03/16/2012 最高の人生の終わり方 第10話(最終回)
終わってみればいいドラマだったな~という感慨が湧き上がってきましたわ^^;
最高の人生の終り方 第10話(最終回) 「アイラブユー」
真人 (山下智久) は 優樹 (榮倉奈々) に霊として自分の前に現れている
優樹の祖父・岩田 (山努) の言葉を伝えるが、優樹は混乱してなかなか受け入れられない。
署では捜査員たちの会話から相変わらず岩田が容疑者として有力なまま捜査が進められており、
優樹は一層気まずい思いに駆られる。
そんな中ある日署に出勤して来た優樹は岩田の後輩刑事だった 木野原 (塩見三省) の娘で
幼い頃一緒に遊んだりした 絵津子 (吉田羊) と遭遇する。
絵津子は木野原に着替えを渡すため訪ねて来ていたのだが
そこで優樹は絵津子から意外な事実を知らされる。
同じ頃、真人は 晴香 (前田敦子) 達きょうだいや 美奈子 (長山藍子) と共に
病の 健人 (反町隆史) を在宅看護しながら見守っていたが、健人の病状は日増しに悪化していた。
病の影響で徐々に記憶を失い、
自分たち家族の呼びかけに反応しなくなっていく健人の姿になす術もない真人。
ついに医師から健人の死期が間近に迫っていると知らされた真人は
健人が元気だった頃によく写真を撮影し好きだった富士山に、
健人を家族のみんなで連れて行こうと言い出す。
きれいな終わり方でしたね。
ああ、来週からまさぴょんに会えないって寂しい。文句ばっかりだったけど^^;
ところでドラマとしてのクライマックスは
健人兄ちゃんの最期と岩田さん関連のどちらなんだろう?と考えてみると
このドラマって両方に同じ比重をかけていたようでしたよね。
ホームドラマ系と事件の流れと霊としての岩田さん・・。
中盤数話のあちこちは寄り道したような散漫な印象があるんですけど
その時そのときは突っ込みながらもけっこうハマっていたし
なんだかんだと面白かったな~という感想がでてきます。
そしてスタッフの出した結論はホームドラマの健兄ちゃんよりも
事件と優樹関連の岩田さんだったのね。
******
というわけで健兄ちゃんが先に逝く事になりました。
健人兄ちゃんはいよいよ言葉も発することが出来ず、
また誰を見てもはっきりわからないような無反応な症状になり
もうね、かわいそうでかわいそうで号泣・・涙、涙です。
どれだけ苦しいのでしょう・・・また涙です・・。
健人兄ちゃんの手をしっり握る真人が美しい兄弟で再び涙。
でもうわごとのように「富士山」と言ってるので
せめて最期は健人兄ちゃんの大好きな富士山を見せてあげたいと真人が提案するのでした。
こんな瀕死の病人を動かすってことだけでも無謀でしょうが、
そこはドラマなのであっという間に静岡につれていくことになりました。
車イスに乗せられて富士山を見てやや満足そうな健人兄ちゃん。
そしてお母さんがお弁当を買いにいってる間に天国に逝っちゃった。
なんか美奈子さんが軽んじられたみたいでちょっと気の毒でした。
でも雄大な富士山の懐に抱かれて天国に旅立つ健人兄ちゃんを家族揃って見送れたのは
すごく美しいシーンですよね。
みんな一生忘れないし、誰もがこんな風に死にたいと思えるモデルができたのではありませんか。
お葬式は真人が中心です。
家長らしくようやくPさんを前面に出してくれました。
真人の語る健人兄ちゃんがまた泣かせます。
優しい兄貴で、一緒に寝てくれたことやキャッチボールの思い出などを話してました。
そしてこの仕事の素晴らしさを教えてくれたというのが長兄らしいではありませんか。
確か初回のころは家業をつぐのもいやいやという感じの真人でしたもんね。
そういえば、健兄ちゃんに最後の時を豊かに過ごしてもらおうとノートを用意しましたが
健人兄ちゃんは兄弟一人ひとりにメッセージを残してくれたのです。。
晴香は長女しっかり者でがんばりや。
桃子は食いしん坊でかわいいし、隼人はひねくれてみえるけれどもまっすぐないい子だと
ちゃんとそれぞれ目配りしていてくれたのでした。
真人には「みんなの兄ちゃん」と言葉を残して。
最高の人生だったと締めくくっています。
健兄ちゃんの遺影が先週のバーベキューの家族写真だったのがまた良かったなあ。
健人兄ちゃん、岩田さんのようにふとでてきてくれないでしょうかねえ。
みんなを愛してくれてそしてみんなからも愛された健兄ちゃんでした。
今週は泣きのPさんですが本当にPさんの百様の涙は美しくて
もらい泣きする以前に見とれてしまうという・・・(おい)
********
ちゃんと見送れたと岩田さんに報告する真人。
岩田さんは死んだ人は目に見えなくてもあると信じればあるし
愛と同じだと真人に教えています。
でも現実に岩田さんは真人に見えてるので信じる力が見せてるわけじゃないのよね。
で、のちに語るのですが
なんと真人に岩田さんが見えるのは
子孫の関係者となるからだそう。ぶはっ====3
それはーーーーーっ
優樹との結婚を指してるってことじゃないっすか~~~!!
ま、それは台車と水ぶっ掛けの関係からも
ドラマの関係上からも推察できてたし、いいことにしますか。
*********
そしていよいよ長峰事件の核心にせまるのでした。
正直に言うともうね、
2週前から予言した通りに木野原犯人だと
わかってるので・・
そこにいたる経緯などどうでもいいというか
さっさとそこらへんは素通りしてもいいわよと投げていたわけですが
意外にも最終回は
それなりの刑事ドラマのレベルに達していて面白かったです(現金)
胸が重いという岩田さんの証言により鍵は黒いコート。
岩田さんは孫の優樹が心配だったわけですが
最初は木野原に何でも相談しろと伝言したのを
優樹を一人にするなと前言翻し、真人が追いかけていき、
地下鉄のホームであわやの優樹を救っています。
なんと後ろには木野原が・・・オソロシや。
形見のコートには黒い手帳が。
何しろ手帳推理捜査の岩田だったようで手帳がシンボルマーク。
いやね、普通は形見と受け取ったコートを仕舞うときにクリーニングするとか、
いろいろポケットなど点検して、ほらお菓子なんてあったら目もあてられないからね
そんで防虫剤とか置いたりするでしょう?
そういうことなど一切せずそのままの状態でしまっておいたというずぼらさが幸いしました。ぶほ。
胸ポケットにあったこの手帳にはさまれていたのが
いわゆる被害者が書いたと思われるの置手紙なのでした。
そうそう、話は前後しますけど木野原の娘が実はそれと知らず父親を売ったのでした(ニヤリ)
夫の母親が被害者、大林恭子だった・・。
てか夫は隠し子だったらしい・・どういう因果かややこしいです・・
それを今の今まで木野原が隠していたということで疑惑が膨れた優樹なのでした。
そしてあれやこれやして最終の詰めは岩田さんと木野原がいつも入ってた喫茶店。
なぜか隣には真人が岩田さんと向かい合っています。
二人に共通するのはアイリッシュコーヒー。
そのころ熱く語らう二人はいつもオーダーしていたようです。
岩田さんはこのアイリッシュコーヒーを二つ頼み、ひとつは自分の前。
もう一つは木野原のもとへと真人に指示出ししています。
その間にも優樹は手帳を読み上げているわけです。
博打、ゆすり、借金1200万・・・
十分、木野原を揺さぶっているのですがダンマリです。
さらに置手紙をだして筆跡鑑定すると、とどめをさします。
それは木野原が大林を殺害後に自分が書いたもの。
あとでパソコンで書いたものに差し替えるつもりだったらしいが
それを岩田さんが持って行ってしまったというわけ。
岩田さんはその字で誰が犯人かわかったのですね。
そこで霊媒師・真人が岩田さんのセリフを伝えるのでした。
「事件が解決すると一緒に飲んだな被害者の冥福を祈って・・・」
驚愕の木野原・・。
そして逮捕となるのでした。
いやん、これ面白い~~!!
犯人逮捕の経緯がすごく面白い!!
最初からこういう風な、真人が霊媒師状態で
死者のセリフを伝えて犯人逮捕に一役買うという
わかり易い楽しいドラマだったら良かったのに。
つまり木野原は博打にはまって借金したのをゆすられて大林を殺し、
岩田さんが自首を進めようとしたのをホームから車椅子を落として殺害し、
真相を察した長峰を殺害したということなのでした。
なんと3人も殺害してたのか・・これはもう最高刑ですねえ・・。
こんな優しい顔して優樹に近付いて実はそのおじいちゃんを殺してたなんて
優樹にとっては人間不信になりそうな出来事でした。
そんなこんなで優樹はちゃんと車椅子のストッパーをかけていたことを確認できたし、
真人を通じておじいちゃんに大好きだと、ごめんなさいと言えたし
大分、気持ちが救われたでしょう・・。
岩田さんもさまよってみるもんだと真人に語るのでした。
「優樹が生まれ優樹が生きてるから笑ってるから」
孫と話せたしと笑顔。
惜しむなよ、アイラブユーと優樹に伝える言葉を残し、今度こそ成仏したようです。
拝啓オヤジ
亡くなった人に語りかけるのは愛された記憶があるからだ。愛した記憶があるからだ。
人は愛を知るために生まれてくる。愛を残すために生きる。
その残された愛は永遠に紡がれていく・・
敬具
*******
兄弟それぞれですが
美奈子さんは静岡に帰り、
桃子は教師との不倫もきれいに精算したようで笑顔です。
大学にもどった隼人はあのキャバ嬢といい雰囲気。
晴香は恋が進展したようでこちらもいい笑顔。クレープを差し出しています。
ホームドラマ班はそれなりに終わりましたが
このエピが必要だったのかどうもよくわかりません。
その時は突っ込み満載でぶっかけとかケンカとか家族愛とか
まあまあ面白く見ていたんですけどね・・笑
*********
それにしてもラストになってようやくこのドラマの方向性が見えましたわ。
やっぱり、きちんとしたスーツをきりりと着こなしてるPさんは美しいし、
それこそテーマ♪の「愛テキサス」の世界観でしょう?
このギャップがいいというところなんでしょうか?
でも私は井原屋のしょぼいジャンパーじゃなくて
黒系でも品格高く着こなした華やか系ホストとみまがう
イケメン葬儀屋さんの方が良かった。
葬儀も大号泣とド派手さで人々の度肝をぬくようなパワーがあるような雰囲気で設えるとか。
そして、何よりもPさんは死者の声を直接聞けるクロサギも真っ青の七変化衣装で登場。
事件もPさんが霊媒師能力でたちまち解決とか。
おもいっきり超能力を発揮して葬儀屋も大繁盛・・。
なんちって・・あれもこれもと要素を欲張ったのに方向模索の状態が残念でした。
これ、続編ないでしょうか?
一つ一つはそれなりに泣いたり笑ったりでよかったんですよ。
的を絞って泣けるコメディも有りですよ。
とにかく、ひとつ一つのシーンを切り取れば
そのどのシーンも美しいPさんがいてくれて実にありがたい3ヶ月間でした。
ふとみれば成仏したはずの岩田さんがまた来てくれました。
あれはウソだったと、
キレイなウソをつけと
すっぱいイチゴを甘いとウソをついて
最後まで人をくったような楽しい岩田さん。
中盤ぐらいに岩田さんが出てくるともう飽きたなんて言ってしまいましたが
途中からやっぱり二人の関係が楽しかったなあ~と思いなおしています。
自分の周りにも愛してくれる人がきっといて見守ってくれていると
信じられるとってもいいラストに仕上がっていました。
愛は目に見えないけれど
愛を信じて紡いでいくことが大事だと教えてくれました。
イチゴを食べてる間に消えてしまった岩田さんですが
きっとまた現れそうです。これ願望です・・。
人は生まれては死に向かっているけれど
その途中に愛を残すから
人生に意義があるのだとそんな思いが回っています。
そのためにもちゃんと生きぬくことが大事なんですけど。
そして死ぬ前に最高の人生だったといえるようでありたいのですね。
理想ではあるけれど・・。
一筋縄ではいかないようなストーリーの展開でしたが
終わってみれば後味は悪くないような気がしています。
楽しいドラマをありがとうございました。
そして何度もいうけど次は美しい華やかなPさんをよろしく~♪
「最高の人生の終わり方」
真人 (山下智久) は 優樹 (榮倉奈々) に霊として自分の前に現れている
優樹の祖父・岩田 (山努) の言葉を伝えるが、優樹は混乱してなかなか受け入れられない。
署では捜査員たちの会話から相変わらず岩田が容疑者として有力なまま捜査が進められており、
優樹は一層気まずい思いに駆られる。
そんな中ある日署に出勤して来た優樹は岩田の後輩刑事だった 木野原 (塩見三省) の娘で
幼い頃一緒に遊んだりした 絵津子 (吉田羊) と遭遇する。
絵津子は木野原に着替えを渡すため訪ねて来ていたのだが
そこで優樹は絵津子から意外な事実を知らされる。
同じ頃、真人は 晴香 (前田敦子) 達きょうだいや 美奈子 (長山藍子) と共に
病の 健人 (反町隆史) を在宅看護しながら見守っていたが、健人の病状は日増しに悪化していた。
病の影響で徐々に記憶を失い、
自分たち家族の呼びかけに反応しなくなっていく健人の姿になす術もない真人。
ついに医師から健人の死期が間近に迫っていると知らされた真人は
健人が元気だった頃によく写真を撮影し好きだった富士山に、
健人を家族のみんなで連れて行こうと言い出す。
きれいな終わり方でしたね。
ああ、来週からまさぴょんに会えないって寂しい。文句ばっかりだったけど^^;
ところでドラマとしてのクライマックスは
健人兄ちゃんの最期と岩田さん関連のどちらなんだろう?と考えてみると
このドラマって両方に同じ比重をかけていたようでしたよね。
ホームドラマ系と事件の流れと霊としての岩田さん・・。
中盤数話のあちこちは寄り道したような散漫な印象があるんですけど
その時そのときは突っ込みながらもけっこうハマっていたし
なんだかんだと面白かったな~という感想がでてきます。
そしてスタッフの出した結論はホームドラマの健兄ちゃんよりも
事件と優樹関連の岩田さんだったのね。
******
というわけで健兄ちゃんが先に逝く事になりました。
健人兄ちゃんはいよいよ言葉も発することが出来ず、
また誰を見てもはっきりわからないような無反応な症状になり
もうね、かわいそうでかわいそうで号泣・・涙、涙です。
どれだけ苦しいのでしょう・・・また涙です・・。
健人兄ちゃんの手をしっり握る真人が美しい兄弟で再び涙。
でもうわごとのように「富士山」と言ってるので
せめて最期は健人兄ちゃんの大好きな富士山を見せてあげたいと真人が提案するのでした。
こんな瀕死の病人を動かすってことだけでも無謀でしょうが、
そこはドラマなのであっという間に静岡につれていくことになりました。
車イスに乗せられて富士山を見てやや満足そうな健人兄ちゃん。
そしてお母さんがお弁当を買いにいってる間に天国に逝っちゃった。
なんか美奈子さんが軽んじられたみたいでちょっと気の毒でした。
でも雄大な富士山の懐に抱かれて天国に旅立つ健人兄ちゃんを家族揃って見送れたのは
すごく美しいシーンですよね。
みんな一生忘れないし、誰もがこんな風に死にたいと思えるモデルができたのではありませんか。
お葬式は真人が中心です。
家長らしくようやくPさんを前面に出してくれました。
真人の語る健人兄ちゃんがまた泣かせます。
優しい兄貴で、一緒に寝てくれたことやキャッチボールの思い出などを話してました。
そしてこの仕事の素晴らしさを教えてくれたというのが長兄らしいではありませんか。
確か初回のころは家業をつぐのもいやいやという感じの真人でしたもんね。
そういえば、健兄ちゃんに最後の時を豊かに過ごしてもらおうとノートを用意しましたが
健人兄ちゃんは兄弟一人ひとりにメッセージを残してくれたのです。。
晴香は長女しっかり者でがんばりや。
桃子は食いしん坊でかわいいし、隼人はひねくれてみえるけれどもまっすぐないい子だと
ちゃんとそれぞれ目配りしていてくれたのでした。
真人には「みんなの兄ちゃん」と言葉を残して。
最高の人生だったと締めくくっています。
健兄ちゃんの遺影が先週のバーベキューの家族写真だったのがまた良かったなあ。
健人兄ちゃん、岩田さんのようにふとでてきてくれないでしょうかねえ。
みんなを愛してくれてそしてみんなからも愛された健兄ちゃんでした。
今週は泣きのPさんですが本当にPさんの百様の涙は美しくて
もらい泣きする以前に見とれてしまうという・・・(おい)
********
ちゃんと見送れたと岩田さんに報告する真人。
岩田さんは死んだ人は目に見えなくてもあると信じればあるし
愛と同じだと真人に教えています。
でも現実に岩田さんは真人に見えてるので信じる力が見せてるわけじゃないのよね。
で、のちに語るのですが
なんと真人に岩田さんが見えるのは
子孫の関係者となるからだそう。ぶはっ====3
それはーーーーーっ
優樹との結婚を指してるってことじゃないっすか~~~!!
ま、それは台車と水ぶっ掛けの関係からも
ドラマの関係上からも推察できてたし、いいことにしますか。
*********
そしていよいよ長峰事件の核心にせまるのでした。
正直に言うともうね、
2週前から予言した通りに木野原犯人だと
わかってるので・・
そこにいたる経緯などどうでもいいというか
さっさとそこらへんは素通りしてもいいわよと投げていたわけですが
意外にも最終回は
それなりの刑事ドラマのレベルに達していて面白かったです(現金)
胸が重いという岩田さんの証言により鍵は黒いコート。
岩田さんは孫の優樹が心配だったわけですが
最初は木野原に何でも相談しろと伝言したのを
優樹を一人にするなと前言翻し、真人が追いかけていき、
地下鉄のホームであわやの優樹を救っています。
なんと後ろには木野原が・・・オソロシや。
形見のコートには黒い手帳が。
何しろ手帳推理捜査の岩田だったようで手帳がシンボルマーク。
いやね、普通は形見と受け取ったコートを仕舞うときにクリーニングするとか、
いろいろポケットなど点検して、ほらお菓子なんてあったら目もあてられないからね
そんで防虫剤とか置いたりするでしょう?
そういうことなど一切せずそのままの状態でしまっておいたというずぼらさが幸いしました。ぶほ。
胸ポケットにあったこの手帳にはさまれていたのが
いわゆる被害者が書いたと思われるの置手紙なのでした。
そうそう、話は前後しますけど木野原の娘が実はそれと知らず父親を売ったのでした(ニヤリ)
夫の母親が被害者、大林恭子だった・・。
てか夫は隠し子だったらしい・・どういう因果かややこしいです・・
それを今の今まで木野原が隠していたということで疑惑が膨れた優樹なのでした。
そしてあれやこれやして最終の詰めは岩田さんと木野原がいつも入ってた喫茶店。
なぜか隣には真人が岩田さんと向かい合っています。
二人に共通するのはアイリッシュコーヒー。
そのころ熱く語らう二人はいつもオーダーしていたようです。
岩田さんはこのアイリッシュコーヒーを二つ頼み、ひとつは自分の前。
もう一つは木野原のもとへと真人に指示出ししています。
その間にも優樹は手帳を読み上げているわけです。
博打、ゆすり、借金1200万・・・
十分、木野原を揺さぶっているのですがダンマリです。
さらに置手紙をだして筆跡鑑定すると、とどめをさします。
それは木野原が大林を殺害後に自分が書いたもの。
あとでパソコンで書いたものに差し替えるつもりだったらしいが
それを岩田さんが持って行ってしまったというわけ。
岩田さんはその字で誰が犯人かわかったのですね。
そこで霊媒師・真人が岩田さんのセリフを伝えるのでした。
「事件が解決すると一緒に飲んだな被害者の冥福を祈って・・・」
驚愕の木野原・・。
そして逮捕となるのでした。
いやん、これ面白い~~!!
犯人逮捕の経緯がすごく面白い!!
最初からこういう風な、真人が霊媒師状態で
死者のセリフを伝えて犯人逮捕に一役買うという
わかり易い楽しいドラマだったら良かったのに。
つまり木野原は博打にはまって借金したのをゆすられて大林を殺し、
岩田さんが自首を進めようとしたのをホームから車椅子を落として殺害し、
真相を察した長峰を殺害したということなのでした。
なんと3人も殺害してたのか・・これはもう最高刑ですねえ・・。
こんな優しい顔して優樹に近付いて実はそのおじいちゃんを殺してたなんて
優樹にとっては人間不信になりそうな出来事でした。
そんなこんなで優樹はちゃんと車椅子のストッパーをかけていたことを確認できたし、
真人を通じておじいちゃんに大好きだと、ごめんなさいと言えたし
大分、気持ちが救われたでしょう・・。
岩田さんもさまよってみるもんだと真人に語るのでした。
「優樹が生まれ優樹が生きてるから笑ってるから」
孫と話せたしと笑顔。
惜しむなよ、アイラブユーと優樹に伝える言葉を残し、今度こそ成仏したようです。
拝啓オヤジ
亡くなった人に語りかけるのは愛された記憶があるからだ。愛した記憶があるからだ。
人は愛を知るために生まれてくる。愛を残すために生きる。
その残された愛は永遠に紡がれていく・・
敬具
*******
兄弟それぞれですが
美奈子さんは静岡に帰り、
桃子は教師との不倫もきれいに精算したようで笑顔です。
大学にもどった隼人はあのキャバ嬢といい雰囲気。
晴香は恋が進展したようでこちらもいい笑顔。クレープを差し出しています。
ホームドラマ班はそれなりに終わりましたが
このエピが必要だったのかどうもよくわかりません。
その時は突っ込み満載でぶっかけとかケンカとか家族愛とか
まあまあ面白く見ていたんですけどね・・笑
*********
それにしてもラストになってようやくこのドラマの方向性が見えましたわ。
やっぱり、きちんとしたスーツをきりりと着こなしてるPさんは美しいし、
それこそテーマ♪の「愛テキサス」の世界観でしょう?
このギャップがいいというところなんでしょうか?
でも私は井原屋のしょぼいジャンパーじゃなくて
黒系でも品格高く着こなした華やか系ホストとみまがう
イケメン葬儀屋さんの方が良かった。
葬儀も大号泣とド派手さで人々の度肝をぬくようなパワーがあるような雰囲気で設えるとか。
そして、何よりもPさんは死者の声を直接聞けるクロサギも真っ青の七変化衣装で登場。
事件もPさんが霊媒師能力でたちまち解決とか。
おもいっきり超能力を発揮して葬儀屋も大繁盛・・。
なんちって・・あれもこれもと要素を欲張ったのに方向模索の状態が残念でした。
これ、続編ないでしょうか?
一つ一つはそれなりに泣いたり笑ったりでよかったんですよ。
的を絞って泣けるコメディも有りですよ。
とにかく、ひとつ一つのシーンを切り取れば
そのどのシーンも美しいPさんがいてくれて実にありがたい3ヶ月間でした。
ふとみれば成仏したはずの岩田さんがまた来てくれました。
あれはウソだったと、
キレイなウソをつけと
すっぱいイチゴを甘いとウソをついて
最後まで人をくったような楽しい岩田さん。
中盤ぐらいに岩田さんが出てくるともう飽きたなんて言ってしまいましたが
途中からやっぱり二人の関係が楽しかったなあ~と思いなおしています。
自分の周りにも愛してくれる人がきっといて見守ってくれていると
信じられるとってもいいラストに仕上がっていました。
愛は目に見えないけれど
愛を信じて紡いでいくことが大事だと教えてくれました。
イチゴを食べてる間に消えてしまった岩田さんですが
きっとまた現れそうです。これ願望です・・。
人は生まれては死に向かっているけれど
その途中に愛を残すから
人生に意義があるのだとそんな思いが回っています。
そのためにもちゃんと生きぬくことが大事なんですけど。
そして死ぬ前に最高の人生だったといえるようでありたいのですね。
理想ではあるけれど・・。
一筋縄ではいかないようなストーリーの展開でしたが
終わってみれば後味は悪くないような気がしています。
楽しいドラマをありがとうございました。
そして何度もいうけど次は美しい華やかなPさんをよろしく~♪
「最高の人生の終わり方」
03/09/2012 最高の人生の終わり方 第9話
健人兄ちゃんにただただ涙。
最高の人生の終り方 第9話 「最終前編!母の愛」
先輩の 長峰 (水上剣星) が殺害された事件を追う 優樹 (榮倉奈々) は真人 (山下智久) の協力で
長峰の殺害が白骨遺体で発見された大林恭子の事件の捜査と繋がっていることに気付く。
真人はそんな優樹に父の友人と名乗り自分と会っていた 岩田 (山努) が
優樹の亡くなった祖父だったことを話したいが上手く言い出せない。
そんな中、井原家では 健人 (反町隆史) の生みの親で
亡き父・浩太郎の先妻だった 美奈子 (長山藍子) が突然現れ、井原家の面々は驚きと戸惑いを露にする。
健人の病気を知らされていない真人以外のきょうだい達は、
美奈子の訪問の目的が健人を迎えに来たことだと聞くと健人を美奈子にとられてしまうと身構える。
特に 晴香 (前田敦子) は葬儀屋の仕事を嫌がる美奈子の態度に怒りを爆発させる。
健人と共に美奈子に呼び出された真人は美奈子から母親として病気の健人の面倒を看たいのだと言われ
返す言葉に窮する。
だが翌朝真人や健人が起きると美奈子は皆の朝食を作って井原家を後にしていた。
美奈子の作った朝食を感慨無量の面持ちで食べた健人は真人たちに皆でバーベキューをしようと提案する。
一方、長峰が殺害された場所を突き止めた優樹は更に捜査を進め、
長峰と以前聞き込みに行った大林恭子の弟・健一 (榊英雄) のもとを再度訪ねる。
優樹は健一から以前、長峰にだけ元刑事を名乗る人から訪問を受けていた話をしたと聞き、
その元刑事が自分の祖父だったと分かり愕然となる。
↓
冒頭では音の犯罪捜査官を彷彿させる出だしではありましたが
真人(Pさん)の協力により電話で聞いた変な音はスロットマシーンと判明し、
ええっとお、あれこれしてえ・・
そういうことになって
で、ラストでは岩田さんちを今さら家宅捜査だって。
死後5年も経ってるのにねえ・・
岩田さんが現役の時に預かった、被害者の残した置き手紙を木野原が証拠物件みたいに
捏造して、岩田さんのせいにするんでしょ?
相変わらず木野原を犯人にしてしまうあたしでした・・あはははは
******
先週けっこう泣かされたのに今週になったらすっかり長峰事件を忘れていて
えええ~まだ捜査するのぉ~って感じでだるかったりしました。(すまぬ)
それよか、あと2話しかないんだからさ、
もっとPさんをバシバシ活躍させてやってほしい~と思ってましたのよ。
それなのに、活躍したのは健人兄ちゃんのママ(長山藍子)でしたとさ。
残り2話なのにさ・・(まだ言ってるし)
そんなわけで突如と現れたママですが、
健人兄ちゃんをつれて帰って看病するというのです。
これまでも健人にいちゃんは放浪の旅に出ては
実は母のもとに行ってたということがわかるのですが
あのバーはママの経営の飲み屋だったというわけですね。
でも富士山の見える静岡はいいところだよね~。
桃子の事件があって、井原屋に戻り、多少長居してしまったけれど
健人兄ちゃんはまたすぐに静岡の母のところに戻るつもりだったようです。
ところが父の死を知り、遺言状には
健人の家はここだと書かれてあるわけで
しかも真人には病気のことを知られてしまったし、
オヤジが呼び寄せてくれたかと思うようになり、
井原屋にずっといて葬儀屋をするかなとゆれるところなようで
それで心配になったママが静岡からやってきて連れ戻す魂胆だったわけですね。
このママがまた奔放でずけずけな物言いのお方で
葬儀屋の井原家を辛気臭いって言いたい放題。
だって、そういう人と結婚したんでしょうがって思うところですが
だから浮気して出て行ったのよという開き直りがあるわけです。
さらに、自分が出て行ったおかげで
父が再婚できたから晴香たちが生まれたんだし感謝してよと言うのでした。
この自分本位の思考力というか発想力って素晴らしい・・爆笑。
そういう晴香は誇りをもって葬儀屋をしてるもんだから
いちいちカチンと来て言い返そうとするのですが
真人兄ちゃんが冷静に間を取り持ってくれるのでした。
たわむれに母を背負いてそのあまり、軽きに泣きて・・・。
健人兄ちゃんも酔いつぶれたママをおんぶしていますが
泣かせるセリフ満載で背中の母はすっかり泣いてます。
やはり、母と一緒に静岡に帰ろうと思う、と
真人に言うあたりで長山ママは逆に思うことがあったようです。
翌朝、おいしい朝ごはんを作りおいてさっさと静岡に帰って行ったのでした。
胃袋をつかまれた子供たちは一気に健人ママ株が上昇しています。
これをきっかけに真冬のバーベキューの提案。
寒いけどアラスカだと思えばいいと言う健人です。
今度はキャンプの話になり夏にやろうと桃子が言うあたりで
夏までは生きていないという健人の病気の告白。
ようやく家族全員がここに健人が居る意味と母の来た意味が理解できたのでした。
それにしても記念写真を撮る反町の表情と涙がもう本当に泣かせます・・
健人は静岡に帰るつもりだと皆に告げました。
それぞれが眠れない夜を明かし、真人は在宅医療の本を読んで
医者にも相談をしています。
そして兄弟で看取りたいと提案をし、皆が賛成。
静岡の母のところにも相談してママに井原の家に来てもらうことになりました。
ママも交えて井原家で在宅介護という運びになりますが
記憶がなくなるという健人に皆が泣きながら抱きつくシーンがもう大号泣。
ここで大きなテーマが出てきます。
在宅介護
家で最期を迎えると言うのは介護者と被介護者双方とも非常に厳しく
大変なことが想像できるのでした。
点滴の仕方とか薬の貼り方とかの勉強とともに、
真人は思いを残してあげられるノートの提案を受けてくるのですが
そのノートには写真とメッセージをたっぷり書き込んで
健人兄ちゃんが忘れないようにというやさしさに溢れたノートに仕上げています。
アニキがアニキで本当によかった。
いい時をすごせるようにというアドバイスがちゃんと生きていました。
そしてついに健人は倒れてしまいます。
コタローが教えてくれるのですが
ついにこの時が来てしまいました・・・
ノートを見る健人から涙がこぼれ落ちます。
******
一方優樹の方は岩田さんが容疑者扱いとなり
捜査からも外されて
不機嫌でふさいでいるわけですが
岩田さんが見えるという真人に水をぶっかけてしまいます。
何があっても諦めずに
惜しむなという岩田さんの言葉が
真人によって優樹にもようやく伝わったのですが
それでも信じられない優樹です。
そして、おじいさんの家に家宅捜索に入るという捜査員の言葉。
この前「惜しむなよ」と言ったことで
優樹は真人のところにきますが、目の前に岩田さんが現れても
やはり真人にしか見えません。
事件のことを聞いても「わからない」という返事なわけで
やはり、岩田さんのさまよう件が優樹には信じられないのでした。
拝啓、オヤジ
この世の中に不思議なことはたくさんあるけれど
どうしてオレに?
****************
ラス前の衝撃はなかったですが、
奔放ママが突然現れたり岩田さんが犯人にされそうになったりと
まだかき乱す点が多少の波でしょうか。
でも、やっぱり俳優としての格の違いというか
反町さんの演技は上手すぎました。
その表情をみただけで
とにかく号泣を誘ってくる凄みがあります。
健人のシーンになるとほぼ泣かされていて涙の乾く間がなかったです。
このドラマはエンディングプランナーというけれど
最初のころは亡くなった人の思いを正しく伝える役目でしたよね。
それがいつのまにか生きてる人にすり替わってきてました。
そしてラストはまさに健人兄ちゃんのエンディングを演出するようです。
最終回でようやくサブタイトルのようなドラマとなるみたいです。
それにしても盛りだくさんの内容があり
一つ一つはそれなりに面白いエピだったりシリーズだったりしますが
ドラマの芯である真人を中心として、そこから
強く物語を牽引していくようなドラマではなかったですね。
なにもかもが軽くて・・・。
あちこちに散らばったテーマをもっと絞って欲しかったですし
なによりも真人の見せ方に不満がたくさんありますわ。
でも見せ場ではPさんはきらりとしたものを残してくれたし
その点についてはこの演出でよくがんばったと褒めてやりたいです。
次回、最終回。号泣必至ですね・・
「最高の人生の終わり方 第9話」
先輩の 長峰 (水上剣星) が殺害された事件を追う 優樹 (榮倉奈々) は真人 (山下智久) の協力で
長峰の殺害が白骨遺体で発見された大林恭子の事件の捜査と繋がっていることに気付く。
真人はそんな優樹に父の友人と名乗り自分と会っていた 岩田 (山努) が
優樹の亡くなった祖父だったことを話したいが上手く言い出せない。
そんな中、井原家では 健人 (反町隆史) の生みの親で
亡き父・浩太郎の先妻だった 美奈子 (長山藍子) が突然現れ、井原家の面々は驚きと戸惑いを露にする。
健人の病気を知らされていない真人以外のきょうだい達は、
美奈子の訪問の目的が健人を迎えに来たことだと聞くと健人を美奈子にとられてしまうと身構える。
特に 晴香 (前田敦子) は葬儀屋の仕事を嫌がる美奈子の態度に怒りを爆発させる。
健人と共に美奈子に呼び出された真人は美奈子から母親として病気の健人の面倒を看たいのだと言われ
返す言葉に窮する。
だが翌朝真人や健人が起きると美奈子は皆の朝食を作って井原家を後にしていた。
美奈子の作った朝食を感慨無量の面持ちで食べた健人は真人たちに皆でバーベキューをしようと提案する。
一方、長峰が殺害された場所を突き止めた優樹は更に捜査を進め、
長峰と以前聞き込みに行った大林恭子の弟・健一 (榊英雄) のもとを再度訪ねる。
優樹は健一から以前、長峰にだけ元刑事を名乗る人から訪問を受けていた話をしたと聞き、
その元刑事が自分の祖父だったと分かり愕然となる。
↓
冒頭では音の犯罪捜査官を彷彿させる出だしではありましたが
真人(Pさん)の協力により電話で聞いた変な音はスロットマシーンと判明し、
ええっとお、あれこれしてえ・・
そういうことになって
で、ラストでは岩田さんちを今さら家宅捜査だって。
死後5年も経ってるのにねえ・・
岩田さんが現役の時に預かった、被害者の残した置き手紙を木野原が証拠物件みたいに
捏造して、岩田さんのせいにするんでしょ?
相変わらず木野原を犯人にしてしまうあたしでした・・あはははは
******
先週けっこう泣かされたのに今週になったらすっかり長峰事件を忘れていて
えええ~まだ捜査するのぉ~って感じでだるかったりしました。(すまぬ)
それよか、あと2話しかないんだからさ、
もっとPさんをバシバシ活躍させてやってほしい~と思ってましたのよ。
それなのに、活躍したのは健人兄ちゃんのママ(長山藍子)でしたとさ。
残り2話なのにさ・・(まだ言ってるし)
そんなわけで突如と現れたママですが、
健人兄ちゃんをつれて帰って看病するというのです。
これまでも健人にいちゃんは放浪の旅に出ては
実は母のもとに行ってたということがわかるのですが
あのバーはママの経営の飲み屋だったというわけですね。
でも富士山の見える静岡はいいところだよね~。
桃子の事件があって、井原屋に戻り、多少長居してしまったけれど
健人兄ちゃんはまたすぐに静岡の母のところに戻るつもりだったようです。
ところが父の死を知り、遺言状には
健人の家はここだと書かれてあるわけで
しかも真人には病気のことを知られてしまったし、
オヤジが呼び寄せてくれたかと思うようになり、
井原屋にずっといて葬儀屋をするかなとゆれるところなようで
それで心配になったママが静岡からやってきて連れ戻す魂胆だったわけですね。
このママがまた奔放でずけずけな物言いのお方で
葬儀屋の井原家を辛気臭いって言いたい放題。
だって、そういう人と結婚したんでしょうがって思うところですが
だから浮気して出て行ったのよという開き直りがあるわけです。
さらに、自分が出て行ったおかげで
父が再婚できたから晴香たちが生まれたんだし感謝してよと言うのでした。
この自分本位の思考力というか発想力って素晴らしい・・爆笑。
そういう晴香は誇りをもって葬儀屋をしてるもんだから
いちいちカチンと来て言い返そうとするのですが
真人兄ちゃんが冷静に間を取り持ってくれるのでした。
たわむれに母を背負いてそのあまり、軽きに泣きて・・・。
健人兄ちゃんも酔いつぶれたママをおんぶしていますが
泣かせるセリフ満載で背中の母はすっかり泣いてます。
やはり、母と一緒に静岡に帰ろうと思う、と
真人に言うあたりで長山ママは逆に思うことがあったようです。
翌朝、おいしい朝ごはんを作りおいてさっさと静岡に帰って行ったのでした。
胃袋をつかまれた子供たちは一気に健人ママ株が上昇しています。
これをきっかけに真冬のバーベキューの提案。
寒いけどアラスカだと思えばいいと言う健人です。
今度はキャンプの話になり夏にやろうと桃子が言うあたりで
夏までは生きていないという健人の病気の告白。
ようやく家族全員がここに健人が居る意味と母の来た意味が理解できたのでした。
それにしても記念写真を撮る反町の表情と涙がもう本当に泣かせます・・
健人は静岡に帰るつもりだと皆に告げました。
それぞれが眠れない夜を明かし、真人は在宅医療の本を読んで
医者にも相談をしています。
そして兄弟で看取りたいと提案をし、皆が賛成。
静岡の母のところにも相談してママに井原の家に来てもらうことになりました。
ママも交えて井原家で在宅介護という運びになりますが
記憶がなくなるという健人に皆が泣きながら抱きつくシーンがもう大号泣。
ここで大きなテーマが出てきます。
在宅介護
家で最期を迎えると言うのは介護者と被介護者双方とも非常に厳しく
大変なことが想像できるのでした。
点滴の仕方とか薬の貼り方とかの勉強とともに、
真人は思いを残してあげられるノートの提案を受けてくるのですが
そのノートには写真とメッセージをたっぷり書き込んで
健人兄ちゃんが忘れないようにというやさしさに溢れたノートに仕上げています。
アニキがアニキで本当によかった。
いい時をすごせるようにというアドバイスがちゃんと生きていました。
そしてついに健人は倒れてしまいます。
コタローが教えてくれるのですが
ついにこの時が来てしまいました・・・
ノートを見る健人から涙がこぼれ落ちます。
******
一方優樹の方は岩田さんが容疑者扱いとなり
捜査からも外されて
不機嫌でふさいでいるわけですが
岩田さんが見えるという真人に水をぶっかけてしまいます。
何があっても諦めずに
惜しむなという岩田さんの言葉が
真人によって優樹にもようやく伝わったのですが
それでも信じられない優樹です。
そして、おじいさんの家に家宅捜索に入るという捜査員の言葉。
この前「惜しむなよ」と言ったことで
優樹は真人のところにきますが、目の前に岩田さんが現れても
やはり真人にしか見えません。
事件のことを聞いても「わからない」という返事なわけで
やはり、岩田さんのさまよう件が優樹には信じられないのでした。
拝啓、オヤジ
この世の中に不思議なことはたくさんあるけれど
どうしてオレに?
****************
ラス前の衝撃はなかったですが、
奔放ママが突然現れたり岩田さんが犯人にされそうになったりと
まだかき乱す点が多少の波でしょうか。
でも、やっぱり俳優としての格の違いというか
反町さんの演技は上手すぎました。
その表情をみただけで
とにかく号泣を誘ってくる凄みがあります。
健人のシーンになるとほぼ泣かされていて涙の乾く間がなかったです。
このドラマはエンディングプランナーというけれど
最初のころは亡くなった人の思いを正しく伝える役目でしたよね。
それがいつのまにか生きてる人にすり替わってきてました。
そしてラストはまさに健人兄ちゃんのエンディングを演出するようです。
最終回でようやくサブタイトルのようなドラマとなるみたいです。
それにしても盛りだくさんの内容があり
一つ一つはそれなりに面白いエピだったりシリーズだったりしますが
ドラマの芯である真人を中心として、そこから
強く物語を牽引していくようなドラマではなかったですね。
なにもかもが軽くて・・・。
あちこちに散らばったテーマをもっと絞って欲しかったですし
なによりも真人の見せ方に不満がたくさんありますわ。
でも見せ場ではPさんはきらりとしたものを残してくれたし
その点についてはこの演出でよくがんばったと褒めてやりたいです。
次回、最終回。号泣必至ですね・・
「最高の人生の終わり方 第9話」
03/02/2012 最高の人生の終わり方 第8話
長峰さんまで死んじゃった。最初からフラグがビンビン立ってましたもんね~。でも号泣しちゃった・・
最高の人生の終り方 第8話
「兄の想いに家族号泣~涙の殉職」
ある日、父の墓参りに出掛けたまま再び行方が分からなくなっていた長兄・健人 (反町隆史) が
優樹 (榮倉奈々) と連れ立って井原家に突然帰って来る。
真人 (山下智久) は健人が優樹と一緒に戻ってきたことに驚くが、
健人たちは事情を語りたがらず真人は二人の様子に戸惑う。
そんな矢先、真人は健人の荷物から大量の薬を発見してしまい健人が何か病を抱えていることに気付く。
真人は健人の病を知りつつ自分にそのことを内緒にしていた優樹を詰問するが、
優樹からは健人本人に聞いて欲しいと説明を拒まれてしまう。
真人は健人に二人で話がしたいと言い出し、健人は詰め寄る真人についに自分の病について明かす。
健人の告白にどう対処していいか判らず返す言葉を失う真人。
一方、優樹のいる高円寺署では優樹の先輩である 長峰 (水上剣星) が結婚し喜びで浮かれている中、
管轄内の工事現場で死後数年経っている女性の白骨遺体が発見される。
調べにより遺体の身元は6年前に捜索願が出されていた大林恭子という女性だと判明し、
その後の捜査で恭子がどうやら違法カジノに嵌っていた事も突き止める。
優樹と長峰は更に恭子の身辺を捜査するため恭子の捜索願を出したという
恭子の弟・健一 (榊英雄) のもとを訪ねるのだが、そこで健一から元刑事だと名乗る人が
恭子のことを調べるために執拗に訪ねて来ていたと聞かされ…。
↓
その人は優樹の亡くなった祖父だと木野原(塩見三省)から聞かされたのでした。
最終的に長峰はこの白骨遺体の大林さんの件でカジノに侵入し撃たれて殉職でした。
********
今週は全くノーマークで、
名前すら知らなかった優樹の相棒さんである長峰がご遺体になってしまいました。
序盤から変だな~って、
おそらく視聴者の皆さんも胸の辺りがもやもやしてましたでしょう。
もう今までセリフがあったっけ?なくらい影が薄かったのに
いきなり、Wトンカツで先輩らしくゴチしてくれるだの、
赤ちゃんが生まれるから長生きするんだとか・・
かわいい白いベビー靴・・・
うわうわうわうわ~・・死の旗が見えて見えて・・。
それにしてもここまで身近な人をご遺体にしないといけないのか~!
なんて、頭の中ではやや怒りで冷めていたくせに
なんせお葬式ってだけでぼろぼろ哀しくなる体質で
刑事さんたちが敬礼のポーズを取るとそれだけで私なんて大号泣。
こうやって泣かされるってあざといというか、やめてけれ~って思いつつ
しっかり泣いてました・・はあ・・orz
********
で、この長峰殺害の犯人は誰かといいますと
私の予想は木野原(塩見三省)ですね!!
なんでかというと・・・
何度もしつこくアップにして映してたからで~す・・ああ・・皆さん、ずっこけないで~。
この長峰殺害事件は過去の優樹の祖父も力を入れていた大林白骨事件との流れがあるので
事件としては大きいものでしょうし、勇樹と祖父を上手くつなげるために必要なのかも。
でも、赤ちゃんが生まれるのに・・と思ったら再び泣けて泣けて・・ふう~疲れた。
で、長峰の件は続くのか?
*******
それにしてもです。
ようやく健人兄ちゃんの病気が真人に知らされました。
きっかけは洗濯物出して~の晴香の号令。
真人が代わりに紙袋をばらして薬発見なのでした。
ボストンバッグじゃなくて紙袋と言うのがなんか受けますが
無造作に放り込んでおいたのがミソですな~。
久しぶりに帰ってきた健人にみんな大喜び。
胃袋をつかめよ~というアドバイスあたりがいかにもお兄ちゃんらしくていいですね~。
てか、お兄ちゃんてばタイもさばけるしお料理抜群のようです。凄いわ~。
ていうか・・お兄ちゃん・・真人の9歳上だというし
子供の晴香たちにとってはもう既に大人ですもんね。
ほぼ親代わりみたいな感じだったのでしょうか。
桃子たちがお雛様をしまうときも、
後ろで卓袱台にむかい
リンゴをむいているお兄ちゃん。
なんかお母さんみたいな雰囲気で微笑ましくてニマニマです~。
オヤジの遺言は
健人、一生懸命に葬儀屋を手伝ってくれたな。
お前の家はここだ。それを忘れるなよ。
うるっときて一人で泣いていた健人兄ちゃんでした。
そして、真人は飲み屋で健人に詰め寄り脳腫瘍とようやく聞き出すのでした。
手術はできず、若いため進行も早い。
根本的治療はできなくて痛みと進行を押さえるのみ。
ひとしずくの涙が真人から落ちていきました。
・・ああ・・ただただ悔しい。
しかし健人にいちゃんは死ぬまで葬儀屋をちゃんとやりたいって。
今まで放浪に出たりしてたけど、入院の隠れミノってこともあったけど
やっぱ、ここが健人兄ちゃんの芯なんですね。
ごめんな真人と言われては受けるしかない。
そして、いつその時がきてもおかしくないと医師に宣告されるのでした。うう・・また涙。
*****
岩田さんは
人間、年を取ると死は恐くなくなると言っています。
健人兄ちゃんは35歳。。恐いだろうなと思いやってくれました。
そんな岩田さんですが、優樹とのツーショットの写真を見た真人には
最初、別人だと言うのですが
後に、自分が優樹の祖父だと訂正しました。
ということは・・幽霊・・?
ふりむくとぷつんと消えてしまった岩田さん。
正体がばれたら真人にも見えなくなってしまうのか?
******
今週のPさんもとってもいい感じ~。
長峰のベビー靴をかわいいと、愛でるように眺めるし
優樹が酒で潰れていると
「しょうがねえな~」とこれまたいとおしそうにみています。
健人兄ちゃんとのツーショットは美兄弟で脳が浄化されていいわ~。
悲しいシーンだったのに不謹慎ですが、やっぱり美しい人は私には必要だわ~。
そうそう、三週ぶりに台車のシーンですね!
吐きそうとかペットの水とか既視感?同じ場所の同じシーンみたいな・・?
流れ星のセリフも先週の流れを受けていますが、
「オレの愛する人が丸ごと自分の人生、好きだったって言えますようにって・・」
だそうですが健人兄ちゃんへのエールでしょうか。
そして優樹から天国のおじいちゃんというセリフがでました。
写真を見せてもらってここで初めて岩田さんとつながりました。
過去の優樹の辛い思い出が語られます。
自分が祖父の車椅子をきちんとロックしてなかったからホームから転落してなくなったということです。
ちょうどけんかして大嫌いと言った後だったのでその件がずっと心に影を落としていたのでしょう。
初回、ホームで二人が出会ったあの時がその祖父を思って泣いていた優樹だったのでした。
う~ん・・優樹がこうして祖父のことを気にしているから
岩田さんは心配でまだきっちりアチラの世界に行けず、さまよっているんでしょうか・・。
********
「お葬式は遺族にちゃんと悲しんでもらうこと。」
初回のセリフがここで再び。
健人兄ちゃんは痛みで倒れてしまうのですがちゃんと葬儀をしてやりたい気持ちです。
そして、長峰さんのお葬式・・
優樹の弔辞。
犯人を逮捕することができるから刑事でよかったという優樹は
必ず犯人を逮捕すると誓うのでした。
刑事さんたちの敬礼・・号泣・・。
健人兄ちゃんのその日のことでいっぱいいっぱいなはずなのに
長峰まで泣き要素を投入で
いろんな錯綜したエピでこんがらがっていましたが
でも案外、これがラストに向けて意味を持っているのかもしれません。
今週はなんだかな~と思いながらすっかり乗せられて号泣してしまった私でした。
次回、健人兄ちゃんのママが現れる?!
「最高の人生の終わり方 第8話」
「兄の想いに家族号泣~涙の殉職」
ある日、父の墓参りに出掛けたまま再び行方が分からなくなっていた長兄・健人 (反町隆史) が
優樹 (榮倉奈々) と連れ立って井原家に突然帰って来る。
真人 (山下智久) は健人が優樹と一緒に戻ってきたことに驚くが、
健人たちは事情を語りたがらず真人は二人の様子に戸惑う。
そんな矢先、真人は健人の荷物から大量の薬を発見してしまい健人が何か病を抱えていることに気付く。
真人は健人の病を知りつつ自分にそのことを内緒にしていた優樹を詰問するが、
優樹からは健人本人に聞いて欲しいと説明を拒まれてしまう。
真人は健人に二人で話がしたいと言い出し、健人は詰め寄る真人についに自分の病について明かす。
健人の告白にどう対処していいか判らず返す言葉を失う真人。
一方、優樹のいる高円寺署では優樹の先輩である 長峰 (水上剣星) が結婚し喜びで浮かれている中、
管轄内の工事現場で死後数年経っている女性の白骨遺体が発見される。
調べにより遺体の身元は6年前に捜索願が出されていた大林恭子という女性だと判明し、
その後の捜査で恭子がどうやら違法カジノに嵌っていた事も突き止める。
優樹と長峰は更に恭子の身辺を捜査するため恭子の捜索願を出したという
恭子の弟・健一 (榊英雄) のもとを訪ねるのだが、そこで健一から元刑事だと名乗る人が
恭子のことを調べるために執拗に訪ねて来ていたと聞かされ…。
↓
その人は優樹の亡くなった祖父だと木野原(塩見三省)から聞かされたのでした。
最終的に長峰はこの白骨遺体の大林さんの件でカジノに侵入し撃たれて殉職でした。
********
今週は全くノーマークで、
名前すら知らなかった優樹の相棒さんである長峰がご遺体になってしまいました。
序盤から変だな~って、
おそらく視聴者の皆さんも胸の辺りがもやもやしてましたでしょう。
もう今までセリフがあったっけ?なくらい影が薄かったのに
いきなり、Wトンカツで先輩らしくゴチしてくれるだの、
赤ちゃんが生まれるから長生きするんだとか・・
かわいい白いベビー靴・・・
うわうわうわうわ~・・死の旗が見えて見えて・・。
それにしてもここまで身近な人をご遺体にしないといけないのか~!
なんて、頭の中ではやや怒りで冷めていたくせに
なんせお葬式ってだけでぼろぼろ哀しくなる体質で
刑事さんたちが敬礼のポーズを取るとそれだけで私なんて大号泣。
こうやって泣かされるってあざといというか、やめてけれ~って思いつつ
しっかり泣いてました・・はあ・・orz
********
で、この長峰殺害の犯人は誰かといいますと
私の予想は木野原(塩見三省)ですね!!
なんでかというと・・・
何度もしつこくアップにして映してたからで~す・・ああ・・皆さん、ずっこけないで~。
この長峰殺害事件は過去の優樹の祖父も力を入れていた大林白骨事件との流れがあるので
事件としては大きいものでしょうし、勇樹と祖父を上手くつなげるために必要なのかも。
でも、赤ちゃんが生まれるのに・・と思ったら再び泣けて泣けて・・ふう~疲れた。
で、長峰の件は続くのか?
*******
それにしてもです。
ようやく健人兄ちゃんの病気が真人に知らされました。
きっかけは洗濯物出して~の晴香の号令。
真人が代わりに紙袋をばらして薬発見なのでした。
ボストンバッグじゃなくて紙袋と言うのがなんか受けますが
無造作に放り込んでおいたのがミソですな~。
久しぶりに帰ってきた健人にみんな大喜び。
胃袋をつかめよ~というアドバイスあたりがいかにもお兄ちゃんらしくていいですね~。
てか、お兄ちゃんてばタイもさばけるしお料理抜群のようです。凄いわ~。
ていうか・・お兄ちゃん・・真人の9歳上だというし
子供の晴香たちにとってはもう既に大人ですもんね。
ほぼ親代わりみたいな感じだったのでしょうか。
桃子たちがお雛様をしまうときも、
後ろで卓袱台にむかい
リンゴをむいているお兄ちゃん。
なんかお母さんみたいな雰囲気で微笑ましくてニマニマです~。
オヤジの遺言は
健人、一生懸命に葬儀屋を手伝ってくれたな。
お前の家はここだ。それを忘れるなよ。
うるっときて一人で泣いていた健人兄ちゃんでした。
そして、真人は飲み屋で健人に詰め寄り脳腫瘍とようやく聞き出すのでした。
手術はできず、若いため進行も早い。
根本的治療はできなくて痛みと進行を押さえるのみ。
ひとしずくの涙が真人から落ちていきました。
・・ああ・・ただただ悔しい。
しかし健人にいちゃんは死ぬまで葬儀屋をちゃんとやりたいって。
今まで放浪に出たりしてたけど、入院の隠れミノってこともあったけど
やっぱ、ここが健人兄ちゃんの芯なんですね。
ごめんな真人と言われては受けるしかない。
そして、いつその時がきてもおかしくないと医師に宣告されるのでした。うう・・また涙。
*****
岩田さんは
人間、年を取ると死は恐くなくなると言っています。
健人兄ちゃんは35歳。。恐いだろうなと思いやってくれました。
そんな岩田さんですが、優樹とのツーショットの写真を見た真人には
最初、別人だと言うのですが
後に、自分が優樹の祖父だと訂正しました。
ということは・・幽霊・・?
ふりむくとぷつんと消えてしまった岩田さん。
正体がばれたら真人にも見えなくなってしまうのか?
******
今週のPさんもとってもいい感じ~。
長峰のベビー靴をかわいいと、愛でるように眺めるし
優樹が酒で潰れていると
「しょうがねえな~」とこれまたいとおしそうにみています。
健人兄ちゃんとのツーショットは美兄弟で脳が浄化されていいわ~。
悲しいシーンだったのに不謹慎ですが、やっぱり美しい人は私には必要だわ~。
そうそう、三週ぶりに台車のシーンですね!
吐きそうとかペットの水とか既視感?同じ場所の同じシーンみたいな・・?
流れ星のセリフも先週の流れを受けていますが、
「オレの愛する人が丸ごと自分の人生、好きだったって言えますようにって・・」
だそうですが健人兄ちゃんへのエールでしょうか。
そして優樹から天国のおじいちゃんというセリフがでました。
写真を見せてもらってここで初めて岩田さんとつながりました。
過去の優樹の辛い思い出が語られます。
自分が祖父の車椅子をきちんとロックしてなかったからホームから転落してなくなったということです。
ちょうどけんかして大嫌いと言った後だったのでその件がずっと心に影を落としていたのでしょう。
初回、ホームで二人が出会ったあの時がその祖父を思って泣いていた優樹だったのでした。
う~ん・・優樹がこうして祖父のことを気にしているから
岩田さんは心配でまだきっちりアチラの世界に行けず、さまよっているんでしょうか・・。
********
「お葬式は遺族にちゃんと悲しんでもらうこと。」
初回のセリフがここで再び。
健人兄ちゃんは痛みで倒れてしまうのですがちゃんと葬儀をしてやりたい気持ちです。
そして、長峰さんのお葬式・・
優樹の弔辞。
犯人を逮捕することができるから刑事でよかったという優樹は
必ず犯人を逮捕すると誓うのでした。
刑事さんたちの敬礼・・号泣・・。
健人兄ちゃんのその日のことでいっぱいいっぱいなはずなのに
長峰まで泣き要素を投入で
いろんな錯綜したエピでこんがらがっていましたが
でも案外、これがラストに向けて意味を持っているのかもしれません。
今週はなんだかな~と思いながらすっかり乗せられて号泣してしまった私でした。
次回、健人兄ちゃんのママが現れる?!
「最高の人生の終わり方 第8話」
02/24/2012 最高の人生の終わり方 第7話
今週は晴香の巻でした。人情には突っ込みたくても突っ込めないよ~。で、Pさんはいいお兄ちゃんだったわ。
最高の人生の終わり方 第7話 「ありがとう兄ちゃん~妹の初恋」
井原屋ではかねてから近隣に告知していた葬儀の相談会を行う日がやってきた。
兄の 健人 (反町隆史) は父の墓参りをした後に相談会へ合流すると言って一人で出かけたため、
真人 (山下智久) は 晴香 (前田敦子) や従業員の 田中 (大友康平) と共に予定通り相談会を開く。
ところが、その日はライバルの葬儀社のひとつである 「 セレモニーホール太陽 」 主催の
豪華弁当付き相談会も重なり、井原屋の相談会には数人しか来客者がやって来ない。
そんな数少ない来客者の一人として晴香が小学生の頃、学校の校長だった 白井幸造 (竜雷太) がやって来る。
久しぶりの再会にお互い喜ぶ晴香と幸造。
幸造は妻に先立たれ、子供もいない一人暮らしのため
自分がもし亡くなったら葬儀は簡単なお別れ会でかまわないと言い、
その時は教え子である晴香に見送ってもらいたいと話して帰っていく。
ところが翌日、真人はいつものように高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) の元に顔を出すと
幸造が強盗殺人の被害に遭い亡くなったことを知る。
霊安室に駆けつけ安置された幸造の遺体を目にして驚きと悲しみで言葉を失くす晴香と真人。
そんな二人が霊安室を後にしようとすると警察から幸造の葬儀を任された
「 セレモニーホール太陽 」 の一之瀬が部下と話しているのが耳に入る。
どうやら幸造が生前「セレモニーホール太陽」への葬儀の申込書を書き残していたため、
一之瀬らは警察から葬儀を任されたのだが、
幸造が独り身の老人のため葬儀を引き受けても儲けが出ないと嘆いていたのだ。
一之瀬のビジネス重視な態度に怒りを露わにした晴香は
一之瀬に幸造の葬儀を自分たちにやらせて欲しいと申し出た上で、一之瀬の仕事に対する態度を批判する。
そんな中、真人や 隼人 (知念侑李) たちは
晴香が偽ったプロフィールでブログをしていることを知ってしまい困惑する。
一方、墓参りに出掛けた健人は脳の病の影響で自分がどこにいるのかわからなくなってしまい
交番へ助けを求めるが、そこで捜査中の優樹に遭遇し…。
そして健人は優樹に、家族には内緒にしてほしいと頼むのでした。
↓
今週はご遺体が出ましたが、死者の無念解決ではありませんでした。
ここ2~3週、タイトルの意味が反映されてない内容だったりしますが
生きてる人の「最高の人生」に導かれているようなのでいいとしましょうか。
それにしても雷校長先生ってば児童ひとりひとり、しっかりと把握して
年賀状もやり取りするんですね~。すばらしい!!パチパチ
私、恥ずかしながら校長先生には一度も年賀状を送ったことないです。
とり合えずその時は多少目だってたので校長にも名前を覚えてもらってたとはおもうけれど
卒業して何年も経った今、きっと思い出に残るところまでにはいかないはず。
ということは晴香を記憶していてくれたのは
ある意味、凄いことだと思うし、記憶に残る児童だったということですね。
そして、井原家も年賀状を何十年分も保存しておくというのがまたすごいわ。
しかも、自分の死後の心配をしたとたんに竜校長が殺害されるという成り行き。
このものすごい偶然に呆然なのでした。
てか、晴香に会わなかったらきっと強盗にも合わなかったでしょ?
しかも、晴香の件にストーリーが移り、
竜校長先生ってばすっかり置き去りでどこにも姿話が出てこないよ・・・
という相変わらずの突っ込み満載なのには笑うばかりですが
ここまでにしときましょう^^;
今週は晴香の巻。
偽りのプロフィールでブログを展開している晴香ですが
現実に人と会う気持ちになったからには
真の姿を明かす覚悟があったと思うのです。
それなのに、「走ってくる姿が楽しみ」とメールがきたら
気持ちが萎えて退散ということなのでした。
そこらへんがやや腑に落ちないのは私がイジワルだから?
脚の不自由さには同情もありますし、本人が普通に埋もれたい気持ちもわかるけれど
一般感情としては気にも止めない程度。
なんらのマイナス要素を引き出すことはないです。断言します。
ただ小学校時代の運動会で同級生の陰口で傷ついた晴香が居た事は確かなわけで
その傷を引きずっていたからと無理やりこじつける事は了解しましょう。
そして晴香は一之瀬の正体を知りました。
自分だったら「真心」で校長先生を送ると啖呵を切った相手。
その後の展開により、晴香のブログが家族に知られ、
真人兄ちゃんの暗躍というベクトルです。
弟も妹も偽りの晴香像を「痛い」と言いながら
もはや笑えないとし、揶揄するレベルではないと晴香の傷を家族の傷として受け止めます。
やはりそこは家族なのですね。
でも全く見ないフリもできなかった状況が
晴香の気持ちを考えたら気の毒でした。
「矛盾してるけど やっぱり人には言いにくい。
足のことは もっとなんだよ。
誰かと初めて会うのもすっごく怖い。」
晴香の心情を聞いた真人にいちゃんは一之瀬に頭をさげて
晴香の真の姿を見て欲しいとたのみ、
そして晴香は一之瀬と向き合う幸せな予感を手に入れました。
四葉のクローバーはブログ上でのラッキーアイテムだけじゃなくて
「真のラッキーアイテム」だったという結末です。
晴香にとっては脚の障害を持つ自分を否定することで
虚像の世界で生きる秘かな楽しみもありましたが
でもそれは字のごとく虚しいものだと自分でも感じていたようです。
そして一之瀬という現実の相手が見えたことにより
虚の世界から現実へという道を模索していたともいえます。
しかし一旦は開きかけた現実の扉は自分を否定する心によって閉じられてしまいました。
その鍵を開けてくれたのが真人兄ちゃん。
一之瀬に
晴香は「大切な妹」だと胸をはって誇らしげに語るPちゃんが眩しかったですわ~。
そして晴香にも
「脚のことも含めて晴香なんだよ」
晴香はようやくコチラの世界に戻ってくることができたというわけです。
もはや自分を偽り否定することはなく
ありのままの自然な「私」として一つの壁をぶち抜けたことを感じるでしょう。
それにしても小学校での傷ついた晴香を癒す友人が
中学や高校などでできなかったのかと残念です。
その傷が心のバリヤーを築いて人を寄せなかったのだとしたら
誰の心でもなく自分の中に戦う相手があるということなのですね。
晴香の涙にしばしもらい泣き。
*****
■今週も台車なし、しかもぶっかけのケンカなし。
もはやこのドラマは人情ホームドラマの道を驀進中?
■健人兄ちゃんは入院中。
優樹に秘密を持たせてしまうのですが、こういう秘密はまもらなくていいのにね・・。
今週の優樹は迷いつつ秘密保持の方針でした。
■今週の岩田さんの名言
「俺なんかウソがコートを着ているようなもんだ」
うん、コレ本当に名言です。
実際、私なんかも多重人格でさらに盛って盛って大盛りしてますからね。
どこからどこまでが虚なのか真実なのか自分ですらわからなくなっていますし。
単に頭の方が弱いだけともいえますけど^^;
そういうことで今週もすっかりホームドラマテイストで
美しい兄弟たちに目の保養をしっかりとさせていただきました♪
最後にPさん(真人)のセリフで締めましょう。
「人より我慢した分、悔しい思いをした分
晴香にはみんなにたくさんの力をあげられる優しさがある。」
本当にいいお兄ちゃん!涙ほろりです。
井原屋ではかねてから近隣に告知していた葬儀の相談会を行う日がやってきた。
兄の 健人 (反町隆史) は父の墓参りをした後に相談会へ合流すると言って一人で出かけたため、
真人 (山下智久) は 晴香 (前田敦子) や従業員の 田中 (大友康平) と共に予定通り相談会を開く。
ところが、その日はライバルの葬儀社のひとつである 「 セレモニーホール太陽 」 主催の
豪華弁当付き相談会も重なり、井原屋の相談会には数人しか来客者がやって来ない。
そんな数少ない来客者の一人として晴香が小学生の頃、学校の校長だった 白井幸造 (竜雷太) がやって来る。
久しぶりの再会にお互い喜ぶ晴香と幸造。
幸造は妻に先立たれ、子供もいない一人暮らしのため
自分がもし亡くなったら葬儀は簡単なお別れ会でかまわないと言い、
その時は教え子である晴香に見送ってもらいたいと話して帰っていく。
ところが翌日、真人はいつものように高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) の元に顔を出すと
幸造が強盗殺人の被害に遭い亡くなったことを知る。
霊安室に駆けつけ安置された幸造の遺体を目にして驚きと悲しみで言葉を失くす晴香と真人。
そんな二人が霊安室を後にしようとすると警察から幸造の葬儀を任された
「 セレモニーホール太陽 」 の一之瀬が部下と話しているのが耳に入る。
どうやら幸造が生前「セレモニーホール太陽」への葬儀の申込書を書き残していたため、
一之瀬らは警察から葬儀を任されたのだが、
幸造が独り身の老人のため葬儀を引き受けても儲けが出ないと嘆いていたのだ。
一之瀬のビジネス重視な態度に怒りを露わにした晴香は
一之瀬に幸造の葬儀を自分たちにやらせて欲しいと申し出た上で、一之瀬の仕事に対する態度を批判する。
そんな中、真人や 隼人 (知念侑李) たちは
晴香が偽ったプロフィールでブログをしていることを知ってしまい困惑する。
一方、墓参りに出掛けた健人は脳の病の影響で自分がどこにいるのかわからなくなってしまい
交番へ助けを求めるが、そこで捜査中の優樹に遭遇し…。
そして健人は優樹に、家族には内緒にしてほしいと頼むのでした。
↓
今週はご遺体が出ましたが、死者の無念解決ではありませんでした。
ここ2~3週、タイトルの意味が反映されてない内容だったりしますが
生きてる人の「最高の人生」に導かれているようなのでいいとしましょうか。
それにしても雷校長先生ってば児童ひとりひとり、しっかりと把握して
年賀状もやり取りするんですね~。すばらしい!!パチパチ
私、恥ずかしながら校長先生には一度も年賀状を送ったことないです。
とり合えずその時は多少目だってたので校長にも名前を覚えてもらってたとはおもうけれど
卒業して何年も経った今、きっと思い出に残るところまでにはいかないはず。
ということは晴香を記憶していてくれたのは
ある意味、凄いことだと思うし、記憶に残る児童だったということですね。
そして、井原家も年賀状を何十年分も保存しておくというのがまたすごいわ。
しかも、自分の死後の心配をしたとたんに竜校長が殺害されるという成り行き。
このものすごい偶然に呆然なのでした。
てか、晴香に会わなかったらきっと強盗にも合わなかったでしょ?
しかも、晴香の件にストーリーが移り、
竜校長先生ってばすっかり置き去りでどこにも姿話が出てこないよ・・・
という相変わらずの突っ込み満載なのには笑うばかりですが
ここまでにしときましょう^^;
今週は晴香の巻。
偽りのプロフィールでブログを展開している晴香ですが
現実に人と会う気持ちになったからには
真の姿を明かす覚悟があったと思うのです。
それなのに、「走ってくる姿が楽しみ」とメールがきたら
気持ちが萎えて退散ということなのでした。
そこらへんがやや腑に落ちないのは私がイジワルだから?
脚の不自由さには同情もありますし、本人が普通に埋もれたい気持ちもわかるけれど
一般感情としては気にも止めない程度。
なんらのマイナス要素を引き出すことはないです。断言します。
ただ小学校時代の運動会で同級生の陰口で傷ついた晴香が居た事は確かなわけで
その傷を引きずっていたからと無理やりこじつける事は了解しましょう。
そして晴香は一之瀬の正体を知りました。
自分だったら「真心」で校長先生を送ると啖呵を切った相手。
その後の展開により、晴香のブログが家族に知られ、
真人兄ちゃんの暗躍というベクトルです。
弟も妹も偽りの晴香像を「痛い」と言いながら
もはや笑えないとし、揶揄するレベルではないと晴香の傷を家族の傷として受け止めます。
やはりそこは家族なのですね。
でも全く見ないフリもできなかった状況が
晴香の気持ちを考えたら気の毒でした。
「矛盾してるけど やっぱり人には言いにくい。
足のことは もっとなんだよ。
誰かと初めて会うのもすっごく怖い。」
晴香の心情を聞いた真人にいちゃんは一之瀬に頭をさげて
晴香の真の姿を見て欲しいとたのみ、
そして晴香は一之瀬と向き合う幸せな予感を手に入れました。
四葉のクローバーはブログ上でのラッキーアイテムだけじゃなくて
「真のラッキーアイテム」だったという結末です。
晴香にとっては脚の障害を持つ自分を否定することで
虚像の世界で生きる秘かな楽しみもありましたが
でもそれは字のごとく虚しいものだと自分でも感じていたようです。
そして一之瀬という現実の相手が見えたことにより
虚の世界から現実へという道を模索していたともいえます。
しかし一旦は開きかけた現実の扉は自分を否定する心によって閉じられてしまいました。
その鍵を開けてくれたのが真人兄ちゃん。
一之瀬に
晴香は「大切な妹」だと胸をはって誇らしげに語るPちゃんが眩しかったですわ~。
そして晴香にも
「脚のことも含めて晴香なんだよ」
晴香はようやくコチラの世界に戻ってくることができたというわけです。
もはや自分を偽り否定することはなく
ありのままの自然な「私」として一つの壁をぶち抜けたことを感じるでしょう。
それにしても小学校での傷ついた晴香を癒す友人が
中学や高校などでできなかったのかと残念です。
その傷が心のバリヤーを築いて人を寄せなかったのだとしたら
誰の心でもなく自分の中に戦う相手があるということなのですね。
晴香の涙にしばしもらい泣き。
*****
■今週も台車なし、しかもぶっかけのケンカなし。
もはやこのドラマは人情ホームドラマの道を驀進中?
■健人兄ちゃんは入院中。
優樹に秘密を持たせてしまうのですが、こういう秘密はまもらなくていいのにね・・。
今週の優樹は迷いつつ秘密保持の方針でした。
■今週の岩田さんの名言
「俺なんかウソがコートを着ているようなもんだ」
うん、コレ本当に名言です。
実際、私なんかも多重人格でさらに盛って盛って大盛りしてますからね。
どこからどこまでが虚なのか真実なのか自分ですらわからなくなっていますし。
単に頭の方が弱いだけともいえますけど^^;
そういうことで今週もすっかりホームドラマテイストで
美しい兄弟たちに目の保養をしっかりとさせていただきました♪
最後にPさん(真人)のセリフで締めましょう。
「人より我慢した分、悔しい思いをした分
晴香にはみんなにたくさんの力をあげられる優しさがある。」
本当にいいお兄ちゃん!涙ほろりです。
02/17/2012 最高の人生の終わり方 第6話
あれ?今週話はご遺体がでましたっけ?しかし5人兄弟揃って眺めのいい井原家でしたわ~。
最高の人生の終わり方 第6話 哀しき不倫愛の結末~孫への愛
ある日、真人 (山下智久) は自分が葬儀屋として初めて葬儀を執り行った
長田栄司の母・光江 (吉行和子) から訪問を受け、もうすぐ長田の四十九日法要があると知らされる。
真人は長田が生前遊び相手をしてやっていた男の子で、
本当は長田の実の子供だった 友也 (藤本哉汰) のことを光江が気にかけていると知り、
友也と母親のみづき(本上まなみ)に会いに行くが、
友也は相変わらず真人のことを嫌って口を利いてくれない。
真人はみづきからも長田とは関わりがないとつれない態度をとられ困惑する。
真人は光江が自分の孫だとわかった友也に会いたがっているのではと考えるのだが、
以前光江から冷たい仕打ちを受けたみづきの態度は頑なで、
真人は両者のためにどうしたら良いのか思い悩む。
一方、井原家の末娘である高校生の 桃子 (大野いと) は
晴香 (前田敦子) や 隼人 (知念侑李) に友達の家で泊まりの勉強会を行うと嘘をつき、
かねてから周囲に内緒で付き合っている教師の 川原 (黄川田将也) と外泊に出かける。
ところが、外泊先で家出していた長兄・健人 (反町隆史) に川原と一緒にいるところを偶然目撃されてしまい、
桃子は健人に咎められて井原家へ連れ戻される。
井原家では健人の予期せぬ帰還に真人をはじめ晴香や隼人も驚くが、
それと同時に桃子が川原と外泊しようとしていたことを知り、みな一様に桃子を咎める。
桃子はみなの忠告に激しく反発するが、
そんな矢先、川原の妻・彩 (白羽ゆり) が行方不明になっていることが分かり…。
↑のような経過をたどって、これまでひっぱってきた桃子と友也君問題が一気に解決という
鮮やかなストーリーでした・・。
が、
ははははは・・
相変わらずいろいろと突っ込みもあり、
でもなぜか最後はちょっと涙もという展開です。
そうそう、やっぱり岩田さんはゴーストでしたねえ~。
キッドじいや様が言い出してから注目していましたが
確かにゴーストぽいとゆれゆれ状態ながら、
今週で確定となりました。
しかも優樹の祖父のようですね。
*****
まず、桃子の不倫。
これまでの憎たらしいセリフにより、本当に今時のきつい子とばかり思う一方、
高校生なんてこんなもんだとある意味許容もしてました。
しかし、学校に居場所がなくて孤立していたという本人の弁があり、
そんなところに声をかけてくれた先生に惹かれていき
不倫ということになったようです。
多少の同情はありますが、
どっちがモーションかけたにせよ、
これは教師と教え子の関係なわけで、はっきり言えば
センセーショナルな見出しで週刊誌に載るくらいの案件なんですよ・・。
普通にこの先生は懲戒免職になるほどのことなんです。
なのに、後に、桃子側(家族)が川原先生の奥さんに謝ってたし・・。
それ、変でしょ。
その辺のモラルはもうとっくに置き去りにされています。
で、二人ウソで固めたデートのところを健人に見咎められるというわけです。
ま、偶然は大抵のドラマの要ですので(笑
しかしコレにて健人兄ちゃんが家族のもとに戻ってこれたし、
お父さんの死を報告できたし、ちょっとは肩の荷も降りました。
相変わらず口げんかも激しく、今回はただの水ぶっかけでしたが
このぶっかけの精神は昔から続いていたのか慣れなのか、
健人兄ちゃんがかけられても、わずかの反応で終わりました。
それにしてもなぜ健人兄ちゃんが川原先生の奥さんを探しあてられたのかが謎。
放浪の旅で勘が鍛えられたと最後に言ってましたけど。
たまたま具合悪くて病院で出会ったという設定にしても
むむうですし、
顔写真とか見せてもらったのでしたっけ?
たまたま受診したら名前を呼ばれていたのをダンボの耳で聞いた・・?
二人はガンで受診していたので実は顔見知りだったのか。
そんなわけですが、発見された奥さんが桃子に理解を示した事と、
桃子が逆に大人な反応を見せたことで少しばかり涙の締めとなったのでした。
いい話とは言えませんけれど、桃子の不倫が終わったことは良かったのでしょう。
あとは川原一家が、少しでも奥さんが治療効果で延命できて
幸せでいてくれる事を祈るばかりです。
***
そしてもう一つの案件、友也くん。
なんと、なくなった長田さんの母親(吉行さん)は息子の恋に反対していたということでした。
みづき(本上まなみ)にきつく分かれてくださいなんていってる吉行さん。
あのおっとりした風貌から似合わないセリフでしたねえ~。
それによりみづきは、金輪際、子供のことは言わずに自分ひとりで育てようと誓ったそうです。
でも亡くなった長田さんは友也君が息子だって知ってたわけだし
そんな母親が反対するからって普通ならさっさと家を出ちゃうんじゃない?
超度級のマザコンにしてもちょっと腑に落ちません。
ま、だからこそ保険に入っていたというのはぎりぎりの誠意だったのでしょうか。
しかし、吉行さんも今時の風潮としては珍しいというか、
孫ができたら順番がどうだろうと
相手がどこの馬の骨だろうと
大抵の人はメタボロに孫バカに変身するんですけど
9年も耐えて孫に会いもしなかったのですね。
子供のほうから素直におばあちゃんに会いたいって言ってくれて良かったですね。
こちらも最後は49日法要でほろりと涙して終わりました。
いろんな疑問を含んでいても
友也くんが登場すると何でもOKなんだわ~(笑
***
■ところで、お雛様って女の子一人ひとりがそれぞれ持つものなの?
晴香と桃子に差があるのはびっくりでしたね~。
既にひな壇飾りがあるなら姉妹で共有すると思うんですけど。
■今週は初めて兄弟5人が顔を揃えた回でもありました。
いや~女性二人はやや地味目な映り方をしてますが
男性3名はイケメンですよね^^目の保養。
優樹が健人兄ちゃんに目がいくのも納得。
あれ、腹違いといってましたよね。
母親が違う設定だからお父さんは一緒・・、
男の子はお母さんに似るというし、二人の奥さんは美人だったのね。
あのお父さんはたいしたもんだ・・
■雑魚(まさぴょん)とマグロ(健人)という評価にされた真人ですが
優樹を健人兄ちゃんに紹介するセリフに爆受け。
・背負い投げが得意な頼れる力持ち。(本音)
↓
・細やかな気遣いができる優しい心の持ち主。
↓
・彼女の回りにいると自然とみんなが笑顔になるひまわりのような女性。(大嘘)
松潤なみにすらすらとキラー言葉が出るのが凄いんでびっくり(爆
楽しいシーンでした!
でも台車がない・・・orz
■Pさんのお兄ちゃん振りが今回もステキ無敵でした~。
桃子を慰めて頭をなでるのも良かったし、
川原先生に腹が立つけれど奥さんを探してあげるとか。
お兄ちゃんらしい立場のセリフがありいいですね。
■健人兄ちゃんも、負けずに栞ちゃん(川原先生のお子様)抱っこ。
なごみます~。
そんな健人兄ちゃんは桃子に車の右折を見とがめられ、
玄関にぶつかったのを隼人からも心配され、
真人にいたっては勘がコレまでの放浪と違うと言われています。
霊感の強い真人をいつまでごまかせるでしょうか。
■そんなこんなで
お待たせ~と現れてふらっと消えていく岩田さん。
お茶を出しても飲まなかったけれど
真人以外、他の誰にも岩田さんが見えてないのがわかった今週話でした。
で、優樹が真人の家にいるのをみてふっと鋭い目をしたのが印象的でした。
どんなオチが待ってるのでしょうか?
今週はご遺体の無念解決じゃなくて家族問題と過去の案件がすっきりしました。
最後はみづきと姑になるはずだった二人が和解して涙です。
息子を父親にしてくれてキャッチボールさせてくれてありがとう。
授かった命として、子供を生んでいて良かったですね。
子は鎹と言いますが
今時、子供は超貴重な存在ですから
夫婦だけじゃなくて人類を救うくらいのパワーですねえ。
友也くんと呼びながら頭をなでて涙する吉行さんにもらい涙。
次回は健人兄ちゃんがいよいよ・・なのでしょうか?
奇跡が起きてくれないでしょうか・・。
ある日、真人 (山下智久) は自分が葬儀屋として初めて葬儀を執り行った
長田栄司の母・光江 (吉行和子) から訪問を受け、もうすぐ長田の四十九日法要があると知らされる。
真人は長田が生前遊び相手をしてやっていた男の子で、
本当は長田の実の子供だった 友也 (藤本哉汰) のことを光江が気にかけていると知り、
友也と母親のみづき(本上まなみ)に会いに行くが、
友也は相変わらず真人のことを嫌って口を利いてくれない。
真人はみづきからも長田とは関わりがないとつれない態度をとられ困惑する。
真人は光江が自分の孫だとわかった友也に会いたがっているのではと考えるのだが、
以前光江から冷たい仕打ちを受けたみづきの態度は頑なで、
真人は両者のためにどうしたら良いのか思い悩む。
一方、井原家の末娘である高校生の 桃子 (大野いと) は
晴香 (前田敦子) や 隼人 (知念侑李) に友達の家で泊まりの勉強会を行うと嘘をつき、
かねてから周囲に内緒で付き合っている教師の 川原 (黄川田将也) と外泊に出かける。
ところが、外泊先で家出していた長兄・健人 (反町隆史) に川原と一緒にいるところを偶然目撃されてしまい、
桃子は健人に咎められて井原家へ連れ戻される。
井原家では健人の予期せぬ帰還に真人をはじめ晴香や隼人も驚くが、
それと同時に桃子が川原と外泊しようとしていたことを知り、みな一様に桃子を咎める。
桃子はみなの忠告に激しく反発するが、
そんな矢先、川原の妻・彩 (白羽ゆり) が行方不明になっていることが分かり…。
↑のような経過をたどって、これまでひっぱってきた桃子と友也君問題が一気に解決という
鮮やかなストーリーでした・・。
が、
ははははは・・
相変わらずいろいろと突っ込みもあり、
でもなぜか最後はちょっと涙もという展開です。
そうそう、やっぱり岩田さんはゴーストでしたねえ~。
キッドじいや様が言い出してから注目していましたが
確かにゴーストぽいとゆれゆれ状態ながら、
今週で確定となりました。
しかも優樹の祖父のようですね。
*****
まず、桃子の不倫。
これまでの憎たらしいセリフにより、本当に今時のきつい子とばかり思う一方、
高校生なんてこんなもんだとある意味許容もしてました。
しかし、学校に居場所がなくて孤立していたという本人の弁があり、
そんなところに声をかけてくれた先生に惹かれていき
不倫ということになったようです。
多少の同情はありますが、
どっちがモーションかけたにせよ、
これは教師と教え子の関係なわけで、はっきり言えば
センセーショナルな見出しで週刊誌に載るくらいの案件なんですよ・・。
普通にこの先生は懲戒免職になるほどのことなんです。
なのに、後に、桃子側(家族)が川原先生の奥さんに謝ってたし・・。
それ、変でしょ。
その辺のモラルはもうとっくに置き去りにされています。
で、二人ウソで固めたデートのところを健人に見咎められるというわけです。
ま、偶然は大抵のドラマの要ですので(笑
しかしコレにて健人兄ちゃんが家族のもとに戻ってこれたし、
お父さんの死を報告できたし、ちょっとは肩の荷も降りました。
相変わらず口げんかも激しく、今回はただの水ぶっかけでしたが
このぶっかけの精神は昔から続いていたのか慣れなのか、
健人兄ちゃんがかけられても、わずかの反応で終わりました。
それにしてもなぜ健人兄ちゃんが川原先生の奥さんを探しあてられたのかが謎。
放浪の旅で勘が鍛えられたと最後に言ってましたけど。
たまたま具合悪くて病院で出会ったという設定にしても
むむうですし、
顔写真とか見せてもらったのでしたっけ?
たまたま受診したら名前を呼ばれていたのをダンボの耳で聞いた・・?
二人はガンで受診していたので実は顔見知りだったのか。
そんなわけですが、発見された奥さんが桃子に理解を示した事と、
桃子が逆に大人な反応を見せたことで少しばかり涙の締めとなったのでした。
いい話とは言えませんけれど、桃子の不倫が終わったことは良かったのでしょう。
あとは川原一家が、少しでも奥さんが治療効果で延命できて
幸せでいてくれる事を祈るばかりです。
***
そしてもう一つの案件、友也くん。
なんと、なくなった長田さんの母親(吉行さん)は息子の恋に反対していたということでした。
みづき(本上まなみ)にきつく分かれてくださいなんていってる吉行さん。
あのおっとりした風貌から似合わないセリフでしたねえ~。
それによりみづきは、金輪際、子供のことは言わずに自分ひとりで育てようと誓ったそうです。
でも亡くなった長田さんは友也君が息子だって知ってたわけだし
そんな母親が反対するからって普通ならさっさと家を出ちゃうんじゃない?
超度級のマザコンにしてもちょっと腑に落ちません。
ま、だからこそ保険に入っていたというのはぎりぎりの誠意だったのでしょうか。
しかし、吉行さんも今時の風潮としては珍しいというか、
孫ができたら順番がどうだろうと
相手がどこの馬の骨だろうと
大抵の人はメタボロに孫バカに変身するんですけど
9年も耐えて孫に会いもしなかったのですね。
子供のほうから素直におばあちゃんに会いたいって言ってくれて良かったですね。
こちらも最後は49日法要でほろりと涙して終わりました。
いろんな疑問を含んでいても
友也くんが登場すると何でもOKなんだわ~(笑
***
■ところで、お雛様って女の子一人ひとりがそれぞれ持つものなの?
晴香と桃子に差があるのはびっくりでしたね~。
既にひな壇飾りがあるなら姉妹で共有すると思うんですけど。
■今週は初めて兄弟5人が顔を揃えた回でもありました。
いや~女性二人はやや地味目な映り方をしてますが
男性3名はイケメンですよね^^目の保養。
優樹が健人兄ちゃんに目がいくのも納得。
あれ、腹違いといってましたよね。
母親が違う設定だからお父さんは一緒・・、
男の子はお母さんに似るというし、二人の奥さんは美人だったのね。
あのお父さんはたいしたもんだ・・
■雑魚(まさぴょん)とマグロ(健人)という評価にされた真人ですが
優樹を健人兄ちゃんに紹介するセリフに爆受け。
・背負い投げが得意な頼れる力持ち。(本音)
↓
・細やかな気遣いができる優しい心の持ち主。
↓
・彼女の回りにいると自然とみんなが笑顔になるひまわりのような女性。(大嘘)
松潤なみにすらすらとキラー言葉が出るのが凄いんでびっくり(爆
楽しいシーンでした!
でも台車がない・・・orz
■Pさんのお兄ちゃん振りが今回もステキ無敵でした~。
桃子を慰めて頭をなでるのも良かったし、
川原先生に腹が立つけれど奥さんを探してあげるとか。
お兄ちゃんらしい立場のセリフがありいいですね。
■健人兄ちゃんも、負けずに栞ちゃん(川原先生のお子様)抱っこ。
なごみます~。
そんな健人兄ちゃんは桃子に車の右折を見とがめられ、
玄関にぶつかったのを隼人からも心配され、
真人にいたっては勘がコレまでの放浪と違うと言われています。
霊感の強い真人をいつまでごまかせるでしょうか。
■そんなこんなで
お待たせ~と現れてふらっと消えていく岩田さん。
お茶を出しても飲まなかったけれど
真人以外、他の誰にも岩田さんが見えてないのがわかった今週話でした。
で、優樹が真人の家にいるのをみてふっと鋭い目をしたのが印象的でした。
どんなオチが待ってるのでしょうか?
今週はご遺体の無念解決じゃなくて家族問題と過去の案件がすっきりしました。
最後はみづきと姑になるはずだった二人が和解して涙です。
息子を父親にしてくれてキャッチボールさせてくれてありがとう。
授かった命として、子供を生んでいて良かったですね。
子は鎹と言いますが
今時、子供は超貴重な存在ですから
夫婦だけじゃなくて人類を救うくらいのパワーですねえ。
友也くんと呼びながら頭をなでて涙する吉行さんにもらい涙。
次回は健人兄ちゃんがいよいよ・・なのでしょうか?
奇跡が起きてくれないでしょうか・・。
02/10/2012 最高の人生の終わり方 第5話
今週のテイストはホームドラマでした!Pさんのお兄ちゃんぶりが遺憾なく発揮されていていいわ♪
最高の人生の終わり方 第5話
真人 (山下智久) は弟の 隼人 (知念侑李) が傷害沙汰を起こして
警察に連行されたとの連絡を受け警察署へ急行する。
取調べを受けた隼人は繁華街で通りすがりの男に因縁をつけられ絡まれたため抵抗しただけだと供述。
とりあえず供述が認められた隼人はすぐに身柄を解放されるが、
真人は隼人がつい最近も誰かから暴行を受けて痣 (あざ) だらけになって帰ってきた姿を見ているため、
隼人が何か隠し事をしているのではと疑う。
帰宅した真人は隼人を問い詰めるのだが隼人は何も語ろうとしない。
翌日、高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) がそんな隼人を訪ねて井原家にやって来る。
だが肝心の隼人は真人たち家族が知らぬ間に家から姿を消していた。
真人や晴香は優樹たちから隼人の大学の同級生でキャバクラ嬢をしている
水野可南子 (岡本玲) という女の子の元恋人だった 及川孝太 (鈴木一真) という男が
昨夜何者かに刺殺された話を告げられ、
聞き込みで隼人が日頃、可南子のところに 「 及川と別れろ、キャバクラを辞めろ。」 と
何度も言いに来ていたらしいと知らされる。
しかも昨夜の死亡推定時刻に隼人が現場付近で目撃されたとの情報があり、
隼人が事件の参考人扱いになっていることを告げられ、真人たちは愕然となる。
真人は隼人が事件を起こした張本人だとは考えられないが、
事件と無関係だとも思えず、可南子の勤めるキャバクラを訪れる。
真人は可南子やキャバ嬢仲間の エリカ (平愛梨) と話をするが、
隼人が可南子に付きまとっていたという警察から聞いた情報が事実だったことしか聞き出せずに帰途に着く。
すると真人は行方をくらましていたはずの隼人が井原屋の遺体冷蔵庫に隠れていたのを発見し、
隼人に隠していることを警察にきちんと話すよう説き伏せるのだが…。
知念くん(隼人役)はジャニーズだそうでPさんは確かに兄貴分ですね。
よくお顔を見てみると甘さとクールさの同居した雰囲気でイケメンですねえ。
どっちかというとスイートなPさんよりはクールビューティ系の亀ちゃんの系統かな?
話がややこしいので整理してみましょう。
■キャバ嬢をしている大学の同級生可奈子に隼人が日頃から及川と別れろといっていた。
■その及川が殺され、現場目撃情報のため、隼人に殺人の疑惑がかけられる。
■しかし凶器のナイフから別人の指紋が出たため解放される。
■及川は可奈子とエリカの二股愛だったが可奈子を選んだ様子。
■及川は事業に失敗し、借金で首が回らないため、父の形見の時計を売り、金を作った。
■その金で、可奈子にあげる指輪を買いサイズの確認で、可奈子の母の形見の指輪を持ち出し一時借用。
■しかしそれが可奈子の誤解を招いていた。
■可奈子を選んだ及川を逆上したエリカが殺害。
■真人と可奈子のところに隼人が現れ指輪持参で可奈子の誤解を解いてやり、
及川の無念の死を晴らしてあげた。
こんな感じですか。
*********
今回は↑のような本筋があったわけですが
どちらかというと家庭内の隼人のこれまでの謎の行動が一気に解けて
しかも、真人の兄貴としてのふるまいがとってもおにいちゃんらしくてすごく良かったのです。
もう泣けました(ウソです)
現実にPさんはお兄ちゃんですから、真人の気持ちもちゃんとわかっているわけですもんね。
隼人を心配する真人の顔や、叱る顔が全部いいのだわ。
今までになく白熱した本当の兄弟の絆が見えた回でした。
横恋慕している弟に愛するという意味をちゃんと教えてやれたのには感嘆。
しかし今週もたくさん楽しいシーンがありました。
★遺体冷蔵庫って、本当便利。
まだローンを払ってる最中で相当お高いものだそうですが、
そのおかげで、ご遺体を冷蔵保存できるので警察御用達になったのですね。
その冷蔵庫に知念くんが入るというとってもユニークなシーン。
ここに入るってことはご遺体なわけですがただのカクレンボでした。
おっかなびっくり、窓になってる両開き部分を開けて、隼人の顔が出てうわ~ってびっくり。
この真人の驚きの感じがすごく楽しかった~。
隼人が入ったら出られなくなったというオチです。
ご遺体を入れたら自動で鍵がかかる作りになってるみたい?
★Pさんのキャバ捜査。
3話のホストクラブでは座っただけで数万ではと私は思っていたのですが
キャバは意外と安いのね。
キャバ嬢一人の指名は2000円だそうです。
だって、習いごとの先生など指名するのだって1時間最低1万はするじゃない?
2万の間違いでは?
なにしろお水遊びって全然したことがないんで(言い訳)
料亭なら会社のアレで・・・そっちは、ま、どうでもいいですか。
★まさぴょんと優樹がうっかり呼ぶ。
「オレのアダナだよ」
「だっさ」と桃子。
あはは・・もう、何気に脱力で楽しい~。
★いきなり現れる岩田さん(山崎さん)
思わずじゃんけん。
死ぬときは「無」。
何にもない。生まれたときと同じ。
シリアスな真人に萌え~。
ラストでは縁側に並ぶ二人がまた楽しくほっこりします。
でもせっかく淹れたコーヒーは飲んでくれない岩田さん。
★兄弟姉妹4人での掛け合い。
味噌汁、ラーメン、水と毎回お決まりのパターンですが
今週はチョコレート作りの最中で
解けたチョコレートや粉まみれなのでした~~。
*****
発端は隼人の件から始まりますが、晴香をかばう兄とか
先生と恋愛する桃子とかいろいろ含みはあるわけで
「お姉ちゃんは脚のせいにして恋愛できない弱い子なんだよ」という桃子に
逆上した晴香がぶっかけたのがはじまり。
4人ともにしっちゃかめっちゃかすごいことになってますが
お父さんの遺影が落ちて沈着。
隼人が嫌疑を受けている事は確実だし諭すのも真人の仕事。
「人は死ねば無になるんだって。
及川さんを無にしたならその人生なくしたんならちゃんと認めて償うべきだ。
可奈子さんが一生逃げる人生送ってもいいのか?
隼人、本当に好きなら嫌われることを怖れるなって。」
真剣な真人があまりにも美しくて目が張り付きます。
ついに素直になる隼人でした。
うう、いい兄弟だ。
お風呂シーンカットは真に残念だが
4人が並んで寝るシーンが出ました!
今週は完璧にホームドラマです。
健人兄ちゃんの布団に入っていったことを思い出す真人でした。
その健人は自分の住所氏名をIDカードにしています。
腫瘍は深く、余命は数ヶ月との宣告。
苦渋の健人兄ちゃんの顔・・
★事件の解決は隼人の部屋にあった手帳と写真。
それにより、宝石店で及川が指輪を準備していたことを知ったというわけ。
バレンタインのこの日が二人の記念日と知り、隼人が思い出の店にやってきて
指輪を用意していた及川の思いを可奈子に伝えたのでした。
とんだキューピッドになった隼人ですが
好きなら嫌われることを怖れるなという兄の教えを実行したことになります。
死んだ人には叶わないけれど、
隼人の思いにこたえていつかて可奈子がふりむいてくれるかも?
そんな隼人の気持ちを利用していたと可奈子はあやまりお金を返すと言っていますが
またテニスをやろうとさわやかな隼人に大学生らしさが光りました。
★ラストの鍋シーンで再び姉妹戦争勃発の兆し。
思わず鍋をかかえ避難体制に入る兄弟でした。あははは
死ねば人は無になりモノなどもっていけないが
愛ならば天国にもっていけるかもと思い始めた
家族愛に目覚めた真人でした。
今週は台車のシーンがなかったけれど
優樹と真人はちょっと楽しめたし笑えたしいろいろ面白かったです。
死者の代弁もしたし、ホームドラマでもいい兄貴ぶりがみられたし、
突っ込みも楽しめたし、しかも今回もいい話でした。
5話がこれまでで一番良かったような気がします。
噛むほどに味が出るスルメのようなドラマかもしれませんね。
歯ごたえはありますが辛抱強く噛むことで面白さがにじみました。
次回はあの坊やの案件が再登場のようです。
真人 (山下智久) は弟の 隼人 (知念侑李) が傷害沙汰を起こして
警察に連行されたとの連絡を受け警察署へ急行する。
取調べを受けた隼人は繁華街で通りすがりの男に因縁をつけられ絡まれたため抵抗しただけだと供述。
とりあえず供述が認められた隼人はすぐに身柄を解放されるが、
真人は隼人がつい最近も誰かから暴行を受けて痣 (あざ) だらけになって帰ってきた姿を見ているため、
隼人が何か隠し事をしているのではと疑う。
帰宅した真人は隼人を問い詰めるのだが隼人は何も語ろうとしない。
翌日、高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) がそんな隼人を訪ねて井原家にやって来る。
だが肝心の隼人は真人たち家族が知らぬ間に家から姿を消していた。
真人や晴香は優樹たちから隼人の大学の同級生でキャバクラ嬢をしている
水野可南子 (岡本玲) という女の子の元恋人だった 及川孝太 (鈴木一真) という男が
昨夜何者かに刺殺された話を告げられ、
聞き込みで隼人が日頃、可南子のところに 「 及川と別れろ、キャバクラを辞めろ。」 と
何度も言いに来ていたらしいと知らされる。
しかも昨夜の死亡推定時刻に隼人が現場付近で目撃されたとの情報があり、
隼人が事件の参考人扱いになっていることを告げられ、真人たちは愕然となる。
真人は隼人が事件を起こした張本人だとは考えられないが、
事件と無関係だとも思えず、可南子の勤めるキャバクラを訪れる。
真人は可南子やキャバ嬢仲間の エリカ (平愛梨) と話をするが、
隼人が可南子に付きまとっていたという警察から聞いた情報が事実だったことしか聞き出せずに帰途に着く。
すると真人は行方をくらましていたはずの隼人が井原屋の遺体冷蔵庫に隠れていたのを発見し、
隼人に隠していることを警察にきちんと話すよう説き伏せるのだが…。
知念くん(隼人役)はジャニーズだそうでPさんは確かに兄貴分ですね。
よくお顔を見てみると甘さとクールさの同居した雰囲気でイケメンですねえ。
どっちかというとスイートなPさんよりはクールビューティ系の亀ちゃんの系統かな?
話がややこしいので整理してみましょう。
■キャバ嬢をしている大学の同級生可奈子に隼人が日頃から及川と別れろといっていた。
■その及川が殺され、現場目撃情報のため、隼人に殺人の疑惑がかけられる。
■しかし凶器のナイフから別人の指紋が出たため解放される。
■及川は可奈子とエリカの二股愛だったが可奈子を選んだ様子。
■及川は事業に失敗し、借金で首が回らないため、父の形見の時計を売り、金を作った。
■その金で、可奈子にあげる指輪を買いサイズの確認で、可奈子の母の形見の指輪を持ち出し一時借用。
■しかしそれが可奈子の誤解を招いていた。
■可奈子を選んだ及川を逆上したエリカが殺害。
■真人と可奈子のところに隼人が現れ指輪持参で可奈子の誤解を解いてやり、
及川の無念の死を晴らしてあげた。
こんな感じですか。
*********
今回は↑のような本筋があったわけですが
どちらかというと家庭内の隼人のこれまでの謎の行動が一気に解けて
しかも、真人の兄貴としてのふるまいがとってもおにいちゃんらしくてすごく良かったのです。
もう泣けました(ウソです)
現実にPさんはお兄ちゃんですから、真人の気持ちもちゃんとわかっているわけですもんね。
隼人を心配する真人の顔や、叱る顔が全部いいのだわ。
今までになく白熱した本当の兄弟の絆が見えた回でした。
横恋慕している弟に愛するという意味をちゃんと教えてやれたのには感嘆。
しかし今週もたくさん楽しいシーンがありました。
★遺体冷蔵庫って、本当便利。
まだローンを払ってる最中で相当お高いものだそうですが、
そのおかげで、ご遺体を冷蔵保存できるので警察御用達になったのですね。
その冷蔵庫に知念くんが入るというとってもユニークなシーン。
ここに入るってことはご遺体なわけですがただのカクレンボでした。
おっかなびっくり、窓になってる両開き部分を開けて、隼人の顔が出てうわ~ってびっくり。
この真人の驚きの感じがすごく楽しかった~。
隼人が入ったら出られなくなったというオチです。
ご遺体を入れたら自動で鍵がかかる作りになってるみたい?
★Pさんのキャバ捜査。
3話のホストクラブでは座っただけで数万ではと私は思っていたのですが
キャバは意外と安いのね。
キャバ嬢一人の指名は2000円だそうです。
だって、習いごとの先生など指名するのだって1時間最低1万はするじゃない?
2万の間違いでは?
なにしろお水遊びって全然したことがないんで(言い訳)
料亭なら会社のアレで・・・そっちは、ま、どうでもいいですか。
★まさぴょんと優樹がうっかり呼ぶ。
「オレのアダナだよ」
「だっさ」と桃子。
あはは・・もう、何気に脱力で楽しい~。
★いきなり現れる岩田さん(山崎さん)
思わずじゃんけん。
死ぬときは「無」。
何にもない。生まれたときと同じ。
シリアスな真人に萌え~。
ラストでは縁側に並ぶ二人がまた楽しくほっこりします。
でもせっかく淹れたコーヒーは飲んでくれない岩田さん。
★兄弟姉妹4人での掛け合い。
味噌汁、ラーメン、水と毎回お決まりのパターンですが
今週はチョコレート作りの最中で
解けたチョコレートや粉まみれなのでした~~。
*****
発端は隼人の件から始まりますが、晴香をかばう兄とか
先生と恋愛する桃子とかいろいろ含みはあるわけで
「お姉ちゃんは脚のせいにして恋愛できない弱い子なんだよ」という桃子に
逆上した晴香がぶっかけたのがはじまり。
4人ともにしっちゃかめっちゃかすごいことになってますが
お父さんの遺影が落ちて沈着。
隼人が嫌疑を受けている事は確実だし諭すのも真人の仕事。
「人は死ねば無になるんだって。
及川さんを無にしたならその人生なくしたんならちゃんと認めて償うべきだ。
可奈子さんが一生逃げる人生送ってもいいのか?
隼人、本当に好きなら嫌われることを怖れるなって。」
真剣な真人があまりにも美しくて目が張り付きます。
ついに素直になる隼人でした。
うう、いい兄弟だ。
お風呂シーンカットは真に残念だが
4人が並んで寝るシーンが出ました!
今週は完璧にホームドラマです。
健人兄ちゃんの布団に入っていったことを思い出す真人でした。
その健人は自分の住所氏名をIDカードにしています。
腫瘍は深く、余命は数ヶ月との宣告。
苦渋の健人兄ちゃんの顔・・
★事件の解決は隼人の部屋にあった手帳と写真。
それにより、宝石店で及川が指輪を準備していたことを知ったというわけ。
バレンタインのこの日が二人の記念日と知り、隼人が思い出の店にやってきて
指輪を用意していた及川の思いを可奈子に伝えたのでした。
とんだキューピッドになった隼人ですが
好きなら嫌われることを怖れるなという兄の教えを実行したことになります。
死んだ人には叶わないけれど、
隼人の思いにこたえていつかて可奈子がふりむいてくれるかも?
そんな隼人の気持ちを利用していたと可奈子はあやまりお金を返すと言っていますが
またテニスをやろうとさわやかな隼人に大学生らしさが光りました。
★ラストの鍋シーンで再び姉妹戦争勃発の兆し。
思わず鍋をかかえ避難体制に入る兄弟でした。あははは
死ねば人は無になりモノなどもっていけないが
愛ならば天国にもっていけるかもと思い始めた
家族愛に目覚めた真人でした。
今週は台車のシーンがなかったけれど
優樹と真人はちょっと楽しめたし笑えたしいろいろ面白かったです。
死者の代弁もしたし、ホームドラマでもいい兄貴ぶりがみられたし、
突っ込みも楽しめたし、しかも今回もいい話でした。
5話がこれまでで一番良かったような気がします。
噛むほどに味が出るスルメのようなドラマかもしれませんね。
歯ごたえはありますが辛抱強く噛むことで面白さがにじみました。
次回はあの坊やの案件が再登場のようです。
02/03/2012 最高の人生の終わり方 第4話
白紙の便箋にこめられた思い、といういい話でした。今週はコミカルシーンがなくほぼ大真面目。
最高の人生の終わり方 ~エンディングプランナー~
晴香 (前田敦子) の誕生日を祝う 真人 (山下智久) らきょうだいの元に突然、家出している長兄・健人から電話が入り、真人たちは大騒ぎとなるがすぐに電話は切れてしまい皆悄然となる。
そんな中、徐々に葬儀屋の仕事に馴染んできた真人は晴香や従業員の 田中 (大友康平) から営業の仕事もするよう促され、井原屋で開催する葬儀の説明会のチラシやポスターを商店街や自治会に掲出してもらうよう外回りを行う。
その夜、真人は高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) から事故で亡くなった遺体の搬送依頼を受け遺体を引受けに赴く。遺体は釣りに出かけた川の中で亡くなっているところを発見された 岡部啓介 (織本順吉) という建設会社 「 岡部組 」 の社長だったが、岡部は日中、真人が説明会のチラシを置きに商店街のラーメン店を訪ねた際、店内で連れの男と言い争いをしていて、真人が気にかかった男だった。
真人は岡部の葬儀を請け負うべく遺族と対面するが、対面したのは岡部とラーメン店で言い争いをしていた連れの男で、男は岡部の長男・岡部秀喜 (哀川翔) だった。真人は秀喜に挨拶するが秀喜は 「 (葬儀の依頼を) おたくに決めた覚えはない!」 と連れない態度をみせる。とそこへ岡部の二男である 剛史 (小市慢太郎) が岡部組の知り合いがやっているという葬儀屋 「 セレモニーホール太陽 」 の 一之瀬 (駿河太郎) を引き連れて現れる。
剛史は一之瀬の会社に葬儀を頼むと秀喜に話すが、秀喜は一之瀬と真人それぞれに見積もりを出してもらい検討すると言い出す。入札の結果、秀喜の指示で葬儀は井原屋に決まる。秀喜のやり方に不快感を露にした剛史は秀喜に激しく反発するのだが、秀喜は意に介さず結局真人は葬儀の準備を進めることになる。真人と田中は出来るだけ亡くなった岡部の意向に添おうと秀喜に岡部の遺言状の有無を確認する。秀喜は遺言状はないと答えるが、真人は岡部がラーメン店で秀喜と言い争っていた際、遺言状を書き遺したと話していたのを思い出し、秀喜の発言に不信感を抱く。しかも秀喜は喪主を長男の自分ではなく弟の剛史にすると言い出し、真人は秀喜の真意が理解できないまま葬儀の準備を進めていくが…。
ふう~・・
なんとも微妙なドラマですなあ。
先週でPさんの方向がきまったようなのでその水先案内に納得しつつ
あとはちょっとした軽妙なシーンを楽しみにしていたのですけど。
神様仏様皆様、突っ込んで突っ込み倒したかったけれど今週は無理っぽい・・・
*****
今週、登場の神志名・・じゃなくて岡部長男(秀喜)とその父親の会話を
偶然聞いていたPさんでした。
保険をあてにしていいぞって聞いたら物騒この上ないです。
しかも遺言書を書いたと父親が言っていたし。
ともあれ、父親(織部)の死には事件性はなくて
釣りしながら心筋梗塞で釣堀に落ちてしまったということのようでした。
で、今週のポイントは母の連れ子である秀喜に父が
それまでの6年分を手紙で埋めるべく
文通をして心を通わせたという涙ながらのいい話なのでした。
*****
後の結果によるとPさんの聞いた部分と
行間の部分には乖離があるのですが
まずは、
家を手放して会社の負債を補填するという父親の反対を押し切って
秀喜が不正入札を行ったということのようです。
なんでかというと秀喜が家を手放したくなかったから。
庭の2本の木の下には二人の文通の宝物が埋められていて
その思い出を大切にしていたからということなのでした。
母親の連れ子である自分と後から生まれた弟では
父親との血のつながりがない点で多少、遠慮があったということでしょう。
微妙な心理状態ですが、
血がつながっていて正しく成長していった弟とは反対に
屈折するような思いを味わったかもしれない長男の悲哀を
哀川さんがやや苦渋の顔で演じるのでした。
昔は屈託なく父親と文通できていたのに
大人になると遠慮や意地があり
親子でも上手く意思疎通すら出来なくなってくるわけで
そんな秀喜に白紙の便箋で昔を思い出させ、
また秀喜だけに伝わる何かを想起させたということなのでした。
それにより、会社は弟が当面、守ることにし、秀喜は不正の罪を償ったあとで
初心(白紙)の状態からやり直そうという
兄弟の絆を与えてくれたという結果となりました。
お父さんの「白紙の遺言状」ってあまりにもかっこよすぎて現実には有り得ないけれど
今週は突っ込みにくいですね・・。
*****
そういう意味では真人の兄、健人(反町)も血のつながりが半分なわけで
自分と重ねてしまったと言う点がもう一つの見所でしょう。
反町あんちゃんは冒頭で晴香にハピバの電話をしてきますが
その後に携帯のリスト削除してました。
死に向かっていく自分を自覚し、身辺整理を始めたということのようです。
アルツハイマーかと思ったら脳腫瘍だったらしく
先週、推測したように真人たちが健人の謎を解くという結末になるようです。
真人と下の知念君(隼人)とは屈託なく兄弟でいられますが
健人にはどこか遠慮が見える真人。
それは健人も同じようで、だからこそ家出したともいえます。
子供時代にどれほどの強い絆を結んだかでその成長後に影響を与えそうですが
年齢が離れていると難しい点もあるんでしょうね。
そして岩田さん(山崎)シリーズですが
ふと現れるわけで本当にビックリさせられます。
で、いつものように庭のイスを指定席とし、ちょこんと座り
盆栽の水遣りなどに口出ししながら
真人への指南というわけです。
今週は「惜しまずに」
労を惜しまず、先週言った「渦中」に飛び込めということです。
あと、晴香の件はなんと「一之瀬」という同業者が登場し驚きました。
恋のお相手ですが、お互いに顔を知らず同業とも知らず交流していたのが
まさにドラマです。
晴香は懲りずにOL設定でHPを展開しているみたいで
なんだか痛々しくなってきました。
また、オヤジの隠し財産目当てに帰ってきた隼人ですが
ケンカで顔中傷だらけ。
そんな金はないとわかったとたんに手のひら返しです。
そういう隼人と真人が取っ組み合いのケンカで水をかけられるという結果。
シリーズ姉妹のケンカは兄弟の方にいってしまいました。
二人ともに水も滴る・・ですね。
あと今週は、優樹と真人の癒されるやりとりも少なく
台車もなくて残念。
今週は文字通り大真面目な展開となりました。
「死んでからオヤジに教わった事もあります。」
秀喜に自分の思いを告げるPさん。
そう、真人の父親の遺言は
「覚悟してやっていけないなら葬儀屋は廃業せよ」でした。
でもそれは
「できたら葬儀屋を続けて欲しい」気持ちの裏返しだと
読み取ったという真人にすごく成長を感じるこの頃です。
次回もちょっと期待です♪
晴香 (前田敦子) の誕生日を祝う 真人 (山下智久) らきょうだいの元に突然、家出している長兄・健人から電話が入り、真人たちは大騒ぎとなるがすぐに電話は切れてしまい皆悄然となる。
そんな中、徐々に葬儀屋の仕事に馴染んできた真人は晴香や従業員の 田中 (大友康平) から営業の仕事もするよう促され、井原屋で開催する葬儀の説明会のチラシやポスターを商店街や自治会に掲出してもらうよう外回りを行う。
その夜、真人は高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) から事故で亡くなった遺体の搬送依頼を受け遺体を引受けに赴く。遺体は釣りに出かけた川の中で亡くなっているところを発見された 岡部啓介 (織本順吉) という建設会社 「 岡部組 」 の社長だったが、岡部は日中、真人が説明会のチラシを置きに商店街のラーメン店を訪ねた際、店内で連れの男と言い争いをしていて、真人が気にかかった男だった。
真人は岡部の葬儀を請け負うべく遺族と対面するが、対面したのは岡部とラーメン店で言い争いをしていた連れの男で、男は岡部の長男・岡部秀喜 (哀川翔) だった。真人は秀喜に挨拶するが秀喜は 「 (葬儀の依頼を) おたくに決めた覚えはない!」 と連れない態度をみせる。とそこへ岡部の二男である 剛史 (小市慢太郎) が岡部組の知り合いがやっているという葬儀屋 「 セレモニーホール太陽 」 の 一之瀬 (駿河太郎) を引き連れて現れる。
剛史は一之瀬の会社に葬儀を頼むと秀喜に話すが、秀喜は一之瀬と真人それぞれに見積もりを出してもらい検討すると言い出す。入札の結果、秀喜の指示で葬儀は井原屋に決まる。秀喜のやり方に不快感を露にした剛史は秀喜に激しく反発するのだが、秀喜は意に介さず結局真人は葬儀の準備を進めることになる。真人と田中は出来るだけ亡くなった岡部の意向に添おうと秀喜に岡部の遺言状の有無を確認する。秀喜は遺言状はないと答えるが、真人は岡部がラーメン店で秀喜と言い争っていた際、遺言状を書き遺したと話していたのを思い出し、秀喜の発言に不信感を抱く。しかも秀喜は喪主を長男の自分ではなく弟の剛史にすると言い出し、真人は秀喜の真意が理解できないまま葬儀の準備を進めていくが…。
ふう~・・
なんとも微妙なドラマですなあ。
先週でPさんの方向がきまったようなのでその水先案内に納得しつつ
あとはちょっとした軽妙なシーンを楽しみにしていたのですけど。
神様仏様皆様、突っ込んで突っ込み倒したかったけれど今週は無理っぽい・・・
*****
今週、登場の神志名・・じゃなくて岡部長男(秀喜)とその父親の会話を
偶然聞いていたPさんでした。
保険をあてにしていいぞって聞いたら物騒この上ないです。
しかも遺言書を書いたと父親が言っていたし。
ともあれ、父親(織部)の死には事件性はなくて
釣りしながら心筋梗塞で釣堀に落ちてしまったということのようでした。
で、今週のポイントは母の連れ子である秀喜に父が
それまでの6年分を手紙で埋めるべく
文通をして心を通わせたという涙ながらのいい話なのでした。
*****
後の結果によるとPさんの聞いた部分と
行間の部分には乖離があるのですが
まずは、
家を手放して会社の負債を補填するという父親の反対を押し切って
秀喜が不正入札を行ったということのようです。
なんでかというと秀喜が家を手放したくなかったから。
庭の2本の木の下には二人の文通の宝物が埋められていて
その思い出を大切にしていたからということなのでした。
母親の連れ子である自分と後から生まれた弟では
父親との血のつながりがない点で多少、遠慮があったということでしょう。
微妙な心理状態ですが、
血がつながっていて正しく成長していった弟とは反対に
屈折するような思いを味わったかもしれない長男の悲哀を
哀川さんがやや苦渋の顔で演じるのでした。
昔は屈託なく父親と文通できていたのに
大人になると遠慮や意地があり
親子でも上手く意思疎通すら出来なくなってくるわけで
そんな秀喜に白紙の便箋で昔を思い出させ、
また秀喜だけに伝わる何かを想起させたということなのでした。
それにより、会社は弟が当面、守ることにし、秀喜は不正の罪を償ったあとで
初心(白紙)の状態からやり直そうという
兄弟の絆を与えてくれたという結果となりました。
お父さんの「白紙の遺言状」ってあまりにもかっこよすぎて現実には有り得ないけれど
今週は突っ込みにくいですね・・。
*****
そういう意味では真人の兄、健人(反町)も血のつながりが半分なわけで
自分と重ねてしまったと言う点がもう一つの見所でしょう。
反町あんちゃんは冒頭で晴香にハピバの電話をしてきますが
その後に携帯のリスト削除してました。
死に向かっていく自分を自覚し、身辺整理を始めたということのようです。
アルツハイマーかと思ったら脳腫瘍だったらしく
先週、推測したように真人たちが健人の謎を解くという結末になるようです。
真人と下の知念君(隼人)とは屈託なく兄弟でいられますが
健人にはどこか遠慮が見える真人。
それは健人も同じようで、だからこそ家出したともいえます。
子供時代にどれほどの強い絆を結んだかでその成長後に影響を与えそうですが
年齢が離れていると難しい点もあるんでしょうね。
そして岩田さん(山崎)シリーズですが
ふと現れるわけで本当にビックリさせられます。
で、いつものように庭のイスを指定席とし、ちょこんと座り
盆栽の水遣りなどに口出ししながら
真人への指南というわけです。
今週は「惜しまずに」
労を惜しまず、先週言った「渦中」に飛び込めということです。
あと、晴香の件はなんと「一之瀬」という同業者が登場し驚きました。
恋のお相手ですが、お互いに顔を知らず同業とも知らず交流していたのが
まさにドラマです。
晴香は懲りずにOL設定でHPを展開しているみたいで
なんだか痛々しくなってきました。
また、オヤジの隠し財産目当てに帰ってきた隼人ですが
ケンカで顔中傷だらけ。
そんな金はないとわかったとたんに手のひら返しです。
そういう隼人と真人が取っ組み合いのケンカで水をかけられるという結果。
シリーズ姉妹のケンカは兄弟の方にいってしまいました。
二人ともに水も滴る・・ですね。
あと今週は、優樹と真人の癒されるやりとりも少なく
台車もなくて残念。
今週は文字通り大真面目な展開となりました。
「死んでからオヤジに教わった事もあります。」
秀喜に自分の思いを告げるPさん。
そう、真人の父親の遺言は
「覚悟してやっていけないなら葬儀屋は廃業せよ」でした。
でもそれは
「できたら葬儀屋を続けて欲しい」気持ちの裏返しだと
読み取ったという真人にすごく成長を感じるこの頃です。
次回もちょっと期待です♪
01/27/2012 最高の人生の終わり方 第3話
今週はハッピのお祭りPちゃん。お神輿かついでこけてびしょ濡れ~。Pさん、熱だしたのではありませんか?
真人 (山下智久) は妹の 晴香 (前田敦子) の指図で去年まで長兄の 健人 (反町隆史) が参加していたという地元の恒例行事 「 男祭 」 に弟の 隼人 (知念侑李) と共に嫌々参加する羽目になる。
地元の恒例行事とあって同じ町内で、日頃井原屋の弔花などを請け負っている香川生花の 夕子 (磯野貴理子) も祭に参加する夫の 忠 (小浜正寛) と共に手伝いをするため姿を現すが、夕子は一緒に手伝いにやって来た姑の 澄子 (草笛光子) とは相変わらず不仲で、祭の後の飲み会でも真人たちの前でいつもの調子で口喧嘩を始め真人たちを困惑させる。
翌日、真人は仕事のことで高円寺署に立ち寄ると、優樹 (榮倉奈々) のところに訪れていた夕子と遭遇する。なんと姑の澄子が家出をしたというのだ。
真人は優樹に捜索願を頼んだと話す夕子と共に帰途につくが、真人が夕子を店の前まで送ってくるとちょうど優樹から連絡が入り、なんと軽井沢で澄子の遺体が見つかったと知らされる。真人は優樹と共に夕子に付き添い長野県警の霊安室に身元確認に訪れる。対面した遺体は間違いなく澄子だったが、なんと澄子は夕子がまったく面識のない 高井良彦 (前川泰之) という若い男性と一緒に軽井沢のロッジの一室で一酸化炭素中毒で亡くなっていたのだと警察から知らされ、夕子はもちろんのこと真人も驚く。しかも澄子は亡くなる前日から高井と一緒にロッジに宿泊しており、高井の素性が星矢という源氏名のホストだったことも知り夕子も真人も驚きで言葉を失う。
真人は夕子と澄子の遺体を引き取り家路につくが、町内では早くも澄子がホストと一緒に亡くなったことが話題にのぼっていた。夕子は澄子の死が近隣の噂になっていることや、自分の誕生日が葬式になってしまったことに腹を立て、真人に対し 「 お義母さんがいなくなって清々した!」 と怒りを口にする。
ところが、翌日真人は夕子が澄子の遺体の前で人知れず泣いている姿を目撃してしまい、真人は夕子が本当は澄子の死を悲しんでいることに気づく。真人は夕子たち家族が周囲の噂を気にせずに澄子を見送って欲しいと、澄子の亡くなる直前の行動を調べ始める。
「最高の人生の終わり方」ってなんだろって
ふと思うわけですが、
今週話も含めてこのドラマの方向は
故人の汚名返上、名誉挽回的なことをPさんがするのだということが
ようやくわかりました。
不意に訪れた死ですが
その誰もが用意周到に準備してるわけじゃないし、
むしろこれまでの三人ともになんか通常から逸脱していたあたりでの突然の死なわけで
死者にとっては恥この上もなかったりするわけですが
Pさんが彼らの代弁をしてくれて
最低な人生の終わりを最高のモノに変えてくれるというわけです。
ありがたいものですねえ。
本当に手を合わせたくなりますわ~。
てか、私にもしも不名誉な死が訪れたらぜひとも
Pさんの手によって最高のものに変えてほしいですわ。
****
今週は、
↑ のHPのような経緯があり軽井沢心中というセンセーショナルな展開の渦中。
「渦中」に飛び込めと山崎さんのアドバイスにより
そこから真人(Pちゃん)が再び動き出します。
冒頭でイスを置いていたPさんですがそこに座るのかと思ったら
山崎さん専用だったというオチでした。
普通に自分の居場所みたいにちょこんと座ってる山崎さんがなんか微笑ましかったわ。
そんでいつものように人間関係について助言なわけですが
今週は「渦中」に飛び込めということなのでした。
ただ聞いてるだけだと「火中の栗」を拾えとも聞こえますよね。
それもある意味正しいかな・・?(笑
現実に火中の栗はあの草笛さんの胸にあったというわけで(ウソですよ
そして、軽井沢に飛んでみたPさんが見たものは
温室のバラだったというわけ。
嫁として認めるには20年かかるという姑ですが
その20年という記念日にこのバラをプレゼント、もしくは
バラ農家の方との提携で花屋の商売を展開するというプレゼントだったのか。
そういうサプライズを目論んでいたのに一酸化炭素中毒での突然死。
遺されたものには恥が付きまといますが
お姑さん本人だって無念だったことでしょうね。
********
ということですが今週も本当に突っ込み満載でした。
なんというのか、もうね、受けるわ~あはは
■バラ農家とホストは友人関係だということですが
ということはやはり澄子(姑)はホスト遊びをしていたから
星矢がバラ農家と友人だったというツテを知ったわけ?
後の結果によるとホストと客の関係とも違うみたいだし・・謎
■あのロッジで澄子とホストが手を握って亡くなっていたということがそもそも
あのご近所の醜聞騒動を呼んだわけですが
それにしても後の結果によれば
ただの同行者だったみたいですよ。
なら一つ部屋で寝るなんてしないでしょ?
■石油ストーブでの事故って多いの?
一酸化炭素中毒というけど練炭ならともかく・・。
客商売のホテルでそんな危ないストーブを使うでしょうか。
てか普通にエアコンじゃない?
■お葬式ではお舅さんが普通は仕切って喪主的役割でしょうが
挨拶もせず、長男もじっと奥にいるだけであんまり顔も見せないって・・謎
ちょっとかわいそうな扱いに吹いたりして・・汗
■Pさんと優樹が潜入捜査でホストに行きますが
座っただけで数万かかるといわれてるのに
ボンビーな葬儀屋という設定のPさんは払えるのか?
■三年もネット愛を育みデートという晴香ですが
なんと足の障害は内緒だったみたい・・。
デートする以上、会ってから言うつもりだったのでしょうし、
だとしたらメールの「走って来る姿云々」なんてどうでもいいでしょ。
普通にあの程度の障害なんて障害にもならず男性諸氏なら全然関係ないですよね・・。
あっちゃんかわいいし、ね、一之瀬さん。
■反町あんちゃんはどうもアルツハイマーを患ってる様子。
だから家出をして迷惑をかけないようにしてるみたいですが
逆でしょ・・。
行き倒れになったらどうするの?
そんで晴香の誕生日は覚えてたという不思議。
メモしていたということでそれはまいいか。
だけどそんな病気をかかえてバーの経営ってできるでしょうか・・?
おそらくこの人もいつか真人が謎解きするということはない?
あと残る謎ですが
・友也くんの再びの登場、
・妹と先生の恋愛、
・弟のキャバ遊び?なども謎ですよね。
付箋がたくさんあって、まだまだ目が離せないってことでいい?(笑
*****
そんなところですが、冒頭からPちゃんのハチマキ姿。
ハッピに短パンでもうステキ無敵で目が・・目が・・喜びました~。
でもハチマキに商売繁盛ってあって葬儀屋が繁盛とおおっぴらに書くのも
思わず吹いたシーンでした。
今週は妹二人がラーメンぶちまけの大喧嘩を
Pさんが一喝。
このシーン良かったわ~。
牛乳、味噌汁、とエスカレートしてますがちょっと恐いですけど
次にも期待しちゃうかも(笑
それから今週も優樹を台車で運ぶシーンがありましたね。
あれがけっこうお気に入りなんです。
二人のやり取りが軽妙で隠し味のような楽しみがあります。
それにしても最初から最後までPちゃんのPVと思えるくらい
美的シーンが多くて
初回よりもどんどんPさんのドラマらしくなってきたと思います。
本当、たまらないですよね~。
そういえば数字も少し盛り返したということでほっとしました。
このドラマの枠というか位置で言ったら二桁ギリギリ取れたら素晴らしいと思うわけで
それ以上ならばそれはもうPさんたち出演者の功績です。
あとバラ温室が良かったですよね。
私の実家方面でもバラ中心の植物園があり
春はお祭りとさらにショーがあって大イベントをするんですわ。
歌手とかお笑いとかちょっとした戦闘モノとかいろいろなショー・・
今も継続してるのかどうかは知りませんが
子供の時は楽しかったなあと遠い目です。
やっぱ、バラは華やかさという面でも一流ですね。
でも一般的に棺には棘があるから入れないと言うのが定説ですが
今週話の場合は小道具として大活躍のバラなので許容範囲ですかね。
実際、バラに囲まれた草笛さんのお肌の白さが際立って綺麗でしたわ~。
そんなこんなでPさんにうっとりしながら
3話を楽しめました。
面白かったです♪
地元の恒例行事とあって同じ町内で、日頃井原屋の弔花などを請け負っている香川生花の 夕子 (磯野貴理子) も祭に参加する夫の 忠 (小浜正寛) と共に手伝いをするため姿を現すが、夕子は一緒に手伝いにやって来た姑の 澄子 (草笛光子) とは相変わらず不仲で、祭の後の飲み会でも真人たちの前でいつもの調子で口喧嘩を始め真人たちを困惑させる。
翌日、真人は仕事のことで高円寺署に立ち寄ると、優樹 (榮倉奈々) のところに訪れていた夕子と遭遇する。なんと姑の澄子が家出をしたというのだ。
真人は優樹に捜索願を頼んだと話す夕子と共に帰途につくが、真人が夕子を店の前まで送ってくるとちょうど優樹から連絡が入り、なんと軽井沢で澄子の遺体が見つかったと知らされる。真人は優樹と共に夕子に付き添い長野県警の霊安室に身元確認に訪れる。対面した遺体は間違いなく澄子だったが、なんと澄子は夕子がまったく面識のない 高井良彦 (前川泰之) という若い男性と一緒に軽井沢のロッジの一室で一酸化炭素中毒で亡くなっていたのだと警察から知らされ、夕子はもちろんのこと真人も驚く。しかも澄子は亡くなる前日から高井と一緒にロッジに宿泊しており、高井の素性が星矢という源氏名のホストだったことも知り夕子も真人も驚きで言葉を失う。
真人は夕子と澄子の遺体を引き取り家路につくが、町内では早くも澄子がホストと一緒に亡くなったことが話題にのぼっていた。夕子は澄子の死が近隣の噂になっていることや、自分の誕生日が葬式になってしまったことに腹を立て、真人に対し 「 お義母さんがいなくなって清々した!」 と怒りを口にする。
ところが、翌日真人は夕子が澄子の遺体の前で人知れず泣いている姿を目撃してしまい、真人は夕子が本当は澄子の死を悲しんでいることに気づく。真人は夕子たち家族が周囲の噂を気にせずに澄子を見送って欲しいと、澄子の亡くなる直前の行動を調べ始める。
「最高の人生の終わり方」ってなんだろって
ふと思うわけですが、
今週話も含めてこのドラマの方向は
故人の汚名返上、名誉挽回的なことをPさんがするのだということが
ようやくわかりました。
不意に訪れた死ですが
その誰もが用意周到に準備してるわけじゃないし、
むしろこれまでの三人ともになんか通常から逸脱していたあたりでの突然の死なわけで
死者にとっては恥この上もなかったりするわけですが
Pさんが彼らの代弁をしてくれて
最低な人生の終わりを最高のモノに変えてくれるというわけです。
ありがたいものですねえ。
本当に手を合わせたくなりますわ~。
てか、私にもしも不名誉な死が訪れたらぜひとも
Pさんの手によって最高のものに変えてほしいですわ。
****
今週は、
↑ のHPのような経緯があり軽井沢心中というセンセーショナルな展開の渦中。
「渦中」に飛び込めと山崎さんのアドバイスにより
そこから真人(Pちゃん)が再び動き出します。
冒頭でイスを置いていたPさんですがそこに座るのかと思ったら
山崎さん専用だったというオチでした。
普通に自分の居場所みたいにちょこんと座ってる山崎さんがなんか微笑ましかったわ。
そんでいつものように人間関係について助言なわけですが
今週は「渦中」に飛び込めということなのでした。
ただ聞いてるだけだと「火中の栗」を拾えとも聞こえますよね。
それもある意味正しいかな・・?(笑
現実に火中の栗はあの草笛さんの胸にあったというわけで(ウソですよ
そして、軽井沢に飛んでみたPさんが見たものは
温室のバラだったというわけ。
嫁として認めるには20年かかるという姑ですが
その20年という記念日にこのバラをプレゼント、もしくは
バラ農家の方との提携で花屋の商売を展開するというプレゼントだったのか。
そういうサプライズを目論んでいたのに一酸化炭素中毒での突然死。
遺されたものには恥が付きまといますが
お姑さん本人だって無念だったことでしょうね。
********
ということですが今週も本当に突っ込み満載でした。
なんというのか、もうね、受けるわ~あはは
■バラ農家とホストは友人関係だということですが
ということはやはり澄子(姑)はホスト遊びをしていたから
星矢がバラ農家と友人だったというツテを知ったわけ?
後の結果によるとホストと客の関係とも違うみたいだし・・謎
■あのロッジで澄子とホストが手を握って亡くなっていたということがそもそも
あのご近所の醜聞騒動を呼んだわけですが
それにしても後の結果によれば
ただの同行者だったみたいですよ。
なら一つ部屋で寝るなんてしないでしょ?
■石油ストーブでの事故って多いの?
一酸化炭素中毒というけど練炭ならともかく・・。
客商売のホテルでそんな危ないストーブを使うでしょうか。
てか普通にエアコンじゃない?
■お葬式ではお舅さんが普通は仕切って喪主的役割でしょうが
挨拶もせず、長男もじっと奥にいるだけであんまり顔も見せないって・・謎
ちょっとかわいそうな扱いに吹いたりして・・汗
■Pさんと優樹が潜入捜査でホストに行きますが
座っただけで数万かかるといわれてるのに
ボンビーな葬儀屋という設定のPさんは払えるのか?
■三年もネット愛を育みデートという晴香ですが
なんと足の障害は内緒だったみたい・・。
デートする以上、会ってから言うつもりだったのでしょうし、
だとしたらメールの「走って来る姿云々」なんてどうでもいいでしょ。
普通にあの程度の障害なんて障害にもならず男性諸氏なら全然関係ないですよね・・。
あっちゃんかわいいし、ね、一之瀬さん。
■反町あんちゃんはどうもアルツハイマーを患ってる様子。
だから家出をして迷惑をかけないようにしてるみたいですが
逆でしょ・・。
行き倒れになったらどうするの?
そんで晴香の誕生日は覚えてたという不思議。
メモしていたということでそれはまいいか。
だけどそんな病気をかかえてバーの経営ってできるでしょうか・・?
おそらくこの人もいつか真人が謎解きするということはない?
あと残る謎ですが
・友也くんの再びの登場、
・妹と先生の恋愛、
・弟のキャバ遊び?なども謎ですよね。
付箋がたくさんあって、まだまだ目が離せないってことでいい?(笑
*****
そんなところですが、冒頭からPちゃんのハチマキ姿。
ハッピに短パンでもうステキ無敵で目が・・目が・・喜びました~。
でもハチマキに商売繁盛ってあって葬儀屋が繁盛とおおっぴらに書くのも
思わず吹いたシーンでした。
今週は妹二人がラーメンぶちまけの大喧嘩を
Pさんが一喝。
このシーン良かったわ~。
牛乳、味噌汁、とエスカレートしてますがちょっと恐いですけど
次にも期待しちゃうかも(笑
それから今週も優樹を台車で運ぶシーンがありましたね。
あれがけっこうお気に入りなんです。
二人のやり取りが軽妙で隠し味のような楽しみがあります。
それにしても最初から最後までPちゃんのPVと思えるくらい
美的シーンが多くて
初回よりもどんどんPさんのドラマらしくなってきたと思います。
本当、たまらないですよね~。
そういえば数字も少し盛り返したということでほっとしました。
このドラマの枠というか位置で言ったら二桁ギリギリ取れたら素晴らしいと思うわけで
それ以上ならばそれはもうPさんたち出演者の功績です。
あとバラ温室が良かったですよね。
私の実家方面でもバラ中心の植物園があり
春はお祭りとさらにショーがあって大イベントをするんですわ。
歌手とかお笑いとかちょっとした戦闘モノとかいろいろなショー・・
今も継続してるのかどうかは知りませんが
子供の時は楽しかったなあと遠い目です。
やっぱ、バラは華やかさという面でも一流ですね。
でも一般的に棺には棘があるから入れないと言うのが定説ですが
今週話の場合は小道具として大活躍のバラなので許容範囲ですかね。
実際、バラに囲まれた草笛さんのお肌の白さが際立って綺麗でしたわ~。
そんなこんなでPさんにうっとりしながら
3話を楽しめました。
面白かったです♪
01/20/2012 最高の人生の終わり方 第2話
歯磨きシーン、出ましたね。そのうち庭でゴエモン風呂とかあしたのジョーごっことか期待しておきましょう^^;
たった一度だけ請け負うことにした葬儀の仕事がきっかけとなり、会社を辞めて大嫌いだった家業の葬儀屋の仕事を継ぐ事にした 井原真人 (山下智久)。優樹 (榮倉奈々) が所属している警察署から早速、遺体の引取り依頼の連絡を受け、真人は遺体の安置してある観察医務院を訪れる。遺体は前夜街中で刺殺されたという 身元不明の男性 (玉森裕太) だったが、なんと遺体の男は真人が見覚えのある男だった。
男は真人が以前、重体だった居酒屋店長の代行で店にいたとき、店長とアルバイトの採用面接を約束していると言って店にやって来た男だったのだが、そのとき、真人は代行の仕事が忙しく、後日出直してくるよう促し男の話をほとんど聞かなかったのだ。優樹の話しでは刺された際にカバンも盗まれており、捜査中だが依然として身元の手がかりがないという。
真人は 田中 (大友康平) と共に遺体を運び出そうとするが、そこへ優樹の先輩の長峰が一人の若い女性・谷沢怜奈 (杏) を連れて現れる。怜奈はプロを目指しているサックス奏者で、昨夜は駅前でサックスの演奏をしていたのだが、帰ろうとしていたところを不良グループに絡まれ、その際に助け出してくれたのが遺体の男だったという。だが結局怜奈も男の名前は知らず、男の遺体は井原屋の遺体冷蔵庫へ安置される。真人は 晴香 (前田敦子) から 「 このまま男の身元が判明しなければ自治体に手続きをして無縁仏として葬られる 」 と言われ、やるせない気持ちになる。
そんな真人たちのところへ怜奈が焼香をしに訪れる。怜奈は真人に実はかなり前から男とは面識があったと告白。だが、怜奈は男が生前は自分に対してストーカーのような行為をしており怖かったとも明かす。真人はそのせいで怜奈が男に対し心から感謝できずにいることに苦しんでいると知り、怜奈のために生前の男について調べることにする。真人は男が亡くなったとき、唯一手に握っていた山の写真の紙片を手がかりに優樹と調べ始めるが…。
***
↑ こういう経緯があって
写真の手がかりをもとに優樹が電話攻勢かけて(夜中にか??)
さらに現地(富士のふもと)に行き佐藤さんというカメラマンまでたどり着きました。
そこから少しずつ謎がヒモとかれていき
倉木陽一郎(玉森裕太)という名が判明し、
妹の心臓が怜奈へと移植されていたという事実が判明したのでした。
倉木はストーカーじゃなくて怜奈に妹を重ねていたんですね。
いいお話でした。
**********
今週はちぐはぐで大げさなセリフもなくてまずは自然でgoodでした。
が・・・
テーマが「臓器移植」だった割にはとっても軽い仕上がりでしたよねえ。
せっかくのテーマだし、
妹の事故か何かで脳死から移植(←移植の部分を隠すとしても)までの兄としての葛藤とか
もうちょっとこの部分を膨らませても良かった気がします。
唐突に臓器移植が出たのには戸惑いさえありました。
確か移植相手のことは知らされないはずですが
どうやってたどり着いたんだろうと思ったら
怜奈が送ったクリスマスカードでした。
その現実離れの捜査力が凄いです。
それは、ま、いいとしても
ストーカーかもしれないという思わせ方なんかも軽い仕上がりを誘っていたようなところです・・。
せっかくいいものなのにもったいないドラマになっていました。
ただサブタイトルが「泣ける葬儀屋ミステリー」ということでもあり、
サンクスレターを杏に読ませたあたりが、
確かにうっかり泣こうと思えば泣けるところまでは
できていたと思います。
ただね、今週は裏に怪物のドラマがあるので数字的には苦戦したけれど
私は先週よりも見やすくて良かったと思います。
あとね、葬儀屋としての裏方のあり方などは知らないことが多いので
新しい発見があったりして興味深いものがありますよ。
もっとそういうところにPさんを活躍させてみるのも一つの手だと思いますけどね。
謎解きでも真人の頭脳を活かせるという方法もありますし
葬儀屋としての家の仕事ももっと発言力大きくてもいいかも。
せっかくの主役がどこかもったいない使われ方してるんじゃないですか。
この際、かっこつけてる場合じゃないわよ。
もうこうなったらPさんを使いまくって
探偵も真っ青なヒラメキ大活躍Pさんで
ホンモノ葬儀屋も一目おく采配リーダーでいいじゃん^^
で、今週、お勉強になったのは
「行旅病人及行旅死亡人取扱法」
行き倒れで身元不明者は自治体で火葬され
無縁塔という納骨所にざざっと混ぜられて埋葬だそうです。
その無縁塔をお坊さんがお経で慰めてくれるかどうかはわかりません。
ただ自治体がその全体のお遺骨を守って最低限の維持はしてくれるということですかね。
「供養」というのは宗教などわからないとはいえ
お坊さんにお経をあげてもらい、無宗教以外は戒名などつけて
アチラの世界の名前をいただいたりすることだと思うのですが
それはしないようですね。
実際、現実の、普通一般のお葬式は
通夜と告別式で一通り進行してお坊さんにたくさんお経をあげてもらい
故人を偲ぶことで家族が納得する決別の儀式ですが
その「供養」の部分を取扱法では省略しちゃうということなんですね。
全然関係ないですが、身元が判明したけれど
お金がなくて何にもできないという場合があるのです。
1年ぐらい前かなあ・・
昔勤めていた会社の知人が訪ねてきて聞いた話でしたが
別れた元夫がアパートで孤独死してしまい、そちら側には家族がいないというケースで
役所から連絡がきて困ったという話でした。
彼女も体を壊して無収入で住民税非課税という現状だそうで
役所に相談したら火葬の費用20万ぐらいを市から出してもらい
いちおう形をつけたといっていました。
その遺骨はどうしたのかは忘れました。
とにかく葬儀費用がないときは自治体に相談すると何とかできるんですね。
その時、初めて知りました。
その方の場合、無縁塔に入ることはなくなったのでまだ良かったケースですかね。
*****
そんなことで今週の疑問。
サックス奏者って絶対音感とともに
非常に肺活量が必要だと思うのですが
そのために水泳始めたとか走り始める人までいるのに
心臓移植でプロを目指せるくらいの演奏ができるんでしょうか。
また、ラストシーンではPさんをふって結婚するといった怜奈でしたが
婚約者がいるんだったら暴力にあったときや
倉木に助けてもらったり、あるいはその前のストーカーまがいのときも
真っ先に婚約者に相談しているでしょ。
最後まで顔を、
もしくはセリフなんかで気配を出さないのも変。
なんとなく不自然な仕上がりが気になります。
また、山崎さんの登場も謎めいていますが
そろそろお父さんとの関係者とか警察関係も知ってるとか
何か説明あってもいいのにねえ。
ただちょこっとでてきて教訓めいた事を言っていくって
自分だったらいい加減拒否したいような気がします。
でもまあ「死んだ人の人生は生きてる人の胸の中」とか
「人間関係はおせっかい」するというあたりは
希薄に生きてる若者チビッコなどが
祖父母に言われてみたいことかもしれないです。
*****
そんなわけですが、やはり今週のPちゃんの美も飛びぬけていて綺麗でした。
この長い髪が好きで毛先がカールしてるのもダイスキ。
ぐしゃぐしゃ乱れていたり、
走って流れていくラインも好きだわ。
あと最後の一粒の涙や、
美人に弱い一面や
怜奈にふられたときの微妙な顔など
さじ加減の表情がすごく良かったのでした。
歯磨きシーンでは磨き始めてから長くてセリフもあるし
飲み込むんじゃないかと冷や冷やしたり。
あれ、ヤキソバは右手だった?
さらにいうならコタロー相手にきゃんきゃん遊ぶPさんとか
そうねえ・・寝起きなどもあったら尚いいかな(笑
次回もけっこう楽しみにしています。
男は真人が以前、重体だった居酒屋店長の代行で店にいたとき、店長とアルバイトの採用面接を約束していると言って店にやって来た男だったのだが、そのとき、真人は代行の仕事が忙しく、後日出直してくるよう促し男の話をほとんど聞かなかったのだ。優樹の話しでは刺された際にカバンも盗まれており、捜査中だが依然として身元の手がかりがないという。
真人は 田中 (大友康平) と共に遺体を運び出そうとするが、そこへ優樹の先輩の長峰が一人の若い女性・谷沢怜奈 (杏) を連れて現れる。怜奈はプロを目指しているサックス奏者で、昨夜は駅前でサックスの演奏をしていたのだが、帰ろうとしていたところを不良グループに絡まれ、その際に助け出してくれたのが遺体の男だったという。だが結局怜奈も男の名前は知らず、男の遺体は井原屋の遺体冷蔵庫へ安置される。真人は 晴香 (前田敦子) から 「 このまま男の身元が判明しなければ自治体に手続きをして無縁仏として葬られる 」 と言われ、やるせない気持ちになる。
そんな真人たちのところへ怜奈が焼香をしに訪れる。怜奈は真人に実はかなり前から男とは面識があったと告白。だが、怜奈は男が生前は自分に対してストーカーのような行為をしており怖かったとも明かす。真人はそのせいで怜奈が男に対し心から感謝できずにいることに苦しんでいると知り、怜奈のために生前の男について調べることにする。真人は男が亡くなったとき、唯一手に握っていた山の写真の紙片を手がかりに優樹と調べ始めるが…。
***
↑ こういう経緯があって
写真の手がかりをもとに優樹が電話攻勢かけて(夜中にか??)
さらに現地(富士のふもと)に行き佐藤さんというカメラマンまでたどり着きました。
そこから少しずつ謎がヒモとかれていき
倉木陽一郎(玉森裕太)という名が判明し、
妹の心臓が怜奈へと移植されていたという事実が判明したのでした。
倉木はストーカーじゃなくて怜奈に妹を重ねていたんですね。
いいお話でした。
**********
今週はちぐはぐで大げさなセリフもなくてまずは自然でgoodでした。
が・・・
テーマが「臓器移植」だった割にはとっても軽い仕上がりでしたよねえ。
せっかくのテーマだし、
妹の事故か何かで脳死から移植(←移植の部分を隠すとしても)までの兄としての葛藤とか
もうちょっとこの部分を膨らませても良かった気がします。
唐突に臓器移植が出たのには戸惑いさえありました。
確か移植相手のことは知らされないはずですが
どうやってたどり着いたんだろうと思ったら
怜奈が送ったクリスマスカードでした。
その現実離れの捜査力が凄いです。
それは、ま、いいとしても
ストーカーかもしれないという思わせ方なんかも軽い仕上がりを誘っていたようなところです・・。
せっかくいいものなのにもったいないドラマになっていました。
ただサブタイトルが「泣ける葬儀屋ミステリー」ということでもあり、
サンクスレターを杏に読ませたあたりが、
確かにうっかり泣こうと思えば泣けるところまでは
できていたと思います。
ただね、今週は裏に怪物のドラマがあるので数字的には苦戦したけれど
私は先週よりも見やすくて良かったと思います。
あとね、葬儀屋としての裏方のあり方などは知らないことが多いので
新しい発見があったりして興味深いものがありますよ。
もっとそういうところにPさんを活躍させてみるのも一つの手だと思いますけどね。
謎解きでも真人の頭脳を活かせるという方法もありますし
葬儀屋としての家の仕事ももっと発言力大きくてもいいかも。
せっかくの主役がどこかもったいない使われ方してるんじゃないですか。
この際、かっこつけてる場合じゃないわよ。
もうこうなったらPさんを使いまくって
探偵も真っ青なヒラメキ大活躍Pさんで
ホンモノ葬儀屋も一目おく采配リーダーでいいじゃん^^
で、今週、お勉強になったのは
「行旅病人及行旅死亡人取扱法」
行き倒れで身元不明者は自治体で火葬され
無縁塔という納骨所にざざっと混ぜられて埋葬だそうです。
その無縁塔をお坊さんがお経で慰めてくれるかどうかはわかりません。
ただ自治体がその全体のお遺骨を守って最低限の維持はしてくれるということですかね。
「供養」というのは宗教などわからないとはいえ
お坊さんにお経をあげてもらい、無宗教以外は戒名などつけて
アチラの世界の名前をいただいたりすることだと思うのですが
それはしないようですね。
実際、現実の、普通一般のお葬式は
通夜と告別式で一通り進行してお坊さんにたくさんお経をあげてもらい
故人を偲ぶことで家族が納得する決別の儀式ですが
その「供養」の部分を取扱法では省略しちゃうということなんですね。
全然関係ないですが、身元が判明したけれど
お金がなくて何にもできないという場合があるのです。
1年ぐらい前かなあ・・
昔勤めていた会社の知人が訪ねてきて聞いた話でしたが
別れた元夫がアパートで孤独死してしまい、そちら側には家族がいないというケースで
役所から連絡がきて困ったという話でした。
彼女も体を壊して無収入で住民税非課税という現状だそうで
役所に相談したら火葬の費用20万ぐらいを市から出してもらい
いちおう形をつけたといっていました。
その遺骨はどうしたのかは忘れました。
とにかく葬儀費用がないときは自治体に相談すると何とかできるんですね。
その時、初めて知りました。
その方の場合、無縁塔に入ることはなくなったのでまだ良かったケースですかね。
*****
そんなことで今週の疑問。
サックス奏者って絶対音感とともに
非常に肺活量が必要だと思うのですが
そのために水泳始めたとか走り始める人までいるのに
心臓移植でプロを目指せるくらいの演奏ができるんでしょうか。
また、ラストシーンではPさんをふって結婚するといった怜奈でしたが
婚約者がいるんだったら暴力にあったときや
倉木に助けてもらったり、あるいはその前のストーカーまがいのときも
真っ先に婚約者に相談しているでしょ。
最後まで顔を、
もしくはセリフなんかで気配を出さないのも変。
なんとなく不自然な仕上がりが気になります。
また、山崎さんの登場も謎めいていますが
そろそろお父さんとの関係者とか警察関係も知ってるとか
何か説明あってもいいのにねえ。
ただちょこっとでてきて教訓めいた事を言っていくって
自分だったらいい加減拒否したいような気がします。
でもまあ「死んだ人の人生は生きてる人の胸の中」とか
「人間関係はおせっかい」するというあたりは
希薄に生きてる若者チビッコなどが
祖父母に言われてみたいことかもしれないです。
*****
そんなわけですが、やはり今週のPちゃんの美も飛びぬけていて綺麗でした。
この長い髪が好きで毛先がカールしてるのもダイスキ。
ぐしゃぐしゃ乱れていたり、
走って流れていくラインも好きだわ。
あと最後の一粒の涙や、
美人に弱い一面や
怜奈にふられたときの微妙な顔など
さじ加減の表情がすごく良かったのでした。
歯磨きシーンでは磨き始めてから長くてセリフもあるし
飲み込むんじゃないかと冷や冷やしたり。
あれ、ヤキソバは右手だった?
さらにいうならコタロー相手にきゃんきゃん遊ぶPさんとか
そうねえ・・寝起きなどもあったら尚いいかな(笑
次回もけっこう楽しみにしています。
01/13/2012 最高の人生の終わり方 第1話
ストーリーは可もなく不可もなく。しかしPさんは群を抜いて美しい。~16の美の楽しみ方~
僕、葬儀屋になります~恋あり、涙あり、ミステリーありのヒューマンホームドラマ
井原真人 (山下智久) は下町の葬儀屋 「 井原屋 」 の二男。母親とは中学3年生の時に死別し、家族は父と四人の兄弟妹。
「 井原屋 」 は警察御用達の葬儀屋でもあり、父・浩太郎 (蟹江敬三) で三代目。だが、真人は子供の頃に周囲に “葬儀屋の息子” であることをからかわれた苦い経験があり、家業の葬儀屋を嫌っていた。
そのため家業は腹違いの長兄・健人 (反町隆史) が継ぐものと決め込んで早々に家から離れ、大学卒業後は大手居酒屋チェーンに入社。現在は担当するエリアの店舗の業績などを管理するエリアマネージャーとして、本社から課せられた厳しいノルマ達成のために従業員たちのケツを叩くシビアな仕事をしている。
ある日、真人はいつものように売上げノルマを達成出来なかった店長を厳しく叱責する。ところが翌日、その店長がビルから飛び降りて意識不明の重体になってしまう。
自分が責めたことが原因で店長が自殺を図ったのではと悔やむ真人。そんな矢先、実家で葬儀屋を手伝っている妹の 晴香 (前田敦子) から父親が倒れたという連絡が入る。そのうえ四代目として家業をついでいると思っていた兄・健人が2ヶ月前に突然家出して失踪しているとの衝撃事実も明かされ、真人は愕然となる。弟の 隼人 (知念侑李) や妹の 桃子 (大野いと) も病院に駆けつけ、久しぶりに家族が顔を付き合わせるのだが、一瞬だけ意識を取り戻した父は、「 葬儀屋を閉めろ… 」 と告げると息を引き取ってしまう。
真人は兄が不在のため喪主を務めることになるが、今まで疎遠にしていた父に対し素直に悲しみを抱けぬまま葬儀を行う。数日後、仕事に戻った真人は意識不明の店長が入院する病院を訪れるが、店長は息を引き取ってしまう。
父が死に際に残した言葉通り真人には葬儀屋を継ぐ気持ちなど全くなかったはずだったが、遺族を前にした真人は、葬儀屋 「 井原屋 」 として店長の葬儀を請け負う決意をする。晴香や井原屋に長年勤めていた 田中 (大友康平) の手伝いのもと真人は店長の葬儀を執り行うが、遺族がふと口にした 「 どうして自殺なんか… 」 という言葉が気になり、警察署に店長が飛び降りた際の状況を聞きに行く。するとそこで以前合コンで知り合った婦人警官の 優樹 (榮倉奈々) と再会し…。
ドラマのタイトルが過去の映画のパクリみたいだし
そしたら「○○の10か条」とか「△△の10の見所」と
箇条書きがお約束ではないですか。
このドラマってストーリーがまるで脚本の教科書みたいな仕上がりで
収まりぐあいが優等生でちょっと物足りなかったですね。
前回の日テレのベムを思い出すとどうしても比較してしまうんです。
強いて感動要素を引き出すとしたら「飴」のつなぎ方でしょうか。
それだってわざと感動を煽ってるようにしか受け取れなかったというイジワルな見方しちゃうわけで。
別にねキャストが豪華だから脚本を手抜きしたというわけでもなく
荒削りで冒険の要素でツボ突っ込みドラマばかり見ていたアタシの脳みそが
そういう刺激を求めてやまないということなのかもしれませんので悪しからず。
とりあえず、葬儀屋という家業を嫌っていたまさピョン(山下智久)が
作文で子供の頃はお父さんの仕事を誇りに思っていたという件を思い出し
お父さんの墓前で葬儀屋を継ぐと涙の宣言したという
心の軌跡がゆるりと自然に描けていたのは良かったです。
それでは山下くんのシーンを切り取っていきまっしょ。
■エリアマネージャーのPさん。
スーツなんてP流に着こなしてとにかくかっこいい。
白シャツがまぶしかったりするし本当に綺麗です。
しかもこのコートのデザインが好きだわ。
一社にひとり、もれなく山下くん欲しいって感じ。
■あきらめなければ良かったって思える日が必ず来るから。
言われてみたいです。
優樹が電車に飛び込むのかと勘違いしたところのシーンですが
この真剣な目があんまりステキで、もしも本当に飛び込もうとしていたとしても
そんな自分を瞬時に忘れて、お礼のための電話番号なんてつい聞いたりしそう。
■俺、こういうキレイごと大っ嫌いなんですよね。
飴を持って眉間をしかめてブラックPちゃんでした。
スネオくんでブラック初体験してからイジワルなP様もイケルことがわかり
幅が広がった気がします。
あ、でも気のせいかも。だってこんなこと言いながらなんかさ、心のどこかで
申し訳なさそうな目が見えるから。
Pさんのこと、心の奥の奥まで綺麗な人だと貴理子さんが言ってましたし。
■ま~た~ウソだ~
優樹が合コンに現れて彼氏いないというくだりで。
なんかこの微妙なとぼけた味わいのあるPちゃんの表情におなじみ感があり嬉しい~。
次の携帯待ち受けであずあずのツーショットを見られたときも奇妙な表情でした。
なんかこそばゆそうなまぶしそうな顔しますよね。
ところであずあずって誰?かわいい子でした。
■居酒屋Pちゃん
シャツにエプロンが新鮮。
レジのところで玉森くんとの冷たい応対。
また来て欲しいって拒否してるんですけどこの困ったとぼけた表情がいかにもPちゃんでした。
玉森くんは最後に遺体で登場。このドラマ、ミステリーになるんでしょうかねえ。
■濡れ鼠のPちゃん。
お父さんが倒れた知らせで病院に走るのでした。
髪が長くなりましたね。何か意図があってこのヘアスタイル?
私的には以前の前髪をおでこに三角に垂らすのよりは
今のフェミニンな長いほうが好きですけど。
そんで濡れた髪はちょっと危ない妄想に走る危険が・・・
■いいかげんにしろ。オヤジが死んだんだぞ。
飛び出して行く桃子をひっぱたいて、抱きしめて。
あああ~家族役の方はいいなあ。
真剣に怒っているPさん。怒られてみたいっちゃ。
お葬式の場でこの桃子の先生と桃子の視線が絡み合うのがちょっと怪しい・・?
■ちゃんと悲しませてやることができなくてすみません。
大友さんに言われて不意をつかれた顔でうろたえて虚無という横目のPちゃん。
本当に父の死を悲しむどころじゃなかった状況でした。
■山崎さんとの対面。
クロサギ彷彿シーンでしたが、怒ったような文句あるかって目です。
ハサミの所望で釈然としない顔がまたPさんらしくて受けます。
盆栽は高級趣味ですよねえ。しかもけっこう技術が要るのよ。
山崎さんてば虎視眈々と狙ってますがいったいPさん(真人)に何を求めてるやら。
■人は死ぬのにどうして生まれてくるんだろう。
この問いかけって余りにも真理なので誰もがスルーするんですけど
このときの虚を見つめるP様の無の境地の表情。ホントに頭空っぽにしてたみたいよ(爆
■病院での臨終にたちあうPさん
長田さんの臨終シーンで泣きそうに歪んでいくPちゃんの表情が圧巻です。
カメラワークが長田さんとPさんを交互に映して少しずつ変化するのがさすがですね。
あらら、耐え切れずにそのまま病院を立ち去ってしまいました・・
■悩むPさん
酒飲んで電車に飛び込もうとして優樹に助けられ、
仏前でぼーっと抜け殻の顔。苦悩はその人の本当の顔を見せてくれるそうです。
ここでお父さんが保存していた子供のころの作文を読み返したのですね。
そして長田さんのお葬式のプロデュース。
■あわわわわ
長田さんの頭を横切ろうとしたPさんのあわてぶり。
ご遺体は足の方を通るのが筋だそうです。
■長田さんの死の真相
なぜか謎解きの方に話が進んでいます。
友也君(女神のときの坊や)とキャッチボールするPさん。かわいかった。
■親の死に目に会えなくなるからです。
長田さんの母親に長田さんは事故死だと説明するとき
目をしばたたいて。
自殺じゃないという証拠を探したかったんです。
手を付いて謝る真人の真摯な様子に胸うたれた吉行さんでした。
■走る真人。
飴をもとめて居酒屋に走りました。
走る山Pは少しがに股気味がちょうどいいってのは定評です。
胸をそらしたこの走り方が懐かしいです。
■こうやって心から悲しめるのもあなたのおかげです。
飴を差し出す吉行さん。
ありがとう。
このセリフ、とってつけたようでわざとらしくてあんまりいいと思えませんでした。
でもPさんが涙でお辞儀したので素直な気持ちになれましたわ。
■墓前の作文
僕はお仕事をしているお父さんがダイスキです。
子供のころはそう思っていたことを思い出したのでした。
お父さんが死んでも涙も流せなかったのに
吉行さんにありがとうと言われてようやくお父さんのことを偲び悼むことができたようです。
泣くPさまは美しくてそれだけで見とれます。
「俺に継がせて下さい。」
*****
井原家は5人兄弟なのですがちゃんと生活できてるようなので
そしたら葬儀屋ってある程度、稼げる商売なのかもしれませんね。
お父さんと大友さんと晴香の三人とプラス反町兄ちゃん?で切り盛りしてきたようですけど
今度は真人が担当するということになったようです。
でも葬儀屋というよりも後半は謎解きになっていったので
ミステリーの雰囲気もでているし
方向性がよくわかりませんね。
出演者も謎がいっぱい。
最後に友也くんが絶対に許さないと怒っていたのも謎でした。
晴香(前田敦ちゃん)の事故の件もあいまいにしていましたし、
優樹の大切な人って誰かもはっきりせず。
反町あんちゃんは釣り人になっていたけれど放浪癖のあるひと?
「ランチの女王」でも長男が失踪だったので何気に大家族で放浪癖の人ありというのは
Pちゃんのキーワードみたいです。
あずあずには全く触れないので関係ない人なのかどうか・・。
桃子の先生との関係はお父さんにはわかっていたみたい(道理が許さないって)
そして一番大きな謎は山崎さんはどんな役割かという点でしょうか。
余りにも出演者が多いししかも全員豪華なので
それぞれを大切にするあまり、
意味わからんという膨れ方をしているようにも見受けられます。
もっと整理してシンプルなドラマをお願いしたいですがどうなりますかねえ。
ただ、山下くんだけはどんなシーンにもアップにも耐えるだけの美貌であった事は
間違いありませんでした。
ストーリーだけなら今回で脱落といった気分ですが
何しろ美のP様を見逃すのはもったいないわけで
次の脚本こそピリリと引き締めてほしいと期待したいところです。
井原真人 (山下智久) は下町の葬儀屋 「 井原屋 」 の二男。母親とは中学3年生の時に死別し、家族は父と四人の兄弟妹。
「 井原屋 」 は警察御用達の葬儀屋でもあり、父・浩太郎 (蟹江敬三) で三代目。だが、真人は子供の頃に周囲に “葬儀屋の息子” であることをからかわれた苦い経験があり、家業の葬儀屋を嫌っていた。
そのため家業は腹違いの長兄・健人 (反町隆史) が継ぐものと決め込んで早々に家から離れ、大学卒業後は大手居酒屋チェーンに入社。現在は担当するエリアの店舗の業績などを管理するエリアマネージャーとして、本社から課せられた厳しいノルマ達成のために従業員たちのケツを叩くシビアな仕事をしている。
ある日、真人はいつものように売上げノルマを達成出来なかった店長を厳しく叱責する。ところが翌日、その店長がビルから飛び降りて意識不明の重体になってしまう。
自分が責めたことが原因で店長が自殺を図ったのではと悔やむ真人。そんな矢先、実家で葬儀屋を手伝っている妹の 晴香 (前田敦子) から父親が倒れたという連絡が入る。そのうえ四代目として家業をついでいると思っていた兄・健人が2ヶ月前に突然家出して失踪しているとの衝撃事実も明かされ、真人は愕然となる。弟の 隼人 (知念侑李) や妹の 桃子 (大野いと) も病院に駆けつけ、久しぶりに家族が顔を付き合わせるのだが、一瞬だけ意識を取り戻した父は、「 葬儀屋を閉めろ… 」 と告げると息を引き取ってしまう。
真人は兄が不在のため喪主を務めることになるが、今まで疎遠にしていた父に対し素直に悲しみを抱けぬまま葬儀を行う。数日後、仕事に戻った真人は意識不明の店長が入院する病院を訪れるが、店長は息を引き取ってしまう。
父が死に際に残した言葉通り真人には葬儀屋を継ぐ気持ちなど全くなかったはずだったが、遺族を前にした真人は、葬儀屋 「 井原屋 」 として店長の葬儀を請け負う決意をする。晴香や井原屋に長年勤めていた 田中 (大友康平) の手伝いのもと真人は店長の葬儀を執り行うが、遺族がふと口にした 「 どうして自殺なんか… 」 という言葉が気になり、警察署に店長が飛び降りた際の状況を聞きに行く。するとそこで以前合コンで知り合った婦人警官の 優樹 (榮倉奈々) と再会し…。
ドラマのタイトルが過去の映画のパクリみたいだし
そしたら「○○の10か条」とか「△△の10の見所」と
箇条書きがお約束ではないですか。
このドラマってストーリーがまるで脚本の教科書みたいな仕上がりで
収まりぐあいが優等生でちょっと物足りなかったですね。
前回の日テレのベムを思い出すとどうしても比較してしまうんです。
強いて感動要素を引き出すとしたら「飴」のつなぎ方でしょうか。
それだってわざと感動を煽ってるようにしか受け取れなかったというイジワルな見方しちゃうわけで。
別にねキャストが豪華だから脚本を手抜きしたというわけでもなく
荒削りで冒険の要素でツボ突っ込みドラマばかり見ていたアタシの脳みそが
そういう刺激を求めてやまないということなのかもしれませんので悪しからず。
とりあえず、葬儀屋という家業を嫌っていたまさピョン(山下智久)が
作文で子供の頃はお父さんの仕事を誇りに思っていたという件を思い出し
お父さんの墓前で葬儀屋を継ぐと涙の宣言したという
心の軌跡がゆるりと自然に描けていたのは良かったです。
それでは山下くんのシーンを切り取っていきまっしょ。
■エリアマネージャーのPさん。
スーツなんてP流に着こなしてとにかくかっこいい。
白シャツがまぶしかったりするし本当に綺麗です。
しかもこのコートのデザインが好きだわ。
一社にひとり、もれなく山下くん欲しいって感じ。
■あきらめなければ良かったって思える日が必ず来るから。
言われてみたいです。
優樹が電車に飛び込むのかと勘違いしたところのシーンですが
この真剣な目があんまりステキで、もしも本当に飛び込もうとしていたとしても
そんな自分を瞬時に忘れて、お礼のための電話番号なんてつい聞いたりしそう。
■俺、こういうキレイごと大っ嫌いなんですよね。
飴を持って眉間をしかめてブラックPちゃんでした。
スネオくんでブラック初体験してからイジワルなP様もイケルことがわかり
幅が広がった気がします。
あ、でも気のせいかも。だってこんなこと言いながらなんかさ、心のどこかで
申し訳なさそうな目が見えるから。
Pさんのこと、心の奥の奥まで綺麗な人だと貴理子さんが言ってましたし。
■ま~た~ウソだ~
優樹が合コンに現れて彼氏いないというくだりで。
なんかこの微妙なとぼけた味わいのあるPちゃんの表情におなじみ感があり嬉しい~。
次の携帯待ち受けであずあずのツーショットを見られたときも奇妙な表情でした。
なんかこそばゆそうなまぶしそうな顔しますよね。
ところであずあずって誰?かわいい子でした。
■居酒屋Pちゃん
シャツにエプロンが新鮮。
レジのところで玉森くんとの冷たい応対。
また来て欲しいって拒否してるんですけどこの困ったとぼけた表情がいかにもPちゃんでした。
玉森くんは最後に遺体で登場。このドラマ、ミステリーになるんでしょうかねえ。
■濡れ鼠のPちゃん。
お父さんが倒れた知らせで病院に走るのでした。
髪が長くなりましたね。何か意図があってこのヘアスタイル?
私的には以前の前髪をおでこに三角に垂らすのよりは
今のフェミニンな長いほうが好きですけど。
そんで濡れた髪はちょっと危ない妄想に走る危険が・・・
■いいかげんにしろ。オヤジが死んだんだぞ。
飛び出して行く桃子をひっぱたいて、抱きしめて。
あああ~家族役の方はいいなあ。
真剣に怒っているPさん。怒られてみたいっちゃ。
お葬式の場でこの桃子の先生と桃子の視線が絡み合うのがちょっと怪しい・・?
■ちゃんと悲しませてやることができなくてすみません。
大友さんに言われて不意をつかれた顔でうろたえて虚無という横目のPちゃん。
本当に父の死を悲しむどころじゃなかった状況でした。
■山崎さんとの対面。
クロサギ彷彿シーンでしたが、怒ったような文句あるかって目です。
ハサミの所望で釈然としない顔がまたPさんらしくて受けます。
盆栽は高級趣味ですよねえ。しかもけっこう技術が要るのよ。
山崎さんてば虎視眈々と狙ってますがいったいPさん(真人)に何を求めてるやら。
■人は死ぬのにどうして生まれてくるんだろう。
この問いかけって余りにも真理なので誰もがスルーするんですけど
このときの虚を見つめるP様の無の境地の表情。ホントに頭空っぽにしてたみたいよ(爆
■病院での臨終にたちあうPさん
長田さんの臨終シーンで泣きそうに歪んでいくPちゃんの表情が圧巻です。
カメラワークが長田さんとPさんを交互に映して少しずつ変化するのがさすがですね。
あらら、耐え切れずにそのまま病院を立ち去ってしまいました・・
■悩むPさん
酒飲んで電車に飛び込もうとして優樹に助けられ、
仏前でぼーっと抜け殻の顔。苦悩はその人の本当の顔を見せてくれるそうです。
ここでお父さんが保存していた子供のころの作文を読み返したのですね。
そして長田さんのお葬式のプロデュース。
■あわわわわ
長田さんの頭を横切ろうとしたPさんのあわてぶり。
ご遺体は足の方を通るのが筋だそうです。
■長田さんの死の真相
なぜか謎解きの方に話が進んでいます。
友也君(女神のときの坊や)とキャッチボールするPさん。かわいかった。
■親の死に目に会えなくなるからです。
長田さんの母親に長田さんは事故死だと説明するとき
目をしばたたいて。
自殺じゃないという証拠を探したかったんです。
手を付いて謝る真人の真摯な様子に胸うたれた吉行さんでした。
■走る真人。
飴をもとめて居酒屋に走りました。
走る山Pは少しがに股気味がちょうどいいってのは定評です。
胸をそらしたこの走り方が懐かしいです。
■こうやって心から悲しめるのもあなたのおかげです。
飴を差し出す吉行さん。
ありがとう。
このセリフ、とってつけたようでわざとらしくてあんまりいいと思えませんでした。
でもPさんが涙でお辞儀したので素直な気持ちになれましたわ。
■墓前の作文
僕はお仕事をしているお父さんがダイスキです。
子供のころはそう思っていたことを思い出したのでした。
お父さんが死んでも涙も流せなかったのに
吉行さんにありがとうと言われてようやくお父さんのことを偲び悼むことができたようです。
泣くPさまは美しくてそれだけで見とれます。
「俺に継がせて下さい。」
*****
井原家は5人兄弟なのですがちゃんと生活できてるようなので
そしたら葬儀屋ってある程度、稼げる商売なのかもしれませんね。
お父さんと大友さんと晴香の三人とプラス反町兄ちゃん?で切り盛りしてきたようですけど
今度は真人が担当するということになったようです。
でも葬儀屋というよりも後半は謎解きになっていったので
ミステリーの雰囲気もでているし
方向性がよくわかりませんね。
出演者も謎がいっぱい。
最後に友也くんが絶対に許さないと怒っていたのも謎でした。
晴香(前田敦ちゃん)の事故の件もあいまいにしていましたし、
優樹の大切な人って誰かもはっきりせず。
反町あんちゃんは釣り人になっていたけれど放浪癖のあるひと?
「ランチの女王」でも長男が失踪だったので何気に大家族で放浪癖の人ありというのは
Pちゃんのキーワードみたいです。
あずあずには全く触れないので関係ない人なのかどうか・・。
桃子の先生との関係はお父さんにはわかっていたみたい(道理が許さないって)
そして一番大きな謎は山崎さんはどんな役割かという点でしょうか。
余りにも出演者が多いししかも全員豪華なので
それぞれを大切にするあまり、
意味わからんという膨れ方をしているようにも見受けられます。
もっと整理してシンプルなドラマをお願いしたいですがどうなりますかねえ。
ただ、山下くんだけはどんなシーンにもアップにも耐えるだけの美貌であった事は
間違いありませんでした。
ストーリーだけなら今回で脱落といった気分ですが
何しろ美のP様を見逃すのはもったいないわけで
次の脚本こそピリリと引き締めてほしいと期待したいところです。
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