06/24/2009 白い春 第11話(最終回)
春男は背中の羽で飛んだようです。絶交という許し方も残してくれました。
最終回なのにすみませんが処理が山積みしているのとこれから出かけるので
とにかく時間がとれません(涙
簡単に。
******
さちは栞から春男は本当のお父さんなんだよっていわれて怪訝な顔で聞き返しますが
薄々感じていたようです。
でも小島の阻止のおかげでごまかせたのが良かった。
曖昧なところではっきりしないけれど
それをきっちり追究しないさちはこの歳にしては大人の事情を察することができる子です。
そして春男が新たに見つけた職場は定食屋。
たまたま休業の貼紙をしていたおやじさんと目があったのが運命でした。
あの目で見つめられたらおやじさんも何とかしてあげたくなったでしょうし
その逆もしかりですね。
腰をもんであげたし、優しいじゃん。
そういえば後でおやじさんに気に入られてゆくゆくは店を任せてもらえるって自慢してましたよね。
そしてデビット伊東が800万を使い込んでしまったことを知ります。
ナイフを出すデビですが、自分をこれで殺してくれというのでした。
デビの赤ちゃんがまもなく生まれることも知ってしまった今、春男はもう昔の春男じゃない。
何しろ父親というものを知っています。
金輪際俺の前に現れるな、絶交だ!
こちらも海容の心で許してくれました。
さちは、たまたま小島が落とした送り状を拾い、
春男の居場所を突き止めました。
村上と行った海で描いた絵は今ひとつ乗りが悪くて
別の絵をコンクールに出品したと報告ですがそれが後に入選の知らせとなってはいってきました。
さちに対して春男はとことん村上とちゃんとやっていくように説くのですが
さちはその春男の気持ちも察して素直な気持ちでいます。
なかなかいい子なのです。
そして村上は最後に送別会という形で大量注文を手伝って貰う算段でした。
その日、村上は春男を待ってパン作りの準備をしていますが
そこに賊が侵入。
腰を抜かす村上に、父親を殺した仇だとナイフをさそうとしています。
飛び込んできた春男が瞬時に村上をかばうところがとっても涙でした。
春男がお父さん(山倉)を殺してすまなかったと謝りますが
息子は相当怨みが積もっていて、何度も春男を刺すのが痛そうで身震いです。
さらに見られたからといって村上も刺そうとしますが
さちの父親だから見逃してくれと体を張って阻止しました。
救急車で運ばれますが虫の息だったようで意識は戻らないと宣告されてしまいます。
さちがやってきますが、二人きりにさせてあげる村上でした。
さちはもう一人のお父さんと呼びかけて手を握りますが
すでに汚れた手ではなくなっていて握り返す春男です。
涙を流しています、臨終にさちと二人でいられただけでも良かったのかもしれません。
お墓は真理子の墓の隣でした。
栞たちや定食屋のおやじさんもおまいりにきてくれたようでした。
さちが帰るときに春男が見えました。
*****
泣かせのポイントが三つ。
さちがはるばる定食屋の春男を訪ねてきますが
村上をたてる春男は二度とこないようにいうのでした。
そして、暴漢に刺される春男が
さちの父親だから見逃してくれと村上をかばうのがとにかく泣けます。
村上は腰をぬかして何もできないのがなんともいえません。
どっちも恐い顔だから山倉の息子は間違ったんでしょうかね。
そして「もうひとりのお父さん」とさちが呼んでくれたこと。
臨終でしたが春男はちゃんと聞いていて涙がこぼれていました。
号泣の最終回でしたが
後味が全然いいのです。
やはりドラマはこうであるべきですね。
私的に「白い春」は今期一番でした。
夏ドラマもこういう味わいを期待します。
とにかく時間がとれません(涙
簡単に。
******
さちは栞から春男は本当のお父さんなんだよっていわれて怪訝な顔で聞き返しますが
薄々感じていたようです。
でも小島の阻止のおかげでごまかせたのが良かった。
曖昧なところではっきりしないけれど
それをきっちり追究しないさちはこの歳にしては大人の事情を察することができる子です。
そして春男が新たに見つけた職場は定食屋。
たまたま休業の貼紙をしていたおやじさんと目があったのが運命でした。
あの目で見つめられたらおやじさんも何とかしてあげたくなったでしょうし
その逆もしかりですね。
腰をもんであげたし、優しいじゃん。
そういえば後でおやじさんに気に入られてゆくゆくは店を任せてもらえるって自慢してましたよね。
そしてデビット伊東が800万を使い込んでしまったことを知ります。
ナイフを出すデビですが、自分をこれで殺してくれというのでした。
デビの赤ちゃんがまもなく生まれることも知ってしまった今、春男はもう昔の春男じゃない。
何しろ父親というものを知っています。
金輪際俺の前に現れるな、絶交だ!
こちらも海容の心で許してくれました。
さちは、たまたま小島が落とした送り状を拾い、
春男の居場所を突き止めました。
村上と行った海で描いた絵は今ひとつ乗りが悪くて
別の絵をコンクールに出品したと報告ですがそれが後に入選の知らせとなってはいってきました。
さちに対して春男はとことん村上とちゃんとやっていくように説くのですが
さちはその春男の気持ちも察して素直な気持ちでいます。
なかなかいい子なのです。
そして村上は最後に送別会という形で大量注文を手伝って貰う算段でした。
その日、村上は春男を待ってパン作りの準備をしていますが
そこに賊が侵入。
腰を抜かす村上に、父親を殺した仇だとナイフをさそうとしています。
飛び込んできた春男が瞬時に村上をかばうところがとっても涙でした。
春男がお父さん(山倉)を殺してすまなかったと謝りますが
息子は相当怨みが積もっていて、何度も春男を刺すのが痛そうで身震いです。
さらに見られたからといって村上も刺そうとしますが
さちの父親だから見逃してくれと体を張って阻止しました。
救急車で運ばれますが虫の息だったようで意識は戻らないと宣告されてしまいます。
さちがやってきますが、二人きりにさせてあげる村上でした。
さちはもう一人のお父さんと呼びかけて手を握りますが
すでに汚れた手ではなくなっていて握り返す春男です。
涙を流しています、臨終にさちと二人でいられただけでも良かったのかもしれません。
お墓は真理子の墓の隣でした。
栞たちや定食屋のおやじさんもおまいりにきてくれたようでした。
さちが帰るときに春男が見えました。
*****
泣かせのポイントが三つ。
さちがはるばる定食屋の春男を訪ねてきますが
村上をたてる春男は二度とこないようにいうのでした。
そして、暴漢に刺される春男が
さちの父親だから見逃してくれと村上をかばうのがとにかく泣けます。
村上は腰をぬかして何もできないのがなんともいえません。
どっちも恐い顔だから山倉の息子は間違ったんでしょうかね。
そして「もうひとりのお父さん」とさちが呼んでくれたこと。
臨終でしたが春男はちゃんと聞いていて涙がこぼれていました。
号泣の最終回でしたが
後味が全然いいのです。
やはりドラマはこうであるべきですね。
私的に「白い春」は今期一番でした。
夏ドラマもこういう味わいを期待します。
06/17/2009 白い春 第10話
そうか・・春男はそういう決断なのね。とっても切なくて・・またもや涙でしたわ。
なんと録画に失敗してました><簡単に書いていきますね・・。
さち(大橋のぞみ)が病気で倒れ、大がかりな手術を受けることに…。
手術が続く中、春男(阿部寛)、康史(遠藤憲一)、佳奈子(白石美帆)はそれぞれの思いを胸にひたすら祈り続けていた。時間が経つにつれ、ガマンならなくなった春男は作業場を抜け出すと、真理子(紺野まひる)の写真に向かってさちを助けてくれと頭を下げていた…。
春男は、手術代金を無理させたことを詫びるが、康史は父親として当然のことをしただけだと優しく声をかける。
一方、プレハブ小屋で、勇樹(遠藤雄弥)は複雑な表情を浮かべていた。いつも寂しそうにしている栞(吉高由里子)のために勇樹は父親の居場所を調べており、ようやく見つけ、栞に会い行くことを勧めるが…。
さちの手術は成功でした。
輸血の必要に迫られるかもという予想がありましたがとりあえずここはなかったですね。
絵を描いている姿ははかなくて背中の羽が現実になるのかと心配でしたが
こちらの心配も無事クリアだったようです。
真理子の写真に向かって祈る春男でしたが真理子が助けてくれたのですね。
村上はさちのお見舞いに春男をつれていきました。
いいのか?って遠慮している顔ですが、とっくに行っていた春男なのでした。
村上はその件を知らなかったので絵の具があることも怪訝な顔です。
佳奈子が自分があわせたことを後で報告していました。
皆が揃ったところでさちは雲の色を聞きますが
春男が雲はいろんな表情があるから好きな色を塗っていいと言うと
さちはカラフルに塗っていました。
なかなか絵心のある子です。
さちは海に行きたいと春男にせがみますが、春男は村上と行くように言っています。
村上は忙しいからとしつこく春男にたのみ、外で聞いていた村上は非常に辛い顔です。
やはり血のつながりには勝てないのかと思ったことでしょう。
そして今週のハイライトは栞の父親再会です。
まぶたの父の顔はよく覚えてないというところですが、栞の淋しい気持ちを察して
小島が栞の父親を探しだしていました。
写真館を経営しているということですが、その時のしおりはあっさりしたものです。
でものちに春男を呼び出して写真館に向かうことになります。
ようやく見つけた写真館ですが、家族が幸せに暮らしていました。
栞は子供のころに父親にもらったおもちゃの首飾りをつけていきますが
目に留めた様子はありましたが気づいていません。
お父さんは何もいいませんでした。
栞は写真を撮るときに綺麗に写してほしいと要望を出したほかは何も語らず
撮影の寸前には首飾りもTシャツの中に隠してしまいました。
栞は幸せに暮らしている父親には名乗りを上げないことにしたようです。
とっても辛い大人な決断でしたがそれを見ている春男も何かを感じ取ったようです。
春男はさちの海に絵を描きにいく話を思い出し、
旅行会社にいきました。
絵が描ける景色の美しい海で一泊・・・。
すぐさま、伊豆がいいと提案している社員はまずは優秀でしょう。
そして住所と名前を書き始めた春男でした。
栞はそのパンフを目ざとくみつけて春男がさちと海にいく約束を決行するのだと思い、
さちのお見舞いに行ったついでに教えてしまいました。
大喜びするさちです。
さて、無事退院の運びとなった村上家ではさちの退院祝いのパーティです。
楽しそうに語らう親子ですがさちは春男と海に行く話を心待ちしていました。
ところが春男が切り出したのはこの日で店を辞めるということ。
そして海にいく申込書は村上の名で書かれてありました。
みんな一様に驚きます。
とくに村上は春男の好意には驚きだけじゃなく、友情もさちへの父性もすべて察したでしょう。
しかしさちの落胆は大きいものです。
阻止しようとした村上の手を払って出て行きました。
村上のショックな顔がこれまた切ない。
出て行った春男をおいかけてさちも探しに行きますが
心当たりがありました。
大きな木のある丘。
春男がいました。
おじさんと海に行きたかった。
ガキは嫌いだ・・・・・涙・・・・
******
春男の切なさがひしひしと迫ってきました。
栞の決断も大人でしたが
ふと見てしまったアルバムには村上とさちの歴史がつまっていて
さちを村上に返すべく身を引くときが来たと悟ったようです。
なんとなく勘付いているさちのそばにいては
これまで育ててくれた村上にも苦しみを与えてしまうでしょう。
二人は父親対決を繰り返し、
父親同士として協定を結び
そして、さちのためにどうしたらいいかを真剣に考えているのでした。
余りにも辛い選択でしたが、これでよかったと思い切るのが春男でしょう。
でもさちの気持ちは納まりません。
最終回は父をたずねて三千里?
誰もが幸せになる結末をのぞみたいです。
さち(大橋のぞみ)が病気で倒れ、大がかりな手術を受けることに…。
手術が続く中、春男(阿部寛)、康史(遠藤憲一)、佳奈子(白石美帆)はそれぞれの思いを胸にひたすら祈り続けていた。時間が経つにつれ、ガマンならなくなった春男は作業場を抜け出すと、真理子(紺野まひる)の写真に向かってさちを助けてくれと頭を下げていた…。
春男は、手術代金を無理させたことを詫びるが、康史は父親として当然のことをしただけだと優しく声をかける。
一方、プレハブ小屋で、勇樹(遠藤雄弥)は複雑な表情を浮かべていた。いつも寂しそうにしている栞(吉高由里子)のために勇樹は父親の居場所を調べており、ようやく見つけ、栞に会い行くことを勧めるが…。
さちの手術は成功でした。
輸血の必要に迫られるかもという予想がありましたがとりあえずここはなかったですね。
絵を描いている姿ははかなくて背中の羽が現実になるのかと心配でしたが
こちらの心配も無事クリアだったようです。
真理子の写真に向かって祈る春男でしたが真理子が助けてくれたのですね。
村上はさちのお見舞いに春男をつれていきました。
いいのか?って遠慮している顔ですが、とっくに行っていた春男なのでした。
村上はその件を知らなかったので絵の具があることも怪訝な顔です。
佳奈子が自分があわせたことを後で報告していました。
皆が揃ったところでさちは雲の色を聞きますが
春男が雲はいろんな表情があるから好きな色を塗っていいと言うと
さちはカラフルに塗っていました。
なかなか絵心のある子です。
さちは海に行きたいと春男にせがみますが、春男は村上と行くように言っています。
村上は忙しいからとしつこく春男にたのみ、外で聞いていた村上は非常に辛い顔です。
やはり血のつながりには勝てないのかと思ったことでしょう。
そして今週のハイライトは栞の父親再会です。
まぶたの父の顔はよく覚えてないというところですが、栞の淋しい気持ちを察して
小島が栞の父親を探しだしていました。
写真館を経営しているということですが、その時のしおりはあっさりしたものです。
でものちに春男を呼び出して写真館に向かうことになります。
ようやく見つけた写真館ですが、家族が幸せに暮らしていました。
栞は子供のころに父親にもらったおもちゃの首飾りをつけていきますが
目に留めた様子はありましたが気づいていません。
お父さんは何もいいませんでした。
栞は写真を撮るときに綺麗に写してほしいと要望を出したほかは何も語らず
撮影の寸前には首飾りもTシャツの中に隠してしまいました。
栞は幸せに暮らしている父親には名乗りを上げないことにしたようです。
とっても辛い大人な決断でしたがそれを見ている春男も何かを感じ取ったようです。
春男はさちの海に絵を描きにいく話を思い出し、
旅行会社にいきました。
絵が描ける景色の美しい海で一泊・・・。
すぐさま、伊豆がいいと提案している社員はまずは優秀でしょう。
そして住所と名前を書き始めた春男でした。
栞はそのパンフを目ざとくみつけて春男がさちと海にいく約束を決行するのだと思い、
さちのお見舞いに行ったついでに教えてしまいました。
大喜びするさちです。
さて、無事退院の運びとなった村上家ではさちの退院祝いのパーティです。
楽しそうに語らう親子ですがさちは春男と海に行く話を心待ちしていました。
ところが春男が切り出したのはこの日で店を辞めるということ。
そして海にいく申込書は村上の名で書かれてありました。
みんな一様に驚きます。
とくに村上は春男の好意には驚きだけじゃなく、友情もさちへの父性もすべて察したでしょう。
しかしさちの落胆は大きいものです。
阻止しようとした村上の手を払って出て行きました。
村上のショックな顔がこれまた切ない。
出て行った春男をおいかけてさちも探しに行きますが
心当たりがありました。
大きな木のある丘。
春男がいました。
おじさんと海に行きたかった。
ガキは嫌いだ・・・・・涙・・・・
******
春男の切なさがひしひしと迫ってきました。
栞の決断も大人でしたが
ふと見てしまったアルバムには村上とさちの歴史がつまっていて
さちを村上に返すべく身を引くときが来たと悟ったようです。
なんとなく勘付いているさちのそばにいては
これまで育ててくれた村上にも苦しみを与えてしまうでしょう。
二人は父親対決を繰り返し、
父親同士として協定を結び
そして、さちのためにどうしたらいいかを真剣に考えているのでした。
余りにも辛い選択でしたが、これでよかったと思い切るのが春男でしょう。
でもさちの気持ちは納まりません。
最終回は父をたずねて三千里?
誰もが幸せになる結末をのぞみたいです。
06/10/2009 白い春 第9話
春男の行く末が心配でしたが今回はひとまずは無事通過でした。ホッ・・・
やっと春男(阿部寛)に初給料が出た。康史(遠藤憲一)には少ないと憎まれ口を叩きながらも、実はかなり嬉しい様子だ。プレハブ小屋で目を覚ました栞(吉高由里子)は、勇樹(遠藤雄弥)から一部始終を聞いて春男に助けられた嬉しさと巻き込んでしまった不安で複雑な思いでいた。公園で再び初給料の喜びをかみ締めていた春男を見つけたさち(大橋のぞみ)はスケッチを始める。楽しそうにカラフルに絵を書いていくさちを見つめる春男。
仕事を終えた春男は栞を呼び出した。喜んで駆けつけた栞だが、さちへのプレゼントを買うための画材屋に付き合ってもらう為だと知り憮然とするが、そんな春男を微笑ましく思い、一緒にプレゼントを選んでいた。栞のアドバイスを受け、水彩画の用具セットに決めた春男は画材のことなど何も知らないながらも満足げだ。同じ頃、夕食になっても部屋から出てこないさちを呼びに行った康史は、床に倒れているさちを発見する。ぐったりするさちを抱きかかえタクシーに乗り込む康史と佳奈子(白石美帆)。そんな事態になっている事を知らない春男は、購入した画材にプレゼント用の包装を嬉しそうに頼んでいた…。
リンゴパンが大評判!おいしそうですね~~
そして春男の初任給が手渡しです。口座を作ってなかったのでした。
この方がありがたみがありますが、現金持ってると使ってしまいそうで恐いね。
しおりは先週の危険な脱出の顛末を知らされますが春男が助けてくれたと知り嬉しそう。
でも春男のこの先を心配してしまうのでした。
公園の春男は給料袋を見てはにんまりですが、そばにさちがいて春男の絵をかいています。
相変わらず春男の背中には羽が生えています。
村上は気をよくしてパン自動製造機を買っていました。
さちはパン作り機には飛び跳ねてびっくり。
春男はさちに画材道具を買うことにして世界堂にいきますが栞を呼び出していました。
栞はデートだと思っておしゃれしてでてきましたがさちのプレゼント選びだと聞いてむくれます。
でも結局さちのために一緒に選んであげるのでした。
で、買ったのは水彩絵の具?
そんなところでさちが倒れます。
村上はすぐに車を拾って病院に行きますが心配でなりません。
翌日春男が店にきても村上たちがいなくてさちのことを知ります。
すぐに病院に走る春男でした。
目をぎょろつかせてさちを心配するので看護師たちが怯えていますが
村上は真理子と同じ病気かもしれないと春男に言うのでした。
春男は心配のあまり医師にも食ってかかり村上から阻止されてますが
柄が悪くて医者に見離されてはたまりません。
村上は自分に任せて余計なことはするなと釘をさすのでした。
春男に佳奈子は真理子がさちに病気を残したというのですが
さちがこの世に居なければ良かったのかと逆に問い詰め、
それでもさちがいてくれて良かったというポジティブな思考になっています。
病室の前でうろうろするのがやっとですがおろおろして大変です。
さちは心臓の壁に穴があいているということで真理子とは違う病気でした。
しかし心臓の手術はしないといけないようです。
春男は医者にもよくよく頼み込みたい気持ちですが村上は自分が父親としてやることはやると
いい、さちの前に春男が顔を出すのも禁止しています。
すぐに顔に出すからだそうです。
さちは手術を恐がっていますが麻酔があるから痛くないと聞いて少し安心しています。
でも途中で目が覚めたら恐いと子供らしい心配もしていました。
手術の費用は200万だそうですが、パン製造機を買ったためにうっかりしていたそうです。
最終的には店を抵当にいれて何とかするという村上でした。
それを聞いてたのが春男ですが、村上に心配することじゃないといわれています。
こういう時に春男に頼らない村上はちょっと偉いかも。
先週の小島と比較してしまう。
しかし、春男は栞の店でワッフルを食べて50万100万手っ取り早く稼ぎたいなどと言い、
栞は無理だと返しますが、小島が聞いてるのがちょっと不安です・・・。
春男は店に帰る途中で神社を見て、お参りにいきますが、
「こんなことしか・・・」と自分を恨めしく思っているところです。
そこに村上もやってきたのが受けますが、こんなことしてる場合じゃないだろうというのが春男です。
村上はやることはやったということで最後に神頼みです。
結局二人は一緒におまいりして一緒に頭を下げました。
そして村上は自分がさちについててやらないといけない分、春男に店を任せるというのでした。
春男も本来なら自分がやらなければならなかったし、自分にはできないことだといい
さちのことを全面的に村上に任せます。
二人の父はがっちり協定を結ぶのでした。
しかし佳奈子が気づくのですがさちの絵に色がついていません。
しかもさちまで天使の絵です。
心配になった佳奈子は春男をさちの手術前にあわせることにしました。
栞のブログのしーちゃんのはっぴいライフには
おじさんのためにできることはないかという素直な気持ちが綴られてますが
そこに佳奈子がやってきて春男にあわせて欲しいといいました。
栞は都合のいいときだけ春男を使っていると佳奈子を糾弾しますが
佳奈子はさちの絵に色がないことを伝え、また春男もさちからもらった折紙を見て
さちに会いにいくことにしました。
絵の具のプレゼントを持っていくことを忘れません。
さちの病室の前には医師が番張ってましたが、
春男を合わせるためだったようです。
佳奈子と話はついてたのでした。
持ち金全部を医師に渡して助けてくれという素朴さが医師の気持ちをやわらげたようで
賄賂は必要とせずと押し返し、最善を尽くすと約束してくれました。
寝ているさちをただ見ている春男ですがさちが目覚めます。
プレゼントを開けて見せるとこういうのが欲しかったとさちは喜びました。
ドアの外で佳奈子も胸いっぱいの顔です。
さちは村上には強がったけれど本当は手術が恐いと打ち明けます。
途中で目が覚めることもないと春男に言ってもらいようやく安心したさちです。
今度はどこか外でお絵かきをするから連れて行ってほしいと約束させるのでした。
そして手術。
さちは心配そうな村上に大丈夫だよと安心させていますが
春男にもらった絵の具を胸に抱えて手術に臨むのでした。
******
心臓の手術なんて大手術ですよね。
医龍の朝田先生@坂口に来て欲しいですわ~。
さちは自分の背中にも羽をつけてましたから
無意識に春男とさちは天使の親子と見立てているわけですね。
しかし、さちの絵が色がないから不安に思ってるなどと見抜いた佳奈子は
心理学の先生みたいですが、母親としてもさちのことをわかってるようです。
姉の真理子には反感があったのにちゃんとさちのママしてくれてるのねえ。
今週はそれまでの父親としての上下の立場や垣根が取り払われたように
二人の父親がお互いを必要として手を結ぶのがとってもよかった。
春男が金策のために走るのかと心配してましたが
とりあえず今週はそういうシーンもなくほっとしました。
あとはさちが無事に手術を終えることですね。
どうか元気になりますように。
仕事を終えた春男は栞を呼び出した。喜んで駆けつけた栞だが、さちへのプレゼントを買うための画材屋に付き合ってもらう為だと知り憮然とするが、そんな春男を微笑ましく思い、一緒にプレゼントを選んでいた。栞のアドバイスを受け、水彩画の用具セットに決めた春男は画材のことなど何も知らないながらも満足げだ。同じ頃、夕食になっても部屋から出てこないさちを呼びに行った康史は、床に倒れているさちを発見する。ぐったりするさちを抱きかかえタクシーに乗り込む康史と佳奈子(白石美帆)。そんな事態になっている事を知らない春男は、購入した画材にプレゼント用の包装を嬉しそうに頼んでいた…。
リンゴパンが大評判!おいしそうですね~~
そして春男の初任給が手渡しです。口座を作ってなかったのでした。
この方がありがたみがありますが、現金持ってると使ってしまいそうで恐いね。
しおりは先週の危険な脱出の顛末を知らされますが春男が助けてくれたと知り嬉しそう。
でも春男のこの先を心配してしまうのでした。
公園の春男は給料袋を見てはにんまりですが、そばにさちがいて春男の絵をかいています。
相変わらず春男の背中には羽が生えています。
村上は気をよくしてパン自動製造機を買っていました。
さちはパン作り機には飛び跳ねてびっくり。
春男はさちに画材道具を買うことにして世界堂にいきますが栞を呼び出していました。
栞はデートだと思っておしゃれしてでてきましたがさちのプレゼント選びだと聞いてむくれます。
でも結局さちのために一緒に選んであげるのでした。
で、買ったのは水彩絵の具?
そんなところでさちが倒れます。
村上はすぐに車を拾って病院に行きますが心配でなりません。
翌日春男が店にきても村上たちがいなくてさちのことを知ります。
すぐに病院に走る春男でした。
目をぎょろつかせてさちを心配するので看護師たちが怯えていますが
村上は真理子と同じ病気かもしれないと春男に言うのでした。
春男は心配のあまり医師にも食ってかかり村上から阻止されてますが
柄が悪くて医者に見離されてはたまりません。
村上は自分に任せて余計なことはするなと釘をさすのでした。
春男に佳奈子は真理子がさちに病気を残したというのですが
さちがこの世に居なければ良かったのかと逆に問い詰め、
それでもさちがいてくれて良かったというポジティブな思考になっています。
病室の前でうろうろするのがやっとですがおろおろして大変です。
さちは心臓の壁に穴があいているということで真理子とは違う病気でした。
しかし心臓の手術はしないといけないようです。
春男は医者にもよくよく頼み込みたい気持ちですが村上は自分が父親としてやることはやると
いい、さちの前に春男が顔を出すのも禁止しています。
すぐに顔に出すからだそうです。
さちは手術を恐がっていますが麻酔があるから痛くないと聞いて少し安心しています。
でも途中で目が覚めたら恐いと子供らしい心配もしていました。
手術の費用は200万だそうですが、パン製造機を買ったためにうっかりしていたそうです。
最終的には店を抵当にいれて何とかするという村上でした。
それを聞いてたのが春男ですが、村上に心配することじゃないといわれています。
こういう時に春男に頼らない村上はちょっと偉いかも。
先週の小島と比較してしまう。
しかし、春男は栞の店でワッフルを食べて50万100万手っ取り早く稼ぎたいなどと言い、
栞は無理だと返しますが、小島が聞いてるのがちょっと不安です・・・。
春男は店に帰る途中で神社を見て、お参りにいきますが、
「こんなことしか・・・」と自分を恨めしく思っているところです。
そこに村上もやってきたのが受けますが、こんなことしてる場合じゃないだろうというのが春男です。
村上はやることはやったということで最後に神頼みです。
結局二人は一緒におまいりして一緒に頭を下げました。
そして村上は自分がさちについててやらないといけない分、春男に店を任せるというのでした。
春男も本来なら自分がやらなければならなかったし、自分にはできないことだといい
さちのことを全面的に村上に任せます。
二人の父はがっちり協定を結ぶのでした。
しかし佳奈子が気づくのですがさちの絵に色がついていません。
しかもさちまで天使の絵です。
心配になった佳奈子は春男をさちの手術前にあわせることにしました。
栞のブログのしーちゃんのはっぴいライフには
おじさんのためにできることはないかという素直な気持ちが綴られてますが
そこに佳奈子がやってきて春男にあわせて欲しいといいました。
栞は都合のいいときだけ春男を使っていると佳奈子を糾弾しますが
佳奈子はさちの絵に色がないことを伝え、また春男もさちからもらった折紙を見て
さちに会いにいくことにしました。
絵の具のプレゼントを持っていくことを忘れません。
さちの病室の前には医師が番張ってましたが、
春男を合わせるためだったようです。
佳奈子と話はついてたのでした。
持ち金全部を医師に渡して助けてくれという素朴さが医師の気持ちをやわらげたようで
賄賂は必要とせずと押し返し、最善を尽くすと約束してくれました。
寝ているさちをただ見ている春男ですがさちが目覚めます。
プレゼントを開けて見せるとこういうのが欲しかったとさちは喜びました。
ドアの外で佳奈子も胸いっぱいの顔です。
さちは村上には強がったけれど本当は手術が恐いと打ち明けます。
途中で目が覚めることもないと春男に言ってもらいようやく安心したさちです。
今度はどこか外でお絵かきをするから連れて行ってほしいと約束させるのでした。
そして手術。
さちは心配そうな村上に大丈夫だよと安心させていますが
春男にもらった絵の具を胸に抱えて手術に臨むのでした。
******
心臓の手術なんて大手術ですよね。
医龍の朝田先生@坂口に来て欲しいですわ~。
さちは自分の背中にも羽をつけてましたから
無意識に春男とさちは天使の親子と見立てているわけですね。
しかし、さちの絵が色がないから不安に思ってるなどと見抜いた佳奈子は
心理学の先生みたいですが、母親としてもさちのことをわかってるようです。
姉の真理子には反感があったのにちゃんとさちのママしてくれてるのねえ。
今週はそれまでの父親としての上下の立場や垣根が取り払われたように
二人の父親がお互いを必要として手を結ぶのがとってもよかった。
春男が金策のために走るのかと心配してましたが
とりあえず今週はそういうシーンもなくほっとしました。
あとはさちが無事に手術を終えることですね。
どうか元気になりますように。
06/03/2009 白い春 第8話
絶交ねぇ~かわいいですよね。でも春男にとってはこの世の終わりな気分でしたね・・ウケますわ~。
春男(阿部寛)が働いていると、さち(大橋のぞみ)が算数のテストの点数が悪かったと沈んだ様子で帰ってきた。理由を聞いた春男は、康史(遠藤憲一)に勉強を教えてやれと訴える。春男に言われたことを悔しく思いながらも、康史はさちを優しく励まして勉強を教える約束をする。ところが、さちは康史に内緒にしていた点数を春男が告げ口したと怒り、春男に絶交を言い渡した。微妙にショックを受けてすねる春男。一方、移動式ワッフル屋を始めたもののチンピラの安田に因縁をつけられ10万円を払う約束をしてしまった栞(吉高由里子)と勇樹(遠藤雄弥)は、翌日に期日が迫っているのにお金が工面できず途方に暮れていた。絶交のショックの余韻なのか、仕事から帰ってきても栞たちにまったく関心を示さない春男にいら立つ栞。
ある日、康史が春男に仕事に対する熱意が感じられないと注意をするが、春男は労働時間が長いと反発し、明日からは残業はしないと言い切る。そこにさちが帰ってきた。学校で作ったという折り紙の動物を康史と恵一(村上剛基)にプレゼントするが、絶交中の春男には何も無い。しょんぼりした様子の春男を見た佳奈子(白石美帆)は、さちの絶交は2日くらいで解けるはずだとさりげなく励ます。それと同時に、さちの父親と名乗ることも出来ずにここで働いていて本当にいいのかと問う。春男はそれに答えず、佳奈子に母親になれなくていいのかと逆に質問する。あてずっぽうで言った春男だったが、核心をつかれて激しく動揺した佳奈子はとにかく早く辞めて欲しいと言って去っていく。
お金を払う約束の日になり、安岡竜也(デビット伊東)の店で安田と会っていた栞と勇樹が、用意できた3万円を渡すと、安田は栞に何か持ちかけてきた。渋々ながら承知する栞。同じ頃、「むらかみベーカーリー」では明後日の大量注文が入っていた。康史は今日から仕込みを始めると気合い満々だが、春男は昨日の宣言通りに残業はしないと帰る準備を始めた。その時、春男に竜也から電話がかかってきた。栞がチンピラと会っていてかなり危険な状況になっていると告げる。何のことかわからず詳細を聞こうとする春男だが…。
さちは算数は得意な方でいつも80点ぐらいはとれるのに今日は62点だったそうで
テストを返してもらってショックを隠せずでした。
しょんぼりして帰りますが、ドアのところにいる春男にテストをみせるところがなんともかわいい。
春男は教えたいけれどそこをぐっと我慢してお父さんに聞けと言ってますが
ほんとは掛け算を教えられないのかも(図星か?
とにかくそんなさちの目下の悩みはテストです。
村上はさちの悩みに気づかずスルーしてしまいますが春男から真相を聞いて愕然とします。
何しろ担任は気にいらないけれどいい先生だと思ってます。
しかし由々しき事態になり、さちの点数まで聞いてしまった村上は父親の責務として算数は
教えねばなりません。
さっそくさちの部屋に行き、励ましますが逆にさちはお父さんには知られたくなかった点数なわけで
おじさんなんか大嫌いと、春男に絶交宣言と相成りました。
春男の頭でがが~んと鳴り響きますがこの世の終わりのような気分です。あはは
村上にももっとデリカシーを持って話すようにいうのですが元はといえば春男が言ったからです(笑
小島と栞はお金の工面をしていますが足りません。
帰ってきた春男に二人は大丈夫かと心配されますがキスしてみせている栞です。
びくともしない春男ですが落ち込んでいて、それはさちから絶交されたためと知り
栞もなぜか春男にクッションをなげて怒っています。
パンは温度管理が大切なようですが怠った春男に一流になれないとつい言ってしまう村上。
でもパン屋になるつもりはない春男です。
ただ元の生活にもどってしまうとやや心配を見せてくれる村上なのでした。
しかしパン屋の仕事は村上に全部従わないといけないのかどうかが微妙なところですが
基本的にはそうだという村上です。
反発気味の春男は残業しない宣言となってしまいます。
労働者の権利ということで村上も容認せざるを得ません。
そこにさちが帰りますが折り紙を一人ひとりにあげては喜ばせています。
最後のピンクが春男?かと思いますが先に「ペンギンか?」と声をかけてしまい
「犬」のつもりだったさちはますますショックで春男に折り紙が渡ることはありませんでした^^;
しょんぼりする春男に佳奈子はさちから過去に絶交されたことがあるということで
3日で忘れるからと励ましています。
父親になれないのにここにいないほうがいいのではという佳奈子ですが
佳奈子こそ母親になれないのにいいのかと言っている春男。
あなたちょっとやなところがある。人の気持ちを見透かしている・・・
図星だったか。
任侠世界で生きていたせいか人の心の機微はわかる方?でもさちの気持ちはわからなかったね(笑
栞と小島はデビット伊東の店でチンピラと会っていますが
10万を持ってこなかったことで何か提案があったようでそれを飲みました。
3万はただとりあげられただけ?
デビットはすぐに春男に連絡して栞の危機を教えますが春男も全然意味がわかりません。
安田ってチンピラと会ってた・・だって。
さてなんだかのイベントで300個のパンの注文を受けた村上。
大喜びですが、春男は残業しないということです。
帰ってきて二人の様子を見ますが栞は小島に口止めです。
おじさんに悪い世界に逆戻りさせるのは絶対にダメだよ・・
栞はやたらと大人の視点を持っています。
村上はさちに勉強を教えてましたがさちはわかったようで上機嫌。
村上は春男の真っ当な人間になりたい気持ちをちゃんとわかっています。
そうしないとさちのそばにいる資格はないと思っていると断言しています。
佳奈子はデビットからの電話に出た春男の単語が気になるのでした。
いよいよ300個のパンですがリンゴを入れるパイのようです。
一晩中オーブンもフル回転ということで休む時間はなさそう。
春男は帰るつもりですがそんなところにさちは手紙を渡します。
おじさんへ、ゴム飛びをしてくれたら許してあげる。だそうです。かわいいね。
春男は残業を頼むと村上に頭を下げられたのですが結局出てきてさちのゴム飛びをします。
見ていたら足にゴムを固定するだけでした。
阿部ちゃん、でかいから木の代わりみたいに思われてるし^^
でもさちのゴム飛びがかわいいもんで目じりがさがっています。
お父さん、さちが大人になるまで必死で頑張ると言ってたの。かっこいいでしょ。
そうだな。
おじさんも頑張ればお父さんに負けないよ。
そうだな。
突っ立ったままで言うのがおかしくてたまりません。でもとってもいい雰囲気。
そして店に戻った春男でした。
残業しないと言ってたけれどちゃんと手伝うのです。
嬉しいくせに、この際だからどんなやつでも助かるよという村上でした。
そしてリンゴが届きますが、今週はリンゴの皮むき対決。
いつも二人は対決ですが、刑務所で培った忍耐力と木工技術が春男の手先を器用にしています。
この道一筋の村上だって負けていません。
がんばりますがリンゴの皮むきだけで時間が経過したことに気づき焦りました。
脚立に乗って二人の額の汗を拭くさちがかわいい~~。
後片付けをする春男ですが村上も一緒に洗い始めます。
そんな二人にビールを出してくれる佳奈子でした。
さちはお父さんが二人いるみたいと大喜びしていたのがかわいかった。
悪かったな・・。
心配するなおれはさちを取ろうとは思ってない・・・
途中起きてきたさちですが二人の前で椅子に寝てしまいます。
かわいい寝顔。
この8年のいろいろを思い出すという村上。
迷子のさちや、運動会で一等だったことや・・
そしてこれからの将来のことも想像しているという村上。
おれはこれからもここでさちを育てていく。
お前は自分の道を見つけてくれないか。
村上は春男に苦渋の宣告をしました。
さちをおんぶして上に行こうとしたら、さちは犬の折り紙を春男にくれます。
「おじさんはここでずっと働いていてね」
折り紙をじっと見つめている春男。
先日のチンピラから頼まれた栞の任務ですがオトコのそばに座るだけだったようです。
いざとなったら小島がブレーカー落として逃げるというのですが、
栞の飲み物に薬を入れられてしまい、拉致されました。
車に乗せられるところを小島が見ていて、
さすがに自分では手に負えないとSOSの電話を春男にかけてきました。
栞はベッドに寝かせられピンチですが、そこにピンポンがなります。
小島と春男が中に入りますが栞を連れて出ようとしたら大勢のチンピラが入ってきました。
春男はただ謝ります。もとの生活に戻ってしまうという村上やさちの顔が脳裏でまわりました。
ひたすら土下座する春男ですがその春男を知っているチンピラその1がいたようです。
耳打して、その場では出て行きました・・。
でも先のことを考えたらこれはやばい。
栞たちの軽率な行動が春男を巻き込んでいきました。
春男も暗い顔のまま栞をおぶっていきます。
******
絶交か~
春男のしょんぼり顔がとにかくおかしかったね。
さちでいっぱいの春男の気持ちがとってもいい感じです。
父親になるってこういうことなんでしょうねえ。
ゴム飛びも折り紙もさちがらみのシーンはみんな微笑ましく楽しい。
小島と栞。
ついに春男をひきずりこみました
真っ当に生きている人をこうやって巻き込むわけね。
春男のこれからを考えると暗い予感でふさぎますわ><
ただ黙々と栞をおぶって帰って行った春男でしたが
胸中はどんなだったでしょう・・
そしてさちは真理子と同じ病気?
治療費もないだろう村上ですから
春男が奔走しそうだし、ますます悪いことが続きそう。
ほっとするシーンがほとんどなのに
一点の暗いシーンがどん底に落としてしまいます・・
ある日、康史が春男に仕事に対する熱意が感じられないと注意をするが、春男は労働時間が長いと反発し、明日からは残業はしないと言い切る。そこにさちが帰ってきた。学校で作ったという折り紙の動物を康史と恵一(村上剛基)にプレゼントするが、絶交中の春男には何も無い。しょんぼりした様子の春男を見た佳奈子(白石美帆)は、さちの絶交は2日くらいで解けるはずだとさりげなく励ます。それと同時に、さちの父親と名乗ることも出来ずにここで働いていて本当にいいのかと問う。春男はそれに答えず、佳奈子に母親になれなくていいのかと逆に質問する。あてずっぽうで言った春男だったが、核心をつかれて激しく動揺した佳奈子はとにかく早く辞めて欲しいと言って去っていく。
お金を払う約束の日になり、安岡竜也(デビット伊東)の店で安田と会っていた栞と勇樹が、用意できた3万円を渡すと、安田は栞に何か持ちかけてきた。渋々ながら承知する栞。同じ頃、「むらかみベーカーリー」では明後日の大量注文が入っていた。康史は今日から仕込みを始めると気合い満々だが、春男は昨日の宣言通りに残業はしないと帰る準備を始めた。その時、春男に竜也から電話がかかってきた。栞がチンピラと会っていてかなり危険な状況になっていると告げる。何のことかわからず詳細を聞こうとする春男だが…。
さちは算数は得意な方でいつも80点ぐらいはとれるのに今日は62点だったそうで
テストを返してもらってショックを隠せずでした。
しょんぼりして帰りますが、ドアのところにいる春男にテストをみせるところがなんともかわいい。
春男は教えたいけれどそこをぐっと我慢してお父さんに聞けと言ってますが
ほんとは掛け算を教えられないのかも(図星か?
とにかくそんなさちの目下の悩みはテストです。
村上はさちの悩みに気づかずスルーしてしまいますが春男から真相を聞いて愕然とします。
何しろ担任は気にいらないけれどいい先生だと思ってます。
しかし由々しき事態になり、さちの点数まで聞いてしまった村上は父親の責務として算数は
教えねばなりません。
さっそくさちの部屋に行き、励ましますが逆にさちはお父さんには知られたくなかった点数なわけで
おじさんなんか大嫌いと、春男に絶交宣言と相成りました。
春男の頭でがが~んと鳴り響きますがこの世の終わりのような気分です。あはは
村上にももっとデリカシーを持って話すようにいうのですが元はといえば春男が言ったからです(笑
小島と栞はお金の工面をしていますが足りません。
帰ってきた春男に二人は大丈夫かと心配されますがキスしてみせている栞です。
びくともしない春男ですが落ち込んでいて、それはさちから絶交されたためと知り
栞もなぜか春男にクッションをなげて怒っています。
パンは温度管理が大切なようですが怠った春男に一流になれないとつい言ってしまう村上。
でもパン屋になるつもりはない春男です。
ただ元の生活にもどってしまうとやや心配を見せてくれる村上なのでした。
しかしパン屋の仕事は村上に全部従わないといけないのかどうかが微妙なところですが
基本的にはそうだという村上です。
反発気味の春男は残業しない宣言となってしまいます。
労働者の権利ということで村上も容認せざるを得ません。
そこにさちが帰りますが折り紙を一人ひとりにあげては喜ばせています。
最後のピンクが春男?かと思いますが先に「ペンギンか?」と声をかけてしまい
「犬」のつもりだったさちはますますショックで春男に折り紙が渡ることはありませんでした^^;
しょんぼりする春男に佳奈子はさちから過去に絶交されたことがあるということで
3日で忘れるからと励ましています。
父親になれないのにここにいないほうがいいのではという佳奈子ですが
佳奈子こそ母親になれないのにいいのかと言っている春男。
あなたちょっとやなところがある。人の気持ちを見透かしている・・・
図星だったか。
任侠世界で生きていたせいか人の心の機微はわかる方?でもさちの気持ちはわからなかったね(笑
栞と小島はデビット伊東の店でチンピラと会っていますが
10万を持ってこなかったことで何か提案があったようでそれを飲みました。
3万はただとりあげられただけ?
デビットはすぐに春男に連絡して栞の危機を教えますが春男も全然意味がわかりません。
安田ってチンピラと会ってた・・だって。
さてなんだかのイベントで300個のパンの注文を受けた村上。
大喜びですが、春男は残業しないということです。
帰ってきて二人の様子を見ますが栞は小島に口止めです。
おじさんに悪い世界に逆戻りさせるのは絶対にダメだよ・・
栞はやたらと大人の視点を持っています。
村上はさちに勉強を教えてましたがさちはわかったようで上機嫌。
村上は春男の真っ当な人間になりたい気持ちをちゃんとわかっています。
そうしないとさちのそばにいる資格はないと思っていると断言しています。
佳奈子はデビットからの電話に出た春男の単語が気になるのでした。
いよいよ300個のパンですがリンゴを入れるパイのようです。
一晩中オーブンもフル回転ということで休む時間はなさそう。
春男は帰るつもりですがそんなところにさちは手紙を渡します。
おじさんへ、ゴム飛びをしてくれたら許してあげる。だそうです。かわいいね。
春男は残業を頼むと村上に頭を下げられたのですが結局出てきてさちのゴム飛びをします。
見ていたら足にゴムを固定するだけでした。
阿部ちゃん、でかいから木の代わりみたいに思われてるし^^
でもさちのゴム飛びがかわいいもんで目じりがさがっています。
お父さん、さちが大人になるまで必死で頑張ると言ってたの。かっこいいでしょ。
そうだな。
おじさんも頑張ればお父さんに負けないよ。
そうだな。
突っ立ったままで言うのがおかしくてたまりません。でもとってもいい雰囲気。
そして店に戻った春男でした。
残業しないと言ってたけれどちゃんと手伝うのです。
嬉しいくせに、この際だからどんなやつでも助かるよという村上でした。
そしてリンゴが届きますが、今週はリンゴの皮むき対決。
いつも二人は対決ですが、刑務所で培った忍耐力と木工技術が春男の手先を器用にしています。
この道一筋の村上だって負けていません。
がんばりますがリンゴの皮むきだけで時間が経過したことに気づき焦りました。
脚立に乗って二人の額の汗を拭くさちがかわいい~~。
後片付けをする春男ですが村上も一緒に洗い始めます。
そんな二人にビールを出してくれる佳奈子でした。
さちはお父さんが二人いるみたいと大喜びしていたのがかわいかった。
悪かったな・・。
心配するなおれはさちを取ろうとは思ってない・・・
途中起きてきたさちですが二人の前で椅子に寝てしまいます。
かわいい寝顔。
この8年のいろいろを思い出すという村上。
迷子のさちや、運動会で一等だったことや・・
そしてこれからの将来のことも想像しているという村上。
おれはこれからもここでさちを育てていく。
お前は自分の道を見つけてくれないか。
村上は春男に苦渋の宣告をしました。
さちをおんぶして上に行こうとしたら、さちは犬の折り紙を春男にくれます。
「おじさんはここでずっと働いていてね」
折り紙をじっと見つめている春男。
先日のチンピラから頼まれた栞の任務ですがオトコのそばに座るだけだったようです。
いざとなったら小島がブレーカー落として逃げるというのですが、
栞の飲み物に薬を入れられてしまい、拉致されました。
車に乗せられるところを小島が見ていて、
さすがに自分では手に負えないとSOSの電話を春男にかけてきました。
栞はベッドに寝かせられピンチですが、そこにピンポンがなります。
小島と春男が中に入りますが栞を連れて出ようとしたら大勢のチンピラが入ってきました。
春男はただ謝ります。もとの生活に戻ってしまうという村上やさちの顔が脳裏でまわりました。
ひたすら土下座する春男ですがその春男を知っているチンピラその1がいたようです。
耳打して、その場では出て行きました・・。
でも先のことを考えたらこれはやばい。
栞たちの軽率な行動が春男を巻き込んでいきました。
春男も暗い顔のまま栞をおぶっていきます。
******
絶交か~
春男のしょんぼり顔がとにかくおかしかったね。
さちでいっぱいの春男の気持ちがとってもいい感じです。
父親になるってこういうことなんでしょうねえ。
ゴム飛びも折り紙もさちがらみのシーンはみんな微笑ましく楽しい。
小島と栞。
ついに春男をひきずりこみました
真っ当に生きている人をこうやって巻き込むわけね。
春男のこれからを考えると暗い予感でふさぎますわ><
ただ黙々と栞をおぶって帰って行った春男でしたが
胸中はどんなだったでしょう・・
そしてさちは真理子と同じ病気?
治療費もないだろう村上ですから
春男が奔走しそうだし、ますます悪いことが続きそう。
ほっとするシーンがほとんどなのに
一点の暗いシーンがどん底に落としてしまいます・・
05/27/2009 白い春 第7話
ゲームなどですが今週もさり気に父親対決してましたね^^
ちょっとした失敗をしながらも「むらかみベーカリー」での仕事をこなしていく佐倉春男(阿部寛)。村上さち(大橋のぞみ)は、春男を自宅である2階に呼んではいけないという康史(遠藤憲一)の言いつけを守りつつ、夕食のデザートに出たイチゴを逆上がりの練習に付き合ってくれたお礼に差し入れに行くなどすっかり上機嫌だ。西田栞(吉高由里子)は、仕事で疲れて帰ってきてもどこか幸せそうな春男を微笑ましく見つめる。
ある日、パンの配達に出ていた山中恵一(村上剛基)が事故にあったと連絡が入る。康史と高村佳奈子(白石美帆)が病院に向かうが、その直後にさちが熱を出して学校を早退して帰ってきた。春男は心配で、2階に上がってはいけないことを知りつつも駆け上がる。部屋を散らかしながら薬箱を探し薬を飲ませ、食事もしていないというのでお粥を作るが、不器用な上初めての料理とあってキッチンは散らかし放題に。そんなことも気にせず一心不乱に作り、さちが嫌いという卵も入ったお粥が完成した。慣れない手つきでさちに食べさせる春男だが、ふと自分の行動に戸惑いを感じて手を止める。改めてさちの部屋を見渡した春男は、ランドセルから飛び出していた写真に目を止めた。さちが友達の家でパーティーをしている写真だった。自分の家でもやりたいが、お父さんは仕事が忙しいからと康史を気づかう言葉に返事ができない春男。さらに部屋に飾られた真理子(紺野まひる)の写真を見てアルバムに手を伸ばしかけるがためらい引っ込める。
そうこうしていると、康史と佳奈子が帰ってきた。泥棒が入ったような散らかり具合に驚くが、さらにさちと春男が一緒にいるのを見てあ然とする。さちに熱があることを聞くも、動揺を隠せずに強い口調で春男を追い出す康史。作業所に戻った春男を、追うように来た康史は、さちに父親であることを告げていないことを確認する。ホッとして仕事を始める康史に、今度は春男がさちのためにパーティーをやってやれと言い出す。春男が自分の知らないことを知っていることがおもしろくない康史は作業所を出て行く。直後、春男はイートインスペースに栞と小島勇樹(遠藤雄弥)の姿を発見する。追い返そうとするが佳奈子が声をかけてきて…。
パンが焼きあがっておいしそう~。
春男は熱さに思わず落としてしまいますがみんなナイスキャッチです。さすが。
鉄板があたって火傷しそうですがやけどは名誉の負傷なんだって。自慢するところなのね(笑
袋つめなども丁寧に黙々と行う春男は単純作業は刑務所仕込みだそうです。
さちは逆上がりのお礼にイチゴを春男に持っていきますが、大きなのを分けてあげるとかわいい。
ぐっとした顔の春男ですが、二階に入って行く事はできません。
屋上ハウスに帰った春男ですが栞たちのイチゴがさちよりも小さかった(笑
さちとお友達は誕生パーティなどしているようですが
さちは日曜日はお父さんの仕事があるからできないとしょんぼり言っています。
村上ベーカリーの従業員の山中は事故にあったそうで村上と佳奈子は病院にいきます。
残ったのは春男です。
そこにさちが帰ってきました。熱があるから早退だといいます。
おでこに手をあてようとして引っ込めてしまうところがなんとも不憫です。
一人で部屋にいくさちですが心配な春男は何度も階段をみていてついに上ってしまいました・・・
さちの部屋に入りますが、薬を飲んだかと聞いています。でものんでません。
薬箱を探して家の中を荒らしてしまうのですが春男は必死です。
あらら、薬を空きっ腹にのませていいのかしら??
そのあとお粥だそうで、順番が逆ですが、ま、いいか(笑
レシピをみつけたようでお粥を作った春男ですが卵を嫌いだと聞いてしまいます。
でも割りいれたみたい(笑
春男も子供のころは卵は嫌いだったというのが親子です。
スプーンでたべさしてあげる春男は父親の気持ちが湧きあがってきたでしょうねえ・・・しみじみ・・
さちの部屋を見渡していますが身長計にはさちと村上の歴史を見てしまいややしょんぼりです。
ランドセルから見えている写真が気になりますが、お友達とのパーティだそうで
さちが村上に気遣って言い出せないこともわかってしまいました。
そこに村上と佳奈子が帰ってきますが、
泥棒のように荒らされた室内やさちの部屋に居る春男を発見。
さすがに村上はいい気持ちがしませんが、状況を察して穏やかです。
でも二度と二階には行くなと釘刺しです。
春男はさちの卵嫌いを容認している村上に、好き嫌いを直してちゃんと育てろと言いますが、
村上は一言も返せません。
そして誕生パーティもやらせてあげろというのでした。
詳しくはさちから聞けというところが春男流です。
自分の方がさちのことを知っている優越感も多少あります。
栞たちが村上の店にきますがさちと春男の関係も佳奈子に匂わせます。
佳奈子は警戒しますが村上は受け流しています。
栞と小島はいよいよワッフル販売を始めるところにこぎつけています。
春男は二人が店にきたことで怒っていました。
さちと親子なのにそれでいいのかと栞が詰問調ですが春男は無視です。
小島は栞の春男に対する思慕が父親のようだと伝えていますが
春男にはその辺の機微は通じません。
栞はとうとう春男とさちは親子だとネットに書いてしまいましたが
記事を投稿寸前に削除しました。焦りました。
春男のパン焼きの鉄板を引き出す棒が山中の怪我のところに当たりますが無意識です。
でもホントはさり気にイジワルしたのかしら?(笑
さちの熱も下がり、春男の課題通りにさちの卵嫌いを治しますが
そのご褒美に誕生パーティをすることを認める村上です。
親子で遠慮するなといいますが親子だったらわざわざそんなこともいいません。
春男の盛り塩はくるんとしっぽのようでかわいい。それをガラス越しにみるさちもかわいい。
ちゃんと春男にパーティの報告をして登校していきます。
佳奈子は春男に店を辞めてほしいとお願いしてしまいました。
今のままでは小さな平和が壊れてしまうことを怖れていますが
真理子と似ていないといわれて佳奈子は激怒です。
真理子は家を飛び出したそうで気落ちする両親のために
捜索した佳奈子ですが、真理子が死んでから発見したということです。
みんな真理子が好き・・自分のコンプレックスを素直に打ち明けた佳奈子でした。
そして誕生パーティです。
顔を真っ赤にしてお友達を覚える村上が楽しげです。
通りかかったお友達二人は春男を覚えていましたが
怯える二人に愛想よく笑いかける春男が爆ウケです。
ワッフルの移動販売をする栞たちですがそこにチンピラから1万個の注文がきました。
因縁をつけにきたのは場所代が欲しいからでしょうか。
俺たちのバックに誰がついてるか知ってるか?と小島が春男を匂わせますが
栞が慌てて口封じをします。
絶対に春男をまきこんではならないのでした。
でもおかげで示談金を10万ほど払う羽目になったようです。
小島は納得していません。
パーティは手作りパンが大好評ですがそのうちゲームが始まりました。
さちは人数が足りないから春男を呼ぼうといいますが村上は山中ならいいというので
ますますさちは不信です。
結局春男を呼びにきたさちでした。
でも行かないという春男でしょんぼりしたさちに代わって今度は村上が誘いに行く羽目に(笑
俺が上に行きたいと思うか?
コレまでの歴史が刻まれているところに・・などという春男ですが結局来ました。
そしてゲームをしますがテニスはダブルスで白熱です。
春男とさちチーム対村上と佳奈子チームですが
春男たちが勝ち、さちは大喜びです。
すっかり盛り上がったあとに春男が仕事に戻ろうとするとき、
さちは村上に誕生日おめでとうの絵を渡しました。
お父さんへと書かれた手作りの立体カードはすばらしいできばえです。
これには村上は大喜びで涙ぐみますが、
ハピバの歌をうたう隣で春男はかなり切ない気持ちになってしまいました。
そのまま部屋を出て行く春男を見て村上も複雑です。
外で泣いてしまう春男でした・・・涙
*****
さちは父親の村上よりも自分を好いてくれてるように感じる春男ですが
肝心の村上の誕生祝いなど要所要所では「父」にはかないません。
ギャフンと言わせてちょっと優越感だったのに
思わず涙がこぼれてしまいます。
この切なさ、脚本の妙が光ります。
しかしワッフル販売もまさかのショバ代です・・><
小島があんなことをにおわせたものだから春男が矢面に立つことになりそう・・。
なんで小島ってあんなバカなんでしょうね・・せっかく真面目に働いている人を。
さちに見えた春男の背中の羽が
ようやくその意味を見せてきました・・・。
どうかそんな風にならないで欲しいと願いつつ、
丸く収まるためにはこうなるのも仕方ないと淋しい気持ちになってしまいます。
でもこれで決定ではありません。
あくまでさちはメルヘンな子ということで羽が見えたにすぎない・・可能性は高いです。
今週もしみじみしたドラマでした。
最近は私的には「アイシテル」をぬいてこちらがトップになってる気分です。
05/20/2009 白い春 第6話
逆上がりできます?アタシは子供のときにかろうじてできたけど今はもう全然ダメですわ~><
さち(大橋のぞみ)が自分と真理子(紺野まひる)の子供だということがわかり、春男(阿部寛)の中で、何かが変化しだした。そして、ためらいながらも春男はハローワークに通い、真剣に職探しを始めた。しかし、職はなかなか見つからず、難航する。
一方、もう会わないと春男と約束したさちは、明るさを取り戻していた。安心する康史(遠藤憲一)だが、高村佳奈子(白石美帆)はさちの絵に春男が描かれていることに戸惑いを感じていた。そんな中「むらかみベーカリー」に、学校へパンを大量に卸す話がきた。だが受けるには人手が足りない。
一方、短期の工事現場警備の仕事を始めた春男だが、現場付近を偶然さちと佳奈子が通りかかった。その姿を見てとっさに物陰に隠れ、さちには気付かれずに済んだが、それを知った康史は工事現場に春男を訪ね、近所で働いていることに抗議する。春男は偶然であり、明日には現場が変わるからと言いながらも、さちの様子を気にする。
再び、次の仕事を求めてハローワークに来ていた春男は、求人情報の中に「むらかみベーカリー」を発見する。
同じ頃「むらかみベーカリー」では、求人募集を出したがいい人材が見つからず、困っていた。休日返上の覚悟で、大量のパンを学校に卸す注文を引き受けてしまった康史は、翌週にあるさちの授業参観に行けそうになく、落胆するさちの気持ちを考え悩んでいた。そんな矢先、ハローワークから連絡があり、面接者と近所の喫茶店で会うことになった。康史が待ち合わせの喫茶店に行くと、なんとそこにいたのは春男だった。驚き、すぐに帰ろうとする康史を引き止めた春男は、さちの父親としてちゃんとしているのかと問う。授業参観のこともあり、一瞬返事に詰まるものの、ちゃんとしていると言い切った康史。その言葉を聞き、帰ろうとした春男を今度は康史が引きとめ、面接を受けろと言い出す…。
冒頭でちょっとした総集編をしていました。
今回から第二章なんですって。
毎回じ~んと染み入るドラマです。
さて、さちが自分の子だと知り生活の基盤としてか職を得ようとしてハローワークに行く春男です。
担当者が過去の職歴を聞きますが木工歴9年というのでぴんときた(笑
なるほどねえ・・。
刑務所と正直に答えたところで担当者も困っていました。
でも警備員として工事現場で働けるならそれもいいですよね。
しかし現場で車の誘導をしているところを佳奈子とさちが通り、佳奈子に気づかれています。
さちの目をそらしたのはいいのですけど、村上のパン屋に近い場所というのはいかにも脅威です。
佳奈子も村上と協力体制のタッグをがっちりと組んでいるので
まるで春男は害虫扱いですネエ・・笑
それを聞いて村上も工事のところにやってきました。
春男としてもこの現場じゃなくて他のところにしてほしいと要望し、新人の癖に生意気だと
怒られてましたから、この現場は本意じゃないのですね。
村上にもその日で終わりで次は別の場所で行うと説明していましたから。
しかしパン屋はそんなに儲かるのかと聞かれて
娘一人は養えるし不景気なのに仕事は増えてると言った村上でした・・・。
さて、村上の方では学校からパンのオファーがあり毎日200個だったか増えることになりました。
とても今の人員ではできないと謂うことで求人を出していますが、
それが春男がたまたま見たハローワークでの求人として出てくるのでした。
あの時、村上から聞いた台詞の通りになっています。
村上のところに面接に来る子は皆甘い考えのようですが、
「4時」出勤を夕方の4時だと思ってるのがそもそも何なんだ?
応募はあっても意外と使えない。
そんなところに40歳の応募があり行ってみると春男でした。
春男はただ村上がさちの父親としてちゃんとやってくれてるかの確認だったようですが
今度は村上が春男に面接しろと言いだしました。
なんと翌日から春男が村上ベーカリーで働くことになりました。
佳奈子は難色を示しますが、
村上は離れていてもさちは春男を忘れない。
それならいっそ近くにしてもらったほうがいいという。
そしておれたちがちゃんとした親子であることを見せ付けてやるというのでした。
「それなら真理子も納得してくれるかもしれない・・」
村上としても勝手にさちを養子にした以上、春男に対しても多少のつぐない意識があるようです・・。
出勤は朝4時?大変ですよねえ・・
でも着いてみたら村上ももう一人の従業員もとっくに来ていました。
その日は、パン型を洗うことを課せられたようですがもくもくと洗い続ける春男です。
白い帽子をかぶっている春男はなんだかインド人みたいですわ~
途中、さちが気づいて入ってきて春男が働くことを素直に喜んでいました。
さちの学校の体育はただいま鉄棒ですが、順番に逆上がりをするんですね。
みんな、さらっと回転しています・・よくできるねえ~
ところがさちは思いっきり挑戦しますができないのね。
大人から見ればそんなものできなくてもどうでもいいって思うのですが
子供にしてみればみんなできるのに自分だけできないと嫌ですよねえ~。
そんなわけで元気がないさちです。
で、授業参観は一週間の幅をもうけて自由に見にいけるようですね?
さちの希望で授業参観に村上は行くことになるのですが
あさってには購買への配達が始まるから明日行くと言う村上です。
さちはちょっと元気がない。
それは明日の参観は「体育」に当たってるからのようです・・・・
一日、一生懸命に洗い続けた春男でしたが
その型や道具類を村上がチェックしたとき、あまりにもピカピカだったもんで
絶句してましたね(笑
すごい仕事は丁寧にする人だということがわかったようです。
でも村上ってば全然スルーしてましたけど・・。
帰り道、ふと見るとさちが一生懸命に鉄棒をしています。
思わず声をかけてしまう春男です。
おじさん、押して!というさちですがぶっきらぼうに「自分でやれ」という春男。
回転しようと思いっきりけりあげるさちですがつい手で押してしまう春男でした。
ところが手をじっと見てしまいます。
汚れた手でさちに触ってほしくないと言われていた春男でした。
でもさちは逆上がりを頑張るわけでついカバンで押してあげてる春男。
直接手じゃなくてカバンというところが受けますが
春男的にはこれが重要なんですね。
とにかくさちは逆上がりができるようになりました。
あっという間ですね!
そして翌日の体育の時間。
さちの順番がやってきて、くるりと回転。見事にできました。
お父さんに合図をしていますが村上も嬉しそうです。
こうやって親子で堂々と参観することができるのですね・・。
でも陰では春男の応援があったしこの絶妙な組み合わせは脚本の上手さだわ~。
*****
今週もすごく良かったです。
春男がいつか父親だと名乗れる日を夢見てしまいますね。
でも村上はさちを手放せないでしょうから
真理子から解放される日がくるといいですね。
それが村上にとっては前を向く日なのかもしれません。
栞はワッフルを車で移動販売すると言ってましたね。
あれは儲かるのかな?
以前メロンパンの移動販売のことを紹介した番組がありましたが
脱サラして取り組み、3割ぐらいの収入増になったという例がありました。
上手くいけばこれも楽しい仕事かも。
一方、もう会わないと春男と約束したさちは、明るさを取り戻していた。安心する康史(遠藤憲一)だが、高村佳奈子(白石美帆)はさちの絵に春男が描かれていることに戸惑いを感じていた。そんな中「むらかみベーカリー」に、学校へパンを大量に卸す話がきた。だが受けるには人手が足りない。
一方、短期の工事現場警備の仕事を始めた春男だが、現場付近を偶然さちと佳奈子が通りかかった。その姿を見てとっさに物陰に隠れ、さちには気付かれずに済んだが、それを知った康史は工事現場に春男を訪ね、近所で働いていることに抗議する。春男は偶然であり、明日には現場が変わるからと言いながらも、さちの様子を気にする。
再び、次の仕事を求めてハローワークに来ていた春男は、求人情報の中に「むらかみベーカリー」を発見する。
同じ頃「むらかみベーカリー」では、求人募集を出したがいい人材が見つからず、困っていた。休日返上の覚悟で、大量のパンを学校に卸す注文を引き受けてしまった康史は、翌週にあるさちの授業参観に行けそうになく、落胆するさちの気持ちを考え悩んでいた。そんな矢先、ハローワークから連絡があり、面接者と近所の喫茶店で会うことになった。康史が待ち合わせの喫茶店に行くと、なんとそこにいたのは春男だった。驚き、すぐに帰ろうとする康史を引き止めた春男は、さちの父親としてちゃんとしているのかと問う。授業参観のこともあり、一瞬返事に詰まるものの、ちゃんとしていると言い切った康史。その言葉を聞き、帰ろうとした春男を今度は康史が引きとめ、面接を受けろと言い出す…。
冒頭でちょっとした総集編をしていました。
今回から第二章なんですって。
毎回じ~んと染み入るドラマです。
さて、さちが自分の子だと知り生活の基盤としてか職を得ようとしてハローワークに行く春男です。
担当者が過去の職歴を聞きますが木工歴9年というのでぴんときた(笑
なるほどねえ・・。
刑務所と正直に答えたところで担当者も困っていました。
でも警備員として工事現場で働けるならそれもいいですよね。
しかし現場で車の誘導をしているところを佳奈子とさちが通り、佳奈子に気づかれています。
さちの目をそらしたのはいいのですけど、村上のパン屋に近い場所というのはいかにも脅威です。
佳奈子も村上と協力体制のタッグをがっちりと組んでいるので
まるで春男は害虫扱いですネエ・・笑
それを聞いて村上も工事のところにやってきました。
春男としてもこの現場じゃなくて他のところにしてほしいと要望し、新人の癖に生意気だと
怒られてましたから、この現場は本意じゃないのですね。
村上にもその日で終わりで次は別の場所で行うと説明していましたから。
しかしパン屋はそんなに儲かるのかと聞かれて
娘一人は養えるし不景気なのに仕事は増えてると言った村上でした・・・。
さて、村上の方では学校からパンのオファーがあり毎日200個だったか増えることになりました。
とても今の人員ではできないと謂うことで求人を出していますが、
それが春男がたまたま見たハローワークでの求人として出てくるのでした。
あの時、村上から聞いた台詞の通りになっています。
村上のところに面接に来る子は皆甘い考えのようですが、
「4時」出勤を夕方の4時だと思ってるのがそもそも何なんだ?
応募はあっても意外と使えない。
そんなところに40歳の応募があり行ってみると春男でした。
春男はただ村上がさちの父親としてちゃんとやってくれてるかの確認だったようですが
今度は村上が春男に面接しろと言いだしました。
なんと翌日から春男が村上ベーカリーで働くことになりました。
佳奈子は難色を示しますが、
村上は離れていてもさちは春男を忘れない。
それならいっそ近くにしてもらったほうがいいという。
そしておれたちがちゃんとした親子であることを見せ付けてやるというのでした。
「それなら真理子も納得してくれるかもしれない・・」
村上としても勝手にさちを養子にした以上、春男に対しても多少のつぐない意識があるようです・・。
出勤は朝4時?大変ですよねえ・・
でも着いてみたら村上ももう一人の従業員もとっくに来ていました。
その日は、パン型を洗うことを課せられたようですがもくもくと洗い続ける春男です。
白い帽子をかぶっている春男はなんだかインド人みたいですわ~
途中、さちが気づいて入ってきて春男が働くことを素直に喜んでいました。
さちの学校の体育はただいま鉄棒ですが、順番に逆上がりをするんですね。
みんな、さらっと回転しています・・よくできるねえ~
ところがさちは思いっきり挑戦しますができないのね。
大人から見ればそんなものできなくてもどうでもいいって思うのですが
子供にしてみればみんなできるのに自分だけできないと嫌ですよねえ~。
そんなわけで元気がないさちです。
で、授業参観は一週間の幅をもうけて自由に見にいけるようですね?
さちの希望で授業参観に村上は行くことになるのですが
あさってには購買への配達が始まるから明日行くと言う村上です。
さちはちょっと元気がない。
それは明日の参観は「体育」に当たってるからのようです・・・・
一日、一生懸命に洗い続けた春男でしたが
その型や道具類を村上がチェックしたとき、あまりにもピカピカだったもんで
絶句してましたね(笑
すごい仕事は丁寧にする人だということがわかったようです。
でも村上ってば全然スルーしてましたけど・・。
帰り道、ふと見るとさちが一生懸命に鉄棒をしています。
思わず声をかけてしまう春男です。
おじさん、押して!というさちですがぶっきらぼうに「自分でやれ」という春男。
回転しようと思いっきりけりあげるさちですがつい手で押してしまう春男でした。
ところが手をじっと見てしまいます。
汚れた手でさちに触ってほしくないと言われていた春男でした。
でもさちは逆上がりを頑張るわけでついカバンで押してあげてる春男。
直接手じゃなくてカバンというところが受けますが
春男的にはこれが重要なんですね。
とにかくさちは逆上がりができるようになりました。
あっという間ですね!
そして翌日の体育の時間。
さちの順番がやってきて、くるりと回転。見事にできました。
お父さんに合図をしていますが村上も嬉しそうです。
こうやって親子で堂々と参観することができるのですね・・。
でも陰では春男の応援があったしこの絶妙な組み合わせは脚本の上手さだわ~。
*****
今週もすごく良かったです。
春男がいつか父親だと名乗れる日を夢見てしまいますね。
でも村上はさちを手放せないでしょうから
真理子から解放される日がくるといいですね。
それが村上にとっては前を向く日なのかもしれません。
栞はワッフルを車で移動販売すると言ってましたね。
あれは儲かるのかな?
以前メロンパンの移動販売のことを紹介した番組がありましたが
脱サラして取り組み、3割ぐらいの収入増になったという例がありました。
上手くいけばこれも楽しい仕事かも。
05/13/2009 白い春 第5話
「汚れた手」という表現に涙ですね。真理子のためだったとはいえ過ちを犯したのが悔やまれます。
追い出されるように「むらかみベーカリー」から戻った春男(阿部寛)は、さち(大橋のぞみ)が封筒に入れたと話す真理子(紺野まひる)の写真を探す。その写真を見て、春男とさちが親子であることに気付いた西田栞(吉高由里子)は、自分のポケットに写真を隠す。一方、さちは春男を乱暴に追い返した康史(遠藤憲一)に腹を立て、そっけない態度をとるようになる。康史と佳奈子(白石美帆)は、さちの誕生日が入った写真が、春男に渡ったことで、さちが春男の子供だと気づかれるのかもしれないと不安を隠せないでいた。
そしてある日、栞のポケットから落ちた写真を春男が見つけ、その写真の裏側に「さち生後3日」の文字を発見する。さちの誕生日と自分が捕まった日を照らし合わせ、さちが自分の娘であることを確信した春男は、激しい驚きと、そのことを隠していた康史に対する怒りが湧き上がり、康史を電話で呼び出した。空き地に現れた康史に殴りかかり、さちが自分と真理子の子供であることを隠し、真理子との関係もウソだったことを責め立てる春男。しかし康史は真理子がどんな思いを抱えていたか、施設に引き取られることになりそうなさちを自分がどんな思いで引き取る決意をしたかを訴える。さちは自分が育てると言い切り、去ろうとする康史に、諦めきれない春男だが、最後に「人を殺した手でさちに触るな」と責め立てられ、何も言い返せなくなる。康史や自分に対する怒りで苛立つ春男。そして康史は家に帰るとさちの元へ行き、春男を忘れるよう話すのだが…。
さちに会いたい気持ちを抑えきれず小学校にやってきた春男だが、笑顔のさちを見て声をかけずに去る。そして、ふとした時間に自分がさちや真理子と楽しく暮らす想像をするようになった春男は、清掃会社の正社員応募に意欲を見せるなど、行動に変化があらわれる。
写真を探しても見つからない春男ですが、栞の方がさっさと見つけていました。
でも栞は隠すのね。
さちの出生のヒミツってことです。
結局食事の時にばれてしまうのでした。
何で隠すのかと聞かれてただイジワルしたかったとごまかすのですが
なんとか日付はまだばれないようにと苦心してます。
そこに遠藤雄弥が帰ってきますが借金のために東京湾に沈められるそうです。
栞はさよならと言ってます(笑
一方、村上はさちのご機嫌をとろうと必死です。
何しろ春男の招待状を破いてさちの気持ちを踏みにじってしまいましたから。
さちには村上が春男を気に入らない理由がわかりません。
子供らしい純真さで皆仲良くして欲しいと思っていますが、血のつながりがなすところでしょうか。
春男の会社では正社員を募集してますが春男は自分は無理だと思ってます。
足をひきずりながら階段を下りるのはきついのですがぶつかっていった男がいて
下まで落ちてしまいましたが春男がぐずぐずしてるからだと偉そうにいうのでした。
帰ってきて写真を見ますが、真理子が抱いたさちは生後3日目でした。
そのメモと日付を見て、逮捕された日を考え、さちは自分の子であることを確信。
さちがパンをくれたり指きりしたことを思い出しています。
すぐに村上を呼び出しました。
何で隠してた!いきなり村上をなぐる春男です。
あのこは俺と真理子の子だろう。
何が父親だ、うそつきやがって。
だいたいおまえ真理子に愛されたこともないだろう。触れたこともないくせに。
しかし村上は反撃です。
何も知らないくせに。
真理子が出産してもお前は刑務所だった。
あのままだったらさちは施設にいくしかなかった。
おれは真理子にさちを立派に育てると約束した。
8年間おれはさちを育ててきた。
お前が引き取るってか?
どんな暮らしをして、さちにどんな教育を受けさせられる?
さちは俺の子だ。俺の子として立派に育てる。
お前人殺しだろ。その手、汚れてるんだ。
頼むからさちに会うのやめてくれ。
さちにその手で触れないでほしいんだ。
愕然とする春男。
村上からその現実をつきつけられるとは思いませんでした。
しかし、村上の言うこともわかります。
さちを愛おしければその愛が深いほど村上は正しいのです。
佳奈子は心配そうですが村上はもう終わったといいました。
さちにはもう春男はここにはこないし、忘れなさいといいますがしょんぼりした顔のさちです。
佳奈子がみんなでおでかけしようと提案しますが「いかない」というさち。
春男はさちの顔をひと目見たくて学校にまで来ていますが
遠くから遊んでいる姿が見えました。
栞もおいかけてきましたが、さっちゃんには本当の事は言えないと言うのです。
栞もなかなか波乱な人生でした。
母親が新しい男を連れてきて父が追い出されたけれど自分を連れて行ってくれなかった。
新しい父親は最悪で結局お金を持って家を出たというのでした。
さちにお父さんとして名乗りをあげる日までにまともになればと助言です。
無理だといいながら、無理じゃないと否定し、自分次第と言い置いて行ってしまいました。
春男も考え込みます。
村上は佳奈子にも黙ってたわけですが、佳奈子は気にしません。
あの男にさっちゃんを渡さないためにもと言い、協力体制はばっちりです。
今更「おにいさん」以外のなんと呼べばいいのかもわかりません。
しかし佳奈子はさちの面倒をみることだけじゃなく村上に好意以上寄せてることも確かです。
春男はビル掃除中ですが。外の家族連れをみて自分と真理子とさちの様子を妄想します。
生まれたさちの手を握り、誕生日にプレゼントし、だきあげます。
あの丘で三人でピクニックです。
つい抱っこしている自分を想像して手をあげています。
更衣室の貼紙をみますが「正社員募集」とあり、ボーナスが出ることも知りました。
さっそく上司に聞きに行きますが返事は保留でした。
でも前向きになってきた春男です。
廊下に落ちていたゴミもちゃんと拾っています。いつもなら蹴ってたんじゃない?(笑
そしていつかの金を盗まれた食堂にやってきてあの日に食べた代金を置いていきました。
これで今の春男はすっきりです。
栞はさちにスケッチブックを持ってきました。さちは嬉しそう。
春男の伝言のように栞はしばらく会えないことを伝えます。
アフリカにきりんを見にいくとでまかせですが子供にはちょうどいいウソでした。
本気にしたさちです。
その日の栞のブログには今は時間と距離を置いたほうがいいと思うと書いたようです。
しかし春男の正社員の話は難しいといわれてしまいました。
前科のあるものを雇ったことはないということでした。現実はこんなものです。
がっかりして掃除をしている春男にいつかのぶつかっていった男が謝り封筒をさしだします。
なんとお金が入っていました。
俺の事誰かから聞いた?
男はそのまま逃げるように去っていきます。
もうここにはいられないかも・・・。
村上はサファリパークに行くことにしますがさちは「きりん」はいるかと聞いています。
理由がわからない村上ですが、さちのいうことには混乱します。
きりんはおじさんが・・と言ってしまい、また会ったのかと聞かれてしまうのです。
さちはお父さんとの約束守れないのか。
約束なんかしてないもん。
走ってでていくさち。ああああ・・せっかくのお弁当がふいになりそう・・(そこ?
春男は先の男からもらった30万を遠藤にあげています。
なんと30万も入ってたの?ぶつかっただけで?
よっぽど恐がられたのね。下手すると恐喝にされるよ・・・。
一人寝転んでいる春男のところにさちがやってきますが
おじさんいないの?とノックされても出て行くにいけません。
さちは一人でケンケンパーで遊びますが、そっと窓からみる春男です。
そして村上の言葉を思い出し、涙でこらえています。
さちはきりんを描きますが8歳とは思えない上手さにびっくりです。
そっと様子を見ていた春男ですが物音を立ててしまいさちにばれました。
おじさんの大好きなきりんを描いたというさちですが、よくわからないなりにうなずく春男。
さちが近付くと後ずさりしてしまいます・・・手、汚いから・・・。
お父さんに俺と会うなと言われただろう?うんとうなずくさち。
これからはお父さんの言うことを聞いていい子にするんだ。
また会える?
さあ・・・いつかはな。
さちはクビを傾げながらも帰っていきます。振り向いて「バイバイ」
春男の気持ちに涙です。
さちは帰ってきてすぐに村上に謝りました。
お父さん、今日はごめんなさい・・・。
村上は笑顔になりました。いいんだ・・だきしめます。
こちらは堂々とさちを抱ける父親です。
栞たちが帰ってきますが
春男は「俺には娘がいたんだ」と嬉しげにつぶやきました。
*****
せっかく正社員になろうと前向きになったというのに
前科があってはダメなの?
銀行みたいに信用を扱うところならちょっとわかるけれど清掃会社でしょう?
真面目にお掃除をすれば十分だと思うけどね。
しかし「さちにどんな暮らしをさせて、どんな教育を受けさせられる?」という村上は鋭いですね。
親ならそこをまず考えるわけですねえ・・・。
血がつながりがどうだろうと一番に思うのは子供の将来なんだってところが泣かせます。
そして泣く泣くさちを村上のところに帰す春男。
このあたりでもりっぱに父親としての自覚が沸いてきています。
しかしあのぶつかった男は春男から因縁をつけられると思って
先手を打ってお金を用意したんでしょうか?
ここでお金を受け取ったことがばれたら逆にこの会社にいられなくなりそうな予感。
ていうか予告ではガードマンとか村上のところとか点々とするのね。
春男はさちの存在が急に生きる張り合いとなったようです。
娘がいたんだと嬉しそうな顔。
親になるということはこんなに人を変えるのね。
真理子が命をけずってさちを産んだことで
村上と春男の二人に幸せをあげたということになりますね。
春男と村上の父親対決は続きます。
そしてある日、栞のポケットから落ちた写真を春男が見つけ、その写真の裏側に「さち生後3日」の文字を発見する。さちの誕生日と自分が捕まった日を照らし合わせ、さちが自分の娘であることを確信した春男は、激しい驚きと、そのことを隠していた康史に対する怒りが湧き上がり、康史を電話で呼び出した。空き地に現れた康史に殴りかかり、さちが自分と真理子の子供であることを隠し、真理子との関係もウソだったことを責め立てる春男。しかし康史は真理子がどんな思いを抱えていたか、施設に引き取られることになりそうなさちを自分がどんな思いで引き取る決意をしたかを訴える。さちは自分が育てると言い切り、去ろうとする康史に、諦めきれない春男だが、最後に「人を殺した手でさちに触るな」と責め立てられ、何も言い返せなくなる。康史や自分に対する怒りで苛立つ春男。そして康史は家に帰るとさちの元へ行き、春男を忘れるよう話すのだが…。
さちに会いたい気持ちを抑えきれず小学校にやってきた春男だが、笑顔のさちを見て声をかけずに去る。そして、ふとした時間に自分がさちや真理子と楽しく暮らす想像をするようになった春男は、清掃会社の正社員応募に意欲を見せるなど、行動に変化があらわれる。
写真を探しても見つからない春男ですが、栞の方がさっさと見つけていました。
でも栞は隠すのね。
さちの出生のヒミツってことです。
結局食事の時にばれてしまうのでした。
何で隠すのかと聞かれてただイジワルしたかったとごまかすのですが
なんとか日付はまだばれないようにと苦心してます。
そこに遠藤雄弥が帰ってきますが借金のために東京湾に沈められるそうです。
栞はさよならと言ってます(笑
一方、村上はさちのご機嫌をとろうと必死です。
何しろ春男の招待状を破いてさちの気持ちを踏みにじってしまいましたから。
さちには村上が春男を気に入らない理由がわかりません。
子供らしい純真さで皆仲良くして欲しいと思っていますが、血のつながりがなすところでしょうか。
春男の会社では正社員を募集してますが春男は自分は無理だと思ってます。
足をひきずりながら階段を下りるのはきついのですがぶつかっていった男がいて
下まで落ちてしまいましたが春男がぐずぐずしてるからだと偉そうにいうのでした。
帰ってきて写真を見ますが、真理子が抱いたさちは生後3日目でした。
そのメモと日付を見て、逮捕された日を考え、さちは自分の子であることを確信。
さちがパンをくれたり指きりしたことを思い出しています。
すぐに村上を呼び出しました。
何で隠してた!いきなり村上をなぐる春男です。
あのこは俺と真理子の子だろう。
何が父親だ、うそつきやがって。
だいたいおまえ真理子に愛されたこともないだろう。触れたこともないくせに。
しかし村上は反撃です。
何も知らないくせに。
真理子が出産してもお前は刑務所だった。
あのままだったらさちは施設にいくしかなかった。
おれは真理子にさちを立派に育てると約束した。
8年間おれはさちを育ててきた。
お前が引き取るってか?
どんな暮らしをして、さちにどんな教育を受けさせられる?
さちは俺の子だ。俺の子として立派に育てる。
お前人殺しだろ。その手、汚れてるんだ。
頼むからさちに会うのやめてくれ。
さちにその手で触れないでほしいんだ。
愕然とする春男。
村上からその現実をつきつけられるとは思いませんでした。
しかし、村上の言うこともわかります。
さちを愛おしければその愛が深いほど村上は正しいのです。
佳奈子は心配そうですが村上はもう終わったといいました。
さちにはもう春男はここにはこないし、忘れなさいといいますがしょんぼりした顔のさちです。
佳奈子がみんなでおでかけしようと提案しますが「いかない」というさち。
春男はさちの顔をひと目見たくて学校にまで来ていますが
遠くから遊んでいる姿が見えました。
栞もおいかけてきましたが、さっちゃんには本当の事は言えないと言うのです。
栞もなかなか波乱な人生でした。
母親が新しい男を連れてきて父が追い出されたけれど自分を連れて行ってくれなかった。
新しい父親は最悪で結局お金を持って家を出たというのでした。
さちにお父さんとして名乗りをあげる日までにまともになればと助言です。
無理だといいながら、無理じゃないと否定し、自分次第と言い置いて行ってしまいました。
春男も考え込みます。
村上は佳奈子にも黙ってたわけですが、佳奈子は気にしません。
あの男にさっちゃんを渡さないためにもと言い、協力体制はばっちりです。
今更「おにいさん」以外のなんと呼べばいいのかもわかりません。
しかし佳奈子はさちの面倒をみることだけじゃなく村上に好意以上寄せてることも確かです。
春男はビル掃除中ですが。外の家族連れをみて自分と真理子とさちの様子を妄想します。
生まれたさちの手を握り、誕生日にプレゼントし、だきあげます。
あの丘で三人でピクニックです。
つい抱っこしている自分を想像して手をあげています。
更衣室の貼紙をみますが「正社員募集」とあり、ボーナスが出ることも知りました。
さっそく上司に聞きに行きますが返事は保留でした。
でも前向きになってきた春男です。
廊下に落ちていたゴミもちゃんと拾っています。いつもなら蹴ってたんじゃない?(笑
そしていつかの金を盗まれた食堂にやってきてあの日に食べた代金を置いていきました。
これで今の春男はすっきりです。
栞はさちにスケッチブックを持ってきました。さちは嬉しそう。
春男の伝言のように栞はしばらく会えないことを伝えます。
アフリカにきりんを見にいくとでまかせですが子供にはちょうどいいウソでした。
本気にしたさちです。
その日の栞のブログには今は時間と距離を置いたほうがいいと思うと書いたようです。
しかし春男の正社員の話は難しいといわれてしまいました。
前科のあるものを雇ったことはないということでした。現実はこんなものです。
がっかりして掃除をしている春男にいつかのぶつかっていった男が謝り封筒をさしだします。
なんとお金が入っていました。
俺の事誰かから聞いた?
男はそのまま逃げるように去っていきます。
もうここにはいられないかも・・・。
村上はサファリパークに行くことにしますがさちは「きりん」はいるかと聞いています。
理由がわからない村上ですが、さちのいうことには混乱します。
きりんはおじさんが・・と言ってしまい、また会ったのかと聞かれてしまうのです。
さちはお父さんとの約束守れないのか。
約束なんかしてないもん。
走ってでていくさち。ああああ・・せっかくのお弁当がふいになりそう・・(そこ?
春男は先の男からもらった30万を遠藤にあげています。
なんと30万も入ってたの?ぶつかっただけで?
よっぽど恐がられたのね。下手すると恐喝にされるよ・・・。
一人寝転んでいる春男のところにさちがやってきますが
おじさんいないの?とノックされても出て行くにいけません。
さちは一人でケンケンパーで遊びますが、そっと窓からみる春男です。
そして村上の言葉を思い出し、涙でこらえています。
さちはきりんを描きますが8歳とは思えない上手さにびっくりです。
そっと様子を見ていた春男ですが物音を立ててしまいさちにばれました。
おじさんの大好きなきりんを描いたというさちですが、よくわからないなりにうなずく春男。
さちが近付くと後ずさりしてしまいます・・・手、汚いから・・・。
お父さんに俺と会うなと言われただろう?うんとうなずくさち。
これからはお父さんの言うことを聞いていい子にするんだ。
また会える?
さあ・・・いつかはな。
さちはクビを傾げながらも帰っていきます。振り向いて「バイバイ」
春男の気持ちに涙です。
さちは帰ってきてすぐに村上に謝りました。
お父さん、今日はごめんなさい・・・。
村上は笑顔になりました。いいんだ・・だきしめます。
こちらは堂々とさちを抱ける父親です。
栞たちが帰ってきますが
春男は「俺には娘がいたんだ」と嬉しげにつぶやきました。
*****
せっかく正社員になろうと前向きになったというのに
前科があってはダメなの?
銀行みたいに信用を扱うところならちょっとわかるけれど清掃会社でしょう?
真面目にお掃除をすれば十分だと思うけどね。
しかし「さちにどんな暮らしをさせて、どんな教育を受けさせられる?」という村上は鋭いですね。
親ならそこをまず考えるわけですねえ・・・。
血がつながりがどうだろうと一番に思うのは子供の将来なんだってところが泣かせます。
そして泣く泣くさちを村上のところに帰す春男。
このあたりでもりっぱに父親としての自覚が沸いてきています。
しかしあのぶつかった男は春男から因縁をつけられると思って
先手を打ってお金を用意したんでしょうか?
ここでお金を受け取ったことがばれたら逆にこの会社にいられなくなりそうな予感。
ていうか予告ではガードマンとか村上のところとか点々とするのね。
春男はさちの存在が急に生きる張り合いとなったようです。
娘がいたんだと嬉しそうな顔。
親になるということはこんなに人を変えるのね。
真理子が命をけずってさちを産んだことで
村上と春男の二人に幸せをあげたということになりますね。
春男と村上の父親対決は続きます。
05/06/2009 白い春 第4話
一心不乱にお墓を磨く春男にもらい泣きでした~。
栞(吉高由里子)がスーパーでアルバイトをしていると、さち(大橋のぞみ)がやってくる。話していると、さちが今度の日曜に母親・真理子(紺野まひる)の墓参りに行くことを聞く。栞は、さっそく真理子に関心を示していた佐倉春男(阿部寛)に知らせる。
春男は、栞がさちから聞きだして描いた墓地への地図を頼りに、真理子の墓参りに出かける。しかし、道に迷っているところをさちと佳奈子(白石美帆)に見つかってしまう。春男が墓地をうろうろしていることを不審に思った佳奈子は、とっさに物陰に隠れるが、さちは、春男の所へ出て行ってしまう。
仕方なく3人で真理子の墓に行くことに。春男はじっと墓石を見ていたが、そこに書かれている名前が「高村真理子」であることに気づき、真理子は康史の籍に入っていなかったことを知る。 佳奈子に墓の掃除を促された春男は墓石に水を掛けこすりはじめるが、やがて詫びるように掃除する春男の眼には涙がにじむ。
一方、遅れて墓地に向かっていた康史は、バスが故障し立ち往生する。さちのことが気がかりな康史は、佳奈子に電話して「さちを近づけるな」と指示する。しかし、その心配をよそに、さちは春男の元に寄って行ってしまう。
遅れて墓地に着いた康史は「家族につきまとうな」と釘をさすが、春男は「籍を入れていなかったのに家族か」と言い残し、帰って行く。
その夜、墓地に来た春男を見て動揺した康史を不審に思った佳奈子が問いただすと、康史の口から驚きの事実が…。
栞は遠藤雄弥が胡散臭いものをつかまされているのであきれ果て見放したい気分ですが
春男は鼻で笑い相手にしていません。
さちのことを話題にする若い二人は春男のかんしゃくを誘っただけでした。
さちの忘れていったスケッチブックの春男は優しい顔だと微笑む栞です。
一方、さちの家ではパパの村上に作文を書いたと読み上げます。
かなりテレるのですがお父さんのことを書いています。
朝四時に起きて一生懸命に働くお父さんが大好きですと結んであります。パパは感涙です。
栞はスーパーで試食販売ですがこの姿がなかなかかわいいのです。
でもやる気がないので注意されています。そこにさちが入ってきました。
かわいい顔して美味しいっていってくれたからお客が集まってきます。
休憩で二人は話しています。
さちは皆が仲良くしてくれたら楽しくなるというのでしたが、
栞は大人世界には事情があることも知ってます。
そこで真理子の命日に墓参りに行く話を入手し、場所を聞きだす栞でした。
さっそく山にやってきた春男ですが地図がポップ調なもので方角が定まりません。
そこに佳奈子とさちもバスから降りています。
うろうろあっちこっちと墓を探す春男の様子をみてつい隠れてしまう佳奈子。
さちは結局おじさ~~んと追いかけていきました。
8年前の5月3日に亡くなってる。
名前は高村真理子のままです。佳奈子が籍に入ってなかったと耳打しました。
さちはたわしを渡してくれますが、春男はすぐに墓石を磨き始めます。
どんどんエスカレートして水をかぶせ自分も浴びながら涙にむせぶのです。
真理子、すまない・・・。思い出の真理子はマッサージをしてくれてました。
その様子をみて佳奈子は春男のことを誤解していたと多少気持ちが和らいできます。
悪い人じゃないのかもしれない・・。
栞はさちの誕生日がクリスマスと気づき、さちの父親について疑問が湧き始めました。
村上@遠藤憲一はバスが故障して遅れてしまいますが、佳奈子から春男が居ると聞かされ
不機嫌です。絶対に近づけるなと厳命しますがさちの方から近寄っていきます。
春男は真理子の写真を見せられて欲しいかと聞かれます。
素っ気無くいらないと言ったにもかかわらず貰う方向にいきます。
さちはついでに誕生日も教えようとしますがそこで佳奈子に遮られました。
そこに村上が到着。ガンの飛ばしあいの二人ですが、帰ろうとする春男をひきとめる村上。
真理子の墓参りにきただけだと言う春男に「家族に会うな、今日で最後にしてくれ」という村上。
真理子も家族だと宣言しますが「籍もいれてなかったのに」と嘲笑う春男でした。
しかしそのままバスで帰ります。
プレハブに帰ってきた春男ですが栞が気になることを聞こうとします。
でも春男は地図のひどさのせいにして疲れて愛想がありません。
さすがに栞も話す気が失せますが、春男は突然正座して墓参りができたことを感謝するのでした。
栞も神妙な気持ちになりますが、おかげでますますさちのことは言いにくい気分です。
さちは病院で生まれたばかりの自分を抱く真理子の写真を一枚ぬきました。12/28の日付
佳奈子は村上に秘密を問います。そしてついに聞き出しました。
初めて出合ったのは2000/5/15。春男の逮捕の日。
すでに真理子は身ごもっていたということを知り佳奈子もびっくりです。
佐倉春男の子だ。佳奈子の目が見開かれました。
せっけんがないというさちにすぐに届けますが衝撃の顔はすぐに普通に戻しています。
思い出の真理子は病室で写真を撮る村上にこんなに親切にしてもらって・・と言う風な態度で
少し距離があるようです。
しかし村上は医師からは次の発作が危ないと聞かされています。
そして真理子を支え続けますが、ついに発作を起こした真理子の臨終には
絶対にさちを幸せにすると宣言しました。
真理子は微笑んだまま亡くなりました。
さちがママの死を知ってか知らずか泣き出すのが涙を誘います。
そして村上はさちを自分の籍に入れました。
涙を流して告白する村上に佳奈子は水を一杯のみ、「協力体制」を約束しました。
さちはお風呂で歌を歌い続けています。
春男はビル掃除を続けています。
さちはこどもの日のキャンペーンの看板を見て閃きました。
スーパーを首になった栞ですがちょうど出てきたところにさちがやってきて
手紙を託していきました。「おじさんへ」とかかれています。
それを春男に渡すと「おしょくじ券」と絵も描かれています。
同封の写真が落ちてしまいますが誰も気づきません・・・。
さちの絵には素っ気無い顔ですが、でもビル掃除の時に大事に読み返していました。
皆が手を繋ぐ絵には感動がわいてきます。
さちは村上と春男もつなげたいのです。
恐い顔した春男が村上ベーカリーに入ってきました。
迷った挙句、招待に預かることにしたのでした。
店の従業員が文句を言いたげですがさちの描いた招待状は誰をも跪かせるパワーがあります。
しかしそこに村上が帰ってきて、さちにはこの人と仲良くできないといい
せっかくの招待状を破っていまいます。
さすがにさちはしょんぼりして「お父さんなんか大嫌い」と出て行くのでした。
春男も「それでも父親か」とすてぜりふで出て行こうとします。
その間際に「写真を大事にしてね」とさちから言われています。
春男は怪訝な顔ですが無言で出て行きました。
驚愕した村上はさちに写真のことを聞きますが泣いて答えません。
そして無くなってる一枚が日付入りだと気づき愕然とします。
春男は部屋で写真を探しますが、栞のスーツケースの陰にひっかかっていて気づきません。
ああ・・もどかしい・・・
********
そうか・・この日は5/5のこどもの日。
さちの皆が仲良くしてほしいという願いが最大限込められた招待状だったのでした。
こんな子供の心を踏みにじってしまった村上です。
春男の出現で隠していたことが浮上したために
自分の心の葛藤だけで精一杯で
さちの気持ちまで汲んであげられなかったのが残念でした。
春男から先週は「父親なら体を張って守れ」と言われたし
今週は「それでも父親か」と言われてしまったね。あちゃ~な村上。
精一杯大事に育ててきたけれど本当の父親じゃない負い目がどこか自信を失わせています。
せっかく作文で大好きなお父さんと読み上げられたのに
大嫌いで結ばれてなんだか切ない村上パパです。
9歳の今日まで大事に大事にしてきたのに・・・。
春男はさちのことはまだ気づいてませんが、
赤の他人の栞の方がすぐに気づくのが凄いです。
しかし真理子はさちをどうしても産みたかったということからして
春男を心底愛していたのはよくわかりました。
しかし仕事もしてなかったようですがどうやって生活してたのかも謎ですし、
病気のことも知らなかったのかどうか?
自分に何かあったらさちをどうしようとか何も考えないものでしょうか?
ただの親切な人で終わっていた村上がさちのパパになる宣言の時に
うっすらと微笑んで亡くなりましたがそれが了解の返事だったのでしょうか・・・。
真理子については謎だらけです。
そして今週の春男の墓参りには泣きましたわ~。
不器用でいかつい男ですが情の深さに泣かされます。
恐い顔してごつごつした男二人の話なのに
ふんわり天使のような真理子がファンタジーですし、
さちの純粋さがまた心洗われるようです。
春男は、栞がさちから聞きだして描いた墓地への地図を頼りに、真理子の墓参りに出かける。しかし、道に迷っているところをさちと佳奈子(白石美帆)に見つかってしまう。春男が墓地をうろうろしていることを不審に思った佳奈子は、とっさに物陰に隠れるが、さちは、春男の所へ出て行ってしまう。
仕方なく3人で真理子の墓に行くことに。春男はじっと墓石を見ていたが、そこに書かれている名前が「高村真理子」であることに気づき、真理子は康史の籍に入っていなかったことを知る。 佳奈子に墓の掃除を促された春男は墓石に水を掛けこすりはじめるが、やがて詫びるように掃除する春男の眼には涙がにじむ。
一方、遅れて墓地に向かっていた康史は、バスが故障し立ち往生する。さちのことが気がかりな康史は、佳奈子に電話して「さちを近づけるな」と指示する。しかし、その心配をよそに、さちは春男の元に寄って行ってしまう。
遅れて墓地に着いた康史は「家族につきまとうな」と釘をさすが、春男は「籍を入れていなかったのに家族か」と言い残し、帰って行く。
その夜、墓地に来た春男を見て動揺した康史を不審に思った佳奈子が問いただすと、康史の口から驚きの事実が…。
栞は遠藤雄弥が胡散臭いものをつかまされているのであきれ果て見放したい気分ですが
春男は鼻で笑い相手にしていません。
さちのことを話題にする若い二人は春男のかんしゃくを誘っただけでした。
さちの忘れていったスケッチブックの春男は優しい顔だと微笑む栞です。
一方、さちの家ではパパの村上に作文を書いたと読み上げます。
かなりテレるのですがお父さんのことを書いています。
朝四時に起きて一生懸命に働くお父さんが大好きですと結んであります。パパは感涙です。
栞はスーパーで試食販売ですがこの姿がなかなかかわいいのです。
でもやる気がないので注意されています。そこにさちが入ってきました。
かわいい顔して美味しいっていってくれたからお客が集まってきます。
休憩で二人は話しています。
さちは皆が仲良くしてくれたら楽しくなるというのでしたが、
栞は大人世界には事情があることも知ってます。
そこで真理子の命日に墓参りに行く話を入手し、場所を聞きだす栞でした。
さっそく山にやってきた春男ですが地図がポップ調なもので方角が定まりません。
そこに佳奈子とさちもバスから降りています。
うろうろあっちこっちと墓を探す春男の様子をみてつい隠れてしまう佳奈子。
さちは結局おじさ~~んと追いかけていきました。
8年前の5月3日に亡くなってる。
名前は高村真理子のままです。佳奈子が籍に入ってなかったと耳打しました。
さちはたわしを渡してくれますが、春男はすぐに墓石を磨き始めます。
どんどんエスカレートして水をかぶせ自分も浴びながら涙にむせぶのです。
真理子、すまない・・・。思い出の真理子はマッサージをしてくれてました。
その様子をみて佳奈子は春男のことを誤解していたと多少気持ちが和らいできます。
悪い人じゃないのかもしれない・・。
栞はさちの誕生日がクリスマスと気づき、さちの父親について疑問が湧き始めました。
村上@遠藤憲一はバスが故障して遅れてしまいますが、佳奈子から春男が居ると聞かされ
不機嫌です。絶対に近づけるなと厳命しますがさちの方から近寄っていきます。
春男は真理子の写真を見せられて欲しいかと聞かれます。
素っ気無くいらないと言ったにもかかわらず貰う方向にいきます。
さちはついでに誕生日も教えようとしますがそこで佳奈子に遮られました。
そこに村上が到着。ガンの飛ばしあいの二人ですが、帰ろうとする春男をひきとめる村上。
真理子の墓参りにきただけだと言う春男に「家族に会うな、今日で最後にしてくれ」という村上。
真理子も家族だと宣言しますが「籍もいれてなかったのに」と嘲笑う春男でした。
しかしそのままバスで帰ります。
プレハブに帰ってきた春男ですが栞が気になることを聞こうとします。
でも春男は地図のひどさのせいにして疲れて愛想がありません。
さすがに栞も話す気が失せますが、春男は突然正座して墓参りができたことを感謝するのでした。
栞も神妙な気持ちになりますが、おかげでますますさちのことは言いにくい気分です。
さちは病院で生まれたばかりの自分を抱く真理子の写真を一枚ぬきました。12/28の日付
佳奈子は村上に秘密を問います。そしてついに聞き出しました。
初めて出合ったのは2000/5/15。春男の逮捕の日。
すでに真理子は身ごもっていたということを知り佳奈子もびっくりです。
佐倉春男の子だ。佳奈子の目が見開かれました。
せっけんがないというさちにすぐに届けますが衝撃の顔はすぐに普通に戻しています。
思い出の真理子は病室で写真を撮る村上にこんなに親切にしてもらって・・と言う風な態度で
少し距離があるようです。
しかし村上は医師からは次の発作が危ないと聞かされています。
そして真理子を支え続けますが、ついに発作を起こした真理子の臨終には
絶対にさちを幸せにすると宣言しました。
真理子は微笑んだまま亡くなりました。
さちがママの死を知ってか知らずか泣き出すのが涙を誘います。
そして村上はさちを自分の籍に入れました。
涙を流して告白する村上に佳奈子は水を一杯のみ、「協力体制」を約束しました。
さちはお風呂で歌を歌い続けています。
春男はビル掃除を続けています。
さちはこどもの日のキャンペーンの看板を見て閃きました。
スーパーを首になった栞ですがちょうど出てきたところにさちがやってきて
手紙を託していきました。「おじさんへ」とかかれています。
それを春男に渡すと「おしょくじ券」と絵も描かれています。
同封の写真が落ちてしまいますが誰も気づきません・・・。
さちの絵には素っ気無い顔ですが、でもビル掃除の時に大事に読み返していました。
皆が手を繋ぐ絵には感動がわいてきます。
さちは村上と春男もつなげたいのです。
恐い顔した春男が村上ベーカリーに入ってきました。
迷った挙句、招待に預かることにしたのでした。
店の従業員が文句を言いたげですがさちの描いた招待状は誰をも跪かせるパワーがあります。
しかしそこに村上が帰ってきて、さちにはこの人と仲良くできないといい
せっかくの招待状を破っていまいます。
さすがにさちはしょんぼりして「お父さんなんか大嫌い」と出て行くのでした。
春男も「それでも父親か」とすてぜりふで出て行こうとします。
その間際に「写真を大事にしてね」とさちから言われています。
春男は怪訝な顔ですが無言で出て行きました。
驚愕した村上はさちに写真のことを聞きますが泣いて答えません。
そして無くなってる一枚が日付入りだと気づき愕然とします。
春男は部屋で写真を探しますが、栞のスーツケースの陰にひっかかっていて気づきません。
ああ・・もどかしい・・・
********
そうか・・この日は5/5のこどもの日。
さちの皆が仲良くしてほしいという願いが最大限込められた招待状だったのでした。
こんな子供の心を踏みにじってしまった村上です。
春男の出現で隠していたことが浮上したために
自分の心の葛藤だけで精一杯で
さちの気持ちまで汲んであげられなかったのが残念でした。
春男から先週は「父親なら体を張って守れ」と言われたし
今週は「それでも父親か」と言われてしまったね。あちゃ~な村上。
精一杯大事に育ててきたけれど本当の父親じゃない負い目がどこか自信を失わせています。
せっかく作文で大好きなお父さんと読み上げられたのに
大嫌いで結ばれてなんだか切ない村上パパです。
9歳の今日まで大事に大事にしてきたのに・・・。
春男はさちのことはまだ気づいてませんが、
赤の他人の栞の方がすぐに気づくのが凄いです。
しかし真理子はさちをどうしても産みたかったということからして
春男を心底愛していたのはよくわかりました。
しかし仕事もしてなかったようですがどうやって生活してたのかも謎ですし、
病気のことも知らなかったのかどうか?
自分に何かあったらさちをどうしようとか何も考えないものでしょうか?
ただの親切な人で終わっていた村上がさちのパパになる宣言の時に
うっすらと微笑んで亡くなりましたがそれが了解の返事だったのでしょうか・・・。
真理子については謎だらけです。
そして今週の春男の墓参りには泣きましたわ~。
不器用でいかつい男ですが情の深さに泣かされます。
恐い顔してごつごつした男二人の話なのに
ふんわり天使のような真理子がファンタジーですし、
さちの純粋さがまた心洗われるようです。
04/29/2009 白い春 第3話
いよいよ面白くなってきました。
*******
先週はアンパンを貰って泣く春男@阿部寛がいました。
今週はビル掃除をしている春男からはじまりました。
控え室では同僚が春男の噂話。刑務所上がりのことを知られています。
ぬ~っと立ち上がったからガンでも飛ばすかと思いきや、お茶を所望。ほっ(笑
村上@遠藤憲一に電話する春男ですが真理子の墓の場所を聞きました。
しかし、病気の真理子を放って刑務所に入ったから教えられないというのです。
さち@大橋のぞみは描いたポスターが掲示されているからママの写真に向かって報告。カワイイ
そこにいじめっ子トリオが写真を奪って騒いでるうちに風にのって木の上の方に飛んでしまいました。
どうがんばっても取れないでしょんぼり肩を落として歩いていきます・・
思い出の丘で真理子を思い出している春男ですが泣きながらとぼとぼやってくるさちをみました。
写真をとってあげますが、なんとそれは真理子でした。
さちは真理子の娘?!それじゃあのパン屋の娘なのか?
運命の見えないリボンにくるくる絡められています。
すぐに自分とのかかわりは絶対に他言するなと固く口止めしました。
さちのイジメ問題は村上も学校に抗議にいきますが担任は父親のいうことをまともに
聞いてくれません。子供はこういうことを通して育つのだという持論です。
でも男の子には注意をすると言っています。
大汗の村上ですがとにかく言うことは言いました(笑
栞@吉高由里子は遠藤と組んで美人局を実行しますが相手の男の方が強くて反撃に遭い、
結局逃げてきました。ダメじゃん。
そこにネットカフェから連絡があり春男をキャッチし、自分たちのプレハブに連れてきます。
一緒に商売をしてほしいという栞ですが売れないものだと見抜いた春男は
いるだけならいいと言いました。まっ宿代タダならもうけもの。
世の中で美味しい思いをするのは政治家やくざ役人だそうです。
パソコンが空いてる隙に村上の店を検索。すぐに栞がやってきてあわてて閉じます。
栞は春男の前科のことを知っていますがだれにも言わないというのでした。
春男は学校の前をうろうろして不審者丸出しですが、さちを待っています。
しかしあの3人組がさちをいじめているところを目撃。コレは黙っていられません。
空き地に連れてきた春男は3人に凄んでいます。
あの顔で凄まれたら小学生ですからおしっこちびるのも仕方ないですね(笑
承知しねって意味わかるかぁ?お前らが想像もつかないような恐ろしい目にあわしてやる・・
にたっと笑う春男でした。首ふり人形みたいにうなずく三人がおかしい。
そのまま村上の店にやってきて三人は謝るのですが村上は自分が学校に訴えたからだと思います。
しかしその後子供が脅されたと親に訴えたので警察に連絡がいき村上のところにも聴取にきました。
写真を持ってきて春男の仕業だとばれていますがさちはあくまで春男をかばい知らん振り。
デビット伊東の店では春男が金の行方をこだわっていますが、女と二人で忘れさせようとしています。
真理子に子供がいたことを話していますがこの二人は驚かないので知っていたようです。
しかも春男とは何のつながりもないと断定しています。
栞は村上の店にやってきますが、春男とのつながりを探っています。
佳奈子からこの辺りに住んでるのかと聞かれて反発する栞ですが、敵の匂いがするそうです(笑
村上はさちのスケッチブックに描かれている絵を見ていますが
さちがやってきたのでぎくりとしました。
この男の絵は誰だとききますが、想像だとシラをきるところはさすがです。
あの男は悪いやつだ。何かされたら困るというと
「何もしないもん」・・・ちびっこにヒミツを守らせるのは難しい。・・やっぱり逢ってたのか。
どうして隠すんだ?あいつに脅かされてるのかとつい強く言ってしまい、さちは走って出て行きます。
タイミングよく栞たちが帰るころでしたが、さちを拾ってプレハブにつれてきました。
スケッチブックも持ってきましたが春男の背中には羽が生えています。
さちには春男は天使に見えるのでした。
屋上でみんなで食事をしていると楽しくなりますが一番星を見てきらきら星を歌うのもオツなものです。
春男は背中で聞いていますが、暗くなりさちを送っていきました。
村上は探しにでたところですが、さちを巡って二人の父親はいよいよ対立です。
さちは俺と真理子の子だ。他人のお前が口出しするなというところですが
いじめられたら体をはって守るのが親だという春男の説にはちょっとばかり、負けます。
しかしそのおかげで警察沙汰になったと怒るところは正論。
自分から真理子を捨てた男には何もいう資格がない。真理子を捨てたんだろう?
「そうだ・・」そのまま行ってしまう春男。
金と引き換えに殺人など割が合わない上にその結果が金はなく真理子は死んでいます。
悔やんでも悔やみきれない。
村上はあの時を思い出します。
春男が逮捕されて行ってしまったとき車をおいかけた真理子は痛みでうずくまりました。
人が集まってきますがその中の一人が村上。すぐに救急車を手配して病院まで付き添いました。
そこで妊娠していて流産しかかってると聞かされます。
このときから真理子を大事にしている村上です。
そして真理子の寝顔がそのままさちの寝顔に変りました。
春男はさちのスケッチブックを見ますが
パン屋の絵から始まり、自分の背中に羽があることまで見ています。
******
さちが真理子の子であることはわかったけれど
まだ春男の子であることはばれてません。
でもそういうさちが真理子の子であればやっぱり真理子をその中に見てしまうでしょうし
かわいく見えてくるのも当然です。
始まりは確かイタズラでさちのほうからちょっかいをだしてるのにね。
アンパンで懐柔されてすっかり愛しくなってきてます。
しかしいじめっ子を恐い顔で脅すところは爆笑でした。
先週はお地蔵対決でしたけど
今週はさちをめぐっていじめっ子の撃退対決。
二人の父親はとことん相性が悪くてお互い反発ですが
これもさちをめぐる運命の戦いに見えるわけです。
離婚調停のときに子供を奪い合いする両親みたいです。
村上と真理子の出会いはちょうど春男が刑務所に入ったところですから
うまくリレーされています。
真理子の清楚な美しさに村上は一目ぼれですね。
そのままさちが生まれ真理子が病気で亡くなるまでのお付き合いだったようです。
結婚はしてなかったようですからさちの戸籍ははどういう扱いになってるのでしょうか?
このドラマ、重いようでけっこう楽しく、どんどん面白くなっています。
先週はアンパンを貰って泣く春男@阿部寛がいました。
今週はビル掃除をしている春男からはじまりました。
控え室では同僚が春男の噂話。刑務所上がりのことを知られています。
ぬ~っと立ち上がったからガンでも飛ばすかと思いきや、お茶を所望。ほっ(笑
村上@遠藤憲一に電話する春男ですが真理子の墓の場所を聞きました。
しかし、病気の真理子を放って刑務所に入ったから教えられないというのです。
さち@大橋のぞみは描いたポスターが掲示されているからママの写真に向かって報告。カワイイ
そこにいじめっ子トリオが写真を奪って騒いでるうちに風にのって木の上の方に飛んでしまいました。
どうがんばっても取れないでしょんぼり肩を落として歩いていきます・・
思い出の丘で真理子を思い出している春男ですが泣きながらとぼとぼやってくるさちをみました。
写真をとってあげますが、なんとそれは真理子でした。
さちは真理子の娘?!それじゃあのパン屋の娘なのか?
運命の見えないリボンにくるくる絡められています。
すぐに自分とのかかわりは絶対に他言するなと固く口止めしました。
さちのイジメ問題は村上も学校に抗議にいきますが担任は父親のいうことをまともに
聞いてくれません。子供はこういうことを通して育つのだという持論です。
でも男の子には注意をすると言っています。
大汗の村上ですがとにかく言うことは言いました(笑
栞@吉高由里子は遠藤と組んで美人局を実行しますが相手の男の方が強くて反撃に遭い、
結局逃げてきました。ダメじゃん。
そこにネットカフェから連絡があり春男をキャッチし、自分たちのプレハブに連れてきます。
一緒に商売をしてほしいという栞ですが売れないものだと見抜いた春男は
いるだけならいいと言いました。まっ宿代タダならもうけもの。
世の中で美味しい思いをするのは政治家やくざ役人だそうです。
パソコンが空いてる隙に村上の店を検索。すぐに栞がやってきてあわてて閉じます。
栞は春男の前科のことを知っていますがだれにも言わないというのでした。
春男は学校の前をうろうろして不審者丸出しですが、さちを待っています。
しかしあの3人組がさちをいじめているところを目撃。コレは黙っていられません。
空き地に連れてきた春男は3人に凄んでいます。
あの顔で凄まれたら小学生ですからおしっこちびるのも仕方ないですね(笑
承知しねって意味わかるかぁ?お前らが想像もつかないような恐ろしい目にあわしてやる・・
にたっと笑う春男でした。首ふり人形みたいにうなずく三人がおかしい。
そのまま村上の店にやってきて三人は謝るのですが村上は自分が学校に訴えたからだと思います。
しかしその後子供が脅されたと親に訴えたので警察に連絡がいき村上のところにも聴取にきました。
写真を持ってきて春男の仕業だとばれていますがさちはあくまで春男をかばい知らん振り。
デビット伊東の店では春男が金の行方をこだわっていますが、女と二人で忘れさせようとしています。
真理子に子供がいたことを話していますがこの二人は驚かないので知っていたようです。
しかも春男とは何のつながりもないと断定しています。
栞は村上の店にやってきますが、春男とのつながりを探っています。
佳奈子からこの辺りに住んでるのかと聞かれて反発する栞ですが、敵の匂いがするそうです(笑
村上はさちのスケッチブックに描かれている絵を見ていますが
さちがやってきたのでぎくりとしました。
この男の絵は誰だとききますが、想像だとシラをきるところはさすがです。
あの男は悪いやつだ。何かされたら困るというと
「何もしないもん」・・・ちびっこにヒミツを守らせるのは難しい。・・やっぱり逢ってたのか。
どうして隠すんだ?あいつに脅かされてるのかとつい強く言ってしまい、さちは走って出て行きます。
タイミングよく栞たちが帰るころでしたが、さちを拾ってプレハブにつれてきました。
スケッチブックも持ってきましたが春男の背中には羽が生えています。
さちには春男は天使に見えるのでした。
屋上でみんなで食事をしていると楽しくなりますが一番星を見てきらきら星を歌うのもオツなものです。
春男は背中で聞いていますが、暗くなりさちを送っていきました。
村上は探しにでたところですが、さちを巡って二人の父親はいよいよ対立です。
さちは俺と真理子の子だ。他人のお前が口出しするなというところですが
いじめられたら体をはって守るのが親だという春男の説にはちょっとばかり、負けます。
しかしそのおかげで警察沙汰になったと怒るところは正論。
自分から真理子を捨てた男には何もいう資格がない。真理子を捨てたんだろう?
「そうだ・・」そのまま行ってしまう春男。
金と引き換えに殺人など割が合わない上にその結果が金はなく真理子は死んでいます。
悔やんでも悔やみきれない。
村上はあの時を思い出します。
春男が逮捕されて行ってしまったとき車をおいかけた真理子は痛みでうずくまりました。
人が集まってきますがその中の一人が村上。すぐに救急車を手配して病院まで付き添いました。
そこで妊娠していて流産しかかってると聞かされます。
このときから真理子を大事にしている村上です。
そして真理子の寝顔がそのままさちの寝顔に変りました。
春男はさちのスケッチブックを見ますが
パン屋の絵から始まり、自分の背中に羽があることまで見ています。
******
さちが真理子の子であることはわかったけれど
まだ春男の子であることはばれてません。
でもそういうさちが真理子の子であればやっぱり真理子をその中に見てしまうでしょうし
かわいく見えてくるのも当然です。
始まりは確かイタズラでさちのほうからちょっかいをだしてるのにね。
アンパンで懐柔されてすっかり愛しくなってきてます。
しかしいじめっ子を恐い顔で脅すところは爆笑でした。
先週はお地蔵対決でしたけど
今週はさちをめぐっていじめっ子の撃退対決。
二人の父親はとことん相性が悪くてお互い反発ですが
これもさちをめぐる運命の戦いに見えるわけです。
離婚調停のときに子供を奪い合いする両親みたいです。
村上と真理子の出会いはちょうど春男が刑務所に入ったところですから
うまくリレーされています。
真理子の清楚な美しさに村上は一目ぼれですね。
そのままさちが生まれ真理子が病気で亡くなるまでのお付き合いだったようです。
結婚はしてなかったようですからさちの戸籍ははどういう扱いになってるのでしょうか?
このドラマ、重いようでけっこう楽しく、どんどん面白くなっています。
04/22/2009 白い春 第2話
のぞみちゃんが上手になってきましたね。泣かせるじゃないですか!
*****
先週の復習から。
防犯ブザーがなりおまわりさんがやってきて逃げていく春男@阿部寛。
そして村上@遠藤憲一の店で800万を要求して連行されてしまうのでした。
事情聴取では子供のいたずらということにされていますが笑ってまともに答えてません。
結局すぐに出てきました。
空を見ています。
さち@大橋のぞみは絵を描いていますが、パンの絵も描いてもらうと、村上が言っています。
結局舞い戻ってきた春男に村上と佳奈子@白石美帆ともども驚きます。
村上は警察には春男のことを話さなかったようで、だから簡単に釈放されたのですね??
800万は組の山倉を殺害した報酬で真理子@紺野まひるに渡るはずだったと説明しますが
その仕事は真理子は喜んだかと冷静に聞いている村上です。
しかし、あくまで800万を村上が取ったと思い込む春男は50万を差し出されても受け取りません。
村上は800万は真理子も知らなかったようだからちゃんと渡ってなかったのではと言います。
店のちっぽけな生活が大事か?と問われるとそれが幸せなんだという村上です。
ならば看板ぐらい磨いておけという春男でした。
竜也@デビット伊東はあまりパン屋に関わらないで自分の今後を考えたほうがいいと助言。
いきなり嫌がらせとしてバス停の標識を移動させていますが、あれは相当重いようで
よくまあ引きずっていったものです。
パン屋の前に持ってきていました。あはは・・
佳奈子が戸を開けようとしてバス停を見てびっくりです。
受けて立つまでだ!それをひきずって戻しにいく村上。
引きずっていますが途中から回しながら移動してました。
そして佳奈子には看板を拭くように指示。春男に負けられないのね。
さちは友達を遊ぶからということでパンを貰っています。
ボールで遊んでいざパン!というとき、友達は帰っていきました。
そんなところにさちのバールが春男にやってきました。
春男のあとをつけていくさちです。
この前はさちのせいで拷問されたというのが春男らしい。
何かを食べたかったようですが手持ちは数十円。
そのまま丘のところにいきますがここは真理子とよく来ていたところだったようで覚えがあります。
真理子手作りのお弁当を思い出してしまいました。
お腹が鳴る春男ですが、さちがパンを差し出します。おいしい?普通だ!・・あははは
水筒まで準備してます。ちょっとしたピクニック。かわいいね。
帰っていくさちに明日もパンを持ってこいという春男。指きりしちゃってました。
しかも自分のことは内緒だというのでした。
吉高と遠藤はプレハブでピラミッドパワーを売ろうとしてますが買い手は現れません。
春男が気になった吉高は以前のネットカフェを思い出してあの時の店の検索を始めています。
竜也に名前を聞き、9年前の殺人事件のことまで掘り起こしていました。
同じ頃、竜也は春男に仕事をあっせんしようとしてますがやくざの仕事のようで断っています。
春男は今度はお地蔵さんを運んでいきますが、空腹でそんなことしてほんとアホや。
翌日、また店の前にあることを知った佳奈子ですが、お地蔵さんと佳奈子の顔がそっくりに見えた^^
村上は最初抱き上げ、次は同じ様に回して戻していきますが台車に乗せたほうが早いんでは?
派遣村にいく春男ですがその日の日雇いに足が悪いからとあぶれてしまいました。所持金50円?
並んで配給を待つけれど少し前に終わってしまい空っぽ。この日は何も食べてないのね?
空腹って私は耐えられないわ~かわいそうに。
さちは春男との約束を守ろうとあんパンをポケットにいれ、他のパンも取ろうとしたところで
ばれてしまいました。怒られてしまいますが、あんぱんだけはゲットしています。
しかしさちは親に言うなという春男の言葉が甦ってきます。
こんな小さな子にこういう約束はかわいそうですね。
村上は春男の電話により、店をオーップンしたときの色紙を思い出します。
それを持って春男のところに向かいました。
コツコツお金を貯めてやっとお店をだされたのですね。
普通にこういうことを書くかどうかは疑問ですが(笑)まずは村上の冤罪は晴れたようです。
村上は金は初めからなかったのではないか、組が払ってないのではといいますが
そうしたら金はどこにいったんだ?とますます疑惑です。
せっかく差し出してくれた封筒もはたいて行っちゃいました。
よろよろとあの思い出の丘にやってきた春男は山倉を殺したときを思い出します。
そして拘置所に面会にきた真理子のことも。
わざと冷たい態度で真理子を帰そうとする春男です。
そこに、さちがやってきました・・どうやって抜け出してきたんでしょう?
ああそうか、村上が色紙を持って春男のところに出て行ったところに隙があったのね。
佳奈子がよく気づかずに出してくれましたわ。
春男の手にあんぱんを乗せるさちです。
叱られるからとすぐに帰っていきました。
アンパンを食べながら泣いている春男・・・(もらい泣き・・グスン
*****
真理子に金は渡ってなかった・・・
組か竜也に裏切られたということが分かったようですね。
さらに竜也は再び自分をやくざの道に引きずり込もうとする。
誰も信じられないところに、食糧さえも絶たれたら絶望的になってしまうもの。
そこにさちの涙のあんパンですからね。上手い仕立てでしたわ~。
阿部ちゃんのみじめさの哀愁漂う雰囲気がすばらしくてまさに背中の演技ですが
こんな気分でもバス停やお地蔵さんのいたずらっこが面白かったです。
先週よりも重さが消えてちょっとした楽しさも入っています。
しかし、800万の行方が気になりますね。
先週の復習から。
防犯ブザーがなりおまわりさんがやってきて逃げていく春男@阿部寛。
そして村上@遠藤憲一の店で800万を要求して連行されてしまうのでした。
事情聴取では子供のいたずらということにされていますが笑ってまともに答えてません。
結局すぐに出てきました。
空を見ています。
さち@大橋のぞみは絵を描いていますが、パンの絵も描いてもらうと、村上が言っています。
結局舞い戻ってきた春男に村上と佳奈子@白石美帆ともども驚きます。
村上は警察には春男のことを話さなかったようで、だから簡単に釈放されたのですね??
800万は組の山倉を殺害した報酬で真理子@紺野まひるに渡るはずだったと説明しますが
その仕事は真理子は喜んだかと冷静に聞いている村上です。
しかし、あくまで800万を村上が取ったと思い込む春男は50万を差し出されても受け取りません。
村上は800万は真理子も知らなかったようだからちゃんと渡ってなかったのではと言います。
店のちっぽけな生活が大事か?と問われるとそれが幸せなんだという村上です。
ならば看板ぐらい磨いておけという春男でした。
竜也@デビット伊東はあまりパン屋に関わらないで自分の今後を考えたほうがいいと助言。
いきなり嫌がらせとしてバス停の標識を移動させていますが、あれは相当重いようで
よくまあ引きずっていったものです。
パン屋の前に持ってきていました。あはは・・
佳奈子が戸を開けようとしてバス停を見てびっくりです。
受けて立つまでだ!それをひきずって戻しにいく村上。
引きずっていますが途中から回しながら移動してました。
そして佳奈子には看板を拭くように指示。春男に負けられないのね。
さちは友達を遊ぶからということでパンを貰っています。
ボールで遊んでいざパン!というとき、友達は帰っていきました。
そんなところにさちのバールが春男にやってきました。
春男のあとをつけていくさちです。
この前はさちのせいで拷問されたというのが春男らしい。
何かを食べたかったようですが手持ちは数十円。
そのまま丘のところにいきますがここは真理子とよく来ていたところだったようで覚えがあります。
真理子手作りのお弁当を思い出してしまいました。
お腹が鳴る春男ですが、さちがパンを差し出します。おいしい?普通だ!・・あははは
水筒まで準備してます。ちょっとしたピクニック。かわいいね。
帰っていくさちに明日もパンを持ってこいという春男。指きりしちゃってました。
しかも自分のことは内緒だというのでした。
吉高と遠藤はプレハブでピラミッドパワーを売ろうとしてますが買い手は現れません。
春男が気になった吉高は以前のネットカフェを思い出してあの時の店の検索を始めています。
竜也に名前を聞き、9年前の殺人事件のことまで掘り起こしていました。
同じ頃、竜也は春男に仕事をあっせんしようとしてますがやくざの仕事のようで断っています。
春男は今度はお地蔵さんを運んでいきますが、空腹でそんなことしてほんとアホや。
翌日、また店の前にあることを知った佳奈子ですが、お地蔵さんと佳奈子の顔がそっくりに見えた^^
村上は最初抱き上げ、次は同じ様に回して戻していきますが台車に乗せたほうが早いんでは?
派遣村にいく春男ですがその日の日雇いに足が悪いからとあぶれてしまいました。所持金50円?
並んで配給を待つけれど少し前に終わってしまい空っぽ。この日は何も食べてないのね?
空腹って私は耐えられないわ~かわいそうに。
さちは春男との約束を守ろうとあんパンをポケットにいれ、他のパンも取ろうとしたところで
ばれてしまいました。怒られてしまいますが、あんぱんだけはゲットしています。
しかしさちは親に言うなという春男の言葉が甦ってきます。
こんな小さな子にこういう約束はかわいそうですね。
村上は春男の電話により、店をオーップンしたときの色紙を思い出します。
それを持って春男のところに向かいました。
コツコツお金を貯めてやっとお店をだされたのですね。
普通にこういうことを書くかどうかは疑問ですが(笑)まずは村上の冤罪は晴れたようです。
村上は金は初めからなかったのではないか、組が払ってないのではといいますが
そうしたら金はどこにいったんだ?とますます疑惑です。
せっかく差し出してくれた封筒もはたいて行っちゃいました。
よろよろとあの思い出の丘にやってきた春男は山倉を殺したときを思い出します。
そして拘置所に面会にきた真理子のことも。
わざと冷たい態度で真理子を帰そうとする春男です。
そこに、さちがやってきました・・どうやって抜け出してきたんでしょう?
ああそうか、村上が色紙を持って春男のところに出て行ったところに隙があったのね。
佳奈子がよく気づかずに出してくれましたわ。
春男の手にあんぱんを乗せるさちです。
叱られるからとすぐに帰っていきました。
アンパンを食べながら泣いている春男・・・(もらい泣き・・グスン
*****
真理子に金は渡ってなかった・・・
組か竜也に裏切られたということが分かったようですね。
さらに竜也は再び自分をやくざの道に引きずり込もうとする。
誰も信じられないところに、食糧さえも絶たれたら絶望的になってしまうもの。
そこにさちの涙のあんパンですからね。上手い仕立てでしたわ~。
阿部ちゃんのみじめさの哀愁漂う雰囲気がすばらしくてまさに背中の演技ですが
こんな気分でもバス停やお地蔵さんのいたずらっこが面白かったです。
先週よりも重さが消えてちょっとした楽しさも入っています。
しかし、800万の行方が気になりますね。
04/15/2009 白い春 第1話
「アタシんちの男子」と両方ともに面白かったです。レビューは「白い春」にするつもり。
阿部謙信の威厳が消え、でかい図体を小さくしての阿部ちゃんでした!
***
刑期を終え、出所した春夫(阿部寛)の手元には9年分の労働の対価として38万が。
定食屋で久々にてんぷら、刺身と刑務所では味わえないものを食べた様子。
食べすぎのせいか気分悪くなり席をはずしたら隣の男に盗まれちゃった。
てか、元やくざのくせに無用心すぎる。
追いかけたけど間に合わなかった。
すぐに逃げ出しますが、食堂のおやじさんがかわいそうね・・・
行き着いたのは派遣村。
炊き出しなどがあり当面飢え死にすることはないのね。
そこに並んでいたのがあの男。さっそく締め上げて封筒をさがしますがとっくになかった。
あるのはサイフの三千円のみ。
仕方ないところで宿を探しますが、ネットカフェを見つけるところはなかなかはしこいね。
ネットカフェって天井は開いてるんだ?
隣のカップルが遠藤と吉高由里子@しおり。
にらみ合いで負けたようで、遠藤は退散。
しおりにムーンライトというバーを検索してもらうのでした。
さっそくムーンライトに行ってみるとそこには昔の仲間、安岡@デビット伊東が歓待。
金をくれますが、そこで恋人真理子の死を伝えられます。
病気の真理子を救うために山倉という男を殺し、800万が真理子にいくはずだった。
それなのになぜ病気で死んだのか?金はどうなった?
安岡は必ず真理子に渡るようにすると約束してくれたから安心して刑期を勤めたのに。
真理子にはちゃんと組から金が渡ったというが・・・
興奮して暴れだす春夫。
真理子にはその後、付き合った男が居たと聞き、そいつは何をしているのか?
その噂の男、「村上康史」を検索。パン屋を開いていました。
開業資金は?どうも怪しいと安岡が言うけれど、あんたの方がもっと怪しいぞ。
村上@遠藤憲一の娘がさち@大橋のぞみ、叔母さんとして店を手伝っているのが佳奈子で
真理子の妹です。
店に乗り込んだ春夫は800万を切り出しますが、どうも意味が通じず帰っていきます。
村上は去っていく男の足が悪いという話をきいて飛び出していきました。
もしかしたら真理子の前の男かもしれないと複雑な顔をして見ている村上です。
その夜、村上は春夫にいくらかの金をあげると話していますが佳奈子はいつまでもたかりにくると
反対しています。
春夫はひとまず帰っていきますが、公園にいるしかなくベンチにすわっていると
さちのお絵かきの構図にも入ってるそうで動くと怒られてしまうのでした。
ちびっこにはさすがに弱くて強面も通じないのが受けます。
これが二人の出会い。二人は父と娘だとのことです。
遠藤雄弥と吉高はビルの屋上で暮らすことにした?
プレハブですが、そこで起業するという。
行く当てもなく公園で夜を明かした春夫。寒くないんでしょうか。
朝の公園は通学路なんでしょうか、春夫の鼻に花をつっこんでくすぐっています。
くしゃみをしておこされるわけで怒った春夫ですが防犯ブザーで逆に窮地に。
パトカーまでくるもんだからにげるしかなかったようです。
村上は隠れている春夫を店に連れてきて50万を渡しますが
本来ならあげる理由はない金。だけどあなたとは縁があると意味深です。
さちの父親だとわかっているのですね。
しかし、春夫はしつこく800万のことを聞きます。
殺人まで犯したのは真理子の病気を治すためだったのに、真理子は死に、
村上は店まで出している。
800万はどこだ?この店はその金ではないのか?
しかし、村上は全く心当たりがないようです。
凄みを利かせる春夫ですがとうとう警察がやってきて手錠をかけられてしまいました。
はめられたとますます怒り、連れ去られていきますが・・・。
教室にはさちの絵が張られていますが、それは羽のある春夫でした。
だって、見えたんだもんと言うさちです。
***
アタシんちも良かったのですが今回のレビューはこちらにしました。
でも実を言うとまだのんびり気分の延長にいるようで、調子がでないというか、
1話はどっちもレビューしたいとは思えなかったデス><
次回はまたガイアの夜明けになってるかも??
今回のみどころはポニョののぞみちゃんと阿部ちゃんの出会い。
そして、遠藤憲一さんと阿部ちゃんの凄みあい?(笑
素顔ならば遠藤さんに軍配なんですけどね・・ふふふ
800万は安岡が盗ったっぽくない?
これからの展開に期待しましょう。
***
刑期を終え、出所した春夫(阿部寛)の手元には9年分の労働の対価として38万が。
定食屋で久々にてんぷら、刺身と刑務所では味わえないものを食べた様子。
食べすぎのせいか気分悪くなり席をはずしたら隣の男に盗まれちゃった。
てか、元やくざのくせに無用心すぎる。
追いかけたけど間に合わなかった。
すぐに逃げ出しますが、食堂のおやじさんがかわいそうね・・・
行き着いたのは派遣村。
炊き出しなどがあり当面飢え死にすることはないのね。
そこに並んでいたのがあの男。さっそく締め上げて封筒をさがしますがとっくになかった。
あるのはサイフの三千円のみ。
仕方ないところで宿を探しますが、ネットカフェを見つけるところはなかなかはしこいね。
ネットカフェって天井は開いてるんだ?
隣のカップルが遠藤と吉高由里子@しおり。
にらみ合いで負けたようで、遠藤は退散。
しおりにムーンライトというバーを検索してもらうのでした。
さっそくムーンライトに行ってみるとそこには昔の仲間、安岡@デビット伊東が歓待。
金をくれますが、そこで恋人真理子の死を伝えられます。
病気の真理子を救うために山倉という男を殺し、800万が真理子にいくはずだった。
それなのになぜ病気で死んだのか?金はどうなった?
安岡は必ず真理子に渡るようにすると約束してくれたから安心して刑期を勤めたのに。
真理子にはちゃんと組から金が渡ったというが・・・
興奮して暴れだす春夫。
真理子にはその後、付き合った男が居たと聞き、そいつは何をしているのか?
その噂の男、「村上康史」を検索。パン屋を開いていました。
開業資金は?どうも怪しいと安岡が言うけれど、あんたの方がもっと怪しいぞ。
村上@遠藤憲一の娘がさち@大橋のぞみ、叔母さんとして店を手伝っているのが佳奈子で
真理子の妹です。
店に乗り込んだ春夫は800万を切り出しますが、どうも意味が通じず帰っていきます。
村上は去っていく男の足が悪いという話をきいて飛び出していきました。
もしかしたら真理子の前の男かもしれないと複雑な顔をして見ている村上です。
その夜、村上は春夫にいくらかの金をあげると話していますが佳奈子はいつまでもたかりにくると
反対しています。
春夫はひとまず帰っていきますが、公園にいるしかなくベンチにすわっていると
さちのお絵かきの構図にも入ってるそうで動くと怒られてしまうのでした。
ちびっこにはさすがに弱くて強面も通じないのが受けます。
これが二人の出会い。二人は父と娘だとのことです。
遠藤雄弥と吉高はビルの屋上で暮らすことにした?
プレハブですが、そこで起業するという。
行く当てもなく公園で夜を明かした春夫。寒くないんでしょうか。
朝の公園は通学路なんでしょうか、春夫の鼻に花をつっこんでくすぐっています。
くしゃみをしておこされるわけで怒った春夫ですが防犯ブザーで逆に窮地に。
パトカーまでくるもんだからにげるしかなかったようです。
村上は隠れている春夫を店に連れてきて50万を渡しますが
本来ならあげる理由はない金。だけどあなたとは縁があると意味深です。
さちの父親だとわかっているのですね。
しかし、春夫はしつこく800万のことを聞きます。
殺人まで犯したのは真理子の病気を治すためだったのに、真理子は死に、
村上は店まで出している。
800万はどこだ?この店はその金ではないのか?
しかし、村上は全く心当たりがないようです。
凄みを利かせる春夫ですがとうとう警察がやってきて手錠をかけられてしまいました。
はめられたとますます怒り、連れ去られていきますが・・・。
教室にはさちの絵が張られていますが、それは羽のある春夫でした。
だって、見えたんだもんと言うさちです。
***
アタシんちも良かったのですが今回のレビューはこちらにしました。
でも実を言うとまだのんびり気分の延長にいるようで、調子がでないというか、
1話はどっちもレビューしたいとは思えなかったデス><
次回はまたガイアの夜明けになってるかも??
今回のみどころはポニョののぞみちゃんと阿部ちゃんの出会い。
そして、遠藤憲一さんと阿部ちゃんの凄みあい?(笑
素顔ならば遠藤さんに軍配なんですけどね・・ふふふ
800万は安岡が盗ったっぽくない?
これからの展開に期待しましょう。
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