04/04/2008 バッテリー 第1話
あさのあつこさんのベストセラー「バッテリー」がドラマ化。
これに先立っての亀ちゃんの案内がとってもツボにはまって楽しみにしてました。
1話目にしてはまりました。とっても面白かったです!!
やつが来るんじゃ~!自転車で疾走の男の子は永倉医院の息子だと町のおばさんたちに言われて
ますが、その医院の息子、永倉豪@高田翔が待ち焦がれていた原田巧@中山優馬が岡山に引っ越
してきました。
八重歯のかわいい愛嬌たっぷりな豪は目のきりりとした巧に惚れていた~と求愛(笑
本当に怯える巧に爆笑でした。
豪に懇願されて投げることにした巧。
さらりと投げたら簡単に受け止めてしまった・・それはただの肩慣らしでした。
本気で投げた球を豪ははずしてしまいます。
周りの木々や空気が揺れましたね
もう一度!またはずした・・・。
でも、3回目でも受け止めきれなかったのでした。
悔しそうな豪。
もう一度・・無理だよ・・頼むよ・・悔しゅうないんか?・・ええ?・・・
「一度でいいからちゃんと受け止めてくれる人に出会いとうなかったか?」
巧の超スピードの球を受け止める捕手はそれまでいなかったのでした。
豪に言われて巧はすっかりペースにはまっています。
そして今度こそ!
豪はしっかりと受け止めたのでした。
二人の間に確かに通うものが生まれました。
気難しそうな巧の性格をこの愛嬌のある豪が和やかにほぐしていくようです。
原田巧の弟青波は病弱で運動すると熱を出してしまうようです。
病気というよりは虚弱体質なんでしょうか。
祖父は元高校野球の監督だったそうですが、過去のプレートが誇らしげに飾ってありました。
父親はどうなのかわからないけど、巧は確実にこの祖父の血を受け継いだのでしょう。
超スピードの威力ある球を投げることができる巧。
さて、巧の剛速球を受け止めた豪はその一度だけで満足だと言いました。
医院の息子であるためにいずれこの病院を継ぐ運命なんでしょう。
豪は有名な中高一貫校に進学が決定しているそうです。
地元の新田東中ではなく岡山市内にある全寮制の学校に行くということは・・・
出会ったばかりなのにもう別れが決定しているという二人。
巧はやり場のない気持ちに直面してイライラしている様子。
食事中の母@斉藤由貴はかなり野球嫌いなのが見られますが、
巧の気持ちがよくわかってません。
途中で席を立った巧の代わりに
弟の青波が豪と違う学校なのが兄ちゃんはショックなのだと解説してくれました。
豪は野球少年仲間を巧に紹介。
そこに祖父の教え子だった人@稲村が現れバッターボックスに立つという。
どうしても巧の球を打ってみたかったようです。
バッテリー最初で最後だと豪から言われる巧です。
1球目、しりもちをついて受け止めましたがその威力に皆黙り込みます。
稲村も本気になってきました。
そして2球目も空振り。三振になるかと思いきや、豪の携帯が鳴り、気をとられたために
球がゆるくなってしまいました。
思いっきり打たれてしまいましたが青波がキャッチ。
青波にとっては嬉しい出来事だったようでその夜熱をだしてもボールは話さなかったというエピが
ありました。
巧は豪に問います。
何で、お前は新田東にすすまないんだ?
社会にでて勝ち組といわれるのは100人に6人しかおらんと。その6%に俺を入れたいと母がいう。
どうして親の言うなりになるんだ?もっと自分で考えろよ。
巧には当然のことでも豪には豪のしがらみがあるわけで、そこはくもってしまう豪です。
でもこれで思い残す事はないと爽やかに笑うのでした。
豪を睨むけれど、親の思惑の前にどうすることもできないのが子供なんです・・・。
祖父は豪の気持ちも理解しているし、巧の思いも受け止めてやりたいと思っていますが、
一度でも出会えたことを大事に思うことで納得させようとしました。
豪を見送りにきた巧ですが、最後まで名残惜しい気持ちがあるのでした。
豪がくれたPHSの電話を向こうのホームにあるゴミ箱の丸い穴に命中させました。
みな、呆然としますが、ドアは閉まってしまいます。
行ってしまった・・・。
その夜、巧みは豪との思い出を何度も反芻していました。
翌日、神社でピッチング練習する巧のところに現れた豪。
6%になるのをやめて戻ってきたらしい。
原田、俺たちは最高のバッテリーになるんだ。そのために出会ったんだ!
巧の顔が輝きました。
面白かった~~!
原作が人気なのもわかりますね。
しかし、豪のお母さんの教育熱心さの行き場がなくなってますます巧は窮地に追いつめられない?
予告で髪の長さのことを言われてましたね。
即言い返してたシーンはこの前みたけれど、最後まで髪は切らないのね?
この中山優馬くんがなかなかぴったりな感じでいいですね。
そして豪役の高田翔くんもかわいかったです。
二人のコンビに期待して見ていきます。
次回のレビューはわかりませんが1話のつかみはバッチリでした。
1話目にしてはまりました。とっても面白かったです!!
やつが来るんじゃ~!自転車で疾走の男の子は永倉医院の息子だと町のおばさんたちに言われて
ますが、その医院の息子、永倉豪@高田翔が待ち焦がれていた原田巧@中山優馬が岡山に引っ越
してきました。
八重歯のかわいい愛嬌たっぷりな豪は目のきりりとした巧に惚れていた~と求愛(笑
本当に怯える巧に爆笑でした。
豪に懇願されて投げることにした巧。
さらりと投げたら簡単に受け止めてしまった・・それはただの肩慣らしでした。
本気で投げた球を豪ははずしてしまいます。
周りの木々や空気が揺れましたね
もう一度!またはずした・・・。
でも、3回目でも受け止めきれなかったのでした。
悔しそうな豪。
もう一度・・無理だよ・・頼むよ・・悔しゅうないんか?・・ええ?・・・
「一度でいいからちゃんと受け止めてくれる人に出会いとうなかったか?」
巧の超スピードの球を受け止める捕手はそれまでいなかったのでした。
豪に言われて巧はすっかりペースにはまっています。
そして今度こそ!
豪はしっかりと受け止めたのでした。
二人の間に確かに通うものが生まれました。
気難しそうな巧の性格をこの愛嬌のある豪が和やかにほぐしていくようです。
原田巧の弟青波は病弱で運動すると熱を出してしまうようです。
病気というよりは虚弱体質なんでしょうか。
祖父は元高校野球の監督だったそうですが、過去のプレートが誇らしげに飾ってありました。
父親はどうなのかわからないけど、巧は確実にこの祖父の血を受け継いだのでしょう。
超スピードの威力ある球を投げることができる巧。
さて、巧の剛速球を受け止めた豪はその一度だけで満足だと言いました。
医院の息子であるためにいずれこの病院を継ぐ運命なんでしょう。
豪は有名な中高一貫校に進学が決定しているそうです。
地元の新田東中ではなく岡山市内にある全寮制の学校に行くということは・・・
出会ったばかりなのにもう別れが決定しているという二人。
巧はやり場のない気持ちに直面してイライラしている様子。
食事中の母@斉藤由貴はかなり野球嫌いなのが見られますが、
巧の気持ちがよくわかってません。
途中で席を立った巧の代わりに
弟の青波が豪と違う学校なのが兄ちゃんはショックなのだと解説してくれました。
豪は野球少年仲間を巧に紹介。
そこに祖父の教え子だった人@稲村が現れバッターボックスに立つという。
どうしても巧の球を打ってみたかったようです。
バッテリー最初で最後だと豪から言われる巧です。
1球目、しりもちをついて受け止めましたがその威力に皆黙り込みます。
稲村も本気になってきました。
そして2球目も空振り。三振になるかと思いきや、豪の携帯が鳴り、気をとられたために
球がゆるくなってしまいました。
思いっきり打たれてしまいましたが青波がキャッチ。
青波にとっては嬉しい出来事だったようでその夜熱をだしてもボールは話さなかったというエピが
ありました。
巧は豪に問います。
何で、お前は新田東にすすまないんだ?
社会にでて勝ち組といわれるのは100人に6人しかおらんと。その6%に俺を入れたいと母がいう。
どうして親の言うなりになるんだ?もっと自分で考えろよ。
巧には当然のことでも豪には豪のしがらみがあるわけで、そこはくもってしまう豪です。
でもこれで思い残す事はないと爽やかに笑うのでした。
豪を睨むけれど、親の思惑の前にどうすることもできないのが子供なんです・・・。
祖父は豪の気持ちも理解しているし、巧の思いも受け止めてやりたいと思っていますが、
一度でも出会えたことを大事に思うことで納得させようとしました。
豪を見送りにきた巧ですが、最後まで名残惜しい気持ちがあるのでした。
豪がくれたPHSの電話を向こうのホームにあるゴミ箱の丸い穴に命中させました。
みな、呆然としますが、ドアは閉まってしまいます。
行ってしまった・・・。
その夜、巧みは豪との思い出を何度も反芻していました。
翌日、神社でピッチング練習する巧のところに現れた豪。
6%になるのをやめて戻ってきたらしい。
原田、俺たちは最高のバッテリーになるんだ。そのために出会ったんだ!
巧の顔が輝きました。
面白かった~~!
原作が人気なのもわかりますね。
しかし、豪のお母さんの教育熱心さの行き場がなくなってますます巧は窮地に追いつめられない?
予告で髪の長さのことを言われてましたね。
即言い返してたシーンはこの前みたけれど、最後まで髪は切らないのね?
この中山優馬くんがなかなかぴったりな感じでいいですね。
そして豪役の高田翔くんもかわいかったです。
二人のコンビに期待して見ていきます。
次回のレビューはわかりませんが1話のつかみはバッチリでした。
04/04/2008 アテンションプリーズSP ~オーストラリア・シドニー編~
久しぶりのアテプリ。フジでは夕方に再放送していたのですが、このSPのためだったのね。
すっかり内容を忘れていました。というか、上戸さんにいらいらさせられた記憶だけは残っていたのと
錦戸亮くんとのラーメンシーンを待ち望んでとうとうかなえられなかったような思い出が(笑
いや、食べたっけ??
ですが、見始めるとなんやかやと面白くて、それぞれのキャラを次第に思い出していました。
何年経っても、ちゃんと自分のキャラを演じわけできて出演者たちもすばらしいですね。
美咲洋子(上戸彩)は、同期の若村弥生(相武紗季)や弘田沙織(上原美佐)、関山(大塚ちひろ)らとともに国際線のキャビンアテンダントとして活躍していた。フライトを終えて成田オペレーションセンターに戻ってきた洋子たちは、先輩CAの麻生カオル(笛木優子)から、明日、羽田の訓練センターに来るよう命じられる。実は洋子たちは、ブームアップ委員会のメンバーに選ばれていた。会社を挙げてイメージアップに取り組むために、CAからも独自の情報を発信していくことになったのだという。
あくる日、久しぶりに訓練センターを訪れた洋子は、会議室に向かう途中、恩師である三神たまき(真矢みき)のクラスをのぞく。訓練生たちから教官だと勘違いされて洋子は、調子に乗ってカオルのことや自分の失敗談を面白おかしく話して聞かせ、笑いを誘っていた。するとそこに三神がやってくる。三神から洋子を紹介された訓練生たちは、彼女が訓練生時代に数々の伝説を残した美咲洋子だと知ってどよめいた。そのなかのひとり、上野奈々江(清水由紀)は、じっと洋子のことを見つめていた。
洋子が会議室に向かうと、すでにブームアップ委員会に関する広報部の説明会は終了し、企画の話し合いが行われていた。洋子は、ロックバンドを組んで全国ツアーをしよう、などと言い出し、皆を呆れさせる。そのとき、黙って話を聞いていた関山が、会社のホームページを使ってCAがフライト先を案内する動画を配信してはどうか、と提案する。洋子はもちろん、カオルも関山のアイデアに賛成し、さっそく広報部に提案することになった。
そんなある日、洋子の元に訓練生の上野がやってくる。上野は、洋子に対して挑発的な態度をとり、CAよりロックシンガーの方が向いている、などと言い放ち、洋子を怒らせる。
同じころ、関山は、副操縦士の堤修介(小泉孝太郎)との交際が上手くいかずに悩んでいた。堤が、若いCAの手を握っているところを偶然見てしまったのだ。
一方、弥生は、父親の昭三(浅野和之)が病院に運び込まれた、という知らせを受ける。出前の途中で倒れたのだという。医師によれば過労との診断だったが、元気のない父の姿に、弥生は動揺を隠せなかった。
別の日、国内線に乗務した洋子は、OJTを受ける上野のインストラクターを務めることになった。そこでも洋子に反抗し、ライバル心をむき出しにする上野。怒った洋子は、三神の元を訪れて噛み付いた。自分が教官だったら卒業させない、というのだ。それに対して三神は、洋子が以前、自分は教官に向いている、などと言ってことを持ち出し、その根拠を尋ねた。洋子は、ブームアップ委員会のことを例に、自分たちが中心となって会社を盛り上げていく、と答えた。すると三神は、今度のシドニー便に同じクルーとして乗務するときにその自信のほどを見せてもらう、と洋子に告げ…。
(以上HPあらすじより引用 )
探し物ばかりしていたような今回。
まず手始めに、お客のコンタクトレンズの紛失事件。
いやしかし紙コップにレンズの保存するなんて普通しないよね。
洋子は三神教官に自信たっぷりに自分は教官に向いてると言った手前、三神の前では失敗できない
という強気の姿勢でしたが肝心のお客の都合を忘れて勝手に食器の片づけをしてしまったのが原因。
寝ていたときは待つしかないですよね。一声かけて起こしても怒られないのでは。
それでも弥生や関山ちゃんの協力で懸命に探し、遂に見つけたときはホッとしましたけど。
「事なきを得ました」なんていわずに三神教官にはもうちょっと素直な報告すべきじゃないですかね。
次の探しものはカンガルー。
ブームアップでシドニーの撮影をしているのはいいけど、カンガルーの赤ちゃんを預かったあと
木にぶらさげて目を離してしまう3人。
そしてお約束のようにカンガルーが逃げてしまいました。
一生懸命に探すけれど広いこの地で探すというのもしんどい。
そこに、センターの人がカンガルーを抱っこして現れましたが、
「野生動物はペットじゃないのよ」とチクリ。
確かに!みんな、仕事をしながら心ここにあらずという顔ですしねえ・・・。
弥生のお父さんは長い間の疲労が積もっていたのか出前で倒れてしまったという時。
そんな時にフライトじゃ弥生としてもおちおち楽しめないですね。
何度もお父さんに電話して様子聞いたり、お土産を探したり、父一人子一人というのは
お互いにお互いを思いやって考え込みすぎてしまうところがあるようです。
後にわかりますが、再検査で引っかかったお父さんが「笑えるもの」をお土産に頼んだそうで
それがコアラの置物だったようです。しかしそれを買ったために待ち合わせに遅れ、ケンカ腰になり
結果的に洋子に壊されてしまいました。
誤解もとけ、仲直りしたあとで洋子が張り合わせてくれたコアラは一部分見つからず最高に
笑えそうなものになっていたという落ちでしたが。
こんないさかいも旅の思い出として笑えるエピにして残せるならそれでよし。
今回のもっともお騒がせは関山ちゃんのお相手、堤@小泉孝太郎。
何度も目撃してしまうのですが、女性と親しげにして、「紹介して~」と懇願する様子が見られます。
関山ちゃんも誤解して、自分は嫌われたと悲しむ羽目になりました。
トイレにとじこもって泣く関山ちゃんを見ていたくせにまたもや女性の手を握る堤。
その堤を思い切りひっぱたいて「死んでやる!」と駆け出した関山ちゃん。
そして、今度は関山ちゃんを探すことと相成りました。
関山ちゃんがどうしても見たい行きたいと言っていたのが「スリーシスターズ」
いました!!立ち入り禁止なのに乗り越えて行ったようです。
岩場のトップに立っている関山ちゃんですが、高所恐怖症としては恐くて恐くて
見ているだけで汗びっしょりになりそうな場所ですな。
それは堤も同じなようでかなりビビッていますが、それでも
「関山ちゃん、好きだ!」と叫んでいます。
人脈作りのためにせっせと声をかけては紹介してもらおうと必死だったそうです。
何しろ関山ちゃんのお父さんは一流のパイロットだったということで挨拶にいくには
それなりの準備も必要だったということなのでした。
「僕がパイロットになったら結婚してください!」
感激のあまり抱き合う二人。でも実はサイフを忘れてタクシーのお金をまだ払ってなかった。
お金かしてくれる?に関山ちゃん、堤を突き飛ばしてたけど・・無事でしたか?(笑
ここのエピは先日のプロポーズ大作戦のツルとエリのエピと似ていますね。
結婚する二人に忍び寄る敵はこういうほかの女性の影に嫉妬するパターンなんでしょうかね。
洋子には伝説が残っていて後輩たちもどこか洋子を小ばかにしているふしがありますが、
洋子は全然気にしない性格。
ですが、後輩の一人、上野は洋子に接近しては突っかかってくるのでした。
OJTでは反抗的な態度も洋子には許せないところですし、三神教官にも自分なら落とすと
言うほどその上野にはむかついたようです。
かつての洋子だって似たようなものだったはずですが、今はそれなりに経験も積んでいますからね。
さて、帰りの便は堤が着陸を任されました。
ところが、着陸という体制に入ったときに車輪が出るはずの表示が現れないというトラブルが。
管制塔と交わす全ての会話が出ていますが、中のCAたちの受け答えも入っています。
成田の空港でオペレーションルームの見学に来ていた訓練生もこの様子を聞いてました。
このなかには上野もいました。
機体のトラブルは目視で車輪を見ることができ、着陸可能ということになりましたが、
落ち着いててきぱきと進んでいく様子は堤もCAたちも頼もしく映ります。
無事着陸できたときは本当にほっとしましたが、昨年の沖縄での炎上を思いだして恐くなりました。
てか、飛行機嫌いとしては今後も絶対に飛行機には乗るまいと強く決意した次第です^^;
無事に務めを果たし、降りてきた洋子に上野はにじり寄ってきました。
「私、美咲先輩には絶対に負けません。日本一のキャビンアテンダントになります!」
ただ反抗するだけかと思いきや、今回のアクシデントを無事おさめた洋子に多少は敬意も持った様子。
だから洋子も「日本一じゃなくて世界一をめざしたら」と笑顔で返しました。
三神教官は教官の立場からさらに上の室長になるという。
大きな部署への異動には悩んだけれど、
「自分の壁は自分で超えるしかありませんね」
またしても、洋子にはお手本となるすばらしい生き方を見せてくれている三神でした。
真矢ねえさんは、ガリレオでけっこうゆるめの面白い役だったのですが、
この三神という女性はきりりとしてとってもかっこいいです。
久しぶりのアテプリでしたが、とっても楽しめました。
錦戸亮くんの出演は回想だけだったのが真に残念><
錦戸亮くんとのラーメンシーンを待ち望んでとうとうかなえられなかったような思い出が(笑
いや、食べたっけ??
ですが、見始めるとなんやかやと面白くて、それぞれのキャラを次第に思い出していました。
何年経っても、ちゃんと自分のキャラを演じわけできて出演者たちもすばらしいですね。
美咲洋子(上戸彩)は、同期の若村弥生(相武紗季)や弘田沙織(上原美佐)、関山(大塚ちひろ)らとともに国際線のキャビンアテンダントとして活躍していた。フライトを終えて成田オペレーションセンターに戻ってきた洋子たちは、先輩CAの麻生カオル(笛木優子)から、明日、羽田の訓練センターに来るよう命じられる。実は洋子たちは、ブームアップ委員会のメンバーに選ばれていた。会社を挙げてイメージアップに取り組むために、CAからも独自の情報を発信していくことになったのだという。
あくる日、久しぶりに訓練センターを訪れた洋子は、会議室に向かう途中、恩師である三神たまき(真矢みき)のクラスをのぞく。訓練生たちから教官だと勘違いされて洋子は、調子に乗ってカオルのことや自分の失敗談を面白おかしく話して聞かせ、笑いを誘っていた。するとそこに三神がやってくる。三神から洋子を紹介された訓練生たちは、彼女が訓練生時代に数々の伝説を残した美咲洋子だと知ってどよめいた。そのなかのひとり、上野奈々江(清水由紀)は、じっと洋子のことを見つめていた。
洋子が会議室に向かうと、すでにブームアップ委員会に関する広報部の説明会は終了し、企画の話し合いが行われていた。洋子は、ロックバンドを組んで全国ツアーをしよう、などと言い出し、皆を呆れさせる。そのとき、黙って話を聞いていた関山が、会社のホームページを使ってCAがフライト先を案内する動画を配信してはどうか、と提案する。洋子はもちろん、カオルも関山のアイデアに賛成し、さっそく広報部に提案することになった。
そんなある日、洋子の元に訓練生の上野がやってくる。上野は、洋子に対して挑発的な態度をとり、CAよりロックシンガーの方が向いている、などと言い放ち、洋子を怒らせる。
同じころ、関山は、副操縦士の堤修介(小泉孝太郎)との交際が上手くいかずに悩んでいた。堤が、若いCAの手を握っているところを偶然見てしまったのだ。
一方、弥生は、父親の昭三(浅野和之)が病院に運び込まれた、という知らせを受ける。出前の途中で倒れたのだという。医師によれば過労との診断だったが、元気のない父の姿に、弥生は動揺を隠せなかった。
別の日、国内線に乗務した洋子は、OJTを受ける上野のインストラクターを務めることになった。そこでも洋子に反抗し、ライバル心をむき出しにする上野。怒った洋子は、三神の元を訪れて噛み付いた。自分が教官だったら卒業させない、というのだ。それに対して三神は、洋子が以前、自分は教官に向いている、などと言ってことを持ち出し、その根拠を尋ねた。洋子は、ブームアップ委員会のことを例に、自分たちが中心となって会社を盛り上げていく、と答えた。すると三神は、今度のシドニー便に同じクルーとして乗務するときにその自信のほどを見せてもらう、と洋子に告げ…。
(以上HPあらすじより引用 )
探し物ばかりしていたような今回。
まず手始めに、お客のコンタクトレンズの紛失事件。
いやしかし紙コップにレンズの保存するなんて普通しないよね。
洋子は三神教官に自信たっぷりに自分は教官に向いてると言った手前、三神の前では失敗できない
という強気の姿勢でしたが肝心のお客の都合を忘れて勝手に食器の片づけをしてしまったのが原因。
寝ていたときは待つしかないですよね。一声かけて起こしても怒られないのでは。
それでも弥生や関山ちゃんの協力で懸命に探し、遂に見つけたときはホッとしましたけど。
「事なきを得ました」なんていわずに三神教官にはもうちょっと素直な報告すべきじゃないですかね。
次の探しものはカンガルー。
ブームアップでシドニーの撮影をしているのはいいけど、カンガルーの赤ちゃんを預かったあと
木にぶらさげて目を離してしまう3人。
そしてお約束のようにカンガルーが逃げてしまいました。
一生懸命に探すけれど広いこの地で探すというのもしんどい。
そこに、センターの人がカンガルーを抱っこして現れましたが、
「野生動物はペットじゃないのよ」とチクリ。
確かに!みんな、仕事をしながら心ここにあらずという顔ですしねえ・・・。
弥生のお父さんは長い間の疲労が積もっていたのか出前で倒れてしまったという時。
そんな時にフライトじゃ弥生としてもおちおち楽しめないですね。
何度もお父さんに電話して様子聞いたり、お土産を探したり、父一人子一人というのは
お互いにお互いを思いやって考え込みすぎてしまうところがあるようです。
後にわかりますが、再検査で引っかかったお父さんが「笑えるもの」をお土産に頼んだそうで
それがコアラの置物だったようです。しかしそれを買ったために待ち合わせに遅れ、ケンカ腰になり
結果的に洋子に壊されてしまいました。
誤解もとけ、仲直りしたあとで洋子が張り合わせてくれたコアラは一部分見つからず最高に
笑えそうなものになっていたという落ちでしたが。
こんないさかいも旅の思い出として笑えるエピにして残せるならそれでよし。
今回のもっともお騒がせは関山ちゃんのお相手、堤@小泉孝太郎。
何度も目撃してしまうのですが、女性と親しげにして、「紹介して~」と懇願する様子が見られます。
関山ちゃんも誤解して、自分は嫌われたと悲しむ羽目になりました。
トイレにとじこもって泣く関山ちゃんを見ていたくせにまたもや女性の手を握る堤。
その堤を思い切りひっぱたいて「死んでやる!」と駆け出した関山ちゃん。
そして、今度は関山ちゃんを探すことと相成りました。
関山ちゃんがどうしても見たい行きたいと言っていたのが「スリーシスターズ」
いました!!立ち入り禁止なのに乗り越えて行ったようです。
岩場のトップに立っている関山ちゃんですが、高所恐怖症としては恐くて恐くて
見ているだけで汗びっしょりになりそうな場所ですな。
それは堤も同じなようでかなりビビッていますが、それでも
「関山ちゃん、好きだ!」と叫んでいます。
人脈作りのためにせっせと声をかけては紹介してもらおうと必死だったそうです。
何しろ関山ちゃんのお父さんは一流のパイロットだったということで挨拶にいくには
それなりの準備も必要だったということなのでした。
「僕がパイロットになったら結婚してください!」
感激のあまり抱き合う二人。でも実はサイフを忘れてタクシーのお金をまだ払ってなかった。
お金かしてくれる?に関山ちゃん、堤を突き飛ばしてたけど・・無事でしたか?(笑
ここのエピは先日のプロポーズ大作戦のツルとエリのエピと似ていますね。
結婚する二人に忍び寄る敵はこういうほかの女性の影に嫉妬するパターンなんでしょうかね。
洋子には伝説が残っていて後輩たちもどこか洋子を小ばかにしているふしがありますが、
洋子は全然気にしない性格。
ですが、後輩の一人、上野は洋子に接近しては突っかかってくるのでした。
OJTでは反抗的な態度も洋子には許せないところですし、三神教官にも自分なら落とすと
言うほどその上野にはむかついたようです。
かつての洋子だって似たようなものだったはずですが、今はそれなりに経験も積んでいますからね。
さて、帰りの便は堤が着陸を任されました。
ところが、着陸という体制に入ったときに車輪が出るはずの表示が現れないというトラブルが。
管制塔と交わす全ての会話が出ていますが、中のCAたちの受け答えも入っています。
成田の空港でオペレーションルームの見学に来ていた訓練生もこの様子を聞いてました。
このなかには上野もいました。
機体のトラブルは目視で車輪を見ることができ、着陸可能ということになりましたが、
落ち着いててきぱきと進んでいく様子は堤もCAたちも頼もしく映ります。
無事着陸できたときは本当にほっとしましたが、昨年の沖縄での炎上を思いだして恐くなりました。
てか、飛行機嫌いとしては今後も絶対に飛行機には乗るまいと強く決意した次第です^^;
無事に務めを果たし、降りてきた洋子に上野はにじり寄ってきました。
「私、美咲先輩には絶対に負けません。日本一のキャビンアテンダントになります!」
ただ反抗するだけかと思いきや、今回のアクシデントを無事おさめた洋子に多少は敬意も持った様子。
だから洋子も「日本一じゃなくて世界一をめざしたら」と笑顔で返しました。
三神教官は教官の立場からさらに上の室長になるという。
大きな部署への異動には悩んだけれど、
「自分の壁は自分で超えるしかありませんね」
またしても、洋子にはお手本となるすばらしい生き方を見せてくれている三神でした。
真矢ねえさんは、ガリレオでけっこうゆるめの面白い役だったのですが、
この三神という女性はきりりとしてとってもかっこいいです。
久しぶりのアテプリでしたが、とっても楽しめました。
錦戸亮くんの出演は回想だけだったのが真に残念><
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