02/28/2009 ラブシャッフル 第7話
涼やかに自分をバイという菊リンですが海里の自殺願望は菊リンが植えつけたもの・・・かも??
**************
先週、菊田の部屋の写真により、過去の恋人が男性で旺次郎@松田翔太似であることが判明。
ラストシーンの旺次郎を怪しく見つめる菊りん@谷原章介がばっちりはまっています。
愛瑠@香里奈と啓@玉木宏はこの展開に驚き、
ゲイには芸という言葉で反撃できますが、バ~イには思わず吹き出すほどの威力がありました。
今週は啓と海里@吉高由里子。
海里のボーリングはボールをころがすのではなく両手に持った石を落とすがごとしで
やる気があるのかさっぱりわかりませんが、指を怪我しないようにと防御のようです。
送っていきますが、父親が絵を描けなくなると烈火のごとく怒ります。
いつのまにかヌードモデルになったた啓でした。前と同じじゃん。
絵を描けと命令する父親が海里のタナトスの要因?
こんな家は出て行くべきだと海里にいいますが、
それを聞いた父親が海里に行くところなどないと断定するようにいいます。
前に旺次郎が海里をペットだと聞いていた啓ですが、
ちゃんと旺次郎が迎えに現れるのが受けます。
父おやは病的に娘を縛り付けているようでしたが
実は絵を描いてるときだけは生きている実感があり、決して死ぬといわないので
絵を描かせてきたというのが本心でした。
やや偏執気味ですがこれも親としてはわかるようなところです。
そういうことで旺次郎が海里をさらっていきますが
スケッチブックと鉛筆を持たせる父親なのでした。
啓はラブシャの愛の輪で見守ると宣言するのでした。
その後旺次郎の部屋に入る二人ですが、
愛とか好きとかよりも「おなかがすいた」というほうが
旺次郎には響くそうです。
しかし吉高さんのペットぶりはこの上なくかわいくて
旺次郎もきゅんときてしまうのでした。
芽衣@貫地谷しほりと旺次郎。
芽衣は陸上のマラソンが趣味?今日はハッカ色のウエアでちょっとかわいいかな~。
走る姿もなかなかです。
相変わらず写真を撮る旺次郎ですが、
啓とタラちゃん同盟を結んだ諭吉@DAIGOが近くで盗聴しています。
しかし、芽衣の気になる相手は諭吉のようですが、
啓は跳び箱を代表で飛ぶような人気者で皆の中心にいる人物であり、
諭吉は隅っこで鉄棒の努力しているような子。
啓を射止めれば優越感だけれど背伸びが必要だし、
諭吉ははげましてキュンするタイプだそうです。
そんなところですが、諭吉はこれを聞いてしまったために
鉄棒の練習するところが受けてしまいます。
芽衣は啓に元通りになると言います。
ちゃんと結婚するそうです。
これまで振り回してゴメンナサイですが、
一方、啓は芽衣と復活したことに喜ぶものの
芽衣を「好き」の二文字がすんなり出てきません。
玲子@小島聖はなんと代議士の娘。
夫は玲子の父親の秘書でいずれ地盤を受け継ぐことになっているわけで
政略結婚そのものだったのでした。
その夫には愛人がいたようで、先週の糖尿はほぼ嘘が決定。
お互いに愛人を作る仮面夫婦というか奔放夫婦というか・・・。
愛瑠と菊リン。
愛瑠はいつかの墓参りのときに菊リンに振られた形になりますが
菊リンがバイだったからやや安心したというところです。
こどもの時にふられてそれから恋愛には臆病だとか。
菊リンの友人@袴田がやってきますが
この友人と愛瑠はデートをしています。
芽衣が啓と戻ると聞いてから情緒不安定気味な愛瑠ですが
涙まで流すのでとまどいます。
そのあと、プールにいる啓にキスする愛瑠。
満月の夜だからということですが
「大嫌い」という愛瑠はもちろん「大好き」と聞こえてしまうのです。
菊リンは海里に予定通りに「うまく潜入した」ということを話していますが
それは旺次郎の世界にということらしく、
菊リンの旺次郎への思いも海里は知っているようです。
そして海里が11日後の誕生日に死ぬことも予定調和のひとつで決定事項です。
まるで菊リンが海里を死の世界に誘い込んでるようです。
*****************
啓が芽衣一筋ではない様子が見え始め、
芽衣も諭吉に気があることがわかり、
しかも、愛瑠は啓が好きみたい。
おまけに諭吉は鉄棒を始めるわけですから
これはもう元鞘ではなくこの4人の恋人交換でおさまりそうな予感。
啓と愛瑠。
諭吉と芽衣。
なかなかいいじゃないですか?
しかし菊リンは旺次郎をモノにするために
海里を投入したのかという疑惑です。
しかも海里の自殺願望も菊リンの口に乗せられてる気配もあり、
医師のくせに策略家です。
玲子だけは愛の無い世界で生きてるようですが
何か企みがあるようです。
政界にも顔が利く諭吉がかぎつけていますから
次はその全貌が明らかになるかも。
先週、菊田の部屋の写真により、過去の恋人が男性で旺次郎@松田翔太似であることが判明。
ラストシーンの旺次郎を怪しく見つめる菊りん@谷原章介がばっちりはまっています。
愛瑠@香里奈と啓@玉木宏はこの展開に驚き、
ゲイには芸という言葉で反撃できますが、バ~イには思わず吹き出すほどの威力がありました。
今週は啓と海里@吉高由里子。
海里のボーリングはボールをころがすのではなく両手に持った石を落とすがごとしで
やる気があるのかさっぱりわかりませんが、指を怪我しないようにと防御のようです。
送っていきますが、父親が絵を描けなくなると烈火のごとく怒ります。
いつのまにかヌードモデルになったた啓でした。前と同じじゃん。
絵を描けと命令する父親が海里のタナトスの要因?
こんな家は出て行くべきだと海里にいいますが、
それを聞いた父親が海里に行くところなどないと断定するようにいいます。
前に旺次郎が海里をペットだと聞いていた啓ですが、
ちゃんと旺次郎が迎えに現れるのが受けます。
父おやは病的に娘を縛り付けているようでしたが
実は絵を描いてるときだけは生きている実感があり、決して死ぬといわないので
絵を描かせてきたというのが本心でした。
やや偏執気味ですがこれも親としてはわかるようなところです。
そういうことで旺次郎が海里をさらっていきますが
スケッチブックと鉛筆を持たせる父親なのでした。
啓はラブシャの愛の輪で見守ると宣言するのでした。
その後旺次郎の部屋に入る二人ですが、
愛とか好きとかよりも「おなかがすいた」というほうが
旺次郎には響くそうです。
しかし吉高さんのペットぶりはこの上なくかわいくて
旺次郎もきゅんときてしまうのでした。
芽衣@貫地谷しほりと旺次郎。
芽衣は陸上のマラソンが趣味?今日はハッカ色のウエアでちょっとかわいいかな~。
走る姿もなかなかです。
相変わらず写真を撮る旺次郎ですが、
啓とタラちゃん同盟を結んだ諭吉@DAIGOが近くで盗聴しています。
しかし、芽衣の気になる相手は諭吉のようですが、
啓は跳び箱を代表で飛ぶような人気者で皆の中心にいる人物であり、
諭吉は隅っこで鉄棒の努力しているような子。
啓を射止めれば優越感だけれど背伸びが必要だし、
諭吉ははげましてキュンするタイプだそうです。
そんなところですが、諭吉はこれを聞いてしまったために
鉄棒の練習するところが受けてしまいます。
芽衣は啓に元通りになると言います。
ちゃんと結婚するそうです。
これまで振り回してゴメンナサイですが、
一方、啓は芽衣と復活したことに喜ぶものの
芽衣を「好き」の二文字がすんなり出てきません。
玲子@小島聖はなんと代議士の娘。
夫は玲子の父親の秘書でいずれ地盤を受け継ぐことになっているわけで
政略結婚そのものだったのでした。
その夫には愛人がいたようで、先週の糖尿はほぼ嘘が決定。
お互いに愛人を作る仮面夫婦というか奔放夫婦というか・・・。
愛瑠と菊リン。
愛瑠はいつかの墓参りのときに菊リンに振られた形になりますが
菊リンがバイだったからやや安心したというところです。
こどもの時にふられてそれから恋愛には臆病だとか。
菊リンの友人@袴田がやってきますが
この友人と愛瑠はデートをしています。
芽衣が啓と戻ると聞いてから情緒不安定気味な愛瑠ですが
涙まで流すのでとまどいます。
そのあと、プールにいる啓にキスする愛瑠。
満月の夜だからということですが
「大嫌い」という愛瑠はもちろん「大好き」と聞こえてしまうのです。
菊リンは海里に予定通りに「うまく潜入した」ということを話していますが
それは旺次郎の世界にということらしく、
菊リンの旺次郎への思いも海里は知っているようです。
そして海里が11日後の誕生日に死ぬことも予定調和のひとつで決定事項です。
まるで菊リンが海里を死の世界に誘い込んでるようです。
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啓が芽衣一筋ではない様子が見え始め、
芽衣も諭吉に気があることがわかり、
しかも、愛瑠は啓が好きみたい。
おまけに諭吉は鉄棒を始めるわけですから
これはもう元鞘ではなくこの4人の恋人交換でおさまりそうな予感。
啓と愛瑠。
諭吉と芽衣。
なかなかいいじゃないですか?
しかし菊リンは旺次郎をモノにするために
海里を投入したのかという疑惑です。
しかも海里の自殺願望も菊リンの口に乗せられてる気配もあり、
医師のくせに策略家です。
玲子だけは愛の無い世界で生きてるようですが
何か企みがあるようです。
政界にも顔が利く諭吉がかぎつけていますから
次はその全貌が明らかになるかも。
02/27/2009 ありふれた奇跡 第8話
今週は加奈がかわいそうでたまらん。子供のことは二人のこととしてほっといてもいいんでは・・
中城加奈(仲間由紀恵)は、藤本誠(陣内孝則)の働く住宅展示場にやってきた。加奈は住宅を見に来た客を装い、誠に案内されながら田崎翔太(加瀬亮)が子供はいらないと言い張っていることを話す。翔太にはもう会わない方がいいのかもと言い出した加奈に、誠は養子・里親という選択もあることを告げる。ためらいつつも子供部屋を見て涙声になる加奈の気をそらすように誠は展示場前に捨てられていた子猫を見せる。子猫を愛しそうに抱く加奈を、誠は複雑な思いで見つめる。
重夫(風間杜夫)に呼び出され喫茶店にやってきた朋也(岸部一徳)は、重夫が女装していることに驚きと憤り感じる。重夫の話は、加奈と翔太を応援したいというものだった。難色を示す朋也は、子供ができないのは翔太のせいだと訴え、加奈が養子・里親のパンフレットを持っていたことまで話す。思ってもいない話に驚いて呆然とする重夫は、律子(キムラ緑子)をつかって真相を探らせる。
数日後、重夫から連絡をもらった加奈は「妙」で会う約束をする。やってきた重夫は加奈に翔太との結婚の可能性をたずねるが、加奈の答えは…。
早朝、加奈は出勤前に話があると桂(戸田恵子)を起こして居間に呼んだ。それに気付いた朋也もやってきた。2人を前に、静かに話し出す加奈。やがて静江(八千草薫)も起き出してきて…。同じ頃、仕事に向かう翔太のもとへ重夫がやってきた…。
交際中の二人ではあるけれど二人の間が煮詰まってもいないのに
まわりが口出ししてあれこれと騒ぎ立てるってどうなんでしょう。
ましてや子供って授かり者ですから、自然に任せるという経緯でよかったのよね。
それが隠して付き合うことができない潔癖な加奈の性分で過去の話を打ち明けてしまったために
事が大きくなってしまったということなのでした。
加奈が住宅展示場で捨てられていた子猫を愛しく抱きしめるあたりは涙を誘います。
子供部屋をみても涙になってしまう・・・
過去のでき事は悔やんでも悔やみきれない重さとなってのしかかってきました。
再放送枠でも子供のいない夫婦がネチネチと姑から責められている様子が描かれますし、
先ほど終わった別の再放送のドラマも長い不妊の末、子供が生まれた夫婦の姿がありました。
これは夫に原因があり(真相は藪のなか)人工授精で授かったらしいのですが、
こちらも姑や夫に長い間言葉の暴力を受けた妻の姿が描かれています。
子供が授からないからって奥さんを責めるのはどうよ?
夫婦の問題でもあるしデリケートなところですよね・・・
今の統計はわからないけれど、ちょっと前の数字ですが、
カップル、夫婦の1割は子供ができなくて、
妊娠した場合でもその1割は途中で何らかの障害で生まれません。
今はもっとこの数字が大きいような気がします。
ストレスにさらされた女性が不妊になる要因はそこかしこに渦巻いていますから。
子供が生まれるっていうのはある意味、奇跡でもあるんですね。
あら、このドラマのタイトルはそこなのかしら?(笑
子供はいれば世界が広がるけれどいなければいないでそれなりの生活の楽しみがあるわよ。
種族保存の欲求は人間の究極の欲求なのかもしれないけれど
そんなにこだわって女性を責めるなんて人間として最低。
でも、加奈の家族は先週、翔太の家族を攻撃したので
その報いがやってくるというのはちょっと小気味よい展開でもありました。
とにかく当の二人を差し置いてというところがミソなんですね。
ただし、重男@風間杜夫は少し冷静です。
翔太に加奈はいい子だから手放さないほうがいいという当たり前の判断ができています。
翔太はおじいさんが戦災孤児から出発して家族を増やしてきた経緯を聞いていますから
じいちゃんには内緒の方向で行こうとしますが、
結局加奈の祖母が出てきてばれてしまうのでした。
さて、八千草祖母は加奈がそういうことになり一番がっかりしていますが
それでも先週失礼なことを言ってしまったから謝りたいという気持ちになります。
この八千草祖母が一番翔太の良さを知っていたのでしたから。
そして田崎のじいちゃんのところに行きますが、
この時、じいちゃんは自分の生い立ちを朗々と語るわけです。
戦災孤児になってしまい、浮浪児狩りで施設に入り、そこで出会った人と結婚して
重男が生まれ、重男に翔太が生まれた・・・。
自分の生きてきた証しが脈々と受け継がれていくことこそ、この祖父の望みなのです。
いきなり豹変したじいちゃんですが
「今度はこちらからお断りします」ときつい言葉を投げかけるのでした。
何か先週の復讐を果たしたようなところです。
あっと、気づいたら八千草さんが倒れた!
もうびっくりした。歳も歳だから脳卒中とかやったら後遺症も出るでしょうし大変なことに・・・
結果として貧血でしたけど・・・
救急車で運ばれて加奈の家族もやってきますが、
加奈もじいちゃんに丁寧にお礼を言います。
しかし、ここでもまた加奈にじいちゃんはもう会うこともないときっぱり言うのでした。
翔太の知らないところでこれだけの騒ぎになっています。
加奈は自分から翔太にもう会わないと言いながらも
じいちゃんからそれを告げられるとこの世の終わりみたいな悲愴な顔をするのでまた涙です。
加奈は加奈だし子供ができようがどうだろうと関係ないって誰か言ってあげて・・・。
一方で、ただの付き合いなら二人の間で済むけれど
結婚となると先祖を背負ってくることになる。
家と家の結びつきが出来るというのはことほどさように重要なことなのでありました。
ああ・・ナンセンスです。
あたしはそう思うけれどね・・・。
しかし、子供がほしいのにできないというのも辛いもの。
どこを見ても子供が溢れ、子供部屋を見ただけでも涙してしまう加奈。
切ないです・・・。
戸田ママのところに、人形教室の生徒さんたちが自分の子供を抱いてやってきます。
加奈の子供は抱けないとわかったその日にこういうことがあるのです。
笑顔も引きつりますが、それでも家に招き入れるところはさすがでした。
人に対してあらぬ攻撃をしかけた報いは何倍もの大きさとなって
降りかかってくるのでした。
人間、口をつつしみ謙虚に身を律して生活しないといけないってことが
よ~く分かるエピなのでした。
しかし、加奈と翔太はどうなるんでしょう?
翔太は加奈の防波堤となってくれるはずですが
加奈の方が翔太を思いやるあまりにまだ拒絶です。
ふたりの間に、ありふれた奇跡が舞い降りてきますように・・・
重夫(風間杜夫)に呼び出され喫茶店にやってきた朋也(岸部一徳)は、重夫が女装していることに驚きと憤り感じる。重夫の話は、加奈と翔太を応援したいというものだった。難色を示す朋也は、子供ができないのは翔太のせいだと訴え、加奈が養子・里親のパンフレットを持っていたことまで話す。思ってもいない話に驚いて呆然とする重夫は、律子(キムラ緑子)をつかって真相を探らせる。
数日後、重夫から連絡をもらった加奈は「妙」で会う約束をする。やってきた重夫は加奈に翔太との結婚の可能性をたずねるが、加奈の答えは…。
早朝、加奈は出勤前に話があると桂(戸田恵子)を起こして居間に呼んだ。それに気付いた朋也もやってきた。2人を前に、静かに話し出す加奈。やがて静江(八千草薫)も起き出してきて…。同じ頃、仕事に向かう翔太のもとへ重夫がやってきた…。
交際中の二人ではあるけれど二人の間が煮詰まってもいないのに
まわりが口出ししてあれこれと騒ぎ立てるってどうなんでしょう。
ましてや子供って授かり者ですから、自然に任せるという経緯でよかったのよね。
それが隠して付き合うことができない潔癖な加奈の性分で過去の話を打ち明けてしまったために
事が大きくなってしまったということなのでした。
加奈が住宅展示場で捨てられていた子猫を愛しく抱きしめるあたりは涙を誘います。
子供部屋をみても涙になってしまう・・・
過去のでき事は悔やんでも悔やみきれない重さとなってのしかかってきました。
再放送枠でも子供のいない夫婦がネチネチと姑から責められている様子が描かれますし、
先ほど終わった別の再放送のドラマも長い不妊の末、子供が生まれた夫婦の姿がありました。
これは夫に原因があり(真相は藪のなか)人工授精で授かったらしいのですが、
こちらも姑や夫に長い間言葉の暴力を受けた妻の姿が描かれています。
子供が授からないからって奥さんを責めるのはどうよ?
夫婦の問題でもあるしデリケートなところですよね・・・
今の統計はわからないけれど、ちょっと前の数字ですが、
カップル、夫婦の1割は子供ができなくて、
妊娠した場合でもその1割は途中で何らかの障害で生まれません。
今はもっとこの数字が大きいような気がします。
ストレスにさらされた女性が不妊になる要因はそこかしこに渦巻いていますから。
子供が生まれるっていうのはある意味、奇跡でもあるんですね。
あら、このドラマのタイトルはそこなのかしら?(笑
子供はいれば世界が広がるけれどいなければいないでそれなりの生活の楽しみがあるわよ。
種族保存の欲求は人間の究極の欲求なのかもしれないけれど
そんなにこだわって女性を責めるなんて人間として最低。
でも、加奈の家族は先週、翔太の家族を攻撃したので
その報いがやってくるというのはちょっと小気味よい展開でもありました。
とにかく当の二人を差し置いてというところがミソなんですね。
ただし、重男@風間杜夫は少し冷静です。
翔太に加奈はいい子だから手放さないほうがいいという当たり前の判断ができています。
翔太はおじいさんが戦災孤児から出発して家族を増やしてきた経緯を聞いていますから
じいちゃんには内緒の方向で行こうとしますが、
結局加奈の祖母が出てきてばれてしまうのでした。
さて、八千草祖母は加奈がそういうことになり一番がっかりしていますが
それでも先週失礼なことを言ってしまったから謝りたいという気持ちになります。
この八千草祖母が一番翔太の良さを知っていたのでしたから。
そして田崎のじいちゃんのところに行きますが、
この時、じいちゃんは自分の生い立ちを朗々と語るわけです。
戦災孤児になってしまい、浮浪児狩りで施設に入り、そこで出会った人と結婚して
重男が生まれ、重男に翔太が生まれた・・・。
自分の生きてきた証しが脈々と受け継がれていくことこそ、この祖父の望みなのです。
いきなり豹変したじいちゃんですが
「今度はこちらからお断りします」ときつい言葉を投げかけるのでした。
何か先週の復讐を果たしたようなところです。
あっと、気づいたら八千草さんが倒れた!
もうびっくりした。歳も歳だから脳卒中とかやったら後遺症も出るでしょうし大変なことに・・・
結果として貧血でしたけど・・・
救急車で運ばれて加奈の家族もやってきますが、
加奈もじいちゃんに丁寧にお礼を言います。
しかし、ここでもまた加奈にじいちゃんはもう会うこともないときっぱり言うのでした。
翔太の知らないところでこれだけの騒ぎになっています。
加奈は自分から翔太にもう会わないと言いながらも
じいちゃんからそれを告げられるとこの世の終わりみたいな悲愴な顔をするのでまた涙です。
加奈は加奈だし子供ができようがどうだろうと関係ないって誰か言ってあげて・・・。
一方で、ただの付き合いなら二人の間で済むけれど
結婚となると先祖を背負ってくることになる。
家と家の結びつきが出来るというのはことほどさように重要なことなのでありました。
ああ・・ナンセンスです。
あたしはそう思うけれどね・・・。
しかし、子供がほしいのにできないというのも辛いもの。
どこを見ても子供が溢れ、子供部屋を見ただけでも涙してしまう加奈。
切ないです・・・。
戸田ママのところに、人形教室の生徒さんたちが自分の子供を抱いてやってきます。
加奈の子供は抱けないとわかったその日にこういうことがあるのです。
笑顔も引きつりますが、それでも家に招き入れるところはさすがでした。
人に対してあらぬ攻撃をしかけた報いは何倍もの大きさとなって
降りかかってくるのでした。
人間、口をつつしみ謙虚に身を律して生活しないといけないってことが
よ~く分かるエピなのでした。
しかし、加奈と翔太はどうなるんでしょう?
翔太は加奈の防波堤となってくれるはずですが
加奈の方が翔太を思いやるあまりにまだ拒絶です。
ふたりの間に、ありふれた奇跡が舞い降りてきますように・・・
02/26/2009 キイナ 第6話
オカルトもキイナの手にかかると科学で解明できるということです。何かほっとします(笑
鍵が掛けられた密室の部屋で小学校教諭・牧野弘樹(泉政行)の死体が発見された。牧野の部屋は、魔除け、厄除けのお札、何十個ものお守り、仏像…と異様な雰囲気で、早速、キイナ(菅野美穂)たち、“ベッパン”も呼ばれた。室内は、荒らされた形跡もなく、他殺の可能性は低いと見られていた。
しかし、そこに「担任の牧野先生を呪い殺した!」と莉子(森迫永依)と言う少女が現れた。莉子が持ってきたのは、針が刺さった呪いの人形。莉子は、恋人がいないと言っていた牧野先生が立川歩美先生(入山法子)と親しげにしている姿を見て失望し、呪いを掛けたと告白する。「でも、本当に死んじゃうなんて…」と泣きながら反省する莉子に、キイナは真相を必ず突き止めると約束する。
キイナとタケル(平岡祐太)が捜査を進めると、莉子の通う学校では、子供たちの間で、呪いの人形やこっくりさんが流行っていた。しかも、牧野は3ヶ月ほど前から釘の打たれたワラ人形を送り付けられたり、胸の痛みを訴えたり、いつか自分は呪い殺されるのではないかと怯えていたと言う。
その上、学校周辺では、赤いコートを着てマスクをした『マスクの花子さん』と呼ばれる人物が出没していて、子供たちは怯えていた。しかし莉子は、牧野先生を本当に殺したのは『マスクの花子さん』かもしれないと、たったひとりで後をつけて――。
赤いコートのマスクの女ときたら、てっきり牧野先生の恋人の女性と思っちゃいました。
事件モノで最初から犯人がでてこないってずるいじゃん(笑
しかしコックリさんねえ・・・
子供のとき、流行ったんです。恐かったですよ(笑
勝手に指が動くというか、一緒に動かしている子の目がぐんぐんつりあがってきて、狐目になってね・・
まるで狐に見え出して・・・みんな悲鳴あげて・・
本当に腰を抜かして泣いて大変でしたわ・・・今もオカルトっぽいのはダメです。
思い出してみてもどんどん目が釣り上がっていったのがどうしても解せない。
指が動くのは潜在意識だから誰かの意志で動いてるんだろうというのは納得なんですけど。
そういう体験するとオトナになってもホラーもオカルトも頭から拒否体質ですよ(笑
牧野先生の死因はハチによるアナフィラキシーショック。
年間30人程度の死者があるそうです。意外と少ないですね。
夏頃になると毎年スズメバチの多大な被害報告がニュースで流されますが
死に至る人は少ないのね。
てか、小池栄子が全然知らなかったなんて嘘でしょうってところですよね。
そのスズメバチを用意できる人物は誰か?
莉子の記憶で描いた似顔絵を見ると、
うっすらと見た記憶があるというのでキイナが顔認証に挑戦。
三台のモニターに次々と顔を換えて移していきますが、
パッと記憶に甦るのね。
やっぱりキイナって凄い能力の持ち主だわ~。
そして見つけました。
ストーカーの犯歴を持つ女性。
調べてみると、化学系の会社勤務。
この人ならスズメバチも用意できるということと
過去に牧野と接点があったことが決め手になりました。
さて、莉子はこの女を見かけ尾行します。
実はこの尾行がちょっと変・・・
というか、追いかけられたからといって
なぜこの女が莉子を追いつめ殴らなければならないのか?そこが解せないです。
追いかけられて自分の犯罪がばれたから殺そうと思ったというところなの?
こんな子供相手に??
まあ・・そこに工藤@塚地が現れて莉子の身代わりに叩かれてくれたので
そのシーンが必要だったということでOKとするか(笑
おかげで父と娘の溝が埋まりました。
キイナも「お父さんかっこいい」と言ってくれたしね。
とにかくストーカーが牧野を殺害したということなのでした。
工藤には子供が三人。奥さんは病気か何かで死亡したようですね。
独りで子供を育てていた工藤。
それは大変だわ~~。
何かの拍子にキイナと付き合いが始まり、楽しかったけれど
子供がいるとはいえなくて、結局キイナをふってしまったというところでした。
それを前2回にわたって説明しようとした工藤でしたが、キイナは聞いてなかった。
今回はキイナが「莉子ちゃんたちさえよければ・・」と言ったのに
すぐに席をたってしまい莉子は聞いてなかった・・あはは・・人生とはそういうもの。
一般的に父親の再婚相手に対して敵意を持つのは子供として当然なんでしょうね。
でもキイナのような天然だったら意外とうまくやっていけそう。
何よりも、莉子の気持ちを救ってあげられたのはポイントが高いしね。
キイナと工藤のカップル復活が楽しみです。
そして雅ですが、過去の事件で後ろ向き(?)になったということです。
御手洗がキイナを1課に連れてきたのは、指名手配犯をつかまえる類稀な能力を知ったから。
検挙率の高さに気づいたのは御手洗のお手柄ですよね。
被害者が不安だろうと思うと検挙したいと思う・・その気持ちが大事なんだそうです。
雅は過去の事件に固執しているというのが御手洗の思うところなのでした。
キイナが雅の過去事件を解明して何らかのわだかまりを氷解させてくれたらいいのね。
雅はぶすっとしているのが似合ってますが
沢村さんはセクスィー部長として笑顔が似合います(カンケイナイ
ということで次回も楽しみです。
しかし、そこに「担任の牧野先生を呪い殺した!」と莉子(森迫永依)と言う少女が現れた。莉子が持ってきたのは、針が刺さった呪いの人形。莉子は、恋人がいないと言っていた牧野先生が立川歩美先生(入山法子)と親しげにしている姿を見て失望し、呪いを掛けたと告白する。「でも、本当に死んじゃうなんて…」と泣きながら反省する莉子に、キイナは真相を必ず突き止めると約束する。
キイナとタケル(平岡祐太)が捜査を進めると、莉子の通う学校では、子供たちの間で、呪いの人形やこっくりさんが流行っていた。しかも、牧野は3ヶ月ほど前から釘の打たれたワラ人形を送り付けられたり、胸の痛みを訴えたり、いつか自分は呪い殺されるのではないかと怯えていたと言う。
その上、学校周辺では、赤いコートを着てマスクをした『マスクの花子さん』と呼ばれる人物が出没していて、子供たちは怯えていた。しかし莉子は、牧野先生を本当に殺したのは『マスクの花子さん』かもしれないと、たったひとりで後をつけて――。
赤いコートのマスクの女ときたら、てっきり牧野先生の恋人の女性と思っちゃいました。
事件モノで最初から犯人がでてこないってずるいじゃん(笑
しかしコックリさんねえ・・・
子供のとき、流行ったんです。恐かったですよ(笑
勝手に指が動くというか、一緒に動かしている子の目がぐんぐんつりあがってきて、狐目になってね・・
まるで狐に見え出して・・・みんな悲鳴あげて・・
本当に腰を抜かして泣いて大変でしたわ・・・今もオカルトっぽいのはダメです。
思い出してみてもどんどん目が釣り上がっていったのがどうしても解せない。
指が動くのは潜在意識だから誰かの意志で動いてるんだろうというのは納得なんですけど。
そういう体験するとオトナになってもホラーもオカルトも頭から拒否体質ですよ(笑
牧野先生の死因はハチによるアナフィラキシーショック。
年間30人程度の死者があるそうです。意外と少ないですね。
夏頃になると毎年スズメバチの多大な被害報告がニュースで流されますが
死に至る人は少ないのね。
てか、小池栄子が全然知らなかったなんて嘘でしょうってところですよね。
そのスズメバチを用意できる人物は誰か?
莉子の記憶で描いた似顔絵を見ると、
うっすらと見た記憶があるというのでキイナが顔認証に挑戦。
三台のモニターに次々と顔を換えて移していきますが、
パッと記憶に甦るのね。
やっぱりキイナって凄い能力の持ち主だわ~。
そして見つけました。
ストーカーの犯歴を持つ女性。
調べてみると、化学系の会社勤務。
この人ならスズメバチも用意できるということと
過去に牧野と接点があったことが決め手になりました。
さて、莉子はこの女を見かけ尾行します。
実はこの尾行がちょっと変・・・
というか、追いかけられたからといって
なぜこの女が莉子を追いつめ殴らなければならないのか?そこが解せないです。
追いかけられて自分の犯罪がばれたから殺そうと思ったというところなの?
こんな子供相手に??
まあ・・そこに工藤@塚地が現れて莉子の身代わりに叩かれてくれたので
そのシーンが必要だったということでOKとするか(笑
おかげで父と娘の溝が埋まりました。
キイナも「お父さんかっこいい」と言ってくれたしね。
とにかくストーカーが牧野を殺害したということなのでした。
工藤には子供が三人。奥さんは病気か何かで死亡したようですね。
独りで子供を育てていた工藤。
それは大変だわ~~。
何かの拍子にキイナと付き合いが始まり、楽しかったけれど
子供がいるとはいえなくて、結局キイナをふってしまったというところでした。
それを前2回にわたって説明しようとした工藤でしたが、キイナは聞いてなかった。
今回はキイナが「莉子ちゃんたちさえよければ・・」と言ったのに
すぐに席をたってしまい莉子は聞いてなかった・・あはは・・人生とはそういうもの。
一般的に父親の再婚相手に対して敵意を持つのは子供として当然なんでしょうね。
でもキイナのような天然だったら意外とうまくやっていけそう。
何よりも、莉子の気持ちを救ってあげられたのはポイントが高いしね。
キイナと工藤のカップル復活が楽しみです。
そして雅ですが、過去の事件で後ろ向き(?)になったということです。
御手洗がキイナを1課に連れてきたのは、指名手配犯をつかまえる類稀な能力を知ったから。
検挙率の高さに気づいたのは御手洗のお手柄ですよね。
被害者が不安だろうと思うと検挙したいと思う・・その気持ちが大事なんだそうです。
雅は過去の事件に固執しているというのが御手洗の思うところなのでした。
キイナが雅の過去事件を解明して何らかのわだかまりを氷解させてくれたらいいのね。
雅はぶすっとしているのが似合ってますが
沢村さんはセクスィー部長として笑顔が似合います(カンケイナイ
ということで次回も楽しみです。
02/25/2009 神の雫 第7話
わわわわわ・・ワインオープナーだってえ~~~~いいないいなみやびちゃん♪
そして豊多香に第三の女性が浮上しました。感謝の人でした・・・
*******************
一青@田辺誠一はワインを飲み続けたら失明する可能性を宣告されています。が~~ん!
みやび@仲里依紗は先日大嫌いと言ったけど・・と弁解にやってきますが
雫@亀梨和也はみやびちゃん好きだよと先に言っちゃった。
ただし、河原毛や長さんと同じレベルの仲間で好きという意味だそうですけど。
霧生@戸田菜穂は遺言状を手にしながら自分には何も残してくれなかったとつぶやいています。
第五の使徒
この使徒は悩めるものに沈黙をもって応えてくれる。
歩きつかれた私は初めて出会う孤独におびえ
暗闇のなかでうごけないでいた。
やがて闇の向こう側にやわらかで安堵に満ちた藍色の光が佇んでいるのをみた。
弥勒菩薩半跏思惟像。光をまとったその姿は
厳かでありながら慈愛に満ち溢れている。
それは夢に迷い間違いを犯しつまずいた私の前でさえも
語るでもなく笑うでもなく泣くのでもなくただ静かにそこにいるだけなのだ
その人への思いを愛という言葉では表せない。
なんか中途半端なところで「以上です」と霧生は告げました。
いつものように「孤独」「暗闇」とキーワードをすぐにイメージしていく一青。
そして雫は同じように遺言状を貰っていくのでした。
さっそく皆で考えてくれる雫の会社ってばいい仲間たちだあ~~~。
弥勒菩薩か・・・像の絵を出し、お釈迦様の救いに漏れた人を助けにくるというところと納得。
長介は「バローロ」だと力説。うるさくて耳を抑えてる雫に大受け。
ああ・・長介のバローロ、とりあげられちゃった・・あはは・・乾杯してます。
雫が飲んだら、光が爆発!
なんつうイメージなんだろう@@@@
使徒のワインは柔らかくて穏やかで包み込む光のイメージだというのでちょっと違うという雫です。
オヤジは暗闇で孤独を感じるような人ではなかった。
オヤジにとって暗闇ってなんだろう?
雫の疑問に河原毛は豊多香に親近感をもったといっています。
藤枝@の店で飲む二人ですが
豊多香の著書をもってくるみやびちゃん。
ソムリエになろうと思ったきっかけらしい。
藤枝も「何を飲むかでなく誰と飲むか」が重要だと教わったという。
あとがきに「暗闇の中」「光に照らされた」というフレーズをみつけ
この中に登場する店を探せばわかるというので100軒行く気満々の雫。
みやびちゃん・・弥勒菩薩をおいてある店を探すつもり??
相変わらずピントが・・・あははは
何件目かの店であるときから一人で来ていたという話をしこみます。
それは雫の二十歳の誕生日?父の裏切りを知った日。
その日に父と縁を切り、独りで生きると決めたという雫。
あわせるように父もその日から独りになっていったということがわかりました。
何を飲むかじゃなくて誰と飲むかが大事だったのに。
一青さんはワイングラスが二重三重に見えています。・・・涙・・・
霧生に「父は孤独だったのか」と聞きに行く雫ですが
先生が孤独だったのかという質問には答えられないといいました。
あなたって先生のこと何も知らないのね・・だそうです・・・
霧生は何でも知っていたようですね。
神か悪魔かとワイングラスに手をかけた一青のところに雫がやってきます。
目を細めてやっと誰かを確認している一青が可哀想・・・
悩める雫です。
どうして闘うのか。僕たちが闘う意味はどこにあるのか。
怖気づいたのかという一青。
知れば知るほどわからなくなるという雫。
死ぬ間際の父は孤独だったのに、唯一の肉親である一青と戦うように遺言を残された。
どうして?
悩めばいい。それが君たち親子の特権。
豊多香とは別の人生を送っている自分たちには関係のない話。
マキが現れ、ヒントを探り出すようなマネはやめろだって。スパイ扱いです。
しかし、マキのことも拒絶している一青です。
マキはセーラに、一青と雫が兄弟と教えてしまいました。
ショックなセーラ。
藤枝の店で、みやびはちょっと愚痴。
雫の力になりたいけれど、自分じゃ力がたりないとぼやいています。
外で聞いて嬉しそうに優しく微笑む雫でした。
さりげにみやびに感謝しています。
そんな風にただそばにいるだけでいいと言う藤枝。
何も語り合わなくても気持ちが通じるというのでした。
びびびと閃き、また遺言状を読む雫。
みやびは弥勒菩薩のポーズ?・・もう笑えます。
でもちゃんとありがとうっていう雫・・半分引いてるけど・・あははは
そして二人はあとがきについて書かれた店を発見!
話を聞いています。
豊多香は誰かと一緒に来ていたかというのですが、担当者は辞めてしまったというのでがっかり。
でもワインが残されていました。
雫の生まれた年のあのワイン。
1985年、シャトー・ムートン・ロートシルト
2005年の10月からリザーブしていたもの・・
二十歳の誕生日に一緒に開けたかったのではというみやびですが
雫もオヤジを孤独にさせていたのは自分だったと淋しい顔。
みやびはここできっと待ってたというのでした。
いつか雫がこの店にきて一緒に飲める日がくると、この場所に座っていたんだと想像しています。
せっかくだから飲みましょう・・・
セーラが入ってきて、雫と兄弟は本当かと一青に聞いています。
マキが言ったのか・・・抱きしめていますが
セーラだけが自分の家族だという一青でした。
慈愛に満ち溢れた光ってあの「月」のことでしょうか。
オヤジは月を弥勒菩薩に例えた・・・のか?
そして誰かが一緒にいたことに気づきます。
グラスに写った月を見ていたから・・・。
オヤジにとっての弥勒菩薩は・・・
そしてバローロワインのことを聞き出しました。
もしそれならば、言葉が足りない。
遺言状には続きがあるはず・・。
見えた・・・このワインは暗いボトルのなかで孤独をかかえ待っていた。
コルクが開き、光がさしこむのを。
一青にはワインがわかったようです。
対決の時
一青がまずグラスを手にしました。
おおおお・・・
暗闇、それは絶望。病に冒された人間が生への渇望を知るように
絶望という暗闇に包まれてこそ人は初めて光の存在を知る。
愚かな人間を救う弥勒菩薩像に例えて表現したワイン
バローロ・カンヌビ・ボスキス 2001年
雫もグラスを回します。目覚めよバッカス。
宇宙のかなたに菩薩像と豊多香が見えます。
光とはまさに希望。
人間は悩み苦しむ存在で時に暗闇に包まれるときがある
そんなとき優しく希望の光を照らしてくれる人が人がいる。
父はその人を菩薩に例えてこのワインを表した。
一青と同じワインでした。
両者ともに正解。
霧生はここにいる資格がないと言いますが、雫は続きがあるはずだと促します。
愛という言葉では言い表せない・・・その先に父のメッセージがこめられています。
そのたたずまいは人でありながら宇宙である。
見返りを求めずあなたは
ありのままの私を受け入れる。
家族、友人、恋人・・・愛と呼べる対象は数あれど
果てしなく広がる宇宙のなかで何者にもかえがたいかけがえのない崇高な存在。
その人への思いは感謝という言葉で表す。
呆然としている霧生にありがとうと頭を下げる雫。
あなたがいてくれたから父は・・・
霧生も先生のことを何もわかってなかったのは自分の方だという。
マキは霧生が最後まで遺言状を読まなかったことを糾弾しますが
雫は父にとって大切なかけがえのない人に感謝しようとしたとかばいます。
誰も責めることなどできないのだと。
一青も雫に賛成し、マキがこの場にふさわしくないと言っちゃいました。
はあ・・怒らせちゃった。
使徒対決、楽しみね。不敵な笑いとともに去っていくマキ。
霧生は神咲を超える人はいないと思うからそれを見届けるといいました。
一青さんはますますうめいています。
マキは残念だと一青を。私を怒らせたら・・・・
みやびは自分は何?かと雫に直接聞いてる。
ワインオープナーを差し出し、
俺にとってしのはらさんはワインオープナー・・・
みやびちゃんはわからないようで神咲に似てきたと追いかけてますが・・・
*****************
しっとりした癒し系の戸田菜穂さん。
霧生役にこの人を立てたのは、あまりにもぴったりで、すばらしかった。
厳かで優しく包み込む人。
弥勒菩薩と言ったときから霧生だとすぐにわかりましたもんね。
最後にちゃんと残された遺言状を読む辺りでもらい泣きしちゃいましたわ。
残ってる文面を読まなかったのかと、普通気になるだろって・・突っ込みもありますけど
軽くスルーです。
ほんと、どんな言葉よりもありがとうと言うのが似合う人。
今週も一青さんの怪演がなく
代わってみやびちゃんの弥勒菩薩ポーズに大受け。
弥勒菩薩の置いてある店を探してみたり
ピントがずれてるみやびちゃんですが
いつも神咲の代弁者となり、いいところに雫を導いてくれてます。
今回はワインオープナーとなり、
雫にとっての弥勒菩薩に近い存在になりました。
何も語らずともそばにいるだけでいい存在か・・・うらやましすぎて^^
雫は、母が死んだ日に愛人といた父に嫌悪を感じたように
少年のように潔癖気味ですが
一青と兄弟と知り、気持ちが広がっていく様子が見えます。
今週は第三の女性発覚でしたが、雫は自然に受け入れていました。
自分のせいで孤独だった父を癒してくれた人というところでの
感謝をこめて雫からも頭をさげています。
成長したなあ~。
使徒を探りながら、知らなかった父の面を知り、
そして人間世界が広がりオトナになっていく雫です。
しかしみやびちゃん効果も絶大だわ。
残り1本の使徒。そして神の雫ワイン。
最後まで二人ともに引き分けで兄弟の関係がうまくいってほしいね。
とにかく一青さんの目が気になります。
*******************
一青@田辺誠一はワインを飲み続けたら失明する可能性を宣告されています。が~~ん!
みやび@仲里依紗は先日大嫌いと言ったけど・・と弁解にやってきますが
雫@亀梨和也はみやびちゃん好きだよと先に言っちゃった。
ただし、河原毛や長さんと同じレベルの仲間で好きという意味だそうですけど。
霧生@戸田菜穂は遺言状を手にしながら自分には何も残してくれなかったとつぶやいています。
第五の使徒
この使徒は悩めるものに沈黙をもって応えてくれる。
歩きつかれた私は初めて出会う孤独におびえ
暗闇のなかでうごけないでいた。
やがて闇の向こう側にやわらかで安堵に満ちた藍色の光が佇んでいるのをみた。
弥勒菩薩半跏思惟像。光をまとったその姿は
厳かでありながら慈愛に満ち溢れている。
それは夢に迷い間違いを犯しつまずいた私の前でさえも
語るでもなく笑うでもなく泣くのでもなくただ静かにそこにいるだけなのだ
その人への思いを愛という言葉では表せない。
なんか中途半端なところで「以上です」と霧生は告げました。
いつものように「孤独」「暗闇」とキーワードをすぐにイメージしていく一青。
そして雫は同じように遺言状を貰っていくのでした。
さっそく皆で考えてくれる雫の会社ってばいい仲間たちだあ~~~。
弥勒菩薩か・・・像の絵を出し、お釈迦様の救いに漏れた人を助けにくるというところと納得。
長介は「バローロ」だと力説。うるさくて耳を抑えてる雫に大受け。
ああ・・長介のバローロ、とりあげられちゃった・・あはは・・乾杯してます。
雫が飲んだら、光が爆発!
なんつうイメージなんだろう@@@@
使徒のワインは柔らかくて穏やかで包み込む光のイメージだというのでちょっと違うという雫です。
オヤジは暗闇で孤独を感じるような人ではなかった。
オヤジにとって暗闇ってなんだろう?
雫の疑問に河原毛は豊多香に親近感をもったといっています。
藤枝@の店で飲む二人ですが
豊多香の著書をもってくるみやびちゃん。
ソムリエになろうと思ったきっかけらしい。
藤枝も「何を飲むかでなく誰と飲むか」が重要だと教わったという。
あとがきに「暗闇の中」「光に照らされた」というフレーズをみつけ
この中に登場する店を探せばわかるというので100軒行く気満々の雫。
みやびちゃん・・弥勒菩薩をおいてある店を探すつもり??
相変わらずピントが・・・あははは
何件目かの店であるときから一人で来ていたという話をしこみます。
それは雫の二十歳の誕生日?父の裏切りを知った日。
その日に父と縁を切り、独りで生きると決めたという雫。
あわせるように父もその日から独りになっていったということがわかりました。
何を飲むかじゃなくて誰と飲むかが大事だったのに。
一青さんはワイングラスが二重三重に見えています。・・・涙・・・
霧生に「父は孤独だったのか」と聞きに行く雫ですが
先生が孤独だったのかという質問には答えられないといいました。
あなたって先生のこと何も知らないのね・・だそうです・・・
霧生は何でも知っていたようですね。
神か悪魔かとワイングラスに手をかけた一青のところに雫がやってきます。
目を細めてやっと誰かを確認している一青が可哀想・・・
悩める雫です。
どうして闘うのか。僕たちが闘う意味はどこにあるのか。
怖気づいたのかという一青。
知れば知るほどわからなくなるという雫。
死ぬ間際の父は孤独だったのに、唯一の肉親である一青と戦うように遺言を残された。
どうして?
悩めばいい。それが君たち親子の特権。
豊多香とは別の人生を送っている自分たちには関係のない話。
マキが現れ、ヒントを探り出すようなマネはやめろだって。スパイ扱いです。
しかし、マキのことも拒絶している一青です。
マキはセーラに、一青と雫が兄弟と教えてしまいました。
ショックなセーラ。
藤枝の店で、みやびはちょっと愚痴。
雫の力になりたいけれど、自分じゃ力がたりないとぼやいています。
外で聞いて嬉しそうに優しく微笑む雫でした。
さりげにみやびに感謝しています。
そんな風にただそばにいるだけでいいと言う藤枝。
何も語り合わなくても気持ちが通じるというのでした。
びびびと閃き、また遺言状を読む雫。
みやびは弥勒菩薩のポーズ?・・もう笑えます。
でもちゃんとありがとうっていう雫・・半分引いてるけど・・あははは
そして二人はあとがきについて書かれた店を発見!
話を聞いています。
豊多香は誰かと一緒に来ていたかというのですが、担当者は辞めてしまったというのでがっかり。
でもワインが残されていました。
雫の生まれた年のあのワイン。
1985年、シャトー・ムートン・ロートシルト
2005年の10月からリザーブしていたもの・・
二十歳の誕生日に一緒に開けたかったのではというみやびですが
雫もオヤジを孤独にさせていたのは自分だったと淋しい顔。
みやびはここできっと待ってたというのでした。
いつか雫がこの店にきて一緒に飲める日がくると、この場所に座っていたんだと想像しています。
せっかくだから飲みましょう・・・
セーラが入ってきて、雫と兄弟は本当かと一青に聞いています。
マキが言ったのか・・・抱きしめていますが
セーラだけが自分の家族だという一青でした。
慈愛に満ち溢れた光ってあの「月」のことでしょうか。
オヤジは月を弥勒菩薩に例えた・・・のか?
そして誰かが一緒にいたことに気づきます。
グラスに写った月を見ていたから・・・。
オヤジにとっての弥勒菩薩は・・・
そしてバローロワインのことを聞き出しました。
もしそれならば、言葉が足りない。
遺言状には続きがあるはず・・。
見えた・・・このワインは暗いボトルのなかで孤独をかかえ待っていた。
コルクが開き、光がさしこむのを。
一青にはワインがわかったようです。
対決の時
一青がまずグラスを手にしました。
おおおお・・・
暗闇、それは絶望。病に冒された人間が生への渇望を知るように
絶望という暗闇に包まれてこそ人は初めて光の存在を知る。
愚かな人間を救う弥勒菩薩像に例えて表現したワイン
バローロ・カンヌビ・ボスキス 2001年
雫もグラスを回します。目覚めよバッカス。
宇宙のかなたに菩薩像と豊多香が見えます。
光とはまさに希望。
人間は悩み苦しむ存在で時に暗闇に包まれるときがある
そんなとき優しく希望の光を照らしてくれる人が人がいる。
父はその人を菩薩に例えてこのワインを表した。
一青と同じワインでした。
両者ともに正解。
霧生はここにいる資格がないと言いますが、雫は続きがあるはずだと促します。
愛という言葉では言い表せない・・・その先に父のメッセージがこめられています。
そのたたずまいは人でありながら宇宙である。
見返りを求めずあなたは
ありのままの私を受け入れる。
家族、友人、恋人・・・愛と呼べる対象は数あれど
果てしなく広がる宇宙のなかで何者にもかえがたいかけがえのない崇高な存在。
その人への思いは感謝という言葉で表す。
呆然としている霧生にありがとうと頭を下げる雫。
あなたがいてくれたから父は・・・
霧生も先生のことを何もわかってなかったのは自分の方だという。
マキは霧生が最後まで遺言状を読まなかったことを糾弾しますが
雫は父にとって大切なかけがえのない人に感謝しようとしたとかばいます。
誰も責めることなどできないのだと。
一青も雫に賛成し、マキがこの場にふさわしくないと言っちゃいました。
はあ・・怒らせちゃった。
使徒対決、楽しみね。不敵な笑いとともに去っていくマキ。
霧生は神咲を超える人はいないと思うからそれを見届けるといいました。
一青さんはますますうめいています。
マキは残念だと一青を。私を怒らせたら・・・・
みやびは自分は何?かと雫に直接聞いてる。
ワインオープナーを差し出し、
俺にとってしのはらさんはワインオープナー・・・
みやびちゃんはわからないようで神咲に似てきたと追いかけてますが・・・
*****************
しっとりした癒し系の戸田菜穂さん。
霧生役にこの人を立てたのは、あまりにもぴったりで、すばらしかった。
厳かで優しく包み込む人。
弥勒菩薩と言ったときから霧生だとすぐにわかりましたもんね。
最後にちゃんと残された遺言状を読む辺りでもらい泣きしちゃいましたわ。
残ってる文面を読まなかったのかと、普通気になるだろって・・突っ込みもありますけど
軽くスルーです。
ほんと、どんな言葉よりもありがとうと言うのが似合う人。
今週も一青さんの怪演がなく
代わってみやびちゃんの弥勒菩薩ポーズに大受け。
弥勒菩薩の置いてある店を探してみたり
ピントがずれてるみやびちゃんですが
いつも神咲の代弁者となり、いいところに雫を導いてくれてます。
今回はワインオープナーとなり、
雫にとっての弥勒菩薩に近い存在になりました。
何も語らずともそばにいるだけでいい存在か・・・うらやましすぎて^^
雫は、母が死んだ日に愛人といた父に嫌悪を感じたように
少年のように潔癖気味ですが
一青と兄弟と知り、気持ちが広がっていく様子が見えます。
今週は第三の女性発覚でしたが、雫は自然に受け入れていました。
自分のせいで孤独だった父を癒してくれた人というところでの
感謝をこめて雫からも頭をさげています。
成長したなあ~。
使徒を探りながら、知らなかった父の面を知り、
そして人間世界が広がりオトナになっていく雫です。
しかしみやびちゃん効果も絶大だわ。
残り1本の使徒。そして神の雫ワイン。
最後まで二人ともに引き分けで兄弟の関係がうまくいってほしいね。
とにかく一青さんの目が気になります。
02/24/2009 ヴォイス 第7話
オープニングの斗真ちゃんのちょんまげがかわゆ~~い(笑
東凛大学の解剖室に、住宅地で倒れ死亡していたという60代の女性が運び込まれる。そんな中、加地大己(瑛太)と羽井彰(佐藤智仁)は、夏井川玲子(矢田亜希子)から解剖の作業に参加するように言われる。執刀する佐川文彦(時任三郎)から注意を受け、解剖が始まろうとしたとき、解剖を中止しろと言う声がする。声の主は、女性・野間口静代の夫・功(石橋蓮司)だった。
一度は解剖を承諾したが、妻は解剖を望んでいないし、生き返ることもないからと言う野間口。佐川が解剖の必要性を説いても納得せず、静代は無言の帰宅をすることに。
そのやりとりを見ていた久保秋佳奈子(石原さとみ)は、真実がわからないままでいいのか、と食い下がるが、野間口の気持ちを変えることはできない。
研究室に戻った大己、石末亮介(生田斗真)、佳奈子、桐畑哲平(遠藤雄弥)、彰が解剖の必要性について意見交換する中、佳奈子はやはりその必要性を感じると主張。すると大己が、母親を亡くしている佳奈子にこそ伝えられることがあるだろうと言い、5人は野間口の自宅を訪ねることに。
野間口と対面した佳奈子は母親の話を始め、死因がわからないままでいることの辛さを訴えるが、野間口は解剖を拒むばかりだった。
そんな野間口の話を聞き、亮介、哲平、彰は心情を理解できると言うが、佳奈子はやはり納得がいかない。大己は、そんな佳奈子を連れ、再び野間口宅を訪ねる。
野間口は、最近、静代が犬を飼い始めたこと、自分の好物の肉豆腐を繰り返し作っていたことをふたりに話す。静代は、スーパーのタイムセールで半額になった牛肉を購入しようとして転倒。買い物カゴに腹部を強打したことによる内臓破裂で死亡したと推測されるが、その牛肉は野間口に食べさせる物だったんだろう、と大己は言う。すると、野間口は最近の静代が食品でも日用品でも家にあるのと同じ物を買うのが癖になっていた――亡くなった日も必要もないのに目覚まし時計を買って来た、ボケていたんだ、と寂しそうに話す。
その頃、亮介、哲平、彰は彰の母・鳳子(濱田マリ)が営む店で飲んでいた。解剖に対する恐怖心が根強く玲子から「法医学を辞めたほうがいい」とまで言われ落ち込む彰を、亮介と哲平が元気付けていた。
その後、研究室にいた大己は、集中力を高めさまざまな状況を考えるうち、あるひとつの結論に至る。そして、亮介ら4人を連れて、野間口宅にやってくる。
静代が横たわる布団の側に座る野間口に向かい、大己は静代が実は犬が苦手だったこと、目覚まし時計を購入した電器店ですでに腹痛に耐えている様子があったことを話す。電器店に寄ったのは、スーパーの前だったと確認されているから、転倒の前に腹部を押さえていたことになる。それは、なぜか? そこに静代が隠している物があるのではないか、と大己は言う。その言葉に心を動かされた野間口は、遂に、解剖をして欲しいと口にする。
そして、解剖の準備が始まる。作業着に着替えた彰を見た玲子は、意地になるのはやめろ、と言うが、彰は遺族のために力になりたいからやらせてほしいと頭を下げる。
解剖を終えると、大己と佳奈子は佐川に呼ばれ、解剖の結果を野間口に伝えに行って欲しいと言われる。それが、野間口自身の希望だと聞き、早速、野間口宅へ。
まずは、佳奈子が静代の死因を、転倒による脾臓破裂に伴う出血性ショック死であると伝える。それにうなずく野間口に、大己は、やはり隠していたことがあった、と切り出す。死因のほかに解剖の結果分かったのは――静代が末期の胃がんであったということだった。血液から抗がん剤の成分が検出されたことから、本人は病状を知っていたはずだ、と大己。自らの命が2ヵ月足らずだと知り、苦手だった犬を飼い、扱いが簡易な洗濯機に買い替え、肉豆腐を繰り返し作り、家にいると余計な心配をかけるからと辛い体をおしてダンス教室に行い、とすべて夫である野間口を思い行動していたのだろう、と話す。さらに、静代が購入した目覚まし時計を操作すると、そこから、録音された静代の声が聞こえてくる。40年間、夫を起こし続けた静代は、自分がいなくなった後、野間口がひとりで起床できるかが心配で、ボイスレコーダーの付きの目覚まし時計を購入していたのだ。静代は、ボケていたわけでも物忘れが激しかったわけでもなかったのだ。横たわる静代の布団に顔を伏せた野間口は、肩を震わせる。それを見た大己、佳奈子の目からも涙がこぼれ――。
今回は石橋さんに泣かされました。素直に感動です。
間合いの上手さがやっぱり違うんですねえ~。
さて、奥さんが急死したけれど
遺体の解剖を拒否するって・・
最初はよからぬことをしたので解明されるから拒否してるのかと思っちゃいました。
あれは日本人の仏教感覚なんですね。
よく言うじゃないですか、体を傷つけると次の世でどうのこうのって。
あと奥さんは痛がりだったから、死んだあとまで痛い思いをさせたくないって。
死んだら痛くないでしょうっていうのは他人の感覚なんですね。
それだけ愛が深かったのね。
秋が母を思い出し、死因解明にこだわりを見せますが
がんとして譲らない野間口。
そこでいつもの大己@瑛太の出番です。
野間口の家に足を運び、近所に聞き込みし、買い物の様子を調査。
そして解明したこと。
嫌いな犬を飼ったり、
家事の苦手な夫のために洗濯機を買い替えたり・・
理由があるのではと言い出す大己にだんだんと引き入れられます。
ようやく解剖をOKし、解明したのは
直接の死因は脾臓が破裂したための出血死であったこと。
それとは別に末期胃がんがあった。
夫の知らない妻の病状が明るみにでました。
末期ガンといったら、相当な痛みだったと思うのですが
よく出歩いたりできましたよね?
これは解剖したから分かったことですが
病院の方から告知に身内を呼ぶと思うけれど何もアクションがなかったんでしょうかねえ?
最後の最後までダンナさまのために生きていたような奥さん。
なんでこんなものがと思ったあの目覚まし時計。
オープニングではスヌーズ機能がどうのということでしたけど、ちゃんとつながります。
奥さんの声で起きているダンナさまのために
お父さん、朝ですよ・・・と録音するために買ったボイスレコーダー付きのものでした。
一人になるお父さんのために準備をしていた奥さん。
そういえば毎日肉豆腐だったとか。
今日が最後になるかもと思ったら、一番好きなものを食べさせておきたかった・・。
長年連れ添うってそうことなんですね。
愛してるって1億回言うより雄弁に愛を感じてしまいます。
奥さん声の目覚ましで起き、ワンちゃんと散歩し、淋しいといいながらもすりすりしています。
ちゃんと洗濯し、奥さんはいないけれどのこされた空気に奥さんの愛が見えます。
お仏壇には奥さんの足の木型。
最高の靴を履かせたかったって言ってましたが、普通にこういうことって死んでから思うのね。
生きていたころなんて奥さんだってそんなもの要らないとか言ってたでしょうし・・
夫婦ってそういうものなんですね。
「おくりびと」の快挙で湧いたその夜はこういうじんわりしたストーリーで
再びいやされました。
一度は解剖を承諾したが、妻は解剖を望んでいないし、生き返ることもないからと言う野間口。佐川が解剖の必要性を説いても納得せず、静代は無言の帰宅をすることに。
そのやりとりを見ていた久保秋佳奈子(石原さとみ)は、真実がわからないままでいいのか、と食い下がるが、野間口の気持ちを変えることはできない。
研究室に戻った大己、石末亮介(生田斗真)、佳奈子、桐畑哲平(遠藤雄弥)、彰が解剖の必要性について意見交換する中、佳奈子はやはりその必要性を感じると主張。すると大己が、母親を亡くしている佳奈子にこそ伝えられることがあるだろうと言い、5人は野間口の自宅を訪ねることに。
野間口と対面した佳奈子は母親の話を始め、死因がわからないままでいることの辛さを訴えるが、野間口は解剖を拒むばかりだった。
そんな野間口の話を聞き、亮介、哲平、彰は心情を理解できると言うが、佳奈子はやはり納得がいかない。大己は、そんな佳奈子を連れ、再び野間口宅を訪ねる。
野間口は、最近、静代が犬を飼い始めたこと、自分の好物の肉豆腐を繰り返し作っていたことをふたりに話す。静代は、スーパーのタイムセールで半額になった牛肉を購入しようとして転倒。買い物カゴに腹部を強打したことによる内臓破裂で死亡したと推測されるが、その牛肉は野間口に食べさせる物だったんだろう、と大己は言う。すると、野間口は最近の静代が食品でも日用品でも家にあるのと同じ物を買うのが癖になっていた――亡くなった日も必要もないのに目覚まし時計を買って来た、ボケていたんだ、と寂しそうに話す。
その頃、亮介、哲平、彰は彰の母・鳳子(濱田マリ)が営む店で飲んでいた。解剖に対する恐怖心が根強く玲子から「法医学を辞めたほうがいい」とまで言われ落ち込む彰を、亮介と哲平が元気付けていた。
その後、研究室にいた大己は、集中力を高めさまざまな状況を考えるうち、あるひとつの結論に至る。そして、亮介ら4人を連れて、野間口宅にやってくる。
静代が横たわる布団の側に座る野間口に向かい、大己は静代が実は犬が苦手だったこと、目覚まし時計を購入した電器店ですでに腹痛に耐えている様子があったことを話す。電器店に寄ったのは、スーパーの前だったと確認されているから、転倒の前に腹部を押さえていたことになる。それは、なぜか? そこに静代が隠している物があるのではないか、と大己は言う。その言葉に心を動かされた野間口は、遂に、解剖をして欲しいと口にする。
そして、解剖の準備が始まる。作業着に着替えた彰を見た玲子は、意地になるのはやめろ、と言うが、彰は遺族のために力になりたいからやらせてほしいと頭を下げる。
解剖を終えると、大己と佳奈子は佐川に呼ばれ、解剖の結果を野間口に伝えに行って欲しいと言われる。それが、野間口自身の希望だと聞き、早速、野間口宅へ。
まずは、佳奈子が静代の死因を、転倒による脾臓破裂に伴う出血性ショック死であると伝える。それにうなずく野間口に、大己は、やはり隠していたことがあった、と切り出す。死因のほかに解剖の結果分かったのは――静代が末期の胃がんであったということだった。血液から抗がん剤の成分が検出されたことから、本人は病状を知っていたはずだ、と大己。自らの命が2ヵ月足らずだと知り、苦手だった犬を飼い、扱いが簡易な洗濯機に買い替え、肉豆腐を繰り返し作り、家にいると余計な心配をかけるからと辛い体をおしてダンス教室に行い、とすべて夫である野間口を思い行動していたのだろう、と話す。さらに、静代が購入した目覚まし時計を操作すると、そこから、録音された静代の声が聞こえてくる。40年間、夫を起こし続けた静代は、自分がいなくなった後、野間口がひとりで起床できるかが心配で、ボイスレコーダーの付きの目覚まし時計を購入していたのだ。静代は、ボケていたわけでも物忘れが激しかったわけでもなかったのだ。横たわる静代の布団に顔を伏せた野間口は、肩を震わせる。それを見た大己、佳奈子の目からも涙がこぼれ――。
今回は石橋さんに泣かされました。素直に感動です。
間合いの上手さがやっぱり違うんですねえ~。
さて、奥さんが急死したけれど
遺体の解剖を拒否するって・・
最初はよからぬことをしたので解明されるから拒否してるのかと思っちゃいました。
あれは日本人の仏教感覚なんですね。
よく言うじゃないですか、体を傷つけると次の世でどうのこうのって。
あと奥さんは痛がりだったから、死んだあとまで痛い思いをさせたくないって。
死んだら痛くないでしょうっていうのは他人の感覚なんですね。
それだけ愛が深かったのね。
秋が母を思い出し、死因解明にこだわりを見せますが
がんとして譲らない野間口。
そこでいつもの大己@瑛太の出番です。
野間口の家に足を運び、近所に聞き込みし、買い物の様子を調査。
そして解明したこと。
嫌いな犬を飼ったり、
家事の苦手な夫のために洗濯機を買い替えたり・・
理由があるのではと言い出す大己にだんだんと引き入れられます。
ようやく解剖をOKし、解明したのは
直接の死因は脾臓が破裂したための出血死であったこと。
それとは別に末期胃がんがあった。
夫の知らない妻の病状が明るみにでました。
末期ガンといったら、相当な痛みだったと思うのですが
よく出歩いたりできましたよね?
これは解剖したから分かったことですが
病院の方から告知に身内を呼ぶと思うけれど何もアクションがなかったんでしょうかねえ?
最後の最後までダンナさまのために生きていたような奥さん。
なんでこんなものがと思ったあの目覚まし時計。
オープニングではスヌーズ機能がどうのということでしたけど、ちゃんとつながります。
奥さんの声で起きているダンナさまのために
お父さん、朝ですよ・・・と録音するために買ったボイスレコーダー付きのものでした。
一人になるお父さんのために準備をしていた奥さん。
そういえば毎日肉豆腐だったとか。
今日が最後になるかもと思ったら、一番好きなものを食べさせておきたかった・・。
長年連れ添うってそうことなんですね。
愛してるって1億回言うより雄弁に愛を感じてしまいます。
奥さん声の目覚ましで起き、ワンちゃんと散歩し、淋しいといいながらもすりすりしています。
ちゃんと洗濯し、奥さんはいないけれどのこされた空気に奥さんの愛が見えます。
お仏壇には奥さんの足の木型。
最高の靴を履かせたかったって言ってましたが、普通にこういうことって死んでから思うのね。
生きていたころなんて奥さんだってそんなもの要らないとか言ってたでしょうし・・
夫婦ってそういうものなんですね。
「おくりびと」の快挙で湧いたその夜はこういうじんわりしたストーリーで
再びいやされました。
02/23/2009 「おくりびと」米アカデミー賞の外国語映画賞受賞
快挙!
「おくりびと」が米アカデミー賞の外国語映画賞
読売新聞(02月23日13時12分)
米映画界最大の祭典、第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が22日(日本時間23日)、ロサンゼルスのコダックシアターで開かれ、外国語映画賞に滝田洋二郎監督の「おくりびと」が選ばれた。
外国語映画賞の前身となる特別名誉賞には1950年代前半に黒沢明監督の「羅生門」など3作品が選ばれたことがあるが、56年に現在の名称となって以降、日本作品の受賞は初めて。
「おくりびと」は、チェロ演奏家の道をあきらめ、山形に帰郷した本木雅弘さん演じる主人公が、遺体をひつぎに納める納棺師として生きていく物語。日本映画の外国語映画賞ノミネートは第76回の「たそがれ清兵衛」以来、5年ぶりだった。
先日の「日本アカデミー賞」でも総なめした映画ですが(★★61冠だそうです@@)
外国でも評価されました。
こういう地味ながらも心に染み入る系が異人さんに受け入れられるというのも凄いです。
いいものはいいときちんとした評価がなされたのがすごく嬉しいですね。
しかし、この映画を見たときにここまで引っ張っていくとは思わなかったのも正直な気持ち。
やっぱり本木さんって凄いんだ!
スタッフの方々が泣きながら大喜びしてるのを見て
じわじわと感激がわいてきました。
本当にこの映画、笑ったあとにしみじみし、終わったあとの癒しがすばらしかった。
死生感として旅立ちの儀式文化が世界に染み渡りそうですね。レビューは⇒こちら
読売新聞(02月23日13時12分)
米映画界最大の祭典、第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が22日(日本時間23日)、ロサンゼルスのコダックシアターで開かれ、外国語映画賞に滝田洋二郎監督の「おくりびと」が選ばれた。
外国語映画賞の前身となる特別名誉賞には1950年代前半に黒沢明監督の「羅生門」など3作品が選ばれたことがあるが、56年に現在の名称となって以降、日本作品の受賞は初めて。
「おくりびと」は、チェロ演奏家の道をあきらめ、山形に帰郷した本木雅弘さん演じる主人公が、遺体をひつぎに納める納棺師として生きていく物語。日本映画の外国語映画賞ノミネートは第76回の「たそがれ清兵衛」以来、5年ぶりだった。
先日の「日本アカデミー賞」でも総なめした映画ですが(★★61冠だそうです@@)
外国でも評価されました。
こういう地味ながらも心に染み入る系が異人さんに受け入れられるというのも凄いです。
いいものはいいときちんとした評価がなされたのがすごく嬉しいですね。
しかし、この映画を見たときにここまで引っ張っていくとは思わなかったのも正直な気持ち。
やっぱり本木さんって凄いんだ!
スタッフの方々が泣きながら大喜びしてるのを見て
じわじわと感激がわいてきました。
本当にこの映画、笑ったあとにしみじみし、終わったあとの癒しがすばらしかった。
死生感として旅立ちの儀式文化が世界に染み渡りそうですね。レビューは⇒こちら
02/23/2009 ラブレター(TBS) 最終章
たまりに溜まった録画をようやく見終えました。昼ドラですが、のめりこんで見ましたよ~。
前回の記事は⇒こちら
先週の金曜日(2/20)に最終回だったのですが
今も検索ワードが入ってきます。
人気だったのですね。
前回予想した通り、海司の健太母子への関わりは
工事現場での事故があり、海司の身代わりとなった先輩の家族だったのでした。
しかし、海外での心臓移植に1億かかるというのも大変なものです。
たいていは寄付を募ったりしますが、
海司はホストで貯めた6千万と実家のオリーブ園を担保に3千万他で自前で用意しちゃいました。
その若さで凄すぎる!
健太母は費用に関しては断っていましたが、海司の強い押しで受け止めていました。
この辺の運命というところが凄いことですよね。
夫だった人が工事現場で昼夜休み無く働き続けても1億という大金は用意できなかったでしょうし、
心臓の悪い子供がいながら生命保険などに入っていなかったのも疑問があります。
とにかく健太の病状は悪化し、一刻も早い移植が望まれたのでした。
美波は陸と結婚寸前までいきますが父親の反対に遭い断念します。
陸は反対を押し切ってでも美波との結婚を希望していましたが、
美波は陸が成し遂げたい使命を支える力が足りないと自覚し、自分から身をひきました。
確かに病院長夫人ってさまざまな面で大変そうですから
美波には厳しい面もあるかもしれません。
陸はその後、留学しています。
少なくともドラマのオンエア時は独身を通していました。
美波にはもう一つ災難がありました。
それはイラストですが、依頼されたイラストが美波の名ではなく別名で世にでたことでした。
著作権など書類での契約などせず相手を信頼した挙句の出来事でした。
その悔しさに身もだえしますが、法的手段に訴えることもせず泣き寝入りをしています。
陸との婚約破棄や、イラスト事件など降りかかってくる災難に
友人も小豆島の家族も美波の悔しさを共有しています。
そしてそれは海司も同じでした。
そのうち海司も心が揺れ始めていきます。
いよいよ、健太の病状が悪化し渡米が近付きます。
ある日、健太ママが美波を呼びますが
それは海司と結婚すると告げることでした。
美波は海司一筋ですが、健太母子のために耐えています。
海司も美波への気持ちは変らないようで美波に本心を打ち明けようとしますが
健太母子のためにも美波はきっぱりと拒絶しています。
「これ以上、私を苦しめないで」
海司は遅すぎたと悔やみますが、結果として健太母子と渡米していきます。
それから時は過ぎていきますが、
「サルくんとブタさん」の絵本が出版されることになりました。
その記念パーティが奇しくも個展を開いた会場と同じにしたのは
海司が今度こそ来てくれるのではと淡い期待もあったのでは。
渡米した海司ですが、健太の移植は無事終わったと報告があります。
さてもう一つの不幸がやってきます。
小豆島の母がガンの再発で倒れたとのこと。
危篤になってようやく美波に知らされたのでした。
美波はもっと母と一緒に居たかったと泣きますが、
母は美波の足を引っ張らないために隠し通したのだと説明しています。
その後母のビデオ遺言で後悔しないようにと言われています。
同時にパールのネックレスも残されていました。
ちょうど海司もアメリカから帰国。
健太たちをつれて小豆島にやってきました。
そして美波の母の死に対面することになりますが、
ますます美波を支えたい思いが強まったようです。
美波自身も後悔しないために小学校に海司を呼び出し
本心を打ち明けますが、それはただの告白であり
それによって海司をひきとめるという気持ちはありません。
一方、健太ママは美波の出版した絵本は
海司への「ラブレター」だということを理解します。
いつしか海司を美波のもとへ返そうという気持ちがわいてきたようです。
あくまで健太母子を思って自分のことは考えない美波でしたが、
図書館に海司が現れ、プロポーズ。
ようやく素直に海司の元へと戻るのでした。
ラストシーンはウエディング。
胸には母からもらったパールが輝いていました。
海司に恋をしてそれからずっと海司を思い続けた美波に神様がご褒美をくれました。
しかし、運命とはまさに運命でイジワルに翻弄するものですね。
紆余曲折を経て二人が結ばれた今こそお互いを尊重し大事にできるのかもしれません。
とにかく良かったと思います。
気になるのは担保にしたオリーブ園の借金返済などはどうなるのかという点ですが
少しずつ返すにしても普通の仕事じゃなかなか返せませんよね。
海司の身代わりになってくれた先輩がいたということで
家族も快く差し出してくれましたが、もしもオリーブ園がなかったらどうしたんでしょうね?
全編手話で通した作風もすばらしかったですが
出演者もそれは猛特訓したことと思います。良く頑張りました。
というか、美波のために皆が覚えてくれたというのがすごく羨ましいような子ですね。
私なんかは文字が出てこないと全然読み取れないのですが
手話表現にもいろいろあるんですね。
「これ以上私を苦しめないで」と海司に美波が訴えたシーンですが、
私なんかは
「今」 「上」 「私」 「苦しい」 「無い」
というような単語の羅列を順番に出しながら、あとはゆっくりと口で言います。
まずは喋ってるのをそのままです。
美波はこれを
「私」 「苦しい」 「最後」
と表していました。(と、記憶)
なるほどね・・・
視覚言語って奥が深いです。
てか、この順番のひっくり返り方などがいまいち理解が足りないのよね。
とにかくあっちにこっちに美波を翻弄した運命でしたが
思い合う二人がちゃんと結ばれた結末になりほっとしました。
やっぱり美波には幸せになって欲しかったもんね。
いいドラマをありがとうなのでした。
02/22/2009 銭ゲバ 第6話
緑はやっぱり狂った「フリ」でしたねえ・・・。
時々、下から緑を映す様子がホントは正気なのだというように見えていましたが、
突然反撃したときには風太郎ならずとも驚きました。
しかし風太郎ともあろうものが簡単に騙されるなんてねえ~。
銃殺された譲次(山本圭)に代わって三國造船の社長の座に就いた風太郎(松山ケンイチ)。
有り余る金を手に入れた風太郎は、その使い道が分からずにいた…。
そんな折、風太郎は桃子と瓜二つのホームレス・寛子(奥貫薫=二役)と出会う。
風太郎は、何ひとつ母親孝行が出来なかった埋め合わせをするように、大金を渡すが――。
一方、風太郎に揺さぶりをかけ始める荻野(宮川大輔)。
風太郎は、荻野の追求をかわそうとある作戦をたてる。
そして、風太郎にとってもう一人の敵・健蔵(椎名桔平)を社長室に呼び出して――。
三國家にも変化が訪れていた…。
日々、変貌していく風太郎に必死に愛されようとする茜(木南晴夏)。
そして、譲次の急死で精神状態がおかしくなる緑(ミムラ)。
風太郎は三國家をも乗っ取ったつもりだったが――。
働けアリども。俺の銭を増やすために。
非正社員を正社員にし、母子家庭施設現場には多額の寄付金。
苦労人ゆえの美談。立志伝中の風太郎伝が残りそう。
それは捨て銭ではなく、自分に還る生きた使い方と信じている風太郎。
時々アメを食わせりゃもっと働くずら。
そして金庫を開け、札束に歓喜の声。
健蔵は茜に金の無心です。
会社に行くと玄関払いされるために自宅に押しかけるが、察した茜が用意するというわけ。
緑は首を傾け目はトロンとしたままで、言葉も発しません。
健蔵は手を叩いて反応を探りますがもちろん無反応。
しかし話を聞きながら唇を動かすあたりは、何かあると読めた。
刑事@萩野は兄殺人犯を風太郎と疑う根拠は目撃者談によるものだという。
その日、兄がおいかけていたのは子供で、その子はバットを持っていたという情報。
風太郎は母の墓参り。
金に勝った、社長になったと報告します。
その昔、宝くじが当たったら、
お母さんとディズニーランドに行き、家を建て、病気を治し、外国に行く・・・
抱きしめてくれたお母さん。
せっかく大金を手にしたのに、何一つ実現できない。
金の使い方が分からない・・・。
悪いことをたくさんしたけれどしょうがなかったんだ。
そっちには金持ちも貧乏もない?お母さん幸せ?
風太郎は自分が悪事を重ねてきたから天国にはいけないと泣くのでした。
一礼して去っていきます。もうここにはこないといいました。
茜は緑に語りかけます。
バカだと思ってるでしょう。
お姉ちゃんは傷ついたことがないから。でもあの人とは分かり合える。
あの人を理解して、愛してあげられるのは自分だけ。
お金目当てでもいいと言いながらも
緑に何か言ってよとゆさぶります。緑は無言です。
風太郎は墓参りからの帰路で母に似たホームレスを見つけました。
止めろ!車から降りて近付いていきます。
帰ってきた風太郎は茜に素っ気無い。一人にしてほしいといいます。
緑はいてもいなくても関係ない人だというのでした。
思い出すのはあのホームレス。
ホテルに連れてきて、シャワーを浴びさせ、洋服を用意してあげています。
靴もバッグも・・・
札束も渡し、今の生活から抜け出すように言いますが、風太郎に下心はありません。
ただ受け取るほうは気味が悪いものですけど。
寛子と名乗ったその女性は風太郎のママそっくりでした。
振り切るように今度は緑に抱きつきます。
もう一つ思い出したこと。
萩野刑事の身上調査により心臓の悪い妻がいることを探り出します。
そして萩野を呼び出し、札束を積んでいくのでした。
外国に行き心臓移植をさせてあげたらいい。お子さんのためにも・・・。ほぼ1億ぐらいですか。
萩野は自分を買収して口をつぐめというのかと怒りに憤然とし、風太郎を殴りますが
警備に取り押さえられ、出て行くことになりました。
絶対死刑だぞと叫ぶ萩野ですが、風太郎は頭の悪い男だと流しています。
伊豆屋に行ってみた風太郎ですが皆が歓迎してくれるのに高校生の由香だけは怒った顔。
いつかのビルからばらまいた金を渡し、あの時のお金だといいます。
お金は人をおかしくする。これ一枚稼ぐだけでも大変なのに・・。
それを忘れちゃだめだよ。
素直にお金を受け取る風太郎はごめんなさいと頭をさげました。
トイレに行ってる間に、例の風太郎そっくりの兄が帰ってきました。
そっと覗いた風太郎はまた企みがひらめいた?・・・感激の対面かと言っている伊豆屋の皆・・・?
病院。
萩野の妻が歩いていると階段から突き落とした人がいます。
風太郎?そっくりの男。さっきの伊豆屋のあんちゃんですね。
こいつも金で雇われたようです。
家政婦の春子は緑の口にスープを運びますが、全く受け付けてない様子。
春子が庭で死体の場所を探したところを追いかけた風太郎。
首を絞めながらも春子のことは調べていた。
なんと同じ町出身。お互いに知っていた顔だったようです。
金持ちなんかクソだと叫ぶ風太郎ですが、
春子には給料も倍払うとアメを駆使し、一方で首を絞めながら脅します。
田舎の父親にも仕事を与えるとこちらも縛りつけ。ズラまで強調・・
殺さないけれど、これで春子の口を黙らせることにひとまず成功?
交番に呼び出されて行ってみるとそこにいたのは母そっくりのホームレス。
大金を持っていたから聞いてみると風太郎に貰ったというので事実確認。
風太郎もその通りだと言うのでした。
相変わらず公園に住み着き、せっかくあげた服も着ていないと残念がる風太郎ですが
特に欲しいものもなくあそこも慣れた自分の家だというホームレス。
寛子にまた札束を渡した風太郎ですが、変ってるといわれています。
死んだおふくろにそっくりなんていわないでよ!・・図星ですが・・・いや・・とごまかすしかない・・
しかしその後に悲劇が。
封筒の札束に目をつけたホームレスの男達がいっせいに寛子をとりかこみ
金を取り上げようとした様子。
健蔵を呼びつけた風太郎は10億を用意していました。
いつか10億貰えば死ぬと言った約束を守ってくれという風太郎。
健蔵は逃げおおせると思ってますが、風太郎はどんなことをしてでも追いかけると断言。
トランクを引きずっていく健蔵ですが大変な量です。
風太郎は相変わらず朝は激しくうなされ号泣して目覚めます。
よほど良心の呵責が責めさいなむようです。
茜が抱きしめていますが、我にかえると振り切っている冷たい態度の風太郎でした。
春子が注文の品が届いたと持ってきたのはマカロンタワー・・
緑は首をかたむけて寝ているようなあくまで狂った顔です。
その昔、帰り道に土砂をかけられ緑の別荘に招かれた風太郎は
マカロンを母に食べさせたくてランドセルに入れた・・・
あの時、緑は泥棒だと激しく糾弾しました。
金持ちってほんとバカだよね。マカロンをひと口食べては投げ、繰り返しています。
金持ちになったら死ぬほど食べてやろうと思ってたお菓子。
でも虚しさがこみあげ、いきなり後ろ蹴りでこわした。
拾ったお菓子をまとめて緑の口に放り込む。
ふっと緑に力が宿りました。
かわいそう。哀れな人ね。
お金の使い方も知らないんでしょう?どうお金持ちになった気分は?
あなたも騙しやすかったわよ。
父が殺されたとき、風太郎だと確信した緑は自分の身を守るために狂ったふりをしていたという。
風太郎は驚き、腰が抜けてしまいます。
その風太郎にのしかかって風太郎のみじめな末路を見届けると宣言。
まともに成長していない子供。持ってるものから奪うけだものの発想。
言われっぱなしですが、テーブルの足にしがみついてる風太郎がやや滑稽です。
自分はお金持ちに生まれてきてよかったという緑ですが、
しかし風太郎の怯えっぷりにもびっくりです。
こんな事態ぐらい予想していたと思うけどね・・。
いや~ミムラの熱演にも脱帽です。
そこへ萩野がやってきて妻殺しの疑いで逮捕だというのでした。
いつかの金は警告のつもりだったのか、残念だったな。
勝ち誇ったように風太郎に手錠をかけつれていく萩野。
茜は呆然と見送ります。
そのとき車の中から見えたのは寛子の姿。
担架で運ばれていますが金の奪い合いで殺されたと聞き「どうして・・」とつぶやきます。
止めろ・・止めろ!何でだよ・・どうして・・金が一番じゃないのかよ。
ああああああ~~!
泣き叫ぶ風太郎。
*************
ミムラの熱演に拍手。
しかしやっぱりフリでしたねえ・・・。
風太郎はまさか疑いもしなかったようで詰めが甘いわ。
まっすぐ純粋に育ったと思って騙されていた風太郎ですが
緑の人を見下す体質は子供のころと全然変ってないままです。
自分はお金持ちに生まれてよかったと、風太郎を憐れみ蔑む気質は今もしっかり残っていました。
お金があったらお母さんとあれこれしたいと言ってた子供の風太郎ですが
こうやって大金を手にしてもお母さんがいないんじゃちっとも嬉しくない。
お母さんに似た人に金を恵んでも逆に悲劇が襲ってきた。
風太郎はその虚しさをようやく知ることになります。
金が一番じゃないのかよ・・・
手段であり目的じゃないことに気づけばもう少し救われていたでしょうか。
号泣して朝を迎える風太郎にはさすがに哀れさが漂いますが
さてこれからの風太郎は転落ばかりでしょうか?
金があっても虚しいけれど、風太郎にはずっとこの調子で社長でいてほしいような気もするし。
残り3話ぐらい?
終わらないでほしいような・・そんな不思議な魅力の銭ゲバ。
突然反撃したときには風太郎ならずとも驚きました。
しかし風太郎ともあろうものが簡単に騙されるなんてねえ~。
銃殺された譲次(山本圭)に代わって三國造船の社長の座に就いた風太郎(松山ケンイチ)。
有り余る金を手に入れた風太郎は、その使い道が分からずにいた…。
そんな折、風太郎は桃子と瓜二つのホームレス・寛子(奥貫薫=二役)と出会う。
風太郎は、何ひとつ母親孝行が出来なかった埋め合わせをするように、大金を渡すが――。
一方、風太郎に揺さぶりをかけ始める荻野(宮川大輔)。
風太郎は、荻野の追求をかわそうとある作戦をたてる。
そして、風太郎にとってもう一人の敵・健蔵(椎名桔平)を社長室に呼び出して――。
三國家にも変化が訪れていた…。
日々、変貌していく風太郎に必死に愛されようとする茜(木南晴夏)。
そして、譲次の急死で精神状態がおかしくなる緑(ミムラ)。
風太郎は三國家をも乗っ取ったつもりだったが――。
働けアリども。俺の銭を増やすために。
非正社員を正社員にし、母子家庭施設現場には多額の寄付金。
苦労人ゆえの美談。立志伝中の風太郎伝が残りそう。
それは捨て銭ではなく、自分に還る生きた使い方と信じている風太郎。
時々アメを食わせりゃもっと働くずら。
そして金庫を開け、札束に歓喜の声。
健蔵は茜に金の無心です。
会社に行くと玄関払いされるために自宅に押しかけるが、察した茜が用意するというわけ。
緑は首を傾け目はトロンとしたままで、言葉も発しません。
健蔵は手を叩いて反応を探りますがもちろん無反応。
しかし話を聞きながら唇を動かすあたりは、何かあると読めた。
刑事@萩野は兄殺人犯を風太郎と疑う根拠は目撃者談によるものだという。
その日、兄がおいかけていたのは子供で、その子はバットを持っていたという情報。
風太郎は母の墓参り。
金に勝った、社長になったと報告します。
その昔、宝くじが当たったら、
お母さんとディズニーランドに行き、家を建て、病気を治し、外国に行く・・・
抱きしめてくれたお母さん。
せっかく大金を手にしたのに、何一つ実現できない。
金の使い方が分からない・・・。
悪いことをたくさんしたけれどしょうがなかったんだ。
そっちには金持ちも貧乏もない?お母さん幸せ?
風太郎は自分が悪事を重ねてきたから天国にはいけないと泣くのでした。
一礼して去っていきます。もうここにはこないといいました。
茜は緑に語りかけます。
バカだと思ってるでしょう。
お姉ちゃんは傷ついたことがないから。でもあの人とは分かり合える。
あの人を理解して、愛してあげられるのは自分だけ。
お金目当てでもいいと言いながらも
緑に何か言ってよとゆさぶります。緑は無言です。
風太郎は墓参りからの帰路で母に似たホームレスを見つけました。
止めろ!車から降りて近付いていきます。
帰ってきた風太郎は茜に素っ気無い。一人にしてほしいといいます。
緑はいてもいなくても関係ない人だというのでした。
思い出すのはあのホームレス。
ホテルに連れてきて、シャワーを浴びさせ、洋服を用意してあげています。
靴もバッグも・・・
札束も渡し、今の生活から抜け出すように言いますが、風太郎に下心はありません。
ただ受け取るほうは気味が悪いものですけど。
寛子と名乗ったその女性は風太郎のママそっくりでした。
振り切るように今度は緑に抱きつきます。
もう一つ思い出したこと。
萩野刑事の身上調査により心臓の悪い妻がいることを探り出します。
そして萩野を呼び出し、札束を積んでいくのでした。
外国に行き心臓移植をさせてあげたらいい。お子さんのためにも・・・。ほぼ1億ぐらいですか。
萩野は自分を買収して口をつぐめというのかと怒りに憤然とし、風太郎を殴りますが
警備に取り押さえられ、出て行くことになりました。
絶対死刑だぞと叫ぶ萩野ですが、風太郎は頭の悪い男だと流しています。
伊豆屋に行ってみた風太郎ですが皆が歓迎してくれるのに高校生の由香だけは怒った顔。
いつかのビルからばらまいた金を渡し、あの時のお金だといいます。
お金は人をおかしくする。これ一枚稼ぐだけでも大変なのに・・。
それを忘れちゃだめだよ。
素直にお金を受け取る風太郎はごめんなさいと頭をさげました。
トイレに行ってる間に、例の風太郎そっくりの兄が帰ってきました。
そっと覗いた風太郎はまた企みがひらめいた?・・・感激の対面かと言っている伊豆屋の皆・・・?
病院。
萩野の妻が歩いていると階段から突き落とした人がいます。
風太郎?そっくりの男。さっきの伊豆屋のあんちゃんですね。
こいつも金で雇われたようです。
家政婦の春子は緑の口にスープを運びますが、全く受け付けてない様子。
春子が庭で死体の場所を探したところを追いかけた風太郎。
首を絞めながらも春子のことは調べていた。
なんと同じ町出身。お互いに知っていた顔だったようです。
金持ちなんかクソだと叫ぶ風太郎ですが、
春子には給料も倍払うとアメを駆使し、一方で首を絞めながら脅します。
田舎の父親にも仕事を与えるとこちらも縛りつけ。ズラまで強調・・
殺さないけれど、これで春子の口を黙らせることにひとまず成功?
交番に呼び出されて行ってみるとそこにいたのは母そっくりのホームレス。
大金を持っていたから聞いてみると風太郎に貰ったというので事実確認。
風太郎もその通りだと言うのでした。
相変わらず公園に住み着き、せっかくあげた服も着ていないと残念がる風太郎ですが
特に欲しいものもなくあそこも慣れた自分の家だというホームレス。
寛子にまた札束を渡した風太郎ですが、変ってるといわれています。
死んだおふくろにそっくりなんていわないでよ!・・図星ですが・・・いや・・とごまかすしかない・・
しかしその後に悲劇が。
封筒の札束に目をつけたホームレスの男達がいっせいに寛子をとりかこみ
金を取り上げようとした様子。
健蔵を呼びつけた風太郎は10億を用意していました。
いつか10億貰えば死ぬと言った約束を守ってくれという風太郎。
健蔵は逃げおおせると思ってますが、風太郎はどんなことをしてでも追いかけると断言。
トランクを引きずっていく健蔵ですが大変な量です。
風太郎は相変わらず朝は激しくうなされ号泣して目覚めます。
よほど良心の呵責が責めさいなむようです。
茜が抱きしめていますが、我にかえると振り切っている冷たい態度の風太郎でした。
春子が注文の品が届いたと持ってきたのはマカロンタワー・・
緑は首をかたむけて寝ているようなあくまで狂った顔です。
その昔、帰り道に土砂をかけられ緑の別荘に招かれた風太郎は
マカロンを母に食べさせたくてランドセルに入れた・・・
あの時、緑は泥棒だと激しく糾弾しました。
金持ちってほんとバカだよね。マカロンをひと口食べては投げ、繰り返しています。
金持ちになったら死ぬほど食べてやろうと思ってたお菓子。
でも虚しさがこみあげ、いきなり後ろ蹴りでこわした。
拾ったお菓子をまとめて緑の口に放り込む。
ふっと緑に力が宿りました。
かわいそう。哀れな人ね。
お金の使い方も知らないんでしょう?どうお金持ちになった気分は?
あなたも騙しやすかったわよ。
父が殺されたとき、風太郎だと確信した緑は自分の身を守るために狂ったふりをしていたという。
風太郎は驚き、腰が抜けてしまいます。
その風太郎にのしかかって風太郎のみじめな末路を見届けると宣言。
まともに成長していない子供。持ってるものから奪うけだものの発想。
言われっぱなしですが、テーブルの足にしがみついてる風太郎がやや滑稽です。
自分はお金持ちに生まれてきてよかったという緑ですが、
しかし風太郎の怯えっぷりにもびっくりです。
こんな事態ぐらい予想していたと思うけどね・・。
いや~ミムラの熱演にも脱帽です。
そこへ萩野がやってきて妻殺しの疑いで逮捕だというのでした。
いつかの金は警告のつもりだったのか、残念だったな。
勝ち誇ったように風太郎に手錠をかけつれていく萩野。
茜は呆然と見送ります。
そのとき車の中から見えたのは寛子の姿。
担架で運ばれていますが金の奪い合いで殺されたと聞き「どうして・・」とつぶやきます。
止めろ・・止めろ!何でだよ・・どうして・・金が一番じゃないのかよ。
ああああああ~~!
泣き叫ぶ風太郎。
*************
ミムラの熱演に拍手。
しかしやっぱりフリでしたねえ・・・。
風太郎はまさか疑いもしなかったようで詰めが甘いわ。
まっすぐ純粋に育ったと思って騙されていた風太郎ですが
緑の人を見下す体質は子供のころと全然変ってないままです。
自分はお金持ちに生まれてよかったと、風太郎を憐れみ蔑む気質は今もしっかり残っていました。
お金があったらお母さんとあれこれしたいと言ってた子供の風太郎ですが
こうやって大金を手にしてもお母さんがいないんじゃちっとも嬉しくない。
お母さんに似た人に金を恵んでも逆に悲劇が襲ってきた。
風太郎はその虚しさをようやく知ることになります。
金が一番じゃないのかよ・・・
手段であり目的じゃないことに気づけばもう少し救われていたでしょうか。
号泣して朝を迎える風太郎にはさすがに哀れさが漂いますが
さてこれからの風太郎は転落ばかりでしょうか?
金があっても虚しいけれど、風太郎にはずっとこの調子で社長でいてほしいような気もするし。
残り3話ぐらい?
終わらないでほしいような・・そんな不思議な魅力の銭ゲバ。
02/21/2009 ラブシャッフル 第6話
ひゃ~みなさんの予想が大当たりでしたねえ~。まさか旺次郎とは・・・
*********
芽衣@貫地谷しほりの気になる相手が気になる啓@玉木宏ですが、
会社に呼ばれて辞表出したのに、部長で呼び戻されます。
芽衣とは元鞘になっていませんが会社は元鞘に収まりました。
そして、旺次郎@松田翔太と愛瑠@香里奈のカップルですが
愛瑠が啓を好きなことはばれています。
撮影に没頭しようとしますが海里@吉高由里子が現れます。
海里は一直線の行動のようですが旺次郎が写真を渡そうとすると心霊写真(?)になっています。
タナトス(死神)が見えるという海里を撮ったため?
旺次郎も先日のキイナの平岡君に次いでビビリですがアタシもビビリです。
でも旺次郎はバケラッタなんだから~。
愛瑠が啓に探してくれた仕事は日暮れサーカスのピエロだって・・
そこに海里がやってくると逃げ出す旺次郎。海里のせいじゃないでしょ?
玲子=上条夫人@小島聖ですが啓とのカップルで打ちっぱなしにいます。
そこに来たのが玲子の夫?
目がまん丸になる啓がおかしい~~~。
愛瑠が聞き出した情報で菊リンの死んだ恋人は芽衣に似ていたというので
啓はプールに沈みますが、玲子のレッスンプロのように振舞った話は少し受けます。
しかし啓は芽衣でないとダメなのかと問われると芽衣芽衣とヤギになってしまうのでした。
ヤケになってるっていうギャグのつもりの旺次郎。そんなに芽衣っていいのかなあ??
啓は会社でいきなりモテ始めました。
部長だから?ファンクラブもあると聞いて本人がびっくら。そりゃびっくらよね。
玲子と愛瑠。
玲子が見た菊田の写真のことを聞きますが、
本当に聞きたいのは啓のことだと分かってる玲子なのでした。
回りくどい性格は損だという玲子ですが図星な愛瑠は逆切れ。
芽衣は自分の中に芽生えた啓以外の人への気持ちを確かめてみたいと啓に言うのでした。
片思いで終わっても経験してみたいというのですが
そんなことを聞かされる啓はたまったもんじゃありません。
本当に芽衣って振り回すだけの迷惑な子。
海里はまたしても旺次郎の家にやってきますが、ビビリの旺次郎は追い返そうとします。
でも冷え切っている海里に結局スペシウム光線で開けてあげるのでした。
旺次郎のエコバッグから見えた大根がとってもかわいいのですけど。
二人でお料理して夕飯ですがおしゃれです。食べ方が美しくないといわれている海里。
それでも20歳の誕生日には死ぬという海里です。俺がよせと言っても?
つい旺次郎の上の方を凝視してしまい、またびびっている旺次郎。
正人@谷原章介と芽衣は乾杯してますが
タラちゃんず同盟で監視している諭吉@DAIGOが寒くてかわいそう。
でもなぜかかわいい。
芽衣の気になる相手が先生だといったら引いちゃうんでしょ?
まさか光栄だよとっても。
キスしちゃった・・・見ている諭吉と啓・・ああああ・・・ショック。
玲子に呼ばれた啓ですが出てきたのは菊リン。
入ると諭吉も旺次郎もいた。。。
玲子の素行を調査済みのようですが、ほおに手をあててるからダンナに殴られたのかと思い
みなで土下座。
ダンナは笑います。
全部公認だったとか??
糖尿で相手ができないということで、皆に妻を喜ばせてくれというのでした。唖然。。。
いずれ枯れる。使えるときにつかいたまえ。だそうです。・・なんかおかしくて・・ぶははははは
ただのプレイにすぎないという夫で、文学まで語りだすのですが啓が反発します。
この人しかいないとトチ狂って焼きもちやいて眠れなくてクマが出来てパンダになり
ばかな動物でいいと
芽衣への気持ちを噴出させてしまうのでした。
好きな女にそんなことはさせない。
女はみんなピンクが好きなメルヘンなんだ!・・・そうです。
自分が間男だというのも忘れて支離滅裂にうたいあげてしまう。
自分のような職業にはほしい人材だと啓のことを言う上条。
玲子に辛いならやめていいと言っていましたが、それが自分の使命だからという玲子。
何かこの夫婦は画策しているの?
諭吉抜きの男3人はサウナですが、正人は死んだ恋人は芽衣には似ていないと言いました。
一足先に帰ってきた啓ですが、部屋の玄関カギを間違えて菊田のをもってきたらしい。
はちあわせした愛瑠は部屋に忍び込み、写真を見ようと提案。不法侵入じゃん。
入っていき見つけた写真は
旺次郎?そっくりでした!!@@@@@
***************
あの写真は男ですよね。
ということは、菊リンは両方の人?
とにかく先週のikasama先生とくうさんの予想が大当たりでしたわ~~!スゴッ@@
ちょうどシャワーを浴びたばかりの旺次郎の裸体をあやしく凝視していた菊リンでした・・・。
今週も芽衣には反感しか出てこないわ~。
しかし上条夫婦の謎の行動が見えてきました。
だいたい、啓をほしいと言い出す夫ですがどういう仕事なんでしょう?
いったい何をたくらんでるのやら。
こんなシャッフルでアタシの脳みそもシャッフルしまくっていますが
諭吉と啓のタラちゃんズ同盟にはなぜかかわゆくてほっとしちゃうのです。
芽衣@貫地谷しほりの気になる相手が気になる啓@玉木宏ですが、
会社に呼ばれて辞表出したのに、部長で呼び戻されます。
芽衣とは元鞘になっていませんが会社は元鞘に収まりました。
そして、旺次郎@松田翔太と愛瑠@香里奈のカップルですが
愛瑠が啓を好きなことはばれています。
撮影に没頭しようとしますが海里@吉高由里子が現れます。
海里は一直線の行動のようですが旺次郎が写真を渡そうとすると心霊写真(?)になっています。
タナトス(死神)が見えるという海里を撮ったため?
旺次郎も先日のキイナの平岡君に次いでビビリですがアタシもビビリです。
でも旺次郎はバケラッタなんだから~。
愛瑠が啓に探してくれた仕事は日暮れサーカスのピエロだって・・
そこに海里がやってくると逃げ出す旺次郎。海里のせいじゃないでしょ?
玲子=上条夫人@小島聖ですが啓とのカップルで打ちっぱなしにいます。
そこに来たのが玲子の夫?
目がまん丸になる啓がおかしい~~~。
愛瑠が聞き出した情報で菊リンの死んだ恋人は芽衣に似ていたというので
啓はプールに沈みますが、玲子のレッスンプロのように振舞った話は少し受けます。
しかし啓は芽衣でないとダメなのかと問われると芽衣芽衣とヤギになってしまうのでした。
ヤケになってるっていうギャグのつもりの旺次郎。そんなに芽衣っていいのかなあ??
啓は会社でいきなりモテ始めました。
部長だから?ファンクラブもあると聞いて本人がびっくら。そりゃびっくらよね。
玲子と愛瑠。
玲子が見た菊田の写真のことを聞きますが、
本当に聞きたいのは啓のことだと分かってる玲子なのでした。
回りくどい性格は損だという玲子ですが図星な愛瑠は逆切れ。
芽衣は自分の中に芽生えた啓以外の人への気持ちを確かめてみたいと啓に言うのでした。
片思いで終わっても経験してみたいというのですが
そんなことを聞かされる啓はたまったもんじゃありません。
本当に芽衣って振り回すだけの迷惑な子。
海里はまたしても旺次郎の家にやってきますが、ビビリの旺次郎は追い返そうとします。
でも冷え切っている海里に結局スペシウム光線で開けてあげるのでした。
旺次郎のエコバッグから見えた大根がとってもかわいいのですけど。
二人でお料理して夕飯ですがおしゃれです。食べ方が美しくないといわれている海里。
それでも20歳の誕生日には死ぬという海里です。俺がよせと言っても?
つい旺次郎の上の方を凝視してしまい、またびびっている旺次郎。
正人@谷原章介と芽衣は乾杯してますが
タラちゃんず同盟で監視している諭吉@DAIGOが寒くてかわいそう。
でもなぜかかわいい。
芽衣の気になる相手が先生だといったら引いちゃうんでしょ?
まさか光栄だよとっても。
キスしちゃった・・・見ている諭吉と啓・・ああああ・・・ショック。
玲子に呼ばれた啓ですが出てきたのは菊リン。
入ると諭吉も旺次郎もいた。。。
玲子の素行を調査済みのようですが、ほおに手をあててるからダンナに殴られたのかと思い
みなで土下座。
ダンナは笑います。
全部公認だったとか??
糖尿で相手ができないということで、皆に妻を喜ばせてくれというのでした。唖然。。。
いずれ枯れる。使えるときにつかいたまえ。だそうです。・・なんかおかしくて・・ぶははははは
ただのプレイにすぎないという夫で、文学まで語りだすのですが啓が反発します。
この人しかいないとトチ狂って焼きもちやいて眠れなくてクマが出来てパンダになり
ばかな動物でいいと
芽衣への気持ちを噴出させてしまうのでした。
好きな女にそんなことはさせない。
女はみんなピンクが好きなメルヘンなんだ!・・・そうです。
自分が間男だというのも忘れて支離滅裂にうたいあげてしまう。
自分のような職業にはほしい人材だと啓のことを言う上条。
玲子に辛いならやめていいと言っていましたが、それが自分の使命だからという玲子。
何かこの夫婦は画策しているの?
諭吉抜きの男3人はサウナですが、正人は死んだ恋人は芽衣には似ていないと言いました。
一足先に帰ってきた啓ですが、部屋の玄関カギを間違えて菊田のをもってきたらしい。
はちあわせした愛瑠は部屋に忍び込み、写真を見ようと提案。不法侵入じゃん。
入っていき見つけた写真は
旺次郎?そっくりでした!!@@@@@
***************
あの写真は男ですよね。
ということは、菊リンは両方の人?
とにかく先週のikasama先生とくうさんの予想が大当たりでしたわ~~!スゴッ@@
ちょうどシャワーを浴びたばかりの旺次郎の裸体をあやしく凝視していた菊リンでした・・・。
今週も芽衣には反感しか出てこないわ~。
しかし上条夫婦の謎の行動が見えてきました。
だいたい、啓をほしいと言い出す夫ですがどういう仕事なんでしょう?
いったい何をたくらんでるのやら。
こんなシャッフルでアタシの脳みそもシャッフルしまくっていますが
諭吉と啓のタラちゃんズ同盟にはなぜかかわゆくてほっとしちゃうのです。
02/20/2009 ありふれた奇跡 第7話
翔太がすっごくかわいそうだった回。でも一番傷ついてるのはやっぱり加奈かしら・・・
中城加奈(仲間由紀恵)の家で静江(八千草薫)に子供はいらないと言った田崎翔太(加瀬亮)。それを律子(キムラ緑子)が知っていたことで翔太は重夫(風間杜夫)を問いただし、朋也(岸部一徳)が田崎家を訪ねてきたことと結婚を反対していることを知る。
加奈は翔太から朋也の行動を聞き、自分たちの知らないところで結婚の話が出ていることに戸惑う。秘密を告白してくれたのは結婚を考えてのことだと思っていた翔太は、子供はいらないと繰り返すが、加奈は結婚はしないと言い切る。
ある日、翔太は静江に会うためにスーツ姿で中城家を訪れた。家には代休中の朋也もいて、あまり歓迎されない様子で中に通される。朋也、桂(戸田恵子)、静江に囲まれるように座った翔太は、加奈との結婚は今のところはないと言いつつも子供がいらないと言ったのは本心ではなかったと告げる。
家に帰ってきた加奈のもとへ桂と静江がきた。翔太が訪ねてきたこと、朋也との会話の一部始終を聞いた加奈は…。そんな中、藤本誠(陣内孝則)はある場所を訪れていた。
数日後、静江は四郎(井川比佐志)から電話をもらい喫茶店で待ち合わせをする。やってきた四郎は、自分の出る幕じゃないと遠慮がちに翔太と加奈の話を切り出すが…。
一方、誠に呼び出されて「妙」にやってきた加奈は、誠からあるものを渡される。
まだ結婚もしてないしプロポーズさえもしてないけれど
もう加奈と一緒になる気でいる翔太。
加奈は翔太がのぼせているという判断もあり、結婚しないとキッパリいいます。
それは自分の負い目(?)として翔太を巻き込まないためではありますが
言い方がきついので翔太が悪いみたいな雰囲気さえ出てしまいます。
でも翔太は全てを受け止めるつもりのようです。
翔太にしては勇気を振り絞って中城家を訪れますが
しかしたまたま在宅していた加奈の父親@岸部一徳はなんと翔太のことを調査済みでした。
いやですね・・・会社の力をふりかざすって。
翔太は過去の会社で成績不振でうつになりますが
窮余の策でダンピングし、借金200万をこしらえていたことまで白日のもとにさらされています。
自殺未遂で終わったのは幸いでしたが、心がかなり追いつめられていました。
なんか、翔太にすっごく同情というか共感というか同調というか、とにかく同化しちゃいます。
アタシも似たような感じのところがありますから・・・
そういうことですが、こんな翔太を居丈高に糾弾する加奈の父がすっごくいやらしい。
母@戸田恵子もそんな夫を嫌い、夫婦喧嘩まで始めてしまうのですが
争いごとが苦手なようで逃げるように帰っていく翔太でした。
八千草おばあちゃんは翔太を気に入っていますが
優しい人だとかばう祖母ですけど、父は娘をやれんと威張り散らします。
翔太は加奈のために何も言わず一人、悪者をかぶる所存のようです。
そして陣内さんは役所を訪れていますが
養子縁組のパンフレットを貰っていきます。
DNAの源が絶たれたならそれでもいいが
ゆりかごの部分が不可能なら近親者の代理出産という手も・・イケナイかしら?
陣内さんからパンフを受け取った加奈でしたけど、けっこう大事に読んでいました。
八千草祖母は翔太のおじいさんと会いますが孫はやれないというのでした。
翔太の祖父はせっかく二人を結び付けようとやってきたのにかなり落胆です。
しかしベッド下に隠した養子のパンフがまた八千草おばあちゃんに見られるという結果になります。
八千草祖母と母は結局、翔太に問題があると判定。
どうしてそう都合よく相手ばかりを責め立てることができるんだろう?
娘可愛さがあっても、もしやという発想が全くでてこないって不思議でしょうがない。
てか、傲慢な父親ではあったけど結局は家族皆が人を見下す気質なんですね。
翔太ひとりだけは加奈と結婚したいと思ってますが、
加奈は心とは別の意識で断り、
他の面々は全員、この結婚はないものと思ってます。
なんだか、本当に翔太がかわいそうでならない展開となりました。
草食系男子の加瀬くんが本当にそういう役にぴったりなんです。
しかし、加奈の隠された真実を家族が知るところとなったあとが楽しみですね。
また、翔太の家族もそれを知ったらどういう反応でしょう?
今は格が違うという感じで引き下がってる部分が見えますけどね。
実は子供などそんなことは重要ではなくて
二人が幸せならそれでいいという方向に誰か導いてやってほしい・・
てか、それが陣内さんの役目なんでしょうね。
今週は話が込み入り深くて、ついつい目が離せない展開でした。
加奈は翔太から朋也の行動を聞き、自分たちの知らないところで結婚の話が出ていることに戸惑う。秘密を告白してくれたのは結婚を考えてのことだと思っていた翔太は、子供はいらないと繰り返すが、加奈は結婚はしないと言い切る。
ある日、翔太は静江に会うためにスーツ姿で中城家を訪れた。家には代休中の朋也もいて、あまり歓迎されない様子で中に通される。朋也、桂(戸田恵子)、静江に囲まれるように座った翔太は、加奈との結婚は今のところはないと言いつつも子供がいらないと言ったのは本心ではなかったと告げる。
家に帰ってきた加奈のもとへ桂と静江がきた。翔太が訪ねてきたこと、朋也との会話の一部始終を聞いた加奈は…。そんな中、藤本誠(陣内孝則)はある場所を訪れていた。
数日後、静江は四郎(井川比佐志)から電話をもらい喫茶店で待ち合わせをする。やってきた四郎は、自分の出る幕じゃないと遠慮がちに翔太と加奈の話を切り出すが…。
一方、誠に呼び出されて「妙」にやってきた加奈は、誠からあるものを渡される。
まだ結婚もしてないしプロポーズさえもしてないけれど
もう加奈と一緒になる気でいる翔太。
加奈は翔太がのぼせているという判断もあり、結婚しないとキッパリいいます。
それは自分の負い目(?)として翔太を巻き込まないためではありますが
言い方がきついので翔太が悪いみたいな雰囲気さえ出てしまいます。
でも翔太は全てを受け止めるつもりのようです。
翔太にしては勇気を振り絞って中城家を訪れますが
しかしたまたま在宅していた加奈の父親@岸部一徳はなんと翔太のことを調査済みでした。
いやですね・・・会社の力をふりかざすって。
翔太は過去の会社で成績不振でうつになりますが
窮余の策でダンピングし、借金200万をこしらえていたことまで白日のもとにさらされています。
自殺未遂で終わったのは幸いでしたが、心がかなり追いつめられていました。
なんか、翔太にすっごく同情というか共感というか同調というか、とにかく同化しちゃいます。
アタシも似たような感じのところがありますから・・・
そういうことですが、こんな翔太を居丈高に糾弾する加奈の父がすっごくいやらしい。
母@戸田恵子もそんな夫を嫌い、夫婦喧嘩まで始めてしまうのですが
争いごとが苦手なようで逃げるように帰っていく翔太でした。
八千草おばあちゃんは翔太を気に入っていますが
優しい人だとかばう祖母ですけど、父は娘をやれんと威張り散らします。
翔太は加奈のために何も言わず一人、悪者をかぶる所存のようです。
そして陣内さんは役所を訪れていますが
養子縁組のパンフレットを貰っていきます。
DNAの源が絶たれたならそれでもいいが
ゆりかごの部分が不可能なら近親者の代理出産という手も・・イケナイかしら?
陣内さんからパンフを受け取った加奈でしたけど、けっこう大事に読んでいました。
八千草祖母は翔太のおじいさんと会いますが孫はやれないというのでした。
翔太の祖父はせっかく二人を結び付けようとやってきたのにかなり落胆です。
しかしベッド下に隠した養子のパンフがまた八千草おばあちゃんに見られるという結果になります。
八千草祖母と母は結局、翔太に問題があると判定。
どうしてそう都合よく相手ばかりを責め立てることができるんだろう?
娘可愛さがあっても、もしやという発想が全くでてこないって不思議でしょうがない。
てか、傲慢な父親ではあったけど結局は家族皆が人を見下す気質なんですね。
翔太ひとりだけは加奈と結婚したいと思ってますが、
加奈は心とは別の意識で断り、
他の面々は全員、この結婚はないものと思ってます。
なんだか、本当に翔太がかわいそうでならない展開となりました。
草食系男子の加瀬くんが本当にそういう役にぴったりなんです。
しかし、加奈の隠された真実を家族が知るところとなったあとが楽しみですね。
また、翔太の家族もそれを知ったらどういう反応でしょう?
今は格が違うという感じで引き下がってる部分が見えますけどね。
実は子供などそんなことは重要ではなくて
二人が幸せならそれでいいという方向に誰か導いてやってほしい・・
てか、それが陣内さんの役目なんでしょうね。
今週は話が込み入り深くて、ついつい目が離せない展開でした。
02/19/2009 キイナ 第5話
今回も惜しかった、工藤@塚地の告白・・聞いてないまま最終回までもつれたらどうする?
タケル(平岡祐太)がストレス性胃腸炎で入院した。キイナ(菅野美穂)のせいだと女子職員たちが噂する中、キイナと桜(小池栄子)はタケルを見舞いに訪れた。その病院では幽霊が出るという噂があり、タケルも病室前の廊下で低いうめき声を聞いたという。その夜、鍵のかかった病室から、女性の「来ないで」という声を聞いたタケルは、通り掛かった看護師にドアの鍵を開けてもらい病室に飛び込んだ。しかし室内には誰もおらず、タケルは駆けつけた医師の宮下(吹越満)と共に、開け放たれた窓の下で転落死している女性を見つけた。
死亡したのは、看護師の小久保美由紀(浅見れいな)だった。検視の結果、不審な点は見当たらず、また、美由紀が最近塞ぎ込むことが多かった、との証言から自殺の線が強まった。
しかし、キイナは、明るく患者さんたちからも慕われていた美由紀が自殺するとは考えられないと言う同僚看護師たちの話から、美由紀は自殺ではないのではないかと思い捜査を始めた。捜査を進めるうちに、この病院では、深夜車椅子が勝手に動き出したり、鏡の中に幽霊が現れたり、誰もいないのに肩を捕まれた、などといった数々の心霊現象が実際に起きており、キイナは美由紀の転落死も幽霊の仕業ではないかと思い――。
何か話そうとして、後で・・と引っ張るとたいていそれは死のフラグですね。
「今、喋っちまえ~~」ってもどかしい気持ちになるものです。
そういうことで今回も、もの言いたげなそぶりを見せた小久保看護師は殺害されました。
関係ないけどアタシもかなりビビリの方です><
何かもう子供のころから恐がりで、夜、人形みて心臓止まるかと思ったり。
それこそ外の風の音に怯えたりして・・・
だいたい田舎の家って本当にがらんとしてやたら夜は恐いのよ(ヒィ~~
今でも、恐い系のドラマは絶対に見ないようにしてまする。
だから今回のタケルのビビリにすっごく同化しちゃって一緒にギャーギャー言っちゃいました^^;
キイナが宮下医師を怪しいと思ったのは
「自殺ではない」と聞いてすぐに「誰に殺されたの?」と反応したから。
他殺とは言ってないし事故の可能性だって高いものを。
と言いますけど、あの宮下医師が出た時点で視聴者にはこいつが殺したとばれてますから~(爆
今回も心霊現象をわかりやすく解明し、説明してくれたキイナでした。
ダクトを通る別の部屋から発生する音や、コンプレッサーの音。
幽霊のように見えるのは湿気で歪んだ鏡に自分の顔が映ったもの。
勝手に動いたり誰かが触れたりするのは電磁波がたくさん発生している病院ならでは。
宮下医師の犯罪は医療ミスの隠蔽を告発されそうになったから。
カルテは完璧に改ざんされていたけれど、
小久保看護師がメモをとっていたことを思い出し、探し出した・・・。
これにより自宅から改ざん前のカルテをみつけてきた・・・ちょっと都合いいけど^^;
犯罪を隠蔽する代わりに幽霊が出る噂を流していたということで
その噂を逆手にとって、同じようにネットを使い噂を流した。
タイミングよくをそれを見るかどうか、そして逃げ出すかどうかも賭けのようなものだけど
病院から逃げだした宮下を捕まえることができました!チャンチャン
あの看護師という言い方をする宮下ですが
「小久保美由紀」という名があると教えました。
何かとんでもない勘違いしている宮下ですが、
人一人殺したら一生外には出れないと思ってください。
********
相変わらずブス~っとした雅ですが、
キイナと出会えたのは奇跡だと御手洗が言ってました。
キイナがあの時いてくれてたら、と思ってしまうとも。
過去の雅の事件が雅をしてあのように不機嫌な人間にしてしまったようです。
早く過去エピ出してくれぃ。
工藤は今週も一生懸命に誤解を解こうとしてましたが
キイナは相変わらず考えモードに入り込んでしまい聞いてなかったし。
残念でした!
この二人も最後まで引っ張るんでしょうかね?
だんだん飽きてきたぞ。
死亡したのは、看護師の小久保美由紀(浅見れいな)だった。検視の結果、不審な点は見当たらず、また、美由紀が最近塞ぎ込むことが多かった、との証言から自殺の線が強まった。
しかし、キイナは、明るく患者さんたちからも慕われていた美由紀が自殺するとは考えられないと言う同僚看護師たちの話から、美由紀は自殺ではないのではないかと思い捜査を始めた。捜査を進めるうちに、この病院では、深夜車椅子が勝手に動き出したり、鏡の中に幽霊が現れたり、誰もいないのに肩を捕まれた、などといった数々の心霊現象が実際に起きており、キイナは美由紀の転落死も幽霊の仕業ではないかと思い――。
何か話そうとして、後で・・と引っ張るとたいていそれは死のフラグですね。
「今、喋っちまえ~~」ってもどかしい気持ちになるものです。
そういうことで今回も、もの言いたげなそぶりを見せた小久保看護師は殺害されました。
関係ないけどアタシもかなりビビリの方です><
何かもう子供のころから恐がりで、夜、人形みて心臓止まるかと思ったり。
それこそ外の風の音に怯えたりして・・・
だいたい田舎の家って本当にがらんとしてやたら夜は恐いのよ(ヒィ~~
今でも、恐い系のドラマは絶対に見ないようにしてまする。
だから今回のタケルのビビリにすっごく同化しちゃって一緒にギャーギャー言っちゃいました^^;
キイナが宮下医師を怪しいと思ったのは
「自殺ではない」と聞いてすぐに「誰に殺されたの?」と反応したから。
他殺とは言ってないし事故の可能性だって高いものを。
と言いますけど、あの宮下医師が出た時点で視聴者にはこいつが殺したとばれてますから~(爆
今回も心霊現象をわかりやすく解明し、説明してくれたキイナでした。
ダクトを通る別の部屋から発生する音や、コンプレッサーの音。
幽霊のように見えるのは湿気で歪んだ鏡に自分の顔が映ったもの。
勝手に動いたり誰かが触れたりするのは電磁波がたくさん発生している病院ならでは。
宮下医師の犯罪は医療ミスの隠蔽を告発されそうになったから。
カルテは完璧に改ざんされていたけれど、
小久保看護師がメモをとっていたことを思い出し、探し出した・・・。
これにより自宅から改ざん前のカルテをみつけてきた・・・ちょっと都合いいけど^^;
犯罪を隠蔽する代わりに幽霊が出る噂を流していたということで
その噂を逆手にとって、同じようにネットを使い噂を流した。
タイミングよくをそれを見るかどうか、そして逃げ出すかどうかも賭けのようなものだけど
病院から逃げだした宮下を捕まえることができました!チャンチャン
あの看護師という言い方をする宮下ですが
「小久保美由紀」という名があると教えました。
何かとんでもない勘違いしている宮下ですが、
人一人殺したら一生外には出れないと思ってください。
********
相変わらずブス~っとした雅ですが、
キイナと出会えたのは奇跡だと御手洗が言ってました。
キイナがあの時いてくれてたら、と思ってしまうとも。
過去の雅の事件が雅をしてあのように不機嫌な人間にしてしまったようです。
早く過去エピ出してくれぃ。
工藤は今週も一生懸命に誤解を解こうとしてましたが
キイナは相変わらず考えモードに入り込んでしまい聞いてなかったし。
残念でした!
この二人も最後まで引っ張るんでしょうかね?
だんだん飽きてきたぞ。
02/18/2009 神の雫 第6話
兄弟が認め合う時ってなんかいいもんですな~~~~^^
******************
雫@亀梨和也のほおをはたき「何も知らなかったのは君だけじゃない」といった一青@田辺誠一。
雫はそのまま使徒解明(遺産争いともいう)を放棄したようです。
マキ@内田有紀は無意味な争いはやめようと提案しますが
霧生@戸田菜穂はあくまで神咲豊多香の遺志だということで続行宣言です。
一青は神咲の遺志に従うということで第4の使徒を発表するところに
みやび@仲里依紗が来ています。
雫を探してきたようですが、消息不明になったらしい。
第4の使徒。
このワインは巨大で険しい。
孤高の頂は神秘に包まれ私を誘う。
高い理想を抱きはやる気持ちを抑えながら踏みしめるように私は頂上を目指した。
困難な道のりは荒ぶる魂ととなって牙をむき
魔物に魅入られたかのような執念が駆り立てる。
どれだけの時が流れたのか。私は気づくと頂上に立っていた。
眼下の峰、すべてはひれ伏すように美しく沈黙し
岩肌に張り付く白銀は絹のドレスをまとうかのように滑らかに輝いている。
なんという至福、なんという透明。
この頂から全てを鳥瞰できる喜び
私はそれを胸いっぱいに吸い込み頂を後にした。
みやびが会社で使徒の命題を読み上げると、この抽象文から銘柄をあてていたのかと
河原毛部長など一同、感に堪えぬという顔です。
そして遺言の場にこなかったのでみやびがメモをしてきたことで
なぜこなかったかということになり、一青と雫のの関係が会社で知れることになったようです。
その頃、雫はロベールのところに行きますがロベールは何も教えてくれません。
マキは霧生に神咲はほのかが一青を身ごもったときはパリで二人が暮らしていたという。
雫のママと二人同時に愛していたということですが、霧生は浮かない顔です。
出社してきた雫に皆はあせり、腫れ物扱いですが、みやびが喋ったとばればれ。
「しのはらさん!」・・・なんか雫とみやびはとっても仲良しチック・・いいなあ~
とにかく会社は辞めないからという雫ですがそこにやってきたのが一青。
一青は雫が戦いを放棄したことが残念でたまりません。
自分が血をわけた兄弟だということが、神咲のしたことがそんなに許せないのか?
もっと骨のある男だと思ってた。乗り越えようとしないのか・・。
一青はやたらと気概を見せてくれますが雫はもうちょっと違う見解のところです。
でも話を聞いている会社の皆は一青にライバル心を燃やし
戦いを続行するように煽っています。
屋上でたそがれている雫ですが、戦いの虚しさというのか、
寂しさが雫を包んでいるようです。
本当は兄弟の契りでもって杯ならぬワインでも乾杯してもいいところなのに・・。
一青はその才能も名誉ももっているし、実の息子とわかったんだから
遺産は一青がもらったほうが適任という雫。
「ちがうでしょ!」
みやびは雫がこの戦いに挑んだのは「父を知るため」だということを思い出させています。
父親からもワインからも逃げてる雫は嫌い。
この世でたった二人の肉親なのに、遺産争いのゲームみたいに翻弄されて淋しすぎる。
こちらは雫坊ちゃまのまっすぐ育った純粋な気持ちの吐露です。
雫は孤独だったのね。せっかく兄ちゃんが現れたのにそれは戦いの相手だったなんて・・。
藤枝@辰巳琢郎の店にはみやび、河原毛、長介とそろいますが
みやびは雫の代弁者。
一青の辛さをちゃんとわかっていた雫の優しさが3人の男達をしみじみさせています。
会社に戻ってみればみやびはうたた寝。自分のコートをかける雫・・いいなあ~。
見るとテーブルには
あらぶる魂、孤高の頂、絹のドレス・・とキーワードのタグがつけられたワインが・・・。
そしてみやびのメモを読み始めます。
神咲の遺言・・・第4の使徒・・
ワインをひと口のみ、急にイメージが湧き出たようです。・・険しい山のような・・・
「ありがとう。山に行ってくる」
雫の返事はそれでした!
どこの山?
雪山を登る雫に、声をかける山小屋の主人。
神埼の遺言のとおりに頂上を目指す雫。
吹雪のようですが・・寒そう。
でも雪山にオレンジのジャンパー。山に登る装備はばっちりのようですが
ここでもむさ苦しさがなくとにかく美しい亀ちゃんに脱帽です。
一青は神埼に初めて会った日のことを思い出しています。
なぜ私の養子になろうと?
この話をお受けすれば先生のワインコレクションをすべて私のものにできると思いまして。
何のために?
先生を超えるためです。
偶然なのかどうか一青は父と知らないで養子になると言ったみたい。
神咲は知っていながら知らん振りしているのがなんとも憎たらしいね。
マキは神咲に一青の人生を翻弄されたということで敵愾心をあおりますが
一青は自分たち母子は別に捨てられたわけじゃないとはねのけます。
母はその後幸せな結婚をしてセーラを生んだということです。
ということはセーラは雫とは繋がってないのね。ややこしいなあ・・・
とにかく神埼と自分たちは関係ないと言い切った一青でした。
ワインをのんだ一青ですが、視界が暗くなり、崩れます。
見えない・・目を押さえ、倒れました。
心配するマキとセーラですが、一青は雫は必ず這い上がると予言しています。
心の目で見るのだ。山を?
雫は途中、雪山を転げ落ちていきますが、踏みとどまった。
お父さんが呼んでいる・・幻?
また一歩と頂上を目指し、途中でテントを張ります。これまた綺麗な色のテント。
夜は一人で過ごしたようですが、外の風が強くて恐い・・・。
そしてとうとう頂上に到着。
雫が頂上に達したころ、一青も「もうすぐ頂上に達する・」とうわごとのように言っています。
雫のこと?自分の脳の中の行動?
頂に立ち、父の遺言を思い出し、同じだとつぶやく。
ああ~と叫ぶとこだまが返ってくる。
やっぱり同じだ。あのワインと同じ。風の香だったなんて・・・。
そして山小屋に戻りました。
お茶を出してくれた主人。
自分が何か変るかと思って山に登ったろう?
主人は人生の先駆者。なかなか深いことを言ってくれます。
達成感はあったんですけど無事に帰ってこれて安心したという雫。
みんなが心配してくれてると仲間の存在を感じています。
学生と間違われてるぞ、雫ちゃん。
あっと気づいて携帯の電源をいれた。この山でも届くのね。良かったねえ。
みんなの心配そうな声が、嬉しい声が響き、雫も笑顔です。
対決の日。
一青は持参したワインを飲みます。「おおお~~」
人は厳しさを乗り越えてこそ喜びがある。喜びを知れば何度でも厳しさに耐えられる。
スイスとイタリアの国境に属するアルプス。
試練をのりこえ困難を克服したものだけが味わえる至福喜び達成感そして次への決意。
ミシェル・コラン・ドレジェ シュヴァリエ・モンラッジェ ’00
霧生が開封しようとしたとき、一青が待ってくれという。
現れたのが雫。
待ってたよという兄の顔になっている一青。目が優しく迎え入れています。
そして厳しい表情の雫ですが、持参したワインをふります。
このミネラルの香に誘われて山に登ったという。自分でも分からない衝動にさそわれて。
試練の先にあるものを受け取りたくて。
でもたどり着いた頂上は淋しかった。感動もなかった。何も変らなかった。
本当に感動はすぐ近くにあった。
自分は一人じゃない。仲間がいる。このワインが気づかせてくれたとみやびちゃんに御礼。
そう思うと勇気がわいてきました。
一青がにこにこしています。
だから僕は戦いたい。戦わなければならないと思った。
このワインは僕自身の新たな決意の証しです。
勝負に最後まで向き合おうと思ったという雫。
一青に頭を下げました。
待っていたよ雫くん。
会社では皆と楽しそうに乾杯する雫。
ロベールは雫も神に選ばれた男だといいますが、二人が豊多香を超える日がくると信じている様子。
でも霧生は「あなたをあの二人が超えることなど・・できない」と豊多香の写真を見て言いました。
霧生が隠された真実の「ほのか」ってことはない?
ああしかし、一青の目は完全に暗闇が・・・・
*************
一青さん、なんで目が・・・
失明しちゃうの?気になってしまいます。
危ないときは医者だよ医者。
今週は一青の「おおぉ~~~」がなくてまともでしたが
イメージで山登りしちゃうあたりはやっぱり常人じゃないのね(笑
でも豊多香との血縁を知り、受け入れそして雫に対する包容力のある態度も
さすがに兄貴の貫禄です。
そして雫はお坊ちゃまなりの優しさから一青を思いやり
認め合うようになりました。
凛とした顔で一青を見ていたけれど、憎いものをみるような感じとは違って
乗り越えた清々しさがみえます。
そしてゲームではない、父を知るための使徒探しへと気持ちが変りました。
頂上に達しても全然嬉しくなかったけれど
その先に仲間がいてくれたことを知ったのが収穫だったという雫には
会社のみんなが本当にいい感じでついてるのが嬉しい~~。
ということで今週は寒い厳しい冬山登山をさらりと美しくこなしてくれた亀ちゃんとスタッフに
乙亀ちゃん!
雫@亀梨和也のほおをはたき「何も知らなかったのは君だけじゃない」といった一青@田辺誠一。
雫はそのまま使徒解明(遺産争いともいう)を放棄したようです。
マキ@内田有紀は無意味な争いはやめようと提案しますが
霧生@戸田菜穂はあくまで神咲豊多香の遺志だということで続行宣言です。
一青は神咲の遺志に従うということで第4の使徒を発表するところに
みやび@仲里依紗が来ています。
雫を探してきたようですが、消息不明になったらしい。
第4の使徒。
このワインは巨大で険しい。
孤高の頂は神秘に包まれ私を誘う。
高い理想を抱きはやる気持ちを抑えながら踏みしめるように私は頂上を目指した。
困難な道のりは荒ぶる魂ととなって牙をむき
魔物に魅入られたかのような執念が駆り立てる。
どれだけの時が流れたのか。私は気づくと頂上に立っていた。
眼下の峰、すべてはひれ伏すように美しく沈黙し
岩肌に張り付く白銀は絹のドレスをまとうかのように滑らかに輝いている。
なんという至福、なんという透明。
この頂から全てを鳥瞰できる喜び
私はそれを胸いっぱいに吸い込み頂を後にした。
みやびが会社で使徒の命題を読み上げると、この抽象文から銘柄をあてていたのかと
河原毛部長など一同、感に堪えぬという顔です。
そして遺言の場にこなかったのでみやびがメモをしてきたことで
なぜこなかったかということになり、一青と雫のの関係が会社で知れることになったようです。
その頃、雫はロベールのところに行きますがロベールは何も教えてくれません。
マキは霧生に神咲はほのかが一青を身ごもったときはパリで二人が暮らしていたという。
雫のママと二人同時に愛していたということですが、霧生は浮かない顔です。
出社してきた雫に皆はあせり、腫れ物扱いですが、みやびが喋ったとばればれ。
「しのはらさん!」・・・なんか雫とみやびはとっても仲良しチック・・いいなあ~
とにかく会社は辞めないからという雫ですがそこにやってきたのが一青。
一青は雫が戦いを放棄したことが残念でたまりません。
自分が血をわけた兄弟だということが、神咲のしたことがそんなに許せないのか?
もっと骨のある男だと思ってた。乗り越えようとしないのか・・。
一青はやたらと気概を見せてくれますが雫はもうちょっと違う見解のところです。
でも話を聞いている会社の皆は一青にライバル心を燃やし
戦いを続行するように煽っています。
屋上でたそがれている雫ですが、戦いの虚しさというのか、
寂しさが雫を包んでいるようです。
本当は兄弟の契りでもって杯ならぬワインでも乾杯してもいいところなのに・・。
一青はその才能も名誉ももっているし、実の息子とわかったんだから
遺産は一青がもらったほうが適任という雫。
「ちがうでしょ!」
みやびは雫がこの戦いに挑んだのは「父を知るため」だということを思い出させています。
父親からもワインからも逃げてる雫は嫌い。
この世でたった二人の肉親なのに、遺産争いのゲームみたいに翻弄されて淋しすぎる。
こちらは雫坊ちゃまのまっすぐ育った純粋な気持ちの吐露です。
雫は孤独だったのね。せっかく兄ちゃんが現れたのにそれは戦いの相手だったなんて・・。
藤枝@辰巳琢郎の店にはみやび、河原毛、長介とそろいますが
みやびは雫の代弁者。
一青の辛さをちゃんとわかっていた雫の優しさが3人の男達をしみじみさせています。
会社に戻ってみればみやびはうたた寝。自分のコートをかける雫・・いいなあ~。
見るとテーブルには
あらぶる魂、孤高の頂、絹のドレス・・とキーワードのタグがつけられたワインが・・・。
そしてみやびのメモを読み始めます。
神咲の遺言・・・第4の使徒・・
ワインをひと口のみ、急にイメージが湧き出たようです。・・険しい山のような・・・
「ありがとう。山に行ってくる」
雫の返事はそれでした!
どこの山?
雪山を登る雫に、声をかける山小屋の主人。
神埼の遺言のとおりに頂上を目指す雫。
吹雪のようですが・・寒そう。
でも雪山にオレンジのジャンパー。山に登る装備はばっちりのようですが
ここでもむさ苦しさがなくとにかく美しい亀ちゃんに脱帽です。
一青は神埼に初めて会った日のことを思い出しています。
なぜ私の養子になろうと?
この話をお受けすれば先生のワインコレクションをすべて私のものにできると思いまして。
何のために?
先生を超えるためです。
偶然なのかどうか一青は父と知らないで養子になると言ったみたい。
神咲は知っていながら知らん振りしているのがなんとも憎たらしいね。
マキは神咲に一青の人生を翻弄されたということで敵愾心をあおりますが
一青は自分たち母子は別に捨てられたわけじゃないとはねのけます。
母はその後幸せな結婚をしてセーラを生んだということです。
ということはセーラは雫とは繋がってないのね。ややこしいなあ・・・
とにかく神埼と自分たちは関係ないと言い切った一青でした。
ワインをのんだ一青ですが、視界が暗くなり、崩れます。
見えない・・目を押さえ、倒れました。
心配するマキとセーラですが、一青は雫は必ず這い上がると予言しています。
心の目で見るのだ。山を?
雫は途中、雪山を転げ落ちていきますが、踏みとどまった。
お父さんが呼んでいる・・幻?
また一歩と頂上を目指し、途中でテントを張ります。これまた綺麗な色のテント。
夜は一人で過ごしたようですが、外の風が強くて恐い・・・。
そしてとうとう頂上に到着。
雫が頂上に達したころ、一青も「もうすぐ頂上に達する・」とうわごとのように言っています。
雫のこと?自分の脳の中の行動?
頂に立ち、父の遺言を思い出し、同じだとつぶやく。
ああ~と叫ぶとこだまが返ってくる。
やっぱり同じだ。あのワインと同じ。風の香だったなんて・・・。
そして山小屋に戻りました。
お茶を出してくれた主人。
自分が何か変るかと思って山に登ったろう?
主人は人生の先駆者。なかなか深いことを言ってくれます。
達成感はあったんですけど無事に帰ってこれて安心したという雫。
みんなが心配してくれてると仲間の存在を感じています。
学生と間違われてるぞ、雫ちゃん。
あっと気づいて携帯の電源をいれた。この山でも届くのね。良かったねえ。
みんなの心配そうな声が、嬉しい声が響き、雫も笑顔です。
対決の日。
一青は持参したワインを飲みます。「おおお~~」
人は厳しさを乗り越えてこそ喜びがある。喜びを知れば何度でも厳しさに耐えられる。
スイスとイタリアの国境に属するアルプス。
試練をのりこえ困難を克服したものだけが味わえる至福喜び達成感そして次への決意。
ミシェル・コラン・ドレジェ シュヴァリエ・モンラッジェ ’00
霧生が開封しようとしたとき、一青が待ってくれという。
現れたのが雫。
待ってたよという兄の顔になっている一青。目が優しく迎え入れています。
そして厳しい表情の雫ですが、持参したワインをふります。
このミネラルの香に誘われて山に登ったという。自分でも分からない衝動にさそわれて。
試練の先にあるものを受け取りたくて。
でもたどり着いた頂上は淋しかった。感動もなかった。何も変らなかった。
本当に感動はすぐ近くにあった。
自分は一人じゃない。仲間がいる。このワインが気づかせてくれたとみやびちゃんに御礼。
そう思うと勇気がわいてきました。
一青がにこにこしています。
だから僕は戦いたい。戦わなければならないと思った。
このワインは僕自身の新たな決意の証しです。
勝負に最後まで向き合おうと思ったという雫。
一青に頭を下げました。
待っていたよ雫くん。
会社では皆と楽しそうに乾杯する雫。
ロベールは雫も神に選ばれた男だといいますが、二人が豊多香を超える日がくると信じている様子。
でも霧生は「あなたをあの二人が超えることなど・・できない」と豊多香の写真を見て言いました。
霧生が隠された真実の「ほのか」ってことはない?
ああしかし、一青の目は完全に暗闇が・・・・
*************
一青さん、なんで目が・・・
失明しちゃうの?気になってしまいます。
危ないときは医者だよ医者。
今週は一青の「おおぉ~~~」がなくてまともでしたが
イメージで山登りしちゃうあたりはやっぱり常人じゃないのね(笑
でも豊多香との血縁を知り、受け入れそして雫に対する包容力のある態度も
さすがに兄貴の貫禄です。
そして雫はお坊ちゃまなりの優しさから一青を思いやり
認め合うようになりました。
凛とした顔で一青を見ていたけれど、憎いものをみるような感じとは違って
乗り越えた清々しさがみえます。
そしてゲームではない、父を知るための使徒探しへと気持ちが変りました。
頂上に達しても全然嬉しくなかったけれど
その先に仲間がいてくれたことを知ったのが収穫だったという雫には
会社のみんなが本当にいい感じでついてるのが嬉しい~~。
ということで今週は寒い厳しい冬山登山をさらりと美しくこなしてくれた亀ちゃんとスタッフに
乙亀ちゃん!
02/17/2009 ヴォイス 第6話
代理ミュンヒハウゼン症候群・・・愛の表現を一歩間違ったらそっち側に落ちそうな・・・・
法医学教室のゼミ生・加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)は、佐川文彦(時任三郎)から生きている患者を診ると聞き驚く。石末亮介(生田斗真)の父親・貴之(名高達男)が経営する病院の入院患者に、ミュンヒハウゼン症候群――他人の関心を得ようとするあまり、偽の症状を作り出し、通院や入院を繰り返す症状――が疑われるため、その意見書の作成を依頼されたのだ。
患者・相馬朋子(志田未来)は中学生で、数日前に、兄・泰人(石田卓也)に付き添われ救急車で搬送されてきた。主治医によれば、初診で偽膜性大腸炎と診断されたが、血液検査では特に異常が見られないという。さらに、朋子は半年前から大腸炎にかかり度々通院していて処方された薬を飲んでいるはずなのに、症状が悪化しているとも明かす。朋子に会った亮介は、明朗快活な彼女が人の関心を引くために自分から病気になっているとは信じられない。ところが、朋子の血液のデータ解析をした蕪木誠(泉谷しげる)は、血中に偽膜性大腸炎を発症できるというペニシリンを見つける。
今回は二組の兄弟。
相馬兄妹と久保秋姉弟。
異常と正常みたいに対比させてましたけど、完璧に法医学から外れてます。
ほぼハートウォーミングドラマになりつつあり正直鼻つまみもんと思うが少し面白かった(ドッチダ?
大体ね、兄って妹にはとんでもなく気持ちがはいるものなのよ、きっと。
イノラブも流星の絆も兄の妹を思う気持ちは普通を超えてたでしょ?
こうなってくるともう激情のあまり自分の世界にとりこみたい。
そしたらこの世ではないあっちの世界につれていくしかないじゃない?
そして、妹と一体化するためには・・・食べるのよ・・・
どんな味だろう?ゾク・・・そしてこの世の至福を全部手に入れたことになるのね。
な~んてそっちの話ではありません。
でもそういう一線を越えてしまったのが相馬兄@泰人です。
妹@朋子は兄が一服盛ってることを知りながらも、それを受け入れていた。
兄が自分に献身的に尽くしてくれたことを知ってるから。
兄も妹がかわいくてならないのに、一度他人に褒められるという甘美な味を覚えたために
妹を犠牲にしてでも妹の面倒みるすばらしい兄としての姿を他人に認められたかった。
最近話題になった母の汚水点滴事件が思い出されますが同じ種類の症例です。
今回、それが解明されたのは
夜中の3時に救急車で運ばれているというのにパジャマじゃなかったから。
朋子はその夜に痛みがくることを予想していたということで、
ミュンヒハウゼンは代理ミュンヒハウゼンになり、朋子ではなく兄の方を疑ったということでした。
状況証拠はそろってましたもんね。
兄が薬科大だとか、バイトの休みの取り方とか。
相変わらず大己のひらめきはずど~んと空から降りてきてるみたいですけど。
兄妹が離れて暮らすのに異議を唱える妹ですが
兄のために自分を犠牲にする朋子もやはり危ない。
もっともっと悪い症状にエスカレートしていつか取り返しのつかないことだってあるかも。
兄が今一度離れて、正常な感覚を取り戻し、朋子を本当に支えられるようになれば
再び一緒に暮らせるということでした。
対比で久保秋姉弟でしたけど、そんな弟がいたとはツユ知らず。
以前の母親死亡解明の回だって姿が出てなかったような・・・?
この姉弟はとにかく健全に描かれていまして私なんて気持ち悪くて逆に反発しちゃうくらいよ(笑
姉ちゃんは料理がダメダメだけど唯一姉ちゃん丼はうまいとかでしたが、
とにかく料理ベタの姉がいたから料理人になろうと思った弟なのでした。
キンメの煮付けなんてすんごいものを披露してましたが
「お店に出しても恥ずかしくない」と褒めてくれたのがきっかけだったとか。
体中痒くなるような美談のオンパレードの姉弟。ひえ~~~~~
でも「健康で生きてくれていればそれでいい」というのは正しいですよね。
このセリフだけは褒めてあげてもいいです。
弟が帰る日に弁当なんて渡す姉ですが
大己に先週あげたおにぎりセット(推定コンビニ弁当)とは大違いの愛情手作り弁当です。
プロの料理人(仮定)に渡すものなのですが、
素人の姉がここまでがんばったというまたまた臭い演出にげぼっとなってしまいます。
でも彩がおいしそうでしたし、数々の失敗を乗り越えた挽回作だったので
弟が姉を見直したという構図になりました。・・・・・ああやっぱり~臭い臭すぎるよ・・><
********
もう完璧に法医学から外れていますし
ドラマとして迷路に入っていますが、
こんな感じでヨロヨロいくんでしょうか。
でも若者5人がやたらと面白い会話をするのでそこだけは楽しんでいます~。
そういえばくしゃみは・・・
太陽をみるとくしゃみが出るなんて知らなかった。
そんなことは私には一度もありませぬ。
患者・相馬朋子(志田未来)は中学生で、数日前に、兄・泰人(石田卓也)に付き添われ救急車で搬送されてきた。主治医によれば、初診で偽膜性大腸炎と診断されたが、血液検査では特に異常が見られないという。さらに、朋子は半年前から大腸炎にかかり度々通院していて処方された薬を飲んでいるはずなのに、症状が悪化しているとも明かす。朋子に会った亮介は、明朗快活な彼女が人の関心を引くために自分から病気になっているとは信じられない。ところが、朋子の血液のデータ解析をした蕪木誠(泉谷しげる)は、血中に偽膜性大腸炎を発症できるというペニシリンを見つける。
今回は二組の兄弟。
相馬兄妹と久保秋姉弟。
異常と正常みたいに対比させてましたけど、完璧に法医学から外れてます。
ほぼハートウォーミングドラマになりつつあり正直鼻つまみもんと思うが少し面白かった(ドッチダ?
大体ね、兄って妹にはとんでもなく気持ちがはいるものなのよ、きっと。
イノラブも流星の絆も兄の妹を思う気持ちは普通を超えてたでしょ?
こうなってくるともう激情のあまり自分の世界にとりこみたい。
そしたらこの世ではないあっちの世界につれていくしかないじゃない?
そして、妹と一体化するためには・・・食べるのよ・・・
どんな味だろう?ゾク・・・そしてこの世の至福を全部手に入れたことになるのね。
な~んてそっちの話ではありません。
でもそういう一線を越えてしまったのが相馬兄@泰人です。
妹@朋子は兄が一服盛ってることを知りながらも、それを受け入れていた。
兄が自分に献身的に尽くしてくれたことを知ってるから。
兄も妹がかわいくてならないのに、一度他人に褒められるという甘美な味を覚えたために
妹を犠牲にしてでも妹の面倒みるすばらしい兄としての姿を他人に認められたかった。
最近話題になった母の汚水点滴事件が思い出されますが同じ種類の症例です。
今回、それが解明されたのは
夜中の3時に救急車で運ばれているというのにパジャマじゃなかったから。
朋子はその夜に痛みがくることを予想していたということで、
ミュンヒハウゼンは代理ミュンヒハウゼンになり、朋子ではなく兄の方を疑ったということでした。
状況証拠はそろってましたもんね。
兄が薬科大だとか、バイトの休みの取り方とか。
相変わらず大己のひらめきはずど~んと空から降りてきてるみたいですけど。
兄妹が離れて暮らすのに異議を唱える妹ですが
兄のために自分を犠牲にする朋子もやはり危ない。
もっともっと悪い症状にエスカレートしていつか取り返しのつかないことだってあるかも。
兄が今一度離れて、正常な感覚を取り戻し、朋子を本当に支えられるようになれば
再び一緒に暮らせるということでした。
対比で久保秋姉弟でしたけど、そんな弟がいたとはツユ知らず。
以前の母親死亡解明の回だって姿が出てなかったような・・・?
この姉弟はとにかく健全に描かれていまして私なんて気持ち悪くて逆に反発しちゃうくらいよ(笑
姉ちゃんは料理がダメダメだけど唯一姉ちゃん丼はうまいとかでしたが、
とにかく料理ベタの姉がいたから料理人になろうと思った弟なのでした。
キンメの煮付けなんてすんごいものを披露してましたが
「お店に出しても恥ずかしくない」と褒めてくれたのがきっかけだったとか。
体中痒くなるような美談のオンパレードの姉弟。ひえ~~~~~
でも「健康で生きてくれていればそれでいい」というのは正しいですよね。
このセリフだけは褒めてあげてもいいです。
弟が帰る日に弁当なんて渡す姉ですが
大己に先週あげたおにぎりセット(推定コンビニ弁当)とは大違いの愛情手作り弁当です。
プロの料理人(仮定)に渡すものなのですが、
素人の姉がここまでがんばったというまたまた臭い演出にげぼっとなってしまいます。
でも彩がおいしそうでしたし、数々の失敗を乗り越えた挽回作だったので
弟が姉を見直したという構図になりました。・・・・・ああやっぱり~臭い臭すぎるよ・・><
********
もう完璧に法医学から外れていますし
ドラマとして迷路に入っていますが、
こんな感じでヨロヨロいくんでしょうか。
でも若者5人がやたらと面白い会話をするのでそこだけは楽しんでいます~。
そういえばくしゃみは・・・
太陽をみるとくしゃみが出るなんて知らなかった。
そんなことは私には一度もありませぬ。
02/16/2009 「天地人 第7話」と「ミッドナイトイーグル」
日曜日はいい夜を過ごせましたわ。
↑みたいなことを書くとうれしい誤解をしてくれるかもですが
テレビ三昧だったということで、深い意味はありませぬ。
「天地人」は今回は印象に残らない回でした。
だんだん、脱落の気配がしてきてます。まだ7回なのに・・トホホ
キーワードはずばり「紅葉」ですね。
兼続の母@田中美佐子が亡くなりました。
この人は柔らかい微笑み方がとっても母らしい姿で癒されますが
与六には凛とした厳しさも教えていました。
手放すときに「与六は越後の子」となるのですと言ってた姿が泣けます。
とうとう影勝の元に参ることになり、母は
「紅葉のような家臣になるのです」と与六に進む先の目標を言いましたが、
母亡き後に紅葉の世界で母と語ることになった兼続@妻夫木聡でした。
現在の兼続は蟄居しているおかげで戦もなく平和な姿に見えますが
実はどこかで戦はあったみたいです・・知りませんけど(ソレデイイノカ?
ただ回想のなかにチビッ子の与六の泣きの名シーンが出たので満足です。
今回もう一人亡くなっています。
それはお船の父@直江ですが、いつのまにかお船は結婚していたようです。
先週、婚約するとカマをかけて兼続の反応を見てたはずでしたがびっくりでした。
ということは兼続のことは諦めたのでしょうか。
いつもの元気ハツラツさが見えないお船でした。
「ミッドナイトイーグル」
戦場カメラマンとして活躍していた西崎は、現実に傷つき、また病気の妻を顧みずに死なせてしまった事を悔やむ日々を送っていた。ある夜、冬の山中で西崎は空を飛ぶ赤い光を撮影する。それは北アルプスに落下していく米軍のステルス爆撃機だった。すぐに自衛隊の特殊部隊が送り込まれた。ステルスには「特殊爆弾」が搭載されていた。一方、西崎も後輩の新聞記者と共に墜落現場へ向かう。しかし予想外の難関が彼らを待ち受けていた。
前半退屈でしたが後半から入り込みました・・。
工作員とか、ステルス爆撃とか
アルプスの山とどうつながってるのか肝心のところを見落としたせいか
意味を掴むまで時間かかりました。アホですね。
しかし、かの国とは緊張状態なわけでそこまで広げていいのかどうか?ですよね。
しかも最後はアメリカに助けてもらうことになっています。
自衛隊のレンジャーは精鋭なはずですが工作員に全滅させられていますし・・なんかねえ・・・
ただ、最後の自己犠牲みたいな父親の顔@大沢たかおと
伯母の顔@竹内結子の顔が泣かせます。
何よりも首相@藤竜也が子供にむかって
このオッチャンの顔を良く覚えておけとどアップで見せてるあたりも上手いです。
玉木さんはこの時の顔がふっくらしていて
今の「ラブシャッフル」の頬のコケ具合が気になってしまいます。
映画のときは最後のシーンで撃たれていますので
平和なドラマの方が断然安心だとそれだけは思ってしまいました。
すでに現実と映画が混乱していますが、
私の脳みそが錯乱していますんですみませぬ。
ここしばらくマイペースで過ごせていましたが
今日の忙しさが尾をひき、今週はまた忙しくなりそうです。
今夜のドラマが見れるかどうかという瀬戸際ですが、がんばります(笑
テレビ三昧だったということで、深い意味はありませぬ。
「天地人」は今回は印象に残らない回でした。
だんだん、脱落の気配がしてきてます。まだ7回なのに・・トホホ
キーワードはずばり「紅葉」ですね。
兼続の母@田中美佐子が亡くなりました。
この人は柔らかい微笑み方がとっても母らしい姿で癒されますが
与六には凛とした厳しさも教えていました。
手放すときに「与六は越後の子」となるのですと言ってた姿が泣けます。
とうとう影勝の元に参ることになり、母は
「紅葉のような家臣になるのです」と与六に進む先の目標を言いましたが、
母亡き後に紅葉の世界で母と語ることになった兼続@妻夫木聡でした。
現在の兼続は蟄居しているおかげで戦もなく平和な姿に見えますが
実はどこかで戦はあったみたいです・・知りませんけど(ソレデイイノカ?
ただ回想のなかにチビッ子の与六の泣きの名シーンが出たので満足です。
今回もう一人亡くなっています。
それはお船の父@直江ですが、いつのまにかお船は結婚していたようです。
先週、婚約するとカマをかけて兼続の反応を見てたはずでしたがびっくりでした。
ということは兼続のことは諦めたのでしょうか。
いつもの元気ハツラツさが見えないお船でした。
「ミッドナイトイーグル」
戦場カメラマンとして活躍していた西崎は、現実に傷つき、また病気の妻を顧みずに死なせてしまった事を悔やむ日々を送っていた。ある夜、冬の山中で西崎は空を飛ぶ赤い光を撮影する。それは北アルプスに落下していく米軍のステルス爆撃機だった。すぐに自衛隊の特殊部隊が送り込まれた。ステルスには「特殊爆弾」が搭載されていた。一方、西崎も後輩の新聞記者と共に墜落現場へ向かう。しかし予想外の難関が彼らを待ち受けていた。
前半退屈でしたが後半から入り込みました・・。
工作員とか、ステルス爆撃とか
アルプスの山とどうつながってるのか肝心のところを見落としたせいか
意味を掴むまで時間かかりました。アホですね。
しかし、かの国とは緊張状態なわけでそこまで広げていいのかどうか?ですよね。
しかも最後はアメリカに助けてもらうことになっています。
自衛隊のレンジャーは精鋭なはずですが工作員に全滅させられていますし・・なんかねえ・・・
ただ、最後の自己犠牲みたいな父親の顔@大沢たかおと
伯母の顔@竹内結子の顔が泣かせます。
何よりも首相@藤竜也が子供にむかって
このオッチャンの顔を良く覚えておけとどアップで見せてるあたりも上手いです。
玉木さんはこの時の顔がふっくらしていて
今の「ラブシャッフル」の頬のコケ具合が気になってしまいます。
映画のときは最後のシーンで撃たれていますので
平和なドラマの方が断然安心だとそれだけは思ってしまいました。
すでに現実と映画が混乱していますが、
私の脳みそが錯乱していますんですみませぬ。
ここしばらくマイペースで過ごせていましたが
今日の忙しさが尾をひき、今週はまた忙しくなりそうです。
今夜のドラマが見れるかどうかという瀬戸際ですが、がんばります(笑
02/15/2009 銭ゲバ 第5話
うぉ~っ!あっと言う間に社長だぁ!!しかしもっと幸せそうな顔してもいいのにねえ。
**********************
死体が埋まっているという通報により三國家の庭を掘ってみましたが何も出ず。
イタズラ描きが残されていただけでした。
それにしても風太郎@松山ケンイチは追いつめられて震えてましたし、激しく動揺し歪む様も
何かあるかと思わせます。
その顔を見た刑事も家政婦も風太郎に関しては疑惑を濃くしました。また隣で見ていた緑@ミムラさえも
風太郎の形相には白川の言葉を思い出させ大きな疑念がわいてきます。
とりあえず庭の死体はイタズラとして処理され、風太郎も無事通過。ほっとします。
三國邸の主人@三國造船社長も風太郎を婿として連れ歩きますが
風太郎もその期待通りに勉強し、社内での評価も高めていくのでした。
昭和造船との合併話が出たようですが、スケールメリットはあるけれど
かの会社が行ってきた設備投資の付けが回ってくるころだから慎重策を唱えています。
そろそろ部長という話ですが謙遜している風太郎。
でも実は「社長になってやるズラ・・」なのでした。
そして会社には脅迫や不審メールが相次ぎ、不穏な空気がありますが
風太郎は辛いときでも会社を怨んだことはないと、人により意識が違うことを強調。
緑は庭堀りのときの風太郎を思い出し、白川の言葉に思考がいき、疑惑が膨らみます。
茜に幸せかと聞くと幸せだと返ってきました。
唯一不満なのは風太郎が勉強ばかりしていることだといいます。
そこに社長と風太郎が帰ってきますが、好感度抜群の笑顔で茜に挨拶。
スーツも着こなし、青年実業家という風にも見えます。
その夜、家政婦の手が震え、風太郎の机に紅茶をこぼすと茜が厳しく「何やってんの」と怒りますが、
風太郎は逆に家政婦をかばうのでした。
そんな茜は嫌いだというのでしたが、腫れ物だった茜をちゃんとしかっているのは風太郎だけで
しかられたのが嬉しいとまで言い出す茜でした。
茜を抱きしめる風太郎。
ビルの爆破予告の電話があったと報告が入ってきます。
毎日外を見ていた風太郎ですが不審な男に心当たりがあり、そいつを追いかけます。
以前、ミスをして怒鳴られていた派遣の男ですが風太郎がかばったのでした。
さて風太郎がおいかけますが、追いついても決して警察には突き出さないといわれ
仲間意識がわいてきたようです。
風太郎と同じような境遇で育ったこの男はまもなくガンで死ぬそうで
生きた証しを残したいと思ったらしい。それがビル爆破だったのか?
緑は刑事さんたちと会いますが、風太郎の過去の事件(疑惑)から全て聞かされて
帰りは動揺しています。
風太郎は自分の生い立ちも話したようですが、すっかり友情と勘違いしているこの男は
風太郎の役に立ちたいと申し出るようになっています。
友達だろう?・・ああ・・友達だよ・・・。
二人の間に何かの計画契約が成立した様子。
風太郎のところに再び現れたのは健蔵とうちゃん。
この前貰った金で豪遊したが、そのときの旅館の女将の自分を見る目が
蔑みに満ちていたというのでした。
それがわかるだけでも良かったじゃん。
だから風太郎にはこれ以上を望まず今のままでいいのではと言います。
ちょくちょく自分に小遣いさえくれればそれでいいんだと。
しかし風太郎はそんなもんじゃない。
いくら遣れば死んでくれる?とまで言い出しました。
10億かな?
わかった。そのときは死んでくれよ。
父子の会話ですが普通の親子では交わせないスリルに満ちています。
柄にもなく健蔵は金で買えないものがあるなどと懐柔します、愛とか友情とか・・
自分で言って噴出すようですけど。
でも風太郎は金で買えないものなど要りません。
そして派遣の例の男から電話。公衆電話を使うのは足がつかないようにするためだって。
風太郎はまとまった金を渡したようですが
その金で墓をたて、両親が入ってるそうです。
そして自分もその中に入るということで決心がついたようです。
工場でかばってくれたとき、友達だと思ったというのでした。
まさかあの時の男がこんな危険な男だとも思ってなかったし、
特に計画してかばったわけでもないでしょうし、
けれど自分の策略に最大限に利用できてる風太郎。
庭の死体も父親のおかげで消えてくれてたし・・・。
危険と隣り合わせながらも意外と運もいいところなのかもしれない。
緑は悩み続けています。
三國社長は風太郎に付き合ってほしいと言い出しました。
とうとう風太郎を気に入り、三國家の墓参りです。
死んだ奥さんのもとに参り、風太郎を紹介しています。すっかり心を許しています。
そのあと、伊豆屋食堂に立ち寄った二人。これはどっちの発案?
風太郎の好きなベラ定職を食べる社長はすっかり気さくな好人物になっています。
昔、金持ちの自分に嫌気がさして家出をした話をする社長。
日雇いの工事の仕事など点々としたようですが、そこで知り合った女性と幸せに暮らしていたが
親に連れ戻されてしまった。
さっきの墓の?
いや、親に連れ戻されて彼女を捨てたんだ・・・。なんとぉ~@@
こともなげに言う社長です。
でも連れ戻されてほっとしたと正直に言うくらいだから生活に疲れていたんでしょうか。
風太郎のことは好きだという社長。
息子とこういう風にさしで食べるのが夢だったそうです。
伊豆屋のダンナが気をきかせてビールを持ってくるところがうけます。
隣に座るとみんなから連れ戻されるのでもっと受けます。
そんなしみじみとした幸せの絶頂にいる社長ですが、風太郎には決行の電話がかかってきました。
緑は茜に風太郎は「嘘」だと思うと伝えます。
風太郎はこの家に入り込むために茜と結婚したと思う。恐ろしい人なんだよ・・・。
だから何?
そんなのどうでもいいんだよ、お姉ちゃん。
あの人の目的なんかどうでもいいの。何したかだって人殺しだってどうでもいい。
一緒にいられればいいの。愛してる。必ず私を愛してもらう。
お姉ちゃんにはわからないんだよ。
そして風太郎は忘れ物をしたということで伊豆屋に戻ることを言いますが
社長は一人歩いて工場に向かっています。
社長を待ち受けるのはあの派遣の爆弾男。
にやにやしながら社長に銃をむけます。
一緒に・・道連れになってもらう・・いいでしょ・・・・
十分幸せな人生だったでしょ・・・
風太郎は笑っています。
そのときを耳をすませて待つということろ。
そして銃声が1発。
もう一発・・・。
走り出します。そこには二人が倒れていました。
ばれても恐くもないし、婿になった今の境遇にも満足してない風太郎は
社長殺害の決行はしなければならないことだった。
そういう人を「銭ゲバ」と母ちゃんが言ってたという派遣男。
金のためなら何でもする人のことだそうです。
風太郎は二人を見下ろし、泣きました。
俺は間違ってない。
緑は連絡を受け、泣き崩れます。
ビルの上からお札をばら撒く風太郎。
狂ったように撒きちらし、人々がお金を拾い狂乱するさまを眺めています。
そんな風太郎を見ていたのはあの伊豆屋の高校生でした。
こんなバカなことしても決して満たされない風太郎。
ハハハハハハ・・・・・俺は間違ってない・・間違ってないずら。
三國社長が、あの派遣男が浮かびますが、泣きそうな顔で笑い飛ばしています。
ただただ虚しい風太郎。
緑は車椅子の人になり、それを押してるのが茜。
なんとぉ~@@
そして健蔵は新聞を見て「わ~お~」と大喜び。
取締役会。三國造船社長のお言葉を頂きたいと思います。
お辞儀したのは風太郎でした・・・・。
**************
速い!速いずら~~~~!!
茜を取り込んでからはトントン拍子に上り詰めました。
社長殺害もあっと言う間でしたが
それにより緑が壊れてしまったのも風太郎にとっては追い風。
しかし簡単に社長になれるものなのね。
同族企業だったら叔父とか邪魔する人が出そうだけど三國社長はワンマンだったんでしょうかね。
せっかく君が好きだと言ってくれた人を何も殺さなくても
待っていればそのうち順番がくるのにね・・・。
こうして社長になり富と権力を手にしても
朝は涙で起きるのでしょう。
母の教えが夢のなかで流させる涙なのかもしれません。
そして昼は父のDNAが活動しているというわけ。
ちっとも幸せになれていない風太郎。
それどころかますます不幸そうな顔です・・・
茜は姉が倒れて逆に生き生きとしていました。
それまで姉の影のように生きてきたのが表舞台で輝くときが来たというわけ。
茜にとって風太郎は幸せの使者だったようです。
あと風太郎の目の上のたんこぶは健蔵だけ?
さあ・・健蔵はどうするでしょうか。
銭ゲバの親子の戦いも見ものです。
死体が埋まっているという通報により三國家の庭を掘ってみましたが何も出ず。
イタズラ描きが残されていただけでした。
それにしても風太郎@松山ケンイチは追いつめられて震えてましたし、激しく動揺し歪む様も
何かあるかと思わせます。
その顔を見た刑事も家政婦も風太郎に関しては疑惑を濃くしました。また隣で見ていた緑@ミムラさえも
風太郎の形相には白川の言葉を思い出させ大きな疑念がわいてきます。
とりあえず庭の死体はイタズラとして処理され、風太郎も無事通過。ほっとします。
三國邸の主人@三國造船社長も風太郎を婿として連れ歩きますが
風太郎もその期待通りに勉強し、社内での評価も高めていくのでした。
昭和造船との合併話が出たようですが、スケールメリットはあるけれど
かの会社が行ってきた設備投資の付けが回ってくるころだから慎重策を唱えています。
そろそろ部長という話ですが謙遜している風太郎。
でも実は「社長になってやるズラ・・」なのでした。
そして会社には脅迫や不審メールが相次ぎ、不穏な空気がありますが
風太郎は辛いときでも会社を怨んだことはないと、人により意識が違うことを強調。
緑は庭堀りのときの風太郎を思い出し、白川の言葉に思考がいき、疑惑が膨らみます。
茜に幸せかと聞くと幸せだと返ってきました。
唯一不満なのは風太郎が勉強ばかりしていることだといいます。
そこに社長と風太郎が帰ってきますが、好感度抜群の笑顔で茜に挨拶。
スーツも着こなし、青年実業家という風にも見えます。
その夜、家政婦の手が震え、風太郎の机に紅茶をこぼすと茜が厳しく「何やってんの」と怒りますが、
風太郎は逆に家政婦をかばうのでした。
そんな茜は嫌いだというのでしたが、腫れ物だった茜をちゃんとしかっているのは風太郎だけで
しかられたのが嬉しいとまで言い出す茜でした。
茜を抱きしめる風太郎。
ビルの爆破予告の電話があったと報告が入ってきます。
毎日外を見ていた風太郎ですが不審な男に心当たりがあり、そいつを追いかけます。
以前、ミスをして怒鳴られていた派遣の男ですが風太郎がかばったのでした。
さて風太郎がおいかけますが、追いついても決して警察には突き出さないといわれ
仲間意識がわいてきたようです。
風太郎と同じような境遇で育ったこの男はまもなくガンで死ぬそうで
生きた証しを残したいと思ったらしい。それがビル爆破だったのか?
緑は刑事さんたちと会いますが、風太郎の過去の事件(疑惑)から全て聞かされて
帰りは動揺しています。
風太郎は自分の生い立ちも話したようですが、すっかり友情と勘違いしているこの男は
風太郎の役に立ちたいと申し出るようになっています。
友達だろう?・・ああ・・友達だよ・・・。
二人の間に何かの計画契約が成立した様子。
風太郎のところに再び現れたのは健蔵とうちゃん。
この前貰った金で豪遊したが、そのときの旅館の女将の自分を見る目が
蔑みに満ちていたというのでした。
それがわかるだけでも良かったじゃん。
だから風太郎にはこれ以上を望まず今のままでいいのではと言います。
ちょくちょく自分に小遣いさえくれればそれでいいんだと。
しかし風太郎はそんなもんじゃない。
いくら遣れば死んでくれる?とまで言い出しました。
10億かな?
わかった。そのときは死んでくれよ。
父子の会話ですが普通の親子では交わせないスリルに満ちています。
柄にもなく健蔵は金で買えないものがあるなどと懐柔します、愛とか友情とか・・
自分で言って噴出すようですけど。
でも風太郎は金で買えないものなど要りません。
そして派遣の例の男から電話。公衆電話を使うのは足がつかないようにするためだって。
風太郎はまとまった金を渡したようですが
その金で墓をたて、両親が入ってるそうです。
そして自分もその中に入るということで決心がついたようです。
工場でかばってくれたとき、友達だと思ったというのでした。
まさかあの時の男がこんな危険な男だとも思ってなかったし、
特に計画してかばったわけでもないでしょうし、
けれど自分の策略に最大限に利用できてる風太郎。
庭の死体も父親のおかげで消えてくれてたし・・・。
危険と隣り合わせながらも意外と運もいいところなのかもしれない。
緑は悩み続けています。
三國社長は風太郎に付き合ってほしいと言い出しました。
とうとう風太郎を気に入り、三國家の墓参りです。
死んだ奥さんのもとに参り、風太郎を紹介しています。すっかり心を許しています。
そのあと、伊豆屋食堂に立ち寄った二人。これはどっちの発案?
風太郎の好きなベラ定職を食べる社長はすっかり気さくな好人物になっています。
昔、金持ちの自分に嫌気がさして家出をした話をする社長。
日雇いの工事の仕事など点々としたようですが、そこで知り合った女性と幸せに暮らしていたが
親に連れ戻されてしまった。
さっきの墓の?
いや、親に連れ戻されて彼女を捨てたんだ・・・。なんとぉ~@@
こともなげに言う社長です。
でも連れ戻されてほっとしたと正直に言うくらいだから生活に疲れていたんでしょうか。
風太郎のことは好きだという社長。
息子とこういう風にさしで食べるのが夢だったそうです。
伊豆屋のダンナが気をきかせてビールを持ってくるところがうけます。
隣に座るとみんなから連れ戻されるのでもっと受けます。
そんなしみじみとした幸せの絶頂にいる社長ですが、風太郎には決行の電話がかかってきました。
緑は茜に風太郎は「嘘」だと思うと伝えます。
風太郎はこの家に入り込むために茜と結婚したと思う。恐ろしい人なんだよ・・・。
だから何?
そんなのどうでもいいんだよ、お姉ちゃん。
あの人の目的なんかどうでもいいの。何したかだって人殺しだってどうでもいい。
一緒にいられればいいの。愛してる。必ず私を愛してもらう。
お姉ちゃんにはわからないんだよ。
そして風太郎は忘れ物をしたということで伊豆屋に戻ることを言いますが
社長は一人歩いて工場に向かっています。
社長を待ち受けるのはあの派遣の爆弾男。
にやにやしながら社長に銃をむけます。
一緒に・・道連れになってもらう・・いいでしょ・・・・
十分幸せな人生だったでしょ・・・
風太郎は笑っています。
そのときを耳をすませて待つということろ。
そして銃声が1発。
もう一発・・・。
走り出します。そこには二人が倒れていました。
ばれても恐くもないし、婿になった今の境遇にも満足してない風太郎は
社長殺害の決行はしなければならないことだった。
そういう人を「銭ゲバ」と母ちゃんが言ってたという派遣男。
金のためなら何でもする人のことだそうです。
風太郎は二人を見下ろし、泣きました。
俺は間違ってない。
緑は連絡を受け、泣き崩れます。
ビルの上からお札をばら撒く風太郎。
狂ったように撒きちらし、人々がお金を拾い狂乱するさまを眺めています。
そんな風太郎を見ていたのはあの伊豆屋の高校生でした。
こんなバカなことしても決して満たされない風太郎。
ハハハハハハ・・・・・俺は間違ってない・・間違ってないずら。
三國社長が、あの派遣男が浮かびますが、泣きそうな顔で笑い飛ばしています。
ただただ虚しい風太郎。
緑は車椅子の人になり、それを押してるのが茜。
なんとぉ~@@
そして健蔵は新聞を見て「わ~お~」と大喜び。
取締役会。三國造船社長のお言葉を頂きたいと思います。
お辞儀したのは風太郎でした・・・・。
**************
速い!速いずら~~~~!!
茜を取り込んでからはトントン拍子に上り詰めました。
社長殺害もあっと言う間でしたが
それにより緑が壊れてしまったのも風太郎にとっては追い風。
しかし簡単に社長になれるものなのね。
同族企業だったら叔父とか邪魔する人が出そうだけど三國社長はワンマンだったんでしょうかね。
せっかく君が好きだと言ってくれた人を何も殺さなくても
待っていればそのうち順番がくるのにね・・・。
こうして社長になり富と権力を手にしても
朝は涙で起きるのでしょう。
母の教えが夢のなかで流させる涙なのかもしれません。
そして昼は父のDNAが活動しているというわけ。
ちっとも幸せになれていない風太郎。
それどころかますます不幸そうな顔です・・・
茜は姉が倒れて逆に生き生きとしていました。
それまで姉の影のように生きてきたのが表舞台で輝くときが来たというわけ。
茜にとって風太郎は幸せの使者だったようです。
あと風太郎の目の上のたんこぶは健蔵だけ?
さあ・・健蔵はどうするでしょうか。
銭ゲバの親子の戦いも見ものです。
02/14/2009 貰っちゃった♪
昨日一足先に貰っちゃいましたわ~。
本命にあげるテオブロマの生チョコを買ったついでに
こちらのマカロンはアタシにだって・・うふふふ
銭ゲバの風太郎がママに食べさせたくて思わずランドセルに詰めちゃったというアレです。
どうもありがとう。持つべきものは友よね~。
このお店のなかで大好きなのはレモンクリームのマカロンなんです。
そんでね、この箱がまたかわゆし。
実は二個目なの。
デスク回りの小物を入れています。
今度も印刷用のインク入れにするつもり。
黄色の箱って風水的にもラッキーということでちゃんと西側に置いときますから~。
そして先日、めでたくH☆Cでもお誕生日を迎えました。
じいやさまがさっそくお誕生会を催してくれましたの。こちら⇒H☆Cムービー
キッドさまの「神の雫」の記事にH☆Cのムービーがあります。
クリックしてご覧になってね。
このとき、妄想世界でのプレゼントは
亀雫先輩の薔薇のピアス。
山P先輩の薔薇のリング。
赤お坊ちゃまの薔薇のネックレス。
さすがにSEN-PAISの皆様は
ナイス・コンビネーションでございますな。(byキッドさま)
このようなものを頂きまして天にものぼる気持ちになりましたの。
バラで統一しているのは
PちゃまのCMのバラの花束からのイメージですね。
さすがキッドじいや様でございました。
ただいまキッドさまのところでは「神の雫」ごっこガーデン開催中(他にもたくさんです)
毎週楽しみにしていますの。
そしてしっかりと食べちゃいましたわ。

相変わらずジョトーのケーキが好き。
でもさすがに一度に全部は無理でした・・・><
バレンタインの今日の東京はいいお天気であったかいし、
家に閉じこもっているのがもったいないような日です。
後でお買い物におでかけしよう~っと!
みなさまはちゃんとデートして本命をゲットしてくださいね~~♪
本命にあげるテオブロマの生チョコを買ったついでに
こちらのマカロンはアタシにだって・・うふふふ
銭ゲバの風太郎がママに食べさせたくて思わずランドセルに詰めちゃったというアレです。
どうもありがとう。持つべきものは友よね~。
このお店のなかで大好きなのはレモンクリームのマカロンなんです。
そんでね、この箱がまたかわゆし。
実は二個目なの。
デスク回りの小物を入れています。
今度も印刷用のインク入れにするつもり。
黄色の箱って風水的にもラッキーということでちゃんと西側に置いときますから~。
そして先日、めでたくH☆Cでもお誕生日を迎えました。
じいやさまがさっそくお誕生会を催してくれましたの。こちら⇒H☆Cムービー
キッドさまの「神の雫」の記事にH☆Cのムービーがあります。
クリックしてご覧になってね。
このとき、妄想世界でのプレゼントは
亀雫先輩の薔薇のピアス。
山P先輩の薔薇のリング。
赤お坊ちゃまの薔薇のネックレス。
さすがにSEN-PAISの皆様は
ナイス・コンビネーションでございますな。(byキッドさま)
このようなものを頂きまして天にものぼる気持ちになりましたの。
バラで統一しているのは
PちゃまのCMのバラの花束からのイメージですね。
さすがキッドじいや様でございました。
ただいまキッドさまのところでは「神の雫」ごっこガーデン開催中(他にもたくさんです)
毎週楽しみにしていますの。
そしてしっかりと食べちゃいましたわ。

相変わらずジョトーのケーキが好き。
でもさすがに一度に全部は無理でした・・・><
バレンタインの今日の東京はいいお天気であったかいし、
家に閉じこもっているのがもったいないような日です。
後でお買い物におでかけしよう~っと!
みなさまはちゃんとデートして本命をゲットしてくださいね~~♪
02/14/2009 ラブシャッフル 第5話
啓@玉木宏は毎回、革命家のように叫びギャラリーの拍手を貰ってますが、今回もバッチリでした(笑
*********************
今週は元鞘シャッフルでしたが、元鞘カップルのシーンはあまりありません。
芽衣@貫地谷しほりと啓。
啓は辞表を出してプーですがまもなくマンションも出て行くことになります。
高額家賃を払えないからだって。
それを知った芽衣はかなり怒り、無計画で行き当たりばったりだと責めるのでした。
カオスと叫んでましたが、啓はカボスと聞こえてます。あはは
風邪をひいている愛瑠@香里奈におかゆを持っていった啓。
あ~んって口あけて、スプーンを待っている愛瑠ですが
躊躇しながらも食べさせている啓。参ったなあ~と思いつつ嬉しそう。
啓の窮状を知り、自分の部屋に居候させてあげるという愛瑠。
さすがに啓は驚きますがとまどいも隠せません。
「うさが好き」
ぎょっとした顔ですが嬉しさがにじみ出ているのがおかしくてたまらん。
しかし、ちゃんと芽衣に操をたて
今度生まれ変わったら一緒になろうと過去の有名セリフが飛び出すのでした。
それならとお別れのキスをせがむ愛瑠。
あせりますが、愛瑠に押され、唇が接近・・あともう少しってところで
「どっきり~」プラカードが登場。あははは、こんなところだと思った。
愛瑠に旺次郎@松田翔太、正人@谷原章介・・全くイヂワルですな。
正人と海里@吉高由里子。
元鞘とも違いますが医師と患者です。
旺次郎に興味があるような海里ですが正人は積極的に後押ししています。
傷つけてもいいとまで言うので「先生は彼を嫌いなの?」
黙って海里を見つめ返す正人。
旺次郎と玲子@小島聖。
戦場カメラマンと人妻のカップルですが、
全員征服した(←仮定)玲子は被写体になっても余裕の微笑みです。
なぜか啓がアシスタント。
愛瑠と諭吉@DAIGO
二人のドライブデートですが、ここにも啓がいてました。ぷぷぷ
何かと思ったら就活です。知り合いの映画会社にコネがある愛瑠で紹介してくれるとのこと。
結局元鞘カップルはあんまり進展がありません。
反面先週のカップルの流れが大きく引いていることは確かです。
海里は旺次郎の家の前で待っていました。
いじらしいと言いながらも冷たい旺次郎。
ベッドに押し倒すかと思いきや、横に並んでいます。
海里の絵が凄かったことで自分のニセモノを感じたという。
祖父が言い残したのは芸術家は死に吸い寄せられるという言葉。
そして死から生を見つめ、制圧して真のアーチストになる。
死を乗り越えて怪物になる。
旺次郎は自分はニセモノで安さ爆発のカメラだそうです。
泣いている旺次郎の涙をなめている海里。
「本当」になりたいの?怪物に?笑っている海里。
芽衣と会う啓は映画の仕事が決まったという報告ですが
途中でその話がダメになったと愛瑠から電話が入ってきました。
しかし喜んでくれる芽衣に話せないまま過ぎてしまいます。
一方芽衣も啓に報告があったようですが話せないで二人は帰りました。
啓はハローワークへ。
ハローワークで同窓会という川柳があったそうですが
啓の同窓生はいません。
しかし仕事を求める人で溢れています。
仕事に夢があるかと係員に尋ねても
現実を見ていないと相手にされなくなります。
結局、求人誌ですがこちらも片っ端から撃沈。
正人と愛瑠。
啓の仕事探しの話ですが医療事務なら・・だって(笑
芽衣の言うきらきらとは職種じゃなくて生きかたかもしれない。
愛瑠は啓をちゃんと生きているとかばい方がに力が入っています。
そういえば玲子が正人の秘密を握っているといってた・・。
正人は隠さずに教えてくれます。
かつての恋人に似ている人がシャッフルのメンバーにいること。
愛瑠は芽衣と予想をつけますが正人は秘密にすると意味深です。
焼き鳥屋台?で飲んでいる啓。
勘定のときにサイフがないことに気づき無銭飲食でパトカーがやってきちゃいました。
一席ぶってしまう啓。
天下りの爺さんが大金を貰っているというのに
ワカモノには仕事がない。
経営者が無能だから若いものが割りを食う。
派遣や契約がいつ正社員になれるんだ。
仕事をクレ仕事を!!
どんどん回りに人が増え、いつのまにか啓は革命家に・・・あはは
そしてニッポンチャチャチャとパトカーに乗せられてしまいました。アホ
刑務所でちんまりと夜を明かし、愛瑠と旺次郎のお迎えで外に。
愛瑠には映画会社がダメになったことをまだ芽衣には話さないでほしいと頼む啓です。
愛瑠は少し険しい顔になりました。ウソはちょっとね・・・
でも最終的には啓の側についたようです。
愛瑠は啓には生きがいが感じられる仕事がきっとあるとハッパかけています。
そんな二人を見ている旺次郎・・・
ラブシャッフルですが2周目に入ることになります。
しかし啓は芽衣とふたりで抜けると宣言しますが
芽衣はこの中に気に入った人がいるから抜けないというのでした・・
がちょーんな啓はカオスな顔でプールに落ちました・・・嗚呼
****************
頭がカオスと言われた啓ですが
(カオス=混沌と無秩序のギリシャ語・・だそうです。)
カボスは柑橘系。
頭の中は柑橘系だと思っただそうで・・相変わらずおかしいですが
カンヌ映画祭のことも知らずカヌーというだけあって
やはり映画は無理そうです。
てか、友人も映画の買い付けしてましたけど
動員興業成績がずら~~~っと送られてきて胃が痛くなるって・・・
当たれば大きいけれど、ほんと恐い仕事ですよね。
結局、神経が参って配置転換希望してましたよ(涙
映画のこと何にもわからないのにキラキラなんてできっこないよね~。
しかしきらきらを要求する芽衣もちょっとね・・
愛瑠と啓が案外相性がよかったりしますし、
旺次郎と海里も芸術家肌なのが意気投合したみたいでなかなかいいですよね。
あと正人に芽衣?
てことは諭吉と玲子さんが?
いや~この先は楽しみがいっぱいですね(笑
だんだんはまってきてます。
変なだじゃれも全然気にならないくらい・・・ふふふふ
今週は元鞘シャッフルでしたが、元鞘カップルのシーンはあまりありません。
芽衣@貫地谷しほりと啓。
啓は辞表を出してプーですがまもなくマンションも出て行くことになります。
高額家賃を払えないからだって。
それを知った芽衣はかなり怒り、無計画で行き当たりばったりだと責めるのでした。
カオスと叫んでましたが、啓はカボスと聞こえてます。あはは
風邪をひいている愛瑠@香里奈におかゆを持っていった啓。
あ~んって口あけて、スプーンを待っている愛瑠ですが
躊躇しながらも食べさせている啓。参ったなあ~と思いつつ嬉しそう。
啓の窮状を知り、自分の部屋に居候させてあげるという愛瑠。
さすがに啓は驚きますがとまどいも隠せません。
「うさが好き」
ぎょっとした顔ですが嬉しさがにじみ出ているのがおかしくてたまらん。
しかし、ちゃんと芽衣に操をたて
今度生まれ変わったら一緒になろうと過去の有名セリフが飛び出すのでした。
それならとお別れのキスをせがむ愛瑠。
あせりますが、愛瑠に押され、唇が接近・・あともう少しってところで
「どっきり~」プラカードが登場。あははは、こんなところだと思った。
愛瑠に旺次郎@松田翔太、正人@谷原章介・・全くイヂワルですな。
正人と海里@吉高由里子。
元鞘とも違いますが医師と患者です。
旺次郎に興味があるような海里ですが正人は積極的に後押ししています。
傷つけてもいいとまで言うので「先生は彼を嫌いなの?」
黙って海里を見つめ返す正人。
旺次郎と玲子@小島聖。
戦場カメラマンと人妻のカップルですが、
全員征服した(←仮定)玲子は被写体になっても余裕の微笑みです。
なぜか啓がアシスタント。
愛瑠と諭吉@DAIGO
二人のドライブデートですが、ここにも啓がいてました。ぷぷぷ
何かと思ったら就活です。知り合いの映画会社にコネがある愛瑠で紹介してくれるとのこと。
結局元鞘カップルはあんまり進展がありません。
反面先週のカップルの流れが大きく引いていることは確かです。
海里は旺次郎の家の前で待っていました。
いじらしいと言いながらも冷たい旺次郎。
ベッドに押し倒すかと思いきや、横に並んでいます。
海里の絵が凄かったことで自分のニセモノを感じたという。
祖父が言い残したのは芸術家は死に吸い寄せられるという言葉。
そして死から生を見つめ、制圧して真のアーチストになる。
死を乗り越えて怪物になる。
旺次郎は自分はニセモノで安さ爆発のカメラだそうです。
泣いている旺次郎の涙をなめている海里。
「本当」になりたいの?怪物に?笑っている海里。
芽衣と会う啓は映画の仕事が決まったという報告ですが
途中でその話がダメになったと愛瑠から電話が入ってきました。
しかし喜んでくれる芽衣に話せないまま過ぎてしまいます。
一方芽衣も啓に報告があったようですが話せないで二人は帰りました。
啓はハローワークへ。
ハローワークで同窓会という川柳があったそうですが
啓の同窓生はいません。
しかし仕事を求める人で溢れています。
仕事に夢があるかと係員に尋ねても
現実を見ていないと相手にされなくなります。
結局、求人誌ですがこちらも片っ端から撃沈。
正人と愛瑠。
啓の仕事探しの話ですが医療事務なら・・だって(笑
芽衣の言うきらきらとは職種じゃなくて生きかたかもしれない。
愛瑠は啓をちゃんと生きているとかばい方がに力が入っています。
そういえば玲子が正人の秘密を握っているといってた・・。
正人は隠さずに教えてくれます。
かつての恋人に似ている人がシャッフルのメンバーにいること。
愛瑠は芽衣と予想をつけますが正人は秘密にすると意味深です。
焼き鳥屋台?で飲んでいる啓。
勘定のときにサイフがないことに気づき無銭飲食でパトカーがやってきちゃいました。
一席ぶってしまう啓。
天下りの爺さんが大金を貰っているというのに
ワカモノには仕事がない。
経営者が無能だから若いものが割りを食う。
派遣や契約がいつ正社員になれるんだ。
仕事をクレ仕事を!!
どんどん回りに人が増え、いつのまにか啓は革命家に・・・あはは
そしてニッポンチャチャチャとパトカーに乗せられてしまいました。アホ
刑務所でちんまりと夜を明かし、愛瑠と旺次郎のお迎えで外に。
愛瑠には映画会社がダメになったことをまだ芽衣には話さないでほしいと頼む啓です。
愛瑠は少し険しい顔になりました。ウソはちょっとね・・・
でも最終的には啓の側についたようです。
愛瑠は啓には生きがいが感じられる仕事がきっとあるとハッパかけています。
そんな二人を見ている旺次郎・・・
ラブシャッフルですが2周目に入ることになります。
しかし啓は芽衣とふたりで抜けると宣言しますが
芽衣はこの中に気に入った人がいるから抜けないというのでした・・
がちょーんな啓はカオスな顔でプールに落ちました・・・嗚呼
****************
頭がカオスと言われた啓ですが
(カオス=混沌と無秩序のギリシャ語・・だそうです。)
カボスは柑橘系。
頭の中は柑橘系だと思っただそうで・・相変わらずおかしいですが
カンヌ映画祭のことも知らずカヌーというだけあって
やはり映画は無理そうです。
てか、友人も映画の買い付けしてましたけど
動員興業成績がずら~~~っと送られてきて胃が痛くなるって・・・
当たれば大きいけれど、ほんと恐い仕事ですよね。
結局、神経が参って配置転換希望してましたよ(涙
映画のこと何にもわからないのにキラキラなんてできっこないよね~。
しかしきらきらを要求する芽衣もちょっとね・・
愛瑠と啓が案外相性がよかったりしますし、
旺次郎と海里も芸術家肌なのが意気投合したみたいでなかなかいいですよね。
あと正人に芽衣?
てことは諭吉と玲子さんが?
いや~この先は楽しみがいっぱいですね(笑
だんだんはまってきてます。
変なだじゃれも全然気にならないくらい・・・ふふふふ
02/13/2009 「ひみつのアラシちゃん!(2/12)」と「ありふれた奇跡 第6話」
録画失敗が多いから同時に見ちゃった・・けど・・・?
アラシちゃんの方は肥満SPの2回目です。
1回目は詳細に書いたような気がしますが忘れました^^;
今回は380K⇒270Kぐらいまでの100Kぐらいの減量のレポートでした。
10代世界一肥満の19歳の少年ビリー。
普通に生まれたのに、兄が病気で死亡したために
母の溺愛が弟のこの子に全部向けられたということで
食べるものを与え続けた結果の果てだそうです。
ベッドから起き上がれなく、ベッドの上だけでの生活を余儀なくされてますが
外出して帰ると不調を訴え動けなくなったために救急車を呼ぶ騒ぎでした。
やってきたのはレスキューというから何となくおかしみがわいてしまいます。
ここまで肥満度が高くなると普通に呼吸するだけでも心臓に負担がかかるという状態。
見ていても垂れ下がったお肉なんかアメーバが巨大化したようなイメージです。
もう人間の姿をとどめてないというかね・・
当然お風呂なんかも入れないでしょうからふき取るのが精一杯?
毎日食べ物を与えられ続け、食べ続けたというのも凄いですね。
この子を人間の姿に戻す「DEBU・ER」チーム。
・軽い運動と食事制限。
・脂肪除去手術。30Kg
・術後のリハビリ
・胃バイパス
4つのプランを掲げていました。
母親の溺愛度が歪んでるということでしたが
なんせ毎日30000Kカロリーを与え続けた母ですから・・・凄すぎます・・・
この母もかなりの体型ですが母自身は動ける程度の肥満です。
ともあれ手術に漕ぎ着けますがここでも難題。
脂肪が多く麻酔を入れられない^^;
1時間もかけて血管をみつけて麻酔を投入。
血管だとか骨とか全部脂肪に包まれてしまってどこにあるかわからないよね?
医者もこういうのは大変だとつくづく思いましたわ。
そして30Kの脂肪をとり、自分のことは自分でできるところになるはずでしたが
リハビリがつらそうだからと邪魔する母がいてしかもアイスを食べさせてた!ダメ母!!
血栓ができてしまうという悪循環。
ここもようやくクリアして胃の切除。
胃はほんの少しだけ残したというところ。
摂取カロリーは30000K⇒1500Kにしているから以前の5%ですか。
そんなところで、医師が行ったのは30Kの脂肪をとるのと胃を小さくするオペ。
あとは自分で動いて減らしたということですね。
だいたい100Kを一年ぐらいで減らしたというビリー少年。
今現在訪れたら、ゆさゆさゆれながら普通に歩いて登場してました。
でもまだまだ見た目は超超肥満。
それでも動けて自分の事は自分でできるようであれば人間らしい生活ができるというもの。
外にも出られてハッピーだと本人が言ってます。
この調子で進めれば90Kまでは行けるということです。
まずは二桁目指して現在は邁進してるところでした。
しかし30000Kカロリーってどのくらいか想像を絶する量でしたわ~。
東京にも行きたいといってましたけどアラシの皆も歓迎してくれるでしょうから
がんばって90Kになってね。
アラシちゃんたちもみんな目を真ん丸くしながら夢中で見ているのが
もう面白かった~(笑
「ありふれた奇跡 第6話」
先週の加奈@仲間由紀恵の告白がとっても気になったので続きです。
子供が産めないという話をするために
陣内さんのアパートで翔太@加瀬亮を呼び、二人に聞いてもらうことで
冷静さを演出したようです。
その告白は本当にびっくりしました・・・・
加奈は過去に交際した男がいたのですがそいつが二股だったことが発覚。
別の女を中絶させたという。
ちょうど加奈も妊娠したばかりだったらしいのですが
金輪際この男の子供なんて産まないと硬く決意したというところで
処理するために東南アジアに行ったそうです。
それが悲惨な結果になった。
過剰掻爬ということで傷ついたのかわからないけれどとにかく産めないそうです。
もう一度調べるように言われていますが
とっくにそういうことは済ませていたというところの加奈で今はその結果を受け止めています。
なんで東南アジアなのかわかりませんがお友達がその国にいたのが運のつきだったのでした。
誰にも知られず会社の有休を使って1週間コース。気軽に行って大きな代償・・。酷すぎました。
翔太は加奈のことを一番に考えすぐに答えを出そうとしますが
陣内さんは冷静にゆっくり考えろと忠告しています。
ですが、翔太は加奈の家に行き八千草おばあちゃんについ
「子供など要らない」と言ってしまうのでした。
もちろん加奈のことを思ってるのですが、そういう事情は家族の誰も知りません。
おかげで翔太は大変失礼な男ということになっています。
事は大きくなり、加奈の父親の岸部一徳まで翔太の家に行く騒ぎです。
翔太が一人悪者扱いになるので
つい反論する翔太の父@風間杜夫などは思わずシルバーナと呼んでしまってました。
コレは大変だ。
しかし翔太はうっかり子供は要らないといったけれど
おじいさんは子供がいたら花が咲いたようだと相好を崩す有様。
上司の子供の絵はとってもかわいくて
お世辞のようでもあるけど最大級に褒める羽目になってている翔太。
加奈の祖母の八千草さんだって、
ひ孫がほしいと叫びに叫んでいましたし・・。
世の中って子供を切望する声がこんなにあったのです。
さあ・・翔太は大変だ。
でも誰にも知られず自分が防波堤になるしかないとハラをくくったか?
ただ加奈はもっと柔軟に考えていて
ほしいけど出来なかった方向にしたかったとは言っていました。
加奈と翔太の家は個人レベルでそれぞれ交流があったのですが
ここにきてとんでもない流れになっています。
すっかり両家は断絶なんでしょうか。
そんなところで、事情を知った陣内さんも苦慮しています。
先週息子を事故でなくしたスナックのママのところにいきますが
刑事さんまで呼び話をしています。
ところがいつまでも子供の話をやめないものだから
聞いてる加奈はまた辛い。
陣内さんは加奈と刑事さんの間でオロオロ。
一方、翔太の子供不要発言は
離婚して出て行った母親にも影響が及び
わざわざ会いにくるというところになっています。
まあ、金の無心でしたけど。
そんなわけで子供ができないならいざ知らず
最初から要らないというのは不届きモノになってしまうのが世の慣わしなのでした。
*********
いろんな意味で加奈の体調が気になります。
いざとなれば代理出産とかできないかしら?
まあ・・・そういうことはあとで考えるとして
何となく目の離せないドラマになってきましたね・・・。
1回目は詳細に書いたような気がしますが忘れました^^;
今回は380K⇒270Kぐらいまでの100Kぐらいの減量のレポートでした。
10代世界一肥満の19歳の少年ビリー。
普通に生まれたのに、兄が病気で死亡したために
母の溺愛が弟のこの子に全部向けられたということで
食べるものを与え続けた結果の果てだそうです。
ベッドから起き上がれなく、ベッドの上だけでの生活を余儀なくされてますが
外出して帰ると不調を訴え動けなくなったために救急車を呼ぶ騒ぎでした。
やってきたのはレスキューというから何となくおかしみがわいてしまいます。
ここまで肥満度が高くなると普通に呼吸するだけでも心臓に負担がかかるという状態。
見ていても垂れ下がったお肉なんかアメーバが巨大化したようなイメージです。
もう人間の姿をとどめてないというかね・・
当然お風呂なんかも入れないでしょうからふき取るのが精一杯?
毎日食べ物を与えられ続け、食べ続けたというのも凄いですね。
この子を人間の姿に戻す「DEBU・ER」チーム。
・軽い運動と食事制限。
・脂肪除去手術。30Kg
・術後のリハビリ
・胃バイパス
4つのプランを掲げていました。
母親の溺愛度が歪んでるということでしたが
なんせ毎日30000Kカロリーを与え続けた母ですから・・・凄すぎます・・・
この母もかなりの体型ですが母自身は動ける程度の肥満です。
ともあれ手術に漕ぎ着けますがここでも難題。
脂肪が多く麻酔を入れられない^^;
1時間もかけて血管をみつけて麻酔を投入。
血管だとか骨とか全部脂肪に包まれてしまってどこにあるかわからないよね?
医者もこういうのは大変だとつくづく思いましたわ。
そして30Kの脂肪をとり、自分のことは自分でできるところになるはずでしたが
リハビリがつらそうだからと邪魔する母がいてしかもアイスを食べさせてた!ダメ母!!
血栓ができてしまうという悪循環。
ここもようやくクリアして胃の切除。
胃はほんの少しだけ残したというところ。
摂取カロリーは30000K⇒1500Kにしているから以前の5%ですか。
そんなところで、医師が行ったのは30Kの脂肪をとるのと胃を小さくするオペ。
あとは自分で動いて減らしたということですね。
だいたい100Kを一年ぐらいで減らしたというビリー少年。
今現在訪れたら、ゆさゆさゆれながら普通に歩いて登場してました。
でもまだまだ見た目は超超肥満。
それでも動けて自分の事は自分でできるようであれば人間らしい生活ができるというもの。
外にも出られてハッピーだと本人が言ってます。
この調子で進めれば90Kまでは行けるということです。
まずは二桁目指して現在は邁進してるところでした。
しかし30000Kカロリーってどのくらいか想像を絶する量でしたわ~。
東京にも行きたいといってましたけどアラシの皆も歓迎してくれるでしょうから
がんばって90Kになってね。
アラシちゃんたちもみんな目を真ん丸くしながら夢中で見ているのが
もう面白かった~(笑
「ありふれた奇跡 第6話」
先週の加奈@仲間由紀恵の告白がとっても気になったので続きです。
子供が産めないという話をするために
陣内さんのアパートで翔太@加瀬亮を呼び、二人に聞いてもらうことで
冷静さを演出したようです。
その告白は本当にびっくりしました・・・・
加奈は過去に交際した男がいたのですがそいつが二股だったことが発覚。
別の女を中絶させたという。
ちょうど加奈も妊娠したばかりだったらしいのですが
金輪際この男の子供なんて産まないと硬く決意したというところで
処理するために東南アジアに行ったそうです。
それが悲惨な結果になった。
過剰掻爬ということで傷ついたのかわからないけれどとにかく産めないそうです。
もう一度調べるように言われていますが
とっくにそういうことは済ませていたというところの加奈で今はその結果を受け止めています。
なんで東南アジアなのかわかりませんがお友達がその国にいたのが運のつきだったのでした。
誰にも知られず会社の有休を使って1週間コース。気軽に行って大きな代償・・。酷すぎました。
翔太は加奈のことを一番に考えすぐに答えを出そうとしますが
陣内さんは冷静にゆっくり考えろと忠告しています。
ですが、翔太は加奈の家に行き八千草おばあちゃんについ
「子供など要らない」と言ってしまうのでした。
もちろん加奈のことを思ってるのですが、そういう事情は家族の誰も知りません。
おかげで翔太は大変失礼な男ということになっています。
事は大きくなり、加奈の父親の岸部一徳まで翔太の家に行く騒ぎです。
翔太が一人悪者扱いになるので
つい反論する翔太の父@風間杜夫などは思わずシルバーナと呼んでしまってました。
コレは大変だ。
しかし翔太はうっかり子供は要らないといったけれど
おじいさんは子供がいたら花が咲いたようだと相好を崩す有様。
上司の子供の絵はとってもかわいくて
お世辞のようでもあるけど最大級に褒める羽目になってている翔太。
加奈の祖母の八千草さんだって、
ひ孫がほしいと叫びに叫んでいましたし・・。
世の中って子供を切望する声がこんなにあったのです。
さあ・・翔太は大変だ。
でも誰にも知られず自分が防波堤になるしかないとハラをくくったか?
ただ加奈はもっと柔軟に考えていて
ほしいけど出来なかった方向にしたかったとは言っていました。
加奈と翔太の家は個人レベルでそれぞれ交流があったのですが
ここにきてとんでもない流れになっています。
すっかり両家は断絶なんでしょうか。
そんなところで、事情を知った陣内さんも苦慮しています。
先週息子を事故でなくしたスナックのママのところにいきますが
刑事さんまで呼び話をしています。
ところがいつまでも子供の話をやめないものだから
聞いてる加奈はまた辛い。
陣内さんは加奈と刑事さんの間でオロオロ。
一方、翔太の子供不要発言は
離婚して出て行った母親にも影響が及び
わざわざ会いにくるというところになっています。
まあ、金の無心でしたけど。
そんなわけで子供ができないならいざ知らず
最初から要らないというのは不届きモノになってしまうのが世の慣わしなのでした。
*********
いろんな意味で加奈の体調が気になります。
いざとなれば代理出産とかできないかしら?
まあ・・・そういうことはあとで考えるとして
何となく目の離せないドラマになってきましたね・・・。
02/12/2009 キイナ 第4話
占いはいいところだけ信じますけど・・なにか?
桜(小池栄子)の高校時代からの親友・高原美和子(黒坂真美)が “奇跡の占い”で話題の、大人気占術師・星宮麗香(南野陽子)の占い通りに運命の人と出会い、近々結婚すると聞いたキイナ(菅野美穂)は、好奇心いっぱいでタケル(平岡祐太)と、占いの館で行われていたテレビ番組の収録に、桜について行くことになった。その会場で麗香に指名されたキイナは、性格や真一郎(塚地武雅)への思いをズバリ言い当てられすっかり舞い上がってしまう。
本番終了後、麗香に占ってもらった桜は、“身近な人に死が近づいている”“純白のウエディングドレス”が見えると告げられ、それが美和子のことだと察した桜は、キイナらと自宅に駆けつけた。そこで死亡している美和子を発見してしまう。
現場検証によると、美和子の死因は、毒物による中毒死だと判明。結婚式を目前に幸せそうだった美和子が自殺するはずがないと、桜は主張するが「感情論でモノを言うな」と、雅(沢村一樹)は制す。捜査が進む中、死亡推定時刻直前に美和子の部屋から出て行く男の姿を隣人が目撃していた事が判明。男は美和子の婚約者の須藤啓介(前川泰之)だった。早速、雅は、須藤に任意同行を求め事情聴取が行われた。
その頃、マスコミが麗香を殺人を予言した占術師と騒ぎ始めていた。キイナは、なぜ麗香が美和子の死を予言できたのか不思議に思い―――。
星宮占い師の撮影シーンがすっごく面白かったですねえ~。
あれはマジックだと後にキイナが解明しますが・・・。
カードのイメージを会場のみんなに送ったところで最初に指名されたタケルは全く浮かんでこない。
しかしタケルに指された女性がイメージを伝えています。
タケルが指名した女性は偶然なんですけど赤いセーターを着ていて目立つものだから
つい指してしまったようですが・・・
事前に教えてもらっていたというトリックだったらその偶然は凄いってことですし・・
でも彼女が全然違うことを言ってくれたらもっと面白かったのにね~^^
イメージの日本語の言い表し方だったらどうにでも解釈できそう。
たとえばあのカードだって三角形屋根でも笑う人がいるでもこじつけられそうだもんね。
本当に占いって曖昧な誰にでもあてはまりそうなことを言ってれば間違いないってところで
私も興味が全くなかったクチですわ~。
ただキイナの相手(元カレ)のことを「面食いじゃないようですね」には爆笑しちゃった・・。
これだって、たとえば「面食い」だといわれても主観の問題だからyesになりますよね。
優しい工藤@塚地の顔になんとも言えず癒されたりしますもの。
これだってりっぱな面食いヨン♪
今回は「先入観」がキーワードでもありました。
カードを出すときに封を開けていたから、新品だと思う。
トイレの表示も男性は青で、女性は赤。
ここからワイングラスの青い方が使われていたことに着目し、
本当は星宮占い師の目的は女性ではなく男性殺害だったのでは?と疑問が出てきます。
星宮占い師は事前に毒を青いグラスに吹き付けていましたけど、
ああいうグラスって日常的じゃないからほぼ飾りかもしれないし、
だいたいたまに使うものって洗ってから使用しない?
殺人を行うにはかなりの失敗確率が生じるんじゃないでしょうかねえ?
占いの先生なのに随分適当なことをしてましたよね。
しかも毒物を持ち歩いていた彼女が
最後の逮捕劇のところではナイフを首にむけたりして・・
こここそ毒物を自分の口に向けたら一発であの世にいけるはずよ。
なんとなく占い師のつめの甘さがドラマをゆるくしているような・・・
でも今回のキイナは先週より楽しかった。
まず工藤の気持ちが聞けたからね。
キイナはそのとき事件のことで自分の思索に入り込んでいたから
全く何も聞いてないというのが笑えましたけど。
とにかく工藤はキイナとは本当は別れたくなかったというところのようです。
二人は会うと礼儀正しくてそこがまたいいんですけど。
さらにラストシーンでもチョコレートをちゃんと渡してました。
これはきっと元鞘におさまるわね??
相変わらず雅はぶすっとしてますが
早く雅の過去エピをだしちゃってくださ~い。
本番終了後、麗香に占ってもらった桜は、“身近な人に死が近づいている”“純白のウエディングドレス”が見えると告げられ、それが美和子のことだと察した桜は、キイナらと自宅に駆けつけた。そこで死亡している美和子を発見してしまう。
現場検証によると、美和子の死因は、毒物による中毒死だと判明。結婚式を目前に幸せそうだった美和子が自殺するはずがないと、桜は主張するが「感情論でモノを言うな」と、雅(沢村一樹)は制す。捜査が進む中、死亡推定時刻直前に美和子の部屋から出て行く男の姿を隣人が目撃していた事が判明。男は美和子の婚約者の須藤啓介(前川泰之)だった。早速、雅は、須藤に任意同行を求め事情聴取が行われた。
その頃、マスコミが麗香を殺人を予言した占術師と騒ぎ始めていた。キイナは、なぜ麗香が美和子の死を予言できたのか不思議に思い―――。
星宮占い師の撮影シーンがすっごく面白かったですねえ~。
あれはマジックだと後にキイナが解明しますが・・・。
カードのイメージを会場のみんなに送ったところで最初に指名されたタケルは全く浮かんでこない。
しかしタケルに指された女性がイメージを伝えています。
タケルが指名した女性は偶然なんですけど赤いセーターを着ていて目立つものだから
つい指してしまったようですが・・・
事前に教えてもらっていたというトリックだったらその偶然は凄いってことですし・・
でも彼女が全然違うことを言ってくれたらもっと面白かったのにね~^^
イメージの日本語の言い表し方だったらどうにでも解釈できそう。
たとえばあのカードだって三角形屋根でも笑う人がいるでもこじつけられそうだもんね。
本当に占いって曖昧な誰にでもあてはまりそうなことを言ってれば間違いないってところで
私も興味が全くなかったクチですわ~。
ただキイナの相手(元カレ)のことを「面食いじゃないようですね」には爆笑しちゃった・・。
これだって、たとえば「面食い」だといわれても主観の問題だからyesになりますよね。
優しい工藤@塚地の顔になんとも言えず癒されたりしますもの。
これだってりっぱな面食いヨン♪
今回は「先入観」がキーワードでもありました。
カードを出すときに封を開けていたから、新品だと思う。
トイレの表示も男性は青で、女性は赤。
ここからワイングラスの青い方が使われていたことに着目し、
本当は星宮占い師の目的は女性ではなく男性殺害だったのでは?と疑問が出てきます。
星宮占い師は事前に毒を青いグラスに吹き付けていましたけど、
ああいうグラスって日常的じゃないからほぼ飾りかもしれないし、
だいたいたまに使うものって洗ってから使用しない?
殺人を行うにはかなりの失敗確率が生じるんじゃないでしょうかねえ?
占いの先生なのに随分適当なことをしてましたよね。
しかも毒物を持ち歩いていた彼女が
最後の逮捕劇のところではナイフを首にむけたりして・・
こここそ毒物を自分の口に向けたら一発であの世にいけるはずよ。
なんとなく占い師のつめの甘さがドラマをゆるくしているような・・・
でも今回のキイナは先週より楽しかった。
まず工藤の気持ちが聞けたからね。
キイナはそのとき事件のことで自分の思索に入り込んでいたから
全く何も聞いてないというのが笑えましたけど。
とにかく工藤はキイナとは本当は別れたくなかったというところのようです。
二人は会うと礼儀正しくてそこがまたいいんですけど。
さらにラストシーンでもチョコレートをちゃんと渡してました。
これはきっと元鞘におさまるわね??
相変わらず雅はぶすっとしてますが
早く雅の過去エピをだしちゃってくださ~い。
02/11/2009 神の雫 第5話
雫@亀梨和也の涙に貰い泣き・・・
********************
第三の使徒。再考。
逃げ出してもかまわない。その先は逃げられない道になる。
ロベールの言葉が意味深です。
なげやりな雫はオヤジは俺の事を愛してないと言い出し、みやびも藤枝も何もいえねえ雰囲気。
でも最初のころは
とうさんのことがわからないから使徒探しを始めると言ってた・・みやびに教えられています。
思い出した雫。
逃げずに戦うと決意を新たにしました。
マキは霧生に雫が知るのは時間の問題。
傷つききっと勝負を放棄すると思うから、今のうちに無駄な勝負を辞めましょと提案。
会社ではイタリア長介(笑)が辞めることになりました。
雫とみやびはひきとめますが英才教育をうけたくせに七光が甘えるな!と言い捨て出て行くのでした。
シャトーパルメ2000年が正しいと思ったが・・・
優しさと力強さ。この調和の取れたワインを探すだけ。
マキが注いだワインをのんだ一青@田辺誠一ははっとしてグラスを落とす。
見えない・・・
わたしが愛を知らないから見えないのか・・・あははは・・相変わらずエキセントリック。
その後も悩み続ける一青。見えないようです・・・。
霧生はロベールのところであのふたりはどうなってもいいと言いますが、
そこに雫が遣ってきて事情を聞きます。
父が本当に愛していた女性はほのかという人なのか?
なぜワインを飲むのかと逆に問われ「父を知りたいから」と答えた雫。
それもひとつの答えだと言うロベールに納得したのか帰っていくのでした。
河原毛部長のセラーからかってにパルメの1995をもってきたみやび。
セパージュとはワインにおけるブレンド比率。
2000年はカベルネソーヴィニヨンの力強いブドウがよくできたから強いワインになり、
1995年はメルローの優しい味になった。
この二つがバランスよくブレンドされているのが第三の使徒。
藤枝の店にシャトーパルメがなかったので会社で検索していると長さんがやってきた。
本当に会社をやめるんですか?
思いをちゃんと伝えたのですか?
雫が長さんに恋のアドバイス!!@@@@
思っていることはちゃんと口に出して言わないと・・・・
そこまで言うと逆襲です。
お前の方こそ誰に対しても素直な思いを伝えられているのか?
黙るしかない雫。
ゴッホのひまわり、ミロのヴィーナス、ムンクの叫び、万里の長城、ナスカの地上絵etc
全部ホンモノを現地で見ているという雫。
そしてワイングラスに入ったモノのにおいをかぐ訓練もしていた。
これこそ英才教育だとみやびに教えられています。
雫自身が知らない間にちゃんと父親としてするべきことは仕込んでいたようですね。
本当は神崎くんんことを愛してたんですよ。
セーラが一青のところに来ますが何も見えなくなったという一青です。
愛を知らないから・・・
しかしセーラが生まれたときには・・愛を知っていた?
グラスを差し出すセーラですが全部こぼしながら飲み干す一青。あはははは
おお・・・・見えたのはメリーゴーランド。
母と一緒の男は誰?・・・まさか・・・
会社ですが長介の彼女がフランスへ旅たつことになったという情報。
すぐに長介に伝えるべく雫とみやびが探します。
雫自身がオヤジと言葉も交わさず逃げていたという反省を告白。
だから恋人に伝えることは伝えたほうがいいと言うのでした。
皆に引っ張られて成田に直行。
カヨコさん!スカイフランスの案内が流れ、立ち上がった女性に声をかけた長介。
見送りに来てくれたと喜ぶカヨコですが、
僕は・・・
言おうと思ったらなんとおなかが膨らんでる・・・ああ・・
お祝いにとワインを渡す長介。
元気な赤ちゃんを産んでください・・・
笑顔で見送った長介ですが心は土砂降り状態のようです。
でもりっぱにお別れが言えました。
あのワインは3年間だけ作られた幻のワインだったそうです。
恋に終止符を打つ意味で持っていたワイン。
長介の姿を見て、思いを口にだすだけが全てじゃないと間違いを認める雫。
長介も彼女は幸せそうだったしこれからも見守るだけしかないという。
最も愛が溢れ最高に輝いている・・力強さと優しさ・・・雫はカヨコさんからヒントを得ました。
すぐに飛び出していく雫ですが、みやびはこれには訳があると・・・
そして雫が藤枝の店にいくことを見越して
長さんちのセラーからパルメのヴィンテージを持参。
「雫、これからもビシバシいくから」
なんと会社を辞める事も撤回した長さんでした。
グラスに注がれたワインを飲むと間違いないという雫。
女性が愛に溢れ力強くしかも優しい。
病弱で弱い母だったけれど雫がおなかにいたときは力強さもみなぎっていた。
みやびは雫の母とおなかの雫を神咲が愛していたと喜んでくれました。
確信を得た雫は墓参り。
一青はメリーゴーランドの記憶を呼び出しますが、男の顔を見ようと必死。
そして見えた・・本当の父親・・・なんと神咲豊多香。
崩れ落ちる一青・・・・引き返せない道とはそういうことか・・・
雫は満足した顔で墓地を去っていきました。
対決の日。
ロベールもこの世の終わりみたいな顔です。
雫から。
グラスを回し、目覚めよバッカス。
アトリエの中のモナリザ、隣には父がたっています。
この世にはたくさんの愛がある。
あえて口にしないけれどそこにも愛がある。
父の愛しき人はとても優しい女性でした。
愛しき人は突然父の前から姿を消した。
その愛しき人への愛を父は1本のワインにたくした。
優しき母が子を宿し女性が最も愛に溢れ最も美しい瞬間その微笑
いつまでも母子のそばで守ってあげたい
心より思った父の愛がここにある。
父はワインで愛を伝えたかったんです。
神咲先生の愛しき人は雫のお母さんですか?
ハイ・・・
一青ものみます。
メリーゴーランドが現れました。
この世にはさまざまな愛の表現がある。
愛しき人は力強い人だった。
思いはしっかりと伝わっていると信じることができた。
このモナリザは子を宿した母。
たとえ・・たとえ会えなくても遠くから
その母と子の幸せを祈っていた。
その女性の名は私の母「遠峰ほのか」
ぽかんとする雫・・
ほのかって・・・
霧生が開いたワインは、二人が持参したものと同じ。
シャトーパルメ1999年
ロベールは二人とも正解といい、マキは神崎の愛した人は二人いたという。
雫は納得できない。
この人が父の子供?
僕の血のつながった兄弟?
父はそのことを全部わかって養子縁組したのですか?
本当の子供だから?
父は何をさせたいんですか?
・
・
・
何が遺産をかけた戦いだよ。
オヤジはまたウソをついてたんだ。
皆、知ってたんですか?
知ってたのかって聞いてんだ!!
泣き叫ぶ雫に、皆うつむくばかり・・・。
ワインを持って父の遺影に投げつけようとしたところを
抑えたのは一青。
知らなかったのは君だけじゃない!
一青はでて行きますが、
雫も涙・・・
**********************
先週のikasama先生の読みが当たりました!!
一青は一足早く知りながら、ショックはショックだったけれど
乗り越えて勝負にやってきました。
しかし雫は初めて知った事実に衝撃を隠せず
激しく父をなじります。
泣きながら訴える姿にはすっかり涙を誘われてしまいます。
傷つき、折れてしまった心のシーンは亀ちゃんの独壇場ですねえ・・。
エキセントリックな田辺さんの怪演に押され気味でしたけど
正当派で今週は一本取りました!
3本のワインがわかったのね。
残った勝負は3本。
会社の皆が事情を知ったら雫を応援して
ワインを会社にもってくるところになりそう(笑
しかしイタリア長介にはちょっと受けました。
第三の使徒。再考。
逃げ出してもかまわない。その先は逃げられない道になる。
ロベールの言葉が意味深です。
なげやりな雫はオヤジは俺の事を愛してないと言い出し、みやびも藤枝も何もいえねえ雰囲気。
でも最初のころは
とうさんのことがわからないから使徒探しを始めると言ってた・・みやびに教えられています。
思い出した雫。
逃げずに戦うと決意を新たにしました。
マキは霧生に雫が知るのは時間の問題。
傷つききっと勝負を放棄すると思うから、今のうちに無駄な勝負を辞めましょと提案。
会社ではイタリア長介(笑)が辞めることになりました。
雫とみやびはひきとめますが英才教育をうけたくせに七光が甘えるな!と言い捨て出て行くのでした。
シャトーパルメ2000年が正しいと思ったが・・・
優しさと力強さ。この調和の取れたワインを探すだけ。
マキが注いだワインをのんだ一青@田辺誠一ははっとしてグラスを落とす。
見えない・・・
わたしが愛を知らないから見えないのか・・・あははは・・相変わらずエキセントリック。
その後も悩み続ける一青。見えないようです・・・。
霧生はロベールのところであのふたりはどうなってもいいと言いますが、
そこに雫が遣ってきて事情を聞きます。
父が本当に愛していた女性はほのかという人なのか?
なぜワインを飲むのかと逆に問われ「父を知りたいから」と答えた雫。
それもひとつの答えだと言うロベールに納得したのか帰っていくのでした。
河原毛部長のセラーからかってにパルメの1995をもってきたみやび。
セパージュとはワインにおけるブレンド比率。
2000年はカベルネソーヴィニヨンの力強いブドウがよくできたから強いワインになり、
1995年はメルローの優しい味になった。
この二つがバランスよくブレンドされているのが第三の使徒。
藤枝の店にシャトーパルメがなかったので会社で検索していると長さんがやってきた。
本当に会社をやめるんですか?
思いをちゃんと伝えたのですか?
雫が長さんに恋のアドバイス!!@@@@
思っていることはちゃんと口に出して言わないと・・・・
そこまで言うと逆襲です。
お前の方こそ誰に対しても素直な思いを伝えられているのか?
黙るしかない雫。
ゴッホのひまわり、ミロのヴィーナス、ムンクの叫び、万里の長城、ナスカの地上絵etc
全部ホンモノを現地で見ているという雫。
そしてワイングラスに入ったモノのにおいをかぐ訓練もしていた。
これこそ英才教育だとみやびに教えられています。
雫自身が知らない間にちゃんと父親としてするべきことは仕込んでいたようですね。
本当は神崎くんんことを愛してたんですよ。
セーラが一青のところに来ますが何も見えなくなったという一青です。
愛を知らないから・・・
しかしセーラが生まれたときには・・愛を知っていた?
グラスを差し出すセーラですが全部こぼしながら飲み干す一青。あはははは
おお・・・・見えたのはメリーゴーランド。
母と一緒の男は誰?・・・まさか・・・
会社ですが長介の彼女がフランスへ旅たつことになったという情報。
すぐに長介に伝えるべく雫とみやびが探します。
雫自身がオヤジと言葉も交わさず逃げていたという反省を告白。
だから恋人に伝えることは伝えたほうがいいと言うのでした。
皆に引っ張られて成田に直行。
カヨコさん!スカイフランスの案内が流れ、立ち上がった女性に声をかけた長介。
見送りに来てくれたと喜ぶカヨコですが、
僕は・・・
言おうと思ったらなんとおなかが膨らんでる・・・ああ・・
お祝いにとワインを渡す長介。
元気な赤ちゃんを産んでください・・・
笑顔で見送った長介ですが心は土砂降り状態のようです。
でもりっぱにお別れが言えました。
あのワインは3年間だけ作られた幻のワインだったそうです。
恋に終止符を打つ意味で持っていたワイン。
長介の姿を見て、思いを口にだすだけが全てじゃないと間違いを認める雫。
長介も彼女は幸せそうだったしこれからも見守るだけしかないという。
最も愛が溢れ最高に輝いている・・力強さと優しさ・・・雫はカヨコさんからヒントを得ました。
すぐに飛び出していく雫ですが、みやびはこれには訳があると・・・
そして雫が藤枝の店にいくことを見越して
長さんちのセラーからパルメのヴィンテージを持参。
「雫、これからもビシバシいくから」
なんと会社を辞める事も撤回した長さんでした。
グラスに注がれたワインを飲むと間違いないという雫。
女性が愛に溢れ力強くしかも優しい。
病弱で弱い母だったけれど雫がおなかにいたときは力強さもみなぎっていた。
みやびは雫の母とおなかの雫を神咲が愛していたと喜んでくれました。
確信を得た雫は墓参り。
一青はメリーゴーランドの記憶を呼び出しますが、男の顔を見ようと必死。
そして見えた・・本当の父親・・・なんと神咲豊多香。
崩れ落ちる一青・・・・引き返せない道とはそういうことか・・・
雫は満足した顔で墓地を去っていきました。
対決の日。
ロベールもこの世の終わりみたいな顔です。
雫から。
グラスを回し、目覚めよバッカス。
アトリエの中のモナリザ、隣には父がたっています。
この世にはたくさんの愛がある。
あえて口にしないけれどそこにも愛がある。
父の愛しき人はとても優しい女性でした。
愛しき人は突然父の前から姿を消した。
その愛しき人への愛を父は1本のワインにたくした。
優しき母が子を宿し女性が最も愛に溢れ最も美しい瞬間その微笑
いつまでも母子のそばで守ってあげたい
心より思った父の愛がここにある。
父はワインで愛を伝えたかったんです。
神咲先生の愛しき人は雫のお母さんですか?
ハイ・・・
一青ものみます。
メリーゴーランドが現れました。
この世にはさまざまな愛の表現がある。
愛しき人は力強い人だった。
思いはしっかりと伝わっていると信じることができた。
このモナリザは子を宿した母。
たとえ・・たとえ会えなくても遠くから
その母と子の幸せを祈っていた。
その女性の名は私の母「遠峰ほのか」
ぽかんとする雫・・
ほのかって・・・
霧生が開いたワインは、二人が持参したものと同じ。
シャトーパルメ1999年
ロベールは二人とも正解といい、マキは神崎の愛した人は二人いたという。
雫は納得できない。
この人が父の子供?
僕の血のつながった兄弟?
父はそのことを全部わかって養子縁組したのですか?
本当の子供だから?
父は何をさせたいんですか?
・
・
・
何が遺産をかけた戦いだよ。
オヤジはまたウソをついてたんだ。
皆、知ってたんですか?
知ってたのかって聞いてんだ!!
泣き叫ぶ雫に、皆うつむくばかり・・・。
ワインを持って父の遺影に投げつけようとしたところを
抑えたのは一青。
知らなかったのは君だけじゃない!
一青はでて行きますが、
雫も涙・・・
**********************
先週のikasama先生の読みが当たりました!!
一青は一足早く知りながら、ショックはショックだったけれど
乗り越えて勝負にやってきました。
しかし雫は初めて知った事実に衝撃を隠せず
激しく父をなじります。
泣きながら訴える姿にはすっかり涙を誘われてしまいます。
傷つき、折れてしまった心のシーンは亀ちゃんの独壇場ですねえ・・。
エキセントリックな田辺さんの怪演に押され気味でしたけど
正当派で今週は一本取りました!
3本のワインがわかったのね。
残った勝負は3本。
会社の皆が事情を知ったら雫を応援して
ワインを会社にもってくるところになりそう(笑
しかしイタリア長介にはちょっと受けました。
02/10/2009 ヴォイス 第5話
瑛太の髪型が変じゃない??インド半島みたいな額の逆三角形が笑えるんですけど^^;
加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)らゼミ生は、カメラマン・岡原浩介(吹越満)の遺体と対面する。岡原はゴシップ誌のカメラマンだが、なぜかのどかな田舎の民家のニワトリ小屋の前で死亡していた。
刑事・大和田敏(山崎樹範)によると、現場に残されたフィルムには、有名人の不倫現場を押さえた写真に混ざり、麺つゆの瓶を撮ったものがあったという。
そんな中、佐川文彦(時任三郎)と夏井川玲子(矢田亜希子)は解剖作業を進め、佐川は死因を「肺動脈血栓塞栓症」、別称“エコノミークラス症候群”とする。主に下肢を長時間動かさないでいることで、静脈にできた血栓が肺動脈を閉塞し生じる病症だ。
死因究明のため、大己は、亮介、彰と遺体発見現場にやってくるが、有力な手がかりを得られないまま、岡原の元妻・朋枝(芳本美代子)が営むクリーニング店へ。朋枝は岡原と3年前に離婚したが、8歳になる息子に会いたいと言われ、半年前に会ったのが最後だと話す。
エコノミークラス症候群て昔は知られてなかった症例ですよね。
この寒い日にじっと小さい椅子に座ってたというのがなんとも異常だわ。
哲平は髪にひっかかっていたハッパが気になる様子。
泉谷しげるはいつものようにレアCDをさり気に要求した後に資料の場所を教えてくれます。
この手は毎回なんですがなぜか受けます。
ゴシップ専門カメラマンだったということで刑事たちの言い方が凄く感じ悪い。
そんなことに反感もあり大己たちは死者の声を聞こうとする気持ちが湧き立つのかもしれません。
しかし麺つゆの写真とはどういう意味があるんだろう?
元妻のクリーニング店に行ってみた大己たち。
子供@実がいますがしょんぼりしているのがなんともいえません。
3ヶ月前に会ってそれが最後。再婚するのでもう会わないことになってたという。
実に笑いかける大己、亮介、彰・・・無言であっちに行っちゃった。
彰の顔が恐かった?(笑
麺つゆと鶏小屋・・から連想するものは親子丼。
みんなで親子丼をたべるのがいいわけね。
てか、子供が親を包んでる親子丼はおかしいという大己に
親子の間柄でどっちが包むも関係ないという彰。
とにかく実の淋しそうな顔がちらつきますが、
秋も母親を失ってますからその空白は全然ふさがらないとしみじみいうのです。
失って初めてわかるという。
ならば実の空白感を少しでも埋めてあげようという5人の若者たち。
岡原と一緒に事務所を借りていた沢野がフィルムにこだわってたことを話します。
沢野はヌード専門だったそうですが見たそうな斗真ちゃんがおかしい~~~
残されたたくさんの写真のなかにまじって餃子もあります。
近くの店のものだそうで、行ってみますがおいしいということで麺つゆも絶品だったのか?
写真にあったルービックキューブに挑戦する大己。
佐川がレクチャーしています。
一面を変えることでそれに連動して回りも変ってしまう。
起こしたアクションによって回りにどう影響をあたえるのかを
気づけるかどうかで大きく変ってくる・・・。
哲学だそうですが、岡原のアクションを考え始める大己。
餃子と麺つゆはどこにつながるか?
防寒具をもたないで雪山に遭難すると2時間持たない人間が
10時間持った理由を解明するという課題がだされています。
血液サンプルを解析して解答に結びつけるとか。
再び鶏小屋。
亮介がスクープだといいます。
ひよこが生まれてた!かわいい~。
そして家の写真。行ってみればソヨゴの木がある。
それは岡原の髪にからまっていたハッパの木。
アングルもちょうどいいというのでその家を見張って山で一晩過ごす大己。
秋が差し入れ。
ゆで卵に塩かマヨネーズで論争になりますがマヨネーズも美味しいという大己で落着。
しかし差し出した卵をぱくっと食べた秋。大己は何を考えてるんだか・・。
課題のためにサンプルを何度も調べていた皆ですが
大己は一緒に誰かとすごすと励ましあったりして長時間持つという。
そして政権交代政治家のスクープがありました。
新聞に写ってるのは山から見えたあの家。
確かにここでスクープを撮るために張っていたのだろうと推測できるが・・・。
ゴシップ専門の岡原が?なぜ?
再び元妻のところに行ってみるみんな。
岡原さん、変ったんですよ。
実にお父さんみたいなカメラマンになるといわれて
もう一度政治スクープを撮ろうと思った。
いつ撮れるかわからない写真のためにずっとあの家を張っていた。
それは実くんの言葉が支えになっていたから。
うさぎかうなぎの写真撮らなかった?
実に聞いている大己。
夕日⇒ひよこ・・でしりとり写真を連想した大己は
ぎょうざにより「ぎ」でおわるものを聞いています。
うなぎ⇒ぎょうざ・・なるほど。
そして大学に実をつれていきます。
岡原が残した写真を額にかざり、一面にはりだしています。
フィルムもいいなと思った瞬間。
空⇒ラッパ⇒パンダ⇒団子・・・・靴⇒つめ⇒麺つゆ・・・
お父さんは実くんの心や頭の中にやってくるけれど息切れするからあんまり思い出しちゃだめだよ。
その代わりにお父さんがたくさんの宝物を残してくれた。
岡原が残したカメラを実に渡し、みなの記念写真をとってもらう・・。
**************
先週、今週と故人の(遺体の)名誉回復みたいなことになっています。
残された家族の気持ちを救ってあげるみたいな要素が法医学?
何か違うんじゃない?
と言いつつ、
今週はちびっこ@実くんがかわいかったから許す(笑
しかし写メールでしりとりなんてずいぶんしゃれてます。
そこはカメラマンのお父さんだから出てきた発想なのね。
小さいのにちゃんとああいうやりとりができるというのもすごい子でしたけど。
親子の間で包む包まれるという関係はどっちがどっちでも関係ないと彰が言ったけど
それがそのまま、岡原のケースにあてはまっています。
子供の言葉が支えになり岡原を包み込んでいたのですね。
せっかく奮起したのにね・・。
ちょっと泣けます。
少なくとも今回は、他人の証言や写真が残されていたのが
裏づけとなったので素直に感動しちゃいました。
まあ・・子供に弱いから・・アタシ・・・^^;
刑事・大和田敏(山崎樹範)によると、現場に残されたフィルムには、有名人の不倫現場を押さえた写真に混ざり、麺つゆの瓶を撮ったものがあったという。
そんな中、佐川文彦(時任三郎)と夏井川玲子(矢田亜希子)は解剖作業を進め、佐川は死因を「肺動脈血栓塞栓症」、別称“エコノミークラス症候群”とする。主に下肢を長時間動かさないでいることで、静脈にできた血栓が肺動脈を閉塞し生じる病症だ。
死因究明のため、大己は、亮介、彰と遺体発見現場にやってくるが、有力な手がかりを得られないまま、岡原の元妻・朋枝(芳本美代子)が営むクリーニング店へ。朋枝は岡原と3年前に離婚したが、8歳になる息子に会いたいと言われ、半年前に会ったのが最後だと話す。
エコノミークラス症候群て昔は知られてなかった症例ですよね。
この寒い日にじっと小さい椅子に座ってたというのがなんとも異常だわ。
哲平は髪にひっかかっていたハッパが気になる様子。
泉谷しげるはいつものようにレアCDをさり気に要求した後に資料の場所を教えてくれます。
この手は毎回なんですがなぜか受けます。
ゴシップ専門カメラマンだったということで刑事たちの言い方が凄く感じ悪い。
そんなことに反感もあり大己たちは死者の声を聞こうとする気持ちが湧き立つのかもしれません。
しかし麺つゆの写真とはどういう意味があるんだろう?
元妻のクリーニング店に行ってみた大己たち。
子供@実がいますがしょんぼりしているのがなんともいえません。
3ヶ月前に会ってそれが最後。再婚するのでもう会わないことになってたという。
実に笑いかける大己、亮介、彰・・・無言であっちに行っちゃった。
彰の顔が恐かった?(笑
麺つゆと鶏小屋・・から連想するものは親子丼。
みんなで親子丼をたべるのがいいわけね。
てか、子供が親を包んでる親子丼はおかしいという大己に
親子の間柄でどっちが包むも関係ないという彰。
とにかく実の淋しそうな顔がちらつきますが、
秋も母親を失ってますからその空白は全然ふさがらないとしみじみいうのです。
失って初めてわかるという。
ならば実の空白感を少しでも埋めてあげようという5人の若者たち。
岡原と一緒に事務所を借りていた沢野がフィルムにこだわってたことを話します。
沢野はヌード専門だったそうですが見たそうな斗真ちゃんがおかしい~~~
残されたたくさんの写真のなかにまじって餃子もあります。
近くの店のものだそうで、行ってみますがおいしいということで麺つゆも絶品だったのか?
写真にあったルービックキューブに挑戦する大己。
佐川がレクチャーしています。
一面を変えることでそれに連動して回りも変ってしまう。
起こしたアクションによって回りにどう影響をあたえるのかを
気づけるかどうかで大きく変ってくる・・・。
哲学だそうですが、岡原のアクションを考え始める大己。
餃子と麺つゆはどこにつながるか?
防寒具をもたないで雪山に遭難すると2時間持たない人間が
10時間持った理由を解明するという課題がだされています。
血液サンプルを解析して解答に結びつけるとか。
再び鶏小屋。
亮介がスクープだといいます。
ひよこが生まれてた!かわいい~。
そして家の写真。行ってみればソヨゴの木がある。
それは岡原の髪にからまっていたハッパの木。
アングルもちょうどいいというのでその家を見張って山で一晩過ごす大己。
秋が差し入れ。
ゆで卵に塩かマヨネーズで論争になりますがマヨネーズも美味しいという大己で落着。
しかし差し出した卵をぱくっと食べた秋。大己は何を考えてるんだか・・。
課題のためにサンプルを何度も調べていた皆ですが
大己は一緒に誰かとすごすと励ましあったりして長時間持つという。
そして政権交代政治家のスクープがありました。
新聞に写ってるのは山から見えたあの家。
確かにここでスクープを撮るために張っていたのだろうと推測できるが・・・。
ゴシップ専門の岡原が?なぜ?
再び元妻のところに行ってみるみんな。
岡原さん、変ったんですよ。
実にお父さんみたいなカメラマンになるといわれて
もう一度政治スクープを撮ろうと思った。
いつ撮れるかわからない写真のためにずっとあの家を張っていた。
それは実くんの言葉が支えになっていたから。
うさぎかうなぎの写真撮らなかった?
実に聞いている大己。
夕日⇒ひよこ・・でしりとり写真を連想した大己は
ぎょうざにより「ぎ」でおわるものを聞いています。
うなぎ⇒ぎょうざ・・なるほど。
そして大学に実をつれていきます。
岡原が残した写真を額にかざり、一面にはりだしています。
フィルムもいいなと思った瞬間。
空⇒ラッパ⇒パンダ⇒団子・・・・靴⇒つめ⇒麺つゆ・・・
お父さんは実くんの心や頭の中にやってくるけれど息切れするからあんまり思い出しちゃだめだよ。
その代わりにお父さんがたくさんの宝物を残してくれた。
岡原が残したカメラを実に渡し、みなの記念写真をとってもらう・・。
**************
先週、今週と故人の(遺体の)名誉回復みたいなことになっています。
残された家族の気持ちを救ってあげるみたいな要素が法医学?
何か違うんじゃない?
と言いつつ、
今週はちびっこ@実くんがかわいかったから許す(笑
しかし写メールでしりとりなんてずいぶんしゃれてます。
そこはカメラマンのお父さんだから出てきた発想なのね。
小さいのにちゃんとああいうやりとりができるというのもすごい子でしたけど。
親子の間で包む包まれるという関係はどっちがどっちでも関係ないと彰が言ったけど
それがそのまま、岡原のケースにあてはまっています。
子供の言葉が支えになり岡原を包み込んでいたのですね。
せっかく奮起したのにね・・。
ちょっと泣けます。
少なくとも今回は、他人の証言や写真が残されていたのが
裏づけとなったので素直に感動しちゃいました。
まあ・・子供に弱いから・・アタシ・・・^^;
02/09/2009 「天地人 第6話」と「警官の血 第一夜、二夜」
土日はテレビ三昧で忙しかったです。
「天地人」
戦が始まりまして、正直あんまり戦いのシーンは好きじゃなくて
しかもどっちが敵味方かもわからないので盛り上がりませんでした。すまぬ。
しかし、この中で兼続@妻夫木聡が情けをかけてしまうシーンがあり
ここから将来の姿が発露していたようです。
敵の男も落としたものが母からもらったお守り(櫛)だったので
兼続も以前の櫛を思い出したこともあり、
とどめを刺せというシーンでしたが、『見逃してくれ』と言われては刺せず、逃がしてしまいました。
これは散々腰抜け呼ばわりされてしまうのですが
本人は気にしていながらも飄々とした顔で
実はあまり気に病んでもいなかったのかもしれません。
しかし、敵の戦死者が陣地のなかで筵に寝かされていますが
地面に見覚えのある櫛が落ちていてめくってみてみたらその人がいました。
暗澹とした気持ちになります。
戦うのが当たり前だった時代なのでしょうが
せっかく助けたつもりなのに運命はこういうものでした。
相手にも家族がいる。母がいる・・そう思い始めたらやたらに戦にも入れない気持ちです。
今週のもう一つのエピですが、
影虎組の兵隊が拾った犬に「喜平次」と名づけて棒でつついてはいじめていますが
さすがにそれは兼続の上司@景勝の幼名なので怒りが沸騰してしまいます。
謝れという兼続でしたが、とうとう相手と戦ってしまいました。
本気で戦ったら実はすごい兼続でしたが、留めのひと付きをする瞬間に止めが入りました。
今回は2度も失態をおかした兼続でした。
謙信@阿部寛に呼ばれてしまいますが
そこに景勝がつきそい代わりに謝っています。
部下の不始末は自分が責任を負うという姿にますます兼続はほれ込んでいきます。
さて、兼続は新潟に帰ることになりました。
まだ気持ちの定まらぬ兼続ゆえ戦よりも国で少し考えてもいいという判断でしょうか。
謙信は兼続が味方を切りつけようとしたことが残念でたまらないというのでしたが
とにかく戦場よりも家にいた方が絶対にいいことに違いないのでした。
さて、お船はいよいよ見合い相手が決まりますが
顔が険しいままでちっとも嬉しくないようです。
だってお船は兼続が好きみたいだしね・・。
ほぼ家の勢力図を広げるための結婚みたいなものですから
恋愛結婚ができていたかちょっとわかりかねます。
そんなわけでこの先が心配です。
「警官の血」
これは2時間半ずつの連夜オンエアでとっても長かったのですが
しかし見ごたえがありました。すっごく面白かった・・・
何よりも椎名桔平さんの怪演が光ってました。
てか、裏の銭ゲバでも同じようにしょうもない父ちゃんを演じてますので
どっちもどっちでダブっていたのがもったいなかったです。
安城家の清二@江口洋介
その息子の民雄@吉岡秀隆
孫の和也@伊藤英明
3代に渡る警官の物語。
潜入捜査、スパイ、逆スパイなど、表ざたに出来ない捜査様式がテーマですか。
戦後間もない混乱期に清二は警察官募集の新聞記事で応募し見事に採用されたようですが
その時の同期が早瀬@椎名桔平でした。
早瀬こそ激戦のフィリピン、レイテ戦より生きて帰ったという強運の持ち主ですが
心が壊れたままの帰国でした。
しかしその異常性は誰にも指摘されず、
累々と警察の公安で生き延びてきています。
殺人事件が2件起きますがクビに腕を回して横にがくんと倒すようにして殺されています。
早瀬の仕業ですがうやむやになり消えていった事件でした。
事件を調べた清二も早瀬の手で殺されています。
その息子、民雄は父の跡を継ぎ、高卒で警官になったようですが
大学への潜入捜査、スパイを命じられます。
北海道大学に入学できるほどの頭脳の持ち主だった民雄ですが
そのころの学生運動の動きを逐一報告するスパイとなりました。
これにより、仕事と仲間との狭間で心が崩壊してしまいます。
結婚したものの、目が据わり始めると突然妻に暴力をふるうという苦しみのなかで生きています。
弱い心に忍び込んできたのが早瀬。
ようやく立ち直り、のどかな駐在所生活を送る民雄に学生運動のスパイのころの出来事を話します。
ある夜の一線を越えた出来事により、その相手の女性は4歳の子供を道連れに心中したとのこと。
平穏が戻ったはずの民雄でしたが、過去がフラッシュしてしまいます。
そこに入ってきた事件の情報によるとシャブ中ヤクザが4歳の子を人質にしているというもの。
「4才」に反応して飛び込んでいき、そして銃で撃たれまくり死亡。
殉職という美談になりますが、民雄自身は長い間の苦しみから解放されたようです。
その息子が和也。
上司@佐藤浩市の内部捜査を任されます。
マル暴担当の佐藤浩市はやくざに混ざると見事にヤクザに見えます。
刑事は担当する相手に似てくるといってましたがまさにその通りです。
その佐藤がヤクザ連中と癒着して自分の利益に取り込んでるという噂があり
それを内偵するのが仕事でした。
数日過ごしますが尻尾を出さない佐藤です。
でも、和也の恋人@栗山千明を寝取られて、それからの和也は変わっていきます。
そして摘発となるのですが、いつのまにか和也も同じことをしていました。
ミイラ取りがミイラというまさにその通り。
やがて大きな山をつかみ立ち向かうのですが大事の前の小事で逮捕されそうになります。
そこで早瀬の過去を暴きだし、ボイスレコーダーに録音。
この二人の対決はなかなか良かった。
早瀬は戦争に少尉として出兵していますがみんな死んでいくところで陣頭指揮も執らねばならず
プレッシャーは大変なもの。
そこで覚えた男娼の味とかいろいろありましたが、
ここで二重スパイだったその男娼の正体を知り、例の首に手を回した絞殺で殺してしまいます。
すでに人を殺すことに鈍感になっていますが積み重ねで人間の感情はなくなっています。
帰国してからも数々の殺人を続け、祖父の清二のことも話の中に出ています。
民雄の件もこともなげに話しますがここに和也の仕掛けた罠がありました。
それでも事件は既に時効であり誰にも裁けないと嘯きますが
罪は一生罪だといいおいて出て行く和也です。
そして早瀬の息子がキャリアですが、このボイスレコーダーを元に脅しをかけます。
企業の何十億の山があり、そのために小事を見逃してもらうという条件を
父親@早瀬の告発が残っている以上飲まざるを得ません。
こうして、和也は大事件を摘発。
早瀬は自分の心が壊れたことを誰にも謝罪してもらってないと叫びますが
戦争から生きて戻った人たちは本当に数少なくひっそりと口をつぐんで生きているようです。
清二が戦争に負けたのは融通の利かない上官がいたからだと叫びましたが
同じように、しごきしごかれた事実は双方決して忘れることもできず
心が崩壊していくのもやむなしだったかもしれません。
そんな重苦しい歴史を底にはべらせて
警官の血は三代、続きました。
和也の結婚相手は寺島しのぶでしたがそのあと子供が生まれたかどうかはわかりません。
とにかく見ごたえがありました。
戦が始まりまして、正直あんまり戦いのシーンは好きじゃなくて
しかもどっちが敵味方かもわからないので盛り上がりませんでした。すまぬ。
しかし、この中で兼続@妻夫木聡が情けをかけてしまうシーンがあり
ここから将来の姿が発露していたようです。
敵の男も落としたものが母からもらったお守り(櫛)だったので
兼続も以前の櫛を思い出したこともあり、
とどめを刺せというシーンでしたが、『見逃してくれ』と言われては刺せず、逃がしてしまいました。
これは散々腰抜け呼ばわりされてしまうのですが
本人は気にしていながらも飄々とした顔で
実はあまり気に病んでもいなかったのかもしれません。
しかし、敵の戦死者が陣地のなかで筵に寝かされていますが
地面に見覚えのある櫛が落ちていてめくってみてみたらその人がいました。
暗澹とした気持ちになります。
戦うのが当たり前だった時代なのでしょうが
せっかく助けたつもりなのに運命はこういうものでした。
相手にも家族がいる。母がいる・・そう思い始めたらやたらに戦にも入れない気持ちです。
今週のもう一つのエピですが、
影虎組の兵隊が拾った犬に「喜平次」と名づけて棒でつついてはいじめていますが
さすがにそれは兼続の上司@景勝の幼名なので怒りが沸騰してしまいます。
謝れという兼続でしたが、とうとう相手と戦ってしまいました。
本気で戦ったら実はすごい兼続でしたが、留めのひと付きをする瞬間に止めが入りました。
今回は2度も失態をおかした兼続でした。
謙信@阿部寛に呼ばれてしまいますが
そこに景勝がつきそい代わりに謝っています。
部下の不始末は自分が責任を負うという姿にますます兼続はほれ込んでいきます。
さて、兼続は新潟に帰ることになりました。
まだ気持ちの定まらぬ兼続ゆえ戦よりも国で少し考えてもいいという判断でしょうか。
謙信は兼続が味方を切りつけようとしたことが残念でたまらないというのでしたが
とにかく戦場よりも家にいた方が絶対にいいことに違いないのでした。
さて、お船はいよいよ見合い相手が決まりますが
顔が険しいままでちっとも嬉しくないようです。
だってお船は兼続が好きみたいだしね・・。
ほぼ家の勢力図を広げるための結婚みたいなものですから
恋愛結婚ができていたかちょっとわかりかねます。
そんなわけでこの先が心配です。
「警官の血」
これは2時間半ずつの連夜オンエアでとっても長かったのですが
しかし見ごたえがありました。すっごく面白かった・・・
何よりも椎名桔平さんの怪演が光ってました。
てか、裏の銭ゲバでも同じようにしょうもない父ちゃんを演じてますので
どっちもどっちでダブっていたのがもったいなかったです。
安城家の清二@江口洋介
その息子の民雄@吉岡秀隆
孫の和也@伊藤英明
3代に渡る警官の物語。
潜入捜査、スパイ、逆スパイなど、表ざたに出来ない捜査様式がテーマですか。
戦後間もない混乱期に清二は警察官募集の新聞記事で応募し見事に採用されたようですが
その時の同期が早瀬@椎名桔平でした。
早瀬こそ激戦のフィリピン、レイテ戦より生きて帰ったという強運の持ち主ですが
心が壊れたままの帰国でした。
しかしその異常性は誰にも指摘されず、
累々と警察の公安で生き延びてきています。
殺人事件が2件起きますがクビに腕を回して横にがくんと倒すようにして殺されています。
早瀬の仕業ですがうやむやになり消えていった事件でした。
事件を調べた清二も早瀬の手で殺されています。
その息子、民雄は父の跡を継ぎ、高卒で警官になったようですが
大学への潜入捜査、スパイを命じられます。
北海道大学に入学できるほどの頭脳の持ち主だった民雄ですが
そのころの学生運動の動きを逐一報告するスパイとなりました。
これにより、仕事と仲間との狭間で心が崩壊してしまいます。
結婚したものの、目が据わり始めると突然妻に暴力をふるうという苦しみのなかで生きています。
弱い心に忍び込んできたのが早瀬。
ようやく立ち直り、のどかな駐在所生活を送る民雄に学生運動のスパイのころの出来事を話します。
ある夜の一線を越えた出来事により、その相手の女性は4歳の子供を道連れに心中したとのこと。
平穏が戻ったはずの民雄でしたが、過去がフラッシュしてしまいます。
そこに入ってきた事件の情報によるとシャブ中ヤクザが4歳の子を人質にしているというもの。
「4才」に反応して飛び込んでいき、そして銃で撃たれまくり死亡。
殉職という美談になりますが、民雄自身は長い間の苦しみから解放されたようです。
その息子が和也。
上司@佐藤浩市の内部捜査を任されます。
マル暴担当の佐藤浩市はやくざに混ざると見事にヤクザに見えます。
刑事は担当する相手に似てくるといってましたがまさにその通りです。
その佐藤がヤクザ連中と癒着して自分の利益に取り込んでるという噂があり
それを内偵するのが仕事でした。
数日過ごしますが尻尾を出さない佐藤です。
でも、和也の恋人@栗山千明を寝取られて、それからの和也は変わっていきます。
そして摘発となるのですが、いつのまにか和也も同じことをしていました。
ミイラ取りがミイラというまさにその通り。
やがて大きな山をつかみ立ち向かうのですが大事の前の小事で逮捕されそうになります。
そこで早瀬の過去を暴きだし、ボイスレコーダーに録音。
この二人の対決はなかなか良かった。
早瀬は戦争に少尉として出兵していますがみんな死んでいくところで陣頭指揮も執らねばならず
プレッシャーは大変なもの。
そこで覚えた男娼の味とかいろいろありましたが、
ここで二重スパイだったその男娼の正体を知り、例の首に手を回した絞殺で殺してしまいます。
すでに人を殺すことに鈍感になっていますが積み重ねで人間の感情はなくなっています。
帰国してからも数々の殺人を続け、祖父の清二のことも話の中に出ています。
民雄の件もこともなげに話しますがここに和也の仕掛けた罠がありました。
それでも事件は既に時効であり誰にも裁けないと嘯きますが
罪は一生罪だといいおいて出て行く和也です。
そして早瀬の息子がキャリアですが、このボイスレコーダーを元に脅しをかけます。
企業の何十億の山があり、そのために小事を見逃してもらうという条件を
父親@早瀬の告発が残っている以上飲まざるを得ません。
こうして、和也は大事件を摘発。
早瀬は自分の心が壊れたことを誰にも謝罪してもらってないと叫びますが
戦争から生きて戻った人たちは本当に数少なくひっそりと口をつぐんで生きているようです。
清二が戦争に負けたのは融通の利かない上官がいたからだと叫びましたが
同じように、しごきしごかれた事実は双方決して忘れることもできず
心が崩壊していくのもやむなしだったかもしれません。
そんな重苦しい歴史を底にはべらせて
警官の血は三代、続きました。
和也の結婚相手は寺島しのぶでしたがそのあと子供が生まれたかどうかはわかりません。
とにかく見ごたえがありました。
02/08/2009 銭ゲバ 第4話
死体は出ず!健蔵父ちゃんが隠したのね。助かったけどこれにより付きまとわれることは必至。
******************
茜@木南晴夏は誕生日に風太郎@松山ケンイチと結婚したいと言い出し、
父と姉を驚かせますが、風太郎が先に父の言いたいことをいい封じてしまいます。
それはだめだよ。茜ちゃん。
どんなに愛していても結婚は同じような境遇の人としたほうがいい。
茜は家を出る決意を見せますがそれでは風太郎の計画も消えるわけでまた説得。
貧しさは簡単に人を変えてしまうというのでした。
信用を得るためにもう一芝居。
三國家当主に土下座をし、この屋敷を出るとまで言いました。
自分の世界に戻ります・・・。
外に出た風太郎ですが、計画通りに運んでいるようで顔は笑っています。
ここはたぶん白川が埋められている場所。
地面に向かって言う。
お前らはこういう貧乏人が好きなんだな。
金持ちに決して牙をむかない貧乏人がさ。
心のどっかでお前ら怯えてる。
貧乏人がいてくれんとお前ら金持ちでいられなくなることを分かってるから。
お前らのご先祖さまがちっとばかりケンカが強かっただけの話なのにさ・・・。
茜・・うまくやってくれ・・・
三國家当主は風太郎に全部言われてしまって拍子抜け。
緑@ミムラも白川が警告を発してくれていたことを伝えますが
結局、風太郎はそんなお金目当てじゃなかったと信頼を寄せるのでした。
それから風太郎はいつものように派遣の仕事を繰り返し、
タイムカードを押し、一日が始まり、
タイムカードで終わり・・毎日同じように過ごしています。
でも心の中はそろそろ焦り。
緑か茜か使いのものか・・・誰かがきっと迎えにくるはず・・・
足音が聞こえると耳をすましてしまう。
緑は白川の携帯に電話しますがそれは地中に埋められています。
地面から呼び出し音が聞こえるのも恐い・・・
しかしそんないつまでも電源が残ってるものなのね。
茜は部屋にこもり食事も摂らないまま何日も過ぎますが
緑が部屋をノックしてみたら手首を切って倒れていました。
慌てる緑。すぐに手当てを・・・。
こうして茜の硬い決意を知り、ここは風太郎に頼るしかありません。
とうとう緑自身が風太郎を迎えにいきました。
来た!風太郎の心の中は欣喜雀躍ってところか。
にやっと笑みが浮かんだぐらいですが、とにかく計画通りに運びました。
三國邸に再びやってきた風太郎を当主も緑も「お帰りなさい」と迎えました。
風太郎も「ただいま」と言います。
茜を抱きしめ「ゴメンネ」限りなく優しい顔の風太郎。
当主にはよろしくお願いしますと殊勝にも頭を下げます。
浮かれまくった風太郎は白川の土地に向かって笑いながら話しかけます。
ついお金持ちの仲間入りです。
どうしてもって頼まれて三國家の一員になるんですから。
マーガレット(?)をさっとなげてクビをかしげて・・喜んでいますが・・・
また緑が携帯に電話しています。残念、風太郎が行ったあとで聞こえてなかった。
部屋に戻ったらなんと健蔵とうちゃん@椎名桔平がいた!@@
こちらも風太郎がうまいこと三國家に入り込むのを見張っていたんですねえ~。
呼ばれてもいないのに押しかけ、酒まで飲むずうずうしさ。
風太郎の大人しさと対照的ですが、
三國家の人々も卒なく応対しているのがなかなかです。
確かに世間的には親戚になるわけだ。
緑には風太郎に子供のころに怪我をさせてしまったことも話しています。
部屋に戻り父子二人きりになりますが
風太郎のねらいも全て分かってる健蔵。
しかし風太郎は決して父にも心を許しません。
黙れ。
あいつ等が俺を見る目、心から軽蔑しやがってた。
腹立つわ。たまたま金持ちの家にうまれただけのくせに。
地獄に落としてやれよ、あんなやつら。
そして二人で全財産を頂いちまおう。
そんなところで窓の外を見ている健蔵ですがちょうど家政婦がごみだしです。
家政婦は突然聞こえた呼び出し音に腰をぬかさんばかりですが
地面を掘り始めました。
そして指が見えた!
恐怖のあまり顔がゆがみ、いつかの風太郎の泥のついたジャンバーを思い出し、
そして走り出します。
ちょうどそのころ、風太郎は父親に金を渡して消えろと言ってました。
健蔵は窓から家政婦の様子を全部見たようです。
翌朝、いつものように涙でうなされて起きる風太郎。
健蔵がいない!
朝早く出て行ったと聞きます。
みんなには迷惑をかけたことを謝ります。
家政婦は寝込んだ様子。
結婚は三國家が仕切るということで風太郎も了解。
朝食はいつものようにのどかな笑顔が戻りました。
妹の自分が先に結婚してゴメンと笑って言う茜。
舌を出しているのがなんとも楽しい風景。
風太郎は母が亡くなった日を思い出します。
遺骨を手にしていますがあの新聞のお兄ちゃんが父親に知らせないのかと聞くと
家族はお母さんだけだと頑なに父を拒否しました。
工事現場でいつものように仕事をしていますが、
荷車を横倒しにした労働者に居丈高に怒鳴る上司。
風太郎は黙って拾い上げ、上司の前にでています。
黙る上司でした。
既に風太郎の結婚の話を聞いた?
伊豆亭に行ってみる風太郎ですが、その前に行方不明の野々村兄が戻ってきていました。
何かに投資するといっては金を巻き上げていくのがいつもの手のようです。
人のいい店主は金を貸しています・・。
入れ違いのように入った風太郎をみてみんなびっくりですが、
それにしてもばったり出会ったら面白かったのに・・。
この人たちを試すようにお金を店の外に置き、様子をうかがってみますが、
みんな拾った金をおまわりさんに届けていました。
金だけじゃない、心が大事。
母の教えと同じことを言ってましたがこの人たちもそれを実践しているようです。
茜のウエディングドレスの試着に付き合う緑と風太郎。
風太郎は金持ちに対する自分の概念が変ったというと、
「お金持ちという名前の人はいない。みんな違う」
風太郎君は決め付けているところがある・・・
余裕の緑に風太郎も素直にうなずきます。はいお義姉さん・・・
しかし心では
お前らの顔なんて金にしか見えねえずら・・
実際、ウエディングドレスを着て出てきた茜が札束に見えていました(笑
そこにタレコミの電話。
三國家の庭に死体が埋まっているという話。
萩野たちがやってきました。
三國家当主も緑も茜ももちろん風太郎も聞いています。
内心の動揺を抑えるのに精一杯という顔の風太郎。
いよいよ庭が掘り起こされています。
どんどん掘っていきますが、風太郎は手を握り、苦渋の顔。
白川を埋めたときの様子がフラッシュしてきます。
さて、何かがスコップに当たった?
なんとへのへのもへじに舌をだし「バカが見る~」と書かれた紙。
ほっとしたけど、怒りが込みあがる風太郎。
その頃、健蔵がどっかの宿で豪遊?
その金はこの前の風太郎から貰ったものか?
「カードはにぎらせてもらいましたよ。風太郎ぼっちゃん」
健蔵が掘り起こして死体をどこかに移したのね。
・・・こういうところで恩を売り、
強請りつくして骨の髄までしゃぶるつもりでしょうが、
その前に怒りで形相が変っている風太郎に・・・
****************
皆さんの予想通り健蔵が掘り起こしたものだったのね。
そういうことは全然平気でできちゃう父と息子。
とうとう三國家に入り込んだ風太郎ですが
一難去ってまた一難。
順風満帆とはいかないのがまあ当然ですね。
そこが金の差というもんでしょうか(笑
せっかく三國家の信頼を得たというのに
刑事の登場で再び風太郎はピンチですねえ・・・
しかし目が離せない・・面白すぎる。
ダークな風太郎が三國家を乗っ取るまで
どうしても見ていたい・・・
そんな気持ちにさせられてしまうのです。
茜@木南晴夏は誕生日に風太郎@松山ケンイチと結婚したいと言い出し、
父と姉を驚かせますが、風太郎が先に父の言いたいことをいい封じてしまいます。
それはだめだよ。茜ちゃん。
どんなに愛していても結婚は同じような境遇の人としたほうがいい。
茜は家を出る決意を見せますがそれでは風太郎の計画も消えるわけでまた説得。
貧しさは簡単に人を変えてしまうというのでした。
信用を得るためにもう一芝居。
三國家当主に土下座をし、この屋敷を出るとまで言いました。
自分の世界に戻ります・・・。
外に出た風太郎ですが、計画通りに運んでいるようで顔は笑っています。
ここはたぶん白川が埋められている場所。
地面に向かって言う。
お前らはこういう貧乏人が好きなんだな。
金持ちに決して牙をむかない貧乏人がさ。
心のどっかでお前ら怯えてる。
貧乏人がいてくれんとお前ら金持ちでいられなくなることを分かってるから。
お前らのご先祖さまがちっとばかりケンカが強かっただけの話なのにさ・・・。
茜・・うまくやってくれ・・・
三國家当主は風太郎に全部言われてしまって拍子抜け。
緑@ミムラも白川が警告を発してくれていたことを伝えますが
結局、風太郎はそんなお金目当てじゃなかったと信頼を寄せるのでした。
それから風太郎はいつものように派遣の仕事を繰り返し、
タイムカードを押し、一日が始まり、
タイムカードで終わり・・毎日同じように過ごしています。
でも心の中はそろそろ焦り。
緑か茜か使いのものか・・・誰かがきっと迎えにくるはず・・・
足音が聞こえると耳をすましてしまう。
緑は白川の携帯に電話しますがそれは地中に埋められています。
地面から呼び出し音が聞こえるのも恐い・・・
しかしそんないつまでも電源が残ってるものなのね。
茜は部屋にこもり食事も摂らないまま何日も過ぎますが
緑が部屋をノックしてみたら手首を切って倒れていました。
慌てる緑。すぐに手当てを・・・。
こうして茜の硬い決意を知り、ここは風太郎に頼るしかありません。
とうとう緑自身が風太郎を迎えにいきました。
来た!風太郎の心の中は欣喜雀躍ってところか。
にやっと笑みが浮かんだぐらいですが、とにかく計画通りに運びました。
三國邸に再びやってきた風太郎を当主も緑も「お帰りなさい」と迎えました。
風太郎も「ただいま」と言います。
茜を抱きしめ「ゴメンネ」限りなく優しい顔の風太郎。
当主にはよろしくお願いしますと殊勝にも頭を下げます。
浮かれまくった風太郎は白川の土地に向かって笑いながら話しかけます。
ついお金持ちの仲間入りです。
どうしてもって頼まれて三國家の一員になるんですから。
マーガレット(?)をさっとなげてクビをかしげて・・喜んでいますが・・・
また緑が携帯に電話しています。残念、風太郎が行ったあとで聞こえてなかった。
部屋に戻ったらなんと健蔵とうちゃん@椎名桔平がいた!@@
こちらも風太郎がうまいこと三國家に入り込むのを見張っていたんですねえ~。
呼ばれてもいないのに押しかけ、酒まで飲むずうずうしさ。
風太郎の大人しさと対照的ですが、
三國家の人々も卒なく応対しているのがなかなかです。
確かに世間的には親戚になるわけだ。
緑には風太郎に子供のころに怪我をさせてしまったことも話しています。
部屋に戻り父子二人きりになりますが
風太郎のねらいも全て分かってる健蔵。
しかし風太郎は決して父にも心を許しません。
黙れ。
あいつ等が俺を見る目、心から軽蔑しやがってた。
腹立つわ。たまたま金持ちの家にうまれただけのくせに。
地獄に落としてやれよ、あんなやつら。
そして二人で全財産を頂いちまおう。
そんなところで窓の外を見ている健蔵ですがちょうど家政婦がごみだしです。
家政婦は突然聞こえた呼び出し音に腰をぬかさんばかりですが
地面を掘り始めました。
そして指が見えた!
恐怖のあまり顔がゆがみ、いつかの風太郎の泥のついたジャンバーを思い出し、
そして走り出します。
ちょうどそのころ、風太郎は父親に金を渡して消えろと言ってました。
健蔵は窓から家政婦の様子を全部見たようです。
翌朝、いつものように涙でうなされて起きる風太郎。
健蔵がいない!
朝早く出て行ったと聞きます。
みんなには迷惑をかけたことを謝ります。
家政婦は寝込んだ様子。
結婚は三國家が仕切るということで風太郎も了解。
朝食はいつものようにのどかな笑顔が戻りました。
妹の自分が先に結婚してゴメンと笑って言う茜。
舌を出しているのがなんとも楽しい風景。
風太郎は母が亡くなった日を思い出します。
遺骨を手にしていますがあの新聞のお兄ちゃんが父親に知らせないのかと聞くと
家族はお母さんだけだと頑なに父を拒否しました。
工事現場でいつものように仕事をしていますが、
荷車を横倒しにした労働者に居丈高に怒鳴る上司。
風太郎は黙って拾い上げ、上司の前にでています。
黙る上司でした。
既に風太郎の結婚の話を聞いた?
伊豆亭に行ってみる風太郎ですが、その前に行方不明の野々村兄が戻ってきていました。
何かに投資するといっては金を巻き上げていくのがいつもの手のようです。
人のいい店主は金を貸しています・・。
入れ違いのように入った風太郎をみてみんなびっくりですが、
それにしてもばったり出会ったら面白かったのに・・。
この人たちを試すようにお金を店の外に置き、様子をうかがってみますが、
みんな拾った金をおまわりさんに届けていました。
金だけじゃない、心が大事。
母の教えと同じことを言ってましたがこの人たちもそれを実践しているようです。
茜のウエディングドレスの試着に付き合う緑と風太郎。
風太郎は金持ちに対する自分の概念が変ったというと、
「お金持ちという名前の人はいない。みんな違う」
風太郎君は決め付けているところがある・・・
余裕の緑に風太郎も素直にうなずきます。はいお義姉さん・・・
しかし心では
お前らの顔なんて金にしか見えねえずら・・
実際、ウエディングドレスを着て出てきた茜が札束に見えていました(笑
そこにタレコミの電話。
三國家の庭に死体が埋まっているという話。
萩野たちがやってきました。
三國家当主も緑も茜ももちろん風太郎も聞いています。
内心の動揺を抑えるのに精一杯という顔の風太郎。
いよいよ庭が掘り起こされています。
どんどん掘っていきますが、風太郎は手を握り、苦渋の顔。
白川を埋めたときの様子がフラッシュしてきます。
さて、何かがスコップに当たった?
なんとへのへのもへじに舌をだし「バカが見る~」と書かれた紙。
ほっとしたけど、怒りが込みあがる風太郎。
その頃、健蔵がどっかの宿で豪遊?
その金はこの前の風太郎から貰ったものか?
「カードはにぎらせてもらいましたよ。風太郎ぼっちゃん」
健蔵が掘り起こして死体をどこかに移したのね。
・・・こういうところで恩を売り、
強請りつくして骨の髄までしゃぶるつもりでしょうが、
その前に怒りで形相が変っている風太郎に・・・
****************
皆さんの予想通り健蔵が掘り起こしたものだったのね。
そういうことは全然平気でできちゃう父と息子。
とうとう三國家に入り込んだ風太郎ですが
一難去ってまた一難。
順風満帆とはいかないのがまあ当然ですね。
そこが金の差というもんでしょうか(笑
せっかく三國家の信頼を得たというのに
刑事の登場で再び風太郎はピンチですねえ・・・
しかし目が離せない・・面白すぎる。
ダークな風太郎が三國家を乗っ取るまで
どうしても見ていたい・・・
そんな気持ちにさせられてしまうのです。
02/07/2009 ラブシャッフル 第4話
普通に面白かった~。しかし「タラちゃんズ」はまだいいとして、「ラブシャー」って自分たちで言う??
***************
今週のシャッフルは
啓@玉木宏と愛瑠@香里奈、諭吉@DAIGOと芽衣@貫地谷しほり。
お互いに元恋人なわけで、よりをもどすために協力体制を誓う二人。
このシャッフルはもともと、元鞘にもどすために始めたそうで
今回は願ってもない組み合わせでした。
女性陣の方はそうでもなくて、今の組み合わせがうまくいけばそれもいいという冷めた考え。
芽衣は啓を未だ好きな様子は見えるけれど
それでも別れることに未練はないというのも変ですよね~。
そういうわけですが、諭吉と啓が「タラちゃんず」同盟結成したのは
未練たらたらのタラちゃんズなんだそうです・・はあぁ・・・
愛瑠から聞いた諭吉情報は外見に似ずすごいもの。
イジメで不登校になった諭吉はパソコンをいじって株を始め、才能があったようで大もうけ。
いくつかの会社を買収するほどの腕前。
過去にいじめられた相手のいる会社だとか。
クビ切りの宣告の恐怖を味わわせるという暗い野望があったようですが、
愛瑠がやめるように言ったら、すぐにやめたという素直さもあります。
さて海へとドライブ中の啓と愛瑠の後ろについてきてた諭吉と芽衣。
ダブルデートの様相を呈してます。
この寒いのに海で遊ぶ4人はなかなか勇気がありますが、
食糧買出しの男性陣と砂浜で待つ女性陣。
そこにいかにも不良風の男達が愛瑠と芽衣を拉致していきます。
抵抗しますが、大人しくしてれば何もしないといわれ「え」という顔の二人。
男二人が戻ってみれば女性二人がいなくなったことを知り愕然。
でもなぜか諭吉は余裕。
いつも持ってる札束のトランクにはGPSがしかけて有るからというんですが・・
さて、辿っていった先にはちゃんと芽衣たちがいますが
啓は芽衣の顔を見て安心したのか、恐かったろうと思ったのか・・。
そこにいたのはバイクの人たち。暴走族?
彼ら相手に演説を始めている啓。
しかし実は彼らは先の不良組から芽衣たちを助けてくれたのでした。
暴走族(?)たちの初代頭は旺次郎@松田翔太だったとかで
電話で説得してくれますが、リーダーがうんと言わない。
結局、啓は名刺を渡して後日タイマンで・・というのでした。
とりあえず解散。
先の拉致劇は諭吉が仕組んだものでしたが、
芽衣を拉致させて啓が助ければ啓の株が上がると思い、勝手に劇団員を雇ったらしい。
ところがこれを族に助けられてしまったために
劇団員たちはぼこぼこにされるという筋書き外の出来事。
啓を思ってしたこととはいえ、さすがにこれはまずいでしょ。
それにしても諭吉は金で友情を買ってきたというところのようで
なんとも哀れな人です。
だから愛瑠は淋しい諭吉から目が離せないのですね。
芽衣は「かわいそうな人、でも可愛い人」とズバリ上手いこと言ってます。
旺次郎@松田翔太と海里@吉高由里子のカップル。
タナトスに誘惑された哀れな子羊・・・
いつものように写真をとりますが、悉く海里を否定しています。
絵を描くのも死神が見えるのもうそでエキセントリックな性格だと。
しかし、ニコリともせず「ちがう」としか言わない海里。
そのうち死神もそこにいるとじっと1点を見つめるものだから
旺次郎もびくりとし始めます。
帰路の途中、橋を通りますが、
戦場カメラマンだった旺次郎は生きたくても生きられない人を大勢撮ってきた。
怪我の人を助けるより先にシャッターを押していた旺次郎。
そんな自分を振り返り正気に返ったという。
しかし死んでいく人が多かったのを知っている以上、
死にたいと軽々しく言う海里が気に入らない。
死ぬならすぐに河に飛び込めとまで言い出します。
海里は菊田と20歳の誕生日までは死なないと約束しているというと
ますます旺次郎は「うそつき」よばわり。
目を離したら海里は本当に河に飛び込んでいた。
慌てて飛び降りる旺次郎。
とにかく助け上げたようです。
濡れている二人ですが
海里は自分はうそつきではないと訴えます。
旺次郎も言い過ぎを恥じたようですが「面白い」と言い、海里を抱き寄せました。
脱力したように身を寄せている海里が本当に面白い。
送っていきますが
本当に誕生日にアレなら「どうせ死ぬなら抱かせろ」という旺次郎。
今日はパパがいない・・という海里。
二人はベッドインした模様。
そして正人@谷原章介と玲子@小島聖のカップル。
この4組のなかでもっともオトナなイメージの二人。
正人の部屋で自殺した恋人の写真を見た玲子ですが
正人は傷に触れられるのを好みません。
玲子は正人を一番興味があったと誘惑しています。
次に会ったのは玲子の部屋。
もちろん誘惑の玲子ですがその手に乗らない正人は帰ろうとします。
このシャッフルを仕切っているのも正人だし、
女性の中にこの前の恋人に似た人がいるといわれ、
突然、変貌し玲子に抱きつきました。
満面の笑みの玲子です。
正人はつかの間の癒しの相手を得たようです。
啓の渡した名刺を持ってやってきた族のリーダー。
会社の屋上でタイマンで戦いますが、勝負はわかりません。
しかしその後、啓に呼び出された諭吉は橋の上で土下座しています。
実は仲直りのために船を貸切り、ご馳走することにしたというので
その費用を持ってほしいというのでした。
それならお安い御用とばかり、
二人の間は相変わらず「タラちゃんズ」
****************
だんだん面白くなってきました!
背景がわかり事情が見えてくるとなかなか見せてくれます。
さすがは野島先生です。
芽衣は相変わらず啓が好きそうなのに今でも別れる気持ちに変りはないようです。
でも、無謀な戦いを会社で行ったこともあり、
クビ覚悟だったのも見えたし、
この先は意外と見直しに入りそう。
実際「守るもんがあるんだ」と族あいてにぶっこいていたのには
けっこう芽衣もぐっときたんではないでしょうか。
諭吉は金が有り余ってるけど使い方が間違ってる。
どうせなら施設に寄付しなさい(笑
しかし金で作った友情は雇用関係だって・・・涙ですねえ。
金が介在しない友情こそ一番だと分かってきた様子が見えて
それはシャッフルのおかげですかね。
今週は吉高さんが玲子さんの胸をさわって
「大きい」って安心したように笑うのがまたうけました。
この子は子供に戻ってお母さん(のような人?)に甘えることをしたほうがいいのかも。
早くから才能があったせいで子供らしい時期を過ごさないでしまったみたいね?
そして玲子さんと正人も意外なことにベッドインしちゃったねえ・・。
みんな心に病気があるという状態ですが
正人の心の隙をつく玲子さんはやっぱり上手ですな・・
お見事でした。
今週のシャッフルは
啓@玉木宏と愛瑠@香里奈、諭吉@DAIGOと芽衣@貫地谷しほり。
お互いに元恋人なわけで、よりをもどすために協力体制を誓う二人。
このシャッフルはもともと、元鞘にもどすために始めたそうで
今回は願ってもない組み合わせでした。
女性陣の方はそうでもなくて、今の組み合わせがうまくいけばそれもいいという冷めた考え。
芽衣は啓を未だ好きな様子は見えるけれど
それでも別れることに未練はないというのも変ですよね~。
そういうわけですが、諭吉と啓が「タラちゃんず」同盟結成したのは
未練たらたらのタラちゃんズなんだそうです・・はあぁ・・・
愛瑠から聞いた諭吉情報は外見に似ずすごいもの。
イジメで不登校になった諭吉はパソコンをいじって株を始め、才能があったようで大もうけ。
いくつかの会社を買収するほどの腕前。
過去にいじめられた相手のいる会社だとか。
クビ切りの宣告の恐怖を味わわせるという暗い野望があったようですが、
愛瑠がやめるように言ったら、すぐにやめたという素直さもあります。
さて海へとドライブ中の啓と愛瑠の後ろについてきてた諭吉と芽衣。
ダブルデートの様相を呈してます。
この寒いのに海で遊ぶ4人はなかなか勇気がありますが、
食糧買出しの男性陣と砂浜で待つ女性陣。
そこにいかにも不良風の男達が愛瑠と芽衣を拉致していきます。
抵抗しますが、大人しくしてれば何もしないといわれ「え」という顔の二人。
男二人が戻ってみれば女性二人がいなくなったことを知り愕然。
でもなぜか諭吉は余裕。
いつも持ってる札束のトランクにはGPSがしかけて有るからというんですが・・
さて、辿っていった先にはちゃんと芽衣たちがいますが
啓は芽衣の顔を見て安心したのか、恐かったろうと思ったのか・・。
そこにいたのはバイクの人たち。暴走族?
彼ら相手に演説を始めている啓。
しかし実は彼らは先の不良組から芽衣たちを助けてくれたのでした。
暴走族(?)たちの初代頭は旺次郎@松田翔太だったとかで
電話で説得してくれますが、リーダーがうんと言わない。
結局、啓は名刺を渡して後日タイマンで・・というのでした。
とりあえず解散。
先の拉致劇は諭吉が仕組んだものでしたが、
芽衣を拉致させて啓が助ければ啓の株が上がると思い、勝手に劇団員を雇ったらしい。
ところがこれを族に助けられてしまったために
劇団員たちはぼこぼこにされるという筋書き外の出来事。
啓を思ってしたこととはいえ、さすがにこれはまずいでしょ。
それにしても諭吉は金で友情を買ってきたというところのようで
なんとも哀れな人です。
だから愛瑠は淋しい諭吉から目が離せないのですね。
芽衣は「かわいそうな人、でも可愛い人」とズバリ上手いこと言ってます。
旺次郎@松田翔太と海里@吉高由里子のカップル。
タナトスに誘惑された哀れな子羊・・・
いつものように写真をとりますが、悉く海里を否定しています。
絵を描くのも死神が見えるのもうそでエキセントリックな性格だと。
しかし、ニコリともせず「ちがう」としか言わない海里。
そのうち死神もそこにいるとじっと1点を見つめるものだから
旺次郎もびくりとし始めます。
帰路の途中、橋を通りますが、
戦場カメラマンだった旺次郎は生きたくても生きられない人を大勢撮ってきた。
怪我の人を助けるより先にシャッターを押していた旺次郎。
そんな自分を振り返り正気に返ったという。
しかし死んでいく人が多かったのを知っている以上、
死にたいと軽々しく言う海里が気に入らない。
死ぬならすぐに河に飛び込めとまで言い出します。
海里は菊田と20歳の誕生日までは死なないと約束しているというと
ますます旺次郎は「うそつき」よばわり。
目を離したら海里は本当に河に飛び込んでいた。
慌てて飛び降りる旺次郎。
とにかく助け上げたようです。
濡れている二人ですが
海里は自分はうそつきではないと訴えます。
旺次郎も言い過ぎを恥じたようですが「面白い」と言い、海里を抱き寄せました。
脱力したように身を寄せている海里が本当に面白い。
送っていきますが
本当に誕生日にアレなら「どうせ死ぬなら抱かせろ」という旺次郎。
今日はパパがいない・・という海里。
二人はベッドインした模様。
そして正人@谷原章介と玲子@小島聖のカップル。
この4組のなかでもっともオトナなイメージの二人。
正人の部屋で自殺した恋人の写真を見た玲子ですが
正人は傷に触れられるのを好みません。
玲子は正人を一番興味があったと誘惑しています。
次に会ったのは玲子の部屋。
もちろん誘惑の玲子ですがその手に乗らない正人は帰ろうとします。
このシャッフルを仕切っているのも正人だし、
女性の中にこの前の恋人に似た人がいるといわれ、
突然、変貌し玲子に抱きつきました。
満面の笑みの玲子です。
正人はつかの間の癒しの相手を得たようです。
啓の渡した名刺を持ってやってきた族のリーダー。
会社の屋上でタイマンで戦いますが、勝負はわかりません。
しかしその後、啓に呼び出された諭吉は橋の上で土下座しています。
実は仲直りのために船を貸切り、ご馳走することにしたというので
その費用を持ってほしいというのでした。
それならお安い御用とばかり、
二人の間は相変わらず「タラちゃんズ」
****************
だんだん面白くなってきました!
背景がわかり事情が見えてくるとなかなか見せてくれます。
さすがは野島先生です。
芽衣は相変わらず啓が好きそうなのに今でも別れる気持ちに変りはないようです。
でも、無謀な戦いを会社で行ったこともあり、
クビ覚悟だったのも見えたし、
この先は意外と見直しに入りそう。
実際「守るもんがあるんだ」と族あいてにぶっこいていたのには
けっこう芽衣もぐっときたんではないでしょうか。
諭吉は金が有り余ってるけど使い方が間違ってる。
どうせなら施設に寄付しなさい(笑
しかし金で作った友情は雇用関係だって・・・涙ですねえ。
金が介在しない友情こそ一番だと分かってきた様子が見えて
それはシャッフルのおかげですかね。
今週は吉高さんが玲子さんの胸をさわって
「大きい」って安心したように笑うのがまたうけました。
この子は子供に戻ってお母さん(のような人?)に甘えることをしたほうがいいのかも。
早くから才能があったせいで子供らしい時期を過ごさないでしまったみたいね?
そして玲子さんと正人も意外なことにベッドインしちゃったねえ・・。
みんな心に病気があるという状態ですが
正人の心の隙をつく玲子さんはやっぱり上手ですな・・
お見事でした。
02/06/2009 ありふれた奇跡 第5話
抱腹絶倒。ついにおもろ~がやってきた!!うはははは・・医龍コンビが揃って女装趣味とは~@@
苦節5週間(笑)地味なドラマで途中脱落・・・でもまた復活。何となく見続けてきた甲斐がありました。
これは制作からのプレゼントですな。むははははは~~
中城加奈(仲間由紀恵)が田崎翔太(加瀬亮)の家を訪ねて以来、メールのやりとりだけで会わないまま1週間が過ぎた。
立川研次(吹越満)との別れ以来、具合が悪く起き上がれないでいる桂(戸田恵子)。事情を知らない加奈は病院に行くように勧める。その頃、朋也(岸部一徳)は再び重夫(風間杜夫)と会っていた。2人は人目を忍ぶように、とあるビルへ入っていく。そこは…。
加奈と翔太は会う約束をするが、加奈が待ち合わせ場所に指定したのは、以前に加奈が店長に啖呵を切って飛び出した喫茶店だった。加奈は店に入ると店長に前回の行動を謝った。すっきりしたと笑顔になる加奈。喫茶店を出ると、歩きながら加奈は翔太にこれまで誰にも言えなかったことを打ち明ける…。
翌日、相変わらず寝込んだままの桂に、加奈は心配と自分への苛立ちから病院に行かないことを責め口論のようになってしまう。静江(八千草薫)は桂の部屋に行き、横になっている桂に自分の昔話をし始めた。
呼び出され、喫茶店にやってきた朋也。待っていた重夫は朋也にある提案をするが…。同じ頃、「妙」に向かっていた加奈。店の前では、ママの妙(宮田早苗)が藤本誠(陣内孝則)に見送られタクシーに乗り込むところだった…。
岸部さんと風間さんが密会して入っていったのは女装クラブ。
そこに志賀さんまでやってきて入会するとかどうのと言ってるし・・・
役者さんたちは女装するのきっと楽しいだろうな~。
こういうのって高揚するんですかねえ~?
しかし出来上がった二人のすんばらしいのには爆笑!!!!!!!!
金髪巻き毛に毛皮、岸部さんは「シルバーナ」で、
黒髪の着物マダム風の風間さんは「しのぶ」だって!
そのクラブは自分で作った愛称と携帯の番号で登録し、年会費13000円だそうです。
どうみても安酒場のオカマママなんですけど
本人達がとっても喜んでるからその気持ちを尊重してあげたくなるのね・・うははははは
こんなおもろーな出だしだったのですが、今週は加奈の重い話がありました。
加奈と翔太が待ち合わせた喫茶店「イフ」は以前、加奈が怒って出て行った店だった。
その時のことを覚えてるかと店長に聞いていますが
もちろんくっきり覚えてるというのでした。
謝りにきたというので戸惑う店長ですがかなりしおらしい加奈にケーキをサービスしてくれました。
片をつけたくてもできないことがあるから、
片をつけられるならそうしておきたかったという加奈でした。
自分でよければ「片をつけて」あげる」という翔太の申し出ですが、
加奈はいきなり子供の話。
翔太は子供は3人欲しいという話をしたようですが
それは単に収入の関係で養えるという感覚で言ったようです。
でも加奈には重かった。
私、子供が産めないの。
誰のせいでもなく私のせいで産めないの。
何かあったの?(←途中の1話ぐらい見てないので実は経過がわからない)
とにかく加奈は子供ができない体質のようです。
女として辛い告白でした。
ガキなんて嫌いだ。一人も要らない・・慌ててフォローしますが
翔太は自分のうっかりを相当悔やんだ様子です・・・。
翌日もメールで加奈の気持ちがおさまるまで待つと送っています。
子供を産まない夫婦なんていっぱいいるから・・それはそうですがね、
先に翔太の希望を聞いてしまった以上、加奈もおいそれとは答えが出せない。
そんな重い翔太の気持ちをほぐそうとしたじいちゃん。
戦争孤児で10歳から一人だったというおじいちゃん。
おばあちゃんと出会って家族ができ、子供、孫と生まれ・・・。
めったに出会うという縁はないと加奈のことを暗にプッシュしてくれてるが、
気持ちはうれしいけどちょっと返事に困る・・
加奈のママ@戸田恵子は不倫相手と別れたことが引き金になってうつ状態。
加奈の父親が岸部さん・・
翔太の父親が風間さん・・
あんれま~そうだったんだ。もう偶然とはいえおかしすぎる~~~~がはははは
とにかく父親の岸部さんに電話してママの面倒を見てくれというのでした。
姑の八千草さんは昔不倫していたことを告白。
もしかしたら勘づいて、気持ちを軽くしてあげようと言ってるのかも。
女装サロンで女装した会員同士が褒めあうのがあのビル内でのイベントなのね。
それを思い切って外に出たことで
風間さんは気持ちが高揚してもっと外にでて発散したい方向になったようです。
岸部さんは大企業の偉いさんなものだから立場上、外に漏れたら大変なことになるわけで
絶対にもう外には出ないというのですが、ヒミツは守るという風間さんでした。
女装をやめたら自分の人生はない!とまで言い出す風間さんです。
翔太が何人でも子供がほしいという気持ちを聞いたし、
もう少し時間をかけたほうがいいとメール送信した加奈ですが
そんな気持ちを抱えていつものスナックに行ってみると
ママが息子のバイク事故で病院にいくところでした。
目白の救急病院に向かっている途中でしたが、そこに電話が入ります。
向かう前はまだ息があったのに、死亡の連絡が入ったということでした。
人の死に直面してしまいました。
加奈はお悔やみもいえなかったと言いますが、
こんなときにすらすら出てくるほうがおかしいですしね。
陣内さんは火事で家族を失っていますから、それはもうショックが違います。
酒飲むと言い出す陣内さんに冷静にダメダシをしている加奈。
どんどん気持ちがおかしくなっていく陣内さん。
目がすわり、とうとう加奈に抱きつこうとするところでした。。
寸前に察知した加奈はモップの棒を向けて防御。
抱きつける人間が一人もいない・・
そんなの珍しくない。
・・・どうしたらいい?
生きていくしかない。
正気に戻った陣内さんは加奈になんてことをしたんだと悔やみ泣き出します。
加奈も呆然。
*****************
出だしがおもろ~で楽しませてくれましたが
このドラマの本質が重苦しいものなので
すぐに本調子に戻ってましたわ(苦笑
加奈が自分のせいで子供を産めないと言い出したので
もともとの不妊症とは違うのでしょうね。
何があったんでしょう。
そして、ラストは人の死。
ますます重苦しくなります。
陣内さんも家族を失い、孤独を噛み締めてきましたが
同じようにスナックのママもそういう運命になってしまいました。
死が淋しさを増幅させ加奈に抱きつこうとしたあたりはまあ自然というか
わかりやすい行動ですが、
とっさに棒で防御するという加奈がすごくて驚きます。
なかなかスキンシップもできない頑なさが見えるのですが
これも含めて子供を産めないことにつながるんでしょうか。
ということで相変わらず暗い雰囲気のドラマでした。
次回のレビューは未定です(笑
これは制作からのプレゼントですな。むははははは~~
中城加奈(仲間由紀恵)が田崎翔太(加瀬亮)の家を訪ねて以来、メールのやりとりだけで会わないまま1週間が過ぎた。
立川研次(吹越満)との別れ以来、具合が悪く起き上がれないでいる桂(戸田恵子)。事情を知らない加奈は病院に行くように勧める。その頃、朋也(岸部一徳)は再び重夫(風間杜夫)と会っていた。2人は人目を忍ぶように、とあるビルへ入っていく。そこは…。
加奈と翔太は会う約束をするが、加奈が待ち合わせ場所に指定したのは、以前に加奈が店長に啖呵を切って飛び出した喫茶店だった。加奈は店に入ると店長に前回の行動を謝った。すっきりしたと笑顔になる加奈。喫茶店を出ると、歩きながら加奈は翔太にこれまで誰にも言えなかったことを打ち明ける…。
翌日、相変わらず寝込んだままの桂に、加奈は心配と自分への苛立ちから病院に行かないことを責め口論のようになってしまう。静江(八千草薫)は桂の部屋に行き、横になっている桂に自分の昔話をし始めた。
呼び出され、喫茶店にやってきた朋也。待っていた重夫は朋也にある提案をするが…。同じ頃、「妙」に向かっていた加奈。店の前では、ママの妙(宮田早苗)が藤本誠(陣内孝則)に見送られタクシーに乗り込むところだった…。
岸部さんと風間さんが密会して入っていったのは女装クラブ。
そこに志賀さんまでやってきて入会するとかどうのと言ってるし・・・
役者さんたちは女装するのきっと楽しいだろうな~。
こういうのって高揚するんですかねえ~?
しかし出来上がった二人のすんばらしいのには爆笑!!!!!!!!
金髪巻き毛に毛皮、岸部さんは「シルバーナ」で、
黒髪の着物マダム風の風間さんは「しのぶ」だって!
そのクラブは自分で作った愛称と携帯の番号で登録し、年会費13000円だそうです。
どうみても安酒場のオカマママなんですけど
本人達がとっても喜んでるからその気持ちを尊重してあげたくなるのね・・うははははは
こんなおもろーな出だしだったのですが、今週は加奈の重い話がありました。
加奈と翔太が待ち合わせた喫茶店「イフ」は以前、加奈が怒って出て行った店だった。
その時のことを覚えてるかと店長に聞いていますが
もちろんくっきり覚えてるというのでした。
謝りにきたというので戸惑う店長ですがかなりしおらしい加奈にケーキをサービスしてくれました。
片をつけたくてもできないことがあるから、
片をつけられるならそうしておきたかったという加奈でした。
自分でよければ「片をつけて」あげる」という翔太の申し出ですが、
加奈はいきなり子供の話。
翔太は子供は3人欲しいという話をしたようですが
それは単に収入の関係で養えるという感覚で言ったようです。
でも加奈には重かった。
私、子供が産めないの。
誰のせいでもなく私のせいで産めないの。
何かあったの?(←途中の1話ぐらい見てないので実は経過がわからない)
とにかく加奈は子供ができない体質のようです。
女として辛い告白でした。
ガキなんて嫌いだ。一人も要らない・・慌ててフォローしますが
翔太は自分のうっかりを相当悔やんだ様子です・・・。
翌日もメールで加奈の気持ちがおさまるまで待つと送っています。
子供を産まない夫婦なんていっぱいいるから・・それはそうですがね、
先に翔太の希望を聞いてしまった以上、加奈もおいそれとは答えが出せない。
そんな重い翔太の気持ちをほぐそうとしたじいちゃん。
戦争孤児で10歳から一人だったというおじいちゃん。
おばあちゃんと出会って家族ができ、子供、孫と生まれ・・・。
めったに出会うという縁はないと加奈のことを暗にプッシュしてくれてるが、
気持ちはうれしいけどちょっと返事に困る・・
加奈のママ@戸田恵子は不倫相手と別れたことが引き金になってうつ状態。
加奈の父親が岸部さん・・
翔太の父親が風間さん・・
あんれま~そうだったんだ。もう偶然とはいえおかしすぎる~~~~がはははは
とにかく父親の岸部さんに電話してママの面倒を見てくれというのでした。
姑の八千草さんは昔不倫していたことを告白。
もしかしたら勘づいて、気持ちを軽くしてあげようと言ってるのかも。
女装サロンで女装した会員同士が褒めあうのがあのビル内でのイベントなのね。
それを思い切って外に出たことで
風間さんは気持ちが高揚してもっと外にでて発散したい方向になったようです。
岸部さんは大企業の偉いさんなものだから立場上、外に漏れたら大変なことになるわけで
絶対にもう外には出ないというのですが、ヒミツは守るという風間さんでした。
女装をやめたら自分の人生はない!とまで言い出す風間さんです。
翔太が何人でも子供がほしいという気持ちを聞いたし、
もう少し時間をかけたほうがいいとメール送信した加奈ですが
そんな気持ちを抱えていつものスナックに行ってみると
ママが息子のバイク事故で病院にいくところでした。
目白の救急病院に向かっている途中でしたが、そこに電話が入ります。
向かう前はまだ息があったのに、死亡の連絡が入ったということでした。
人の死に直面してしまいました。
加奈はお悔やみもいえなかったと言いますが、
こんなときにすらすら出てくるほうがおかしいですしね。
陣内さんは火事で家族を失っていますから、それはもうショックが違います。
酒飲むと言い出す陣内さんに冷静にダメダシをしている加奈。
どんどん気持ちがおかしくなっていく陣内さん。
目がすわり、とうとう加奈に抱きつこうとするところでした。。
寸前に察知した加奈はモップの棒を向けて防御。
抱きつける人間が一人もいない・・
そんなの珍しくない。
・・・どうしたらいい?
生きていくしかない。
正気に戻った陣内さんは加奈になんてことをしたんだと悔やみ泣き出します。
加奈も呆然。
*****************
出だしがおもろ~で楽しませてくれましたが
このドラマの本質が重苦しいものなので
すぐに本調子に戻ってましたわ(苦笑
加奈が自分のせいで子供を産めないと言い出したので
もともとの不妊症とは違うのでしょうね。
何があったんでしょう。
そして、ラストは人の死。
ますます重苦しくなります。
陣内さんも家族を失い、孤独を噛み締めてきましたが
同じようにスナックのママもそういう運命になってしまいました。
死が淋しさを増幅させ加奈に抱きつこうとしたあたりはまあ自然というか
わかりやすい行動ですが、
とっさに棒で防御するという加奈がすごくて驚きます。
なかなかスキンシップもできない頑なさが見えるのですが
これも含めて子供を産めないことにつながるんでしょうか。
ということで相変わらず暗い雰囲気のドラマでした。
次回のレビューは未定です(笑
02/05/2009 キイナ 第3話
死んだことになっていた渋沢・・・どうやって生活してたんだろ?
死亡したはずの男がフラフラと歩いていた――。
そんな目撃情報を聞いた、男の妻・渋沢瞳(紺野まひる)から、確認してほしいと依頼を受けたキイナ(菅野美穂)たち“ベッパン”はさっそく捜査を始める。
その男は、建設会社で現場監督をしていた渋沢圭吾(山崎樹範)。事故当時、仮設事務所で一人当直をしていたところ、石油ストーブが原因の爆発事故に遭遇し死亡した。遺体の損傷が激しかったため、死因の特定には至らなかったが、血液型、遺留品の結婚指輪などから、渋沢本人と確認された。
渋沢の家を訪ねたキイナとタケル(平岡祐太)は、瞳の目が不自由だということに気付き驚く。瞳は、今でも渋沢が近くで見守っていてくれる気がすると言う。実は渋沢が目撃された場所は、瞳がプロポーズされた思い出の場所だったのだ。
そんな中、瞳が自宅で何者かに襲われる強盗致傷事件が発生した。キイナたちが捜査をしていると、渋沢のかつての同僚・河野祐一(松尾敏伸)が心配して駆けつけてきた。河野も犯人には心当たりはないと言う、その時、キイナは野次馬の中に、一瞬、見覚えのある渋沢のコートを見た気がして―――。
見えなくても普通に生活できてるというのがまず凄い!と思いました。
洋服の組み合わせもばっちり合ってましたし、慣れたところだと動きもスムーズ。
「手で見る」というのも有りなんですね。
余談ですが、シャンプーとコンディショナーの容器なんかは
目をぎゅっとした状態でシャワーかけたりするとどっちがどっち?って迷いません?
間違って何度もシャンプーするはめになったりして失敗を繰り返し、
最近は一方の容器にカラーテープを貼ることでようやく間違えなくなりました(汗
同じように日常の中にたくさんの工夫があるんでしょうね・・・。
瞳@紺野まひるの夫@渋沢は爆発事故で死んだことになっていますが
近くにいるという気配を感じるという。
だから調査してほしい。
キイナが頼ったのはやはり元カレである工藤@塚地。
渋沢の骨を持っていって調べて欲しいときたもんだ。
お骨になったものをいじくると恐いって気持ちになるのが一般的でしょうが、
常人の感覚じゃないのね。だから塚地なのか??(カンケイナイ
こともなげに「骨、調べて・・」ですから~笑
そして骨には毒物の残留があった!
爆発で死んだ「事故」だったはずが、毒物による「殺人事件」であることが判明。
瞳は夫は生きていると主張。
死体が生き返るというのはゾンビのようでストーリーとしては面白いけど、
現実味は薄い。
少なくとも骨になってる人が生き返ることはないはず。
ならば骨は誰のもの?
そして定点観測。
キイナの視界の一点に引っかかったコートの男。目撃された男・・。
その場所を撮影してみていきます。
そこはタケルのような普通の目では見落としてしまうのですが
さすがにキイナの能力は見逃しません。
そしてもう一人、渋沢の同僚@河野までも映っているのを発見。
殺したと思ってた人が生きていたら確かめたくなる・・・(by タケル
なるほど・・不安というかいつか復讐かタレコミか、されるかもと怯えるかもしれない・・。
河野を渋沢の名をかたって呼び出したタケル。
いかにも渋沢になりすましてコートもフードをかぶっています。
「何で生きてるんだ!」
ナイフでもって刺そうとする河野。う・・・ん短絡的な男だね。
横領までするくらいだし、警戒するぐらいの脳みそはあると思うけど・・まあ、いいか?(笑
こういうことでまあ、警察にはかないませんからあえなく河野は逮捕されました。
会社の金を横領していた河野の犯罪を知る渋沢を毒殺しようとしていた河野。
差し入れしたコーヒーに毒物が仕掛けられていた。
渋沢はミヨリのない男をこっそり会社に泊めていたが
その男に飲ませたら死んでしまった。
驚愕する渋沢。河野の憎悪を知ったというところ。
そして男に身寄りがなかったのも渋沢にとっては幸いしたわけです。
ある考えが浮かびそのまま男には自分の身代わりとして死んでもらうことにした。
自分の結婚指輪を男の指にはめ、ストーブに上着をかぶせ火事を引き起こす。
そのまま爆発し、焼死体は目論見どおり渋沢ということになりました。
なぜか?
生命保険金が入ればかろうじて光を感じる程度の瞳の視力を回復させることができる。
ただ瞳のためにお金が欲しかった。
***********
事件は解決し、河野は殺人と横領で逮捕。
渋沢も逮捕。
でも瞳は渋沢の深い気持ちを知り、待っているというのでした。
瞳が生命保険によりアメリカで手術を受ければ見えるようになる・・という話が出た時点で
ストーリーが見えてきちゃいましたね。
ここでわかった人は多いでしょう。
死んだ人が生き返るのではなく、自分の身代わりを仕立て上げたというのはよくある話。
しかしこの世にいない人となって3ヶ月間もどうやって生きていたのか?
気配を感じるくらいだから時々瞳の部屋にも来ていたのでしょう。
そういえば点字で「生きている」と教えていたわけですしね。
近所の人に目撃されないかとかねえ・・
ついついはらはらしてしまいます。
一生影で生きると、それでいいと思っていたそうですが
見えるようになるよりも愛する人がそばにいた方がずっといいという瞳の純粋さが胸を打ちます。
キイナもそのことをちゃんとわかってるというのが実は不思議(笑
今週の雅さま・・
相変わらずぶっきらぼうというか不機嫌そうな顔がいいです(笑
この人も過去になにかあったってことね?
タケルは血気盛んでしたが、少しずつ大事なことは何かというのがわかってきているようです。
警察は暇なのが一番と言う御手洗に賛成・・でも現実は・・・
そんな目撃情報を聞いた、男の妻・渋沢瞳(紺野まひる)から、確認してほしいと依頼を受けたキイナ(菅野美穂)たち“ベッパン”はさっそく捜査を始める。
その男は、建設会社で現場監督をしていた渋沢圭吾(山崎樹範)。事故当時、仮設事務所で一人当直をしていたところ、石油ストーブが原因の爆発事故に遭遇し死亡した。遺体の損傷が激しかったため、死因の特定には至らなかったが、血液型、遺留品の結婚指輪などから、渋沢本人と確認された。
渋沢の家を訪ねたキイナとタケル(平岡祐太)は、瞳の目が不自由だということに気付き驚く。瞳は、今でも渋沢が近くで見守っていてくれる気がすると言う。実は渋沢が目撃された場所は、瞳がプロポーズされた思い出の場所だったのだ。
そんな中、瞳が自宅で何者かに襲われる強盗致傷事件が発生した。キイナたちが捜査をしていると、渋沢のかつての同僚・河野祐一(松尾敏伸)が心配して駆けつけてきた。河野も犯人には心当たりはないと言う、その時、キイナは野次馬の中に、一瞬、見覚えのある渋沢のコートを見た気がして―――。
見えなくても普通に生活できてるというのがまず凄い!と思いました。
洋服の組み合わせもばっちり合ってましたし、慣れたところだと動きもスムーズ。
「手で見る」というのも有りなんですね。
余談ですが、シャンプーとコンディショナーの容器なんかは
目をぎゅっとした状態でシャワーかけたりするとどっちがどっち?って迷いません?
間違って何度もシャンプーするはめになったりして失敗を繰り返し、
最近は一方の容器にカラーテープを貼ることでようやく間違えなくなりました(汗
同じように日常の中にたくさんの工夫があるんでしょうね・・・。
瞳@紺野まひるの夫@渋沢は爆発事故で死んだことになっていますが
近くにいるという気配を感じるという。
だから調査してほしい。
キイナが頼ったのはやはり元カレである工藤@塚地。
渋沢の骨を持っていって調べて欲しいときたもんだ。
お骨になったものをいじくると恐いって気持ちになるのが一般的でしょうが、
常人の感覚じゃないのね。だから塚地なのか??(カンケイナイ
こともなげに「骨、調べて・・」ですから~笑
そして骨には毒物の残留があった!
爆発で死んだ「事故」だったはずが、毒物による「殺人事件」であることが判明。
瞳は夫は生きていると主張。
死体が生き返るというのはゾンビのようでストーリーとしては面白いけど、
現実味は薄い。
少なくとも骨になってる人が生き返ることはないはず。
ならば骨は誰のもの?
そして定点観測。
キイナの視界の一点に引っかかったコートの男。目撃された男・・。
その場所を撮影してみていきます。
そこはタケルのような普通の目では見落としてしまうのですが
さすがにキイナの能力は見逃しません。
そしてもう一人、渋沢の同僚@河野までも映っているのを発見。
殺したと思ってた人が生きていたら確かめたくなる・・・(by タケル
なるほど・・不安というかいつか復讐かタレコミか、されるかもと怯えるかもしれない・・。
河野を渋沢の名をかたって呼び出したタケル。
いかにも渋沢になりすましてコートもフードをかぶっています。
「何で生きてるんだ!」
ナイフでもって刺そうとする河野。う・・・ん短絡的な男だね。
横領までするくらいだし、警戒するぐらいの脳みそはあると思うけど・・まあ、いいか?(笑
こういうことでまあ、警察にはかないませんからあえなく河野は逮捕されました。
会社の金を横領していた河野の犯罪を知る渋沢を毒殺しようとしていた河野。
差し入れしたコーヒーに毒物が仕掛けられていた。
渋沢はミヨリのない男をこっそり会社に泊めていたが
その男に飲ませたら死んでしまった。
驚愕する渋沢。河野の憎悪を知ったというところ。
そして男に身寄りがなかったのも渋沢にとっては幸いしたわけです。
ある考えが浮かびそのまま男には自分の身代わりとして死んでもらうことにした。
自分の結婚指輪を男の指にはめ、ストーブに上着をかぶせ火事を引き起こす。
そのまま爆発し、焼死体は目論見どおり渋沢ということになりました。
なぜか?
生命保険金が入ればかろうじて光を感じる程度の瞳の視力を回復させることができる。
ただ瞳のためにお金が欲しかった。
***********
事件は解決し、河野は殺人と横領で逮捕。
渋沢も逮捕。
でも瞳は渋沢の深い気持ちを知り、待っているというのでした。
瞳が生命保険によりアメリカで手術を受ければ見えるようになる・・という話が出た時点で
ストーリーが見えてきちゃいましたね。
ここでわかった人は多いでしょう。
死んだ人が生き返るのではなく、自分の身代わりを仕立て上げたというのはよくある話。
しかしこの世にいない人となって3ヶ月間もどうやって生きていたのか?
気配を感じるくらいだから時々瞳の部屋にも来ていたのでしょう。
そういえば点字で「生きている」と教えていたわけですしね。
近所の人に目撃されないかとかねえ・・
ついついはらはらしてしまいます。
一生影で生きると、それでいいと思っていたそうですが
見えるようになるよりも愛する人がそばにいた方がずっといいという瞳の純粋さが胸を打ちます。
キイナもそのことをちゃんとわかってるというのが実は不思議(笑
今週の雅さま・・
相変わらずぶっきらぼうというか不機嫌そうな顔がいいです(笑
この人も過去になにかあったってことね?
タケルは血気盛んでしたが、少しずつ大事なことは何かというのがわかってきているようです。
警察は暇なのが一番と言う御手洗に賛成・・でも現実は・・・
02/04/2009 神の雫 第4話
どっちもはずれ~流れでいうならそうなりますよね。ここは引っ張り時、もっと激しくてもいいかも(笑
*************
「ほのか」という女性について教えてほしいとロベール@竹中直人のところに来たマキ@内田有紀。
神咲豊多香の何が知りたいんだ。ロベールも少し警戒気味。
雫@亀梨和也の会社ではバレンタイン企画「愛しき人への贈り物」というテーマでワイン選び。
本間長介@田口浩正とコンビで行うように河原毛部長に言われますが、長介、不満そう。
雫はフランスワイン、長介はイタリアワインだそうです。
みやびちゃん@仲里依紗に耳打するしずくん・・うわ~~いいなあ~~^^
フランス人に恋人を取られた?そんなはっきり言っちゃうみやびが好き~(笑
おかげで長介を刺激しまくり。辞職をかけて勝負だって。
でもワインと向き合うことにした雫は絶対に辞めないと宣言。
そして第3の使徒。対決の日。
このワインはモナリザである。
フィレンツェからピサへ向かう途中、一軒のレンガ作りの古い家での出来事。
私は芸術家のアトリエらしいその家である絵画を見た。
神秘的で曖昧な微笑を見せる女を書いたそれは力強さに溢れ同時に、
感性された柔らかさと慈しみを持ち合わせ、
私の心を綿のように包み込む優しさがあった。
私はこの絵を「愛しき人」だと例えた。
女性への尊敬がこみ上げてくるその絵には
最も愛が溢れていた。
一青@田辺誠一は「愛しき人」で神咲先生が愛した人だと判断しています。
雫はいつものように父からのラブレターをもらっていくのでした。
ロベールは非情すぎると言っています。結末は悲劇?
本当にそれでいいのかと豊多香に呼びかけていますが。
藤枝@辰巳琢郎の店で飲む雫とみやび。
みやびはモナリザだからイタリアワインだというのです。しかもぽっちゃり系が好きだと推定。
安易に浮かぶのも疑問とばかり雫は浮かない顔。
いつのまにかセーラがいてみやびに挑戦中(笑
モナリザには謎が多いということですが。。。ダ・ヴィンチ自身の自画像かも?
お父さんの愛しき人はきっとお母さんのことだよ・・みやびちゃんは優しいね。
一青はモナリザを知ることが第3の使徒に近づくのだと、いきなりデッサン・・あはははは・・
神咲豊多香の愛しき人・・・つぶやきながら描く様、かなり病的でうける~~~~!!!!!!!!
絵が完成してきますが上手い!でも違うんだそうです。
今度は粘土をこねはじめる一青。んもう~~最高~~!!!!!!!・・あははははは
会社のワインフェアと第3の使徒が「愛しき人」で同じタイトルだった。
河原毛部長は奥さんの手作り弁当を披露。おお~ちゃんとハートがあります。
ボルドーではないかと案を出してくれています。
みやびは後を継いで説明。マルゴー村のワインは複雑曖昧な香が特徴で口当たりも優しい。
「優しさ」にくいつく雫。
しかしお値段が5万以上もするというのでセカンドワインはどうかというみやび。
5000ぐらいで手に入るとか。
それは醸造所のファーストワインにもれたブドウで作られたもの。
ファースト用に作ったワインが選別でセカンドになることもあるとか。
五大シャトーのセカンドワインは手っ取り早く選べて安くておいしいというわけ。
2軍でも1軍の味わいだという例え方に賛同するみやびたちですが
隣の愛人が「どうせ2軍ですから」というので焦りまくりの河原毛部長・・あはは
長介は「イル・バチャレ」というワインに感激しています。
藤枝の店でマルゴーのセカンドワインを頼む雫とみやび。
藤枝は怪訝な顔してましたが・・
モナリザの絵が見えたという雫。セカンドのせいかはっきりしないけど・・。
それのファーストワインは「シャトーパルメ」切らしたとか。
一青はせっせとモナリザ像を作っています・・こちらも神がかりというかねえ・・
目が据わって、相当イッてます・・・ぎゃはははは
でもスランプのようで分からないとすごい形相。
またグラスを落としては像にだきつき・・かなり悩みますが・・んもう・・おかしくてたまらん
ロベールと霧生は何かを懸念してますがケセラセラだという竹中。
なぜかマキと一青、雫とみやびの4人で晩餐。
すぐにシャトーマルゴーを注文しますが・・・
モナリザの微笑みには愛があり愛とは優しさだという雫。
一青は恵まれた人間のたわごとだと断じていますが・・。
テイスティングしないとまで言い出す二人。対決の日まで飲まないことになってしまいました。
ほのかという女性は神咲の愛しき人だと言うマキ。
衝撃のようでさっさと行ってしまう雫ですが・・でもみやびもちゃんと追いついています。
子供の頃にモナリザを見せられたことがあって
父は「愛しき人」だという感想を出していた・・。
それは母のことではなかったのかも?
ますます雫の心が沈んでいます。うう・・亀ちゃん・・・
一青は分からなくて悩み続けほとんど魂が抜けていますが、マキの胸で恍惚の顔。
頭をなでられ、もたれていたら「私のおかあさん・・?」光明がさしてきた?
いきなりシャツをはだけた~~ぎゃははは・・・・んもう・・なんでそれなんだ~~~~~あははははは
霧生に父のことを聞きに行く雫ですが、教えてくれません。
母が倒れた時に愛人といたのはほんとうですか・・・?
雫は母にブドウを渡そうとした瞬間に倒れたことを思い出し、夕暮れの中、たそがれています。
さびしげな雫にみやびも声がかけられない・・・
え?一青の妹がセーラ?なんだ~そうだったんだ!
会社に戻ってみるとみやびがヤキソバを用意してくれてました。なんか随分いい会社ね(笑
ワインも用意してますが、ヤキソバと合ってるそうです。
元気だそうって言ってくれるみやびちゃん、好きだわ~。
初の手料理はヤキソバ・・次は?・・・・うふふふふふ
会社のテイスティング会。
赤と青のボトルですが長介と雫の評価は半々。
そこで長介が飲んでみたら・・・
なんと高い評価をだしてくれました。ええ~ずいぶんとフェアな人だったのね。見直した!
すばらしい感性だとベタ褒め。
それでもお高く気取ったフランスワインよりもイタリアワインの方がスキだって^^;
シャトーパルメのセカンド「アルタ・エゴ」
曖昧さある深い味わい、そして深い優しさ。
オヤジの愛しき人が母さんなのか他の人なのか?
このワインの延長線にオヤジの愛したモナリザがあるはず・・。
ええ~一青、モナリザまで描いちゃった?すごすぎ~
第三の使徒は「力強さのあるワイン」
この絵に似ているというマキ。あなたのお母さん「ほのかさんに」
ええ~~~ほのかって一青のお母さん?
じゃ、一青と雫は異母兄弟??ほええ・・・・@@@@
マキはロベールに神咲はかなり非情だと言っています。
そして対決の日。
約束どおり、飲まないで来たという雫。
二人は同時に飲むということで、ワインが注がれます。
一青は飲んで・・・
ハスキーなミントの香、奥にたずさえた黒い果実プラムラズべりー複雑な香が
ルネサンスへ誘う・・・
おおおぅ・・・(爆笑!!!!!
目覚めよバッカス・・雫も飲みました。
二人はあの古い家のアトリエに入り込みますが
モナリザを見ても迷いがでています。
そこには神咲もいますが・・クビをふります。
同時にグラスを置く二人。違う・・・・
シャトーパルメ’00
二人ともに不正解。
バカモノ!一喝するロベール。
せめて事前に飲んでいれば間違いはわかったのに。
ワインに勝ち負けはない。
ライバルを煽ることはあっても
作り手達は誰も勝ちたいと思って作ってはいない。
畑を信じ、ブドウを信じ、ワインを探求し続けるものが真の探求者だ。
ロベールにしこたま怒られてる二人。
雫はアルタエゴで優しさをもとめセパージュの罠にかかった。
一青は力強さを求めたどり着いたのか。
二人はともに母親の姿をみたのだ。
愛とは求めるものではない。そこにあるのだ。
勝負は3日後にもう一度。
今度こそ神咲の愛しき人をもってくること。
引き返せない道に入ることになった雫。
一青は愛を知らずに育った?
二人は神咲の後継者は無理だという霧生。
ロベールは神咲一人の案でこのシナリオを書いたのだとしたら
酷すぎるといっています・・・
*****************
いきなりびっくらな展開がありましたねえ・・。
「ほのか」が女性の名前かどうかも怪しかったし、
もしそうなら霧生かと思っていたのに
一青の母親みたいです・・本当でしょうか?
しかも今まで謎の行動をしていたセーラが一青の妹。
いきなり、雫に血の通う兄弟ができてしまいましたわ~~@@
一青は母の愛を知らずに育ったというところが見えましたが
雫も幼いときに母に死なれています。
二人ともに母を求めた結果が同じワインだったというのも兄弟のなせる技?
まあ・・ロベールにたんまり怒られてしょんぼりの亀ちゃんもよしよししてあげたくなりますが、
ママを求める姿にはきゅ~~んって感じです。
しかし、今週の田辺さんも本当に面白くて凄かった~~~!!
ほぼ魂の底からのイッてる演技。
演技者ってこういう人をいうのね!
「ほのか」という女性について教えてほしいとロベール@竹中直人のところに来たマキ@内田有紀。
神咲豊多香の何が知りたいんだ。ロベールも少し警戒気味。
雫@亀梨和也の会社ではバレンタイン企画「愛しき人への贈り物」というテーマでワイン選び。
本間長介@田口浩正とコンビで行うように河原毛部長に言われますが、長介、不満そう。
雫はフランスワイン、長介はイタリアワインだそうです。
みやびちゃん@仲里依紗に耳打するしずくん・・うわ~~いいなあ~~^^
フランス人に恋人を取られた?そんなはっきり言っちゃうみやびが好き~(笑
おかげで長介を刺激しまくり。辞職をかけて勝負だって。
でもワインと向き合うことにした雫は絶対に辞めないと宣言。
そして第3の使徒。対決の日。
このワインはモナリザである。
フィレンツェからピサへ向かう途中、一軒のレンガ作りの古い家での出来事。
私は芸術家のアトリエらしいその家である絵画を見た。
神秘的で曖昧な微笑を見せる女を書いたそれは力強さに溢れ同時に、
感性された柔らかさと慈しみを持ち合わせ、
私の心を綿のように包み込む優しさがあった。
私はこの絵を「愛しき人」だと例えた。
女性への尊敬がこみ上げてくるその絵には
最も愛が溢れていた。
一青@田辺誠一は「愛しき人」で神咲先生が愛した人だと判断しています。
雫はいつものように父からのラブレターをもらっていくのでした。
ロベールは非情すぎると言っています。結末は悲劇?
本当にそれでいいのかと豊多香に呼びかけていますが。
藤枝@辰巳琢郎の店で飲む雫とみやび。
みやびはモナリザだからイタリアワインだというのです。しかもぽっちゃり系が好きだと推定。
安易に浮かぶのも疑問とばかり雫は浮かない顔。
いつのまにかセーラがいてみやびに挑戦中(笑
モナリザには謎が多いということですが。。。ダ・ヴィンチ自身の自画像かも?
お父さんの愛しき人はきっとお母さんのことだよ・・みやびちゃんは優しいね。
一青はモナリザを知ることが第3の使徒に近づくのだと、いきなりデッサン・・あはははは・・
神咲豊多香の愛しき人・・・つぶやきながら描く様、かなり病的でうける~~~~!!!!!!!!
絵が完成してきますが上手い!でも違うんだそうです。
今度は粘土をこねはじめる一青。んもう~~最高~~!!!!!!!・・あははははは
会社のワインフェアと第3の使徒が「愛しき人」で同じタイトルだった。
河原毛部長は奥さんの手作り弁当を披露。おお~ちゃんとハートがあります。
ボルドーではないかと案を出してくれています。
みやびは後を継いで説明。マルゴー村のワインは複雑曖昧な香が特徴で口当たりも優しい。
「優しさ」にくいつく雫。
しかしお値段が5万以上もするというのでセカンドワインはどうかというみやび。
5000ぐらいで手に入るとか。
それは醸造所のファーストワインにもれたブドウで作られたもの。
ファースト用に作ったワインが選別でセカンドになることもあるとか。
五大シャトーのセカンドワインは手っ取り早く選べて安くておいしいというわけ。
2軍でも1軍の味わいだという例え方に賛同するみやびたちですが
隣の愛人が「どうせ2軍ですから」というので焦りまくりの河原毛部長・・あはは
長介は「イル・バチャレ」というワインに感激しています。
藤枝の店でマルゴーのセカンドワインを頼む雫とみやび。
藤枝は怪訝な顔してましたが・・
モナリザの絵が見えたという雫。セカンドのせいかはっきりしないけど・・。
それのファーストワインは「シャトーパルメ」切らしたとか。
一青はせっせとモナリザ像を作っています・・こちらも神がかりというかねえ・・
目が据わって、相当イッてます・・・ぎゃはははは
でもスランプのようで分からないとすごい形相。
またグラスを落としては像にだきつき・・かなり悩みますが・・んもう・・おかしくてたまらん
ロベールと霧生は何かを懸念してますがケセラセラだという竹中。
なぜかマキと一青、雫とみやびの4人で晩餐。
すぐにシャトーマルゴーを注文しますが・・・
モナリザの微笑みには愛があり愛とは優しさだという雫。
一青は恵まれた人間のたわごとだと断じていますが・・。
テイスティングしないとまで言い出す二人。対決の日まで飲まないことになってしまいました。
ほのかという女性は神咲の愛しき人だと言うマキ。
衝撃のようでさっさと行ってしまう雫ですが・・でもみやびもちゃんと追いついています。
子供の頃にモナリザを見せられたことがあって
父は「愛しき人」だという感想を出していた・・。
それは母のことではなかったのかも?
ますます雫の心が沈んでいます。うう・・亀ちゃん・・・
一青は分からなくて悩み続けほとんど魂が抜けていますが、マキの胸で恍惚の顔。
頭をなでられ、もたれていたら「私のおかあさん・・?」光明がさしてきた?
いきなりシャツをはだけた~~ぎゃははは・・・・んもう・・なんでそれなんだ~~~~~あははははは
霧生に父のことを聞きに行く雫ですが、教えてくれません。
母が倒れた時に愛人といたのはほんとうですか・・・?
雫は母にブドウを渡そうとした瞬間に倒れたことを思い出し、夕暮れの中、たそがれています。
さびしげな雫にみやびも声がかけられない・・・
え?一青の妹がセーラ?なんだ~そうだったんだ!
会社に戻ってみるとみやびがヤキソバを用意してくれてました。なんか随分いい会社ね(笑
ワインも用意してますが、ヤキソバと合ってるそうです。
元気だそうって言ってくれるみやびちゃん、好きだわ~。
初の手料理はヤキソバ・・次は?・・・・うふふふふふ
会社のテイスティング会。
赤と青のボトルですが長介と雫の評価は半々。
そこで長介が飲んでみたら・・・
なんと高い評価をだしてくれました。ええ~ずいぶんとフェアな人だったのね。見直した!
すばらしい感性だとベタ褒め。
それでもお高く気取ったフランスワインよりもイタリアワインの方がスキだって^^;
シャトーパルメのセカンド「アルタ・エゴ」
曖昧さある深い味わい、そして深い優しさ。
オヤジの愛しき人が母さんなのか他の人なのか?
このワインの延長線にオヤジの愛したモナリザがあるはず・・。
ええ~一青、モナリザまで描いちゃった?すごすぎ~
第三の使徒は「力強さのあるワイン」
この絵に似ているというマキ。あなたのお母さん「ほのかさんに」
ええ~~~ほのかって一青のお母さん?
じゃ、一青と雫は異母兄弟??ほええ・・・・@@@@
マキはロベールに神咲はかなり非情だと言っています。
そして対決の日。
約束どおり、飲まないで来たという雫。
二人は同時に飲むということで、ワインが注がれます。
一青は飲んで・・・
ハスキーなミントの香、奥にたずさえた黒い果実プラムラズべりー複雑な香が
ルネサンスへ誘う・・・
おおおぅ・・・(爆笑!!!!!
目覚めよバッカス・・雫も飲みました。
二人はあの古い家のアトリエに入り込みますが
モナリザを見ても迷いがでています。
そこには神咲もいますが・・クビをふります。
同時にグラスを置く二人。違う・・・・
シャトーパルメ’00
二人ともに不正解。
バカモノ!一喝するロベール。
せめて事前に飲んでいれば間違いはわかったのに。
ワインに勝ち負けはない。
ライバルを煽ることはあっても
作り手達は誰も勝ちたいと思って作ってはいない。
畑を信じ、ブドウを信じ、ワインを探求し続けるものが真の探求者だ。
ロベールにしこたま怒られてる二人。
雫はアルタエゴで優しさをもとめセパージュの罠にかかった。
一青は力強さを求めたどり着いたのか。
二人はともに母親の姿をみたのだ。
愛とは求めるものではない。そこにあるのだ。
勝負は3日後にもう一度。
今度こそ神咲の愛しき人をもってくること。
引き返せない道に入ることになった雫。
一青は愛を知らずに育った?
二人は神咲の後継者は無理だという霧生。
ロベールは神咲一人の案でこのシナリオを書いたのだとしたら
酷すぎるといっています・・・
*****************
いきなりびっくらな展開がありましたねえ・・。
「ほのか」が女性の名前かどうかも怪しかったし、
もしそうなら霧生かと思っていたのに
一青の母親みたいです・・本当でしょうか?
しかも今まで謎の行動をしていたセーラが一青の妹。
いきなり、雫に血の通う兄弟ができてしまいましたわ~~@@
一青は母の愛を知らずに育ったというところが見えましたが
雫も幼いときに母に死なれています。
二人ともに母を求めた結果が同じワインだったというのも兄弟のなせる技?
まあ・・ロベールにたんまり怒られてしょんぼりの亀ちゃんもよしよししてあげたくなりますが、
ママを求める姿にはきゅ~~んって感じです。
しかし、今週の田辺さんも本当に面白くて凄かった~~~!!
ほぼ魂の底からのイッてる演技。
演技者ってこういう人をいうのね!
02/03/2009 ヴォイス 第4話
どひゃ~死をもって矜持を貫いたってことですか~どこぞの矜持の持ち主とは芯が違うぞなもし@@@@
東凛大学医学部の解剖室に、若い男性の遺体が運び込まれる。加地大己(瑛太)らが遺体に対面する中、石末亮介(生田斗真)は、助教の夏井川玲子(矢田亜希子)が読み上げる遺体の情報に驚愕する。それが、亮介の高校の同級生で山倉医科大学の五十嵐富士夫(田中圭)だったからだ。
刑事の大和田敏(山崎樹範)は、遺体発見現場の富士夫の部屋に大麻の吸殻、シーフードピザなどが残されていたと報告。また、大学内で大麻を売っていた高沢という男が失踪していて、富士夫も高沢のグループの一員だったと疑う。
その後、教授の佐川文彦(時任三郎)による解剖の結果、顔に殴られた跡はあるが、死因は窒息死と判明。大己、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)は、原因を推測し始める。
そんな折、高沢が逮捕される。高沢は、富士夫を殴ったことは認めるが、窒息に関しては知らないと話す。仲間だった富士夫と高沢がなぜそんなことになったのか、亮介は疑問に思うが、富士夫は高沢に都合よく使われ、大麻も強要されていたらしいことがわかる。
後日、技官の蕪木誠(泉谷しげる)が富士夫にアナフィラキシーショックという急性アレルギー反応があったことを発見し……。
今週はアナフィラキシーショックというのが出てきました。
大分前ですが近所の方が風邪薬で大変なことになってねえ・・これも一種のアレルギーですけど
全身やけどみたいな水泡とショック状態、危ないところでしたが一命を取り留めました。
市販の風邪薬でもたまにこういうことがあるんですよね。
このショック症状も有名だというんですがなんと言うんでしたっけ?
そういう私も薬のアレルギーがあって飲めない成分があります。
知らずに飲んだら次はどうなるか保証できないんだそうです。
そうなると自然に薬に対しても慎重になりますよ。
普通に小麦とかそばとか卵や牛乳など有名なアレルゲンなんかも下手したらショックで死にますから
今は給食も表示して自分の身は自分で守るぐらいの意識は持たないといけない方向にきていますね。
ドラマの富士夫@田中圭はエビのアレルギーがあったという。
そういえば友人にエビアレルギーの人もいます。
エビがふれた食品でもうっかり食べるとしびれるとか、エビのダシというかスープもダメなのね。
しびれやじんましんで済めば御の字。ショック症状になったらもうこの世には・・・・
食べるものがかなり制限されてしまいますよね。
世の中、アレルギーだらけ。昔と今は本当に違いますね・・。
そういう背景があったところで富士夫の遺体が運び込まれ、
シーフードピザや、ジュースにいれた携帯。大麻のすいがら。遺体には殴られた痕。学校のアルバム。
大学の高沢が失踪しているということから高沢がカギを握っているはずですが、
富士夫は大学の大麻売人グループの一人というのが刑事の見解です。
しかし、同じ高校だった亮介@生田斗真には耐えられない事柄。
富士夫はそんな奴じゃないと怒り外に出てしまうのでした。
仲良しだった富士夫がなぜ?
富士夫と亮介はともに大病院の跡取り息子という共通点があり親密度はさらに深い。
亮介は父を超えたいともがく中で、法医学を目指すことで道を見つけました。
でもまだ父には言えてません。
富士夫も同じですが偉大な父の跡を継ぐのは非常なプレッシャーと言いつつ、
それでもやりがいのある仕事だということで、乗り越えた気持ちがありました。
そんな富士夫が大麻の果てにエビアレルギーショックで死ぬということが解せない。
何か理由があるはず。
そして今週も大己@瑛太のひらめきがありました。
卒業アルバムがなぜそこにあったのか?
高原と決して仲良くない富士夫が二人で卒業アルバムをのどかに見るだろうか?
富士夫は小学校時代の給食でエビを食べてしまったということがありました。
級友達がエビを残す富士夫を好き嫌いだとはやしたせいです。
父が常日頃言う「譲れないプライド」のために、
好き嫌いではなくエビを食べるとこういうショック症状になることを、
身をもって級友達に見せたということですか・・・
それはさすがに父親の教育の仕方がまずいのでは・・・?
譲れないプライドがあっても死んだらダメだと教えるのが親だと思いますがねえ・・。
どんなことがあっても生きていてこそプライドも守れると教えるべきでした。
この時は一命をとりとめたということですけど、こういう症状がでたら次はもう・・・・
本人は十分承知していたはず。
どういう経緯があったのか説明はなかったけれど、富士夫は大麻売人グループに取り込まれ
その一員に無理やりさせられたか、本人が拒否してもしつこくつけこまれたか
そんなところにいたようです。(←推測です。真相はわかりません。
そして売人高原はさらに売りつける相手を拡大するために富士夫にしつこく迫った。
友人を紹介しろと。
携帯に電話させられるところまで脅され、富士夫は窮地のなかで、ジュースに携帯を入れ、
携帯の中の友人網はとりあえず消えた。
それならと卒業アルバムを出して電話しろと迫る。
友人の前では昔のままでいたかった自分。
譲れない一線を守るためにエビの乗っているピザを食べ、ショックに陥り、窒息死。
ひゃ~~~~・・死をもって「譲れない一線」を守っちゃいました。
医者になって父を乗り越えるとまっすぐ希望に満ちていた富士夫が・・・。
父の教えはあまりにも強烈でしたね。
ところがこの父親は、息子は大麻のパーチーの果てに死んだと思っているから
バカ息子呼ばわり。
こういう大己の推論を聞いてようやく息子の思いに思考が行き、今頃になって涙です。
どういう死に方をしようと息子が亡くなったらそれだけで悲嘆にくれるのが親だと思うのですが
死に方が大麻だったから恥であり、悲しくもなんともなかったと?
今頃、大己の説明で息子の思いを知ったって?
矜持なんてどうだっていい、人間生きてなんぼと教えられない親の方がよっぽどバカ親。
でも大己の推論が正しいかどうかは未だわからず。
状況は高原が説明すれば富士夫の奇怪な行動は解明できるでしょうが、
もしかしたら富士夫ももう生きるのに疲れたから、とかね・・
実は父親を超えるのが重すぎたとかね・・・
エビを食べるということは自殺行為ですから、死を覚悟したということですしね。
内心のことは誰にもわからないもんですよ。
こんなことがありましたわけで、いよいよ亮介@斗真も父親と対決することを決意。
ゼミを変えるように言ってた父に、
自分は法医学で父を超えたいと自分の道を見つけたと宣言したのでした。
言っちゃったあとは、さすがにしゃがみこんでますが、
それでもこの一歩が自分の道だと信じている亮介です。
******************
アナフィラキシーショックの死というものは窒息なんですね。
気道のところで浮腫がおきて息をふさぐわけ。
そして死亡したあとはその腫れが引いてしまうから
ただの窒息にしかみえず、解明するまで時間がかかるというわけです。
勉強になりますねえ・・・。
今週は「プライド」のために死をかけた富士夫の件でした。
これは父親が悪いと私は断罪しておきます。
今頃泣いたって息子は戻らないのよ。
あと卒業アルバムって今は住所も電話番号も載せないはずですけどね。
さらに学校在学中の住所録もマル秘扱いのはず。
アルバムから辿ったということになりましたが、
このアルバムに見えた写真が矜持を守るための自殺の手助け(←推論)ですからね・・・・
なんともやるせない。
刑事の大和田敏(山崎樹範)は、遺体発見現場の富士夫の部屋に大麻の吸殻、シーフードピザなどが残されていたと報告。また、大学内で大麻を売っていた高沢という男が失踪していて、富士夫も高沢のグループの一員だったと疑う。
その後、教授の佐川文彦(時任三郎)による解剖の結果、顔に殴られた跡はあるが、死因は窒息死と判明。大己、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)は、原因を推測し始める。
そんな折、高沢が逮捕される。高沢は、富士夫を殴ったことは認めるが、窒息に関しては知らないと話す。仲間だった富士夫と高沢がなぜそんなことになったのか、亮介は疑問に思うが、富士夫は高沢に都合よく使われ、大麻も強要されていたらしいことがわかる。
後日、技官の蕪木誠(泉谷しげる)が富士夫にアナフィラキシーショックという急性アレルギー反応があったことを発見し……。
今週はアナフィラキシーショックというのが出てきました。
大分前ですが近所の方が風邪薬で大変なことになってねえ・・これも一種のアレルギーですけど
全身やけどみたいな水泡とショック状態、危ないところでしたが一命を取り留めました。
市販の風邪薬でもたまにこういうことがあるんですよね。
このショック症状も有名だというんですがなんと言うんでしたっけ?
そういう私も薬のアレルギーがあって飲めない成分があります。
知らずに飲んだら次はどうなるか保証できないんだそうです。
そうなると自然に薬に対しても慎重になりますよ。
普通に小麦とかそばとか卵や牛乳など有名なアレルゲンなんかも下手したらショックで死にますから
今は給食も表示して自分の身は自分で守るぐらいの意識は持たないといけない方向にきていますね。
ドラマの富士夫@田中圭はエビのアレルギーがあったという。
そういえば友人にエビアレルギーの人もいます。
エビがふれた食品でもうっかり食べるとしびれるとか、エビのダシというかスープもダメなのね。
しびれやじんましんで済めば御の字。ショック症状になったらもうこの世には・・・・
食べるものがかなり制限されてしまいますよね。
世の中、アレルギーだらけ。昔と今は本当に違いますね・・。
そういう背景があったところで富士夫の遺体が運び込まれ、
シーフードピザや、ジュースにいれた携帯。大麻のすいがら。遺体には殴られた痕。学校のアルバム。
大学の高沢が失踪しているということから高沢がカギを握っているはずですが、
富士夫は大学の大麻売人グループの一人というのが刑事の見解です。
しかし、同じ高校だった亮介@生田斗真には耐えられない事柄。
富士夫はそんな奴じゃないと怒り外に出てしまうのでした。
仲良しだった富士夫がなぜ?
富士夫と亮介はともに大病院の跡取り息子という共通点があり親密度はさらに深い。
亮介は父を超えたいともがく中で、法医学を目指すことで道を見つけました。
でもまだ父には言えてません。
富士夫も同じですが偉大な父の跡を継ぐのは非常なプレッシャーと言いつつ、
それでもやりがいのある仕事だということで、乗り越えた気持ちがありました。
そんな富士夫が大麻の果てにエビアレルギーショックで死ぬということが解せない。
何か理由があるはず。
そして今週も大己@瑛太のひらめきがありました。
卒業アルバムがなぜそこにあったのか?
高原と決して仲良くない富士夫が二人で卒業アルバムをのどかに見るだろうか?
富士夫は小学校時代の給食でエビを食べてしまったということがありました。
級友達がエビを残す富士夫を好き嫌いだとはやしたせいです。
父が常日頃言う「譲れないプライド」のために、
好き嫌いではなくエビを食べるとこういうショック症状になることを、
身をもって級友達に見せたということですか・・・
それはさすがに父親の教育の仕方がまずいのでは・・・?
譲れないプライドがあっても死んだらダメだと教えるのが親だと思いますがねえ・・。
どんなことがあっても生きていてこそプライドも守れると教えるべきでした。
この時は一命をとりとめたということですけど、こういう症状がでたら次はもう・・・・
本人は十分承知していたはず。
どういう経緯があったのか説明はなかったけれど、富士夫は大麻売人グループに取り込まれ
その一員に無理やりさせられたか、本人が拒否してもしつこくつけこまれたか
そんなところにいたようです。(←推測です。真相はわかりません。
そして売人高原はさらに売りつける相手を拡大するために富士夫にしつこく迫った。
友人を紹介しろと。
携帯に電話させられるところまで脅され、富士夫は窮地のなかで、ジュースに携帯を入れ、
携帯の中の友人網はとりあえず消えた。
それならと卒業アルバムを出して電話しろと迫る。
友人の前では昔のままでいたかった自分。
譲れない一線を守るためにエビの乗っているピザを食べ、ショックに陥り、窒息死。
ひゃ~~~~・・死をもって「譲れない一線」を守っちゃいました。
医者になって父を乗り越えるとまっすぐ希望に満ちていた富士夫が・・・。
父の教えはあまりにも強烈でしたね。
ところがこの父親は、息子は大麻のパーチーの果てに死んだと思っているから
バカ息子呼ばわり。
こういう大己の推論を聞いてようやく息子の思いに思考が行き、今頃になって涙です。
どういう死に方をしようと息子が亡くなったらそれだけで悲嘆にくれるのが親だと思うのですが
死に方が大麻だったから恥であり、悲しくもなんともなかったと?
今頃、大己の説明で息子の思いを知ったって?
矜持なんてどうだっていい、人間生きてなんぼと教えられない親の方がよっぽどバカ親。
でも大己の推論が正しいかどうかは未だわからず。
状況は高原が説明すれば富士夫の奇怪な行動は解明できるでしょうが、
もしかしたら富士夫ももう生きるのに疲れたから、とかね・・
実は父親を超えるのが重すぎたとかね・・・
エビを食べるということは自殺行為ですから、死を覚悟したということですしね。
内心のことは誰にもわからないもんですよ。
こんなことがありましたわけで、いよいよ亮介@斗真も父親と対決することを決意。
ゼミを変えるように言ってた父に、
自分は法医学で父を超えたいと自分の道を見つけたと宣言したのでした。
言っちゃったあとは、さすがにしゃがみこんでますが、
それでもこの一歩が自分の道だと信じている亮介です。
******************
アナフィラキシーショックの死というものは窒息なんですね。
気道のところで浮腫がおきて息をふさぐわけ。
そして死亡したあとはその腫れが引いてしまうから
ただの窒息にしかみえず、解明するまで時間がかかるというわけです。
勉強になりますねえ・・・。
今週は「プライド」のために死をかけた富士夫の件でした。
これは父親が悪いと私は断罪しておきます。
今頃泣いたって息子は戻らないのよ。
あと卒業アルバムって今は住所も電話番号も載せないはずですけどね。
さらに学校在学中の住所録もマル秘扱いのはず。
アルバムから辿ったということになりましたが、
このアルバムに見えた写真が矜持を守るための自殺の手助け(←推論)ですからね・・・・
なんともやるせない。
02/02/2009 「天地人 第5話」と「K-20 怪人二十面相」
天地人の設定で視聴者からクレームがきたとか・・まあ・・ドラマじゃん^^:
[天地人 第5話]
このドラマ意外と突っ込み満載のようですね。
初音も誰だったかの妹だったのを視聴者の問い合わせで姉にしたとか。
私は歴史にも全く疎いので今の妻夫木が15歳だと言われても素直に受け止めますけど^^;
しかしとうとう彼も織田信長のところまで行っちゃいました。
たいしたもんですよ。恐いもの知らずとも言いますか。
兼続@妻夫木聡は織田信長に面会したくてたまりませんが
待つようにと初音@長澤まさみから言われています。
初音は商人でアコーディオンカラーの南蛮風の衣装だったのに
今週はまるでおしとやかな着物に変身していてまさに化けるがごとき謎の女の匂いを振りまきます。
隣の様子が気になる兼続は部屋を覗きこみますが、すぐにばれています。
信長とついに面会。
ブドウ酒で乾杯するところは感激ですが
信長が坊さん達を皆殺しにするというものだから
「義がない人はただの獣」だと謙信公の教えを信長に伝授するなどはらはらさせられます。
そしてその通り、クビをはねられるところとなっていました。
これを助けたのが石田三成@小栗旬ですが、それは初音の頼みだったようです。
石田は初音と兼続に恩を売ることに成功。
まずは無事に帰っていった兼続です。
そんなところですが、お船は毎回でてくるようですね。
自分がお見合いしたらどうすると多少モーションをかけてくるところがあります。
やはりお船は兼続が好きなんですね。
でもまだ反応が鈍いのでちょっとがっかりさせられています。
まあ兼続は15歳だそうですから、無理もありません。
信長がやたらと謙信を刺激していますが、
家臣たちみんなも打倒信長で盛り上がっています。
ただ一人、謙信は慎重です。
そう簡単に倒せる相手ではないことを承知ですし
毎日、ろうそくで囲んだ中に入り、祈りとお経の日々で悩み続けます。
その神がかりの謙信には後光が差していました。
ついに決心したようです。
母御が孤独な謙信を心配していました。
「K-20」
解説: 江戸川乱歩の小説に登場するダークヒーロー、怪人二十面相の真相に迫るアクション・エンターテインメント。北村想の「完全版 怪人二十面相・伝」を原案に、「アンフェア」などを手掛けた佐藤嗣麻子監督が現代風のアレンジで映像化した。主人公を『レッドクリフ Part I』の金城武が好演するほか、ヒロインを松たか子、明智小五郎を仲村トオルが熱演。 『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフによるノスタルジックな映像美も見もの。(シネマトゥデイ)
[ 写真拡大 ] あらすじ: 極端な格差社会の架空の都市“帝都”では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)は、財閥令嬢・葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受ける。(シネマトゥデイ)
もうこの映画は上映は終わってますよね。
先週行ってきました。
評判どおりに面白かったです。
怪人20面相というから、子供の頃に読んだ探偵モノかと思っていたけど違いましたね。
第二次世界大戦がなかったら・・・
歴史にタラレバはないんですけど、格差社会は厳然と残り、階級はしっかりと人間を格付け。
そういう世の中で、昭和中期ぐらいの設定の映画ということでした。
撮影場所は中国だったのでしょうか?
ああいう昔の名残があるところって探すのも大変だしね、以前見た上海台風のドラマみたいでした。
で明智小五郎vs怪人20面相。
でもネタばれですが明智@仲村トオル=怪人20面相だったのね。
仲村さんて大正ロマンという顔してるからこういう映画には雰囲気ぴったり。
本家(怪人20面相@明智)の策略により、平吉@金城武が怪人20面相ということになってしまうのです
がサーカスで身のこなしが軽々とできるので泥棒稼業も意外とできるかもしれない。
何かと助けてくれるのが国村隼ですね。
この二人が手を組んであれこれしていきます。
富裕層を狙う怪人20面相なわけですが、金城が逮捕されたときには
警察はかなり暴力でした。
昔の憲兵とかこんな感じなのかも。
権力のあるものには巻かれていくという図。
そして、刑務所で顔に傷のある男がホントの怪人20面相だと聞かされ
平吉は脱走し、その後にホントの怪人20面相になるための訓練を行い、
そして・・・。
明智と結婚する予定だった、松たか子はお嬢様ですが
平吉と接するうちに少しずつ、世の中の不条理を知り、
自分のするべき事が見えてくるという構図ができてました。
最後に議員になったのでした?
あのシーンはちょっと良かったですね。
でも格差は昔からあったと銭ゲバの風太郎も言ってるし、
それはいつの世も変りません。
せめて富裕層が気づいて世間に還元できることがあればそういう運動でもしてほしいものです。
ラストとしては、光の当たる道をいく松たか子と
暗い道を行き、世のために泥棒する平吉@金城とが並行ですが
二人は同じ気持ちを持っているというのが爽やかです。
そして、金城武は「レッドクリフの諸葛孔明」で白い鳩を操りますが
今回もサーカスで白い鳩を大事にしていました。
すっかり金城は白い鳩ブームです。
ということでこれは見て面白かったです~。
このドラマ意外と突っ込み満載のようですね。
初音も誰だったかの妹だったのを視聴者の問い合わせで姉にしたとか。
私は歴史にも全く疎いので今の妻夫木が15歳だと言われても素直に受け止めますけど^^;
しかしとうとう彼も織田信長のところまで行っちゃいました。
たいしたもんですよ。恐いもの知らずとも言いますか。
兼続@妻夫木聡は織田信長に面会したくてたまりませんが
待つようにと初音@長澤まさみから言われています。
初音は商人でアコーディオンカラーの南蛮風の衣装だったのに
今週はまるでおしとやかな着物に変身していてまさに化けるがごとき謎の女の匂いを振りまきます。
隣の様子が気になる兼続は部屋を覗きこみますが、すぐにばれています。
信長とついに面会。
ブドウ酒で乾杯するところは感激ですが
信長が坊さん達を皆殺しにするというものだから
「義がない人はただの獣」だと謙信公の教えを信長に伝授するなどはらはらさせられます。
そしてその通り、クビをはねられるところとなっていました。
これを助けたのが石田三成@小栗旬ですが、それは初音の頼みだったようです。
石田は初音と兼続に恩を売ることに成功。
まずは無事に帰っていった兼続です。
そんなところですが、お船は毎回でてくるようですね。
自分がお見合いしたらどうすると多少モーションをかけてくるところがあります。
やはりお船は兼続が好きなんですね。
でもまだ反応が鈍いのでちょっとがっかりさせられています。
まあ兼続は15歳だそうですから、無理もありません。
信長がやたらと謙信を刺激していますが、
家臣たちみんなも打倒信長で盛り上がっています。
ただ一人、謙信は慎重です。
そう簡単に倒せる相手ではないことを承知ですし
毎日、ろうそくで囲んだ中に入り、祈りとお経の日々で悩み続けます。
その神がかりの謙信には後光が差していました。
ついに決心したようです。
母御が孤独な謙信を心配していました。
「K-20」
解説: 江戸川乱歩の小説に登場するダークヒーロー、怪人二十面相の真相に迫るアクション・エンターテインメント。北村想の「完全版 怪人二十面相・伝」を原案に、「アンフェア」などを手掛けた佐藤嗣麻子監督が現代風のアレンジで映像化した。主人公を『レッドクリフ Part I』の金城武が好演するほか、ヒロインを松たか子、明智小五郎を仲村トオルが熱演。 『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフによるノスタルジックな映像美も見もの。(シネマトゥデイ)
[ 写真拡大 ] あらすじ: 極端な格差社会の架空の都市“帝都”では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)は、財閥令嬢・葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受ける。(シネマトゥデイ)
もうこの映画は上映は終わってますよね。
先週行ってきました。
評判どおりに面白かったです。
怪人20面相というから、子供の頃に読んだ探偵モノかと思っていたけど違いましたね。
第二次世界大戦がなかったら・・・
歴史にタラレバはないんですけど、格差社会は厳然と残り、階級はしっかりと人間を格付け。
そういう世の中で、昭和中期ぐらいの設定の映画ということでした。
撮影場所は中国だったのでしょうか?
ああいう昔の名残があるところって探すのも大変だしね、以前見た上海台風のドラマみたいでした。
で明智小五郎vs怪人20面相。
でもネタばれですが明智@仲村トオル=怪人20面相だったのね。
仲村さんて大正ロマンという顔してるからこういう映画には雰囲気ぴったり。
本家(怪人20面相@明智)の策略により、平吉@金城武が怪人20面相ということになってしまうのです
がサーカスで身のこなしが軽々とできるので泥棒稼業も意外とできるかもしれない。
何かと助けてくれるのが国村隼ですね。
この二人が手を組んであれこれしていきます。
富裕層を狙う怪人20面相なわけですが、金城が逮捕されたときには
警察はかなり暴力でした。
昔の憲兵とかこんな感じなのかも。
権力のあるものには巻かれていくという図。
そして、刑務所で顔に傷のある男がホントの怪人20面相だと聞かされ
平吉は脱走し、その後にホントの怪人20面相になるための訓練を行い、
そして・・・。
明智と結婚する予定だった、松たか子はお嬢様ですが
平吉と接するうちに少しずつ、世の中の不条理を知り、
自分のするべき事が見えてくるという構図ができてました。
最後に議員になったのでした?
あのシーンはちょっと良かったですね。
でも格差は昔からあったと銭ゲバの風太郎も言ってるし、
それはいつの世も変りません。
せめて富裕層が気づいて世間に還元できることがあればそういう運動でもしてほしいものです。
ラストとしては、光の当たる道をいく松たか子と
暗い道を行き、世のために泥棒する平吉@金城とが並行ですが
二人は同じ気持ちを持っているというのが爽やかです。
そして、金城武は「レッドクリフの諸葛孔明」で白い鳩を操りますが
今回もサーカスで白い鳩を大事にしていました。
すっかり金城は白い鳩ブームです。
ということでこれは見て面白かったです~。
02/01/2009 銭ゲバ 第3話
埋めたのは白川@田中圭?よくまああの怪我で・・絶句・・・
*******************
風太郎@松山ケンイチの三國邸での生活が始まりました。
朝日が差し込み、苦しげな顔ですが飛び起きた風太郎はなんと天井に隠したお札を数えてます。
食事は別室。茜はかなり不満です。
出勤するときは顔を出しています。見送る茜。
三國邸に住み込む話が来たとき、ほくそ笑んだ気持ちはおくびにも出さず好青年風です。
派遣の仕事を続けることを条件にしました。
仕事は単純労働ではあるけれど船を作る仕事の一部に関われることが生きがいだという。
皆、その心意気には見直したという顔ですが・・・
でも家政婦の子は疑問を持ったままです。あの不気味な笑いを見てますから・・。
でも主人には言い出せないままでした。
出勤した風太郎ですが、派遣切りにあった人たちがビラをまいています。
無視して通りすぎる風太郎に絡んでくるビラ男。
明日は我が身かもしれない。格差社会が続いてもいいのか?
風太郎は鼻で笑います。
格差社会なんで昔からありましたよ。なくなりませんよ、絶対に。
風太郎こそ格差そのものの世界で育ってきた子なのでした。
貧乏人がいなきゃ金持ちは困るでしょ?金持ちのために貧乏人は必要なんです。
白川@田中圭は風太郎が三國邸に住み込んだことに懸念を感じ、緑@ミムラに忠告します。
風太郎の目的が見え見えだからもっと慎重にするようにいうのでした。
でも緑も風太郎の心が歪んでるとは思えないと反論。
白川は彼はそんなに美しい人間ではないと断定しています。
仕事が終わり帰路の風太郎ですがあとをつけているのは父の健蔵@椎名桔平。
それをさらに追いかけてみているのが刑事@萩野たちです。
風太郎に絡む父親ですが金を無心するのは相変わらず。
風太郎は過去の父親の仕打ちを思い出し、泣きながらクビを締めます。
最後は1円玉をなげていきました。
銭ずら。
残った健蔵は笑います。
面白いよ。風太郎、お前は何をして生きてきたんだ?
そんなところに白川が声をかけてくる。
ざっと見積もってこの屋敷で42億円。
会社も含めると12360億円。
まんまと三國邸に入り込んだな。だが絶対におれは認めない・・。
白川がジャブを出してきますが、相手にしない風太郎はあくまで好青年を装います。
失礼します。お辞儀したその目はぞっとるす暗い目。
帰って茜の部屋で過ごしますが、とにかく優しいお兄さん風。
キスまでして懐柔。
ずっと一緒にいて欲しいという茜に、ずっとは一緒にいられないと諭しています。
茜は自分を愛してくれたのは風太郎だけだから結婚したいと言いますが・・。
そんな茜の耳をふさいで、また悪魔の言葉。
結婚しよう茜。結婚したいよお前と。
この家の一員に早くしてくれよ。
このまんまじゃやばいんだよ。急いで頼むずら。
茜は手をはずして聞きたいと言いますが、笑っている風太郎。
そのまま緑のところに行き、話したいことがあるという。
白川が自分に接近してきたという話です。
緑のことを心配しているから自分を排除しようとしていることを伝え、
緑の考え次第で言うとおりにしますと白々しいまでの演技です。
「僕は信じてくださいとしかいうことができません。」
結局緑も答えは保留。でも船上パーティだけは誘っています。
健蔵に食事をご馳走している刑事二人。
二人の様子をみていたといっても単に戯れていただけとかわす健蔵。
刑事の兄が撲殺されたと言う話で風太郎を疑ってることも匂わせています。
妻は死んだのか?そんなことも知らない健蔵に呆れてしまう刑事たち。
さっさと席を立つのですが、健蔵は抜け目なく勘定を渡していました。さすが・・・あはは。
しかし健蔵はその後、妻を思い、かわいそうだったとつぶやいています。自分のせいでしょうが・・。
そして風太郎がその刑事の兄を殺ったと確信。
コインロッカーにカギをかけた風太郎。何が始まるのか・・。
船上パーティの日でした。
殊勝にもよろしくお願いしますと相変わらずの好青年ぶりですが茜の車椅子のところにいます。
そこへ、あのビラ配りの労働者がやってきて緑を標的にナイフを・・出すのです。
そこに風太郎が飛び掛り、もみ合った末に脚を刺された!
逃げていく男を追いかける白川。
男はコインロッカーからお金を出していました。いくらで請け負ったのかなあ?
もみ合いながら早く刺せと言っていた風太郎。狂ってるとつぶやきます。
白川にはまずいところを見られたね。
でも風太郎の株はぐんぐん上がり、緑もとうとう風太郎の世界に取り込まれました。
松葉杖を突いて出てきた風太郎に緑は「風太郎さんを信じます」というのでした。
そして茜にも心配かけてごめんよと限りなく優しい顔。
茜は緑が風太郎に傾倒していくのを怖れています・・。
仕事の帰り道。杖を突きながらやっと歩いている風太郎をまたもや店に引きずり込んだ伊豆亭の面々。
高校生の由香はすぐにわかったのに、晴香のことは印象が薄くてぱっとは出てこなかった。
それが不満でまっすぐ感情をぶつけてますが、食堂の野々村一家は底抜けに明るいのです。
ベラの煮つけを出し、これはお袋の味か?と問われますが素直にうなずく風太郎。死んじゃった・・。
誰よりも美人なお母さんだったと授業参観を思い出しています。
みんな風太郎が少し笑っただけで大喜びしてくれ、
ここの世界はただ一つ風太郎の気持ちをほぐしてくれています。
お母さんは風太郎を生んだことが幸せだったんだと言ってくれます。
帰ってきた風太郎を白川が待ち伏せ。
公園で話す二人。向こうでは子供達が遊ぶのどかな場所です。
男を金で雇ったことも見ていたと言います。警察には言わないから消えるようにと。
君は君の世界で生きればいいというのでした。
しかし風太郎は正直に答えています。
母が貧しくて病院にかかれず死んでいったこと。
母が金と戦って負けたなら、俺は勝ってやる。
もう止められないんです、二人殺してますから。
不気味に笑いながら白川に近付いていきます。
「本当にごめんなさい」
真っ暗になりました。
茜が心配していますが、そこにスーツケースで帰ってきた風太郎。
全部荷物をもってきたというと嬉しそうに笑いました。
その夜、屋敷の中?庭?穴を掘って何かを埋めている風太郎。
袋に入ったそれはどうみても人ぐらいの大きさ。白川?
俺は銭のためなら何でもするずら・・・・
帰った風太郎はシャワーを浴びています。泥が流れていきます。
外においてある、ジャンパーにも泥がついてるのをみている家政婦。
翌朝の食事は家族と同じテーブル。
戸惑う風太郎に主人が座りなさいと手招き。
緑は微笑み、茜ははしゃいでいます。
もうすぐ茜の誕生日。
欲しいものを言ってみなさいというお父さんです・・。
「結婚させてください。風太郎さんと」
下を向いて笑いがこみあげる風太郎ですが
[茜ちゃん、それは無理だよ・・・]
ゆっくりと顔をあげました。
みんな戸惑ったように風太郎を見つめました。
*****************
うわ~~
白川はあの時殺されたのですよね?
脚の怪我までしている風太郎にそうやすやすと殺されるもんでしょうか?
庭に埋めたのも白川のようでフェイク?
どうもよくわかりませんが・・。
でもとうとう茜が結婚させてくれと言い出しました。
ことは風太郎の計画通りに進行しています。
しかし、緑も助けてもらってから風太郎に少し熱が入ってない?
姉妹ふたりとも手なずけたりしてね・・ふふふふ
健蔵に関しては刑事までがあきれ返って憎いはずの風太郎に同情さえしていました。
風太郎の優しい気持ちと悪魔の言葉が交互に出るのは
母と父のDNAが交替で顔を出すからですかね。
いや~ますます目が離せない展開となっています・・・ゾクッ
風太郎@松山ケンイチの三國邸での生活が始まりました。
朝日が差し込み、苦しげな顔ですが飛び起きた風太郎はなんと天井に隠したお札を数えてます。
食事は別室。茜はかなり不満です。
出勤するときは顔を出しています。見送る茜。
三國邸に住み込む話が来たとき、ほくそ笑んだ気持ちはおくびにも出さず好青年風です。
派遣の仕事を続けることを条件にしました。
仕事は単純労働ではあるけれど船を作る仕事の一部に関われることが生きがいだという。
皆、その心意気には見直したという顔ですが・・・
でも家政婦の子は疑問を持ったままです。あの不気味な笑いを見てますから・・。
でも主人には言い出せないままでした。
出勤した風太郎ですが、派遣切りにあった人たちがビラをまいています。
無視して通りすぎる風太郎に絡んでくるビラ男。
明日は我が身かもしれない。格差社会が続いてもいいのか?
風太郎は鼻で笑います。
格差社会なんで昔からありましたよ。なくなりませんよ、絶対に。
風太郎こそ格差そのものの世界で育ってきた子なのでした。
貧乏人がいなきゃ金持ちは困るでしょ?金持ちのために貧乏人は必要なんです。
白川@田中圭は風太郎が三國邸に住み込んだことに懸念を感じ、緑@ミムラに忠告します。
風太郎の目的が見え見えだからもっと慎重にするようにいうのでした。
でも緑も風太郎の心が歪んでるとは思えないと反論。
白川は彼はそんなに美しい人間ではないと断定しています。
仕事が終わり帰路の風太郎ですがあとをつけているのは父の健蔵@椎名桔平。
それをさらに追いかけてみているのが刑事@萩野たちです。
風太郎に絡む父親ですが金を無心するのは相変わらず。
風太郎は過去の父親の仕打ちを思い出し、泣きながらクビを締めます。
最後は1円玉をなげていきました。
銭ずら。
残った健蔵は笑います。
面白いよ。風太郎、お前は何をして生きてきたんだ?
そんなところに白川が声をかけてくる。
ざっと見積もってこの屋敷で42億円。
会社も含めると12360億円。
まんまと三國邸に入り込んだな。だが絶対におれは認めない・・。
白川がジャブを出してきますが、相手にしない風太郎はあくまで好青年を装います。
失礼します。お辞儀したその目はぞっとるす暗い目。
帰って茜の部屋で過ごしますが、とにかく優しいお兄さん風。
キスまでして懐柔。
ずっと一緒にいて欲しいという茜に、ずっとは一緒にいられないと諭しています。
茜は自分を愛してくれたのは風太郎だけだから結婚したいと言いますが・・。
そんな茜の耳をふさいで、また悪魔の言葉。
結婚しよう茜。結婚したいよお前と。
この家の一員に早くしてくれよ。
このまんまじゃやばいんだよ。急いで頼むずら。
茜は手をはずして聞きたいと言いますが、笑っている風太郎。
そのまま緑のところに行き、話したいことがあるという。
白川が自分に接近してきたという話です。
緑のことを心配しているから自分を排除しようとしていることを伝え、
緑の考え次第で言うとおりにしますと白々しいまでの演技です。
「僕は信じてくださいとしかいうことができません。」
結局緑も答えは保留。でも船上パーティだけは誘っています。
健蔵に食事をご馳走している刑事二人。
二人の様子をみていたといっても単に戯れていただけとかわす健蔵。
刑事の兄が撲殺されたと言う話で風太郎を疑ってることも匂わせています。
妻は死んだのか?そんなことも知らない健蔵に呆れてしまう刑事たち。
さっさと席を立つのですが、健蔵は抜け目なく勘定を渡していました。さすが・・・あはは。
しかし健蔵はその後、妻を思い、かわいそうだったとつぶやいています。自分のせいでしょうが・・。
そして風太郎がその刑事の兄を殺ったと確信。
コインロッカーにカギをかけた風太郎。何が始まるのか・・。
船上パーティの日でした。
殊勝にもよろしくお願いしますと相変わらずの好青年ぶりですが茜の車椅子のところにいます。
そこへ、あのビラ配りの労働者がやってきて緑を標的にナイフを・・出すのです。
そこに風太郎が飛び掛り、もみ合った末に脚を刺された!
逃げていく男を追いかける白川。
男はコインロッカーからお金を出していました。いくらで請け負ったのかなあ?
もみ合いながら早く刺せと言っていた風太郎。狂ってるとつぶやきます。
白川にはまずいところを見られたね。
でも風太郎の株はぐんぐん上がり、緑もとうとう風太郎の世界に取り込まれました。
松葉杖を突いて出てきた風太郎に緑は「風太郎さんを信じます」というのでした。
そして茜にも心配かけてごめんよと限りなく優しい顔。
茜は緑が風太郎に傾倒していくのを怖れています・・。
仕事の帰り道。杖を突きながらやっと歩いている風太郎をまたもや店に引きずり込んだ伊豆亭の面々。
高校生の由香はすぐにわかったのに、晴香のことは印象が薄くてぱっとは出てこなかった。
それが不満でまっすぐ感情をぶつけてますが、食堂の野々村一家は底抜けに明るいのです。
ベラの煮つけを出し、これはお袋の味か?と問われますが素直にうなずく風太郎。死んじゃった・・。
誰よりも美人なお母さんだったと授業参観を思い出しています。
みんな風太郎が少し笑っただけで大喜びしてくれ、
ここの世界はただ一つ風太郎の気持ちをほぐしてくれています。
お母さんは風太郎を生んだことが幸せだったんだと言ってくれます。
帰ってきた風太郎を白川が待ち伏せ。
公園で話す二人。向こうでは子供達が遊ぶのどかな場所です。
男を金で雇ったことも見ていたと言います。警察には言わないから消えるようにと。
君は君の世界で生きればいいというのでした。
しかし風太郎は正直に答えています。
母が貧しくて病院にかかれず死んでいったこと。
母が金と戦って負けたなら、俺は勝ってやる。
もう止められないんです、二人殺してますから。
不気味に笑いながら白川に近付いていきます。
「本当にごめんなさい」
真っ暗になりました。
茜が心配していますが、そこにスーツケースで帰ってきた風太郎。
全部荷物をもってきたというと嬉しそうに笑いました。
その夜、屋敷の中?庭?穴を掘って何かを埋めている風太郎。
袋に入ったそれはどうみても人ぐらいの大きさ。白川?
俺は銭のためなら何でもするずら・・・・
帰った風太郎はシャワーを浴びています。泥が流れていきます。
外においてある、ジャンパーにも泥がついてるのをみている家政婦。
翌朝の食事は家族と同じテーブル。
戸惑う風太郎に主人が座りなさいと手招き。
緑は微笑み、茜ははしゃいでいます。
もうすぐ茜の誕生日。
欲しいものを言ってみなさいというお父さんです・・。
「結婚させてください。風太郎さんと」
下を向いて笑いがこみあげる風太郎ですが
[茜ちゃん、それは無理だよ・・・]
ゆっくりと顔をあげました。
みんな戸惑ったように風太郎を見つめました。
*****************
うわ~~
白川はあの時殺されたのですよね?
脚の怪我までしている風太郎にそうやすやすと殺されるもんでしょうか?
庭に埋めたのも白川のようでフェイク?
どうもよくわかりませんが・・。
でもとうとう茜が結婚させてくれと言い出しました。
ことは風太郎の計画通りに進行しています。
しかし、緑も助けてもらってから風太郎に少し熱が入ってない?
姉妹ふたりとも手なずけたりしてね・・ふふふふ
健蔵に関しては刑事までがあきれ返って憎いはずの風太郎に同情さえしていました。
風太郎の優しい気持ちと悪魔の言葉が交互に出るのは
母と父のDNAが交替で顔を出すからですかね。
いや~ますます目が離せない展開となっています・・・ゾクッ
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