02/01/2008 3年B組金八先生 第15話
オープニングはバレエから。
順子の練習風景を見るみゆきたち。順子がソロで踊ってましたがシンデレラの主役だそうです。
ステキでしたよね。もしかしてその方面に秀でた子なんでしょうか?女形の駿のように?
受験勉強とバレエの両立は本当に凄いことです。
職員室で大将の家庭の事情を説明する金八先生。何かが起きてからでは遅いといわれて
母親のところに家庭訪問するということになっています。
さて事故がおこりました。音楽の授業のために教室を移動するとき、階段から順子が
落ちてしまいます。その際にみゆきが押したような形になったようです。
もちろんみゆきは故意にしたわけではありません。
しかし結果としてひざの靭帯を故障し、全治2ヶ月ということになりました。
でもとりあえず松葉杖があれば学校に通えますし、受験も大丈夫でしょう。
ただ、バレエの公演までには完治は無理だということです。
ところでこの順子の母親がモンスター。クラスの子供たちはみんな母親のことを知ってます。
学校にやってくるなり娘に抱きついた母親。いかにも溺愛しているようです。
大将と金八先生は母親が身を寄せている高島平の家を訪ねました。
父親がアル中を治すために病院に入院したと言っても信じない母親です。
3ヶ月一人で暮らす大将のためにアパートにもどってほしいというと、逆に母親から大将こそ
この知人の家で一緒に暮らそうと言われてしまうのでした。
結局この母は父親から逃げたかったのではなくて、別の恋人ができたということなんです。
母親の事を許さないという大将が気の毒でたまりません。
うどんを食べる二人ですが大将のところには智春から付属の合格の知らせが届きました。
順子の家にみゆきと父親が菓子折りを持って訪ねてきてくれました。
ところが順子の母が謝り方が悪いとクレームです。
順子は1年間遊びたいのを我慢して受験勉強とバレエの練習に明け暮れたというのに
その努力が水の泡になるということで誠意が感じられないとまで言い出します。
早めに会社を上がってこうして謝りにきていると父親はいうのですが、順子の母は
みゆきがわざと突き飛ばしたという言いがかりまでつけてしまいます。
慌てて順子が入り、みゆきはそんなことをしてないと言っても聞く耳を持ちません。
そんな順子の母の態度に父親も切れてしまいました。子供同士が困惑するのみです。
翌日もしょげ返るみゆきに順子が逆に励ますなどして二人の仲良し度は変わりません。
順子の両親が学校にやってきました。学校に管理責任があるといいますが休み時間内で
しかもたまたまの事故ですし故意でもありません。
弱りきる校長たちですが、なんとみゆきの両親に損害賠償50万を求めたというので
ますます驚いてしまうのでした。
その話をみゆきの両親に持っていくと「受けて立つ」と意切り込む父親です。
穏便に済まそうと腐心する金八先生の気持ちも知らず。
しかし50万払えばみゆきがわざとやったと認めた形になるという両親。
子供同士が被告原告になってしまうと、金八先生もますます困り果ててしまいました。
洗濯物をとりこむ大将のもとに美香が差し入れを持ってきました。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」と。そのとき、何かが焦げていたようで室内に
入った美香ですが、ちょうどそこに裕美も寿司の差し入れを持ってきます。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」偶然ですが同じ事を言っています。
しかし美香がそのまま何も言わず出てしまい、大将も裕美の目の前で戸を閉めてしまいます。
ちょっとした三角関係になりそうな気配です。
学校でも順子の親が50万の損害賠償を請求した事が知れ渡りました。
生徒たちは言いたいことを言いますが仲良しの二人だけは暗い気持ちです。
順子も親に抗議しますがバレエの主役をおろされたのは事実なために気持ちに変化が出て
きます。何となくみゆきに冷たくしてしまう順子でした。それでますます気になったみゆきは
順子の家の前で待ち伏せ。「どうしたら許してくれる?」と聞きますが順子にもわかりません。
思いつめたみゆきは階段から落ちてしまいました。順子と同じ状態になれば気持ちがわかる
と思ったのかどうか。幸い怪我は軽くて痣を作っただけのようですが、順子は保健室に入り
ミユキの気持ちまで考えられずごめんと二人はひしと抱き合い泣くのでした。
二人をみていた金八先生は何かを考えたようです。
そして二人の両親を学校に呼び出します。放課後ですがどちらも仕事を抱える父親までも
ちゃんとやってきました。ニ家族がここでゆっくり話し合ってほしいというのでした。
初めは和解する気持ちもなく反目の両親たちですが、「いいかげんにしてください!」という
金八先生の言葉に黙ります。二人は苦しんでいます。親たちはただ自分の言い分を通したい
だけで子供の気持ちを全く聞いてないと断じています。
二人がお互いを思い、優しく許してあげられるかと苦しんでいるのにその応えは裁判所には
落ちていないと語気を荒げます。お願いしますと頭を下げました。
結果として二人の両親たちは和解できたようです。
翌日訴訟を取り消したと電話が入ってきたのでした。
翌日のクラスでもそれは話題になりますが、「親さえでてこなければゴメン、いいよで済んだ
ものだ」と大将がいうのももっともです。ただ、金八先生としても両親擁護の立場をとって
しまうのは自分も親だからでしょう。
「私」という字はノギヘンをひじで押さえ、自分のものと主張することからきたそうです。
そして「友」という字は人が倒れそうに斜めになった「ナ」を下から支える「人」がいて、
「友」になったと言い、な~るほど勉強になりました!!
懸命に助けようとする二人の姿だそうです。
みなみとみーちゃんが映り顔を見合わせにっこりとしました。
みゆきと順子もますます二人の仲が深くなりほのぼのしてきます。
卒業まであと2ヶ月。
このクラスでアダナで呼び合えるのはこの仲間だけだから一生変わらないこの呼び方は
純粋で大事にしたいというのでした。
美香が暗い顔をしているのが気がかりです。
今週の私ノートはみゆきと順子。
ハートを半分ずつにして「先生」「ありがとう」と二人を合わせて完成するものでした。
にこにこする金八先生です。
今週も面白かったです。
順子の親のような両親が本当にいるのかどうかは不明ですが
多少大げさだとしても似たような例があるのかもしれません。
お互いがお互いを思ってどうやって許してあげられるかと苦しんでいるといった先生。
そしてその言葉通りの仲良しの子供たち。
金八先生のクラスはいい子ばかりですね。
でも学校裏サイトは相変わらず存在するのでしょうね?
最近出てこなくなりましたが・・
ステキでしたよね。もしかしてその方面に秀でた子なんでしょうか?女形の駿のように?
受験勉強とバレエの両立は本当に凄いことです。
職員室で大将の家庭の事情を説明する金八先生。何かが起きてからでは遅いといわれて
母親のところに家庭訪問するということになっています。
さて事故がおこりました。音楽の授業のために教室を移動するとき、階段から順子が
落ちてしまいます。その際にみゆきが押したような形になったようです。
もちろんみゆきは故意にしたわけではありません。
しかし結果としてひざの靭帯を故障し、全治2ヶ月ということになりました。
でもとりあえず松葉杖があれば学校に通えますし、受験も大丈夫でしょう。
ただ、バレエの公演までには完治は無理だということです。
ところでこの順子の母親がモンスター。クラスの子供たちはみんな母親のことを知ってます。
学校にやってくるなり娘に抱きついた母親。いかにも溺愛しているようです。
大将と金八先生は母親が身を寄せている高島平の家を訪ねました。
父親がアル中を治すために病院に入院したと言っても信じない母親です。
3ヶ月一人で暮らす大将のためにアパートにもどってほしいというと、逆に母親から大将こそ
この知人の家で一緒に暮らそうと言われてしまうのでした。
結局この母は父親から逃げたかったのではなくて、別の恋人ができたということなんです。
母親の事を許さないという大将が気の毒でたまりません。
うどんを食べる二人ですが大将のところには智春から付属の合格の知らせが届きました。
順子の家にみゆきと父親が菓子折りを持って訪ねてきてくれました。
ところが順子の母が謝り方が悪いとクレームです。
順子は1年間遊びたいのを我慢して受験勉強とバレエの練習に明け暮れたというのに
その努力が水の泡になるということで誠意が感じられないとまで言い出します。
早めに会社を上がってこうして謝りにきていると父親はいうのですが、順子の母は
みゆきがわざと突き飛ばしたという言いがかりまでつけてしまいます。
慌てて順子が入り、みゆきはそんなことをしてないと言っても聞く耳を持ちません。
そんな順子の母の態度に父親も切れてしまいました。子供同士が困惑するのみです。
翌日もしょげ返るみゆきに順子が逆に励ますなどして二人の仲良し度は変わりません。
順子の両親が学校にやってきました。学校に管理責任があるといいますが休み時間内で
しかもたまたまの事故ですし故意でもありません。
弱りきる校長たちですが、なんとみゆきの両親に損害賠償50万を求めたというので
ますます驚いてしまうのでした。
その話をみゆきの両親に持っていくと「受けて立つ」と意切り込む父親です。
穏便に済まそうと腐心する金八先生の気持ちも知らず。
しかし50万払えばみゆきがわざとやったと認めた形になるという両親。
子供同士が被告原告になってしまうと、金八先生もますます困り果ててしまいました。
洗濯物をとりこむ大将のもとに美香が差し入れを持ってきました。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」と。そのとき、何かが焦げていたようで室内に
入った美香ですが、ちょうどそこに裕美も寿司の差し入れを持ってきます。
「どうせろくなもん食べてないんでしょ」偶然ですが同じ事を言っています。
しかし美香がそのまま何も言わず出てしまい、大将も裕美の目の前で戸を閉めてしまいます。
ちょっとした三角関係になりそうな気配です。
学校でも順子の親が50万の損害賠償を請求した事が知れ渡りました。
生徒たちは言いたいことを言いますが仲良しの二人だけは暗い気持ちです。
順子も親に抗議しますがバレエの主役をおろされたのは事実なために気持ちに変化が出て
きます。何となくみゆきに冷たくしてしまう順子でした。それでますます気になったみゆきは
順子の家の前で待ち伏せ。「どうしたら許してくれる?」と聞きますが順子にもわかりません。
思いつめたみゆきは階段から落ちてしまいました。順子と同じ状態になれば気持ちがわかる
と思ったのかどうか。幸い怪我は軽くて痣を作っただけのようですが、順子は保健室に入り
ミユキの気持ちまで考えられずごめんと二人はひしと抱き合い泣くのでした。
二人をみていた金八先生は何かを考えたようです。
そして二人の両親を学校に呼び出します。放課後ですがどちらも仕事を抱える父親までも
ちゃんとやってきました。ニ家族がここでゆっくり話し合ってほしいというのでした。
初めは和解する気持ちもなく反目の両親たちですが、「いいかげんにしてください!」という
金八先生の言葉に黙ります。二人は苦しんでいます。親たちはただ自分の言い分を通したい
だけで子供の気持ちを全く聞いてないと断じています。
二人がお互いを思い、優しく許してあげられるかと苦しんでいるのにその応えは裁判所には
落ちていないと語気を荒げます。お願いしますと頭を下げました。
結果として二人の両親たちは和解できたようです。
翌日訴訟を取り消したと電話が入ってきたのでした。
翌日のクラスでもそれは話題になりますが、「親さえでてこなければゴメン、いいよで済んだ
ものだ」と大将がいうのももっともです。ただ、金八先生としても両親擁護の立場をとって
しまうのは自分も親だからでしょう。
「私」という字はノギヘンをひじで押さえ、自分のものと主張することからきたそうです。
そして「友」という字は人が倒れそうに斜めになった「ナ」を下から支える「人」がいて、
「友」になったと言い、な~るほど勉強になりました!!
懸命に助けようとする二人の姿だそうです。
みなみとみーちゃんが映り顔を見合わせにっこりとしました。
みゆきと順子もますます二人の仲が深くなりほのぼのしてきます。
卒業まであと2ヶ月。
このクラスでアダナで呼び合えるのはこの仲間だけだから一生変わらないこの呼び方は
純粋で大事にしたいというのでした。
美香が暗い顔をしているのが気がかりです。
今週の私ノートはみゆきと順子。
ハートを半分ずつにして「先生」「ありがとう」と二人を合わせて完成するものでした。
にこにこする金八先生です。
今週も面白かったです。
順子の親のような両親が本当にいるのかどうかは不明ですが
多少大げさだとしても似たような例があるのかもしれません。
お互いがお互いを思ってどうやって許してあげられるかと苦しんでいるといった先生。
そしてその言葉通りの仲良しの子供たち。
金八先生のクラスはいい子ばかりですね。
でも学校裏サイトは相変わらず存在するのでしょうね?
最近出てこなくなりましたが・・
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