逆転ホームランは礼への祝辞。
それは礼だけではなく多田先生の胸にも響きました。
両手にカフスボタンは古典的でお見通しだったけれど、その心が嬉しい。
礼を解放してくれた多田先生、どうもありがとう・・・
礼を会場からいきなり引っ張って行った健の行く先は小学校。
健と同じ名前を習字に見つけ喜ぶ礼。
何でここにきたの?わからない・・
初めて出合ったころを回想する二人は教室でイスにこしかけ、
消しゴムの頃を懐かしんでいます。
ここは二人の原点でしたねえ・・
この席に座れたから幼なじみの関係になってる二人。
この席が二人をずっとつなぎとめてくれたのです。
ここでとなりに座れたのが実は奇跡だったのですよね。
会場では消えた健をツルが怪しみ始めています。
そして多田先生も礼を探しています。化粧でもしてるのではと幹は言っていますが。
唯一幹だけは健の行動を知っています。一発逆転の勝負に出てるとツルに言う幹。
ほんと、本気で勝ちに行ってるのは初めて。。。
校庭で鉄棒をする二人です。礼が怪我をしたのも鉄棒でした。
ドレスで一回転。すごい
健も逆上がり!俺、天才!
でもグライダーはしない健です。じゃそろそろいこっか・・
礼は人生でやり直したい事とかないの?え?人生で後悔してることとか・・・
私ね、高校の頃とか何で、わたしたち幼なじみなんだろうって思ってた。
礼は幼なじみであるために照れくささが素直さを隠してきたことを言います。
幼なじみでなければもっと素直で苦しい思いもしなかった。
でもそこを否定するのは違うと思った。それがなかったら今の私は笑ってないって
そう思えたら、後悔することなんて一つもないって思った。
健に出会えて本当によかった。今までずっと健の前では素直になれなかったけど
健がいてくれたから今の自分がいるんだって思ってる。ありがとうね。ありがと。
健は礼の言葉に一言もでません。
過去にさからうことなく全てを受け入れてゆるぎなく今を生きている礼。
過去をやり直そうとしてもがいてきた健はその潔さが眩しく胸にしみたという。
子供の頃に簡単にできていたことが大人になると複雑になるのはどうしてだろう。
僕が礼を一生面倒みます・・・確かにあの日は言えたことなのに。
ふと鉄棒を見て、試したみた健。グライダーが、あの日と同じようにできたのです。
礼の笑顔が嬉しい健。
たかがグライダーだったけれどまだ飛べる。そう思えた。
失敗することよりもやらなかったことを後悔するほうが何倍も辛いことを知った。
暗い道を二人で歩きながら健は口数も少なく一人の思いだけが沈潜しています。
この先に奇跡の扉があるかわからないけど自分を信じてみようと思った。
健は過去ではなく現在で勝負をかけることに決めたのですね。
会場に戻り、幹には「大安吉日に日程変更」と告げています。
カメラを見ている健。
そしてエリも。実はドントノックの看板に指輪を見つけたのでした。
この指輪が私のところに来たのは偶然でも何でもないと意味があると思うと
礼の手に持たせて行きました。ちゃんと納得のいく答えを出して欲しかったから。
その指輪を見ている礼は目が大きく開きました・・・しばし放心状態・・・
しかし、健はもう戻ることにしたようです。カメラのフラッシュがたかれ・・・
戻った先は結婚式の始まる直前。
そこに現れる妖精。
健は過去に戻してもらったことを感謝しています。
しかし大事なことは過去を嘆く今ではなく、
今を変えようとする未来への意思だ。
最初に教会で出合った頃の健とは別人のようないいい顔をしているという三上さん。
今は若い頃の俺そっくりだと言う そう?三上さんと山Pは似ているの?
そして健の成長を喜んでいるという妖精は、過去からここに戻したのは置き土産だと
言うのでした。過去に戻ってもがき苦しみようやくたどり着いた答えを披露する場所
を用意してやった。
求めよさらば与えられん。
訊ねよ、さらば見出さん。
扉をたたけ、さらば開かれん。
健をハグした妖精は「さあ、胸をはっていけ!」激励しました。
健が戻ったところは友人としてのスピーチをするシーンでした。
多田さん、礼さん、ご結婚おめでとうございます。
出だしは普通に祝ってる・・これでいいのか???
しかし、少し間をおいて健は一世一代の大逆転を打とうとしています。
多田さんには申し訳ありませんが礼が結婚を諦めてくれたらいいと思ったことがあり
ます。目を見開く礼。多田さんも見つめています。
礼を連れ去ってしまいたいと思ったこともあります。
14年間、楽しい時も辛いときも苦しい時もずっと一緒にすごしてきた礼を
幸せにできるのは僕しかいないと思っていました。
気に喰わないことがあるとすぐにふてくされる礼を、掃除や仕事をサボっていると
すぐに怒り出す礼を、いじっぱりで全然素直じゃない礼を一番知ってるのは僕です。
繊細で、仲間思いで、ユニフォームの洗濯がうまくていつもそばにいてくれた礼を
一番必要としていたのは僕でした。
でも結局礼の前では素直になれず、いつでも言えると思ってた言葉が一度もいえま
せんでした。たった一言が一度もいえませんでした。
「僕は・・・僕は礼のことが好きでした。」
礼の涙がこぼれ落ちていきます・・一粒・・また一粒・・
やっと言えた健。けれどこの日は礼の結婚式。
正直言うと今でも礼のことが好きです。でも礼は今日、多田さんと結婚します。
礼の存在は僕の中ですごく大きかったからこの言葉に辿りつくまでに
ずいぶん、時間がかかってしまいました。礼・・結婚おめでとう。
幸せになれよ。幸せになんなかったらマジで許さないから。
途中で涙をこぼしながら祝辞を述べる健に会場も涙に包まれてしまいました。
真っ先に手を叩いたのはツル。礼の両親も拍手。
ひな壇の二人も立ち上がってお辞儀をしますが、多田先生は複雑そう。
健はそのまま教会に行き、最前列ですすり泣きしています。
14年の思いがぎっしり詰まった涙
スライドショーが始まり、過去にもどった健が変えてきた写真が見えます。
ひとつひとつが甦ってきました。
健はいつだって礼を見つめじんわりと温めてくれています。
私のそばにはいつも岩瀬健がいた。私の思いでには必ず健の姿があった。
健のやさしさはいつもどこかより道をしてちょっとだけ遅れて私に届く。
傷つくのが恐くて勇気をもてず、健の優しさを信じきれず、諦めたのは私だった。
一方的に目をふさいでしまったのは私だった。
健はいつも本気でなげていたのに。
この時、礼の脳裏では紙飛行機にして飛ばした手紙がうかんでいます。
受け止め切れなかったのはわたしの方だった。
礼の目から大粒の涙が溢れていきます。それを見た多田先生も考えることが
あったのでしょう。別室に礼を連れて行きました。
僕は誰の手にも変えられない運命が存在すると思っている。
二人が結婚する運命なら、どんなことがあっても結婚まで行くんだと思ってる多田先
生です。だから礼が迷い始めたとしても運命のベクトルが自分の方を向いていたら
結婚は揺るがないはずだと信念のもとに、礼を賭けに誘います。
20歳のときに迷っていたときと同じ顔をしていると指摘される礼。
カフスボタンを取り、ボタンのないほうを選んだらキッパリ諦める。
ボタンが入っていたら今の問題をはっきりさせてくる。
大丈夫、もし僕たちが離れない運命なら何も心配ない。選んで・・・
ためらいつつ右手に触れる礼。開いてみるとカフスボタンが入っていました。
礼が選んだんだよ。ほら、行ってきな。
涙をこぼしながら礼は走って行きました。
多田先生は呆然とした顔です。自分で言いながらどこか信じられない表情。
手を開いてみると両方にボタンが入っています。
「何やってるんだろ」
そのころ、健は教会を出てタクシーに乗っていました。
ゆっくり行ってください。
そこを礼がウエディングドレスを掴みながら必死に走ってきます。
健の車を見つけたときには既に発車。おいかけますが届きません。
「健!ケンゾー!!ケンゾー!!」力の限り叫ぶ礼・・
でも行ってしまいました。
健のタクシーの運転手はいつもの酒井さん。あちこちでで出会ってました。
そのころ礼は教会で二人を思い出しています。
すれ違いばかりだった二人。
すれ違うのが恐くてもう迷ったり揺れたりしないとあの時決めたはずだった。
あの時、素直になっていたらずっと言えなかった一言を好きですの一言を
いうことができたのだろうか。
考え込む礼ですが沈んだ顔のまま。そして指輪の刻印が「見えました。
あの時、エリから渡された指輪には
「REI ×KENZO」と彫られてあったのです。
こんな指輪まで用意していた健だったのに礼はそれでも素直になれなかった・・・
そこに、妖精がやってきました。
男は初恋をあきらめることができず、女は最後の恋をあきらめることができない。
言いたい事はわかっている。女なのに初恋を諦められない礼だから。
できることならあの頃に戻って人生をやり直したい・・違うか?
静かにうなずく礼でしたが・・・
そして健の話を始める妖精さん。
何度も過去にもどって過去を変えようとしたが奇跡の扉は開かなかった。
そして自分は自分でしかないと気づく。
過去を嘆く今よりも未来への意思が重要なんだと。
今からでも間に合うと思わないか?
礼は立ち上がりました。
教会の前方にあるたぶんそれは奇跡の扉を開けて出て行きました。
眩しい光が礼の決心を応援してくれるでしょう。
さて、健はタクシーを押していました
相変わらず「どんだけ~~」の健です。
そこに「ケンゾ~~!!!」という声が聞こえます。
振り返った健はぱっと笑顔になりました
健のやさしさはいつもちょっと遅れて届く。
このドラマの登場人物はみんな善意の人で、しかも温かい。
否定的な要素が何もないことが心穏やかに、
時に、歯がゆさで進行しました。
決定打ということは何もなく、直球さえも響かないもどかしさを
かもしだしながらも、
いつもじんわりとつつむ多田先生の大人の愛と、
長い時間をかけて訴えて来た健の愛と。
どちらに愛されても女性は幸せだわ。
こんな羨ましいほどの二人に求愛された礼は最大級の幸せモノ。
いつもそばにいて、冗談ばかりの人ほど、
深く深く愛してくれてるのかもしれないって言います。
恋は半径2メートルに多く芽生えるらしい。
もしかしたら、隣の人かもしれませんね
礼と健みたいに。
それにしても健のスピーチにはびっくり。
祝辞を言いながら、自分の告白に変えてしまいました。
あのスピーチにはすっかり貰い泣きしていました。
そして教会の偲び泣きには大号泣。
相変わらず健の涙には弱いわ。
健もあの長い長いセリフを良く頑張って覚えたわね
さてこの後の二人は・・・
きっといつものように憎まれ口で、素直になれないながらも
二人の世界を築いてくれるでしょう。
多田先生、どうもありがとう。
やっぱり多田先生が一番大人でした
月9らしく爽やかに未来を見せてくれました
ケンゾーは何も分かってない。
礼の言葉が謎のように回転していくのですがその答えは子供のころにありました。
さて、再びタイムスリップすることになった健。
それは幹雄が用意してくれた写真があったから。
幸せはどこに転がっているのかわからない。
全く気分が乗らなくても参加することが扉をあける第一歩である。
延長になり、戻った時、実力が伴わないと逆転もできない。
健、お前ならできる!
過去の受賞パーティの時は多田先生に絡んだ健。
酔いでもしないと言えないようなセリフでもって絡んでいます。
本当に礼のこと幸せにできると思ってるんですか?
はい、精一杯頑張ろうと思っています。
へえ~礼、お前は本当にこの人でいいんだな・・・もう・・健ってば辛すぎ
ハンバーガーは健と妖精の別れの味。
ラストハレルヤチャンス☆ぬおおおお~~~!!
戻った先は、例の結婚衣装の試着のところ。
もう迷わないっていうから健は喜んだのもつかの間。
ドレスを迷わないってことでした
健はホスト系。
幹は東南アジアのアイドル系。
ツルはコナン系
不思議とキャラが合っていますわ
家電売り場に行く五人。冷蔵庫みたり掃除機かけたり
炊飯器の写メなんて送っていました。
伊藤先生のところに挨拶を頼みにくる多田先生。
陶芸の水と土のバランスのようにいいバランスだといわれています。
でも先生の手にしたものはルービックキューブ
五人はたこ焼き。6個のたこ焼きを食べ、残り1個の争奪戦。
ゲームをしても不思議と息があう礼と健。
二人の楽しそうな様子が羨ましくて
どんなに楽しくても先週のあすなろプロポーズが思い出されてしまう健です
一体、礼に何をすればいいんだろうか・・・シリアスな健がせつなすぎます。
デパートで迷子になったツルは迷子放送なんてしています。
「エリ、愛してるよ!俺は迷子だよ!!」ぎゃははは・・・さすがツルですわ
怒ったように見えたエリでしたが、いきなり振り向いて
キスしちゃった
エリ、やるなあ~~~ツルの呆然とした顔
このカップル本当、いいわあ
缶を投げてみれば失敗。また失敗。
ムキになって次が本番!と入れちゃった健です。
こんな風に陰で努力して決して諦めない健のことを礼は覚えていました。
二重とびも一輪車も。
そんな健が好きだった。また、過去形ですが、その回想がいとおしげな礼。
健も遠い昔を辿るような顔になっていますがまだ思い出せていません。
でも何かを言おうとした健に幹たちがやってきました・・ああ残念
高校から大学と毎日顔を合わせていたのにだんだん知らない時間が増えてくる
ことにしみじみし始める五人です。
夜の受賞パーティ出席を約束し、礼の家に行った男性陣。
女子二名はバーガーショーグンです。
まだケンカもしたことがない礼と多田先生。
エリは包容力があるからと言いますが、ケンカできないカップルはまずいぞ
遠慮して不満を溜め込んでうつになった友達を知っているの
さて撮影陣は礼のお父さんのインタです。
二次会のビデオですが、サプライズということを真に受けて
「結婚はまだ認めてない」と言い出すからびっくり
父親として礼がかわいいのねえ・・そうかそうかあ・・・
でもママが止めに入ってもう一度取り直し。
今度はママのお父さんから結婚反対された事を思い出し、
そのお父さんを理不尽だと思ったという。
しかし礼が生まれて、初めてお父さんの気持ちがよくわかった。
娘が誰かのもとに嫁いでいくのかと思ったら胸が潰れそうになった・・
礼は手のかからない子だったと言う。
だから逆に心配でどこかで無理をしてるのではないかと、
自分だけの悲しみを溜め込んでいるのではと心配していた。
そんな礼が多田先生は全て弱さも引き受けてくれるという。
多田先生に嫉妬していたのかもしれない礼の、お父さん・・・。
親には見せない弱い姿を多田先生の前では見せていたということに
ややショックを隠せないお父さんですが、最後は、
「どうか、娘を幸せにしてください」で結びました。
父親って女の子にはこういう気持ちを抱くものなんですねえ・・・
黙って聞いていた健も結婚は二人だけのものではないと気づきます。
過去の健が酒に逃げるしかなかったのは、礼への思いは
結婚という現実に押しつぶされてしまったから。
多田先生と礼は結婚式場にやってきました。
あっという間にここまで来てしまったとしみじみするのは礼。
僕でいいの?もちろん。
20歳の誕生日に
「やってみなければそこに答えがあるのかどうかもわからない。
答えがなかったとしても別に見つければいい」ってあの言葉があったから。
そういえばまだあの日、なんで泣いてたか聞かないのね?
20歳の誕生日に手紙を渡そうとしてすれ違い、紙飛行機にしたあの日。
一人で健への思いにピリオドを打ったのでした。
多田先生はもちろん覚えていたようですが、でもそれは聞かなくていいと言います。
自分の知らない礼がいたから今の礼がいる。
そして過去には失恋も経験し、丸坊主にしたこともあったと。
だから、別々の過去を詮索するよりも
これからの二人の時間を大切にしていきたいという多田先生です。
バーガーショーグンでは変な置物をたくさん買ってきた保ちゃん。
インテリアというけれど変わった飾り物??
中でも「ボンバヘッド」はかなり受けました。
叩くとボンバヘッドの客が次々とやってくるのね
おまけに猪木のチビさんがやってきましたし
礼の家を辞する時にじいちゃんのお位牌におまいりする健。
明日やろうはバカヤロウでした。
おじいちゃんは健が礼の婿になると思っていたのでしたねえ。
てか、バス停で「礼を頼んだ」と言われたのよね。
そしてアルバムを見ているうちに健は思い出したのです。
鉄棒をしているときに、得意になって鉄棒の上にのっかり飛び降りたこと。
負けず嫌いの礼も同じようにしたけれど腕に怪我をしたのでした。
「女の子の体に傷をつけるなんて」と先生におこられたことを。
診察が終わって出てきた礼に健は言ったのでした!!
小学5年生があんなことを言うなんて・・と礼のママは笑っています。
帰りの車の中で、礼の中で俺は何番目?と自問自答の健。
バーガーショーグンではエリが後片付けに追われています。
ボンバーヘッドで久しぶりににぎわった店
パーティー会場で蝶ネクタイの健です。
飲み物を担当するウエイター・・かっこいいよね
礼は健を似合わないといいながらも自分をかわいいと言ってほしかったみたい
二人はこうした憎まれ口をたたくのが普通なくらい、息があってるのね。
多田先生よりもやっぱり自然体の健の方が楽かもしれません。
健は多田先生に呼ばれて行ってしまった礼を目で追いながら、
過去の礼を思い出しています。
穏やかに流れていく時間も怒らせた日々もケンカした日も手の届かない遠いところ
に消えてしまう。
礼が・・・世界で一番好きな人が他の男と結婚してしまう。
回想する礼は怒ったり笑ったり。
そして肘のところの傷を見て鉄棒の日を思い出しています。
診察室から出てきた礼に
「僕が責任をとります。一生、礼の面倒をみます」と言っていたのでした。
そして礼も素直に「よろしくお願いします」と返してくれていたのです。
小さな時は無邪気に言えた言葉も年を重ねるにつれ、
思いが募るほどに遠くなっていった。
あの時、交わした約束は今ここに消えようとしている。
しかし、礼が行く先には何があるのか?会場の中をどこにいくのか。
後姿を見ている健は礼の言葉を思い出します。
健は絶対に自分から諦めようとしなかった。往生際が悪いっていうか。
でもそんな健が好きだった。
礼のこの言葉が健を動かしたようです。
いきなり走り出す健は礼の手をとり、二人はどんどん走っていきます。
会場を出て、どこに向かうのでしょうか。
そのころ、バーガーショーグンでは
保ちゃんが手に入れたドントノックの看板が現れています。
そう、健がはめた指輪が光っているのです。
走れ健!
ケンゾーは分かっていない!
あんな小さい頃にプロポーズしていた健です。
それなのに、多田先生にプロポーズされた礼は、
健が諦めずに強引にさらってくれることを夢見ていたのでしょうか?
「僕が責任をとるから」子供の時と同じセリフで。
それなら、あすなろプロポーズの時にもっと素直な反応があってもいいのにね。
やっぱり「ケンゾーは分かってない」の意味がどこかに吹っ飛んでいます。
いつ走るのかとそればかり気になっていたのですが、
最後の最後でしたねえ
ドントノックの看板の指輪がきっとキューピッドになってくれると思うの。
ツルとエリのキスシーンも予告で流れていたので
こちらも楽しみでしたが、しかし、迷子放送で愛を叫ぶとは!!
さすがにテレまっせ
このカップルはなかなかいいと思われ~~
今までは多田先生の愛は揺るがないと思っていたのに
もしかしたら多田先生が身を引く事もありうる?
今回の礼。
かわいいので何でもいいのですけど、せっかくのパーティなのに
あのヘアスタイルはちょっと寂しいですねえ。
学者の妻になる予定だから地味でいいということでしょうか?
でも健に引っ張られて一緒に走るときの、足元見ました?
まさみちゃん、すごくきれいな走り方でした
健が素朴な走り方をするのがまたかわいいけどね
そして健の涙がめっちゃ気になってしまうのデス
忘れる事なんてできない。やっぱり礼が好きだ。
溢れる涙を拭って結婚式場に戻ってきた健。
最後のチャンスの写真を前に、今度こそという真価を問われています。
その写真には、多田先生と向かい合う礼との向こうに、
健が覗き込むように立っているのでした。
ツルが背後霊だと騒ぐのを口を押さえて黙らせる幹。
この会場にいる幹は紛れもなく健の味方なのでしたが・・・。
この日に多田先生からのプロポーズ・・・
「こんなにずっと一緒にいるのに
ケンゾーは何もわかってないよ。
何も分かってない」
最後のチャンスを与える妖精。
お前にチャンスを与えたことを俺に後悔させないでくれ。
失敗にめげず再びたち上がる道を選んだ健は、
ハレルヤ☆チャンス、ぬおお~~と戻っていきました。
なんといきなり営業中。ひたすら頭を下げています。
ホワイトボードを売る仕事だったのね。文具会社?
仕事なんてしてる場合じゃないですけど・・一人外に出てしまう健。
ええ~~?まずいんじゃない?
礼に電話して「そこ動くなよ。今からそこいくからな」
それなのに係長が必死に走ってきました。
会社員じゃしょうがないもんねえ・・・係長と二人での営業活動の健。
この係長ときたら新人の健を泣き落とし作戦で追いつめています。
三つ子を育てていくのは確かに大変!!うんうん!!
名前は健一、健二、宗太郎・・ええ?健三じゃないの??
実は僕も好きな人がプロポーズされてしまうんです・・・
どうにか手を打たないといけないんです。
あと2つ売るだけでいい。ノルマさえ達成すればいいんだ!
そうかあ。そういうことね!よしがんばるぞ~OH
大学では伊藤先生がついにろくろと髭をはやして形は立派な陶芸人。
でも合言葉は「髭、嫁さん、ろくろ」だそうで・・相変わらず何か間違っています
バーガーショーグンではエリがバイト中。
自分たちがバイト、フリーターで焦ってるという話から、ツルの噂までして
しますがビッグな男になるというのはどうも背を伸ばすということらしくて
それがエリの口元をほころばせているようです。ツルの話をするとき楽しそうだと。
図星ですわぁ~~~
そのツルは、カメラマン助手の幹のもとにヘルプで参加。
監督も小さいので一気にツルに親近感?
怒られ慣れるというのはかわいがられるポジションだということですねえ。
そしていよいよ多田先生は礼に告白のチャンスをうかがっています。
付きあってほしいところがあると誘い出しています・・・
怪訝な顔をしながらも承諾する礼。
その頃健は必死に営業中。断られても断られても・・ただひたすらに売り込む。
しかし皆NOなのです。売れないものですねえ。
健はすっかりめげてしまいました。弱音の健です。
快く送り出せなくてすまないという係長。すぐに行って礼を取り返してこいと激励して
います。しかしこちらも不安がよぎる健は、もしも行ってもうまくいかないと弱気。
そうかな・・・なんと係長の奥さんはミスユニバーシアード代表だったとか・・
そんなすごい人だからダメかと思ったのに獲得した係長はすごいわ
「ダメでもともとっていい言葉だと思わないか」
全部だめだったら人生やってらんないけど・・・
でもたまにうまくいくことがあるんだ。
失敗しても当たり前。成功したら男前!
確かにゴロあわせも響きもいいカンジ
そしてそれなら心当たりがあると幹のところにやってきました。
監督のところにはソクラテスもいます。ツルもソクラテスもお気に入りのようですわ
何も言わずホワイトボード買ってほしいと頼みますが、なんと優子が妊娠したからと
幹はとても買ってられないというのです・・・ええ~妊娠@@@@@
でも健は必死に食い下がりました。
結婚式のスライドショーの写真がマジセンスがねえから
タイムスリップしたことを打ち明けてもさして驚いた顔でもない幹です。
その間に係長はシナリオ本の中のセリフに「なぜホワイトボードがない?」とか
なんとかうまいこと買わせるのに成功みたいでしたねえ。。この辺よくわからん
買ってくれたお礼にいいこと教えてやるよ!優子の妊娠はないって!!
ほえ~~そうでした。未来からきてるから結末を知ってたのよね!
一つ売れたのを契機に波に乗ったように次の会社で売れました!
失敗しても当たり前。成功したら男前!
健はにっこりと笑って走り出します。
しかし時はすでに遅く多田先生が礼を連れ出したあとでした。
何かの音楽ホールのような建物ですが、これは多田先生が初めて設計したらしい。
人生の節目には必ずここにやってきて決意を新たにしたという大切な場所。
僕と結婚してください。壇上に上がりさらにプロポーズ。
僕と結婚してください。もしも礼のナカでも答えが出せるのであればこの先の
人生もずっと共有していきたい・・・
でも礼は何もいいません。感激なのか迷っているのか・・本心が見えない礼。
さて幹も優子と向き合っています。妊娠で幹の気持ちを試したことに対しては
怒ってるけれど優子の気持ちもわかってる幹。
結婚するには金がかかるだろう?にこっと笑いました。それで通じる二人。
愛のメリーゴーランド??二人は結局結婚するのね!!
ぐるぐる回る二人を呆然とみるツルとソクラテス。
必死に走って研究室に現れた健。そこには礼がいません。
そして多田先生が礼にプロポーズしたと聞いてしまうのです。
岩瀬君が礼と過ごしてきた時間に比べたら僕らの時間は短いかもしれません。
そんな切り出しについ「じゃあなぜ結婚なんですか?」思わず言ってしまう健。
ちょっと意外な反応だと多田先生も思ったようですが、穏やかに続きます。
焦ってるつもりはなくて自分の答えはでてしまっているから礼も同じなら、
二人の時間を始めたいと思った。
いつの間にか研究室から走りだしていました。走る健。
今日は走ってばかり。
弱気な自分を振り切りたくて気が付いたら走り出していた。
俺はだめもとをやりにきたんだ。
その日はなんと健が初任給で焼肉をおごってあげる日だったそうです。
おお~過去の健も殊勝なところがありましたねえ。
一足先についたツルは礼が多田先生からプロポーズを受けたという話を聞き、
自分もと気持ちが上向き「結婚してください」何度言っても結婚はダメだったが、
「俺と付き合ってください」に変えたら「いいよ」ツル、大成功
こうやってエリとツルは付き合うことになりました!!
健は走ってくる途中でDKNYの看板を見てびっくり。この縁に何かを感じたのです。
銀行に行き有り金全部引き出しました(よね?)残金は23円。焼肉どうなる??
本当に無駄だと思ってんのか?俺に後悔させないでくれ!妖精の言葉が甦ります
何が正しい道かわからないけどひたすら走り続けた。離れていこうとする君との距離
を少しでも変えることができたんだろうか・・・一つだけ確かなことは、どんなに離れて
も礼、お前のことが世界一好きだ。
こうして健と礼は向かい合いました。一番辛い記憶をやり直すために。
多田さんから聞いたという健に、礼は屈託なく自分に結婚なんて遠い世界だと思って
たと、でもプロポーズは受けようと思うと言い出します。驚いたけど嬉しかったから。
でも即「やめろよ。そんなに簡単にプロポーズなんて受けんなよ」
健、ちゃんと言えてるし。それでも礼は「健の言いたいことはわかるけど・・」と。
「だったらもっと考えてからだっていいだろう。たった一年ちょっとだろ。
一年で多田先生の何がわかんだよ」健も必死の攻防。
もっと多田先生のことを知りたいし向き合っていきたいという礼。
「相手のことよくわかんねえのに結婚ってなんだよ。大して知りもしない人と結婚して
どうすんの。てか、そんなんで結婚するのバカだろ」
健も一生懸命に阻止しようとしていますが、礼の答えは過去と同じでした。
「こんなにずっと一緒にいるのにケンゾーは何もわかってない」
何をどうわかってほしかったのでしょう。多田先生の前にプロポーズ?
黙って賛成してほしかった?自分が勝手に健を吹っ切ったことを知って欲しかった?
結婚を前に揺れる女ごころってやつでしょうか?礼はくるっとうしろを振り向き
顔を歪めたまま行ってしまいます。そんな礼に健は走りよりました。
後ろから抱きしめる健。あすなろ抱き?ぐっと目を見開く礼。切ない目の健。
「頼む!行かないでほしい。俺と結婚しろよ」
ついに健は言えました。少しの間があったけれど、静かにその手をほどいていく礼。
どうして、どうして今そんなこと言うの?本当に何もわかっていない。何にも。
礼は行ってしまいました。すがるような目の健を一人残して。
噴水のところに座る健は給料三ヶ月とはできなかったけれどと指輪を取り出します。
水しぶきにきらめいて大きなサイズと言った指輪は悲しく健の指で光る。
健の目にも涙が光る・・・
待ち合わせのレストラン。礼は強張った顔だったようですが、次第にほぐれて
いきます。多田先生も緊張のあまりうまくナイフが使えていません。ふっと笑った
礼はプロポーズを受けるといいました。
健はそのころDKNYのところでうつろな顔。またお前か・・・礼にあげるはずの指輪を
看板の冠のギザギザの突起にはめました。かわいそうに、健・・・
ふと見るとレストランには礼と多田先生がいます。
なんと礼は先生から指輪をはめてもらっているところでした。
ショック
本当に打撃です。ダメもとはやっぱりダメなまま終わってしまった・・・。
その頃記念写真という二人がたいたフラッシュで健は結婚式場に戻りました。
写真には何の変化もありません。同じようにツルが背後霊と騒いでいます。
すっかり諦めて意気消沈の健。そこに「最後のお写真が・・・」と司会が・・
「え?」思わず叫ぶ健に視線が集中。これで満足?幹が仕掛けてくれたのでした。
その写真は建築の受賞記念だそうです。何故かみんなで写っています。
妖精が現れ、次こそ正真正銘のラストハレルヤチャンス!
好きだって、す・・で終わっていた健だったのに、
いきなりあすなろ抱きにプロポーズまでしてくれたのです。
いいなあ・・礼
でも礼の気持ちは、不安定ながらも多田先生の方を向いています。
何ででしょう。
健を今でも好きだけど・・という顔でしたが、何にもわかってないという礼。
女心は複雑でまことにややこしい。
健はプロポーズの指輪まで買って行ったのにねえ。
噴水の前の健に切なくて号泣でしたよ・・ぐすん
健を除いた二つのカップルは順調なのに。
ツルはいきなりプロポーズ。
言葉を変えて「味噌汁を作ってください」には受けた。
エリも結婚までは考えられないけど付き合うんだったらいいってことね。
エリもツルのよさが分かってるし、主導権握ってるし、予告ではキスしてたしね。
もう一つの幹もちゃんとうまく行ってる。
年上の女をしっかりと養っていくという気合いが入ってて頼もしい。
しかしせっかくのプロポーズ。健にしてはそれこそ清水の舞台から飛び降りて
大怪我までしそうな程の決意だったのに。
係長もほのぼの人柄でしたが、ダメもとはいい言葉だと教えてくれます。
「失敗しても当たり前。成功したら男前」
たまに当たるから、人生いいことがあるんだ。
頑張れ健
DKNY・・ドントノックニユーヨーク・・
ゴロあわせがいいですなぁ・・・
もう過去にもどるのはやめると言った健でしたが、タイムスリップがバレた
幹雄が手伝ってくれるなら可能性があるかもと揺れだします。
妙なおっさんが戻してくれるというのを聞いて・・再び三上妖精登場。
あなたが転んでしまったことには興味がない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ。
毎回過去に戻っては同じことを繰り返すのなら、いっそのこと忘れる努力を
したほうがいいのではという妖精のアドバイス。
ええ?健は決心もつかないような半端な顔で戻っていきました。
ハレルヤ☆チャンス!ぬおお~~~~~
戻ったのは大晦日の餅つき。いきなり「忘れます忘れます」って・・
餅つきの礼を切なく見る健。
ミキを協力者に仕立てようとするが、タイムスリップを信じないようです。
ちょうどかかってきた優子の電話を「プロポーズされる」と言っても超能力者??
だから「タイムスリップだよ!」
ここで静止画。タイトルが出ました。
白ダウンのそれこそ天使のような雰囲気の健ですわ~~
いつものバーガーショップ。
年末ジャンボの話からか3億円あったら何を買うかということになり、
幹は映画を撮るといいます。さりげなく夢を語っている幹に感嘆の声。
健は?考え込みます・・ほしいものはあるけど金じゃ買えないし・・・
『仲間と過ごす大切な時間、プライスレス』そうだ、ツルのこの言葉いいなあ。
この当時のCMだったのね。まだエリとツルは付き合ってるほどではないのね。
エリはファッション雑誌にのる洋服を買うといいだし、そこからDNKYを知ってるか?
となり、ドントノックニューヨークと知ったかぶりの健。
ダナキャラン知らないのは恥だと口々に言う女子。
それならあたしのほしいのはドントノックニューヨークのバッグ!
礼もふざけて返していましたが・・
幹に健は協力してほしいといいます。3年後に二人は結婚すると聞いて
それまで何も対策をしてない健にあきれている幹。
こんな二人を「紅白」へとひっぱっていくツルですが、それはなんと高校の野球部の
紅白歌合戦だったようです。ユニフォームを再び見れたね!!
伊藤先生がエライノリノリで女装までしてるし、高校三年生のソクラテスもいい味。
はなわださくらんぼだと盛り上がっていますが、トイレでの会話によると
多田先生は教授たちと温泉。礼は多田先生とつきあい始めたようですが、
健にはまだ言ってないようで重苦しい顔の礼。
帰り道、幹はさっそく礼を呼び、健と二人にしてくれます。
しかし、焦った健は何も言えず・・・すると先に礼の方から話があるというのでした。
ちょうど良かった。私も話があったんだ。
こうして多田先生と付き合うことに決めたと言いますが、健も抵抗気味に
「告白されたからってつきあうのかよ」
ううん・・自分で決めたんだ。この人と付き合いたいって自分で決めたの。
その後に礼は衝撃的なことをいうのでした。
「実はね、あたしケンゾーのこと好きだったんだ」
でも気まずくなるのは恐くてどっちつかずで変わりたいと思っていた・・。
多田先生に出会ってケンゾーに気持ちぶつけられなかったのは逃げだと気付いた。
だから今回は逃げないで多田先生と向き合おうって決めた。
ケンゾーを思っていた時期があったから今の自分があると思えるようになった。
黙って聞いてる健。あんまりショックで声も出ない様子。
ここで俺と付き合えといえたらどんなによかったか・・・でも言えなかった。
忘れるために戻ったようなタイムスリップ。
唇かむような、淋しそうな健の目がせつない。
健のアパートに戻ってみると年越しのパーティに多田先生も来ています。
戸惑う顔の礼。一年の終わりと初めは一緒にいたいと臆面もなく言ってのける
多田先生にツルたちはかゆいといいますがその空気が読めてないようです。
年越しそばを食べないとどうなる?金運が下がるそうです・・・
マジでいうから本気にしそうになったわ。冗談に聞こえないのが多田先生。
カップラーメンを食べる皆。カウントダウンがはじまるとそっと礼の手に自分の手を
重ねています。健は横目で見て、ますます暗い顔。ああ~~忘れるために戻った?
もう無理だと見せ付けられてばかりです。
初日の出を見にいくのを断る健。幹が忘れられないから好きというものだろうと
無理に気持ちを押さえ込まず皆で騒いだほうがいいというのに、ほっといてくれ・・・
とぼとぼとバーガーショーグンに戻り一人で酒を飲んでいますが・・・
そういえばかばってくれたと思ったドントノットのバッグって店長は一番のお気に入り
らしい。そういうの実在することも知らないからもうその話はいいって健は言うが。
車のなかで来ない健を噂にしています。
ホントはきっと後悔してるはずだというツルと礼。
子供のころから自分がいないところで面白いことがあるかと思うと絶対に許せない性
格だったとか。熱があっても遠足にきたと懐かしそうな顔の礼。
バーガーショップからの帰り道。暗い表情の健です。
こうして礼と離れていればいつか忘れられるんだろうか?
礼を思い出すことのない未来なんてあるんだろうか・・・?
ふと見るとドントノックのバッグをもっているのに気付き、どこで買えるか聞きます。
それはなんとストラックアウトの景品
300円だして「お願いします。」無心に投げ続ける健。
海にやってきたみんなは初日の出まで3時間を待つ間が楽しいのだと。
しかし戯れるツルと幹を見て、健を思い出す礼です。健を語る礼は不思議と
優しい表情で本当に嬉しそうな顔。「健がいないとつまらん」というツル。
だんだん、だれかが欠けてもそれが当たり前になっていくのかと淋しそうな礼。
それはまだ早いという礼。社会人になったり結婚したりで時がくれば自然に離れ離れ
になっていくものだし。それをプッシュする多田先生も力説です。
終わるのは簡単だし年をとると自然になくなるものがたくさんある。
だからこそ5人組の関係ははたから見ても羨ましかったというのでした。
こんなことで距離ができるのはやだな・・・
そのころ健はひたすらボールを投げ続けています。
なんでこんなにムキになってるんだ。ただ目の前に没頭するものがあるという事実が
無性にありがたかった。もう一回。またもう一回。
バッグを・・そんなにほしいのかって。。。違うけど・・そうかもしれない・・・
車にもどる礼たち。KEN'S BESTのMDを聞いてみたらモンパチ。
しょうがねえな。幹は健を迎えに戻ったようです。
健はただただ投げ続けています。そして思い出すのは14年分の礼。
思い出の中の礼はいつだって健に笑いかけています。
「あたしケンゾーのこと好きだったんだよ。」
最後の1球を残して決意を込めた顔。
そして、全部のボードを破りました。
呆然と座り込む健。重ねてきた年月の重さに涙がこぼれた。
この思いは消せない。忘れることなんてできない。
やっぱり礼のことが好きだ。礼のことがたまらなく好きだ。
こぼれる涙を拭きながら・・・
バッグをもらい、家路につく健。
アパートのドアを開けたらなんとエリたちがいます。
クラッカーを投げて、盛り上がるみんな。
ふとバッグに気付いた礼です。やるよ・・・え?いいよ~~・・・
レアモノで28200円もしたという健でした。責任もって処分しろよ。
てか・・よくそんなにもっていたよね(笑
いいなあ、幼なじみってそんなことまでしてくれるんだ・・・エリ、わかってないのか?
トイレにいこうとした健ですが突然、トイレから出てきた多田に腰ぬかしてますわ
さて、どこで初日の出を見る?大学の屋上は?
見える見えないは問題じゃない。誰と見るかが重要なんです。
仲間と過ごす大切な時間、プライスレス。
このCM浸透してますなあ
初日の出に向かって真剣に祈っている健。
何を祈っていたの?いわねえよ。教えてくれたっていいじゃない。
言ったら願い事がかなわなくなんだろ。そんなに叶えたい願いがあるんだ。
叶えたいにきまってんだろ
恒例のシャッターです。フラッシュがたかれる寸前にバッグを持った礼。
光った瞬間に結婚式場にもどっていった健です。
さすがに今回は何もできず自分の気持ちの再確認のために行ったようなもの。
戻ってきても無駄だったなあ。
一番辛い道を選んだという妖精。
そしてついにフィナーレがくるという。それは??
礼がプロポーズを受けたという日。
「こんなにずっと一緒にいるのに。ケンゾーは何もわかっていない」
礼の口から、もっとも聞きたくない言葉を聞いた。
礼はそれ以来、一度もケンゾーと呼ばなくなった・・・
何のために過去に戻るのか?
その意味すら見えなくなってしまいそう。
忘れるためだったのに、忘れられないと思いが深くなってしまった健。
ストーリーが淡々としているだけに切なさ倍増。
あの涙だけはホンモノ。
そんなに好きなら・・でも好きだからこそ言えないのよね・・・
健がいないところで健の話をする礼は柔らかそうな優しい表情。
なのに健にはつい素直じゃない礼。
そして多田先生の前だと戸惑う顔の礼でした。
本当に好きで多田先生とつきあうというよりも
健に対する気持ちをあきらめるために付き合うように見えます。
そんな礼の気持ちをわかっているようで、先に諦めてる健。
じれったいけれどあんな涙をみたら応援せずにはいられません・・
ここでこうやって多田先生が告白する!
こんな風に事前情報を抱いて健はまた過去に戻っていきました・・・・
人生には苦い経験だって必要なんだよ。
エリが言うその苦い経験とは花火の夜、呼び出されたことだったはず・・・
しかし、ラストでエリとツルは変わっていました。
健が過去に戻ったことで少しずつ変わってきているんですね。
健は多田さんよりも早く礼に告白することこそ大事だと思っています。
いつものように三上妖精が現れ「殻を破る事が大事」だって・・・
ハレルヤ☆チャンス。ぬお~~と過去に戻っていきました。
「スキです」「実は私も好きなんです」「マジかよ~~」「俺も好き」
なんと噛み合わない会話は「冬のソナタ」でした。
そうなんですか・・確かに冬のソナタはワタシも見ていましたが
途中で飽きちゃいました・・・。韓国ではドラマは20話以上が普通なんです。
ワタシは飽きちゃうな。
礼も多田さんも冬ソナにはまってたなんてどうすんだよ、ヨン様。
ここで静止画。タイトルが出ました。
珍しく困ったような怒ったような赤い顔のPさまでした。
多田先生の研究室の引越し?
皆汗だくになりそうじやらビデオのダビングやら。
そこで礼と二人っきりになった健。
きゃ~健ってば頭にタオルを巻いてすっごい美形強調
これだけ美しい人っていないですねえ~~。
しかし、今こそチャンスだと健はドキドキ。
「俺、礼のことが・・す・・・す・・・・」ここで目つぶっちゃだめでしょ?健!!!
ああ~~~あ・・・やっぱり
「すーすーすーだららった~~!」
ぎゃはは・・もう悲しき健。ここで言えればバッチリだったのに・・・
幹のカメラは当時はきっと高かったんだ。
バイトで一生懸命に買ったんだ・・・
サーブ、ボレー、ーろくろ。
伊藤先生ってば動体視力のためにテニスサークルに入ったと??
俺たち終わってるという健の叫びも虚しく。
青春はどこにだって転がってるものなんです。
エリは別れた会社員の彼が気になっていますが、礼は気持ちは決してぶれないと。
でも記憶のなかで紙飛行機は悲しく川に飛んでいました。
誕生日に泣いて過ごしてしまったこと。
気まぐれで優しくされてもなびかないって決めたの。
そういうこときちっとできる礼がうらやましい。
そうしないと前に進めないから。
二人は花火と水風船が入ってることに大喜び。
なんで、多田先生の研究室に都合よくそんなものが???
そのころ多田先生は礼の写真を見ています。
どのシーンにもそばにいる礼は柔らかく微笑んで見えるのです。
健たちは使えそうな本棚を洗っています。
エロ本を見てやっべ~~と目をつぶる健がかわいい
そこにやってきたエリはいきなり水ふうせんを投げつける!
大喜びしながらさっそく水風船作り。
投げ合って濡れて
「気持ちイイ。チョー気持ちいい」
北島康介のセリフを言ってしまう健。
時はまだなのに。。その夜に金メダルだったとか。
そのシーンをすっかり幹のVTRにとられています。
濡れる健は相変わらず水もしたたるいい男なんですね!
礼の笑顔はこうやっていつもそばにあったのに。
ここで健は決心しました。
「もしこれで一発当てたら俺と付き合うの決定ね!」
真剣に狙って・・ちゃんと当てました!!
しかし礼は笑い飛ばしてしまいます。
「そういうミラクルは本当の告白の時にとっとかなきゃだめでしょ」
え?呆然とした顔の健
あの留守電以来、礼は健のことが全部信じられなくなった?
優しくされてもなびかないって・・・こんな風に表すとは
研究室の大掃除も終わり、謝礼を受け取るとさっさと回収していく礼とエリ。
買出しに行った二人は浴衣になって戻ってきました。
真夏、屋上、浴衣花火・・・
ここでいえなきゃ男じゃない。
礼!俺、お前のことが・・・す・・・
再び真剣な顔の健に礼も真剣に向き合っていましたが
ツルにかき消され・・またもや失敗
屋上からはマンションが邪魔になり見えない様子。
研究室に花火があるからと礼がとりにいくと言い出しますが、
健はここで二人が戻ってきたことを思い出してしまいます。
そこにエリの元カレから淋しいからと呼び出し。
未練があるエリはやはり行きたくてしょうがない様子。
幹はやめとけと言うがツルは
「未練があるんだったら納得いくまでぶつかってこい。
こっちで応援してるから」
この間に礼は研究室に行き、追いかけるはずの健は
ツルにエリのことをおいかけて止めるんだと説得します。
今更、空振りするのびびってんじゃねえ、
ホームラン狙って思いっきり空振りしてこいよ!
女なんかにツルのかっこよさわかんなくたっていいんだ!
多田先生はまだ礼の写真を見続けています・・・
ツルはエリに追いつきました!
「エリ!」振り返るとそこにはツルが・・何?
やっぱり行くな!
お前は俺の憧れなんだよ。
一生手の届かない高嶺の花なんだよ。
それはよくわかってるから・・・
だから・・
都合のいい女なんじゃねえよ。泣いてばっかの恋愛なんかすんなよ!
もう見てらんねえんだよ。
あいつのとこ行かなくていいよ。・・・・もう行くな!
ものすごいタイミングで元カレから着信がありました。
しかしエリはついに出ませんでした・・・
あたしに頼みごとするなんて100年早いんだよ!
ちっちゃいくせに。
牛乳3リットル飲むっていいながら
二人は噛みあっています。
ツルのよさにエリはちゃんと気付いてくれました!
多田先生はアルバム見ながら、昨年の花火の時は
礼が電話で花火の音を届けてくれたことを思い出します。
仕事でいけなかった多田のために礼の優しさがありました。
走る健!ただひたすら走る健。
ツルに言った言葉はチャンスを見送ってばかりいる自分への苛立ちだった。
結果や体裁ばかり気にして一度もバットを振らないまま試合を終えてしまった
自分への苛立ちだった。
もし間に合うならどうかもう一度チャンスをください。
もう一度だけバッターボックスに立つチャンスをください・・
何とか礼に間に合って、今こそ告白して!!の絶叫も虚しく・・・
礼は研究室に着いてしまいました。。
いきなりドアをあける礼。あら、先生まだいたんですか?
多田先生も呆然と礼を見つめます。。。なんという偶然が舞い込んできた・・・
昨年の花火を携帯で聞かせてくれた吉田さんを思い出していました。
吉田さん、・・・はい?・・・ぼく・・・・
そこに息せききった健が走りこんできました。
どうしたの?そんなに急いで・・・。いや花火が気になって・・・
ごまかして多田先生をみると目をそらしてるし。どうなったか気になる健。
屋上で花火をしながら思いっきり浸ってしまいます。
運命とはどうしてこんなにも切なくできているんだろう。
人が幸せになりタイと願う時、どうして誰かが悲しまなければならないんだろう。
でもどうしても多田さんより先に礼に伝えたい言葉がある。
俺は礼が好きだ。
そう泣きたいくらい好きだ。
部屋に戻り、買出しのビールやら広げるなかで
健は今度の今度という決死の思いで礼に告白をと外に連れ出そうとします。
二人が出て行こうとしたら今度はツルが中に押し戻してしまうのです。
ああ~なんてタイミングの悪い!!ツルよ気づけよ~~!!
王様ゲームをするというので、幹がひいたら礼と二人にしてくれと頼む健。
そこで王様をひいたのは多田先生!
王様ゲームの意味がよくわかってない多田先生はいきなり礼に告白!
「王様は吉田礼さんのことが好きです!」
びっくりしました!!@@@@@
いきなりこんな場所で告白してしまう、先生の大胆さ。
てらいのなさ。
純粋さ。
多田先生、他の人が聞いていても何も考えずバッターボックスで
ホームランを狙って大きく振ったのです!!
「さっきようやく気付いたのです。吉田さんが心から好きだなあって。
好きっていってもライクじゃなくてラブのほうですよ!」
どこまでも飾らない多田先生にはまいった~~!
健のショックな気持ちを推し量ってツルのはしゃぐ声を止める幹。
でもエリは多田先生はかっこいいと言います。
こんな風に言われて女の子がうれしくないわけないじゃん。
健の目があまりにもショックから抜けられず可哀想で・・・ぐすん
「結局最後まできっかけとか場所にこだわって
この期におよんでも自分の殻を破れなかった。
多田先生は思っているよりもずっとすげぇ人だった。」
ショックなままいつものごとく写真を撮るメンバー。
そしてフラッシュがたかれ結婚式場にもどっていきました。
ここで見たのはエリとツルがつきあってること
いつのまにか現実は変わっていたのです。
三上妖精もさすがに呆れて叱責してしまいます。
何度同じ失敗を繰り返すんだ!
へこむ健はもうタイムスリップはしないとまで言い出しました。
行く気のない人間に無理やりすすめたりはしない・・・
なんだか妖精も残念そうな顔。
幹は健がタイムスリップしたことを気付いていました。
北島康介や荒川静香や・・・全てのことがわかったといいます。
その後は戻ってこなかったんだろ?
また戻ってくれば力貸してやれたのに・・・
今回はチャンスがいっぱいあったのになあ・・・
健ってばすっかり臆病になってしまっています。
「す・・」まで言えても、最後まで言い切ってないし。
礼もせっかく「俺と付き合うの決定」と缶に水風船を当てた時点で
素直に受け取ってくれたらよかったのに。
タイミングが合わない二人に歯がゆさばかりです。
健も一生懸命にやってるけれど、押しが足りないってことなんですね。
何となく体裁を気にしてると自分でも言ってる通り。
次回は幹が何かしてくれるといいですね・・・期待しちゃいます。
今週はツルのエリ獲得作戦大成功でした!
あれだけ一生懸命に「もう行くな!」って言われたら
俺のためにいくなって聞こえて当然。
良かったな~~ツル!!
全く健ってば人のためには一生懸命にアドバイスするくせに・・
そして多田先生も・・・。
誰が聞いていようと自分の気持ちは気持ちだと
とっとと言ってしまう多田先生。
そこには何の計算もなく純粋な思いだけ。
やっぱり多田先生は大きいなあ~~
それでも健のすれ違いがかわいそうでたまらないワタシ。
次回はどうなるんでしょう?
恋をするってことは相手を思うってことだから、自分よりも相手なんですね。
今回は三者三様の恋模様のすれ違いが見られ、
どれもがどこにでもある出来事で
ほんのちょっとのタイミングのズレだということがわかりました。
それにしても健、切なくてかわいそうで・・・本当ならそれで万々歳なはずなのに
なぜにこんなに泣けちゃうんでしょう・・・
奇跡の扉を自分から諦めて閉めていてはいけない。
決め付けはタブーだ。
ハレルヤ☆チャンス、ぬお~~~と戻ったのは大学2年。
いきなり襟首つかまえられて幹の浮気(?)のアリバイ作りに利用されてる健。
あたし別れる!いいよ、じゃ合鍵入れとくから・・
簡単なんですね・・・
優子の激しいジェラに水をぶっかけられてしまいました。
健は1話から水ばかりかけられてますよね・・かわいそう
何で俺なんだよ!・・・タイトルでました・・あは
さっそく幹の荷物を運び込むメンバー。
今にも車を出しかけてるところに優子が追いかけてきました。
そして幹へ平手打ち。しかし幹に抱きつく優子。
幹は優子をぐるぐる回しています。
必殺メリーゴーランドというらしい
オデコにチューして、キスを返して・・結局元通りね。
学食では幹の彼女@優子について話す礼とエリ。
あそこまでプライド捨てるのは無理だという礼。
失いたくないものがあるときに格好悪くても一歩踏み出せるかどうかだと言うエリ。
エリも交際中の彼が離れていきそうで悩んでいました。
もうみんな高校生の時のような気軽さじゃないのね。
社会人と大学生のカップルである意味、世間の何たるかも
ヘビーなものも少しずつわかってきています。
礼につきあってほしいと(たぶん)エリが言いかけたところに多田が声をかけます。
コンペに出す3年生がだめになり、礼の作品を出したいという多田。
翌日が締め切りですがその日のうちであれば24時でも消印がもらえるそうです。
この日は礼の誕生日で10代最後をカウントダウンし、祝うべく準備していたのです。
迷う礼ですが健はこのコンペで礼が大賞をとることを知っていました。
だからこそ健は礼のために誕生日よりもこのコンペをプッシュします。
皆、それで納得しました。お祝いは翌日でいいか!
研究室にいる礼のところに健はお守りを持っていきます。
中吉。また憎まれ口をきく礼。くしゃみの健にうつさないでときついきつい
こんな礼と健のやりとりを聞いていたエリ。
幸せは遠い。礼は勝負をかけたことがあるの?
あったのです。健に対して中3のときにラブレターを書いていたのでした。
でも渡すチャンスがないまま今日まで来てしまったのです。
10代最後だというのにその手紙を未だに持っている礼。
健は銀行で残額を見ると777円。
そういえば最近、CDを買ってお釣りが777円でラッキーだと喜んでいたPさまです。
この符合が合ったのね
幹のバイト先に働かせてくれと頼む健。礼のプレゼントを買うためでした。
そこにエリはツルに付き合ってほしいといいます。
キタ~~~~って喜ぶツル。
エリが待っているのは付き合っている彼。最近冷たくなってきたようです。
彼がやってきてエリは体当たりでぶつかります。
もうわがままも言わないからというエリですが、
ごめんと行ってしまおうとする彼の腕にしがみついて
「いやだ、別れたくない!」
今の自分にはエリと向き合う気力が残っていないという会社員風の彼です。
それをじっと見ているツルもつらそうな顔・・・切ないね。
精一杯ツルの前で強がるエリですが、
お前がバカならおれはスーパーバカか・・・
じっとそばにいてやる!
ツルの言葉にエリもどんなにか救われたでしょう。涙のエリ。ありがとう・・・
二人ともに切ない。切ないけれどエリの傷が浅くて済んだのはツルのおかげ。
エリはツルに惹かれていくかな・・・
健はパチンコ店でバイトするも具合が悪くパチンコの玉を床にひっくり返してしまう。
帰るように促されてもどうしても礼のために買いたいものがあったようです。
そんな健の様子を礼に電話している幹。
ですが、とにかく健はつくね4姉妹の長いぬいぐるみとともに帰されてしまいました。
ベッドで寝ている健は後悔ばかりの様子。
せっかく戻ってきても何もできない自分。
バースの人形を見ながら健は苦しそう・・・。
そして健は考えました。
礼は多田に解決できない問題があったらどうするかと聞いていました。
多田の応えは思いっきり取り組んでだめならやめるというもの。
礼は、長い間持ち続けた健への手紙を持って走り出します。
どうしても10代のうちに解決したかった。逃げたくないという礼です。
多田はがっかりするも礼の気持ちを尊重してくれました。
自分の気持ちに素直であることは悪いことではありません・・・。
そして健のアパートに着いた礼。
ためらいつつもブザーを押し、健に語りかけています。
「健、礼だけど薬買ってきたよ。もう出会ってから12年経つでしょ。
いつも近くにいるからなかなか素直に言えないけれど
わたし、わたし・・・ケンゾーのことがね、ずっと・・・・」
そこで電話が鳴りました。
不審に思ってドアを開けると開いてる・・思わず中に入ってみますが
家には健はいなくて留守電が応対します。
そして話し出す相手は、健が合コンにいくはずだったというもの。
留守なら向かっているだろうと相手は切ってしまいました。
最も残酷なすれ違い
なんとその頃、健は中央郵便局の前で礼が来るのを待っていたのです。
ただ礼のために、コンペの締め切りのために。
礼は初めて手紙を書きますという素直な手紙を出しています。
高校の合格発表も健の方が気になったのに素直にいえなかった自分。
転校して健が消しゴムを半分にしてくれたときから特別な存在になったという。
ケンカもたくさんしたけれど健はわたしにとって大切な人です。
ずっとずっといちばんに・・・。
だから本当に言いたかったことがどんどん言えなくなっていきました。
でも今日言います。
ケンゾーのことが大好きです。
しかし礼はその手紙を飛行機に折って川に飛ばしてしまいました。
いつかP日記に書いていた神田川ってこれですか。
そして健は郵便局の人から時間を告げられ、諦めて帰ります。
アパートに帰ってみるとそこには薬があります。
お大事にとメモが置いてあるのです。
健はすぐに悟りました。
走る・・走る健!
いつだって礼のために走り続けた健です。
礼が大学に戻ってみれば多田がエントランスで待っています。
コンペの主催者に直接持っていくことで明日まで完成させようという多田。
礼は、二つ返事をしました。
誕生日の乾杯は缶コーヒー。
問題は解決したのかと聞かれ、終わったという礼。
そんな礼の様子をみて自分の経験を話す多田。
小学2年の時に雲をつかみたいと思い富士山に登ってみた。
けれど雲はつかめないことを知り、大泣きしたというのです。
それを聞きながら礼は涙がこぼれてしまいました。
多田が慌てて出したのは幸福の青いハンカチ?
早稲田マン同士の共通項か??
20歳の記念に写真でもと勧めてくれる多田先生ですが
一人じゃ寂しいから一緒にというのでタイマーセットで二人は
並んで座っています。
そこに健は走りこんできました。
二人の後ろから、覗き込むように部屋の外にいる健。
無情にもフラッシュが光り、
健は再び結婚式場に戻ってきてしまいました。
思い込みのすれ違いという展開に落胆してしまう健。
まだ付き合っていないという三上妖精ですが、
返事をする気力も残ってないような健。
次のスライドは浴衣を着た礼。
多田は礼に告白したという。
・・・この日を思い出すたび胸に激痛が走る・・・
健が少しずつ礼に近付いていった今までを突然切り崩すように
激しいすれ違いで健を突き落とすような展開でした。
礼に聞かれてしまった誤解の留守電は切な過ぎます・・・
ファンとはわがままなもので、
健が礼とうまく行き始めると、
めっちゃ礼を疎ましくなり、
こうやって健の思いが空回りすると
ひたすらかわいそうで健に成功してほしくなるもの。
全く自分勝手。
三上妖精の言うとおりですね。
めげてしまった健はもうタイムスリップもやめそう・・・
それでは運命は変えられないかも。
もちろん今だって変わってないけれど
妖精は少しずつ変化があると言ってたのよ。
やらずに後悔するなら挑戦してスッキリしたほうがいいんだって・・。
なんでこんなに健を応援してしまうんでしょう。
それにしても、今回は具合が悪いのに、
礼のために土下座までしちゃうし、本当に祝ってあげたいという気持ちになるし
シャンペンまで買っちゃう健だよ。
コレだけの気持ちをもってるのに
本当に運命ってイジワル。
こんな二人は縁がないのかなって思ってついうなずきそうになったり・・
ああ~本当、複雑な思いを噛み締めるばかりの今週話でしたわ
ツルとエリはすごくよかった。
当たって砕けたけれど頑張ったし、それをしっかり見届けてくれたツルもエライ。
幹と優子のカップルも素直に気持ちを出したことで
二人の危機を乗り越えました。
やはり、人間素直が一番ね。
今回は礼も素直さを出してくれたのに・・・ああ健が可哀想で泣けちゃいます
キーワードは「チュー」だって、先だっての食わず嫌いで
山下君が言ってましたが、本当、どこもかしこもチューだらけ。
とうとう健までチューしちゃったぁ・・
礼との間に流れる微妙な空気を笑いに変えることばかり考えていた・・・
健はバイト先の女の子とのチューがファーストキスだそうで、
どんだけ~適当な男なんじゃこりゃ~~
それがハンバーグの味だったから
三上妖精が代わりにハンバーグを食べてくれたっていうのでしょうか・・
そしてハレルヤ☆チャンスと戻ったところでいきなり、ツルと健がチュー
NO~~~~いや~まいったまいった。
あんまりお似合いなんで~~(そっち?
この静止画、Pちゃんのどアップでしたが、
まつ毛の美しさ。アップに耐えるこの美綺麗
この日は日韓ワールドカップ、対ロシア戦の日だったらしい。
ぬ~っと現れたのはベッカムさま・・ちげ~大志さまである。
礼のおじいちゃん、もといじいじである。
ワールドカップを見に東京にやってきたようです。
そんな礼の祖父は今日は帰る日です。
礼は健にことづけてさっさと大学へ行ってしまいます。
エリが持っているバボちゃんって高校バレーもとい、フジTVのマスコットですね。
エリはサッカーよりも合コン?
健は礼に言われた通りに、帰ったほうがいいですよと言うのですが、
じいちゃんは大学へ行きたい様子。ぴちぴちの女子大生といいますが
礼の姿を見たいのでしょう。また今度にしようと健に言われ
「今度やろうは馬鹿野郎。明日野郎も馬鹿野郎。
思い立ったらすぐやらなきゃダメだ。」
そして、ツルと健は、赤い車のいつかの彼女と幹が一緒のところを目撃。
夜ご飯はと訪ねられペペロンティーノと応えている幹。
幹は彼女の髪を弄び、気だるそうな雰囲気。
指で髪の毛クルックルしてんなあ。
パスタでもないのにクルックルしてんな。
さぞやアルデンテだろうに・・アルデンテだろうなあ・・
・・キミたち、意味不明ですが気持ちはわかるよ、よしよし
そんで幹は周りをみてさらっとチューしちゃうのでした。
チューをなんだと思ってる・・ツルの顔が最高ですわ~~
幹曰くチューとは相手の目をみて近付いていった結果だそうです・・なるほど
しかし、気付いたらじいちゃんがいない!
慌てる健。
そのころじいちゃんは女子大生を相手に接近中・・・
礼はじいちゃんを見つけ、そこに健たちも合流。
勢い付いたようにじいちゃんは礼を誘いプリクラをとります。
それは証明写真でしたが、二人で並んで撮った写真は記念の宝。
多田先生の研究室は白い模型がありました。
じいちゃんをおいてくれるように頼む礼です。
じいちゃんは大工。多田先生の作った模型が気に入らないようです。
しかしいつのまにか二人は図面に夢中になっています。
その隙に研究室を抜けるメンバー。
健は礼と自分が違う学部なのを知り、建築学部にチェンジしたいというけれど、
無理そう。さらに事務室の人がやる気なさそうで・・どんだけ~~
エリはすれ違った人のバボちゃんどうしがチューしてしまい
ひと目惚れしてボールにアドレスなんて書いていますが・・。
そして健が研究室に戻ってみると、多田先生とじいちゃんは意気投合。
礼が子供の頃に書いたじいちゃんの絵まで見せていたようです。
じいちゃんはこの礼の絵を肌身離さず持っていたということですか。
どんだけ~孫がかわいいのか。
おじいちゃんと礼はよく似ているという多田先生。
一見、がんこだけど繊細なところが似ているのだそうです。
しかし祖父曰く、礼は人に弱みを見せず一人で抱え込んで
自分で答えを出す子だという。
そうなの?
礼の婿は多田先生だといきなり言うじいちゃん。
二人が設計図やら話している間に接近していたようです。
顔に似合わず頑丈な家を作れるといつのまにか認めています。
ショックな健
そのままバーガーショーグンになだれこみ礼のファーストキスの相手を
聞いてみればそれは生まれたての礼にじいちゃんがした熱いキス
本当は誰か知りたくてたまらない健でしたが・・・。
電話がかかってきましたがそれはばあちゃんから。
電話を変わったじいちゃんは「愛してる!」というもので、
みないっせいに度肝を抜かれています。さすがである、ロマンチストなじいちゃん。
言える時にちゃんと言っておかないといけないというじいちゃん。
言わずに通じると思ったら大間違いだ。
礼は設計図をひいていますが多田先生はその図を独創的だと認めています。
そしてじいちゃんは礼を待たずに帰ると言いだします。ばあちゃんが待ってる。
そして健に言うのです。
「俺の目の黒いうちは礼はやらんぞ。バレバレだ。俺に気を遣ってるのか?」
健の気持ちはすべてお見通しでした。
後悔すんなよ。いつも明日が来ると思ったら痛い目にあうぞ。
明日やろうはバカ野郎だ。
買出しに行く二人。スーパーは愛の泉。セーラームーンの台詞が浮かびます^^
納豆がどうのはんぺんがどうの。
二人は自分の好みを押し付けあっていますが。なかなか楽しそう。
健の差し出した串に口をつける礼。
買出しから戻ればしみじみとじいちゃんのお礼をいう礼です。
バース人形が大事に置かれているのを知り、嬉しそうな顔の礼。
そして見つけた冷蔵庫にある卵焼きはじいちゃんの作ってくれたもの。
それは特別おいしくて誰にも真似できない味なのだそうです。
礼はじいちゃんがプリクラを忘れて行ったことを知りますが
また今度、会うときでいいやと気持ちは皆のお好み焼き会に向いています。
礼とじいちゃん、二人のプリクラ@証明写真を見ながら健は思い出しました。
じいちゃんはその暮れに他界してしまったこと。
今、会っておかなかったら絶対に後悔するのです。
「おいしいと思ったら今、言ってやれよ。
会いたいと思ったら何度でも会うんだ。」
突然、健は礼の手をとって走りだすのです。
走って走って汗だくになって・・・
そして礼はバスに乗ろうとするじいじに間に合いました。
プリクラを渡し、健に催促されて「卵焼きおいしかった」ということができました。
頑固で素直じゃない二人はやはり孫と祖父で似たものどうし。
ふと笑みが浮かぶ健。
礼のこと頼んだぞ。うちの家系にはろくでもない男がちょうどいい。
最後にじいじに認めてもらえた健。
こうしてじいじは広島に帰っていきました。
プリクラの封筒には「大切な人のための家」
設計者は吉田礼で施工者は吉田大志。
じいちゃんはしみじみと礼の書いた家の絵を眺め入ります。
礼はじいちゃん孝行したのね。
そのお手伝いをしたのはまぎれもなく健。
自分以外の人のために一生懸命になっている健でした。
帰り道。健は礼のファーストキスの相手が誰か知りたくてたまりません。
それは小学生の健だったようです。
二人三脚で転んだ拍子にはずみででキスしたとむくれている礼。
それはちょっとした事故のようなものでキスとは言わないのでは??
健が覚えてないのもむべなるかな。
あれこれと文句をいう礼を引き寄せ、ついに健はキス
「今の一回目な。俺だけ覚えてないの不公平だろう」
思わずひっぱたく礼。さらにもう一発。じいちゃんの分だそうです
でも礼の顔が笑ってました。
すっかり嬉しい健。
頬には手の赤いあとがばっちり残っています。
両頬に。
しかしそんな顔で戻っても誰も気にしないようです。
広島風がいい健と礼。
大阪風がいい多田やエリたち。
こんなお好み焼き談義を繰り返しながら、記念写真と、
すぐにシャッターを切ってしまう幹でした。
そしてそのままぬお~~と結婚式場に戻ってしまった健です。
結婚式では何も変わらないことにがっくりの健。
キスしてもだめか・・・。
キスしたときはロマンティックに決めたとしてもその後は
ふざけたいつもの健だったようですから
あまり状況は変わってない模様。
そしてスライドショーはますます礼と多田先生の距離が近付いた
大学2年に移ると言い出します。
もうグループの写真ではなく多田先生と礼と二人だけのようですね。
ああ・・健・・かわいそうに・・・
あしたやろうはバカ野郎。
確かにその通りですね。
でも私は明日できることは今日はやらない主義(笑
明日は明日の風が吹くだっていいと思うけど。
でも、今回のじいちゃんは暮れに他界するとわかっているんだもんね。
健、間一髪で思い出してくれてよかった。
だからじいちゃんは最後にちゃんと健を認めてくれました。
今までの健だったら礼をひっぱって行けたかどうか?
この行動力をじいちゃんもわかってくれたんですね。
しかも、どうしてもキスにこだわった健。
とうとうしちゃった
ひっぱたかれてしまったけれど礼は嬉しそう。
せっかくキスして気持ちを表したのに
どうも二人は進展してない様子。
まことに幼なじみという関係は難しいものですね。
次回はスライドショーが二人のものになってしまうそう。
健、絶体絶命ですな
ツルのエリに対する気持ちにぶれがないのがかわいくてかわいそう
幹は急にオトナになってしまいました
でも大学生活の5人は相変わらず楽しそうで、
こんな青春したかったと思わせてくれる素敵な1ページ
今日はちょっとほろっと来てしまいました。
まさかこのコメディで泣かされるなんて思って無かったわ。
気になるのはPちゃん・・やせちゃってない?
さてさて、今回ハレルヤ☆チャ~ンス、ぬお~~と戻ったのは卒業式。
まさに第二ボタンをあげちゃうところでした。
大勢にかこまれてあれだけ囃されたら、あげないわけにはいかないでしょう。
てか、健はちょっと躊躇してましたけど、結局ミキとツルに流されてしまったわ。
それからず~っと浮かない健。
何となく第二ボタンの無いところを礼に見せないようにしていたけれど・・・
高校にスリップする直前の三上妖精ってば、ダスティン・ホフマンの「卒業」の
結婚式にずっと住んでいたらしい。本当か?ってほぼ信じていたのに、「ウソ」
なははは~~シロサギに騙されないようにだって~~もおう他局なのに遊ぶね^^
ボタンがない制服の健のところに、卒業アルバムにサインしてと礼がやってくる。
思わず古畑任三郎のモノマネ・・もぅ・・ここでも現在CM共演中!!サイコー
とにか隠し通そうと試みる健。
中学の時は慈悲の心で貰ってあげたし、今回ももらってあげてもいいよという礼。
どうもこの子は素直じゃないよね。大胆に頂戴と言ってくれたら、健だって内心大喜
びで、一見したところはぶっきらぼうに(・・かな)あげたに違いないのにねえ。
長州小力のまねをするPさま。まねするってことがもうサイコー!!
で、ミキとツルに協力を仰ぎました。Do Get There.=土下座!OH!
これが男の鉄則。ツルとミキが一緒になって土下座してくれるのがいいなあ。
第二ボタン返してくれと言いに行ったはいいが、どれが健のものかわからないほど
競争でコレクションしていた様子。ああ~こんなにたくさん集めても意味ないよ!
ツルがそんなボタン無意味だと捨てちゃうもんだから一生懸命に探す健。
一度あげたボタンを別の人にあげるのも変だというミキに納得する健。
全く自分でも悪あがきだってわかってるんだけど・・・。
その間に多田先生と礼&エリが接近。
実験室で卒業記念に彫った名前を見せてもらってました・・・こんな風に二人は
結婚へと進んでいったのでしょうか・・このときはほんの序章だとしても。
ところでなぜ第ニボタンなの?それは一番心臓に近いボタンだから思いがたくさん
入ってるものなんだそうです。それとなく健にほしいと遠まわしに言ったことをエリに
は打ち明けてるのね。でももらえてないし。。しかも健の学生服にボタンがないのも
あとで目撃してるし・・・
ショックなくせに、良かったと肩肘はるところも礼らしいけど・・・
「相手が近ければ近いほど、第ニボタンまでの距離って遠くなるんだよ。」
野球部の卒業の儀式はラーメンを優勝カップで食べる事。
一人ひとり食べてはひっくり返っていくのが面白かった
男ってなんであんなバカなことできるんだろう~~と遠くでみていたけれど
結局みんなで、やり残した事をしに学校に戻っていっちゃうんだわ。
ところでミキの卒業を祝ってオネーさまが真っ赤な車で迎えにやってくる!!
合鍵をポンと投げるあたりかなりかっこいいけどそういうミキってばツルに向かって
ルックスは教えられないだろって、平岡君にしては似合わない台詞でした(苦笑
さてさて学校に戻って何をやり残したか検証してみると、
校長室で回転イス。
Pちゃん、イスの回転は苦手でしょう。ぐらぐらひっくり返っちゃうところがかわいい
実験室ではフラスコでコーヒー沸かしちゃう。ごちそうさまと札を下げる。
廊下ではペットボトルや卒業証書の筒をボーリングにしています。
礼のイスがボール・・・これは全部倒れて当然だわ(笑
楽しそうに笑いが弾けるのに健だけはつい切なげな顔になってしまう。
どんなにケンカしても五人がいれば笑顔になれたのに、今の健は心からの笑顔を
だすことができないのね。素直に楽しむことすらできなくなっている。
不甲斐ない二度目の卒業式は一度目よりずっと切なくほろ苦かった・・・
健が礼を目で追い続けるのがかなり切なげ・・・
校庭ではツルが「エリガ好き」と書こうとして「き」のところで粉がなくなった
エリガ女子!がははははは~~あいかわらず面白いツル。
そして担任に見つかってしまう!!
担任に追いかけられるツルをじっと見つめる健の顔がちょっと憂いですね・・
ツルの純粋さが眩しくて胸がいたんだ・・・
そして夕暮れ。帰り道。
健は学生服に手をあて、本当にやり残したことがわかるのです。
野球場にもどり、あれよとユニフォーム。
ピッチャーはツル。打者は健。ホームランを打つのが健のやりたかったこと。
見事にホームランを打ち、一周しました。ベースに戻りタッチの差で・・・??
しかしエリと礼がセーフと言ってくれた!
皆大喜びして抱き合っています。本当にあの夏の日に打てなかったことを
今こうしてできるんだ。思い出はこうやって作るものなんですね。
こうして終わったと思ったらいつのまに準備していたのか全員整列!
「立修大学付属高校野球部マネージャーの卒業式を行います」
メガホンに紙で作った花束!うまいものですね!
これは一生残りそうだわ。
そして卒業証書授与。
白紙のままでしたが、健はエリにすらすらと語っています。
野球に興味が無いにも関わらず、マネージャになったエリ。
仕事そっちのけで騒いでいただけのエリだったけれど
エリの存在は皆にとってもその天真爛漫さが救いの素だったようです。
そして礼。
高校に入ったらバレー部に入りたいと言ってたのに、マネージャーを引き受けて
くれたみたいですね。厳しい言葉でチームにゲキをとばし、微妙な判定には
猛抗議をして退場させられたこともあったそう。
そんな礼は監督以上に頼もしい存在。
そして洗濯もドリンクの準備もきちんとマネージャらしく完璧にこなした礼。
「学生服よりもあなたが真心こめて手入れをしてくれたこのユニフォームこそが
わたしの高校時代の証です」
一緒に闘ってくれてありがとう。
礼の涙がこぼれ落ちていきました。・・ちょっと感動した・・
白紙かと思ったらそれは色紙。部員たちからの寄せ書きでした。
「甲子園につれていけなくてごめん」と書いてあった健からのメッセージ。
ひとしきり感動してほろほろ来てしまいました。
そんなところに担任がこらこらとやってきます。
もう夜も遅いしね。
なぜかタイミングよくエリが写真とってほしいと言い出し、校門へと移動。
その時に礼は筒のなかに何か入ってると気付きます。
それはユニフォームの第ニボタンでした!
学生服のボタンは知らない誰かにあげてしまったけれど、
本当に大事なものは一緒に闘ってきたこのユニフォームに詰まっているんだ。
しばし見詰め合う二人。
確かにここでは心が通い合ったのに・・・いつも邪魔が入ってしまうのね。
校門でいよいよ告白か・・
オレさ・・礼のことが・・す・・す・・・
口のかたちは「す」だけで終わってますわ
全く惜しかった!
写真は学生服からユニフォームへと変わっていました。
でも「好き」といえなかったことがやはり心残りの健。
次のスライドは大学の時。
ふざけてチューしようとして思い切りビンタされた。
本当に最低だった・・・
五人組のなんてすてきで楽しそうなことでしょう。
男女比が3:2というのもいいのかしら。
数が合わないのが長続きのコツなのかもね(笑
こんな高校時代をすごしてきたといえるアナタは人生の宝を持ってるわね。
高校は似たような感じだったからこのドラマをみていると
甘酸っぱいような懐かしいような。
今週の第ニボタンエピは脚本の妙、なかなかやるって思いました。
学生服だけが青春じゃないのね。
一緒にすごしてきた一番大事なものが何かわかれば
それが第ニボタンになるんだわ。
あなたにとって第ニボタンは何でしょうか。
健がエリと礼に卒業証書を語っているとき、
じ~んときちゃって一緒に泣いてしまいました
こんなに大切に良く見ていてくれた健からの卒業証書は
めっちゃ価値のあるものとなりました。
とにかくかわいかったPさまの学ランも今週でおしまい。
次回は大学生、等身大のPちゃんです。
やっぱり、健とPちゃんは似てるなあ~~
今回のドラマは演じる人と役柄が接近していましたわ。
礼を手に入れるという最大の目標があっても
決して人を陥れることのできない性格。
急がば回れと言いますが、相手は人間。
結局運命を変えるところまではいきませんでした。
けれど好感度はぐぐ~っと上昇したことは間違いなし
今回のショットは教育実習でやってきた多田さんの最終日の写真。
人間は不都合なことがあると「まさか」や「偶然」に頼ろうとする悪い癖がある。
クレソンを貰った三上妖精。
そして健は三度目の「ハレルヤ☆チャンス」
すっかりおなじみ、ウィンクのPさま。
じんじんと馴染んでいますわ
こうして戻った場所は、いきなり組み体操。サボテンというのだそうです。
健は、太ももに多田さんを乗っけています・・・あんまりの重さに崩れてしまう健。
一瞬で倒れたPさま・・ちょっと悩めかしいわ(笑
ツルちゃんがジャッジよろしくカウントして多田さんの手を上げていますわ
「何かリアルでイヤだ~~」もちろんそうでしょうとも・・
さて水のみ場で健と礼は偶然一緒。
礼の水を飲む姿を見てますますかわいく見えてしまう健。
なんとしても告白せねばと焦ります。
そんなところにさっさと告白しろとツルやミキから押されてしまうのです。
どうも現役の健は、教育実習でやってきたキャメロン@松本リオに告白すると
言っていたらしいのです。
全く6年前の健ってば何やってんだぁ~・・何やってんだオレ・・だって!ぐふ・・
部室でランチし、その帰りに告白しようと試みるも、日誌の事だと勘違いされて
しまう健。どんだけ~~~~普段の行いが見えるじゃない~~~(爆
多田先生@藤木は数学の先生ですね。板書に熱心なあまり日直の片割れ、健の名
前を消しています。ああ~健ってば日直の連名ですっかり喜んでいたっていうのね。
エリが質問と称して自分と恋したらという仮定をぶつけていますが、二つの数式で
決して交わらないことを言われています。ちょっと真面目すぎの気がしてやな感じ。
ですが本人は一生懸命なんですね。カチンとくるエリ。
健は多田先生のことどう思ってるの?礼は聞いてきますが、絡みづらいとか、
たった2週間だし、教員免許さえとれればそれでいいのかもと思ってしまいます。
一方、キャメロン@松本の報はお色気で絶大な人気があり多田は地味な印象が
ますます強くなっていきます。しかもエリの質問の数式を証明しようと躍起になるとこ
ろが空気が読めてないようです。礼はそんな多田の板書を消してしまいます。
こんなんじゃ生徒との距離は埋まらないと忠告するのです。その時に健にも一緒に
黒板を消してという天の声があり、黒板に向かいますが、健は多田先生の書いてい
たプリントを見てしまいます。のちに分かるそれは、生徒一人ひとりの似顔絵と、
それぞれの長所や特徴を捉えたメモでした。多田先生の美点を思い、顔がほころび
ますが、ついポケットに隠してしまいます。そうだこのプリントが6年前、多田先生と
クラスのみんなが打ち解けるきっかけだった・・・回ってきたアンケートには多田先生
に花を贈るかどうかというものでしたが、ほとんどNO。健もNO。
こんなところにツルが席変えの提案。くじ引きはいやだけど好きな席はいいという礼
にあわせて、健もつし挙手してしまいます。
女子が最初に座り、その後男子が座る。こうして、ご対面となるんですね。
これって小学生のときにやってた。
ここの廊下でのシーン。礼が出てきます。健はサボテンでツルを膝にのっけたばかり
で、痛いとひっくり返っていますが、めっちゃ美しく悩める顔の健です。
健は何となく以前の席に未練があったのに、ミキが後ろの特等席を勧めてくれたの
で断れずにミキの前に座ってしまう。
ところが礼は以前と同じ席に座っていました。
ああ・・わかっていたはずなのに・・隣に座れなかった自分。
過去に戻っても素直になれない自分に無性に腹が立った・・健・・
こんな重苦しい気持ちをかかえゴミ捨てに行ってみれば、多田先生が焼却炉で
燃やしています。ごみを見てみれば先日のNOと書いたアンケート。
健はついポケットに。
今日で最後だという多田先生はやり直せたらという思いでいっぱいの様子。
礼が言ってくれたおかげで気付けたと言います。
今のクラスの30人が最初の最後の生徒かもしれないと自信無げな多田。
だから健も言ってあげてしまうのです。
先生はすげえ、いい先生になりますから。
みんなに慕われるすげえいい先生になりますから。
だけど多田先生も、社交辞令と受け取ったようで、
気遣ってくれてありがとう。卒業まで頑張れと自分のように後悔しないようにと
ただ健を励ますのです。
そして、自分にキャメロンみたいなアダナがついていたかと聞いてきますが、
ここも正直に何もないと答えてしまいます。ちょっと曇る多田ですが、幼なじみ以外に
アダナというものがなかったそうです。そういえば健は礼から「ケンゾー」と呼ばれて
いるということを聞く多田です。
その頃、席が一緒じゃなかったことに対してか礼が荒れています。
皆わかっていますが礼だけは「ただの腐れ縁」と素直じゃないのね。お互い様だわ。
さて健ですが上履きを取ろうとして背に書いてある名前とクラスで思い出すのです。
転校してきた礼は消しゴムがなかったようで見かねた健は自分の消しゴムを半分に
ちぎって礼にあげるのです。そこには「岩瀬健 三年・・・」というところの三までつな
てちぎったために健三だと思われているのでした。このときの呼び名がそのままずっ
と二人だけで定着したことを思います。ちょっと嬉しいようなくすぐったいかな・・
いつしか健は多田先生から「悔いのないように」と言われたことを思い出します。
教室では挙手し、黒板が見えないから前の席にとソクラテスを名指しで。
ソクラテスもなかなか切替えしがうまい人。
そんなにオレの地位が欲しいのか。
政権交代は世の定め。荒れたクラスを後ろから見るとしよう。
こんなソクラテスの友情に助けられ礼の隣に。
折りしもキャメロンが脱いでるというのでクラス全員外に出たばかり。
礼と健はしみじみと転校してきたばかりのころを思い出すのです。
あのころはかっこよかったのに。のにってどんだけ~?そのままお嫁にいってもいい
と思ってたくらい。そんな仲良しの二人だったのですねえ・・・
「岩瀬健三」という消しゴムのちぎり位置での勘違いエピが懐かしく微笑が浮かぶ
二人なのです。この笑顔は多田さんがくれたもの。健は胸の奥が痛みます。
そしてすぐにアンケートを回すのでした。
そう、その裏には、生徒の特徴を書いた多田先生直筆の座席表。
誰もが笑顔になり、そしてYESに丸がつくのでした。
多田先生が帰るというその瞬間を生徒たちが走りよってきます。
色紙を渡し、ショーグンのタモツちゃんが花束を届けてくれました。
礼が代表で渡します。一瞬の笑顔の交換にちょっと焼けてしまいそうな健。
数学の時間にきついことを言ったことを謝る礼に、自分の報が悪いという多田。
これから皆でショーグンに行こうということで収まりますが、
健の「絶対にあきらめません。負けませんから」の意味がわからないという多田。
もちろん、健はごまかしているのですが・・何しろ心は6年後の結婚式ですから・・
礼は全てお見通し。どうしてこんなことしたの?オレじゃねえし。
というけれど筆跡は健のものとバレバレ。
何年一緒にいると思っているの!?
礼の言葉はちょっと健には嬉しいものでした。ほころぶ二人。
こうして記念撮影でフラッシュがたかれ、再び結婚式場に戻った健。
二人のキューピッドは私でございますよ・・・
自棄気味な健ですが、三上妖精は本質を見極めろと。
しかし今回はよかったよ評価しています。
相手を蹴落としたり出し抜いたりできない健が、逆に礼の中では着実に評価が
上がっているという。一瞬喜ぶも、これが結婚に結びつくとは限らないというし。
そんな健ですが、次のショットは、もう卒業式。
第二ボタンは礼ではない人にあげたようです・・・
やっぱり、健はいい子だわ。
小学校のエピはかわいいのひとこと。
こんな二人が腐れ縁とも言いながらずっと隣にいたのは
運命だったと気付いてもいいのに。
ライバルのはずの多田先生が寂しそうな様子を見て6年後の姿を教えてあげる。
「先生はすげえいい先生になりますから。」
そしてアンケートを回してしまう。
本当、いい奴だぁ~。
Pちゃんと健はきっと共通するね。
三上妖精も着実に礼の中での評価が上昇してるといいましたから。
二人のエピソードはずっと続くのですね。
素直に告白できなくても、二人ともに思い合っていたことを考えたら
あと一歩の押しがあれば十分だったはずなのに・・。
しかし今回、平岡@ミキが恋人ありの宣言をしたのが意外でした。
そうだったのかあ。
てっきりエリか礼だと思っていたのですけどねえ・・・。
エリはキャメロンに張り合ってましたが、松本さんのお色気もけっこうかわいいわ。
そしてソクラテスの存在が注目ですね。
何気に、この学園ドラマって本当にいい感じです
礼のプレゼントはバースのフィギュア。
なかなか粋ですね。
敵ながらあっぱれ。
さて健はフラッシュの光とともに結婚会場に戻ってきたけれど、
同じ写真には二度と戻れないと告げられた・・・ということは・・・
もう一度チャンスがある!
こうして見ているスライドショー。
次の写真は仲良し5人組なのに、礼は怒った顔。
昔っから健ってわかってないよね・・。という声。
「わかってない」ことは何だろう?やっぱりあの頃に戻って今度こそ・・!
こうして再び三上妖精が現れる。ハレルヤのコーラスとともに
「ハレルヤ☆チャンスぬお~~~~
」
パチンとウインクしながらも・・・、
まだちょっとPちゃんてばテレ気味ですね
さて健がタイムスリップしたのは学園祭も終わりという放課後。
頭には包丁がささったまま。
この包丁、逆さ向きにしかも横に貫いた刺さり方。
扮装とはいえ、ちょっと恐いですネ。
だいたい、健ってば、痛くもないくせにイタイイタイって。。もう・・。
鶴はエリがダイスキで大サービスなんですね。
どうしてこういう大きな女の子に小さな鶴が・・・苦笑
暗幕を返しに行く二人。仲良しですねえ~~♪
健のニコニコが、「どうせ何も考えてないかエッチなことでしょう」って
あなたと違いますから~~つか、本当にそうかもね(爆
そしてここで暗号のように
「コーヒー牛乳でいいから~」
どうしても意味がわからない健。
エリはミス立修なんですね。
エリがミスになれるかを賭けた?
一緒の写真を撮りたがるツル。
健は礼と隣の席であることを確認。
カバンにはバースの下敷き。
このときはバースのファンだったのね。
礼から渡されたCDはモンパチ。コーヒー牛乳だかんね・・。
意味不明のまま、売店に買いに行くも財布には30円しか入ってない!
良くこれで生活できてたな・・・いやぁ確かに・・
買えなかったと戻ってみれば、別にいいよ、ケンゾーには何も期待してないよ。
そんな礼の机の上には、
「乳の化学」「牛乳生活」「農業世界史」と積み上げられ。
おっと~・・・思わず口に手がいく健。
何も分かってなかった!こんなに礼が乳製品が好きだったとは!
コーヒー牛乳だ!間違いない!
違うって~~笑笑
大きな勘違いを背負ってPちゃん、今日も走る!走る!
しかし礼もとんでもない本、借りてきてますね。
一歩間違ったら怪しい女だわ・・・笑笑
走った先は部室?思わず臭いって・・ぷぷ
流しそうめんなんてやってます。
コーヒー牛乳を買わないといけないから500円貸してくれ!
なるほどそのための部室だったのね。
金ならフランケンシュタイン。
ツルの頭と一瞬、交換してみた・・ぎゃはは
そして売店に走る健。
またタッチの差で負けてるし。なんで先生が買うかね。
おまけに間接キス迫られるし・・うう・・
そしてついに外に出ちゃいました。
なんていうかPちゃんのウインクがめっちゃかわいくてデス。
でも、スーパーではあのマラソン選手に先を越されちゃいました。
一緒にタイムスリップしたのかね?
エリと礼、エリはもてもてで次々と相手が変わるようです。
礼はちゃんとサインは出してるんです。
でも「ドンクサイ」から、ちっとも気付いてなくて
コーヒー牛乳なんて買いに走るわけで・・あ~あ・・
そしてPちゃんはとうとうコーヒー牛乳にめぐり合えました。
そこは銭湯。
よくわかりましたね。
だが・・・ここでも阻まれます。
そうなんです、利用しない客は買えないの!
おかげでPちゃんお風呂タイム!
わお~~大サービスじゃありませんかぁ
しかし銭湯って健全すぎて、危険な路線には絶対に想像がいかないね・・ぷぷ
でも、Pちゃんの大胸筋み~ちゃった!目の保養
ついに健はコーヒー牛乳ゲット!やったぜ!
また走る走る・・健は走ってばかり。
校門にスキップも軽々と走りこんだらなんと先生が!オーマイガ
正座の健。あ~あ・・・かわいいね(笑
先生は何もわかってない。コーヒー牛乳によってボクの人生が大きく変わるんです。
結婚できるかどうか決まるんです。
だから見逃してください。土下座の健・・なのに先生ってば飲んじゃった!
どんだけ~コーヒー牛乳の好きな先生なんですねぇ
ひざをかかえて落ち込む健がカワユス
ツル・ミキ!ユーたち最低だねぇ・・ばちん♪(誰の真似ぇ~~笑
肘の傷を黙って見てる礼。
さて健は廊下で礼に謝っています。
一生懸命に買おうと努力したんだけど・・・
んん~~もどかしい・・そうじゃないのよね・・
礼の顔がそう言ってるのに健はやっぱりわからない。
でもいいの!
吹っ切れたように笑顔を見せてくれる礼。
ありがとう。キモチは配達されたよ
そんな礼にすっかり喜ぶ健ですが、曲がり角の礼は
とても寂しそうな顔。
気のせいかな・・・
紙飛行機でビリがケーキをおごる。
紙飛行機を作って遊んだとP日記で言ってた日がもうだいぶ前ですわ。
やっと今オンエア。ドラマって本当、収録に時間がかかるね。
みんなでアーユーレディ?本当に飛ばした健は再び先生のもとで正座。
オレの心はどしゃぶりだ・・あは。
やれやれと戻ってみれば教室には、黒板に
健、たんじょうびおめでとう!
バーガーショーグンで待ってる!
急に思い出が浮上する健。
そうだった・・・
CDを聞いてみる健。
あの時、礼はツルに貸すのを嫌がった。
小さな恋のうた♪
しみじみとヘッドホンで聞いてる健のなんてステキな事でしょう。
いい顔だわ~うっとり
あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるの。
隣にいつもいてくれた礼をもっと笑顔にさせてあげればよかった。
全部笑顔に変えてあげられたらなあ・・・
つい、ウエディングの礼が脳裏をよぎる。
本当にこれで良かったのだろうか・・・
そして思い出す。
プレゼントくれと言った俺に対して、顔を覆った礼。
思いついて歌詞カードをめくってみれば
645か~645せ・・・あの本だ!
走る健・・・また走る健です。
何にもわかってなかったのは俺だった・・・
図書館の本のあるべき場所。
645の「か」・・・
見つけた!
バースのフィギュア!
そしてタイガースのばんそうこ。
カードには
ケンゾーへ
バースからハッピーバースデイ なんちゃって。礼より
難しいクイズの答えをやっと解いたね。
健は達成できたんだね。
そして、また健は走る!!
ああ~~~今日のこのドラマでどんだけ~走ったでしょう・・・
礼は健のひじのバンソウコをみてすっかり察しました。
嬉しさがこみ上げる時。
オレでなきゃあんなん、わかんねえぞ。
全く、未来から来たから、一度失敗してるから
あの暗い顔を笑顔に変えたいから、
必死で考えたんだって。
そしてカードの裏にはコーヒー牛乳と。
もらってやるからさ。。。胸ポケットに入れちゃう礼。
明日、朝一で学校に行ったほうがいかも・・・
黒板に礼のヒミツを暴露しといたから。
今度こそ、決めてやるって。
しかし、教室にはこの場の夫、教育実習の多田先生がやってきていました。
「大事な人がすぐ隣の席にいた」
健の一世一代の告白だったのに・・・
消されちゃった
そのころ、ショーグンではケーキのろうそくを吹き消そうとする健を
皆がいっせいに吹き消してしまった
ここのマスターが写真を撮ってやるとフラッシュが閃いた瞬間、
再び結婚式場に戻っていった健。
そこに見えるスライドは、
すっかり笑顔でピースサインの礼。
そしてバースを持っている健。
確かにこのプレゼントを貰ったのね。
こうして、怒った顔の礼を笑顔に変えたのですが、
でもやっぱり、ここにいるのは多田の嫁さん・・・
「読まれなかった告白は、観光地にある石碑の俳句」だって・・
あちゃ~、今頃そんなことを知っても遅い。
次のショットは、多田さんが実習を終えて帰る日に号泣した写真。
このときに戻って、今度こそ・・・
礼の、フィギュアかわいかったですね!
野球オタクな健にはぴったり。
見れば見るほど上手いプレゼントを考えたものです。
そして、それをクイズのように解き明かした健も大したもの。
流れていた「小さな恋のうた」
このメロディがちょっと胸キュンなキモチにさせてくれるようです。
Pちゃんがこの曲を聞いてる顔にぐぐ~~っときちゃいました
校門を曲がるときのウインクと、先生に懇願する顔と~。
どんな顔もやっぱり萌え~ですね♪
バースのファンになっていたPちゃん。
ここでもオタッキーな役が良く似合うのでした。
それにしても、回りくどいね。
ドンクサイ健にあんな難しいクイズを出しちゃって、
それで過去の健はそのフィギュアを当てることができなかったわけで。
過去をやり直してみて分かったけれど、それでもやっぱりすごいことよね。
こんな、一休さんゴッコじゃ二人はそりゃ、すれ違うばかりでしょう。
恋は素直なほうが勝利を手にするわね!
でも、別にならなくてもいいよ(本音・・
奇跡の扉を開けるカギは誰の手にも握られている。
それに気付く人はホンのわずかしかいない。
運命を変えるほどの奇跡はそうそう訪れない。
変えたいと思うちいさな一歩を重ねることで
いつの日か奇跡の扉は開く。
オープニングの三上博史さんが妖精??
いやはや、とんでもないキャスティングですな><
岩瀬健@山下が走るのは幼なじみの礼@長澤の結婚式に遅刻しそうだから。
この走りじっこのフォームがまためっちゃかわいくて・・・
番宣で何度見たことでしょう。
ちーっとも飽きませぬ
見るたびにちょいガニマタ気味がまた胸キュンであるのであるのである・・。
ああかわいい
しかも今日はマラソン。タクシー乗っても遅刻決定ね。
それでまた走る・・またかわいい・・・エンドレスですな。てへ。
どうにか門のところにたどり着き力尽きて倒れ首をがくがくゆすぶられ・・
またかわいい
どうしようもなく萌え
しかし、今日のまさみちゃんキレイです。
キレイだけどしゃべり方が鼻につきますねえ・・だんだんちょっとぉですわ。
まあ、とにかく健は世界中で一番好きな人が他の人のお嫁さんになるという
悲しき日を迎えてしまったというわけです。
それはせつなくてほろ苦くて。
やっぱり礼を好きだというキモチの確認でもあり。
そんなに好きだったのか・・ぐすん。ちょっぴり鼻水がでそうだ。
しかし幸福のおパラシュートって
健と幹雄@平岡と鶴見@濱田は三人グループ。
高校時代からの腐れ縁というわけで、今日も三人で行動しています。
そして、少々腐りながらたばこなんかふかしたり。
Pちゃんにタバコは似合わない!
けど・・許しちゃう^^;
健はスピーチまでさせられてしまいます。
思い出すほどにドジな礼ばかり・・ほんとうに好きだったんだなあ・・じーん・・
話してみるほどに礼は健のそばにいていつも一緒だったのに。
瞬きする健がめっちゃかわいそうで・・
そしてスライドショー。
かわいい礼の子供時代。
小学校中学といつも礼の隣に健が写っているというのに。
どうしてこんなに遠いんだろう。
ビールを何杯も飲んでしまう健。
あのころに戻ってやり直したい!
ついに健は心に強く叫んでしまいました。
そんなところに妖精が現れます。
周りは時が止まっています。
健と妖精だけが動いている時間。。。
この撮影風景はまばたきもしないように言われてみんな大変そうでした。
結構長いのね。
平岡君なんて震えがきたと言ってたし^^;
とにかくハレルヤチャンスとともにいきなり「ぬおお~~」と叫び
健は高校時代へタイムスリップ。
ここね、かわいかったね。
くるくる手をニ回転。そんで指指すようにポーズ。
これも野ブタの「野ブタパワー注入」のように一世風靡するといいね
あの負けた野球のシーンへと戻っていくのです。
このときの集合写真は腐った顔の健と泣きぬれた様子の礼。
さて甲子園大会の東京都予選。
14番で補欠なんですねえ^^
戻った先は5年前でイナバウアーなんて言っても通じるわけがなく。
このとき不甲斐なかった自分がもしもチャンスをものにしていたら・・・。
これが強い叫びだったのでした。
でも、ビール飲みすぎて真っ赤な健はやかんの水をかけられてしまうし。
撮影は1~2度の日だったそうで寒いのに・・かわいそうでしたわ・・
確かにこの試合を覚えている!
鶴が三振して負けたということは自分が点を入れないと負ける。
健はピッチャーの3球目を思い出し、ホームラン???ではなかった・・・
でもヒットでしたね。
3塁で止まるところをホームへと走り続けた健。
ああ~間に合わなかった・・・
更衣室でタオルをかぶってる健がまたまたかわゆいですな。
ここで自分は未来から来たなんていうものだから、
痛い子扱いされてましたけど・・汗
健を礼はお守りを握り締めちゃんと見ていたんですね。
嗚呼無情。
決して健はかっこいい健にはなれず、やっぱりドジな健。
だけど礼は健の姿を祈り、必死で信じた。
そして「今日で引退しても悔いはありません!」と。
そして集合写真はなんと笑顔に変わっていたのでした!
何となく嬉しい健。
フラッシュが光り、再び結婚式場に戻って行った健です。
妖精はこんなことで満足してるのかと手厳しい。
しかも、同じ写真には戻れないと・・。
つまり違う写真ならOK?
すっかり嬉しい健は次の写真に戻ることを決意。
Pちゃん、史上最大のヘタレ役。
でもやっぱりまだへたれてないよね・・・。
どこまでも美しくかっこいいPさまがひきずっています。
多少ドジなふらふらな役を演じたあとで、そのシーンのチェックをするときの
Pちゃんはめっちゃしゃき~んとして、キリリとしてるのでした。(笑
もっとドジでダメダメなシーン見たいなぁ
すっごくかわいかったですわ。
健も礼も人生をやり直すほど生きてもいないし、
もしも礼が結婚してしまっても
なんとなくいろいろとチャンスはありそうな気がする。
でも、やっぱりこうやって高校時代に戻るのが一番いいのかも。
だって高校時代って人生で一番楽しい時期だものね。
私自身はあそこでこうしなければ・・というシーンがたくさんあって
もしもやり直せるならというキモチはあるんだわ。
でも運命を変えるほどにはいかないんじゃないかな。
ドラマの健は演じるPちゃんのようにきっと思い通りの人生に
自分を引き寄せていきそうですね。
変えたいと思う一歩があるならきっと扉は開かれるのでしょう