08/31/2008 みゅうの足パパにあげる (日テレ 24時間テレビ)
「ヤスコとケンジ」を録画するために習慣でテレビをつけたら24時間テレビでした!
今年は「嵐」なのね。
「ひみつのアラシちゃん」は録画したり時々レビューもしてますし、
リーダーの大野君は現在「魔王」に主演中で、嵐は生活の中にすっかり溶け込んでいます。
勢いにのった嵐ちゃんたち。
そして昨夜の24時間テレビのドラマ担当は松本潤だったのでした。
「みゅうの足パパにあげる。」
毎回、号泣テーストで見るのが辛いのがこの枠。
正直、躊躇してしまうのですが、今年はちょっと明るい結末なのが救われました。
突然手や足に力が入らなくなり、自覚症状が表れて検査したところ
ギランバレー症候群という診断。
この病気は4週間でピークをすぎ後遺症が残りながらも治る病気だという。
それなのに、山口隼人パパ@松本潤はいっこうに良くならず、逆に悪化する一方。
転院を申し出る妻の香里奈。
この二人は「バンビーノ」でも共演してますが、あの時のきつい先輩後輩関係と違い仲良し夫婦。
香里奈がパン屋で働き始めたときは別のあのドラマを思い出してしまいました。
さて、次の病院での診断はCIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)でした。
検査で腰のところに麻酔したけれど神経採取は麻酔が効かずかなり痛そうでした。
検査だけでも相当な苦しみのようで、痛いのだいっ嫌いな私としてはブルブル震えてましたよ。
手足の痺れから始まって筋肉が動かなくなると言う病気。
こちらは一生付き合う病気だということですが治療法も模索している様子がありありでした。
この隼人パパは普通の生活感覚をとっても楽しめる人。
化粧ポーチを探ったり、包丁で刻む音、洗濯機の回る音など生活音が和むというのが面白かった。
当たり前の日常が一番幸せだと病気になる前からわかっていたのですね。
ちょっと珍しい感覚だったのですが、
入院してしまい遠ざかったこの人に、仲直りのように、後にこの生活の音を録音して届けてくれた妻が
良かったですね。夫婦ってこういうものなのね。
治療のひとつとして副腎皮質ホルモンの投与。
これで顔がむくんでましたね。
どうやってあの顔を作ったんでしょう・・・苦心の作で松潤に見えなかった><
別の血液製剤は1サイクルに150万かかると告げられてました。
3割負担で47万と聞き、驚いてしまうシーンも。
会社も辞めざるを得ない状況となり、結婚するときに貯めた100万がどんどん消えていく・・。
病気になるって働けないからお金が入らないだけじゃなくて出て行くばかりになる。
費用のことを出して日常をあいまいにしないで映したのは
さまざまな意味で勉強になったかもしれません。
でも高額医療費とかなんとかで月8万ぐらいを超えると申請すればその分戻ってくるという話を
聞いたのですが、そういう事は触れてなかったですね。
会社も辞めるしかないぎりぎりに追いつめられて自殺したくてもできず、リハビリにも乗らず、
すっかり希望を失い自棄になった隼人パパ。
妻も家計を助けるために働きだし、それを聞いたパパはみゅうのことを心配しながらも
そうせざるをえないピンチを悟り、自分の不甲斐なさを痛感するばかり。
ただいてくれるだけで十分だと思っている妻と、自分が重荷になるのが辛いという夫。
いきおい、妻にも当たってしまうことになり二人の間に微妙な空気が流れてしまいます。
こんな二人を救うのがかわいいみゅうちゃん。
どこに遊びに行くよりも病院のパパに会いたいという子供心が泣かせます。
短冊に「みゅーのあんよ ぱぱにあげる」と書いていました。
仲良し家族のこの子だから書けた言葉ですね。
そしてパパは変りました。
みゅうちゃんに教えられたね。
リハビリに頑張る様子は以前のやる気のなさから一転して
生命に溢れた勢いのある様子が見てとれます。
石原さんが時々やってきてはいいことを教えてくれますが
「奥さんへのさしすせそ」は参った~~!
さりげないやさしさ
白い肌
すらっとした足
世界一かわいい
そんな綾がすき
いやもう、リハビリしながら臆面もなく言えるダンナさんてばごちそうさまなのです~♪
血液製剤も効いたようでリハビリもがんばり杖をついて歩けるところまで回復。
その努力がすばらしい。
まだこの先のことはわからないし、一生つきあう病気だといわれながらも
退院して通院治療に切り替えるという医師。
この医師が松重さんですごくはまり役でした。
あなたは人生を楽しむ義務があるって言ってくれるお医者様です^^
そして家に帰ってきた隼人パパ。
お迎えはまな板の音や化粧ポーチの音などパパの和める大好きな音。
帰ってきたなあ~と実感したとき。
みゅーを高い高いしてあげたいとずっと思っていたことが実現。
手にも足にもサポーターをつけて香里奈も腰のところを支えてくれて
そうして高く抱っこしてあげられた!
すご~い!本当にできたんですね!
本人はかっこわるいというけれどみゅーちゃんの大喜びの顔が何よりもパパの勲章になりそう。
病気との戦いは続くけれど日常を営めるまでに頑張ったし
そして毎日を楽しく過ごせることを知っている。
ずっとずっと仲良しで幸せなご家族でいてください。
そしていいお薬ができますようにと祈り、
応援したくなるようなすてきな山口さんのご家庭でした。
「ひみつのアラシちゃん」は録画したり時々レビューもしてますし、
リーダーの大野君は現在「魔王」に主演中で、嵐は生活の中にすっかり溶け込んでいます。
勢いにのった嵐ちゃんたち。
そして昨夜の24時間テレビのドラマ担当は松本潤だったのでした。
「みゅうの足パパにあげる。」
毎回、号泣テーストで見るのが辛いのがこの枠。
正直、躊躇してしまうのですが、今年はちょっと明るい結末なのが救われました。
突然手や足に力が入らなくなり、自覚症状が表れて検査したところ
ギランバレー症候群という診断。
この病気は4週間でピークをすぎ後遺症が残りながらも治る病気だという。
それなのに、山口隼人パパ@松本潤はいっこうに良くならず、逆に悪化する一方。
転院を申し出る妻の香里奈。
この二人は「バンビーノ」でも共演してますが、あの時のきつい先輩後輩関係と違い仲良し夫婦。
香里奈がパン屋で働き始めたときは別のあのドラマを思い出してしまいました。
さて、次の病院での診断はCIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)でした。
検査で腰のところに麻酔したけれど神経採取は麻酔が効かずかなり痛そうでした。
検査だけでも相当な苦しみのようで、痛いのだいっ嫌いな私としてはブルブル震えてましたよ。
手足の痺れから始まって筋肉が動かなくなると言う病気。
こちらは一生付き合う病気だということですが治療法も模索している様子がありありでした。
この隼人パパは普通の生活感覚をとっても楽しめる人。
化粧ポーチを探ったり、包丁で刻む音、洗濯機の回る音など生活音が和むというのが面白かった。
当たり前の日常が一番幸せだと病気になる前からわかっていたのですね。
ちょっと珍しい感覚だったのですが、
入院してしまい遠ざかったこの人に、仲直りのように、後にこの生活の音を録音して届けてくれた妻が
良かったですね。夫婦ってこういうものなのね。
治療のひとつとして副腎皮質ホルモンの投与。
これで顔がむくんでましたね。
どうやってあの顔を作ったんでしょう・・・苦心の作で松潤に見えなかった><
別の血液製剤は1サイクルに150万かかると告げられてました。
3割負担で47万と聞き、驚いてしまうシーンも。
会社も辞めざるを得ない状況となり、結婚するときに貯めた100万がどんどん消えていく・・。
病気になるって働けないからお金が入らないだけじゃなくて出て行くばかりになる。
費用のことを出して日常をあいまいにしないで映したのは
さまざまな意味で勉強になったかもしれません。
でも高額医療費とかなんとかで月8万ぐらいを超えると申請すればその分戻ってくるという話を
聞いたのですが、そういう事は触れてなかったですね。
会社も辞めるしかないぎりぎりに追いつめられて自殺したくてもできず、リハビリにも乗らず、
すっかり希望を失い自棄になった隼人パパ。
妻も家計を助けるために働きだし、それを聞いたパパはみゅうのことを心配しながらも
そうせざるをえないピンチを悟り、自分の不甲斐なさを痛感するばかり。
ただいてくれるだけで十分だと思っている妻と、自分が重荷になるのが辛いという夫。
いきおい、妻にも当たってしまうことになり二人の間に微妙な空気が流れてしまいます。
こんな二人を救うのがかわいいみゅうちゃん。
どこに遊びに行くよりも病院のパパに会いたいという子供心が泣かせます。
短冊に「みゅーのあんよ ぱぱにあげる」と書いていました。
仲良し家族のこの子だから書けた言葉ですね。
そしてパパは変りました。
みゅうちゃんに教えられたね。
リハビリに頑張る様子は以前のやる気のなさから一転して
生命に溢れた勢いのある様子が見てとれます。
石原さんが時々やってきてはいいことを教えてくれますが
「奥さんへのさしすせそ」は参った~~!
さりげないやさしさ
白い肌
すらっとした足
世界一かわいい
そんな綾がすき
いやもう、リハビリしながら臆面もなく言えるダンナさんてばごちそうさまなのです~♪
血液製剤も効いたようでリハビリもがんばり杖をついて歩けるところまで回復。
その努力がすばらしい。
まだこの先のことはわからないし、一生つきあう病気だといわれながらも
退院して通院治療に切り替えるという医師。
この医師が松重さんですごくはまり役でした。
あなたは人生を楽しむ義務があるって言ってくれるお医者様です^^
そして家に帰ってきた隼人パパ。
お迎えはまな板の音や化粧ポーチの音などパパの和める大好きな音。
帰ってきたなあ~と実感したとき。
みゅーを高い高いしてあげたいとずっと思っていたことが実現。
手にも足にもサポーターをつけて香里奈も腰のところを支えてくれて
そうして高く抱っこしてあげられた!
すご~い!本当にできたんですね!
本人はかっこわるいというけれどみゅーちゃんの大喜びの顔が何よりもパパの勲章になりそう。
病気との戦いは続くけれど日常を営めるまでに頑張ったし
そして毎日を楽しく過ごせることを知っている。
ずっとずっと仲良しで幸せなご家族でいてください。
そしていいお薬ができますようにと祈り、
応援したくなるようなすてきな山口さんのご家庭でした。
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