02/15/2009 銭ゲバ 第5話
うぉ~っ!あっと言う間に社長だぁ!!しかしもっと幸せそうな顔してもいいのにねえ。
**********************
死体が埋まっているという通報により三國家の庭を掘ってみましたが何も出ず。
イタズラ描きが残されていただけでした。
それにしても風太郎@松山ケンイチは追いつめられて震えてましたし、激しく動揺し歪む様も
何かあるかと思わせます。
その顔を見た刑事も家政婦も風太郎に関しては疑惑を濃くしました。また隣で見ていた緑@ミムラさえも
風太郎の形相には白川の言葉を思い出させ大きな疑念がわいてきます。
とりあえず庭の死体はイタズラとして処理され、風太郎も無事通過。ほっとします。
三國邸の主人@三國造船社長も風太郎を婿として連れ歩きますが
風太郎もその期待通りに勉強し、社内での評価も高めていくのでした。
昭和造船との合併話が出たようですが、スケールメリットはあるけれど
かの会社が行ってきた設備投資の付けが回ってくるころだから慎重策を唱えています。
そろそろ部長という話ですが謙遜している風太郎。
でも実は「社長になってやるズラ・・」なのでした。
そして会社には脅迫や不審メールが相次ぎ、不穏な空気がありますが
風太郎は辛いときでも会社を怨んだことはないと、人により意識が違うことを強調。
緑は庭堀りのときの風太郎を思い出し、白川の言葉に思考がいき、疑惑が膨らみます。
茜に幸せかと聞くと幸せだと返ってきました。
唯一不満なのは風太郎が勉強ばかりしていることだといいます。
そこに社長と風太郎が帰ってきますが、好感度抜群の笑顔で茜に挨拶。
スーツも着こなし、青年実業家という風にも見えます。
その夜、家政婦の手が震え、風太郎の机に紅茶をこぼすと茜が厳しく「何やってんの」と怒りますが、
風太郎は逆に家政婦をかばうのでした。
そんな茜は嫌いだというのでしたが、腫れ物だった茜をちゃんとしかっているのは風太郎だけで
しかられたのが嬉しいとまで言い出す茜でした。
茜を抱きしめる風太郎。
ビルの爆破予告の電話があったと報告が入ってきます。
毎日外を見ていた風太郎ですが不審な男に心当たりがあり、そいつを追いかけます。
以前、ミスをして怒鳴られていた派遣の男ですが風太郎がかばったのでした。
さて風太郎がおいかけますが、追いついても決して警察には突き出さないといわれ
仲間意識がわいてきたようです。
風太郎と同じような境遇で育ったこの男はまもなくガンで死ぬそうで
生きた証しを残したいと思ったらしい。それがビル爆破だったのか?
緑は刑事さんたちと会いますが、風太郎の過去の事件(疑惑)から全て聞かされて
帰りは動揺しています。
風太郎は自分の生い立ちも話したようですが、すっかり友情と勘違いしているこの男は
風太郎の役に立ちたいと申し出るようになっています。
友達だろう?・・ああ・・友達だよ・・・。
二人の間に何かの計画契約が成立した様子。
風太郎のところに再び現れたのは健蔵とうちゃん。
この前貰った金で豪遊したが、そのときの旅館の女将の自分を見る目が
蔑みに満ちていたというのでした。
それがわかるだけでも良かったじゃん。
だから風太郎にはこれ以上を望まず今のままでいいのではと言います。
ちょくちょく自分に小遣いさえくれればそれでいいんだと。
しかし風太郎はそんなもんじゃない。
いくら遣れば死んでくれる?とまで言い出しました。
10億かな?
わかった。そのときは死んでくれよ。
父子の会話ですが普通の親子では交わせないスリルに満ちています。
柄にもなく健蔵は金で買えないものがあるなどと懐柔します、愛とか友情とか・・
自分で言って噴出すようですけど。
でも風太郎は金で買えないものなど要りません。
そして派遣の例の男から電話。公衆電話を使うのは足がつかないようにするためだって。
風太郎はまとまった金を渡したようですが
その金で墓をたて、両親が入ってるそうです。
そして自分もその中に入るということで決心がついたようです。
工場でかばってくれたとき、友達だと思ったというのでした。
まさかあの時の男がこんな危険な男だとも思ってなかったし、
特に計画してかばったわけでもないでしょうし、
けれど自分の策略に最大限に利用できてる風太郎。
庭の死体も父親のおかげで消えてくれてたし・・・。
危険と隣り合わせながらも意外と運もいいところなのかもしれない。
緑は悩み続けています。
三國社長は風太郎に付き合ってほしいと言い出しました。
とうとう風太郎を気に入り、三國家の墓参りです。
死んだ奥さんのもとに参り、風太郎を紹介しています。すっかり心を許しています。
そのあと、伊豆屋食堂に立ち寄った二人。これはどっちの発案?
風太郎の好きなベラ定職を食べる社長はすっかり気さくな好人物になっています。
昔、金持ちの自分に嫌気がさして家出をした話をする社長。
日雇いの工事の仕事など点々としたようですが、そこで知り合った女性と幸せに暮らしていたが
親に連れ戻されてしまった。
さっきの墓の?
いや、親に連れ戻されて彼女を捨てたんだ・・・。なんとぉ~@@
こともなげに言う社長です。
でも連れ戻されてほっとしたと正直に言うくらいだから生活に疲れていたんでしょうか。
風太郎のことは好きだという社長。
息子とこういう風にさしで食べるのが夢だったそうです。
伊豆屋のダンナが気をきかせてビールを持ってくるところがうけます。
隣に座るとみんなから連れ戻されるのでもっと受けます。
そんなしみじみとした幸せの絶頂にいる社長ですが、風太郎には決行の電話がかかってきました。
緑は茜に風太郎は「嘘」だと思うと伝えます。
風太郎はこの家に入り込むために茜と結婚したと思う。恐ろしい人なんだよ・・・。
だから何?
そんなのどうでもいいんだよ、お姉ちゃん。
あの人の目的なんかどうでもいいの。何したかだって人殺しだってどうでもいい。
一緒にいられればいいの。愛してる。必ず私を愛してもらう。
お姉ちゃんにはわからないんだよ。
そして風太郎は忘れ物をしたということで伊豆屋に戻ることを言いますが
社長は一人歩いて工場に向かっています。
社長を待ち受けるのはあの派遣の爆弾男。
にやにやしながら社長に銃をむけます。
一緒に・・道連れになってもらう・・いいでしょ・・・・
十分幸せな人生だったでしょ・・・
風太郎は笑っています。
そのときを耳をすませて待つということろ。
そして銃声が1発。
もう一発・・・。
走り出します。そこには二人が倒れていました。
ばれても恐くもないし、婿になった今の境遇にも満足してない風太郎は
社長殺害の決行はしなければならないことだった。
そういう人を「銭ゲバ」と母ちゃんが言ってたという派遣男。
金のためなら何でもする人のことだそうです。
風太郎は二人を見下ろし、泣きました。
俺は間違ってない。
緑は連絡を受け、泣き崩れます。
ビルの上からお札をばら撒く風太郎。
狂ったように撒きちらし、人々がお金を拾い狂乱するさまを眺めています。
そんな風太郎を見ていたのはあの伊豆屋の高校生でした。
こんなバカなことしても決して満たされない風太郎。
ハハハハハハ・・・・・俺は間違ってない・・間違ってないずら。
三國社長が、あの派遣男が浮かびますが、泣きそうな顔で笑い飛ばしています。
ただただ虚しい風太郎。
緑は車椅子の人になり、それを押してるのが茜。
なんとぉ~@@
そして健蔵は新聞を見て「わ~お~」と大喜び。
取締役会。三國造船社長のお言葉を頂きたいと思います。
お辞儀したのは風太郎でした・・・・。
**************
速い!速いずら~~~~!!
茜を取り込んでからはトントン拍子に上り詰めました。
社長殺害もあっと言う間でしたが
それにより緑が壊れてしまったのも風太郎にとっては追い風。
しかし簡単に社長になれるものなのね。
同族企業だったら叔父とか邪魔する人が出そうだけど三國社長はワンマンだったんでしょうかね。
せっかく君が好きだと言ってくれた人を何も殺さなくても
待っていればそのうち順番がくるのにね・・・。
こうして社長になり富と権力を手にしても
朝は涙で起きるのでしょう。
母の教えが夢のなかで流させる涙なのかもしれません。
そして昼は父のDNAが活動しているというわけ。
ちっとも幸せになれていない風太郎。
それどころかますます不幸そうな顔です・・・
茜は姉が倒れて逆に生き生きとしていました。
それまで姉の影のように生きてきたのが表舞台で輝くときが来たというわけ。
茜にとって風太郎は幸せの使者だったようです。
あと風太郎の目の上のたんこぶは健蔵だけ?
さあ・・健蔵はどうするでしょうか。
銭ゲバの親子の戦いも見ものです。
死体が埋まっているという通報により三國家の庭を掘ってみましたが何も出ず。
イタズラ描きが残されていただけでした。
それにしても風太郎@松山ケンイチは追いつめられて震えてましたし、激しく動揺し歪む様も
何かあるかと思わせます。
その顔を見た刑事も家政婦も風太郎に関しては疑惑を濃くしました。また隣で見ていた緑@ミムラさえも
風太郎の形相には白川の言葉を思い出させ大きな疑念がわいてきます。
とりあえず庭の死体はイタズラとして処理され、風太郎も無事通過。ほっとします。
三國邸の主人@三國造船社長も風太郎を婿として連れ歩きますが
風太郎もその期待通りに勉強し、社内での評価も高めていくのでした。
昭和造船との合併話が出たようですが、スケールメリットはあるけれど
かの会社が行ってきた設備投資の付けが回ってくるころだから慎重策を唱えています。
そろそろ部長という話ですが謙遜している風太郎。
でも実は「社長になってやるズラ・・」なのでした。
そして会社には脅迫や不審メールが相次ぎ、不穏な空気がありますが
風太郎は辛いときでも会社を怨んだことはないと、人により意識が違うことを強調。
緑は庭堀りのときの風太郎を思い出し、白川の言葉に思考がいき、疑惑が膨らみます。
茜に幸せかと聞くと幸せだと返ってきました。
唯一不満なのは風太郎が勉強ばかりしていることだといいます。
そこに社長と風太郎が帰ってきますが、好感度抜群の笑顔で茜に挨拶。
スーツも着こなし、青年実業家という風にも見えます。
その夜、家政婦の手が震え、風太郎の机に紅茶をこぼすと茜が厳しく「何やってんの」と怒りますが、
風太郎は逆に家政婦をかばうのでした。
そんな茜は嫌いだというのでしたが、腫れ物だった茜をちゃんとしかっているのは風太郎だけで
しかられたのが嬉しいとまで言い出す茜でした。
茜を抱きしめる風太郎。
ビルの爆破予告の電話があったと報告が入ってきます。
毎日外を見ていた風太郎ですが不審な男に心当たりがあり、そいつを追いかけます。
以前、ミスをして怒鳴られていた派遣の男ですが風太郎がかばったのでした。
さて風太郎がおいかけますが、追いついても決して警察には突き出さないといわれ
仲間意識がわいてきたようです。
風太郎と同じような境遇で育ったこの男はまもなくガンで死ぬそうで
生きた証しを残したいと思ったらしい。それがビル爆破だったのか?
緑は刑事さんたちと会いますが、風太郎の過去の事件(疑惑)から全て聞かされて
帰りは動揺しています。
風太郎は自分の生い立ちも話したようですが、すっかり友情と勘違いしているこの男は
風太郎の役に立ちたいと申し出るようになっています。
友達だろう?・・ああ・・友達だよ・・・。
二人の間に何かの計画契約が成立した様子。
風太郎のところに再び現れたのは健蔵とうちゃん。
この前貰った金で豪遊したが、そのときの旅館の女将の自分を見る目が
蔑みに満ちていたというのでした。
それがわかるだけでも良かったじゃん。
だから風太郎にはこれ以上を望まず今のままでいいのではと言います。
ちょくちょく自分に小遣いさえくれればそれでいいんだと。
しかし風太郎はそんなもんじゃない。
いくら遣れば死んでくれる?とまで言い出しました。
10億かな?
わかった。そのときは死んでくれよ。
父子の会話ですが普通の親子では交わせないスリルに満ちています。
柄にもなく健蔵は金で買えないものがあるなどと懐柔します、愛とか友情とか・・
自分で言って噴出すようですけど。
でも風太郎は金で買えないものなど要りません。
そして派遣の例の男から電話。公衆電話を使うのは足がつかないようにするためだって。
風太郎はまとまった金を渡したようですが
その金で墓をたて、両親が入ってるそうです。
そして自分もその中に入るということで決心がついたようです。
工場でかばってくれたとき、友達だと思ったというのでした。
まさかあの時の男がこんな危険な男だとも思ってなかったし、
特に計画してかばったわけでもないでしょうし、
けれど自分の策略に最大限に利用できてる風太郎。
庭の死体も父親のおかげで消えてくれてたし・・・。
危険と隣り合わせながらも意外と運もいいところなのかもしれない。
緑は悩み続けています。
三國社長は風太郎に付き合ってほしいと言い出しました。
とうとう風太郎を気に入り、三國家の墓参りです。
死んだ奥さんのもとに参り、風太郎を紹介しています。すっかり心を許しています。
そのあと、伊豆屋食堂に立ち寄った二人。これはどっちの発案?
風太郎の好きなベラ定職を食べる社長はすっかり気さくな好人物になっています。
昔、金持ちの自分に嫌気がさして家出をした話をする社長。
日雇いの工事の仕事など点々としたようですが、そこで知り合った女性と幸せに暮らしていたが
親に連れ戻されてしまった。
さっきの墓の?
いや、親に連れ戻されて彼女を捨てたんだ・・・。なんとぉ~@@
こともなげに言う社長です。
でも連れ戻されてほっとしたと正直に言うくらいだから生活に疲れていたんでしょうか。
風太郎のことは好きだという社長。
息子とこういう風にさしで食べるのが夢だったそうです。
伊豆屋のダンナが気をきかせてビールを持ってくるところがうけます。
隣に座るとみんなから連れ戻されるのでもっと受けます。
そんなしみじみとした幸せの絶頂にいる社長ですが、風太郎には決行の電話がかかってきました。
緑は茜に風太郎は「嘘」だと思うと伝えます。
風太郎はこの家に入り込むために茜と結婚したと思う。恐ろしい人なんだよ・・・。
だから何?
そんなのどうでもいいんだよ、お姉ちゃん。
あの人の目的なんかどうでもいいの。何したかだって人殺しだってどうでもいい。
一緒にいられればいいの。愛してる。必ず私を愛してもらう。
お姉ちゃんにはわからないんだよ。
そして風太郎は忘れ物をしたということで伊豆屋に戻ることを言いますが
社長は一人歩いて工場に向かっています。
社長を待ち受けるのはあの派遣の爆弾男。
にやにやしながら社長に銃をむけます。
一緒に・・道連れになってもらう・・いいでしょ・・・・
十分幸せな人生だったでしょ・・・
風太郎は笑っています。
そのときを耳をすませて待つということろ。
そして銃声が1発。
もう一発・・・。
走り出します。そこには二人が倒れていました。
ばれても恐くもないし、婿になった今の境遇にも満足してない風太郎は
社長殺害の決行はしなければならないことだった。
そういう人を「銭ゲバ」と母ちゃんが言ってたという派遣男。
金のためなら何でもする人のことだそうです。
風太郎は二人を見下ろし、泣きました。
俺は間違ってない。
緑は連絡を受け、泣き崩れます。
ビルの上からお札をばら撒く風太郎。
狂ったように撒きちらし、人々がお金を拾い狂乱するさまを眺めています。
そんな風太郎を見ていたのはあの伊豆屋の高校生でした。
こんなバカなことしても決して満たされない風太郎。
ハハハハハハ・・・・・俺は間違ってない・・間違ってないずら。
三國社長が、あの派遣男が浮かびますが、泣きそうな顔で笑い飛ばしています。
ただただ虚しい風太郎。
緑は車椅子の人になり、それを押してるのが茜。
なんとぉ~@@
そして健蔵は新聞を見て「わ~お~」と大喜び。
取締役会。三國造船社長のお言葉を頂きたいと思います。
お辞儀したのは風太郎でした・・・・。
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速い!速いずら~~~~!!
茜を取り込んでからはトントン拍子に上り詰めました。
社長殺害もあっと言う間でしたが
それにより緑が壊れてしまったのも風太郎にとっては追い風。
しかし簡単に社長になれるものなのね。
同族企業だったら叔父とか邪魔する人が出そうだけど三國社長はワンマンだったんでしょうかね。
せっかく君が好きだと言ってくれた人を何も殺さなくても
待っていればそのうち順番がくるのにね・・・。
こうして社長になり富と権力を手にしても
朝は涙で起きるのでしょう。
母の教えが夢のなかで流させる涙なのかもしれません。
そして昼は父のDNAが活動しているというわけ。
ちっとも幸せになれていない風太郎。
それどころかますます不幸そうな顔です・・・
茜は姉が倒れて逆に生き生きとしていました。
それまで姉の影のように生きてきたのが表舞台で輝くときが来たというわけ。
茜にとって風太郎は幸せの使者だったようです。
あと風太郎の目の上のたんこぶは健蔵だけ?
さあ・・健蔵はどうするでしょうか。
銭ゲバの親子の戦いも見ものです。
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