10/10/2007 医龍 第11話(最終話)
「医龍」最終話、盛り上がった状況そのままのハイな気分で終わりました。
冠動脈瘤を発見した加藤はすぐに手術の中止を宣言しましたが、
朝田は続行すると言い出しました。予想通りですな^^
加藤はそれは非常に難しい手術で、術中に子供を死なせてしまうよりは
両親の元に返し看取らせてあげたいというのでした。
でも、朝田は諦めてはいません。子供は生きようとしている。
オペを中止しても再手術をする体力がないというのです。
だからこのままオペを続行し俺たちも戦うのだと苦渋の選択をしました。
そして朝田は新バチスタ法を行う算段も示していました。
最後のカード!皆、顔を見合わせますが・・・?
動脈の吻合。直径1ミリの血管を吻合。その集中力に皆脱帽。
野口は夢なのかと言い、霧島は無言です。
木原が霧島のところに入ってきました。
オペは成功しそうか?
予断は許さないが彼らなら成功するかもしれない。
わかった。
二人の会話がここで途切れ、いきなり急患が運ばれたのでした。
この急患が霧島。
転落事故だというのでしたが?
話がつながらないよ~~~??
朝田にかなわないと知って飛び降り自殺でも図ったの??
とにかく霧島は心臓破裂のようで多量出血のために心停止になります。
朝田の手が欲しいと木原がバチスタチームへ乗り込みます。
でもみんな、赤ん坊から手が離せないといいます。
ミキも兄を助ける必要はないと。
教授たちは二つの手術をあたふた見てますが、
野口は霧島の事故など見向きもしませんでした。
しかし、朝田だけは木原の気持ちを聞きました。
容態を詳しく聞かせろ。
そして結果として、加藤と伊集院に任せ朝田は霧島に向かったのです。
俺がいなくてもこのチームは大丈夫だ。
そうだろ荒瀬?
はい。
霧島へ行きはじめた朝田に15分で戻るように加藤が声をかけました。
そして霧島の手術。
心停止してから30秒。脳死まで4分半。停止した心臓なら動かないから
縫いやすい??そこに鬼頭も駆けつけます。
スピードで縫い続ける朝田。
輸血が届き、一気に送り込む。
乳児の弁形成は加藤の右に出るものはない。
伊集院と加藤に安心して任せられる。
そしてスピードの朝田が霧島に向かう。
その時々の判断が命を救うのだという朝田。
そして赤ん坊の弁形成手術は終了。
朝田が戻ってきました。
しかし目をつぶって触っても変性部位の特定はできないようです。
朝田はいきなり心臓を切りつけました。
そして重ねて縫い上げます。
オーバーラッピング法と鬼頭が名づけていました。
一回り小さくなった心臓。
これが最後のカード@新バチスタだったのでした。
拍手で送られるチームバチスタ。
教授選は圧倒多数で加藤が教授になったという。
野口は総長のもとに出向くも、総長に次期後継者に押せないと
いわれてしまいました。
でも、論文があるというのです・・それは・・・
もちろん総長はそれが加藤のものだと知っています。
残念でしたね、野口!!
そして、「トムヤムクン」好きだったな・・・
キター!!きました!!
野口が異動。なんとタイだって@@@@
へへ、自業自得です。
霧島は順調に快復し、その後はアメリカに行くという。
アメリカで加藤が作ったような最高のチームを作ってくると握手。
そして朝田も再び紛争地域に戻ることになったようです。
鬼頭もアメリカにいくことにしたみたいですね。
NGOが終わったらアメリカにおいでと言っていましたから。
朝田と霧島は笑顔で別れることができました。
最高の外科医だ、死ぬなよと言って去って言った霧島。
いよいよ朝田は出発。
みんな別れを惜しみますが、必要な時に集まれるのがチームだと。
いつかまたこのチームで手術ができそうです。
荒瀬がお守りだと投げてくれたのはドラゴンにつけていた☆バッジ。
朝田はヘリで山の中に降り立っていました。
終わりましたね。
最終回というと残念な作りが多いのですが、
医龍は最後までアクシデントに見舞われて
はらはらさせて終わりましたねえ。
そういう点はサービス満点だったと思います。
ほんと面白かった~~!!
病院も加藤が教授になって患者本位の医療が行われているといいですね。
で、一番痛快だったのは、野口の左遷です(笑
パート2でタイから戻ってきたなんてありえますかね?
苦手な坂口がステキな人に見えてくるから
役柄はいいものに出会った者勝ちですねえ。
とにかく明日は2時間半もの長いドラマ。
オンタイムで見れるかどうかはわかりませんが
寝ないようにしないと。
楽しみですね!!
10/10/2007 医龍 第10話 (再放送)
生後9ヶ月乳児のバチスタ手術を決行するためのチームとしての動き。
朝田は野口に3例目の手術はしないと告げました。
伊集院は霧島のもとに日参し、その野望を聞いていますが、
実はこれには隠された秘密があったのでした。
変だと思いながらもすっかり騙されていたyo
さて、その乳児が突然の急変。
木原が除細動をしても心停止したまま。
伊集院は電極パッチの位置を変え、背中に張り替えました。
すると心臓が動き出したのです。すご~い!勉強してるね。
婦長もコーヒーを出して伊集院を褒めていました。
焦る野口は加藤にすぐに転院させろといいます。
すぐに恵愛病院へ転院を手配したのでした。
エレベーターで加藤を残して伊集院だけが霧島&野口に拾われたり、
廊下を歩いても朝田と目も合わせないくらいに徹底してました。
とにかく赤ちゃんが助かったのは伊集院のおかげです。
どんどん状態が悪くなる赤ん坊。
朝田と加藤は転院の話を両親に告げました。頭を下げています。
納得できない母親は朝田にお茶をぶっかけていました。
まもなく教授選。
どっちにころぶかわからないと鬼頭は言います。
加藤は気になっていた霧島の母親のことを聞いてみました。
なんと霧島の母親は霧島が幼いときに目の前でビルから飛び降りたと
いうのです。かわいそうに・・。父親の異常さが耐えられなかったと
いうことですが残された霧島がこの父親の元でスパルタ教育を叩きこま
れ育ったというのは、すなわち歪みが出てきそう。
てか、歪んでますもんね。
赤ちゃんの様子を見ながら朝田と藤吉は転院の話をしていますが
実はこれは暗号だったのですね。
教授選の会議の11時に恵愛小児センターに転院させる。
教授会にぶつけたのは大きな理由があったからでした。
しかし、みんな沈んだような暗い顔してましたよねえ。
全くもう騙されますよ~。
いよいよ転院の日。母親はよろよろと倒れるように座り込みます。
隆を捨てにいくんですね・・・
そして教授会。
白衣のじいさんどもがぞろぞろ歩くというのも気味悪いですね。
その中で一人鬼頭だけが颯爽としています。
途中、転院する朝田たちとすれ違う野口は「お大事に」大事に思ってない
口調で冷たく見下ろしてました。そして移動するベッド・・。
教授会。
野口と反対派の教授が鬼頭の改革案を支持すると発言しました
そして野口も、同じように鬼頭の案をすばらしいと持ち上げます。
霧島のもとを訪れた伊集院は、霧島が何を画策したのか聞き出します。
野口が鬼頭案に賛成しても大丈夫なくらいの、医局員を懐柔しているこ
とをバラしました。全員の直接投票になったとしても、
皆が霧島に投票すればいいだけなのです。
教授会は拍手の嵐。11時の2分前から拍手が始まり、それからずっと
拍手し続けてたみたい・・2分も?長すぎるぅ~~!!
11時という時を待っていたバチスタチームのメンバー。
そろそろ11時という時に、伊集院はめがねをはずし「サージカルルーペ」を
つけるときがきたと笑うのでした。
そして赤ん坊を運び出す朝田は11時と同時に赤ん坊が急変ということで
いきなり手術を行うと宣言。
教授会のために手術の判断する教授が不在なので緊急オペということに
したのでした。伊集院も、霧島に緊急オペだと告げました。
バチスタチーム解散だと思われていたので、たっぷり練習を積む事が
できたというのです。
一言言わせてください。霧島にはかなわないことは自分自身でよく
分かっている。でも一つだけ先生には負けない。それは仲間がいること。
こうやって打ち解けたように見えても霧島は伊集院に全部さらけ出して
はいませんでしたね。それはカルテ。
緊急オペ。
大急ぎでオペの体制に入ります。みんな走ってました。
朝田、藤吉、伊集院・・揃いました。いくぜ、チームドラゴン!!
手洗いのメンバー。教授たちは険しい顔でやってきます。
荒瀬がすぐに麻酔を行います。
いちゅーちゅ・・むっちゅ・・もう相手が赤ん坊だと数えるのもそれなり
だから笑ってしまいます。でも赤ん坊に麻酔をかけるのは恐いのよね。
そういう意味でも荒瀬はできる人なんですね。
立ち位置が逆。内臓が反対だったのよね。
術野の狭さも難しさを強調しているようです。
様態が悪くてカテーテルで検査ができなかったということで
開いてみるまで何があるかわからないという手術。
焦る野口に霧島は朝田たちは術前検査ができてなかったことを言います。
霧島はカルテを持っていたのです。
まもなく閉じるしかないことを彼らは知るはずだ。
なぜ赤ちゃんの治療のためにカルテを渡そうとする発想がないんでしょう。
そして手術チームは冠動脈瘤を発見しました。
一同、固まってしまいます。
朝田は無言で見つめるだけ。
加藤はすぐに撤退を告げました。
この手術、終わりになるのでしょうか?
朝田のことだから、自分がやり遂げると言い出しそうな予感。
しかし、みんな暗~い顔して重苦しいものを抱えたような
無言でいたのに、陰では内臓の逆位に対しての練習をしてたなんて。
その日をいつにするかというのも、決めていたのね。
もうすっかり騙されました。
教授会も裏の裏の化かしあいだったし、誰も患者の医療なんて
考えてないのね。
鬼頭だけが爽やかに見えます。
それにしてもあっという間の1時間でしたね。
びっくりするくらい早かった~~@@
最終回がもう楽しみでたまりません。
そして明日の夜は、いよいよ医龍パート2なんですね!!
初回は2時間半スペシャルだって!!
伊集院は霧島のもとに日参し、その野望を聞いていますが、
実はこれには隠された秘密があったのでした。
変だと思いながらもすっかり騙されていたyo
さて、その乳児が突然の急変。
木原が除細動をしても心停止したまま。
伊集院は電極パッチの位置を変え、背中に張り替えました。
すると心臓が動き出したのです。すご~い!勉強してるね。
婦長もコーヒーを出して伊集院を褒めていました。
焦る野口は加藤にすぐに転院させろといいます。
すぐに恵愛病院へ転院を手配したのでした。
エレベーターで加藤を残して伊集院だけが霧島&野口に拾われたり、
廊下を歩いても朝田と目も合わせないくらいに徹底してました。
とにかく赤ちゃんが助かったのは伊集院のおかげです。
どんどん状態が悪くなる赤ん坊。
朝田と加藤は転院の話を両親に告げました。頭を下げています。
納得できない母親は朝田にお茶をぶっかけていました。
まもなく教授選。
どっちにころぶかわからないと鬼頭は言います。
加藤は気になっていた霧島の母親のことを聞いてみました。
なんと霧島の母親は霧島が幼いときに目の前でビルから飛び降りたと
いうのです。かわいそうに・・。父親の異常さが耐えられなかったと
いうことですが残された霧島がこの父親の元でスパルタ教育を叩きこま
れ育ったというのは、すなわち歪みが出てきそう。
てか、歪んでますもんね。
赤ちゃんの様子を見ながら朝田と藤吉は転院の話をしていますが
実はこれは暗号だったのですね。
教授選の会議の11時に恵愛小児センターに転院させる。
教授会にぶつけたのは大きな理由があったからでした。
しかし、みんな沈んだような暗い顔してましたよねえ。
全くもう騙されますよ~。
いよいよ転院の日。母親はよろよろと倒れるように座り込みます。
隆を捨てにいくんですね・・・
そして教授会。
白衣のじいさんどもがぞろぞろ歩くというのも気味悪いですね。
その中で一人鬼頭だけが颯爽としています。
途中、転院する朝田たちとすれ違う野口は「お大事に」大事に思ってない
口調で冷たく見下ろしてました。そして移動するベッド・・。
教授会。
野口と反対派の教授が鬼頭の改革案を支持すると発言しました
そして野口も、同じように鬼頭の案をすばらしいと持ち上げます。
霧島のもとを訪れた伊集院は、霧島が何を画策したのか聞き出します。
野口が鬼頭案に賛成しても大丈夫なくらいの、医局員を懐柔しているこ
とをバラしました。全員の直接投票になったとしても、
皆が霧島に投票すればいいだけなのです。
教授会は拍手の嵐。11時の2分前から拍手が始まり、それからずっと
拍手し続けてたみたい・・2分も?長すぎるぅ~~!!
11時という時を待っていたバチスタチームのメンバー。
そろそろ11時という時に、伊集院はめがねをはずし「サージカルルーペ」を
つけるときがきたと笑うのでした。
そして赤ん坊を運び出す朝田は11時と同時に赤ん坊が急変ということで
いきなり手術を行うと宣言。
教授会のために手術の判断する教授が不在なので緊急オペということに
したのでした。伊集院も、霧島に緊急オペだと告げました。
バチスタチーム解散だと思われていたので、たっぷり練習を積む事が
できたというのです。
一言言わせてください。霧島にはかなわないことは自分自身でよく
分かっている。でも一つだけ先生には負けない。それは仲間がいること。
こうやって打ち解けたように見えても霧島は伊集院に全部さらけ出して
はいませんでしたね。それはカルテ。
緊急オペ。
大急ぎでオペの体制に入ります。みんな走ってました。
朝田、藤吉、伊集院・・揃いました。いくぜ、チームドラゴン!!
手洗いのメンバー。教授たちは険しい顔でやってきます。
荒瀬がすぐに麻酔を行います。
いちゅーちゅ・・むっちゅ・・もう相手が赤ん坊だと数えるのもそれなり
だから笑ってしまいます。でも赤ん坊に麻酔をかけるのは恐いのよね。
そういう意味でも荒瀬はできる人なんですね。
立ち位置が逆。内臓が反対だったのよね。
術野の狭さも難しさを強調しているようです。
様態が悪くてカテーテルで検査ができなかったということで
開いてみるまで何があるかわからないという手術。
焦る野口に霧島は朝田たちは術前検査ができてなかったことを言います。
霧島はカルテを持っていたのです。
まもなく閉じるしかないことを彼らは知るはずだ。
なぜ赤ちゃんの治療のためにカルテを渡そうとする発想がないんでしょう。
そして手術チームは冠動脈瘤を発見しました。
一同、固まってしまいます。
朝田は無言で見つめるだけ。
加藤はすぐに撤退を告げました。
この手術、終わりになるのでしょうか?
朝田のことだから、自分がやり遂げると言い出しそうな予感。
しかし、みんな暗~い顔して重苦しいものを抱えたような
無言でいたのに、陰では内臓の逆位に対しての練習をしてたなんて。
その日をいつにするかというのも、決めていたのね。
もうすっかり騙されました。
教授会も裏の裏の化かしあいだったし、誰も患者の医療なんて
考えてないのね。
鬼頭だけが爽やかに見えます。
それにしてもあっという間の1時間でしたね。
びっくりするくらい早かった~~@@
最終回がもう楽しみでたまりません。
そして明日の夜は、いよいよ医龍パート2なんですね!!
初回は2時間半スペシャルだって!!
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