05/21/2009 アイシテル~海容~ 第6話
今週も真相はわかりませんでしたが、「犯した罪の大きさを気づかせる」というセリフが響きました。
「私が殺したようなものなんです」と言ったさつき(稲森いずみ)に対し、「死んで償え」と言ってしまった美帆子(川島海荷)は、やりきれない思いと後悔の念で押し潰されそうになっていた。そんな美帆子に秀昭(佐野史郎)と聖子(板谷由夏)は温かい言葉をかけるが、聖子はさつきのことが気になっていた。
一方、事件の真相を話し始めた智也(嘉数一星)だったが、急に富田(田中美佐子)との面談を拒絶し始める。富田は、智也が心の奥にまだ話していない何かを隠していると感じ、その何かは母親のさつきじゃなければ開けないと確信する。
その頃、智也の事件が原因で婚約が破談になってしまった彩乃(田畑智子)は、ショックと悔しさのあまり、さつきのことを責め立ててしまう。彩乃の言葉に茫然と立ち尽くすさつきの元に、さらに警察から連絡が入り、和彦(山本太郎)が繁華街で暴れて騒ぎを起こしたという知らせを聞かされる。
憔悴しきったさつきの頭の中には、美帆子や彩乃から言われた言葉が何度も巡っていた。何もかもどうしていいか分からなくなったさつきは、気がつくと雨が降る夜の中を一人さまよい・・・。
美帆子に土下座したさつきでしたが、「死んで償え」と言われてしまいました。
さつきはそのまま川をみつめ死の誘惑に負けそうでしたが
そこにボールが飛んできて現実に引き戻され救われました。
一方、美帆子も一部始終を報告したようですが、佐野パパは美帆子の言葉を後押ししています。
自分だって同じことを言うというのでした。
しかし、聖子は疑問な顔になっていました。
同じ母としてさつきに気持ちが同化したようです。
キヨタンを殺したのは母親じゃない・・・
智也は富田との面談を拒否しています。
調査員の二人はあっさり引き下がりました。
富田は母親の話をしたくないのだとわかっています。
お母さんに対して後ろめたさを抱えてるというのでした。
もうお母さんに抱きしめてもらえる資格がないと思ったのかもしれない・・・
さつきは母から電話ですが彩乃が帰ってこないという話を聞きます。
彩乃の彼から婚約破棄の電話がありそれから帰らないのだそうです。
すぐに探しに出たさつきですが神社の前で妹を見つけました。
彩乃もさつきに来てもらったからといって事態が好転するわけでもなく
これまでの比較されてた積年の怨みも積もり積もってぶつけてしまいます。
また山本太郎父ちゃんは別の会社の面接でも門前払いになってしまいました。
その後、バーで履歴書を燃やしてますが店の人が出て阻止。
コレが元で留置されたようです。
さつきは美帆子や彩乃に言われたことが脳裏でぐるぐる回り、そこに和彦@山本太郎の
トラブルで警察から引き取り要請の電話があり、道路の真ん中で倒れてしまいました。
雷鳴が響く雨の日です。
父親と、智也が同じ様に留置されてるという夜。
小沢家では美帆子のことを心配する両親ですがまずは佐野パパは出勤しました。
美帆子はキヨタンの遺影を見てさつきの土下座を思い出し良心の呵責にさいなまれています。
それを抱きしめるのは聖子ママ。
富田の家庭は息子と二人きりですがなかなかお互いうまくやってるようです。
このくらいの方が上手く行くという好例ですか。
でも絶対のモデルケースではありませんから・・。
破れた体操着から息子が喧嘩したことが分かるママですが、何で黙ってたのかというと
特に聞かれなかったからと答える息子でした。
でもそこで富田は智也が「あの子が悪いんだ」と言って口をつぐんだことを思い出しました。
そんなところに聖子から電話です。
さっそく小沢家に伺いますが美帆子がさつきに言ってしまったことなど報告。
富田はさつきのことを心配しています。
もちろん大丈夫ですと晴れ晴れという富田でした。
さつきは肺炎で入院してました。
ろくに食べたなかったこともあり栄養失調が回復を妨げているようです。
彩乃はさつきにひどいことを言ってしまったことを後悔してますが
和彦のお迎えに行くことにしたようです。
目を覚ましたさつきは母親が目の前にいてくれて少しは安心したでしょうか。
智也のことがあってから心休まる日がなかったさつきでした。
入院などしていられないというさつきですが智也のためにも今は充電のときだと諭す母です。
智也は日誌を描かないといけないようです。
あの日のことを回想している智也。
その日、キヨタンが智也の家にきますがただいまを言わないから変だといいます。
すぐにトイレから出てきたキヨタンは美帆子の話などもしています。
グローブを見つけてすぐいキャッチボールとなっています。
あっちの場所がいいなどとすっかりキヨタンのペース・・・
入院のさつきに富田がやってきました。
美帆子が投げつけた言葉も聖子から聞いたといっています。
自分はそうされて当然の母親だというさつきです。
富田は智也の心はさつきにしか開くことができないといいます。
犯した罪の重さを教えてあげられるのはお母さんしかいないのだと強く訴えました。
さつきは考えこみました。
智也とキヨタンのキャッチボールですがしつこく変だよというキヨタンです。
ただいまをいわないからだって。
僕もう帰る。お母さん待ってるからというと智也は「お母さんまだ帰らないよ」とひきとめています。
独房の智也はそこでノートを破いて頭を抱え込みます・・。
そこで殺意がわく何かがあったのですね・・?
野口@山本太郎とうちゃんが出所してきました。彩乃が引き受けてきたのです。
さつきの着替えをとりに部屋に来たのですがすぐにビールを飲む野口です。
大学出て14年頑張ってきたけれど会社に就職できないことで否定されたことがショックなのでした。
ならば死ねばという彩乃です。
お姉ちゃんに何もかも背負いこませて愚痴ばっかりこぼすダンナなんで居ないほうがよっぽどいい。
今までだってさつきのの支えがあったからこそ仕事に力を注げたことを全くわかってない。
智也の事件だって自分だったらあんなに頑張れない。おにいさんだったら一人でできる?
だって本当に辛いときは好きな人にいてほしい。そうでなきゃ一緒に居る意味がない。夫婦でしょ?
彩乃の強烈なパンチが効いたようです。
野口は鍵を置いてすぐに出て行きました。
寝言で泣きながら「智也」と言っているさつきですがそこに野口がきました。
辛い事をたった一人で背負わせて悪かったなとつぶやくとその足で智也に面会にいきました。
智也は野口が面会に来てくれたことで驚いていました。
入ってきた智也ですが欲しいものはないと首をふっています。
「どうしてきたの?」
お母さんじゃなくてお父さんが来たのはどうして?という意味でした。
具合が悪くて入院してることをつげ、カブトムシの世話をしていることも教えています。
次はお母さんにも会ってやってほしいという父です。
智也は去り際に「あの時のキャッチボール楽しかった」と言いました。
野口はようやく心から父親としての責務や智也に対する愛情が湧いてきたようです。
金網の扉の向こうに消えていく智也を見ながら泣いています。
振り返った智也も驚いていました。
野口はさつきの病室に帰ってきましたが、智也に面会してきたことを報告です。
ママを心配していたからこそでた「どうして来たの?」も伝えています。
そしてキャッチボールを喜んでくれたことも野口には嬉しかったのでした。
智也に今すぐ会って抱きしめたいというさつきでした。
小沢家。キヨタンは49日を向かえ納骨です。
誰も知らないお墓に入るのは心細いという美帆子ですが、お友達になる天才というママでした。
イチゴを捧げて泣いてしまいます。
さつきは彩乃に「言われたことが突き刺さっていてキレイごとばかりだったと
自分なんて生まれ無ければよかったと悔やみますが
母はみそこなわないでと強いのでした。
あなたが生まれなかったら智也もいないのよ。
親は子供のために頑張ってこそ生きてることになるという母です。
智也のために一緒に償っていかなかったら智也はどうなるの。
私や彩乃にはいくら甘えてもいいけど
ご遺族には絶対に甘えてはいけない。
死ぬほど苦しくても生きていかなきゃいけないんだと励ます母でした。
犯人をゆるしたわけじゃなく悔しさも辛さも消えたわけじゃないけど
家族が前をむくためにキヨタンに見守ってほしい。
佐野パパは納骨にあたってキヨタンの遺影に語りかけていました。
さつきは富田に言われたことを思い出します。
智也の心を開いて犯した罪の大きさを気づかせてあげる。
それが母親の役割だということを。
野口は宅配のところで働くことを決めました。
ホワイトカラーから肉体労働者へと変りましたが、とにかく働くことが大事だとわかったのは
大きな前進です。
すぐに仕事を始めています。
小沢家の納骨。
さつきは手紙を書きました。
二度目の手紙。
息子に罪の重さを気づかせ、一生かけて償うためにも
生きていくことをお許しください。
******
さつきの母親がいいですね。
自分たちが一緒にさつきの苦しみを背負ってあげるけれど
ご遺族には決して甘えてはいけないと諭していました。
前回の手紙のあまりにも都合のいい「言い訳」はさすがに幼稚すぎましたが
富田の言葉で罪を子供に気づかせるということを教わり
そのまま手紙にしたためています。
誠意とは何か、償うとはどういうことか。
子供が罪を犯したあとの親としての在り方を教わっています。
一方小沢家でも前を向くことが大事だと納骨です。
本当ならずっとキヨタンにこの部屋にいてほしいけれど
家族が前進するためにキヨタンをお墓に納めました。
お父さんは家族をまとめようと必死です。
野口も変りました。
彩乃もさつきにきついことを言ってしまったことで激しく後悔しましたが
野口にも自分と同じにおいを感じて、つい言いたくなったのですね。
でもおかげでこれまで智也から逃げていた父親が変ることができました。
そして仕事を選んでる場合じゃないことにも気づきすぐに働き始めます。
人を動かすほうだった野口が自分が労働者になることを受け入れたのは大きな成長です。
でもここで拾ってもらえてよかった。
あとは智也の殺意ですが真相はまだひっぱっています。
それにしても目が離せない、深いドラマです。
一方、事件の真相を話し始めた智也(嘉数一星)だったが、急に富田(田中美佐子)との面談を拒絶し始める。富田は、智也が心の奥にまだ話していない何かを隠していると感じ、その何かは母親のさつきじゃなければ開けないと確信する。
その頃、智也の事件が原因で婚約が破談になってしまった彩乃(田畑智子)は、ショックと悔しさのあまり、さつきのことを責め立ててしまう。彩乃の言葉に茫然と立ち尽くすさつきの元に、さらに警察から連絡が入り、和彦(山本太郎)が繁華街で暴れて騒ぎを起こしたという知らせを聞かされる。
憔悴しきったさつきの頭の中には、美帆子や彩乃から言われた言葉が何度も巡っていた。何もかもどうしていいか分からなくなったさつきは、気がつくと雨が降る夜の中を一人さまよい・・・。
美帆子に土下座したさつきでしたが、「死んで償え」と言われてしまいました。
さつきはそのまま川をみつめ死の誘惑に負けそうでしたが
そこにボールが飛んできて現実に引き戻され救われました。
一方、美帆子も一部始終を報告したようですが、佐野パパは美帆子の言葉を後押ししています。
自分だって同じことを言うというのでした。
しかし、聖子は疑問な顔になっていました。
同じ母としてさつきに気持ちが同化したようです。
キヨタンを殺したのは母親じゃない・・・
智也は富田との面談を拒否しています。
調査員の二人はあっさり引き下がりました。
富田は母親の話をしたくないのだとわかっています。
お母さんに対して後ろめたさを抱えてるというのでした。
もうお母さんに抱きしめてもらえる資格がないと思ったのかもしれない・・・
さつきは母から電話ですが彩乃が帰ってこないという話を聞きます。
彩乃の彼から婚約破棄の電話がありそれから帰らないのだそうです。
すぐに探しに出たさつきですが神社の前で妹を見つけました。
彩乃もさつきに来てもらったからといって事態が好転するわけでもなく
これまでの比較されてた積年の怨みも積もり積もってぶつけてしまいます。
また山本太郎父ちゃんは別の会社の面接でも門前払いになってしまいました。
その後、バーで履歴書を燃やしてますが店の人が出て阻止。
コレが元で留置されたようです。
さつきは美帆子や彩乃に言われたことが脳裏でぐるぐる回り、そこに和彦@山本太郎の
トラブルで警察から引き取り要請の電話があり、道路の真ん中で倒れてしまいました。
雷鳴が響く雨の日です。
父親と、智也が同じ様に留置されてるという夜。
小沢家では美帆子のことを心配する両親ですがまずは佐野パパは出勤しました。
美帆子はキヨタンの遺影を見てさつきの土下座を思い出し良心の呵責にさいなまれています。
それを抱きしめるのは聖子ママ。
富田の家庭は息子と二人きりですがなかなかお互いうまくやってるようです。
このくらいの方が上手く行くという好例ですか。
でも絶対のモデルケースではありませんから・・。
破れた体操着から息子が喧嘩したことが分かるママですが、何で黙ってたのかというと
特に聞かれなかったからと答える息子でした。
でもそこで富田は智也が「あの子が悪いんだ」と言って口をつぐんだことを思い出しました。
そんなところに聖子から電話です。
さっそく小沢家に伺いますが美帆子がさつきに言ってしまったことなど報告。
富田はさつきのことを心配しています。
もちろん大丈夫ですと晴れ晴れという富田でした。
さつきは肺炎で入院してました。
ろくに食べたなかったこともあり栄養失調が回復を妨げているようです。
彩乃はさつきにひどいことを言ってしまったことを後悔してますが
和彦のお迎えに行くことにしたようです。
目を覚ましたさつきは母親が目の前にいてくれて少しは安心したでしょうか。
智也のことがあってから心休まる日がなかったさつきでした。
入院などしていられないというさつきですが智也のためにも今は充電のときだと諭す母です。
智也は日誌を描かないといけないようです。
あの日のことを回想している智也。
その日、キヨタンが智也の家にきますがただいまを言わないから変だといいます。
すぐにトイレから出てきたキヨタンは美帆子の話などもしています。
グローブを見つけてすぐいキャッチボールとなっています。
あっちの場所がいいなどとすっかりキヨタンのペース・・・
入院のさつきに富田がやってきました。
美帆子が投げつけた言葉も聖子から聞いたといっています。
自分はそうされて当然の母親だというさつきです。
富田は智也の心はさつきにしか開くことができないといいます。
犯した罪の重さを教えてあげられるのはお母さんしかいないのだと強く訴えました。
さつきは考えこみました。
智也とキヨタンのキャッチボールですがしつこく変だよというキヨタンです。
ただいまをいわないからだって。
僕もう帰る。お母さん待ってるからというと智也は「お母さんまだ帰らないよ」とひきとめています。
独房の智也はそこでノートを破いて頭を抱え込みます・・。
そこで殺意がわく何かがあったのですね・・?
野口@山本太郎とうちゃんが出所してきました。彩乃が引き受けてきたのです。
さつきの着替えをとりに部屋に来たのですがすぐにビールを飲む野口です。
大学出て14年頑張ってきたけれど会社に就職できないことで否定されたことがショックなのでした。
ならば死ねばという彩乃です。
お姉ちゃんに何もかも背負いこませて愚痴ばっかりこぼすダンナなんで居ないほうがよっぽどいい。
今までだってさつきのの支えがあったからこそ仕事に力を注げたことを全くわかってない。
智也の事件だって自分だったらあんなに頑張れない。おにいさんだったら一人でできる?
だって本当に辛いときは好きな人にいてほしい。そうでなきゃ一緒に居る意味がない。夫婦でしょ?
彩乃の強烈なパンチが効いたようです。
野口は鍵を置いてすぐに出て行きました。
寝言で泣きながら「智也」と言っているさつきですがそこに野口がきました。
辛い事をたった一人で背負わせて悪かったなとつぶやくとその足で智也に面会にいきました。
智也は野口が面会に来てくれたことで驚いていました。
入ってきた智也ですが欲しいものはないと首をふっています。
「どうしてきたの?」
お母さんじゃなくてお父さんが来たのはどうして?という意味でした。
具合が悪くて入院してることをつげ、カブトムシの世話をしていることも教えています。
次はお母さんにも会ってやってほしいという父です。
智也は去り際に「あの時のキャッチボール楽しかった」と言いました。
野口はようやく心から父親としての責務や智也に対する愛情が湧いてきたようです。
金網の扉の向こうに消えていく智也を見ながら泣いています。
振り返った智也も驚いていました。
野口はさつきの病室に帰ってきましたが、智也に面会してきたことを報告です。
ママを心配していたからこそでた「どうして来たの?」も伝えています。
そしてキャッチボールを喜んでくれたことも野口には嬉しかったのでした。
智也に今すぐ会って抱きしめたいというさつきでした。
小沢家。キヨタンは49日を向かえ納骨です。
誰も知らないお墓に入るのは心細いという美帆子ですが、お友達になる天才というママでした。
イチゴを捧げて泣いてしまいます。
さつきは彩乃に「言われたことが突き刺さっていてキレイごとばかりだったと
自分なんて生まれ無ければよかったと悔やみますが
母はみそこなわないでと強いのでした。
あなたが生まれなかったら智也もいないのよ。
親は子供のために頑張ってこそ生きてることになるという母です。
智也のために一緒に償っていかなかったら智也はどうなるの。
私や彩乃にはいくら甘えてもいいけど
ご遺族には絶対に甘えてはいけない。
死ぬほど苦しくても生きていかなきゃいけないんだと励ます母でした。
犯人をゆるしたわけじゃなく悔しさも辛さも消えたわけじゃないけど
家族が前をむくためにキヨタンに見守ってほしい。
佐野パパは納骨にあたってキヨタンの遺影に語りかけていました。
さつきは富田に言われたことを思い出します。
智也の心を開いて犯した罪の大きさを気づかせてあげる。
それが母親の役割だということを。
野口は宅配のところで働くことを決めました。
ホワイトカラーから肉体労働者へと変りましたが、とにかく働くことが大事だとわかったのは
大きな前進です。
すぐに仕事を始めています。
小沢家の納骨。
さつきは手紙を書きました。
二度目の手紙。
息子に罪の重さを気づかせ、一生かけて償うためにも
生きていくことをお許しください。
******
さつきの母親がいいですね。
自分たちが一緒にさつきの苦しみを背負ってあげるけれど
ご遺族には決して甘えてはいけないと諭していました。
前回の手紙のあまりにも都合のいい「言い訳」はさすがに幼稚すぎましたが
富田の言葉で罪を子供に気づかせるということを教わり
そのまま手紙にしたためています。
誠意とは何か、償うとはどういうことか。
子供が罪を犯したあとの親としての在り方を教わっています。
一方小沢家でも前を向くことが大事だと納骨です。
本当ならずっとキヨタンにこの部屋にいてほしいけれど
家族が前進するためにキヨタンをお墓に納めました。
お父さんは家族をまとめようと必死です。
野口も変りました。
彩乃もさつきにきついことを言ってしまったことで激しく後悔しましたが
野口にも自分と同じにおいを感じて、つい言いたくなったのですね。
でもおかげでこれまで智也から逃げていた父親が変ることができました。
そして仕事を選んでる場合じゃないことにも気づきすぐに働き始めます。
人を動かすほうだった野口が自分が労働者になることを受け入れたのは大きな成長です。
でもここで拾ってもらえてよかった。
あとは智也の殺意ですが真相はまだひっぱっています。
それにしても目が離せない、深いドラマです。
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