10/04/2008 20世紀少年
この映画もちょっと前に友人に誘われて見てきました。堤監督に浦沢直樹原作だったのでびっくり。
解説: コンビニを経営するさえない主人公が、仲間とともに地球滅亡計画を阻止しようと立ち上がるSFサスペンス巨編。人気漫画家・浦沢直樹の同名原作を『自虐の詩』の堤幸彦監督が、総製作費60億円をかけて全3部作として実写映画化。主人公のケンヂを唐沢寿明が演じるほか、オッチョを豊川悦司が、ユキジを常盤貴子が務め、豪華キャストが多数出演する。邦画史上最大級のスケールで放たれる、本格科学冒険映画に期待と注目が集まる。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。(シネマトゥデイ)
子供時代にああいう原っぱのある環境で育った少年たちのノスタルジックな映画という印象。
最初の薄汚れた感じがどうしても嫌で見続けるのをためらってしまいました。
でも途中退席もできず、そのうち引き込まれていきました(笑
子供時代に遊んだ仲間のことを本当に覚えてないのでしょうか?
子供の時の記憶って絶対に消えないはず。そう思ってるのは右脳派だから?(マダイッテル^^;
とにかく何十年も経ってからの同窓会でその秘密基地仲間と久々に交流し
そして敷島一家の失踪、細菌兵器、と驚く情報を耳にし、
いろいろな謎に首をかしげつつ記憶を呼び寄せようとするケンヂなのでした。
現ケンヂ@唐澤さんの子供時代のケンヂがそっくりでした。あの子役さん、よく見つけたものです。
あのころ、単に空想しては書いていた「よげんの書」の内容もすっかり忘れていたというのに
それをそっくり実現している誰か。
それは遠くでお面を被って見ていたあの子なんでしょうか。
あのお面の子が「ともだち」カルト教の教祖なんですかねえ?
「ケーンヂくん、あそびましょー」って本当に肌が粟立つような気持ち悪さがありますね。
「ともだち、ともだち」というのも変にぞくっときました。
あと姉の子@カンナを連れ去ろうとした集団たちが人差し指をいっせいに立てるシーンも
気持ち悪かった・・ねぇ~~。
しかし「悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想」して
遊んでいただけの彼らだったのに、それを仲間に入れてもらえなかった「誰か」が本当に実現したと
したら子供時代の復讐ってことなんでしょうか。
「ともだち」になりたかったのに「ともだち」になれなかった誰か。
だから、あの人差し指と目のイラストマークを「ともだち教教団」に勝手に使われてしまい、
自分たちの手に取り戻そうとすることで
一致団結し、再び子供時代の友情を取り戻していくお話ということでいい?
最後に出てきたあのどデカイ戦車がただのハリボテだったのもチャチくてなかなか面白かった。
しかし、SATたちってマヌケに見えなくもないですよね。
細菌兵器だということで噴出している液体がかかるとたちまちみんな血を吐いて死んでしまうのに、
何の防備もなくて、無人の戦車に向かって呼びかけても無駄だっていうのに一つ覚えみたいに
よびかけて、そんで、あの液体を浴びて全員死んでしまうなんてバカすぎる。
ケンヂたちでさえ完全装備してましたけど(笑
しかも細菌だから何となく拡散していきそうな想像がつきません?
あそこだけで食い止められるというのがまたチャチな印象です。
しかし、最後の最後のシーンでその教祖がお面を取ったのね。
それを見たケンヂが腰を抜かすほど驚き、爆発のボタン解除を押し忘れてしまう。
おかげで凄まじい爆発があったのですけど。
その相手は誰だったのか。
そこで[つづく]と出てきてしまい、やっとこれがシリーズモノだとわかりました。
後で知りましたけど3部作だって・・げんなりです。
一緒に行った友人はとにかく気になってしょうがないということで次回も絶対に見るといってます。
私はすっごく萎えてしまって・・・もはやどうでもいいです(苦笑
ということで評価は人によりけりですね。
ぱっきりと分かれると思います。
てか、マンガ原作があるので男性には受けがいいみたいな作品ですね。
エンドロールが流れて、その後に予告編があったのもびっくらでした。
映画でこういうことをするのは珍しくない?というか初めて見ました。
とにかく友人が来春の頃に興味が薄れてなかったらまた続きを見に引っ張られていきそうです。
そうそう最初の刑務所のシーンとラストの刑務所のシーンが一致したのはなんか良かったです。
やっぱりトヨエツは声がすばらしい。
しかしどアップで映されるとお顔がそばかす?でいっぱいだったのがびっくりでした。
それとあのロングな白髪はいかがなものか?
ただ、その昔、常盤貴子と豊川悦司が共演したドラマがあったことを思い出しちょっとした感慨でした。
あらすじ: 翌年に大阪万博開催を控え、人類が初めて月に降り立った1969年の夏、小学生のケンヂは、同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作った。そんな彼らの秘密の遊びの一つである“よげんの書”には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれ、彼らをワクワクさせるのだった。(シネマトゥデイ)
子供時代にああいう原っぱのある環境で育った少年たちのノスタルジックな映画という印象。
最初の薄汚れた感じがどうしても嫌で見続けるのをためらってしまいました。
でも途中退席もできず、そのうち引き込まれていきました(笑
子供時代に遊んだ仲間のことを本当に覚えてないのでしょうか?
子供の時の記憶って絶対に消えないはず。そう思ってるのは右脳派だから?(マダイッテル^^;
とにかく何十年も経ってからの同窓会でその秘密基地仲間と久々に交流し
そして敷島一家の失踪、細菌兵器、と驚く情報を耳にし、
いろいろな謎に首をかしげつつ記憶を呼び寄せようとするケンヂなのでした。
現ケンヂ@唐澤さんの子供時代のケンヂがそっくりでした。あの子役さん、よく見つけたものです。
あのころ、単に空想しては書いていた「よげんの書」の内容もすっかり忘れていたというのに
それをそっくり実現している誰か。
それは遠くでお面を被って見ていたあの子なんでしょうか。
あのお面の子が「ともだち」カルト教の教祖なんですかねえ?
「ケーンヂくん、あそびましょー」って本当に肌が粟立つような気持ち悪さがありますね。
「ともだち、ともだち」というのも変にぞくっときました。
あと姉の子@カンナを連れ去ろうとした集団たちが人差し指をいっせいに立てるシーンも
気持ち悪かった・・ねぇ~~。
しかし「悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想」して
遊んでいただけの彼らだったのに、それを仲間に入れてもらえなかった「誰か」が本当に実現したと
したら子供時代の復讐ってことなんでしょうか。
「ともだち」になりたかったのに「ともだち」になれなかった誰か。
だから、あの人差し指と目のイラストマークを「ともだち教教団」に勝手に使われてしまい、
自分たちの手に取り戻そうとすることで
一致団結し、再び子供時代の友情を取り戻していくお話ということでいい?
最後に出てきたあのどデカイ戦車がただのハリボテだったのもチャチくてなかなか面白かった。
しかし、SATたちってマヌケに見えなくもないですよね。
細菌兵器だということで噴出している液体がかかるとたちまちみんな血を吐いて死んでしまうのに、
何の防備もなくて、無人の戦車に向かって呼びかけても無駄だっていうのに一つ覚えみたいに
よびかけて、そんで、あの液体を浴びて全員死んでしまうなんてバカすぎる。
ケンヂたちでさえ完全装備してましたけど(笑
しかも細菌だから何となく拡散していきそうな想像がつきません?
あそこだけで食い止められるというのがまたチャチな印象です。
しかし、最後の最後のシーンでその教祖がお面を取ったのね。
それを見たケンヂが腰を抜かすほど驚き、爆発のボタン解除を押し忘れてしまう。
おかげで凄まじい爆発があったのですけど。
その相手は誰だったのか。
そこで[つづく]と出てきてしまい、やっとこれがシリーズモノだとわかりました。
後で知りましたけど3部作だって・・げんなりです。
一緒に行った友人はとにかく気になってしょうがないということで次回も絶対に見るといってます。
私はすっごく萎えてしまって・・・もはやどうでもいいです(苦笑
ということで評価は人によりけりですね。
ぱっきりと分かれると思います。
てか、マンガ原作があるので男性には受けがいいみたいな作品ですね。
エンドロールが流れて、その後に予告編があったのもびっくらでした。
映画でこういうことをするのは珍しくない?というか初めて見ました。
とにかく友人が来春の頃に興味が薄れてなかったらまた続きを見に引っ張られていきそうです。
そうそう最初の刑務所のシーンとラストの刑務所のシーンが一致したのはなんか良かったです。
やっぱりトヨエツは声がすばらしい。
しかしどアップで映されるとお顔がそばかす?でいっぱいだったのがびっくりでした。
それとあのロングな白髪はいかがなものか?
ただ、その昔、常盤貴子と豊川悦司が共演したドラマがあったことを思い出しちょっとした感慨でした。
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