いきなり爆笑シーンから。
ニノが第一発見者となった図書室には女性のパンツ(!)がかけてあった!!
それがそそるデザイン(いや普通ですかぁ?)で、この下着をめぐってかんかんがく
がくやっていたら自白しますってカップル登場。
「ここで昨日愛し合いました!」爆笑!!
ここで死ぬほど笑いました。一同のボーゼンの顔も最高でしたね。
だって、現場検証だのなんだのとパンツを持ってた先生が思わず落としたほど。
しかもこれがまた爆笑もので、女の子がどう見ても魅力的に見えないとんでもない
風体で・・。それなのに男の子の方は自慢気。結局親も呼び出されて一同ぞろぞろと
帰って行くのにカップル二人は堂々と得意顔なのよ・・。
皆が窓から顔出して見ているのを、親指なんてたてて
もうね得意そうなのがとにかくおかしい。そういうのって羨ましいものなのか?
ニノが「輝いてるね、田中君」って呟く・・あはは
P「よかったね、幸せが訪れて」
成宮「じゃ田中君、童貞ご卒業?」
これが絵に描いたような美男美女だったらおかしくもなんともないのだけど、
この壊れっぷりのすごいカップルだから最高なんですね。演出がうますぎよ~~。
そして翌日朝礼で校長が「不純異性交遊禁止!」って言うの。
今時、こんな死語を使う学校があったのね。爆笑に次ぐ爆笑!!
二宮(正平)、成宮(隼人)、Pちゃん(健悟)、小栗(政司)の四人組なんですね。
どの子もきらりんと輝く青春そのものでかっこいいね~
この4人組はなぜか馬鹿にされまくりのようですよ、学年全体が経験済みで
経験してないのはアンタたち四人だけ、世界遺産とかね、言われてとーっても
焦るんですね。その焦りっぷりが最高・そんで「本当にしてるよ、おもしれ~」って
何気に「ラストフォー」って言われてるし(笑)
ニノが密かに憧れている先生が釈由美子で、ニノに言う。
「せめて校内でセックスはやめてほしいね・・・」
せめてって・・ニノが驚いてうろたえるんですけど・・もう・・刺激強すぎ・・あはは
Pちゃんの家はラブホテル?カップルの声で何でもわかってしまうようです(笑)
クイズ、スーパーエロエロドン!←これPちゃんが言うんだよ(爆)
そんで成宮が声を聞いてAV女優の名をことごとく当てる。
「俺を誰だと思ってんだよ。戸越のエロ王子、宇田川隼人様じゃい」
バスガイドのように手の甲を見せて宣言するのよ!
夏祭りがあるので商店街では取締のパトロールをするという会議をやっています。
4人組の親たちもちゃんとこの中にいるっていうのがまた爆笑でね~。
ちょうどこの宇田川と同じようにバスガイドの手を上げた父親が酒井さん。
親子揃って同じポーズ。。最高!!
もっと子供達を信じましょうよって・・ええ、エロ王子のお父さんです・・・
千絵@鈴木杏登場。つなぎでだぼっとしてるのや太縁メガネをかけてるのが
男の子にはウケが悪いみたいね。子供時代は美山加恋ちゃんが演じてるくらい
なので成長した姿とはギャップがありすぎですね。
ニノの家に居候することになります。
女子だけのプール補講。こっそり陰から覗いていた、P、成宮、小栗の三人が
見つかってしまい、バツとして300往復とか(笑)三人揃ってビート板使い泳がせられ
てるんですけど・・。プールから上がって一瞬だけ水着の三人が映りますの・・
Pちゃんの上半身はかなりかっけ~よ
こんなアホなこと今時しないでしょうけど古典的なのが最高なんですわ
ニノは夏祭りの約束を釈先生としちゃうのよね。先生のこと大好きって目から
ビシバシと光線飛ばしてるし。提灯の下で7時。
成宮はプールの口惜しさで四人に向かって宣言する。
「結成、純潔保存会!」
勝手に4人を同盟にしてしまうんだ。迷惑そうなほか三人。
Pちゃんは電車ばかり見て、クハE217系とかなんとかぶつぶつ言ってます。
電車オタクだったのか?
でも成宮は真剣。一蓮托生とか。裏切り者は許さん・・って。
息子は当分寝かしておけ。一人遊びも禁止する。ニノ>そ、それは、ムリっす。
小栗>自分のは毎晩夜泣きするであります。成宮>けっ、粗塩でもみやがれ。
この会話・・爆笑だったりして・・。理解できない方はスルーしてね・・・
P>理解不能。ちょっとにらみ合う。。。成宮>あれも4人で行くから。夏祭り?
ニノは先生と約束しちゃったしね。焦りまくり・・P>いいね~それも思い出だって。
神社の境内のところで成宮は一席ぶってます、清らかに美しく生きるのだ!
他3人は迷惑そのものの顔なんですけど。その上純潔シールまで用意してきました。
純潔保存会特製ステッカー。携帯にも、パンツの前にも貼れだって
ニノも小栗も要らないっていうのにPだけは自分からもらってやんの・・あはは・・
ここへ恋愛セレブとかいうどっかのモデルがやってきて、100人斬りとか言ってる。
実際は91人と言ったら4人ともごくんって顔するのね
そんでコンドーさんのモニターやってるとか言ってばら撒くと4人とも一生懸命に
拾ってる!!ちょっと・・純潔保存会はどうなったの?しかし嫌味なヤツ。
確かに性欲だけの行為は虚しい。ただ一方的に愛されるのもうんざりだ。
ぼくも出来ることなら戻りたいよ。、童貞に!愛なんて、いらねえよ、夏!
4人とも、ボーゼン!ニノは先生との時間が気になるし。
そこに千絵がやってきて、冷やかされたニノは思いっきり千絵を否定するし。
こんな夏祭りの夜。千絵にたこ焼きをあげるPのもとに園子がやってきて
自分へのあてつけかと怒ると「大好きだよ園子」って言うのよね・・・
そして例のキスシーンが・・・。 (←またUPしちゃいました。同じものです)
このシーン、けっこう長いよね?
手の動きも妖しくて。Pちゃんステキすぎ
ニノは先生を待ってるということだったのね。
ニノは先生が憧れていたイメージと違う事を悟ります。
悪ふざけと簡単に言い切れてしまう先生に対しても釈然としないものを感じました。
さっきのキスシーンを見られたPちゃんたちは園子の親に罵倒されているし。
わざわざ公衆の面前でいうかね?
そして、家に帰ったニノは千絵と二人っきり。
憧れてた先生への幻想が音をたてて崩れたいま、
好きな人としたいとか何とかぶちまかして・・
千絵は1年生の頃のニノの姿をスケッチにしているし。
最後はニノのチューって顔のアップでした(笑)
ものすごい面白かった!
Pちゃんは自分のことを拙者と言うのよ。
電車オタクのようだし、何かと理屈っぽいしゃべり方をするキャラですね。
ラブホテルの家だけあって四人のなかでは一番悟りを開いてる風でもありますね。
切ない恋愛にはなり得ないけど、とにかく爆笑の連続で、軽く軽く笑えました。
笑いすぎて顔が疲れましたよ
*****
続いて2話へ。


「STAND UP②」は1話に比べると爆笑ネタがへりました。
その代わりに友情や恋や若いときの繊細な傷つきやすさ、そして
4人のつながり、絆をうまく絡めてくれました。
ケンケン(Pちゃん)の家にたむろする3人は監視カメラで例の田中君を発見。
一人隼人だけは覚まして冷やして・・お経を読んで。。のシャワー中。(爆笑)
モニターを見つめる3人とも悩ましげなカッコウが爆笑です・・Pちゃんもだよ・・
そこで田中君が予備校に4人を呼び寄せ、そこで園子とばったり再会するケンケン。
いきなりクラス分けのテストだって。ケンケンは出来る子というキャラなんですね。
特進クラス。園子とも一緒になりました。成り行きで女子トイレに入り、
園子と友人の会話を聞いてしまいます。
もうそろそろだと思う・・・
これを聞いたら全員目がらんらん。良かったな・・だって
これを受けて・・ケンケンは考えました
どうやってスマートにそのときを迎えられるか?
そしてそのための資料「約一週間・海には恋があふれてる」
爆笑の旅行雑誌ですね。これを参考書にして4対4で一泊旅行に行く。
こういう話を聞いているおぢさんがもれなくいて花火で商店街の召集なんですね。
こんなわけで商店街御一行も一緒だということを後で聞くことになるんですが。
園子が連れてきた子は2人。もう一人は千絵。正平と千絵のカップルをもくろむ
ケンケンのようです。正平はその辺に反発。あくまで正平の憧れはいすず先生。
正平の妄想のなかではいすゞ先生とのラブシーンが展開され、ケンケンも、
功ちゃんも隼人も・・それなりに過ごす事になるようです(爆笑)
この妄想シーンですがPちゃんのシーンにはちゃんと電車の模型が出てくるのね。
正平の妄想なのにしっかりと電車オタクが根付いてるからステキだわ。
ここから友情の第二幕。金がないならば若者よバイトせよ・・ってことで
ピザの配達をすることになりました。制服は炎天下には暑過ぎ。重労働ですね。
ケンケンは調子がいいのね、正平に配達を任せて、自分は休憩。
その時に倒れるいすず先生を見てしまいます。
先生をどうにかベッドに寝かしつけ部屋に写真があるのを見てしまいました。
彼氏ではないといういすずですが、今も好きだということはお見通しのケンケン。
たくさん恋をしてるからという先生に、ケンケンの方がはるかに大人びて見えます。
いい恋の方が・・いっぱい恋するより。
いい恋1つした方が・・。拙者はそのほうが嬉しいです。
たぶん、ショーちゃんも。
商店街の連中が揃って熱海サンビーチには町内会及び家族旅行でいくと宣言。
嫌だ~の叫び声が爆笑ですね。しかしケンケンに連絡がとれない。
こんな最悪な気持ちでいたところにいすず先生の家からケンケンが出てくるのを
見てしまった正平たち。・・・・・だから、なんともなかったから。
ケンケンの言い方にカチンときた功司は、ショーちゃんの気持ちを考えろと厳しい。
それが怖いんですけど・・と引いていくケンケン。そして無言で去る正平。
若いってことは寂しくて情けなくて傷つくことでもあるんだから。
「頼もう~!」
千絵のところにケンケンの声が響きました。
声だけの演出が憎いですね。
学校にいるはずだ、とケンケンが言ってくれたから。
千絵は、一人鉄棒で考え事をする正平にやってきて様子を見てきてくれと。
昔から人がよくて優しいから、面と向かっていえなくて、それでつい皆心配して。
やめてよ、おれ別にそんないい人じゃない。
わかってるよ。ケンケンは、ちゃんとわかってるよ。だからはいこれ。
ショーちゃんの好きな乳酸菌。ごめんねって。
鉄道模型見てるケンケンがめっちゃかわいいのですが・・
ショーちゃんが羨ましい。ずっとこの街で大きくなって。誰よりもお互いよくわかって。
旅行やめた。良く考えたらお金ないし。
乳酸菌、もう一本、入ってる。先生にお見舞いに行ったら。
好きだって言ってきな。
STAND UP!
ブザーに手をかける正平。行け、行くんだ俺!!
****************************
ラストは必ず千絵と正平の絡みなんですね。
四人の友情が最後は千絵を上手く演出させて仲直りに導く、心憎いですね。
このあと千絵は正平の家族に別れを告げて去っていくのですよね。
Pちゃんはやっぱりかっこいいですね。
何しろキレイ度が違うし、キャラもかっこよすぎ。
電車オタクで模型をもつのが最高に笑えますが、
決してオタク風にみえないのがPちゃん流ですね。
さらっとかっこいいです。
妄想の中とはいえ、園子と際どいシーンもありましたね。
1話に比べると勢いが減った気がしますが
それでもすぐに次が見たくなります
竹本は宮大工に興味を持ち卒業制作もそれにちなんだものを作っています。
竹本にはママチャリ旅のときに見つけた輪があり、そこから宮大工の仕事を一緒にしないかという
誘いの電話がかかってきました。もちろん二つ返事です。
はぐみはガラス戸にぶつかり、粉々に割れたガラスの破片を全身で受け止めてしまったのでした。
すぐにオペに入りますが、それは長引きみんな心配も頂点に達しています。
翌日ようやく病室に集合となりましたが、一同見守るなか、静かに目を覚ましました。
命に別状ないものの、神経はどうなるのかという心配がのこっていたはぐみ。
このはぐみの一大事に真山は理花と北海道は小樽に旅立っていたのでした。
それは理花の亡くなった夫の育った町である小樽を見るために。
ほとんど衝動的に夜行列車に飛び乗ってきましたが、絵のなかの風景と一致し、理花は感動の涙。
真山は「自分の人生を生きてください」と叫ぶのでした。この真山の思いを知りつつ理花は夫の仕事を
ひきつぐためにスペインに行くつもりです。たった一人で。それを知っている真山は涙ながらに
「前を向いてほしい」と訴えました。自分のためにと・・・
すぐに謝る真山。出すぎたことを言ってしまいました・・・。
帰りのタクシーでも事務所の前で降りず、顔も見ずに荷物を取りにいくと言ったきり。
そしてアパートにもどった真山はようやくはぐみの怪我を知りました。
さてはぐみの怪我は予想以上に重くて、右手の腱は完全に切れてしまい、そこには重要な神経が
集中していたというのです。右手が前のように動くかどうかは経過をみないとわからないといいます。
頭は痛いのに手が痛くないのはそういう意味だったのでした。花本講師が話していたのですが、
おみまいに来たあゆみは外で聞いてしまったのです。すぐに皆に報告するあゆみ。
あまりの酷さにだれも声が出ません。はぐみも絶望という顔で空を見ていました。
事務所でもうわの空のあゆみの様子に野宮@柏原崇も何があったか聞いています。
はぐみのことを説明していますがあゆみは自分に何が出来るか分からず悩んでいたのです。
でも野宮は「そばにいるだけで十分」と言ってくれました。野宮も鳥取に出向で旅立つのです。
気をつけてください・・ありがとう。
事務所の片付けに来た真山ですが、真山をスペインに連れて行くための申請書がありました。
「これは・・?」「一緒にきてください」理花の言葉に「ハイ」と返事。
とうとう真山の気持ちが通じたようです。全員片思いの設定のはずですが、真山は頭一歩ぬけました。
森田ははぐみを悔しがらせる作品をドンドン作ることで励ましになると結論つけました。
一生懸命に何かを彫っていましたが、いつもの画商が現れてむっちゃ森田をあがめています。
ちょっと前は絵の才能がないと言ったくせにころころ変わる人。
画材道具をもって行った竹本ですがはぐみは痛み止めを飲まず、感覚がもどるかどうか闘っています。
人の痛みは代われないと改めて痛感した竹本ですが、真山は支えることはできるといいました。
勝利者の余裕ですね^^
そしてはぐみの右手に痛みがやってきました。痛いのに嬉しいというこの複雑な喜びです。
でも痛いんでしょうね・・・かわいそうに・・・
竹本のところに宮大工仲間からの電話。待ってるといわれています。
アパートでははぐみを思い、つい重苦しい気分になってしまう竹本。
突然ローマイヤ先輩が現れて差し入れ。元気は人に伝わるそうです。元気づけたいなら自分が元気
になることが大事だというのでした。
リハビリのはぐみ。子供がいたい痛いと叫ぶので恐くて身がすくみそう。やっぱり怪我のあとの
リハビリって大変なんですね。。。ここから先ははぐみの根性次第。長い道のりになりそうです。
みんなリハビリの厳しさを目の当たりにして自分ができることの少なさにがっかりしています。
帰り道、真山はスペインに行くことになったから今のうちにはぐみに付いていると言いました。
あゆみにとってはそれは失恋を意味することですが、真山としてもはっきりしなければならないことです。
竹本は宮大工になろうと思っていたが、わからなくなったと庄田教授につぶやきます。
以前は卒業制作を壊してママチャリの旅に出た竹本。教授はまた、その答えを探しに行ってもいいと
いうのでした。たった今すーっと卒業するように言ってたくせに、卒業はいつでもできるというから
なかなか味があります。でも、その言葉が竹本の気持ちを軽くしたことも事実です。
野宮は事務所の滝沢沙織の差し入れにサンクスの電話ですがついでに理花の事務所がスペインに
本拠を移したことも知りました。真山も一緒だということですぐにあゆみに電話をしている野宮。
あゆみは泣きながら話してますが気丈に大丈夫だというので余計野宮の気持ちをかき乱したようです。
そのまま車に飛び乗った野宮。東京まで飛ばすつもりのようです。
一方竹本ははぐみの言葉を思い出しています。サイフを取り出し、いつかのメッセージの四葉のクロー
バーを見つめました。やはり今ははぐみのそばについていようと決心した竹本。行く先は・・
花本講師のもとで森田ははぐみのことを聞きます。神経が繋がっているから楽観していたら
指先まで感覚がもどるかどうかわからないというのでした。愕然とする森田は講師の襟首をつかみ
殴りかかりますが、気持ちの行き場がありません。その足で病院に向かいました。
パステルをつかんでは落としてしまうはぐみ。もう絵が描けなくなったと涙です。
森田ははぐみをだきしめて絵なんて描かなくていい、一緒にいられればいい・・と言いました。
そのまま病室を抜け出したようです。
竹本が病室に到着したとき、部屋はもぬけの空。
森田ははぐみをおぶって雑踏を歩いていました・・・
今週も混沌としてしまいました。
真山の一途な思いが成就したとたんにあゆみの失恋は決定。
辛いことですが、これを機に野宮のオトナの愛が炸裂したようです。
竹本はようやくつかんだ将来の光ですが、今はまだそのときではないと思った様子。
それなのにはぐみは森田に連れ去られてしまいました。
はぐみの手は元通りになるかどうかもわからないという状況。
ここで、森田が暴走してしまいました。
本当にはぐみを大事に思うならもっと違う励ましがあると思うけど。
予告が入ってないのでラストが妙に気になります。
みんな片思いという設定はどうなるんでしょうか??
借金ばかりの一美が逆に人に貸し付けるという発想が一番ウケたかも。
オープニングは封筒作り。序盤のころのエピで日当を出すということでたくさんの友人が集まってくれ
たのですが、今度はお金を出さずに人がどれだけ集まるかを見たいようです。
借金は111万だそうで封筒作りは2枚で1円になるとか。大変そう~~~@@@@
倉庫いっぱいに積み上げられた箱には全部で222万枚分の封筒でした。
さて、友達を呼ぶという段階になってちゃんとメール書けてない一美です。
危機感ゼロのメールでしたから誰も来なくて、未海@山田優が送るメールは逆に危機感ありすぎで
パトーカーが来る始末。
正直に借金のために試されてると書けばいいのに。
メールが届いた人たちも理解不能という顔でした。
それでも数人が来てくれたのは一美の普段の行いがいいからか。
もう終電も出て無理だとわかった時点でメールを送信した皆に謝りのメールを再送信した一美。
オレは大丈夫です。ハッピーです。みんなが幸せでありますように。
ますます混乱しそうですが、一美としてはこれで誠意をつくしたつもりでした。
オムオムは6時に来ると言ってましたが、全く進んでない一美に勝ち誇った顔です。
「心よりもお金が大事でした」と土下座するというのがオムオムとの約束でした。
約束だからと胸をそらせて土下座を待つオムオム。
負けたという一美の方が爽やかに笑っているのがますます不快な顔です。
そして跪き土下座までしかかっていたところに倉庫の入り口から声がします。
いっせいに友人たちが押し寄せます。たくさんの人たち。300人ぐらいいるかもと言ってます。
そこで土下座をしようとすると固唾を呑んで見守る友人達。
でも一美は嬉しくてなりません。その顔が気にくわないというオムオムは、
土下座の途中で出て行ってしまいました。
すぐに追いかける一美にもう借金はチャラにしてあげるというオムオム。
一美が苦手だからだそうですがもう会うこともないだろうと憮然としたまま行ってしまいました。
もう十分楽しんだからだって。う~ん・・・一美の何がそんなに面白かったのか??
残った皆で封筒作りを始めています。借金チャラになったけどそこはけじめなのね。
ところで一美は単位が危ないと聞き、焦ります。
せっかく内定もらってるし借金もなくなったし就職への道は開かれたばかり。
慌てて単位取得に奔走することになりました。
まずは物々交換サイトの閉鎖。新規の受付は終了ということで学生にもどらなくては!!
借金もなくなったし、いつもの3人組は解散か?引田と未海と一美・・・。
淋しく思うのは引田だけじゃなくて未海の方が強い様子。それは一美に対しての気持ちがあったから。
いつもの爆弾おにぎりに告白を入れたようですが、2個作って一美に選ばせました。
自分でもどっちに入ってるか分からない。
残ったほうを引田にあげてる未海。その場で食べた引田が「好き」のメッセージを引いてしまいました。
未海の気持ちがわかっていた引田はその紙まで食べてむせてしまいました・・・。いいやつ・・・。
借金はチャラになったはずだけどでもやっぱり借りたお金は返さないと気がすまない一美は
お金を持ってオムオムのところに行きます。封筒2つ分でしたが、「受け取るよ」というのでそのまま
おいて出ていった一美。また遊びに来たいというと
「金の介在しない人間関係は信用できない」というオムオムでした。
一美はあとで電話してきますが、ちょうどオムオムのところでも数え終わったばかりで
封筒には111万+1万が入っていたのでした。この1万円というのが貸付だという一美。
だから「お金が介在する関係」だと力説してます。不思議な関係ですがオムオムもそこで納得してる
から一美とは切れたくなかった様子。
一美は飲み会に誘われますがサイフにお金が入ってなくて断っていました。
思えばちょっと前の一美は借金してでもそういう集まりには参加してたんですよね。
まじめに単位もとっているようです。
9月、白石君@三浦春馬は大検に合格。
次は大学受験です。
爆弾のおにぎりに入った紙を食べて以来、引田さんを見直し気味の未海。
二人乗りの高校生を注意してましたが「愛する人を守りたかったら法律を守りなさい」愛のある
怒り方をしてくれてるので未海も思わずほころんでくるのでした。
半年後。
なんと、引田と未海の結婚式!!そうきたか~~~~!!
引田を胴上げするぞ~~~というところに「合格しました!」と飛び込んできた白石君。
胴上げは引田から白石君に変わってました・・あはは
白石君は地元の大学に合格したというので田舎に帰るそうです。
旅立ちの日、「愛する人を守れるくらい強い男になりたい」という白石くん。
頑張れよ。涙で門出を祝いました。
そして一美は晴れて社会人。
隣の人は「会社の奴隷」だといいますが、会社のために働くことが自分に返ってくると励ます一美。
隣の先輩はクレームがきたというので嫌そうですが代わりに謝りにいくと出ていく一美でした。
途中でショーウィンドーを見ている未海を見ますが、買ったらだんなに言いつけると脅します^^
こんな注意もできるようになった3人の関係です。
そこにオムオムから電話。借金を返したいらしいのに、一美が忙しくてうけとりにいけないらしい。
どうせくだらない仕事に走ってるんだろうというオムオムですが一美は一生懸命に仕事をするのみ。
電話切りますよ・・ちょっとまって俺、閑だから・・思わず笑うチャぎーとテルテル。
やっぱりオムオムさんは一美とふれあいたいみたい^^
終わりましたね。
一美は借金も消えて無事に入社できました。
引田さんと未海の結婚というのはびっくりでしが。借金癖のある二人が結婚して大丈夫かと思いきや
ちゃんとうまくやってるようです。
みんなで分け合いたいという一美の気持ちがオムオムに通じたのかどうか。
「分け与えたまえ」となるとキリストですが、「分け合いたい」としたらやっぱり一美教でしょうかね^^
心のどこかに寂しさをかかえたオムオムを決して見放さない作戦は考えたものです。
たった1万でも借金は嫌だろうと思うのですが、金が有り余ってるからオムオムにはどうってことないね。
このまま、少しずつオムオム改心作戦を遂行するみたいですね。
白石君もあんなに借金があったのにすべて綺麗になって旅立つことができました。
すべて一美教に入信したおかげ(笑
これからも会社で「分け合いたい」と教祖一美教のとりこにするんでしょうね。
出世コースに乗るかどうかは上司の見る目にかかっていそう。