03/17/2008 徳川家康と三人の女
松平健さんの徳川家康です。甘やかなロマンに満ちてむっちゃ面白かったですよ~。
テレ朝はこういう歴史がお好きなようで「吉原炎上」とか「信長の棺」とか時代物を続けてみています。
エリは歴史は大の苦手でそのエピソードすら何も知らないので
毎回初めて知り、勉強するような気分です。
そういえば我が家にある日めくりカレンダーに出題されてありましたのよ、この問題、分かります?
「わたしは三河に生まれました。6歳から19歳まで織田氏や今川氏の人質になってすごしました。
死後、わたしを尊敬する3代将軍家光によって日光東照宮にまつられました。
わたしは誰でしょう?」
実はエリは全然分からなかった(爆笑/恥・・・
ところが、今のこのドラマの中で家康が同じ事を言っていたのでびっくりしました。
ドラマでは20歳まで人質になり悔しい思いをして過ごした、と苦渋に満ちた顔でしたけど。
さてさてオープニングは三方が原の合戦にほうほうの体で破れ逃げ帰ったところから始まります。
相手は武田軍でした。そういえば武田信玄は織田信長の父親だという説もあるんだとか。
それはさておき、逃げ帰った家康は逃げてくる兵士のために門を開け太鼓を鳴らし続け、
かがり火をたき続けました。この太鼓の音で何かの作戦かとそれ以上の攻め入りをされなかったとか。
面白いエピでした。
そしてさらに面白いエピはこの時、自分の哀れな姿を肖像画にして残し生涯の戒めにしたということ。
確か、おもらししたということを以前の大河で聞いていましたがそれには触れてません。
松健さんが・・と思ったらちょっと笑ってしまいますが。
しかしドラマの中の家康@松平さんは慈愛のお顔ですごく優しいお殿様でしたね。
三人の女のエピが本題です。
まず築山御前@高島礼子。
信長の逆鱗に触れたのは築山御前の息子@信康があまりにも知勇すぎたせいということになっていました。
誰だったかと密通したことにして切腹を命じてくる信長が狭量に思えますがこれが戦国の世なんですね。
信康は娘婿だというのにこの賢さのために、いつかクビを取られると思ったんでしょうか。
戦国の世って家族も皆敵に見えるものなのね。
何とか命をと蟄居を命じる家康の目には涙。
そういえば孫の二人のちびっこを抱くシーンもありましたね。姫ちゃまたち、かわいかったなあ~~~。
築山御前は自分の命は差し出すが息子だけは助けてほしいと言ってました。
結局どこだったかに移動する篭のなかで胸を刺して自害したのでした。
高島さんはこういう役はとっても良く似合う。凛として気品ただよう姿はとにかくかっこよかったですよ。
次が朝日姫@若村麻由美。
こちらは秀吉@片岡鶴太郎の妹です。
光秀の乱で信長の死後、二人は手を結ぶことになりますが、秀吉としてはなんとしても家康に上洛して
ほしいわけで、苦肉の策でした。朝日には夫@副田甚兵衛がいたのですが、秀吉の一声で離縁となり
朝日姫は家康へと嫁ぐのでした。
以前の大河で見た朝日姫は百姓の出という素朴さが前面に出されたように演出されてましたが、
若村さんの朝日姫は高貴な雰囲気が漂うのでいくらナレーションで「素朴」と言っても違うな~と思って
しまいました。病弱な朝日姫ですが、秀吉は自分の目標が達成(笑)したらそれでいいわけで
とっとと朝日を取り戻していました。でも家康がお見舞いにきてお粥を食べさせてあげるシーンなんて
昔の殿様にしては随分フェミニストですよね。
気の毒なのは副田でしたけど、秀吉の命で勝手に奥さんを他所の人にさらわれても異議を唱えることも
できず淡々と受け止めていたと思いきや、悔しげな哀しげな顔になり、すぐに自害しています。
大河の時はもうちょっと自由に生きていたような気がしたんですが、あれは違ったっけ??
そして茶々@星野真理。淀の方とも呼ばれています。
お市の娘であり、お市に憧れていた秀吉が側室にした姫でした。
子@秀頼を産む事はすなわち後見人として天下をとるためという強い意志を持っていた人ですね。
その気性の激しさがよく演出されていたと思います。
大阪夏の陣で炎上する城のなかにいる姫でした。
3人の女性像を描いてますが、最後の茶々は側室ではないですよね。
秀吉の亡きあと、秀頼を擁していても家康に対立することは破滅を意味していたと知りつつ
それでも気丈に振舞っていた様子があります。
でも家康は3人に対して目を細めていますから、それぞれに強い思いが残っていたんですね。
そういう慈悲に溢れた家康となっていました。
めっちゃ面白かったです。
歴史の年代とか何とかの闘いとか全く覚えてないけど・・・。
エリは歴史は大の苦手でそのエピソードすら何も知らないので
毎回初めて知り、勉強するような気分です。
そういえば我が家にある日めくりカレンダーに出題されてありましたのよ、この問題、分かります?
「わたしは三河に生まれました。6歳から19歳まで織田氏や今川氏の人質になってすごしました。
死後、わたしを尊敬する3代将軍家光によって日光東照宮にまつられました。
わたしは誰でしょう?」
実はエリは全然分からなかった(爆笑/恥・・・
ところが、今のこのドラマの中で家康が同じ事を言っていたのでびっくりしました。
ドラマでは20歳まで人質になり悔しい思いをして過ごした、と苦渋に満ちた顔でしたけど。
さてさてオープニングは三方が原の合戦にほうほうの体で破れ逃げ帰ったところから始まります。
相手は武田軍でした。そういえば武田信玄は織田信長の父親だという説もあるんだとか。
それはさておき、逃げ帰った家康は逃げてくる兵士のために門を開け太鼓を鳴らし続け、
かがり火をたき続けました。この太鼓の音で何かの作戦かとそれ以上の攻め入りをされなかったとか。
面白いエピでした。
そしてさらに面白いエピはこの時、自分の哀れな姿を肖像画にして残し生涯の戒めにしたということ。
確か、おもらししたということを以前の大河で聞いていましたがそれには触れてません。
松健さんが・・と思ったらちょっと笑ってしまいますが。
しかしドラマの中の家康@松平さんは慈愛のお顔ですごく優しいお殿様でしたね。
三人の女のエピが本題です。
まず築山御前@高島礼子。
信長の逆鱗に触れたのは築山御前の息子@信康があまりにも知勇すぎたせいということになっていました。
誰だったかと密通したことにして切腹を命じてくる信長が狭量に思えますがこれが戦国の世なんですね。
信康は娘婿だというのにこの賢さのために、いつかクビを取られると思ったんでしょうか。
戦国の世って家族も皆敵に見えるものなのね。
何とか命をと蟄居を命じる家康の目には涙。
そういえば孫の二人のちびっこを抱くシーンもありましたね。姫ちゃまたち、かわいかったなあ~~~。
築山御前は自分の命は差し出すが息子だけは助けてほしいと言ってました。
結局どこだったかに移動する篭のなかで胸を刺して自害したのでした。
高島さんはこういう役はとっても良く似合う。凛として気品ただよう姿はとにかくかっこよかったですよ。
次が朝日姫@若村麻由美。
こちらは秀吉@片岡鶴太郎の妹です。
光秀の乱で信長の死後、二人は手を結ぶことになりますが、秀吉としてはなんとしても家康に上洛して
ほしいわけで、苦肉の策でした。朝日には夫@副田甚兵衛がいたのですが、秀吉の一声で離縁となり
朝日姫は家康へと嫁ぐのでした。
以前の大河で見た朝日姫は百姓の出という素朴さが前面に出されたように演出されてましたが、
若村さんの朝日姫は高貴な雰囲気が漂うのでいくらナレーションで「素朴」と言っても違うな~と思って
しまいました。病弱な朝日姫ですが、秀吉は自分の目標が達成(笑)したらそれでいいわけで
とっとと朝日を取り戻していました。でも家康がお見舞いにきてお粥を食べさせてあげるシーンなんて
昔の殿様にしては随分フェミニストですよね。
気の毒なのは副田でしたけど、秀吉の命で勝手に奥さんを他所の人にさらわれても異議を唱えることも
できず淡々と受け止めていたと思いきや、悔しげな哀しげな顔になり、すぐに自害しています。
大河の時はもうちょっと自由に生きていたような気がしたんですが、あれは違ったっけ??
そして茶々@星野真理。淀の方とも呼ばれています。
お市の娘であり、お市に憧れていた秀吉が側室にした姫でした。
子@秀頼を産む事はすなわち後見人として天下をとるためという強い意志を持っていた人ですね。
その気性の激しさがよく演出されていたと思います。
大阪夏の陣で炎上する城のなかにいる姫でした。
3人の女性像を描いてますが、最後の茶々は側室ではないですよね。
秀吉の亡きあと、秀頼を擁していても家康に対立することは破滅を意味していたと知りつつ
それでも気丈に振舞っていた様子があります。
でも家康は3人に対して目を細めていますから、それぞれに強い思いが残っていたんですね。
そういう慈悲に溢れた家康となっていました。
めっちゃ面白かったです。
歴史の年代とか何とかの闘いとか全く覚えてないけど・・・。
03/17/2008 留年しちった~ (山下智久・ヒット御礼挨拶)
見ちゃった~~~!!最後の方だけどね。
このごろPちゃま情報にどっぷりつかっていますが、
WSに出るかも知れないと聞いてはやはり見ずにはいられません。
朝のWSは見てなかったので出たかどうかはわかりませんが、
さっきたまたまテレビを合わせたら出ました!!(笑
Pちゃんのヘアスタイル、やっぱりハネを意識してますね。
森のお友達経由で聞いたのですが
襟足を長めにしてあちこち寝起き風にハネるのが
今風で、「ジャニーズカット」なんだって??本当??(笑
舞台挨拶で4単位と言い間違えたのはギリギリの攻防だったからという
好意的なスポ新聞でした。
でもみんなPちゃんのがんばりは知っているので
温かい激励の拍手ですね。
最後の方だったのでちゃんと見てないですが
「留年しちった~」と苦笑い風にして手を頭にあてておどけた感じで話してました。
Pちゃんらしくファンに心配かけないように配慮したように見えました。
本当、いい子ですね。
早稲田も昨年の9月卒は688人いたそうです。
ワセダと言ったら広末が中退したのはあまりにも有名。
この時は本当に残念でしたよね。
そしてやっぱりねえ~~と思ったのも事実。
松たか子さんがどこだったかの大学を卒業したときに
その多忙さを知っている記者がものすごく褒めていました。
芸能人はもう自分の仕事を確立しているわけですから大学なんてどこでもいいのですよ。
入ったら卒業するという当たり前のことを成し遂げるのが芸能人は非常に難しいということも
知っているからこそのベタ褒めでした。
Pちゃんは本当にあと少しだったので9月は大丈夫でしょう。
そうそう、コメントで教えていただきました、スポーツ新聞記者のブログも合わせてお読みください。
はぐれ記者人情派
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