07/11/2008 コード・ブルー 第2話
藍沢@山下智久にさっそく落とし穴がありました。歯痛から心臓を予測するのは経験が必要ですよね。
オープニングはヘリから報告をする藍沢@山下智久。すでに病院では受け入れ態勢を整えています。
緋山@戸田恵梨香は一晩中患者のそばについていたとか。りょうから急変しないのが残念だと
嫌味(?)を言われています。胎児心拍の論文では3日寝てないという緋山。その論文を参考にしてると
りょうに言ってもらい得意げです。そこに「コード翔北」のアナウンスが流れました。
これがいわゆる「コードブルー」@救命の非常コードのこと。
黒田@柳葉敏郎が反応して白石@新垣結衣と藤川@浅利陽介たちを引き連れていきます。
その患者はトイレの前で倒れていましたが昨夜、救急にやってきた患者@八重さんだという。
担当したのが藍沢でしたが、歯痛だというので家に帰したということです。
黒田はそれを聞いて非難めいた顔になっています。
もう一方では藍沢のヘリから降りた患者@小村がブラ男でした^^;
服を切ると言ってるのに拒否してるからなんだと思ったら・・女性陣は拒否反応ですが藍沢はびくとも
せず無表情。藤川あたりがなるほど~と納得しています。
食堂では緋山が藍沢の噂。昨夜の八重さんは歯痛を訴えたようだけれど膝下動脈損傷を見たいから
適当にあしらったという。藤川は藍沢の実力なんて米粒みたいなものだとご飯を一粒つまんでます。
白石だけは歯痛から心臓疾患を見抜くのは難しいとかばっています。
「いいかげん、いい子発言やめない?」と緋山は白石のいい子ぶりっこが気にいらない様子。
というよりも本音を言わないことで自分が傷つかない方法を無意識に行ってるということらしい。
要するに藍沢は当分謹慎になるからヘリに乗れるチャンスが回ってきたということでした。
白石は呼び出され、残された藤川は意味がわかってない・・・いい性格~(笑
黒田が藍沢によく見とけと言います「お前が殺しかけた、いや殺すかもしれない患者だ」
脳外科の先生に八重さんを託しました。尻拭いだそうで借りは返せよと言われています。
藍沢はカルテ整理と他の人のフォローになってしまいました。PHSも返上・・あああ・・・
緋山がそれを受け取り満面の笑み。気持ちに正直に生きてるのねこの子は。
藤川にはブラ男ちゃんが待ってるだって・・あはは・・
小村は藤川にホモでも変態でもないと言ってます。ブラをつけると解放された気分になるそうです。
そうなの?思わないけど(笑
白石のところに来た患者は鼻骨骨折。階段から落ちたと言いますが不自然な現象で白石は疑問。
藍沢は八重さんのベッドにずっといますがペン回しばかりでややいらだっています。
小村は閉所恐怖症。MRIに入る所で大暴れしていました。
白石の疑問は鼻がくの字に曲がっていることと恋人が必要以上に心配してること。
藍沢は恋人が左利きなのも気づいていて鼻を殴ったのは間違いと見ています。
白石は藍沢をどうするのかと聞いていますが「挽回する」といいます。またヘリで飛ぶことになる。
すごい自信・・自信じゃない事実だ!お前だってそうだろう?お前の母親が重症のとき、
俺と緋山とどっちを選ぶ?白石は応えてませんが・・・・
藤川は暴露療法といってトイレに小村を連れてきています。不安を誘う状況と同じようにするとか。
かなり汗をかいている小村ですがその代わりに藤川にも約束したようでなんとブラをつけてる藤川・・あは
全く解放されないと藤川は言うけれどね(爆)地味だからって・・そんなことじゃないと思うけど・・・
田所所長によばれた藍沢。八重さんの家族に事情を説明したという。同席しなくてよかったのかと聞き
ますが感情的になっていたからいないほうが良かったといっています。
歯痛から冠動脈疾患を見つけるのは至難なことだと説明したそうです。ただ今後はもっと丁寧に患者の
話を聞くように言うのでした。一人で救急を訪ねてきた不安を察するべきだと。
白石はナースのはるかに同い年だから医者とナースの垣根を払ってもっとフランクに話をしようと言い出
します。突然豹変するはるか.。カスみたいな自分より仕事のできない医者が上から目線で話してくる。
私はあんたより優秀。でも残念ながら医者じゃない。それが悔しい。さすがに白石もストップかけてます。
緋山のガーゼ交換のフォローをする藍沢。「少しは痛まない?」「何が?」「医者としてのハートよ」
「ハート?ただの臓器だろ」・・・徹底して感情を持たない主義の藍沢です。
白石担当の鼻の患者は成型手術を拒否。治療もしないというので困惑するばかり。
藍沢のみたてはさっさと精神科にコンサルして恋人は警察に通報。はるかも男と女はわからないという。
そういうはるかは恋人が半年前に死んだというのでした。衝撃の白石。
鼻の患者の彼は恋人の頼みで鼻を殴ったといいます。醜形恐怖症だそうです。就職の面接があって
恐怖が一段と強くなっていったらしい。家中の鏡と窓を覆い、顔を映さないようにしているとか。
だから彼に殴ってもらって鼻がなくなったとき幸せを感じたというのでした。
八重のそばにつきっきりの藍沢ですが黒田は「お前でも気になるのか?死んで訴訟が心配か」と嫌味。
「俺の油断が招いた結果です」ときっぱり。悔恨の顔とも違うんだな・・でも悔しそうで握りこぶしの藍沢。
そしてドクターヘリの要請。緋山が嬉しそうに走ってきました。39週の妊婦さん。
詳細は分からず。日没との闘いがありヘリの操縦@時間もまた一つの壁です。
準備は輸液と毛布とエコーと指示だしの緋山。
到着してみると倒れた女性のほかに自転車にぶつかった時の子供がいて吐き出して倒れこみました。
患者が一人増えたのでした。りょうが子供を担当し緋山が妊婦さん。子宮壁盤上硬です。かなりの出血
しばらくしたあとできないと言い出す緋山。論文は先輩を手伝っただけ・・それが何か。
立ち往生の緋山ですがてきぱきと指示するりょう。妊婦さんのところに来て応援を要請します。
ところが黒田も森本先生も手が離せない。一人は妊婦。一人は頭をやられている。
この修羅場で現場にいって患者を助ける自信のアル奴は誰だ?
藍沢が「俺がいきます」と言いました。
新生児の蘇生セットをもってヘリに乗り込みました。
日没との時間との戦いもあります。10分しか滞在できないと聞き、5分前になったら教えてくれという。
子供を見ようとしたらまず妊婦だといわれ救急車の中に入ると胎児心拍が落ちてるという。
俺は助けにきた。緋山にそういいながら、すぐに患者の状態をみてここで「出産させるという。
緋山は男の子のを任されました。受け入れ病院を探すと言ってくれる梶。緋山もABCは安定してると
病院に要請しています。
出血がすごいのに動じることもなくあと何分と聞く余裕がある藍沢。
外にいた緋山は立ち往生気味。産声が聞こえました。ヘリにはあなたが乗る?と聞かれ
「藍沢を乗せてください」と応えた緋山でした。
なかなか帰らない緋山を待っているりょう。
優しいのではなくドクターが育って早くヘリから降りたいのだそうです。
緋山が論文のウソでヘリに乗ったと非難する藤川ですが
「現場に行かなかったやつがでかい口をきくな」と厳しく言い返す藍沢。
身を持って現場のきつさを体験してるからこそのその言葉。
患者を引き受けたら最後までやり遂げるのが医者。その重さがわかるか!
緋山がそれをできなかったってことだろう?「俺もできなかった」だから八重さんはまだ眠ってると・・・
藍沢は痛恨の思いでいるということです。あまり感情を出さないだけにその一言に辛さが見えます。
八重の病室にいったらなんと八重さんは目を開けました。ようやくほっとした気持ちになります。
緋山が帰ってきました。現場での迷いやミスが患者を左右する。できないことはできないということは
腕を磨く以上に大事だと諭しています。力なくお辞儀して出て行く緋山。
りょうのところには裁判の呼び出し。ひゃ~これだから医者はやってられないというのね。
白石が心配していたのですが、こんなときでもキレイごとだと言い出す緋山。
でも藍沢が現場に来たときほっとしたという。自分が責任を取らなくていいと思った。
そのとき、患者から逃げたんだ。私最低・・・泣き出す緋山。
「立派だよ。自分から患者に向かっていったでしょう。私はできなかった」
白石も先週立ち往生でした。二人は言いたいことを言い、励まし、いつのまにか垣根が消えました。
田所に「患者家族に謝罪したい」という藍沢。
白石は鼻の患者を説得したいのですが一向に治療に同意しないので途方にくれています。
「先生みたいな何の悩みもない人にはぜったいにわかんない」という。キレイだからって・・・
悩みがない?白石、切れました!!誰に言ってんの?
上司に睨まれナースに怒鳴られ、この病院にきてから悩みしかないわよ。
それまでいたところではエリートと呼ばれていたのにここではカス扱い。
これ以上治療拒否とか悩ませないで叫びます。先日のナースから言われて鬱憤もたまってたかも^^;
ある意味、鼻がぽきっと折れてたというあたりは患者の鼻と掛け合わせてうまいです(カンケイナイ・・
正気にかえる白石に、「鼻のオペ受けてもいいよ」という患者。また折るかもしれないけど。
正直な告白が患者との距離を縮めたというところ。
藤川は小村のためにブラをつけての検査を黒田に頼みます。
それが僕のミッションです。ということで許可がおりた様子。
MRIの前でブラを見せているのがなんともおかしい。
藍沢は患者家族にひたすら頭を下げています。罵られていますがそれでもまた頭を下げる・・・
屋上でヘリをみていたら白石がやってきます。挽回はできた?どうかな・・・
この間のあなたからの質問。私の母が重態になったら私は私を選ぶ。
私も逃げない医者になる。
見上げると青空が広がっている。
*******************
今週は精神疾患的患者が二名。偶然でしょうか・・・
醜形恐怖症なんて初めて知りました。
それで安心するなんて変わってます・・みんな美しくなりたくて美容整形するのにね。
そしてブラをすることで気持ちが安定するなんて・・変わってる。
こちらも藤川が理解を見せることで無事に検査ができました。
本当にいろんな人がいますね。
それに白石のぶち切れ方がやや面白かった。
患者と医者には距離があってそれを縮めることができたのは自分のコンプレックスを言ったから。
意外と共感をもたれるものですね。
立ち往生してしまった緋山が藍沢をヘリに乗せた。
飛び立っていく様子をみていたのが何とも悔しく、しかしいいシーンでした。
患者にとって必要なのは誰か・・いつか自分だと言えるようになると決意したことでしょう。
そして藍沢。今週はさっそく壁がやってきました。
歯痛で訪れた患者を家に帰してしまった。カルテには糖尿も記載されていたというので丁寧に見れば
予測できたかもしれないという所長の意見でした。
歯痛かどうかはわからないけど、歯周病が全ての病気の根源だと言う説もありますよね。
ガンと心臓と糖尿と・・・全ては口内細菌のせいとか。
まあ、普通は歯と病気は切り離すってもんですわ・・・
そういうことで見逃してしまったのは痛恨でしたが、最後は患者家族に謝っていました。
自分の犯したミスに向き合ったということですね。
ただ、患者を思うという態度よりも自分のミスが許せないというイメージがありますねえ・・・。
ここからどうハートを盛り込んでいくかが大事なのかもしれません。
そして今週のドクターヘリもやたらかっこよかった藍沢さん。ホレボレです~☆
てか、妊婦さんの出産なんかも、Pさまにさせちゃうんだから・・・
顔色ひとつ変えずあのポジションにいるというのがとにかくどっきりでしたわ~^^;
それでもハートなんてただの臓器と断言する感情を一切もたないクールなドクターが好き☆
ということで今週も1から10までPさまをホレボレと見つめていた次第ですの。
緋山@戸田恵梨香は一晩中患者のそばについていたとか。りょうから急変しないのが残念だと
嫌味(?)を言われています。胎児心拍の論文では3日寝てないという緋山。その論文を参考にしてると
りょうに言ってもらい得意げです。そこに「コード翔北」のアナウンスが流れました。
これがいわゆる「コードブルー」@救命の非常コードのこと。
黒田@柳葉敏郎が反応して白石@新垣結衣と藤川@浅利陽介たちを引き連れていきます。
その患者はトイレの前で倒れていましたが昨夜、救急にやってきた患者@八重さんだという。
担当したのが藍沢でしたが、歯痛だというので家に帰したということです。
黒田はそれを聞いて非難めいた顔になっています。
もう一方では藍沢のヘリから降りた患者@小村がブラ男でした^^;
服を切ると言ってるのに拒否してるからなんだと思ったら・・女性陣は拒否反応ですが藍沢はびくとも
せず無表情。藤川あたりがなるほど~と納得しています。
食堂では緋山が藍沢の噂。昨夜の八重さんは歯痛を訴えたようだけれど膝下動脈損傷を見たいから
適当にあしらったという。藤川は藍沢の実力なんて米粒みたいなものだとご飯を一粒つまんでます。
白石だけは歯痛から心臓疾患を見抜くのは難しいとかばっています。
「いいかげん、いい子発言やめない?」と緋山は白石のいい子ぶりっこが気にいらない様子。
というよりも本音を言わないことで自分が傷つかない方法を無意識に行ってるということらしい。
要するに藍沢は当分謹慎になるからヘリに乗れるチャンスが回ってきたということでした。
白石は呼び出され、残された藤川は意味がわかってない・・・いい性格~(笑
黒田が藍沢によく見とけと言います「お前が殺しかけた、いや殺すかもしれない患者だ」
脳外科の先生に八重さんを託しました。尻拭いだそうで借りは返せよと言われています。
藍沢はカルテ整理と他の人のフォローになってしまいました。PHSも返上・・あああ・・・
緋山がそれを受け取り満面の笑み。気持ちに正直に生きてるのねこの子は。
藤川にはブラ男ちゃんが待ってるだって・・あはは・・
小村は藤川にホモでも変態でもないと言ってます。ブラをつけると解放された気分になるそうです。
そうなの?思わないけど(笑
白石のところに来た患者は鼻骨骨折。階段から落ちたと言いますが不自然な現象で白石は疑問。
藍沢は八重さんのベッドにずっといますがペン回しばかりでややいらだっています。
小村は閉所恐怖症。MRIに入る所で大暴れしていました。
白石の疑問は鼻がくの字に曲がっていることと恋人が必要以上に心配してること。
藍沢は恋人が左利きなのも気づいていて鼻を殴ったのは間違いと見ています。
白石は藍沢をどうするのかと聞いていますが「挽回する」といいます。またヘリで飛ぶことになる。
すごい自信・・自信じゃない事実だ!お前だってそうだろう?お前の母親が重症のとき、
俺と緋山とどっちを選ぶ?白石は応えてませんが・・・・
藤川は暴露療法といってトイレに小村を連れてきています。不安を誘う状況と同じようにするとか。
かなり汗をかいている小村ですがその代わりに藤川にも約束したようでなんとブラをつけてる藤川・・あは
全く解放されないと藤川は言うけれどね(爆)地味だからって・・そんなことじゃないと思うけど・・・
田所所長によばれた藍沢。八重さんの家族に事情を説明したという。同席しなくてよかったのかと聞き
ますが感情的になっていたからいないほうが良かったといっています。
歯痛から冠動脈疾患を見つけるのは至難なことだと説明したそうです。ただ今後はもっと丁寧に患者の
話を聞くように言うのでした。一人で救急を訪ねてきた不安を察するべきだと。
白石はナースのはるかに同い年だから医者とナースの垣根を払ってもっとフランクに話をしようと言い出
します。突然豹変するはるか.。カスみたいな自分より仕事のできない医者が上から目線で話してくる。
私はあんたより優秀。でも残念ながら医者じゃない。それが悔しい。さすがに白石もストップかけてます。
緋山のガーゼ交換のフォローをする藍沢。「少しは痛まない?」「何が?」「医者としてのハートよ」
「ハート?ただの臓器だろ」・・・徹底して感情を持たない主義の藍沢です。
白石担当の鼻の患者は成型手術を拒否。治療もしないというので困惑するばかり。
藍沢のみたてはさっさと精神科にコンサルして恋人は警察に通報。はるかも男と女はわからないという。
そういうはるかは恋人が半年前に死んだというのでした。衝撃の白石。
鼻の患者の彼は恋人の頼みで鼻を殴ったといいます。醜形恐怖症だそうです。就職の面接があって
恐怖が一段と強くなっていったらしい。家中の鏡と窓を覆い、顔を映さないようにしているとか。
だから彼に殴ってもらって鼻がなくなったとき幸せを感じたというのでした。
八重のそばにつきっきりの藍沢ですが黒田は「お前でも気になるのか?死んで訴訟が心配か」と嫌味。
「俺の油断が招いた結果です」ときっぱり。悔恨の顔とも違うんだな・・でも悔しそうで握りこぶしの藍沢。
そしてドクターヘリの要請。緋山が嬉しそうに走ってきました。39週の妊婦さん。
詳細は分からず。日没との闘いがありヘリの操縦@時間もまた一つの壁です。
準備は輸液と毛布とエコーと指示だしの緋山。
到着してみると倒れた女性のほかに自転車にぶつかった時の子供がいて吐き出して倒れこみました。
患者が一人増えたのでした。りょうが子供を担当し緋山が妊婦さん。子宮壁盤上硬です。かなりの出血
しばらくしたあとできないと言い出す緋山。論文は先輩を手伝っただけ・・それが何か。
立ち往生の緋山ですがてきぱきと指示するりょう。妊婦さんのところに来て応援を要請します。
ところが黒田も森本先生も手が離せない。一人は妊婦。一人は頭をやられている。
この修羅場で現場にいって患者を助ける自信のアル奴は誰だ?
藍沢が「俺がいきます」と言いました。
新生児の蘇生セットをもってヘリに乗り込みました。
日没との時間との戦いもあります。10分しか滞在できないと聞き、5分前になったら教えてくれという。
子供を見ようとしたらまず妊婦だといわれ救急車の中に入ると胎児心拍が落ちてるという。
俺は助けにきた。緋山にそういいながら、すぐに患者の状態をみてここで「出産させるという。
緋山は男の子のを任されました。受け入れ病院を探すと言ってくれる梶。緋山もABCは安定してると
病院に要請しています。
出血がすごいのに動じることもなくあと何分と聞く余裕がある藍沢。
外にいた緋山は立ち往生気味。産声が聞こえました。ヘリにはあなたが乗る?と聞かれ
「藍沢を乗せてください」と応えた緋山でした。
なかなか帰らない緋山を待っているりょう。
優しいのではなくドクターが育って早くヘリから降りたいのだそうです。
緋山が論文のウソでヘリに乗ったと非難する藤川ですが
「現場に行かなかったやつがでかい口をきくな」と厳しく言い返す藍沢。
身を持って現場のきつさを体験してるからこそのその言葉。
患者を引き受けたら最後までやり遂げるのが医者。その重さがわかるか!
緋山がそれをできなかったってことだろう?「俺もできなかった」だから八重さんはまだ眠ってると・・・
藍沢は痛恨の思いでいるということです。あまり感情を出さないだけにその一言に辛さが見えます。
八重の病室にいったらなんと八重さんは目を開けました。ようやくほっとした気持ちになります。
緋山が帰ってきました。現場での迷いやミスが患者を左右する。できないことはできないということは
腕を磨く以上に大事だと諭しています。力なくお辞儀して出て行く緋山。
りょうのところには裁判の呼び出し。ひゃ~これだから医者はやってられないというのね。
白石が心配していたのですが、こんなときでもキレイごとだと言い出す緋山。
でも藍沢が現場に来たときほっとしたという。自分が責任を取らなくていいと思った。
そのとき、患者から逃げたんだ。私最低・・・泣き出す緋山。
「立派だよ。自分から患者に向かっていったでしょう。私はできなかった」
白石も先週立ち往生でした。二人は言いたいことを言い、励まし、いつのまにか垣根が消えました。
田所に「患者家族に謝罪したい」という藍沢。
白石は鼻の患者を説得したいのですが一向に治療に同意しないので途方にくれています。
「先生みたいな何の悩みもない人にはぜったいにわかんない」という。キレイだからって・・・
悩みがない?白石、切れました!!誰に言ってんの?
上司に睨まれナースに怒鳴られ、この病院にきてから悩みしかないわよ。
それまでいたところではエリートと呼ばれていたのにここではカス扱い。
これ以上治療拒否とか悩ませないで叫びます。先日のナースから言われて鬱憤もたまってたかも^^;
ある意味、鼻がぽきっと折れてたというあたりは患者の鼻と掛け合わせてうまいです(カンケイナイ・・
正気にかえる白石に、「鼻のオペ受けてもいいよ」という患者。また折るかもしれないけど。
正直な告白が患者との距離を縮めたというところ。
藤川は小村のためにブラをつけての検査を黒田に頼みます。
それが僕のミッションです。ということで許可がおりた様子。
MRIの前でブラを見せているのがなんともおかしい。
藍沢は患者家族にひたすら頭を下げています。罵られていますがそれでもまた頭を下げる・・・
屋上でヘリをみていたら白石がやってきます。挽回はできた?どうかな・・・
この間のあなたからの質問。私の母が重態になったら私は私を選ぶ。
私も逃げない医者になる。
見上げると青空が広がっている。
*******************
今週は精神疾患的患者が二名。偶然でしょうか・・・
醜形恐怖症なんて初めて知りました。
それで安心するなんて変わってます・・みんな美しくなりたくて美容整形するのにね。
そしてブラをすることで気持ちが安定するなんて・・変わってる。
こちらも藤川が理解を見せることで無事に検査ができました。
本当にいろんな人がいますね。
それに白石のぶち切れ方がやや面白かった。
患者と医者には距離があってそれを縮めることができたのは自分のコンプレックスを言ったから。
意外と共感をもたれるものですね。
立ち往生してしまった緋山が藍沢をヘリに乗せた。
飛び立っていく様子をみていたのが何とも悔しく、しかしいいシーンでした。
患者にとって必要なのは誰か・・いつか自分だと言えるようになると決意したことでしょう。
そして藍沢。今週はさっそく壁がやってきました。
歯痛で訪れた患者を家に帰してしまった。カルテには糖尿も記載されていたというので丁寧に見れば
予測できたかもしれないという所長の意見でした。
歯痛かどうかはわからないけど、歯周病が全ての病気の根源だと言う説もありますよね。
ガンと心臓と糖尿と・・・全ては口内細菌のせいとか。
まあ、普通は歯と病気は切り離すってもんですわ・・・
そういうことで見逃してしまったのは痛恨でしたが、最後は患者家族に謝っていました。
自分の犯したミスに向き合ったということですね。
ただ、患者を思うという態度よりも自分のミスが許せないというイメージがありますねえ・・・。
ここからどうハートを盛り込んでいくかが大事なのかもしれません。
そして今週のドクターヘリもやたらかっこよかった藍沢さん。ホレボレです~☆
てか、妊婦さんの出産なんかも、Pさまにさせちゃうんだから・・・
顔色ひとつ変えずあのポジションにいるというのがとにかくどっきりでしたわ~^^;
それでもハートなんてただの臓器と断言する感情を一切もたないクールなドクターが好き☆
ということで今週も1から10までPさまをホレボレと見つめていた次第ですの。
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