前回のラストは、千絵に暴行した水沢という男子生徒を正平が襲撃しに行こうと
決意しバットを持って外にでたら、同じ思いの功ちゃんも隼人もやってきて
外で合流したというところでした。
その頃、ケンケンは直也の別荘に行くための切符を手配し満足な気分です。
鉄道オタクのケンケンは切符の手配とか楽しいでしょうね~~
心からの嬉しさがにじんでるPちゃんのお顔が少年のようにめっちゃかわいい
で、一旦、ケンケンは正平たちとすれ違ってるのですが、その時正平たちは
ケンケンを慮って何も言わないのです。
正平はもう千絵のことで頭がいっぱいなのに、千絵の側にはケンケンがいた方が
いいと思ってたからと後に告げるのですね。
どこまでも正平は自分の気持ちを我慢し、押さえ込み、友情を大切にしています。
そして繁華街でついに水沢のグループと正平たち3人が対峙します。
その頃。ケンケンは正平たちの様子が変だと思うのです。
なにしろバットなんて持ってるし。それでも千絵のところに行ってみます。
その時、ドア越しに聞こえてきた千絵の酷い話で・・。顔が引き締まるんですね。
事情を察していきなり正平たちのあとを追っていくのです。
群衆の注視の中、正平はバットを振り上げ・・・結果的にその中に飛び出した
ケンケンが正平のバットを受けてしまいました。
運悪く、おまわりさんが見ていてバットを持っていたために補導となりました。
どちらにしろ仲間うちでの騒動になってしまったのが不幸中の幸い。
水沢たちはとっとと帰ってしまったようです。
いつものごとく商店街のオヤジ連中が真夜中でも集まるという結束の固さです。
千絵の名誉のためにも詳しい事は言えずごまかす正平たち。
このときのケンケンはオデコに四角のバンソウコ。痛々しいのになぜかかわいい
3人がむしゃくしゃして・・とごまかしてる時、ケンケンだけは大太鼓にしがみついて
やっと立ってる状態。バットで頭を殴られたんだもんね。
ね~っとふられた、ケンケンは太鼓をはじくのがやっとでした・・あはは
千絵は何も悪くない。4人は一斉に千絵を慰めています。
夏をやり直そう!ケンケンの提案で海にいくことになりました。
ケンケンと正平は今度こそきっちり向かわないといけませんね。
ケンケンは自分が殴りこみに混ぜてもらえなかったのを聞いて、ますます正平の
友情を感じています。千絵の気持ちも正平にあることを知っている今、
やはり正平こそ千絵の側にいるべきだと「千絵を愛してあげて!」
正平は「愛」に敏感に反応していましたね、愛ってなに?
そしてケンケンは千絵にも、これからも友達でいようと言うのです。
もうちょっと苦しそうな顔してもいいのにな。でも微塵にも見せずすっきりと
にっこりと笑っていました。千絵の方が戸惑うくらい。男気を見せたわね
商店街の親父達にバレ、反対にあってもケンケンのママの助け舟と
正平の父が味方に回ってくれたおかげで海への一泊旅行を決行。
ところが、直也が愛に迷い始め、寺にこもって修行中(ありゃ何だ??)のため
別荘がないという事態になってしまいます。慌てて宿を探す4人組。
いよいよ宿も見つかり、それぞれがカップルとなって部屋にこもります。
功ちゃんと美智子。隼人とマキ。
この2組は紆余曲折があったけれど、分かり合えそうなカップルです。
千絵と正平は、固くなっていますが、正平は思い切って千絵に言ってくれました。
うちにいろよ。オレが一緒にいるから。
ようやく素直な本音を口にできた正平、長かったですね~~。
ケンケンはエレンに押し倒されています・・あはは・・ここでもケンケンは
こういう運命なんです
何もしないっていったじゃない~~と泣き言を言ってるケンケンがかばいい・・
さて、正平と千絵がいいムードになり、もう少しでキスを・・というところで
いつもの商店街のおやじたちがやってきます。
4カップルともにボーゼン。
ケンケンときたら、頬に口紅のあとが・・・ああ・・エレンにおし切られて・・
夜明けの海を見ながら愛と友情の手ごたえを感じていた日。
千絵は、二度と帰れないと思っていたけど、ここで勇気をもらったから家に戻ると
宣言しました。いつでも待ってる!ずっと待ってる!4人で待ってる!
季節は移ろい、マフラーをしている4人は千絵のところに行こうと家を出たは
いいのですが、また商店街の連中に阻止されています。
相変わらず目ざといですね、
***********************
このドラマの終わり方としてはうまく仕上げたと思います。
DBを卒業したいとまるで合言葉のように口にしながらとうとう最後まで
できませんでしたね(笑)
しかも最後の最後でそういうことになったのは親たちの方だったようで・・アハハ
ただ、1話で強烈に笑った割には中盤から笑いが消えてしまったようでした。
4人の個性を生かしてなかなか魅力的に見せてくれましたが、本当にどの子もよかっ
たと思います。中でもニノの演技は特別うまくて感心してしまいます。
田中くんと直也の配置も絶妙でした。この二人は同じように経験豊富なのに最後に
直也は愛に悩むのが正平の悩む姿とリンクし上手い見せ方をしてくれました。
商店街の連中も面白いです。こんな親がいるわけがないし、いたらうざくてかなわな
いけれどなぜか憎めない。4人組もむくれ、すね、怒ってはいるけれど素直です。
こんな関係があるというのもまた一つのおかしみを湧き出してくれたようです。
最終回のケンケン。
千絵が話してる声を聞き、怒りで急に顔が引き締まります
奥歯をきちっと噛むPちゃんの顔がクロサギのPちゃんと重なりました。
広場で正平がバットを振り上げた時、白目をむきだして倒れました。
しかし倒れた時の脚の雰囲気が虫みたいで・・笑ってしまったわ。
バンソウコをおでこに貼るPちゃん。クロサギの冷えピタにつながりますね
正平に千絵を頼むと言うシーン。本当は千絵に心を残していながら
千絵のためには正平の方がいいとわかってきます。そして正平もついに本音を
言ってしまいます。苦いものを飲み込んで、心から千絵の幸せを願って、
正平に託していくケンケン。ここで急にオトナになったような顔つきが見られます。
「千絵を愛してあげて!」というPちゃん、ぞくっとするほど色っぽい
千絵にもむきあうケンケン。申し訳ないという顔の千絵にこれからもよろしくね。
友達として。さっぱりと言います。千絵を好きなのは変わらないのに大きな愛ね。
いよいよ、宿に入り、エレンに引っ張り込まれるケンケン。なにもしないからと
言われても、怯える顔のケンケンがめっちゃかわいい
だけど結局エレンが迫って押し倒されてしまいます。Pちゃんって必ずこうなるの。
何もしないって言ったじゃない~脚をばたばたさせてるPちゃん・・爆笑!!
海辺で四人揃って後ろから映すとPちゃんが一番細い。どっから見ても細いけど。
千絵にいつでも来い!という時にきっぱりという顔がいいんだ。友情なんだけど
きっと恋は続いてるし、全部を飲み込んで待ってるという顔、上手いね
ああ、終わっちゃった!本当に終わってしまいました。
「それ突」に続いて、レビューしたいと思った宝物のようなドラマでした。
刺激的なタイトルだったにも関わらず内容はさわやかで真面目に友情や恋に
ついて悩み、成長していきました。杏ちゃん、辛い事件を背負ってきてくれて
お疲れ様でした。ぷっくら桃のような杏ちゃん、かわいかったわ。
あとでカテゴりーをまとめますが、この映画の一つ前のスペシャルからの続編という形になりますね。
映画の上映時には行きませんでひたすらテレビに来るのを待ってましたが、このスペシャルを見て
ようやくどうつながるのか分かった次第です。読んでみたら最後に蓮見が敬礼をした相手は「斉木」で
はないかと書いていますがその通りになりましたね。
警察内部の不正を暴こうとして雪平の父が殺された件からずっと続いている内部の復讐の連鎖。
雪平@篠原涼子は公安に異動してまして、斉木@江口洋介の部下になっています。
違法取引を取り締まっていた雪平ですがワインケースの中に警察の極秘文書を見つけました。
追いつめたはずが異人さんに絡められる斉木。そこを雪平が狙いを定め斉木を救助しようとしますが
人質のはずの斉木が賊をどうにかして撃っていました。神業。
その警察の不正が文書になって残されていることを翌朝薫@加藤雅也と電話中です。
やばいとか危ないとか、薫ちゃん、何か知ってるの?とか・・怪しさと仕事としょっぱなから飛ばしてます。
しかしこれに気をとられて「車はよせ!」という忠告を右から左に流してしまった雪平でした。
一人娘の美央を学校に送り迎えするベビーシッターがいて、車で送っていくはずでした。
そして爆発音。炎上する車をみて呆然とする雪平です。
しかし飛ばされたのかどうしたのか車の外に横たわっていた美央でした、ほっ。
まずは一命、取り留めた。でもベビーシッターは身代わりになって死んでしまった・・。
その美央の入院先が豊洲の警察病院。ここで何者かが病院占拠を行う。
その理由は地下に黒色潰疽菌というウイルスがあったからでした。
もう一つ、警察長官の検査入院というタイミングも。SPを思い出すね。てか、こっちが先でした。
仮面をかぶった犯人チームが誰かを撃ったのを目撃したために、看護師@加藤ローサが殺されてしま
いました。その寸前に美央を業務用のエレベーターに隠してくれたという機転があったのでした。
豊洲警察病院は最新のハイテク設備を持ち地下には中央制御室がありここでコントロールしている、
薫ちゃんが説明しています。この役割は相変わらずです。そして対テロ用に防弾装備であり、
警視庁とも専用のネットワークでつながっているといいます。有事の時にはシェルターになる。
籠城可能な要塞だという説明です。
そこに雪平が飛び込んできました。自分もこのチームに入れてほしいと要求しますが却下されます。
人質が解放されたと聞いて美央をさがしていますが見つかりません。
犯人からの要求はなし。そこに篠崎警察庁長官の検査入院が目的だと警視庁の見解です。
総監は即SATの突入を命令しています。美央が見つからないのに。雪平の抵抗も虚しく突入決定。
SATがこじあけて1階のエントランスに入ってみると二階から犯人チームが囲んでおり全員、銃で
撃たれてしまいました。つまりSAT全滅!びっくりした。
戸田@成宮くんが先の犯人チームのリーダーでしたが総リーダーがやってきてそれが後藤@椎名
でした。報告によると射殺したのは警察庁長官のSPでそれを目撃したのが加藤ローサなのでこれも
射殺。計3名の射殺ですが、SAT隊も全滅してますよね。で人質は全員解放したといっていたので
美央ちゃんのことは把握してません。これ以上ミスするなというので余計な殺人は犯すなという気持ち
はあるようです。全員POLICEの文字が見えるということから警察の内部の犯行です。
そして後藤は病棟の蓮見にカバンを渡し「お前の出番だ」と。全部この日のために蓮見をここに
軟禁していたんですか。
美央ちゃんは一人エレベーターを出て、隔離病棟に迷い込んでいきました。
その頃雪平と薫ちゃんが裏から入ろうと試みています。
そして犯人チームは抗血清とウイルスを取り出しています。ところがそれを落としてしまった。
割れたガラス。戸田が防御服が破れたことに気づきます。すぐに貼り付け洗浄していますが、
結局感染病棟に隔離。抗血清を打ってほしいと頼みますが作戦終了まで待つように言われてます。
後藤は斉木との直接取引。警察内部が不正をした裏金の80億を要求。
後藤は元SATの教官で内部不正を告発したせいで逆に横領罪の濡れ衣で8年も服役していたという
過去がありその復讐のために起こした事件でした。
第2SAT隊殲滅。おかしい。第1SAT隊が生きている。ということは第1SAT隊が仲間?
雪平に銃を手渡したときに何かが落ちて音がします。すぐにSAT隊が戻ってきました。薫ちゃんが
引き受けてくれ雪平は美央ちゃんを探すことに専心。
内通者がいると連絡する雪平はこれから病室に向かうとウソをいい、病室のところを爆発するシステ
ムを作っていました。よく思いつくね。これものちにSPに繋がったね。
そして犯人チームがやってきて病室のドアをあけ爆発。内通者説は証明されました。誰だ?
「1階ロビー」と三上に連絡をとると犯人たち待ち伏せ。三上が裏切り者?蓮見の顔もありました。
入金はできない。という警視庁次長。長官を殺すといってるが。入金はしない。長官も同じ気持ちだ。
そういった次長にすぐに長官を撃った様子を見せた後藤。「これで80億は引き出せないぞ」と言った
次長でした。80億の存在を認めた!次は都民を人質に黒色潰疽菌をばら撒くと言い出しました。
雪平は病院内を探りパイプを通して音が聞こえることから美央がいる場所を探りあてました。
昔、声が出なくなった美央は電話を叩いて会話したことがあったよね?賢い子です。てか他に聞こえ
たらやばくない?ああ~でも美央ちゃん・・・今回はちゃんとしゃべってる・・良かった~。
「美央、ママが来るのを待っていた!」そして雪平は戸田の発症と美央の感染を知ることになります。
警察を辞めていいママになるという雪平ですが、美央は誕生日のメッセージをガラス越しに見せて、
警察を辞めないでというのでした。強いママこそ美央のママ。
ウイルスを設定している場所を探す雪平ですがSATに見つかり危ないところ。そこに斉木が助けに来
ました。ウイルスも寸前でタイマーの解除に成功。
手当てをしてくれる斉木ですが警察の機密文書の噂の話をする雪平に自分も同じことをして
車の爆発があり助かったけれどその後に婚約者は死んでしまったという話をしています。
そこに後藤が現れ、血清とウイルスの交換。
次長の網膜とパスワードを手にいれた蓮見は見張りのSATを殺してさっさと出て行きましたが、機密
文書を渡した相手は斉木でした。半分の40億を貰うといった蓮見をすぐに射殺。
そこに後藤がやってきて同じように機密文書を求めますが、今度は後藤を射殺。
二人は手を結んでいたのでしたが、結局斉木は後藤を裏切ったのでした。ラスボスなのか?
簡単に次々と人を殺していくのです!雪平が目撃してました。
「終わりよければすべてよし」という斉木は「正義に犠牲はつきものです」とつぶやく。
そこにSATが現れます。死んだと思った後藤が渾身の力で立ち上がりウイルスを誇示します。
意味を知らず撃ったためにウイルスが落ちていく・・慌てて拾い上げた薫ちゃんでした。セーフ!
すぐに美央のところに行く雪平。服の上から血清を打っています。
ずっと抱きしめていますが、篠原さんもママになるのね。こんなママの顔をするようになるんでしょう。
全て終わったと思いきや、オープニングの人型のところのビルの屋上です。
ここから斉木の婚約者は身を投げたのでした。花をもってきていた斉木です。
雪平と斉木はにらみ合い、銃を向けあいますが、いきなり崩れ落ちる斉木。
どこからか発砲されたようです。血だらけの手で雪平に何かを渡しました。
白いチップ。
斉木がラスボスだと思っていたけど、撃った相手がいる以上さらにまた別の誰かが雪平を狙うのね。
いつものように人型のところに横になってみる雪平でした。
手には白いデータが残されています。
興行成績が良くないとか言ってましたけど、見てみれば面白かったですよね。
ずっと緊迫してました。
安藤も死んだのでしたっけ。
警察の不正を内部告発しようとしてたくさんの人が死んでるんですね。
ずっとこの戦いは続くのでしょう。
次に繋がるあのコートと黄色のネクタイは薫ちゃんかもしれないですね・・・
******************
追記 「アンフェア」のカテゴりーを作りました。⇒ アンフェア 第1話~最終話 +SP
今日は「STAND UP 9話」 先日レビューしましたが
Pちゃんのところを探してみますね。
序盤のPちゃんは髪を黄色のゴムでちょんまげにしてるのね。
顔がばっちり出てるせいかやっぱり美しい
今の顔とは違うのですけどね。細いし。
上半身裸で腕立てやったり懸垂したり。
Pちゃん、初めの15分はずっとハダカのままです(笑)
それが細いのにしっかりと筋肉質で腹筋もきっちりと割れていて
肉体美としてもきれいなのね。私はこのくらいのPちゃんもいいなあ
そうそう、逆腹筋ってこれ、かなり上のほうでやってるのだけど怖いのよ。
Pちゃんが自分でやってるのかしら??吹き替え?
落ちたら大変よ・・はらはらしてしまいます。
福引でハッピを着たPちゃんも、かばいい
指を刺して血がでちゃったところを千絵にバンドエイドを巻いてもらうのね。
ごくんって顔して、千絵をぐいって感じで見るんだけどこれがまた心に千絵が
いるものだからやけに色っぽく思いつめた顔しちゃうんですね
そしてライバルの福引に行く時は真っ白のランニング。
こういう二の腕をしっかり出してくれるPちゃん、 似合います
そこで、2等の温泉を当てるんですけど、突然直也が台の下から現れて
女の子がすりすりしてるのよ・・気持ちわる・・
ケンケンがすっごい嫌そうな顔して「中でいったい何を?」って首を傾げるのが爆
この前、りょうさんにコメントを頂いた電話ボックスのシーンですけど、
中に千絵がいて、ケンケンがノックしてるというのがここで出てきます。
このシーンのことかしら?
上目使いのようなくりくりのお目々でかわいいPちゃん
千絵にこれから温泉行きを持ちかけるわけだからちょっと緊張してますよね。
夏をしめくくる思い出として。。。
ごめん、と遮られてしまったケンケン。
でも一生懸命に説得するんです。
拙者たちの小さい頃も知ってくれてそんな人、他にいないじゃん。
千絵は僕にとってたった一人の大事な人だ。
千絵にとって僕はたったひとりの男じゃないかもしれないけど・・
ずっと頭をさげて千絵に切々と訴えるPちゃん。この真剣さがかっこよくて
翌日、千絵を待つケンケン。黒のVTシャツ。カーキのTJK。
決心したような、顔つきが凛々しいの
旅館で鯉を見るケンケンと千絵。ケンケンはもう浴衣がはだけていますね
千絵>鯉も恋するのかな・・はは・・
って自分で言って寒くなってますね~~。するんじゃないかなってケンケンが・・。
ケンケンは千絵の肩に手をまわして・・ぎこちないのがすっごくかわいい
旅館のこちら側からは布団が敷いてあるのが見えるのね。
向かい合って、キスしようと顔を近付けたら、千絵が「あっ」て手でさえぎるわけ。。
そして「初めてじゃないの」と言う・・ケンケンは一瞬、怯んだ顔をしてしまうのよね。
でもやっぱりこの旅館のシーンは意味深だわ。ドキドキする。
「STAND UP第10話」行きます。
9話ラストでは、「初めてではないの」という千絵に一瞬ひるんだところで終了。
さてそのころ戸越では、正平が隼人や功ちゃんの後押しでケンケンのいる温泉に
向かうところです。ところが財布には500円しかなくて、ヒッチハイクや、バイクを
奪ったりと一生懸命に温泉に向かおうとしています。
追いかける正ちゃんというのが妄想得意で、ケンケンと千絵のそのシーンが
即座に思い浮かべられるようですね
ところで隼人たちがこの話をしているのが、いつもの劇団ひとりのお店。
山間の温泉で愛を確かめるのはケンケンと千絵?正平と千絵?
なんて揶揄するようなことを言ったら、なんとそこには功ちゃんの父がいた!!
この店はいつも商店街のメンバーが出没してうっかり話もできないわぁ・・
いつものように花火が打ち上げられ商店街のメンバーが召集されています。
温泉では気まずさを払うように拙者お風呂に行ってきます、と出て行くケンケン。
その間に、千絵はひとり、ひざを抱えて待ってるんですね。
そして、戻ってきたケンケンは頭にタオルをのせています。
深刻な顔の千絵の隣に座ったところでようやく切り出します。
拙者、別に過去のことは・・・・ムードが盛り上がってきました・・・
そこへ、いきなり襖があき・・「しょ~」と言う千絵のところで暗転。
結局商店街のオヤジ連中に連れ戻されてしまうのでした・・
集会所で間違いはなかったと問われ「間違いありませんでした」と答える千絵。
不純異性交遊は禁止だという会長に「何でですか?」とケンケン。
大人だって不純だというケンケン。一人ひとりの行状をばらしています
その上で、ここにいる僕達はあなた達の子育ての結果なのであり、
僕達を疑うということは自分を疑う事になる。
だからこそ自分達を信じて欲しいと訴えるのがケンケンなんですね。
ケンケン>僕は千絵と交際します。真面目に責任もって交際します。
千絵>私もそのつもりです。
二人>お願いします
ケンケンが交際宣言をした時に、正平もその中に入り千絵に宣言する自分を
想像し、そして実行に移そうとした瞬間、千絵のほうが先に「私も・・」と言って
しまったのです。わずか1秒遅れたために今度は正平が現実逃避のお風呂です。
だけどやっぱり諦めない。千絵にもケンケンにも告ると言い出す正平。
そこへケンケンがアイスを持って帰ってきます。
「千絵と会っていた・・」思わず鼻血の脱脂綿を吹き飛ばす正平・・
さてケンケンと千絵は商店街のおやぢたちに招待されました。
なんつうか、二人の堂々の交際宣言を祝福するということで ちょっとした儀式。
そしてケンケンが携帯をあげたことも何となくばれてしまいます。
いつもの『電車の見える公園。功ちゃんと隼人がマキグループに遭遇。
功ちゃんがマキの悪口を言ったことが聞こえていたようで、いつものジャンプで
顔面蹴られています・・あは
いやね~すごいよ~~パンツがはっきり見える!!
功ちゃん鼻血まみれになったところにエレンと美智子がやってきます。
結局功ちゃんと美智子、隼人とマキは交際が続いてるのね・・
その頃、千絵は正平の家で話を聞かせて欲しいと包囲網でもって固められています
千絵は地図に戸越に赤丸をつけ皆に会いたいと思っていた。。
その深い意味はまだ明かされていません。
公園では正平が千絵を誘って皆で海に行くことを提案。そこに直也が現れ
自分の別荘に招待してくれています。
チケットを買いに行くケンケン。満足そうな顔が・・。
一方、千絵の前には、水沢が現れ・・二人で路地裏に行くところを目撃されてしまう。
千絵には、憧れていた水沢に無理に乱暴されたという経緯があった。
その傷を抱えて正平のもとにやってきてたのでした。
ケンケンには知らせないほうがいいという正平。
その夜、千絵のためにできること・・バットをもって家を出た正平のところに功ちゃん
も隼人もやってきます。
新学期には普通に登校しなければ、徹底的に言いふらすと脅かされた千絵は
部屋から一歩も出ず、ケンケンからの携帯にも出ません。
一粒の涙が頬を伝っています。かわいそうに・・千絵。
のんびり持っていたらもう返却の日がきてたのをうっかりしていました。
最終回前ということで、千絵の今まで、隠されていたことが明らかになりました。
緊迫ですね。
今日のケンケンはやはり旅館での浴衣が一番かっこよかったかしら
正平の妄想のなかでは、ケンケンは千絵に覆いかぶさっているんです・・
このシーン本当にリアル。背中が映されていますがめっちゃ色っぽい
Pちゃん、このドラマのなかで何度こういうシーンがあったでしょうね・・
全部妄想か、未遂なんですけど・・苦笑・・
そういえば実際に何かしたのは1話の園子とのキスシーンだけでしたねぇ
交際宣言をするケンケンもしっかりしてかっこよかった。
こんな理不尽なおやじ達を相手にしっかりと自分の主張を出せるのはすごい事。
商店街のオヤジ達が交際を認めてくれて、変な儀式をあげてくれましたが、
不気味に動く生き物に千絵がおびえていたら、さり気に千絵をかばうケンケンも
男らしくてステキでした。
滑り台の上から千絵に向かって携帯のプレゼントをすべり落としていくシーン。
千絵ににっこり微笑んで・・羨ましくなるくらい千絵に対する献身です。
でも高校生がこんなプレゼントなんてちょっと凄くない??さすがにびっくり。
ところで片平なぎささんが家出するときに手帳を出しましたがリストにある名前が
爆笑。あいざき進也、城みちる。他にもたくさん知っています。
ずっと4人組の周りにいるるんぺんのおぢさん、いつも豪華な食事だったりしますが
今回は家族が連れ戻しにきていたもようです。もともとはこういういい家の人が
世捨て人のようにルンペンになるんですね~~。
正平の妄想その2ですが、今回は牛若丸バージョンでしょうか?
昔の少年兵が闘うような。ケンケンは白、正平は黒の衣装で。
ケンケンりりしくハチマキしてかわいい
功ちゃん美智子・・キスしようとして安い女じゃないといわれる!
隼人マキ・・・隼人の部屋でいいところまでいくのに、マキが隼人を50人目だと
いうから隼人が恐れをなしてしまう・・
なんだかんだと細かいツッコミがたくさんあって本当におもしろいわ
あとは最終回を残すのみ。
さて、「STAND UP」7話。
Pちゃんのかわいさがとーっても目につく回でした。
ストーリー的にはケンケンが千絵を好きだと思うようになり、
正平も何となく千絵への気持ちを意識し始めるという回です。
本筋はそれですが、
功ちゃんと美由紀との絡みもかなり面白くなります。
るんぺんのおぢさんがまた面白いし楽しみがいっぱい!!
直也からサッカーの練習試合を申し込まれる功司。
そのころ、ブラの発するフェロモン(?)にひきつけられ隼人は更衣室に
入ってしまう。しかしすぐに女子が戻ってきてしまい、慌ててロッカーに隠れて
しまいます。このロッカーを運ばれてしまうのですけど、なぜかばれずにすむのが
爆笑です。ほっとしましたねぇ(笑)
がたがたと隼人が飛び出た時、正ちゃんが怯えてぎょっとするのが見ものでしたわ。
そしてケンケンは千絵に告白しようとするが元気がない様子に見送ってしまいます。
正ちゃんの部屋で「す・・」というとスプーン?スイカ?すあま?
思わず口に入れられてしまうケンケンに爆笑!!
やっと公園のブランコに連れてきて話そうと試みますが
電車が通ると条件反射で「クハE217系」.・・もうPちゃんってばぁあ
ようやく話せると思ったら緊張して
「拙者はお付き合いしたいと願ってる女性がおりまして・・・」
こんなところに「「ハーイ、ケンケン」とエレンがやってきます。
千絵が勘違いしてその女性をエレンだというのがまた受けるのですが。
このときのPちゃんの困った顔・・・ええ??という顔・・かわいすぎ
激しく走りこんでくる隼人と正ちゃんに千絵はエレンとケンケンを紹介し
二人は付き合ってるというのでした。
力なく首を振るケンケンがそこはかとなく哀愁です。。。
東京→京葉線→八丁堀→越中島→新木場→葛西臨海公園
舞浜(ディズニーランドですよ~☆)→新浦安
ケンケンはシャワーあびながらこんな駅名を叫んでる・・。
現実逃避というのが隼人や正平に、ちゃんとわかってるのがいいですねぇ・・
それにしても相当なダメージだったようです・・もう・・かわいそうに。
どうして千絵なのと聞かれ「惚れた腫れたの感情じゃないよ~」
Pちゃん、ハダカの仁王立ちでしたけど・・次はバスタオルを巻いてたわ
園子に振られたことでライフプランを立て直したという。
ノートの中のPちゃんはサラリーマンですが、想像の千絵はサザエさんなのよ。
子供が五人とも千絵の顔なのが爆笑でしたね~。
隼人も正ちゃんも怖がっていますけど。
千絵なら安産タイプでしっかりと子供を抱えて走れるし、いつのまにか看護士に
なってるのよ。将来設計が千絵まで及ぶのがケンケンなのね
相手は千絵じゃないか・・・という隼人に
千絵は初恋の相手。千絵はピュア。千絵は拙者を裏切らない・・
この次はこんな相手がいいんだ・・。
隼人は わかったと一肌ぬごうとエレンのところに行くが説得は無理の様子。
サッカーの試合相手のマネージャーがこの前の美由紀だった!
功司は気付いてびっくり。しかも美由紀から先日の続きをと言われています
正ちゃんは千絵の気持ちに薄々気付いています。
帰ったら変身した千絵がいました。本心とは裏腹なことを言ってしまう正平。
しかし、貞子そっくりとは・・・千絵、傷ついたかしら。
ケンケンはエレンに電話します。全て誤解だということ。
そして功司は本気で付き合いたいっていうが、美由紀からは本命とは
別に付き合いたいと言われ、ショックを受けてしまいました。
今日も未遂でしたね♪
直也は久米病院の息子だったのね。相手チームは商店街と敵対するような
家庭の子ばかり。なぜか威圧感さえ感じてしまっています。
それだけでなく功司が熱くなるのはやはり美由紀のことでしょうねぇ。
しかも直也から隼人たちにばれてしまいました・・
勝って告るという功ちゃんです。
そしてケンケンも告白タイム。
ケンケン>付き合いたいんだ。千絵と付き合いたいんだ
拙者が宣言したから正ちゃんも気を遣って・・
僕がつきあいたいのは千絵だけ。
その夜、正ちゃんの部屋にそっと蚊取り線香をおいていく千絵。
サッカーの試合当日。柔軟運動をする美由紀の相手を睨む功司。
ちっ!本命野郎、ぜってぇ、負けねえ。
試合まで特訓のしすぎでメンバーが足りなくなり、なんと正ちゃんたち全員
借り出されてしまいました。士気が下がっていたのに、いすず先生が来たことで
急に張り切りだす選手達・・現金ですなぁ・・。
試合は・・すまん、わからぬ・・がいきなりPKがきた!!
PKはだれでもいいらしい。
功ちゃんは美由紀に言います。
補欠は嫌だからもしも決めたら君のレギュラーになりたい!!
でも、ひざを抱えてるところを見たらどうもダメだったようです・・
しょんぼりする功司に美由紀がやってきていきなりキス。
千絵は決心をしたようです。
家に連絡をいれ、そしてケンケンにもはっきりと返事をしようと・・。
今日のケンケンはかわいさが炸裂してましたね~~
千絵に告白しようと「す・・」で止まってしまうといきなりすあまを口に入れられて
しまうケンケン。
ようやく落ち着いて告ろうと思ったら電車が来てしまい「クハE217系」・・「ああ
」
これって電車を見たら条件反射で 口をついて出てくるのね?
あんまりかわいすぎて胸キュンですわぁ~~(笑)
シャワーのシーンも爆笑。1話のときに隼人がシャワーでしたが
今回はケンケン。赤い照明がまた爆笑なんですけど、Pちゃんが演じると
ただかわいくてキュンキュンしてしまうのね
駅名を次々叫ぶのもなかなかいいシチュエーション。
ケンケンは心の葛藤があるときは全部、電車がカムフラージュしてくれるし、
現実逃避と言ってましたが電車が全てを癒してくれるようです。
そういえば6話の正ちゃんの回想シーンでも失恋したケンケンは
電車の模型を持っていましたねかばいすぎ
千絵にきっぱりと告白するケンケンもりっぱでした。
じっと正面から見つめて千絵だけ!って言うのよね~~
千絵の気持ちは皆知ってるからケンケン、また失恋しちゃうのでしょうね
[STAND UP]8話は隼人の回でした。
ずっと、アホな役回りが多かったけれど、舞台トークでキメてくれましたね。
ちょっとほろっと来て涙・・涙・・ でした。
でも、最後にマキに蹴られてしまうのが隼人らしいのね
いつもの電車の見える公園のブランコで千絵とケンケンは揺られていますが、
千絵には好きな人がいるからと言われてしまいました。
正ちゃんなのはわかっているけれど、正ちゃんの気持ちは千絵にあるの?
もしもよかったら拙者とデートしてくださいと言ってみました。
こんなところを写真に撮られてしまいます。
そして功ちゃんも美由紀とのデートを撮られ、カップルで雑誌に載ってしまうのです。
一方、正ちゃんと隼人は双眼鏡で向かいのマンションのお姉さんを見ていたら
偶然空き巣を発見。その表彰でやはり街新聞に載ってしまいます。
な~んとなくカップルの二人の方が得意げに見えて隼人たちは気落ち気味。
そんな矢先、千絵の入浴中にドアを開けてしまう正ちゃん。
衝撃で巻いていたタオルが落ち、目と股間とを押さえるのが爆笑!!
そして品川ロックフェスティバルの時期がやってきます。
さていつも蹴られているマキが泣いてる!!
隼人は気になり屋上に連れて行きますがなかなか話しません。
しかし、後に聞いてみるとそれは深刻な出来事でした。
交際相手が大事な話があるというのに品川ロックフェスティバスに夢中で
会ってくれないことを話していました。音楽やってる男に弱いと言い残して去った
マキに隼人は自分にマキが惚れてると言い出します。大きな勘違いのような気がす
るのに本気で品川ロックを目指すといい、正ちゃんまで巻き込んでいるのです。
しかし演奏は全くのNG。どうするのじゃ??
商店街は問題視しながらも商売としておいしいから取り締まるという名目で品川
ロックに参加することになりました。
功ちゃんは美由紀とブティックデート。更衣室に入ってきてキスするのね~☆
ケンケンは美術館デート。パイナップルの絵を見て説明するケンケン・・・
パイナップル。原産地、熱帯アメリカ。 小笠原諸島や台湾なんかでも
広く栽培されてる果実なんだよね。
なんつう説明してるんでしょね~。ケンケンらしくて爆笑してしまったわ
ベロが痛くなる。前に正ちゃんが食べ過ぎて舌がいたくなった話をする千絵。
うっかり言って気まずい雰囲気になりましたが、ちなみに拙者は桃が好き。
ちょっとずつ拙者の事を知ってくれたらいいという。
楽しかったと千絵に言われたケンケンは・・・
次回は博物館で恐竜の骨を見ようという・・・爆笑
翌日、両親が出かけるからというので功ちゃんについにチャンスがやってきます。
パーフェクトなHを求めて市場調査レポにでかけていますが、いまひとつ参考に
ならないようです。ただひとり、いすず先生だけは、
「終わった後に相手をもっともっと大事にしたいと思うのがパーフェクト」だと。
最後まで残るのは拙者だと思う。千絵とはそれが狙いではないというケンケン。
千絵とデートが楽しかったというケンケンはもっと千絵が好きになりそうだと。
それでもいいのかと正ちゃんに聞いています。・・もちろん・・苦しいかも?
正ちゃんも千絵を気になりだしてるのに友情のために遠慮してるのか。
品川ロックにエントリーに行ったらマキのごたごたが目に入りました。
とばっちりで鞄があたり倒れるケンケン。
何があったのか言えよ!生理がこない!一同、驚き固まってしまいます。
この先どうするかわからないというマキに品川ロックに来いという隼人。
正ちゃんと二人、純潔の底力を見せてやろう!!演奏するようですねぇ
そしてその夜、美由紀がやってきたが功ちゃんは準備してなかった!!
何とかなると言われても昼のマキのことが脳裏から離れない様子。
可能性があるかぎり・・。しらけて帰る美由紀でした。
千絵はDT4人に感激しているようです。熱情のあまり突っ走るかと思って
いたのに、功ちゃんはやさしいね!!微笑む功司。
さて当日マキを迎えに探す隼人。やっと見つけ連れて行きます。
しかしすでに出番がやってきてしまいステージに全員押し出されてしまいました。
ケンケンがステージで小さくなりながら、やっと息をつなぐように・・・
まだメンバーが揃っていません・・このサッカー野郎がべしゃります・・
時間を稼いでいるところにやっと到着!!マキはステージの下で聞いています。
これだけは言わせてくれ。
DTな自分達だけど、いつか卒業できる時がきたら、相手の女の子に辛い思いや
寂しい思いを絶対にさせないことをここに誓う。
そうできねえなら、するんじゃねえ!
マキの相手を指さして叫ぶ隼人。おめえらもするんじゃねえぞ!
隼人はトークが超受けて会場の拍手を貰いましたが、なんと演奏に入る前に
ジャンプでステージから落ちてしまいました。
救護室で手当てを受けるが優勝を例のマキの相手に奪われたと聞き、
ショックは激しいようです。こんな隼人のもとにマキが現れ、生理がきたことを
報告し、そして「ありがとう」と言って去って行きました。隼人がデートしたいって
言ったら調子に乗るんじゃねえ・・。やはりマキはマキでしたか・・
そして直也がマキの相手を殴ってくれた!!
正ちゃんがギターを練習していると千絵がやってきます。
これならすぐに夏の恋が見つかるね・・気がまぎれるかと思って。
ギターをひくことで気がまぎれるという正ちゃんに千絵は聞いてしまうのです。
自分とケンケンのこと、どう思ってるの?
ちょうどケンケンも現れ、正ちゃんも言葉につまり・・
三者、無言で見つめ合う。
8話のケンケンはなんと言っても美術館。
パイナップルの薀蓄を語るのには爆笑でした!
そして次回のデートも博物館で恐竜の骨だそうです。
女子高生で恐竜の骨を見たい人ってどれだけいるんだろ??
もちろんPちゃんとならどこにでも行きたいけどね♪
ランニングがとっても似合うPちゃん。。二の腕がけっこうキレイなんですよね。
まだこのときは、身体作りは始めてないけれど、それなりにキレイな腕。
いきなり舞台に押し出されて、小さくなりながら、やっとのことで話すケンケン。
舞台慣れしてるPちゃんにしてはこんなシーンも爆笑に見えます
園子にふられたトラウマは大きいようで、園子と反対の千絵を選んだと
いうケンケン。恋という感情よりも理性で選んだように見えるのがちょっと難点です。
ちなみに桃が好きだと言ったとき、千絵の顔が桃に見えて爆笑でした
ふっくらして甘そうで、千絵ってこのときは美味しそうでしたね
爆笑して最後はほろりと泣きました。
ずっと画面のあちこちにでてくるルンペンのおぢさんが笑えます。
今回は堤監督なんですよね。
それにしてもPちゃんはご卒業でした・・あは
4話で正ちゃんは勘当すると言われたのに出て行ってしまったのでした。
ところが会いたいいすず先生は留守。
ケンケンに泊めてもらおうとしたら母が泥酔して大暴れ。
隼人のところは格闘技の真似事。
功ちゃんは選挙の対立候補だということで無理。
なぜか隼人の母からナス、二本貰ってるのが笑える
こうなったら野宿。コンビーフとパンを食べてると向こうの浮浪者はしゃぶしゃぶ?
豪華ですねえ
しかし夏の夜は蚊の攻撃がすごい!
やむなく学校に野宿したら朝の掃除で階段から転げ落ち、足を怪我したようです。
ここで木村先生が出てくるのですが、ニノを軽々と抱き上げています。
身長的に同じぐらい?すごいね~~その筋力!!人形かな?
病院に連れて行ってもらい抱き上げられるのですけど・・いささか乱暴ですね。
で、ここまでのいきさつを姉@看護士@ゆりこに話していたらいつの間にか
聞き手はいすず先生に代わってた!!
思い切って言う。付き合ってください。軽くOKが・・。
でも約束してのところから正平の受け止め方がややずれていたようです。
でも正平の妄想は爆笑です。
初めてのキス。初めての夜・・ここバラの花びらが舞ってた
で、最後は一緒のお墓・・普通ここまでは想像しませんよっ!
いや~でもね・・このニノの顔ってば爆笑×2の妄想顔
ここまで3の線ができちゃうニノってすごくない?
さて正平は帰り、父親には土下座までしました。
夕べは生意気なことを言って申し訳ありませんでした。
ショーちゃん帰ったんだって!功ちゃんと隼人もやってきます。
ケンケンは行かなかったのね。
「裏切りは愛してる時だけいえる・・小説家ジョン・ルーカレの言葉」 謎です。
正平が泊めて欲しいと頼ってきた時に泊めてあげなかったことを言ってるのかしら?
さて正平は先生とつきあうことになったとにやけます。
そのために勉強をガンバるんだと。
先生とした約束とはまず家に帰り、進学し、立派な社会人となること。
そうしてお互いフリーだったら付き合うってことでした。
でも正平はそこまでは説明してません。
だけど今できることは勉強することだとかなり目の前のことに集中しています。
千絵には痛々しく見えるほど。でもその千絵にだっていすゞ先生に聞いた
木曜日と火曜日の違い、つえずとしゅらずを説明して悦にいってるのです。
またDB仲間にだって、俺は純潔保存会№1だって誇らしげです。
隼人は自分は間違っていたのかもと気持ち揺れています。
一方、ケンケンは・・まだたそがれムード
「愛は心に空いた穴 作家 ベン・ヘクトの言葉」
「上り56本、下り54本、新幹線26本」
突然電車が出てきた・・ってことはケンケンはまだ園子とのいきさつから
立ち直ってないってことですね・・
隼人は一人で純潔って言ったって意味がない、相手がいてこその純潔だって言う。
突然叫びだす、てめーの股間に手をあてがって考えろよドーテーたち。
いいかうっかりこのまま2学期を迎えてみろ。女の子に蹴られる想像をする隼人。
そしていきなりテンションも上がるというもの。
野郎共、立ち上がれ!STAND UP!
粗塩でもんでばかりじゃ擦り切れてしまうだろ!
なぜかここからいきなりナンパに行く三人組。
ケンケンが観察中。
推定年齢18~20歳。身長160、体重45K、86Cカップかな・・
気味悪いって逃げられます・・あははは・・・
功ちゃんも隣のベンチに話しかけるも逃げられる。
上手くいかない三人。隼人に手を振ってるように見えたその子は直也の方に
行ってしまいました。直也が女の子を紹介すると言っています。
さて合コン。どう見ても釣り合いがとれない3対3。
三人組もJKを着込み精一杯大人の雰囲気を出そうとしていますが
いかんせん相手はかなり大人の雰囲気。高校生を相手にするかな?
パクパク食べ続ける女性三人にたじたじとしながらも直也の直伝により会話を
はずませようとして頑張っていますが・・・。
トイレで歯を磨き出てくるケンケン。その手をつかむ先ほどの合コンの一人。
ものすごくつまらないんだけど・・・すみませんこういうこと慣れてないんで。
バツとして君が送っていって。
ホテルの前でおののくケンケン。
ええ?いきなりですか?いや?いやってわけじゃ・・じゃあ入ろう・・・
二人は部屋をとってしまいました。
ソファに正座するケンケンがかわいくって
コーヒーをいれシャワーを浴び手馴れた様子の相手に対してケンケンはどぎまぎ。
あの・・拙者のこと好きですか?うん!でもまだ会ってから1H45分しか・・・。
初めて?今、好きじゃだめなの?
何も言えなくなりましたね。初めて?と聞かれたらオトコのプライドが許さないって
ところなんでしょうか?白いガウンを着るケンケンはやたら綺麗ですよ
電気を消してリードするのも相手の子。Pちゃん、倒されていくのよ・・・・
だけどここまででした・・・あはっ残念・・笑
正平が頑張ってることが痛々しい千絵はもう無理しなくてもと言います。
正平は先生の言葉を楽観的に受け取っていたのです。先生としては遠まわしに
断っていたつもりでしたが。わかっていたんだろ?隼人に詰め寄られ・・。
正平はいすず先生のところまで行ってしまいます。
先生と話したかった。だけどやはり先生の言葉は辛いものでした。
浅井君、あなたを男性としてみることはできません。この先もありません。
切ない顔のニノがすごいです。圧倒されてしまいました。
この瞬間はっきりわかった。どんなに努力してもどうにもならない現実があること。
千絵がそっと入ってきます。
先生に会えた?うん・・。大粒の涙がこぼれ落ちるニノ。
この泣き方があんまり切なくて思わず貰い泣き。
ニノ。。すごいよ~~。
正平)痛いよ・・・こんなに痛いならもう嫌だ。こんな思いは。
千絵)痛いのは先生のことが好きだったからよ。ちゃんと好きだったから。
かっこよかったよ正ちゃん。かっこよかった。ほら、もう泣かないで。
ケンケンは朝帰り?出てきたママに、セックスしてきたって報告してる・・・
何分?何分保ったの?・・こちらも豪快なママです・・・あははは
今週は正平の失恋物語を丁寧に描いてくれました。
ニノの演技が絶賛されていますがこのドラマで開花したのかしら?
ダサくてかっこ悪いのに純粋でせつない恋する高校生を演じて上手いです。
隼人の反応の面白さもけっこう生かされていますね。このときの出演者は
4人組は全員出世してますし、千絵も売れっ子。園子は消息ないですね。
エレンははなまるに出てるというのが笑えますけど。
ケンケンはこのドラマでもモテキャラ。いつもモテモテですね。
ホテルで緊張して正座するのが爆笑でしたけど、ママに報告するかな、普通・・?
しかし何分もったと聞くママもすごい豪快ですよね?
6話
さて、STAND UPも6話まできました。
1話のケンケンが園子とキスしたの覚えてます?
キスそのものはあっさりでしたけれど手の動きがなんとも言えずエロでしたが
Pちゃんが行うと、いやらしくなくて逆に園子が羨ましいのよね。
あのシーンを思い出すとやはり今回のケンケンの気持ちがわかるかしら。
園子とはそれなりに付き合って歴史もあったしというケンケン。
一方的にふられて、でも忘れられない女々しい自分が情けないと思いながらも
面倒くさいから適当な嘘を言ってしまったことも。
Pちゃんはやっぱり美しいね。
一人だけモテモテだというけれど、他の3人も皆かっこいい男の子。
ただ役の上では3の線なのできっちり役を演じてるのがいいです
正平には親友が三人いてそれぞれが失恋の時にはしっかりつきあった。
ケンケンは布団の中で電車の模型を持ち、
「拙者にとって一番の親友は正ちゃんだからね。」これが中三の秋。
このPちゃんほんっとにかわいいのとんでもなくラブリーボーイですっ
高一の秋には功ちゃんが失恋。蹴ってくるサッカーをしっかり受け止めた正平。
そして隼人の失恋の時は銭湯の壁によじ登り女湯を覗いてサルとお湯をかけられた。
こんな風に失恋につきあってきたけれどいざ自分が失恋するとどうしようもない感情
がわきあがり、パンクを気取ってみる。
千絵が聖飢餓Ⅱかというけれど似合わないのよね。
とりあえず冒険だと外にでたけれど父親に見つかってしまったのでした。
町内会の会長戦に君子が出馬すると言ってきました。
びっくりするおやじたち。
さていつもの場所では、ケンケンにモーションかける美智子とエレン。
エレンはケンケンに付き合いたいといいますが、
ケンケン)ありがとう返事は改めてでもいいかな。
その様子をみていた功ちゃんは「あの電車野郎!」って怒りでいっぱい。
健吾)拙者が何をしたと?
功司)何をしたじゃないだろう?
隼人)で、したの?セックス?
健吾)セックス?したぜ。
隼人)合コンのあの人と?
健吾)まあ、流れで
功司)じゃあ、加賀エレンとは付き合わない?
健吾)それはどうかな?まあそれも流れで。もしかして気があった?じゃ譲ろうか?
どう見てもいつものケンケンらしくない発言に首をかしげてしまいます。
正平が電車を見てナハ205系・・ドーテー卒業をめでたいって言うのですが
ケンケンはクハ205と訂正してあくまで冷静。隼人がケンケンの様子をみて
純潔保存会を永久追放だと言い出します。人の狙っている女を横取りし、
告られればスカして。
それは嫉妬かというケンケン。嫉妬されるほどいい思いしてない。
一晩の関係だし、軽い女だし。
そこに正平が割って入ります。自分もフラレたてほやほやだから辛いよね。
きっと園子ちゃんのことも。やっぱりショックで。
正平は慰めたつもりだったのに健吾の心にふみ込んでしまったようです。
健吾)悪いけど一緒にしてほしくないよ。ショーちゃんの恋は単なる片思いでしょ。
拙者と園子は正式につきあってたし、歴史っていうか思い出っていうか
何かこうもっと全然重いんだよね。じゃ帰る。
一同がむかっ腹を立ててるのをわかっていても自分の苛立ちが押さえられない。
ケンケンを追いかけて千絵が走ります。
誰にも言わない?千絵には理由をしっかり教えてたケンケンでした。
残された三人も怒りがこみ上げますがとりあえずすることは卒業アルバムから
めぼしい子見つけて電話。中学か高校の同窓会?結局輝美?
でもケンケンが来ないとメンバーが集まらないって言われてます・・あはは・・
がっくりと肩を落として公園にいくとまたドーテーの歌まで歌われてる・・
そして合コンの話を持ちかけてみるけどいつものように蹴られ・・撃沈。
さて正平の家に集合し今度は文通の相手を探すことに。
正平はちひろ。功ちゃんはアンジョンファン似というふれこみで相手は美由紀。
隼人の相手はりりぃ。三人はそれぞれ順調に相手が見つかったのでした。
でも正平はまだ傷心のまま。先生をみかけたらつい電信柱に隠れてしまいます。
それに気付いたいすず先生もやはり傷つきます。
新しい恋がみつかれば前の傷は癒えるかもしれない。
ところで功司は直也に偶然出会い、ケンケンが本当は途中で辞めたという話を
聞いてしまいました。怒りがこみ上げる功司。
そしていすず先生も辛いとはいいながら、千絵に正平を任せると。
さて正平を見つけ先ほどの直也の話をぶちまけます。
ケンケンは途中でやめた。してないの?ビビッて?
どうせ詰まんない見栄張ってんだろ。
商店街の皆が驚く顔。顔。顔。
ケンケンは言います。何もないってことに気付いたんだ。
あの夜、彼女と肌が触れ合ってても何もないって・・・・回想するケンケン。
健吾)あの、ちょっと待ってください!!ま、間違ってると思います。
(胸を押さえてるケンケン)あっあの拙者が最初にしたかった人は
あなたじゃ、ありませんでしたっ。
蹴られてるケンケン・・ベッドから落ちていきます・・
相手からは「おとといきやがれ」って言われてる・・・
目の前にあんなにしたかったセックスがあったのにしなかった。園子のために。
拙者はもう振られてるのにそんなみっともないこと言えないよ。だからしたって嘘を。
千絵)みっともなくなんかないよ。ケンケンは自分の気持ちを大切にしたんでしょ?
それってすごい事だと思うよ。
千絵を見つめるケンケンのまなざしが・・・。
そして正平はちひろと会い、その日のうちにチャンスが訪れます。
でも正平は、ちひろに忘れられない相手がいることを悟りそして自分にもその気が
ないことを知ってしまいました。
功ちゃんもアンジョンファに似てると言われいきなりキス。そのままベッドへと。
一方隼人だけは待てども相手が来なくて待ち続けます。
しかし、部屋の間違いで相手がゆりこだと気付いてしまうのです。
さて町内会の選挙は前半宇田川と江波の接戦だったのに後半から岩崎君子が
伸び始めその勢いで、ついに会長となってしまいました。
ケンケンは三人に召集を掛けます。
千絵が!
橋集合!!
これだけで千絵に何かあったかと3人が勢い込んで戻ってくるのですから。
やはり千絵は4人の心にしっかりと入ってるのですね。
功ちゃんがいいところだったのにというと、「そう焦りなさんな!」というケンケン。
四人+千絵で大花火大会。楽しそうな5人組。
ケンケンはそっと千絵を見ています。
正平は4人の親友がいることに気付き、いすゞ先生に出会っても隠れる事はありません。
千絵は呼び出され家出してきたことがばれます。
そしてケンケンは衝撃の告白。拙者千絵に交際申し込みをしにきました。
千絵と付き合いたいんだ。
正平の顔が・・・歪む・・「ええ~っ」
やっぱりケンケンはDBのままでした。
こういうところがケンケンらしくて好きだわ。
本当にこの脚本はPちゃんを一番魅力的に見せてくれています。
自分の気持ちを大切にしたから、途中でも辞めてきたケンケンを千絵はすごい事
だと認めてあげるのですね。そこから急激にケンケンは千絵のことが気になってきた
のでしょう。花火の時、千絵を見つめる眼差しは熱いものでした。
だから決心して交際の申し込みにやってきたのね。正平にも宣戦布告??(笑)
それにしても正平の顔・・・千絵は自分のものだと安心しきっていたのでしょうね
相変わらずバカで笑えるし、青春の友情も最高です☆
そして千絵が少しずつ皆の心に入り込んできます。
Pちゃんはいつもかっこいいキャラだけど今回も文句なしに美しい
②話最後、いすず先生のもとに走った正平@ニノですが、
ブザーを押すかどうか躊躇したところで終わりました。
③話。しっかりブザーを押してしまったのです。
そこにはひどい症状の先生が。慌てて救急車を呼びます。
ここの病院でのシーンは爆笑でした。
「ブラックジャックによろしく」のパロディ・・看護士がゆり子だったけれどこの人は
白い巨塔にも出演していたのよね。看護士役が多い方です・・。
ただの風邪だった、いすず先生からもらい風邪。
正平は40度の熱でうんうん苦しんでいます。
4人組で海に行くはずが町内旅行となったことに、納得していないケンケンらは
電車の切符をキャンセルしてないので電車で行くと言いながら
実は海には行かず自分たちで楽しむ計画でした。
ところが、正平が熱で意識不明の間に町内会のバスに乗せられ、
一人、4人組の行動からはぐれてしまったのです。
父親が自分ちは薬局だから病人をだすわけにはいかないっていう理由が爆笑です。
この町内旅行のしおりがまた爆笑なんですよ!
「ドキッ!みんなでザブーン~町内旅行in熱海サンビーチ~」
これを大真面目に実行するくさい演出に胸をくすぐらせてもらいながらの進行です。
海に着いてみればすっかり調子もよくなった正平はさっそくスイカ割なんかも。
ここぞと叩いてみたら、え?木村センセ??
そう第2陣ということで、いすず先生も、大勢でやってきました。
正平は海辺でいすず先生とツーショット。缶ジュースを間接キスで平気で飲んで
しまう先生にまたドキドキしてしまいますが、先生の話を聞いてまたしょんぼり。
以前の恋人は生徒だったそうで、同じように包丁で怪我をした先生のために
彼が救急車を呼んだことで発覚。いろいろ大変だったらしい。
だからもう生徒はこりごりだという。
この先生は思わせぶりな幼稚な設定ですね。
子供みたいでなかなか面白いです。
さて居残り三人は園子が連れてくる友達と合流しよろしくやるはずでした。
その準備に一度メンタル面を整えると帰るのがまたおかしい
隼人のパンツには「童貞」「誠」「愛」などがプリントされ勝負の時に使えない・・爆笑
ケンケンは「園子、とうとう結ばれる時がきたでござる」
Pちゃんのシーンが出てくるのかと思ってドキドキしましたねぇ・・・。
手引き本を読むPちゃんにも爆笑!
読みながらつかえているのがおもしろすぎ。
それはどこかって?・・・書けませぬ・・・
そして功司は女の子に囲まれて登場した直也に出会う。
童貞と散々コケにされながらもしっかりとテクニックを聞きだしてくるところに爆笑。
隼人が指を回転させるようにひらひらさせるのが最高に笑えましたね
ここまで準備し気分も盛り上がったのに園子達は都合がつかなくなったとドタキャン。
がっくりしてしまった隼人はいつもとテンションが違いますね。
とうとう路上ナンパまで始めています。
このころ海班では大変なことが。集合写真を取る時にまだ3人組が来ないことに
気付いた千絵が騒いでしまいます。正平がうっかり彼らは来ないと言ったのが
父親達の耳にはいり、彼らの計画がばれてしまいました。
一方、隼人は輝美と出会い、予備校で知り合ったエレン達はケンケンの部屋へ。
それなりに、女の子も確保でき、まあまあ楽しい夜になるはずだった。
隼人は輝美とキスまでしてしまうし、
ケンケンの部屋でもカラオケで盛り上がっています。
しかし、父親達がいきなり懐中電灯で照らす!!
「まさかと思って戻ってみればこの通り!」
かつての自分がそうだったから息子の行動も読めるってことでしょ?(笑)
熱海からわざわざ息子監視のために戻ってくるなんて・・その情熱に脱帽です。
「ダサ、相手にするんじゃなかった」
輝美にこんなことを言われてしまった隼人・・。
4人組になった時、隼人は正平を責めてしまいます。
「何でオヤジの言うなりなんだよ。もっとごまかせよ。
わかってただろ。こっちの状況」
「ごめん」
しかし千絵が割って入っていきます。
正平のせいじゃなくて自分が驚いたから・・。隼人は子供のころから何かあると
正平を責めて何も変わってないって言われてしまい、さらに逆切れしています。
「お前は黙ってろよ、何も知らねーくせに口出すなよ!」
千絵は寂しくしぼんでしまいました。怒らせるつもりはなかったけれど、
海でみんなで遊ぼうと思って、待ってたんだ・・。
一瞬、正平は子供時代を思い出しています。
「千絵、平気?」
振り向いた千絵は恐ろしく寂しく絶望的な顔。でも「平気」と帰っていくのです。
千絵がブランコから落ちて額に血を流した時、正平が泣き、千絵は平気だと
言ったこと。四人揃っていた子供のとき、強がった千絵を思い出すのです。
そして隼人が言う。今度こそ夏の仕切りなおしだって。
皆でもう一回海へ行き楽しくやろうって。
しかし正平が家に着いたら千絵は一歩先に出たばかりでした。
召集をかけられる四人組。走る走る・・。やっと追いついたらもう電車が。
正平は千絵に向かって叫びます。
強がんないで言えよ!聞くし。
俺達ともう一回、夏やろう!やり直そう!
乗るな、千絵!!
電車が去り、ホームに見えない・・。ふと下を見ると千絵が切符の払い戻しを。
ほーっとする四人はホームにへたり込みました^^;
さて、海でいすゞ先生から拒まれていた正平は千絵のプッシュで携帯からメールを
送ってしまいます。このメールがあとで波乱になるとはまだ知りません。
****************
Pちゃんは、4人組がホームに入るときでも冷静に自分が払いますって
切符の料金を差し出しています。
いつも一歩退いて、冷めた視線なんですね。
だけど、園子たちがくるはずだったときはベッドを何度もなでて、
功司が腰掛けると「神聖な場所だから」って言うんですよ。
期待をかけてる様子がありありでめっちゃ笑えましたね。
4話
4話は、正平@ニノと健吾@Pちゃんともに恋に破れ傷ついていきます。
千絵が話さないでという約束を破って正平に話してしまったためにさらに大変な
ことがおこりそう。
3話のラストは千絵が帰ろうとしたところを4人が引きとめたのでした。
4話はいきなりニノが父親に殴られるシーンから。
これは、木村先生がかなり関係していたのでしたね。
噂が飛び交う商店街。ニノが歩いていると次々とスカウトです。
発端はニノがいすず先生に出したメールにあります。
それには、学校を辞めてでも先生から男として見られたいというものでした。
それに対するいすず先生の返事が
メール読みました。学校辞めるなんて言わないで。
気持ちはうれしいわ。ありがとう。 望月いすず
こんな素っ気無い返事だったのですが、職員室のPCだったのかどうか。
木村先生が読んでしまい、誰かに話してしまった。
ニノが学校を辞める??
それだけのことが尾ひれがついて、父親の耳には「いすず先生を妊娠させた」ことに
なっていたのでした・・・・ぽっか~ん
そうそうDBのほか三人もちゃんと噂が入ってきて、
ケンケン)禁断の恋がばれ、図書館でいすゞ先生と一緒に過ごすニノだとか、
功ちゃん)木村センセとの決闘、
隼人)ダメよ浅井君って言いながら逃げるいすず・・・
爆笑モノの噂が展開されていたのでした。
こんなわけで何も殴られる事はしてないのに一方的に殴られ17歳の夏は終わったと
思っていた正平。そこに先生からのメールが届きます。
デートコースの下見に行こうということで四人+千絵は行動に移します。
待ち合わせに先に来てベンチで考える人のポーズ。本を読むニノ。
こんな雰囲気でどう?
絶句の四人。
突然、千絵は写真の焦点をあわせ「いいよ」。
ケンも「喜ばしいことです」・・だって(笑)
おしゃれなカフェをネットで調べていた正平。
やっぱり大好きな先生と一緒だと思うと気合いが入ります。
千絵を先生だと思って話しかけて・・。
さて、こんなところに恋愛セレブの直也がやってきて伝授してくれました。
やばい、俺、お前のこと好きかも・・・
これを言うといいよ。耳元でささやいていく直也。
本気で言うつもりの正平ですが、こんなキザなことが言えるとは思えませんね。
正平の妄想の中ではいすゞ先生は下着姿で正平を誘っているのです。
いすゞ先生の胸に向かって手を伸ばした・・と思ったら現実は父親の手が掴む
京平@ニノの父親は次期の商店会長に立候補するのでタオルを配りたいから
手伝ってくれというのですが・・・翌日はデート。
窮余の策にテストがあると嘘をついて難を逃れました。
しかしこの嘘があとで大きく影響してくるとはまだ知りません。
さてデート。いすず先生は相変わらず胸を強調するタンクトップでニノの心臓の
ドキドキ具合も最高潮のようです。挨拶していきなりテキストをぶちまけ、
先生が拾ってくれるたびに胸に目が行くニノ・・・・
いすゞ先生とのデートはまず警察署、免許の更新。証明写真。次に郵便局。
デートにしてはしょぼいと4人が思っていたら・・・
荷物はロスにいる元彼に送った。置いていったものを送り返した。
自分の気持ちに整理つけようと思って。
次の恋に進むために。
一瞬、外野も黙りました。っということは・・・正平と???
そこに会長戦に出馬する現会長と松本リオがやってきます。
そしてさらに大変なことがケンケンの身に勃発。
ベッキーから電話がかかりあわてて飛び出すケンケン。
千絵だけが正平といすゞを見守っています。
ところがこの二人を先ほどの会長+リオが目撃してしまうのです。
花火が打ち上げられ、召集される商店街の人々。
しかし、何かというとこうやって打ち上げられるのが爆笑なんですけど・・・
そしてすぐに集合してしまうという結束の固さにも驚きます(笑 )
千絵がテストのあとだった。。などと弁解しますがうなだれる正平は無言のまま。
しかし、いすず先生ははっきりと言ってしまいます。
正平に返事をしようとして自分から誘ったこと。
ごめんなさいって。浅井君はただのいち生徒だって、伝えようと思って・・
そういうことでしたか・・。頭を下げる父親達。
一方ケンケン。
園子がファミマからでてくるところを押さえました。
言いたいことあるんでしょ。言えば!ほんっといや!
何か言ったら何もしないで。いつも冷静でテンション低くて。
彼アタシのカテキョ、4歳上。大人で男で。
良かった!はじめての相手が彼で。
岩崎君なんかより、彼のほうが・・
ケンケンも決心したように言います。
こういう風に思えない?
愛の形、拙者が園子に何もしなかったのは、拙者なりの愛の形であって、
もしそういう風に思えないんなら、それはダメなのはぼくじゃない、園子だよ。
功ちゃんと隼人に向かってケンケンは言います。強がりですね。
実は薄々感じてたんだ。園子、何か最近、変だって。
だから自然に受け止められたんだ。ま、拙者は全然平気でござる。
うそだ。隼人はケンケンがいつも園子からの電話を待っていたことを言います。
そして功ちゃんも、おめえの悪い癖は本音を隠す。
本当はショックだったんじゃないの。健吾も本音を初めて吐露しました。
あの二人、園子とさっきの男見た時、
やばい園子のことマジ好きかもと思ったのにあんな言葉しか出てこなかった。
3人が痛みを分け合っているころ。
千絵は正平のためにいすず先生に聞いたのです。
内緒だといわれていたのに話してしまいました。
正平にとっては私達にとって大きいことだったと。
デートをするってこと、告白すること。
本気で真剣に先生のこと思っていた。
遮るように言ういすず。
私もよ。浅井君のこと。私にとっても大きかった。
あの場ではあんな言い方したけど、彼のおかげなの。
教師の仕事もいいかげんですぐやめようって
そんなアタシにあんなココロのこもったメッセージを。
恥ずかしいと思った。彼の気持ちにちゃんと応えたいって
それが私にできる唯一のことだと思ったの。
大切な大好きな私にとって最初の生徒。
ケンケンと母親。
別れたの?これで商店街の連中からマークされなくて済むし。
なんであんなに俺達の恋愛に反対するんだろ。
変えるからね、恋愛は人を。人の人生をがらりとね。
その影響を恐れるのよ、親は。
そして父親に反発する正平。先生がどうしても好き。
好きでもそれがどうしたかという父親。その人を幸せにできるのか。
やってやるよ。今出て行ったら勘当だという父親。
高校辞めて、働いて社会に出てやるよ。そのくらい先生が好きなんだ。
歩き出す正平・・・。
*************************
4話もすごく面白かったですね。
今回の演出は加藤進。
堤さんではありません。
3話のブラックジャックに続き「魔女の条件」をパロッてくれました。
そのシーンわかる?
最初の噂でケンケンが聞いた話です。
図書館で二人が寝ているシーンですね。(笑)
でもこれをPちゃん版で作ってほしいね♪
相変わらず結束が固い商店街。
若者の恋愛をあれほど規制するのは将来を変えてしまう力があるから。
本当にそうですね。
冷静であればいいのに、熱くなって見えなくなることもあります。
実際、正平が危ないわ。
父親は大学にやり薬剤師にしたいようですが、
もしも本当にいすゞ先生に走ったらどうなるの???
今回のケンケンには、切なくて泣かされます。
園子に言うシーン。血を吐くのでは・・って思ったわ・・。
功ちゃんと隼人の前で強がって見せるシーン。
そして本音を言うケンケン。
どれもこれもケンケンの恋する気持ちがちゃんと表れていてね・・・
ケンケンのシーンはあとでもう一度リピってみますね。