05/20/2009 白い春 第6話
逆上がりできます?アタシは子供のときにかろうじてできたけど今はもう全然ダメですわ~><
さち(大橋のぞみ)が自分と真理子(紺野まひる)の子供だということがわかり、春男(阿部寛)の中で、何かが変化しだした。そして、ためらいながらも春男はハローワークに通い、真剣に職探しを始めた。しかし、職はなかなか見つからず、難航する。
一方、もう会わないと春男と約束したさちは、明るさを取り戻していた。安心する康史(遠藤憲一)だが、高村佳奈子(白石美帆)はさちの絵に春男が描かれていることに戸惑いを感じていた。そんな中「むらかみベーカリー」に、学校へパンを大量に卸す話がきた。だが受けるには人手が足りない。
一方、短期の工事現場警備の仕事を始めた春男だが、現場付近を偶然さちと佳奈子が通りかかった。その姿を見てとっさに物陰に隠れ、さちには気付かれずに済んだが、それを知った康史は工事現場に春男を訪ね、近所で働いていることに抗議する。春男は偶然であり、明日には現場が変わるからと言いながらも、さちの様子を気にする。
再び、次の仕事を求めてハローワークに来ていた春男は、求人情報の中に「むらかみベーカリー」を発見する。
同じ頃「むらかみベーカリー」では、求人募集を出したがいい人材が見つからず、困っていた。休日返上の覚悟で、大量のパンを学校に卸す注文を引き受けてしまった康史は、翌週にあるさちの授業参観に行けそうになく、落胆するさちの気持ちを考え悩んでいた。そんな矢先、ハローワークから連絡があり、面接者と近所の喫茶店で会うことになった。康史が待ち合わせの喫茶店に行くと、なんとそこにいたのは春男だった。驚き、すぐに帰ろうとする康史を引き止めた春男は、さちの父親としてちゃんとしているのかと問う。授業参観のこともあり、一瞬返事に詰まるものの、ちゃんとしていると言い切った康史。その言葉を聞き、帰ろうとした春男を今度は康史が引きとめ、面接を受けろと言い出す…。
冒頭でちょっとした総集編をしていました。
今回から第二章なんですって。
毎回じ~んと染み入るドラマです。
さて、さちが自分の子だと知り生活の基盤としてか職を得ようとしてハローワークに行く春男です。
担当者が過去の職歴を聞きますが木工歴9年というのでぴんときた(笑
なるほどねえ・・。
刑務所と正直に答えたところで担当者も困っていました。
でも警備員として工事現場で働けるならそれもいいですよね。
しかし現場で車の誘導をしているところを佳奈子とさちが通り、佳奈子に気づかれています。
さちの目をそらしたのはいいのですけど、村上のパン屋に近い場所というのはいかにも脅威です。
佳奈子も村上と協力体制のタッグをがっちりと組んでいるので
まるで春男は害虫扱いですネエ・・笑
それを聞いて村上も工事のところにやってきました。
春男としてもこの現場じゃなくて他のところにしてほしいと要望し、新人の癖に生意気だと
怒られてましたから、この現場は本意じゃないのですね。
村上にもその日で終わりで次は別の場所で行うと説明していましたから。
しかしパン屋はそんなに儲かるのかと聞かれて
娘一人は養えるし不景気なのに仕事は増えてると言った村上でした・・・。
さて、村上の方では学校からパンのオファーがあり毎日200個だったか増えることになりました。
とても今の人員ではできないと謂うことで求人を出していますが、
それが春男がたまたま見たハローワークでの求人として出てくるのでした。
あの時、村上から聞いた台詞の通りになっています。
村上のところに面接に来る子は皆甘い考えのようですが、
「4時」出勤を夕方の4時だと思ってるのがそもそも何なんだ?
応募はあっても意外と使えない。
そんなところに40歳の応募があり行ってみると春男でした。
春男はただ村上がさちの父親としてちゃんとやってくれてるかの確認だったようですが
今度は村上が春男に面接しろと言いだしました。
なんと翌日から春男が村上ベーカリーで働くことになりました。
佳奈子は難色を示しますが、
村上は離れていてもさちは春男を忘れない。
それならいっそ近くにしてもらったほうがいいという。
そしておれたちがちゃんとした親子であることを見せ付けてやるというのでした。
「それなら真理子も納得してくれるかもしれない・・」
村上としても勝手にさちを養子にした以上、春男に対しても多少のつぐない意識があるようです・・。
出勤は朝4時?大変ですよねえ・・
でも着いてみたら村上ももう一人の従業員もとっくに来ていました。
その日は、パン型を洗うことを課せられたようですがもくもくと洗い続ける春男です。
白い帽子をかぶっている春男はなんだかインド人みたいですわ~
途中、さちが気づいて入ってきて春男が働くことを素直に喜んでいました。
さちの学校の体育はただいま鉄棒ですが、順番に逆上がりをするんですね。
みんな、さらっと回転しています・・よくできるねえ~
ところがさちは思いっきり挑戦しますができないのね。
大人から見ればそんなものできなくてもどうでもいいって思うのですが
子供にしてみればみんなできるのに自分だけできないと嫌ですよねえ~。
そんなわけで元気がないさちです。
で、授業参観は一週間の幅をもうけて自由に見にいけるようですね?
さちの希望で授業参観に村上は行くことになるのですが
あさってには購買への配達が始まるから明日行くと言う村上です。
さちはちょっと元気がない。
それは明日の参観は「体育」に当たってるからのようです・・・・
一日、一生懸命に洗い続けた春男でしたが
その型や道具類を村上がチェックしたとき、あまりにもピカピカだったもんで
絶句してましたね(笑
すごい仕事は丁寧にする人だということがわかったようです。
でも村上ってば全然スルーしてましたけど・・。
帰り道、ふと見るとさちが一生懸命に鉄棒をしています。
思わず声をかけてしまう春男です。
おじさん、押して!というさちですがぶっきらぼうに「自分でやれ」という春男。
回転しようと思いっきりけりあげるさちですがつい手で押してしまう春男でした。
ところが手をじっと見てしまいます。
汚れた手でさちに触ってほしくないと言われていた春男でした。
でもさちは逆上がりを頑張るわけでついカバンで押してあげてる春男。
直接手じゃなくてカバンというところが受けますが
春男的にはこれが重要なんですね。
とにかくさちは逆上がりができるようになりました。
あっという間ですね!
そして翌日の体育の時間。
さちの順番がやってきて、くるりと回転。見事にできました。
お父さんに合図をしていますが村上も嬉しそうです。
こうやって親子で堂々と参観することができるのですね・・。
でも陰では春男の応援があったしこの絶妙な組み合わせは脚本の上手さだわ~。
*****
今週もすごく良かったです。
春男がいつか父親だと名乗れる日を夢見てしまいますね。
でも村上はさちを手放せないでしょうから
真理子から解放される日がくるといいですね。
それが村上にとっては前を向く日なのかもしれません。
栞はワッフルを車で移動販売すると言ってましたね。
あれは儲かるのかな?
以前メロンパンの移動販売のことを紹介した番組がありましたが
脱サラして取り組み、3割ぐらいの収入増になったという例がありました。
上手くいけばこれも楽しい仕事かも。
一方、もう会わないと春男と約束したさちは、明るさを取り戻していた。安心する康史(遠藤憲一)だが、高村佳奈子(白石美帆)はさちの絵に春男が描かれていることに戸惑いを感じていた。そんな中「むらかみベーカリー」に、学校へパンを大量に卸す話がきた。だが受けるには人手が足りない。
一方、短期の工事現場警備の仕事を始めた春男だが、現場付近を偶然さちと佳奈子が通りかかった。その姿を見てとっさに物陰に隠れ、さちには気付かれずに済んだが、それを知った康史は工事現場に春男を訪ね、近所で働いていることに抗議する。春男は偶然であり、明日には現場が変わるからと言いながらも、さちの様子を気にする。
再び、次の仕事を求めてハローワークに来ていた春男は、求人情報の中に「むらかみベーカリー」を発見する。
同じ頃「むらかみベーカリー」では、求人募集を出したがいい人材が見つからず、困っていた。休日返上の覚悟で、大量のパンを学校に卸す注文を引き受けてしまった康史は、翌週にあるさちの授業参観に行けそうになく、落胆するさちの気持ちを考え悩んでいた。そんな矢先、ハローワークから連絡があり、面接者と近所の喫茶店で会うことになった。康史が待ち合わせの喫茶店に行くと、なんとそこにいたのは春男だった。驚き、すぐに帰ろうとする康史を引き止めた春男は、さちの父親としてちゃんとしているのかと問う。授業参観のこともあり、一瞬返事に詰まるものの、ちゃんとしていると言い切った康史。その言葉を聞き、帰ろうとした春男を今度は康史が引きとめ、面接を受けろと言い出す…。
冒頭でちょっとした総集編をしていました。
今回から第二章なんですって。
毎回じ~んと染み入るドラマです。
さて、さちが自分の子だと知り生活の基盤としてか職を得ようとしてハローワークに行く春男です。
担当者が過去の職歴を聞きますが木工歴9年というのでぴんときた(笑
なるほどねえ・・。
刑務所と正直に答えたところで担当者も困っていました。
でも警備員として工事現場で働けるならそれもいいですよね。
しかし現場で車の誘導をしているところを佳奈子とさちが通り、佳奈子に気づかれています。
さちの目をそらしたのはいいのですけど、村上のパン屋に近い場所というのはいかにも脅威です。
佳奈子も村上と協力体制のタッグをがっちりと組んでいるので
まるで春男は害虫扱いですネエ・・笑
それを聞いて村上も工事のところにやってきました。
春男としてもこの現場じゃなくて他のところにしてほしいと要望し、新人の癖に生意気だと
怒られてましたから、この現場は本意じゃないのですね。
村上にもその日で終わりで次は別の場所で行うと説明していましたから。
しかしパン屋はそんなに儲かるのかと聞かれて
娘一人は養えるし不景気なのに仕事は増えてると言った村上でした・・・。
さて、村上の方では学校からパンのオファーがあり毎日200個だったか増えることになりました。
とても今の人員ではできないと謂うことで求人を出していますが、
それが春男がたまたま見たハローワークでの求人として出てくるのでした。
あの時、村上から聞いた台詞の通りになっています。
村上のところに面接に来る子は皆甘い考えのようですが、
「4時」出勤を夕方の4時だと思ってるのがそもそも何なんだ?
応募はあっても意外と使えない。
そんなところに40歳の応募があり行ってみると春男でした。
春男はただ村上がさちの父親としてちゃんとやってくれてるかの確認だったようですが
今度は村上が春男に面接しろと言いだしました。
なんと翌日から春男が村上ベーカリーで働くことになりました。
佳奈子は難色を示しますが、
村上は離れていてもさちは春男を忘れない。
それならいっそ近くにしてもらったほうがいいという。
そしておれたちがちゃんとした親子であることを見せ付けてやるというのでした。
「それなら真理子も納得してくれるかもしれない・・」
村上としても勝手にさちを養子にした以上、春男に対しても多少のつぐない意識があるようです・・。
出勤は朝4時?大変ですよねえ・・
でも着いてみたら村上ももう一人の従業員もとっくに来ていました。
その日は、パン型を洗うことを課せられたようですがもくもくと洗い続ける春男です。
白い帽子をかぶっている春男はなんだかインド人みたいですわ~
途中、さちが気づいて入ってきて春男が働くことを素直に喜んでいました。
さちの学校の体育はただいま鉄棒ですが、順番に逆上がりをするんですね。
みんな、さらっと回転しています・・よくできるねえ~
ところがさちは思いっきり挑戦しますができないのね。
大人から見ればそんなものできなくてもどうでもいいって思うのですが
子供にしてみればみんなできるのに自分だけできないと嫌ですよねえ~。
そんなわけで元気がないさちです。
で、授業参観は一週間の幅をもうけて自由に見にいけるようですね?
さちの希望で授業参観に村上は行くことになるのですが
あさってには購買への配達が始まるから明日行くと言う村上です。
さちはちょっと元気がない。
それは明日の参観は「体育」に当たってるからのようです・・・・
一日、一生懸命に洗い続けた春男でしたが
その型や道具類を村上がチェックしたとき、あまりにもピカピカだったもんで
絶句してましたね(笑
すごい仕事は丁寧にする人だということがわかったようです。
でも村上ってば全然スルーしてましたけど・・。
帰り道、ふと見るとさちが一生懸命に鉄棒をしています。
思わず声をかけてしまう春男です。
おじさん、押して!というさちですがぶっきらぼうに「自分でやれ」という春男。
回転しようと思いっきりけりあげるさちですがつい手で押してしまう春男でした。
ところが手をじっと見てしまいます。
汚れた手でさちに触ってほしくないと言われていた春男でした。
でもさちは逆上がりを頑張るわけでついカバンで押してあげてる春男。
直接手じゃなくてカバンというところが受けますが
春男的にはこれが重要なんですね。
とにかくさちは逆上がりができるようになりました。
あっという間ですね!
そして翌日の体育の時間。
さちの順番がやってきて、くるりと回転。見事にできました。
お父さんに合図をしていますが村上も嬉しそうです。
こうやって親子で堂々と参観することができるのですね・・。
でも陰では春男の応援があったしこの絶妙な組み合わせは脚本の上手さだわ~。
*****
今週もすごく良かったです。
春男がいつか父親だと名乗れる日を夢見てしまいますね。
でも村上はさちを手放せないでしょうから
真理子から解放される日がくるといいですね。
それが村上にとっては前を向く日なのかもしれません。
栞はワッフルを車で移動販売すると言ってましたね。
あれは儲かるのかな?
以前メロンパンの移動販売のことを紹介した番組がありましたが
脱サラして取り組み、3割ぐらいの収入増になったという例がありました。
上手くいけばこれも楽しい仕事かも。
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