10/24/2008 風のガーデン 第3話
モルヒネパッチがでてきました。貼薬って効くのか不思議でしたがこれは効果あるみたいでした。
白鳥貞美(中井貴一)は、二神達也(奥田瑛二)に手術がうまくいかなかった事実を隠して病状を説明し、痛みを取り除く薬を処方する。病院には東京地検・特捜部の検事がやってきた。大事件に発展しつつある企業のM&Aにからむ株不正取引の陰に二神の存在があると確信し、本人の事情聴取を要求してきたが、貞美は癌がかなり進行していることを告げ、尋問は無理だと断る。検事が帰ると、院長の桂木(小野武彦)が貞美に、8月に枠が空く教授に推薦しようと打診してきたが、貞美はやんわりと断る。
親戚の上原さゆり(森上千絵)が貞美に会いに来た。貞美の妻・冴子の七回忌の話だ。そしてさゆりは、ルイ(黒木メイサ)がよさこいソーラン祭りに出るのを見に来るように誘い、終わってから会う段取りをすると提案する。迷う貞美。
そのころ北海道ではルイが恋人・宮内明(白石雄大)に会っていた。異動が決まった宮内は、妻を伴ってまもなく大阪へ移り住むという。ルイと宮内は同じダンスチーム「北の大地」に所属しているため、一緒に出場するよさこいソーラン祭りは今年が最後になる。それを知り、自分も最後の出場にすると決めるルイ。
治療のため隠れて個人病院に通っていた貞美だが、頻繁になってきた痛みにモルヒネパッチを使い耐えていた。ぼんやりと、7年前に貞三(緒形拳)に勘当されたことを思い出す貞美。そこへ、最近の貞美の異変を敏感に感じ取っていた内山妙子(伊藤蘭)が貞美のマンションを訪ねてきた。部屋にモルヒネパッチを発見した妙子は、ゴミ箱から台紙を拾うとこっそりポケットにしまう。
二神の病室を訪ねた貞美。自分の病気を察していた二神は、病状について質問を浴びせるが貞美は答えを濁す。二神は病院のベッドで死ぬのは嫌だと病人用のキャンピングカーを発注していると言い、貞美に医療装備品リストを作って欲しいと頼む。貞美は病院に来ていた香苗(国仲涼子)にも二神の病状を正直に告げた。
一方、しばらく化学療法を続けてきた貞美も検査の結果は思わしくなかった…。
検事が訪ねて来てたけどこれが田中哲司で、ニ神のグループのファルコンというグリーンメーラー
の話になっていました。
「ファルコン」と言ったら土曜の「ブラッディマンデイ」でもこの田中哲司はヒミツ警察で息子は「ファルコン」
と呼ばれているのよ。この共通点がおもしろい。偶然なんでしょうかね。
ニ神の陰の采配で50億儲けた金の行方が永田町に流れてるという噂。
だからニ神に事情聴取したいのだが・・という検事なのでした。
でも貞美はニ神は無理だという話をしています。
ステージ4b。「ガンが旅する」という言い方があるそうですが
まさに今はその旅がリンパ管を通って動き大変な苦しみがあるという話です。
それはすなわち貞美も同じなのです。
医師として許可できないと言いながら我が身の痛みも重ねているであろう貞美でした。
ニ神は背中の管をとってほしいといってますが、これが硬膜外ブロックのことですか。
ホンマモービルの株を買えとお得情報を教えてくれました。ニ神流のお礼です。
ニ神の麻薬量を増やすことにしました。
貞美自身は麻薬パッチで痛みをやわらげています。
そこに来訪したのが院長。
秋に一人退官するので空きがでる。貞美を教授に推薦するという話になっています。
しかし貞美はことわります。じぶんよりも内山の方が向いているという。
その内山は金沢に単身赴任している様子。内山夫人は蘭ちゃんですが、こちらの病院で看護師長にな
るという話がでているというのでした。一つの院内で二つの長はまずいという話。当分夫は戻れないね。
内山夫人とは6年前に精算したという貞美の話がでています。
そういう関係があったのでしたか。だから親しげにするのね。
姪のさゆりが来訪。貞美をやせたと言っています。
聖人のように暮らしてるという貞美に「せい」という字を尋ねるさゆりがウケます。
貞美の奥さんの7回忌のことが話題ですがルイのことを聞いてみると、恋人がいるけど不倫。
貞美とルイの親子の証明が不倫とは・・^^;
6月にヨサコイソーラン祭りで踊るというルイに合わせてくれるといってます。
岳は少しオトナになったかな・・・やっぱり岳が心配ですよね。
その岳の独白がでています。
ブルネイはとっても可愛い花。花言葉は冬の天使の涙のあと。
チューリップの花言葉は皇后陛下の衣装箱。
チューリップの球根は鹿が食べてしまうという話です。ポテトサラダのように美味しいのね。
ホタルのお墓に手をあわせていた岳ですが、ピアノの音に飛んでいきました。
音程が狂ってたようで岳はすぐに調律しています。
あいつが感じるんだからあいつが正しいというおじいちゃん。岳は天才ですね。
ルイの不倫相手の宮内は大阪に転勤。ルイに言えなかったという。
さゆりはここが切り時だというのでした。ルイは涙です。
秘書が内山に貞美のことを知らせています。何か感づいたような内山。
看護師詰め所ではニ神は取り巻き連中が去り孤独の様子という噂。
ファルコン代表というのは闇のなかで固く守られていたようでニ神の後姿しか見えてなかった。
今は誰のことかも特捜以外はわかってないことになっています。
その頃貞美は布施博の友人の診療所で治療を受けていますがさすがに疲労で帰りは寝ています。
帰宅しパッチを貼った?テーブルにはルイの写った雑誌があります。
チェロを演奏している貞美。
脳裏に浮かぶのは6年前のあの日。
冴子が電車に飛び込んだという激しいノック。その時、部屋には内山がいました。
富良野に帰った貞美を父@緒形拳は激しくなじりました。
帰ろうと思えばいつだって帰れた。家庭を放棄し一切を冴子さんに任せていたと断じます。
そしてその結果、悩みの重さに冴子は自殺した。
単なる女好きの弱虫。お前のような人格破綻者はそもそも医者でいる資格なんてない。
同時に親である資格もない。俺の息子である資格もない。
ルイと岳は俺が富良野で育てる。親子の縁も今日限りで切る。
激しく糾弾され、ついには勘当されてしまった貞美。ただ涙を流すのみでした。
思い出したらまた痛みが激しくなりパッチを貼りました・・。横になったところに来客。内山です。
おつまみを作るといっていますが、様子を探りにきたのは確か。
そして見つけました。パッチの外装。薬の宅配の箱も見つけています。
ニ神の病室を訪ねてみると、自分の病気に勘づいていました。
どこまで行ってるんだ?検査もろくにしなくなったからもうダメってことか?
貞美はCTを撮るからとごまかしますが、あとどれくらいだ?と聞かれ何ともいえないとごまかす。
半年かと聞かれても応えません。ここでニ神は悟ったようです。そこまでダメか・・・。
特捜の検事を追っ払ってくれたそうだな。オフィスカーを特注したけど医療器具も装備する。
間に合わなかったら先生にやるよ。だから約束してほしい。
苦しんで死ぬのはごめんだ。延命せずに苦しまないように楽にしてくれ。
了解した貞美でした。
娘の香苗も来ました。父が勘付いていることを話します。
回りにいた人たちは皆去っていった。永田町も切り捨てたといいます。そして香苗にも来るなと
言われたというのです。父は孤独。泣いている香苗ですが、記者が別の席に座っていました。
私を追っても父には会えません!つかみかからんばかりの勢いでしたが記者は行ってしまいました。
札幌の水木に連絡。化学療法も1クール終わったが変化がない。痛みが頻繁に激しくなってきたという。
6/8札幌に戻ったときに腹腔神経叢ブロックをしてほしいという頼みをしている貞美でした。
*****************
今週は緒形さんが声を荒げて貞美を叱責するシーンがあり、
緒形さんには相当な体力疲労があったのではとハラハラ見てしまいました。
ドラマが始まる数分前にもCMのように3人で映っていましたが
こういう部分撮影も全部終えていたんですね。
ニ神の病状を追いかけるように貞美が同じ状態になるというのが皮肉です。
これから神経叢ブロックをしてもらってどのくらい持つのでしょう。
内山が貞美の異変に気づいたからこのあたりで変わりそうです。
しかし痛いのは嫌だと本当に思います。
ニ神の言うように、苦しまないように楽にとそればかり・・・。
親戚の上原さゆり(森上千絵)が貞美に会いに来た。貞美の妻・冴子の七回忌の話だ。そしてさゆりは、ルイ(黒木メイサ)がよさこいソーラン祭りに出るのを見に来るように誘い、終わってから会う段取りをすると提案する。迷う貞美。
そのころ北海道ではルイが恋人・宮内明(白石雄大)に会っていた。異動が決まった宮内は、妻を伴ってまもなく大阪へ移り住むという。ルイと宮内は同じダンスチーム「北の大地」に所属しているため、一緒に出場するよさこいソーラン祭りは今年が最後になる。それを知り、自分も最後の出場にすると決めるルイ。
治療のため隠れて個人病院に通っていた貞美だが、頻繁になってきた痛みにモルヒネパッチを使い耐えていた。ぼんやりと、7年前に貞三(緒形拳)に勘当されたことを思い出す貞美。そこへ、最近の貞美の異変を敏感に感じ取っていた内山妙子(伊藤蘭)が貞美のマンションを訪ねてきた。部屋にモルヒネパッチを発見した妙子は、ゴミ箱から台紙を拾うとこっそりポケットにしまう。
二神の病室を訪ねた貞美。自分の病気を察していた二神は、病状について質問を浴びせるが貞美は答えを濁す。二神は病院のベッドで死ぬのは嫌だと病人用のキャンピングカーを発注していると言い、貞美に医療装備品リストを作って欲しいと頼む。貞美は病院に来ていた香苗(国仲涼子)にも二神の病状を正直に告げた。
一方、しばらく化学療法を続けてきた貞美も検査の結果は思わしくなかった…。
検事が訪ねて来てたけどこれが田中哲司で、ニ神のグループのファルコンというグリーンメーラー
の話になっていました。
「ファルコン」と言ったら土曜の「ブラッディマンデイ」でもこの田中哲司はヒミツ警察で息子は「ファルコン」
と呼ばれているのよ。この共通点がおもしろい。偶然なんでしょうかね。
ニ神の陰の采配で50億儲けた金の行方が永田町に流れてるという噂。
だからニ神に事情聴取したいのだが・・という検事なのでした。
でも貞美はニ神は無理だという話をしています。
ステージ4b。「ガンが旅する」という言い方があるそうですが
まさに今はその旅がリンパ管を通って動き大変な苦しみがあるという話です。
それはすなわち貞美も同じなのです。
医師として許可できないと言いながら我が身の痛みも重ねているであろう貞美でした。
ニ神は背中の管をとってほしいといってますが、これが硬膜外ブロックのことですか。
ホンマモービルの株を買えとお得情報を教えてくれました。ニ神流のお礼です。
ニ神の麻薬量を増やすことにしました。
貞美自身は麻薬パッチで痛みをやわらげています。
そこに来訪したのが院長。
秋に一人退官するので空きがでる。貞美を教授に推薦するという話になっています。
しかし貞美はことわります。じぶんよりも内山の方が向いているという。
その内山は金沢に単身赴任している様子。内山夫人は蘭ちゃんですが、こちらの病院で看護師長にな
るという話がでているというのでした。一つの院内で二つの長はまずいという話。当分夫は戻れないね。
内山夫人とは6年前に精算したという貞美の話がでています。
そういう関係があったのでしたか。だから親しげにするのね。
姪のさゆりが来訪。貞美をやせたと言っています。
聖人のように暮らしてるという貞美に「せい」という字を尋ねるさゆりがウケます。
貞美の奥さんの7回忌のことが話題ですがルイのことを聞いてみると、恋人がいるけど不倫。
貞美とルイの親子の証明が不倫とは・・^^;
6月にヨサコイソーラン祭りで踊るというルイに合わせてくれるといってます。
岳は少しオトナになったかな・・・やっぱり岳が心配ですよね。
その岳の独白がでています。
ブルネイはとっても可愛い花。花言葉は冬の天使の涙のあと。
チューリップの花言葉は皇后陛下の衣装箱。
チューリップの球根は鹿が食べてしまうという話です。ポテトサラダのように美味しいのね。
ホタルのお墓に手をあわせていた岳ですが、ピアノの音に飛んでいきました。
音程が狂ってたようで岳はすぐに調律しています。
あいつが感じるんだからあいつが正しいというおじいちゃん。岳は天才ですね。
ルイの不倫相手の宮内は大阪に転勤。ルイに言えなかったという。
さゆりはここが切り時だというのでした。ルイは涙です。
秘書が内山に貞美のことを知らせています。何か感づいたような内山。
看護師詰め所ではニ神は取り巻き連中が去り孤独の様子という噂。
ファルコン代表というのは闇のなかで固く守られていたようでニ神の後姿しか見えてなかった。
今は誰のことかも特捜以外はわかってないことになっています。
その頃貞美は布施博の友人の診療所で治療を受けていますがさすがに疲労で帰りは寝ています。
帰宅しパッチを貼った?テーブルにはルイの写った雑誌があります。
チェロを演奏している貞美。
脳裏に浮かぶのは6年前のあの日。
冴子が電車に飛び込んだという激しいノック。その時、部屋には内山がいました。
富良野に帰った貞美を父@緒形拳は激しくなじりました。
帰ろうと思えばいつだって帰れた。家庭を放棄し一切を冴子さんに任せていたと断じます。
そしてその結果、悩みの重さに冴子は自殺した。
単なる女好きの弱虫。お前のような人格破綻者はそもそも医者でいる資格なんてない。
同時に親である資格もない。俺の息子である資格もない。
ルイと岳は俺が富良野で育てる。親子の縁も今日限りで切る。
激しく糾弾され、ついには勘当されてしまった貞美。ただ涙を流すのみでした。
思い出したらまた痛みが激しくなりパッチを貼りました・・。横になったところに来客。内山です。
おつまみを作るといっていますが、様子を探りにきたのは確か。
そして見つけました。パッチの外装。薬の宅配の箱も見つけています。
ニ神の病室を訪ねてみると、自分の病気に勘づいていました。
どこまで行ってるんだ?検査もろくにしなくなったからもうダメってことか?
貞美はCTを撮るからとごまかしますが、あとどれくらいだ?と聞かれ何ともいえないとごまかす。
半年かと聞かれても応えません。ここでニ神は悟ったようです。そこまでダメか・・・。
特捜の検事を追っ払ってくれたそうだな。オフィスカーを特注したけど医療器具も装備する。
間に合わなかったら先生にやるよ。だから約束してほしい。
苦しんで死ぬのはごめんだ。延命せずに苦しまないように楽にしてくれ。
了解した貞美でした。
娘の香苗も来ました。父が勘付いていることを話します。
回りにいた人たちは皆去っていった。永田町も切り捨てたといいます。そして香苗にも来るなと
言われたというのです。父は孤独。泣いている香苗ですが、記者が別の席に座っていました。
私を追っても父には会えません!つかみかからんばかりの勢いでしたが記者は行ってしまいました。
札幌の水木に連絡。化学療法も1クール終わったが変化がない。痛みが頻繁に激しくなってきたという。
6/8札幌に戻ったときに腹腔神経叢ブロックをしてほしいという頼みをしている貞美でした。
*****************
今週は緒形さんが声を荒げて貞美を叱責するシーンがあり、
緒形さんには相当な体力疲労があったのではとハラハラ見てしまいました。
ドラマが始まる数分前にもCMのように3人で映っていましたが
こういう部分撮影も全部終えていたんですね。
ニ神の病状を追いかけるように貞美が同じ状態になるというのが皮肉です。
これから神経叢ブロックをしてもらってどのくらい持つのでしょう。
内山が貞美の異変に気づいたからこのあたりで変わりそうです。
しかし痛いのは嫌だと本当に思います。
ニ神の言うように、苦しまないように楽にとそればかり・・・。
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