07/31/2008 「コード・ブルー」の録画ご注意!
今夜の「コード・ブルー」ですが、野球のオールスター戦後になります。
ayakaさんに教えて頂いて新聞見たら本当だわ!!
野球放映は試合終了まで延長するそうなので、
CBは繰り下げということになります。
皆さん、録画にぬかりはないと思いますが、今一度ご確認のほどを!!
ま、野球が延長しないことを願ってますけど。
今日は文字色を藍沢先生の「藍色」にしてみました♪
今夜は藍沢Pの主演の回ですし
今までよりはセリフが多いと思うので期待度が高いの☆
野球放映は試合終了まで延長するそうなので、
CBは繰り下げということになります。
皆さん、録画にぬかりはないと思いますが、今一度ご確認のほどを!!
ま、野球が延長しないことを願ってますけど。
今日は文字色を藍沢先生の「藍色」にしてみました♪
今夜は藍沢Pの主演の回ですし
今までよりはセリフが多いと思うので期待度が高いの☆
07/31/2008 ゴンゾウ 第5話
とん平さん、助かった~ホッ・・。これだけはトラウマにならずにすむね。しかし過去のフラッシュは何?
もなみ(前田亜季)と鶴(本仮屋ユイカ)を銃撃、もなみを死に追いやった犯人を追う特捜本部は、黒木(内野聖陽)の提案で凶器の改造銃を追うことになった。32口径の回転式とまではわかっているが、線条痕のデータがない。しかもモデルガンを改造したような単純なシロモノでもない…つまりは未知の拳銃。佐久間(筒井道隆)は雲をつかむようなもの、と改造銃の捜査には反対だったが、本庁からやってきた捜査一課長らも黒木の提案を支持。佐久間は苦々しい思いで暴力団事務所などの摘発を命じる。
黒木、岸(菅原大吉)、日比野(高橋一生)が摘発した暴力団関係者の証言で、イカズチという銃を売りに来たタヌキと呼ばれるブローカーがいたことが判明した。イカズチとは、かつて警察に採用されるべくニューナンブとコンペで争った国産拳銃。結局、ニューナンブが採用され、製造元の並木精工も倒産していた。イカズチは4丁の試作品すべてが廃棄されていたが、実は5丁目が存在するのではないか、という都市伝説がガンマニアの間では噂されていた。
その5丁目が犯行に使われたのではないか。黒木らはかつて並木精工に勤務していた旋盤工の津田(左とん平)に話を聞くが、津田はイカズチは今では1丁も存在していないと取り合おうとしない。黒木はもし仮に5丁目が存在していたら津田なら甦らせることができるか、と質問するが、津田は「自分は三流の旋盤工。それにイカズチは存在しない」とあくまでも否定し続ける。
翌朝、黒木は佐久間から渋々許しを得て単独で津田を追うことに。津田を尾行すると、彼はイカズチの再生を依頼してきた男=タヌキの後を追っていた。
事件のおよそ4カ月前、タヌキはイカズチと大金を津田の前にちらつかせた。思わず息を呑む津田。金ではない、職人としての意地と欲望で津田はイカズチを甦らせてしまったのだった。
そうとは知らずに尾行を続けていた黒木だったが、特捜本部と連絡をとるうち自分がタヌキ=綿貫(櫻井章喜)に接近していることに気付く。モデルガンを改造した銃を綿貫に突きつけ、イカズチを返せと脅す津田。自分が甦らせたイカズチがもなみ殺害に使われたことを津田は薄々感じ取り、罪の意識にさいなまれていた。
2人がいるビルの屋上へ単独で乗り込んだ黒木だったが、綿貫は津田を羽交い締めにすると近づくと突き落とす、と脅す。ジリジリと距離を詰める黒木。しかし、綿貫は津田を放り投げ、逃走してしまう。
落ちそうになる津田を片手で捕まえる黒木。死なせてくれ、という津田に、黒木は自分も信じていた人間を殺してしまった、と封印していた過去を告白する。
が、津田は黒木の手から滑り落ち、そのまま下へ。その途端、黒木は自らが落下していくような感覚に襲われてしまう。
警察が用意していたマットの上に落ち、津田は無事保護される。黒木も落ち着きを取り戻すが、精神科医の理沙(大塚寧々)は黒木の様子がおかしいことに不安を抱く。やめていたはずの薬も積極的に飲むようになっていたし…。 そして岸は日比野にかつて黒木が飛び降り自殺を図ったことを告白する。いったい黒木の過去に何があったのか。日比野は衝撃を受ける。
そのころ、鶴は相談にやってきた若者たちに連れられ、日本青空クラブの会長を自任する一人の男(白井晃)を遠くから観察していた。右足を引きずるその姿に、自らを撃った犯人を重ね合わせた鶴は…。
何かに取り憑かれたようにランニングマシンで汗を流す黒木。忌まわしい過去から必死で逃れようというのか…?
しかし、そんな黒木をよそに捜査は新たな展開を迎えようとしていた。
今時、竹とんぼで遊ぶ子がいるんですねえ。とん平さんは竹とんぼを見ただけで削り方が足りない
ことがわかるみたい。さすがに職人の技術は違いますね。
そんな目で見たら自分の作った銃を修理や完成することはものづくりの心を刺激しますね。
銃の目的は何か・・なんてとりあえず吹っ飛んでしまうんでしょうねえ・・・
黒木はヒゲをそりランニングマシンで鍛えていますが急にやる気が出てきて戸惑うルミりゃん。
本庁から捜一長がやってきたものだからバケツもって立たされてる佐久間たちを想像していたら
黒木も「職員室」に呼び出し・・あはは・・鶴ちゃんに鼻毛のお見舞い・・きったねえ~~><
拳銃関係者をしらみつぶしに当たるという黒木の案が通ったものだから、過去に黒木と因縁があった
らしい「藤岡」を黒木に割り当てる佐久間。二人の応酬合戦は続くみたいね^^;
凶器準備集合のガサということで突入と逮捕をいきなり行っていますが、
ボスらしい藤岡?と黒木が向かい合って今度は藤岡の鼻毛を浴びる黒木・・あはは・・
頭突きで返した黒木でした。なんか笑えるぞ。
取調べ室で藤岡と向かい合うと再び足を蹴りあったり子供のけんかみたいでおかしい。
32口径のレンコンで前なし。こういう銃を知らないか?藤岡の顔が動いた。知ってるようです。
ガラクタを売りつけるブローカーが売りに来たという。「イカズチ」名前はタヌキという男だという。
黒木の鼻血を止めてるティッシュが今度は佐久間に・・んもう~今日はお下品なことばっかり~
国産拳銃のコンペに出されたのがこのイカズチだったがコストが高すぎてニューナンブに決まったと
いう経緯があったのでした。ナンブは並木精工のNを手彫りしてるからすぐにわかるようになってるとか。
廃棄したはずなのに5丁目が存在するという都市伝説まであった。
かつての製作担当者を当たるが認知症らしく黒木が聞いても通じないのに日比野が聞くとすらすら応え
る。そのココロは日比野が「おじいちゃん子」だからだそうです・・んもう、今日はおかしすぎるぞぉ~
そしてとん平さんを訪ねるが5丁目の銃は存在しないし、あったとしても三流の旋盤工の自分には
無理だというのでした。でも黒木は独特の勘があったようです。
その夜とん平さんは自分の手をつぶしていました。やっぱり4ヶ月前に依頼を受けて銃を修理して
しまったことは自分の汚点だったと悔悟していたようです。
佐久間がトイレに入ると部下二人は個室で噂話。黒木の提案で結局ブローカーをあぶりだせたと
いうことで黒木寄りの話だった。出てみると佐久間がいるから慌てて個室に戻る二人・・・
んもう・・今日は・・んんん・・おかしすぎる~~
ルミちゃんにうなぎをご馳走する黒木。読んでるのは魏志倭人伝。(笑
マンガとエロ本しか読んでなかったはずなのに、凄いね。エロ本4冊貯蔵してることがばれてる^^
黒木は薬を再開してしまいました。安定剤みたいなもの?癖になるんでは?
寧々ちゃん、黒木がクビをひねったと聞いたら大喜びでクビを回して戻してました。
佐久間は母親を入所させる介護老人ホーム?を探してるようです。協調性がなくて断られてます。
やっぱり嫁さんは出て行ったのね。かんしゃく起こして食事をぶちまける母親。
勝手にしろと出てきちゃった。
ランニングマシンで特訓中の黒木ですがそこに佐久間もやってきました。
二人並んでライバル心むき出し。速度をあげています。速過ぎるよ・・・
捜査本部はタヌキ@綿貫の捜索を開始。
スタープレーヤってのは自由にプレーすることが許されてるんだ。黒木は単独行動するといいます。
ペレもマラドーナも7係の頃の俺も。とん平さんが何か絡んでるという直感だそうです。
その頃、とん平さんは自分の銃がもなみを殺害したことを確信し、遺書を用意して首吊りまで準備。
その状態のまま、タヌキ=綿貫をおいかけています。捜査本部で綿貫が浮上、ブローカーと断定。
同じく黒木はとん平さんを追うのですがそのままタヌキを追いかけたことになります。こちらは偶然。
芝浦の西運倉庫にいると電話。さすがに危険ということで全員に集合命令を出しています。
屋上で突き飛ばされ落ちそうになったとん平さんを間一髪で手をつかまえた。
でもとん平さんはもなみを殺したことを悔いて死なしてくれと頼む。
銃をよみがえらせてしまったのは、職人魂みたいなもの。自分だけが出来る仕事だという誇り。
しかし結果としてもなみをその銃で誰かが撃った。
「俺も人殺しだ」黒木がいう。俺もアンタと同じだ人を殺したんだ・・・俺を信じてくれた人を。
「この世界に愛はあるの?」人形を持った子供が話しています。この子が死んでしまったの?
そのために死のうと思ったという黒木。手が離れてしまいました。落下していくとん平さんは
マットに無事着地。ほっとしました~~~・・・大汗。
飛び降りていく自分を思い出したような黒木です。屋上でのた打ち回って「ああ~」って叫んで
尋常ではない暴れ方が見えます。日比野が戸惑い気味。岸は慣れてるみたい??
二人で取り押さえています。
寧々ちゃんが黒木が発作を起こしたことを不安に思っていますが佐久間は絶好調だと認めません。
周りを振り回して個人プレーに走って・・・。
マラドーナが活躍できたのは周りの支えがあったからだと黒木に伝えろという佐久間でした。
日本青空クラブ会長という人が浮上しています。
もなみが加わっていたボランティア組織。
その会長は足をひきずっていて、あの雨の夜と重なりました。
思わず走る鶴ちゃん。
黒木もランニングマシーンで走っています。
***************
とん平さんが無事でとにかくほっとしましたわ~。
仕事がないんだろうって息子が言って同居する話をしてました。
そんなことを言われたのがどこかで引き金になったみたいな銃の修理だったかも。
銃を直すということはそのまま誰かを撃つことにつながるのね。
でも誘惑に負けたというとん平さんでした。わかるような気がする・・。
今週は黒木が自殺未遂を起こしたことが判明。
よほどトラウマになってるようです。うなされていましたし、激しく暴れて発作も起こしてました。
過去の事件がよほど強烈だったのね。3年経ちようやく静かになったのにまたぶり返した様子。
人ひとりが自分の手が関わって死んでしまったら一生苦しみますよね・・かわいそに・・・
寧々ちゃんが秘かに心配していましたが、佐久間ははなにもひっかけません。
あの「愛はあるの?」と言ってた子供が気になります。
佐久間も美人の?嫁さんは確かにいたことがわかりました。
でもあの母親だから出て行ったということのようです。
施設も協調性がないことで受け入れを渋っていました。
母親にしてみれば施設は「収容所」のようです。
きっと手がゆき届かない所だったのね。
仕事と介護。佐久間も厳しい現実と闘っています。
しかし事件は今週も進展しませんでしたね・・笑
この調子で最終回まで行きそう。
黒木、岸(菅原大吉)、日比野(高橋一生)が摘発した暴力団関係者の証言で、イカズチという銃を売りに来たタヌキと呼ばれるブローカーがいたことが判明した。イカズチとは、かつて警察に採用されるべくニューナンブとコンペで争った国産拳銃。結局、ニューナンブが採用され、製造元の並木精工も倒産していた。イカズチは4丁の試作品すべてが廃棄されていたが、実は5丁目が存在するのではないか、という都市伝説がガンマニアの間では噂されていた。
その5丁目が犯行に使われたのではないか。黒木らはかつて並木精工に勤務していた旋盤工の津田(左とん平)に話を聞くが、津田はイカズチは今では1丁も存在していないと取り合おうとしない。黒木はもし仮に5丁目が存在していたら津田なら甦らせることができるか、と質問するが、津田は「自分は三流の旋盤工。それにイカズチは存在しない」とあくまでも否定し続ける。
翌朝、黒木は佐久間から渋々許しを得て単独で津田を追うことに。津田を尾行すると、彼はイカズチの再生を依頼してきた男=タヌキの後を追っていた。
事件のおよそ4カ月前、タヌキはイカズチと大金を津田の前にちらつかせた。思わず息を呑む津田。金ではない、職人としての意地と欲望で津田はイカズチを甦らせてしまったのだった。
そうとは知らずに尾行を続けていた黒木だったが、特捜本部と連絡をとるうち自分がタヌキ=綿貫(櫻井章喜)に接近していることに気付く。モデルガンを改造した銃を綿貫に突きつけ、イカズチを返せと脅す津田。自分が甦らせたイカズチがもなみ殺害に使われたことを津田は薄々感じ取り、罪の意識にさいなまれていた。
2人がいるビルの屋上へ単独で乗り込んだ黒木だったが、綿貫は津田を羽交い締めにすると近づくと突き落とす、と脅す。ジリジリと距離を詰める黒木。しかし、綿貫は津田を放り投げ、逃走してしまう。
落ちそうになる津田を片手で捕まえる黒木。死なせてくれ、という津田に、黒木は自分も信じていた人間を殺してしまった、と封印していた過去を告白する。
が、津田は黒木の手から滑り落ち、そのまま下へ。その途端、黒木は自らが落下していくような感覚に襲われてしまう。
警察が用意していたマットの上に落ち、津田は無事保護される。黒木も落ち着きを取り戻すが、精神科医の理沙(大塚寧々)は黒木の様子がおかしいことに不安を抱く。やめていたはずの薬も積極的に飲むようになっていたし…。 そして岸は日比野にかつて黒木が飛び降り自殺を図ったことを告白する。いったい黒木の過去に何があったのか。日比野は衝撃を受ける。
そのころ、鶴は相談にやってきた若者たちに連れられ、日本青空クラブの会長を自任する一人の男(白井晃)を遠くから観察していた。右足を引きずるその姿に、自らを撃った犯人を重ね合わせた鶴は…。
何かに取り憑かれたようにランニングマシンで汗を流す黒木。忌まわしい過去から必死で逃れようというのか…?
しかし、そんな黒木をよそに捜査は新たな展開を迎えようとしていた。
今時、竹とんぼで遊ぶ子がいるんですねえ。とん平さんは竹とんぼを見ただけで削り方が足りない
ことがわかるみたい。さすがに職人の技術は違いますね。
そんな目で見たら自分の作った銃を修理や完成することはものづくりの心を刺激しますね。
銃の目的は何か・・なんてとりあえず吹っ飛んでしまうんでしょうねえ・・・
黒木はヒゲをそりランニングマシンで鍛えていますが急にやる気が出てきて戸惑うルミりゃん。
本庁から捜一長がやってきたものだからバケツもって立たされてる佐久間たちを想像していたら
黒木も「職員室」に呼び出し・・あはは・・鶴ちゃんに鼻毛のお見舞い・・きったねえ~~><
拳銃関係者をしらみつぶしに当たるという黒木の案が通ったものだから、過去に黒木と因縁があった
らしい「藤岡」を黒木に割り当てる佐久間。二人の応酬合戦は続くみたいね^^;
凶器準備集合のガサということで突入と逮捕をいきなり行っていますが、
ボスらしい藤岡?と黒木が向かい合って今度は藤岡の鼻毛を浴びる黒木・・あはは・・
頭突きで返した黒木でした。なんか笑えるぞ。
取調べ室で藤岡と向かい合うと再び足を蹴りあったり子供のけんかみたいでおかしい。
32口径のレンコンで前なし。こういう銃を知らないか?藤岡の顔が動いた。知ってるようです。
ガラクタを売りつけるブローカーが売りに来たという。「イカズチ」名前はタヌキという男だという。
黒木の鼻血を止めてるティッシュが今度は佐久間に・・んもう~今日はお下品なことばっかり~
国産拳銃のコンペに出されたのがこのイカズチだったがコストが高すぎてニューナンブに決まったと
いう経緯があったのでした。ナンブは並木精工のNを手彫りしてるからすぐにわかるようになってるとか。
廃棄したはずなのに5丁目が存在するという都市伝説まであった。
かつての製作担当者を当たるが認知症らしく黒木が聞いても通じないのに日比野が聞くとすらすら応え
る。そのココロは日比野が「おじいちゃん子」だからだそうです・・んもう、今日はおかしすぎるぞぉ~
そしてとん平さんを訪ねるが5丁目の銃は存在しないし、あったとしても三流の旋盤工の自分には
無理だというのでした。でも黒木は独特の勘があったようです。
その夜とん平さんは自分の手をつぶしていました。やっぱり4ヶ月前に依頼を受けて銃を修理して
しまったことは自分の汚点だったと悔悟していたようです。
佐久間がトイレに入ると部下二人は個室で噂話。黒木の提案で結局ブローカーをあぶりだせたと
いうことで黒木寄りの話だった。出てみると佐久間がいるから慌てて個室に戻る二人・・・
んもう・・今日は・・んんん・・おかしすぎる~~
ルミちゃんにうなぎをご馳走する黒木。読んでるのは魏志倭人伝。(笑
マンガとエロ本しか読んでなかったはずなのに、凄いね。エロ本4冊貯蔵してることがばれてる^^
黒木は薬を再開してしまいました。安定剤みたいなもの?癖になるんでは?
寧々ちゃん、黒木がクビをひねったと聞いたら大喜びでクビを回して戻してました。
佐久間は母親を入所させる介護老人ホーム?を探してるようです。協調性がなくて断られてます。
やっぱり嫁さんは出て行ったのね。かんしゃく起こして食事をぶちまける母親。
勝手にしろと出てきちゃった。
ランニングマシンで特訓中の黒木ですがそこに佐久間もやってきました。
二人並んでライバル心むき出し。速度をあげています。速過ぎるよ・・・
捜査本部はタヌキ@綿貫の捜索を開始。
スタープレーヤってのは自由にプレーすることが許されてるんだ。黒木は単独行動するといいます。
ペレもマラドーナも7係の頃の俺も。とん平さんが何か絡んでるという直感だそうです。
その頃、とん平さんは自分の銃がもなみを殺害したことを確信し、遺書を用意して首吊りまで準備。
その状態のまま、タヌキ=綿貫をおいかけています。捜査本部で綿貫が浮上、ブローカーと断定。
同じく黒木はとん平さんを追うのですがそのままタヌキを追いかけたことになります。こちらは偶然。
芝浦の西運倉庫にいると電話。さすがに危険ということで全員に集合命令を出しています。
屋上で突き飛ばされ落ちそうになったとん平さんを間一髪で手をつかまえた。
でもとん平さんはもなみを殺したことを悔いて死なしてくれと頼む。
銃をよみがえらせてしまったのは、職人魂みたいなもの。自分だけが出来る仕事だという誇り。
しかし結果としてもなみをその銃で誰かが撃った。
「俺も人殺しだ」黒木がいう。俺もアンタと同じだ人を殺したんだ・・・俺を信じてくれた人を。
「この世界に愛はあるの?」人形を持った子供が話しています。この子が死んでしまったの?
そのために死のうと思ったという黒木。手が離れてしまいました。落下していくとん平さんは
マットに無事着地。ほっとしました~~~・・・大汗。
飛び降りていく自分を思い出したような黒木です。屋上でのた打ち回って「ああ~」って叫んで
尋常ではない暴れ方が見えます。日比野が戸惑い気味。岸は慣れてるみたい??
二人で取り押さえています。
寧々ちゃんが黒木が発作を起こしたことを不安に思っていますが佐久間は絶好調だと認めません。
周りを振り回して個人プレーに走って・・・。
マラドーナが活躍できたのは周りの支えがあったからだと黒木に伝えろという佐久間でした。
日本青空クラブ会長という人が浮上しています。
もなみが加わっていたボランティア組織。
その会長は足をひきずっていて、あの雨の夜と重なりました。
思わず走る鶴ちゃん。
黒木もランニングマシーンで走っています。
***************
とん平さんが無事でとにかくほっとしましたわ~。
仕事がないんだろうって息子が言って同居する話をしてました。
そんなことを言われたのがどこかで引き金になったみたいな銃の修理だったかも。
銃を直すということはそのまま誰かを撃つことにつながるのね。
でも誘惑に負けたというとん平さんでした。わかるような気がする・・。
今週は黒木が自殺未遂を起こしたことが判明。
よほどトラウマになってるようです。うなされていましたし、激しく暴れて発作も起こしてました。
過去の事件がよほど強烈だったのね。3年経ちようやく静かになったのにまたぶり返した様子。
人ひとりが自分の手が関わって死んでしまったら一生苦しみますよね・・かわいそに・・・
寧々ちゃんが秘かに心配していましたが、佐久間ははなにもひっかけません。
あの「愛はあるの?」と言ってた子供が気になります。
佐久間も美人の?嫁さんは確かにいたことがわかりました。
でもあの母親だから出て行ったということのようです。
施設も協調性がないことで受け入れを渋っていました。
母親にしてみれば施設は「収容所」のようです。
きっと手がゆき届かない所だったのね。
仕事と介護。佐久間も厳しい現実と闘っています。
しかし事件は今週も進展しませんでしたね・・笑
この調子で最終回まで行きそう。
07/30/2008 今、気になる「d3o」と「アイスプラント」 (ジキルとハイド)
今週は大胆MAPの年収もNHKプロフェッショナルもなくて淋しい週になりました。
ドラマを書かずにこちらを本当は書きたかったのですけど。
まあ・・タイミングもありますね。
ところで大胆MAPの後に続く情報番組に近未来予測ジキルとハイドがありますが
これが意外と面白い。
珍しいものや新しい情報を見つけては教えてくれるということです。
前週に見たもので気になったのがこの「d3o」という新素材。すっごく面白いものでした。
1年ぐらい前から(もっと前?)話題になっていたそうですがもちろん初めて知りました。
見た目はぺちゃっとしたただのプラスティックのようです。着色としては黄色を使っていました。
このd3oは普段は粘土のように自由に形を変えられるように柔らかいものです。
ところが一旦衝撃が加わると、一瞬で硬くなりその内側を保護するという素材です。
テレビで見ていた時は、ひざをシャベルで叩いてましたが、多少の衝撃はあるものの痛みはないという
演出をしていました。
試しにラップで覆った生卵をこのd3oでぐるりと覆い、上から強く叩きますが
中の卵は割れもせず無事だったという結果でした。
この素材を粘土のように丸めたりふにゃふにゃやってるうちはそれでいいですが
例えばその球状にした素材を床におもいっきりたたきつけるとどうなると思います?
その衝撃の速度に比例してすばやく硬化し、野球のボールのように跳ね返るんです・・。
びっくりします。
衝撃の力が強いほど瞬時に硬くなり思いっきり跳ね返るというすごいものです。
どうしてそうなるのかは説明してくれてたっけ?その分子構造を書いてくれたっけかなあ・・
ダイラタンシー現象という以前、ガリレオのドラマに出てきたような説明があったような・・・
録画してなかったので詳しいところは忘れてしまったけど、とにかく凄いものができたという印象。
すでに製品化されていて、スキーウエアやレーサージャケットの内側、膝や肩部分などに装着し、
転んだときや何かの衝撃に対して保護してくれるというものです。
現在、航空会社や、車だとBMWから引き合いの話があると言っていました。
本当、事故に対して車体や中の人をどう守るかという視点で使い方でいくらでも守れそう。
本当に面白かったよ。
例えば住宅にも応用ができそうに思いました。地震に対しても何か対策ができると思うのよね。
チャリに乗せる子供のヘルメット内にこれを覆っておいたら柔らかいし、
いざとなると力強く保護してくれそう。
防弾チョッキにこれを使えば弾が跳ね返って犯人に戻るかも・・ってことはないか。
確か素材自体は非買と言ってたような気がするけれどどこかで買えるかも。
パテントはイギリスのd3oが持ってる??
もっと普及してこういう夢素材が誰でもどんなところにも使えるようになってくれたらいいね。
そしてもう一つの「アイスプラント」これは今週の番組です。
メタボに効くと聞いたらめらめらむむぅ~と興味がわきました。
まず新野菜もたくさん紹介してくれました。
ベジフルーツ。栄養価を高めた甘い野菜。
アナスタシアグリーン。ピーマンのカラフルなもので味はグレープフルーツと似ているらしい。
カラーピーマンがあるけどそれとは品種が違うのね。
グリーンハート。トマトの緑色のもの。その色で完熟。
普通のトマトも8.5倍の鉄分。
カラフルポテト。赤、黄(カロテン)、紫(アントシアニン)の効果。
紫アスパラガス。ワインと同じポリフェノールが豊富。
黒大根。中は白。ポリフェノールが豊富。
広島の万田醗酵。ジャンボ大根。110センチ25k。活性酸素の肥料で巨大化させるということでした。
ジャンボかぼちゃもありました。難点は女性がカットするのは難しいということでしょうか(笑
そして、メタボから人類を救う新野菜。「アイスプラント」
中性脂肪を抑制する成分のミオイノシトール、
血糖値を下げる効果のあるピニトールという成分が含まれているそうです。
この成分は確実にお腹をへこますそうです。
見てみると葉と茎が粒状で覆われていて宝石みたいにきらきらしてきれい。
原産は南アフリカでサボテンの仲間。サボテンの一種と聞くと納得できるような雰囲気です。
食べてみるとしょっぱいそうです。
もともと南アフリカに自生していて塩分の多い土地で育っていた。
普通の野菜食物は塩分があると育たないがこれは水と塩分を同時に吸収しても
表面の粒に塩分を隔離することができるから育つという仕組みだそうです。
あのきらきらした粒はいわば塩のかたまりなのでした。
塩分が強いほどビニトールがたくさんできますが、逆に塩分はメタボには敵なので
塩分をいれずに効果を挙げる方法を研究しているそうです。LEDなどの光で実験しています。
塩をつかわずにビニトールなどの有効性を高める研究とか。
将来的には地球温暖化の未来に塩分で植物が育たない土地にも緑を広げる事ができる
夢のようなプロジェクトとして進行しているということです。
見た目がぶつぶつしてるのでこういう粒が苦手なアタシはちょっと勇気が要りそう。
スタジオで食べてみた水嶋ヒロはおいしそうにぱくぱくしてます。
ちょっとしょっぱいふきみたいな味だそうです。
多少しょっぱくてもカリウムも豊富だからナトリウムも排出しやすいというものでした。
是非試してみたいですね。
夢野菜というけれど本当に次々と面白いですね。
栄養価が高くて甘くて美味しくて・・
デパートなど行って探してみたくなりました。
まあ・・タイミングもありますね。
ところで大胆MAPの後に続く情報番組に近未来予測ジキルとハイドがありますが
これが意外と面白い。
珍しいものや新しい情報を見つけては教えてくれるということです。
前週に見たもので気になったのがこの「d3o」という新素材。すっごく面白いものでした。
1年ぐらい前から(もっと前?)話題になっていたそうですがもちろん初めて知りました。
見た目はぺちゃっとしたただのプラスティックのようです。着色としては黄色を使っていました。
このd3oは普段は粘土のように自由に形を変えられるように柔らかいものです。
ところが一旦衝撃が加わると、一瞬で硬くなりその内側を保護するという素材です。
テレビで見ていた時は、ひざをシャベルで叩いてましたが、多少の衝撃はあるものの痛みはないという
演出をしていました。
試しにラップで覆った生卵をこのd3oでぐるりと覆い、上から強く叩きますが
中の卵は割れもせず無事だったという結果でした。
この素材を粘土のように丸めたりふにゃふにゃやってるうちはそれでいいですが
例えばその球状にした素材を床におもいっきりたたきつけるとどうなると思います?
その衝撃の速度に比例してすばやく硬化し、野球のボールのように跳ね返るんです・・。
びっくりします。
衝撃の力が強いほど瞬時に硬くなり思いっきり跳ね返るというすごいものです。
どうしてそうなるのかは説明してくれてたっけ?その分子構造を書いてくれたっけかなあ・・
ダイラタンシー現象という以前、ガリレオのドラマに出てきたような説明があったような・・・
録画してなかったので詳しいところは忘れてしまったけど、とにかく凄いものができたという印象。
すでに製品化されていて、スキーウエアやレーサージャケットの内側、膝や肩部分などに装着し、
転んだときや何かの衝撃に対して保護してくれるというものです。
現在、航空会社や、車だとBMWから引き合いの話があると言っていました。
本当、事故に対して車体や中の人をどう守るかという視点で使い方でいくらでも守れそう。
本当に面白かったよ。
例えば住宅にも応用ができそうに思いました。地震に対しても何か対策ができると思うのよね。
チャリに乗せる子供のヘルメット内にこれを覆っておいたら柔らかいし、
いざとなると力強く保護してくれそう。
防弾チョッキにこれを使えば弾が跳ね返って犯人に戻るかも・・ってことはないか。
確か素材自体は非買と言ってたような気がするけれどどこかで買えるかも。
パテントはイギリスのd3oが持ってる??
もっと普及してこういう夢素材が誰でもどんなところにも使えるようになってくれたらいいね。
そしてもう一つの「アイスプラント」これは今週の番組です。
メタボに効くと聞いたらめらめらむむぅ~と興味がわきました。
まず新野菜もたくさん紹介してくれました。
ベジフルーツ。栄養価を高めた甘い野菜。
アナスタシアグリーン。ピーマンのカラフルなもので味はグレープフルーツと似ているらしい。
カラーピーマンがあるけどそれとは品種が違うのね。
グリーンハート。トマトの緑色のもの。その色で完熟。
普通のトマトも8.5倍の鉄分。
カラフルポテト。赤、黄(カロテン)、紫(アントシアニン)の効果。
紫アスパラガス。ワインと同じポリフェノールが豊富。
黒大根。中は白。ポリフェノールが豊富。
広島の万田醗酵。ジャンボ大根。110センチ25k。活性酸素の肥料で巨大化させるということでした。
ジャンボかぼちゃもありました。難点は女性がカットするのは難しいということでしょうか(笑
そして、メタボから人類を救う新野菜。「アイスプラント」
中性脂肪を抑制する成分のミオイノシトール、
血糖値を下げる効果のあるピニトールという成分が含まれているそうです。
この成分は確実にお腹をへこますそうです。
見てみると葉と茎が粒状で覆われていて宝石みたいにきらきらしてきれい。
原産は南アフリカでサボテンの仲間。サボテンの一種と聞くと納得できるような雰囲気です。
食べてみるとしょっぱいそうです。
もともと南アフリカに自生していて塩分の多い土地で育っていた。
普通の野菜食物は塩分があると育たないがこれは水と塩分を同時に吸収しても
表面の粒に塩分を隔離することができるから育つという仕組みだそうです。
あのきらきらした粒はいわば塩のかたまりなのでした。
塩分が強いほどビニトールがたくさんできますが、逆に塩分はメタボには敵なので
塩分をいれずに効果を挙げる方法を研究しているそうです。LEDなどの光で実験しています。
塩をつかわずにビニトールなどの有効性を高める研究とか。
将来的には地球温暖化の未来に塩分で植物が育たない土地にも緑を広げる事ができる
夢のようなプロジェクトとして進行しているということです。
見た目がぶつぶつしてるのでこういう粒が苦手なアタシはちょっと勇気が要りそう。
スタジオで食べてみた水嶋ヒロはおいしそうにぱくぱくしてます。
ちょっとしょっぱいふきみたいな味だそうです。
多少しょっぱくてもカリウムも豊富だからナトリウムも排出しやすいというものでした。
是非試してみたいですね。
夢野菜というけれど本当に次々と面白いですね。
栄養価が高くて甘くて美味しくて・・
デパートなど行って探してみたくなりました。
07/30/2008 シバトラ 第4話
先週、河東かリカが怪しいと書いたけど河東でしたね。しかしこの子が虐待されてたなんて・・
柴田竹虎(小池徹平)は、宝生美月(大後寿々花)と鬼神からのメールを読み返していた。鬼神は、2年B組全員に千手峠まで来るよう指示、そこで自分の正体を明かすという。それを見た藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)は、鬼神の正体について推測するが、竹虎は千手峠に来ないようにと念を押す。
翌朝、千手峠へ向うバスに乗るために、生徒たちが集まり始める。そんな中、河東学人(大東俊介)と武良広海(鈴木亮平)がいがみ合い、そのうち河東が道路に突き飛ばされる。するとそこへ、大型車が。竹虎が飛び込み河東を抱えて避難し、事なきを得るが、河東は武良を睨みつける。
その後、竹虎らは鬼神が指定した廃屋に着く。中に入ると、「助けを呼んだ者には、死の制裁を!」というメッセージが書かれていた。
そんな中、武良がそこに美月がいないことに気づく。
竹虎らは付近を捜索し、倒れている美月を見つける。周囲には鬼神の手下と思われるフルフェイス集団の姿も。助けを呼ぶことも、逃げることもできず、竹虎らは廃屋に戻る。
精神的に追い込まれた生徒たちは、誰が鬼神かを巡って警戒し合い、緊張が高まる。そんな中、河東と毛利文明(倉貫匡弘)が助けを求めに行くと外に出る。ところが、すぐに河東がフルフェイス集団に捕まってしまう。毛利はその場を走り去るが、振り返ると、河東はひどい暴行を受けていた。戻ってきた毛利が生徒たちにその一件を報告。竹虎には、ある思いがよぎる……。
相手をとことん信じきるのが徹平ちゃんのルール。
おかげで信じて食べたケーキで災難がやってきました・・・・ぷぷぷ・・
バスターミナルに集合した2Bの生徒達でしたけどシバトラ@小池徹平くんのお腹のアクシデントで
バスの出発が遅れます。
そのうちケンカが始まりつき飛ばされた河東のまん前にトラックがやってくる。
シバトラが危機一髪助けてくれるというところと相成りました。
「さっきは命拾いしたな。次はもっと大勢が死ぬ」河東に届いたメールを読んでさっと顔を見るシバトラ。
ここで疑問が浮かんだそうですが・・・でもすぐに次のシーンに入ってしまった・・・
着いたところは千手峠。トンネルみたいな空洞がありそこに木で覆いがしてあります。ここは何?
小屋には「助けを呼んだものには死の制裁を」と書かれてありました。武良が美月がいないのに気づき
シバトラに教えてくれます。探しにいくと木の陰に倒れている美月発見。
埠頭に紫陽花をささげている小次郎@藤木直人。さくらの妹の誕生日だそうです。毎年同じ花を捧げて
くれていたということで誰だろう?とさくらが見に来たようです。
「それで罪滅ぼしのつもり?」さくらの妹ゆりは少年犯罪に巻き込まれて死んでしまったのよね。
その事件に小次郎も関わっていたようです。シバトラの父親の敵討ちを考えたために、ゆりが命を
落としたという。警察を信用しなかったためにということです。そういえばシバトラの父親も未成年に殺さ
れたのでした。同じ犯人?さくらが落合健夫が出所したと言ってますが、連絡が途絶えたそうです。
小次郎は何も知らないと言っています。さくらの妹の件も深刻そうです。次の案件になるかしら。
2Bのメンバーたちは今度は携帯を没収されています。リカが抵抗してましたけどとにかく集めたところに
河東が怒鳴っていました。これじゃ外に出られないって。その様子をまじまじとシバトラが見ています。
次はパンと飲み物を見つけたけど全員、手にしたところを死神の手が覆うのが見えました。
もちろん河東も持っていて食べるところでしたけど。まずはシバトラが毒かもしれないといいそこは
食べないようにいうことで素通り。美月は皆が疑心暗鬼になってるということで早く鬼神が誰か
わかればいいというのですが、シバトラは一歩上の目線です。
「皆が心から笑える日まで一緒にいたい。」鬼神が誰かではなくてなぜ鬼神になったかを知ることで
その根っこを取り除いてやりたい。どこか父親のような大きな気持ちがあるのがシバトラなのです。
途中、河東と毛利がフルフェイスの集団に連れ去られますが、これは河東が自分が外に出るための
自作自演だったようです。毛利には逃げるんだ!と自分が殴られるように演出しています。
どうやって集団にその指令を出してるのか・・タイマーでメールを送っているとは後で言ってましたけど、
予定は未定でずれそうですけどね。とにかく河東が外に出ている間に、小屋の中にはガスが入れられ
中のみんなはパニックになっています。逃げるはずだった毛利も恐怖からまた小屋に戻るし、
皆が皆、鬼神は誰だと犯人探しに躍起になるという状態。
外では白豚と新庄と小次郎のあれこれがあり、新庄はウソを言ってうまいこと車のキーをせしめ
千手峠まで向かい、白豚は一足先に到着していました。
見ていると小屋の前にガソリンをまくフルフェイスの集団があり、白豚が体当たりした男がライターを
落としたために火が付き小屋の方に向かっていきます。そしてガスが充満した小屋は爆発!
白豚はあまりのことで口も利けないようす。そこに河東がやってきてあの中に鬼神がいたといいます。
全員死亡の雰囲気が覆うところに、全員がトンネルのほうから出てきました。
ベッドの下に防空壕が掘られていて地下道と繋がっていたというのでした。
警察が来る前にシバトラを逃がし、皆には潜入捜査は違法だからという話をする美月。
翌朝、登校前に河東の家に寄り、シバトラが鬼神は君だといっています。認めたけれど証拠はない。
引き出しに入っていた札束はATMを壊して盗んだもの。だから警察が控えている番号と一致する。
狂ったように笑って見せたり、凄んで金のためにやったというけれど真相は違う。
いきなり戸を開くとそこはダイニングキッチンでテーブルの上は書置きが残ったまま。タバコの吸殻も
口紅がついていた。ごみだらけ。しかもシンクも洗い物で山になっています。
5年前両親が出て行ったというのがあったようです。そのまま待ち続けたという。手をつけず。
5年も経っていたらかびとにおいですごいことになりそうですがただの汚れ程度ですね。
話を聞いてみると小学生の時にいなくなって、それから月1万だけ送られてきたらしい。
どうやって生活してたんでしょう?無理よね。小学生だし・・。シバトラが犯人を河東と読み、
調べてみたら児童相談所に調書がのこっていたとか。
親を待ち続けた河東を抱きしめ泣くシバトラでした。
大人は裏切るけれどお金は裏ぎらない。河東はそれから鬼になったということでした。
そしてシバトラは教室に行き、皆に最後のお別れをするつもり。
鬼神は誰でもなる可能性があった。支える大人がいたら。信じられる友人がいたら。
こんなことにならなかったかもしれない。
それでも皆に笑顔が戻る日を待ってると信じてるといいました。
みんないきなりシバトラを囲んであんたなんか大嫌いって言ってました。
むちゃくちゃにされたようですけど・・・
そして帰ったシバトラです。皆にはすっかり嫌われてしまったというけれど、
シャツをぬいてみたら中のTシャツには皆がメッセージを書いてくれてました。
今度メシおごれよな。ありがとう・・・
めちゃくちゃに取り囲んでたあの瞬間に書いたということ?
でも文字は透けては見えませんね・・・
教師が騒ぎを聞きつけて外にいる男は知り合いか?ときいてましたが新庄が様子を見にきたのかも。
潜入捜査は違法だから。さくらにそのことを突きつけて何かするつもりだったのかもしれませんが
その瞬間に、さくらに電話が入っていました。
妹ゆりの犯人、落合の名前が、現在扱っている失踪事件と関わりがあるようです。
新庄の言いつけは流れた??
****************
鬼神はわかったけれどネグレクト(育児放棄)が明るみに出ました。
少年事件の根っこは家庭にあることが多々あるという側面でしょうか。
しかし小学生で親が失踪したら近所や学校だって気づくのではないですか?
細かい事情はスルーなんですね。
河東が親の愛に飢えていた方向に話を持ってきたかったということでこの件は終了。
シバトラが抱きしめてひたすら泣いてくれたことで救われたという点を映したかったのかも。
安易のような気もしますけど。
次は気になるさくらの妹の事件と小次郎の件でしょうか?
*****************
今週のモンスターペアレントは校長が゙モンスターでした。
体罰など絶対にしないと教師が言い張ったが実は教師はすでに体罰を認めていた。
ところが校長が隠蔽したためにこじれていったという話。
体罰された子供と親、そしてそれを目撃していた子の親。
それぞれの関わり合いが興味深いです。告げ口みたいで言いにくいものですしねえ・・。
米倉弁護士が子供と親の心を傷つけたと校長を糾弾しましたが
ちょっと前の米倉だったらそんな子供側に立ったセリフは出てこなかったはず。
この人も教育界に関わって少しずつ変わってきたのですね。
翌朝、千手峠へ向うバスに乗るために、生徒たちが集まり始める。そんな中、河東学人(大東俊介)と武良広海(鈴木亮平)がいがみ合い、そのうち河東が道路に突き飛ばされる。するとそこへ、大型車が。竹虎が飛び込み河東を抱えて避難し、事なきを得るが、河東は武良を睨みつける。
その後、竹虎らは鬼神が指定した廃屋に着く。中に入ると、「助けを呼んだ者には、死の制裁を!」というメッセージが書かれていた。
そんな中、武良がそこに美月がいないことに気づく。
竹虎らは付近を捜索し、倒れている美月を見つける。周囲には鬼神の手下と思われるフルフェイス集団の姿も。助けを呼ぶことも、逃げることもできず、竹虎らは廃屋に戻る。
精神的に追い込まれた生徒たちは、誰が鬼神かを巡って警戒し合い、緊張が高まる。そんな中、河東と毛利文明(倉貫匡弘)が助けを求めに行くと外に出る。ところが、すぐに河東がフルフェイス集団に捕まってしまう。毛利はその場を走り去るが、振り返ると、河東はひどい暴行を受けていた。戻ってきた毛利が生徒たちにその一件を報告。竹虎には、ある思いがよぎる……。
相手をとことん信じきるのが徹平ちゃんのルール。
おかげで信じて食べたケーキで災難がやってきました・・・・ぷぷぷ・・
バスターミナルに集合した2Bの生徒達でしたけどシバトラ@小池徹平くんのお腹のアクシデントで
バスの出発が遅れます。
そのうちケンカが始まりつき飛ばされた河東のまん前にトラックがやってくる。
シバトラが危機一髪助けてくれるというところと相成りました。
「さっきは命拾いしたな。次はもっと大勢が死ぬ」河東に届いたメールを読んでさっと顔を見るシバトラ。
ここで疑問が浮かんだそうですが・・・でもすぐに次のシーンに入ってしまった・・・
着いたところは千手峠。トンネルみたいな空洞がありそこに木で覆いがしてあります。ここは何?
小屋には「助けを呼んだものには死の制裁を」と書かれてありました。武良が美月がいないのに気づき
シバトラに教えてくれます。探しにいくと木の陰に倒れている美月発見。
埠頭に紫陽花をささげている小次郎@藤木直人。さくらの妹の誕生日だそうです。毎年同じ花を捧げて
くれていたということで誰だろう?とさくらが見に来たようです。
「それで罪滅ぼしのつもり?」さくらの妹ゆりは少年犯罪に巻き込まれて死んでしまったのよね。
その事件に小次郎も関わっていたようです。シバトラの父親の敵討ちを考えたために、ゆりが命を
落としたという。警察を信用しなかったためにということです。そういえばシバトラの父親も未成年に殺さ
れたのでした。同じ犯人?さくらが落合健夫が出所したと言ってますが、連絡が途絶えたそうです。
小次郎は何も知らないと言っています。さくらの妹の件も深刻そうです。次の案件になるかしら。
2Bのメンバーたちは今度は携帯を没収されています。リカが抵抗してましたけどとにかく集めたところに
河東が怒鳴っていました。これじゃ外に出られないって。その様子をまじまじとシバトラが見ています。
次はパンと飲み物を見つけたけど全員、手にしたところを死神の手が覆うのが見えました。
もちろん河東も持っていて食べるところでしたけど。まずはシバトラが毒かもしれないといいそこは
食べないようにいうことで素通り。美月は皆が疑心暗鬼になってるということで早く鬼神が誰か
わかればいいというのですが、シバトラは一歩上の目線です。
「皆が心から笑える日まで一緒にいたい。」鬼神が誰かではなくてなぜ鬼神になったかを知ることで
その根っこを取り除いてやりたい。どこか父親のような大きな気持ちがあるのがシバトラなのです。
途中、河東と毛利がフルフェイスの集団に連れ去られますが、これは河東が自分が外に出るための
自作自演だったようです。毛利には逃げるんだ!と自分が殴られるように演出しています。
どうやって集団にその指令を出してるのか・・タイマーでメールを送っているとは後で言ってましたけど、
予定は未定でずれそうですけどね。とにかく河東が外に出ている間に、小屋の中にはガスが入れられ
中のみんなはパニックになっています。逃げるはずだった毛利も恐怖からまた小屋に戻るし、
皆が皆、鬼神は誰だと犯人探しに躍起になるという状態。
外では白豚と新庄と小次郎のあれこれがあり、新庄はウソを言ってうまいこと車のキーをせしめ
千手峠まで向かい、白豚は一足先に到着していました。
見ていると小屋の前にガソリンをまくフルフェイスの集団があり、白豚が体当たりした男がライターを
落としたために火が付き小屋の方に向かっていきます。そしてガスが充満した小屋は爆発!
白豚はあまりのことで口も利けないようす。そこに河東がやってきてあの中に鬼神がいたといいます。
全員死亡の雰囲気が覆うところに、全員がトンネルのほうから出てきました。
ベッドの下に防空壕が掘られていて地下道と繋がっていたというのでした。
警察が来る前にシバトラを逃がし、皆には潜入捜査は違法だからという話をする美月。
翌朝、登校前に河東の家に寄り、シバトラが鬼神は君だといっています。認めたけれど証拠はない。
引き出しに入っていた札束はATMを壊して盗んだもの。だから警察が控えている番号と一致する。
狂ったように笑って見せたり、凄んで金のためにやったというけれど真相は違う。
いきなり戸を開くとそこはダイニングキッチンでテーブルの上は書置きが残ったまま。タバコの吸殻も
口紅がついていた。ごみだらけ。しかもシンクも洗い物で山になっています。
5年前両親が出て行ったというのがあったようです。そのまま待ち続けたという。手をつけず。
5年も経っていたらかびとにおいですごいことになりそうですがただの汚れ程度ですね。
話を聞いてみると小学生の時にいなくなって、それから月1万だけ送られてきたらしい。
どうやって生活してたんでしょう?無理よね。小学生だし・・。シバトラが犯人を河東と読み、
調べてみたら児童相談所に調書がのこっていたとか。
親を待ち続けた河東を抱きしめ泣くシバトラでした。
大人は裏切るけれどお金は裏ぎらない。河東はそれから鬼になったということでした。
そしてシバトラは教室に行き、皆に最後のお別れをするつもり。
鬼神は誰でもなる可能性があった。支える大人がいたら。信じられる友人がいたら。
こんなことにならなかったかもしれない。
それでも皆に笑顔が戻る日を待ってると信じてるといいました。
みんないきなりシバトラを囲んであんたなんか大嫌いって言ってました。
むちゃくちゃにされたようですけど・・・
そして帰ったシバトラです。皆にはすっかり嫌われてしまったというけれど、
シャツをぬいてみたら中のTシャツには皆がメッセージを書いてくれてました。
今度メシおごれよな。ありがとう・・・
めちゃくちゃに取り囲んでたあの瞬間に書いたということ?
でも文字は透けては見えませんね・・・
教師が騒ぎを聞きつけて外にいる男は知り合いか?ときいてましたが新庄が様子を見にきたのかも。
潜入捜査は違法だから。さくらにそのことを突きつけて何かするつもりだったのかもしれませんが
その瞬間に、さくらに電話が入っていました。
妹ゆりの犯人、落合の名前が、現在扱っている失踪事件と関わりがあるようです。
新庄の言いつけは流れた??
****************
鬼神はわかったけれどネグレクト(育児放棄)が明るみに出ました。
少年事件の根っこは家庭にあることが多々あるという側面でしょうか。
しかし小学生で親が失踪したら近所や学校だって気づくのではないですか?
細かい事情はスルーなんですね。
河東が親の愛に飢えていた方向に話を持ってきたかったということでこの件は終了。
シバトラが抱きしめてひたすら泣いてくれたことで救われたという点を映したかったのかも。
安易のような気もしますけど。
次は気になるさくらの妹の事件と小次郎の件でしょうか?
*****************
今週のモンスターペアレントは校長が゙モンスターでした。
体罰など絶対にしないと教師が言い張ったが実は教師はすでに体罰を認めていた。
ところが校長が隠蔽したためにこじれていったという話。
体罰された子供と親、そしてそれを目撃していた子の親。
それぞれの関わり合いが興味深いです。告げ口みたいで言いにくいものですしねえ・・。
米倉弁護士が子供と親の心を傷つけたと校長を糾弾しましたが
ちょっと前の米倉だったらそんな子供側に立ったセリフは出てこなかったはず。
この人も教育界に関わって少しずつ変わってきたのですね。
07/29/2008 太陽と海の教室 第2話
吉高百里子ちゃん、かわいかった。スッキリ系の雰囲気はヒロスエにどこか似てる。
櫻井朔太郎(織田裕二)が担任する生徒、屋嶋灯里(吉高由里子)に淫行疑惑が持ち上がる。淫行を糾弾する怪文書が見つかったのだ。その事実はないものの、灯里は高額のプレゼントをもらって7人の男と交際していた。灯里に想いを寄せる田幡八朗(濱田岳)や、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)らは、怪文書を教師の目から伏せ、かばおうとする。だが、そんなことはものともせず、櫻井が首を突っ込んでいく。
灯里に犯人探しを持ちかけられた八朗は、もらったものを返して謝れと勧める。しかし、灯里は自分の非を認めず立ち去ってしまう。そこに櫻井が現れ、灯里への無償の愛を示してやれと、八郎にラブレターを書かせる。八郎は、必死で書いたラブレターを灯里に渡すが、読まずに捨てられてしまった。その頃、神谷龍之介理事長(小日向文世)たちに怪文書が発覚してしまい…。
織田裕二が苦手と何度も書いてしまいましたが、
友人が織田ファンで、先日話をきいてちょっとほだされた(笑)せめてドラマの数字をって。
わかった、ちゃんとドラマは見ますからって約束しちゃいましたよ。
で、そう思ってみると意外とサル顔でも平気。目が慣れてきましたyon
でもさすがに今週のストーリーはベタでしたねえ。
灯里@吉高由里子がかわいいから最後まで付き合った感じです。それとブラックキャナメンが出てた^^;
あと岳くんがプロポーズ大作戦と同じですね。あの時はエリ一筋だったのが今回は灯里一直線で。
怪文書に淫行疑惑と書かれた灯里は7人と付き合ってるみたい。七股って、要するに金づるなのね。
若いっていいわね(違ウゾ)
そういうことで書かれても自業自得。でもツルじゃなくてハチ@濱田岳がとことん好きでいてくれようと
しているのが微笑ましい。
そういえば国語の教師である櫻井@織田裕二が「八万三千八三六九・・・」って漢数字を書いたのを
解読することになったら、みんな数学のクイズ感覚でいたみたい。
「山道は 寒く寂しな 一つ家に 夜ごと身に凍む 百夜置く霜」短歌でした^^;
灯里の持論は「愛は株と同じ、見返りを求めて売り買いするもの」
ハチは愛がない行動はダメだというもの。櫻井から見ればビラは当然の結果だというのですが
ハチはとことん灯里をかばっています。忙しい両親に愛よりも金で育てられたらしい灯里に
ウサギの林檎の話をしています。お弁当を作っていったのもハチなのね。んま~いじらしい。
「ただでやるんだ!お前の愛を」そんなハチにはこんなエールを送ってくれた櫻井センセイでした。
しかしすんばらしいラブレターでした。
「君が笑うなら鼻にスーパーボールつめる・・略・・君が笑うならベッド下のエロ本燃やす・・」
そりゃなんだよねえ(爆笑
でも最後は良かった。「灯里、愛はここにあるぞ」
即、破いてしまう灯里ですが、櫻井が拾ってくれた。
英二@山本裕典は若葉@北川景子に「結婚して、俺を助けて」と言っています。
意味ありげですが、このシーンはここまで。
あなたは勘違いしているここは青少年を更生させる施設ではありません。あはは・・
櫻井はあのビラを自分が世の中の悪を教える教材で作ったって。んもう淫行の漢字間違ってるでしょ。
そういう櫻井の気持ちを小日向理事長は多少理解している風でもあります。
それでも、進学校には勉強の妨げになる教師は不要と言われてしまいました。
どこまでもワルぶってみせる灯里はハチにキスしてあげると迫りますが寸前でかわしてしまった・・。
「もったいない。そういうの大事なときにとっとかなきゃだめなんだよ」
灯里はレインボーマンのうちのイエロー@要潤とデート。そのまま別荘に連れていかれます。
でも本当は貰ったコーチのバッグを返しにきただけでした。
「こういうの良くないと一番信頼している友達から言われた」
灯里は素直じゃないけどちゃんとハチの言うことが届いてるじゃないですか!
中のものを出して帰ろうとしたら、なくした学生証がテーブルの上にあった。
この写真を使ってビラを書いたのはイエローなのね。
急に恐い顔になる要潤。
凛久の家はカフェですがみんなで勉強しているところに櫻井が乱入。
勝手にヤキソバやら作り始めています。
ところで、ピンチの灯里は携帯をもってバスルームに逃げ込んだようですが、助けを求めて
ハチにコールしているのに周りのみんながハチに出させてくれません。
本人も人の目をやや気にしてる模様。
灯里はハチを裏切ったというのがもっぱらの評判ですが櫻井は何度裏切られようと関係ないといいます。
「本気の気持ちってのはバカになることだよ。胸張って、バカになれ。」
駆け引きも見返りも格好も計算もしない。まっすぐぶつかること。ハチは櫻井の言葉が胸にしみた様子。
ようやく携帯に出ました。遅いけど・・ほっとしましたね・・笑
閉じ込められてる?驚くみんな。でもいつものウソかもしれない。でもそれでもいい。俺はいく。
ということで葉山までチャリでひとっ走り。そして櫻井は胸に手をあて、握りました。
これが櫻井の変身の合図みたいなもの?
そのころ、灯里は要に暴力で、ベッドに倒されてます・・危ないねえ・・・
一足早くハチが到着。続いて車の皆が、ドアの前に集合。ドンドンと叩いています。
櫻井は屋上からロープをたらしてガラスを破って入っていきました。
映画のワンシーンみたいだねえ・・この先生、戦場帰りだからやることが派手なのね。
ドアの外で灯里!と口々に叫ぶ皆の声をいくらで買うかと聞く櫻井。
もちろん応えられない灯里です。
人の心は売り物じゃない。世界中の金かきあつめたってあいつ等の心を買うことはできない。
ハチのリンゴの話をもちだして「ウサギのリンゴとバッグや時計と」どっちがほしいのかと聞きます。
「うさぎのリンゴ」それを聞いたらドアのカギをあけました。いきなり全員飛び込んできました。
バッグを持って帰れと要は言い、ハチは要になぐりかかろうとしますが
灯里は自分がワルいのだからと謝っていました。すっかり変わってしまったね・・・あっという間^^;
全員凛久のカフェに戻ってきましたが、灯里はプールサイドでやっとハチのラブレターを読みました。
本当に笑えます。「私、ハチとなら・・・」そこでボタンが落っこちた。洋貴の取れたボタンだったようです。
そのボタンを拾って持っていたというのが灯里の気持ちのようです・・・。
でも「好きじゃなくなるように努力している」という灯里。
「無理するな。好きは努力してなくなるもんじゃない・・」
なんだかんだとはずみで全員プールに・・
若葉はスーパーで英二を見つけました。
なんとミルクとかベビー用品を買っていたのでした。びっくり@@
追いかけると英二はいきなり若葉にキス?ハグ?明かりでよくわからなかったよぉ・・・
***********
ベビー用品って・・・最後も謎でしたね(笑
若葉もあの戦車前の櫻井の写真を見てしまいました。
戦場の経験があるからなのか、やることがいちいち派手な櫻井。
別荘のガラスを蹴破って入って行ったのはいいけど、あれはさすがにケガというか
破片がすごそうだねえ・・・
進学校にきてはいるけれど全然勉強教えてないし(笑
それに勝手に鉄板もってきてヤキソバやもんじゃを作ってるし。
もんじゃと言ったら金八先生の受け持ちの子達ももんじゃのお店に出入りしてました。
やっぱりちょっとした小道具なんですかねえ^^;
せっかくの要潤出演だったのに、なんか恐い役で残念のような・・・。
でも、岳くんが今回も一途な役でそれが一番よかったかな。
そういえば最後にまた言ってましたね。
この学校の抱える秘密。
絶対に発覚しないとか命に代えても外に出さないとか。
やっぱり単位履修問題なんでしょうかねえ?
灯里に犯人探しを持ちかけられた八朗は、もらったものを返して謝れと勧める。しかし、灯里は自分の非を認めず立ち去ってしまう。そこに櫻井が現れ、灯里への無償の愛を示してやれと、八郎にラブレターを書かせる。八郎は、必死で書いたラブレターを灯里に渡すが、読まずに捨てられてしまった。その頃、神谷龍之介理事長(小日向文世)たちに怪文書が発覚してしまい…。
織田裕二が苦手と何度も書いてしまいましたが、
友人が織田ファンで、先日話をきいてちょっとほだされた(笑)せめてドラマの数字をって。
わかった、ちゃんとドラマは見ますからって約束しちゃいましたよ。
で、そう思ってみると意外とサル顔でも平気。目が慣れてきましたyon
でもさすがに今週のストーリーはベタでしたねえ。
灯里@吉高由里子がかわいいから最後まで付き合った感じです。それとブラックキャナメンが出てた^^;
あと岳くんがプロポーズ大作戦と同じですね。あの時はエリ一筋だったのが今回は灯里一直線で。
怪文書に淫行疑惑と書かれた灯里は7人と付き合ってるみたい。七股って、要するに金づるなのね。
若いっていいわね(違ウゾ)
そういうことで書かれても自業自得。でもツルじゃなくてハチ@濱田岳がとことん好きでいてくれようと
しているのが微笑ましい。
そういえば国語の教師である櫻井@織田裕二が「八万三千八三六九・・・」って漢数字を書いたのを
解読することになったら、みんな数学のクイズ感覚でいたみたい。
「山道は 寒く寂しな 一つ家に 夜ごと身に凍む 百夜置く霜」短歌でした^^;
灯里の持論は「愛は株と同じ、見返りを求めて売り買いするもの」
ハチは愛がない行動はダメだというもの。櫻井から見ればビラは当然の結果だというのですが
ハチはとことん灯里をかばっています。忙しい両親に愛よりも金で育てられたらしい灯里に
ウサギの林檎の話をしています。お弁当を作っていったのもハチなのね。んま~いじらしい。
「ただでやるんだ!お前の愛を」そんなハチにはこんなエールを送ってくれた櫻井センセイでした。
しかしすんばらしいラブレターでした。
「君が笑うなら鼻にスーパーボールつめる・・略・・君が笑うならベッド下のエロ本燃やす・・」
そりゃなんだよねえ(爆笑
でも最後は良かった。「灯里、愛はここにあるぞ」
即、破いてしまう灯里ですが、櫻井が拾ってくれた。
英二@山本裕典は若葉@北川景子に「結婚して、俺を助けて」と言っています。
意味ありげですが、このシーンはここまで。
あなたは勘違いしているここは青少年を更生させる施設ではありません。あはは・・
櫻井はあのビラを自分が世の中の悪を教える教材で作ったって。んもう淫行の漢字間違ってるでしょ。
そういう櫻井の気持ちを小日向理事長は多少理解している風でもあります。
それでも、進学校には勉強の妨げになる教師は不要と言われてしまいました。
どこまでもワルぶってみせる灯里はハチにキスしてあげると迫りますが寸前でかわしてしまった・・。
「もったいない。そういうの大事なときにとっとかなきゃだめなんだよ」
灯里はレインボーマンのうちのイエロー@要潤とデート。そのまま別荘に連れていかれます。
でも本当は貰ったコーチのバッグを返しにきただけでした。
「こういうの良くないと一番信頼している友達から言われた」
灯里は素直じゃないけどちゃんとハチの言うことが届いてるじゃないですか!
中のものを出して帰ろうとしたら、なくした学生証がテーブルの上にあった。
この写真を使ってビラを書いたのはイエローなのね。
急に恐い顔になる要潤。
凛久の家はカフェですがみんなで勉強しているところに櫻井が乱入。
勝手にヤキソバやら作り始めています。
ところで、ピンチの灯里は携帯をもってバスルームに逃げ込んだようですが、助けを求めて
ハチにコールしているのに周りのみんながハチに出させてくれません。
本人も人の目をやや気にしてる模様。
灯里はハチを裏切ったというのがもっぱらの評判ですが櫻井は何度裏切られようと関係ないといいます。
「本気の気持ちってのはバカになることだよ。胸張って、バカになれ。」
駆け引きも見返りも格好も計算もしない。まっすぐぶつかること。ハチは櫻井の言葉が胸にしみた様子。
ようやく携帯に出ました。遅いけど・・ほっとしましたね・・笑
閉じ込められてる?驚くみんな。でもいつものウソかもしれない。でもそれでもいい。俺はいく。
ということで葉山までチャリでひとっ走り。そして櫻井は胸に手をあて、握りました。
これが櫻井の変身の合図みたいなもの?
そのころ、灯里は要に暴力で、ベッドに倒されてます・・危ないねえ・・・
一足早くハチが到着。続いて車の皆が、ドアの前に集合。ドンドンと叩いています。
櫻井は屋上からロープをたらしてガラスを破って入っていきました。
映画のワンシーンみたいだねえ・・この先生、戦場帰りだからやることが派手なのね。
ドアの外で灯里!と口々に叫ぶ皆の声をいくらで買うかと聞く櫻井。
もちろん応えられない灯里です。
人の心は売り物じゃない。世界中の金かきあつめたってあいつ等の心を買うことはできない。
ハチのリンゴの話をもちだして「ウサギのリンゴとバッグや時計と」どっちがほしいのかと聞きます。
「うさぎのリンゴ」それを聞いたらドアのカギをあけました。いきなり全員飛び込んできました。
バッグを持って帰れと要は言い、ハチは要になぐりかかろうとしますが
灯里は自分がワルいのだからと謝っていました。すっかり変わってしまったね・・・あっという間^^;
全員凛久のカフェに戻ってきましたが、灯里はプールサイドでやっとハチのラブレターを読みました。
本当に笑えます。「私、ハチとなら・・・」そこでボタンが落っこちた。洋貴の取れたボタンだったようです。
そのボタンを拾って持っていたというのが灯里の気持ちのようです・・・。
でも「好きじゃなくなるように努力している」という灯里。
「無理するな。好きは努力してなくなるもんじゃない・・」
なんだかんだとはずみで全員プールに・・
若葉はスーパーで英二を見つけました。
なんとミルクとかベビー用品を買っていたのでした。びっくり@@
追いかけると英二はいきなり若葉にキス?ハグ?明かりでよくわからなかったよぉ・・・
***********
ベビー用品って・・・最後も謎でしたね(笑
若葉もあの戦車前の櫻井の写真を見てしまいました。
戦場の経験があるからなのか、やることがいちいち派手な櫻井。
別荘のガラスを蹴破って入って行ったのはいいけど、あれはさすがにケガというか
破片がすごそうだねえ・・・
進学校にきてはいるけれど全然勉強教えてないし(笑
それに勝手に鉄板もってきてヤキソバやもんじゃを作ってるし。
もんじゃと言ったら金八先生の受け持ちの子達ももんじゃのお店に出入りしてました。
やっぱりちょっとした小道具なんですかねえ^^;
せっかくの要潤出演だったのに、なんか恐い役で残念のような・・・。
でも、岳くんが今回も一途な役でそれが一番よかったかな。
そういえば最後にまた言ってましたね。
この学校の抱える秘密。
絶対に発覚しないとか命に代えても外に出さないとか。
やっぱり単位履修問題なんでしょうかねえ?
07/28/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第4話
最後の最後にようやく告白でした。愛子は震えてましたけど・・・きっとわかってくれると思う。
紗綾 (緒川たまき) の調べにより、航平 (竹野内 豊) が医療ミスによって死なせてしまったのは、愛子 (菅野美穂) の母親であったことが明らかになる。それを知った航平は、愛子のことを意識するあまりまともに顔を見ることができないでいた。そんな中、病院では新たな問題が起こる。紗綾が金にならない長期入院患者を全員退院させると言い出したのだ!騒然となる病院内。長期入院患者の一人に、夫を亡くし他に介護してくれる家族のいない 河原のぶ子 (佐々木すみ江) は絶対に退院しないと言ってきかない。しかしある日、のぶ子が突然退院すると言い出す。彼女は同じ長期入院患者で退院させられそうな マコト (沢木ルカ) の代わりに「自分が出ていくからマコトは病院にいさせてくれ」と紗綾に頼んでいたのだ。その後、のぶ子は入院費を払うために家賃を滞納していて家を追い出されたとわかるが、姿はどこにもなく…。
あるとき、航平の愛子に対するそっけない態度を心配した七海は航平を呼び出す。七海は航平と話すうち、自分が弁護士になりたいのは「8年前に医療ミスで母を殺した医者を訴えたいからだ」という。複雑な気持ちになる航平は…。
同じ職場に加害者と被害者がいるというのがなんとも皮肉。
愛子と七海にとって悪の象徴であった大学病院の医療ミス隠蔽でしたが、
その医師が何年も傷を抱えたままで医師さえも辞めていたことを気づくはずがありません。
航平@竹野内豊が愛子@菅野美穂の顔をまともに見れないのは当然ですよね・・本当、運命のイタズラ。
社会的入院というのは入院する必要がないのに介護の手がなくて結局病院に預けっぱなしで
長期入院となるケース。蓮見がちゃんと医療費が入ってくるならいいと言うけれど、遠藤女医は
単価の安い患者は要らないとつっぱねます。
どういう仕組みなのか分からないけど高齢者の入院医療費ってこれも国が丸抱えなんですか?
もしもそうなら、入院と退院を繰り返せば短期入院だからよくない?ダメ?
患者家族側に説明していると猛反発を受けています。その様子をみている愛子。
後ろの看護師が愛子がまもなく行動に移すのを予測しています(笑)
そして動いた・・「ほら行った~」だって・・やっぱり愛子の熱血漢にどこか頼ってるところもあるのね。
遠藤女医に「自分の親を老人ホームに入れるお金がなくて・・」と訴えていたら
「諦めるわね」と先制パンチ。お金がないならどんなに不自由でも我慢するしかないと言います。
お金次第という遠藤には「そのうち死んだ人間も生き返るかも」と返しますがもちろん
「そうね」と遠藤からは戻ってきました。金があれば命も買えるってことネ。
長期入院患者は国の医療費を圧迫しているという片岡医師のの説明もあり、また師長のエドさんも
遠藤女医が悪いわけじゃないことを割合公平的に見ています。
でも患者に肩入れしてみてしまう愛子としては納得できない部分でもあるようです。
その槍玉にあげられた河原おばあちゃんですが、絶対に退院しないと言ってたのに
マコトの代わりに退院することにしていました。
身よりがなく介護の手もない。でもまさか家がないとは知らなかった。
退院するときも「口だけ親切にお世話様」あはは・・口だけは元気で心配ながらも送り出すスタッフ。
遠藤女医がお見舞いに行ったのは母親の入院しているセレブ病院でした。
あ、医療ミスじゃなかったのね。
生命維持装置だけで毎日をつなげている、まさに命をお金で買っているのでした。
病院ですが、ちなみに入院医療費月50万だそうです。安いのでは?個室みたいだし・・・
うちの近くにある老人ホームはひと月最低50万ぐらいから。入居の際に数億払った上で
この金額を親のために毎月払える人って・・ほんといるんですねえ。
ここは大盛況なんですって・・・ほええええ。
大学病院での航平の医療ミスでしたが、愛子は訴えると言ってたのを止めたのは系列病院に
就職が決まっていたから。七海を育てるために諦めたという事情があったという。
だから七海は弁護士になって訴えるという話しをするのでした。秘かにそういう決意を持っていたのを
全く知らなかったという愛子でした。
航平は教授に医療ミスだと言ってましたがそれを公言することは大学病院の評判を落とすことになり、
当事者でも知らない顔をせざるを得なかったようです。航平も犠牲者のように見えます。
退院したはずの河原おばあちゃんがうろうろしているのを発見。
不審に思って話してるうちに具合が悪くなり自分の部屋に連れてくる優しい航平です。
航平の部屋にあった写真をみているおばあちゃん。そこには灯台や朝日が写っていましたが、
実は海に浮かぶ小船を見ていたのでした。この船がおばあちゃんの亡くなった旦那さまの船だった。
航平はおばあちゃんに自分の事情を話しています。
大学病院を止めて放浪して、その時に通りかかった町だったのね。偶然だったんだ。
ここに来たのが間違いだったかもしれないと言い出すのでしたが、
甘いと一喝されています。どこで生きるかじゃなくてどう生きるかが大事だというおばあちゃん。
逃げずに踏ん張んなさいよ。
おばあちゃんは結局航平の家から自分ちに帰ると出て行ったらしいが、大家さんはとっくに
追い出していたのでした。家賃滞納した上に入院で長期留守じゃ大屋さんも困るもんね・・。
人を探すときって必ず雨にならない?しかも傘をささずにぬれながらがお約束。なんで??(笑
遠藤女医に食って掛かる愛子ですが、エド師長は遠藤医師が悪いわけじゃないとかばいます。
悪くいうのは簡単だけど言い切れないところに医療の難しさがある。
愛子はエド師長にもっと患者の事情に沿ってほしかったようですね。
灯台の周りでずぶぬれになりながら航平と愛子はおばあちゃんを探します。
一旦、家に帰って岸部サンに電話。そこでおばあちゃんの船の話を知りました。
それで再び海へ。おばあちゃんは防波堤にいたのでした。死ねばよかったという言葉に
ご主人が聞いたら悲しむと説得する航平。
どう生きたらいいかわからないというおばあちゃんに、淋しくなったら僕のところに来てください。
トランプしたくなったら僕、一生懸命やりますから。
僕もがんばるから河原さんもがんばって。
おばあちゃんは部屋を借りられたようです。家具は商店街の皆が寄付してくれたって。
そして灯台のあの写真を航平がプレゼントしてくれました。
実はこの部屋を借りられたのはエド師長の尽力があったからでした。
そして航平は愛子に8年前の医療ミスのことを愛子に告げます。
何も言わずに出て行こうと思ったけれど二度と後悔したくないと言った愛子の言葉に
本当のことを告げる勇気を貰ったということで「俺のせいなんだ」と告白。
絶句してしまい、ただクビをかしげ戸惑うばかりの愛子・・・。
認めたくない気持ちが揺れ動いています。
そこに河原さんが運ばれてきたということです。
心臓が悪そうなのは何度か見えてましたが、それで診察には来てなかったもんね。
買い物に行こうとして玄関先に倒れていたのを搬送。でも手遅れでした。
既に心停止してしまったのに、航平はいつまでも心臓マッサージを続けています。
廊下に出て号泣・・・。
**********************
愛子にとうとう打ち明けましたが、愛子はまだ気持ちが定まっていません。
憎んで憎みきってそれが生きるエネルギーとなっていたのですが、
目の前の航平が憎むべき相手にはとても思えないだけに戸惑いを隠せません。
でもきっと愛子は分かってくれると思います・・・。
それにしても自分に告白する勇気をくれたおばあちゃんが死んでしまったというのが
一番のショックです。せっかくこれから生きる気満々だったのにねえ・・。
航平の泣きがものすごくかわいそうで・・涙。
長期入院って病院には儲からないんですねえ。
回転率をよくするのが一番のようですが、どこかにうまい方法がないものでしょうか。
普通に自分に当てはめれば病院なんて毛嫌いの対象でしかありませんけど
食事も出て病気もほどほどで看護師には優しくされて、しかも費用が安くすむなら
ずっと入院していたほうが何かと安心だし便利でしょうね。まさに社会的入院。
もしもそういう状況になったら利用させてもらうかもよ・・。
一方で、お父様を入院させていた人を知っていますが
全個室の病院だったから個室料含めてこちらは年間1500万以上払ってました。
遠藤女医がこの世は金次第だというけれど本当にそういうケースはいくらでもあるんですねえ・・
あるとき、航平の愛子に対するそっけない態度を心配した七海は航平を呼び出す。七海は航平と話すうち、自分が弁護士になりたいのは「8年前に医療ミスで母を殺した医者を訴えたいからだ」という。複雑な気持ちになる航平は…。
同じ職場に加害者と被害者がいるというのがなんとも皮肉。
愛子と七海にとって悪の象徴であった大学病院の医療ミス隠蔽でしたが、
その医師が何年も傷を抱えたままで医師さえも辞めていたことを気づくはずがありません。
航平@竹野内豊が愛子@菅野美穂の顔をまともに見れないのは当然ですよね・・本当、運命のイタズラ。
社会的入院というのは入院する必要がないのに介護の手がなくて結局病院に預けっぱなしで
長期入院となるケース。蓮見がちゃんと医療費が入ってくるならいいと言うけれど、遠藤女医は
単価の安い患者は要らないとつっぱねます。
どういう仕組みなのか分からないけど高齢者の入院医療費ってこれも国が丸抱えなんですか?
もしもそうなら、入院と退院を繰り返せば短期入院だからよくない?ダメ?
患者家族側に説明していると猛反発を受けています。その様子をみている愛子。
後ろの看護師が愛子がまもなく行動に移すのを予測しています(笑)
そして動いた・・「ほら行った~」だって・・やっぱり愛子の熱血漢にどこか頼ってるところもあるのね。
遠藤女医に「自分の親を老人ホームに入れるお金がなくて・・」と訴えていたら
「諦めるわね」と先制パンチ。お金がないならどんなに不自由でも我慢するしかないと言います。
お金次第という遠藤には「そのうち死んだ人間も生き返るかも」と返しますがもちろん
「そうね」と遠藤からは戻ってきました。金があれば命も買えるってことネ。
長期入院患者は国の医療費を圧迫しているという片岡医師のの説明もあり、また師長のエドさんも
遠藤女医が悪いわけじゃないことを割合公平的に見ています。
でも患者に肩入れしてみてしまう愛子としては納得できない部分でもあるようです。
その槍玉にあげられた河原おばあちゃんですが、絶対に退院しないと言ってたのに
マコトの代わりに退院することにしていました。
身よりがなく介護の手もない。でもまさか家がないとは知らなかった。
退院するときも「口だけ親切にお世話様」あはは・・口だけは元気で心配ながらも送り出すスタッフ。
遠藤女医がお見舞いに行ったのは母親の入院しているセレブ病院でした。
あ、医療ミスじゃなかったのね。
生命維持装置だけで毎日をつなげている、まさに命をお金で買っているのでした。
病院ですが、ちなみに入院医療費月50万だそうです。安いのでは?個室みたいだし・・・
うちの近くにある老人ホームはひと月最低50万ぐらいから。入居の際に数億払った上で
この金額を親のために毎月払える人って・・ほんといるんですねえ。
ここは大盛況なんですって・・・ほええええ。
大学病院での航平の医療ミスでしたが、愛子は訴えると言ってたのを止めたのは系列病院に
就職が決まっていたから。七海を育てるために諦めたという事情があったという。
だから七海は弁護士になって訴えるという話しをするのでした。秘かにそういう決意を持っていたのを
全く知らなかったという愛子でした。
航平は教授に医療ミスだと言ってましたがそれを公言することは大学病院の評判を落とすことになり、
当事者でも知らない顔をせざるを得なかったようです。航平も犠牲者のように見えます。
退院したはずの河原おばあちゃんがうろうろしているのを発見。
不審に思って話してるうちに具合が悪くなり自分の部屋に連れてくる優しい航平です。
航平の部屋にあった写真をみているおばあちゃん。そこには灯台や朝日が写っていましたが、
実は海に浮かぶ小船を見ていたのでした。この船がおばあちゃんの亡くなった旦那さまの船だった。
航平はおばあちゃんに自分の事情を話しています。
大学病院を止めて放浪して、その時に通りかかった町だったのね。偶然だったんだ。
ここに来たのが間違いだったかもしれないと言い出すのでしたが、
甘いと一喝されています。どこで生きるかじゃなくてどう生きるかが大事だというおばあちゃん。
逃げずに踏ん張んなさいよ。
おばあちゃんは結局航平の家から自分ちに帰ると出て行ったらしいが、大家さんはとっくに
追い出していたのでした。家賃滞納した上に入院で長期留守じゃ大屋さんも困るもんね・・。
人を探すときって必ず雨にならない?しかも傘をささずにぬれながらがお約束。なんで??(笑
遠藤女医に食って掛かる愛子ですが、エド師長は遠藤医師が悪いわけじゃないとかばいます。
悪くいうのは簡単だけど言い切れないところに医療の難しさがある。
愛子はエド師長にもっと患者の事情に沿ってほしかったようですね。
灯台の周りでずぶぬれになりながら航平と愛子はおばあちゃんを探します。
一旦、家に帰って岸部サンに電話。そこでおばあちゃんの船の話を知りました。
それで再び海へ。おばあちゃんは防波堤にいたのでした。死ねばよかったという言葉に
ご主人が聞いたら悲しむと説得する航平。
どう生きたらいいかわからないというおばあちゃんに、淋しくなったら僕のところに来てください。
トランプしたくなったら僕、一生懸命やりますから。
僕もがんばるから河原さんもがんばって。
おばあちゃんは部屋を借りられたようです。家具は商店街の皆が寄付してくれたって。
そして灯台のあの写真を航平がプレゼントしてくれました。
実はこの部屋を借りられたのはエド師長の尽力があったからでした。
そして航平は愛子に8年前の医療ミスのことを愛子に告げます。
何も言わずに出て行こうと思ったけれど二度と後悔したくないと言った愛子の言葉に
本当のことを告げる勇気を貰ったということで「俺のせいなんだ」と告白。
絶句してしまい、ただクビをかしげ戸惑うばかりの愛子・・・。
認めたくない気持ちが揺れ動いています。
そこに河原さんが運ばれてきたということです。
心臓が悪そうなのは何度か見えてましたが、それで診察には来てなかったもんね。
買い物に行こうとして玄関先に倒れていたのを搬送。でも手遅れでした。
既に心停止してしまったのに、航平はいつまでも心臓マッサージを続けています。
廊下に出て号泣・・・。
**********************
愛子にとうとう打ち明けましたが、愛子はまだ気持ちが定まっていません。
憎んで憎みきってそれが生きるエネルギーとなっていたのですが、
目の前の航平が憎むべき相手にはとても思えないだけに戸惑いを隠せません。
でもきっと愛子は分かってくれると思います・・・。
それにしても自分に告白する勇気をくれたおばあちゃんが死んでしまったというのが
一番のショックです。せっかくこれから生きる気満々だったのにねえ・・。
航平の泣きがものすごくかわいそうで・・涙。
長期入院って病院には儲からないんですねえ。
回転率をよくするのが一番のようですが、どこかにうまい方法がないものでしょうか。
普通に自分に当てはめれば病院なんて毛嫌いの対象でしかありませんけど
食事も出て病気もほどほどで看護師には優しくされて、しかも費用が安くすむなら
ずっと入院していたほうが何かと安心だし便利でしょうね。まさに社会的入院。
もしもそういう状況になったら利用させてもらうかもよ・・。
一方で、お父様を入院させていた人を知っていますが
全個室の病院だったから個室料含めてこちらは年間1500万以上払ってました。
遠藤女医がこの世は金次第だというけれど本当にそういうケースはいくらでもあるんですねえ・・
07/27/2008 ROOKIESルーキーズ 第11話(最終話)
最終回というと噴飯モノが目立つのにさすがに「ルーキーズ」は手も抜かず最高に良かった~♪
しかもSP,映画と続編も歓迎できるのはルーキーズだけです。みんな、行こうねっ!
夏の甲子園・東京予選大会の4戦目を迎えるニコガク野球部だが、スポーツ紙に生徒を殴り辞職した過去を取りざたされた 川藤 (佐藤隆太) は、予選大会中のベンチに座ることができなくなってしまった。そんなとき、安仁屋 (市原隼人) と 若菜 (高岡蒼甫)、関川 (中尾明慶) は、不良グループに襲われて負傷。しかも、その騒ぎの責を負い、予選で負けた時点で1年間の公式試合出場停止処分を高野連が下すという。まさしく後がない、がけっぷちに立たされたニコガクナイン。そんな大ピンチの中、対戦相手はあの 江夏 (上地雄輔) が率いる目黒川高校だ。「道を切り開くものは自身と勇気だ」という川藤の言葉で、ナインにゲキを飛ばす 御子柴 (小出恵介)。それを受けて気合を入れたニコガクナインは、グラウンドに整列して目黒川ナインと礼を交わす。
先攻はニコガク、バッターボックスには第1打者の 新庄 (城田優) が。「プレイボール」との主審のコールにより、いよいよ試合開始のサイレンが鳴り響く。スタジアムの外では、川藤がラジオ中継を聞きながら球場を見上げていた。 ( → )
ピッチャーマウンド上の江夏、ゆっくりと振りかぶっての第1球目、剛速球が放たれた… と、それを新庄がフルスイング!打球は外野席に飛び込んだ。幸先よく1点を先取したニコガク野球部だが、それからすぐ 河埜 (阿部亮平) のホームランにより同点とされてしまう。負傷したわき腹の痛みをこらえてマウンドに臨んだ安仁屋だったが、3回目の守備を迎えた頃には、早くもその痛みが限界に来ていた。それを御子柴が察し指摘すると、「自分自身で使い物にならないと思ったら自分でマウンドを降りる」と安仁屋。御子柴は、その場は安仁屋の言葉を信じるしかなかった…。
そんなとき、スタジアムの外でナインを応援する川藤に、声をかける人物がいた。その人物とは、このニコガク対目黒川戦で救護室に詰めることとなっていた、小山 (平泉成) という医師だった。試合に遅刻してしまった小山は、試合前日に安仁屋を診察した医師がラジオ中継で安仁屋が試合に出ていることを知り、出場をやめさせるよう連絡があったと川藤に話す。安仁屋のケガの具合を知った川藤は愕然とするが……。
後がないニコガク野球部ですが、ベンチに川藤がいないのはナインたちにはちょっと心細い。
ケガの若菜と関川の様子はわかりましたが、安仁屋の状態は不明でますます心配です。
御子柴が川藤の代わりを勤めようと懸命なのがいじらしくてうるうるです。
川藤は入り口でイヤホンで実況を聞いています。
タンブリンダイスのレースと奇しくも同じ日。吉田記者も競馬の実況を離しません。
試合が始まりました。新庄が渾身の一打。いきなりホームランです!ニコガク全開!川藤の声が
聞こえてくるような球場の雰囲気。しかし安仁屋だけが脇を抑え、はあはあ肩で息をしています。
関川はバント。しかし足が・・まだ捻挫は治ってないということで。無理はいかんと教頭。平塚は三振。
1点ぐらいちょうどいいハンデ。目黒川がお互いに声を掛け合ってる。塔子ちゃんも目が点でした。
夢や情熱だけで勝てるほど高校野球は甘くないと古谷理事長が言っています。
安仁屋を心配して御子柴が声をかけますが医務室に行くのも拒否している安仁屋。
さすがに実況でもわき腹を押さえたと聞き川藤も気が気ではありません。
そんなところに小山という医師が声をかけました。髪型がちょっと変(笑
医師仲間から安仁屋の話を聞いたというけど、守秘義務に反してない??
善意だからこの際よしとするが川藤にはヤクザ教師というし世間の反応って本当マスコミの意のまま。
できれば痛み止めを打ってほしいと土下座して頼み込む川藤でした。自分の意を曲げる事はしないと
言って中に入っていった小山医師でした。川藤は監督失格と言われてしまいました。
でも小山医師は肋骨にひびが入ってると言ってました。やっと安仁屋の状態がわかりました。
チームに来て「君にはとことん今を生きてもらう」といいました。結局川藤の訴えが届いたのです。
ナインたちは川藤が外で聞いてることを知り急に勇気百倍。小山はナインと川藤は同じだといいます。
痛み止めというのは麻酔なんですね。試合終了までは持つけど、全力投球は決め球の時だけ、
フルスイングは1回だけと言い渡されました。外で聞いてる塔子ちゃんは呆然としています。
安仁屋はすぐに全力で投げ始めています。やばいぞ。でも余裕が出てきたのが見えます。
岡田から安仁屋まで繋げるために安仁屋を9番にしたと教頭が川藤の戦法に気づいています。
しかし次の御子柴がトイレに行こうとすると塔子ちゃんが安仁屋を説得中。皆を信じて。
フルスイングは1回だけ。全力投球は決め球だけ。小山医師のいうことを聞くようにいうのでした。
でも安仁屋としても動けるうちに稼いでおきたいという気持ちが逸ってしまうのでした。陰で聞いてた
御子柴は安仁屋の状態も気持ちもよくわかりその場では何も言わずです。
御子柴の打席、バントのかまえだったのに振りました。実況がいろいろと戦法を解説しています。
川藤は安仁屋の求心力に掛けたのだろうが頼りすぎはだめだと吉田がいうのです。川藤甘いって。
みんな事情を知らないからねえ。
そして御子柴も暗号のようにいうのでした。安仁屋の覚悟は分かったけど間違ってる。
一人で勝とうとしている。今はまだ押さえる時。ここぞという時に掛けたい。フルスイングは1度。
全力投球は決め球。これが聞いてたという合図ですが、川藤に似てきたと言ってくれる安仁屋でした。
そこに新庄が今岡にピッチャー交代と声をかけています。ナイスじゃん。今は安仁屋を温存しなくては。
正座して黙祷して聞いてる川藤。試合はお互いの0が続いています。現在1:4でニコガクは負けてるし。
ニコガクの校長室では職員たちが応援にいくのをダメかと聞いてるようですが、もちろんダメだけど
勝手に応援に行った生徒を連れ戻してきなさいという校長でした。大杉校長もナインたちに落ちたネ☆
職員達、大喜びです。
そして上坂たちはゲーセンにいるようですが、安仁屋のケガは目黒川のOBだと知っています。
たぶんこの試合にも嫌がらせに行くんじゃないかと話していました。上坂にはそれがぴんと来た様子。
8回表。ナインたちは安仁屋の一打に賭けるのはこの回だということで気合いが高まっています。
お互いの背中をつかんで掛け声。岡田がまずお前は誰よりも選球眼がいいと川藤がつぶやく。
フォアボールで塁にでました。御子柴が出て、待機の桧山の番ですが若菜をチラッとみました。
回想がでてきます。指の骨折で泣いてる若菜を見た桧山。二人で投打のラインにいます。打ってみた
若菜です。包帯してましたが打てることを確認していました。気づいたら御子柴が塁に出ていた。
桧山は明日代打で出ろと言っていました。そしてその通り、若菜に打たせようとしています。
ヘルメットをなげて「若菜、出番だ!文句アル奴は俺がぶっとばす。当たってネエ奴が出るより、チャンスが
ある奴が出たほうがいい」若菜は包帯をはずしました。無駄にはしねえぞと打席に立ちます。
川藤のびっくりした顔。そして思い切り打ちました。ノーアウト満塁。桧山がハイタッチにやってきたら
なんと若菜の手袋が血に染まっています。おまえ・・・絶句して抱きつく桧山です。・・なんか涙です・・
いよいよ安仁屋の登場。構えました。お前が積み重ねてきた努力は俺が一番よくわかっている・・
お前はここ一番で奇跡的なパワーを発揮する。お前たちは夢の大切さをよくわかってる・・・。
川藤の言葉が回っています。思いっきり振った。ファールでした。次は・・・つらそうな安仁屋。空振り。
バットを支えにしてようやく立っていますが、次も構えました。ハアハアと苦しそうです。固唾を呑んで見
守るナイン達。先生と一緒に甲子園に行こうという御子柴。打ちました。皆走りますが、なんと捕られた。
慌てて戻る走者。御子柴が間に合わなかった。守備になったけど元気がないみんな。気力が尽きたと実
況しています。安仁屋がやってきます。今岡にピッチャー代われといいました。川藤も心配そう。
そこに目黒川のOBが再び絡んできました。あっと思ったら上坂が脇からけりをいれています。
今度昇段試験を受けるといいました。正々堂々と東京制覇してみせる。野球部も強くなるはずだこんな
変な野郎がそばにいたんじゃな。早く行けよ!お前にできることは何だ?川藤は走り出しました。
係員たちが川藤を阻止しています。警備も。やっと中に入ったら今度は古谷理事長がでてきます。
皆に取り押さえられてしまう川藤ですが「あいつ等の夢をつぶさないでくれ」それだけを叫ぶのでした。
みんな試合中に気力が続かず弱っています。御子柴もこんなときこそ川藤の代わりをしたいと思うのに
なかなかできません。安仁屋だけが負けないとはあはあしているのですが。そこにふと見ると向こうに
川藤が見える。どうやって入ってきたの??何やってんだおまえらは~元気がないぞ。たったの3点差
だ。あと1回あるぞ。絶対何とかなる。泣き出す御子柴。急に皆に力がわいてきました。
俺達は大丈夫だ!あったりめえだ!吉田記者が笑っています。上坂も。そしてタバコを捨てた^^
安仁屋が投げていますが渾身の力のようです。大丈夫なのか?古谷理事長はあの男が職責をかけて
願い出たから仕方ないと言っていました。川藤は辞表と交換にベンチに入ったのね。
お前達が自信と勇気をもって道を開いた結果だ。自信を持ってふれば目をつぶっても当たる。
お前達が努力して手にした最大の宝「可能性だ」ニコガク魂満載のバットで大逆転して見せろ!
シャーッ!みんなやる気満々!川藤の力はすごい。
吉田記者もタンブリンダイスがそろそろ来ると言っています。
関川がまず塁に出ました。御子柴はさっきまで諦めていたと話していますが、川藤はいつだってそばに
いるといいながらも「立ち直るのは自分自身の力だ」と言いました。今岡、平塚とアウト。
湯舟が打ちました。次の岡田も出ました。ツーアウト満塁。そして御子柴。プレッシャーだなあ・・・。
ストライク。固くなっています。泣きそう・・。次も空振り。
負けたらこれで最後だってわかってるんだよ。生き残るためには走らないといけないってことを。
吉田記者は馬のレースとニコガクを重ねています・・。
御子柴は皆を見渡し、川藤と目が合い、吹っ切れた顔になりました。俺が応援してやるという川藤を思い
出し深呼吸して大きく振りました。ホームラン?シーン・・呆然としています。そして湧き上がる歓声。
泣きながら歩いている御子柴。最高だ!!職員たちも大喜び。抱きつかれた天野も大喜び。
吉田記者も大穴!やっぱり大穴はおもしれえ・・だって。いくら儲かったの?
大杉校長も真弓先生も泣いています。
ここからは御子柴の回想になっています。ここで逆転して5:4でリードしたニコガクは次の守備も守りき
り、目黒川に勝ったのでした。遠くから川藤が泣いてるのが見えたと御子柴は記憶しています。
後で知りますが川藤は阻止を振り切ってベンチに入ったことで自分から辞表を出していたのでした。
部室でひとりひとりに別れの挨拶をしたのに誰も聞いてなかった。
誰も先生が辞めていくなんて納得してなかった。次の日は丹葉商業にコールド負け。
負けた翌日さっそく審査会が開かれた。みんな諦めていた。これで出場停止1年間。
永久に夢は終わると思っていた。
いつもの川べりの土手に寝転んでるナインたち。そこに電話。理事達がほとんどが処分に反対してくれ
た。古谷理事長も手をあげていた。みんな川に入って大喜びで水掛けしています。
普通の生活が始まりました。立ち直るのは俺達の力だと言っていたのに川藤がいない。
謹慎二ヶ月でいいはずだったのに。
授業をして練習して日々が過ぎ、マフラーの季節がやってきて、練習を繰り返しています。
練習しては、いないはずの川藤を見ているみんな。夢にときめけのスローガンもそのままです。
そして川藤が帰ってきました。
グランドに足を踏み入れたところを、部室から出たナインたちが通り過ぎ、遠くに川藤を見ました。
久しぶりの再会。
走り出すナイン達。
2ヶ月の謹慎で済んだのに、一旦やめて新たに採用試験を受けなおして入ってきた。
律儀な男だと教頭が笑っています。ひとりひとりに声をかける川藤。
御子柴・・先生・・新庄・・おせえよ・・関川・・うるせえ・・若菜・・どこいってたんだてめえは・・
桧山・・サボってたぶんみっちりしごいてやるよ・・岡田・・来るような気がしてた
湯舟・・なんでもいいにゃー・・平塚・・はいっ!・・今岡・・・・にっこり・・・八木・・・お帰り先生。
安仁屋・・・わかってんだろうな・・ああ!お前達の夢はまだ途中だ。
足ひっぱんなよ、素人。
よーし、お前ら、今年こそ全員で甲子園にいくぞ~!
みんないっせいに川藤に抱きつきました!!
********************
すっごくいい最終回でした。
試合に負けたら後がないと思っていたけど、審査会で逆転になったのがうれしい。
川藤が影響を与えた上坂も東京制覇するとタバコまで捨てていました。
一つ一つが全部いいエピでどれもこれも捨てられない。
とにかくみんな野球をやめなくてよくなったし、甲子園を目指して練習に励むことができたのが
最高にうれしかった。
秋にSP,来春映画と続くとすぐにでていました。
続編を心待ちにできるドラマなんてそうそうないですよね。
ルーキーズはそういう結果をだしたということですね!
楽しみにしています。
夏の甲子園・東京予選大会の4戦目を迎えるニコガク野球部だが、スポーツ紙に生徒を殴り辞職した過去を取りざたされた 川藤 (佐藤隆太) は、予選大会中のベンチに座ることができなくなってしまった。そんなとき、安仁屋 (市原隼人) と 若菜 (高岡蒼甫)、関川 (中尾明慶) は、不良グループに襲われて負傷。しかも、その騒ぎの責を負い、予選で負けた時点で1年間の公式試合出場停止処分を高野連が下すという。まさしく後がない、がけっぷちに立たされたニコガクナイン。そんな大ピンチの中、対戦相手はあの 江夏 (上地雄輔) が率いる目黒川高校だ。「道を切り開くものは自身と勇気だ」という川藤の言葉で、ナインにゲキを飛ばす 御子柴 (小出恵介)。それを受けて気合を入れたニコガクナインは、グラウンドに整列して目黒川ナインと礼を交わす。
先攻はニコガク、バッターボックスには第1打者の 新庄 (城田優) が。「プレイボール」との主審のコールにより、いよいよ試合開始のサイレンが鳴り響く。スタジアムの外では、川藤がラジオ中継を聞きながら球場を見上げていた。 ( → )
ピッチャーマウンド上の江夏、ゆっくりと振りかぶっての第1球目、剛速球が放たれた… と、それを新庄がフルスイング!打球は外野席に飛び込んだ。幸先よく1点を先取したニコガク野球部だが、それからすぐ 河埜 (阿部亮平) のホームランにより同点とされてしまう。負傷したわき腹の痛みをこらえてマウンドに臨んだ安仁屋だったが、3回目の守備を迎えた頃には、早くもその痛みが限界に来ていた。それを御子柴が察し指摘すると、「自分自身で使い物にならないと思ったら自分でマウンドを降りる」と安仁屋。御子柴は、その場は安仁屋の言葉を信じるしかなかった…。
そんなとき、スタジアムの外でナインを応援する川藤に、声をかける人物がいた。その人物とは、このニコガク対目黒川戦で救護室に詰めることとなっていた、小山 (平泉成) という医師だった。試合に遅刻してしまった小山は、試合前日に安仁屋を診察した医師がラジオ中継で安仁屋が試合に出ていることを知り、出場をやめさせるよう連絡があったと川藤に話す。安仁屋のケガの具合を知った川藤は愕然とするが……。
後がないニコガク野球部ですが、ベンチに川藤がいないのはナインたちにはちょっと心細い。
ケガの若菜と関川の様子はわかりましたが、安仁屋の状態は不明でますます心配です。
御子柴が川藤の代わりを勤めようと懸命なのがいじらしくてうるうるです。
川藤は入り口でイヤホンで実況を聞いています。
タンブリンダイスのレースと奇しくも同じ日。吉田記者も競馬の実況を離しません。
試合が始まりました。新庄が渾身の一打。いきなりホームランです!ニコガク全開!川藤の声が
聞こえてくるような球場の雰囲気。しかし安仁屋だけが脇を抑え、はあはあ肩で息をしています。
関川はバント。しかし足が・・まだ捻挫は治ってないということで。無理はいかんと教頭。平塚は三振。
1点ぐらいちょうどいいハンデ。目黒川がお互いに声を掛け合ってる。塔子ちゃんも目が点でした。
夢や情熱だけで勝てるほど高校野球は甘くないと古谷理事長が言っています。
安仁屋を心配して御子柴が声をかけますが医務室に行くのも拒否している安仁屋。
さすがに実況でもわき腹を押さえたと聞き川藤も気が気ではありません。
そんなところに小山という医師が声をかけました。髪型がちょっと変(笑
医師仲間から安仁屋の話を聞いたというけど、守秘義務に反してない??
善意だからこの際よしとするが川藤にはヤクザ教師というし世間の反応って本当マスコミの意のまま。
できれば痛み止めを打ってほしいと土下座して頼み込む川藤でした。自分の意を曲げる事はしないと
言って中に入っていった小山医師でした。川藤は監督失格と言われてしまいました。
でも小山医師は肋骨にひびが入ってると言ってました。やっと安仁屋の状態がわかりました。
チームに来て「君にはとことん今を生きてもらう」といいました。結局川藤の訴えが届いたのです。
ナインたちは川藤が外で聞いてることを知り急に勇気百倍。小山はナインと川藤は同じだといいます。
痛み止めというのは麻酔なんですね。試合終了までは持つけど、全力投球は決め球の時だけ、
フルスイングは1回だけと言い渡されました。外で聞いてる塔子ちゃんは呆然としています。
安仁屋はすぐに全力で投げ始めています。やばいぞ。でも余裕が出てきたのが見えます。
岡田から安仁屋まで繋げるために安仁屋を9番にしたと教頭が川藤の戦法に気づいています。
しかし次の御子柴がトイレに行こうとすると塔子ちゃんが安仁屋を説得中。皆を信じて。
フルスイングは1回だけ。全力投球は決め球だけ。小山医師のいうことを聞くようにいうのでした。
でも安仁屋としても動けるうちに稼いでおきたいという気持ちが逸ってしまうのでした。陰で聞いてた
御子柴は安仁屋の状態も気持ちもよくわかりその場では何も言わずです。
御子柴の打席、バントのかまえだったのに振りました。実況がいろいろと戦法を解説しています。
川藤は安仁屋の求心力に掛けたのだろうが頼りすぎはだめだと吉田がいうのです。川藤甘いって。
みんな事情を知らないからねえ。
そして御子柴も暗号のようにいうのでした。安仁屋の覚悟は分かったけど間違ってる。
一人で勝とうとしている。今はまだ押さえる時。ここぞという時に掛けたい。フルスイングは1度。
全力投球は決め球。これが聞いてたという合図ですが、川藤に似てきたと言ってくれる安仁屋でした。
そこに新庄が今岡にピッチャー交代と声をかけています。ナイスじゃん。今は安仁屋を温存しなくては。
正座して黙祷して聞いてる川藤。試合はお互いの0が続いています。現在1:4でニコガクは負けてるし。
ニコガクの校長室では職員たちが応援にいくのをダメかと聞いてるようですが、もちろんダメだけど
勝手に応援に行った生徒を連れ戻してきなさいという校長でした。大杉校長もナインたちに落ちたネ☆
職員達、大喜びです。
そして上坂たちはゲーセンにいるようですが、安仁屋のケガは目黒川のOBだと知っています。
たぶんこの試合にも嫌がらせに行くんじゃないかと話していました。上坂にはそれがぴんと来た様子。
8回表。ナインたちは安仁屋の一打に賭けるのはこの回だということで気合いが高まっています。
お互いの背中をつかんで掛け声。岡田がまずお前は誰よりも選球眼がいいと川藤がつぶやく。
フォアボールで塁にでました。御子柴が出て、待機の桧山の番ですが若菜をチラッとみました。
回想がでてきます。指の骨折で泣いてる若菜を見た桧山。二人で投打のラインにいます。打ってみた
若菜です。包帯してましたが打てることを確認していました。気づいたら御子柴が塁に出ていた。
桧山は明日代打で出ろと言っていました。そしてその通り、若菜に打たせようとしています。
ヘルメットをなげて「若菜、出番だ!文句アル奴は俺がぶっとばす。当たってネエ奴が出るより、チャンスが
ある奴が出たほうがいい」若菜は包帯をはずしました。無駄にはしねえぞと打席に立ちます。
川藤のびっくりした顔。そして思い切り打ちました。ノーアウト満塁。桧山がハイタッチにやってきたら
なんと若菜の手袋が血に染まっています。おまえ・・・絶句して抱きつく桧山です。・・なんか涙です・・
いよいよ安仁屋の登場。構えました。お前が積み重ねてきた努力は俺が一番よくわかっている・・
お前はここ一番で奇跡的なパワーを発揮する。お前たちは夢の大切さをよくわかってる・・・。
川藤の言葉が回っています。思いっきり振った。ファールでした。次は・・・つらそうな安仁屋。空振り。
バットを支えにしてようやく立っていますが、次も構えました。ハアハアと苦しそうです。固唾を呑んで見
守るナイン達。先生と一緒に甲子園に行こうという御子柴。打ちました。皆走りますが、なんと捕られた。
慌てて戻る走者。御子柴が間に合わなかった。守備になったけど元気がないみんな。気力が尽きたと実
況しています。安仁屋がやってきます。今岡にピッチャー代われといいました。川藤も心配そう。
そこに目黒川のOBが再び絡んできました。あっと思ったら上坂が脇からけりをいれています。
今度昇段試験を受けるといいました。正々堂々と東京制覇してみせる。野球部も強くなるはずだこんな
変な野郎がそばにいたんじゃな。早く行けよ!お前にできることは何だ?川藤は走り出しました。
係員たちが川藤を阻止しています。警備も。やっと中に入ったら今度は古谷理事長がでてきます。
皆に取り押さえられてしまう川藤ですが「あいつ等の夢をつぶさないでくれ」それだけを叫ぶのでした。
みんな試合中に気力が続かず弱っています。御子柴もこんなときこそ川藤の代わりをしたいと思うのに
なかなかできません。安仁屋だけが負けないとはあはあしているのですが。そこにふと見ると向こうに
川藤が見える。どうやって入ってきたの??何やってんだおまえらは~元気がないぞ。たったの3点差
だ。あと1回あるぞ。絶対何とかなる。泣き出す御子柴。急に皆に力がわいてきました。
俺達は大丈夫だ!あったりめえだ!吉田記者が笑っています。上坂も。そしてタバコを捨てた^^
安仁屋が投げていますが渾身の力のようです。大丈夫なのか?古谷理事長はあの男が職責をかけて
願い出たから仕方ないと言っていました。川藤は辞表と交換にベンチに入ったのね。
お前達が自信と勇気をもって道を開いた結果だ。自信を持ってふれば目をつぶっても当たる。
お前達が努力して手にした最大の宝「可能性だ」ニコガク魂満載のバットで大逆転して見せろ!
シャーッ!みんなやる気満々!川藤の力はすごい。
吉田記者もタンブリンダイスがそろそろ来ると言っています。
関川がまず塁に出ました。御子柴はさっきまで諦めていたと話していますが、川藤はいつだってそばに
いるといいながらも「立ち直るのは自分自身の力だ」と言いました。今岡、平塚とアウト。
湯舟が打ちました。次の岡田も出ました。ツーアウト満塁。そして御子柴。プレッシャーだなあ・・・。
ストライク。固くなっています。泣きそう・・。次も空振り。
負けたらこれで最後だってわかってるんだよ。生き残るためには走らないといけないってことを。
吉田記者は馬のレースとニコガクを重ねています・・。
御子柴は皆を見渡し、川藤と目が合い、吹っ切れた顔になりました。俺が応援してやるという川藤を思い
出し深呼吸して大きく振りました。ホームラン?シーン・・呆然としています。そして湧き上がる歓声。
泣きながら歩いている御子柴。最高だ!!職員たちも大喜び。抱きつかれた天野も大喜び。
吉田記者も大穴!やっぱり大穴はおもしれえ・・だって。いくら儲かったの?
大杉校長も真弓先生も泣いています。
ここからは御子柴の回想になっています。ここで逆転して5:4でリードしたニコガクは次の守備も守りき
り、目黒川に勝ったのでした。遠くから川藤が泣いてるのが見えたと御子柴は記憶しています。
後で知りますが川藤は阻止を振り切ってベンチに入ったことで自分から辞表を出していたのでした。
部室でひとりひとりに別れの挨拶をしたのに誰も聞いてなかった。
誰も先生が辞めていくなんて納得してなかった。次の日は丹葉商業にコールド負け。
負けた翌日さっそく審査会が開かれた。みんな諦めていた。これで出場停止1年間。
永久に夢は終わると思っていた。
いつもの川べりの土手に寝転んでるナインたち。そこに電話。理事達がほとんどが処分に反対してくれ
た。古谷理事長も手をあげていた。みんな川に入って大喜びで水掛けしています。
普通の生活が始まりました。立ち直るのは俺達の力だと言っていたのに川藤がいない。
謹慎二ヶ月でいいはずだったのに。
授業をして練習して日々が過ぎ、マフラーの季節がやってきて、練習を繰り返しています。
練習しては、いないはずの川藤を見ているみんな。夢にときめけのスローガンもそのままです。
そして川藤が帰ってきました。
グランドに足を踏み入れたところを、部室から出たナインたちが通り過ぎ、遠くに川藤を見ました。
久しぶりの再会。
走り出すナイン達。
2ヶ月の謹慎で済んだのに、一旦やめて新たに採用試験を受けなおして入ってきた。
律儀な男だと教頭が笑っています。ひとりひとりに声をかける川藤。
御子柴・・先生・・新庄・・おせえよ・・関川・・うるせえ・・若菜・・どこいってたんだてめえは・・
桧山・・サボってたぶんみっちりしごいてやるよ・・岡田・・来るような気がしてた
湯舟・・なんでもいいにゃー・・平塚・・はいっ!・・今岡・・・・にっこり・・・八木・・・お帰り先生。
安仁屋・・・わかってんだろうな・・ああ!お前達の夢はまだ途中だ。
足ひっぱんなよ、素人。
よーし、お前ら、今年こそ全員で甲子園にいくぞ~!
みんないっせいに川藤に抱きつきました!!
********************
すっごくいい最終回でした。
試合に負けたら後がないと思っていたけど、審査会で逆転になったのがうれしい。
川藤が影響を与えた上坂も東京制覇するとタバコまで捨てていました。
一つ一つが全部いいエピでどれもこれも捨てられない。
とにかくみんな野球をやめなくてよくなったし、甲子園を目指して練習に励むことができたのが
最高にうれしかった。
秋にSP,来春映画と続くとすぐにでていました。
続編を心待ちにできるドラマなんてそうそうないですよね。
ルーキーズはそういう結果をだしたということですね!
楽しみにしています。
07/26/2008 魔王 第4話
ええ~記憶喪失じゃなかったんだ?このタイミングでやっと思い出すなんて、ちょっと信じられない・・
人を殺したら一生忘れられないと思うけど。これまで忘れてたこと自体がそういう神経なのかしら?
ある日、領(大野智)の前に雑誌記者の池畑(六平直政)という怪しい男が現れる。彼は会うなり領に「あなた、実は悪魔なんじゃないんですか?」と意味深な言葉を吐く。 それは熊田弁護士を始め、領によって無罪になった被害者たちにとっては、悪魔のような存在だという意味だったが、領の瞳にはじめて、微かな動揺が・・・ 彼は、芹沢栄作(石坂浩二)から依頼された顧問弁護士の話を断ってくれと言う。11年前の事件当時、直人(生田斗真)をかばう記事を書いたという彼はその数年後、今度は栄作の告発記事を書いたところ、それを栄作の圧力で握りつぶされた上に、会社もクビにされたらしい。栄作に恨みを持っていることを察した領は、顧問を受けるかどうかに関しては「決断は自分と下す」と
言いながらも、さりげなく栄作の息子の直人が刑事だと伝える。思ったとおり、色めき立つ池畑―
直人(生田斗真)は、しおり(小林涼子)のサイコメトリーに導かれて、自分が関わった11年前の現場に辿り着く。そして、一連の殺人事件が自分の起こした11年前の事件と関わりがあることを確信し、愕然とする。石本(脇知弘)の遺体を前に、感情をむき出しにして泣き叫ぶ直人・・・その後、中西(三宅裕司)に辞表を出し、刑事を辞めると言い出す。 直人は中学校の卒業アルバムから、自分たちが苛めていた山野(清水優)の存在を思い出し、彼が働く出版社を訪ねる。領の弟・英雄は山野を庇って死んだのだ。直人は山野が「雨野真実」だと睨み、「悪いのは俺だ!関係ない人を巻き込まないでくれ」と懇願するが、山野は何のことか分からないと否定。さらに「本当に酷い人だった。裁きを受けるべきなのは確かだよ」と言い捨てる。
直人と別れた山野は、英雄の事を思い出していた。優しく話しかけてくれた友。いじめられていた自分のために、直人に立ち向かってくれた唯一の人。そして、刺されてしまった英雄を見ている事しか出来なかった自分…。「…英雄…ごめん…」山野は人目をはばからず涙を流す・・・ 憔悴しきった直人はしおりを訪ね、11年前同級生を死なせてしまったと告白し、胸の内を全てさらけ出す。苦しみぬいてきたこの11年間の重み・・・自分のような人間が、生きていていいのかという自責の念・・・その悲しみを感じ取ったしおりは「生きなきゃいけないんです」と言葉をかける。「死んでいい人間なんて、いるわけないんです。全力で生きて下さい」。彼女の言葉と笑顔に、刑事として生きていく決意を固めた直人。
しかし・・・そんな彼に、またもや「雨野真実」から宅配便が届く。そこには中学時代から盗み撮りされた直人の写真が!!「やっぱり俺が狙いなんだ・・・」戦慄する直人。さらに中にはダンテの神曲という戯曲から引用した、「地獄の門」の言葉が・・・それは“地獄の始まり”を知らせる一節だった。 しおりは、犯人は自分の能力を知っていて、利用しているのではと動揺する。犯人が植え付けた残像によって、狙い通りに操られているのではないか・・・ しかし、犯人からのメッセージに真っ向から立ち向かう決意をした直人は、“雨野真実”を地獄まで追いかける覚悟をしたのだった。 同じ頃、直人の友人・葛西(田中圭)にも不審な郵便物が届く。麻里(吉瀬美智子)との密会写真だ。バレたら自分の人生は終わりだと慌てふためく麻里。そんな麻里を葛西はなだめるのだが…抱き合う二人を、またしても何者かのカメラが狙っていた・・・。
直人は山野が犯人かどうか調べるため、多恵(奥貫薫)と空(大野百花)に捜査協力を依頼。空を連れ出した男を空本人に確認してもらうというもので、領もその現場に立ち会うことに。直人が山野を呼び出し、離れた場所から確認させたのだが・・・首を横に振る空。実は、空を連れ出した山野が、空に自分の事を聞かれても知らないと答えるように約束を交わしていたのだ。 唯一の手がかりをなくした直人と薫(上原美佐)は言葉を失う。 川辺で一人物思いにふける領。彼が思い出していたのは、11年前、彼自身が栄作を訪ねた記憶―――「覚えていてください。いつどこにいても、あなたの息子と家族をみていることを。そして、再び会いに来ることを」 栄作の懐に飛び込むことを決めた領は、顧問弁護士を正式に受ける事に。喜ぶ栄作だったが、領の顔には冷たい笑みが浮かんでいた―――
直人に刺された英雄ですが、「山野をいじめるな」と回想の中で言っていました。
事件の真相が少しずつあらわになってきています。
事件をすっかり思い出した直人はかなり動揺して車の運転もそぞろ。事故を起こす寸前でした。
その足で石本の葬儀に行くとすでに出棺。号泣していますが仲間全員揃っていて遅い直人は責められ
ています。なんと弁護士の成瀬領@大野もいます。
「心からお悔やみ申し上げます。大切な人を失う辛さ、私にもわかります。」目を見開く直人。え?・・
帰りの領をだれかがフラッシュしています。
直人は職場で辞表をだしました。自分は悪党。人を追いつめる資格がない。
三宅上司は直人の11年前の事件を知っているようですがこの時はまだ言いません。ただ情けないと・・・
そうでした忘れてました。俺が悪党で情けない奴だってことを忘れてました。
領に声をかける池畑。「あなた、本当は悪魔なんじゃないですか?」
事務所で熊田弁護士事件の詳細を話したようですが、悪魔とは「被害者」にとっての悪魔でした。
でももともと被害者が過去に悪魔だったからでしょ?
池畑は芹沢の顧問弁護士の件は断るように頼みに来たのですが、領は「芹沢の息子さんがここ2件の案
件ともに担当刑事です」と餌をあげてました。すっかり狂喜乱舞で帰っていった池畑。
やっぱり事件を起こした人間が警察に入れるといるのがまずもって不思議ですよね。
直人は自分がいじめていた山野を思い出し訪ねていくところ。
そこに池畑が顔を出して、かつて「少年A」で事件の記事を書いたことを告げていました。
まずは出版社。直人は真っ暗な室内に入っていきますが、直人に気づいて激しく怯える山野でした。
よほど中学時代の直人はひどいいじめ方をしていたようです。
直人は「雨野真実」が山野だと思い込み、もうやめてくれと叫ぶのですが、もちろん山野は否定。
悲しいだろう。友達が死ぬのって本当に辛いからな・・・山野は奇しくも領と同じことを言っています。
友達を巻き込まないでくれ、どんな裁きでも受けるという直人に、
「君は本当に酷い人だった。裁きを受けるべきなのは確かだよ、せいぜい苦しめ」と言い捨てる。
しかしその帰り道は、英雄のことを思い出して顔がゆがみ泣いています。ナイフは日頃いじめられている
山野が持ってきたものでした。しかし英雄が自分が預かると持っていった。
そのナイフがどういう経由で直人の手に渡ったのかがわからないけど、直人がナイフを持ち、
はずみで英雄を刺したというところのようです。物陰から英雄が刺されるところを見ていた山野は
そのシーンを思い出して号泣です。
図書館でしおりに向かって懺悔している直人。神様は俺を許してくれるでしょうか?
11年前同級生を殺したということも告白しています。
頑張って誠実に生きようと努力すれば神様は許してくれるかもしれないと都合よく思っていた。
しおりは「生きなくてはいけない」と言います。刑事さんが思う人のために全力で生きてくださいと。
その足で職場に向かい、「皆さんに話さなきゃいけないことが・・11年前、実は俺・・・」
話そうとしたところで三宅上司は「知ってるよ」と言っています。しかし他の二人には何があっても
信じきれるならば教えるというスタンスです。もちろん二人とも信じきるといっていますが、そこに宅配が
到着して、うやむやになってしまいました。宅配はいつもの雨野真実からです。
中学時代の直人から現在に至るまでの写真です。手で捕まえるような構図で写真を撮っています。
やっぱり俺が狙いだ。だったらなんで陽介を・・・!そして手紙にはこう書かれていました。
「苦悩の都に向かうもの、我を通りすぎよ
永遠の苦痛に向かうもの、我を通りすぎよ
魂を失ったものを訪ねるもの、我を通り過ぎよ」
ダンテの「神曲」の1節で地獄の門が話している言葉であり、地獄の始まりを知らせる言葉だそうです。
つまり俺に地獄の門をくぐれということですねと直人が言う。
しおりにまた残像を見てほしいというとコントロールされている可能性を指摘しています。それでもいいと
いう直人です。そいつが望むところに行く。犯人に会えるならどこまでも追いかける。
しおりの残像は、黒い手袋でロッカーに赤い封筒を入れるところと「333」という数字。
直人の友人葛西のところにも赤い封筒が送られてきました。それには麻里との写真が入っています。
そこに麻里の夫がやってきたから慌てて隠しますが、本当に冷や汗でした。
その写真をビルの物陰で麻里に見せていますが、さすがに麻里も動揺しています。
麻里を抱きしめて「心配するな幸せな生活は守るから」と言っています。そこをフラッシュされました。
直人はクビ実験。空ちゃんに山野を見せて、連れ出したおにいちゃんが山野かどうか確認させています。
終始強い態度の直人と怯えて逃げてる風の山野ですが、空ちゃんには直人が悪い人に見えるのね。
とにかく山野は今回も知らない人という空の反応です。Vサインを送ってます。
そのからくりは「悪い人たちにお兄ちゃん(山野)を知ってるか?」と聞かれたら知らないと応える約束を
していたのでした。歩道橋を降りる山野を上の画像の目が追いかけてみていますが気味悪いね。
空ちゃんに読んであげてた童話に妹が兄を洞窟に追いやって探しに行かないという部分があります。
兄は結局帰ってこなかった。その真相は、常々兄にいじめられていた妹は兄に消えてほしかった。
それが現実となったとき、心にそう思ったやましさと悩みがいつまでも兄を探しにいくことができずにいた
という。自責の念が高じた結果だと。
河原で物思いにふける領はかつて芹沢の家を訪ねた日を思い出します。
決して落ちぶれず、死ぬこともなく、今のまま、いや今以上に人を犠牲にして、元気でいてください。
覚えていてください。この僕があなたの息子と家族を見ていることを。そして再び会いにくることを。
こうして領は芹沢の顧問弁護士を引き受けました。
条件は一切隠し事をしないことと言ってました。
領の赤い復讐部屋で見つめている写真は池畑です。池畑はかつて少年Aで直人の事件の記事を書いた
記者ですが、汚い手でも何でも使うというトップ屋のようです。
領に顧問弁護士を引き受けないでほしいと頼んだのに、結局顧問になったのでさっそく嫌味の電話。
先生にも調べられたら困ることの一つや二つがあるでしょう?と脅してました。
領にそんな脅しをかけるなんて次のターゲットはアンタに決定だねえ~。
葛西は宗田の荷物に自分らを隠し撮りした写真があるのかと探したようですがそこに宗田が帰り、
タロットカードがないかと探してたとごまかしました。あの写真を撮ったのは宗田ではないようです。
次に狙われるのは俺達かもしれないと直人が言ってたというと、直人を信用するなという。
しょせんあいつは人殺しだとはっきり言う宗田。葛西は事故だと言いくるめていますが、それは芹沢の
家に勤めている以上そう思うしかないということですかねえ。宗田は結局出ていきました。
宗田を怒らせたら麻里がこの家に来ていたこともばれるかもしれない。葛西にとっても窮地です。
そして直人は英雄の昔住んでた家を訪ねています。空き家になっていますが、大家さんからあの事件の
あと母親はお通夜で倒れて死に、兄はいなくなったと聞き、すっかり憔悴の顔。
兄を探そうということになったら戸籍は死亡になっていました。弟の死後、一年後だそうです。
そこにしおりから電話「333」という数字がわかったというのでした。
図書館のイタリア文学のところに333とは変ですね。でもそこに神曲がありました。赤い封筒がはさんで
あり「芹沢直人様」と。ちゃんと直人がくることを予測してます。
領は花束を持ってどこかの療養所にお見舞いに行きました。
「久しぶり、お姉さん」姉は優香ですが車椅子に座り、目の焦点があっていません。
「領・・・」と嬉しそうににっこり笑いました。
*******************
わ~~本当に引き込まれますわ~~。面白すぎるぅ~~。
直人は記憶喪失でも何でもなくただ、あの事件を封印していただけだというのがわかりました。
11年前事件を起こしたけれど、今の連続事件が自分のあの事件と関連していると判断するのが
むっちゃ遅いのはただのニブチンだったからということです。
事件を起こしたあと、誠実に真面目に生きたら神様に許されるかもしれないと都合よく思っていたと
しおりに懺悔のように話していましたが、「誠実に真面目に生きてる」ようには見えないですよね。
ただやみくもにキャンキャン吠えて叫んで、相手につかみかかって追いつめるという風体で
思慮深く誠実さを漂わせた刑事には見えません。
それに誠実に生きてたらあの事件だってすぐにつなげられそうだし、何よりも何らかの誠意を見せてる
はずでしょうが、そういうそぶりも見えてません。父親が阻止してたのかなあ??
今週もただのバカにしか見えなかった直人でした・・・。
ううっ、脚本さん、二人のバランスをもう少し同じレベルにお願いしますだ・・
しかし、領に関してはかなり過去を隠蔽している様子が見て取れます。
少なくとも事件後に芹沢の父親を訪れているときの顔と今の領の顔は似ています。
顔を変えてはいないのに、父親があの時の兄だと気づいていないのは名前が全く違うからなのか?
それに戸籍では兄死亡になっていたので、すっかり油断しているということでしょうか。
直人は知らなかったとしてもあの父親は抜け目なさそうだから調べつくしてるでしょうし。
成瀬の姉@優香は目が見えてないようなので弟、領が誰かと入れ替わっていても気づかないということ
はあるかも。声が変わってもごまかせそうですし。
とにかく英雄の兄は成瀬領という人物に成りすましたということが見えました。
次回、このお姉さんとの絡みをもっとよく見てみたいですね!
次々と新しい展開が見え、本当に面白くて・・ワクワクしてますわ~~♪
すっかり領サイドで見てしまってます・・・
ある日、領(大野智)の前に雑誌記者の池畑(六平直政)という怪しい男が現れる。彼は会うなり領に「あなた、実は悪魔なんじゃないんですか?」と意味深な言葉を吐く。 それは熊田弁護士を始め、領によって無罪になった被害者たちにとっては、悪魔のような存在だという意味だったが、領の瞳にはじめて、微かな動揺が・・・ 彼は、芹沢栄作(石坂浩二)から依頼された顧問弁護士の話を断ってくれと言う。11年前の事件当時、直人(生田斗真)をかばう記事を書いたという彼はその数年後、今度は栄作の告発記事を書いたところ、それを栄作の圧力で握りつぶされた上に、会社もクビにされたらしい。栄作に恨みを持っていることを察した領は、顧問を受けるかどうかに関しては「決断は自分と下す」と
言いながらも、さりげなく栄作の息子の直人が刑事だと伝える。思ったとおり、色めき立つ池畑―
直人(生田斗真)は、しおり(小林涼子)のサイコメトリーに導かれて、自分が関わった11年前の現場に辿り着く。そして、一連の殺人事件が自分の起こした11年前の事件と関わりがあることを確信し、愕然とする。石本(脇知弘)の遺体を前に、感情をむき出しにして泣き叫ぶ直人・・・その後、中西(三宅裕司)に辞表を出し、刑事を辞めると言い出す。 直人は中学校の卒業アルバムから、自分たちが苛めていた山野(清水優)の存在を思い出し、彼が働く出版社を訪ねる。領の弟・英雄は山野を庇って死んだのだ。直人は山野が「雨野真実」だと睨み、「悪いのは俺だ!関係ない人を巻き込まないでくれ」と懇願するが、山野は何のことか分からないと否定。さらに「本当に酷い人だった。裁きを受けるべきなのは確かだよ」と言い捨てる。
直人と別れた山野は、英雄の事を思い出していた。優しく話しかけてくれた友。いじめられていた自分のために、直人に立ち向かってくれた唯一の人。そして、刺されてしまった英雄を見ている事しか出来なかった自分…。「…英雄…ごめん…」山野は人目をはばからず涙を流す・・・ 憔悴しきった直人はしおりを訪ね、11年前同級生を死なせてしまったと告白し、胸の内を全てさらけ出す。苦しみぬいてきたこの11年間の重み・・・自分のような人間が、生きていていいのかという自責の念・・・その悲しみを感じ取ったしおりは「生きなきゃいけないんです」と言葉をかける。「死んでいい人間なんて、いるわけないんです。全力で生きて下さい」。彼女の言葉と笑顔に、刑事として生きていく決意を固めた直人。
しかし・・・そんな彼に、またもや「雨野真実」から宅配便が届く。そこには中学時代から盗み撮りされた直人の写真が!!「やっぱり俺が狙いなんだ・・・」戦慄する直人。さらに中にはダンテの神曲という戯曲から引用した、「地獄の門」の言葉が・・・それは“地獄の始まり”を知らせる一節だった。 しおりは、犯人は自分の能力を知っていて、利用しているのではと動揺する。犯人が植え付けた残像によって、狙い通りに操られているのではないか・・・ しかし、犯人からのメッセージに真っ向から立ち向かう決意をした直人は、“雨野真実”を地獄まで追いかける覚悟をしたのだった。 同じ頃、直人の友人・葛西(田中圭)にも不審な郵便物が届く。麻里(吉瀬美智子)との密会写真だ。バレたら自分の人生は終わりだと慌てふためく麻里。そんな麻里を葛西はなだめるのだが…抱き合う二人を、またしても何者かのカメラが狙っていた・・・。
直人は山野が犯人かどうか調べるため、多恵(奥貫薫)と空(大野百花)に捜査協力を依頼。空を連れ出した男を空本人に確認してもらうというもので、領もその現場に立ち会うことに。直人が山野を呼び出し、離れた場所から確認させたのだが・・・首を横に振る空。実は、空を連れ出した山野が、空に自分の事を聞かれても知らないと答えるように約束を交わしていたのだ。 唯一の手がかりをなくした直人と薫(上原美佐)は言葉を失う。 川辺で一人物思いにふける領。彼が思い出していたのは、11年前、彼自身が栄作を訪ねた記憶―――「覚えていてください。いつどこにいても、あなたの息子と家族をみていることを。そして、再び会いに来ることを」 栄作の懐に飛び込むことを決めた領は、顧問弁護士を正式に受ける事に。喜ぶ栄作だったが、領の顔には冷たい笑みが浮かんでいた―――
直人に刺された英雄ですが、「山野をいじめるな」と回想の中で言っていました。
事件の真相が少しずつあらわになってきています。
事件をすっかり思い出した直人はかなり動揺して車の運転もそぞろ。事故を起こす寸前でした。
その足で石本の葬儀に行くとすでに出棺。号泣していますが仲間全員揃っていて遅い直人は責められ
ています。なんと弁護士の成瀬領@大野もいます。
「心からお悔やみ申し上げます。大切な人を失う辛さ、私にもわかります。」目を見開く直人。え?・・
帰りの領をだれかがフラッシュしています。
直人は職場で辞表をだしました。自分は悪党。人を追いつめる資格がない。
三宅上司は直人の11年前の事件を知っているようですがこの時はまだ言いません。ただ情けないと・・・
そうでした忘れてました。俺が悪党で情けない奴だってことを忘れてました。
領に声をかける池畑。「あなた、本当は悪魔なんじゃないですか?」
事務所で熊田弁護士事件の詳細を話したようですが、悪魔とは「被害者」にとっての悪魔でした。
でももともと被害者が過去に悪魔だったからでしょ?
池畑は芹沢の顧問弁護士の件は断るように頼みに来たのですが、領は「芹沢の息子さんがここ2件の案
件ともに担当刑事です」と餌をあげてました。すっかり狂喜乱舞で帰っていった池畑。
やっぱり事件を起こした人間が警察に入れるといるのがまずもって不思議ですよね。
直人は自分がいじめていた山野を思い出し訪ねていくところ。
そこに池畑が顔を出して、かつて「少年A」で事件の記事を書いたことを告げていました。
まずは出版社。直人は真っ暗な室内に入っていきますが、直人に気づいて激しく怯える山野でした。
よほど中学時代の直人はひどいいじめ方をしていたようです。
直人は「雨野真実」が山野だと思い込み、もうやめてくれと叫ぶのですが、もちろん山野は否定。
悲しいだろう。友達が死ぬのって本当に辛いからな・・・山野は奇しくも領と同じことを言っています。
友達を巻き込まないでくれ、どんな裁きでも受けるという直人に、
「君は本当に酷い人だった。裁きを受けるべきなのは確かだよ、せいぜい苦しめ」と言い捨てる。
しかしその帰り道は、英雄のことを思い出して顔がゆがみ泣いています。ナイフは日頃いじめられている
山野が持ってきたものでした。しかし英雄が自分が預かると持っていった。
そのナイフがどういう経由で直人の手に渡ったのかがわからないけど、直人がナイフを持ち、
はずみで英雄を刺したというところのようです。物陰から英雄が刺されるところを見ていた山野は
そのシーンを思い出して号泣です。
図書館でしおりに向かって懺悔している直人。神様は俺を許してくれるでしょうか?
11年前同級生を殺したということも告白しています。
頑張って誠実に生きようと努力すれば神様は許してくれるかもしれないと都合よく思っていた。
しおりは「生きなくてはいけない」と言います。刑事さんが思う人のために全力で生きてくださいと。
その足で職場に向かい、「皆さんに話さなきゃいけないことが・・11年前、実は俺・・・」
話そうとしたところで三宅上司は「知ってるよ」と言っています。しかし他の二人には何があっても
信じきれるならば教えるというスタンスです。もちろん二人とも信じきるといっていますが、そこに宅配が
到着して、うやむやになってしまいました。宅配はいつもの雨野真実からです。
中学時代の直人から現在に至るまでの写真です。手で捕まえるような構図で写真を撮っています。
やっぱり俺が狙いだ。だったらなんで陽介を・・・!そして手紙にはこう書かれていました。
「苦悩の都に向かうもの、我を通りすぎよ
永遠の苦痛に向かうもの、我を通りすぎよ
魂を失ったものを訪ねるもの、我を通り過ぎよ」
ダンテの「神曲」の1節で地獄の門が話している言葉であり、地獄の始まりを知らせる言葉だそうです。
つまり俺に地獄の門をくぐれということですねと直人が言う。
しおりにまた残像を見てほしいというとコントロールされている可能性を指摘しています。それでもいいと
いう直人です。そいつが望むところに行く。犯人に会えるならどこまでも追いかける。
しおりの残像は、黒い手袋でロッカーに赤い封筒を入れるところと「333」という数字。
直人の友人葛西のところにも赤い封筒が送られてきました。それには麻里との写真が入っています。
そこに麻里の夫がやってきたから慌てて隠しますが、本当に冷や汗でした。
その写真をビルの物陰で麻里に見せていますが、さすがに麻里も動揺しています。
麻里を抱きしめて「心配するな幸せな生活は守るから」と言っています。そこをフラッシュされました。
直人はクビ実験。空ちゃんに山野を見せて、連れ出したおにいちゃんが山野かどうか確認させています。
終始強い態度の直人と怯えて逃げてる風の山野ですが、空ちゃんには直人が悪い人に見えるのね。
とにかく山野は今回も知らない人という空の反応です。Vサインを送ってます。
そのからくりは「悪い人たちにお兄ちゃん(山野)を知ってるか?」と聞かれたら知らないと応える約束を
していたのでした。歩道橋を降りる山野を上の画像の目が追いかけてみていますが気味悪いね。
空ちゃんに読んであげてた童話に妹が兄を洞窟に追いやって探しに行かないという部分があります。
兄は結局帰ってこなかった。その真相は、常々兄にいじめられていた妹は兄に消えてほしかった。
それが現実となったとき、心にそう思ったやましさと悩みがいつまでも兄を探しにいくことができずにいた
という。自責の念が高じた結果だと。
河原で物思いにふける領はかつて芹沢の家を訪ねた日を思い出します。
決して落ちぶれず、死ぬこともなく、今のまま、いや今以上に人を犠牲にして、元気でいてください。
覚えていてください。この僕があなたの息子と家族を見ていることを。そして再び会いにくることを。
こうして領は芹沢の顧問弁護士を引き受けました。
条件は一切隠し事をしないことと言ってました。
領の赤い復讐部屋で見つめている写真は池畑です。池畑はかつて少年Aで直人の事件の記事を書いた
記者ですが、汚い手でも何でも使うというトップ屋のようです。
領に顧問弁護士を引き受けないでほしいと頼んだのに、結局顧問になったのでさっそく嫌味の電話。
先生にも調べられたら困ることの一つや二つがあるでしょう?と脅してました。
領にそんな脅しをかけるなんて次のターゲットはアンタに決定だねえ~。
葛西は宗田の荷物に自分らを隠し撮りした写真があるのかと探したようですがそこに宗田が帰り、
タロットカードがないかと探してたとごまかしました。あの写真を撮ったのは宗田ではないようです。
次に狙われるのは俺達かもしれないと直人が言ってたというと、直人を信用するなという。
しょせんあいつは人殺しだとはっきり言う宗田。葛西は事故だと言いくるめていますが、それは芹沢の
家に勤めている以上そう思うしかないということですかねえ。宗田は結局出ていきました。
宗田を怒らせたら麻里がこの家に来ていたこともばれるかもしれない。葛西にとっても窮地です。
そして直人は英雄の昔住んでた家を訪ねています。空き家になっていますが、大家さんからあの事件の
あと母親はお通夜で倒れて死に、兄はいなくなったと聞き、すっかり憔悴の顔。
兄を探そうということになったら戸籍は死亡になっていました。弟の死後、一年後だそうです。
そこにしおりから電話「333」という数字がわかったというのでした。
図書館のイタリア文学のところに333とは変ですね。でもそこに神曲がありました。赤い封筒がはさんで
あり「芹沢直人様」と。ちゃんと直人がくることを予測してます。
領は花束を持ってどこかの療養所にお見舞いに行きました。
「久しぶり、お姉さん」姉は優香ですが車椅子に座り、目の焦点があっていません。
「領・・・」と嬉しそうににっこり笑いました。
*******************
わ~~本当に引き込まれますわ~~。面白すぎるぅ~~。
直人は記憶喪失でも何でもなくただ、あの事件を封印していただけだというのがわかりました。
11年前事件を起こしたけれど、今の連続事件が自分のあの事件と関連していると判断するのが
むっちゃ遅いのはただのニブチンだったからということです。
事件を起こしたあと、誠実に真面目に生きたら神様に許されるかもしれないと都合よく思っていたと
しおりに懺悔のように話していましたが、「誠実に真面目に生きてる」ようには見えないですよね。
ただやみくもにキャンキャン吠えて叫んで、相手につかみかかって追いつめるという風体で
思慮深く誠実さを漂わせた刑事には見えません。
それに誠実に生きてたらあの事件だってすぐにつなげられそうだし、何よりも何らかの誠意を見せてる
はずでしょうが、そういうそぶりも見えてません。父親が阻止してたのかなあ??
今週もただのバカにしか見えなかった直人でした・・・。
ううっ、脚本さん、二人のバランスをもう少し同じレベルにお願いしますだ・・
しかし、領に関してはかなり過去を隠蔽している様子が見て取れます。
少なくとも事件後に芹沢の父親を訪れているときの顔と今の領の顔は似ています。
顔を変えてはいないのに、父親があの時の兄だと気づいていないのは名前が全く違うからなのか?
それに戸籍では兄死亡になっていたので、すっかり油断しているということでしょうか。
直人は知らなかったとしてもあの父親は抜け目なさそうだから調べつくしてるでしょうし。
成瀬の姉@優香は目が見えてないようなので弟、領が誰かと入れ替わっていても気づかないということ
はあるかも。声が変わってもごまかせそうですし。
とにかく英雄の兄は成瀬領という人物に成りすましたということが見えました。
次回、このお姉さんとの絡みをもっとよく見てみたいですね!
次々と新しい展開が見え、本当に面白くて・・ワクワクしてますわ~~♪
すっかり領サイドで見てしまってます・・・
07/25/2008 コード・ブルー 第4話
藍沢Pの生い立ちがちょっと見えました。おばあさんに育てられたって言ってましたがイメージが
違いますね。孤独だったとは思いますが・・う~む、厳しいおばあさんだったんでしょうか・・・?
退院係を命じられる藍沢@山下智久。ベッドを空かすことが史上命令のようです。快方に向かっている
患者は早く退院させることが回転率に繋がる。きついことも平気でいえるから向いてると黒田は
言いますけど。はっきりものをいうけれど「きつい」ことを平気で言ってるのとは違うんでは?
ま、本人は認めています。患者との会話力の勉強だそうですけど。
藤川はお調子者。母からの電話に思いっきり見栄を張ってます。親にはいい顔したいのよね・・うんうん
黒田に呼ばれたことでヘリに乗れると思っています。
運ばれてきた老人の処置中にフライトの要請があり、自分だと思っている藤川は気もそぞろ。
除細動の途中で患者に触れてしまい倒れてしまいました。なんつうドジな・・・すぐに処置。
その頃藤川の母が病院に来ていますが、藍沢が応対。遠くから顔をみたいとか。微妙なところです^^;
藤川が運ばれる様子を見ている藍沢に「信じられます?奇跡のミスです!」かなり呆れる冴島。
「冴島、ちょっと!」わお~Pさま・・ナースの冴島を特別に呼んでる・・・いいなあ・・・
でも、それは藤川の母に藤川の症状を伝えたのでした。自分で言わず冴島に言わせてますyo
母は冴島にいつもよくしてくれてありがとうと感謝してます。母への報告は多少誇張も見られますね^^
でも否定してない冴島はいい子ね。
ヘリには緋山が乗りました。
患者は川に飛び込み頭を打ったというところです。水深1Mという浅さでおもいきり飛び込んだら相当な
ダメージが予想されます。しかし意外と本人は意識がありよくしゃべっています。
処置をすませて病院に到着したところで、急に意識低下。瞳孔チェックしたら危ないということで緊迫。
ファイバー挿管する緋山。うまくできました。脳外科から西条@杉本哲太が到着。
頭にドリルで穴をあけています。どば~っと血がでました。うわ~・・・すごい・・脳内出血だったのね。
オペが終わり持ちこたえた様子にまずはひと安心ですが、その後はまだわかりません。
藤川はさっそく「お前、邪魔」って藍沢に言われてました。白石は心配して駆けつけてくれてます。
冴島は「そのまま逝ったほうがよかった」ってかなりの言葉。それぞれ独特のお見舞いです。
そして本日の精神的病人の登場。白石が担当した宮本は、貧血とめまいを訴えています。
聞くと妻子を亡くした10年前から絶望感があるようです。お腹を見るといくつも手術した痕があります。
驚く白石を見たと思ったらその場で血を吐くのでした。びっくり、どうやってやるんだろう??
黒田に胃カメラを見てもらってますが胃も十二指腸もきれいだと言ってます。詐病?にしては血を吐く
手口が手が込んでいてそこに結びつきません。藍沢は出血性ショックもなくタール便もないときき、
珍しい病気かもとは言いますが、当面の空きベッドを作ることに意識集中してるところ。
緋山の患者は頚椎が故障し、クビから下が動かないという状態だそうです。下半身麻痺、なんと酷い・。
西条はオペが入ってるので緋山が告知をすることになりました。飯田、21歳と書かれてあるのを見て
胸が詰まる緋山。病室は母親や友人たちで盛り上がり、緋山は完璧に告知のタイミングを失いました
藤川へのお見舞いがどうしたの??無念だろう?一度もヘリにのらないで・・・梶さんが大きな花束を
もってやってきてます。轟木さんは泣きそうになっているし・・どうしたの??隔離病棟って何?
緋山は告知できなくてため息。藍沢はお母さんからもらったお饅頭をもってきてます。
追い出し係をしている藍沢にぴったりだという緋山。はっきりいうの得意だもんね~。
「お前もだろう」と返してます。でも緋山は今日はまだ言えてない・・・病室の前で躊躇。
そして黒田とエレベーターで一緒になったとき、藤川はどうだと聞かれます。
すぐに退院できるが喘息があるから念のためにスパイロもしておく。明日のヘリ担当は緋山。
緋山は難しい気管挿管をやった。藤川はできなかった。そういうことだと思います。
才能と経験しかない。外科医は。黒田も「その通りだ」とうなずきました。
宮本の集中検査を行いますがどこにも原因が見られない。
搬送のとき足が曲げられない症状が見え、脳腫瘍の疑いがもたれますが脳はきれい・・。
一番良かった時期の写真を見せている宮本です。白石に妻子が火事で死んだことを話しました。
呼び出されて外に行こうとしたら今度は痙攣を起こす宮本。
どうなってんだ、この患者?黒田も藍沢も疑問で頭がいっぱい・・・
藤川の母はずっと病院の周りにいるようですが、電話をしては切られています。
藍沢を見つけて「フェローの中で一番成績がいいのはホント?」と聞いてます。
こういう時、にっこり「そうですよ」という藍沢ではないのね。「本人に聞いてください」・・ふはははは・・
しかし藤川母が倒れちゃった。熱中症だって・・あらま。
藤川先生は幸せだという冴島。こんなにお母様に愛されてて。
冴島のところは冴島のことを出来が悪くて顔も見たくないっていう親みたいです。
どこか親子の意思のすれ違いがあったのかも。そんな親はいないと藤川母がいいます。
ドクターヘリの中で飯田に告知してない緋山に「病気と向き合わせるのも医者の仕事」だというりょう。
藤川の隣に宮本が入ってきました。お互いに挨拶するのね。なるほど・・・。
宮本のCTの結果を見ながらそれぞれの所見ですが「消化器胃がんが脳に転移」したと藍沢。
もう一度徹底的に消化器を調べたいというが西条が患者は思うようにいかないと意味深なことを。
その西条に飯田の脊髄損傷でなにか治療ができないかと聞きますが中枢神経を故障してしまい
絶対に無理だと断定されています。「なすすべがなく受け入れるしかないことがあるのを知るべき」
本当にこれはどうしようもないことのようですね・・・患者も、医者も・・・
藤川母が帰ろうとするち「親に心配されて本気で怒る子供はいません」と冴島は変化球で返しました。
藤川が「口だけ番長」(←まこさん命名)だというのがよくわってるようで・・
それに気をよくしてちょっと息子の様子を見ようと病室まで行ってみたお母さん。
ところがタイミングが悪かった。黒田がヘリには乗せないから転職しろと非情な宣告。
さすがにショックを隠せず藤川も激しく落ち込みます。
こんなところを聞いてしまったお母さんもショック。
藤川は母からの電話にかなりの八つ当たり。
こっちは仕事で疲れてるんだ二度と掛けてくるなババァ・・
まあ・・タイミングが悪いのはわかるけど・・・ママもほっといてあげればいいのにね。
同じころ、緋山も飯田に告知。
こちらも母も子も号泣です。緋山、いたたまれない・・・・
「時間が全然すぎていかない。先生、俺、涙もふけなくなった・・」可哀想でどうしようもない・・はあ・・・
藤川母が藍沢P相手に話しています。
自慢の息子というと医学部を出たことだと思ってしまいますが、そうじゃなかった。
喘息で1歳の誕生日はここまで育ったことが嬉しかったということです。その後も毎年そう思っていった。
ただ無条件に子供が生きてるだけで十分だというお母さん。医者でもなんでもいい。頑張ってるなら。
藍沢先生はご両親は?
いません。小さいとき離婚して母に引き取られました。母も6歳の時に死にました。父もその後死んだ。
祖母に育てられました。無表情ですが、何か嫌な思い出と格闘しているのかも?何があったんでしょう。
おばあさんだったら愛情たっぷりに育ててくれそうだけどそんな様子が見えないのが気がかりです。
また宮本の診断中の黒田と白石のところに冴島が血液のケースが捨てられていたと持ってきました。
そこでぴんときた黒田が宮本のところに総動員かけて探すことにしたようです。
ちょうどそのころ、黒田は退院する準備。落ちた本を拾うところで宮本のベッド周りに注射針や
薬品などが張り付いているのを発見。そこに白石たちがやってきてすぐにそれらをみつけます。
インシュリン、ジクマロール・・・低血糖のショックのあとは白血病のふりか?
宮本が何も知らないとごまかしますが、「寝ている間に飲んだのかも」とかばっている藤川。
でもこの一言が宮本を救ってくれました。ないていますがそのまま退院したそうです。
ミュンヒハウゼン症候群という一種の精神病ですかねえ。
轟木と森本が話しています。
自分の血を抜いて飲んだり、インシュリンを注射して低血糖を起こしたり、淋しい人が病院で優しく
してもらったことでもっと甘えたくて、どんどんエスカレートしていくという宮本の話。
つい森本先生みたいだって言われてます。藤川のことを面白おかしく言ったのは森本だったのね。
轟木さん、今日も網タイツですね^^
藤川のところにやってくる田所所長。
かなり凹んでいる藤川に「寝ている間に患者を治した名医」だと自信を与えてくれました。
ミュンヒハウゼン症候群の人は追いつめるともっと悪くなるそうです。
飯田さんを救命から専門に移動です。受け渡しの時に名前をいい、確認しあっています。
エレベーターがしまりました。深いお辞儀をしている緋山。
窓から藤川母を見ている藍沢は何かを思った様子。
緋山と白石は二人ともに凹んでいます。何もできなかった・・・といい合いながら。
そこにやってきた藤川は黒田がヘリにのせてくれないのは嫉妬だといいながらも
「俺は辞めねえぞ」と宣言。その元気さに白石と緋山も救われました。
そこにあるお饅頭は黒川の地元の名産みたいですね・・・そして藍沢が呼びにきます。
なんと気管切開を自分の代わりにやるように言っています。
藤川に上手くなってもらわないと困るということですが。患者さんがかわいそうな・・でもそういうものよね。
こうして結束を作っていく藍沢P・・・
てか、藤川が一人前になったらあのお母さん喜ぶだろうな・・と思ったかどうかは不明。
でも藤川が母を知らないかと聞いたら即「知らん」と言ってました。素っ気無いけどステキ^^
その様子を黒田も見ていました。
さて、投書箱に入っていたのが藤川への手紙。
「前略、藤川先生はとてもいい先生だと思います。
フライトドクターになればいいのになと思います。草々
洋子高校二年生」
ものすごい達筆でしたね。読んでいるうちに涙がぽろぽろと落ちる藤川・・んもう・・もらい泣き。
こんなにもお母さんに愛されて本当に幸せもの~~♪
**********************
今週もそれぞれの成長がありました。
冴島は両親健在のようですがうまくいってない様子。
藍沢は両親ともにいないということで淋しい雰囲気です。
そんな二人が、全然優しくないけれどさりげに藤川の母と藤川を繋げてくれてます。
二人とも、藤川のママを本当にいいお母さんだと思ったようです。
藤川よりもママの方に気持ちを入れてる事は確かですけど。
ママに八つ当たりするのはホント子供じみていましたけど、今週も藤川の人情派が生きてました。
ヘリには乗れなくても救命の仕事は続けると言っていたのが良かったね。
緋山ははっきり言えるタイプという点では藍沢と共通してましたが
さすがに脊髄損傷の患者さんには言いにくかった。
こうしたことはこの先も出てきますよね。
患者さんの人生を考えられる人になったという点では成長ですね。
白石が担当した患者が今週の精神疾患ですね。毎週、精神を病んだ人が運ばれてきますが
妄想系じゃなかったのがやや診断を遅らせました(違><
詐病や仮病と違うのは病気になることで何かを逃れるという目的じゃなくて
淋しくてかまってほしいという、これも一種の精神病です。
藤川が言ってくれたことでこれからは目が覚めてバカなことをしなくなればいいですね。
しかし藍沢Pが6歳で母を亡くしたなんて可哀想過ぎて絶句です・・んもう・・涙
代わって育ててくれたおばあさんには感謝ですが、どんな育て方をしたんでしょうね。
両親の愛じゃないのがああいう冷たい雰囲気を作っているんでしょうか?
何かショックを残すような事件などあったのかも?
でもこんな藍沢も藤川に技術を教え込むことでチームワークを意識し始めたように見えます。
ますます不思議な感覚があります。
少なくとも孤高とか孤立とかのタイプじゃなかったのですね。
これからも人間味を少しずつ出していってね☆
しかし「冴島、ちょっと!」・・冴島サン、いいなあ~~
退院係を命じられる藍沢@山下智久。ベッドを空かすことが史上命令のようです。快方に向かっている
患者は早く退院させることが回転率に繋がる。きついことも平気でいえるから向いてると黒田は
言いますけど。はっきりものをいうけれど「きつい」ことを平気で言ってるのとは違うんでは?
ま、本人は認めています。患者との会話力の勉強だそうですけど。
藤川はお調子者。母からの電話に思いっきり見栄を張ってます。親にはいい顔したいのよね・・うんうん
黒田に呼ばれたことでヘリに乗れると思っています。
運ばれてきた老人の処置中にフライトの要請があり、自分だと思っている藤川は気もそぞろ。
除細動の途中で患者に触れてしまい倒れてしまいました。なんつうドジな・・・すぐに処置。
その頃藤川の母が病院に来ていますが、藍沢が応対。遠くから顔をみたいとか。微妙なところです^^;
藤川が運ばれる様子を見ている藍沢に「信じられます?奇跡のミスです!」かなり呆れる冴島。
「冴島、ちょっと!」わお~Pさま・・ナースの冴島を特別に呼んでる・・・いいなあ・・・
でも、それは藤川の母に藤川の症状を伝えたのでした。自分で言わず冴島に言わせてますyo
母は冴島にいつもよくしてくれてありがとうと感謝してます。母への報告は多少誇張も見られますね^^
でも否定してない冴島はいい子ね。
ヘリには緋山が乗りました。
患者は川に飛び込み頭を打ったというところです。水深1Mという浅さでおもいきり飛び込んだら相当な
ダメージが予想されます。しかし意外と本人は意識がありよくしゃべっています。
処置をすませて病院に到着したところで、急に意識低下。瞳孔チェックしたら危ないということで緊迫。
ファイバー挿管する緋山。うまくできました。脳外科から西条@杉本哲太が到着。
頭にドリルで穴をあけています。どば~っと血がでました。うわ~・・・すごい・・脳内出血だったのね。
オペが終わり持ちこたえた様子にまずはひと安心ですが、その後はまだわかりません。
藤川はさっそく「お前、邪魔」って藍沢に言われてました。白石は心配して駆けつけてくれてます。
冴島は「そのまま逝ったほうがよかった」ってかなりの言葉。それぞれ独特のお見舞いです。
そして本日の精神的病人の登場。白石が担当した宮本は、貧血とめまいを訴えています。
聞くと妻子を亡くした10年前から絶望感があるようです。お腹を見るといくつも手術した痕があります。
驚く白石を見たと思ったらその場で血を吐くのでした。びっくり、どうやってやるんだろう??
黒田に胃カメラを見てもらってますが胃も十二指腸もきれいだと言ってます。詐病?にしては血を吐く
手口が手が込んでいてそこに結びつきません。藍沢は出血性ショックもなくタール便もないときき、
珍しい病気かもとは言いますが、当面の空きベッドを作ることに意識集中してるところ。
緋山の患者は頚椎が故障し、クビから下が動かないという状態だそうです。下半身麻痺、なんと酷い・。
西条はオペが入ってるので緋山が告知をすることになりました。飯田、21歳と書かれてあるのを見て
胸が詰まる緋山。病室は母親や友人たちで盛り上がり、緋山は完璧に告知のタイミングを失いました
藤川へのお見舞いがどうしたの??無念だろう?一度もヘリにのらないで・・・梶さんが大きな花束を
もってやってきてます。轟木さんは泣きそうになっているし・・どうしたの??隔離病棟って何?
緋山は告知できなくてため息。藍沢はお母さんからもらったお饅頭をもってきてます。
追い出し係をしている藍沢にぴったりだという緋山。はっきりいうの得意だもんね~。
「お前もだろう」と返してます。でも緋山は今日はまだ言えてない・・・病室の前で躊躇。
そして黒田とエレベーターで一緒になったとき、藤川はどうだと聞かれます。
すぐに退院できるが喘息があるから念のためにスパイロもしておく。明日のヘリ担当は緋山。
緋山は難しい気管挿管をやった。藤川はできなかった。そういうことだと思います。
才能と経験しかない。外科医は。黒田も「その通りだ」とうなずきました。
宮本の集中検査を行いますがどこにも原因が見られない。
搬送のとき足が曲げられない症状が見え、脳腫瘍の疑いがもたれますが脳はきれい・・。
一番良かった時期の写真を見せている宮本です。白石に妻子が火事で死んだことを話しました。
呼び出されて外に行こうとしたら今度は痙攣を起こす宮本。
どうなってんだ、この患者?黒田も藍沢も疑問で頭がいっぱい・・・
藤川の母はずっと病院の周りにいるようですが、電話をしては切られています。
藍沢を見つけて「フェローの中で一番成績がいいのはホント?」と聞いてます。
こういう時、にっこり「そうですよ」という藍沢ではないのね。「本人に聞いてください」・・ふはははは・・
しかし藤川母が倒れちゃった。熱中症だって・・あらま。
藤川先生は幸せだという冴島。こんなにお母様に愛されてて。
冴島のところは冴島のことを出来が悪くて顔も見たくないっていう親みたいです。
どこか親子の意思のすれ違いがあったのかも。そんな親はいないと藤川母がいいます。
ドクターヘリの中で飯田に告知してない緋山に「病気と向き合わせるのも医者の仕事」だというりょう。
藤川の隣に宮本が入ってきました。お互いに挨拶するのね。なるほど・・・。
宮本のCTの結果を見ながらそれぞれの所見ですが「消化器胃がんが脳に転移」したと藍沢。
もう一度徹底的に消化器を調べたいというが西条が患者は思うようにいかないと意味深なことを。
その西条に飯田の脊髄損傷でなにか治療ができないかと聞きますが中枢神経を故障してしまい
絶対に無理だと断定されています。「なすすべがなく受け入れるしかないことがあるのを知るべき」
本当にこれはどうしようもないことのようですね・・・患者も、医者も・・・
藤川母が帰ろうとするち「親に心配されて本気で怒る子供はいません」と冴島は変化球で返しました。
藤川が「口だけ番長」(←まこさん命名)だというのがよくわってるようで・・
それに気をよくしてちょっと息子の様子を見ようと病室まで行ってみたお母さん。
ところがタイミングが悪かった。黒田がヘリには乗せないから転職しろと非情な宣告。
さすがにショックを隠せず藤川も激しく落ち込みます。
こんなところを聞いてしまったお母さんもショック。
藤川は母からの電話にかなりの八つ当たり。
こっちは仕事で疲れてるんだ二度と掛けてくるなババァ・・
まあ・・タイミングが悪いのはわかるけど・・・ママもほっといてあげればいいのにね。
同じころ、緋山も飯田に告知。
こちらも母も子も号泣です。緋山、いたたまれない・・・・
「時間が全然すぎていかない。先生、俺、涙もふけなくなった・・」可哀想でどうしようもない・・はあ・・・
藤川母が藍沢P相手に話しています。
自慢の息子というと医学部を出たことだと思ってしまいますが、そうじゃなかった。
喘息で1歳の誕生日はここまで育ったことが嬉しかったということです。その後も毎年そう思っていった。
ただ無条件に子供が生きてるだけで十分だというお母さん。医者でもなんでもいい。頑張ってるなら。
藍沢先生はご両親は?
いません。小さいとき離婚して母に引き取られました。母も6歳の時に死にました。父もその後死んだ。
祖母に育てられました。無表情ですが、何か嫌な思い出と格闘しているのかも?何があったんでしょう。
おばあさんだったら愛情たっぷりに育ててくれそうだけどそんな様子が見えないのが気がかりです。
また宮本の診断中の黒田と白石のところに冴島が血液のケースが捨てられていたと持ってきました。
そこでぴんときた黒田が宮本のところに総動員かけて探すことにしたようです。
ちょうどそのころ、黒田は退院する準備。落ちた本を拾うところで宮本のベッド周りに注射針や
薬品などが張り付いているのを発見。そこに白石たちがやってきてすぐにそれらをみつけます。
インシュリン、ジクマロール・・・低血糖のショックのあとは白血病のふりか?
宮本が何も知らないとごまかしますが、「寝ている間に飲んだのかも」とかばっている藤川。
でもこの一言が宮本を救ってくれました。ないていますがそのまま退院したそうです。
ミュンヒハウゼン症候群という一種の精神病ですかねえ。
轟木と森本が話しています。
自分の血を抜いて飲んだり、インシュリンを注射して低血糖を起こしたり、淋しい人が病院で優しく
してもらったことでもっと甘えたくて、どんどんエスカレートしていくという宮本の話。
つい森本先生みたいだって言われてます。藤川のことを面白おかしく言ったのは森本だったのね。
轟木さん、今日も網タイツですね^^
藤川のところにやってくる田所所長。
かなり凹んでいる藤川に「寝ている間に患者を治した名医」だと自信を与えてくれました。
ミュンヒハウゼン症候群の人は追いつめるともっと悪くなるそうです。
飯田さんを救命から専門に移動です。受け渡しの時に名前をいい、確認しあっています。
エレベーターがしまりました。深いお辞儀をしている緋山。
窓から藤川母を見ている藍沢は何かを思った様子。
緋山と白石は二人ともに凹んでいます。何もできなかった・・・といい合いながら。
そこにやってきた藤川は黒田がヘリにのせてくれないのは嫉妬だといいながらも
「俺は辞めねえぞ」と宣言。その元気さに白石と緋山も救われました。
そこにあるお饅頭は黒川の地元の名産みたいですね・・・そして藍沢が呼びにきます。
なんと気管切開を自分の代わりにやるように言っています。
藤川に上手くなってもらわないと困るということですが。患者さんがかわいそうな・・でもそういうものよね。
こうして結束を作っていく藍沢P・・・
てか、藤川が一人前になったらあのお母さん喜ぶだろうな・・と思ったかどうかは不明。
でも藤川が母を知らないかと聞いたら即「知らん」と言ってました。素っ気無いけどステキ^^
その様子を黒田も見ていました。
さて、投書箱に入っていたのが藤川への手紙。
「前略、藤川先生はとてもいい先生だと思います。
フライトドクターになればいいのになと思います。草々
洋子高校二年生」
ものすごい達筆でしたね。読んでいるうちに涙がぽろぽろと落ちる藤川・・んもう・・もらい泣き。
こんなにもお母さんに愛されて本当に幸せもの~~♪
**********************
今週もそれぞれの成長がありました。
冴島は両親健在のようですがうまくいってない様子。
藍沢は両親ともにいないということで淋しい雰囲気です。
そんな二人が、全然優しくないけれどさりげに藤川の母と藤川を繋げてくれてます。
二人とも、藤川のママを本当にいいお母さんだと思ったようです。
藤川よりもママの方に気持ちを入れてる事は確かですけど。
ママに八つ当たりするのはホント子供じみていましたけど、今週も藤川の人情派が生きてました。
ヘリには乗れなくても救命の仕事は続けると言っていたのが良かったね。
緋山ははっきり言えるタイプという点では藍沢と共通してましたが
さすがに脊髄損傷の患者さんには言いにくかった。
こうしたことはこの先も出てきますよね。
患者さんの人生を考えられる人になったという点では成長ですね。
白石が担当した患者が今週の精神疾患ですね。毎週、精神を病んだ人が運ばれてきますが
妄想系じゃなかったのがやや診断を遅らせました(違><
詐病や仮病と違うのは病気になることで何かを逃れるという目的じゃなくて
淋しくてかまってほしいという、これも一種の精神病です。
藤川が言ってくれたことでこれからは目が覚めてバカなことをしなくなればいいですね。
しかし藍沢Pが6歳で母を亡くしたなんて可哀想過ぎて絶句です・・んもう・・涙
代わって育ててくれたおばあさんには感謝ですが、どんな育て方をしたんでしょうね。
両親の愛じゃないのがああいう冷たい雰囲気を作っているんでしょうか?
何かショックを残すような事件などあったのかも?
でもこんな藍沢も藤川に技術を教え込むことでチームワークを意識し始めたように見えます。
ますます不思議な感覚があります。
少なくとも孤高とか孤立とかのタイプじゃなかったのですね。
これからも人間味を少しずつ出していってね☆
しかし「冴島、ちょっと!」・・冴島サン、いいなあ~~
07/24/2008 ゴンゾウ 第4話
天使を信じ続けたゴンゾウの勝利でしたね。これで一勝一敗・・何のことだ。
新人刑事の鶴(本仮屋ユイカ)と新進バイオリニストのもなみ(前田亜季)が銃撃され、もなみが命を落とす事件から1週間が経過した。特捜本部の佐久間(筒井道隆)は、もなみが先に撃たれたことから犯人の狙いがもなみである可能性が高いと指摘、黒木(内野聖陽)と岸(菅原大吉)にもなみの男性関係を洗うよう指示する。
黒木らはもなみのアパートを引き払うために上京していたもなみの両親から話を聞くが、父・孝作(秋野太作)と母・光恵(浅利香津代)も、娘が恨まれるようなこともなければ、付き合っていた男性などもいなかったと口をそろえる。もなみの部屋のものに手を付けられない、という孝作、もなみが死んだことも夢に過ぎない、という光恵。2人が娘の死をまだ受け入れられていないことに黒木も心を痛める。
両親の証言でもなみに男性関係はないと判断した黒木だが、佐久間はそんな報告が納得できない。両親にも打ち明けられない後ろめたい男性関係だってあるはずだ。改めて両親への追及を要求する佐久間に、黒木は憔悴している、酷だと反論。しかし、捜査に情を持ち込むなと自分に教えたのはあなただ、と黒木を責める佐久間は強引に両親からさらに話を聞けと命じる。
佐久間の強引なやり方に怒りを露にする黒木は、孝作夫婦をつついても何も出てこない、と断言。代わりにもなみの音大時代の友人を当たって、もなみに恋人などいなかったことを証明してやる、と意気込む。
引退した寺田(綿引勝彦)の肝いりで特捜本部に合流した日比野(高橋一生)を連れて聞き込みを開始した黒木と岸。
しかし、もなみがキャバクラでアルバイトをしていたことが判明、その店で知り合った悪質な投資コンサルタント・柿沼(遠藤憲一)と付き合っていたことがわかった。柿沼といえば、複数の愛人を囲っているという噂もある。ということは、もなみもその一人…。会社が破産し暴力団に追われている柿沼は現在消息不明。糖尿病を患い、足を悪くしていれば、鶴が目撃したように足を引きずっている可能性もある。もなみを撃った犯人か?特捜本部は柿沼の行方を追うことに。
もなみの意外な一面をあぶりだしてしまい、さすがの黒木もショックを受ける。東京という都会が、あの純真そうなもなみを変えてしまったのか…。そんな黒木に佐久間は孝作らもなみの両親に柿沼のことを確認してみろという。もなみを天使とまで言っていた孝作らに、もなみがキャバクラでバイトしていたこと、しかも悪質な投資コンサルタントの愛人だったなどと伝えられるわけがない。黒木が拒否すると自分で聞きに行くという佐久間。仕方なく黒木は孝作らのもとを再び訪ねるが、佐久間も同行する。
黒木らに事実を突きつけられショックに打ちひしがれる孝作と光恵。信じられない、と否定しようとするが、佐久間はもなみの部屋にあった高価なドレスやアクセサリーを突きつけ、柿沼の愛人だったことが事実であることを強引に納得させる。
もなみは本当に変わってしまったのか。現実が受け入れられない孝作と光恵は二重の苦しみを抱えることに。
そんな両親の思いが痛いほどわかる黒木も思い悩むが、そこへ柿沼本人から電話がかかってきた。柿沼の妹・妙子(舟木幸)が兄に送り付けているメールに携帯番号を書いておいてもらったことが功を奏したらしい。もなみは情婦などではないと言い張る柿沼を黒木は必死で説得。出頭するという柿沼を迎えに行こうとするが、柿沼は彼の命を狙う暴力団員が張っている妹の家の前にいるという。
あわてて駆けつけた黒木、岸、日比野だったが、柿沼はすでに暴力団に刺された後だった。息を引き取った柿沼のスーツのポケットから、もなみの手作りのネクタイを見つける黒木。母・光恵が手作りネクタイで父・孝作のハートを射止めたことを知ったもなみは、本当に好きな人ができたら自分も、と言っていた。もなみは柿沼の愛人などではない、真剣に交際していた恋人だったのだ。
黒木らから娘が愛人などではなかったことを知らされた孝作と光恵は、悲しみを新たに抱き合って涙を流す。
今回ばかりは黒木の意見が正しかった。理沙(大塚寧々)に責められる佐久間は、心に傷を受けたからと備品係などに成り下がる黒木が許せないと言い放つ。
そんな佐久間が帰宅すると、目の前には美しい妻ではなく、車いすから落ちて動けない老婆(有馬稲子)の姿が。あわてて助け起こし世話をしようとする佐久間を老婆は激しく罵倒する。
「薄情息子!薄情息子!…」。
ひとり苦い思いを噛みしめる黒木は、こっそりと薬を取り出し一錠口に運ぶ。そして持ち上げることができなかったダンベルを何度も持ち上げるのだった。まるで何かに取り憑かれたかのように…。
******************
お父さんが立派な人でよかった。
鶴ちゃんの病室に来て、最後の時を聞きだした。
もなみさんを守りきれなくてと謝る鶴ちゃん。そして、
「音楽は人を助けられる」という話をしていたと両親に伝えた鶴ちゃんでした。
これにより、音楽で何か活動をしていたと想像できるのですが、
現実に浮上したのはキャバクラ勤めだという。
その差はあまりにも大きすぎて、両親やゴンゾウでなくても暗澹とした気持ちになってしまいます。
しかし、捜査本部は大喜び。犯罪の筋書き通りに進んでいることで士気が上がってる感じ。
特に佐久間のび太君は、都会に来れば天使だって変わるという持論を絶対に崩さない。
両親からは何も聞き出せないというゴンゾウなのに、わざわざ同行して押しかけて行き、
高価な所持品を見せては全部情婦であることで得たものだと言う。
娘を天使だと思っている両親にとって、さすがに酷すぎる・・・
ゴンゾウがやめてくれと言うまで佐久間は毛皮のコートや時計を出してはつきつけていました。
都会に住む一人暮らしの女性は男が居るほうが自然だというのはまあ分かりますが
佐久間の考え方がとにかく俗っぽく、陰険なほど死者にムチ打ってるとさえ思えてきます。
彼はこんな人だったの?
後にわかりますが、佐久間は若くて美人な奥さんがいるのではなくて
認知症(?)の母親の介護で疲弊しきっていたようです。
奥さんがいたのに逃げられたのかも?性格が歪むのも納得できるわけです。
佐久間だって日常と仕事で後が無いほど追いつめられているようなギリギリのところにいるようです。
だから、大塚寧々に対しても、ゴンゾウが、精神的におかしくなったことが許せなかったと言ってた。
何か過去の事件で傷を負ったゴンゾウですが、自分の世界に逃げ込むことができる人は
もしかしたら幸せなのかもしれません。
佐久間は介護の母を抱えて、介護料をはじき出す必要がるある以上、
絶対にどこかに逃げ込むこともできず闘っていかなければならないのでしょう。
好敵手の感覚だったにせよ、現実逃避を3年も続けているゴンゾウにある意味羨望もあったかも。
柿沼役の遠藤憲一というのが顔が恐いのでこういう役を演じたらはまり役というくらいはまってました。
最後の最後に登場。
もなみは決して情婦じゃないと訴えてくれました。
心から好きだったという証拠のネクタイがかわいい刺繍で和みました。お父さんと同じように。
結局この人は刺されて死亡。
死者の名誉はこの恋人のおかげで取り戻せましたが、
事件はますます闇の中です。
まずは両親にとっても心の平静を取り戻せただけ良かったと思うことで納得しますか。
ドラマの中で青い目?の西洋人形がゴンゾウにフラッシュして取り乱していました。
この人形が過去の事件を思い出させたようです。
最後の最後に薬をのんでいたゴンゾウでした
ああいう薬って口にふくんだだけですぐに効果がでるのでしょうか?
まるで麻薬みたいですね・・・
それにしても事件は解決どころかどんどん深く闇へと向かってるようです。
とりあえずもなみが「音楽は人を救える」と言ってた意味を考えてもいいのかも。
単にコンサートを開いて楽しいひと時を過ごしてもらうという意味だったんでしょうかねえ?
もう次回が楽しみでたまりませぬ。
黒木らはもなみのアパートを引き払うために上京していたもなみの両親から話を聞くが、父・孝作(秋野太作)と母・光恵(浅利香津代)も、娘が恨まれるようなこともなければ、付き合っていた男性などもいなかったと口をそろえる。もなみの部屋のものに手を付けられない、という孝作、もなみが死んだことも夢に過ぎない、という光恵。2人が娘の死をまだ受け入れられていないことに黒木も心を痛める。
両親の証言でもなみに男性関係はないと判断した黒木だが、佐久間はそんな報告が納得できない。両親にも打ち明けられない後ろめたい男性関係だってあるはずだ。改めて両親への追及を要求する佐久間に、黒木は憔悴している、酷だと反論。しかし、捜査に情を持ち込むなと自分に教えたのはあなただ、と黒木を責める佐久間は強引に両親からさらに話を聞けと命じる。
佐久間の強引なやり方に怒りを露にする黒木は、孝作夫婦をつついても何も出てこない、と断言。代わりにもなみの音大時代の友人を当たって、もなみに恋人などいなかったことを証明してやる、と意気込む。
引退した寺田(綿引勝彦)の肝いりで特捜本部に合流した日比野(高橋一生)を連れて聞き込みを開始した黒木と岸。
しかし、もなみがキャバクラでアルバイトをしていたことが判明、その店で知り合った悪質な投資コンサルタント・柿沼(遠藤憲一)と付き合っていたことがわかった。柿沼といえば、複数の愛人を囲っているという噂もある。ということは、もなみもその一人…。会社が破産し暴力団に追われている柿沼は現在消息不明。糖尿病を患い、足を悪くしていれば、鶴が目撃したように足を引きずっている可能性もある。もなみを撃った犯人か?特捜本部は柿沼の行方を追うことに。
もなみの意外な一面をあぶりだしてしまい、さすがの黒木もショックを受ける。東京という都会が、あの純真そうなもなみを変えてしまったのか…。そんな黒木に佐久間は孝作らもなみの両親に柿沼のことを確認してみろという。もなみを天使とまで言っていた孝作らに、もなみがキャバクラでバイトしていたこと、しかも悪質な投資コンサルタントの愛人だったなどと伝えられるわけがない。黒木が拒否すると自分で聞きに行くという佐久間。仕方なく黒木は孝作らのもとを再び訪ねるが、佐久間も同行する。
黒木らに事実を突きつけられショックに打ちひしがれる孝作と光恵。信じられない、と否定しようとするが、佐久間はもなみの部屋にあった高価なドレスやアクセサリーを突きつけ、柿沼の愛人だったことが事実であることを強引に納得させる。
もなみは本当に変わってしまったのか。現実が受け入れられない孝作と光恵は二重の苦しみを抱えることに。
そんな両親の思いが痛いほどわかる黒木も思い悩むが、そこへ柿沼本人から電話がかかってきた。柿沼の妹・妙子(舟木幸)が兄に送り付けているメールに携帯番号を書いておいてもらったことが功を奏したらしい。もなみは情婦などではないと言い張る柿沼を黒木は必死で説得。出頭するという柿沼を迎えに行こうとするが、柿沼は彼の命を狙う暴力団員が張っている妹の家の前にいるという。
あわてて駆けつけた黒木、岸、日比野だったが、柿沼はすでに暴力団に刺された後だった。息を引き取った柿沼のスーツのポケットから、もなみの手作りのネクタイを見つける黒木。母・光恵が手作りネクタイで父・孝作のハートを射止めたことを知ったもなみは、本当に好きな人ができたら自分も、と言っていた。もなみは柿沼の愛人などではない、真剣に交際していた恋人だったのだ。
黒木らから娘が愛人などではなかったことを知らされた孝作と光恵は、悲しみを新たに抱き合って涙を流す。
今回ばかりは黒木の意見が正しかった。理沙(大塚寧々)に責められる佐久間は、心に傷を受けたからと備品係などに成り下がる黒木が許せないと言い放つ。
そんな佐久間が帰宅すると、目の前には美しい妻ではなく、車いすから落ちて動けない老婆(有馬稲子)の姿が。あわてて助け起こし世話をしようとする佐久間を老婆は激しく罵倒する。
「薄情息子!薄情息子!…」。
ひとり苦い思いを噛みしめる黒木は、こっそりと薬を取り出し一錠口に運ぶ。そして持ち上げることができなかったダンベルを何度も持ち上げるのだった。まるで何かに取り憑かれたかのように…。
******************
お父さんが立派な人でよかった。
鶴ちゃんの病室に来て、最後の時を聞きだした。
もなみさんを守りきれなくてと謝る鶴ちゃん。そして、
「音楽は人を助けられる」という話をしていたと両親に伝えた鶴ちゃんでした。
これにより、音楽で何か活動をしていたと想像できるのですが、
現実に浮上したのはキャバクラ勤めだという。
その差はあまりにも大きすぎて、両親やゴンゾウでなくても暗澹とした気持ちになってしまいます。
しかし、捜査本部は大喜び。犯罪の筋書き通りに進んでいることで士気が上がってる感じ。
特に佐久間のび太君は、都会に来れば天使だって変わるという持論を絶対に崩さない。
両親からは何も聞き出せないというゴンゾウなのに、わざわざ同行して押しかけて行き、
高価な所持品を見せては全部情婦であることで得たものだと言う。
娘を天使だと思っている両親にとって、さすがに酷すぎる・・・
ゴンゾウがやめてくれと言うまで佐久間は毛皮のコートや時計を出してはつきつけていました。
都会に住む一人暮らしの女性は男が居るほうが自然だというのはまあ分かりますが
佐久間の考え方がとにかく俗っぽく、陰険なほど死者にムチ打ってるとさえ思えてきます。
彼はこんな人だったの?
後にわかりますが、佐久間は若くて美人な奥さんがいるのではなくて
認知症(?)の母親の介護で疲弊しきっていたようです。
奥さんがいたのに逃げられたのかも?性格が歪むのも納得できるわけです。
佐久間だって日常と仕事で後が無いほど追いつめられているようなギリギリのところにいるようです。
だから、大塚寧々に対しても、ゴンゾウが、精神的におかしくなったことが許せなかったと言ってた。
何か過去の事件で傷を負ったゴンゾウですが、自分の世界に逃げ込むことができる人は
もしかしたら幸せなのかもしれません。
佐久間は介護の母を抱えて、介護料をはじき出す必要がるある以上、
絶対にどこかに逃げ込むこともできず闘っていかなければならないのでしょう。
好敵手の感覚だったにせよ、現実逃避を3年も続けているゴンゾウにある意味羨望もあったかも。
柿沼役の遠藤憲一というのが顔が恐いのでこういう役を演じたらはまり役というくらいはまってました。
最後の最後に登場。
もなみは決して情婦じゃないと訴えてくれました。
心から好きだったという証拠のネクタイがかわいい刺繍で和みました。お父さんと同じように。
結局この人は刺されて死亡。
死者の名誉はこの恋人のおかげで取り戻せましたが、
事件はますます闇の中です。
まずは両親にとっても心の平静を取り戻せただけ良かったと思うことで納得しますか。
ドラマの中で青い目?の西洋人形がゴンゾウにフラッシュして取り乱していました。
この人形が過去の事件を思い出させたようです。
最後の最後に薬をのんでいたゴンゾウでした
ああいう薬って口にふくんだだけですぐに効果がでるのでしょうか?
まるで麻薬みたいですね・・・
それにしても事件は解決どころかどんどん深く闇へと向かってるようです。
とりあえずもなみが「音楽は人を救える」と言ってた意味を考えてもいいのかも。
単にコンサートを開いて楽しいひと時を過ごしてもらうという意味だったんでしょうかねえ?
もう次回が楽しみでたまりませぬ。
07/23/2008 NHKプロフェッショナル (板金職人 国村次郎)
職人さんの登場です。新幹線の顔を作り続けた男。
新幹線のフォルムが流線型ですがこの流れるような美しさを作り上げる職人さんの技があった。
瀬戸内海の町工場でハンマーをふるう国村次郎さん63歳。
「ハンマー一筋、新幹線を作る」
山口県下松市。新幹線の町。大小20あまりの工場がある。多いときは年間100両以上出荷される。
始業30分前に出勤。
工場は職人11人。国村は工場長として束ねる。
扱うのは列車の先頭車両。車体の外張り、窓枠、計器盤などの加工。
車両メーカーの技術者が毎週訪れてくる。
この日は新幹線のプロトタイプの打ち合わせ。新たなデザインが国村たちの技術でできるかどうか。
国村は高度な要求にも知恵を絞り、方策を編み出す。
「できないとは言わない」
得意なのはハンマーを使い金属から曲面を作る「打ち出し板金」
金属をハンマーで叩くと凹むが周囲が戻ろうとする力が生じる。そのとき少し面が上がる。
これを繰り返すことで金属を曲面へと仕上げる。
「治具」
作業は治具と呼ばれる実寸代の型をもとに行われる。
単純に見える打ち技の影に職人技がかくされている。狙ったところを正確に打つ。
左手と足を微妙に動かしながら。そして
「無駄に打たない」
どこにどのスピードで打てばいいか読みきる。他の職人の半分の所要時間。
17才で家を出て板金一筋で生きてきた。
仕事が終わると真っ直ぐ帰宅。楽しみは晩酌。結婚36年。3人の子。
ものづくりのほかに大事な仕事がある。
中堅職人。坪島敬志35歳。
設計どおりに仕上げた部品が、うまく組みあがらない。
手違いで切り出した部品の型が間違っていた。
通常なら部品の切り出しからやり直しだが、国村は今の部品を使って形を整え
対応するように坪島に言った。町工場で働く以上どんな困難でも柔軟に対処できるようになってほしい。
カーブが型と合わないようです。縮めたり、広げたりする機械に板金を差し込んで形を修正しています。
一度国村に見てもらったがまだ精度が足りないといわれた。
「自分でつかんだ技術は逃げない」
相当参っている風の坪島さん。試行錯誤を繰り返し、その日の最後にまた国村さんにチェックを。
そうして見てみたら、カーブがぴたりとはまってました。「やったじゃん!」
見ていても金属がカーブをつけるというのがよくわからないけれどほんの少しのズレが差になって
誤差がでてきて難しいのですねえ。こういうところが技術ということなんですね!
彼も今日はゆっくり寝ねられるだろう・・と笑いながら去っていく国村さん。
スタジオin
新幹線の先頭車両が手作業だとは知らなかったが何故かと聞く茂木さん。
新幹線そのものが数が少ない。頭は先頭と最後尾の2両だけ。少量をオーダーメイドで作るには
打ち出し板金が向いているということ。
叩く品物によってハンマーも違ってくる。フラットなものはフラットなハンマー。
型が深ければ円形のハンマー。
円形の平アルミをお皿みたいにする実演をしてくれました。
叩いているうちに少しずつそりあがってきました。微妙に回しながら本当にお皿になっています。
アルミの板と台が接している一点を打つ。
茂木さんも試しています。
板にやみくもに打ってるだけで3点ガピタリと合う所を打たないと変な音がしてうまくいかない様子。
腕で打つのではなくて頭で打っている。上手くいくことを頭にイメージしながら打つ。
6人兄弟5番目。職業訓練校で板金の技術を身につけた。
17歳で下松市の鉄工所に勤めた。
最初の仕事は貨物列車のタンクカバーの叩き。
1年後、独立した先輩から引き抜き。列車の先頭車両を手がけててんてこ舞いだった。
迷わず飛び込んだ。
4年ほどで雲行きが変わった。鉄道の仕事は波があった。
大きな仕事の後は、仕事が減る。魚の行商用のガラスケース、コンクリートを流し込む型枠。
食いつなぐために何でも作った。
そして列車の仕事がくるとどんなに難しくても必死に取り組んだ。困難なものも手立てを見つけて完成
10年経ったあとに大きな仕事がきた。
超高速リニアモーターカー。車体の外張り。途方もなく難しい仕事。素材は超ジュラルミン。
反発力が強いため、ハンマーで叩いてもいつもの曲線が得られない。しかも力の加減で傷つく。
納期がせまっていた。頭を抱えていたが意地があった。
「できないとは言わない」
思うような曲線ができない。国村は試しに板の中心を軽く、周辺を強く叩いてみた。
するとこれまでできなかった曲線が生まれ始めた。3日がかりで美しいカーブを持つ部品を作った。
そのリニアモーターカーは時速517キロのスピードで走り、世界記録を塗り替えた。
歯を食いしばれば道は開ける。できないとは言わない。
再び茂木さんと。
超ジュラルミンが思うように曲がらなかったときの気持ちはどんなでしたか?
あの時はくたびれました・・。3日でやっと作り上げたけれど辞めようと何度も思った。
でもウチができなければリニアもできない責任も重大だった。
デキルできないではなくてつくりあげなければならなかった。
出来上がってやれやれほっとしたという。
板金の技術は奥が深いと思った。
職人として一流になるために必要なものは何?(住吉さん。いい質問!
「辛抱」だと言う国村さん。
どういうことですか?
辛抱して同じ仕事を長く続ける。仕事はどんなものも同じ。一つの仕事を長く続け極める。
10年ぶりに新人が入ってきた。
向山祐二 (21歳
半年、この基本を学んできた。飲み込みガ早く光るものがあると国村は見ている。
本気でやってくれるならあの子はけっこう早くできるかもしれないと。
弁当も自分で作ってくるという・・すごいです!!
これまで打ち込める仕事が見つからず転職を繰り返した来た人。
「今日から打ち出しの練習」新人にさせるのは異例のことだそうです。
単純に打ってるようで勘が良いらしく芯を捕らえることができたようです。
円形の板を叩かせ、皿のように盛り上げるアレもやっています。
一つ終わるとまた一つ。重さ1キロのハンマーを打つのも楽ではない仕事。数枚作った。
10時間以上ハンマーを打ち続けた。手がしびれたといっています。
次の日、向山が会社を休んだ。
向山が打った円版をなぞるとうまい具合に仕上がっている。センスがあると思った。
今の時代、ハンマーを振り続けてくれるかどうかが一番の心配。
国村も駆け出しの頃はやめようと何度も思った。でも思いとどまった。
一つのモノを完成させた喜びが何よりも大きかった。
どうやったら向山に仕事の醍醐味を伝えられるのか。
翌日向山が出勤。
国村はアルミ合金を渡し、新幹線の天井に使われる部品を完成させるように言った。
新人に製品を任せるのは前代未聞。
2時間後、力を入れすぎたために大きく曲面が浮いていた。ハンマーで修正している国村さん。
もう一つの部品も任せた。大事な製品。一切手を出さず見ている。
膨らみすぎた部分を溶接の人に焼くように頼み、もう一度曲面にあわせるように指示した。
完成した向山の板に合格を出した。確かな手ごたえをつかんだようです。
これからも続けて行きたいと話していました。
翌日、先輩の仕事を熱心にみている向山の姿があった。
職人の道は長く険しい。
しかし技は磨けば応えてくれる。技は裏切らない。
「プロフェッショナルとは」
立ち止まらず、前に進むこと。
自分の技術をそこで止めないで磨いていくということ。
*******************
いつも乗っている新幹線の顔の部分のあの曲面がこういうハンマーの手作業でできてるとは
本当にびっくりでした。
型に流して作るのだと思っていたら違うのね。
大きな平面一面を曲面に少しずつ曲げていくというそのカーブの微妙さは
ハンマーで打つことで現れてくるんですね。
本当に目からうろことはこういうことでした。
面白かった~。
番組を見るまでは、板金と聞いてもぴんとこなかったけれど
本当に、技術の世界って奥が深くておもしろいと思いました。
地味な努力が必要ですがあの新人の向山さんが国村さんの思いを受け止めて
りっぱな職人に育ってくれることを祈っています。
次回は 宮崎駿 ~ポニョ密着300日~
瀬戸内海の町工場でハンマーをふるう国村次郎さん63歳。
「ハンマー一筋、新幹線を作る」
山口県下松市。新幹線の町。大小20あまりの工場がある。多いときは年間100両以上出荷される。
始業30分前に出勤。
工場は職人11人。国村は工場長として束ねる。
扱うのは列車の先頭車両。車体の外張り、窓枠、計器盤などの加工。
車両メーカーの技術者が毎週訪れてくる。
この日は新幹線のプロトタイプの打ち合わせ。新たなデザインが国村たちの技術でできるかどうか。
国村は高度な要求にも知恵を絞り、方策を編み出す。
「できないとは言わない」
得意なのはハンマーを使い金属から曲面を作る「打ち出し板金」
金属をハンマーで叩くと凹むが周囲が戻ろうとする力が生じる。そのとき少し面が上がる。
これを繰り返すことで金属を曲面へと仕上げる。
「治具」
作業は治具と呼ばれる実寸代の型をもとに行われる。
単純に見える打ち技の影に職人技がかくされている。狙ったところを正確に打つ。
左手と足を微妙に動かしながら。そして
「無駄に打たない」
どこにどのスピードで打てばいいか読みきる。他の職人の半分の所要時間。
17才で家を出て板金一筋で生きてきた。
仕事が終わると真っ直ぐ帰宅。楽しみは晩酌。結婚36年。3人の子。
ものづくりのほかに大事な仕事がある。
中堅職人。坪島敬志35歳。
設計どおりに仕上げた部品が、うまく組みあがらない。
手違いで切り出した部品の型が間違っていた。
通常なら部品の切り出しからやり直しだが、国村は今の部品を使って形を整え
対応するように坪島に言った。町工場で働く以上どんな困難でも柔軟に対処できるようになってほしい。
カーブが型と合わないようです。縮めたり、広げたりする機械に板金を差し込んで形を修正しています。
一度国村に見てもらったがまだ精度が足りないといわれた。
「自分でつかんだ技術は逃げない」
相当参っている風の坪島さん。試行錯誤を繰り返し、その日の最後にまた国村さんにチェックを。
そうして見てみたら、カーブがぴたりとはまってました。「やったじゃん!」
見ていても金属がカーブをつけるというのがよくわからないけれどほんの少しのズレが差になって
誤差がでてきて難しいのですねえ。こういうところが技術ということなんですね!
彼も今日はゆっくり寝ねられるだろう・・と笑いながら去っていく国村さん。
スタジオin
新幹線の先頭車両が手作業だとは知らなかったが何故かと聞く茂木さん。
新幹線そのものが数が少ない。頭は先頭と最後尾の2両だけ。少量をオーダーメイドで作るには
打ち出し板金が向いているということ。
叩く品物によってハンマーも違ってくる。フラットなものはフラットなハンマー。
型が深ければ円形のハンマー。
円形の平アルミをお皿みたいにする実演をしてくれました。
叩いているうちに少しずつそりあがってきました。微妙に回しながら本当にお皿になっています。
アルミの板と台が接している一点を打つ。
茂木さんも試しています。
板にやみくもに打ってるだけで3点ガピタリと合う所を打たないと変な音がしてうまくいかない様子。
腕で打つのではなくて頭で打っている。上手くいくことを頭にイメージしながら打つ。
6人兄弟5番目。職業訓練校で板金の技術を身につけた。
17歳で下松市の鉄工所に勤めた。
最初の仕事は貨物列車のタンクカバーの叩き。
1年後、独立した先輩から引き抜き。列車の先頭車両を手がけててんてこ舞いだった。
迷わず飛び込んだ。
4年ほどで雲行きが変わった。鉄道の仕事は波があった。
大きな仕事の後は、仕事が減る。魚の行商用のガラスケース、コンクリートを流し込む型枠。
食いつなぐために何でも作った。
そして列車の仕事がくるとどんなに難しくても必死に取り組んだ。困難なものも手立てを見つけて完成
10年経ったあとに大きな仕事がきた。
超高速リニアモーターカー。車体の外張り。途方もなく難しい仕事。素材は超ジュラルミン。
反発力が強いため、ハンマーで叩いてもいつもの曲線が得られない。しかも力の加減で傷つく。
納期がせまっていた。頭を抱えていたが意地があった。
「できないとは言わない」
思うような曲線ができない。国村は試しに板の中心を軽く、周辺を強く叩いてみた。
するとこれまでできなかった曲線が生まれ始めた。3日がかりで美しいカーブを持つ部品を作った。
そのリニアモーターカーは時速517キロのスピードで走り、世界記録を塗り替えた。
歯を食いしばれば道は開ける。できないとは言わない。
再び茂木さんと。
超ジュラルミンが思うように曲がらなかったときの気持ちはどんなでしたか?
あの時はくたびれました・・。3日でやっと作り上げたけれど辞めようと何度も思った。
でもウチができなければリニアもできない責任も重大だった。
デキルできないではなくてつくりあげなければならなかった。
出来上がってやれやれほっとしたという。
板金の技術は奥が深いと思った。
職人として一流になるために必要なものは何?(住吉さん。いい質問!
「辛抱」だと言う国村さん。
どういうことですか?
辛抱して同じ仕事を長く続ける。仕事はどんなものも同じ。一つの仕事を長く続け極める。
10年ぶりに新人が入ってきた。
向山祐二 (21歳
半年、この基本を学んできた。飲み込みガ早く光るものがあると国村は見ている。
本気でやってくれるならあの子はけっこう早くできるかもしれないと。
弁当も自分で作ってくるという・・すごいです!!
これまで打ち込める仕事が見つからず転職を繰り返した来た人。
「今日から打ち出しの練習」新人にさせるのは異例のことだそうです。
単純に打ってるようで勘が良いらしく芯を捕らえることができたようです。
円形の板を叩かせ、皿のように盛り上げるアレもやっています。
一つ終わるとまた一つ。重さ1キロのハンマーを打つのも楽ではない仕事。数枚作った。
10時間以上ハンマーを打ち続けた。手がしびれたといっています。
次の日、向山が会社を休んだ。
向山が打った円版をなぞるとうまい具合に仕上がっている。センスがあると思った。
今の時代、ハンマーを振り続けてくれるかどうかが一番の心配。
国村も駆け出しの頃はやめようと何度も思った。でも思いとどまった。
一つのモノを完成させた喜びが何よりも大きかった。
どうやったら向山に仕事の醍醐味を伝えられるのか。
翌日向山が出勤。
国村はアルミ合金を渡し、新幹線の天井に使われる部品を完成させるように言った。
新人に製品を任せるのは前代未聞。
2時間後、力を入れすぎたために大きく曲面が浮いていた。ハンマーで修正している国村さん。
もう一つの部品も任せた。大事な製品。一切手を出さず見ている。
膨らみすぎた部分を溶接の人に焼くように頼み、もう一度曲面にあわせるように指示した。
完成した向山の板に合格を出した。確かな手ごたえをつかんだようです。
これからも続けて行きたいと話していました。
翌日、先輩の仕事を熱心にみている向山の姿があった。
職人の道は長く険しい。
しかし技は磨けば応えてくれる。技は裏切らない。
「プロフェッショナルとは」
立ち止まらず、前に進むこと。
自分の技術をそこで止めないで磨いていくということ。
*******************
いつも乗っている新幹線の顔の部分のあの曲面がこういうハンマーの手作業でできてるとは
本当にびっくりでした。
型に流して作るのだと思っていたら違うのね。
大きな平面一面を曲面に少しずつ曲げていくというそのカーブの微妙さは
ハンマーで打つことで現れてくるんですね。
本当に目からうろことはこういうことでした。
面白かった~。
番組を見るまでは、板金と聞いてもぴんとこなかったけれど
本当に、技術の世界って奥が深くておもしろいと思いました。
地味な努力が必要ですがあの新人の向山さんが国村さんの思いを受け止めて
りっぱな職人に育ってくれることを祈っています。
次回は 宮崎駿 ~ポニョ密着300日~
07/23/2008 シバトラ 第3話
小次郎さんも大切な人を失った。父も亡くしたシバトラはどれだけ大掛かりな事件に遭遇したのでしょう?
2年B組に登校した柴田竹虎(小池徹平)は、停学から復帰したばかりで孤立する武良広海(鈴木亮平)を見る。そんなとき、パソコンで「鬼神」の掲示板を見ていた河東学人(大東俊介)、町田リカ(末永遥)、金沢岳(三浦涼介)、毛利文明(倉貫匡弘)ら生徒が、武良と懇意だった元担任・溝口の話題を口にする。すると突然、武良が背後に現れ、生徒たちに殴り倒す。それを制止した竹虎も殴られるかと思うが、武良は拳をおさめ教室を立ち去る。竹虎は、武良が学年主任・村川、体育教師・小笠原を殴ったことが停学の理由だと聞く。
その夜、古着店では、藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)が、鬼神探しの方法を模索していた。捜査は極秘事項のため竹虎は困惑するが、ふたりは楽しげな様子だ。そして、2階からは居候状態の宝生美月(大後寿々花)が下りてくる。
同じ頃、村川はフルフェイスの集団に襲われていた。
翌朝、登校した竹虎は、「鬼神は武良!」と書かれた黒板を見る。
さらに、そこに貼られた新聞には、村川襲撃についての記事があった。生徒たちは、村川に恨みがあるのは武良だから、鬼神は武良だと決め付ける。
その頃、横浜みなみ署では、新庄徹(宮川大輔)がガサ入れに竹虎を伴いたいと、千葉さくら(真矢みき)に所在を尋ねるが、はぐらかされる。それを聞いた鮎川環(南明奈)は、爆破事件のとき、学生服姿の竹虎が高校の屋上にいたことを思い出す。
一方、竹虎は美月から、幼い頃に両親を亡くした武良が高校で出会った溝口を親のように慕っていたと聞く。溝口からボクシングを教わったことで素行もよくなったが、溝口が高校を辞めると再び荒れるようになったとも。
そんな折、生徒たちは武良の机からメモを見つけたと騒ぎ始める。
そこには、村川、小笠原、溝口と襲撃のターゲットらしい名前が書かれていた。そして、その夜、小笠原が襲撃される。
翌日、竹虎と美月は白豚が場所を突き止めた溝口のマンションへと向かう。部屋から出てきた溝口(唐渡亮)に、竹虎は学校を辞めた理由を教えてほしいと尋ねる。
同じ頃、マンションの下で、竹虎の助っ人に来た小次郎と白豚が新庄と鉢合わせになり、小競り合いが始まる。そのうち、「警察」という言葉に反応した溝口が、逃げ去ってしまう。
警察署に戻った竹虎は溝口を取り逃がしたことを、新庄から責められる。実は、溝口は女子高生の盗撮ビデオを暴力団経由で売っており、新庄はその件で溝口を追っていたのだ。そんなところにさくらが来て、新庄に退室を迫る。そして、残った小次郎らを見ると竹虎に、今後、彼らを事件に関わらせるなと一喝する。
翌朝、登校した竹虎は、河東から鬼神が自らの手で溝口を探し出し処刑しようとしていると聞く。竹虎は早速、さくらに報告すると、なんと新庄が溝口の身柄を拘束したと言われる。
その頃、新庄は、確保した溝口を車に乗せ、署に戻ろうとしていた。ところが、フルフェイスの集団に襲われ、溝口を連れ去られる。
同じ頃、竹虎は河東から受けた情報を元に、溝口が捕らえられているという倉庫に急行する。周囲をフルフェイスの男たちが見張っているが、竹虎は隙をついて侵入する。
そこには、椅子に体を縛られた溝口と武良がいた。椅子には起爆装置が仕掛けてあり、そのリモコンスイッチを武良が握っている。
武良は溝口に、自分の前から姿を消した理由を教えろと迫る。溝口は盗撮の件が学校にばれて辞めるのを、武良に知られたくなかったからだと言い、すべて自分が悪かったと謝罪をする。そんな溝口に心を動かされた武良はロープを解く。すると、溝口は、隠し持っていた銃を武良に突きつける。そして、今の話は嘘で、武良を更生させたのは、盗撮の件を見逃すという学校との取引きだったと言い、引き金を引こうとする。
すると、そこへ竹虎が現れるが、やがて、武良とともに拘束され、港に停泊していた船に乗せられる。溝口はその船で密航船が出る場所まで行き、竹虎と武良は途中で処分すると言う。そんな中、武良は竹虎にどうして命を懸けてまで、自分を助けるのかと尋ねる。竹虎が、武良が命を落とすほうが辛いと言うと、溝口はそれを偽善というんだと笑い飛ばす。そんな溝口に竹虎は、信じていていたあなたに裏切られた武良がどれほど辛かったと思うのかと、問い詰める。
溝口は聞く耳を持たないが、武良にはそんな竹虎の思いが届く。
そして、ついに武良に銃口が向けられたとき、小次郎と白豚が現れる。武良は、小次郎に制圧され銃を手放した溝口を立たせるとボクシングの構えをする。お互い丸腰のままで、打ち合いを始める。
激しく殴りあうふたりだったが、やがて、武良が勝利を収める。
翌朝、港に戻った船から降ろされると、溝口はさくらたちにより身柄を確保される。その様子を、近くに身を潜めながら、竹虎と武良が見守る。そんな中、武良は自分は鬼神ではないと明かす。竹虎がその言葉を信じると言い笑顔を見せると、武良もぎこちないながらも、笑みを浮かべる。
鬼神探しが振り出しに戻る中、竹虎の携帯に鬼神からのメールが届き――。
シバトラは婦警さんたちにモテモテ。童顔ってモテなのね☆
でも武良に見られてしまいました。
武良は溝口先生と親子のように仲が良かったというクラスメートたち。
シバトラは荒れる武良の手をつかむと意外と強い。だからか武良はそれ以上は仕掛けてきてません。
刑事であることもばれてはいるはずなのに未だに潜入続行中のシバトラです。
PCを壊された女生徒が「あいつぜってえ許さねえ」と怒りに震えてました。この子も怪しい・・。
小次郎と白豚は鬼神探しをあれこれしてるのね。また警察にハッキングしたとか。
そして普通に美月ちゃんは居ついていますね。シバトラが絶対ダメだと言い張ると
「歌舞伎町あたりで住み込みバイト探すから・・中年おやじにあんなことやこんなことや・・・」
あはは・・小芝居ですっかり騙されるというのがお約束。
鬼神のターゲットは村川と小笠原なのね。武良に嫌疑がかかるようにしむけたのがポイントなわけ。
しかしすんごい教室。赤い髪の人もいるし。ごくせんやルーキーズよりもすごいわ~。
そして武良が鬼神という教室の反応にますます凄む武良。この子が一番かわいそうなのでした。
さくらはシバトラが高校生になって潜入捜査していることをあくまで内緒にしています。
美月から溝口先生と武良が親子みたいに仲良しだったことを聞くシバトラ。
同じように武良もボクシングを教えてくれた溝口先生を思い出しています。その後に村川と小笠原に溝口
は免職を免れるためにお前の面倒を見ていたと嘲笑するシーンも回想です。
大事な人が突然いなくなったら辛いという美月。お父さんが撃たれて亡くなったことを小次郎から聞いた
という。でもシバトラのせいで小次郎さんも大事な人を亡くしたということは聞いてなかった・・・。
武良のデスクに下書きメモが入っていることからますます武良が鬼神の疑いが濃くなる。
その夜、襲われた小笠原がトイレで発見された。河東が必ずいるのよね。この子も怪しい気がするけど。
女子高生盗撮DVDは元ネタは別の人。そいつをひっぱってくると新庄がさくらに言ってます。
つまりそれが溝口なのでした。暴力団に学校の盗撮を売っていたというわけ。
普通に溝口の帰りを待ち、武良に説明してほしいと頼むシバトラ&美月組。
下で見張る、小次郎&白豚(ハクト)組。鉢合わせしてばれてしまう新庄組・・
おかげで溝口を逃がしてしまい、さくらからからは大目玉。次の捜査に小次郎たちが関わったら
シバトラは辞表を書くようにきつく言い渡されてしまうのでした。
それでも調べまわる彼らに「足手まとい」だというシバトラ。
鬼神からの指令が届いた。また河東がシバトラに伝えています。
溝口を探し出し、最後は自分の手で処刑するというメールでした。
新庄たちが普通に溝口を捕獲したものの、その車がフルフェイス集団に鬼神の指令で襲われています。
そのまま倉庫に連れ込まれました。現れたのは武良。爆弾をセットしています。
シバトラは上手く潜入していますが携帯を忘れてるし。しかも武良の死神の手が見えました。
「学校を辞めた理由は盗撮だ。恥ずかしくてお前に合わせる顔がなかった。息子のように思ってたから」
武良をはめたのではと聞くのですが、違うと否定。
その言葉にウソはなさそうだったのでナワを解いてしまった武良。
すぐに牙をむき出しにする溝口。
結局、この不良教師は人の気持ちを弄ぶ最低なやつなのでした。
乱闘の末に負けてしまったシバトラ、武良組はそのまま船に乗せられた様子。
その頃、小次郎と白豚はシバトラを探して必死になっています。
携帯もダメだし・・・手は尽くしたのにわからない。
閃いた小次郎は手をなめて風の吹く方向を見ていました。何を思ったの??
武良に信じてるといい続けるシバトラですが、溝口は「偽善」だと嘲笑する。
溝口が去ったあと武良は親のように思ってた先生に裏切られたということはかなり辛かったと
まるで武良の気持ちの代弁です。
溝口にとってはたかがでも武良にとっては長い信頼の時間が崩れていったのだと。
大事な思い出を奪い去ったと厳しく迫るシバトラ。武良にはシバトラの気持ちが通じています。
乱闘になるかということろに小次郎&白豚、到着。どうやって見つけたんだろう?
一発で伸びた溝口ですが投げられたピストルを撃つまね。「こんなものに頼りやがって」
すぐに銃を捨て、ボクシングの構え。
溝口からボクシングを教わったことで武良は荒れていたのが落ち着いていったのです。
本当は二人にも通うものがあったはずですが・・。
あのころを思い出すように溝口と1対1でボクシングでした。
そして最後の最後で溝口が倒れる。
外には新庄たちが待っていて逮捕。シバトラの手柄にはならないのね。
武良は鬼神ではなかった。この子もメールで指令が送られただけ。
もちろんシバトラは信じるといいました。ちょっと救われた武良・・・。
いったい鬼神はだれ?
****************************
溝口と武良のつながり。
武良は本当に親のように慕っていたというのが切ないですね。
これだけ信じてる人に裏切られたら壊れますよね。
かわいそうに。
でも最後の1対1のボクシングは良かったね。本当に素手でタイマンだもの。
強いはずの溝口が負けたのは最後の最後で自分のしたことを悔いたのかも。
それがたったひとつの謝罪の意味だったと思いたいですね。
また、鬼神探しは振り出しに戻ってしまいました。
*******************************
モンスターペアレントも面白かった。子供を医者にしたい親が学校に行って教師を監視。
子を思うあまりに教師を追いつめていることに気づかない。
教師もつかれきっていて、思うように授業がこなせなくなっていく。悪循環。
元々、小山先生の担任していた長男の件が後を引いていたという話でした。
結局、失踪した長男がアメリカで生き生きと暮らしていることを知り、
次男に対しても柔軟に変わっていった父親でした。
下手に法律で対処するよりも、コネを駆使して探し出した米倉の勝利だったというわけ。
何となく昨日は上手く収まったと思いました。
次回は、内容次第ではレビューがシバトラからモンスターに変わるかも・・?
その夜、古着店では、藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)が、鬼神探しの方法を模索していた。捜査は極秘事項のため竹虎は困惑するが、ふたりは楽しげな様子だ。そして、2階からは居候状態の宝生美月(大後寿々花)が下りてくる。
同じ頃、村川はフルフェイスの集団に襲われていた。
翌朝、登校した竹虎は、「鬼神は武良!」と書かれた黒板を見る。
さらに、そこに貼られた新聞には、村川襲撃についての記事があった。生徒たちは、村川に恨みがあるのは武良だから、鬼神は武良だと決め付ける。
その頃、横浜みなみ署では、新庄徹(宮川大輔)がガサ入れに竹虎を伴いたいと、千葉さくら(真矢みき)に所在を尋ねるが、はぐらかされる。それを聞いた鮎川環(南明奈)は、爆破事件のとき、学生服姿の竹虎が高校の屋上にいたことを思い出す。
一方、竹虎は美月から、幼い頃に両親を亡くした武良が高校で出会った溝口を親のように慕っていたと聞く。溝口からボクシングを教わったことで素行もよくなったが、溝口が高校を辞めると再び荒れるようになったとも。
そんな折、生徒たちは武良の机からメモを見つけたと騒ぎ始める。
そこには、村川、小笠原、溝口と襲撃のターゲットらしい名前が書かれていた。そして、その夜、小笠原が襲撃される。
翌日、竹虎と美月は白豚が場所を突き止めた溝口のマンションへと向かう。部屋から出てきた溝口(唐渡亮)に、竹虎は学校を辞めた理由を教えてほしいと尋ねる。
同じ頃、マンションの下で、竹虎の助っ人に来た小次郎と白豚が新庄と鉢合わせになり、小競り合いが始まる。そのうち、「警察」という言葉に反応した溝口が、逃げ去ってしまう。
警察署に戻った竹虎は溝口を取り逃がしたことを、新庄から責められる。実は、溝口は女子高生の盗撮ビデオを暴力団経由で売っており、新庄はその件で溝口を追っていたのだ。そんなところにさくらが来て、新庄に退室を迫る。そして、残った小次郎らを見ると竹虎に、今後、彼らを事件に関わらせるなと一喝する。
翌朝、登校した竹虎は、河東から鬼神が自らの手で溝口を探し出し処刑しようとしていると聞く。竹虎は早速、さくらに報告すると、なんと新庄が溝口の身柄を拘束したと言われる。
その頃、新庄は、確保した溝口を車に乗せ、署に戻ろうとしていた。ところが、フルフェイスの集団に襲われ、溝口を連れ去られる。
同じ頃、竹虎は河東から受けた情報を元に、溝口が捕らえられているという倉庫に急行する。周囲をフルフェイスの男たちが見張っているが、竹虎は隙をついて侵入する。
そこには、椅子に体を縛られた溝口と武良がいた。椅子には起爆装置が仕掛けてあり、そのリモコンスイッチを武良が握っている。
武良は溝口に、自分の前から姿を消した理由を教えろと迫る。溝口は盗撮の件が学校にばれて辞めるのを、武良に知られたくなかったからだと言い、すべて自分が悪かったと謝罪をする。そんな溝口に心を動かされた武良はロープを解く。すると、溝口は、隠し持っていた銃を武良に突きつける。そして、今の話は嘘で、武良を更生させたのは、盗撮の件を見逃すという学校との取引きだったと言い、引き金を引こうとする。
すると、そこへ竹虎が現れるが、やがて、武良とともに拘束され、港に停泊していた船に乗せられる。溝口はその船で密航船が出る場所まで行き、竹虎と武良は途中で処分すると言う。そんな中、武良は竹虎にどうして命を懸けてまで、自分を助けるのかと尋ねる。竹虎が、武良が命を落とすほうが辛いと言うと、溝口はそれを偽善というんだと笑い飛ばす。そんな溝口に竹虎は、信じていていたあなたに裏切られた武良がどれほど辛かったと思うのかと、問い詰める。
溝口は聞く耳を持たないが、武良にはそんな竹虎の思いが届く。
そして、ついに武良に銃口が向けられたとき、小次郎と白豚が現れる。武良は、小次郎に制圧され銃を手放した溝口を立たせるとボクシングの構えをする。お互い丸腰のままで、打ち合いを始める。
激しく殴りあうふたりだったが、やがて、武良が勝利を収める。
翌朝、港に戻った船から降ろされると、溝口はさくらたちにより身柄を確保される。その様子を、近くに身を潜めながら、竹虎と武良が見守る。そんな中、武良は自分は鬼神ではないと明かす。竹虎がその言葉を信じると言い笑顔を見せると、武良もぎこちないながらも、笑みを浮かべる。
鬼神探しが振り出しに戻る中、竹虎の携帯に鬼神からのメールが届き――。
シバトラは婦警さんたちにモテモテ。童顔ってモテなのね☆
でも武良に見られてしまいました。
武良は溝口先生と親子のように仲が良かったというクラスメートたち。
シバトラは荒れる武良の手をつかむと意外と強い。だからか武良はそれ以上は仕掛けてきてません。
刑事であることもばれてはいるはずなのに未だに潜入続行中のシバトラです。
PCを壊された女生徒が「あいつぜってえ許さねえ」と怒りに震えてました。この子も怪しい・・。
小次郎と白豚は鬼神探しをあれこれしてるのね。また警察にハッキングしたとか。
そして普通に美月ちゃんは居ついていますね。シバトラが絶対ダメだと言い張ると
「歌舞伎町あたりで住み込みバイト探すから・・中年おやじにあんなことやこんなことや・・・」
あはは・・小芝居ですっかり騙されるというのがお約束。
鬼神のターゲットは村川と小笠原なのね。武良に嫌疑がかかるようにしむけたのがポイントなわけ。
しかしすんごい教室。赤い髪の人もいるし。ごくせんやルーキーズよりもすごいわ~。
そして武良が鬼神という教室の反応にますます凄む武良。この子が一番かわいそうなのでした。
さくらはシバトラが高校生になって潜入捜査していることをあくまで内緒にしています。
美月から溝口先生と武良が親子みたいに仲良しだったことを聞くシバトラ。
同じように武良もボクシングを教えてくれた溝口先生を思い出しています。その後に村川と小笠原に溝口
は免職を免れるためにお前の面倒を見ていたと嘲笑するシーンも回想です。
大事な人が突然いなくなったら辛いという美月。お父さんが撃たれて亡くなったことを小次郎から聞いた
という。でもシバトラのせいで小次郎さんも大事な人を亡くしたということは聞いてなかった・・・。
武良のデスクに下書きメモが入っていることからますます武良が鬼神の疑いが濃くなる。
その夜、襲われた小笠原がトイレで発見された。河東が必ずいるのよね。この子も怪しい気がするけど。
女子高生盗撮DVDは元ネタは別の人。そいつをひっぱってくると新庄がさくらに言ってます。
つまりそれが溝口なのでした。暴力団に学校の盗撮を売っていたというわけ。
普通に溝口の帰りを待ち、武良に説明してほしいと頼むシバトラ&美月組。
下で見張る、小次郎&白豚(ハクト)組。鉢合わせしてばれてしまう新庄組・・
おかげで溝口を逃がしてしまい、さくらからからは大目玉。次の捜査に小次郎たちが関わったら
シバトラは辞表を書くようにきつく言い渡されてしまうのでした。
それでも調べまわる彼らに「足手まとい」だというシバトラ。
鬼神からの指令が届いた。また河東がシバトラに伝えています。
溝口を探し出し、最後は自分の手で処刑するというメールでした。
新庄たちが普通に溝口を捕獲したものの、その車がフルフェイス集団に鬼神の指令で襲われています。
そのまま倉庫に連れ込まれました。現れたのは武良。爆弾をセットしています。
シバトラは上手く潜入していますが携帯を忘れてるし。しかも武良の死神の手が見えました。
「学校を辞めた理由は盗撮だ。恥ずかしくてお前に合わせる顔がなかった。息子のように思ってたから」
武良をはめたのではと聞くのですが、違うと否定。
その言葉にウソはなさそうだったのでナワを解いてしまった武良。
すぐに牙をむき出しにする溝口。
結局、この不良教師は人の気持ちを弄ぶ最低なやつなのでした。
乱闘の末に負けてしまったシバトラ、武良組はそのまま船に乗せられた様子。
その頃、小次郎と白豚はシバトラを探して必死になっています。
携帯もダメだし・・・手は尽くしたのにわからない。
閃いた小次郎は手をなめて風の吹く方向を見ていました。何を思ったの??
武良に信じてるといい続けるシバトラですが、溝口は「偽善」だと嘲笑する。
溝口が去ったあと武良は親のように思ってた先生に裏切られたということはかなり辛かったと
まるで武良の気持ちの代弁です。
溝口にとってはたかがでも武良にとっては長い信頼の時間が崩れていったのだと。
大事な思い出を奪い去ったと厳しく迫るシバトラ。武良にはシバトラの気持ちが通じています。
乱闘になるかということろに小次郎&白豚、到着。どうやって見つけたんだろう?
一発で伸びた溝口ですが投げられたピストルを撃つまね。「こんなものに頼りやがって」
すぐに銃を捨て、ボクシングの構え。
溝口からボクシングを教わったことで武良は荒れていたのが落ち着いていったのです。
本当は二人にも通うものがあったはずですが・・。
あのころを思い出すように溝口と1対1でボクシングでした。
そして最後の最後で溝口が倒れる。
外には新庄たちが待っていて逮捕。シバトラの手柄にはならないのね。
武良は鬼神ではなかった。この子もメールで指令が送られただけ。
もちろんシバトラは信じるといいました。ちょっと救われた武良・・・。
いったい鬼神はだれ?
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溝口と武良のつながり。
武良は本当に親のように慕っていたというのが切ないですね。
これだけ信じてる人に裏切られたら壊れますよね。
かわいそうに。
でも最後の1対1のボクシングは良かったね。本当に素手でタイマンだもの。
強いはずの溝口が負けたのは最後の最後で自分のしたことを悔いたのかも。
それがたったひとつの謝罪の意味だったと思いたいですね。
また、鬼神探しは振り出しに戻ってしまいました。
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モンスターペアレントも面白かった。子供を医者にしたい親が学校に行って教師を監視。
子を思うあまりに教師を追いつめていることに気づかない。
教師もつかれきっていて、思うように授業がこなせなくなっていく。悪循環。
元々、小山先生の担任していた長男の件が後を引いていたという話でした。
結局、失踪した長男がアメリカで生き生きと暮らしていることを知り、
次男に対しても柔軟に変わっていった父親でした。
下手に法律で対処するよりも、コネを駆使して探し出した米倉の勝利だったというわけ。
何となく昨日は上手く収まったと思いました。
次回は、内容次第ではレビューがシバトラからモンスターに変わるかも・・?
07/22/2008 太陽と海の教室 第1話
ひぃ~~この暑い日になんて暑苦しい・・・・熱すぎる教師の登場でした。
湘南学館に、型破りな教師、櫻井朔太郎(織田裕二)が赴任。
夏を目の前にした3年1組の仲間、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、田幡八朗(濱田岳)、屋嶋灯里(吉高由里子)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)、澤水羽菜(谷村美月)たちは、夜の浜辺に集い、自分たちだけの卒業式をしようと花火を楽しむ。
帰り道、凛久と洋貴は他校の生徒に呼び止められた。中心人物の末吉春臣(中村倫也)は、次々と洋貴に用事を命令。さらには、翌日の水泳部対抗戦でわざと負けろと言う。
翌朝、登校途中の凛久と洋貴は救助を求める声を聞きつけた。子供が波にさらわれたらしいが、すでに何者かが救助を始めていたのだ。荒波にもまれる男は、子供2人を無事救出。この男こそ、櫻井朔太郎だった。
体育館では、神谷龍之介理事長(小日向文世)が訓話中。教師の柴草修平(八嶋智人)は3年1組新担任の到着を待っていた。新担任となるはずの榎戸若葉(北川景子)は、校門を駆け抜けたところで、川辺英二(山本裕典)と激突。若葉が声をかけるが、英二は学校を辞めるとあっさり。
若葉が体育館に入ると、3年1組の担任が発表されようとしていた。しかし、長谷部杏花校長(戸田恵子)が担任に指名したのは櫻井だった。
早速、櫻井の初授業が始まるのだが、それは進学校の生徒たちが今までに経験したことのないものだった
織田裕二というのがとにかくあのへの字の口が苦手で話をさせるとますます逆U字になって
何言ってるかわからなくなるくらいダメなのよね。ぞぞっときちゃうんだわ、これが・・・><
でも初回だし、ストーリーが面白いかも知れないと、そこに敬意を払って見ました。
私にしてはがんばった。偉いぞ自分って感じ。はあはあ・・ふう~大汗ダラリン
しかしストーリーは本当にやや面白かった・・・のが救いです。
希望もない受験生にとってものさしは数字一直線というわけで、何になりたいかじゃなくて
今はどこの大学に入るのかが最も重要という時期でもあり、そういう学校でもある。
そんな彼らは未来を考えられない幼稚園児からやり直しということでにらめっこの授業。
はあ~。その意味は深いところにあるんだろうけど、生徒達に受け入れられるはずもなく。
最後まで残ったのが朝練で子供の溺れたのを救ったのに立ち会った根岸洋貴(岡田将生)だったの
が何となくの出会いかしらね。
型破りな教師ではあるけれど洋貴には受け入れられたというところ。
洋貴に絡んでくるのが末吉春臣(中村倫也)ですが、父親が末吉の家から仕事を貰っているという
関係があり、父親を思う洋貴としては屈辱でも何でも相手をすることになっています。
さらにその日は水泳部の対抗があり、洋貴に八百長を命じるという陰湿さです。
そういった経緯があって、それでも生徒を守ってくれたという熱い教師@櫻井(織田裕二)なのでした。
あの憎たらしい末吉でしたけど、親の威を借るもいいところで自分ひとりじゃ何の勝負もできないやつ。
高校生ぐらいで親の権威をふりかざして相手の親までバカにするような子って本当に居るかどうか疑問。
でも憎たらしさを演出するにはかっこうの末吉でした。
洋貴の父親ですが、貧しくても自分の好きな舟を作っていたという造船所のおやじさんだったのね。
それが末吉の下請けになったことで仕事を回してもらうために誇りを捨ててしまった。
洋貴には残念なことでもあり、お父さんにも苦渋の選択だったようです。生活のためにですよね?
それを、櫻井はチェーンソーでばっさりと断裁した。
すーっとしたシーンでした。それまでの屈辱も、すべて消えた。
洋貴の父親が末吉に最後はちゃんと言い返してくれたのが溜飲をさげました。
また昔のように好きな造船の仕事だけで細々とやっていくでしょうね。
どんなときでも人間は誇りを捨ててはいけないと言ってくれた櫻井でしたから。
そんなわけで、あの末吉の看板が落っこちて、根岸造船所の看板文字が現れたところを写メにして送っ
てくれた凛久のおかげで洋貴も意味がわかったようです。
最後は八百長なんてせずに精一杯泳ぎきり、逆転勝利になったという結末でした。
岡田くん、本当に見事な泳ぎっぷりでした。
この夏を思い出にしてみないかと櫻井が生徒達に語りかけて終わりましたが、
受験生たちにとって夏は勝負の時期ですしね。何を考えてるやらという反応の生徒たちが普通ですか。
こういう時に本当に何考えてるんでしょう?
そういうところですが北川景子さんを水川あさみと勘違いしてみていましたわ。似てますよね。
この北川さんがミス東大だったようですがトンでも日本語を喋ったり天然で面白かった。
そして母親が校長ですが何か曰くがあるようですね。問題を抱えて影に退いたという風に見えます。
櫻井教師に一人で生徒を守ってやってくれと頼んでました。
「そのつもり」だと言ってた櫻井でしたが、校長が見た写真には
戦車の前にいる櫻井がありました。
戦場に行ってたのね?闘う男というイメージなんだ。
サーフボードも持っていたし、海から現れたし、海の人だということはよくわかった。
受験だけで頭がいっぱいになってる生徒達を何から守るんでしょう?
まずは学校の秘密が気になるところです・・・。
まあまあ、面白かったですね。スタートは良かったと思います。
小日向さんの扮する理事長が何か暗い画策をしているようです。
あと、花男子のつくしの弟とパパが登場してましたよね?これもちょっと面白かった。
来週のレビューはどうなるでしょう?
微妙と言いつつ半々ぐらいの気持ちでゆれています(笑
夏を目の前にした3年1組の仲間、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、田幡八朗(濱田岳)、屋嶋灯里(吉高由里子)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)、澤水羽菜(谷村美月)たちは、夜の浜辺に集い、自分たちだけの卒業式をしようと花火を楽しむ。
帰り道、凛久と洋貴は他校の生徒に呼び止められた。中心人物の末吉春臣(中村倫也)は、次々と洋貴に用事を命令。さらには、翌日の水泳部対抗戦でわざと負けろと言う。
翌朝、登校途中の凛久と洋貴は救助を求める声を聞きつけた。子供が波にさらわれたらしいが、すでに何者かが救助を始めていたのだ。荒波にもまれる男は、子供2人を無事救出。この男こそ、櫻井朔太郎だった。
体育館では、神谷龍之介理事長(小日向文世)が訓話中。教師の柴草修平(八嶋智人)は3年1組新担任の到着を待っていた。新担任となるはずの榎戸若葉(北川景子)は、校門を駆け抜けたところで、川辺英二(山本裕典)と激突。若葉が声をかけるが、英二は学校を辞めるとあっさり。
若葉が体育館に入ると、3年1組の担任が発表されようとしていた。しかし、長谷部杏花校長(戸田恵子)が担任に指名したのは櫻井だった。
早速、櫻井の初授業が始まるのだが、それは進学校の生徒たちが今までに経験したことのないものだった
織田裕二というのがとにかくあのへの字の口が苦手で話をさせるとますます逆U字になって
何言ってるかわからなくなるくらいダメなのよね。ぞぞっときちゃうんだわ、これが・・・><
でも初回だし、ストーリーが面白いかも知れないと、そこに敬意を払って見ました。
私にしてはがんばった。偉いぞ自分って感じ。はあはあ・・ふう~大汗ダラリン
しかしストーリーは本当にやや面白かった・・・のが救いです。
希望もない受験生にとってものさしは数字一直線というわけで、何になりたいかじゃなくて
今はどこの大学に入るのかが最も重要という時期でもあり、そういう学校でもある。
そんな彼らは未来を考えられない幼稚園児からやり直しということでにらめっこの授業。
はあ~。その意味は深いところにあるんだろうけど、生徒達に受け入れられるはずもなく。
最後まで残ったのが朝練で子供の溺れたのを救ったのに立ち会った根岸洋貴(岡田将生)だったの
が何となくの出会いかしらね。
型破りな教師ではあるけれど洋貴には受け入れられたというところ。
洋貴に絡んでくるのが末吉春臣(中村倫也)ですが、父親が末吉の家から仕事を貰っているという
関係があり、父親を思う洋貴としては屈辱でも何でも相手をすることになっています。
さらにその日は水泳部の対抗があり、洋貴に八百長を命じるという陰湿さです。
そういった経緯があって、それでも生徒を守ってくれたという熱い教師@櫻井(織田裕二)なのでした。
あの憎たらしい末吉でしたけど、親の威を借るもいいところで自分ひとりじゃ何の勝負もできないやつ。
高校生ぐらいで親の権威をふりかざして相手の親までバカにするような子って本当に居るかどうか疑問。
でも憎たらしさを演出するにはかっこうの末吉でした。
洋貴の父親ですが、貧しくても自分の好きな舟を作っていたという造船所のおやじさんだったのね。
それが末吉の下請けになったことで仕事を回してもらうために誇りを捨ててしまった。
洋貴には残念なことでもあり、お父さんにも苦渋の選択だったようです。生活のためにですよね?
それを、櫻井はチェーンソーでばっさりと断裁した。
すーっとしたシーンでした。それまでの屈辱も、すべて消えた。
洋貴の父親が末吉に最後はちゃんと言い返してくれたのが溜飲をさげました。
また昔のように好きな造船の仕事だけで細々とやっていくでしょうね。
どんなときでも人間は誇りを捨ててはいけないと言ってくれた櫻井でしたから。
そんなわけで、あの末吉の看板が落っこちて、根岸造船所の看板文字が現れたところを写メにして送っ
てくれた凛久のおかげで洋貴も意味がわかったようです。
最後は八百長なんてせずに精一杯泳ぎきり、逆転勝利になったという結末でした。
岡田くん、本当に見事な泳ぎっぷりでした。
この夏を思い出にしてみないかと櫻井が生徒達に語りかけて終わりましたが、
受験生たちにとって夏は勝負の時期ですしね。何を考えてるやらという反応の生徒たちが普通ですか。
こういう時に本当に何考えてるんでしょう?
そういうところですが北川景子さんを水川あさみと勘違いしてみていましたわ。似てますよね。
この北川さんがミス東大だったようですがトンでも日本語を喋ったり天然で面白かった。
そして母親が校長ですが何か曰くがあるようですね。問題を抱えて影に退いたという風に見えます。
櫻井教師に一人で生徒を守ってやってくれと頼んでました。
「そのつもり」だと言ってた櫻井でしたが、校長が見た写真には
戦車の前にいる櫻井がありました。
戦場に行ってたのね?闘う男というイメージなんだ。
サーフボードも持っていたし、海から現れたし、海の人だということはよくわかった。
受験だけで頭がいっぱいになってる生徒達を何から守るんでしょう?
まずは学校の秘密が気になるところです・・・。
まあまあ、面白かったですね。スタートは良かったと思います。
小日向さんの扮する理事長が何か暗い画策をしているようです。
あと、花男子のつくしの弟とパパが登場してましたよね?これもちょっと面白かった。
来週のレビューはどうなるでしょう?
微妙と言いつつ半々ぐらいの気持ちでゆれています(笑
07/21/2008 中学生&高校生の就きたい仕事ベスト20の年収(大胆MAP)
この特集も6回目です。今回は中高生が就きたい仕事ベスト20。
★公務員。教師。技術教師 武藤先生49歳 年収 586万
部活動手当て1200~1500円。生活指導主任出勤日数×200円。
教員免許を取得のあと都道府県の採用試験を受ける。武藤先生は試験に落ちデパに就職。
臨時講師をしながら8年目に教師に採用になった。成長する子供達と接するのが楽しみ。
部活顧問になっても給料は換わらないが休日手当てはつく。
★キャビンアテンダント。 チャイナエアライン歴7年、林さん29歳 年収 400~450万
日本の航空会社から転職。航空性中耳炎で「退職する人もいる。高度1万メートルでの立ち仕事。
欠員や増便で、契約社員の採用。時給制。TOEIC550点以上。身長160センチ以上。
フライト時間によって休憩が決められている。8時間のフライトは8時間~の休憩。
12時間までは12時間以上の休憩。フライトが12時間を越えると24時間以上の休憩がある。その間、
異国の地を楽しむことも自由。休憩時間も時給が支払われる。フライトは国際2本/日、国内4本/日
★保育士・幼稚園教諭。 歴3年 幼稚園教諭、斎藤さん23歳 年収 350万
保育士は0~5歳を扱う厚生労働省管轄、幼稚園は3~5歳を扱う文科省管轄の専門か大学卒。
ピアノが必修。突然けんかしたり泣かれたりする。言うことを聞かせるテクは突然の手遊びなど。
8時半から12:45分まで。帰り際に頬を寄せる。熱がないか確認している。保護者へノート連絡。
その後、教室の掃除。翌日の授業の準備。一日の反省会。フォークが排水溝に落ちたアクシデントが
あったが、男性教諭に手伝ってもらい発見。その後はピアノの練習。
★パティシエ。ラフォンティーヌ 歴6年、依田さん 26歳 年収 300万
女性パティシエ決定戦で優勝したことがある。余ったケーキは食べられるが、残らないように作るのが
プロの仕事だそうです。天気や客筋で大きく変わるので読みを当てる。
★スポーツトレーナー。 斎藤さん 41歳 年収 700万
肉体面と精神面をサポートする。マッサージと精神面のケアの人。医療的ケア。
スポーツジムに所属するのは引退したスポーツ選手。 1時間8000円ぐらい。
もしくはアスリートと直接契約を結ぶ。
斎藤さんは現役の自転車競技の選手。選手経験をアドバイスに活かす。
★野球選手。 2008年全選手平均 3631万
1軍 6297万 2軍 1978万
★レーサー。 F1レーサー 片山右京 年収 3~5億
シューマッハ 年収 90億。ヨーロッパでは主催者が保険負担。
★ダンサー。歴5年 MEDUSAさん 25歳 年収 350万
平成24年からダンスが必修科目になる。MISIAのツアーダンサーに合格。
練習には学生の時、12時間以上使っている。努力を努力と思わない
★IT企業経営者。㈱ixen 池谷さん 32歳 年収 1200万
携帯電話向けのコンテンツを作る会社。8時出社。メールは1200/日。10件以上の打ち合わせ。
会議。外回り。電車を使いユーザーの動向を見る。システムチェック。帰宅AM1:00
変化に柔軟な人が向いている。
★警察官。 年収(平均) 770万
採用試験⇒警察学校(巡査)⇒研修⇒各部署
★サッカー選手 北京五輪出場者J1所属14名の平均年収 1450万
★医師。看護師(ドクターヘリ) 医師30歳 年収 600万、 看護師年収 500万
常時ポケベルをケイタイ。午前八時から日没まで。連絡から3分以内に出動。
通常50Kを15分で飛ぶ。現場到着。初期治療が重要。
フライトナースの資格。5年以上の経験、救命救急の知識と技術。集中治療の知識技術。
医師⇒ 医学部6年→医師国家試験→研修医2年→医師
フライトドクターの資格。病院前救護、心肺蘇生、外傷初期診療などの講習を受ける。
★料理人 「なぶら」3ヶ月見習い藤内さん20歳 年収 200万
新人だからこそやらせるという親方。手が温かいとサカナがすぐにダメになるから氷水につけていて
手がしもやけあかぎれ状態。一通り5~6年、一流になるまで10年。親方の年収は1500万。
30で店を持つのが目標
★弁護士 年収は500~5000万 平均は1600万
★タレント 演歌歌手の水田滝子さん 15年目 年収 270万
浜口、休みは貰い辛い タカトシはコンビで冠番組を持ちたい。
演歌歌手の水田滝子さんは店頭でCDうりあげ。一枚10円。
★美容師 歴8年安達さん28歳 年収 1000万
固定給+歩合 多い日は20~30人 鋏の開閉で筋肉痛や腱鞘炎に。実力次第。
★医療事務 年収 250~350万
安定した就職環境。資格で就職しやすい。
★ネイリスト 歴10年 佐藤さん 30歳 年収 600万
ショップ8000軒、ネイリスト5万人時代。エアーブラシが流行している。佐藤さんは4店舗経営。
★OL 女性1739万名 全体4485万名 OL年収271万
★銀行員 大手銀行が採用拡大 都市銀行平均年収 774万 普通銀行 711万
ベスト10は
10位から4位へ 公務員→医師→警察→野球選手→調理師→IT企業経営→美容師
ベスト3
3位 保育士
2位 ダンサー
1位 タレント
****************************
仕事ってもっといっぱいありそうだけど・・
銀行員とか警察とか地味で堅実な仕事を目指すというのがちょっと現実過ぎるような気はします。
でもスポーツとして野球、レーサー、サッカーと入りましたから、夢も反映されてますね。
高校生ぐらいになると成績でその先が決まってくるのが見えてくるからこんなものでしょうか。
でもタレントが1位なのね。
やっぱりテレビの影響は大きいです。
07/21/2008 Tomorrow-陽はまたのぼる- 第3話
航平の過去の医療ミスが愛子の母だということがわかりました。航平、ショ~~~ック・・・。
医師として市民病院の再建を手伝う決意をした 航平 (竹野内 豊)。しかし、蓮見 (陣内孝則))は森山の過去を調べるうちに、航平には医療ミスを犯した過去があることがわかる。
そんな中、再び医師としての道を歩き出した航平は、紗綾 (緒川たまき) から今度新設する透析センターの担当になるよう告げられる。愛子 (菅野美穂) は市民にとって必要な医科を閉鎖し、儲かるという理由だけで透析センターが新設されることに納得できないでいた。
数日経ったある日、透析センターに一人の男がやってくる。その男は以前、商店街で航平が出会った 村上伸介 (ベンガル) という男であった。腎臓を患っていて検査を受けに来た村上。検査の結果、心臓もこれ以上透析を続けられないほどボロボロの状態であることがわかる。残された最良の治療は腎移植しかないことを告げる航平。しかも、一番望ましいのは血縁者からの生体腎移植。しかし、村上は「身内なんかいねえ」と言って、病院を出て行ってしまう。
透析を続けられない患者は金にならないと紗綾は、村上を他の病院へ移そうとする。何としてでも村上を助けたいと思う愛子は、村上の息子・真一 (塩谷瞬) のもとを訪れる。しかし、真一は母親を捨てた村上のことは父とは思っていないといい…。
なんとベンガルの息子が塩谷瞬!息子がイケメンすぎでしょ!
航平のスーツについたペンキはとれるの?そして突然ひっくり返るお父さん。
医師に復活した航平に渡される白衣。遠藤女医はなんでそんなに航平の過去をほじくり返したいの?
そして透析センターの担当。愛子は小児科などを閉鎖したのに透析とは納得できていません。
遠藤女医の言い分は透析患者は一人年間500万の診療報酬。患者負担はゼロ。経費をひいても30人で
1億越える。おいしい分野なのでした。紹介料が他の病院が100万ならうちは200万出すとまでいう。
まず黒字にして利益をだせば腕のいいドクターを雇える。だから病院を再建するのが先決。
遠藤女医の言い分も間違ってはいません。
外科なのに透析センターなんて悔しくないの?金儲けの手先だと愛子はいうけど。
岸部さんと将棋をする航平。しばらくできなくなりそう。
透析患者を受け付けてから10人がさっそくやってきましたが愛子は一人いくらとつい勘定してしまうので
した。そして例のベンガル@村上がやってきます。吐き気がしてつらそう。ひっくり返ったときに腎臓かな
と見当はついていた航平でした。診断は心臓がボロボロで腎移植しか残された道がないと。
レントゲンをみると絶句していました。本人には血縁者の生態腎移植が望ましいと話す航平。
村上は事情がありそうで断固拒否の構え。
すると遠藤は透析というのは長く続けてもらって儲かるから先の見込みがない患者を診ることはないと
言い出します。さすがに航平も黙ってしまいます。愛子はいつもの反抗節。村上親子のことが気になり
時間をほしいといいます。遠藤は問題が起きて他の患者が離れたら損がでるから早いうちに移植の
できる病院に移せというのでした。それが結局患者のためになるという姿勢は確かに正しい。
航平も了解し、受け入れ病院が見つかるまで預かるというのでした。今の俺に移植は手に負えない・・
「負えないんじゃなくて負わないんでしょ。最初からあきらめてるだけ」愛子は手厳しい・・・。
岸部さんは一人将棋ですが愛子に航平が練習しているところを見せています。先日の愛子の言葉を
聞いてたのかしらね??愛子も航平の真剣な様子を見てさすがにいいすぎを痛感した模様。
子供がもじもじしてますが遠藤がはっきりするようにいらだっています。聞いてみるとトイレに一人でいくの
が゙恐いという。急に優しいお姉さんになる遠藤。びっくりした・・。それを偶然見ていた航平。
村上の息子@真一を訪ねる愛子。父親が病気になったころ、全部母親のせいにして家を出たという。
移植の話は断るといいました。お父さんを助けたくないのですか?僕はあいつを許しません。
同じ頃、病院に現れない村上の家に航平が訪ねていった。こちらも生活でいっぱいいっぱいで週3日も
拘束される透析は受ける余裕がない様子。体が先でしょうにねえ・・。
蓮見が持ってきた報告書によると航平のミスで死んだのは田中好美。ドキ・・・やっぱりそうなのか?
訴訟になるところを病院側がもみけしたという。
ベンガルが息子に移植を頼んだことで怒り狂ってやってきますが、その場で倒れてしまいます。
航平はベンガルの気持ちがわかっています。無理をして働いてるのは息子に送金するため。
それなのにいちいち付き返しにくるそうです。子供のころ、二人三脚をしたけれど学年一早い子なのに
その時はビリから二番目。息子のくせに気を使っていたとかお荷物になったとか言い出すのでした。
愛子にとってそれは贅沢に聞こえます。どんなでも生きていれば十分だという。
泣きそうになって出て行った愛子ですが、外に息子が来ているのを発見。慌ててつかみました。
私、凄く羨ましかった。ケンカしようとお金返されようとその時、二人は会えるんだもの。
お父さんもつき返されるとわかっても送金してきた。その時、ひと目でも会える。人生の節目に成長した
あなたに会える。死んじゃったら会えないんだよ・・・。
「母を捨てといて今更。俺の腎臓が目当てなんだよ。」あくまで頑なな息子。
そんな真一を航平は連れて行きます。そしてレントゲンをみせました。腎臓が片方しかないこと。
それは腎不全のお母さんに移植したからでした。申し訳ない思いばかりの母を心配させまいと家を出た
お父さんなのだと言います。そこにお約束の急変。
駆けつけてみると、腹腔内出血だという。すぐにオペとなってしまいました。
真一が、「父をお助けてください、お願いします」と頭を下げました。ようやく理解し合えた親子。
オペは、航平が練習していた形で行われています。8年ぶりに医師に戻るということは簡単なことじゃ
ないと言っていた岸部さんでした。航平の手つきを無言でみつめるスタッフたち。遮断解除。
終わったようです。
目を覚ました父の枕元に息子が「俺の腎臓をもらってくれ」といいました。今度は俺が父さんを助けるよ。
涙・・涙・・・愛子が外で見て、さらに涙。
航平にコーヒーを持ってきてお疲れ様!愛子は先日の言い過ぎを謝っています。私あなたに甘えてた。。
愛子が真一に会いに行ってくれたから移植ができるようになったという航平。二人は握手です~♪
村上の退院。移植できる病院に紹介したようです。すっかり和解した親子です。
まるで二人三脚のように歩いていくのでした。
そこに遠藤の呼び出し。
透析患者からキャンセルが相次いだという。
問題が起きる前に追い出すように言ったと厳しい遠藤です。さらにレポートのことも言い出しました。
航平は過去のミスと向き合う決心をしたばかりですが、その医療ミスの患者は
愛子の母親だったのでした。
え?愕然とする航平・・・・
********************
人工透析って週3日も拘束されたら普通の会社勤めなどできませんよね。
その透析を受けるのも痛みとか何か苦痛があるのですか?そもそも透析って何?
たとえ医療費がゼロだとしても、働けなければ生活は困りますよね。どうするのでしょう?
透析とはよく聞くけれど知らない世界の話で、本当に勉強(?)になります。
医者にとっては儲かる患者でも患者の生活は大変ですよね。
それともこれだけの重病で普通の生活ができるだけいいのかしら?
愛子の母は腸管裂傷と書かれてました。腸を傷つけたというミスなんでしょうか?
まさか愛子の母とは思ってなかった航平だったのね。田中という苗字はどこにでもあるからね。
運命のイジワルというかめぐり合わせですが、
愛子が許してくれることを願ってしまいます。時間かかるでしょうけど・・・。
その前に航平が乗り越えられなかったらどうしよう・・オロオロですわ。
今週は愛子と握手のシーンがありましたね。
何だかんだと二人は接近してます。
そういえば智花ちゃんは脈が上がったって(笑
そんな中、再び医師としての道を歩き出した航平は、紗綾 (緒川たまき) から今度新設する透析センターの担当になるよう告げられる。愛子 (菅野美穂) は市民にとって必要な医科を閉鎖し、儲かるという理由だけで透析センターが新設されることに納得できないでいた。
数日経ったある日、透析センターに一人の男がやってくる。その男は以前、商店街で航平が出会った 村上伸介 (ベンガル) という男であった。腎臓を患っていて検査を受けに来た村上。検査の結果、心臓もこれ以上透析を続けられないほどボロボロの状態であることがわかる。残された最良の治療は腎移植しかないことを告げる航平。しかも、一番望ましいのは血縁者からの生体腎移植。しかし、村上は「身内なんかいねえ」と言って、病院を出て行ってしまう。
透析を続けられない患者は金にならないと紗綾は、村上を他の病院へ移そうとする。何としてでも村上を助けたいと思う愛子は、村上の息子・真一 (塩谷瞬) のもとを訪れる。しかし、真一は母親を捨てた村上のことは父とは思っていないといい…。
なんとベンガルの息子が塩谷瞬!息子がイケメンすぎでしょ!
航平のスーツについたペンキはとれるの?そして突然ひっくり返るお父さん。
医師に復活した航平に渡される白衣。遠藤女医はなんでそんなに航平の過去をほじくり返したいの?
そして透析センターの担当。愛子は小児科などを閉鎖したのに透析とは納得できていません。
遠藤女医の言い分は透析患者は一人年間500万の診療報酬。患者負担はゼロ。経費をひいても30人で
1億越える。おいしい分野なのでした。紹介料が他の病院が100万ならうちは200万出すとまでいう。
まず黒字にして利益をだせば腕のいいドクターを雇える。だから病院を再建するのが先決。
遠藤女医の言い分も間違ってはいません。
外科なのに透析センターなんて悔しくないの?金儲けの手先だと愛子はいうけど。
岸部さんと将棋をする航平。しばらくできなくなりそう。
透析患者を受け付けてから10人がさっそくやってきましたが愛子は一人いくらとつい勘定してしまうので
した。そして例のベンガル@村上がやってきます。吐き気がしてつらそう。ひっくり返ったときに腎臓かな
と見当はついていた航平でした。診断は心臓がボロボロで腎移植しか残された道がないと。
レントゲンをみると絶句していました。本人には血縁者の生態腎移植が望ましいと話す航平。
村上は事情がありそうで断固拒否の構え。
すると遠藤は透析というのは長く続けてもらって儲かるから先の見込みがない患者を診ることはないと
言い出します。さすがに航平も黙ってしまいます。愛子はいつもの反抗節。村上親子のことが気になり
時間をほしいといいます。遠藤は問題が起きて他の患者が離れたら損がでるから早いうちに移植の
できる病院に移せというのでした。それが結局患者のためになるという姿勢は確かに正しい。
航平も了解し、受け入れ病院が見つかるまで預かるというのでした。今の俺に移植は手に負えない・・
「負えないんじゃなくて負わないんでしょ。最初からあきらめてるだけ」愛子は手厳しい・・・。
岸部さんは一人将棋ですが愛子に航平が練習しているところを見せています。先日の愛子の言葉を
聞いてたのかしらね??愛子も航平の真剣な様子を見てさすがにいいすぎを痛感した模様。
子供がもじもじしてますが遠藤がはっきりするようにいらだっています。聞いてみるとトイレに一人でいくの
が゙恐いという。急に優しいお姉さんになる遠藤。びっくりした・・。それを偶然見ていた航平。
村上の息子@真一を訪ねる愛子。父親が病気になったころ、全部母親のせいにして家を出たという。
移植の話は断るといいました。お父さんを助けたくないのですか?僕はあいつを許しません。
同じ頃、病院に現れない村上の家に航平が訪ねていった。こちらも生活でいっぱいいっぱいで週3日も
拘束される透析は受ける余裕がない様子。体が先でしょうにねえ・・。
蓮見が持ってきた報告書によると航平のミスで死んだのは田中好美。ドキ・・・やっぱりそうなのか?
訴訟になるところを病院側がもみけしたという。
ベンガルが息子に移植を頼んだことで怒り狂ってやってきますが、その場で倒れてしまいます。
航平はベンガルの気持ちがわかっています。無理をして働いてるのは息子に送金するため。
それなのにいちいち付き返しにくるそうです。子供のころ、二人三脚をしたけれど学年一早い子なのに
その時はビリから二番目。息子のくせに気を使っていたとかお荷物になったとか言い出すのでした。
愛子にとってそれは贅沢に聞こえます。どんなでも生きていれば十分だという。
泣きそうになって出て行った愛子ですが、外に息子が来ているのを発見。慌ててつかみました。
私、凄く羨ましかった。ケンカしようとお金返されようとその時、二人は会えるんだもの。
お父さんもつき返されるとわかっても送金してきた。その時、ひと目でも会える。人生の節目に成長した
あなたに会える。死んじゃったら会えないんだよ・・・。
「母を捨てといて今更。俺の腎臓が目当てなんだよ。」あくまで頑なな息子。
そんな真一を航平は連れて行きます。そしてレントゲンをみせました。腎臓が片方しかないこと。
それは腎不全のお母さんに移植したからでした。申し訳ない思いばかりの母を心配させまいと家を出た
お父さんなのだと言います。そこにお約束の急変。
駆けつけてみると、腹腔内出血だという。すぐにオペとなってしまいました。
真一が、「父をお助けてください、お願いします」と頭を下げました。ようやく理解し合えた親子。
オペは、航平が練習していた形で行われています。8年ぶりに医師に戻るということは簡単なことじゃ
ないと言っていた岸部さんでした。航平の手つきを無言でみつめるスタッフたち。遮断解除。
終わったようです。
目を覚ました父の枕元に息子が「俺の腎臓をもらってくれ」といいました。今度は俺が父さんを助けるよ。
涙・・涙・・・愛子が外で見て、さらに涙。
航平にコーヒーを持ってきてお疲れ様!愛子は先日の言い過ぎを謝っています。私あなたに甘えてた。。
愛子が真一に会いに行ってくれたから移植ができるようになったという航平。二人は握手です~♪
村上の退院。移植できる病院に紹介したようです。すっかり和解した親子です。
まるで二人三脚のように歩いていくのでした。
そこに遠藤の呼び出し。
透析患者からキャンセルが相次いだという。
問題が起きる前に追い出すように言ったと厳しい遠藤です。さらにレポートのことも言い出しました。
航平は過去のミスと向き合う決心をしたばかりですが、その医療ミスの患者は
愛子の母親だったのでした。
え?愕然とする航平・・・・
********************
人工透析って週3日も拘束されたら普通の会社勤めなどできませんよね。
その透析を受けるのも痛みとか何か苦痛があるのですか?そもそも透析って何?
たとえ医療費がゼロだとしても、働けなければ生活は困りますよね。どうするのでしょう?
透析とはよく聞くけれど知らない世界の話で、本当に勉強(?)になります。
医者にとっては儲かる患者でも患者の生活は大変ですよね。
それともこれだけの重病で普通の生活ができるだけいいのかしら?
愛子の母は腸管裂傷と書かれてました。腸を傷つけたというミスなんでしょうか?
まさか愛子の母とは思ってなかった航平だったのね。田中という苗字はどこにでもあるからね。
運命のイジワルというかめぐり合わせですが、
愛子が許してくれることを願ってしまいます。時間かかるでしょうけど・・・。
その前に航平が乗り越えられなかったらどうしよう・・オロオロですわ。
今週は愛子と握手のシーンがありましたね。
何だかんだと二人は接近してます。
そういえば智花ちゃんは脈が上がったって(笑
07/20/2008 ROOKIESルーキーズ 第10話
嫌な予感が的中しましたね。用賀の副監督に正々堂々を求めるというのが間違ってたのね。
ついに始まった夏の甲子園・東京予選大会。ニコガク野球部が初戦に迎える相手は、以前に練習試合で戦った用賀第一高校だ。スタジアムの観客から、昨年に起こした暴力事件のことで野次が飛ぶ中、ニコガクナインは用賀第一を大差で圧勝。だが、その翌日のスポーツ新聞には、ニコガク野球部の勝利に水を差す内容の記事が…。それを読んだ 川藤 (佐藤隆太) は、次の試合にも勝利し、自分たちの実力を見せてやろうとゲキを飛ばす。
その数日後、予選2試合を快勝したニコガク野球部は、否応なしにマスコミからの注目されることに。試合を終えてスタジアムを後にするニコガクナインを大勢の取材陣が取り囲むと、照れくさそうに笑みを浮かべるナインだが、記者からは「本当の実力で三連勝をしたの?」「相手選手を脅して勝ったというウワサがあるのだけど…」などという、下世話な質問ばかりが飛び交う。すると突然、安仁屋 (市原隼人) が「全部、八百長でした」と答えた。一瞬、静まり返る記者たち。その反応を見たナインは、一同大爆笑。それを受けて 御子柴 (小出恵介) だけが、申し訳なさそうに記者たちに謝っていた。 ( → )
と、その一方、着替えを終えて控え室から出てきた川藤を呼び止める声が。川藤を呼び止めたのはモーニングスポーツの記者、吉田 (渡部篤郎) だった。吉田があいさつをすると、「あの快挙が偽物なら暴いてやろうと思いまして」と、川藤に対して言うと、「自分たちの好きな野球をやる。あきらめずに走り続けることが大事」と答える。その答えを受けた吉田は、川藤率いるニコガク野球部になにか期待にも似た楽しみを感じていた。
その後日、ニコガクの職員室では、野球部の活躍が話題となっていた。「学園をあげて野球部の応援へ行きませんか?」という 真弓 (吹石一恵) の提案に、ぜひ来てほしいと喜ぶ川藤だったが、「喜ぶのはまだ早い…」と 掛布 (天野ひろゆき) がある新聞記事を見せる。と、そのとき高校野球連盟から連絡が…。以上、HP
用賀に勝ったニコガクナイン。あの副監督だけがやたら悔しそうでした。
監督から絶対に甲子園に行ってくれと激励をもらい、厳粛な気持ちになります。
あの副監督に向かって静かに頭をさげる川藤でした。
次々と勝っていくニコガク。大穴ということでスポーツ新聞も大賑わい。
記者の一人@吉田(渡部篤郎)はニコガクに注目していた様子。競馬の大穴も好きな人(違ウ
安仁屋はインタに「八百長です」と応えてみんな大笑いしていたけどね。野球にこういうふざけたまね
は許されないみたいで御子柴が代わりに否定してましたが。一人、暗い目の男・・あの副監督?
川藤は吉田から声をかけられました。どうやって、あの悪ガキどもを立ち直らせたんです?
「男のロマンに年齢もキャリアもありません」川藤は偶然吉田の持論「男のロマン」の競馬とかぶって
いたのでした。なんか川藤のことを気に入った様子。大穴はおもしれええ~。また出た、用賀副監督。
「生徒を殴り、辞職した過去。二子玉川学園ヤクザ監督!」あの国松が腹いせにリークしたのは
川藤の過去でした。どこまで腐った奴なんでしょう。スポーツマンシップとして相手をたたえることが
できないのか?そしてお約束の高野連。坊主になればいいレベルじゃないのね。
川藤のことだもんねえ・・・。出場辞退もあるかもしれないという校長です。
川藤も自分が生徒の障害になるとはよもや思ってなかった。
自分たちがスターだと大喜びしてるナインですが、塔子ちゃんが川藤の記事を見せます。
ナインたちには事情を話せばわかってもらえると話す川藤です。しかし皆黙りこくってしまうのでした。
多摩大と目黒川の対戦のあとがニコガク。たぶん、目黒川が勝つだろう。敵情視察に行く気満々。
まだ落ち込みがちなナインたちに「道を切り開くのは自信と勇気」だという川藤。
川藤の笑顔は本当に勝てそうな気になるという御子柴。
そして実力も昔とは比較にならないほど上がってきたという安仁屋でした。
猛練習再開。タイヤを腰に。重そうですね。泥の中、ユニフォームも汚れ放題。
そして川藤はどうしたらいいか、考え込みました。自分のところで止めないといけない・・・。
教頭も一緒に行くといってくれました。
塔子ちゃんと安仁屋は仲良し。連れてってよね甲子園。だったらやらせろよ。連れてってくれたらね!
目黒川の試合を見にきた安仁屋たちですが、女性徒たちに囲まれています。
調子にのって写真を撮りまくるみんな。
その頃、高野連の理事長と面会。自分が謹慎することで生徒たちの出場停止を勘弁してほしいと
頭をさげます。本来なら審査会にかけて出場停止にするところだが試合は明日だから監督代行と
言うことで見逃してくれました。高野連の古谷一行ははなもちならないオジサンになってます。
もうすぐ孫が生まれるんだから・・もちょっとお手柔らかに・・・。
そんなところですが、今度は安仁屋たちに絡む不良がいて結局乱闘に。一切抵抗しない安仁屋たち
は殴られ放題。関川は足をぶつけ、若菜は手を怪我。そして安仁屋はおなかを思いっきり蹴られて
いました。悪い予感。本当にこの子たちって、こういう因縁つける子たちで固められてますねえ・・。
そしてそのまま川藤たちのいる理事長室に連れて行かれます。手を出したほうはとっとと逃げて、
痛くてうずくまってるほうが理不尽な思いをする。これもまた酷いことでした。
でも自分たちは一切手を出してないし周りの観客も見ていたと叫ぶのでそのまま帰してもらいました。
しかしこれが徹底的に心証を悪くした。もう一つ、試合に負けた時点で審査にかけるというのでした。
そうすると1年出場停止になるという。本当に後がないというところに追いつめられました。
野球は勤勉と規律があるからスポーツとして教育に認められてるとか。教育がずさんな学校で
野球が強いなんてありえないそうです。多少偏見ではないかと思うのですけど・・・。
部室に行くと若菜は指が骨折、関川は捻挫、安仁屋は何も言いませんが辛そう。
でもあえてこの状況で、川藤も説明しなければなりません。
「試合に負けたら1年間の試合出場停止」1年てことは来年の夏はないということ?若菜が昨日の乱
闘のせいなのかと言いますがすぐに否定しながらも川藤もベンチに入れなくなったと言います。
そのタイミングで応援には行かないようにという校長の校内放送が流れました。
そこで立ち上がる平っち。明日試合に出られるだけでもマシだろう。いいことを言ってくれたのですが
安仁屋がおなかの痛みに素直になれてません。はあはあ息で苦しそうです・・・。
グランドにいる川藤ですが吉田ガ訪ねてきました。川藤ウーロン茶?吉田が生ですね?
自分がナインたちの夢をつぶすかもしれないということでかなり意気消沈している川藤です。
それは負けると思ってるということだと吉田がズバリいってます。あのニコガクナインが先生に裏切ら
れたと思ってるだろうか?そんな柔い絆だったのか?けっこう吉田はいいことを言ってくれます。
そしてその頃ナインたちは確かに川藤に裏切られたなんて思ってもいなかったのでした。
それぞれに回想のなかにいる川藤は一生懸命に自分たちを応援してくれていた。川に入るみんな。
そして、男のロマンの馬の話に。タンブリンダイスというクソ馬がいてビリ争いという。そういう馬の底
力を信じたいという話をするのでした。大穴の馬とニコガクを重ねて応援してくれる記者もいたのです。
先生が信じてくれたからあいつらはいあがって来れたんだと言っています。
川藤は急に元気が湧いてきました。ポケットのお金をおいて走って行きます。
しかし、暗雲はさらに大きく、安仁屋の症状はかなり悪いようです。医師から下手したら一生野球が
できなくなるから試合には出ないように言われていました。
川藤は一旦は教頭にふったオーダーを考えていました。ナインのロッカーに手を当てる姿がいいね。
控えが若菜で安仁屋が9番。平っちは4番サードでした。まだ川藤は安仁屋の痛みを知らないのね。
でも勘でかなり具合が悪いことを見抜いて9番にした模様。
お前たちに会えてよかった。ド素人の俺についてきてくれてありがとう。川藤が頭を下げる。
御子柴も安仁屋も負ける気はないという。もちろん次は甲子園のベンチだ!という川藤。
いよいよ試合。球場では記者たちがイジワルなことばかり言っています・・。どうしてもオレタチをヒール
にしたいんだ。誰にも相手にされないクソ馬の底力と言ってくれる吉田もいます。
ベンチに入ると学校の応援団がいました。校内放送で禁止されたのに来てくれたね。
教頭が「君らはヒールじゃない。みんなちゃんとわかってくれてるんだ」と励ましています。
川藤は入り口で直立不動。耳にはイヤホンが入っています。実況を聞くのね。
御子柴は諦めなくて良かったと皆に話し出します。
俺達に夢の大きさを教えてくれたのは先生だ。だから今度は俺達が甲子園に連れて行ってあげよう。
あったりめえだ!と安仁屋。
そしていつもの「シャ~!」ベンチを見て、そこにいない川藤を皆がみています。
動かないみんなに応援団も不審な顔。吉田はお馬さんのレースが始まったか?
そしてプレーボーイと実況が・・・。
*********************
一難去ってまた一難。
真面目に夢に向かっていても次々と襲い掛かってくる局面にほんとハラハラでした。
どうしてこの子たちってばやたら相手から因縁つけられて暴力ばかりなのでしょうね?
一度ついたレッテルはなかなかぬぐえないというのもありますよね。
世間はなかなか忘れてくれません。
高校野球といったら坊主が普通ですから、形から入るとしたら異端者ばかりということになります。
そういうことからしても反感なんでしょうかねえ。
それでも心根のいい子たちだとわかってひっぱってきてくれた川藤がやっぱりいい先生だと思う。
そんな中、吉田みたいに理解してくれる記者もいてくれて心強かった。
ペンの力でもっと援護してくれてもいいのにね。少なくとも相手をびびらせて勝つ戦法ではないのが
記者ならわかるでしょうね。
今週は国松と乱闘を仕掛けてきた奴等にむかついて制裁を頼みたいくらい。
この際、領(大野くん・魔王)なんかが目には目をでうまくやってくれそうな気がします。
古谷一行がああいうイジワルな役というのは珍しいですね。
やればやるもんですよね。
でもまもなく好々爺になる予定^^
来週は二時間だそうです。
てっきり8~10時だと思ってたら、7時からだそうです!
なんてこった。早くてびっくり。
みなさん、万難を排してテレビの前に集合ですネ☆
その数日後、予選2試合を快勝したニコガク野球部は、否応なしにマスコミからの注目されることに。試合を終えてスタジアムを後にするニコガクナインを大勢の取材陣が取り囲むと、照れくさそうに笑みを浮かべるナインだが、記者からは「本当の実力で三連勝をしたの?」「相手選手を脅して勝ったというウワサがあるのだけど…」などという、下世話な質問ばかりが飛び交う。すると突然、安仁屋 (市原隼人) が「全部、八百長でした」と答えた。一瞬、静まり返る記者たち。その反応を見たナインは、一同大爆笑。それを受けて 御子柴 (小出恵介) だけが、申し訳なさそうに記者たちに謝っていた。 ( → )
と、その一方、着替えを終えて控え室から出てきた川藤を呼び止める声が。川藤を呼び止めたのはモーニングスポーツの記者、吉田 (渡部篤郎) だった。吉田があいさつをすると、「あの快挙が偽物なら暴いてやろうと思いまして」と、川藤に対して言うと、「自分たちの好きな野球をやる。あきらめずに走り続けることが大事」と答える。その答えを受けた吉田は、川藤率いるニコガク野球部になにか期待にも似た楽しみを感じていた。
その後日、ニコガクの職員室では、野球部の活躍が話題となっていた。「学園をあげて野球部の応援へ行きませんか?」という 真弓 (吹石一恵) の提案に、ぜひ来てほしいと喜ぶ川藤だったが、「喜ぶのはまだ早い…」と 掛布 (天野ひろゆき) がある新聞記事を見せる。と、そのとき高校野球連盟から連絡が…。以上、HP
用賀に勝ったニコガクナイン。あの副監督だけがやたら悔しそうでした。
監督から絶対に甲子園に行ってくれと激励をもらい、厳粛な気持ちになります。
あの副監督に向かって静かに頭をさげる川藤でした。
次々と勝っていくニコガク。大穴ということでスポーツ新聞も大賑わい。
記者の一人@吉田(渡部篤郎)はニコガクに注目していた様子。競馬の大穴も好きな人(違ウ
安仁屋はインタに「八百長です」と応えてみんな大笑いしていたけどね。野球にこういうふざけたまね
は許されないみたいで御子柴が代わりに否定してましたが。一人、暗い目の男・・あの副監督?
川藤は吉田から声をかけられました。どうやって、あの悪ガキどもを立ち直らせたんです?
「男のロマンに年齢もキャリアもありません」川藤は偶然吉田の持論「男のロマン」の競馬とかぶって
いたのでした。なんか川藤のことを気に入った様子。大穴はおもしれええ~。また出た、用賀副監督。
「生徒を殴り、辞職した過去。二子玉川学園ヤクザ監督!」あの国松が腹いせにリークしたのは
川藤の過去でした。どこまで腐った奴なんでしょう。スポーツマンシップとして相手をたたえることが
できないのか?そしてお約束の高野連。坊主になればいいレベルじゃないのね。
川藤のことだもんねえ・・・。出場辞退もあるかもしれないという校長です。
川藤も自分が生徒の障害になるとはよもや思ってなかった。
自分たちがスターだと大喜びしてるナインですが、塔子ちゃんが川藤の記事を見せます。
ナインたちには事情を話せばわかってもらえると話す川藤です。しかし皆黙りこくってしまうのでした。
多摩大と目黒川の対戦のあとがニコガク。たぶん、目黒川が勝つだろう。敵情視察に行く気満々。
まだ落ち込みがちなナインたちに「道を切り開くのは自信と勇気」だという川藤。
川藤の笑顔は本当に勝てそうな気になるという御子柴。
そして実力も昔とは比較にならないほど上がってきたという安仁屋でした。
猛練習再開。タイヤを腰に。重そうですね。泥の中、ユニフォームも汚れ放題。
そして川藤はどうしたらいいか、考え込みました。自分のところで止めないといけない・・・。
教頭も一緒に行くといってくれました。
塔子ちゃんと安仁屋は仲良し。連れてってよね甲子園。だったらやらせろよ。連れてってくれたらね!
目黒川の試合を見にきた安仁屋たちですが、女性徒たちに囲まれています。
調子にのって写真を撮りまくるみんな。
その頃、高野連の理事長と面会。自分が謹慎することで生徒たちの出場停止を勘弁してほしいと
頭をさげます。本来なら審査会にかけて出場停止にするところだが試合は明日だから監督代行と
言うことで見逃してくれました。高野連の古谷一行ははなもちならないオジサンになってます。
もうすぐ孫が生まれるんだから・・もちょっとお手柔らかに・・・。
そんなところですが、今度は安仁屋たちに絡む不良がいて結局乱闘に。一切抵抗しない安仁屋たち
は殴られ放題。関川は足をぶつけ、若菜は手を怪我。そして安仁屋はおなかを思いっきり蹴られて
いました。悪い予感。本当にこの子たちって、こういう因縁つける子たちで固められてますねえ・・。
そしてそのまま川藤たちのいる理事長室に連れて行かれます。手を出したほうはとっとと逃げて、
痛くてうずくまってるほうが理不尽な思いをする。これもまた酷いことでした。
でも自分たちは一切手を出してないし周りの観客も見ていたと叫ぶのでそのまま帰してもらいました。
しかしこれが徹底的に心証を悪くした。もう一つ、試合に負けた時点で審査にかけるというのでした。
そうすると1年出場停止になるという。本当に後がないというところに追いつめられました。
野球は勤勉と規律があるからスポーツとして教育に認められてるとか。教育がずさんな学校で
野球が強いなんてありえないそうです。多少偏見ではないかと思うのですけど・・・。
部室に行くと若菜は指が骨折、関川は捻挫、安仁屋は何も言いませんが辛そう。
でもあえてこの状況で、川藤も説明しなければなりません。
「試合に負けたら1年間の試合出場停止」1年てことは来年の夏はないということ?若菜が昨日の乱
闘のせいなのかと言いますがすぐに否定しながらも川藤もベンチに入れなくなったと言います。
そのタイミングで応援には行かないようにという校長の校内放送が流れました。
そこで立ち上がる平っち。明日試合に出られるだけでもマシだろう。いいことを言ってくれたのですが
安仁屋がおなかの痛みに素直になれてません。はあはあ息で苦しそうです・・・。
グランドにいる川藤ですが吉田ガ訪ねてきました。川藤ウーロン茶?吉田が生ですね?
自分がナインたちの夢をつぶすかもしれないということでかなり意気消沈している川藤です。
それは負けると思ってるということだと吉田がズバリいってます。あのニコガクナインが先生に裏切ら
れたと思ってるだろうか?そんな柔い絆だったのか?けっこう吉田はいいことを言ってくれます。
そしてその頃ナインたちは確かに川藤に裏切られたなんて思ってもいなかったのでした。
それぞれに回想のなかにいる川藤は一生懸命に自分たちを応援してくれていた。川に入るみんな。
そして、男のロマンの馬の話に。タンブリンダイスというクソ馬がいてビリ争いという。そういう馬の底
力を信じたいという話をするのでした。大穴の馬とニコガクを重ねて応援してくれる記者もいたのです。
先生が信じてくれたからあいつらはいあがって来れたんだと言っています。
川藤は急に元気が湧いてきました。ポケットのお金をおいて走って行きます。
しかし、暗雲はさらに大きく、安仁屋の症状はかなり悪いようです。医師から下手したら一生野球が
できなくなるから試合には出ないように言われていました。
川藤は一旦は教頭にふったオーダーを考えていました。ナインのロッカーに手を当てる姿がいいね。
控えが若菜で安仁屋が9番。平っちは4番サードでした。まだ川藤は安仁屋の痛みを知らないのね。
でも勘でかなり具合が悪いことを見抜いて9番にした模様。
お前たちに会えてよかった。ド素人の俺についてきてくれてありがとう。川藤が頭を下げる。
御子柴も安仁屋も負ける気はないという。もちろん次は甲子園のベンチだ!という川藤。
いよいよ試合。球場では記者たちがイジワルなことばかり言っています・・。どうしてもオレタチをヒール
にしたいんだ。誰にも相手にされないクソ馬の底力と言ってくれる吉田もいます。
ベンチに入ると学校の応援団がいました。校内放送で禁止されたのに来てくれたね。
教頭が「君らはヒールじゃない。みんなちゃんとわかってくれてるんだ」と励ましています。
川藤は入り口で直立不動。耳にはイヤホンが入っています。実況を聞くのね。
御子柴は諦めなくて良かったと皆に話し出します。
俺達に夢の大きさを教えてくれたのは先生だ。だから今度は俺達が甲子園に連れて行ってあげよう。
あったりめえだ!と安仁屋。
そしていつもの「シャ~!」ベンチを見て、そこにいない川藤を皆がみています。
動かないみんなに応援団も不審な顔。吉田はお馬さんのレースが始まったか?
そしてプレーボーイと実況が・・・。
*********************
一難去ってまた一難。
真面目に夢に向かっていても次々と襲い掛かってくる局面にほんとハラハラでした。
どうしてこの子たちってばやたら相手から因縁つけられて暴力ばかりなのでしょうね?
一度ついたレッテルはなかなかぬぐえないというのもありますよね。
世間はなかなか忘れてくれません。
高校野球といったら坊主が普通ですから、形から入るとしたら異端者ばかりということになります。
そういうことからしても反感なんでしょうかねえ。
それでも心根のいい子たちだとわかってひっぱってきてくれた川藤がやっぱりいい先生だと思う。
そんな中、吉田みたいに理解してくれる記者もいてくれて心強かった。
ペンの力でもっと援護してくれてもいいのにね。少なくとも相手をびびらせて勝つ戦法ではないのが
記者ならわかるでしょうね。
今週は国松と乱闘を仕掛けてきた奴等にむかついて制裁を頼みたいくらい。
この際、領(大野くん・魔王)なんかが目には目をでうまくやってくれそうな気がします。
古谷一行がああいうイジワルな役というのは珍しいですね。
やればやるもんですよね。
でもまもなく好々爺になる予定^^
来週は二時間だそうです。
てっきり8~10時だと思ってたら、7時からだそうです!
なんてこった。早くてびっくり。
みなさん、万難を排してテレビの前に集合ですネ☆
07/19/2008 魔王 第3話
先週、疲れでパスした魔王ですがアラシちゃんと迷って今週はこちらに。毎週見てるから時々UPかも?
領(大野智)は、教会の表でクマのぬいぐるみを抱いて泣いている迷子の空(大野百花)を発見する。その時しおり(小林涼子)は、自分の見た残像を思い出しハッとする。少女が、直人(生田斗真)の元に届いた殺人予告を示す赤い封筒に入っていた月のタロットカードから読み取った残像と同じぬいぐるみを持っていたからだ。 その頃、直人の親友・石本(脇知弘)は、救急病院に運ばれていた。医師による必死の処置も虚しく、石本は息を引き取る。「雨野真実」の仕業に違いないと思う直人は、持病である喘息の発作による病死、という病院の診断に納得いかない。
一方、領としおりは空を自宅のアパートまで送り届けることに。しかし、ドアには鍵が。今にも泣き出しそうな空を見ながら領が表を振り返ると、そこには憔悴しきった母・多恵(奥貫薫)の姿が。 空が石本に誘拐されたと思い込んでいた多恵は、目の前に立つ我が子を抱きしめ安堵する。が、同時に、石本を疑ったことの過ちに気付き、青ざめた顔で震えている。そして目の前の弁護士・領にすがるような目で訴えかけるのだが、その時ちょうど大家が来てしまい、その場では何も言えずじまいに終わる。
直人は、しおりからくまのぬいぐるみを持った少女に会ったと聞くなど、捜査を重ねる。その結果、石本を殺した犯人は直人の父・栄作(石坂浩二)のホテルの従業員・多恵に違いないが、黒幕は他にいると睨む。そして栄作と兄・典良(劇団ひとり)に十分気をつけるよう、注意を促す。その後の聞き込みで、多恵の元にも「雨野真実」から宅配が届いた事を突き止めた。署に戻りその事実を報告するが、中西(三宅裕司)は親友を殺されて熱くなっている直人に冷静な判断はできない、お前は刑事失格だと捜査から外す事を告げる
納得がいかない直人は、石本の事務所にあったぬいぐるみを持ってしおりを訪ね、少女が持っていたものであることを確かめる。大雨が降りしきる中、自分の判断ミスで親友を殺してしまったと号泣。そんな直人にしおりは優しく声を掛け、救われる直人・・・。 そんな中、ついにしおりの元にも「雨野真実」から宅急便が届いた!中には赤い封筒と女帝のカード・・・!?しおりがそのカードにそっと手を置くと、そこに見えたのはハーモニカを踏みつける足元と、白い建物、そして風見鶏・・・直人はそれが11年前のあの事件につながっていくとまでは思いが至らず…。
中西は、予告殺人の黒幕である「雨野」が、彼女の能力に気づいているのではないかと疑う。多恵の居場所を探していた直人が領の弁護士事務所に行くとそこには・・・なんと多恵の姿が!署で話を聞きたいという直人に動揺する多恵だったが、領は涼しい顔で「行きましょう、私が弁護します」と言い放つ。領と多恵を署まで同行し、取調べを始める直人。そこで多恵は、真相を語り始める。娘の空が石本に誘拐されたと思い込んで石本の事務所に向かった多恵は、そこで娘が持っている熊のぬいぐるみを見つけ、石本の犯行を確信。所持していた護身用の催涙スプレーを石本に向ける。怒り狂い、銃を奪おうとした石本。そのあまりの恐ろしさに、つい引き金を引いてしまったのだと告白する。
直人は石本を誘拐犯呼ばわりされた事に怒りを覚えるが、領は自分の身を守ろうとしたことによる不幸な事故だったと、正当防衛を主張した。その後、実際にスプレーに残っていた指紋が石本のモノだと分かり、殺しでの立件が難しくなってしまう。結果、領の弁護のおかげで正当防衛が認められ、多恵は無実に。悔しさを隠せない直人は、「そんなものは真実じゃない!」と領たちに詰め寄るが、領はあくまでも冷静に「なら捕まえてください。それが警察の仕事じゃないんですか」と挑発的に答える。思わずカッとする直人は、「依頼人の利益さえ守れればいいんですか?それがあんたの正義ですか!?」とさらにつっかかるが、領は平然と「じゃああなたの正義は何ですか?正義の捉え方は人それぞれです」と言い捨てて立ち去る。その領の顔には、不気味な薄笑いが浮かんでいた―――。
しかしその夜、空を預かっていたしおりのもとに領と多恵が戻り、正当防衛が認められたことを喜ぶ領としおりに向かって多恵は怒りを込めた目で言った。「許せない…私を人殺しにさせた人間が憎い!」自分を操り、空を人殺しの娘にした人間に怒りを露にする多恵を見ながら声を掛けられないしおり。そして、領は多恵の予想外の反応に心を痛めていた。更に、そんな領に追い討ちを掛ける言葉が…。「私は悪魔に利用されているような気がして…私の中に悪魔がいるのかも…」と涙を流すしおりに、動揺を隠せなかった。
その頃、しおりは、女帝のカードの意味に思いを巡らせていた。“死者の声”を意味するカードが自分に送ってきたことの目的・・・送り主は自分に死者の代弁者になってほしいのではないか…?更に残像で見えた建物に見覚えがあることを直人に告げ、2人は急いで車を走らせた。しおりが指示するままに向かうと、見えてきたのは、残像で見た風見鶏・・・そこは直人が卒業した中学校の建物だった―――!吸い込まれるように歩き出す直人。しおりはその後を追うと・・・たどり着いたのは、11年前に悲劇の現場となったスクラップ置き場だった。すべてを察し、青ざめた顔で呆然と佇む直人…。その時領は、高台にある母と弟の墓で、彼らの声に耳を傾けるかのように手を合わせていた。そして立ち上がった領の目は、直人の動揺を見下ろすように鋭く・・・
謎の連続殺人が、自らの起こした過去の事件に対する復讐であることを、否応なく思い知らされた直人。そして、その残酷な復讐の第一幕を見事に仕上げた領。 いよいよ次週、領のつぎなる計画が動き出す。それこそが領の描く、これまでにない壮大な復讐劇のはじまり―――。HPより引用
ベアを抱いた女の子@空ちゃんが意味ありげでした。
てっきり領がぬいぐるみを渡していたのかと思ったら、領をじっと見つめて知らない顔。
子供にそういう芝居は無理でしょうから本当に知らないのかと。
ということはぬいぐるみをあげたおにいちゃんは誰だろう??
領は自分もしおりも魔法使いだと空ちゃんにいう。
車の中からはオーバーザレインボー。領のほぼ復讐のテーマ曲。
空ちゃんのママ@多恵(奥貫薫)はぬいぐるみをみて何かを訴えようとしていましたが・・。
そして陽介が死んだのはてっきり銃だと思ってたら、傷も薬物もないとの診断。
喘息の発作で死ぬ確率は交通事故で死ぬよりも低いのよ。
それでも確実に発作で死に至らしめた。いったいどうやって?
直人はただ吠えるのね・・うんざり・・・もうちょっと冷静になってほしいよぉ。
しおりはあのぬいぐるみを残像でみていたので領に言うか迷い、結局言いませんでした。
オーバーザレインボーは大好きな曲。領も一番好きだと答えています。
熊田さんと同じ予告殺人だと言う直人。タロットカードが送られてきていることからもそれは確信。
そしてしおりが見たぬいぐるみの残像を思い出す。
今週も葛西と吉瀬さんの不倫がありました・・・車の中です・・・
そして陽介が死んだことを知らされます。
ショックを受けて麻里にもたれているところをフラッシュ!誰だろう?
直人は父親のところに行き、陽介を殺した犯人は新谷多恵だが、黒幕は他にいるという。
でも父親@石坂浩二は直人を完璧にバカにしていて相手にしない人。
直人は捜査からはずされます。顔を見てみろ。デカの目じゃなくて親友を殺したホシを憎んでる目。
捜査は復讐じゃない、お前はデカ失格だ。確かに。
でも直人は直人なりに親友を思い、捜査をしなくては気がすまないようです。
しおりのところを訪れ同じぬいぐるみかと聞いています。はいそうです。
雨にうたれて泣いている直人に傘をさしかけるしおり。幼なじみだったんです。
陽介の夢があと少しでかなうところだったのに。俺のせいだ・・・俺の判断ミスで・・。
てっきり中学の事件と結びつけたのかと思ったら、今でも宅配便のことでのミスにこだわってる。
刑事さんは悪くありません・・・。
領は赤い復讐部屋で陽介の写真に×。次はしおり・・しおりも事件に関係してるの?
しおりにも宅配便がとどいた。雨野真実。タロットカードは女帝。大地の母で自然の支配斜。
いつものように残像をみていると「ハーモニカ」と誰かが逃げていることを告げます。
白っぽい建物。風見鶏・・。直人はどれにも記憶がないの?
図書館にしおりを送り届けたあとで領に会う直人。
新谷多恵に陽介が殺されたといいました。
それはお悔やみ申し上げます。人生これからという時にさぞ無念だったでしょう。
俺は犯人を許しません。絶対にこの手で捕まえます。
領は去っていく直人を苦渋の顔?で見ていました。
しおりにも雨野から宅配が届いたと聞いた三宅上司はさすがにしおりを守れといいます。
やった~とばかり走っていく直人。ほんと、直情の人ね。
宗田は山のという出版社勤務の男に会っています。何か怯えた顔です。
ティータイムよ、葛西君もどうぞ。麻里は劇団ひとりの妻なのですね。素知らぬ顔でケーキをだします。
そこにやてきたのが宗田。仕事がないかと言いに来た。そこに父親まで現れた。
ご無沙汰してますと挨拶するとすぐに父親は金をだした。たかりなのね。。。いつまでクズはクズ。
葛西と友達で葛西のほうは秘書にしてるのにね。
多恵を探す直人ですが、多恵の滞納家賃を領が全部払ったと聞き、すぐに領の事務所に走ります。
そこにいたのは多恵。事件の相談をしていたのでした。事情聴取だと多恵を警察に連れて行きます。
そして陽介の事件を聞いてみました。
多恵のところに送られてきた催涙スプレーの銃。
陽介が空を誘拐したのだと思い、力では負けると思ったから護身用に持って行ったのだという。
そしてそこにも空のもってるぬいぐるみがあるのを見て、てっきり陽介が隠してると思った。
だから催涙スプレーを向けた。ところが陽介もひるまずもみあいになり、引き金をひいた。
それがスプレーとなり喘息の陽介には命取りになったということでした。
多恵が陽介を喘息だと知ってるとはとても思えないのに。しかし直人はただ合いの声で怒鳴るだけ。
なんか冷静に話をする領と対比になってしまうのね。ほんとバカっぽい・・
銃からは陽介の指紋が検出され、多恵の話が客観的裏づけがでてきました。
「おわかりいただけましたか?今回の一件は不幸な事故だったんです。
よって弁護人は正当防衛を主張します。」
直人一人が睨み、くやしそう。
「まだ事件は終わってない。彼女を操っていた黒幕を捕まえて初めて真実がわかるんです。」<直人
「ならつかまえてください。それが警察の仕事でしょう。私達に当たっても何の解決もありません。」<領
あくまで冷静に返す領にひたすら怒鳴り返す直人。
依頼人の利益だけ守るのがあんたの正義かと叫ぶ直人にならば直人の正義は何かと問う領。
どうみても直人はめちゃめちゃ。三宅上司や上原さんが走ってきて口を閉じらせるのが精一杯。
しかし、帰った多恵はたとえ正当防衛でも陽介が死んでしまったことに変わりはなく、
法律など関係なく「自分を人殺しにした人間が憎い」というのでした。ちょっとその言葉にひるむ領。
そしてしおりも祈っています。領が何故かと聞く。
自分のせいかもしれないと言い出すしおり。モノから残像が読み取れる不思議な力を神様から与えられ
た宝物だと思ってた。けれど、神様じゃなくて悪魔から与えられた邪悪な力かもしれない。
悪魔に利用されてるような気がする・・・。愕然としおりを見つめる領・・。
泣くしおりにハンカチを差し出し、あなたが悪魔なら世界中悪魔であふれていますと言うのでした。
教会の十字架のキリストをみている領。
帰ってきた多恵母子に直人が追いかけてきて空に公園で遊んでくれたお兄ちゃんはどんな人?
しかし空は「覚えてない」と言いました。多恵は怒って空を家に連れていきますがなんと空がピースを
送る相手がいた。それは出版社勤務の山野!この男もピースを空ちゃんに送っています・・。
領が頼んだの?でもすぐバレそうだし。そこのからくりはなんでしょう?
しおりは夢を見て目を覚ましました。直人を呼び出します。
女帝のタロットカードが送られた意味がわかったという。
送り主は死者の代弁者になってほしいのではないのかと。水仙の花は死者の声だそうです。
ちょうどそのころ、高台で墓参りをしている領。大きな百合の花を墓前においています。
下を見下ろす領は、まるで直人たちの動きがそのまま見えてるようです。
しおりは自分の記憶を読み取った残像より風見鶏のあるところがわかったと直人を連れて行きます。
そこは直人の中学でした。廊下に立ってみると、中学のあの頃の4人が横に並びます。
そのままふらふらと物置になっているところにやってきました。ここが領の弟の事件現場みたい。
全てのモノが一つの全体をつくりあげ一が他と響きあい作用しあう。
過去の罪や償いです。死者の代弁者になってほしいんじゃないかって。
直人はナイフを刺してしまった瞬間を思い出し、崩れ落ちます。
そしてしおりもこの場所で倒れていた領の弟を思い出しました。発見者?
領は冷たく下界を見下ろしたまま。
*****************
やっぱり面白かったですね。
今週の領は誤算が二つ。
多恵が法律とは無関係に自分は人殺しをしたことをそして自分をそう仕向けた相手を憎んでいます。
もう一人、しおりも事件発見者のようです。自分の能力は悪魔に利用されていると感じています。
領は、そこに法律とは違う人間の持つ情が見え、やや怯んでいました。
でも、あくまで復讐続行なのね。
でも、ハーモニカとか、自分の周りの人たちが死んでいくのに自分の過去の事件と切り離すというのが
どうも変。ようやく思い出すという鈍さが解せないですね。
なぜすぐに殺した相手の兄@領にたどり着かないんでしょう?名前が変わってのでしょうか?
今週は山野の存在が不気味でした。空ちゃんにぬいぐるみをあげて遊んであげたのも山野でしょう?
ところが山野と領は接点がないみたいだし。
この人もタロットカードとか宅配で何か指示を受けて動いたのかもね。
しかし、直人がもう少しまともな思考と冷静さを発揮してくれないと
せっかくの斗真ちゃんがただのバカに見えてしまうから脚本の方、よろしくお願いしますわ~。
復讐は誰も幸せにしないんです。
領は、過去の事件で復讐だけを思いつめて次々と実行していますが
最後の最後に終わったあと、残るのはただのむなしさだけです。
そして、多恵やしおりの言葉が領に人間らしさを呼び戻してくれたらいいですね。
でも、こういいながら領の復讐劇が面白くてたまらないんですけど^^;
一方、領としおりは空を自宅のアパートまで送り届けることに。しかし、ドアには鍵が。今にも泣き出しそうな空を見ながら領が表を振り返ると、そこには憔悴しきった母・多恵(奥貫薫)の姿が。 空が石本に誘拐されたと思い込んでいた多恵は、目の前に立つ我が子を抱きしめ安堵する。が、同時に、石本を疑ったことの過ちに気付き、青ざめた顔で震えている。そして目の前の弁護士・領にすがるような目で訴えかけるのだが、その時ちょうど大家が来てしまい、その場では何も言えずじまいに終わる。
直人は、しおりからくまのぬいぐるみを持った少女に会ったと聞くなど、捜査を重ねる。その結果、石本を殺した犯人は直人の父・栄作(石坂浩二)のホテルの従業員・多恵に違いないが、黒幕は他にいると睨む。そして栄作と兄・典良(劇団ひとり)に十分気をつけるよう、注意を促す。その後の聞き込みで、多恵の元にも「雨野真実」から宅配が届いた事を突き止めた。署に戻りその事実を報告するが、中西(三宅裕司)は親友を殺されて熱くなっている直人に冷静な判断はできない、お前は刑事失格だと捜査から外す事を告げる
納得がいかない直人は、石本の事務所にあったぬいぐるみを持ってしおりを訪ね、少女が持っていたものであることを確かめる。大雨が降りしきる中、自分の判断ミスで親友を殺してしまったと号泣。そんな直人にしおりは優しく声を掛け、救われる直人・・・。 そんな中、ついにしおりの元にも「雨野真実」から宅急便が届いた!中には赤い封筒と女帝のカード・・・!?しおりがそのカードにそっと手を置くと、そこに見えたのはハーモニカを踏みつける足元と、白い建物、そして風見鶏・・・直人はそれが11年前のあの事件につながっていくとまでは思いが至らず…。
中西は、予告殺人の黒幕である「雨野」が、彼女の能力に気づいているのではないかと疑う。多恵の居場所を探していた直人が領の弁護士事務所に行くとそこには・・・なんと多恵の姿が!署で話を聞きたいという直人に動揺する多恵だったが、領は涼しい顔で「行きましょう、私が弁護します」と言い放つ。領と多恵を署まで同行し、取調べを始める直人。そこで多恵は、真相を語り始める。娘の空が石本に誘拐されたと思い込んで石本の事務所に向かった多恵は、そこで娘が持っている熊のぬいぐるみを見つけ、石本の犯行を確信。所持していた護身用の催涙スプレーを石本に向ける。怒り狂い、銃を奪おうとした石本。そのあまりの恐ろしさに、つい引き金を引いてしまったのだと告白する。
直人は石本を誘拐犯呼ばわりされた事に怒りを覚えるが、領は自分の身を守ろうとしたことによる不幸な事故だったと、正当防衛を主張した。その後、実際にスプレーに残っていた指紋が石本のモノだと分かり、殺しでの立件が難しくなってしまう。結果、領の弁護のおかげで正当防衛が認められ、多恵は無実に。悔しさを隠せない直人は、「そんなものは真実じゃない!」と領たちに詰め寄るが、領はあくまでも冷静に「なら捕まえてください。それが警察の仕事じゃないんですか」と挑発的に答える。思わずカッとする直人は、「依頼人の利益さえ守れればいいんですか?それがあんたの正義ですか!?」とさらにつっかかるが、領は平然と「じゃああなたの正義は何ですか?正義の捉え方は人それぞれです」と言い捨てて立ち去る。その領の顔には、不気味な薄笑いが浮かんでいた―――。
しかしその夜、空を預かっていたしおりのもとに領と多恵が戻り、正当防衛が認められたことを喜ぶ領としおりに向かって多恵は怒りを込めた目で言った。「許せない…私を人殺しにさせた人間が憎い!」自分を操り、空を人殺しの娘にした人間に怒りを露にする多恵を見ながら声を掛けられないしおり。そして、領は多恵の予想外の反応に心を痛めていた。更に、そんな領に追い討ちを掛ける言葉が…。「私は悪魔に利用されているような気がして…私の中に悪魔がいるのかも…」と涙を流すしおりに、動揺を隠せなかった。
その頃、しおりは、女帝のカードの意味に思いを巡らせていた。“死者の声”を意味するカードが自分に送ってきたことの目的・・・送り主は自分に死者の代弁者になってほしいのではないか…?更に残像で見えた建物に見覚えがあることを直人に告げ、2人は急いで車を走らせた。しおりが指示するままに向かうと、見えてきたのは、残像で見た風見鶏・・・そこは直人が卒業した中学校の建物だった―――!吸い込まれるように歩き出す直人。しおりはその後を追うと・・・たどり着いたのは、11年前に悲劇の現場となったスクラップ置き場だった。すべてを察し、青ざめた顔で呆然と佇む直人…。その時領は、高台にある母と弟の墓で、彼らの声に耳を傾けるかのように手を合わせていた。そして立ち上がった領の目は、直人の動揺を見下ろすように鋭く・・・
謎の連続殺人が、自らの起こした過去の事件に対する復讐であることを、否応なく思い知らされた直人。そして、その残酷な復讐の第一幕を見事に仕上げた領。 いよいよ次週、領のつぎなる計画が動き出す。それこそが領の描く、これまでにない壮大な復讐劇のはじまり―――。HPより引用
ベアを抱いた女の子@空ちゃんが意味ありげでした。
てっきり領がぬいぐるみを渡していたのかと思ったら、領をじっと見つめて知らない顔。
子供にそういう芝居は無理でしょうから本当に知らないのかと。
ということはぬいぐるみをあげたおにいちゃんは誰だろう??
領は自分もしおりも魔法使いだと空ちゃんにいう。
車の中からはオーバーザレインボー。領のほぼ復讐のテーマ曲。
空ちゃんのママ@多恵(奥貫薫)はぬいぐるみをみて何かを訴えようとしていましたが・・。
そして陽介が死んだのはてっきり銃だと思ってたら、傷も薬物もないとの診断。
喘息の発作で死ぬ確率は交通事故で死ぬよりも低いのよ。
それでも確実に発作で死に至らしめた。いったいどうやって?
直人はただ吠えるのね・・うんざり・・・もうちょっと冷静になってほしいよぉ。
しおりはあのぬいぐるみを残像でみていたので領に言うか迷い、結局言いませんでした。
オーバーザレインボーは大好きな曲。領も一番好きだと答えています。
熊田さんと同じ予告殺人だと言う直人。タロットカードが送られてきていることからもそれは確信。
そしてしおりが見たぬいぐるみの残像を思い出す。
今週も葛西と吉瀬さんの不倫がありました・・・車の中です・・・
そして陽介が死んだことを知らされます。
ショックを受けて麻里にもたれているところをフラッシュ!誰だろう?
直人は父親のところに行き、陽介を殺した犯人は新谷多恵だが、黒幕は他にいるという。
でも父親@石坂浩二は直人を完璧にバカにしていて相手にしない人。
直人は捜査からはずされます。顔を見てみろ。デカの目じゃなくて親友を殺したホシを憎んでる目。
捜査は復讐じゃない、お前はデカ失格だ。確かに。
でも直人は直人なりに親友を思い、捜査をしなくては気がすまないようです。
しおりのところを訪れ同じぬいぐるみかと聞いています。はいそうです。
雨にうたれて泣いている直人に傘をさしかけるしおり。幼なじみだったんです。
陽介の夢があと少しでかなうところだったのに。俺のせいだ・・・俺の判断ミスで・・。
てっきり中学の事件と結びつけたのかと思ったら、今でも宅配便のことでのミスにこだわってる。
刑事さんは悪くありません・・・。
領は赤い復讐部屋で陽介の写真に×。次はしおり・・しおりも事件に関係してるの?
しおりにも宅配便がとどいた。雨野真実。タロットカードは女帝。大地の母で自然の支配斜。
いつものように残像をみていると「ハーモニカ」と誰かが逃げていることを告げます。
白っぽい建物。風見鶏・・。直人はどれにも記憶がないの?
図書館にしおりを送り届けたあとで領に会う直人。
新谷多恵に陽介が殺されたといいました。
それはお悔やみ申し上げます。人生これからという時にさぞ無念だったでしょう。
俺は犯人を許しません。絶対にこの手で捕まえます。
領は去っていく直人を苦渋の顔?で見ていました。
しおりにも雨野から宅配が届いたと聞いた三宅上司はさすがにしおりを守れといいます。
やった~とばかり走っていく直人。ほんと、直情の人ね。
宗田は山のという出版社勤務の男に会っています。何か怯えた顔です。
ティータイムよ、葛西君もどうぞ。麻里は劇団ひとりの妻なのですね。素知らぬ顔でケーキをだします。
そこにやてきたのが宗田。仕事がないかと言いに来た。そこに父親まで現れた。
ご無沙汰してますと挨拶するとすぐに父親は金をだした。たかりなのね。。。いつまでクズはクズ。
葛西と友達で葛西のほうは秘書にしてるのにね。
多恵を探す直人ですが、多恵の滞納家賃を領が全部払ったと聞き、すぐに領の事務所に走ります。
そこにいたのは多恵。事件の相談をしていたのでした。事情聴取だと多恵を警察に連れて行きます。
そして陽介の事件を聞いてみました。
多恵のところに送られてきた催涙スプレーの銃。
陽介が空を誘拐したのだと思い、力では負けると思ったから護身用に持って行ったのだという。
そしてそこにも空のもってるぬいぐるみがあるのを見て、てっきり陽介が隠してると思った。
だから催涙スプレーを向けた。ところが陽介もひるまずもみあいになり、引き金をひいた。
それがスプレーとなり喘息の陽介には命取りになったということでした。
多恵が陽介を喘息だと知ってるとはとても思えないのに。しかし直人はただ合いの声で怒鳴るだけ。
なんか冷静に話をする領と対比になってしまうのね。ほんとバカっぽい・・
銃からは陽介の指紋が検出され、多恵の話が客観的裏づけがでてきました。
「おわかりいただけましたか?今回の一件は不幸な事故だったんです。
よって弁護人は正当防衛を主張します。」
直人一人が睨み、くやしそう。
「まだ事件は終わってない。彼女を操っていた黒幕を捕まえて初めて真実がわかるんです。」<直人
「ならつかまえてください。それが警察の仕事でしょう。私達に当たっても何の解決もありません。」<領
あくまで冷静に返す領にひたすら怒鳴り返す直人。
依頼人の利益だけ守るのがあんたの正義かと叫ぶ直人にならば直人の正義は何かと問う領。
どうみても直人はめちゃめちゃ。三宅上司や上原さんが走ってきて口を閉じらせるのが精一杯。
しかし、帰った多恵はたとえ正当防衛でも陽介が死んでしまったことに変わりはなく、
法律など関係なく「自分を人殺しにした人間が憎い」というのでした。ちょっとその言葉にひるむ領。
そしてしおりも祈っています。領が何故かと聞く。
自分のせいかもしれないと言い出すしおり。モノから残像が読み取れる不思議な力を神様から与えられ
た宝物だと思ってた。けれど、神様じゃなくて悪魔から与えられた邪悪な力かもしれない。
悪魔に利用されてるような気がする・・・。愕然としおりを見つめる領・・。
泣くしおりにハンカチを差し出し、あなたが悪魔なら世界中悪魔であふれていますと言うのでした。
教会の十字架のキリストをみている領。
帰ってきた多恵母子に直人が追いかけてきて空に公園で遊んでくれたお兄ちゃんはどんな人?
しかし空は「覚えてない」と言いました。多恵は怒って空を家に連れていきますがなんと空がピースを
送る相手がいた。それは出版社勤務の山野!この男もピースを空ちゃんに送っています・・。
領が頼んだの?でもすぐバレそうだし。そこのからくりはなんでしょう?
しおりは夢を見て目を覚ましました。直人を呼び出します。
女帝のタロットカードが送られた意味がわかったという。
送り主は死者の代弁者になってほしいのではないのかと。水仙の花は死者の声だそうです。
ちょうどそのころ、高台で墓参りをしている領。大きな百合の花を墓前においています。
下を見下ろす領は、まるで直人たちの動きがそのまま見えてるようです。
しおりは自分の記憶を読み取った残像より風見鶏のあるところがわかったと直人を連れて行きます。
そこは直人の中学でした。廊下に立ってみると、中学のあの頃の4人が横に並びます。
そのままふらふらと物置になっているところにやってきました。ここが領の弟の事件現場みたい。
全てのモノが一つの全体をつくりあげ一が他と響きあい作用しあう。
過去の罪や償いです。死者の代弁者になってほしいんじゃないかって。
直人はナイフを刺してしまった瞬間を思い出し、崩れ落ちます。
そしてしおりもこの場所で倒れていた領の弟を思い出しました。発見者?
領は冷たく下界を見下ろしたまま。
*****************
やっぱり面白かったですね。
今週の領は誤算が二つ。
多恵が法律とは無関係に自分は人殺しをしたことをそして自分をそう仕向けた相手を憎んでいます。
もう一人、しおりも事件発見者のようです。自分の能力は悪魔に利用されていると感じています。
領は、そこに法律とは違う人間の持つ情が見え、やや怯んでいました。
でも、あくまで復讐続行なのね。
でも、ハーモニカとか、自分の周りの人たちが死んでいくのに自分の過去の事件と切り離すというのが
どうも変。ようやく思い出すという鈍さが解せないですね。
なぜすぐに殺した相手の兄@領にたどり着かないんでしょう?名前が変わってのでしょうか?
今週は山野の存在が不気味でした。空ちゃんにぬいぐるみをあげて遊んであげたのも山野でしょう?
ところが山野と領は接点がないみたいだし。
この人もタロットカードとか宅配で何か指示を受けて動いたのかもね。
しかし、直人がもう少しまともな思考と冷静さを発揮してくれないと
せっかくの斗真ちゃんがただのバカに見えてしまうから脚本の方、よろしくお願いしますわ~。
復讐は誰も幸せにしないんです。
領は、過去の事件で復讐だけを思いつめて次々と実行していますが
最後の最後に終わったあと、残るのはただのむなしさだけです。
そして、多恵やしおりの言葉が領に人間らしさを呼び戻してくれたらいいですね。
でも、こういいながら領の復讐劇が面白くてたまらないんですけど^^;
07/18/2008 コード・ブルー 第3話
ありゃ、ドS姐さん@冴島に助けられちゃった藍沢@山下智久でした~~♪冴島さんキレイですねえ~。
オープニングは藤川@浅利陽介に対するチビッ子攻撃。こどもたちに大人気の藤川。
患者の雪村さんがご指名。可愛い人ということで喜ぶ藤川。
雪村南は盲腸。何年もつきまとうストーカーがいるという相談でした。
フィギュアも南に似てるということでお見舞いに持ってきた様子。
なんで藤川を指定したのかというと「ストーカーの気持ちが分かるかと思って・・」
相変わらず藤川は変わった患者ばかりに遭遇する運命?
ドクターヘリには今日も藍沢が乗っています。
薬物使用で前後不覚、ラリって55階から飛び降りたという大学生。
意識清明というのが信じられない。でもかなり痛がって暴れています。
白石@新垣結衣は階段から落ちた本山さんを担当。手が折れたぐらいで他は大丈夫。
緋山@戸田恵梨香は外来で転んだ弁護士@若杉貴子を担当。
足だけじゃなくて腹痛もあるからCTを撮ると言っています。若いから研修医かと聞かれ違うと即答。
でも「ついてない」という若杉に「私もです」と言い返す緋山でした。
南のストーカーにもうお見舞いに来ないでくれと言い渡す藤川。
フライトドクターの講演会がありシニア担当者たちが全員出払ってしまう。
田所所長@児玉清はフェローたちに任せようと言い出してます。心配ながらもその気になるみんな。
黒田@柳葉敏郎は反対気味だったけれど用事があるということで本当にフェローだけの当直。
卵巣嚢腫ガ見つかった若杉。茎捻転かもしれない、オペになるかも。ついてたとほくそえむ緋山。
技師から嬉しそうと言われています。
黒田は誰かに電話して朝8時に会うという話になっていました。
白石は骨折の本山が小さい子に話しかけているので見てみると誰もいません・・。幻覚?
ストーカーは売店で包丁を買っています。普通に売ってないでしょう?
冴島に何かあったら自分に声をかけるように言う藍沢。当直でもないのに・・・そのココロは・・
シニアドクターがいないから重症患者が運ばれたら俺が見よう、チャンスだ!ですね・・笑・・バレてます
ていうか、ドS冴島@比嘉愛未の美人度が光ったなあ~ホレボレ・・・
白石と藤川が当直。ものすごく不安な白石です。
ランチタイムは報告会でもあるフェローたち。
藤川の背中にはは「バカ」の貼紙。藤川はストーカー対策。
緋山は弁護士の茎捻転。白石は一過性の譫妄だと思う・・・。
藍沢の転落男は大変らしいという藤川。そこに藍沢到着。というところにすぐに転落男からの呼び出し。
譫妄患者がうるさいということで部屋を変えろというのでした。救命だからうめき声ぐらいするという藍沢
ですが、下っ端じゃ話ができないから上を呼べとかなり横柄。自分だって小僧のくせにねえ~。
そこに森本がやってきて助け舟。ドレーンチェックということで、譫妄の本山を見ますが、
手を異常に傷つけてることを発見。「どっかに痛みあるんですね」さすがに藍沢は見逃しません。
弁護士若杉は「内容証明送ればいっぱつ」だとか仕事の電話で緋山のPHSを借りています。
婦人科はベッドが空き次第移ってもらうという緋山に、転科するまでに急変するといいわねと嫌味。
資料裁判に備えて緋山の言動を記録しているという。本当に最悪な患者ばかりが入ってきますね。
本山のMRIを見てみると頭痛のもとがみつかりました。掌に爪が食い込むほど痛みを耐えていたもの。
脳腫瘍でした。激痛の原因。めまいがして何でもない階段から落ちたのはそのせい。
手術の同意書にサインを貰おうとしますが、オペしたくないようです・・なぜ?
愛妻弁当を食べる梶@寺島進ですがお弁当がかわいい~~♪
黒田も誘ってますが自分の奥さんのおのろけに聞こえなくもない?
黒田は離婚して10年だそうです。梶さん・・焦っています・・
藤川は当直に備えて勉強してますがそこにストーカーがやってきた。
なんと自分の胸に包丁を!驚いてひっくり返る藤川。これで南のそばにいけるって・・危ない人・・
すぐにオペになっていまいます。胸部刺創ということです。終了が夜9時・・気胸で済んだもよう。
本山さんの夫が来院。前頭葉の腫瘍が幻覚を見せているというのですが
子供は2年前に事故で死んだという。驚く白石。
そこに救急患者の搬送。泥酔状態だという。藤川と白石が即行。
藍沢は出番なしでがっかり。
酔っ払いはやたらと暴れてますが痛いのは失恋した胸だそうで・・・。念のためCT撮り。
緋山は弁護士の様子を見にいきますが、先日の論文ウソでヘリに乗った件もばれています。
自分のオペで汚名返上を狙ってるという弁護士にカチンときますねえ。
それでも仕事を休んで休養をとるべしという緋山です。憮然としていると
医者と弁護士は似ているといいだします。どっちも成功して当たり前。失敗したら恨まれる。
報われないところはそっくり。自嘲気味に笑ってます。笑えない緋山。
本山は鎮痛剤を増やしたようですがそれでも痛い。オペの同意書はまだサインしてもらえない。
息子さんを忘れられない気持ちは理解するけど、それでも家族のために手術したほうがいいという。
でも本山は違うというのでした。
詰め所にもどった白石ですが、周りの声が無神経。
「脳腫瘍の患者でも幻覚診てる患者でもなく本山由紀子さんだから。」キッパリ!
酔っ払いの島田さんが今度は急変。
聞いてみると非常階段から落ちたのだそう。高エネルギー外傷?硬膜外血腫ができていた。
しかも狭心症で抗凝固剤を服用中。つまり血がとまらないってこと?血圧が落ち、おなかが張ってる。
黒田先生は50分後とのこと。
藍沢はオペにリスクはつき物という考え。手をこまねいていたら死ぬ。
ならばリスクを侵してでも助ける道をとる。思えばいきなりの現場で腕の切断をした藍沢です。
緋山もすぐに同意。冴島がフォローしています。
経験はあるのかと聞く白石ですが藍沢はないといいます。どんな名医も最初は素人。。確かに・・。
普通はビビルところですが度胸があるのがいい点でもあり・・・
藤川も最後まで反対したと自分に言い訳をして結局術衣になりました。
そしてメスが入った。出血箇所を見つけないといけない・・・。
白石がレントゲンを確認。
精巣静脈がさけている。これで終わりか・・?まだ出血はおさまらない。
もう一度見てみる白石。
骨盤の方。内腸骨静脈か外腸骨静脈かもしれない。普通に何のことかわかりませんね・・・??
見ていても内臓をひっかきまわしてるようで恐いですねえ・・・
そこに血圧が上昇。好転の兆しが見えました。
黒田が到着。20秒で説明せよ。
52歳男性。泥酔して階段から転落による後腹膜出血のショック。
精巣静脈と外腸骨静脈の損傷がありサテンスキーで止めています。
藍沢、縫合アシスト。緋山、吸引。白石、FFP入れろ。藤川、牽引。
それぞれにパッパッと指示だししてる黒田。
終わってぐったりする4人。顔がひどいと言い合う女医ニ名。
黒田は結局朝8時に会う件ができなくなったということ?
エレベーターに乗り込んで腕が最悪だといってますが。藍沢には正中切開。
緋山には視野の取り方。白石にはFFPが、そして藤川は腸管よせすぎ。
それぞれに助言してますがつい謝るとその必要はないというのでした。
結局命を救ったということを褒めていたようです。
喜び合う現金なフェローたち。
黒田が皆を認めてくれたのは嬉しいことでした。
黒田は屋上で元妻に電話。子供に会うはずだったのがオペでできなくなったというもの。
元妻はオペといえば反論ができないのがわかってると、黒田はずるいというのでした。
ん~そういう仕事だと理解して結婚したんではないの?
でもすれ違いが離婚の原因だとしたら気の毒ともいえます。
藍沢が屋上にやってきましたが、待っていたみたい(笑
「患者はお前の練習台じゃない」という黒田に「キレイごとを言わないで欲しい」という藍沢。
やや怯む黒田に先生だって切りまくって練習してきたはずという。
ピアニストやスポーツ選手と同じ・・やや危険思想かも・・
確かに言う事は間違ってない。でも対する相手は生身の人間だということを忘れるな。
好きにやってもいいが勝ち続けろ。一度でも負けたら医者のキャリアは終わり。
その頃、りょうがお墓参り。先週の裁判の相手?
そして白石は本山にオペを勧めます。いつまでも忘れられないって辛いのでは・・・。
しかしそれは意味ガ違うのでした。
確かに子供が死んだ当初は悲しかった。でも時間が経つと現実の自分はその生活でいっぱいいっぱい。
あんなに悲しかったのに、忘れてしまう自分が嫌だというのでした。意外な反応に白石もびっくり。
弁護士の若杉は婦人科病棟が空いたので転院。「急変しなくて残念ね」とまた嫌味ですが、
緋山は良かったというのでした。卵巣の茎捻転は決して軽い病気じゃない。今はしっかり治して!
その程度でほろっとするほど弁護士は甘くないわよ。残念、なら後、二時間で急変してください。
何となく憎まれ口を利きながらも通じ合うものが生まれた二人でした。
ストーカーは南ちゃんに幻滅したとか。
というよりも男女同室なのは救命だからなの?
そこに藍沢に電話。55階からの転落の患者。転落じゃなくて「小倉さん」すっかり患者を生身の人間だと
思えるように変わってきました。藍沢はそれまで患者をABCの記号ぐらいで考えていたかもね・・・
小倉は相変わらずペーペーじゃなくて上の医者を呼べとしつこいのでした。
じっと耐えている藍沢。そこにナース冴島がやってきて、
「これ以上うるさく言ったら、私が相手になる」と言います。けっこう啖呵切ると強いのです。
私は医者じゃなくて看護師だから引く手あまた、クビにしたければどうぞ!
毛布を被って黙り込む小倉でした。そして
「この先生はペーペーでもパシリでもない、藍沢先生です!!」決めたネvv
そこに児玉清も現れてうまくフォローしてくれました。
頭ごなしに拒否するでもなく何となく上手くなだめるところなどは手腕発揮。
黒田が白石に内腸骨静脈を見つけたことを褒めています。
その発見はやはり凄いことなのね。
ということでヘリに乗るかと聞いてます。
白石、リベンジの機会がやってきました!
藤川だけがまだヘリに乗ってないのね。
藍沢が差し出したPHSを無言で受け取っていく白石。
ヘリに乗り込みました・・・。
****************************
それぞれの患者との闘い方に特徴が見えてきましたねえ。
藤川は毎回、変な妄想系の患者に当たることが多いみたい。
まだヘリにはのってないですが人情派なので現場での決断力がちょっと心配。
白石もじっくり患者の声に耳をすます医師。
度胸に欠けるけれど的確な検証などやはり頭脳タイプです。
それに患者をちゃんと名前で呼べる医師でもありました。
基本的に患者の人権を尊重できる人。
緋山の患者を実験台程度に思うところがあるのは藍沢と似てますね。
そういう緋山の性格を見抜いた弁護士とぶち当たるというところが皮肉でもありドラマです。
似たような性格の二人でしたがお互いの仕事の大変さを理解しあえたのが良かった。
藍沢は患者は全て自分の練習台と思ってきたし今後らもその道を進んでいくのは間違いないようです。
患者にも人格がありそれぞれの人生があるということはまず考えなかった様子。
ただ症例をクリアして積み重ねるのみ。挑戦することに生きがいがあるとでもいうか・・。
でも勝ち続けろと言われ、患者も生身の人間だと黒田が言ったことはちゃんと理解できた模様。
すぐに名前を呼ぶ機転ができたのも柔軟さの現われ?
また一つ、人間らしい感情を垣間見た瞬間でした。
しかし、藍沢Pの無言のオーラが何かもう凄くてステキ☆(ス・・スミマセヌ・・
あのストーカーの人、包丁を買った時点でてっきり南とか藤川を刺すのかと思ったら
自分を刺していたのね。やっぱり病気ですよねえ・・・。
今週のいちばんはドS冴島ナースの啖呵!でした~♪
藍沢Pに代わってお礼申し上げますわ☆
患者の雪村さんがご指名。可愛い人ということで喜ぶ藤川。
雪村南は盲腸。何年もつきまとうストーカーがいるという相談でした。
フィギュアも南に似てるということでお見舞いに持ってきた様子。
なんで藤川を指定したのかというと「ストーカーの気持ちが分かるかと思って・・」
相変わらず藤川は変わった患者ばかりに遭遇する運命?
ドクターヘリには今日も藍沢が乗っています。
薬物使用で前後不覚、ラリって55階から飛び降りたという大学生。
意識清明というのが信じられない。でもかなり痛がって暴れています。
白石@新垣結衣は階段から落ちた本山さんを担当。手が折れたぐらいで他は大丈夫。
緋山@戸田恵梨香は外来で転んだ弁護士@若杉貴子を担当。
足だけじゃなくて腹痛もあるからCTを撮ると言っています。若いから研修医かと聞かれ違うと即答。
でも「ついてない」という若杉に「私もです」と言い返す緋山でした。
南のストーカーにもうお見舞いに来ないでくれと言い渡す藤川。
フライトドクターの講演会がありシニア担当者たちが全員出払ってしまう。
田所所長@児玉清はフェローたちに任せようと言い出してます。心配ながらもその気になるみんな。
黒田@柳葉敏郎は反対気味だったけれど用事があるということで本当にフェローだけの当直。
卵巣嚢腫ガ見つかった若杉。茎捻転かもしれない、オペになるかも。ついてたとほくそえむ緋山。
技師から嬉しそうと言われています。
黒田は誰かに電話して朝8時に会うという話になっていました。
白石は骨折の本山が小さい子に話しかけているので見てみると誰もいません・・。幻覚?
ストーカーは売店で包丁を買っています。普通に売ってないでしょう?
冴島に何かあったら自分に声をかけるように言う藍沢。当直でもないのに・・・そのココロは・・
シニアドクターがいないから重症患者が運ばれたら俺が見よう、チャンスだ!ですね・・笑・・バレてます
ていうか、ドS冴島@比嘉愛未の美人度が光ったなあ~ホレボレ・・・
白石と藤川が当直。ものすごく不安な白石です。
ランチタイムは報告会でもあるフェローたち。
藤川の背中にはは「バカ」の貼紙。藤川はストーカー対策。
緋山は弁護士の茎捻転。白石は一過性の譫妄だと思う・・・。
藍沢の転落男は大変らしいという藤川。そこに藍沢到着。というところにすぐに転落男からの呼び出し。
譫妄患者がうるさいということで部屋を変えろというのでした。救命だからうめき声ぐらいするという藍沢
ですが、下っ端じゃ話ができないから上を呼べとかなり横柄。自分だって小僧のくせにねえ~。
そこに森本がやってきて助け舟。ドレーンチェックということで、譫妄の本山を見ますが、
手を異常に傷つけてることを発見。「どっかに痛みあるんですね」さすがに藍沢は見逃しません。
弁護士若杉は「内容証明送ればいっぱつ」だとか仕事の電話で緋山のPHSを借りています。
婦人科はベッドが空き次第移ってもらうという緋山に、転科するまでに急変するといいわねと嫌味。
資料裁判に備えて緋山の言動を記録しているという。本当に最悪な患者ばかりが入ってきますね。
本山のMRIを見てみると頭痛のもとがみつかりました。掌に爪が食い込むほど痛みを耐えていたもの。
脳腫瘍でした。激痛の原因。めまいがして何でもない階段から落ちたのはそのせい。
手術の同意書にサインを貰おうとしますが、オペしたくないようです・・なぜ?
愛妻弁当を食べる梶@寺島進ですがお弁当がかわいい~~♪
黒田も誘ってますが自分の奥さんのおのろけに聞こえなくもない?
黒田は離婚して10年だそうです。梶さん・・焦っています・・
藤川は当直に備えて勉強してますがそこにストーカーがやってきた。
なんと自分の胸に包丁を!驚いてひっくり返る藤川。これで南のそばにいけるって・・危ない人・・
すぐにオペになっていまいます。胸部刺創ということです。終了が夜9時・・気胸で済んだもよう。
本山さんの夫が来院。前頭葉の腫瘍が幻覚を見せているというのですが
子供は2年前に事故で死んだという。驚く白石。
そこに救急患者の搬送。泥酔状態だという。藤川と白石が即行。
藍沢は出番なしでがっかり。
酔っ払いはやたらと暴れてますが痛いのは失恋した胸だそうで・・・。念のためCT撮り。
緋山は弁護士の様子を見にいきますが、先日の論文ウソでヘリに乗った件もばれています。
自分のオペで汚名返上を狙ってるという弁護士にカチンときますねえ。
それでも仕事を休んで休養をとるべしという緋山です。憮然としていると
医者と弁護士は似ているといいだします。どっちも成功して当たり前。失敗したら恨まれる。
報われないところはそっくり。自嘲気味に笑ってます。笑えない緋山。
本山は鎮痛剤を増やしたようですがそれでも痛い。オペの同意書はまだサインしてもらえない。
息子さんを忘れられない気持ちは理解するけど、それでも家族のために手術したほうがいいという。
でも本山は違うというのでした。
詰め所にもどった白石ですが、周りの声が無神経。
「脳腫瘍の患者でも幻覚診てる患者でもなく本山由紀子さんだから。」キッパリ!
酔っ払いの島田さんが今度は急変。
聞いてみると非常階段から落ちたのだそう。高エネルギー外傷?硬膜外血腫ができていた。
しかも狭心症で抗凝固剤を服用中。つまり血がとまらないってこと?血圧が落ち、おなかが張ってる。
黒田先生は50分後とのこと。
藍沢はオペにリスクはつき物という考え。手をこまねいていたら死ぬ。
ならばリスクを侵してでも助ける道をとる。思えばいきなりの現場で腕の切断をした藍沢です。
緋山もすぐに同意。冴島がフォローしています。
経験はあるのかと聞く白石ですが藍沢はないといいます。どんな名医も最初は素人。。確かに・・。
普通はビビルところですが度胸があるのがいい点でもあり・・・
藤川も最後まで反対したと自分に言い訳をして結局術衣になりました。
そしてメスが入った。出血箇所を見つけないといけない・・・。
白石がレントゲンを確認。
精巣静脈がさけている。これで終わりか・・?まだ出血はおさまらない。
もう一度見てみる白石。
骨盤の方。内腸骨静脈か外腸骨静脈かもしれない。普通に何のことかわかりませんね・・・??
見ていても内臓をひっかきまわしてるようで恐いですねえ・・・
そこに血圧が上昇。好転の兆しが見えました。
黒田が到着。20秒で説明せよ。
52歳男性。泥酔して階段から転落による後腹膜出血のショック。
精巣静脈と外腸骨静脈の損傷がありサテンスキーで止めています。
藍沢、縫合アシスト。緋山、吸引。白石、FFP入れろ。藤川、牽引。
それぞれにパッパッと指示だししてる黒田。
終わってぐったりする4人。顔がひどいと言い合う女医ニ名。
黒田は結局朝8時に会う件ができなくなったということ?
エレベーターに乗り込んで腕が最悪だといってますが。藍沢には正中切開。
緋山には視野の取り方。白石にはFFPが、そして藤川は腸管よせすぎ。
それぞれに助言してますがつい謝るとその必要はないというのでした。
結局命を救ったということを褒めていたようです。
喜び合う現金なフェローたち。
黒田が皆を認めてくれたのは嬉しいことでした。
黒田は屋上で元妻に電話。子供に会うはずだったのがオペでできなくなったというもの。
元妻はオペといえば反論ができないのがわかってると、黒田はずるいというのでした。
ん~そういう仕事だと理解して結婚したんではないの?
でもすれ違いが離婚の原因だとしたら気の毒ともいえます。
藍沢が屋上にやってきましたが、待っていたみたい(笑
「患者はお前の練習台じゃない」という黒田に「キレイごとを言わないで欲しい」という藍沢。
やや怯む黒田に先生だって切りまくって練習してきたはずという。
ピアニストやスポーツ選手と同じ・・やや危険思想かも・・
確かに言う事は間違ってない。でも対する相手は生身の人間だということを忘れるな。
好きにやってもいいが勝ち続けろ。一度でも負けたら医者のキャリアは終わり。
その頃、りょうがお墓参り。先週の裁判の相手?
そして白石は本山にオペを勧めます。いつまでも忘れられないって辛いのでは・・・。
しかしそれは意味ガ違うのでした。
確かに子供が死んだ当初は悲しかった。でも時間が経つと現実の自分はその生活でいっぱいいっぱい。
あんなに悲しかったのに、忘れてしまう自分が嫌だというのでした。意外な反応に白石もびっくり。
弁護士の若杉は婦人科病棟が空いたので転院。「急変しなくて残念ね」とまた嫌味ですが、
緋山は良かったというのでした。卵巣の茎捻転は決して軽い病気じゃない。今はしっかり治して!
その程度でほろっとするほど弁護士は甘くないわよ。残念、なら後、二時間で急変してください。
何となく憎まれ口を利きながらも通じ合うものが生まれた二人でした。
ストーカーは南ちゃんに幻滅したとか。
というよりも男女同室なのは救命だからなの?
そこに藍沢に電話。55階からの転落の患者。転落じゃなくて「小倉さん」すっかり患者を生身の人間だと
思えるように変わってきました。藍沢はそれまで患者をABCの記号ぐらいで考えていたかもね・・・
小倉は相変わらずペーペーじゃなくて上の医者を呼べとしつこいのでした。
じっと耐えている藍沢。そこにナース冴島がやってきて、
「これ以上うるさく言ったら、私が相手になる」と言います。けっこう啖呵切ると強いのです。
私は医者じゃなくて看護師だから引く手あまた、クビにしたければどうぞ!
毛布を被って黙り込む小倉でした。そして
「この先生はペーペーでもパシリでもない、藍沢先生です!!」決めたネvv
そこに児玉清も現れてうまくフォローしてくれました。
頭ごなしに拒否するでもなく何となく上手くなだめるところなどは手腕発揮。
黒田が白石に内腸骨静脈を見つけたことを褒めています。
その発見はやはり凄いことなのね。
ということでヘリに乗るかと聞いてます。
白石、リベンジの機会がやってきました!
藤川だけがまだヘリに乗ってないのね。
藍沢が差し出したPHSを無言で受け取っていく白石。
ヘリに乗り込みました・・・。
****************************
それぞれの患者との闘い方に特徴が見えてきましたねえ。
藤川は毎回、変な妄想系の患者に当たることが多いみたい。
まだヘリにはのってないですが人情派なので現場での決断力がちょっと心配。
白石もじっくり患者の声に耳をすます医師。
度胸に欠けるけれど的確な検証などやはり頭脳タイプです。
それに患者をちゃんと名前で呼べる医師でもありました。
基本的に患者の人権を尊重できる人。
緋山の患者を実験台程度に思うところがあるのは藍沢と似てますね。
そういう緋山の性格を見抜いた弁護士とぶち当たるというところが皮肉でもありドラマです。
似たような性格の二人でしたがお互いの仕事の大変さを理解しあえたのが良かった。
藍沢は患者は全て自分の練習台と思ってきたし今後らもその道を進んでいくのは間違いないようです。
患者にも人格がありそれぞれの人生があるということはまず考えなかった様子。
ただ症例をクリアして積み重ねるのみ。挑戦することに生きがいがあるとでもいうか・・。
でも勝ち続けろと言われ、患者も生身の人間だと黒田が言ったことはちゃんと理解できた模様。
すぐに名前を呼ぶ機転ができたのも柔軟さの現われ?
また一つ、人間らしい感情を垣間見た瞬間でした。
しかし、藍沢Pの無言のオーラが何かもう凄くてステキ☆(ス・・スミマセヌ・・
あのストーカーの人、包丁を買った時点でてっきり南とか藤川を刺すのかと思ったら
自分を刺していたのね。やっぱり病気ですよねえ・・・。
今週のいちばんはドS冴島ナースの啖呵!でした~♪
藍沢Pに代わってお礼申し上げますわ☆
07/17/2008 夏ドラマ視聴率
視聴率にはさほど興味を持たない主義ですが、でもね、応援しているドラマの数字がよければ
単純に嬉しいし、逆にいいドラマなのに数字がないのは淋しかったりします。
先日のCHANGEはラストにややブーも出たけれど27%超えたそうで
真に数字というのは客観的だと思うのでした。
こちらに検索で訪れる方にはドラマタイトルのあとに「視聴率」で入ってこられる方も多いです。
うちはまず数字は書かないので申し訳なくて・・・もう・・本当にすみません。
ですのでサービス精神バリバリ(本当か?)のアタシとしましては、
たまには書いてみましょうということで調べました。
キッドじいやのブログと視聴率速報のブログさん。
夏ドラマ(他)は以下のようになっています。早いものは3話まできてます。
7/一週目 二週目 三週目
月 CHANGE--------------------⇒ 22.3⇒ 27.4
火 モンスターペアレント----14.22⇒ 11.6⇒ 13.0
火 シバトラ-----------------------⇒13.0⇒ 12.2
火 学校じゃ教えられない---------⇒-----⇒ 9.9
火 NHKプロフェッショナル---------⇒ 7.7 ⇒ 10.3
水 ゴンゾウ------------------12.5 ⇒ 10.4 ⇒ 12.0
水 正義の味方 --------------------⇒ 13.2 ⇒ 10.1
木 コードブルー ---------------21.2⇒ 16.0 ⇒
木 四つの嘘-------------------------⇒ 11.8 ⇒
木 ひみつのアラシちゃん -------8.3 ⇒ 9.7 ⇒
金 ロト3億 -------------------- 12.4 ⇒ 6.8 ⇒
金 魔王 ---------------------- 14.0 ⇒12.6 ⇒
土 ヤスコとケンジ------------------- ⇒ 12.3 ⇒
土 ルーキーズ ----------------14.6⇒------⇒
日 Tomorrow ----------------------⇒16.8⇒13.9
日 大胆MAP ------------------------⇒------⇒ 8.1
こうして見るとドラマってお金がかかってる割に数字を出すのは大変みたい。
まずは10%を目安にするという目標が見えてきます。
スタートが13ぐらいあれば今後の推移もまあまあのところで予想できそう。
1話のベスト3は、
コードブルー ⇒ Tomorrow ⇒ モンスターペアレント というところです。
コードブルーは2話で5ポイント下げてしまったのが残念でしたけどまた上がると思います。
ロトはほぼ半減。反町さん、頑張ってほしいです。
個人的に好きなNHKのプロフェッショナルは
先日の名人戦は二桁越えたのがびっくりでした。
こういう地味な番組に光が当たるのは素直に嬉しい。
アラシちゃんは毎週10%を欠けるぐらいのところです。
この内容にしてはまあまあの結果だと思います。
数字はあくまで目安。数字がいいから面白いとは限らないのがドラマなのね。
「正義の味方」は私は受け付けなかったけどけっこう数字は良かった。
こういうことが多々あるのが興味深いといえば言えるのでした。
そうそう、キッドじいやさまが水曜日のドラマはダンスだという持論ですが
本当、先週の上下が今週は逆になってる。
また来週変わるのかしら?
(表が崩れています・・読みにくくてゴメンネ
)
先日のCHANGEはラストにややブーも出たけれど27%超えたそうで
真に数字というのは客観的だと思うのでした。
こちらに検索で訪れる方にはドラマタイトルのあとに「視聴率」で入ってこられる方も多いです。
うちはまず数字は書かないので申し訳なくて・・・もう・・本当にすみません。
ですのでサービス精神バリバリ(本当か?)のアタシとしましては、
たまには書いてみましょうということで調べました。
キッドじいやのブログと視聴率速報のブログさん。
夏ドラマ(他)は以下のようになっています。早いものは3話まできてます。
7/一週目 二週目 三週目
月 CHANGE--------------------⇒ 22.3⇒ 27.4
火 モンスターペアレント----14.22⇒ 11.6⇒ 13.0
火 シバトラ-----------------------⇒13.0⇒ 12.2
火 学校じゃ教えられない---------⇒-----⇒ 9.9
火 NHKプロフェッショナル---------⇒ 7.7 ⇒ 10.3
水 ゴンゾウ------------------12.5 ⇒ 10.4 ⇒ 12.0
水 正義の味方 --------------------⇒ 13.2 ⇒ 10.1
木 コードブルー ---------------21.2⇒ 16.0 ⇒
木 四つの嘘-------------------------⇒ 11.8 ⇒
木 ひみつのアラシちゃん -------8.3 ⇒ 9.7 ⇒
金 ロト3億 -------------------- 12.4 ⇒ 6.8 ⇒
金 魔王 ---------------------- 14.0 ⇒12.6 ⇒
土 ヤスコとケンジ------------------- ⇒ 12.3 ⇒
土 ルーキーズ ----------------14.6⇒------⇒
日 Tomorrow ----------------------⇒16.8⇒13.9
日 大胆MAP ------------------------⇒------⇒ 8.1
こうして見るとドラマってお金がかかってる割に数字を出すのは大変みたい。
まずは10%を目安にするという目標が見えてきます。
スタートが13ぐらいあれば今後の推移もまあまあのところで予想できそう。
1話のベスト3は、
コードブルー ⇒ Tomorrow ⇒ モンスターペアレント というところです。
コードブルーは2話で5ポイント下げてしまったのが残念でしたけどまた上がると思います。
ロトはほぼ半減。反町さん、頑張ってほしいです。
個人的に好きなNHKのプロフェッショナルは
先日の名人戦は二桁越えたのがびっくりでした。
こういう地味な番組に光が当たるのは素直に嬉しい。
アラシちゃんは毎週10%を欠けるぐらいのところです。
この内容にしてはまあまあの結果だと思います。
数字はあくまで目安。数字がいいから面白いとは限らないのがドラマなのね。
「正義の味方」は私は受け付けなかったけどけっこう数字は良かった。
こういうことが多々あるのが興味深いといえば言えるのでした。
そうそう、キッドじいやさまが水曜日のドラマはダンスだという持論ですが
本当、先週の上下が今週は逆になってる。
また来週変わるのかしら?
(表が崩れています・・読みにくくてゴメンネ

07/17/2008 ゴンゾウ 第3話
無性に塩むすびが食べたくなったね^^ あれは表面にお塩を振るだけでいいの?全体にまぶすの?
やっぱり日本人はおむすびだ!まるでおせんちゃんみたいだ・・
制服から背広に着替え、特捜本部に合流した黒木(内野聖陽)。旧知の岸(菅原大吉)とコンビを組んでの聞き込みを始めるが、あまりの暑さに熱射病で倒れてしまうなど、いきなり足を引っ張ってしまう。
そんな黒木を見かねた岸は、かつての第7係の写真を見せ「(昔を)取り戻せ」とハッパをかける。
そんな岸の言葉に発奮したのか、突然黒木は立ち上がると猛ダッシュ。が、捜索を依頼されていた迷い犬のサブローを見つけただけだった。犬を抱き上げ今度は腰が痛いという黒木に、さすがの岸もあきれ果ててしまう。
そんな黒木に苛立ちを露にした佐久間(筒井道隆)は、「自分がもう刑事として通用しないとわかることが怖いんですか」とキツイ一言を。さすがの黒木も怒ったように立ち上がると、「お前に殴られる方が怖い」と捨てぜりふをして聞き込みに出て行く。
鶴(本仮屋ユイカ)ともなみ(前田亜季)が撃たれた現場にやってきた黒木は、じっとこちらを見つめるホームレスの男性に気付く。何か言いたいことがあるのか。黒木はロダン(金田明夫)というそのホームレスのダンボールハウスの中まで押しかけると、手がかりが欲しいと頭を下げる。
そんな黒木の熱意が通じたのか、それまで一言も言葉を発しなかったロダンが「私の名前は杉浦です」と本名を口にした。周囲のホームレス仲間はロダンがしゃべったと大騒ぎになる。
事件当夜、杉浦のダンボールハウスに犯人が逃げ込んできたという。顔を見たという杉浦の証言で似顔絵が作られることになり、事件は一気に解決へと向かう。いきなりの手柄に黒木も悪い気はしない。だが、なぜか佐久間は複雑な表情だ。
特捜本部の刑事たちは杉浦の証言で作られた似顔絵をもとに捜査を始めるが、黒木は一人捜査から抜けると杉浦が捨てたという妻と娘のもとへ。かつて妻が握った塩結びを頬張りながら運送業を経営してきた杉浦。調子に乗って規模を拡張して失敗、うまくいかない仕事に嫌気が差した杉浦は仕事も、妻も、娘も捨ててホームレスになったという。
そんな杉浦にもとの生活を取り戻してやりたい。黒木は杉浦の家族が住むアパートを訪ねるが、娘・詩織(邑野みあ)は杉浦が黒木らに語った目撃証言はすべてウソだと思うと言う。杉浦は妻と娘の気を引こうとウソを言い、黒木のような善人を利用して家族との再会を企んでいるらしい。
杉浦の目撃証言はウソだった!? あわてて署に駆け戻った黒木だったが、すでに佐久間が杉浦のダンボールハウスにあった雑誌から杉浦のウソを見抜いていた。ホームレスにガセネタをつかまされ、おまけに杉浦と家族を再会させることにも失敗した黒木。さらに追い討ちをかけるように寺田(綿引勝彦)が引退を宣言。その寺田は黒木に自分の代わりを務めて欲しいと言う。
すっかり自信を失った黒木は神妙な面持ちで佐久間に自分を外してくれというが、佐久間は「大丈夫、これからです」と励ます。が、一人廊下を歩く佐久間はおかしそうに笑いを浮かべる。その笑いが意味するものとは…?
佐久間に不審を抱いた理沙(大塚寧々)は、黒木を刑事に復帰させたのはなんのためか、と厳しく詰め寄り、佐久間の真意を聞き出そうとする。
そんな理沙にキスをしようとして逃げられる佐久間。怒る理沙に冷たく言い放つ。
「昔の黒木に戻して……、そして叩きのめしたいだけだ」。
黒木は詩織から預かった箱を持って杉浦=ロダンのダンボールハウスへ。フタをとると、中から妻と苦労していたころに頬張ったという塩結びが出て来た。
「これだけ食って、ここから始めたんだ…」。
塩結びは杉浦の家族からの別れを意味するものでもあったが、杉浦にまたゼロからやり直して欲しいというメッセージでもあった。
涙ながらに塩結びを食べていた杉浦は突然立ち上がると、ダンボールハウスを壊し始めた。ダンボールの中で家族との時間を取り戻そうとウジウジしていた、それまでの自分に別れを告げるかのように…。
黒木も杉浦からもらった塩結びをむさぼるようにかぶりつきながら夜明けの街を一人歩いていた。自らの過去を捨て去ろうとするかのように…。HPより
アメをなめながら佐久間のび太くんの目から光線が出てたから断れなかったという黒木警部補。
プイ~ンという光線はとーっても恐かったらしい。
なんで「のび太」かというと昔はのび太みたいなメガネをかけていたからだそうです・・ふふふふ
引きずられるように連れてかれてしまった・・あはは
そしてのび太くんから紹介されるゴンゾウ。私など足元にも及ばない豪腕警部補でした。
一言と請われ、「あーどうも、ぶッ飛ばされた黒木です」笑いをとって終わり?
先週の麻薬の人、飯塚に謝る日比野ですが、かなり傷つけてしまったよ。
子供のころからこういう理不尽な扱いに慣れてるとほぼ敗北の人生だと言ってます。
俺にできる事は何でもするという日比野ですが二度と自分の前に現れるなといわれるのでした。
寺さんは、腰を刺されてしまって入院ですが、日比野に自分の手できっちり送検して立ち直らせろと
言っています。日比野も血気盛んだからね。悪気はなかったのよね。
かつて第7系は最強と言われたのは黒木の大活躍があったから。岸はそのころの写真を見せて発奮して
もらおうという魂胆ですが、黒木はなんとなく流しています。
そして突然、立ち上がったかと思うといきなり走り出してサブローちゃん発見。このワンちゃんを
見つけるというのが何か凄い(笑)でも走ったのと抱っこで腰にきたらしい・・あはは・・
佐久間は歯がゆくてならないようです。ゴンゾウが恐がってるということです。そのココロは、
本気になって自分がもう刑事として通用しないと思い知ることが恐いということです。
ゴンゾウはまた本心かくしてのび太に詰め寄ります。お前に殴られるほうがもっと恐いだって。
さて現場で手を合わせ、ふとみるとこちらをみているロダンがいた。ホームレスの人です。
3年間喋らず、いつも考える人のポーズをとってるからロダンなのね。
ひたすら頭を下げる黒木に自分の名前を「杉浦」と教えてくれた。ロダンは3年の沈黙を破りました。
事件の前後を説明して似顔絵まで作成したのでしたが・・・。
そしてみんな黒木の手柄に湧いています。佐久間だけはちょっと疑問な顔。
身の安全の確保のために黒木のところで寝泊りする杉浦。聞いてみると運送屋をたちあげて軌道にのっ
たが、斜陽も早かったという話です。毎日塩結びを食べて仕事に行ったという、これが原点だったようです。
そして借金のために家族を捨て逃げたということでした。その連絡先を聞いている黒木です。
似顔絵がやたらかわいいので女性かと思った。
佐久間もしばらく見ていてどうも違うという顔・・・。
寺さんは腰に巻かれた包帯が痛々しい。頭をタオルでぬぐっています。
日比野は寺さんのところに似顔絵を持ってきました。やるもんだねと言っています。
日比野も見直したということです。
ところが鶴ちゃん@本仮屋ユイカがどうも雰囲気が違うというのです。
そして黒木はロダンの家族の住むアパートに。ロダンは犯罪歴の人たちを照会。
同じ頃、佐久間はロダンのダンボールハウスに。そして見つけたのは韓流の雑誌??
黒木は娘から衝撃なことを言われました。それはウソのでっちあげ。心配してもらいたいだけ。
過去にも同じようなことがあった。親切そうな第三者を使い自分たちに受け入れてもらいたいという。
それは自分から私達のところにきて謝る勇気がないから。
黒木はひたすら走りました。腰が痛いのは大丈夫なの?
佐久間はロダンのところで見つけた雑誌を黒木に渡し「これくらい見抜いてください」と言い捨て出て行く。
見せられた雑誌の男性と似顔絵がそっくり。韓国俳優なのね。
黒木はロダンに自分のせいだという。喋るのを封じてたアンタの口をむりやりこじ開けてしまった。
とぼとぼと帰るロダンの背中がとってもわびしくかわいそうさがにじみでています。
でもガセをつかませられて無駄歩きした捜査員はやっぱり文句が出ますね。
黒木はネクタイをはずし、その足で病院に向かっています。やはり自分には無理だと思った様子。
鶴ちゃんの病室にきて「韓国と国際問題を起こすところだった」という・・笑
寺さんにも代わりは無理だったと言いに行く・・・力を落としている黒木・・
寺さんの病室にいってみると孫のちいちゃんとおしゃべりしています。じいは大丈夫だと。
でも孫と一緒にすごす事が一番大事だということになり、もうケガなどしたくないという気持ちになったと。
だから黒木にはあくまで代わりを務めてほしいというのでした。
本心でしょうか?黒木のためにそうしたとも言えるような・・・??
待ち伏せしていた佐久間に「俺をはずしてくれ」という黒木。
泣きたくても泣けない被害者の声を聞けと叩き込んだのはかつての黒木だったと詰め寄る佐久間。
ギブアップはまだ早い!大丈夫!と言ったあとで「ふふふふふっふ・・」って不気味な笑の佐久間。何?
奥さんには帰れないと電話している佐久間のところに大塚寧々がやってきます。
なぜ黒木に復帰を望むのか魂胆はなに?黒木に何をしたいの?何で自分を利用したの?
いきなり抱きつく佐久間。びっくりです・・舌を・・って・・うわ~そんなリアルに言われると引いちゃいます。
でもアラフォーコンビはこちらでは濃厚な関係だったらしいことが見えました。
昔の黒木に戻して、叩きのめしたいんだ!今の黒木を叩いてもダメなのね・・昔に戻ってくれないと。
鶴ちゃんは、廊下を歩く足を引きずる音に、事件の犯人の足を思い出しました。
黒木のところに杉浦の娘から差し入れ。それを持ってロダンのところに行く黒木。
最後の餞別だという。開いてみるとおにぎりがいくつも入っています。
一つ食べてみて、昔を思い出したロダン。涙がこみ上げてきそう。ここから始めたんだ。これだけ食って。
そして黒木もおにぎりもらって食べています。
ダンボールハウスを壊すロダン。黒木も手伝いました。
明け方、にこやかにおにぎりを食べながら歩く黒木がいます・・・
****************
ロダンはダンボールハウスから卒業できたのですね。
おにぎりを持ってきてくれたということはいつかは受け入れる気なんでしょう。
てか、元には戻れないけど、自立したあかつきにはその応援をしてあげてほしいねえ,でも良かったwa
そんなロダンの挫折と黒木は似てるところもあって妙に肩入れしていたのが見所でした。
きっと昔の黒木はそういう人たちには目もくれなかった人ではないですか?
すっかり人情派になって・・と佐久間も嫌味をいうくらいで。
だけど自分と重ねる黒木が人間として幅が広がったと思えるから挫折は悪くないのかも。
今週の衝撃は屋上での寧々ちゃんと佐久間。
そんな関係だったとは露知らずです。
でも今の寧々ちゃんは黒木にだいぶ肩入れしてるようでそれも佐久間には気に入らない様子?
とにかく昔の自信満々な黒木に戻ってもらい、めちゃくちゃに叩き壊したい願望があるのね。
佐久間がそういう暗い劣等感みたいなものを持ってるとは意外でした。
鶴ちゃんは犯人の第一印象が似顔絵と違うことを直感で感じていたし、
足のひきずるのを思い出したのでこれから犯人探しがでてくるでしょうか。
このドラマは事件と解決のドラマじゃなくて黒木警部補がゴンゾウから再生するドラマのようで
事件性よりもそっちのネタが重要みたい。
それはそれで面白いのです!
そしてとにかく今日はシンプルなお塩のおむすびを食べたいのデス☆
制服から背広に着替え、特捜本部に合流した黒木(内野聖陽)。旧知の岸(菅原大吉)とコンビを組んでの聞き込みを始めるが、あまりの暑さに熱射病で倒れてしまうなど、いきなり足を引っ張ってしまう。
そんな黒木を見かねた岸は、かつての第7係の写真を見せ「(昔を)取り戻せ」とハッパをかける。
そんな岸の言葉に発奮したのか、突然黒木は立ち上がると猛ダッシュ。が、捜索を依頼されていた迷い犬のサブローを見つけただけだった。犬を抱き上げ今度は腰が痛いという黒木に、さすがの岸もあきれ果ててしまう。
そんな黒木に苛立ちを露にした佐久間(筒井道隆)は、「自分がもう刑事として通用しないとわかることが怖いんですか」とキツイ一言を。さすがの黒木も怒ったように立ち上がると、「お前に殴られる方が怖い」と捨てぜりふをして聞き込みに出て行く。
鶴(本仮屋ユイカ)ともなみ(前田亜季)が撃たれた現場にやってきた黒木は、じっとこちらを見つめるホームレスの男性に気付く。何か言いたいことがあるのか。黒木はロダン(金田明夫)というそのホームレスのダンボールハウスの中まで押しかけると、手がかりが欲しいと頭を下げる。
そんな黒木の熱意が通じたのか、それまで一言も言葉を発しなかったロダンが「私の名前は杉浦です」と本名を口にした。周囲のホームレス仲間はロダンがしゃべったと大騒ぎになる。
事件当夜、杉浦のダンボールハウスに犯人が逃げ込んできたという。顔を見たという杉浦の証言で似顔絵が作られることになり、事件は一気に解決へと向かう。いきなりの手柄に黒木も悪い気はしない。だが、なぜか佐久間は複雑な表情だ。
特捜本部の刑事たちは杉浦の証言で作られた似顔絵をもとに捜査を始めるが、黒木は一人捜査から抜けると杉浦が捨てたという妻と娘のもとへ。かつて妻が握った塩結びを頬張りながら運送業を経営してきた杉浦。調子に乗って規模を拡張して失敗、うまくいかない仕事に嫌気が差した杉浦は仕事も、妻も、娘も捨ててホームレスになったという。
そんな杉浦にもとの生活を取り戻してやりたい。黒木は杉浦の家族が住むアパートを訪ねるが、娘・詩織(邑野みあ)は杉浦が黒木らに語った目撃証言はすべてウソだと思うと言う。杉浦は妻と娘の気を引こうとウソを言い、黒木のような善人を利用して家族との再会を企んでいるらしい。
杉浦の目撃証言はウソだった!? あわてて署に駆け戻った黒木だったが、すでに佐久間が杉浦のダンボールハウスにあった雑誌から杉浦のウソを見抜いていた。ホームレスにガセネタをつかまされ、おまけに杉浦と家族を再会させることにも失敗した黒木。さらに追い討ちをかけるように寺田(綿引勝彦)が引退を宣言。その寺田は黒木に自分の代わりを務めて欲しいと言う。
すっかり自信を失った黒木は神妙な面持ちで佐久間に自分を外してくれというが、佐久間は「大丈夫、これからです」と励ます。が、一人廊下を歩く佐久間はおかしそうに笑いを浮かべる。その笑いが意味するものとは…?
佐久間に不審を抱いた理沙(大塚寧々)は、黒木を刑事に復帰させたのはなんのためか、と厳しく詰め寄り、佐久間の真意を聞き出そうとする。
そんな理沙にキスをしようとして逃げられる佐久間。怒る理沙に冷たく言い放つ。
「昔の黒木に戻して……、そして叩きのめしたいだけだ」。
黒木は詩織から預かった箱を持って杉浦=ロダンのダンボールハウスへ。フタをとると、中から妻と苦労していたころに頬張ったという塩結びが出て来た。
「これだけ食って、ここから始めたんだ…」。
塩結びは杉浦の家族からの別れを意味するものでもあったが、杉浦にまたゼロからやり直して欲しいというメッセージでもあった。
涙ながらに塩結びを食べていた杉浦は突然立ち上がると、ダンボールハウスを壊し始めた。ダンボールの中で家族との時間を取り戻そうとウジウジしていた、それまでの自分に別れを告げるかのように…。
黒木も杉浦からもらった塩結びをむさぼるようにかぶりつきながら夜明けの街を一人歩いていた。自らの過去を捨て去ろうとするかのように…。HPより
アメをなめながら佐久間のび太くんの目から光線が出てたから断れなかったという黒木警部補。
プイ~ンという光線はとーっても恐かったらしい。
なんで「のび太」かというと昔はのび太みたいなメガネをかけていたからだそうです・・ふふふふ
引きずられるように連れてかれてしまった・・あはは
そしてのび太くんから紹介されるゴンゾウ。私など足元にも及ばない豪腕警部補でした。
一言と請われ、「あーどうも、ぶッ飛ばされた黒木です」笑いをとって終わり?
先週の麻薬の人、飯塚に謝る日比野ですが、かなり傷つけてしまったよ。
子供のころからこういう理不尽な扱いに慣れてるとほぼ敗北の人生だと言ってます。
俺にできる事は何でもするという日比野ですが二度と自分の前に現れるなといわれるのでした。
寺さんは、腰を刺されてしまって入院ですが、日比野に自分の手できっちり送検して立ち直らせろと
言っています。日比野も血気盛んだからね。悪気はなかったのよね。
かつて第7系は最強と言われたのは黒木の大活躍があったから。岸はそのころの写真を見せて発奮して
もらおうという魂胆ですが、黒木はなんとなく流しています。
そして突然、立ち上がったかと思うといきなり走り出してサブローちゃん発見。このワンちゃんを
見つけるというのが何か凄い(笑)でも走ったのと抱っこで腰にきたらしい・・あはは・・
佐久間は歯がゆくてならないようです。ゴンゾウが恐がってるということです。そのココロは、
本気になって自分がもう刑事として通用しないと思い知ることが恐いということです。
ゴンゾウはまた本心かくしてのび太に詰め寄ります。お前に殴られるほうがもっと恐いだって。
さて現場で手を合わせ、ふとみるとこちらをみているロダンがいた。ホームレスの人です。
3年間喋らず、いつも考える人のポーズをとってるからロダンなのね。
ひたすら頭を下げる黒木に自分の名前を「杉浦」と教えてくれた。ロダンは3年の沈黙を破りました。
事件の前後を説明して似顔絵まで作成したのでしたが・・・。
そしてみんな黒木の手柄に湧いています。佐久間だけはちょっと疑問な顔。
身の安全の確保のために黒木のところで寝泊りする杉浦。聞いてみると運送屋をたちあげて軌道にのっ
たが、斜陽も早かったという話です。毎日塩結びを食べて仕事に行ったという、これが原点だったようです。
そして借金のために家族を捨て逃げたということでした。その連絡先を聞いている黒木です。
似顔絵がやたらかわいいので女性かと思った。
佐久間もしばらく見ていてどうも違うという顔・・・。
寺さんは腰に巻かれた包帯が痛々しい。頭をタオルでぬぐっています。
日比野は寺さんのところに似顔絵を持ってきました。やるもんだねと言っています。
日比野も見直したということです。
ところが鶴ちゃん@本仮屋ユイカがどうも雰囲気が違うというのです。
そして黒木はロダンの家族の住むアパートに。ロダンは犯罪歴の人たちを照会。
同じ頃、佐久間はロダンのダンボールハウスに。そして見つけたのは韓流の雑誌??
黒木は娘から衝撃なことを言われました。それはウソのでっちあげ。心配してもらいたいだけ。
過去にも同じようなことがあった。親切そうな第三者を使い自分たちに受け入れてもらいたいという。
それは自分から私達のところにきて謝る勇気がないから。
黒木はひたすら走りました。腰が痛いのは大丈夫なの?
佐久間はロダンのところで見つけた雑誌を黒木に渡し「これくらい見抜いてください」と言い捨て出て行く。
見せられた雑誌の男性と似顔絵がそっくり。韓国俳優なのね。
黒木はロダンに自分のせいだという。喋るのを封じてたアンタの口をむりやりこじ開けてしまった。
とぼとぼと帰るロダンの背中がとってもわびしくかわいそうさがにじみでています。
でもガセをつかませられて無駄歩きした捜査員はやっぱり文句が出ますね。
黒木はネクタイをはずし、その足で病院に向かっています。やはり自分には無理だと思った様子。
鶴ちゃんの病室にきて「韓国と国際問題を起こすところだった」という・・笑
寺さんにも代わりは無理だったと言いに行く・・・力を落としている黒木・・
寺さんの病室にいってみると孫のちいちゃんとおしゃべりしています。じいは大丈夫だと。
でも孫と一緒にすごす事が一番大事だということになり、もうケガなどしたくないという気持ちになったと。
だから黒木にはあくまで代わりを務めてほしいというのでした。
本心でしょうか?黒木のためにそうしたとも言えるような・・・??
待ち伏せしていた佐久間に「俺をはずしてくれ」という黒木。
泣きたくても泣けない被害者の声を聞けと叩き込んだのはかつての黒木だったと詰め寄る佐久間。
ギブアップはまだ早い!大丈夫!と言ったあとで「ふふふふふっふ・・」って不気味な笑の佐久間。何?
奥さんには帰れないと電話している佐久間のところに大塚寧々がやってきます。
なぜ黒木に復帰を望むのか魂胆はなに?黒木に何をしたいの?何で自分を利用したの?
いきなり抱きつく佐久間。びっくりです・・舌を・・って・・うわ~そんなリアルに言われると引いちゃいます。
でもアラフォーコンビはこちらでは濃厚な関係だったらしいことが見えました。
昔の黒木に戻して、叩きのめしたいんだ!今の黒木を叩いてもダメなのね・・昔に戻ってくれないと。
鶴ちゃんは、廊下を歩く足を引きずる音に、事件の犯人の足を思い出しました。
黒木のところに杉浦の娘から差し入れ。それを持ってロダンのところに行く黒木。
最後の餞別だという。開いてみるとおにぎりがいくつも入っています。
一つ食べてみて、昔を思い出したロダン。涙がこみ上げてきそう。ここから始めたんだ。これだけ食って。
そして黒木もおにぎりもらって食べています。
ダンボールハウスを壊すロダン。黒木も手伝いました。
明け方、にこやかにおにぎりを食べながら歩く黒木がいます・・・
****************
ロダンはダンボールハウスから卒業できたのですね。
おにぎりを持ってきてくれたということはいつかは受け入れる気なんでしょう。
てか、元には戻れないけど、自立したあかつきにはその応援をしてあげてほしいねえ,でも良かったwa
そんなロダンの挫折と黒木は似てるところもあって妙に肩入れしていたのが見所でした。
きっと昔の黒木はそういう人たちには目もくれなかった人ではないですか?
すっかり人情派になって・・と佐久間も嫌味をいうくらいで。
だけど自分と重ねる黒木が人間として幅が広がったと思えるから挫折は悪くないのかも。
今週の衝撃は屋上での寧々ちゃんと佐久間。
そんな関係だったとは露知らずです。
でも今の寧々ちゃんは黒木にだいぶ肩入れしてるようでそれも佐久間には気に入らない様子?
とにかく昔の自信満々な黒木に戻ってもらい、めちゃくちゃに叩き壊したい願望があるのね。
佐久間がそういう暗い劣等感みたいなものを持ってるとは意外でした。
鶴ちゃんは犯人の第一印象が似顔絵と違うことを直感で感じていたし、
足のひきずるのを思い出したのでこれから犯人探しがでてくるでしょうか。
このドラマは事件と解決のドラマじゃなくて黒木警部補がゴンゾウから再生するドラマのようで
事件性よりもそっちのネタが重要みたい。
それはそれで面白いのです!
そしてとにかく今日はシンプルなお塩のおむすびを食べたいのデス☆
07/16/2008 NHKプロフェッショナル (棋士 森内俊之VS羽生善治)
今週は名人戦の模様を2ヶ月に渡って追ってくれたということで1時間の番組になっています。
宿命のライバル対決
4/8 将棋界の名人のタイトルをかけて勝負が始まりました。
最初に登場したのが4期連続名人の座を守る森内俊之(37)。
そして、挑戦者の羽生善治(37)が登場。
二人は同い年で同期。森内は4年前羽生から名人の座をうばった。
羽生は奪還に燃えています。
阿部隆八段や、鈴木大介八段もコメントを寄せています。本気の羽生をみたい。最強の二人だと。
振り駒により森内の先手。おしぼりで手をしめらせています。じっと目をつぶる羽生。
二人は子供の頃から戦い続けてきた。宿命のライバルといわれている。
150人のプロ棋士は5段階のピラミッド型になっていてトップの10人が一年がかりで総当たり戦を
行い、1位になった人がその頂点にいる名人に挑戦する権利があるというもの。これが名人戦。
森内は名人になって5期目で、永世名人の資格を持った。
この称号は名人戦が実力制になって70年の歴史のなかでは五人しかもっていない。
羽生は先に4期名人を持っていたがあと1期が森内に阻まれ遠い道のりとなっていた。
第一局。名人戦はもっとも過酷なタイトル戦。2日間にわたって闘いが繰り広げられる。
持久力精神力が問われる戦い。
主導権を握った森内。だが44手目で羽生が一手損する方法を選び、まもなく森内の攻めを封じた。
天才と呼ばれる羽生の強さがここにある。
「常識破りのひらめき。」
今ある定石を絶対だと思わないほうがいい。全部忘れたほうがいいものが浮かぶことがある。
森内はじっと耐え続ける。優勢のはずの羽生が落ち着きを失い始めた。
58手目。勝負を急いだ羽生。見ている人たちは羽生の手を雑だと思った。
羽生をこのようにさせた森内の重厚さが見事だと。
「重厚な受け」
森内は読みの速さや瞬時の判断力は羽生に比べて遅い。しかしどっしりと相手の攻めを受けとめ
緻密な読みをめぐらしてゆさぶる。
この重厚な将棋が羽生を狂わせた。一気に攻めに転じた森内。
19時間。羽生が「負けました」といった。一局目は森内の勝利。
合間にバックギャモンをしていた森内。気分転換。この重厚さはライバル羽生の背中を追うことで生まれた。
小学校4年の時に二人は出会った。翌年、揃ってプロ棋士の養成所に入った
当時から未来を嘱望されていた森内。その前には常に羽生がいた。
羽生は中学3年でプロになった。異例の速さ。
一年半後、森内もその後を追った。しかし差は開く一方。
羽生は次々とタイトルを手にし、25歳で前人未踏の7冠を手にする。
そのころ森内はタイトル戦すら挑戦することができなかった。
劣等感があり嫌な自分になっていくのが辛かった時期。
定石の研究に没頭してもなかなか勝てない。次第に開き直り、自分の将棋を追及してみた。
吹っ切れたとき、森内の将棋が変わった。持ち味の重厚さに加えて思い切った手を指すようになった。
31歳で初めての名人戦を獲得。32歳で竜王位。羽生に4連勝でタイトルを奪った。
先に永世名人を得たのは遅咲きの森内だった。
4/21大阪 第二局
39手、定石とは違う手をさす森内。30分考えた羽生は型破りな手をだした。400年の歴史のなかで
一度も前例がない手。データに裏付け得られた戦術ではなく一つ間違えるとあっという間に勝負がつく。
二人はそこで真の実力勝負をする。
「二人で新たな地平へ」
知らない局面こそその人の実力を問われる将棋士にとって本当の実力と思ってます。(森内
予期せぬことにどれだけ出会えるかが面白い。お互い力を振り絞って。(羽生
対局中に、監視をしている二人が寝てしまいいびきをかいてました・・拭き出す二人です・・・。
外で見ている将棋士たちもこの勝負は難しいといってます。
17時間が過ぎ、羽生の攻めの構想が勝負の差を開いていった。
森内が「負けました」と言いました。一勝一負。
「スタジオin」
先に森内が登場。二人一緒というわけにはいかないのね。勝負士ですから!
2日間の勝負が大変だという茂木さん。
ずっと緊張したままだと最後までもたないから緩急をつけるという森内。
集中力が高いのかと問われると音に弱いので集中力は弱いほうだと笑う森内。
第二局は定石がなかったということでどんな状態だったかと聞く住吉さん。いい質問。
知識がない分、まっさらな気持ちで考えられるしそれが心地いい。自分が気づかないいい手だと思った。
羽生さんと勝負するとこういうことがあって、困ってるけれど感心する喜びがある。
初めて会ったのが小学4年。自分がアマチュア初段で羽生が4段。指してみたら偉い強くて
体が小さいのにすごいと思った。苦しい勝負だったことを覚えていた。
二人の対戦成績をみていると始めのことは羽生が優勢で最近は森内がおいあげている。
負けると悔しかったという。お互い負けず嫌いだけど羽生さんの方がその負けず嫌いは大きいと。
羽生さんの七冠の時の強さは?
神がかりがあった。心の中まで読まれてるような感じで今までになかった負け方をした。
羽生には劣等感があったといっていたが。
子供の頃から将棋にエネルギーを注いでそれで勝てないとなると他の仕事もできないし
自分がダメ人間と思う時期があった。
将棋から離れて他のことをしていたこともあった。酒やギャンブルに逃げたことも。
また戻ってくるきっかけになったのは何?
自分なりのポジションでしっかりやることだと思うようになった。年を重ねるにつれて人間だから
間違えてもしょうがないと思えたのが、思い切った手をさせるようになった契機となった。
無理と思っても可能性があると思えるようになっってきた。
次に羽生が登場。
今年の名人戦はどんな気持ちで臨まれたかと聞く茂木さん。
久しぶりに名人戦に挑戦できたし来年の保証がないからチャンスを活かしたいとおもった。
森内さんと初めて対戦したときの思い出は?
一局目は負かされて猛一局は勝った覚えがある。
体格のいい人だと思ったと笑う。
負けず嫌いは羽生さんだと森内さんがおっしゃってたというと笑いました。どうでしょう、わかりません。
お互い勝負士ですからと。
二人の勝負はデパートで指していたときから今にいたるまで核の部分では何も変わってないという。
羽生は名人戦に挑戦する権利を持つA級順位戦を一年かけて圧倒的な強さで勝ち抜いてきた。
その姿はここ数年の羽生の姿とは明らかに違っていた。
若くして頂点を極めた羽生。その桁違いの強さを支えていたのは天才的なひらめきと驚異的な勝負への
執着心。どんな劣勢でも最後の一手まで執念で粘りこみ逆転させた。
25歳で七冠を達成するとその将棋が変わってきた。
勝負にだけこだわる勝ち方に抵抗を感じ始め、30を過ぎてひらめきや記憶力も衰えてきた。
迷いと不安のなかで成績にも翳りが見え初めてきた。
そのころ台頭してきたのが同期の森内。
羽生は竜王、王将、名人と森内にタイトルを奪われてきた。
33歳の時に一冠まで落ち込んだ。
そこでみた一つの光景。若手棋士と対戦する還暦を過ぎたベテラン棋士たちの姿。
羽生ははっとなった。棋士にとって生涯をかけて自分の将棋をきわめればいい。
目の前の対極に全てを注ぎ込むこと。羽生の将棋が少しずつ変わっていった。
名人戦第三局目。
先手は森内。先手の勝率が7割以上と圧倒的に高い。これを崩したものが勝利。
最初に仕掛けたのは森内31手。棋士人生で初めて指した果敢の一手。
この手で有利になればと一手を出した。
森内の手に羽生は攻めの手を躊躇した。
勝負は森内のペースになった。
万策つきると皆が思った。開始から15時間。羽生投了かと空気が流れた。
羽生は30代になって投了が早くなった。
しかし、この日は粘った。誰もが勝負アリと思っていたところに羽生一人が諦めてなかった。
最善手を指し続ける羽生。それから二時間。
その執着心を凄いと思っていた森内。
羽生の粘りに決めきれない森内。持ち時間をとことん使い、余裕がなくなった、そして指した9八銀。
控え室でどよめきが起こった。意味をなさない痛恨の手だった。羽生の力の凄さを皆が思い知った時。
羽生はそのミスを見逃さない。頭を抱える森内。形勢は逆転。羽生の手が震え始めた。
羽生は30代になってぎりぎりで勝てる読みが見え始めると手が震えるようになった。
164手。森内の王を追い込んだ。「負けました」森内が言いました。森内、投了。
21時間に及ぶ激闘は歴史に残る大逆転。羽生が去っても立ち上がらずその場で考え込む森内。
スタジオの羽生
それにしてもすごい大逆転だったと茂木さんが言ってます。
あの時は控え室の声が聞こえたという。何か叫んでいる声があったと。大笑いしてます。
でもそれでよくなったわけではなくてその先も難しくてギアを切り替えていくのが大変だった。
1日目から不利だったので気持ちは萎えていたという。でも最後までベストを尽くそうと気力だけはあった。
30代になって投了が早くなったという。判断が早く見えてきたからだそうです。良い悪い互角が見える。
頑張ろうという気がなくなった。でも淡白になりすぎるのもいけないと思ってきた。
可能性があるのにいろんな手があるのに諦めるというのがよくない。30代に入って迷いの時期があった。
不安や心配がみえてきた。メンタルな部分は年を重ねると見えてくる。長老の知恵などがよぎった。
森内さん登場。
第三局目でミスを犯してしまいましたがどんな気持ちでしたか。
いくつか決め手があったのに逃がしていて、危ないという危機感をもってやっていたが平常心ではなかった。
力を使いすぎて気持ちが続かなくなった。終わった後もかなり落ち込んでおられたが・・・
そのあと飲みにいってひどい将棋だったと先輩に言われて気分が楽になった・・。
あの時の羽生さんの気迫が凄かった。それだけ勝ちたいというのが伝わってきた10代の羽生をみてい
る感じだった。自分はああいう将棋は指せない・・。
羽生さんにとってライバルの森内さんはどんな人?
自分のないものを色々提示してくれるという感じ。資質とか発想とか判断することとか。提示してくれる人。
そういう人がいると1+1は足し算じゃなくて掛け算とか自乗とかそういうもの。(羽生
森内さんにとって羽生さんとは?
倒したい相手でもあるし自分がここまでくることができた恩人でもある。
自分のなかで保守的になりがちな部分をこわして新しいものに挑戦するお手本になってます。
5/13 森内は痛恨の第三局からまだ将棋盤に向かえてなかった。
野球の打ちっぱなしで無心になる。
ミスをすることを怖れずに自分を信じていけるかどうか・・逃げるのではなく克服したい。
自分自身とむきあっていた。
5/30 名古屋 第四局
森内が後手。負ければ後がなくなる。
序盤、果敢な手を出してきた森内。14手2ニ飛車。未知の局面に誘い込む。
大胆だと控え室の将棋士たちが言っています。こういう指し方はしない人だと。
局面は混沌としてきた。
18時間半。羽生の手が震え始めた。あっというまに森内の王を追い込んだ。
「負けました」森内が言いました。1勝3敗。森内のあとがなくなった・・
第五局
絶対に負けられない森内。痛恨の三局と同じ戦法に出た。
20手。羽生が三局と違う手で返してきた。
森内はさらに違う手で返した。
「難局でこそ大胆に」
厳しい状況になるほど大胆にいきたいとおもっている。(森内
森内さんはぶれガ少ない。さすがだと思いました(羽生
1時間47分の延長。羽生の封じ手で終わった。
羽生の封じ手の開封。度肝を抜かれた。
「最強の手には最強の手」
羽生の渾身の一手にもひるまず森内はすさまじかった。
強気の攻めで羽生との差をひろげていった。
羽生が「負けました」と言いました。この日は森内の圧勝。
名人戦の合間に他の対局にも追われていた羽生。
第六局は山形天童。3勝2敗で王手をかけていたがそのほうが逆にプレッシャーだった。
平常心でいようと思うこと自体がもう平常心じゃない・・。(羽生
森内は報道陣の控え室をふらっと訪れた。
大量の機材をみて驚いていた。
その表情はふっきれていた。
第六局 最高の大舞台。
羽生の先手。ゆっくりと目を閉じた。
「玲瓏」羽生はこの言葉を思い浮かべるという。
後手の森内、羽生への劣等感を振り払い自分の将棋を追及してきた。
一つの境地「無心」こえrが森内の心境。
若い時は理詰め。今は自然にわきあがるものを大事に。
森内は常識破りの危険な手をさした。羽生の攻めを誘う大胆な手。
羽生の表情が変わった。素直に凄いと思った(羽生
一進一退の攻防。
森内が羽生の懐深く打った。羽生は渾身の一手で返した。
16時間。小さくうなずいた羽生。89手目 5三桂成
飛車を捨て最短で勝ちにいった。森内は目を閉じた。羽生、王手!
「負けました」森内が言いました。お辞儀をし、汗をぬぐう羽生。
終わってほっとしたという羽生。
全体的に押され気味で仕方なかったという森内。
翌朝、森内は始発で帰っていった。
名人となった羽生がフラッシュをあびる。
プロフェッショナルとは
高い専門技術はもちろん、今の自分に満足せず高めていく(森内
24時間365日、プロであり続けること(羽生
名人戦から3週間、羽生は勢いにのりさらに2つのタイトル戦に挑んでいた。
森内は無冠からの再スタート。全く新しくやり直しますと爽やかに笑っていた。
********************
父が将棋好きで職場の中で試合があると優勝してトロフィーを貰ってきたりと楽しそうでした。
日曜のお昼頃は教育テレビで研究してましたね。
私は教えてもらったけど全然できません。
でも今回は文句なしに面白かったです。
天才の羽生に遅咲きの森内。小学校から20年以上も戦い続けてきた。
頂上対決という二人。
有名な二人だけに対局の緊張感がたまらなかったです。
真の頭脳対決の凄さをみせてもらいました。
現在、名人は羽生さんがもってるのね。
ニュースになるくらい斬新な更なる一手をお待ちしています。
次回は板金職人 国村次郎さん(63)
4/8 将棋界の名人のタイトルをかけて勝負が始まりました。
最初に登場したのが4期連続名人の座を守る森内俊之(37)。
そして、挑戦者の羽生善治(37)が登場。
二人は同い年で同期。森内は4年前羽生から名人の座をうばった。
羽生は奪還に燃えています。
阿部隆八段や、鈴木大介八段もコメントを寄せています。本気の羽生をみたい。最強の二人だと。
振り駒により森内の先手。おしぼりで手をしめらせています。じっと目をつぶる羽生。
二人は子供の頃から戦い続けてきた。宿命のライバルといわれている。
150人のプロ棋士は5段階のピラミッド型になっていてトップの10人が一年がかりで総当たり戦を
行い、1位になった人がその頂点にいる名人に挑戦する権利があるというもの。これが名人戦。
森内は名人になって5期目で、永世名人の資格を持った。
この称号は名人戦が実力制になって70年の歴史のなかでは五人しかもっていない。
羽生は先に4期名人を持っていたがあと1期が森内に阻まれ遠い道のりとなっていた。
第一局。名人戦はもっとも過酷なタイトル戦。2日間にわたって闘いが繰り広げられる。
持久力精神力が問われる戦い。
主導権を握った森内。だが44手目で羽生が一手損する方法を選び、まもなく森内の攻めを封じた。
天才と呼ばれる羽生の強さがここにある。
「常識破りのひらめき。」
今ある定石を絶対だと思わないほうがいい。全部忘れたほうがいいものが浮かぶことがある。
森内はじっと耐え続ける。優勢のはずの羽生が落ち着きを失い始めた。
58手目。勝負を急いだ羽生。見ている人たちは羽生の手を雑だと思った。
羽生をこのようにさせた森内の重厚さが見事だと。
「重厚な受け」
森内は読みの速さや瞬時の判断力は羽生に比べて遅い。しかしどっしりと相手の攻めを受けとめ
緻密な読みをめぐらしてゆさぶる。
この重厚な将棋が羽生を狂わせた。一気に攻めに転じた森内。
19時間。羽生が「負けました」といった。一局目は森内の勝利。
合間にバックギャモンをしていた森内。気分転換。この重厚さはライバル羽生の背中を追うことで生まれた。
小学校4年の時に二人は出会った。翌年、揃ってプロ棋士の養成所に入った
当時から未来を嘱望されていた森内。その前には常に羽生がいた。
羽生は中学3年でプロになった。異例の速さ。
一年半後、森内もその後を追った。しかし差は開く一方。
羽生は次々とタイトルを手にし、25歳で前人未踏の7冠を手にする。
そのころ森内はタイトル戦すら挑戦することができなかった。
劣等感があり嫌な自分になっていくのが辛かった時期。
定石の研究に没頭してもなかなか勝てない。次第に開き直り、自分の将棋を追及してみた。
吹っ切れたとき、森内の将棋が変わった。持ち味の重厚さに加えて思い切った手を指すようになった。
31歳で初めての名人戦を獲得。32歳で竜王位。羽生に4連勝でタイトルを奪った。
先に永世名人を得たのは遅咲きの森内だった。
4/21大阪 第二局
39手、定石とは違う手をさす森内。30分考えた羽生は型破りな手をだした。400年の歴史のなかで
一度も前例がない手。データに裏付け得られた戦術ではなく一つ間違えるとあっという間に勝負がつく。
二人はそこで真の実力勝負をする。
「二人で新たな地平へ」
知らない局面こそその人の実力を問われる将棋士にとって本当の実力と思ってます。(森内
予期せぬことにどれだけ出会えるかが面白い。お互い力を振り絞って。(羽生
対局中に、監視をしている二人が寝てしまいいびきをかいてました・・拭き出す二人です・・・。
外で見ている将棋士たちもこの勝負は難しいといってます。
17時間が過ぎ、羽生の攻めの構想が勝負の差を開いていった。
森内が「負けました」と言いました。一勝一負。
「スタジオin」
先に森内が登場。二人一緒というわけにはいかないのね。勝負士ですから!
2日間の勝負が大変だという茂木さん。
ずっと緊張したままだと最後までもたないから緩急をつけるという森内。
集中力が高いのかと問われると音に弱いので集中力は弱いほうだと笑う森内。
第二局は定石がなかったということでどんな状態だったかと聞く住吉さん。いい質問。
知識がない分、まっさらな気持ちで考えられるしそれが心地いい。自分が気づかないいい手だと思った。
羽生さんと勝負するとこういうことがあって、困ってるけれど感心する喜びがある。
初めて会ったのが小学4年。自分がアマチュア初段で羽生が4段。指してみたら偉い強くて
体が小さいのにすごいと思った。苦しい勝負だったことを覚えていた。
二人の対戦成績をみていると始めのことは羽生が優勢で最近は森内がおいあげている。
負けると悔しかったという。お互い負けず嫌いだけど羽生さんの方がその負けず嫌いは大きいと。
羽生さんの七冠の時の強さは?
神がかりがあった。心の中まで読まれてるような感じで今までになかった負け方をした。
羽生には劣等感があったといっていたが。
子供の頃から将棋にエネルギーを注いでそれで勝てないとなると他の仕事もできないし
自分がダメ人間と思う時期があった。
将棋から離れて他のことをしていたこともあった。酒やギャンブルに逃げたことも。
また戻ってくるきっかけになったのは何?
自分なりのポジションでしっかりやることだと思うようになった。年を重ねるにつれて人間だから
間違えてもしょうがないと思えたのが、思い切った手をさせるようになった契機となった。
無理と思っても可能性があると思えるようになっってきた。
次に羽生が登場。
今年の名人戦はどんな気持ちで臨まれたかと聞く茂木さん。
久しぶりに名人戦に挑戦できたし来年の保証がないからチャンスを活かしたいとおもった。
森内さんと初めて対戦したときの思い出は?
一局目は負かされて猛一局は勝った覚えがある。
体格のいい人だと思ったと笑う。
負けず嫌いは羽生さんだと森内さんがおっしゃってたというと笑いました。どうでしょう、わかりません。
お互い勝負士ですからと。
二人の勝負はデパートで指していたときから今にいたるまで核の部分では何も変わってないという。
羽生は名人戦に挑戦する権利を持つA級順位戦を一年かけて圧倒的な強さで勝ち抜いてきた。
その姿はここ数年の羽生の姿とは明らかに違っていた。
若くして頂点を極めた羽生。その桁違いの強さを支えていたのは天才的なひらめきと驚異的な勝負への
執着心。どんな劣勢でも最後の一手まで執念で粘りこみ逆転させた。
25歳で七冠を達成するとその将棋が変わってきた。
勝負にだけこだわる勝ち方に抵抗を感じ始め、30を過ぎてひらめきや記憶力も衰えてきた。
迷いと不安のなかで成績にも翳りが見え初めてきた。
そのころ台頭してきたのが同期の森内。
羽生は竜王、王将、名人と森内にタイトルを奪われてきた。
33歳の時に一冠まで落ち込んだ。
そこでみた一つの光景。若手棋士と対戦する還暦を過ぎたベテラン棋士たちの姿。
羽生ははっとなった。棋士にとって生涯をかけて自分の将棋をきわめればいい。
目の前の対極に全てを注ぎ込むこと。羽生の将棋が少しずつ変わっていった。
名人戦第三局目。
先手は森内。先手の勝率が7割以上と圧倒的に高い。これを崩したものが勝利。
最初に仕掛けたのは森内31手。棋士人生で初めて指した果敢の一手。
この手で有利になればと一手を出した。
森内の手に羽生は攻めの手を躊躇した。
勝負は森内のペースになった。
万策つきると皆が思った。開始から15時間。羽生投了かと空気が流れた。
羽生は30代になって投了が早くなった。
しかし、この日は粘った。誰もが勝負アリと思っていたところに羽生一人が諦めてなかった。
最善手を指し続ける羽生。それから二時間。
その執着心を凄いと思っていた森内。
羽生の粘りに決めきれない森内。持ち時間をとことん使い、余裕がなくなった、そして指した9八銀。
控え室でどよめきが起こった。意味をなさない痛恨の手だった。羽生の力の凄さを皆が思い知った時。
羽生はそのミスを見逃さない。頭を抱える森内。形勢は逆転。羽生の手が震え始めた。
羽生は30代になってぎりぎりで勝てる読みが見え始めると手が震えるようになった。
164手。森内の王を追い込んだ。「負けました」森内が言いました。森内、投了。
21時間に及ぶ激闘は歴史に残る大逆転。羽生が去っても立ち上がらずその場で考え込む森内。
スタジオの羽生
それにしてもすごい大逆転だったと茂木さんが言ってます。
あの時は控え室の声が聞こえたという。何か叫んでいる声があったと。大笑いしてます。
でもそれでよくなったわけではなくてその先も難しくてギアを切り替えていくのが大変だった。
1日目から不利だったので気持ちは萎えていたという。でも最後までベストを尽くそうと気力だけはあった。
30代になって投了が早くなったという。判断が早く見えてきたからだそうです。良い悪い互角が見える。
頑張ろうという気がなくなった。でも淡白になりすぎるのもいけないと思ってきた。
可能性があるのにいろんな手があるのに諦めるというのがよくない。30代に入って迷いの時期があった。
不安や心配がみえてきた。メンタルな部分は年を重ねると見えてくる。長老の知恵などがよぎった。
森内さん登場。
第三局目でミスを犯してしまいましたがどんな気持ちでしたか。
いくつか決め手があったのに逃がしていて、危ないという危機感をもってやっていたが平常心ではなかった。
力を使いすぎて気持ちが続かなくなった。終わった後もかなり落ち込んでおられたが・・・
そのあと飲みにいってひどい将棋だったと先輩に言われて気分が楽になった・・。
あの時の羽生さんの気迫が凄かった。それだけ勝ちたいというのが伝わってきた10代の羽生をみてい
る感じだった。自分はああいう将棋は指せない・・。
羽生さんにとってライバルの森内さんはどんな人?
自分のないものを色々提示してくれるという感じ。資質とか発想とか判断することとか。提示してくれる人。
そういう人がいると1+1は足し算じゃなくて掛け算とか自乗とかそういうもの。(羽生
森内さんにとって羽生さんとは?
倒したい相手でもあるし自分がここまでくることができた恩人でもある。
自分のなかで保守的になりがちな部分をこわして新しいものに挑戦するお手本になってます。
5/13 森内は痛恨の第三局からまだ将棋盤に向かえてなかった。
野球の打ちっぱなしで無心になる。
ミスをすることを怖れずに自分を信じていけるかどうか・・逃げるのではなく克服したい。
自分自身とむきあっていた。
5/30 名古屋 第四局
森内が後手。負ければ後がなくなる。
序盤、果敢な手を出してきた森内。14手2ニ飛車。未知の局面に誘い込む。
大胆だと控え室の将棋士たちが言っています。こういう指し方はしない人だと。
局面は混沌としてきた。
18時間半。羽生の手が震え始めた。あっというまに森内の王を追い込んだ。
「負けました」森内が言いました。1勝3敗。森内のあとがなくなった・・
第五局
絶対に負けられない森内。痛恨の三局と同じ戦法に出た。
20手。羽生が三局と違う手で返してきた。
森内はさらに違う手で返した。
「難局でこそ大胆に」
厳しい状況になるほど大胆にいきたいとおもっている。(森内
森内さんはぶれガ少ない。さすがだと思いました(羽生
1時間47分の延長。羽生の封じ手で終わった。
羽生の封じ手の開封。度肝を抜かれた。
「最強の手には最強の手」
羽生の渾身の一手にもひるまず森内はすさまじかった。
強気の攻めで羽生との差をひろげていった。
羽生が「負けました」と言いました。この日は森内の圧勝。
名人戦の合間に他の対局にも追われていた羽生。
第六局は山形天童。3勝2敗で王手をかけていたがそのほうが逆にプレッシャーだった。
平常心でいようと思うこと自体がもう平常心じゃない・・。(羽生
森内は報道陣の控え室をふらっと訪れた。
大量の機材をみて驚いていた。
その表情はふっきれていた。
第六局 最高の大舞台。
羽生の先手。ゆっくりと目を閉じた。
「玲瓏」羽生はこの言葉を思い浮かべるという。
後手の森内、羽生への劣等感を振り払い自分の将棋を追及してきた。
一つの境地「無心」こえrが森内の心境。
若い時は理詰め。今は自然にわきあがるものを大事に。
森内は常識破りの危険な手をさした。羽生の攻めを誘う大胆な手。
羽生の表情が変わった。素直に凄いと思った(羽生
一進一退の攻防。
森内が羽生の懐深く打った。羽生は渾身の一手で返した。
16時間。小さくうなずいた羽生。89手目 5三桂成
飛車を捨て最短で勝ちにいった。森内は目を閉じた。羽生、王手!
「負けました」森内が言いました。お辞儀をし、汗をぬぐう羽生。
終わってほっとしたという羽生。
全体的に押され気味で仕方なかったという森内。
翌朝、森内は始発で帰っていった。
名人となった羽生がフラッシュをあびる。
プロフェッショナルとは
高い専門技術はもちろん、今の自分に満足せず高めていく(森内
24時間365日、プロであり続けること(羽生
名人戦から3週間、羽生は勢いにのりさらに2つのタイトル戦に挑んでいた。
森内は無冠からの再スタート。全く新しくやり直しますと爽やかに笑っていた。
********************
父が将棋好きで職場の中で試合があると優勝してトロフィーを貰ってきたりと楽しそうでした。
日曜のお昼頃は教育テレビで研究してましたね。
私は教えてもらったけど全然できません。
でも今回は文句なしに面白かったです。
天才の羽生に遅咲きの森内。小学校から20年以上も戦い続けてきた。
頂上対決という二人。
有名な二人だけに対局の緊張感がたまらなかったです。
真の頭脳対決の凄さをみせてもらいました。
現在、名人は羽生さんがもってるのね。
ニュースになるくらい斬新な更なる一手をお待ちしています。
次回は板金職人 国村次郎さん(63)
07/16/2008 シバトラ 第2話
鬼神って結局誰だったの?とりあえず徹平くんが高校生に見えるから続行中デス。
柴田竹虎(小池徹平)は、千葉さくら(真矢みき)の指示で、宝生美月(大後寿々花)も通う本牧高校2年B組に潜入する。最近、中高生を使い事件を起こしている「鬼神」と呼ばれる者が、2年B組の生徒かもしれないという情報を受けての捜査だ。
「鬼神」が送る犯罪指令メールが、本牧高校のサーバーを経由していると聞き調べると、楠木裕二(川野直輝)という生徒が最近、頻繁にパソコンを使用していることがわかる。
そして、美月が楠木が使っていたパソコンを調べると、「我々の未来を奪う大人には死の制裁を!」という文字が書かれた裏サイトが現れる。それにピンと来た竹虎は、楠木の家を訪ねることに。
竹虎が通された楠木の部屋を物色していると、楠木が現れ刑事がなぜ部屋を漁るのかと問い詰める。竹虎は、なぜ自分が刑事だと知っているのかと尋ねると、楠木は「鬼神サイト」に美月の事件現場の写真があり、そこに刑事の新庄徹(宮川大輔)と一緒に竹虎が写っていたからだと答える。そんな楠木は、新庄のせいで人生を狂わされたと話す。新庄に万引き容疑で逮捕されたことで、名門校を退学処分になっていたのだ。
その帰り道、竹虎はフルフェイスの集団に襲われる。武器を手に襲い掛かってくる男たちを、竹虎は手にした棒で次々と倒していく。すると、そこに藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)が助っ人に入る。小次郎がその中のひとりを捕まえてヘルメットを取ると、2年B組の生徒の顔が露わになり……。
美月がシバトラの部屋にやってきて一緒に住もうって^^;ドキドキの展開なのに断るシバトラ。
誰にも知られたくない本人の秘密を握り、悪に操る鬼神の存在。
転校して潜入捜査のシバトラは、教室ではパンツを買わされそうになったり、危うくバンジーと
いうことろでかなりの災難。
というかこの教室の無法ぶりは凄まじいねえ。
ルーキーズは女子はまともだし、ごくせんは男子だけのクラスだった。
ここは女子も外れている子が多くて美月が普通なだけに女神様みたい。
そしてシバトラは刑事であることがばれています。
ロッカーには「ようこそ柴田刑事」とありました。
よくPCルームにくる楠木という少年が鬼神候補に浮上。
美月はパソコンにも詳しく、楠木が使っていたPCから学校裏サイトを発見します。
我々の未来を奪う大人に死の制裁を。
楠木くんの家に行ってみよう!ということでさっそく部屋に通してもらってますが
成績表は全部5でした。
母親が兄の方だと勘違いしたみたい。
そこに楠木がやってきて勝手に部屋を探られたと怒ります。
鬼神サイトには先週の美月の事件があってその写真のなかにシバトラも写っていたから
刑事だとばれていました。
万引きは楠木ではないと信じているというシバトラはメアドを教えて「味方だから」といっています。
帰り道、シバトラを襲う鬼神差し金の集団。
小次郎とシロ豚も助けにやってて、逃げていく集団の一人をつかまえますがクラスの河東でした。
鬼神から秘密を握られて脅されシバトラを襲ったという構図です。
その集団はお互いがそれぞれの面が割れないようにフルフェイスのヘルメットを被っているのでした。
小次郎はさくら@真矢ねえさんに会いにいきます。シバトラを危険な目に遭わせるのはなぜだと
ききますがその点はのらりくらり。たださくらはシバトラが童顔で利用価値があるとは言っています。
そして妹を殺されたことで少年犯罪に対して異常な憎しみがあるのでした。悲惨な過去なのね。
楠木は過去にクラスメートの子が万引きした品を受け取らせられて店に返していたのですが
その瞬間をつかまえられたのでした。自分ではないと説明してもわかってくれない新庄刑事。
おかげで名門の高校は退学になりぐれてしまったという構図です。
シバトラが新庄にちゃんと調べないからだとくってかかりますが、新庄は時間がないからだと
最初からやる気がありません。婦警たちはシバトラのいちいちの動きに嬌声をあげてます。
僕達大人がちゃんと向き合わないから鬼神のような事件が起きるというのですが。
美月はシバトラがとことん人を信じるのが疑問ですが、小次郎@藤木直人が説明しています。
両親の離婚で荒れていた時期もあったという。
しかしどこまでもシバトラを信じてくれる刑事さんに出会って変わっていった。
ところがシバトラを許せない友人が銃を撃ち、それをかばって死んだのが刑事さん。
身代わりで死んだ刑事さんが自分の父親だと知ったシバトラも刑事を志したという。
先週、親が目の前で撃たれて死んだと言ってたのはこのことだったのでした。
そのころシバトラは楠木の呼び出しで車を動かそうとしています。
自分の車って・・高校生でしょうが・・・
それでも信じきって動かしてますがシバトラはペーパードライバーでぶつけてしまった。
そんなところにやってきたのがマル暴担当の熊田。
一緒に警察につれてかれるところをかばっているシバトラ。
突然シバトラを偽善者という楠木。
以前の万引きの濡れ衣がいつまでも彼を縛っています。
だったら何であの時誰も信じてくれなかったんだと、自分の人生を返してくれというのです。
それはむりだけど、これからの君を信じることはできるというのでした。
そんな楠木に触れたら死神の手が現れました。
この不思議な能力は、その過去に弾が貫通し臨死体験したときから備わったそうです。
美月に説明する小次郎でしたが白豚が代わりに泣いています。
行ってしまった楠木を探してほしいとシバトラから電話をもらう小次郎。
小次郎はいつもシバトラの手足となり、しかもピンチの時は必ず助けてくれて頼もしいのです。
楠木は万引きの取り調べの新庄にはうらみ骨髄です。友人もばっくれてしまうし、新庄も
お前の言うことは誰も信じないという有様でした。こうやって冤罪が作られていくのね。
鬼神は高校を爆破すると予告。新庄が指名されて職員室に待機。
鬼神は新庄に電話。この日は誤認逮捕から1年経ったちょうどその日でした。
誤認だと言うことを認めて謝罪を要求していますが新庄はあくまでつっぱねます。
ウソだろという新庄に倉庫を爆発させている楠木。
それでも「お前は万引き犯や」と言う新庄・こいつが元凶だよね!!
楠木は新庄に屋上に上がる当に指示。さくらがとっとと上がれとどなっています。
そのころ小次郎は楠木が学校にいるという報告を受けて楠木捜索隊を解除。
夜通し探してくれたヘルタースケルターに感謝をのべていますが、白豚が聞いてみると
小次郎は初代ヘッドだったのでした。驚き桃の木、白豚の木。
屋上にシバトラもやってきました。学生のかっこうなんで疑問に思われてますがごまかします。
そこに楠木がバンジーやるように電話してきました。
やらなければ自爆死するといいます。
シバトラは万引きはやってないと思うし学校まで退学になってることを踏まえて楠木同情論です。
しかし新庄は「グレーゾーンは見逃すわけにはいかないと」いうのでした。
疑わしきは罰せずなのは裁判なの?そこまで行かないと潔白が証明できないってこと?
とにかく人体模型をとりにいくという新庄。バンジーやればいいのに・・・
さくらが車にいると小次郎と白豚が学ランをきて登場。さくらからシバトラを守るために来たそうです。
そのかっこうでは即ばれるから、と出前のあんちゃんになる二人。
そしてシバトラがバンジーをすると楠木に言いました。
自分が飛べば自爆をやめると約束してくれるね。
するとやめろ、死にてえのかと言う楠木。ロープは切れないのでしょう?
信じてねえくせに。
わかった、お前が飛んだら爆破はしねえ。自首だってやってやる。
シバトラ、すぐに飛んでしまいました・・恐えよぉ・・
ぶら下がったところで白豚がうけ止めてくれますが、なんとロープが切れた。
瞬間、小次郎が手をだした。間一髪で助けることができました。ふうーっ。
電話がかかってきます。楠木は自首する気になったのでした。それなのに今度は教室があかない。
ロッカーには爆弾が入っている。しかも手紙が・・・
それは楠木が鬼神だと告白し自殺するというもの。
違う、俺は鬼神じゃない。今回の爆破も鬼神の言うとおりに動いていたのだと必死に叫ぶ楠木。
小次郎がドアを椅子で蹴破り、中に入ると爆弾はもうあと30秒ぐらい。
白豚がこういう時に役にたちますが、赤いコードを切っても動き続ける・・・
すぐに窓の外に投げろといわれても腰が抜けて動けない。シバトラが投げました。
窓の外で爆発してそれは終了。
さくらはバンジーは新庄がやりたかったのよね。ということにして楠木を問わないことにした様子。
とにかくとことん信じてくれたシバトラに楠木はだいぶ信じることの意義を見出したようです。
シバトラも次のドライブまでにはペーパーを卒業してちゃんと運転すると宣言。
新庄は中学生の万引きがあったと知り、適当に書いておくという刑事にちゃんと話を聞くと出ていきました。
どうやらきちんと向き合うことを覚えた様子。
美月は信じるからといって危険すぎるというのですが
困ってる誰かがいたら見過ごすわけにはいかないというのでした。
しかしこの教室はすごすぎ。紙飛行機はとぶ、浮き輪でスクワット。不気味です。
さて、バンジーを考えたのは誰かというと「武良広海」だと言う子が登場。
目付きの鋭い子です。
**********************
シバトラの過去が出てきました。
とことん信じてくれて身代わりになってくれた人がお父さんだった・・これは衝撃ですね。
ここで立ち直れてよかった。
そしてお父さんの遺志をついて刑事に。
シバトラもどこまでも信じきる刑事になったということでした。
小次郎との関係はまだでてきませんが、小次郎はシバトラを恩人だと言ってましたもんね。
ヘルタースケルターのヘッドだったのね。
しかし藤木さん、金髪にはもう目が慣れたよ!なんかかっこいいっすvv
さくらも少年犯罪で妹をなくした。
少年犯罪は本当に始末が悪い。
さぞ悔しい思いをしたのでしょう・・・。
白豚はああ見えてハイテク犯罪だったし、爆弾処理もできる。
食欲の人だけじゃなかったのね。
しかも情にもろくて面白い。
しかし・・死神の手というのが漫画チックだけどぉ・・まあ・・いいさね。ドラマだしww
****************
日テレ火10の「学校じゃ教えられない」はパスです。
内容がとてもレビューできそうになかった・・・それに設定が幼すぎてギブアップ。
逆にモンスターペアレントが今週は良かった。
給食費未払いの件をどう看破するかと思ったけど最後はキレまくって上手く行った^^
でも米倉さんのあのTPOをわきまえない衣装は今週も違和感。
しかも、過剰演技がなぜかだめだわ。
いつもの米倉さんと違う人みたいよね?本当は好きなんですけど・・・
結局、昨夜、10時台で一番良かったのはNHKでした!!
「鬼神」が送る犯罪指令メールが、本牧高校のサーバーを経由していると聞き調べると、楠木裕二(川野直輝)という生徒が最近、頻繁にパソコンを使用していることがわかる。
そして、美月が楠木が使っていたパソコンを調べると、「我々の未来を奪う大人には死の制裁を!」という文字が書かれた裏サイトが現れる。それにピンと来た竹虎は、楠木の家を訪ねることに。
竹虎が通された楠木の部屋を物色していると、楠木が現れ刑事がなぜ部屋を漁るのかと問い詰める。竹虎は、なぜ自分が刑事だと知っているのかと尋ねると、楠木は「鬼神サイト」に美月の事件現場の写真があり、そこに刑事の新庄徹(宮川大輔)と一緒に竹虎が写っていたからだと答える。そんな楠木は、新庄のせいで人生を狂わされたと話す。新庄に万引き容疑で逮捕されたことで、名門校を退学処分になっていたのだ。
その帰り道、竹虎はフルフェイスの集団に襲われる。武器を手に襲い掛かってくる男たちを、竹虎は手にした棒で次々と倒していく。すると、そこに藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)が助っ人に入る。小次郎がその中のひとりを捕まえてヘルメットを取ると、2年B組の生徒の顔が露わになり……。
美月がシバトラの部屋にやってきて一緒に住もうって^^;ドキドキの展開なのに断るシバトラ。
誰にも知られたくない本人の秘密を握り、悪に操る鬼神の存在。
転校して潜入捜査のシバトラは、教室ではパンツを買わされそうになったり、危うくバンジーと
いうことろでかなりの災難。
というかこの教室の無法ぶりは凄まじいねえ。
ルーキーズは女子はまともだし、ごくせんは男子だけのクラスだった。
ここは女子も外れている子が多くて美月が普通なだけに女神様みたい。
そしてシバトラは刑事であることがばれています。
ロッカーには「ようこそ柴田刑事」とありました。
よくPCルームにくる楠木という少年が鬼神候補に浮上。
美月はパソコンにも詳しく、楠木が使っていたPCから学校裏サイトを発見します。
我々の未来を奪う大人に死の制裁を。
楠木くんの家に行ってみよう!ということでさっそく部屋に通してもらってますが
成績表は全部5でした。
母親が兄の方だと勘違いしたみたい。
そこに楠木がやってきて勝手に部屋を探られたと怒ります。
鬼神サイトには先週の美月の事件があってその写真のなかにシバトラも写っていたから
刑事だとばれていました。
万引きは楠木ではないと信じているというシバトラはメアドを教えて「味方だから」といっています。
帰り道、シバトラを襲う鬼神差し金の集団。
小次郎とシロ豚も助けにやってて、逃げていく集団の一人をつかまえますがクラスの河東でした。
鬼神から秘密を握られて脅されシバトラを襲ったという構図です。
その集団はお互いがそれぞれの面が割れないようにフルフェイスのヘルメットを被っているのでした。
小次郎はさくら@真矢ねえさんに会いにいきます。シバトラを危険な目に遭わせるのはなぜだと
ききますがその点はのらりくらり。たださくらはシバトラが童顔で利用価値があるとは言っています。
そして妹を殺されたことで少年犯罪に対して異常な憎しみがあるのでした。悲惨な過去なのね。
楠木は過去にクラスメートの子が万引きした品を受け取らせられて店に返していたのですが
その瞬間をつかまえられたのでした。自分ではないと説明してもわかってくれない新庄刑事。
おかげで名門の高校は退学になりぐれてしまったという構図です。
シバトラが新庄にちゃんと調べないからだとくってかかりますが、新庄は時間がないからだと
最初からやる気がありません。婦警たちはシバトラのいちいちの動きに嬌声をあげてます。
僕達大人がちゃんと向き合わないから鬼神のような事件が起きるというのですが。
美月はシバトラがとことん人を信じるのが疑問ですが、小次郎@藤木直人が説明しています。
両親の離婚で荒れていた時期もあったという。
しかしどこまでもシバトラを信じてくれる刑事さんに出会って変わっていった。
ところがシバトラを許せない友人が銃を撃ち、それをかばって死んだのが刑事さん。
身代わりで死んだ刑事さんが自分の父親だと知ったシバトラも刑事を志したという。
先週、親が目の前で撃たれて死んだと言ってたのはこのことだったのでした。
そのころシバトラは楠木の呼び出しで車を動かそうとしています。
自分の車って・・高校生でしょうが・・・
それでも信じきって動かしてますがシバトラはペーパードライバーでぶつけてしまった。
そんなところにやってきたのがマル暴担当の熊田。
一緒に警察につれてかれるところをかばっているシバトラ。
突然シバトラを偽善者という楠木。
以前の万引きの濡れ衣がいつまでも彼を縛っています。
だったら何であの時誰も信じてくれなかったんだと、自分の人生を返してくれというのです。
それはむりだけど、これからの君を信じることはできるというのでした。
そんな楠木に触れたら死神の手が現れました。
この不思議な能力は、その過去に弾が貫通し臨死体験したときから備わったそうです。
美月に説明する小次郎でしたが白豚が代わりに泣いています。
行ってしまった楠木を探してほしいとシバトラから電話をもらう小次郎。
小次郎はいつもシバトラの手足となり、しかもピンチの時は必ず助けてくれて頼もしいのです。
楠木は万引きの取り調べの新庄にはうらみ骨髄です。友人もばっくれてしまうし、新庄も
お前の言うことは誰も信じないという有様でした。こうやって冤罪が作られていくのね。
鬼神は高校を爆破すると予告。新庄が指名されて職員室に待機。
鬼神は新庄に電話。この日は誤認逮捕から1年経ったちょうどその日でした。
誤認だと言うことを認めて謝罪を要求していますが新庄はあくまでつっぱねます。
ウソだろという新庄に倉庫を爆発させている楠木。
それでも「お前は万引き犯や」と言う新庄・こいつが元凶だよね!!
楠木は新庄に屋上に上がる当に指示。さくらがとっとと上がれとどなっています。
そのころ小次郎は楠木が学校にいるという報告を受けて楠木捜索隊を解除。
夜通し探してくれたヘルタースケルターに感謝をのべていますが、白豚が聞いてみると
小次郎は初代ヘッドだったのでした。驚き桃の木、白豚の木。
屋上にシバトラもやってきました。学生のかっこうなんで疑問に思われてますがごまかします。
そこに楠木がバンジーやるように電話してきました。
やらなければ自爆死するといいます。
シバトラは万引きはやってないと思うし学校まで退学になってることを踏まえて楠木同情論です。
しかし新庄は「グレーゾーンは見逃すわけにはいかないと」いうのでした。
疑わしきは罰せずなのは裁判なの?そこまで行かないと潔白が証明できないってこと?
とにかく人体模型をとりにいくという新庄。バンジーやればいいのに・・・
さくらが車にいると小次郎と白豚が学ランをきて登場。さくらからシバトラを守るために来たそうです。
そのかっこうでは即ばれるから、と出前のあんちゃんになる二人。
そしてシバトラがバンジーをすると楠木に言いました。
自分が飛べば自爆をやめると約束してくれるね。
するとやめろ、死にてえのかと言う楠木。ロープは切れないのでしょう?
信じてねえくせに。
わかった、お前が飛んだら爆破はしねえ。自首だってやってやる。
シバトラ、すぐに飛んでしまいました・・恐えよぉ・・
ぶら下がったところで白豚がうけ止めてくれますが、なんとロープが切れた。
瞬間、小次郎が手をだした。間一髪で助けることができました。ふうーっ。
電話がかかってきます。楠木は自首する気になったのでした。それなのに今度は教室があかない。
ロッカーには爆弾が入っている。しかも手紙が・・・
それは楠木が鬼神だと告白し自殺するというもの。
違う、俺は鬼神じゃない。今回の爆破も鬼神の言うとおりに動いていたのだと必死に叫ぶ楠木。
小次郎がドアを椅子で蹴破り、中に入ると爆弾はもうあと30秒ぐらい。
白豚がこういう時に役にたちますが、赤いコードを切っても動き続ける・・・
すぐに窓の外に投げろといわれても腰が抜けて動けない。シバトラが投げました。
窓の外で爆発してそれは終了。
さくらはバンジーは新庄がやりたかったのよね。ということにして楠木を問わないことにした様子。
とにかくとことん信じてくれたシバトラに楠木はだいぶ信じることの意義を見出したようです。
シバトラも次のドライブまでにはペーパーを卒業してちゃんと運転すると宣言。
新庄は中学生の万引きがあったと知り、適当に書いておくという刑事にちゃんと話を聞くと出ていきました。
どうやらきちんと向き合うことを覚えた様子。
美月は信じるからといって危険すぎるというのですが
困ってる誰かがいたら見過ごすわけにはいかないというのでした。
しかしこの教室はすごすぎ。紙飛行機はとぶ、浮き輪でスクワット。不気味です。
さて、バンジーを考えたのは誰かというと「武良広海」だと言う子が登場。
目付きの鋭い子です。
**********************
シバトラの過去が出てきました。
とことん信じてくれて身代わりになってくれた人がお父さんだった・・これは衝撃ですね。
ここで立ち直れてよかった。
そしてお父さんの遺志をついて刑事に。
シバトラもどこまでも信じきる刑事になったということでした。
小次郎との関係はまだでてきませんが、小次郎はシバトラを恩人だと言ってましたもんね。
ヘルタースケルターのヘッドだったのね。
しかし藤木さん、金髪にはもう目が慣れたよ!なんかかっこいいっすvv
さくらも少年犯罪で妹をなくした。
少年犯罪は本当に始末が悪い。
さぞ悔しい思いをしたのでしょう・・・。
白豚はああ見えてハイテク犯罪だったし、爆弾処理もできる。
食欲の人だけじゃなかったのね。
しかも情にもろくて面白い。
しかし・・死神の手というのが漫画チックだけどぉ・・まあ・・いいさね。ドラマだしww
****************
日テレ火10の「学校じゃ教えられない」はパスです。
内容がとてもレビューできそうになかった・・・それに設定が幼すぎてギブアップ。
逆にモンスターペアレントが今週は良かった。
給食費未払いの件をどう看破するかと思ったけど最後はキレまくって上手く行った^^
でも米倉さんのあのTPOをわきまえない衣装は今週も違和感。
しかも、過剰演技がなぜかだめだわ。
いつもの米倉さんと違う人みたいよね?本当は好きなんですけど・・・
結局、昨夜、10時台で一番良かったのはNHKでした!!
07/15/2008 CHANGE 第10話(最終話)
んん~啓太の演説が長すぎ・・キムタク節に頼りすぎではないですか?ラストはやや期待はずれ。
後半盛り上がってきただけに演説にかなり時間割いたのもがっかりでした。総合的にはまあまあかなぁ。
神林の質問に答え「僕は・・・」で倒れてしまった朝倉総理@木村拓哉。
医師団の説明では耳石に異常が発生しめまいがして倒れ、頭を打ち意識不明というところだそうです。
とにかく休ませないといけないという話なのでした。
前回、白血球が減少していると重大な病気を予想させていたわりには軽いので良かったか・・。
韮沢は総理は辞任しようとしていたのではとりか@深津絵里に聞きます。
「そうです。総理は辞任を表明しようとしていたんです。大堂商事の責任をとって」
理香は啓太の手を握って看病中。心配そうな様子が理香の気持ちを如実に表しています。
あ、目が覚めました。手を握っていたのが理香だと気づいた?(笑
自分が倒れた状況を説明してもらってます。開口一番「腹減った」ふははは・・食欲があるのはいい事。
韮沢が「病院食2食分、メロン、バナナ、イチゴ・・」と食欲のあるところを報告してます。たべ過ぎよ。
総理代理は五人まで順位が決まってるそうですが見てみると全員疑惑の人たち。
啓太は生方に総理代理を頼みました。
内閣支持率は下がり、新聞には神林が次期総理に有力と載っています。
そこに神林がお見舞いにきました。啓太が辞任するつもりだと聞くと、
次に自分が総理になったらあなたに入閣してほしいというのですが
啓太はお礼を言いながらも責任をとったことにならないというのでした。
責任?あなたらしい・・もう自分が政権をとったつもりの神林。
まだあんたには渡しませんからっ!
生方にサインを頼む官僚たち。読まずにサインすると、啓太は全部読んでいたと聞きびっくり。
さらにすぐに職業訓練校に視察に行くべきだと助言を受けていますが啓太のこれまでの働きぶりが
見えてきて生方はますます啓太を尊敬しています。
福岡から啓太のママも上京。啓太のことは皆さんにお任せしますと。まるで嫁姑の会話じゃん。
壇原も啓太がやめるのは残念だそうです。朝倉総理が好きですと理香に言ってます。私もですと・・。
神林は記者に啓太が辞めるつもりだとインタに応えてます。本人より先に言っちゃった。ルール無視。
さすがに神林には反感ばかりの官邸。
そこに長野のちびっこたちが遊びにやってきました。
元気のない総理に子供達の励ましは一番の薬みたい。壇原は最初啓太を認めてなかったけど今は
命を掛けて守るとまでいいだし、子供達の弾から守るフリで楽しそう。
二瓶と垣内は神林に流れが向いてきたからチーム神林を作るかと言ってますけど・・・。
子供達はもじゃ倉が辞めるというのが納得いきません。本当に悪い奴が他にいるのに・・。
でも総理には任命責任があるという話に分かったような分かりたくないような・・。
子供達がやってきたことで啓太は一つ吹っ切れ、また一つ何かを思ったようです。
啓太は復帰しますが、生方は死ぬかと思ったくらい多忙だったようで、啓太が辞めることに残念さを
隠せません。
霞ヶ関では次期総理は神林だということになっていて日参する政治家たちが続々と・・。
神林は満足そうですが、そうはいかないのだ!
啓太は秘書達に残り一週間で仕事を終えて出て行きたいということになりました。
何か成果を残したいというのですがどれも一週間では無理。
「お茶を飲んでる人をみたことがない」ふ~ん・・・出されたら飲みそうですがね・・。
ということでお茶を廃止したらどうかという案ですが、これが年間予算もけっこうあり、出入り業者とか
お茶出しの仕事をする人とか微妙な関係が連綿と続いているので断ち切るのも大変な作業。
タバコを吸いながら、壇原につい弱音を吐いてしまうのですが一発くらって元気をもらった。
そこに事務次官がやってきます。
啓太の提案に対して「次の総理がもどしたい」と言ったらせっかく廃止になっても元の木阿弥。
ややがっかりする啓太。長年の風習を変える必要がどこにあるかというのでした。
啓太の気まぐれに右往左往させられるというのがそれ。さすがに啓太は説明しなくてはなりません。
どんな小さなものでも国民の税金。長年継続したから正しいとは限らない。
どうしてもお茶を飲みたい人は自分で持ってくればいい。啓太はマイ水筒に入れたお茶を
事務次官に飲ませています。それを飲み干して考えさせられたようです・・。お茶の件は了解したと。
そして内閣府でも節約で見直せるところを探すといっていきました。
一週間はあっという間。啓太はカンパイで締めることにしたようです。理香はいません。まだ仕事中。
そんなところに小野田さんが訪ねてきました。
啓太の父親とは良く飲みにいった間柄。あなたはお父さまをまだ許してないかもしれないが・・。
実はベトナムに行ったのも小学校の視察だった。まだまだやりたいことがあったのだという。
啓太が大堂商事疑惑で総理を辞めるという責任の取り方は啓太らしいが、啓太のよさは政治の素人
だったところにあると言って帰りました。
啓太は部屋にこもり、理香の言葉や子供達のことばを思い出します。
そして「子供達に必要な悪があるなんて教えたくない」と語った自分も。
同じように理香も啓太から言われた言葉を思い出しています。
あなたがこんなに近い人になるなんて・・・。
そして子供達からもらった色紙。アウトでも全力で走れと書いてあります。啓太の言葉を返してきました。
何か、心に響いたようです。そのまま理香のところに走ります。二つお願いがある。
「皆に僕の気持ちを伝える機会を作ってください」
そしてもうひとつは・・・その後で・・。
総理官邸の自分の椅子に座った啓太が国民に話しかけています。
総理大臣に就任して50日目だということです。
18年前の大堂商事の未公開株がばらまかれた件で皆さんに謝るという啓太。
知らずに任命していたが、皆さんを失望させたことに対して謝っています。
そして自分の言葉で語りたいと話し出します。
以前は小学校教師をしていたので政治には全く興味がなかったこと。
そして選挙にも行ったり行かなかったりだったことも素直に告白。
そんな自分が成り行きで選挙に出ることになり当選して国会議員になった。
政治の世界は戸惑うことばかりでした。
前職先生だし、先生って呼ばれる事はギリギリ大丈夫だったけど・・。
JRや地下鉄はただだし、年上の人からも頭を下げてもらえる。偉い気になって勘違いする。
でも政治家になって何をしていいかわからないというのが本音。言われるままに委員会に入ったが
何を議論しているかわからなかった。
本会議は小学校で言えば全校集会。常任委員会は図書委員会。特別委員会は運動会実行委員会。
このように解釈を教えてもらってやっとわかっていった次第。
何度か出席して会議に関してはわかるようになってきた。
しかし、議論は結論が出ないままに終わってしまう。与党と野党が主張し続けているだけで
かみ合うことも納得もない。強行採決されて終わり。
小学校の時は問題があったら答えが見つかるまでとことん議論しろと子供達には教えていた。
それで相手の意見を聞いて、自分が間違っていたら素直に認めようと。
でも議員というのは党や派閥に従うのが当たり前で、ずっと反対してきていた人が派閥が賛成に
回ったとたんに自分も賛成に回ってしまう。
その法案が国民のためになってるかどうか誰も確かめない。
政治の世界に入って来たのにますます政治が遠く感じられたという啓太。
そんなところに総裁選への道が開かれた。一年生の素人議員にはありえない話で断った。
でも、子供達に希望ある未来を用意してあげられるかもしれないと思いなおした。
僕は総裁選のときに皆さんと同じ目で今行われている政治の間違いを見つけ出し正すと約束しました。
弱者といわれる人達の声を真剣に聞き、問題の起きている現場にためらわずに駆けつけると。
僕の全ては皆さんと同じだと。
僕は政治のプロじゃない。
権力を持ちたくて総理大臣をやっているのではない。
僕のことを支持してくれて期待してくれる人たちのために働くと決めて今日までやってきました。
でも皆さんを裏切ることになってしまいました。
大堂商事疑惑は朝倉内閣の重大な不祥事です。8人の閣僚のほか15人もの議員が不正な金をうけとっ
ていたことは政治の信用を失う大失態です。
僕はみなさんに改めてお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。
でもどうかこれだけは言わせてください。
僕はこの政治の世界に入って希望を感じることもたくさんあったのです。
どうか知ってください。・・・ここから啓太は涙が混じってきます。
権力には一切執着せず熱意と使命感に燃えて働く政治家がいるってことを。
長いキャリアと影響力を持ちながら自分の過ちをはっきり認め潔く身を引く政治家がいることを。
官僚といわれる人のなかにこの国を真剣に考えて働く人がいることを。
国民みなさんのために自分の命をかけて総理大臣を守ろうとする警察官がいることを。
永田町の空気に染まることなく国民の目で政治を見続けられる女性がいることを。
強く熱い気持ちがなければ政治はできないんだと背中を押してくれた人がいたことを。
・・・すいません・・涙を拭う啓太。
政治には人の血が通ってないといけないと教えてくれた人がいたことを。
みんなすばらしいパートナーでした。僕は彼らに本当に感謝しています。
僕は一つの区切りをつけようとしています。
内閣総理大臣を辞任することに決めました。
ただこれだけでは皆さんに責任をとったことになっていないと思うという啓太。
疑惑の政治家が残っているから全員に辞職してもらうという考えです。
衆議院を解散市もう一度総選挙で国会議員を選びなおしてもらいたい。
国民主権という考え方を小学校6年の社会の教科書を出してきて説明する啓太。
一人ひとりが選んだ国民の代表は国民の意思に沿う政治をしなければならない。
国の主人公は国民にあるんだと説明する啓太でした。
そして国の問題の山積み。
少子化、教育、医療問題。
それは政治家だけが考えるのではなく国民の皆さんが真剣に考えなければならないのです。
本当の政治家を選ぶ権利と責任が皆さんにあるのだと訴えます。
この解散は朝倉内閣の実績を問うものではなく子供達に希望ある未来を用意するための解散。
啓太の会見は内閣総辞職で総選挙をするという形で終わりました。
これは前回、ほとんどのブロガーさんが予測していたので当然というか納得です。
さて、終わってみると沈黙なので啓太が指で×だったかと聞いていますが
理香が真っ先に拍手してくれました。そして全員の拍手。
テレビを見ていた子供達は衆議院解散総選挙に喜びます。
壇原は泣いていたようです。
ただ、古狸たちには総選挙は歓迎ではなかったようです。
生方は大笑い。
韮沢は選挙参謀の腕が鳴るというところ。
神林が啓太に近付き自分から何を学べたかと聞きました。
啓太はまっすぐに見据え大堂商事のことも先生のおかげで膿みをだすことができたと頭をさげます。
メガネをはずした神林は選挙の健闘を祈ると言い、そしてにも理香頑張れと激励。
向こうから二瓶と垣内がやってきますが神林を見ても無視していきます。
失望ですがもう自分は反主流ということで嫌ならやめていいと秘書に話しています。
もちろん秘書は神林が総理になる日までついていくと誓ってくれました。
官邸の屋上庭園。
理香と二人になる啓太。
やっぱりあなたは思った通りの人でした。
理香は選挙に立候補するのかと聞く啓太です。
総理はもう私がいなくても大丈夫ですか?二つ目は何ですか?
「僕のそばにいて欲しい」
いるじゃないですか。
「ずーっとです」
はい!キッパリと微笑む理香。私の夢は今かないました。
理香と啓太はなんと手をつないでいました・・・。啓太、やったね!vv
そして選挙の街頭演説。
ジャンパーには総理の国会王子のイラストが!かわいいね。
韮沢到着。
かしわ手を打っています。
遊説に出たという啓太。壇原さんが警護にいます。
壇上に上がった啓太には拍手と歓声が響きました。
「皆さんこんにちは!政友党公認候補の朝倉啓太です!」
***************
うう~ん・・うう~~ん・・・・
最後まで啓太らしさを貫いたから良しとしましょうか。
ただやっぱり演説が長すぎます。
「どうか知ってください」このくり返しはくどすぎて疲れました。
最初のころからキムタク節に偏る演説が苦手だったのですが
後半から、政治家たちとの絡み合いが興にのりすごくドラマとして充実していきました。
それだけに、ラストの数十分も啓太の演説にかけたというのが解せない。
以前、啓太ママに韮沢を韮川と何度も言わせて顰蹙だったのに空気読めてないなあという感じ。
でも長い長いこの演説、キムタクは全部暗記したの?凄すぎますね!!
あの涙にはちょっと貰いそうになったわ・・
以前は頭数のために仕方なくのせられた選挙ですが
今度は違う。自分から立候補し、子供達に未来を上げたいと演説したのだから
啓太は積極的に燃えていくことでしょう。
なんたって隣には理香がずーっといるんだもんね。
そして政治は遠い世界の出来事だと思っていた人たちには
あなたが国を運営する主役だときっちりと教えてくれた演説でもありました。
最後まで夢を見させてくれたドラマでしたよね!
キムタクさま、お疲れ様~~♪
神林の質問に答え「僕は・・・」で倒れてしまった朝倉総理@木村拓哉。
医師団の説明では耳石に異常が発生しめまいがして倒れ、頭を打ち意識不明というところだそうです。
とにかく休ませないといけないという話なのでした。
前回、白血球が減少していると重大な病気を予想させていたわりには軽いので良かったか・・。
韮沢は総理は辞任しようとしていたのではとりか@深津絵里に聞きます。
「そうです。総理は辞任を表明しようとしていたんです。大堂商事の責任をとって」
理香は啓太の手を握って看病中。心配そうな様子が理香の気持ちを如実に表しています。
あ、目が覚めました。手を握っていたのが理香だと気づいた?(笑
自分が倒れた状況を説明してもらってます。開口一番「腹減った」ふははは・・食欲があるのはいい事。
韮沢が「病院食2食分、メロン、バナナ、イチゴ・・」と食欲のあるところを報告してます。たべ過ぎよ。
総理代理は五人まで順位が決まってるそうですが見てみると全員疑惑の人たち。
啓太は生方に総理代理を頼みました。
内閣支持率は下がり、新聞には神林が次期総理に有力と載っています。
そこに神林がお見舞いにきました。啓太が辞任するつもりだと聞くと、
次に自分が総理になったらあなたに入閣してほしいというのですが
啓太はお礼を言いながらも責任をとったことにならないというのでした。
責任?あなたらしい・・もう自分が政権をとったつもりの神林。
まだあんたには渡しませんからっ!
生方にサインを頼む官僚たち。読まずにサインすると、啓太は全部読んでいたと聞きびっくり。
さらにすぐに職業訓練校に視察に行くべきだと助言を受けていますが啓太のこれまでの働きぶりが
見えてきて生方はますます啓太を尊敬しています。
福岡から啓太のママも上京。啓太のことは皆さんにお任せしますと。まるで嫁姑の会話じゃん。
壇原も啓太がやめるのは残念だそうです。朝倉総理が好きですと理香に言ってます。私もですと・・。
神林は記者に啓太が辞めるつもりだとインタに応えてます。本人より先に言っちゃった。ルール無視。
さすがに神林には反感ばかりの官邸。
そこに長野のちびっこたちが遊びにやってきました。
元気のない総理に子供達の励ましは一番の薬みたい。壇原は最初啓太を認めてなかったけど今は
命を掛けて守るとまでいいだし、子供達の弾から守るフリで楽しそう。
二瓶と垣内は神林に流れが向いてきたからチーム神林を作るかと言ってますけど・・・。
子供達はもじゃ倉が辞めるというのが納得いきません。本当に悪い奴が他にいるのに・・。
でも総理には任命責任があるという話に分かったような分かりたくないような・・。
子供達がやってきたことで啓太は一つ吹っ切れ、また一つ何かを思ったようです。
啓太は復帰しますが、生方は死ぬかと思ったくらい多忙だったようで、啓太が辞めることに残念さを
隠せません。
霞ヶ関では次期総理は神林だということになっていて日参する政治家たちが続々と・・。
神林は満足そうですが、そうはいかないのだ!
啓太は秘書達に残り一週間で仕事を終えて出て行きたいということになりました。
何か成果を残したいというのですがどれも一週間では無理。
「お茶を飲んでる人をみたことがない」ふ~ん・・・出されたら飲みそうですがね・・。
ということでお茶を廃止したらどうかという案ですが、これが年間予算もけっこうあり、出入り業者とか
お茶出しの仕事をする人とか微妙な関係が連綿と続いているので断ち切るのも大変な作業。
タバコを吸いながら、壇原につい弱音を吐いてしまうのですが一発くらって元気をもらった。
そこに事務次官がやってきます。
啓太の提案に対して「次の総理がもどしたい」と言ったらせっかく廃止になっても元の木阿弥。
ややがっかりする啓太。長年の風習を変える必要がどこにあるかというのでした。
啓太の気まぐれに右往左往させられるというのがそれ。さすがに啓太は説明しなくてはなりません。
どんな小さなものでも国民の税金。長年継続したから正しいとは限らない。
どうしてもお茶を飲みたい人は自分で持ってくればいい。啓太はマイ水筒に入れたお茶を
事務次官に飲ませています。それを飲み干して考えさせられたようです・・。お茶の件は了解したと。
そして内閣府でも節約で見直せるところを探すといっていきました。
一週間はあっという間。啓太はカンパイで締めることにしたようです。理香はいません。まだ仕事中。
そんなところに小野田さんが訪ねてきました。
啓太の父親とは良く飲みにいった間柄。あなたはお父さまをまだ許してないかもしれないが・・。
実はベトナムに行ったのも小学校の視察だった。まだまだやりたいことがあったのだという。
啓太が大堂商事疑惑で総理を辞めるという責任の取り方は啓太らしいが、啓太のよさは政治の素人
だったところにあると言って帰りました。
啓太は部屋にこもり、理香の言葉や子供達のことばを思い出します。
そして「子供達に必要な悪があるなんて教えたくない」と語った自分も。
同じように理香も啓太から言われた言葉を思い出しています。
あなたがこんなに近い人になるなんて・・・。
そして子供達からもらった色紙。アウトでも全力で走れと書いてあります。啓太の言葉を返してきました。
何か、心に響いたようです。そのまま理香のところに走ります。二つお願いがある。
「皆に僕の気持ちを伝える機会を作ってください」
そしてもうひとつは・・・その後で・・。
総理官邸の自分の椅子に座った啓太が国民に話しかけています。
総理大臣に就任して50日目だということです。
18年前の大堂商事の未公開株がばらまかれた件で皆さんに謝るという啓太。
知らずに任命していたが、皆さんを失望させたことに対して謝っています。
そして自分の言葉で語りたいと話し出します。
以前は小学校教師をしていたので政治には全く興味がなかったこと。
そして選挙にも行ったり行かなかったりだったことも素直に告白。
そんな自分が成り行きで選挙に出ることになり当選して国会議員になった。
政治の世界は戸惑うことばかりでした。
前職先生だし、先生って呼ばれる事はギリギリ大丈夫だったけど・・。
JRや地下鉄はただだし、年上の人からも頭を下げてもらえる。偉い気になって勘違いする。
でも政治家になって何をしていいかわからないというのが本音。言われるままに委員会に入ったが
何を議論しているかわからなかった。
本会議は小学校で言えば全校集会。常任委員会は図書委員会。特別委員会は運動会実行委員会。
このように解釈を教えてもらってやっとわかっていった次第。
何度か出席して会議に関してはわかるようになってきた。
しかし、議論は結論が出ないままに終わってしまう。与党と野党が主張し続けているだけで
かみ合うことも納得もない。強行採決されて終わり。
小学校の時は問題があったら答えが見つかるまでとことん議論しろと子供達には教えていた。
それで相手の意見を聞いて、自分が間違っていたら素直に認めようと。
でも議員というのは党や派閥に従うのが当たり前で、ずっと反対してきていた人が派閥が賛成に
回ったとたんに自分も賛成に回ってしまう。
その法案が国民のためになってるかどうか誰も確かめない。
政治の世界に入って来たのにますます政治が遠く感じられたという啓太。
そんなところに総裁選への道が開かれた。一年生の素人議員にはありえない話で断った。
でも、子供達に希望ある未来を用意してあげられるかもしれないと思いなおした。
僕は総裁選のときに皆さんと同じ目で今行われている政治の間違いを見つけ出し正すと約束しました。
弱者といわれる人達の声を真剣に聞き、問題の起きている現場にためらわずに駆けつけると。
僕の全ては皆さんと同じだと。
僕は政治のプロじゃない。
権力を持ちたくて総理大臣をやっているのではない。
僕のことを支持してくれて期待してくれる人たちのために働くと決めて今日までやってきました。
でも皆さんを裏切ることになってしまいました。
大堂商事疑惑は朝倉内閣の重大な不祥事です。8人の閣僚のほか15人もの議員が不正な金をうけとっ
ていたことは政治の信用を失う大失態です。
僕はみなさんに改めてお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。
でもどうかこれだけは言わせてください。
僕はこの政治の世界に入って希望を感じることもたくさんあったのです。
どうか知ってください。・・・ここから啓太は涙が混じってきます。
権力には一切執着せず熱意と使命感に燃えて働く政治家がいるってことを。
長いキャリアと影響力を持ちながら自分の過ちをはっきり認め潔く身を引く政治家がいることを。
官僚といわれる人のなかにこの国を真剣に考えて働く人がいることを。
国民みなさんのために自分の命をかけて総理大臣を守ろうとする警察官がいることを。
永田町の空気に染まることなく国民の目で政治を見続けられる女性がいることを。
強く熱い気持ちがなければ政治はできないんだと背中を押してくれた人がいたことを。
・・・すいません・・涙を拭う啓太。
政治には人の血が通ってないといけないと教えてくれた人がいたことを。
みんなすばらしいパートナーでした。僕は彼らに本当に感謝しています。
僕は一つの区切りをつけようとしています。
内閣総理大臣を辞任することに決めました。
ただこれだけでは皆さんに責任をとったことになっていないと思うという啓太。
疑惑の政治家が残っているから全員に辞職してもらうという考えです。
衆議院を解散市もう一度総選挙で国会議員を選びなおしてもらいたい。
国民主権という考え方を小学校6年の社会の教科書を出してきて説明する啓太。
一人ひとりが選んだ国民の代表は国民の意思に沿う政治をしなければならない。
国の主人公は国民にあるんだと説明する啓太でした。
そして国の問題の山積み。
少子化、教育、医療問題。
それは政治家だけが考えるのではなく国民の皆さんが真剣に考えなければならないのです。
本当の政治家を選ぶ権利と責任が皆さんにあるのだと訴えます。
この解散は朝倉内閣の実績を問うものではなく子供達に希望ある未来を用意するための解散。
啓太の会見は内閣総辞職で総選挙をするという形で終わりました。
これは前回、ほとんどのブロガーさんが予測していたので当然というか納得です。
さて、終わってみると沈黙なので啓太が指で×だったかと聞いていますが
理香が真っ先に拍手してくれました。そして全員の拍手。
テレビを見ていた子供達は衆議院解散総選挙に喜びます。
壇原は泣いていたようです。
ただ、古狸たちには総選挙は歓迎ではなかったようです。
生方は大笑い。
韮沢は選挙参謀の腕が鳴るというところ。
神林が啓太に近付き自分から何を学べたかと聞きました。
啓太はまっすぐに見据え大堂商事のことも先生のおかげで膿みをだすことができたと頭をさげます。
メガネをはずした神林は選挙の健闘を祈ると言い、そしてにも理香頑張れと激励。
向こうから二瓶と垣内がやってきますが神林を見ても無視していきます。
失望ですがもう自分は反主流ということで嫌ならやめていいと秘書に話しています。
もちろん秘書は神林が総理になる日までついていくと誓ってくれました。
官邸の屋上庭園。
理香と二人になる啓太。
やっぱりあなたは思った通りの人でした。
理香は選挙に立候補するのかと聞く啓太です。
総理はもう私がいなくても大丈夫ですか?二つ目は何ですか?
「僕のそばにいて欲しい」
いるじゃないですか。
「ずーっとです」
はい!キッパリと微笑む理香。私の夢は今かないました。
理香と啓太はなんと手をつないでいました・・・。啓太、やったね!vv
そして選挙の街頭演説。
ジャンパーには総理の国会王子のイラストが!かわいいね。
韮沢到着。
かしわ手を打っています。
遊説に出たという啓太。壇原さんが警護にいます。
壇上に上がった啓太には拍手と歓声が響きました。
「皆さんこんにちは!政友党公認候補の朝倉啓太です!」
***************
うう~ん・・うう~~ん・・・・
最後まで啓太らしさを貫いたから良しとしましょうか。
ただやっぱり演説が長すぎます。
「どうか知ってください」このくり返しはくどすぎて疲れました。
最初のころからキムタク節に偏る演説が苦手だったのですが
後半から、政治家たちとの絡み合いが興にのりすごくドラマとして充実していきました。
それだけに、ラストの数十分も啓太の演説にかけたというのが解せない。
以前、啓太ママに韮沢を韮川と何度も言わせて顰蹙だったのに空気読めてないなあという感じ。
でも長い長いこの演説、キムタクは全部暗記したの?凄すぎますね!!
あの涙にはちょっと貰いそうになったわ・・
以前は頭数のために仕方なくのせられた選挙ですが
今度は違う。自分から立候補し、子供達に未来を上げたいと演説したのだから
啓太は積極的に燃えていくことでしょう。
なんたって隣には理香がずーっといるんだもんね。
そして政治は遠い世界の出来事だと思っていた人たちには
あなたが国を運営する主役だときっちりと教えてくれた演説でもありました。
最後まで夢を見させてくれたドラマでしたよね!
キムタクさま、お疲れ様~~♪
07/14/2008 再就職したい職業15選の年収 (大胆MAP)
今週は転職世代(25~45歳)が選んだ再就職したい仕事のベスト15とその年収です。
では見ながらレポいきます。
★ラーメン店経営 国内に8万軒。脱サラ3年、小宮さん31歳 年収 1200万
前職は警備会社勤務300万。30歳代なら再就職できるから店を出すなら30歳までに出すように後押し。
この店は開店前から行列ができる繁盛店。つけ麺750円。焼き石で冷めたスープを温める工夫が人気。
人気が出るまでは2年かかった。固定した味が出せなかった。500万の資金で無借金。初年度は利益ゼロ。
★不動産営業 4年目佐村さん 年収 1000万
前職はイタリアンレストランの店長500万。衣食住に興味があって不動産に興味が向いた。
仕事は物件案内。最新建築法から金利まで把握する。資格はなくてもなれる。
手数料は3.15%+63000円
★農業 山形で8年目になる高橋さん37歳 年収 300万弱
前職は通信の営業500万夫婦で800万あった。子供の食の安全のために農業を決意。
8年間休みなし。農業の勉強を1年間サラリーマンと並行した。コメ作りと養鶏農家。
就農資金を貸し出す自治体、格安で家や土地を提供してくれるところも調べるとある。
仕事はいくらでもあり休める日はほとんどない。でも気持ちの安定があって満足している。
★ツアーコンダクター 転職3年目宮沢さん30歳 年収420万
前職印刷会社440万。旅程管理士主任資格が必要。資格は入社してからとれる。
月Ⅰ回は海外に行く、3年間で30カ国行った。人生経験とやりがいで満足している。
★医療事務 歯医者の医療事務4年目。26歳 年収300万
病院の受付事務。レセプト計算など。前職歯科助手120万。人気の秘密は全国の医療機関で就職。
景気に左右されない。復職しやすい。資格を取ると有利。70%ぐらいでとれる。
★雑貨屋さん 自由が丘店のオーナー杉井さん8年目 年収 700万
前職はスタイリスト600万。雑貨を集めるコツは周りの空気を読む。流行に敏感。資本金は1000万円。
狭い店にびっしりと品物を置き、掘り出し物をお客さんに見つけてもらう楽しみ。
★ファイナンシャルプランナー 3年目の高山さん36歳 年収 800万
お金に関する人生設計をアドバイス。例として年収500万の人が家を買うとき、いくらのローンで物件は
いくらなどのアドバイス。保険代理店と契約。投資額の1~5%が報酬。
前職弁護士秘書400万。自宅を事務所にしている。ファイナンシャルプランニング国家資格。
CFP、AFPの民間資格。普通に勉強すればとれる資格。初年度売り上げ100万。
その後セミナーを活用してから売り上げが増えた。
★弁護士 番組出演者の石丸さん 年収 5000万
ITベンチャー企業320万、ゲーム店長300万、派遣280万。
26歳で弁護士になりタイと思った。司法試験に合格するまで普通は5~7年。石丸さんは2年半。
最初は自宅の台所を事務所にした。少しずつ軌道にのり現在170名のスタッフを抱える事務所を経営。
石丸さんの下で働く人はキャリア10ヶ月で給料50万。
★カフェオーナー 2ヶ月目の福田さん56歳 年収 200万
前職カメラマン600万。カフェの学校に入り年間120万の授業料。開店資金は1000万。
★システムエンジニア(SE) 歴15年の田村さん 37歳 年収 900万
企業の情報管理。空港の管制塔や銀行のATMもその仕事の例。
特殊な資格や技術はないよりある方がいい。即戦力を求められるから。
情報処理技術者の資格。英語や数学が得意な人。
★医者 原茂さん32歳 年収 研修医 460万
医学部6年、医師国家試験を経て研修医2年ガ通常コース。転職で11人中3名医学部に入りなおした。
前職コンビニ本社の社員450万。手に職をつけたいと思った。
文系大学出身なので編入で医学部に再受験して入りなおす。医学部4~5年に1,2年短縮できる。
医師国家試験、研修医2年は同じ。学費はかなりかかる。家族に頼んだ。国立で3~400万。
私立で2~4000万。現在は研修医の立場で生活は不規則。2年間で各科を回る。夜間もあるので
体力も大変。しかし同じ疲労感でもサラリーマンとは違うという。満足している。
★パティシエ 板垣さん27歳、修行2年目 年収210万
前職、高卒後、自衛隊260万。23歳の時に製菓専門学校に2年間。学費350万。
バイトしていた現在の店に就職。生地作り担当。修行中。5~6年でものになるという。
オーナーシェフは1000万
★室井さんはホステスから作家になって8倍になった。
★世界のナベアツは放送作家になって5倍になった。芸人よりもいいらしい。
放送作家になるために放送作家事務所に入る。ナレーションを入れている。ナレーターの声の原稿。
会議でアイディアを出す。収録の台本を書く。番組がオンエアすると給料になる。野球でつぶれるとゼロ。
この人は500万。努力次第で億も稼げる。
★居酒屋経営 5年目高氏さん39歳 年収 900万
前職システムエンジニア750万。経営者の本を読んで経営者になりたくなった。大手居酒屋チェーン店に
就職350万。店長になりのれんわけされて委託経営。個人との違いは数字管理がきっちりある。ノルマ。
料理作り。店員教育。経営マネジメント。将来は自分のフランチャイズを作りたい。
★介護士 3年目、田村さん27歳 年収 260万
OL230万。資格は不要。国家資格があれば有利。満足している。
3年間実務経験があれば介護福祉士の資格がとれる。福祉大出身者は卒業でもらえる資格。
★ネイリスト 7年目 林さん30歳 年収600万
不動産OL300万 子供のころからネイルが好き。スクールに通った。3年間140万の学費。
卒業する人は多いがプロになる人は少ないので競争は激しくない。開店資金500万。
雑誌に取り上げられて繁盛している。美人なので得してるかも。
★ウェブデザイナー 4年目、山本さん 年収 600万
前職アパレル販売400万。HPのサイドが勝手にスクロールしていた。
300万かけて専門学校に通った。PCだけではなくデザイン、街並みなどにも目を向ける。
★公務員 モデル例 40歳事務職係長 子供2人 年収 541万
例29~40歳まで(天草市) 再チャレンジ試験就職。企業に就職経験5年。
★IT企業 10年目平野さん44歳 年収 1500万
前職外資で11年間マーケティング1000万。自分の考えたソフトウエアを開発して世界に広めたかった。
シリコンバレー、東京、大阪に会社を構えた。互換性を高めるソフトウエアを開発した。
ITはスタートを小さくできる。家賃6万のアパートからスタートした。銀行ではなく投資家から投資をして
もらうことがポイント。3年間のビジネスプランを立てて27億円を集めた。ネット社会が後押ししてくれた。
******************
久しぶりの年収公開でしたが、今週も面白かった。
最高5000万が出ましたね^^
収入を倍増したいときは、普通に何時から何時までという会社勤めでは無理だという話がありましたが
その考えは本当かも。
時間にとらわれない仕事を自分から開発するぐらいのエネルギーが必要。
実際、成功者は事務所を作り会社を興し、使われるのではなく使う人になるという転換をしていますね。
会社勤めではない自由業という発想が成功への道みたい。
個人的には雑貨屋さんが楽しかった。
子供のときはお人形遊びが好きだったし、大人になればドールハウスに凝ったりしたし、
小物とか雑貨とか大好き。
それで利益を出せるならかなり興味あるなあ~^^
★ラーメン店経営 国内に8万軒。脱サラ3年、小宮さん31歳 年収 1200万
前職は警備会社勤務300万。30歳代なら再就職できるから店を出すなら30歳までに出すように後押し。
この店は開店前から行列ができる繁盛店。つけ麺750円。焼き石で冷めたスープを温める工夫が人気。
人気が出るまでは2年かかった。固定した味が出せなかった。500万の資金で無借金。初年度は利益ゼロ。
★不動産営業 4年目佐村さん 年収 1000万
前職はイタリアンレストランの店長500万。衣食住に興味があって不動産に興味が向いた。
仕事は物件案内。最新建築法から金利まで把握する。資格はなくてもなれる。
手数料は3.15%+63000円
★農業 山形で8年目になる高橋さん37歳 年収 300万弱
前職は通信の営業500万夫婦で800万あった。子供の食の安全のために農業を決意。
8年間休みなし。農業の勉強を1年間サラリーマンと並行した。コメ作りと養鶏農家。
就農資金を貸し出す自治体、格安で家や土地を提供してくれるところも調べるとある。
仕事はいくらでもあり休める日はほとんどない。でも気持ちの安定があって満足している。
★ツアーコンダクター 転職3年目宮沢さん30歳 年収420万
前職印刷会社440万。旅程管理士主任資格が必要。資格は入社してからとれる。
月Ⅰ回は海外に行く、3年間で30カ国行った。人生経験とやりがいで満足している。
★医療事務 歯医者の医療事務4年目。26歳 年収300万
病院の受付事務。レセプト計算など。前職歯科助手120万。人気の秘密は全国の医療機関で就職。
景気に左右されない。復職しやすい。資格を取ると有利。70%ぐらいでとれる。
★雑貨屋さん 自由が丘店のオーナー杉井さん8年目 年収 700万
前職はスタイリスト600万。雑貨を集めるコツは周りの空気を読む。流行に敏感。資本金は1000万円。
狭い店にびっしりと品物を置き、掘り出し物をお客さんに見つけてもらう楽しみ。
★ファイナンシャルプランナー 3年目の高山さん36歳 年収 800万
お金に関する人生設計をアドバイス。例として年収500万の人が家を買うとき、いくらのローンで物件は
いくらなどのアドバイス。保険代理店と契約。投資額の1~5%が報酬。
前職弁護士秘書400万。自宅を事務所にしている。ファイナンシャルプランニング国家資格。
CFP、AFPの民間資格。普通に勉強すればとれる資格。初年度売り上げ100万。
その後セミナーを活用してから売り上げが増えた。
★弁護士 番組出演者の石丸さん 年収 5000万
ITベンチャー企業320万、ゲーム店長300万、派遣280万。
26歳で弁護士になりタイと思った。司法試験に合格するまで普通は5~7年。石丸さんは2年半。
最初は自宅の台所を事務所にした。少しずつ軌道にのり現在170名のスタッフを抱える事務所を経営。
石丸さんの下で働く人はキャリア10ヶ月で給料50万。
★カフェオーナー 2ヶ月目の福田さん56歳 年収 200万
前職カメラマン600万。カフェの学校に入り年間120万の授業料。開店資金は1000万。
★システムエンジニア(SE) 歴15年の田村さん 37歳 年収 900万
企業の情報管理。空港の管制塔や銀行のATMもその仕事の例。
特殊な資格や技術はないよりある方がいい。即戦力を求められるから。
情報処理技術者の資格。英語や数学が得意な人。
★医者 原茂さん32歳 年収 研修医 460万
医学部6年、医師国家試験を経て研修医2年ガ通常コース。転職で11人中3名医学部に入りなおした。
前職コンビニ本社の社員450万。手に職をつけたいと思った。
文系大学出身なので編入で医学部に再受験して入りなおす。医学部4~5年に1,2年短縮できる。
医師国家試験、研修医2年は同じ。学費はかなりかかる。家族に頼んだ。国立で3~400万。
私立で2~4000万。現在は研修医の立場で生活は不規則。2年間で各科を回る。夜間もあるので
体力も大変。しかし同じ疲労感でもサラリーマンとは違うという。満足している。
★パティシエ 板垣さん27歳、修行2年目 年収210万
前職、高卒後、自衛隊260万。23歳の時に製菓専門学校に2年間。学費350万。
バイトしていた現在の店に就職。生地作り担当。修行中。5~6年でものになるという。
オーナーシェフは1000万
★室井さんはホステスから作家になって8倍になった。
★世界のナベアツは放送作家になって5倍になった。芸人よりもいいらしい。
放送作家になるために放送作家事務所に入る。ナレーションを入れている。ナレーターの声の原稿。
会議でアイディアを出す。収録の台本を書く。番組がオンエアすると給料になる。野球でつぶれるとゼロ。
この人は500万。努力次第で億も稼げる。
★居酒屋経営 5年目高氏さん39歳 年収 900万
前職システムエンジニア750万。経営者の本を読んで経営者になりたくなった。大手居酒屋チェーン店に
就職350万。店長になりのれんわけされて委託経営。個人との違いは数字管理がきっちりある。ノルマ。
料理作り。店員教育。経営マネジメント。将来は自分のフランチャイズを作りたい。
★介護士 3年目、田村さん27歳 年収 260万
OL230万。資格は不要。国家資格があれば有利。満足している。
3年間実務経験があれば介護福祉士の資格がとれる。福祉大出身者は卒業でもらえる資格。
★ネイリスト 7年目 林さん30歳 年収600万
不動産OL300万 子供のころからネイルが好き。スクールに通った。3年間140万の学費。
卒業する人は多いがプロになる人は少ないので競争は激しくない。開店資金500万。
雑誌に取り上げられて繁盛している。美人なので得してるかも。
★ウェブデザイナー 4年目、山本さん 年収 600万
前職アパレル販売400万。HPのサイドが勝手にスクロールしていた。
300万かけて専門学校に通った。PCだけではなくデザイン、街並みなどにも目を向ける。
★公務員 モデル例 40歳事務職係長 子供2人 年収 541万
例29~40歳まで(天草市) 再チャレンジ試験就職。企業に就職経験5年。
★IT企業 10年目平野さん44歳 年収 1500万
前職外資で11年間マーケティング1000万。自分の考えたソフトウエアを開発して世界に広めたかった。
シリコンバレー、東京、大阪に会社を構えた。互換性を高めるソフトウエアを開発した。
ITはスタートを小さくできる。家賃6万のアパートからスタートした。銀行ではなく投資家から投資をして
もらうことがポイント。3年間のビジネスプランを立てて27億円を集めた。ネット社会が後押ししてくれた。
******************
久しぶりの年収公開でしたが、今週も面白かった。
最高5000万が出ましたね^^
収入を倍増したいときは、普通に何時から何時までという会社勤めでは無理だという話がありましたが
その考えは本当かも。
時間にとらわれない仕事を自分から開発するぐらいのエネルギーが必要。
実際、成功者は事務所を作り会社を興し、使われるのではなく使う人になるという転換をしていますね。
会社勤めではない自由業という発想が成功への道みたい。
個人的には雑貨屋さんが楽しかった。
子供のときはお人形遊びが好きだったし、大人になればドールハウスに凝ったりしたし、
小物とか雑貨とか大好き。
それで利益を出せるならかなり興味あるなあ~^^
07/14/2008 Tomorrow -陽はまたのぼる- 第2話
竹野内ドクターがドクターに戻る宣言!思ったよりも早かった!
赤字を抱えた市民病院を建て直すために動き出した “病院再建プロジェクト”。その中心となる 紗綾 (緒川たまき) は、利益の上がらない診療科を閉鎖し、セレブ専用の専門病院にしようと計画を立てる。納得できない 愛子 (菅野美穂) は紗綾に詰め寄るが、紗綾はそれを全く聞こうとしない。一方、航平 (竹野内 豊) も「自分には何も出来ない」と背を向けてしまう。
そんなある日、帰省で戻っていた愛子の妹・七海 (黒川智花) の脳に破裂する危険性のある動静脈奇形があることがわかる。「死にたくない」と不安になる七海を絶対に助けようと決意する愛子は、脳外科医のエキスパートである紗綾に専門病院を紹介して欲しいと願う。しかし、紹介された病院は愛子が嫌うセレブ病院であった。
妹を思う愛子の気持ちも、紗綾の極端すぎる方針も理解はできるが、今一歩踏み出せない航平。そんなとき、七海の容態は一刻を争う状態になってしまい…。
先週、メスを握った愛子@菅野美穂は紗綾に頭を下げるが、この事は外には出せないということで
あくまで愛子は医療行為をしていないといい置いて出て行きます。
遠藤先生!・・椅子が低かったらこの座布団を・・あははは・・岸部さんそれ、生温かくないですかあ?
愛子の妹、七海@黒川智花の代わりにバイクにぶつかってくれた航平@竹野内豊かでしたが、
事なきを得た愛子が何か頭痛を訴えている・・嫌な予感が。
病院は、小児科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、精神視神経科、皮膚科、婦人科、眼科、救急科を閉鎖。
ん?残ってるのはえっと、内科と外科・・あとは?
しかしそれでは患者は困るばかりです。ご近所の市民病院がセレブ専用になるという発想に驚きます。
税金でまかなえるほど医療は安くありません・・患者さんたちに説明する遠藤女医。
そこに田中要次さんが保険証なしで来院。聞くと保険証も交付されてない。医療費踏み倒す気満々。
すぐに警察を呼ぶ遠藤女医。抗議する愛子ですが甘いことをするから赤字が増えるという。
命をお金で買う考え方に抵抗があると愛子は言うがきれいごとでは病院を救えないと遠藤はいうのです。
航平は何の権限もないと冷たい。このどっちつかずの態度が愛子にはよく分からない。
「資格がない」って医者として資格がないってこと?本当はやりたい気持ちがあるから出る言葉よ・・・
弁護士になりたい七海は教授の講義でカナダについていけるかもしれないという。
パスポートをとりにきて航平とそんな夢の話をしました。
その頃、七海の頭痛の原因には動静脈奇形があることがわかります。むっちゃ心配そうな愛子。
遠藤の見立ては若いからいつ破裂するかわからないというもの。
あなたの嫌いなセレブ病院だけどそこなら治せるという遠藤。
そんな遠藤に医者を増やすほうが先決だと意見する航平。医師免許は更新の必要はないけれど
一旦、現場から逃げたあなたを医師とは認めないという遠藤女医。
愛子と七海は二人きりの姉妹。母親が亡くなったあとは愛子が育ててきた。
死にたくないと号泣する七海の背中をさする愛子。
こんな二人を見て辛いだろうというのが岸部さん。医師なのに何もできないというのは辛いでしょうと・・。
人間時には逃げる時間も必要。逃げて傷が治ったらやり直せばいいとどこまでも温かい岸部さん。
先週とりあげた赤チャンは太陽君!ああ~~かわいい~~♪
愛子は遠藤に七海のオペをお願いするが、「命をお金で買うのね」ときつく認めさせられてしまう。
悔しい気持ちを抑えて頭をさげる愛子でした。何もそこまで言う必要はないと航平は憤った顔・・。
医療って、平等じゃないんです・・・。つぶやく愛子。
そういう遠藤は自分のセレブ病院に行ったところ、何か問題を起こした患者が入院している模様。
一方では金に糸目をつけない患者もと契約。
愛子が自宅に帰ってみると七海が倒れている。
すぐに市民病院に運ばれるが遠藤女医に連絡がとれずバイトの医者も早くて1時間という。
愛子の悲鳴が響くような顔です。瞳孔不動。専門医がいないから他所へという田中実医師が言うけれど
航平は助けるならここで治療するしかないという。
脳に出血し急性水頭症だという診断。遠藤女医と連絡してみると他の病院に運べという。
死ぬとわかっている患者をまわすことはできません。あなたは必ず助けると言ったんだ。責任をもて。
だから患者の元に戻ってください。
開頭準備をしてください。必ず繋げることを約束して航平が執刀。
電話で指示を受けながらオペをするのでした。
航平は先週は赤ちゃんをとりあげたし今週は脳外科。腕のいい医師だったことが窺えます。
ほぼ終了したところで、ドレーンから出血し脳圧が上がり、七海に危機が訪れる。
万事休すとなって航平は七海の耳元で語りかけます。
頑張ろう、弁護士になりたいんだろう。
諦めちゃダメだよ。
脳圧が低下し始めました!やった!
そこにタイミングよく遠藤女医が到着。
状態は?安定しました。すぐに出て行く航平を助手が必要だと引き止める遠藤です。
ということは航平の腕を認めたねっ!?
こうしてオペは成功しました。
遠藤に頭を下げる愛子。アタシの手術は高いわよ・・・というけど考えてみたら市民病院でのオペ。
先日のモンスターペアレントの弁護士も一時間7万とると言ってましたけど
こうやって自分の価値をつり上げて誇示したいものなのね。
医者の資格って目の前に患者がいて助けたいと思うかどうかなんじゃないかな。
あなたはもう医者だと思う。
愛子の気持ちが通じた瞬間。
「君がいうように医療は平等じゃないのかもしれない。でも、人の命の重さは平等だと思う。
この市民病院の再建を手伝わせてくれないか。医者として」
航平は医師に戻ることを宣言!ああ~良かった。これで患者さんたちは守られたか?
しかしそのころ、航平が医者を辞めた理由は「8年前の医療ミス」だと報告を受ける遠藤。
*************
遠藤も医療ミスみたいな雰囲気がありましたが、あれは違うのでしょうか?
遠藤なら医療ミスをミスとも認めなさそうな気がしますが
そういうことで医者を辞めたと聞いたら、不甲斐ないような、それとも繊細すぎるとおもうでしょうか。
とにかくそれによって航平は医者を辞めるほど傷ついたということなんですね。
でも現場を見てエネルギーが湧いてきたようでよかったよかった・・。
もうあなたは立派な医者と言ってくれた愛子の言葉が嬉しいし、
「たまには逃げて休む時間も必要」だと言ってくれた岸部さんの後押しもあったかも。
前髪パーマがないと何かこの人じゃない気がするけど、すっかり丸くなってしまったわ~。
とにかく愛子の妹が治ってよかったわ。
このうえは思いっきり弁護士の道に進んで巨悪と闘ってください。
間違っても時間7万頂戴といわないようにね♪
そんなある日、帰省で戻っていた愛子の妹・七海 (黒川智花) の脳に破裂する危険性のある動静脈奇形があることがわかる。「死にたくない」と不安になる七海を絶対に助けようと決意する愛子は、脳外科医のエキスパートである紗綾に専門病院を紹介して欲しいと願う。しかし、紹介された病院は愛子が嫌うセレブ病院であった。
妹を思う愛子の気持ちも、紗綾の極端すぎる方針も理解はできるが、今一歩踏み出せない航平。そんなとき、七海の容態は一刻を争う状態になってしまい…。
先週、メスを握った愛子@菅野美穂は紗綾に頭を下げるが、この事は外には出せないということで
あくまで愛子は医療行為をしていないといい置いて出て行きます。
遠藤先生!・・椅子が低かったらこの座布団を・・あははは・・岸部さんそれ、生温かくないですかあ?
愛子の妹、七海@黒川智花の代わりにバイクにぶつかってくれた航平@竹野内豊かでしたが、
事なきを得た愛子が何か頭痛を訴えている・・嫌な予感が。
病院は、小児科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、精神視神経科、皮膚科、婦人科、眼科、救急科を閉鎖。
ん?残ってるのはえっと、内科と外科・・あとは?
しかしそれでは患者は困るばかりです。ご近所の市民病院がセレブ専用になるという発想に驚きます。
税金でまかなえるほど医療は安くありません・・患者さんたちに説明する遠藤女医。
そこに田中要次さんが保険証なしで来院。聞くと保険証も交付されてない。医療費踏み倒す気満々。
すぐに警察を呼ぶ遠藤女医。抗議する愛子ですが甘いことをするから赤字が増えるという。
命をお金で買う考え方に抵抗があると愛子は言うがきれいごとでは病院を救えないと遠藤はいうのです。
航平は何の権限もないと冷たい。このどっちつかずの態度が愛子にはよく分からない。
「資格がない」って医者として資格がないってこと?本当はやりたい気持ちがあるから出る言葉よ・・・
弁護士になりたい七海は教授の講義でカナダについていけるかもしれないという。
パスポートをとりにきて航平とそんな夢の話をしました。
その頃、七海の頭痛の原因には動静脈奇形があることがわかります。むっちゃ心配そうな愛子。
遠藤の見立ては若いからいつ破裂するかわからないというもの。
あなたの嫌いなセレブ病院だけどそこなら治せるという遠藤。
そんな遠藤に医者を増やすほうが先決だと意見する航平。医師免許は更新の必要はないけれど
一旦、現場から逃げたあなたを医師とは認めないという遠藤女医。
愛子と七海は二人きりの姉妹。母親が亡くなったあとは愛子が育ててきた。
死にたくないと号泣する七海の背中をさする愛子。
こんな二人を見て辛いだろうというのが岸部さん。医師なのに何もできないというのは辛いでしょうと・・。
人間時には逃げる時間も必要。逃げて傷が治ったらやり直せばいいとどこまでも温かい岸部さん。
先週とりあげた赤チャンは太陽君!ああ~~かわいい~~♪
愛子は遠藤に七海のオペをお願いするが、「命をお金で買うのね」ときつく認めさせられてしまう。
悔しい気持ちを抑えて頭をさげる愛子でした。何もそこまで言う必要はないと航平は憤った顔・・。
医療って、平等じゃないんです・・・。つぶやく愛子。
そういう遠藤は自分のセレブ病院に行ったところ、何か問題を起こした患者が入院している模様。
一方では金に糸目をつけない患者もと契約。
愛子が自宅に帰ってみると七海が倒れている。
すぐに市民病院に運ばれるが遠藤女医に連絡がとれずバイトの医者も早くて1時間という。
愛子の悲鳴が響くような顔です。瞳孔不動。専門医がいないから他所へという田中実医師が言うけれど
航平は助けるならここで治療するしかないという。
脳に出血し急性水頭症だという診断。遠藤女医と連絡してみると他の病院に運べという。
死ぬとわかっている患者をまわすことはできません。あなたは必ず助けると言ったんだ。責任をもて。
だから患者の元に戻ってください。
開頭準備をしてください。必ず繋げることを約束して航平が執刀。
電話で指示を受けながらオペをするのでした。
航平は先週は赤ちゃんをとりあげたし今週は脳外科。腕のいい医師だったことが窺えます。
ほぼ終了したところで、ドレーンから出血し脳圧が上がり、七海に危機が訪れる。
万事休すとなって航平は七海の耳元で語りかけます。
頑張ろう、弁護士になりたいんだろう。
諦めちゃダメだよ。
脳圧が低下し始めました!やった!
そこにタイミングよく遠藤女医が到着。
状態は?安定しました。すぐに出て行く航平を助手が必要だと引き止める遠藤です。
ということは航平の腕を認めたねっ!?
こうしてオペは成功しました。
遠藤に頭を下げる愛子。アタシの手術は高いわよ・・・というけど考えてみたら市民病院でのオペ。
先日のモンスターペアレントの弁護士も一時間7万とると言ってましたけど
こうやって自分の価値をつり上げて誇示したいものなのね。
医者の資格って目の前に患者がいて助けたいと思うかどうかなんじゃないかな。
あなたはもう医者だと思う。
愛子の気持ちが通じた瞬間。
「君がいうように医療は平等じゃないのかもしれない。でも、人の命の重さは平等だと思う。
この市民病院の再建を手伝わせてくれないか。医者として」
航平は医師に戻ることを宣言!ああ~良かった。これで患者さんたちは守られたか?
しかしそのころ、航平が医者を辞めた理由は「8年前の医療ミス」だと報告を受ける遠藤。
*************
遠藤も医療ミスみたいな雰囲気がありましたが、あれは違うのでしょうか?
遠藤なら医療ミスをミスとも認めなさそうな気がしますが
そういうことで医者を辞めたと聞いたら、不甲斐ないような、それとも繊細すぎるとおもうでしょうか。
とにかくそれによって航平は医者を辞めるほど傷ついたということなんですね。
でも現場を見てエネルギーが湧いてきたようでよかったよかった・・。
もうあなたは立派な医者と言ってくれた愛子の言葉が嬉しいし、
「たまには逃げて休む時間も必要」だと言ってくれた岸部さんの後押しもあったかも。
前髪パーマがないと何かこの人じゃない気がするけど、すっかり丸くなってしまったわ~。
とにかく愛子の妹が治ってよかったわ。
このうえは思いっきり弁護士の道に進んで巨悪と闘ってください。
間違っても時間7万頂戴といわないようにね♪
07/13/2008 ヤスコとケンジ 第1話
松岡とヒロスエの白目むき出しメラメラ合戦が超面白かった~♪ヒロスエ、やるじゃん!!
元暴走族の総長を兄@ケンジに持つヤスコ@多部未華子とのムテキ~な兄妹愛の物語。
ケンジは漫画家桜葉れいかというペンネームの売れっ子漫画家。
暴走族のモスとアジダスがアシスタントという設定。同居なんですね?
そこに紅一点のヤスコが普通の高校生でいたいとプチ反抗したり奮闘するというところです。
ヤスコの成績はブーらしくて一日のスケジュール管理を見せられてふくれっつら。
ほんとは放課後、お友達とカラオケに行きたかったのにお小遣いもくれないケンジ。
登校途中でツバキフラワーの前で足を止めます。
ヤスコに優しいエリカ@広末涼子ですが、そのあとタバコをバケツに投げた男にガン飛ばしてましたわ。
凄みが垣間見えました!
遅刻しそうなヤスコは思わず誰かにぶち当たって打っ飛んで倒れた。
ハンカチを落としていくヤスコ。
クラスでは桜葉れいかのマンガを読んでる友達。かなり評判がいい@@@@
編集者からも素性をばらさないように念押しされているケンジでした。
モスはごくせんの大江戸一家で、アジダスはプロポのソクラテスですね。
二人は世界遺産の夜露死苦のジャンパーとバイクを磨いてます。この手入れは大事なのね。
イケメン転校生が来たと湧き立つヤスコの友達。見にいくと特Aだった。デキルのね。
そこにその転校生、椿純@大倉忠義がハンカチを返してくれます。
見ると「沖ヤスコ」とでかい文字が・・あはは・・これも世界遺産か。
先ほどのタバコの人が青田をつれてエリカの店に。頭を包帯で巻いてるのはエリカが??
帰り道に再びつばきフラワーの前を通りかかるとそこにあの特Aの転校生がいます。
同じ苗字!姉弟!合点ですわ~!
ということでお茶をごちそうになるヤスコ。このヤスコが前の山田太郎物語の隆子役と被ります。
どうも妄想癖があるらしい♪
帰りにひまわりをプレゼントしてくれる椿くん。ヤスコは感激でいっぱい~♪
しかしエリカは「沖」と聞いたら目に炎が立った~!!
ひまわりの花言葉は「あなただけ見ていたい」
椿くんがヤスコの携帯に初登録になる男の子かもしれない。
それを妄想するだけで幸せになるヤスコ。夢うつつでてんぷらはフォークも栓抜きも具になってます。
花をもらってきたことがケンジには気になってしょうがない。図書館の裏とウソついてすぐにばれてるし。
ヤスコにとって兄の監視は窮屈そのもの。部屋に勝手に入ったり、門限厳しくしたり。
普通の高校生生活を楽しみたいというけど、それは無理なのか?
結局翌日は門限4時を言い渡されてしまうヤスコ。
無視すると怒ってでて行きました。
学校で椿君をみつけて携帯を登録してもらうところで他の女子によこどりされてしまう。
昼休みに再度挑戦するとまた転んでしまうヤスコ。
でも携帯に大きく名前が書いてあるのが大うけ。またもや世界遺産か。
赤点のために居残りするヤスコに愛の手をさしだしてくれたのは椿君。すらすらと解いています。
さすが~ですが、大倉くんはあくまで二枚目なんだねえ~。どっかで笑いたかったなあ・・・。
しかしただでは返さないヤスコはお礼にとカフェに誘う。やったじゃん!
超満足のヤスコです。4時はとっくに過ぎてるけど・・ちょっと心配するけど、まいいかと二人のデートを
続行のヤスコ。もちろんそのころケンジは気が気じゃない。その心配ぶりといったらさすが溺愛シスコン。
しかもニュースが女子高生誘拐とその心配を煽ってくれます。
気づいたら後ろのガラスに張り付いてるケンジ。ヤスコは思わず椿君の手を取り走ります。
椿くんの隣でかばってもらえて超幸せ~(笑
じっとしていてね。うんと目をつぶるけどばんそーこを貼ってくれただけ(爆笑!!!!!!
エリカのところにはあの青田というのが日参してるようですが「あの男のために帰ってきたのか」と
問われ、その通りだと言っています。
それを聞いていたヤスコは応援すると手を握ります。聞いてみると
「その人はまっすぐで潔くてちょっと繊細できれいな目をした人。かっこいい人なのよねえ」
ロケットを大事に持っていましたがその写真はケンジなのですね。
ヤスコに兄がいるかどうか聞いてみるエリカでしたが即否定のヤスコ。あの兄を見せたくないのか・・?
そして送ってくれる椿君ですが心配だからケータイ教えてという展開に幸せの絶頂にいるヤスコでした。
すっかり浮かれまくりのヤスコですが振り返るとケンジが・・・。
約束を破ったからケイタイ没収と言われ、しかも椿くんとの交際も禁止を言い渡され。。。
ヤスコもぶち切れました。
お父さんとお母さんが死んだときあんたどこにいた?一番いて欲しいときにいなかったくせに。
こんなんだったら一人っ子の方がずっとよかった。
言いたい放題言って出て行くヤスコ。
一方ケンジも駆けつけた霊安室の両親を見て、ヤスコを見つめる。
お葬式では親戚からヤスコを預けたほうがいいと説得されています。そのときに
暴走族もやめ、ヤスコを手放さないと言っていたケンジなのでした。土下座までしたのよね。
お兄ちゃんという作文が貼ってあります。宝物ですね。
一際背のたかいお兄ちゃんですが父母参観の時は白いスーツで恐いわ(笑
わたしのお兄ちゃん。
わたしのおにいちゃんは背がおおきいです。手もおっきいです。足もおっきいです。
声もおっきいです。顔はちょっとこわいけど私はそんなおにいちゃんがダイスキです。
泣きそうなケンジ・・。
そして一人っ子の方がよかったと叫ばれたたことを思い出しています・・・
そのころ家を出てきたヤスコにメールが。椿くんでした。うそついてごめんなさい。
でも愛されてるってことだと慰める椿くん。もう帰ったほうがいいと言うと「帰らない」というヤスコ。
そんなところに不良グループにからまれてしまうのでした。
ここはごくせんの倉庫?に連れ込まれた二人。椿君はめちゃめちゃ殴られています。
姉に即電話している椿くん。エリカもすぐにバイクに乗っています。
倉庫ではヤスコに矛先が向けられました。大きく名前を書いたハンカチを落としてしまう。
それを踏みつける不良たち。
思い出しました。ハンカチの名前を大きく書くのはなくしてもすぐに見つけられるよう。
二人でお昼ねして仲良しだったのに。お兄ちゃ~んと叫ぶヤスコ。
そこにケンジ登場!おめえら俺に妹に何をしてるんだ!
暴走族時代の白いつなぎ着ています。
どんなに嫌ってもお前だけは絶対に俺が守るというのでした。
チンピラたちを蹴散らしたケンジに「お兄ちゃん、ゴメン」というヤスコ。コレにて落着・・・。
椿くんには「ヤスコを守れねえんだったらちかづくんじゃねえ」と一言。
そこにエリカが登場です。いきなり「けりをいれてきます。
あたしの弟になにをする?
「マジでケガする5秒前」マジデ恋するの方ね・・あはは・・上手いじゃん。
二人の向き合い合戦がむっちゃ面白かった~~♪薔薇と般若なのね。
しかしエリカの恋する相手がケンジだとわかってしまった。何しろロケットの写真がケンジだもの。
ということでこの二人の恋の行方が気になります。
ヤスコとしても軽く混乱中~。。。
かる~く楽しめそうで今後も視聴続行というところですね!
広末がレディースを普通にこなしてるからびっくらです(笑
そして局違いだけど山田太郎ものがたりを彷彿させるヤスコのキャラ。
多部さんはこういうのを演じさせたら最高ですね^^
松岡が般若というけどほんとそっくり!みんな突き抜けてくれますわ~♪
本当に面白かったyo!!
ただ、土日はできればドラマじゃないものを書きたいと思ってます・・・
今後は未定です^^;
ケンジは漫画家桜葉れいかというペンネームの売れっ子漫画家。
暴走族のモスとアジダスがアシスタントという設定。同居なんですね?
そこに紅一点のヤスコが普通の高校生でいたいとプチ反抗したり奮闘するというところです。
ヤスコの成績はブーらしくて一日のスケジュール管理を見せられてふくれっつら。
ほんとは放課後、お友達とカラオケに行きたかったのにお小遣いもくれないケンジ。
登校途中でツバキフラワーの前で足を止めます。
ヤスコに優しいエリカ@広末涼子ですが、そのあとタバコをバケツに投げた男にガン飛ばしてましたわ。
凄みが垣間見えました!
遅刻しそうなヤスコは思わず誰かにぶち当たって打っ飛んで倒れた。
ハンカチを落としていくヤスコ。
クラスでは桜葉れいかのマンガを読んでる友達。かなり評判がいい@@@@
編集者からも素性をばらさないように念押しされているケンジでした。
モスはごくせんの大江戸一家で、アジダスはプロポのソクラテスですね。
二人は世界遺産の夜露死苦のジャンパーとバイクを磨いてます。この手入れは大事なのね。
イケメン転校生が来たと湧き立つヤスコの友達。見にいくと特Aだった。デキルのね。
そこにその転校生、椿純@大倉忠義がハンカチを返してくれます。
見ると「沖ヤスコ」とでかい文字が・・あはは・・これも世界遺産か。
先ほどのタバコの人が青田をつれてエリカの店に。頭を包帯で巻いてるのはエリカが??
帰り道に再びつばきフラワーの前を通りかかるとそこにあの特Aの転校生がいます。
同じ苗字!姉弟!合点ですわ~!
ということでお茶をごちそうになるヤスコ。このヤスコが前の山田太郎物語の隆子役と被ります。
どうも妄想癖があるらしい♪
帰りにひまわりをプレゼントしてくれる椿くん。ヤスコは感激でいっぱい~♪
しかしエリカは「沖」と聞いたら目に炎が立った~!!
ひまわりの花言葉は「あなただけ見ていたい」
椿くんがヤスコの携帯に初登録になる男の子かもしれない。
それを妄想するだけで幸せになるヤスコ。夢うつつでてんぷらはフォークも栓抜きも具になってます。
花をもらってきたことがケンジには気になってしょうがない。図書館の裏とウソついてすぐにばれてるし。
ヤスコにとって兄の監視は窮屈そのもの。部屋に勝手に入ったり、門限厳しくしたり。
普通の高校生生活を楽しみたいというけど、それは無理なのか?
結局翌日は門限4時を言い渡されてしまうヤスコ。
無視すると怒ってでて行きました。
学校で椿君をみつけて携帯を登録してもらうところで他の女子によこどりされてしまう。
昼休みに再度挑戦するとまた転んでしまうヤスコ。
でも携帯に大きく名前が書いてあるのが大うけ。またもや世界遺産か。
赤点のために居残りするヤスコに愛の手をさしだしてくれたのは椿君。すらすらと解いています。
さすが~ですが、大倉くんはあくまで二枚目なんだねえ~。どっかで笑いたかったなあ・・・。
しかしただでは返さないヤスコはお礼にとカフェに誘う。やったじゃん!
超満足のヤスコです。4時はとっくに過ぎてるけど・・ちょっと心配するけど、まいいかと二人のデートを
続行のヤスコ。もちろんそのころケンジは気が気じゃない。その心配ぶりといったらさすが溺愛シスコン。
しかもニュースが女子高生誘拐とその心配を煽ってくれます。
気づいたら後ろのガラスに張り付いてるケンジ。ヤスコは思わず椿君の手を取り走ります。
椿くんの隣でかばってもらえて超幸せ~(笑
じっとしていてね。うんと目をつぶるけどばんそーこを貼ってくれただけ(爆笑!!!!!!
エリカのところにはあの青田というのが日参してるようですが「あの男のために帰ってきたのか」と
問われ、その通りだと言っています。
それを聞いていたヤスコは応援すると手を握ります。聞いてみると
「その人はまっすぐで潔くてちょっと繊細できれいな目をした人。かっこいい人なのよねえ」
ロケットを大事に持っていましたがその写真はケンジなのですね。
ヤスコに兄がいるかどうか聞いてみるエリカでしたが即否定のヤスコ。あの兄を見せたくないのか・・?
そして送ってくれる椿君ですが心配だからケータイ教えてという展開に幸せの絶頂にいるヤスコでした。
すっかり浮かれまくりのヤスコですが振り返るとケンジが・・・。
約束を破ったからケイタイ没収と言われ、しかも椿くんとの交際も禁止を言い渡され。。。
ヤスコもぶち切れました。
お父さんとお母さんが死んだときあんたどこにいた?一番いて欲しいときにいなかったくせに。
こんなんだったら一人っ子の方がずっとよかった。
言いたい放題言って出て行くヤスコ。
一方ケンジも駆けつけた霊安室の両親を見て、ヤスコを見つめる。
お葬式では親戚からヤスコを預けたほうがいいと説得されています。そのときに
暴走族もやめ、ヤスコを手放さないと言っていたケンジなのでした。土下座までしたのよね。
お兄ちゃんという作文が貼ってあります。宝物ですね。
一際背のたかいお兄ちゃんですが父母参観の時は白いスーツで恐いわ(笑
わたしのお兄ちゃん。
わたしのおにいちゃんは背がおおきいです。手もおっきいです。足もおっきいです。
声もおっきいです。顔はちょっとこわいけど私はそんなおにいちゃんがダイスキです。
泣きそうなケンジ・・。
そして一人っ子の方がよかったと叫ばれたたことを思い出しています・・・
そのころ家を出てきたヤスコにメールが。椿くんでした。うそついてごめんなさい。
でも愛されてるってことだと慰める椿くん。もう帰ったほうがいいと言うと「帰らない」というヤスコ。
そんなところに不良グループにからまれてしまうのでした。
ここはごくせんの倉庫?に連れ込まれた二人。椿君はめちゃめちゃ殴られています。
姉に即電話している椿くん。エリカもすぐにバイクに乗っています。
倉庫ではヤスコに矛先が向けられました。大きく名前を書いたハンカチを落としてしまう。
それを踏みつける不良たち。
思い出しました。ハンカチの名前を大きく書くのはなくしてもすぐに見つけられるよう。
二人でお昼ねして仲良しだったのに。お兄ちゃ~んと叫ぶヤスコ。
そこにケンジ登場!おめえら俺に妹に何をしてるんだ!
暴走族時代の白いつなぎ着ています。
どんなに嫌ってもお前だけは絶対に俺が守るというのでした。
チンピラたちを蹴散らしたケンジに「お兄ちゃん、ゴメン」というヤスコ。コレにて落着・・・。
椿くんには「ヤスコを守れねえんだったらちかづくんじゃねえ」と一言。
そこにエリカが登場です。いきなり「けりをいれてきます。
あたしの弟になにをする?
「マジでケガする5秒前」マジデ恋するの方ね・・あはは・・上手いじゃん。
二人の向き合い合戦がむっちゃ面白かった~~♪薔薇と般若なのね。
しかしエリカの恋する相手がケンジだとわかってしまった。何しろロケットの写真がケンジだもの。
ということでこの二人の恋の行方が気になります。
ヤスコとしても軽く混乱中~。。。
かる~く楽しめそうで今後も視聴続行というところですね!
広末がレディースを普通にこなしてるからびっくらです(笑
そして局違いだけど山田太郎ものがたりを彷彿させるヤスコのキャラ。
多部さんはこういうのを演じさせたら最高ですね^^
松岡が般若というけどほんとそっくり!みんな突き抜けてくれますわ~♪
本当に面白かったyo!!
ただ、土日はできればドラマじゃないものを書きたいと思ってます・・・
今後は未定です^^;
07/12/2008 ひみつのアラシちゃん!(7/10放映)
アラシちゃんと魔王のどっちにしようかと迷いに迷ってベビーちゃんをとっちゃいましたわ~^^
だって、今週のベビーちゃんはジャガー横田さんの大維志ちゃん。
ある意味、スター並みの人気者。
そしてニノちゃんと松潤の奮闘が本当に微笑ましくて楽しかった♪
小悪魔アゲハのアゲハ嬢たちのシリーズ、第四弾(?)←ココアイマイ・・
今週は各ジャンルの代表カリスマアゲハたちが私物で登場。
アゲアゲファッションショーだそうです。
小悪魔ロック系代表さくりなさん。
独自のメイク「詐欺メイクの達人さん。写真集もだしたという。
夜遊びセクシー系代表ももえりさん。
1児のママだそうです。Moeryモエリー社長。
プリンセス系代表、ディアマンテのけいこ店長。
日焼け、ズボン、ラーメンはNG.
応援団に山口からふみこさんが来ちゃいました。この子もかわいいのよね。
そしてふみこさんのおねえさんまでスタジオにいます。
相葉くんに会いに来たといってます。コネがあるからいいねえ(笑
こちらのおねえさんは普通の方(笑)ですが目のまわりのお化粧はアゲハちゃんに近い。
ニノちゃんがファッションの判定を出すそうです。
シーン1はダイスキな彼との3回目のデートにわたしのほうから誘うシチュエーション。
ももえりさんの盛り師は小屋千春さん。
アゲハ雑誌、創刊から手がけている方。のべ1000人以上。
グロスの重ね塗りでセクシーな唇
さくりなさんのところはスジ職人のなみなみさんが盛り師。
さくりなさんはまつ毛を作って下まつげに貼り付けています。
下の外側につけるとたれ目に見える効果があるとか。
しかし細かい作業に神経集中させて疲れそう。ニノのうんざりした顔がおかしい。
けいこさんの盛り師は吉田潤さん。おなじみですね。ニノちゃんたちとハイタッチしてますわ。
ファイバーをつけて三つ編み。これを盛りたいといってます。
ももえりさん、魅惑のセクシーマーメイド。
青いドレスですがバストも盛れるそうです・・オオ~~目が・・目がすいつく(笑
さくりなさんは白いミニワンピース。髪にはさっきのミニ帽子をつけています。
けいこさんは白いパラソル。三つ編みには綿帽子をつけてます。トップに盛らず帽子にした。
シーン2は人生の大舞台「結婚式」コレで嫁ぎますスタイル。
けいこさんはすかし薔薇は定番ですね。ワンピースと裏地に薔薇柄のコートスタイル。
髪にベールをのっけて花嫁さん。
さくりなさんは赤いロングドレス。裾広がりの王道シルエット。
髪はスジをつけて。赤と黒を使ったインパクトありのスタイル。
ももえりはさんは綿帽子の着物ですがドレスみたいにフリルをつけて和洋折衷。面白いです。
判定のニノは「ももえりさん」と言いました。うん、なんかかわいかった^^
次は「チャイルドマインダー」
今週はニノと松潤。チャイルドマインダー認定証を掲げています。
98点と95点だそうで優秀です。
奥さん、恐いです・・と言いながら横田さんのお宅に。
ちょっと抱っこしただけで「ママ~ママ~」と大泣きの大維志くん。
松潤からニノに交替しても泣き止まない。
性格は頑固。好物は納豆。そして牛乳が嫌い。
あと、若い女性が好き。小さくても男だね^^
髪も切ってほしいと要望。普段はカリスマ美容師さんを自宅に招いてカットしてるそう。凄いねえ。
ソフトモヒカンだそうです。
スケジュールが渡されました。
大維志くんと仲良くなること。牛乳の克服。そして髪カットができるか・・
ママのお出かけに大なきしています。
ニノちゃんが顔をおしつけて一生懸命にだっこであやしてます。
ママも二人の将来のためにって言ってましたわ。いつかパパになる日のためね。
ママが行ってしまったら割と平気で楽しく絵本みています。いい感じ。
子供がほしくなってきた二人。ところが嵐がやってきました。
突然「ママ」と言い出す。玄関に行きママ~・・大なき。ニノの困った顔。
泣き止ませる裏技があるんだ(笑)
サングラス作戦。泣いてるところにサングラスで視界が変わるから驚いて泣き止む。
でも大維志くんは手ではらってしまってダメでした。
ビニール袋くしゃくしゃ作戦。
おなかの中にいたときと同じ音だそうで、安心して泣き止むみたい。3人は泣き止みました。
大維志くんはやっぱりそれを払ってしまってダメですわ。
ニノに任せて松潤はご飯。バンビーナで培った腕の披露です(違
納豆が好きといってましたが冷蔵庫に納豆パックが20個ぐらい見えた(笑
スープに、こねたひき肉納豆などをいれてつくね風に。ソシテ牛乳をいれて、みそで味付け。
かなりむずかって泣く大維志くん。泣き疲れて寝ちゃいました。
ニノも疲れた~。ニノの腕で眠るなんて・・超うらやま~~。
子供は大変だ・・・実感ですわ~。
二人ともぐったりして横になってます。
ソシテ14時。ランチです。ご飯食べようっておこしました。「うん」と素直です。
松潤の特製お料理。すんなり食べてます。おいしいみたい。にっこにこ^^
美味しさを分けてあげたいみたいでスプーンを取り出し、ニノにもたべさせてあげる大維志くん。
ニノも食べてあげてる・・う~ん・・優しい♪
松潤のお料理は上手でしたね!!
そしていよいよ髪切りタイム。泣き出した・・・耳の横ではさみが動くのが恐いんだそうです。
松潤があやして、ニノがカット。ニノの手つきが器用でおどろきます。上手いですねえ。
そしてお風呂。リラックスしてます。
夜になり大維志くんもすっかり二人に懐いています。
ママが帰ってきました。超笑顔!!
パパも一緒です。
お兄ちゃん好きな人手をあげて!は~い!よかった・・二人とも頑張ったから。
特製嵐ちゃんウエアをプレゼント。かわいい~つなぎ。
さよならはすんなりでした。
二人とも可愛かったといってます。でも次は・・・・無言(笑
スタッフから次があるといわれてます・・あははは・・
*****************
アゲハ嬢たちがすっかり定番になっているこのごろです。
こちらも特殊なスタイルなのですが、維持していくのはかなりの費用がかかりそう。
でも見ている分には目の保養になって楽しいですよ。
小さい頃の人形遊びを大きくなって地で行う感じ。
ニノが選んだ白無垢のフリル付きでしたけど、私もけっこうその斬新さが面白いと思いました。
そしてチャイルドマインダーはとーっても楽しかった。
大維志くんはかなり有名で顔を見るとすぐにわかるくらいになっていますが、
なんかとってもかわいい。
ニノと松潤が一生懸命にあやして遊ばせてる姿は
将来のパパ姿とかぶり複雑ですがやっぱり微笑ましく楽しい。
この二人をみて赤ちゃんを産む人が増えたらいいね。
しかし赤ちゃんはママを求めて泣くのよね。
普通に外出が大変なんだわ。。。
売れっ子芸能人の子育てはむっちゃ大変。
そういえば竹内結子さんはベビーシッター代、ひと月90万とか言ってましたもんね。
そのへんの保育園に入れるわけにもいかないし、当然だわねえ~。
チャイルドマインダーもそういう点では隙間産業?
稼げる職業かも(大胆MAP)とリンクしてます。てへへ・・
07/11/2008 コード・ブルー 第2話
藍沢@山下智久にさっそく落とし穴がありました。歯痛から心臓を予測するのは経験が必要ですよね。
オープニングはヘリから報告をする藍沢@山下智久。すでに病院では受け入れ態勢を整えています。
緋山@戸田恵梨香は一晩中患者のそばについていたとか。りょうから急変しないのが残念だと
嫌味(?)を言われています。胎児心拍の論文では3日寝てないという緋山。その論文を参考にしてると
りょうに言ってもらい得意げです。そこに「コード翔北」のアナウンスが流れました。
これがいわゆる「コードブルー」@救命の非常コードのこと。
黒田@柳葉敏郎が反応して白石@新垣結衣と藤川@浅利陽介たちを引き連れていきます。
その患者はトイレの前で倒れていましたが昨夜、救急にやってきた患者@八重さんだという。
担当したのが藍沢でしたが、歯痛だというので家に帰したということです。
黒田はそれを聞いて非難めいた顔になっています。
もう一方では藍沢のヘリから降りた患者@小村がブラ男でした^^;
服を切ると言ってるのに拒否してるからなんだと思ったら・・女性陣は拒否反応ですが藍沢はびくとも
せず無表情。藤川あたりがなるほど~と納得しています。
食堂では緋山が藍沢の噂。昨夜の八重さんは歯痛を訴えたようだけれど膝下動脈損傷を見たいから
適当にあしらったという。藤川は藍沢の実力なんて米粒みたいなものだとご飯を一粒つまんでます。
白石だけは歯痛から心臓疾患を見抜くのは難しいとかばっています。
「いいかげん、いい子発言やめない?」と緋山は白石のいい子ぶりっこが気にいらない様子。
というよりも本音を言わないことで自分が傷つかない方法を無意識に行ってるということらしい。
要するに藍沢は当分謹慎になるからヘリに乗れるチャンスが回ってきたということでした。
白石は呼び出され、残された藤川は意味がわかってない・・・いい性格~(笑
黒田が藍沢によく見とけと言います「お前が殺しかけた、いや殺すかもしれない患者だ」
脳外科の先生に八重さんを託しました。尻拭いだそうで借りは返せよと言われています。
藍沢はカルテ整理と他の人のフォローになってしまいました。PHSも返上・・あああ・・・
緋山がそれを受け取り満面の笑み。気持ちに正直に生きてるのねこの子は。
藤川にはブラ男ちゃんが待ってるだって・・あはは・・
小村は藤川にホモでも変態でもないと言ってます。ブラをつけると解放された気分になるそうです。
そうなの?思わないけど(笑
白石のところに来た患者は鼻骨骨折。階段から落ちたと言いますが不自然な現象で白石は疑問。
藍沢は八重さんのベッドにずっといますがペン回しばかりでややいらだっています。
小村は閉所恐怖症。MRIに入る所で大暴れしていました。
白石の疑問は鼻がくの字に曲がっていることと恋人が必要以上に心配してること。
藍沢は恋人が左利きなのも気づいていて鼻を殴ったのは間違いと見ています。
白石は藍沢をどうするのかと聞いていますが「挽回する」といいます。またヘリで飛ぶことになる。
すごい自信・・自信じゃない事実だ!お前だってそうだろう?お前の母親が重症のとき、
俺と緋山とどっちを選ぶ?白石は応えてませんが・・・・
藤川は暴露療法といってトイレに小村を連れてきています。不安を誘う状況と同じようにするとか。
かなり汗をかいている小村ですがその代わりに藤川にも約束したようでなんとブラをつけてる藤川・・あは
全く解放されないと藤川は言うけれどね(爆)地味だからって・・そんなことじゃないと思うけど・・・
田所所長によばれた藍沢。八重さんの家族に事情を説明したという。同席しなくてよかったのかと聞き
ますが感情的になっていたからいないほうが良かったといっています。
歯痛から冠動脈疾患を見つけるのは至難なことだと説明したそうです。ただ今後はもっと丁寧に患者の
話を聞くように言うのでした。一人で救急を訪ねてきた不安を察するべきだと。
白石はナースのはるかに同い年だから医者とナースの垣根を払ってもっとフランクに話をしようと言い出
します。突然豹変するはるか.。カスみたいな自分より仕事のできない医者が上から目線で話してくる。
私はあんたより優秀。でも残念ながら医者じゃない。それが悔しい。さすがに白石もストップかけてます。
緋山のガーゼ交換のフォローをする藍沢。「少しは痛まない?」「何が?」「医者としてのハートよ」
「ハート?ただの臓器だろ」・・・徹底して感情を持たない主義の藍沢です。
白石担当の鼻の患者は成型手術を拒否。治療もしないというので困惑するばかり。
藍沢のみたてはさっさと精神科にコンサルして恋人は警察に通報。はるかも男と女はわからないという。
そういうはるかは恋人が半年前に死んだというのでした。衝撃の白石。
鼻の患者の彼は恋人の頼みで鼻を殴ったといいます。醜形恐怖症だそうです。就職の面接があって
恐怖が一段と強くなっていったらしい。家中の鏡と窓を覆い、顔を映さないようにしているとか。
だから彼に殴ってもらって鼻がなくなったとき幸せを感じたというのでした。
八重のそばにつきっきりの藍沢ですが黒田は「お前でも気になるのか?死んで訴訟が心配か」と嫌味。
「俺の油断が招いた結果です」ときっぱり。悔恨の顔とも違うんだな・・でも悔しそうで握りこぶしの藍沢。
そしてドクターヘリの要請。緋山が嬉しそうに走ってきました。39週の妊婦さん。
詳細は分からず。日没との闘いがありヘリの操縦@時間もまた一つの壁です。
準備は輸液と毛布とエコーと指示だしの緋山。
到着してみると倒れた女性のほかに自転車にぶつかった時の子供がいて吐き出して倒れこみました。
患者が一人増えたのでした。りょうが子供を担当し緋山が妊婦さん。子宮壁盤上硬です。かなりの出血
しばらくしたあとできないと言い出す緋山。論文は先輩を手伝っただけ・・それが何か。
立ち往生の緋山ですがてきぱきと指示するりょう。妊婦さんのところに来て応援を要請します。
ところが黒田も森本先生も手が離せない。一人は妊婦。一人は頭をやられている。
この修羅場で現場にいって患者を助ける自信のアル奴は誰だ?
藍沢が「俺がいきます」と言いました。
新生児の蘇生セットをもってヘリに乗り込みました。
日没との時間との戦いもあります。10分しか滞在できないと聞き、5分前になったら教えてくれという。
子供を見ようとしたらまず妊婦だといわれ救急車の中に入ると胎児心拍が落ちてるという。
俺は助けにきた。緋山にそういいながら、すぐに患者の状態をみてここで「出産させるという。
緋山は男の子のを任されました。受け入れ病院を探すと言ってくれる梶。緋山もABCは安定してると
病院に要請しています。
出血がすごいのに動じることもなくあと何分と聞く余裕がある藍沢。
外にいた緋山は立ち往生気味。産声が聞こえました。ヘリにはあなたが乗る?と聞かれ
「藍沢を乗せてください」と応えた緋山でした。
なかなか帰らない緋山を待っているりょう。
優しいのではなくドクターが育って早くヘリから降りたいのだそうです。
緋山が論文のウソでヘリに乗ったと非難する藤川ですが
「現場に行かなかったやつがでかい口をきくな」と厳しく言い返す藍沢。
身を持って現場のきつさを体験してるからこそのその言葉。
患者を引き受けたら最後までやり遂げるのが医者。その重さがわかるか!
緋山がそれをできなかったってことだろう?「俺もできなかった」だから八重さんはまだ眠ってると・・・
藍沢は痛恨の思いでいるということです。あまり感情を出さないだけにその一言に辛さが見えます。
八重の病室にいったらなんと八重さんは目を開けました。ようやくほっとした気持ちになります。
緋山が帰ってきました。現場での迷いやミスが患者を左右する。できないことはできないということは
腕を磨く以上に大事だと諭しています。力なくお辞儀して出て行く緋山。
りょうのところには裁判の呼び出し。ひゃ~これだから医者はやってられないというのね。
白石が心配していたのですが、こんなときでもキレイごとだと言い出す緋山。
でも藍沢が現場に来たときほっとしたという。自分が責任を取らなくていいと思った。
そのとき、患者から逃げたんだ。私最低・・・泣き出す緋山。
「立派だよ。自分から患者に向かっていったでしょう。私はできなかった」
白石も先週立ち往生でした。二人は言いたいことを言い、励まし、いつのまにか垣根が消えました。
田所に「患者家族に謝罪したい」という藍沢。
白石は鼻の患者を説得したいのですが一向に治療に同意しないので途方にくれています。
「先生みたいな何の悩みもない人にはぜったいにわかんない」という。キレイだからって・・・
悩みがない?白石、切れました!!誰に言ってんの?
上司に睨まれナースに怒鳴られ、この病院にきてから悩みしかないわよ。
それまでいたところではエリートと呼ばれていたのにここではカス扱い。
これ以上治療拒否とか悩ませないで叫びます。先日のナースから言われて鬱憤もたまってたかも^^;
ある意味、鼻がぽきっと折れてたというあたりは患者の鼻と掛け合わせてうまいです(カンケイナイ・・
正気にかえる白石に、「鼻のオペ受けてもいいよ」という患者。また折るかもしれないけど。
正直な告白が患者との距離を縮めたというところ。
藤川は小村のためにブラをつけての検査を黒田に頼みます。
それが僕のミッションです。ということで許可がおりた様子。
MRIの前でブラを見せているのがなんともおかしい。
藍沢は患者家族にひたすら頭を下げています。罵られていますがそれでもまた頭を下げる・・・
屋上でヘリをみていたら白石がやってきます。挽回はできた?どうかな・・・
この間のあなたからの質問。私の母が重態になったら私は私を選ぶ。
私も逃げない医者になる。
見上げると青空が広がっている。
*******************
今週は精神疾患的患者が二名。偶然でしょうか・・・
醜形恐怖症なんて初めて知りました。
それで安心するなんて変わってます・・みんな美しくなりたくて美容整形するのにね。
そしてブラをすることで気持ちが安定するなんて・・変わってる。
こちらも藤川が理解を見せることで無事に検査ができました。
本当にいろんな人がいますね。
それに白石のぶち切れ方がやや面白かった。
患者と医者には距離があってそれを縮めることができたのは自分のコンプレックスを言ったから。
意外と共感をもたれるものですね。
立ち往生してしまった緋山が藍沢をヘリに乗せた。
飛び立っていく様子をみていたのが何とも悔しく、しかしいいシーンでした。
患者にとって必要なのは誰か・・いつか自分だと言えるようになると決意したことでしょう。
そして藍沢。今週はさっそく壁がやってきました。
歯痛で訪れた患者を家に帰してしまった。カルテには糖尿も記載されていたというので丁寧に見れば
予測できたかもしれないという所長の意見でした。
歯痛かどうかはわからないけど、歯周病が全ての病気の根源だと言う説もありますよね。
ガンと心臓と糖尿と・・・全ては口内細菌のせいとか。
まあ、普通は歯と病気は切り離すってもんですわ・・・
そういうことで見逃してしまったのは痛恨でしたが、最後は患者家族に謝っていました。
自分の犯したミスに向き合ったということですね。
ただ、患者を思うという態度よりも自分のミスが許せないというイメージがありますねえ・・・。
ここからどうハートを盛り込んでいくかが大事なのかもしれません。
そして今週のドクターヘリもやたらかっこよかった藍沢さん。ホレボレです~☆
てか、妊婦さんの出産なんかも、Pさまにさせちゃうんだから・・・
顔色ひとつ変えずあのポジションにいるというのがとにかくどっきりでしたわ~^^;
それでもハートなんてただの臓器と断言する感情を一切もたないクールなドクターが好き☆
ということで今週も1から10までPさまをホレボレと見つめていた次第ですの。
緋山@戸田恵梨香は一晩中患者のそばについていたとか。りょうから急変しないのが残念だと
嫌味(?)を言われています。胎児心拍の論文では3日寝てないという緋山。その論文を参考にしてると
りょうに言ってもらい得意げです。そこに「コード翔北」のアナウンスが流れました。
これがいわゆる「コードブルー」@救命の非常コードのこと。
黒田@柳葉敏郎が反応して白石@新垣結衣と藤川@浅利陽介たちを引き連れていきます。
その患者はトイレの前で倒れていましたが昨夜、救急にやってきた患者@八重さんだという。
担当したのが藍沢でしたが、歯痛だというので家に帰したということです。
黒田はそれを聞いて非難めいた顔になっています。
もう一方では藍沢のヘリから降りた患者@小村がブラ男でした^^;
服を切ると言ってるのに拒否してるからなんだと思ったら・・女性陣は拒否反応ですが藍沢はびくとも
せず無表情。藤川あたりがなるほど~と納得しています。
食堂では緋山が藍沢の噂。昨夜の八重さんは歯痛を訴えたようだけれど膝下動脈損傷を見たいから
適当にあしらったという。藤川は藍沢の実力なんて米粒みたいなものだとご飯を一粒つまんでます。
白石だけは歯痛から心臓疾患を見抜くのは難しいとかばっています。
「いいかげん、いい子発言やめない?」と緋山は白石のいい子ぶりっこが気にいらない様子。
というよりも本音を言わないことで自分が傷つかない方法を無意識に行ってるということらしい。
要するに藍沢は当分謹慎になるからヘリに乗れるチャンスが回ってきたということでした。
白石は呼び出され、残された藤川は意味がわかってない・・・いい性格~(笑
黒田が藍沢によく見とけと言います「お前が殺しかけた、いや殺すかもしれない患者だ」
脳外科の先生に八重さんを託しました。尻拭いだそうで借りは返せよと言われています。
藍沢はカルテ整理と他の人のフォローになってしまいました。PHSも返上・・あああ・・・
緋山がそれを受け取り満面の笑み。気持ちに正直に生きてるのねこの子は。
藤川にはブラ男ちゃんが待ってるだって・・あはは・・
小村は藤川にホモでも変態でもないと言ってます。ブラをつけると解放された気分になるそうです。
そうなの?思わないけど(笑
白石のところに来た患者は鼻骨骨折。階段から落ちたと言いますが不自然な現象で白石は疑問。
藍沢は八重さんのベッドにずっといますがペン回しばかりでややいらだっています。
小村は閉所恐怖症。MRIに入る所で大暴れしていました。
白石の疑問は鼻がくの字に曲がっていることと恋人が必要以上に心配してること。
藍沢は恋人が左利きなのも気づいていて鼻を殴ったのは間違いと見ています。
白石は藍沢をどうするのかと聞いていますが「挽回する」といいます。またヘリで飛ぶことになる。
すごい自信・・自信じゃない事実だ!お前だってそうだろう?お前の母親が重症のとき、
俺と緋山とどっちを選ぶ?白石は応えてませんが・・・・
藤川は暴露療法といってトイレに小村を連れてきています。不安を誘う状況と同じようにするとか。
かなり汗をかいている小村ですがその代わりに藤川にも約束したようでなんとブラをつけてる藤川・・あは
全く解放されないと藤川は言うけれどね(爆)地味だからって・・そんなことじゃないと思うけど・・・
田所所長によばれた藍沢。八重さんの家族に事情を説明したという。同席しなくてよかったのかと聞き
ますが感情的になっていたからいないほうが良かったといっています。
歯痛から冠動脈疾患を見つけるのは至難なことだと説明したそうです。ただ今後はもっと丁寧に患者の
話を聞くように言うのでした。一人で救急を訪ねてきた不安を察するべきだと。
白石はナースのはるかに同い年だから医者とナースの垣根を払ってもっとフランクに話をしようと言い出
します。突然豹変するはるか.。カスみたいな自分より仕事のできない医者が上から目線で話してくる。
私はあんたより優秀。でも残念ながら医者じゃない。それが悔しい。さすがに白石もストップかけてます。
緋山のガーゼ交換のフォローをする藍沢。「少しは痛まない?」「何が?」「医者としてのハートよ」
「ハート?ただの臓器だろ」・・・徹底して感情を持たない主義の藍沢です。
白石担当の鼻の患者は成型手術を拒否。治療もしないというので困惑するばかり。
藍沢のみたてはさっさと精神科にコンサルして恋人は警察に通報。はるかも男と女はわからないという。
そういうはるかは恋人が半年前に死んだというのでした。衝撃の白石。
鼻の患者の彼は恋人の頼みで鼻を殴ったといいます。醜形恐怖症だそうです。就職の面接があって
恐怖が一段と強くなっていったらしい。家中の鏡と窓を覆い、顔を映さないようにしているとか。
だから彼に殴ってもらって鼻がなくなったとき幸せを感じたというのでした。
八重のそばにつきっきりの藍沢ですが黒田は「お前でも気になるのか?死んで訴訟が心配か」と嫌味。
「俺の油断が招いた結果です」ときっぱり。悔恨の顔とも違うんだな・・でも悔しそうで握りこぶしの藍沢。
そしてドクターヘリの要請。緋山が嬉しそうに走ってきました。39週の妊婦さん。
詳細は分からず。日没との闘いがありヘリの操縦@時間もまた一つの壁です。
準備は輸液と毛布とエコーと指示だしの緋山。
到着してみると倒れた女性のほかに自転車にぶつかった時の子供がいて吐き出して倒れこみました。
患者が一人増えたのでした。りょうが子供を担当し緋山が妊婦さん。子宮壁盤上硬です。かなりの出血
しばらくしたあとできないと言い出す緋山。論文は先輩を手伝っただけ・・それが何か。
立ち往生の緋山ですがてきぱきと指示するりょう。妊婦さんのところに来て応援を要請します。
ところが黒田も森本先生も手が離せない。一人は妊婦。一人は頭をやられている。
この修羅場で現場にいって患者を助ける自信のアル奴は誰だ?
藍沢が「俺がいきます」と言いました。
新生児の蘇生セットをもってヘリに乗り込みました。
日没との時間との戦いもあります。10分しか滞在できないと聞き、5分前になったら教えてくれという。
子供を見ようとしたらまず妊婦だといわれ救急車の中に入ると胎児心拍が落ちてるという。
俺は助けにきた。緋山にそういいながら、すぐに患者の状態をみてここで「出産させるという。
緋山は男の子のを任されました。受け入れ病院を探すと言ってくれる梶。緋山もABCは安定してると
病院に要請しています。
出血がすごいのに動じることもなくあと何分と聞く余裕がある藍沢。
外にいた緋山は立ち往生気味。産声が聞こえました。ヘリにはあなたが乗る?と聞かれ
「藍沢を乗せてください」と応えた緋山でした。
なかなか帰らない緋山を待っているりょう。
優しいのではなくドクターが育って早くヘリから降りたいのだそうです。
緋山が論文のウソでヘリに乗ったと非難する藤川ですが
「現場に行かなかったやつがでかい口をきくな」と厳しく言い返す藍沢。
身を持って現場のきつさを体験してるからこそのその言葉。
患者を引き受けたら最後までやり遂げるのが医者。その重さがわかるか!
緋山がそれをできなかったってことだろう?「俺もできなかった」だから八重さんはまだ眠ってると・・・
藍沢は痛恨の思いでいるということです。あまり感情を出さないだけにその一言に辛さが見えます。
八重の病室にいったらなんと八重さんは目を開けました。ようやくほっとした気持ちになります。
緋山が帰ってきました。現場での迷いやミスが患者を左右する。できないことはできないということは
腕を磨く以上に大事だと諭しています。力なくお辞儀して出て行く緋山。
りょうのところには裁判の呼び出し。ひゃ~これだから医者はやってられないというのね。
白石が心配していたのですが、こんなときでもキレイごとだと言い出す緋山。
でも藍沢が現場に来たときほっとしたという。自分が責任を取らなくていいと思った。
そのとき、患者から逃げたんだ。私最低・・・泣き出す緋山。
「立派だよ。自分から患者に向かっていったでしょう。私はできなかった」
白石も先週立ち往生でした。二人は言いたいことを言い、励まし、いつのまにか垣根が消えました。
田所に「患者家族に謝罪したい」という藍沢。
白石は鼻の患者を説得したいのですが一向に治療に同意しないので途方にくれています。
「先生みたいな何の悩みもない人にはぜったいにわかんない」という。キレイだからって・・・
悩みがない?白石、切れました!!誰に言ってんの?
上司に睨まれナースに怒鳴られ、この病院にきてから悩みしかないわよ。
それまでいたところではエリートと呼ばれていたのにここではカス扱い。
これ以上治療拒否とか悩ませないで叫びます。先日のナースから言われて鬱憤もたまってたかも^^;
ある意味、鼻がぽきっと折れてたというあたりは患者の鼻と掛け合わせてうまいです(カンケイナイ・・
正気にかえる白石に、「鼻のオペ受けてもいいよ」という患者。また折るかもしれないけど。
正直な告白が患者との距離を縮めたというところ。
藤川は小村のためにブラをつけての検査を黒田に頼みます。
それが僕のミッションです。ということで許可がおりた様子。
MRIの前でブラを見せているのがなんともおかしい。
藍沢は患者家族にひたすら頭を下げています。罵られていますがそれでもまた頭を下げる・・・
屋上でヘリをみていたら白石がやってきます。挽回はできた?どうかな・・・
この間のあなたからの質問。私の母が重態になったら私は私を選ぶ。
私も逃げない医者になる。
見上げると青空が広がっている。
*******************
今週は精神疾患的患者が二名。偶然でしょうか・・・
醜形恐怖症なんて初めて知りました。
それで安心するなんて変わってます・・みんな美しくなりたくて美容整形するのにね。
そしてブラをすることで気持ちが安定するなんて・・変わってる。
こちらも藤川が理解を見せることで無事に検査ができました。
本当にいろんな人がいますね。
それに白石のぶち切れ方がやや面白かった。
患者と医者には距離があってそれを縮めることができたのは自分のコンプレックスを言ったから。
意外と共感をもたれるものですね。
立ち往生してしまった緋山が藍沢をヘリに乗せた。
飛び立っていく様子をみていたのが何とも悔しく、しかしいいシーンでした。
患者にとって必要なのは誰か・・いつか自分だと言えるようになると決意したことでしょう。
そして藍沢。今週はさっそく壁がやってきました。
歯痛で訪れた患者を家に帰してしまった。カルテには糖尿も記載されていたというので丁寧に見れば
予測できたかもしれないという所長の意見でした。
歯痛かどうかはわからないけど、歯周病が全ての病気の根源だと言う説もありますよね。
ガンと心臓と糖尿と・・・全ては口内細菌のせいとか。
まあ、普通は歯と病気は切り離すってもんですわ・・・
そういうことで見逃してしまったのは痛恨でしたが、最後は患者家族に謝っていました。
自分の犯したミスに向き合ったということですね。
ただ、患者を思うという態度よりも自分のミスが許せないというイメージがありますねえ・・・。
ここからどうハートを盛り込んでいくかが大事なのかもしれません。
そして今週のドクターヘリもやたらかっこよかった藍沢さん。ホレボレです~☆
てか、妊婦さんの出産なんかも、Pさまにさせちゃうんだから・・・
顔色ひとつ変えずあのポジションにいるというのがとにかくどっきりでしたわ~^^;
それでもハートなんてただの臓器と断言する感情を一切もたないクールなドクターが好き☆
ということで今週も1から10までPさまをホレボレと見つめていた次第ですの。
07/10/2008 ゴンゾウ 第2話
佐久間@筒井道隆の深謀遠慮の勝利かなぁ。これにて黒木@内野聖陽は手腕発揮と行くねvv!
井の頭署の新人刑事・鶴(本仮屋ユイカ)と若手バイオリニストのもなみ(前田亜季)が何者かに銃撃された。幸い鶴は一命をとりとめたが、もなみは死亡してしまう。井の頭署には佐久間(筒井道隆)を中心とした精鋭部隊・捜査一課13係による特別捜査本部が設置される。
捜査一課時代の黒木(内野聖陽)の後輩でもあった佐久間は、今や備品係の“ゴンゾウ”に成り下がっていた黒木を捜査本部に加えるよう要請。黒木はのらりくらりと拒否するが、なんとしてでも捜査に加えたいという佐久間は、「それでも捜一のエース、鉄の男と呼ばれた男か」と黒木を殴りつける。惨めな姿をさらす黒木だが、あくまでも捜査本部への編入を拒否する。
精神科医の理沙(大塚寧々)はそんな黒木が歯がゆくて仕方がない。珍しくキツイ調子で「悔しくないの!」と詰め寄ると、黒木は今まで見せたことがない怒りの形相で理沙を追いつめる。
「悔しくないと思うか」。
黒木は3年も現場を離れた自分が捜査本部で使い物にならないことを認識していた。
捜査本部のメンバーでかつての同僚の岸(菅原大吉)が備品係の部屋へやってきた。黒木と旧交を温める岸は、一緒に捜査できなくて残念、と本音を漏らす。そんな岸の言葉に珍しく気弱な表情になる黒木。岸はそんな黒木を「俺は好きだよ、備品係の黒ちゃんも」と励ます。そんな2人の様子を遠くから窺う佐久間で…。
鶴が救急車の中で「私のせい」と何度も口走っていたことがわかった。事件の原因が鶴にあるというのか。
病院で意識を取り戻した鶴は、エリート刑事の兄・辰也(村上連)から状況を説明するよう迫られるが激しく動揺。理沙がしばらく鶴の面倒を見ることになる。
「私のせい」ということは、鶴に恨みを抱いている犯人がもなみをも巻き添えにした可能性がある。佐久間らの会話を耳にした日比野(高橋一生)は、自分が覚せい剤中毒で逮捕し最近出所した飯塚(加藤虎ノ介)が怪しい、と佐久間らに進言する。飯塚逮捕のきっかけは鶴の職務質問だったからだ。捜査本部への編入を希望する日比野は、佐久間の意に反し自ら取り調べたいと直訴。佐久間は黒木が同行するなら、と条件を出す。
仕方なく黒木は日比野と寺田(綿引勝彦)に同行。邪険に扱う日比野に言われるまま、部屋の外で待機していたが、日比野の強引な取り調べに飯塚は逆上。台所の包丁で日比野に襲いかかる。が、包丁は日比野を庇った寺田の背中に。黒木は暴れる飯塚の身柄を確保。しかし飯塚はアリバイが成立、結果的にはシロだった。
黒木を怒らせたことで落ち込む気持ちを告白する理沙に、ようやく心を開いた鶴は事件前後の状況を語り始めた。理沙に呼ばれて鶴の病室で話を聞く黒木。しかし、犯人が先にもなみに対して発砲したことはわかったものの、犯人の容貌など詳しいことは聞けなかった。それにしてもなぜ鶴は「私のせい」などと口走ったのか。疑問を口にする黒木に鶴は、美人で明るくて才能があるもなみを良く思っていなかったという。
「コンサート、心の中では行きたくないと思ってた。コンサートなんか出来なくなればいいのに、なくなればいいのにって。私がそんなこと思ったから…」。
あとはすすり泣く鶴に沈痛な思いを抱く黒木。
署に戻った黒木は、日比野の失敗に怒りを露にする佐久間に決定的な言葉を投げつけられる。
「穴を埋めろ」。
佐久間から缶コーヒーを受け取り、黙って口にする黒木。コーヒーの苦味に顔をしかめながら、捜査本部への編入という苦渋の決断を下していた。
どっちが死亡したのかと気になって気になってそわそわの一週間でした(オオゲサデス
予想通り、もなみの死亡でした。コンサートの損失はどうなるんだとか・・そっちが気になる。
佐久間は捜査本部に黒木を加えたい。過去の何かが黒木の行く手を阻んでいるので一向にそちらに
戻る気はないようです。今ならまだ「こっち側に」戻れるという佐久間ですが。
こっち側とあっち側と・・・目に見えない境界があるようですけど・・・。
かつての同僚後輩たちに笑いながら応援の意志を見せてはいるけど胸中は複雑だろうなあ。。
でももちろん黒木はそっちじゃなくて今のままがいいとあくまでへらへら。
捜査員がこれだけいるところで殴ったりして、ますます戻りにくくなるじゃん・・・
でもとにく「今はゴンゾウと呼ばれているんだ、のびたくん」ぷぷぷ・・佐久間のびたくん・・・
佐久間はゴンゾウの姿にますます歯がゆさで一杯の様子。
日々野@高橋一生は特捜入りを志願したけどノーでした。
どう見たってゴンゾウは病気じゃない。何をして捜査一課からはずされた?と直球で聞く日比野。
ゴンゾウってばわざとらしい咳しながら病気、病気って・・・日比野は知らないのですね。
僕アンタ、軽蔑してます。・・・知ってたけど面といわれると傷つく・・
日比野ちゃん、能アル鷹はなんとかを隠すのyon♪
そして今度は理沙@大塚寧々がゴンゾウを責める・・・悔しくないのかって。
3回立て続けですな。さすがに胸いっぱい。おなかいっぱい。脳みそからあふれ出た。
いいかげんにしろ!理沙の口を押さえて壁にまで押し付けちゃった。ゴンゾウのこういう姿は珍しい。
悔しくないかダッテ?悔しいに決まってる。3年現場から離れて使い物にならない事は俺がよく知ってる。
ということはゴンゾウは本当は戻りたいけれど戻ったら逆に皆に迷惑をかけるとかそっちの方を心配してる?
日比野は飯塚を発見。震えてるし尋常じゃないことはすぐわかるけど。
酒を飲みながら飯塚を心配しています。どういう関係?薬は抜けたかと聞いてます。
仕事も紹介するとどこまでも優しい日比野。
岸さんがやってきた。階段のところに立つゴンゾウに天井の風車の影が回ります。
これがちょうど鎌みたいでゴンゾウのクビを刈るみたいに回っていて、なんか不吉なんだわ。
でも岸さんとは捜査の様子を聞いたりして和んでいます。夜中中情報収集。朝いちで捜査会議。
疲れています。いつか黒木と佐久間が並び立つ日がくるかもとワクワクしてたという岸さん。
今はこんな姿だけど・・きっとそうなるよ。
備品係の黒ちゃんも好きだよ・・タイミングよくゴンゾウ、ゴンゾウと呼ぶインコに爆笑。
墨からする・・何をしているのかと思ったら捜査本部の看板作りでした。
習字の文字があんまりステキ過ぎで目が点。バイオリンをヴァイオリンにすると言ってたけど根本的に文
字変えた方が・・むにゃむにゃ・・
捜査本部に救急隊から伝わったのは「私のせい」といった鶴の言葉でした。
刑事として何らかの不甲斐なさとか巻き添えとかでもなみが狙撃されたのか?色めき立つ捜査団。
意識が戻った鶴ちゃん@本仮屋ユイカはもなみの死亡を聞きショックで話もできない状態。
鶴、しゃべるんだ。子供じゃないんだみっともない・・だって・・・・
あのお兄さんはイヤ~な感じですわ。理沙が追い出して当然です。
エリート一家でコンプレックスで生きてきたと語った鶴ちゃんの気持ちがわかるようですネ。
そしてトイレで鶴の「私のせい」を知る日比野。これで飯塚の疑い濃厚です。手錠を腰ポケットに入れ
ようとし落とした。あれ、黒木さんがこんなところで寝てる。わっぱを持ってどこにいく?さすがに勘が
いい黒木さん。日比野は飯塚の職質逮捕が鶴だったことを話し、事情聴取に行くことを直訴。
一旦断られたが「固いことを言うな」という黒木の力強い援護。
佐久間はここで閃く。黒木をお目付け役に。うまくいってもダメでもこれをきっかけに黒木をこっち側に
ひっぱるという考えが一瞬に浮かんだ模様。さすがサイボーグ。
日比野はいきなり強硬手段に出ています。腕見せろだとか体を押さえつけて調べたり。
これはかなりきつい。先日優しくしてくれた刑事に裏切られたと普通は思うよね。
目の前にあった果物ナイフを手にした飯塚は反撃に出てはずみで一緒にいた寺田を刺してしまいます。
瞬間、黒木が走ってきて見事に飯塚を押さえつけた。お見事!やはり黒木は忘れてはいない。
寺田さんは腰を刺されてしばらくは入院。飯塚はシロだったという日比野。謝っているけれど寺田は
飯塚の方を気遣っています。できるだけフォローしてやれと。素直にハイという日比野もいい子じゃん。
理沙は黒木のことを話して鶴ちゃんの心を解き放ってくれたみたい。
鶴ちゃんはあの時の状況を話せるようになりました。
もなみを先に撃ったという証言を引き出した黒木。顔は覚えてないのか?無言です・・いいのよと理沙。
どうしてお前のせいなんだ?黒木が一番聞きたかったのはコレ。
鶴ちゃんは、もなみが本当は憎らしかった。才能があって夢があって・・コンサートに行くといったけど
本当は行きたくなかった。コンサートできなくなればいいと思った。
自分がそう思ったからもなみが銃弾に倒れたということでした・・・事件とは関係なかったのね。
でも鶴ちゃんの抱えてるコンプレックスはみんな理解できる範囲だと思いますよ。
佐久間がお怒りだ!と言うので屋上に行くと、黒木に無言で缶コーヒーを渡します。
黙って飲んでみる黒木。
「穴を埋めろ」
言うだけ言ってとっとと行ってしまった佐久間のび太くん。
これにて黒木警部補が捜査本部に編入。
*******************
事件は1話完結ってことじゃなくて延々と続くのですね。
意外と根が深い事件のようです。
電車に忘れたヴァイオリン・・発端は単純なことのように見えるけれど
普通はヴァイオリンを忘れるなんてありえないですもんね。
日比野の活躍(?)により黒木の編入が決定という皮肉なことになってしまいましたが
あの飯塚の件も思わせぶりに泥の靴を映していたから誰でも引っかかりますよね。
犯人扱いされた飯塚が気の毒でした。寺田が腰を刺されてもちゃんとフォローしてやれといってくれた。
この寺田さんがなんかとってもいい人。でも捜査本部から外れて悔しいでしょうね・・・
黒木は過去の事件から何らかの傷を負い3年経ったことがわかりました。
そしてわざとおどけてチャラチャラしてる風ではあるけど内心忸怩たる思いを抱いてることも見えました。
だから本当は捜査本部に戻りたかったけどブランクに対して臆病だったというのも窺えます。
最終的に捜査本部に戻るけれど、あのオチャラけた雰囲気は残したままなのね。
でも飯塚を組み伏せた切れ味は皆目を見張ったからブランクと言ってもすぐ取り戻せるyo!!!
まずは鶴ちゃんの生還、おめでとうデス♪
******************
先週は「正義の味方」を見てからと思ってましたし、ほぼゴンゾウはレビューはないと思ってましたが
日テレの方のつまらなさに唖然としちゃったということでゴンゾウ続行です。
志田未来ちゃんだけはかわいくてあのくるくるとした演技も微笑ましかったですが
いかんせん、ストーリーが全く面白くなくて・・途中でギブアップしちゃった><
今から思うと「ホカベン」は文句も多かったけどレビューしがいがありましたわ・・・。
捜査一課時代の黒木(内野聖陽)の後輩でもあった佐久間は、今や備品係の“ゴンゾウ”に成り下がっていた黒木を捜査本部に加えるよう要請。黒木はのらりくらりと拒否するが、なんとしてでも捜査に加えたいという佐久間は、「それでも捜一のエース、鉄の男と呼ばれた男か」と黒木を殴りつける。惨めな姿をさらす黒木だが、あくまでも捜査本部への編入を拒否する。
精神科医の理沙(大塚寧々)はそんな黒木が歯がゆくて仕方がない。珍しくキツイ調子で「悔しくないの!」と詰め寄ると、黒木は今まで見せたことがない怒りの形相で理沙を追いつめる。
「悔しくないと思うか」。
黒木は3年も現場を離れた自分が捜査本部で使い物にならないことを認識していた。
捜査本部のメンバーでかつての同僚の岸(菅原大吉)が備品係の部屋へやってきた。黒木と旧交を温める岸は、一緒に捜査できなくて残念、と本音を漏らす。そんな岸の言葉に珍しく気弱な表情になる黒木。岸はそんな黒木を「俺は好きだよ、備品係の黒ちゃんも」と励ます。そんな2人の様子を遠くから窺う佐久間で…。
鶴が救急車の中で「私のせい」と何度も口走っていたことがわかった。事件の原因が鶴にあるというのか。
病院で意識を取り戻した鶴は、エリート刑事の兄・辰也(村上連)から状況を説明するよう迫られるが激しく動揺。理沙がしばらく鶴の面倒を見ることになる。
「私のせい」ということは、鶴に恨みを抱いている犯人がもなみをも巻き添えにした可能性がある。佐久間らの会話を耳にした日比野(高橋一生)は、自分が覚せい剤中毒で逮捕し最近出所した飯塚(加藤虎ノ介)が怪しい、と佐久間らに進言する。飯塚逮捕のきっかけは鶴の職務質問だったからだ。捜査本部への編入を希望する日比野は、佐久間の意に反し自ら取り調べたいと直訴。佐久間は黒木が同行するなら、と条件を出す。
仕方なく黒木は日比野と寺田(綿引勝彦)に同行。邪険に扱う日比野に言われるまま、部屋の外で待機していたが、日比野の強引な取り調べに飯塚は逆上。台所の包丁で日比野に襲いかかる。が、包丁は日比野を庇った寺田の背中に。黒木は暴れる飯塚の身柄を確保。しかし飯塚はアリバイが成立、結果的にはシロだった。
黒木を怒らせたことで落ち込む気持ちを告白する理沙に、ようやく心を開いた鶴は事件前後の状況を語り始めた。理沙に呼ばれて鶴の病室で話を聞く黒木。しかし、犯人が先にもなみに対して発砲したことはわかったものの、犯人の容貌など詳しいことは聞けなかった。それにしてもなぜ鶴は「私のせい」などと口走ったのか。疑問を口にする黒木に鶴は、美人で明るくて才能があるもなみを良く思っていなかったという。
「コンサート、心の中では行きたくないと思ってた。コンサートなんか出来なくなればいいのに、なくなればいいのにって。私がそんなこと思ったから…」。
あとはすすり泣く鶴に沈痛な思いを抱く黒木。
署に戻った黒木は、日比野の失敗に怒りを露にする佐久間に決定的な言葉を投げつけられる。
「穴を埋めろ」。
佐久間から缶コーヒーを受け取り、黙って口にする黒木。コーヒーの苦味に顔をしかめながら、捜査本部への編入という苦渋の決断を下していた。
どっちが死亡したのかと気になって気になってそわそわの一週間でした(オオゲサデス
予想通り、もなみの死亡でした。コンサートの損失はどうなるんだとか・・そっちが気になる。
佐久間は捜査本部に黒木を加えたい。過去の何かが黒木の行く手を阻んでいるので一向にそちらに
戻る気はないようです。今ならまだ「こっち側に」戻れるという佐久間ですが。
こっち側とあっち側と・・・目に見えない境界があるようですけど・・・。
かつての同僚後輩たちに笑いながら応援の意志を見せてはいるけど胸中は複雑だろうなあ。。
でももちろん黒木はそっちじゃなくて今のままがいいとあくまでへらへら。
捜査員がこれだけいるところで殴ったりして、ますます戻りにくくなるじゃん・・・
でもとにく「今はゴンゾウと呼ばれているんだ、のびたくん」ぷぷぷ・・佐久間のびたくん・・・
佐久間はゴンゾウの姿にますます歯がゆさで一杯の様子。
日々野@高橋一生は特捜入りを志願したけどノーでした。
どう見たってゴンゾウは病気じゃない。何をして捜査一課からはずされた?と直球で聞く日比野。
ゴンゾウってばわざとらしい咳しながら病気、病気って・・・日比野は知らないのですね。
僕アンタ、軽蔑してます。・・・知ってたけど面といわれると傷つく・・
日比野ちゃん、能アル鷹はなんとかを隠すのyon♪
そして今度は理沙@大塚寧々がゴンゾウを責める・・・悔しくないのかって。
3回立て続けですな。さすがに胸いっぱい。おなかいっぱい。脳みそからあふれ出た。
いいかげんにしろ!理沙の口を押さえて壁にまで押し付けちゃった。ゴンゾウのこういう姿は珍しい。
悔しくないかダッテ?悔しいに決まってる。3年現場から離れて使い物にならない事は俺がよく知ってる。
ということはゴンゾウは本当は戻りたいけれど戻ったら逆に皆に迷惑をかけるとかそっちの方を心配してる?
日比野は飯塚を発見。震えてるし尋常じゃないことはすぐわかるけど。
酒を飲みながら飯塚を心配しています。どういう関係?薬は抜けたかと聞いてます。
仕事も紹介するとどこまでも優しい日比野。
岸さんがやってきた。階段のところに立つゴンゾウに天井の風車の影が回ります。
これがちょうど鎌みたいでゴンゾウのクビを刈るみたいに回っていて、なんか不吉なんだわ。
でも岸さんとは捜査の様子を聞いたりして和んでいます。夜中中情報収集。朝いちで捜査会議。
疲れています。いつか黒木と佐久間が並び立つ日がくるかもとワクワクしてたという岸さん。
今はこんな姿だけど・・きっとそうなるよ。
備品係の黒ちゃんも好きだよ・・タイミングよくゴンゾウ、ゴンゾウと呼ぶインコに爆笑。
墨からする・・何をしているのかと思ったら捜査本部の看板作りでした。
習字の文字があんまりステキ過ぎで目が点。バイオリンをヴァイオリンにすると言ってたけど根本的に文
字変えた方が・・むにゃむにゃ・・
捜査本部に救急隊から伝わったのは「私のせい」といった鶴の言葉でした。
刑事として何らかの不甲斐なさとか巻き添えとかでもなみが狙撃されたのか?色めき立つ捜査団。
意識が戻った鶴ちゃん@本仮屋ユイカはもなみの死亡を聞きショックで話もできない状態。
鶴、しゃべるんだ。子供じゃないんだみっともない・・だって・・・・
あのお兄さんはイヤ~な感じですわ。理沙が追い出して当然です。
エリート一家でコンプレックスで生きてきたと語った鶴ちゃんの気持ちがわかるようですネ。
そしてトイレで鶴の「私のせい」を知る日比野。これで飯塚の疑い濃厚です。手錠を腰ポケットに入れ
ようとし落とした。あれ、黒木さんがこんなところで寝てる。わっぱを持ってどこにいく?さすがに勘が
いい黒木さん。日比野は飯塚の職質逮捕が鶴だったことを話し、事情聴取に行くことを直訴。
一旦断られたが「固いことを言うな」という黒木の力強い援護。
佐久間はここで閃く。黒木をお目付け役に。うまくいってもダメでもこれをきっかけに黒木をこっち側に
ひっぱるという考えが一瞬に浮かんだ模様。さすがサイボーグ。
日比野はいきなり強硬手段に出ています。腕見せろだとか体を押さえつけて調べたり。
これはかなりきつい。先日優しくしてくれた刑事に裏切られたと普通は思うよね。
目の前にあった果物ナイフを手にした飯塚は反撃に出てはずみで一緒にいた寺田を刺してしまいます。
瞬間、黒木が走ってきて見事に飯塚を押さえつけた。お見事!やはり黒木は忘れてはいない。
寺田さんは腰を刺されてしばらくは入院。飯塚はシロだったという日比野。謝っているけれど寺田は
飯塚の方を気遣っています。できるだけフォローしてやれと。素直にハイという日比野もいい子じゃん。
理沙は黒木のことを話して鶴ちゃんの心を解き放ってくれたみたい。
鶴ちゃんはあの時の状況を話せるようになりました。
もなみを先に撃ったという証言を引き出した黒木。顔は覚えてないのか?無言です・・いいのよと理沙。
どうしてお前のせいなんだ?黒木が一番聞きたかったのはコレ。
鶴ちゃんは、もなみが本当は憎らしかった。才能があって夢があって・・コンサートに行くといったけど
本当は行きたくなかった。コンサートできなくなればいいと思った。
自分がそう思ったからもなみが銃弾に倒れたということでした・・・事件とは関係なかったのね。
でも鶴ちゃんの抱えてるコンプレックスはみんな理解できる範囲だと思いますよ。
佐久間がお怒りだ!と言うので屋上に行くと、黒木に無言で缶コーヒーを渡します。
黙って飲んでみる黒木。
「穴を埋めろ」
言うだけ言ってとっとと行ってしまった佐久間のび太くん。
これにて黒木警部補が捜査本部に編入。
*******************
事件は1話完結ってことじゃなくて延々と続くのですね。
意外と根が深い事件のようです。
電車に忘れたヴァイオリン・・発端は単純なことのように見えるけれど
普通はヴァイオリンを忘れるなんてありえないですもんね。
日比野の活躍(?)により黒木の編入が決定という皮肉なことになってしまいましたが
あの飯塚の件も思わせぶりに泥の靴を映していたから誰でも引っかかりますよね。
犯人扱いされた飯塚が気の毒でした。寺田が腰を刺されてもちゃんとフォローしてやれといってくれた。
この寺田さんがなんかとってもいい人。でも捜査本部から外れて悔しいでしょうね・・・
黒木は過去の事件から何らかの傷を負い3年経ったことがわかりました。
そしてわざとおどけてチャラチャラしてる風ではあるけど内心忸怩たる思いを抱いてることも見えました。
だから本当は捜査本部に戻りたかったけどブランクに対して臆病だったというのも窺えます。
最終的に捜査本部に戻るけれど、あのオチャラけた雰囲気は残したままなのね。
でも飯塚を組み伏せた切れ味は皆目を見張ったからブランクと言ってもすぐ取り戻せるyo!!!
まずは鶴ちゃんの生還、おめでとうデス♪
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先週は「正義の味方」を見てからと思ってましたし、ほぼゴンゾウはレビューはないと思ってましたが
日テレの方のつまらなさに唖然としちゃったということでゴンゾウ続行です。
志田未来ちゃんだけはかわいくてあのくるくるとした演技も微笑ましかったですが
いかんせん、ストーリーが全く面白くなくて・・途中でギブアップしちゃった><
今から思うと「ホカベン」は文句も多かったけどレビューしがいがありましたわ・・・。
07/09/2008 NHKプロフェッショナル (プロ野球選手 宮本慎也)
ルーキーズを視聴中なので野球にもちょっとは興味がでてきました。
宮本慎也さんはヤクルトのプロ野球選手。そして北京五輪の代表選手のキャプテンでもあります。
「チームは背中と口で引っ張る。」
ナイトゲームに備えて昼前に家を出る宮本選手。ベンツですな。
野球ではシーズン中は「タコ」を食べないという。
北海道遠征のとき「1タコ2タコ3タコ」とタコを食べまくった二人が
翌日の試合で二人であわせて9タコした^^;
タコとはノーヒットのことを言うそうです。9タコって9回の出番で一回も塁に出なかったってこと?
それをみたらシーズン以外でもタコはたべなくなりそう。タコ焼きもダメだって(笑
神宮に着いたらまずマッサージをする。
宮本はプロ入り14年目の37歳。こつこつと実績を積み上げてきた燻し銀の選手。
ゴールデングラブ賞6回の堅実な守り。しぶといバッティング。送りバントの最多記録。
キャプテンとして引っ張っていく力も頭脳も持った選手である。
チームの動きを読み声をかける。相手チームの動きを察知してそれをチームに知らしめる。
時にはきついこともいいチーム選手に発奮してもらうという技もだす。
言われた選手は宮本先輩ならとついていくようです。人望もあるということ。
この宮本の流儀が
「背中と口でひっぱる」
自分自身の練習も厳しく肉体をぎりぎりまで追い込むという。
それだけではなく厳しい言葉を他の選手にもぶつける。
スキのあるプレー気を抜いた選手には怒鳴りつけることもいとわない。
同じチームで闘う選手だから。言う事は言うというのが信念。
高田監督も監督が言うよりも宮本選手が言ってくれるほうが選手も素直に聞いてくれると
絶大な信頼をよせています。
キャプテン宮本の力が試される試合があった。
開幕巨人戦。ヤクルトの3番とエースが巨人に移籍。力の差は歴然としていた。
しかし試合前「開幕3連勝する」とチームに宣言。
絶対に勝つという信念を見せた。選手達も宮本の言葉に気迫を見せてくれて3連勝。
試合後は店でくつろぎ乾杯。酒を飲めない宮本は話も野球のことばかり。
試合の話とか・・・でも穏やかさが違うといってます。
食事が終わりホテルに戻り、遅くなっても必ずバットを素振り。
恩師から言われた言葉を胸に野球人生を歩いてきた。
「二流の超一流になれ」
ホームラン40本打つタイプの選手ではなく脇役であがっていくということを早くから自覚していた。
脇でいながらもなくてはならない存在というポジション。
東京ドームでの試合。ヤクルトは終盤に逆転。宮本も安打を打ち勝った。
だが、自分がミスしたプレーを思い浮かなかった。
他の選手と目が会うと「ごめん」と言う。自分のミスから逃げないと決めていた。
宮本ぐらいの立場になると謝るというのは難しい。
しかしそれを素直に認めるから逆に若い選手達もついていこうという気になる。
試合後のマッサージを受けながらその試合を振り返る。
「スタジオin」
6月に安打1500本達成。おめでとうございます♪
ミスを謝っていたことが印象に残っていると茂木さんが言っています。
素直に反省してミスを認めることで次につながると言う宮本さん。失敗から逃げないことが大事だと。
国際試合でもキャプテンとしてリーダーシップを発揮している宮本さんに星野監督からもメッセージ。
海外の試合では普段は接していない選手達とプレーするから星野監督が「バカヤロー、コノヤロー」って
言いにくい面もあるけど宮本選手が先に言ってくれるという。
だから監督としても助かっていると笑っていました。
北京五輪の予選、フィリピン戦でサブローという選手がアウトになるタイミングなのに頭から走ってなかっ
たという時があり、本当に必死でやったのかとみなの前で怒鳴ったことがあった。
その翌日、サブロー選手はタイムリーヒットを出してくれた。
こいつはやってくれると信じて怒鳴ったけど、期待に応えてくれたという思いがあった。
サブロー選手としては宮本に怒鳴られてコンチクショーと発奮してくれたそれで十分だという話でした。
逆に落ち込んでる選手は?
首位打者のタイトルをもってた小笠原選手がヒットを出せなくて声をかけようかどうか迷った。
しかし別の場所で「自分は3番を打ちにきたのではなくオリンピックの代表を取りにきた」と言っていたと
聞き、声をかけずによかったと思った。言うタイミング、言うことがプラスになるかどうか気を使うという。
勝つと思われてる試合はプレッシャーのかたまり。でもプロの選手として幸せを感じる。
グラブ2つを持参。サード用とショート用。
大きくてしかも内側は真っ黒。ボールを受け止められやすいようにしている。
少しずつ改良して今の形になったそうです。
球界のキャプテンとも呼ばれる宮本選手は2年まえから選手会の会長も勤めている。
宮本選手の子供時代は負けず嫌い。野球を知りすぐに夢中になった。
高校はPL学園。そこには中日の立浪選手などがいた。
2年でベンチ入り、3年で選手。
しかし3年の試合で公立校に負け、プロからの声はかからなかった。
同志社大学に進学、社会人野球。俊足好打のショートとして頭角を現す。
24歳の時にドラフト2位でヤクルトに入団。
評価されたのは守備。
体が小さいのでリトルリーグと呼ばれた。屈辱。しかしプロで生き残っていくためには?
考えるきっかけにもなった。
そして野村監督との出会い。
毎日監督は宮本選手を叱った。それにしっかりとくらいついていった。
「二流の一流をめざせ」
素質の高い選手はいくらでもいるが考える野球を極めれば脇役として超一流になれる。
目指す方向がぴんときた。
守備や小技の練習。頭脳的プレイがチームに欠かせぬ選手となっていった。
もう一つの個性。スキのあるプレーを見るとすかさず意見した。
それがチームを引き締め、リーダーシップが注目されチームのキャプテンに抜擢。
アテネオリンピックの時日本代表のキャプテンになった。
その後のワールドベースボール、北京五輪予選とキャプテンとして活躍。
再び茂木さんと。
試合中のまさかの盗塁に声も出なかったとき、監督から叱責された。
ランナーをケアしないといけないと。今でもショックを思い出されるくらいにかなりな怒鳴られ方だった。
その教育の成果で今があるという苦笑いをしています。
野村監督の野球の語録のノート。びっしりと記録をとっています。
ボールカウントの性質と心理、投手側、積極タイプか、消極タイプか・・打者側・・
文字がすっきりときれいで頭の良さそうなところが垣間見えます。
哲学っぽいことも書いています。
野球で生き残るためには・・
守備を認められ、苦労しつつ打撃を評価されてきたというステップがありチームを率いる点では
つながるものがあるかどうかと聞いていますが。
宮本さんは考えながらやってきたことは関係あると言ってます。
この人なら付いて行こうと思わせる要素は?
背中と口だと笑う宮本さん。
今、頑張っているエンジンは?
野球が好きだと言うそれだけ。野球というのは失敗が多いし、その失敗をチームでカバーできる
数少ないスポーツ。だから魅せられているという。
ヤクルトは若手主体のチーム。ここ1~2年で1軍になった選手が多い。
捕手の福川。名捕手古田の陰にいて目立たなかったがここで注目している。
福川には「1球の恐さ」を知ってほしいと厳しくいうことがある。
村中と福川のバッテリー。4回目で和田にホームランを許してしまった。
実は3週間前の中日戦も同じことがあった。
そのときの教訓が生かされてないと厳しい言葉を言った。出てきた福川は涙ぐんでいたという。
福川は24歳で入団。31歳の今、つきぬけて欲しいと思っている。
次の試合も中日戦で、負け、勝率5割を切った。
宮本は選手を集め、もっと頭を使って野球をやろう。多くの時間を野球に費やそう。と言った。
宮本は全身全霊を野球にかけてプロのなかを生き抜いてきた。
起きたときから野球のことを考えている。
福川も努力しているがそれを超える何かがないと生き抜いていけない。
遠征から戻った福川はノートを書き始めていた。相手チームの詳細なデータを残している。
宮本が福川に送ったメール
「お前の出す指に皆の生活がかかっている。
責任持ってやらないかん。」
翌日の巨人戦。9回までノーヒットに抑えた。ところがヒットを許すと突然崩れた。
5点を奪われ敗れた。
試合後、宮本は福川に厳しい言葉をぶつけた。
キャプテン宮本は背中と口でチームをひっぱる。若いチームを強くするために。
プロフェッショナルとは
努力するのはプロとして当たり前。それ以上するのが本当のプロ。
みんなのやってない努力をするのがプロフェッショナル。
2点リードで迎えた8回。バッターは4番ウッズ。
福川はコースを散らし最後は三振に切ってとった。
宮本は初めて「ナイスリード」と福川を褒めた。
************
今回は野球のお話でしたし、書こうかどうか迷ったんですけど
最後の最後に福川捕手を褒めることができてほっとしました。
きっとこの褒めるタイミングを待っていたんでしょうねえ・・
このエピを書けたからここまで書いてきて良かった~と心から思いました^^
試合運びの妙は捕手が握っているんですね。
皆の生活がかかってるといわれたらプレッシャーですが
その采配は凄くやりがいのあるものだと思います。
ヤクルトの選手についても知りませんでしたけど
今度新聞にヤクルトの試合ガ載っていたらちょっと見てみようかな。
穏やかそうな宮本さんが選手を叱咤しながら引っ張っていき、
さらにご自身も練習を厳しく、そして実績も残しているというリーダー性がすばらしかった。
皆がついていきたいと思う人というのは顔にも好かれる相が出ていますよね。
そしてそういう雰囲気が確かにありました。
次回は、 名人戦 森内俊之VS羽生善治
「チームは背中と口で引っ張る。」
ナイトゲームに備えて昼前に家を出る宮本選手。ベンツですな。
野球ではシーズン中は「タコ」を食べないという。
北海道遠征のとき「1タコ2タコ3タコ」とタコを食べまくった二人が
翌日の試合で二人であわせて9タコした^^;
タコとはノーヒットのことを言うそうです。9タコって9回の出番で一回も塁に出なかったってこと?
それをみたらシーズン以外でもタコはたべなくなりそう。タコ焼きもダメだって(笑
神宮に着いたらまずマッサージをする。
宮本はプロ入り14年目の37歳。こつこつと実績を積み上げてきた燻し銀の選手。
ゴールデングラブ賞6回の堅実な守り。しぶといバッティング。送りバントの最多記録。
キャプテンとして引っ張っていく力も頭脳も持った選手である。
チームの動きを読み声をかける。相手チームの動きを察知してそれをチームに知らしめる。
時にはきついこともいいチーム選手に発奮してもらうという技もだす。
言われた選手は宮本先輩ならとついていくようです。人望もあるということ。
この宮本の流儀が
「背中と口でひっぱる」
自分自身の練習も厳しく肉体をぎりぎりまで追い込むという。
それだけではなく厳しい言葉を他の選手にもぶつける。
スキのあるプレー気を抜いた選手には怒鳴りつけることもいとわない。
同じチームで闘う選手だから。言う事は言うというのが信念。
高田監督も監督が言うよりも宮本選手が言ってくれるほうが選手も素直に聞いてくれると
絶大な信頼をよせています。
キャプテン宮本の力が試される試合があった。
開幕巨人戦。ヤクルトの3番とエースが巨人に移籍。力の差は歴然としていた。
しかし試合前「開幕3連勝する」とチームに宣言。
絶対に勝つという信念を見せた。選手達も宮本の言葉に気迫を見せてくれて3連勝。
試合後は店でくつろぎ乾杯。酒を飲めない宮本は話も野球のことばかり。
試合の話とか・・・でも穏やかさが違うといってます。
食事が終わりホテルに戻り、遅くなっても必ずバットを素振り。
恩師から言われた言葉を胸に野球人生を歩いてきた。
「二流の超一流になれ」
ホームラン40本打つタイプの選手ではなく脇役であがっていくということを早くから自覚していた。
脇でいながらもなくてはならない存在というポジション。
東京ドームでの試合。ヤクルトは終盤に逆転。宮本も安打を打ち勝った。
だが、自分がミスしたプレーを思い浮かなかった。
他の選手と目が会うと「ごめん」と言う。自分のミスから逃げないと決めていた。
宮本ぐらいの立場になると謝るというのは難しい。
しかしそれを素直に認めるから逆に若い選手達もついていこうという気になる。
試合後のマッサージを受けながらその試合を振り返る。
「スタジオin」
6月に安打1500本達成。おめでとうございます♪
ミスを謝っていたことが印象に残っていると茂木さんが言っています。
素直に反省してミスを認めることで次につながると言う宮本さん。失敗から逃げないことが大事だと。
国際試合でもキャプテンとしてリーダーシップを発揮している宮本さんに星野監督からもメッセージ。
海外の試合では普段は接していない選手達とプレーするから星野監督が「バカヤロー、コノヤロー」って
言いにくい面もあるけど宮本選手が先に言ってくれるという。
だから監督としても助かっていると笑っていました。
北京五輪の予選、フィリピン戦でサブローという選手がアウトになるタイミングなのに頭から走ってなかっ
たという時があり、本当に必死でやったのかとみなの前で怒鳴ったことがあった。
その翌日、サブロー選手はタイムリーヒットを出してくれた。
こいつはやってくれると信じて怒鳴ったけど、期待に応えてくれたという思いがあった。
サブロー選手としては宮本に怒鳴られてコンチクショーと発奮してくれたそれで十分だという話でした。
逆に落ち込んでる選手は?
首位打者のタイトルをもってた小笠原選手がヒットを出せなくて声をかけようかどうか迷った。
しかし別の場所で「自分は3番を打ちにきたのではなくオリンピックの代表を取りにきた」と言っていたと
聞き、声をかけずによかったと思った。言うタイミング、言うことがプラスになるかどうか気を使うという。
勝つと思われてる試合はプレッシャーのかたまり。でもプロの選手として幸せを感じる。
グラブ2つを持参。サード用とショート用。
大きくてしかも内側は真っ黒。ボールを受け止められやすいようにしている。
少しずつ改良して今の形になったそうです。
球界のキャプテンとも呼ばれる宮本選手は2年まえから選手会の会長も勤めている。
宮本選手の子供時代は負けず嫌い。野球を知りすぐに夢中になった。
高校はPL学園。そこには中日の立浪選手などがいた。
2年でベンチ入り、3年で選手。
しかし3年の試合で公立校に負け、プロからの声はかからなかった。
同志社大学に進学、社会人野球。俊足好打のショートとして頭角を現す。
24歳の時にドラフト2位でヤクルトに入団。
評価されたのは守備。
体が小さいのでリトルリーグと呼ばれた。屈辱。しかしプロで生き残っていくためには?
考えるきっかけにもなった。
そして野村監督との出会い。
毎日監督は宮本選手を叱った。それにしっかりとくらいついていった。
「二流の一流をめざせ」
素質の高い選手はいくらでもいるが考える野球を極めれば脇役として超一流になれる。
目指す方向がぴんときた。
守備や小技の練習。頭脳的プレイがチームに欠かせぬ選手となっていった。
もう一つの個性。スキのあるプレーを見るとすかさず意見した。
それがチームを引き締め、リーダーシップが注目されチームのキャプテンに抜擢。
アテネオリンピックの時日本代表のキャプテンになった。
その後のワールドベースボール、北京五輪予選とキャプテンとして活躍。
再び茂木さんと。
試合中のまさかの盗塁に声も出なかったとき、監督から叱責された。
ランナーをケアしないといけないと。今でもショックを思い出されるくらいにかなりな怒鳴られ方だった。
その教育の成果で今があるという苦笑いをしています。
野村監督の野球の語録のノート。びっしりと記録をとっています。
ボールカウントの性質と心理、投手側、積極タイプか、消極タイプか・・打者側・・
文字がすっきりときれいで頭の良さそうなところが垣間見えます。
哲学っぽいことも書いています。
野球で生き残るためには・・
守備を認められ、苦労しつつ打撃を評価されてきたというステップがありチームを率いる点では
つながるものがあるかどうかと聞いていますが。
宮本さんは考えながらやってきたことは関係あると言ってます。
この人なら付いて行こうと思わせる要素は?
背中と口だと笑う宮本さん。
今、頑張っているエンジンは?
野球が好きだと言うそれだけ。野球というのは失敗が多いし、その失敗をチームでカバーできる
数少ないスポーツ。だから魅せられているという。
ヤクルトは若手主体のチーム。ここ1~2年で1軍になった選手が多い。
捕手の福川。名捕手古田の陰にいて目立たなかったがここで注目している。
福川には「1球の恐さ」を知ってほしいと厳しくいうことがある。
村中と福川のバッテリー。4回目で和田にホームランを許してしまった。
実は3週間前の中日戦も同じことがあった。
そのときの教訓が生かされてないと厳しい言葉を言った。出てきた福川は涙ぐんでいたという。
福川は24歳で入団。31歳の今、つきぬけて欲しいと思っている。
次の試合も中日戦で、負け、勝率5割を切った。
宮本は選手を集め、もっと頭を使って野球をやろう。多くの時間を野球に費やそう。と言った。
宮本は全身全霊を野球にかけてプロのなかを生き抜いてきた。
起きたときから野球のことを考えている。
福川も努力しているがそれを超える何かがないと生き抜いていけない。
遠征から戻った福川はノートを書き始めていた。相手チームの詳細なデータを残している。
宮本が福川に送ったメール
「お前の出す指に皆の生活がかかっている。
責任持ってやらないかん。」
翌日の巨人戦。9回までノーヒットに抑えた。ところがヒットを許すと突然崩れた。
5点を奪われ敗れた。
試合後、宮本は福川に厳しい言葉をぶつけた。
キャプテン宮本は背中と口でチームをひっぱる。若いチームを強くするために。
プロフェッショナルとは
努力するのはプロとして当たり前。それ以上するのが本当のプロ。
みんなのやってない努力をするのがプロフェッショナル。
2点リードで迎えた8回。バッターは4番ウッズ。
福川はコースを散らし最後は三振に切ってとった。
宮本は初めて「ナイスリード」と福川を褒めた。
************
今回は野球のお話でしたし、書こうかどうか迷ったんですけど
最後の最後に福川捕手を褒めることができてほっとしました。
きっとこの褒めるタイミングを待っていたんでしょうねえ・・
このエピを書けたからここまで書いてきて良かった~と心から思いました^^
試合運びの妙は捕手が握っているんですね。
皆の生活がかかってるといわれたらプレッシャーですが
その采配は凄くやりがいのあるものだと思います。
ヤクルトの選手についても知りませんでしたけど
今度新聞にヤクルトの試合ガ載っていたらちょっと見てみようかな。
穏やかそうな宮本さんが選手を叱咤しながら引っ張っていき、
さらにご自身も練習を厳しく、そして実績も残しているというリーダー性がすばらしかった。
皆がついていきたいと思う人というのは顔にも好かれる相が出ていますよね。
そしてそういう雰囲気が確かにありました。
次回は、 名人戦 森内俊之VS羽生善治