すっかり元気になりました。
散歩の途中で出会う紙袋をかぶったお兄さんが
ikasama画伯だと知ったのはその後です。
お散歩のアタシを先生が描いてくれました。
なんて、キュートなんでしょう。

お散歩の行く先にはこんなお家もあり、
その屋根にはお友達が一緒にのぞいていたりするんです。

お気楽「ジーンとするシーンもあるのね。だじゃれじゃないのね」
五子のかりん☆エリ「あらあら、見慣れない人がいますよ」
妖精のまこ「おやおや、誰かしらーっなのデス」
妖精のアンナ「うーんとねー、わからなーいのレス」
mari「それは私です。隆子ちゃんでニノ萌え~しようと思ったの
に・・・今回は農作業ばかりでした・・・」
(by キッドのブログinココログ)
まこ☆ミキちゃんとアンナ☆ランちゃんの妖精デビュー



みなさま、暑い夏になりそうですが、元気に乗り越えてくださいね♪
ほんの数日前にはよもやこの夏はエアコンは使うまいと
思っていたくらい、涼しかったのに、
ほんとうにガラッと変わってしまいました。
熱中症に気をつけて涼しく過ごす工夫をしてくださいませね。
私なんかものんべんだらりと堕落にゆだね、お昼寝までして、
すっかり上機嫌の土曜日を満喫しておりますの。
で、エアコンのタイマーが切れて暑くて目が覚めましたが
ちょうど夢の中に小さな記憶がよみがえって
先ほど検索をかけていました。
山田太郎ものがたりで今週はおとうちゃんが放浪から帰り、
ちょっとした風景画を描いていきましたが、
私の大好きな作風もセットで思い出されました。
それはタイトルにも書きました「笹倉鉄平」さんの絵です。
この方は大人気作家でヒロ・ヤマガタやラッセンと並んで
その方面にはでてくるようですね。
シルクスクリーンという版画技法がいいのかどうか
その道には詳しくない私ですが、
笹倉さんの代表的な絵は街並みの表現法にあるようです。
美しい光の溢れる街に祈りにも似た崇高な画風。
「光の魔術師」と呼ばれるゆえんでしょう。
だけど私が好きなのは小さな子供が出てくる数少ない絵。
その昔、海に行った子供の私の背中を見ていてくれた父が
撮ってくれた写真と、どこか似ていてひと目で気に入った絵です。
それはこれです ⇒ CANDY
この絵をデパートで見つけたとき、即買ってしまったんですの。
当時のひと月分のお給料を軽く超えていたのにネ。
その後の生活をどうしたのか全然覚えてないです(笑
ね、みなさん、このテンプレートに共通するものを感じません?
でね、この絵があまりにも大きくて実際には狭いうちじゃなくて
事業所にずっと飾っておいてあったのですが、
今は次の事業所を探している状態なのでうちに戻っています。
床に置きっぱなしですが、やっぱり幸せな気分にしてくれる絵。
すっかり暑くなり、海に行きたい気分ですが
この絵をみて癒されてしまうのです。
ちなみに、デパの展示会で見たときに好きだったほかの絵は、
⇒「オステンド浜」 ⇒「さかなつり」 ⇒「オフ」
風景だけよりも人の姿があると好きみたい

で、ここからがさらに小さなつぶやき。
こんなですが、現在は妄想の妖精になってるんですの//(照
ikasama先生の「妖精エリ」をそのまま絵でUPしたいのに
どうも画像がうまくできないのよ・・gooはコピーでできたのよね。
うまくいったら明日、画像で・・・お目にかかりましょう♪
ちっとも可愛くない子。
そんじょそこらの刺激じゃ感動もしないんでしょうね。
山田家の窮状も子供だから分からないとしても、
もうちっと別の顔があってもいいのになあ。
そんなニノの気持ちも知らないでむすっとしたままご飯も食べず、
なけなしのちくわのてんぷらもフォークをさしたまま投げ出す。
天誅じゃ!エリがお仕置きしてやるばい!
子供にはお尻ぺんぺんが一番だ~~~っ!
なんてことにはなりませんでしたけどね・・
翔君、アーロンの中に自分の子供のときを見たんですね。
さて放浪の旅から戻った父親@和夫にほれ込む隆子。
ニノの父親とは知らず、状況を見ていると勘違いのシーンが多く、
セリフも思わせブリ。
曰く卒業は一宮。
曰く外国の放浪の旅。
曰く生活はうちのものが面倒みてくれる・・・
リムジンから降りたような状況も見てしまう。
隆子の妄想癖はMAXに達したようです。
またあの玉の輿に乗る隆子がでてきました^^
教室では翔くんはニノを楽しそうだというが
「子供なら子供らしく笑えばいいんだ」と聞いてちょっと閃く。
プリンを全員の分用意したお土産を持っていき、
アーロンにはおもちゃ箱。
開けてみたらびっくりばこでした。
でもちっとも喜ばずこれも投げ出しています。
プリンのおみやげで大喜びする山田家のちびっ子が可愛すぎるぅ~!
そこで翔君のおもちゃばこの出番。
幼少のみぎり(笑)近所のがきどもと遊べなかったって、
価値観が違いすぎて遊べないんでしょうが(笑)
そういうわけで翔君を笑わせるべく磯貝たちが
あの手この手で作戦を練ったらしい。
そしてキグルミ登場。
磯貝より特訓の伝授です。
パパ@和夫は学校に出向いて宇津井校長に挨拶しています。
進学を希望していないニノですが、
本人がもったいないと思い価値を見出す事が大事だと言います。
ところで和夫の描いた絵は抽象画のようで、上下逆さま。
これは失礼!!と言いますが、もちょっと分かる絵を描いてくれ!
桃子ちゃんが作った煮物は失敗作のようで、ひと口食べて顔をしかめる
子供たちでしたが、桃子ちゃん自身も食べてみておえ~~という顔。
パパにゴメンと甘え、パパもよしよしして仲良し夫婦。
それを見てアーロンが笑いました。
これで自信をつけたのかニノが明日公園に来い!挑戦状だ!と指差す。
ところで公園では和夫も絵を描いていました。
8割がた出来上がっていたのですがこれは風景画でした。
芝生をグリーンにせず黄色にしたようで明るい幸せが雰囲気が漂っています。
そしてその和夫にクッキーをあげたくて捜し回っていた隆子が、
再会の喜びに抱きつき、涙まで流しているのです。
そんな隆子の手をとり、ニノが待つ会場まで連れて行く和夫。
さて、会場では熊のキグルミを来たニノが踊っています。
ちょっと前までいくら踊っても子供が喜ぶひょうきんな雰囲気が表現
できず、首をかしげていたのですが、
上手になってパフォーマンスを繰り広げています。
手拍子とって喜ぶ子供たち。
そこにアクシデント発生。
何と転んだ拍子に頭の部分がとれてしまったのです。
ええ~クマのキグルミをきていたのは磯貝でした。道理でうまい。。。
あわてて、頭を探す磯貝。
思わず笑ってしまう翔君。
そしてアーロンも笑っていました。
その顔を見て黒子のニノが「あ、笑った!」と・・
すっかり子供たちの笑顔が広がり、みんな輪になって踊りだしています。
さて、隆子が気づき「山田クン」と言ったことからパパ@和夫が知ってるの?
あれ、俺の息子!!だと言うのです!
が~~~~ん!!
隆子の妄想の中の王子は爆発。
玉の輿も吹き飛んでしまいました。
こんな運命いや~~~~!
しかし子供たちはみんな素直に喜び、踊って楽しそう。
その夜の食卓は、アーロンも楽しそうに混じっていました。
翌日ニノが学校から帰るとアーロンはいません。
「ありがとう」と上手に日本語でお礼を言って帰ったそうです。
そして和夫も再び放浪の旅にでたらしい。
生活に困ったら絵を売っていいとおいていったようですが、
公園で描いた絵に、クマの着ぐるみを囲む楽しそうな子供たちが
描かれ、それはそれはきらきらしたステキな絵です。
「売れるわけないだろう・・こんないい絵」
ニノがニコニコしているのがやっぱりいいなあ。



隆子はとにかく玉の輿に乗りたいようですが
隆子の家庭も両親が仲良しで絵に描いたような幸せそうな様子。
とりあえず食べるものにも物質的にも困ってないのに
なんでそんなに玉の輿なんて狙うかなあ。
そんなところに幸せなんてないのにねえ。
しかし多部さんて走るときのフォームが綺麗ですよね。
陸上でもしていたのかしら。
ニノが食費のためにアルバイトを探していながらも
一円にもならないアーロンを笑顔にするプロジェクトを実践するのが
何とも言えずよかったわ~~。
日本で過ごした数日間の最後が笑顔だったことに
山田家一同救われました。
アーロンも楽しさをお土産に帰れてよかった。
どうせグルメな環境なんでしょうから
ど貧乏な食卓もきっといい思い出になるって^^;
最後の笑顔がちゃんとこどもらしくて可愛かったから、
実際は天使のように可愛い子なんでしょうね。
こういう役だったのでご苦労さまでした(笑
和夫パパも校長室に飾ってあった絵がよく分からない抽象画だったのに
公園での風景画はかなり写実的でハッピー感がいっぱい。
見る人を幸せにする絵を描ける人なんだから
もちっと稼いでニノに送ってあげたら??
とエリは思っちまいましたっ。
そしてハプニングが起きました。
呪いのバッグと言われていますが、
ワインレッドのベーシックなショルダーバッグを気に入ってくれた
伊集院さまは丸越創業からのお付き合いの人とのことで、
孫娘の結婚式の引き出物に使うと100個の注文。
ところが、なんとバッグの工場は閉鎖してしまい、
取り扱いをしていた問屋を探すことになりました。
このバッグの仕入れ担当をしていた松原は温泉に行くとでかけ
行方不明状態。
一人ハイになって歌ったり騒いだりしていたけれど
どうも道に迷ったっぽかったねえええ^^;
温泉チームは相変わらず、山VS壁の戦いのようです。
もう、このエピは飽きたので
いつまでも山と壁のコンプレックスで引っ張らないで欲しい。
てか、いちいち胸を強調する小池と
胸を見ては衝撃を受ける伊東と。
ばかばかしくつまらないです。
でも浴衣はいいですよね。
温泉旅館で卓球をするといったら、
温泉に出かけたときの定番中の定番(誰が決めた?
てか、亀ちゃんのCMにもあったよね(笑
ということで、
ミッチーVS深田の卓球大会!
これが早くてかなりの腕前。
そしてピンポン玉が消えた!!
ミステリー~~~@@@@@
落ちは予想通り、深田の谷間でした!
デパ組みは猿橋商店をみつけますが、
看板も朽ち果て、聞いてみると数年前に廃業とか。
ここでようやく温泉組に連絡。
でも、とりあえずバッグの写メが届き、
どのバッグか合点がいったトップ4は
自分たちも協力できる範囲で探し回ります。
松原を探しに出て行ったけれど小池が風俗の店から
でてきのはびっくりでした^^;
てか、小池姐さんのほうがバッチリだなあ・・
そんなわけで疲れきってロビーで夜明かしした温泉ぐみ。
翌朝は朝市に出かける伊東。伊東だけはゆかたじゃないのね。
で、他のメンバーはみんな浴衣というところが
今回のポイントなのでしたっ。
朝市のおばちゃんがそのバッグを持っていることに気づく二人。
見ると他のおばちゃんたちも持っている!!
近くに工場があるらしい??
なんと~~~!!
ということでYagoodで調べまくり、該当をUP.
電話をしてみると担当者が病気で不在、忙しいとけんもほろろ~~。
その頃、社長は秘かに温泉からデパへと帰っています。
謝りにいくために戻ったらしい社長。
上司としてあるべき姿がここに見えるこの会社はユートピアか?
とにかく温泉組はなんとかせねばとそのままバスで乗り付けます。
ゆかたのままというのは
このときのためにずっととってあったのよね。
担当者がおぢさんということで、
お願いします~~と頭を下げると胸の谷間がばっちりと
揺れて見えるのでした。
ということで、態度が豹変したおぢさんは
在庫のバッグを納入。
見事100個そろえてデパに帰ることができました!
温泉旅行に慰安に行っても結局仕事してるのね^^
後日談。
伊集院さまのお孫さんは顔グロの結婚式をあげたようです。
かなりユーモアのある方ですな。
バッグは大好評だったとのこと。
てか、顔グロの奇抜な孫なら引き出物も奇抜と思いきや
そちらは定番のバッグというのがいかにも家柄なのか。
せっかく温泉に行きながら温泉に入れなかった伊東は
帰ってきてようやく温泉の素を入れたお風呂でした。
ちょいかわいそう。
でも、そんなもんどうだっていいのにね。
温泉ぐらい入ればいいのyo
そういえば、カバンの工場さんが預けた
オリジナルのバッグは胸の丸みを表現した雰囲気のバッグ。
すっかり伊東のコンプレックスを刺激したのでしたっ!



今週感動したのは
上司としての、谷原が部下の責任をちゃんと引き受けていること。
そして社長が、謝るのは自分だと、温泉から戻っていったこと。
最後の責任はとるから、部下には自由にさせているという
理想的な組織の模様が見えてこういうところで働くなら
社員はのびのびできそうだと思っちゃいました。
エリもちょっと最近いいことがあったので共通意識が働いたかも。
爆笑なのは、
社長親子ですかねえ。
女湯をのぞこうとしたミッチーが落ちて腰を打ったかどうかの
シップを貼るシーン。
シルエットだけだと、かなり怪しかったですが、
本当に笑いましたねえ。
今週は定番になっていた、井口との津軽弁がなかったですね。
おとうちゃんと伊東がちょこっと話しただけ。
それでも津軽弁はこのドラマの泉。
必ず挿入して欲しいものです。
あともう胸のことはどうでもいいので、
この際、デパの内情をもっとだしてね♪
もう動けない蛍は亀になっていましたが、
背中に携帯を乗せてる姿ってば爆笑です。
メール着信を読めないからと部長に読んでもらう蛍、
めっそうもないとやたらおののく蛍がかわいいような。
しかし、それは要から「話があるから早く来い」
要の話とはゴールデンカップル誕生のための飲み会の幹事として
蛍を指名したのでした。
屋上で面倒くさいとゴロゴロしていた蛍ですが、
何を思ったのか両足でふんばった姿勢から股のぞき!
なんとそこにマコトが現れ、ボーゼン!!
あわてて、イチニサンシと体操にしちゃうホタル。
メールが嬉しかったとマコトに言われますが、その前にホタルは
仕事だと付せんを貼ってしまってました。
目が据わったまま、後ずさりして物陰に隠れる当たり、本当に
ホタルってば面白い子。
でもこの動揺するというかパニックになった時の行動が
エリにすごく似ているからホタルには身内のような親近感なのだ。
ようやく意味が飲み込めてマコトに何か応えようとしたが
もういなかった・・・ますますボーゼン。
そのまま「アホ!あたしのアホ」頭を打ち付けるホタル。
オフィスに戻り、マコトのイラストを見せてもらってます。
「すげ~~いいぞなもし」
いいぞなもし・・って漫画で見たことがあるような
気がするんだけど・・・何だったかなあ・・
とにかく目が据わったまま後ずさりのホタルは今度は
机に頭をガンガン打ち付けています・・
それを見ている高木も何があったかと心配半分で見ているようです。
そこに要が余興のものと紙袋を持ってきました。
その夜、高野は二ツ木と飲み屋で一杯。
紙袋を渡されたがその中にはDJOZMAのかつらとめがね。
そして肝心の宴会は優華とマコトを結びつけるために企画されたと聞き
非常に不安な顔になっています。やはりホタルが心配なのね。
と同時に別居中の妻が住所を聞きたがっていたというので今度は
別な心配です。もしかしたら訪ねてくるかも。蛍の姿を見られたら
まずいもんね。あわてて電話するがつながりません。
なんとその頃、携帯をテレビ電話にしてドジョウすくいの練習中。
要は公園で。蛍は家で。しかし二人ともに、練習だというのに
衣装もばっちり着替えて、サイコーのシーンですな。
早く終えたい蛍もいいかげんなところで切り上げたら高野から電話。
そのままのかっこうでいてくれと言われ何がなんだかわからぬまま、
誰か来たときりました。慌てたのは高野で、妻が訪ねたと勘違い。
実はそれは宅配便でした。泥鰌すくいのカッコウを見て呆れてますが
女の子がこんな衣装着てしかもかわいいなんてありえないですから~。
さて、宅配便は手紙の返却。
そうとは知らず読み始める蛍。
「見上げた空から舞い散る雪が
凍てつく孤独のかけらとなって突き刺さり・・中略・・・
心のショッカーを切った」
ショッカーって・・え?カメラのシャッターのことだった^^;
なかなかアタシ好みの文学的表現でこういうラブレター貰ってみたい。
とにかく「ショッカー」の連呼で高野の古傷を広げてますが、
そういう無神経さがよくないと逆に言われています。
ここで逆襲に出た高野はゴールデンなカップルについて詳しい名前を
いうことができなかった。さすがに言えないところが高野の優しさか。
とにかく飲み会にも行くな、泥鰌すくいもするなと釘をさされますが、
そういわれると反発するのが蛍・・・墓穴ですな。
ムキになって練習始めるが本当に蛍ってば面白い子。
朝倉屋に行く蛍。パン屋の体裁の最後の仕上げ。
そこに現れた面々が飲み会はマコトと優華を結びつけるためだと
いいます。それを聞いて複雑そうな優華。蛍も内心、葛藤です。
優華は人にお膳立てしてもらうのは潔しとしないようで、
今回の飲み会は裏方に徹するというのです。いい子なんですね。
さらに優華行きつけの店が休みで、蛍の行きつけにいくことに。
これが立ち食いそばでメニューもコロッケそばと変り種。
OLには嫌がられそうな店ですが優華は微塵も見せず、おいしそうに
コロッケを食べて見せ、周りのおじさんたちを喜ばせます。いい子だ。
ステキ女子、コロッケ食べてもステキ女子。本当にね!!
しかしマコトに対する優華の思いも蛍には響いてしまうのです。
いつか自然にマコトくんの心の中に入っていけるように
自分に負けないで頑張ろうと思っているんです。。。健気な優華。
さて、山田姐さんが怒ります。
要が好きな人の前で道化に徹し好きな人が微笑むために頑張った・・こ
とで足を怪我。それなのに優華が泥鰌すくいをするなんて言語道断。
心意気に打たれてしまった蛍。自分が一人で宴会を盛り上げると
誓いました・・ああ~~蛍らしいっす。
蛍のどじょうすくいはとにかく可愛くて宴会が盛り上がります。
マコトもニコニコみているわけで、優華は身の置き所もない顔です。
高野は苦虫をつぶしてみている顔で、こちらは蛍を憐れんでるわね。
てか二ツ木が遊んでほしくてやってきました。
終わって一息つく蛍のところに高野が「優華とマコトが二人で帰った」
とわざわざいいにきました。君は本当にアホだな。・・いいんです・・
蛍もわかっていた顔。そんな蛍をほっとけない高野も同類かも。
蛍の口にさきいかを差し出して「お疲れ」・・高野もぶっきらぼう。
少しじ~~んとした。
マコトと優華は帰り道。
マコトは昔、蛍をみたことがあるそうです。上司に叱られて
しょげながらも屋上でビールをのんでいたらしい^^;
アルコールなんて飲んだらとたんに匂いがしますよ~~~。
でもそういう細かいところにこだわらない蛍をいいと思った。
優華から好きな人は蛍なのかと聞かれ「ハイ」と応えるマコト。
優華、ショックです~~!!
朝です。起きてみると縁側・・蛍は縁側に寝ていたもよう。
見ると高野は手紙を燃やそうとしていますが、火と騒動のすえに
ようやく鎮火。ホースの水をかけられ呆れている高野です。
手紙を並べ、丁寧に拭いている蛍。
ショッカーは間違っていたけれどいい手紙だったという蛍。
自分がしゃれたセリフが言えないから、羨ましかったと素直です。
そして高野自身もまだ完全には終わらせる事はできなかったから
手紙やハガキが残ってよかったんだと素直にありがとうを言います。
翌日、朝倉屋に行く蛍。看板位置を訊ねるマコトにOKを出す蛍。
勇気をだして話しかけています。
このパン屋で時々買い物しては枯れ果てた店が淋しくて
何とかしたいと思っていた。
だから、「ありがとう」「朝倉屋完成おめでとうございます」
はい!と応えつつ、マコトも嬉しそうな顔。
そして蛍の手にキーホルダーをさしだします。
それはこの前、蛍がお昼寝してしまったイスのミニチュア。
思わず踊りだす蛍。ハヒフヘホったらハヒフヘホ!!
ドジョウスクイやらジャンプやら、最高の喜びを表現。
店の陰で見ていた優華も思わず笑っています。そして目が合いました。
ずっと見ていたという優華。
蛍もマコトをすきだとわかったといいます。
蛍はもちろん大否定。
ちょっとうまく話せたので嬉しかったと弁解しますが
「自分の気持ちにウソをついた時点で恋愛は負け」という優華。
後ずさり始める蛍に「弱虫、いくじなしダンゴ虫」と叫びます。
マコトと帰った夜から蛍のことを嫌いになれたらどんなに楽だろうって
思っていたという優華。これで思い切ってぶつかっていくと宣言。
そう言われる蛍も、優華がステキ女子じゃなかったらどじょうすくい
なんて踊らなかったのです。
優華がイジワルで嫌な女だったらどんなにいいだろうと思ってた蛍。
じゃあ、負けないでください。自分にも蛍さんにも負けません!
優華が啖呵を切ってとっとと歩き出しました。
焦る蛍・・・今のは?
ステキ女子VSヒモノ女?
戦闘開始?・・・蛍・・目が寄っています・・・



やっぱり蛍はかわいかった~~♪
どじょうすくいをしても何故かキュート。
高野も蛍に対して初めのころの陰険な表情が消え、
ほっとけない蛍にかなり情がわいてきていますね。
手紙類を送り返してくる元妻。
この夫にしてこの妻ありだったのかもね。
きついけれど却って良かったのよ。
まだ終わりにできないという高野は妻に正面からぶつかるか。
蛍VS優華も恋のライバルでありながら
お互いによさげな性格だし、
戦闘開始とはなりにくそう・・・。
ちょっとは何かありそうでしたけど・・・
しかし、今期のドラマってほとんど全部、だじゃれですよね。
ドラマ撮影班って情報を流しっこするのかしら??
お笑い要素全部持っていっちゃった

真相は水道工事のために一時的に閉鎖する第一寮の生徒たちが
第2寮と第3寮に振り分けられるということでした。
中津@斗真ちゃんは瑞稀の部屋に入りたいがために
本来、佐野&瑞稀部屋に入るはずだった生徒を拝み倒していました。
関目は佐野に陸上部の合宿があることを伝えますが無言です。
寮の夏休みのもうひとつのイベントはブロッサム学園との合コン。
上位10名に入った生徒が合コンの参加資格を得るといいます。
イケメンコンテストと何が違うの??瑞稀の疑問ももっとも。
瑞稀はシャワーを浴びると言い、シャワー室に入っていきますが、
佐野は兄との会話を思い出し、瑞稀が女であることを意識しています。
そんなあたふたした気分のところに
上機嫌の中津が布団持参で入ってきました。
瑞稀はシャワー中。佐野は出て行った・・・
中津は一瞬どぎまぎしますが、
ホモじゃない自分の証明と、都合のいい解釈をはじめ、
一緒に入った方が水道代も浮くと結論。
このあたりの、心理の軌跡を小芝居で見せてくれて
ますます爆笑な生田くん♪
今にもシャワー室に入っていくかと思いきやとっとと出てきた瑞稀。
早っ!
焦って懸垂なんて始めた・・さすがですね・・・軽々としています。
佐野のことをどう思ってる?
俺はホモじゃねえ~~!
ボーーーぜんという顔の瑞稀ですが、「分かってるよそんなこと!」
友達としてどうなのかと聞きたかった。跳んでほしいから・・
奇跡が起きない限りもう跳ばないだろうという中津ですが、それなら
「奇跡が起きて欲しい」という瑞稀。
優しいと応える中津。
保健室で佐野の弟が桃郷学院にいることを聞き、
佐野に会いにいくことを勧める瑞稀。
ホールではさっそく合コン参加の10名が発表されてますが、
佐野や中津に混じって瑞稀もエントリー。
関目に対する難破のアドバイスが、「褒めまくる」ことだと聞いてメモ
すると寮生いっせいにメモ開始・・あはは・・

佐野がいない!瑞稀は裕次郎の散歩だと思っていたのに、
裕次郎はちゃんと犬小屋にいました・・・どこに消えたのか?
さて、部屋で就寝時間がせまり瑞稀がいるロフトに布団を運ぶ中津。
そこに佐野が帰ってきました・・・汗・・大汗・・あはは・・
下の方が広いんだけど・・・確かに。。。笑
一旦、電気を消し、再び点灯、ロフトに上がろうとした中津が立った
状態で寝たふり・・・珍しい寝方するねえ・・エリ爆笑!!!!!!!!!!!!
佐野は桃郷学院の弟に会いに行ったようです。
後をつけていく瑞稀。迷彩服を着て、毛布も森模様??あはは・・
神楽坂が嫌味な言い方をして迎えていますが、
弟の森はさらに激しい歓迎で、いきなり佐野を蹴ります。
佐野が出ていったあと、父親の期待を一心に受けた森くんは
そのプレッシャーに負けずに跳び続けたというのです。
相当、佐野のことをうらんでいるようですが。。
でも、期待を背負うということは非常に辛いもの。
エリは逃げる人生だったけれど、逃げない森くんは立派!
佐野が家を出たのはオヤジが母を死なせた事を許せなかったらしいが、
しかし佐野はそういう自分を認めていて
「森の言うとおりだ。俺はオヤジから逃げて、
ハイジャンからも逃げた」
その夜、佐野が部屋を出て行ったあとを追っていこうとする瑞稀。
中津が二人きりだと喜んだにも関わらず・・。
そこになぜか次々に寮生が現れ佐野が行きそうな場所の可能性をあげて
いますが・・あはは・・絶対行かないね!!
さて探してみたら、すぐ階段に座っていた佐野。
裕次郎の散歩かと思って・・としらばくれてもお見通し。
余計な詮索をしないでほしいとがっつり言われ凹む瑞稀です。
保健室で落ち込んでいる瑞稀にコーヒーをだしてくれた梅田。
瑞稀のことを知ってからどこか守ってくれているのかも。
弟に合った佐野が落ち込んでいることを伝えると、梅田も、
どうせ役にたたないことは最初からわかっていたし、
それでもおせっかいを焼くのが瑞稀のいいところだと言うのです。
ホマキちゃん、トイレで立っているけれど・・(笑)
中津が彼女がいればいいのではという話になり同意した瑞稀は
即中津の肩を叩いています・・「手を洗った?」と聞かれて爆笑!!!!!
慌てて洗った手を、中津に拭いてた・・あはは
すっかり男の子になってるね、ホマキちゃん。
佐野に彼女を??考え事をする瑞稀はボールが当たっても、
裕次郎にべろべろなめられても、心底考え中!
こうして佐野を騙して合コンにつれていくことに成功した瑞稀。
ひばりの隣に座ったあと、別の子に移動・・・
佐野はひとり冷めきっていますが・・・
寮全体では盛り上がっています。
イリュージュンやシャアや許婚やガンオタやカバディや・・・・・
とにかくありとあらゆるパラダイスが終結。(略)
そんなところでしたが話に乗っていかない佐野は席を立ち、
瑞稀をひっぱっていきます。その後を追う中津。
どうして騙してつれて来たと怒っていますが、そこに現れた中津は
「元はといえばいじけている佐野が悪い」と断定。
瑞稀が佐野を跳ばせたがってることぐらいわかってるだろうと
どなりつけます。さらに瑞稀が気にかけている佐野が羨ましいとも。
半端にかっこつけんじゃねえ、このやろうー!
そうだそうだ!とは言いつつ、エリはどちらの気持ちもわかるしなぁ・・。
中津と瑞稀はお好み焼きを食べています。
さりげにデートですがね(笑
帰りにこまりが中津を見て走ってきます。
メアド交換・・こまりってえくぼがあってすごい可愛い子。
ベンチに座り、こまりからのメールを見てため息ですが、
中津は瑞稀が女だったら悩まないのにと。
そこでグランドの方向を見て何かがわかった。
瑞稀をひっぱってくる中津。
グランドでは佐野が走っていたのでした。
お前がお前があいつの心をうごかしたんだ!
奇跡なんかじゃないという中津は本当に瑞稀のことを認めています。
不細工な走りしやがって、泣けてくるよ~~
中津の言い方にエリも泣けてきた~~うるうるだ~~。
一緒に走り出す中津がいい子だよぉ~~。
こうして3人がグラウンドで語らうなんて。
瑞稀の笑顔が弾けました。
翌日、桃郷学園の弟に会いにいった佐野。
「秋の全国大会で会おう!」
神楽坂も遠くで聞いてにやっとしました。
呆然とした顔の森くんも兄が立ち直ったと思ったか。
合宿の日、バスに乗り込む佐野。
「俺も参加していいか?」
関目がもちろんだという顔でした。
「待ちくたびれたよ」
ああ~、良かった。佐野がようやく動き出したのです。
寮の部屋から佐野が消えてしまいやけに広く感じる瑞稀。
その夜、何者かの手が瑞稀の口を覆いました・・・ぶるぶる。



今週も男子寮のパラダイスでしたね~~^^
エリは楽しくて爆笑しながら見ていました。
岩佐さんてあんなに壊れてしまって大丈夫?
かわいいからその落差がいいのかなあ(笑
佐野がいよいよ動き出しました。
もう4話だからそろそろとは思ってましたが。
ほんと関目じゃなくても待ちくたびれた。
漫画だからきっと全国大会までは行くでしょう。
そこでトップとったら、できすぎだと思うけど、
どうなるんでしょう。
しかし、生田くん、サイコー!!!!!!
本当にこの役は生田君のためにあるような感じ。
頬を赤くそめた生田君、ホマキに近すぎと言われてましたね^^
今週も面白かった~~~!
この日をどのように演じてくれるか
ずっとずっと楽しみにしていました。
ドラマとは別物ですし、
さらに舘さんがどうでるか楽しみなんですもん。
しかし、すごい立派なハイテク設備の会議室でしたねぇ~~。
小梅も「秘密基地」だと思ったでしょうが、
ワタシなんかもこんないい会議室なんて経験ないですよ!
売り上げが落ちているからといって
全体の業績が悪いわけではないということなのね。
そしてあの社長は面白かったですよね。
居眠りしてるかと思ってたら
やはり聞くところはちゃんと聞いてたのでしたね。
会社という組織の中で
自分の意見を貫いていくというのは
難しい事を感じました。
「レインボードリーム」の間に点『・』を入れると
いう提案に大仰に反応して馬鹿馬鹿しい時間をどうにか
乗り越えた小梅(見た目舘さん)でした!
モデルも直接会って選考すると聞いたらウハウハと喜ぶ
おぢさんたちの反応が爆笑ものでしたしね!
でも人を選ぶというのは実は恐いことなんですよね。
その人の一生を背負えるかどうか・・・
あのおぢさんたちには何もわかってないように思えたんですが。
さて、無事に会議終了!!
ああ~終わった~やりすごした~~!!
すっかり開放的な気分になった小梅ですが、
「何か一言」と言われて焦ってしまいます。
本当は「頑張ります」のひとことでいいはずでした。
でも・・・そこで小梅は飲み込む事ができませんでした・・・
ああ~~小梅・・

「やっぱり・・一言いいですか。
あの・・たぶん、いやきっと絶対に売れないと思います。
売れるわけありませんから」
「1個3000円のフレグランスなんて売れないと思います。
女子高生にとっての3000円てものすごく大きいんです。」
女子高生にとって重要なのは携帯代だといいます、そのほかにも
お小遣いやバイト代でやりくりしている苦労を語りだす小梅。
カラオケはサービスタイム、雑誌は回し読み。
女子高生は大変ナノデス!
初めに会社の都合ありき。
これが会社としての老醜をさらけだしていますよね。
規模が大きくなってしまうと小回りが利かなくなるんですね。
こうしてお客様の高校生がいくらお小遣いを使っているかも
把握しないまま¥3000円のフレグランスの誕生。
消費者を考えない乱暴な話ですが、メンツだけを重んじる会社の
姿勢もどうかしています。
曰く、デパートの化粧品売り場に置くことが大事だということ。
量販店だと会社のイメージが悪くなるということ。
たとえば三越の化粧品売り場には高校生は近寄りがたいのでは?
何を考えてるのか。言語道断!
それじゃあどうしたらいいの?
500円にすればいい!
ボトルを小さくして、5mlのものだって十分使える!
どよめきです。だってもうボトルも発注。
販路も開拓済み・・てかいつものデパでしょうに。
それじゃいつもと同じで売れない事は決定済み。チ~ン!!
それよりも値段を下げることで変わることがあるのよね。
今までのやり方にしがみついたって意味ないのだという小梅に
社長が反応しました!
寝てたと思ったのに~~やはり社長ですな。
「有意義な提案だと思いますよ」
むふふふふふふ・・・・サイは投げられました。
パパが責任取ることになる。。今更焦っても遅いけれど、
なぜかチームワークが逆に良くなっていました。
さて、パパ(見た目小梅)のほうは・・・
テストが惨敗で先生に追いかけられたり、
災難続きでした・・・
シゲちゃんに呼び止められても会議の中継に夢中でじゃけんに
してしまうし、あちゃ~なパパです。
で、一つ大変なことがありました。
お泊りですね。
そんな、高校生が男女でお泊りなんて
そんなことエリだってしたことがありませ~~ん!!

そんなことを聞いたらパパはもう脱力して
会社にいく気力だってなくなるにきまってマスー!
でも律子の策略で届いたメールには
シゲちゃんから「本当?」というもの。
シゲちゃんはちゃんと小梅の家庭を知ってるいい子だ~~!
てか、パパと握手したしそりゃ~パパを裏切れないわ。
だから確認のメールしたのね!
そのころ、ママは西野が入れたイヤリングを発見してしまいました。
ああ~~西野は火種の持ち主ですな。
こういうネジが変な風に曲がってる人って世の中にいるんですよね~
そして帰った小梅とパパは、ママの様子で
事態がおかしくなってる事に気づきました・・・



今週も笑いました。
それと同時に高校生の小梅の意見をきちっと言えた展開に
拍手でした。
どんな大企業であろうと消費者の存在を忘れるようでは
先が見えています。
500円のミニボトルでドラッグストアやコンビニに置かれたら
アタクシも森からぬけだして買いに行くと思いマス。
西野は・・西野は・・・
いいの。暴走することが大事なんですー。(笑
姿勢を正すためにバットを背中に入れることと、
名前を100回書くことを指示。
その間の道子はベッドに座り本を読んでいます。
名前を書くことに何の意味があるんでしょうか?
こんな疑問はもっともです。
でも広はもともと机に向かって根気よくノートを書き続けるという
習慣がなかったみたいですし、
背中を丸める姿勢は、すぐにだらけるようになっていきます。
受験を乗り切る第一歩は、
机に向かう時点でその形に表れるのかもしれませんね。
のちに友達(?)の須藤理沙が意味があると言ってましたけど、
名前を忘れて0点になる子も確かにいますが、
広にとって名前が一番書き易いからのような気がします。
試験の時は何をおいても反射的に名前を書く!
これが大事なんですよね!!
ドラゴン桜を思い出していました。
反射神経をつかったり、リズム感だったり・・技術がありましたよね。
とにかく一回目の指導で広は確かに一歩を始めたと思います。
そして机の移動。
リビングに移動するというのは多少乱暴でもありますが、
中学受験生の合格者はほとんどリビングのテーブルで勉強しています。
両親が面倒見てくれるというためにもそのスペースは必要ですが
リビングの真ん中にでんと居座って勉強したら
もしかして家族も刺激を受けて、
テレビなんて見ていられないという気持ちをうけとったかも。
それはそれでいいのかもしれないって。
2回目の指導は300枚の漢字プリント。
「無我夢中」がトップにありましたが、間違っても自分で直すことが
大事だということでした。
道子はざーっと目を通して「やり直し」しか言わなかったもんね。
広もどこが間違ってるかわからないから結局ひとつひとつ辞書で
確認するしかないわけで、エライ手間がかかっていました。
明け方まで取り組んでも30枚しか終わらず、
ぐったりした広は机でうたた寝。
道子は隣に座って本を読みながら付き合ってるだけ。
しかし付き合うほうは大変ですよね。
自分だってお腹がすいてるし、眠たいでしょうし。
そんなことは微塵も見せずさっさと帰っていく道子。
こんな道子も遅くなったから電話すると言ってくれた
広のパパ@山口にお茶をかけて阻止していましたし、
道子のことを気にしている友人が持ってきてくれたお弁当を
ひったくるように食べ始めました。
ママの愛情?に飢えてる子なのかも知れません。
何しろ頭脳優秀なようですから、学校でも特別待遇、
家庭教師先の親たちからも尊敬の眼差しを受けるのが普通。
まだ子供なのに、子供らしさを失ったような道子が気の毒な気もします。
そして山口パパはなんかかっこいいですよね!
会社でも部下からは慕われ、上司をかわす技術にも長け、
りっぱに会社員としてこなしています。
ラグビーのエピがありましたね。
その昔、不調なメンバーを気遣って「頑張らない事も大事だ」と
言っていた山口は、今は最大限に頑張りすぎるくらいに部下も引っ張っている。
部下がついてこれるのは山口の人柄がいいせいでもあるけれど、
それではいつか反乱を起こされるかもしれません。
自分のこの熱い思いが広を追いつめていたことをしっかりと自覚した回
でした。
それを道子に言ったところで相手にしないのは道子の性格なんでしょう。
それにしても昼夜と書かれた広の食事をちゃんと作っていくパパに
脱帽です。世の中見渡してもこんなお父さんはいないぞ~~~!!
エリはね、手つかずで残した道子にもちょっとウラミを抱くモンね・・・
とりあえず、広は受験の入り口の戸を開けるかどうかのところに
きたようです。
今の中学受験は昔に比べてもきついですからね。
早田中で、野球するんだよね!
広、ファイトだ~~~!
それとボーリングが上手なんだって!!
学校農園の開拓事業に応募したニノ。
もう一人は?難関をおしのけ隆子@多部に決まりました。
二人で畑仕事、肥料の土をスコップで移動させていますが、
隆子の妄想が校長@宇津井さんには見えるようで協力的ですね^^;
でもニノはちびっこたちに食べさせねばなりません。
いざ鎌倉へ。
そこにはスーパーの達人まりあ@隆子のママがいました。
ちらしを見せてくれて「2Kg98円!!」やす~~~~~@@@@@
おかしいなぁ・・、エリの森のスーパーでは
100グラム、5000円ぐらいだよ。
2Kgといったら10万@@@@
両手の計算ではたりなかったんだ・・ふーふー。
ニノはこの人についていけば大丈夫だと確信!
すかさず「弟子にしてください!!」
さっそく翌日は農園を終えてスーパーで師を仰ぎます。
なにやら面白い匂いがすると御村までついてきました!
生鮮ものには値段割引シールが貼られるけれど、
一度とった商品をもう一度ショーケースに戻し、
シールをはってもらったのを取り戻すテクニック@@@@
すご~~い!!
師匠~~~!エリは目からうろこが落ちましたぁ~~!
そしていよいよ松阪牛攻略戦術の指南!
「情報を制した者が戦を制する」
すごいことに新装開店のスーパーの図面と
模型まで作ってきました!!どうやって知りえたのかねえ・・
確かに「情報を制したものは戦を制する」ようです!!
模型をみてそのスーパーをイメージできたニノと御村くん。
その夜、太郎の家にまりあと翔君もお招き。
紹介したらきっと桃子ちゃんは叱られると思ってたけれど、
ちびっこの多い家族にすっかしりを潤ませているまりあ。
桃子ちゃんに抱きついてニノをめっちゃ褒めています!!
「立派な息子さんをお育てになって!」
ちびたちのためにご飯まで作ってくれたまりあでした。
そのころ隆子の家ではイケメンでも金持ちでも貧乏でも・・
お父さんは隆子が幸せならそれでいいと振り向いたら隆子がいない。
隆子は家を飛びだし、ニノに告白を決意したもよう!!
いよいよ決戦の時!
草原は戦場と化し、そのゴールは松阪牛がいます。
闘志がむき出しな主婦の熱気がムンムンするスーパーです!
走りに走ったニノ!
途中で翔君が消え、まりあもいなくて気がかりだったが
遅れを取り戻すように走りました!
そしてついに松阪牛ゲット~~~~~~!!!!!!
ニノやったね!!
外に出たら、まりあと翔君が待っていました。
ニノが本当にしたかったのはバーベキューだろって。
炭やら野菜やら買って待っててくれたのです。
うるうるするニノでした。
あややや・・そうだ、隆子と約束したので学校にもどらないと。
ということで隆子もBBQパーティにご招待。
隆子の妄想は果てしなく広がりますが、仮面舞踏会とは・・・^^;
そして行き着いたニノの家!
え?え?え?ええええ~~~~~!!!!!!
そんなバカな~~!
妄想は全て吹き飛びました。
しかもマリアまでいるし。
こんなのいや~~~~!!
そのころ、いい匂いがすると・・松岡?お父さんかえってきたの?



ニノの事情がとうとう隆子にばれちゃいましたねえ。
あの玉の輿ってああいう神輿のことだったのね。
うまく考えたものですわ~~。
隆子の妄想のたくましさには爆笑でしたが、お金持ちイコール幸せって
ことでもないんだけど・・まあ、そこはドラマだからね!!
翔君はニノの境遇がまるでゲームか何かの感覚ですよね。
その日の食べるものにも困るということがよくわかってない。
だからスーパーの争奪戦も面白くてたまらないみたい。
こういう刺激を受けて、お花の道に取り入れるかな??
でもこういう友情はいいですよね。
ニノも翔君が金持ちだからタカろうとする発想もないし、
翔君だってそこは友情の延長だし。
ほのぼのする学園ドラマになってるのがやっぱり最高。
いよいよお父さんが放浪の旅から帰ったみたい??
てんやわんやの山田家が見えていました!
エリはあの外人のちびっ子がかわいかったけど・・どうなることやら~

とかなんとか言いつつ、美咲ちゃんも西島さんもなんかね、
津軽弁は暖かくてエリは超気に入りました。
温泉旅行のプレゼントでしたね。
さて、海に行くダブルデートの壁@伊東の方は、
ミルフィーユパットという万全の備えのつもりだったが・・
み~~んなに見られてしまってたね、ビラビラ・・・><
でもなぜ伊東はこんなにバストについてコンプレックスをもつの?
いまだその深層心理にはせまっていません。匂っていますけどね・・
市場調査に行く山壁とバイヤー。
ここでもバストでバッグが見えない山にバッグしか見えない壁・・ぎゃはは
そんな山壁のダブルデートはバイヤーののろいで(笑)
大嵐となり中止でした。
かえってそれで良かったのよ^^
山壁の留守こそ売り上げUPとばかり小池栄子はがんばります。
小池栄子は個人的に好きですが何か損な役が多いですよね~~><
今回の営業テクニックは「最後の一つ」ということで
次々と現れて出てくる、最後の1個を売りつけていました。
ふむ、エリは最後の一個には惑わされないモンね。
てか、バッグなんて紙袋で十分です(むむ、森のおぢさん?
へば・・の三人は店でおしゃべりしてもよく理解できませんが
でもエリには超能力があるからちゃんと伝わるんだ。
壁とアダナをつけた井口のせいで傷ついた伊東だった事を知り
今度は「キリギリス」はどうかって。
いつもきりきりしてるし、体はギスギスしてるからだそうです。
「恵美がトラウマ抱えてるのはアンタが原因だはんね」・・(?)
つまり井口が壁と名づけたのが伊東のトラウマなんですね。
でもね、回想に現れた伊東はセーラー服でショートカットでかわいかったよ。
父親の風水のお告げによりピンクのブタの位置を変えたらさっそく
上野原より電話。食事の約束を取り付けました。
バストアップの体操に余念がない伊東。なんかかわいい体操!!
こんな伊東をオペラに誘うミッチーですが、ふふんと断られ
そんなミッチーに小池が言い寄る。
しかし小池が待ってると秘書のおぢさん@温水が現れる。
なかなかステキな3段論法の出来上がりでした。
さて、伊東と食事した上野原はなんとお目当ては伊東ではなく
山フェイクの深田!でした!!
そんな~~。そんなに山がいいものなのか??
テーブルの下でガッツになったりしぼんでいく伊東の手が悲しいねえ。
で、ピンクのブタを割ろうとしても割れずに足に落っこちてくるノダ。
怪我の伊東は皆の注目を浴びるが鼻をひくひくさせておしまい。
そして伊東は深田に上野原のキューピッドとなる。
しかし、山は苦手なタイプだったそうです。
生理的に受け付けない・・・ピンクのカクテルやソースをかけることが
それほど嫌いかどうかは疑問形ですが、
たぶん、それは伊東の足の怪我の原因だと察知したようにも思え
それで、気を遣ったようにも見え、
意外と深田壁は人間関係が上手のようにも見え。
そしてコネ入社の加奈子の戦法は金持ちの親戚総動員。
自分で買っても買える位の資産がありそうだが、
こういうのを義理買いというらしい。
そして矢沢は自腹で買うという・・そ、それはあんまり辞めたほうが。
でも矢沢の気持ちはエライよね。
仕事で4位に入って表彰されたいって。
そんな意気込みがあれば今後の戦法に活かせばいいよね。
一方、小池の戦法はブログマスメディアを利用したもの。
有名なモデルが持つバッグの威力って本当に大きいもの。
先日のエコバッグもバッグそのものよりも
モデルが持ってるからという理由で群がったのよね~。
開店と同時に襲ってきた大軍の狙いは小池の仕掛けたバッグでした。
屋上でお弁当を食べながら、
バッグとお客の幸せな結婚の話をする山壁ですが、
なんと社長が聞いていました。
結局売り上げがあれば、なんでもいいという社長。
ああ~全くその通りです。
さて、結果発表!
1位は小池、2位に伊東、3位が深田、4位に義理買い
なるほどね~~。
この売り上げにしたことで、伊東がキリギリスと結びつけました。
小池はアリで自分はキリギリス。
自分が浮かれてる間に小池が頑張ったと認める伊東。偉いぞ!!
こんな伊東の「お背中流します!」
深田もやっぱり頭のいい子だと思われ~~~



今週も期待を裏切らない楽しさでした♪
伊東さんがトラウマを持つほどのことっていうのが信じられないのですが
普通に今の人ってそんなバストのことなど気にしますかね?
今週はバッグの売り方が楽しかった!
何でもいいから、有名人をコネをもつことが大事ね。
それは実弾よりもずっといいみたい。
小池の頭脳の勝利だと思われ~~
しかし深キョンのバストって何をいれてるんだろ?

おしゃれセンスとは程遠いダサさがOLたちの足を遠のかせている。
味はお袋風で意外と良かったりするのに
店構えのダサさに入りにくかったりするんだ。
パン屋はいかにもベーカリーで、カフェ風で
どこか、おしゃれであってほしい。
だから、リノベーションをするというマコトをちょこっと見直したの。
期限は10日で予算は50万!
それは安すぎるっ><
会社としては儲からない仕事だが、この店をリノベーションし、
OLの話題をさらうことで、
意義を見出せるという山田姐さんに同調するホタル。
枯れ果てた店を何とかしたいと思ってた・・・
ホタルのいうことを聞いて高野も胸につぶやく。
自分の枯れ果てた姿を棚にあげて・・・
ぎゃははは・・・・エリ爆笑!!!!
こんな蛍と同類のエリデス。
蛍はマコトがありがとうと送ってくれたメールに
いつものように「了解」と即返。
そしてそれが蛍のびっくらでジタバタなのでした。
ああ~マコトと気づかずに打ったメール・・・
山田姐さんはメールは恋愛用と仕事用に分けて、
恋愛には疑問形のメールにして返事を貰うようにするらしい。
むむっ、テクニシャン@@
嵐の夜。
台風が来るぞ~~。
同居のうさぎは大喜びしてるけど、台風って大変なんです。
高野はかっぱなんて着てますが、バカにする蛍にちゃんと
かっぱの報いをふりかけてやってました。
最後は久しぶりに恋すると大変だなあ~~皮肉もたっぷり効かせて。
でも蛍の恋には、やや心打たれたかもね?
奥さんに逃げられたもの同士の悲哀でパーティを企画する二ツ木さん。
俺も嫁さんに逃げられたから・・・
ということで高野「も」そうなのか?・・・無言・・・
焦る二ツ木。「も」が好きなんです~~~~爆笑!!!!!!
エリも「も」が好きになったよ~~!!!!
翌日、マコトのラフが上がりました。
でも皆の意見はどこかで見たことあるような・・・
そして高野もぼろくそでした。
大口たたいた割には大したことないって。
心配そうに見守っていた蛍は家に帰り資料作り。
「人は失敗から学ぶというじゃないですか」
朝まで作っていた蛍をみて高野も見直したようです。
だって、ヒモノの蛍がそこまでしてあげる人なんて奇跡に近いし。
ところが蛍ときたら仕事に忙殺されてマコトに渡す気配がない。
高野の方がいらいらしてしまう有様。秘かに心配してたしね。
とうとう日が暮れて、渡せなかった蛍。
高野もやや同情的です。
そんなにハードル高いなら早く会社に行ってデスクにおけばいいと
アドバイス。手紙もそえるようにと言われて、またがっくり。
それならメールはどうかと言われ・・・躊躇しながらも送信。
「参考資料まとめました。見てください。」
これじゃあ、貰ったほうは今すぐに見て欲しいと勘違いするよね。
せめて明日会社で。と付け加えるべきでした。
でも頭がいっぱいだからそこまで回るわけないもんねぇ~~。
即、今からもらいに行くと返事が戻ってきたのでした。
そんな返信は蛍にとってはエベレスト並みの高い山。
腰を抜かして歩けなくなった蛍がへび女になってはってきました。
担当をきめせっせと掃除をはじめる高野のもとに現れた蛍は
何を思ったのか、帽子は麦わらに花がついたリゾート風で
ワンピもどこで買ったらこんなのが買えるというトロピカル柄。
なぜに台風直撃のマコトを迎えるにこんなかっこうを・・・
舞い上がってこういう服しか思いつかなかった蛍。
エリはね、こんな蛍の気持ちも行動もよくわかるよ。
もう正常な判断なんてできっこないのダ。
こうなったら破れかぶれだ、ウエディングドレスでも、
真冬のコートでも何でも来いってところ。
でも爆笑なんだけど・・・
そんな蛍をおいて高野が代わりに渡してくれることになった。
かっぱを着て出ていく高野。どっか蛍に情がわいたね。
無事マコトに出会い、資料も渡せた高野。
マコトも会社で心機一転の仕事です。
台風が去り、縁側でしみじみするふたり。
なぜか高野もまったり気分を満喫してるように見えるんだけど^^
蛍は高野にお礼を言いました。
そこで高野も昔のことを思い出します。
新婚当初、一生懸命に作ってくれた奥さんのお弁当を
仕事のために食べられなかった・・・なんっつう~~~><
そんな男は死刑だっ!!!
高野は蛍の一生懸命さと奥さんのお弁当を重ねたのですね。
だから蛍もいいます。人は変われますよね。
いい夫じゃなかった部長とヒモノの自分も変われるという蛍。
じ~~~ん・・・感動・・・
しか~し、高野は
無理、一生無理、・・・ぎゃはは・・・きついね・・
死んでも無理。生まれ変わっても絶対無理。
未来永劫、君はヒモノ女だ!
ひどいyo・・部長・・・
目が寄ってるぞ・・蛍。きょわいぞ。
また頭の焦点が定まらなくなった蛍はメールを送ってしまった。
その頃、マコトは机にうつぶして熟睡。
その図面を見た優華は、満足そうに微笑む。
どうやらうまくいきそうです。
翌朝、ゴミ箱に蛍のケータイが捨てられてあったのを拾い、
様子を見にいくと蛍は大泣きのもよう。
昨夜送ったメールを悔いてる様子。
さて、マコトは目がさめました。
習慣になってるようでまずケータイのメールをチェックします。
そこには・・・
デザインは進んでますか。大丈夫ですか。
私は・・
私は・・
あなたに会いたいです


返信するマコト。
部長~~~~号泣><



やっぱりホタルはかわいかったですね。
ちょっと目が寄ってるのがよけいかわいく見えるのね。
こういうギャグな役はもしかしたら大当たりかもしれないって
大賛成デス。
今週のマコトは仕事への焦りが見られましたが、
あれはね、すごくわかるのよ。
ホントは気分転換に外に出たり、色んなところを見たり、
まず散歩するとか、歩いたほうがいいのよね。
でも、焦るとますます机にしがみついてしまうんだ。
他人事とは思えなくてマコトに同情するんだわ。
エリは「今日から友達になりましょう」といって
友達になれたためしはないと思うの。
気の合う人は自然に匂いがわかって
いつのまにか側にいるものよね?
自分の逃げた挫折に触れられたくないことでもあるのね。
神楽坂が佐野に持ってきた踏み絵の雑誌は
同じ高みを目指すもの同士の友情に満ちていて
ライバル=好敵手という日本語にすごく表れていると思う。
そして、瑞稀のことを聞いてしまった佐野は、
瑞稀にもほのかな友情を見つけています。
高校時代という人生のパラダイスに
こんなステキな意味を見つけた彼らが
何とも羨ましい。
さて、男子寮というパラダイス空間には今日も
楽しい絵がたっぷりです。
下着泥棒のせいで、斗真ちゃんがウソ発見器にかけられるあたり
最高デスー!!
エリは爆笑につぐ爆笑でした!!!!!!
「私は女より男が好きだ」
「好きな人がこの寮にいる」
下着泥棒だとしたら、女が好きな斗真ちゃんは
泥棒になりえても、この質問には反応しないはず。
それなのに、ランプが点滅して
みんなドン引き状態・・・ぎゃははは。
エリは焦りまくる斗真ちゃんがひたすらかわいかったよ!
瑞稀は兄の静稀にちゃんと説明してくれと言われ、
アメリカで暴漢に襲われた出来事を話します。
それを廊下で聞いていた佐野。
もう一度、佐野に飛んで欲しいと思っているという瑞稀ですが、
罪の意識で跳ばせたいとしてもそれはただのエゴだと
兄に一蹴されてしまうだけなのでした。
佐野が心から跳びたいと願うことが一番だという兄の言葉。
この辺の深層心理については兄の言葉は深いです。
単純脳みそのエリはただ感心していました。
兄@よっちゃんはついに瑞稀にビンタ・・・きゃ~痛いっ!
よっちゃん兄貴と梅田校医の接触もなかなか良かった。
握手する時にしかと目を見据えて・・・そして電流を流したのね♪
え?疑問が渦巻くよっちゃん・・梅田に狙われちまったぜ。
よっちゃん兄貴は佐野にも接触しました。
瑞稀が日本に戻り、男子寮にいる理由を知ってしまった佐野は決して
しらばくれもしないし、素直な顔。
でも、飛べないことは事実。
兄が、妹を心配するのは
瑞稀にとっても今という時間が大事だということ。
かなわない望みのために人生を棒にふってほしくなどないのだ。
それはもちろん兄としての当然な感情に違いないのだが、
佐野は佐野なりに瑞稀のことを兄を通じてわかってきました。
過去に自分を傷つけた暴漢のきっかけを作ったかもしれない瑞稀。
けれど佐野自身はプレッシャーに押しつぶされていたのでした。
だから逃げていたということ。
瑞稀の事件は本来は関係なかったのに
瑞稀の人生を棒にふると言われてしまっては佐野だって辛い。
少しずつ瑞稀に友情と恋の片鱗が見えていたけれど
わざときつくあたる佐野がちょっとばかり痛々しい。
俺の願いはお前が俺の視界から消える事だ!
ああ~女の子を泣かしちゃった!!
しかし、瑞稀のことを女だと知ってしまったら守ってあげないとね・・てへ。
兄貴は今度は梅田と対決。
耳元で息を吹きかけられ、ぞぞ~~の兄貴は
ほうほうの体で逃げ出すしかありませんでした。
でも、よっちゃん、かっこいいしねえ。
そして今度は佐野と対決。
佐野もようやく自分の心情を兄貴に訴えることができました。
跳ぶ姿をイメージしただけで足がすくむ自分。
あいつの背負ってるものがわかったとたんに、
あいつの言葉が刺さってきた。
だから、あいつには笑顔で帰ってほしい。
俺が守るとは言わなかったけれど、
瑞稀の知らないところで男二人がわかりあってしまった・・・
ううん・・瑞稀、いいなあ・・・
さて下着泥棒はいずこへ。
わなのために廊下に置かれた下着を頭にかぶる斗真ちゃん・・んもう・・爆笑!!!!!
自分がホモかもしれないと悩みつつ、
下着に興奮することを確認して喜ぶ。
とにかく爆笑な斗真ちゃん。
部屋のがさいれ!
こんなことをしてもいいものか?
男子寮だし、いいものがたくさん出そうだけど、
下着だけなんてねえ(笑
てか、瑞稀の私物までしっかり見つけられてそれは焦ります。
そこに、ちゃんと佐野が現れ、
犯人を教えてくれました。
な・・なんと裕次郎!!
犯人は本当に裕次郎だったの?
そんな瑞稀に兄貴は帰りがけにメールを送ります。
瑞稀へ
クリスマスと正月ぐらいは帰ってきなさい。
PS 佐野、弟を頼んだ。
こんな不審なメールを送ったら、瑞稀も怪しむのに・・・
けれど佐野も焦りながらごまかしました。
よかったね!
こんなパラダイス満点の寮がどうやら閉鎖されるらしい。
真っ青になる瑞稀。



本日のハイライトは斗真ちゃんがホマキにキスしようとするシーン。
やっぱり、戸惑いがあるけれど
ホマキのかわいさに吸い込まれるようになっていく斗真ちゃんが
めっちゃかわいい~~

そして、よっちゃん@兄貴@岡田のかっこよさ~~!
どこから見てもよっちゃんはかっこいいよね!

そういえば、この前の松潤の映画に
「僕は妹に恋をする」というのがあった。
アレは見てないけど、実はノベライズを読んで
たまらなく切ない気持ちになったものデス。
だから和樹が美緒に勧めて
妹が他人に恋をするくらいなら
アナタが妹を溺愛したほうがいいんじゃない?って。
でも、実際には自分の過去の経験上の恋が
美緒に生きる原動力になると
大きな勘違い。
合コンを仕掛けます。
でも合コンじゃなかったですよね、あれは・・・
まっDJOZMAでみんな楽しそうだったから良しとする。
劇団ひとりに追い出されてラブホテルに泊まろうとする二人。
しかしああいうところはああいった構造になってるわけね。
お子ちゃまも見ている時間帯にアレはないんじゃないの??
と、エリは一応言っとく。
さらに、28歳にもなってカードも持てない兄貴ってどうよ。
20歳の美緒に言われてしまうって・・・情けなかと。
こうして一つ一つ、兄は気づいていく。
美緒がアメリカから戻った理由は
兄の更正のためだったのか?
しらず影響を受け始めた兄。
カメラの師匠についに土下座開始。
蹴られて無視されて、虫けら以下の扱いでも
必死に土下座。
仕事の邪魔だっつうのに。
でも、その意気込みは買っておく。
エリは美緒の深謀遠慮が見えた気がする。
兄は今度こそ仕事で立ち直れるだろうか。
そして美緒は平岡くんに恋するの?
そして兄は女医に目覚めた模様・・・

また新潟?前回の傷も治りきってないのに、
今度は柏崎原発があるところ。
恐ろしすぎない?
政府はすぐに対策本部をたてたみたい。
新潟のお友達のみなさん、大丈夫ですか?



今回のハイライトは、
健太先輩がテストを持ってきてくれたシーンかなあ。
優しい。
アタシも高校の時は先輩にテストを貰ったよ。
ほぼ8割同じ問題だったのに、
8割の点数がとれなかった。
ほんと、脳みそゆるゆる。
で、パパ(見た目は小梅)はすっかり大喜び。
なんたって、親として点数とれないなんて
かっこ悪いしね。
健太先輩に抱きつくパパ。
見た目は小梅だから自然だけど、
健太先輩は、冷たくされたかと思うと、
こうやって抱きついてくる小梅に
意外性も感じた模様。
ついに健太先輩の手が小梅にまわった・・・
遠くで見ていた舘さん(中味小梅)はいきなりだめ~と
走っていきました。
本当、舘さん、サイコー!!!!!!
舘さんが健太先輩に握手を求めるなんて爆笑!!!!!!
シゲちゃんの戸惑いも爆笑!!!!!!
もう一つのテーマは不倫なりかかり??
小梅(身体は舘さん)が西野と食事して¥26000の飲食。
普通ね、領収書とるんだよ。
そういうワタシも私物の雑誌でさえもせこく領収書とるよ。
まあ、西野の危険性は五十嵐文学の真髄だから(笑
このまま狂った女を進めてくれるのが
二人の入れ替わりのためにはいいんです。
今回の小梅は大活躍でしたね。
八嶋さんに「家族は一番大事」だから
父親がガンなら帰れと言ってあげたり、
商品開発の目標は、御前会議ではなく女子高生だといったり。
そういえば、ゴムにフレグランスをつけたサンプルもナイス。
やっぱりこういう点は女子高生ならではのアイディア。
今回はパパの方はテストも白旗でまずかったから、
次回は挽回しないとね。
でも、今日のテストが「化学」だと聞いて真っ青のパパ。
化学の勉強はしなかったようです。
過去の知識だけではね・・・
もう一つのみどころは女同士の争い?
ママと西野の対決は火花が散って恐かったですね。
ママの前でパパに抱きつくってさすがにできないよねえ。
私的には女同士のああいうの苦手。
絶対、負けるんだ。

エリは計算は両手両足でしちゃう方なんですけど、
カテキョというものをしたことがあり、
「中学受験生」も受け持ちました。
なのでちょっと、東京の私立中学には詳しい時がありました。
でも私立中学入学後のことはよくわからないのよね。
とりあえず、旅人算。でてきましたね。
思い出そうとしています。
はっきりいってすごくややこしいです。
中学受験って方程式を使えば一発なのに
方程式を使わない発想が大事なんですよね。
図というかグラフというか、
考え方の軌跡を一生懸命に教えましたねえ・・あのときは。
その発想が6年後に生きてくるんですよね。
エリの担当した子は結局、御三家ではなくて
レベル的にはその下のところに入りました。
そうそう、付属です。
昨日の早田中とか同じくらいでしょうね・・たぶん。
エリ的には付属でよかったと思うのよ。
御三家いってさらに厳しい勉強してきて
そんで、大学行ってもまだ迷ってる子が多いからねえ・・・
でも、ほんと高校受験の方が教えるのは楽だったような気がする。
それからね、小学生で遊びたい盛りに勉強しなきゃいけないのは
かわいそうだけど、
親子で一つの目標に頑張れるのは中学受験だけかも。
ある意味、親の姿勢を問われると言ってもいいかな。
なので、昨日の山口父ちゃんはちょっと考えを改めたほうがいいわ。
楽をさせようとして子供の道を阻んではいけないのよね。
ていうか、子供の本当の思いは友達と一緒の
早田中野球部にあったわけで、
野球ができればどこでもいいわけではないのよね。
さて、この子が土下座してついに受験の神様をゲット。
最後は週に二回の枠を作ってくれてました。
菅原道子って聞いたときから爆笑。
こんだけ笑えるネーミングって^^;
学問の神様にあやかった道子は、実は四葉の特待生。
学校行事も参加しない特待生でしたね。
ああいう役をまだ中学(よね?)の璃子ちゃんが演じても
違和感ないくらい大人っぽかったですね。
ちょっと、女王の教室が入ってたぽいですけど(笑
そんなわけで楽しませてもらいました。
もうカテキョもできないけど、
エリもあの時はがんばったんだ。
語感としてはのんびり、ゆっくりくつろぐという感じですよね。
そんなまったりですが、どちらかというと
全てをとりさってずるずるとだらけてしまうことすらも指しているかも。
いえいえ、ほとんどの人は家に帰ったらそんなものではないでしょうかねえ?
あのキャリアっぽいOL(板谷)が20代がそんなことはしないって強調してましたけど
プライベートまでそんな緊張感を持ち続けたら壊れてしまうってば!
インテリア関係の会社みたいでおしゃれなオフィスに綺麗なOLたち。
蛍@綾瀬もちゃんと仕事をこなしています。
優華が国仲さんだなんて全然わからなかった髪切ると変わるものですね。
二ツ木さん、経理だそうですが、ハケンのときは一ツ木だったよね??
部長は高野@藤木でいかにもスタイリストって感じ。
わお~~ソクラテス沢木@渡部豪太がいました!!
会社ではしゃきしゃきと仕事を片付け身奇麗な蛍@綾瀬ですが、
仲間内の飲み会にも参加せず、すぐに家に帰るみたい。
それが謎を呼んで、男がいるという噂になっていますが・・・
実は蛍はお家が大好きみたい。即帰宅の子です。
ジャージでスルメを片手に縁側でクイ~ッとビールを飲むなんて・・・
これは本当、見ていてもまったりだわ(笑
男ッ気もなく、そういう女のことをヒモノ女と言うそうです。知らなかった。
十分、理解できるシチュエーションだと思われ
てか、ヒモノ女バンザイだわ
高の部長は離婚で奥さんに全部あげて身一つで実家に帰りました。
そこで見たものは・・泥棒の後かと見まがうくらい家中にモノが散乱し、
新聞をかぶって寝ている女。
怯える高の。きょわい・・ってあはは
「どっこいしょういち」「ガッツ石松」自分に掛け声をかけていますねえ
蛍は高野部長をすぐにわかったようですが、高野は会社のOL、蛍に気づかない。
あまりにも会社と違いすぎていたようです。異動してきたばかりでもあるけど。
お茶はペットボトルのまま出して、蛍自身は缶ビール。
聞いてみるとこの散らかりようは普段からこのままのようです。
几帳面そうな高野にとってはこれは気持ちが悪そうですねえ。
で、実家だから自分ちのはずなのに蛍の自信たっぷりな言い方もちょっとへん(笑
一部屋あいてるというので案内されて(自分ちなのに・・笑)部屋に行く高野。
蛍は賃貸契約を持っていました。
家の持ち主の盆太郎と交わしたのは「箸袋のあいたスペース」
つまり盆太郎というのが高野部長のお父さんだったわけ。
「貸してねホタル」「いいよボンちゃん」
「ずっとねホタル」「い~よボンちゃん」
ハンコもサインもないけど、こういう契約書って成立するのかなあ?
ちょっとでも書いてあれば意思の確認ぐらいにはなるのかも??
どっちにしろ高野は後で怒って破いていました。
手嶋マコトが帰ってくる!
OL一同はその社員を非常にマークしているようです。化粧に余念がありません。
会議室の準備があるからと蛍はお弁当を持って出ましたが、重そうな様子に
男性が手伝ってくれました。後で知りますがこの人が手嶋マコト。
「いつもこんな雑用を?」と言われていた蛍ですが、蛍は雑用とは思ってなくて
「みんなが気持ちよく仕事できるようにお手伝いすることが大事な仕事のひとつです」
でも蛍はこの仕事のうまい部分、「お弁当が余る」ということに注目したみたい
高野は手嶋を紹介しています。回りの熱気とは一人関係ない蛍。イケメンは
認めてるみたいですけど。お辞儀されて手を振り替えしています。
家に帰れば、当然余ったお弁当を食べてまったりしている蛍。
高野が帰ってきて憤怒の顔ですわ~。お弁当も会社から持ってきたものだと
気づいて、さらにだらしない蛍に、ますます嫌そうな顔。
一週間以内に出て行ってくれ。こういわれてしまった蛍です。
翌日はオープニングパーティの前準備の最終チェック。
蛍は座り心地の良さそうなイスにすわり、いつの間にか寝ていました。
夢のなかではあの家を借りたばかりのことを思い出しています。
会社で雑用の蛍も家に帰ってのんびりまったりすれば頑張れると思った様子。
そんな夢の中にいる蛍に手嶋がキスをしてしまいました。
びっくりして目がさめる蛍。そこに高野からの電話。洗濯物で身動きができないと
苦情でした。慌てて帰っていきますが、帰り道キスを思い出して、うろたえています。
モーレツアタロウ・・って言ってましたyo
オタオタ気味の蛍は山田ねえさん@板谷にキスについて聞きたかったみたいですが
こちらは挨拶代わりにキスをする女のようで、いつのまにか恋愛基準が変わって
しまったと落ち込む蛍です。
しかし高野は「惚れてる女にしかしない」と宣言してました。
キスした女⇒惚れてる女⇒わたし
このように書いて、満足しフラダンスを踊っていた蛍。クビを傾げる高野。
手嶋の携帯の番号を聞き出そうとしたら、手嶋のためにレストランを予約したとか。
好きな女といくらしいので、あのキスは外国帰りのただの挨拶?
今度はショックを受けて、床をごろごろしている蛍でした。
パーティで様子をみていると食事に行ったのは優華とらしい。
手嶋の周りをうろついても無視されてしまう蛍。どん底まで落ち込んだ様子。
家に帰ってスルメでマコトと書いてはそれを食べていた蛍。
しかしいつにも増してひどい散らかりように高野も切れました。
細かいですね。障子のさんをぬぐってほこりがついてるって・・
ビールは一列に商品名を前に整列させて入れるらしい。
そんな細かいこと言ったら嫁さん逃げますで。
てか、だから離婚なのか??
で、蛍も切れました。自分の生活スタイルに口出ししないでほしい。
縁側でまったりして、翌日の英気を養うという蛍は絶対に出て行かないと叫びます。
そこに優華から電話。
優華はバーにいました。蛍にバーテンが「お客様」と声かけているけれど無視。
優華はマコトから「好きな人とキスした」と言われて相談にのってほしいと
言われたのがショックだったみたい。優華もマコトを好きだったのにね。
しかしこれからマコトが来るといわれ、ようやく蛍も自分の格好が凄まじいことに
気づきました。ジャージの上下というか染みのついた体操服だしね(笑
でも、キスの相手は蛍じゃないですか?蛍も「わたしのこと?」と気づいてるし。
とりあえずそこからは退散することにしたようです。
家に帰り着いてみると縁側でまったり(?)していた高野が
「一緒に暮らそう」と言ってくれたのです。
奥さんにばれたら申し訳がたたないと言ってたけど・・・
そうしたら
「君はからからに乾いた干物女だ。
君は女じゃない。女として終わってる。」
だから大丈夫だって・・・
すごいきついことを淡々と言っています。
それを聞いた蛍はまあ、納得というか認めてはいますが
「でも、ヒモノだって恋をするんです。
私は恋におちたんです~~~」
大泣きしてしまいました
びっくりする高野
ヒモノ女って20代で恋を放棄した女のことだそうです。
ただね、まったり気分を堪能するのはよくあるし共感するけれど
恋を放棄ってことはないですよねえ~~。
しかし、面白かったですわ~~。
キスされて目覚めた蛍が恋に落ちてこれから変わっていくのかな。
ていうか、イスにうたた寝の綾瀬がめっちゃかわいくて
本当にキスしたくなるような雰囲気でしたよね。
どこがヒモノ女じゃ。
それにしても都内であんな一軒家を借りたら
賃料だけでいくらするんでしょ?
OLのお給料では払いきれないですよね。
運がいいというか、すごい物件にめぐり合えたようです。
ひょんなことから高野と同居することになった蛍。
蛍のまったり時間も侵食されそうですが
高野も蛍の影響をうけてちょっとはおおらかになるといいね。
二人は足して割ればちょうどいいのかもしれません。
あの手嶋マコトってジュノンボーイの加藤和樹さんだそうです。
誰かに似てるからずっと記憶を辿っていったら
新人さんだというのでびっくりでした。知らないわけだ
確かに綾瀬にちょうどいいイケメンでしたネ
「生きてね、ずっと・・生きて・・・」
ゆらゆらと震える指先が示すボードの文字。
せりあがる激流をとめようとしてもあとからあふれ、
滴り落ちる頬をぬぐうこともせず、ただうなずくばかり。
ノートの最後にはひとこと
・・・「ありがとう」の文字が。
20歳になりました。病状の進行には恨めしいばかりです。
サインペンを握り締め日記を書き綴っています。
殴りつけるように一文字ずつ、痛々しく胸が締め付けられてしまいます。
亜湖の絵が飾られている東高へ行きたい。
15歳の亜也へタイムスリップ。
確かにわたしはここで生きていた。
亜湖の絵の何てリアルなことでしょう。
15歳の亜也が息吹いていました。
ここで指揮した3月9日。遥斗の自転車に乗った日の思い出。
大事な出会いもすべてここから始まったのに。
しかし刻々と進む亜也の病状。ついに歩行困難となりました。
呆然として沈むばかりの亜也。
「お母さん、わたし、何のために生きているの。」
何も言えない。何も答えられないけれど、
生きてくれるだけで明日には奇跡が起こるかもしれないのよ。
とにかく生きてほしいの。
医学生達に話しかけられます。失礼な人たちです。人間として最低。
しかし医療現場では当たり前の光景なのです。
最高の勉強をしてきてもこうなのですから、さらに末端の現場では
人間の尊厳を守るということがいかに難しいか想像に難くありません。
遥斗が「もっと勉強してほしい」と訴えても流されてしまいました。
少しだけ溜飲を下げつつ、これから医療を学ぶあなたたちへ
どうかこのシーンを心に強く留めておいてほしいのです。
一足早いクリスマス。亜也は一晩だけの帰宅を許されます。
家族に包まれほっとくつろげるひと時。
亜也は妹たちにプレゼントを用意していました。
自分のために皆が我慢していることを知っていた亜也。
「お母さんを独り占めにしてごめんね」 一瞬、胸が詰まります。
そして記念撮影。
嬉しい。心臓が動いている。私は生きている。
なんでもない当たり前のことがこんなにも感動してしまうのは
亜也の生きようとする姿勢に励まされているからでしょうか。
瑞生は遥斗にそれまでの感謝を伝えていました。
そして自分の人生をきちんと生きてくれと。
遥斗の父は潮香に亜也との時間を大事にするように話しています。
自分の長男には別れを言う時間が無かったという父親。
父は遥斗にも、もう自分の思う通りにやれと伝えました。
その前に、水野医師は亜也から遺言のように献体の話を託されています。
亜也はすでに心積もりをしていたのですね。
決して亜也を見捨てないと言い切った水野医師ですが
進展のない研究に自棄ぎみになってしまいました。
目の前の患者を救えない。さぞ悔しかったでしょう。
ドラマは17年前の出来事です。それから何か光が見えてきたでしょうか・・。
残念ながらこの説明はひとつもありませんでした。水野医師が発表している
傍らで他の医師があまり友好的にも見えず悔しそうな顔もしています。
医学の進歩こそ私たちが求めるものなのです。ドラマを通じて
この病気を知った私たちが一番気になることを置き去りにしてはなりません。
遥斗は水野医師から頼まれたハガキをもって病室に向かいます。
もう会えないと手紙をもらった遥斗ですが瑞生や水野医師からの言葉に
再び病室を訪ねているようです。
カーテン越しに手紙を読む遥斗。
死んじゃいたいと思ってた・・・。と言う書き出し。
病気になってからうつむいて地面ばかり
見ていたことに気付いた少女が、亜也の文集を読んでから
辛くてもいっぱい泣いてもその分だけ
ちゃんと前に進みたいと亜也のおかげでそう思えたという手紙でした。
亜也、キミはこんなにも誰かの役に立ったんだよ。
遥斗は言います。
「人が死のうがどうでもいいと思ってた。
けれど今はお前には欲張ってでも無理にでも
ずっと生きててほしい・・」
遥斗の願いは私たちの願い。ぽろぽろと光るものが伝います。
遥斗と私たちは同じ涙を流し、その日がいつまでも来ないことを祈るだけ。
それからさらに病状は進み思うように話せない亜也がいました。
ボードを指差す亜也にゆっくりとつきあい自然な笑みの遥斗。
何気ない冗談に微笑が漂うクリスマスの日。
日記を読む遥斗。
「あせるな、よくばるな、あきらめるな・・・」
「自分だけが苦しいんじゃない・・」
亜也の心からのほとばしる声を綴った日記が読み続けられています。
涙でにじんだ声に心から亜也への愛しさを感じます。
亜也の苦しみを知る私たちには涙なしには聞けないシーンでした。
『お前、頑張ったな、がんばって生きてきたな』
しみじみと語りかける遥斗にじんわり癒されます。
「そうだよ」
「いばんなよ」
しかし静寂のなかでボードが示す文字に胸をつかれました。
『生きてね』
『ずっと・・生きて・・』
「わかった・・」
これは亜也の遺言だったのでしょうか。
遥斗の涙に洗われたように世界が潤んで透明に見えます。
亜也は夢のなかでバスケットのシュートを決めていました。
微笑みの亜也に布団をかけながら
どうか神様、お願い。夢ならいつまでも覚めないでほしい。
それから5年。
花に囲まれて亜也さんは天国へ旅立ちました。
1年後、墓前にたくさんの人たちがあつまってきます。
亜也さん、あなたはこんなにも多くの人たちに希望を与えてくれたのですね。
一生懸命生きてくれてありがとう。
短い生涯を必死に生き抜いてくれた亜也さんからたくさんの励ましと
生きる意味を教えてもらいました。日記に綴られた数々の言葉は
どれもこれも心に染み入り、そして勇気を与えてくれたと思います。
今、暗闇にいるあなた。
どんな時でもあなたの隣にいる温かい人は
いつでもあなたの手を握り、笑顔が戻るのを待っています。
時間がかかってもいいのです。
きっと今は苦しいと思うけれど、それでも生き続けて欲しい。
それだけが願い。
「あなたのいうことはいつも正しい」父に言ってはみても、
はらはらと大粒の涙に暮れた頬には夕闇の薄明かりだけ。
遥斗にとっての壁はあまりにも大きすぎ、無力に握りこぶしを作りながらも
いつか来るその日までただ時間だけが静かにと願う。
あっという間に卒業の日が来ました。先週から2年過ぎたことになります。
病状の酷さに息をのむばかりの私たちですね。
つかめない、歩けない、話しにくい。意識が清明とし、頭脳明晰の亜也には
ただ過酷としか言いようのない運命です。
誰かの役に立ちたいと夢を持っていた亜也にとって
就職も進学もできない現実はどれほど辛いことだったでしょうか。
水野医師からも在宅でのリハビリ療養を勧められます。
亜也が帰ってくることで喜び準備する家族達。
理香と弘樹はメンバーチェンジしてましたね。
子供の成長は早いのですよね。2年でこれだけ違います。
その間、亜也は寄宿生活だったのね。親ならずっと手元におきたいだろうに
よく耐えて亜也の生活環境に理解を示しました。立派な両親です。
家族が迎えてくれたその部屋は過ごしやすいようにベッドをしつらえ
カーテンやカレンダーやぬいぐるみや、家族のぬくもりでいっぱい。
一言ずつ確かめるように「ありがとう」と言う亜也。
けれど胸のうちは複雑だったのでしたね。
「過ごしやすい居場所が欲しいのではなく、どう生きるかを考えていたの」
同級生が集まり、お祝いをしています。
仲良しだったさきやまりも。遥斗は医学部に合格しました。
さすがね。本当に余裕ですね。先週は水族館デートだし。
同級生で医学部に行った人なんてもう凄まじい努力をしていました。
関係ない授業は全部堂々と内職、昼休みも片時もテキスト放さず、話を聞くとお風呂
では物理という風に生活全てが受験一色でしたね。まあ受験ってそういうものなので
すけど、遥斗の勉強シーンがなかったのでが全く余裕に見えてしまうのですね。
ともあれ、それぞれが進路を見つけ、和やかにしているそばで複雑な亜也です。
生きていくためには何が必要でしょうか、最低限満たされていたならば何をおいても
目標があれば人は生きていけるのではないでしょうか。
学生時代の教授の話ですが難病にかかり余命がいくらもない子供にもしっかり
勉強時間を確保し目標を与えるというのです。親が残されたわずかな時間を
一緒にすごしたいと望んでも、子供は勉強することで将来に希望が持てるのだと。
その希望がある限り頑張る力が湧いてくるというこの講義でしたが、最後の
最後まで希望を持ち続け旅立った子供の話には皆、涙したことを覚えています。
そして亜也も希望を持ち続けていたかったのでしょう。入院して歩くリハビリをする
と宣言しました。自分の体と折り合いをつけ、きっと誰かの役に立つと目標を見出す
亜也の精神力には頭が下がります。
さてこのショックな日は来てしまいました。遥斗が訪ねてくる日に失禁してしまうという
悲しさ。年頃の少女にとってこれほど残酷なシーンはありませんね。
亜也がショックから抜けられず泣く傍らで、始末をしながら忍び泣く潮香。
本当に切ない親として何もできないことでしたね。この日を境に亜也はある意味
悟りを開いたように感じます。少なくともリハビリをして歩けるようにという前向きな
希望が消えたのは確かですね。眠れない夜に家に電話をかけようとする亜也。
胸騒ぎで駆けつける潮香。死がそこまできているということを暗闇のなかで
切々と感じさせるシーンでした。しかし潮香は何もできない亜也ではない、書く事で
人に希望を与えられると諭しています。その唯一できる「書くこと」により遥斗に
そうあの悲しい決意の手紙を記していました。イルカのストラップが揺れる机で。
遥斗が医学部に合格した時に水野医師は何故かと問いかけていました。
「・・・あいつを見てると人の役に立ちたいなんて嘘くさいと、思えなくなる。」
水野医師も「僕も彼女を見ていると自然と背筋を正される・・」
亜也の姿にこうやって影響をうけ人生の目的を見出していく人たち。
そして、遥斗の父は潮香に二人がこのままでいることは好ましくないと告げています。
もしも遥斗が自分の無力に退いてしまったら傷つくのは亜也だと言います。
どうかこの二人の時間を大事にしてあげたい。けれど動けなくなる亜也に何も
できない遥斗はお互いに自らを悔やみ傷つくことに違いありません。その日は
遅いほどいいのにきっともうすぐなのでしょう。何も言えない潮香。一見、道理があり
そうな父の言葉に、皆様、ふつふつと疑問が湧いてきたのではありませんか。
まどか先生の結婚式。ブーケを受け取る亜也。遅れてやってきた遥斗にそっと渡す
「ラブレター」、微笑みながらも目は沈んでいます。亜也の未来には何もないという
現実を受け止め血を吐く思いで記した、別れのラブレターでした。
帰り道に読む遥斗。はらはらと大粒の涙が惜しげもなく伝い落ちるこの名シーンに
どれほどの涙が追いかけていったことでしょうか。
粉雪のBGMのなかで、自らの無念の涙、亜也の絶望を敏感にかぎとった涙、
そして恋心を抑えようとする涙なのでしょうか。
家に帰り、絞り出す思いで父に告げます。
「あなたはいつも正しいです・・・」
・・・・それでも遥斗よ、亜也を見守り続けてほしい。
突然苦しむ亜也。吸引する水野医師。
意識が戻り、別れを告げたことを潮香に話す亜也。
どうしてかと問いかける母を拒むように、「私は結婚できるの?」
「いつか、その日がきたらたくさんの花に囲まれて眠り続けたい」
これは亜也の遺言でしょうか。ふっと胸が痛くなる微笑でした。
いよいよ来週は最終回。拡大でしょうか?
背筋を伸ばして覚悟を決めてTVの前に集合です。
健康でいることの有り難さをどれほど訴えても実感できない人たちがいる一方で
縁あって亜也さんの生き様に触れた人は、その後の人生を神に導かれたように
大きく変えたようです。妹の亜湖さんも弟の弘樹さんも医療の仕事に就き
人の役に立つ人生を選択したということです。
光り輝く人生は誰が決めるのでもない、自分の中にあるのです。
「お前が話すならどんなにゆっくりでもちゃんと聞く。
お前が歩くならどんなにゆっくりでも一緒に歩く。」
遥斗の決意がはっきりと亜也に伝えられた瞬間、
二人の前にはただ二人だけの時間しかなく、
どうぞこのまま永遠にと誰もが願ったひと時。
花壇のピンクの花が亜也の心を染めていくようなある午後の日。
とうとう亜也は養護学校に入る日が来ました。
電動車椅子が目にとまどうような私達ですね。
広い廊下や室内が動きやすそうに、新しく快適そうな環境です。
同室の明日美さんは同じ病気でもあるという先輩。
いつか辿る同じ病状。彼女を見る亜也の目が微妙に複雑そうです。
それは視聴者の私達も同じでしょうか。
病気が進行するのに一人で寄宿生活って大丈夫なのだろうかと心配に
なってしまいますよね。母、潮香も涙しながら学校を後にしました。
明日美さんの症状は発語がゆっくりなのと手の具合が悪そうに見え、
そして食事の時にむせるのも辛そうでした。ただ、明日美さんは今週回
(約一年間)の中では初めと終わり頃ではあまり進行していないようでした。
しかし、亜也は一年間でかなり進行しています。これは早すぎと感じました。
瑞生が遥斗を車に連れ込んだあの理香のお祝いの日にもらった携帯電話。
亜也にとってはただ一つの慰めだったでしょうね。
この携帯電話もなんだか明日美さんには複雑に聞こえていたのではと
やや気がかりです。でもこのことにはちょっと目をつぶらせてもらいますね。
遥斗が楽しそうに亜也と話していると父親が複雑そうに入ってきます。そして・・
「どれだけの覚悟をしているのか。今が楽しければいいという
自分勝手な考えではすまされないんだ」と。
この言葉に大きく頷いたのは私だけではないですよね。
長い人生に裏打ちされた言葉には説得力がありました。
もちろん亜也のためにも遥斗がいずれ傷つくかもしれなくとも
二人の行く先はそっとしてあげたい。
けれど医師の目を持つ親としては、もっと深い視点があったに違いないのです。
だからといってどうにもならないのが若さであり、恋ですよね。
遥斗と亜也は水族館へとデートにでかけます。
車椅子でも快適に動けるみたいでドーム型の下はまるで青い海の底。
珍しい魚達に目を奪われてしまいます。ハリセンボンやらイルカの話やら
水族館デートってキレイでいいですね。携帯のストラップもイルカでしたね。
でも、ここで亜也が辛い経験をすることになるとはゆめゆめ思いませんでした。
道を尋ねたおばあさんと孫があからさまに顔をしかめるって有りでしょうか?
ショックな顔の亜也がどれほど傷ついたか、かわいそうでなりませんでした。
そして帰り道、今度はバスに乗り遅れタクシーも止まらず、追い討ちをかけるように
雨まで降り出しました。車椅子は深みにはまるし、亜也は濡れて具合が悪そうだし、
二人のデートって雨に祟られますね。(って以前の動物園はデートではなかった?)
そして池内家(潮香)の対応も、つい怒鳴ったり、ひどいものでした。
ひたすらうつむき謝る遥斗、かわいそう・・・。布団で聞いてる亜也も辛そうです。
この件のせいなのでしょうか。二人の間に距離ができたように見えますね。
亜也も電話で謝りますが雨でよく聞こえないと言われて、それがまた
先のおばあさんの顔を思い出してしまい、卑屈になりそうです。ついには、
「麻生君とは住む世界が違っちゃったのかも」と言ってしまいます。
(ここは雨でもはっきり聞こえたのね?)
そしていつのまにか数ヶ月が過ぎています。
その間に、水野医師のもとへ行き、発音に自信をもてないことを告げていました。
ここですごくいいセリフが飛び出しましたね。
「大切なのは伝えたいというこちら側の気持ちと受け取りたいという相手の気持ち。
聞く気持ちのある人になら必ず伝わるから」 ・・・怖がらないでと・・・。
藤木兄~~いい事言いますね。私、感動のあまり震えました。
そしてまた冬がやってきました。
図書館での亜湖と遥斗のやり取りも自然ですよね。
初めは「本当に亜也の妹か?」といわれた亜湖は、「ボーっとすごすのは嫌だ」と
深い思慮をたたえて「亜也姉の夢をひきつぐ」と宣言し
「さすがは、あいつの妹だ」と昇格していましたね。
帰り道、クラスメートが進学がどうのとふざけています。
ふと思いついたように走り出す遥斗!
今がその時なのね・・・! そして冒頭のセリフへと移ります。
永遠に時が止まればいいと思った皆様、
本当にありがとうと遥斗に言いたかったでしょう。
「今の気持ちに100%嘘がないと自信持って言える。
住む世界が違うとは思わない。
お前のこと、好き・・なのかも・・たぶん・・・」
そして映された進路用紙には、
遥斗の進路・・・常南大医学部
家族が大喜びで伝えにきた、
亜湖の進路・・・東高校
嬉しい弾むような春が訪れた、ほんのわずかな幸せを楽しみたい私達。
「人は過去に生きるものにあらず
今できることをやればいいのです。」
このメッセージが多くの方に届きますように。
もしも努力すればできるものがあるならば、ここでふんばって努力してみたい。
努力してもかなわないものを持つ人から見たら、人生を放棄している人々の
傲慢さがたまらなく悔しく見えてしまいます。どうぞ、あなたも。
次回は結婚式がありましたね。
亜也は管を通されそうなシーンが・・・
またまた辛い病状の様子です。
ちらちらと雪が舞い落ちてくる橋の上で車椅子の亜也は重い涙を振り切り
精一杯の笑顔に変えました。
「ありがとう。麻生君・・・バイバイ・・・」養護学校転校の決意をした瞬間でした。
瞬時に悟った遥斗。
そしてがっくりと崩れ落ち、ただただ泣くばかりの遥斗。
こんな遥斗を見るのは胸が痛くてたまりません。
粉雪のBGMがひたすら物悲しくやるせない世界に引きずり込んでいきました。
さて保護者会からの帰りの潮香を試合後の亜也達が目撃します。
物憂げで屈託を抱え込みながら気丈に笑顔を見せる母ですね。
先週の保護者達からのつるしあげで潮香は仕事をやめると決めたようです。
もしも何かあったとき誰も何もしてくれません。
必要なものはそのための人の手であり、人の手が借りられないなら
家族のまず身近なところから始めるだけです。
そんなことはおかしいと思いながらも現実はこんなものなのですね。
亜也の家族の絆がぬくもりに満ちているほど他者の冷たさが浮き彫りに
されて迫ってきます。
理香、かわいかったですね。一緒に歌ってほのぼのしました。
亜湖ったら、同じ高校に入って亜也をサポートすると言い出しました。
こんないい子に育てた潮香達は素晴らしい。
しかし、どれほど平穏を願っても事故は起きてしまいました。
模試の日、階段から落ちていく亜也。巻き添えで一緒に落ちるまり。
なぜいつもまりとさきだけがサポートするのでしょうか?
たまに通りかかる誰かが車椅子を上げてくれるけど隣にはいつも二人だけ。
クラスメートが友達の輪を呼びかけて亜也当番など作ったり
もっと大勢で手伝う発想はなかったのかしら?
けが人がでても知らない顔の担任にも学校のあり方にも疑問があります。
極めつけはまるで欠席裁判のようなHRが展開されました。
授業が遅れるのは困るという意見が。同情論もありましたね。
でも仲良しのさきやまりにに意見を問うのはきついことでした。
さきも疲れていたようです。
朝は皆、眠いですよね。休み時間も移動もいつも二人の手に負担がかかると
いう現実。毎日のことになればやはり時には休みたくなるでしょう・・・
病人を抱えた介護の方の話を聞くと、いつも一緒で息を抜けるときがないのが
きついといいます。そのためにヘルパーの手を借りたり、一日に何時間かは
自由な時間をとれるように制度が少しずつ整えられてきました。
でも、亜也のこの時代はまだそういう所までは気持ちが回ってないですね。
冷たいようですがはっきり言うならばさきを責められないと思いました。
しかしここで遥斗がとてもいいセリフを言いましたね。
これで日本中の涙がだいぶ癒されたのではないでしょうか。
「亜也のまえではいい顔をして、大丈夫だと言いながら
本人がいないときに迷惑だというのはお前らずるいよ」
さらに担任にたたみかけます。
「親に先に話して外堀をうずめるやり方はきたない」
「本人にきちんと向き合うべきだった」
これらをすべて立ち聞きしてしまった亜也。凍りつく教室。
いたたまれない亜也。そして追いかける遥斗。
もう亜也も遥斗も別れを予感していたのでしょうね。
二人の生物室でのふれあいもなくなるのかと思うと寂しいです。
どんどん辛い現実がここにも押し寄せてきましたね。
遥斗におんぶしてもらいながら階段をおり、車椅子での会話がやってきました。
「ペンギンの話でも魚や犬の話して・・・」
「何もできない。俺もあいつらと同じだから・・・」
そして冒頭の粉雪のシーンへと続きました。
きれいごとでは済まされない現実に押しつぶされそうになり
亜也と遥斗の辛さが重なり、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
もう目が腫れて痛いです。PCの仕事をする方、あなたの目は無事ですか?
終業式。
別れの日の亜也の話はクラスメートの心に響いたようです。
泣いて泣いて・・鼻水をすする・・・けれど誰も
「亜也・・行かないで!・・」とは言わなかったのですね。
亜也にとってこれが現実だと悟らされた何度目かの瞬間だったでしょうか。
それでも亜也が去って行く校庭にクラスメートが追いかけ合唱する。
・・・・「3月9日」
胸に染み入って、もう涙なしではいられないかもしれませんね。
亜也も両親も顔をくしゃくしゃにさせて、
・・・でも亜也の胸には遥斗の声だけが響いていたことでしょう。
本音と建て前の白々しさ。現実の前にどうすることもできない私達。
助けを必要とする人と、特に人には頼らずに生きていける人とは受け止め方に
大きな違いがあると思います。それでも誰もが優しい気持ちを持ってほしいし、
もしも、出会ったときには小さな手助けをさりげなくできる自分でいたいと
制作者側の願いを静かに受け止めていきたいと思います。
自分の視線が無言で相手に痛みを与えてるかもしれない・・・そんな先週の
問題提起から今週は言葉の暴力で痛みを投げつけるシーンへと
引き継ぎました。辛いシーンの連続で怒りながらもわが身を振り返らざるを
得ませんでした。皆様、一緒に悩んだことでしょう。
現実ではちょっと考えられないセリフも多々ありましたね。
もう年が明けたのですね。そのスピードにとにかくついていかなくては。
初詣を終え、さて振り返ると車椅子が。胸が締め付けられそうでしたね。
そんな亜也にまりたちはいつも通りサポートしてくれます。
友達っていいですね。支えてくれるのは別に大したことではないのですよね。
授業のノートを取りきれない亜也に「このクラスはゆっくりとやらないと・・」と
シレっという先生。おいおい、ちょっとあきれました。
しかしこの授業が今回のシーンに大きく関わってきています。
養護学校への転校をすすめられる潮香。見学に行きそこでもまた考えることが
多くあります。目配りの利いた環境と自立を促す方針には共感を覚えます。
ところで皆さん、学生時代きちんと授業聞いていました?
振り返ってみても私、ノートはとってるふりしてたけど頭の中は全然違うことを
考えていたような気がします。(だから私ってば頭、空っぽなのよね。)
私も仲間達も皆、その頃って授業なんか適当でしたよ。
先生も自分の好きなことばっかりしゃべっていたし勉強と学校の授業は別のもの
という意識がありました。それってどこもそんなもんだと思っていたら。。。
あれれ「亜也のせいで授業が遅れ成績が下がった??」 ・・・本当かあ??
・・・・・いや、びっくりしました。
こんなことをマジでいう親がいるんですね。
それはお宅のお子様の厳然たる能力ですって皆さん言ってやってくださいよ~~。
でもね亜也をサポートしてもし亜也に何かあったら責任もてないっていうのは
わかりますよね。普通の生活をしていても突発的な事故は起きるものですし
まして亜也はいつ何があるかわかりません。その時に苦しむ亜也を見てしまったら
無力な自分にきっと一生悩むかもしれません。しかし、何もしないでいる自分に
だって悩むと思います。どっちにしても亜也の存在は大きく心を占めているに
違いないでしょう。
潮香は頑張って説明し、訴えました。
亜也は自分で決めたいと言ったのでしたよね。そしてその通り、保護者達を相手に
「自分の将来は自分で決めたと胸をはって去っていけるように」と。
親というのは自分の子供が一番なのです。それはよくわかるのです。(ですが・・・)
そして同情を寄せつつもまた非情なセリフが飛びでてきました・・・。
・・・・・・「仕事を辞めて付き添いしては」と。
これはちょっときついですね。
(しかし現実に養護学校には親が付き添うケースがあるそうです。)
その日は遠くないとはわかっていても言わずにはいられない保護者達。
時間が欲しい。それまでわずかな善意をお願いするだけの潮香。
学校は冷たい。保護者も見放している。亜也の救いは友達だけです。
潮香の答えが待たれます。来週、なんと答えるでしょうか?
皆様、もしも自分だったらどうされますか?
部活を辞めたことでまりとの間に亀裂が入ってしまいましたが、
遥斗は「まりは待っているのでは」とさりげなくプッシュしていましたね。そして・・
友情復活。当然ね。バスケの試合前にミサンガをつけるシーン、良かったですね。
それではラストです。お待ちかね、遥斗につなげていきましょう・・・
生物室で車を待つ亜也と遥斗とのシーン。手伝えと言われる亜也でしたね。
将来を考えられない遥斗。誰かの役に立ちたい亜也。
マザーテレサかと茶化したり二人の交流が爽やかで救いになっています。
ここで遥斗は兄のことを思い出していましたね。それがあとで亜也宅での
食事シーンへつながりました。豆腐ばかり食べさせられたのが兄の話をして
肉へと昇格するところがおかしかったですね。
陣内さんの隣に、ちんまり座っているのにはただ笑いました。
がんもと遊びながら亜也に「居場所があっていいな」という遥斗。
冷めた家庭の遥斗には同じ寂しさを抱えている何人もが涙したでしょう。
お迎えのところまで車椅子を押す遥斗。途中で止めてもらってぎしぎし床板を
踏み、この音が好きだという亜也。体育館に響くボールの音やホームルーム前の
おしゃべり、学校生活の楽しみってこんなところにあったと気づかせてもらいました。
遥斗がかけがえのない存在となりつつある今、二人の交流がいつまでも
続ようにと祈りながら、潮香の保護者会とバスケの試合を応援する亜也が
交錯し来週へと待たれます。
皆様、目が腫れて痛いとか自分の胸が痛くてよく眠れないとかなりませんでした?
う~ん、なんて言ったらいいのでしょう。
人々の目というのは本当に無意識でも意地の悪いものがありますよね。
私も何気なく視線を送ってしまったことがあったかもしれないです。
様々な反省とこれからどうすべきかを教えてもらったと思います。
今週は、亜也だけでなく家族もその視線の痛さを感じるというストーリーでした。
冒頭、 「私にもできることはきっとあるはず・・・」 ここから始まります。
いつも前向きな亜也、頭が下がりますね。
病院で日記を読んだ藤木兄は「お茶を飲んだらむせた」という一行に
非常に危機感を持ちます。これは嚥下障害を指していて亜也の場合、反射運動
や不随意運動、それか神経系の末端障害か。そのあたりなのでしょう。
もしもうまく飲み込めない事態となったら、普通の食事はとれなくなりますよね。
体力がなくなったら病気の進行が早くなりそうですし、先を考えると
これは見逃せない重大な一行でした。これは来週のために入れたシーンかな?
さて今週のタイトル「心ない視線」。
バスの中で席を譲られます。全員から浴びせられる好奇に満ちた視線。
近所の人たちの噂話。亜也は優秀でスポーツ万能と語られるタイプだけに
病気は亜也を一段低くしてしまったような言われ方です。
そしてそれは家族にも及んできます。
父の瑞生が取引を増やすために営業をしたスーパーで亜也の病気のことが
知れ、置いてもらえることになりました。
豆腐の品質勝負ではないところに複雑な心境の瑞生です。
また弟の弘樹が今週は涙の演技をしてくれました。
サッカーのレギュラーの座を奪われた同級生らによるいじめですね。
本人ではなく亜也を持ち出すところが非常に子供の特性がでています。
亜也のことをバカにされても言い返せない不甲斐ない弘樹です。
そこに亜湖登場。さすがは亜湖です。同級生を突き飛ばし、
「スポーツする資格なし」と宣言、さらに弘樹にも一喝いれます。
「亜也姉のこと恥ずかしく思っているの?最低!」
亜湖、2週前までは蚊帳の外に置かれていたことでいらいらしていたのが
先週の告知で乗り越え、そしてこんなに大きく成長しました。
亜也の辛さや、視線の痛さも肌で感じそれを自分のなかで消化しています。
しかも弟を叱り飛ばしながらもきちんと軌道を修正している、うまいですね。
兄弟っていいなあって思いました。
弘樹も泣きながら最後は亜湖の話を素直に受け入れています。
皆、亜也が大好き。そして自慢に思っていたのですね。
病気になったからといって亜也が亜也で無くなるはずはないしむしろ以前より
強く亜也を大事に思っているはず。それなのに他人からバカにされてしまう、
その矛盾と葛藤の狭間で子供なりに苦しんでいたのです。
それを亜湖によって引きずり出されそして亜也を誇りに思うことを隠さなくなる。
そこまでの心の軌跡を子供の目線で丁寧に描いてくれました。
亜湖のこの迫真のシーンずっと私、涙ぼろぼろでした。
今、思い出してもまた涙があふれてきます・・・
そして母の潮香のセリフも光っています。
「同情ってそんなに悪いことかな?同情って人の悲しみや苦しさを
自分のことと同じように思うことでしょ。偏見や差別の視線に負けないでほしい。
本当の思いやりの視線をちゃんとわかる子でいてほしい。」
さすが、母親です。すべてお見通しですね。
よく「同情されるのがいや」という言葉を聞きますが、同情って読んで字のごとく
情を通い合わせ同化することですよね。相手の心に重ねて思うことです。
「憐憫」と似ているような使い方をされているのかもしれませんね。
今回、潮香の言葉でやはり間違った言葉ではないことをしっかり認識できました。
・・・さて皆様ここから錦戸君との語らいに入りましょう。
彼はただ一人亜也を特別扱いしていませんね。
バスに向かって走る亜也を、自転車で様子を見ています。
生物部の手伝いを頼んだり、二人の間には高校生らしい爽やかな風が
吹いていますね。またいじめられている弘樹のことも目撃していますが
多くは語らず「亜也を大事にするように」とそれだけです。
随所、随所で優しい目配りをしている遥斗。
潮香流に言えば「本当の思いやりの視線」を持っているということでしょうか。
そして亜也は遥斗にはおそらく弘樹のトラブルも話したのですね。
「ほんとは来て欲しいって思っても言えないだろうし。男ってのは繊細だからさ」
とサッカーの試合を見に行くように勧めるのでした。
う~~ん、参りますよね。遥斗、かっこよすぎだよ。
二人がいつまでも交流できればいいのに、来週は転校の気配が。
でも遥斗よ、亜也の事はずっと見ていてくれるわね。
障害を持つことは自分だけではなく家族までもが試練を受けるのですね。
見てすぐにわかる障害だけでなく、表面に現れない障害だってありますよね。
また障害と認定が無くても何かに不自由するのはよくあること。
どんな時でも、自分にできることとできないこと、助けて欲しいことを
フラットな心で出していけるようでありたいです。
亜也の強さが周りを巻き込んで、
少なくとも亜也の周りはそうでありますようにと願いながら。
何てことでしょう。この愛くるしさに私はすっかり魅了されてしまっています。
くりくりした目の愛らしさと歯並びのかわいさ。
にこっと笑う頬に思わず吸い寄せられます。沢尻エリカさん・・
皆様、一押しスターになりそうな気配をひしひしと感じませんか?
さて今週の1リットル。「障害者手帳」あまりにも重いテーマでした。
先週に引き続いてこのテーマ。
脚本の江頭さんはきっとこの事について訴えたいものがあったのでしょう。
障害者手帳は「障害を克服し有する能力を生かし社会経済活動に参加する」
事を前提に交付するそうです。
先週、母の潮香の悩む姿でしたが今週は父親の苦しみを引き出していました。
亜也自身は意外とすんなりと受け入れているのに
家族が苦しむその複雑な葛藤はどこからくるのでしょうか?
行政のランク付けの壁。人々の視線。レッテルを貼られることの不快感。
どんなに平らかな心でいてもどこかに抵抗を感じるのはおしなべて世間から
受ける見えない差別の壁があるからではないですか。
あえてその壁を突き抜けたご家族に改めて大きな拍手を送りたいと思います。
ところで亜也は一時退院の許可がでます。
先週から一気に病状が悪化しているのを痛々しく感じますが、
とにかく家に帰り、登校できるのは嬉しいことですね。
だって遥斗との語らいの場が必ずこのドラマには必要なんです。
体育を見学しているときに倒れた亜也。
その後の医師藤木直人と遥斗との会話にも興味が惹かれます。
「治るのか」「自分で調べろ」「・・ならわかるだろう」って。
医師として万能ではない苦悩とこれから新薬の可能性の希望を持ちたい、
この二つが揺れ動いているのよねきっと、藤木兄~~。
あとちょっと溜飲が下がったのが遥斗の父親が深入りするなと言った時、
「わからない」と答えたことかしら。
ドラマとしてはこうでなくちゃ~~と思います。
今週のもう一つ気になるテーマです。
動きにくくなった亜也を友人達は付き添うことで支えます。
その度に心苦しく「ごめん」を繰り返す亜也です。
しかし、友人達はできることをやっているだけで普通なのですね。
このとき、以前読んだ一編を私の脳みそがプレイバックしていました。
それは、筆者が道を歩いている時に車椅子の少年から溝にはまった
車椅子をどかすのを手助けしてほしいと頼まれるのです。
そして筆者は了承し手伝ってあげるわけです。
その後、その少年は爽やかに「ありがとう」と言って去っていくのです。
たったそれだけなのに筆者はが~んと頭を殴られたように衝撃を
受けていたんだそうです。「ごめん」でもない、恐縮するでもない、
ただ「ありがとう」ということに。
できる人がたまたまでき難い人に普通にさりげなく手助けし
されるほうも普通に感謝する。
そのたったそれだけの当たり前のことに気付いたということでした。
そして亜也もこのことに気付いたのですね。
普通にさりげなく・・・「ありがとう」と。
では皆様、ここから一気にエンディングへと向かいましょう。。
シュートの練習をする亜也。へたくそといわれ・・
遥斗に片付けるのを手伝ってと自然に甘えてるじゃない。
病気を知られていることだけでなく親近感とそれ以上の何かを感じているのね。
泣かないように見張ってほしい。
河本先輩へ涙を堪えながら電話するシーン。
ホントは泣きたいの知ってるから「冷たい奴だ」とあえて『泣いてもいいんだ』と
言ってるのに、亜也ったら強がって罰金取られるからなんて・・・
うっかりこっちが泣いてしまうでしょ。
見える形で気遣う級友達とは反対ではあるが、いつも亜也を見ているんだと
その理解のぬくもりを感じさせ、しなやかな感情を見せてくれました。
若いっていいわね~~。
遥斗君、君に亜也を任せるよ。
PS 亜湖、とうとう知ってしまいましたね。ショックでしたがこれで今までの
不可解現象が解消されましたね。すぐには理解できないでしょうけど
きっとこの先、お姉ちゃんの良い味方となってくれるわね。
お願いします。
番組の最後に原作者の写真が流れます。いつもながら涙を誘われています。
このシーンを出すことで福祉ドラマ、お涙頂戴に偏らない製作者側のプライドを
感じています。でも私、今日も顔が腫れていて外にで出られません・・・
沢尻エリカって子供達の間では教祖様のように慕われてる
女優さんのようです。初めて見たとき、ぱちくりしたお目目と
ふっくらしたほっぺ、喋り方の口の開け具合など誰かに似てるって。
そうそう深田恭子に似てるんだわ、ってことはワタシとそっくり??
へへ、すいませんね。その昔、深キョンと呼ばれておりまして。。。
そんなわけでってどんなわけでもないですがずっとこの1リットルを書くべきだと
いう声があり(←いや勝手に言ってたのだが)
いきなりどかんと4話に入ってしまいます。お許しください。
今回のタイトルが「二人の孤独」でした。
始まってすぐに告知のシーンで泣かされました。(泣いたよね?)
脊髄小脳変性症。
詳しい病状の説明はしませんが最後は死に至る病気のようです。
まだ高校1年でこの先楽しい事、将来の夢、胸膨らむ思いがあふれるというのに
いきなり命の期限を突きつけられるような、もし自分だったら、我が子だったらと
想像したくない事柄を置き換えてみても残酷で余りあります。
気丈にも全身で受け止めているように見えた亜也ですが、それは表面的であり
奥底には認めたくない不条理さが渦巻いていたことでしょう。
花火の日に夜店を歩く河本先輩との心浮き立つ時間が異常な転び方で
すべてを台無しにしてしまいます。
それは亜湖に見られたことでも亜湖にも心配の種を植えることになりましたね。
さてその河本先輩はオトコとしては最低の部類かもしれないですね。
動物園での待ち合わせにも電話一本で断り、現れませんでした。
でも世間的一般の反応はそういうものなのかもしれません。
ワタシの周囲にも似た話があり、あえて語りません。
ここで今回のタイトルを思い出しましょう。
「二人の孤独」です。一人は言わずもがな、いきなり孤独になってしまった
亜也ですね。かわいそうに・・。何度泣いてもかわいそうすぎます。
さてもう一人の孤独。そうです遥斗です。
遥斗のシーンも悲しすぎました。
釣りに行き、川に落ちてしまった(らしい)兄が川下で見つかるという事故。
それだけでも酷いのに、両親は兄の名前を泣き叫び、呼び続けます。
「どうして圭輔なんだ・・・」と。
それを遥斗が聞いてしまうのが、ここの家族の苦しみの始まりなんですね。
自分が死ねばよかったのか・・遥斗はそう思ったでしょうね。
遥斗は亜也の病気を知ってしまい、河本先輩の不誠実さも目撃してしまう。
それで亜也が待つ動物園へと走ります。
ラストの亜也が強くなっていることに驚かされますが、告知を自分なりに
消化したということでしょうか。
遥斗がこの先、亜也と急接近していくのでしょうね。
正直に言えば随分、都合のいい話に見えますが原作でもこうだったのですか?
でもこのような設定をすることで、ドラマとしてはかなり見所ができたと
思いますよね。二人の間に恋が芽生える??
錦戸亮君、高校生の屈折した心理をうまく演じてくれていると思います。
4話はエンディングも泣かせてくれました。