06/22/2013 「家族ゲーム 第10話(最終回)」「ラストシンデレラ 第11話(最終回)」
家族の再生を託されたのは慎一の方でした!
「家族ゲーム 第10話」
勝手な推測としては茂之の素直さが家族を動かすのかと読んでいたのですが、
慎一が退学した場合、一つ吉本の指令に従うことになってましたでしょう?
それが「沼田家の再生」でした。
死ぬことよりもずっと難しいことだと吉本は言いましたが
確かに、自分が何かする分はモチベーションさえあれば
何とかなるけれど、人を動かすのは本当に難しいものです。
けれど、慎一はやりとげました。
具体的に、何をしたかというと
吉本の過去を水上沙良から聞きだし、
そして、カテキョの記録を持ち帰りました。
これを家族の前で披露。
これにより吉本の真意が伝わりました。
そこから、少しずつ沼田家に変化が見られます。
母の佳代子が家を片付け始め
父の一茂も職を本気で探しました。
茂之はいじめを自分の意志で阻止しました。
締めのシーンではちゃんとブランド高校である成邦館に合格しています。
家は売れ、引っ越した先はアパート。
狭いけれど、家族の距離が近づいて以前よりずっといい感じ。
狭小住宅とかうさぎ小屋とかいうけれど
私は狭い家って大好きなのよね。
まあともかく、沼田家は身丈にあった家を調達できたし
このおまけで家族の仲がよくなり空気が変わりました。
それによって茂之のカテキョは慎一が担当し
そして、慎一自身も編入試験に合格し再び高校へと戻りました。
母はパートに出て、父はファーストフードの店長。
どこにでもあるごく平均的家庭となった沼田家でした。
見事に再生を果たしたと言えるでしょう。
生活すらも危ういどん底に落ちて
そこから何をつかむかというところですね。
離婚する予定の逃げの一途だったけれど、
見栄を取り払い、地に足をつけた生活を始めたら
逆に楽しい我が家を取り戻したのでした。
さて、最大の謎だった田子雄大が吉本を名乗った理由です。
それは吉本荒野@忍成が行った悪意の体現として
吉本になるということだったのでした。
田子雄大を封印し、自分が吉本荒野になることで
悪意に立ち向かっていける人間をそだてるという意思だったのです。
吉本@田子(櫻井)曰く、世の中の悪意を断ち切ることはできないし、
それに負け続けていたら悲劇は繰り返される。
だからこそ、強くなることが重要なのだということです。
真田のように優しい子でも強くたくましく生きていけるようにするのが
吉本の考えた家族ゲームだったのですね。
まさに沼田家に仕掛けられたゲームでした。
兄の慎一は吉本荒野の素質をもってましたし、
いじめられっこの茂之は自分の殻に閉じこもっていました。
いつか命を絶つ日が来るかと心配な面もありました。
でも、荒療治のおかげで確かに茂之は変わり、強くなったし
慎一は、妙なプライドとエネルギーを良い方向へと昇華させることに成功しました。
田子吉本は、本物である吉本荒野の母親に言ってましたが
吉本荒野は一夜にしてできたわけではないのですね。
家庭で怪物になるような育て方をされたということにつきます。
選民意識を植え付けて、東大に入りさえすれば
世の中を従えるとでも大きな勘違いをさせたのかもしれません。
そして吉本荒野は挫折の経験のない、
人の痛みのわからない怪物になってしまいました。
それは外面ばかり取り繕う母親のせいだと核心をついていました。
母はいまだに認めることができないようですが。
その自分が怪物を作り上げたということを自覚できれば
昏睡の吉本荒野も目が覚める日がくるかもしれません。
そして吉本VS慎一のシーンは圧巻でした。
櫻井VS神木だったと言ってよいでしょうねえ。
二人ともにいい戦いでした!
学校をやめ、家をなくしたけれど
代わりに絆ができたと泣きながら語る慎一は
心からの感謝を吉本に捧げていました。
そして、田子が自分自身を殺したということを指摘した慎一は
そのやり方は間違ってると叫ぶのでした。
自分を殺して生きてきた田子の痛みがわかった慎一です。
その夜、田子雄大は心から田子として笑ったと
記録していたのでした。
慎一の告白はよほど吉本@田子を喜ばせたようです。
エンディング
8年前の真実は本当に真実なのかという疑問をぶつけてみたが
吉本はいつものごとく「いいねえ」と不敵に笑うのでした。
*****
謎にひかれるように次々と扉を開いて行ったような按配でしたね。
最後まで櫻井翔君のひょうひょうとしたどこか遠くを見るような
ここに居ない人に向けるような微笑に
引っ張られたということにつきます。
不敵に「いいねえ」というあの謎の顔が翔君のトレードマークになったみたい^^
8年前の真実はどうなのか?
7割真実ではないかと。
少なくとも母親がいて、昏睡状態である息子の吉本雄大が何をしたかという点が
明らかになっていることが見えましたから。
慎一が劇団のチラシを見るなどという仕掛けがされてあるので
慎一が魅かれ、推理をするように多少の誇張など脚色はあるかもしれません。
それにどうやって沼田家が吉本を家庭教師として頼むような罠を掛けたのかが
わからないのよね。
ともあれ、沼田家の崩壊はとんでもなく深い傷を負いましたが
逆に一番大事なものを手にできたので
これでいいのだ~と天才バカボンなら歌いそうです。
ドラマとしてもかなり面白かったです。
ストーリー派の私ですけど、意味を理解するのが大変で、
それがますますハマっていくわけで良かったです。
それになんといっても翔君のSな役柄が本当にうまかった。
妙な腕振りの歩き方も朝のラジオ体操も強気な顔も、
過去に苦しめられる様子も、
翔君の魅力いっぱいに花開いていたと思います。
第二弾があってもいいような内容でしたね。
あの「いいねえ」といいながら
とんでもない家庭を救ってあげる姿をまた見たいです。
秀作。
「ラスト・シンデレラ 第11話(最終回)」
数字がどんどん上っていくのでウハウハ笑いの止まらない制作陣だったようですね。
アタシ的にもストーリーが破たんしてるので文句言いつつ、
なぜかしっかり見ていましたもんね。
何しろ、あっちにこっちに動いていてもちゃんと話がわかるという
素直な(←ほめてます)ストーリーは、悪くなかったようです。
そうそう、
このドラマの最終回が始まる前に森の友人Aからメールがきて
体操のレッスンを終えたあと、家でビール飲みながら
録画したドラマの春馬君をめでるのが最高の楽しみ~~!
なのだとぉ・・
もう、姐さんてば、この前は
最高の離婚の「綾野君」が色気があるからって最高にお気に入りだったのにさ~。
さすが姐さんだわ。
やっぱ、思うのですけど、ドラマなんですから
七面倒臭いことは考えず
楽しむことだけシンプルに楽しめばいいのよね。
よおくわかりましたわ~。
***
そんなわけで、桜はニューヨークへ行く凜太郎(藤木)と一緒に行くと返事をするのでした。
このドラマの中で最も私の好きな視点は女三人の友情関係。
亀裂が入りそうになったときでも桜の采配はうまかったし、
志麻が美樹に見せる気遣いもちゃんと思いが入っていていいものでした。
そんな美樹(大塚)と旦那の公平(遠藤)は結婚式を挙げることになり、
三人三様の衣装があるのですけれど、
今回は、これまで文句ばかりだった志麻の方が断然良かった。
紺のドレスを選んだのは賢いと思うわ。
こういった場なら胸が強調されるデザインでも構わないですしね。
その点、桜の真っ赤なロングドレスはどうしても素敵に見えずがっかりでした。
なんかダサいというか変でしたよね。
姑・・じゃなくて凜太郎の母が選んだからしょうがないのか?
この凜母が「アラコキ」というから何だろうと思ったら
「アラ古希」のことだったみたい・・
微妙に「あら」の部分を感嘆符の「あら!」と理解してるのではと・・?(笑
それにしても桜は広斗(三浦春馬)がなぜひどいことを言ったかなど
当然わかっているわけで
千代子の気持ちも、広斗のやるせなさもすべて呑み込んで
ニューヨークに行こうとするのでした。
だけどそうすることが、凜太郎に対する気持ちとして、いいことなのかが
まだ整理がついてないという半端な心境の様子。
一方で桜は、千代子に対して大人になるべきだと諭し、
今頃になって千代子が背中の傷跡を取るというのでした。
今ならキレイに治してくれる技術もあるしね。
さっさととれば良かったけれど、千代子の幼児性が広斗を縛ることで
臆病な恋に対してハンデをつけるような域に追い込んだみたいなものでした。
ただ好きになっただけなのに、皆を傷つけてしまったという千代子に
凜太郎は自信をつけてもらって感謝してると優しい。
千代子の問題は解決し、
凜太郎は広斗にニューヨークに桜を連れて行く宣言をしますが
あっさりと、凜太郎の方が何もかもできる男だからと白旗の広斗。
桜からもいい返事をもらった凜太郎は、
酔っぱらったベッドの桜にキスしようとし「広斗くん・・」の寝言を聞いてしまいます。
これによりある決意が生まれるのでした。
そして、美樹の結婚式の日にBMXレースの広斗が怪我をしたと
桜を向かわせるのでした。
ここで、もう関係ない人だと桜が言うならそれもそれだし・・というところでしょうか?
だけど、桜はやはり、広斗のところに走りました。
背中を押してくれたのは凜太郎ですが、桜が選んだということになりますか。
試合放棄しそうになった広斗に怒り、
エンゲージリングを一旦は投げ付けた桜でしたが
後に優勝した広斗のところに再び現れ、ハッピーエンド。
指輪を薬指にはめてもらい、キスシーンで締めました。
*****
今週は遠藤の泣きのシーンにめっちゃ笑った~。
バージンロードを歩くときに相当感激したという設定ですね。
あの涙はどうやってくっつけたんでしょう??ゼリー??
今週もやっぱり凜太郎と桜は男と女を超えた言いたい放題の関係。
単語カードも面白かったし。
そういえば、発音が面白すぎて笑われまくり
おでこにデコピンまでしていたね。
やっぱ、一生モノの友情って感じになるんでしょうか。
しかしBMXの会場から箱崎のバスターミナルまで走って行けるわけないでしょ(笑
会場のあちら側からあたしんちの方向が映されてるわけで位置関係がわかったわ。
その距離を思ったら気が遠くなってしまいました・・。
不思議とバスの出発に間に合い、ニューヨークにはいかないと撤回。
凜太郎はわかってたというけれどちょっとさびしい笑顔。
とにかく、桜は広斗を選んだということで、定番のおさまりでした。
ちょっとHなドラマと言う割には、最初の頃の志麻や遠藤の方が刺激が強かった程度で
そんなでもなかったよね。
春馬君は悪い男だと言う設定でしたけれどあまりにもさわやかで悪く見えない(笑
今までにない役だったわけで一つの成長だったということですね。
ファン急増だそうでそりゃそうだよね~。
藤木さんはとにかく素敵でセリフも一番大人でかっこいい。
ストーリーはさておき、目の保養ではダントツでした!
*******
残りは、「空飛ぶ広報室」と「ガリレオ・天海さん」ですね!
今夜は「内海ガリレオ」楽しみです。
勝手な推測としては茂之の素直さが家族を動かすのかと読んでいたのですが、
慎一が退学した場合、一つ吉本の指令に従うことになってましたでしょう?
それが「沼田家の再生」でした。
死ぬことよりもずっと難しいことだと吉本は言いましたが
確かに、自分が何かする分はモチベーションさえあれば
何とかなるけれど、人を動かすのは本当に難しいものです。
けれど、慎一はやりとげました。
具体的に、何をしたかというと
吉本の過去を水上沙良から聞きだし、
そして、カテキョの記録を持ち帰りました。
これを家族の前で披露。
これにより吉本の真意が伝わりました。
そこから、少しずつ沼田家に変化が見られます。
母の佳代子が家を片付け始め
父の一茂も職を本気で探しました。
茂之はいじめを自分の意志で阻止しました。
締めのシーンではちゃんとブランド高校である成邦館に合格しています。
家は売れ、引っ越した先はアパート。
狭いけれど、家族の距離が近づいて以前よりずっといい感じ。
狭小住宅とかうさぎ小屋とかいうけれど
私は狭い家って大好きなのよね。
まあともかく、沼田家は身丈にあった家を調達できたし
このおまけで家族の仲がよくなり空気が変わりました。
それによって茂之のカテキョは慎一が担当し
そして、慎一自身も編入試験に合格し再び高校へと戻りました。
母はパートに出て、父はファーストフードの店長。
どこにでもあるごく平均的家庭となった沼田家でした。
見事に再生を果たしたと言えるでしょう。
生活すらも危ういどん底に落ちて
そこから何をつかむかというところですね。
離婚する予定の逃げの一途だったけれど、
見栄を取り払い、地に足をつけた生活を始めたら
逆に楽しい我が家を取り戻したのでした。
さて、最大の謎だった田子雄大が吉本を名乗った理由です。
それは吉本荒野@忍成が行った悪意の体現として
吉本になるということだったのでした。
田子雄大を封印し、自分が吉本荒野になることで
悪意に立ち向かっていける人間をそだてるという意思だったのです。
吉本@田子(櫻井)曰く、世の中の悪意を断ち切ることはできないし、
それに負け続けていたら悲劇は繰り返される。
だからこそ、強くなることが重要なのだということです。
真田のように優しい子でも強くたくましく生きていけるようにするのが
吉本の考えた家族ゲームだったのですね。
まさに沼田家に仕掛けられたゲームでした。
兄の慎一は吉本荒野の素質をもってましたし、
いじめられっこの茂之は自分の殻に閉じこもっていました。
いつか命を絶つ日が来るかと心配な面もありました。
でも、荒療治のおかげで確かに茂之は変わり、強くなったし
慎一は、妙なプライドとエネルギーを良い方向へと昇華させることに成功しました。
田子吉本は、本物である吉本荒野の母親に言ってましたが
吉本荒野は一夜にしてできたわけではないのですね。
家庭で怪物になるような育て方をされたということにつきます。
選民意識を植え付けて、東大に入りさえすれば
世の中を従えるとでも大きな勘違いをさせたのかもしれません。
そして吉本荒野は挫折の経験のない、
人の痛みのわからない怪物になってしまいました。
それは外面ばかり取り繕う母親のせいだと核心をついていました。
母はいまだに認めることができないようですが。
その自分が怪物を作り上げたということを自覚できれば
昏睡の吉本荒野も目が覚める日がくるかもしれません。
そして吉本VS慎一のシーンは圧巻でした。
櫻井VS神木だったと言ってよいでしょうねえ。
二人ともにいい戦いでした!
学校をやめ、家をなくしたけれど
代わりに絆ができたと泣きながら語る慎一は
心からの感謝を吉本に捧げていました。
そして、田子が自分自身を殺したということを指摘した慎一は
そのやり方は間違ってると叫ぶのでした。
自分を殺して生きてきた田子の痛みがわかった慎一です。
その夜、田子雄大は心から田子として笑ったと
記録していたのでした。
慎一の告白はよほど吉本@田子を喜ばせたようです。
エンディング
8年前の真実は本当に真実なのかという疑問をぶつけてみたが
吉本はいつものごとく「いいねえ」と不敵に笑うのでした。
*****
謎にひかれるように次々と扉を開いて行ったような按配でしたね。
最後まで櫻井翔君のひょうひょうとしたどこか遠くを見るような
ここに居ない人に向けるような微笑に
引っ張られたということにつきます。
不敵に「いいねえ」というあの謎の顔が翔君のトレードマークになったみたい^^
8年前の真実はどうなのか?
7割真実ではないかと。
少なくとも母親がいて、昏睡状態である息子の吉本雄大が何をしたかという点が
明らかになっていることが見えましたから。
慎一が劇団のチラシを見るなどという仕掛けがされてあるので
慎一が魅かれ、推理をするように多少の誇張など脚色はあるかもしれません。
それにどうやって沼田家が吉本を家庭教師として頼むような罠を掛けたのかが
わからないのよね。
ともあれ、沼田家の崩壊はとんでもなく深い傷を負いましたが
逆に一番大事なものを手にできたので
これでいいのだ~と天才バカボンなら歌いそうです。
ドラマとしてもかなり面白かったです。
ストーリー派の私ですけど、意味を理解するのが大変で、
それがますますハマっていくわけで良かったです。
それになんといっても翔君のSな役柄が本当にうまかった。
妙な腕振りの歩き方も朝のラジオ体操も強気な顔も、
過去に苦しめられる様子も、
翔君の魅力いっぱいに花開いていたと思います。
第二弾があってもいいような内容でしたね。
あの「いいねえ」といいながら
とんでもない家庭を救ってあげる姿をまた見たいです。
秀作。
「ラスト・シンデレラ 第11話(最終回)」
数字がどんどん上っていくのでウハウハ笑いの止まらない制作陣だったようですね。
アタシ的にもストーリーが破たんしてるので文句言いつつ、
なぜかしっかり見ていましたもんね。
何しろ、あっちにこっちに動いていてもちゃんと話がわかるという
素直な(←ほめてます)ストーリーは、悪くなかったようです。
そうそう、
このドラマの最終回が始まる前に森の友人Aからメールがきて
体操のレッスンを終えたあと、家でビール飲みながら
録画したドラマの春馬君をめでるのが最高の楽しみ~~!
なのだとぉ・・
もう、姐さんてば、この前は
最高の離婚の「綾野君」が色気があるからって最高にお気に入りだったのにさ~。
さすが姐さんだわ。
やっぱ、思うのですけど、ドラマなんですから
七面倒臭いことは考えず
楽しむことだけシンプルに楽しめばいいのよね。
よおくわかりましたわ~。
***
そんなわけで、桜はニューヨークへ行く凜太郎(藤木)と一緒に行くと返事をするのでした。
このドラマの中で最も私の好きな視点は女三人の友情関係。
亀裂が入りそうになったときでも桜の采配はうまかったし、
志麻が美樹に見せる気遣いもちゃんと思いが入っていていいものでした。
そんな美樹(大塚)と旦那の公平(遠藤)は結婚式を挙げることになり、
三人三様の衣装があるのですけれど、
今回は、これまで文句ばかりだった志麻の方が断然良かった。
紺のドレスを選んだのは賢いと思うわ。
こういった場なら胸が強調されるデザインでも構わないですしね。
その点、桜の真っ赤なロングドレスはどうしても素敵に見えずがっかりでした。
なんかダサいというか変でしたよね。
姑・・じゃなくて凜太郎の母が選んだからしょうがないのか?
この凜母が「アラコキ」というから何だろうと思ったら
「アラ古希」のことだったみたい・・
微妙に「あら」の部分を感嘆符の「あら!」と理解してるのではと・・?(笑
それにしても桜は広斗(三浦春馬)がなぜひどいことを言ったかなど
当然わかっているわけで
千代子の気持ちも、広斗のやるせなさもすべて呑み込んで
ニューヨークに行こうとするのでした。
だけどそうすることが、凜太郎に対する気持ちとして、いいことなのかが
まだ整理がついてないという半端な心境の様子。
一方で桜は、千代子に対して大人になるべきだと諭し、
今頃になって千代子が背中の傷跡を取るというのでした。
今ならキレイに治してくれる技術もあるしね。
さっさととれば良かったけれど、千代子の幼児性が広斗を縛ることで
臆病な恋に対してハンデをつけるような域に追い込んだみたいなものでした。
ただ好きになっただけなのに、皆を傷つけてしまったという千代子に
凜太郎は自信をつけてもらって感謝してると優しい。
千代子の問題は解決し、
凜太郎は広斗にニューヨークに桜を連れて行く宣言をしますが
あっさりと、凜太郎の方が何もかもできる男だからと白旗の広斗。
桜からもいい返事をもらった凜太郎は、
酔っぱらったベッドの桜にキスしようとし「広斗くん・・」の寝言を聞いてしまいます。
これによりある決意が生まれるのでした。
そして、美樹の結婚式の日にBMXレースの広斗が怪我をしたと
桜を向かわせるのでした。
ここで、もう関係ない人だと桜が言うならそれもそれだし・・というところでしょうか?
だけど、桜はやはり、広斗のところに走りました。
背中を押してくれたのは凜太郎ですが、桜が選んだということになりますか。
試合放棄しそうになった広斗に怒り、
エンゲージリングを一旦は投げ付けた桜でしたが
後に優勝した広斗のところに再び現れ、ハッピーエンド。
指輪を薬指にはめてもらい、キスシーンで締めました。
*****
今週は遠藤の泣きのシーンにめっちゃ笑った~。
バージンロードを歩くときに相当感激したという設定ですね。
あの涙はどうやってくっつけたんでしょう??ゼリー??
今週もやっぱり凜太郎と桜は男と女を超えた言いたい放題の関係。
単語カードも面白かったし。
そういえば、発音が面白すぎて笑われまくり
おでこにデコピンまでしていたね。
やっぱ、一生モノの友情って感じになるんでしょうか。
しかしBMXの会場から箱崎のバスターミナルまで走って行けるわけないでしょ(笑
会場のあちら側からあたしんちの方向が映されてるわけで位置関係がわかったわ。
その距離を思ったら気が遠くなってしまいました・・。
不思議とバスの出発に間に合い、ニューヨークにはいかないと撤回。
凜太郎はわかってたというけれどちょっとさびしい笑顔。
とにかく、桜は広斗を選んだということで、定番のおさまりでした。
ちょっとHなドラマと言う割には、最初の頃の志麻や遠藤の方が刺激が強かった程度で
そんなでもなかったよね。
春馬君は悪い男だと言う設定でしたけれどあまりにもさわやかで悪く見えない(笑
今までにない役だったわけで一つの成長だったということですね。
ファン急増だそうでそりゃそうだよね~。
藤木さんはとにかく素敵でセリフも一番大人でかっこいい。
ストーリーはさておき、目の保養ではダントツでした!
*******
残りは、「空飛ぶ広報室」と「ガリレオ・天海さん」ですね!
今夜は「内海ガリレオ」楽しみです。
06/14/2013 「家族ゲーム 第9話」「ラスト・シンデレラ 第10話」
まさにラスト前の衝撃!今までの謎がとけたのはいいですが、あまりにもひどい内容にショックでした。
「家族ゲーム 第9話」
腰を抜かすほど驚きましたね。
頭が真っ白になって言葉にならなくて
それほど脳が拒絶し、びっくりしていました・・。
吉本荒野。
怪物だと真田君は言いましたが、まさに悪魔のような教師。
いや、悪魔君の方がよほどかわいいのかもしれません。
あの、吉本@忍成の背景には東大出身ということと叔父が教頭という
二つの支えと後押しがあるわけで、間違いなく出世のエリートまっしぐらなのですね。
だから、あの二人の教師も逆らえなかったという。
発端はいじめ。
教師なのに、教科書にナイフを突き立てていたのを真田に見られ
今度はこの子がいじめのターゲットになりますが
田子を頼ったことで田子にもその手を広げました。
ウソの醜聞チラシをまき、そのために追いつめられた田子は一時、吉本の手のうちにおります。
増長した吉本は今度は真田の幼馴染の沙良をターゲットにし裸の写真を撮るという
犯罪まで犯します。
しかもその写真を田子のかばんに入れる濡れ衣を着せると言う台本でした。
真田はカメラを奪い、その拍子に階段から落ちたのが吉本でした。
田子の目の前で繰り広げられたわけですが、真相を知り愕然とします。
そして、真田の自死。沙良と田子をかばうために。
自分のような人間を出さないために。吉本のような怪物がでてこないように。
この臨終の言葉を胸に田子は必死に考え、その後の作戦を練ったということなのですね。
そこから田子雄大が今の吉本荒野と名乗る変貌があったということ。
それにしてもかなり苦しんだのが見える田子の姿でした。
今の吉本@田子とは全く違うまじめで小心でごく普通の教師だったわけですが
吉本@忍成のような教師になりそうな家庭に意識を重ねたのでしょうか。
強いていえば、茂之は優しくていじめられやすい真田タイプですし、
挫折を知らず、万引きやナイフでストレス解消している慎一は
まるでミニ吉本@忍成ですから怪物化する可能性はありました。
沼田家で相反する兄弟なのでまとめてドンだったのかどうかはわかりませんが
どこでどうやって調べたのか、一茂がネットで見つけるように
網を張っていたのでしょうかね。
それにしても、8年前の真実には本当に驚きました。
さて、沼田家ですが、序盤は無声映画のように
誰も言葉を交わさず黙々と動き、家の故障は誰一つ目を留めずに
ひたすら無視して過ぎていきました。
この始まりがとっても長く感じましたが、
ほんの数分だったのですよね。
上手い引き付け方でした。
そして、それぞれ、仕事を探したり、学校に行ったり
旅行に出て行ったりといろいろ動くわけですが
最終的に母親@佳代子は戻ってきて
離婚届を持ち帰ってきました。
一茂がサインを書くというところで
茂之が反対の意思を表明。
そんなところに、吉本が帰ってきました。
なぜか、頼もしく見える吉本です。
帰ったと言うよりかは
100万の返済を求めたのか、
慎一との約束(退学したら1つ言うことを聞く)を実行してもらうためか
とにかく、まだ沼田家との縁は切れてません。
とりあえず、沼田家は茂之が再生の一歩を踏み出しそうな予感です。
謎が多く、しかもそれぞれの切り口がうまくて
脚本も演出もセリフもドラマとしてよくできていました。
次回、最終回。すごく惜しくてもったいなくてさびしい気持ちになりますね。
「ラスト・シンデレラ 第10話」
今週もベタな展開でした。
見ているとこっ恥ずかしくて背中がむずむずしてくるのよね><
アタシなんかが小学校ぐらいで見ていたような子ども向けマンガの内容ですよね。
今の小学生だともっともっとすごくて、何もかもオトナなので
こういう比較するのも難しいですが。
わかりやすくて数字がいいという意味がよくわかるような例です。
これが某国営放送のドラマだと相手を思いやり過ぎて
心の襞の見えない内側まで読みとらないといけないし、
どう解釈するのだってふりまわされて疲れますが
脚本や企画のチャレンジ部分の空気を読み取る楽しみが
視聴者にはあるじゃない?
このドラマの場合、何にも考えなくていいのよね。
強いて言えば視覚的には面白みがいっぱいあると言う点がいいのかしら。
イケメンの目の保養だけじゃなくて
あちこち楽しい振りつけ(仕掛け)があって、ニヤッとします。
数字が取れるってことはいいようですが、
実はベタなストーリーにみんなあきれてるかもと
そのくらいの危機感で作ってくれてたらいいのですよね。
千代子の背中にやけどの跡を残してしまったのは広斗(三浦春馬)ですが、
背中の傷でそんなに苦しむのかというくらいなわけです。
ただ凜太郎(藤木直人)への恋心があるから、千代子の心を臆病にして
病的な思考に陥ると言うことは理解するとしましょうか。
でも、広斗がそこまで責任感じて、桜を振り回すというストーリーが今一つ
ばかばかしいのでどうにも赤面状態が続いてしまいます。
そんなわけで、「広斗くん、答えて!」と公開処刑のように桜が消えてから
再び、広斗と話し合いたいとセッティングするも、
今度は、与太者から桜を守る凜太郎を見たことで広斗は躊躇(遠慮)してしまいます。
再会できっちり話しあうべくシーンには千代子の(薬を飲む)という脅しにより
再び桜を激しく落とし込み、傷つけるのでした。
千代子曰く、自分が不幸だから広斗も一緒に不幸になるべきだということです。
それは桜が不幸になることが広斗の不幸になるという妙チクリンな論法でした。
そういうことで広斗は、桜を好きなのに凜太郎にとられたような状態になっています。
一方で凜太郎は桜への思いを自覚し、正々堂々と意思表示するのでした。
そして桜を暴力から守ったり、一緒に星を眺めて癒しを提供するという
ナイト的行動を示すわけです。
桜はそんな凜太郎に感謝をし、広斗のことは吹っ切れたと自分にいい聞かせるのでした。
凜太郎はNYへの転勤に桜も同行しようと一種のプロポーズをするわけです。
奇妙な四角関係ですが、千代子の恋は論外であって結局は三角関係のまま。
初期のころの読みでは、何かのきっかけがあって、広斗から凜太郎へと移り
ラストは凜太郎と桜の傘模様が描かれると想像してました。
だけど、今回のラストシーンを見る限り
桜にひどいことを言いながら、広斗の方がかなり傷ついてますので、
桜は広斗に戻りそうな勢いですね。
ラストシーンだけ見ていれば凜太郎が泣いている桜を抱きしめて
いい感じなんですけど、そのまま進んだらそれはあまりにもお子様的展開でしょう。
か、
二人に思われるお姫様って、どちらの気持ちも思いやってしまってどちらも選べずに
全く違う第三者とくっつくか、一生、二人の間で揺れるというのが定番コースみたいですけど。
ただねイケメン二人に思われるという姫な役はやっぱりクールな篠原さんで良かった。
これが、ぶりぶりの甘い顔立ちの女優さんだったりもっと若い子だったら
反感買うか、むずむず感がヒートしてしまってみていられなかったかもですね。
篠原さん的にはアネゴやアンフェアなかっこいい役が定着していたので
それを打ち破る新境地だったのかもしれません。
とにかく、次回ラスト。
最初のころはH系と分かりやすさに甘い点をつけてましたが
辛口になってしまい、ごめんなさいです。
最終回ぐらいは、余裕で見たいと思いまする。
*******
お出かけとか、いろんな予定が続いていて、疲れ気味~。
今朝は寝坊してしまい起きたら7時でした。
アタシとしたことが・・大汗!!
梅雨らしい日が続きましたが晴れてきました。
週末もお天気になるでしょうか。
お洗濯もしないとね><
そうそう、ガリレオは生瀬さんのゲストで、
あの狂気な雰囲気がとっても面白かった。
また一人を狙う、波動(?)でしたよね。
今期、このパターンが続いてませんか?
腰を抜かすほど驚きましたね。
頭が真っ白になって言葉にならなくて
それほど脳が拒絶し、びっくりしていました・・。
吉本荒野。
怪物だと真田君は言いましたが、まさに悪魔のような教師。
いや、悪魔君の方がよほどかわいいのかもしれません。
あの、吉本@忍成の背景には東大出身ということと叔父が教頭という
二つの支えと後押しがあるわけで、間違いなく出世のエリートまっしぐらなのですね。
だから、あの二人の教師も逆らえなかったという。
発端はいじめ。
教師なのに、教科書にナイフを突き立てていたのを真田に見られ
今度はこの子がいじめのターゲットになりますが
田子を頼ったことで田子にもその手を広げました。
ウソの醜聞チラシをまき、そのために追いつめられた田子は一時、吉本の手のうちにおります。
増長した吉本は今度は真田の幼馴染の沙良をターゲットにし裸の写真を撮るという
犯罪まで犯します。
しかもその写真を田子のかばんに入れる濡れ衣を着せると言う台本でした。
真田はカメラを奪い、その拍子に階段から落ちたのが吉本でした。
田子の目の前で繰り広げられたわけですが、真相を知り愕然とします。
そして、真田の自死。沙良と田子をかばうために。
自分のような人間を出さないために。吉本のような怪物がでてこないように。
この臨終の言葉を胸に田子は必死に考え、その後の作戦を練ったということなのですね。
そこから田子雄大が今の吉本荒野と名乗る変貌があったということ。
それにしてもかなり苦しんだのが見える田子の姿でした。
今の吉本@田子とは全く違うまじめで小心でごく普通の教師だったわけですが
吉本@忍成のような教師になりそうな家庭に意識を重ねたのでしょうか。
強いていえば、茂之は優しくていじめられやすい真田タイプですし、
挫折を知らず、万引きやナイフでストレス解消している慎一は
まるでミニ吉本@忍成ですから怪物化する可能性はありました。
沼田家で相反する兄弟なのでまとめてドンだったのかどうかはわかりませんが
どこでどうやって調べたのか、一茂がネットで見つけるように
網を張っていたのでしょうかね。
それにしても、8年前の真実には本当に驚きました。
さて、沼田家ですが、序盤は無声映画のように
誰も言葉を交わさず黙々と動き、家の故障は誰一つ目を留めずに
ひたすら無視して過ぎていきました。
この始まりがとっても長く感じましたが、
ほんの数分だったのですよね。
上手い引き付け方でした。
そして、それぞれ、仕事を探したり、学校に行ったり
旅行に出て行ったりといろいろ動くわけですが
最終的に母親@佳代子は戻ってきて
離婚届を持ち帰ってきました。
一茂がサインを書くというところで
茂之が反対の意思を表明。
そんなところに、吉本が帰ってきました。
なぜか、頼もしく見える吉本です。
帰ったと言うよりかは
100万の返済を求めたのか、
慎一との約束(退学したら1つ言うことを聞く)を実行してもらうためか
とにかく、まだ沼田家との縁は切れてません。
とりあえず、沼田家は茂之が再生の一歩を踏み出しそうな予感です。
謎が多く、しかもそれぞれの切り口がうまくて
脚本も演出もセリフもドラマとしてよくできていました。
次回、最終回。すごく惜しくてもったいなくてさびしい気持ちになりますね。
「ラスト・シンデレラ 第10話」
今週もベタな展開でした。
見ているとこっ恥ずかしくて背中がむずむずしてくるのよね><
アタシなんかが小学校ぐらいで見ていたような子ども向けマンガの内容ですよね。
今の小学生だともっともっとすごくて、何もかもオトナなので
こういう比較するのも難しいですが。
わかりやすくて数字がいいという意味がよくわかるような例です。
これが某国営放送のドラマだと相手を思いやり過ぎて
心の襞の見えない内側まで読みとらないといけないし、
どう解釈するのだってふりまわされて疲れますが
脚本や企画のチャレンジ部分の空気を読み取る楽しみが
視聴者にはあるじゃない?
このドラマの場合、何にも考えなくていいのよね。
強いて言えば視覚的には面白みがいっぱいあると言う点がいいのかしら。
イケメンの目の保養だけじゃなくて
あちこち楽しい振りつけ(仕掛け)があって、ニヤッとします。
数字が取れるってことはいいようですが、
実はベタなストーリーにみんなあきれてるかもと
そのくらいの危機感で作ってくれてたらいいのですよね。
千代子の背中にやけどの跡を残してしまったのは広斗(三浦春馬)ですが、
背中の傷でそんなに苦しむのかというくらいなわけです。
ただ凜太郎(藤木直人)への恋心があるから、千代子の心を臆病にして
病的な思考に陥ると言うことは理解するとしましょうか。
でも、広斗がそこまで責任感じて、桜を振り回すというストーリーが今一つ
ばかばかしいのでどうにも赤面状態が続いてしまいます。
そんなわけで、「広斗くん、答えて!」と公開処刑のように桜が消えてから
再び、広斗と話し合いたいとセッティングするも、
今度は、与太者から桜を守る凜太郎を見たことで広斗は躊躇(遠慮)してしまいます。
再会できっちり話しあうべくシーンには千代子の(薬を飲む)という脅しにより
再び桜を激しく落とし込み、傷つけるのでした。
千代子曰く、自分が不幸だから広斗も一緒に不幸になるべきだということです。
それは桜が不幸になることが広斗の不幸になるという妙チクリンな論法でした。
そういうことで広斗は、桜を好きなのに凜太郎にとられたような状態になっています。
一方で凜太郎は桜への思いを自覚し、正々堂々と意思表示するのでした。
そして桜を暴力から守ったり、一緒に星を眺めて癒しを提供するという
ナイト的行動を示すわけです。
桜はそんな凜太郎に感謝をし、広斗のことは吹っ切れたと自分にいい聞かせるのでした。
凜太郎はNYへの転勤に桜も同行しようと一種のプロポーズをするわけです。
奇妙な四角関係ですが、千代子の恋は論外であって結局は三角関係のまま。
初期のころの読みでは、何かのきっかけがあって、広斗から凜太郎へと移り
ラストは凜太郎と桜の傘模様が描かれると想像してました。
だけど、今回のラストシーンを見る限り
桜にひどいことを言いながら、広斗の方がかなり傷ついてますので、
桜は広斗に戻りそうな勢いですね。
ラストシーンだけ見ていれば凜太郎が泣いている桜を抱きしめて
いい感じなんですけど、そのまま進んだらそれはあまりにもお子様的展開でしょう。
か、
二人に思われるお姫様って、どちらの気持ちも思いやってしまってどちらも選べずに
全く違う第三者とくっつくか、一生、二人の間で揺れるというのが定番コースみたいですけど。
ただねイケメン二人に思われるという姫な役はやっぱりクールな篠原さんで良かった。
これが、ぶりぶりの甘い顔立ちの女優さんだったりもっと若い子だったら
反感買うか、むずむず感がヒートしてしまってみていられなかったかもですね。
篠原さん的にはアネゴやアンフェアなかっこいい役が定着していたので
それを打ち破る新境地だったのかもしれません。
とにかく、次回ラスト。
最初のころはH系と分かりやすさに甘い点をつけてましたが
辛口になってしまい、ごめんなさいです。
最終回ぐらいは、余裕で見たいと思いまする。
*******
お出かけとか、いろんな予定が続いていて、疲れ気味~。
今朝は寝坊してしまい起きたら7時でした。
アタシとしたことが・・大汗!!
梅雨らしい日が続きましたが晴れてきました。
週末もお天気になるでしょうか。
お洗濯もしないとね><
そうそう、ガリレオは生瀬さんのゲストで、
あの狂気な雰囲気がとっても面白かった。
また一人を狙う、波動(?)でしたよね。
今期、このパターンが続いてませんか?
06/08/2013 「家族ゲーム 第8話」 「ラスト・シンデレラ 第9話」
バイバイシーンが繰り返され、ラストが目前なんだな~って・・。
今週はメンタルだけじゃなくて文字通り物質的に崩壊した沼田家でした。
「家族ゲーム 第8話」
現実感のない沼田家の人々。
これが今回の印象でした。
ネットで株を取引すると
ポチって押すだけで数字が動いて損したり得したりとするじゃない?
目の前にお金が積まれていて、自分であっちにこっちにと動かしてみるともうちょっと
実感がわくのですけれど、
どっか違う世界でクリック一つで、パッと数字がでてくるのが
全然、自分のかかわってる今の生活に直結してるとは思えないのよね。
夫の浮気や子どもたちのことで悩み、現実から逃避するために
株にのめりこんだ・・・のはいいけれど
まさに数字のゲームというわけで、損しても自分に降りかかる現実感とは
およそ想像できないものがあったわけです。
そして1000万の損。
それが佳代子@鈴木保奈美が始めた崩壊への道だったのでした。
すでに子どものいじめや不登校や夫の浮気など目に見えない巧妙な崩壊は
少しずつ押し寄せていたけれど
はっきり音を立てたのが株の損。
それによって、夫、一茂@板尾は何をしたかというと横領なのでした。
こちらも、悪いことをしているという実感があまりないようです。
もともと、営業で水増しなどの請求をしていたから
いかにうまくごまかして経費をちょろまかすかというのが
身についてしまってるわけです。
さらにそれを後押しするのが画面に向かう現実感のなさ。
数字をちょっと改ざんするだけで、自分の口座にお金が振り込まれることを知っています。
さすがにまずいという自覚はあったようで大汗かいてましたが・・。
経理としては二重、三重、四重と厳重なチェックがあるはずですが
なぜか、スルーされているのでした。
しかし、そんなはずはないのですね。
もちろんばれました。
そして当然、首です。
勝野をバカにしてきた報いというか復讐されましたね。
お疲れ様でした。泥沼田課長!だって。
社員のだれもが一茂を快く思ってないのが見て取れる
別れのシーンでした。
慎一@神木はマキに対する疑惑がふつふつと湧いてきて
立花家が昔住んでいたというところで、女の子はいなかったという証言を得たのですが
信じられません。
いや、これが真実だろうとどこかで思いつつ、マキを信じていたいのでしょう。
マキにぞっこんの域に入った慎一はすでに飛鳥に別れを告げていました。
しかし、吉本@櫻井翔が心が折れるようなサプライズを用意していると言ったように
マキは(吉本が)手配した仕込みだったのでした。
慎一が確認したときはうまくごまかし、さらにキスまでしてくれたマキでしたが
慎一君と呼びかけ、「バイバイ」と手を振ったその時が
まさにお別れの挨拶だったようです。
そして茂之はなんどか吉本にモノ言いたそうにしてました。
おそらく、どこまで吉本の手引きなのか知りたかったようです。
後にわかりましたが、真野さくらちゃんのラブレターまでは吉本の台本だったようです。
その後の、園田くんとの復活や、他の友達が茂之側にやってきたのは自然の流れだとか。
それなのに、不本意とはいえ山尾を殴ってしまった茂之で
吉本からダメ扱いをされてしまうのでした。
周りから殴れと言われたり、山尾本人から挑発されたりと
そこを跳ね返すのは意外と難しい状況でしたが、
それでも、自分はやらないと言えれば言えたはずなので惜しかった・・。
そして吉本は出て行こうとしています。
最初の損で貸し付けた100万を返すように求めますが急なことでもちろん無理だという佳代子です。
そして、これまでの仕込みを全部、告白。
浅海舞香との出会いも、浮気をばらすためのキスマークも吉本のセッティングでした。
慎一の立花真季との出会いも吉本の仕込み。
HPも事件も適当。
そして佳代子の100万損までは想定内だったがそれ以上は
自分たちが招いたことだと言い渡します。
すべてトラップだったと。
一茂は首だと騒ぎますが、吉本の目的は
慎一と茂之の教育であり、家庭崩壊は環境整備の一環だと主張するのでした。
沼田家をどん底まで突き落して体操の着地したみたいに両手をあげて
満面の笑みで出て行った吉本です。
茂之には以前「家族を救えるのはお前だけだ」と言った通り
ちょっと最後に含みをもたせていました。
ダメダメだと言ったけれど、心底では茂之に期待したかもしれません。
沼田家崩壊後に覚醒するのはこの子かしらね。
その後に全員がそれぞれの正当性を訴え主張を始め、
そしていよいよ佳代子が皿を割り、一茂が壁やテレビをぶち壊しました。
ペンキをふりまわし、家が崩壊。
これが目に見える形としての沼田家の実態なんですね。
慎一は立花真季と連絡をとろうとしたけれど、もちろん電話は解約したようです。
そして学校をやめました。
吉本の言うことを一つ聞くことになりそうですが・・。
ラストシーンで吉本はマキに封筒を渡しましたが
「さようなら、田子先生」と呼ばれてました。
********
つまり、マキは吉本の教え子(生徒)だったのね。
ガリレオの湯川先生ならその現象には理由があると叫ぶわけですが
吉本(田子)は吉本荒野の罪をかぶる理由があるということですね。
それにしてもめちゃくちゃになった家。
メンツ全開で、遠慮して言いたいことも言えない、
子どもが悪の道だろうと叱れない、
見た目カッコだけの家族ごっこをしていた沼田家です。
その延長で、ゲームのように崩壊への道を突き進みました。
家族間の距離を接近させ、
本音で語れるようになれば、今度こそ本物になれるでしょうか。
吉本の狙いはここなのでしょうけれどあまりにも荒療治で
現実に崩壊してしまうと、また自分の殻に閉じこもるだけの沼田家の人々です。
それにしても翔君と神木君がいい仕事をしてくれてるので
蛇ににらまれたみたいに(笑)つい瞬きもせず見てしまうのです。
本当に吉本翔くん、すごいぞってな感じです。
鈴木保奈美サンもクールな顔つきが冷たい役柄とぴったり適役です。
吉本がなぜこんなことをしたのかという解答は次回。
「ラストシンデレラ 第9話」
10時台、大人のラブストーリーとはいきませんでしたね。
H系を挑発(?)するだけのストーリーにしか見えないのがなんとも残念感が漂いました。
わかりやすさは悪くないし、説明過多なのも
動きながら見ることが多いアタシには親切で助かっていますが・・。
***
とりあえず、前週の心配事、美樹@大塚の夫@遠藤は盲腸でした。
盲腸だって怖いですが、ひとまずは安心のようです。
そして女三人は元のように親友状態へと復活。
先週、桃の策略で、広斗@三浦春馬は、父親の会社の面接をブッチする羽目になり、
勘当をくらって桜@篠原の家に転がり込みました。
二人は甘い生活を始めますが
広斗は指輪を用意し、プロポーズをするのでした。
一方で、凜太郎@藤木直人は桜への思いをようやく自認する動きが出てきて
以前のように屈託なく桜とは接触できないようです。
千代子の存在がもっともどす黒いところにあるわけですが
下着姿になって迫った彼女に凜太郎は静かに自分のシャツを着せていました。
理解はしたけれどやんわり拒否。
背中の傷よりも心にできた傷の方が心配という凜太郎の気持ちが千代子には届かない。
その後、桜へと攻撃の矢がはなたれることになったのでした。
こういうシーンはレディースコミックではよくある(?)のでしょうが、
一度でいいからと、迫る図って怖い・・。
遠藤じゃないけど難しいのでは(^^;
今週の男二人対決は
千代子をふった凜太郎に広斗がもの申す。
不純な動機は千代子も桜も傷つけると大人な見解の凜太郎ですが
広斗は桜とは結婚するからきっぱり忘れてくれと挑発気味。
凜太郎は驚愕の顔してひきつってました。本心が見えますね。
しかし、それを千代子が聞いてしまうのがまた始末が悪いです。
ま、そのあと色々あって、桜の誕生パーティがSOBARで行われるのですが
その前に、千代子があの件をばらしてしまうのですね。
まあ・・お子ちゃま的展開にげっそりしましたが、
その後、バーに現われた桜が、皆の前で
アタシをたらしこんだのは千代子ちゃんの差し金ねとずんずんと地獄の底の顔みたいにいうわけです。
答えて広斗くん・・だって・・(^^;
そして、おめえ、だから言わんこっちゃね~と凜太郎が広斗をぶんなぐるということに。
定番的展開にますます残念感・・てか、赤面すら覚えてしまった。
このシーンをラストにもってくるための9話でしたけれど
あまりにもべたで・・って感じ。10点ですかね^^;
広斗が本気で桜のために働きたいと思う側面があったり、
遠藤と美樹の再プロポーズや、
美樹と姑が和解したりとちょっとずついいシーンがあったけれど
全部、ぶち壊しというところでしょうか。
どうなればいいかというわけでもないけれど
少なくとも皆がいるところでは言えないでしょ。
心にしまってそれとなく広斗を観察するとか
本人にだけ言って、大人な対応に向かうとかもうちょっと違う展開が良かった。
たぶん、あそこにいたメンバーがナイトのように桜を守るってなシーンになるんでしょう?
なんかちょっと幼稚に見えてしまってつまらないですね。
出演者も主役級の男二人はセリフに恵まれますが
女性は千代子だけじゃなく志麻や桜もちょっと痛い感じの設定なのもなんか辛いですね。
今週は姑の野川さんにも悲しいセリフをいわせてましたしね。
ただ何しろ、藤木さんと三浦君が見目麗しいので見てしまうんだわ。
それ以上の期待はしないほうがいいってことのようです。
そういえば、美容院のスタッフにゲイのカップルがいるじゃない?
階段を上るシーンがやたらなよっとしてゲイ風なのがもう笑った。
ほんとのゲイじゃないとしたらうまいですよね~。
こういうサイドが楽しめれば十分なのかも。
******
梅雨なのに雨がふりませんね。
夏本番はどうなるんでしょうか?
案外、夏には秋が早めにやってきたりして。
今週のガリレオはゲストが蒼井優さんでしたが、
この方も魅力があるのかどうなのかよくわからないような印象なのね。
でも、空しい笑顔を見せるあの感じはこの人ならではの演技でした。
トリックは・・ええっと。。忘れた^^;
「家族ゲーム 第8話」
現実感のない沼田家の人々。
これが今回の印象でした。
ネットで株を取引すると
ポチって押すだけで数字が動いて損したり得したりとするじゃない?
目の前にお金が積まれていて、自分であっちにこっちにと動かしてみるともうちょっと
実感がわくのですけれど、
どっか違う世界でクリック一つで、パッと数字がでてくるのが
全然、自分のかかわってる今の生活に直結してるとは思えないのよね。
夫の浮気や子どもたちのことで悩み、現実から逃避するために
株にのめりこんだ・・・のはいいけれど
まさに数字のゲームというわけで、損しても自分に降りかかる現実感とは
およそ想像できないものがあったわけです。
そして1000万の損。
それが佳代子@鈴木保奈美が始めた崩壊への道だったのでした。
すでに子どものいじめや不登校や夫の浮気など目に見えない巧妙な崩壊は
少しずつ押し寄せていたけれど
はっきり音を立てたのが株の損。
それによって、夫、一茂@板尾は何をしたかというと横領なのでした。
こちらも、悪いことをしているという実感があまりないようです。
もともと、営業で水増しなどの請求をしていたから
いかにうまくごまかして経費をちょろまかすかというのが
身についてしまってるわけです。
さらにそれを後押しするのが画面に向かう現実感のなさ。
数字をちょっと改ざんするだけで、自分の口座にお金が振り込まれることを知っています。
さすがにまずいという自覚はあったようで大汗かいてましたが・・。
経理としては二重、三重、四重と厳重なチェックがあるはずですが
なぜか、スルーされているのでした。
しかし、そんなはずはないのですね。
もちろんばれました。
そして当然、首です。
勝野をバカにしてきた報いというか復讐されましたね。
お疲れ様でした。泥沼田課長!だって。
社員のだれもが一茂を快く思ってないのが見て取れる
別れのシーンでした。
慎一@神木はマキに対する疑惑がふつふつと湧いてきて
立花家が昔住んでいたというところで、女の子はいなかったという証言を得たのですが
信じられません。
いや、これが真実だろうとどこかで思いつつ、マキを信じていたいのでしょう。
マキにぞっこんの域に入った慎一はすでに飛鳥に別れを告げていました。
しかし、吉本@櫻井翔が心が折れるようなサプライズを用意していると言ったように
マキは(吉本が)手配した仕込みだったのでした。
慎一が確認したときはうまくごまかし、さらにキスまでしてくれたマキでしたが
慎一君と呼びかけ、「バイバイ」と手を振ったその時が
まさにお別れの挨拶だったようです。
そして茂之はなんどか吉本にモノ言いたそうにしてました。
おそらく、どこまで吉本の手引きなのか知りたかったようです。
後にわかりましたが、真野さくらちゃんのラブレターまでは吉本の台本だったようです。
その後の、園田くんとの復活や、他の友達が茂之側にやってきたのは自然の流れだとか。
それなのに、不本意とはいえ山尾を殴ってしまった茂之で
吉本からダメ扱いをされてしまうのでした。
周りから殴れと言われたり、山尾本人から挑発されたりと
そこを跳ね返すのは意外と難しい状況でしたが、
それでも、自分はやらないと言えれば言えたはずなので惜しかった・・。
そして吉本は出て行こうとしています。
最初の損で貸し付けた100万を返すように求めますが急なことでもちろん無理だという佳代子です。
そして、これまでの仕込みを全部、告白。
浅海舞香との出会いも、浮気をばらすためのキスマークも吉本のセッティングでした。
慎一の立花真季との出会いも吉本の仕込み。
HPも事件も適当。
そして佳代子の100万損までは想定内だったがそれ以上は
自分たちが招いたことだと言い渡します。
すべてトラップだったと。
一茂は首だと騒ぎますが、吉本の目的は
慎一と茂之の教育であり、家庭崩壊は環境整備の一環だと主張するのでした。
沼田家をどん底まで突き落して体操の着地したみたいに両手をあげて
満面の笑みで出て行った吉本です。
茂之には以前「家族を救えるのはお前だけだ」と言った通り
ちょっと最後に含みをもたせていました。
ダメダメだと言ったけれど、心底では茂之に期待したかもしれません。
沼田家崩壊後に覚醒するのはこの子かしらね。
その後に全員がそれぞれの正当性を訴え主張を始め、
そしていよいよ佳代子が皿を割り、一茂が壁やテレビをぶち壊しました。
ペンキをふりまわし、家が崩壊。
これが目に見える形としての沼田家の実態なんですね。
慎一は立花真季と連絡をとろうとしたけれど、もちろん電話は解約したようです。
そして学校をやめました。
吉本の言うことを一つ聞くことになりそうですが・・。
ラストシーンで吉本はマキに封筒を渡しましたが
「さようなら、田子先生」と呼ばれてました。
********
つまり、マキは吉本の教え子(生徒)だったのね。
ガリレオの湯川先生ならその現象には理由があると叫ぶわけですが
吉本(田子)は吉本荒野の罪をかぶる理由があるということですね。
それにしてもめちゃくちゃになった家。
メンツ全開で、遠慮して言いたいことも言えない、
子どもが悪の道だろうと叱れない、
見た目カッコだけの家族ごっこをしていた沼田家です。
その延長で、ゲームのように崩壊への道を突き進みました。
家族間の距離を接近させ、
本音で語れるようになれば、今度こそ本物になれるでしょうか。
吉本の狙いはここなのでしょうけれどあまりにも荒療治で
現実に崩壊してしまうと、また自分の殻に閉じこもるだけの沼田家の人々です。
それにしても翔君と神木君がいい仕事をしてくれてるので
蛇ににらまれたみたいに(笑)つい瞬きもせず見てしまうのです。
本当に吉本翔くん、すごいぞってな感じです。
鈴木保奈美サンもクールな顔つきが冷たい役柄とぴったり適役です。
吉本がなぜこんなことをしたのかという解答は次回。
「ラストシンデレラ 第9話」
10時台、大人のラブストーリーとはいきませんでしたね。
H系を挑発(?)するだけのストーリーにしか見えないのがなんとも残念感が漂いました。
わかりやすさは悪くないし、説明過多なのも
動きながら見ることが多いアタシには親切で助かっていますが・・。
***
とりあえず、前週の心配事、美樹@大塚の夫@遠藤は盲腸でした。
盲腸だって怖いですが、ひとまずは安心のようです。
そして女三人は元のように親友状態へと復活。
先週、桃の策略で、広斗@三浦春馬は、父親の会社の面接をブッチする羽目になり、
勘当をくらって桜@篠原の家に転がり込みました。
二人は甘い生活を始めますが
広斗は指輪を用意し、プロポーズをするのでした。
一方で、凜太郎@藤木直人は桜への思いをようやく自認する動きが出てきて
以前のように屈託なく桜とは接触できないようです。
千代子の存在がもっともどす黒いところにあるわけですが
下着姿になって迫った彼女に凜太郎は静かに自分のシャツを着せていました。
理解はしたけれどやんわり拒否。
背中の傷よりも心にできた傷の方が心配という凜太郎の気持ちが千代子には届かない。
その後、桜へと攻撃の矢がはなたれることになったのでした。
こういうシーンはレディースコミックではよくある(?)のでしょうが、
一度でいいからと、迫る図って怖い・・。
遠藤じゃないけど難しいのでは(^^;
今週の男二人対決は
千代子をふった凜太郎に広斗がもの申す。
不純な動機は千代子も桜も傷つけると大人な見解の凜太郎ですが
広斗は桜とは結婚するからきっぱり忘れてくれと挑発気味。
凜太郎は驚愕の顔してひきつってました。本心が見えますね。
しかし、それを千代子が聞いてしまうのがまた始末が悪いです。
ま、そのあと色々あって、桜の誕生パーティがSOBARで行われるのですが
その前に、千代子があの件をばらしてしまうのですね。
まあ・・お子ちゃま的展開にげっそりしましたが、
その後、バーに現われた桜が、皆の前で
アタシをたらしこんだのは千代子ちゃんの差し金ねとずんずんと地獄の底の顔みたいにいうわけです。
答えて広斗くん・・だって・・(^^;
そして、おめえ、だから言わんこっちゃね~と凜太郎が広斗をぶんなぐるということに。
定番的展開にますます残念感・・てか、赤面すら覚えてしまった。
このシーンをラストにもってくるための9話でしたけれど
あまりにもべたで・・って感じ。10点ですかね^^;
広斗が本気で桜のために働きたいと思う側面があったり、
遠藤と美樹の再プロポーズや、
美樹と姑が和解したりとちょっとずついいシーンがあったけれど
全部、ぶち壊しというところでしょうか。
どうなればいいかというわけでもないけれど
少なくとも皆がいるところでは言えないでしょ。
心にしまってそれとなく広斗を観察するとか
本人にだけ言って、大人な対応に向かうとかもうちょっと違う展開が良かった。
たぶん、あそこにいたメンバーがナイトのように桜を守るってなシーンになるんでしょう?
なんかちょっと幼稚に見えてしまってつまらないですね。
出演者も主役級の男二人はセリフに恵まれますが
女性は千代子だけじゃなく志麻や桜もちょっと痛い感じの設定なのもなんか辛いですね。
今週は姑の野川さんにも悲しいセリフをいわせてましたしね。
ただ何しろ、藤木さんと三浦君が見目麗しいので見てしまうんだわ。
それ以上の期待はしないほうがいいってことのようです。
そういえば、美容院のスタッフにゲイのカップルがいるじゃない?
階段を上るシーンがやたらなよっとしてゲイ風なのがもう笑った。
ほんとのゲイじゃないとしたらうまいですよね~。
こういうサイドが楽しめれば十分なのかも。
******
梅雨なのに雨がふりませんね。
夏本番はどうなるんでしょうか?
案外、夏には秋が早めにやってきたりして。
今週のガリレオはゲストが蒼井優さんでしたが、
この方も魅力があるのかどうなのかよくわからないような印象なのね。
でも、空しい笑顔を見せるあの感じはこの人ならではの演技でした。
トリックは・・ええっと。。忘れた^^;
05/31/2013 「家族ゲーム 第7話」「ラスト・シンデレラ 第8話」
吉本の生命保険の受取人は一茂だそうです。どうして?
狙ってるのかな・・ますます吉本@櫻井翔の思惑通りな展開です。
「家族ゲーム 第7話」
まず、母の佳代子@鈴木保奈美ですが、
吉本の阻止を振り切って再び株に手をだし
それも信用取引など行い、ほぼ大損、推定1000万の損をだしたのでした。
信用取引なんて小心者にはできないですよね。
しかも初心者の佳代子にはハードル高いのでは?
実家が裕福だからいざとなったらという甘えがあったのでしょうかね?
そして、吉本の勧めで実家の父親に頭を下げて
借金を申し込みますが、すでに父娘の縁を切ったからと無視されています。
この佳代子の父親ですけど、一茂の勤めているパシフィック電機の子会社の社長みたいですね。
いつか、一茂に社長の座を譲ろうと思っていたが、
交際費か何かの水増しした請求をされたらしくて
それが義父の逆鱗にふれて娘の佳代子を離婚させようとしたといういきさつがありました。
でも佳代子は一茂をとったから、父親は娘を見限ったということなんです。
子会社の取引とか、義父の会社だからか、見下したことをしたような感じに見えますね。
でも、だからといってすぐに離婚させるなんて乱暴な話じゃない?
ともかく、娘を捨てたってことですよね。
婿がどんなに憎くても娘はかわいいものじゃない?
なんとなく現実的ではないような・・。
ともかく今回の株の損は家を売ってそれで補填すればいいと父は娘に言うのでした。
とても親の言葉とは思えないです・・。
で、佳代子は絶望して手首を切ろうとしますが間一髪、吉本が見つけて
自分が死ぬからと思いとどまらせるのでした。
謎の言葉でしたが生命保険の受取人は一茂になってるというのでした。
その後に吉本が、この父親のところに行き、お金を貸してくれるように説得したようです。
しかし、父親が小切手をもってきてくれたのに、一茂は自分でなんとかすると見栄を張ってしまいました。
とことんまで壊れてみないとわからないのか?
現実的に信用取引の1000万は借金だから利息がつくし大変なことになりそう。
吉本は佳代子の精神状態が不安定で、
株もとことんの損が出るまでやるだろうと予想がついてたのでしょうか?
吉本は一方で慎一の爆弾も仕込んでました。
それはあの万引きなどの写真を飛鳥に渡したこと。
慎一のそのころは、立花真季に傾倒し始め、ぞっこんまで達したように見えます。
そうするように仕向けたからなのかどうか?
マキとカラオケしたり、父親と会っているところにやってきたりと
家庭内の対立にまで入り込んでるわけです。
偶然にしてはできすぎなのでやはりこれも吉本指示なんでしょうね。
そしていよいよ、飛鳥に別れを告げた慎一でした。
こうなるように順を追って都度、陣を敷いてると言う感じですもんね。
飛鳥は当然のように、担任に慎一の万引き写真を渡すのでした。
その後にマキと待ち合わせてみたら、吉本と談笑しているところを目撃。
ショックな慎一です。
父親の一茂は・・これが本性けっこう嫌な男だったのよね。
義父の見立ては間違いないっていうかね。
会社内でも営業から人事へと異動し、リストラ担当みたいですね。
こういう役は最後は自分になるって結末が多くない?
後ろ暗いところは誰でもあるってうそぶいてましたが
いろいろ悪さをしてきたということは確定。
後に、リストラ勧告された同僚が反撃に出そうでした。
しかも、久しぶりに連絡してきた浅海舞香とのデートには
慎一が乱入してくるしで、親子間の対立が激化しています。
これは完璧吉本の手引きですね。
そして今週一番の悲しい結末は茂之。
園ちゃんとの親友関係が復活し、いじめっ子側だった二人が茂之側についた。
ここまでは良かったのですが
多勢になった今、一人になった山根を無視するといういじめの提案に
茂之は大きく反対を出せなかったのでした。
もしかして、全部吉本が関係してるのか。
子どもたちが一人二人と茂之側に回るのも手配の上だったのかしらね。
ここで茂之がいじめはもうやだと言ってくれたら救われたのですけど。
でも、嫌そうな顔してたからまだ救いは残ってるかしら。
とにかく沼田家は崩壊の危機です。
いやとっくに崩壊したと言ってもいいのかもしれません。
誰もが認めてないけれど、視聴者が目を覆っていることだけは確実。
ここから吉本がどんな魔法を使うのかそれが楽しみです。
「ラスト・シンデレラ 第8話」
今週はかすみ@(凜太郎=藤木直人の)元カノが登場。
三浦理恵子さんでしたね。
凜太郎が以前「好きな人はいる」ときっぱり言ってた相手はこの人でした。
でも、何日か過ごしてどうも違うということに気づいたという感じですね。
かすみはかつて同棲していた凜太郎との関係を終わりにしたくないという不思議な理屈でもって
他の人と結婚したといういきさつがありました。
夢見る夢子ちゃんですね。てか、中学生ぐらいの理屈かしらねえ~?
わかる気もしますが、とても現実的ではありません。
かなり傷ついた凜太郎だったようですが、久しぶりにやってきたかすみを自分の家に住まわせています。
かすみが交際復活を狙ったのかどうかは不明ですが
あわよくばその方向に行きたかったというのはありでしょう。
職場に手作りのお弁当をもってきて皆にふるまったりしてましたけど。
だが、時の流れは凜太郎の恋心も変化させたようで
一緒に暮らしてみたら、違うということがわかってきたようです。
桜@篠原は広斗@三浦春馬との関係をオープンにし、
お店でのお披露目の仕方が自慢げでつい笑ってしまいます。
ぶすっとした凜太郎がまたおかしい。
そして、桜の誕生日にホテルで過ごすわけですが
ベッドの花びらの演出や、随所に花を飾り、テーブルのセッティングなど、
すべてがかわいいのがまた楽しく桜の気持ちを高揚させるのに成功しています。
で、ここで酔った広斗が千代子のやけどの告白をするわけです。
桜は千代子だと知らずに聞くのですが、義理の兄妹の関係で
お腹をすかした千代子のためにドーナツを作ろうとして揚げ油をひっくり返し
やけどをさせてしまったということだったのでした。
わざとではなかったけれど、どこかに嫉妬があったかもしれないと語る広斗は辛そう。
桜は抱きしめてなでなでし、猫の子になった広斗はそのまま寝てしまうのでした。
結局二人はなにもないままというのがまたマンガ的でおかしい。
わかりやすさと言ったら凜太郎VS広斗の敵対関係も。
広斗が千代子の指令により桜に近づいたことを知った凜太郎は
桜が傷つくのを恐れて絶対に秘密にするようにいいますが、
そうしてほしかったら千代子との関係を深めてほしいと広斗は脅すわけです。
まるでマンガのような・・・てか中学生でもこんな駆け引きはしません。
ですが、とってもありがちなストーリー展開で理解しやすいのですね。
サイドストーリーに美樹@大塚の家庭のごたごたがありますが
志摩@飯島と美樹の夫@遠藤が酒を飲んでたので浮気を疑って家を出たといういきさつです。
が、しばらくすると美樹は志摩の昔の友情物語を思い出し、どうも勘違いかもしれないと
思い直すところまで行きました。が、
あと一歩というところで、遠藤が胃が痛いと倒れてしまうのでした。
ただ雨降って地固まるの通り、仲直りの道に進むでしょう。
それにしても、今週の桜は今までで一番かわいかったかもしれません。
好みの点からすると、スカートよりもGパンの方がすきです。
志摩は相変わらず。
ほぼ全部、襟ぐりの大きく開いたニットでした。
そういえば桜にプレゼントしたのは下着。
キャラ設定どおりとはいえ下品というかやり過ぎではないですか。
今週一番のみどころは広斗のヘアカット。
きっちりカットしてリクルートっぽくなったらますますかわいい~~~。
篠原さんもちょっと辛いような痛いような役柄ですが、
春馬君のさわやかさのおかげでこのドラマが変な方向に流れないですんでいます。
そういえば、今週は面接に行くはずだったのに桃のメールでUターン。
そのメールとは赤ちゃんと一緒に死ぬというものでした。
そんなウソの脅しは卑怯ですね。ましてや、面接でしたし。
ただ、親の会社だからどうにでもなるのでしょうか?
そして桃に対しては別れたいと土下座します。
真剣に、桜の心がキレイだから一緒にいたいと言うあたりがバッチリ好青年なのでした。
ラスト、倒れた遠藤のもとにいくために女三人消えますが
桜の部屋に入った凜太郎はツーショットの桜と広斗(の写真)をみてショックな顔になるのでした。
ようやく桜への思いを認める作業にはいるでしょうか。
全体的にマンガっぽさいっぱいのドラマなんですけど
目の保養がたくさんある点でついつい見てしまいますね^^
*******
どうしたわけか、この2作は偶然なのか15分延長でしたね。
数字UPを狙ったか視聴者サービスか。
ただ冗長になったという意見も多いようですから延長は気をつけないと。
ガリレオは烏天狗だったっけ?
いろんな謎がそのまま残ってしまったような気がします。
最後のいっけいさんが講義するところで女学生が一人もいないのが
とってもかわいそうで笑ってしまったというのが脳みそに保存されてます。
「家族ゲーム 第7話」
まず、母の佳代子@鈴木保奈美ですが、
吉本の阻止を振り切って再び株に手をだし
それも信用取引など行い、ほぼ大損、推定1000万の損をだしたのでした。
信用取引なんて小心者にはできないですよね。
しかも初心者の佳代子にはハードル高いのでは?
実家が裕福だからいざとなったらという甘えがあったのでしょうかね?
そして、吉本の勧めで実家の父親に頭を下げて
借金を申し込みますが、すでに父娘の縁を切ったからと無視されています。
この佳代子の父親ですけど、一茂の勤めているパシフィック電機の子会社の社長みたいですね。
いつか、一茂に社長の座を譲ろうと思っていたが、
交際費か何かの水増しした請求をされたらしくて
それが義父の逆鱗にふれて娘の佳代子を離婚させようとしたといういきさつがありました。
でも佳代子は一茂をとったから、父親は娘を見限ったということなんです。
子会社の取引とか、義父の会社だからか、見下したことをしたような感じに見えますね。
でも、だからといってすぐに離婚させるなんて乱暴な話じゃない?
ともかく、娘を捨てたってことですよね。
婿がどんなに憎くても娘はかわいいものじゃない?
なんとなく現実的ではないような・・。
ともかく今回の株の損は家を売ってそれで補填すればいいと父は娘に言うのでした。
とても親の言葉とは思えないです・・。
で、佳代子は絶望して手首を切ろうとしますが間一髪、吉本が見つけて
自分が死ぬからと思いとどまらせるのでした。
謎の言葉でしたが生命保険の受取人は一茂になってるというのでした。
その後に吉本が、この父親のところに行き、お金を貸してくれるように説得したようです。
しかし、父親が小切手をもってきてくれたのに、一茂は自分でなんとかすると見栄を張ってしまいました。
とことんまで壊れてみないとわからないのか?
現実的に信用取引の1000万は借金だから利息がつくし大変なことになりそう。
吉本は佳代子の精神状態が不安定で、
株もとことんの損が出るまでやるだろうと予想がついてたのでしょうか?
吉本は一方で慎一の爆弾も仕込んでました。
それはあの万引きなどの写真を飛鳥に渡したこと。
慎一のそのころは、立花真季に傾倒し始め、ぞっこんまで達したように見えます。
そうするように仕向けたからなのかどうか?
マキとカラオケしたり、父親と会っているところにやってきたりと
家庭内の対立にまで入り込んでるわけです。
偶然にしてはできすぎなのでやはりこれも吉本指示なんでしょうね。
そしていよいよ、飛鳥に別れを告げた慎一でした。
こうなるように順を追って都度、陣を敷いてると言う感じですもんね。
飛鳥は当然のように、担任に慎一の万引き写真を渡すのでした。
その後にマキと待ち合わせてみたら、吉本と談笑しているところを目撃。
ショックな慎一です。
父親の一茂は・・これが本性けっこう嫌な男だったのよね。
義父の見立ては間違いないっていうかね。
会社内でも営業から人事へと異動し、リストラ担当みたいですね。
こういう役は最後は自分になるって結末が多くない?
後ろ暗いところは誰でもあるってうそぶいてましたが
いろいろ悪さをしてきたということは確定。
後に、リストラ勧告された同僚が反撃に出そうでした。
しかも、久しぶりに連絡してきた浅海舞香とのデートには
慎一が乱入してくるしで、親子間の対立が激化しています。
これは完璧吉本の手引きですね。
そして今週一番の悲しい結末は茂之。
園ちゃんとの親友関係が復活し、いじめっ子側だった二人が茂之側についた。
ここまでは良かったのですが
多勢になった今、一人になった山根を無視するといういじめの提案に
茂之は大きく反対を出せなかったのでした。
もしかして、全部吉本が関係してるのか。
子どもたちが一人二人と茂之側に回るのも手配の上だったのかしらね。
ここで茂之がいじめはもうやだと言ってくれたら救われたのですけど。
でも、嫌そうな顔してたからまだ救いは残ってるかしら。
とにかく沼田家は崩壊の危機です。
いやとっくに崩壊したと言ってもいいのかもしれません。
誰もが認めてないけれど、視聴者が目を覆っていることだけは確実。
ここから吉本がどんな魔法を使うのかそれが楽しみです。
「ラスト・シンデレラ 第8話」
今週はかすみ@(凜太郎=藤木直人の)元カノが登場。
三浦理恵子さんでしたね。
凜太郎が以前「好きな人はいる」ときっぱり言ってた相手はこの人でした。
でも、何日か過ごしてどうも違うということに気づいたという感じですね。
かすみはかつて同棲していた凜太郎との関係を終わりにしたくないという不思議な理屈でもって
他の人と結婚したといういきさつがありました。
夢見る夢子ちゃんですね。てか、中学生ぐらいの理屈かしらねえ~?
わかる気もしますが、とても現実的ではありません。
かなり傷ついた凜太郎だったようですが、久しぶりにやってきたかすみを自分の家に住まわせています。
かすみが交際復活を狙ったのかどうかは不明ですが
あわよくばその方向に行きたかったというのはありでしょう。
職場に手作りのお弁当をもってきて皆にふるまったりしてましたけど。
だが、時の流れは凜太郎の恋心も変化させたようで
一緒に暮らしてみたら、違うということがわかってきたようです。
桜@篠原は広斗@三浦春馬との関係をオープンにし、
お店でのお披露目の仕方が自慢げでつい笑ってしまいます。
ぶすっとした凜太郎がまたおかしい。
そして、桜の誕生日にホテルで過ごすわけですが
ベッドの花びらの演出や、随所に花を飾り、テーブルのセッティングなど、
すべてがかわいいのがまた楽しく桜の気持ちを高揚させるのに成功しています。
で、ここで酔った広斗が千代子のやけどの告白をするわけです。
桜は千代子だと知らずに聞くのですが、義理の兄妹の関係で
お腹をすかした千代子のためにドーナツを作ろうとして揚げ油をひっくり返し
やけどをさせてしまったということだったのでした。
わざとではなかったけれど、どこかに嫉妬があったかもしれないと語る広斗は辛そう。
桜は抱きしめてなでなでし、猫の子になった広斗はそのまま寝てしまうのでした。
結局二人はなにもないままというのがまたマンガ的でおかしい。
わかりやすさと言ったら凜太郎VS広斗の敵対関係も。
広斗が千代子の指令により桜に近づいたことを知った凜太郎は
桜が傷つくのを恐れて絶対に秘密にするようにいいますが、
そうしてほしかったら千代子との関係を深めてほしいと広斗は脅すわけです。
まるでマンガのような・・・てか中学生でもこんな駆け引きはしません。
ですが、とってもありがちなストーリー展開で理解しやすいのですね。
サイドストーリーに美樹@大塚の家庭のごたごたがありますが
志摩@飯島と美樹の夫@遠藤が酒を飲んでたので浮気を疑って家を出たといういきさつです。
が、しばらくすると美樹は志摩の昔の友情物語を思い出し、どうも勘違いかもしれないと
思い直すところまで行きました。が、
あと一歩というところで、遠藤が胃が痛いと倒れてしまうのでした。
ただ雨降って地固まるの通り、仲直りの道に進むでしょう。
それにしても、今週の桜は今までで一番かわいかったかもしれません。
好みの点からすると、スカートよりもGパンの方がすきです。
志摩は相変わらず。
ほぼ全部、襟ぐりの大きく開いたニットでした。
そういえば桜にプレゼントしたのは下着。
キャラ設定どおりとはいえ下品というかやり過ぎではないですか。
今週一番のみどころは広斗のヘアカット。
きっちりカットしてリクルートっぽくなったらますますかわいい~~~。
篠原さんもちょっと辛いような痛いような役柄ですが、
春馬君のさわやかさのおかげでこのドラマが変な方向に流れないですんでいます。
そういえば、今週は面接に行くはずだったのに桃のメールでUターン。
そのメールとは赤ちゃんと一緒に死ぬというものでした。
そんなウソの脅しは卑怯ですね。ましてや、面接でしたし。
ただ、親の会社だからどうにでもなるのでしょうか?
そして桃に対しては別れたいと土下座します。
真剣に、桜の心がキレイだから一緒にいたいと言うあたりがバッチリ好青年なのでした。
ラスト、倒れた遠藤のもとにいくために女三人消えますが
桜の部屋に入った凜太郎はツーショットの桜と広斗(の写真)をみてショックな顔になるのでした。
ようやく桜への思いを認める作業にはいるでしょうか。
全体的にマンガっぽさいっぱいのドラマなんですけど
目の保養がたくさんある点でついつい見てしまいますね^^
*******
どうしたわけか、この2作は偶然なのか15分延長でしたね。
数字UPを狙ったか視聴者サービスか。
ただ冗長になったという意見も多いようですから延長は気をつけないと。
ガリレオは烏天狗だったっけ?
いろんな謎がそのまま残ってしまったような気がします。
最後のいっけいさんが講義するところで女学生が一人もいないのが
とってもかわいそうで笑ってしまったというのが脳みそに保存されてます。
05/24/2013 「家族ゲーム 第6話」「ラスト・シンデレラ 第7話」
先週、UPできないでいたら宿題を忘れたみたいな感覚がのこってしまいましたわ^^;
週末に出かける予定なので今のうちにあげときます。
と、言ってももう内容忘れかけてます・・あわわわ^^;
「家族ゲーム 第6話」
先週は、ラブレターをくれた女の子(真野さん)は実は吉本の仕込みということが裏でわかりましたが
女の子も本当のところは茂之(浦上晟周の)ことが好きだったみたいで
それだけは救われました。
最大の収穫は園田くんとの親友関係が復活したこと。
学校に一人でも友達がいるとそれだけで楽しくなるもので、幸せな日々を過ごす茂之です。
今週に至っては、いじめっ子グループから二人が茂之たちに仲間として加わりました。
これも吉本(櫻井翔)の狙い通りなのかしら。
ここまで先へと手をまわしたのか、読みが当たったのか
吉本、本当に凄いってな感じです。
今週はなぜか沼田家に住み込みと、慎一のカテキョと
吉本に都合のいい展開から始まります。
ところが慎一(神木龍之介)の暗躍により
過去が一気に暴露されました。
昏睡状態の吉本荒野の母とか叔父である教頭とか
その他、同僚(ビデオ出演)とか
いろいろ、証言してくれたのでした。
で、その真相とは、吉本(櫻井)は田子雄大という名で
かつて教師だったが、いじめに遭っている生徒を見放し
その生徒が慕っていった吉本荒野を(田子@吉本が)階段から突き落としたということです。
結果として生徒は孤立無援の孤独感から自死してしまったという話です。
慎一は一生懸命に走り回って吉本(櫻井)の犯罪の証拠を集めてきたのですが、
でも、すべてオール全部、これ吉本が台本書いた仕掛けだとアタシは思いますのよ。
だって、ビデオに撮ってきたのもマキ(浅海)ですからね。
あの昏睡している息子の母親も教頭も口裏を合わせただけにしか見えません。
最初から、吉本は沼田家の「救世主」だという目で見ていますと、
何がどんな風に出てきても
吉本は「白」という前提でアタシの脳みそには都合よく収まるのよね(笑
さらに吉本としても、
母親(鈴木)の株損に対して100万貸付けてみたり
父親(一茂)の浅海舞香探しとか、
前もって袖の下を渡しているので、
慎一がどんなにがんばろうと最後はひっくり返る算段があったのは間違いないでしょう。
しかも、予想もしなかったのは茂之の力強い援護があったこと。
クラスでビリの成績で、いじめられ、友人一人いなかった子が
毎日幸せに学校に行っているという現実。
これだけでも吉本の実力がわかるというものです。
結果として、家庭教師解任動議は却下されてしまうのでした。
それにしても毎回、サウナのシーンがあるのも受けるし
佳代子が夫にイジワルなのもめっちゃ笑えます。
そういえば一茂が同僚に佳代子のグチをこぼしたとき、
総務の浅海舞香(忽那汐里)を呼んでみようってなことになり、
現われた浅海は・・・アゼン・・・
まるっきり別人でお笑いの人かと思っちゃうような印象でした。
浅海を目撃した同僚も「どんなに目を細めてもあの彼女には見えません・・」だって(爆
吉本の仕掛けだとして、どうやって会社内部に潜り込ませるんでしょうね。
セキュリティのIDカードなんてすごく厳しく管理すると思うのですけど・・。
ともかく、吉本が慎一を手なずかせる一歩として
彼の万引きなどのワルの部分を撮った写真でもって有無を言わさず
吉本に屈服させことからはじまるようです。
この証拠写真がUSBにあるとにらんで探し回ったわけですけれど
一つ見つけたぐらいじゃね・・あの吉本がそんな単純なわけないでしょ。
ということで、ついに慎一の悪事は
恋人の飛鳥にまでばれてしまうのでした。
そうデートで待ち合わせている彼女の前に先にやってきて
慎一の万引きの写真を渡したのでした。
*****
次は慎一を壊して、根本から作り変えるということでしょうか。
茂之のときは失うものはなくてどん底にいたので
そこからはちょっとした変化でもプラスに見えるわけで
今はめっちゃ幸せに感じるわけです。
慎一の場合は、優等生という外面をもってるので
そこをはがしてしまうとマイナスに落とされたと感じるわけですから
めっちゃ吉本に敵対してしまうわけですよね。
でも、それをやらないと慎一の真の改造にはならないから
メタボロにするしかないのかもしれません。
ただ、その方法で慎一はその後の変化の自分を吉本に感謝できるのかしら?
ともかく実行後が楽しみです。
同様に沼田家の両親も、いったん、壊してそこから
二人の絆をつくるということになりますか?
吉本の方法は一見、無秩序でむちゃくちゃなようですけど
すべて調査の上での深謀に見えると言ったらほめすぎですかねえ(笑
Sな翔君がはまり役というか、めっちゃうまいので、かなり引きずり込まれています。
「ラスト・シンデレラ 第7話」
今週も笑いとほのかなH加減が楽しくてあっというまの一時間。
さて、めっちゃ笑ったのはあのプール。
さくらたち三人は水着の上にTシャツだのいろいろ着こんでいたのに
他の女性は全員みごとにビキニ!
ワンピースやら他の水着は皆無でしたよね。
普通にそんなわけないでしょ?
この極端な違いは、あの三人を視覚的に差をつけるためですか?
てか、ドラマって海のシーン(など)があると
女性はビキニ姿しか映ってなかったりするのよね~~~ふふんだ~!
今週は美樹(大塚)がキーパーソンでした。
パートは、ホストの将臣の株の値動きをみることですが、
現実はそこが狙いではなかったのですね。
子どもの衣装を作るために買い物に出た夜、
夫(遠藤)が志摩(飯島)と会っているシーンを目撃したことでショックを受け
家に帰らず、なんとあのホストの家に救い(?)を求めて行ってしまいます。
そこで、株への投資話を持ちかけられ、これが真の目的だったと悟るのでした。
美樹は「家族ゲーム」の佳代子より賢いというか、欲が張ってないというか、
ちゃんと騙されたということが分かったのね。
偉いじゃないですか。
次に頼ったのが桜。
ていうか志摩は夫の浮気相手と思ってるわけですから、桜しかいないもんね。
そんなわけで、美樹のごたごたはひとまず桜が美樹を預かることで鎮静しました。
翌朝、子供の衣装を桜が美樹の家に届けたのよね。
ていうか、夫と志摩の関係を美樹はどうしたのでしたっけ?
一方、桜を巡る男二人の火花状態。
先週のさくらは嘘の恋人として凜太郎(藤木直人)の母に会ったのでしたが
その告白をして謝るわけです。
ところが、広斗(三浦春馬)も実はまた桜に会いたいからと何の関係もなかったのに
いかにも何かがあったような嘘を重ねて、これまで付き合ってきたのでした。
これから本当の恋人になるために(?)温泉旅行を計画する二人です。
そんな楽しみがあったのですが、美樹の件で、おじゃんになってしまいました。
一方で、凜太郎と桜は、パソコンがどうにかしたアクシデントで
二人はキスをしてしまうのでした。
桜の凜太郎への恋はここから始まるってことのようですね。
桜を巡り、男二人はいつも険悪な顔をしていますが
二人ともに、桜が好きなことは間違いないようです。
凜太郎は、千代子の命で桜に近づいたことだけはばれないようにと
うるさく広斗に言うのですが、もちろん桜が傷つくのを恐れているわけです。
また広斗も合鍵をもらい、旅行計画などかなり桜に対して気持ちが入っていってます。
まさに、シンデレラ状態。本人に自覚がないのがまたいいわ。
しかし、毎回思うのですが、
飯島さんの衣装はいつも胸の谷間がくっきり出るように大きく開いた襟ぐりなのですよね。
なんていうか、それしかないのかってくらい、プールのビキニと同じように
単純な衣装選びなのね。
今週はさすがに普通の会社員風でもいいのではと思ったけれど
やはり谷間くっきり・・・。
いくらセクシー路線でも、できる女を強調するならもうちょっと変化があってもいいのでは?
でも役柄としては、友情を大事にする気持ちは持ってるのでまあいいかと。
今週は、元夫に子供までいたので辛いシーンもあったわけで
美樹の夫とちょっと酒飲むぐらいは許してあげましょう。
でも、美樹の気持ちは、おさまらないでしょうね・・ここがどうしても思い出せない・・汗
そして、ラストは店にいる凜太郎に予約の千代子がやってきて、
その後に元カノが現われたのでした。
ライバル視の千代子です。
*******
凜太郎もモテですし、広斗にも桃ちゃんがいたし
とにかくいろんな関係でめまぐるしいですが
決して後味は悪くないのね。
これは春馬くん効果かもしれないですね(笑)
***********
ということで、今週はあと「鴨」も見ました。
やっぱり、面白くなってきてます。
ガリレオも夏川さんのえくぼがかわいいのでついつい見ていました。
あの仕掛けについてはわかりませんが、
遊井さんを消したくなった気持ちはわかります。
土日は映画に行くかなと思ってまする^^
みなさまも楽しい週末にしてくださいね~。
と、言ってももう内容忘れかけてます・・あわわわ^^;
「家族ゲーム 第6話」
先週は、ラブレターをくれた女の子(真野さん)は実は吉本の仕込みということが裏でわかりましたが
女の子も本当のところは茂之(浦上晟周の)ことが好きだったみたいで
それだけは救われました。
最大の収穫は園田くんとの親友関係が復活したこと。
学校に一人でも友達がいるとそれだけで楽しくなるもので、幸せな日々を過ごす茂之です。
今週に至っては、いじめっ子グループから二人が茂之たちに仲間として加わりました。
これも吉本(櫻井翔)の狙い通りなのかしら。
ここまで先へと手をまわしたのか、読みが当たったのか
吉本、本当に凄いってな感じです。
今週はなぜか沼田家に住み込みと、慎一のカテキョと
吉本に都合のいい展開から始まります。
ところが慎一(神木龍之介)の暗躍により
過去が一気に暴露されました。
昏睡状態の吉本荒野の母とか叔父である教頭とか
その他、同僚(ビデオ出演)とか
いろいろ、証言してくれたのでした。
で、その真相とは、吉本(櫻井)は田子雄大という名で
かつて教師だったが、いじめに遭っている生徒を見放し
その生徒が慕っていった吉本荒野を(田子@吉本が)階段から突き落としたということです。
結果として生徒は孤立無援の孤独感から自死してしまったという話です。
慎一は一生懸命に走り回って吉本(櫻井)の犯罪の証拠を集めてきたのですが、
でも、すべてオール全部、これ吉本が台本書いた仕掛けだとアタシは思いますのよ。
だって、ビデオに撮ってきたのもマキ(浅海)ですからね。
あの昏睡している息子の母親も教頭も口裏を合わせただけにしか見えません。
最初から、吉本は沼田家の「救世主」だという目で見ていますと、
何がどんな風に出てきても
吉本は「白」という前提でアタシの脳みそには都合よく収まるのよね(笑
さらに吉本としても、
母親(鈴木)の株損に対して100万貸付けてみたり
父親(一茂)の浅海舞香探しとか、
前もって袖の下を渡しているので、
慎一がどんなにがんばろうと最後はひっくり返る算段があったのは間違いないでしょう。
しかも、予想もしなかったのは茂之の力強い援護があったこと。
クラスでビリの成績で、いじめられ、友人一人いなかった子が
毎日幸せに学校に行っているという現実。
これだけでも吉本の実力がわかるというものです。
結果として、家庭教師解任動議は却下されてしまうのでした。
それにしても毎回、サウナのシーンがあるのも受けるし
佳代子が夫にイジワルなのもめっちゃ笑えます。
そういえば一茂が同僚に佳代子のグチをこぼしたとき、
総務の浅海舞香(忽那汐里)を呼んでみようってなことになり、
現われた浅海は・・・アゼン・・・
まるっきり別人でお笑いの人かと思っちゃうような印象でした。
浅海を目撃した同僚も「どんなに目を細めてもあの彼女には見えません・・」だって(爆
吉本の仕掛けだとして、どうやって会社内部に潜り込ませるんでしょうね。
セキュリティのIDカードなんてすごく厳しく管理すると思うのですけど・・。
ともかく、吉本が慎一を手なずかせる一歩として
彼の万引きなどのワルの部分を撮った写真でもって有無を言わさず
吉本に屈服させことからはじまるようです。
この証拠写真がUSBにあるとにらんで探し回ったわけですけれど
一つ見つけたぐらいじゃね・・あの吉本がそんな単純なわけないでしょ。
ということで、ついに慎一の悪事は
恋人の飛鳥にまでばれてしまうのでした。
そうデートで待ち合わせている彼女の前に先にやってきて
慎一の万引きの写真を渡したのでした。
*****
次は慎一を壊して、根本から作り変えるということでしょうか。
茂之のときは失うものはなくてどん底にいたので
そこからはちょっとした変化でもプラスに見えるわけで
今はめっちゃ幸せに感じるわけです。
慎一の場合は、優等生という外面をもってるので
そこをはがしてしまうとマイナスに落とされたと感じるわけですから
めっちゃ吉本に敵対してしまうわけですよね。
でも、それをやらないと慎一の真の改造にはならないから
メタボロにするしかないのかもしれません。
ただ、その方法で慎一はその後の変化の自分を吉本に感謝できるのかしら?
ともかく実行後が楽しみです。
同様に沼田家の両親も、いったん、壊してそこから
二人の絆をつくるということになりますか?
吉本の方法は一見、無秩序でむちゃくちゃなようですけど
すべて調査の上での深謀に見えると言ったらほめすぎですかねえ(笑
Sな翔君がはまり役というか、めっちゃうまいので、かなり引きずり込まれています。
「ラスト・シンデレラ 第7話」
今週も笑いとほのかなH加減が楽しくてあっというまの一時間。
さて、めっちゃ笑ったのはあのプール。
さくらたち三人は水着の上にTシャツだのいろいろ着こんでいたのに
他の女性は全員みごとにビキニ!
ワンピースやら他の水着は皆無でしたよね。
普通にそんなわけないでしょ?
この極端な違いは、あの三人を視覚的に差をつけるためですか?
てか、ドラマって海のシーン(など)があると
女性はビキニ姿しか映ってなかったりするのよね~~~ふふんだ~!
今週は美樹(大塚)がキーパーソンでした。
パートは、ホストの将臣の株の値動きをみることですが、
現実はそこが狙いではなかったのですね。
子どもの衣装を作るために買い物に出た夜、
夫(遠藤)が志摩(飯島)と会っているシーンを目撃したことでショックを受け
家に帰らず、なんとあのホストの家に救い(?)を求めて行ってしまいます。
そこで、株への投資話を持ちかけられ、これが真の目的だったと悟るのでした。
美樹は「家族ゲーム」の佳代子より賢いというか、欲が張ってないというか、
ちゃんと騙されたということが分かったのね。
偉いじゃないですか。
次に頼ったのが桜。
ていうか志摩は夫の浮気相手と思ってるわけですから、桜しかいないもんね。
そんなわけで、美樹のごたごたはひとまず桜が美樹を預かることで鎮静しました。
翌朝、子供の衣装を桜が美樹の家に届けたのよね。
ていうか、夫と志摩の関係を美樹はどうしたのでしたっけ?
一方、桜を巡る男二人の火花状態。
先週のさくらは嘘の恋人として凜太郎(藤木直人)の母に会ったのでしたが
その告白をして謝るわけです。
ところが、広斗(三浦春馬)も実はまた桜に会いたいからと何の関係もなかったのに
いかにも何かがあったような嘘を重ねて、これまで付き合ってきたのでした。
これから本当の恋人になるために(?)温泉旅行を計画する二人です。
そんな楽しみがあったのですが、美樹の件で、おじゃんになってしまいました。
一方で、凜太郎と桜は、パソコンがどうにかしたアクシデントで
二人はキスをしてしまうのでした。
桜の凜太郎への恋はここから始まるってことのようですね。
桜を巡り、男二人はいつも険悪な顔をしていますが
二人ともに、桜が好きなことは間違いないようです。
凜太郎は、千代子の命で桜に近づいたことだけはばれないようにと
うるさく広斗に言うのですが、もちろん桜が傷つくのを恐れているわけです。
また広斗も合鍵をもらい、旅行計画などかなり桜に対して気持ちが入っていってます。
まさに、シンデレラ状態。本人に自覚がないのがまたいいわ。
しかし、毎回思うのですが、
飯島さんの衣装はいつも胸の谷間がくっきり出るように大きく開いた襟ぐりなのですよね。
なんていうか、それしかないのかってくらい、プールのビキニと同じように
単純な衣装選びなのね。
今週はさすがに普通の会社員風でもいいのではと思ったけれど
やはり谷間くっきり・・・。
いくらセクシー路線でも、できる女を強調するならもうちょっと変化があってもいいのでは?
でも役柄としては、友情を大事にする気持ちは持ってるのでまあいいかと。
今週は、元夫に子供までいたので辛いシーンもあったわけで
美樹の夫とちょっと酒飲むぐらいは許してあげましょう。
でも、美樹の気持ちは、おさまらないでしょうね・・ここがどうしても思い出せない・・汗
そして、ラストは店にいる凜太郎に予約の千代子がやってきて、
その後に元カノが現われたのでした。
ライバル視の千代子です。
*******
凜太郎もモテですし、広斗にも桃ちゃんがいたし
とにかくいろんな関係でめまぐるしいですが
決して後味は悪くないのね。
これは春馬くん効果かもしれないですね(笑)
***********
ということで、今週はあと「鴨」も見ました。
やっぱり、面白くなってきてます。
ガリレオも夏川さんのえくぼがかわいいのでついつい見ていました。
あの仕掛けについてはわかりませんが、
遊井さんを消したくなった気持ちはわかります。
土日は映画に行くかなと思ってまする^^
みなさまも楽しい週末にしてくださいね~。
05/10/2013 「家族ゲーム 第4話」「ラスト・シンデレラ 第5話」「第二楽章 第4話」
GW後の処理でみなさん、とんでもウィークだったのではありませんか?
ペースを戻すのが結構大変でしたでしょう。
週末はゆっくりお休みしましょうね。
そんなところで春ドラマも第4週。
今週のダントツは、「友達は共感、恋人は直感」ということで
かわいいデートを披露してくれた茂之@弟ちゃんかな~
ということでやはりコレから。
「家族ゲーム 第4話」
カテキョの吉本@翔君って、動きが本当に面白いですよね。
ラジオ体操の時も、両手を右下から左上へ(仮)と回すシーンが
手をぴーんと伸ばして特徴があって笑ったわらった。
茂之だったかを送り出すときのバイバイも
小脇に肘を折り曲げて90度の角度で上下にふってましたしね。
歩くときはまるで聖者の行進といった様子で
手をカクカクときちきちに歩くのね。
これは吉本の変わり種の精神性@内面を表す動き@振付なんでしょうか。
翔君がこの動きを編み出したのだとしたらなかなかやるね~というところ。
今週のメインイベントは茂之の初デートでした。
別クラスのさくらちゃんから手紙をもらい、
隠しておけない茂之はにやけ顔が止まらず、
吉本につい手紙を見せてしまいます。
破滅に向かうかと思いきや、
茂之にさくらちゃんと付き合えと二人を応援する気満々なのでした。
いいか?友達は共感。恋人は直感だ。
友達に必要な共感は得るのに時間がかかる。
しかし恋人に大事な直感は運命を感じさせれば一発だ。
それは演出できる。
ということでさくらちゃんのことを徹底的に調査し、
ファイルするところが吉本らしい。
その調査でわかったインラインスケート・デートが実現しましたが
これがとにかくかわいい!
手紙には趣味と書いてデートに誘ったけれど現実には一度だけの練習なわけで
転んでばかりの茂之ですが、
逆にさくらのほうがリードしてくれて意外といい感じなのでした。
さらに、手をずっと握ってほしいと告白し、それも受けてくれて
天にも上るような茂之です。
吉本が母@鈴木保奈美に言ってましたけど
好きな子に追いつこうと頑張るから恋も勉強の原動力になると。
これは真理ですよね。
受験なんかも憧れの人と同じ学校に行きたいと必死に勉強する話は多いですもん。
この二人をおっかなびっくり遠くから見守っている吉本とママと兄の三人が
実のところ心から嬉しく思っているのがまたいい感じ。
幸せな茂之はひとまずおきますが、
兄の慎一@神木は、吉本の被害者の会HPの管理人@マキにメールを送信し
二度目のチャレンジで何とか会員にしてもらえるところまできました。
ところが会ってみたら管理人とは舞香@忽那(=父親の愛人)でした。
ラストで驚愕してしまったというところですが、
これで、どうやら舞香は父の愛人役も吉本の指令でやらせだったとわかりました。
つまるところ、慎一は吉本をどのように思っているかを克明にマキにメールし
自らワナに落ちてしまったというところのようです。
それにしても慎一ってば万引きや、自転車のタイヤに穴をあけたりなど
そこらへんのワルも顔負けですねえ。
でも、真に孤独なのは慎一だとズバッと的中したあたりが心許したきっかけなんですよね。
どんな方向にいくのやら・・・。
家庭内については、父親と舞香の盗聴の会話をビデオにくっつけたりして
言い訳もはなはだしくおかしかったですが
サウナでタオルを巻いて死なせてくれというのがめっちゃ笑いました。
一瞬の反応というか話が面白いわ。
そういう意味では、母親にもうまく取り入っていてこれも話がうまいのね。
つい調子に載せられて騙されてしまうのがなんかわかります。
で、茂之のかわいいデートにすっかりいい気分になった母ですが
また吉本のワナ。
それは、夫と舞香のキスの写メをご近所の奥様連中に送信したらしいのでした。
奥様連中も、わざわざそれを佳代子に見せなくてもいいのにね・・。
再び天国から地獄へと導く吉本です。
家族ゲームってこういうことなんでしょうかね。
気がふれたかのように佳代子は、定期の100万を崩し、株へとつぎ込むことになりました。
あああ・・・・たぶんそれ大損だから・・・
そして再び、吉本の意識は過去へと飛び、いつものように苦しみました。
持論はすごかったですよね。
重要な近代史がさほど丁寧に学習されていない点を指摘し、
自分のルーツを曖昧にしか理解できていない自分たちだから、
自信を失い他人と同調するようになったというのでした。
曰く、
「俺たちはいつのまにか個性を奪われて
誰かに依存しなければ生きていけない骨抜きにされた」と。
歴史からそこまで飛躍するんだからもうびっくりでした。
また過去の幻影が吉本の前に現れていました。
いったいどんなことがあったのでしょう・・・。
「ラスト・シンデレラ 第5話」
“ちょっとHなラブコメディ”というキャッチコピーだったのね、このドラマ。
いや~ちょっとどころかはっきりくっきりHですよね。
今週もすごい会話がさくらの弟カップルから出ていましたが
それだけじゃなくて、志摩もさくらもみんなそれぞれのステージでそれなりのシーンなのでした。
今週わかったことは、広斗はライダーの大会で過去に優勝したけれど
怪我をしてその間、ブランクがあるということ。
それだけじゃ食べていけないから宅配のバイトをしていること。
そして、千代子とはどうやら姉弟らしいこと。
大神財閥?の御曹司みたいでしたけど・・。
発端は弟カップルが駆け落ちで九州から東京へとやってきたけれど
弟の職探しがうまくいかずに、姉であるさくらに依存してくるということなのでした。
そこで恋人が怒ってくれたあたりから雲行きが変わってきて
結局、九州に帰ることになった駆け落ち二人組です。
弟は広斗とさくらの年齢差があるゆえにもしも遊びなら傷が浅いうちに離れてくれるように
頼むのでしたが広斗はどっちともとれる返事でした。
千代子の厳命でさくらとつきあい始めたけれど、どんどんさくらに魅かれていく広斗です。
今週は与太者(桃の兄たち)からの暴行などいろんな曲折をへて、
ラストは広斗の大会優勝でめでたしめでたし。
あれだけ殴られ蹴られていてもちゃんと優勝するのがドラマなんです~(笑
そして、今週のシンデレラシーンは
広斗がさくらをお姫様抱っこ!
宅配の荷物もやっと運ぶような広斗でしたが
さくらのことは軽々と抱きあげていました~~。
さくらを見ていとおしげな顔をしている春馬くんがめっちゃいいわ~。
そういうさくらは一睡もせずに大会に来たので広斗の優勝で
ほっとして倒れてしまうというアクシデント。
そんなさくらを抱っこしたのですが単に寝ているだけというわけで
みながどどっとずっこけるのが目に楽しいシーンでした。
一方の凜太郎@藤木さんは今週はさくらとの絡みは少なくて
千代子のお誘いで野球応援だったりしましたが
結局、妹みたいなものだと遠まわしに断っていたのでした。
そういえばさくらを好きなのだと思ったと誰かに言われたときに
即、違うと反応してましたね。
前週に好きな人がいると言ったのは誰のことだったのでしょう?
てか、簡単に認めるわけはないか・・。
「第二楽章 第4話」
今週はコンクールを目指す鈴奈のスタイルをめぐっての
指導者としての茉莉(羽田)と母親としての奈津美(板谷)との対立。
コンクールに出る以上は一位を取るつもりで徹底的に練習しないといけないという茉莉。
追いつめずにほどほどにやればいいという奈津美。
鈴奈は奈津美のペースでレッスンするつもりになったけれど
練習不足でレッスンにならない日に友達の誘いにのってカラオケに行ってしまいます。
それが母の奈津美にばれてしまい大騒動。
茉莉は奈津美の親として強さに負けたと言うのですが、
友人たちは奈津美の思いはいつも茉莉にあったと言い、
絶対的信頼があったのだと教えてくれます。
茉莉はすでに奈津美に勝っていると口々に語るのでした。
茉莉と奈津美は一登を巡ってのライバルになりそうですがもちろん
茉莉と一登は二人ともに冷静に線を引いてるようです。
苦しい思いを抱えながらも茉莉は一登を拒否し、
そしてその気持ちは一登に伝わりました。
お互いに思いを残しながらもおそらく二人は
一線を超えることはないのでしょう。
このドラマの主軸は茉莉と奈津美の友情なのですね。
ただ、その間に、一登が存在していて
茉莉の好きな相手だったのに、奈津美と結婚してしまったというのが
二人の間に影を落としているのですね。
いつかこの点をはっきりしないといけないような
そんな空気が二人の間に存在しているのでした。
********
今週は残念ながら「ガリレオ」を見てないんです・・orz
逆に翌日の「鴨」は見ました。
仕事のプライドで頭を下げることができるかどうかというのが
鴨の課題だったようですがクリアしました。
高岡さんがいい案内役になってくれたのが印象的でした。
鴨目当てにお客はこないでしょうと言ったけれど
最後の鴨の土下座により、次はお客として訪れるというメール(手紙)が良かったです。
「あまちゃん」も、じぇじぇと面白くてかわいいですが、内容は半分わからずなんだわ。
そういいながら、昨日のブリ大根はほっこりしましたね!
週末はゆっくりお休みしましょうね。
そんなところで春ドラマも第4週。
今週のダントツは、「友達は共感、恋人は直感」ということで
かわいいデートを披露してくれた茂之@弟ちゃんかな~
ということでやはりコレから。
「家族ゲーム 第4話」
カテキョの吉本@翔君って、動きが本当に面白いですよね。
ラジオ体操の時も、両手を右下から左上へ(仮)と回すシーンが
手をぴーんと伸ばして特徴があって笑ったわらった。
茂之だったかを送り出すときのバイバイも
小脇に肘を折り曲げて90度の角度で上下にふってましたしね。
歩くときはまるで聖者の行進といった様子で
手をカクカクときちきちに歩くのね。
これは吉本の変わり種の精神性@内面を表す動き@振付なんでしょうか。
翔君がこの動きを編み出したのだとしたらなかなかやるね~というところ。
今週のメインイベントは茂之の初デートでした。
別クラスのさくらちゃんから手紙をもらい、
隠しておけない茂之はにやけ顔が止まらず、
吉本につい手紙を見せてしまいます。
破滅に向かうかと思いきや、
茂之にさくらちゃんと付き合えと二人を応援する気満々なのでした。
いいか?友達は共感。恋人は直感だ。
友達に必要な共感は得るのに時間がかかる。
しかし恋人に大事な直感は運命を感じさせれば一発だ。
それは演出できる。
ということでさくらちゃんのことを徹底的に調査し、
ファイルするところが吉本らしい。
その調査でわかったインラインスケート・デートが実現しましたが
これがとにかくかわいい!
手紙には趣味と書いてデートに誘ったけれど現実には一度だけの練習なわけで
転んでばかりの茂之ですが、
逆にさくらのほうがリードしてくれて意外といい感じなのでした。
さらに、手をずっと握ってほしいと告白し、それも受けてくれて
天にも上るような茂之です。
吉本が母@鈴木保奈美に言ってましたけど
好きな子に追いつこうと頑張るから恋も勉強の原動力になると。
これは真理ですよね。
受験なんかも憧れの人と同じ学校に行きたいと必死に勉強する話は多いですもん。
この二人をおっかなびっくり遠くから見守っている吉本とママと兄の三人が
実のところ心から嬉しく思っているのがまたいい感じ。
幸せな茂之はひとまずおきますが、
兄の慎一@神木は、吉本の被害者の会HPの管理人@マキにメールを送信し
二度目のチャレンジで何とか会員にしてもらえるところまできました。
ところが会ってみたら管理人とは舞香@忽那(=父親の愛人)でした。
ラストで驚愕してしまったというところですが、
これで、どうやら舞香は父の愛人役も吉本の指令でやらせだったとわかりました。
つまるところ、慎一は吉本をどのように思っているかを克明にマキにメールし
自らワナに落ちてしまったというところのようです。
それにしても慎一ってば万引きや、自転車のタイヤに穴をあけたりなど
そこらへんのワルも顔負けですねえ。
でも、真に孤独なのは慎一だとズバッと的中したあたりが心許したきっかけなんですよね。
どんな方向にいくのやら・・・。
家庭内については、父親と舞香の盗聴の会話をビデオにくっつけたりして
言い訳もはなはだしくおかしかったですが
サウナでタオルを巻いて死なせてくれというのがめっちゃ笑いました。
一瞬の反応というか話が面白いわ。
そういう意味では、母親にもうまく取り入っていてこれも話がうまいのね。
つい調子に載せられて騙されてしまうのがなんかわかります。
で、茂之のかわいいデートにすっかりいい気分になった母ですが
また吉本のワナ。
それは、夫と舞香のキスの写メをご近所の奥様連中に送信したらしいのでした。
奥様連中も、わざわざそれを佳代子に見せなくてもいいのにね・・。
再び天国から地獄へと導く吉本です。
家族ゲームってこういうことなんでしょうかね。
気がふれたかのように佳代子は、定期の100万を崩し、株へとつぎ込むことになりました。
あああ・・・・たぶんそれ大損だから・・・
そして再び、吉本の意識は過去へと飛び、いつものように苦しみました。
持論はすごかったですよね。
重要な近代史がさほど丁寧に学習されていない点を指摘し、
自分のルーツを曖昧にしか理解できていない自分たちだから、
自信を失い他人と同調するようになったというのでした。
曰く、
「俺たちはいつのまにか個性を奪われて
誰かに依存しなければ生きていけない骨抜きにされた」と。
歴史からそこまで飛躍するんだからもうびっくりでした。
また過去の幻影が吉本の前に現れていました。
いったいどんなことがあったのでしょう・・・。
「ラスト・シンデレラ 第5話」
“ちょっとHなラブコメディ”というキャッチコピーだったのね、このドラマ。
いや~ちょっとどころかはっきりくっきりHですよね。
今週もすごい会話がさくらの弟カップルから出ていましたが
それだけじゃなくて、志摩もさくらもみんなそれぞれのステージでそれなりのシーンなのでした。
今週わかったことは、広斗はライダーの大会で過去に優勝したけれど
怪我をしてその間、ブランクがあるということ。
それだけじゃ食べていけないから宅配のバイトをしていること。
そして、千代子とはどうやら姉弟らしいこと。
大神財閥?の御曹司みたいでしたけど・・。
発端は弟カップルが駆け落ちで九州から東京へとやってきたけれど
弟の職探しがうまくいかずに、姉であるさくらに依存してくるということなのでした。
そこで恋人が怒ってくれたあたりから雲行きが変わってきて
結局、九州に帰ることになった駆け落ち二人組です。
弟は広斗とさくらの年齢差があるゆえにもしも遊びなら傷が浅いうちに離れてくれるように
頼むのでしたが広斗はどっちともとれる返事でした。
千代子の厳命でさくらとつきあい始めたけれど、どんどんさくらに魅かれていく広斗です。
今週は与太者(桃の兄たち)からの暴行などいろんな曲折をへて、
ラストは広斗の大会優勝でめでたしめでたし。
あれだけ殴られ蹴られていてもちゃんと優勝するのがドラマなんです~(笑
そして、今週のシンデレラシーンは
広斗がさくらをお姫様抱っこ!
宅配の荷物もやっと運ぶような広斗でしたが
さくらのことは軽々と抱きあげていました~~。
さくらを見ていとおしげな顔をしている春馬くんがめっちゃいいわ~。
そういうさくらは一睡もせずに大会に来たので広斗の優勝で
ほっとして倒れてしまうというアクシデント。
そんなさくらを抱っこしたのですが単に寝ているだけというわけで
みながどどっとずっこけるのが目に楽しいシーンでした。
一方の凜太郎@藤木さんは今週はさくらとの絡みは少なくて
千代子のお誘いで野球応援だったりしましたが
結局、妹みたいなものだと遠まわしに断っていたのでした。
そういえばさくらを好きなのだと思ったと誰かに言われたときに
即、違うと反応してましたね。
前週に好きな人がいると言ったのは誰のことだったのでしょう?
てか、簡単に認めるわけはないか・・。
「第二楽章 第4話」
今週はコンクールを目指す鈴奈のスタイルをめぐっての
指導者としての茉莉(羽田)と母親としての奈津美(板谷)との対立。
コンクールに出る以上は一位を取るつもりで徹底的に練習しないといけないという茉莉。
追いつめずにほどほどにやればいいという奈津美。
鈴奈は奈津美のペースでレッスンするつもりになったけれど
練習不足でレッスンにならない日に友達の誘いにのってカラオケに行ってしまいます。
それが母の奈津美にばれてしまい大騒動。
茉莉は奈津美の親として強さに負けたと言うのですが、
友人たちは奈津美の思いはいつも茉莉にあったと言い、
絶対的信頼があったのだと教えてくれます。
茉莉はすでに奈津美に勝っていると口々に語るのでした。
茉莉と奈津美は一登を巡ってのライバルになりそうですがもちろん
茉莉と一登は二人ともに冷静に線を引いてるようです。
苦しい思いを抱えながらも茉莉は一登を拒否し、
そしてその気持ちは一登に伝わりました。
お互いに思いを残しながらもおそらく二人は
一線を超えることはないのでしょう。
このドラマの主軸は茉莉と奈津美の友情なのですね。
ただ、その間に、一登が存在していて
茉莉の好きな相手だったのに、奈津美と結婚してしまったというのが
二人の間に影を落としているのですね。
いつかこの点をはっきりしないといけないような
そんな空気が二人の間に存在しているのでした。
********
今週は残念ながら「ガリレオ」を見てないんです・・orz
逆に翌日の「鴨」は見ました。
仕事のプライドで頭を下げることができるかどうかというのが
鴨の課題だったようですがクリアしました。
高岡さんがいい案内役になってくれたのが印象的でした。
鴨目当てにお客はこないでしょうと言ったけれど
最後の鴨の土下座により、次はお客として訪れるというメール(手紙)が良かったです。
「あまちゃん」も、じぇじぇと面白くてかわいいですが、内容は半分わからずなんだわ。
そういいながら、昨日のブリ大根はほっこりしましたね!
春ドラマの下剋上(笑)が続いています。アタシのなかで入れ替わりが激しいこのごろ。
でも「家族ゲーム」がダントツなのは変わらないです。
2話でいじめの件は幕を引いたかと思いきや
そんな単純なドラマではなかったですね。
ということでコレから。
「家族ゲーム 第3話」
単純ではないというまさに言葉通り。
謎すぎて面白さが深い深い!
さすが翔君だ!!!(よね?)
翔君が自称している「吉本荒野」とは
実は弟で意識不明のまま入院していたという衝撃の序盤でした。
変な不気味な歌なんか口ずさんで神木君がキモがっていたのがおかしかったですが
本当に得体のしれない吉本でした。
本名は雄大だそうですけど今後も「荒野」で行くそうです。
教師だった弟の意思を継いだという表現でしたけれど、
詳しいことは何にもわからず裏に大きな理由がありそうでした。
自称母親が現われて神木くんにそれは真実だと言いつつ
吉本のことを「悪魔」だと告げたのもぞぞっとする展開。
いい加減に解放してくれと吉本に言ったのも謎。
謎だらけ。
今週のメインは、いじめられっこだった弟ちゃんのお誕生会。
ビックリしたけれどあの子は中3だったのね。
子供っぽく見えるものだから小学生でも通じそうなんですけど
同級生たちは普通の中学生だったので、浮いて見えるのもしょうがないのかな。
で、クラスメートを招いてのお誕生会の中身は
ママ仲間とのフラダンスとか、お父さんの歌とか・・ありえないステージだよ@@
中三って集まったら、どんな会話かって自分の時を思うのですけど
少なくとも両親がなんかしてくれるなんて恥ずかしすぎて招べないような気がしますけど。
案の定、やっぱり誰もこなかったですが、これは吉本が裏でこなくていいことを言ったようだから当然。
ていうか、弟ちゃんが、誰か来るかと外で待ってるところがめっちゃかわいいし、
結果、誰も来なくて、かわいそうで切なくて胸が痛むわけです。
なんて幼い子なんだと現代では希少な子に見えます。
せめて学校に仲良しの子が一人でもいてくれたらいいのですが
もしや話が合わなさそうなところがハブかれる理由でしょうかね。
いじめの発端はおもらしでしたけっけ?
ただ、中3ともなれば周りを見て空気を必死に読んで
皆に合わせるようなところがあるじゃない?
そんな様子が見えない弟ちゃんてマイペースなのか、人物が大きいのか・・?
ともかくお誕生会は誰も来ないし、両親はケンカをするし
自分のことまで悪口を言い出す母だったしで心はズタズタ。
神社の裏に弟ちゃんの居場所があったというのがまた読める展開でしたが
吉本が、そこで救い上げるのでした。
弟ちゃんが引きこもりになったのは自分から友達を捨てたという表現でしたね。
今回、吉本の暗躍で表面上は皆が仲良くしてくれそうに見えたけれど
実は誰も弟ちゃんを認めてないじゃないですか。
そんな現実を突き付けて、しかし自分だけは味方だと抱きしめるわけです。
これで、弟ちゃんは吉本の手に落ちたとお兄ちゃんが言うのでした。
たしかカテキョなんだから学力を上げるのが本筋ですが、
吉本は何をしたいのかわからないのよね。
これから集中して勉強させるための「信頼」を手にしたという展開でもなさそう。
もうね、先が全く読めないという面白さがあるわけで
次が早く見たくてしょうがないです。
翔君が「いいねえ~」と不気味な笑みを見せるたびに
ぞぞっとしつつ楽しみ度があがるのね(笑
そういえばラストのHPも吉本荒野を訴える会とかなんとかでしたよね。
これも怪しいですけれど、吉本が自分で作ったものでしょう?
実に面白い!
「ラスト・シンデレラ 第4話」
最初のころの、恥も外聞もない会話がちょっとね~と引き気味でしたが
だんだんストーリーとしては面白くなってきました。
桜はオメデタの可能性を検査薬でこっぱみじんでしたが
現実はちょっと年齢的なものからくるという展開で
こういう赤裸々なところも警戒される(笑)遠因でしょうか。
でも数字は悪くなかったはず。
桜(篠原)と凜太郎(藤木)の会話が凄く自然でいい感じなのですが
二人はお互いの思いに気づいてないわけです。
いや凜太郎は自覚があるけれど、そこはいつも通りそっけないわけなんですね。
でも、何かあると桜に対するナイト的な様子が見えるのでそれがすごくステキ。
桜はそんな凜太郎の本心は全然読めてないのがまあドラマです。
てかラブコミック的な展開ですね。
そして広斗(春馬)ですが、千代子(奈々緒)の依頼で桜に接近したわけですが
けっこう本気になってきました。
今の状態は本気5:遊び5ぐらいの感じでしょうかね。
凜太郎が熱の桜を病院に連れていったという話には本気で怒ってたので
嫉妬メラメラの様子を見せたせいか
ますます桜をその気にさせたようです。
年上ということでかなり引け目を感じている桜ですが
ややぶりっ子的様子は見ていて恥ずかしいような気もしないでもない。
でも、こういう篠原さんもかわいい(・・かもしれない・・)
で、今週のびっくりですが千代子と広斗の関係に何かあるというところが見えました。
千代子の背中にあるやけどの跡にキスをする広斗。
このやけどは広斗が原因だったようです。
それで恋愛に臆病になったという千代子の経緯が見えます。
広斗はこんな千代子の下僕となって、桜を落とす指令を実行しているわけなのでした。
現実は広斗は千代子を大切にしている部分が見えましたが、
二人の間にはラブじゃなくて何があるのでしょうか?
こちらも謎の部分がけっこうあるので楽しみが詰まっています。
今週は凜太郎と桜が少年野球に混ぜてもらうのがGWらしい春のお天気に重なり
目にも楽しいシーンでした。
「第二楽章 第3話」
コンマスを2人にするということで
東京のナショナル交響楽団に迎えられることになった茉莉(羽田)でしたが
現在のコンマスや団員に歓迎してもらえるのかどうかが心配のようでした。
でも、現実としてはコンマスは2~3人いると思う(?)ので自然な展開ですよね。
なんか、ライバルがくるみたいな描き方じゃなくて
単純に転校生を迎えるような目線で良かったのかもしれません。
さて、前回、谷原に気持ちを吐露してしまった茉莉でしたが
表面上は一登(谷原)は無表情を通していました。
でも実際には相当な動揺を受けたと言うのが正直なところのようです。
妻の奈津美(板谷)も娘に言われるでもなく
その心の動きをちゃんとキャッチしていたので、
今後の茉莉と一登の展開を予測していたのかもしれないのですね。
でも、親友と夫だと言う点で
静観しているところに大人な視線が見えます。
遠くに奈津美の存在を感じているはずのに
母が倒れたことで茉莉は一登に涙を見せ、
そしてその腕をつかんでしまいました・・・。
今後、二人が不倫に走りそうで心配ですけど・・・
でも、ドキドキするような空気が見えて目が離せなくなってしまいました。
「ガリレオ 第3話」
お尻にナイフが刺さったというのが恐い序盤でしたが
このドラマってば以前もお尻ネタがありました。
そう、慎吾ちゃんの「イチボ」
原作か脚本はよほどお尻が好きなようです。
さらに、福山先輩のお見舞いが「モモ」だったのが
めっちゃ受けて爆笑レベルでした。
お尻はただの筋肉で内臓がないからという
いかにもガリレオらしい説明がありましたが
でも痛いのは痛いですよね。歩くのにも支障がありそうですし。
ただ福山先輩がお見舞いにくるというのも珍しいようなシーンなので
これは、人間が丸くなったのか、成長したのかと不思議な感覚でした。
自分にだけ聞こえる声という謎の解き明かしについてはパルスでしたっけ?
(※電磁波のパルス状だそうです。テンメイさんの解説⇒コチラ)
相変わらずさっぱりわからない解説でした。
そういえば以前、似たようなストーリーがあって、
少年にお告げが降りたと言う宗教的展開でしたが
それは歯の金属に伝わった電波が盗聴(?)のような役割となっていたのでした。
ありえない不可解な現象でもちゃんと理由があるんですね。
さっぱりわからないけど実に面白かったです。
******
GWを楽しまれてますか?
私は前半、あっちにこっちに行きまして
谷間は仕事でしたがたまりにたまった処理で
発狂するような忙しさでした。
後半はちょっとゆっくり過ごしたいな~と。
2話でいじめの件は幕を引いたかと思いきや
そんな単純なドラマではなかったですね。
ということでコレから。
「家族ゲーム 第3話」
単純ではないというまさに言葉通り。
謎すぎて面白さが深い深い!
さすが翔君だ!!!(よね?)
翔君が自称している「吉本荒野」とは
実は弟で意識不明のまま入院していたという衝撃の序盤でした。
変な不気味な歌なんか口ずさんで神木君がキモがっていたのがおかしかったですが
本当に得体のしれない吉本でした。
本名は雄大だそうですけど今後も「荒野」で行くそうです。
教師だった弟の意思を継いだという表現でしたけれど、
詳しいことは何にもわからず裏に大きな理由がありそうでした。
自称母親が現われて神木くんにそれは真実だと言いつつ
吉本のことを「悪魔」だと告げたのもぞぞっとする展開。
いい加減に解放してくれと吉本に言ったのも謎。
謎だらけ。
今週のメインは、いじめられっこだった弟ちゃんのお誕生会。
ビックリしたけれどあの子は中3だったのね。
子供っぽく見えるものだから小学生でも通じそうなんですけど
同級生たちは普通の中学生だったので、浮いて見えるのもしょうがないのかな。
で、クラスメートを招いてのお誕生会の中身は
ママ仲間とのフラダンスとか、お父さんの歌とか・・ありえないステージだよ@@
中三って集まったら、どんな会話かって自分の時を思うのですけど
少なくとも両親がなんかしてくれるなんて恥ずかしすぎて招べないような気がしますけど。
案の定、やっぱり誰もこなかったですが、これは吉本が裏でこなくていいことを言ったようだから当然。
ていうか、弟ちゃんが、誰か来るかと外で待ってるところがめっちゃかわいいし、
結果、誰も来なくて、かわいそうで切なくて胸が痛むわけです。
なんて幼い子なんだと現代では希少な子に見えます。
せめて学校に仲良しの子が一人でもいてくれたらいいのですが
もしや話が合わなさそうなところがハブかれる理由でしょうかね。
いじめの発端はおもらしでしたけっけ?
ただ、中3ともなれば周りを見て空気を必死に読んで
皆に合わせるようなところがあるじゃない?
そんな様子が見えない弟ちゃんてマイペースなのか、人物が大きいのか・・?
ともかくお誕生会は誰も来ないし、両親はケンカをするし
自分のことまで悪口を言い出す母だったしで心はズタズタ。
神社の裏に弟ちゃんの居場所があったというのがまた読める展開でしたが
吉本が、そこで救い上げるのでした。
弟ちゃんが引きこもりになったのは自分から友達を捨てたという表現でしたね。
今回、吉本の暗躍で表面上は皆が仲良くしてくれそうに見えたけれど
実は誰も弟ちゃんを認めてないじゃないですか。
そんな現実を突き付けて、しかし自分だけは味方だと抱きしめるわけです。
これで、弟ちゃんは吉本の手に落ちたとお兄ちゃんが言うのでした。
たしかカテキョなんだから学力を上げるのが本筋ですが、
吉本は何をしたいのかわからないのよね。
これから集中して勉強させるための「信頼」を手にしたという展開でもなさそう。
もうね、先が全く読めないという面白さがあるわけで
次が早く見たくてしょうがないです。
翔君が「いいねえ~」と不気味な笑みを見せるたびに
ぞぞっとしつつ楽しみ度があがるのね(笑
そういえばラストのHPも吉本荒野を訴える会とかなんとかでしたよね。
これも怪しいですけれど、吉本が自分で作ったものでしょう?
実に面白い!
「ラスト・シンデレラ 第4話」
最初のころの、恥も外聞もない会話がちょっとね~と引き気味でしたが
だんだんストーリーとしては面白くなってきました。
桜はオメデタの可能性を検査薬でこっぱみじんでしたが
現実はちょっと年齢的なものからくるという展開で
こういう赤裸々なところも警戒される(笑)遠因でしょうか。
でも数字は悪くなかったはず。
桜(篠原)と凜太郎(藤木)の会話が凄く自然でいい感じなのですが
二人はお互いの思いに気づいてないわけです。
いや凜太郎は自覚があるけれど、そこはいつも通りそっけないわけなんですね。
でも、何かあると桜に対するナイト的な様子が見えるのでそれがすごくステキ。
桜はそんな凜太郎の本心は全然読めてないのがまあドラマです。
てかラブコミック的な展開ですね。
そして広斗(春馬)ですが、千代子(奈々緒)の依頼で桜に接近したわけですが
けっこう本気になってきました。
今の状態は本気5:遊び5ぐらいの感じでしょうかね。
凜太郎が熱の桜を病院に連れていったという話には本気で怒ってたので
嫉妬メラメラの様子を見せたせいか
ますます桜をその気にさせたようです。
年上ということでかなり引け目を感じている桜ですが
ややぶりっ子的様子は見ていて恥ずかしいような気もしないでもない。
でも、こういう篠原さんもかわいい(・・かもしれない・・)
で、今週のびっくりですが千代子と広斗の関係に何かあるというところが見えました。
千代子の背中にあるやけどの跡にキスをする広斗。
このやけどは広斗が原因だったようです。
それで恋愛に臆病になったという千代子の経緯が見えます。
広斗はこんな千代子の下僕となって、桜を落とす指令を実行しているわけなのでした。
現実は広斗は千代子を大切にしている部分が見えましたが、
二人の間にはラブじゃなくて何があるのでしょうか?
こちらも謎の部分がけっこうあるので楽しみが詰まっています。
今週は凜太郎と桜が少年野球に混ぜてもらうのがGWらしい春のお天気に重なり
目にも楽しいシーンでした。
「第二楽章 第3話」
コンマスを2人にするということで
東京のナショナル交響楽団に迎えられることになった茉莉(羽田)でしたが
現在のコンマスや団員に歓迎してもらえるのかどうかが心配のようでした。
でも、現実としてはコンマスは2~3人いると思う(?)ので自然な展開ですよね。
なんか、ライバルがくるみたいな描き方じゃなくて
単純に転校生を迎えるような目線で良かったのかもしれません。
さて、前回、谷原に気持ちを吐露してしまった茉莉でしたが
表面上は一登(谷原)は無表情を通していました。
でも実際には相当な動揺を受けたと言うのが正直なところのようです。
妻の奈津美(板谷)も娘に言われるでもなく
その心の動きをちゃんとキャッチしていたので、
今後の茉莉と一登の展開を予測していたのかもしれないのですね。
でも、親友と夫だと言う点で
静観しているところに大人な視線が見えます。
遠くに奈津美の存在を感じているはずのに
母が倒れたことで茉莉は一登に涙を見せ、
そしてその腕をつかんでしまいました・・・。
今後、二人が不倫に走りそうで心配ですけど・・・
でも、ドキドキするような空気が見えて目が離せなくなってしまいました。
「ガリレオ 第3話」
お尻にナイフが刺さったというのが恐い序盤でしたが
このドラマってば以前もお尻ネタがありました。
そう、慎吾ちゃんの「イチボ」
原作か脚本はよほどお尻が好きなようです。
さらに、福山先輩のお見舞いが「モモ」だったのが
めっちゃ受けて爆笑レベルでした。
お尻はただの筋肉で内臓がないからという
いかにもガリレオらしい説明がありましたが
でも痛いのは痛いですよね。歩くのにも支障がありそうですし。
ただ福山先輩がお見舞いにくるというのも珍しいようなシーンなので
これは、人間が丸くなったのか、成長したのかと不思議な感覚でした。
自分にだけ聞こえる声という謎の解き明かしについてはパルスでしたっけ?
(※電磁波のパルス状だそうです。テンメイさんの解説⇒コチラ)
相変わらずさっぱりわからない解説でした。
そういえば以前、似たようなストーリーがあって、
少年にお告げが降りたと言う宗教的展開でしたが
それは歯の金属に伝わった電波が盗聴(?)のような役割となっていたのでした。
ありえない不可解な現象でもちゃんと理由があるんですね。
さっぱりわからないけど実に面白かったです。
******
GWを楽しまれてますか?
私は前半、あっちにこっちに行きまして
谷間は仕事でしたがたまりにたまった処理で
発狂するような忙しさでした。
後半はちょっとゆっくり過ごしたいな~と。
04/28/2013 「家族ゲーム 第2話」「空飛ぶ広報室 第2話」他
春ドラマも3話ぐらいまできちゃいましたね。
3月のはじめごろにいいことと悪いことがいっぺんにやってきたと書いた覚えがありますが
悪いことの方はあっという間に悲しい結末で終わっちゃいました。
それでも日常は何にも変わりなく普通に明け暮れ
見た目はいつもと同じな日々。
私の脳の中だけがタガが緩んだような、脱力というか心棒が折れたような感じ?
でも、大丈夫です。
そして同時進行のいいことの方の山をひとつ、昨日、越えました。
あとは夏に向かって一直線。
着付け予約も必要だし、あたしゃその日のために増毛しなくちゃ~(エ?
そんな今日この頃ですがドラマも楽しむのですっvv
今期イチオシはコレ!
「家族ゲーム 第2話」
過去にドラマ化されてるらしいのですがもちろん知りませんでした。
水曜日の日テレ枠は「長谷川博己様」なのになぜフジを選んだかと言えば
そのころの私が辛すぎて医療病気関係のものを見る気になれなかったというただそれだけ。
だけど、こちら翔君のドラマは意外なほどに面白くて当たりでしたわ。
翔君、不思議なというかミステリアスな笑い顔をずっと通していますよね。
ここにいるのに、全然、宇宙空間にいますよってな感じで茫洋としてつかめないような
無存在感みたいな本当に実態がつかめないような笑顔。
この顔どこかで見たと思ってたらアクセス解析のなかに答えがありました。
それは「山田太郎ものがたり」
ニノのボンビー物語でしたがクラスメートの翔君はリッチな家庭の子息という設定。
いつもニノをこの謎めいた笑顔で見つめていたのでしたっけ。
翔君見るたび、「何考えてるのさ」っていつも思ってましたわ。
さて、ドラマのテーマは「いじめ」・・かな??
もしも、あなたのお子様がいじめに遭ってたらどうしますか?
私だったら、まず逃げると思うのです。
そこでもいじめにあったらまた逃げる。
引っ越しでも引きこもりでもいいかもしれない。
今も昔も教師や学校や友人関係と戦ってもムダだと思う。
こうやってやり過ごして時間が過ぎれば、いずれは学校という空間からはさよならできるし
目をつぶればいいと思ってました。
学校なんて行かなくても勉強はできるし、社会に出るための資格やパスポートだって
家にいてもなんとかなる時代です。
だけど、それが真の解決にならないのもわかってます。
いずれは社会と接点をもたないといけない。
そこから目をそらすことはできない以上、
周りが変わらないならば自分が変わるしかないのですよね。
その点を鋭くついてくれたなと、
かなり荒療治でしたが、
拍手したいような2話でした。
しかし、あの遺書を持たされたクラスメートたちはこれから重荷を背負ったことになりますね。
まだ中学生ですから逆にトラウマになりそうですけど、
あの子たち、そのくらいでいいのよ。
そして翔君自身も、過去と戦うカテキョです。
かつて関わった教え子か友人にいじめでなくなった子がいたようです。
何度も幻影にうなされてましたが、心にこういう形で残った後悔は
決して消えないでしょうから、自分の影と戦い、そして今の子を救うことで
過去の辛さをを多少なりとも軽くするという感じでしょうか?
罪滅ぼしか・・て幻影に語らせてましたもんね。
自問自答で「贖罪」が脳の中に存在するわけですね。
あと、お兄ちゃんの神木君が登場するわけですが
まだ重要な役とまでは行ってないみたいですね。
しかし、今回はラストシーンで翔君の正体は誰だと突きつけてきました。
詐称なのか、意図的に何かを成すために名を借りたか。
そうそう家族ゲームというタイトルからして
家族を再編するという意味があるのでしょうね。
この家族って、ママもパパも表面だけ取り繕ってるし
お兄ちゃんでさえも弟がいじめられてるのに助けにも行かないのね。
そういう弟ちゃん(主役?)も、いじめに遭ってても
なんていうか悲壮感や暗さがあまり感じられないのだわ。
もちろん叫んだり引きこもったりして抵抗のそぶりはありますけど、
自分のことなのに、よその子の出来事みたいな
淡々とした顔が何とも言えず今風で、すごい子を見つけてきたなという印象です。
次がとっても楽しみ。
「空飛ぶ広報室 第2話」
いわずとしれたアヤゴウ(綾野剛)とガッキー(新垣結衣)
綾野君は昨年(?)は広く認知してもらえた年になったと言ってましたが
定着するかの占いはこのドラマでしょうかね。
過去にパイロットだったが、事故のだめにできなくなったという
心(と足)に傷を負った青年ですが
とにかくカッコよくいい感じです。
走るのはNGだったところをヘルメットのために全力疾走したり、
報道の芯を忘れているガッキーのために洋食屋のなりそめを吹き込んであげたりと
とってもナイトぶりがステキです。
新垣さんの方もかつて高いところの仕事を干されたというのが相当キテいるわけで
見下した視線があったようですが
綾野君に教えられて、報道の神髄を思い出したというところです。
タカピーな嫌な女でしたけど、ようやくみられる顔になってきました。
もともと大好きなガッキーなのでこの役がずっと続いたら困ると思ってたら
早くも軌道修正。
ファンのブーイングが大きかったか^^;
9時台なのでちょっと話を落としてしまうのが残念なんですけど・・。
「ラスト・シンデレラ 第3話」
皆さん、お下品でちょっと~と言うような評価でしたけど
私は全然平気。もう、根っからゲゲゲな人間ですもんで。
てか、篠原さんも、飯島さんも、ちょっとチャレンジャー的な役で
かなり抵抗があったのではと想像の域ですけど
そこを下卑たドラマにしないようにと頑張ってるようなところが見えるので
なんかね応援しなくちゃと思っちゃいましたわ。
さて、春馬くんが一回りも上の桜(篠原)を落とすというのは
奈々緒の依頼があったからでした。
だけど、落ちそうで落ちない・・落ちたようでなんか違う・・。
弱い人を見ると反射的に保護する桜の本能を見るにつけ
ほだされていく、いわゆるミイラ取りがミイラになりそうな春馬くんなんですね。
若い子に言い寄られて悪い気はしないけれど
でも現実を思えばまさかと疑る桜もかわいいですし
ま、二人の様子は、羨望のまなざしだって湧いてきます。
そして、桜は店長の凛太郎(藤木直人)からも思われているようなので
まさに、シンデレラ状態。
本人には全く自覚ないわけですけどね。
てか、こんな髪の長い悪い男の子の春馬君も結構魅力的。
そして藤木さんも超自然でかっこいいわ~。
そんなこんなラブコメディが軽いタッチでけっこうおもしろいです。
ストーリーが重厚じゃないのがこの際、見やすくてへらへら見てますわ。
しかし、遠藤の役ももう大変なわけでちょっと笑いを誘います。
毎週きっと見るのは間違いないです・・ふふふ
「ガリレオ 第2話」
吉高がオカルトちゃんとよばれて、タカピーな様子が緩和されてきました。
これがまあ、私的には見やすくなりましたね。
そして福山先輩・・
そうそう以前は福山先輩と呼んでいたのでしたっけ(笑
数年ぶりのガリレオですが全くぶれてない福山先輩にさすが~と尊敬と称賛です。
不気味な現象から起きた事件を物理の数式で解明するというのが彼なので
事件に引き込みたいときは「ありえない」と言えばいいのでしたよね。
そういうわけで、1話、2話ともに無事に解決(?)しました。
脚本も出演者もしっかりしてるのでムダなく楽しめるわけです。
9時台は今の私には無理な時間帯となってしまいましたが
録画しておけばきっといつかじっくりとみられる間違いないドラマです。
********
あと、NHKの「第二楽章」も見ましたが、
コチラは羽田さんと谷原さんの不倫になっていくんでしょうかね。
バイオリンの小道具がとにかくおしゃれで音色がステキで酔いますね。
春ドラマは、すごくいいのがない代わりにみなそれなりに面白いのです。
ただどれか一つを選び継続してレビュー書くことができるかどうかがわかりません。
今は「家族ゲーム」がセリフの強さで頭一つ飛び出てる気がします。
おいおいと見ながら決めていくでしょう。
悪いことの方はあっという間に悲しい結末で終わっちゃいました。
それでも日常は何にも変わりなく普通に明け暮れ
見た目はいつもと同じな日々。
私の脳の中だけがタガが緩んだような、脱力というか心棒が折れたような感じ?
でも、大丈夫です。
そして同時進行のいいことの方の山をひとつ、昨日、越えました。
あとは夏に向かって一直線。
着付け予約も必要だし、あたしゃその日のために増毛しなくちゃ~(エ?
そんな今日この頃ですがドラマも楽しむのですっvv
今期イチオシはコレ!
「家族ゲーム 第2話」
過去にドラマ化されてるらしいのですがもちろん知りませんでした。
水曜日の日テレ枠は「長谷川博己様」なのになぜフジを選んだかと言えば
そのころの私が辛すぎて医療病気関係のものを見る気になれなかったというただそれだけ。
だけど、こちら翔君のドラマは意外なほどに面白くて当たりでしたわ。
翔君、不思議なというかミステリアスな笑い顔をずっと通していますよね。
ここにいるのに、全然、宇宙空間にいますよってな感じで茫洋としてつかめないような
無存在感みたいな本当に実態がつかめないような笑顔。
この顔どこかで見たと思ってたらアクセス解析のなかに答えがありました。
それは「山田太郎ものがたり」
ニノのボンビー物語でしたがクラスメートの翔君はリッチな家庭の子息という設定。
いつもニノをこの謎めいた笑顔で見つめていたのでしたっけ。
翔君見るたび、「何考えてるのさ」っていつも思ってましたわ。
さて、ドラマのテーマは「いじめ」・・かな??
もしも、あなたのお子様がいじめに遭ってたらどうしますか?
私だったら、まず逃げると思うのです。
そこでもいじめにあったらまた逃げる。
引っ越しでも引きこもりでもいいかもしれない。
今も昔も教師や学校や友人関係と戦ってもムダだと思う。
こうやってやり過ごして時間が過ぎれば、いずれは学校という空間からはさよならできるし
目をつぶればいいと思ってました。
学校なんて行かなくても勉強はできるし、社会に出るための資格やパスポートだって
家にいてもなんとかなる時代です。
だけど、それが真の解決にならないのもわかってます。
いずれは社会と接点をもたないといけない。
そこから目をそらすことはできない以上、
周りが変わらないならば自分が変わるしかないのですよね。
その点を鋭くついてくれたなと、
かなり荒療治でしたが、
拍手したいような2話でした。
しかし、あの遺書を持たされたクラスメートたちはこれから重荷を背負ったことになりますね。
まだ中学生ですから逆にトラウマになりそうですけど、
あの子たち、そのくらいでいいのよ。
そして翔君自身も、過去と戦うカテキョです。
かつて関わった教え子か友人にいじめでなくなった子がいたようです。
何度も幻影にうなされてましたが、心にこういう形で残った後悔は
決して消えないでしょうから、自分の影と戦い、そして今の子を救うことで
過去の辛さをを多少なりとも軽くするという感じでしょうか?
罪滅ぼしか・・て幻影に語らせてましたもんね。
自問自答で「贖罪」が脳の中に存在するわけですね。
あと、お兄ちゃんの神木君が登場するわけですが
まだ重要な役とまでは行ってないみたいですね。
しかし、今回はラストシーンで翔君の正体は誰だと突きつけてきました。
詐称なのか、意図的に何かを成すために名を借りたか。
そうそう家族ゲームというタイトルからして
家族を再編するという意味があるのでしょうね。
この家族って、ママもパパも表面だけ取り繕ってるし
お兄ちゃんでさえも弟がいじめられてるのに助けにも行かないのね。
そういう弟ちゃん(主役?)も、いじめに遭ってても
なんていうか悲壮感や暗さがあまり感じられないのだわ。
もちろん叫んだり引きこもったりして抵抗のそぶりはありますけど、
自分のことなのに、よその子の出来事みたいな
淡々とした顔が何とも言えず今風で、すごい子を見つけてきたなという印象です。
次がとっても楽しみ。
「空飛ぶ広報室 第2話」
いわずとしれたアヤゴウ(綾野剛)とガッキー(新垣結衣)
綾野君は昨年(?)は広く認知してもらえた年になったと言ってましたが
定着するかの占いはこのドラマでしょうかね。
過去にパイロットだったが、事故のだめにできなくなったという
心(と足)に傷を負った青年ですが
とにかくカッコよくいい感じです。
走るのはNGだったところをヘルメットのために全力疾走したり、
報道の芯を忘れているガッキーのために洋食屋のなりそめを吹き込んであげたりと
とってもナイトぶりがステキです。
新垣さんの方もかつて高いところの仕事を干されたというのが相当キテいるわけで
見下した視線があったようですが
綾野君に教えられて、報道の神髄を思い出したというところです。
タカピーな嫌な女でしたけど、ようやくみられる顔になってきました。
もともと大好きなガッキーなのでこの役がずっと続いたら困ると思ってたら
早くも軌道修正。
ファンのブーイングが大きかったか^^;
9時台なのでちょっと話を落としてしまうのが残念なんですけど・・。
「ラスト・シンデレラ 第3話」
皆さん、お下品でちょっと~と言うような評価でしたけど
私は全然平気。もう、根っからゲゲゲな人間ですもんで。
てか、篠原さんも、飯島さんも、ちょっとチャレンジャー的な役で
かなり抵抗があったのではと想像の域ですけど
そこを下卑たドラマにしないようにと頑張ってるようなところが見えるので
なんかね応援しなくちゃと思っちゃいましたわ。
さて、春馬くんが一回りも上の桜(篠原)を落とすというのは
奈々緒の依頼があったからでした。
だけど、落ちそうで落ちない・・落ちたようでなんか違う・・。
弱い人を見ると反射的に保護する桜の本能を見るにつけ
ほだされていく、いわゆるミイラ取りがミイラになりそうな春馬くんなんですね。
若い子に言い寄られて悪い気はしないけれど
でも現実を思えばまさかと疑る桜もかわいいですし
ま、二人の様子は、羨望のまなざしだって湧いてきます。
そして、桜は店長の凛太郎(藤木直人)からも思われているようなので
まさに、シンデレラ状態。
本人には全く自覚ないわけですけどね。
てか、こんな髪の長い悪い男の子の春馬君も結構魅力的。
そして藤木さんも超自然でかっこいいわ~。
そんなこんなラブコメディが軽いタッチでけっこうおもしろいです。
ストーリーが重厚じゃないのがこの際、見やすくてへらへら見てますわ。
しかし、遠藤の役ももう大変なわけでちょっと笑いを誘います。
毎週きっと見るのは間違いないです・・ふふふ
「ガリレオ 第2話」
吉高がオカルトちゃんとよばれて、タカピーな様子が緩和されてきました。
これがまあ、私的には見やすくなりましたね。
そして福山先輩・・
そうそう以前は福山先輩と呼んでいたのでしたっけ(笑
数年ぶりのガリレオですが全くぶれてない福山先輩にさすが~と尊敬と称賛です。
不気味な現象から起きた事件を物理の数式で解明するというのが彼なので
事件に引き込みたいときは「ありえない」と言えばいいのでしたよね。
そういうわけで、1話、2話ともに無事に解決(?)しました。
脚本も出演者もしっかりしてるのでムダなく楽しめるわけです。
9時台は今の私には無理な時間帯となってしまいましたが
録画しておけばきっといつかじっくりとみられる間違いないドラマです。
********
あと、NHKの「第二楽章」も見ましたが、
コチラは羽田さんと谷原さんの不倫になっていくんでしょうかね。
バイオリンの小道具がとにかくおしゃれで音色がステキで酔いますね。
春ドラマは、すごくいいのがない代わりにみなそれなりに面白いのです。
ただどれか一つを選び継続してレビュー書くことができるかどうかがわかりません。
今は「家族ゲーム」がセリフの強さで頭一つ飛び出てる気がします。
おいおいと見ながら決めていくでしょう。
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