そのむかし、
カテキョというものをしたことがあり、
「中学受験生」も受け持ちました。
なのでちょっと、東京の私立中学には詳しい時がありました。
でも私立中学入学後のことはよくわからないのよね。
とりあえず、旅人算。でてきましたね。
思い出そうとしています。
はっきりいってすごくややこしいです。
中学受験って方程式を使えば一発なのに
方程式を使わない発想が大事なんですよね。
図というかグラフというか、
考え方の軌跡を一生懸命に教えましたねえ・・あのときは。
その発想が6年後に生きてくるんですよね。
エリの担当した子は結局、御三家ではなくて
レベル的にはその下のところに入りました。
そうそう、付属です。
昨日の早田中とか同じくらいでしょうね・・たぶん。
エリ的には付属でよかったと思うのよ。
御三家いってさらに厳しい勉強してきて
そんで、大学行ってもまだ迷ってる子が多いからねえ・・・
でも、ほんと高校受験の方が教えるのは楽だったような気がする。
それからね、小学生で遊びたい盛りに勉強しなきゃいけないのは
かわいそうだけど、
親子で一つの目標に頑張れるのは中学受験だけかも。
ある意味、親の姿勢を問われると言ってもいいかな。
なので、昨日の山口父ちゃんはちょっと考えを改めたほうがいいわ。
楽をさせようとして子供の道を阻んではいけないのよね。
ていうか、子供の本当の思いは友達と一緒の
早田中野球部にあったわけで、
野球ができればどこでもいいわけではないのよね。
さて、この子が土下座してついに受験の神様をゲット。
最後は週に二回の枠を作ってくれてました。
菅原道子って聞いたときから爆笑。
こんだけ笑えるネーミングって^^;
学問の神様にあやかった道子は、実は四葉の特待生。
学校行事も参加しない特待生でしたね。
ああいう役をまだ中学(よね?)の璃子ちゃんが演じても
違和感ないくらい大人っぽかったですね。
ちょっと、女王の教室が入ってたぽいですけど(笑
そんなわけで楽しませてもらいました。
もうカテキョもできないけど、
エリもあの時はがんばったんだ。