03/20/2013 サキ 第11話(最終回)
およっ、理事長・・無事でしたか!
いよいよ最終回。
大人気の須藤一家が出演なしだと数字に影響するだがや~と他人事ながら心配してましたが
ちゃんとご出演でした。
し、しかも・・これまでの最大級の理事長顔芸。
高嶋さんの今後の人生に活路を見いだしましたね~
***
内田たちの調査で須藤の存在確認と理事長の火のタイミングがなぜかピタリ合いました。
そして理事長は、火をつけますが、口から火を吐いてたじゃない?
違った、灯油をぶは~って吹いたのでしたね。
だけど、火って灯油ってだけで飛びはねて移るのですが
不思議と理事長には火はきませんでした。
そのころ須藤宅にたどり着いた隼人は
スペックもスペックあらゆるアンテナで敏感に理事長が火に巻かれてると察知。
炎の警備隊よろしく勇敢に中に入り、探し出して助けるのでした。
そして極めつけは理事長、無傷です。
なぜか放火犯に対する警察の取り調べはなく
内田の「大事なことなので・・」に答えることになった理事長。
まるでコントのようなドラマになってしまいました。
そして、2007年の2月28日
和繁の怪我を思い出しました。
どうしよう和くんが~と血相変えた恵がやってきましたが
理事長権限で、緊急患者の要請を差し置いて
息子の検査を優先させたのでした。
この時点では大事な和君は意識なかったようだから
それも親心みたいなものでしょうが、
寸秒を争うサキの母親はそのせいで20分かかる別病院へと行く先変更。
その後に、手遅れとなってしまうのでした。
母の死因の直接の原因はこの理事長の権限発令ですね。
この2/28を思い出した理事長の、はあ・・はあ・・と苦しみ
目をほげほげと白黒させるのが・・
もうこれが怪しくておかしくて・・笑った笑った^^
そしてお待ちかねの3人の男が肉になった理由です。
中川は救急車の目前、横断歩道で杖の老女を突き飛ばし、そこで救急車は緊急停止。
これが、母の手遅れとなった一つの原因。
中川ってばいやな奴でしたね。
次が本田。
こちらは自転車でふらふらと道路をゆったり走ってます。
救急車両が通ると放送してもヘッドホンのため気づかないのでした。
仕方なく迂回することとなり、さらに遅れてしまいます。
そして、選んだ道がまた車が邪魔。
わざわざ車から降りて携帯でしゃべってる野村弁護士なのでした。
そうそうこの電話も相手が「祐樹」でした^^;
三度続けて、通行障害に遭った救急車って・・orz
全く運が悪いだけじゃ済まされないいや~な空気が漂います。
全国の皆様お気をつけくださいませ。
ようやく到着した病院でも結果として母は間に合わなくて
しかも、家族とは名乗れないサキは走ってきた隼人からも隠れています。
その後、隼人には
「君の幸せは私の不幸の上に成り立ってる」と言いましたが
まさにその日は負のオーラがサキに寄り集まってきたような感じ。
サキが本当に不幸体質ならば
母の死はサキが救急車に乗ったからとでも言えそうです。
強いて言えば救急車の運転した人も変な道ばかり選んだって言えるし、
極端な話、道路状況が諸悪の根源とも言えそうな。
逆恨みしてるけど、死神はあんたが招いたんではといいたくなるような展開でした。
さて、隼人との対峙ですが、
ワインのどちらかに毒が入ってるというのです。
ロシアンルーレットのワイン版。
隼人はこれまで自分のこと幸せだと思ったことはなかったけど
普通のことが幸せだったのだとサキの話を聞いてしみじみ。
出版系の社員としてはあまりにも素直すぎるのがちょい難(つまり・・先週の和君・・モゴモゴ)ですが
いい子よね、隼人って。
それに仲間さんや朝加さんと並ぶとめちゃ背が高い@@(関係ない)
とにかく、グラスをとり、飲もうとするのでした。
サキがそれをがしゃんと割り、阻止。
つまり本気で隼人をどうする気持ちがなかったか
のこったほうが毒入りだから自分が飲まないようにしてうまくまとめたか。
そんなわけでお開きです。
サキはその後に引っ越し、隼人の前に現れることはなかったようです。
***
あの白い花はダイヤモンドリリー。
再会、また会う日を楽しみに・・という意味があるそうです。
母が庭に丹精込めていたのはサキとの再会を願っていたのだと勝手に解釈してましたが
その最期の言葉は「隼人」でした。
会えなかった娘を最後に呼んでくれたらサキはこんな復讐に走ることもなかったでしょうか。
育ての母にもかわいがられてはいなかったようなので
サキの逆恨み体質はこの幼少のころに培われたのかもしれません。
家族愛に飢えたサキでした。
ラストの画面に現れたサキは(すでに高知さんと出会い?)お腹には赤ちゃん。
名前はもう決めていると言ってました。
「思い出」をつくれなかったこれまでの人生を覆し
たくさんの「思い出」を残していこうと希望を抱いてたであろう、
幸せそうなサキでしたが、
その結末は「隣人」ですべてが明らかに。
隼人がこれからの姉ちゃんには・・と言ってくれたのに
最後まで負のオーラが抜けることはなかったようです。
それにつけても、サキの手の上で転がされた肉要因たちには
あまりにも読み通りになるので驚くばかりでした。
ただサキはどちらでもいいと思いながらスイッチを押したのではないでしょうか。
死ぬのも生還するのも、まさにその人の持つ運でした。
だって、あの日の母だって「運」がそっち側に転がったせいだったですもんね。
以下は「サキ 第11話(最終回)」のあらすじ
自ら自宅に火を放ち、燃え盛るリビングで倒れる須藤(高嶋政伸)。その頃、須藤がサキ(仲間由紀恵)の4人目のターゲットだと突き止めた隼人(三浦翔平)は、須藤家に急ぎむかう。
翌朝、隼人と直美(内田有紀)は、須藤からサキが母・明美(朝加真由美)の死に立ち会っていたことを知る。また、その日のある時刻、サキが破滅に追いやった男たちの内の3人が、母が倒れた場所にほど近いある地域に居合わせていたことが判明。「母は5人の男に殺された」というサキの言葉から、直美と岩城(石黒英雄)が最後のターゲットは誰なのかと思い悩む中、隼人は次に狙われるのは自分だと感じていた。
そんな時、隼人のもとにサキから連絡が入る。意を決してサキの自宅を訪れた隼人は、サキに自分が“母を殺した”のだとついに告白する。すると、2つの内1つに毒の入ったワイングラスから、どちらかを選んで飲むように迫るサキ。選びもせずに幸せな人生を手に入れた隼人への、生死をかけた最後の復讐だった。隼人は、ついに、グラスを手に取り…。
後日、サキが母親に宛てて書き綴った手紙が発見される。隼人は、なぜ狙われたのか?母の死と隼人たち5人の男の関係とは?そして、最後に明かされるサキの本心とは?すべての謎が明らかになる。
大人気の須藤一家が出演なしだと数字に影響するだがや~と他人事ながら心配してましたが
ちゃんとご出演でした。
し、しかも・・これまでの最大級の理事長顔芸。
高嶋さんの今後の人生に活路を見いだしましたね~
***
内田たちの調査で須藤の存在確認と理事長の火のタイミングがなぜかピタリ合いました。
そして理事長は、火をつけますが、口から火を吐いてたじゃない?
違った、灯油をぶは~って吹いたのでしたね。
だけど、火って灯油ってだけで飛びはねて移るのですが
不思議と理事長には火はきませんでした。
そのころ須藤宅にたどり着いた隼人は
スペックもスペックあらゆるアンテナで敏感に理事長が火に巻かれてると察知。
炎の警備隊よろしく勇敢に中に入り、探し出して助けるのでした。
そして極めつけは理事長、無傷です。
なぜか放火犯に対する警察の取り調べはなく
内田の「大事なことなので・・」に答えることになった理事長。
まるでコントのようなドラマになってしまいました。
そして、2007年の2月28日
和繁の怪我を思い出しました。
どうしよう和くんが~と血相変えた恵がやってきましたが
理事長権限で、緊急患者の要請を差し置いて
息子の検査を優先させたのでした。
この時点では大事な和君は意識なかったようだから
それも親心みたいなものでしょうが、
寸秒を争うサキの母親はそのせいで20分かかる別病院へと行く先変更。
その後に、手遅れとなってしまうのでした。
母の死因の直接の原因はこの理事長の権限発令ですね。
この2/28を思い出した理事長の、はあ・・はあ・・と苦しみ
目をほげほげと白黒させるのが・・
もうこれが怪しくておかしくて・・笑った笑った^^
そしてお待ちかねの3人の男が肉になった理由です。
中川は救急車の目前、横断歩道で杖の老女を突き飛ばし、そこで救急車は緊急停止。
これが、母の手遅れとなった一つの原因。
中川ってばいやな奴でしたね。
次が本田。
こちらは自転車でふらふらと道路をゆったり走ってます。
救急車両が通ると放送してもヘッドホンのため気づかないのでした。
仕方なく迂回することとなり、さらに遅れてしまいます。
そして、選んだ道がまた車が邪魔。
わざわざ車から降りて携帯でしゃべってる野村弁護士なのでした。
そうそうこの電話も相手が「祐樹」でした^^;
三度続けて、通行障害に遭った救急車って・・orz
全く運が悪いだけじゃ済まされないいや~な空気が漂います。
全国の皆様お気をつけくださいませ。
ようやく到着した病院でも結果として母は間に合わなくて
しかも、家族とは名乗れないサキは走ってきた隼人からも隠れています。
その後、隼人には
「君の幸せは私の不幸の上に成り立ってる」と言いましたが
まさにその日は負のオーラがサキに寄り集まってきたような感じ。
サキが本当に不幸体質ならば
母の死はサキが救急車に乗ったからとでも言えそうです。
強いて言えば救急車の運転した人も変な道ばかり選んだって言えるし、
極端な話、道路状況が諸悪の根源とも言えそうな。
逆恨みしてるけど、死神はあんたが招いたんではといいたくなるような展開でした。
さて、隼人との対峙ですが、
ワインのどちらかに毒が入ってるというのです。
ロシアンルーレットのワイン版。
隼人はこれまで自分のこと幸せだと思ったことはなかったけど
普通のことが幸せだったのだとサキの話を聞いてしみじみ。
出版系の社員としてはあまりにも素直すぎるのがちょい難(つまり・・先週の和君・・モゴモゴ)ですが
いい子よね、隼人って。
それに仲間さんや朝加さんと並ぶとめちゃ背が高い@@(関係ない)
とにかく、グラスをとり、飲もうとするのでした。
サキがそれをがしゃんと割り、阻止。
つまり本気で隼人をどうする気持ちがなかったか
のこったほうが毒入りだから自分が飲まないようにしてうまくまとめたか。
そんなわけでお開きです。
サキはその後に引っ越し、隼人の前に現れることはなかったようです。
***
あの白い花はダイヤモンドリリー。
再会、また会う日を楽しみに・・という意味があるそうです。
母が庭に丹精込めていたのはサキとの再会を願っていたのだと勝手に解釈してましたが
その最期の言葉は「隼人」でした。
会えなかった娘を最後に呼んでくれたらサキはこんな復讐に走ることもなかったでしょうか。
育ての母にもかわいがられてはいなかったようなので
サキの逆恨み体質はこの幼少のころに培われたのかもしれません。
家族愛に飢えたサキでした。
ラストの画面に現れたサキは(すでに高知さんと出会い?)お腹には赤ちゃん。
名前はもう決めていると言ってました。
「思い出」をつくれなかったこれまでの人生を覆し
たくさんの「思い出」を残していこうと希望を抱いてたであろう、
幸せそうなサキでしたが、
その結末は「隣人」ですべてが明らかに。
隼人がこれからの姉ちゃんには・・と言ってくれたのに
最後まで負のオーラが抜けることはなかったようです。
それにつけても、サキの手の上で転がされた肉要因たちには
あまりにも読み通りになるので驚くばかりでした。
ただサキはどちらでもいいと思いながらスイッチを押したのではないでしょうか。
死ぬのも生還するのも、まさにその人の持つ運でした。
だって、あの日の母だって「運」がそっち側に転がったせいだったですもんね。
以下は「サキ 第11話(最終回)」のあらすじ
自ら自宅に火を放ち、燃え盛るリビングで倒れる須藤(高嶋政伸)。その頃、須藤がサキ(仲間由紀恵)の4人目のターゲットだと突き止めた隼人(三浦翔平)は、須藤家に急ぎむかう。
翌朝、隼人と直美(内田有紀)は、須藤からサキが母・明美(朝加真由美)の死に立ち会っていたことを知る。また、その日のある時刻、サキが破滅に追いやった男たちの内の3人が、母が倒れた場所にほど近いある地域に居合わせていたことが判明。「母は5人の男に殺された」というサキの言葉から、直美と岩城(石黒英雄)が最後のターゲットは誰なのかと思い悩む中、隼人は次に狙われるのは自分だと感じていた。
そんな時、隼人のもとにサキから連絡が入る。意を決してサキの自宅を訪れた隼人は、サキに自分が“母を殺した”のだとついに告白する。すると、2つの内1つに毒の入ったワイングラスから、どちらかを選んで飲むように迫るサキ。選びもせずに幸せな人生を手に入れた隼人への、生死をかけた最後の復讐だった。隼人は、ついに、グラスを手に取り…。
後日、サキが母親に宛てて書き綴った手紙が発見される。隼人は、なぜ狙われたのか?母の死と隼人たち5人の男の関係とは?そして、最後に明かされるサキの本心とは?すべての謎が明らかになる。
03/13/2013 サキ 第10話
ラス前の笑劇でしたね^^;
須藤家の人々の反応がおかしくて爆笑でしたね。。
サブタイトルにしてもよかったくらいよ。
何にでもバンバンって手をたたいてぎゃはははとかね、大笑いして
めっちゃ大げさに反応する人っているじゃない?
そういったテンション高い人たちの
大げさ反応のさらに上をいく過剰反応が凄くて
ぽっか~~んってな感じ。
なんでみんなあんなに熱いの??
そんなわけで、いきなりの須藤の百面相がまた笑えるのでした。
うははっ・・サキのマンションのインターホンの顔・・(爆
高嶋家の御曹司なんですけど、この先、この線が主路線になりそうな・・。
須藤はサキの母を殺した5人の男の一人だと教えられ愕然としてましたが
本人は自覚がないのでまるで濡れ衣というような他人感覚なんですね。
でも、須藤のサキへの傾倒ぶりをインプットされた息子はすべて暴露するわけで、
違うんだと叫んだところで誰も聞いてはくれません。
だって、ひげ剃ったりといちいち証拠を残してるしね~。
そして、妻の恵も、発狂してサキに怒鳴り込みます。
夫婦そろって同じ顔して同じ連打してですから・・もう笑えて笑えて。
信じてたのにって、首絞めるわ包丁振り回すわで凄まじい攻撃。
そこまでしますか?
だけど、ここでサキのいつもの洗脳が始まります。
恵さん、そういう本当のあなたに戻ればいいのよ。
あなたを幸せにすることができるのは 誰?
何が一番の幸せか、自分の人生なんだからよく考えればわかるでしょ。
ちっともわかりませんが、なぜかこれで恵がおとなしくなり
翌朝は二人で仲良くご飯食べるのでした。
いったい二人に何があったの・・?唖然としましたよね・・
そういえば、お坊ちゃま和繁君です。
ワインを取りに行ったサキですが、
ママ曰く、優しくて素直でとってもいい子の和君に
わたしに言わせれば・・と一呼吸置いたとき、「ただのバカ」と(私が)つぶやいたら、
まさにその通りの「ただのバカ」とサキが続けたものだから、もうおかしくておかしくて。
おそらくその一呼吸は全国のお茶の間でみな言うためのセリフの間合いでしたね。
すっかり視聴者一体となり乗せられてるじゃないですか!!
サキ宅の郵便ポストに無造作に指輪を入れていくという恐ろしく無神経な和君に
ワイン店のお客や店員たちみなダンボの耳で聞いてるところで
さっさと指輪を返すサキでした。残酷さで上手。
こんなわけで、和君は家を出たし、恵も離婚届を置いて出たわけで
一人残された須藤はわびしい日々。
そして部屋に灯油をまき散らし、火をつけるのでした。
一人の食卓とか荒れた部屋とかまあ荒廃した心境を表してはいましたが
なぜここで放火焼身にと続くのか・・あまりにも壊れ過ぎでしょ。
サキが崩壊していく様を見ていくと言ったものだから
まるで導かれるように激しく壊れていくのでした。
須藤も焼身自殺ってことになるんでしょうか?
スイッチ押しただけだもんね。
あの灯油を口にくわえてぶは~って吐き出すのが
おかしくてたまらないのよね。
シリアスなシーンなんですけど、ここに手品の人が火をつけたらって思い始めると
別の想像がこみあげてくるんですけど。
でもめらめらと火が揺れる部屋にすごい形相で立っている須藤は
さながら織田信長の滅亡のシーンのようでしたわ。(そこ狙ったかどうか)
悲壮な思いでこのシーンを撮ったと思いますが・・こんな感想ですみませぬ・・
内田たちは隼人の母が倒れた時の様子を聞き出し
着々と目撃証言や、記録をたどり、
あの交差点のところでの真実に向かいつつありました。
そして、母の死の真相ですがわかったことが一つ。
心臓が悪い人でしたが、どうも隼人のために何か移植したらしいのです。
そのことに気づいた隼人が
「俺がかあちゃんを・・」と留守電してました。
でも、さすがに子どもの隼人ですし罪を問うのはきつい出来事です。
サキの本棚のところに薬が見えましたが
どうも毒のようでした。
そして、ワインと肉で祝杯。
残りはやはり隼人なんですね・・・
それにしても須藤家はオーロラ見に行くはずが炎のオーロラになっていて
すごいシーンでしたね。
以下は 「サキ 10話」のあらすじです。
妻・恵(富田靖子)にイヤリングを見せられ、サキ(仲間由紀恵)に嵌められたと知った須藤(高嶋政伸)は、自宅を飛び出し、サキの元へ向かい理由を問い詰める。サキから「母を殺した5人の男のうちの一人」だと突きつけられる須藤。しかし、須藤に心当たりはまるでなかった。
一方、サキの自宅から、父・須藤(高嶋政伸)が出て来るのを目撃した和繁(庄野崎謙)は、事情を聞きにサキを病院に訪ねる。父がサキを息子の相手ではなく、女性として見ており、息子と別れてくれと言いに来たのだと聞かされた和繁は、怒りのあまり帰宅するやいなや須藤を殴り、問い詰める。それを聞いた恵は、夫の上着に入っていたイヤリングもサキのものだと察して愕然。サキの自宅へ乗り込むと、激昂してサキに襲い掛かる。
「絶対に夫は渡さない」と包丁を向ける恵の姿を「イキイキしてる」と笑ったサキは、「そういう本当のあなたに戻ればいい。何が一番の幸せかよく考えて」と諭す。サキの言葉に、憑き物が落ちたかのように落ち着いた恵は、「あなたに出会えてよかった」と漏らし、須藤のことが気持ち悪くなったと明かす。 その夜、帰宅した須藤はテーブルの上に置かれた離婚届を見つける。一方、家を出た和繁はサキに父と縁を切ると宣言し、「もう一度やり直して欲しい」と懇願。ところがサキからは「ただのバカ」と言い捨てられ、ぼう然となる。
サキの仕掛けた罠により、見事なまでにバラバラに崩壊してゆく須藤一家。
一方、隼人(三浦翔平)は、直美(内田有紀)らとともに、サキの復讐のターゲットとなった3人の男たちと母・明美(朝加真由美)との接点を探っていた。そんな中、「母は5人の男に殺された」というサキの言葉の真意を探るため、母が搬送された病院で死因を改めて調べていた隼人は、医師の「過去に大きな手術でもしていない限りは、死因を早めた原因もない」ということばにハッとなる。
夜、誰もいなくなった家でひとり過ごす須藤は、喪失感に苛まれ、部屋の中で暴れだし、部屋に火を放つ。
そのころ、サキはステーキ肉を取り出し、須藤家が誕生した1989年のワインと共に味わいながら、隼人からの留守番電話を聞いていた。「姉ちゃんは知ってたんだね。俺が、母さんを殺したことを…」。
サブタイトルにしてもよかったくらいよ。
何にでもバンバンって手をたたいてぎゃはははとかね、大笑いして
めっちゃ大げさに反応する人っているじゃない?
そういったテンション高い人たちの
大げさ反応のさらに上をいく過剰反応が凄くて
ぽっか~~んってな感じ。
なんでみんなあんなに熱いの??
そんなわけで、いきなりの須藤の百面相がまた笑えるのでした。
うははっ・・サキのマンションのインターホンの顔・・(爆
高嶋家の御曹司なんですけど、この先、この線が主路線になりそうな・・。
須藤はサキの母を殺した5人の男の一人だと教えられ愕然としてましたが
本人は自覚がないのでまるで濡れ衣というような他人感覚なんですね。
でも、須藤のサキへの傾倒ぶりをインプットされた息子はすべて暴露するわけで、
違うんだと叫んだところで誰も聞いてはくれません。
だって、ひげ剃ったりといちいち証拠を残してるしね~。
そして、妻の恵も、発狂してサキに怒鳴り込みます。
夫婦そろって同じ顔して同じ連打してですから・・もう笑えて笑えて。
信じてたのにって、首絞めるわ包丁振り回すわで凄まじい攻撃。
そこまでしますか?
だけど、ここでサキのいつもの洗脳が始まります。
恵さん、そういう本当のあなたに戻ればいいのよ。
あなたを幸せにすることができるのは 誰?
何が一番の幸せか、自分の人生なんだからよく考えればわかるでしょ。
ちっともわかりませんが、なぜかこれで恵がおとなしくなり
翌朝は二人で仲良くご飯食べるのでした。
いったい二人に何があったの・・?唖然としましたよね・・
そういえば、お坊ちゃま和繁君です。
ワインを取りに行ったサキですが、
ママ曰く、優しくて素直でとってもいい子の和君に
わたしに言わせれば・・と一呼吸置いたとき、「ただのバカ」と(私が)つぶやいたら、
まさにその通りの「ただのバカ」とサキが続けたものだから、もうおかしくておかしくて。
おそらくその一呼吸は全国のお茶の間でみな言うためのセリフの間合いでしたね。
すっかり視聴者一体となり乗せられてるじゃないですか!!
サキ宅の郵便ポストに無造作に指輪を入れていくという恐ろしく無神経な和君に
ワイン店のお客や店員たちみなダンボの耳で聞いてるところで
さっさと指輪を返すサキでした。残酷さで上手。
こんなわけで、和君は家を出たし、恵も離婚届を置いて出たわけで
一人残された須藤はわびしい日々。
そして部屋に灯油をまき散らし、火をつけるのでした。
一人の食卓とか荒れた部屋とかまあ荒廃した心境を表してはいましたが
なぜここで放火焼身にと続くのか・・あまりにも壊れ過ぎでしょ。
サキが崩壊していく様を見ていくと言ったものだから
まるで導かれるように激しく壊れていくのでした。
須藤も焼身自殺ってことになるんでしょうか?
スイッチ押しただけだもんね。
あの灯油を口にくわえてぶは~って吐き出すのが
おかしくてたまらないのよね。
シリアスなシーンなんですけど、ここに手品の人が火をつけたらって思い始めると
別の想像がこみあげてくるんですけど。
でもめらめらと火が揺れる部屋にすごい形相で立っている須藤は
さながら織田信長の滅亡のシーンのようでしたわ。(そこ狙ったかどうか)
悲壮な思いでこのシーンを撮ったと思いますが・・こんな感想ですみませぬ・・
内田たちは隼人の母が倒れた時の様子を聞き出し
着々と目撃証言や、記録をたどり、
あの交差点のところでの真実に向かいつつありました。
そして、母の死の真相ですがわかったことが一つ。
心臓が悪い人でしたが、どうも隼人のために何か移植したらしいのです。
そのことに気づいた隼人が
「俺がかあちゃんを・・」と留守電してました。
でも、さすがに子どもの隼人ですし罪を問うのはきつい出来事です。
サキの本棚のところに薬が見えましたが
どうも毒のようでした。
そして、ワインと肉で祝杯。
残りはやはり隼人なんですね・・・
それにしても須藤家はオーロラ見に行くはずが炎のオーロラになっていて
すごいシーンでしたね。
以下は 「サキ 10話」のあらすじです。
妻・恵(富田靖子)にイヤリングを見せられ、サキ(仲間由紀恵)に嵌められたと知った須藤(高嶋政伸)は、自宅を飛び出し、サキの元へ向かい理由を問い詰める。サキから「母を殺した5人の男のうちの一人」だと突きつけられる須藤。しかし、須藤に心当たりはまるでなかった。
一方、サキの自宅から、父・須藤(高嶋政伸)が出て来るのを目撃した和繁(庄野崎謙)は、事情を聞きにサキを病院に訪ねる。父がサキを息子の相手ではなく、女性として見ており、息子と別れてくれと言いに来たのだと聞かされた和繁は、怒りのあまり帰宅するやいなや須藤を殴り、問い詰める。それを聞いた恵は、夫の上着に入っていたイヤリングもサキのものだと察して愕然。サキの自宅へ乗り込むと、激昂してサキに襲い掛かる。
「絶対に夫は渡さない」と包丁を向ける恵の姿を「イキイキしてる」と笑ったサキは、「そういう本当のあなたに戻ればいい。何が一番の幸せかよく考えて」と諭す。サキの言葉に、憑き物が落ちたかのように落ち着いた恵は、「あなたに出会えてよかった」と漏らし、須藤のことが気持ち悪くなったと明かす。 その夜、帰宅した須藤はテーブルの上に置かれた離婚届を見つける。一方、家を出た和繁はサキに父と縁を切ると宣言し、「もう一度やり直して欲しい」と懇願。ところがサキからは「ただのバカ」と言い捨てられ、ぼう然となる。
サキの仕掛けた罠により、見事なまでにバラバラに崩壊してゆく須藤一家。
一方、隼人(三浦翔平)は、直美(内田有紀)らとともに、サキの復讐のターゲットとなった3人の男たちと母・明美(朝加真由美)との接点を探っていた。そんな中、「母は5人の男に殺された」というサキの言葉の真意を探るため、母が搬送された病院で死因を改めて調べていた隼人は、医師の「過去に大きな手術でもしていない限りは、死因を早めた原因もない」ということばにハッとなる。
夜、誰もいなくなった家でひとり過ごす須藤は、喪失感に苛まれ、部屋の中で暴れだし、部屋に火を放つ。
そのころ、サキはステーキ肉を取り出し、須藤家が誕生した1989年のワインと共に味わいながら、隼人からの留守番電話を聞いていた。「姉ちゃんは知ってたんだね。俺が、母さんを殺したことを…」。
02/20/2013 サキ 第7話
肉を食べたってことはこれで本田の件は完了ね。「死」ではなかったけれど社会的抹殺ですかね。
勘違いしてましたが本田は同僚をめった刺しじゃなくてスパナで殴ったのでしたね。
で、我に返って逃げ出し、震えながらサキを求めていた・・という流れでした。
サキはもちろん電話になどでません。
さんざん焦らせて、ここという時につながりますが、
子どもの話をしながら巧みに暗示をかけています。
手術をしたキューピッド君がリハビリを
「誰にも頼らずひとりで頑張る」と言っていたと会話に挿入し、
暗に、あんたも一人で頑張ってちょうだい、と背をむけたのでした。
本田の脳裏にはこれまでのサキの言動が回ります。
あなたの代わりはいないとか、
あなたはできる人よ・・などなど・・
これで本田はサキにさよならを言うしかなくなりました。
自信をつけて、仕事におしゃれに頑張りだした本田を
同僚がねたみ、
またリストラ話をにおわせたりすることで
本田が暴れるというのはサキの仕掛けのうちだったのでしょうか。
もしかしたらキレるかもしれない。
でも、読みが外れて特に行動しないかもしれない。
これまでの中川や弁護士だって、スイッチは押したけれど
飛び降りるかどうかは確定ではなかった。
どっちでもいいのですね。
いずれもワインと肉は用意してすでに祝杯の準備はしていましたけど。
そして、本田の場合も逮捕によって肉をたいらげたのでした。
久々のステーキでしたが、原始人みたいに棒を刺して手づかみで食べてるような
そんなイメージがどこかに見えました。
今週一番のネタは理事長のおひげでしょうか。
年上の恋人がいて存在感アピールのために伸ばしていたと認めた後に
夢で見たひげのない理事長もステキとたたえるのでした。
このエピがあったおかげで、
和繁@ワインの兄ちゃんがサキを自宅に連れてきたとき
二階にいる理事長が何をしていたか、
手に取るようにわかるのが爆笑でしたね。
和繁の恋人をサキだと分かった後の理事長の憮然とした態度と言ったら爆受け。
こんなにわかりやすい人もいないというくらいお茶の間では笑いが渦巻いてました。
しかし、仲良し家族をアピールするほどサキの内面は冷えていったようです。
駅まで送るつもりだった和繁はコンサートの話をしだしたら
さっさとタクシーで去られてしまい、こちらも憮然。
親子そろってサキに攪乱されてますが
コンサートがキーワードなんでしょうかね。
今週、サキの過去の断片ですがようやく見えました。
育ての母が血のつながらないことで不満を言ってましたが
それを聞いたサキがお守りの中のお札を見つけたり、
産みの母を探し出したという映像がでてきました。
そして母の育てている白い花が、祝杯のテーブルに飾られている点に納得しました。
母の死は彼らの行動によって引き起こされたものだということでしょうね。
あの白い花を持っておそらく会いに来たサキですが、母は発作か何かで突然倒れてしまいました。
母を見下ろす人たちはただ取り囲んでいただけです。
必死に「救急車を」と叫ぶサキですが、その間にも花が踏みつぶされていき
無残な様子が強く残りました。
間に合わず、病院では白い布をかけられた母ですが、それに取りすがって泣くのは隼人。
サキは陰にいて、声をかけることもしていません。
一連のサキの復讐はこの母の死にかかわりがあるということが輪郭としてつかめてきました。
それはあの「白い花」が叫んでいるかのようです。
病院が理事長の病院だっただろうことも推測できますが
コンサートがキーワードなんでしょうか。
それによって、理事長不在で母の命が助からなかった?
中川や野村弁護士は救急車要請を無視して自分の道を急いだとか?
本田はもしかしてオタクらしく携帯でネット投稿でもしたのでしょうか?
そして隼人。
中川と野村の死がサキの周りで相次いで、不審に思ったけれど
本田が逮捕された件を知ったのはだいぶ後・・。
相変わらず、出版社社員のくせして情報が遅いね。
ともかく正面切ってサキに問いただすのですが
「姉弟ごっこはおしまい」と言われてしまいます。
私、血のつながりを何の疑いもなく信じてる人たちみると
虫唾が走るのよ。
突然のサキのきつい言動に茫然とするしかない隼人でした。
******
この最後のセリフで少なくともサキは育ての母にも憎しみを持ってることが
わかりました。
血のつながりがないからかわいく見えないってことを意味してましたしね。
これはサキにはショックだったでしょう。
もしかして育ての母って理事長の年上の元愛人だったとか?
だから理事長親子に復讐してるってことはありますかね・・?
本田は逮捕されてしまいましたが、
事務の女性が、本田のために同僚のひどさを証言しに出版社まで出向きました。
直美と岩城くんもこの事件の背景を調査していたから
かなり真剣に聞いてくれそうです。
本田は現時点でも社会的に葬られていた環境でしたもんね。
罪を犯したのは相当な打撃ですが少なくとも事務の女性が本田の受けた仕打ちを見ていたし、
まだ味方がいる点でよかったのかもしれません。
マスコミの力で真実を追求してほしいです。
ただし、サキの「スイッチ」が暴かれても罪にするのは難しいでしょうね。
とりあえず同僚たちのイジワルな面だけでも明るみにでてくれたら・・。
隼人とサキはこれだまでのいきさつを見る限りでは本当の姉弟みたいですね。
なぜ、違うと言ったのかこれから明らかになると思いますが、
復讐の理由がおそらく母の死のあの時にあるということがわかった今週話でした。
以下は「サキ 第7話」のあらすじです。
ホテルでサキ(仲間由紀恵)から「弟と思えない時がある」と告白され、自分がサキに魅かれていることをついに確信する隼人(三浦翔平)。理性と感情の間で揺れる隼人は、逃げるようにその場を立ち去る。
その翌日、同僚を殴打して逃走中の本田(岡田義徳)が、サキに助けを求めようと電話をかけてくる。サキは事件のことは知らないふりをして、ある患者の話を始める。「手術後、リハビリを『誰にも頼らず、一人で頑張る』と言ってくれたことがうれしかった」と語るサキ。本田はサキの手を借りず、自首することを決意する。
本田のてん末をテレビのニュースで見ながら、本田の生まれ年のワインとステーキをひとり味わうサキ。中川、野村に続く3人目のターゲットが破滅の結末を迎えた今、テーブルに飾られた白いダイヤモンドリリーの花を見たサキの脳裏に、ふと、“母”にまつわる過去がよみがえる。ある日、里親が自分を実の子でないと話していることを聞いてしまったこと、その証として見つけた「サキ」と書かれたお守り、ついに探し出した実の母・明美(朝加真由美)をいつもずっと遠くから見つめていた日々…。白いダイヤモンドリリーの花は、母がいつも庭で丹念に手入れをしていた花だった。その後、勇気を振り絞って、明美に会いに行こうとしたまさにその日、雑踏の中で明美が倒れ、サキが病院に運び込むも、手当の甲斐なく亡くなってしまったのだった。目の前で、母にすがりつく隼人を横目に、サキはなすすべもなくその場を立ち去った。母子の再会の道を閉ざされた辛い過去を思い出すうち、サキの瞳からは涙が流れ落ちる。
病院理事長の須藤(高嶋政伸)は、サキから「夢に出てきた理事長は髭がなくて素敵だった」と言われ、サキが自分に好意があるのではと密かに浮足立つ。ところが週末、息子の和繁(庄野崎謙)が恋人候補として自宅に連れてきた女性は、サキ。衝撃を受ける須藤の顔からは、髭がきれいに剃り落されており、サキに見つめられた須藤はどぎまぎする。翌日、理事長室を訪れたサキは、須藤家の家族仲をうらやましがり、不意に「私の母は殺された」と告白。須藤はその言葉に絶句する。
その頃、直美(内田有紀)のもとに本田の同僚だという女性・道子(伊藤麻実子)がやって来る。「本当のことを書いてほしい」と話す道子から、本田の変貌の陰に女性の存在があると聞いた直美は、本田がその女に“人格を壊すスイッチ”を押され、犯罪にはしらされたのではと疑念を抱き、事件の真相を追うことに。
一方、本田の事件を知り、サキへの疑念が確信に変わった隼人は、サキの帰りを待ち受け、「3人に恨みでもあったのか」と問いただす。何があろうと姉弟として全てを共に背負う覚悟で問いかける隼人。すると、突然笑い出したサキの口から「私たち、他人よ」と信じられない言葉が飛び出す。「血の繋がりを無条件に信じている人たちを見ると、むしずが走る」と吐き捨てられた隼人は、呆然となって…。
で、我に返って逃げ出し、震えながらサキを求めていた・・という流れでした。
サキはもちろん電話になどでません。
さんざん焦らせて、ここという時につながりますが、
子どもの話をしながら巧みに暗示をかけています。
手術をしたキューピッド君がリハビリを
「誰にも頼らずひとりで頑張る」と言っていたと会話に挿入し、
暗に、あんたも一人で頑張ってちょうだい、と背をむけたのでした。
本田の脳裏にはこれまでのサキの言動が回ります。
あなたの代わりはいないとか、
あなたはできる人よ・・などなど・・
これで本田はサキにさよならを言うしかなくなりました。
自信をつけて、仕事におしゃれに頑張りだした本田を
同僚がねたみ、
またリストラ話をにおわせたりすることで
本田が暴れるというのはサキの仕掛けのうちだったのでしょうか。
もしかしたらキレるかもしれない。
でも、読みが外れて特に行動しないかもしれない。
これまでの中川や弁護士だって、スイッチは押したけれど
飛び降りるかどうかは確定ではなかった。
どっちでもいいのですね。
いずれもワインと肉は用意してすでに祝杯の準備はしていましたけど。
そして、本田の場合も逮捕によって肉をたいらげたのでした。
久々のステーキでしたが、原始人みたいに棒を刺して手づかみで食べてるような
そんなイメージがどこかに見えました。
今週一番のネタは理事長のおひげでしょうか。
年上の恋人がいて存在感アピールのために伸ばしていたと認めた後に
夢で見たひげのない理事長もステキとたたえるのでした。
このエピがあったおかげで、
和繁@ワインの兄ちゃんがサキを自宅に連れてきたとき
二階にいる理事長が何をしていたか、
手に取るようにわかるのが爆笑でしたね。
和繁の恋人をサキだと分かった後の理事長の憮然とした態度と言ったら爆受け。
こんなにわかりやすい人もいないというくらいお茶の間では笑いが渦巻いてました。
しかし、仲良し家族をアピールするほどサキの内面は冷えていったようです。
駅まで送るつもりだった和繁はコンサートの話をしだしたら
さっさとタクシーで去られてしまい、こちらも憮然。
親子そろってサキに攪乱されてますが
コンサートがキーワードなんでしょうかね。
今週、サキの過去の断片ですがようやく見えました。
育ての母が血のつながらないことで不満を言ってましたが
それを聞いたサキがお守りの中のお札を見つけたり、
産みの母を探し出したという映像がでてきました。
そして母の育てている白い花が、祝杯のテーブルに飾られている点に納得しました。
母の死は彼らの行動によって引き起こされたものだということでしょうね。
あの白い花を持っておそらく会いに来たサキですが、母は発作か何かで突然倒れてしまいました。
母を見下ろす人たちはただ取り囲んでいただけです。
必死に「救急車を」と叫ぶサキですが、その間にも花が踏みつぶされていき
無残な様子が強く残りました。
間に合わず、病院では白い布をかけられた母ですが、それに取りすがって泣くのは隼人。
サキは陰にいて、声をかけることもしていません。
一連のサキの復讐はこの母の死にかかわりがあるということが輪郭としてつかめてきました。
それはあの「白い花」が叫んでいるかのようです。
病院が理事長の病院だっただろうことも推測できますが
コンサートがキーワードなんでしょうか。
それによって、理事長不在で母の命が助からなかった?
中川や野村弁護士は救急車要請を無視して自分の道を急いだとか?
本田はもしかしてオタクらしく携帯でネット投稿でもしたのでしょうか?
そして隼人。
中川と野村の死がサキの周りで相次いで、不審に思ったけれど
本田が逮捕された件を知ったのはだいぶ後・・。
相変わらず、出版社社員のくせして情報が遅いね。
ともかく正面切ってサキに問いただすのですが
「姉弟ごっこはおしまい」と言われてしまいます。
私、血のつながりを何の疑いもなく信じてる人たちみると
虫唾が走るのよ。
突然のサキのきつい言動に茫然とするしかない隼人でした。
******
この最後のセリフで少なくともサキは育ての母にも憎しみを持ってることが
わかりました。
血のつながりがないからかわいく見えないってことを意味してましたしね。
これはサキにはショックだったでしょう。
もしかして育ての母って理事長の年上の元愛人だったとか?
だから理事長親子に復讐してるってことはありますかね・・?
本田は逮捕されてしまいましたが、
事務の女性が、本田のために同僚のひどさを証言しに出版社まで出向きました。
直美と岩城くんもこの事件の背景を調査していたから
かなり真剣に聞いてくれそうです。
本田は現時点でも社会的に葬られていた環境でしたもんね。
罪を犯したのは相当な打撃ですが少なくとも事務の女性が本田の受けた仕打ちを見ていたし、
まだ味方がいる点でよかったのかもしれません。
マスコミの力で真実を追求してほしいです。
ただし、サキの「スイッチ」が暴かれても罪にするのは難しいでしょうね。
とりあえず同僚たちのイジワルな面だけでも明るみにでてくれたら・・。
隼人とサキはこれだまでのいきさつを見る限りでは本当の姉弟みたいですね。
なぜ、違うと言ったのかこれから明らかになると思いますが、
復讐の理由がおそらく母の死のあの時にあるということがわかった今週話でした。
以下は「サキ 第7話」のあらすじです。
ホテルでサキ(仲間由紀恵)から「弟と思えない時がある」と告白され、自分がサキに魅かれていることをついに確信する隼人(三浦翔平)。理性と感情の間で揺れる隼人は、逃げるようにその場を立ち去る。
その翌日、同僚を殴打して逃走中の本田(岡田義徳)が、サキに助けを求めようと電話をかけてくる。サキは事件のことは知らないふりをして、ある患者の話を始める。「手術後、リハビリを『誰にも頼らず、一人で頑張る』と言ってくれたことがうれしかった」と語るサキ。本田はサキの手を借りず、自首することを決意する。
本田のてん末をテレビのニュースで見ながら、本田の生まれ年のワインとステーキをひとり味わうサキ。中川、野村に続く3人目のターゲットが破滅の結末を迎えた今、テーブルに飾られた白いダイヤモンドリリーの花を見たサキの脳裏に、ふと、“母”にまつわる過去がよみがえる。ある日、里親が自分を実の子でないと話していることを聞いてしまったこと、その証として見つけた「サキ」と書かれたお守り、ついに探し出した実の母・明美(朝加真由美)をいつもずっと遠くから見つめていた日々…。白いダイヤモンドリリーの花は、母がいつも庭で丹念に手入れをしていた花だった。その後、勇気を振り絞って、明美に会いに行こうとしたまさにその日、雑踏の中で明美が倒れ、サキが病院に運び込むも、手当の甲斐なく亡くなってしまったのだった。目の前で、母にすがりつく隼人を横目に、サキはなすすべもなくその場を立ち去った。母子の再会の道を閉ざされた辛い過去を思い出すうち、サキの瞳からは涙が流れ落ちる。
病院理事長の須藤(高嶋政伸)は、サキから「夢に出てきた理事長は髭がなくて素敵だった」と言われ、サキが自分に好意があるのではと密かに浮足立つ。ところが週末、息子の和繁(庄野崎謙)が恋人候補として自宅に連れてきた女性は、サキ。衝撃を受ける須藤の顔からは、髭がきれいに剃り落されており、サキに見つめられた須藤はどぎまぎする。翌日、理事長室を訪れたサキは、須藤家の家族仲をうらやましがり、不意に「私の母は殺された」と告白。須藤はその言葉に絶句する。
その頃、直美(内田有紀)のもとに本田の同僚だという女性・道子(伊藤麻実子)がやって来る。「本当のことを書いてほしい」と話す道子から、本田の変貌の陰に女性の存在があると聞いた直美は、本田がその女に“人格を壊すスイッチ”を押され、犯罪にはしらされたのではと疑念を抱き、事件の真相を追うことに。
一方、本田の事件を知り、サキへの疑念が確信に変わった隼人は、サキの帰りを待ち受け、「3人に恨みでもあったのか」と問いただす。何があろうと姉弟として全てを共に背負う覚悟で問いかける隼人。すると、突然笑い出したサキの口から「私たち、他人よ」と信じられない言葉が飛び出す。「血の繋がりを無条件に信じている人たちを見ると、むしずが走る」と吐き捨てられた隼人は、呆然となって…。
02/06/2013 サキ 第5話
あれあれあれえ~・・理事長の会話のあとに本田が映るって・・もしかして隠し子だったか?
隠し子って言うかさ、
以前も、話の途中で大写しになった人が犯人だったから(笑)
テレビってさ、こうやっていらない情報をカメラアングルで教えてくれますよね。
勝手に本田を理事長の息子にしてますが年齢的に合わないのよね。
そりゃ14歳の母だっているでしょうから可能性がゼロとは言わないけど。
さて、今週の本田@岡田義徳ですが、ゲームオタクで楽しい人生なのかと思ったら
全然違うのでした。
職場の先輩たちのいじめの酷さと言ったらひどいってもんじゃないのよ。
岡田さんになんてことをってそりゃもうむかつきます。
とにかく本田がかわいそうでかわいそうで・・。
大病院の理事長の息子がまさかあんなにおどおどして言われっぱなしとはとても思えないので
やっぱ、違うと思いたいところです。
でも、サキが虎視眈々と狙うにはそれなりに理由があるわけで
理事長の息子ならば、そしてあの様子ならば・・カンタンですよねぇ・・
サキのしたことは、日曜日に本屋に行くことを教え
手袋を取りにいったついでに、予定通りに待ち伏せてくれた本田の携帯番号を聞き出すこと。
そして、空調を直してもらう理由をつけて手料理をふるまう・・。
いじめられてることも調査済みなんでしょうね。
だから、
「あなたのことを周りがわかってないだけ。この世にあなたの代わりはないし、
あなたじゃないとだめなことがたくさんあるのよ。」
などとあったかい言葉をかけてあげるのです。
いじめで孤立してる本田にしてみたらこんなセリフは心底救われますね。
しかもパスタにスープなんてしゃれたものをドギマギ食べるのですから
そりゃ天にも昇る気持ちでしょう。
で、生まれ年をちゃんと確認するサキなのでした。
1981年。
先日の野村より2歳下なのね。どういうつながりなんでしょう。
これでワインを注文できると脳裏で微笑んだ顔が見えたような・・・。
今のうちにサキから離れて、あの素朴な事務の女性のほうに心が向かないかしらね。
そりゃ、無理というものでしょうけどさ。
一方、父親(かもしれない?)理事長@高嶋政伸はサキがいないかとそわそわしてるのね。
それらしい看護師の後ろ姿で声をかけたら人違いでした^^;
まだまだ研究が足りませんわよ。
サキの歩き方はもうちょっとなんか笑っちゃうんだけど・・(失礼!
でも、ナースに差し入れする理事長ってばどうなんでしょう。
サキが微笑んでくれたってだけで嬉しくてたまらない顔なんだから
すっかり骨抜きにされてます。
そうそう、ワインの兄ちゃんも、すっかりサキに夢中。
仕事を聞いたら「内緒、もうちょっと仲良くなったら教えてあげる」と言われたのでした。
サキって小悪魔風もできちゃうのね。
そして次のオフが合えばワインバーへというお誘いに成功。
これまであまりこのワインの店員さんがターゲットとは思えなかったけれど
今週はやたら接近しているので、やはり肉要因なんでしょうか。
本田、ワイン屋、理事長とより計画的にそして積極的にモーションかけるサキです。
野村が亡くなってもっと悲しんでもいいはずなのにというところなんですけど。
だけど、隼人にはその理由がわかってました。
悲しむべきなのに悲しめないサキ。
本来なら人に言えないことですが、わざわざ隼人に教えたのもテクニックなんでしょうね。
ご飯食べさしたり、寒い隼人を温めたり、こぼしたのをふいたりと
相変わらず隼人にも大サービス。
そして、野村は祐樹を愛していて秘密を天国まで持ってったのよ、こんなの言えるわけないでしょ。
だから誰にも内緒ね、というわけです。
隼人は先週、喧嘩した百合香と仲直りし、大きくサキに傾いた天秤もやや平らになったみたい。
今週は「スイッチ」という単語がでてきます。
言葉だけで人を死なすこともできるみたい、言い方を変えればスイッチが入ったってところ・・と
編集部の濱田や岩城くんまでもが言い出してましたが、
サキは、このスイッチを押したんですね。
そして岩城の企画からあの中川の顔写真が見えて
隼人はサキのストーカーの男を思い出すのでした。
おいおい今頃かいって日本全国ツッコミが入るシーンでしたね。
先週、出演者誰もが仕事してないって話題になったばかりですが
隼人も出版社勤務にしては注意力足りないのでは?
ようやく隼人はサキを警戒しはじめたようです。
サキの周りで二人が不審死。
背景では、スイッチを押したならばそれは悪魔だと濱田が言ってます。
******
それにしても、今週も復讐の理由がわからなかったですね。
ターゲットの間には関連があるのかないのかも不明です。
ロッキングチェアで揺られながら見る写真は
隼人と両親の三人のもの。
だから両親がサキを捨てる羽目になった原因、つまり
両親を経営破綻に追い込んだ人に関係ある人たちでしょうか。
一度は会っていても覚えてはいない程度のかかわりというくらいなので
本当に皆さん、自分が何したかも知らないレベルなんでしょうね。
そうそう今週の食事はカニでした。珍しいような気がしません?
黙々と美しく食べるのに苦心しそうで、
あまり味わう余裕もなさそうなシーンでしたね^^;
なぜカニなんでしょうか?
もちろんアタシは肉よりはカニ派ですけど・・
以下は 「サキ 第5話」のあらすじです。
野村(萩原聖人)の葬儀がとり行われる中、隼人(三浦翔平)と直美(内田有紀)は、サキ(仲間由紀恵)から亡くなる前の野村に異変はなかったと聞くが、あまりに突然の死が腑に落ちないでいた。
一方、空調整備員の本田(岡田義徳)は、サキと偶然再会。手袋を拾った本田にお礼を言うサキの屈託のない笑顔を見て、高揚感を覚える本田。本田は日頃、同僚から馬鹿にされ孤立していたのだった。
その夜、隼人はサキの自宅を訪れ、野村の死が腑に落ちないと話す。するとサキは「野村がなぜ死んでしまったか知っている」と切り出し、隼人を愕然とさせる。しかし、姉であるはずのサキに魅かれ始めていた隼人にとって、実の妹を愛してしまったという野村の自殺理由は、否定できないものになっていた。雑念を振り払うようにシャワーを浴びる隼人。
日曜日、サキが来ると予想した本田は、本屋へ出かけ、手袋を取りに来たサキと再会。サキから「お礼がしたい」と食事に誘われ、胸が高鳴る。また、病院理事長の須藤(高嶋政伸)も、無意識に院内でサキの姿を探すようになっていた。
一方、ワインショップに立ち寄ったサキを和繁(庄野崎謙)が、ワインバーに誘うとサキは「いいわよ」と了承。和繁は、予想外の展開に舞い上がる。
サキからの連絡を心待ちにしていた本田に、ある日、エアコンが壊れたので自宅に見に来てほしいとサキから連絡が入る。エアコンの修理後、食事を勧められた本田は、緊張しながらもサキの手料理を堪能。仕事の話を聞かれ「何もできないし、迷惑をかけてばかり」と語る本田に、サキは「それは周りがわかっていない。あなたじゃなきゃダメなことはたくさんある」と励ます。しかしその一方で、本田の生まれ年を尋ねるサキ…。
そんな中、隼人は同僚の記者・岩城(石黒英雄)の取材資料の中に、かつてサキにつきまとっていた中川(姜暢雄)の写真を見つけ、中川が自殺していたことを知る。野村だけでなく、サキの周囲で男が二人も自殺していることを知った隼人は…?
以前も、話の途中で大写しになった人が犯人だったから(笑)
テレビってさ、こうやっていらない情報をカメラアングルで教えてくれますよね。
勝手に本田を理事長の息子にしてますが年齢的に合わないのよね。
そりゃ14歳の母だっているでしょうから可能性がゼロとは言わないけど。
さて、今週の本田@岡田義徳ですが、ゲームオタクで楽しい人生なのかと思ったら
全然違うのでした。
職場の先輩たちのいじめの酷さと言ったらひどいってもんじゃないのよ。
岡田さんになんてことをってそりゃもうむかつきます。
とにかく本田がかわいそうでかわいそうで・・。
大病院の理事長の息子がまさかあんなにおどおどして言われっぱなしとはとても思えないので
やっぱ、違うと思いたいところです。
でも、サキが虎視眈々と狙うにはそれなりに理由があるわけで
理事長の息子ならば、そしてあの様子ならば・・カンタンですよねぇ・・
サキのしたことは、日曜日に本屋に行くことを教え
手袋を取りにいったついでに、予定通りに待ち伏せてくれた本田の携帯番号を聞き出すこと。
そして、空調を直してもらう理由をつけて手料理をふるまう・・。
いじめられてることも調査済みなんでしょうね。
だから、
「あなたのことを周りがわかってないだけ。この世にあなたの代わりはないし、
あなたじゃないとだめなことがたくさんあるのよ。」
などとあったかい言葉をかけてあげるのです。
いじめで孤立してる本田にしてみたらこんなセリフは心底救われますね。
しかもパスタにスープなんてしゃれたものをドギマギ食べるのですから
そりゃ天にも昇る気持ちでしょう。
で、生まれ年をちゃんと確認するサキなのでした。
1981年。
先日の野村より2歳下なのね。どういうつながりなんでしょう。
これでワインを注文できると脳裏で微笑んだ顔が見えたような・・・。
今のうちにサキから離れて、あの素朴な事務の女性のほうに心が向かないかしらね。
そりゃ、無理というものでしょうけどさ。
一方、父親(かもしれない?)理事長@高嶋政伸はサキがいないかとそわそわしてるのね。
それらしい看護師の後ろ姿で声をかけたら人違いでした^^;
まだまだ研究が足りませんわよ。
サキの歩き方はもうちょっとなんか笑っちゃうんだけど・・(失礼!
でも、ナースに差し入れする理事長ってばどうなんでしょう。
サキが微笑んでくれたってだけで嬉しくてたまらない顔なんだから
すっかり骨抜きにされてます。
そうそう、ワインの兄ちゃんも、すっかりサキに夢中。
仕事を聞いたら「内緒、もうちょっと仲良くなったら教えてあげる」と言われたのでした。
サキって小悪魔風もできちゃうのね。
そして次のオフが合えばワインバーへというお誘いに成功。
これまであまりこのワインの店員さんがターゲットとは思えなかったけれど
今週はやたら接近しているので、やはり肉要因なんでしょうか。
本田、ワイン屋、理事長とより計画的にそして積極的にモーションかけるサキです。
野村が亡くなってもっと悲しんでもいいはずなのにというところなんですけど。
だけど、隼人にはその理由がわかってました。
悲しむべきなのに悲しめないサキ。
本来なら人に言えないことですが、わざわざ隼人に教えたのもテクニックなんでしょうね。
ご飯食べさしたり、寒い隼人を温めたり、こぼしたのをふいたりと
相変わらず隼人にも大サービス。
そして、野村は祐樹を愛していて秘密を天国まで持ってったのよ、こんなの言えるわけないでしょ。
だから誰にも内緒ね、というわけです。
隼人は先週、喧嘩した百合香と仲直りし、大きくサキに傾いた天秤もやや平らになったみたい。
今週は「スイッチ」という単語がでてきます。
言葉だけで人を死なすこともできるみたい、言い方を変えればスイッチが入ったってところ・・と
編集部の濱田や岩城くんまでもが言い出してましたが、
サキは、このスイッチを押したんですね。
そして岩城の企画からあの中川の顔写真が見えて
隼人はサキのストーカーの男を思い出すのでした。
おいおい今頃かいって日本全国ツッコミが入るシーンでしたね。
先週、出演者誰もが仕事してないって話題になったばかりですが
隼人も出版社勤務にしては注意力足りないのでは?
ようやく隼人はサキを警戒しはじめたようです。
サキの周りで二人が不審死。
背景では、スイッチを押したならばそれは悪魔だと濱田が言ってます。
******
それにしても、今週も復讐の理由がわからなかったですね。
ターゲットの間には関連があるのかないのかも不明です。
ロッキングチェアで揺られながら見る写真は
隼人と両親の三人のもの。
だから両親がサキを捨てる羽目になった原因、つまり
両親を経営破綻に追い込んだ人に関係ある人たちでしょうか。
一度は会っていても覚えてはいない程度のかかわりというくらいなので
本当に皆さん、自分が何したかも知らないレベルなんでしょうね。
そうそう今週の食事はカニでした。珍しいような気がしません?
黙々と美しく食べるのに苦心しそうで、
あまり味わう余裕もなさそうなシーンでしたね^^;
なぜカニなんでしょうか?
もちろんアタシは肉よりはカニ派ですけど・・
以下は 「サキ 第5話」のあらすじです。
野村(萩原聖人)の葬儀がとり行われる中、隼人(三浦翔平)と直美(内田有紀)は、サキ(仲間由紀恵)から亡くなる前の野村に異変はなかったと聞くが、あまりに突然の死が腑に落ちないでいた。
一方、空調整備員の本田(岡田義徳)は、サキと偶然再会。手袋を拾った本田にお礼を言うサキの屈託のない笑顔を見て、高揚感を覚える本田。本田は日頃、同僚から馬鹿にされ孤立していたのだった。
その夜、隼人はサキの自宅を訪れ、野村の死が腑に落ちないと話す。するとサキは「野村がなぜ死んでしまったか知っている」と切り出し、隼人を愕然とさせる。しかし、姉であるはずのサキに魅かれ始めていた隼人にとって、実の妹を愛してしまったという野村の自殺理由は、否定できないものになっていた。雑念を振り払うようにシャワーを浴びる隼人。
日曜日、サキが来ると予想した本田は、本屋へ出かけ、手袋を取りに来たサキと再会。サキから「お礼がしたい」と食事に誘われ、胸が高鳴る。また、病院理事長の須藤(高嶋政伸)も、無意識に院内でサキの姿を探すようになっていた。
一方、ワインショップに立ち寄ったサキを和繁(庄野崎謙)が、ワインバーに誘うとサキは「いいわよ」と了承。和繁は、予想外の展開に舞い上がる。
サキからの連絡を心待ちにしていた本田に、ある日、エアコンが壊れたので自宅に見に来てほしいとサキから連絡が入る。エアコンの修理後、食事を勧められた本田は、緊張しながらもサキの手料理を堪能。仕事の話を聞かれ「何もできないし、迷惑をかけてばかり」と語る本田に、サキは「それは周りがわかっていない。あなたじゃなきゃダメなことはたくさんある」と励ます。しかしその一方で、本田の生まれ年を尋ねるサキ…。
そんな中、隼人は同僚の記者・岩城(石黒英雄)の取材資料の中に、かつてサキにつきまとっていた中川(姜暢雄)の写真を見つけ、中川が自殺していたことを知る。野村だけでなく、サキの周囲で男が二人も自殺していることを知った隼人は…?
01/30/2013 サキ 第4話
もやっとする展開でした・・。言葉だけで自殺に誘導ってドラマだけの話ですね・・。
今週はいよいよ伊豆での決行ということで
崖のシーンにじわりと包囲し、
これまでの悪行大公開、探偵さん登場かと
高揚感にあふれた予告があったようなのですが
9割、サキの言葉だけで追いつめた「犯行(?)」でした。
しかし、なんかスッキリしませんね。
人間てそんな簡単じゃないでしょ?
ターゲットの野村ですが職業は弁護士ですよ!
嘘やんって誰しもが疑問に思えるほどの
無能っぷり・・・
弁護士って、依頼者のためなら何でもするってくらい
腹黒さや
あるいは法定での頭脳戦だってあるでしょう?
人生経験も十分にあるというのに
あっさりサキの誘導で自殺へと向かったのです。
飛び降りと言ったら、第1話でも
中川がサキが後を追ってくれると信じて飛び降りたという話がありました。
飛び降りへと誘導するのがサキの手みたいですね。
野村は、妹・祐樹に対して一線を超えた思いを抱いたことが
ルール重視の生き方を実践してる身にとっては
罪悪感そのものだったようです。
世の中の常識・秩序に逆らえないという
自分との戦いに負けたように飛び降りたのでした。
あなたは祐樹さんを愛している・・
彼女は・・受け入れた・・
彼女を汚すくらいなら死んだ方がまし。
祐樹さんは待っている・・
身も心も解き放って自由になりなさい・・
サキが、野村的モラルに反したことを囁くたびに
野村はハアハアと苦しげな顔になり
必死に自分のなかで葛藤し戦うのですね。
サキは手に入れた野村の手紙を祐樹に渡したなどと言ってましたが
それは嘘なのは、皆さんも知っての通り。
天使のように大事に心の底に閉じ込めている、
ある意味純粋(?)な思いを
祐樹に知られてしまい、さらに
「汚してしまう」などと
サキの言葉にかかると恐ろしいことのように聞こえるのでした。
まあ、その気持ちにふたをしていたわけですし
直視するには、小心気味な野村としては、世間のモラルにより、
自分がとんでもない罪をおかした錯覚にも陥ってしまうのでしょうか。
サキは野村には、
世間の常識など関係ないから
自由になって愛を貫けと、繰り返し言うのですが、
言えばいうほど苦しむのが野村でした。
あの苦しみ方こそ異常に見えるのですけどね。
そんな野村を(祐樹は)受け入れたとサキは言ってたのでしたが、
バス停にいた祐樹は屈託なく無邪気に「お兄ちゃん」と、自分に対して手をふってくる・・
しかし、子どものころの祐樹の姿が見えてきて
タブーを冒すことなどできやしない・・。
野村は、祐樹を振り切り、Uターンして崖に向かいました。
そして、そのまま海にダイブだ~~と思いきや、
車から降りて身一つで飛び降りたのでした。
そんなシーンはありませんが、
後の目撃情報ということです。
あれだけ、ハアハア苦しみ、動揺し、興奮も高まっていたのに
頭の中では冷静に、車から降りた方がいいと判断していたのね。
まことに不思議な野村の最期でした。
サキの凄さがわかったというかなんというか。
成り行きだけを見ていると、サキがすごいというよりも
野村がバカすぎ、変としか言いようがない・・というのが普通の印象なのですよね。
でも、そういう性格だと計算しつくして
言葉で追いつめ自分から死にゆくようにするというのが
サキの頭脳なのでしょう。
そして、今週の隼人。
隼人も野村同様、一線を超えた思いを抱いていたようです。
ただしこちらは自覚なし。
後に同僚から、指摘されて本当の姉弟ではない例を聞いていましたが
愕然としてました・・。
とにかく、キレイなお姉さんの出現に浮かれている間に骨抜きにされているわけで
しかも、それは血の通った(と思っている)「姉」なんですね。
二人っきりで会いたかったのに
百合香が現われて不機嫌になるなど、
わかりやすい子ですね。
百合香と隼人は亀裂が入ったように見えました。
もちろん、これもサキの計算のうちでしょう。
今週の理事長。
「理事長の夢を見ました。」
潜在意識や願望が夢を見させるという話により
サキが院長を意識していることをにおわせていると
それは嬉しそうな表情。
どんな夢を見たかって
「恥ずかしくてとても言えません」・・ポッ・・
こんな様子をみたら誰だって恥ずかしいような妙な気がしてきますね(笑
それよりも何よりもナース服のサキってばヘアスタイルがサザエさん風で
歩き方もなんか笑ってしまえるのよね。
やっぱ、仲間さんはワンレンストレートがお似合いです!
そして新ターゲットの出現という驚愕の展開。
それは本田@岡田義徳でした。
いかにもゲームオタクの本田にサキは赤い手袋で印象付け近づきました。
小学生の甥っ子にあげるゲーム攻略本。
嬉しそうに探してくれた本田ですが、
赤い手袋が落ちていたわけで、めっちゃラッキーですなという展開です。
うまいもんだわ。
そしていつものように
ステーキを焼き、ワインで乾杯。
シャトー・ムートン・ロシュフォール。
すっかりおなじみになりましたが高価なワインですよね。
そんなお高いものを看護師のお給料でしょっちゅう買えるものなの?
ちらっと、何人もの男を手玉にした某容疑者を思い出しましたが
容貌が違いすぎるので何とも比較してはいけません(キッパリ
サキのまわりで二人が飛び降りていることを知った編集部の濱田は
何か行動にでるでしょうか?
彼らは何らかのシーンでサキと出会っていて
サキを傷つけているようなのですが
もちろん自覚はありません。
以下は 「サキ 第4話」のあらすじです。
サキ(仲間由紀恵)に勧められ、野村(萩原聖人)は妹・祐樹(原田佳奈)への秘めた恋心を手紙に書こうと決意するものの、いざとなると筆が進まずにいた。そんな野村の様子を密かに確認し続けていたサキは、祐樹にも声をかけていることを隠して、週末、伊豆旅行へ行こうと野村を誘う。
一方、誕生祝いの途中でサキが野村とのデートを優先したことに軽い嫉妬を覚えていた隼人(三浦翔平)は、サキから電話で「隼人に祝ってもらえたことが一番嬉しかった」と礼を言われ喜ぶ。ところが「お礼がしたい」と言われてサキの自宅を訪れると、隼人の恋人・百合香(黒川芽以)も招待されていた。二人きりだと思い込んでいた隼人はショックを覚え、自分との関係を嬉々としてサキに語る百合香についに声を荒げてしまう。
その夜、サキとの約束をキャンセルされた野村は、とうとう、決して人には知られたくない、知られてはいけない、妹・祐樹への秘めた思いを手紙に書き綴っていた。
そして週末、手紙を書き終え、晴れやかな気持ちでサキと伊豆旅行に訪れた野村に、突然、サキが「あなたを待っている人がいるから、ここから先は、一人で行って」と言い出す。いぶかしむ野村に、サキは野村の手紙を読み、その手紙を祐樹に渡したと話す。衝撃のあまり呆然とする野村に、祐樹が野村を受け入れたと明かすサキ。とても信じられないと思いつつも「この先で待つ彼女の元へ行ってあげて」というサキの言葉に後押しされ、一人、車に乗り込む野村。
野村の車が祐樹の待つバス停に近づいたとき、祐樹が野村に気づき、満面の笑みで駆け寄ってきた。瞬間、野村の中でその姿が幼い頃の祐樹と重なる。そこにあるのは、“兄”への全幅の信頼だった…。ハッと我を取り戻し、猛スピードで走り去る野村。頬には涙がつたうが、その顔には“これで良かったのだ”という笑みが浮かんでいた…。
空っぽの野村の車が停められた崖の上。サキはやってきて崖下を見つめると、ポケットから野村の書いた手紙を取り出した。祐樹へ渡してなどいなかったのだ。サキは一度手紙を破り捨てようとしたが、ふと止め、野村の家の合鍵だけを海へ投げた。
翌日、野村の自殺の知らせを聞いた隼人は、サキの病院へ急ぎ知らせに走る。理事長の須藤(高嶋政伸)と談笑していたサキは、隼人の言葉に動揺を隠すように仕事へと戻っていく。心配する須藤に「彼は自分で選んだんです。生きることも選べたのに…」と語るサキ。
その日の仕事帰り、サキは本屋で立ち読みをしていた本田典史(岡田義徳)に、あるゲームの攻略方法が載っている本を探していると相談を持ちかける。彼女が去った後には、赤い手袋が落ちていて…。
崖のシーンにじわりと包囲し、
これまでの悪行大公開、探偵さん登場かと
高揚感にあふれた予告があったようなのですが
9割、サキの言葉だけで追いつめた「犯行(?)」でした。
しかし、なんかスッキリしませんね。
人間てそんな簡単じゃないでしょ?
ターゲットの野村ですが職業は弁護士ですよ!
嘘やんって誰しもが疑問に思えるほどの
無能っぷり・・・
弁護士って、依頼者のためなら何でもするってくらい
腹黒さや
あるいは法定での頭脳戦だってあるでしょう?
人生経験も十分にあるというのに
あっさりサキの誘導で自殺へと向かったのです。
飛び降りと言ったら、第1話でも
中川がサキが後を追ってくれると信じて飛び降りたという話がありました。
飛び降りへと誘導するのがサキの手みたいですね。
野村は、妹・祐樹に対して一線を超えた思いを抱いたことが
ルール重視の生き方を実践してる身にとっては
罪悪感そのものだったようです。
世の中の常識・秩序に逆らえないという
自分との戦いに負けたように飛び降りたのでした。
あなたは祐樹さんを愛している・・
彼女は・・受け入れた・・
彼女を汚すくらいなら死んだ方がまし。
祐樹さんは待っている・・
身も心も解き放って自由になりなさい・・
サキが、野村的モラルに反したことを囁くたびに
野村はハアハアと苦しげな顔になり
必死に自分のなかで葛藤し戦うのですね。
サキは手に入れた野村の手紙を祐樹に渡したなどと言ってましたが
それは嘘なのは、皆さんも知っての通り。
天使のように大事に心の底に閉じ込めている、
ある意味純粋(?)な思いを
祐樹に知られてしまい、さらに
「汚してしまう」などと
サキの言葉にかかると恐ろしいことのように聞こえるのでした。
まあ、その気持ちにふたをしていたわけですし
直視するには、小心気味な野村としては、世間のモラルにより、
自分がとんでもない罪をおかした錯覚にも陥ってしまうのでしょうか。
サキは野村には、
世間の常識など関係ないから
自由になって愛を貫けと、繰り返し言うのですが、
言えばいうほど苦しむのが野村でした。
あの苦しみ方こそ異常に見えるのですけどね。
そんな野村を(祐樹は)受け入れたとサキは言ってたのでしたが、
バス停にいた祐樹は屈託なく無邪気に「お兄ちゃん」と、自分に対して手をふってくる・・
しかし、子どものころの祐樹の姿が見えてきて
タブーを冒すことなどできやしない・・。
野村は、祐樹を振り切り、Uターンして崖に向かいました。
そして、そのまま海にダイブだ~~と思いきや、
車から降りて身一つで飛び降りたのでした。
そんなシーンはありませんが、
後の目撃情報ということです。
あれだけ、ハアハア苦しみ、動揺し、興奮も高まっていたのに
頭の中では冷静に、車から降りた方がいいと判断していたのね。
まことに不思議な野村の最期でした。
サキの凄さがわかったというかなんというか。
成り行きだけを見ていると、サキがすごいというよりも
野村がバカすぎ、変としか言いようがない・・というのが普通の印象なのですよね。
でも、そういう性格だと計算しつくして
言葉で追いつめ自分から死にゆくようにするというのが
サキの頭脳なのでしょう。
そして、今週の隼人。
隼人も野村同様、一線を超えた思いを抱いていたようです。
ただしこちらは自覚なし。
後に同僚から、指摘されて本当の姉弟ではない例を聞いていましたが
愕然としてました・・。
とにかく、キレイなお姉さんの出現に浮かれている間に骨抜きにされているわけで
しかも、それは血の通った(と思っている)「姉」なんですね。
二人っきりで会いたかったのに
百合香が現われて不機嫌になるなど、
わかりやすい子ですね。
百合香と隼人は亀裂が入ったように見えました。
もちろん、これもサキの計算のうちでしょう。
今週の理事長。
「理事長の夢を見ました。」
潜在意識や願望が夢を見させるという話により
サキが院長を意識していることをにおわせていると
それは嬉しそうな表情。
どんな夢を見たかって
「恥ずかしくてとても言えません」・・ポッ・・
こんな様子をみたら誰だって恥ずかしいような妙な気がしてきますね(笑
それよりも何よりもナース服のサキってばヘアスタイルがサザエさん風で
歩き方もなんか笑ってしまえるのよね。
やっぱ、仲間さんはワンレンストレートがお似合いです!
そして新ターゲットの出現という驚愕の展開。
それは本田@岡田義徳でした。
いかにもゲームオタクの本田にサキは赤い手袋で印象付け近づきました。
小学生の甥っ子にあげるゲーム攻略本。
嬉しそうに探してくれた本田ですが、
赤い手袋が落ちていたわけで、めっちゃラッキーですなという展開です。
うまいもんだわ。
そしていつものように
ステーキを焼き、ワインで乾杯。
シャトー・ムートン・ロシュフォール。
すっかりおなじみになりましたが高価なワインですよね。
そんなお高いものを看護師のお給料でしょっちゅう買えるものなの?
ちらっと、何人もの男を手玉にした某容疑者を思い出しましたが
容貌が違いすぎるので何とも比較してはいけません(キッパリ
サキのまわりで二人が飛び降りていることを知った編集部の濱田は
何か行動にでるでしょうか?
彼らは何らかのシーンでサキと出会っていて
サキを傷つけているようなのですが
もちろん自覚はありません。
以下は 「サキ 第4話」のあらすじです。
サキ(仲間由紀恵)に勧められ、野村(萩原聖人)は妹・祐樹(原田佳奈)への秘めた恋心を手紙に書こうと決意するものの、いざとなると筆が進まずにいた。そんな野村の様子を密かに確認し続けていたサキは、祐樹にも声をかけていることを隠して、週末、伊豆旅行へ行こうと野村を誘う。
一方、誕生祝いの途中でサキが野村とのデートを優先したことに軽い嫉妬を覚えていた隼人(三浦翔平)は、サキから電話で「隼人に祝ってもらえたことが一番嬉しかった」と礼を言われ喜ぶ。ところが「お礼がしたい」と言われてサキの自宅を訪れると、隼人の恋人・百合香(黒川芽以)も招待されていた。二人きりだと思い込んでいた隼人はショックを覚え、自分との関係を嬉々としてサキに語る百合香についに声を荒げてしまう。
その夜、サキとの約束をキャンセルされた野村は、とうとう、決して人には知られたくない、知られてはいけない、妹・祐樹への秘めた思いを手紙に書き綴っていた。
そして週末、手紙を書き終え、晴れやかな気持ちでサキと伊豆旅行に訪れた野村に、突然、サキが「あなたを待っている人がいるから、ここから先は、一人で行って」と言い出す。いぶかしむ野村に、サキは野村の手紙を読み、その手紙を祐樹に渡したと話す。衝撃のあまり呆然とする野村に、祐樹が野村を受け入れたと明かすサキ。とても信じられないと思いつつも「この先で待つ彼女の元へ行ってあげて」というサキの言葉に後押しされ、一人、車に乗り込む野村。
野村の車が祐樹の待つバス停に近づいたとき、祐樹が野村に気づき、満面の笑みで駆け寄ってきた。瞬間、野村の中でその姿が幼い頃の祐樹と重なる。そこにあるのは、“兄”への全幅の信頼だった…。ハッと我を取り戻し、猛スピードで走り去る野村。頬には涙がつたうが、その顔には“これで良かったのだ”という笑みが浮かんでいた…。
空っぽの野村の車が停められた崖の上。サキはやってきて崖下を見つめると、ポケットから野村の書いた手紙を取り出した。祐樹へ渡してなどいなかったのだ。サキは一度手紙を破り捨てようとしたが、ふと止め、野村の家の合鍵だけを海へ投げた。
翌日、野村の自殺の知らせを聞いた隼人は、サキの病院へ急ぎ知らせに走る。理事長の須藤(高嶋政伸)と談笑していたサキは、隼人の言葉に動揺を隠すように仕事へと戻っていく。心配する須藤に「彼は自分で選んだんです。生きることも選べたのに…」と語るサキ。
その日の仕事帰り、サキは本屋で立ち読みをしていた本田典史(岡田義徳)に、あるゲームの攻略方法が載っている本を探していると相談を持ちかける。彼女が去った後には、赤い手袋が落ちていて…。
01/23/2013 サキ 第3話
再び泥酔の野村ですが、サキは手帳の盗み見と着々と実行中。いよいよ執行の日まで予告でした@@
今週はカキを咀嚼のアップでした。
食べにくいし、汁があふれてくるし
仲間さんも美しく食べるのには相当気を配ってたでしょうね。
しかし、この時季の生ガキってノロが怖くて手が出ないのですけど
さすがサキは勇気ありますわ~~!!
てか、肉じゃないってことは女性もターゲットなのね・・つまり・・(ゾゾゾッ
今週は淡々と過ぎゆくストーリーで珍しくおとなしめに終わりましたね。
でもよ~く考えてみると随所にちゃんと仕組まれてるのがわかるのですね。
隼人がサキを姉ではなく恋へと導く一本の道を作っています。
そして、野村も同様に、サキが広げた罠にしっかりと絡めとられているのがわかります。
まず、訪ねてきた祐樹と親しくなり巧みに兄、野村のエピソードを引き出しました。
結婚式に遅れてきた理由など一発でわかりますが
もちろん素知らぬ顔で聞いていくのですね。
その後、同様に兄の野村にも自分の口から祐樹のことを話させています。
心の奥に硬く閉じ込めている部分を解き放つように言わせてるのですよね。
この効果というか影響は、野村が祐樹の夢を見たという結果で現れてます!!
サキは野村がうなされながら見ている夢までなぜか見えていて(?)
野村にキスしていますが、
夢の中では祐樹が「好きよお兄ちゃん」と言ってみたり・・・キスしていたり・・
とんでもなく混乱し、あわてて目覚めるのでした。
起きたら、コーヒー豆をひいていたサキでしたが全部見越しているのがすごいなあと@@
なぜ??
思えば隼人と鉢合わせしてお互いを嫉妬の渦に巻き込むし、
置手紙は心を傷つけたとしおらしい。
テクニックを駆使してるのですね。
そして万年筆のプレゼント。
これは心に残っている苦しみを書くとすっきりすると言葉巧みに誘導してました。
日記に苦しみをつづると普段からこれで悩んでたとそれで死を選んだという風な
解釈にされるので自殺に見せかけての殺害を考えているのでしょうね。
視聴者の皆さんも、遺書だとピンときたようなのでやはりそうなんだろうな~。
そうそう、ワイン店ではXデーの執行日まで予告しました。
「来週末までに73年の赤 お願いしたいの。
シャトー・ムートン・ロシュフォール」
視聴者が野村の冥福をひそかに祈ったのはこの時でした・・・
さて、隼人も野村と天秤にかけられてるような奇妙な焦りさえ覚えています。
でも勇気をだして「野村とつきあってるのか?」と聞くと
素直に「イエス」と答えているのでやや拍子抜けでした。
隼人としてもサキを姉として認めているわけだから自分の感情がよくわかってないみたい。
でも、部屋の飾り付けと言い、プレゼントと言い・・もはや姉ではないですね。
ま、これもサキの計算のうち。
プレゼントを嬉しいと抱きついてみたり・・小さいころから一緒に育ったならともかく
大人になってから出会った異性の姉弟がハグってねえ・・どうしたって意識するでしょ。
そして、ケーキも食べないうちにとっとと帰っていくわけで
隼人の焦らされ方は相当なもの。
ますますのめりこみ熱くなるのは必至ですねえ・・。
今週の院長・須藤ですがなんと奥さんは富田靖子!
「鈴木先生の時」を思い出しますわ~。
あの強いポリシーでせまってきたらサキと同格ぐらいの存在感を示しそうですが
とりあえず今週は顔を見せただけでした。
院長には病気やけががあっても手厚い看護が受けられるから
家族の特権だと話してましたが、
院長やあの奥さんが入院でもするような事態を予言してる風でした。
それと「愛妻家」ということを妻の前で言い放つサキですが
奥さんは平然と卒なく笑顔で流したけれど
院長はキョドってましたよね?
なんかありそうですね。
そして、女性二人が今週はサキにやや違和感を持ち始めています。
内田さんですが、野村と隼人の二人と付き合っている様子に
何か勘ぐっています。
少なくとも隼人の親戚のサキはただの親戚ではないと女の直感みたいなものかしらね。
百合香は誕生祝いの後に出て行ったサキを目撃しますが
もらったはずの手袋はさっさとはずしていたというのが気にかかっていました。
サキの危険な雰囲気を察知するのはこの二人でしょうか?
罠にかかる前に救出してくれるかどうかはわかりません・・。
そしてラストで、来週末はいかがと祐樹と野村を伊豆へと誘いました。
盗み見した野村の手帳の空欄の日がその日だったから。
なぜ伊豆?
サキは静岡出身で実家は開業医と言ってましたもんね。
土地勘は十分あるわけで地元の危険も穴場も知り尽くしてるか。
いよいよその日は来週となりました・・・(ブルッ
以下は「サキ 第3話」のあらすじです。
野村(萩原聖人)の断ち切れぬ思いの相手・祐樹(原田佳奈)が、野村の実の妹だったと知ったサキ(仲間由紀恵)は、野村の不在に家に訪ねてきた祐樹をランチに誘い出す。最初は戸惑っていたものの、優しく聞き上手なサキに徐々に心を開いた祐樹は、野村との生い立ちを打ち明け、現在離婚を考えているが兄が相談に乗ってくれないのだと告白する。サキは、「私に任せてくれる?」と申し出る。
夜、帰宅した野村は、サキが置いていった手紙に気がつく。野村を傷つけたことをわびる内容を見た野村は、再び電話でサキを食事に誘う。
一方、取材帰りの隼人(三浦翔平)は上司の直美(内田有紀)に、親戚の誕生日プレゼント選びを手伝ってほしいと持ちかける。真剣に品物を選ぶ隼人に、目ざとく恋心を感じ取る直美。その帰り道、2人は、食事に行こうとしていた野村とサキに出くわす。隼人は思わず無愛想な態度をとってしまい、直美から「ヤキモチやいているみたい」とからかわれてしまう。
レストランでは、サキが野村に生い立ちを尋ねていた。祐樹から話を聞いたとは言わず、巧妙に妹の話題に水を向けるサキ。何も知らない野村が「妹がいるが離婚したがっている」と話すと、「野村と夫を比べてしまうから仕方がない、運命の相手は他にいるはず」などと意味あり気に言い、野村を動揺させる。
翌日、港南総合病院の廊下でサキは、理事長の須藤(高嶋政伸)とその妻・恵(富田靖子)と会う。須藤が恵を紹介すると「理事長は愛妻家だって病院中のうわさですよ」と恵をうらやむサキ。そんなサキの言葉に、恵は屈託なく応じるが、須藤の胸には何故か複雑な思いがよぎって…。
食べにくいし、汁があふれてくるし
仲間さんも美しく食べるのには相当気を配ってたでしょうね。
しかし、この時季の生ガキってノロが怖くて手が出ないのですけど
さすがサキは勇気ありますわ~~!!
てか、肉じゃないってことは女性もターゲットなのね・・つまり・・(ゾゾゾッ
今週は淡々と過ぎゆくストーリーで珍しくおとなしめに終わりましたね。
でもよ~く考えてみると随所にちゃんと仕組まれてるのがわかるのですね。
隼人がサキを姉ではなく恋へと導く一本の道を作っています。
そして、野村も同様に、サキが広げた罠にしっかりと絡めとられているのがわかります。
まず、訪ねてきた祐樹と親しくなり巧みに兄、野村のエピソードを引き出しました。
結婚式に遅れてきた理由など一発でわかりますが
もちろん素知らぬ顔で聞いていくのですね。
その後、同様に兄の野村にも自分の口から祐樹のことを話させています。
心の奥に硬く閉じ込めている部分を解き放つように言わせてるのですよね。
この効果というか影響は、野村が祐樹の夢を見たという結果で現れてます!!
サキは野村がうなされながら見ている夢までなぜか見えていて(?)
野村にキスしていますが、
夢の中では祐樹が「好きよお兄ちゃん」と言ってみたり・・・キスしていたり・・
とんでもなく混乱し、あわてて目覚めるのでした。
起きたら、コーヒー豆をひいていたサキでしたが全部見越しているのがすごいなあと@@
なぜ??
思えば隼人と鉢合わせしてお互いを嫉妬の渦に巻き込むし、
置手紙は心を傷つけたとしおらしい。
テクニックを駆使してるのですね。
そして万年筆のプレゼント。
これは心に残っている苦しみを書くとすっきりすると言葉巧みに誘導してました。
日記に苦しみをつづると普段からこれで悩んでたとそれで死を選んだという風な
解釈にされるので自殺に見せかけての殺害を考えているのでしょうね。
視聴者の皆さんも、遺書だとピンときたようなのでやはりそうなんだろうな~。
そうそう、ワイン店ではXデーの執行日まで予告しました。
「来週末までに73年の赤 お願いしたいの。
シャトー・ムートン・ロシュフォール」
視聴者が野村の冥福をひそかに祈ったのはこの時でした・・・
さて、隼人も野村と天秤にかけられてるような奇妙な焦りさえ覚えています。
でも勇気をだして「野村とつきあってるのか?」と聞くと
素直に「イエス」と答えているのでやや拍子抜けでした。
隼人としてもサキを姉として認めているわけだから自分の感情がよくわかってないみたい。
でも、部屋の飾り付けと言い、プレゼントと言い・・もはや姉ではないですね。
ま、これもサキの計算のうち。
プレゼントを嬉しいと抱きついてみたり・・小さいころから一緒に育ったならともかく
大人になってから出会った異性の姉弟がハグってねえ・・どうしたって意識するでしょ。
そして、ケーキも食べないうちにとっとと帰っていくわけで
隼人の焦らされ方は相当なもの。
ますますのめりこみ熱くなるのは必至ですねえ・・。
今週の院長・須藤ですがなんと奥さんは富田靖子!
「鈴木先生の時」を思い出しますわ~。
あの強いポリシーでせまってきたらサキと同格ぐらいの存在感を示しそうですが
とりあえず今週は顔を見せただけでした。
院長には病気やけががあっても手厚い看護が受けられるから
家族の特権だと話してましたが、
院長やあの奥さんが入院でもするような事態を予言してる風でした。
それと「愛妻家」ということを妻の前で言い放つサキですが
奥さんは平然と卒なく笑顔で流したけれど
院長はキョドってましたよね?
なんかありそうですね。
そして、女性二人が今週はサキにやや違和感を持ち始めています。
内田さんですが、野村と隼人の二人と付き合っている様子に
何か勘ぐっています。
少なくとも隼人の親戚のサキはただの親戚ではないと女の直感みたいなものかしらね。
百合香は誕生祝いの後に出て行ったサキを目撃しますが
もらったはずの手袋はさっさとはずしていたというのが気にかかっていました。
サキの危険な雰囲気を察知するのはこの二人でしょうか?
罠にかかる前に救出してくれるかどうかはわかりません・・。
そしてラストで、来週末はいかがと祐樹と野村を伊豆へと誘いました。
盗み見した野村の手帳の空欄の日がその日だったから。
なぜ伊豆?
サキは静岡出身で実家は開業医と言ってましたもんね。
土地勘は十分あるわけで地元の危険も穴場も知り尽くしてるか。
いよいよその日は来週となりました・・・(ブルッ
以下は「サキ 第3話」のあらすじです。
野村(萩原聖人)の断ち切れぬ思いの相手・祐樹(原田佳奈)が、野村の実の妹だったと知ったサキ(仲間由紀恵)は、野村の不在に家に訪ねてきた祐樹をランチに誘い出す。最初は戸惑っていたものの、優しく聞き上手なサキに徐々に心を開いた祐樹は、野村との生い立ちを打ち明け、現在離婚を考えているが兄が相談に乗ってくれないのだと告白する。サキは、「私に任せてくれる?」と申し出る。
夜、帰宅した野村は、サキが置いていった手紙に気がつく。野村を傷つけたことをわびる内容を見た野村は、再び電話でサキを食事に誘う。
一方、取材帰りの隼人(三浦翔平)は上司の直美(内田有紀)に、親戚の誕生日プレゼント選びを手伝ってほしいと持ちかける。真剣に品物を選ぶ隼人に、目ざとく恋心を感じ取る直美。その帰り道、2人は、食事に行こうとしていた野村とサキに出くわす。隼人は思わず無愛想な態度をとってしまい、直美から「ヤキモチやいているみたい」とからかわれてしまう。
レストランでは、サキが野村に生い立ちを尋ねていた。祐樹から話を聞いたとは言わず、巧妙に妹の話題に水を向けるサキ。何も知らない野村が「妹がいるが離婚したがっている」と話すと、「野村と夫を比べてしまうから仕方がない、運命の相手は他にいるはず」などと意味あり気に言い、野村を動揺させる。
翌日、港南総合病院の廊下でサキは、理事長の須藤(高嶋政伸)とその妻・恵(富田靖子)と会う。須藤が恵を紹介すると「理事長は愛妻家だって病院中のうわさですよ」と恵をうらやむサキ。そんなサキの言葉に、恵は屈託なく応じるが、須藤の胸には何故か複雑な思いがよぎって…。
01/09/2013 サキ 第1話
網浜サキということで「美しい隣人」の過去レビューを探してみたら最終回がなかった^^;
「美しい隣人」の時は隣の絵里子の家を乗っ取ろうとしてましたけど、
今回は何をしてくれるでしょうね。
前回同様、根本的目的は「復讐」だとは思いますが・・。
あの最終回のとき地震があり中断したでしょう?
そこから別チャンネルに移ったのでラストどうだったのかわかってないんですわ。
でもね、今回、サキがロッキングチェアに揺られる図はまさしく隣人マイヤーでした
てか、パワーアップしたような気がしないでもない。
もう一点、サキが食べる様子。
肉食系という表現がピタリでしたねっ!
序盤のあわびとその後のステーキ。
どっちもぜんぜんおいしそうに見えないのは私がそんなに好きじゃないから^^;
でもさ、口元のアップにより、猛獣が獲物を堪能し咀嚼しているイメージそのものでした@@
つまり、サキは猛獣なんだってことですね!!
さて、メインの「弟・隼人」の件ですぐに結びつくのはマイヤーの亡くなった息子「隼人」
同じ名前の新聞記事を読んですぐに調査開始したのでしょうかね。
踏み絵の「お守りに入っていた2万円」の情報もちゃんと携えてご対面。
その手練手管といったら以前の、絵里子の夫(渡部さんでしたね)も虜にしたくらいですから。
ネギをのせた母の味・肉じゃがでついに隼人も陥落しました。
「姉ちゃんと呼んでいい?」には・・隼人の近い未来が見えたような気がします。
近い未来といったら即未来に行っちゃった人がいました。
どうして電話にでてくれない?と近寄ってきた男・中川ですが、
隼人には元患者でストーカーと説明していました。
ですが、中川と二人でいる時の現実としては親しい関係、一見恋人のようでした。
「必ず追いかけるから」と約束してましたが、中川はそれを信じて
飛び降り自殺したのでした。
サキの過去に絡んだ何かの件での復讐がこういう形で終わったようです。
そして、隼人の弁護士である野村。
手帳をプレゼントしようと持参したが規則で受け取れないと言われ、
突然、野村の欠点をあげつらい攻撃的な態度に出るのでした。
これもサキの技だったようで、
野村にとってのただの依頼人からちょっと内側に踏み込んだ人・・
心なしか、サキを印象づけたような感じに変化していました。
この野村は女性よりも男性がお好きな方かもしれない・・
だから色気作戦はムダなのね。そこも調査済みのようです。
病院の理事長・須藤(高島)も何らかの復讐の対象のようです。
サキは患者の父親だと勘違いした風を装い、巧みに近づきました。
須藤としてはただの看護師相手だからか警戒心は抱いてなかったですね。
そういうサキは「人間は表と裏の二面性」があるといってました。
復讐心を持った裏の顔がマイヤーサキだとしたら
表の顔は看護師の優しいお姉さん。
でも、子供にやさしいようできついことを言ってましたよね^^;
こんな小さな子に・・って大人げないような感じでしたが・・あれは何だったの?
ストレートの黒髪がミステリアスできれいなお姉さんを演出してますが
看護師のひっつめヘアスタイルはサザエさんを連想させてくれてちょっと笑えます。
美人なのに親しみやすい雰囲気だからか、人気も上々のようです。
盛り上がりも盛り上がった初回ですが、
もちろんそれはステーキの咀嚼シーンで絶頂に達しています。
ワインは中川の生まれた年のもの。
ステーキは宅配で取り寄せた最上級の品質の様子。
感に堪えない表情で微笑み味わうサキでした。
中川の死の祝杯だとしたら、今後のステーキもその予定なのでしょうかね。
自分の亡くなった息子「隼人」と同じ名だから何かしようとしてるのか?
違うよね・・。
過去にかかわりがあった彼らに復讐だとしたら
専門書を読みこみ、調査を徹底して情報をあげるという方法からしても
マイヤーサキらしい何かが始まるのだということですね。
ただね病院の看護師だとしたら超超多忙だと思うのですが
どうやって調査し情報を得ているのか、
誰かに依頼するなんて人に漏れるようなことをサキがするとは思えないし、
母の味付けなどの腕はどうやって仕込んだのか・・
こういった面を突いたら、全部ツッコミになっちゃうね・・・ハハハ^^;
サキの謎めいた行動にすっかり奪われたように
滑り出しは上々でした。
次回、楽しみです!
以下は「サキ 第1話」あらすじです。
雑誌記者・新田隼人(三浦翔平)の前に、ある日、姉だと名乗る美しい女性が現れた。女は網浜サキ(仲間由紀恵)といい、隼人が数日前、自分に生き別れた姉がいると書いた署名記事を見て訪ねて来たのだった。捨てられた日にちや状況はぴったり合っていたが、まだ実感がわかぬ隼人。
数日後、隼人がサキを連れて両親の墓参りへ行った帰り道、二人の前に男が現れ、嫌がるサキを強引に連れ去ろうとする。男はサキが勤める病院の元患者・中川(姜暢雄)だった。何とか逃げ出すが、ストーカー被害を案じた隼人は、サキに知り合いの弁護士・野村康介(萩原聖人)を紹介すると約束。
しかしサキは、一人で野村の元へ相談に出かける。野村はサキの悩みを真摯に聞き、被害者保護のNPO団体を紹介する。帰り際、サキと談笑する野村を見た同僚たちが珍しがっていた。野村には同性愛者の噂があったのだ。
数日後のある日、サキの前に再び中川が現れ「今から一緒に来てほしい」と懇願する。先日とは違い、親しげに「必ず追いかけるから」とサキが答えると、中川は安堵し去っていく。
翌日、サキはワインショップに立ち寄り、帰宅すると、リビングで読み終えた新聞を無造作にゴミ箱へ捨てる。新聞には中川の自殺記事が載っていた。血の滴るステーキを満足そうに食べながら、買ってきた31年もののワインを味わうサキ。中川は31歳だった。そしてゴミ箱の中には、既にビリビリに破られた隼人の署名記事が捨てられていた…。
一方、サキが自分より先に野村に相談しに行ったことに違和感を感じていた隼人だったが、サキから夕食に招待され、肉じゃがの味が母親と同じことに驚く。今思えば、電話の声も確かに母親に似ていた。両親の写真を見て涙を浮かべるサキを見て、隼人はついに「姉ちゃんって呼んでいいですか?」と尋ねる。優しく「いいよ」と答えるサキ。
後日、喫茶店で野村と出会ったサキは、ストーカー被害が収まったと礼を言う。が、お礼の品や食事の誘いを「法に触れるから」と断る野村に、サキは「ルールを重んじるのは、タブーを犯してしまいそうで怖いから」と指摘し、野村を憤慨させる。言い過ぎを謝りつつ、野村のことをもっと知りたいのだと意味深げに告げるサキ。
サキが去ったあとには、野村が趣味だと話した映画雑誌が残されていた。戸惑う野村。ひとり歩くサキ。その口元には不敵な微笑みが浮かんでいて…。
今回は何をしてくれるでしょうね。
前回同様、根本的目的は「復讐」だとは思いますが・・。
あの最終回のとき地震があり中断したでしょう?
そこから別チャンネルに移ったのでラストどうだったのかわかってないんですわ。
でもね、今回、サキがロッキングチェアに揺られる図はまさしく隣人マイヤーでした
てか、パワーアップしたような気がしないでもない。
もう一点、サキが食べる様子。
肉食系という表現がピタリでしたねっ!
序盤のあわびとその後のステーキ。
どっちもぜんぜんおいしそうに見えないのは私がそんなに好きじゃないから^^;
でもさ、口元のアップにより、猛獣が獲物を堪能し咀嚼しているイメージそのものでした@@
つまり、サキは猛獣なんだってことですね!!
さて、メインの「弟・隼人」の件ですぐに結びつくのはマイヤーの亡くなった息子「隼人」
同じ名前の新聞記事を読んですぐに調査開始したのでしょうかね。
踏み絵の「お守りに入っていた2万円」の情報もちゃんと携えてご対面。
その手練手管といったら以前の、絵里子の夫(渡部さんでしたね)も虜にしたくらいですから。
ネギをのせた母の味・肉じゃがでついに隼人も陥落しました。
「姉ちゃんと呼んでいい?」には・・隼人の近い未来が見えたような気がします。
近い未来といったら即未来に行っちゃった人がいました。
どうして電話にでてくれない?と近寄ってきた男・中川ですが、
隼人には元患者でストーカーと説明していました。
ですが、中川と二人でいる時の現実としては親しい関係、一見恋人のようでした。
「必ず追いかけるから」と約束してましたが、中川はそれを信じて
飛び降り自殺したのでした。
サキの過去に絡んだ何かの件での復讐がこういう形で終わったようです。
そして、隼人の弁護士である野村。
手帳をプレゼントしようと持参したが規則で受け取れないと言われ、
突然、野村の欠点をあげつらい攻撃的な態度に出るのでした。
これもサキの技だったようで、
野村にとってのただの依頼人からちょっと内側に踏み込んだ人・・
心なしか、サキを印象づけたような感じに変化していました。
この野村は女性よりも男性がお好きな方かもしれない・・
だから色気作戦はムダなのね。そこも調査済みのようです。
病院の理事長・須藤(高島)も何らかの復讐の対象のようです。
サキは患者の父親だと勘違いした風を装い、巧みに近づきました。
須藤としてはただの看護師相手だからか警戒心は抱いてなかったですね。
そういうサキは「人間は表と裏の二面性」があるといってました。
復讐心を持った裏の顔がマイヤーサキだとしたら
表の顔は看護師の優しいお姉さん。
でも、子供にやさしいようできついことを言ってましたよね^^;
こんな小さな子に・・って大人げないような感じでしたが・・あれは何だったの?
ストレートの黒髪がミステリアスできれいなお姉さんを演出してますが
看護師のひっつめヘアスタイルはサザエさんを連想させてくれてちょっと笑えます。
美人なのに親しみやすい雰囲気だからか、人気も上々のようです。
盛り上がりも盛り上がった初回ですが、
もちろんそれはステーキの咀嚼シーンで絶頂に達しています。
ワインは中川の生まれた年のもの。
ステーキは宅配で取り寄せた最上級の品質の様子。
感に堪えない表情で微笑み味わうサキでした。
中川の死の祝杯だとしたら、今後のステーキもその予定なのでしょうかね。
自分の亡くなった息子「隼人」と同じ名だから何かしようとしてるのか?
違うよね・・。
過去にかかわりがあった彼らに復讐だとしたら
専門書を読みこみ、調査を徹底して情報をあげるという方法からしても
マイヤーサキらしい何かが始まるのだということですね。
ただね病院の看護師だとしたら超超多忙だと思うのですが
どうやって調査し情報を得ているのか、
誰かに依頼するなんて人に漏れるようなことをサキがするとは思えないし、
母の味付けなどの腕はどうやって仕込んだのか・・
こういった面を突いたら、全部ツッコミになっちゃうね・・・ハハハ^^;
サキの謎めいた行動にすっかり奪われたように
滑り出しは上々でした。
次回、楽しみです!
以下は「サキ 第1話」あらすじです。
雑誌記者・新田隼人(三浦翔平)の前に、ある日、姉だと名乗る美しい女性が現れた。女は網浜サキ(仲間由紀恵)といい、隼人が数日前、自分に生き別れた姉がいると書いた署名記事を見て訪ねて来たのだった。捨てられた日にちや状況はぴったり合っていたが、まだ実感がわかぬ隼人。
数日後、隼人がサキを連れて両親の墓参りへ行った帰り道、二人の前に男が現れ、嫌がるサキを強引に連れ去ろうとする。男はサキが勤める病院の元患者・中川(姜暢雄)だった。何とか逃げ出すが、ストーカー被害を案じた隼人は、サキに知り合いの弁護士・野村康介(萩原聖人)を紹介すると約束。
しかしサキは、一人で野村の元へ相談に出かける。野村はサキの悩みを真摯に聞き、被害者保護のNPO団体を紹介する。帰り際、サキと談笑する野村を見た同僚たちが珍しがっていた。野村には同性愛者の噂があったのだ。
数日後のある日、サキの前に再び中川が現れ「今から一緒に来てほしい」と懇願する。先日とは違い、親しげに「必ず追いかけるから」とサキが答えると、中川は安堵し去っていく。
翌日、サキはワインショップに立ち寄り、帰宅すると、リビングで読み終えた新聞を無造作にゴミ箱へ捨てる。新聞には中川の自殺記事が載っていた。血の滴るステーキを満足そうに食べながら、買ってきた31年もののワインを味わうサキ。中川は31歳だった。そしてゴミ箱の中には、既にビリビリに破られた隼人の署名記事が捨てられていた…。
一方、サキが自分より先に野村に相談しに行ったことに違和感を感じていた隼人だったが、サキから夕食に招待され、肉じゃがの味が母親と同じことに驚く。今思えば、電話の声も確かに母親に似ていた。両親の写真を見て涙を浮かべるサキを見て、隼人はついに「姉ちゃんって呼んでいいですか?」と尋ねる。優しく「いいよ」と答えるサキ。
後日、喫茶店で野村と出会ったサキは、ストーカー被害が収まったと礼を言う。が、お礼の品や食事の誘いを「法に触れるから」と断る野村に、サキは「ルールを重んじるのは、タブーを犯してしまいそうで怖いから」と指摘し、野村を憤慨させる。言い過ぎを謝りつつ、野村のことをもっと知りたいのだと意味深げに告げるサキ。
サキが去ったあとには、野村が趣味だと話した映画雑誌が残されていた。戸惑う野村。ひとり歩くサキ。その口元には不敵な微笑みが浮かんでいて…。
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