06/28/2009 地球も案外いいものよ♪
春ドラマが終了しましたが、今期はよかったです。
私的には「白い春」が№1でしたが、アイシテルも過剰演出がなくて好感でしたし、
BOSSは、視聴者を欺きながらも嫌味のないドンデン返しを用意してくれて、
必ず爽快感を残してくれる大サービスなドラマでした。
そんなところで夏ドラマが待たれます。
今日は友人に赤ちゃんが生まれたのでお祝いのベビー服を探しにいきます。
ずっとおなかのなかで守られてきて
宇宙に飛び出した瞬間、ベビーは何を見たのでしょうね。
今、ベビー服ってどこのブランドが人気あるの?
デパにいけば間違いないですよね。
ベビー服って選ぶ楽しみがあるんだわ。
これがとにかくわくわくするのよね。
カードには地球も住み心地はいいものよってよびかけるわ。
さてさて、春ドラマも終わりひと段落ですが
会社の仕事もこの頃処理の案件が増えていてけっこう追われています。
さらに・・さらに・・・
我が家でも大変化が起こり、
一大プロジェクトを敢行することになりました。
これまで溜めにためていた、書類の整理と、不要な家具類の処分に取り組みます。
期間は2ヶ月間と設定されました。
時間の捻出が厳しいので今後ブログの方はあっさりになると思いますが
ブザービートだけは、しっかりレビュー出来るようにしたいと思います。
ということで、梅雨の鬱陶しい時季ですが
みなさま、今日も楽しい日曜日をお過ごしくださいませ♪
BOSSは、視聴者を欺きながらも嫌味のないドンデン返しを用意してくれて、
必ず爽快感を残してくれる大サービスなドラマでした。
そんなところで夏ドラマが待たれます。
今日は友人に赤ちゃんが生まれたのでお祝いのベビー服を探しにいきます。
ずっとおなかのなかで守られてきて
宇宙に飛び出した瞬間、ベビーは何を見たのでしょうね。
今、ベビー服ってどこのブランドが人気あるの?
デパにいけば間違いないですよね。
ベビー服って選ぶ楽しみがあるんだわ。
これがとにかくわくわくするのよね。
カードには地球も住み心地はいいものよってよびかけるわ。
さてさて、春ドラマも終わりひと段落ですが
会社の仕事もこの頃処理の案件が増えていてけっこう追われています。
さらに・・さらに・・・
我が家でも大変化が起こり、
一大プロジェクトを敢行することになりました。
これまで溜めにためていた、書類の整理と、不要な家具類の処分に取り組みます。
期間は2ヶ月間と設定されました。
時間の捻出が厳しいので今後ブログの方はあっさりになると思いますが
ブザービートだけは、しっかりレビュー出来るようにしたいと思います。
ということで、梅雨の鬱陶しい時季ですが
みなさま、今日も楽しい日曜日をお過ごしくださいませ♪
06/27/2009 スマイル 第11話(最終回)
北川検事は心底からビトが2000年事件の犯人と思っていたのでしょうか?
古瀬のようにビトじゃないと知りながら、ビトに罪をなすりつけたのだと思い込んでました。
拘置所で 林 (小栗旬) 殺害時の夢にうなされる ビト (松本潤) は、自分の罪を受け入れることを決意。面会に訪れた 一馬 (中井貴一) に、控訴を取り下げて欲しいと依頼する。死刑を受け入れ、林の命を奪った罪を自分の命で償うと言うのだ。
一馬は、死を選ぶことは償いにならない、と諭すがビトの決意は変わらない。同じく面会に訪れた 花 (新垣結衣) にも、面会に来ないで欲しいと告げるのだった。
そして5年後の2015年、夏。
ビトの決意に変わりはなく、ひたすら花の面会を拒み続けていた。それでも花は、ビトの帰りを信じ、ビトがレシピ本に書いた料理を作りながら毎日を送っていた。
また一馬は、ビトの死刑を覆そうと、しおり (小池栄子) らと共に調査を続けていた。
ところがある日、ついにビトに死刑執行が迫っていることを知る。いち早くその情報を知った柏木 (勝村政信) は、一馬に情報を提供し、駆けつけた花にビトとの面会の機会を与える。5年ぶりに出会ったビトと花。そこで花は、ビトとの本当の出会いの秘密を語り始め…。
その頃、一馬はビトの冤罪を証明できる唯一の人間、林の父親・誠一郎 (竜雷太) がある場所にいるらしいという情報を入手し、その場所に向かっていた。
ビト、花、一馬それぞれの運命は果たしてどうなってしまうのか !?
ビトの運命は、いかに…?
控訴取り下げてもらえますか?
僕は死刑を受け入れる。ぼくは林さんの命をうばった。だから自分の命で償う。
人は正しく裁かれる権利と義務があるという一馬の説得にも耳を貸さず
ビトは心を死刑に向けて一直線です。
花にも面会にこないように言うビトでした。
しかし一馬は絶対にあきらめないとビトに言うのでした。
その気持ちも虚しくビトの死刑は確定したようです。
2015年。
ビトはまだ死んでおわびすると思ってるのでしょうか?
しおりは一馬と話していますが。2000年の冤罪を証明しない限り
死刑は覆らないと一馬はわかっています。
そして検察に来て林の父親の居場所を聞きますが、
同僚はかつての上司だった林父を教えません。
その様子を北川検事が見ていますが、話を聞きだそうとしています。
ビトの事件は冤罪という噂があったというと、急に震えるのでした。
本当に北川は知らなかったということ?検察でもみな知ってたのに。
柏木は花ちゃんに、ビトはブタの折り紙をしていると教えています。
それをきいて花は明るい顔になりました。ビトはまだ救われようとしているということです。
北川検事は上司と食事ですが、栄転が決まったようです。
そこでビトの事件を聞いていますが、もう今更済んだことだという上司です。
さらに、今日、連絡があったよ・・・と。死刑執行のことですね??
暗い顔になる北川です。
柏木も暗い顔。一馬を見送っています。
「なんとかならねえのか、今すぐ」
泣きそうな柏木をみてまさかと言いながら一馬は察しました。
で、いつだ?
明日の朝。
北川はカフェで考えごとをしています。
ビトはキング牧師の演説を読み笑顔です。
そこに一馬が面会。
座れない一馬にビトは何かを察した?
花ちゃんにもう来ないでくれと伝えてほしい。彼女に忘れて欲しいと。
花ちゃんはお前のこと忘れられると本気で思ってるのか?
おれは絶対諦めねえぞ。
惚れた女の笑顔ぐらい絶対に守りぬけ。
ビトは柏木の様子を見てわかりました「出たの?執行命令・・・?」
一馬は出て行きました。
電話をもらったみどりたち、金太やブルも暗澹とした顔。
一馬は走り出しています。
花だけ何も知りませんでしたが、かえってきてみどりから聞きすぐに走りました。
一馬は事務所に戻り手当たり次第電話をしていますがいい感触はありません。
そこに北川が現れました。
林はホームレスになり全てのつながりを絶って、新宿の運動公園にいるという。
北川は真実を裁きたかっただけだというのでした。
すぐに新宿に走る一馬。
ブルや金太も林の写真を手に一緒に探しています。
花はビトに面会にいきました。
柏木が自分の裁量で入れてくれますが、ビトは花にそっけない。
花は泣きそうです。
ビトは花にあったら本当のことがばれそうでどうしても会えなかったというのでした。
僕の事は忘れて他の人と幸せに・・・
嫌だという花です。私はあなたと幸せになりたいと。
二人はガラスごしに手を合わせますが、好きだよというビト。
君だけをずっと思い続けると。
外では所長がやってきて柏木の暴走を止めていますが、土下座して二人を合わせてあげる柏木。
花は昔、踏み切りのところでランドセルを高い木にかけられるイジワルをされたのですが
それをとってくれたのがビトでした。
その日からビトが好きだったというのです。
あの時の少女が花ちゃんだったとは。
その時にもらったブタの刺繍のハンカチを大事にしていて、ブタを守り神のようにしていたのでした。
ビトにブタ・・何となく語感も似てる。
ビトはようやく気づきました。
死ぬということがどういうことなのか・・
今は花ちゃんと一緒に生きたいという気持ちになっているビトです。
僕は間違ってた。一馬さんの言うとおり、必死で生きようと思わなくちゃいけなかったんだ。
ごめん。僕はやっぱりバカだ。
しかし、そこに看守がはいってきて連れて行かれます。
今度君に会えたら僕は二度と逃げない・・・
取り残された花は号泣です。
夜になりましたが、まだ林は見つかりません。
疲れている一馬ですが、目の前に一人のホームレス。
林でした。
息子の事件は知ってるか?という一馬。
なぜ息子があのような死に方をしたのか林は知ってるはずだといいます。
2000年の時に、ビトに罪をなすりつけ間違った処置をしたために息子の事件がおきた。
息子に正しい道を示していたなら第二の悲劇は起こらなかったはず。
僕には夢がある。
それは多国籍レストランを開くこと。
花は、かつて二人で見た海のきりんを再び見て泣いています。
ビトがキング牧師の演説が書かれたページで折り紙を折り終わったら
刑の執行がやってきました。
どうか悲しまないでください。
あなたの笑顔に僕はいますから。
執行の扉の前でビトは泣き崩れてしまいました。
両脇を抱えられて扉の向こうに消えました。
そこに誰かが走っていきます。
あなたの息子さんはあなたの優しさを求めていた。
それが受け入れられなかったから暴力で心の空白を満たしていた。
カレもまたあなたの被害者の一人なのです。
2000年の事件であなたがカレをかばうことなく、正しく導いていたら
彼が殺されることもなかった。
土下座して、証言をお願いしますといういう一馬ですが
林は無視して道路をわたりました。
しかし、その後、ふりむきました。
それからはトントン拍子。
刑執行が止められ、裁判の再開。
林の証言が得られ、息子と自分の罪を償うといいました。
そしてビトには頭をさげて息子の分まで生きて欲しいというのでした。
主文。
被告は無罪。
2000年の事件はビトは無罪となりました。
主犯は林誠司であると裁判長が断定。
ビトは初めて一馬と会った時を回想していますが、
一馬もビトによって変わったのでした。
花ちゃんは移動の車で多国籍レストランをオープン。
そこにはビトの夢だった肌の色の違いも身分もなくみんなが笑顔で食べています。
ビトがただいまと帰りました。
花もお帰りなさいと。
二人はしっかりとハグ。
ビトの死刑の前日から花はまた声が出るようになっていました。
2000年は冤罪だったことで、2009年の事件は懲役10年。
2015年時点では5年服役していたということで
2018年、模範囚のビトは仮釈放。
ビトと花のレストランに柏木もやってきて抱き合いました。
一馬は、ユンソンギという名前で法律事務所を開いています。
皆の笑顔がようやく戻りました。
レストランの名前は「スマイル」
ブタさんの絵でした。
******
ふう・・・
ただ見るだけでも、大変なドラマでした。
毎週、次回は「見るのが辛い」と言いながら、それでも見続けた自分は案外Mなのかも^^;
最終回だけは絶対に死刑回避だとは思ってましたが
林の父が都合よく見つかり、しかも証言までしてくれて
本当に都合のいいラストでした。
一番都合がよかったのはやっぱり北川検事かな・・
あの人は、富士山の旅館で「自首するから絶対に手を出さないでくれ」という
一馬の頼みを裏切って、特殊部隊を突入させたというくらい、偏見の強い人でした。
裁判でも、状況証拠だけで、自分の都合のいい作文を作っていたし、
どう考えてもあの心境の変化は解せない。
自分のせいで罪のないビトが死んだら寝覚めが悪いと今頃になって
良心がうずいたのかしら??
「真実を裁きたかった」ってあんたが一番真実をねじまげてたんでしょう?
いかにも何も知らなかったようにいうのがとにかく変。
もしも知らなくて挙げられた証拠だけでビトを真犯人だと心底思いこんでいたなら
それこそ検事失格の無能者です。
古瀬も自分の娘の事件があってから
ビトに憎しみの対象としてその怨みの全力を注いでいたわけで
こういう人たちが冤罪を作るということもよくわかりました。
肌色や身分による差別のない世界がビトの夢だったようですが、
ただ、その地域に生まれただけで差別があったり、
男女の間にも差別があるし、
能力や美醜だって差別が生じるし、
格差なんて、自分の努力を超えていくらでも存在します。
どこだってどんなシーンだってそこに人がいる限り、差別も競争も偏見もあるってことです。
それが嫌なら、逃げようと闘おうとそれは自分の考えひとつです。
私自身は争うのは苦手だし逃げるほうを選ぶかな。
36計逃げるにしかずっていうでしょ?
臆病者だから危険なところにも絶対に近付きません。
だからビトには本当にいらいらさせられましたわ。
差別という問題を扱いながら中途半端で頭にきてしょうがないドラマでした。
最後までレビューしたみなさんは本当に忍耐強いです。
そういうアタシも^^;
最後、スマイルでハッピーエンドだけどなぜか文句ばっかり出ちゃった(笑)
拘置所で 林 (小栗旬) 殺害時の夢にうなされる ビト (松本潤) は、自分の罪を受け入れることを決意。面会に訪れた 一馬 (中井貴一) に、控訴を取り下げて欲しいと依頼する。死刑を受け入れ、林の命を奪った罪を自分の命で償うと言うのだ。
一馬は、死を選ぶことは償いにならない、と諭すがビトの決意は変わらない。同じく面会に訪れた 花 (新垣結衣) にも、面会に来ないで欲しいと告げるのだった。
そして5年後の2015年、夏。
ビトの決意に変わりはなく、ひたすら花の面会を拒み続けていた。それでも花は、ビトの帰りを信じ、ビトがレシピ本に書いた料理を作りながら毎日を送っていた。
また一馬は、ビトの死刑を覆そうと、しおり (小池栄子) らと共に調査を続けていた。
ところがある日、ついにビトに死刑執行が迫っていることを知る。いち早くその情報を知った柏木 (勝村政信) は、一馬に情報を提供し、駆けつけた花にビトとの面会の機会を与える。5年ぶりに出会ったビトと花。そこで花は、ビトとの本当の出会いの秘密を語り始め…。
その頃、一馬はビトの冤罪を証明できる唯一の人間、林の父親・誠一郎 (竜雷太) がある場所にいるらしいという情報を入手し、その場所に向かっていた。
ビト、花、一馬それぞれの運命は果たしてどうなってしまうのか !?
ビトの運命は、いかに…?
控訴取り下げてもらえますか?
僕は死刑を受け入れる。ぼくは林さんの命をうばった。だから自分の命で償う。
人は正しく裁かれる権利と義務があるという一馬の説得にも耳を貸さず
ビトは心を死刑に向けて一直線です。
花にも面会にこないように言うビトでした。
しかし一馬は絶対にあきらめないとビトに言うのでした。
その気持ちも虚しくビトの死刑は確定したようです。
2015年。
ビトはまだ死んでおわびすると思ってるのでしょうか?
しおりは一馬と話していますが。2000年の冤罪を証明しない限り
死刑は覆らないと一馬はわかっています。
そして検察に来て林の父親の居場所を聞きますが、
同僚はかつての上司だった林父を教えません。
その様子を北川検事が見ていますが、話を聞きだそうとしています。
ビトの事件は冤罪という噂があったというと、急に震えるのでした。
本当に北川は知らなかったということ?検察でもみな知ってたのに。
柏木は花ちゃんに、ビトはブタの折り紙をしていると教えています。
それをきいて花は明るい顔になりました。ビトはまだ救われようとしているということです。
北川検事は上司と食事ですが、栄転が決まったようです。
そこでビトの事件を聞いていますが、もう今更済んだことだという上司です。
さらに、今日、連絡があったよ・・・と。死刑執行のことですね??
暗い顔になる北川です。
柏木も暗い顔。一馬を見送っています。
「なんとかならねえのか、今すぐ」
泣きそうな柏木をみてまさかと言いながら一馬は察しました。
で、いつだ?
明日の朝。
北川はカフェで考えごとをしています。
ビトはキング牧師の演説を読み笑顔です。
そこに一馬が面会。
座れない一馬にビトは何かを察した?
花ちゃんにもう来ないでくれと伝えてほしい。彼女に忘れて欲しいと。
花ちゃんはお前のこと忘れられると本気で思ってるのか?
おれは絶対諦めねえぞ。
惚れた女の笑顔ぐらい絶対に守りぬけ。
ビトは柏木の様子を見てわかりました「出たの?執行命令・・・?」
一馬は出て行きました。
電話をもらったみどりたち、金太やブルも暗澹とした顔。
一馬は走り出しています。
花だけ何も知りませんでしたが、かえってきてみどりから聞きすぐに走りました。
一馬は事務所に戻り手当たり次第電話をしていますがいい感触はありません。
そこに北川が現れました。
林はホームレスになり全てのつながりを絶って、新宿の運動公園にいるという。
北川は真実を裁きたかっただけだというのでした。
すぐに新宿に走る一馬。
ブルや金太も林の写真を手に一緒に探しています。
花はビトに面会にいきました。
柏木が自分の裁量で入れてくれますが、ビトは花にそっけない。
花は泣きそうです。
ビトは花にあったら本当のことがばれそうでどうしても会えなかったというのでした。
僕の事は忘れて他の人と幸せに・・・
嫌だという花です。私はあなたと幸せになりたいと。
二人はガラスごしに手を合わせますが、好きだよというビト。
君だけをずっと思い続けると。
外では所長がやってきて柏木の暴走を止めていますが、土下座して二人を合わせてあげる柏木。
花は昔、踏み切りのところでランドセルを高い木にかけられるイジワルをされたのですが
それをとってくれたのがビトでした。
その日からビトが好きだったというのです。
あの時の少女が花ちゃんだったとは。
その時にもらったブタの刺繍のハンカチを大事にしていて、ブタを守り神のようにしていたのでした。
ビトにブタ・・何となく語感も似てる。
ビトはようやく気づきました。
死ぬということがどういうことなのか・・
今は花ちゃんと一緒に生きたいという気持ちになっているビトです。
僕は間違ってた。一馬さんの言うとおり、必死で生きようと思わなくちゃいけなかったんだ。
ごめん。僕はやっぱりバカだ。
しかし、そこに看守がはいってきて連れて行かれます。
今度君に会えたら僕は二度と逃げない・・・
取り残された花は号泣です。
夜になりましたが、まだ林は見つかりません。
疲れている一馬ですが、目の前に一人のホームレス。
林でした。
息子の事件は知ってるか?という一馬。
なぜ息子があのような死に方をしたのか林は知ってるはずだといいます。
2000年の時に、ビトに罪をなすりつけ間違った処置をしたために息子の事件がおきた。
息子に正しい道を示していたなら第二の悲劇は起こらなかったはず。
僕には夢がある。
それは多国籍レストランを開くこと。
花は、かつて二人で見た海のきりんを再び見て泣いています。
ビトがキング牧師の演説が書かれたページで折り紙を折り終わったら
刑の執行がやってきました。
どうか悲しまないでください。
あなたの笑顔に僕はいますから。
執行の扉の前でビトは泣き崩れてしまいました。
両脇を抱えられて扉の向こうに消えました。
そこに誰かが走っていきます。
あなたの息子さんはあなたの優しさを求めていた。
それが受け入れられなかったから暴力で心の空白を満たしていた。
カレもまたあなたの被害者の一人なのです。
2000年の事件であなたがカレをかばうことなく、正しく導いていたら
彼が殺されることもなかった。
土下座して、証言をお願いしますといういう一馬ですが
林は無視して道路をわたりました。
しかし、その後、ふりむきました。
それからはトントン拍子。
刑執行が止められ、裁判の再開。
林の証言が得られ、息子と自分の罪を償うといいました。
そしてビトには頭をさげて息子の分まで生きて欲しいというのでした。
主文。
被告は無罪。
2000年の事件はビトは無罪となりました。
主犯は林誠司であると裁判長が断定。
ビトは初めて一馬と会った時を回想していますが、
一馬もビトによって変わったのでした。
花ちゃんは移動の車で多国籍レストランをオープン。
そこにはビトの夢だった肌の色の違いも身分もなくみんなが笑顔で食べています。
ビトがただいまと帰りました。
花もお帰りなさいと。
二人はしっかりとハグ。
ビトの死刑の前日から花はまた声が出るようになっていました。
2000年は冤罪だったことで、2009年の事件は懲役10年。
2015年時点では5年服役していたということで
2018年、模範囚のビトは仮釈放。
ビトと花のレストランに柏木もやってきて抱き合いました。
一馬は、ユンソンギという名前で法律事務所を開いています。
皆の笑顔がようやく戻りました。
レストランの名前は「スマイル」
ブタさんの絵でした。
******
ふう・・・
ただ見るだけでも、大変なドラマでした。
毎週、次回は「見るのが辛い」と言いながら、それでも見続けた自分は案外Mなのかも^^;
最終回だけは絶対に死刑回避だとは思ってましたが
林の父が都合よく見つかり、しかも証言までしてくれて
本当に都合のいいラストでした。
一番都合がよかったのはやっぱり北川検事かな・・
あの人は、富士山の旅館で「自首するから絶対に手を出さないでくれ」という
一馬の頼みを裏切って、特殊部隊を突入させたというくらい、偏見の強い人でした。
裁判でも、状況証拠だけで、自分の都合のいい作文を作っていたし、
どう考えてもあの心境の変化は解せない。
自分のせいで罪のないビトが死んだら寝覚めが悪いと今頃になって
良心がうずいたのかしら??
「真実を裁きたかった」ってあんたが一番真実をねじまげてたんでしょう?
いかにも何も知らなかったようにいうのがとにかく変。
もしも知らなくて挙げられた証拠だけでビトを真犯人だと心底思いこんでいたなら
それこそ検事失格の無能者です。
古瀬も自分の娘の事件があってから
ビトに憎しみの対象としてその怨みの全力を注いでいたわけで
こういう人たちが冤罪を作るということもよくわかりました。
肌色や身分による差別のない世界がビトの夢だったようですが、
ただ、その地域に生まれただけで差別があったり、
男女の間にも差別があるし、
能力や美醜だって差別が生じるし、
格差なんて、自分の努力を超えていくらでも存在します。
どこだってどんなシーンだってそこに人がいる限り、差別も競争も偏見もあるってことです。
それが嫌なら、逃げようと闘おうとそれは自分の考えひとつです。
私自身は争うのは苦手だし逃げるほうを選ぶかな。
36計逃げるにしかずっていうでしょ?
臆病者だから危険なところにも絶対に近付きません。
だからビトには本当にいらいらさせられましたわ。
差別という問題を扱いながら中途半端で頭にきてしょうがないドラマでした。
最後までレビューしたみなさんは本当に忍耐強いです。
そういうアタシも^^;
最後、スマイルでハッピーエンドだけどなぜか文句ばっかり出ちゃった(笑)
06/26/2009 BOSS 第11話(最終回)
信じるものは救われるのデス~♪
大澤絵里子(天海祐希)は、刑事たちに野立信次郎(竹野内豊)、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)を乗せた車の追尾を指示すると、自身も木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)とともに車を追いかける。
その頃、丹波博久(光石研)は警視庁の幹部たちに、誘拐の首謀者は、反政府組織「黒い月」のメンバーだと伝えた。
一方、絵里子は片桐琢磨(玉山鉄二)から小野田忠(塩見三省)が重体に陥っていると聞く。小野田は、警視庁の裏金汚職の証拠をつかんだために命を狙われたのだ。
そんな中、絵里子は司令部からの情報を入手するために、屋田健三(相島一之)の協力を得ることに。絵里子は屋田に、裏金汚職に関わっているのは野立で、その隠蔽のために総監を殺害することが「黒い月」の利害と一致しているのだと明かす。
やがて、司令部に「黒い月」の高倉龍平(反町隆史)から電話が入る。大山の命と引き換えに、高倉は服役中の3人の幹部を釈放することを要求。それを聞いた絵里子は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らに小野田の周辺を再度洗うように指示する。
そんな折、山村から「黒い月」が仕掛けたと思われる時限爆弾が見つかったと連絡が入る。現場に向かった処理班は、爆弾を見て言葉を失った。処理方法がわからないというのだ。奈良橋玲子(吉瀬美智子)によれば、それは日本ではまだ解除したものがいない燃料気化爆弾だと言う。絵里子は、解除できるのは、爆弾事件を起こして服役中の野垣泰造(武田鉄矢)だけだろうと言い…。
総監を乗せた野立が絵里子にピースを見せたのは後で聞いたところによると、
危険を知らせるサインだったのでした。
野立だから能天気にピースか?と完璧に騙されました。
その後の対策室での絵里子たちの会話もしつこいくらい「野立さんが・・」と出てきて
くどいくどい・・やっぱりここで気づくべきでした。
とにかく野立が全部悪いことに仕立てています。
そこに屋田が指揮トップとして登場。
絵里子は野立の裏をかいて逮捕する作戦を提示しています。
池上の弟は怪我をして入院。
絵里子は冤罪の怨みがつのる池上健吾に
自分は5年前はいなかったけれど「今は私がいる」と信じている姿勢をみせています。
健吾は脱走したことにしてこっそり病院を変わったのでした。
小野田さんは意識不明の重態。
三バカ刑事と何となくひとくくりにしていたというのに結果として仲間じゃなかったのね。
総監を拉致した高倉は交換に黒い月のメンバーを釈放要求。
高倉は交渉役を絵里子に任命。
プレゼントを贈ったといいめがねにもよろしくと言ってました。
病院にいた真美は確かにメガネをかけていたのですがそのときははずしてました。
ということで病院の監視カメラをジャックしたと推定。
小野田が狙われると走ります。
そこでは岩井が暴漢に撃たれてしまい、倒れながら花形に「夢」を語る。
それはポケットに入ったメモで、
本命野立、愛人片桐、アバンチュール花形と書かれていました。バカ^^
結局撃たれてもいなかったし。
そして高倉からは次のプレゼント、爆弾の知らせ。
燃料気化爆弾?だそうでそれを解除できるのは野垣だけだということでご招待。
金八先生はプライドをかけて解除してくれました。
最後の瞬間だけは反対のことをいい、爆発させようともくろんだようですが
そこを絵里子は見逃さず、赤という野垣に対して青の導線を切るようにいう絵里子でした。
見事解除。
最後に騙そうとするとき、不自然なほど真剣なふりをする・・
その野垣の演技を見破ったそうです、「私も使いますから」だって。
絵里子はつまりその「演技」真っ最中だったのよね。
弟の見舞いにきた浩に真美は、健吾を誰よりも信じているのはボスだと伝えていました。
浩も5年も付き合ってるからわかってるというのでした。
高倉は釈放の3人を山倉の元に連れて行く送迎役に再び絵里子を任命。
高倉に総監を撃たせてほしいという野立。
現場での人質交換は、釈放された黒い月メンバーと総監が交代するように歩き出しますが
高倉が釈放の3人を撃ち、
野立が総監を撃ちました。
びっくりな展開。
絵里子は俺がこの国を変えて見せるといった高倉を思い出し、
本当の高倉の目的は幹部の釈放じゃないと、気づいた瞬間の出来事でした。
野立に撃たれた総監は派手に倒れますが、野立はそのまま逃亡。
絵里子は野立に出てきて・・と叫び、二人が対峙した瞬間打ち合いました。
大げさに倒れる野立ですが、クビの脈に触れて死んだという絵里子です。
すぐに真美をつれて行ってしまいます。
そこに残ったのが屋田。
野立の死体に手を合わせて、
「総監を殺すから命だけは助けてくれか・・哀れな最期だな・・」
そういいながら青いUSBメモリーを野立のズボンのポケットに差し入れました。
あはは・・バカですね。
そこに絵里子が戻り、屋田のこのシーンを見ていたと言います。
スイスの銀行預金の口座番号、裏金がプールしてある・・・・
野立が死んで全部かぶってくれると安心していれたようですけど。
真美がばっちり録画していました。
野立も死体役はきつかったようでもういいっていわれて、疲れきって起き上がりました^^
総監を乗せた車に乗った野立がサインを送ったことで絵里子も了解と返し、
それから欺いた芝居を続けてきていたのでした。
野立と対策室両方に盗聴器が仕掛けられてることを知り、
すぐに屋田が本命と断定。
それからは会話は野立が全ての犯人ということにしていました。
野立は総監が高倉を怒らせることを言ったときに、挑発にのって撃とうとしたのを止め、
自分が代わりに総監を撃つから自分の命を助けてほしいと土下座したのでした。
これも作戦のうちで、総監の胸ポケットに名刺入れを入れておき、そこを狙って銃撃。
無事でしたが、倒れるお芝居だけしてもらったようです。
屋田は総監までもスキップで現れ、言い訳が成り立ちませんが
厳罰を覚悟せいと言われて、真美から手錠をかけられるのでした。
そして逃げる高倉ですがパトカーに爆弾が仕掛けられてると察知して車を止めます。
そのトランクには山ムーが時計を持って入っていました。あははは
岩井、花形、片桐とやってきて御用です。
この国をよくしようとしてるんだろう?という高倉ですが
絵里子はもちろんだとうなずきます。
それなら俺と一緒だ。必ずすぐにまた会うという高倉でした。
そして池上健吾の冤罪を晴らしてくれると弁護士を紹介する絵里子です。
なんと間宮貴子。離婚弁護士じゃん^^
黙っていくつもりだったのか。
浩の電話に私の顔見たら泣くでしょうと答える絵里子。
絵里子は旅立ちです。
******
いやオープニングの会話は半信半疑でしたけどまだ、騙されていました。
野立ぇ~出てきてぇ~って絵里子が叫んだとき、
この臭さは絶対にお芝居だとバレバレでした。
しかも野立までがむっちゃわざとらしい倒れ方で・・あ・・あ・・絵里・・って倒れて
んもう爆笑でした。
でも屋田には見抜けなかったのね。
刑事はお芝居ができてナンボだというのに現役がわからないなんて
やっぱ、三バカ刑事そのものじゃん。
絵里子は浩とはちゃんと復活のようですが、
待たなくていいと言いながらまたどこかに留学?していったようです。
結局、二人はどうなったんでしょうね。
ただ嫌な別れじゃなかったのがすっきり爽やかでした。
天海さんはこうでなくちゃねえ~。
最後までとことんスリルな楽しみをありがとうなのでした。
SPになるようで、こちらも大歓迎です。
その頃、丹波博久(光石研)は警視庁の幹部たちに、誘拐の首謀者は、反政府組織「黒い月」のメンバーだと伝えた。
一方、絵里子は片桐琢磨(玉山鉄二)から小野田忠(塩見三省)が重体に陥っていると聞く。小野田は、警視庁の裏金汚職の証拠をつかんだために命を狙われたのだ。
そんな中、絵里子は司令部からの情報を入手するために、屋田健三(相島一之)の協力を得ることに。絵里子は屋田に、裏金汚職に関わっているのは野立で、その隠蔽のために総監を殺害することが「黒い月」の利害と一致しているのだと明かす。
やがて、司令部に「黒い月」の高倉龍平(反町隆史)から電話が入る。大山の命と引き換えに、高倉は服役中の3人の幹部を釈放することを要求。それを聞いた絵里子は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らに小野田の周辺を再度洗うように指示する。
そんな折、山村から「黒い月」が仕掛けたと思われる時限爆弾が見つかったと連絡が入る。現場に向かった処理班は、爆弾を見て言葉を失った。処理方法がわからないというのだ。奈良橋玲子(吉瀬美智子)によれば、それは日本ではまだ解除したものがいない燃料気化爆弾だと言う。絵里子は、解除できるのは、爆弾事件を起こして服役中の野垣泰造(武田鉄矢)だけだろうと言い…。
総監を乗せた野立が絵里子にピースを見せたのは後で聞いたところによると、
危険を知らせるサインだったのでした。
野立だから能天気にピースか?と完璧に騙されました。
その後の対策室での絵里子たちの会話もしつこいくらい「野立さんが・・」と出てきて
くどいくどい・・やっぱりここで気づくべきでした。
とにかく野立が全部悪いことに仕立てています。
そこに屋田が指揮トップとして登場。
絵里子は野立の裏をかいて逮捕する作戦を提示しています。
池上の弟は怪我をして入院。
絵里子は冤罪の怨みがつのる池上健吾に
自分は5年前はいなかったけれど「今は私がいる」と信じている姿勢をみせています。
健吾は脱走したことにしてこっそり病院を変わったのでした。
小野田さんは意識不明の重態。
三バカ刑事と何となくひとくくりにしていたというのに結果として仲間じゃなかったのね。
総監を拉致した高倉は交換に黒い月のメンバーを釈放要求。
高倉は交渉役を絵里子に任命。
プレゼントを贈ったといいめがねにもよろしくと言ってました。
病院にいた真美は確かにメガネをかけていたのですがそのときははずしてました。
ということで病院の監視カメラをジャックしたと推定。
小野田が狙われると走ります。
そこでは岩井が暴漢に撃たれてしまい、倒れながら花形に「夢」を語る。
それはポケットに入ったメモで、
本命野立、愛人片桐、アバンチュール花形と書かれていました。バカ^^
結局撃たれてもいなかったし。
そして高倉からは次のプレゼント、爆弾の知らせ。
燃料気化爆弾?だそうでそれを解除できるのは野垣だけだということでご招待。
金八先生はプライドをかけて解除してくれました。
最後の瞬間だけは反対のことをいい、爆発させようともくろんだようですが
そこを絵里子は見逃さず、赤という野垣に対して青の導線を切るようにいう絵里子でした。
見事解除。
最後に騙そうとするとき、不自然なほど真剣なふりをする・・
その野垣の演技を見破ったそうです、「私も使いますから」だって。
絵里子はつまりその「演技」真っ最中だったのよね。
弟の見舞いにきた浩に真美は、健吾を誰よりも信じているのはボスだと伝えていました。
浩も5年も付き合ってるからわかってるというのでした。
高倉は釈放の3人を山倉の元に連れて行く送迎役に再び絵里子を任命。
高倉に総監を撃たせてほしいという野立。
現場での人質交換は、釈放された黒い月メンバーと総監が交代するように歩き出しますが
高倉が釈放の3人を撃ち、
野立が総監を撃ちました。
びっくりな展開。
絵里子は俺がこの国を変えて見せるといった高倉を思い出し、
本当の高倉の目的は幹部の釈放じゃないと、気づいた瞬間の出来事でした。
野立に撃たれた総監は派手に倒れますが、野立はそのまま逃亡。
絵里子は野立に出てきて・・と叫び、二人が対峙した瞬間打ち合いました。
大げさに倒れる野立ですが、クビの脈に触れて死んだという絵里子です。
すぐに真美をつれて行ってしまいます。
そこに残ったのが屋田。
野立の死体に手を合わせて、
「総監を殺すから命だけは助けてくれか・・哀れな最期だな・・」
そういいながら青いUSBメモリーを野立のズボンのポケットに差し入れました。
あはは・・バカですね。
そこに絵里子が戻り、屋田のこのシーンを見ていたと言います。
スイスの銀行預金の口座番号、裏金がプールしてある・・・・
野立が死んで全部かぶってくれると安心していれたようですけど。
真美がばっちり録画していました。
野立も死体役はきつかったようでもういいっていわれて、疲れきって起き上がりました^^
総監を乗せた車に乗った野立がサインを送ったことで絵里子も了解と返し、
それから欺いた芝居を続けてきていたのでした。
野立と対策室両方に盗聴器が仕掛けられてることを知り、
すぐに屋田が本命と断定。
それからは会話は野立が全ての犯人ということにしていました。
野立は総監が高倉を怒らせることを言ったときに、挑発にのって撃とうとしたのを止め、
自分が代わりに総監を撃つから自分の命を助けてほしいと土下座したのでした。
これも作戦のうちで、総監の胸ポケットに名刺入れを入れておき、そこを狙って銃撃。
無事でしたが、倒れるお芝居だけしてもらったようです。
屋田は総監までもスキップで現れ、言い訳が成り立ちませんが
厳罰を覚悟せいと言われて、真美から手錠をかけられるのでした。
そして逃げる高倉ですがパトカーに爆弾が仕掛けられてると察知して車を止めます。
そのトランクには山ムーが時計を持って入っていました。あははは
岩井、花形、片桐とやってきて御用です。
この国をよくしようとしてるんだろう?という高倉ですが
絵里子はもちろんだとうなずきます。
それなら俺と一緒だ。必ずすぐにまた会うという高倉でした。
そして池上健吾の冤罪を晴らしてくれると弁護士を紹介する絵里子です。
なんと間宮貴子。離婚弁護士じゃん^^
黙っていくつもりだったのか。
浩の電話に私の顔見たら泣くでしょうと答える絵里子。
絵里子は旅立ちです。
******
いやオープニングの会話は半信半疑でしたけどまだ、騙されていました。
野立ぇ~出てきてぇ~って絵里子が叫んだとき、
この臭さは絶対にお芝居だとバレバレでした。
しかも野立までがむっちゃわざとらしい倒れ方で・・あ・・あ・・絵里・・って倒れて
んもう爆笑でした。
でも屋田には見抜けなかったのね。
刑事はお芝居ができてナンボだというのに現役がわからないなんて
やっぱ、三バカ刑事そのものじゃん。
絵里子は浩とはちゃんと復活のようですが、
待たなくていいと言いながらまたどこかに留学?していったようです。
結局、二人はどうなったんでしょうね。
ただ嫌な別れじゃなかったのがすっきり爽やかでした。
天海さんはこうでなくちゃねえ~。
最後までとことんスリルな楽しみをありがとうなのでした。
SPになるようで、こちらも大歓迎です。
06/24/2009 白い春 第11話(最終回)
春男は背中の羽で飛んだようです。絶交という許し方も残してくれました。
最終回なのにすみませんが処理が山積みしているのとこれから出かけるので
とにかく時間がとれません(涙
簡単に。
******
さちは栞から春男は本当のお父さんなんだよっていわれて怪訝な顔で聞き返しますが
薄々感じていたようです。
でも小島の阻止のおかげでごまかせたのが良かった。
曖昧なところではっきりしないけれど
それをきっちり追究しないさちはこの歳にしては大人の事情を察することができる子です。
そして春男が新たに見つけた職場は定食屋。
たまたま休業の貼紙をしていたおやじさんと目があったのが運命でした。
あの目で見つめられたらおやじさんも何とかしてあげたくなったでしょうし
その逆もしかりですね。
腰をもんであげたし、優しいじゃん。
そういえば後でおやじさんに気に入られてゆくゆくは店を任せてもらえるって自慢してましたよね。
そしてデビット伊東が800万を使い込んでしまったことを知ります。
ナイフを出すデビですが、自分をこれで殺してくれというのでした。
デビの赤ちゃんがまもなく生まれることも知ってしまった今、春男はもう昔の春男じゃない。
何しろ父親というものを知っています。
金輪際俺の前に現れるな、絶交だ!
こちらも海容の心で許してくれました。
さちは、たまたま小島が落とした送り状を拾い、
春男の居場所を突き止めました。
村上と行った海で描いた絵は今ひとつ乗りが悪くて
別の絵をコンクールに出品したと報告ですがそれが後に入選の知らせとなってはいってきました。
さちに対して春男はとことん村上とちゃんとやっていくように説くのですが
さちはその春男の気持ちも察して素直な気持ちでいます。
なかなかいい子なのです。
そして村上は最後に送別会という形で大量注文を手伝って貰う算段でした。
その日、村上は春男を待ってパン作りの準備をしていますが
そこに賊が侵入。
腰を抜かす村上に、父親を殺した仇だとナイフをさそうとしています。
飛び込んできた春男が瞬時に村上をかばうところがとっても涙でした。
春男がお父さん(山倉)を殺してすまなかったと謝りますが
息子は相当怨みが積もっていて、何度も春男を刺すのが痛そうで身震いです。
さらに見られたからといって村上も刺そうとしますが
さちの父親だから見逃してくれと体を張って阻止しました。
救急車で運ばれますが虫の息だったようで意識は戻らないと宣告されてしまいます。
さちがやってきますが、二人きりにさせてあげる村上でした。
さちはもう一人のお父さんと呼びかけて手を握りますが
すでに汚れた手ではなくなっていて握り返す春男です。
涙を流しています、臨終にさちと二人でいられただけでも良かったのかもしれません。
お墓は真理子の墓の隣でした。
栞たちや定食屋のおやじさんもおまいりにきてくれたようでした。
さちが帰るときに春男が見えました。
*****
泣かせのポイントが三つ。
さちがはるばる定食屋の春男を訪ねてきますが
村上をたてる春男は二度とこないようにいうのでした。
そして、暴漢に刺される春男が
さちの父親だから見逃してくれと村上をかばうのがとにかく泣けます。
村上は腰をぬかして何もできないのがなんともいえません。
どっちも恐い顔だから山倉の息子は間違ったんでしょうかね。
そして「もうひとりのお父さん」とさちが呼んでくれたこと。
臨終でしたが春男はちゃんと聞いていて涙がこぼれていました。
号泣の最終回でしたが
後味が全然いいのです。
やはりドラマはこうであるべきですね。
私的に「白い春」は今期一番でした。
夏ドラマもこういう味わいを期待します。
とにかく時間がとれません(涙
簡単に。
******
さちは栞から春男は本当のお父さんなんだよっていわれて怪訝な顔で聞き返しますが
薄々感じていたようです。
でも小島の阻止のおかげでごまかせたのが良かった。
曖昧なところではっきりしないけれど
それをきっちり追究しないさちはこの歳にしては大人の事情を察することができる子です。
そして春男が新たに見つけた職場は定食屋。
たまたま休業の貼紙をしていたおやじさんと目があったのが運命でした。
あの目で見つめられたらおやじさんも何とかしてあげたくなったでしょうし
その逆もしかりですね。
腰をもんであげたし、優しいじゃん。
そういえば後でおやじさんに気に入られてゆくゆくは店を任せてもらえるって自慢してましたよね。
そしてデビット伊東が800万を使い込んでしまったことを知ります。
ナイフを出すデビですが、自分をこれで殺してくれというのでした。
デビの赤ちゃんがまもなく生まれることも知ってしまった今、春男はもう昔の春男じゃない。
何しろ父親というものを知っています。
金輪際俺の前に現れるな、絶交だ!
こちらも海容の心で許してくれました。
さちは、たまたま小島が落とした送り状を拾い、
春男の居場所を突き止めました。
村上と行った海で描いた絵は今ひとつ乗りが悪くて
別の絵をコンクールに出品したと報告ですがそれが後に入選の知らせとなってはいってきました。
さちに対して春男はとことん村上とちゃんとやっていくように説くのですが
さちはその春男の気持ちも察して素直な気持ちでいます。
なかなかいい子なのです。
そして村上は最後に送別会という形で大量注文を手伝って貰う算段でした。
その日、村上は春男を待ってパン作りの準備をしていますが
そこに賊が侵入。
腰を抜かす村上に、父親を殺した仇だとナイフをさそうとしています。
飛び込んできた春男が瞬時に村上をかばうところがとっても涙でした。
春男がお父さん(山倉)を殺してすまなかったと謝りますが
息子は相当怨みが積もっていて、何度も春男を刺すのが痛そうで身震いです。
さらに見られたからといって村上も刺そうとしますが
さちの父親だから見逃してくれと体を張って阻止しました。
救急車で運ばれますが虫の息だったようで意識は戻らないと宣告されてしまいます。
さちがやってきますが、二人きりにさせてあげる村上でした。
さちはもう一人のお父さんと呼びかけて手を握りますが
すでに汚れた手ではなくなっていて握り返す春男です。
涙を流しています、臨終にさちと二人でいられただけでも良かったのかもしれません。
お墓は真理子の墓の隣でした。
栞たちや定食屋のおやじさんもおまいりにきてくれたようでした。
さちが帰るときに春男が見えました。
*****
泣かせのポイントが三つ。
さちがはるばる定食屋の春男を訪ねてきますが
村上をたてる春男は二度とこないようにいうのでした。
そして、暴漢に刺される春男が
さちの父親だから見逃してくれと村上をかばうのがとにかく泣けます。
村上は腰をぬかして何もできないのがなんともいえません。
どっちも恐い顔だから山倉の息子は間違ったんでしょうかね。
そして「もうひとりのお父さん」とさちが呼んでくれたこと。
臨終でしたが春男はちゃんと聞いていて涙がこぼれていました。
号泣の最終回でしたが
後味が全然いいのです。
やはりドラマはこうであるべきですね。
私的に「白い春」は今期一番でした。
夏ドラマもこういう味わいを期待します。
06/21/2009 今日はお休み♪
うううっ・・歯が痛い・・涙
歯が弱くて子供のころから悩まされてきてましたが
ここ2~3日痛みがひどくて歯医者に駆け込んできました。
特に何もせず薬を塗っただけでおしまいでした。
虫歯というわけでもないのね。
気のせいか、目まで一直線に痛みが走る感じで
目もあけられないの。
疲労がたまりすぎと自分でも思っていますが
一番弱いところに現れるからきっと体調がよくなれば治るはず。
だいたい今までがそうでしたから。
ということで今日はゆっくりお休みしま~す。
ちょうど雨の日曜日。
家にこもる理由になっていいですね^^;
今日は、父の日なんですね。
何をあげた(もらった)かな~??
うちは電話して終わりよ。(すまぬ><
ここ2~3日痛みがひどくて歯医者に駆け込んできました。
特に何もせず薬を塗っただけでおしまいでした。
虫歯というわけでもないのね。
気のせいか、目まで一直線に痛みが走る感じで
目もあけられないの。
疲労がたまりすぎと自分でも思っていますが
一番弱いところに現れるからきっと体調がよくなれば治るはず。
だいたい今までがそうでしたから。
ということで今日はゆっくりお休みしま~す。
ちょうど雨の日曜日。
家にこもる理由になっていいですね^^;
今日は、父の日なんですね。
何をあげた(もらった)かな~??
うちは電話して終わりよ。(すまぬ><
06/20/2009 スマイル 第10話
一馬の最終弁論は訴えるものがあったけれど裁判員にはとどきませんでした。がっかり・・・
ビト (松本潤) の裁判員裁判も最終日となり、ビトの無実を証明するため 花 (新垣結衣) が証言台に立つ。ビトが計画的に事件を起こしたと主張する検事の 北川 (甲本雅裕) に、“真実” を伝えようとする花は、必死に声を絞り出す。ところが、北川は花の過去を持ち出し、花を追い詰める。
次に証人席に現れたのは 林 (小栗旬) の母親・上倉暁子 (キムラ緑子) だった。林が小学生の頃に離婚した暁子だったが、涙ながらに息子への思いを語り、裁判員たちの同情を誘う。
一方、ビトの被告人質問では、北川からなぜ林を殺害した後すぐに自首しなかったのかを問われ不利な状況に。さらに、本当は逃げるつもりだったのでは?と詰められビトは言葉を失う。最終弁論で 一馬 (中井貴一) は、検察側の主張を全面否定し、正当防衛を主張する。
いよいよビトの運命を決める時がやってきた。
青木裁判長 (本田博太郎) のもとで最終評議が行われる。全員一致で有罪が決まり、量刑を決めることになるが、人の命を運命するとあり、裁判員らの表情は複雑だ。
花ちゃんは再び声が出なくなりました。
林の母が登場しましたが、林は父親から暴力をふるわれていた子でした。
さらに母は林をおいて家出し再婚したという最悪な環境で育っています。
しかし離婚して家をでるときに絵を描いてくれた優しい息子だと涙ながらに訴えるのでした。
絶対に迎えに行くからと約束したのに。
自分を殺してくれたら良かったのに。林を殺さないで欲しかったと号泣。
さいごの電話に出なかったのを悔やんでいます。
女への電話だと思ってたら母親だったのね。
絵を描いたと聞いたころからビトの様子がおかしくなっています。
林を殺害したあとすぐに自首しないで富士山に行ったことを北川は攻めてきます。
2000年の事件の仮釈放中の今回の事件だといいます。
北川検事は、ビトの最悪の犯行として捏造した弁論で死刑を求刑。
どうしてこうも歪められた作文をでっちあげるのかと
怒りで一杯になります。
裁判員制度って素人が相手だから、検事、弁護士ともにいくらでも作ることが出来るという
恐ろしい制度ですね。
そして一馬の弁護側の最終弁論ですが、
先週の花ちゃんのことをとりあげ、人々の偏見や差別を取り除こうという逆転の発想です。
柏原聖天の名を出したとたんに空気が一変した法廷。
それはなぜか?
ちょっと前まで健気に生きている女性と好意的な目でみていたのに
詐欺師の娘だから悪い奴に違いない、彼女の言うことは信じられないという偏見。
こういう偏見と差別の環境で育ったビトの成育歴をあげ、
目の前で殴る蹴るの暴力を行った林に対しての、まぎれもない正当防衛だと主張しました。
過去の冤罪についても再三、訴えています。
被告人を裁くのは法律とあなたがた裁判員。
法律は人を救うためにあるのだと私は信じます。
裁判員たちは一馬の熱弁を真摯に聞いていたように思いましたが・・・
そして別室で裁判員たちが論議をし、その日のうちに判決を言い渡すのでした。
速すぎます。
無罪か有罪かという点では全員一致で有罪。
次に量刑。
死刑か死刑回避か。
死刑というのが高校教師。無茶苦茶偏見の塊。
掛井さんは取材などで柏原聖天について知っているとのことで娘のいうことを信じられないと死刑。
主婦も死刑。
妊婦さんの酒井さんは回避。
運転手は元ワルだったけれど更生したということで回避。
会社員は後でわかりますが、死刑でした。
結局裁判員は2人だけが回避です。
一馬の熱弁は効いてなかったのでした。
裁判官の三人のうち二人は回避だったそうですが5:4で死刑になったビトでした。
宣告。
主文、被告人を死刑に処す。
法廷にどよめきがおこりました。
交番の拳銃を奪ったのもビトの犯行にされています。
差別の環境は同情すべきだが、・・・
人間の真実は行動だという会社員@忍成。
更生を誓っても昔の人間関係を断ち切れず、結局事件も起こした。
この行動が被告の真実だという会社員。
2009年、すぐに控訴。
判決は2000年の事件がビトの事件であり、今回も再犯であることが大きく影響していた。
だからまず2000年の事件を冤罪だと証明する必要がある。
すぐに一馬は証言者を求めて動いています。
当時の仲間と林の父親。
しおりもハチマキで道行く人の署名を求めています。
花ちゃんは自分のせいでビトが死刑になったと思っています。
みどりさんはビトを支えてあげられるのは花ちゃんだけだと言います。
花はビトに面会に行き、折り紙のブタを折って励ましていました。
ビトは刑務所では夜にうなされています。
一馬にはまちがってるかもしれないと言うビトです。
人を死なせてしまったことが重くのしかかっていました。
林の母が言っていた絵の話もビトには感じるものがあります。
かつて自分もお母さんの絵を描いたというのでした。
昔の仲間に証言を頼むと反応が悪くてそれは古瀬が脅していたからでした。
一馬は古瀬刑事に会いますが、
なぜここまでビトに偏見を持つのかを聞いてみると・・・
かつて外国人の覚せい剤事件があり、温情で逃がしたら
古瀬刑事の娘が襲われ、今は病院と家を往復する日々だというのでした。
一馬は古瀬に同情しますが、
外国人も日本人もない。
一人ひとりに真実があるということを訴えます。
しかし古瀬はあくまでビトは偏見に負けた犯罪者だと断定するのです。
一馬は負けてはいないということを証明してみせると強気です。
ビトは刑務所の運動場の花壇に花が咲いたことで泣き出し、ある決意を秘めました。
一馬と花を呼び出し、控訴を取り下げるように言いました。
死刑を受け入れるというのです。
******
裁判員制度の弱点を露呈したような番組になっています。
偏見と差別をなくしてほしいと必死に訴えた一馬の弁論も何も聞いてなかったような
裁判員たちでした。
これが素人というものなんですね。
このまま、裁判員制度を進めて大丈夫でしょうか?
今までずっとビト目線でみていた私たちですが
何も知らない他人で、検事と弁護士のこの法廷のやりとりと
過去に報道された内容だけでビトを裁くとしたら
人を殺した犯罪者・・という結果がある限り、
その基準を変える事はできないような気がします。
そしてビトはあの母親の涙をみてしまい、
さらに絵を描いた子供のころの自分と同じことをしていた林を重ね、
殺人者としての罪の意識にさいなまれるようになっています。
冤罪で裁くことはできないし、
これからビトのような人間をつくらないためにも
ここは闘うべきだと言う一馬の意見もわかるのですが・・・。
しかし、今までの2015年の面会では
穏やかに笑い、何か希望があるような雰囲気をしていた
一馬とビトとそして刑務官の柏木でしたが、
2009年のうちに死刑が確定していて
いつ死刑が執行されるのかとそういう状態でいたとは驚きました。
それでも多国籍料理の店を出すとか、
必ずここから出してアメリカのキング牧師の演説広場に連れて行くとか
言ってましたよね。
控訴取り下げたのでしょう?
何か混乱してしまいます。
次回、最終回?
死刑の執行がやってきたというところでしたが
せめて最後ぐらい、一馬の奥の手でひっくり返してほしいと思います。
そうでなかったらこのタイトルじゃないもんねえ。
次に証人席に現れたのは 林 (小栗旬) の母親・上倉暁子 (キムラ緑子) だった。林が小学生の頃に離婚した暁子だったが、涙ながらに息子への思いを語り、裁判員たちの同情を誘う。
一方、ビトの被告人質問では、北川からなぜ林を殺害した後すぐに自首しなかったのかを問われ不利な状況に。さらに、本当は逃げるつもりだったのでは?と詰められビトは言葉を失う。最終弁論で 一馬 (中井貴一) は、検察側の主張を全面否定し、正当防衛を主張する。
いよいよビトの運命を決める時がやってきた。
青木裁判長 (本田博太郎) のもとで最終評議が行われる。全員一致で有罪が決まり、量刑を決めることになるが、人の命を運命するとあり、裁判員らの表情は複雑だ。
花ちゃんは再び声が出なくなりました。
林の母が登場しましたが、林は父親から暴力をふるわれていた子でした。
さらに母は林をおいて家出し再婚したという最悪な環境で育っています。
しかし離婚して家をでるときに絵を描いてくれた優しい息子だと涙ながらに訴えるのでした。
絶対に迎えに行くからと約束したのに。
自分を殺してくれたら良かったのに。林を殺さないで欲しかったと号泣。
さいごの電話に出なかったのを悔やんでいます。
女への電話だと思ってたら母親だったのね。
絵を描いたと聞いたころからビトの様子がおかしくなっています。
林を殺害したあとすぐに自首しないで富士山に行ったことを北川は攻めてきます。
2000年の事件の仮釈放中の今回の事件だといいます。
北川検事は、ビトの最悪の犯行として捏造した弁論で死刑を求刑。
どうしてこうも歪められた作文をでっちあげるのかと
怒りで一杯になります。
裁判員制度って素人が相手だから、検事、弁護士ともにいくらでも作ることが出来るという
恐ろしい制度ですね。
そして一馬の弁護側の最終弁論ですが、
先週の花ちゃんのことをとりあげ、人々の偏見や差別を取り除こうという逆転の発想です。
柏原聖天の名を出したとたんに空気が一変した法廷。
それはなぜか?
ちょっと前まで健気に生きている女性と好意的な目でみていたのに
詐欺師の娘だから悪い奴に違いない、彼女の言うことは信じられないという偏見。
こういう偏見と差別の環境で育ったビトの成育歴をあげ、
目の前で殴る蹴るの暴力を行った林に対しての、まぎれもない正当防衛だと主張しました。
過去の冤罪についても再三、訴えています。
被告人を裁くのは法律とあなたがた裁判員。
法律は人を救うためにあるのだと私は信じます。
裁判員たちは一馬の熱弁を真摯に聞いていたように思いましたが・・・
そして別室で裁判員たちが論議をし、その日のうちに判決を言い渡すのでした。
速すぎます。
無罪か有罪かという点では全員一致で有罪。
次に量刑。
死刑か死刑回避か。
死刑というのが高校教師。無茶苦茶偏見の塊。
掛井さんは取材などで柏原聖天について知っているとのことで娘のいうことを信じられないと死刑。
主婦も死刑。
妊婦さんの酒井さんは回避。
運転手は元ワルだったけれど更生したということで回避。
会社員は後でわかりますが、死刑でした。
結局裁判員は2人だけが回避です。
一馬の熱弁は効いてなかったのでした。
裁判官の三人のうち二人は回避だったそうですが5:4で死刑になったビトでした。
宣告。
主文、被告人を死刑に処す。
法廷にどよめきがおこりました。
交番の拳銃を奪ったのもビトの犯行にされています。
差別の環境は同情すべきだが、・・・
人間の真実は行動だという会社員@忍成。
更生を誓っても昔の人間関係を断ち切れず、結局事件も起こした。
この行動が被告の真実だという会社員。
2009年、すぐに控訴。
判決は2000年の事件がビトの事件であり、今回も再犯であることが大きく影響していた。
だからまず2000年の事件を冤罪だと証明する必要がある。
すぐに一馬は証言者を求めて動いています。
当時の仲間と林の父親。
しおりもハチマキで道行く人の署名を求めています。
花ちゃんは自分のせいでビトが死刑になったと思っています。
みどりさんはビトを支えてあげられるのは花ちゃんだけだと言います。
花はビトに面会に行き、折り紙のブタを折って励ましていました。
ビトは刑務所では夜にうなされています。
一馬にはまちがってるかもしれないと言うビトです。
人を死なせてしまったことが重くのしかかっていました。
林の母が言っていた絵の話もビトには感じるものがあります。
かつて自分もお母さんの絵を描いたというのでした。
昔の仲間に証言を頼むと反応が悪くてそれは古瀬が脅していたからでした。
一馬は古瀬刑事に会いますが、
なぜここまでビトに偏見を持つのかを聞いてみると・・・
かつて外国人の覚せい剤事件があり、温情で逃がしたら
古瀬刑事の娘が襲われ、今は病院と家を往復する日々だというのでした。
一馬は古瀬に同情しますが、
外国人も日本人もない。
一人ひとりに真実があるということを訴えます。
しかし古瀬はあくまでビトは偏見に負けた犯罪者だと断定するのです。
一馬は負けてはいないということを証明してみせると強気です。
ビトは刑務所の運動場の花壇に花が咲いたことで泣き出し、ある決意を秘めました。
一馬と花を呼び出し、控訴を取り下げるように言いました。
死刑を受け入れるというのです。
******
裁判員制度の弱点を露呈したような番組になっています。
偏見と差別をなくしてほしいと必死に訴えた一馬の弁論も何も聞いてなかったような
裁判員たちでした。
これが素人というものなんですね。
このまま、裁判員制度を進めて大丈夫でしょうか?
今までずっとビト目線でみていた私たちですが
何も知らない他人で、検事と弁護士のこの法廷のやりとりと
過去に報道された内容だけでビトを裁くとしたら
人を殺した犯罪者・・という結果がある限り、
その基準を変える事はできないような気がします。
そしてビトはあの母親の涙をみてしまい、
さらに絵を描いた子供のころの自分と同じことをしていた林を重ね、
殺人者としての罪の意識にさいなまれるようになっています。
冤罪で裁くことはできないし、
これからビトのような人間をつくらないためにも
ここは闘うべきだと言う一馬の意見もわかるのですが・・・。
しかし、今までの2015年の面会では
穏やかに笑い、何か希望があるような雰囲気をしていた
一馬とビトとそして刑務官の柏木でしたが、
2009年のうちに死刑が確定していて
いつ死刑が執行されるのかとそういう状態でいたとは驚きました。
それでも多国籍料理の店を出すとか、
必ずここから出してアメリカのキング牧師の演説広場に連れて行くとか
言ってましたよね。
控訴取り下げたのでしょう?
何か混乱してしまいます。
次回、最終回?
死刑の執行がやってきたというところでしたが
せめて最後ぐらい、一馬の奥の手でひっくり返してほしいと思います。
そうでなかったらこのタイトルじゃないもんねえ。
06/19/2009 BOSS 第10話
やっぱり野立さんが・・?
大澤絵里子(天海祐希)ら対策室の刑事たちは、謹慎処分を受け、生活安全課を補佐する仕事をしていた。
花形一平(溝端淳平)とともに、あるキャンペーンに参加していた片桐琢磨(玉山鉄二)は、新聞記者に声をかけられる。記者は、今回の対策室の謹慎と警視庁の裏金汚職問題には関係があるのかと尋ねる。
同じ頃、ゴミ箱連続爆破事件を担当する木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)は、証拠品の分析を終えた奈良橋玲子(吉瀬美智子)から、爆発物のタイマーに使われた時計に絵里子の指紋があったと聞かされる。
対策室のメンバーたちは、片桐の指示のもと、山村、岩井善治(ケンドーコバヤシ)が捜査に、真実と花形が絵里子を取り調べることにする。
一方、野立信次郎(竹野内豊)は、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)も来場する式典の警備について幹部との打ち合わせを終えた。すると、そこへ片桐がやってきて裏金問題について尋ねる。野立は笑顔を見せ、知らないと一蹴する。
その頃、ある大学の講義室で死傷者が出る爆発が起こった。真実は、取調べ中の絵里子にそれを報告。爆弾の成分に関しても告げると、絵里子の表情がかわる。実は、タイマーに使われていた時計は、絵里子が池上浩(丸山智己)に贈ったものだった。しかし、絵里子は、事件に関与しているのは浩の弟の健吾だろうと明かす。どう捜査すればいいのか、と問う真実に絵里子は、自分がやる、と言って立ち上がった。
絵里子が取り調べにあうというのもおかしみがわきますが
偉そうにしている容疑者というのがなんともウケました・
みんな、まだまだ修行の道はけわしい様子(笑
先週、野立が謹慎処分だと言っていましたがチーム絵里子はみんなあちこちに応援で行かされ
生活課の仕事になっています。それが謹慎のようです。
公園などのゴミ箱が爆発しますが、軽い爆発が少しずつ威力が増していきます。
3度目は大学のドアが吹き飛ぶ爆発でお掃除の人が死亡という事態になっています。
その爆発のタイマーから絵里子の指紋が出たので容疑者扱いでしたが
そこは冗談としても
本当の取り調べは池上浩になりました。
絵里子があげた置時計が爆発に関係しているということです。
浩は本当に刑事だったんだと絵里子に話していますが
事件の関係者と見られるのは弟の池上健吾の方だそうです。
黒い月というテロリストの集団に材料を援助したことで5年も服役し、
先ごろ出所したということです。
しかし、浩は健吾は無実だし、誰も擁護してくれない警察も恨んでると話しました。
絵里子は誰であろうと犯人は捕まえるというのでした。
浩と絵里子は微妙なところです。
絵里子がウソをついてたことを謝ると
何がうそ?刑事だったこと?付き合ってたこと?
浩と絵里子との溝は深くなっています。
去り際、浩は絵里子になぜ黙っていたかと聞きますが
絵里子も無言です。
突然テロリストにされてしまった健吾を調べるために自分に近付いたならきつすぎる。
浩は絵里子に不信感を抱いたまま帰っていきました。
絵里子は潜入だったのでしょうか?
あの笑顔は恋する女のものだと思っていたんですけど・・・・
ひとつの動きがあり、小野田が片桐を誘います。
それは警視庁裏金汚職問題。
小野田が片桐を引き入れたようなものですが、重要人物と会うというその時間に
小野田は現れませんでした。
片桐は待ちぼうけ。
その後、小野田が殺害されてることがわかります。
さて、警視総監感謝状贈呈式。
チーム絵里子は爆発の状況を分析して、黒い月は警視総監を狙ってることを突き止めます。
会場は警護と警備でものものしい雰囲気ですが、
一方人出も多く混雑してごった返しています。
何があっても用心に越した事はないということでシャッターの修理が指示されました。
やってきたのは修理工には全然見えないテロリストたち?
爆発物をセットしています。
リーダー(?)の高倉@反町は何食わぬ顔で会場に。
すでに表彰式は始まっています。
絵里子は野立にすぐに警視総監を連れて避難するように電話していましたが
その途中で爆発が起こり、会場は騒然としてしまいます。
野立が警視総監を誘導して車に乗せますが、会場の高倉と目があっています。
にやっと笑っていますが、野立は特に注意するでもなくあっさりスルー。
野立が対策室を立ち上げたのでしたが、
記者が片桐にそれは裏金をプールするための目くらましだと教えています。
警備を半分に減らしたのも責任者も野立。
車に警視総監を乗せて移動していく野立。
野立をボスと呼んだ高倉が運転でした。
野立は途中、絵里子にピースをしています。
******
ええええ??
ちょっと混乱していましたが
野立が黒幕のように見えますよね。
いやいやそれにはさらに裏があるんだと思いたい・・・
どちらかというとショックなことを気丈に顔に出さずに
帰っていった浩になんだか同情していました。
絵里子も今は弁解の時じゃないと思ったのか何も言いません。
二人の間にはいろんな思惑があるようで
純粋に二人で愛をはぐくむわけにはいかないようです。
でも全てを乗り越えて二人には幸せになってほしいような気がします。
今週の山ムーってば張りこんだ部屋の一面の下着に大喜び(?)
匂いかいでた(ヤッダネ~~
花形一平(溝端淳平)とともに、あるキャンペーンに参加していた片桐琢磨(玉山鉄二)は、新聞記者に声をかけられる。記者は、今回の対策室の謹慎と警視庁の裏金汚職問題には関係があるのかと尋ねる。
同じ頃、ゴミ箱連続爆破事件を担当する木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)は、証拠品の分析を終えた奈良橋玲子(吉瀬美智子)から、爆発物のタイマーに使われた時計に絵里子の指紋があったと聞かされる。
対策室のメンバーたちは、片桐の指示のもと、山村、岩井善治(ケンドーコバヤシ)が捜査に、真実と花形が絵里子を取り調べることにする。
一方、野立信次郎(竹野内豊)は、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)も来場する式典の警備について幹部との打ち合わせを終えた。すると、そこへ片桐がやってきて裏金問題について尋ねる。野立は笑顔を見せ、知らないと一蹴する。
その頃、ある大学の講義室で死傷者が出る爆発が起こった。真実は、取調べ中の絵里子にそれを報告。爆弾の成分に関しても告げると、絵里子の表情がかわる。実は、タイマーに使われていた時計は、絵里子が池上浩(丸山智己)に贈ったものだった。しかし、絵里子は、事件に関与しているのは浩の弟の健吾だろうと明かす。どう捜査すればいいのか、と問う真実に絵里子は、自分がやる、と言って立ち上がった。
絵里子が取り調べにあうというのもおかしみがわきますが
偉そうにしている容疑者というのがなんともウケました・
みんな、まだまだ修行の道はけわしい様子(笑
先週、野立が謹慎処分だと言っていましたがチーム絵里子はみんなあちこちに応援で行かされ
生活課の仕事になっています。それが謹慎のようです。
公園などのゴミ箱が爆発しますが、軽い爆発が少しずつ威力が増していきます。
3度目は大学のドアが吹き飛ぶ爆発でお掃除の人が死亡という事態になっています。
その爆発のタイマーから絵里子の指紋が出たので容疑者扱いでしたが
そこは冗談としても
本当の取り調べは池上浩になりました。
絵里子があげた置時計が爆発に関係しているということです。
浩は本当に刑事だったんだと絵里子に話していますが
事件の関係者と見られるのは弟の池上健吾の方だそうです。
黒い月というテロリストの集団に材料を援助したことで5年も服役し、
先ごろ出所したということです。
しかし、浩は健吾は無実だし、誰も擁護してくれない警察も恨んでると話しました。
絵里子は誰であろうと犯人は捕まえるというのでした。
浩と絵里子は微妙なところです。
絵里子がウソをついてたことを謝ると
何がうそ?刑事だったこと?付き合ってたこと?
浩と絵里子との溝は深くなっています。
去り際、浩は絵里子になぜ黙っていたかと聞きますが
絵里子も無言です。
突然テロリストにされてしまった健吾を調べるために自分に近付いたならきつすぎる。
浩は絵里子に不信感を抱いたまま帰っていきました。
絵里子は潜入だったのでしょうか?
あの笑顔は恋する女のものだと思っていたんですけど・・・・
ひとつの動きがあり、小野田が片桐を誘います。
それは警視庁裏金汚職問題。
小野田が片桐を引き入れたようなものですが、重要人物と会うというその時間に
小野田は現れませんでした。
片桐は待ちぼうけ。
その後、小野田が殺害されてることがわかります。
さて、警視総監感謝状贈呈式。
チーム絵里子は爆発の状況を分析して、黒い月は警視総監を狙ってることを突き止めます。
会場は警護と警備でものものしい雰囲気ですが、
一方人出も多く混雑してごった返しています。
何があっても用心に越した事はないということでシャッターの修理が指示されました。
やってきたのは修理工には全然見えないテロリストたち?
爆発物をセットしています。
リーダー(?)の高倉@反町は何食わぬ顔で会場に。
すでに表彰式は始まっています。
絵里子は野立にすぐに警視総監を連れて避難するように電話していましたが
その途中で爆発が起こり、会場は騒然としてしまいます。
野立が警視総監を誘導して車に乗せますが、会場の高倉と目があっています。
にやっと笑っていますが、野立は特に注意するでもなくあっさりスルー。
野立が対策室を立ち上げたのでしたが、
記者が片桐にそれは裏金をプールするための目くらましだと教えています。
警備を半分に減らしたのも責任者も野立。
車に警視総監を乗せて移動していく野立。
野立をボスと呼んだ高倉が運転でした。
野立は途中、絵里子にピースをしています。
******
ええええ??
ちょっと混乱していましたが
野立が黒幕のように見えますよね。
いやいやそれにはさらに裏があるんだと思いたい・・・
どちらかというとショックなことを気丈に顔に出さずに
帰っていった浩になんだか同情していました。
絵里子も今は弁解の時じゃないと思ったのか何も言いません。
二人の間にはいろんな思惑があるようで
純粋に二人で愛をはぐくむわけにはいかないようです。
でも全てを乗り越えて二人には幸せになってほしいような気がします。
今週の山ムーってば張りこんだ部屋の一面の下着に大喜び(?)
匂いかいでた(ヤッダネ~~
06/18/2009 アイシテル~海容~ 第10話(最終回)
終わりましたね。まだ気持ちの整理がついてないですわ・・・
キヨタンのお墓ですれ違う二人の母たちですが、
それと気づいたさつき(稲森いずみ)はすぐに土下座をしています。
すべて私が・・・
聖子(板谷由夏)はその肩に手をやり、顔をあげてくださいといいました。
あなたが苦しんでも私は楽にはなれないというのです。
これからもずっと苦しみは続いていく。
ならば
生きてください・・といえる方がずっと苦しみは和らぎます。
憎しみを持ち続けるよりもこれからを思うことで一歩進めたようです。
清貴のために・・あなたのお子さんのために。
これが「海容」ということなのですね。
お花をありがとうございます。
でももう二度と会うことは・・・・
さつきは許されたとは思いませんが、それでもひとつの救いがあったことでしょう。
二人とも号泣していました。
そこに佐野パパも来ていたのですがお墓参りをせずにさつきに会わずに帰りました。
気持ちとしては怒りをぶつけ罵りたかったでしょうがそれはしなかった。
佐野パパも海容の領域に近付いたようです。
美帆子はパンをかじって登校。
日常がもどってきたようです。
小沢は会議で緑地開発の仕事を挨拶していました。
さつきの森田の実家では家庭調査員がきて
智也の部屋など環境を確認しています。
さつきはパート仲間にも智也の事情を話したそうです。
学校では施設に入ったことはいうけれど具体的なことはふせられると言っていました。
野口は同僚の残業を代わっていますが、正社員の話もありました。
少しずついい方向にきています。
そして、智也の退所日が決定しました。
さつきは冨田にもその事を連絡しました。
息子とふざけている冨田は幸せなお母さんです。
智也君の未来を家族で作ってあげてくださいと返事していました。
そして退所の日。
きちんと挨拶している智也ですが、固い顔のままです。
とにかく両親そろって迎えにいき、三人で帰ってきました。
お父さんもおかあさんもいつだって智也のそばにいるし、三人で頑張るからと言います。
智也はおばあちゃん、お世話になります・・そう挨拶して靴もそろえました。
お行儀のいい智也。そういう風に施設でしつけられたのでしょうか。
小沢家ではキヨタンのジャガイモが実り、カレーだそうです。
あれから一年になるということがわかります。
野口家ですが、森田のおばあちゃんの書道教室閉鎖の話をしていますが
それを聞いている智也。
夜も寝つけないようでさつきが見にきたときは寝たふりしています。
両親は智也の固い表情に何かを感じ取っていますが
腫れ物に触るような気持ちが伝わっているからではないかというのです。
まず自分たちが変わることが大事だと気づきます。
初登校。
暗く硬い顔の智也ですが、さつきは今日がスタートラインと励ましています。
自然にしていれば友達もできるしおなかの底から笑える日もくると。
先生は明るい穏やかな雰囲気でこの人なら智也を任せても大丈夫かと思いました。
挨拶して普通に学校が始まりました。
美帆子は同級会に行きますが、そこで携帯でネットを見ている人から奪って見ると
裏情報といって智也が東都小学校に編入したことがわかりました。
血相を変えて帰っていく美帆子。
家で泣いていますが、聖子がそれに気づきます。
さつきはパート仲間に早く帰るように応援してもらってます。
職場ではいい関係を築けたようです。
しかし帰ってきた智也は暗い表情で元気がありません。
野口が帰ってきますが、かわいいシャツを買ってきました。
子供服を買う楽しみがあるのよね~。
でも智也はあんまり嬉しそうな顔もせず苦い顔ですぐに二階に行ってしまいます。
小沢家でもたった一年で出てきたのかと苦々しい気持ちになってしまいました。
翌朝、美帆子の反応を心配した両親でしたが、いつもと同じ様子に安堵しています。
学校帰りの智也ですが、目の前にボールが飛び出してきて声をかけた子がキヨタンそっくり(笑
固まっていて返すことができない智也でした。
そしてそのまま行方不明になりました。
智也は冨田のところに行ったのでした。
施設に戻りたいといいます。
でも冨田はその理由を聞くことができないといいました。
お母さんから智也を預かっているときは責任があったけれど
今はお母さんに智也を返しているからだそうです。
その気持ちをお母さんに話してごらんという冨田です。
きっと受け止めてくれるから。
野口が迎えにきましたが固い顔の智也はただ訴えるように冨田を見ていました。
家に帰っても無言。とことん重苦しい智也です。
智也は自分はここにいては皆に迷惑がかかるという。
新しい服を買ってもらえて美味しいものも食べられるのに
あの子はもうそういうことができない。
どんな時でも清貴君を思う気持ちは間違ってないけれど
これからの智也は笑ったり泣いたりいろんなことを学んでいくことが大事なの。
犯した罪の重さを知ることが大事なの。
大切なのは智也が清貴くんのぶんも生きていろんな経験をし
自分が何をしてしまったかを知ることだとさつきは言いました。
それでも自分がいたら迷惑だと言う智也。
お父さんが仕事をやめ、おばあちゃんが書道教室をやめたのも僕のせい。
だから僕なんて生まれてこなければ良かったというのでした。
さつきは智也のほおを張りました。
どんな命だって生まれてきていけない命なんてない。
思わず抱きしめるさつきですが泣いている智也です。
さつきは放心状態ですが野口は子供には本音で何度でもぶつかればいいと励ましています。
翌日、智也は野口が買ってきたあの服を着て登校。
心なしか晴れ晴れとした表情で出て行きました。
美帆子は学校の前で待機ですが、聖子たちが勘付いてやってきました。
顔もしらない少年を見張ってどうするつもりだと佐野パパがいいます。
聖子は、あの子も私たちと同じ様に苦しんでいる。
苦しんでいるその子を追いつめてこの先どうするの?
パパも憎むべき相手はこの中にはいない、その心は自分の中にあると言いました・・
見せたいものがあるとつれていったのは
先日会社で話していた緑地公園でした。
子供達や家族でここで遊んで笑顔になってほしいと願いをこめた公園。
キヨタンを失って、家族がバラバラになりかけたとき
キヨタンが教えてくれたことがあった。
小沢家は乗り越えたようです。
ついにお父さんも海容に達しました。
美帆子もわかってくれたようです。
その日、智也が帰ると野口も早く帰って来ていました。
一緒に遊ぼうというお父さんですが、智也はあの場所にいきたいといい、
三人でおまいりしました。
さらに一年後。
さつきは赤ちゃんを産むために分娩室にはいりました。
智也は中学生になっています。
僕もあんなふうに・・・お母さんあんなに苦しんで・・・
大丈夫だという野口。
そして赤ちゃん誕生。
赤ちゃんがとにかくかわいい。
智也にそっくりと見つめる両親が幸せな顔です。
赤ちゃんに指を差し出す智也。赤ちゃんが握りました。かわいいねえ。
生まれてきちゃいけない命なんかない。
どんな命だって生まれてきた意味があるの。
あのときさつきに言われたことを思い出しました。
智也は「ごめんなさい・・ごめんなさい」と泣き出しました。
ようやく命の重みがわかったようです。
その後も花屋の娘と交流が復活した智也でした。
さつきは小沢家に対する感謝を一日も忘れたことはないと冨田にも手紙にかいています。
そして新しい命の誕生も報告していました。
新たな命に十字架を背負わせてしまうこともわかっているけれど
智也が未来に目を向ける助けになればいいと結んでいます。
*******
冨田に助けを求めていった智也ですが
冨田はあえて突き放していました。
仕事の立場上で理由を聞く事はできないと言っていましたが
相談にのるなどいくらでもできたのにあえてお母さんにぶつけてごらんと言った
冨田の深慮に感心しました。
でもそれでずっとぎこちなかった智也の本心がわかりさつきは嬉しかったですね。
子供時代の親子が一年も離れて暮らしたのですから気持ちの行き違いもあるでしょうが
なかなか打ち解けない様子にいったい何があるんだろうと思ってました。
智也なりに家のことを考えていたなんてかなりオトナな子です。
智也も忘れることはないでしょうが、謝罪の気持ちがある限り
もう道を誤ることはないと思います。
しかし、新しい命には驚きました。
正直、殺人者の弟(妹?)というレッテルがついてしまうわけですから
十字架はかなり重いですよね。
新しい命が宿るのは被害者の方ではないかと漠然と考えていたので
戸惑いました。
でもこれで智也は命がどんなにすばらしいものかがわかったようです。
智也がいつか自分の子を持ったときにわかると聖子が手紙をくれましたが
先に命が誕生したので、理解できたようです。
こういう終わり方でよかったのかどうかがどうも釈然としませんが
事件から二年経ち、小沢家でも笑顔が見られていたし
橋のところで偶然すれ違っていたのもひとつの見所でしょうか。
でも、小沢家が野口家の誕生を知ったらまたひと波乱きそうな気がします・・・
でもとにかく終わりました。
いつ立場が逆になるかもしれないということで
親や家族のいる人はいつだって恐怖ですが、
「海容」という言葉を知り、少しだけ人間として目覚めた気持ちです。
それと気づいたさつき(稲森いずみ)はすぐに土下座をしています。
すべて私が・・・
聖子(板谷由夏)はその肩に手をやり、顔をあげてくださいといいました。
あなたが苦しんでも私は楽にはなれないというのです。
これからもずっと苦しみは続いていく。
ならば
生きてください・・といえる方がずっと苦しみは和らぎます。
憎しみを持ち続けるよりもこれからを思うことで一歩進めたようです。
清貴のために・・あなたのお子さんのために。
これが「海容」ということなのですね。
お花をありがとうございます。
でももう二度と会うことは・・・・
さつきは許されたとは思いませんが、それでもひとつの救いがあったことでしょう。
二人とも号泣していました。
そこに佐野パパも来ていたのですがお墓参りをせずにさつきに会わずに帰りました。
気持ちとしては怒りをぶつけ罵りたかったでしょうがそれはしなかった。
佐野パパも海容の領域に近付いたようです。
美帆子はパンをかじって登校。
日常がもどってきたようです。
小沢は会議で緑地開発の仕事を挨拶していました。
さつきの森田の実家では家庭調査員がきて
智也の部屋など環境を確認しています。
さつきはパート仲間にも智也の事情を話したそうです。
学校では施設に入ったことはいうけれど具体的なことはふせられると言っていました。
野口は同僚の残業を代わっていますが、正社員の話もありました。
少しずついい方向にきています。
そして、智也の退所日が決定しました。
さつきは冨田にもその事を連絡しました。
息子とふざけている冨田は幸せなお母さんです。
智也君の未来を家族で作ってあげてくださいと返事していました。
そして退所の日。
きちんと挨拶している智也ですが、固い顔のままです。
とにかく両親そろって迎えにいき、三人で帰ってきました。
お父さんもおかあさんもいつだって智也のそばにいるし、三人で頑張るからと言います。
智也はおばあちゃん、お世話になります・・そう挨拶して靴もそろえました。
お行儀のいい智也。そういう風に施設でしつけられたのでしょうか。
小沢家ではキヨタンのジャガイモが実り、カレーだそうです。
あれから一年になるということがわかります。
野口家ですが、森田のおばあちゃんの書道教室閉鎖の話をしていますが
それを聞いている智也。
夜も寝つけないようでさつきが見にきたときは寝たふりしています。
両親は智也の固い表情に何かを感じ取っていますが
腫れ物に触るような気持ちが伝わっているからではないかというのです。
まず自分たちが変わることが大事だと気づきます。
初登校。
暗く硬い顔の智也ですが、さつきは今日がスタートラインと励ましています。
自然にしていれば友達もできるしおなかの底から笑える日もくると。
先生は明るい穏やかな雰囲気でこの人なら智也を任せても大丈夫かと思いました。
挨拶して普通に学校が始まりました。
美帆子は同級会に行きますが、そこで携帯でネットを見ている人から奪って見ると
裏情報といって智也が東都小学校に編入したことがわかりました。
血相を変えて帰っていく美帆子。
家で泣いていますが、聖子がそれに気づきます。
さつきはパート仲間に早く帰るように応援してもらってます。
職場ではいい関係を築けたようです。
しかし帰ってきた智也は暗い表情で元気がありません。
野口が帰ってきますが、かわいいシャツを買ってきました。
子供服を買う楽しみがあるのよね~。
でも智也はあんまり嬉しそうな顔もせず苦い顔ですぐに二階に行ってしまいます。
小沢家でもたった一年で出てきたのかと苦々しい気持ちになってしまいました。
翌朝、美帆子の反応を心配した両親でしたが、いつもと同じ様子に安堵しています。
学校帰りの智也ですが、目の前にボールが飛び出してきて声をかけた子がキヨタンそっくり(笑
固まっていて返すことができない智也でした。
そしてそのまま行方不明になりました。
智也は冨田のところに行ったのでした。
施設に戻りたいといいます。
でも冨田はその理由を聞くことができないといいました。
お母さんから智也を預かっているときは責任があったけれど
今はお母さんに智也を返しているからだそうです。
その気持ちをお母さんに話してごらんという冨田です。
きっと受け止めてくれるから。
野口が迎えにきましたが固い顔の智也はただ訴えるように冨田を見ていました。
家に帰っても無言。とことん重苦しい智也です。
智也は自分はここにいては皆に迷惑がかかるという。
新しい服を買ってもらえて美味しいものも食べられるのに
あの子はもうそういうことができない。
どんな時でも清貴君を思う気持ちは間違ってないけれど
これからの智也は笑ったり泣いたりいろんなことを学んでいくことが大事なの。
犯した罪の重さを知ることが大事なの。
大切なのは智也が清貴くんのぶんも生きていろんな経験をし
自分が何をしてしまったかを知ることだとさつきは言いました。
それでも自分がいたら迷惑だと言う智也。
お父さんが仕事をやめ、おばあちゃんが書道教室をやめたのも僕のせい。
だから僕なんて生まれてこなければ良かったというのでした。
さつきは智也のほおを張りました。
どんな命だって生まれてきていけない命なんてない。
思わず抱きしめるさつきですが泣いている智也です。
さつきは放心状態ですが野口は子供には本音で何度でもぶつかればいいと励ましています。
翌日、智也は野口が買ってきたあの服を着て登校。
心なしか晴れ晴れとした表情で出て行きました。
美帆子は学校の前で待機ですが、聖子たちが勘付いてやってきました。
顔もしらない少年を見張ってどうするつもりだと佐野パパがいいます。
聖子は、あの子も私たちと同じ様に苦しんでいる。
苦しんでいるその子を追いつめてこの先どうするの?
パパも憎むべき相手はこの中にはいない、その心は自分の中にあると言いました・・
見せたいものがあるとつれていったのは
先日会社で話していた緑地公園でした。
子供達や家族でここで遊んで笑顔になってほしいと願いをこめた公園。
キヨタンを失って、家族がバラバラになりかけたとき
キヨタンが教えてくれたことがあった。
小沢家は乗り越えたようです。
ついにお父さんも海容に達しました。
美帆子もわかってくれたようです。
その日、智也が帰ると野口も早く帰って来ていました。
一緒に遊ぼうというお父さんですが、智也はあの場所にいきたいといい、
三人でおまいりしました。
さらに一年後。
さつきは赤ちゃんを産むために分娩室にはいりました。
智也は中学生になっています。
僕もあんなふうに・・・お母さんあんなに苦しんで・・・
大丈夫だという野口。
そして赤ちゃん誕生。
赤ちゃんがとにかくかわいい。
智也にそっくりと見つめる両親が幸せな顔です。
赤ちゃんに指を差し出す智也。赤ちゃんが握りました。かわいいねえ。
生まれてきちゃいけない命なんかない。
どんな命だって生まれてきた意味があるの。
あのときさつきに言われたことを思い出しました。
智也は「ごめんなさい・・ごめんなさい」と泣き出しました。
ようやく命の重みがわかったようです。
その後も花屋の娘と交流が復活した智也でした。
さつきは小沢家に対する感謝を一日も忘れたことはないと冨田にも手紙にかいています。
そして新しい命の誕生も報告していました。
新たな命に十字架を背負わせてしまうこともわかっているけれど
智也が未来に目を向ける助けになればいいと結んでいます。
*******
冨田に助けを求めていった智也ですが
冨田はあえて突き放していました。
仕事の立場上で理由を聞く事はできないと言っていましたが
相談にのるなどいくらでもできたのにあえてお母さんにぶつけてごらんと言った
冨田の深慮に感心しました。
でもそれでずっとぎこちなかった智也の本心がわかりさつきは嬉しかったですね。
子供時代の親子が一年も離れて暮らしたのですから気持ちの行き違いもあるでしょうが
なかなか打ち解けない様子にいったい何があるんだろうと思ってました。
智也なりに家のことを考えていたなんてかなりオトナな子です。
智也も忘れることはないでしょうが、謝罪の気持ちがある限り
もう道を誤ることはないと思います。
しかし、新しい命には驚きました。
正直、殺人者の弟(妹?)というレッテルがついてしまうわけですから
十字架はかなり重いですよね。
新しい命が宿るのは被害者の方ではないかと漠然と考えていたので
戸惑いました。
でもこれで智也は命がどんなにすばらしいものかがわかったようです。
智也がいつか自分の子を持ったときにわかると聖子が手紙をくれましたが
先に命が誕生したので、理解できたようです。
こういう終わり方でよかったのかどうかがどうも釈然としませんが
事件から二年経ち、小沢家でも笑顔が見られていたし
橋のところで偶然すれ違っていたのもひとつの見所でしょうか。
でも、小沢家が野口家の誕生を知ったらまたひと波乱きそうな気がします・・・
でもとにかく終わりました。
いつ立場が逆になるかもしれないということで
親や家族のいる人はいつだって恐怖ですが、
「海容」という言葉を知り、少しだけ人間として目覚めた気持ちです。
06/17/2009 白い春 第10話
そうか・・春男はそういう決断なのね。とっても切なくて・・またもや涙でしたわ。
なんと録画に失敗してました><簡単に書いていきますね・・。
さち(大橋のぞみ)が病気で倒れ、大がかりな手術を受けることに…。
手術が続く中、春男(阿部寛)、康史(遠藤憲一)、佳奈子(白石美帆)はそれぞれの思いを胸にひたすら祈り続けていた。時間が経つにつれ、ガマンならなくなった春男は作業場を抜け出すと、真理子(紺野まひる)の写真に向かってさちを助けてくれと頭を下げていた…。
春男は、手術代金を無理させたことを詫びるが、康史は父親として当然のことをしただけだと優しく声をかける。
一方、プレハブ小屋で、勇樹(遠藤雄弥)は複雑な表情を浮かべていた。いつも寂しそうにしている栞(吉高由里子)のために勇樹は父親の居場所を調べており、ようやく見つけ、栞に会い行くことを勧めるが…。
さちの手術は成功でした。
輸血の必要に迫られるかもという予想がありましたがとりあえずここはなかったですね。
絵を描いている姿ははかなくて背中の羽が現実になるのかと心配でしたが
こちらの心配も無事クリアだったようです。
真理子の写真に向かって祈る春男でしたが真理子が助けてくれたのですね。
村上はさちのお見舞いに春男をつれていきました。
いいのか?って遠慮している顔ですが、とっくに行っていた春男なのでした。
村上はその件を知らなかったので絵の具があることも怪訝な顔です。
佳奈子が自分があわせたことを後で報告していました。
皆が揃ったところでさちは雲の色を聞きますが
春男が雲はいろんな表情があるから好きな色を塗っていいと言うと
さちはカラフルに塗っていました。
なかなか絵心のある子です。
さちは海に行きたいと春男にせがみますが、春男は村上と行くように言っています。
村上は忙しいからとしつこく春男にたのみ、外で聞いていた村上は非常に辛い顔です。
やはり血のつながりには勝てないのかと思ったことでしょう。
そして今週のハイライトは栞の父親再会です。
まぶたの父の顔はよく覚えてないというところですが、栞の淋しい気持ちを察して
小島が栞の父親を探しだしていました。
写真館を経営しているということですが、その時のしおりはあっさりしたものです。
でものちに春男を呼び出して写真館に向かうことになります。
ようやく見つけた写真館ですが、家族が幸せに暮らしていました。
栞は子供のころに父親にもらったおもちゃの首飾りをつけていきますが
目に留めた様子はありましたが気づいていません。
お父さんは何もいいませんでした。
栞は写真を撮るときに綺麗に写してほしいと要望を出したほかは何も語らず
撮影の寸前には首飾りもTシャツの中に隠してしまいました。
栞は幸せに暮らしている父親には名乗りを上げないことにしたようです。
とっても辛い大人な決断でしたがそれを見ている春男も何かを感じ取ったようです。
春男はさちの海に絵を描きにいく話を思い出し、
旅行会社にいきました。
絵が描ける景色の美しい海で一泊・・・。
すぐさま、伊豆がいいと提案している社員はまずは優秀でしょう。
そして住所と名前を書き始めた春男でした。
栞はそのパンフを目ざとくみつけて春男がさちと海にいく約束を決行するのだと思い、
さちのお見舞いに行ったついでに教えてしまいました。
大喜びするさちです。
さて、無事退院の運びとなった村上家ではさちの退院祝いのパーティです。
楽しそうに語らう親子ですがさちは春男と海に行く話を心待ちしていました。
ところが春男が切り出したのはこの日で店を辞めるということ。
そして海にいく申込書は村上の名で書かれてありました。
みんな一様に驚きます。
とくに村上は春男の好意には驚きだけじゃなく、友情もさちへの父性もすべて察したでしょう。
しかしさちの落胆は大きいものです。
阻止しようとした村上の手を払って出て行きました。
村上のショックな顔がこれまた切ない。
出て行った春男をおいかけてさちも探しに行きますが
心当たりがありました。
大きな木のある丘。
春男がいました。
おじさんと海に行きたかった。
ガキは嫌いだ・・・・・涙・・・・
******
春男の切なさがひしひしと迫ってきました。
栞の決断も大人でしたが
ふと見てしまったアルバムには村上とさちの歴史がつまっていて
さちを村上に返すべく身を引くときが来たと悟ったようです。
なんとなく勘付いているさちのそばにいては
これまで育ててくれた村上にも苦しみを与えてしまうでしょう。
二人は父親対決を繰り返し、
父親同士として協定を結び
そして、さちのためにどうしたらいいかを真剣に考えているのでした。
余りにも辛い選択でしたが、これでよかったと思い切るのが春男でしょう。
でもさちの気持ちは納まりません。
最終回は父をたずねて三千里?
誰もが幸せになる結末をのぞみたいです。
さち(大橋のぞみ)が病気で倒れ、大がかりな手術を受けることに…。
手術が続く中、春男(阿部寛)、康史(遠藤憲一)、佳奈子(白石美帆)はそれぞれの思いを胸にひたすら祈り続けていた。時間が経つにつれ、ガマンならなくなった春男は作業場を抜け出すと、真理子(紺野まひる)の写真に向かってさちを助けてくれと頭を下げていた…。
春男は、手術代金を無理させたことを詫びるが、康史は父親として当然のことをしただけだと優しく声をかける。
一方、プレハブ小屋で、勇樹(遠藤雄弥)は複雑な表情を浮かべていた。いつも寂しそうにしている栞(吉高由里子)のために勇樹は父親の居場所を調べており、ようやく見つけ、栞に会い行くことを勧めるが…。
さちの手術は成功でした。
輸血の必要に迫られるかもという予想がありましたがとりあえずここはなかったですね。
絵を描いている姿ははかなくて背中の羽が現実になるのかと心配でしたが
こちらの心配も無事クリアだったようです。
真理子の写真に向かって祈る春男でしたが真理子が助けてくれたのですね。
村上はさちのお見舞いに春男をつれていきました。
いいのか?って遠慮している顔ですが、とっくに行っていた春男なのでした。
村上はその件を知らなかったので絵の具があることも怪訝な顔です。
佳奈子が自分があわせたことを後で報告していました。
皆が揃ったところでさちは雲の色を聞きますが
春男が雲はいろんな表情があるから好きな色を塗っていいと言うと
さちはカラフルに塗っていました。
なかなか絵心のある子です。
さちは海に行きたいと春男にせがみますが、春男は村上と行くように言っています。
村上は忙しいからとしつこく春男にたのみ、外で聞いていた村上は非常に辛い顔です。
やはり血のつながりには勝てないのかと思ったことでしょう。
そして今週のハイライトは栞の父親再会です。
まぶたの父の顔はよく覚えてないというところですが、栞の淋しい気持ちを察して
小島が栞の父親を探しだしていました。
写真館を経営しているということですが、その時のしおりはあっさりしたものです。
でものちに春男を呼び出して写真館に向かうことになります。
ようやく見つけた写真館ですが、家族が幸せに暮らしていました。
栞は子供のころに父親にもらったおもちゃの首飾りをつけていきますが
目に留めた様子はありましたが気づいていません。
お父さんは何もいいませんでした。
栞は写真を撮るときに綺麗に写してほしいと要望を出したほかは何も語らず
撮影の寸前には首飾りもTシャツの中に隠してしまいました。
栞は幸せに暮らしている父親には名乗りを上げないことにしたようです。
とっても辛い大人な決断でしたがそれを見ている春男も何かを感じ取ったようです。
春男はさちの海に絵を描きにいく話を思い出し、
旅行会社にいきました。
絵が描ける景色の美しい海で一泊・・・。
すぐさま、伊豆がいいと提案している社員はまずは優秀でしょう。
そして住所と名前を書き始めた春男でした。
栞はそのパンフを目ざとくみつけて春男がさちと海にいく約束を決行するのだと思い、
さちのお見舞いに行ったついでに教えてしまいました。
大喜びするさちです。
さて、無事退院の運びとなった村上家ではさちの退院祝いのパーティです。
楽しそうに語らう親子ですがさちは春男と海に行く話を心待ちしていました。
ところが春男が切り出したのはこの日で店を辞めるということ。
そして海にいく申込書は村上の名で書かれてありました。
みんな一様に驚きます。
とくに村上は春男の好意には驚きだけじゃなく、友情もさちへの父性もすべて察したでしょう。
しかしさちの落胆は大きいものです。
阻止しようとした村上の手を払って出て行きました。
村上のショックな顔がこれまた切ない。
出て行った春男をおいかけてさちも探しに行きますが
心当たりがありました。
大きな木のある丘。
春男がいました。
おじさんと海に行きたかった。
ガキは嫌いだ・・・・・涙・・・・
******
春男の切なさがひしひしと迫ってきました。
栞の決断も大人でしたが
ふと見てしまったアルバムには村上とさちの歴史がつまっていて
さちを村上に返すべく身を引くときが来たと悟ったようです。
なんとなく勘付いているさちのそばにいては
これまで育ててくれた村上にも苦しみを与えてしまうでしょう。
二人は父親対決を繰り返し、
父親同士として協定を結び
そして、さちのためにどうしたらいいかを真剣に考えているのでした。
余りにも辛い選択でしたが、これでよかったと思い切るのが春男でしょう。
でもさちの気持ちは納まりません。
最終回は父をたずねて三千里?
誰もが幸せになる結末をのぞみたいです。
06/16/2009 カンブリア宮殿 (ABCマート 野口実氏)
ABCマートの靴、我が家にも10数足ありましたわ(笑
今週はABCマート社長の野口実さん。
若い社長さんですが、自ら販売を実践して見せてくれました。
新宿駅の近くにある店舗、
サイズがあわないとすぐに飛び出していって、そのサイズを持ってきました。
お客が試着するときも腰をかがめてちゃんと普通に接客です。
えらい人というおごりがないのが非常に好ましく映りました。
今年の新入社員は251名。店員の半分は社員。
社長に就任してから2年経ったそうです。
龍さんは若い社長が就任するのはのびざかりのいい会社だと言っています。
ホーキンスがFINEBOYに載っていましたが
これを買い取って自社ブランドにしました。
スニーカーが発祥ですからごつい系の靴ですね。
池袋店がモデルになってでましたが、
一日650万の目標がありました。
店員さんは27名。一人50足売るそうです。
元気のよさときびきびした接客がいいのですね。
端末では全国の売り上げをみることができ、ライバル店を刺激しています。
サイズがないときは近くのABCマートまで走ってとりにいってました。
普通、あちらにありますってお客を移動させますが店員が走ってもってきてくれるのね。
それなら待っていますし、買いますよね。
もしもあっちにあるからって言われたら店を出たとたんに買う気が消えるかもしれないし。
その日は雨になるというので防水の靴を店頭にだしていました。
また、サイズがなくなったら別の店にもっていってワゴンのなかにいれています。
新人社員と教育係の二年目の社員は交換ノートがあって
売り上げの極意を伝授してもらってました。
仲良しごっこじゃないですが
お互いが伸びるという点では理想です。
会社でも最後に日誌を書いて報告しますが、それをお互いに報告しあっているのがいいです。
個人売り上げは一目瞭然でわかるようになっているのでそれも励みになったりします。
新人と先輩がお笑いのコンビみたいで楽しかったです。
新宿は3店舗ありますが、道路を通る人種で目的があるわけですから
それぞれの道に1店舗ずつ置くという発想でした。
確かにそうかもしれない・・・
高島屋に行く人と学校に行く人は違うものを欲しがるでしょうし。
「いい接客は1足で2足売れる」
これは格言のようですけどね(笑
接客がよければそのお客さんはリピーターになってまた買ってくれるということです。
だいたい一人平均年間3足買うという統計があるそうですから
そのお客さんが4ヶ月後にまたきてくれることを目標に接客するんですね。
なるほど。
面と向かって声をかけない
客から聞き出さずに感じる
大きいサイズから試着してもらう
これが野口社長の接客術。
大きいサイズからはいたほうが靴の余裕で品物の欠陥には感じされないから。
逆だとなんか痛いとなって嫌なほうが先にきてしまう可能性もある・・そうです。
龍さんは20分履いてから買うといってました。
野口社長は十分吟味していいとおっしゃってましたね。
ABCマートには商品力もあり、有名メーカーの限定販売もおこなっている。
例えばナイキだと1万ぐらいの商品が7300円で手に入るという。
面白いデザインはハイヒールのスニーカーがありました。
エレガントに仕上げるべく最後のデザインをつめていましたが
すぐに工場と連絡を取るようにモニターに話していました。
需要飽和状態の今の出店策は?
実はABCマートは年間60店舗新規出店しているという。
現在は幸手市。
出店担当の浅野さんが向かっていますが街の中心から車で5分のところだそうです。
レディース(主婦層)がターゲット。
近隣の市場調査は4000円以下が多い。
そして商品選び。若い主婦層を考えた品物。1900~3800円。
オープンは平日でしたが主婦と子供で大賑わいでした。
インフラが飽和状態でもライフスタイルが変わっていくから
そこにはニーズが生まれるという野口社長の持論がありました。
小売業は店を出すときに大きな投資をするから
そこで10年、20年と売っていける人がほしいそうです。
山っ気のあるひとは不要だと言っていました。
長距離ランナーの方が向いてるということです。
*****
個人の売り上げランキングはありましたけれど
歩合などで反映するかと思いきや、何もないそうです。
せいぜい年に一度表彰するぐらいだとか。
ただ、刺激になるということで売り上げは誰でもみることができるようになってるとのこと。
元気さが売りで、お客に元気になってもらいたいというところでの
若い販売員層です。平均26歳と言っていました。
ABCマートはスニーカー、スポーツシューズが基本ですから
若い女性の好む繊細なピンヒールのデザインは見たことがないです。
ただ私もアディダスの三本ラインの皮のスニーカーが履きやすくておしゃれですっごくお気に入り。
それこそ柔らかいデザインのスカートを合わせたりしています。
けっこうミスマッチが好き。
だから、需要がなくてもデザイン力で変えていくことはできるし
これだけの出店を誇るのであれば、デザイン革命を起こし提案していってもいいですよね。
しかし若い社長でした。
そういう伸びる力がある勢いを持っているんですね。
出店も燃えると言ってました。
その情熱でもって700店舗以上を目標にしています。
私も出店の経験がありますが本当に燃えましたし面白かった。
あの興奮は若いからできたようにも思えます・・
現在444店舗で700店以上目指すという野口社長には永遠に燃え続けてもらいましょう(笑
若い社長さんですが、自ら販売を実践して見せてくれました。
新宿駅の近くにある店舗、
サイズがあわないとすぐに飛び出していって、そのサイズを持ってきました。
お客が試着するときも腰をかがめてちゃんと普通に接客です。
えらい人というおごりがないのが非常に好ましく映りました。
今年の新入社員は251名。店員の半分は社員。
社長に就任してから2年経ったそうです。
龍さんは若い社長が就任するのはのびざかりのいい会社だと言っています。
ホーキンスがFINEBOYに載っていましたが
これを買い取って自社ブランドにしました。
スニーカーが発祥ですからごつい系の靴ですね。
池袋店がモデルになってでましたが、
一日650万の目標がありました。
店員さんは27名。一人50足売るそうです。
元気のよさときびきびした接客がいいのですね。
端末では全国の売り上げをみることができ、ライバル店を刺激しています。
サイズがないときは近くのABCマートまで走ってとりにいってました。
普通、あちらにありますってお客を移動させますが店員が走ってもってきてくれるのね。
それなら待っていますし、買いますよね。
もしもあっちにあるからって言われたら店を出たとたんに買う気が消えるかもしれないし。
その日は雨になるというので防水の靴を店頭にだしていました。
また、サイズがなくなったら別の店にもっていってワゴンのなかにいれています。
新人社員と教育係の二年目の社員は交換ノートがあって
売り上げの極意を伝授してもらってました。
仲良しごっこじゃないですが
お互いが伸びるという点では理想です。
会社でも最後に日誌を書いて報告しますが、それをお互いに報告しあっているのがいいです。
個人売り上げは一目瞭然でわかるようになっているのでそれも励みになったりします。
新人と先輩がお笑いのコンビみたいで楽しかったです。
新宿は3店舗ありますが、道路を通る人種で目的があるわけですから
それぞれの道に1店舗ずつ置くという発想でした。
確かにそうかもしれない・・・
高島屋に行く人と学校に行く人は違うものを欲しがるでしょうし。
「いい接客は1足で2足売れる」
これは格言のようですけどね(笑
接客がよければそのお客さんはリピーターになってまた買ってくれるということです。
だいたい一人平均年間3足買うという統計があるそうですから
そのお客さんが4ヶ月後にまたきてくれることを目標に接客するんですね。
なるほど。
面と向かって声をかけない
客から聞き出さずに感じる
大きいサイズから試着してもらう
これが野口社長の接客術。
大きいサイズからはいたほうが靴の余裕で品物の欠陥には感じされないから。
逆だとなんか痛いとなって嫌なほうが先にきてしまう可能性もある・・そうです。
龍さんは20分履いてから買うといってました。
野口社長は十分吟味していいとおっしゃってましたね。
ABCマートには商品力もあり、有名メーカーの限定販売もおこなっている。
例えばナイキだと1万ぐらいの商品が7300円で手に入るという。
面白いデザインはハイヒールのスニーカーがありました。
エレガントに仕上げるべく最後のデザインをつめていましたが
すぐに工場と連絡を取るようにモニターに話していました。
需要飽和状態の今の出店策は?
実はABCマートは年間60店舗新規出店しているという。
現在は幸手市。
出店担当の浅野さんが向かっていますが街の中心から車で5分のところだそうです。
レディース(主婦層)がターゲット。
近隣の市場調査は4000円以下が多い。
そして商品選び。若い主婦層を考えた品物。1900~3800円。
オープンは平日でしたが主婦と子供で大賑わいでした。
インフラが飽和状態でもライフスタイルが変わっていくから
そこにはニーズが生まれるという野口社長の持論がありました。
小売業は店を出すときに大きな投資をするから
そこで10年、20年と売っていける人がほしいそうです。
山っ気のあるひとは不要だと言っていました。
長距離ランナーの方が向いてるということです。
*****
個人の売り上げランキングはありましたけれど
歩合などで反映するかと思いきや、何もないそうです。
せいぜい年に一度表彰するぐらいだとか。
ただ、刺激になるということで売り上げは誰でもみることができるようになってるとのこと。
元気さが売りで、お客に元気になってもらいたいというところでの
若い販売員層です。平均26歳と言っていました。
ABCマートはスニーカー、スポーツシューズが基本ですから
若い女性の好む繊細なピンヒールのデザインは見たことがないです。
ただ私もアディダスの三本ラインの皮のスニーカーが履きやすくておしゃれですっごくお気に入り。
それこそ柔らかいデザインのスカートを合わせたりしています。
けっこうミスマッチが好き。
だから、需要がなくてもデザイン力で変えていくことはできるし
これだけの出店を誇るのであれば、デザイン革命を起こし提案していってもいいですよね。
しかし若い社長でした。
そういう伸びる力がある勢いを持っているんですね。
出店も燃えると言ってました。
その情熱でもって700店舗以上を目標にしています。
私も出店の経験がありますが本当に燃えましたし面白かった。
あの興奮は若いからできたようにも思えます・・
現在444店舗で700店以上目指すという野口社長には永遠に燃え続けてもらいましょう(笑
06/15/2009 ブザービート
気づいたらこんな時間@@
今日は思いのほか、処理に時間がかかってしまいました。
月曜日はとんでもなく時間を使う日なわけでまだお昼も食べてないのよ・・涙
そんなわけですが話題は早くも夏ドラマ。
今夏は月9にトキメキです。
ブザービートって以前のブラザービートと勘違いしそうですが
全然違うのでご注意です。
Pちゃま@山下智久が実業団のバスケチームだそうですが
すでに制作発表も終わってるとか。
ちっとも世間についていけてない><
Pちゃまは
■ 山下智久(上矢直輝役)コメント
僕が芸能活動をしていなかったら、社会人としていろいろな悩みとかを抱えていたんだろうなと思うと、そこが直輝と重なる部分だと思います。直輝は、優しくて、まっすぐ生きてきた男性だと思います。見ているこっちがすごく応援してあげたくなるような、そんな青年だと感じました。リアルなものをみなさんとつくっていけたらいいなと思っています。
夏に楽しんでもらえるドラマなので、是非見て下さい!
というようなコメントを残しておられました。
噂ではここというときにダメな選手ということですが
そういうダメっぷりな部分はプロポにも通じるような気もして
身近に感じるというのはそんなところでしょうか。
ということで
早く次のドラマを楽しみにしています。
7月のいつからかは未定だそうです。
あとで制作発表のWSを夢のサイトで探してみます。
以下は6/13のニュース記事
山P「“莉子ちゃん”大人っぽくなってた」…「ブザー・ビート」で後輩・北川と初共演
6月13日8時0分配信 スポーツ報知
フジテレビ系新ドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(月曜・後9時、7月13日スタート)の制作発表が12日、東京・代々木第二体育館で行われ、山下智久(24)、北川景子(22)、相武紗季(23)らが会見した。
明大商学部の先輩後輩で、学生時代から同じ授業などで顔見知りだったという山下と北川が初共演するラブストーリー。山下は草食系の気弱なプロバスケットボール選手で、北川はバイオリニストを目指す勝ち気なヒロイン役。山下は「台本読んだ時に莉子ちゃん(役名)にぴったりだと思った。大学でも会ったことがあるからすごくリアリティーがある。僕が先に卒業したけど大人っぽくなってた」。北川は「山下さんって大学でもまじめでみんなをリードするタイプだったので草食系って意外ですね」と話した。
またチアリーダー役の相武は「今までになく肉食系の女の子。今の20代ってこういう恋愛してるんだってところを表現したい」とやる気満々だった。共演は伊藤英明(33)、貫地谷しほり(23)、溝端淳平(19)ら。
共演者も今までの顔ぶれと変わりましたね。
そういえば北川さんとは明大同士って話題になってましたっけ。
早く映像でみてみたいですね。
*****
それじゃこれからランチにしま~~~~す。
今夜のカンブリア宮殿は「買わせる接客術」と出ています。
こちらも楽しみですっ!!
月曜日はとんでもなく時間を使う日なわけでまだお昼も食べてないのよ・・涙
そんなわけですが話題は早くも夏ドラマ。
今夏は月9にトキメキです。
ブザービートって以前のブラザービートと勘違いしそうですが
全然違うのでご注意です。
Pちゃま@山下智久が実業団のバスケチームだそうですが
すでに制作発表も終わってるとか。
ちっとも世間についていけてない><
Pちゃまは
■ 山下智久(上矢直輝役)コメント
僕が芸能活動をしていなかったら、社会人としていろいろな悩みとかを抱えていたんだろうなと思うと、そこが直輝と重なる部分だと思います。直輝は、優しくて、まっすぐ生きてきた男性だと思います。見ているこっちがすごく応援してあげたくなるような、そんな青年だと感じました。リアルなものをみなさんとつくっていけたらいいなと思っています。
夏に楽しんでもらえるドラマなので、是非見て下さい!
というようなコメントを残しておられました。
噂ではここというときにダメな選手ということですが
そういうダメっぷりな部分はプロポにも通じるような気もして
身近に感じるというのはそんなところでしょうか。
ということで
早く次のドラマを楽しみにしています。
7月のいつからかは未定だそうです。
あとで制作発表のWSを夢のサイトで探してみます。
以下は6/13のニュース記事
山P「“莉子ちゃん”大人っぽくなってた」…「ブザー・ビート」で後輩・北川と初共演
6月13日8時0分配信 スポーツ報知
フジテレビ系新ドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(月曜・後9時、7月13日スタート)の制作発表が12日、東京・代々木第二体育館で行われ、山下智久(24)、北川景子(22)、相武紗季(23)らが会見した。
明大商学部の先輩後輩で、学生時代から同じ授業などで顔見知りだったという山下と北川が初共演するラブストーリー。山下は草食系の気弱なプロバスケットボール選手で、北川はバイオリニストを目指す勝ち気なヒロイン役。山下は「台本読んだ時に莉子ちゃん(役名)にぴったりだと思った。大学でも会ったことがあるからすごくリアリティーがある。僕が先に卒業したけど大人っぽくなってた」。北川は「山下さんって大学でもまじめでみんなをリードするタイプだったので草食系って意外ですね」と話した。
またチアリーダー役の相武は「今までになく肉食系の女の子。今の20代ってこういう恋愛してるんだってところを表現したい」とやる気満々だった。共演は伊藤英明(33)、貫地谷しほり(23)、溝端淳平(19)ら。
共演者も今までの顔ぶれと変わりましたね。
そういえば北川さんとは明大同士って話題になってましたっけ。
早く映像でみてみたいですね。
*****
それじゃこれからランチにしま~~~~す。
今夜のカンブリア宮殿は「買わせる接客術」と出ています。
こちらも楽しみですっ!!
06/14/2009 重力ピエロ
先日、映画の重力ピエロを見てきました。
原作未読ですが大評判になった作品のようで映画も良かったです。
実は同じ作者の「ラッシュライフ」を文庫サイズが出て買ってからひと月もなるのに
全然進みません・・
寝る前に手に取り3ページぐらいで意識不明になるみたいで・・
翌日気を取り直して読み返しますが、同じところで意識がなくなっているわけで
3ページから進まないのがなんともいえません。
でも重厚仕立てとか、映像科の教材で取り上げたりと評価されてるようですね。
アタシの脳みそがどうにもならないんですねえ><
そんなわけで同じ作者ですから、とっても心配でしたけど
映画の重力ピエロはとんでもなく面白かったです。
たぶんこの作者の技法というかシーンの過去現在の行き来をそのままとりあげて
いるんじゃないかと思います。(でしょう??
オープニングが「春が二階から落ちてきた」でしたが
ラストシーンも同じ様に「春が二階から落ちてきた」でした。
とっても悲しい出自があるわけですが
でもそれを打ち消す最強の家族というのがとってもいいですね。
加瀬亮と岡田将生の兄弟コンビも良かった。
DNAとはいったいなんだろうって思いますね。
先ごろの冤罪が晴れた事件もDNAの精度が高まり冤罪が証明できたのね。
17年前でもDNAは絶対だと思い込んでましたから
まさかという関係者の驚きはあると思いますが
現実を受け入れる事は大事なんですよね。
でも、映画で取り上げられたDNAは99.7%の一致でしたけど
ラストシーンで父親の癖をそっくりそのまま体現している春をみて
DNAのほうを疑ってもいいのだと思いました。
タイミングよく現実の冤罪が晴れていたので
きっとそういうこともあるさってことです。
小日向お父さんは自分の知らない間に二人がなにか重大なことをしでかしたと
全部わかっています。
親として寝ていても瞬間移動したかテレパシーでつながったか
とにかくわかるんだ・・それが。
で、気づいたら写真の人になってました。
そうか・・だから特別な能力があったのねというのはファンタジー模様ですが
あの兄弟が何かの事件で逮捕されるとか
そういうことは全くなくて
ただ最強の家族だということで終わっているのが
すごく後味のいい映画でした。
でもテーマは強烈でしたよね。
私はホントウにビックリして見ていましたわ・・・。
映画としても高い評価を受けるのは当然というところです。
原作の力も大きいのでしょうね。
ラッシュライフは進まないけれど重力ピエロなら一気読みかな?
実は同じ作者の「ラッシュライフ」を文庫サイズが出て買ってからひと月もなるのに
全然進みません・・
寝る前に手に取り3ページぐらいで意識不明になるみたいで・・
翌日気を取り直して読み返しますが、同じところで意識がなくなっているわけで
3ページから進まないのがなんともいえません。
でも重厚仕立てとか、映像科の教材で取り上げたりと評価されてるようですね。
アタシの脳みそがどうにもならないんですねえ><
そんなわけで同じ作者ですから、とっても心配でしたけど
映画の重力ピエロはとんでもなく面白かったです。
たぶんこの作者の技法というかシーンの過去現在の行き来をそのままとりあげて
いるんじゃないかと思います。(でしょう??
オープニングが「春が二階から落ちてきた」でしたが
ラストシーンも同じ様に「春が二階から落ちてきた」でした。
とっても悲しい出自があるわけですが
でもそれを打ち消す最強の家族というのがとってもいいですね。
加瀬亮と岡田将生の兄弟コンビも良かった。
DNAとはいったいなんだろうって思いますね。
先ごろの冤罪が晴れた事件もDNAの精度が高まり冤罪が証明できたのね。
17年前でもDNAは絶対だと思い込んでましたから
まさかという関係者の驚きはあると思いますが
現実を受け入れる事は大事なんですよね。
でも、映画で取り上げられたDNAは99.7%の一致でしたけど
ラストシーンで父親の癖をそっくりそのまま体現している春をみて
DNAのほうを疑ってもいいのだと思いました。
タイミングよく現実の冤罪が晴れていたので
きっとそういうこともあるさってことです。
小日向お父さんは自分の知らない間に二人がなにか重大なことをしでかしたと
全部わかっています。
親として寝ていても瞬間移動したかテレパシーでつながったか
とにかくわかるんだ・・それが。
で、気づいたら写真の人になってました。
そうか・・だから特別な能力があったのねというのはファンタジー模様ですが
あの兄弟が何かの事件で逮捕されるとか
そういうことは全くなくて
ただ最強の家族だということで終わっているのが
すごく後味のいい映画でした。
でもテーマは強烈でしたよね。
私はホントウにビックリして見ていましたわ・・・。
映画としても高い評価を受けるのは当然というところです。
原作の力も大きいのでしょうね。
ラッシュライフは進まないけれど重力ピエロなら一気読みかな?
06/13/2009 スマイル 第9話
あなたはかわいそうな人ね・・みどりさんの証言にうなずいてしまいましたっ!
ビト (松本潤) の運命を左右する裁判が始まった。
裁判員裁判、一日目。ビトを裁くのは6名の裁判員と3名の裁判官。裁判員に選ばれた6名は、私立高校教師の 冷牟田 (浅野和之)、トラック運転手の 叶 (モロ師岡)、海外生活の経験があるエリート商社マン・真田 (忍成修吾)、専業主婦の 徳島 (大島蓉子)、出版社勤務のキャリアウーマン・掛井 (櫻井淳子)、妊娠5ヶ月で専業主婦の 柴田 (酒井若菜) だ。
検事は 一馬 (中井貴一) をねたむ 北川 (甲本雅裕) が担当することに。
一馬は、裁判前のビトとの面会でビトが残虐極まりない犯罪者だと思われているのが現状だと伝える。凶悪な外国人犯罪者というレッテルを貼り、面白おかしく事件を書き立てるマスコミの影響もあり、ビトには不利な状態だ。
裁判所の傍聴席には、花 (新垣結衣) や みどり (いしだあゆみ)、金太 (徳山秀典)、ブル (鈴之助) が見守っていた。
北川は、ビトが計画的に 林 (小栗旬) を殺害したと主張。
過去に殺人を犯しているという事実があるビトは、冤罪が証明出来ていないため凶悪犯罪で再び犯罪を犯した被告人だ。つまり、裁判員が求められている判断は、極刑か否か…。
しかし、弁護人の一馬は正当防衛を主張。
青木裁判長 (本田博太郎) は、戸惑う裁判員に公判の最大のポイントを検察側と弁護側の冒頭陳述に大きな開きがあることだと説明する。
一馬と しおり (小池栄子) は、ビトを助けたい一身で弁護するが、公判が短期間で行われる裁判員裁判に苦しめられる。
そんな中、花が証人として証言台に立つことに。
裁判員制度は普通の人の感覚を取り入れるために行うのがその目的だそうですが
そうなると法律を知らなくても裁判の演出しだいで被告の人柄を良くも悪くもすることができるわけで
凶悪殺人者と印象付ける検察側と、天使のような清い人を演出する弁護士で
素人はその両極端さに何を信じるか混乱するばかりですよね。
こうなったら、それ相応の組織に頼むのが一番なのかもしれません・・
ところで今週は裁判が始まりまして、
ビトの宣誓からスタートしますが、先行きの暗さばかりが予感される裁判に
相変わらず暗澹としてしまいました。
本当に心臓に悪いドラマ。
ビトは凶悪な殺人者だと世間では思われていて、前回2000年の事件も冤罪なのに
それはうやむやになり服役したビトの仮釈放中の今回の林殺害でした。
状況は絶対に悪いわけで、刑は死刑になるか回避かというところです。
それを面会で一馬から聞くビトは衝撃の顔です。
ビトは林さんを殺害したのは自分だけれど交番も襲ってないし旅館も立てこもってないと
きっぱり言いました。
一馬はビトがここまで追い込まれたのは理由があり大事な人を守るためであり
正当防衛だといいます。
裁判員たちはビトの第一印象は悪くなかったようです。
しかし、フィリピンだと言う人は必ずいるし、それを偏見だと強い正義の人もいるのが好ましい。
一方検事の北川はビトを凶暴な性格だといい、2000年の事件の仮釈放中の今回の林だと
極悪人の印象で話します。
一馬はこの件も冤罪だとひきませんし、当時の林の父親の影響も伝えました。
罪を擦り付けられたビトの悲しい生い立ちもキッパリ証言しますが、
素人さんたちには判断がつきません。
花ちゃんが証人となることを引き受けたことを感謝すると一馬は言いますが
マスコミがくることや不安があるなら断っていいといいましたが、
父親のことを槍玉に挙げられるとは言っていません。
テレビのこちら側の誰もが新興宗教の父親のことを攻撃されるとわかってるのに
それを花ちゃんにちゃんと具体的に言わないのは一馬の落ち度です。
花ちゃんは単純に正義の気持ちで事件だけを証言するということで引き受けたようです。
ビトは夢の中に林がでてきてうなされますが、刑務官の柏木がやってきて
様子を聞きにきました。
ビトは正座してお辞儀しましたが、そういうビトの態度に好感を持ったようです。
北川検事は更生しようとした林を脅しておまわりさんの拳銃を奪い取り、さらに殺害したといいます。
おまわりさんへの暴行の写真を見せたりして裁判員にひどい犯行であることを印象づけます。
林に対しても被告には強烈な殺意があったと強調しました。
花ちゃんが面会にきてブタさん達を見せ、はげましました。
その合図を法廷でも見せてビトの心の安定を図っています。
一馬は交番勤務のおまわりさんを証言させますが
ビトの顔をみていないのにビトだというのはおかしいといいます。
しかし、前から変だと思ってましたがこの交番になぜ監視カメラがついてないの?
交番なのに・・・
とにかく林がそういう交番を選んだのは間違いないのですね。
おまわりさんの左側の背中の傷と、右利きのビトではこの傷は作れないことを証明する一馬です。
林が左利きだと訴えて終わりました。
そのあと、花を拉致しようとしたときのタクシーの運転手が証言しますが
この方は前田吟さんの息子さんです。親子出演だったのね。
散々乱暴されたのは林だと一馬の質問には証言できたのですが
花ちゃんのことはあまりおぼえてなくて北川検事には似たような別の女子高生をさしてしまいました。
つまりこの運転手の証言は信用できないということを印象づけさせられてしまいました。
みどりさんの証言がはじまりました。
町村さんが帝国食品の陰謀で汚染米を握らされ、銀行の融資が受けられず自死しましたが
その証言の元となったのは美奈子の週刊誌へのリークがあり
その黒幕は林だったと証言したのでした。
北川は林に対して怨みがあったからビトが仕返しをしたと決め付けてきます。
みどりは諭すように言いました。
あなたはお気の毒な人ですね。
世の中にはそういう感情とは無縁に生きている人がいる。
どんなに踏みつけられても決して相手を怨まず笑顔を失わず、夢にむかって頑張る人。
それがビトだといいました。
ビトの多国籍料理店を持つ夢もここで語られました。
ビトも感激の顔です。
裁判員たちにも好感度が高まりました。
みんな死刑はひどいという方向にきています。
そしてビトが立ちました。
林との関わりが証言されました。
ずっと偏見の目で見られ迫害されてきたビトを守ってくれたのが林でした。
林のそばにいればビトは決して他人に蔑まれることはなかった。
それなのに、あの日、甲斐を殺してくるように拳銃を渡されたとき
「お前みたいなやつはおれと一緒にいればいいんだこのフィリピン野郎が」と言ったのです。
長い間、林はそういう偏見を持ってないと思っていたものが単に自分を利用していただけと
ビトのなかで崩れたものがあった。
そしてビトに銃を持たせた林がここだと自分の心臓をさしたことも、
大切な花ちゃんを蹴りまくり失神させ、さらに暴行示唆したのも
すべて追いつめられたところにあったビトでした。
彼女を助けるためにそれしかなかった・・・。
振り絞るようにいうビトです。
早川ビトには情状酌量の余地があると発言した掛井さんでした。
大勢はビトに同情的です。
一馬もビトにここを出たら花を一生大事にしてやれよと言いましたが、
そんな楽観していいものかどうか。
2015年で拘置されてるのがそれを物語っています。
花ちゃんが面会に来て諦めないでといいました。
ガラス越しに二人は指きりです。
そして最終日。
刑務官の柏木が護送車のなかでビトに話しかけてますが
ビトが凶悪犯人とは思えないと言うのでした。
花ちゃんが証言台にたちました。
叱声症で筆記で話すといいます。
そして書いた文字はそのまま画面に映されてます。
林にビトが何かされる危険性を感じて美奈子のアパートにいったという花ちゃん。
北川は執拗に花ちゃんを攻めていきます。
ひどい林がいるとわかってるのに行ったのは
夢中だったからと答える花です。
林を殺害したビトに逃走の道連れにされたとか、
ビトが凶暴だから本当のことを言えないとか、
何が何でもビトを凶悪犯にしたがる北川に怒りもあってか
「違います!」と声がでた花ちゃんでした。
彼は本当に心の優しい人です。
全ては私を守るためにやってしまったことなんです。
どうかカレの言葉を信じてください。
頭をさげる花ちゃん・・・
しかしここで北川が奥の手をだしました。
「あなたの父親は、柏原聖天ですね?」
いきなり傍聴席も裁判席も動揺です。
何よりも花ちゃんが胸をおさえて座り込みました・・・
掛井さんが急に不機嫌な顔。被害者だったかも?
*******
花ちゃん攻撃はわかっていたことですからどう考えても
一馬の手落ちです。
相変わらず準備のたりないオマヌケ。
みどりや花ちゃんの証言でビトがようやく陥れられたことが
輪郭となって人々に印象付けられたというのに
その教祖の名前で人生が狂った人々がたくさんいることを思えば
花ちゃんの存在は、検察にはかなり有利だったこともわかってました。
花ちゃんはどうなるんでしょう?
声が出せるようになってやった~と思ったら奈落の底でした・・・。
ただ、途中までは裁判員たちも真剣にビトを考えてくれるような様子でした。
素人だとあなどってはいけませんね。
きちんとした裁判をすれば決して必要以上に怖れることはないのかもしれません。
しかし柏原の名には雷鳴がひびきましたわ><
次回もあんまりいいことはなさそう。
最後まで心臓に悪いドラマですもんで
持病がある方は要注意です^^;
裁判員裁判、一日目。ビトを裁くのは6名の裁判員と3名の裁判官。裁判員に選ばれた6名は、私立高校教師の 冷牟田 (浅野和之)、トラック運転手の 叶 (モロ師岡)、海外生活の経験があるエリート商社マン・真田 (忍成修吾)、専業主婦の 徳島 (大島蓉子)、出版社勤務のキャリアウーマン・掛井 (櫻井淳子)、妊娠5ヶ月で専業主婦の 柴田 (酒井若菜) だ。
検事は 一馬 (中井貴一) をねたむ 北川 (甲本雅裕) が担当することに。
一馬は、裁判前のビトとの面会でビトが残虐極まりない犯罪者だと思われているのが現状だと伝える。凶悪な外国人犯罪者というレッテルを貼り、面白おかしく事件を書き立てるマスコミの影響もあり、ビトには不利な状態だ。
裁判所の傍聴席には、花 (新垣結衣) や みどり (いしだあゆみ)、金太 (徳山秀典)、ブル (鈴之助) が見守っていた。
北川は、ビトが計画的に 林 (小栗旬) を殺害したと主張。
過去に殺人を犯しているという事実があるビトは、冤罪が証明出来ていないため凶悪犯罪で再び犯罪を犯した被告人だ。つまり、裁判員が求められている判断は、極刑か否か…。
しかし、弁護人の一馬は正当防衛を主張。
青木裁判長 (本田博太郎) は、戸惑う裁判員に公判の最大のポイントを検察側と弁護側の冒頭陳述に大きな開きがあることだと説明する。
一馬と しおり (小池栄子) は、ビトを助けたい一身で弁護するが、公判が短期間で行われる裁判員裁判に苦しめられる。
そんな中、花が証人として証言台に立つことに。
裁判員制度は普通の人の感覚を取り入れるために行うのがその目的だそうですが
そうなると法律を知らなくても裁判の演出しだいで被告の人柄を良くも悪くもすることができるわけで
凶悪殺人者と印象付ける検察側と、天使のような清い人を演出する弁護士で
素人はその両極端さに何を信じるか混乱するばかりですよね。
こうなったら、それ相応の組織に頼むのが一番なのかもしれません・・
ところで今週は裁判が始まりまして、
ビトの宣誓からスタートしますが、先行きの暗さばかりが予感される裁判に
相変わらず暗澹としてしまいました。
本当に心臓に悪いドラマ。
ビトは凶悪な殺人者だと世間では思われていて、前回2000年の事件も冤罪なのに
それはうやむやになり服役したビトの仮釈放中の今回の林殺害でした。
状況は絶対に悪いわけで、刑は死刑になるか回避かというところです。
それを面会で一馬から聞くビトは衝撃の顔です。
ビトは林さんを殺害したのは自分だけれど交番も襲ってないし旅館も立てこもってないと
きっぱり言いました。
一馬はビトがここまで追い込まれたのは理由があり大事な人を守るためであり
正当防衛だといいます。
裁判員たちはビトの第一印象は悪くなかったようです。
しかし、フィリピンだと言う人は必ずいるし、それを偏見だと強い正義の人もいるのが好ましい。
一方検事の北川はビトを凶暴な性格だといい、2000年の事件の仮釈放中の今回の林だと
極悪人の印象で話します。
一馬はこの件も冤罪だとひきませんし、当時の林の父親の影響も伝えました。
罪を擦り付けられたビトの悲しい生い立ちもキッパリ証言しますが、
素人さんたちには判断がつきません。
花ちゃんが証人となることを引き受けたことを感謝すると一馬は言いますが
マスコミがくることや不安があるなら断っていいといいましたが、
父親のことを槍玉に挙げられるとは言っていません。
テレビのこちら側の誰もが新興宗教の父親のことを攻撃されるとわかってるのに
それを花ちゃんにちゃんと具体的に言わないのは一馬の落ち度です。
花ちゃんは単純に正義の気持ちで事件だけを証言するということで引き受けたようです。
ビトは夢の中に林がでてきてうなされますが、刑務官の柏木がやってきて
様子を聞きにきました。
ビトは正座してお辞儀しましたが、そういうビトの態度に好感を持ったようです。
北川検事は更生しようとした林を脅しておまわりさんの拳銃を奪い取り、さらに殺害したといいます。
おまわりさんへの暴行の写真を見せたりして裁判員にひどい犯行であることを印象づけます。
林に対しても被告には強烈な殺意があったと強調しました。
花ちゃんが面会にきてブタさん達を見せ、はげましました。
その合図を法廷でも見せてビトの心の安定を図っています。
一馬は交番勤務のおまわりさんを証言させますが
ビトの顔をみていないのにビトだというのはおかしいといいます。
しかし、前から変だと思ってましたがこの交番になぜ監視カメラがついてないの?
交番なのに・・・
とにかく林がそういう交番を選んだのは間違いないのですね。
おまわりさんの左側の背中の傷と、右利きのビトではこの傷は作れないことを証明する一馬です。
林が左利きだと訴えて終わりました。
そのあと、花を拉致しようとしたときのタクシーの運転手が証言しますが
この方は前田吟さんの息子さんです。親子出演だったのね。
散々乱暴されたのは林だと一馬の質問には証言できたのですが
花ちゃんのことはあまりおぼえてなくて北川検事には似たような別の女子高生をさしてしまいました。
つまりこの運転手の証言は信用できないということを印象づけさせられてしまいました。
みどりさんの証言がはじまりました。
町村さんが帝国食品の陰謀で汚染米を握らされ、銀行の融資が受けられず自死しましたが
その証言の元となったのは美奈子の週刊誌へのリークがあり
その黒幕は林だったと証言したのでした。
北川は林に対して怨みがあったからビトが仕返しをしたと決め付けてきます。
みどりは諭すように言いました。
あなたはお気の毒な人ですね。
世の中にはそういう感情とは無縁に生きている人がいる。
どんなに踏みつけられても決して相手を怨まず笑顔を失わず、夢にむかって頑張る人。
それがビトだといいました。
ビトの多国籍料理店を持つ夢もここで語られました。
ビトも感激の顔です。
裁判員たちにも好感度が高まりました。
みんな死刑はひどいという方向にきています。
そしてビトが立ちました。
林との関わりが証言されました。
ずっと偏見の目で見られ迫害されてきたビトを守ってくれたのが林でした。
林のそばにいればビトは決して他人に蔑まれることはなかった。
それなのに、あの日、甲斐を殺してくるように拳銃を渡されたとき
「お前みたいなやつはおれと一緒にいればいいんだこのフィリピン野郎が」と言ったのです。
長い間、林はそういう偏見を持ってないと思っていたものが単に自分を利用していただけと
ビトのなかで崩れたものがあった。
そしてビトに銃を持たせた林がここだと自分の心臓をさしたことも、
大切な花ちゃんを蹴りまくり失神させ、さらに暴行示唆したのも
すべて追いつめられたところにあったビトでした。
彼女を助けるためにそれしかなかった・・・。
振り絞るようにいうビトです。
早川ビトには情状酌量の余地があると発言した掛井さんでした。
大勢はビトに同情的です。
一馬もビトにここを出たら花を一生大事にしてやれよと言いましたが、
そんな楽観していいものかどうか。
2015年で拘置されてるのがそれを物語っています。
花ちゃんが面会に来て諦めないでといいました。
ガラス越しに二人は指きりです。
そして最終日。
刑務官の柏木が護送車のなかでビトに話しかけてますが
ビトが凶悪犯人とは思えないと言うのでした。
花ちゃんが証言台にたちました。
叱声症で筆記で話すといいます。
そして書いた文字はそのまま画面に映されてます。
林にビトが何かされる危険性を感じて美奈子のアパートにいったという花ちゃん。
北川は執拗に花ちゃんを攻めていきます。
ひどい林がいるとわかってるのに行ったのは
夢中だったからと答える花です。
林を殺害したビトに逃走の道連れにされたとか、
ビトが凶暴だから本当のことを言えないとか、
何が何でもビトを凶悪犯にしたがる北川に怒りもあってか
「違います!」と声がでた花ちゃんでした。
彼は本当に心の優しい人です。
全ては私を守るためにやってしまったことなんです。
どうかカレの言葉を信じてください。
頭をさげる花ちゃん・・・
しかしここで北川が奥の手をだしました。
「あなたの父親は、柏原聖天ですね?」
いきなり傍聴席も裁判席も動揺です。
何よりも花ちゃんが胸をおさえて座り込みました・・・
掛井さんが急に不機嫌な顔。被害者だったかも?
*******
花ちゃん攻撃はわかっていたことですからどう考えても
一馬の手落ちです。
相変わらず準備のたりないオマヌケ。
みどりや花ちゃんの証言でビトがようやく陥れられたことが
輪郭となって人々に印象付けられたというのに
その教祖の名前で人生が狂った人々がたくさんいることを思えば
花ちゃんの存在は、検察にはかなり有利だったこともわかってました。
花ちゃんはどうなるんでしょう?
声が出せるようになってやった~と思ったら奈落の底でした・・・。
ただ、途中までは裁判員たちも真剣にビトを考えてくれるような様子でした。
素人だとあなどってはいけませんね。
きちんとした裁判をすれば決して必要以上に怖れることはないのかもしれません。
しかし柏原の名には雷鳴がひびきましたわ><
次回もあんまりいいことはなさそう。
最後まで心臓に悪いドラマですもんで
持病がある方は要注意です^^;
06/12/2009 BOSS 第9話
今週も浩の件はひっぱりました・・気になりますね。
大澤絵里子(天海祐希)は、トラック運転手・柏原が惨殺された事件を担当する。 木元真実(戸田恵梨香)、花形一平(溝端淳平)とともに現場に入った絵里子は、犯行に衝動性がある一方、指紋を拭き取るなど、冷静さもあることから複数犯の可能性を示唆。奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、遺体の傷が右半身に集中していることから、犯人は左利きの可能性が高いと言う。
その後、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らが捜査するうち、柏原には暴力が原因で離婚した妻と、26歳になる息子がいることが判明。さらに、息子もその子供に暴力を振るっていること、反面、それに悩み“虐待サイトSOS”という相談所を訪ねていたこともわかる。
サイトを運営するのは、慶政大学心理学部教授の西名亘(生瀬勝久)だった。西名は、事件のことで自分を訪ねてきた絵里子に、父親から暴力を受けていたことが、息子が父親を殺す動機にはならないと話す。
そんな折、今度は土木作業員・町田が殺される。その手口から、柏原と同一犯による犯行だと思われた。
衝撃的な連続殺人は捜査の遅れとともに報道され、絵里子は丹波博久(光石研)から叱責を受ける。野立信次郎(竹野内豊)が擁護するが、丹波の怒りは収まらない。
一方、町田も息子を虐待しており、その息子も同じくサイトを訪ねていたことがわかる。絵里子は、息子からのメールにアクセスできた西名と大学院生2人に焦点を絞り…。
酔っ払いのオトコを殺した人とやめろと阻止した人@生瀬と二人が最初に出ていました。
最後にこの二人は同一人物で、西名@生瀬の多重人格ということが判明しています。
そういう視点で最初からみていくとまた違うものが発見できそうですね。
チーム絵里子のメンバーはよく食べていますが
真美はいくら食べても太らず、片桐はパフェを食べてました。
甘いものが好きなのね。ひげにもクリームがついていてかわいい。
野立は相変わらず軽くて全てを忘れさせてくれると女性には超絶存在のようです(自称)
今週のゲストが生瀬さんなので生瀬が犯人だとわかっていますが
それにしても見せ方は絶対に犯人とは違うと思ってたので、お見事でした。
*****
西名@生瀬は大学教授でネグレクトの子供達の支援活動をしていますが、
メールで相談してくる人を知ることができます。
花形は交番勤務の時に西名と知り合い尊敬していますが、
西名自身が子供のころに虐待をうけていたので、今は支援することにしたそうです。
その時の傷で足が悪いということも花形情報です。
そして事件が判明。
冒頭の柏原が惨殺体で発見されますが、死後も執拗にナイフで刺されたことがわかります。
衝動的な犯行で、冷静な事後処理。複数犯かと推定しています。
犯人は左利きであり、犯行はオーバーキルをするくらいの自制が利かない状態だった。
それなのに指紋をふき取る冷静さがある・・・
そして内藤に柏原とケンカしていたというので容疑が浮上。
あらゆる角度からの聞き込みにより内藤はシロ。
柏原は子供の虐待をしていてその妻は子供を連れて離婚したが
その子を置いて、別の男と再婚。
息子は柏原直人といい、自分の息子にも虐待をしてしまい悩んでいたが
西名のサイトにメール相談をしていたということです。
虐待の連鎖ということを絵里子が言いますがこの連鎖もなかなか断ち切れないのが現状だそうです。
西名に話を聞きに行く絵里子と花形です。
直人は父親@柏原に熱湯を浴びせられていてやけどの痕も残っていますが
だからと言って父親を殺すことはまずないと断定しています。
西名はエレベーターではなく階段を使っていますが、運動不足だからと言っていました。
しかし足をひきずりながら階段を下りるのは
運動不足の心配よりも怪我する危険の方が大きいかも・・?
絵里子がクビを傾げてみていました。
直人は柏原と10年ぶりに話をしようと思ったアパートまで行ったが
先客がいたので車の中で待っていた。
身長170~175ぐらいの若い男?
西名は帰ると食事の残したものがあり、部屋をノックすると啓介@弟がいますが
西名が喋っているそばにある鏡には西名が写っていなくて啓介が映されています。
さらにパソコンに向かっているのは啓介です。
警察が来たということを啓介に警告するのですが
啓介は虐待した親を殺すのは悪くないと思っている節があり、
さらに西名が全部きれいに片付けてくれるといいます。
でも西名はとにかく啓介には大人しくするように言うのでした。
タバコ(葉巻?)の吸い方に特徴があります。
パソコンに座っている啓介と西名が話していますが
どう見ても弟を諭す兄という構図です。
そして町田が殺害。
柏原と同じ手口でした。
さらに証拠隠滅のために足跡まで消しています。
町田も子供を虐待していて子供がサイトにメールをしてきたのでした。
なのでサイト閲覧者を確認。
学生と西名の3名を調査。メールの分析。
西名のところに啓介がやってきて宮川という男をやるといっています。
西名は大人しくしてろといっただろうと怒っていますが、そこに絵里子たちがやってきました。
すぐに啓介はどこかに消えたようです。
町田の事件のときのアリバイを西名に聞きますが、真夜中なので家にいたが、
啓介しか知らないといいますが
一緒に住んでいるけれど時間が時間だけに啓介の証言は無理と言っています。
西名は啓介に捕まるからやめろと言いますが啓介はそれまでにたくさん排除したほうがいいという。
啓介を縄でしばっている西名・・・。お前、病気だって・・・。
啓介は縄を解きました。
朝、見ると啓介はいなくて、血のついたナイフがあり、ニュースは宮川殺害を伝えています。
西名は何か細工をしたのね。
増田が容疑者として浮上。
ナイフに指紋がついていたというもの。
でも増田はライブチャットしてるからアリバイは完璧。
真美は絵里子が何かつかんでいるのに隠してるということがわかっていました。
絵里子はもしも自分の判断が正しければ大変な事件だということを話しています。
そして真美が送ったのは共通キーワードを入れた囮メール・・・。
啓介がまたメールが来たといい、啓介はまた排除するつもりですが
西名は反対。
当日、大勢がいるから無理だと啓介に言っている西名です。
そして西名がエレベーターに乗るところが報告されました。
二人が歩いていますがナイフを持っているのが啓介。
ドアを開けたら絵里子がお待ちしてましたと言います。
驚く西名ですが「ナイフを下ろしてください」と言われています。
ナイフを下ろすのはあなたよ、西名先生。
不安そうな西名ですが、その手にはナイフが握られています。
あなたは「解離性同一障害、いわゆる多重人格。あなたの中に啓介さんがいるんです」
びっくりする西名。
幼少期から虐待をうけていた西名と啓介の兄弟。
弟の啓介は30歳のときに父親を殺害して自分も自殺。
西名は啓介の死を受け入れることが出来ず自分のなかに啓介をつくり心の安定を保っていた。
啓介の人格になると足が悪いのに正常に歩けて、しかも左利きになり、
苦手なエレベーターにも乗れるという。
全く別人の啓介になっている西名でした。
西名は啓介が自分とは信じられない顔。
熱湯、離婚、夫子家庭、閉所恐怖症がキーワードで真美がそれを使ってメールを書いた。
罪を償って自分自身をしっかり治療してください。
騙されないぞ。
啓介は生きている・・
突然豹変して暴れる西名。
花形に手錠をかけるように言う絵里子でした。辛い花形でした。
西名は弟が生きていて自分が多重人格だと気づいていないようです。
多重人格のメカニズムはこれは現実ではないと思い込むことからはじまるとか。
西名が自分を啓介だと知らなかったにしても
教え子の学生に罪をなすりつけたのは啓介の人格ではなく西名の罪だということです。
浩は店に一人ですが絵里子の電話にでません。
そのうちにちゃんとしようと思っているといいました。
特別犯罪対策室は謹慎処分と野立が言いにきました。
みんなビックリした顔です。
*****
多重人格の場合、犯罪は本人ではない別の人格が行っているので
西名は犯行そのものは自分では行っていないと思っているわけですよね。
自覚のない犯行をどうやって裁判にかけるのでしょうか。
ただ、犯罪の事後処理は西名本人が行っているわけで
それは隠れている人格と共犯という形になるんでしょうか?
西名が積極的に語るものがあるとしたらその証拠隠滅の部分だけでしょうが、
ややこしいですね。
こういう精神疾患のときは罪に問うことができないのでは??
罪を償って、自分自身の治療をするようにと絵里子が言いましたけど
順番が逆ではないかと・・。
頭をかかえている西名の混乱ぶりを見ても
実際に行くのは警察ではなく病院になりそうな予感。
で、なぜ対策室は謹慎処分なの?
山ムーはどこに行っても毛根問題がからんでいますが
刺青の人も創作意欲が湧いていたような(笑
野立さんは自称で全てを忘れさせてあげるようですが
婦人警官に釣りにいこうと言ったら拒否られてました(笑
片桐は顔が甘いだけじゃなくて
甘いものが大好きだったのね。
その後、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らが捜査するうち、柏原には暴力が原因で離婚した妻と、26歳になる息子がいることが判明。さらに、息子もその子供に暴力を振るっていること、反面、それに悩み“虐待サイトSOS”という相談所を訪ねていたこともわかる。
サイトを運営するのは、慶政大学心理学部教授の西名亘(生瀬勝久)だった。西名は、事件のことで自分を訪ねてきた絵里子に、父親から暴力を受けていたことが、息子が父親を殺す動機にはならないと話す。
そんな折、今度は土木作業員・町田が殺される。その手口から、柏原と同一犯による犯行だと思われた。
衝撃的な連続殺人は捜査の遅れとともに報道され、絵里子は丹波博久(光石研)から叱責を受ける。野立信次郎(竹野内豊)が擁護するが、丹波の怒りは収まらない。
一方、町田も息子を虐待しており、その息子も同じくサイトを訪ねていたことがわかる。絵里子は、息子からのメールにアクセスできた西名と大学院生2人に焦点を絞り…。
酔っ払いのオトコを殺した人とやめろと阻止した人@生瀬と二人が最初に出ていました。
最後にこの二人は同一人物で、西名@生瀬の多重人格ということが判明しています。
そういう視点で最初からみていくとまた違うものが発見できそうですね。
チーム絵里子のメンバーはよく食べていますが
真美はいくら食べても太らず、片桐はパフェを食べてました。
甘いものが好きなのね。ひげにもクリームがついていてかわいい。
野立は相変わらず軽くて全てを忘れさせてくれると女性には超絶存在のようです(自称)
今週のゲストが生瀬さんなので生瀬が犯人だとわかっていますが
それにしても見せ方は絶対に犯人とは違うと思ってたので、お見事でした。
*****
西名@生瀬は大学教授でネグレクトの子供達の支援活動をしていますが、
メールで相談してくる人を知ることができます。
花形は交番勤務の時に西名と知り合い尊敬していますが、
西名自身が子供のころに虐待をうけていたので、今は支援することにしたそうです。
その時の傷で足が悪いということも花形情報です。
そして事件が判明。
冒頭の柏原が惨殺体で発見されますが、死後も執拗にナイフで刺されたことがわかります。
衝動的な犯行で、冷静な事後処理。複数犯かと推定しています。
犯人は左利きであり、犯行はオーバーキルをするくらいの自制が利かない状態だった。
それなのに指紋をふき取る冷静さがある・・・
そして内藤に柏原とケンカしていたというので容疑が浮上。
あらゆる角度からの聞き込みにより内藤はシロ。
柏原は子供の虐待をしていてその妻は子供を連れて離婚したが
その子を置いて、別の男と再婚。
息子は柏原直人といい、自分の息子にも虐待をしてしまい悩んでいたが
西名のサイトにメール相談をしていたということです。
虐待の連鎖ということを絵里子が言いますがこの連鎖もなかなか断ち切れないのが現状だそうです。
西名に話を聞きに行く絵里子と花形です。
直人は父親@柏原に熱湯を浴びせられていてやけどの痕も残っていますが
だからと言って父親を殺すことはまずないと断定しています。
西名はエレベーターではなく階段を使っていますが、運動不足だからと言っていました。
しかし足をひきずりながら階段を下りるのは
運動不足の心配よりも怪我する危険の方が大きいかも・・?
絵里子がクビを傾げてみていました。
直人は柏原と10年ぶりに話をしようと思ったアパートまで行ったが
先客がいたので車の中で待っていた。
身長170~175ぐらいの若い男?
西名は帰ると食事の残したものがあり、部屋をノックすると啓介@弟がいますが
西名が喋っているそばにある鏡には西名が写っていなくて啓介が映されています。
さらにパソコンに向かっているのは啓介です。
警察が来たということを啓介に警告するのですが
啓介は虐待した親を殺すのは悪くないと思っている節があり、
さらに西名が全部きれいに片付けてくれるといいます。
でも西名はとにかく啓介には大人しくするように言うのでした。
タバコ(葉巻?)の吸い方に特徴があります。
パソコンに座っている啓介と西名が話していますが
どう見ても弟を諭す兄という構図です。
そして町田が殺害。
柏原と同じ手口でした。
さらに証拠隠滅のために足跡まで消しています。
町田も子供を虐待していて子供がサイトにメールをしてきたのでした。
なのでサイト閲覧者を確認。
学生と西名の3名を調査。メールの分析。
西名のところに啓介がやってきて宮川という男をやるといっています。
西名は大人しくしてろといっただろうと怒っていますが、そこに絵里子たちがやってきました。
すぐに啓介はどこかに消えたようです。
町田の事件のときのアリバイを西名に聞きますが、真夜中なので家にいたが、
啓介しか知らないといいますが
一緒に住んでいるけれど時間が時間だけに啓介の証言は無理と言っています。
西名は啓介に捕まるからやめろと言いますが啓介はそれまでにたくさん排除したほうがいいという。
啓介を縄でしばっている西名・・・。お前、病気だって・・・。
啓介は縄を解きました。
朝、見ると啓介はいなくて、血のついたナイフがあり、ニュースは宮川殺害を伝えています。
西名は何か細工をしたのね。
増田が容疑者として浮上。
ナイフに指紋がついていたというもの。
でも増田はライブチャットしてるからアリバイは完璧。
真美は絵里子が何かつかんでいるのに隠してるということがわかっていました。
絵里子はもしも自分の判断が正しければ大変な事件だということを話しています。
そして真美が送ったのは共通キーワードを入れた囮メール・・・。
啓介がまたメールが来たといい、啓介はまた排除するつもりですが
西名は反対。
当日、大勢がいるから無理だと啓介に言っている西名です。
そして西名がエレベーターに乗るところが報告されました。
二人が歩いていますがナイフを持っているのが啓介。
ドアを開けたら絵里子がお待ちしてましたと言います。
驚く西名ですが「ナイフを下ろしてください」と言われています。
ナイフを下ろすのはあなたよ、西名先生。
不安そうな西名ですが、その手にはナイフが握られています。
あなたは「解離性同一障害、いわゆる多重人格。あなたの中に啓介さんがいるんです」
びっくりする西名。
幼少期から虐待をうけていた西名と啓介の兄弟。
弟の啓介は30歳のときに父親を殺害して自分も自殺。
西名は啓介の死を受け入れることが出来ず自分のなかに啓介をつくり心の安定を保っていた。
啓介の人格になると足が悪いのに正常に歩けて、しかも左利きになり、
苦手なエレベーターにも乗れるという。
全く別人の啓介になっている西名でした。
西名は啓介が自分とは信じられない顔。
熱湯、離婚、夫子家庭、閉所恐怖症がキーワードで真美がそれを使ってメールを書いた。
罪を償って自分自身をしっかり治療してください。
騙されないぞ。
啓介は生きている・・
突然豹変して暴れる西名。
花形に手錠をかけるように言う絵里子でした。辛い花形でした。
西名は弟が生きていて自分が多重人格だと気づいていないようです。
多重人格のメカニズムはこれは現実ではないと思い込むことからはじまるとか。
西名が自分を啓介だと知らなかったにしても
教え子の学生に罪をなすりつけたのは啓介の人格ではなく西名の罪だということです。
浩は店に一人ですが絵里子の電話にでません。
そのうちにちゃんとしようと思っているといいました。
特別犯罪対策室は謹慎処分と野立が言いにきました。
みんなビックリした顔です。
*****
多重人格の場合、犯罪は本人ではない別の人格が行っているので
西名は犯行そのものは自分では行っていないと思っているわけですよね。
自覚のない犯行をどうやって裁判にかけるのでしょうか。
ただ、犯罪の事後処理は西名本人が行っているわけで
それは隠れている人格と共犯という形になるんでしょうか?
西名が積極的に語るものがあるとしたらその証拠隠滅の部分だけでしょうが、
ややこしいですね。
こういう精神疾患のときは罪に問うことができないのでは??
罪を償って、自分自身の治療をするようにと絵里子が言いましたけど
順番が逆ではないかと・・。
頭をかかえている西名の混乱ぶりを見ても
実際に行くのは警察ではなく病院になりそうな予感。
で、なぜ対策室は謹慎処分なの?
山ムーはどこに行っても毛根問題がからんでいますが
刺青の人も創作意欲が湧いていたような(笑
野立さんは自称で全てを忘れさせてあげるようですが
婦人警官に釣りにいこうと言ったら拒否られてました(笑
片桐は顔が甘いだけじゃなくて
甘いものが大好きだったのね。
06/11/2009 アイシテル~海容~ 第9話
ついに出会っちゃいました。この先、二人はハグなのか無視なのか・・気になるところです。
審判で読み上げられた聖子(板谷由夏)からの智也(嘉数一星)宛ての手紙の内容は「清貴(佐藤詩音)の分まで生きて、自分の犯した罪の重さを知ってほしい」というものだった。さつき(稲森いずみ)はその言葉を重く受け止め、親として一生をかけて智也を更正させる決意をする。そして、智也は自立支援センターへ送られることが決まり、新たな生活が始まることとなる。
一方小沢家では、聖子が加害者少年宛てに手紙を書いたことを秀昭(佐野史郎)、美帆子(川島海荷)に打ちあける。秀昭は聖子のその行動に憤りをかんじつつも複雑な心境になる。そんな折、秀昭は富田(田中美佐子)と会い、自分の思いを話す。「聖子さんは聖子さんなりにこの悲しい事件を乗り越える手立てとして少年に手紙をあてたのではないでしょうか」という富田の言葉に、秀昭は自分が犯人を恨み続けて生きていくということ自体が家族を苦しめていることになると気づくのだった。
清貴の母親として書かずにはいられなかったという聖子の手紙が裁判の中で読み上げられました。
困っていた清貴を自宅のトイレにつれていってくれてありがとうという感謝から始まりますが
最後はいつか愛する人の子供を授かったときに、清貴にしたことの意味がわかるというものです。
自分の犯した罪の重さがわかるのは命を授かって初めてなのだということを強調していますが
確かに子供にはわからない部分はあるでしょう。
智也は手紙の感想を求められてもわかりませんとしかいえません。
そして判決は「児童自立支援施設」に送致というものでした。
さつきも野口も驚いた顔ですがそこは殺人ですから相応ということなんでしょう。
殺害するまで頭をコンクリに撃ちつけたのはやはり激情がすぎたようです。
期間も決まっておらずいつ戻れるかわからないというので暗くなりますが
それは担当の教官の裁量にかかってるということでしょうか?
きちんと指導できる教官に出会えるといいですね。
さつきは聖子が書いた手紙を冨田より受け取りましたが
冨田には「大切な道しるべ」になったことを伝えてくれるように言っていました。
智也はその日が独房最後でしたが日誌には何もかけなかったそうです。
小沢家では聖子が手紙を書いたことを夫や娘に打ち明けますが
決して許したわけじゃなくて、それでも自分を責めたり清貴の子育てを振り返ったり
いろんな意味でも気持ちの整理になったようです。
全部を受け入れて前に進むという聖子は乗り越えたものがあるようです。
しかし佐野パパが一番怒りをあらわにしています。
いつもの飲み屋でも恨んだことがあるかと聞いていましたから心底停滞したままです。
さなぎのカブトムシが成虫になりました。
喜ぶさつきたちです。
自立支援施設に行くその日に見送りにきた両親ですが
智也はその話を聞いても一言も話しません。
さつきが抱きしめますが智也は手をママの背に回したけれどふれてはいなかったようです。
たまらず母子を抱きしめる野口です。
智也は無言で車に乗りますが涙が溢れて振り返りました。・・涙・・
この先、どのくらいその施設にいることになるのでしょうか。
何となく親子一緒に暮らせるような気がしていた甘さに打ちのめされるようです。
冨田は智也のこの先は平坦ではないとさつきにいいました。
鑑別所の最後の日、日誌に何もかけなかったということを伝えています。
それが智也君の素直な気持ちだということもわかっています。
未来が見えなかった、未来を考えられなかったということだそうです。
智也自身も死刑になると思っていたから自分の気持ちにフタをしていたということです。
しかし智也はいつか分かる日がくると断言する冨田です。
お母さんの愛情を全身に感じていたから、
そのぬくもりできっと未来の自分を考えられるようになると言ってくれています。
冨田は聖子にもさつきから「道しるべ」と伝言されていたことをつたえました。
さつきはお惣菜のパートをすることにしたようです。
森田の実家には刑事さんが智也の荷物を持ってきましたが
今回のケースはどこでもありえる事件だっただけに両家庭のご苦労が染みるとねぎらっています。
洋服を見ては智也が戻ったころには小さくなってると泣きますが
でもいつか必ず戻ってくるのだから希望があります。
さつきのパートはおしゃべりママさんたちです。
食べ物をあつかうのにいいのかなあ。
買うほうは知らずにツバの飛んだお弁当を買うってことになりますよね?
小沢は冨田に面会にいきますが裁判の調書などを読んだようです。
聖子が手紙を書いたとはいえ自分たちは許したわけじゃないと語ります。
加害家庭も許されてるとは思っていないという冨田です。
子供がいつか帰ってくる家庭と二度と戻らない家庭では違うということを強調する小沢ですが、
重々承知している冨田としてはひとこと強く言いました。
「親であるという立場に違いがあるとお思いですか?」
顔を上げる小沢です。
加害少年の母親も一生懸命に母親として育児を行ってきた普通の母親。
子供と一緒に生きていこうとしていることもどこにでもいる当たり前の母親なのだということ。
小沢は気持ちの行き場がありません。
記録を読むほどに同じような家庭が見えるというのがたまりません。
もっとひどい家庭だったらまだぶつけることもできたというのでした。
聖子は少年の母親の気持ちがわかるというけれど自分はわかりたくないとも言ってしまうのです。
冨田は奥様は奥様なりに乗り越えようとしていると訴えますが無言でかえる小沢でした。
その夜、小沢は野口家に手紙を返しにいった日のことを話します。
本当は留守じゃなくて何を話せばいいか分からなくて戻ってきたというのでした。
あのときドアの貼紙など見た話はしませんでした。
近所の迫害にあって当然だというスタンスなのでしょうか。
美帆子は進路の話を切り出しました。
将来獣医になりたいから獣医学部に進路が開けている付属にしたいということです。
両親は喜んでいます。反対する理由がないということです。
美帆子の成長に頬がゆるみます。
野口家はアルバム整理ですが智也とのかかわりについて話がでています。
小沢家では美帆子の成長とキヨタンの止まった時間に思いが出ています。
さつきはパート先で子供がいることがばれてしまいますが
気のいい母たちは学校などを聞こうとしてさつきはあいまいにして帰っていきました。
こういう加減というか距離を保つのが非常に難しい職場です。
帰るとまた聖子から手紙がきていました。
何をどう切り出していいかわかりません。
激しく罵りたいと思いながらもできずにいます。
こんな出だしですが母親って自分の名前じゃなくて子供の名前+ママなのですね。
家族のために子供のために尽くしてそれが当然。
たった一つのミスで奈落に突き落とされる。本当に割りのあわない立場が母親。
自分にとっては15分がそれ。その痛恨の15分がずっと自分を責めているという。
そしてさつきにも同情をむけています。
智也の異変をさつきが気づかなかったことで自分を責めているのではと推測しています。
子供は成長していくけれど自分が決していい母親ではなかったと気づくときがくるという。
しかし、自分たち家族は清貴を忘れることがないことをどうか覚えておいてほしい。
読み終わってさつきはすぐに清貴くんのお墓参りにむかったようです。
そこには聖子がお参りしていました。
二人はお墓で出会います。
お参りが終わった聖子とこれから花を手向けようとするさつきが向かい合いました。
******
キヨタンママとかトモタンママとか呼ぶんだ?
あんまり気持ちいいもんじゃないですね。
他の子供から呼ばれるときは○○くんのお母さんとなるんでしょうけれど
でも確かにママ同士でおしゃべりとなったら「小沢さん」よりは「キヨタンママ」の方が親しみもあり
スムーズに話がすすみますもんね。
母親って本当に立場が逆転していたら全然違ったことになるのに気づいて愕然とします。
いいママになろうなどと思ってはいないけれど
きっと子供を愛して大事にしてその時その時を夢中に過ごしているだけですよね。
後から振り返ればいろいろ別の道も見えたかもしれないですが
そのときは精一杯のことをしているはず。
だからこそたった一つの取り返しのつかない時間が恨めしい。
それは聖子にもさつきにもありました。
まさかそれが殺人になり、一方では二度と帰らぬことになるとは思いもせず。
刑事もどこにでもある事件だけにお悔やみや慰めの言葉もないようでしたが
誰もがこの偶然の積み重ねには愕然としてしまいます。
小沢パパが乗り越えられない気持ちはよくわかるけれど
もしかしたら美帆子がうっかり友達を突き飛ばしてしまって。。などあるかもしれない。
冨田が母親としての立場に違いなどないと言い切っている点が共感でした。
今週は智也の送致の車から振り返って泣く姿に涙でした。
子供ながらしでかした罪の大きさに震え慄くのでしょうが
それでも両親と分かれて暮らす日々がこの先何年も続くのかと思ったら辛いですね。
でもまだ生きているだけ希望があります。
取り返しのつかない時間を巻き戻してあげたいけれど
罪を償い、命の大切さを感じてもらうだけです。
一方小沢家では、聖子が加害者少年宛てに手紙を書いたことを秀昭(佐野史郎)、美帆子(川島海荷)に打ちあける。秀昭は聖子のその行動に憤りをかんじつつも複雑な心境になる。そんな折、秀昭は富田(田中美佐子)と会い、自分の思いを話す。「聖子さんは聖子さんなりにこの悲しい事件を乗り越える手立てとして少年に手紙をあてたのではないでしょうか」という富田の言葉に、秀昭は自分が犯人を恨み続けて生きていくということ自体が家族を苦しめていることになると気づくのだった。
清貴の母親として書かずにはいられなかったという聖子の手紙が裁判の中で読み上げられました。
困っていた清貴を自宅のトイレにつれていってくれてありがとうという感謝から始まりますが
最後はいつか愛する人の子供を授かったときに、清貴にしたことの意味がわかるというものです。
自分の犯した罪の重さがわかるのは命を授かって初めてなのだということを強調していますが
確かに子供にはわからない部分はあるでしょう。
智也は手紙の感想を求められてもわかりませんとしかいえません。
そして判決は「児童自立支援施設」に送致というものでした。
さつきも野口も驚いた顔ですがそこは殺人ですから相応ということなんでしょう。
殺害するまで頭をコンクリに撃ちつけたのはやはり激情がすぎたようです。
期間も決まっておらずいつ戻れるかわからないというので暗くなりますが
それは担当の教官の裁量にかかってるということでしょうか?
きちんと指導できる教官に出会えるといいですね。
さつきは聖子が書いた手紙を冨田より受け取りましたが
冨田には「大切な道しるべ」になったことを伝えてくれるように言っていました。
智也はその日が独房最後でしたが日誌には何もかけなかったそうです。
小沢家では聖子が手紙を書いたことを夫や娘に打ち明けますが
決して許したわけじゃなくて、それでも自分を責めたり清貴の子育てを振り返ったり
いろんな意味でも気持ちの整理になったようです。
全部を受け入れて前に進むという聖子は乗り越えたものがあるようです。
しかし佐野パパが一番怒りをあらわにしています。
いつもの飲み屋でも恨んだことがあるかと聞いていましたから心底停滞したままです。
さなぎのカブトムシが成虫になりました。
喜ぶさつきたちです。
自立支援施設に行くその日に見送りにきた両親ですが
智也はその話を聞いても一言も話しません。
さつきが抱きしめますが智也は手をママの背に回したけれどふれてはいなかったようです。
たまらず母子を抱きしめる野口です。
智也は無言で車に乗りますが涙が溢れて振り返りました。・・涙・・
この先、どのくらいその施設にいることになるのでしょうか。
何となく親子一緒に暮らせるような気がしていた甘さに打ちのめされるようです。
冨田は智也のこの先は平坦ではないとさつきにいいました。
鑑別所の最後の日、日誌に何もかけなかったということを伝えています。
それが智也君の素直な気持ちだということもわかっています。
未来が見えなかった、未来を考えられなかったということだそうです。
智也自身も死刑になると思っていたから自分の気持ちにフタをしていたということです。
しかし智也はいつか分かる日がくると断言する冨田です。
お母さんの愛情を全身に感じていたから、
そのぬくもりできっと未来の自分を考えられるようになると言ってくれています。
冨田は聖子にもさつきから「道しるべ」と伝言されていたことをつたえました。
さつきはお惣菜のパートをすることにしたようです。
森田の実家には刑事さんが智也の荷物を持ってきましたが
今回のケースはどこでもありえる事件だっただけに両家庭のご苦労が染みるとねぎらっています。
洋服を見ては智也が戻ったころには小さくなってると泣きますが
でもいつか必ず戻ってくるのだから希望があります。
さつきのパートはおしゃべりママさんたちです。
食べ物をあつかうのにいいのかなあ。
買うほうは知らずにツバの飛んだお弁当を買うってことになりますよね?
小沢は冨田に面会にいきますが裁判の調書などを読んだようです。
聖子が手紙を書いたとはいえ自分たちは許したわけじゃないと語ります。
加害家庭も許されてるとは思っていないという冨田です。
子供がいつか帰ってくる家庭と二度と戻らない家庭では違うということを強調する小沢ですが、
重々承知している冨田としてはひとこと強く言いました。
「親であるという立場に違いがあるとお思いですか?」
顔を上げる小沢です。
加害少年の母親も一生懸命に母親として育児を行ってきた普通の母親。
子供と一緒に生きていこうとしていることもどこにでもいる当たり前の母親なのだということ。
小沢は気持ちの行き場がありません。
記録を読むほどに同じような家庭が見えるというのがたまりません。
もっとひどい家庭だったらまだぶつけることもできたというのでした。
聖子は少年の母親の気持ちがわかるというけれど自分はわかりたくないとも言ってしまうのです。
冨田は奥様は奥様なりに乗り越えようとしていると訴えますが無言でかえる小沢でした。
その夜、小沢は野口家に手紙を返しにいった日のことを話します。
本当は留守じゃなくて何を話せばいいか分からなくて戻ってきたというのでした。
あのときドアの貼紙など見た話はしませんでした。
近所の迫害にあって当然だというスタンスなのでしょうか。
美帆子は進路の話を切り出しました。
将来獣医になりたいから獣医学部に進路が開けている付属にしたいということです。
両親は喜んでいます。反対する理由がないということです。
美帆子の成長に頬がゆるみます。
野口家はアルバム整理ですが智也とのかかわりについて話がでています。
小沢家では美帆子の成長とキヨタンの止まった時間に思いが出ています。
さつきはパート先で子供がいることがばれてしまいますが
気のいい母たちは学校などを聞こうとしてさつきはあいまいにして帰っていきました。
こういう加減というか距離を保つのが非常に難しい職場です。
帰るとまた聖子から手紙がきていました。
何をどう切り出していいかわかりません。
激しく罵りたいと思いながらもできずにいます。
こんな出だしですが母親って自分の名前じゃなくて子供の名前+ママなのですね。
家族のために子供のために尽くしてそれが当然。
たった一つのミスで奈落に突き落とされる。本当に割りのあわない立場が母親。
自分にとっては15分がそれ。その痛恨の15分がずっと自分を責めているという。
そしてさつきにも同情をむけています。
智也の異変をさつきが気づかなかったことで自分を責めているのではと推測しています。
子供は成長していくけれど自分が決していい母親ではなかったと気づくときがくるという。
しかし、自分たち家族は清貴を忘れることがないことをどうか覚えておいてほしい。
読み終わってさつきはすぐに清貴くんのお墓参りにむかったようです。
そこには聖子がお参りしていました。
二人はお墓で出会います。
お参りが終わった聖子とこれから花を手向けようとするさつきが向かい合いました。
******
キヨタンママとかトモタンママとか呼ぶんだ?
あんまり気持ちいいもんじゃないですね。
他の子供から呼ばれるときは○○くんのお母さんとなるんでしょうけれど
でも確かにママ同士でおしゃべりとなったら「小沢さん」よりは「キヨタンママ」の方が親しみもあり
スムーズに話がすすみますもんね。
母親って本当に立場が逆転していたら全然違ったことになるのに気づいて愕然とします。
いいママになろうなどと思ってはいないけれど
きっと子供を愛して大事にしてその時その時を夢中に過ごしているだけですよね。
後から振り返ればいろいろ別の道も見えたかもしれないですが
そのときは精一杯のことをしているはず。
だからこそたった一つの取り返しのつかない時間が恨めしい。
それは聖子にもさつきにもありました。
まさかそれが殺人になり、一方では二度と帰らぬことになるとは思いもせず。
刑事もどこにでもある事件だけにお悔やみや慰めの言葉もないようでしたが
誰もがこの偶然の積み重ねには愕然としてしまいます。
小沢パパが乗り越えられない気持ちはよくわかるけれど
もしかしたら美帆子がうっかり友達を突き飛ばしてしまって。。などあるかもしれない。
冨田が母親としての立場に違いなどないと言い切っている点が共感でした。
今週は智也の送致の車から振り返って泣く姿に涙でした。
子供ながらしでかした罪の大きさに震え慄くのでしょうが
それでも両親と分かれて暮らす日々がこの先何年も続くのかと思ったら辛いですね。
でもまだ生きているだけ希望があります。
取り返しのつかない時間を巻き戻してあげたいけれど
罪を償い、命の大切さを感じてもらうだけです。
06/10/2009 白い春 第9話
春男の行く末が心配でしたが今回はひとまずは無事通過でした。ホッ・・・
やっと春男(阿部寛)に初給料が出た。康史(遠藤憲一)には少ないと憎まれ口を叩きながらも、実はかなり嬉しい様子だ。プレハブ小屋で目を覚ました栞(吉高由里子)は、勇樹(遠藤雄弥)から一部始終を聞いて春男に助けられた嬉しさと巻き込んでしまった不安で複雑な思いでいた。公園で再び初給料の喜びをかみ締めていた春男を見つけたさち(大橋のぞみ)はスケッチを始める。楽しそうにカラフルに絵を書いていくさちを見つめる春男。
仕事を終えた春男は栞を呼び出した。喜んで駆けつけた栞だが、さちへのプレゼントを買うための画材屋に付き合ってもらう為だと知り憮然とするが、そんな春男を微笑ましく思い、一緒にプレゼントを選んでいた。栞のアドバイスを受け、水彩画の用具セットに決めた春男は画材のことなど何も知らないながらも満足げだ。同じ頃、夕食になっても部屋から出てこないさちを呼びに行った康史は、床に倒れているさちを発見する。ぐったりするさちを抱きかかえタクシーに乗り込む康史と佳奈子(白石美帆)。そんな事態になっている事を知らない春男は、購入した画材にプレゼント用の包装を嬉しそうに頼んでいた…。
リンゴパンが大評判!おいしそうですね~~
そして春男の初任給が手渡しです。口座を作ってなかったのでした。
この方がありがたみがありますが、現金持ってると使ってしまいそうで恐いね。
しおりは先週の危険な脱出の顛末を知らされますが春男が助けてくれたと知り嬉しそう。
でも春男のこの先を心配してしまうのでした。
公園の春男は給料袋を見てはにんまりですが、そばにさちがいて春男の絵をかいています。
相変わらず春男の背中には羽が生えています。
村上は気をよくしてパン自動製造機を買っていました。
さちはパン作り機には飛び跳ねてびっくり。
春男はさちに画材道具を買うことにして世界堂にいきますが栞を呼び出していました。
栞はデートだと思っておしゃれしてでてきましたがさちのプレゼント選びだと聞いてむくれます。
でも結局さちのために一緒に選んであげるのでした。
で、買ったのは水彩絵の具?
そんなところでさちが倒れます。
村上はすぐに車を拾って病院に行きますが心配でなりません。
翌日春男が店にきても村上たちがいなくてさちのことを知ります。
すぐに病院に走る春男でした。
目をぎょろつかせてさちを心配するので看護師たちが怯えていますが
村上は真理子と同じ病気かもしれないと春男に言うのでした。
春男は心配のあまり医師にも食ってかかり村上から阻止されてますが
柄が悪くて医者に見離されてはたまりません。
村上は自分に任せて余計なことはするなと釘をさすのでした。
春男に佳奈子は真理子がさちに病気を残したというのですが
さちがこの世に居なければ良かったのかと逆に問い詰め、
それでもさちがいてくれて良かったというポジティブな思考になっています。
病室の前でうろうろするのがやっとですがおろおろして大変です。
さちは心臓の壁に穴があいているということで真理子とは違う病気でした。
しかし心臓の手術はしないといけないようです。
春男は医者にもよくよく頼み込みたい気持ちですが村上は自分が父親としてやることはやると
いい、さちの前に春男が顔を出すのも禁止しています。
すぐに顔に出すからだそうです。
さちは手術を恐がっていますが麻酔があるから痛くないと聞いて少し安心しています。
でも途中で目が覚めたら恐いと子供らしい心配もしていました。
手術の費用は200万だそうですが、パン製造機を買ったためにうっかりしていたそうです。
最終的には店を抵当にいれて何とかするという村上でした。
それを聞いてたのが春男ですが、村上に心配することじゃないといわれています。
こういう時に春男に頼らない村上はちょっと偉いかも。
先週の小島と比較してしまう。
しかし、春男は栞の店でワッフルを食べて50万100万手っ取り早く稼ぎたいなどと言い、
栞は無理だと返しますが、小島が聞いてるのがちょっと不安です・・・。
春男は店に帰る途中で神社を見て、お参りにいきますが、
「こんなことしか・・・」と自分を恨めしく思っているところです。
そこに村上もやってきたのが受けますが、こんなことしてる場合じゃないだろうというのが春男です。
村上はやることはやったということで最後に神頼みです。
結局二人は一緒におまいりして一緒に頭を下げました。
そして村上は自分がさちについててやらないといけない分、春男に店を任せるというのでした。
春男も本来なら自分がやらなければならなかったし、自分にはできないことだといい
さちのことを全面的に村上に任せます。
二人の父はがっちり協定を結ぶのでした。
しかし佳奈子が気づくのですがさちの絵に色がついていません。
しかもさちまで天使の絵です。
心配になった佳奈子は春男をさちの手術前にあわせることにしました。
栞のブログのしーちゃんのはっぴいライフには
おじさんのためにできることはないかという素直な気持ちが綴られてますが
そこに佳奈子がやってきて春男にあわせて欲しいといいました。
栞は都合のいいときだけ春男を使っていると佳奈子を糾弾しますが
佳奈子はさちの絵に色がないことを伝え、また春男もさちからもらった折紙を見て
さちに会いにいくことにしました。
絵の具のプレゼントを持っていくことを忘れません。
さちの病室の前には医師が番張ってましたが、
春男を合わせるためだったようです。
佳奈子と話はついてたのでした。
持ち金全部を医師に渡して助けてくれという素朴さが医師の気持ちをやわらげたようで
賄賂は必要とせずと押し返し、最善を尽くすと約束してくれました。
寝ているさちをただ見ている春男ですがさちが目覚めます。
プレゼントを開けて見せるとこういうのが欲しかったとさちは喜びました。
ドアの外で佳奈子も胸いっぱいの顔です。
さちは村上には強がったけれど本当は手術が恐いと打ち明けます。
途中で目が覚めることもないと春男に言ってもらいようやく安心したさちです。
今度はどこか外でお絵かきをするから連れて行ってほしいと約束させるのでした。
そして手術。
さちは心配そうな村上に大丈夫だよと安心させていますが
春男にもらった絵の具を胸に抱えて手術に臨むのでした。
******
心臓の手術なんて大手術ですよね。
医龍の朝田先生@坂口に来て欲しいですわ~。
さちは自分の背中にも羽をつけてましたから
無意識に春男とさちは天使の親子と見立てているわけですね。
しかし、さちの絵が色がないから不安に思ってるなどと見抜いた佳奈子は
心理学の先生みたいですが、母親としてもさちのことをわかってるようです。
姉の真理子には反感があったのにちゃんとさちのママしてくれてるのねえ。
今週はそれまでの父親としての上下の立場や垣根が取り払われたように
二人の父親がお互いを必要として手を結ぶのがとってもよかった。
春男が金策のために走るのかと心配してましたが
とりあえず今週はそういうシーンもなくほっとしました。
あとはさちが無事に手術を終えることですね。
どうか元気になりますように。
仕事を終えた春男は栞を呼び出した。喜んで駆けつけた栞だが、さちへのプレゼントを買うための画材屋に付き合ってもらう為だと知り憮然とするが、そんな春男を微笑ましく思い、一緒にプレゼントを選んでいた。栞のアドバイスを受け、水彩画の用具セットに決めた春男は画材のことなど何も知らないながらも満足げだ。同じ頃、夕食になっても部屋から出てこないさちを呼びに行った康史は、床に倒れているさちを発見する。ぐったりするさちを抱きかかえタクシーに乗り込む康史と佳奈子(白石美帆)。そんな事態になっている事を知らない春男は、購入した画材にプレゼント用の包装を嬉しそうに頼んでいた…。
リンゴパンが大評判!おいしそうですね~~
そして春男の初任給が手渡しです。口座を作ってなかったのでした。
この方がありがたみがありますが、現金持ってると使ってしまいそうで恐いね。
しおりは先週の危険な脱出の顛末を知らされますが春男が助けてくれたと知り嬉しそう。
でも春男のこの先を心配してしまうのでした。
公園の春男は給料袋を見てはにんまりですが、そばにさちがいて春男の絵をかいています。
相変わらず春男の背中には羽が生えています。
村上は気をよくしてパン自動製造機を買っていました。
さちはパン作り機には飛び跳ねてびっくり。
春男はさちに画材道具を買うことにして世界堂にいきますが栞を呼び出していました。
栞はデートだと思っておしゃれしてでてきましたがさちのプレゼント選びだと聞いてむくれます。
でも結局さちのために一緒に選んであげるのでした。
で、買ったのは水彩絵の具?
そんなところでさちが倒れます。
村上はすぐに車を拾って病院に行きますが心配でなりません。
翌日春男が店にきても村上たちがいなくてさちのことを知ります。
すぐに病院に走る春男でした。
目をぎょろつかせてさちを心配するので看護師たちが怯えていますが
村上は真理子と同じ病気かもしれないと春男に言うのでした。
春男は心配のあまり医師にも食ってかかり村上から阻止されてますが
柄が悪くて医者に見離されてはたまりません。
村上は自分に任せて余計なことはするなと釘をさすのでした。
春男に佳奈子は真理子がさちに病気を残したというのですが
さちがこの世に居なければ良かったのかと逆に問い詰め、
それでもさちがいてくれて良かったというポジティブな思考になっています。
病室の前でうろうろするのがやっとですがおろおろして大変です。
さちは心臓の壁に穴があいているということで真理子とは違う病気でした。
しかし心臓の手術はしないといけないようです。
春男は医者にもよくよく頼み込みたい気持ちですが村上は自分が父親としてやることはやると
いい、さちの前に春男が顔を出すのも禁止しています。
すぐに顔に出すからだそうです。
さちは手術を恐がっていますが麻酔があるから痛くないと聞いて少し安心しています。
でも途中で目が覚めたら恐いと子供らしい心配もしていました。
手術の費用は200万だそうですが、パン製造機を買ったためにうっかりしていたそうです。
最終的には店を抵当にいれて何とかするという村上でした。
それを聞いてたのが春男ですが、村上に心配することじゃないといわれています。
こういう時に春男に頼らない村上はちょっと偉いかも。
先週の小島と比較してしまう。
しかし、春男は栞の店でワッフルを食べて50万100万手っ取り早く稼ぎたいなどと言い、
栞は無理だと返しますが、小島が聞いてるのがちょっと不安です・・・。
春男は店に帰る途中で神社を見て、お参りにいきますが、
「こんなことしか・・・」と自分を恨めしく思っているところです。
そこに村上もやってきたのが受けますが、こんなことしてる場合じゃないだろうというのが春男です。
村上はやることはやったということで最後に神頼みです。
結局二人は一緒におまいりして一緒に頭を下げました。
そして村上は自分がさちについててやらないといけない分、春男に店を任せるというのでした。
春男も本来なら自分がやらなければならなかったし、自分にはできないことだといい
さちのことを全面的に村上に任せます。
二人の父はがっちり協定を結ぶのでした。
しかし佳奈子が気づくのですがさちの絵に色がついていません。
しかもさちまで天使の絵です。
心配になった佳奈子は春男をさちの手術前にあわせることにしました。
栞のブログのしーちゃんのはっぴいライフには
おじさんのためにできることはないかという素直な気持ちが綴られてますが
そこに佳奈子がやってきて春男にあわせて欲しいといいました。
栞は都合のいいときだけ春男を使っていると佳奈子を糾弾しますが
佳奈子はさちの絵に色がないことを伝え、また春男もさちからもらった折紙を見て
さちに会いにいくことにしました。
絵の具のプレゼントを持っていくことを忘れません。
さちの病室の前には医師が番張ってましたが、
春男を合わせるためだったようです。
佳奈子と話はついてたのでした。
持ち金全部を医師に渡して助けてくれという素朴さが医師の気持ちをやわらげたようで
賄賂は必要とせずと押し返し、最善を尽くすと約束してくれました。
寝ているさちをただ見ている春男ですがさちが目覚めます。
プレゼントを開けて見せるとこういうのが欲しかったとさちは喜びました。
ドアの外で佳奈子も胸いっぱいの顔です。
さちは村上には強がったけれど本当は手術が恐いと打ち明けます。
途中で目が覚めることもないと春男に言ってもらいようやく安心したさちです。
今度はどこか外でお絵かきをするから連れて行ってほしいと約束させるのでした。
そして手術。
さちは心配そうな村上に大丈夫だよと安心させていますが
春男にもらった絵の具を胸に抱えて手術に臨むのでした。
******
心臓の手術なんて大手術ですよね。
医龍の朝田先生@坂口に来て欲しいですわ~。
さちは自分の背中にも羽をつけてましたから
無意識に春男とさちは天使の親子と見立てているわけですね。
しかし、さちの絵が色がないから不安に思ってるなどと見抜いた佳奈子は
心理学の先生みたいですが、母親としてもさちのことをわかってるようです。
姉の真理子には反感があったのにちゃんとさちのママしてくれてるのねえ。
今週はそれまでの父親としての上下の立場や垣根が取り払われたように
二人の父親がお互いを必要として手を結ぶのがとってもよかった。
春男が金策のために走るのかと心配してましたが
とりあえず今週はそういうシーンもなくほっとしました。
あとはさちが無事に手術を終えることですね。
どうか元気になりますように。
06/09/2009 カンブリア宮殿 (トライ 森山真有氏)
「勉強が出来ることが格好いいというムーブメントを創りたい。」と言う森山氏でした。
家庭教師のトライはあの落書きですっかり身近で楽しいCMになりましたが
なかなかハートを掴んでくれたんではないでしょうか。
森山氏は京都大卒ですが銀行の内定を蹴ってトライに入社したという方です。
その時想像したのは名刺交換で自分の名前を見てくれるか社名にこだわるかということだそうで
自分の名を見てもらえる仕事をしたかったそうです。
トライの名物教師2名を出してくれましたが
生徒を眠らせない面白い授業にすると自信を持って語っておられましたが
その先生は時給にすると8800円と言ってましたからさすがです。
もう一人の男性は東大卒でIT企業から脱サラして家庭教師ですが、
生徒の対応をレベルに応じて瞬時にできるなどの敏腕ですが年収1000万だそうです。
家庭教師って夜でしょう?一日何人もできないでしょうけど仮に4時間として休みなしで
年収1000万。そこまでできたら凄いですけど親も教育費は削らないと言ってましたから
子供を伸ばしてくれる教師にはお金は惜しまないでしょう。
というか甲子園行くよりも有名大学に入るほうが確率がいいという森山氏ですが
確かにその通りです。
スポーツ選手にするための投資よりは教育に投資したほうが将来の見返りも確実です。
大阪のある小学校の先生の一日を映してくれてましたが
長時間労働で疲弊しきっているということです。
精神的に病む先生も多く、企業の2.5倍という数字でした。
全国学力検査で大阪は45位ぐらいの位置にあり、橋下知事ががんがんぶちあげてましたが
守口市では家庭教師のトライと提携する話になっていました。
補助金も少なかったようですけど利用したいと言い切る教育長には苦笑が・・。
でもトライとしてもここに企業広報として利用できるから提携です。
授業風景を少し見せてくれましたが
最初に右脳を使った絵図を瞬時に脳に焼き付け、
次に薔薇という漢字を同じ様に右脳を使って書けるようにしていました。
これがトライのユニークな教育法なんでしょうか。
実は右脳を使うこの方法は効率がいいのですが
そのやり方を子供達に教えていたんですね。
子供達も楽しそうに勉強していましたが、所得格差で塾に行かせられないという家庭には
こういう塾を利用した公立の取り組みは光ですよね。
疲れきっている先生のためにも大いに利用価値があります。
子供が勉強しないという家庭では親も勉強していないということをズバッとついていましたが
子供には仕事の話をするといいという助言には納得です。
結局父親の仕事が自分でいえば勉強なのだと理解できればいいわけです。
一緒のテーブルで子供が宿題をし、父親は会社の仕事を書き上げ、
母親が隣で本を読むという形が理想でしょうか。
そのときテレビをつけているようではいけません。
教育ママと呼ばれること、
それが現在では母親をさす最高の褒め言葉として定着することが理想です。
森山氏は勉強できることがかっこいいと言いましたが
勉強し、学力の底上げをすることが日本の未来を開くのだということにつきます。
世界競争で勝てる人が100人いればいいという考えもあるそうですが
勉強とスポーツの対立や心の教育などの別のとらえ方はまた別の領域であり、
まずは全体的な学力の底上げが必要な時期かもしれません。
なかなかハートを掴んでくれたんではないでしょうか。
森山氏は京都大卒ですが銀行の内定を蹴ってトライに入社したという方です。
その時想像したのは名刺交換で自分の名前を見てくれるか社名にこだわるかということだそうで
自分の名を見てもらえる仕事をしたかったそうです。
トライの名物教師2名を出してくれましたが
生徒を眠らせない面白い授業にすると自信を持って語っておられましたが
その先生は時給にすると8800円と言ってましたからさすがです。
もう一人の男性は東大卒でIT企業から脱サラして家庭教師ですが、
生徒の対応をレベルに応じて瞬時にできるなどの敏腕ですが年収1000万だそうです。
家庭教師って夜でしょう?一日何人もできないでしょうけど仮に4時間として休みなしで
年収1000万。そこまでできたら凄いですけど親も教育費は削らないと言ってましたから
子供を伸ばしてくれる教師にはお金は惜しまないでしょう。
というか甲子園行くよりも有名大学に入るほうが確率がいいという森山氏ですが
確かにその通りです。
スポーツ選手にするための投資よりは教育に投資したほうが将来の見返りも確実です。
大阪のある小学校の先生の一日を映してくれてましたが
長時間労働で疲弊しきっているということです。
精神的に病む先生も多く、企業の2.5倍という数字でした。
全国学力検査で大阪は45位ぐらいの位置にあり、橋下知事ががんがんぶちあげてましたが
守口市では家庭教師のトライと提携する話になっていました。
補助金も少なかったようですけど利用したいと言い切る教育長には苦笑が・・。
でもトライとしてもここに企業広報として利用できるから提携です。
授業風景を少し見せてくれましたが
最初に右脳を使った絵図を瞬時に脳に焼き付け、
次に薔薇という漢字を同じ様に右脳を使って書けるようにしていました。
これがトライのユニークな教育法なんでしょうか。
実は右脳を使うこの方法は効率がいいのですが
そのやり方を子供達に教えていたんですね。
子供達も楽しそうに勉強していましたが、所得格差で塾に行かせられないという家庭には
こういう塾を利用した公立の取り組みは光ですよね。
疲れきっている先生のためにも大いに利用価値があります。
子供が勉強しないという家庭では親も勉強していないということをズバッとついていましたが
子供には仕事の話をするといいという助言には納得です。
結局父親の仕事が自分でいえば勉強なのだと理解できればいいわけです。
一緒のテーブルで子供が宿題をし、父親は会社の仕事を書き上げ、
母親が隣で本を読むという形が理想でしょうか。
そのときテレビをつけているようではいけません。
教育ママと呼ばれること、
それが現在では母親をさす最高の褒め言葉として定着することが理想です。
森山氏は勉強できることがかっこいいと言いましたが
勉強し、学力の底上げをすることが日本の未来を開くのだということにつきます。
世界競争で勝てる人が100人いればいいという考えもあるそうですが
勉強とスポーツの対立や心の教育などの別のとらえ方はまた別の領域であり、
まずは全体的な学力の底上げが必要な時期かもしれません。
06/08/2009 ビフォーアフター (6/7 置き去りにされた家)
古い家ですが取壊さずにリフォームなのですね。
今週の問題点は、
■塾として間借りしていた一軒家を買い取ったが、奥の住居スペースが廃墟と化している
■塾の生徒が使うトイレは暗く塾生が怖がる
■台所には雑草が侵入し、水道から出る水は錆で濁っている
■60cm四方の狭い浴槽は、底が深く子どもには危険
■ベランダの床板は腐って崩れ落ち、柵も錆びている
情熱塾という看板が見事な学習塾経営者、野崎さんの依頼でした。
この学習塾の表の部分を借りていたのですが
家を買い取って塾の奥や二階で生活できるようにするためでした。
まずは職住一体です。
塾ですから生徒は学校が終わってからくるわけで仕事が終わるのがかなり遅くて
小さいお嬢ちゃん二人とお父さんの生活は完璧にすれ違いなのでした。
しかし築52年といいますが、ほぼ18年間無人で放置された状態でしたので
凄まじい埃とゴミ、置きっぱなしになっている生活用品などで
廃墟といいますか、とにかくお化け屋敷のようなゴミ屋敷のような恐ろしい物件でした><
はっきり言って壊して建て替えたほうが絶対にいいと思う・・・
でもなぜかリフォームでした。
汚いモノの数々は所有権の移転とともに不動産が引き取りに来たので
多少は手伝いとしての手がありましたけれど
とにかく凄まじく汚く気持ち悪いものでさっさと全部壊しちゃえって思いましたわ。
塾の方は子供たちが手伝いにきてくれていましたが
野崎英男先生は生徒たちにかなり慕われているようでした。
ほんと、情熱の塊でしたから、看板に偽りはありませぬ。
で、壊してみて分かったことは基礎の土台板がほぼ壊滅というか腐っていたということ。
柱も倒滅寸前。地震がきたらひとたまりもなかったというところです。
いたるところ老朽化ですがタイルで作られたお風呂の浴槽はいかにも昭和初期の匂いがして
意外とこいうの好きな人がいそうだとは思いました。
ただ狭くて高さがあるスタイルなので子供達には危険ですからもちろんとりこわし決定です。
リフォーム予算1700万円。
やっぱり建て直したほうがよくない?(笑
とにかくこの物件に挑戦してくれたのは豊田悟匠です。
現代の基準に合わせた修復、リフォームにしないといけないそうです。
通常の修復ではすまないほどの老朽化ですから工夫が必要と言っていました。
それが7の字型に曲げられた鉄筋。大量に作ってましたが
基礎の床に7の字の凹んだところを下にして溝を作るように
規則正しく並べてコンクリートを流していました。
もとある基礎の内側に深い基礎を作り、
柱などを深く設置できるので頑丈なつくりになるということです。
元の古い基礎が脆くて十分ではなかったので内側に新しい基礎をたした二重構造です。
この7の字の鉄筋がこの依頼の一番のポイントになりました。
あとはまずは普通のリフォームです。
コンクリを流し、断熱材をいれ横木を渡し、基礎が終了。頑丈にできました。
道路に面している表側もペアガラスにして防音にしています。
入り口もサイドに移動して二つの玄関を設けました。塾と家庭用。
学習塾はコの字型の鉄筋で椅子のフレーム骨組みにしましたが
これが重ねて棚にもできるしスペースが必要なら椅子を重ねることもできます。
座面をはずして移動でき、さらにテーブルにもできる柔軟な創作でした。
作り付けのデスクも跳ね上げて普段は上げておけます。
工夫が詰まっていて楽しい塾でした。
家庭の方は1階奥にお風呂スペース。ユニットをいれました。
2階にリビング。その奥に9畳の和室。
真ん中に戸をひきいれ、2間に分けることができます。
和室は小上がりにしてその段差に引き出しをいれていました。
ベランダを作り変えウッドデッキでは午後のお茶を。
******
完成したあとに生徒たちが勉強しているところが映されていました。
その上では奥さんが夕飯を作り、ダンナ様を待っていましたが・・
ここで作ったお料理は1階の教室に匂いが行くのでは?
みんな早くお家に帰ってご飯食べたいって思いながら勉強しそうでおかしくなりましたわ。
職住一体は体にも助かりますよね。
時間の節約としても、小さいお嬢ちゃんたちのためにも
パパがいつもそばにいることは教育上でも大変いいことです。
今週も楽しかったです。
廃墟の凄まじさを映していましたがあれだけは見たくなかった><
■塾として間借りしていた一軒家を買い取ったが、奥の住居スペースが廃墟と化している
■塾の生徒が使うトイレは暗く塾生が怖がる
■台所には雑草が侵入し、水道から出る水は錆で濁っている
■60cm四方の狭い浴槽は、底が深く子どもには危険
■ベランダの床板は腐って崩れ落ち、柵も錆びている
情熱塾という看板が見事な学習塾経営者、野崎さんの依頼でした。
この学習塾の表の部分を借りていたのですが
家を買い取って塾の奥や二階で生活できるようにするためでした。
まずは職住一体です。
塾ですから生徒は学校が終わってからくるわけで仕事が終わるのがかなり遅くて
小さいお嬢ちゃん二人とお父さんの生活は完璧にすれ違いなのでした。
しかし築52年といいますが、ほぼ18年間無人で放置された状態でしたので
凄まじい埃とゴミ、置きっぱなしになっている生活用品などで
廃墟といいますか、とにかくお化け屋敷のようなゴミ屋敷のような恐ろしい物件でした><
はっきり言って壊して建て替えたほうが絶対にいいと思う・・・
でもなぜかリフォームでした。
汚いモノの数々は所有権の移転とともに不動産が引き取りに来たので
多少は手伝いとしての手がありましたけれど
とにかく凄まじく汚く気持ち悪いものでさっさと全部壊しちゃえって思いましたわ。
塾の方は子供たちが手伝いにきてくれていましたが
野崎英男先生は生徒たちにかなり慕われているようでした。
ほんと、情熱の塊でしたから、看板に偽りはありませぬ。
で、壊してみて分かったことは基礎の土台板がほぼ壊滅というか腐っていたということ。
柱も倒滅寸前。地震がきたらひとたまりもなかったというところです。
いたるところ老朽化ですがタイルで作られたお風呂の浴槽はいかにも昭和初期の匂いがして
意外とこいうの好きな人がいそうだとは思いました。
ただ狭くて高さがあるスタイルなので子供達には危険ですからもちろんとりこわし決定です。
リフォーム予算1700万円。
やっぱり建て直したほうがよくない?(笑
とにかくこの物件に挑戦してくれたのは豊田悟匠です。
現代の基準に合わせた修復、リフォームにしないといけないそうです。
通常の修復ではすまないほどの老朽化ですから工夫が必要と言っていました。
それが7の字型に曲げられた鉄筋。大量に作ってましたが
基礎の床に7の字の凹んだところを下にして溝を作るように
規則正しく並べてコンクリートを流していました。
もとある基礎の内側に深い基礎を作り、
柱などを深く設置できるので頑丈なつくりになるということです。
元の古い基礎が脆くて十分ではなかったので内側に新しい基礎をたした二重構造です。
この7の字の鉄筋がこの依頼の一番のポイントになりました。
あとはまずは普通のリフォームです。
コンクリを流し、断熱材をいれ横木を渡し、基礎が終了。頑丈にできました。
道路に面している表側もペアガラスにして防音にしています。
入り口もサイドに移動して二つの玄関を設けました。塾と家庭用。
学習塾はコの字型の鉄筋で椅子のフレーム骨組みにしましたが
これが重ねて棚にもできるしスペースが必要なら椅子を重ねることもできます。
座面をはずして移動でき、さらにテーブルにもできる柔軟な創作でした。
作り付けのデスクも跳ね上げて普段は上げておけます。
工夫が詰まっていて楽しい塾でした。
家庭の方は1階奥にお風呂スペース。ユニットをいれました。
2階にリビング。その奥に9畳の和室。
真ん中に戸をひきいれ、2間に分けることができます。
和室は小上がりにしてその段差に引き出しをいれていました。
ベランダを作り変えウッドデッキでは午後のお茶を。
******
完成したあとに生徒たちが勉強しているところが映されていました。
その上では奥さんが夕飯を作り、ダンナ様を待っていましたが・・
ここで作ったお料理は1階の教室に匂いが行くのでは?
みんな早くお家に帰ってご飯食べたいって思いながら勉強しそうでおかしくなりましたわ。
職住一体は体にも助かりますよね。
時間の節約としても、小さいお嬢ちゃんたちのためにも
パパがいつもそばにいることは教育上でも大変いいことです。
今週も楽しかったです。
廃墟の凄まじさを映していましたがあれだけは見たくなかった><
06/07/2009 MR.BRAIN 第3話
ラストシーンで涙でした。亀ちゃんあの時、誰を思ってたんでしょう・・本気の脳が染まってましたよ。
ある大学病院内で殺人事件が起こった。
捜査にあたることになった刑事・丹原 (香川照之) と 林田 (水嶋ヒロ) は、病院内に設置されている監視カメラで犯人を特定しようとするのだが、犯行現場には犯人らしき人物の姿は写っていない。それどころか、監視カメラが捉えていたのは、扉が勝手に開いた直後に被害者が悲鳴を上げて倒れるという、なんとも不思議な映像だった…。丹原と林田が困惑しているところへ、偶然同じ病院内にいた 九十九 (木村拓哉) がひょっこりと現れる。九十九は、透明人間が起こしたという今回の事件に、大変興味を持つのだった。
被害者である教授が殺された時、現場周辺には若い医師・和久井 (亀梨和也) をはじめとする複数の病院関係者がいたが、その誰もが犯行現場の監視カメラには写っていなかった。九十九は、本当に透明人間に犯行が可能なのかどうか、科学的な視点で検証を開始する。
そんな中、透明人間による第二の犯行が起きてしまう。襲われたのは、和久井の婚約者であり研修医の 後藤めぐみ (相武紗季) 。一命はとりとめたものの、襲われたときに頭を強く打ったせいで、めぐみは記憶が戻らなくなってしまい… !?
しりとりは左脳の活性化だそうです。
確かにズバッと言葉が出るようにするのは凄い刺激になりそう。
モノのイメージは浮かぶけれどその固有名詞をすぐに言えなくなりつつあるアタシ。。ヤバです><
今回のはるかちゃんもがんばりましたが切痔まで言ってくれたのに54歳だそうです。。合掌^^;
そして今週は透明人間。
監視カメラを映していたときから死角だってすぐにわかりました。
というかこのドラマって事件とかトリックはどうでもいいのね。
毎回同じパターンというか今までどこかでみたことあるシーンばっかり使ってます。
タイトルが脳なので脳の働きを説明するのがまあその主旨ってことでもうそれでいいです。
で、今週のハイライトはもちろん亀ちゃんですが、
和久井@亀梨和也のかっこいいことには目が・・目が吸い付いて離れなかった。
とってもお出来になるセンセなようでウフフフフなのでした。
そして婚約者のめぐみ@相武紗希を手にかけるのでした。
めぐみは一命を取り留めたものの記憶に障害が残りました。
しかし和久井は献身的に世話を続けしりとりで言葉がでるところまで回復させています。
そのおかげで犯人の様子がわかるのでした。
髪の長い灰色のねずみとかなんとか・・
のちに九十九が同じ質問をしたらそれは和久井が教え込んだシリトリだと言うことが判明。
九十九は和久井にめぐみ殺害未遂犯人だと名指ししました。
fMRIは脳の動きを測定するようですが、
熱を帯びた部分でその時の考えが判定できる凄いモノ。
同じ質問を繰り返したあと、和久井の写真を見せたのは謎でしたけれど
それはめぐみの反応を試したのでした。
和久井は教授殺害犯人を千原だとわかっていたが
めぐみが告発しようとしたので逆にめぐみを殺害しとようとしたのでした。
でもいざとなるとできなかった。
殺害じゃなくて怪我になったのもその心に愛があったから。
九十九は和久井が希望という言葉を使ったので
それはめぐみの快復という希望か、その逆なのか・・
たぶんその両方だと思ったからというのでした。
顔をゆがめてそれまでの研究の苦労を脳裏にめぐらせている和久井ですが
研究には金がかかるというのが一番の懸念のようです。
二人ともに医師なのにそれでも金で苦労するんですねえ・・・
人類への貢献になるなら研究を公費でできるようにしてあげてほしいものです。
九十九がめぐみの反応した脳の写真を見せますが
それは愛と呼ばれる感情の領域だそうで、
愛する人を見たときに反応する状態。
和久井だって迷ったでしょうと断定。
だから殺せなかった。
この後の和久井@亀ちゃんの表情がとにかく圧巻・・思わずもらい涙でした
マー・・どうした・・・
なんでもない・・なんでもない・・
*****
ドラマとしてストーリーが面白いかどうかというと残念としか言えないドラマですが
小ネタは面白くてけっこう笑えます。
それにゲストが豪華なのがほとんど見世物ですね。
ストーリーがおざなりでもこれだけのゲストを呼ぶならとつい見てしまうということもあり。
そしていろんな意味でも木村さんの力って凄いものです。
もちろん今週のゲストは大分前から楽しみにしてましたが
期待を裏切らずにクールな医師役を立派に演じ切った亀ちゃんに拍手でした~
最後の泣きのシーンには本当にめぐみを愛してたと思わせる迫力があり
こちらまで引きずり込まれてしまいました。
本当は誰を思って泣いたのか気になるところデス。
捜査にあたることになった刑事・丹原 (香川照之) と 林田 (水嶋ヒロ) は、病院内に設置されている監視カメラで犯人を特定しようとするのだが、犯行現場には犯人らしき人物の姿は写っていない。それどころか、監視カメラが捉えていたのは、扉が勝手に開いた直後に被害者が悲鳴を上げて倒れるという、なんとも不思議な映像だった…。丹原と林田が困惑しているところへ、偶然同じ病院内にいた 九十九 (木村拓哉) がひょっこりと現れる。九十九は、透明人間が起こしたという今回の事件に、大変興味を持つのだった。
被害者である教授が殺された時、現場周辺には若い医師・和久井 (亀梨和也) をはじめとする複数の病院関係者がいたが、その誰もが犯行現場の監視カメラには写っていなかった。九十九は、本当に透明人間に犯行が可能なのかどうか、科学的な視点で検証を開始する。
そんな中、透明人間による第二の犯行が起きてしまう。襲われたのは、和久井の婚約者であり研修医の 後藤めぐみ (相武紗季) 。一命はとりとめたものの、襲われたときに頭を強く打ったせいで、めぐみは記憶が戻らなくなってしまい… !?
しりとりは左脳の活性化だそうです。
確かにズバッと言葉が出るようにするのは凄い刺激になりそう。
モノのイメージは浮かぶけれどその固有名詞をすぐに言えなくなりつつあるアタシ。。ヤバです><
今回のはるかちゃんもがんばりましたが切痔まで言ってくれたのに54歳だそうです。。合掌^^;
そして今週は透明人間。
監視カメラを映していたときから死角だってすぐにわかりました。
というかこのドラマって事件とかトリックはどうでもいいのね。
毎回同じパターンというか今までどこかでみたことあるシーンばっかり使ってます。
タイトルが脳なので脳の働きを説明するのがまあその主旨ってことでもうそれでいいです。
で、今週のハイライトはもちろん亀ちゃんですが、
和久井@亀梨和也のかっこいいことには目が・・目が吸い付いて離れなかった。
とってもお出来になるセンセなようでウフフフフなのでした。
そして婚約者のめぐみ@相武紗希を手にかけるのでした。
めぐみは一命を取り留めたものの記憶に障害が残りました。
しかし和久井は献身的に世話を続けしりとりで言葉がでるところまで回復させています。
そのおかげで犯人の様子がわかるのでした。
髪の長い灰色のねずみとかなんとか・・
のちに九十九が同じ質問をしたらそれは和久井が教え込んだシリトリだと言うことが判明。
九十九は和久井にめぐみ殺害未遂犯人だと名指ししました。
fMRIは脳の動きを測定するようですが、
熱を帯びた部分でその時の考えが判定できる凄いモノ。
同じ質問を繰り返したあと、和久井の写真を見せたのは謎でしたけれど
それはめぐみの反応を試したのでした。
和久井は教授殺害犯人を千原だとわかっていたが
めぐみが告発しようとしたので逆にめぐみを殺害しとようとしたのでした。
でもいざとなるとできなかった。
殺害じゃなくて怪我になったのもその心に愛があったから。
九十九は和久井が希望という言葉を使ったので
それはめぐみの快復という希望か、その逆なのか・・
たぶんその両方だと思ったからというのでした。
顔をゆがめてそれまでの研究の苦労を脳裏にめぐらせている和久井ですが
研究には金がかかるというのが一番の懸念のようです。
二人ともに医師なのにそれでも金で苦労するんですねえ・・・
人類への貢献になるなら研究を公費でできるようにしてあげてほしいものです。
九十九がめぐみの反応した脳の写真を見せますが
それは愛と呼ばれる感情の領域だそうで、
愛する人を見たときに反応する状態。
和久井だって迷ったでしょうと断定。
だから殺せなかった。
この後の和久井@亀ちゃんの表情がとにかく圧巻・・思わずもらい涙でした

マー・・どうした・・・
なんでもない・・なんでもない・・
*****
ドラマとしてストーリーが面白いかどうかというと残念としか言えないドラマですが
小ネタは面白くてけっこう笑えます。
それにゲストが豪華なのがほとんど見世物ですね。
ストーリーがおざなりでもこれだけのゲストを呼ぶならとつい見てしまうということもあり。
そしていろんな意味でも木村さんの力って凄いものです。
もちろん今週のゲストは大分前から楽しみにしてましたが
期待を裏切らずにクールな医師役を立派に演じ切った亀ちゃんに拍手でした~
最後の泣きのシーンには本当にめぐみを愛してたと思わせる迫力があり
こちらまで引きずり込まれてしまいました。
本当は誰を思って泣いたのか気になるところデス。
06/06/2009 スマイル 第8話
先に犯人ありきの警察の動き方が見えました。こうして冤罪が作られるということも。
林 (小栗旬) との関係を断ち切ろうと思っていた ビト (松本潤) に、「相談がある」と林が近づいて来た。花 (新垣結衣) にまで危害が及ぶことを恐れたビトは、ある行動を起こす。ところが、この行動が大きな事件に発展。ビトは指名手配されてしまう。その後、二人は花が行きたがっていた富士山の麓へと向かう。
一方、ビトの安否を心配した 一馬 (中井貴一) は二人の行方を捜して美奈子の部屋を訪ねる。すると目の前には驚きの光景が…。ビトの携帯もつながらず不安は増すばかり。ようやく、連絡が取れた一馬は二人を追うのだが、ビトの行方を追う刑事・古瀬 (北見敏之) たちは一馬の後をつけていた。
翌朝、ビトと花の前には大きな富士山が姿を現す。その光景を見たビトは、ある決断をしていた。そんな中、二人が立ち寄った旅館の従業員がビトに気づき、周囲を警察が取り囲む。
花は目がさめて微笑みますがビトが震えていました。
そして状況に気づきます。
そこには林の遺体が横たわっているわけですが二人は手に手をとりでていきます。
花ちゃんとビトのカップルですが、ビトってば指名手配の服そのものだし。
せめて上着を脱げば違うんでは?
富士山ろくに行きたいといってたのは花ちゃんでしたが、何も今そんなところに逃避行しなくても。
てか、最後の旅というくらいで純粋なのはよくわかるんですけど
相変わらず判断力の弱い行動でいらいらさせられます。
一馬たちが到着して警察たちの調査やらですが、
ようやく電話が繋がった花ちゃんやビトには精一杯力になろうとする一馬でした。
花ちゃんとビトは高台で富士山を仰ぎ見ました。
本当に日本一の山は大きさだけじゃなく形も雄大で麗しい。
思わず手を合わせたくなる神秘を持っています。
花はビトが林から自分を守ってくれたことをちゃんとわかっていました。
ビトはビトでもう戻れないと思ってます。
しかし自首して罪を償うという決意が生まれてきました。
あの警察がきちんと状況を把握してどの事件が誰の犯行かなど検証してくれるでしょうか?
どう考えても全部ビトのせいにしてひとくくりにされるのがオチだろうなと予想でて、
ますます暗澹としてしまいます。
二人は旅館でトイレを借りますが、従業員がテレビに出ていたビトの顔を覚えていて
勝手に怯えだすし、外には一馬を尾行してきた古瀬たちがうじゃうじゃいて腹が立つわで
見ていて本当に頭にくるドラマです。
自首するというビトに一馬が一緒に行くといい、待たせていますが
警察が従業員を解放させるなどと言ったりして
すでにビトは人質をとった立てこもり犯に仕立て上げられました。
とにかく従業員が出た瞬間、SITが突入し、一馬と花とビトは強引につかまれバラバラに
されてしまうのでした。
三人のお互いを求める手がとっても痛々しいシーンでした。
古瀬の嬉しそうな勝ち誇った顔にはむかつきます。
それにしても一馬もかなりマヌケ。敏腕弁護士だったんじゃなかった?
そして2015年の刑務所ではその時の傷を思い出していますが、
この時の看守はビトを極悪人だと思っていたというから警察のでっち上げも凄いのでした。
2009年秋に戻りますが、
林殺害のみならずこの立てこもり事件とされてしまったことも含めての裁判になりそうな気配。
一馬は自分の決意をビトに話していました。
かつて自分は在日コリアンだったが、好きな女性とはそのせいで結婚できなかったと打ち明けます。
中学生のときは隣の子が好きになったけれど自分を見つめているその子に理由を尋ねたら
キムチ臭いと言われ大ショックを受けたエピも披露。
それ以来キムチが食べられなくなったらしい。
司法試験を受け国家資格をもつことで苦しんでる人を助けたいと思った。
そうでしたっけ?最初のころの一馬はそういう風には見えなかった・・よね?(笑
日本では検事や裁判官にはなれず弁護士だけがその道を開いてるそうです。
職場で韓国名だといろいろ不都合が生じて上司から日本名に改名したらと助言され
結婚がダメになったのもきっかけになり気化したと説明しています。
ビトに出会い、自分の人生を受け入れている姿に後ろ向きの自分を感じたというところです。
ビトの笑顔が自分の人生に誇りを持とうと思わされたと言いました。
これから始まる戦いはビトだけじゃなく自分自身の戦いでもあると決意表明。
必ずビトに心からの笑顔を取り戻させて見せると約束しました。
そして裁判員制度が出てきました。
最近、ドラマでみかけますがみんな真剣に考えてくれるのでしょうか?
たった3日間でどれだけのことがわかるのでしょう?
ビトの裁判で選ばれたのは元ワルだった人、主婦、エリートサラリーマン、教師と多彩です。
でも総じてビトには偏見を持ちそうな気がしてなりません。
さらに検事はあの北川でした。
とっても悪い予感です。
*******
2015年時点で拘置されてるというのが
この裁判が偏見で誤りだらけなことを推測できますね。
自首すると言ったときに一馬が付き添わなかったら
あの警察のことだし悪く固められそうな気はしますが
それでも、あの古瀬につけられていたのも気づかなかった一馬が抜けてます。
それに花ちゃんも人質ということになっていた点でもなにがなんでもビトを悪くしたい
悪意のかたまりが見えて本当に切ない。
こんなひどい奴等を相手にしてビトは闘えるのでしょうか?
一馬は精一杯力になるとビトにも宣言してくれましたが
それから6年たってもまだ拘置されてますし
この先もこうやって嫌な思いをしながら見ることになりそう・・・><
今週は花ちゃんがビトにありがとうと言ってくれたのが救いになりました。
林から守ってくれたのでしょうって。
この花ちゃんの存在だけがビトの光ですね。
一方、ビトの安否を心配した 一馬 (中井貴一) は二人の行方を捜して美奈子の部屋を訪ねる。すると目の前には驚きの光景が…。ビトの携帯もつながらず不安は増すばかり。ようやく、連絡が取れた一馬は二人を追うのだが、ビトの行方を追う刑事・古瀬 (北見敏之) たちは一馬の後をつけていた。
翌朝、ビトと花の前には大きな富士山が姿を現す。その光景を見たビトは、ある決断をしていた。そんな中、二人が立ち寄った旅館の従業員がビトに気づき、周囲を警察が取り囲む。
花は目がさめて微笑みますがビトが震えていました。
そして状況に気づきます。
そこには林の遺体が横たわっているわけですが二人は手に手をとりでていきます。
花ちゃんとビトのカップルですが、ビトってば指名手配の服そのものだし。
せめて上着を脱げば違うんでは?
富士山ろくに行きたいといってたのは花ちゃんでしたが、何も今そんなところに逃避行しなくても。
てか、最後の旅というくらいで純粋なのはよくわかるんですけど
相変わらず判断力の弱い行動でいらいらさせられます。
一馬たちが到着して警察たちの調査やらですが、
ようやく電話が繋がった花ちゃんやビトには精一杯力になろうとする一馬でした。
花ちゃんとビトは高台で富士山を仰ぎ見ました。
本当に日本一の山は大きさだけじゃなく形も雄大で麗しい。
思わず手を合わせたくなる神秘を持っています。
花はビトが林から自分を守ってくれたことをちゃんとわかっていました。
ビトはビトでもう戻れないと思ってます。
しかし自首して罪を償うという決意が生まれてきました。
あの警察がきちんと状況を把握してどの事件が誰の犯行かなど検証してくれるでしょうか?
どう考えても全部ビトのせいにしてひとくくりにされるのがオチだろうなと予想でて、
ますます暗澹としてしまいます。
二人は旅館でトイレを借りますが、従業員がテレビに出ていたビトの顔を覚えていて
勝手に怯えだすし、外には一馬を尾行してきた古瀬たちがうじゃうじゃいて腹が立つわで
見ていて本当に頭にくるドラマです。
自首するというビトに一馬が一緒に行くといい、待たせていますが
警察が従業員を解放させるなどと言ったりして
すでにビトは人質をとった立てこもり犯に仕立て上げられました。
とにかく従業員が出た瞬間、SITが突入し、一馬と花とビトは強引につかまれバラバラに
されてしまうのでした。
三人のお互いを求める手がとっても痛々しいシーンでした。
古瀬の嬉しそうな勝ち誇った顔にはむかつきます。
それにしても一馬もかなりマヌケ。敏腕弁護士だったんじゃなかった?
そして2015年の刑務所ではその時の傷を思い出していますが、
この時の看守はビトを極悪人だと思っていたというから警察のでっち上げも凄いのでした。
2009年秋に戻りますが、
林殺害のみならずこの立てこもり事件とされてしまったことも含めての裁判になりそうな気配。
一馬は自分の決意をビトに話していました。
かつて自分は在日コリアンだったが、好きな女性とはそのせいで結婚できなかったと打ち明けます。
中学生のときは隣の子が好きになったけれど自分を見つめているその子に理由を尋ねたら
キムチ臭いと言われ大ショックを受けたエピも披露。
それ以来キムチが食べられなくなったらしい。
司法試験を受け国家資格をもつことで苦しんでる人を助けたいと思った。
そうでしたっけ?最初のころの一馬はそういう風には見えなかった・・よね?(笑
日本では検事や裁判官にはなれず弁護士だけがその道を開いてるそうです。
職場で韓国名だといろいろ不都合が生じて上司から日本名に改名したらと助言され
結婚がダメになったのもきっかけになり気化したと説明しています。
ビトに出会い、自分の人生を受け入れている姿に後ろ向きの自分を感じたというところです。
ビトの笑顔が自分の人生に誇りを持とうと思わされたと言いました。
これから始まる戦いはビトだけじゃなく自分自身の戦いでもあると決意表明。
必ずビトに心からの笑顔を取り戻させて見せると約束しました。
そして裁判員制度が出てきました。
最近、ドラマでみかけますがみんな真剣に考えてくれるのでしょうか?
たった3日間でどれだけのことがわかるのでしょう?
ビトの裁判で選ばれたのは元ワルだった人、主婦、エリートサラリーマン、教師と多彩です。
でも総じてビトには偏見を持ちそうな気がしてなりません。
さらに検事はあの北川でした。
とっても悪い予感です。
*******
2015年時点で拘置されてるというのが
この裁判が偏見で誤りだらけなことを推測できますね。
自首すると言ったときに一馬が付き添わなかったら
あの警察のことだし悪く固められそうな気はしますが
それでも、あの古瀬につけられていたのも気づかなかった一馬が抜けてます。
それに花ちゃんも人質ということになっていた点でもなにがなんでもビトを悪くしたい
悪意のかたまりが見えて本当に切ない。
こんなひどい奴等を相手にしてビトは闘えるのでしょうか?
一馬は精一杯力になるとビトにも宣言してくれましたが
それから6年たってもまだ拘置されてますし
この先もこうやって嫌な思いをしながら見ることになりそう・・・><
今週は花ちゃんがビトにありがとうと言ってくれたのが救いになりました。
林から守ってくれたのでしょうって。
この花ちゃんの存在だけがビトの光ですね。
06/05/2009 BOSS 第8話
野立会というのがあるんだって^^ 厳正に見た目を判断して参加資格を決めるようです(笑
大澤絵里子(天海祐希)は、暴力団幹部の射殺事件を担当する。被害者の頭に残った銃弾から、犯人は龍千会幹部の谷本隆だと推測された。
絵里子は、木元真実(戸田恵梨香)、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)を連れ谷本の潜伏先にやってくる。しかし、谷本は逃走。やがて、追跡した絵里子と片桐が谷本を発見するが、目の前で何者かにより左胸を一撃され死亡する。
その数日前、対策室に左胸を赤インクで染めた人形が送られていたことから、絵里子は谷本殺害を予告殺人と分析した。その頃、山村啓輔(温水洋一)は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)を引き連れてあるクラブに入店する。山村は現れたホステス・西山菜々美(小西真奈美)を、自分の婚約者だと言い張る。
そんな中、対策室に再び人形が送られてくる。奈良橋玲子(吉瀬美智子)が調べると、中には谷本が撃たれたのと同じ銃弾が入っていた。
同じ頃、聞き込みをしていた小野田忠(塩見三省)と川野昭夫(長谷川博己)のところへ片桐が走りこんできた。と、次の瞬間、川野が胸を撃たれる。小野田は、片桐に向かってビルの上に見えるライフルの影を撃てと叫んだ。片桐は銃を構えるが、撃つことができなかった。
後日、絵里子は、片桐になぜ川野が狙撃された場所にいたのか尋ねるが、片桐は答えない。
何かを感じた絵里子は野立信次郎(竹野内豊)を呼び出し、捜査資料が閲覧できるデータベースのパスワードを聞き出す。早速、捜査情報を閲覧する絵里子。現れた片桐の資料を見ると……。
オープニングは射撃練習ですが片桐が3年間一度も練習してないのが気になる絵里子です。
野立会にもこなかったという野立ですが、イケメンが集う異業種交流って要するに合コンです。
イケメンはわがままだそうです~。
で片桐の件をそっとしといてくれないと山ムーにウイッグをすると脅す野立でした。
脅しになってないけどなんかいじられる山ムーはくしゃみもフィッグとかやっていておかしい~
そういう山ムーは結婚すると岩井に打ち明けています。
相手、人間って?あははは
片桐は射撃大会で何度も優勝してるそうですが練習はしません。
謎です。
そこに宅配で送られてきた木の人形ですが血がついていて凍ります。
インクでした。気味悪い。
暴力団員が殺害されますが龍千会の谷本が犯人らしい。
それでアパートまで逮捕に行きますが窓から逃げた谷本。
それを皆で囲んで逮捕という寸前でビルから狙撃されました。
谷本死亡。
片桐の携帯に目の前で人が死ぬ気分はどうだと言ってくる人がありましたが、無言の片桐です。
狙撃手のいたビルの屋上に上ってみますが薬きょうとタバコが落ちていました。
距離的にもオリンピック並みの腕前だそうです。
片桐には「どうせまだ撃てないんだろう」と嘲笑が響きます・・・
人形が殺人予告と判断する絵里子。
それぞれに指示を出しています。
片桐は現場に花を捧げながら過去の事件を回想です。
片桐と上司がいますがターゲットに動いたら撃つと叫びます。
相手が手を胸ポケットに入れたのでためらわずに撃ちましたが、
それは銃ではなく携帯電話が鳴ったからでした。
相手は死亡。谷本だと思っていたターゲットは同じ格好をさせられていた別人でした。
それから片桐は迷宮に入ったように撃てなくなったということです。
山ムーの婚約者は菜々美@キャバ嬢?
かなりぼったくりの店です。ちょっと座って22万ぐらいの請求?フルーツ4万・・ひどすぎる。
でも喜んでぼられているからそれでいいのか?山ムー??
そこに再び人形の宅配。谷本殺害の同じ弾が入っています。殺人予告だそうです。
片桐は谷本の情報を求めて走っていましたが偶然小野田と川野のいるところに遭遇。
川野に銃弾が打ち込まれますが、そばにいた片桐に発砲命令です。
しかしビルの屋上に見える黒い人陰をどうしても撃つことができない片桐でした。
川野は1ヶ月の怪我で済んだようです。
帰ってきた片桐になぜあの場所にいたかを聞く絵里子ですが
何も答えない片桐です。
川野が打たれたときにそばにいたことが気になる絵里子ですが
野立が部長以上しか知り得ないパスワードを絵里子に教えてくれました。
そして過去の事件を読み、片桐の誤射事件の詳細がわかりました。
その時の上司が片桐に全部責任を負わせたというので、片桐の人間不信にもなりました。
当時の上司って?絵里子が聞きますがわかりません・・
またかたぎりに電話がかかってきますが要求は何かと聞くと「死ねよ」ということでした。
それができないならまた誰かを殺すといいます。
片桐は俺が死ねば本当に辞めるのかと聞いていました。
絵里子は調書を読んだと片桐に話し出します。
過去の事件は絵里子が自分でもそうしていたとだからやむをえない行動だったというのでした。
それでも片桐は撃ったのは自分だということで責めを負っています。
その十字架は消えない。ずっと背負っていくしかないという絵里子。
でも片桐がこれからすることは一人でも多くの犯罪者を捕まえることだと諭しています。
組織は信じなくていいけど仲間を信じなさいと言う絵里子でした。
片桐のことを諮問にかけるという丹波ですが
現場の状況を説明する絵里子です。
片桐の持つ銃では相手に発砲しても届かず逆にさらに相手が応戦して
死傷者が一人増えただろうという絵里子でした。
片桐は射撃の名手だから冷静な判断で撃たなかったと説明しています。
いつかその腕、見せてもらえるのかな?
必要であれば。
絵里子の全幅の信頼を受けた片桐でした。
こういう上司に当たりたいものです。
花形が突き止めたのは片桐のその当時の上司が小野田だったということのようです。
小野田に食ってかかってますが、絵里子が一緒に謝っていました・・。
容疑者が絞られていきます。
オリンピックの選手だった人たち40数名・・
明日が楽しみだという片桐に挑戦してきた電話でしたが携帯から分析しています。
当時の状況から小野田がターゲットになりそうだと判断。護衛をすると絵里子がいいました。
絵里子は片桐の当時の事件の裏に大きな陰謀があったことを野立に話しています。
そして車に小野田を乗せて当時のことを話し始めました。
野立とライバルだった屋田は大阪府警と対立していて焦りがあった。
そこに谷本の事件があり、情報を集めていたという。
山ムーは菜々美の店でまたぼったくられていますがその後、行方不明です。
目が覚めると菜々美の部屋にいたようですが、部屋には射撃の菜々美の写真があり
目を見開きます。殺された武藤。そして片桐の写真も。
すぐに絵里子に連絡。犯人は女、菜々美です。
絵里子は車をスタジアムへと急がせます。
菜々美はとっくに現場に着いて屋田を狙っていました。
なかなか一人になる瞬間がない・・そこにあたちょうどよく一人になった。即発砲。
だが失敗。
絵里子たちも到着し、それぞれが分かれて狙います。
追いつめたと思って屋田を発見したら、そこには銃を持った菜々美がいます。
絵里子に銃を置いて!という菜々美。そのまま床におく絵里子。
そこに片桐が菜々美を狙いました。
君がそんなことをしても武藤さんは喜ばない。
菜々美は本当の黒幕はこいつだと屋田をさします。
あなたが打てないのもこいつのせいだとけしかけました。
しかし、撃てと絵里子が言った瞬間、片桐は発砲。
菜々美の銃を撃ち飛ばしました。
さすがの腕。
逮捕された菜々美に頭をさげる片桐。
あの時の最後の携帯は自分が鳴らしたものだという菜々美。
そのせいで撃たれたとずっと思っていたというのです。
車に乗る菜々美に「花は私が代わりに」という片桐でした。
山ムーが走ってきましたが完全無視。空豆ぐらいに思われていたらしい(笑
絵里子は浩に電話しますが留守電。
その後、電話がありますが「え?」と嬉しいような驚くような顔です・・
*****
片桐の事件がようやくわかりました。
誰かを誤射したトラウマとは思ってましたが、
恋人なのかとちょっと思ってましたが、他人でしたね。それに暴力団員だし・・・。
でも人ひとり殺害したことは大きな事件ですし、
これは一生背負うという絵里子の言うように片桐にとっても重しになっていたんですね。
さらに上司の態度が悪いし人間不信になるのは当然です。
でも絵里子に出会えてよかった。
組織は信じなくていいけど仲間を信じろというセリフがかっこええわ~。
絵里子は浩との関係が壊れたかと思ったけれど
まだ大丈夫ですよね??
最後の電話、あれは何??
それにしても
イケメンはわがままとか
自分と片桐はツートップとか言う野立の迷言が受けます~。
野立会というイケメン異業種交流会にも参加してみたい~。
絵里子は、木元真実(戸田恵梨香)、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)を連れ谷本の潜伏先にやってくる。しかし、谷本は逃走。やがて、追跡した絵里子と片桐が谷本を発見するが、目の前で何者かにより左胸を一撃され死亡する。
その数日前、対策室に左胸を赤インクで染めた人形が送られていたことから、絵里子は谷本殺害を予告殺人と分析した。その頃、山村啓輔(温水洋一)は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)を引き連れてあるクラブに入店する。山村は現れたホステス・西山菜々美(小西真奈美)を、自分の婚約者だと言い張る。
そんな中、対策室に再び人形が送られてくる。奈良橋玲子(吉瀬美智子)が調べると、中には谷本が撃たれたのと同じ銃弾が入っていた。
同じ頃、聞き込みをしていた小野田忠(塩見三省)と川野昭夫(長谷川博己)のところへ片桐が走りこんできた。と、次の瞬間、川野が胸を撃たれる。小野田は、片桐に向かってビルの上に見えるライフルの影を撃てと叫んだ。片桐は銃を構えるが、撃つことができなかった。
後日、絵里子は、片桐になぜ川野が狙撃された場所にいたのか尋ねるが、片桐は答えない。
何かを感じた絵里子は野立信次郎(竹野内豊)を呼び出し、捜査資料が閲覧できるデータベースのパスワードを聞き出す。早速、捜査情報を閲覧する絵里子。現れた片桐の資料を見ると……。
オープニングは射撃練習ですが片桐が3年間一度も練習してないのが気になる絵里子です。
野立会にもこなかったという野立ですが、イケメンが集う異業種交流って要するに合コンです。
イケメンはわがままだそうです~。
で片桐の件をそっとしといてくれないと山ムーにウイッグをすると脅す野立でした。
脅しになってないけどなんかいじられる山ムーはくしゃみもフィッグとかやっていておかしい~
そういう山ムーは結婚すると岩井に打ち明けています。
相手、人間って?あははは
片桐は射撃大会で何度も優勝してるそうですが練習はしません。
謎です。
そこに宅配で送られてきた木の人形ですが血がついていて凍ります。
インクでした。気味悪い。
暴力団員が殺害されますが龍千会の谷本が犯人らしい。
それでアパートまで逮捕に行きますが窓から逃げた谷本。
それを皆で囲んで逮捕という寸前でビルから狙撃されました。
谷本死亡。
片桐の携帯に目の前で人が死ぬ気分はどうだと言ってくる人がありましたが、無言の片桐です。
狙撃手のいたビルの屋上に上ってみますが薬きょうとタバコが落ちていました。
距離的にもオリンピック並みの腕前だそうです。
片桐には「どうせまだ撃てないんだろう」と嘲笑が響きます・・・
人形が殺人予告と判断する絵里子。
それぞれに指示を出しています。
片桐は現場に花を捧げながら過去の事件を回想です。
片桐と上司がいますがターゲットに動いたら撃つと叫びます。
相手が手を胸ポケットに入れたのでためらわずに撃ちましたが、
それは銃ではなく携帯電話が鳴ったからでした。
相手は死亡。谷本だと思っていたターゲットは同じ格好をさせられていた別人でした。
それから片桐は迷宮に入ったように撃てなくなったということです。
山ムーの婚約者は菜々美@キャバ嬢?
かなりぼったくりの店です。ちょっと座って22万ぐらいの請求?フルーツ4万・・ひどすぎる。
でも喜んでぼられているからそれでいいのか?山ムー??
そこに再び人形の宅配。谷本殺害の同じ弾が入っています。殺人予告だそうです。
片桐は谷本の情報を求めて走っていましたが偶然小野田と川野のいるところに遭遇。
川野に銃弾が打ち込まれますが、そばにいた片桐に発砲命令です。
しかしビルの屋上に見える黒い人陰をどうしても撃つことができない片桐でした。
川野は1ヶ月の怪我で済んだようです。
帰ってきた片桐になぜあの場所にいたかを聞く絵里子ですが
何も答えない片桐です。
川野が打たれたときにそばにいたことが気になる絵里子ですが
野立が部長以上しか知り得ないパスワードを絵里子に教えてくれました。
そして過去の事件を読み、片桐の誤射事件の詳細がわかりました。
その時の上司が片桐に全部責任を負わせたというので、片桐の人間不信にもなりました。
当時の上司って?絵里子が聞きますがわかりません・・
またかたぎりに電話がかかってきますが要求は何かと聞くと「死ねよ」ということでした。
それができないならまた誰かを殺すといいます。
片桐は俺が死ねば本当に辞めるのかと聞いていました。
絵里子は調書を読んだと片桐に話し出します。
過去の事件は絵里子が自分でもそうしていたとだからやむをえない行動だったというのでした。
それでも片桐は撃ったのは自分だということで責めを負っています。
その十字架は消えない。ずっと背負っていくしかないという絵里子。
でも片桐がこれからすることは一人でも多くの犯罪者を捕まえることだと諭しています。
組織は信じなくていいけど仲間を信じなさいと言う絵里子でした。
片桐のことを諮問にかけるという丹波ですが
現場の状況を説明する絵里子です。
片桐の持つ銃では相手に発砲しても届かず逆にさらに相手が応戦して
死傷者が一人増えただろうという絵里子でした。
片桐は射撃の名手だから冷静な判断で撃たなかったと説明しています。
いつかその腕、見せてもらえるのかな?
必要であれば。
絵里子の全幅の信頼を受けた片桐でした。
こういう上司に当たりたいものです。
花形が突き止めたのは片桐のその当時の上司が小野田だったということのようです。
小野田に食ってかかってますが、絵里子が一緒に謝っていました・・。
容疑者が絞られていきます。
オリンピックの選手だった人たち40数名・・
明日が楽しみだという片桐に挑戦してきた電話でしたが携帯から分析しています。
当時の状況から小野田がターゲットになりそうだと判断。護衛をすると絵里子がいいました。
絵里子は片桐の当時の事件の裏に大きな陰謀があったことを野立に話しています。
そして車に小野田を乗せて当時のことを話し始めました。
野立とライバルだった屋田は大阪府警と対立していて焦りがあった。
そこに谷本の事件があり、情報を集めていたという。
山ムーは菜々美の店でまたぼったくられていますがその後、行方不明です。
目が覚めると菜々美の部屋にいたようですが、部屋には射撃の菜々美の写真があり
目を見開きます。殺された武藤。そして片桐の写真も。
すぐに絵里子に連絡。犯人は女、菜々美です。
絵里子は車をスタジアムへと急がせます。
菜々美はとっくに現場に着いて屋田を狙っていました。
なかなか一人になる瞬間がない・・そこにあたちょうどよく一人になった。即発砲。
だが失敗。
絵里子たちも到着し、それぞれが分かれて狙います。
追いつめたと思って屋田を発見したら、そこには銃を持った菜々美がいます。
絵里子に銃を置いて!という菜々美。そのまま床におく絵里子。
そこに片桐が菜々美を狙いました。
君がそんなことをしても武藤さんは喜ばない。
菜々美は本当の黒幕はこいつだと屋田をさします。
あなたが打てないのもこいつのせいだとけしかけました。
しかし、撃てと絵里子が言った瞬間、片桐は発砲。
菜々美の銃を撃ち飛ばしました。
さすがの腕。
逮捕された菜々美に頭をさげる片桐。
あの時の最後の携帯は自分が鳴らしたものだという菜々美。
そのせいで撃たれたとずっと思っていたというのです。
車に乗る菜々美に「花は私が代わりに」という片桐でした。
山ムーが走ってきましたが完全無視。空豆ぐらいに思われていたらしい(笑
絵里子は浩に電話しますが留守電。
その後、電話がありますが「え?」と嬉しいような驚くような顔です・・
*****
片桐の事件がようやくわかりました。
誰かを誤射したトラウマとは思ってましたが、
恋人なのかとちょっと思ってましたが、他人でしたね。それに暴力団員だし・・・。
でも人ひとり殺害したことは大きな事件ですし、
これは一生背負うという絵里子の言うように片桐にとっても重しになっていたんですね。
さらに上司の態度が悪いし人間不信になるのは当然です。
でも絵里子に出会えてよかった。
組織は信じなくていいけど仲間を信じろというセリフがかっこええわ~。
絵里子は浩との関係が壊れたかと思ったけれど
まだ大丈夫ですよね??
最後の電話、あれは何??
それにしても
イケメンはわがままとか
自分と片桐はツートップとか言う野立の迷言が受けます~。
野立会というイケメン異業種交流会にも参加してみたい~。
06/04/2009 アイシテル~海容~ 第8話
智也の受けた裁判ですがあれを審判というのね。
さつき(稲森いずみ)は、智也(嘉数一星)が犯した罪をともに背負い生きるために、懸命に智也と向き合おうとしていた。そんなさつきの思いは少しずつ智也にも届き、智也はついに家裁の担当者・富田(田中美佐子)に事件当日の全てを話し始める。
あの日、トイレに行きたくて困っている清貴(佐藤詩音)を自宅へ連れて行ったこと、「ただいま」といわない智也を清貴が「ヘンだ」と言ったこと、智也よりキャッチボールのうまい清貴が「日曜日にいつもお父さんとしているから」と自慢したこと……。事件当日の話を始めた智也だったが、肝心のところで体が震えて話せなくなってしまう。「焦らなくて良い」と言う富田に智也はその後のすべては日誌に書きたいと言い、富田も智也を信じ、それを認める。そして面会にかけつけたさつきには「家庭裁判所の審判廷で、全てが明らかになる」と話す。
そのころ、さつきから2度目の手紙を受け取った小沢家は揺れていた。聖子(板谷由夏)は「もし自分がさつきの立場だったら」と考え、さつきを罵倒した娘の美帆子(川島海荷)も「あの人が生きていて良かった」と複雑な心境を打ち明ける。夫・秀昭(佐野史郎)だけは「犯人のことなんか考える必要はない」と手紙を破り捨てるが、さつきたちの住むアパートの玄関の落書きや張り紙を思い出し、どこか煮え切らない思いでいた。
そしていよいよ智也の審判が始まり、智也の書いた日誌によって事件の全てが明らかになり・・・
全部話すと言った智也でしたが途中までは今までの供述どおりでしたが
肝心のところで話せなくなってしまいます。
重要な点は日誌に書くということになりました。
智也はホームレスのところには近付かないとさつきと約束したのに
大好きな昆虫の話を聞いてくれるなどがあって親交がありました。
しかしあまりにも親密さを漂わせるホームレスのおばあさんに恐くなって泣き濡れて帰りましたが
さつきが気づいてあげられなかったというタイミングの悪さがありました。
そこから智也は母の愛情に背を向けるようになり、また母は母で子供の自立反抗期と思っていたという
時期にあたってしまいました。
しかし実は智也はまだ子供で心から母親を求めていたということが徐々にわかってきました。
そんなところにキヨタンとの出会いがあり、自宅へ案内してあげた智也でしたが
傍若無人な無邪気な暴君にすっかり振り回されたのもひとつの悲劇でした。
あの日、・・・・・
小沢家では美帆子がさつきからの手紙を取り出して読みましたが
生きてて良かったともらしています。
しかし、それでも加害家族なわけで憎しみが募り、複雑で気持ちの整理はつきません。
父の佐野パパも憎悪は激しいものの玄関に張られた紙や人殺しのスプレーなどを思い出し
これも複雑な心境です。
聖子は立場が逆転していたらと思うとこれもまた複雑です。
佐野パパは手紙を破ってみますがそれでも心は晴れません。
野口家は太郎パパが禁煙の誓いをたてました。
そしてさつきの母親のところに引越す件を話しあいます。
事情を近所に知られている以上、太郎パパも覚悟が必要だということはわかっていました。
審判が始まりますがミニ法廷といったところです。
そこには両親がやってきてその間に何日ぶりかで智也が座りました。
親子三人が並んで座るという嬉しい光景ですがここは裁判所なのでした・・。
厳粛に宣誓し、審判が始まりました。
罪状は殺人
後頭部を路面にたたきつけたというのがその方法でした。
動機については冨田が日誌を読み上げました。
清貴くんの発言がさつきの愛を否定したこと、そして父親の多忙さを知っている智也に
変則的家庭だと詰られたことも含め両親をかばったというところでの
カッとした思いが高じての殺意でした。
お兄ちゃんがただいまって言わないのはママがお帰りといわないからでしょう。という:清貴くん。
帰るといった清貴君にお母さんは待ってなんかいないといったのでした。
「お兄ちゃん、やなやつ。大っ嫌い。お兄ちゃんのママとうちのママを一緒にしないで
お兄ちゃんは凄く悪い子なんだ。だからみんなお兄ちゃんのこと大嫌いなんだ。」
つい、お姉ちゃんの怒る気持ちがわかるとキヨタンに言ってしまう智也。
そこにグローブを投げつけて帰ると言い出すキヨタン。
そのグローブはお父さんとキャッチボールをするためにお母さんが買ってくれたもの。
子供らしい気持ちの高ぶりでキヨタンに怒りがわきました。
そして肩をつかみ揺らして地面に倒し、何度もコンクリートの地面に頭を打ち付けたということです。
気づいたら動かなくなっていたというのですが、子供だしどうしたらいいかわからなかったのでしょう。
ここで救急車を呼ぶとか近くに誰かがいたらとかタラレバの想像ではどうにもならない現実でした。
さつきも野口も涙です。
僕は悪い子です。僕は悪い子です。僕は悪い子です・・・
智也が立ち上がって言うと、
さつきが抱きしめて「お母さんを許して」と
そして野口も二人を抱きしめます。号泣です。
冨田たちは皆、辛そうです。
現場に行く美帆子ですが佐野パパもやってきます。
笑える日がきっとくるという美帆子でした。
野口は自分がもっと智也のことを・・と心から悔いていますが
さつきは智也は生きている・・申し訳ないけど生きている・・と
死んでしまった清貴君を思えばこれからの茨の道など何でもない。
家族力を合わせて生きていくだけです。
冨田も相当辛い審判でしたが帰ってきて息子の姿を見て抱きしめて泣いてしまいます。
ただ泣くだけです。
さつきの実家で審判の報告をする野口です。
智也はさつきをかばってしたことだったと話しています。
そして小沢家でも審判のことを新聞で知ります。
すぐに裁判所に向かいました。
野口家には智也の同級生の女の子がノートを持ってきてくれました。
いつでも学校に戻れるようにという優しい気持ちです。
しかし面会した智也はノートを見てまた心を閉ざしてしまいました。
学校に戻れるとは思わなかったのでしょう・・・。
小沢家の両親は冨田のところにやってきて審判記録を読ませてもらいます。
最後に清貴が何をいい何を見たのか親として知ることができるといいます。
読んでみて興奮してしまいました。
犯人の少年が自分を有利にするための証言だと断定する佐野パパです。
でも冨田は智也が最後の最後まで言わなかったことだということで智也の言うことに
信憑性を判断しています。
聖子は別の見解です。
その少年に会って清貴が傷つけるつもりで言ったわけじゃないことを伝えたいといいます。
その子のなかで清貴がひどい子になっているとしたら訂正したいというのが母親の気持ちです。
しかし面会はできないという冨田でした。
第二回 審判
判決の前に、清貴君のお母さんから手紙が届いたということで
冨田が読み上げることになりました。
*******
殺害方法がやっとわかりました。
あんな小さな子がどうやって・・と思ってましたが
重力に仕事をしてもらったというところですね。
でもまさか何度も何度も頭を打ち付けるとは・・
それほどの怒りが智也に湧いてきたんですね。
キヨタンの言葉はどこにでもいる子供のイジワルなもので
たいていは聞き流して相手にもしないものですが、
たまたま智也は真面目な性格だったのと両親との関係が
その時のタイミングが合いすぎていたのが不幸でした。
本当に偶然ってこういう嫌なイジワルをするものです。
せめて誰かがその辺にいて声をかけてくれてたら・・
せめて救急車を呼べていたら・・
ここまで大きくならなかったのにこれも運命のいたずらですか。
失った命はあまりにも大きく、
残された家族は被害者も加害者も大きく苦しみますが
神はここから光を見出す知恵を試しているのかもしれません。
しかしあのクラスメートのノートですがこれも無邪気な暴力ではないでしょうか。
学校に戻れるとは思えないのですが・・
というよりも学校側が拒否するんではないでしょうか?
でももしも戻れる日がきたらちゃんと受け入れて欲しいですね。
智也はとってもいい子で真面目な子ですが
それがわかるだけに事件が辛いのです。
あの日、トイレに行きたくて困っている清貴(佐藤詩音)を自宅へ連れて行ったこと、「ただいま」といわない智也を清貴が「ヘンだ」と言ったこと、智也よりキャッチボールのうまい清貴が「日曜日にいつもお父さんとしているから」と自慢したこと……。事件当日の話を始めた智也だったが、肝心のところで体が震えて話せなくなってしまう。「焦らなくて良い」と言う富田に智也はその後のすべては日誌に書きたいと言い、富田も智也を信じ、それを認める。そして面会にかけつけたさつきには「家庭裁判所の審判廷で、全てが明らかになる」と話す。
そのころ、さつきから2度目の手紙を受け取った小沢家は揺れていた。聖子(板谷由夏)は「もし自分がさつきの立場だったら」と考え、さつきを罵倒した娘の美帆子(川島海荷)も「あの人が生きていて良かった」と複雑な心境を打ち明ける。夫・秀昭(佐野史郎)だけは「犯人のことなんか考える必要はない」と手紙を破り捨てるが、さつきたちの住むアパートの玄関の落書きや張り紙を思い出し、どこか煮え切らない思いでいた。
そしていよいよ智也の審判が始まり、智也の書いた日誌によって事件の全てが明らかになり・・・
全部話すと言った智也でしたが途中までは今までの供述どおりでしたが
肝心のところで話せなくなってしまいます。
重要な点は日誌に書くということになりました。
智也はホームレスのところには近付かないとさつきと約束したのに
大好きな昆虫の話を聞いてくれるなどがあって親交がありました。
しかしあまりにも親密さを漂わせるホームレスのおばあさんに恐くなって泣き濡れて帰りましたが
さつきが気づいてあげられなかったというタイミングの悪さがありました。
そこから智也は母の愛情に背を向けるようになり、また母は母で子供の自立反抗期と思っていたという
時期にあたってしまいました。
しかし実は智也はまだ子供で心から母親を求めていたということが徐々にわかってきました。
そんなところにキヨタンとの出会いがあり、自宅へ案内してあげた智也でしたが
傍若無人な無邪気な暴君にすっかり振り回されたのもひとつの悲劇でした。
あの日、・・・・・
小沢家では美帆子がさつきからの手紙を取り出して読みましたが
生きてて良かったともらしています。
しかし、それでも加害家族なわけで憎しみが募り、複雑で気持ちの整理はつきません。
父の佐野パパも憎悪は激しいものの玄関に張られた紙や人殺しのスプレーなどを思い出し
これも複雑な心境です。
聖子は立場が逆転していたらと思うとこれもまた複雑です。
佐野パパは手紙を破ってみますがそれでも心は晴れません。
野口家は太郎パパが禁煙の誓いをたてました。
そしてさつきの母親のところに引越す件を話しあいます。
事情を近所に知られている以上、太郎パパも覚悟が必要だということはわかっていました。
審判が始まりますがミニ法廷といったところです。
そこには両親がやってきてその間に何日ぶりかで智也が座りました。
親子三人が並んで座るという嬉しい光景ですがここは裁判所なのでした・・。
厳粛に宣誓し、審判が始まりました。
罪状は殺人
後頭部を路面にたたきつけたというのがその方法でした。
動機については冨田が日誌を読み上げました。
清貴くんの発言がさつきの愛を否定したこと、そして父親の多忙さを知っている智也に
変則的家庭だと詰られたことも含め両親をかばったというところでの
カッとした思いが高じての殺意でした。
お兄ちゃんがただいまって言わないのはママがお帰りといわないからでしょう。という:清貴くん。
帰るといった清貴君にお母さんは待ってなんかいないといったのでした。
「お兄ちゃん、やなやつ。大っ嫌い。お兄ちゃんのママとうちのママを一緒にしないで
お兄ちゃんは凄く悪い子なんだ。だからみんなお兄ちゃんのこと大嫌いなんだ。」
つい、お姉ちゃんの怒る気持ちがわかるとキヨタンに言ってしまう智也。
そこにグローブを投げつけて帰ると言い出すキヨタン。
そのグローブはお父さんとキャッチボールをするためにお母さんが買ってくれたもの。
子供らしい気持ちの高ぶりでキヨタンに怒りがわきました。
そして肩をつかみ揺らして地面に倒し、何度もコンクリートの地面に頭を打ち付けたということです。
気づいたら動かなくなっていたというのですが、子供だしどうしたらいいかわからなかったのでしょう。
ここで救急車を呼ぶとか近くに誰かがいたらとかタラレバの想像ではどうにもならない現実でした。
さつきも野口も涙です。
僕は悪い子です。僕は悪い子です。僕は悪い子です・・・
智也が立ち上がって言うと、
さつきが抱きしめて「お母さんを許して」と
そして野口も二人を抱きしめます。号泣です。
冨田たちは皆、辛そうです。
現場に行く美帆子ですが佐野パパもやってきます。
笑える日がきっとくるという美帆子でした。
野口は自分がもっと智也のことを・・と心から悔いていますが
さつきは智也は生きている・・申し訳ないけど生きている・・と
死んでしまった清貴君を思えばこれからの茨の道など何でもない。
家族力を合わせて生きていくだけです。
冨田も相当辛い審判でしたが帰ってきて息子の姿を見て抱きしめて泣いてしまいます。
ただ泣くだけです。
さつきの実家で審判の報告をする野口です。
智也はさつきをかばってしたことだったと話しています。
そして小沢家でも審判のことを新聞で知ります。
すぐに裁判所に向かいました。
野口家には智也の同級生の女の子がノートを持ってきてくれました。
いつでも学校に戻れるようにという優しい気持ちです。
しかし面会した智也はノートを見てまた心を閉ざしてしまいました。
学校に戻れるとは思わなかったのでしょう・・・。
小沢家の両親は冨田のところにやってきて審判記録を読ませてもらいます。
最後に清貴が何をいい何を見たのか親として知ることができるといいます。
読んでみて興奮してしまいました。
犯人の少年が自分を有利にするための証言だと断定する佐野パパです。
でも冨田は智也が最後の最後まで言わなかったことだということで智也の言うことに
信憑性を判断しています。
聖子は別の見解です。
その少年に会って清貴が傷つけるつもりで言ったわけじゃないことを伝えたいといいます。
その子のなかで清貴がひどい子になっているとしたら訂正したいというのが母親の気持ちです。
しかし面会はできないという冨田でした。
第二回 審判
判決の前に、清貴君のお母さんから手紙が届いたということで
冨田が読み上げることになりました。
*******
殺害方法がやっとわかりました。
あんな小さな子がどうやって・・と思ってましたが
重力に仕事をしてもらったというところですね。
でもまさか何度も何度も頭を打ち付けるとは・・
それほどの怒りが智也に湧いてきたんですね。
キヨタンの言葉はどこにでもいる子供のイジワルなもので
たいていは聞き流して相手にもしないものですが、
たまたま智也は真面目な性格だったのと両親との関係が
その時のタイミングが合いすぎていたのが不幸でした。
本当に偶然ってこういう嫌なイジワルをするものです。
せめて誰かがその辺にいて声をかけてくれてたら・・
せめて救急車を呼べていたら・・
ここまで大きくならなかったのにこれも運命のいたずらですか。
失った命はあまりにも大きく、
残された家族は被害者も加害者も大きく苦しみますが
神はここから光を見出す知恵を試しているのかもしれません。
しかしあのクラスメートのノートですがこれも無邪気な暴力ではないでしょうか。
学校に戻れるとは思えないのですが・・
というよりも学校側が拒否するんではないでしょうか?
でももしも戻れる日がきたらちゃんと受け入れて欲しいですね。
智也はとってもいい子で真面目な子ですが
それがわかるだけに事件が辛いのです。
06/03/2009 白い春 第8話
絶交ねぇ~かわいいですよね。でも春男にとってはこの世の終わりな気分でしたね・・ウケますわ~。
春男(阿部寛)が働いていると、さち(大橋のぞみ)が算数のテストの点数が悪かったと沈んだ様子で帰ってきた。理由を聞いた春男は、康史(遠藤憲一)に勉強を教えてやれと訴える。春男に言われたことを悔しく思いながらも、康史はさちを優しく励まして勉強を教える約束をする。ところが、さちは康史に内緒にしていた点数を春男が告げ口したと怒り、春男に絶交を言い渡した。微妙にショックを受けてすねる春男。一方、移動式ワッフル屋を始めたもののチンピラの安田に因縁をつけられ10万円を払う約束をしてしまった栞(吉高由里子)と勇樹(遠藤雄弥)は、翌日に期日が迫っているのにお金が工面できず途方に暮れていた。絶交のショックの余韻なのか、仕事から帰ってきても栞たちにまったく関心を示さない春男にいら立つ栞。
ある日、康史が春男に仕事に対する熱意が感じられないと注意をするが、春男は労働時間が長いと反発し、明日からは残業はしないと言い切る。そこにさちが帰ってきた。学校で作ったという折り紙の動物を康史と恵一(村上剛基)にプレゼントするが、絶交中の春男には何も無い。しょんぼりした様子の春男を見た佳奈子(白石美帆)は、さちの絶交は2日くらいで解けるはずだとさりげなく励ます。それと同時に、さちの父親と名乗ることも出来ずにここで働いていて本当にいいのかと問う。春男はそれに答えず、佳奈子に母親になれなくていいのかと逆に質問する。あてずっぽうで言った春男だったが、核心をつかれて激しく動揺した佳奈子はとにかく早く辞めて欲しいと言って去っていく。
お金を払う約束の日になり、安岡竜也(デビット伊東)の店で安田と会っていた栞と勇樹が、用意できた3万円を渡すと、安田は栞に何か持ちかけてきた。渋々ながら承知する栞。同じ頃、「むらかみベーカーリー」では明後日の大量注文が入っていた。康史は今日から仕込みを始めると気合い満々だが、春男は昨日の宣言通りに残業はしないと帰る準備を始めた。その時、春男に竜也から電話がかかってきた。栞がチンピラと会っていてかなり危険な状況になっていると告げる。何のことかわからず詳細を聞こうとする春男だが…。
さちは算数は得意な方でいつも80点ぐらいはとれるのに今日は62点だったそうで
テストを返してもらってショックを隠せずでした。
しょんぼりして帰りますが、ドアのところにいる春男にテストをみせるところがなんともかわいい。
春男は教えたいけれどそこをぐっと我慢してお父さんに聞けと言ってますが
ほんとは掛け算を教えられないのかも(図星か?
とにかくそんなさちの目下の悩みはテストです。
村上はさちの悩みに気づかずスルーしてしまいますが春男から真相を聞いて愕然とします。
何しろ担任は気にいらないけれどいい先生だと思ってます。
しかし由々しき事態になり、さちの点数まで聞いてしまった村上は父親の責務として算数は
教えねばなりません。
さっそくさちの部屋に行き、励ましますが逆にさちはお父さんには知られたくなかった点数なわけで
おじさんなんか大嫌いと、春男に絶交宣言と相成りました。
春男の頭でがが~んと鳴り響きますがこの世の終わりのような気分です。あはは
村上にももっとデリカシーを持って話すようにいうのですが元はといえば春男が言ったからです(笑
小島と栞はお金の工面をしていますが足りません。
帰ってきた春男に二人は大丈夫かと心配されますがキスしてみせている栞です。
びくともしない春男ですが落ち込んでいて、それはさちから絶交されたためと知り
栞もなぜか春男にクッションをなげて怒っています。
パンは温度管理が大切なようですが怠った春男に一流になれないとつい言ってしまう村上。
でもパン屋になるつもりはない春男です。
ただ元の生活にもどってしまうとやや心配を見せてくれる村上なのでした。
しかしパン屋の仕事は村上に全部従わないといけないのかどうかが微妙なところですが
基本的にはそうだという村上です。
反発気味の春男は残業しない宣言となってしまいます。
労働者の権利ということで村上も容認せざるを得ません。
そこにさちが帰りますが折り紙を一人ひとりにあげては喜ばせています。
最後のピンクが春男?かと思いますが先に「ペンギンか?」と声をかけてしまい
「犬」のつもりだったさちはますますショックで春男に折り紙が渡ることはありませんでした^^;
しょんぼりする春男に佳奈子はさちから過去に絶交されたことがあるということで
3日で忘れるからと励ましています。
父親になれないのにここにいないほうがいいのではという佳奈子ですが
佳奈子こそ母親になれないのにいいのかと言っている春男。
あなたちょっとやなところがある。人の気持ちを見透かしている・・・
図星だったか。
任侠世界で生きていたせいか人の心の機微はわかる方?でもさちの気持ちはわからなかったね(笑
栞と小島はデビット伊東の店でチンピラと会っていますが
10万を持ってこなかったことで何か提案があったようでそれを飲みました。
3万はただとりあげられただけ?
デビットはすぐに春男に連絡して栞の危機を教えますが春男も全然意味がわかりません。
安田ってチンピラと会ってた・・だって。
さてなんだかのイベントで300個のパンの注文を受けた村上。
大喜びですが、春男は残業しないということです。
帰ってきて二人の様子を見ますが栞は小島に口止めです。
おじさんに悪い世界に逆戻りさせるのは絶対にダメだよ・・
栞はやたらと大人の視点を持っています。
村上はさちに勉強を教えてましたがさちはわかったようで上機嫌。
村上は春男の真っ当な人間になりたい気持ちをちゃんとわかっています。
そうしないとさちのそばにいる資格はないと思っていると断言しています。
佳奈子はデビットからの電話に出た春男の単語が気になるのでした。
いよいよ300個のパンですがリンゴを入れるパイのようです。
一晩中オーブンもフル回転ということで休む時間はなさそう。
春男は帰るつもりですがそんなところにさちは手紙を渡します。
おじさんへ、ゴム飛びをしてくれたら許してあげる。だそうです。かわいいね。
春男は残業を頼むと村上に頭を下げられたのですが結局出てきてさちのゴム飛びをします。
見ていたら足にゴムを固定するだけでした。
阿部ちゃん、でかいから木の代わりみたいに思われてるし^^
でもさちのゴム飛びがかわいいもんで目じりがさがっています。
お父さん、さちが大人になるまで必死で頑張ると言ってたの。かっこいいでしょ。
そうだな。
おじさんも頑張ればお父さんに負けないよ。
そうだな。
突っ立ったままで言うのがおかしくてたまりません。でもとってもいい雰囲気。
そして店に戻った春男でした。
残業しないと言ってたけれどちゃんと手伝うのです。
嬉しいくせに、この際だからどんなやつでも助かるよという村上でした。
そしてリンゴが届きますが、今週はリンゴの皮むき対決。
いつも二人は対決ですが、刑務所で培った忍耐力と木工技術が春男の手先を器用にしています。
この道一筋の村上だって負けていません。
がんばりますがリンゴの皮むきだけで時間が経過したことに気づき焦りました。
脚立に乗って二人の額の汗を拭くさちがかわいい~~。
後片付けをする春男ですが村上も一緒に洗い始めます。
そんな二人にビールを出してくれる佳奈子でした。
さちはお父さんが二人いるみたいと大喜びしていたのがかわいかった。
悪かったな・・。
心配するなおれはさちを取ろうとは思ってない・・・
途中起きてきたさちですが二人の前で椅子に寝てしまいます。
かわいい寝顔。
この8年のいろいろを思い出すという村上。
迷子のさちや、運動会で一等だったことや・・
そしてこれからの将来のことも想像しているという村上。
おれはこれからもここでさちを育てていく。
お前は自分の道を見つけてくれないか。
村上は春男に苦渋の宣告をしました。
さちをおんぶして上に行こうとしたら、さちは犬の折り紙を春男にくれます。
「おじさんはここでずっと働いていてね」
折り紙をじっと見つめている春男。
先日のチンピラから頼まれた栞の任務ですがオトコのそばに座るだけだったようです。
いざとなったら小島がブレーカー落として逃げるというのですが、
栞の飲み物に薬を入れられてしまい、拉致されました。
車に乗せられるところを小島が見ていて、
さすがに自分では手に負えないとSOSの電話を春男にかけてきました。
栞はベッドに寝かせられピンチですが、そこにピンポンがなります。
小島と春男が中に入りますが栞を連れて出ようとしたら大勢のチンピラが入ってきました。
春男はただ謝ります。もとの生活に戻ってしまうという村上やさちの顔が脳裏でまわりました。
ひたすら土下座する春男ですがその春男を知っているチンピラその1がいたようです。
耳打して、その場では出て行きました・・。
でも先のことを考えたらこれはやばい。
栞たちの軽率な行動が春男を巻き込んでいきました。
春男も暗い顔のまま栞をおぶっていきます。
******
絶交か~
春男のしょんぼり顔がとにかくおかしかったね。
さちでいっぱいの春男の気持ちがとってもいい感じです。
父親になるってこういうことなんでしょうねえ。
ゴム飛びも折り紙もさちがらみのシーンはみんな微笑ましく楽しい。
小島と栞。
ついに春男をひきずりこみました
真っ当に生きている人をこうやって巻き込むわけね。
春男のこれからを考えると暗い予感でふさぎますわ><
ただ黙々と栞をおぶって帰って行った春男でしたが
胸中はどんなだったでしょう・・
そしてさちは真理子と同じ病気?
治療費もないだろう村上ですから
春男が奔走しそうだし、ますます悪いことが続きそう。
ほっとするシーンがほとんどなのに
一点の暗いシーンがどん底に落としてしまいます・・
ある日、康史が春男に仕事に対する熱意が感じられないと注意をするが、春男は労働時間が長いと反発し、明日からは残業はしないと言い切る。そこにさちが帰ってきた。学校で作ったという折り紙の動物を康史と恵一(村上剛基)にプレゼントするが、絶交中の春男には何も無い。しょんぼりした様子の春男を見た佳奈子(白石美帆)は、さちの絶交は2日くらいで解けるはずだとさりげなく励ます。それと同時に、さちの父親と名乗ることも出来ずにここで働いていて本当にいいのかと問う。春男はそれに答えず、佳奈子に母親になれなくていいのかと逆に質問する。あてずっぽうで言った春男だったが、核心をつかれて激しく動揺した佳奈子はとにかく早く辞めて欲しいと言って去っていく。
お金を払う約束の日になり、安岡竜也(デビット伊東)の店で安田と会っていた栞と勇樹が、用意できた3万円を渡すと、安田は栞に何か持ちかけてきた。渋々ながら承知する栞。同じ頃、「むらかみベーカーリー」では明後日の大量注文が入っていた。康史は今日から仕込みを始めると気合い満々だが、春男は昨日の宣言通りに残業はしないと帰る準備を始めた。その時、春男に竜也から電話がかかってきた。栞がチンピラと会っていてかなり危険な状況になっていると告げる。何のことかわからず詳細を聞こうとする春男だが…。
さちは算数は得意な方でいつも80点ぐらいはとれるのに今日は62点だったそうで
テストを返してもらってショックを隠せずでした。
しょんぼりして帰りますが、ドアのところにいる春男にテストをみせるところがなんともかわいい。
春男は教えたいけれどそこをぐっと我慢してお父さんに聞けと言ってますが
ほんとは掛け算を教えられないのかも(図星か?
とにかくそんなさちの目下の悩みはテストです。
村上はさちの悩みに気づかずスルーしてしまいますが春男から真相を聞いて愕然とします。
何しろ担任は気にいらないけれどいい先生だと思ってます。
しかし由々しき事態になり、さちの点数まで聞いてしまった村上は父親の責務として算数は
教えねばなりません。
さっそくさちの部屋に行き、励ましますが逆にさちはお父さんには知られたくなかった点数なわけで
おじさんなんか大嫌いと、春男に絶交宣言と相成りました。
春男の頭でがが~んと鳴り響きますがこの世の終わりのような気分です。あはは
村上にももっとデリカシーを持って話すようにいうのですが元はといえば春男が言ったからです(笑
小島と栞はお金の工面をしていますが足りません。
帰ってきた春男に二人は大丈夫かと心配されますがキスしてみせている栞です。
びくともしない春男ですが落ち込んでいて、それはさちから絶交されたためと知り
栞もなぜか春男にクッションをなげて怒っています。
パンは温度管理が大切なようですが怠った春男に一流になれないとつい言ってしまう村上。
でもパン屋になるつもりはない春男です。
ただ元の生活にもどってしまうとやや心配を見せてくれる村上なのでした。
しかしパン屋の仕事は村上に全部従わないといけないのかどうかが微妙なところですが
基本的にはそうだという村上です。
反発気味の春男は残業しない宣言となってしまいます。
労働者の権利ということで村上も容認せざるを得ません。
そこにさちが帰りますが折り紙を一人ひとりにあげては喜ばせています。
最後のピンクが春男?かと思いますが先に「ペンギンか?」と声をかけてしまい
「犬」のつもりだったさちはますますショックで春男に折り紙が渡ることはありませんでした^^;
しょんぼりする春男に佳奈子はさちから過去に絶交されたことがあるということで
3日で忘れるからと励ましています。
父親になれないのにここにいないほうがいいのではという佳奈子ですが
佳奈子こそ母親になれないのにいいのかと言っている春男。
あなたちょっとやなところがある。人の気持ちを見透かしている・・・
図星だったか。
任侠世界で生きていたせいか人の心の機微はわかる方?でもさちの気持ちはわからなかったね(笑
栞と小島はデビット伊東の店でチンピラと会っていますが
10万を持ってこなかったことで何か提案があったようでそれを飲みました。
3万はただとりあげられただけ?
デビットはすぐに春男に連絡して栞の危機を教えますが春男も全然意味がわかりません。
安田ってチンピラと会ってた・・だって。
さてなんだかのイベントで300個のパンの注文を受けた村上。
大喜びですが、春男は残業しないということです。
帰ってきて二人の様子を見ますが栞は小島に口止めです。
おじさんに悪い世界に逆戻りさせるのは絶対にダメだよ・・
栞はやたらと大人の視点を持っています。
村上はさちに勉強を教えてましたがさちはわかったようで上機嫌。
村上は春男の真っ当な人間になりたい気持ちをちゃんとわかっています。
そうしないとさちのそばにいる資格はないと思っていると断言しています。
佳奈子はデビットからの電話に出た春男の単語が気になるのでした。
いよいよ300個のパンですがリンゴを入れるパイのようです。
一晩中オーブンもフル回転ということで休む時間はなさそう。
春男は帰るつもりですがそんなところにさちは手紙を渡します。
おじさんへ、ゴム飛びをしてくれたら許してあげる。だそうです。かわいいね。
春男は残業を頼むと村上に頭を下げられたのですが結局出てきてさちのゴム飛びをします。
見ていたら足にゴムを固定するだけでした。
阿部ちゃん、でかいから木の代わりみたいに思われてるし^^
でもさちのゴム飛びがかわいいもんで目じりがさがっています。
お父さん、さちが大人になるまで必死で頑張ると言ってたの。かっこいいでしょ。
そうだな。
おじさんも頑張ればお父さんに負けないよ。
そうだな。
突っ立ったままで言うのがおかしくてたまりません。でもとってもいい雰囲気。
そして店に戻った春男でした。
残業しないと言ってたけれどちゃんと手伝うのです。
嬉しいくせに、この際だからどんなやつでも助かるよという村上でした。
そしてリンゴが届きますが、今週はリンゴの皮むき対決。
いつも二人は対決ですが、刑務所で培った忍耐力と木工技術が春男の手先を器用にしています。
この道一筋の村上だって負けていません。
がんばりますがリンゴの皮むきだけで時間が経過したことに気づき焦りました。
脚立に乗って二人の額の汗を拭くさちがかわいい~~。
後片付けをする春男ですが村上も一緒に洗い始めます。
そんな二人にビールを出してくれる佳奈子でした。
さちはお父さんが二人いるみたいと大喜びしていたのがかわいかった。
悪かったな・・。
心配するなおれはさちを取ろうとは思ってない・・・
途中起きてきたさちですが二人の前で椅子に寝てしまいます。
かわいい寝顔。
この8年のいろいろを思い出すという村上。
迷子のさちや、運動会で一等だったことや・・
そしてこれからの将来のことも想像しているという村上。
おれはこれからもここでさちを育てていく。
お前は自分の道を見つけてくれないか。
村上は春男に苦渋の宣告をしました。
さちをおんぶして上に行こうとしたら、さちは犬の折り紙を春男にくれます。
「おじさんはここでずっと働いていてね」
折り紙をじっと見つめている春男。
先日のチンピラから頼まれた栞の任務ですがオトコのそばに座るだけだったようです。
いざとなったら小島がブレーカー落として逃げるというのですが、
栞の飲み物に薬を入れられてしまい、拉致されました。
車に乗せられるところを小島が見ていて、
さすがに自分では手に負えないとSOSの電話を春男にかけてきました。
栞はベッドに寝かせられピンチですが、そこにピンポンがなります。
小島と春男が中に入りますが栞を連れて出ようとしたら大勢のチンピラが入ってきました。
春男はただ謝ります。もとの生活に戻ってしまうという村上やさちの顔が脳裏でまわりました。
ひたすら土下座する春男ですがその春男を知っているチンピラその1がいたようです。
耳打して、その場では出て行きました・・。
でも先のことを考えたらこれはやばい。
栞たちの軽率な行動が春男を巻き込んでいきました。
春男も暗い顔のまま栞をおぶっていきます。
******
絶交か~
春男のしょんぼり顔がとにかくおかしかったね。
さちでいっぱいの春男の気持ちがとってもいい感じです。
父親になるってこういうことなんでしょうねえ。
ゴム飛びも折り紙もさちがらみのシーンはみんな微笑ましく楽しい。
小島と栞。
ついに春男をひきずりこみました
真っ当に生きている人をこうやって巻き込むわけね。
春男のこれからを考えると暗い予感でふさぎますわ><
ただ黙々と栞をおぶって帰って行った春男でしたが
胸中はどんなだったでしょう・・
そしてさちは真理子と同じ病気?
治療費もないだろう村上ですから
春男が奔走しそうだし、ますます悪いことが続きそう。
ほっとするシーンがほとんどなのに
一点の暗いシーンがどん底に落としてしまいます・・
06/02/2009 カンブリア宮殿 (6/1 鈴木敏文氏 後編)
セブンイレブンからヨーカ堂へ。手腕発揮の人です。
コンビニで閃きの展開をして流通革命を行った鈴木会長ですが
傘下のヨーカ堂は苦戦を強いられていました。
2年連続の減収減益。
業態をディスカウントに変換。
激安スーパー革命を提案しました。
消費低迷の原因はなにかというと、
給料が上がらないのも一因だし
モノ余りの時代で慌てて買わなくてもいい環境にあるから、
経済環境が厳しければ消費者も節約に走るわけで消費低迷となるということです。
だからスーパーやデパートは厳しい。
商品単価が下がりサイフのヒモも固くなっているわけで。
そしてザ・プライスの革命。
イトーヨーカ堂 東松山店
この地域は西友や他のスーパーがありヨーカ堂は客もまばらで苦戦。
ここに改革リーダー渡辺さんが登場
夕方4時半に商品が揃ってない・売れ残りを怖れて少なめに陳列?
しかも野菜が高いというクチコミ。
このままでは立ち直れないことを痛感。
アラウンド30、40の人を今呼べないと10年20年先が危ない。
午前7時の魚市場
担当の坂根さんはセリの売れ残りの魚を安値で直接買いだし。
目玉商品ができた。
そしてザプライスのスーパーオープン。
3割減だそうですがお客も以前は来なかった若い方が多い。
売れ筋を絞り込み大量仕入れで安く。
品物も倉庫におかず箱のままケースごと陳列。
現在7店舗だが年内に20店舗にする予定。
活況のようでしたが
激安が長期になればそれが普通になってしまうという龍さん。
消費者の現状を会長は強く反映しているが・・という質問には
他の社員の方も敏感でリーダ-となる人がいる、
しかし消費者の動向を突き詰める事は責任者として当然のことだと涼しげに語る。
価格競争には参加しない主義の会長でしたが、
かつては価格よりも質が重視されたけれど現在は価格と質が求められるとのことで
3割安いこのスーパーの様子を観察中です。
そして金町のホームセンター革命。
このヨーカ堂は1階が従来のスーパーですが2階にホームセンターを持ってきました。
ホームセンターと言ったらあの家庭の中の家具やちょっとした大工、生活便利品ですよね?
都心型ホームセンターを作りたいという会長の意向です。
するとスーパーから2階へと客足が増えていったようです。
私もホームセンター大好きなんですよね。
もう一日わくわくしていられます(笑
ど素人の集団だそうですがこのプロジェクトリーダーは金子さん。
一日の始まりは客の要望に目を通すことでした。
青い網戸が欲しいと書いた方がいてすぐに仕入れていましたね。
確かにうちの網戸も薄いグレーですが・・青はあんまりでないかもね(笑
プロジェクトチームは住宅街を歩き商品のヒントも探していました。
プランターをひっかけるフックに目をとめて住人から話を聞いています。
これはバスケットハンガーというのね。
売り場にイメージしやすいように実際にディスプレイしていましたが女性がお買い上げ。
庭がなくても花を飾ることができるのはステキ。
そしてセブンイレブンの新たな改革。
川崎です。
100年続いた酒屋を6年前にコンビニに変えた森オーナー。
声をかけたり野菜を置いたり工夫しています。
そして今は御用聞きを始めたとのこと。
店にない商品をネットで買うこともできるからと売り込むと
イタリアンの店では珍しいワインを注文していました。
またお年寄りには注文のお届けもしています。
お客が満足するために抵抗を乗り越えることが大事だという鈴木会長。
売れないものはなぜ売れないかと考える。不景気は理由にならない。
人は欲望があるからお客の要望にこたえることが売り上げにつながる。
下取りもお客の背中を押したことになる。
背中を押せばまだモノは売れるという会長です。
店が多すぎるという龍さんですが、
会長は
今までは消費が旺盛だったから必然に増えていったそうです。
これからは淘汰されていくけれども
ニーズがある店は残っていくと断言。
だからデパートが消えることもないと言います。
龍さんは鈴木会長が常に外部の視線を持っていたことが印象に残ってるそうです。
何万という社員のなかで会長がアグレッシブナンバーワンだそうです。
******
3割安いスーパーはいいですよね。
食料品は必ず必要とするものですから一円でも節約にはいるところです。
さてさてホームセンター。
実は私がホームセンター大好きで一日いても飽きません(笑
何か作ろうとか変えようとか壁紙だの仕様だのと
板キレを見つめてはあれこれ作ることを想像してこれまた一日中飽きません。
駅に近ければ住人密着ですしバッチリですよね。
大物はともかく身近なものは売れるでしょう。
最後のコンビニのオーナーさんの配達は良かったです。
うちの方でもコンビニの配達を受けるチラシが入ってきてました。
品物が列記されてましたけど、配達してくれる人がいたら助かるというご家庭は多いでしょう。
うちでは米、ビール、トイレットペーパーなど
重いもの、かさばるものは全部生協の宅配にお任せです。
何しろ玄関先まで持ってきてもらえるのがとってもありがたいです。
ですから、雨で出たくないとかお年寄り家庭や、病人などだったら
絶対に頼みたいものですよね。
オーナーさんの手腕が発揮されたらいいですね。
革命を起こした会長の実験は続いているようですが
良い方向へと変ってきたようです。
モノが有り余っているときに売るのは大変ですが
でもそれでも売れるものは売れています。
それを見つけ、作りだすことが
生き残りの道だということがわかりました。
傘下のヨーカ堂は苦戦を強いられていました。
2年連続の減収減益。
業態をディスカウントに変換。
激安スーパー革命を提案しました。
消費低迷の原因はなにかというと、
給料が上がらないのも一因だし
モノ余りの時代で慌てて買わなくてもいい環境にあるから、
経済環境が厳しければ消費者も節約に走るわけで消費低迷となるということです。
だからスーパーやデパートは厳しい。
商品単価が下がりサイフのヒモも固くなっているわけで。
そしてザ・プライスの革命。
イトーヨーカ堂 東松山店
この地域は西友や他のスーパーがありヨーカ堂は客もまばらで苦戦。
ここに改革リーダー渡辺さんが登場
夕方4時半に商品が揃ってない・売れ残りを怖れて少なめに陳列?
しかも野菜が高いというクチコミ。
このままでは立ち直れないことを痛感。
アラウンド30、40の人を今呼べないと10年20年先が危ない。
午前7時の魚市場
担当の坂根さんはセリの売れ残りの魚を安値で直接買いだし。
目玉商品ができた。
そしてザプライスのスーパーオープン。
3割減だそうですがお客も以前は来なかった若い方が多い。
売れ筋を絞り込み大量仕入れで安く。
品物も倉庫におかず箱のままケースごと陳列。
現在7店舗だが年内に20店舗にする予定。
活況のようでしたが
激安が長期になればそれが普通になってしまうという龍さん。
消費者の現状を会長は強く反映しているが・・という質問には
他の社員の方も敏感でリーダ-となる人がいる、
しかし消費者の動向を突き詰める事は責任者として当然のことだと涼しげに語る。
価格競争には参加しない主義の会長でしたが、
かつては価格よりも質が重視されたけれど現在は価格と質が求められるとのことで
3割安いこのスーパーの様子を観察中です。
そして金町のホームセンター革命。
このヨーカ堂は1階が従来のスーパーですが2階にホームセンターを持ってきました。
ホームセンターと言ったらあの家庭の中の家具やちょっとした大工、生活便利品ですよね?
都心型ホームセンターを作りたいという会長の意向です。
するとスーパーから2階へと客足が増えていったようです。
私もホームセンター大好きなんですよね。
もう一日わくわくしていられます(笑
ど素人の集団だそうですがこのプロジェクトリーダーは金子さん。
一日の始まりは客の要望に目を通すことでした。
青い網戸が欲しいと書いた方がいてすぐに仕入れていましたね。
確かにうちの網戸も薄いグレーですが・・青はあんまりでないかもね(笑
プロジェクトチームは住宅街を歩き商品のヒントも探していました。
プランターをひっかけるフックに目をとめて住人から話を聞いています。
これはバスケットハンガーというのね。
売り場にイメージしやすいように実際にディスプレイしていましたが女性がお買い上げ。
庭がなくても花を飾ることができるのはステキ。
そしてセブンイレブンの新たな改革。
川崎です。
100年続いた酒屋を6年前にコンビニに変えた森オーナー。
声をかけたり野菜を置いたり工夫しています。
そして今は御用聞きを始めたとのこと。
店にない商品をネットで買うこともできるからと売り込むと
イタリアンの店では珍しいワインを注文していました。
またお年寄りには注文のお届けもしています。
お客が満足するために抵抗を乗り越えることが大事だという鈴木会長。
売れないものはなぜ売れないかと考える。不景気は理由にならない。
人は欲望があるからお客の要望にこたえることが売り上げにつながる。
下取りもお客の背中を押したことになる。
背中を押せばまだモノは売れるという会長です。
店が多すぎるという龍さんですが、
会長は
今までは消費が旺盛だったから必然に増えていったそうです。
これからは淘汰されていくけれども
ニーズがある店は残っていくと断言。
だからデパートが消えることもないと言います。
龍さんは鈴木会長が常に外部の視線を持っていたことが印象に残ってるそうです。
何万という社員のなかで会長がアグレッシブナンバーワンだそうです。
******
3割安いスーパーはいいですよね。
食料品は必ず必要とするものですから一円でも節約にはいるところです。
さてさてホームセンター。
実は私がホームセンター大好きで一日いても飽きません(笑
何か作ろうとか変えようとか壁紙だの仕様だのと
板キレを見つめてはあれこれ作ることを想像してこれまた一日中飽きません。
駅に近ければ住人密着ですしバッチリですよね。
大物はともかく身近なものは売れるでしょう。
最後のコンビニのオーナーさんの配達は良かったです。
うちの方でもコンビニの配達を受けるチラシが入ってきてました。
品物が列記されてましたけど、配達してくれる人がいたら助かるというご家庭は多いでしょう。
うちでは米、ビール、トイレットペーパーなど
重いもの、かさばるものは全部生協の宅配にお任せです。
何しろ玄関先まで持ってきてもらえるのがとってもありがたいです。
ですから、雨で出たくないとかお年寄り家庭や、病人などだったら
絶対に頼みたいものですよね。
オーナーさんの手腕が発揮されたらいいですね。
革命を起こした会長の実験は続いているようですが
良い方向へと変ってきたようです。
モノが有り余っているときに売るのは大変ですが
でもそれでも売れるものは売れています。
それを見つけ、作りだすことが
生き残りの道だということがわかりました。
06/01/2009 おかきカフェ
月曜日は目がまわるぅ~~~~@@@@
どんな時だって涼しい顔してさらりと受け止めてこなしていくのよ。
「忙しい」とは「心を亡くす」ことだから絶対に言ってはだめよ。
学生のころによく言われていたんですけど
時間に追われてせわしないとついつい言ってしまい後から反省している自分であります。
そんなわけですが、今日も時間が押してしまい簡単日記です。すみませぬ><
今日のトピックは
銀座で0.1カラットダイヤを無料配布だそうですが
先着5000人というから本当に太っ腹。
ですがこれをタダでもらっても指輪かネックレスに加工するのは結構かかると思うわけです。
私だったらあと2つくらいピンクや青い石とあわせて指輪にしちゃうかなあ~。
いや、同じサイズのダイヤ3個がいいかなあ~?
0.1カラットだと小さすぎるような気がするし。
結局タダより高いものはないってことですね。
もう一つ、気になったのは
タイトルの「おかきカフェ」
「播磨屋ステーション 東京霞が関」がそれです。
おせんべい・おかきと飲み物はお替り自由で全て無料だそうです。
ご存知でした?
エリの森におせんべいの大好きなお友達がいまして
おかげでアタシもおせんべいが好きになったのですが
今度一緒に行ってみたいです。
場所は虎ノ門ですが新橋からも歩いていけるぐらいの距離?
トレーにおせんべいを自分で取り分けて、飲み物も自由に飲めるようです。
ただしおせんべいは一皿ということですけど。
それでもちょっとした和風カフェだとけっこうなお値段になるわけですから
ここまで無料だと申し訳ない気持ちになってしまいそう。
ハイそうです(笑
そういう心理をうまくついて隣ではちゃんとおせんべいの販売をしています。
カフェができてから売り上げが3割UPしたそうですから
まさに損して得取れの戦法です。
来客者は女性7割だそうですが男性も見られるというのが楽しいですね。
おせんべいを誰かにあげたいときはここでカフェを楽しんでお土産にすればいいのね。
年内には銀座にも出店予定だそうですから今から楽しみです。
⇒ 新橋経済新聞
⇒ 食べログ
「忙しい」とは「心を亡くす」ことだから絶対に言ってはだめよ。
学生のころによく言われていたんですけど
時間に追われてせわしないとついつい言ってしまい後から反省している自分であります。
そんなわけですが、今日も時間が押してしまい簡単日記です。すみませぬ><
今日のトピックは
銀座で0.1カラットダイヤを無料配布だそうですが
先着5000人というから本当に太っ腹。
ですがこれをタダでもらっても指輪かネックレスに加工するのは結構かかると思うわけです。
私だったらあと2つくらいピンクや青い石とあわせて指輪にしちゃうかなあ~。
いや、同じサイズのダイヤ3個がいいかなあ~?
0.1カラットだと小さすぎるような気がするし。
結局タダより高いものはないってことですね。
もう一つ、気になったのは
タイトルの「おかきカフェ」
「播磨屋ステーション 東京霞が関」がそれです。
おせんべい・おかきと飲み物はお替り自由で全て無料だそうです。
ご存知でした?
エリの森におせんべいの大好きなお友達がいまして
おかげでアタシもおせんべいが好きになったのですが
今度一緒に行ってみたいです。
場所は虎ノ門ですが新橋からも歩いていけるぐらいの距離?
トレーにおせんべいを自分で取り分けて、飲み物も自由に飲めるようです。
ただしおせんべいは一皿ということですけど。
それでもちょっとした和風カフェだとけっこうなお値段になるわけですから
ここまで無料だと申し訳ない気持ちになってしまいそう。
ハイそうです(笑
そういう心理をうまくついて隣ではちゃんとおせんべいの販売をしています。
カフェができてから売り上げが3割UPしたそうですから
まさに損して得取れの戦法です。
来客者は女性7割だそうですが男性も見られるというのが楽しいですね。
おせんべいを誰かにあげたいときはここでカフェを楽しんでお土産にすればいいのね。
年内には銀座にも出店予定だそうですから今から楽しみです。
⇒ 新橋経済新聞
⇒ 食べログ
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