08/28/2008 ゴンゾウ 第8話
銃声は岡林ではなく佐久間が撃ったものでした。再び壊れてしまった黒木・・・
潜入捜査であることが岡林(白井晃)にバレてしまい、ショットガンで殺されそうになった黒木(内野聖陽)。そんな彼を救ったのは、現場に突入してきた佐久間(筒井道隆)だった。岡林は佐久間に撃たれて死亡。捜査本部は岡林が凶器であるイカズチを持っていたこと、鶴(本仮屋ユイカ)の証言どおり右足を引きずっていたこと、さらには犯行当時に着用していたと思われるポンチョやスニーカーなどを持っていたことなどから、岡林をバイオリニストのもなみ(前田亜季)殺害犯人と断定する。
佐久間の発砲は正当とみなされ、またも難事件を解決したと一躍ヒーローに祭り上げられる。その一方、黒木は杏子(池脇千鶴)を死に追いやった忌まわしい過去を思い出し、さらには岡林にショットガンで狙われた恐怖から逃れられず、再び精神が不安定な状態に陥ってしまう。精神科医の理沙(大塚寧々)は自分がムリに捜査本部に戻したから、と責任を感じてしまう。
それにしてもなぜ黒木が潜入捜査官であることが岡林にバレていたのか。理沙は黒木を踏み台にのし上がろうとした佐久間の仕業に違いないというが、黒木には佐久間がそこまでするとは思えない。
自分を助けてくれた礼を言おうと、黒木は休暇中の佐久間を自宅まで訪ねる。が、誰もいないため帰ろうとしたその途中、年老いた母・絹江(有馬稲子)の歩行訓練に付き合う佐久間を見つける。佐久間がふといなくなったスキに他人を装って絹江に近づいた黒木は、佐久間が3年前自分が倒れた時に駆けつけられなかったことを後悔している、と聞かされる。そういえば3年前、母親の具合が悪いから捜査を外して欲しい、と言った佐久間を黒木はいきなり殴りつけたことがあった。その時の母親が…。すべてを悟った黒木はショックに打ちのめされる。
ますます黒木の心は闇に閉ざされるようになってしまう。ある日、ふと見ると幼いころの杏子が立っている。黒木はその杏子に誘われるように保管庫にあった銃を手にすると、弾を込めてこめかみに向けて引きがねを引く。が、弾は出なかった。杏子がもう少し生きろと言っているのか。そう解釈した黒木は元気を取り戻していく。
黒木は鶴とともに引き取り手のないニコラス(正名僕蔵)の盗品の整理を。バッグの一つにあったSDカードをPCで再生した黒木と鶴は激しく動揺する。そこには盗撮されたもなみの姿があった。ただ1枚だけ、バスタオルを巻いた30歳前後の女性の写真が。
黒木と鶴はニコラスから、そのバッグがもなみのバイオリンの横に置いてあったこと、持ち主は若い男だったことを聞き出す。その若い男は岡林ではないという…。
SDカードにあった30歳前後の女性が日比野が獄中の飯塚(加藤虎ノ介)に頼まれて探している飯塚の姉・早苗(遠野凪子)らしいことがわかった。しかも早苗は、幼いころバイオリンのコンテストでもなみに敗れ2位になっていた。
犯人は岡林ではなく、もなみを盗撮していた若い男。しかも、行方不明となっている飯塚の姉・早苗が事件と関わりがある…。黒木らは再捜査を、と本庁などに掛け合うが誰も相手にしてくれない。
若い鶴や日比野を巻き込むわけにはいかない。黒木は一人で事件を調べ直すというと、寺田(綿引勝彦)が現れ手伝うという。そんな寺田に触発されたか、鶴も日比野も黒木と行動を共にするという。
「今の俺には上等すぎるチームだ」。
ルミ子(吉本菜穂子)はゴミ箱から「ヴァイオリニスト殺人事件捜査本部」と書かれた紙を引っ張り出すと柱に貼り付ける。
今、彼らの心は一つになった。真犯人逮捕へ向けて…。
もなみの小学校の時のコンクールの映像。
一見、不要で無駄に見えたけれど、このDVDも後にちゃんと役に立っていました。
捜査本部は解散し、貼紙はルミちゃんが捨てています。がらんとした講堂に立ち呆然とする黒木。
記者会見では氏家たちが岡林を被疑者死亡で送検ということで終了。佐久間はヒーロー扱い。
ただ黒木だけは銃口を向けられたショックから壊れたまま、抜け出せずにいます。
寧々ちゃんがとにかく心配してくれてます。
自分が黒木に現場復帰を促したからだと責任を感じている節があります。
黒木が潜入だということがどうしてばれてたのかしら?
あなたを恨んでる人がさらにあなたを陥れて、さらにあなたを踏み台として自分はヒーローになった。
寧々ちゃんは佐久間がもらしたという仮説を立てていますが黒木は佐久間ではないと思っています。
黒木はショートケーキのイチゴは食べないのね。
寧々ちゃんは疑問をさっそく佐久間に向けていますが佐久間は本当に知らないのかとぼけているのか。
また黒木を助けてやれと言い消えました。
佐久間は鳥の餌を食べて考え事をしていたようで、ルミちゃんが心配してます。
そこに岡林のところから没収した拳銃などを備品係の方まで場所を求めて侵食してきました。
ニコラスの盗品整理している鶴。
日比野は飯塚の面会。口を利いてくれません。
黒木と岸のお蕎麦屋さん風景。脱力気味で胡椒をいつまでも振ってる黒木。相当な修羅場だったと
理解ある岸さん。岡林の目が忘れられないという黒木。佐久間に助けられたことでお礼を言いたいが
休みを取ってることを知り、直接行ってみた。
佐久間は母のリハビリを手伝っていたのでした。
ベンチに座り、さりげなく聞き出しています。3年前、自分をはずしてほしいと言っていた佐久間を思い出し
自分の事件に夢中だった黒木は再び自己嫌悪に陥る羽目になっています・・・。
職場に戻った黒木は人形を抱いた子供の杏子の幻影に導かれて保管庫の銃に手を出す。
にこにこ笑っている幻影ですが、黒木がこめかみに銃を向けてもにっこり。
しかし撃ってみると弾が出ません。弾は入ってなかったようです。
杏子にもう少し生きろと言われたように感じ、「その時になったら教えてくれ」とつぶやくのでした。
今度はやけにテンション高くなった黒木。
鶴ちゃんがもなみのDVDを分けてくれます。元気になったようで・・戸惑いがちに受け止める皆。
鶴ちゃん、乙部と密会!
だから乙部が怪しいって言ってるでしょ!!
事件が解決すれば自分が生かされた意味がわかるかもしれないと思ったけれどわからないまま。
別に意味がわからなくてもいいと励ましている乙部。これからいい刑事になることが大事だと。
捜査の状況を聞きだそうとしてるのかな・・本当に捜査が終了したのかどうかを。
鶴ちゃんの手伝いをする黒木。
日比野は再び飯塚の面会に来ますが、今回は姉のことを託されました。
日比野が訪ねた飯塚の姉@早苗の部屋はずっと留守の状態になっていたようです。不審な思いがわき
ます。聞いてみるとひと月も職場を休みがちでここ数日は連絡もないとか。
そして黒木はSDカード発見。中身はもなみの盗撮でした。一枚だけ別人が写っています。
この別人が飯塚早苗=飯塚の姉でした。どういう経緯でこのSDカードにもなみと早苗が?
ニコラスが電車の網棚から盗んだバイオリンの隣のバッグに入っていたものだという。
つまりもなみの隣に座っていた可能性がある。若い男だと言うが、はっきりしない様子。乙部では??
KTOM(今度闘ったらお前なんかに負けない)・・未だにこういう略語を使ってるのね^^;
飯塚早苗はもなみのDVDに出てきてました。2位が飯塚早苗と発表されてます。
この子供の飯塚と写真の飯塚がそっくり。どういうつながりだったのでしょう・・。
黒木は氏家に捜査のやり直しを提言しますが岡林を犯人として葬り、記者会見までした以上、
ほじくりかえすことはできないようです。
黒木は自分が捜査をし直すしかないと悟りました。
雨の日にもなみが撃たれたことを思い出している黒木。岡林が自分に銃口を向けたときは
人を撃ったことがない人間の目だと思ったという。
そこに寺田がやってきた。事件解決したけれど怖気づいた自分が情けなかったという。
外で聞いていたのね。黒木の捜査に自分が加わると言いました。
そして鶴ちゃんと日比野も。俺にとって上等すぎるチームだ!
つい涙になりそうなルミちゃんがゴミ箱から貼紙をひっぱりだします。
くしゃくしゃになってるけど字は読める。
井の頭中央公園 ヴァイオリニスト殺人事件特別捜査本部
ここが捜査本部だ!
同じ頃、佐久間が誰かに電話。
黒木が潜入だと漏らしたのは誰か調べてほしい・・・
*************
ということは佐久間がもらしたんじゃないのね!
やっぱり鶴ちゃんが電話していた相手ですよねえ・・乙部じゃないでしょうか。
壊れてしまった黒木が、杏子の幻影で銃自殺をしようとして、でも生かされたことで復活できた。
本当に杏子が「まだ生きるのよ」と天国からメッセージを送ったみたいでした。
そして、自分の「捜査本部」を掲げることができた。
今度こそ本当の黒木復活ですね。
飯塚早苗はもなみに敗れて2位だった子。
どこかでもなみに恨みがあるかしら?
だから乙部に頼んでいたとか・・・?
これからの展開がまた楽しみ~♪
佐久間の発砲は正当とみなされ、またも難事件を解決したと一躍ヒーローに祭り上げられる。その一方、黒木は杏子(池脇千鶴)を死に追いやった忌まわしい過去を思い出し、さらには岡林にショットガンで狙われた恐怖から逃れられず、再び精神が不安定な状態に陥ってしまう。精神科医の理沙(大塚寧々)は自分がムリに捜査本部に戻したから、と責任を感じてしまう。
それにしてもなぜ黒木が潜入捜査官であることが岡林にバレていたのか。理沙は黒木を踏み台にのし上がろうとした佐久間の仕業に違いないというが、黒木には佐久間がそこまでするとは思えない。
自分を助けてくれた礼を言おうと、黒木は休暇中の佐久間を自宅まで訪ねる。が、誰もいないため帰ろうとしたその途中、年老いた母・絹江(有馬稲子)の歩行訓練に付き合う佐久間を見つける。佐久間がふといなくなったスキに他人を装って絹江に近づいた黒木は、佐久間が3年前自分が倒れた時に駆けつけられなかったことを後悔している、と聞かされる。そういえば3年前、母親の具合が悪いから捜査を外して欲しい、と言った佐久間を黒木はいきなり殴りつけたことがあった。その時の母親が…。すべてを悟った黒木はショックに打ちのめされる。
ますます黒木の心は闇に閉ざされるようになってしまう。ある日、ふと見ると幼いころの杏子が立っている。黒木はその杏子に誘われるように保管庫にあった銃を手にすると、弾を込めてこめかみに向けて引きがねを引く。が、弾は出なかった。杏子がもう少し生きろと言っているのか。そう解釈した黒木は元気を取り戻していく。
黒木は鶴とともに引き取り手のないニコラス(正名僕蔵)の盗品の整理を。バッグの一つにあったSDカードをPCで再生した黒木と鶴は激しく動揺する。そこには盗撮されたもなみの姿があった。ただ1枚だけ、バスタオルを巻いた30歳前後の女性の写真が。
黒木と鶴はニコラスから、そのバッグがもなみのバイオリンの横に置いてあったこと、持ち主は若い男だったことを聞き出す。その若い男は岡林ではないという…。
SDカードにあった30歳前後の女性が日比野が獄中の飯塚(加藤虎ノ介)に頼まれて探している飯塚の姉・早苗(遠野凪子)らしいことがわかった。しかも早苗は、幼いころバイオリンのコンテストでもなみに敗れ2位になっていた。
犯人は岡林ではなく、もなみを盗撮していた若い男。しかも、行方不明となっている飯塚の姉・早苗が事件と関わりがある…。黒木らは再捜査を、と本庁などに掛け合うが誰も相手にしてくれない。
若い鶴や日比野を巻き込むわけにはいかない。黒木は一人で事件を調べ直すというと、寺田(綿引勝彦)が現れ手伝うという。そんな寺田に触発されたか、鶴も日比野も黒木と行動を共にするという。
「今の俺には上等すぎるチームだ」。
ルミ子(吉本菜穂子)はゴミ箱から「ヴァイオリニスト殺人事件捜査本部」と書かれた紙を引っ張り出すと柱に貼り付ける。
今、彼らの心は一つになった。真犯人逮捕へ向けて…。
もなみの小学校の時のコンクールの映像。
一見、不要で無駄に見えたけれど、このDVDも後にちゃんと役に立っていました。
捜査本部は解散し、貼紙はルミちゃんが捨てています。がらんとした講堂に立ち呆然とする黒木。
記者会見では氏家たちが岡林を被疑者死亡で送検ということで終了。佐久間はヒーロー扱い。
ただ黒木だけは銃口を向けられたショックから壊れたまま、抜け出せずにいます。
寧々ちゃんがとにかく心配してくれてます。
自分が黒木に現場復帰を促したからだと責任を感じている節があります。
黒木が潜入だということがどうしてばれてたのかしら?
あなたを恨んでる人がさらにあなたを陥れて、さらにあなたを踏み台として自分はヒーローになった。
寧々ちゃんは佐久間がもらしたという仮説を立てていますが黒木は佐久間ではないと思っています。
黒木はショートケーキのイチゴは食べないのね。
寧々ちゃんは疑問をさっそく佐久間に向けていますが佐久間は本当に知らないのかとぼけているのか。
また黒木を助けてやれと言い消えました。
佐久間は鳥の餌を食べて考え事をしていたようで、ルミちゃんが心配してます。
そこに岡林のところから没収した拳銃などを備品係の方まで場所を求めて侵食してきました。
ニコラスの盗品整理している鶴。
日比野は飯塚の面会。口を利いてくれません。
黒木と岸のお蕎麦屋さん風景。脱力気味で胡椒をいつまでも振ってる黒木。相当な修羅場だったと
理解ある岸さん。岡林の目が忘れられないという黒木。佐久間に助けられたことでお礼を言いたいが
休みを取ってることを知り、直接行ってみた。
佐久間は母のリハビリを手伝っていたのでした。
ベンチに座り、さりげなく聞き出しています。3年前、自分をはずしてほしいと言っていた佐久間を思い出し
自分の事件に夢中だった黒木は再び自己嫌悪に陥る羽目になっています・・・。
職場に戻った黒木は人形を抱いた子供の杏子の幻影に導かれて保管庫の銃に手を出す。
にこにこ笑っている幻影ですが、黒木がこめかみに銃を向けてもにっこり。
しかし撃ってみると弾が出ません。弾は入ってなかったようです。
杏子にもう少し生きろと言われたように感じ、「その時になったら教えてくれ」とつぶやくのでした。
今度はやけにテンション高くなった黒木。
鶴ちゃんがもなみのDVDを分けてくれます。元気になったようで・・戸惑いがちに受け止める皆。
鶴ちゃん、乙部と密会!
だから乙部が怪しいって言ってるでしょ!!
事件が解決すれば自分が生かされた意味がわかるかもしれないと思ったけれどわからないまま。
別に意味がわからなくてもいいと励ましている乙部。これからいい刑事になることが大事だと。
捜査の状況を聞きだそうとしてるのかな・・本当に捜査が終了したのかどうかを。
鶴ちゃんの手伝いをする黒木。
日比野は再び飯塚の面会に来ますが、今回は姉のことを託されました。
日比野が訪ねた飯塚の姉@早苗の部屋はずっと留守の状態になっていたようです。不審な思いがわき
ます。聞いてみるとひと月も職場を休みがちでここ数日は連絡もないとか。
そして黒木はSDカード発見。中身はもなみの盗撮でした。一枚だけ別人が写っています。
この別人が飯塚早苗=飯塚の姉でした。どういう経緯でこのSDカードにもなみと早苗が?
ニコラスが電車の網棚から盗んだバイオリンの隣のバッグに入っていたものだという。
つまりもなみの隣に座っていた可能性がある。若い男だと言うが、はっきりしない様子。乙部では??
KTOM(今度闘ったらお前なんかに負けない)・・未だにこういう略語を使ってるのね^^;
飯塚早苗はもなみのDVDに出てきてました。2位が飯塚早苗と発表されてます。
この子供の飯塚と写真の飯塚がそっくり。どういうつながりだったのでしょう・・。
黒木は氏家に捜査のやり直しを提言しますが岡林を犯人として葬り、記者会見までした以上、
ほじくりかえすことはできないようです。
黒木は自分が捜査をし直すしかないと悟りました。
雨の日にもなみが撃たれたことを思い出している黒木。岡林が自分に銃口を向けたときは
人を撃ったことがない人間の目だと思ったという。
そこに寺田がやってきた。事件解決したけれど怖気づいた自分が情けなかったという。
外で聞いていたのね。黒木の捜査に自分が加わると言いました。
そして鶴ちゃんと日比野も。俺にとって上等すぎるチームだ!
つい涙になりそうなルミちゃんがゴミ箱から貼紙をひっぱりだします。
くしゃくしゃになってるけど字は読める。
井の頭中央公園 ヴァイオリニスト殺人事件特別捜査本部
ここが捜査本部だ!
同じ頃、佐久間が誰かに電話。
黒木が潜入だと漏らしたのは誰か調べてほしい・・・
*************
ということは佐久間がもらしたんじゃないのね!
やっぱり鶴ちゃんが電話していた相手ですよねえ・・乙部じゃないでしょうか。
壊れてしまった黒木が、杏子の幻影で銃自殺をしようとして、でも生かされたことで復活できた。
本当に杏子が「まだ生きるのよ」と天国からメッセージを送ったみたいでした。
そして、自分の「捜査本部」を掲げることができた。
今度こそ本当の黒木復活ですね。
飯塚早苗はもなみに敗れて2位だった子。
どこかでもなみに恨みがあるかしら?
だから乙部に頼んでいたとか・・・?
これからの展開がまた楽しみ~♪
08/28/2008 正義の味方 第8話
なんと春子は黄門様だった!・・「野々宮さま!」「ははぁ~」ひれ伏す一同。小気味良かった~!!
槇子(山田優) に、里美(山口いづみ)から家に来て欲しい、との連絡が入る。直紀(向井理)の話によると、里美の目的は、近々行われる良川家の法事の手伝いを槇子にさせることらしい。槇子は、直紀に自分も良川家の一員だと言いつつ、内心は煩わしさでいっぱいだった。 そんな中、良川家と中田家には二世帯住宅に関して大きな思い違いがあった。五郎(佐野史郎)と春子(田中好子)、克夫(平泉成)と里美は、それぞれ自分たちが直紀らと一緒に二世帯住宅を建て、同居することを相手側が納得していると互いに思い込んでいたからだ。
社長令嬢だった春子とアルバイト学生だった五郎の馴れ初めが麻衣(志村玲那)らの話題になる中、実家に帰ってきた槇子が法事のことを五郎らに明かし、容子(志田未来)にはその準備に付き合うよう命令した。
良川家の法事は、直紀の祖母で、克夫の母親の七回忌の法要だった。容子を連れて良川家を訪ねた槇子は、里美からお寺との段取り、食事・引き出物の準備などをするよう告げられる。今回の法要には、地方の名門校の理事長で、礼儀にとても厳しい克夫の姉・胡桃沢美恵子(吉行和子)も姿を見せるとか。里美は、これを機に、良川家の流儀を厳しく槇子に仕込もうと考えていたのだ。里美から頼まれたことを槇子から丸投げされた容子は、さらに法事に出席する良川家の親戚筋の情報を集めるよう命令されてしまう。
親戚の情報集めに忙殺され、宿題もままならない中、容子は知佳(西内まりや)から、呼び出された。陸(本郷奏多)が転校してしまうかもしれないので引き止めて欲しいと頼んできたのだが、容子にはどうしていいのか分からない。
まもなく、克夫と里美が法事の挨拶のため中田家にやって来たことから、ついに二世帯住宅の件での双方の思い違いが明らかになった。直紀らと同居するのは自分たちだ、と互いに譲らない克夫と五郎。その場はとりあえず、直紀と槇子に決めさせようという春子の進言で収まったのだった。
そして、法事当日。寺には、良川家の親戚一同や中田家が集まり、車椅子に乗った伯母の美恵子も姿を見せた。嫁として働く槇子の活躍もあって滞りなく法事は進んでいくのだが――。
里美は槇子に二世帯住宅を実家で建てようと考えていることを嗜め、声を荒げているところに美恵子がやって来た。美恵子は槇子に向って、さっきからずっと見ていたが、直紀と結婚した一番の目的は良川家の資産なのかと問いただす。しかし槇子は良川家の資産なんてたいしたことありませんわと答えると、怒った美恵子はどう育てられたのか親の顔が見たいものと言い放つ。そこへ、春子が槇子の母であると名乗り出ると、美恵子は春子の顔を見て驚く。「野々宮春子お嬢様?」と尋ねると、はいと答える春子。すると10年間車椅子に乗っていた美恵子がゆっくりと立ち上がった。親戚一同が驚きの声を上げている。再会を喜び合う二人。美恵子は春子の父親が未来社の社長で美恵子の亡くなった主人に恩のある方なのだと。今までの無礼を謝る美恵子だが、「お気になさらないで」と笑顔の春子。その時、容子は恐るべき姉のDNAは母から受け継いだもので、本当に怖いのは母の方かも知れないと思うのだった。
二世帯住宅の話は、良川家の住宅が、美恵子の名義であるため指一本触れさせないと言われ、良川家での二世帯住宅の話は無くなり、美恵子が歩けるようになった事で、良川家の親族から槇子が正義の味方として名を知らしめることとなった。
容子は、陸と二人で槇子の法事の一件を話している。二世帯住宅になったらまたこき使われるなどと話していると、容子も結婚すれば家を出ていけるという陸。いつもと様子が違う陸は容子に「人生って思い通りには行かない、そう思ったら、お前の顔が見たくなって・・・」と。容子の心臓が激しく波打つのだった。
このドラマ、どんどん面白くなってきてます^^
今週は良川家の法事。
見ると食器を洗ってるのは槇子ではなくダンナの方。いいわねえ~理想だわ~♪
嫁姑の火花を散らしていても槇子は会社ではちゃんといい嫁を演じ切ってます。
姑のこともかばっているのにはびっくり。さすがこうでなくては~!
引越しのCMに出てる早い安いの課長がいつも間に入ってくるのがおかしい。
スーちゃんじゃなくて春子と五郎ちゃんの馴れ初めはアルバイトでやってきた五郎が一目ぼれ
その日のうちにプロポーズ。駆け落ちだそうです。春子は社長令嬢だったのね。
「なんたって五郎ちゃんは“ハート泥棒”だったの」・・とさりげにキャンディーズを強調してますわ。
いよいよ法事の日。
春子は槇子に「微笑みがえし」よ~と再びキャンディーズの歌をさりげにプッシュ♪
容子の調査能力も大したもの。学校の勉強じゃなくて実地で体をはって覚えた能力ね。
そっちの方がよっぽど生活力ありそうだわ。
手帳に書いた似顔絵もそっくりだし、一言メモがよく効いてる。
高血圧だからといきなり三大死因までとうとうと説明するのはどうかと思うけど笑い飛ばしてくれる人で
良かった。何をどう調べたのやらオペラが好きだとかブログを書いてる情報まですっかり手に入れてる。
容子って鬼のような姉に鍛えられてかなり有能だよね。てかお寺の住職を仲間に入れたのが偉い。
さてさて美恵子おばさん。
イヂワルそうに槇子を見ていたのですが、面の皮が厚いと散々こき下ろし、
親の顔が見たいと言い出しました。
そこに出たのが春子ママ。
私が親ですとお披露目。とくとご覧下され~!負けてない母。やっぱり槇子の血はこの母から
受け継いだのね。
そして美恵子オバサンは遠い昔、春子の実家にお世話になっていたという縁があったのでした。
頭が上がらないほどの援助を受けたということで、すっかり意気投合。
「野々宮様お嬢様?」
「はい」
まるでアルプスの少女ハイジのお友達を連想させる立ち上がり方。10年ぶりに立ったとか。
奇跡のようなお話。もちろんドラマです~^^
ということで、水戸黄門の印籠よろしく周囲に「ふせ~~」の波が押し寄せ、全員春子にむかって
両手をついてひれ伏したのが最高~~!
槇子は当然という顔ですが、容子も五郎ちゃんもすっかり驚き、この様変わりについていけてない顔。
こういう身分を隠していた高貴な方の正体がばれるときって本当に面白い。
日本人ってこういうお話大好きだから~♪
二世帯住宅は良川の家は1億用意するからと、すっかり五郎たちをバカにしきっていた態度でしたが
春子が槇子たちの話を聞いてから進めると一旦は矛を納めていたのでした。
ここで美恵子おばさんのツルの一声が発動。
一同が見守るなかで春子を奉りあがめまつり、誰にも文句は言わせない勢い。
姑の里見ですら美恵子には頭があがりません。
ということで良川の家に二世帯を建てることなど全くできなくなってしまったのでした。
痛快!!!!!!!
容子の方も陸@本郷奏多とまた進展。
陸は父親の転勤で東京を離れるかもしれない。でも残ることもできるという話を聞いていた容子。
屈託のありそうな元気のない陸を見た容子が「元気?」とメールを送ったのも珍しいことでした。
二人が河原に一緒にいるのはいつもどおりの光景ですが
容子は心臓がドキドキ。槇子以外でドキドキするのは初めてだそうです(笑
ということで容子は陸に恋したのね?
二世帯住宅は中田の実家に建てることになりそう。
とすると五郎ちゃん、大丈夫?建てられる?
ま、そこはおいとくとしても、容子は今まで通り槇子の指図で動く人生なのね。
陸が家を出れば・・なんていうけどまだまだ先の話だもんね。
容子の受難は続く・・・
社長令嬢だった春子とアルバイト学生だった五郎の馴れ初めが麻衣(志村玲那)らの話題になる中、実家に帰ってきた槇子が法事のことを五郎らに明かし、容子(志田未来)にはその準備に付き合うよう命令した。
良川家の法事は、直紀の祖母で、克夫の母親の七回忌の法要だった。容子を連れて良川家を訪ねた槇子は、里美からお寺との段取り、食事・引き出物の準備などをするよう告げられる。今回の法要には、地方の名門校の理事長で、礼儀にとても厳しい克夫の姉・胡桃沢美恵子(吉行和子)も姿を見せるとか。里美は、これを機に、良川家の流儀を厳しく槇子に仕込もうと考えていたのだ。里美から頼まれたことを槇子から丸投げされた容子は、さらに法事に出席する良川家の親戚筋の情報を集めるよう命令されてしまう。
親戚の情報集めに忙殺され、宿題もままならない中、容子は知佳(西内まりや)から、呼び出された。陸(本郷奏多)が転校してしまうかもしれないので引き止めて欲しいと頼んできたのだが、容子にはどうしていいのか分からない。
まもなく、克夫と里美が法事の挨拶のため中田家にやって来たことから、ついに二世帯住宅の件での双方の思い違いが明らかになった。直紀らと同居するのは自分たちだ、と互いに譲らない克夫と五郎。その場はとりあえず、直紀と槇子に決めさせようという春子の進言で収まったのだった。
そして、法事当日。寺には、良川家の親戚一同や中田家が集まり、車椅子に乗った伯母の美恵子も姿を見せた。嫁として働く槇子の活躍もあって滞りなく法事は進んでいくのだが――。
里美は槇子に二世帯住宅を実家で建てようと考えていることを嗜め、声を荒げているところに美恵子がやって来た。美恵子は槇子に向って、さっきからずっと見ていたが、直紀と結婚した一番の目的は良川家の資産なのかと問いただす。しかし槇子は良川家の資産なんてたいしたことありませんわと答えると、怒った美恵子はどう育てられたのか親の顔が見たいものと言い放つ。そこへ、春子が槇子の母であると名乗り出ると、美恵子は春子の顔を見て驚く。「野々宮春子お嬢様?」と尋ねると、はいと答える春子。すると10年間車椅子に乗っていた美恵子がゆっくりと立ち上がった。親戚一同が驚きの声を上げている。再会を喜び合う二人。美恵子は春子の父親が未来社の社長で美恵子の亡くなった主人に恩のある方なのだと。今までの無礼を謝る美恵子だが、「お気になさらないで」と笑顔の春子。その時、容子は恐るべき姉のDNAは母から受け継いだもので、本当に怖いのは母の方かも知れないと思うのだった。
二世帯住宅の話は、良川家の住宅が、美恵子の名義であるため指一本触れさせないと言われ、良川家での二世帯住宅の話は無くなり、美恵子が歩けるようになった事で、良川家の親族から槇子が正義の味方として名を知らしめることとなった。
容子は、陸と二人で槇子の法事の一件を話している。二世帯住宅になったらまたこき使われるなどと話していると、容子も結婚すれば家を出ていけるという陸。いつもと様子が違う陸は容子に「人生って思い通りには行かない、そう思ったら、お前の顔が見たくなって・・・」と。容子の心臓が激しく波打つのだった。
このドラマ、どんどん面白くなってきてます^^
今週は良川家の法事。
見ると食器を洗ってるのは槇子ではなくダンナの方。いいわねえ~理想だわ~♪
嫁姑の火花を散らしていても槇子は会社ではちゃんといい嫁を演じ切ってます。
姑のこともかばっているのにはびっくり。さすがこうでなくては~!
引越しのCMに出てる早い安いの課長がいつも間に入ってくるのがおかしい。
スーちゃんじゃなくて春子と五郎ちゃんの馴れ初めはアルバイトでやってきた五郎が一目ぼれ
その日のうちにプロポーズ。駆け落ちだそうです。春子は社長令嬢だったのね。
「なんたって五郎ちゃんは“ハート泥棒”だったの」・・とさりげにキャンディーズを強調してますわ。
いよいよ法事の日。
春子は槇子に「微笑みがえし」よ~と再びキャンディーズの歌をさりげにプッシュ♪
容子の調査能力も大したもの。学校の勉強じゃなくて実地で体をはって覚えた能力ね。
そっちの方がよっぽど生活力ありそうだわ。
手帳に書いた似顔絵もそっくりだし、一言メモがよく効いてる。
高血圧だからといきなり三大死因までとうとうと説明するのはどうかと思うけど笑い飛ばしてくれる人で
良かった。何をどう調べたのやらオペラが好きだとかブログを書いてる情報まですっかり手に入れてる。
容子って鬼のような姉に鍛えられてかなり有能だよね。てかお寺の住職を仲間に入れたのが偉い。
さてさて美恵子おばさん。
イヂワルそうに槇子を見ていたのですが、面の皮が厚いと散々こき下ろし、
親の顔が見たいと言い出しました。
そこに出たのが春子ママ。
私が親ですとお披露目。とくとご覧下され~!負けてない母。やっぱり槇子の血はこの母から
受け継いだのね。
そして美恵子オバサンは遠い昔、春子の実家にお世話になっていたという縁があったのでした。
頭が上がらないほどの援助を受けたということで、すっかり意気投合。
「野々宮様お嬢様?」
「はい」
まるでアルプスの少女ハイジのお友達を連想させる立ち上がり方。10年ぶりに立ったとか。
奇跡のようなお話。もちろんドラマです~^^
ということで、水戸黄門の印籠よろしく周囲に「ふせ~~」の波が押し寄せ、全員春子にむかって
両手をついてひれ伏したのが最高~~!
槇子は当然という顔ですが、容子も五郎ちゃんもすっかり驚き、この様変わりについていけてない顔。
こういう身分を隠していた高貴な方の正体がばれるときって本当に面白い。
日本人ってこういうお話大好きだから~♪
二世帯住宅は良川の家は1億用意するからと、すっかり五郎たちをバカにしきっていた態度でしたが
春子が槇子たちの話を聞いてから進めると一旦は矛を納めていたのでした。
ここで美恵子おばさんのツルの一声が発動。
一同が見守るなかで春子を奉りあがめまつり、誰にも文句は言わせない勢い。
姑の里見ですら美恵子には頭があがりません。
ということで良川の家に二世帯を建てることなど全くできなくなってしまったのでした。
痛快!!!!!!!
容子の方も陸@本郷奏多とまた進展。
陸は父親の転勤で東京を離れるかもしれない。でも残ることもできるという話を聞いていた容子。
屈託のありそうな元気のない陸を見た容子が「元気?」とメールを送ったのも珍しいことでした。
二人が河原に一緒にいるのはいつもどおりの光景ですが
容子は心臓がドキドキ。槇子以外でドキドキするのは初めてだそうです(笑
ということで容子は陸に恋したのね?
二世帯住宅は中田の実家に建てることになりそう。
とすると五郎ちゃん、大丈夫?建てられる?
ま、そこはおいとくとしても、容子は今まで通り槇子の指図で動く人生なのね。
陸が家を出れば・・なんていうけどまだまだ先の話だもんね。
容子の受難は続く・・・
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