10/03/2007 医龍 6話 (再放送)
バチスタ手術が始まりました。
龍太郎が執刀。第一助手に加藤。第ニ助手に伊集院。
看護師はミキ。
こんなところですが、麻酔医と臨床工学士の二人がネックだと
鬼頭@夏木マリが言ったとおりになりました。
心臓を止めずに手術を続行することで患者のリスクを少なくするという
龍太郎の試みは成功したようです。
変性部位の確定は、心臓に直接触ったまま3分。
じっと動かず目をつぶって探し出しました。
着々と進行する手術。
鬼頭が朝田のすばらしさを解説していますが、手術は掛け算だと
ゼロが一人いたら手術がそのものがゼロになってしまうと言ったとたん
血液がどす黒くなっているという伊集院の声。
酸素化不良が起きているという。臨床工学士が頼りになりません。
伊集院が人工心肺装置を過去に扱えていたということでメンバー交代。
工学士があたふたしてるところを頬をひっぱたく伊集院。
何だか伊集院がえらく見えました。
とにかく急を乗り切れたようです。
無事手術が終わったように見えたものの、終了した後の心臓の状態が
悪いことを朝田は見逃しません。
引き続き手術続行。
すぐに伊集院の手がほしいところなのに、伊集院は手洗いで5分後になる。
グラフトを採取する人物がいない。
龍太郎は看護師のミキに頼みます。
しかし、それは法律違反であって看護師が行ってはならないもの。
全員が大反対、しかも野口が電話で怒鳴り込んでくるのでした。
しかし、この場でできるものがミキしかいない以上、
命を諦めない以上、俺はやるしかないという朝田に押され、
とうとう加藤も折れます。全員、命を守る事に向かうのです。
ミキも相当な腕の持ち主のようで難しい技術を難なくこなしたのです。
手術は無事終了。
今度こそ親孝行したいという息子に泣けます。
病院の倫理委員会にかけられる前に、マスコミにバチスタ手術成功の
記者会見の場を作った加藤でした。
晴れの場を野口教授に持たせ、先にマスコミ発表してしまってから
病院の会議となれば、成功の二文字がある限り、
厳しい措置が下るとも思えない。
加藤も考えたものです。
頬を緩める野口がなかなかよかったです。
ネクタイは水玉でいいかな・・・
荒瀬を欲しいと話をする龍太郎。
荒瀬には過去があってそれでもいいならという鬼頭。
どんな過去があるんでしょう??
そしてもミキも看護師仲間に妬まれていますが、
本音はミキがそこらの医師よりもよっぽど腕が立つことを知って
胸がスーッとしたと看護師長じきじきに言ってくれました。
しかし、翌日の新聞に国内初のバチスタ手術と大きくトップに出ていた
のは、加藤のライバルの霧島@北村一輝でした。
同時期に手術を行ったということですね。
でも霧島は外人さんと一緒でしたよ。
国内初ならやはり朝田の方が由緒正しいのでは?
朝田はそんなことは関係なく命がたすかればそれで満足ですが
とにかく、野口教授はコケにされた気分ですね。
7話はどうなるんでしょう??
看護師はミキ。
こんなところですが、麻酔医と臨床工学士の二人がネックだと
鬼頭@夏木マリが言ったとおりになりました。
心臓を止めずに手術を続行することで患者のリスクを少なくするという
龍太郎の試みは成功したようです。
変性部位の確定は、心臓に直接触ったまま3分。
じっと動かず目をつぶって探し出しました。
着々と進行する手術。
鬼頭が朝田のすばらしさを解説していますが、手術は掛け算だと
ゼロが一人いたら手術がそのものがゼロになってしまうと言ったとたん
血液がどす黒くなっているという伊集院の声。
酸素化不良が起きているという。臨床工学士が頼りになりません。
伊集院が人工心肺装置を過去に扱えていたということでメンバー交代。
工学士があたふたしてるところを頬をひっぱたく伊集院。
何だか伊集院がえらく見えました。
とにかく急を乗り切れたようです。
無事手術が終わったように見えたものの、終了した後の心臓の状態が
悪いことを朝田は見逃しません。
引き続き手術続行。
すぐに伊集院の手がほしいところなのに、伊集院は手洗いで5分後になる。
グラフトを採取する人物がいない。
龍太郎は看護師のミキに頼みます。
しかし、それは法律違反であって看護師が行ってはならないもの。
全員が大反対、しかも野口が電話で怒鳴り込んでくるのでした。
しかし、この場でできるものがミキしかいない以上、
命を諦めない以上、俺はやるしかないという朝田に押され、
とうとう加藤も折れます。全員、命を守る事に向かうのです。
ミキも相当な腕の持ち主のようで難しい技術を難なくこなしたのです。
手術は無事終了。
今度こそ親孝行したいという息子に泣けます。
病院の倫理委員会にかけられる前に、マスコミにバチスタ手術成功の
記者会見の場を作った加藤でした。
晴れの場を野口教授に持たせ、先にマスコミ発表してしまってから
病院の会議となれば、成功の二文字がある限り、
厳しい措置が下るとも思えない。
加藤も考えたものです。
頬を緩める野口がなかなかよかったです。
ネクタイは水玉でいいかな・・・
荒瀬を欲しいと話をする龍太郎。
荒瀬には過去があってそれでもいいならという鬼頭。
どんな過去があるんでしょう??
そしてもミキも看護師仲間に妬まれていますが、
本音はミキがそこらの医師よりもよっぽど腕が立つことを知って
胸がスーッとしたと看護師長じきじきに言ってくれました。
しかし、翌日の新聞に国内初のバチスタ手術と大きくトップに出ていた
のは、加藤のライバルの霧島@北村一輝でした。
同時期に手術を行ったということですね。
でも霧島は外人さんと一緒でしたよ。
国内初ならやはり朝田の方が由緒正しいのでは?
朝田はそんなことは関係なく命がたすかればそれで満足ですが
とにかく、野口教授はコケにされた気分ですね。
7話はどうなるんでしょう??
10/03/2007 世にも奇妙な物語 2007 秋の特別編
ドラマの合間にあるこのスペシャルを毎回楽しみにしていたのですが
今回は・・ん~~な感じでしたねえ。
正直いって眠くなって、途中うとうとして話が分からなくなったり
しました。
阿部サダヲさんや、岡田義徳さんとか気になる俳優陣が軒並み
名を連ねていたのですがストーリーがいまひとつでは
せっかくの俳優もしぼんでみえます。
その中で一番光って見えたのは「松下由樹」さん。
この方を監督達はみんな欲しがるといいますが、
本当その理由がわかります。
なので、松下主演の「ゴミ女」レビュー行きます!!
イケメンホストの取材を若い子にとられてしまった松下記者。
代わりにゴミ屋敷にすむゴミ女の取材を任されます。
ライターって掃いて捨てるほどいるって、そんなこと言われたら
絶対にどんな仕事でも文句言わずにやり遂げるしかないですよね。
安村時子。ゴミ屋敷の主人です。
その匂いとごみの量に圧倒された松下記者ですが、
怯えながら家の中に入っていきます。
ここで、お茶を出されてもとても飲めないよね・・ぶるぶる。
時子が言うにはここにあるものはゴミじゃなくて
拾ったものだから財産だといいます。
世間が捨てたものを守ってやってるんだそうです。
世間の人が捨てていった人生だという時子。
けげんな顔をする記者のもとに赤い皮バンドの腕時計が落ちてきました。
それには絵美の覚えがあるようです。
女はモノに人生を映すから・・・
傷があるところも同じ。
10年以上も前に小説家をめざす人と暮らしていた絵美@松下。
その彼が買ってくれた腕時計。
売れない小説を書く彼に嫌気がさして銀行員と結婚した絵美でした。
どんどん卑屈になって行く彼と決別するために捨てた腕時計。
捨てられたモノたちがその人の人生を引き受けるのさ。
そんなことを言ってた時子でした。
気になる絵美は再び訪れます。
次に出たのは筆入れ。
子供のころに仲良しだった子とおそろいの筆箱を持っていたのに、
その子はいじめられっ子だった。だから同じものを持っていたら、
自分も同類に見られると、捨ててしまった筆箱。
そしてその次は、赤ちゃんのおもちゃ、ガラガラ。
妊娠していた絵美は、仕事と赤ちゃんを天秤にかけ、
階段から落ちて計画流産したようです。
だからおもちゃも捨てた。
「あんたは捨てたのさ」
「違う・・違う・・」
クビを振りながら、ごみを見渡して「私は何を捨てたんだろう」
自分に問うてみる絵美。
友達の彼を奪い、ケンカになって壊れて捨てた靴。
新しい自転車が欲しくて失くしたってウソついて捨てたカギ。
お母さんが編んでくれたのにみっともないと思って捨てたマフラー。
そして手帳。フリーになった時に、好きな記事を書けると喜んで
開いた手帳。しかしその時のことを思い出して閉じてしまいます。
消費者の命に関わる商品の取材をしていた絵美に議員の圧力があり、
待ったがかかりました。被害が出始めたと手帳を開く絵美に
「月刊誌の編集長」というポストを提示されました。
その結果、絵美は手帳を捨ててしまったようです。
そのあと、事故が起きた。
悪いのは私ではなくメーカーよ!
ほんとは、わかってるんだろう?
このゴミ女は何でもお見通しなんですね。
モノを拾ってその人生を守ってるというだけに全部は把握しています。
「自分ってものさえ、ごみにして捨てたことを」
良心を捨ててきた絵美のことはとっくに見抜いています。
欲しいものは持ってお帰り。
そこで見つけた万年を筆持ち帰り、取り付かれたように書き始めた絵美。
論文コンクールで受賞したその万年筆で書き続けたものは読者受けはし
なくても絵美の評価を高めてくれたようです。
ある日、原稿を書く絵美に夫が何かを出して欲しいと頼み、
自分で出すように言われてカッとなって万年筆を取りあげられ、
投げ捨てられてしまいます。
些細なことが原因のケンカ。その後に何があったのかは不明。
しかし絵美はその後も活躍し、ついには賞をとって一流作家の仲間入り。
半年ぶりに訪れたゴミ屋敷。
要らないものは捨てるという絵美は自分の決めたことを守り続けたようで
そこにあったのは・・・夫の手でした・・
ということは、捨てたものは・・・ぶるっ
恐怖なのか何なのか、目的のためには手段を選ばず、
その場その場で得な方を選択し、不要なものは切り捨ててきた女。
最後は夫も要らなくなったようです。
もしかしたら誰もが潜在意識に持ってるものかも?
ぶるぶるですーっ。
満足そうにお茶を飲む松下さんは、初めてゴミ屋敷を訪れた時と
全然違う人間に豹変していました。
正直いって眠くなって、途中うとうとして話が分からなくなったり
しました。
阿部サダヲさんや、岡田義徳さんとか気になる俳優陣が軒並み
名を連ねていたのですがストーリーがいまひとつでは
せっかくの俳優もしぼんでみえます。
その中で一番光って見えたのは「松下由樹」さん。
この方を監督達はみんな欲しがるといいますが、
本当その理由がわかります。
なので、松下主演の「ゴミ女」レビュー行きます!!
イケメンホストの取材を若い子にとられてしまった松下記者。
代わりにゴミ屋敷にすむゴミ女の取材を任されます。
ライターって掃いて捨てるほどいるって、そんなこと言われたら
絶対にどんな仕事でも文句言わずにやり遂げるしかないですよね。
安村時子。ゴミ屋敷の主人です。
その匂いとごみの量に圧倒された松下記者ですが、
怯えながら家の中に入っていきます。
ここで、お茶を出されてもとても飲めないよね・・ぶるぶる。
時子が言うにはここにあるものはゴミじゃなくて
拾ったものだから財産だといいます。
世間が捨てたものを守ってやってるんだそうです。
世間の人が捨てていった人生だという時子。
けげんな顔をする記者のもとに赤い皮バンドの腕時計が落ちてきました。
それには絵美の覚えがあるようです。
女はモノに人生を映すから・・・
傷があるところも同じ。
10年以上も前に小説家をめざす人と暮らしていた絵美@松下。
その彼が買ってくれた腕時計。
売れない小説を書く彼に嫌気がさして銀行員と結婚した絵美でした。
どんどん卑屈になって行く彼と決別するために捨てた腕時計。
捨てられたモノたちがその人の人生を引き受けるのさ。
そんなことを言ってた時子でした。
気になる絵美は再び訪れます。
次に出たのは筆入れ。
子供のころに仲良しだった子とおそろいの筆箱を持っていたのに、
その子はいじめられっ子だった。だから同じものを持っていたら、
自分も同類に見られると、捨ててしまった筆箱。
そしてその次は、赤ちゃんのおもちゃ、ガラガラ。
妊娠していた絵美は、仕事と赤ちゃんを天秤にかけ、
階段から落ちて計画流産したようです。
だからおもちゃも捨てた。
「あんたは捨てたのさ」
「違う・・違う・・」
クビを振りながら、ごみを見渡して「私は何を捨てたんだろう」
自分に問うてみる絵美。
友達の彼を奪い、ケンカになって壊れて捨てた靴。
新しい自転車が欲しくて失くしたってウソついて捨てたカギ。
お母さんが編んでくれたのにみっともないと思って捨てたマフラー。
そして手帳。フリーになった時に、好きな記事を書けると喜んで
開いた手帳。しかしその時のことを思い出して閉じてしまいます。
消費者の命に関わる商品の取材をしていた絵美に議員の圧力があり、
待ったがかかりました。被害が出始めたと手帳を開く絵美に
「月刊誌の編集長」というポストを提示されました。
その結果、絵美は手帳を捨ててしまったようです。
そのあと、事故が起きた。
悪いのは私ではなくメーカーよ!
ほんとは、わかってるんだろう?
このゴミ女は何でもお見通しなんですね。
モノを拾ってその人生を守ってるというだけに全部は把握しています。
「自分ってものさえ、ごみにして捨てたことを」
良心を捨ててきた絵美のことはとっくに見抜いています。
欲しいものは持ってお帰り。
そこで見つけた万年を筆持ち帰り、取り付かれたように書き始めた絵美。
論文コンクールで受賞したその万年筆で書き続けたものは読者受けはし
なくても絵美の評価を高めてくれたようです。
ある日、原稿を書く絵美に夫が何かを出して欲しいと頼み、
自分で出すように言われてカッとなって万年筆を取りあげられ、
投げ捨てられてしまいます。
些細なことが原因のケンカ。その後に何があったのかは不明。
しかし絵美はその後も活躍し、ついには賞をとって一流作家の仲間入り。
半年ぶりに訪れたゴミ屋敷。
要らないものは捨てるという絵美は自分の決めたことを守り続けたようで
そこにあったのは・・・夫の手でした・・
ということは、捨てたものは・・・ぶるっ
恐怖なのか何なのか、目的のためには手段を選ばず、
その場その場で得な方を選択し、不要なものは切り捨ててきた女。
最後は夫も要らなくなったようです。
もしかしたら誰もが潜在意識に持ってるものかも?
ぶるぶるですーっ。
満足そうにお茶を飲む松下さんは、初めてゴミ屋敷を訪れた時と
全然違う人間に豹変していました。
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