02/20/2009 ありふれた奇跡 第7話
翔太がすっごくかわいそうだった回。でも一番傷ついてるのはやっぱり加奈かしら・・・
中城加奈(仲間由紀恵)の家で静江(八千草薫)に子供はいらないと言った田崎翔太(加瀬亮)。それを律子(キムラ緑子)が知っていたことで翔太は重夫(風間杜夫)を問いただし、朋也(岸部一徳)が田崎家を訪ねてきたことと結婚を反対していることを知る。
加奈は翔太から朋也の行動を聞き、自分たちの知らないところで結婚の話が出ていることに戸惑う。秘密を告白してくれたのは結婚を考えてのことだと思っていた翔太は、子供はいらないと繰り返すが、加奈は結婚はしないと言い切る。
ある日、翔太は静江に会うためにスーツ姿で中城家を訪れた。家には代休中の朋也もいて、あまり歓迎されない様子で中に通される。朋也、桂(戸田恵子)、静江に囲まれるように座った翔太は、加奈との結婚は今のところはないと言いつつも子供がいらないと言ったのは本心ではなかったと告げる。
家に帰ってきた加奈のもとへ桂と静江がきた。翔太が訪ねてきたこと、朋也との会話の一部始終を聞いた加奈は…。そんな中、藤本誠(陣内孝則)はある場所を訪れていた。
数日後、静江は四郎(井川比佐志)から電話をもらい喫茶店で待ち合わせをする。やってきた四郎は、自分の出る幕じゃないと遠慮がちに翔太と加奈の話を切り出すが…。
一方、誠に呼び出されて「妙」にやってきた加奈は、誠からあるものを渡される。
まだ結婚もしてないしプロポーズさえもしてないけれど
もう加奈と一緒になる気でいる翔太。
加奈は翔太がのぼせているという判断もあり、結婚しないとキッパリいいます。
それは自分の負い目(?)として翔太を巻き込まないためではありますが
言い方がきついので翔太が悪いみたいな雰囲気さえ出てしまいます。
でも翔太は全てを受け止めるつもりのようです。
翔太にしては勇気を振り絞って中城家を訪れますが
しかしたまたま在宅していた加奈の父親@岸部一徳はなんと翔太のことを調査済みでした。
いやですね・・・会社の力をふりかざすって。
翔太は過去の会社で成績不振でうつになりますが
窮余の策でダンピングし、借金200万をこしらえていたことまで白日のもとにさらされています。
自殺未遂で終わったのは幸いでしたが、心がかなり追いつめられていました。
なんか、翔太にすっごく同情というか共感というか同調というか、とにかく同化しちゃいます。
アタシも似たような感じのところがありますから・・・
そういうことですが、こんな翔太を居丈高に糾弾する加奈の父がすっごくいやらしい。
母@戸田恵子もそんな夫を嫌い、夫婦喧嘩まで始めてしまうのですが
争いごとが苦手なようで逃げるように帰っていく翔太でした。
八千草おばあちゃんは翔太を気に入っていますが
優しい人だとかばう祖母ですけど、父は娘をやれんと威張り散らします。
翔太は加奈のために何も言わず一人、悪者をかぶる所存のようです。
そして陣内さんは役所を訪れていますが
養子縁組のパンフレットを貰っていきます。
DNAの源が絶たれたならそれでもいいが
ゆりかごの部分が不可能なら近親者の代理出産という手も・・イケナイかしら?
陣内さんからパンフを受け取った加奈でしたけど、けっこう大事に読んでいました。
八千草祖母は翔太のおじいさんと会いますが孫はやれないというのでした。
翔太の祖父はせっかく二人を結び付けようとやってきたのにかなり落胆です。
しかしベッド下に隠した養子のパンフがまた八千草おばあちゃんに見られるという結果になります。
八千草祖母と母は結局、翔太に問題があると判定。
どうしてそう都合よく相手ばかりを責め立てることができるんだろう?
娘可愛さがあっても、もしやという発想が全くでてこないって不思議でしょうがない。
てか、傲慢な父親ではあったけど結局は家族皆が人を見下す気質なんですね。
翔太ひとりだけは加奈と結婚したいと思ってますが、
加奈は心とは別の意識で断り、
他の面々は全員、この結婚はないものと思ってます。
なんだか、本当に翔太がかわいそうでならない展開となりました。
草食系男子の加瀬くんが本当にそういう役にぴったりなんです。
しかし、加奈の隠された真実を家族が知るところとなったあとが楽しみですね。
また、翔太の家族もそれを知ったらどういう反応でしょう?
今は格が違うという感じで引き下がってる部分が見えますけどね。
実は子供などそんなことは重要ではなくて
二人が幸せならそれでいいという方向に誰か導いてやってほしい・・
てか、それが陣内さんの役目なんでしょうね。
今週は話が込み入り深くて、ついつい目が離せない展開でした。
加奈は翔太から朋也の行動を聞き、自分たちの知らないところで結婚の話が出ていることに戸惑う。秘密を告白してくれたのは結婚を考えてのことだと思っていた翔太は、子供はいらないと繰り返すが、加奈は結婚はしないと言い切る。
ある日、翔太は静江に会うためにスーツ姿で中城家を訪れた。家には代休中の朋也もいて、あまり歓迎されない様子で中に通される。朋也、桂(戸田恵子)、静江に囲まれるように座った翔太は、加奈との結婚は今のところはないと言いつつも子供がいらないと言ったのは本心ではなかったと告げる。
家に帰ってきた加奈のもとへ桂と静江がきた。翔太が訪ねてきたこと、朋也との会話の一部始終を聞いた加奈は…。そんな中、藤本誠(陣内孝則)はある場所を訪れていた。
数日後、静江は四郎(井川比佐志)から電話をもらい喫茶店で待ち合わせをする。やってきた四郎は、自分の出る幕じゃないと遠慮がちに翔太と加奈の話を切り出すが…。
一方、誠に呼び出されて「妙」にやってきた加奈は、誠からあるものを渡される。
まだ結婚もしてないしプロポーズさえもしてないけれど
もう加奈と一緒になる気でいる翔太。
加奈は翔太がのぼせているという判断もあり、結婚しないとキッパリいいます。
それは自分の負い目(?)として翔太を巻き込まないためではありますが
言い方がきついので翔太が悪いみたいな雰囲気さえ出てしまいます。
でも翔太は全てを受け止めるつもりのようです。
翔太にしては勇気を振り絞って中城家を訪れますが
しかしたまたま在宅していた加奈の父親@岸部一徳はなんと翔太のことを調査済みでした。
いやですね・・・会社の力をふりかざすって。
翔太は過去の会社で成績不振でうつになりますが
窮余の策でダンピングし、借金200万をこしらえていたことまで白日のもとにさらされています。
自殺未遂で終わったのは幸いでしたが、心がかなり追いつめられていました。
なんか、翔太にすっごく同情というか共感というか同調というか、とにかく同化しちゃいます。
アタシも似たような感じのところがありますから・・・
そういうことですが、こんな翔太を居丈高に糾弾する加奈の父がすっごくいやらしい。
母@戸田恵子もそんな夫を嫌い、夫婦喧嘩まで始めてしまうのですが
争いごとが苦手なようで逃げるように帰っていく翔太でした。
八千草おばあちゃんは翔太を気に入っていますが
優しい人だとかばう祖母ですけど、父は娘をやれんと威張り散らします。
翔太は加奈のために何も言わず一人、悪者をかぶる所存のようです。
そして陣内さんは役所を訪れていますが
養子縁組のパンフレットを貰っていきます。
DNAの源が絶たれたならそれでもいいが
ゆりかごの部分が不可能なら近親者の代理出産という手も・・イケナイかしら?
陣内さんからパンフを受け取った加奈でしたけど、けっこう大事に読んでいました。
八千草祖母は翔太のおじいさんと会いますが孫はやれないというのでした。
翔太の祖父はせっかく二人を結び付けようとやってきたのにかなり落胆です。
しかしベッド下に隠した養子のパンフがまた八千草おばあちゃんに見られるという結果になります。
八千草祖母と母は結局、翔太に問題があると判定。
どうしてそう都合よく相手ばかりを責め立てることができるんだろう?
娘可愛さがあっても、もしやという発想が全くでてこないって不思議でしょうがない。
てか、傲慢な父親ではあったけど結局は家族皆が人を見下す気質なんですね。
翔太ひとりだけは加奈と結婚したいと思ってますが、
加奈は心とは別の意識で断り、
他の面々は全員、この結婚はないものと思ってます。
なんだか、本当に翔太がかわいそうでならない展開となりました。
草食系男子の加瀬くんが本当にそういう役にぴったりなんです。
しかし、加奈の隠された真実を家族が知るところとなったあとが楽しみですね。
また、翔太の家族もそれを知ったらどういう反応でしょう?
今は格が違うという感じで引き下がってる部分が見えますけどね。
実は子供などそんなことは重要ではなくて
二人が幸せならそれでいいという方向に誰か導いてやってほしい・・
てか、それが陣内さんの役目なんでしょうね。
今週は話が込み入り深くて、ついつい目が離せない展開でした。
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