03/21/2014 僕のいた時間 第11話(最終回)
想定外の結末でした!今後に希望の持てる終わり方ともいえます。春馬君の役者魂と好演にナイスの拍手!
Story #11 最終話あらすじ 2014.3.19 Wed On-Air
突然姿を消した拓人(三浦春馬)は、降りしきる雨の中、車椅子ごと転倒し、病院に収容される。
駆けつける恵(多部未華子)、守(風間俊介)、陸人(野村周平)、佐和子(原田美枝子)、昭夫(小市慢太郎)。
「今は、拓人さんが周りの人たちと一緒に生きている幸せを実感できるよう、
1日、1日を積み重ねていくことに専念しましょう」。主治医の谷本(吹越満)は、恵たちにそう伝える…。
先週、車いすごと倒れた拓人に雨が降り続けるのを人々が囲んでいたという終わり方でした。
誰も体を起こしてくれないのかとがっくりのような気がしていましたが
ひとまず救急車を呼んでくれたようで、ちゃんと病院に収容されたのはほっとしました。
メグは拓斗の気持ちを図り、主治医には気持ちが振り子のように揺れているということを伝えますが
医師は「幸せを実感できるように生活」を積み重ねていくことを提案しています。
みんなの愛を感じられるようにするというのは、普通に過ごす日常の積み重ねといっていいでしょう。
普通に過ごせること自体がすでに奇跡のようなものですから。
退院して帰宅すると隣のすみれちゃんが待っていました。
隣の中学と合同で講演をしてほしいという依頼です。
なぜすみれちゃんがこのドラマに登場したのかがやっとわかったという最後のシーンです。
彼女は、拓人の病気から学び、介助ロボットの勉強をするために大学は工学部に行くと決めたようでした。
まだ中学生だったのね。この年代で学部まで決めてるなんてすごいというか・・。
拓人への講演依頼ですがテーマは特になくてなんでもいいということですが
拓人が病気と闘い頑張る姿を見ると勇気が湧くというので、つまりはその関連の話をしろということなんですね。
失礼、ちょっとゆがんだ見方をしまいました・・が、拓人は結果として受けることにしました。
その気持ちの変化の過程ですが・・
まず、マモちゃんが筆記の補助器具を持ってきてくれました。
字が書けなくなり絶望した拓人でしたが、
このテントみたいなところに手を入れると手の重みを吸収してくれるので
字が書きやすくなりました。
見ていてすげえ!って叫びそうな便利がものがあるんですね!
マモちゃんはカフェ開業に向け、拓人は医学部受験と二人で目標を持ち競争となりました。
ノートに新たに「目標」と書いた拓人は
「今伝えられることを伝える」と並べて
ノートを作れることに自信を得たように、講演の依頼を引き受けると決めたのでした。
陸人はバイトに出ていますが、休憩室で同僚が恐竜を待ち受けにしてるのを見て意気投合。
陸人はまた恥骨がどうのと盛り上がり、なんと人生初の友達ができたのでした。
大喜びで赤飯を買って帰ったのがとにかくかわいい。
そして陽菜にはベビーが。
守は店は絶対に成功させないといけないと新たに決意しました。
また、繁先輩と拓人が真正面から向き合いますが、講演のスケジュールを持参したところ、
「行くよ」と二つ返事です。
これで今までのわだかまりがきれいになくなった気がします。
いちおう、拓人を探してくれたというお礼も兼ねてますが、根はいい人なんですよね。
メグのことはちょっと血迷ったということで忘れたふりしますよ(^^;
そして今週のメインテーマがこの講演。
講堂には中学生たちと、両親、弟と守、陽菜、そして繁先輩も列席しました。
檀上ではメグが車いすを押してきて、講演する拓斗のそばで待機というスタイルです。
何かあってもすぐに対応できるようにそばにいることが大事だったのでこの位置でしょうか・・。
でもちょっとテレますよね・・(^^;
拓斗は語ります。
病気になる前までは目標もなく漠然と生きてきたというごく普通の学生だったことや
就活に敗れて自殺する同級生もいたけれど他人ごとであり、自分の人生は何事もなく続くと思っていたこと。
しかし、社会人一年生で発病してから、人生への考えが変わっていったと言います。
今の状態は立つことも歩くこともできないし、いずれ呼吸や飲み込むこともできなくなるという点。
人工呼吸器をつければ話せなくなるし飲み込めないので食事ができなくなるということ。
何よりも意志を伝えることができるかどうかが悩みの元だということでした。
たくさんのことを奪われて覚悟をしながらこれまできたが、そのたびに目標をみつけては
新しいことに挑戦してきた拓人です。
でも病気からは苦しみだけじゃなくて人の温かさを実感したと拓斗は言いました。
医師のいうように「幸せを実感」する生活を積み重ねてきたということなのですね。
そして新たな覚悟を迫られてきています。
ただ一つわかってることはどんな状態になっても愛とぬくもりに包まれてるだろうということ。
介護スタッフはじめ両親や友人、最後に僕の彼女にと感謝をささげました。
生きてるだけで手がかかる自分。
排泄、食事、入浴、淡の吸引など世話を掛けることにも抵抗と申し訳なさがあります。
しかし、生きてるだけで周りの人たちが生きがいを感じてくれるんじゃないか。
生きる意味を社会に問いかけ続けることができるんじゃないか。
いま生きているだけの状態で僕が僕であり続けるには、僕を支えてくれるのは、
今まで生きた僕の時間なのではないか。
僕は生きる覚悟を決めました。
盛大な拍手と、お父さんと守ちゃんの涙がもらい泣きを誘いました。
講演というけれど自分語りで良かったのですね。
私的な通信ですが第三者を通して、自分の覚悟を伝えたという内容になりました。
講演料は3000円。
社会とつながる大きな自信となったようです。
そして医師のもとで「人工呼吸器をつける」と宣言しました。
医者は「はい」と返事し、長い付き合いだからということで
傾向と対策を教えてくれます。
まずキーボードで声を出す準備。
桜が満開の日でした。
拓斗は受験勉強にがんばり、時々会社を訪れて講演したようです。
そしてその日がきました。
最後のから揚げを食べた。
日記に記された日から間もなく呼吸器を取り付けたのでしょうか・・。
種を植え、あのボトルに3年後へのメッセージを入れました。
思い出の砂浜に埋めました。
ほほ笑みあう二人の顔が穏やかで輝いて見えました。
それから3年。
メグは介護の仕事を終えたあとスーパーで買い物して帰宅。
メグおかえりと迎えてくれました。
ベッドの拓人は目のふちにセンサーを張り付けてパソコンで声を出しています。
口が半分開きかけたままなのがややショックですが、筋肉が動かないのだからそうですよね。
写真がずらりと並んでいます。
医学部合格し、マモちゃんには子供ができて、拓人とメグは結婚しました。
思い出の海に来た二人ですが瓶を掘り起こしました。
拓人へ 私の隣にいてくれてありがとう。
メグへ オレのとなりにいてくれてありがとう。
二人は同じことを書いていました。
******
二人の手が重なり、幸せな終わり方でした。
絶対に天国に行く結末だと思っていたのであまりにも意外で本当に想定外でもう穏やかな感動がありました。
現実には拓斗が講演で語ったように排泄や淡の吸引などあまり美しくない世話がかかるわけで
これが一生続くのはどこかで嫌いになるのではという心配があります。
でも、メグにはそんな顔はなかったですし、愛は偉大だという感想が大きくなりました。
そして、今後の医学の発展とともに介助ロボットへの期待も大きく膨らみます。
iPS細胞の山中教授は絶対に治したい病気と言ってくれたそうですが
本当にその実現が待たれます。
またすみれちゃんの言ったように脳の動きで体を動かせるスーツなど目を見張りました。
生きていることが家族や周りの人たちへの支えとなり、
社会とつながる実感が自分を生かす原動力となる。
だから生きる覚悟を決めたとそんな拓人の選択でしたが、
今、人工呼吸器は取り付けたら外せないけれど
いつか、再生医療などで筋肉が再生できたら再び自発呼吸ができるかもしれません。
ロボットを使ってトイレだって自立できるかも。
そしたらもう絶対に生きていてよかったと思えるじゃないですか。
そんな日が一日も早く来てほしいと希望と期待がいっぱいできた最終回でした。
春馬君が回を重ねるごとに痩せてきて撮影の過酷さをまざまざと感じさせましたし、
ラストの姿は想像を絶していて、事務所がよく許したと思ったくらいですが
だけれども、この役を得たことは三浦君にとって良かったことでしたね。
今は拍手とお疲れ様を言いたいです。
秀作!
突然姿を消した拓人(三浦春馬)は、降りしきる雨の中、車椅子ごと転倒し、病院に収容される。
駆けつける恵(多部未華子)、守(風間俊介)、陸人(野村周平)、佐和子(原田美枝子)、昭夫(小市慢太郎)。
「今は、拓人さんが周りの人たちと一緒に生きている幸せを実感できるよう、
1日、1日を積み重ねていくことに専念しましょう」。主治医の谷本(吹越満)は、恵たちにそう伝える…。
先週、車いすごと倒れた拓人に雨が降り続けるのを人々が囲んでいたという終わり方でした。
誰も体を起こしてくれないのかとがっくりのような気がしていましたが
ひとまず救急車を呼んでくれたようで、ちゃんと病院に収容されたのはほっとしました。
メグは拓斗の気持ちを図り、主治医には気持ちが振り子のように揺れているということを伝えますが
医師は「幸せを実感できるように生活」を積み重ねていくことを提案しています。
みんなの愛を感じられるようにするというのは、普通に過ごす日常の積み重ねといっていいでしょう。
普通に過ごせること自体がすでに奇跡のようなものですから。
退院して帰宅すると隣のすみれちゃんが待っていました。
隣の中学と合同で講演をしてほしいという依頼です。
なぜすみれちゃんがこのドラマに登場したのかがやっとわかったという最後のシーンです。
彼女は、拓人の病気から学び、介助ロボットの勉強をするために大学は工学部に行くと決めたようでした。
まだ中学生だったのね。この年代で学部まで決めてるなんてすごいというか・・。
拓人への講演依頼ですがテーマは特になくてなんでもいいということですが
拓人が病気と闘い頑張る姿を見ると勇気が湧くというので、つまりはその関連の話をしろということなんですね。
失礼、ちょっとゆがんだ見方をしまいました・・が、拓人は結果として受けることにしました。
その気持ちの変化の過程ですが・・
まず、マモちゃんが筆記の補助器具を持ってきてくれました。
字が書けなくなり絶望した拓人でしたが、
このテントみたいなところに手を入れると手の重みを吸収してくれるので
字が書きやすくなりました。
見ていてすげえ!って叫びそうな便利がものがあるんですね!
マモちゃんはカフェ開業に向け、拓人は医学部受験と二人で目標を持ち競争となりました。
ノートに新たに「目標」と書いた拓人は
「今伝えられることを伝える」と並べて
ノートを作れることに自信を得たように、講演の依頼を引き受けると決めたのでした。
陸人はバイトに出ていますが、休憩室で同僚が恐竜を待ち受けにしてるのを見て意気投合。
陸人はまた恥骨がどうのと盛り上がり、なんと人生初の友達ができたのでした。
大喜びで赤飯を買って帰ったのがとにかくかわいい。
そして陽菜にはベビーが。
守は店は絶対に成功させないといけないと新たに決意しました。
また、繁先輩と拓人が真正面から向き合いますが、講演のスケジュールを持参したところ、
「行くよ」と二つ返事です。
これで今までのわだかまりがきれいになくなった気がします。
いちおう、拓人を探してくれたというお礼も兼ねてますが、根はいい人なんですよね。
メグのことはちょっと血迷ったということで忘れたふりしますよ(^^;
そして今週のメインテーマがこの講演。
講堂には中学生たちと、両親、弟と守、陽菜、そして繁先輩も列席しました。
檀上ではメグが車いすを押してきて、講演する拓斗のそばで待機というスタイルです。
何かあってもすぐに対応できるようにそばにいることが大事だったのでこの位置でしょうか・・。
でもちょっとテレますよね・・(^^;
拓斗は語ります。
病気になる前までは目標もなく漠然と生きてきたというごく普通の学生だったことや
就活に敗れて自殺する同級生もいたけれど他人ごとであり、自分の人生は何事もなく続くと思っていたこと。
しかし、社会人一年生で発病してから、人生への考えが変わっていったと言います。
今の状態は立つことも歩くこともできないし、いずれ呼吸や飲み込むこともできなくなるという点。
人工呼吸器をつければ話せなくなるし飲み込めないので食事ができなくなるということ。
何よりも意志を伝えることができるかどうかが悩みの元だということでした。
たくさんのことを奪われて覚悟をしながらこれまできたが、そのたびに目標をみつけては
新しいことに挑戦してきた拓人です。
でも病気からは苦しみだけじゃなくて人の温かさを実感したと拓斗は言いました。
医師のいうように「幸せを実感」する生活を積み重ねてきたということなのですね。
そして新たな覚悟を迫られてきています。
ただ一つわかってることはどんな状態になっても愛とぬくもりに包まれてるだろうということ。
介護スタッフはじめ両親や友人、最後に僕の彼女にと感謝をささげました。
生きてるだけで手がかかる自分。
排泄、食事、入浴、淡の吸引など世話を掛けることにも抵抗と申し訳なさがあります。
しかし、生きてるだけで周りの人たちが生きがいを感じてくれるんじゃないか。
生きる意味を社会に問いかけ続けることができるんじゃないか。
いま生きているだけの状態で僕が僕であり続けるには、僕を支えてくれるのは、
今まで生きた僕の時間なのではないか。
僕は生きる覚悟を決めました。
盛大な拍手と、お父さんと守ちゃんの涙がもらい泣きを誘いました。
講演というけれど自分語りで良かったのですね。
私的な通信ですが第三者を通して、自分の覚悟を伝えたという内容になりました。
講演料は3000円。
社会とつながる大きな自信となったようです。
そして医師のもとで「人工呼吸器をつける」と宣言しました。
医者は「はい」と返事し、長い付き合いだからということで
傾向と対策を教えてくれます。
まずキーボードで声を出す準備。
桜が満開の日でした。
拓斗は受験勉強にがんばり、時々会社を訪れて講演したようです。
そしてその日がきました。
最後のから揚げを食べた。
日記に記された日から間もなく呼吸器を取り付けたのでしょうか・・。
種を植え、あのボトルに3年後へのメッセージを入れました。
思い出の砂浜に埋めました。
ほほ笑みあう二人の顔が穏やかで輝いて見えました。
それから3年。
メグは介護の仕事を終えたあとスーパーで買い物して帰宅。
メグおかえりと迎えてくれました。
ベッドの拓人は目のふちにセンサーを張り付けてパソコンで声を出しています。
口が半分開きかけたままなのがややショックですが、筋肉が動かないのだからそうですよね。
写真がずらりと並んでいます。
医学部合格し、マモちゃんには子供ができて、拓人とメグは結婚しました。
思い出の海に来た二人ですが瓶を掘り起こしました。
拓人へ 私の隣にいてくれてありがとう。
メグへ オレのとなりにいてくれてありがとう。
二人は同じことを書いていました。
******
二人の手が重なり、幸せな終わり方でした。
絶対に天国に行く結末だと思っていたのであまりにも意外で本当に想定外でもう穏やかな感動がありました。
現実には拓斗が講演で語ったように排泄や淡の吸引などあまり美しくない世話がかかるわけで
これが一生続くのはどこかで嫌いになるのではという心配があります。
でも、メグにはそんな顔はなかったですし、愛は偉大だという感想が大きくなりました。
そして、今後の医学の発展とともに介助ロボットへの期待も大きく膨らみます。
iPS細胞の山中教授は絶対に治したい病気と言ってくれたそうですが
本当にその実現が待たれます。
またすみれちゃんの言ったように脳の動きで体を動かせるスーツなど目を見張りました。
生きていることが家族や周りの人たちへの支えとなり、
社会とつながる実感が自分を生かす原動力となる。
だから生きる覚悟を決めたとそんな拓人の選択でしたが、
今、人工呼吸器は取り付けたら外せないけれど
いつか、再生医療などで筋肉が再生できたら再び自発呼吸ができるかもしれません。
ロボットを使ってトイレだって自立できるかも。
そしたらもう絶対に生きていてよかったと思えるじゃないですか。
そんな日が一日も早く来てほしいと希望と期待がいっぱいできた最終回でした。
春馬君が回を重ねるごとに痩せてきて撮影の過酷さをまざまざと感じさせましたし、
ラストの姿は想像を絶していて、事務所がよく許したと思ったくらいですが
だけれども、この役を得たことは三浦君にとって良かったことでしたね。
今は拍手とお疲れ様を言いたいです。
秀作!
03/13/2014 僕のいた時間 第10話
両親そろってメグママにあいさつするシーンがじ~んときました。普通の良い両親だったことに今更気づいて。
ラストのシーンが初回冒頭に出た部分ですね。
あのボトル瓶を持って出たってことはまた砂浜に埋めようとしてたのかしら。
何かの覚悟があったのは初回から迫ってきてましたが、
今はただ切なくて切なくて・・・グスン
Story #10 第十話あらすじ 2014.3.12 Wed On-Air
拓人(三浦春馬)は、母親の佐和子(原田美枝子)に、恵(多部未華子)と一緒に暮らしたいと話す。
佐和子は、恵の母・翔子(浅田美代子)のことを気遣いながらも、ふたりの気持ちを尊重する。
恵は、実家に戻り、必要な荷物をまとめる。
そんな恵に、翔子は、二度とこの家に戻らない覚悟があるなら行きなさい、と告げ…。
医学部を目指して勉強を始めた拓人は、恵や陸人(野村周平)に支えられながら、充実した日々を送る。
「メグとたくさん笑った」「メグとシャボン玉をした」。
拓人のノートには、恵と一緒にしたことがいくつも綴られるようになっていた。
ある日、拓人たちのもとに、守(風間俊介)と陽菜(山本美月)がやってくる。
拓人と恵は、結婚する守たちに手作りのアロマキャンドルをプレゼントした。
そこで拓人は、医学部を受験することを守たちにも打ち明ける。
一方、陸人は、アルバイトをしようと思っていると拓人に告げる。
人と接する仕事はまだ不安があるため、ホームセンターの商品管理をするつもりだという。
が、商品管理でも人との関わりは避けられない、という拓人の言葉に不安を覚える陸人。
すると拓人は、自分も会社の同僚たちに病気のことを知られたらどう思われるか不安に思い、
ALSについてのプリントを配るときは緊張した、と話し…。
そんな折、守と陽菜の結婚式が行われる。拓人とともに出席した恵は、陽菜が投げたブーケを受け取り…。
ラスト前の衝撃は確かに最後のシーンにすべて集中してましたが
今回は、今まで少しずつ散らかしたものを片付けるような回収するような穏やかなイメージでした。
ということで冒頭から。
メグママは娘に二度と戻らない覚悟で行けというのですが
厳しいなりに心得を教えたのでしょうね。
本気で帰ってくるなとは思ってないでしょう。
昔の親が嫁に行く娘にいうような感じなんでしょうかねえ。
拓人は日記に医学部入学の目標を掲げました。
メグとたくさん笑った、シャボン玉をした・・
日記に書くことが他愛もなく普通で楽しくて幸せ。
守と陽菜にあげる結婚祝いのアロマキャンドルを手作り!
メグ、さすがですね~。
アロマは「自律神経」にいいらしいです。
それが回りまわって免疫力強化に一役買い、病気予防につながるんだって・・アロマ!?(^^;
陸人はホームセンターの商品管理部でバイト。
どこでも人との関係はあるという拓人ですが自分の病気をプリントにして渡したことも思い出しました。
たまたまメグが持ってきた取説を見た陸人もピンときて
初出勤の日に、「澤田陸人の取扱説明書」を持参したのでした。
あのシーンはかわいくて受けました。
守がメグと拓人の再会を作ったわけで、繁先輩に謝るつもりで会ったようですが結果的には
繁先輩がなぜメグと?という視聴者(私?)の疑問に対して回答というチャンスをくれたみたいでした(笑
「拓人に勝ちたかった」「拓人の彼女だから興味があった」
ということだそうです。
どう見たって繁先輩は拓人に負けないイケメンでしょうし、いい仕事にも恵まれていたっぽいし
本人が自信ないだけで何も負けてないわけで、疑問には真摯に答えてないような・・。
とりあえず、拓人の彼女だからほしかったということはわかりました。
ただ、拓人が病気だと知り勝ったと思った・・自分って最低・・というあたり、
これだけで一つのテーマとしてドラマできちゃいますよね。
自分の努力の及ばない範囲での優劣を覚えるって人間性の低さみたいですけれど
誰でも自然に比較し感じる現象でしょ?
人間は生まれながらに格差があるのは嫌というほどみんな悟ってるわけです。
なのでこのテーマは深淵すぎるのでこのドラマの中じゃなくて別のストーリーでもよかったような気がします。
とりあえず、繁先輩のことはもういいかななんて。
本人もあの二人は最初から一緒になる運命であり、
メグに本気になった自分だけが想定外だったと認めているので
彼の内面の苦しみや葛藤についてはもう触れないってことで。
そしてメグと拓人はスーパーなんかで新婚さんみたいに買い物を楽しむのでした。
翌日は守と陽菜の結婚式に出席。
拓人の礼服が決まっていてかっこいい。
陽菜のウエディングドレスもすてきでした。
もう一組、こちらは拓人の両親がメグママにご挨拶。
人工呼吸器をつけてもセンサーのついたPCなら意志を表すことができるから拓人の人生は続くし、
メグを拓人の人生に付き合わせてしまったと頭を下げました。
あの子は拓人の人生に付き合わされてるのではなく拓人と一緒に生きる覚悟をしたと
メグママは二人に同じように頭を下げるのでした。
どっち側であっても親は見守るしかないわけです。
しかし、ちょっと前までは不遜な風にしか見えなかった拓人の両親が
きちんとメグママのところに正装で出向き、正座して恐縮しながら
挨拶できたことに小さな感動がありました。
子供を思うごく普通の善良な親たちだったのですね。
メグママはその後、拓人に手紙を書きメグをよろしくと伝えてきました。
拓人に出会って笑顔が増えたと幸せな一文がうれしく読めます。
拓人も日記にメグママに手紙をもらったことやこの幸せがずっと続いてほしいと書きました。
しかしそんなことを意識すると魔の手がするりと伸びてくるような気がしてなりません。
そしてその夜、呼吸のおかしい状態に気付いたメグでした。
翌日、医師に診察を受けたところ「睡眠時無呼吸症候群」
人工呼吸器をどうするかという判断が迫られてきました。
もともと「装着せず」の意思を持っていた拓人ですが、
誰もがただ生きているだけでも拓人に生きてほしいわけです。
けれど、いったん呼吸器を取り付けたらもう外せないし、意志を出すことができにくい状態になったときに
誰が拓人の意思を判断できるのかという重いものがあります。
この悩みのあとに、拓人はとうとう文字が書けなくなったのでした。
その絶望たるや想像を絶します・・。
守には呼吸器つけてどうなるんだと俺と代わってくれるかとついあたってしまいました。
頼むから死なないでくれという守の願い。
また家族を招集しての拓人の宣言ですが、
父は先送りにしていれば治療法が見つかる可能性があると説得にかかります。
みんな生きていてほしい、ただそれだけなのです。
部屋に入ったあと、拓人はメグに怖さを訴えました。
意志を伝えられなくなり痛みがあっても訴えることもできないそんな怖さ。
死にたいわけじゃない。そうやって生き続けるのが怖い。
メグは自分がいるからと抱きしめればわかると言いますが
泣きながらむせてしまう拓人をさするのが精いっぱい。
翌朝、無言の拓人を見て後ろ髪をひかれる思いで出勤し休暇を願いでた恵でした。
しかし帰宅してみれば拓人がいません。あのボトルとともに消えていました。
すぐに守に電話し、連絡網(?)で手配しますが・・。
拓人は何の目的で家出をしたのかがわかりませんが、あのボトルを持っていたのは
やはり二人の思い出の海に向かうつもりだったのでしょうか。
雨になり、道が荒れてきたところにトラックがバックしてきて?
よけ損ねて倒れた拓人でした・・。
雨が容赦なく拓人に降りつづけるのを人々が囲んで見てるのが都会の無常に思えてなりません。
***
次回、病院で呼吸器をつけていたので、とりあえずはほっとしましたが・・。
今週は尊厳死とはどういうことかと、
究極のテーマが入ってきて
避けては通れない道でしたね。
私は現実に肉親の死を見てしまったので、
ついついドラマと重ねてしまい
涙なしではいられないわけで
この点に対してはどんな言葉を連ねても空疎なだけで、発するものがありません。
ただ「生きる」という大きなテーマにくるまれて
拓人や視聴者が希望を抱いた状態でうまく終えてくれたらという期待だけがあります。
さて、陸ちゃんの取説・・笑
最初のころの嫌な感じが見事に消えてどんどんかわいさを増していく
ほぼ弟キャラ確定の陸ちゃん。
人間関係の難しさはみんなそれこそ取説が欲しいものですよね~。
そういう点で自分のキャラを先に取説にしちゃったのは賢かった。
しかし医者をやめてほかの仕事に向かうための修行中というステップ部分が
あの人たちにちゃんと受け入れられるかは今後のかわいさ次第と思うわけで
今の陸ちゃんなら大丈夫かな(笑
繁先輩については散々悪態ついてきたのでもう何も言いませんよ(苦笑
ただ、ドラマのなかでは二人の幸せをちゃんと祈れるような雰囲気がにじみ出てたのハナマル◎です。
今週は拓人両親が親としての務めがちゃんとはたせたことにややほっとし、
またメグママが二人のことを許してくれたのが良かったと思うだけです。
現実に自分がメグだったら同じように拓人と一緒を選択するかな~ってところですが
メグママだったら反対しまくっていたでしょうから・・・。
多少のファンタジーがあっても許されますよね、なんたって春馬君頑張ってるし
守ちゃんはポワンとしたあったかみがいいし、
多部ちゃんは一生懸命でかわいいし、美月ちゃんも変わっていてかわいいもの(?)
ということで次回本当に最終回。
大号泣なんでしょうか?
なんでもいいです、きちんと向き合います!
あのボトル瓶を持って出たってことはまた砂浜に埋めようとしてたのかしら。
何かの覚悟があったのは初回から迫ってきてましたが、
今はただ切なくて切なくて・・・グスン
Story #10 第十話あらすじ 2014.3.12 Wed On-Air
拓人(三浦春馬)は、母親の佐和子(原田美枝子)に、恵(多部未華子)と一緒に暮らしたいと話す。
佐和子は、恵の母・翔子(浅田美代子)のことを気遣いながらも、ふたりの気持ちを尊重する。
恵は、実家に戻り、必要な荷物をまとめる。
そんな恵に、翔子は、二度とこの家に戻らない覚悟があるなら行きなさい、と告げ…。
医学部を目指して勉強を始めた拓人は、恵や陸人(野村周平)に支えられながら、充実した日々を送る。
「メグとたくさん笑った」「メグとシャボン玉をした」。
拓人のノートには、恵と一緒にしたことがいくつも綴られるようになっていた。
ある日、拓人たちのもとに、守(風間俊介)と陽菜(山本美月)がやってくる。
拓人と恵は、結婚する守たちに手作りのアロマキャンドルをプレゼントした。
そこで拓人は、医学部を受験することを守たちにも打ち明ける。
一方、陸人は、アルバイトをしようと思っていると拓人に告げる。
人と接する仕事はまだ不安があるため、ホームセンターの商品管理をするつもりだという。
が、商品管理でも人との関わりは避けられない、という拓人の言葉に不安を覚える陸人。
すると拓人は、自分も会社の同僚たちに病気のことを知られたらどう思われるか不安に思い、
ALSについてのプリントを配るときは緊張した、と話し…。
そんな折、守と陽菜の結婚式が行われる。拓人とともに出席した恵は、陽菜が投げたブーケを受け取り…。
ラスト前の衝撃は確かに最後のシーンにすべて集中してましたが
今回は、今まで少しずつ散らかしたものを片付けるような回収するような穏やかなイメージでした。
ということで冒頭から。
メグママは娘に二度と戻らない覚悟で行けというのですが
厳しいなりに心得を教えたのでしょうね。
本気で帰ってくるなとは思ってないでしょう。
昔の親が嫁に行く娘にいうような感じなんでしょうかねえ。
拓人は日記に医学部入学の目標を掲げました。
メグとたくさん笑った、シャボン玉をした・・
日記に書くことが他愛もなく普通で楽しくて幸せ。
守と陽菜にあげる結婚祝いのアロマキャンドルを手作り!
メグ、さすがですね~。
アロマは「自律神経」にいいらしいです。
それが回りまわって免疫力強化に一役買い、病気予防につながるんだって・・アロマ!?(^^;
陸人はホームセンターの商品管理部でバイト。
どこでも人との関係はあるという拓人ですが自分の病気をプリントにして渡したことも思い出しました。
たまたまメグが持ってきた取説を見た陸人もピンときて
初出勤の日に、「澤田陸人の取扱説明書」を持参したのでした。
あのシーンはかわいくて受けました。
守がメグと拓人の再会を作ったわけで、繁先輩に謝るつもりで会ったようですが結果的には
繁先輩がなぜメグと?という視聴者(私?)の疑問に対して回答というチャンスをくれたみたいでした(笑
「拓人に勝ちたかった」「拓人の彼女だから興味があった」
ということだそうです。
どう見たって繁先輩は拓人に負けないイケメンでしょうし、いい仕事にも恵まれていたっぽいし
本人が自信ないだけで何も負けてないわけで、疑問には真摯に答えてないような・・。
とりあえず、拓人の彼女だからほしかったということはわかりました。
ただ、拓人が病気だと知り勝ったと思った・・自分って最低・・というあたり、
これだけで一つのテーマとしてドラマできちゃいますよね。
自分の努力の及ばない範囲での優劣を覚えるって人間性の低さみたいですけれど
誰でも自然に比較し感じる現象でしょ?
人間は生まれながらに格差があるのは嫌というほどみんな悟ってるわけです。
なのでこのテーマは深淵すぎるのでこのドラマの中じゃなくて別のストーリーでもよかったような気がします。
とりあえず、繁先輩のことはもういいかななんて。
本人もあの二人は最初から一緒になる運命であり、
メグに本気になった自分だけが想定外だったと認めているので
彼の内面の苦しみや葛藤についてはもう触れないってことで。
そしてメグと拓人はスーパーなんかで新婚さんみたいに買い物を楽しむのでした。
翌日は守と陽菜の結婚式に出席。
拓人の礼服が決まっていてかっこいい。
陽菜のウエディングドレスもすてきでした。
もう一組、こちらは拓人の両親がメグママにご挨拶。
人工呼吸器をつけてもセンサーのついたPCなら意志を表すことができるから拓人の人生は続くし、
メグを拓人の人生に付き合わせてしまったと頭を下げました。
あの子は拓人の人生に付き合わされてるのではなく拓人と一緒に生きる覚悟をしたと
メグママは二人に同じように頭を下げるのでした。
どっち側であっても親は見守るしかないわけです。
しかし、ちょっと前までは不遜な風にしか見えなかった拓人の両親が
きちんとメグママのところに正装で出向き、正座して恐縮しながら
挨拶できたことに小さな感動がありました。
子供を思うごく普通の善良な親たちだったのですね。
メグママはその後、拓人に手紙を書きメグをよろしくと伝えてきました。
拓人に出会って笑顔が増えたと幸せな一文がうれしく読めます。
拓人も日記にメグママに手紙をもらったことやこの幸せがずっと続いてほしいと書きました。
しかしそんなことを意識すると魔の手がするりと伸びてくるような気がしてなりません。
そしてその夜、呼吸のおかしい状態に気付いたメグでした。
翌日、医師に診察を受けたところ「睡眠時無呼吸症候群」
人工呼吸器をどうするかという判断が迫られてきました。
もともと「装着せず」の意思を持っていた拓人ですが、
誰もがただ生きているだけでも拓人に生きてほしいわけです。
けれど、いったん呼吸器を取り付けたらもう外せないし、意志を出すことができにくい状態になったときに
誰が拓人の意思を判断できるのかという重いものがあります。
この悩みのあとに、拓人はとうとう文字が書けなくなったのでした。
その絶望たるや想像を絶します・・。
守には呼吸器つけてどうなるんだと俺と代わってくれるかとついあたってしまいました。
頼むから死なないでくれという守の願い。
また家族を招集しての拓人の宣言ですが、
父は先送りにしていれば治療法が見つかる可能性があると説得にかかります。
みんな生きていてほしい、ただそれだけなのです。
部屋に入ったあと、拓人はメグに怖さを訴えました。
意志を伝えられなくなり痛みがあっても訴えることもできないそんな怖さ。
死にたいわけじゃない。そうやって生き続けるのが怖い。
メグは自分がいるからと抱きしめればわかると言いますが
泣きながらむせてしまう拓人をさするのが精いっぱい。
翌朝、無言の拓人を見て後ろ髪をひかれる思いで出勤し休暇を願いでた恵でした。
しかし帰宅してみれば拓人がいません。あのボトルとともに消えていました。
すぐに守に電話し、連絡網(?)で手配しますが・・。
拓人は何の目的で家出をしたのかがわかりませんが、あのボトルを持っていたのは
やはり二人の思い出の海に向かうつもりだったのでしょうか。
雨になり、道が荒れてきたところにトラックがバックしてきて?
よけ損ねて倒れた拓人でした・・。
雨が容赦なく拓人に降りつづけるのを人々が囲んで見てるのが都会の無常に思えてなりません。
***
次回、病院で呼吸器をつけていたので、とりあえずはほっとしましたが・・。
今週は尊厳死とはどういうことかと、
究極のテーマが入ってきて
避けては通れない道でしたね。
私は現実に肉親の死を見てしまったので、
ついついドラマと重ねてしまい
涙なしではいられないわけで
この点に対してはどんな言葉を連ねても空疎なだけで、発するものがありません。
ただ「生きる」という大きなテーマにくるまれて
拓人や視聴者が希望を抱いた状態でうまく終えてくれたらという期待だけがあります。
さて、陸ちゃんの取説・・笑
最初のころの嫌な感じが見事に消えてどんどんかわいさを増していく
ほぼ弟キャラ確定の陸ちゃん。
人間関係の難しさはみんなそれこそ取説が欲しいものですよね~。
そういう点で自分のキャラを先に取説にしちゃったのは賢かった。
しかし医者をやめてほかの仕事に向かうための修行中というステップ部分が
あの人たちにちゃんと受け入れられるかは今後のかわいさ次第と思うわけで
今の陸ちゃんなら大丈夫かな(笑
繁先輩については散々悪態ついてきたのでもう何も言いませんよ(苦笑
ただ、ドラマのなかでは二人の幸せをちゃんと祈れるような雰囲気がにじみ出てたのハナマル◎です。
今週は拓人両親が親としての務めがちゃんとはたせたことにややほっとし、
またメグママが二人のことを許してくれたのが良かったと思うだけです。
現実に自分がメグだったら同じように拓人と一緒を選択するかな~ってところですが
メグママだったら反対しまくっていたでしょうから・・・。
多少のファンタジーがあっても許されますよね、なんたって春馬君頑張ってるし
守ちゃんはポワンとしたあったかみがいいし、
多部ちゃんは一生懸命でかわいいし、美月ちゃんも変わっていてかわいいもの(?)
ということで次回本当に最終回。
大号泣なんでしょうか?
なんでもいいです、きちんと向き合います!
03/06/2014 僕のいた時間 第9話
陸ちゃんの恐竜博士はいいとして拓人の医学部って・・現実離れしすぎじゃない?
拓人が医学部に入りたいと言ったとき、つい過去レポ大胆MAPに
医学部入学費用とか、書いてないかと探してしまいました。
国立なら数百万ですみますが、私立だと桁が一つふたつ?増えます。
比較的入りやすそうな私大の医学部だとしたら
6年で5000万ぐらい??
そりゃもう親が医者だから言えることだね、どひゃ~~~
てか医者になる気はなくただの勉強だけなら聴講生でもいいか?ただし同等な学力が必要ですって@@
Story #9 第九話あらすじ 2014.2.26 Wed On-Air
拓人(三浦春馬)は、母親の佐和子(原田美枝子)に恵(多部未華子)のことを紹介する。
佐和子は、陸人(野村周平)から、拓人と恵が以前交際していたことを教えられる。
その後、本郷家を訪れた拓人は、翔子(浅田美代子)に、また恵と親しくさせてもらうことになった、と報告した。
拓人が帰った後、翔子は、繁之(斎藤工)は納得しているのか、と恵に問いかけ、
こんなことは許されない、と告げるが…。
拓人は、恵とともに主治医の谷本(吹越満)を訪ねる。
そこで谷本は、病状が進行し、
呼吸筋の麻痺が強くなった場合は人工呼吸器を装着することになる、と拓人たちに話す。
人工呼吸器の装着が、呼吸障害を乗り越えていく唯一の方法だった。
命に関わる問題でもあるため、人工呼吸器をつけなければならない状況になった際は
家族も含めて一緒に考えていくことになる――谷本は、拓人と恵にそう伝えた。
別の日、拓人のマンションに、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)が集まり、一緒に食事をすることになった。
守は、以前、拓人から捨てるよう頼まれていたペアのマグカップを拓人に返す。
捨てようとしても捨てられなかったらしい。その席で、守は陽菜に交際を申し込んだ。
が、陽菜からは意外な返事が返ってきて…。
ある日、拓人たちの元に、昭夫(小市慢太郎)と佐和子がやってくる。
陸人が人間関係への不安などから食欲不振に陥っていることを知った昭夫は、ただの甘えだと非難した。
拓人は、そんな昭夫に、家族だからこそ、陸人の苦しみを理解してやるべきだと主張する。
その夜、拓人の元に、ALS患者の今井保(河原健二)からメールが届く。
病状が進み、しゃべることもできなくなった今井がある決断をしたことを知った拓人は…。
拓人に会ったメグのママはひきつってましたね~~。
そりゃ親としては娘には苦労の道は避けてほしいところ。
後悔してないとはいえ自分が介護の人生だったからね。
でもメグの気持ちは変わらないというかママに言われるほどに頑なに繁先輩を拒否するような感じか。
そういうことは置いといたとしてももう拓人から離れたくないのでしょうね。
そして先週の予告で憤り沸騰のあの繁之の殴るシーン・・
あっという間でしたね。
なんとなく、拓人の気持ちを救うために殴ってやったんだという感じに仕上げてました。
本当は殴りたくなんて無いに決まってますもんね。
何度も言いますけどもともとずるいのはメグに何も教えなかった繁先輩なんだからね。
嫌な役をさせられたみたいな泥をかぶったってな顔しちゃってるけど、最後まで計算ずくか。
でもこれにて拓人はメグと堂々と二人の世界に浸れますね!
時間も限られてるしこの際、繁先輩の心情についてはゴメンってことで。
四人の鍋は相変わらずなごみました。
カップを捨てられなくて名前の通り「守って」くれたというのも良かった。
そして、陽菜からのプロポーズ!
だけれどもマモちゃんが抱きつくのもダメなのね(笑
陸ちゃんは、まだ悩みの途中です。
お父さんはいまだに医学部に戻るのを期待していて、陸人の深刻な病状(?)には
とても理解を示してくれません。
だってね、外から見てわからないですし、能力は並はずれて持ってるわけですから
そりゃ~認めたくないですよね。
医者にはなりたくない陸人。
この家に生まれた以上守らなければならないことがあるというお父さん。
拓人がそれは絶対の掟なのかと父親に疑問を投げました。
でも、お母さんが子供たちの理解者へと変身したのがうれしいことでした。
保さんからメールがきましたが、呼吸器はつけないと決めたということでした。
「人工呼吸器をつけない生き方を選ぶ」という主張です。
口元からパソコンにつながるコードで噛む筋肉の反応で操作ができるのがあるんですね。
見ていてすごいと思っちゃった。
もっともっといろんな進歩してどんな人の意志も通じるようになってほしい。
拓人はマウスの操作もままならなくなり、広告作製もできなくなりそうな予感。
退職の日は近いと感じました。
その日、職場への挨拶で最後の出勤には陸ちゃんがついていきました。
入社試験の時はどっかに就職できればいいと思っていた自分が
働く喜びをや厳しさを知ったこと。
病気になってからはできないことが増えたけれど、
みんなに助けられて生きがいと目標を見つけていくことができた・・と、
支えてくれたみんなに拓人は感謝の言葉を残し、拍手で終わりました。
泣き笑いの宮下先輩が新人のころにけっこう意地悪してたのを思いだします。
帰り道、地面に「拓人、陸人」と縦に書いた陸ちゃんは
どっちも「人」がいると言って、なんかいいねとほほ笑むのでした。
拓ちゃんは人との関係は良好だったけれど陸ちゃんは今やっと「人」について考える時期みたいです。
帰宅したらママがお料理して待っていました。
拓ちゃんの最後の広告をみて「よくできました」と頭をなでなで。
本当はもっともっと小さい時からこれを欲していたのですが、ようやく今してくれたのね。
拓人はその夜、ノートに「母さんが褒めてくれた」と書きました。
メグがお手伝いにきますが、体を拭いてあげるとかお風呂の介助とか普通に言うので
佐和子ママはメグママにあいさつに行かないといけないと言い出しました。
普通の恋人とは違うからと。
しかし行ってみればメグママは婚約者がいるのに・・と大反対の意思を表明し、
佐和子ママは何も知りませんで・・とひたすら恐縮して帰ってくるのでした。
拓人にメグママの話をしているところにメグが来訪し保さんの死を告げました。
あまりのタイミングに絶句です。
拓人は保さんに自分も人工呼吸器はつけないとメールを書いていました。
二人でじっくり話し合いたいと言ってたのにできなかったのです。
しかし、拓人は残された時間に何を注ぐかというのを必死で考えたようです。
一つはメグと一緒にいること。
そして・・
結婚記念日に両親がそろいました。
陸人が今後の自分の道として恐竜の勉強をしたいと頭を下げ、
必ず自分で食べていけるように頑張ると言います。
そしてなんとなんと拓人は医学部に入りたいと言いました。
今から勉強して最短でも一年後になるから、その時の状態で決めることになるけれど。
先般、陸ちゃんが名前に気付いたのに呼応して、今度はお父さんが名づけの由来を語りました。
拓人は自分の道を切り拓いてすすむ人間、
陸人は大地に根を張り、信念を持って生きる人。
立派な名前ですね!!
お父さんは学費を出すことを承諾しました。さすが。
先日、額に入った歴代の院長の写真を見ていましたが、父や祖父に相談したんでしょうか・・
いや、承認を申し出たのかもしれません。
両親の結婚記念日のプレゼントはビデオ。
二人が生まれてからの家族の歩みのようなもの。
こういうスライドって結婚式で見ませんか?
見るとすごくかわいい兄弟で物心ともに恵まれていて幸せそうな家庭だってわかります。
ママだけじゃなくて日本中涙って感じでした。
ありがとうってたどたどしく自筆があるのがまた泣かされました。
***
涙、涙でした。
最終回?ってくらい、いいところで終わりましたよね。
なんかね、まだ続きがあったとしても悲しいシーンは見なくていいような気がします・・。
しかし医者の家は大変です。
外からだとわからないことでしたが、当人たちには道が決められていることも苦痛でしょうし
その能力がなかったりするとさらに大変・・。
お父さんだって自分が乗り越えてきたからというのもあるから認めたくないでしょうし
良く決断できましたよね。
病院は、跡を継ぐ人がいなかったら甥っ子にまかせるんでしょうか。
それでも、生きていて家族で楽しく過ごせる今が一番大切だとわかったのが収穫なのかもしれません。
そして拓人にはお母さんに褒められたのが一番のご褒美だったのでした。
小さい時から陸人にばかりママの笑顔が向けられていたから寂しかったお兄ちゃんですが
これが叶えられたというのも病気のおかげなのかもしれません。
ある意味人生の最大のテーマが達成されたような感じがしました(笑
しかし、メグママの反乱があったのは意外でもあり当然でもありますか。
繁先輩のほうが生活は間違いないのでしょうけれど、
人間って嫌いな人とは一緒に暮らせないですよね。
ママは後悔してないとはいえ同じ道を娘には歩んでほしくないのね。
いい年頃だけに時間がもったいないと思うのかもしれません。
これも親心でしょうからなんとも言えません。
だけれど人の気持ちを変えることは難しいし、今は見守るしかないかな。
とにかく兄弟は自分の次の道を見つけたので
あとは応援あるのみですね。
ストーリーは保さんが亡くなり、現実に引き戻されたような厳しさが漂いました。
残り2話では、あまり酷いシーがありませんようにと・・。
医学部入学費用とか、書いてないかと探してしまいました。
国立なら数百万ですみますが、私立だと桁が一つふたつ?増えます。
比較的入りやすそうな私大の医学部だとしたら
6年で5000万ぐらい??
そりゃもう親が医者だから言えることだね、どひゃ~~~
てか医者になる気はなくただの勉強だけなら聴講生でもいいか?ただし同等な学力が必要ですって@@
Story #9 第九話あらすじ 2014.2.26 Wed On-Air
拓人(三浦春馬)は、母親の佐和子(原田美枝子)に恵(多部未華子)のことを紹介する。
佐和子は、陸人(野村周平)から、拓人と恵が以前交際していたことを教えられる。
その後、本郷家を訪れた拓人は、翔子(浅田美代子)に、また恵と親しくさせてもらうことになった、と報告した。
拓人が帰った後、翔子は、繁之(斎藤工)は納得しているのか、と恵に問いかけ、
こんなことは許されない、と告げるが…。
拓人は、恵とともに主治医の谷本(吹越満)を訪ねる。
そこで谷本は、病状が進行し、
呼吸筋の麻痺が強くなった場合は人工呼吸器を装着することになる、と拓人たちに話す。
人工呼吸器の装着が、呼吸障害を乗り越えていく唯一の方法だった。
命に関わる問題でもあるため、人工呼吸器をつけなければならない状況になった際は
家族も含めて一緒に考えていくことになる――谷本は、拓人と恵にそう伝えた。
別の日、拓人のマンションに、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)が集まり、一緒に食事をすることになった。
守は、以前、拓人から捨てるよう頼まれていたペアのマグカップを拓人に返す。
捨てようとしても捨てられなかったらしい。その席で、守は陽菜に交際を申し込んだ。
が、陽菜からは意外な返事が返ってきて…。
ある日、拓人たちの元に、昭夫(小市慢太郎)と佐和子がやってくる。
陸人が人間関係への不安などから食欲不振に陥っていることを知った昭夫は、ただの甘えだと非難した。
拓人は、そんな昭夫に、家族だからこそ、陸人の苦しみを理解してやるべきだと主張する。
その夜、拓人の元に、ALS患者の今井保(河原健二)からメールが届く。
病状が進み、しゃべることもできなくなった今井がある決断をしたことを知った拓人は…。
拓人に会ったメグのママはひきつってましたね~~。
そりゃ親としては娘には苦労の道は避けてほしいところ。
後悔してないとはいえ自分が介護の人生だったからね。
でもメグの気持ちは変わらないというかママに言われるほどに頑なに繁先輩を拒否するような感じか。
そういうことは置いといたとしてももう拓人から離れたくないのでしょうね。
そして先週の予告で憤り沸騰のあの繁之の殴るシーン・・
あっという間でしたね。
なんとなく、拓人の気持ちを救うために殴ってやったんだという感じに仕上げてました。
本当は殴りたくなんて無いに決まってますもんね。
何度も言いますけどもともとずるいのはメグに何も教えなかった繁先輩なんだからね。
嫌な役をさせられたみたいな泥をかぶったってな顔しちゃってるけど、最後まで計算ずくか。
でもこれにて拓人はメグと堂々と二人の世界に浸れますね!
時間も限られてるしこの際、繁先輩の心情についてはゴメンってことで。
四人の鍋は相変わらずなごみました。
カップを捨てられなくて名前の通り「守って」くれたというのも良かった。
そして、陽菜からのプロポーズ!
だけれどもマモちゃんが抱きつくのもダメなのね(笑
陸ちゃんは、まだ悩みの途中です。
お父さんはいまだに医学部に戻るのを期待していて、陸人の深刻な病状(?)には
とても理解を示してくれません。
だってね、外から見てわからないですし、能力は並はずれて持ってるわけですから
そりゃ~認めたくないですよね。
医者にはなりたくない陸人。
この家に生まれた以上守らなければならないことがあるというお父さん。
拓人がそれは絶対の掟なのかと父親に疑問を投げました。
でも、お母さんが子供たちの理解者へと変身したのがうれしいことでした。
保さんからメールがきましたが、呼吸器はつけないと決めたということでした。
「人工呼吸器をつけない生き方を選ぶ」という主張です。
口元からパソコンにつながるコードで噛む筋肉の反応で操作ができるのがあるんですね。
見ていてすごいと思っちゃった。
もっともっといろんな進歩してどんな人の意志も通じるようになってほしい。
拓人はマウスの操作もままならなくなり、広告作製もできなくなりそうな予感。
退職の日は近いと感じました。
その日、職場への挨拶で最後の出勤には陸ちゃんがついていきました。
入社試験の時はどっかに就職できればいいと思っていた自分が
働く喜びをや厳しさを知ったこと。
病気になってからはできないことが増えたけれど、
みんなに助けられて生きがいと目標を見つけていくことができた・・と、
支えてくれたみんなに拓人は感謝の言葉を残し、拍手で終わりました。
泣き笑いの宮下先輩が新人のころにけっこう意地悪してたのを思いだします。
帰り道、地面に「拓人、陸人」と縦に書いた陸ちゃんは
どっちも「人」がいると言って、なんかいいねとほほ笑むのでした。
拓ちゃんは人との関係は良好だったけれど陸ちゃんは今やっと「人」について考える時期みたいです。
帰宅したらママがお料理して待っていました。
拓ちゃんの最後の広告をみて「よくできました」と頭をなでなで。
本当はもっともっと小さい時からこれを欲していたのですが、ようやく今してくれたのね。
拓人はその夜、ノートに「母さんが褒めてくれた」と書きました。
メグがお手伝いにきますが、体を拭いてあげるとかお風呂の介助とか普通に言うので
佐和子ママはメグママにあいさつに行かないといけないと言い出しました。
普通の恋人とは違うからと。
しかし行ってみればメグママは婚約者がいるのに・・と大反対の意思を表明し、
佐和子ママは何も知りませんで・・とひたすら恐縮して帰ってくるのでした。
拓人にメグママの話をしているところにメグが来訪し保さんの死を告げました。
あまりのタイミングに絶句です。
拓人は保さんに自分も人工呼吸器はつけないとメールを書いていました。
二人でじっくり話し合いたいと言ってたのにできなかったのです。
しかし、拓人は残された時間に何を注ぐかというのを必死で考えたようです。
一つはメグと一緒にいること。
そして・・
結婚記念日に両親がそろいました。
陸人が今後の自分の道として恐竜の勉強をしたいと頭を下げ、
必ず自分で食べていけるように頑張ると言います。
そしてなんとなんと拓人は医学部に入りたいと言いました。
今から勉強して最短でも一年後になるから、その時の状態で決めることになるけれど。
先般、陸ちゃんが名前に気付いたのに呼応して、今度はお父さんが名づけの由来を語りました。
拓人は自分の道を切り拓いてすすむ人間、
陸人は大地に根を張り、信念を持って生きる人。
立派な名前ですね!!
お父さんは学費を出すことを承諾しました。さすが。
先日、額に入った歴代の院長の写真を見ていましたが、父や祖父に相談したんでしょうか・・
いや、承認を申し出たのかもしれません。
両親の結婚記念日のプレゼントはビデオ。
二人が生まれてからの家族の歩みのようなもの。
こういうスライドって結婚式で見ませんか?
見るとすごくかわいい兄弟で物心ともに恵まれていて幸せそうな家庭だってわかります。
ママだけじゃなくて日本中涙って感じでした。
ありがとうってたどたどしく自筆があるのがまた泣かされました。
***
涙、涙でした。
最終回?ってくらい、いいところで終わりましたよね。
なんかね、まだ続きがあったとしても悲しいシーンは見なくていいような気がします・・。
しかし医者の家は大変です。
外からだとわからないことでしたが、当人たちには道が決められていることも苦痛でしょうし
その能力がなかったりするとさらに大変・・。
お父さんだって自分が乗り越えてきたからというのもあるから認めたくないでしょうし
良く決断できましたよね。
病院は、跡を継ぐ人がいなかったら甥っ子にまかせるんでしょうか。
それでも、生きていて家族で楽しく過ごせる今が一番大切だとわかったのが収穫なのかもしれません。
そして拓人にはお母さんに褒められたのが一番のご褒美だったのでした。
小さい時から陸人にばかりママの笑顔が向けられていたから寂しかったお兄ちゃんですが
これが叶えられたというのも病気のおかげなのかもしれません。
ある意味人生の最大のテーマが達成されたような感じがしました(笑
しかし、メグママの反乱があったのは意外でもあり当然でもありますか。
繁先輩のほうが生活は間違いないのでしょうけれど、
人間って嫌いな人とは一緒に暮らせないですよね。
ママは後悔してないとはいえ同じ道を娘には歩んでほしくないのね。
いい年頃だけに時間がもったいないと思うのかもしれません。
これも親心でしょうからなんとも言えません。
だけれど人の気持ちを変えることは難しいし、今は見守るしかないかな。
とにかく兄弟は自分の次の道を見つけたので
あとは応援あるのみですね。
ストーリーは保さんが亡くなり、現実に引き戻されたような厳しさが漂いました。
残り2話では、あまり酷いシーがありませんようにと・・。
02/27/2014 僕のいた時間 第8話
陸ちゃんの「ジュース買ってくる」はかわいかったねえ。なごみましたわ。ちゃんと学習してるし。
だけど好物の青椒肉絲はちょっと・・。
男の子がピーマン入ってる料理が一番ってことはめったにないんじゃない?
好きでも3番目ぐらいかなって(笑)
「から揚げ」のライバル対決だったら「焼肉」かな~って気がするけど。
さらに、この脚本さんはよほどあれなのか繁之先輩(斎藤工)には試練のシーンばかり用意して
予告では拓人を殴ってたし・・斎藤さん、ここは辛抱だぜえ・・(^^;
Story #8 第八話あらすじ 2014.2.26 Wed On-Air
拓人(三浦春馬)は、恵(多部未華子)が何度か自宅に手伝いに来てくれたことを守(風間俊介)に話す。
恵と繁之(斎藤工)に会いに行き、拓人の手伝いを頼んだのは守だった。
一方、恵は、一緒に暮らすことはできないと繁之に伝える。
恵とともに本郷家に戻った繁之は、一緒に住むことを急ぎ過ぎたのかもしれない、と翔子(浅田美代子)に話す。
それでも繁之は、恵が気持ちの整理をつけるまで待つつもりでいた。
主治医の谷本(吹越満)を訪ねた拓人は、広告の仕事で一定の成果を上げたことを報告する。
拓人自身はできるだけ長くいまの職場で働くことを望んでいたが、
パソコンのマウスを動かすことができなくなったら仕事を辞めて山梨の実家に帰ることも考えていた。
拓人が家に戻ると、陸人(野村周平)が来ていた。
実家にいても佐和子(原田美枝子)たちから大学に戻れとしか言われないため、出てきてしまったのだという。
拓人と陸人がサッカーの練習をしていると、繁之が会いに来る。
繁之は、恵が拓人のところに来ているかと尋ねた。
拓人は、陸人が手伝ってくれているからもう来ていない、と答える。
そんな折、拓人のもとに翔子がやってくる。
そこで翔子は、恵が繁之とは一緒に暮らせないと言い出したことを拓人に打ち明ける。
拓人は、会って話がしたい、と恵にメールを送った。
恵に会った拓人は、繁之や翔子が会いに来たことを告げ、
早く繁之と一緒に暮らした方が良いのではないか、と助言する。
恵は、そんな拓人に、一緒にいたい、と自分の気持ちを伝える。
病気は別れる理由にならない、という恵。
しかし拓人は、生きているだけで精一杯の自分は、誰の役にも立てなくなり、
誰かのために何もしてあげられないと返し...。
以下HPを見ながら、アンドつづき。
序盤でメグは繁之先輩とは一緒に暮らせないとただ謝るだけでしたが、
そりゃもう無理。一度嫌悪を感じた人と一緒には暮らせないでしょ。
それなのに、先輩ってば性懲りもなく、朝のウォーキングに付き合おうとするわけで、
メグの困惑気な嫌そうな顔がなんとも言えません。
山梨の両親ですが、親戚の子が兄弟そろって医学部だというので
お父さんが弟の嫁さんを褒めるのがまたいや~な感じでした。
医学部なんてはっきりいってDNAと金で決まるから、育て方なんてそんなに関係ないんじゃない?
でも、本人になりたいように仕向けるのは親の責任なんでしょうかね。
偏見ですけれど医者ってのが面倒くさそうだし、まあお母さんには辛い環境でしたね。
それが最後の拓人の告白につながっていく一つの付箋でした。
そして敵情視察が二人。
繁之先輩がやってきましてさぐりをいれました。
メグはあれ以来来てないと言ったらその時はすんなり帰りました。
しかし日々動けなくなりつつある拓人に
過去のものにならないことなんてあるのかと嫌味を言う人なんですね・・。
さらにメグママのご訪問。
メグが繁之先輩と暮らしてないことを告げたのでした。
お土産のから揚げなんかがちゃんと好物を覚えていて気配りのできる人なんです。
心中としては、メグが先輩を選べば幸せなのにというのがあるせいか微妙な態度ですが
もちろん表には出しません。
拓人は職場のトイレでも倒れてしまいました。
先週も救急ボタンが上の位置にあるのが用をなさないというのがわかってましたが
会社のトイレもやはり上で使えませんでしたね。
声をだして助けを呼べたからよかったですが。
しかしこれにて職場にもいられないことを察し、覚悟を決めたわけです。
そこに、在宅ならどうかと宮下先輩の声があり、辞めずにすみそう。
てか在宅で一人で仕事をするのも緊急の場合、危ないですね。
でも自宅なら緊急呼び出しボタンをもっとあちこちに設置できるかしら。
メグがやってきました。
陸人がジュースを買いにと外に出てくのがかわいい~~(笑
あの時病気のことを言ってくれなかったし、私は一緒にいたいというメグに
自分はだれも守れないし負担をかけられないという拓人。
病気は別れる理由にならないというメグに対して拓人は
自虐的に「メグを思って別れたわけじゃない」と見え見えの嘘を言うわけで
メグの「拓人じゃなきゃダメなの」という直球には一瞬黙り込んでしまいます。
しかし、本音を言えるわけもなく、自分のことで精いっぱいだと言うしかないのでした。
本音を隠して言いたいことも言わないで今を生きてるなんてきれいごとだと図星を刺された拓人は
つい、声を荒げて
「二度と来るな、帰れ!」
メグが去ってみればこれでよかったと思う反面、気持ちの行き場がなく
うわ~っと叫んでしまう拓人でした。
予告でこのシーン見たときには自分の境遇を受け止めきれない感情の爆発と解釈しましたが
心底にメグを思う気持ちがあるのがわかるわけで、本当に拓人ってすごい人。
メグは繁之先輩には別れのつもりで婚約指輪も返しにいきました。
ごめんなさいとしか言わないメグですが理由を聞かれ
好きな人がいるからと答えました。
「わかった。気が済むまで一緒にいたらいいよ。俺待ってるから。
その人と結婚するわけじゃないよね
その人といつまで一緒にいられるかわかんないんじゃないの?
いつまで生きられるか・・」
やめてとメグが言うまでこれでもかといや~なセリフが出るわ出るわ。
繁之先輩これ以上嫌いにさせないで・・。
今までありがとうというのが精いっぱいでしたが
繁之先輩はあきらめないとストーカー宣言か!?
在宅で仕事する拓人に守と陽菜がお手伝いにきています。
相変わらず仲良しで癒される二人。
一番好きな人と結婚したいという陽菜がメグの気持ちも代弁しています。
そこに山梨からお母さん(佐和子)がやってきました。
陸人にトイレを介助してもらいたかったけれどいつ消えたのか部屋にはいない。
仕方ないから母親に手伝ってもらう拓人でした。
お互いに戸惑いがあるのですね。
ママ、もっともっと拓人のお世話してあげてほしいよ~~。
そこに陸人帰宅。
これからのこと、まだ決めてないけど自分できめたいと言う弟ちゃん。
「かあさん、お願いだから僕の人生から出ていってください」
陸人に丁寧にお辞儀をされ、
ショックなママはご飯を作り始めますが
拓人から陸人の好きなものを聞かれ「から揚げ」と答えています。
しかしそれは陸人ではなく拓人の好物でした。
陸人はかあさんが喜ぶから好きなふりをしてたし
褒めてくれるから医学部を目指していた。
そんな陸人がうらやましかった。
俺は大学も会社も母さんの望みどおりになれなくて
いい子じゃなかったし、病気でできないことばかりになったけれど
母さんに俺のことを認めてほしかった・・
ずっとずっと叫び続けていた。
から揚げ好きなのは俺だよって。
病気で苦しいときは怖くてたまんないって。
なんで気付いてくれなかったの。
切々と訴える拓人に母も必死だったと告白します。
男の子を生んで医者にしなきゃいけない家庭に嫁いでいい嫁だと認められたかったと。
泣き出す母の手を握る拓人。
長い長いわだかまりが解けて拓人のひざで泣きながら謝る母でした。
母さんに言いたいことが言えた。
ノートに書いた拓人でした。
ママは拓人の作成した広告を見ています。
翌朝、陸人の好きなものを聞くママ。
青椒肉絲と答える弟ちゃん。
その夜、お母さんはから揚げと青椒肉絲を作っていました。
メグは仏壇にお参りし、ヘルパーの仕事へ。
ミキサーで味気ないものを作っていたメグですが
ハンバーグに見えるように工夫して野菜も三色にして彩もきれいです。
その帰り道に拓人のところへ行ったら不在。
しかし、帰宅の途中の公園(?)で拓人は待っていました。
あのさこの前、会ったとき会社で失敗しちゃったけど
こんなんでいい?
本当に俺でいい?
「拓人がいい!」
万感、胸にという顔の拓人。
「メグ、俺の隣にいてください」
うなずいて拓人の手を握るメグでした。
二人が見上げる夜空に雪がちらつきます。
*****
拓人がいい!と力強く答えたメグがやっぱり一番だわ~。
それにしても、遠回りしちゃいました。
いよいよトイレの介助も必要になり、
かろうじて動きが自由なのは右手だけのようです。
でも今は話せるし食べられる・・
今のうちにたくさんおしゃべりして笑いあってほしい~~。
二人に残された時間はどれだけなんでしょうか。
繁之先輩にしてみれば自分のほうが何もかも持ってるのに「なぜだ!」と
理不尽な気持ちでしょうか。
でも知っていて教えてない自分の狡さがここに返ってきただけだと思うしかないでしょ。
何年も付き合っていたわりにはあんまり二人の間に親密さが感じられないし
イケメンなんだから繁之先輩は執念深くメグに付きまとわず
他の子でもいいんじゃない?
しかし「いつまで生きられる」とかひどいけれど
運命って誰にもわからないし繁之先輩だって明日事故にあうかもだし
追い詰められて出たとはいえ、ああいうセリフは言いたくなかったでしょうね・・。
次回、殴ることになってたし・・当分斎藤さんの試練はつづきそう(^^;
今週はママの苦悩が見えました。
開業医の奥さんってもっと広い視野で地域医療の貢献に何かするべきと思ってたけれど
家庭内のことで深刻だったなんて確かに気の毒な気がしました。
だいたい方向性さえ見せればあとは子供自身が自分で勉強し、医者を目指すものでしょうが
能力が足りなかったり医者になる気がなかったらそれは鼻先にニンジンぶら下げても無理というもの。
お父さんがもうちょっと奥さんを思いやってもいいのかもしれませんね。
でも、今週は拓人とママの間にあった溝がうずまり良かった~。
子供ってお母さんに褒められたいし認められたいよね。
拓人は優秀な弟に母親の笑顔を全部とられてきたし、
それでもいつも平気そうに笑ってやり過ごしてきたから本音が見えなかったのね。
やっとお母さんに振り向いてもらえて本当に良かった。
今、話せるうちに通い合えたというのが心底ほっとしました。
この先、どうなるかわからないけれどお母さんも拓人のことを気にかけてくれたら
だいぶ幸せな気持ちで過ごせますね。
できたら拓人の作った広告の感想なんかも言ってほしかったなあ~。
あとはメグとの時間ですね。
介護の仕事はなるべくしてなったと言ったメグでしたが
これからは綺麗ごとじゃない生活が待ってるわけで・・。
二人にとってきついのはこれからだけど、やっと二人の時が持てるし
悔いのないように言いたいことを言い合って過ごしてほしい。
二人でいられるのは何よりも幸せだと思って。
ということで、次回が早くも待たれます!
男の子がピーマン入ってる料理が一番ってことはめったにないんじゃない?
好きでも3番目ぐらいかなって(笑)
「から揚げ」のライバル対決だったら「焼肉」かな~って気がするけど。
さらに、この脚本さんはよほどあれなのか繁之先輩(斎藤工)には試練のシーンばかり用意して
予告では拓人を殴ってたし・・斎藤さん、ここは辛抱だぜえ・・(^^;
Story #8 第八話あらすじ 2014.2.26 Wed On-Air
拓人(三浦春馬)は、恵(多部未華子)が何度か自宅に手伝いに来てくれたことを守(風間俊介)に話す。
恵と繁之(斎藤工)に会いに行き、拓人の手伝いを頼んだのは守だった。
一方、恵は、一緒に暮らすことはできないと繁之に伝える。
恵とともに本郷家に戻った繁之は、一緒に住むことを急ぎ過ぎたのかもしれない、と翔子(浅田美代子)に話す。
それでも繁之は、恵が気持ちの整理をつけるまで待つつもりでいた。
主治医の谷本(吹越満)を訪ねた拓人は、広告の仕事で一定の成果を上げたことを報告する。
拓人自身はできるだけ長くいまの職場で働くことを望んでいたが、
パソコンのマウスを動かすことができなくなったら仕事を辞めて山梨の実家に帰ることも考えていた。
拓人が家に戻ると、陸人(野村周平)が来ていた。
実家にいても佐和子(原田美枝子)たちから大学に戻れとしか言われないため、出てきてしまったのだという。
拓人と陸人がサッカーの練習をしていると、繁之が会いに来る。
繁之は、恵が拓人のところに来ているかと尋ねた。
拓人は、陸人が手伝ってくれているからもう来ていない、と答える。
そんな折、拓人のもとに翔子がやってくる。
そこで翔子は、恵が繁之とは一緒に暮らせないと言い出したことを拓人に打ち明ける。
拓人は、会って話がしたい、と恵にメールを送った。
恵に会った拓人は、繁之や翔子が会いに来たことを告げ、
早く繁之と一緒に暮らした方が良いのではないか、と助言する。
恵は、そんな拓人に、一緒にいたい、と自分の気持ちを伝える。
病気は別れる理由にならない、という恵。
しかし拓人は、生きているだけで精一杯の自分は、誰の役にも立てなくなり、
誰かのために何もしてあげられないと返し...。
以下HPを見ながら、アンドつづき。
序盤でメグは繁之先輩とは一緒に暮らせないとただ謝るだけでしたが、
そりゃもう無理。一度嫌悪を感じた人と一緒には暮らせないでしょ。
それなのに、先輩ってば性懲りもなく、朝のウォーキングに付き合おうとするわけで、
メグの困惑気な嫌そうな顔がなんとも言えません。
山梨の両親ですが、親戚の子が兄弟そろって医学部だというので
お父さんが弟の嫁さんを褒めるのがまたいや~な感じでした。
医学部なんてはっきりいってDNAと金で決まるから、育て方なんてそんなに関係ないんじゃない?
でも、本人になりたいように仕向けるのは親の責任なんでしょうかね。
偏見ですけれど医者ってのが面倒くさそうだし、まあお母さんには辛い環境でしたね。
それが最後の拓人の告白につながっていく一つの付箋でした。
そして敵情視察が二人。
繁之先輩がやってきましてさぐりをいれました。
メグはあれ以来来てないと言ったらその時はすんなり帰りました。
しかし日々動けなくなりつつある拓人に
過去のものにならないことなんてあるのかと嫌味を言う人なんですね・・。
さらにメグママのご訪問。
メグが繁之先輩と暮らしてないことを告げたのでした。
お土産のから揚げなんかがちゃんと好物を覚えていて気配りのできる人なんです。
心中としては、メグが先輩を選べば幸せなのにというのがあるせいか微妙な態度ですが
もちろん表には出しません。
拓人は職場のトイレでも倒れてしまいました。
先週も救急ボタンが上の位置にあるのが用をなさないというのがわかってましたが
会社のトイレもやはり上で使えませんでしたね。
声をだして助けを呼べたからよかったですが。
しかしこれにて職場にもいられないことを察し、覚悟を決めたわけです。
そこに、在宅ならどうかと宮下先輩の声があり、辞めずにすみそう。
てか在宅で一人で仕事をするのも緊急の場合、危ないですね。
でも自宅なら緊急呼び出しボタンをもっとあちこちに設置できるかしら。
メグがやってきました。
陸人がジュースを買いにと外に出てくのがかわいい~~(笑
あの時病気のことを言ってくれなかったし、私は一緒にいたいというメグに
自分はだれも守れないし負担をかけられないという拓人。
病気は別れる理由にならないというメグに対して拓人は
自虐的に「メグを思って別れたわけじゃない」と見え見えの嘘を言うわけで
メグの「拓人じゃなきゃダメなの」という直球には一瞬黙り込んでしまいます。
しかし、本音を言えるわけもなく、自分のことで精いっぱいだと言うしかないのでした。
本音を隠して言いたいことも言わないで今を生きてるなんてきれいごとだと図星を刺された拓人は
つい、声を荒げて
「二度と来るな、帰れ!」
メグが去ってみればこれでよかったと思う反面、気持ちの行き場がなく
うわ~っと叫んでしまう拓人でした。
予告でこのシーン見たときには自分の境遇を受け止めきれない感情の爆発と解釈しましたが
心底にメグを思う気持ちがあるのがわかるわけで、本当に拓人ってすごい人。
メグは繁之先輩には別れのつもりで婚約指輪も返しにいきました。
ごめんなさいとしか言わないメグですが理由を聞かれ
好きな人がいるからと答えました。
「わかった。気が済むまで一緒にいたらいいよ。俺待ってるから。
その人と結婚するわけじゃないよね
その人といつまで一緒にいられるかわかんないんじゃないの?
いつまで生きられるか・・」
やめてとメグが言うまでこれでもかといや~なセリフが出るわ出るわ。
繁之先輩これ以上嫌いにさせないで・・。
今までありがとうというのが精いっぱいでしたが
繁之先輩はあきらめないとストーカー宣言か!?
在宅で仕事する拓人に守と陽菜がお手伝いにきています。
相変わらず仲良しで癒される二人。
一番好きな人と結婚したいという陽菜がメグの気持ちも代弁しています。
そこに山梨からお母さん(佐和子)がやってきました。
陸人にトイレを介助してもらいたかったけれどいつ消えたのか部屋にはいない。
仕方ないから母親に手伝ってもらう拓人でした。
お互いに戸惑いがあるのですね。
ママ、もっともっと拓人のお世話してあげてほしいよ~~。
そこに陸人帰宅。
これからのこと、まだ決めてないけど自分できめたいと言う弟ちゃん。
「かあさん、お願いだから僕の人生から出ていってください」
陸人に丁寧にお辞儀をされ、
ショックなママはご飯を作り始めますが
拓人から陸人の好きなものを聞かれ「から揚げ」と答えています。
しかしそれは陸人ではなく拓人の好物でした。
陸人はかあさんが喜ぶから好きなふりをしてたし
褒めてくれるから医学部を目指していた。
そんな陸人がうらやましかった。
俺は大学も会社も母さんの望みどおりになれなくて
いい子じゃなかったし、病気でできないことばかりになったけれど
母さんに俺のことを認めてほしかった・・
ずっとずっと叫び続けていた。
から揚げ好きなのは俺だよって。
病気で苦しいときは怖くてたまんないって。
なんで気付いてくれなかったの。
切々と訴える拓人に母も必死だったと告白します。
男の子を生んで医者にしなきゃいけない家庭に嫁いでいい嫁だと認められたかったと。
泣き出す母の手を握る拓人。
長い長いわだかまりが解けて拓人のひざで泣きながら謝る母でした。
母さんに言いたいことが言えた。
ノートに書いた拓人でした。
ママは拓人の作成した広告を見ています。
翌朝、陸人の好きなものを聞くママ。
青椒肉絲と答える弟ちゃん。
その夜、お母さんはから揚げと青椒肉絲を作っていました。
メグは仏壇にお参りし、ヘルパーの仕事へ。
ミキサーで味気ないものを作っていたメグですが
ハンバーグに見えるように工夫して野菜も三色にして彩もきれいです。
その帰り道に拓人のところへ行ったら不在。
しかし、帰宅の途中の公園(?)で拓人は待っていました。
あのさこの前、会ったとき会社で失敗しちゃったけど
こんなんでいい?
本当に俺でいい?
「拓人がいい!」
万感、胸にという顔の拓人。
「メグ、俺の隣にいてください」
うなずいて拓人の手を握るメグでした。
二人が見上げる夜空に雪がちらつきます。
*****
拓人がいい!と力強く答えたメグがやっぱり一番だわ~。
それにしても、遠回りしちゃいました。
いよいよトイレの介助も必要になり、
かろうじて動きが自由なのは右手だけのようです。
でも今は話せるし食べられる・・
今のうちにたくさんおしゃべりして笑いあってほしい~~。
二人に残された時間はどれだけなんでしょうか。
繁之先輩にしてみれば自分のほうが何もかも持ってるのに「なぜだ!」と
理不尽な気持ちでしょうか。
でも知っていて教えてない自分の狡さがここに返ってきただけだと思うしかないでしょ。
何年も付き合っていたわりにはあんまり二人の間に親密さが感じられないし
イケメンなんだから繁之先輩は執念深くメグに付きまとわず
他の子でもいいんじゃない?
しかし「いつまで生きられる」とかひどいけれど
運命って誰にもわからないし繁之先輩だって明日事故にあうかもだし
追い詰められて出たとはいえ、ああいうセリフは言いたくなかったでしょうね・・。
次回、殴ることになってたし・・当分斎藤さんの試練はつづきそう(^^;
今週はママの苦悩が見えました。
開業医の奥さんってもっと広い視野で地域医療の貢献に何かするべきと思ってたけれど
家庭内のことで深刻だったなんて確かに気の毒な気がしました。
だいたい方向性さえ見せればあとは子供自身が自分で勉強し、医者を目指すものでしょうが
能力が足りなかったり医者になる気がなかったらそれは鼻先にニンジンぶら下げても無理というもの。
お父さんがもうちょっと奥さんを思いやってもいいのかもしれませんね。
でも、今週は拓人とママの間にあった溝がうずまり良かった~。
子供ってお母さんに褒められたいし認められたいよね。
拓人は優秀な弟に母親の笑顔を全部とられてきたし、
それでもいつも平気そうに笑ってやり過ごしてきたから本音が見えなかったのね。
やっとお母さんに振り向いてもらえて本当に良かった。
今、話せるうちに通い合えたというのが心底ほっとしました。
この先、どうなるかわからないけれどお母さんも拓人のことを気にかけてくれたら
だいぶ幸せな気持ちで過ごせますね。
できたら拓人の作った広告の感想なんかも言ってほしかったなあ~。
あとはメグとの時間ですね。
介護の仕事はなるべくしてなったと言ったメグでしたが
これからは綺麗ごとじゃない生活が待ってるわけで・・。
二人にとってきついのはこれからだけど、やっと二人の時が持てるし
悔いのないように言いたいことを言い合って過ごしてほしい。
二人でいられるのは何よりも幸せだと思って。
ということで、次回が早くも待たれます!
02/21/2014 僕のいた時間 第7話
絶対に死なせないと言ったお父さんに涙。ようやく現実を受け入れたようです。そしてメグ接近の巻。
Story #7 第七話あらすじ 2014.2.19 Wed On-Air
拓人(三浦春馬)は、電動車椅子サッカーの練習中に、偶然、恵(多部未華子)と再会する。
その夜、拓人は、揺れ動く気持ちを打ち消すかのように、「幸せでいてほしい」と何度もノートに書き続けた。
同じころ、恵も、結婚後に繁之(斎藤工)と暮らす部屋の掃除をしながら泣き腫らしていた。
ある日、恵は、陽菜(山本美月)から電話をもらう。
近ごろ守(風間俊介)のようすがおかしいから尾行したいという。
つき合わされた恵は、こっそり守の後をつけた。
守が向かった先は、拓人が待つ公園だった。
恵の手をとって拓人たちの元へと向かう陽菜。
拓人は、慌てる守に、サッカーの練習中に恵と会ったことを伝え、せっかくだから4人で食事をしようと提案する。
拓人のマンションを訪れた恵たちは、陸人(野村周平)も交えて一緒に食事をする。
その途中、陽菜は、守と陸人を誘って買い物に出かける。
拓人とふたりきりになった恵は、以前借りたマフラーを返し忘れていたことを彼に謝った。
そのとき、恵の携帯電話に繁之から電話が入る。
恵は、陽菜と一緒に拓人の部屋にいることを打ち明け、帰宅したら事情を話す、と繁之に伝える。
日曜日、拓人たちのもとに、佐和子(原田美枝子)と昭夫(小市慢太郎)がやってくる。
陸人は、父と母に、大学には戻れないと伝えた。
すると佐和子は、大学を辞めることはいつでもできるのだからいま決める必要はない、と主張し、
拓人も一緒に一度家に戻ろうと提案する。
それに対して拓人は、仕事もあるからここに残りたいと返し、介護ヘルパーの利用時間を増やしてほしいと頼む。
ひとり暮らしを始めた拓人は、宮前家具の店長から広告の仕事を任せられる。
一方、守は、恵と繁之の元を訪れ…。
以下つづき
陽菜も拓人の病気を知ったことにより、ちょっとした連帯感みたいなものが生まれたような。
なにしろ最初は四人の鍋からはじまった(?)グループ交際みたいなものだったもんねえ(遠い目)
陽菜と交際を続けていながら2年ぐらい拓人の秘密を守り通した守ちゃんて
いい男なのかもだけど、やっぱりこれは言わなきゃいけないことではなかったかな。
でもここまできたらとことん二人の接近を企画するとばかりの守は
なんとメグにヘルパーを頼むのでした。
今拓人のもとに派遣されているヘルパーさんがあんまり気の利かない人みたいでしたけれど
それは現実なんでしょうか?
そもそもヘルパーさんて家事全般できるような家庭的な人というイメージがあるので
あの子は本当にひどすぎる気がするんですけど・・。
料理ができないのはさておき、ごみの分別ができないようではヘルパーの前に普通の生活無理でしょ?
まあそのおかげでメグに手伝ってもらえる運びだったから話の作り方としていいのか・・
とりあえず、そんなこんなで
今週はメグ接近の巻。
繁先輩はメグには拓人の病気を知って大丈夫かと言ってました。
守から拓人のところにメグを派遣してほしいという提案には
ギロっとにらみながらも「俺たち全然問題ないよ」と余裕でした・・(ぐへ~~
そしてメグが拓人のところにマフラーを返しに来ます。
なんとなく家にあがり、守の依頼に応えたように掃除して、
二人で買い物に行き、から揚げ作り。
ヘルパーさんではできない気遣いや心遣いがやはりメグなんですね。
そしてこれはメグの本心からの申し出なんですよね。
事後報告になっても笑って余裕の繁先輩。
俺たち全然問題ないよ。
拓人の今日の目標は
一人暮らし
サッカーの試合
広告の完成
帰宅して立ち上がった拓人は体の自由が利かなくなりいきなり床へ倒れてしまいます。
SOSを発したくても
携帯もテーブルの上だし、ヘルプボタンは高い位置にあり届かない。
こんなところに、虫の知らせか、メグがやってきました。
大声でメグを呼び止め、事なきを得、ほ~っとひといき・・。
トイレットペーパーが切れていたから買ってきたとのことで
さすがはメグ、よく気がつきました。
そして二人で埋めた瓶をだして、あの時書いたメモを確認。
メグ「あなたの隣には誰がいますか」
拓人「今を生きていますか」
二人はまたあの海に行きたいというのでした。
そこに繁先輩がメグのお迎え。
拓人が倒れていたという話を聞いた繁先輩は
メグが来れるときはできるだけ
「来てあげたほうがいいよ」
そしてメグママにも拓人の病気を話し、
「俺たちもできることをやってあげたいんです」
~~してあげる・・って本当に憐み満載ってところで、
繁先輩への拒否感情にとどめが・・。。
メグママはあの日のことを思い出しました。
いつだったか一緒にご飯を食べながら亡き夫の話を詳しく聞きたがった拓人。
おそらく病気のことはあの時すでに発覚していたに違いないのです。
メグママの苦労を聞いた拓人がメグに別れを告げたのは間違いないと確信しました。
しかし、メグにこれを言っていいものか迷うママです。
医者との定期検診は、「恋をしてるか」ということでした。
さすが・・図星!
そして広告が完成した拓人はメグに披露し、冗談を言いますが
ふと、病気は別れを言う前に発覚していたでしょうと言ってしまうメグでした。
気まずい空気になりますが笑い飛ばす二人。
そしてピアノの連弾。
陸ちゃんのピアノがまだここにあるってことは陸ちゃんもまたやってくるのか。
帰るメグに見送る拓人。
ドアを挟んで二人とも動かないのが二人の気持ちが見えるようです。
拓人はノートを開いて書き出します。
「広告ができた」
メグ・・・
後に続くのは・・・?
いよいよメグは繁先輩との新生活に向けて引越しの準備ですが
気持ちが弾まない。
しかし、意を決して明日、拓人と会う段取りにしたのでした。
あの思い出の海にやってきた二人ですが
会うのを今日を最後にするという拓人です。
メグは今何がしたい?と聞きますが俺にはできないことだと笑うのでした。
するとメグが思いっきり拓人を抱きしめるのでした。
泣きじゃくるメグですが、
なんと拓人のあのノートには
メグを抱きしめたいとつづられていて・・
二人ともに同じことを思っていたとはっ!
そんなところに繁先輩から電話。
メグは引越の日なのに海にきてたのか・・。
****
うわ~~~~っ・・涙ボロボロです。
切ない・・
どうするんだってところです。
陸ちゃんの話。
以前、医者の道まっしぐらの自分に拓人がひがんでるのだろうと言ってましたが
本心は、自由な生き方ができる拓人に自分のほうがひがんでたと心情を吐露しました。
この人生、だれにも変わってもらえない以上、自分の人生を生きるだけ。
確かにみんな最初で最後の自分の人生を生きるだけです。
なんかすごく貴重な人生に感じてきた・・。
ひとまず陸ちゃんは恐竜の研究する人生を考えてみるか
人間が恐竜に見えるようなメガネをしたら
相手の人が(患者さんが?)みんなかわいく見えてきて医者の仕事ができるかもしれない(絶対違う)
そしてお父さんがやっと拓人と会い、
絶対にあきらめるなとお前を死なせないと言ったのが号泣に近い気持ちでしたわ。
お父さんてだいたい愛情示すのも不器用でこんな感じですよね。
さて、今週の繁先輩・・
余裕ぶっこいてましたが
内心焦りましたよね。
3年前、拓人のALSを知ったときに絶対にメグに知らせるなと言われて
自分が代わりにメグに接近してついに婚約までこぎつけたという今・・
そういえばわざわざ呼び出して拓人の了承を得るように婚約まできたと報告してましたもんね。
こんな話を聞かされて拓人が内心辛いのに必死の作り笑顔なのをなぜこの人は見抜けないのでしょうか。
そして、メグから「知っていたでしょう」と聞かれた件。
平然と「知ってた」と答えた繁先輩にメグは無言でしたが
何も言わないのが見切りをつけたという風に見えたんですけど。
引越の日にメグが行かなかったのはそれがメグの気持ちの表れだし
しばらくはメグの様子をみるしかないでしょうね。
一方、メグもこの3年の日々を介護の仕事に頑張ってきたわけで
人生に無駄はないというものだし、
拓人の病気の発覚は、神様の思し召しだという風に思ってもらいたいものです。
ひとまず、繁先輩との生活を前向きに考えて
日曜日に引越とか準備とか頑張ってましたが、
やはり、それはもう知ってしまった今、空しいところに行ったようでした。
確かにもともとは「重いから」とふられたメグでしたが
それは拓人が自分に負担をかけさせない最上級の思いやりで言ったことだと理解したわけで
メグとしては、ますます拓人への気持ちが募っていったようです。
メグママとしても、
過去の拓人の言動からメグに別れを告げたのは病気のせいだと察したわけで
今後どのような行動にでるのか注目したいと思います。
それにしても今週あっと驚いたのは拓人が倒れた瞬間でした。
たまたまドラマだったからメグがきてくれたし、うまく解決したけれど
現実の場合にこうなったシーンをいつも想定してないといけないですね。
たとえばどのような対策が必要でしょうか。
単純には携帯は肌身離さずにということですか。
お風呂なんかはヘルパーさんが来てくれたときだけみたいでしたからまだ大丈夫かもね。
ホイッスルもいつも持っていて
SOSを呼ぶ方法も覚えておいたほうがいいかもしれないですね。
どうやって吹くのでしたっけ。
そういえば映画の「海猿」で見たのは、確か棒などで5回(だっけ?)たたき続けるのでしたよね?
身近に棒があればね。
定期的に訪問者を確保しておくのも必要ですし、セキュリティ関係も契約が必要かしら。
そんな現実の問題をいろいろ考えてしまいました。
結論として現状の拓人の一人暮らしは心配度が高いです!
しかし春馬君、痩せましたね。
本気が見える演技に恐ろしく魅入られています。
自分の人生を生きてるという拓人ですが日々に自由が奪われていく現実に
次回は、ついに癇癪玉が破裂した?というところに見えましたが・・・
早く見たい!
拓人(三浦春馬)は、電動車椅子サッカーの練習中に、偶然、恵(多部未華子)と再会する。
その夜、拓人は、揺れ動く気持ちを打ち消すかのように、「幸せでいてほしい」と何度もノートに書き続けた。
同じころ、恵も、結婚後に繁之(斎藤工)と暮らす部屋の掃除をしながら泣き腫らしていた。
ある日、恵は、陽菜(山本美月)から電話をもらう。
近ごろ守(風間俊介)のようすがおかしいから尾行したいという。
つき合わされた恵は、こっそり守の後をつけた。
守が向かった先は、拓人が待つ公園だった。
恵の手をとって拓人たちの元へと向かう陽菜。
拓人は、慌てる守に、サッカーの練習中に恵と会ったことを伝え、せっかくだから4人で食事をしようと提案する。
拓人のマンションを訪れた恵たちは、陸人(野村周平)も交えて一緒に食事をする。
その途中、陽菜は、守と陸人を誘って買い物に出かける。
拓人とふたりきりになった恵は、以前借りたマフラーを返し忘れていたことを彼に謝った。
そのとき、恵の携帯電話に繁之から電話が入る。
恵は、陽菜と一緒に拓人の部屋にいることを打ち明け、帰宅したら事情を話す、と繁之に伝える。
日曜日、拓人たちのもとに、佐和子(原田美枝子)と昭夫(小市慢太郎)がやってくる。
陸人は、父と母に、大学には戻れないと伝えた。
すると佐和子は、大学を辞めることはいつでもできるのだからいま決める必要はない、と主張し、
拓人も一緒に一度家に戻ろうと提案する。
それに対して拓人は、仕事もあるからここに残りたいと返し、介護ヘルパーの利用時間を増やしてほしいと頼む。
ひとり暮らしを始めた拓人は、宮前家具の店長から広告の仕事を任せられる。
一方、守は、恵と繁之の元を訪れ…。
以下つづき
陽菜も拓人の病気を知ったことにより、ちょっとした連帯感みたいなものが生まれたような。
なにしろ最初は四人の鍋からはじまった(?)グループ交際みたいなものだったもんねえ(遠い目)
陽菜と交際を続けていながら2年ぐらい拓人の秘密を守り通した守ちゃんて
いい男なのかもだけど、やっぱりこれは言わなきゃいけないことではなかったかな。
でもここまできたらとことん二人の接近を企画するとばかりの守は
なんとメグにヘルパーを頼むのでした。
今拓人のもとに派遣されているヘルパーさんがあんまり気の利かない人みたいでしたけれど
それは現実なんでしょうか?
そもそもヘルパーさんて家事全般できるような家庭的な人というイメージがあるので
あの子は本当にひどすぎる気がするんですけど・・。
料理ができないのはさておき、ごみの分別ができないようではヘルパーの前に普通の生活無理でしょ?
まあそのおかげでメグに手伝ってもらえる運びだったから話の作り方としていいのか・・
とりあえず、そんなこんなで
今週はメグ接近の巻。
繁先輩はメグには拓人の病気を知って大丈夫かと言ってました。
守から拓人のところにメグを派遣してほしいという提案には
ギロっとにらみながらも「俺たち全然問題ないよ」と余裕でした・・(ぐへ~~
そしてメグが拓人のところにマフラーを返しに来ます。
なんとなく家にあがり、守の依頼に応えたように掃除して、
二人で買い物に行き、から揚げ作り。
ヘルパーさんではできない気遣いや心遣いがやはりメグなんですね。
そしてこれはメグの本心からの申し出なんですよね。
事後報告になっても笑って余裕の繁先輩。
俺たち全然問題ないよ。
拓人の今日の目標は
一人暮らし
サッカーの試合
広告の完成
帰宅して立ち上がった拓人は体の自由が利かなくなりいきなり床へ倒れてしまいます。
SOSを発したくても
携帯もテーブルの上だし、ヘルプボタンは高い位置にあり届かない。
こんなところに、虫の知らせか、メグがやってきました。
大声でメグを呼び止め、事なきを得、ほ~っとひといき・・。
トイレットペーパーが切れていたから買ってきたとのことで
さすがはメグ、よく気がつきました。
そして二人で埋めた瓶をだして、あの時書いたメモを確認。
メグ「あなたの隣には誰がいますか」
拓人「今を生きていますか」
二人はまたあの海に行きたいというのでした。
そこに繁先輩がメグのお迎え。
拓人が倒れていたという話を聞いた繁先輩は
メグが来れるときはできるだけ
「来てあげたほうがいいよ」
そしてメグママにも拓人の病気を話し、
「俺たちもできることをやってあげたいんです」
~~してあげる・・って本当に憐み満載ってところで、
繁先輩への拒否感情にとどめが・・。。
メグママはあの日のことを思い出しました。
いつだったか一緒にご飯を食べながら亡き夫の話を詳しく聞きたがった拓人。
おそらく病気のことはあの時すでに発覚していたに違いないのです。
メグママの苦労を聞いた拓人がメグに別れを告げたのは間違いないと確信しました。
しかし、メグにこれを言っていいものか迷うママです。
医者との定期検診は、「恋をしてるか」ということでした。
さすが・・図星!
そして広告が完成した拓人はメグに披露し、冗談を言いますが
ふと、病気は別れを言う前に発覚していたでしょうと言ってしまうメグでした。
気まずい空気になりますが笑い飛ばす二人。
そしてピアノの連弾。
陸ちゃんのピアノがまだここにあるってことは陸ちゃんもまたやってくるのか。
帰るメグに見送る拓人。
ドアを挟んで二人とも動かないのが二人の気持ちが見えるようです。
拓人はノートを開いて書き出します。
「広告ができた」
メグ・・・
後に続くのは・・・?
いよいよメグは繁先輩との新生活に向けて引越しの準備ですが
気持ちが弾まない。
しかし、意を決して明日、拓人と会う段取りにしたのでした。
あの思い出の海にやってきた二人ですが
会うのを今日を最後にするという拓人です。
メグは今何がしたい?と聞きますが俺にはできないことだと笑うのでした。
するとメグが思いっきり拓人を抱きしめるのでした。
泣きじゃくるメグですが、
なんと拓人のあのノートには
メグを抱きしめたいとつづられていて・・
二人ともに同じことを思っていたとはっ!
そんなところに繁先輩から電話。
メグは引越の日なのに海にきてたのか・・。
****
うわ~~~~っ・・涙ボロボロです。
切ない・・
どうするんだってところです。
陸ちゃんの話。
以前、医者の道まっしぐらの自分に拓人がひがんでるのだろうと言ってましたが
本心は、自由な生き方ができる拓人に自分のほうがひがんでたと心情を吐露しました。
この人生、だれにも変わってもらえない以上、自分の人生を生きるだけ。
確かにみんな最初で最後の自分の人生を生きるだけです。
なんかすごく貴重な人生に感じてきた・・。
ひとまず陸ちゃんは恐竜の研究する人生を考えてみるか
人間が恐竜に見えるようなメガネをしたら
相手の人が(患者さんが?)みんなかわいく見えてきて医者の仕事ができるかもしれない(絶対違う)
そしてお父さんがやっと拓人と会い、
絶対にあきらめるなとお前を死なせないと言ったのが号泣に近い気持ちでしたわ。
お父さんてだいたい愛情示すのも不器用でこんな感じですよね。
さて、今週の繁先輩・・
余裕ぶっこいてましたが
内心焦りましたよね。
3年前、拓人のALSを知ったときに絶対にメグに知らせるなと言われて
自分が代わりにメグに接近してついに婚約までこぎつけたという今・・
そういえばわざわざ呼び出して拓人の了承を得るように婚約まできたと報告してましたもんね。
こんな話を聞かされて拓人が内心辛いのに必死の作り笑顔なのをなぜこの人は見抜けないのでしょうか。
そして、メグから「知っていたでしょう」と聞かれた件。
平然と「知ってた」と答えた繁先輩にメグは無言でしたが
何も言わないのが見切りをつけたという風に見えたんですけど。
引越の日にメグが行かなかったのはそれがメグの気持ちの表れだし
しばらくはメグの様子をみるしかないでしょうね。
一方、メグもこの3年の日々を介護の仕事に頑張ってきたわけで
人生に無駄はないというものだし、
拓人の病気の発覚は、神様の思し召しだという風に思ってもらいたいものです。
ひとまず、繁先輩との生活を前向きに考えて
日曜日に引越とか準備とか頑張ってましたが、
やはり、それはもう知ってしまった今、空しいところに行ったようでした。
確かにもともとは「重いから」とふられたメグでしたが
それは拓人が自分に負担をかけさせない最上級の思いやりで言ったことだと理解したわけで
メグとしては、ますます拓人への気持ちが募っていったようです。
メグママとしても、
過去の拓人の言動からメグに別れを告げたのは病気のせいだと察したわけで
今後どのような行動にでるのか注目したいと思います。
それにしても今週あっと驚いたのは拓人が倒れた瞬間でした。
たまたまドラマだったからメグがきてくれたし、うまく解決したけれど
現実の場合にこうなったシーンをいつも想定してないといけないですね。
たとえばどのような対策が必要でしょうか。
単純には携帯は肌身離さずにということですか。
お風呂なんかはヘルパーさんが来てくれたときだけみたいでしたからまだ大丈夫かもね。
ホイッスルもいつも持っていて
SOSを呼ぶ方法も覚えておいたほうがいいかもしれないですね。
どうやって吹くのでしたっけ。
そういえば映画の「海猿」で見たのは、確か棒などで5回(だっけ?)たたき続けるのでしたよね?
身近に棒があればね。
定期的に訪問者を確保しておくのも必要ですし、セキュリティ関係も契約が必要かしら。
そんな現実の問題をいろいろ考えてしまいました。
結論として現状の拓人の一人暮らしは心配度が高いです!
しかし春馬君、痩せましたね。
本気が見える演技に恐ろしく魅入られています。
自分の人生を生きてるという拓人ですが日々に自由が奪われていく現実に
次回は、ついに癇癪玉が破裂した?というところに見えましたが・・・
早く見たい!
02/13/2014 僕のいた時間 第6話
出会ってしまったね。
拓人(三浦春馬)が恵(多部未華子)と別れてから1年半以上の月日が流れた。
病状が進行した拓人は、電動車椅子を使って生活をしていた。
親友の守(風間俊介)は、拓人のもとを度々訪れ、行動をともにしている。
拓人の母・佐和子(原田美枝子)は、そんな守に感謝しながらも、大学に行かなくなった
次男・陸人(野村周平)のことも心配でならない。
陸人は自室にこもったまま、もう2ヵ月も大学に行っていなかった。
一方、恵は、アルバイトをしていた介護施設の正社員になり、
ALS患者・今井(河原健二)の訪問介護などにも取り組んでいた。
ある日、恵は、交際している繁之(斎藤工)と相談して、母・翔子(浅田美代子)の誕生日にサプライズで
花束を贈った。感激した翔子は、恵のことを頼むと繁之に告げる。
陽菜(山本美月)も、このまま繁之と結婚だねと言って恵を冷やかした。
拓人は、勤務先の宮前家具で仲間たちの協力を得ながら、病状に合わせた仕事を用意してもらっていた。
指先を動かすことが難しくなったいまは、パソコンのマウス操作で出来るレイアウトの仕事をしている。
拓人の父・昭夫(小市慢太郎)は、ALSの治療について海外の論文なども調べ、
拓人の主治医である谷本(吹越満)を訪ねる。
谷本は、拓人に会えずにいる昭夫に、
拓人が周囲の理解を得ながら自分に出来ることに懸命に取り組んでいることを伝える。
ある日、守は、拓人と陸人を誘って、電動車椅子サッカーの練習を見学に行く。
チームのメンバーから手ほどきを受けながら練習に参加する拓人。
その姿を見ていた陸人は、ふいに、何故兄と付き合っているのか、何故兄は楽しそうなのか、
と守に問いかける。
アッという間に病状が進行して、今週の春馬くんはいきなり電動車いす!
このタイプは手動で必死に輪を回さなくていいのですね。
スイッチの調節だけでスピードもちょうどよくて、いいものがあるんですね!
そして坂道と階段が危険だからそこは手伝ってもらえるといいわけですね・・ふむふむ・・。
という感じで隣の女の子は女子高生になっていて拓人の手伝いをしてくれてたし
職場では会社の人たちがエントランスで待ち構えてくれていたし
またヘルパーさんのお手伝いもありました。
何よりもお母さんが一緒に生活していたのがちょっと見直しました。
相変わらず陸ちゃんだけが眼中という感じでしたけれど、
とにかく人手が必要だしそれだけでもよかったか。
今週は陸人と拓人の兄弟の杯(?)が交わせて本当にいい感じで目を細めて見ていました。
お母さんに八つ当たりして、拓人のパジャマを着せて・・ボタンを留める姿を見て
だんだん感情がせりあがってきて・・「助けて・・」
そのあとに兄ちゃんは「お先真っ暗なのにどうして笑っていられるの?」と言ってしまう弟。
普通ならそんなことは面と向かって言わないことなのに
平気で人を傷つけることをいう弟をたしなめるお兄ちゃんでした。
本人も言ってからしまったということもあるし、なぜ相手が怒るのかわからない時もあるらしい。
いちおう陸人本人も苦しんでたということのようです。
勉強だけで良かったこれまでの人生が、大学でクループ研究をする必要が出てから
人とのかかわり方が下手な陸人は自分のKYっぷりを自覚してしまい
なんと今頃になって引きこもりです。
一種のコミュ障害みたいな感じ、いわば発達障害でしょうか。
ちょっとあたしも似てる気がして陸ちゃんの気持ちがわかってきたような・・あはは^^;
お母さんが先回りして何でも全部代弁してくれたのが悪かったとママのせいにしてましたけどね。
二人の雪解け(?)のきっかけは一緒に車いすサッカーに行ったことでしたが
全然面白くないのに、拓人は面白そうにしていてそれが不思議だったというわけ。
じゃ陸人は何が好きかといったら恐竜博物館!!@@
恥骨がなんたらで恥骨がどうたらで~~とそりゃ立て板に水でよくしゃべるわ~。
恐竜の恥骨がそんなに好きだったとはっ@@@@@
医者じゃなくて恐竜博士になりたかったのかねえ陸ちゃん・・。
兄ちゃんの代わりに医者の道を敷かれてしまったもんね。。
でも、これも人生。
兄ちゃんの病気をきっかけに人の気持ちを理解することができたらきっといい医者になれるわよ。
ということでこれまで兄弟の間に深い溝があったのが急に橋がかかって渡れるようになったのでした。
兄弟の神様はこれを狙ってたのね。
なんかいい感じの時に再び、右手が動かなくなったらどうする?と
うっかりKY発言な弟に顔が曇ったお兄ちゃん・・・。
ゴメンと素直に謝る弟に「次にできることを探す」といったら
「いいじゃん」と笑顔になる陸ちゃんでした。
陸ちゃんがボールを送り、
兄ちゃんが車いすで蹴るという練習がとってもいい感じで、ちょっと涙でしたわ。
そして拓人は電動車いすサッカーの魅力に取りつかれたのでした。
守ちゃんが連れてきてくれたのですけれどいつも一緒にいてくれて本当にありがたい。
陸人が同情なのかと聞いたとき、友達だしそもそも病気になる前から仲良しだったと
普通に答えてました。
なんとなく目からうろこ。
さて、少しずつできないことが増えてきた拓人ですが今も会社に行っています。
残されたできることに応じて仕事が変わっていきましたが、そうしてくれた会社には感謝。
今できることはパソコンのマウスを動かすことだけになり
配置図設計図だったっけ?を引いてましたね。
でも拓人が明るい笑顔でいるからみんな助けようという気持ちになるんですよね。
本心はつらいでしょうし、明るい未来が待ってるわけじゃないし・・。
できることを探すのが俺の目標と言ってましたが
後光がさして見えるような・・本当にえらい。
でもきっと心で泣いているのが見えるからみんなそんな表向きの笑顔だけを信じてるわけじゃない。
けれど前向きに生きる人には手を差し出したくなるというのは本当ですね。
そして繁之とメグはもう婚約まできちゃいました。
新居も用意し、指輪もプレゼント。
父のお仏壇にあいさつに来てもう秒読みのところです。
しかし、ALSの交流の輪で知り合った保に付き添いのメグがとうとう車いすの拓人と会ってしまいます。
まさに運命の出会いとしか言えません。
過去に二人はどんなことがあっても「出会う人には必ず出会う」と話していたのでしたが。
その前に繁之はわざわざ拓人を呼び出してメグと婚約したことを告げています。
もちろん拓人は満面に笑顔で祝福するのですが、
なぜ繁之は拓人の恋人をわざわざ選んだのかよくわからんというか
人のものが欲しくなるタイプなのかしらん。
情けないような気がします。
とにかく事前にメグの婚約を知っていた拓人は偶然にメグに会ったことで驚きつつも
メグと別れてから病気が発覚したと嘘を言い、そしておめでとうも付け加えるのでした。
メグはこわばり突っ立ったまま何も言いませんでした。
「会っちゃったね」とひとことだけ。
涼しげな顔をした拓人はそこで別れていきますが、
帰り道、保さんはメグと拓人の関係を見抜いたようでした。
重い気持をかかえたメグは新居に来てせっせとぞうきんがけ。
何かしてないとどうにかなりそうな・・しかし大粒の涙が零れ落ちていきます。
拓人はかろうじて開いたノートに恵に幸せになってもらいたいと綴りました。
***
今週は陸人が変わったのが良いシーンでした。
人とのかかわり方が程よい距離をとれないみたいな様子。
基本は家族で兄弟げんかしたり言葉の応酬で人とのやり取りを覚えていくんでしょうが
関係の薄い家族だったようですね。
友達とはお母さんが全部うまく計らってくれたし、その先は勉強ばかりの人生だったということで
人の気持ちを考えて話すということがよくわからないそうです。
健康で勉強もよくできて何もかも持ってる弟が病気の兄にSOSを発するのがいいというかねえ。
そして兄ちゃんとして、陸ちゃんが恐竜を好きだったことを覚えていたというのがいかにも兄なんですね。
これまで冷たい兄弟だったのがキャッチボールするみたいにサッカーの練習してるのが
とっても良かった~~うれし泣きで泣けました!!
そして今週はお父さんがさらにKYなのでした。
外国の文献をせっせと集めて拓人の主治医に出すのが何とも言えません。
おそらく医者も内心あきれたでしょうが、
笑顔で丁寧に受け取るところが人間としての質が違うのね。
それよりも拓人に会ってあげてほしいこととお母さんを支えるように言ってましたが
お父さん自身が苦しすぎて現実を受け止められないのですね・・。
これが男親というものかもしれません。
それにしても繁之の罪は大きい。
知らされずにいたメグは絶対に繁之を許してはいけないと思うのですけど。
そりゃ皆そろって(メグの幸せを考えて)メグに病気を隠したのは当然でしょうが
アドバンテージを受ける繁之がそれに乗っかってるようでは
先輩としての名が泣きます。
拓人の気持ちの奥の奥を推し量ったらとてもたまらないような気がします・・。
いつかすべてが終わり長い長い時間が経って、
メグの気持ちの整理がついてからでも遅くないような・・。。
翻って、メグがその立場だった時に選ぶことが大事ではないですか。
何も知らされないで巧妙に近づいてきた人にプロポーズされていたなんて愕然としてしまいます。
蚊帳の外にいた自分の愚かさに泣きますね。
今からひっくり返せるかなんて考えるのもややこしいですけど
少なくとも今の気持ちが誰にあるかです。
気持ちが残ってるなら、ひとまず婚約は保留でしょ?
まず拓人に時間の限られていることを考えたら、
一生のうちのほんのわずかの時間ですし、
自分に悔いの残らないことを精一杯に優先するかな・・。
守ちゃんは・・あの本をまだちゃんと利用してないみたいね(フフッ//)
しかしこのドラマ、ずんずん引き込まれていって本当に面白いというか
名作の香りが漂うところまで来ています。
02/07/2014 僕のいた時間 第5話
その前向きさに圧倒されて言葉がでません。そして繁之先輩にはがっかりだ~><
拓人(三浦春馬)は、恋人の恵(多部未華子)にいきなり別れを告げる。
ALSを発症したことは言わなかった。
拓人から病気のことを打ち明けられた守(風間俊介)も、恵のことを気にかけていた。
しかし拓人は、彼女には絶対に知られたくないという。
同じころ恵は、繁之(斎藤工)と会っていた。
恵がウォーキングを始めたと知った繁之は、あくる朝から一緒に歩くことにする。
恵は、母親の翔子(浅田美代子)にも拓人と別れたことを話す。
振られたのは、翔子と拓人が一緒に食事した後のことだった。
翔子は、拓人が何故自分に会いに来たのか気になり…。
ある夜、仕事を終えた拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)が上京していた。
陸人(野村周平)が大学に行っていないことを知り、心配してやってきたらしい。
佐和子は、陸人の変化に気づかなかったのか、と拓人を責めた。そこに陸人が帰ってきた。
陸人に休んでいる理由を尋ねる佐和子。
しかし陸人は、これからは行く、と言うだけだった。
あくる朝、佐和子は、今日からまた大学に行くという陸人を見送ると、彼のことを拓人に頼む。
そんな佐和子に、拓人は、これくらいのことは放っておけばいい、と返す。
陸人には医者になってもらわないと困る、という佐和子に対し、陸人は医者に向いていない、
自分が患者だったら診てもらいたいと思わない、と言う拓人。
すると佐和子は、陸人のことより自分の将来をもっと考えた方がいい、と言い放つ。
一方、陽菜(山本美月)と会った守は、恵が繁之と一緒にウォーキングをしていることを教えられる。
陽菜によれば、恵は繁之のことを男性として意識していないが、繁之の方は恵に気があるのだという。
その夜、守は、陽菜に誘われてラブホテルに行くが…。
そんな中、左足も上手く動かせなくなってきた拓人は、職場の仲間たちにALSであることを告白しようと
決意する。
守には言葉よりもネットの方が早いとばかり、読んでもらって病気を告白した拓人でした。
まだ親にも言ってないときいて目がまん丸の守ですが、
もちろんメグにも知られたくないという拓人に何も言えない守。
守は約束をまもり、陽菜にも真相を言いません。
そういえばのちにホテルに行った二人でしたけれど、うはははな展開に。
さりげなくメグと繁之はウォーキングの約束をしましたが、
ばったり二人を見たメグママは拓人じゃなくて繁之だったことにびっくり。
拓人に別れを告げられたのがメグママに会った後だったのでそのことに問題あったのかどうか
訝しい気がしてきましたがそこで疑問を封じてしまいました。
その後も二人はウォーキングし、繁之はメグに告白し、
メグは返事を保留です。
拓人は左足も不自由になりつつあり職場でもかなり困っています。
医者からは次の症状がどこにくるか先のことなど考えないことがALSと共存するコツだと
アドバイスをもらってましたが、どうやら足でした。
いよいよお客の前でも足を引きずるようになり、同僚が疑惑の目で見ています。
同じころ、メグはALSの患者さんを担当。
母親が山梨からきていました。
陸ちゃんが不登校だと大学から連絡あったらしい(笑)
帰宅した陸ちゃんに詰問する母ですが反抗気味の弟で中学生みたい。
カニを出してくれた母ですが後で食べるという拓人に、手が使えないからだという陸人。
むいてあげるといえばいいのにね。
陸人を放っておけばという拓人に何が何でも医者にしないといけないという母。
医者には不向きだし患者となったときかかりたくないナンバー1だぜ・・と言ってみた。
が、ママにはわからない模様。
職場からの帰り道、とうとう自転車も使えなくなりました。
思わず自転車を投げだした拓人に通り過ぎる人はびっくり。
その夜、パソコンを開いてALSの病気をまとめて印刷したようです。
翌日、職場で告白した拓人でした。
その前向きさに驚きますが、あまりのことで同僚たちは誰も何も言えません。
その後から、仕事や雑用など手伝ってくれるようになるのが戸惑います。
みんなどうしていいかわからないのですね。
何かをしてあげたいけれど、今はまだ会社に行けてるだけいいのかもしれません。
再び守との鍋。
手が動きにくい拓人ですが全然お構いなく自分だけサッサと食べるのが守らしい。
こわごわ腫れ物に触るみたいな職場の同僚との対比でした。
陽菜との話は笑えましたが、メグと繁之先輩が付き合ってる情報もさりげなく伝えます。
これで先週捨てられなかったペアマグもゴミに出す決心がつきました。
隣の中学生?が拓人に甘えにきましたが
ママがテストの点数ばかりみてることに怒っています。
拓人だって、同じような子供時代を過ごしてきたのでしたもんね。
守は繁之先輩のところに来ました。
眩しすぎて緊張すると言われてアッチの方に勘違いされるのが笑えますが
自分が拓人だったら同じようにメグとは別れるという繁之です。
拓人の手が動かなくなりつつあることを報告し、
辛さを隠して自分の病気と向き合おうとしているということを伝えました。
しかしながら陸ちゃんに縁談って・・そりゃびっくりだわ。
まだ早すぎるという陸ちゃんの気持ちもなんかわかります。
自分の道がすべて用意されてあることは重荷でもあるでしょうね。
病気のことはしらないとはいえ、拓人のことをお気楽でいいなあと思ってるかもしれない。
そしていよいよ母に告白することにしたのでした。
肩をもむという拓人です。
今ならできるからという拓人はだんだん体が動かなくなる病気だと話します。
ドキドキした母はついうちの子がそんな病気になるはずがないと叫びます。
俺もそう思ったけどなっちゃった・・。
思わず手をとる母ですが、父親に連絡するといいながらうろたえて携帯をみつけることもできません。
母さん・・ごめんね・・。
俺、将来のことは考えられない。でもちゃんと生きるから。
泣き笑いの拓人に号泣。
陸人も一緒にいたけれど反応がわかりません。
知っていたということでしょうか。
ひとまず母はひどいことを言わなかったのでまだほっとしました。
メグはあの砂浜に行き、二人でうずめた瓶を掘り起こして探そうとしてますが
見つかりません。
拓人に電話してみますが、なんとすぐ裏の小屋のところにいたのでした。
メグはそれと知らず、ちゃんと拓人のことを終わらせたかったと言いました。
瓶が見つからず今終わったという報告。
もう電話しないというメグです。
これで私前に進める。俺もいろいろあるけど頑張るよ。。
拓人の頑張りは普通じゃないってことに気づいてほしいけどそれは無理か・・。
一足さきに瓶を持ち帰った拓人ですが、(三年後のじぶんへの)メッセージを見てみたら
メグのは「あなたのとなりに誰がいますか」だって。
その頃メグは踏ん切りがついて繁之先輩とつきあうことを返事しました。
拓人のメッセージは白紙でしたが
「今を生きていますか」と書きました。
***
拓人が病気を受け入れたという段階でした。
これから襲ってくる症状に対して先入観なく何も考えずにいるのが一番だと医者は言いましたけど。
自然にそうなるのを待つしかないんですか。
次がこうなるとわかっていたら、その為にリハビリ(?)とかして
負けてなるものかってな感じで対抗できればね・・・。
でも今は進行を止めることすらできないというし、医者に行っても経過を話すだけのようです。
何かの薬を処方するようなシーンもなかったですよね。
ただ病気の進行に従ってついていくだけというの歯がゆいですね。
早く何とか細胞がいろいろ有効になり、効果を発揮して、
こんな辛さとさよならできるようになってほしいものです。
しかし、お母さん・・
「ごめんね」でしたね。
これまでも期待に添えない息子で辛かったはずなのに
こんな病気になってますますごめんねだって。もう号泣だわ。
母もこれまでの言動からして陸ちゃんの邪魔しないでとか言いそうな気がしてましたけど
最初に出た言葉は自分の子にはこんな病気が来るわけないだって。
この不遜な母って・・。
それがこの人の心のよりどころなのかしら。
でも珍しく取り乱したのがやはりお母さんらしくて・・
今までの言動は許してあげるからさ、
とにかく、これまで弟ばかりに注いできた愛情をたっぷり拓ちゃんに向けてあげてほしいっす。
息子孝行してあげて。お願い。。
まず、春馬くんの切なさっぷりがじんじん響いてきてしまって
最初から泣きっぱなしでした。
だから難病ものって苦手なんですけど、でもやっぱり見守っていくだけですね。
しかし、次回予告にはびっくり。
メグはもう婚約?
しかも車いすの拓人とご対面のようです。
展開が早くて驚くばかりです。
本当にメグは拓人を捨てられるのか?
それにしても繁之にはがっかりしました。
ALSを発症したことは言わなかった。
拓人から病気のことを打ち明けられた守(風間俊介)も、恵のことを気にかけていた。
しかし拓人は、彼女には絶対に知られたくないという。
同じころ恵は、繁之(斎藤工)と会っていた。
恵がウォーキングを始めたと知った繁之は、あくる朝から一緒に歩くことにする。
恵は、母親の翔子(浅田美代子)にも拓人と別れたことを話す。
振られたのは、翔子と拓人が一緒に食事した後のことだった。
翔子は、拓人が何故自分に会いに来たのか気になり…。
ある夜、仕事を終えた拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)が上京していた。
陸人(野村周平)が大学に行っていないことを知り、心配してやってきたらしい。
佐和子は、陸人の変化に気づかなかったのか、と拓人を責めた。そこに陸人が帰ってきた。
陸人に休んでいる理由を尋ねる佐和子。
しかし陸人は、これからは行く、と言うだけだった。
あくる朝、佐和子は、今日からまた大学に行くという陸人を見送ると、彼のことを拓人に頼む。
そんな佐和子に、拓人は、これくらいのことは放っておけばいい、と返す。
陸人には医者になってもらわないと困る、という佐和子に対し、陸人は医者に向いていない、
自分が患者だったら診てもらいたいと思わない、と言う拓人。
すると佐和子は、陸人のことより自分の将来をもっと考えた方がいい、と言い放つ。
一方、陽菜(山本美月)と会った守は、恵が繁之と一緒にウォーキングをしていることを教えられる。
陽菜によれば、恵は繁之のことを男性として意識していないが、繁之の方は恵に気があるのだという。
その夜、守は、陽菜に誘われてラブホテルに行くが…。
そんな中、左足も上手く動かせなくなってきた拓人は、職場の仲間たちにALSであることを告白しようと
決意する。
守には言葉よりもネットの方が早いとばかり、読んでもらって病気を告白した拓人でした。
まだ親にも言ってないときいて目がまん丸の守ですが、
もちろんメグにも知られたくないという拓人に何も言えない守。
守は約束をまもり、陽菜にも真相を言いません。
そういえばのちにホテルに行った二人でしたけれど、うはははな展開に。
さりげなくメグと繁之はウォーキングの約束をしましたが、
ばったり二人を見たメグママは拓人じゃなくて繁之だったことにびっくり。
拓人に別れを告げられたのがメグママに会った後だったのでそのことに問題あったのかどうか
訝しい気がしてきましたがそこで疑問を封じてしまいました。
その後も二人はウォーキングし、繁之はメグに告白し、
メグは返事を保留です。
拓人は左足も不自由になりつつあり職場でもかなり困っています。
医者からは次の症状がどこにくるか先のことなど考えないことがALSと共存するコツだと
アドバイスをもらってましたが、どうやら足でした。
いよいよお客の前でも足を引きずるようになり、同僚が疑惑の目で見ています。
同じころ、メグはALSの患者さんを担当。
母親が山梨からきていました。
陸ちゃんが不登校だと大学から連絡あったらしい(笑)
帰宅した陸ちゃんに詰問する母ですが反抗気味の弟で中学生みたい。
カニを出してくれた母ですが後で食べるという拓人に、手が使えないからだという陸人。
むいてあげるといえばいいのにね。
陸人を放っておけばという拓人に何が何でも医者にしないといけないという母。
医者には不向きだし患者となったときかかりたくないナンバー1だぜ・・と言ってみた。
が、ママにはわからない模様。
職場からの帰り道、とうとう自転車も使えなくなりました。
思わず自転車を投げだした拓人に通り過ぎる人はびっくり。
その夜、パソコンを開いてALSの病気をまとめて印刷したようです。
翌日、職場で告白した拓人でした。
その前向きさに驚きますが、あまりのことで同僚たちは誰も何も言えません。
その後から、仕事や雑用など手伝ってくれるようになるのが戸惑います。
みんなどうしていいかわからないのですね。
何かをしてあげたいけれど、今はまだ会社に行けてるだけいいのかもしれません。
再び守との鍋。
手が動きにくい拓人ですが全然お構いなく自分だけサッサと食べるのが守らしい。
こわごわ腫れ物に触るみたいな職場の同僚との対比でした。
陽菜との話は笑えましたが、メグと繁之先輩が付き合ってる情報もさりげなく伝えます。
これで先週捨てられなかったペアマグもゴミに出す決心がつきました。
隣の中学生?が拓人に甘えにきましたが
ママがテストの点数ばかりみてることに怒っています。
拓人だって、同じような子供時代を過ごしてきたのでしたもんね。
守は繁之先輩のところに来ました。
眩しすぎて緊張すると言われてアッチの方に勘違いされるのが笑えますが
自分が拓人だったら同じようにメグとは別れるという繁之です。
拓人の手が動かなくなりつつあることを報告し、
辛さを隠して自分の病気と向き合おうとしているということを伝えました。
しかしながら陸ちゃんに縁談って・・そりゃびっくりだわ。
まだ早すぎるという陸ちゃんの気持ちもなんかわかります。
自分の道がすべて用意されてあることは重荷でもあるでしょうね。
病気のことはしらないとはいえ、拓人のことをお気楽でいいなあと思ってるかもしれない。
そしていよいよ母に告白することにしたのでした。
肩をもむという拓人です。
今ならできるからという拓人はだんだん体が動かなくなる病気だと話します。
ドキドキした母はついうちの子がそんな病気になるはずがないと叫びます。
俺もそう思ったけどなっちゃった・・。
思わず手をとる母ですが、父親に連絡するといいながらうろたえて携帯をみつけることもできません。
母さん・・ごめんね・・。
俺、将来のことは考えられない。でもちゃんと生きるから。
泣き笑いの拓人に号泣。
陸人も一緒にいたけれど反応がわかりません。
知っていたということでしょうか。
ひとまず母はひどいことを言わなかったのでまだほっとしました。
メグはあの砂浜に行き、二人でうずめた瓶を掘り起こして探そうとしてますが
見つかりません。
拓人に電話してみますが、なんとすぐ裏の小屋のところにいたのでした。
メグはそれと知らず、ちゃんと拓人のことを終わらせたかったと言いました。
瓶が見つからず今終わったという報告。
もう電話しないというメグです。
これで私前に進める。俺もいろいろあるけど頑張るよ。。
拓人の頑張りは普通じゃないってことに気づいてほしいけどそれは無理か・・。
一足さきに瓶を持ち帰った拓人ですが、(三年後のじぶんへの)メッセージを見てみたら
メグのは「あなたのとなりに誰がいますか」だって。
その頃メグは踏ん切りがついて繁之先輩とつきあうことを返事しました。
拓人のメッセージは白紙でしたが
「今を生きていますか」と書きました。
***
拓人が病気を受け入れたという段階でした。
これから襲ってくる症状に対して先入観なく何も考えずにいるのが一番だと医者は言いましたけど。
自然にそうなるのを待つしかないんですか。
次がこうなるとわかっていたら、その為にリハビリ(?)とかして
負けてなるものかってな感じで対抗できればね・・・。
でも今は進行を止めることすらできないというし、医者に行っても経過を話すだけのようです。
何かの薬を処方するようなシーンもなかったですよね。
ただ病気の進行に従ってついていくだけというの歯がゆいですね。
早く何とか細胞がいろいろ有効になり、効果を発揮して、
こんな辛さとさよならできるようになってほしいものです。
しかし、お母さん・・
「ごめんね」でしたね。
これまでも期待に添えない息子で辛かったはずなのに
こんな病気になってますますごめんねだって。もう号泣だわ。
母もこれまでの言動からして陸ちゃんの邪魔しないでとか言いそうな気がしてましたけど
最初に出た言葉は自分の子にはこんな病気が来るわけないだって。
この不遜な母って・・。
それがこの人の心のよりどころなのかしら。
でも珍しく取り乱したのがやはりお母さんらしくて・・
今までの言動は許してあげるからさ、
とにかく、これまで弟ばかりに注いできた愛情をたっぷり拓ちゃんに向けてあげてほしいっす。
息子孝行してあげて。お願い。。
まず、春馬くんの切なさっぷりがじんじん響いてきてしまって
最初から泣きっぱなしでした。
だから難病ものって苦手なんですけど、でもやっぱり見守っていくだけですね。
しかし、次回予告にはびっくり。
メグはもう婚約?
しかも車いすの拓人とご対面のようです。
展開が早くて驚くばかりです。
本当にメグは拓人を捨てられるのか?
それにしても繁之にはがっかりしました。
01/31/2014 僕のいた時間 第4話
友達失くすよと言われて、いないとは言えなかったね弟ちゃん^^;
フットサルをしていた拓人(三浦春馬)と繁之(斎藤工)のところに、恵(多部未華子)がやってきた。
恵は、繁之に温泉旅行の土産を差し出し、介護のアルバイトをしながら資格を取るための勉強を始める
ことにした、と報告する。
ある夜、拓人のもとに母・佐和子(原田美枝子)から電話が入る。拓人の弟・陸人(野村周平)から、
電子ピアノを送ってほしい、と連絡があったという。
陸人には何かうまくいかないことがあるとピアノに向かうクセがあることを知る佐和子は、
心配でたまらないらしい。
そんな母に拓人は、心配なら陸人に直接聞けばいい、と言って電話を切ってしまう。
別の日、拓人は、神経内科医の谷本(吹越満)を訪ねる。
谷本は、役所に特定疾患の申請をするためにも家族には病気のことを話すべきだと勧めた。
続けて谷本は、友人や職場の仲間に拓人の気持ちを受け止めてもらえる相手はいるのか、と尋ねる。
その言葉に恵のことを思い浮かべた拓人は、大切な人ほど早く話さなければいけないことは
わかっている、と返す。
拓人は、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)を呼んで鍋パーティーを開く。
守と陽菜が帰った後、拓人は、病気のことは告げずに、「もしこのまま左手がずっと動かなくなったら
どうする?」と恵に尋ねる。
すると恵は、「どうもしないよ。ずっと拓人のそばにいるだけ」と答える。
そんなある日、拓人は、恵の母・翔子(浅田美代子)が働いている弁当店を訪ねるが…。
先週の温泉ラストではぎゅっとハグした二人でしたが、
この時すでに拓人はメグとさよならを決意していたのでは?と推測してたんですけど
半々だったのかもですね??
ドクターに誰かに病気を告った方がいいみたいに言われたときに
とっさに浮かんだのはメグだったようですから。
まだそこまでは思い詰めてなかった様子。
家に帰れば相変わらず弟とは不仲でトラブルですが
母から電話までかかってきてそれが「大丈夫?」と聞かれたものだから(病気が)ばれたか?と
一瞬甘えたいような気になるじゃない?
ところが大事な陸ちゃんが、トラブルがあるとピアノを弾きたくなるからだというのが笑えます。
電子ピアノだったら送らないで自分で買ったほうがお得かも。
送料がかなります・・しかも山梨から東京だなんて・・モノホンのいいピアノが買えるくらいよ(笑
とにかく息子溺愛のママがせめてお兄ちゃんの異変を嗅ぎ取れるくらいであればよかったのに。
残念な母だ。
それだけかかりっきりになったら陸ちゃんだってマザコンの友達いないやつになってもおかしくないね・・。
近所迷惑な演奏でしたが(拓人が)ピアノを弾けないからひがんでるという思考回路にはついていけねえ。
拓人の左手はどんどん動かなくなり、職場でも箱から荷物だしもできない状況です。
ヘルプを頼むと売上成績のいい拓人に嫌味を言うアルバイトでした。
健康くれるなら全部あげるよという拓人ですが、この意味わかったでしょうか。
そして特定疾患の申請。
病気を受け止めてくれる人を確保する必要があると医者から言われて、メグを思い浮かべたけれど
迷いがあります。
病気を知ったら離れていくかもしれない。
心で泣きながら顔は笑って、でもわかっているという拓人。
大切な人ほど早く話さなければならない。
メグの目下の心配は「ハブラシ」??
拓人の部屋に置くことが夢??
ところで鍋会がありましたが、買い出しの美月ちゃんと多部ちゃんの身長差があまりにもありすぎるからびっくり。
そして守がお店のスタッフに陽菜を彼女だと紹介するのが微笑ましい。
のちに陰口を言われたときに、自分が彼女ですと猛然とつっかかっていったのはかっこよかった。
守と陽菜は癒し担当ですね。
残された拓人とメグの二人ですがピアノの連弾・・ネコふんじゃったは微笑ましいエピでした~。
きっと拓人の記憶にずっとずっと残りそうです。
朝になり、歯ブラシを洗面所に置かせてほしいというメグに
陸人がゆずりもしないで歯を磨いていました。
その傍若無人ぷりに「友達失くすよ」と言ったメグでした。
まあ遠慮すべきはメグなんでしょうけれど、実は陸ちゃんにはお友達もいないので返す言葉もなく、です。
拓人はメグに言うチャンスを探していますが、なかなか言えずメグの母親のバイト先にやってきました。
そこからご飯に付き合うという流れになっていきますが
メグの父親が倒れてしまってから長い介護をしていたという話を聞いてしまったのでした。
メグママの苦労が伝わってきただけに、拓人の気持ちも引いていったようです。
自分のことで苦労は掛けられないと。
そしてとうとう拓人はメグに別れを告げることにします。
「会って話す」というのはある意味期待感を増すので罪ですね。
逆にメールや電話であるいは自然消滅の方がいいのか・・???
それでもきっぱり言うのが大事なのか。
とにかく拓人は自分から笑顔を必死に張りつかせて別れを切り出しました。
病気だからとは一言も言わず、軽薄そうに装いメグが重いからと嘘をいいながら。
もちろんメグに真意は伝わってませんが、何かあると薄々感じたものはあったようです。
しかし次の行動が繁之(斎藤工)のところにいくなんてやや驚き。
人目がちょっと気になりますって・・・。
ただ泣き出したメグに胸を貸す、要らない、で結局、(繁之の)胸で泣くメグってばダメじゃん。
傷心の拓人に繁之がメグが好きだと打ち明けて、拓人が辛いながらもOKを出しています。
しかし自転車で転んでしまい、その拍子にALSの申請書を見られてしまったのでした。
それで、メグと別れたことに合点がいった繁之です。
イタリアのサッカー選手がいたのでこの病気のことは知っていたという。
メグに言わないでくれという拓人に自分にできることはあるかと問う繁之でした。
しかし、自転車もふらふらして危なっかしいのう・・。
帰宅した拓人はメグとのペアマグカップを捨てようとして捨てられず。
***
もっとも早く拓人の病気を知ったのは繁之でした。
この人、いい先輩のようでメグを狙うブラック先輩ですしね、どうも微妙なところです。
これ幸いとメグに猛アタック攻撃しそうです。
でも、メグには伝えてくれそうな気がします。
メグが知る日は近いかと・・。
今週も拓人のママはダメでしたねえ・・。
全然拓人のこと眼中にないやん。
陸ちゃんって恋人みたいな感じ。
もちろんそんな親子はいっぱいいるんでしょうけれど、
たいがいの子はそこから親を卒業してうまく距離をとっていくじゃないですか。
陸ちゃんてば、拓人の様子を見てネットで検索したら「ALS」と出てただろうと笑うのですが
すごくいや~な感じ。
現実じゃないと思ってるから言えるのでしょうけれど、
つい拓人が医者志望ならもっと思いやれと言うのが本当によくわかるわ。
でも、このALSが現実だと知ったらこの嫌な弟も変わっていくのかしら。
そうあってほしいですね。
そしてママは今まで邪険にしてきたぶんだけ必死に面倒みてくれるようであってほしい。
展開的にラストシーンは見えているものがありますが、
希望というには言葉が見つからず変ですけれど、辛さや悲しさだけじゃない
今後に明るい兆しを含めて終えることを期待を込めて見ていきたいです。
恵は、繁之に温泉旅行の土産を差し出し、介護のアルバイトをしながら資格を取るための勉強を始める
ことにした、と報告する。
ある夜、拓人のもとに母・佐和子(原田美枝子)から電話が入る。拓人の弟・陸人(野村周平)から、
電子ピアノを送ってほしい、と連絡があったという。
陸人には何かうまくいかないことがあるとピアノに向かうクセがあることを知る佐和子は、
心配でたまらないらしい。
そんな母に拓人は、心配なら陸人に直接聞けばいい、と言って電話を切ってしまう。
別の日、拓人は、神経内科医の谷本(吹越満)を訪ねる。
谷本は、役所に特定疾患の申請をするためにも家族には病気のことを話すべきだと勧めた。
続けて谷本は、友人や職場の仲間に拓人の気持ちを受け止めてもらえる相手はいるのか、と尋ねる。
その言葉に恵のことを思い浮かべた拓人は、大切な人ほど早く話さなければいけないことは
わかっている、と返す。
拓人は、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)を呼んで鍋パーティーを開く。
守と陽菜が帰った後、拓人は、病気のことは告げずに、「もしこのまま左手がずっと動かなくなったら
どうする?」と恵に尋ねる。
すると恵は、「どうもしないよ。ずっと拓人のそばにいるだけ」と答える。
そんなある日、拓人は、恵の母・翔子(浅田美代子)が働いている弁当店を訪ねるが…。
先週の温泉ラストではぎゅっとハグした二人でしたが、
この時すでに拓人はメグとさよならを決意していたのでは?と推測してたんですけど
半々だったのかもですね??
ドクターに誰かに病気を告った方がいいみたいに言われたときに
とっさに浮かんだのはメグだったようですから。
まだそこまでは思い詰めてなかった様子。
家に帰れば相変わらず弟とは不仲でトラブルですが
母から電話までかかってきてそれが「大丈夫?」と聞かれたものだから(病気が)ばれたか?と
一瞬甘えたいような気になるじゃない?
ところが大事な陸ちゃんが、トラブルがあるとピアノを弾きたくなるからだというのが笑えます。
電子ピアノだったら送らないで自分で買ったほうがお得かも。
送料がかなります・・しかも山梨から東京だなんて・・モノホンのいいピアノが買えるくらいよ(笑
とにかく息子溺愛のママがせめてお兄ちゃんの異変を嗅ぎ取れるくらいであればよかったのに。
残念な母だ。
それだけかかりっきりになったら陸ちゃんだってマザコンの友達いないやつになってもおかしくないね・・。
近所迷惑な演奏でしたが(拓人が)ピアノを弾けないからひがんでるという思考回路にはついていけねえ。
拓人の左手はどんどん動かなくなり、職場でも箱から荷物だしもできない状況です。
ヘルプを頼むと売上成績のいい拓人に嫌味を言うアルバイトでした。
健康くれるなら全部あげるよという拓人ですが、この意味わかったでしょうか。
そして特定疾患の申請。
病気を受け止めてくれる人を確保する必要があると医者から言われて、メグを思い浮かべたけれど
迷いがあります。
病気を知ったら離れていくかもしれない。
心で泣きながら顔は笑って、でもわかっているという拓人。
大切な人ほど早く話さなければならない。
メグの目下の心配は「ハブラシ」??
拓人の部屋に置くことが夢??
ところで鍋会がありましたが、買い出しの美月ちゃんと多部ちゃんの身長差があまりにもありすぎるからびっくり。
そして守がお店のスタッフに陽菜を彼女だと紹介するのが微笑ましい。
のちに陰口を言われたときに、自分が彼女ですと猛然とつっかかっていったのはかっこよかった。
守と陽菜は癒し担当ですね。
残された拓人とメグの二人ですがピアノの連弾・・ネコふんじゃったは微笑ましいエピでした~。
きっと拓人の記憶にずっとずっと残りそうです。
朝になり、歯ブラシを洗面所に置かせてほしいというメグに
陸人がゆずりもしないで歯を磨いていました。
その傍若無人ぷりに「友達失くすよ」と言ったメグでした。
まあ遠慮すべきはメグなんでしょうけれど、実は陸ちゃんにはお友達もいないので返す言葉もなく、です。
拓人はメグに言うチャンスを探していますが、なかなか言えずメグの母親のバイト先にやってきました。
そこからご飯に付き合うという流れになっていきますが
メグの父親が倒れてしまってから長い介護をしていたという話を聞いてしまったのでした。
メグママの苦労が伝わってきただけに、拓人の気持ちも引いていったようです。
自分のことで苦労は掛けられないと。
そしてとうとう拓人はメグに別れを告げることにします。
「会って話す」というのはある意味期待感を増すので罪ですね。
逆にメールや電話であるいは自然消滅の方がいいのか・・???
それでもきっぱり言うのが大事なのか。
とにかく拓人は自分から笑顔を必死に張りつかせて別れを切り出しました。
病気だからとは一言も言わず、軽薄そうに装いメグが重いからと嘘をいいながら。
もちろんメグに真意は伝わってませんが、何かあると薄々感じたものはあったようです。
しかし次の行動が繁之(斎藤工)のところにいくなんてやや驚き。
人目がちょっと気になりますって・・・。
ただ泣き出したメグに胸を貸す、要らない、で結局、(繁之の)胸で泣くメグってばダメじゃん。
傷心の拓人に繁之がメグが好きだと打ち明けて、拓人が辛いながらもOKを出しています。
しかし自転車で転んでしまい、その拍子にALSの申請書を見られてしまったのでした。
それで、メグと別れたことに合点がいった繁之です。
イタリアのサッカー選手がいたのでこの病気のことは知っていたという。
メグに言わないでくれという拓人に自分にできることはあるかと問う繁之でした。
しかし、自転車もふらふらして危なっかしいのう・・。
帰宅した拓人はメグとのペアマグカップを捨てようとして捨てられず。
***
もっとも早く拓人の病気を知ったのは繁之でした。
この人、いい先輩のようでメグを狙うブラック先輩ですしね、どうも微妙なところです。
これ幸いとメグに猛アタック攻撃しそうです。
でも、メグには伝えてくれそうな気がします。
メグが知る日は近いかと・・。
今週も拓人のママはダメでしたねえ・・。
全然拓人のこと眼中にないやん。
陸ちゃんって恋人みたいな感じ。
もちろんそんな親子はいっぱいいるんでしょうけれど、
たいがいの子はそこから親を卒業してうまく距離をとっていくじゃないですか。
陸ちゃんてば、拓人の様子を見てネットで検索したら「ALS」と出てただろうと笑うのですが
すごくいや~な感じ。
現実じゃないと思ってるから言えるのでしょうけれど、
つい拓人が医者志望ならもっと思いやれと言うのが本当によくわかるわ。
でも、このALSが現実だと知ったらこの嫌な弟も変わっていくのかしら。
そうあってほしいですね。
そしてママは今まで邪険にしてきたぶんだけ必死に面倒みてくれるようであってほしい。
展開的にラストシーンは見えているものがありますが、
希望というには言葉が見つからず変ですけれど、辛さや悲しさだけじゃない
今後に明るい兆しを含めて終えることを期待を込めて見ていきたいです。
01/25/2014 僕のいた時間 第3話
おかしいじゃないですか。万引きだってしたことがないのに・・。
突然左腕が動かせなくなった拓人(三浦春馬)は、整形外科を訪ねる。診察をした医師は、頚椎症だと思われるがしばらく様子をみて3ヵ月後にもう一度来てほしい、と拓人に告げる。
一方、町内会のイベントがきっかけで介護のボランティアを始めた恵(多部未華子)は、施設の職員から、これからはアルバイトとして来てほしいと誘われる。長年アルバイトを続けてきたファミリーレストランに近ごろ居心地の悪さを感じていた恵は、それを承諾した。
そんなある日、拓人は恵の家に招待される。恵の母・翔子(浅田美代子)はすっかり拓人のことを気に入ったようすだった。
仕事中、腕に力が入らず、商品を落として傷をつけてしまった拓人は、再び整形外科を訪れる。以前より左手に力が入らなくなり、左足も痙攣することがある、と伝える拓人。医師は、そんな拓人に大学病院の神経内科を紹介した。そこで拓人の診察をしたのは、神経内科医の谷本和志(吹越満)だった。
谷本は、検査の結果を受け、今後の治療方針を相談するために家族と一緒に病院に来てほしいと拓人に伝えた。だが拓人は、家族はいないとウソをつき、自分ひとりで話を聞くと返す。そこで谷本が拓人に告げた病名は、難病のひとつに指定されているALS=筋委縮性側索硬化症だった。まず拓人自身が病気を理解し、受け入れることが大切になる――谷本は、そう続けた。
一睡もできずに朝を迎えた拓人は、そのまま仕事に出かける。アルバイトの宮下(近藤公園)から腕のことを尋ねられたが、病気のことは話さなかった。その夜、拓人は総合病院の院長を務める父・昭夫(小市慢太郎)に電話するが…。
左手が上がらない拓人をオイルマッサージの多部ちゃん~~ラブだね~。
さて今週のポイントはから揚げ(違うって)
初めての彼女のお宅訪問でごちそうになるのがから揚げでしたが
実は拓人はから揚げ大好きで、から揚げで大きくなったのだ・・。
って、大部分の男の子はそんなもんでしょ。
とにかく落ち込んだりしたらママがから揚げをつくってくれて
おなかが満ちてくればそれで悩みも吹き飛び元気が出るさってことよね。
これぞ母の味。
それなのに、今の母は弟の方ばかり向いてお兄ちゃんがこんなつらい状況にいるのに
な~んもわかってない。
ママと叫んでるもう一人の子がここにいるんだよ・・切ない
最後の最後で、病気は確定し、おそらくその一点に向かって進むだけの宣告が出され
落ち込むなんて非じゃないこの絶望の時、
食卓にあったのはから揚げ。
弟のために作ったであろうから揚げを、助けて(・・お母さん・・)と泣きながら食べる拓人に涙涙涙
今週のメグと拓人はまたお部屋でうふふなひと時を過ごし、
温泉なんて行ったりしてましたが、
びっくりしたのは一緒に入ってた・・
こんなシーンを映しても全然、邪な方向に行かないのは
やはり拓人の病気が頭にあるからですね。
徐々にいうことをきかなくなってきた体をなだめつつ
また周囲には大したことないと明るい顔をし、心で格闘する拓人。
たぶん温泉は最初で最後の思い出作りだろうと読めるだけに
辛さ倍増です・・。
そして、医師(吹越)との対峙シーンは崇高でさえありました。
家族と一緒にと言われたけれど家族はいないから自分一人でと答えた拓人でした。
医者は何か言いたそうでしたが全部飲み込んでわかったと拓人一人に淡々と説明するわけです。
今の医学では治療ができず長く付き合うことになると言います。
症状が進むとしゃべりにくくなり、飲み込めなくなり、人工呼吸器を装着しなければ
3~5年で死亡します・・・。
瞬きもせず聞いていた拓人がすかさずALSと答える。
少しの間をおき、そうALS筋萎縮性側索硬化症。
この病気を正しく理解して受けいれることが大切だと医師はいうのでした。
その後、苦悩の末に再びこの医者のもとを訪れる拓人ですが
医者がこれまで背負ってきた患者たちの重さが拓人には見えたのですね。
たとえるなら母のような、神のような、あるいは心理カウンセラーかもしれない。
これからの拓人の時間をゆだねるすべてを握った人といってもいいでしょうか。
死刑囚のような気持になった拓人でしたが
さらりとお大事にと言われ流されたことで、逆に医者の持つ苦しさ辛さが自分に跳ね返ったと
感じたかもしれません。
手を握って一緒につらい辛いと泣くのは医者には許されないのですね。
一歩先にいて笑顔で希望を見せ続けないといけない。
今は治療法はないけれど明日ならいい薬ができるかもしれない。
誤診はないのかと問われた医者が、 これまでたくさんの患者を診断してきたと
経験の多さをさらりと返しました。
これまで多くの人の涙を呑みこんできたことを
この医者ならと拓人は頭の片隅にほんの少し思ったかもしれません。
気になる拓人の両親ですが・・。
父親は突然の息子からの電話に何も受け取った様子がありませんでした。
何かの信号とでもキャッチしてくれたらと期待してたんですけど。
母親は、暇だから弟の世話に行くというところです。
趣味はハワイアンキルトだったっけ?
飽きたみたいですが、もっと人の役にたつようなことすればいいのに。
大病院の奥さんが、使命感も持たず時間が有り余ってるなんて情けない・・。
この二人が拓人の病気を知ったらどうなるんでしょう。
まさか陸ちゃん(弟)の邪魔になるとか思わないですよね。
あんた母親でしょ、今までお兄ちゃんを邪険にしたせいだと反省して
献身的に世話するぐらいでないと。
でも、なんかあの母親ってそれを期待するのが無理そうな感じ。
むしろ、メグが献身モードに入りそうな流れですね。
介護のバイトといい、もうずぶずぶはまってる・・・
拓人がメグには別れを告げるだろうことは予定通りという気がしますが
でもきっとメグは拓人に尽くすのでしょうね。
そして拓人の診断がつくまでと、確定してからの苦しさの軌跡みたいなものが
綺麗につながれていて
そのひとつひとつの苦悩や絶望が、とにかく見せてくれるのでした。
医者におかしいじゃないですかというところから
泣きそうになって、飲み込んで、笑って・・。
でも泣き笑いの顔で守らなきゃならないモノなんてないからと吐き出すように言う表情。
翻って公園で見えた子供を抱くママや老夫婦の笑顔などがおそらく自分には来ないであろうことを
知る絶望へとつなげ
(弟に作ったからあげ)を食べながら泣き出す拓人と続きました。
ドラマとしても丁寧に作りこんでますが
春馬くんがきちんと咀嚼して見せている力も大きいです。
こういう役を手に入れたのも本人の運の持つ現れかな。
一方、町内会のイベントがきっかけで介護のボランティアを始めた恵(多部未華子)は、施設の職員から、これからはアルバイトとして来てほしいと誘われる。長年アルバイトを続けてきたファミリーレストランに近ごろ居心地の悪さを感じていた恵は、それを承諾した。
そんなある日、拓人は恵の家に招待される。恵の母・翔子(浅田美代子)はすっかり拓人のことを気に入ったようすだった。
仕事中、腕に力が入らず、商品を落として傷をつけてしまった拓人は、再び整形外科を訪れる。以前より左手に力が入らなくなり、左足も痙攣することがある、と伝える拓人。医師は、そんな拓人に大学病院の神経内科を紹介した。そこで拓人の診察をしたのは、神経内科医の谷本和志(吹越満)だった。
谷本は、検査の結果を受け、今後の治療方針を相談するために家族と一緒に病院に来てほしいと拓人に伝えた。だが拓人は、家族はいないとウソをつき、自分ひとりで話を聞くと返す。そこで谷本が拓人に告げた病名は、難病のひとつに指定されているALS=筋委縮性側索硬化症だった。まず拓人自身が病気を理解し、受け入れることが大切になる――谷本は、そう続けた。
一睡もできずに朝を迎えた拓人は、そのまま仕事に出かける。アルバイトの宮下(近藤公園)から腕のことを尋ねられたが、病気のことは話さなかった。その夜、拓人は総合病院の院長を務める父・昭夫(小市慢太郎)に電話するが…。
左手が上がらない拓人をオイルマッサージの多部ちゃん~~ラブだね~。
さて今週のポイントはから揚げ(違うって)
初めての彼女のお宅訪問でごちそうになるのがから揚げでしたが
実は拓人はから揚げ大好きで、から揚げで大きくなったのだ・・。
って、大部分の男の子はそんなもんでしょ。
とにかく落ち込んだりしたらママがから揚げをつくってくれて
おなかが満ちてくればそれで悩みも吹き飛び元気が出るさってことよね。
これぞ母の味。
それなのに、今の母は弟の方ばかり向いてお兄ちゃんがこんなつらい状況にいるのに
な~んもわかってない。
ママと叫んでるもう一人の子がここにいるんだよ・・切ない
最後の最後で、病気は確定し、おそらくその一点に向かって進むだけの宣告が出され
落ち込むなんて非じゃないこの絶望の時、
食卓にあったのはから揚げ。
弟のために作ったであろうから揚げを、助けて(・・お母さん・・)と泣きながら食べる拓人に涙涙涙
今週のメグと拓人はまたお部屋でうふふなひと時を過ごし、
温泉なんて行ったりしてましたが、
びっくりしたのは一緒に入ってた・・
こんなシーンを映しても全然、邪な方向に行かないのは
やはり拓人の病気が頭にあるからですね。
徐々にいうことをきかなくなってきた体をなだめつつ
また周囲には大したことないと明るい顔をし、心で格闘する拓人。
たぶん温泉は最初で最後の思い出作りだろうと読めるだけに
辛さ倍増です・・。
そして、医師(吹越)との対峙シーンは崇高でさえありました。
家族と一緒にと言われたけれど家族はいないから自分一人でと答えた拓人でした。
医者は何か言いたそうでしたが全部飲み込んでわかったと拓人一人に淡々と説明するわけです。
今の医学では治療ができず長く付き合うことになると言います。
症状が進むとしゃべりにくくなり、飲み込めなくなり、人工呼吸器を装着しなければ
3~5年で死亡します・・・。
瞬きもせず聞いていた拓人がすかさずALSと答える。
少しの間をおき、そうALS筋萎縮性側索硬化症。
この病気を正しく理解して受けいれることが大切だと医師はいうのでした。
その後、苦悩の末に再びこの医者のもとを訪れる拓人ですが
医者がこれまで背負ってきた患者たちの重さが拓人には見えたのですね。
たとえるなら母のような、神のような、あるいは心理カウンセラーかもしれない。
これからの拓人の時間をゆだねるすべてを握った人といってもいいでしょうか。
死刑囚のような気持になった拓人でしたが
さらりとお大事にと言われ流されたことで、逆に医者の持つ苦しさ辛さが自分に跳ね返ったと
感じたかもしれません。
手を握って一緒につらい辛いと泣くのは医者には許されないのですね。
一歩先にいて笑顔で希望を見せ続けないといけない。
今は治療法はないけれど明日ならいい薬ができるかもしれない。
誤診はないのかと問われた医者が、 これまでたくさんの患者を診断してきたと
経験の多さをさらりと返しました。
これまで多くの人の涙を呑みこんできたことを
この医者ならと拓人は頭の片隅にほんの少し思ったかもしれません。
気になる拓人の両親ですが・・。
父親は突然の息子からの電話に何も受け取った様子がありませんでした。
何かの信号とでもキャッチしてくれたらと期待してたんですけど。
母親は、暇だから弟の世話に行くというところです。
趣味はハワイアンキルトだったっけ?
飽きたみたいですが、もっと人の役にたつようなことすればいいのに。
大病院の奥さんが、使命感も持たず時間が有り余ってるなんて情けない・・。
この二人が拓人の病気を知ったらどうなるんでしょう。
まさか陸ちゃん(弟)の邪魔になるとか思わないですよね。
あんた母親でしょ、今までお兄ちゃんを邪険にしたせいだと反省して
献身的に世話するぐらいでないと。
でも、なんかあの母親ってそれを期待するのが無理そうな感じ。
むしろ、メグが献身モードに入りそうな流れですね。
介護のバイトといい、もうずぶずぶはまってる・・・
拓人がメグには別れを告げるだろうことは予定通りという気がしますが
でもきっとメグは拓人に尽くすのでしょうね。
そして拓人の診断がつくまでと、確定してからの苦しさの軌跡みたいなものが
綺麗につながれていて
そのひとつひとつの苦悩や絶望が、とにかく見せてくれるのでした。
医者におかしいじゃないですかというところから
泣きそうになって、飲み込んで、笑って・・。
でも泣き笑いの顔で守らなきゃならないモノなんてないからと吐き出すように言う表情。
翻って公園で見えた子供を抱くママや老夫婦の笑顔などがおそらく自分には来ないであろうことを
知る絶望へとつなげ
(弟に作ったからあげ)を食べながら泣き出す拓人と続きました。
ドラマとしても丁寧に作りこんでますが
春馬くんがきちんと咀嚼して見せている力も大きいです。
こういう役を手に入れたのも本人の運の持つ現れかな。
01/18/2014 「明日ママがいない 第1話」「僕のいた時間 第2話」「夜のせんせい 第1話」
明日ママは反響がすごかったですね。あたしんとこにも3人から話題(議題?)がおりてきましたわよ^^;
「失恋ショコラティエ」は驚くほど書くものが何もなかった^^;
でもチョコレートだけはおいしそうに見えたので良しとしましょうか。
ということで今週はコレから。
「明日ママがいない 第1話」
見るまで知らなかったですけど、こどもの世界のストーリーだったのね。
下敷きには小公女セーラとかシンデレラの継母のいじめとかでしょ?
そこからグループホームに持って行ったんだ?
過去に「家なき子」があり大成功したので似たようなあざとさがふんだんに盛り込まれ
話題作りにひと役買ったみたいな感もありあり。
要は、侃々諤々、言いたい人に言わせるのが目的だったとか。
全く狙い通りになったし何か反応されるほど数字に反映しそうですしねえ・・。
これも手ですね(違うか・・
森のお友達3種の反応ですけど
一人は保育関係なんで、不快だったらしい(怒ってました!
子供が夢のなかだけで生きてるわけでもないですが
スレすぎているドラマのあれは行き過ぎだってことでもう見ないそうです。
その二人目はミッション学校出身なんで過去に「愛の家」なんかにボラしてる子なんで
もっと一生懸命に子供たちに会いに行けばよかったって悔いてました。
ドラマの内容については現場と全然違うから誰が見ても虚構なのははっきりしてるし
過剰な反応をする方が、脛に傷持ってたりするんじゃない?・・だって・・・
三人目は、まあ普通の反応で学芸会を少し超えたレベルの子供たちに感心しまくりというところ。
みんな上手いけれどだんだん演技がハナにつくようになってきたかも・・
そういうあたしは、単純に話として見てました。
たったのドラマですから。
そういえば、マザーで芦田愛菜ちゃんが親を捨てようってところから出発してるじゃない?
あのセリフがそっくり出てきて鈴木梨央ちゃんに言うのが一つの見どころでした。
いい里親に拾ってもらえるかどうかは演技力がすべてというのがまたありえなさいっぱいで。
ネタ感満載ですね。
今回ラーメン屋にもらわれたダイフク(?)だったかの男の子って
以前、織田さんのドラマでしょうもない父親の子だったですよね?
あの時のパパ大好き感が一生懸命でほだされてましたが
今回、もらわれた先ではもうひと波乱ありそうな予感。
てか、ラーメン屋でこき使われてかわいそうすぎる。
あと、ピア美ちゃんのかわいさとシャンプーの男の子のつたなさを堪能しますわ。
しかし「アシタママガイナイ」⇒「アシダマナガイナイ」 という話題がありました^^;(dakaranani ?
***
あのドラマを見て当事者の子供たちが傷つくという件が俎上にのせられていて
議論はとても難しい様相を呈してきました。
いろんな現実があるのですね。
こればかりは第三者には何も言えないです。
ただ、視聴者は少なくともあれは虚構だと知ってるし、
もしも、身近に例があるならばその時求められる
何らかの気持ちをもって接し行動するのではないでしょうか。
「僕のいた時間 第2話」
たまたま裏の明日ママの方が少し長いのでこっちの「僕」を録画してたのですが
(たぶん日本中みんな?)そしたら数字が落ちてしまったらしい。
どっちかというと「僕」のほうがドラマとしては良さげなんで
次回からこっちをオンタイムで見て明日ママは録画にします。
見る時間あるかって?わからん・・どうでもいいさ。
大学を卒業した澤田拓人(三浦春馬)は、家具販売会社で正社員として働き始める。
拓人は、年上のアルバイト店員から仕事を教えられるが、覚えなければならないことも多く、
懸命についていく日々を送っていた。
一方、就職活動に失敗した本郷恵(多部未華子)は、卒業後もファミリーレストランでアルバイトをしながら、正社員採用を目指して就活を続けていた。
ある日、拓人は恵を食事に誘う。卒業式以来、久しぶりの再会を果たしたふたりは、お互いの近況を
報告しあい、今度は水島守(風間俊介)や村山陽菜(山本美月)も誘って拓人の家で食事をしようと
約束して別れる。
食事会の日、陽菜とともに拓人のマンションを訪れた恵は、拓人の弟・陸人(野村周平)と初めて
顔を合わせる。
拓人はまだ仕事から戻っていなかったが、すでに守が来ていた。
そこで恵は、拓人たちの父親が開業医で、医大に通っている陸人がその後を継ぐ予定であることを
守るから教えられる。
しばらくして拓人が帰宅する。気を遣って、拓人と恵をふたりだけにしてやる守と陽菜。
食事を終えた拓人と恵は、一緒に後片付けをする。が、その際、恵は、新入社員の教育係を
押し付けられたことへの不満を口にして拓人とぶつかり、つい彼を傷つけるようなことを言ってしまう。
そんな折、寝室で家具の勉強をしていた拓人は、ペットボトルのふたを開けようとした際に、
左手に力が入らないことに不安を抱く。
「手に力が入らない」とネットで検索した拓人は、ALSに関するページを見つける。
そこには、初期症状として、「足がつる」「腕が上がらない」などと書かれていたが…。
アルバイトの先輩と新人の正社員との関係が
メグと拓人の関係のように逆の立場となって同じセリフがでるところがえぐりましたね。
のちに拓人を傷つけたことに気づいたメグが泥酔して電話してくるあたりがかわいいのでした。
もうね多部ちゃんが自然にかわいすぎだわ。
で、拓斗の部屋で一晩過ごしたわけですが、ちょっとちょっと弟ちゃんがいるのにダメじゃん。
あの弟もなんかコミュ障害がありそうなヤバさが充満してました。
偏差値は高いのでしょうが、ヒューマン値は最低ランクみたいな感じなんで医者になれるんでしょうか?
患者様からそっぽ向かれたら今の時代(実家の大病院だろうと)開業医なんて無理ですぜ。
どっちかというと拓人のような医者にかかりたいよね。
物語は拓人の病気が芽をだしはじめ、不審に思って調べたら「ALS」が浮上してました。
今は違うだろうって流してしまいますが・・
なんせ視聴者は知ってますからやるせない!
かわいそうすぎる!
ここから涙がでてくるわ・・。
一方、既卒で就活をしているメグはなかなか決まらずでこちらも切ない。
ここから母親の付き合いで介護のボラをすることにハマっていくのでした。
就職の方向をこちら側に目を向けたのかどうかかなり興味を持ったメグ。
拓人の病気の進行とメグの介護の経験であまりにも都合のいい展開が気になりますが
しかし、そうなるだろうというのはお約束のコースですからここは目をつむるしかないですね。
拓人の先輩の斎藤工サンが登場。
ガラスの家ではお坊ちゃんでまあまあいい役だったですし、
前回の堀北さんのドラマでも教官役でしたから、まだましなほう。
それなのに、再びブラックな役まわりのようです。
せっかくイケメンなのに変な役ばっかりですね。
メグを奪う気満々のようですけど、やめてけれ拓人を傷つけるなってところです。
弟ちゃんは医者になって拓人を助けるような方向にいくのかな?
覚悟が必要なドラマですが目をそらさずにとそれだけ。
「夜のせんせい 第1話」
林宏司さんの脚本というのでかなり期待が高かったのでした。
ですが、・・途中で寝ちゃった^^;・・すまぬ。
スナックのママ(観月)が満を持して高校夜間部の教師になったというところですが、
自己紹介ならぬ生徒紹介あたりがぬるかったのかな・・。
何年前に飛び降りた高橋という友達がいた対人恐怖の彼女が
合唱コンクールの今宵に今度は自分が飛び降りるというところの展開。
いろいろな説得と世間話があって、
クラスメートの特技を披露しながら救助に行くのですが
最後は落ちてしまう・・。
しかし、そこにはトラックに敷かれたロングマットがあり助かるという結末でした。
終盤でようやく面白くなった気がしましたが、
過去にあちこちで見たシーンばかりがでてくるので残念気味でしたね・・。
ただ、高橋という都市伝説になっているかつてのクラスメイトが
ちゃんと元気に運送の仕事をしていたのが良かった。これだけですけど^^;
その調査網も夜野桜(観月)の人望網みたいなものらしい。
初回はぬるめでしたけど、まだ脚本の名に期待してるアタシなんで次こそリベンジしてほしい。
***
ざっと一週間見渡して、もっとも面白かったのが「S-最後の警官-」でした。
手に汗握るスピードと危機感にすべて持ってかれて奪われてる気がします。
さらに主演二人を堪能できるって贅沢過ぎでしょ。
次が「軍師官兵衛」ですかね。
岡田君がかっこいいし、何よりも策謀の一部でも見れるかと思ったら引き込まれます。
でも現実は、まだまだ変なところで足踏みしてる気がする・・まあこれからですね。
とにかく日曜日が一番楽しみなんて久しぶり。
けれどレビューは「紙」は現在進行中で、
あとひとつが「僕」かなあ・・というところ。
時間があれば他にも・・と思っております。
でもチョコレートだけはおいしそうに見えたので良しとしましょうか。
ということで今週はコレから。
「明日ママがいない 第1話」
見るまで知らなかったですけど、こどもの世界のストーリーだったのね。
下敷きには小公女セーラとかシンデレラの継母のいじめとかでしょ?
そこからグループホームに持って行ったんだ?
過去に「家なき子」があり大成功したので似たようなあざとさがふんだんに盛り込まれ
話題作りにひと役買ったみたいな感もありあり。
要は、侃々諤々、言いたい人に言わせるのが目的だったとか。
全く狙い通りになったし何か反応されるほど数字に反映しそうですしねえ・・。
これも手ですね(違うか・・
森のお友達3種の反応ですけど
一人は保育関係なんで、不快だったらしい(怒ってました!
子供が夢のなかだけで生きてるわけでもないですが
スレすぎているドラマのあれは行き過ぎだってことでもう見ないそうです。
その二人目はミッション学校出身なんで過去に「愛の家」なんかにボラしてる子なんで
もっと一生懸命に子供たちに会いに行けばよかったって悔いてました。
ドラマの内容については現場と全然違うから誰が見ても虚構なのははっきりしてるし
過剰な反応をする方が、脛に傷持ってたりするんじゃない?・・だって・・・
三人目は、まあ普通の反応で学芸会を少し超えたレベルの子供たちに感心しまくりというところ。
みんな上手いけれどだんだん演技がハナにつくようになってきたかも・・
そういうあたしは、単純に話として見てました。
たったのドラマですから。
そういえば、マザーで芦田愛菜ちゃんが親を捨てようってところから出発してるじゃない?
あのセリフがそっくり出てきて鈴木梨央ちゃんに言うのが一つの見どころでした。
いい里親に拾ってもらえるかどうかは演技力がすべてというのがまたありえなさいっぱいで。
ネタ感満載ですね。
今回ラーメン屋にもらわれたダイフク(?)だったかの男の子って
以前、織田さんのドラマでしょうもない父親の子だったですよね?
あの時のパパ大好き感が一生懸命でほだされてましたが
今回、もらわれた先ではもうひと波乱ありそうな予感。
てか、ラーメン屋でこき使われてかわいそうすぎる。
あと、ピア美ちゃんのかわいさとシャンプーの男の子のつたなさを堪能しますわ。
しかし「アシタママガイナイ」⇒「アシダマナガイナイ」 という話題がありました^^;(dakaranani ?
***
あのドラマを見て当事者の子供たちが傷つくという件が俎上にのせられていて
議論はとても難しい様相を呈してきました。
いろんな現実があるのですね。
こればかりは第三者には何も言えないです。
ただ、視聴者は少なくともあれは虚構だと知ってるし、
もしも、身近に例があるならばその時求められる
何らかの気持ちをもって接し行動するのではないでしょうか。
「僕のいた時間 第2話」
たまたま裏の明日ママの方が少し長いのでこっちの「僕」を録画してたのですが
(たぶん日本中みんな?)そしたら数字が落ちてしまったらしい。
どっちかというと「僕」のほうがドラマとしては良さげなんで
次回からこっちをオンタイムで見て明日ママは録画にします。
見る時間あるかって?わからん・・どうでもいいさ。
大学を卒業した澤田拓人(三浦春馬)は、家具販売会社で正社員として働き始める。
拓人は、年上のアルバイト店員から仕事を教えられるが、覚えなければならないことも多く、
懸命についていく日々を送っていた。
一方、就職活動に失敗した本郷恵(多部未華子)は、卒業後もファミリーレストランでアルバイトをしながら、正社員採用を目指して就活を続けていた。
ある日、拓人は恵を食事に誘う。卒業式以来、久しぶりの再会を果たしたふたりは、お互いの近況を
報告しあい、今度は水島守(風間俊介)や村山陽菜(山本美月)も誘って拓人の家で食事をしようと
約束して別れる。
食事会の日、陽菜とともに拓人のマンションを訪れた恵は、拓人の弟・陸人(野村周平)と初めて
顔を合わせる。
拓人はまだ仕事から戻っていなかったが、すでに守が来ていた。
そこで恵は、拓人たちの父親が開業医で、医大に通っている陸人がその後を継ぐ予定であることを
守るから教えられる。
しばらくして拓人が帰宅する。気を遣って、拓人と恵をふたりだけにしてやる守と陽菜。
食事を終えた拓人と恵は、一緒に後片付けをする。が、その際、恵は、新入社員の教育係を
押し付けられたことへの不満を口にして拓人とぶつかり、つい彼を傷つけるようなことを言ってしまう。
そんな折、寝室で家具の勉強をしていた拓人は、ペットボトルのふたを開けようとした際に、
左手に力が入らないことに不安を抱く。
「手に力が入らない」とネットで検索した拓人は、ALSに関するページを見つける。
そこには、初期症状として、「足がつる」「腕が上がらない」などと書かれていたが…。
アルバイトの先輩と新人の正社員との関係が
メグと拓人の関係のように逆の立場となって同じセリフがでるところがえぐりましたね。
のちに拓人を傷つけたことに気づいたメグが泥酔して電話してくるあたりがかわいいのでした。
もうね多部ちゃんが自然にかわいすぎだわ。
で、拓斗の部屋で一晩過ごしたわけですが、ちょっとちょっと弟ちゃんがいるのにダメじゃん。
あの弟もなんかコミュ障害がありそうなヤバさが充満してました。
偏差値は高いのでしょうが、ヒューマン値は最低ランクみたいな感じなんで医者になれるんでしょうか?
患者様からそっぽ向かれたら今の時代(実家の大病院だろうと)開業医なんて無理ですぜ。
どっちかというと拓人のような医者にかかりたいよね。
物語は拓人の病気が芽をだしはじめ、不審に思って調べたら「ALS」が浮上してました。
今は違うだろうって流してしまいますが・・
なんせ視聴者は知ってますからやるせない!
かわいそうすぎる!
ここから涙がでてくるわ・・。
一方、既卒で就活をしているメグはなかなか決まらずでこちらも切ない。
ここから母親の付き合いで介護のボラをすることにハマっていくのでした。
就職の方向をこちら側に目を向けたのかどうかかなり興味を持ったメグ。
拓人の病気の進行とメグの介護の経験であまりにも都合のいい展開が気になりますが
しかし、そうなるだろうというのはお約束のコースですからここは目をつむるしかないですね。
拓人の先輩の斎藤工サンが登場。
ガラスの家ではお坊ちゃんでまあまあいい役だったですし、
前回の堀北さんのドラマでも教官役でしたから、まだましなほう。
それなのに、再びブラックな役まわりのようです。
せっかくイケメンなのに変な役ばっかりですね。
メグを奪う気満々のようですけど、やめてけれ拓人を傷つけるなってところです。
弟ちゃんは医者になって拓人を助けるような方向にいくのかな?
覚悟が必要なドラマですが目をそらさずにとそれだけ。
「夜のせんせい 第1話」
林宏司さんの脚本というのでかなり期待が高かったのでした。
ですが、・・途中で寝ちゃった^^;・・すまぬ。
スナックのママ(観月)が満を持して高校夜間部の教師になったというところですが、
自己紹介ならぬ生徒紹介あたりがぬるかったのかな・・。
何年前に飛び降りた高橋という友達がいた対人恐怖の彼女が
合唱コンクールの今宵に今度は自分が飛び降りるというところの展開。
いろいろな説得と世間話があって、
クラスメートの特技を披露しながら救助に行くのですが
最後は落ちてしまう・・。
しかし、そこにはトラックに敷かれたロングマットがあり助かるという結末でした。
終盤でようやく面白くなった気がしましたが、
過去にあちこちで見たシーンばかりがでてくるので残念気味でしたね・・。
ただ、高橋という都市伝説になっているかつてのクラスメイトが
ちゃんと元気に運送の仕事をしていたのが良かった。これだけですけど^^;
その調査網も夜野桜(観月)の人望網みたいなものらしい。
初回はぬるめでしたけど、まだ脚本の名に期待してるアタシなんで次こそリベンジしてほしい。
***
ざっと一週間見渡して、もっとも面白かったのが「S-最後の警官-」でした。
手に汗握るスピードと危機感にすべて持ってかれて奪われてる気がします。
さらに主演二人を堪能できるって贅沢過ぎでしょ。
次が「軍師官兵衛」ですかね。
岡田君がかっこいいし、何よりも策謀の一部でも見れるかと思ったら引き込まれます。
でも現実は、まだまだ変なところで足踏みしてる気がする・・まあこれからですね。
とにかく日曜日が一番楽しみなんて久しぶり。
けれどレビューは「紙」は現在進行中で、
あとひとつが「僕」かなあ・・というところ。
時間があれば他にも・・と思っております。
01/13/2014 「僕のいた時間 第1話」「軍師官兵衛 第2話」「S-最後の警官- 第1話」
冬ドラマ、始まりました。
とりあえず、見たものだけ簡単感想。
医療ものと警察・事件ものは取り上げない方針です(都合により変更あり^^;)
ということでコレから。
「僕のいた時間 第1話」
難病もので絶対泣かされるのでつらい辛いモードが嫌だし見ない気満々でしたが
なんせ、春馬くんでしょ?
逆らえませぬ・・
しかし初回は就活内容が主でしたので、
企業側の似たような立場としては目も耳も痛くて済まない気持ちで見ました。
特に履歴書破るシーンは発狂しそうでした。
拓斗(春馬)は医者になれないことで親から見放された寂しさを持ち
さらに、そこから演じる自分を身に着けて今日まで生きてきたというところです。
この演じる部分は誰でも持ってるでしょうから、特別なものではないですが
家族と自然な関係でいられないのは自分を開放できないからかどこかで歪みが生じそう。
今回、100社受けて全滅し自死した学生さんのエピがありましたが、あれほど悲しいことはないですね。
状況としては日本は今年はかなり募集も増えてるので数字は良くなっていますけど
数年前は異常でしたもんね。
もしも自分だったらと思うと恐ろしさに身がすくみます。
真面目にコツコツと努力する人ほど内側にため込んで自分を責めるでしょうしきついですね。
ルールやモラルが変わり、良い方向にとひたすら願います。
あと、多部ちゃんは前期亀ちゃんとカップルでしたが今回は春馬君とも自然でしたね。
なじみやすさ№1女優ですわ^^
ということでひとまず、拓斗の就活成功の明るいエピで初回は終了。
これからじわじわと病魔が襲うのね。辛い・・
「軍師官兵衛 第2話」
岡田君見ないと非国民だしさ、こちらも逆らえないですね。
てか、軍師って響きがいいですね。
参謀みたいなものでしょう?
初回はちびっこのかわいさで終わった気がしますが、軍師になるべく片鱗がありましたもんね。
赤松の策略とか誰だったかの罠とか、抜け道を知ってたり・・
ちょこっとおもしろさの光がありましたが、2話で俄然つかまれた気がします。
ただ、今回は子供のころに約束していたおたつが上の政略婚てか浦上家へ嫁に行っちゃうのが
悲しいエピとなりました。
官兵衛とおたつはお互いに意志を交わしていたようですが、
身分違いとかいうことで、官兵衛の家の養女(義妹)となって浦上家へ輿入れ。
その日に赤松が襲ってくるのでした。
その知らせを聞いて官兵衛は走る走るというところで終了。
しかし、闘いのシーンはけっこうゆるいというか昔の戦ってのどかな気がするんですよね。
矢が飛んでくるのにそこら辺にいて、案の定刺さってあれええだったり、
盾で身を守ってるはずが全く役に立ってなかったり。
そういうゆるさのなかで、異変をキャッチしてあれこれ対策を練るというのが面白いのですが。
今回もノブアキくんが罠にはまったのをちゃんと読み取って助けてあげたしね。
そういえば、信長と猿とのエピもゆるゆると描かれていて
猿が秀吉になるまでの出世の逸話が盛り込まれるのでしょうが
これが、官兵衛の采配の才能と呼応するようなイメージになっていて
だからこそ二人は出会うべくして出会うのか。
楽しみ。
「S-最後の警官- 第1話」
次々と展開があって、もりだくさんで息もつかせずって感じ。
面白かったです。
翻って現実にあれほどの凶悪犯がそこかしこにいたら恐ろしいです。
SIT,SATとあって、最後のSがNPS.
その違いは犯人制圧に重点の前者と、
犯人も人質も絶対温存の後者。
ここにいたるまでの向井くんの過去をさかのぼり、そして現実の事件となりました。
最初の正義の発露で、二重の盾を持って撃たれたSIT隊員を守り通したシーンは
ドキドキでした。
バカとも思いましたが、他の隊員もそろって盾で守りに出てきてくれたらいいのにさ・・。
綾野くんは、SATのスナイパー。
確実に射止める達人で、手榴弾をはじき飛ばしたシーンが彼を象徴してました。
二人は相反するみたいですが、次第に相棒となるような予感ありあり。
次回以降もこんな展開が続くのだとしたら引き付け度はバッチリですね。
***
今期話題の主演陣三作は以上でした。
レビューの感触としては
見た時が面白くてアタシに時間があればって感じですね。
まだ、失恋ショコラティエ、明日ママがいない、夜のせんせい・・と
医・刑以外のものを残してますんで。
ではでは・・
医療ものと警察・事件ものは取り上げない方針です(都合により変更あり^^;)
ということでコレから。
「僕のいた時間 第1話」
難病もので絶対泣かされるのでつらい辛いモードが嫌だし見ない気満々でしたが
なんせ、春馬くんでしょ?
逆らえませぬ・・
しかし初回は就活内容が主でしたので、
企業側の似たような立場としては目も耳も痛くて済まない気持ちで見ました。
特に履歴書破るシーンは発狂しそうでした。
拓斗(春馬)は医者になれないことで親から見放された寂しさを持ち
さらに、そこから演じる自分を身に着けて今日まで生きてきたというところです。
この演じる部分は誰でも持ってるでしょうから、特別なものではないですが
家族と自然な関係でいられないのは自分を開放できないからかどこかで歪みが生じそう。
今回、100社受けて全滅し自死した学生さんのエピがありましたが、あれほど悲しいことはないですね。
状況としては日本は今年はかなり募集も増えてるので数字は良くなっていますけど
数年前は異常でしたもんね。
もしも自分だったらと思うと恐ろしさに身がすくみます。
真面目にコツコツと努力する人ほど内側にため込んで自分を責めるでしょうしきついですね。
ルールやモラルが変わり、良い方向にとひたすら願います。
あと、多部ちゃんは前期亀ちゃんとカップルでしたが今回は春馬君とも自然でしたね。
なじみやすさ№1女優ですわ^^
ということでひとまず、拓斗の就活成功の明るいエピで初回は終了。
これからじわじわと病魔が襲うのね。辛い・・
「軍師官兵衛 第2話」
岡田君見ないと非国民だしさ、こちらも逆らえないですね。
てか、軍師って響きがいいですね。
参謀みたいなものでしょう?
初回はちびっこのかわいさで終わった気がしますが、軍師になるべく片鱗がありましたもんね。
赤松の策略とか誰だったかの罠とか、抜け道を知ってたり・・
ちょこっとおもしろさの光がありましたが、2話で俄然つかまれた気がします。
ただ、今回は子供のころに約束していたおたつが上の政略婚てか浦上家へ嫁に行っちゃうのが
悲しいエピとなりました。
官兵衛とおたつはお互いに意志を交わしていたようですが、
身分違いとかいうことで、官兵衛の家の養女(義妹)となって浦上家へ輿入れ。
その日に赤松が襲ってくるのでした。
その知らせを聞いて官兵衛は走る走るというところで終了。
しかし、闘いのシーンはけっこうゆるいというか昔の戦ってのどかな気がするんですよね。
矢が飛んでくるのにそこら辺にいて、案の定刺さってあれええだったり、
盾で身を守ってるはずが全く役に立ってなかったり。
そういうゆるさのなかで、異変をキャッチしてあれこれ対策を練るというのが面白いのですが。
今回もノブアキくんが罠にはまったのをちゃんと読み取って助けてあげたしね。
そういえば、信長と猿とのエピもゆるゆると描かれていて
猿が秀吉になるまでの出世の逸話が盛り込まれるのでしょうが
これが、官兵衛の采配の才能と呼応するようなイメージになっていて
だからこそ二人は出会うべくして出会うのか。
楽しみ。
「S-最後の警官- 第1話」
次々と展開があって、もりだくさんで息もつかせずって感じ。
面白かったです。
翻って現実にあれほどの凶悪犯がそこかしこにいたら恐ろしいです。
SIT,SATとあって、最後のSがNPS.
その違いは犯人制圧に重点の前者と、
犯人も人質も絶対温存の後者。
ここにいたるまでの向井くんの過去をさかのぼり、そして現実の事件となりました。
最初の正義の発露で、二重の盾を持って撃たれたSIT隊員を守り通したシーンは
ドキドキでした。
バカとも思いましたが、他の隊員もそろって盾で守りに出てきてくれたらいいのにさ・・。
綾野くんは、SATのスナイパー。
確実に射止める達人で、手榴弾をはじき飛ばしたシーンが彼を象徴してました。
二人は相反するみたいですが、次第に相棒となるような予感ありあり。
次回以降もこんな展開が続くのだとしたら引き付け度はバッチリですね。
***
今期話題の主演陣三作は以上でした。
レビューの感触としては
見た時が面白くてアタシに時間があればって感じですね。
まだ、失恋ショコラティエ、明日ママがいない、夜のせんせい・・と
医・刑以外のものを残してますんで。
ではでは・・
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