11/20/2008 OLにっぽん 第7話
人は宝。まさにそうですよね!
*******************
婚約解消の朝比奈課長と神埼島子@観月ありさは、朝からハチあわせ。
でもさほど気まずい顔になってないのが島子の傷の浅さみたいなものでしょうか。
むしろ傷ついてるのは朝比奈の方でしたもんね。いい人卒業するっていってます。
エレベーターが開いてますがそこで得々と二人の婚約解消について語っていたチビ太じゃなくて
小旗@阿部サダヲ。エレベーターの開いてる時間が長すぎない?(笑
好奇の視線を浴びても平気で乗り込む島子ですが課長の方が乗れなかった^^;
部長に島子の結婚退職撤回を申し入れるが事態は切迫し総務は五人の異動となる。
朝比奈は稚内。都留は富山。桜は徳島。紅葉は大分。野呂はなんと北京だって@@
派遣も更新せず12月いっぱいで打ち切り。
島子はマニュアルを続け、完成したあとはそのままクビということの様子。
総務が誰もいなくなったら会社内のこまごまとした業務は誰が行うんだろう?
さすがに北京はきついということで野呂がボイコットを言い出し、
引きずられるように賛同の桜達も会社を休みますが島子は目の前の業務をこなすだけ。
朝比奈は人事と話し合うという意思表明。
都留は話があると島子に電話してきますが、会社に来るように言われて電話を切っています。
派遣は仕事中でも求人を求めてネットを検索中。
鉄鋼部の里中サンの母が亡くなったという報をうけ、島子も総務としての仕事は引き受けます。
お悔やみ申し上げます。心からの言葉に里中は涙してますが
リンとヤンはマニュアルに書くことかと聞いていました。微妙な感情のところです。
部長が現れ、マニュアルに関係ないことは無駄だとばかり排除しようとしている様子が見えます。
そして島子は旧社屋の取り壊しの様子を見にいきました。
そこにはかつての上司、生田がいます。
会社として必要な備品などを片付け保存など適宜動いていますが、
若い人たちはマニュアル通りしか動かないらしい。
島子は懐かしい記憶が詰まったこの社屋で感慨深げ。
都留は昔の劇仲間にもう一度やろうと誘われていますが・・・。揺れ動く都留。
島子はリンとヤンの頼みを振り切り、翌日も旧社屋に。懐かしい思い出を生田部長と語っています。
マニュアルに出来ないものがあるという島子の言葉に後をつけたリンでした・・。
その頃、桜は徳島に行くことをあくまで嫌がり、不平不満でいっぱいですが
大龍からしっかりするように言われます。
あの時、島子が結婚退職と引き換えに桜を守ってくれたことを言ってしまいました。
それに気づいた桜は涙ですが、翌日髪を切って出勤。心機一転という顔です。
でも本人は一触即発と言ってた^^; ヤンから辞書引くように言われてるけど・・・
そして野呂は娘から将来一緒の会社で働くのが夢と言われています。
これにより、会社を辞めずにしがみついていようと思ったようです。
さて、マニュアルにできないものを探しに島子と一緒に旧社屋に手伝いにきてくれたリンヤン桜。
バイト代も出ないのに手伝ってくれる健気さです。
皆でおでん鍋をつついています。
生田は中国へのアウトシーシングを反対したために左遷されたわけで、
いわばこの娘たちは敵みたいなもの。
でもこの二人が悪い訳じゃないのも知っている。
時代とはそういうものだとある意味流れに身をまかせて達観した顔です。
そこに野呂が北京に行くことを決意したと報告にきました。
妻と娘をおいて単身赴任だそうです。
北京はマイナス5度だって。うわ~~~寒いのは困るね。
リンは自分が来たから代わりに野呂が飛ばされるのだと涙ですが
そこに小旗がやってきてリンが帰国すれば代わりの子が中国から来るだけだと諭しています。
もうアウトソーシングの波は避けられないのです。
いつの間にか小旗と生田が意気投合し、酒を酌み交わしてます。
失敗してもそこから学び次に結びつければいいのに
今は、失敗せず、成果だけをあげる風潮になってるのが淋しいという生田。
思い出したように社員の写真を探す生田ですが、もう無くなったかと淋しそうな顔。
その日は生田の定年退職の日でした。
花束をもらい、最後はバンザイして帰っていきました。
会社に捧げた人生だったのね。
目頭が熱くなるような気持ちです。
目の前の仕事をこなすことを生田から教わった島子でした。
小旗は生田の代わりに探し物を見つけ出しました。
社員の集合写真と「社員は宝だ」掛け軸代わりの書です。
島子はこれを持ち帰り、野呂に書き直してもらいました。なんと書道2段の腕前。見かけによらないね。
「人は宝だ」に変更し、会社のエントランスに飾りました。
それを見上げて皆の気持ちが高まります。
野呂は定年まで頑張ると決めました。
そして、
都留も帰ってきました。
婚約解消を聞いて、島子にプロポーズでも思ったのでしょうか?
芝居か仕事かと迷い続けたようですが
この会社で頑張るという都留でした。富山にいくのね。
***************
しかし、誰も総務に残らなかったら本当に色々と困ることがありそう。
島子はリストラされないかもね。
というより、この一致団結の高揚により全員、残れるといいね。
マニュアルに出来ないものはアウトソーシングには乗せられないのですね。
それは中国娘にも薄々と分かったようです。
そして、野呂の嫌味もこの頃は逆に中国娘には理解され始め
双方の意思の疎通がうまくいくのがおもしろい。
「人は宝」確かにその通り。
どんなマニュアルがあっても臨機応変に動ける人こそ宝なのです。
婚約解消の朝比奈課長と神埼島子@観月ありさは、朝からハチあわせ。
でもさほど気まずい顔になってないのが島子の傷の浅さみたいなものでしょうか。
むしろ傷ついてるのは朝比奈の方でしたもんね。いい人卒業するっていってます。
エレベーターが開いてますがそこで得々と二人の婚約解消について語っていたチビ太じゃなくて
小旗@阿部サダヲ。エレベーターの開いてる時間が長すぎない?(笑
好奇の視線を浴びても平気で乗り込む島子ですが課長の方が乗れなかった^^;
部長に島子の結婚退職撤回を申し入れるが事態は切迫し総務は五人の異動となる。
朝比奈は稚内。都留は富山。桜は徳島。紅葉は大分。野呂はなんと北京だって@@
派遣も更新せず12月いっぱいで打ち切り。
島子はマニュアルを続け、完成したあとはそのままクビということの様子。
総務が誰もいなくなったら会社内のこまごまとした業務は誰が行うんだろう?
さすがに北京はきついということで野呂がボイコットを言い出し、
引きずられるように賛同の桜達も会社を休みますが島子は目の前の業務をこなすだけ。
朝比奈は人事と話し合うという意思表明。
都留は話があると島子に電話してきますが、会社に来るように言われて電話を切っています。
派遣は仕事中でも求人を求めてネットを検索中。
鉄鋼部の里中サンの母が亡くなったという報をうけ、島子も総務としての仕事は引き受けます。
お悔やみ申し上げます。心からの言葉に里中は涙してますが
リンとヤンはマニュアルに書くことかと聞いていました。微妙な感情のところです。
部長が現れ、マニュアルに関係ないことは無駄だとばかり排除しようとしている様子が見えます。
そして島子は旧社屋の取り壊しの様子を見にいきました。
そこにはかつての上司、生田がいます。
会社として必要な備品などを片付け保存など適宜動いていますが、
若い人たちはマニュアル通りしか動かないらしい。
島子は懐かしい記憶が詰まったこの社屋で感慨深げ。
都留は昔の劇仲間にもう一度やろうと誘われていますが・・・。揺れ動く都留。
島子はリンとヤンの頼みを振り切り、翌日も旧社屋に。懐かしい思い出を生田部長と語っています。
マニュアルに出来ないものがあるという島子の言葉に後をつけたリンでした・・。
その頃、桜は徳島に行くことをあくまで嫌がり、不平不満でいっぱいですが
大龍からしっかりするように言われます。
あの時、島子が結婚退職と引き換えに桜を守ってくれたことを言ってしまいました。
それに気づいた桜は涙ですが、翌日髪を切って出勤。心機一転という顔です。
でも本人は一触即発と言ってた^^; ヤンから辞書引くように言われてるけど・・・
そして野呂は娘から将来一緒の会社で働くのが夢と言われています。
これにより、会社を辞めずにしがみついていようと思ったようです。
さて、マニュアルにできないものを探しに島子と一緒に旧社屋に手伝いにきてくれたリンヤン桜。
バイト代も出ないのに手伝ってくれる健気さです。
皆でおでん鍋をつついています。
生田は中国へのアウトシーシングを反対したために左遷されたわけで、
いわばこの娘たちは敵みたいなもの。
でもこの二人が悪い訳じゃないのも知っている。
時代とはそういうものだとある意味流れに身をまかせて達観した顔です。
そこに野呂が北京に行くことを決意したと報告にきました。
妻と娘をおいて単身赴任だそうです。
北京はマイナス5度だって。うわ~~~寒いのは困るね。
リンは自分が来たから代わりに野呂が飛ばされるのだと涙ですが
そこに小旗がやってきてリンが帰国すれば代わりの子が中国から来るだけだと諭しています。
もうアウトソーシングの波は避けられないのです。
いつの間にか小旗と生田が意気投合し、酒を酌み交わしてます。
失敗してもそこから学び次に結びつければいいのに
今は、失敗せず、成果だけをあげる風潮になってるのが淋しいという生田。
思い出したように社員の写真を探す生田ですが、もう無くなったかと淋しそうな顔。
その日は生田の定年退職の日でした。
花束をもらい、最後はバンザイして帰っていきました。
会社に捧げた人生だったのね。
目頭が熱くなるような気持ちです。
目の前の仕事をこなすことを生田から教わった島子でした。
小旗は生田の代わりに探し物を見つけ出しました。
社員の集合写真と「社員は宝だ」掛け軸代わりの書です。
島子はこれを持ち帰り、野呂に書き直してもらいました。なんと書道2段の腕前。見かけによらないね。
「人は宝だ」に変更し、会社のエントランスに飾りました。
それを見上げて皆の気持ちが高まります。
野呂は定年まで頑張ると決めました。
そして、
都留も帰ってきました。
婚約解消を聞いて、島子にプロポーズでも思ったのでしょうか?
芝居か仕事かと迷い続けたようですが
この会社で頑張るという都留でした。富山にいくのね。
***************
しかし、誰も総務に残らなかったら本当に色々と困ることがありそう。
島子はリストラされないかもね。
というより、この一致団結の高揚により全員、残れるといいね。
マニュアルに出来ないものはアウトソーシングには乗せられないのですね。
それは中国娘にも薄々と分かったようです。
そして、野呂の嫌味もこの頃は逆に中国娘には理解され始め
双方の意思の疎通がうまくいくのがおもしろい。
「人は宝」確かにその通り。
どんなマニュアルがあっても臨機応変に動ける人こそ宝なのです。
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