07/22/2008 太陽と海の教室 第1話
ひぃ~~この暑い日になんて暑苦しい・・・・熱すぎる教師の登場でした。
湘南学館に、型破りな教師、櫻井朔太郎(織田裕二)が赴任。
夏を目の前にした3年1組の仲間、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、田幡八朗(濱田岳)、屋嶋灯里(吉高由里子)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)、澤水羽菜(谷村美月)たちは、夜の浜辺に集い、自分たちだけの卒業式をしようと花火を楽しむ。
帰り道、凛久と洋貴は他校の生徒に呼び止められた。中心人物の末吉春臣(中村倫也)は、次々と洋貴に用事を命令。さらには、翌日の水泳部対抗戦でわざと負けろと言う。
翌朝、登校途中の凛久と洋貴は救助を求める声を聞きつけた。子供が波にさらわれたらしいが、すでに何者かが救助を始めていたのだ。荒波にもまれる男は、子供2人を無事救出。この男こそ、櫻井朔太郎だった。
体育館では、神谷龍之介理事長(小日向文世)が訓話中。教師の柴草修平(八嶋智人)は3年1組新担任の到着を待っていた。新担任となるはずの榎戸若葉(北川景子)は、校門を駆け抜けたところで、川辺英二(山本裕典)と激突。若葉が声をかけるが、英二は学校を辞めるとあっさり。
若葉が体育館に入ると、3年1組の担任が発表されようとしていた。しかし、長谷部杏花校長(戸田恵子)が担任に指名したのは櫻井だった。
早速、櫻井の初授業が始まるのだが、それは進学校の生徒たちが今までに経験したことのないものだった
織田裕二というのがとにかくあのへの字の口が苦手で話をさせるとますます逆U字になって
何言ってるかわからなくなるくらいダメなのよね。ぞぞっときちゃうんだわ、これが・・・><
でも初回だし、ストーリーが面白いかも知れないと、そこに敬意を払って見ました。
私にしてはがんばった。偉いぞ自分って感じ。はあはあ・・ふう~大汗ダラリン
しかしストーリーは本当にやや面白かった・・・のが救いです。
希望もない受験生にとってものさしは数字一直線というわけで、何になりたいかじゃなくて
今はどこの大学に入るのかが最も重要という時期でもあり、そういう学校でもある。
そんな彼らは未来を考えられない幼稚園児からやり直しということでにらめっこの授業。
はあ~。その意味は深いところにあるんだろうけど、生徒達に受け入れられるはずもなく。
最後まで残ったのが朝練で子供の溺れたのを救ったのに立ち会った根岸洋貴(岡田将生)だったの
が何となくの出会いかしらね。
型破りな教師ではあるけれど洋貴には受け入れられたというところ。
洋貴に絡んでくるのが末吉春臣(中村倫也)ですが、父親が末吉の家から仕事を貰っているという
関係があり、父親を思う洋貴としては屈辱でも何でも相手をすることになっています。
さらにその日は水泳部の対抗があり、洋貴に八百長を命じるという陰湿さです。
そういった経緯があって、それでも生徒を守ってくれたという熱い教師@櫻井(織田裕二)なのでした。
あの憎たらしい末吉でしたけど、親の威を借るもいいところで自分ひとりじゃ何の勝負もできないやつ。
高校生ぐらいで親の権威をふりかざして相手の親までバカにするような子って本当に居るかどうか疑問。
でも憎たらしさを演出するにはかっこうの末吉でした。
洋貴の父親ですが、貧しくても自分の好きな舟を作っていたという造船所のおやじさんだったのね。
それが末吉の下請けになったことで仕事を回してもらうために誇りを捨ててしまった。
洋貴には残念なことでもあり、お父さんにも苦渋の選択だったようです。生活のためにですよね?
それを、櫻井はチェーンソーでばっさりと断裁した。
すーっとしたシーンでした。それまでの屈辱も、すべて消えた。
洋貴の父親が末吉に最後はちゃんと言い返してくれたのが溜飲をさげました。
また昔のように好きな造船の仕事だけで細々とやっていくでしょうね。
どんなときでも人間は誇りを捨ててはいけないと言ってくれた櫻井でしたから。
そんなわけで、あの末吉の看板が落っこちて、根岸造船所の看板文字が現れたところを写メにして送っ
てくれた凛久のおかげで洋貴も意味がわかったようです。
最後は八百長なんてせずに精一杯泳ぎきり、逆転勝利になったという結末でした。
岡田くん、本当に見事な泳ぎっぷりでした。
この夏を思い出にしてみないかと櫻井が生徒達に語りかけて終わりましたが、
受験生たちにとって夏は勝負の時期ですしね。何を考えてるやらという反応の生徒たちが普通ですか。
こういう時に本当に何考えてるんでしょう?
そういうところですが北川景子さんを水川あさみと勘違いしてみていましたわ。似てますよね。
この北川さんがミス東大だったようですがトンでも日本語を喋ったり天然で面白かった。
そして母親が校長ですが何か曰くがあるようですね。問題を抱えて影に退いたという風に見えます。
櫻井教師に一人で生徒を守ってやってくれと頼んでました。
「そのつもり」だと言ってた櫻井でしたが、校長が見た写真には
戦車の前にいる櫻井がありました。
戦場に行ってたのね?闘う男というイメージなんだ。
サーフボードも持っていたし、海から現れたし、海の人だということはよくわかった。
受験だけで頭がいっぱいになってる生徒達を何から守るんでしょう?
まずは学校の秘密が気になるところです・・・。
まあまあ、面白かったですね。スタートは良かったと思います。
小日向さんの扮する理事長が何か暗い画策をしているようです。
あと、花男子のつくしの弟とパパが登場してましたよね?これもちょっと面白かった。
来週のレビューはどうなるでしょう?
微妙と言いつつ半々ぐらいの気持ちでゆれています(笑
夏を目の前にした3年1組の仲間、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、田幡八朗(濱田岳)、屋嶋灯里(吉高由里子)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)、澤水羽菜(谷村美月)たちは、夜の浜辺に集い、自分たちだけの卒業式をしようと花火を楽しむ。
帰り道、凛久と洋貴は他校の生徒に呼び止められた。中心人物の末吉春臣(中村倫也)は、次々と洋貴に用事を命令。さらには、翌日の水泳部対抗戦でわざと負けろと言う。
翌朝、登校途中の凛久と洋貴は救助を求める声を聞きつけた。子供が波にさらわれたらしいが、すでに何者かが救助を始めていたのだ。荒波にもまれる男は、子供2人を無事救出。この男こそ、櫻井朔太郎だった。
体育館では、神谷龍之介理事長(小日向文世)が訓話中。教師の柴草修平(八嶋智人)は3年1組新担任の到着を待っていた。新担任となるはずの榎戸若葉(北川景子)は、校門を駆け抜けたところで、川辺英二(山本裕典)と激突。若葉が声をかけるが、英二は学校を辞めるとあっさり。
若葉が体育館に入ると、3年1組の担任が発表されようとしていた。しかし、長谷部杏花校長(戸田恵子)が担任に指名したのは櫻井だった。
早速、櫻井の初授業が始まるのだが、それは進学校の生徒たちが今までに経験したことのないものだった
織田裕二というのがとにかくあのへの字の口が苦手で話をさせるとますます逆U字になって
何言ってるかわからなくなるくらいダメなのよね。ぞぞっときちゃうんだわ、これが・・・><
でも初回だし、ストーリーが面白いかも知れないと、そこに敬意を払って見ました。
私にしてはがんばった。偉いぞ自分って感じ。はあはあ・・ふう~大汗ダラリン
しかしストーリーは本当にやや面白かった・・・のが救いです。
希望もない受験生にとってものさしは数字一直線というわけで、何になりたいかじゃなくて
今はどこの大学に入るのかが最も重要という時期でもあり、そういう学校でもある。
そんな彼らは未来を考えられない幼稚園児からやり直しということでにらめっこの授業。
はあ~。その意味は深いところにあるんだろうけど、生徒達に受け入れられるはずもなく。
最後まで残ったのが朝練で子供の溺れたのを救ったのに立ち会った根岸洋貴(岡田将生)だったの
が何となくの出会いかしらね。
型破りな教師ではあるけれど洋貴には受け入れられたというところ。
洋貴に絡んでくるのが末吉春臣(中村倫也)ですが、父親が末吉の家から仕事を貰っているという
関係があり、父親を思う洋貴としては屈辱でも何でも相手をすることになっています。
さらにその日は水泳部の対抗があり、洋貴に八百長を命じるという陰湿さです。
そういった経緯があって、それでも生徒を守ってくれたという熱い教師@櫻井(織田裕二)なのでした。
あの憎たらしい末吉でしたけど、親の威を借るもいいところで自分ひとりじゃ何の勝負もできないやつ。
高校生ぐらいで親の権威をふりかざして相手の親までバカにするような子って本当に居るかどうか疑問。
でも憎たらしさを演出するにはかっこうの末吉でした。
洋貴の父親ですが、貧しくても自分の好きな舟を作っていたという造船所のおやじさんだったのね。
それが末吉の下請けになったことで仕事を回してもらうために誇りを捨ててしまった。
洋貴には残念なことでもあり、お父さんにも苦渋の選択だったようです。生活のためにですよね?
それを、櫻井はチェーンソーでばっさりと断裁した。
すーっとしたシーンでした。それまでの屈辱も、すべて消えた。
洋貴の父親が末吉に最後はちゃんと言い返してくれたのが溜飲をさげました。
また昔のように好きな造船の仕事だけで細々とやっていくでしょうね。
どんなときでも人間は誇りを捨ててはいけないと言ってくれた櫻井でしたから。
そんなわけで、あの末吉の看板が落っこちて、根岸造船所の看板文字が現れたところを写メにして送っ
てくれた凛久のおかげで洋貴も意味がわかったようです。
最後は八百長なんてせずに精一杯泳ぎきり、逆転勝利になったという結末でした。
岡田くん、本当に見事な泳ぎっぷりでした。
この夏を思い出にしてみないかと櫻井が生徒達に語りかけて終わりましたが、
受験生たちにとって夏は勝負の時期ですしね。何を考えてるやらという反応の生徒たちが普通ですか。
こういう時に本当に何考えてるんでしょう?
そういうところですが北川景子さんを水川あさみと勘違いしてみていましたわ。似てますよね。
この北川さんがミス東大だったようですがトンでも日本語を喋ったり天然で面白かった。
そして母親が校長ですが何か曰くがあるようですね。問題を抱えて影に退いたという風に見えます。
櫻井教師に一人で生徒を守ってやってくれと頼んでました。
「そのつもり」だと言ってた櫻井でしたが、校長が見た写真には
戦車の前にいる櫻井がありました。
戦場に行ってたのね?闘う男というイメージなんだ。
サーフボードも持っていたし、海から現れたし、海の人だということはよくわかった。
受験だけで頭がいっぱいになってる生徒達を何から守るんでしょう?
まずは学校の秘密が気になるところです・・・。
まあまあ、面白かったですね。スタートは良かったと思います。
小日向さんの扮する理事長が何か暗い画策をしているようです。
あと、花男子のつくしの弟とパパが登場してましたよね?これもちょっと面白かった。
来週のレビューはどうなるでしょう?
微妙と言いつつ半々ぐらいの気持ちでゆれています(笑
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