07/10/2008 ゴンゾウ 第2話
佐久間@筒井道隆の深謀遠慮の勝利かなぁ。これにて黒木@内野聖陽は手腕発揮と行くねvv!
井の頭署の新人刑事・鶴(本仮屋ユイカ)と若手バイオリニストのもなみ(前田亜季)が何者かに銃撃された。幸い鶴は一命をとりとめたが、もなみは死亡してしまう。井の頭署には佐久間(筒井道隆)を中心とした精鋭部隊・捜査一課13係による特別捜査本部が設置される。
捜査一課時代の黒木(内野聖陽)の後輩でもあった佐久間は、今や備品係の“ゴンゾウ”に成り下がっていた黒木を捜査本部に加えるよう要請。黒木はのらりくらりと拒否するが、なんとしてでも捜査に加えたいという佐久間は、「それでも捜一のエース、鉄の男と呼ばれた男か」と黒木を殴りつける。惨めな姿をさらす黒木だが、あくまでも捜査本部への編入を拒否する。
精神科医の理沙(大塚寧々)はそんな黒木が歯がゆくて仕方がない。珍しくキツイ調子で「悔しくないの!」と詰め寄ると、黒木は今まで見せたことがない怒りの形相で理沙を追いつめる。
「悔しくないと思うか」。
黒木は3年も現場を離れた自分が捜査本部で使い物にならないことを認識していた。
捜査本部のメンバーでかつての同僚の岸(菅原大吉)が備品係の部屋へやってきた。黒木と旧交を温める岸は、一緒に捜査できなくて残念、と本音を漏らす。そんな岸の言葉に珍しく気弱な表情になる黒木。岸はそんな黒木を「俺は好きだよ、備品係の黒ちゃんも」と励ます。そんな2人の様子を遠くから窺う佐久間で…。
鶴が救急車の中で「私のせい」と何度も口走っていたことがわかった。事件の原因が鶴にあるというのか。
病院で意識を取り戻した鶴は、エリート刑事の兄・辰也(村上連)から状況を説明するよう迫られるが激しく動揺。理沙がしばらく鶴の面倒を見ることになる。
「私のせい」ということは、鶴に恨みを抱いている犯人がもなみをも巻き添えにした可能性がある。佐久間らの会話を耳にした日比野(高橋一生)は、自分が覚せい剤中毒で逮捕し最近出所した飯塚(加藤虎ノ介)が怪しい、と佐久間らに進言する。飯塚逮捕のきっかけは鶴の職務質問だったからだ。捜査本部への編入を希望する日比野は、佐久間の意に反し自ら取り調べたいと直訴。佐久間は黒木が同行するなら、と条件を出す。
仕方なく黒木は日比野と寺田(綿引勝彦)に同行。邪険に扱う日比野に言われるまま、部屋の外で待機していたが、日比野の強引な取り調べに飯塚は逆上。台所の包丁で日比野に襲いかかる。が、包丁は日比野を庇った寺田の背中に。黒木は暴れる飯塚の身柄を確保。しかし飯塚はアリバイが成立、結果的にはシロだった。
黒木を怒らせたことで落ち込む気持ちを告白する理沙に、ようやく心を開いた鶴は事件前後の状況を語り始めた。理沙に呼ばれて鶴の病室で話を聞く黒木。しかし、犯人が先にもなみに対して発砲したことはわかったものの、犯人の容貌など詳しいことは聞けなかった。それにしてもなぜ鶴は「私のせい」などと口走ったのか。疑問を口にする黒木に鶴は、美人で明るくて才能があるもなみを良く思っていなかったという。
「コンサート、心の中では行きたくないと思ってた。コンサートなんか出来なくなればいいのに、なくなればいいのにって。私がそんなこと思ったから…」。
あとはすすり泣く鶴に沈痛な思いを抱く黒木。
署に戻った黒木は、日比野の失敗に怒りを露にする佐久間に決定的な言葉を投げつけられる。
「穴を埋めろ」。
佐久間から缶コーヒーを受け取り、黙って口にする黒木。コーヒーの苦味に顔をしかめながら、捜査本部への編入という苦渋の決断を下していた。
どっちが死亡したのかと気になって気になってそわそわの一週間でした(オオゲサデス
予想通り、もなみの死亡でした。コンサートの損失はどうなるんだとか・・そっちが気になる。
佐久間は捜査本部に黒木を加えたい。過去の何かが黒木の行く手を阻んでいるので一向にそちらに
戻る気はないようです。今ならまだ「こっち側に」戻れるという佐久間ですが。
こっち側とあっち側と・・・目に見えない境界があるようですけど・・・。
かつての同僚後輩たちに笑いながら応援の意志を見せてはいるけど胸中は複雑だろうなあ。。
でももちろん黒木はそっちじゃなくて今のままがいいとあくまでへらへら。
捜査員がこれだけいるところで殴ったりして、ますます戻りにくくなるじゃん・・・
でもとにく「今はゴンゾウと呼ばれているんだ、のびたくん」ぷぷぷ・・佐久間のびたくん・・・
佐久間はゴンゾウの姿にますます歯がゆさで一杯の様子。
日々野@高橋一生は特捜入りを志願したけどノーでした。
どう見たってゴンゾウは病気じゃない。何をして捜査一課からはずされた?と直球で聞く日比野。
ゴンゾウってばわざとらしい咳しながら病気、病気って・・・日比野は知らないのですね。
僕アンタ、軽蔑してます。・・・知ってたけど面といわれると傷つく・・
日比野ちゃん、能アル鷹はなんとかを隠すのyon♪
そして今度は理沙@大塚寧々がゴンゾウを責める・・・悔しくないのかって。
3回立て続けですな。さすがに胸いっぱい。おなかいっぱい。脳みそからあふれ出た。
いいかげんにしろ!理沙の口を押さえて壁にまで押し付けちゃった。ゴンゾウのこういう姿は珍しい。
悔しくないかダッテ?悔しいに決まってる。3年現場から離れて使い物にならない事は俺がよく知ってる。
ということはゴンゾウは本当は戻りたいけれど戻ったら逆に皆に迷惑をかけるとかそっちの方を心配してる?
日比野は飯塚を発見。震えてるし尋常じゃないことはすぐわかるけど。
酒を飲みながら飯塚を心配しています。どういう関係?薬は抜けたかと聞いてます。
仕事も紹介するとどこまでも優しい日比野。
岸さんがやってきた。階段のところに立つゴンゾウに天井の風車の影が回ります。
これがちょうど鎌みたいでゴンゾウのクビを刈るみたいに回っていて、なんか不吉なんだわ。
でも岸さんとは捜査の様子を聞いたりして和んでいます。夜中中情報収集。朝いちで捜査会議。
疲れています。いつか黒木と佐久間が並び立つ日がくるかもとワクワクしてたという岸さん。
今はこんな姿だけど・・きっとそうなるよ。
備品係の黒ちゃんも好きだよ・・タイミングよくゴンゾウ、ゴンゾウと呼ぶインコに爆笑。
墨からする・・何をしているのかと思ったら捜査本部の看板作りでした。
習字の文字があんまりステキ過ぎで目が点。バイオリンをヴァイオリンにすると言ってたけど根本的に文
字変えた方が・・むにゃむにゃ・・
捜査本部に救急隊から伝わったのは「私のせい」といった鶴の言葉でした。
刑事として何らかの不甲斐なさとか巻き添えとかでもなみが狙撃されたのか?色めき立つ捜査団。
意識が戻った鶴ちゃん@本仮屋ユイカはもなみの死亡を聞きショックで話もできない状態。
鶴、しゃべるんだ。子供じゃないんだみっともない・・だって・・・・
あのお兄さんはイヤ~な感じですわ。理沙が追い出して当然です。
エリート一家でコンプレックスで生きてきたと語った鶴ちゃんの気持ちがわかるようですネ。
そしてトイレで鶴の「私のせい」を知る日比野。これで飯塚の疑い濃厚です。手錠を腰ポケットに入れ
ようとし落とした。あれ、黒木さんがこんなところで寝てる。わっぱを持ってどこにいく?さすがに勘が
いい黒木さん。日比野は飯塚の職質逮捕が鶴だったことを話し、事情聴取に行くことを直訴。
一旦断られたが「固いことを言うな」という黒木の力強い援護。
佐久間はここで閃く。黒木をお目付け役に。うまくいってもダメでもこれをきっかけに黒木をこっち側に
ひっぱるという考えが一瞬に浮かんだ模様。さすがサイボーグ。
日比野はいきなり強硬手段に出ています。腕見せろだとか体を押さえつけて調べたり。
これはかなりきつい。先日優しくしてくれた刑事に裏切られたと普通は思うよね。
目の前にあった果物ナイフを手にした飯塚は反撃に出てはずみで一緒にいた寺田を刺してしまいます。
瞬間、黒木が走ってきて見事に飯塚を押さえつけた。お見事!やはり黒木は忘れてはいない。
寺田さんは腰を刺されてしばらくは入院。飯塚はシロだったという日比野。謝っているけれど寺田は
飯塚の方を気遣っています。できるだけフォローしてやれと。素直にハイという日比野もいい子じゃん。
理沙は黒木のことを話して鶴ちゃんの心を解き放ってくれたみたい。
鶴ちゃんはあの時の状況を話せるようになりました。
もなみを先に撃ったという証言を引き出した黒木。顔は覚えてないのか?無言です・・いいのよと理沙。
どうしてお前のせいなんだ?黒木が一番聞きたかったのはコレ。
鶴ちゃんは、もなみが本当は憎らしかった。才能があって夢があって・・コンサートに行くといったけど
本当は行きたくなかった。コンサートできなくなればいいと思った。
自分がそう思ったからもなみが銃弾に倒れたということでした・・・事件とは関係なかったのね。
でも鶴ちゃんの抱えてるコンプレックスはみんな理解できる範囲だと思いますよ。
佐久間がお怒りだ!と言うので屋上に行くと、黒木に無言で缶コーヒーを渡します。
黙って飲んでみる黒木。
「穴を埋めろ」
言うだけ言ってとっとと行ってしまった佐久間のび太くん。
これにて黒木警部補が捜査本部に編入。
*******************
事件は1話完結ってことじゃなくて延々と続くのですね。
意外と根が深い事件のようです。
電車に忘れたヴァイオリン・・発端は単純なことのように見えるけれど
普通はヴァイオリンを忘れるなんてありえないですもんね。
日比野の活躍(?)により黒木の編入が決定という皮肉なことになってしまいましたが
あの飯塚の件も思わせぶりに泥の靴を映していたから誰でも引っかかりますよね。
犯人扱いされた飯塚が気の毒でした。寺田が腰を刺されてもちゃんとフォローしてやれといってくれた。
この寺田さんがなんかとってもいい人。でも捜査本部から外れて悔しいでしょうね・・・
黒木は過去の事件から何らかの傷を負い3年経ったことがわかりました。
そしてわざとおどけてチャラチャラしてる風ではあるけど内心忸怩たる思いを抱いてることも見えました。
だから本当は捜査本部に戻りたかったけどブランクに対して臆病だったというのも窺えます。
最終的に捜査本部に戻るけれど、あのオチャラけた雰囲気は残したままなのね。
でも飯塚を組み伏せた切れ味は皆目を見張ったからブランクと言ってもすぐ取り戻せるyo!!!
まずは鶴ちゃんの生還、おめでとうデス♪
******************
先週は「正義の味方」を見てからと思ってましたし、ほぼゴンゾウはレビューはないと思ってましたが
日テレの方のつまらなさに唖然としちゃったということでゴンゾウ続行です。
志田未来ちゃんだけはかわいくてあのくるくるとした演技も微笑ましかったですが
いかんせん、ストーリーが全く面白くなくて・・途中でギブアップしちゃった><
今から思うと「ホカベン」は文句も多かったけどレビューしがいがありましたわ・・・。
捜査一課時代の黒木(内野聖陽)の後輩でもあった佐久間は、今や備品係の“ゴンゾウ”に成り下がっていた黒木を捜査本部に加えるよう要請。黒木はのらりくらりと拒否するが、なんとしてでも捜査に加えたいという佐久間は、「それでも捜一のエース、鉄の男と呼ばれた男か」と黒木を殴りつける。惨めな姿をさらす黒木だが、あくまでも捜査本部への編入を拒否する。
精神科医の理沙(大塚寧々)はそんな黒木が歯がゆくて仕方がない。珍しくキツイ調子で「悔しくないの!」と詰め寄ると、黒木は今まで見せたことがない怒りの形相で理沙を追いつめる。
「悔しくないと思うか」。
黒木は3年も現場を離れた自分が捜査本部で使い物にならないことを認識していた。
捜査本部のメンバーでかつての同僚の岸(菅原大吉)が備品係の部屋へやってきた。黒木と旧交を温める岸は、一緒に捜査できなくて残念、と本音を漏らす。そんな岸の言葉に珍しく気弱な表情になる黒木。岸はそんな黒木を「俺は好きだよ、備品係の黒ちゃんも」と励ます。そんな2人の様子を遠くから窺う佐久間で…。
鶴が救急車の中で「私のせい」と何度も口走っていたことがわかった。事件の原因が鶴にあるというのか。
病院で意識を取り戻した鶴は、エリート刑事の兄・辰也(村上連)から状況を説明するよう迫られるが激しく動揺。理沙がしばらく鶴の面倒を見ることになる。
「私のせい」ということは、鶴に恨みを抱いている犯人がもなみをも巻き添えにした可能性がある。佐久間らの会話を耳にした日比野(高橋一生)は、自分が覚せい剤中毒で逮捕し最近出所した飯塚(加藤虎ノ介)が怪しい、と佐久間らに進言する。飯塚逮捕のきっかけは鶴の職務質問だったからだ。捜査本部への編入を希望する日比野は、佐久間の意に反し自ら取り調べたいと直訴。佐久間は黒木が同行するなら、と条件を出す。
仕方なく黒木は日比野と寺田(綿引勝彦)に同行。邪険に扱う日比野に言われるまま、部屋の外で待機していたが、日比野の強引な取り調べに飯塚は逆上。台所の包丁で日比野に襲いかかる。が、包丁は日比野を庇った寺田の背中に。黒木は暴れる飯塚の身柄を確保。しかし飯塚はアリバイが成立、結果的にはシロだった。
黒木を怒らせたことで落ち込む気持ちを告白する理沙に、ようやく心を開いた鶴は事件前後の状況を語り始めた。理沙に呼ばれて鶴の病室で話を聞く黒木。しかし、犯人が先にもなみに対して発砲したことはわかったものの、犯人の容貌など詳しいことは聞けなかった。それにしてもなぜ鶴は「私のせい」などと口走ったのか。疑問を口にする黒木に鶴は、美人で明るくて才能があるもなみを良く思っていなかったという。
「コンサート、心の中では行きたくないと思ってた。コンサートなんか出来なくなればいいのに、なくなればいいのにって。私がそんなこと思ったから…」。
あとはすすり泣く鶴に沈痛な思いを抱く黒木。
署に戻った黒木は、日比野の失敗に怒りを露にする佐久間に決定的な言葉を投げつけられる。
「穴を埋めろ」。
佐久間から缶コーヒーを受け取り、黙って口にする黒木。コーヒーの苦味に顔をしかめながら、捜査本部への編入という苦渋の決断を下していた。
どっちが死亡したのかと気になって気になってそわそわの一週間でした(オオゲサデス
予想通り、もなみの死亡でした。コンサートの損失はどうなるんだとか・・そっちが気になる。
佐久間は捜査本部に黒木を加えたい。過去の何かが黒木の行く手を阻んでいるので一向にそちらに
戻る気はないようです。今ならまだ「こっち側に」戻れるという佐久間ですが。
こっち側とあっち側と・・・目に見えない境界があるようですけど・・・。
かつての同僚後輩たちに笑いながら応援の意志を見せてはいるけど胸中は複雑だろうなあ。。
でももちろん黒木はそっちじゃなくて今のままがいいとあくまでへらへら。
捜査員がこれだけいるところで殴ったりして、ますます戻りにくくなるじゃん・・・
でもとにく「今はゴンゾウと呼ばれているんだ、のびたくん」ぷぷぷ・・佐久間のびたくん・・・
佐久間はゴンゾウの姿にますます歯がゆさで一杯の様子。
日々野@高橋一生は特捜入りを志願したけどノーでした。
どう見たってゴンゾウは病気じゃない。何をして捜査一課からはずされた?と直球で聞く日比野。
ゴンゾウってばわざとらしい咳しながら病気、病気って・・・日比野は知らないのですね。
僕アンタ、軽蔑してます。・・・知ってたけど面といわれると傷つく・・
日比野ちゃん、能アル鷹はなんとかを隠すのyon♪
そして今度は理沙@大塚寧々がゴンゾウを責める・・・悔しくないのかって。
3回立て続けですな。さすがに胸いっぱい。おなかいっぱい。脳みそからあふれ出た。
いいかげんにしろ!理沙の口を押さえて壁にまで押し付けちゃった。ゴンゾウのこういう姿は珍しい。
悔しくないかダッテ?悔しいに決まってる。3年現場から離れて使い物にならない事は俺がよく知ってる。
ということはゴンゾウは本当は戻りたいけれど戻ったら逆に皆に迷惑をかけるとかそっちの方を心配してる?
日比野は飯塚を発見。震えてるし尋常じゃないことはすぐわかるけど。
酒を飲みながら飯塚を心配しています。どういう関係?薬は抜けたかと聞いてます。
仕事も紹介するとどこまでも優しい日比野。
岸さんがやってきた。階段のところに立つゴンゾウに天井の風車の影が回ります。
これがちょうど鎌みたいでゴンゾウのクビを刈るみたいに回っていて、なんか不吉なんだわ。
でも岸さんとは捜査の様子を聞いたりして和んでいます。夜中中情報収集。朝いちで捜査会議。
疲れています。いつか黒木と佐久間が並び立つ日がくるかもとワクワクしてたという岸さん。
今はこんな姿だけど・・きっとそうなるよ。
備品係の黒ちゃんも好きだよ・・タイミングよくゴンゾウ、ゴンゾウと呼ぶインコに爆笑。
墨からする・・何をしているのかと思ったら捜査本部の看板作りでした。
習字の文字があんまりステキ過ぎで目が点。バイオリンをヴァイオリンにすると言ってたけど根本的に文
字変えた方が・・むにゃむにゃ・・
捜査本部に救急隊から伝わったのは「私のせい」といった鶴の言葉でした。
刑事として何らかの不甲斐なさとか巻き添えとかでもなみが狙撃されたのか?色めき立つ捜査団。
意識が戻った鶴ちゃん@本仮屋ユイカはもなみの死亡を聞きショックで話もできない状態。
鶴、しゃべるんだ。子供じゃないんだみっともない・・だって・・・・
あのお兄さんはイヤ~な感じですわ。理沙が追い出して当然です。
エリート一家でコンプレックスで生きてきたと語った鶴ちゃんの気持ちがわかるようですネ。
そしてトイレで鶴の「私のせい」を知る日比野。これで飯塚の疑い濃厚です。手錠を腰ポケットに入れ
ようとし落とした。あれ、黒木さんがこんなところで寝てる。わっぱを持ってどこにいく?さすがに勘が
いい黒木さん。日比野は飯塚の職質逮捕が鶴だったことを話し、事情聴取に行くことを直訴。
一旦断られたが「固いことを言うな」という黒木の力強い援護。
佐久間はここで閃く。黒木をお目付け役に。うまくいってもダメでもこれをきっかけに黒木をこっち側に
ひっぱるという考えが一瞬に浮かんだ模様。さすがサイボーグ。
日比野はいきなり強硬手段に出ています。腕見せろだとか体を押さえつけて調べたり。
これはかなりきつい。先日優しくしてくれた刑事に裏切られたと普通は思うよね。
目の前にあった果物ナイフを手にした飯塚は反撃に出てはずみで一緒にいた寺田を刺してしまいます。
瞬間、黒木が走ってきて見事に飯塚を押さえつけた。お見事!やはり黒木は忘れてはいない。
寺田さんは腰を刺されてしばらくは入院。飯塚はシロだったという日比野。謝っているけれど寺田は
飯塚の方を気遣っています。できるだけフォローしてやれと。素直にハイという日比野もいい子じゃん。
理沙は黒木のことを話して鶴ちゃんの心を解き放ってくれたみたい。
鶴ちゃんはあの時の状況を話せるようになりました。
もなみを先に撃ったという証言を引き出した黒木。顔は覚えてないのか?無言です・・いいのよと理沙。
どうしてお前のせいなんだ?黒木が一番聞きたかったのはコレ。
鶴ちゃんは、もなみが本当は憎らしかった。才能があって夢があって・・コンサートに行くといったけど
本当は行きたくなかった。コンサートできなくなればいいと思った。
自分がそう思ったからもなみが銃弾に倒れたということでした・・・事件とは関係なかったのね。
でも鶴ちゃんの抱えてるコンプレックスはみんな理解できる範囲だと思いますよ。
佐久間がお怒りだ!と言うので屋上に行くと、黒木に無言で缶コーヒーを渡します。
黙って飲んでみる黒木。
「穴を埋めろ」
言うだけ言ってとっとと行ってしまった佐久間のび太くん。
これにて黒木警部補が捜査本部に編入。
*******************
事件は1話完結ってことじゃなくて延々と続くのですね。
意外と根が深い事件のようです。
電車に忘れたヴァイオリン・・発端は単純なことのように見えるけれど
普通はヴァイオリンを忘れるなんてありえないですもんね。
日比野の活躍(?)により黒木の編入が決定という皮肉なことになってしまいましたが
あの飯塚の件も思わせぶりに泥の靴を映していたから誰でも引っかかりますよね。
犯人扱いされた飯塚が気の毒でした。寺田が腰を刺されてもちゃんとフォローしてやれといってくれた。
この寺田さんがなんかとってもいい人。でも捜査本部から外れて悔しいでしょうね・・・
黒木は過去の事件から何らかの傷を負い3年経ったことがわかりました。
そしてわざとおどけてチャラチャラしてる風ではあるけど内心忸怩たる思いを抱いてることも見えました。
だから本当は捜査本部に戻りたかったけどブランクに対して臆病だったというのも窺えます。
最終的に捜査本部に戻るけれど、あのオチャラけた雰囲気は残したままなのね。
でも飯塚を組み伏せた切れ味は皆目を見張ったからブランクと言ってもすぐ取り戻せるyo!!!
まずは鶴ちゃんの生還、おめでとうデス♪
******************
先週は「正義の味方」を見てからと思ってましたし、ほぼゴンゾウはレビューはないと思ってましたが
日テレの方のつまらなさに唖然としちゃったということでゴンゾウ続行です。
志田未来ちゃんだけはかわいくてあのくるくるとした演技も微笑ましかったですが
いかんせん、ストーリーが全く面白くなくて・・途中でギブアップしちゃった><
今から思うと「ホカベン」は文句も多かったけどレビューしがいがありましたわ・・・。
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