01/30/2009 ラブレター (TBS)
TBSの昼ドラ「ラブレター」を見ています。
昼なので見られる時に見るという程度で、見逃してもさほど惜しくなかったのですが
どんどんはまってきて最近は録画してでも見たいと思うようになってきました。
30分番組で60回だそうですから、夜の連ドラ3期分に相当します。
超大作ですよね。
主役の美波も子供時代と中高時代(山下リオ)とOL時代(鈴木あみ)の3代で演じています。
物語は耳の不自由な美波が小豆島にやってきて島の人たち、子供達との交流し、
そして海司、陸と出会うというところ。
子供の美波にオレがお前の耳になってやると言った海司がものすごくかっこよかった。
気持ちがまっすぐな美波なので誰からも愛され、
皆が美波と交流するために手話ができるようになっていくのも凄いことでした。
出演者全員猛特訓したようです。
中高時代は子供の時より人間関係が複雑になっていきます。
恋に目覚める時期ですから、それぞれの思いが交錯していきます。
陸はもともと東京から喘息治療で島に来ていた子ですが
医者になるという使命を背負っているため東京に戻ります。
美波自身も、将来、絵の道に進むことを考え始め、
それと同時に生まれてすぐに別れた母親が現れ、一緒に東京で住むことになります。
海司と美波は離れてしまいますが
遠距離恋愛は厳しいながらも二人の思いをしっかり結びつけていました。
しかし危機が訪れます。
一度目は、海司の家の問題。
実家はオリーブ園の経営なので、海司が家を継ぐという運命は避けられず
海司が美波のために東京に来ると言っても
美波自身がそれを受け入れることができなかった。
実際は話し合い、善処の道を探るところまできていたけれど
その日に限って待ち合わせの歯車が狂い、とうとう会えずに二人は物別れ。
お互いに相手に拒否されたと思い込んでしまったということで
そのまま3年経ってしまいました。
その間に美波は絵の勉強をしていきますが
偶然の再会で3年前の誤解を解き、
再び二人の間が進もうとしたその日は美波の絵の個展の日。
ところが、どんなに待っても海司は現れなかった。
それから5年経ち、偶然海司を見かけた友人たちが追ってみるとホストをしている様子。
美波は絵の道を諦め、図書司書の仕事をしています。
そこで再びの偶然が二人を合わせます。
それは図書館に来ていた子供の家に海司がやってきたところから。
5年前のあの日、美波の個展の日に海司は確かに東京にいくはずでした。
バイト先の工事の仕事を終えて走って行く途中で
美波が描いてくれたブタとサルの絵本を忘れたことに気づいて
バイトのところに戻っていった・・ところまでは映されていましたが、
そこでぷっつりと音信不通になっていたのです。
家族はもちろん島の誰にも、連絡を取らず、その日から東京にいたというところ。
海司はバイトしていた工事のところで仲良くなった先輩の人が
何らかの事故で亡くなり、それが海司のせいだということで責めを負って
自ら、この先輩の家族(奥さんと子供)の面倒を見ているというところだと推測できます。
この子供が美波の図書館にやってきたことでの再会。
まだ海司はここに至るこれまでの経過を話してないので
美波は海司が新しい家族を作ったと思ってふさぎこんでいるところです。
そして今日のお話はどんなでしょう?
陸がぐんぐん美波の心に進出してきていますが・・・。
********************
子供の時から、「ずっと一緒」と言いあってきた美波と海司の二人ですが
運命はけっこうイジワルでかなり翻弄しています。
でも美波はあくまで海司を思い続けているところがとっても麗しい。
海司もとってもいい子で美波を一途に思っていてくれたのに・・・
いったい何があったのか知りたいですねえ。
私は子供の美波の純粋でしかも芯を強く持った様子に惹かれました。
それは成長しても変わることがなくてとっても見ていて清々しいのです。
また取り巻く人たちが深い愛で見守ってくれるのも嬉しい。
つくづく「愛の劇場」にふさわしいドラマだと思います。
お話はまだ3週間分残っていますし、
途中から見ても十分面白いのでぜひご覧になってみてください。
現在は鈴木あみさんが美波を演じています。
どんどんはまってきて最近は録画してでも見たいと思うようになってきました。
30分番組で60回だそうですから、夜の連ドラ3期分に相当します。
超大作ですよね。
主役の美波も子供時代と中高時代(山下リオ)とOL時代(鈴木あみ)の3代で演じています。
物語は耳の不自由な美波が小豆島にやってきて島の人たち、子供達との交流し、
そして海司、陸と出会うというところ。
子供の美波にオレがお前の耳になってやると言った海司がものすごくかっこよかった。
気持ちがまっすぐな美波なので誰からも愛され、
皆が美波と交流するために手話ができるようになっていくのも凄いことでした。
出演者全員猛特訓したようです。
中高時代は子供の時より人間関係が複雑になっていきます。
恋に目覚める時期ですから、それぞれの思いが交錯していきます。
陸はもともと東京から喘息治療で島に来ていた子ですが
医者になるという使命を背負っているため東京に戻ります。
美波自身も、将来、絵の道に進むことを考え始め、
それと同時に生まれてすぐに別れた母親が現れ、一緒に東京で住むことになります。
海司と美波は離れてしまいますが
遠距離恋愛は厳しいながらも二人の思いをしっかり結びつけていました。
しかし危機が訪れます。
一度目は、海司の家の問題。
実家はオリーブ園の経営なので、海司が家を継ぐという運命は避けられず
海司が美波のために東京に来ると言っても
美波自身がそれを受け入れることができなかった。
実際は話し合い、善処の道を探るところまできていたけれど
その日に限って待ち合わせの歯車が狂い、とうとう会えずに二人は物別れ。
お互いに相手に拒否されたと思い込んでしまったということで
そのまま3年経ってしまいました。
その間に美波は絵の勉強をしていきますが
偶然の再会で3年前の誤解を解き、
再び二人の間が進もうとしたその日は美波の絵の個展の日。
ところが、どんなに待っても海司は現れなかった。
それから5年経ち、偶然海司を見かけた友人たちが追ってみるとホストをしている様子。
美波は絵の道を諦め、図書司書の仕事をしています。
そこで再びの偶然が二人を合わせます。
それは図書館に来ていた子供の家に海司がやってきたところから。
5年前のあの日、美波の個展の日に海司は確かに東京にいくはずでした。
バイト先の工事の仕事を終えて走って行く途中で
美波が描いてくれたブタとサルの絵本を忘れたことに気づいて
バイトのところに戻っていった・・ところまでは映されていましたが、
そこでぷっつりと音信不通になっていたのです。
家族はもちろん島の誰にも、連絡を取らず、その日から東京にいたというところ。
海司はバイトしていた工事のところで仲良くなった先輩の人が
何らかの事故で亡くなり、それが海司のせいだということで責めを負って
自ら、この先輩の家族(奥さんと子供)の面倒を見ているというところだと推測できます。
この子供が美波の図書館にやってきたことでの再会。
まだ海司はここに至るこれまでの経過を話してないので
美波は海司が新しい家族を作ったと思ってふさぎこんでいるところです。
そして今日のお話はどんなでしょう?
陸がぐんぐん美波の心に進出してきていますが・・・。
********************
子供の時から、「ずっと一緒」と言いあってきた美波と海司の二人ですが
運命はけっこうイジワルでかなり翻弄しています。
でも美波はあくまで海司を思い続けているところがとっても麗しい。
海司もとってもいい子で美波を一途に思っていてくれたのに・・・
いったい何があったのか知りたいですねえ。
私は子供の美波の純粋でしかも芯を強く持った様子に惹かれました。
それは成長しても変わることがなくてとっても見ていて清々しいのです。
また取り巻く人たちが深い愛で見守ってくれるのも嬉しい。
つくづく「愛の劇場」にふさわしいドラマだと思います。
お話はまだ3週間分残っていますし、
途中から見ても十分面白いのでぜひご覧になってみてください。
現在は鈴木あみさんが美波を演じています。
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