09/04/2008 ゴンゾウ 第9話
やっぱり、乙部だったでしょ??ここまでひっぱって違うってことないよね?
バイオリニストのもなみ(前田亜季)を殺害したのは岡林(白井晃)ではなかった…!?黒木(内野聖陽)は上層部の命令を無視、鶴(本仮屋ユイカ)、日比野(高橋一生)、寺田(綿引勝彦)とともに密かに再捜査を開始する。
真犯人は狙いを定めるかのようにもなみを盗撮していた。その大量の写真データの中には飯塚(加藤虎ノ介)の姉・早苗(遠野凪子)の写真が1枚だけ紛れていたが、黒木と日比野は早苗の行方を、一方、鶴と寺田はデータカードが入っていたバッグの持ち主を追う。
聞き込みを続ける黒木らを13係の岸(菅原大吉)が尾行していた。どうやら上層部に命じられて黒木らを見張っていたらしい。その岸によると、黒木を狙ったときに岡林が手にしたショットガンは暴発するような細工がしてあったとか。ということは、もし岡林が引き金を引いていたら死んだのは岡林…。いったい誰が、何のために…。
真犯人が岡林を消すためにショットガンに細工をしたのではないか。黒木はもなみと一緒に撃たれた鶴が生き残ったのも、鶴に犯人が右足の悪い男=岡林と証言させるためだったのではないか、と推理する。自分は真犯人に利用されていた…。鶴はショックで声も出ない。
深夜、一人杏子(池脇千鶴)を思い出し、何気なくこめかみに弾を1発だけ装填した銃を当て引き金を引く黒木。が、やはり弾は出ない…。まだ生きろ、ということか…。
理沙(大塚寧々)は捜査を始めた黒木を止めようとするが、黒木は「俺の命は俺のものじゃない」と開き直ったような言葉を口にする。だから恐れるものは何もない、と妙に元気がいい黒木に、理沙は言葉にならない不安を感じる。
鶴と寺田の前に13係の刑事がやってきた。黒木が潜入であることを岡林に漏らした犯人を捜しているという。井の頭署の関係者の中に犯人がいる、と疑っているようだが、そんなはずは…。が、鶴にはふと思い当たることがあった。あのとき、電話で岡林の逮捕が近いことをしゃべってしまった記憶が…。その電話の相手とは…?
黒木と日比野が脅えながら自室のクローゼットに隠れていた早苗を発見した。ただ「殺される」と言いながら脅える早苗は、取り調べで「愛を裏切ったら…報いがある…」と思わぬ言葉を口にする。あのときの杏子と同じだ。黒木はがく然としながらも自ら早苗を説得する。
「あなたとよく似た女がいました」。
そのころ鶴は綾乃(三輪ひとみ)らの誘いを受け、岡林逮捕に協力してくれた乙部(内田朝陽)らと食事をともにしていた。談笑する彼らのそばには、客を装った寺田が目を光らせている。
幼いころバイオリンの天才少女と言われていたこともあった早苗だったが、コンテストでことごとくもなみに敗れバイオリンをやめてしまった。その後、結婚にも失敗、上京した時、初コンサートの呼び込みをするもなみと偶然再会したという。この女のおかげで…。昼間からヤケ酒をあおった早苗は行きずりの男とホテルへ入り、もなみを殺して欲しいと何気なく口にしたのだという。その男は早苗にこう聞いたという。
「この世界に愛はあるの…?」。
杏子の最期の言葉だ。恨み言ではなかった、あのときの杏子は必死で犯人の手がかりを黒木に伝えていたのだった。3年たってようやくそのことに気付いた黒木は自らを責め、必死で止める理沙を振り切り、もなみを殺した真犯人=杏子の命を奪った男の逮捕を決意する。
自分たちは間違っていた。佐久間(筒井道隆)を必死で説得する黒木。そのころ日比野は早苗の証言で作成された真犯人の似顔絵に言葉を失っていた。
そして鶴は綾乃らと別れ際、乙部からこう声をかけられた。
「この世界に愛はあるの?」。
それでは捜査会議始めます。・・よし、みんな捜査会議を始めよう・・黒木の他面相がおかしい~。
もちろん皆、引き気味で見てました・・あははは
よし、じゃあ、始めようか、捜査会議!
普通じゃん・・これが一番!
天野もなみのたくさんの盗撮写真と飯塚早苗の1枚の写真。ニコラスが盗んだカバンからでてきたもの。
その持ち主はもなみの隣に座っていた男の可能性がある。そしてその男こそ真犯人。
要領を得ない黒木の説明にルミちゃんも助け舟^^;
すぐに聞き取り調査を開始。
調べまわる黒木たちを岸が尾行。上司の命令で何をかぎまわっているのか調べていた様子。
そこで死亡した岡林の猟銃には火薬が詰めてあり、黒木を殺害前に自分が暴発死の可能性があったと
いう、表に出てない情報を教えてくれた。
岡林が自分で詰めたとは思えない・・
佐久間は母とそうめんを食べてますが氏家から電話が入りました。
黒木の捜査を報告していますが、佐久間が岡林を射殺したことが出世の妨げになると怖れている様子。
佐久間は正当防衛だからと気にしていません。黒木は刑事として終わった人間だという佐久間。
その夜は、母に温泉に行くと誘う佐久間でした。さすがに母も驚いてました。
その夜の報告で、岡林の猟銃暴発の可能性を伝え、鶴ちゃんの疑問も解決すると言う黒木。
つまり鶴ちゃんを目撃者にするためにわざと狙いをはずして生かされたということ。
足をひきずっている犯人を見せるため。そしてその証言を元に警察は足の悪い岡林を犯人として葬った。
黒木はブーツの中に入れた銃に弾を入れ、ロシアンルーレット?また外れた。
これでまた杏子に生かされた・・。危ない考えがあるみたいね。
コザクラインコはラブバード。つがいにすると仲がいいからつがいにしてあげれば?
逃げようとしたインコはちゃんとトリ籠に自分から戻ったそうで・・ゴンゾウ怒った・・っていうのが受けた。
寧々ちゃんには生きるか死ぬかは俺が決めることじゃないって・・やっぱり危ない黒木。
ランチに誘われる鶴ちゃん。いつものボランティアのメンバーです。一旦は断る鶴ちゃん。
その後、「岡林に逮捕状が出た」情報を漏らしたのではと調べられますが、寺さんがすぐに違うと返事。
鶴ちゃんはその時はピンと来なかったけれど、後から思い出しました。電話したことを・・・
あの時確かに「逮捕状がおりました」と誰かに言ってた・・。
疑惑がふくらんだ鶴ちゃんは寺さんに打ち明けたようです。一旦断ったランチに行くことにした模様。
黒木は飯塚早苗のアパートに行ってみます。一度日比野が見たというけれどもう一度。
そしてジャムの瓶底に水滴があることを見て、誰かいることを確信。
ロッカーダンスの中に早苗が隠れていました。ブルブル震えています。恐がり方が異常です。
日比野が飯塚から託されたと涙声。必ずあなたを守りますといいました。
鶴ちゃんはランチに行きました。一度断ったけれど・・と言いながら仕事が早く終わったという。
寺さんは隅っこで一人アイスティー?飲んでます。
ベトナムやカンボジア。ボランティア活動の話しをしています。乙部はデイトレで稼いでいるから後ろめた
さがあるからボラをしているという友人。鶴ちゃんは立派よとにっこりしています。
飯塚早苗は殺されると怯えています。「愛を裏切ったら殺される・・」
その言葉に黒木が今度はびびっときました。杏子と人形がフラッシュします。日比野と交替。
黒木は杏子の話をしました。この世でただ一人愛した女。
3年前、やくざが殺された。犯人を知っていたが話そうとしなかった。
喋ったら自分が殺される。愛を裏切ったら報いがある。
犯人の居場所を黒木に教えてくれた杏子だったが、結果として杏子は殺された。
同じ犯人だというけれど3年前に死んでるはずだという。詳細が不明で黒木も困惑。
でも約束する。二度と同じ過ちは繰り返さない。早苗はようやく心を開きました。
もなみとの出会いはコンクール。子供の時、自分が1位だと思っていたのにもなみが1位になった。
その後のコンクールでも必ずもなみが1位をさらっていく。天才少女と言われた早苗が挫折したのは
もなみのせいだと思った。その後は仕事も続かなく、弟に足を引っ張られていいことがなかった。
市民ホールでコンクールをするもなみがチラシをくばっている。嫉妬がわきあがった。
道端で「願いがかなう」というアクセサリーを売ってて、それを買ってくれたのがその人。(犯人)
指紋がついてるかも?ネックレスを黒木にわたしました。
彼と一晩過ごし、もなみをウザイと言った早苗の言うとおりに本当にもなみを殺したということのようです。
別れ際に彼が言ったの。「この世界に愛はあるの?」黒木がまた顔をゆがめました・・・
すっかり動揺する黒木。杏子が言ってた言葉。
早苗はそんなものないと応えたら、かわいそうな人だと言われたという。そして願いをかなえてあげる。
「ただし愛を裏切ったら報いがある」と言った。それから何日かしてもなみが殺された。
すっかり怯えている早苗。
顔を覚えているかと聞く日比野。すぐに似顔絵にかかりました。
黒木は杏子の最期を思い出します。「この世界に愛はあるの?」自分が聞いたのは自分への訴えだと
思ってた黒木。実は杏子は犯人の手がかりを残してくれてたんだ。3年もこの言葉を放っておいたこと。
杏子のメッセージだったことに今更気づいて黒木は地団駄踏んでいます。
犯人の口癖・・。この世界に愛はあるの。すぐに黒木は杏子に犯人検挙を誓うのでした。
寧々ちゃんが必死に止めています。
やっぱりインコをつがいで飼うのはやめよう。どちらか残されたらかわいそうだ・・・
寧々ちゃんがうずくまって泣きました。
ランチが終わり、ボラ軍団は帰りました。寺さんが乙部のフォークなどを持ち帰ります。指紋ね・・
黒木は佐久間の自宅を訪ねました。
明日旅行にいくというところです・・。
3年前の犯人はまだ生きていると佐久間に伝える黒木。
目撃情報の誤りが捜査を混乱させ別の犯人に見せかけた。死人にくちなしのパターン。
タトゥーも足の引きずりも全部フェイクだ。俺達は全く同じ手口で二度も騙された。俺たちが3年前に気づ
いていればもなみが殺されることはなかった。
佐久間、これは俺達がやらなければならないヤマだ!
似顔絵ができました。細部が乙部そっくり。
日比野がそれを見て「これ・・!」
その頃、鶴ちゃんと乙部たちが別れていますが、帰り際に鶴ちゃんに声をかけました。
「この世界に愛はあるの?」
******************
でた~!ラストで乙部に犯人の口癖を言わせた!
毎回、話があっちにこっちに寄り道しているようでちゃんと一本に繋がっていますね。
いよいよ真犯人がはっきりし、逮捕目前というところまできています。
すんなり逮捕とはいかないのでしょうね。
それに自分は今はまだ生かされているという黒木が気になります。
杏子が呼ぶならいつでもそっちの方に行くつもりの危ない黒木。
佐久間は煽られていましたが温泉は行くのかね?
次回最終回です。
真犯人は狙いを定めるかのようにもなみを盗撮していた。その大量の写真データの中には飯塚(加藤虎ノ介)の姉・早苗(遠野凪子)の写真が1枚だけ紛れていたが、黒木と日比野は早苗の行方を、一方、鶴と寺田はデータカードが入っていたバッグの持ち主を追う。
聞き込みを続ける黒木らを13係の岸(菅原大吉)が尾行していた。どうやら上層部に命じられて黒木らを見張っていたらしい。その岸によると、黒木を狙ったときに岡林が手にしたショットガンは暴発するような細工がしてあったとか。ということは、もし岡林が引き金を引いていたら死んだのは岡林…。いったい誰が、何のために…。
真犯人が岡林を消すためにショットガンに細工をしたのではないか。黒木はもなみと一緒に撃たれた鶴が生き残ったのも、鶴に犯人が右足の悪い男=岡林と証言させるためだったのではないか、と推理する。自分は真犯人に利用されていた…。鶴はショックで声も出ない。
深夜、一人杏子(池脇千鶴)を思い出し、何気なくこめかみに弾を1発だけ装填した銃を当て引き金を引く黒木。が、やはり弾は出ない…。まだ生きろ、ということか…。
理沙(大塚寧々)は捜査を始めた黒木を止めようとするが、黒木は「俺の命は俺のものじゃない」と開き直ったような言葉を口にする。だから恐れるものは何もない、と妙に元気がいい黒木に、理沙は言葉にならない不安を感じる。
鶴と寺田の前に13係の刑事がやってきた。黒木が潜入であることを岡林に漏らした犯人を捜しているという。井の頭署の関係者の中に犯人がいる、と疑っているようだが、そんなはずは…。が、鶴にはふと思い当たることがあった。あのとき、電話で岡林の逮捕が近いことをしゃべってしまった記憶が…。その電話の相手とは…?
黒木と日比野が脅えながら自室のクローゼットに隠れていた早苗を発見した。ただ「殺される」と言いながら脅える早苗は、取り調べで「愛を裏切ったら…報いがある…」と思わぬ言葉を口にする。あのときの杏子と同じだ。黒木はがく然としながらも自ら早苗を説得する。
「あなたとよく似た女がいました」。
そのころ鶴は綾乃(三輪ひとみ)らの誘いを受け、岡林逮捕に協力してくれた乙部(内田朝陽)らと食事をともにしていた。談笑する彼らのそばには、客を装った寺田が目を光らせている。
幼いころバイオリンの天才少女と言われていたこともあった早苗だったが、コンテストでことごとくもなみに敗れバイオリンをやめてしまった。その後、結婚にも失敗、上京した時、初コンサートの呼び込みをするもなみと偶然再会したという。この女のおかげで…。昼間からヤケ酒をあおった早苗は行きずりの男とホテルへ入り、もなみを殺して欲しいと何気なく口にしたのだという。その男は早苗にこう聞いたという。
「この世界に愛はあるの…?」。
杏子の最期の言葉だ。恨み言ではなかった、あのときの杏子は必死で犯人の手がかりを黒木に伝えていたのだった。3年たってようやくそのことに気付いた黒木は自らを責め、必死で止める理沙を振り切り、もなみを殺した真犯人=杏子の命を奪った男の逮捕を決意する。
自分たちは間違っていた。佐久間(筒井道隆)を必死で説得する黒木。そのころ日比野は早苗の証言で作成された真犯人の似顔絵に言葉を失っていた。
そして鶴は綾乃らと別れ際、乙部からこう声をかけられた。
「この世界に愛はあるの?」。
それでは捜査会議始めます。・・よし、みんな捜査会議を始めよう・・黒木の他面相がおかしい~。
もちろん皆、引き気味で見てました・・あははは
よし、じゃあ、始めようか、捜査会議!
普通じゃん・・これが一番!
天野もなみのたくさんの盗撮写真と飯塚早苗の1枚の写真。ニコラスが盗んだカバンからでてきたもの。
その持ち主はもなみの隣に座っていた男の可能性がある。そしてその男こそ真犯人。
要領を得ない黒木の説明にルミちゃんも助け舟^^;
すぐに聞き取り調査を開始。
調べまわる黒木たちを岸が尾行。上司の命令で何をかぎまわっているのか調べていた様子。
そこで死亡した岡林の猟銃には火薬が詰めてあり、黒木を殺害前に自分が暴発死の可能性があったと
いう、表に出てない情報を教えてくれた。
岡林が自分で詰めたとは思えない・・
佐久間は母とそうめんを食べてますが氏家から電話が入りました。
黒木の捜査を報告していますが、佐久間が岡林を射殺したことが出世の妨げになると怖れている様子。
佐久間は正当防衛だからと気にしていません。黒木は刑事として終わった人間だという佐久間。
その夜は、母に温泉に行くと誘う佐久間でした。さすがに母も驚いてました。
その夜の報告で、岡林の猟銃暴発の可能性を伝え、鶴ちゃんの疑問も解決すると言う黒木。
つまり鶴ちゃんを目撃者にするためにわざと狙いをはずして生かされたということ。
足をひきずっている犯人を見せるため。そしてその証言を元に警察は足の悪い岡林を犯人として葬った。
黒木はブーツの中に入れた銃に弾を入れ、ロシアンルーレット?また外れた。
これでまた杏子に生かされた・・。危ない考えがあるみたいね。
コザクラインコはラブバード。つがいにすると仲がいいからつがいにしてあげれば?
逃げようとしたインコはちゃんとトリ籠に自分から戻ったそうで・・ゴンゾウ怒った・・っていうのが受けた。
寧々ちゃんには生きるか死ぬかは俺が決めることじゃないって・・やっぱり危ない黒木。
ランチに誘われる鶴ちゃん。いつものボランティアのメンバーです。一旦は断る鶴ちゃん。
その後、「岡林に逮捕状が出た」情報を漏らしたのではと調べられますが、寺さんがすぐに違うと返事。
鶴ちゃんはその時はピンと来なかったけれど、後から思い出しました。電話したことを・・・
あの時確かに「逮捕状がおりました」と誰かに言ってた・・。
疑惑がふくらんだ鶴ちゃんは寺さんに打ち明けたようです。一旦断ったランチに行くことにした模様。
黒木は飯塚早苗のアパートに行ってみます。一度日比野が見たというけれどもう一度。
そしてジャムの瓶底に水滴があることを見て、誰かいることを確信。
ロッカーダンスの中に早苗が隠れていました。ブルブル震えています。恐がり方が異常です。
日比野が飯塚から託されたと涙声。必ずあなたを守りますといいました。
鶴ちゃんはランチに行きました。一度断ったけれど・・と言いながら仕事が早く終わったという。
寺さんは隅っこで一人アイスティー?飲んでます。
ベトナムやカンボジア。ボランティア活動の話しをしています。乙部はデイトレで稼いでいるから後ろめた
さがあるからボラをしているという友人。鶴ちゃんは立派よとにっこりしています。
飯塚早苗は殺されると怯えています。「愛を裏切ったら殺される・・」
その言葉に黒木が今度はびびっときました。杏子と人形がフラッシュします。日比野と交替。
黒木は杏子の話をしました。この世でただ一人愛した女。
3年前、やくざが殺された。犯人を知っていたが話そうとしなかった。
喋ったら自分が殺される。愛を裏切ったら報いがある。
犯人の居場所を黒木に教えてくれた杏子だったが、結果として杏子は殺された。
同じ犯人だというけれど3年前に死んでるはずだという。詳細が不明で黒木も困惑。
でも約束する。二度と同じ過ちは繰り返さない。早苗はようやく心を開きました。
もなみとの出会いはコンクール。子供の時、自分が1位だと思っていたのにもなみが1位になった。
その後のコンクールでも必ずもなみが1位をさらっていく。天才少女と言われた早苗が挫折したのは
もなみのせいだと思った。その後は仕事も続かなく、弟に足を引っ張られていいことがなかった。
市民ホールでコンクールをするもなみがチラシをくばっている。嫉妬がわきあがった。
道端で「願いがかなう」というアクセサリーを売ってて、それを買ってくれたのがその人。(犯人)
指紋がついてるかも?ネックレスを黒木にわたしました。
彼と一晩過ごし、もなみをウザイと言った早苗の言うとおりに本当にもなみを殺したということのようです。
別れ際に彼が言ったの。「この世界に愛はあるの?」黒木がまた顔をゆがめました・・・
すっかり動揺する黒木。杏子が言ってた言葉。
早苗はそんなものないと応えたら、かわいそうな人だと言われたという。そして願いをかなえてあげる。
「ただし愛を裏切ったら報いがある」と言った。それから何日かしてもなみが殺された。
すっかり怯えている早苗。
顔を覚えているかと聞く日比野。すぐに似顔絵にかかりました。
黒木は杏子の最期を思い出します。「この世界に愛はあるの?」自分が聞いたのは自分への訴えだと
思ってた黒木。実は杏子は犯人の手がかりを残してくれてたんだ。3年もこの言葉を放っておいたこと。
杏子のメッセージだったことに今更気づいて黒木は地団駄踏んでいます。
犯人の口癖・・。この世界に愛はあるの。すぐに黒木は杏子に犯人検挙を誓うのでした。
寧々ちゃんが必死に止めています。
やっぱりインコをつがいで飼うのはやめよう。どちらか残されたらかわいそうだ・・・
寧々ちゃんがうずくまって泣きました。
ランチが終わり、ボラ軍団は帰りました。寺さんが乙部のフォークなどを持ち帰ります。指紋ね・・
黒木は佐久間の自宅を訪ねました。
明日旅行にいくというところです・・。
3年前の犯人はまだ生きていると佐久間に伝える黒木。
目撃情報の誤りが捜査を混乱させ別の犯人に見せかけた。死人にくちなしのパターン。
タトゥーも足の引きずりも全部フェイクだ。俺達は全く同じ手口で二度も騙された。俺たちが3年前に気づ
いていればもなみが殺されることはなかった。
佐久間、これは俺達がやらなければならないヤマだ!
似顔絵ができました。細部が乙部そっくり。
日比野がそれを見て「これ・・!」
その頃、鶴ちゃんと乙部たちが別れていますが、帰り際に鶴ちゃんに声をかけました。
「この世界に愛はあるの?」
******************
でた~!ラストで乙部に犯人の口癖を言わせた!
毎回、話があっちにこっちに寄り道しているようでちゃんと一本に繋がっていますね。
いよいよ真犯人がはっきりし、逮捕目前というところまできています。
すんなり逮捕とはいかないのでしょうね。
それに自分は今はまだ生かされているという黒木が気になります。
杏子が呼ぶならいつでもそっちの方に行くつもりの危ない黒木。
佐久間は煽られていましたが温泉は行くのかね?
次回最終回です。
09/04/2008 正義の味方 第9話
最終回前だということでしょうか、笑いがなかったなあ・・・。
オープニングの悪夢がラストシーンの正夢になるかどうかは次回につづく・・・。
五郎(佐野史郎)が春子(田中好子)と結婚25周年の記念旅行を計画。槇子(山田優)と直紀(向井理)が新婚旅行でパリに行くため両親と3人だけで旅行に行けると大喜び。ところが、直紀の仕事の都合で、槇子の楽しみにしていたパリ行きがドタキャン。実家に戻った槇子は、五郎たちが旅先でスッポン料理を食べるつもりだったことを知り、急に自分も一緒に行くと言い出す。
そんな折、宿題をしながら麻衣(志村玲那)、響子(中村静香)らと陸(本郷奏多)のことについて話した容子(志田未来)は、早く告白するよう勧められる。知佳(西内まりや)の話によると、陸は容子のことが好きだとか。だが結局、転校しないようにと陸に言い出せなかった容子は、電話すら掛けることが出来ない。今まで槇子のことで頭がいっぱいだった容子は、心を掻き乱されるばかりだった。
温泉旅行の当日、仕事の調整がついたという直紀が、ホテルに先乗り。すぐさま槇子は、新婚旅行の代わりとばかりスイートルームに自分と直紀の部屋を変更する。これに対し、五郎と春子が落ち着いたのは、こじんまりした和室。直紀は恐縮して交換を申し出るが、その部屋が、25年前、駆け落ちした時に泊まった部屋だと知り、納得する。
その後容子は、槇子と直紀のキャディ役となってゴルフコースを回ったり、名物のケーキを買うために直紀らと行列に並んだり、と大忙し。だが、槇子の方は、直紀が余りにも優しく、人柄が良いため、やっと手に入れたケーキも人に譲って食べられず、不満を募らせる。
やがて、温泉につかって、お楽しみの夕食タイム。槇子は、昼間の不満をスッポン料理で解消しようとルンルン気分。ところが、直紀が、ゴルフコースで偶然再会した外務次官・山ノ内に、結婚祝いをしたいと呼び出されたことから、槇子は、楽しみにしていたスッポン料理にありつくことが出来ない。山ノ内からやっと解放されて五郎らの所に駆けつけた槇子は、スッポンが品切れになったと聞き、怒り心頭で店から飛び出した。 近くのラーメン屋に駆け込んだ槇子は、店主にチャーシューの数が少ないことでひとしきり文句をつけた後、それまでの鬱憤を、連れて来た容子に一気に爆発させた。だが、槇子を追いかけてきた直紀が、その悪口雑言ぶりを目撃してしまい――。
ついに槇子のアクマがバレてしまった。
容子は不安な気持ちで一杯になるが、槇子と直紀はその日以来、口を聞かなくなったのだ。
政務省では書類を槇子が勝手に修正した事で、ミドリ(滝沢沙織)が怒っていると、槇子は上の人が古い数字をもとに作った資料をそのままでいいなんて、バカじゃないですか?とやり返し、口論となる。その様子を見ていた直紀は槇子に謝るように言うが槇子は「このあたしが頭を下げるのは、ビル・ゲイツだけよ!」と言い放ち立ち去る槇子。
一方、陸に呼び出された容子は、大阪に引っ越す日を告げられる。動揺してしまった容子は「お姉ちゃんの事で頭が一杯なのに、アンタまで!」と陸にあたってしまい、陸も怒って立ち去ってしまう。
傷心のまま夕食の支度を手伝っていると、テレビでは嬬恋で槇子がチャーシューの事で文句を付けたラーメン屋が繁盛しているニュースが流れている。槇子のクレームをヒントにしてチャーシューを増量したところ店は大繁盛。ここでも槇子は正義の味方となっていたのだ。
槇子は夕食を食べに中田家にやってくる。ご飯当番するために直紀と結婚したんじゃないし、口をききたくないという。そんな所に直紀もやって来て、五郎と春子に「お義父さん、お義母さん、お話があります!」ときりだした。容子はまさか!と動揺するばかりだった―――。
結婚25周年で、かつて駆け落ちしたホテルに記念旅行の五郎ちゃんと春子ママ。
二人の仲良しぶりはもう少し若ければバカップルだけどここまで行ったら微笑ましい(爆
すっぽんっておいしいの?亀でしょう?見るからに気持ち悪いんですが・・・
生き血を飲んで「かあ~~~」って息を吐く両親。ジュースで割ってあるからと容子も飲んで
やっぱり「かあ~~~」っていうのね。何なの?苦いの?辛いの?
でも槇子は食べたがってたからやっぱりおいしいのか?
槇子はパリへの新婚旅行も直紀の仕事が多忙のためキャンセル。
初めは両親に邪魔しないように容子に言いつけたくせに、嬬恋について来ちゃった。
そこに直紀も合流。なぜか仕事の都合がついたからとやってくるのでした。
この直紀も今回の旅行でつくづく槇子の本性が嫌になったかというところ?
ここで出会ったのが過去に直紀の上司だった人。外務次官?
こんなところで気をつかって接待するのも面倒よねえ・・。
でも空気読めない直紀もおバカしゃん。
ようやくお大臣から離れてすっぽんを楽しみに行ってみればすでに終わったあと。
がっかりする槇子に直紀は東京でも食べられるとトリ鍋を勧めます。
あのお姑さんのもとで育ったにしては直紀はおっとりしていい性格なのね。
そういえばその前にチーズケーキ事件もありました。
行列を作るほどの人気店で、1時間も並んでようやく手に入れたチーズケーキですが
容子たちがラスト。その後にやってきた子が食べたくて大泣きすると、直紀が譲ってあげるという。
この優しさが直紀のいいところでもあり、欠点でもあるのね。
でも以前、この直紀から最後のお弁当を譲ってもらったのもまぎれもなく容子だよ。
あのときも、槇子の至上命令だったけどね・・。
お腹をすかせた槇子はラーメン店に入りますが、写真と違うと難癖をつける槇子です。
チャーシューが5枚の写真なのに出てきたのは小さいのが3枚とぼったくりもいいところ(笑
日本経済の停滞はここから始まると言い出し、すっかりいつもの毒舌です。
後ろに直紀がやってきてますが、槇子は直紀の悪口もずらずらと並べてた・・・。
エコだから歩けといわれたり、部屋を替えようと言われたのも気にいらなかったのね。
焦った容子がメニューで一発殴ってようやく気づきますが、気まずいことこの上なし。
いよいよ二人の間に溝が深まります。
職場では嬬恋のお土産を食べるみんなですが、滝沢のネチネチが相変わらず槇子は反感です。
パリが嬬恋じゃねえ・・と同情するけれど嫌味いうこともないでしょうにねえ。
負けない槇子でしたけど、そこに直紀が書類を頼みに滝沢のもとにやってきました。
何となく槇子と直紀の二人が冷えてるように見えます。
でその書類を作成したのが槇子。
その資料が古かったから、槇子が手直しをしたというので、滝沢にすっかり怒られますが
古い資料を用意するところが根本的に無能だという槇子です。それは直紀だというのに・・。
その様子を見ていた直紀は自分が悪かったけれど、
先輩に対する態度は槇子はなってないから謝るべきだという考えです。
いつもの二人のバトルを知らないからねえ・・常識でモノをいう直紀も正しいだけに面倒くさい。
「あたしに頭を下げろというの?アタシが頭を下げるのはビルゲイツだけよ!!」
槇子のわけわからないプライドの高さも直紀には今まで見えてなかったようです^^;
今週の容子は姉だけじゃなくて陸との間にもヒビが入ってきました。
親の転勤で転校するかどうか迷っていた陸に素っ気無かった容子。
それは単純に姉のことで頭がいっぱいで陸に気を回すことができなかったからですが、
陸にとっては冷たく感じたということのようです。
おかげで陸は大阪に行くことにしたと言います。
ちょっと容子に引き止めてほしかった気持ちが言外に表れてますが
容子はまだそこまで察する余裕がありません。
「もうほっといて!!」
さすがに陸もがっかりした風でした。
ふとテレビを見ると行列のできるラーメン屋さん。
あの嬬恋でチャーシューが足りなくて難癖をつけた店です。
槇子が言ってくれたおかげでチャーシューをたっぷり乗せることで人気店に浮上した様子。
槇子がクレームをつけると必ずその店が良くなるのは不思議ですね。
こんなところに直紀がやってきました。
「おとうさん、おかあさん、お話があります」
正座して、すっかり冒頭の容子の夢と同じ!
そのお話とはなんでしょう?厳しい顔つきの直紀がすごく気になります!!
せっかくの嬬恋の楽しさが半減したような槇子の怒りばかりでしたねえ・・。
プンプンむくれてばかりいる人と一緒にいるには、
直紀は性格が良すぎるしおっとりしすぎだよねえ・・。
もうちょっと槇子も丸くなるといいのに。
家事もしないし、それでも今まで一緒にいてくれたし直紀はできすぎのダンナさま。
ここらで引導渡されても文句は言えないわ。
でも、悪魔の槇子だし、この窮地もきっとどこかで逆転するんでしょうね・・・
それがタイトルの「正義の味方」だもの。
直紀は一生、この槇子の毒気にあてられたままなのね(笑
容子と陸は槇子みたいにならず、素直さで仲直りできるといいネ!
五郎(佐野史郎)が春子(田中好子)と結婚25周年の記念旅行を計画。槇子(山田優)と直紀(向井理)が新婚旅行でパリに行くため両親と3人だけで旅行に行けると大喜び。ところが、直紀の仕事の都合で、槇子の楽しみにしていたパリ行きがドタキャン。実家に戻った槇子は、五郎たちが旅先でスッポン料理を食べるつもりだったことを知り、急に自分も一緒に行くと言い出す。
そんな折、宿題をしながら麻衣(志村玲那)、響子(中村静香)らと陸(本郷奏多)のことについて話した容子(志田未来)は、早く告白するよう勧められる。知佳(西内まりや)の話によると、陸は容子のことが好きだとか。だが結局、転校しないようにと陸に言い出せなかった容子は、電話すら掛けることが出来ない。今まで槇子のことで頭がいっぱいだった容子は、心を掻き乱されるばかりだった。
温泉旅行の当日、仕事の調整がついたという直紀が、ホテルに先乗り。すぐさま槇子は、新婚旅行の代わりとばかりスイートルームに自分と直紀の部屋を変更する。これに対し、五郎と春子が落ち着いたのは、こじんまりした和室。直紀は恐縮して交換を申し出るが、その部屋が、25年前、駆け落ちした時に泊まった部屋だと知り、納得する。
その後容子は、槇子と直紀のキャディ役となってゴルフコースを回ったり、名物のケーキを買うために直紀らと行列に並んだり、と大忙し。だが、槇子の方は、直紀が余りにも優しく、人柄が良いため、やっと手に入れたケーキも人に譲って食べられず、不満を募らせる。
やがて、温泉につかって、お楽しみの夕食タイム。槇子は、昼間の不満をスッポン料理で解消しようとルンルン気分。ところが、直紀が、ゴルフコースで偶然再会した外務次官・山ノ内に、結婚祝いをしたいと呼び出されたことから、槇子は、楽しみにしていたスッポン料理にありつくことが出来ない。山ノ内からやっと解放されて五郎らの所に駆けつけた槇子は、スッポンが品切れになったと聞き、怒り心頭で店から飛び出した。 近くのラーメン屋に駆け込んだ槇子は、店主にチャーシューの数が少ないことでひとしきり文句をつけた後、それまでの鬱憤を、連れて来た容子に一気に爆発させた。だが、槇子を追いかけてきた直紀が、その悪口雑言ぶりを目撃してしまい――。
ついに槇子のアクマがバレてしまった。
容子は不安な気持ちで一杯になるが、槇子と直紀はその日以来、口を聞かなくなったのだ。
政務省では書類を槇子が勝手に修正した事で、ミドリ(滝沢沙織)が怒っていると、槇子は上の人が古い数字をもとに作った資料をそのままでいいなんて、バカじゃないですか?とやり返し、口論となる。その様子を見ていた直紀は槇子に謝るように言うが槇子は「このあたしが頭を下げるのは、ビル・ゲイツだけよ!」と言い放ち立ち去る槇子。
一方、陸に呼び出された容子は、大阪に引っ越す日を告げられる。動揺してしまった容子は「お姉ちゃんの事で頭が一杯なのに、アンタまで!」と陸にあたってしまい、陸も怒って立ち去ってしまう。
傷心のまま夕食の支度を手伝っていると、テレビでは嬬恋で槇子がチャーシューの事で文句を付けたラーメン屋が繁盛しているニュースが流れている。槇子のクレームをヒントにしてチャーシューを増量したところ店は大繁盛。ここでも槇子は正義の味方となっていたのだ。
槇子は夕食を食べに中田家にやってくる。ご飯当番するために直紀と結婚したんじゃないし、口をききたくないという。そんな所に直紀もやって来て、五郎と春子に「お義父さん、お義母さん、お話があります!」ときりだした。容子はまさか!と動揺するばかりだった―――。
結婚25周年で、かつて駆け落ちしたホテルに記念旅行の五郎ちゃんと春子ママ。
二人の仲良しぶりはもう少し若ければバカップルだけどここまで行ったら微笑ましい(爆
すっぽんっておいしいの?亀でしょう?見るからに気持ち悪いんですが・・・
生き血を飲んで「かあ~~~」って息を吐く両親。ジュースで割ってあるからと容子も飲んで
やっぱり「かあ~~~」っていうのね。何なの?苦いの?辛いの?
でも槇子は食べたがってたからやっぱりおいしいのか?
槇子はパリへの新婚旅行も直紀の仕事が多忙のためキャンセル。
初めは両親に邪魔しないように容子に言いつけたくせに、嬬恋について来ちゃった。
そこに直紀も合流。なぜか仕事の都合がついたからとやってくるのでした。
この直紀も今回の旅行でつくづく槇子の本性が嫌になったかというところ?
ここで出会ったのが過去に直紀の上司だった人。外務次官?
こんなところで気をつかって接待するのも面倒よねえ・・。
でも空気読めない直紀もおバカしゃん。
ようやくお大臣から離れてすっぽんを楽しみに行ってみればすでに終わったあと。
がっかりする槇子に直紀は東京でも食べられるとトリ鍋を勧めます。
あのお姑さんのもとで育ったにしては直紀はおっとりしていい性格なのね。
そういえばその前にチーズケーキ事件もありました。
行列を作るほどの人気店で、1時間も並んでようやく手に入れたチーズケーキですが
容子たちがラスト。その後にやってきた子が食べたくて大泣きすると、直紀が譲ってあげるという。
この優しさが直紀のいいところでもあり、欠点でもあるのね。
でも以前、この直紀から最後のお弁当を譲ってもらったのもまぎれもなく容子だよ。
あのときも、槇子の至上命令だったけどね・・。
お腹をすかせた槇子はラーメン店に入りますが、写真と違うと難癖をつける槇子です。
チャーシューが5枚の写真なのに出てきたのは小さいのが3枚とぼったくりもいいところ(笑
日本経済の停滞はここから始まると言い出し、すっかりいつもの毒舌です。
後ろに直紀がやってきてますが、槇子は直紀の悪口もずらずらと並べてた・・・。
エコだから歩けといわれたり、部屋を替えようと言われたのも気にいらなかったのね。
焦った容子がメニューで一発殴ってようやく気づきますが、気まずいことこの上なし。
いよいよ二人の間に溝が深まります。
職場では嬬恋のお土産を食べるみんなですが、滝沢のネチネチが相変わらず槇子は反感です。
パリが嬬恋じゃねえ・・と同情するけれど嫌味いうこともないでしょうにねえ。
負けない槇子でしたけど、そこに直紀が書類を頼みに滝沢のもとにやってきました。
何となく槇子と直紀の二人が冷えてるように見えます。
でその書類を作成したのが槇子。
その資料が古かったから、槇子が手直しをしたというので、滝沢にすっかり怒られますが
古い資料を用意するところが根本的に無能だという槇子です。それは直紀だというのに・・。
その様子を見ていた直紀は自分が悪かったけれど、
先輩に対する態度は槇子はなってないから謝るべきだという考えです。
いつもの二人のバトルを知らないからねえ・・常識でモノをいう直紀も正しいだけに面倒くさい。
「あたしに頭を下げろというの?アタシが頭を下げるのはビルゲイツだけよ!!」
槇子のわけわからないプライドの高さも直紀には今まで見えてなかったようです^^;
今週の容子は姉だけじゃなくて陸との間にもヒビが入ってきました。
親の転勤で転校するかどうか迷っていた陸に素っ気無かった容子。
それは単純に姉のことで頭がいっぱいで陸に気を回すことができなかったからですが、
陸にとっては冷たく感じたということのようです。
おかげで陸は大阪に行くことにしたと言います。
ちょっと容子に引き止めてほしかった気持ちが言外に表れてますが
容子はまだそこまで察する余裕がありません。
「もうほっといて!!」
さすがに陸もがっかりした風でした。
ふとテレビを見ると行列のできるラーメン屋さん。
あの嬬恋でチャーシューが足りなくて難癖をつけた店です。
槇子が言ってくれたおかげでチャーシューをたっぷり乗せることで人気店に浮上した様子。
槇子がクレームをつけると必ずその店が良くなるのは不思議ですね。
こんなところに直紀がやってきました。
「おとうさん、おかあさん、お話があります」
正座して、すっかり冒頭の容子の夢と同じ!
そのお話とはなんでしょう?厳しい顔つきの直紀がすごく気になります!!
せっかくの嬬恋の楽しさが半減したような槇子の怒りばかりでしたねえ・・。
プンプンむくれてばかりいる人と一緒にいるには、
直紀は性格が良すぎるしおっとりしすぎだよねえ・・。
もうちょっと槇子も丸くなるといいのに。
家事もしないし、それでも今まで一緒にいてくれたし直紀はできすぎのダンナさま。
ここらで引導渡されても文句は言えないわ。
でも、悪魔の槇子だし、この窮地もきっとどこかで逆転するんでしょうね・・・
それがタイトルの「正義の味方」だもの。
直紀は一生、この槇子の毒気にあてられたままなのね(笑
容子と陸は槇子みたいにならず、素直さで仲直りできるといいネ!
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