この中村勇吾サンって、ネットの世界では超有名人なんですってね。
もちろん知りませんでしたけど。
SEの人たち、クリエイティブ、その方面では頂点に立つ人だそうです。
みなさんはきっとご存知でしょうね。
経歴がすごいんですよ。
灘中高を経て東大工学部。
一度は建築の設計をしています。
「働きマン」のドラマで「橋を作りたい」と言ってた主役の恋人が登場してましたが
橋に携われるというのは相当のエリートなんですね・・。
この中村さんは橋の設計で計算をしていたと言ってましたが
やっぱりできる人なんですね。
地道な作業ばかりが続いて思ったような仕事ができないということで
思い切って辞めて、趣味で勉強していたWEBの世界に。
これが高い評価を受けることになったという方です。
いくつか見せてもらったのですが
いわゆる「FLASH」というの?
画像が動いている様子ですね、これが面白いんです。
この中村さんが一躍脚光をあびたのは
⇒
コレでした。
NECの植樹キャンペーンでメールがくると木の枝にタイトルがつけられてどんどん大きくなっていきます。
この樹が伸びきると植樹をするということだそうですが、よくこういうの思いつきますよね。
私がさらに気に入ったのはアマゾンの検索すると、その入れたワードの文字になって
その商品が無数に現れ表現されていました。とにかく斬新で面白いです。
試してみますか?⇒
コレです。
例えばタレントの名前などを入れると、同音の著書がぱらぱらと出て重ねられますが、
はっきりと分かっている書名で検索するとそのものだけで文字が形成されました。
面白くて何度も試してしまいました(笑
中村さんは二度驚かせると言ってましたが、
まず、びっくりさせること。
そしてそこから調べ発見させるという方向に導くこと。
その斬新な発想の源はどこにあるんでしょうか。
1年の半分はひたすらがむしゃらに仕事をして、
残り半分で充電すると言ってましたが
その充電が意外と苦しいかも。
何かを発見したり生み出すというのは領域が違えど本当に苦しいもの。
実験のようなことを何度も繰り返してビデオに撮ってそこから何かをつかもうとしてました。
本人曰く「試行錯誤を楽しみつくす」
そういえばプログラミングの勉強は独学だったそうです。
全部網羅する必要はなくて、その時にやらなければならないことを優先して
勉強していったというやり方だったみたいね。
茂木健一郎さんがまた出てました。(笑
この人が司会なのですね。
先日のテレビ東京の続きみたいですが、コチラのほうが面白かったです。
茂木さんのイラストを据えて、マウスを動かすことによって
髪がパンクや爆発になるのがとっても受けました。
ほんと、よく思いつきますね☆