」と断っています。
少なくとも黎は仁志の押しに対しては拒絶の雰囲気を見せています。
それなのに、後藤菜々美がいきなりあらわれて
「最低~~!親子を翻弄して・・・」と黎を激しくののしるのでした。
突然の出現に本当にびっくりした(笑
仁志は後藤を連れて外に出ていき、自分が黎を守るのだと宣言。
子供でも作ればと捨て台詞で去っていく後藤ですが
その後に憲司と会ったことでこの家をモデルにした黎を主役の小説を書くということになったらしい。
仁志の引っ越しは、業者とたった二人で作業していました。
黎は彩のきれいなお弁当を作ってあげました。
父は手伝うでもなくただ庭で椅子にゆられていましたが、
挨拶の息子に亡き母と子供だった頃の4人で写っている写真をお守りだと渡すのです。
これはどんな意味があるのか。
出ていく仁志の車を見送る父と黎。
仁志は黎は絶対に自分の部屋に来ると念じていました。
その夜、ワインでくつろぐ一成ですが、なんと子供をつくると言い出します。
憲司は兄弟なのに歳が離れすぎて親子みたいだからと反対し、
黎も水をむけられてなんとなく返事に詰まる雰囲気。
次は一成の「支配」の嫌な面をじっくり味わわされる黎です。
それは運送会社のパートの仕事を勝手に断っていたことでした。
以前、仕事をするくらいなら語学の勉強でもしなさいと言われた黎なのですが
めげずに見つけた仕事です。
(しかし・・官僚の妻が運送会社のパートってどうなんでしょう・・)
外の空気を吸いたい黎と、英語の勉強してほしい一成。
お互いの主張が並行のままでした。
気持ちをぶつける黎ですが、夫からは自分のみならず
仁志も憲司も傷つけていると断定されてしまいました。
また月を見て悲しそうな顔。
そして、語学の必要性を思い知るときがやってきます。
それはイギリス大使の着任披露パーティ。
妻同伴ですね。
夫のそばにいるだけでいいとはいえ、かなり緊張しそうです。
水玉のロングドレス。
誰よりも綺麗な黎。
しかし、黎の顔は苦痛そうでした。
あちこちで経済の話をする一成ですが英語だけじゃなくてフランス語も。
公務員制度のことやG8とか話しても黎には蚊帳の外で疎外感があふれています。
黎は一成に説明を求めるのですが知らなくていいの一点張りでした。
場違いの辛さに涙で外に出た黎は無意識に靴をぬいでいます。
そこに仁志が現われました。
目の赤い黎を見た仁志はゆっくりと近づき、二人は手に手を取って走り出します。
そのままエレベーターに乗り、抱きあい長い長いキス!
***
二人が走り去ったロビーには、ゴールドのサンダルが片方残っていて
一成が手にとっていました。
タイトルの通り、「金の靴」をはかせられた女が靴を夫の元に返したという
そんな印象的なシーン。
そして、後藤菜々美は「ガラスの家 連載第一回」を執筆しています。
***
黎は自分の気持ちを封印して一成のよき妻になろうと努力していたようですし、
それはちゃんと伝わってくるのですが、
それにしては仁志には親しすぎましたし、
歳が近いだけに、危険な空気はありました。
けれど官僚の妻に納まったならば、一成の求めに応じて語学のお勉強してもよかったのでは?
なぜ宅配の配達のパートなのかよくわかりません。
黎が美しいだけに思慮が足りなかったような結果となり残念さが漂いましたわ。
そんなことがあってのパーティでますます辛い思いをしたので心細さもひときわでしたし
仁志の熱い思いが伝わったのか、
これまでの封印していた思いが爆発したのか
エレベーターの二人のチューは熱くて長かったですね。
黎は、本当のところ仁志が好きだったのか??
あの疎外感を味わった後なので仁志に救世主を感じたのか??
一時の激情なのかどうもよくわかりません。
官僚の妻の座は魅力あるでしょうけれど
もしも自分の気持ちに気づいてたならばとっとと澁澤家を出るべきでしたね。
魔物と言われてるうちが花といいますか、
現実に色事で家庭を崩壊させてはせっかくの気高い美しさも
だらしなさの象徴になりそうです。
今回の件は成り行きに任せたような動きでしたが、
とにかく二人で一成を裏切ったわけです。
息子の仁志は恋敵ってだけじゃなくて
村木陽介の件でも、ますます父親と対立しそうです。
村木には理論武装を進言してましたしね・・・
そして今週もっともギョギョっとしたのは
後藤菜々美の突然の出現。
他人の家なのに勝手に入ってくるのも凄い神経だし、
作家は人の心の機微がよくわかると言った割には
黎を怒鳴りつける様はみっともないし、乱暴で笑えました。
でも、澁澤家をモデルに書くというのはちょっとまずいですね・・
(モデルだと)もろにばれそうですよね。
次回は、黎が家を出ていき、
一成は探しまわって、見つけたということのようです。
本当に澁澤家を崩壊させたみたいですね。
でも井川さんが綺麗だからみてしまうわ~。
総合 2013年10月1日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月7日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月8日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遙)は、仁志(斎藤工)から、家を出て一緒に暮らそうと迫られる。しかし、黎は、一成(藤本隆宏)との夫婦生活を守ろうと懸命に努力する。とうとう、仁志は家を出て一人暮らしを始める。しかし、黎と一成との溝は深まるばかり。父親思いの憲司(永山絢斗)は、すべての原因である黎を家族から遠ざけようとする。それからしばらくした、ある夜、黎は一成に伴われパーティーに出席する。そこで黎が出会ったのは・・・。
先週、仁志から一緒に家を出ようと言われたのですが、
結果として、それは断る黎でした。
あなたのお父さんの妻なのよ。
やんわりと断っているけれど、それは強い決心なのだというように見受けました。
頑張って貞淑な妻をしてますってところを。
「美しき魔物」と指さされながらも、
過去に家庭を壊してしまうのは意図せずしてのところだったわけですしね。
なので、どんなに仁志に迫られてもそんな方向はみじんも見せちゃいけない・・・。
たぶん心中はそうであったでしょう。
ても、これまでの黎は仁志とは楽しそうにしてましたわよ。
たとえば先週のパパのお誕生プレゼントのお買いものシーンはあまりにも楽しそうで
写メもらったパパさん@一成の方が血が逆流するくらいだったわけで。。
***
そしていつもの家族そろっての朝食。
不機嫌な父親ではあるけれど、そこは父親らしい顔の一成。
憲司のけがを気遣う様子はやはり父親。
そこに仁志の「家を出て部屋を借りる」宣言です。
一成は黎の意見を聞き、一応許すと言うことになりました。
仁志は黎がこの家では不幸なのだと思いこみ、一緒に連れ出す覚悟です。
仁志は部屋探しで、不動産を当たりますが
ふと電話しても黎は意識的に出ません。
なので、両国と門前仲町を探すとメール。
昨夜の一成のバースデーケーキはそっくり残っていて、チョコプレートでざっくり食べる黎です。
なぜか・・このアングルがなぜか・・なぜか・・艶っぽく意味深(笑
憲司は黎が来てから家のなかがおかしくなったと父に訴えています。
三人の時は家事当番が大変だったけど、今は家事が楽になっても逆にギクシャクしている。
黎がすべての元凶だから、昔の三人の生活に戻りたいというのです。
しかし父一成は誰の人生も後戻りさせることはできないと遮りました。
憲司の心境はダメだこりゃ~ってな感じでしょうが
父さんの味方だからということでふたりはお開きに。
スパイを命じられている佐野は先週うつのような精神を患ったような風でしたが、
一成は富山県の副知事に推薦し、三年後にまた財務省に戻すと言いました。
命をはって国家を守ってくれたことを高く評価し
自分を信じてついてきてほしいと懐柔。
佐野は一成に心酔しています。
そして、仁志は部屋を決めました。
永代橋の近くにある門前仲町ですね。
向こうに佃のリバーシティが見えました。
桜がキレイと聞き、川端の空気もとても気に入ったということで、即決。
黎にもすぐに出ていこうと話をしますが、
一成の妻だからそれだけはどうにもならないと拒否。
しかし、諦めない仁志は「好きだったら」変えられるとこちらも強く迫るのです。
黎はそれでも「できないわ」と断っています。
少なくとも黎は仁志の押しに対しては拒絶の雰囲気を見せています。
それなのに、後藤菜々美がいきなりあらわれて
「最低~~!親子を翻弄して・・・」と黎を激しくののしるのでした。
突然の出現に本当にびっくりした(笑
仁志は後藤を連れて外に出ていき、自分が黎を守るのだと宣言。
子供でも作ればと捨て台詞で去っていく後藤ですが
その後に憲司と会ったことでこの家をモデルにした黎を主役の小説を書くということになったらしい。
仁志の引っ越しは、業者とたった二人で作業していました。
黎は彩のきれいなお弁当を作ってあげました。
父は手伝うでもなくただ庭で椅子にゆられていましたが、
挨拶の息子に亡き母と子供だった頃の4人で写っている写真をお守りだと渡すのです。
これはどんな意味があるのか。
出ていく仁志の車を見送る父と黎。
仁志は黎は絶対に自分の部屋に来ると念じていました。
その夜、ワインでくつろぐ一成ですが、なんと子供をつくると言い出します。
憲司は兄弟なのに歳が離れすぎて親子みたいだからと反対し、
黎も水をむけられてなんとなく返事に詰まる雰囲気。
次は一成の「支配」の嫌な面をじっくり味わわされる黎です。
それは運送会社のパートの仕事を勝手に断っていたことでした。
以前、仕事をするくらいなら語学の勉強でもしなさいと言われた黎なのですが
めげずに見つけた仕事です。
(しかし・・官僚の妻が運送会社のパートってどうなんでしょう・・)
外の空気を吸いたい黎と、英語の勉強してほしい一成。
お互いの主張が並行のままでした。
気持ちをぶつける黎ですが、夫からは自分のみならず
仁志も憲司も傷つけていると断定されてしまいました。
また月を見て悲しそうな顔。
そして、語学の必要性を思い知るときがやってきます。
それはイギリス大使の着任披露パーティ。
妻同伴ですね。
夫のそばにいるだけでいいとはいえ、かなり緊張しそうです。
水玉のロングドレス。
誰よりも綺麗な黎。
しかし、黎の顔は苦痛そうでした。
あちこちで経済の話をする一成ですが英語だけじゃなくてフランス語も。
公務員制度のことやG8とか話しても黎には蚊帳の外で疎外感があふれています。
黎は一成に説明を求めるのですが知らなくていいの一点張りでした。
場違いの辛さに涙で外に出た黎は無意識に靴をぬいでいます。
そこに仁志が現われました。
目の赤い黎を見た仁志はゆっくりと近づき、二人は手に手を取って走り出します。
そのままエレベーターに乗り、抱きあい長い長いキス!
***
二人が走り去ったロビーには、ゴールドのサンダルが片方残っていて
一成が手にとっていました。
タイトルの通り、「金の靴」をはかせられた女が靴を夫の元に返したという
そんな印象的なシーン。
そして、後藤菜々美は「ガラスの家 連載第一回」を執筆しています。
***
黎は自分の気持ちを封印して一成のよき妻になろうと努力していたようですし、
それはちゃんと伝わってくるのですが、
それにしては仁志には親しすぎましたし、
歳が近いだけに、危険な空気はありました。
けれど官僚の妻に納まったならば、一成の求めに応じて語学のお勉強してもよかったのでは?
なぜ宅配の配達のパートなのかよくわかりません。
黎が美しいだけに思慮が足りなかったような結果となり残念さが漂いましたわ。
そんなことがあってのパーティでますます辛い思いをしたので心細さもひときわでしたし
仁志の熱い思いが伝わったのか、
これまでの封印していた思いが爆発したのか
エレベーターの二人のチューは熱くて長かったですね。
黎は、本当のところ仁志が好きだったのか??
あの疎外感を味わった後なので仁志に救世主を感じたのか??
一時の激情なのかどうもよくわかりません。
官僚の妻の座は魅力あるでしょうけれど
もしも自分の気持ちに気づいてたならばとっとと澁澤家を出るべきでしたね。
魔物と言われてるうちが花といいますか、
現実に色事で家庭を崩壊させてはせっかくの気高い美しさも
だらしなさの象徴になりそうです。
今回の件は成り行きに任せたような動きでしたが、
とにかく二人で一成を裏切ったわけです。
息子の仁志は恋敵ってだけじゃなくて
村木陽介の件でも、ますます父親と対立しそうです。
村木には理論武装を進言してましたしね・・・
そして今週もっともギョギョっとしたのは
後藤菜々美の突然の出現。
他人の家なのに勝手に入ってくるのも凄い神経だし、
作家は人の心の機微がよくわかると言った割には
黎を怒鳴りつける様はみっともないし、乱暴で笑えました。
でも、澁澤家をモデルに書くというのはちょっとまずいですね・・
(モデルだと)もろにばれそうですよね。
次回は、黎が家を出ていき、
一成は探しまわって、見つけたということのようです。
本当に澁澤家を崩壊させたみたいですね。
でも井川さんが綺麗だからみてしまうわ~。
09/25/2013 ガラスの家 第4話
「美しき魔物」とはいえ、単にめぐりあわせが悪いだけみたいな過去でした。運みたいなもの?
第4回「家を出よう」
総合 2013年9月24日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月30日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月1日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)をめぐって、仁志(斎藤工)と一成(藤本隆宏)との親子関係に深い亀裂が生じる。仁志は、一成と敵対する村木(片岡愛之助)と接触しようとするが、村木から指定された面会場所は、寛子(菊池桃子)が経営するスポーツジムだった。一方、黎のさらに悲劇的な過去が明らかになる。同居していた叔父夫婦、従妹の死‥。疑心暗鬼になる澁澤家。黎は、家族の喜ぶ顔が見たいという一心で、一成の誕生日会を企画するが・・・。
朝食は必ず家族一同で食べるという不文律or条例(?)が澁澤家には存在していて
朝からしっかりとした食事です。
この日は七草粥・・1/7の風景でしたか。
いろんないさかいを起こしていて、父一成は息子への嫉妬なのか、たいがい不機嫌な人で
気難しいのですが、なぜかまだみんな揃って暮らしています。
一成は自分と息子の仁志は日本を動かすという自負があり
次男の憲司にはお前とは違うと言い放つ傲慢さがありました。
たとえば、9つ厳しいことを言った後で1つ優しいことを言えば
国民も部下も妻も子も感動してひざまずくと言う持論です。
それは黎にも向けられていて、
表の門松を片付けるのは今日だと怒りの顔をみせ、
見送るとき車に向かって手を振るなとメールし、
公務員制度改革の件で、議論されていることがわからないから教えてほしいというと
そのレベルに達してないと、拒むわけです。
たとえば外で働きたいという希望を、身の丈を忘れるなとくぎを刺す。
そのくせ、洗面所で抱き付いたりとふざけることもするので
まさに9回イジワルして1回優しい顔という論を実行しているようなところです。
黎さんは美しい魔物というキャッチコピーですが、
一緒に暮らすとその家族は崩壊するという運がついて回るのだそうです。
その美しさに魅入られた誰か・・
父親が魔性に魅せられて夫婦間にヒビが入ったり、
息子や、女の子であればその恋人が黎に気持ちが移るとか・・
そっちの方を想像していました。
ですが、違ったみたい。
まず、両親は飛行機事故で早死にし、
黎を引き取った叔母一家の、従妹は高校生の時に事故で死亡し、
叔母たち夫婦もそのショックで病気になり若くして亡くなったという不運がありました。
不幸が重なったために皆、黎のことを気味悪がったそうです。
そんな黎のジンクスなど吹き飛ばしてやると一成がプロポーズして
澁澤家に連れてきたのですが・・・
仁志は黎に恋してしまったし一茂が嫉妬のかたまりで
まさに崩壊寸前となっています。
それは黎自身も自覚があり、苦しい限り。
しかし、黎は能力もないしどこにもいくところがないし頼る人もいないので
出て行かないし、自分が来て良かったと思ってもらいたいからここで頑張ると仁志にいうのでした。
自分が他人を不幸にしているのではなく幸せにしてるという実感がほしいのだそうです。
一成に喜んでほしくて誕生日プレゼントを選ぶことになり
息子2名と黎はお店にやってきますが、なかなかきまりません。
憲司はスリッパがいいと案を出していますが、
時間がないからと仁志と黎をふたりにしてしまうのです。
まるで試すようなことをする憲司ですが、
そのくせ、ちょっと前にはお父さんを悲しませると許さないと仁志をけん制していました。
仁志の恋も父親の嫉妬も全部わかってるけれど今は静観しているところの様子。
でも黎と仁志は本当に仲良くて品物選びは楽しそう。
ヤバいなコレ・・と思ったらちゃんと盗撮されて親父の元へと送られてました。誰が撮ったのか。
その夜はカズさんの誕生パーティ。
飾り付けの花を選ぶ黎は心底楽しそう。
豪華系の派手な花を選ぶのね。
一成は部下の佐野を使ってスパイまがいのことをしていますが
写メを送ってくるのも佐野のようです。
一成と敵対する政治家の村木に近づく仁志をやはり盗撮して一成のもとに送っています。
誕生日の今宵、テーブルの飾り付けも終わり、ろうそくには火が灯ってますが
憲司は突き飛ばされてけがをして遅れ、父親の一成も遅れることになりました。
そこに帰ってきた仁志は玄関前に佐野がいることに気づきます。
「これ以上は無理」だと伝言を頼む佐野を家に連れて入るのです。
明らかに異常な佐野の様子ですが、
後からやってきた一成に、このようにしたのはお父さんだと仁志は断罪します。
何しろ佐野に対して村木をつぶせなければ「君の財務省人生は終わり」だと
きつい言葉を投げつけていました。
村木と仁志の関係も把握しているし、尾中(菊池)に村木の様子を探らせているし
それもこれも村木をつぶそうとする魂胆だから。
黎は公務員制度改革のことや村木のことなど一連の事柄を
自分にも教えてほしいと言うのですが一成はもちろん知らなくていいの一点張り。
またそこに尾中がでてきたことでやきもちを焼いた風となった黎ですから
バカにしたような顔の一成です。
レベルが低いから語る気にもならないというのでした。
代わりに安定とステータスをあたえているのだからこれ以上いい気になるなと突き放すのです。
さすがに怒る仁志はこれ以上黎を侮辱するなとかみつきます。
しかし、静かに涙を流す黎は一人庭に出て月を眺めます。
そんな黎の隣で、一緒に空を見上げる仁志でした。
悲しい時は月が綺麗・・こんなことが前にもあったね。
「黎さん、一緒にこの家を出よう」
仁志ぼっちゃま・・とうとう言ったyo~~
遅れて帰ってきた憲司が聞いていました・・・
***
サブタイトル通りでしたね~。
仁志が黎を思う気持ちがジンジンと伝わるくらい
斎藤工の雰囲気に内なる情熱がこもっていて上手いわ~。
気持ちに正直に行動しているのとか、黎を思っての言葉が誠実さとなってあふれてるのがいいわ。
黎が現われてから澁澤家はまさに波風ばかりなのですが
それでも半年以上も一緒に暮らしてるのでした。
どうみても危ないでしょう?
仁志ももっと早く独り立ちすべきでしたが、
それよりも何よりも父親が、自分たち二人で暮らすような方向にいくべきでしたよね。
なんか自分で火種をもってきたようなところに見えます。
しかし、一成は、険しい顔立ちだしきついことしか言わないけれど
たまにふざけるシーンを見ると意外な面に驚きます。
黎と恋人同士だったときはこんなふうに楽しいことばかりだったのでしょう。
それでも、成人した子供たちとの同居は危険なことなんですね。
父親と恋敵になる息子って・・・あちゃ~なんですけど、
今週も本当に面白かったわ~~~(^^;
総合 2013年9月24日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月30日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月1日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)をめぐって、仁志(斎藤工)と一成(藤本隆宏)との親子関係に深い亀裂が生じる。仁志は、一成と敵対する村木(片岡愛之助)と接触しようとするが、村木から指定された面会場所は、寛子(菊池桃子)が経営するスポーツジムだった。一方、黎のさらに悲劇的な過去が明らかになる。同居していた叔父夫婦、従妹の死‥。疑心暗鬼になる澁澤家。黎は、家族の喜ぶ顔が見たいという一心で、一成の誕生日会を企画するが・・・。
朝食は必ず家族一同で食べるという不文律or条例(?)が澁澤家には存在していて
朝からしっかりとした食事です。
この日は七草粥・・1/7の風景でしたか。
いろんないさかいを起こしていて、父一成は息子への嫉妬なのか、たいがい不機嫌な人で
気難しいのですが、なぜかまだみんな揃って暮らしています。
一成は自分と息子の仁志は日本を動かすという自負があり
次男の憲司にはお前とは違うと言い放つ傲慢さがありました。
たとえば、9つ厳しいことを言った後で1つ優しいことを言えば
国民も部下も妻も子も感動してひざまずくと言う持論です。
それは黎にも向けられていて、
表の門松を片付けるのは今日だと怒りの顔をみせ、
見送るとき車に向かって手を振るなとメールし、
公務員制度改革の件で、議論されていることがわからないから教えてほしいというと
そのレベルに達してないと、拒むわけです。
たとえば外で働きたいという希望を、身の丈を忘れるなとくぎを刺す。
そのくせ、洗面所で抱き付いたりとふざけることもするので
まさに9回イジワルして1回優しい顔という論を実行しているようなところです。
黎さんは美しい魔物というキャッチコピーですが、
一緒に暮らすとその家族は崩壊するという運がついて回るのだそうです。
その美しさに魅入られた誰か・・
父親が魔性に魅せられて夫婦間にヒビが入ったり、
息子や、女の子であればその恋人が黎に気持ちが移るとか・・
そっちの方を想像していました。
ですが、違ったみたい。
まず、両親は飛行機事故で早死にし、
黎を引き取った叔母一家の、従妹は高校生の時に事故で死亡し、
叔母たち夫婦もそのショックで病気になり若くして亡くなったという不運がありました。
不幸が重なったために皆、黎のことを気味悪がったそうです。
そんな黎のジンクスなど吹き飛ばしてやると一成がプロポーズして
澁澤家に連れてきたのですが・・・
仁志は黎に恋してしまったし一茂が嫉妬のかたまりで
まさに崩壊寸前となっています。
それは黎自身も自覚があり、苦しい限り。
しかし、黎は能力もないしどこにもいくところがないし頼る人もいないので
出て行かないし、自分が来て良かったと思ってもらいたいからここで頑張ると仁志にいうのでした。
自分が他人を不幸にしているのではなく幸せにしてるという実感がほしいのだそうです。
一成に喜んでほしくて誕生日プレゼントを選ぶことになり
息子2名と黎はお店にやってきますが、なかなかきまりません。
憲司はスリッパがいいと案を出していますが、
時間がないからと仁志と黎をふたりにしてしまうのです。
まるで試すようなことをする憲司ですが、
そのくせ、ちょっと前にはお父さんを悲しませると許さないと仁志をけん制していました。
仁志の恋も父親の嫉妬も全部わかってるけれど今は静観しているところの様子。
でも黎と仁志は本当に仲良くて品物選びは楽しそう。
ヤバいなコレ・・と思ったらちゃんと盗撮されて親父の元へと送られてました。誰が撮ったのか。
その夜はカズさんの誕生パーティ。
飾り付けの花を選ぶ黎は心底楽しそう。
豪華系の派手な花を選ぶのね。
一成は部下の佐野を使ってスパイまがいのことをしていますが
写メを送ってくるのも佐野のようです。
一成と敵対する政治家の村木に近づく仁志をやはり盗撮して一成のもとに送っています。
誕生日の今宵、テーブルの飾り付けも終わり、ろうそくには火が灯ってますが
憲司は突き飛ばされてけがをして遅れ、父親の一成も遅れることになりました。
そこに帰ってきた仁志は玄関前に佐野がいることに気づきます。
「これ以上は無理」だと伝言を頼む佐野を家に連れて入るのです。
明らかに異常な佐野の様子ですが、
後からやってきた一成に、このようにしたのはお父さんだと仁志は断罪します。
何しろ佐野に対して村木をつぶせなければ「君の財務省人生は終わり」だと
きつい言葉を投げつけていました。
村木と仁志の関係も把握しているし、尾中(菊池)に村木の様子を探らせているし
それもこれも村木をつぶそうとする魂胆だから。
黎は公務員制度改革のことや村木のことなど一連の事柄を
自分にも教えてほしいと言うのですが一成はもちろん知らなくていいの一点張り。
またそこに尾中がでてきたことでやきもちを焼いた風となった黎ですから
バカにしたような顔の一成です。
レベルが低いから語る気にもならないというのでした。
代わりに安定とステータスをあたえているのだからこれ以上いい気になるなと突き放すのです。
さすがに怒る仁志はこれ以上黎を侮辱するなとかみつきます。
しかし、静かに涙を流す黎は一人庭に出て月を眺めます。
そんな黎の隣で、一緒に空を見上げる仁志でした。
悲しい時は月が綺麗・・こんなことが前にもあったね。
「黎さん、一緒にこの家を出よう」
仁志ぼっちゃま・・とうとう言ったyo~~
遅れて帰ってきた憲司が聞いていました・・・
***
サブタイトル通りでしたね~。
仁志が黎を思う気持ちがジンジンと伝わるくらい
斎藤工の雰囲気に内なる情熱がこもっていて上手いわ~。
気持ちに正直に行動しているのとか、黎を思っての言葉が誠実さとなってあふれてるのがいいわ。
黎が現われてから澁澤家はまさに波風ばかりなのですが
それでも半年以上も一緒に暮らしてるのでした。
どうみても危ないでしょう?
仁志ももっと早く独り立ちすべきでしたが、
それよりも何よりも父親が、自分たち二人で暮らすような方向にいくべきでしたよね。
なんか自分で火種をもってきたようなところに見えます。
しかし、一成は、険しい顔立ちだしきついことしか言わないけれど
たまにふざけるシーンを見ると意外な面に驚きます。
黎と恋人同士だったときはこんなふうに楽しいことばかりだったのでしょう。
それでも、成人した子供たちとの同居は危険なことなんですね。
父親と恋敵になる息子って・・・あちゃ~なんですけど、
今週も本当に面白かったわ~~~(^^;
09/23/2013 ガラスの家 第3話
突撃レビューです。井川遥さんがめっちゃキレイ。
初回から見てましたが、
もう時間がいっぱいってところでやっと今日3話見ました。
危険な香りがしますね。ふふふふ
第3回「曖昧(あいまい)なキス」
総合 2013年9月17日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月24日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)の家出から一夜明けた澁澤家。何事もなかったかのように振る舞う家族だが、心の奥にはわだかまりが残っていた。寛子(菊池桃子)に会いに行った黎は、そこで一成(藤本隆宏)と寛子との秘密を知る。一方、仁志(斎藤工)は、一成の勧めで官僚の娘と見合いをする。恋人・菜々美(梅舟惟永)からも結婚を迫られ、思い悩む仁志の部屋に、黎が訪れる。その夜は、一成の帰りが遅くなる日だった・・・。
井川遥といったら、何年も前に木村さんと共演で「空から降る一億の星」で初めてみたような気がします。
あの時、確か癒し系とか言われ始めていて、その割にはあまり印象になく
しかもドラマがつまらなくて初回でそれっきりだった記憶が・・。
それが、近年、華やかに生まれ変わったような雰囲気で再ブレイクしたように感じたのは
結婚されたのが契機となったのかな。
今回の役は「黎さんは美しき魔物」というキャッチフレーズがはまるくらいの
魅惑的な女性。
官僚の親子を手玉に(嘘)とる役です。キャスティング的にピタリ賞ものだわ。
父一成は黎と息子の仁志(斎藤工)の間に生まれる空気を感じ、
嫉妬の感情があふれてきています。
おそらく、それまで覚えたことのないどす黒いものが湧いてきたのかもしれません。
***
前回、家出した黎を探し当てた仁志でしたが、二人でいるところをしっかり目撃した一成。
だが、黎は仁志に会ったことを秘密にしてしまったのでした。
それがますます一成の疑惑を呼ぶことになります。
しかし、表面上は全く素知らぬ顔の4人の朝食風景。
完璧ですね。
しかし若い息子と父親の3人の家族へ、年齢も対して変わらないような
若くキレイな奥さんを投入するって・・
この父親、あんまり鈍感すぎでしょ。
こんなふうに黎への気持ちを意識しだした仁志ですが、
官僚界の慣習(?)に従い、お見合いに出かけます。
相手の女性は、政略結婚ということをわかっていて冷めたはすっぱな会話でしたが
キレイでした。
もちろんその後、断ってくるのですが、
話がつまらないからだって。
これには後日談があり、仁志の恋人(未満?)である後藤菜々美が
話がつまらないことを理由に断られるに違いないと予言していて
まさにその通りになるのでした。
ていうか、政略結婚みたいな例をつくるのはやめようと思うという発言が
相手のお嬢様にカチンときたのね。
断られるように仕向け、自分からは何も言わない仁志がやはり賢いようね。
キーパーソンに尾中寛子(菊池桃子)が登場。
過去に、一成の恋人かそれ未満という関係で
仁志と憲司(永山絢斗)の子育てのためにほぼ家政婦のような役割をしていたようです。
しかし、結婚はしないときっぱり線引きされていたと訪ねてきた黎に告白してました。
以前、突如として黎の前に現れた時には異常な微笑みを見せていて
悪女なのか、善意の役割なのか半端なところでしたけれど
今回も謎めいていましたね。
でもとりあえず、尾中は一成とはもう会わないことを約束していました。
桃子さん、すごく頑張ったという顔です(笑)
この方、すごくかわいいので・・。
それを受けて黎は一成に二度と尾中に会わないことを約束させます。
やきもちを焼く黎はかわいい女に見えたのか
一成はキスをするのですが、いまいち心がこもってないような印象。
しかし、それを帰宅したばかりの仁志が物陰で目撃。
ますます黎への感情が盛り上がったか。
そして事件は起こったのでした(笑
夫の帰りが遅いとわかってる夜に仁志と二人でワインとチーズって・・
あなた、それはいけませんわよね。
二人とも熟成したぎりぎりのチーズが好きなんだって。
チーズ苦手なアタシにはわかりませんが
ワイン談義なら付き合えると思う(お呼びでない^^;
ともかく二人は楽しく語らい、かなり酔った黎さんでした。
で、いったん寝入ったものの、トイレか何かで階下に降りた黎が
再び部屋に戻ったときに、なんと間違って仁志の部屋に入り
ベッドに寝てしまうのです。
なんとも無邪気な若奥様。
ドキドキの仁志ですが、触れようとして触れられず、
憲司の部屋に退避。
一成にばれたら大変と視聴者一同、ご心配申し上げてましたが
もちろん、帰ってくるとわかってました(笑
二人の寝室にいない黎。
なぜか息子の部屋が怪しいとばかりドアを開けた!
嫉妬が脳を占めていますんで鋭いですね。
この危機にハラハラし通し。
黎は一成の呼びかけに目を覚まし、
あれれ?ここはどこ?私は誰?ってなところで、正気になるまで少し時間を要してました。
あああ・・あの親子の対立的状況、面白かった(^^;
そうそう後藤菜々美とは仁志のまわりにうろちょろしているだけのようで
実は二人は付き合ってるみたいなのです。
見たところは仁志はあまり相手にしてないみたいな感じ。
でも、「俺たち別れよう」と言ったのでやはり恋人だったのか。
この後藤は、仁志が東大に行くから自分も早稲田をやめて東大にしたと
簡単に言えるくらいの人なんだな。
芥川賞作家で人の気持ちの機微がわかるという自負があります。
一見したところはそう見えないんですけど。
能ある鷹はなんとかだから・・
それでも、仁志にとっては菜々美よりは黎の方がそりゃ魅力に映りますよね。
お勉強のできる女もいいけど
美人でしかも妖しい雰囲気をたたえていたら、より強く惹かれるでしょ。
まさにそんなサンプルですね。
次回は憲司が倒れてけが?のようでしたが
この憲司がドラマのなかでは最も癒しの存在。
彼がいるから澁澤家の気難しい空気が和むと言っても過言ではないのですね。
怪我が軽くすむようにいのります。
そして、黎に仁志は一緒に家を出ようと言ってたのよね~~。
やはり黎は魔物だったようですね。
いよいよ明日は第4話。めっちゃ楽しみです~!!!
もう時間がいっぱいってところでやっと今日3話見ました。
危険な香りがしますね。ふふふふ
第3回「曖昧(あいまい)なキス」
総合 2013年9月17日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月24日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)の家出から一夜明けた澁澤家。何事もなかったかのように振る舞う家族だが、心の奥にはわだかまりが残っていた。寛子(菊池桃子)に会いに行った黎は、そこで一成(藤本隆宏)と寛子との秘密を知る。一方、仁志(斎藤工)は、一成の勧めで官僚の娘と見合いをする。恋人・菜々美(梅舟惟永)からも結婚を迫られ、思い悩む仁志の部屋に、黎が訪れる。その夜は、一成の帰りが遅くなる日だった・・・。
井川遥といったら、何年も前に木村さんと共演で「空から降る一億の星」で初めてみたような気がします。
あの時、確か癒し系とか言われ始めていて、その割にはあまり印象になく
しかもドラマがつまらなくて初回でそれっきりだった記憶が・・。
それが、近年、華やかに生まれ変わったような雰囲気で再ブレイクしたように感じたのは
結婚されたのが契機となったのかな。
今回の役は「黎さんは美しき魔物」というキャッチフレーズがはまるくらいの
魅惑的な女性。
官僚の親子を手玉に(嘘)とる役です。キャスティング的にピタリ賞ものだわ。
父一成は黎と息子の仁志(斎藤工)の間に生まれる空気を感じ、
嫉妬の感情があふれてきています。
おそらく、それまで覚えたことのないどす黒いものが湧いてきたのかもしれません。
***
前回、家出した黎を探し当てた仁志でしたが、二人でいるところをしっかり目撃した一成。
だが、黎は仁志に会ったことを秘密にしてしまったのでした。
それがますます一成の疑惑を呼ぶことになります。
しかし、表面上は全く素知らぬ顔の4人の朝食風景。
完璧ですね。
しかし若い息子と父親の3人の家族へ、年齢も対して変わらないような
若くキレイな奥さんを投入するって・・
この父親、あんまり鈍感すぎでしょ。
こんなふうに黎への気持ちを意識しだした仁志ですが、
官僚界の慣習(?)に従い、お見合いに出かけます。
相手の女性は、政略結婚ということをわかっていて冷めたはすっぱな会話でしたが
キレイでした。
もちろんその後、断ってくるのですが、
話がつまらないからだって。
これには後日談があり、仁志の恋人(未満?)である後藤菜々美が
話がつまらないことを理由に断られるに違いないと予言していて
まさにその通りになるのでした。
ていうか、政略結婚みたいな例をつくるのはやめようと思うという発言が
相手のお嬢様にカチンときたのね。
断られるように仕向け、自分からは何も言わない仁志がやはり賢いようね。
キーパーソンに尾中寛子(菊池桃子)が登場。
過去に、一成の恋人かそれ未満という関係で
仁志と憲司(永山絢斗)の子育てのためにほぼ家政婦のような役割をしていたようです。
しかし、結婚はしないときっぱり線引きされていたと訪ねてきた黎に告白してました。
以前、突如として黎の前に現れた時には異常な微笑みを見せていて
悪女なのか、善意の役割なのか半端なところでしたけれど
今回も謎めいていましたね。
でもとりあえず、尾中は一成とはもう会わないことを約束していました。
桃子さん、すごく頑張ったという顔です(笑)
この方、すごくかわいいので・・。
それを受けて黎は一成に二度と尾中に会わないことを約束させます。
やきもちを焼く黎はかわいい女に見えたのか
一成はキスをするのですが、いまいち心がこもってないような印象。
しかし、それを帰宅したばかりの仁志が物陰で目撃。
ますます黎への感情が盛り上がったか。
そして事件は起こったのでした(笑
夫の帰りが遅いとわかってる夜に仁志と二人でワインとチーズって・・
あなた、それはいけませんわよね。
二人とも熟成したぎりぎりのチーズが好きなんだって。
チーズ苦手なアタシにはわかりませんが
ワイン談義なら付き合えると思う(お呼びでない^^;
ともかく二人は楽しく語らい、かなり酔った黎さんでした。
で、いったん寝入ったものの、トイレか何かで階下に降りた黎が
再び部屋に戻ったときに、なんと間違って仁志の部屋に入り
ベッドに寝てしまうのです。
なんとも無邪気な若奥様。
ドキドキの仁志ですが、触れようとして触れられず、
憲司の部屋に退避。
一成にばれたら大変と視聴者一同、ご心配申し上げてましたが
もちろん、帰ってくるとわかってました(笑
二人の寝室にいない黎。
なぜか息子の部屋が怪しいとばかりドアを開けた!
嫉妬が脳を占めていますんで鋭いですね。
この危機にハラハラし通し。
黎は一成の呼びかけに目を覚まし、
あれれ?ここはどこ?私は誰?ってなところで、正気になるまで少し時間を要してました。
あああ・・あの親子の対立的状況、面白かった(^^;
そうそう後藤菜々美とは仁志のまわりにうろちょろしているだけのようで
実は二人は付き合ってるみたいなのです。
見たところは仁志はあまり相手にしてないみたいな感じ。
でも、「俺たち別れよう」と言ったのでやはり恋人だったのか。
この後藤は、仁志が東大に行くから自分も早稲田をやめて東大にしたと
簡単に言えるくらいの人なんだな。
芥川賞作家で人の気持ちの機微がわかるという自負があります。
一見したところはそう見えないんですけど。
能ある鷹はなんとかだから・・
それでも、仁志にとっては菜々美よりは黎の方がそりゃ魅力に映りますよね。
お勉強のできる女もいいけど
美人でしかも妖しい雰囲気をたたえていたら、より強く惹かれるでしょ。
まさにそんなサンプルですね。
次回は憲司が倒れてけが?のようでしたが
この憲司がドラマのなかでは最も癒しの存在。
彼がいるから澁澤家の気難しい空気が和むと言っても過言ではないのですね。
怪我が軽くすむようにいのります。
そして、黎に仁志は一緒に家を出ようと言ってたのよね~~。
やはり黎は魔物だったようですね。
いよいよ明日は第4話。めっちゃ楽しみです~!!!
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