10/29/2008 チーム・バチスタの栄光 第3話
リスクマネジメント委員会の黒崎教授が執拗に邪魔するのが怪しかったねえ~~
痛くもない腹をさぐられると言いますが、本当に何かしかけたのではと思ったくらいよ・・
リスクマネジメント委員会ですが医療事故の原因究明や再発防止を目的としている組織。
一連の術中死の原因を探ろうと田口が発令したもの。
その委員が召集されてますが黒崎教授がとにかく非協力的。
バチスタチームの一員である垣谷に聞いていますが、不審点は何もなし。
黒崎が調査する意思がないとみて黒崎寄りの返事を出したにすぎません。
ただ、桐生のオペの技術が完璧なのは確かです。
最近では子供だけが成功しているという事実が疑問。
だけど、黒崎は『以上、打ち切り』と来たもんだ。
田口が口元でもごもごと言ってるけど全然相手にされてません。
格下という見下された様子は気の毒ですが、田口ももう少し毅然としてえらそうに見せてもいいんでは。
ま、それができないからでもあるけど。
どうしても調査を続けるなら報告書を出すようにということでおしまい。
そこに、白鳥@仲村トオルがやってきます。
記録された手術のビデオを貸し出してほしいと。入り口のところでつっぱったあんちゃん一人(笑
空気が違うこの人物は誰だ?
わたくし、厚生労働省・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長(舌噛みそう><
何しろ相手は殺人鬼。ざわめきます。
羽場さんもこの委員だったとは。オペ室ではリスクマネジメントに報告することがあるんだ?
オペでは日常茶飯事に何らかの問題がある。正式に報告するのは1割程度。
羽場自身で月に2件ぐらい。他にもメンバーがいるということで月に20件は報告があると読む。
麻酔科の氷室は超多忙。
研修医の指導と実地の麻酔。オペが重なることは普通に多い。研修医がミスった><
ヒヤリハット・・・ちょっとしたミスのことですが、ひどいネーミングと白鳥が言ってます。確かに。
ハインリッヒの法則。ヒヤリハットの陰には30倍の小さな事故と、300倍のニアミス。
オペ室だけで月に20件もあるというのがびっくりのようです。
報告をしておけば万一訴訟になっても東城医大が守ってくれる。ああ~なるほどね!
チームバチスタはどうなの?ヒヤリハットはゼロ。それほど完璧なチームだという。
あんな難しいオペでゼロなんて・・誰かが故意に報告書を握りつぶしてるとか?白鳥が言う。
羽場は白鳥と口も聞きたくないと行ってしまいました。怒らせちゃった。
白鳥は自分の言葉がなぜ怒らせてしまうのかわからないみたい。
田口はただ小刻みに首をふるだけ・・爆笑
書類を書いて間違いを修正液でというところに藤原ナースが二本線と教えてくれてます。
とにかく公式に動いてくれれば田口はこの役から解放されるとそれを願ってる様子。
そううまくいくかしら?ふふっと笑う藤原さん。
リスクマネジメント委員会は黒崎派が多い。
病院は高階院長派が主流で第二勢力が黒崎派なんだって。派閥があるんだ。
田口はすっかり嫌気。でも周りからは高階派と見られてるということです・・・
藤原と高階のデート。
桐生先生を守りたいから調査はしないという黒崎。守りたいからちゃんと調査する高階。
二人の反発の要因がここに見えました。
氷室は朝一番でオペ。しかも3件かけもち。
すごく忙しい氷室の様子が浮き彫りになります。
麻酔科の先生は五人しかいないのにどの科も朝一番でオペを入れるから。
ゴルフをする黒崎。
白鳥がやってきました。
黒崎は厚労省に友人がいたようで桐生を守るために調査をさせたくないというところだそうです。
でもそれ無駄だから。
白鳥は局長じきじきの指図の元で動いているから。しかも局長は高階院長のお友達。
あなたのちっぽけなコネでは僕の動きは止められません。ぷぷぷ・・言ってやったよ~~
電話代の無駄。それとゴルフボールも無駄にしないでね~爆
オペ前に麻酔を打ちますがこれが脊髄に注射するのね。
恐いねえ・・患者さんも怯えてますが。
でも教授は早くオペに行きたいようです。それに麻酔の氷室先生を小バカにした風が見えます。
眠らせるだけだからちゃっちゃとやれって。そんなぁ・・相手は人間なんですからブルブル。
氷室はやっとお昼を食べるところ。それもカップラーメン。
でもそこに別のオペの緊急麻酔依頼。これが続くのね。
白鳥スペシャルバージョン2。イベリコ豚、和牛ステーキ、鴨のソテー。
戻ってきて鳴海先生とすれ違った白鳥は術中死の解剖をなぜ行わないのか?と聞いてみる。
遺族は体力がもたなかったと思い、そこで納得してしまうから。
鳴海は解剖したいと思ってるが、病院でも解剖に金を出してくれないという。
ビデオの調査中にランチに行ってしまった白鳥ですが、ビデオが一つなくなった。
鳴海を疑う白鳥。田口が調べてる。んもう・・まるで白鳥のパシリ状態。
消えたビデオはケース29.2番目の術中死のもの。
田口は愚痴患者相手に上の空。それはやっぱりまずいぞ。
氷室は休む時間がない上に食事の時間もままならない。夜中でも「よびだされる。
麻酔医はオペ室の奴隷だという。
危ない状態でぎりぎりで仕事をしている。いつ自分が訴えられるか内心びくびくしている。
研修医が使い物になるころにはいなくなっている。そして別の研修医がくる。
麻酔科は売り手市場だからフリーになるほうが稼げるという。
その話はニュースでも見ました。本当にちょっとした医師の倍は稼げると言ってました。
麻酔医というと「風のガーデンの白鳥」も思い出しますね。
朝の氷室をバカにした教授のオペが上手く進行しません。
輸血するというのを氷室が若い患者だからと止めています。かんしゃく起こしてメスをなげる教授。
数字を見て患者の状態を説明する氷室ですが教授はますます癇癪。
桐生先生に助けてもらうと言いますが、そうするとまた怒り狂う。
田口が代わりに走りました。
教授のくせにまともなオペもできないのか。
そして桐生がやってきました。桐生のいうことは聞くのね。そしてオペが終わると患者の家族は
桐生じゃなくて教授の方に感謝しています。
氷室に正直に話をする田口。かっこよかったという。でも氷室は桐生を買っています。
桐生ぐらいが氷室先生と呼んでくれるそうです。大体は麻酔の先生というらしい。
わかりやすいかっこよさが桐生にはある。
疲労困憊の氷室を自分の家に連れてきた田口。
夕食を皆で囲んでいます。なんと・・・豚のすき焼き?すごくおいしいみたいですね^^
カップ麺ばかりの生活だったようです。それは体に悪いですよね。
白鳥はケース29を調査中。何があったんだとつぶやいています。
リスクマネジメント委員会。
相変わらず黒崎は調査を却下する方針。
死亡した4名の遺族からもクレームはないという。
だめだこりゃ・・と白鳥は行ってしまいました。
術死が続いたのは事実。オペの記録も盗まれた。犯人はわかっていません。
それなのに調査に協力しないってなんだか調べられるのに困ることがあるのかと思う。
これが黒崎をますます怒らせた。
心療内科が首を突っ込む問題ではない!
さすがに田口も怒った。立ち上がった田口。
外科もないかも関係ない一人の医者としてここにいる。
原因の分からない死を遂げた患者がいるんだから、また患者を死なせてもと不安を抱えた医者もいる。
どちらも不幸。
現場で毎日仕事に負われながらいつか訴えられるかもと怯える医者をまもるために真実を知る努力を
わすれてはいけないんじゃないですか!
すごい!田口がここまでいうのは立派。
そこに桐生がやってきて調査を頼んだのは自分だと言いました。
そしてようやく高階院長が到着。
会の規定に病院長が必要と判断した場合、特例として匿名リスクマネージャーを指定できる。
ということであらためて田口が任命されました。
鳴海の部屋にやってきた白鳥は、消えたビデオの内容を話しています。
広範囲に切り取られたオペだということで何かあったのかという質問。
でも鳴海は応えていません。腕には深い傷跡。
田口が部屋に戻るとデスクに封筒があります。
術死は続く、これからも。
これは完璧に仕組まれた犯罪である。
*****************
田口も言うようになりましたね。
それに涙がなかったのは良かった(笑
今週は病院内での勢力分布。
どこに行っても派閥などがあるものですが、患者を最優先とすることが大事なのに
そこ、忘れてない?
自分のブライドじゃなくて患者を助けなさいよ!!
しかし、術中死がこれからも続くなんて・・。
せっかく調査続行となったのにね。
でももし次のオペで誰か死んだら今度こそアレができますから~。
「アレ」についてはネタバレにつき、このままで(笑
リスクマネジメント委員会ですが医療事故の原因究明や再発防止を目的としている組織。
一連の術中死の原因を探ろうと田口が発令したもの。
その委員が召集されてますが黒崎教授がとにかく非協力的。
バチスタチームの一員である垣谷に聞いていますが、不審点は何もなし。
黒崎が調査する意思がないとみて黒崎寄りの返事を出したにすぎません。
ただ、桐生のオペの技術が完璧なのは確かです。
最近では子供だけが成功しているという事実が疑問。
だけど、黒崎は『以上、打ち切り』と来たもんだ。
田口が口元でもごもごと言ってるけど全然相手にされてません。
格下という見下された様子は気の毒ですが、田口ももう少し毅然としてえらそうに見せてもいいんでは。
ま、それができないからでもあるけど。
どうしても調査を続けるなら報告書を出すようにということでおしまい。
そこに、白鳥@仲村トオルがやってきます。
記録された手術のビデオを貸し出してほしいと。入り口のところでつっぱったあんちゃん一人(笑
空気が違うこの人物は誰だ?
わたくし、厚生労働省・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長(舌噛みそう><
何しろ相手は殺人鬼。ざわめきます。
羽場さんもこの委員だったとは。オペ室ではリスクマネジメントに報告することがあるんだ?
オペでは日常茶飯事に何らかの問題がある。正式に報告するのは1割程度。
羽場自身で月に2件ぐらい。他にもメンバーがいるということで月に20件は報告があると読む。
麻酔科の氷室は超多忙。
研修医の指導と実地の麻酔。オペが重なることは普通に多い。研修医がミスった><
ヒヤリハット・・・ちょっとしたミスのことですが、ひどいネーミングと白鳥が言ってます。確かに。
ハインリッヒの法則。ヒヤリハットの陰には30倍の小さな事故と、300倍のニアミス。
オペ室だけで月に20件もあるというのがびっくりのようです。
報告をしておけば万一訴訟になっても東城医大が守ってくれる。ああ~なるほどね!
チームバチスタはどうなの?ヒヤリハットはゼロ。それほど完璧なチームだという。
あんな難しいオペでゼロなんて・・誰かが故意に報告書を握りつぶしてるとか?白鳥が言う。
羽場は白鳥と口も聞きたくないと行ってしまいました。怒らせちゃった。
白鳥は自分の言葉がなぜ怒らせてしまうのかわからないみたい。
田口はただ小刻みに首をふるだけ・・爆笑
書類を書いて間違いを修正液でというところに藤原ナースが二本線と教えてくれてます。
とにかく公式に動いてくれれば田口はこの役から解放されるとそれを願ってる様子。
そううまくいくかしら?ふふっと笑う藤原さん。
リスクマネジメント委員会は黒崎派が多い。
病院は高階院長派が主流で第二勢力が黒崎派なんだって。派閥があるんだ。
田口はすっかり嫌気。でも周りからは高階派と見られてるということです・・・
藤原と高階のデート。
桐生先生を守りたいから調査はしないという黒崎。守りたいからちゃんと調査する高階。
二人の反発の要因がここに見えました。
氷室は朝一番でオペ。しかも3件かけもち。
すごく忙しい氷室の様子が浮き彫りになります。
麻酔科の先生は五人しかいないのにどの科も朝一番でオペを入れるから。
ゴルフをする黒崎。
白鳥がやってきました。
黒崎は厚労省に友人がいたようで桐生を守るために調査をさせたくないというところだそうです。
でもそれ無駄だから。
白鳥は局長じきじきの指図の元で動いているから。しかも局長は高階院長のお友達。
あなたのちっぽけなコネでは僕の動きは止められません。ぷぷぷ・・言ってやったよ~~
電話代の無駄。それとゴルフボールも無駄にしないでね~爆
オペ前に麻酔を打ちますがこれが脊髄に注射するのね。
恐いねえ・・患者さんも怯えてますが。
でも教授は早くオペに行きたいようです。それに麻酔の氷室先生を小バカにした風が見えます。
眠らせるだけだからちゃっちゃとやれって。そんなぁ・・相手は人間なんですからブルブル。
氷室はやっとお昼を食べるところ。それもカップラーメン。
でもそこに別のオペの緊急麻酔依頼。これが続くのね。
白鳥スペシャルバージョン2。イベリコ豚、和牛ステーキ、鴨のソテー。
戻ってきて鳴海先生とすれ違った白鳥は術中死の解剖をなぜ行わないのか?と聞いてみる。
遺族は体力がもたなかったと思い、そこで納得してしまうから。
鳴海は解剖したいと思ってるが、病院でも解剖に金を出してくれないという。
ビデオの調査中にランチに行ってしまった白鳥ですが、ビデオが一つなくなった。
鳴海を疑う白鳥。田口が調べてる。んもう・・まるで白鳥のパシリ状態。
消えたビデオはケース29.2番目の術中死のもの。
田口は愚痴患者相手に上の空。それはやっぱりまずいぞ。
氷室は休む時間がない上に食事の時間もままならない。夜中でも「よびだされる。
麻酔医はオペ室の奴隷だという。
危ない状態でぎりぎりで仕事をしている。いつ自分が訴えられるか内心びくびくしている。
研修医が使い物になるころにはいなくなっている。そして別の研修医がくる。
麻酔科は売り手市場だからフリーになるほうが稼げるという。
その話はニュースでも見ました。本当にちょっとした医師の倍は稼げると言ってました。
麻酔医というと「風のガーデンの白鳥」も思い出しますね。
朝の氷室をバカにした教授のオペが上手く進行しません。
輸血するというのを氷室が若い患者だからと止めています。かんしゃく起こしてメスをなげる教授。
数字を見て患者の状態を説明する氷室ですが教授はますます癇癪。
桐生先生に助けてもらうと言いますが、そうするとまた怒り狂う。
田口が代わりに走りました。
教授のくせにまともなオペもできないのか。
そして桐生がやってきました。桐生のいうことは聞くのね。そしてオペが終わると患者の家族は
桐生じゃなくて教授の方に感謝しています。
氷室に正直に話をする田口。かっこよかったという。でも氷室は桐生を買っています。
桐生ぐらいが氷室先生と呼んでくれるそうです。大体は麻酔の先生というらしい。
わかりやすいかっこよさが桐生にはある。
疲労困憊の氷室を自分の家に連れてきた田口。
夕食を皆で囲んでいます。なんと・・・豚のすき焼き?すごくおいしいみたいですね^^
カップ麺ばかりの生活だったようです。それは体に悪いですよね。
白鳥はケース29を調査中。何があったんだとつぶやいています。
リスクマネジメント委員会。
相変わらず黒崎は調査を却下する方針。
死亡した4名の遺族からもクレームはないという。
だめだこりゃ・・と白鳥は行ってしまいました。
術死が続いたのは事実。オペの記録も盗まれた。犯人はわかっていません。
それなのに調査に協力しないってなんだか調べられるのに困ることがあるのかと思う。
これが黒崎をますます怒らせた。
心療内科が首を突っ込む問題ではない!
さすがに田口も怒った。立ち上がった田口。
外科もないかも関係ない一人の医者としてここにいる。
原因の分からない死を遂げた患者がいるんだから、また患者を死なせてもと不安を抱えた医者もいる。
どちらも不幸。
現場で毎日仕事に負われながらいつか訴えられるかもと怯える医者をまもるために真実を知る努力を
わすれてはいけないんじゃないですか!
すごい!田口がここまでいうのは立派。
そこに桐生がやってきて調査を頼んだのは自分だと言いました。
そしてようやく高階院長が到着。
会の規定に病院長が必要と判断した場合、特例として匿名リスクマネージャーを指定できる。
ということであらためて田口が任命されました。
鳴海の部屋にやってきた白鳥は、消えたビデオの内容を話しています。
広範囲に切り取られたオペだということで何かあったのかという質問。
でも鳴海は応えていません。腕には深い傷跡。
田口が部屋に戻るとデスクに封筒があります。
術死は続く、これからも。
これは完璧に仕組まれた犯罪である。
*****************
田口も言うようになりましたね。
それに涙がなかったのは良かった(笑
今週は病院内での勢力分布。
どこに行っても派閥などがあるものですが、患者を最優先とすることが大事なのに
そこ、忘れてない?
自分のブライドじゃなくて患者を助けなさいよ!!
しかし、術中死がこれからも続くなんて・・。
せっかく調査続行となったのにね。
でももし次のオペで誰か死んだら今度こそアレができますから~。
「アレ」についてはネタバレにつき、このままで(笑
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