09/13/2007 ホタルノヒカリ 第10話(最終話)
マコト@加藤和樹と生活を始めた蛍@綾瀬はるか。
やっぱり無理してる様子がありあり。
だって、マコトが相手じゃかっこつけちゃうよねえ・・・。
手を握って出勤するところなんかはかなりオープンな会社なんですな。
皆自分もジャージだと慰めの言葉をくれますが、実は蛍はうまくいって
ると聞いて、要、ぽっか~ん・・・
マコトにオタカさんというのはオトコだと聞き、もしかして部長?
でも俺、乗り越えたいと思ってます。
全部、ぶちまけてるのね。みんな平気で受け止めてるし。
山田姐さんにはあの家から巣立ったことを報告。
高野部長の気持ちを推し量ってか「ふ~ん」と意味深にうなずくのみ。
二ツ木は高野@藤木直人の家を訪れ、気持ちを伝えなかったことを残念がる。
でも高野は蛍を見てきて本当に手嶋のことが好きなんだと言っています。
恋に落ちたときからメールや電話に一喜一憂して一生懸命恋をして
それがようやく実った。人を好きになるってこんなにも純粋で
まっすぐだったんだ。
お前もいつか好きな女見つけろとお互いに言い合う二人。
一人になって蛍を見つめている高野部長。
さて、蛍はカレーを作っていました。慣れない手つきで作ったけれど
お味はどうだったのかな?マコトは「そういうことをしなくていい」と
一言でしたけど。でも蛍は大好きなマコトと一緒にいられればそれで
いいと思っていますが、マコトは高野に張り合ってる部分があるみたい。
俺が幸せにするとか、無理してご飯作らなくていいとか。
蛍が今まで高野のもとでくつろいでいたようにマコトの前でもそうでき
ればよかったのでしょうが、やっぱりキャパの違いというか、
くつろぐより緊張してかっこつけてしまいそうなキャラですもんねえ。
でもきゅうりのサラダをまるごと?食べてましたよね??笑
シネマライブラリーカフェのプレス内覧会準備を任される蛍。
私がチーフ?嬉しい蛍。ああ。1年アシスタントとしてがんばってきた
からちゃんと部長は見ていたのね。すぐに50万計上をお願いしてました
が予算内に収めることも手腕の一つだからと却下されてます。
蛍は張り切り、遅くまで見積もりを作っています。さて帰ろうとして
エレベーターで高野と一緒になります。サイフを忘れた事に気づきます
がマコトは接待で遅いし、高野に借りようかと顔を見ていると、
「横顔にみとれるな」売り言葉に買い言葉で子供みたいなケンカ。
コンビニに行くと高野がいました。ここぞと品物を入れている蛍。
結局高野に借りるのね。買ったものはビールとマンガとお菓子?
そしてカップラーメン?あはは・・蛍らしいっていうか。
しかし、それを全部マコトに報告している蛍。マコトはやはり嬉しくな
いようで、部長と蛍が関わるのが嫌なのですね。うそついてほしいよ。
え?怪訝な蛍。ゴメン、まだ高野部長と暮らしていたこと吹っ切れてない。
そういうものなんですよねえ。何もないって言ってもこれだけこだわる
なら元カレなんかが存在したら絶対に許せないのかも?
段々マコトのことが重荷になってきてるかな。一緒に楽しまねばと
強迫観念のように思う蛍がいじらしい。けどベッドにマンガを読む蛍と
原書のインテリア誌を読むマコトでは話が違いそうで・・笑
てか、別々でいいじゃない。無理にあわせて楽しむ必要なし。
少しずつ蛍の心が陰ってきています。
仕事から帰るとマコトが帰っていることに何となく重苦しい蛍。
エレベーターで高野と一緒になった蛍。思いっきり横顔をみていますが
また同じケンカを始めています。そんな二人のすごい表情を見てしまっ
た二ツ木は二人がやはり気の置けない関係だとわかるんですね。
そんな二人を見ている二ツ木ですが山田姐さんは放っておくしかないと。
でもそれは冷たいという二ツ木。高野は二ツ木が離婚して飲んだくれて
いた時に毎晩付き合ってくれたらしい。だから雨宮とうまくいってほし
かったというのですがそんな二ツ木を山田姐さんがちょっと見つめる。
シネコンプレス用のパンフに置くキャッチコピーを考えろという高野。
私に認めてもらいたいならまず私の心を動かせ。
電話でいくつか話していますが全部「切るぞ!」心を動かせない模様。
部長は縁側で聞いてるというと蛍はやはり縁側が懐かしいのね。
「私たちいつも縁側だったから。一日の終わりに二人並んでいろんな
はなしをしましたね」
部長も話したかったでしょうが「仕事じゃないなら切りなさい」と
けっこうクールに自分の気持ちを抑えています。
でも結局部長はホタルのところまで行ってあげるのです。
ニャンこの散歩と言ってましたけど、ネコは散歩はしないのでは??
蛍はいつか部長が再婚したときステキな奥さんと出かけたくなるような
コピーを考えたと言います。
「妻は映画を楽しむ。ボクは本を楽しむ」
あ、いいですね!部長の心も少しだけ動いたといっていました。
映画の数だけ愛がある。この贅沢な休日をあなたと過ごそう。
ガラスの向こうに夢が映る。
「晴れの日は映画館へ行こう」
これがよかったという部長。でもこれはマコトを思って考えたという。
ちょっと高野の顔が歪んだ・・うう・・苦しい。
でもこれがいいという部長はマコトを思う蛍を尊重しているから。
帰ろうとして部長に部長を思って書いたコピーがありました。
嬉しそうに戻ってきて「あったか」ひったくって読んだら、
「ぶちょお、シネマライブラリーカフェにきてくださいね」
アホ宮~!!・・・また・・おこられた~~~。
しかし翌朝、またピンチ。遅くまで仕事して原稿も完成したけれど
高野が来てくれたことを匂わせてしまい、うそついて欲しいといわれた
から優華さんと言ってしまいます。マコトは優華が昨夜はパチンコ店に
入り浸っていたことを知りショック。すっかり蛍を怒っています。
でも蛍としても「ウソ付いて欲しいといわれたから」だしね。
マコトとしても矛盾する気持ちにどうしようもないみたい。
結局マコトは蛍をのんびり自然な状態でいられるようにはできないのね。
一方蛍も帰宅が億劫に。ドアが鉛のように重いって・・あはは。
気合いを入れて中に入って行きます。ゲームを買ってきたと一緒に
始めていますが蛍はうわの空。やっぱり好きでも一緒に暮らすと違う。
マコトは「やめてもいいんだよ」と言いますが蛍は「大丈夫」とまだ
続けられそうな事を言っていますが・・。
でも翌朝も重苦しい気分で化粧してトイレからでるとすでにマコトは出勤。
ジャージで寝転ぶ君もビールを飲む君も好きだけど俺は君をリラックス
させてあげることができなかった。終わりにしよう。
マコトの書置きは一方的すぎます。会社で問い詰めると、
「俺と暮らすより部長と暮らしてる時の方が楽しかったんじゃない?」
「マコトくん私が好きなのはマコトくんだよ」
自分の気持ちに気付いてないだけだよというマコトでした。
すかり元気をなくした蛍に高野は声をかけますが蛍は空元気で大丈夫だとにっこり。
でも本当に無理しているような顔。残業している蛍のもとに高野がきま
した。元気がなかったから伝えておきたかったというそれは、
仕事ぶりが好評だったということでした。キャッチコピーがよかった。
手嶋に恋をしたからできた仕事。雨宮、恋をしてよかったな。
大丈夫か?手嶋と何かあったのか?
すっかり蛍は泣きそう。「部長。部長・・ぶちょう~~!!」
どうした?夜は大声を出すな。でも蛍は何もいいませんでした。
仕事をがんばるとそれだけ。高野も怪訝に思いながらも帰ります。
さて帰宅すると再び書置き。
荷物はゆっくりまとめていいから。そしてマコトはホテルに泊まるらしい。
金持ちねえ。これからは仕事仲間としてよろしくというのでした。
荷物をまとめ始める蛍。キーホルダーのミニチュアイスがプリクラが
一緒に手を繋いだ事が思い出され泣きじゃくる蛍。
マコトは要と飲みながら「本当に好きだから乗り越えられなかった」と。
結局高野に負けたと思ってるのね。
そして蛍は出て行きました。カギを戻しています。あっけないなあ。
書置きは「これからも仕事仲間としてよろしく。大好きだったよ」
それからひと月。蛍はウィークリーマンションに住んでいました。
山田姐さんはどんな恋愛でもその後の人生にどう生かすかはその人次第
だといいます。ドンドン寄り道したらいいのよ。そういう時はね仕事が
救ってくれるのよ。仕事がんばろう!はい!!
ライブラリカフェは大盛況に終わりました。打ち上げで飲んでいるとこ
ろに部長と二ツ木も来てくれます。蛍に聞かせるように二ツ木は
あの家の取り壊しの件はウソだったと話しました。びっくりした蛍です
がそれは嬉しいことのように響きましたねえ・・・
会社に戻ったらマコトが仕事をしています。お疲れ様の応酬。
帰ろうとした蛍が振り返りました。いつか「部長がいなかったら俺たち
始まらなかったのか」といったマコトにようやく答えが出せたのです。
その通り、部長が後ろで応援してくれたから勇気をだして告白できたの
よね。これからの自分に必要なのは一人で生きていくこと。マコトに
出会えて自分は変わったのだと言えた蛍でした。
そして蛍はアパートに引っ越したようです。
高野、二ツ木、マコト、要がテーブルについています。
蛍が一人で暮らしているときいている二ツ木。てっきり高野のもとに
戻ると思ってたという二ツ木に、要もマコトはそれを願って身をひいた
と言っています。でももしも蛍がそういう女ならマコトは好きになって
はいなかったはずだという高野。蛍のことには饒舌ですね。恋愛には
疎いが自分の生き方はしっかり持ってる。
うむ確かに。ヒモノオンナとオフィスの顔を使い分けしてまする。
これってクリスマスパーティ。もう冬だったのです。蛍がいないと
思ったら家で寝てるほうがいいと言ってた。確かにかなりヒモノ状態で
床に転がっていました。子供の頃の夢を見ています。蛍は綺麗な水と
ありのままの自然がなければ生きていけない。小さな手の中の蛍。
そして夏が来た。
蛍は高野にコーヒーを淹れて、部長、夏がきましたね。
ビールのうまい季節がきましたね。とにっこり。部長も微笑みます。
その夜、やはり・・それが伏せんだったのね。高野が帰宅したら
蛍が普通にいました。お帰りなさい・・あはは。昔に戻ったみたい。
部長は戸惑いながらも人生の階段をのぼったのではなかったかと。
はい2段ほど上ってそれで夏が来たそうです。あはは。
そんな二人ですが蛍はこの家を出たときにはボロボロ泣いたという話を
披露し、マコトを暮らして入る時でも一日の終わりには部長とこの縁側
で話したかったというのでした。部長に合いたくて自分の人生だから
自分で来たという蛍。
会いたかったのはどうしてかな?あはは。
それは、君が私を好きだからだ。私も君のことが好きだ。
どうしてかな?二人同時に首をかしげてかわいい・・
そしてビールを持ってきて蛍を縁側に誘います。
いつもの位置に二人は座るのです。
そこが君の場所だ。お帰り。蛍はすっかり笑顔。部長・・ありがとう
ございます・お待たせしました~。ビールを飲んでおいしそうな顔。
やっぱ、部長が一番!涙の蛍がかわいい。部長も嬉しそうに笑うし。
これからの二人の決まりを作らないと。
浴室に閉じ込めない。体脂肪率はほどほどに。
寝たきりになっても介護を楽しく・・あはは。
で、高野に女ができたら今度は蛍が応援する番だという高野。
はあ~?怒った顔の蛍ですが高野は断言します。
高野にはすばらしい未来があるけれど蛍はもう恋に落ちる事はないと。
死んでもできない。生き返ってもできない。生まれ変わっても君は
私を好きだ・・あはは。
蛍、新聞をかぶって寝たふり。
おい起きろ!起きないとチューするぞ!!
蛍はチューに反応したけれど、すぐにまた横になっています。
その新聞は山口百恵引退??いつの新聞だよ!!
ああ~やっぱりこの二人はこうやってじゃれてるのがお似合い!!

ひと夏、縁側でまったり気分を味わえたドラマでしたね。
一緒に体脂肪率が上がりそうな勢いでしたけど、元々似たようなもの。
恋をするのと一緒に暮らすのはちがいますねえ。
恋に恋してると二ツ木が言ってたけれど、確かに蛍はそんな感じかも。
でもそれって遠くから見てる分はきっと幸せなんですよね。
でも日常のレベルになるとまた違うんだ。
当たり前のことを悟ってみんな結婚していくのね、きっと。
マコトは話をしないほうがかっこよかったかな(笑
高野への競争心がありありでなんとなく器の違いがはっきり。
あっさり諦めるところがやっぱり符に落ちない。
けれど本筋にはこの人はあんまり関係ないってことだったのね。
てか、部長と蛍は予想通りになりました。
あんなに気を遣わずに素の自分を見せられる相手はいないもんね。
それに気づいていた高野は大きな気持ちで一度はマコトのもとに
送り出したんですね。
自分で決めて戻ってきたと蛍が言ってましたけど
きっと戻ってくるとわかっていたのかも。
山田姐さんの4時間の関係とか、
二ツ木ともうまく行きそうな気配だったり、
要と優華もドキドキしないけれど安心できる相手というのが
やはりオトナの余裕を感じさせてくれますね。
美奈子と田所は今度は逆にサイテーオンナになっていたから
こういう二人の方が意外とうまく行ったりするのかも。
ああ・・終わってしまってさびしい。
本当に面白かったね!!
だって、マコトが相手じゃかっこつけちゃうよねえ・・・。
手を握って出勤するところなんかはかなりオープンな会社なんですな。
皆自分もジャージだと慰めの言葉をくれますが、実は蛍はうまくいって
ると聞いて、要、ぽっか~ん・・・
マコトにオタカさんというのはオトコだと聞き、もしかして部長?
でも俺、乗り越えたいと思ってます。
全部、ぶちまけてるのね。みんな平気で受け止めてるし。
山田姐さんにはあの家から巣立ったことを報告。
高野部長の気持ちを推し量ってか「ふ~ん」と意味深にうなずくのみ。
二ツ木は高野@藤木直人の家を訪れ、気持ちを伝えなかったことを残念がる。
でも高野は蛍を見てきて本当に手嶋のことが好きなんだと言っています。
恋に落ちたときからメールや電話に一喜一憂して一生懸命恋をして
それがようやく実った。人を好きになるってこんなにも純粋で
まっすぐだったんだ。
お前もいつか好きな女見つけろとお互いに言い合う二人。
一人になって蛍を見つめている高野部長。
さて、蛍はカレーを作っていました。慣れない手つきで作ったけれど
お味はどうだったのかな?マコトは「そういうことをしなくていい」と
一言でしたけど。でも蛍は大好きなマコトと一緒にいられればそれで
いいと思っていますが、マコトは高野に張り合ってる部分があるみたい。
俺が幸せにするとか、無理してご飯作らなくていいとか。
蛍が今まで高野のもとでくつろいでいたようにマコトの前でもそうでき
ればよかったのでしょうが、やっぱりキャパの違いというか、
くつろぐより緊張してかっこつけてしまいそうなキャラですもんねえ。
でもきゅうりのサラダをまるごと?食べてましたよね??笑
シネマライブラリーカフェのプレス内覧会準備を任される蛍。
私がチーフ?嬉しい蛍。ああ。1年アシスタントとしてがんばってきた
からちゃんと部長は見ていたのね。すぐに50万計上をお願いしてました
が予算内に収めることも手腕の一つだからと却下されてます。
蛍は張り切り、遅くまで見積もりを作っています。さて帰ろうとして
エレベーターで高野と一緒になります。サイフを忘れた事に気づきます
がマコトは接待で遅いし、高野に借りようかと顔を見ていると、
「横顔にみとれるな」売り言葉に買い言葉で子供みたいなケンカ。
コンビニに行くと高野がいました。ここぞと品物を入れている蛍。
結局高野に借りるのね。買ったものはビールとマンガとお菓子?
そしてカップラーメン?あはは・・蛍らしいっていうか。
しかし、それを全部マコトに報告している蛍。マコトはやはり嬉しくな
いようで、部長と蛍が関わるのが嫌なのですね。うそついてほしいよ。
え?怪訝な蛍。ゴメン、まだ高野部長と暮らしていたこと吹っ切れてない。
そういうものなんですよねえ。何もないって言ってもこれだけこだわる
なら元カレなんかが存在したら絶対に許せないのかも?
段々マコトのことが重荷になってきてるかな。一緒に楽しまねばと
強迫観念のように思う蛍がいじらしい。けどベッドにマンガを読む蛍と
原書のインテリア誌を読むマコトでは話が違いそうで・・笑
てか、別々でいいじゃない。無理にあわせて楽しむ必要なし。
少しずつ蛍の心が陰ってきています。
仕事から帰るとマコトが帰っていることに何となく重苦しい蛍。
エレベーターで高野と一緒になった蛍。思いっきり横顔をみていますが
また同じケンカを始めています。そんな二人のすごい表情を見てしまっ
た二ツ木は二人がやはり気の置けない関係だとわかるんですね。
そんな二人を見ている二ツ木ですが山田姐さんは放っておくしかないと。
でもそれは冷たいという二ツ木。高野は二ツ木が離婚して飲んだくれて
いた時に毎晩付き合ってくれたらしい。だから雨宮とうまくいってほし
かったというのですがそんな二ツ木を山田姐さんがちょっと見つめる。
シネコンプレス用のパンフに置くキャッチコピーを考えろという高野。
私に認めてもらいたいならまず私の心を動かせ。
電話でいくつか話していますが全部「切るぞ!」心を動かせない模様。
部長は縁側で聞いてるというと蛍はやはり縁側が懐かしいのね。
「私たちいつも縁側だったから。一日の終わりに二人並んでいろんな
はなしをしましたね」
部長も話したかったでしょうが「仕事じゃないなら切りなさい」と
けっこうクールに自分の気持ちを抑えています。
でも結局部長はホタルのところまで行ってあげるのです。
ニャンこの散歩と言ってましたけど、ネコは散歩はしないのでは??
蛍はいつか部長が再婚したときステキな奥さんと出かけたくなるような
コピーを考えたと言います。
「妻は映画を楽しむ。ボクは本を楽しむ」
あ、いいですね!部長の心も少しだけ動いたといっていました。
映画の数だけ愛がある。この贅沢な休日をあなたと過ごそう。
ガラスの向こうに夢が映る。
「晴れの日は映画館へ行こう」
これがよかったという部長。でもこれはマコトを思って考えたという。
ちょっと高野の顔が歪んだ・・うう・・苦しい。
でもこれがいいという部長はマコトを思う蛍を尊重しているから。
帰ろうとして部長に部長を思って書いたコピーがありました。
嬉しそうに戻ってきて「あったか」ひったくって読んだら、
「ぶちょお、シネマライブラリーカフェにきてくださいね」
アホ宮~!!・・・また・・おこられた~~~。
しかし翌朝、またピンチ。遅くまで仕事して原稿も完成したけれど
高野が来てくれたことを匂わせてしまい、うそついて欲しいといわれた
から優華さんと言ってしまいます。マコトは優華が昨夜はパチンコ店に
入り浸っていたことを知りショック。すっかり蛍を怒っています。
でも蛍としても「ウソ付いて欲しいといわれたから」だしね。
マコトとしても矛盾する気持ちにどうしようもないみたい。
結局マコトは蛍をのんびり自然な状態でいられるようにはできないのね。
一方蛍も帰宅が億劫に。ドアが鉛のように重いって・・あはは。
気合いを入れて中に入って行きます。ゲームを買ってきたと一緒に
始めていますが蛍はうわの空。やっぱり好きでも一緒に暮らすと違う。
マコトは「やめてもいいんだよ」と言いますが蛍は「大丈夫」とまだ
続けられそうな事を言っていますが・・。
でも翌朝も重苦しい気分で化粧してトイレからでるとすでにマコトは出勤。
ジャージで寝転ぶ君もビールを飲む君も好きだけど俺は君をリラックス
させてあげることができなかった。終わりにしよう。
マコトの書置きは一方的すぎます。会社で問い詰めると、
「俺と暮らすより部長と暮らしてる時の方が楽しかったんじゃない?」
「マコトくん私が好きなのはマコトくんだよ」
自分の気持ちに気付いてないだけだよというマコトでした。
すかり元気をなくした蛍に高野は声をかけますが蛍は空元気で大丈夫だとにっこり。
でも本当に無理しているような顔。残業している蛍のもとに高野がきま
した。元気がなかったから伝えておきたかったというそれは、
仕事ぶりが好評だったということでした。キャッチコピーがよかった。
手嶋に恋をしたからできた仕事。雨宮、恋をしてよかったな。
大丈夫か?手嶋と何かあったのか?
すっかり蛍は泣きそう。「部長。部長・・ぶちょう~~!!」
どうした?夜は大声を出すな。でも蛍は何もいいませんでした。
仕事をがんばるとそれだけ。高野も怪訝に思いながらも帰ります。
さて帰宅すると再び書置き。
荷物はゆっくりまとめていいから。そしてマコトはホテルに泊まるらしい。
金持ちねえ。これからは仕事仲間としてよろしくというのでした。
荷物をまとめ始める蛍。キーホルダーのミニチュアイスがプリクラが
一緒に手を繋いだ事が思い出され泣きじゃくる蛍。
マコトは要と飲みながら「本当に好きだから乗り越えられなかった」と。
結局高野に負けたと思ってるのね。
そして蛍は出て行きました。カギを戻しています。あっけないなあ。
書置きは「これからも仕事仲間としてよろしく。大好きだったよ」
それからひと月。蛍はウィークリーマンションに住んでいました。
山田姐さんはどんな恋愛でもその後の人生にどう生かすかはその人次第
だといいます。ドンドン寄り道したらいいのよ。そういう時はね仕事が
救ってくれるのよ。仕事がんばろう!はい!!
ライブラリカフェは大盛況に終わりました。打ち上げで飲んでいるとこ
ろに部長と二ツ木も来てくれます。蛍に聞かせるように二ツ木は
あの家の取り壊しの件はウソだったと話しました。びっくりした蛍です
がそれは嬉しいことのように響きましたねえ・・・
会社に戻ったらマコトが仕事をしています。お疲れ様の応酬。
帰ろうとした蛍が振り返りました。いつか「部長がいなかったら俺たち
始まらなかったのか」といったマコトにようやく答えが出せたのです。
その通り、部長が後ろで応援してくれたから勇気をだして告白できたの
よね。これからの自分に必要なのは一人で生きていくこと。マコトに
出会えて自分は変わったのだと言えた蛍でした。
そして蛍はアパートに引っ越したようです。
高野、二ツ木、マコト、要がテーブルについています。
蛍が一人で暮らしているときいている二ツ木。てっきり高野のもとに
戻ると思ってたという二ツ木に、要もマコトはそれを願って身をひいた
と言っています。でももしも蛍がそういう女ならマコトは好きになって
はいなかったはずだという高野。蛍のことには饒舌ですね。恋愛には
疎いが自分の生き方はしっかり持ってる。
うむ確かに。ヒモノオンナとオフィスの顔を使い分けしてまする。
これってクリスマスパーティ。もう冬だったのです。蛍がいないと
思ったら家で寝てるほうがいいと言ってた。確かにかなりヒモノ状態で
床に転がっていました。子供の頃の夢を見ています。蛍は綺麗な水と
ありのままの自然がなければ生きていけない。小さな手の中の蛍。
そして夏が来た。
蛍は高野にコーヒーを淹れて、部長、夏がきましたね。
ビールのうまい季節がきましたね。とにっこり。部長も微笑みます。
その夜、やはり・・それが伏せんだったのね。高野が帰宅したら
蛍が普通にいました。お帰りなさい・・あはは。昔に戻ったみたい。
部長は戸惑いながらも人生の階段をのぼったのではなかったかと。
はい2段ほど上ってそれで夏が来たそうです。あはは。
そんな二人ですが蛍はこの家を出たときにはボロボロ泣いたという話を
披露し、マコトを暮らして入る時でも一日の終わりには部長とこの縁側
で話したかったというのでした。部長に合いたくて自分の人生だから
自分で来たという蛍。
会いたかったのはどうしてかな?あはは。
それは、君が私を好きだからだ。私も君のことが好きだ。
どうしてかな?二人同時に首をかしげてかわいい・・
そしてビールを持ってきて蛍を縁側に誘います。
いつもの位置に二人は座るのです。
そこが君の場所だ。お帰り。蛍はすっかり笑顔。部長・・ありがとう
ございます・お待たせしました~。ビールを飲んでおいしそうな顔。
やっぱ、部長が一番!涙の蛍がかわいい。部長も嬉しそうに笑うし。
これからの二人の決まりを作らないと。
浴室に閉じ込めない。体脂肪率はほどほどに。
寝たきりになっても介護を楽しく・・あはは。
で、高野に女ができたら今度は蛍が応援する番だという高野。
はあ~?怒った顔の蛍ですが高野は断言します。
高野にはすばらしい未来があるけれど蛍はもう恋に落ちる事はないと。
死んでもできない。生き返ってもできない。生まれ変わっても君は
私を好きだ・・あはは。
蛍、新聞をかぶって寝たふり。
おい起きろ!起きないとチューするぞ!!
蛍はチューに反応したけれど、すぐにまた横になっています。
その新聞は山口百恵引退??いつの新聞だよ!!
ああ~やっぱりこの二人はこうやってじゃれてるのがお似合い!!



ひと夏、縁側でまったり気分を味わえたドラマでしたね。
一緒に体脂肪率が上がりそうな勢いでしたけど、元々似たようなもの。
恋をするのと一緒に暮らすのはちがいますねえ。
恋に恋してると二ツ木が言ってたけれど、確かに蛍はそんな感じかも。
でもそれって遠くから見てる分はきっと幸せなんですよね。
でも日常のレベルになるとまた違うんだ。
当たり前のことを悟ってみんな結婚していくのね、きっと。
マコトは話をしないほうがかっこよかったかな(笑
高野への競争心がありありでなんとなく器の違いがはっきり。
あっさり諦めるところがやっぱり符に落ちない。
けれど本筋にはこの人はあんまり関係ないってことだったのね。
てか、部長と蛍は予想通りになりました。
あんなに気を遣わずに素の自分を見せられる相手はいないもんね。
それに気づいていた高野は大きな気持ちで一度はマコトのもとに
送り出したんですね。
自分で決めて戻ってきたと蛍が言ってましたけど
きっと戻ってくるとわかっていたのかも。
山田姐さんの4時間の関係とか、
二ツ木ともうまく行きそうな気配だったり、
要と優華もドキドキしないけれど安心できる相手というのが
やはりオトナの余裕を感じさせてくれますね。
美奈子と田所は今度は逆にサイテーオンナになっていたから
こういう二人の方が意外とうまく行ったりするのかも。
ああ・・終わってしまってさびしい。
本当に面白かったね!!
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