05/28/2008 NHKプロフェッショナル (UNHCR ウガンダ・リラ事務所長 高嶋由美子)
UNHCRとは「United Nations High Commissioner for Refugees」国連難民高等弁務官事務所。
ここで働く女性、高嶋由美子さんの活動についてのレポートです。
難民支援のプロフェッショナル。
07年にケニアで起きた暴動により逃げてきた難民達がこの高嶋さんを取り囲んでいます。
UNHCRとは緒方貞子さんがかつて代表を務めていた国連の難民支援機関です。
高嶋さんはアフリカウガンダ支援の最前線に立っています。
人々が囲んでいますが、この避難所は皆さん一人ひとりで作っていく場だと演説しています。
難民支援という職業。
高嶋の基本理念は難民だからと人の価値が下がる事はない。
その人の尊厳を大切にしたい。それだけはなくなって欲しくないと思う。
かつて救えなかった人々がいた。その時の思いが彼女を支えている。
「人は強い。希望は消えない」
ウガンダ北部の町リラの一軒家に高嶋は住んでいる。事務所まで車で5分。
高嶋はアフガニスタンや東ティモールなど扮装地帯を回ってきた。難民支援のエキスパート。
アフリカは6年におよぶ。
目の縁が黒い方。アイライン塗ってる?目を見開いて話すしぐさは堂々たる国際人。
月の半分以上は、ウガンダ各地の避難所を回っています。
高嶋が行ったところはケニアの暴動で逃れてきた2000人の難民キャンプ。
給水車で40tの水を運び食料、生活用品などの支援。
避難所では人々に声をかけて回る。高嶋が扱うのは13箇所もあるという。
順繰りに回っているそうで、人々は高嶋の顔を一週間ぶりに見たと飛びついています、
そして相談者が押し寄せてくるが一つ一つの話を丁寧に聞くことが高嶋のポリシー。
「叫びに寄り沿う」
家族や財産を奪われて自暴自棄になった人々の叫びに高嶋は寄り添う。
話を聞き、話したくても声にならない声を聞くだけでも難民の支えになるのではと思う。
キャンプは暮らしやすいわけがなく人々は不満が充満してるはず。
だからこそ高嶋は努めて明るい笑顔をふりまき、空気を明るくしている。
笑いさえあれば前向きになれるというのが最前線で身につけたスタイル。
高嶋には生活用品の支給など直接の支援と同時にもう一つの重要な仕事がある。
それは難民たちの今後についても道筋をつけること。
ウガンダ政府役人との話し合い。難民達の移住について。政府との交渉。
「熱い心と冷たい頭をもて」
問題は移住したくないと言う人たち。どうお考えですか?役人にきいてみる。
熱い心だけでは難民は救えない。冷たい頭で冷静に交渉する技術も必要。
高嶋さんは一人暮らし。自炊のキッチンのシーンも映してくれてました。
冷蔵庫もない生活で、その日に食べるものはその日に買ってくればいいとあとで話してましたが
普通に洗剤を使ってお弁当を洗ってました。水は確保できてるようです。
この日は親子丼をつくるとたまねぎを切っていました。
ハズバンド募集中。
3月末。難しい案件を抱えていた。
ウガンダ北部の非難してきた1300人が住むこのキャンプを政府が閉鎖すると連絡してきた。
すぐに難民達の今後を考えないといけない。
なぜ故郷に戻らずこのキャンプにいるのか理由を教えてほしい。と高嶋が問う。
ここには子供を連れ去られたり殺されたりした年寄りが大勢いる。
元いた場所に戻っても自力で家を建てる手立てが一切ないという。
またゲリラに捕まり殴られて目が見えないために援助を受けるしかないと謂う人も。
しかしキャンプが閉鎖されたら支援ができなくなる、地元の自治体tが支援を引き継ぐというが未知数。
だからここは本当のことを言う。
「本音でぶつかる」
ごまかさないで本当のことを言います。ただ待っていてもこれからは十分な支援を受ける事はできな
いと思うと告げました。そしてさらに厳しく続けます。皆さんは貰うことばかりを求めています。
自分でできないのなら助けてくれる人は他の氏族にいませんか?
ただ援助を待つ人たちに苦しくても自分で道を開くことを教えていく。
正論やキレイごとだけでは道は開かれない。
スタジオin
休暇をとって帰ってきた高嶋さん。
大げさなくらいに笑顔を向けてくれてますが、VTRでも努めて笑顔を提供していた高嶋さんでした。
落ち込むときはとことん落ち込むことにしているそうです。アロマを取り入れたり。
脳科学的にはバランスをとろうとするから、ちょうどいいと茂木さん。
ハズバンド募集中と出ていましたが理想のタイプは家では何でも決断してくれる人。
仕事で厳しい決断を迫られている高嶋さんらしい答え。
七つ道具は大きいバッグにポーチがいくつも入っていました。注射針もあります。
もしも何かがあったらコレを使ってくださいという。身を守るために持っているんだそうです。
泊まる予定はなくても雨で車が動かせないときは車中一泊なんて普通のところだそうで下着も。
昼抜きのときも多いから血糖値をあげるためにアメなども常備。
電気は一日おきにくるというので冷蔵庫は使ってないといいました。
だから日本に帰ると蛇口から水が飲めると感激だそうで、小さな幸せをいくつも感じるそうです。
3月下旬。
イースター祭。
この仕事の原点はかつて味わった大きな挫折。
大学はイギリスのエセックス大学に留学し、国際的な仕事に興味をもった。
専攻は国際政治。紛争地の問題解決。しかし94年、アフリカ、ルワンダで起きた大虐殺にショックを
受けた。部族間の争いで数ヶ月の間に80万人が殺された。
なぜ人は殺しあうのか。どうしたら争いを解決できるのか。
この時の映像は酷いです。たくさんの死体が転がるところを映していました。
そして高嶋は自分は現場のことは何も知らないということに気づきます。
29歳の時に現場に飛び込もうと決心。
この時にUNHCRを選んだ。
紛争地を希望し、スーダンや東ティモールに赴任。
現場を走るうちに人々を助ける醍醐味に気づきのめりこんでいった。
転機は2年後。タイに派遣された高嶋。
ミャンマーの内戦から逃れてきた少数民族の人々をキャンプに移し保護。
ある日、40人ほどのグループが高嶋のところにたどり着いた。
さっそく難民として登録しようとしたところ、予期せぬことが起こった。
正式な入国がタイ政府に却下された。理由は明かされなかった。
高嶋は猛烈に抗議したが決定は変わらなかった。
3日後、国境まで人々に付き添った。別れの時だった。
それまで気丈に振舞っていたリーダーが泣きながら訴えた。
「帰ったら、殺される」
どうしてこうなってしまったんだろう。ふさぎこむばかりの日々。
そんな時ある本の一説が飛び込んできた。かつての代表緒方貞子さんの記した言葉。
熱い心と冷たい頭を持つ。
自分はあの時、冷たい頭を持ってあらゆる手立てを尽くしただろうかと。
そしていっそう難民支援の仕事にうちこんでいった。
アフガニスタンでは現地スタッフを動かし短期間で5万の家の建設。
ケニアでは政府を動かし6000人の難民の登録。
熱い心と冷たい頭でアフリカを飛び回る。
どんな思いでタイの難民の「帰ったら殺される」という声をきいたのか?と茂木さんが聞いてますが・・
泣きそうでしたね・・かわいそうに。
人間の一番辛いところは、自分がやらなきゃいけないと思っていることができないときがある。
あの時はなんてことをしたんだろうと自分を責めていました。
もちろんやる事は全部やったといういい訳はあったけれど、心の中では取り返しのつかないことを
してしまったという思いが残っています。冷たい頭で手を尽くしたのかどうか・・。
その後、難民たちがどうなったのか情報は色々入ってきたけどはっきりとはわからなかった。
恐らく難民たちは政府に反抗してでもこの高嶋さんの一存で匿ってほしかったのでしょう。
しかしそれをするには高嶋さんは若すぎたし、経験もないし。高嶋さん自身もどうなるかわからないわ
けでとても無理な状況だったのですね。どれほど自分を責めたかと可哀想でした。
難民の人たちは何もかも失っているけれど、基本的な可能性は失っていない。
人々が持つ強さが自分を支えてくれているという。
テント生活の難民たちの視察。雨がひどく溝を作っても全部ぬれてしまう。定住地を移動しないと
いけない。ウガンダ政府に再三要請してきたが返事がこれまでなかった。
しかし今回は、返事がきた。定住できるキャンプの候補地を示してきた。
スーダン難民の暮らしている大規模難民キャンプを共同で使わせてくれるという。
下見に行く高嶋さん。
敷地には学校もあり家だけではなく畑も与えられるという。
報告者は店も開けるし自分達で商売もできると言います。
またある人は子供を育てるにはいい環境だといいました。
でも全員一致とはいかない。
故郷に帰りたい人もいる。
UNHCRとしては人々の意思を尊重することが大事。
可能性があればその気持ちを優先するという高嶋。
しかしここでケニア政府から移住の時期を延長という知らせが入ってきました。
すぐに大使に訴える高嶋。
ケニアに視察に行かせて欲しいと申し出ました。
2週間後、難民達代表と一緒にケニアに向かう高嶋さん。
2ヶ月ぶりに戻ったそうですが村に近付くにつれその残虐の名残はそのまま残っていたことに
ややショックをうけているお年寄り。
焼け落ちた教会には建物に火をつけられ閉じ込められた子供達10人が死んだという。
長老にこの村に帰りたいかと聞く高嶋さんですが、老人は帰りたくないと言いました。
キャンプに帰り説明していましたが、恐怖が甦り、今はまだ変えるときではないと言っています。
ここから人々は意見がどんどん出て騒然としています。
高嶋さんはその様子を黙って見守ってます。
「自分で決めてこそ。」
どんなに私達があなた方を気にかけていても
私達はあなたの代わりにはなれません。決定を下すのはあなた方です。
あなた方一人ひとりです。ここにいない人にも伝えてほしいという高嶋。
2日後。移住の申請。
ほとんどのひとはウガンダキャンプに移住することを選んだが、ケニアの村にいった長老は
ウガンダにとどまることにした。
ケニアに帰るという人もいた。
難民たちにはこの後も困難が押し寄せてくるが自分で決めた道なら開けるはずだという。
一人の赤ちゃんを抱いたお母さんがきました。
名前は「ユミコよ」
高嶋さんの名前をつけていたのでした。
嬉しそうな高嶋さん、赤ちゃんを抱っこしてあやしています。
「プロフェッショナルとは?」
自分の中にいつも疑問を呈する人。
チームの中でモチベーションが高められる人。少しでも前に行く人。
タイの出来事はショックだったでしょう。
29歳で国連に入り2年目という時。
こういう時の解決は誰にもできないことだったのね。
この辛さを経験したから今の高嶋さんがあるというのでした。
しかし、ものすごい活躍ですね。
飛行機恐い、虫嫌い。。など、文句ばかり出る身としては本当に頭が下がりました。
笑顔がチャーミングな高嶋さん。
彼女の笑顔には人をほっとさせるものがあります。
厳しく辛い思いをしている難民たちが高嶋さんに飛びついていく気持ちがよくわかりました。
この仕事でたくさんの人を救ってあげてください。
次回は
歌舞伎役者 坂東玉三郎さん。
難民支援のプロフェッショナル。
07年にケニアで起きた暴動により逃げてきた難民達がこの高嶋さんを取り囲んでいます。
UNHCRとは緒方貞子さんがかつて代表を務めていた国連の難民支援機関です。
高嶋さんはアフリカウガンダ支援の最前線に立っています。
人々が囲んでいますが、この避難所は皆さん一人ひとりで作っていく場だと演説しています。
難民支援という職業。
高嶋の基本理念は難民だからと人の価値が下がる事はない。
その人の尊厳を大切にしたい。それだけはなくなって欲しくないと思う。
かつて救えなかった人々がいた。その時の思いが彼女を支えている。
「人は強い。希望は消えない」
ウガンダ北部の町リラの一軒家に高嶋は住んでいる。事務所まで車で5分。
高嶋はアフガニスタンや東ティモールなど扮装地帯を回ってきた。難民支援のエキスパート。
アフリカは6年におよぶ。
目の縁が黒い方。アイライン塗ってる?目を見開いて話すしぐさは堂々たる国際人。
月の半分以上は、ウガンダ各地の避難所を回っています。
高嶋が行ったところはケニアの暴動で逃れてきた2000人の難民キャンプ。
給水車で40tの水を運び食料、生活用品などの支援。
避難所では人々に声をかけて回る。高嶋が扱うのは13箇所もあるという。
順繰りに回っているそうで、人々は高嶋の顔を一週間ぶりに見たと飛びついています、
そして相談者が押し寄せてくるが一つ一つの話を丁寧に聞くことが高嶋のポリシー。
「叫びに寄り沿う」
家族や財産を奪われて自暴自棄になった人々の叫びに高嶋は寄り添う。
話を聞き、話したくても声にならない声を聞くだけでも難民の支えになるのではと思う。
キャンプは暮らしやすいわけがなく人々は不満が充満してるはず。
だからこそ高嶋は努めて明るい笑顔をふりまき、空気を明るくしている。
笑いさえあれば前向きになれるというのが最前線で身につけたスタイル。
高嶋には生活用品の支給など直接の支援と同時にもう一つの重要な仕事がある。
それは難民たちの今後についても道筋をつけること。
ウガンダ政府役人との話し合い。難民達の移住について。政府との交渉。
「熱い心と冷たい頭をもて」
問題は移住したくないと言う人たち。どうお考えですか?役人にきいてみる。
熱い心だけでは難民は救えない。冷たい頭で冷静に交渉する技術も必要。
高嶋さんは一人暮らし。自炊のキッチンのシーンも映してくれてました。
冷蔵庫もない生活で、その日に食べるものはその日に買ってくればいいとあとで話してましたが
普通に洗剤を使ってお弁当を洗ってました。水は確保できてるようです。
この日は親子丼をつくるとたまねぎを切っていました。
ハズバンド募集中。
3月末。難しい案件を抱えていた。
ウガンダ北部の非難してきた1300人が住むこのキャンプを政府が閉鎖すると連絡してきた。
すぐに難民達の今後を考えないといけない。
なぜ故郷に戻らずこのキャンプにいるのか理由を教えてほしい。と高嶋が問う。
ここには子供を連れ去られたり殺されたりした年寄りが大勢いる。
元いた場所に戻っても自力で家を建てる手立てが一切ないという。
またゲリラに捕まり殴られて目が見えないために援助を受けるしかないと謂う人も。
しかしキャンプが閉鎖されたら支援ができなくなる、地元の自治体tが支援を引き継ぐというが未知数。
だからここは本当のことを言う。
「本音でぶつかる」
ごまかさないで本当のことを言います。ただ待っていてもこれからは十分な支援を受ける事はできな
いと思うと告げました。そしてさらに厳しく続けます。皆さんは貰うことばかりを求めています。
自分でできないのなら助けてくれる人は他の氏族にいませんか?
ただ援助を待つ人たちに苦しくても自分で道を開くことを教えていく。
正論やキレイごとだけでは道は開かれない。
スタジオin
休暇をとって帰ってきた高嶋さん。
大げさなくらいに笑顔を向けてくれてますが、VTRでも努めて笑顔を提供していた高嶋さんでした。
落ち込むときはとことん落ち込むことにしているそうです。アロマを取り入れたり。
脳科学的にはバランスをとろうとするから、ちょうどいいと茂木さん。
ハズバンド募集中と出ていましたが理想のタイプは家では何でも決断してくれる人。
仕事で厳しい決断を迫られている高嶋さんらしい答え。
七つ道具は大きいバッグにポーチがいくつも入っていました。注射針もあります。
もしも何かがあったらコレを使ってくださいという。身を守るために持っているんだそうです。
泊まる予定はなくても雨で車が動かせないときは車中一泊なんて普通のところだそうで下着も。
昼抜きのときも多いから血糖値をあげるためにアメなども常備。
電気は一日おきにくるというので冷蔵庫は使ってないといいました。
だから日本に帰ると蛇口から水が飲めると感激だそうで、小さな幸せをいくつも感じるそうです。
3月下旬。
イースター祭。
この仕事の原点はかつて味わった大きな挫折。
大学はイギリスのエセックス大学に留学し、国際的な仕事に興味をもった。
専攻は国際政治。紛争地の問題解決。しかし94年、アフリカ、ルワンダで起きた大虐殺にショックを
受けた。部族間の争いで数ヶ月の間に80万人が殺された。
なぜ人は殺しあうのか。どうしたら争いを解決できるのか。
この時の映像は酷いです。たくさんの死体が転がるところを映していました。
そして高嶋は自分は現場のことは何も知らないということに気づきます。
29歳の時に現場に飛び込もうと決心。
この時にUNHCRを選んだ。
紛争地を希望し、スーダンや東ティモールに赴任。
現場を走るうちに人々を助ける醍醐味に気づきのめりこんでいった。
転機は2年後。タイに派遣された高嶋。
ミャンマーの内戦から逃れてきた少数民族の人々をキャンプに移し保護。
ある日、40人ほどのグループが高嶋のところにたどり着いた。
さっそく難民として登録しようとしたところ、予期せぬことが起こった。
正式な入国がタイ政府に却下された。理由は明かされなかった。
高嶋は猛烈に抗議したが決定は変わらなかった。
3日後、国境まで人々に付き添った。別れの時だった。
それまで気丈に振舞っていたリーダーが泣きながら訴えた。
「帰ったら、殺される」
どうしてこうなってしまったんだろう。ふさぎこむばかりの日々。
そんな時ある本の一説が飛び込んできた。かつての代表緒方貞子さんの記した言葉。
熱い心と冷たい頭を持つ。
自分はあの時、冷たい頭を持ってあらゆる手立てを尽くしただろうかと。
そしていっそう難民支援の仕事にうちこんでいった。
アフガニスタンでは現地スタッフを動かし短期間で5万の家の建設。
ケニアでは政府を動かし6000人の難民の登録。
熱い心と冷たい頭でアフリカを飛び回る。
どんな思いでタイの難民の「帰ったら殺される」という声をきいたのか?と茂木さんが聞いてますが・・
泣きそうでしたね・・かわいそうに。
人間の一番辛いところは、自分がやらなきゃいけないと思っていることができないときがある。
あの時はなんてことをしたんだろうと自分を責めていました。
もちろんやる事は全部やったといういい訳はあったけれど、心の中では取り返しのつかないことを
してしまったという思いが残っています。冷たい頭で手を尽くしたのかどうか・・。
その後、難民たちがどうなったのか情報は色々入ってきたけどはっきりとはわからなかった。
恐らく難民たちは政府に反抗してでもこの高嶋さんの一存で匿ってほしかったのでしょう。
しかしそれをするには高嶋さんは若すぎたし、経験もないし。高嶋さん自身もどうなるかわからないわ
けでとても無理な状況だったのですね。どれほど自分を責めたかと可哀想でした。
難民の人たちは何もかも失っているけれど、基本的な可能性は失っていない。
人々が持つ強さが自分を支えてくれているという。
テント生活の難民たちの視察。雨がひどく溝を作っても全部ぬれてしまう。定住地を移動しないと
いけない。ウガンダ政府に再三要請してきたが返事がこれまでなかった。
しかし今回は、返事がきた。定住できるキャンプの候補地を示してきた。
スーダン難民の暮らしている大規模難民キャンプを共同で使わせてくれるという。
下見に行く高嶋さん。
敷地には学校もあり家だけではなく畑も与えられるという。
報告者は店も開けるし自分達で商売もできると言います。
またある人は子供を育てるにはいい環境だといいました。
でも全員一致とはいかない。
故郷に帰りたい人もいる。
UNHCRとしては人々の意思を尊重することが大事。
可能性があればその気持ちを優先するという高嶋。
しかしここでケニア政府から移住の時期を延長という知らせが入ってきました。
すぐに大使に訴える高嶋。
ケニアに視察に行かせて欲しいと申し出ました。
2週間後、難民達代表と一緒にケニアに向かう高嶋さん。
2ヶ月ぶりに戻ったそうですが村に近付くにつれその残虐の名残はそのまま残っていたことに
ややショックをうけているお年寄り。
焼け落ちた教会には建物に火をつけられ閉じ込められた子供達10人が死んだという。
長老にこの村に帰りたいかと聞く高嶋さんですが、老人は帰りたくないと言いました。
キャンプに帰り説明していましたが、恐怖が甦り、今はまだ変えるときではないと言っています。
ここから人々は意見がどんどん出て騒然としています。
高嶋さんはその様子を黙って見守ってます。
「自分で決めてこそ。」
どんなに私達があなた方を気にかけていても
私達はあなたの代わりにはなれません。決定を下すのはあなた方です。
あなた方一人ひとりです。ここにいない人にも伝えてほしいという高嶋。
2日後。移住の申請。
ほとんどのひとはウガンダキャンプに移住することを選んだが、ケニアの村にいった長老は
ウガンダにとどまることにした。
ケニアに帰るという人もいた。
難民たちにはこの後も困難が押し寄せてくるが自分で決めた道なら開けるはずだという。
一人の赤ちゃんを抱いたお母さんがきました。
名前は「ユミコよ」
高嶋さんの名前をつけていたのでした。
嬉しそうな高嶋さん、赤ちゃんを抱っこしてあやしています。
「プロフェッショナルとは?」
自分の中にいつも疑問を呈する人。
チームの中でモチベーションが高められる人。少しでも前に行く人。
タイの出来事はショックだったでしょう。
29歳で国連に入り2年目という時。
こういう時の解決は誰にもできないことだったのね。
この辛さを経験したから今の高嶋さんがあるというのでした。
しかし、ものすごい活躍ですね。
飛行機恐い、虫嫌い。。など、文句ばかり出る身としては本当に頭が下がりました。
笑顔がチャーミングな高嶋さん。
彼女の笑顔には人をほっとさせるものがあります。
厳しく辛い思いをしている難民たちが高嶋さんに飛びついていく気持ちがよくわかりました。
この仕事でたくさんの人を救ってあげてください。
次回は
歌舞伎役者 坂東玉三郎さん。
05/28/2008 おせん 第6話
ホンモノを知りすぎてしまった悲劇ですね・・おせんさんにはかわいそうだけどこれで良かったよね?
てか、よっちゃんが一番おせんさんには安心のところでやんす~♪
おせん(蒼井優)に連れられて、江崎(内博貴)は今日も大荷物でお買い物。商店街の洋食屋の前で、
デート?をしている冬子(工藤里紗)を発見。ハンバーグを食べにきたとごまかす冬子。おせんはデー
トよりもハンバーグがうらやましいと微笑む。意外にもハンバーグはおせんの好物だという。
そんなある日、おせんにお見合い話が!
相手は、千堂保(小泉孝太郎)という日本美術史が専門の大学准教授。
文武両道、家柄も容姿も文句なしの人物だ。
「わっちは一升庵の女将ですから…」と躊躇するおせんにシズ(余貴美子)は「まだ23歳なんですか
ら、普通の女の子らしく楽しめばいいじゃないですか」と背中を押され、結局千堂と会うことに。
会ってみると、千堂は非常にハッキリと物を言う人物。お見合いのために訪れた和食屋では「料理
がなっていない!」と店長を叱り付けおせんを連れて出てしまう。帰り道、千堂はおせんに美味しいと
評判のパンをプレゼントしてくれた。おせんは、何事もハッキリ物を言い、熱く正直な千堂ともう少し会
ってみようと考えるのだった。
お見合いの1日、清二や留吉の心配をよそに「楽しかった!」と帰ってくるおせん。
翌日は、千堂にもらったパンをメインに洋食のまかないを作るおせん。
留吉(向井理)は、おせんをそうさせる千堂がどんな人物なのか気になって仕方が無い。悪いヤツで
あってほしいとさえ願い、江崎を連れ、おせんとのデートを偵察することに。しかし、千堂が思った以上
にイイ奴だと気付き複雑な表情を見せる。
そんな中、千堂は、女将姿のおせんを見てみたいと言い出した。
おせんは、一升庵のいつものもてなしとなんら変わることもなく千堂を迎える。
しかし、千堂はそのもてなしと味に感動。さらには、箸まで自分の手の大きさに合わせて手作りされ
ているという心遣いに感服。自分は、まだまだおせんに見合う境地に達していないと頭を下げ、いつ
かその日が来たら結婚を申し込む!とハッキリ言い一升庵を後にするのだった…。
「千堂保、もう一度、己を磨きなおして参ります。
いつの日か、あなたに相応しい男となれるように!」
普通の女の子としての楽しみをつかの間だったが感じたおせん。元気がなさそうだと心配する一升
庵の仲間たちに「わっちは一升庵の女将が一番性に合ってるってお見合いしてよっくわかりましたか
ら」と笑うが、少し寂しそうなおせんに江崎はあることを思いつく。
一升庵初の大プロジェクト!それは、おせんの大好きだというハンバーグをまかないでつくること。
ひき肉を買うのではなく、切り落としを買ってきて、おせんにも包丁で叩かせる。たんたんたんたん…
肉を叩いて「憂さ晴らしになるでしょう」と笑う江崎に、おせんも元気を取り戻す。
みんなで作ったハンバーグは、和風のソースで新しい一升庵のまかないメニューとなった・・・。
以上HPより引用
よっちゃんは急須を育てる使命を受け取りました。お茶をいれられる板前になると日頃宣言してる
だけにここは有言実行のところです。実際、よっちゃんは本当にお茶をせっせといれてますもんね。
しかし「急須を育てる」って面白いです。単に使い込む味というのでもないのね。
うちは鉄の急須を使ってます。おいしいですよん^^
そしてお見合い話。簡単に引き受けてるから疑問符でしたが、なるほど一升庵を使うのだと勘違い
してたのね。おせんちゃん、そそっかしいけどそこが楽しい。
おせんちゃん、23歳だというのにこの料亭背負ってるのね。その自覚といったら凄いオトナ。
料亭を持つということはもう私生活などないと同じみたい。本人もそれで一旦は断ろうとしたが
余さんの後押しでまずはお見合いをすることになりました。
千堂@小泉孝太郎は文武両道の風流人。初めて会ったおせんはとまどいながらも好感。
「あなたは奥ゆかしい人です。あなたの心の声を代弁します!」
そんで、次はその料亭の料理にクレームでした・・ぎゃははは・・おせんちゃん、緊張して何も感じて
なかったようだけど、そのはっきりした物言いも悪くないとますます好印象。
で、店を変えてビールを飲む二人。意外にもおせんちゃんは飲ん兵衛でますます千堂は喜ぶ。
物事の本質を時代に流されずに見極める目を持ちたいという千堂。それは己を磨くことで養われる
そうです。武道をたしなむのもそのためだとか。
おせんちゃんはややびっくりですが、ビール競争だけは負けてません。
割り箸が苦手だという千堂は確かに箸使いが変。それを見ているおせんちゃん・・。
そして帰りは評判のパンをおみやげに買ってくれたのでした。めったに食べないみたいですけど大喜び。
しかしこの着物かわいいなあ~。帯がまた愛らしくていいのね。ほんとに目の保養だわ~。
そして翌日はおせんちゃんのまかないでパンを焼いて洋風でした。味噌汁食べたかったと言う声も^^;
パンを買ってもらったことが「普通の女の子」みたいで嬉しかったというおせん。デートの約束したのね。
黄色のキモノも可愛い。カフェで待ってるおせんちゃんを見張る留吉たち三人組。そこに千堂がぶつ
かりお金を落としてしまう。紛失した500円を一緒に探す千堂。時間がないからと500円玉を自分の
サイフから出すようであれば嫌味でしたけどね。とにかくいい人なもんで三人も認めざるを得ない様子。
踏み出すには勇気がいるというおせんですが・・なんとなくその気になってるところも見えます。
珍品堂さん、「見合いババア、おせんちゃんに魔の手を・・」だって!あは。
おせんちゃんも高校の時には付き合ってた彼がいたそうだけど相手が外交官になるというので
一升庵を継ぐと決めているおせんちゃんは将来が望めないからと別れたという。
高校生でそんな先まで考えるか?よっちゃんも同じこと言ってたけど。おせんちゃんオトナすぎ~~。
そしてメインイベントは千堂さまのおもてなし。
箸を作っているおせんちゃん。
千堂は庭も花も花器も褒めています。そしてお料理も。
酒盗がおせんちゃんの手作りだと知り感激の千堂。
賀茂ナス田楽。葉しょうがのてんぷら。
どの料理もすばらしく感激している千堂ですが、箸が手になじむことに気づきました。
割り箸が苦手だった千堂の手の大きさに合わせて作ったとにっこりするおせんちゃん。
さしだした手に触れたときに手のサイズを見切ったという。
それほどの才覚のあるおせんさんは見事すぎて自分はまだまだ手の届かない人だという千堂。
いつか自分がおせんさんに見合う境地に至ったら結婚を申し込むつもりです。
ちなみにどれくらい?わかりません・・数年か、数十年か・・・
挨拶をしていく千堂に背中で応えるおせんちゃん・・・ちょっと涙。
千堂ってば才覚ありすぎちゃった。ボンクラだったら自分のそばにいて欲しいと熱烈求愛だったのに。
人間、読みが深すぎてうまくいかないこともたくさんあるのね。
乗り気じゃなかったのにちょっとは千堂にも魅かれていたおせんちゃん。やっぱり元気ない。
それを見たよっちゃんはひらめきました。
そしてあらびき肉をたくさん買ってきておせんちゃんにも包丁でたたかせる。
これが意外にいい音で何となく元気がわいてきた。こんちくしょうでストレス解消にもなるかもね(笑
そしてこねこねし、ハンバーグ作り。焼きあがったら、しょうゆとみりんとレモンでソース作り。
よっちゃんの応援はちょっと優しく心にすーっときましたね。
よっちゃん、さりげにデートを約束。
今度はハンバーグ屋さんで食べようって。
おせんちゃん、嬉しそうでした~。
やっぱり23歳の普通の女の子としては誰かと一緒にお店でご飯食べてみたいものよね。
それにしてもホンモノを見極める目を持っているとこんな余計なことまで考えてしまうのね。
結婚はその前に好きかどうかでいいんじゃないでしょうかね。
そこにいたらなかったということはやっぱり縁がなかったということで、しょうがないね。
今日はよっちゃんの心遣いがとっても良かった~♪
よっちゃんが、何気なくおせんちゃんを支えてます。
やっぱり二人はちょっとラブになったら楽しいのよね。
おせん(蒼井優)に連れられて、江崎(内博貴)は今日も大荷物でお買い物。商店街の洋食屋の前で、
デート?をしている冬子(工藤里紗)を発見。ハンバーグを食べにきたとごまかす冬子。おせんはデー
トよりもハンバーグがうらやましいと微笑む。意外にもハンバーグはおせんの好物だという。
そんなある日、おせんにお見合い話が!
相手は、千堂保(小泉孝太郎)という日本美術史が専門の大学准教授。
文武両道、家柄も容姿も文句なしの人物だ。
「わっちは一升庵の女将ですから…」と躊躇するおせんにシズ(余貴美子)は「まだ23歳なんですか
ら、普通の女の子らしく楽しめばいいじゃないですか」と背中を押され、結局千堂と会うことに。
会ってみると、千堂は非常にハッキリと物を言う人物。お見合いのために訪れた和食屋では「料理
がなっていない!」と店長を叱り付けおせんを連れて出てしまう。帰り道、千堂はおせんに美味しいと
評判のパンをプレゼントしてくれた。おせんは、何事もハッキリ物を言い、熱く正直な千堂ともう少し会
ってみようと考えるのだった。
お見合いの1日、清二や留吉の心配をよそに「楽しかった!」と帰ってくるおせん。
翌日は、千堂にもらったパンをメインに洋食のまかないを作るおせん。
留吉(向井理)は、おせんをそうさせる千堂がどんな人物なのか気になって仕方が無い。悪いヤツで
あってほしいとさえ願い、江崎を連れ、おせんとのデートを偵察することに。しかし、千堂が思った以上
にイイ奴だと気付き複雑な表情を見せる。
そんな中、千堂は、女将姿のおせんを見てみたいと言い出した。
おせんは、一升庵のいつものもてなしとなんら変わることもなく千堂を迎える。
しかし、千堂はそのもてなしと味に感動。さらには、箸まで自分の手の大きさに合わせて手作りされ
ているという心遣いに感服。自分は、まだまだおせんに見合う境地に達していないと頭を下げ、いつ
かその日が来たら結婚を申し込む!とハッキリ言い一升庵を後にするのだった…。
「千堂保、もう一度、己を磨きなおして参ります。
いつの日か、あなたに相応しい男となれるように!」
普通の女の子としての楽しみをつかの間だったが感じたおせん。元気がなさそうだと心配する一升
庵の仲間たちに「わっちは一升庵の女将が一番性に合ってるってお見合いしてよっくわかりましたか
ら」と笑うが、少し寂しそうなおせんに江崎はあることを思いつく。
一升庵初の大プロジェクト!それは、おせんの大好きだというハンバーグをまかないでつくること。
ひき肉を買うのではなく、切り落としを買ってきて、おせんにも包丁で叩かせる。たんたんたんたん…
肉を叩いて「憂さ晴らしになるでしょう」と笑う江崎に、おせんも元気を取り戻す。
みんなで作ったハンバーグは、和風のソースで新しい一升庵のまかないメニューとなった・・・。
以上HPより引用
よっちゃんは急須を育てる使命を受け取りました。お茶をいれられる板前になると日頃宣言してる
だけにここは有言実行のところです。実際、よっちゃんは本当にお茶をせっせといれてますもんね。
しかし「急須を育てる」って面白いです。単に使い込む味というのでもないのね。
うちは鉄の急須を使ってます。おいしいですよん^^
そしてお見合い話。簡単に引き受けてるから疑問符でしたが、なるほど一升庵を使うのだと勘違い
してたのね。おせんちゃん、そそっかしいけどそこが楽しい。
おせんちゃん、23歳だというのにこの料亭背負ってるのね。その自覚といったら凄いオトナ。
料亭を持つということはもう私生活などないと同じみたい。本人もそれで一旦は断ろうとしたが
余さんの後押しでまずはお見合いをすることになりました。
千堂@小泉孝太郎は文武両道の風流人。初めて会ったおせんはとまどいながらも好感。
「あなたは奥ゆかしい人です。あなたの心の声を代弁します!」
そんで、次はその料亭の料理にクレームでした・・ぎゃははは・・おせんちゃん、緊張して何も感じて
なかったようだけど、そのはっきりした物言いも悪くないとますます好印象。
で、店を変えてビールを飲む二人。意外にもおせんちゃんは飲ん兵衛でますます千堂は喜ぶ。
物事の本質を時代に流されずに見極める目を持ちたいという千堂。それは己を磨くことで養われる
そうです。武道をたしなむのもそのためだとか。
おせんちゃんはややびっくりですが、ビール競争だけは負けてません。
割り箸が苦手だという千堂は確かに箸使いが変。それを見ているおせんちゃん・・。
そして帰りは評判のパンをおみやげに買ってくれたのでした。めったに食べないみたいですけど大喜び。
しかしこの着物かわいいなあ~。帯がまた愛らしくていいのね。ほんとに目の保養だわ~。
そして翌日はおせんちゃんのまかないでパンを焼いて洋風でした。味噌汁食べたかったと言う声も^^;
パンを買ってもらったことが「普通の女の子」みたいで嬉しかったというおせん。デートの約束したのね。
黄色のキモノも可愛い。カフェで待ってるおせんちゃんを見張る留吉たち三人組。そこに千堂がぶつ
かりお金を落としてしまう。紛失した500円を一緒に探す千堂。時間がないからと500円玉を自分の
サイフから出すようであれば嫌味でしたけどね。とにかくいい人なもんで三人も認めざるを得ない様子。
踏み出すには勇気がいるというおせんですが・・なんとなくその気になってるところも見えます。
珍品堂さん、「見合いババア、おせんちゃんに魔の手を・・」だって!あは。
おせんちゃんも高校の時には付き合ってた彼がいたそうだけど相手が外交官になるというので
一升庵を継ぐと決めているおせんちゃんは将来が望めないからと別れたという。
高校生でそんな先まで考えるか?よっちゃんも同じこと言ってたけど。おせんちゃんオトナすぎ~~。
そしてメインイベントは千堂さまのおもてなし。
箸を作っているおせんちゃん。
千堂は庭も花も花器も褒めています。そしてお料理も。
酒盗がおせんちゃんの手作りだと知り感激の千堂。
賀茂ナス田楽。葉しょうがのてんぷら。
どの料理もすばらしく感激している千堂ですが、箸が手になじむことに気づきました。
割り箸が苦手だった千堂の手の大きさに合わせて作ったとにっこりするおせんちゃん。
さしだした手に触れたときに手のサイズを見切ったという。
それほどの才覚のあるおせんさんは見事すぎて自分はまだまだ手の届かない人だという千堂。
いつか自分がおせんさんに見合う境地に至ったら結婚を申し込むつもりです。
ちなみにどれくらい?わかりません・・数年か、数十年か・・・
挨拶をしていく千堂に背中で応えるおせんちゃん・・・ちょっと涙。
千堂ってば才覚ありすぎちゃった。ボンクラだったら自分のそばにいて欲しいと熱烈求愛だったのに。
人間、読みが深すぎてうまくいかないこともたくさんあるのね。
乗り気じゃなかったのにちょっとは千堂にも魅かれていたおせんちゃん。やっぱり元気ない。
それを見たよっちゃんはひらめきました。
そしてあらびき肉をたくさん買ってきておせんちゃんにも包丁でたたかせる。
これが意外にいい音で何となく元気がわいてきた。こんちくしょうでストレス解消にもなるかもね(笑
そしてこねこねし、ハンバーグ作り。焼きあがったら、しょうゆとみりんとレモンでソース作り。
よっちゃんの応援はちょっと優しく心にすーっときましたね。
よっちゃん、さりげにデートを約束。
今度はハンバーグ屋さんで食べようって。
おせんちゃん、嬉しそうでした~。
やっぱり23歳の普通の女の子としては誰かと一緒にお店でご飯食べてみたいものよね。
それにしてもホンモノを見極める目を持っているとこんな余計なことまで考えてしまうのね。
結婚はその前に好きかどうかでいいんじゃないでしょうかね。
そこにいたらなかったということはやっぱり縁がなかったということで、しょうがないね。
今日はよっちゃんの心遣いがとっても良かった~♪
よっちゃんが、何気なくおせんちゃんを支えてます。
やっぱり二人はちょっとラブになったら楽しいのよね。
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