02/02/2009 「天地人 第5話」と「K-20 怪人二十面相」
天地人の設定で視聴者からクレームがきたとか・・まあ・・ドラマじゃん^^:
[天地人 第5話]
このドラマ意外と突っ込み満載のようですね。
初音も誰だったかの妹だったのを視聴者の問い合わせで姉にしたとか。
私は歴史にも全く疎いので今の妻夫木が15歳だと言われても素直に受け止めますけど^^;
しかしとうとう彼も織田信長のところまで行っちゃいました。
たいしたもんですよ。恐いもの知らずとも言いますか。
兼続@妻夫木聡は織田信長に面会したくてたまりませんが
待つようにと初音@長澤まさみから言われています。
初音は商人でアコーディオンカラーの南蛮風の衣装だったのに
今週はまるでおしとやかな着物に変身していてまさに化けるがごとき謎の女の匂いを振りまきます。
隣の様子が気になる兼続は部屋を覗きこみますが、すぐにばれています。
信長とついに面会。
ブドウ酒で乾杯するところは感激ですが
信長が坊さん達を皆殺しにするというものだから
「義がない人はただの獣」だと謙信公の教えを信長に伝授するなどはらはらさせられます。
そしてその通り、クビをはねられるところとなっていました。
これを助けたのが石田三成@小栗旬ですが、それは初音の頼みだったようです。
石田は初音と兼続に恩を売ることに成功。
まずは無事に帰っていった兼続です。
そんなところですが、お船は毎回でてくるようですね。
自分がお見合いしたらどうすると多少モーションをかけてくるところがあります。
やはりお船は兼続が好きなんですね。
でもまだ反応が鈍いのでちょっとがっかりさせられています。
まあ兼続は15歳だそうですから、無理もありません。
信長がやたらと謙信を刺激していますが、
家臣たちみんなも打倒信長で盛り上がっています。
ただ一人、謙信は慎重です。
そう簡単に倒せる相手ではないことを承知ですし
毎日、ろうそくで囲んだ中に入り、祈りとお経の日々で悩み続けます。
その神がかりの謙信には後光が差していました。
ついに決心したようです。
母御が孤独な謙信を心配していました。
「K-20」
解説: 江戸川乱歩の小説に登場するダークヒーロー、怪人二十面相の真相に迫るアクション・エンターテインメント。北村想の「完全版 怪人二十面相・伝」を原案に、「アンフェア」などを手掛けた佐藤嗣麻子監督が現代風のアレンジで映像化した。主人公を『レッドクリフ Part I』の金城武が好演するほか、ヒロインを松たか子、明智小五郎を仲村トオルが熱演。 『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフによるノスタルジックな映像美も見もの。(シネマトゥデイ)
[ 写真拡大 ] あらすじ: 極端な格差社会の架空の都市“帝都”では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)は、財閥令嬢・葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受ける。(シネマトゥデイ)
もうこの映画は上映は終わってますよね。
先週行ってきました。
評判どおりに面白かったです。
怪人20面相というから、子供の頃に読んだ探偵モノかと思っていたけど違いましたね。
第二次世界大戦がなかったら・・・
歴史にタラレバはないんですけど、格差社会は厳然と残り、階級はしっかりと人間を格付け。
そういう世の中で、昭和中期ぐらいの設定の映画ということでした。
撮影場所は中国だったのでしょうか?
ああいう昔の名残があるところって探すのも大変だしね、以前見た上海台風のドラマみたいでした。
で明智小五郎vs怪人20面相。
でもネタばれですが明智@仲村トオル=怪人20面相だったのね。
仲村さんて大正ロマンという顔してるからこういう映画には雰囲気ぴったり。
本家(怪人20面相@明智)の策略により、平吉@金城武が怪人20面相ということになってしまうのです
がサーカスで身のこなしが軽々とできるので泥棒稼業も意外とできるかもしれない。
何かと助けてくれるのが国村隼ですね。
この二人が手を組んであれこれしていきます。
富裕層を狙う怪人20面相なわけですが、金城が逮捕されたときには
警察はかなり暴力でした。
昔の憲兵とかこんな感じなのかも。
権力のあるものには巻かれていくという図。
そして、刑務所で顔に傷のある男がホントの怪人20面相だと聞かされ
平吉は脱走し、その後にホントの怪人20面相になるための訓練を行い、
そして・・・。
明智と結婚する予定だった、松たか子はお嬢様ですが
平吉と接するうちに少しずつ、世の中の不条理を知り、
自分のするべき事が見えてくるという構図ができてました。
最後に議員になったのでした?
あのシーンはちょっと良かったですね。
でも格差は昔からあったと銭ゲバの風太郎も言ってるし、
それはいつの世も変りません。
せめて富裕層が気づいて世間に還元できることがあればそういう運動でもしてほしいものです。
ラストとしては、光の当たる道をいく松たか子と
暗い道を行き、世のために泥棒する平吉@金城とが並行ですが
二人は同じ気持ちを持っているというのが爽やかです。
そして、金城武は「レッドクリフの諸葛孔明」で白い鳩を操りますが
今回もサーカスで白い鳩を大事にしていました。
すっかり金城は白い鳩ブームです。
ということでこれは見て面白かったです~。
このドラマ意外と突っ込み満載のようですね。
初音も誰だったかの妹だったのを視聴者の問い合わせで姉にしたとか。
私は歴史にも全く疎いので今の妻夫木が15歳だと言われても素直に受け止めますけど^^;
しかしとうとう彼も織田信長のところまで行っちゃいました。
たいしたもんですよ。恐いもの知らずとも言いますか。
兼続@妻夫木聡は織田信長に面会したくてたまりませんが
待つようにと初音@長澤まさみから言われています。
初音は商人でアコーディオンカラーの南蛮風の衣装だったのに
今週はまるでおしとやかな着物に変身していてまさに化けるがごとき謎の女の匂いを振りまきます。
隣の様子が気になる兼続は部屋を覗きこみますが、すぐにばれています。
信長とついに面会。
ブドウ酒で乾杯するところは感激ですが
信長が坊さん達を皆殺しにするというものだから
「義がない人はただの獣」だと謙信公の教えを信長に伝授するなどはらはらさせられます。
そしてその通り、クビをはねられるところとなっていました。
これを助けたのが石田三成@小栗旬ですが、それは初音の頼みだったようです。
石田は初音と兼続に恩を売ることに成功。
まずは無事に帰っていった兼続です。
そんなところですが、お船は毎回でてくるようですね。
自分がお見合いしたらどうすると多少モーションをかけてくるところがあります。
やはりお船は兼続が好きなんですね。
でもまだ反応が鈍いのでちょっとがっかりさせられています。
まあ兼続は15歳だそうですから、無理もありません。
信長がやたらと謙信を刺激していますが、
家臣たちみんなも打倒信長で盛り上がっています。
ただ一人、謙信は慎重です。
そう簡単に倒せる相手ではないことを承知ですし
毎日、ろうそくで囲んだ中に入り、祈りとお経の日々で悩み続けます。
その神がかりの謙信には後光が差していました。
ついに決心したようです。
母御が孤独な謙信を心配していました。
「K-20」
解説: 江戸川乱歩の小説に登場するダークヒーロー、怪人二十面相の真相に迫るアクション・エンターテインメント。北村想の「完全版 怪人二十面相・伝」を原案に、「アンフェア」などを手掛けた佐藤嗣麻子監督が現代風のアレンジで映像化した。主人公を『レッドクリフ Part I』の金城武が好演するほか、ヒロインを松たか子、明智小五郎を仲村トオルが熱演。 『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフによるノスタルジックな映像美も見もの。(シネマトゥデイ)
[ 写真拡大 ] あらすじ: 極端な格差社会の架空の都市“帝都”では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉(金城武)は、財閥令嬢・葉子(松たか子)と名探偵・明智小五郎(仲村トオル)との結納の儀に潜入して写真を撮ってくる依頼を引き受ける。(シネマトゥデイ)
もうこの映画は上映は終わってますよね。
先週行ってきました。
評判どおりに面白かったです。
怪人20面相というから、子供の頃に読んだ探偵モノかと思っていたけど違いましたね。
第二次世界大戦がなかったら・・・
歴史にタラレバはないんですけど、格差社会は厳然と残り、階級はしっかりと人間を格付け。
そういう世の中で、昭和中期ぐらいの設定の映画ということでした。
撮影場所は中国だったのでしょうか?
ああいう昔の名残があるところって探すのも大変だしね、以前見た上海台風のドラマみたいでした。
で明智小五郎vs怪人20面相。
でもネタばれですが明智@仲村トオル=怪人20面相だったのね。
仲村さんて大正ロマンという顔してるからこういう映画には雰囲気ぴったり。
本家(怪人20面相@明智)の策略により、平吉@金城武が怪人20面相ということになってしまうのです
がサーカスで身のこなしが軽々とできるので泥棒稼業も意外とできるかもしれない。
何かと助けてくれるのが国村隼ですね。
この二人が手を組んであれこれしていきます。
富裕層を狙う怪人20面相なわけですが、金城が逮捕されたときには
警察はかなり暴力でした。
昔の憲兵とかこんな感じなのかも。
権力のあるものには巻かれていくという図。
そして、刑務所で顔に傷のある男がホントの怪人20面相だと聞かされ
平吉は脱走し、その後にホントの怪人20面相になるための訓練を行い、
そして・・・。
明智と結婚する予定だった、松たか子はお嬢様ですが
平吉と接するうちに少しずつ、世の中の不条理を知り、
自分のするべき事が見えてくるという構図ができてました。
最後に議員になったのでした?
あのシーンはちょっと良かったですね。
でも格差は昔からあったと銭ゲバの風太郎も言ってるし、
それはいつの世も変りません。
せめて富裕層が気づいて世間に還元できることがあればそういう運動でもしてほしいものです。
ラストとしては、光の当たる道をいく松たか子と
暗い道を行き、世のために泥棒する平吉@金城とが並行ですが
二人は同じ気持ちを持っているというのが爽やかです。
そして、金城武は「レッドクリフの諸葛孔明」で白い鳩を操りますが
今回もサーカスで白い鳩を大事にしていました。
すっかり金城は白い鳩ブームです。
ということでこれは見て面白かったです~。
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