04/19/2009 「ザ・クイズショウ 第1話」と「ゴッドハンド輝 第2話」
微妙な土曜日になりました・・・・
まずは「ザ・クイズショウ」から。
白い壁に囲まれた部屋に、生気のない表情の神山悟(櫻井翔)がいた。彼を迎えに来たのは、ディレクターの本間俊雄(横山裕)。神山が本間に連れて行かれた先は、銀河テレビのスタジオ。神山は、人気番組『ザ・クイズショウ』の司会者なのだ。
『ザ・クイズショウ』は、この日から生放送となるため、プロデューサーの冴島涼子(真矢みき)や、新人アシスタントディレクターの高杉玲奈(松浦亜弥)、照明技師の松坂源五郎(泉谷しげる)らスタッフは、緊張感でピリピリしていた。やがて、案内人(篠井英介)に導かれたクイズ解答者・ミュージシャンの安藤康介(哀川翔)が、マネージャーの駒沢(東根作寿英)と共にスタジオ入りする。安藤は、以前、ジョンこと福山翼(池田成志)とロックデュオの『バンド・オブ・カラー』を結成し、スターの座を獲得。しかし、現在はソロで活動中。ソロ転向後、1曲はヒットしたものの、それ以降はパッとしなかった。
このクイズのルールは、解答者が問題に7問正解した時点で1000万円を獲得。その後、その1000万円を賭けてドリームチャンスに挑戦し、見事クリア出来れば、自分の夢をひとつだけ実現できる、というもの。また、クイズの最中、解答者は『召喚』『以心伝心』『導きの手』という“奥義”を1つだけ使うことが出来る。派手な演出で登場した安藤は、神山の質問に、「銀河テレビ主催で世界ツアーをしたい」と自分の夢を明かした。
やがて、神山の出題で始まったクイズは、安藤が3問目まで順調に正解。第4問は、音楽留学したというアメリカの大学に関する問題だった。副調整室にいた冴島は、神山が台本にはない問題を出題したと気付き、すぐに本間に注意する。しかし、本間は、生本番という強味を握って番組を進行し、冴島は本間を止めることができない。
番組は本間の支配するところとなり、安藤は神山によって、その隠された本性を曝け出そうとしていた。そしてクライマックスには、核心に迫るクイズが用意されていたのだった――。
翔くんは記憶喪失か何かだったのでしょうか、水の中の夢では『美咲』と誰かを呼んでいましたが
起きぬけは元気のない翔くんでした。一瞬、精神病院の病棟かと思ったくらいです。
しかし、神山@桜井翔はクイズ番組の司会者でした。
この日が生放送スタートで冴島@真矢みきがプロデューサーで頭のようですが
ディレクターの本間は何か計画していて、途中からクイズを変えています。
この日の挑戦者は安藤康介@哀川翔。奇しくも桜井くんと同じ名前だった。記念日出演かなあ~
安藤は相棒のジョンが殺人事件で死亡したためにソロで活動してますが
その後は売れなくなっています。
クイズの問題は簡単なものでしたが4問目から趣向が変わってきます。
段々、安藤は追いつめられていきますが、殺人事件の犯人しか知らないはずの問題まで出ています。
動揺して生番組というのに勝手に帰っていく安藤です。
マネージャーが控え室で「なんでジョンを殺したのか」と聞いていますが
暗黙の了解だったようにその時の状況から殺すしかなかったと説明する安藤でした。
しかし、これが罠だったようでボイスレコーダーに記録されてしまいました。
マネージャーは自分が安藤の身代わりとなって出頭すると言い、
本間は局内だけにテロップを流し、マネージャーが逮捕されたと出していました。
生番組に穴をあけられた形ですが、神山は「安藤コール」を会場の観客とともに打っています。
コールとマネージャー逮捕で安心したように出てくる安藤。
問題は再びジョンの殺人事件のことになり、焦っている安藤です。
しかしそこにマネージャーが現れます。
あれ?出頭したんでは?
そして、控え室の会話が流れてしまいました。
安藤のジョン殺害事件が白日のもとにさらされるという結果になりました。
マネージャーが裏切ったのは「誰のおかげで食べていけるんだ」という安藤の傲慢な言い種が
カチンときたからのようです。
安藤がジョンを殺害したのも実は似たようなもので、
自分の才能を絶対とするジョンは安藤をただ歌うだけというケチョンケチョンな態度だったので
激怒のあまりそこにあったギターで殺してしまったのでした。
このクイズ番組は出演者の全てをさらけ出してしまうようです。
これでは出演者はいなくなるのではないかと思うのですが、
意外とオレを暴けるなら暴いてみろと挑戦する人もでるのかも?
ただどこあたりでこういう情報を調べるのか、いきなり神山にそういう情報が降臨するのか?
その辺がちょっとわかりません。
本間と神山はタッグをくんで解答者を追いつめているんでしょうかね?
プロデューサーの冴島だけは良識派のようで、本間の暴走を諌めていますが
生なので止めることができなかったというところでした。
後にわかりますが、本間はマネージャーから聞いた話をもとにクイズを作ったようです。
マネージャーの将来と言ってましたから買収したのでしょうか。
神山は夢をみますが、テレビの前の自信たっぷりな神山ではなく何かに怯えています。
夢の中では売れる前の安藤に会っていました。
本間は8年も待った、思いだせ!と胸倉を掴んでいますがますます怯える神山。
水の中を漂っている神山がいます。
記憶喪失と安藤が絡んでいるんでしょうか?
*****
はっきりいって微妙でした。
クイズ番組という構成をしながら、殺人事件の解決なのは視点が変わっていて面白いのですが
暴かれるほうは衆目のうちに全てが白日のもとにさらされるわけで
事件の犯人なのに同情さえ覚えてしまいます。
桜井くんはキワモノ役でしたが、みのさんみたいだしなかなか上手でした。
哀川さんも追いつめられていく様子などは迫真です。
でもやはり、テレビで暴露というのはあんまり好きじゃないかも・・・。
「ゴッドハンド輝 第2話」
こちらは安心して見られるという点では水戸黄門ですね。
今回も、ほくろガンを見抜く輝@平岡祐太でした。
オペ前に体力を消耗してしまうという暴挙だったので
北見@別所哲也に絞られていますが、それでも輝の指導医は北見のままです。
北見の教えは
「手術は運任せで行うものじゃない。学習を怠るな。練習を忘れるな。」です。
こんにゃくを買い、北見のオペを見ながら練習した輝は翌日のカンファレンスに遅刻。
たかがカンファレンスじゃないですか・・と言ってしまい激怒されていました。
輝も普段から命を最も大事にしていたのに何で「たかが」と言ってしまったのか深く反省。
さてその後、友達の自転車事故についてきた少年が気になる輝。
オペ中だったのに、出て行くという行動で北見からは見放されそうになっています。
しかし、その第六感は大当たりだったようで
お腹を見させてくれと押し問答をしている間に痛みで崩れ落ちる高校生です。
すぐに見てみると盲腸の手術痕。
腹膜炎を起こしていると判断しますが、連れ戻しにきたほかの医者に自分が手術をするというのでした。
イレウスと言ってましたが、腸が癒着していて壊死状態。
かなり難度の高いオペだそうで経験のある医師が必要。
でも輝はこの子を助けるのは手術を続けることだとキッパリ。
院長の渡部は部屋で輝の手術を見ていますが、入ってきたほかの医師にも
こいつに賭けてみようというほど入れ込んでいます。
そして輝は窮地に陥りますが「助けたい」と強く念じました。
すると父親の魂が乗り移り、手早く処置を続けるという按配です。
最後は高校生を救うことができたようで精根尽き果てた輝はソファで寝ていました。
梢@水川あさみは輝をライバルと思えるほどではないのに
北見が輝の指導医なのが許せないところの様子。
次の患者が入ってきましたが、父親の猟銃をいじって暴発。
全身に弾が食い込んでいます。
レントゲンで数えたら182個だって@@@@
梢はどっちがたくさんとるか競争しようといいますが
輝は患者を賭けの対象にしないと反対です。
とにかくオペは始まりました。
*****
今週はおハダカのシーンはなかったですね(笑
助けたいと強く念じると、突然父親の魂が乗り移り
神の様な手さばきをするというのがやっぱり受けます。
こういうマンガのような安心感は時間帯的にはずせないというところでしょうか。
絶対に助かるとわかるので気楽に見れるところもやはりいいです。
☆ ☆ ☆
ということで土曜の2本が終わりました。
どちらも流してみる分にはちょうどいいと思いますが
ドラマの本性としてはクイズショウはちょっと陰湿で嫌らしいと思いますし
輝の方はマンガっぽさが陽性だと思います。
そういうことで両方の簡単感想を書くつもりですが
もしかしたらお休みにするかも。
たまには何も書かない日があってもいいですしね。
その日の気分ということで!
白い壁に囲まれた部屋に、生気のない表情の神山悟(櫻井翔)がいた。彼を迎えに来たのは、ディレクターの本間俊雄(横山裕)。神山が本間に連れて行かれた先は、銀河テレビのスタジオ。神山は、人気番組『ザ・クイズショウ』の司会者なのだ。
『ザ・クイズショウ』は、この日から生放送となるため、プロデューサーの冴島涼子(真矢みき)や、新人アシスタントディレクターの高杉玲奈(松浦亜弥)、照明技師の松坂源五郎(泉谷しげる)らスタッフは、緊張感でピリピリしていた。やがて、案内人(篠井英介)に導かれたクイズ解答者・ミュージシャンの安藤康介(哀川翔)が、マネージャーの駒沢(東根作寿英)と共にスタジオ入りする。安藤は、以前、ジョンこと福山翼(池田成志)とロックデュオの『バンド・オブ・カラー』を結成し、スターの座を獲得。しかし、現在はソロで活動中。ソロ転向後、1曲はヒットしたものの、それ以降はパッとしなかった。
このクイズのルールは、解答者が問題に7問正解した時点で1000万円を獲得。その後、その1000万円を賭けてドリームチャンスに挑戦し、見事クリア出来れば、自分の夢をひとつだけ実現できる、というもの。また、クイズの最中、解答者は『召喚』『以心伝心』『導きの手』という“奥義”を1つだけ使うことが出来る。派手な演出で登場した安藤は、神山の質問に、「銀河テレビ主催で世界ツアーをしたい」と自分の夢を明かした。
やがて、神山の出題で始まったクイズは、安藤が3問目まで順調に正解。第4問は、音楽留学したというアメリカの大学に関する問題だった。副調整室にいた冴島は、神山が台本にはない問題を出題したと気付き、すぐに本間に注意する。しかし、本間は、生本番という強味を握って番組を進行し、冴島は本間を止めることができない。
番組は本間の支配するところとなり、安藤は神山によって、その隠された本性を曝け出そうとしていた。そしてクライマックスには、核心に迫るクイズが用意されていたのだった――。
翔くんは記憶喪失か何かだったのでしょうか、水の中の夢では『美咲』と誰かを呼んでいましたが
起きぬけは元気のない翔くんでした。一瞬、精神病院の病棟かと思ったくらいです。
しかし、神山@桜井翔はクイズ番組の司会者でした。
この日が生放送スタートで冴島@真矢みきがプロデューサーで頭のようですが
ディレクターの本間は何か計画していて、途中からクイズを変えています。
この日の挑戦者は安藤康介@哀川翔。奇しくも桜井くんと同じ名前だった。記念日出演かなあ~
安藤は相棒のジョンが殺人事件で死亡したためにソロで活動してますが
その後は売れなくなっています。
クイズの問題は簡単なものでしたが4問目から趣向が変わってきます。
段々、安藤は追いつめられていきますが、殺人事件の犯人しか知らないはずの問題まで出ています。
動揺して生番組というのに勝手に帰っていく安藤です。
マネージャーが控え室で「なんでジョンを殺したのか」と聞いていますが
暗黙の了解だったようにその時の状況から殺すしかなかったと説明する安藤でした。
しかし、これが罠だったようでボイスレコーダーに記録されてしまいました。
マネージャーは自分が安藤の身代わりとなって出頭すると言い、
本間は局内だけにテロップを流し、マネージャーが逮捕されたと出していました。
生番組に穴をあけられた形ですが、神山は「安藤コール」を会場の観客とともに打っています。
コールとマネージャー逮捕で安心したように出てくる安藤。
問題は再びジョンの殺人事件のことになり、焦っている安藤です。
しかしそこにマネージャーが現れます。
あれ?出頭したんでは?
そして、控え室の会話が流れてしまいました。
安藤のジョン殺害事件が白日のもとにさらされるという結果になりました。
マネージャーが裏切ったのは「誰のおかげで食べていけるんだ」という安藤の傲慢な言い種が
カチンときたからのようです。
安藤がジョンを殺害したのも実は似たようなもので、
自分の才能を絶対とするジョンは安藤をただ歌うだけというケチョンケチョンな態度だったので
激怒のあまりそこにあったギターで殺してしまったのでした。
このクイズ番組は出演者の全てをさらけ出してしまうようです。
これでは出演者はいなくなるのではないかと思うのですが、
意外とオレを暴けるなら暴いてみろと挑戦する人もでるのかも?
ただどこあたりでこういう情報を調べるのか、いきなり神山にそういう情報が降臨するのか?
その辺がちょっとわかりません。
本間と神山はタッグをくんで解答者を追いつめているんでしょうかね?
プロデューサーの冴島だけは良識派のようで、本間の暴走を諌めていますが
生なので止めることができなかったというところでした。
後にわかりますが、本間はマネージャーから聞いた話をもとにクイズを作ったようです。
マネージャーの将来と言ってましたから買収したのでしょうか。
神山は夢をみますが、テレビの前の自信たっぷりな神山ではなく何かに怯えています。
夢の中では売れる前の安藤に会っていました。
本間は8年も待った、思いだせ!と胸倉を掴んでいますがますます怯える神山。
水の中を漂っている神山がいます。
記憶喪失と安藤が絡んでいるんでしょうか?
*****
はっきりいって微妙でした。
クイズ番組という構成をしながら、殺人事件の解決なのは視点が変わっていて面白いのですが
暴かれるほうは衆目のうちに全てが白日のもとにさらされるわけで
事件の犯人なのに同情さえ覚えてしまいます。
桜井くんはキワモノ役でしたが、みのさんみたいだしなかなか上手でした。
哀川さんも追いつめられていく様子などは迫真です。
でもやはり、テレビで暴露というのはあんまり好きじゃないかも・・・。
「ゴッドハンド輝 第2話」
こちらは安心して見られるという点では水戸黄門ですね。
今回も、ほくろガンを見抜く輝@平岡祐太でした。
オペ前に体力を消耗してしまうという暴挙だったので
北見@別所哲也に絞られていますが、それでも輝の指導医は北見のままです。
北見の教えは
「手術は運任せで行うものじゃない。学習を怠るな。練習を忘れるな。」です。
こんにゃくを買い、北見のオペを見ながら練習した輝は翌日のカンファレンスに遅刻。
たかがカンファレンスじゃないですか・・と言ってしまい激怒されていました。
輝も普段から命を最も大事にしていたのに何で「たかが」と言ってしまったのか深く反省。
さてその後、友達の自転車事故についてきた少年が気になる輝。
オペ中だったのに、出て行くという行動で北見からは見放されそうになっています。
しかし、その第六感は大当たりだったようで
お腹を見させてくれと押し問答をしている間に痛みで崩れ落ちる高校生です。
すぐに見てみると盲腸の手術痕。
腹膜炎を起こしていると判断しますが、連れ戻しにきたほかの医者に自分が手術をするというのでした。
イレウスと言ってましたが、腸が癒着していて壊死状態。
かなり難度の高いオペだそうで経験のある医師が必要。
でも輝はこの子を助けるのは手術を続けることだとキッパリ。
院長の渡部は部屋で輝の手術を見ていますが、入ってきたほかの医師にも
こいつに賭けてみようというほど入れ込んでいます。
そして輝は窮地に陥りますが「助けたい」と強く念じました。
すると父親の魂が乗り移り、手早く処置を続けるという按配です。
最後は高校生を救うことができたようで精根尽き果てた輝はソファで寝ていました。
梢@水川あさみは輝をライバルと思えるほどではないのに
北見が輝の指導医なのが許せないところの様子。
次の患者が入ってきましたが、父親の猟銃をいじって暴発。
全身に弾が食い込んでいます。
レントゲンで数えたら182個だって@@@@
梢はどっちがたくさんとるか競争しようといいますが
輝は患者を賭けの対象にしないと反対です。
とにかくオペは始まりました。
*****
今週はおハダカのシーンはなかったですね(笑
助けたいと強く念じると、突然父親の魂が乗り移り
神の様な手さばきをするというのがやっぱり受けます。
こういうマンガのような安心感は時間帯的にはずせないというところでしょうか。
絶対に助かるとわかるので気楽に見れるところもやはりいいです。
☆ ☆ ☆
ということで土曜の2本が終わりました。
どちらも流してみる分にはちょうどいいと思いますが
ドラマの本性としてはクイズショウはちょっと陰湿で嫌らしいと思いますし
輝の方はマンガっぽさが陽性だと思います。
そういうことで両方の簡単感想を書くつもりですが
もしかしたらお休みにするかも。
たまには何も書かない日があってもいいですしね。
その日の気分ということで!
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