10/09/2007 医龍 第9話 (再放送)
加藤@稲森いずみが光る回。そして鬼頭@夏木マリもかっこいい。
明真に霧島@北村一輝が入ってきました。
優れた人材を他校からでも積極的に登用し風穴を開けるのが
野口の大学改革だというのですが、それはあまりにも非情。
加藤が京都に飛ばされるのはあんまり酷いです。
医局でも話題になりチームは全員飛ばされると荒瀬が断言しています。
バチスタチームは早急に手術が決まり、16歳の里奈はチームバチスタと
一緒にデジカメに収まりました。いわば戦友。
その手術台に乗っています。
見学は鬼頭と霧島。
手術はオンビート。
変性部位の特定。加藤は触れても分からなかった模様。
伊集院は触れたとたん、目を見開きました。わかったのね!
伊集院を頼もしく見つめる加藤です。
手術の間中、チームのそれぞれを見つめていました。
改めてこのチームを確認し見直したようです。
見ると伊集院は朝田の真似をして糸を縫うイメージを行っています。
このチームは私が守る。決して解散させてはならない。患者のために。
加藤の気持ちは高まっていきました。
加藤は自分は残るつもりはないが、若い芽が育っているあのチームを残
してほしいと野口にディスクを渡しています。
これからの患者のために「変性部位の確定」を確立してほしいと。
論文は霧島が書けばいいと言い残して出て行きました。
無言の野口。
その夜。
加藤は自分の決意を皆に告げます。今までの実績を全部野口に渡してき
たと言います。変性部位の特定。これがテーマだったのね。
加藤が自分の論文は無になったとしてもバチスタチームが育っていくこ
とが大事だと言うのでした。衝撃的な言葉に驚く面々。
しかし誰もそれを良しとは思いません。
そしてミキがさらに衝撃的なことを言い出します。
霧島は手術しなくてもいい軽症の患者を手術し自分の成功実績としていた。
患者のためではなく自分の実績のためだけに手術をする霧島。
霧島がやってきたら決して明真でもいい結果にならないことは明白です。
朝田はテーブルに手を置きました。次々と重ねられていく手。
涙・・涙の加藤もその手を上に置きました!
翌日、朝田は鬼頭に加藤を教授に推薦してほしいといいます。
もしも加藤が教授になればERにいくことを朝田は約束しました。
でも鬼頭は野口の改革案には賛成してるということで、できないといっ
た感じで帰って行きました。表面的には断ったのよね??
その頃、霧島は伊集院呼び出し、バチスタチームを解散させて皆を
飛ばすが、変性部位の特定ができた伊集院だけを大学には残すと約束。
伊集院はその場を蹴って出て行きましたが。
教授会議?野口教授の改革案に対する拍手。野口も立ち上がり一礼。
賛成の方は起立をという声がありますが、そこで鬼頭が立ち上がりました。
広く他校より人材を求めるという野口の改革案はすばらしいと持ち上げ、
さらに一歩進めた新改革案を提出するという鬼頭。
合図によって資料が配布されました。
力のある教授が押す教授戦は今までとなんら変わらない。
今後は教授だけが持っている投票権を講師、助手、後期研修医にいたる
まで広げて改革案を出したい。つまり明真の全医局員の直接投票。
そして対立候補に加藤晶を推薦するといいました。
ざわめきが広がります。でも胸がすーっとしました。
加藤に告げます。闘いなさいと。
そして霧島の母親のことを調べるように何か含みを持たせました。
母親が何かしたのかな?
霧島はその案に動じません。はぐれもののバチスタと誰も支持しないは
ずだといい、自らを自信満々。
さてバチスタ3例目が現れました。
病院に対して不信感の塊になっている両親。
子供の目線で話せる藤吉がチームにいることを伝え両親を安心させて
いますが、なんとその相手は生後9ヶ月の子だったのです。
しかも完全内臓逆位。
北日本の担当は霧島。一旦引き受けながら明真の系列病院に転院させた。
朝田たちが担当するように、わざと。
野口は加藤に絶対にこの手術を認めないと言いました。
しかも追い討ちをかけるように加藤を教授にするつもりはなかったと
言い出すのです。信念が強すぎる船頭は船を沈める。エントラッセンだ!
エントラッセンって「退院」させる・・という意に使われる医療間の
隠語?野口は加藤を追い出したいということなんですね。
霧島とミキ。兄と妹。
朝田たちを失脚させるだけでなくなんで赤ん坊までここに呼んだの?
霧島の答えは、朝田に絶望を味わわせたいということでした。
すなわちそれは目の前の患者が死んでいくこと。
そうかな?・・もしかしたら、誰も助けられないこの子を朝田なら
助けてくれるかもしれないという望みを託したのでは。
あのひねくれた霧島だから朝田をいやな目に遭わせることが生きがいの
ようになっているけれど医師の心はまだあるのでは??
いやしかしその考えは甘いかもね(苦笑
ミキは言葉通りに受け取りました。
そして霧島もオペはさせないと断言しました。
朝田は赤ん坊を見て迷います。
母親は病院をたらいまわしにされて死んでいくなんてかわいそうだと
訴えるのです。何のためにこの子は生まれてきたの?
無言の朝田と加藤。
チームもみんな無言。結論はでたわね・・・加藤が報告に行くのを
遮って朝田が野口に報告に行きました。
そのころ、伊集院は霧島に3例目のことでバチスタとしての結論を
伝えたようです。負い目を感じることはない・・ん??
伊集院は何かをもくろんだの?単純にチームを裏切ったの?
野口の部屋にいる朝田。
三人目のバチスタは断念します・・・!
******************************
もう、盛り上がり最高潮!!
ドキドキばかりの展開ですね。
本当ならバチスタチームで華々しく3例目を手術できれば
加藤の教授戦に有利でしたが、それはしないことになったのね。
一見、朝田に断ったはずの鬼頭はちゃんと加藤を推しました。
それに教授だけの投票なんて今までと変わらないというのは
その通りですね。根回しは政治と同じだし。
全医局員が投票権をもつのはいいことです。
加藤も自分の論文を捨ててもチームを残したいと言ってくれた。
医師になったころの気持ちを取り戻し、
そして教授を目指したころの闘志を思い出したのですね。
病院の腐敗を正す。患者を一番に考える。
これが皆の気持ちを動かしたのです。
でも伊集院はどうしたのでしょう??
霧島のところに現れるなんて・・・
あの時に皆で団結したことは忘れたの?
まもなく10話が始まります。
予約忘れずに!!
優れた人材を他校からでも積極的に登用し風穴を開けるのが
野口の大学改革だというのですが、それはあまりにも非情。
加藤が京都に飛ばされるのはあんまり酷いです。
医局でも話題になりチームは全員飛ばされると荒瀬が断言しています。
バチスタチームは早急に手術が決まり、16歳の里奈はチームバチスタと
一緒にデジカメに収まりました。いわば戦友。
その手術台に乗っています。
見学は鬼頭と霧島。
手術はオンビート。
変性部位の特定。加藤は触れても分からなかった模様。
伊集院は触れたとたん、目を見開きました。わかったのね!
伊集院を頼もしく見つめる加藤です。
手術の間中、チームのそれぞれを見つめていました。
改めてこのチームを確認し見直したようです。
見ると伊集院は朝田の真似をして糸を縫うイメージを行っています。
このチームは私が守る。決して解散させてはならない。患者のために。
加藤の気持ちは高まっていきました。
加藤は自分は残るつもりはないが、若い芽が育っているあのチームを残
してほしいと野口にディスクを渡しています。
これからの患者のために「変性部位の確定」を確立してほしいと。
論文は霧島が書けばいいと言い残して出て行きました。
無言の野口。
その夜。
加藤は自分の決意を皆に告げます。今までの実績を全部野口に渡してき
たと言います。変性部位の特定。これがテーマだったのね。
加藤が自分の論文は無になったとしてもバチスタチームが育っていくこ
とが大事だと言うのでした。衝撃的な言葉に驚く面々。
しかし誰もそれを良しとは思いません。
そしてミキがさらに衝撃的なことを言い出します。
霧島は手術しなくてもいい軽症の患者を手術し自分の成功実績としていた。
患者のためではなく自分の実績のためだけに手術をする霧島。
霧島がやってきたら決して明真でもいい結果にならないことは明白です。
朝田はテーブルに手を置きました。次々と重ねられていく手。
涙・・涙の加藤もその手を上に置きました!
翌日、朝田は鬼頭に加藤を教授に推薦してほしいといいます。
もしも加藤が教授になればERにいくことを朝田は約束しました。
でも鬼頭は野口の改革案には賛成してるということで、できないといっ
た感じで帰って行きました。表面的には断ったのよね??
その頃、霧島は伊集院呼び出し、バチスタチームを解散させて皆を
飛ばすが、変性部位の特定ができた伊集院だけを大学には残すと約束。
伊集院はその場を蹴って出て行きましたが。
教授会議?野口教授の改革案に対する拍手。野口も立ち上がり一礼。
賛成の方は起立をという声がありますが、そこで鬼頭が立ち上がりました。
広く他校より人材を求めるという野口の改革案はすばらしいと持ち上げ、
さらに一歩進めた新改革案を提出するという鬼頭。
合図によって資料が配布されました。
力のある教授が押す教授戦は今までとなんら変わらない。
今後は教授だけが持っている投票権を講師、助手、後期研修医にいたる
まで広げて改革案を出したい。つまり明真の全医局員の直接投票。
そして対立候補に加藤晶を推薦するといいました。
ざわめきが広がります。でも胸がすーっとしました。
加藤に告げます。闘いなさいと。
そして霧島の母親のことを調べるように何か含みを持たせました。
母親が何かしたのかな?
霧島はその案に動じません。はぐれもののバチスタと誰も支持しないは
ずだといい、自らを自信満々。
さてバチスタ3例目が現れました。
病院に対して不信感の塊になっている両親。
子供の目線で話せる藤吉がチームにいることを伝え両親を安心させて
いますが、なんとその相手は生後9ヶ月の子だったのです。
しかも完全内臓逆位。
北日本の担当は霧島。一旦引き受けながら明真の系列病院に転院させた。
朝田たちが担当するように、わざと。
野口は加藤に絶対にこの手術を認めないと言いました。
しかも追い討ちをかけるように加藤を教授にするつもりはなかったと
言い出すのです。信念が強すぎる船頭は船を沈める。エントラッセンだ!
エントラッセンって「退院」させる・・という意に使われる医療間の
隠語?野口は加藤を追い出したいということなんですね。
霧島とミキ。兄と妹。
朝田たちを失脚させるだけでなくなんで赤ん坊までここに呼んだの?
霧島の答えは、朝田に絶望を味わわせたいということでした。
すなわちそれは目の前の患者が死んでいくこと。
そうかな?・・もしかしたら、誰も助けられないこの子を朝田なら
助けてくれるかもしれないという望みを託したのでは。
あのひねくれた霧島だから朝田をいやな目に遭わせることが生きがいの
ようになっているけれど医師の心はまだあるのでは??
いやしかしその考えは甘いかもね(苦笑
ミキは言葉通りに受け取りました。
そして霧島もオペはさせないと断言しました。
朝田は赤ん坊を見て迷います。
母親は病院をたらいまわしにされて死んでいくなんてかわいそうだと
訴えるのです。何のためにこの子は生まれてきたの?
無言の朝田と加藤。
チームもみんな無言。結論はでたわね・・・加藤が報告に行くのを
遮って朝田が野口に報告に行きました。
そのころ、伊集院は霧島に3例目のことでバチスタとしての結論を
伝えたようです。負い目を感じることはない・・ん??
伊集院は何かをもくろんだの?単純にチームを裏切ったの?
野口の部屋にいる朝田。
三人目のバチスタは断念します・・・!
******************************
もう、盛り上がり最高潮!!
ドキドキばかりの展開ですね。
本当ならバチスタチームで華々しく3例目を手術できれば
加藤の教授戦に有利でしたが、それはしないことになったのね。
一見、朝田に断ったはずの鬼頭はちゃんと加藤を推しました。
それに教授だけの投票なんて今までと変わらないというのは
その通りですね。根回しは政治と同じだし。
全医局員が投票権をもつのはいいことです。
加藤も自分の論文を捨ててもチームを残したいと言ってくれた。
医師になったころの気持ちを取り戻し、
そして教授を目指したころの闘志を思い出したのですね。
病院の腐敗を正す。患者を一番に考える。
これが皆の気持ちを動かしたのです。
でも伊集院はどうしたのでしょう??
霧島のところに現れるなんて・・・
あの時に皆で団結したことは忘れたの?
まもなく10話が始まります。
予約忘れずに!!
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